コニカミノルタQOLソリューションズとグッドツリー、 「HitomeQ コネクト」とクラウド型介護ソフト「ケア樹」の連携開始
2024/1/12
介護施設の利用者家族への請求書送付業務の効率化とコスト削減を支援
コニカミノルタQOLソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:吉田 明子、以下 QOLソリューションズ)と株式会社グッドツリー(本社:宮城県仙台市、社長:西原 翼、以下 グッドツリー)は、介護施設向け総合コミュニケーションツール「HitomeQ(ひとめく)コネクト」とクラウド型介護ソフト「ケア樹(けあき)」の連携を開始します。 このサービスに関する無料WEBセミナーを2024年1月30日(火)14:00~より開催します。
コニカミノルタQOLソリューションズの「HitomeQ コネクト」は、介護サービス事業所が行う、家族への一斉連絡、面会予約管理、文書送付・同意取得、安否確認などの、様々なコミュニケーション機能を備えた総合アプリケーションとして、全国300施設以上の介護事業所に導入され、1万人以上の利用者家族ユーザーに利用されています。これにより、家族とのコミュニケーションにかかわる介護サービス事業所の事務作業負担を大幅に削減しています。
グッドツリーの「ケア樹」は、介護請求、介護記録、計画管理、利用者管理など、介護サービス事業所の日常的な運営管理に必要な機能を備える介護ソフトとして、全国3,400以上の介護事業所に導入されています。ケア樹は、クラウド型のため、基本機能は全てWebブラウザから利用でき、低コストでの導入が可能です。
今回の連携で、ケア樹で発行した介護請求書を、HitomeQ コネクトを通して利用者家族へ直接送付できるようになり、請求書送付の封入作業が不要となるのに加えて、時間と印刷・郵送コストの削減を行うことができます。なお、コニカミノルタのクラウド型介護記録請求システム「HitomeQ ツリー」とHitomeQ コネクトの連携によっても、同様のサービスを提供します。
【連携による価値】
この度の連携により、利用者ご家族への請求書や計画書などの送付作業をデジタル上で完結することができるようになり、印刷・封入・郵送といった事務作業時間が削減され、生産性向上が大きく図れます。また、毎月の印刷・郵送コストも削減できます。
ツールには、国内ユーザー数が多く、利用率の高いLINEアプリを活用することで、新たなツールの導入が不要かつ利用者家族へ迅速に情報共有・家族からの返信も確認することができ、施設と家族のコミュニケーションを円滑にします。急速にペーパーレス化が進む介護業界において、利用者家族とのコミュニケーションも簡便にDX化を進めることができます。
【HitomeQ コネクトについて】
QOLソリューションズが提供する介護施設向け総合コミュニケーションツール「HitomeQ コネクト」は、利用者家族はLINE公式アカウントから、介護施設はWebアプリから、「連絡・面会・イベント・安否確認」などの介護施設で起こる様々なシチュエーションに対応できる介護施設の業務に特化した、コミュニケーション用の総合アプリケーションです。
https://hitomeq.konicaminolta.com
【ケア樹 について】
グッドツリーが提供するクラウド型介護ソフト「ケア樹」は、介護請求、介護記録、各種報告書、計画書などの帳票作成・管理機能など、介護サービス事業所の日常的な運営に必要な機能を備えるシステムとして、全国累計3,400以上の介護事業所に導入されています。基本機能は全てWebブラウザから利用でき、即時の情報共有が可能、災害時にもデータは安全に保管されています。低コストで導入ができ、ご利用いただく事業所の経営コスト削減にも貢献できます。多くの介護関連システムとデータ連携することで介護DXを推進し、更なる業務効率向上の体験をお届けします。
【無料WEBセミナー概要】
タイトル:楽して早い!相談員が喜ぶ請求書の作成・送付はこれに決定
開催日時:2024年1月30日(火)14:00~
内 容 : ご家族への請求書送付業務効率化のポイントのご紹介
申込先 : https://qol.konicaminolta.jp/hitomeq/webseminar/vol97-app
【製品に関するお客様のお問い合わせ先】
QOLソリューションズ E-mail:hitomeq-info@konicaminolta.com
グッドツリー 営業部 TEL:022-341-6380(代表) E-mail:helpman@goodtree.jp
2024/1/11
~ 中部電力ミライズコネクトとの業務提携による、電力使用状況データを活用した入居者見守りサービス ~
ジェイリース株式会社(本社:東京都新宿区・大分県大分市、東証プライム市場:7187、以下ジェイリース)は、中部電力ミライズコネクト株式会社(本社:愛知県名古屋市 以下、中部電力ミライズコネクトと表記)と業務提携し、中部電力ミライズコネクトが提供する電力使用状況データを活用した入居者見守りサービスを付帯した保証サービスの提供を2024年1月下旬より開始することを、お知らせいたします。

- 背景「単身高齢者世帯数が年々増加」
近年、我が国では少子高齢化の進行により、単身高齢者世帯数が年々増加傾向にあります。不動産賃貸業界においては、物件居室内での孤独死発生に起因する費用負担や空室率上昇等のリスクを懸念し、不動産管理会社・物件オーナーは高齢者の入居を敬遠する傾向にあり、単身高齢者にとっては住宅を借りづらくなっていることが社会的な問題となっております。
- 専用機器の設置が不要、見守りサービスを付帯した家賃保証サービス
中部電力ミライズコネクトが提供する入居者見守りサービス「テラシテR」は、不動産賃貸物件に設置されたスマートメーターから取得する電力使用状況データを中部電力ミライズコネクト独自のアルゴリズムにより分析し、生活状況の異変検知時には、入居者本人へ安否確認の連絡をするとともに緊急連絡先として登録されている入居者の家族や不動産会社・物件オーナー等に状況を通知します。また、入居者見守りサービスは、賃貸物件に設置されたスマートメーターの利活用によるもので、賃貸物件内にカメラやセンサーなどの機器が設置不要なため、入居者のプライバシーに配慮したサービスを提供いたします。
ジェイリースは、本業務提携による入居者見守りサービスを付帯した保証サービスの提供を通じ、不動産会社・物件オーナーの不安・リスクを低減することで、住まい探しが困難な高齢者の入居促進に寄与し、安心かつ持続的な社会の実現に取り組んでまいります。
なお、当初は中部地域より提供を開始し、その後、順次エリアの拡大も進めてまいります。
- 中部電力ミライズコネクトの概要
会社名:中部電力ミライズコネクト株式会社
代表者:代表取締役社長 秋山 光輝
設 立:2021年4月1日
資本金:17.5億円
株 主:中部電力ミライズ株式会社(51%)、三菱商事株式会社(49%)
所在地:本社 愛知県名古屋市中区栄4丁目5-3 KDX名古屋栄ビル10階
URL:https://miraiz-connect.co.jp/#link-company
事 業:日本国内におけるくらし全般のサービス提供に関する事業
〈 ジェイリース株式会社について 〉
会社名:ジェイリース株式会社
代表者:代表取締役社長 中島 土
所在地:東京本社 〒163-1102 東京都新宿区西新宿6丁目22番1号 新宿スクエアタワー2階
大分本社 〒870-0034 大分県大分市都町1丁目3番19号 大分中央ビル7階
U R L :https://www.j-lease.jp/
〈 本サービスに関するお問い合わせ先 〉
ジェイリース株式会社 業務企画部
(コード番号:7187 東証プライム市場)
TEL:03-6731-4108
E-mail:eigyosuishin@j-lease.jp
2024/1/11
▼特設サイトはこちら : https://www.nissen.co.jp/s/atrandom/

株式会社ニッセン(本社:京都市南区、代表取締役社長:羽渕 淳)が発行しているアクティブシニアに向けたファッションカタログ『アトランダム』のコンセプトをリニューアルしました。”いくつになってもイキイキと前向きに過ごして欲しい”という「親を想うあなたに寄り添う」を新たなコンセプトとし、ファッションだけでなくシニアライフ全般をサポートする通販として品揃えを拡大しました。スタッフが新たなコンセプトのもと厳選した商品は、1月9日(火)発行のカタログに掲載しています。
また、ニッセンオンラインショップ( https://www.nissen.co.jp/ )に、『アトランダム』特設サイト(https://www.nissen.co.jp/s/atrandom/ )がオープンしました。売れ筋ランキングやおすすめ商品など、お買い物が便利で楽しくなるコンテンツ満載です。ぜひ、お届けしたカタログ、または、オンラインショップをご確認ください。
新『アトランダム』は品揃えを拡大して展開します
ニッセンを長くご愛顧いただいている、60代以上のお客様から「最近、買いたいものがない」という声をいただくことが増え、2021年にシニア市場に向けた新カタログとして『atrandom』を創刊しました。
ライフスタイルや趣味嗜好も、多様性の時代。決めつけではなく、お客様の気持ちにまかせて選んでいただきたいという思いを込めて名付けたカタログは、ファッション品を中心とした品揃えで展開してきました。
このたび『アトランダム』は、創刊から4年目を迎える2024年1月に、新コンセプトにリニューアルします。
名前に込めた想いを実現するために、カタログページ数は、前年の約1.4倍に拡大。ファッション以外の健康・美容・雑貨などのライフ商材が新たに登場しました。
さらに、カタログ巻頭では、生活の中で感じる不安や不満を解消する商品をご提案する特集を新たに企画しました。モニターへのアンケート調査結果などを掲載し、分かりやすく商品をご紹介しています。
ぜひ、ニッセンで「ちょっといいな」を感じるお買い物を楽しんでください。
information
▼特設サイトはこちら : https://www.nissen.co.jp/s/atrandom/
▼スタッフブログはこちら : https://at-random.nissen.co.jp/
2024/1/11
味の素冷凍食品株式会社(社長:寺本博之 本社:東京都中央区)は、冷凍食品の需要が最も高いシニア層の食卓をサポートするため、ラインナップをさらに強化します。ブランドロゴを統一し装いが新たになった「洋食亭®ハンバーグ」 4種、備長炭で醤油味をしみこませた若鶏のもも肉をこんがりと焼き上げた「若鶏もも焼き」、食感を向上させてさらにおいしくなった「白チャーハン」と「海老肉焼売」を 2024年2月11日(日)より全国で発売します。
冷凍食品需要の約4割が60代以上のシニア層、需要はますます伸長!
2023年4月~2023年10月における冷凍食品の購入金額は、60代以上で2022年同期比116%伸長し、購入金額の構成比は39%を占めており、世代別でみると最大となっています※1。
冷凍食品に感じる魅力として、特に「買い置きができる」「必要な分だけ調理できる」「供給が安定している(いつでも買える)」「調理時に生ごみが出ない」点は、年代が上がるほど高い割合になる傾向があり※2、簡便性やおいしさはもちろん、食材の使い切りなどの悩みも解決する食品として、冷凍食品が評価されていると考えられます。
※1:2022年4月~2023年10月家庭用冷凍食品購入金額構成比 当社調べ
※2:一般社団法人 日本冷凍食品協会「“冷凍食品の利用状況”実態調査結果について」
「洋食亭®ハンバーグ 」は装いが新たになってリニューアル
冷凍ハンバーグ市場では、夕食での喫食を中心にシニア層で特に伸長しており、2023年4月~2023年10月における冷凍ハンバーグの市場規模は、2022年同期比で110%まで伸長しました。※「洋食亭Ⓡ」シリーズで最も歴史の長い「洋食亭®ハンバーグ 自家製デミグラスソース」は 1997年に発売し、今年で27年目を迎えるロングセラー商品です。「洋食亭Ⓡ」シリーズの発売以降、冷凍ハンバーグ市場の拡大を牽引してきました。「洋食亭®」シリーズは、シニア層をメインとして購入されていることから、さらにシニア層の方々に「洋食亭®」ブランドを認知いただき、手に取っていただくことで、多くの方々の食卓をサポートしたいという想いから、リニューアルにいたりました。
「洋食亭®」シリーズは、「洋食亭®」ブランドをさらに認知いただけるよう、ブランドロゴを「洋食亭®ハンバーグ」に統一し、製品名とパッケージデザインを全面改訂します。また、「洋食亭®ハンバーグ 自家製 デミグラスソース」に使用しているデミグラスソースは、従来品の濃厚なビターな味わいはそのままに、マッシュルームブイヨンを加え、うま味、コク、苦味のバランスを向上させました。
※2022年4月~2023年10月 冷凍ハンバーグ市場規模 当社調べ






備長炭で焼き上げ、香ばしい醤油風味が香る「若鶏もも焼き」
醤油ベースのタレに漬け込んだ若鶏ももの一枚肉を使用し、備長炭でじっくり丁寧に焼き上げたもも焼きです。若鶏の一枚肉を使用しているので、柔らかくジューシーで、炭火と赤外線を併用して焼くことで、表面はこんがりと、中はふっくらとした食感になり、手作りできないような本格的な味わいに仕上げました。揚げ物とは異なり油っぽさがないので、シニア層の方々にも食卓のもう一品やおつまみとしてお楽しみいただけます。

塩分40%カット※はそのままに、お米がさらにパラっと!「白チャーハン」がリニューアル
直火焼豚のうまさと、卵、白葱が香ばしい、シンプルで正統派な味付けで、当社従来品比で塩分を40%カットしながらも、“おいしさ”と“減塩”の両立を実現した 「白チャーハン」は、購入者の約6割が50代以上となっており、減塩への意識が高い世代に支持されていることから、今後も需要は高まると予想されます。
当社は、さらにおいしい減塩チャーハンを食卓にお届けするため、炊飯時における配合を改善することで、お米のパラっと感を向上させ、お米の食感をお楽しみいただけるようリニューアルします。また、味の素グループの独自技術により先味を強化することで、自然な塩味を加えながら、うま味や塩味のバランスを向上させました。
※当社従来品比

白チャーハンの発売に対し、当社お客様相談室に生活者の皆さまから嬉しいお声が届いています。
白チャーハンに寄せられたお客様の声(一部)
・塩分がカットされているのに、おいしくて驚いています!
・本当にこんなチャーハンを待っていました。
・日頃から減塩を気にかけているので、気にせずお腹いっぱい食べると幸せを感じます。
・血圧が高めなので塩分40%カットは非常に助かります。
・塩が減ってもパンチがありおいしいので、おかわりをしました。
「海老肉焼売」はブリッとした海老の食感がさらに楽しめるように!
冷凍焼売市場はコロナ禍以降、簡便性や本格的な品質が評価され、シニア層を中心にもう一品のおかずとして需要が高まっています。
この需要に応えた、ジューシーな豚肉に海老が入った肉焼売の「海老肉焼売」は、海老のブリッとした弾力をさらに際立たせることで、より一層海老の食感をお楽しみ いただけるようリニューアルします。また、蝦醤 (シャージャン)を増量させることで、うま味とコク深さをアップさせ、より一層上品であっさりとした贅沢な味わいに仕上げました。

これからも、拡大を続けるシニア層の需要に応えるため、さらなる製品ラインナップの展開や永久改良を進めることで、生活者の皆さまの食卓をサポートし、日々の豊かな食生活を応援していき ます。
1.製品概要: ※FRESH FROZEN AJINOMOTOブランド
2.発売日: 2024年2月11日(日)
3.発売地域:全国
4.賞味期限:年月日で表示
5.希望小売価格:設定せず
6.デジタルパンフレット: https://my.ebook5.net/ffa_ajinomoto/pamphlet_retail/
※2024年1月9日(火)公開予定
7.お客様向けお問い合わせ先:味の素冷凍食品(株) お客様相談室 [フリーダイヤル] 0120-303-010
2024/1/11
「身元保証のみかた」はより多くの方を支えられるサービスへ
介護施設入所に特化した身元保証サービス事業を行う「株式会社ウェルビト」(本社:東京都新宿区、代表:堀内貴敬、山内悠)はこのほど、将来生活保護を受給する見込みの高齢者を対象にした新たな身元保証サービスを開始いたしました。同サービスでは、利用者の生活保護受給開始後、月額料金なしでサービスを利用することが可能です。国の調査によると、生活保護を受給する高齢者の90%以上がおひとりさまであり、その数は今後も増加が見込まれています。そうした高齢者の方々によりよい生活を送ってもらえるようにサポートしたい。そんな思いから、今回の新サービスの提供開始に至りました。ウェルビトのサービス「身元保証のみかた」とともに、多くの方を支えるサービスとしていきたいと考えています。

株式会社ウェルビト公式サイト:https://mi-ka-ta.jp/
生活保護のこれから:おひとりさまの高齢者の受給者数は増加の見込み
私たちウェルビトは昨年、生活保護受給の状況について調査を行いました。その内容は2023年12月12日にリリースしたプレスリリースで詳しく紹介をしていますので、そちらをご参照ください。
そこでも紹介した通り、65歳以上の高齢者世帯で生活保護受給の増加が著しく、2012年の63.6万世帯が2022年には91.3万世帯と過去10年で1.4倍に増加しています。また受給世帯全体に占める割合も55.8%が高齢者世帯(2022年時点)と、実に半分以上が高齢者世帯というのが現状です。65歳以上人口に占める生活保護受給者の割合についても、2000年代前半の1.9%から2022年には2.93%と1%以上高まっており(図1)、増え続ける高齢者の中で生活保護を受給する人の割合も高まってきているということがわかりました。
今回、私たちはこれまでの調査結果をもとに、65歳以上の生活保護受給者数が今後どのように推移をしていくか、独自に試算をしました。その結果を図2に示します。
それによると、2022年時点で106.2万人の65歳以上の生活保護受給者数は、約20年後の2045年には157.8万人と約1.5倍に増加する見込みとなりました。

※高齢者人口に65歳以上人口に占める生活保護受給者の割合(注)を掛けて算出
※(注)は図1のデータをもとに、今後20年で1%増加すると仮定して算出
生活保護受給の高齢者世帯の約92%が単身世帯、おひとりさまです(図3)。そうした現状から考えると、今後増え続ける65歳以上の生活保護受給者の多くもおひとりさまである可能性が高い、ということが言えるでしょう。
これはつまり、現在は自宅で自立した生活をしている身寄りのない高齢者の方が、やがて生活保護を受給するケースが増えるということを意味しています。
やがて生活保護を受給する可能性の高い方々が、実際に生活保護を受給するようになってからではなく、まだご自身の経済力で生活ができているうちに今後の生活について考え、対応しておくことは、その後ご自身が望むような生活を送るために非常に重要です。では、そのために私たちウェルビトができることは何か。そうしたことを考えた結果、今回提供を開始する新たなサービスに行きつきました。
新サービスの内容:生活保護受給開始後は月額利用料金が無料に
将来生活保護を受給する見込みの高齢者向けの新たな身元保証サービスについては、ウェルビトがすでに提供しているサービス「身元保証のみかた」をベースにしています。対象となるのは、現在資産があり生活保護受給の対象外であるものの、所定の期間経過後に生活保護受給者になることがわかっている方です(事前に「将来、生活保護受給者になる」と通知いただきます)。生活保護を受給する前の段階では、初期費用および月額費用が発生しますが、その方が生活保護受給者となってからは月額費用が無料となります(図4)。具体的なサービス内容も、「身元保証のみかた」の4つのサービスのうち、支払い保証を除いた3つ、身元保証人欄への署名・医療同意・死後事務対応がご利用いただけます(図4)。詳細につきましてはウェルビトまでお気軽にお問い合わせください。

より多くの方が、よりよく生きていける社会を実現するために
私たちウェルビトは、「ひとりひとりにとっての安心の居場所を作り、よりよく生きていけるための支援を行うこと」をビジョンとして掲げ、身寄りのない高齢者の方々向けに「身元保証のみかた」というサービスを提供しています。今回、私たちの調査により、将来生活保護を受給することになる身寄りのない高齢者が増加する見込みという状況が見えてきたことから、そうした方々にもご利用いただけるサービスの提供を開始いたしました。
これからも身寄りのない高齢者の方々のサポートを通して、少しでも多くの方がよりよい生活を送ることができる社会の実現に向けて取り組んでまいります。
2024年1月のウェルビト勉強会の予定および取材について
ウェルビトでは、単身高齢者に関するテーマについて専門家が解説する「ウェルビト勉強会」を毎月開催しております。今月は下記の内容を予定しております。ウェルビト勉強会は取材も受け付けております。取材のご希望がございましたら下記のメールアドレスまでご連絡ください。
【2024年1月開催のウェルビト勉強会】
退院支援に向けたシームレスな協働を目指して
日時:2024年1月17日(水) 18〜19時
会場:オンラインライブ開催(Zoom)
講師:清水 祐 (看護師)
参加費:無料
https://mi-ka-ta.jp/study_session/study_session_2401_1/
おひとりさまの在宅ケアにおける支援のコツ
日時:2024年1月23日(火) 18〜19時
会場:オンラインライブ開催(Zoom)
講師:平井 誠 (理学療法士)
参加費:無料
https://mi-ka-ta.jp/study_session/study_session_2401_2/
取材のお申し込み:下記メールアドレスまでご連絡ください
contact@welbito.com
担当者コメント
株式会社ウェルビト担当・松本哲
私たちは同じ志を持った仲間によって立ち上げた会社です。「身元保証人がいないという理由で施設に入所できず、結果的に望むような人生を送れない」という“負”を解消し、ひとりひとりが自分らしく生きられる社会の実現に寄与したいー、そんな想いを共有したメンバーによって構成されています。構成メンバーは医療・介護・法律の専門家のほか、マーケティング、デザイナー、編集者など多彩な顔触れ。多様な視点から社会課題の解決につながる新たなサービスの提供に取り組んでまいります。
株式会社ウェルビトについて

【会社概要】
社名:株式会社ウェルビト
本社所在地:東京都新宿区四谷三丁目13番4号
代表取締役:堀内貴敬 山内 悠
事業内容:施設入所に特化した身元保証サービス
設立: 2023年3月2日
HP:https://mi-ka-ta.jp/
2024/1/11
ポジティブに歳を重ねる“Age-Well”をデザインするプロフェッショナルを資格認定
孫世代の相棒サービス「もっとメイト」を運営する株式会社AgeWellJapan(本社:東京都渋谷区、代表取締役:赤木円香、以下AgeWellJapan) は、2024年1月10日で創業4周年を迎えました。2023年8月にはミッションをそのまま社名に込めて、株式会社MIHARUから株式会社AgeWellJapanへと社名も変更いたしました。5年目は「Age-Well社会の創造」をより明確に掲げて、事業拡大を推し進めると同時に、この度、日頃シニアの自宅に訪問したりイベントを通じてシニアのAge-Wellに伴走する孫世代の相棒を”Age-Well Designer”と認定いたします。

- ”Age-Well Designer”とは
深い傾聴と対話を通じて、シニア本人も気づいていない潜在的な本音や知的好奇心を引き出し、そこから発見や学びの機会をデザインすることでシニアの自己効力感を高め、ポジティブな行動を生み出しシニアの行動変容までをデザインし伴走する人を指します。
- Age-Wellの発見に至る3年間
2020年の創業依頼、約1.5万人のシニア世代と対話を重ねてまいりました。その中で、「実はこんなことがしたい」「こんなことに興味がある」という能動的な興味関心がシニアの中に多くあることを知りました。そこで創業初期にサービスを開始したのが、シニアの”もっともっと”を引き出し、実現を後押しする孫世代の相棒サービス「もっとメイト」です。

おかげさまで、もっとメイトの会員数は順調に増え、累計傾聴時間は約6,000時間を超えています。また、年間320回以上の出張型シニア向けイベントや二俣川駅直結に構える多世代コミュニティがシニアの集う場所となり、年間約5000人のシニアにご利用いただいています。その過程で、多くの方から「こんなことができるようになった」「75歳の今が1番楽しい!幸せ。」のような、前向きでポジティブなコメントをいただくようになり、彼女・彼らを紐解くと、「何歳になっても自身の加齢を肯定的に受け止め、社会に対する能動的な意識を持ち続けている」という共通点を見出しました。
そのようにポジティブに歳を重ねる生き方を、超高齢大国日本のシニアのスタンダードにしたい。その一心で、2023年に「挑戦と発見を通じて、ポジティブに歳を重ねる」ことをAge-Well(エイジウェル)と掲げました。弊社は、Age-Wellに伴走する人・場所・サービスを生み出し続けて、シニアのAge-Wellな人生に伴走する企業として4周年を迎えます。

- Age-Wellに伴走するとは
- 超高齢社会の今こそAge-Wellをデザインする時代
これらはシニアのAge-Wellに伴走した事例の一部に過ぎませんが、“シニアのネガティブはポジティブに変えられる“ことを証明するものでもあり、これこそが創業から4年間、シニアに向き合い続けたことで見えてきた弊社の目指す世界観であると確信しています。そして、もう一つわかったことは、Age-Wellはデザインできるということ。先の事例に挙げたDesignerの存在があったように、シニア1人でAge-Wellを実現することは難しくても、周囲の人や地域や社会が伴走すれば、Age-Wellは実現可能になるのです。
そこでこの度、中原さんや木内さんのようなAge-Wellなシニアを増やすために、シニアのAge-Wellに伴走する人を「Age-Well Designer」として新たに認定し、Age-Well Designerの人材育成を強化して参ります。自社採用に留まらず、弊社が独自開発した人材育成プログラムを、シニアとの接点が多い企業や自治体に導入することで、シニアのAge-Wellに伴走する人材を社会に多く輩出することを目指します。すでに一部の企業・自治体とのお取り組みが始まっており、今後も共創範囲を拡大して参ります。

- Age-Well社会の共創に向けて
最終的には、3,600万人のシニアのAge-Wellに伴走することが、弊社のミッションである「Age-Well社会の創造」ですが、弊社だけで成し遂げることはできません。より多くのAge-Wellをデザインする人・Age-Wellを後押しする商品やサービス・Age-Wellが根付いた街づくりが必要です。
そんなAge-Well社会を、共創によって実現したい。
最初は、祖母が明るく前向きにワクワクしながら生きる社会を作りたくて1人で始めた事業が、”Age-Well”を掲げた今では、共感してくれる仲間が集い、多くの企業との共創が生まれ、そして何より、弊社のサービスを必要としてくださるシニアの方が年間1万人を越えるまでになりました。
個人の思いが、チームの思いになり、シニアの皆様の希望となったことで、着実に社会が変わり始めていることを実感しています。
4年間でここまで来られたことに感謝すると同時に、5年目はより一層共創を通じたAge-Well社会の実現を目指して参ります。そのために、誰よりもシニアに近い存在であり続け、シニアに伴走するAge-Well Designerの育成に注力し、Age-Wellに伴走する人材をもっとも多く輩出する企業であり続けることを、ここに宣言いたします。

- 株式会社AgeWellJapanについて

「挑戦と発見を通じて、ポジティブに歳を重ねる」というAge-Wellの概念を提唱し、超高齢社会の価値観・文化・制度を変革する企業。「Age-Wellな人生の相棒になる。」をビジョンに掲げ、シニアと若年層の世代間、生活者・研究者・事業者の業界間をつなぐ「サービス」と「場」を生み出す。未来の超高齢社会を研究する「AgeWellJapan Lab」、シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」、多世代コミュニティスペース「モットバ!」などを運営。各サービスのシニア会員データやLabのナレッジを活用し、企業や自治体向けに共同事業開発や市場調査などのアライアンス事業も展開。
- 本件に関するお問い合わせ
株式会社AgeWellJapan アライアンス担当
alliance@miharu-inc.jp
■法人問い合せフォーム
https://form.k3r.jp/miharu/to_agewelljapan
■ソリューション資料請求フォーム
https://form.k3r.jp/miharu/dl_awj_document
2024/1/5
ケアマネジャー、介護福祉士、ホームヘルパーなど、高齢者福祉に従事する20~60歳代の男女400人を対象に調査を実施
生前の身元保証から死後事務まで、終活に関するトータルサポートを提供する一般社団法人 終活協議会(本社:東京都豊島区)は、高齢者福祉に従事する20~60歳代の男女400人を対象に、身寄りのない高齢者への対応状況について調査を実施。
入院・高齢者施設への入所時に求められる身元保証や、亡くなった後の行政手続き、また電気やガスといったライフラインの解約など、これまでは家族や親族が担ってきた役割を、高齢者福祉の従事者が本来の業務範囲を超えて負担している現実が今回のアンケートから明らかになりました。
その中でも顕著だったのが、ケアマネジャーに掛かる負担です。
「終活の必要性について啓蒙していく必要があるか」との問いに対し、「はい」との回答が他職種では48.7%だったのに対し、ケアマネジャーは83.0%と、日々の負担の大きさを感じさせる回答結果が出ています。
今回のアンケートでは、具体的にどんな負担が生じているかも含め、ケアマネジャーと他職種の比較を入れる形で回答結果を公開します。
- 調査トピックス
- Q1.身寄りのない高齢者の入院・施設入所に際し、身元保証人がいないことで対応に困るケースは増えていますか。
- Q2.身元保証人の不在、あるいは役割の遂行状況において、以前と比べて課題感は強くなっていますか。
- Q3.介護保険の範囲を超えた要求(通院の付き添いや買い物の代行)を家族に代わって引き受けざるを得ないケースはありますか。
- Q4.利用者が亡くなった後の手続き(行政手続きやライフラインの解約など)を、家族に代わって担うことはありますか。
- Q5.身元保証人や成年後見人の確保、亡くなった後の手続きの代行など、いわゆる終活の必要性について啓蒙していく必要があると感じますか。
- 調査結果(n値:400)
Q1.身寄りのない高齢者の入院・施設入所に際し、身元保証人がいないことで対応に困るケースは増えていますか。
Q2.身元保証人の不在、あるいは役割の遂行状況において、以前と比べて課題感は強くなっていますか。
Q3.介護保険の範囲を超えた要求(通院の付き添いや買い物の代行)を家族に代わって引き受けざるを得ないケースはありますか。
Q4.利用者が亡くなった後の手続き(行政手続きやライフラインの解約など)を、家族に代わって担うことはありますか。
Q5.身元保証人や成年後見人の確保、亡くなった後の手続きの代行など、いわゆる終活の必要性について啓蒙していく必要があると感じますか。
- 調査概要
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調査対象者:高齢者福祉に従事する20~60歳代の男女400人
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調査人数:400名
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調査期間:2023年11月〜2023年12
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調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
- 一般社団法人終活協議会について
一般社団法人 終活協議会は、2015年に東京の巣鴨にてよろず相談所としてスタートし、終活に関する多くのお悩みを解決へと導いてきた企業です。
「終活のワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える方に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。
また終活を必要とする方をサポートできる人材の育成を目指し、終活に関する包括的な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。
- 組織概要
- 組織名 :一般社団法人 終活協議会
- 所在地 :東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階
- 設立 :2015年12月
- 代表理事:磯貝昌弘
- 事業内容:総合終活(心託)サービス事業、終活ガイド育成事業
- URL:https://shukatsu-kyougikai.com/
2024/1/5
[京都市] – 先進的なビジネスモデルで注目を集める株式会社whickerは、過去から最新のビジネスコンテストでの顕著な成功と、その革新的なサービス「まごとも」の将来計画について詳細を公開しました。
株式会社whicker(読み:ウィッカー、本社:京都市上京区 代表:山本 智一 以下、whicker)が提供する学生による高齢者サービス『まごとも』は、今後も革新的な展開を予定!
『まごとも』は、高齢者の孫世代となる大学生が高齢者のご自宅などを訪問し、スマホや外出支援など介護保険では対応できない範囲のご要望に応えるとともに、コミュニケーションを通して孫と一緒にいるような楽しい時間を提供し、高齢者のQOL向上に貢献するサービスです。高齢の親を持つご家族の皆様からのご依頼も受け付けています。

ビジネスコンテストでの目覚ましい成果
株式会社whickerは、ミライノピッチを含む複数のビジネスコンテストで近畿総合通信局賞などの受賞などを動画にしました。これには京都知恵産業創造の森のビジネス実践ラボからの受賞も含まれます。動画には、同社の革新的なアプローチも紹介されています。
今回のYouTube動画:https://youtu.be/-agLjRP-Bjg
ビジネスコンテスト参加のメリット
ビジネスコンテストへの参加は、知名度の向上、賞金獲得、コネクション作り、プレゼンテーションスキルの向上、およびサービスの言語化と整理に寄与しました。これらの要素は、学生ベンチャーとしての同社の成長を促進しています。

YouTube動画にて紹介される「まごとも」の温かさ
公開されたYouTube動画では、「まごとも」の暖かな雰囲気、忘年会の準備とその様子、今後の意気込み、年末の挨拶が紹介されています。これらの映像は、サービスの人間性とコミュニティへの影響を示しています。
「まごとも」サービスの紹介
「まごとも」は、大学生が高齢者のもとを訪れ、スマートフォンの使い方、外出支援、共に外食など、介護保険ではカバーされないサービスを提供しています。このサービスは、高齢者に孫とのような楽しい時間を提供し、世代間のつながりを強化します。

今後の展開計画
現在、株式会社whickerは「まごとも」を高齢者版ベビーシッターサービスとして拡張し、50代の家族を対象に広げる計画です。また、2024年夏には京都大学のメンバーと共に新たな研究を行い、この取り組みに関するクラウドファンディングも実施しています。
クラウドファンディングリンク:https://camp-fire.jp/projects/view/708620?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
ご興味のある方は以下の連絡先にご連絡ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社whicker(ウィッカー)
本社所在地:〒602-0853 京都府 京都市上京区宮垣町91-102
代表取締役:山本 智一
TEL:050-6863-7272
設立年月日:2022年2月8日
事業概要:高齢者に対する家事代行を含む見守り・生活支援事業
サービスHP:https://whicker.info/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCLQztgytb9T8ZjBmjrkBMUQ
公式Instagram:https://www.instagram.com/magotomo_whicker/
公式LINE:https://lin.ee/HLRF53g
2023/12/28
株式会社KG情報(本社:岡山県岡山市、代表:益田 武美)が運営する、全国の病院、医療機関から物件が探せる不動産ポータルサイト「ほすぴた賃貸」は、2023年12月14日より、高齢者歓迎の賃貸物件が探せる「高齢者・シニア向け」特集と、1階orエレベーター付きの賃貸物件が探せる「階段要らずで住みやすい」特集を開始しました。
2つの高齢者向け賃貸物件特集の開始の背景
ほすぴた賃貸はこれまで多くの病院近くの賃貸物件を取り扱ってまいりました。サイトを運営する中で聴こえた、病院を利用する機会の多い高齢者層の声を受け、高齢者歓迎の物件が探せる特集と、1階orエレベーター付きの物件が探せる特集を開始いたしました。
一般的に賃貸物件を借りにくいと言われている高齢者。お部屋探しにお悩みの高齢の方々のお役に立ちたいと思い、「高齢者・シニア向け」特集にて病院近くの高齢者歓迎、高齢者可、高齢者限定のいずれかに当てはまる賃貸アパート・マンションをご用意致しました。
また、「階段要らずで住みやすい」特集では、階段の昇り降りの負担を軽減できる1階、エレベーター付き、平屋のいずれかに当てはまる賃貸物件を集めております。
高齢の方のより良いお部屋探しに「ほすぴた賃貸」は寄り添います。
高齢者にやさしい賃貸物件を探す方法
ほすぴた賃貸では地域の病院ごとに賃貸物件を掲載。賃料や広さ、こだわりの条件から高齢の方が生活しやすい物件を検索することが可能です。新着物件の情報をメールで受け取ることができる新着お知らせ機能もご用意しております。
トップページから「高齢者・シニア向け」「階段要らずで住みやすい」という名前の特集を選び、住みたいエリアを選択して検索していただくことで簡単に病院近くの高齢者歓迎、1階orエレベーター付きの賃貸物件を探すことができます。
どちらの特集も、高齢の方にやさしく、うれしい賃貸物件をお探しいただけます。
ほすぴた賃貸について(URL: https://hospital.chintaistyle.jp/ )
「ほすぴた賃貸」は、月間391万セッション・掲載物件数700万件超を数える不動産ポータルサイトです。(2023年7月時点、セッション数はサブドメインを含む)
地域の病院・医療機関近くの物件を検索することができるのが特徴。物件の情報と合わせて、公共料金や地域ごとのごみ出しに関する情報、物件周辺のハザード情報も公開しており、医療従事者や通院患者の方、お見舞いのために病院近くのお部屋をお探しの方にとって便利なサイトとなっています。
また、ほすぴた賃貸では、賃貸・不動産売買・注文住宅・引越しなど、住まいの様々な領域をカバーするサテライトサイトを多数展開し、住まいに関するいろいろなお悩みにお応え・お手伝いできるサービスづくりを行っております。
病院名から物件が探せる賃貸サイト『ほすぴた賃貸』
https://hospital.chintaistyle.jp/
賃貸・不動産のポータルサイト『賃貸スタイル』
小中学校の周辺で探せる子育て世代向け賃貸サイト『ママ賃貸』
一戸建て賃貸物件専門サイト『こだて賃貸』
https://kodate.chintaistyle.jp/
大学・短大・専門学校名の周辺で探せる学生向け賃貸サイト『ガクヘヤ賃貸』
https://gakuheya.chintaistyle.jp/
中古一戸建て購入の専門サイト『ちゅうこだて!』
https://chukodate.chintaistyle.jp/
中古マンション購入の専門サイト『ちゅうこマ!』
https://chukomansion.chintaistyle.jp/
土地購入の専門サイト『かいとち!』
https://kaitochi.chintaistyle.jp/
お部屋探しにお困りの方をお手伝い!『住まいの紹介サービス』
https://www.chintaistyle.jp/static/about-support.html
100社以上から簡単一括見積り!『賃貸スタイル 引越し見積もり』
https://moving.chintaistyle.jp/
注文住宅相談&紹介サービス『ママの家づくり』
https://house.chintaistyle.jp/
女性のための不動産売却『すまいさてい』
ママの「ソレ知りたかった!」にこたえる生の声メディア『ママソレ』
https://mama.chintaistyle.jp/article/
会社概要
社名:株式会社KG情報
設立:1980年1月
資本金:10億1,003万6,000円
代表取締役:益田武美
本店:高松 管理本部:岡山 支社:高松、松山、徳島、高知、岡山、広島、大分、札幌
生産本部:岡山
事業内容:調査・情報サービス、有料職業紹介事業
<グループ会社>
株式会社アピールコム
株式会社ディー・ウォーク・クリエイション
KG MYANMAR COMPANY LIMITED
2023/12/28
区内在住60歳以上のモニターを対象に、仲間と一緒に楽しく続ける介護予防事業をスター

習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(東京都中央区 代表取締役CEO:長坂 剛)は、東京・港区(区長:武井 雅昭)に区専用ページを提供し、11月より高齢者専用アプリ「チャレンジみなと」として、みんチャレを活用した介護予防事業のモニター利用を開始します。
■導入背景・目的
港区では、区民の誰もが、住み慣れた地域でいつまでもいきいきと元気で暮らしていけるよう、介護予防の取組を推進しています。
いきいきプラザなどの高齢者福祉施設に通わずとも、より手軽に、そして楽しみながら取り組める介護予防策として60歳以上の高齢者専用アプリ「チャレンジみなと」を導入します。
■事業の概要
港区専用ページ「チャレンジみなと」内にて、60歳以上の高齢者同士がチームを組み、アプリを通じて楽しくコミュニケーションしながら介護予防に取り組みます。
デジタル活用に不安を抱える高齢者が多くいることから、開始時に使い方講座を実施し、講座を通して「楽しい」と感じられるところまでをサポートします。利用中もサポートコールセンターを設けることで、不安や不明点を解決し、継続して取り組める環境を提供します。
仲間と楽しく励まし合いながら毎日アプリを使い、ウォーキングを意識する習慣が身につくため、自らの行動変容によりデジタルデバイドの解消やフレイル予防につながる事業です。
本事業は2023年11月より、社会福祉協議会のスマホ・タブレットマイスター及び、介護予防リーダー・サポーター等の区民ボランティアを対象にモニター利用を開始しています。
2023年度末までに効果測定を行い、2024年4月より60歳以上の港区民全員を対象とした本格実施を予定しています。
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実証期間:2023年11月〜2024年1月
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効果測定:2024年2月〜3月
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本格実施:2024年4月〜
■関係者のコメント
参加者の中には、スマホに慣れていない方もいましたが、講師のサポートを受けて、講座で皆さんがやり方を習得していました。
知らない方同士ですが、和気あいあいと自己紹介を行うことで、仲間意識もできたようです。
その後の写真投稿では、他の人の投稿が励みになったという声もありました。
1人ではなく、チームで行うことが続ける理由になっている方もいました。
ぜひ多くの方に一歩踏み出して挑戦してもらい、楽しみながら介護予防に取り組んでいただきたいと思います。
■今後の展望
みんチャレを活用した高齢者支援事業は、令和3年度から先行導入した府中市を含め、現在36自治体が導入しています(今年度導入予定含む)。当社は、情報通信技術(ICT)を活用したフレイル予防やデジタルデバイド解消などの高齢者向け事業、また若年層も含めた健康づくり事業を支援し、超高齢社会の課題解決に貢献します。
■「みんチャレ フレイル予防/デジタルデバイド解消」について
みんチャレ フレイル予防では、地域の高齢者同士がアプリ上でつながり、フレイル予防行動や交流を継続する仕組みを提供します。利用開始時にみんチャレの使い方講座を実施することでデジタルデバイド解消に寄与します。自治体様の介護・フレイル予防事業やデジタルデバイド解消事業、高齢者の生きがいづくり事業に採用されています。
・サービスHP:https://a10lab.com/service/healthcare/frail/
■「みんチャレ」 について
・5人で励まし合いながら楽しく続けるデジタル・ピア(仲間)サポートアプリ
みんチャレは勉強・ダイエット・運動など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。
<実績>
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ユーザー数120万人 *2022年12月現在の累計利用者数
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2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞
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Google Playベストアプリに3度選出
<アプリ概要>
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タイトル :みんチャレ
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利用料 :無料ユーザー 無料 、プレミアムユーザー 1ヶ月プラン 500円/月
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配信日 :2015年11月6日
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公式サイト:https://minchalle.com/
■エーテンラボ株式会社
設 立 2016年12月
所 在 地 〒103-0027 東京都中央区日本橋二丁目1番17号丹生ビル2階
電 話 番 号 03-5422-8396
*みんチャレの名称・ロゴはエーテンラボ株式会社の登録商標です。
2023/12/28
花王株式会社の大人用排泄ケアブランド「リリーフ」は、2023年12月22日、将来の介護に向けて情報を収集し、備えるための情報サイト「介活(かいかつ)のすすめナビ」を公開いたします。将来の介護に備えた情報収集や準備=「介活(かいかつ)」に関する情報を介護のプロや専門家とともに継続的に発信してまいります。介護の問題はいつかくるもの。親も自分も元気なうちから備えておけば、いざという時にあわてずに自分たちのくらしを守ることができます。
人生100年時代、花王リリーフは、自分らしく人生を楽しみ続けることができるよう貢献してまいります。
https://www.kao.co.jp/relief/kaikatsu/?cid=relief_prtimes231222a

1.取り組みの背景
日本は超高齢社会を迎えています。2022年10月1日時点で、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は29%となりました。(令和5年版高齢社会白書(全体版))そうした中で仕事と介護の両立に悩むビジネスケアラーの離職や、若いうちから介護につかなければならないヤングケアラーの存在は社会問題化しています。
長年、花王リリーフは、高齢者向けの製品や高齢者のおでかけ(歩行)支援などを通して、健康寿命延伸のための活動を実施してきました。介護にまつわる様々なお悩みをお聞きし、介護によるリスクを避けるためには、親世代だけの問題ではなく、親が元気なうちから将来の介護に向けた備えをすることが大切であるということもわかってきました。
そこでこのたび花王リリーフは、介護のプロや専門家とともに「介活」に役立つ情報をお届けする情報サイト「介活のすすめナビ」を公開いたします。老後(介護)は知識と準備で変えることができると考えています。花王リリーフは、大切な家族と自分を守り、人生100年時代を自分らしく楽しみ続けることを応援します。
2.コンテンツについて
特集記事や、介護のお役立ち情報、おむつの使い方や交換のコツなどを公開します。初回は、介護・暮らしジャーナリスト 太田差惠子さんのインタビュー記事を掲載します。遠距離介護やお金の問題、一人で抱え込まないためのチーム作りの方法など、介護初心者の方にも役立つ情報をお届けいたします。
3.公開日/サイトURL
2023年12月22日 https://www.kao.co.jp/relief/kaikatsu/?cid=relief_prtimes231222b
2023/12/28
―高齢者施設の高齢者が地元サッカークラブの応援で心身ともに元気になる「Be supporters!」プロジェクトを協働して推進し、市民のウェルビーイングを促進―
日本の少子高齢化が世界に例を見ないスピードで進行する中、「フレイル」の入り口とも言われる高齢者の社会的つながりの喪失は社会課題となっており、自治体や企業においても課題解決につながる積極的な取組みが求められています。当社が2020年12月より推進する「Be supporters!」プロジェクトは、高齢者や職員、地域につながりが生まれることが専門家等に着目されてきました。
当社は、自治体との初めての連携協定となる本件をきっかけに、全国の自治体へと連携を広げ、「Be supporters!」に参加する高齢者施設の全国での拡大を目指します。これを通じ、“人生100年時代”の人の幸せに関する理解や知見を深め、当社のミッションである「ひとりひとりの『生きる』を輝かせる~体と肌と心のつながりを通じて~」を実現していきます。

- 連携協定の主な内容と具体的な取り組み事例
(1)「Be supporters!」参加施設の拡大に関すること
- 岐阜市内の高齢者施設関係者への説明会の実施
- 岐阜市内の高齢者施設関係者向けの講演会、HP、パンフレット、資料等での発
- 「Be supporters!」に参加する全国の高齢者施設との交流会における、岐阜市内の高齢者施設の参加促進 等
(2)「Be supporters!」参加施設を対象とした調査に関すること
- 「Be supporters!」に参加する施設利用者や職員を対象とした、岐阜市との協働による年2回のアンケート調査の実施 等
- 岐阜市内での「Be supporters!」の取り組み実績について
当社は、「Be supporters!」の一環として、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下、Jリーグ)と協働し、2022年と2023年の9月に、敬老の日特別企画「人生の先輩からのエール」を実施しました。本企画は地域の 高齢者施設に入居している方々から選手・クラブへのエール(応援メッセージ)を集めて横断幕を制作し、各クラブのホームゲームにて掲出するものです。
2023年には、FC岐阜を含む全国20クラブ、全国約130施設・約3,500名の高齢者が参加しました。9月9日(土)、岐阜メモリアルセンター長良川競技場にて、「最後の1分まで全力で」「生かされている幸福を胸に頑張ってください」など、岐阜県内23施設・341名の高齢者の方々から集まった、味わい深いエールが書かれた横断幕が掲出されました。
- 「Be supporters!」について
「Be supporters!」は、高齢者施設の高齢者や認知症の方など、普段は周囲に「支えられる」場面の多い方が、地元のサッカーJリーグのクラブのサポーターとなることで 「支える」存在になることを目指す活動で2020年12月より推進しています。
コンセプトは「いくつになってもワクワクしたい、すべての人へ」。2021年12月からはJリーグと協働で推進しており、現在、全国約160施設・延べ6,000人に広がっています。
参加する施設職員の方々からは、「腕が不自由でリハビリに積極的ではない方が、応援しているときは腕を挙げて手を叩く」「部屋に閉じこもりがちだった方が、他の方と一緒に応援することで笑顔が増えた」などの高齢者の変化、また「職員自らが楽しんで参加するので、施設が明るくなった」「Be supporters!の活動をきっかけに、実際に施設に入社した方がいる」などの施設・職員の変化についてご報告いただいています。
*「Be supporters!」公式サイト
https://www.suntory-kenko.com/contents/enjoy/besupporters/
2023/12/28
いまシニア女性に大注目! 参加者満足度 100%を継続!

株式会社STORY plus(東京都千代田区、代表取締役社⻑ 畑 圭一郎)は、 Well-beingを創造する企業として、心身の豊かさ創出を事業の一環と位置づけ、シニア女性に焦点を当てた「らくちんリズム運動」事業を展開しています。この取り組みは、社会全体のWell-beingの向上に貢献することを目指し、シニア女性が心から笑顔となり、身体的な健康を手に入れ、同じ思いを持った仲間とのコミュニティの活性化を図ることで、「肉体的、精神的、そして 社会的に満たされた状態」を創り上げることへの期待が込められています。今回は、その最新の情報と共に、らくちんリズム運動の魅力についてご紹介いたします。
らくちんリズム運動とは
冨田麗子氏が発案した「らくちんリズム運動」は、60~70代以上のシニア女性を対象に、⻘春時代の音楽を聴きながら同じ嗜好のメンバーと体を動かす喜びを一緒に楽しむ教室です。参加者は大好きな歌謡曲やオールディーズ、ソウルミュージックに合わせ、かんたん・らくちんなリズム運動を行うことで、気持ちが躍る感覚や日々の充実感を感じることができます。
また、ピラティスや体幹運動の要素も取り入れているため、健康寿命や認知症予防などの効果も目指しています。


京都で大人気のレッスンが2023年9月から大宮にも進出。すでに定員の8割ほどの集客に成功しており大評判を博しています。これを受けて、2024年2月には池袋での開講が決まりました。
https://rakuchin-rhythm.com/2023/12/21/ikebukurokaiko/
らくちんリズム運動の魅力
らくちんリズム運動は、シニア女性を対象に「心身の豊かさ」を追求するプログラムです。その魅力は、⻘春時代の大好きな音楽を楽しみながら、らくちん・かんたんなリズム運動を通して、気持ちの充実感と心地よい運動効果をもたらします。“上手に踊ること”ではなく、“楽しみながら心が躍ること”に主眼 を置いているため、運動が苦手な方でも気軽に参加できると好評を得ており、これまでの京都教室では延べ100 名以上の生徒さんが参加されています。冨田麗子氏の明るく楽しい対話形式での指導法で、心身の豊かさをサポートします。
<参加者の声>
動画をご覧いただけます↓
<レッスンの様子>
動画をご覧いただけます↓
https://rakuchin-rhythm.com/2023/12/21/oomiya-enjoy/



講師 冨田麗子氏のプロフィール
1975 ディスコダンスやソウルダンスの素晴らしさに魅了され自らダンスチームを作り活動する
1988 ジャズダンスのサポート講師
2007 石川県の私学の高校野球部寮で寮母として勤務
2013 まで同年ベリーダンス講師
2013 シニア女性のための歌謡曲らくち んリズム運動を立ち上げる
2021 シニア女性のためのソウルミュージックらくちんリズム運動を立ち上げる
2023 STORY plusの理念に共感し、関東 圏にてシニア女性のためのらくちんリズム運動の立ち上げを開始・現在京都で隔週、大宮で毎週レッスンを行なっています。
STORY plus 代表取締役 畑圭一郎のコメント
STORY plusでは、人がWell-beingな状態になるために5つの因子を満たす必要があると考えています。 そのうちの一つが「自分の想いを持ち、それを実現する場所を持つ」ことで す。冨田氏が考案した“らくちんリズム運動”はまさにその場を具現化しており、この度、冨田氏と共にらくちんリズム運動の普及に力を入れていくことを決意しました。
株式会社 STORY plusは、らくちんリズム運動を通じて、シニア女性に心の豊かさをお届けしてまいります。これからも地域社会と共に成⻑し、より多くの 方々に喜んでいただけるよう努めてまいります。
講座の詳細情報やその他お問い合わせ先
■株式会社STORY plus について
人間理解のプロフェッショナル集団として、全ての人の Well-being を創造し、社会の活性化に貢献すべく事業を展開しています。
■本件に関する問い合わせ先
以下のフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
株式会社STORY plus 広報
https://story-plus.co.jp/contact/
2023/12/27
LIFULL 介護編集長による「帰省の際に実家で確認しておきたいもの5選」も紹介
事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社で、業界最大級の老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」を運営する株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人)は、年末の帰省シーズンに向けて、「親とのコミュニケーション」に関するアンケート調査を行いました。

<調査のポイント>
1 新型コロナ5類移行後、親と会う機会は増加
2 「会う」以外の連絡手段は声で調子もうかがえる「電話」が主流
3 介護準備、4割超は「なし」、最も多かった準備は「話し合い」と「情報収集」
4 知名度が高い親の見守りサービスは「緊急駆けつけサービス」、一方で利用者は少数
2021年よりも親と会う機会は増加。半数近くが月に1回以上会っている
実家への帰省は、介護が始まるきっかけをつかむ機会の一つです。新型コロナウイルス感染症の感染症法に基づく位置付けが5類へ移行した2023年、親と会う頻度はどのように変化したのか調べたところ、月に1回以上会っている人が48%と、およそ半数を占めることがわかりました。
2021年9月の調査(※)では7割以上が2020年4月以降で「半年以上親と会えなかった」と回答しました。コロナ禍であった2年前と比較すると、親と会う頻度は高まっているようです。
※「離れて暮らす親とのコミュニケーション調査」https://lifull-senior.com/news/211118.html
「会う」以外にとっている連絡手段は「電話」が主流
対面で会う以外にとっているコミュニケーション手段をたずねると、最も多いのは「電話」で58.8%という結果でした。電話での通話は声や会話の流れから親の状態をよく知れる手段で、介護のきっかけをつかむのにも役立ちそうです。「メール、メッセージアプリ」(41.6%)との回答は2番目に多かったですが、そのうちの6割は「電話」と併用していると回答しており、親とのコミュニケーションにはやはり電話が重宝されていることがうかがえます。
少数ではありますが、「SNS」や「オンラインゲーム、アプリゲーム」で親とコミュニケーションをとっている人もいました。
介護準備、多数派は「準備なし」。最も多かった介護準備は「話し合い」と「情報収集」
介護の準備については、44.5%が「準備していない」と回答しており多数派でした。一方で「家族や親族で話し合っている」「情報収集をしている」と回答をした人もそれぞれ26.6%となりました。
回答が少なかった「エンディングノートを書いてもらう」(4.6%)ですが、残しておくと親の資産状況から持ち物、交友関係など様々な情報が整理できます。親だけでなく子世代が一緒に書くこともおすすめです。一年の計として、現在の自分にまつわる情報の棚卸しの機会として、家族全員で書くのも良いかもしれません。
親の見守りサービス、知名度が高いのは「緊急駆けつけサービス」
会う機会の少なさを代替できる、見守りサービスが昨今は充実しています。そこで見守りサービスについて知っているもの、利用したことがあるものを聞いてみました。
認知度が高いものから順番に「警備会社等が駆けつける緊急通報システム」(49.5%)、「身の回りのものにGPS機能がついた位置情報サービス」(36.5%)、「水道やガス、電力の使用データを利用した見守りシステム」(28.7%)という結果になりました。しかし、利用したことがあるかどうかをたずねたところ「緊急通報システム」、「GPS機能位置情報サービス」ともに8.2%と少数になりました。
今回、知名度も利用度も低かったのは定期訪問や日々の生活をIoT機器やインフラ利用状況から把握するシステムでしたが、これらは介護が必要になる前から介護の兆候をつかむためにも有効です。例えば実家の親が一人で暮らすようになったタイミングなどで、こうした見守りサービスの導入を検討するのも良いでしょう。
LIFULL 介護編集長 小菅秀樹「帰省の際に実家で確認しておきたいもの5選」
老人ホームを探す方が年間で一番増加するのは、年が明けた1月です。実家の帰省の際に親の様々な変化を知ることで介護サービスの利用や老人ホームへの入居を検討される方が多いようです。今回は、実家に帰省した際に親の変化を知るために見ておきたいポイントをご紹介します。
①車の運転席側に傷がついてないか
運転席側に傷がついている場合、視力や認知機能が衰え、危険な運転を行っている可能性も。しかし、すぐに免許返納を切り出すとかえって本人が頑なに拒否することもあります。体調を気にかけながら、ドライブレコーダーの導入や車を運転する時間帯などの相談に持っていき、少しずつ免許返納についての意識を高められるといいですね。
②冷蔵庫の中に賞味期限切れのものが多くないか
親の認知症に気づく代表的なきっかけは、賞味期限切れの食品の溜め込みです。認知機能が衰えると、同じ食品をたくさん買ってきてしまう、または賞味期限切れに気付けないことがあります。似たケースで、料理の味付けが変わってしまうこともあります。
③自宅で一人で過ごす時間が増えていないか
直近の交友関係や外出の頻度もそれとなく聞いてみましょう。人との交流が減ることは、フレイル(健康な状態と要介護状態の間)のリスクを高める要素として知られています。認知機能が衰え、自信がなくなり人と会うことを避けるケースも。
④日常の生活についてたずねる
久しぶりに帰省して、「何か困ったことはない?」と親に聞いても、「大丈夫だよ。何かあったら連絡するよ」と返されてしまい、介護の準備が一向に進まない家庭も多いと思います。親は子どもに心配をかけたくないため本音を隠します。そのため、具体的な日常生活のシーンに関する質問をしてみましょう。例えば、「最近、買い物はどうしてる?」「薬はちゃんと飲めてる?」といった質問です。お米や洗剤など重い物が持てなければ定期配送を注文したり、薬の飲み忘れがあれば薬局に相談して錠剤薬を一包化する方法もあります。
⑤一緒に外出してみる
一緒に外出して親の歩行や身体状態にも注意してみましょう。階段を登るのにかなり時間がかかったり、フラつきがあったり、手すりがなければ登れないようであれば、下肢筋力低下や転倒のリスクがあります。一度の転倒が要介護状態を引き起こす事にもつながります。身体状態を見ることで、自宅に手すりを付けるなどし、転倒を予防できるかもしれません。
介護準備を行っている方は少数ですが、親の変化を受け止めつつ、今後について話し合うことはいざ介護が始まった時にとても有効です。家族の健康を互いに気遣い合い、ぜひご家族で話し合ってみてください。
▼参考記事
高齢ドライバーはみんな免許返納すべき!? 自動車と高齢者のいい付き合い方を考える
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/bangal/head_banging_07/
フレイルとは何かを知って、介護予防
https://kaigo.homes.co.jp/manual/healthcare/flail/
▼調査概要
調査期間:2023年11月28日〜12月7日
調査対象:対象期間にLIFULL 介護運営メディア「tayorini」に来訪したユーザー 278名
調査手法:WEBアンケート
調査主体:LIFULL senior
株式会社LIFULL senior について
「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、ヒトとテクノロジーの力で、超高齢社会の課題を解決するさまざまな事業を展開しています。主な事業として、老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」、遺品整理業者検索サービス「みんなの遺品整理」、介護施設向け買い物代行業務支援サービス「買い物コネクト」があり、今後も高齢者や関わる人々が抱える不安や課題に向き合って事業を拡大していきます。
株式会社LIFULL senior 概要
会社名:株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)
所在地:東京都千代田区麹町1丁目4−4
代表取締役:泉 雅人
設立:2015年7月1日
事業内容:
老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』の運営
遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営
介護施設向け買い物代行支援サービス『買い物コネクト』の運営
https://lp.kaimonoc.jp/
自治体向け買い物弱者支援ツール『買い物コネクト』の運営
https://lp-g.kaimonoc.jp/
介護当事者一歩手前の世代に向け、介護や老後に関する最新情報や体験談を発信するウェブメディア『tayorini』(たよりに)の運営
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/
2023/12/27
Team Nogata(所在地:福岡県直方市、代表:高嶋 正治、任意団代)は、「孤立がちなシニアに安心と会話の機会を届ける地域の新しい仕組みづくり」を目的に、2023年12月19日(火)~2024年1月30日(火)の期間にクラウドファンディングを実施いたします。目標金額は800万円で、いただいたご支援はアプリ開発費と人件費の資金として使用いたします。
クラウドファンディング詳細・支援はこちら:https://camp-fire.jp/projects/720220/

ひとり暮らしシニアは全国700万人。そのうちの半数350万人の会話頻度は2~3日に1回以下
長寿によってひとりで暮らすシニアや障がい者は増え、今やその数は小学生より多い700万人。そのうちの半数、約350万人の会話頻度は2-3日に1回以下で、孤立予備軍といっていいでしょう。国内の年間孤独死者数は3万人を超えると推測され、孤立は大きな社会問題になっています。なぜそうなるのでしょうか?
現役の間やリタイアしてしばらくは、ご近所とつながらなくても生活でき、面倒と思う方が多いようです。ところが80歳を越えた辺りから遠くに行けなくなり、近くの友人も減っていきます。子供たちは離れて暮らし、サポートしたくてもたまにしかできません。
できれば1日1回は人と顔を合わせて会話したい、住まいの近くで話す機会があればいいのですが、80歳になってから話し相手を探すのは難しいものです。
参考:生活と支え合いに関する調査(2022年7月実施)3.人と人とのつながり・支え合いの状況の結果
https://www.ipss.go.jp/ss-seikatsu/j/2022/SSPL2022_gaiyo/SSPL2022_gaiyo03.pdf
アプリと地域連係の新しい仕組みで「早めに地域とつながるきっかけを作る」
シニア前期のうちに、「在宅中のまさかへの備え」をきっかけにご近所とつながれば、互いに負担はないため関係が長続きします。
そして歳を重ねるうちにご近所と会話する機会が増え、地域の中で楽しんだり支援を受けたりしやすくなります。
地域とつながるきっかけづくり
1)スマホのリモート見守りをきっかけに、ご近所とつながる
2)スマホで地域ならではの情報を届け、地域の人やお店とつながる
3)スマホの学び合い・居場所づくりで、地域の人とつながる
スマホを使う理由
・スマホの特長
孤立が進む背景には、私たちの人との関わり方やプライバシーに対する意識変化があります。
スマホはプライバシーを守りながらつながることを得意としています。
またスマホは、全世帯の90%、70歳以上ひとり暮らし世帯の69%がすでに所有しており、安心の仕組みを短期間で広くつくるのに適しています。
さらにスマホは低コストでつながることも得意です。当事業はシニアも見守る人も「無料で使える」仕組みにし、地域の誰もが利用できて、複数の人とつながりが長く続く環境を提供します。
・スマホを使う目的
スマホを使って離れたところから関わるのではなく、顔と顔を合わせて会話するきっかけをたくさんの人と作ることにあります。
地域連係で取り組む意味
なぜ地域連係・官民連係なのか
1)従来の関わりをベースに展開
シニアたちと地域住民、自治体、企業は、人それぞれ様々に関わってきました。また民生委員は半官半民の立場で自治体とシニアをつなぐ役割を担ってきました。当プロジェクトは、従来の関わりはそのままに、スマホの活用によってシニアと関わる人を増やします。また同じシニアに関わる人どうしがスマホ上で情報共有できると、臨機応変に対応しやすくなります。
2)信頼性
従来の地域の関わりをベースに展開していくために欠かせないのが、信頼性です。
私たちは行政や各団体に働きかけて当活動に対する信頼性を高め、高い信頼性のもとサービスを提供し、シニアや周りの人に安心を届けたいと考えます。
3)継続性
当事業は、連続的に見守り情報提供を行う公共性を持つ事業のため、継続性が不可欠です。
私たちは行政や企業に働きかけて当事業の継続性を確保し、継続性をもってサービスを提供し、シニアや周りの人に安心を届けたいと考えます。
社会実証の結果
2023年1~3月、専用アプリを独自に開発し、80名の個別面談者、54名のモニターを対象に、社会実証を行いました。
98%の方から使いたいまたは人に勧めたいとの声をいただきました。
課題解決EXPO2023(北九州市)に出展し100名以上の方に趣旨と成果を発表。実現への期待をたくさんお寄せいただきました。
市民アンケートではもしもの備え(安否確認)と地域情報の提供を高く評価していただきましたが、孤立防止の効果については検証できませんでした。
検証には正規版アプリを開発し、広く市民を対象に長期間運用して、人と人との関わりの実態を把握し、並行してアプリや官民連係の仕組みを改善していく過程が必要になります。
「スマホと仕組みで負担をなくし、ひとり暮らしのシニアに安心を届けたい!#町のアプリ」プロジェクト
クラウドファンディング12/19に開始
当プロジェクトは、ご支援いただいた資金でアプリを開発し、地域連係を進め、市民に次の価値を提供します。
1)ひとり暮らし特有の不安を軽減する
2)ご自分で動けるよう楽しみや支援情報を届ける
3)離れて住む家族、友人、ご近所の不安も軽減する
※ひとり暮らしに限らず、市民と市外に住む家族や友人は、無料でアプリを利用できます。
まず福岡県直方市で運用を行い改善を進めます。そして将来、全国へ安心を届けます。
クラウドファンディング概要
期間:2023年12月19日(火)~2024年1月30日(火)
目標金額:800万円
支援金使用目的:アプリ開発費、人件費等
クラウドファンディング詳細・支援はこちらから:
https://camp-fire.jp/projects/720220/
Team Nogata メンバー紹介
Team Nogataのメンバーは多様な背景を持つ経験豊富な実務者です。
民生委員 4名(地域福祉の担い手)
市民 3名 (様々な背景を持つ市民)
企業 2社 (企画運営、アプリ開発)
大学教員 1名(パブリック経営)
私たちは当プロジェクトを通じて持続可能な地域社会を目指します。
※株式会社プラスアルファは当プロジェクトを企画運営する企業になります。
はじめまして、福岡県直方市で民生委員をしている高嶋正治です。私たち民生委員は、担当地域で支援を必要とする者を把握し、行政等につなぐ役割を担っています。
私の担当地域でもひとり暮らしのシニアが急増していますが、地域の中に話し相手がいないと、シニアは家の中にこもりがちになり、生きがいを感じにくくなります。また体力の低下等で自分で出来ないことがあっても、助けを求めづらくなります。
ご近所と会話する機会さえあれば、外出して健やかに暮らせるようになり、困りごとがあれば相談しやすくなります。
そんな地域社会を実現するために、地域をつなぐ新しい仕組みづくりにチャレンジします。
今回のクラウドファンディングのみでなく、当事業を一緒に進める賛同企業・団体も合せて募集します。
【賛同企業・団体のお問い合わせはこちらから】
takashima@matsulink.net
ご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。
Team Nogata 今後のビジョン
Team Nogataは、今回のクラウドファンディングを弾みに福岡県直方市でひとり暮らしのシニアと地域をつなぐ新しい社会モデルをつくり、順次他の地域へと展開して、全国でひとり暮らしのシニアと周囲の人に安心と会話の機会を届けます。

【団体概要】
団体名:Team Nogata
所在地:福岡県直方市
代表:高嶋 正治
HP:https://chi-en.life/
【問い合わせ先】
Team Nogata 広報担当 高嶋
Mail:takashima@matsulink.net
2023/12/27
~運営する施設入居者様のご家庭190世帯へ施設入居に関するアンケート調査を実施~
保育・人材・介護の事業を展開するライク株式会社(東京本社:東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長 グループCEO:岡本 泰彦、以下 ライク)の子会社で、介護関連サービス事業を営むライクケア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡本 拓岳、以下 ライクケア)は、運営する介護付有料老人ホーム等のご入居者様のご家庭190世帯を対象に、施設入居に関するアンケート調査を実施しました。
また、アンケート調査の結果を参考に、年末年始の帰省時に注意すべきご家族様の6つの行動を選定し、「あじのさしみ」という合言葉を作成しました。
「あじのさしみ」は、注意すべきご家族様の行動を選定し作成した合言葉です。ご家族様の介護について漠然と検討している方が、年末年始の帰省時に久しぶりにご家族様の様子を見て、より具体的に検討すべきタイミングかどうかを判断する基準として、参考にしていただけます。
また、今回のアンケート調査では、ご家族様の施設入居を検討し始めたきっかけの他、入居前後での施設入居への印象の変化などについても尋ねました。
- 施設への入居を検討し始めたきっかけとして最も多かったのは「介護できる人がいなかった」「看病が必要な病気を発症した」や「物忘れがひどくなった」など、発病や認知症の進行がきっかけとなったケースも
施設への入居を検討し始めるきっかけとなった出来事は、「介護できる人がいなかった」が最多となりました。また、「看病が必要な病気を発症した」や、「物忘れがひどくなった」などの回答も多く、発病や認知症の進行がきっかけとなり、ご家族様の施設入居を検討し始めた方が多いことが分かりました。その他、「住環境がバリアフリーに対応していなかった」、「本人が入居を希望した」、「1人でトイレに行けなくなった」などの回答も多く集まる結果となりました。
- ご家族様の施設入居に前向きであった方は約半数!一方で、3割弱が前向きではなかったと回答
施設入居に対しては、約半数にあたる49.5%の方が前向きに考えていたことが分かりました。理由としては、「プロに介護を任せる方が良いと思ったから」や、「医療体制が整っているから」、「一人暮らしより孤独ではないだろうから」、「食事の世話や健康管理をしてもらえるから」などがあり、施設の環境や設備に対しての安心感から前向きであった方が多かったことが分かりました。
一方で、3割弱の方は前向きではなかったと回答しており、「本人が嫌がっていたから」、「本人が家庭での介護を望んでいたから」など、ご本人の意思を尊重されていた方や、「自分たちで対応できると考えていたから」、「発病するまで施設への入居が必要な状況になることを想定していなかったから」など、家で介護ができていた方や、ご本人の発病までは選択肢になかった方がいたことが分かりました。
- 万全の介護・看護体制、施設での充実した生活ぶりから8割の方が施設への入居決断に「満足している」と回答
ご家族様の施設入居を決断したことについては、8割の方が「満足している」と回答しました。「発作時にすぐ対応してもらえ、命を救われたと感じている」、「体調の変化を見逃さずにケアしていただける」など、医療体制の充実ぶりや、「本人が入居生活に満足している」、「本人の不満もなく、レクリエーションが充実している」など、ご本人が施設での生活に満足していることを理由として挙げた方が多くいらっしゃいました。
一方、「どちらともいえない」や「満足していない」と回答した方からは「施設への入居に葛藤がある」、「入居が少し早かったと思うときがある」などの声がありました。
- 「施設入居を検討する際はご家族様と話せるうちにお話を」 ライクケア株式会社
帰省した際に、ご家族様の以前との変化に気がついたとき、どのようにして良いのか不安になるのは当然です。その際は、行政の介護保険窓口や地域包括支援センターへ問合せを行い、在宅生活を継続できるサポート体制を整えることが先決です。
しかし、在宅での生活がいよいよ厳しくなり、突然、施設を探さなくてはならないときがくることがあります。迷いや葛藤がありながらも入居に前向きになるような、望ましい施設・ホーム等との出会いは、事前の準備により大きく左右されます。ご家族様にとって良い環境を選択できるよう、事前にどのような施設があるのかを知っておくことも大切です。
行動が上記の合言葉に当てはまると気がついたときには、ご家族様自身も不安に感じている部分が少なからずあると思います。それと同時に住み慣れた家から離れるイメージやその寂しさを抱えているかもしれません。そんな気持ちに寄り添いながらも、ご家族様の命や安全な生活を守るために、お話ができるうちに施設入居をひとつの選択肢として話し合うことをおすすめします。
【調査概要】
・調査期間 :2023年11月13日(月)~2023年11月26日(日)
・調査対象/世帯数:ライクケアが運営する介護付有料老人ホーム等のご入居者様のご家庭190世帯
・調査機関(調査主体):ライクケア
・調査方法(集計方法、算出方法):インターネット調査
- ライクケアについて
ライクケアは、東京・神奈川を中心に有料老人ホーム等を24ヶ所運営しており、定員数は1,500名を超え、従業員数も1,000名近くとなっております。第二の我が家として気兼ねなく最期まで暮らせる場所を目指し、サービス品質を高めており、入居率は平均90%と、業界トップクラスです。また、従業員の満足が、ご入居者様・ご家族様にご満足いただけるサービス品質を生み、ひいては会社の満足となる、という「3つの満足」をバランスよく達成することで、ご入居者様・ご家族様にとって、なくてはならない企業を目指しております。
- 会社概要
商号:ライクケア株式会社
代表取締役社長:岡本 拓岳
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂一丁目12番1号 渋谷マークシティ ウェスト17階
設立:1999年10月12日
事業内容:有料老人ホームの運営、介護保険関連事業
資本金:50百万円
URL:https://www.like-cn.co.jp/
2023/12/27
土屋総合研究所、訪問介護の人手不足の実態を調査
障害者介護や高齢者福祉の現場から人の「活きる」を考える、土屋グループの土屋総合研究所(所長:吉岡 理恵)は、訪問介護(ホームヘルプ)の人手不足の実態を調査しました。調査結果からは、ケアマネジャーの9割が訪問介護の人手不足を感じていること等が明らかになりました。

■調査実施の背景
近年、ホームヘルパーの人手不足が深刻化しており、厚生労働省の報告からは、昨年度のホームヘルパーの求人倍率が15.53倍と、過去最高に達していたことが明らかになっています。この状況によって具体的にどのようなことが起きているか実態を把握するため、本調査を実施しました。
■調査対象
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調査期間:2023年12月05日 ~ 2023年12月14日
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ケアマネジャー303人
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調査方法:ケアマネへのアンケート調査・インターネット調査
※ケアマネジャーとは
ケアマネジャー(介護支援専門員)は、介護を必要とする方と介護サービスを提供する事業所・施設を繋ぐ橋渡し的な役割を担うスペシャリストです。要介護者のニーズや状況をもとに適切な介護サービスを提案し、ケアプランを作成します。ケアマネジャー資格の取得には保健・医療・福祉に関する国家資格保有者としての実務経験が5年以上かつ従事日数が900日以上などの要件があり、取得難易度の高い資格としても知られています。
■調査結果サマリー
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ケアマネジャーの9割が「訪問介護の人手不足を感じる」と回答
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訪問介護人材の不足によって起きている問題トップ3は「介護従事者の離職が増加」「要介護者の家族の負担が増加」「介護従事者の長時間労働」
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ケアマネの約3割が「要介護者の望まない施設入居が増えている」と回答
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ケアマネが考える訪問介護の提供が難しい際の代替手段トップ3は「デイサービス、ショートステイなど自宅から通って利用するサービス」「施設への入居」「定期巡回・随時対応型訪問介護看護※」
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ケアマネの約6割が「人手不足が理由で訪問介護以外の代替手段の提案をしたことがある」と回答
※定期巡回・随時対応型訪問介護看護とは
訪問介護(ホームヘルプ)ほど長時間のサービスは提供できないが、定期的に利用者の居宅を巡回して、入浴、排せつ、食事等のサポートを受けられるサービス
■調査結果

先日、介護分野からの離職者が入職者を上回ったと厚労省が明らかにしました。これは、調査を始めた09年以来、初めての出来事だそうです。今回の調査からも、介護業界の人手不足が既存の従業員の長時間労働を引き起こし、退職者の増加につながっていることが読み取れました。また、介護人材の人手不足のため、要介護者の望まない施設入居に繋がっていることも明らかになりました。
決して施設入居自体が悪いわけではなく、問題は望まない入居が増えていることです。弊社は創業以来、介護を必要とする方が望む場所で生活できるよう、様々な面からサポートを行ってきました。今回の調査結果を踏まえ、より一層の支援体制の強化を検討しています。
■株式会社土屋の詳細
・会社名 :株式会社土屋
・所在地 :岡山県井原市井原町192-2 久安セントラルビル2F
・代表取締役:高浜 敏之
・HP :https://tcy.co.jp/
・従業員数 :2431名
・設立 :2020年8月
・事業内容 :
– 障害福祉サービス事業及び地域生活支援事業
– 介護保険法に基づく居宅サービス事業
– 講演会及び講習会等の企画・開催及び運営事業、研修事業、訪問看護事業
2023/12/27
東京トラベルパートナーズ株式会社(所在地:東京都渋谷区代々木、代表取締役社長:栗原 茂行、以下 東京トラベルパートナーズ)は、一般社団法人関西イノベーションセンター(所在地:大阪府大阪市中央区、理事長 : 早乙女 実、以下「MUIC Kansai」)、住友電気工業株式会社(所在地:大阪府大阪市北浜、社長:井上 治、以下 住友電気工業)と共同で、万博に簡単に行けない方の参加を実現するユニバーサルツーリズムプロジェクト『Let’s EXPO』を、2023年12月14日(木)より始動いたします。

Let’s EXPO公式WEBサイト:https://www.lets-expo.jp/
世界中で高齢化が進む中、日本もおよそ4人に1人が65歳以上の高齢者となる超高齢社会へ突入しています。また、1000万人弱が要介護認定を受けるなどしていることから、大阪・関西万博においても、高齢者・障がい者を対象とした福祉サービスの拡充が求められています。
そうした中、東京トラベルパートナーズ、MUIC Kansai、住友電気工業は、“行こう。あきらめていた人と。”をコンセプトに掲げ、万博に行きたいけれど簡単に行くことができない方々の課題を、当事者とその家族や介護・福祉関係者と解決し、誰もが楽しめる万博を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクト『Let’s EXPO』を始動します。
『Let’s EXPO』では、これまで万博に行きたくても行けなかった方が会場で万博をお楽しみいただけるよう、身体的負担の軽い日帰りツアーの提供をはじめ、デジタル障害者手帳の導入など様々な福祉サービスを提供します。また、外出が困難な方に対してはパビリオンの様子を遠隔で楽しむことができるオンラインツアーも提供します。これらの福祉サービス通して、誰もが万博を楽しむことができる環境を整えます。
本日より『Let’sEXPO』の公式Webサイトをオープンします。本Webサイトを通して『Let’sEXPO』で構想中の取り組みや、これまで万博に行きたくても行けなかった方が必要とする万博へのアクセス情報、会場内の設備に関する情報などを順次提供します。
『Let’s EXPO』への参画事業者も募集します。高齢者も障がい者も、誰もが楽しめる万博の実現を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクトにご期待ください。
【Let’s EXPOについて】
行こう。あきらめていた人と。
2025年4月、55年ぶりに大阪の地で開催される万博。Lets’ EXPOは、万博に”簡単に行けない方”の参加を実現するユニバーサルツーリズムプロジェクトです。「万博に行きたいけれど、行くことができない」方々の課題を、当事者とその家族や介護・福祉関係者と解決し、誰もが楽しめる万博を目指します。
◯活動内容
万博に”簡単に行けない方”のために、参加ハードルを下げる施策を企画・実施していきます。
年齢や身体的条件に関わらず、気軽に参加できる仕組みを実現します。

1.万博の取組みを議論するテーマセッションを開催
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会との共催で「TEAM EXPO 2025」プログラムの介護・福祉(高齢者・障がい者)分野におけるテーマセッションを開催します。

2.万博参加を後押しする情報の提供
本プロジェクトの対象者が必要とする万博会場の設備・会場までのアクセス情報を提供します。各所に点在しがちな情報を集約することで、万博参加前に簡単に情報を入手できます。

3.万博への新たなアクセスの提供
万博への参加方法をリアル / オンラインで提供します。実際に会場に行ける方も、行けない方も万博を楽しむことができます。

4.万博会場内での常駐サポート
万博会場内の移動やコミュニケーション、パビリオン見学をサポートします。身体的・精神的負担が軽減され、安心して参加することができます。
◯対象者
・障害者手帳を持っている方
・要介護認定を受けている方
・その他年齢や障がいなどで万博に行けない方
例)ご高齢の方、障がいのある方、車椅子を利用されている方、障害者手帳をお持ちの方、要介護認定を受けている方、入院中の方、慢性疾患の方
◯プロジェクトに関わっていただきたい方
・対象者とそのご家族
障害者手帳所持者、要介護認定者、年齢や障がい等で万博に行けない方、上記のご家族
・対象者が属する施設・組織
介護施設、病院、特別支援学校、就労支援学校、パラスポーツチームなど
・医療・介護関係者
介護士、看護師、医師、福祉学科の大学生など
・関連企業
旅行会社、バス・タクシー会社、福祉系IT企業など
◯構想中の取り組み
様々な企業や団体、個人と協力しながら、以下取り組み等を構想中です。

1.身体的負担の軽い日帰りツアー
身体的に負荷がかかりにくいパッケージツアーを催行。参加者を考慮した交通手段で万博会場へ向かうことを計画しています。

2.万博会場・パビリオン見学できるオンラインツアー
万博会場や「パナソニックグループ」「電気事業連合会」などのパビリオンを自宅や施設からオンラインで見学できます。高画質な映像でライブ配信するため、”現地に行った”ような体験を楽しめます。

3.介護ヘルパーの会場内常駐
専門資格を持ったヘルパーが会場内に待機し、移動や食事、お手洗いなど必要な時にサポート。おひとり様でも参加できたり、同行する家族も気兼ねなく参加可能。

4.万博会場内外の設備・アクセスのバリアフリー情報提供
ノンステップシャトルバスの運行や、段差・バリアフリートイレ・車いす使用者用の駐車スペースの位置などの情報を提供。ひとつひとつ検索する手間を省けます。

5.各パビリオンの限定特典を提供
プロジェクトに参画するパビリオンの会員向け特典を受け取ることができます。

6.デジタル障害者手帳の活用
デジタル障害者手帳アプリとの連携を計画します。アプリユーザは、簡単に参加登録・サービス利用できることを目指します。
◯今後の情報配信について
Let’s EXPOの最新情報は、ニュースレターの形で随時配信いたします。プロジェクトに興味・関心がある方々は、以下よりメールアドレスをご登録ください。
U R L:https://www.lets-expo.jp/#subscribe_anker
【プロジェクトに関わるメンバーについて】
栗原 茂行(くりはら しげゆき)
Let’s EXPOプロデューサー
東京トラベルパートナーズ代表取締役
高齢者・障がい者向け旅行サービス「旅介」、介護施設向けオンラインツアーサービス「旅介ちゃんねる」を運営。観光庁ユニバーサルツーリズム推進事業の事務局業務、2020国際スポーツ大会の車椅子観客輸送アクセシブルシャトルの運営リーダーなどに携わる。
村上 弘祐(むらかみ こうすけ)
Let’s EXPO事務局長
一般社団法人関西イノベーションセンター マネージャー
2014年に三菱UFJ銀行へ入行。法人・個人営業に従事。法人では大企業から中小企業までを担当。融資や財務/市場分析・事業承継・運用・外為業務等、個人では富裕層の資産承継や運用・ローン業務等実施。2022年に銀行に在籍しながら現職へ出向。新規事業創出に掛かる課題抽出・チームアップ・企画立案・実証実験・社会実装迄を支援。イベント運営にも従事。
宮本 浩二郎(みやもと こうじろう)
住友電気工業 秘書部 企画調査室(大阪本社)兼
研究企画業務部 企画部(大阪製作所)主幹
2020年より現職にてコーポレート部門及び研究部門の企画・運営に従事。現在は万博関連のプロジェクトに従事する傍ら、アジア経済界と関西経済界の連携支援等、グル―バルな視点で、新しい技術トレンドを追い新規ビジネスの企画・立案を担当。社内外のネットワーキングを活用して連携・協業により新規ビジネスの立案・企画に取り組んでいる。
本家 裕介(ほんけ ゆうすけ)
住友電気工業 ブロードネットワークス事業部 映像機器部
第一ソフトウエア開発グループ 兼 IoT研究開発センター
AI推進部 AIデータ分析技術グループ 主席
2006年に住友電気工業株式会社に入社し、映像ビジネスに一貫して携わる。 入社後は研究開発業務、知財業務を中心に幅広く経験し、2014年に米国MBA留学。 留学後はグローバルなビッグ・テックとの協業を経験し、2020年からはDX活動をリードするとともに新規事業立ち上げに挑戦中。 とある動物をこよなく愛する。
今井 裕平(いまい ゆうへい)
Let’s EXPOクリエイティブディレクター
kenma代表
成果を数字で語るデザイン会社kenma代表。建築デザイナーと経営コンサルタントの両経験を活かし、企業のフラッグシップ製品・サービス・施設の開発を手掛ける。売上100万本を超えるリストバンド型メモ「wemo」、中小企業向け女性活躍推進支援サービス「Fellne」など、企業・ユーザ・社会の課題を解決するユニークな商品・サービスを仕掛けている。
【TEAM EXPO 2025について】

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現し、SDGsの達成に貢献するために、国内外において多様な参加者が主体となり、理想とする未来社会を共に創り上げていくことを目指すプログラムです。企業、教育・学術・研究機関(大学・研究所等)、国・政府関係機関(独立行政法人等)、国際機関、自治体、NGO、NPO法人、各種団体などを対象としたものです。また、大きな資本を持たなくても挑戦できるプログラムです。2025年には、本プログラムから生み出された活動や輝く人を大阪・関西万博会場などで紹介し、世界へ発信していきます。
【東京トラベルパートナーズ株式会社】すべての人が旅行を気軽に楽しめる社会へ

「車いすを利用されている方も、ハンディキャップをお持ちの方も、気軽に旅行を楽しんでいただきたい」そんな想いから、東京トラベルパートナーズを設立いたしました。
日本における高齢者の割合は2025年には約30%、2060年には約40%に到達するといわれています。高齢化が加速していく中、介護施設や福祉施設は増え、サービスの充実が計られています。一方で、商業施設や観光地などは、まだまだバリアが多く整備されている状態ではありません。
私たち東京トラベルパートナーズは、介護・福祉施設のご入居者様、ご利用者様が気軽に参加できる旅行機会を創出しております。多くの要介護者が、観光地や飲食店に赴くことで、一つのマーケットが出来上がります。受け入れ態勢が整った場所が自ずと選ばれるようになり、必然的にバリアフリー化が進んでいく。介護施設向け旅行サービスを広める事が、すべての人が旅行を気軽に楽しめる社会へ繋がっていると確信し、今後も事業を進めてまいります。
名称 :東京トラベルパートナーズ株式会社
所在地:東京都渋谷区代々木3丁目22番7号新宿文化クイントビル14階
設立:2016年1月
役員:代表取締役 栗原 茂行
事業内容:
・介護施設向け旅行サービス事業「旅介」 https://www.tokyotravelpartners.jp/
・介護施設向けオンラインツアーサービス https://ttptabisuke.jp/
グループ会社:
シマダグループ
S.H.ホールディングス株式会社
シマダハウス株式会社
シマダアセットパートナーズ株式会社
シマダリビングパートナーズ株式会社
シマダリファインパートナーズ株式会社
タイム・アロー八重山株式会社
吉川醸造株式会社
2023/12/13
■『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』とは?
]
高齢化や地域コミュニティの希薄化などが進む中、ヤマト運輸が地域に根差した社会課題解決ビジネスとして2022年から全国で提供している見守りサービス。ヤマト運輸のスタッフが、利用を希望する設置先のご自宅内にIoT電球「ハローライト」を設置し、電球の点灯/消灯の動きが24時間ない場合に異常を検知し、事前に指定した通知先(例:離れて暮らす親族や知人など)にお知らせメールが自動配信される。通知先からご依頼いただけば、スタッフが設置先に代理訪問し、必要に応じて地域包括支援センターなどに連絡することも可能。
https://nekosapo-order2.kuronekoyamato.co.jp/mimamori.html
■連携に至った背景
家族形態の変化により独居高齢者は年々増加するとともに、地域コミュニティの希薄化など孤立しやすい状況が顕著になっています。
一方、地域包括支援センターや民生委員など、高齢者を見守る側の人材不足や高齢化も深刻化しており、本来介護保険サービスのプランナーであるケアマネジャーにおいても、介護保険以外の多岐にわたる相談や対応が負担となっています。
『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』は、自宅のトイレや廊下などの電球をハローライト電球に交換するだけという手軽さで離れたご家族を見守ることができ、万が一の際にはヤマト運輸のネットワークを活用した代理訪問という身近で安心感のある備えもあります。初期費用がかからないためコストを最小限に抑えながら、実効性のある見守り体制が実現できるサービスとして、すでに複数の自治体で高齢者向けの見守り事業として導入されています。
今回の連携により、当社サービス「ケアマネジメント・オンライン」のケアマネジャー会員を通じて、見守りが必要なケースの多い要介護高齢者世帯に対して『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』をご案内・提供することで、見守りに関わる社会課題の解決、またケアマネジャーの負担軽減・業務支援につなげてまいります。
※「ケアマネジメント・オンライン」のケアマネジャー会員を通じてお申し込みいただいた利用者特典として、『クロネコ見守りサービス ハローライト訪問プラン』 の月額費用(税込1,078円)を1か月無料でご利用いただけます。
なお、本件による当社業績に与える影響につきましては軽微であると見込んでおります。
■「ケアマネジメント・オンライン」とは?
全国の現職ケアマネジャー約半数が登録する、日本最大級のケアマネジャー向け専門情報サイト。
「介護保険最新情報」や「アセスメントシート」「重要事項説明書」など、ケアマネジャーの業務に直結した情報やツール、マニュアル、ケアマネジャーに関連するニュースや特集記事を無料で提供しています。
また、ケアマネジャー会員を通じて、高齢者向け商品の開発、マーケティング、販売等に関する支援サービスなども実施しています。
https://www.caremanagement.jp/
__________________________________________________________________________________
■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:山本)
TEL: 03-6897-4773 FAX: 03-6897-4771 MAIL:eyamamoto@iif.jp
■■■その他IRに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー IR担当
TEL: 03-6897-4777 MAIL:ir@iif.jp
2023/12/13
介護福祉国家資格を持つ「安藤なつさん(メイプル超合金)」に聞く帰省時に確認すべき「実家の掃除箇所」と「親の行動」とは
酸素系漂白剤「オキシクリーン」シリーズの正規輸入販売元である株式会社グラフィコ(代表取締役社長CEO:長谷川 純代)は、全国の20~60歳以上の男女1320人を対象に、「年末年始の大掃除に関する意識調査」をインターネットリサーチにて実施いたしました。

すべての調査結果はこちら ⇒
https://prtimes.jp/a/?f=d9939-238-6c3804cb4d069a19133905d2e83d5b0f.pdf
- 調査背景
今年は物価高騰により節約を意識して年末年始を過ごす人も多いのではないか、という背景のもと、年末年始の大掃除と節約に関する調査結果を第一弾として発表しました。
今回は第二弾として、同じく親子離れて暮らす1320人を対象に、新型コロナウイルス感染症が5類へ移行後初となる年末年始の帰省と実家の大掃除について調査しました。
第一弾の調査結果はこちら ⇒https://prtimes.jp/a/?f=d9939-237-48e949e3fe5d313d495cf7d7d492ec56.pdf
- 調査概要
【調査方法】インターネット調査 【調査地域】全国
【調査対象】子ども:親と離れて暮らす20~59歳の男女(年代均等割付)660人
親 :子どもと離れて暮らす60歳以上の男女 660人
【サンプル数】1320人 【調査期間】2023年11月8日(水)~11月12日(日)
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- 「今年(2023年)の帰省」に関する意識
年末年始は親子で一緒に過ごしたい人が半数以上
Q 今年の年末年始は実家へ帰省をしますか(単一回答)n=660
Q 今年の年末年始は子どもに帰省して欲しいですか(単一回答)n=660
■今年の年末年始に「帰省予定」の子ども、「子どもに帰省して欲しい」と思う親は共に半数以上
親と離れて暮らす人に、今年の年末年始に帰省する予定はあるかたずねたところ、合計58.2%が帰省予定と回答しました。(「必ずする」(26.2%)、「すると思う」(32.0%)の合計)
また、子どもと離れて暮らす人に今年の年末年始に子どもに帰省して欲しいかたずねたところ、57.0%の人が「帰省して欲しい」と回答しています。
親世代、子世代共に半数以上が、年末年始に「親子一緒に過ごしたい」と考えていることがわかりました。
約3割の親が家の大掃除を「手伝って欲しくない」!
Q 実家の大掃除を手伝う予定はありますか(単一回答)n=274
Q 子どもに自宅の大掃除を手伝ってもらいたいですか(単一回答)n=376
■「実家の大掃除を手伝う」子どもは半数以上。一方で「大掃除を手伝って欲しくない」と思う親は3割
今年の年末年始に帰省予定で、且つ、親が大掃除をしていると回答した人に、実家の大掃除を手伝う予定があるかたずねたところ、62.4%が「手伝う」ことがわかりました。
子どもに帰省して欲しいと回答した人に、自宅の大掃除を手伝ってもらいたいかたずねると、合計38.6%(「ぜひ手伝って欲しい」 (17.3%)、「やや手伝って欲しい」 (21.3%)の合計)が「手伝って欲しい」と回答しました。しかし一方で「手伝って欲しくない」人と回答した人も31.6%もいることが明らかになりました。次の質問ではその理由について迫ります。
帰省した子どもに「大掃除を手伝って欲しくない」のは親心から?
Q 子どもに大掃除を手伝わなくていいと回答した理由として当てはまるものを教えてください(複数回答)n=119
■帰省した子どもに「大掃除を手伝って欲しくない」理由の第1位は「なにもせずにゆっくりしてほしい」
子どもに大掃除を手伝って欲しくないと回答した人に、その理由をたずねたところ1位は「なにもせずゆっくりしてほしい」 (47.9%)、3位は「遊びに出かけたり、思い出話や世間話をする時間にしたい」(26.1%)と、帰省した子どもを労い、コミュニケーションを大事にしていることがうかがえました。普段から掃除をしているという人も3割いらっしゃるようですので、帰省してきた子供とゆっくり過ごすためにきれいな状態を保っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
子どもが大掃除を手伝う場所と親が大掃除を手伝ってもらいたい場所にズレ
Q 実家の大掃除を手伝う場所はどこですか(複数回答)n=171
Q 子どもに大掃除を手伝ってもらいたい場所はどこですか(複数回答)n=145
■子どもが大掃除を手伝う場所は「玄関」「トイレ」「エアコン」。親が大掃除を手伝ってもらいたい場所は「窓・網戸」「ベランダや庭などの外回り」「浴室」
実家の大掃除を手伝う人に、大掃除を手伝う場所をたずねたところ、1位「玄関」2位「トイレ」3位「エアコン」と回答しました。
一方、子どもに大掃除を手伝って欲しい人に、大掃除を手伝って欲しい場所をたずねたところ、1位「窓・網戸」2位「ベランダや庭などの外回り」3位「浴室」と回答し、実態と親の希望には少々ズレがあることが分かりました。
高齢になると高所や範囲が広い場所の掃除に負担を感じるようですので、まずは窓掃除から「手伝おうか?」と声をかけてみてはいかがでしょうか。
- 帰省時にチェックしたい実家の掃除箇所と親の行動

安藤なつ
1981年1月31日生まれ 東京都出身。
2012年に相方カズレーザーと「メイプル超合金」を結成し、ツッコミを担当。
2015年M-1グランプリ決勝進出後、バラエティーを中心に活躍。介護に携わっていた年数はボランティアを含めて20年以上。2023年、第35回介護福祉士国家試験に合格。
オキシクリーンのイメージキャラクターであり、介護福祉士の資格を持つ安藤なつさん。
毎年、年末には窓や網戸などを普段よりも念入りにお掃除するそうです。また、今年は実家に帰省予定ということで、今回の調査に関連する「帰省と大掃除」についてうかがいました。
Q 今回の調査結果で、帰省する人のうち「実家の大掃除を手伝う」と回答した人が6割以上いました。そこで、介護経験があるなつさんから見て、帰省時にチェックするとよいお掃除箇所や親の行動があれば教えてください
― お掃除の場所は特に「火の元の周辺に燃えやすいものはないか」「コンセント周りの埃はたまってないか」など、火事や事故に繋がりそうなところはないか確認すると良いと思います。
「片付けられない」「衛生面を気にしなくなった」「同じものを何個も忘れて買ってしまう」などの場合、一緒に掃除をしながら親御さんとコミュニケーションをとってみてください。「なんとなく噛み合わないな」と思ったらお近くの地域包括センター(地域によって呼び名は様々なようです)など役場、区役所にご相談するのも良いです。
Q 「子どもが大掃除を手伝う場所」と「親が大掃除を手伝ってもらいたい場所」ではTOP3に異なる結果が出ましたが、実家の掃除を手伝ったほうがいい場所はどんなところかアドバイスをください
― 脚立を使わないと届かない場所です。具体的には、タンスの上の埃とり、天井、電気の傘、棚などによくあるお人形や写真縦などの置物の細かい汚れ、トイレの壁や奥の方(しゃがみづらい)、換気扇の油汚れ、タンスの後ろ(重くてどかせない)窓の上、網戸の上の方などです。
Q 在宅介護している人の家庭で、年末年始に掃除しておいたほうがいいよ!という場所を教えてください
― お手洗い、おむつのゴミ箱、清拭するタオルなど、身体に触れたり排泄周りの臭いは、定期的にお洗濯や煮沸消毒や漂白ができると清潔に保てると思います。だからといって、それもなかなかできないこともあると思います。その場合は、排水管系のお掃除をガッツリすると臭いの元がとれると思います。
- 親世代が掃除を手伝ってほしい箇所1位の「窓・網戸」の掃除方法を解説!
親世代が大掃除を手伝ってほしい箇所第1位は「窓・網戸」でしたが、実際に子供世代が手伝っている掃除場所では10位ということで、希望と実態にはずれがあるようです。年末に外に出るのは寒いですし、専用の窓用クリーナーが必要だと敬遠しがちな箇所でもあるのではないでしょうか。
オキシクリーンを使った簡単窓掃除のコツをお伝えします。

クリンネスト1級 田邊謙司
株式会社グラフィコ販売促進部長、兼、洗剤ブランド「オキシクリーン」の公式Instagramアカウントの“中の人”。DMで問い合わせを受けることも少なくなく、ひとりカスタマーセンターと言われることも。ほったらかしても、ちゃんと家事になるアイテムで家事をラクに!という「ほったら家事®」を提唱している。
窓掃除はオキシ拭きで簡単&キレイ!掃除ついでにカーテンのオキシ漬けも
■「窓・網戸」お掃除のコツ


窓は内側と外側で汚れの原因が異なります。外側の汚れは砂やほこりによるものですので、乾いた状態でブラシで軽く汚れを落としておくと後の拭き掃除で汚れが落ちやすくなります。内側の汚れは窓を触ったときについた皮脂や手垢によるもので、近くで見てみると指紋の跡が残っているということ、ありませんか?面倒に感じがちな窓も大掃除の機会にきれいにしていきましょう。
オキシクリーンを50℃前後のお湯によく溶かし、雑巾を浸して絞ったもので窓を拭いていきます。仕上げに水拭きをすれば完了。
初日の出はきれいな窓から見たいですね。
■「カーテン」お掃除のコツ



カーテンはなかなか頻繁に洗えないという方も多いのではないでしょうか。
カーテンの汚れは窓の内側と同様、皮脂や手垢、ほこりによるものです。
オキシクリーンは皮脂汚れに強いのでオキシクリーンを使った漬け置きで簡単にきれいになりますよ。
やり方は50℃前後のお湯とオキシクリーンを大きめの桶に入れてよく溶かし、カーテンを15分ほど漬けるだけ。汚れの落ち具合に合わせて漬け置き時間は調節してみてください。
漬け置きをしたらあとは通常通りお洗濯。洗濯後は濡れた状態のままカーテンレールに取り付けておけば自然乾燥できます。
年に一度、カーテンもきれいにしてみてはいかがでしょうか。
※カーテンをオキシ漬けする前にカーテンの洗濯表示をご確認ください。
- オキシクリーンで大掃除♪ オキシクリーン商品概要

オキシクリーンは、酸素の泡で衣類のシミ・汚れを漂白・消臭(※1) 除菌(※2)する酸素系漂白剤
ブランドです。衣類の汚れだけでなく、キッチン・ お風呂場・トイレ・洗面所・リビングなど様々なお掃除で使用できます。
【酸素系漂白剤】
■商品概要
オキシクリーン 500g(左) 内容量:500g メーカー希望小売価格:693円(税込)
オキシクリーン 1000g(中央) 内容量:1000g メーカー希望小売価格:1,210円(税込)
オキシクリーン2000g(右) 内容量2000g メーカー希望小売価格 2,002円(税込み)
販売チャンネル:全国のドラッグストア、スーパーなど
■商品特長
①酸素の力で、漂白・消臭(※1)・除菌(※2)
②色柄物にも使える(※3)
③ツンとしたニオイがない
④衣類はもちろん、キッチンやお風呂、
ベランダや玄関、お部屋の床など家中使える
※1・・・すべての汚れ・ニオイが落ちるわけではありません。
※2・・・布製品を1時間以上漬けおきした場合
(すべての菌を除菌するわけではありません)。
※3・・・必ず洗濯表示をご確認の上、ご使用ください。
- 会社概要(東証STD:4930)


化粧品、日用雑貨、健康食品を製造販売、輸入販売するメーカーです。
1996年にデザイン・企画会社として設立。大手化粧品メーカー、食品メーカーなどの商品企画、プロモーション企画、パッケージデザイン、広告コミュニケーションにて培ったノウハウを武器に、2004年に自社商品を発売し、メーカーへと業態転換を行いました。以降、女性向け商品を中心に多くのヒット商品を市場へ送り出しています。
【企業サイト】www.graphico.co.jp
株式会社グラフィコ 東京都品川区大崎1-6-1TOC大崎16階