【シニアの概況】家族と世帯 2023年

内閣府より発表される『高齢社会白書』を元に、具体的な数字を交えてながら
シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。
シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。

 


更新:2023/11/8

65歳以上の者のいる世帯は全世帯の約半数

65歳以上の者のいる世帯について見ると、2021年現在、世帯数は2,580万9千世帯と、全世帯(5,191万4千世帯)の49.7%を占めています。

1980年では世帯構造の中で三世代世帯の割合が一番多く、全体の半数を占めていましたが、2021年では夫婦のみの世帯及び単独世帯がそれぞれ約3割を占めています。

65歳以上の者のいる世帯数及び構成割合(世帯構造別)と
全世帯に占める65歳以上の者がいる世帯の割合

 

 

 

65歳以上の一人暮らしが増加傾向

65歳以上の一人暮らしは男女ともに増加傾向にあり、1980年には65歳以上の男女それぞれの人口に占める割合は男性4.3%、女性11.2%でしたが、2020年には男性15.0%、女性22.1%となっています。

 

 

65歳以上の一人暮らしの者の動向

 

出典:内閣府『令和5年版高齢社会白書』

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