24時間在宅介護領域特化型SaaSを開発するスリーエス、在宅介護における定期巡回マネジメントを支援する「PORTALL(ポータル)」シリーズの提供を開始

2023/10/27

 

介護事業者の煩雑なオペレーションを簡略化し、「24時間在宅介護」に最適化した運用を支援。サービスの質的向上とマネジメント課題を同時に解決

 

スリーエス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役CEO:千田桂太郎)は、在宅介護における定期巡回(※1)業務を支援する新サービス「PORTALL(ポータル)」シリーズの提供を開始する ことをお知らせいたします。
定期巡回サービスとは、利用者ごとに作成した訪問介護計画書をもとに行われる訪問介護サービスです。一般的な訪問介護サービスと異なり、身体介護などが中心となり、実際のサービス提供時間は15〜20分程度で、 一日に複数回訪問してサービスを提供するものです。
「PORTALL」シリーズは、訪問予定管理、月間プラン/手順書管理、帳票管理に加え、訪問の際の順序等スケジュール管理、ご家族やケアマネジャーとの情報共有、24時間受付可能な緊急コール受付サービスなどの体制構築ならびに運営を支援します。

(※1)訪問介護はサービス提供が日中中心なのに対して、定期巡回は24時間365日対応を前提としています。

 

  • 「PORTALL」シリーズ開発の背景

 

当社は「どんな人でも、自分の人生を決められる社会を創る」をビジョンに掲げています。どこで生き、どこで生を終えるかは「人生を決める」中でも、大きな要素であると考えます。

厚生労働省の調査(※2)によると「自宅において最期を迎える」ことを希望する高齢者は約7割に及びます。

しかしながら現状においては、施設サービス/訪問介護/デイサービスの各市場は10年で+40%超の成長を示すのに対して、在宅介護の重要な提供サービスのひとつである「定期巡回」については、介護保険総費用のうち0.7%(※1)にとどまっています。

 

 

 

夜も含めた24時間訪問と緊急時の訪問が可能なことで、高齢者が自宅で最期まで生活することを可能となる定期巡回は、未参入事業者からすると体制構築の難易度が高く、既存事業者においては共同ケアマネジメント方式(ケアマネジャーと一緒にケアプランを作っていく形式)での運営が困難で、収益化が難しい現状があります。また、それがゆえに事業所数も少ないため、介護サービス検討の俎上にあがりにくい状態となっています。

当社は、この介護上の課題を解決するため、どのような方であってもご自身の意思で過ごす場所を決めるのに重要な「定期巡回」に特化したSaaSサービスを開発いたしました。

 

 

  • 「PORTALL」という名称に込めた思い

 

PORTAL + ALL = PORTALL

利用者を支えるための在宅領域に関わる「全ての情報を集約・整理」し、関係者を繋ぐ「入り口」となるサービスを、「全て」の地域に住む人々、関係者、事業者へ「All in one」で提供したいという想いを込めました。

本事業にチャレンジする多くの事業者にとっての「入り口」でありたい、という気持ちで、本プロダクトを提供してまいります。

 

 

  • 「PORTALL」シリーズの概要

 

「PORTALL」シリーズは、訪問介護において「定期巡回」を提供するために必要な業務体制構築を可能とし、サービスの頻度・提供内容の最適化、安定的な収益を得るのに必要な要素をオールインワンで提供する「定期巡回特化SaaS」サービスです。

プランニングから、スタッフの訪問スケジュール管理、オペレーターの対応、ケアマネジャー、家族などステークホルダーへの情報共有などを行うことが可能です。

 

 

  • 「PORTALL」シリーズの特徴

 

【特徴①】働く方の「使いやすさ」を追求!モバイルに最適なUI(ユーザーインターフェイス)

身近なツールであるスマートフォンにPORTALLをインストールすることで、場所に縛られることなく、どこでも訪問記録・プランニング・必要連絡などが可能となり、職員同士の情報格差が解消されるとともに時間効率も向上します。

 

【特徴②】ステークホルダーの「コミュニケーション」を追求!SNSのように身近な会話型の情報共有

PORTALLを利用することで情報が集約され、ご家族やケアマネジャーが「チーム」となって、高齢者を支えることが可能となります。日々使い慣れたSNSのように情報共有が可能で、ケアマネジャーや看護師への相談などがしやすくなることも特徴です。

 

 

 

【特徴③】事業者の「サービス最適化」を追求!データを蓄積し、働きやすさと収益のバランスを

蓄積データを活用し、プラン策定のための業務時間を大幅に削減でき、管理者・リーダーの活動時間を確保することが可能です。

また、属人的な運用から脱却し、日常業務が効率化されることで、職員が利用者と向き合う時間の増加や事務負荷軽減による職員の働きやすさにも貢献できます。

 

 

  • 「PORTALL」シリーズのプラン

 

初期費用無料、ご利用人数10名まで、50,000円(税別)/月よりプランをご用意しております。

ご利用人数、ご利用期間等に合わせてご提案しております。

下記よりお問い合わせくださいませ。

https://3s.care/#contact

 

 

  • スリーエス株式会社について

 

高齢者にとって「自分の人生を決める」ことの大きな要素は、「どこで」生活するのかが大変重要なものとなってきます。

当社はその選択肢が施設中心となっている現状に対して、テクノロジーと新たな介護サービスモデルを通じて、「在宅生活」という選択肢を作り、高齢者/家族/専門職(介護職・ケアマネジャー等)のQOL向上を推進します。 

さらに本事業は、社会的・個人的なコストをかけない生活を可能にするもので、それは1人あたりの社会保障費を最適化していくことにつながります。社会保障は限られた財源の再分配ですので、介護にかかるコストを最適化することができれば、それ以外の分野(例えば、子育て支援など)に対して、財源を回すことにも繋がります。

生まれた環境・育った環境の違いにより、本人の努力とは無関係に、自分の人生を決められない人は多くいます。要介護者だけではない、全ての人にとって「自分の人生を決められる世界」の実現を目指していきます。

 

会社概要

設立年月:2019年6月3日

所在地:東京都新宿区東榎町11

資本金:2,000,000円

役員:代表取締役CEO 千田桂太郎

事業内容:PORTALLの開発・販売(SaaS事業)、定期巡回事業(介護保険事業)

HP: https://3s.care/

問い合わせ先: info@3s.care

 

2023/10/26

 

オフライン講座とアプリのチャットで高齢者同士の繋がりを強化し運動習慣を形成

愛知県豊橋市(市長:浅井由崇 以下「豊橋市」)とエーテンラボ株式会社(東京都中央区 代表取締役CEO長坂剛 以下「エーテンラボ」、提供アプリ名:みんチャレ)は、2023年12月7日より習慣化アプリ「みんチャレ」を活用し、高齢者のフレイル予防※を目的とした委託事業を開始します。本事業は愛知県初の取り組みとなります。

※フレイル…要介護状態に至る前段階として位置づけられるが、身体的脆弱性のみならず、精神・心理的脆弱性や社会的脆弱性などの多面的な問題を抱えやすく、自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすいハイリスク状態を意味する

 

■背景と目的

豊橋市では4人に1人が65歳以上となり、外出や交流の機会の減少等による高齢者のフレイル(虚弱)が心配されています。

「スマホでフレイル予防講座」は3回1セットで実施します。参加者は、習慣化アプリ「みんチャレ」を使用して、文字入力や写真撮影等を実践しながら歩数目標にチームでチャレンジします。スマホに不慣れな方でも、開始時に2回連続で講座を実施することで使い方を習得できます。

高齢者同士がオンラインでつながることで、人との交流がこれまで以上に活発化し、生活の楽しみや運動習慣づくりのきっかけになり、フレイル予防に繋がります。また、スマホを日常的に利用することで高齢者のITリテラシーの向上を図ることができます。

 

■みんチャレとは

 

※自分の活動した結果によって得られるポイントを地域団体等に寄付する機能があり、参加者の意欲向上に期待できます。

 

■令和5年度 スマホでフレイル予防講座 (同会場で3回コースの講座)

真撮影等を実践しながら歩数目標にチームでチャレンジします。スマホに不慣れな方でも、開始時に2回連続で講座を実施することで使い方を習得できます。

対 象:概ね65歳以上の市民でスマホを持っており、文字入力をしたことがある方

定 員:各25名 (申込順)

費 用:無料(通信費は自己負担になります)

申込み:11月1日(水)~11月30日(木)までに豊橋市役所長寿介護課へ電話(51-2339)

 

会場

①市民文化会館 
  1回目 12月 7日(木)13:15〜15:00
  2回目 12月14日(木)13:30〜14:30
   3回目  2月29日(木) 13:30〜14:30

②市役所

  •   1回目 12月13日(水)13:15〜15:00
      2回目 12月20日(水)13:30〜14:30
       3回目   3月6日(水)13:30〜14:30

 

 

■エーテンラボ株式会社について

社名 :エーテンラボ株式会社

URL :https://a10lab.com/

所在地:東京都中央区日本橋二丁目1番17号丹生ビル2階

代表:代表取締役CEO 長坂 剛

設立 :2016年12月

事業内容:一般ユーザー向けに習慣化アプリ「みんチャレ」、法人向けに「みんチャレフレイル予防」「みんチャレ禁煙」を展開

 

2023/10/26

 

-利用者では「外出」約1.9倍、さらには「こころ」、「人とのつながり」まで2.1~5.2倍に-

 

 千葉大学予防医学センターの近藤克則教授、花里真道准教授を中心とした研究チームは、高齢者の移動支援の1つであるグリーンスローモビリティ(以下、グリスロ:時速20km未満で公道を走ることができる電動カートを利用した移動サービス)導入前後の外出・こころ・人とのつながりの主観的変化の関連を65歳以上の利用者・非利用者599人で検証しました。

 その結果、電動カート(グリスロ)利用者では、非利用者と比較し、以下のような導入前後の主観的な変化を感じていることがわかりました。

 ● 外出機会、行動範囲の増加:1.7~1.9倍

 ● 家族・家族以外と話す機会、助け合い、地域活動参加:2.8~5.2倍

 ● 楽しみ、生きがい、笑い、明るい気持ちの増加:2.1~2.6倍

 電動カートは外出、人とのつながり、こころに良い変化をもたらす“動く交流の場“のような機能をもち、移動支援に留まらない地域の課題を解決する可能性が示されました。今後、本成果を活用して、暮らしているだけで健康で活動的になるコミュニティ(Well Active Community)づくりの推進が期待されます。

本成果は 「老年社会科学」に2023年10月24日に掲載されました。

 

 

  図:電動カート利用と導入前後の外出、人とのつながり、こころの主観的変化(n = 599)

 

 本研究では2021年7月より共同研究契約を締結しているヤマハ発動機株式会社が2021年10月~2023年1月に千葉県松戸市、大阪府河内長野市で実施した電動カート導入事業のデータを分析しました。

 

 

  • 研究の背景

 高齢者の移動手段の確保は高齢化社会における重要な課題です。電動カート(グリスロ)の導入は地域の移動手段の課題を解決し、高齢者の外出機会を維持・増加させ、移動に留まらない人とのつながりやこころによい変化をもたらす波及効果も期待されます。しかし、これまで電動カート導入前後のデータを用い、利用者・非利用者を比較して外出・人とのつながり・こころとの関連を検証した報告はありませんでした。そこで、電動カート導入後の電動カート利用と外出・こころ・人とのつながりの主観的変化の関連を検証しました。

 

 

  • 対象と方法

 2021年度にヤマハ発動機株式会社が2市3地域(大阪府河内長野市南花台地区、千葉県松戸市河原塚地区・小金原地区)で実施した約8週間の電動カート導入事業前後の自記式質問紙調査を用いました。対象は、導入地域に住み、導入前後の自記式調査に回答した電動カート利用・非利用者からなる65歳以上の高齢者599人でした。電動カート導入前の性別、年齢、教育歴、独居、主観的健康感、主観的経済困窮感、就労、外出頻度の影響を統学的に考慮した分析を実施し、電動カート利用者は非利用者と比較して、外出(外出、行動範囲、歩く)・人とのつながり(家族と話す、家族以外の人と話す、助け合い、地域活動参加)・こころ(楽しみ・生きがい・笑い)の主観的変化を感じているかを調べました。

 

  • 結果

 導入期間中の電動カート利用者は149人(24.9%)でした。電動カート利用者は、非利用者と比較し、以下のような導入前後の主観的な良い変化を感じていることがわかりました。

 

 

  • 結論・今後の展望

 電動カート利用者は、非利用者と比較して、外出、こころ、人とのつながりにおいて約1.7-5.2倍の良い変化を感じていることがわかりました。このことから、電動カートは外出、こころ、人とのつながりに良い変化をもたらす“動く交流の場“のような機能をもち、移動支援に留まらない地域の課題を解決する可能性が示されました。今後、電動カート運行の継続、対象者の長期追跡により、電動カート利用による要介護リスク、社会保障費用抑制についての検証も必要となると考えられます。

 

 

  • 研究プロジェクトについて

本研究は、国立研究開発法人科学技術振興機構(OPERA: JPMJOP1831)の支援を受けて行われました。

 

 

  • 発表論文

田村元樹、井手一茂、花里真道、中込敦士、竹内寛貴 、塩谷竜之介、阿部紀之、王鶴群、近藤克則. 地域在住高齢者におけるグリーンスローモビリティ導入による外出、社会的行動、ポジティブ感情を感じる機会の主観的変化: 前後データを用いた研究. 老年社会科学 45(3) 2023, 225- 238.

2023/10/26

 

人間関係の見直し方から、自宅の整理・整頓、これからの人生設計に合わせた無駄のないマネー術など、日々を軽やかに快適に過ごすためのアイデア集。

株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:五郎丸徹)は、2023年9月26日(火)に『やめる・捨てる・手放すと人生はうまくいく!』を刊行し、好調なスタートを切っています。
 

 

 

 

  • ライフステージが変化する60代からの、身軽だけれど豊かでちょうどいい暮らし方を提案

 

本書は、ライフステージの変化を迎え、新しい生き方や楽しみ方を模索する60代の女性に向け発刊したシリーズムックの第一弾です。
・自身や夫の定年・転職
・子どもの独立
・親の介護
・住居の見直しや住み替え
・心身の変化……等、60代は人生の転機が多い時期。
お金や健康など、これからの暮らしについて不安や悩みを抱える人も少なくないようです。

今まで抱えていた多くのものや、人間関係、決まり事やルーティンに縛られず、これからは身も心も軽やかに過ごしたい……。
コンパクトながら、自分らしく心豊かに過ごすために「やめたらラクになること」を、各ジャンルの専門家から、主婦・会社員といった一般の方まで総勢40名以上が集い、たっぷり紹介しています。

掃除・洗濯◆
・朝の洗濯をやめる
・寒い年末に大掃除はしない

お金
・無駄な銀行口座は整理する
・退職金は数年寝かせる

付き合い
・人間関係は「好き」か「嫌い」かで判断する
・不快な扱いを受ける場にはいかない

等、目からウロコのアイデアや、ヒントが満載。
物の処分や、個人情報の管理等、年代別に何をしていいかが目で見て整理できる、書き込み式保存版「やめどき計画スケジュール」も収録。
日々を快適に楽しむための、新しい暮らし方やライフスタイルを提案する一冊です。

 

 

[商品概要]
『やめる・捨てる・手放すと人生はうまくいく!』
編:Gakken
定価:990円(税込)
発売日:2023年9月26日(火)
判型:A4判/80ページ
電子版:同時配信
ISBN:9784056117349
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1861173400


【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4056117349/
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17573325/
・セブンネット https://7net.omni7.jp/detail/1107429091
・紀伊国屋書店 https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784056117349
・honto https://honto.jp/netstore/pd-book_32653982.html
・TSUTAYA http://shop.tsutaya.co.jp/book/product/9784056117349/
<電子版>
・Kindle https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJRCBJBQ
・楽天Kobo https://books.rakuten.co.jp/rk/a84bf7284a9a302abfdaf6f6fa736fc0/
ほか主要電子書店で配信中

2023/10/26

 

車いす利用者様の安全な移動をサポートし、社会全体の福祉向上に貢献

大東建託グループ(東京都港区)のケアパートナー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:白井孝和、以下「ケアパートナー」)は、本年10月24日から2024年5月末までの期間、デイサービス送迎の際、車いすをご利用になる方々にこれまで以上に安全かつ短時間で乗車可能な送迎を確保するため、トヨタ自動車株式会社(本社:愛知県豊田市、代表取締役社長:佐藤恒治、以下「トヨタ自動車」)が開発した「車いすワンタッチ固定装置(以下、本装置)」を使用したデイサービス送迎の実装モニターを開始します。
ケアパートナーは、本取り組みを通じて、車いす利用者様の安全な移動をサポートし、社会全体の福祉向上に貢献することを目指します。
 
 

<ポイント>

  • 「車いすワンタッチ固定装置」付き車両によるデイサービス送迎の実装モニターを開始
  • デイサービス施設6カ所で取り組み、安全性や送迎時間の短縮効果などを検証
  • トヨタ自動車と共に、車いすのままストレスフリーで自由な移動ができる社会づくりを目指す

 

「車いすワンタッチ固定装置」

写真右中央にある白いワンタッチフックが、車いすに取り付けられたアンカーバーをつかみ、上から押し下げて固定。スイッチを押してから固定にかかる時間はわずか2秒。

 

 

  • 車いす利用者様を安全に送迎するために

ケアパートナーは、安全を最優先に考え行動する価値観を大切にし、車いすをご利用の方々に対し、安全な送迎を提供したいという思いを抱いています。これに対し、トヨタ自動車は誰もがストレスなく自由に移動できる社会の実現を目指し、「車いすワンタッチ固定装置」の開発に取り組んできました。今回、両社の思いが一致したことから、今回実装モニターとして、本装置付き車両をデイサービス送迎に導入することとなりました。

 

  • モニタリング実施概要
  • 実施期間  : 2023年10月24日~2024年5月末日
  • 実施場所  : ケアパートナーのデイサービスセンター 6事業所
  • 使用車両  :  「車いすワンタッチ固定装置」付きのトヨタ ハイエース車いす仕様車
  • 検証内容  : デイサービス送迎時の安全性、送迎時間短縮効果など

 

  • 車椅子ワンタッチ固定装置とは

本装置は、車いす利用者がより自由な移動を実現するための装置として、トヨタ自動車により開発が進められています。車いす利用者様がデイサービス送迎車を利用する際、これまでは所定位置まで移動後、介助者が屈み、手動でフックのついたワイヤーを車いすにかけ固定する方法が主流でした。本装置では、所定位置まで移動後、スイッチを押すだけで、2秒で誰でも簡単かつ確実に固定することが可能です。

2023/10/20

外出機会の創出で高齢者の閉じこもり解消や介護予防の機会拡充を目指す

この度、ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ「biblle(ビブル)」をはじめとした、地域の見守りコミュニティ構築を促進するAI事業を提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:井上 憲/以下「G&S」)は、東京都世田谷区 高齢福祉部(以下、世田谷区)と協業し、高齢者が楽しく外出できるきっかけを創出する「めざせ元気シニア せたがやデジタルポイントラリー」の実証事業を開始しました。本実証事業はコロナ禍の影響による外出自粛を原因とした高齢者の閉じこもりの解消および介護予防の機会を創出することを目的に、これまで様々な地域で出歩き促進プロジェクトを実施してきたG&Sの知見を活かしたポイントラリー形式を取り入れています。
本実証事業の対象区域は世田谷区内の3つの地区、松沢地区・用賀地区・祖師谷地区、参加対象者は65歳以上の区民で対象区域に住所を有する方となり、実施期間は2023年10月2日(月)から2024年3月29日(金)です。

 

  • 協業背景

 

G&Sはこれまでも様々な自治体や地域の関連企業様と連携し “出歩き”という人の移動のログをデータベースにするといったよりスマートな手法を施策に取り入れ、地域の高齢者課題の解決を継続的にスピーディーに取り組んできましたが、日本において高齢化は急進している社会現象であり、課題解決も急務となります。

世田谷区の生産年齢人口(15~64歳)は、東京都内では1位を記録しており、2023年度の介護保険の要介護(要支援)認定者数は、2015年度から約4,300人増加しています。

これから必ず訪れる超高齢化社会に向け、課題はたくさん存在していますが、本実証事業では、住民の方に安心を感じていただきながら、楽しんで参加のできるポイントラリー事業を展開いたします。

外に出て・誰かと出会い・誰かを助け・誰かと何かを始めるなど外出するきっかけとなる施策を展開し、地域の健康寿命の延伸とコミュニティづくりを訴求してまいります。

 

<ご参考>

令和5年度 第3回 世田谷区長 記者会見資料:

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/002/d00205294_d/fil/3.pdf

 

 

  • 「めざせ元気シニア せたがやデジタルポイントラリー」概要

 

生涯にわたり心身ともに健康で暮らすことを目的とし、コロナ禍を通じて外出を控えがちになり、孤立になる危険性がある高齢者が積極的に外出し歩くことを通じて人との交流、地域活動への参加等に繋がるよう、外出することがインセンティブとなるポイントラリー事業を実施。外に出て誰かと出会い誰かを助け誰かと何かを始めることで、高齢者の健康寿命の延伸や持続可能な介護保険制度に資することを目指しています。

ウェブページ:https://setagaya-rally.com/

 

 

  • 事業内容

 

①試行事業に参加する高齢者が、専用アプリをインストールしたスマートフォン(以下「スマホ」という。)または専用のICタグを持って外出し、ポイントラリー用の専用送受信機を設置する協力店舗やあんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)等の、ラリースポットを通過することで、事業のポイントを獲得します。

②スマホ参加者とICタグ参加者がすれ違った場合も事業のポイントを獲得することができるほか、一部の介護予防教室等に参加した試行事業参加者へのポイント付与を行います。スマホ参加者は、獲得したポイントを、世田谷区内の加盟店舗で利用可能なキャッシュレス決済「せたがやPay」のコインに交換することができ、ICタグで獲得したポイントは、世田谷区内共通商品券と交換可能とすることで、区内経済循環にも寄与できるようにします。

③ラリースポットについては、「外出が楽しくなる場所」「高齢者に知ってもらいたい場所」「高齢者が日常的に通う場所」の3つの視点で、あんしんすこやかセンター、 店舗、公共施設等から選定しています。

 

 

  • 世田谷区高齢福祉部介護予防・地域支援課 望月 美貴課長 コメント

 

新型コロナウイルス感染症による外出自粛が続いておりましたが、ご自宅に閉じこもることなく外出することは、介護予防・フレイル予防にとって大変重要です。

「社会参加割合が高いと要介護(要支援)認定率が低い」とも言われており、高齢者が外に出て、誰かと出会い、誰かと何かを始めることで、要支援や要介護の認定に至る時期を遅らせることができるのではないかとの考えから、この度、区内3地区での試行ではありますが「めざせ元気シニア せたがやデジタルポイントラリー」を始めることといたしました。

この事業を通じ、外出を動機づけることで、高齢者の閉じこもりの解消、介護予防の機会拡充を図ってまいります。

 

 

  • ジョージ・アンド・ショーン社 代表 井上 憲 コメント

 

これまでも自治体や企業の皆様と高齢者の方々が安心して暮らせる街づくりに尽力を注いでまいりましたが、東京23区内で最も人口数の多い、そしてそれに比例して高齢者人口も最も高い世田谷区と協業できることをとても嬉しく思います。また、シニアの方々のスマホを活用した参加促進や、地域通貨である“せたPay”との連携で地域活性化への寄与も推進していきたいと考えています。高齢化は想像を遥かに超えるスピードで進んでおり、高齢者の方々が健康寿命を延伸しながら安心して暮らせることは、高齢者の方のみならず、日本に住むすべての方の負担を軽減することにもつながります。本実証事業の結果をもとに更なる発展をさせてまいります。

出典:令和5年 住民基本台帳による東京都の世帯と人口

 

 

ジョージ・アンド・ショーン株式会社

「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。

 

 主な事業展開

・biblle(ビブル)                          ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ

・施設360°(シセツサンロクマル) 高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム

・Cognivida(コグニヴィーダ)    生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス

・hulali(フラリ)                          「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ

・KYOUDOKO(キョウドコ)           小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

 

2023/10/19

 

みんなの“難しい”を“カンタン”に。をモットーに数多くの実用書を手がける出版社、株式会社新星出版社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:富永靖弘)は、『健康長寿研究の専門家が教える新しい健康のつくり方 60歳からはこれをやめてこれをやる!』を2023年10月19日(木)に発売いたします。

 

 

人生100年時代といわれる現代、60歳は人生の折り返し点を過ぎ、健康面では「ギアチェンジ」が必要なころです。

元気でいるイチバンのカギは「フレイル対策」。
フレイルとは、加齢により心身の機能が低下した状態で、「健康」と「要介護」の中間の状態をいいます。

自分自身が健康であれば、10年後も20年後も元気で、好きなことができるでしょう。やりたいことができる健康な体を手に入れるには、まずは生活習慣を整えることが大切です。

ところで、最新の健康情報をチェックしていますか?
60歳以上の方にとって、「年をとったら粗食が一番」「1日一万歩以上歩く」はOK習慣でしょうか。NG習慣でしょうか。
本書は、これまでの古い健康常識をアップデートし、やってしまいがちなNG習慣をOK習慣に転換、健康寿命を伸ばすことができるよう、改善方法や最適な生活習慣をわかりやすく解説しました。

大切な「自分」のために、この秋「新しい健康のつくり方」を考えてみませんか。


■本書の構成■
イキイキと過ごすための7つの習慣
Part1 60歳からは新たなステージへ
Part2 その考え方&生活習慣はOK?
Part3 ポジティブライフのための知識

 

【監修者情報】
藤原佳典(ふじわら・よしのり)
東京都健康長寿医療センター研究所副所長
北海道大学医学部卒業、京都大学病院老年科などを経て、京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。2000年東京都老人総合研究所研究員、2003年米国ジョンズホプキンス大学加齢・健康研究所訪問研究員、東京都健康長寿医療センター研究所・社会参加と地域保健研究チーム研究部長、東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター・センター長(併任)などを経て、2023年より現職。世代間交流・地域づくりの視点から、高齢者の健康づくり・フレイル予防について研究している。内閣府高齢社会対策の基本的在り方等に関する検討会構成員、厚生労働省一般介護予防事業等の推進方策に関する検討会構成員他、多数の自治体の審議会座長を歴任。


【書誌情報】
『健康長寿研究の専門家が教える新しい健康のつくり方
60歳からはこれをやめてこれをやる!』
出版社:株式会社新星出版社
監修者:藤原佳典
定価:本体1400円+税
発売日:2023年10月19日(木)
仕様:四六判・1C・192ページ


【リリースに関するお問い合わせ】
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL 03-3831-0743 / FAX 03-3831-0758
E-mail koho@shin-sei.co.jp
〒110-0016 東京都台東区台東2-24-10

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みんなの“難しい”を“カンタン”に。

【おかげさまで創業100周年! 新星出版社のあゆみ】

1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。
当時の著者には野口雨情、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。100年の歴史をもつ老舗出版社である。

現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。

近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。なかでも『ラクうまごはんのコツ』は、第2回料理レシピ本大賞で、料理部門大賞を受賞。定評のある書籍を数多く刊行している。

2020年4月からは、毎日の暮らしをより豊かにするライフマガジン、「Fun-Life!」の運営をスタート。書籍の紹介や日常生活に役立つ情報を配信している。

◆ホームページ
https://www.shin-sei.co.jp/
◆毎日の暮らしをより豊かにする新星出版社のライフマガジン『Fun-Life!』
https://fun-life-shinsei.com/
◆X(旧Twitter)
https://twitter.com/SHINSEI_Pub
◆Instagram
https://www.instagram.com/shinsei_pub/
◆facebook
https://www.facebook.com/shinseipub/

株式会社新星出版社
本社:〒110-0016東京都台東区台東2-24-10
代表者:代表取締役 富永靖弘

 

2023/10/18

 
シニア世代が年齢に関係なく働き続けられる「働く」プラットフォームの運営や、人生100年時代の新しいワークスタイル設計の支援を行う株式会社BEYOND AGE(本社:東京都中央区 代表取締役:市原 大和)は、シニアの独立に特化した情報を提供するメディア「シニア独立100万人」を開設しました。

50〜60代以降の働き方に悩むシニア世代に、実際に50〜60代で独立に挑戦した方の取材記事などを中心に、セカンドキャリアを考える上で役に立つ有益な情報を発信し、充実したセカンドキャリアの実現を後押しするメディアを目指します。

URL:https://beyond-age.net/media/

 

  • 「年齢なんて関係ない」、年齢に縛られず、充実したセカンドキャリアの実現を後押しするメディアに

 

人口減少が進む日本国内において、シニア層の活用は社会課題の一つでもあり、50〜70代の58%(※1)が「働きたい」もしくは「働く必要がある」と感じていながらも、55〜59歳の転職入職者率は男性が5.7%、女性が7.3%(※2)と、20〜30代と比べて低いというのが実情です。また、50歳以降は転職後の賃金が減少する傾向(※2)があり、そのような背景から独立起業を選択する50〜60代が増えています。(※3)

※1 Indeed Japan株式会社 「『シニア世代の就業』に関する意識調査」

※2 厚生労働省 -令和4年雇用動向調査結果の概況- 

※3 日本政策金融公庫 総合研究所 「2022年度新規開業実態調査」

 

当社は、独立に成功したシニアへのヒアリングから抽出したエッセンスをプログラム化した「独立支援アカデミー」を通じて、多くのシニアの独立を成功させてまいりましたが、シニア層の多くは「転職経験すらない自分でも独立できるのか?」、「独立はハードルが高いものではないか?」といった不安を抱えており、独立に踏み出すことはシニア層にとってハードルが高い選択肢であると実感しています。

しかし、受講生の中には、独立後に10件以上の仕事が決まる方もいることから、ビジネス経験が豊富なシニア層が行動を起こせば独立後も成果を出せることが分かってきました。

こうしたシニア層の独立の実態を理解した当社の強みを活かし、実際に独立されている方の事例や独立に関するノウハウを発信することで、50〜60代の皆様が勇気をもって独立に踏み出し、充実したセカンドキャリアを実現する後押しをしたいと考え、「年齢に関係なく働き続けられる世界を作る。」そのような思いから、「シニア独立100万人」を開設しました。

 

 

  • シニア独立100万人について

 

シニア層が独立を考える上で役に立つ、独立の事例や、当社の独立に関する独自のノウハウ、充実した生活を送るためのライフプラン、長く健康的に働くためのヘルスケアに関する有益なコンテンツを発信してまいります。

人生100年時代において、充実したセカンドキャリアを過ごすミドルシニアを増やすためにも、メディアに訪れた方が「自分にもできるかも」と自信を持ってもらえるような、挑戦するためのきっかけを与えるメディアを目指していきたいと思っています。

URL:https://beyond-age.net/media/

 


会社概要

株式会社 BEYOND AGE

本社:〒104-0035 東京都中央区銀座一丁目16番7号 銀座大栄ビル6階

代表者:代表取締役 市原 大和

設立: 2022年4月20日

URL: https://beyond-age.jp/ 

事業内容

・ミドルシニアに対する独立支援アカデミーの運営

・ミドルシニア人材の審査制・有料のオンラインコミュニティの運営

・ミドルシニアと企業のマッチングプラットフォーム

 

2023/10/18

 

シニア世代のeスポーツエンジョイメントをサポートする新たな取り組みがスタート

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、日本初のシニア専用eスポーツ施設「ISR e-Sports」(兵庫県神戸市)へ、ゲーム用メガネ「Zoff GAME」を無償提供しました。「Zoff GAME」は周辺の余分な情報をカットすることでゲームに集中できる環境をつくるメガネです。「Zoff GAME」を使用することで、シニア層のゲームプレイにおける目と脳の負担を軽減し、デジタルなエンターテインメントを満喫するため、ゲームに集中できる時間をより快適にする手助けをいたします。

 

 

本商品は、余分な視覚情報をカットし、脳の「前頭前野※」に対する負担を軽減することで、ゲームへの集中を高めるメガネです。また、イエローライトカットレンズ(度なし)を搭載し、もっともまぶしく感じる黄色系の光を効果的にカットしつつ、明るさは保ちながらまぶしさをやわらげてくれます。更に、薄いブルー系レンズのため、ゲーム画面も違和感なく、自然な見た目を確保できます。紫外線は100%カット、ブルーライトも約38%カットしてくれるので、ゲーム以外にも仕事やオンライン学習時などで活用できます。フードを外せば屋外でも使用が可能な2WAYタイプです。

 ※眼球の動きをコントロールしている脳の部位。

 

 

■商品概要

  • 商品名|Zoff GAME (ゾフ ゲーム)

  • 種類|2型 各1色展開 全2種類

  • 価格|8,800円(税込) ※イエローライトカットレンズの度付きへの変更は+5,500円(税込)~ ※クロス兼用ポーチがセット

  • 取扱店舗|Zoff公式オンラインストア限定

  • 特設ページ|https://www.zoff.co.jp/shop/contents/zoffgame.aspx

 

 

 

※外出時は視界が狭くなる恐れがあるため、フードを外してのご使用をお勧めします。

※イエローライトカットレンズの効果には個人差があります。

 

 

 

■「ISR e-Sports」運営会社 合同会社ISRパーソネル コメント

「今回、多くのシニアの方々がゲーム用のメガネの存在を知らなかったものの、着用してみると大変な関心を持っていただき、抵抗なく前向きに受け入れていただきました。また、ゲームの成績が上がったなど、全体的にも好印象でした。」

 

|「ISR e-Sports」について

 

  • 日本初のシニア専用eスポーツ施設「ISR e₋Sports」は、シニア層の活性化に一役を担えればとの思いで会員資格を60歳以上に設定、ゲームの始め方やプレイ補助をすることで初めての方でも安心してeスポーツを体験し、体に無理のない健康的なゲームライフを送れる環境を目指しています。

  • 店舗名:ISR e₋Sports

  • 住所:兵庫県神戸市中央区古湊通1丁目2-16 ISRビル3階(エレベーター完備)

  • WEB:https://isr-group.co.jp/isr-parsonel/e-sports/

 

 

Zoffは今後も全てのゲーマーが快適にゲームを楽しめる世界を目指します。今回の商品試供によるフィードバックを基に、商品改良や、新たなコラボレーションの可能性も探求し、更なるサービス向上を図って参ります。 

 

 

|お問い合わせ先

ゾフ オンラインストア Tel.0120-013-505(平日11時~18時)

2023/10/18

 

Japan Mobility Show 2023に1.5日限定で出展 Startup Future Factoryゾーン内 Startup Street少子高齢化コーナーでデモ体験を実施

 

合同会社 道設計(The Way Design LLC)(本社:愛知県、Founder:梅津優)は、開発中の次世代eモビリティ『押シスト!(ossist!)』のデモ機をJapan Mobility Showに期間限定で出展します。会場では、2台のプロトタイプを使って、手動式車椅子を楽に押せるデモと、タイヤ付きボードに乗って車椅子と一緒に移動するデモの2種類をお試し頂けます。
 
 

屋外でも手動式車椅子を楽に押しておでかけも快適
押シスト!(ossist!)は、一般的な手動式車椅子に取り付けて、負荷を軽減するので屋外でも車椅子を楽に押せて快適におでかけができます。室内のフラットなフロアでは車椅子を押しても抵抗を感じませんが、屋外では路面がアスファルトやコンクリート、未舗装など多様なうえ段差や斜面に加えて路面の凹凸もあり、押す人には負荷がかかります。外出は、四季の変化で五感を刺激して、認知やフレイルの抑制効果もあります。次世代eモビリティ、押シスト!(ossist!)は、外出を楽にすることで高齢化社会に貢献します。

押シスト!(ossist!)…押す+アシスト
専用サイト:https://www.ossist.help/                   
※関連する知的財産は出願済み

 

 

歩道や側道の凹凸情報を集めて安全&安心
駅や商業施設等ではバリアフリーが整備されつつありますが、車椅子が主に通行する歩道や側道には段差や傾斜等の凹凸が未だあちこちにあります。これら凹凸の路面を通行する際に車椅子のタイヤが引っ掛かって座っている要介護者が転落や転倒する事故も起きています。次世代eモビリティ、押シスト!(ossist!)は、車椅子に取り付けて押す負荷を軽減をしたり、タイヤ付きボードに乗って一緒に移動するだけでなく、歩道や側道を安全に安心して通行できるように、危険箇所の情報を収集・蓄積して、将来的には、危険箇所に近づいた時に凹凸で事故が起きないようにお知らせします。今回の展示会では、スマートフォンを使ったアプリケーションで簡易デモを行います。

 

 

車椅子以外の手動式車両にも応用可能
押シスト!(ossist!)は、もともと手動式車椅子を押す負荷を軽減することに着目して開発されました。一方、車椅子以外にも手押しの車両があり、押すときの負荷が車椅子と同様に課題となっています。輸送対象や使用環境、重量や構造は異なりますが、取付治具や本体の一部を変更すれば、次世代eモビリティ、押シスト!(ossist!)の応用範囲はいろいろと拡がりそうです。

 

 

Japan Mobility Show…東京モーターショーから改称
東京モーターショーからJapan Mobility Showに改称され、自動車業界だけでなく、他産業やスタートアップも多く参加し、生まれ変わったイベントとして開催されます。当社が出展するStartup Streetでは、空飛ぶドローン、水上ドローン、気球で宇宙観光など、様々な製品・技術・サービスでモビリティ産業の未来を担うスタートアップ約100社が2日交代でブース出展します。



【参加イベント概要】
イベント名称:Japan Mobility Show 2023
出展期間:2023年10月27日(金)12:30~18:00、28日(土)9:00~19:00 ※前半の1.5日のみ!
出展場所:東京ビッグサイト 西館1F(住所:東京都江東区有明3-11-1)
            Starup Future Factoryゾーン内 Starup Street 少子高齢化コーナー
イベントホームページ:https://www.japan-mobility-show.com/organizer_program/startup_future_factory/#street

 


合同会社 道設計   The Way Design LLCについて

 

 

【会社概要】
社名:合同会社 道設計   The Way Design LLC
本社:愛知県
Founder:梅津優
設立: 2023年1月6日
事業:eモビリティ開発、コンサルティング、海外Techスタートアップ連携、ヘルスケア
HP:https://www.theway.design/

 

2023/10/18

 

当社がWebサイト制作パートナーとして参画

地域の風景を変える可能性を持つコミュニティスペースとして評価

 

株式会社リーピー(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:川口聡、以下:当社)がWebサイト制作に携わった近石病院/ 医療法人社団登豊会(所在地:岐阜県岐阜市、理事長:近石登喜雄)の運営するカフェ 「カムカムスワロー」が、2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の『グッドデザイン・ベスト100』に選定されました。

 

 

審査委員の評価内容

「噛み、飲み込む」というシンプルながらもQOLに直接関係する行為に対する意識向上に向けたさまざまな活動を病院がプロデュースし、カフェという形で地域に親しみやすく展開する点が評価された。予防だけでなく、実際に嚥下調整食も提供され、外食の選択肢が限られる嚥下障害の人たちが食事を楽しめる場でもある点は、地域の風景を変える可能性を持っている。今後もコミュニティスペースとして、食から排除されているさまざまな人たちがつながるプログラムが展開されることが期待される。※

※引用:GOOD DESIGN AWARD「2023 グッドデザイン・ベスト100」受賞ギャラリー

 

 

  • カムカムスワローとは

「食べるを通じて、医療と地域をつなぐ場」をコンセプトに地域医療の拠点となる近石病院がプロデュースした認定栄養ケア・ステーション。カフェ・シェアキッチン・イベントホールなどがあり、地域の方の健康をサポートし交流できる場である。管理栄養士が常駐しており、飲み込みが悪い方でも摂取可能な嚥下調整食を提供できる点が特徴。

■コーポレートサイト(当社制作)

https://leapy.jp/works/corporatesite/comeswa/

 

【地方の未来をおもしろくする】をビジョンに掲げるデザイン会社「リーピー」について

私たちは、多くの企業が抱える「売上」と「採用」の課題を、Webサイトを起点とした『ブランディング(デザイン)』と「DX(デジタル)』によって、解決いたします。

ブランディング、Webマーケティング、Webサイト運用から採用強化まで、多くの企業が「マーケティング専任者」と「採用専任者」の不在を課題に感じているため、クライアントの「マーケティング」と「採用」の課題にフォーカスし、お客様のビジョン実現のために長期的に支援しています。

 

株式会社リーピー 

■設立:2013年10月 https://leapy.jp/

■事業内容:

Webサイト制作事業

・コーポレートサイト制作 https://leapy.jp/website-production/corporate-site/ 

・サービスサイト制作、ECサイト制作(shopify/EC CUBE /楽天市場/Yahoo!ショッピング)

・採用サイト制作(オリジナル制作/テンプレート制作)https://leapy.jp/website-production/recruitment-site/

・運用支援(更新代行/レンタルサーバー)

Webサイト運用代行事業

・Web反響獲得のための目的としたアウトソーシングサービス「リープ・プロジェクト」

・SEO対策(AIを活用したプログライティング代行)

・Googleビジネスプロフィール運用、リスティング(PPC広告)運用

ブランディング支援事業

・ブランドコンサルティング、ブランディングツール制作(ロゴ/名刺/パンフレット/営業資料など)

人材紹介事業

・幹部候補・採用難ポジションを中心とした人材紹介サービス

「リープ・キャリア」https://leap-career.jp/

Webサービス事業

・日報型の工数管理ツール「Pace」https://paces.jp

・マニュアル管理・作成ツール「Wikipy」https://wikipy.jp/

※取引社数は創業から10年で1,010社を超えています。

※岐阜県ワークライフバランス推進エクセレント企業・認定企業

※岐阜市男女共同参画優良事業者、ぎふし共育・女性活躍企業

※ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)/ISO27001(本社のみ)

 

2023/10/18

 

シニアの健康習慣や認知症予防をサポートする新サービスを追加

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、コミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEレンタルモデル」の提供を2023年10月16日(月)より開始します。これまで要望の多かった「Wi-Fi環境が無い両親の家で使いたい」「初期費用の負担を抑えたい」というお客さまの声をもとに、BOCCO emo にLTE通信機能を搭載したモデルをレンタルで提供いたします。これにより、インターネット環境のないご家庭でも気軽に見守りを始めることができます。

また、BOCCO emoの音声メッセージ送信、リマインダ、センサ見守り等の既存機能に加え、11月には音声対話でシニアの健康習慣・認知症予防をサポートする新サービスの提供を開始する予定です。

 

  • BOCCO emo、4つの新サービス

 

①月額費用のみで使える「BOCCO emo LTEレンタルモデル」を10/16提供開始

BOCCO emo は、スマートフォンの活用がむずかしいシニアの方でも簡単に家族との音声メッセージのやりとりができるコミュニケーションロボットです。この度、ユカイ工学が新たに提供を開始するBOCCO emo LTEレンタルモデルには、LTE通信機能を搭載していますので、ロボット設置先にWi-Fiネットワーク環境が無くても安心してご利用いただけます。初期費用をかけずに、月額2,970円(税込)※でお気軽にお試しいただけます。

離れて暮らす家族の見守りに活用される場合、申し込み者のもとでスマホとBOCCO emoを連携し、日常にご利用になるご家族の家でコンセントに繋ぐだけでお使いいただけます。カメラ機能はないため、見守りたい家族の様子をスマホアプリから程よい距離感で見守ることができます。

 

※BOCCO emo本体・振動センサのレンタル、通信費、サービス利用費を含みます。初期費用なし、申込月無料、最低利用期間4ヶ月。詳細は下記Webページをご覧ください。

▼BOCCO emo LTEレンタルモデルについて

https://www.bocco.me/rental/

BOCCO emoLTEレンタルモデル

 

「変身エモちゃん」についてはこちらhttps://www.bocco.me/news-entry/5181/

 ※当社LTEレンタルモデルでは、既存キャラクターもお使いいただけます

 

③忘れがちな血圧や体重などを声で記録(11月より開始予定)

シニアが忘れがちな血圧などの日々の測定をBOCCO emoが「血圧を測る時間だよ」などと促し、その測定結果をBOCCO emoにハンズフリー操作の声で伝えるだけで、見守る側のスマホアプリに簡単に記録、表示できる機能を提供します。血圧のほかにも、体重、体温、お散歩の時間も記録することが可能です。測り忘れ防止と記録の手間軽減により、日々の健康管理の習慣化をサポートします。

自身の、あるいは離れて暮らす家族の健康データをスマホに記録できることで、健康的な毎日の指標になることはもちろん、変化をいち早く発見することにもつながります。

なお、体重等の記録機能は、疾患を抱える患者様の健康管理についての知見を有するアステラス製薬株式会社との共同研究に基づいて開発されたものです。

 

コメント◆アステラス製薬株式会社 Rx+事業創成部 課長 藤井まどか様

 

治療や経過が長期に及ぶこともある慢性疾患の患者さんにとって在宅でのバイタル測定、服薬管理はとても重要で、これらを正しく実行することで増悪ならびに再入院を防ぐことが期待されます。慢性疾患をお持ちの患者さんの中には高齢の方も多く、日々の在宅管理を不便に感じられる方々も数多くいらっしゃるようです。そのような患者さんが、かわいいエモちゃんとのインタラクティブなコミュニケーションを通じて、楽しく、手軽で、確実な在宅管理の体験をできたらとても素晴らしいと思っています。

健康データの記録イメージ

 

④日本認知症予防協会監修のクイズを楽しみながら、あたまの体操も(11月より開始予定)

BOCCO emoが定期的に発話してクイズを出す機能を提供します。昔を思い出す懐かしの昭和クイズ、短期記憶クイズ、発声を促す早口言葉の他、散歩のきっかけとなる時節ネタも織り交ぜて提供します。クイズは、認知症予防の観点から、一般社団法人 日本認知症予防協会の監修の下、クイズ専門家である株式会社キュービックの協力を得て作成しています。

 

 

コメント◆一般社団法人 日本認知症予防協会 代表理事 佐々木 誠様

認知症を予防するためには、楽しみながら日々の生活習慣を整えることが非常に大切です。BOCCO emo は、家族とのコミュニケーションを促進するだけでなく、日々の健康管理、挨拶による発声、適度な頭の体操や散歩など、面倒で忘れがちなことを、声で楽しくサポートしてくれますので、一人暮らしのシニアの方でも、気軽に認知症予防に向けた取組みを始められると思います。

発声を促す早口言葉
クイズ
  • CEATEC 2023のユカイ工学ブースにて実機デモを展示

 

2023年10月17日(火)から20日(金)まで千葉市美浜区・幕張メッセで開催される「CEATEC 2023」のユカイ工学ブースにおいて、BOCCO emo レンタルモデルの実機デモを展示します。また、この度発表の新しいサービスを体験いただけます。

展示では、その他、呼吸するクッション「fufuly」(フフリー)の先行展示、ロボットキットを活用した企業向けワークショップなどもご紹介する予定です。

 

開催概要

イベント名称:CEATEC 2023(シーテック 2023)

公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/

会期: 2023年10月17日(火)~20日(金) 午前10時~午後5時

会場:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

ユカイ工学ブース:展示ホール8 アドバンスドテクノロジーエリア 

小間番号:A007

※入場にはオンラインでの登録が必要です。

 

  • BOCCO emo概要

 

BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐコミュニケーションロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信、ハンズフリー対話、人が近くにいるかのセンシングも可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサーの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取り組みを実現します。簡単な操作で家庭内や外部サービスとコミュニケーションを取ることができます。

 

 

BOCCO emo 公式サイト

https://www.bocco.me/

BOCCO emo 法人向けサイト

https://www.ux-xu.com/business

  • 企業・団体情報

 

アステラス製薬株式会社について

主な事業

医薬品の製造・販売および輸出入


企業情報 

アステラス製薬株式会社(Astellas Pharma Inc.)

代表者 :岡村 直樹(代表取締役社長CEO)

創業 :1923年

本社所在地:東京都中央区日本橋本町2-5-1

WEB :https://www.astellas.com/jp/

 

一般社団法人 日本認知症予防協会について

一般社団法人 日本認知症予防協会は、認知症予防に関する情報提供、教育、資格認定、コンサルティング、

そして関連する商品やサービスの提供を行っています。


主な事業

①セミナー運営:認知症予防についてのセミナーを開催し、広く一般の人々だけでなく、企業や専門家にも知識を提供しています

②資格運営(MCI専門士):認知症とMCI(軽度認知障害)、認知症予防に関する知識を提供し、専門家の育成を支援しています

③ コンテンツ提供:紙やデジタル形式で、認知症予防に関する情報を提供しています

④コンサルティング:認知症予防に取り組む企業、団体、学校、機関などに対してコンサルティングサービスを提供し、効果的な取り組みを支援しています

⑤商品・サービスの案内と販売:認知症予防に役立つ商品やサービスの情報提供および販売を行っています

 

法人情報 

一般社団法人 日本認知症予防協会

代表者 :代表理事 佐々木  誠

設立 :2017年7月3日

本社所在地:大阪市淀川区西中島7-7-2 新大阪ビル西館3階

WEB :https://www.mci-j.com/

 

 

株式会社キュービックについて

主な事業

①クイズ問題の提供

②クイズイベント企画・運営

 

企業情報 

株式会社キュービック(Qbik Co.,Ltd.)

代表者 :代表取締役 仲野 隆也

設立 :2010年2月

本社所在地:東京都渋谷区円山町28-8-304

WEB :https://www.qbik.co.jp/

 

 

  • ユカイ工学株式会社について

 

ユカイ工学では、自社製品開発で培ったコミュニケーションデザイン、ロボティクス、IoTを強みとし、企業の製品・サービスの開発を支援させていただいております。コンセプトや製品のデザイン、ハードウェア設計、アプリ・ソフトウェア開発、量産支援、クラウドファンディングに至るまで、インハウスで行っているため、企業の発想を速やかに形にすることが可能です。

 

主な事業

①受託による製品・サービス開発、DX支援

②ロボットプラットフォームを利用したサービス開発

・シニア支援サービス、子育て支援サービス、CX向上等

③自社製品開発・販売

・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」

・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」

・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」

・赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」など

 

企業情報 

ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)

代表者 :代表取締役 青木俊介

設立 :2007年12月28日

本社所在地:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101

WEB :https://www.ux-xu.com/

Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/

Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/

X:https://twitter.com/yukaikk 

note :https://note.com/ux_xu

2023/10/13

人員不足の介護現場でも、レクリエーション需要に応えられる仕掛け

 

地域や施設のコミュニティ活性化と社会的健康を推進!交流×介護予防「喉活」に特化した新感覚のカルタ。利用者が自走して楽しみながら喉を鍛えて、誤嚥予防のため嚥下機能の維持向上を目指せます。

 

一般社団法人日本声ヨガ協会(所在地:東京都港区、代表理事:八田幸子、以下:JVYA)は、「交流が生む健康」で元気な日本社会を創ることを目指し、本日よりクラウドファンディングを開始致します。目標金額は50万円で、商品の制作・製造の資金として使用致します。

https://camp-fire.jp/projects/view/708583

期間:2023年12月31日まで

 

「喉トレ健康かるた」開発の背景

■ 生きがいに関わる「喉」
内閣府が全国の60歳以上の男女5,000人を対象に実施した「高齢者の地域におけるライフスタイルに関する調査(平成21年)」では、生きがいとして挙げられた上位7項目のうち4つが、団欒や食事に関することでした。

 

 

 

■ 高齢者単独世帯率の高さ
2019年国民生活基礎調査によると日本の高齢者の単独世帯率は17.7%となっており、2040年には4割に達すると試算されています。

 

 

 

■ 社会的健康の推進

 

 

喉は単に呼吸や発声を司る器官ではなく、社会生活に欠かせない会話や食事といったQOLの高さを支える立役者と言えます。JVYAでは「人生の変化を楽しく、健やかに」の理念の下、これまで健康教育に情熱を注いできました。中でも、健康づくりにおいて”社会性”から育まれる充足感の大切さの啓蒙に力を入れており、声ヨガを「コミュニケーション」のヨガと定義した上で、心身のみならず社会的健康の向上を推進するべく、「喉」の大切さと昨日の維持向上を啓蒙して参ります。



■ 開発中のかるた概要

 

 

人員不足の介護現場でも施設利用者が自走して楽しみながら「喉」を鍛えられる仕掛け満載の交流カルタです。

【枚 数】読み札44枚、取り札44枚(合計88枚)
【サイズ】札サイズ105×148mm(A6)、説明書付
【内 容】運動札、呼吸札、会話札、挑戦札、歌札の5種類からなるお題に、全員で一丸となって挑戦することで交流が生まれ、コミュニティの親睦を深めながら介護レクを楽しめます。

お題は、昨年秋に発売されたDVD「声ヨガ式嚥下体操」の内容を中心に制作されています。
DVD監修:東京医科歯科大学 摂食嚥下リハビリテーション学分野専門 戸原玄教授
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=Mq6hxKDTvxE
【DVD】https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=229798&itemid=229798 

 

■ クラウドファンディングの概要 

 

 

喉トレ健康かるたは、自社商品の第1弾として今春より開発を始めた商品です。プロジェクトはJVYAが滋賀県「健康しが」活動創出支援事業に採択されたことから本格的に始まりました。しかし、助成額が申請の半額となったことでコスト削減または新たな資金調達が必要となりました。

■ シニアにとっての「見やすさ」を妥協せず実現するために

かるた札を規格外の大判サイズにしようとすると、印刷費4倍に膨れ上がります。開発にあたりコスト面が非常に大きな障壁となっているため、クラウドファンディングを実施する運びとなりました。

 

  • 開発中の製品名:喉トレ健康かるた

  • プロジェクト名:”交流が生む健康”で元気な社会を創るために、介護レク「喉トレかるた」を広げたい!

  • 実施期間:2023年10月13日(金)~12月31日(日)

  • URL:https://camp-fire.jp/projects/view/708583

  • 目標金額:500,000円

  • リターンの種類
     【1】喉トレ健康かるた(A4冊子キリトリ型、札44枚×2)5,000円
     【2】世界嚥下DAYイベント参加券(12/12火14時〜)10,000円
     【3】ファシリテーター養成講座参加券(1day、数時間)30,000円
     【4】世界嚥下DAYイベント時の企業ロゴ掲載 50,000円
     【5】全国どこでも!講師の出張依頼券 100,000円かるた

  • 編集・協力:(有)DO PROJECT、mianon、(株)東京法規出版

 

 

一般社団法人日本声ヨガ協会について
(英文表記:Japan Voice Yoga Association、略称JVYA)

 

わたしたちは、声ヨガを「コミュニケーションのヨガ」と定義し、健康づくりにおける”社会性”の大切さを発信しています。人生の変化を健やかに楽しく、の理念の下、シニア世代の誤嚥予防や働く世代のメンタルヘルス改善を中心に、健康教育やプログラム開発を行っています。

 

【法人概要】
法人名 :一般社団法人日本声ヨガ協会(英文表記:Japan Voice Yoga Association、略称JVYA)
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15-531
E-mail :info@voiceyoga.jp
代表理事:八田幸子
設 立 : 2022年5月
事業内容:健康教育、健康経営支援、講師の育成や派遣、コンテンツ制作等
Webサイト:https://voiceyoga.jp

 

2023/10/13

株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「口コミの森」(https://jafmate.co.jp/review/ )は、日本全国の10代以上の方を対象に「補聴器・集音器のどんな内容の口コミを参考にするか」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。

 

  • 調査概要

 

調査対象:10代以降の男女

調査日:2023年9月

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

調査人数:100人(女性62人男性38人)

調査レポート:https://jafmate.co.jp/review/report-170/

*本アンケート結果を引用する場合は「口コミの森」のURL( https://jafmate.co.jp/review/ )を使用してください。

 

 

  • 調査結果サマリー

 

補聴器・集音器のどんな内容の口コミを参考にするかをアンケートにて調査したところ、1位は「聴こえやすさ」でした。

その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

 

 

 

1位になったのは「聴こえやすさ」です。

2位以降は、「使い勝手」、「機能性」と続き、「値段」「耐久性」は5位という結果になりました。

 

 

  • 1位:聴こえやすさ

 

・補聴器・集音器が必要ということは耳の不調で音や声が聴こえづらく、日常生活に支障をきたしているということになるので聴こえやすさの評価が高い口コミを参考に選びます。(女性40代)

・まず求める事は、使用者にとってどれだけ聴こえるかが重要だと思ったからです。今は補聴器などをつけている人もたくさんいるので、見た目1に対して偏見などはないため、使い心地、聴こえやすさを何よりも重要だと思います。(女性30代)

・話し声や音など大きい、小さい関係なく、「聞き取りにくくなった」とか「聴こえにくくなった」などの理由や原因で補聴器・集音器を購入されたりすると思うので、購入して利用しても「聴こえにくい」、「以前と聴こえ具合が全然変わらない」と言う事では意味がないと思います。なので「聴こえやすさ」の内容が記載された口コミが一番大事ではと思えたので選びました。(女性50代〜)

 

1位は「聴こえやすさ」でした。

補聴器や集音器を付けるということは聞こえにくいということなので、どれだけ聴こえるかどうかはとても重要ですよね。

 

 

  • 2位:使い勝手

 

・耳にしっかりフィットするか、使っていて違和感が少ないことが補聴器選びでは重要だと思う。使い勝手以外の項目は商品説明でわかるので口コミを参考する必要がないが、使い勝手については実際の使用者の意見が参考になるから。。(男性50代〜)

・父親が集音器を使おうとしていて、初めてなので使いやすいものがいいと思っています。使い勝手についての口コミを参考にしたいです。(女性40代)

・義父が補聴器をするようになったのですが、聴こえやすさや耐久性よりも、耳にちゃんとフィットしないと気持ちが悪く気になるようで、普段から使用するにあたって、そこが一番重要で、生活に支障をきたさないポイントなんだと感じたため。(女性40代)

 

2位は「使い勝手」です。

しっかりフィットするのか、長時間つけていても違和感はないのかなど使いやすさなどの口コミを参考にしたい人も多いことが分かります。

 

 

  • 3位:機能性

 

・集音器を買ってもすぐに壊れたり、上手く機能しなかったりしたら意味がありません。そのため、機能性の口コミが知りたいです。(男性20代)

・使用する上で、さらに快適にしたいから。基本的な効果に機能性が加わることでより良くなりそうだから。機器類は、機能性で商品に差が出ると思うから。(女性40代)

・祖母が使っているのですが、機能性で急な大きな音がなった際にちゃんと反応して大きく聞こえないようにする機能が付いているかどうかが気になります。(男性30代)

 

 

  • 4位:デザイン

 

・日常的に外出先でも使用するものなので、洋服や髪型との相性や馴染みの方によって気分が変わると思うから。(女性20代)

・補聴器・集音器はずっと着けて他の人にも見えるものなので、デザイン性の高いものを探したいと思います。デザインの口コミを参考にします。(女性30代)

・聴こえやすさも大事ですが、年代的に例えば肌色の集音器等は抵抗がある。黒色やブルー系のスタイリッシュな物だと付けてても堂々と言える。(女性30代)

 

 

  • 5位:値段

 

・補聴器はピンキリなので、値段をみつつ、耐久性とフィット感を大事にして購入したことがあります。聞こえ易いかどうかは別にして、あまりいろんな機能はいらないと思っています。(男性40代)

・性能が良くても値段が高いと、壊れた時に高いお金を払って壊したのかぁと損に感じる事を思うことがあったため値段がお手頃かつ丈夫で長持ちな口コミが多い補聴器と集音器を参考にしています。(男性20代)

・値段が高いような印象があるのですこしでも値段が安い方が使いやすく、すこし壊れても良いかなと思います。(女性30代)

 

 

  • 5位:耐久性

 

・私が耐久性を選んだ理由は補聴器や集音器が安い買い物ではないので、出来ることなら長い期間使いたいと考えたからです。(男性40代)

・すぐ壊れたら困る。最近の補聴器は小さいので、落として探してるときに踏みつけて壊れてしまう心配があるので。(女性50代〜)

・きちんとしたものであればまだまだ気軽に何度も買い換えられるような値段ではないので、ある程度長い時間利用できるものでないと経済的に負担になるから。(男性40代)

 

5位は「値段」「耐久性」でした。

値段もピンキリなので、できるだけ安くて性能の良いもの、すぐに壊れないものを選びたいという意見もありました。

 

 

  • まとめ

 

100人にアンケートを行ったところ、「聴こえやすさ」と回答したのは全体の60.0%でした。

また回答した理由として、聴こえないと意味がないから補聴器などを付けるのは聞こえにくいことが理由だからといった意見が数多く見受けられました。

せっかく買うなら、しっかり聴こえるものを選ばないと意味がないですよね。

補聴器や集音器を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

■株式会社レビューについて

当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。

また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。

 

■会社概要

社名   : 株式会社レビュー

所在地  : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F

代表者  : 代表取締役 戸田悟

設立   : 2022年1月5日

資本金  : 100万円

事業内容 : WEBメディアの運営

URL   : https://jafmate.co.jp/

 

 

2023/10/11

 

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、介護施設の費用や財産管理に関するアンケート調査を行いました。その結果、介護施設の費用は入居者自身が負担している方が64%で最も多いことが分かりました。

<詳細>【介護アンケートVer.19】費用は誰が支払う?介護施設の費用に関するアンケート調査
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19992/

 

 

■調査サマリ

  • 介護施設の費用を負担している人は「入居者自身」が64.0%で最も多く、次に多いのが「入居者の子ども」の24.8%である。

  • 介護施設に入居するにあたって、不動産(自宅)を売却した方は9.5%、家族信託を利用した方は6.4%である。

 

 

■調査背景

少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設の費用や財産管理に関して、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。

 

■調査結果

今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、介護施設の費用や財産管理に関する質問を実施しました。

 

 

Q1.介護施設の料金は主に誰が支払っていますか?

調査の結果、介護施設の費用は「入居者自身」が負担すると回答された方が64.0%で最も多く、次に多いのが「入居者の子ども」の24.8%という結果となりました。なお、支払う人が複数いる場合は、支払う割合が最も多い方を選択して頂いております。

 

 

 

Q2. 介護施設に入居するにあたり、住んでいた不動産を売却しましたか?

介護施設に入居するにあたり不動産を売却したと回答された方は9.5%という結果となりました。なお、「その他」と回答された7名は「不動産を所有していない・賃貸」であったため、除外しております。

 

 

 

 

Q3. 介護施設に入居するにあたり、家族信託を利用しましたか?

調査の結果、介護施設に入居するにあたり家族信託を利用した方は6.4%でした。なお、「その他」を選択された1名は、「後見人制度」を利用したと回答しております。

 

 

 

 

■調査概要

【調査目的】

介護施設の費用に関するアンケート調査

 

【調査手法】

・調査実施機関:インターネットリサーチ

・調査期間:2023年7月11日

・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「(被介護者)を介護施設に入れる予定」にチェックをつけた方を対象とした)

 

【調査内容】

下記の3つの質問を実施しました。

Q1. 介護施設の料金は主に誰が支払っていますか?

 支払う人が複数いる場合、支払う割合が最も多い方を挙げてください

Q2. 介護施設に入居するにあたり、住んでいた不動産を売却しましたか?

Q3. 介護施設に入居するにあたり、家族信託を利用しましたか?



■「ケアスル 介護」とは

「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。

専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。



■株式会社Speeeについて

Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。

不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。

【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )

・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )

・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )

・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )

・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/

・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )

・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp

・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/

 

【会社概要】

社名   :株式会社Speee

事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業

設立   :2007年11月

所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号

代表者  :代表取締役 大塚 英樹

証券コード:4499(東証スタンダード)

URL   :https://speee.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

 

2023/10/11

 

小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、小売にとって商機となる季節催事の「ハロウィン」に関するアンケート調査を実施しました。

 

 

コーポレートサイト:https://www.datacom.jp/

 

【調査結果概要】

①中高年~シニア層は「ハロウィン」といえば60%がコスプレ/仮装をイメージ

②「ハロウィン」でも通常通りの生活を送る人が80%以上

③50%以上が「ハロウィン」を家族など身近な人と過ごす予定

④中高年〜シニア世代でもディズニーキャラクターは認知を獲得

⑤ハロウィンに販売しているお菓子の味で42%が「かぼちゃ」味が好きと回答

 


【調査概要】

調査方法:インターネット調査

地域:全国

調査方法:mitorizが提供するPOBレシート会員へのインターネット調査

調査時期:2023年9月

※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「データコム株式会社 調べ」とご記載ください。

 

 

  • 中高年~シニア層でも過半数がハロウィンといえば、コスプレ/仮装を連想

 

 「ハロウィンと聞いて何をイメージしますか?(複数回答可)」と聞いた所、「コスプレ/仮装」で60.0%、2位が「お菓子」40.0%、3位が「おばけ」38.0%、4位が「ハロウィンイベント」37.5%でした。中高年〜シニア層でもハロウィンといえばコスプレ/仮装といったイメージが一般的化していることが分かりました。

 

 

  • ハロウィンは88.0%が「特に何もしない」と回答

 

 「今年のハロウィンは何をする予定ですか?(複数回答可)」と聞いた所、「特に何もしない」の回答が88.0%と最も多く、次点で「市販のハロウィン関連商品を食べる」5.0%、「ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を作る」4.5%と続きました。40代以上の年齢層にはハロウィンを楽しむという習慣自体、あまり浸透していないようでした。

 

 

  • コロナ収束後もハロウィンは身近な人と過ごす傾向が

 

 「今年のハロウィンは誰と過ごす予定ですか」と聞いた所、「家族」の回答が58.5%、「1人」が29.0%、「その他」が10.5%でした。コロナ自体はかなり収束してきているものの、大人数ではなく家族と過ごす人が多いことが分かりました。

 

 

  • 中高年〜シニア世代でもディズニーキャラクターの仮装は人気!

 

 「ハロウィンにやってみたい仮装は何ですか?(複数回答可)」と聞いた所、「その他」が57.5%、2位が「ディズニーキャラクター」14.0%、3位が「 魔女・魔法使い」12.5%となりました。その他の回答の中では過半数以上が「何もしない」という回答で仮装をするという習慣自体、あまり根付いていない世代であることが分かったと共に、中高年〜シニア世代でもディズニーキャラクターの認知度があることが分かりました。

 

 

  • ハロウィンお菓子は「かぼちゃ」味が好まれている

 

 「ハロウィンの時期に販売しているお菓子の内、好きな味は何ですか?(複数回答可)」と聞いた所、「かぼちゃ」の回答が42.0%で1位となりました。2位が「くり」37.0%、3位が「さつまいも」30.5%と続きました。年齢層が高い顧客には「かぼちゃ」味のお菓子が人気という結果になりました。

 

 

■データコム株式会社について

1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。

名称:データコム株式会社

代表:代表取締役 小野寺修一

所在地

 本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F

 東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F

設立:1994年4月8日

URL: https://www.datacom.jp/

商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/

2023/10/11

 

~摂食に関する困りごとに対応したAI搭載献立支援サイトの開設と展開~

 味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、2023年10月10日より、摂食に関する困りごとに対応したAI搭載献立支援サイト「ReTabell」(リタベル)※1を開設します。当社は「ReTabell」サイト展開の一環として、医療関係者や介助者向けの食と栄養に関するサービスを創出するべく、第一三共株式会社(社長: 奥澤 宏幸 本社:東京都中央区、以下第一三共社)と2023年9月21日に協業基本合意書を締結しました。両社は、当社の「ReTabell」サイトと第一三共社の「Healthcare as a Service※2」を連携させることで、食と栄養のDXを推進します。

 

(リタベル)サイト: https://retabell.ajinomoto.co.jp

※1)当社の新規事業創出プログラム「A-STARTERS」で開発されたWebサイト(無料公開中)
※2)多様なデータや先進技術を活用し、一人ひとりに寄り添った最適な健康・医療サポートを提供するサービス

 


 「ReTabell」サイトは、要介助者の”体調”・嗜好が変化して一旦食べられなくなっても再び(Re)食べられるようになることや、医療関係者(医師、薬剤師等)や介助者の要介助者に対する利他(リタ)的行動を支援するWebサイトです。
 本サイト開設に先立って、両社が医療関係者と介助者、要介助者に対して行った調査からは、加齢や薬の副作用に伴う体調や嗜好の変化によって、要介助者の摂食に関する困りごとが顕在化していることがわかりました。具体的には、「食欲がない」、「吐き気・おう吐」、「口やのどの乾燥」、「すぐ満腹になる」、「味がおかしい・しない」、「においがいや・しない」、「口がいたい」、「お腹がくだる」、「便がでにくい」、「噛みにくい」、「飲み込みにくい」といったものです。これらの困りごとを放置すると、栄養摂取が不十分となって、治療の継続・完遂に困難を来し、QOL(Quality Of Life)が低下するという悪循環に陥ります。一方、医療関係者や介助は、要介助者と食事について対話できる機会と時間が限られていることも多く、一人ひとりの体調・嗜好の経時変化に応じた食事相談を実施することが難しいという課題があります(図1参照)。

 

 

 また、摂食に関する困りごとを抱える人への献立は、経験豊富な管理栄養士でも悩むことが多いとされています。「ReTabell」サイトには、このような条件下での献立を誰もが手軽に行えるAI(特許取得済)が搭載されています。医療機関や家庭での献立支援によって課題解決に貢献します。

 なお、本サイト内の体調とは、病気の主な症状(主訴)ではなく、加齢や薬の副作用にともなう体調(上手に付き合いながら共存する体調)を指しています。サイトにおけるレシピや食事のヒントは、このような体調の改善や疾病の治癒を目的とするものではありません。

 本協業にて、当社は、アミノサイエンス®に基づく、生活者起点の研究開発⼒、食品・アミノ酸に係る製品・サービス開発・供給力、マーケティング・営業力、生活者との信頼関係を強みとして、「ReTabell」サイト等の関連サービスを顧客に提供します。また、第一三共社は、医薬に係る研究開発力、製品・サービス開発・供給力、マーケティング・営業力、医療関係者との信頼関係を強みとして、「Healthcare as a Service」等の関連サービスを顧客に提供します。
 今後、両社は、協業を通じて得られた顧客インサイトを活かして、新製品・サービスの社会実装も目指します(図2参照)。

 

 

参考
■第一三共社の概要
(1)社名:第一三共株式会社
(2)所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
(3)設立時期:2005年9月28日(創業:1899年三共、1915年第一製薬)
(4)代表者:代表取締役社長 奥澤 宏幸
(5)事業内容:医薬品等の製造、売買及び輸出輸入
(6)連結従業員数:17,435名
(7)WEBサイト:https://www.daiichisankyo.co.jp/

 

 味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。

 味の素グループの2022年度の売上高は1兆3,591億円。世界36の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2023年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。

 

2023/10/11

約12口で200kcal!業界最高水準のカロリー密度※

※ネスレ調べ 医療系ルートで医療・介護施設向けに販売しているゼリーにおける1gあたりのカロリー(2023年9月時点)

 

ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社:兵庫県神戸市、カンパニープレジデント:中島昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、2023年10月10日(火)に、少量高カロリーのゼリータイプ栄養補助食品「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」を発売します。

「アイソカル」は、医療・介護現場で30年以上の実績を誇るブランドです。その中でも「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、医療・介護現場で販売されているカップゼリーとしてシェアNo.1※1を誇り、日本全国で栄養管理の一助として広く親しまれています。

このたび、更なる少量高カロリーの製品「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」が誕生しました。ネスレ ヘルスサイエンスは、医療・介護現場はもちろん、在宅で食事量が気になる時や栄養補給が必要な方々に、手軽にエネルギーを補給いただけるよう貢献していきます。
※1 ネスレ調べ [医療・介護現場へ販売されたカップゼリーの販売数量(2022年)より算出]

 

 

  • 「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」の主な特長
  1. 約12口で食べきれる1カップわずか50gで、200kcalを摂取
  2. MCT(中鎖脂肪酸油)6.0g配合で、すみやかなエネルギー補給をサポート
  3. こだわりの物性

 

 

  • 「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」とは

「もっと多くの方へ、“食べきれる喜び”を伝えたい」この想いから、人気「アイソカル ゼリー」シリーズに新たなラインナップを追加しました。その名に「もっとハイカロリー」を冠した、少量高カロリーのカップゼリーは、わずか50gで200kcalのエネルギーを摂取することができます。標準的なスプーンを使用した場合、約12口で食べきることができます。さらに、MCT(中鎖脂肪酸油)やこだわりの物性により、食事量が気になる方々にも手軽なエネルギー補給をサポートし、食べることの喜びを広めることを目指しています。

 

 

  • 「アイソカル」ブランドについて

 

「アイソカル」は、ネスレ ヘルスサイエンスが展開する、医療・介護現場で30年以上の実績をもつブランドです。ドリンクタイプやゼリータイプの製品は一般消費者向けにも販売されており、食事量が気になる時などにもカロリーを手軽に補給できます。少量高カロリーのコンパクト栄養食のラインナップの中でも、代表的なゼリー製品である「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、医療・介護現場で販売されているカップゼリーとしてシェアNo.1※1を獲得し、日本全国で栄養管理の一助として広く親しまれています。さらに、「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、特別用途食品の内、えん下困難者用食品として“誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品”の表示許可を取得し※2、飲み込む力が気になる方のエネルギー補給に一層お役立ていただいています。

「アイソカル」シリーズの製品を通じて、ネスレ ヘルスサイエンスは医療・介護現場はもちろん、在宅でのケアにも貢献して参ります。 

※1 ネスレ調べ [医療・介護現場へ販売されたカップゼリーの販売数量(2022年)より算出]

※2 えん下困難者用食品の表示許可は、「アイソカル」シリーズでは「アイソカル ゼリー ハイカロリー」のみ取得しています。「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」はえん下困難者用食品ではありません。

 

 

 

 

  • 業界最高水準のカロリー密度※3について

 

ネスレ日本株式会社の独自の技術(特許出願中)により、おいしさやバランスのよい物性を保ちながら1gあたり4kcalというさらに高いカロリー密度を実現しました。1カップわずか50gなので、約12口で200kcalを摂取することができます。日々の食事が多いと感じたり、食事でエネルギーが足りているか心配だと感じる方の効率的なエネルギー補給におすすめです。

※3 ネスレ調べ 医療系ルートで医療・介護施設向けに販売しているゼリーにおける1gあたりのカロリー(2023年9月時点)

 

■200kcalを主食で摂る場合

ごはん: 茶碗軽く1杯分(130g)※4、完食するのに約32口必要

おかゆ: 約1.3杯分(308g) ※4、完食するのに約80口必要

※4 日本食品標準成分表2020年版(八訂)

  • MCT(中鎖脂肪酸油)について

 

MCT(中鎖脂肪酸油)はココナッツ油やパーム核油に含まれる成分です。一般的な油よりもすばやく分解・吸収されてエネルギーになりやすい特徴があります。

 

  • こだわりの物性について

 

日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021(学会分類2021)のコード1jに相当に調整し、物性のバランスを追求しました。

 

  • 手軽に食べられるカップゼリーで、手間も無駄も削減

 

蓋を開ければそのままお召し上がりいただけるカップタイプを採用しました。切り分ける手間がなく、食べきりサイズなので無駄も軽減できます。

 

 

  • 4つの選べるフレーバー

 

りんご味:やさしい甘さとほのかな酸味のバランスがおいしいりんごのような味わい

パイナップル味:みずみずしく、南国の果物のような風味を楽しめる甘酸っぱい味わい

バナナ味:まろやかな甘みとコクを感じるバナナのようなやさしい味わい

ピーチヨーグルト味:もものような華やかな香りとまろやかなヨーグルト風味のハーモニー

※いずれも無果汁・香料使用

 

 

  • こんな方におすすめ

 

食事でエネルギーが足りているか心配。

日々の食事が多いと感じる。食べきれない。

手軽においしくエネルギーを摂取したい。

 

 

  • 製品概要

 

製品名

包装

発売日

ネスレ ヘルスケア サイエンス オンラインショップ販売価格(税込)

アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー りんご味 

50g×24個

2023年10月10日

5,184円

アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー パイナップル味 

50g×24個

2023年10月10日

5,184円

アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー味 バナナ味 

50g×24個

2023年10月10日

5,184円

アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー ピーチヨーグルト味 

50g×24個

2023年10月10日

5,184円

※いずれも無果汁・香料使用

※医療機関・介護施設様向けの販売価格につきましては、特約店様へお問い合わせください。

 

 

<栄養成分1個(50g)あたり>

熱量200kcal、たんぱく質4.0g、脂質14.3g、中鎖脂肪酸油6.0g、炭水化物14.0g、ナトリウム77mg(食塩相当量 0.20g)、水分 17g、リン 50mg(当社分析値 2023年9月現在)

<原材料に含まれるアレルゲン(28品目中)>

大豆

 

 

■日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021(学会分類2021)について

2010 年 4 月に発足した医療検討委員会の嚥下調整食特別委員会は、国内の病院・施設・在宅医療および福祉関係者が共通して使用できることを目的とし、食事(嚥下調整食)およびとろみについて段階分類を示した「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013」(学会分類2013)を作成しました。その後、新たな知見や学会員からのパブリックコメントを受け改訂されたのが学会分類2021です。

 

 

■ネスレ ヘルスサイエンスについて

ネスレ ヘルスサイエンスは、2011年食品飲料業界のリーディングカンパニーである「ネスレ」によって創設された、先進的なヘルスサイエンスカンパニーです。世界140カ国以上で、12,000人以上の社員が在籍し、消費者向け健康製品、医療介護施設向け栄養補助製品、科学的知見を取り入れたビタミンやサプリメントなど、幅広いブランドを展開しています。「高い付加価値」と「グローバルな研究開発力」を強みとし、「栄養の力」を基軸に、総合的に健康をサポートする提案をしています。

 

 

■ネスレ ヘルスサイエンスのパーパスについて

ネスレ ヘルスサイエンスは、“Empowering healthier lives through nutrition(栄養を通じて、人々のより健康的な生活を支援すること)”をパーパスとしています。消費者、医療・介護現場が願う健康的な生活のため、高品質で科学的根拠に基づく栄養ソリューションを顧客に提供しています。

 

■ネスレ ヘルスサイエンス 公式オンラインストア

ネスレ ヘルスサイエンス オンラインショップ: https://healthscienceshop.nestle.jp/

楽天市場 ネスレ ヘルスサイエンス公式店:https://www.rakuten.ne.jp/gold/nestlehealthscience/

Amazonネスレ ヘルスサイエンス公式店:https://www.amazon.co.jp/stores/page/5C22F62E-1157-4FEE-A215-542EB9EBB30C

Yahoo!ショッピング ネスレ ヘルスサイエンス公式店:https://shopping.geocities.jp/nestlehealthscience/

au Payマーケット ネスレ ヘルスサイエンス公式店: https://plus.wowma.jp/user/65181932/plus/

 

2023/10/11

介護中のケアラーも介護前の予備軍も約9割が介護に不安や悩みあり

 

株式会社リクシス(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下リクシス)は、2023年10月6日、ビジネスケアラー/予備軍の「介護に関する不安や悩み」に関する調査結果を無料で公開することを発表しました。
 

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●ビジネスケアラー実態レポート『ビジネスケアラー/予備軍の不安や悩みとは?』

ダウンロードURL:https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl20231006  

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 株式会社リクシス(以下リクシス)では、急増するビジネスケアラー(=仕事をしながらシニア家族のケアを担うビジネスパーソン)たちの悩みや不安について、家族の介護に関して興味・関心の高い「全国ビジネスケアラー会議」の参加者に調査しました。※「全国ビジネスケアラー会議」はリクシスが主催するビジネスケアラー/予備軍向けオープンセミナーで、介護にまつわる不安や悩みの解決策の共有や情報交換などを行っています。

 

 「全国ビジネスケアラー会議」の参加者ということもあり、介護への関与は非常に高く、2/3がすでに介護に関与しており、残り1/3が今後介護が想定される「介護予備軍」となっています。

 

 

 

 

 現在すでに介護に関与中のビジネスパーソンの9割が何らかの不安や悩みを抱えていると回答しており、介護に直面するビジネスパーソンのほとんどが悩みながら日々の生活を送っているといえます。

 

 

 

 不安や悩みの内容については、お金や物理的な負担より、「心理的負担がつらい」と感じている人が圧倒的に多いことがわかりました。また、今後介護対象者の方の介護度が上がるなど、状況が変わった時にどう対処すればよいかわからないことへの不安を感じている人が多いこともわかりました。

 

 

 

 一方、今後介護に直面することが想定される「介護予備軍」の人たちも、やはり約9割が何らかの不安や悩みを抱えていると回答しており、「介護中」の人たちと同様、不安や悩みを抱えながら日々生活しているといえます。

 

 

 不安や悩みの内容については、近い将来に介護が始まることを予想しながらも、まだ介護が始まっていない「介護予備軍」の人たちは、「介護がいつ始まるか・いつ終わるかわからない」「お金がかかりそうだがいくらかかるかわからない」「どのタイミングで何をすればよいかわからない」など、知識がないことによる不安や、介護対象者の状況により変動する事柄への不安など、「よくわからない」ことに不安を感じていることが多いことがわかりました。

 

 

 

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【「ビジネスケアラー最新実態レポート:ビジネスケアラー/予備軍の不安や悩み」調査の概要】

・調査手法:インターネット調査

・調査期間:2023年8月4日〜8月8日

・調査対象:全国ビジネスケアラー会議に参加する男女107名

 

上記のリクシスホワイトペーパー『ビジネスケアラー最新実態レポート:ビジネスケアラー/予備軍の不安や悩み』の詳細版は以下からダウンロードできます。

URL https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl20231006

【株式会社リクシスについて】
 「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」の提供、ビジネスケアラー向けメディア、ビジネスケアラー支援・シニア領域での事業創造を支援しています。

 詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。

 


お問い合わせ先:

株式会社リクシス ビジネスケアラー向けメディア、ビジネスケアラー支援・シニア領域での事業創造支援事業:research@lyxis.com

 

2023/10/6

 

【70歳からの人生を楽しむ3つのヒントは住まい・仕事・健康】

 

株式会社主婦と生活社(本社:東京都中央区)は、書籍『大人の明日』を2023年10月10日に発売します。

 

 

『大人になったら、着たい服』第1号から取材を続けている、兵庫県西宮市のセレクトショップ「パーマネントエイジ」創業者・林 行雄&多佳子さん。


70代になった二人は、人生終盤を悔いなく過ごすために、仕事と暮らしのギアチェンジを図りました。

 

  1. 店を若い世代に譲り、無理せず仕事を続ける。

  2. 高齢者マンションへの引っ越し&淡路島にセカンドハウスを借りる。

  3. ジャックラッセルテリアを飼いはじめる。

 

この”ちょこっと現役””安全な住まいと刺激””散歩による足腰の鍛錬”は、「老いを遅らせる70代の生活」そのもの。人生100年時代に幸せな70代を送るお手本として、林さんご夫妻の新しいおしゃれとライフスタイルをご紹介します。

 

◆70代を楽しむヒント【住まい】70代から必要なものは、まず安心感

 

身体が動くうちに、元気なうちに、次の準備をしておこうと、高齢者マンションへお引越し。愛犬ニッキーとの暮らしが始まりました。「これから」を前向きに過ごせるように、まず不安を取り除いておいたと語るおふたり。ご自宅のプライベートタイムを見せていただきました。

◆70代を楽しむヒント【仕事】仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない 

 

体は無理をしないように。でも、適度な緊張感と小さなやりがいは持ち続けられるように。仕事のペースをスローダウン。週に1回の全体ミーティングのほか、多佳子さんは今も週に数回「パーマネントエイジ」の店頭に立っています。「ひと匙の現役感」が70代になっても元気でいられる秘訣です。

 

◆70代を楽しむヒント【健康】
愛犬・ニッキーと毎日必ず1時間以上歩く

 

 

 

ニッキーが来たおかげで夫婦の生活に「歩く」という習慣が定着して、暑い夏も、雪の降る寒い冬の日も毎朝、必ず散歩へ出かけます。散歩途中に犬もOKのカフェに立ち寄ることができるのも、第一線から引き、時間の余裕ができたからこそ。散歩から食事の支度まで、頼りにされる愛しい存在のニッキーがいることも張り合いになっているそう。運動習慣をつける秘訣は「頑張る」ことではなく、「楽しさ」を見つけることなんですね。

このほかにも、林さん流の人づきあいのコツや、キッチンに立つお二人の様子、淡路島のセカンドハウス&お気に入りスポットなど、これまでご紹介してこなかったお話をたくさん掲載。もちろん、おしゃれに関するトピックスも満載です。

 

 

 

【著者紹介】

林 行雄(はやし・ゆきお)さん
1949年兵庫県神戸市生まれ。紡績会社、商社、合繊メーカーを経て独立。ニットを中心としたブランド「662」を立ち上げたのち、アパレル会社「イショナル」を創業。2000年、兵庫県西宮市にセレクトショップ「Permanent age(パーマネントエイジ)」をオープンし、独自の審美眼でセレクトした洋服、雑貨のほか、ありそうでなかった”いたって普通”なTシャツやパンツなど、オリジナルアイテムを販売。2020年、代表権を後進に譲り、顧問に就任。今もオリジナル品の企画・製造に携わる。

林 多佳子(はやし・たかこ)さん
1949年兵庫県神戸市生まれ。商社に勤務したのち、25歳で行雄氏と結婚、アパレルの世界へ。今も週末を中心に「パーマネントエイジ」で接客を続けているほか、各地で行うポップアップイベントでも店頭に立つ。雑誌『大人になったら、着たい服』では、第1号から夫の行雄氏とともに登場。わかりやすい着こなしアドバイスが世代を超えて人気を集めている。

 

【書籍概要】

書名:大人の明日
著者:林 行雄・林 多佳子

取材・構成・文:一田憲子
撮影:黒川ひろみ

発売日:2023年10月10日
定価:1450円(税込)

発行所:株式会社主婦と生活社

主婦と生活社HP:https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-64429-6/

[Amazon]https://amzn.asia/d/8NFhqUi

[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/17594574/

【CONTENTS】

何歳になっても、明日を楽しみに暮らしたい

1章 人生後半のステージづくり

HINT01 70代から必要なものは、まず安心感 
HINT02 愛する存在を手にいれる、ということ 
HINT03 新しい冒険は、無理しない予算の中で 
HINT04 仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない 
HINT05 若者とのつき合いは、「おじゃましているつもり」で、ちょっと控えめがコツ 
HINT06 誰かと話すことで、元気になれる 

2章 これからはラクチンおしゃれ

HINT07 軽くて動きやすいスポーツアイテムを取り入れて 
HINT08 リュックとスニーカーをデイリーに 
HINT09 手持ちの服+スポーツアイテムで、目指すは「ちょっときれい目」 
HINT10 服が減らないのは元気な証拠。無理して減らさなくたっていい 

HINT11 あの時の痛みがあったから、70歳からの人生が豊かに

3章 健康は運動と食べるものから

HINT12 私はラジオ体操。夫はお風呂体操。体のケアはそれぞれ自分で 
HINT13 ニッキーがやってきて変わったのは毎日必ず1時間以上歩くこと 
HINT14 マイ包丁を持っていつものごはんをもう一度見直し 
HINT15 最新機器を備えた病院にアップデートすることも必要 

4章 いつまでも毎日にワクワクを

HINT16 新しいチャレンジで、見知らぬ扉を開けて 
HINT17 地元に根づいた店、穴場の美しい風景。今、淡路島探検に夢中 
HINT18 これからの10年間で手持ちのお金を割り算。「今年の分」を使い切る 

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