販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況

 

 

 

株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、マーケティングソリューション事業を展開する株式会社DIGITALIO(東京都港区、代表取締役CEO:古谷 和幸、代表取締役COO:安藤 敦士)が運営するデジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )は、2024年7月2日(火)、全国の10代以上の男女を対象に「デジタル利用実態調査」を実施いたしました。前回に続く本調査レポートPart2では、世代ごとの「販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況」を比較し、満60歳以上のシニア層の実態を調査しました。

 

 

調査背景

近年、デジタル技術の普及はすべての世代に影響を与えています。従来、デジタル技術に疎いとされていたシニア層においても、スマートフォンやキャッシュレス決済の利用が一般的になりつつあります。今回は、シニア層(※1)の販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況に焦点を当て、その実態を調査しました。

※1 本調査では、調査時点(2024年7月)で満60歳以上の方を「シニア層」としています。

 

 

調査結果サマリー

・販促キャンペーンについて、シニア層の参加率が74.1%と全世代で最も高い

・シニア層の83.8%が「オンラインキャンペーンに参加したことがある」と回答

・シニア層の79.3%が「デジタルギフト」が何を指しているか分かると回答

・シニア層の48.3%が「デジタルギフトを受け取ったことがある」と回答

・デジタルギフトを受け取ったことのあるシニア層の91.4%が「受け取れた」と回答

・シニア層で「デジタルギフトを送ったことがある」のは8.6%と全世代で最も少ない

・シニア層の72.4%が「デジタルギフトを貰えたらうれしい」と回答

・販促キャンペーンの景品がデジタルギフトの場合、シニア層の63.8%が「その商品を購入するメリットに感じる」と回答

 

 

販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況

企業が実施する販促キャンペーンに参加したことがありますか。 n=401

 

 

企業が実施する販促キャンペーンに参加したことがあるか聞いたところ、20代以下は他世代をやや下回りましたが、概ね半数以上は参加経験があることが分かりました。特に参加経験の割合が多く見られたのは、60代以上のシニア層で74.1%でした。

 

 

参加したことがある販促キャンペーンの応募形式は、オンライン(Webページ、SNS、メールなど)もしくはオフライン(店舗やハガキなど)のどちらですか。 n=220

 
 

 

参加したことがある販促キャンペーンの応募形式について聞いたところ、全世代共通して「オフライン」よりも「オンライン」のキャンペーンに参加したことのある割合のほうが高いことが分かりました。シニア世代に関しても、83.8%が「オンライン」のキャンペーンに参加したことがあると回答し、世代を問わずオンラインで応募する販促キャンペーンが一般的になっていることが明らかになりました。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」と聞いて何を指しているか分かりますか。 n=401

 
 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」(※2)と聞いて何を指しているか分かるか聞いたところ、全世代共通して過半数以上が「分かる」と回答しました。特にシニア層の理解度が高く、79.3%が「分かる」と回答しました。

※2 「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」とは、インターネットを通じて送受信されるギフトの総称です。これらは、特定の商品やサービスの購入に利用できるクーポンやギフトカード、プリペイドカードや電子マネーなどが含まれ、メールやSMS、専用のアプリなどを通じて送られます。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を受け取ったことがありますか。 n=401

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を受け取ったことがあるか聞いたところ、全世代共通して「受け取ったことがある」人のほうが多いことが分かりました。特に50代、60代以上は約半数が「受け取ったことがある」と回答しました。

 

 

(受け取ったことのある人は)問題なく受け取ることができましたか。 n=244

 
 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を受け取ったことがある人に対し、問題なく受け取ることができたか聞いたところ、全世代共通して8割以上が「受け取れた」と回答しました。また、シニア層に関しても9割以上が「受け取れた」と回答し、世代を問わず多くの人が問題なくデジタルギフトを受け取れていることが明らかになりました。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を送ったことがありますか。 n=401

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を送ったことがあるか聞いたところ、50代以下は2割以上が「ある」と回答した一方で、60代以上は「ある」と回答した人が1割未満と他世代を下回りました。シニア層は、「受け取ったことがある」人は全世代で一番多い一方で、「送ったことがある」人は全世代で一番少ないことが判明しました。また、全世代共通して、「送ったことがある」人よりも「受け取ったことがある」人のほうが多いことが分かりました。

 

 

(送ったことのある人は)問題なく送ることができましたか。 n=143

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を送ったことがある人に対し、問題なく送ることができたか聞いたところ、全世代共通して7割以上が「送れた」と回答しました。また、シニア層に関しても8割以上が「送れた」と回答し、世代を問わず多くの人が問題なくデジタルギフトを送れていることが明らかになりました。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を貰えたらうれしいですか。 n=401

 

 

​​「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を貰えたらうれしいか聞いたところ、20代以下では6割以上、30代以上では7割以上が「うれしい」と回答しました。また、シニア層に関しても72.4%が「うれしい」と回答し、世代を問わず多くの人に喜ばれるギフトサービスであることが分かりました。

 

 

販促キャンペーンの景品が「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」の場合、その商品を購入するメリットに感じますか。 n=401

 
 

 

​​販促キャンペーンの景品が、「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」の場合、その商品を購入するメリットに感じるか聞いたところ、全世代共通して半数以上が「メリットに感じる」と回答しました。また、シニア層に関しても63.8%が「メリットに感じる」と回答しました。

 

 

まとめ

本調査から、シニア層は他の世代と同様にデジタルギフトを利用し、オンラインの販促キャンペーンに参加していることが明らかになりました。シニア層の多くがデジタルギフトについて理解し、問題なく受け取ることができていることが判明しました。また、オンラインキャンペーンへの参加率が全世代で最も高いことからも、シニア層がデジタル技術を活用した新しい購買体験に前向きであることが伺えます。これらの結果は、シニア層がデジタル社会においても他の世代と同様に積極的な消費行動を行っていることを示しています。

 

 

調査概要

  1. 調査の方法:WEBアンケート方式で実施

  2. 調査の対象:全国の10代以上の男女

  3. 有効回答数:401名

  4. 調査実施日:2024年7月2日(火)

■引用・転載時のクレジット表記のお願い

※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社DIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」が実施した調査結果によると……」

 

 

デジコについて

 

 

デジコ」は、初期費用・月額費用無料で、PayPay、Amazonギフトカード、QUOカードPay、nanacoギフト、WAONポイントID、Apple Gift Card、Google Play ギフトコード、PeXポイントギフトなどに交換可能なデジタルギフトサービスです。1円単位1枚から当日発行することが可能です。いつでもすぐに必要な分だけ発行することができるため、企業の広告予算の調整や急なキャンペーンの実施などにも柔軟に対応することができ、当日まで人数把握が難しいイベントの謝礼などにも幅広く活用することが可能です。

 

※PayPayマネーライトは出金不可です。

※Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

※本プロモーションは株式会社DIGITALIOによる提供です。 本プロモーションについてのお問い合わせは Amazon ではお受けしておりません。株式会社DIGITALIO事務局digitalgift@cartahd.comまでお願いいたします。

※「QUOカードPay」もしくは「クオ・カード ペイ」およびそれらのロゴは 株式会社クオカードの登録商標です。

※「nanaco(ナナコ)」と「nanacoギフト」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。

※「nanacoギフト」は、株式会社セブン・カードサービスとの発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。

※本サービスについてのお問い合わせは株式会社セブン・カードサービスではお受けしておりません。株式会社DIGITALIOまでお願いいたします。

※「WAONポイントID」は、イオンリテール株式会社との発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。

※「WAON(ワオン)」は、イオン株式会社の登録商標です。

※Google Play および Google Play ロゴは Google LLC の商標です。

※© 2024 iTunes K.K. All rights reserved.

※PeXから外部への交換には手数料がかかる場合がございます。

 

 

DIGITALIOについて

 
 

 

DIGITALIO(デジタリオ)では、デジタルを軸としたサービスを創造・提供し、社会を前進させるために、メディア・販売促進・リテール・ヘルスケア事業を展開しております。ポイントサイト「ECナビ」( https://ecnavi.jp/ )やポイント交換サイト「PeX」( https://pex.jp/ )、無料ウェブ百科事典「コトバンク」( https://kotobank.jp/ )、マンガ百科事典「マンガペディア」( https://mangapedia.com/ )、デジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )、販促キャンペーンツール「キャンタ」( https://camter.net/ )、給与前払いサービス「Remone」( https://remone.jp/ )など多数のサービスを開発・運営を通じて、自分たちの技術を活かし、社会にある課題をinputし、プロダクト開発としてoutputしていく。そしてプロダクトを育て、持続させてまいります。

 

【株式会社DIGITALIO】 https://digitalio.jp/

代表取締役CEO:古谷 和幸

代表取締役COO:安藤 敦士

資本金:1億9,800万円

設立:2007年1月22日

所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F

事業内容:メディア事業/リテールDX事業/ヘルスケア事業

 


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50歳以上人口が全人口の半分を超える中、中高年の孤立・孤独対策を実現

 

 社会的孤立・孤独解消に関する事業を展開する超楽長寿株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役医師:物部 真一郎、以下、超楽長寿)は、第1弾となるサービスとして、50歳以上に特化した初の医師監修マッチングサービス「ハハロル」を2024年9月4日(水)にサービス提供を正式に開始することをお知らせいたします。

※医師が監修した50歳以上特化のマッチングサービスは初となります(自社調べ)

 

URL:https://hhll.app/

 

 

■50歳以上に特化した初の医師監修マッチングサービス「ハハロル」

 「ハハロル」は、50歳以上のためのマッチングサービスです。AIが利用者のプロフィールや趣味、価値観、ライフスタイルなど、多岐にわたる項目を分析。人生経験で出会う“価値観マッチング”やプロフィール設定などを補助してくれる“AIアドバイザー”など、50代ならではの設計で最適な相手を促し、自分と相性の良い恋人や友達を探すことが可能です。また、代表の物部は現在も週に一度、精神科医として多くの50代以上の方の診察を行っており、実際のユーザー層のリアルな声を聞きながらサービス設計をしています。

 2024年7月にβ版のユーザーに向けてアンケート調査を実施したところ、「月に1回以上“寂しい”と感じている人が約8割」「5人に1人が1週間誰とも会話していない」「会話の相手として最も多いのが“仕事関係”」など、50歳以上で孤独を感じている人が多いことが明らかになりました。また、ハハロルの使用について、「50代以上しかいないので気負わなくて良い(25%)」「50代以上しかいないので恥ずかしくない(20%)」と、同世代のユーザーが多いことで、安心感を得ている方が多いことが判明しました。実際にβ版では多くのユーザーが恋人・友人を見つけ、日常生活に新たな喜びと繋がりを見出しています。

 「ハハロル」は医師監修のもと人生の新たなステージでの出会いをサポート、加えてユーザーの方皆様が健康的な生活、豊かな人間関係を構築できるよう、機能の拡充や地域との連携など、更なるサービスの向上に努めてまいります。今後、「ハハロル」の心身への効果を医学的に検証する予定で、その結果やサービス運営で得る知見をもとに孤独を感じ始めている予防段階の人に対して医療サービスの提供を予定しております。

 

 

■「ハハロル」誕生の背景

 近年、高齢化が加速しており、2024年内に50歳以上の人口が5割以上になると予想されています。総務省統計局の人口推計をみると、2024年7月時点で総人口の49.9%(※1)を50代以上が占めており、半数を超えるのは時間の問題です。また、50歳時の未婚率(2020年時)が男性28.25%、女性17.81%(※2)と未婚数の割合が増加傾向にあり、50歳以上の「孤独」「孤立」が今後加速していくことが推察されます。

 加速が進むと、うつ病、認知症の発症リスクをはじめ、冠状動脈性心疾患・脳卒中のリスクが高まるなど命に関わる重大な悪影響を及ぼします。そのような中、日本政府では、2024年4月1日に「孤独・孤立対策推進法」が施行され、孤独・孤立の問題が優先課題として挙げられています。特に、50代は高齢者になる直前で、一刻も早い解決が求められます。

 超楽長寿は過去の診療実績から、マッチングサービスを入り口にこのような社会的な孤立・孤独解消をサポートできると確信し、50代以上の人が気軽に始めることができるサービス「ハハロル」を開発。2024年9月4日(水)より正式にサービス提供を開始いたします。50代以上の人が心地良くサービスを利用するため、 ニーズにあわせて友達探しを含めるなど、補助機能の拡充をしております。

 

※1:総務省統計局「人口推計」

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202407.pdf

※2:国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」

https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2022.asp?fname=T06-23.htm

 

 

■サービスの概要と特徴

【概要】

・ローンチ:2024年9月4日(水)

・料金:女性 無料

    男性 4,500円/月〜

    ※料金プラン詳細 https://hhll.app/QA-1

・URL:https://hhll.app/

 

【特徴】

・外見や年収より人生経験や趣味などで出会う“価値観マッチング”

 

一般的なマッチングアプリが顔写真を全面に表示しているのに対し、「ハハロル」では顔写真ではなく、好きなことや自分の伝えたいことを一番に表現できるため、価値観をメインにアピールをすることが可能です。

また、自身の情報を登録する際、「骨董品集め」「御朱印集め」「切手収集」「グラブコレクション」など50歳以上の人が関心を持ちやすい趣味を中心に、キーワードを580個以上を用意。共通の趣味を持つ相手を見つけやすく、より一層マッチング率を高めます。

 

 

・プロフィール設定などを補助してくれる“AIアドバイザー”

プロフィール写真の設定が不慣れなユーザーに向けて、AIが写真撮影や加工を補助する機能をご用意。自己紹介・自己アピールについても、AIが文章を提案し、さらにメッセージのやりとりまでもサポートします。

また、他のユーザーから貰った質問に回答すると、その回答が自分のプロフィールに反映されます。質問に答えるだけで、自分の魅力が伝わるプロフィールが自然と完成します。

 

 

 

・詐欺対策など安心安全な環境を提供する“トラブルアラート”

目視とAIを組み合わせ、目的外利用を検知・対処。ユーザー間のトラブル報告システム(10月リリース予定)を使用し、不正利用ユーザーの取り締まりを強化いたします。また、ロマンス詐欺・投資詐欺対策として、マッチするまでメッセージのやりとりができない仕組みや、メッセージをAIが監視し詐欺の可能性がある怪しいメッセージにはアラートを表示する機能を導入予定です(10月リリース予定)。

 

【ご利用の流れ】

 

 

■超楽長寿株式会社 代表取締役医師 物部 真一郎 コメント

 コロナ禍において「コミュニケーション機会の減少による孤独や孤立」への不安を感じる方は増えており、4人に1人が、孤独や孤立に不安を感じていると言われています。実際、病院の外来でも、実際に孤立している方を診察するケースが増えてきており、孤立・孤独による疾患リスクの悪化が、精神科医としては疾患を発症してからしか関われないことにもどかしさを感じていました。孤立・孤独は解決ができるし、孤立・孤独により発症する疾患は予防ができると考え、シニア世代のマッチングサービスを始めました。パートナーがいることの健康へのポジティブな影響は証明されております。

 孤独や孤立と心身の健康の関係性にはたくさん論文があります。また、「恋愛が心身に大きな充実を与えるのは、世代を問わない」とも論じられています。友情、恋愛問わず、よき出会いは素晴らしいと考えております。 

 

【プロフィール】

超楽長寿株式会社 代表取締役医師 

物部 真一郎(ものべ しんいちろう)

 

 

<肩書>

・精神科医、MBA(Stanford GSB class of 2015) 

・高知大医学部 特任准教授(病院経営プログラム) 

・日本スタンフォード協会 理事

・日本医療ベンチャー協会理事

 

<略歴>

2010年高知医科大学卒業後、精神科医として勤務。2015年スタンフォード経営大学院卒業(MBA)。2014年エクスメディオ社創業、オンライン診療サービス「ヒフミル君」「ヒポクラ」開発・運営。2019年同社売却、2020年代表退任。2023年超楽長寿株式会社設立、代表取締役医師就任。現在、ゴゴスマ -GO GO!Smile!-(CBCテレビ)のコメンテーターを担当。

 

 

■超楽長寿株式会社 会社概要

・所在地  : 東京都中野区新井1丁目24-4井上ビル

・代表者  : 代表取締役医師 物部 真一郎

・設立日  : 2023年2月

・事業内容: 社会的孤立解消に関する事業

・URL    : https://hhll.jp/

 


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シニア向け求人で最も多い職種は「経理・財務(38.7%)」

 

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「【シニアの転職市場レポート2024(管理部門・士業)】」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、2023年1月1日~2023年12月31日にMS Careerが提供する人材紹介サービス「MS Agent」に登録されたシニア求人データから、雇用実態についてまとめたものです。

 

 

 

「【シニアの転職市場レポート2024(管理部門・士業)】」調査サマリー

 

  • シニア向け求人の想定年収は平均「733万円」
  • 想定年収は「600~799万台」の求人が最多(34.6%)
  • 求人が最も多い職種は「経理・財務(38.7%)」
  • シニア向け求人の「7割」「マネジメント業務あり」

 

 

調査結果の詳細

「【シニアの転職市場レポート2024(管理部門・士業)】」

https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12555.html

 

 

調査結果

①【シニア求人の想定年収は平均「733万円」】

 

 

シニア向け求人の想定年収の平均※は733万円。割合としては「600~799万円」が最も多く、全体の34.6%を占めることが明らかになりました。

(※想定年収の下限値と上限値の平均)

 

 

②【求人が最も多い職種は「経理・財務」】

 

 

管理部門・士業のシニア向け求人で、最も募集が多い職種は、「経理・財務(38.7%)」でした。次点で「人事・総務(21.7%)」となり、上位2職種で全体の6割弱を占めることがわかります。

 

 

③【シニア向け求人の「7割」がマネジメント業務あり】

 
 

 

「マネジメント業務あり」が全体の7割を占める結果となりました。一方、「マネジメント業務なし」については、30.9%となりました。

 

本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。

https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12555.html

 

 

調査概要

【調査概要】 

調査対象:2023年に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあったシニア向けの求人

調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/

※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。

※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。

 

■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■

本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12555.html)」と明記をお願いいたします。

 

 

MS-Japan(エムエスジャパン)

https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。

 
 

総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」

https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)、Instagramにて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。


▼X(旧Twitter)
https://twitter.com/MSJapan7373
▼Instagram
https://www.instagram.com/msjapan00/

 

 

ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」

https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。

 


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関東・関西・東海地区を中心に総合フィットネスクラブおよび24時間トレーニングジムを展開する株式会社ティップネス(本部:東京都千代田区、代表取締役社長:岡部 智洋)は、目の健康や健やかな瞳の大切さを伝える10月10日の「目の愛護デー」にちなんだ特別企画として、目薬ブランド「マイティア」を展開する千寿製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:吉田 周平、以下:千寿製薬)との初のコラボレーション「瞳と身体のフレイル対策レッスン」を2024年10月14日(月・祝)、東京近郊のティップネス8店舗にて無料で開催します。

 

 

加齢に伴い心身の活力が低下した状態をさすフレイル(虚弱)。現代の超高齢化社会においては、このフレイルの早期発見や予防が重要視されています。本企画では、このフレイルに着目し、“瞳と身体のフレイル対策”を目的に、眼科専門医の平松類先生と、ティップネストレーナーの向井貴之がレッスンプログラムを共同開発しました。

プログラムでは、瞳のピントを合わせる運動や、瞳の負担を減らす美姿勢運動、眼疲労への効果が期待できるストレッチなど、ティップネスが提供するコンディショニングメソッドを用いながら瞳と全身運動を連動させ、全編オリジナルの構成でレッスンをおこないます。

ティップネスは今年「HAPPINESS TIPNESS」を合い言葉に、日常生活にたくさんの笑顔をつくる活動をしています。健やかな瞳を通じた気持ちの良いコミュニケーションは笑顔をもたらします。このコラボレーションが笑顔をつくるきっかけの一つになることを目指します。

 


■開催概要

プログラム名称:瞳と身体のフレイル対策レッスン 

開催日程:2024年10月14日(月・祝)  ※開催時間は店舗ごとに異なります。

開催店舗:都内および近郊のティップネス8店舗(王子店、駒沢大学店、三軒茶屋店、東新宿店、練馬店、川口店、ティップ.クロス TOKYO池袋、ティップネス丸の内スタイル)

申込開始:2024年9月3日(火)事前予約制

申込方法:開催店舗のフロントまたは記載店舗の電話にて申込

参加費:無料(ティップネス会員・非会員ともに参加可能)

主催:千寿製薬株式会社、株式会社ティップネス

 


■プログラム詳細

瞳と身体のウォーミングアップや瞳を使いながらの全身運動などをスタジオでおこなう約45分間のグループレッスンです。自宅でも繰り返しできるよう、場所を取らない手軽な種目のみで構成されています。

1.「瞳のウォーミングアップ」

2.「背中のウォーミングアップ」

3.「瞳のピントを合わせる上下運動」

4.「瞳のピントを合わせる飛行機運動」

5.「瞳の負担を減らす美姿勢運動」

6.「瞳の負担を減らすバランス運動」

7.「瞳のためのリフレッシュストレッチ」

8.「まぶたのコンディショニング」

 

 

■プログラム開発者プロフィール

 

 

平松 類 先生

眼科専門医 二本松眼科病院副院長

 

昭和大学助教、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長等を経て現職。テレビ・ラジオ・雑誌・書籍等にて目の健康情報を発信している。

 

向井 貴之 トレーナー

全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー/株式会社ティップネス 人財開発部 課長 

 

グループレッスンやパーソナルプログラムの開発および、育成カリキュラムの構築などに従事。全従業員のフィットネス知識や指導技術等の育成を担っている。

 

■千寿製薬のOTC医薬品※のブランド「マイティア」について

「マイティア」は、1965年(昭和40年)、「天与の目薬」である涙に着目し、日本初の涙液型目薬として発売されました。現在、「マイティア」は、時代の変化とともにさまざまなニーズにお応えし、千寿製薬のOTC医薬品※のブランドとして商品を提供しています。

※ 薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しに購入できる医薬品

https://www.senju.co.jp/consumer/mytear/

 

 

■株式会社ティップネス 概要

本部:〒102-0081東京都千代田区四番町5番地6 日テレ四番町ビル1号館3階

創立:1986年10月

代表者:代表取締役社長 岡部 智洋

事業内容:フィットネスクラブの経営

店舗数:直営店143店舗、フランチャイズ3店舗、受託施設(指定管理含む)11施設

 

ティップネスは、今回の共同企画をはじめとする企業との積極的なコラボレーションにより、社会のニーズに応え、企業理念である「健康で快適な生活文化の提案と提供」を実現してまいります。

 


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花王株式会社では、暮らしに関わるさまざまな調査を行っています。人生100年時代を前向きに生きるヒントを探るため、75歳以上の高齢者(平均年齢80.5歳、最高齢は男性91歳、女性90歳)の暮らしへの思いについて調査しました。この結果を、敬老の日に合わせ2024年9月3日に「My Kao くらしラボ」(※1)にて公開します。


日本は「超高齢社会」(65歳以上高齢者が人口の21%を超える社会:WHO(世界保健機関)定義)ですが、核家族化が進む現代では、高齢者と若い世代が接する機会は減少傾向にあります。この調査結果を通じて、高齢者の思いに触れ、理解を深めることで、多世代がともにいきいきと暮らせる社会づくりのきっかけになればと考えています。

 

 

【主な調査結果のポイント】

●高齢者の58%は、「暮らしに満足している」

●【健康意識】衰えは受け入れながら、自分でできることはしたい

●【コミュニケーション】つながりを大切に、支え合い

●【生きがい】役割を見つけ、新しい世界を知る

 

【調査概要】

「高齢者の暮らしに関する調査」

◎2024年5月/郵送調査/75歳以上男女/111人(平均年齢:80.5歳、最高齢:男性91歳、女性90歳)

◎2024年5月/インタビュー調査/首都圏在住75歳以上男女/6人

 

 

●高齢者の58%は、「暮らしに満足している」

暮らしの満足度については、75歳以上の58%が満足(「かなり満足」「やや満足」の合計)と回答しました。今回の対象者はかなり高齢ですが、他の年代と大きな差は見られません。満足と感じる理由は「家族・友人との仲が良好」「自分の好きなことができている」、不満を感じる理由は「健康や家計への不安」の声が多く挙がっていました。

 

 

 

●【健康意識】衰えは受け入れながら、自分でできることはしたい

「疲れやすさ、力の衰え」については約7割が『疲れやすくなった』、約8割が『体力の衰えを感じる』と回答(「非常にあてはまる」「ややあてはまる」の合計)。確実に体の変化を実感しています。また重篤でなくてもほとんどの人はなんらかの不調を抱えています。その中でも、体とうまく付き合いながら、自分でできることをやりたいという前向きな声が多く聞かれました。

 

 

  • 最近疲れやすくなったので出かけるまではおっくうに感じるが、出かけてしまえば友人とのお出かけは楽しい。帰るとくたくただが、お風呂に入ると元気になる。(85歳女性)

  • 年齢にしては自立できている。家族の迷惑にならないように、手伝えることはできるだけしたい。(80歳女性)

 

 

●【コミュニケーション】つながりを大切に、支え合い

体調面での不安から外出が減ったり、配偶者の入院や離死別など生活の変化をきっかけに、他者との関係が希薄になる高齢者も出てきます。孤独にならないために、家族や友人とのつながりを大切にするという声も多くみられました。中には同世代だけでなく、若い世代と積極的に関わりを持つ人もいました。世代を超えた交流が励みや生きがいになり、だんだんと周囲の同世代が少なくなっても孤独にならないことにもつながっているようです。

  • 病気がちの友人にLINEや電話をしている。(85歳女性)

  • 孤独死が心配で友達に自分の家の鍵を預けている。6歳年下や45年来の友達とお互いに孤独死を避けるために電話をしあう。(77歳女性)

  • 元気で生活をしている私の存在が、娘や孫に80代の生き方を見せているようで張り合いになる。(81歳女性)

  • 近所の小学生とも友達で、名前で呼んでもらう。困ったら頼ってくることも。散歩仲間の娘さんとも交流があり、骨折した時、手伝いに来てくれた。(85歳女性)

 

 

●【生きがい】役割を見つけ、新しい世界を知る

病気や衰えによって、車の運転など日常生活の中でできなくなることも増えていきますが、その中でもできることや得意なことを生かして、自分の役割を見つけることが生きがいにつながっていました。また、75歳以上で「知識を増やし、教養を深めることに関心がある」と答えた人は69%に上りました(花王コンシューマーインテリジェンス室調べ)。

  • ガーデニングが好きで花や野菜を育てているが、孫家族に喜ばれて嬉しい。(75歳女性)

  • 持病のため運転ができなくなったが、大工作業が好きで、今でも屋根の修理は自分の役割。家族を守りたい。(85歳男性)

  • 麻布台ヒルズができたことを新聞で知って行ってみた。本を読んだら感激したことをノートに書いている。新しい世界を見ることは楽しい。(85歳女性)

  • 70歳から始めたラジオ高校講座、聴いているうちに楽しくなった。今は漢詩を聴いている。生命力が旺盛になって、どんなことにも負けないと思う。(85歳男性)

 

今回高齢者の生活を聞いてみると、万全ではない自分自身の状況を受け入れながらも、前向きに生きようとする姿が見えてきました。健康、不安、孤独は高齢者だけの課題ではありません。人生の先を行く先輩である高齢者の暮らしへの向き合い方は、若い世代にとっても前向きに生きるヒントになるものと考えます。

 

 

詳しくは以下URLをご確認ください。

▶ My Kaoくらしラボ「80.5歳の暮らしへの思い~人生100年時代を前向きに生きるヒントとは~」

https://my.kao-kirei.com/kurashi-labo/special/007/

(2024年9月掲載)

 

※1「My Kao くらしラボ」の説明

花王が運営する双方向のデジタルプラットフォーム「My Kao」内にある生活情報サイト。生活者一人ひとりの暮らしを見つめる長年の生活者研究から得られた知見を元に、家事・美容・健康などいまの暮らしに役立つハウツー情報や、これからのこころ豊かな暮らし、社会を考えるための情報を生活者視点で発信しています。

 

「My Kaoくらしラボ」 https://my.kao-kirei.com/kurashi-labo/ 

 


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老いを元気に、たくましく。今年もユニークな作品が集結

 

 

 

公益社団法人 全国有料老人ホーム協会(理事長:中澤俊勝、所在地:東京都千代田区)が、毎年「敬老の日」に向け公募している「有老協・シルバー川柳」の今年の入選作品が決定いたしました。

今年で24回目を迎えた「有老協・シルバー川柳」には、12,891句が寄せられ、以下の有老協賞1作品と入選作20作品を選出しました。応募者の男女比は男性が69.1%、女性30.7%と、昨年に続き男性の割合がかなり増えています。テーマとしては「チャット」「ポイント」「PayPay」など日常生活に浸透してきた新しいキーワードを詠んだ作品が多く寄せられました。(公募期間:2024年2月1日~5月24日)

                                                                                

■有老協賞                                                                      ※順不同、敬称略

〇春風に 帽子とられて 杖で追う              𠮷田すみ江(埼玉県、84歳、女性)

                                                                      【サンシティ熊谷 ご入居者】

 

■第24回入選作品                      

〇食べられん 鰻と寿司は 食べるけど        村松義弘(愛知県、59歳、男性)

〇時短家電 覚えるまでに 長時間                あおちゃん(東京都、51歳、女性)

〇パスワード みんな違って みんなダメ       ふでりんどう(神奈川県、62歳、女性)

〇ポイントは 貯まらないのか 医者通い       北鎌倉人(神奈川県、62歳、男性)

〇妻旅行 聞いた途端に 元気でる                一宮幹夫(大分県、77歳、男性)

〇モテ期きた ロマンス詐欺が 押し寄せる     わか(静岡県、41歳、女性)

〇納得の 遺影がなくて まだ死ねぬ              吉村幾子(北海道、74歳、女性)

〇見つめてる 考えている あら寝てる         郷園和明(福岡県、68歳、男性)

〇食ったよね 食ったはずだが 何食った        上原弘之(群馬県、70歳、男性)

〇行くトイレ 三時四時五時 次何時              飯田栄二(福岡県、62歳、男性)

〇孫の友 どの子の名前も 読めません           我楽多(大阪府、85歳、男性)

〇政治家と「記憶にない」を 競ってる         上條直子(東京都、42歳、女性)

〇チャットより ちょっとは俺に 聞いてくれ   角森玲子(島根県、56歳、女性)

〇悪いとこ どこでしたっけと 医者に聞く      おたふくまめ(神奈川県、61歳、女性)

〇「出席」に 生きていたらの 但し書き         中川潔(福井県、59歳、男性)

〇平均を 超えそうなのは 寿命だけ               五十嵐豊(埼玉県、55歳、男性)

〇脳だけで いいのに増える 顔のしわ          井川一太郎(東京都、85歳、男性)

〇孫たちに へいへい渡す PayPayで          なっち(埼玉県、54歳、女性)

〇七回も 転んで起きれる わけがない            相野正(大阪府、74歳、男性)

〇老犬と いたわり合って 散歩する               伊東真(千葉県、69歳、男性)

 

 

第24回「有老協・シルバー川柳」概要

■応募状況

○応募総数   12,891作品

○応募者年齢  平均年齢:65.8歳 最年長:103歳(男性) 最年少:10歳(女性)                               

○応募者男女比 男性:69.1%  女性:30.7%  性別不明:0.1%

 

年代構成比において、今年は65歳以上の応募が63.3%(対前年比+0.8%)、40歳未満が6.7%(+0.7%)と、ともに前年より多くなっています。40~64歳の応募者は昨年よりやや少なくなりましたが(-1.4%)、それでも全体の3割を占めています。男女比では、男性が69.1%、女性が30.7%と、昨年に続き女性の応募割合が減少傾向にあります。

 

 

■題材について

 

時事的なキーワードの見事な詠み込み

政治家の答弁で何度も聞かされた「記憶にない」、ニュースなどでよく耳にする「ロマンス詐欺」、社会に浸透しつつある「チャット」「PayPay」といった新しいキーワードを、自身の日常生活とつなげて見事に詠み込んだ作品が数多く寄せられました。

入選作:政治家と「記憶にない」を競ってる

            モテ期きたロマンス詐欺が押し寄せる

            チャットよりちょっとは俺に聞いてくれ         

    孫たちにへいへい渡すPayPayで

 

ユーモアたっぷり、定番の加齢ネタ

もの忘れや病院通いなどシルバー世代の「加齢あるある」をテーマにした川柳は定番中の定番ですが、今年もユーモアあふれる作品がたくさん集まりました。ややもするとネガティブになりがちなテーマを五七五のリズムに乗せて軽やかに詠んだ作品たちは、「老い」なんてどこかに吹き飛ばしてくれそうです。

 

入選作:食べられん鰻と寿司は食べるけど

            見つめてる考えているあら寝てる 

            食ったよね食ったはずだが何食った

            行くトイレ三時四時五時次何時

            悪いとこどこでしたっけと医者に聞く

 

社会の変化へのとまどいも作品に昇華

社会のあちこちでデジタル化が進むなか、日常生活においても対応を余儀なくされる場面が増えています。デジタル弱者が多いとされるシルバー世代ですが、なじみのないことに四苦八苦しながらも、それをしっかり川柳に詠み込んだ楽しい作品も多数寄せられました。

 

入選作:時短家電覚えるまでに長時間     

    パスワードみんな違ってみんなダメ

    ポイントは貯まらないのか医者通い

            孫の友どの子の名前も読めません

 

 

 ■有老協・シルバー川柳とは

公益社団法人 全国有料老人ホーム協会が、設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始しました。以後、高齢社会・高齢者の日々の生活に関するものであれば題材に制限を設けず、応募資格も一切設けなかったことから全国の幅広い年代層から応募をいただいています。シルバー川柳は、超高齢社会を迎えた日本の世相を反映する1つとして定着し、シルバー世代の第二の人生を応援しようと川柳募集を毎年実施しています。

 

 

■公益社団法人 全国有料老人ホーム協会(有老協) とは

有老協は、有料老人ホーム利用者の保護と、ホームを設置・運営する事業者の健全発展を図ることを目的に設立された、老人福祉法第30条、第31条に規定されている公益社団法人です。

 

主な事業内容は「入居者保護」「事業者の運営支援」「自治体との連携」の3つです。

1.入居者保護事業

(1)入居者生活保証制度・入居者生活支援制度を運営しています。

(2)苦情対応委員会を設置し苦情相談を受け付けています。

(3)入居検討者様へ各種情報を提供しています。

①有料老人ホーム等の情報提供を目的とした“有老協・リビング倶楽部”(会費無料)を運営しています。

②入居相談ならびに有料老人ホームへの理解を深めていただくため、各種講演会への講師派遣などの啓発普及活動および「有料老人ホーム基礎知識(冊子)」や情報誌の発行等を行っています。

 

2.事業者運営支援事業

(1)有料老人ホーム事業にかかわる調査研究を行っています。

(2)入居契約書等の各種ガイドラインを策定しています。

(3)ホーム全体のレベルアップを目的とした職員研修を実施しています。

(4)サービスの向上にむけてサービス第三者評価事業を実施しています。

 

3.自治体との連携事業

(1)全国の地方自治体が実施する事業者向け研修や集団指導への講師派遣や研修業務を受託しています。

(2)有老協ホームページ等で情報発信する等自治体の指導監督業務のサポートを行っています。

 

私どもは有料老人ホーム事業の健全発展を通じて、超高齢社会が更に進展するなか、活力ある社会づくりに寄与すべく活動を続けています。

 

〇目的:有料老人ホームの入居者の保護と有料老人ホーム事業の発展

〇設立:1982年2月/1991年 改正老人福祉法に規定/2013年4月 公益社団法人へ移行

〇理事長:中澤俊勝

〇所在地:東京都千代田区外神田2-5-15外神田Kビル4階

〇事業:入居者生活保証制度の運営

            有料老人ホームの入居、苦情に関する相談事業

            契約内容の適正化と入居者の保護

            職員の資質向上のための研修事業

            自治体からの業務受託事業

            調査研究事業、啓発普及事業 等

 

 

本リリースに関するお問合せ先

〒101-0021 東京都千代田区外神田2-5-15外神田Kビル4階

公益社団法人全国有料老人ホーム協会 https://www.yurokyo.or.jp/

事業部 井田 綾子  電話/03-5207-2761  E-MAIL/info@yurokyo.or.jp

(例) 【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】 公益社団法人全国有料老人ホーム協会 事業部 井田 綾子 電話:03-5207-2761  メールアドレス:info@yurokyo.or.jp  FAX:03-5207-2760

 

 

体のバランスを整えることで、ふらつき対策にも。高齢者や介護現場も注目。スポーツから普段使いまで、健やかな毎日をサポートする次世代のコンディショニング(調子を整える)アクセサリー。

 

 

ネックレスやブレスレットなど装い方は自由。色もシックな黒から高級感のある白など多数用意。化粧箱入りの高級感あるケースにセットされているので、贈り物にも

 

シニア世代の悩みの一つ、加齢に伴うパフォーマンスの低下で起こる、ちょっとした「つまずき」や「転倒」などによるケガ。健やかな生活を送るためには、体幹バランスを安定させることは不可欠です。「筋力低下によるふらつきを感じる」「階段の昇り降りがつらい」、そんな方々にも試してほしいのがヘルスケアアイテムとしても注目の「コアフォース」です。

 

 

フレイル(加齢により心身が老い衰えた状態)予防・対策にも

 

フレイル状態のイメージ

 

人は日常生活で年を重ねる中で、ふとした転倒・ケガなどにより段々と外出する等の体を動かす機会が減り、フレイル(衰えた状態)になることで、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきますが、予防に取り組むことでその進行を緩やかにし、健康に過ごせていた状態に戻すことができます。

コアフォースを日ごろから身に着けておくことで体幹バランスを整えることにより、フレイルのきっかけになりやすい原因を予防することにつながります。

 

 

「90代のおばあちゃんも変化を実感」
90代の日常生活を発信しているYouTube「チロちゃんねる」では、コアフォースをつけた90代の女性が、階段の上り下りや椅子から立ち上がる動作を試す様子が紹介されています。


91歳ばあちゃん転倒防止グッズにて膝痛があるのに○○が出来だす。(YouTube動画)

 

 

 

こちらのYouTubeでもそうですが、歩行の安定や階段の乗り降り等、シニアの方からは「日常生活が楽になった」というお声も多数いただいているとのこと。

普段使いはもとより、耐水性もあり滑りやすいお風呂場でも装着でき、高級感のある上品なデザインと、つけ方次第でネックレスやブレスレットにもなるため、ファッションの一部としても取り入れやすくなっています。

健やかな高齢期を目指して、身に着けることで始められるコンディショニングアクセサリー「コアフォース」を是非お試しください。

※体験談は個人の感想です。全てのかたが同じように変化を実感できるというわけではありません。

 

 

■「コアフォース」とは

「コアフォース」は、より快適でアクティブな毎日を過ごすために、人が本来持っている体のコンディションを最適化するアクセサリーです。その魅力は、身につけた瞬間に誰もが驚く〝強い実感〟。 ゴルフ界のレジェンド、中嶋常幸プロに「何度、着け比べても違いがわかる」、世界のメジャーを制した古江彩佳選手も「もう着けないでプレーすることは考えられない」と言わしめた、唯一のコンディショニングアクセサリー。全国の販売店舗、又はウェブサイトにて販売しております。 

 

 

■ 会社概要

社名             株式会社ゆうき

設立年月日          2001年

代表取締役社長      小田 耕二

住所             〒340-0206 埼玉県久喜市西大輪3-1-5

公式HP           https://www.coreforce.jp

 


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高齢者の健康維持やフレイル予防を目指し、1食16gのタンパク質がとれるYOUR BREAD(ユアブレッド)の導入が決定

 

 

 

マッスルデリなどを運営する株式会社YOUR MEAL(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:須藤大輔、以下「ユアミール」)は、神奈川県藤沢市の高齢者を含む多世代コミュニティ住宅事業「ノビシロハウス」併設の「カフェノビシロ」において、本年8月に新発売したタンパク質を豊富に含むYOUR BREAD(以下、「ユアブレッド」)を敬老の日である9月16日(月・祝)より販売開始することをお知らせいたします。

 

 

1食16gのタンパク質と美味しいひとときをお届け 

シニア向け賃貸住宅「ノビシロハウス」の入居者および地域住⺠の交流の場として人気の「カフェノビシロ」に今秋、1食で16gの高タンパク質と美味しさを両立させたロングライフパン「ユアブレッド」が登場します。

 

 

導入概要

 

■販売開始:2024年9月16日(月・祝)〜

■実施場所:カフェノビシロ(多世代コミュニティ住宅事業「ノビシロハウス」1階)
       住所:神奈川県藤沢市⻲井野4-5-8

■営業時間:8:30〜17:00(L.O16:30) ※ユアブレッドはテイクアウト販売となります

■公式サイト:https://nobishiro.official.ec/

 

カフェノビシロ 外観写真
試食会の様子

 

販売商品:YOUR BREAD プレーン

 

「YOUR BREAD(ユアブレッド)」(タンパク質16.1g / 1食90g当たり)・・・294円(税込)

 

 

栄養成分表示(1個90g当たり):

・エネルギー:310kcal

・タンパク質:16.1g

・脂質:11.9g

・炭水化物:34.7g

・食塩相当量:0.4g

※製品1個の重量にはばらつきがあります。

 

YOUR BREAD 公式サイト:https://yourbread.jp

 

 

シニア世代の豊かな生活を、タンパク質豊富な食事でサポート

ユアミールはこれまでも、おいしい食事で幅広い世代の健康を後押しする取り組みを行ってきました。特に中高年世代の社会的な課題となっている、健康な状態と要介護状態の中間の段階を指す「フレイル」予防には力を入れています。

 

昨年、渋谷区が提供している「渋谷ハチコウ大学」にて、ユアミールの管理栄養士が講座を担当。フレイルに関する基礎知識やタンパク質の取り入れ方に関するアドバイスを行いました。

 

また、シニア世代のウェルビーイングを実現する孫世代の相棒サービス「もっとメイト」を運営する株式会社MIHARUとシニア世代の食意識について調査を実施。

 

シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足

 

<参考資料>

【フレイルの日】シニア世代の食意識アンケートで約60%が「フレイル」理解不足。知らない人ほどタンパク質を摂っていないことが明らかに。

※調査期間2022年12月15日〜2023年1月20日、50歳以上の男女106名を対象

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000025162.html

 

YOUR MEAL、フレイルとタンパク質を学べるシニア向け講座を渋谷ハチコウ大学にて開催

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000136.000025162.html

 

ユアミールが得意とするタンパク質豊富な食事やサービスで、シニア世代が元気な高齢期を迎えられるような施策を今後も行っていきます。

 

 

カフェノビシロ(株式会社ノビシロ)について

株式会社ノビシロは、高齢者も安心して最後まで暮らせる賃貸住宅・ノビシロハウスを企画、運営しています。

最大の特徴は、安価な家賃で入居できる代わりに高齢の入居者の見守り役を担う、ソーシャルワーカーの入居制度です。藤沢市に第一号として展開中の「ノビシロハウス亀井野」には、在宅医療を中心に提供するクリニックと、入居者や地域住民の交流の場となる「カフェノビシロ」が併設されています。カフェでは月1回の入居者お茶会など入居者間の交流の場を通して、多世代が助け合うコミュニティを形成しています。

 

社名:株式会社ノビシロ  ※株式会社ノビシロは、株式会社BAKERUのグループ会社です。

代表取締役CEO:鮎川沙代

設立:2019年

本社所在地 :神奈川県藤沢市亀井野4-12-107 おとなりさん2F

URL:https://www.nobishiro.co.jp/

 

 

株式会社BAKERUについて

BAKERUは、「未来の世界に必要なコンテンツを社会に実装する」というミッションを掲げ、街に必要なコンテンツを企画・運営する”場を仕掛ける社会実験推進カンパニー”です。私達は、そのチャレンジが未来の社会の為になると信じて、この世界にこんなモノやあんなモノが”あったらいいのに”を具現化する仕組みを考えて行動し続けます。また、BAKERUは組織ビジョンとして”クリエイティブ合衆国”を掲げ、様々なクリエイターとともに、紙やWEBだけでなく「場」も含めた全てをメディアとして捉え、社会やお客様のニーズ、その場の特性を活かした体験事業、飲食事業、住宅事業、クリエイティブ事業などを様々な取組を展開しています。

 

社名:株式会社BAKERU

代表:代表取締役CEO 小林 肇

設立:2006年(東京ピストルは2020年1月にBAKERUに社名変更いたしました)

本社所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-4-4 専修赤坂ビル 2F

WEB サイト :https://bakeru.co.jp/

 

 

株式会社YOUR MEALについて

YOUR MEALは「人と地球をカラフルに」というパーパスのもと、ボディメイクやダイエットに取り組む人に最適な栄養素の食事をお届けするボディメイクフードサブスクリプション事業「マッスルデリ」や高タンパクでヘルシーな食事をケータリング、オードブル、お弁当でご提供する 「マッスルケータリング」、一人ひとりの目的や好みに合わせた食事をお届けするカスタムミール事業「YOUR MEAL」を展開。タンパク質がとれるロングライフパン「YOUR BREAD(ユアブレッド)」およびコーヒー「EXIT COFFEE(イグジットコーヒー)」も人気です。2023年7月より、国内製糖メーカー最大手であるDM三井製糖グループに。

 

 

事業内容   :ライフスタイルサポート事業、宅配弁当事業

代表取締役社長:須藤大輔

本社     :〒108-0014 東京都港区芝五丁目26番16号 Mita S-Garden

設立     :2016年11月29日

公式サイト  :https://your-meal.co.jp/

 


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株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、マーケティングソリューション事業を展開する株式会社DIGITALIO(東京都港区、代表取締役CEO:古谷 和幸、代表取締役COO:安藤 敦士)が運営するデジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )は、2024年7月2日(火)、全国の10代以上の男女を対象に「デジタル利用実態調査」を実施いたしました。本調査レポートPart1では、世代ごとの「キャッシュレス決済とインターネットの利用状況」を比較し、満60歳以上のシニア層の実態を調査しました。

 

調査背景

近年、デジタル技術の普及はすべての世代に影響を与えています。従来、デジタル技術に疎いとされていたシニア層においても、スマートフォンやキャッシュレス決済の利用が一般的になりつつあります。今回は、シニア層(※)のキャッシュレス決済とインターネットの利用状況に焦点を当て、その実態を調査しました。

※本調査では、調査時点(2024年7月)で満60歳以上の方を「シニア層」としています。

 

調査結果サマリー

・シニア層の73.7%が、「直近1ヶ月以内にキャッシュレス決済を利用した」と回答

・シニア層は、「現金決済」よりも「キャッシュレス決済」を多く利用する傾向が見られた

・シニア層は、「電子マネー」の利用経験率が58.6%と全世代で最も高かった

・シニア層がキャッシュレス決済の中で最も利用しているのは「クレジットカード」

・シニア層の約7割が「現金を持たずに外出することに抵抗を感じる」と回答

・シニア層の50.0%が「二つ折り財布」、36.2%が「長財布」を利用している

・シニア層は「スマートフォン」よりも「PC」でインターネットを利用することが多い

・シニア層はSNSの中で「Facebook」を最も多く利用、全世代の中でも一番高い利用率

・シニア層のインターネットの主な利用目的は、「メールの送受信」「天気予報・ニュースサイト・ホームページの閲覧」「オンラインショッピング」

 

 

シニア層のキャッシュレス決済利用

直近1ヶ月以内にキャッシュレス決済を利用しましたか。 n=401

 

 

直近1ヶ月以内にキャッシュレス決済を利用したか聞いたところ、20代以下と30代では約6割、40代と50代と60代以上は7割以上が「利用した」と回答しました。シニア層の73.7%が直近でキャッシュレス決済を利用しており、普及率の高さが明らかになりました。

 

 

決済手段として、「キャッシュレス決済」と「現金決済」のどちらをより多く利用していますか。 n=401

 
 

 

決済手段として、「キャッシュレス決済」と「現金決済」のどちらをより多く利用しているか聞いたところ、40代以上は5割以上が「キャッシュレス決済が多い」と回答しました。シニア層は、「現金決済が多い」の回答が36.2%、「キャッシュレス決済が多い」の回答が51.7%と、「キャッシュレス決済」の方が主流であることが分かりました。

 

 

利用したことのあるキャッシュレス決済の種類を以下のうちから選択してください。(複数選択可) n=401

 

 

利用したことのあるキャッシュレス決済の種類について聞いたところ、シニア層は「クレジットカード」と「電子マネー」を利用したことのある割合が他世代と比べても高く、特に「電子マネー」は全世代の中で最も利用したことのある割合が高いことが判明しました。

 

 

キャッシュレス決済の中で最も利用する頻度が高いものはどれですか。  n=401

 

 

最も利用頻度の高いキャッシュレス決済の種類について聞いたところ、世代が上がるにつれて「クレジットカード」の割合が高くなり、シニア層は50.0%が「クレジットカード」をキャッシュレス決済の中で最も多く利用していることが明らかになりました。

 

現金を持たずに外出することに抵抗を感じますか。 n=401

 

 

現金を持たずに外出することに抵抗を感じるか聞いたところ、世代が下がるにつれ「全く抵抗を感じない」割合が高く、世代が上がるにつれ「非常に抵抗を感じる」割合が高い傾向にあることが分かりました。また、シニア層の約7割が現金を持たずに外出することに「抵抗を感じる」と回答しました。

 

 

普段利用している財布の形状として当てはまるものを以下のうちから選んでください。 n=401

 

普段利用している財布の形状について聞いたところ、世代が下がるにつれコンパクトな「ミニ財布・三つ折り財布」を利用している割合が高く、世代が上がるにつれオーソドックスな「二つ折り財布」を利用している割合が高い傾向にあることが分かりました。また、シニア層の50.0%が「二つ折り財布」、36.2%が「長財布」を利用していると回答しました。

 

 

シニア層のインターネットの利用状況

普段インターネットを利用する時に最も多く利用しているデバイスはどれですか。 n=401

 

 

普段インターネットを利用する時に最も多く利用しているデバイスについて聞いたところ、40代以下は「スマートフォン」をメインで利用している人が7割以上を占める一方で、50代は「PC」と「スマートフォン」が同じ比率、60代以上のシニア層は「PC」が60.3%「スマートフォン」が37.9%と圧倒的に「PC」をメインで利用している人の方が多いことが分かりました。

 

 

普段利用しているSNSはどれですか。(複数回答可) n=401

 

 

普段利用しているSNSについて聞いたところ、「Instagram」と「TikTok」に関しては年代が下がるにつれて利用している割合が高い一方で、「Facebook」に関しては他世代に比べてシニア層の利用率が36.2%と圧倒的に高く、またシニア層が最も利用しているSNSは「Facebook」であることが分かりました。

 

 

普段インターネットを利用する目的は何ですか。(60代以上の回答・複数回答可) n=139

 
 

 

シニア層が普段インターネットを利用する目的について聞いたところ、主に「メールの送受信」「天気予報・ニュースサイト・ホームページの閲覧」「オンラインショッピング」などの回答が多く見られました。

 

 

まとめ

本調査から、シニア層も他の世代と同様にキャッシュレス決済やインターネットを積極的に利用していることが明らかになりました。特に、キャッシュレス決済の利用率が高く、電子マネーやクレジットカードを日常的に活用している点は、従来のイメージを覆す結果と言えます。また、インターネットの利用においても、PCを中心に情報収集やSNSの利用が進んでおり、シニア層がデジタル技術に対応している実態が浮き彫りになりました。これらの結果は、シニア層がデジタル社会においても他の世代と変わらぬ利便性を享受していることを示しています。

 

 

調査概要

  1. 調査の方法:WEBアンケート方式で実施

  2. 調査の対象:全国の10代以上の男女

  3. 有効回答数:401名

  4. 調査実施日:2024年7月2日(火)

  5.  

■引用・転載時のクレジット表記のお願い

※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社DIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」が実施した調査結果によると……」

 

 

デジコについて

 

 

デジコ」は、初期費用・月額費用無料で、PayPay、Amazonギフトカード、QUOカードPay、nanacoギフト、WAONポイントID、Apple Gift Card、Google Play ギフトコード、PeXポイントギフトなどに交換可能なデジタルギフトサービスです。1円単位1枚から当日発行することが可能です。いつでもすぐに必要な分だけ発行することができるため、企業の広告予算の調整や急なキャンペーンの実施などにも柔軟に対応することができ、当日まで人数把握が難しいイベントの謝礼などにも幅広く活用することが可能です。

 

※PayPayマネーライトは出金不可です。

※Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

※本プロモーションは株式会社DIGITALIOによる提供です。 本プロモーションについてのお問い合わせは Amazon ではお受けしておりません。株式会社DIGITALIO事務局digitalgift@cartahd.comまでお願いいたします。

※「QUOカードPay」もしくは「クオ・カード ペイ」およびそれらのロゴは 株式会社クオカードの登録商標です。

※「nanaco(ナナコ)」と「nanacoギフト」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。

※「nanacoギフト」は、株式会社セブン・カードサービスとの発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。

※本サービスについてのお問い合わせは株式会社セブン・カードサービスではお受けしておりません。株式会社DIGITALIOまでお願いいたします。

※「WAONポイントID」は、イオンリテール株式会社との発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。

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DIGITALIOについて

 

 

DIGITALIO(デジタリオ)では、デジタルを軸としたサービスを創造・提供し、社会を前進させるために、メディア・販売促進・リテール・ヘルスケア事業を展開しております。ポイントサイト「ECナビ」( https://ecnavi.jp/ )やポイント交換サイト「PeX」( https://pex.jp/ )、無料ウェブ百科事典「コトバンク」( https://kotobank.jp/ )、マンガ百科事典「マンガペディア」( https://mangapedia.com/ )、デジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )、販促キャンペーンツール「キャンタ」( https://camter.net/ )、給与前払いサービス「Remone」( https://remone.jp/ )など多数のサービスを開発・運営を通じて、自分たちの技術を活かし、社会にある課題をinputし、プロダクト開発としてoutputしていく。そしてプロダクトを育て、持続させてまいります。

 

【株式会社DIGITALIO】 https://digitalio.jp/

代表取締役CEO:古谷 和幸

代表取締役COO:安藤 敦士

資本金:1億9,800万円

設立:2007年1月22日

所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F

事業内容:メディア事業/リテールDX事業/ヘルスケア事業

 


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社会課題解決に向けて脳科学研究の第一人者とタッグ

 

 GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営する、カジュアルゲームプラットフォーム「かんたんゲームボックス byGMO」(URL:https://kantan.game/easygame )では、2024年8月27日(火)より、新コンテンツ『川島隆太博士監修 脳トレゲーム』を提供開始します。

                                      
 本コンテンツは、脳科学研究の第一人者である川島隆太博士監修のもと開発されました。GMOメディアは、コンテンツの提供を通じて、認知症予防や社会全体の健康促進し、高齢化が進む日本の社会課題解決に貢献します。

 

 

【『川島隆太博士監修 脳トレゲーム』提供の背景】

 日本の高齢化が進む中、MCI(軽度認知障害)や認知症が大きな社会問題となっています。認知症の前段階とされるMCIにおいては、適切な対策を講じることで、改善が期待できると言われており(※1)、特に、MCIや認知症になる前の健常な段階からの一次予防が重要なことがわかっています。

 そこで、GMOメディアでは、55歳以上のユーザーが1/3を占める「かんたんゲームボックス byGMO」で脳トレゲームを導入し、利用者が楽しみながら脳を活性化させ、認知機能の維持・向上を目指す環境を提供します。これにより、シニア層を中心としたユーザー基盤を活用してMCIや認知症になる前の一次予防の意識を広めることで、社会全体の健康促進に寄与することを目指しています。

 

(※1)厚生労働省「あたまとからだを元気にする MCIハンドブック」 https://www.mhlw.go.jp/content/001272358.pdf

 

 

【『川島隆太博士監修 脳トレゲーム』について】
https://kantan.game/easygame/genre/脳トレ )

 脳トレゲームは認知機能(脳の働き)を向上させる効果が期待されています(※2)。『川島隆太博士監修 脳トレゲーム』は、脳科学研究の第一人者である川島隆太博士の知見をもとに記憶力、予測力、注意力といったカテゴリーに対応した脳トレゲームとレポート機能が提供されます。

 「かんたんゲームボックス byGMO」は、ダウンロードやインストール不要のブラウザゲームで、シニア層の方にも簡単に始めていただくことができます。また、「かんたんゲームボックス byGMO」が提供する「ポイ活」機能と組み合わせることで、ゲームだけでなくポイント獲得も楽しみながら継続することもできます。

 

(※2)

・「処理速度トレーニングゲームの開発とその効果」

http://journal.frontiersin.org/article/10.3389/fnagi.2016.00302/full 

・「脳血流とワーキングメモリートレーニングの効果」

https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0010945212002912 

・「脳トレーニングゲームは、ワーキングメモリーと処理速度を高める」

https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0055518 

・「処理速度トレーニングによる脳機能と構造の変化」

https://www.jneurosci.org/content/31/34/12139 

・「ニューロフィードバック脳トレの効果」

https://www.mdpi.com/2076-3425/12/1/5 

・「ニューロフィードバック脳トレによる認知機能の改善」

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35564926/ 

 

 

【株式会社NeU 取締役CTO(兼 東北大学加齢医学研究所 教授)
 川島隆太博士 コメント】

 

 私の研究の成果を基に開発された『脳トレゲーム』が、GMOメディアのプラットフォームで提供されることを非常に嬉しく思います。「かんたんゲームボックス byGMO」という広範なユーザー基盤を持つプラットフォームを通じて、多くの方々に楽しみながら脳を活性化させる機会が増え、認知機能の維持・向上に繋がることを期待しています。より多くの人々が健康的な生活を送り、認知症予防の意識が高まることを願っています。

【GMOメディア 代表取締役社長・森 輝幸 コメント】

 

 認知症予防という重要な社会課題に対して、スマホゲームという身近な手段で多くの方々にアプローチできることは非常に意義深いと考えています。この取り組みを通じて、より健康で充実した社会の実現に貢献してまいりたいと思います。

 

【「かんたんゲームボックス byGMO」とは】
(URL:
https://kantan.game/easygame

 「かんたんゲームボックス byGMO」は、2016年7月にサービスを開始したゲームプラットフォームです。PCやスマートフォンでプレイできるカジュアルなブラウザゲームを無料で提供しており、パズルやクイズ、脳トレをはじめ、様々なカテゴリーのゲームコンテンツを約300タイトル取り揃えています。

 また、カジュアルゲームという『どこでも手軽に無料で遊べるコンテンツ』という特性から、カスタマーリレーションの構築としても活用することができ、ポイントサイトなどに対してもコンテンツの提供をしております。

 

 

【GMOメディアについて】(URL:https://www.gmo.media/

 GMOメディアは、創業以来インターネット上で自社開発・自社運営のサービス群であるメディア事業を中心に展開しています。現在はプログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」と美容医療の情報に特化した「キレイパス byGMO」の2事業を投資育成し、それぞれプログラミング教室や医療機関のDXを支援するサービスも展開しています。さらに「ポイ活」などポイントインセンティブに感度の高いユーザーを起点としたECメディアの運営も行っています。

 

 

【株式会社NeUについて】(URL:https://neu-brains.co.jp/

 東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と、日立ハイテクの「携帯型脳計測技術」を融合して、2017年8月に誕生しました。長年培った脳科学の知見と技術を軸に、社会のさまざまな分野で人に フォーカスしたソリューションを展開し、ブレイン・ヘルステックのリーディングカンパニーとして、産業応用をめざしていきます。私たちの脳科学は、人に寄り添い、人を知ることを大切に、そして、人々の Quality of Life の向上に貢献していきます。

 

 

 以上

 

 

【サービスに関するお問い合わせ先】

● GMOメディア株式会社

 コンテンツ事業本部

 TEL:03-5456-2626

 E-mail:info@gmo.media

 

【 GMOメディア株式会社】(URL:https://www.gmo.media/)     

会社名  GMOメディア株式会社(東証グロース市場 証券コード:6180)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役社長 森 輝幸

 事業内容 ■メディア事業 

      ■ソリューション事業

 資本金  7億6,197万円

  

【GMOインターネットグループ株式会社】(URL:https://www.gmo.jp/

 会社名  GMOインターネットグループ株式会社 (東証プライム市場 証券コード:9449)

 所在地  東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー

 代表者  代表取締役グループ代表 熊谷 正寿

 事業内容 ■インターネットインフラ事業   

      ■インターネット広告・メディア事業

      ■インターネット金融事業     

      ■暗号資産事業

 資本金  50億円

  

※記載されている会社名・製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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日常的に運動しているシニアが多い一方、筋肉維持に紐づいていない実態が明らかに

 

 フレイル対策課題の解決を目指し、活動体のハブとなり、実効的な取り組みを通じて、社会貢献を果たしていくことを目的とした公益財団法人日本ヘルスケア協会 生き活きライフ(フレイル対策)部会(本社:東京都中央区日本橋横山町6-8 NH2 Bldg. 2階)では、全国の65歳~79歳の男女312名を対象に、「シニアの運動に関する意識調査」をインターネット調査で実施しました。
 当部会は、国民の健康寿命延伸のために、生活者に向け、正しい「フレイル」に対する健康情報を発信し、認知啓発を、エビデンス創りとともに推進していくことが求められることを課題にしています。そこで今回は、「シニアの運動状況」をテーマに調査を実施しました。調査結果に加え、シニア世代が気を付けたいフレイルと日常生活の運動について、生き活きライフ(フレイル対策)部会 部会長 又平芳春が解説します。

 


調査の概要

  • 男性は運動している人としてない人が両極端。一方で自覚なく日常的に運動している人が多い実態も

  • 運動の目的 1位は「健康維持」。筋力を維持したい場所は日常生活に重要な下半身が上位に

  • 9割以上が筋力の低下を実感

  • 実施したい運動は有酸素運動が多く、無酸素運動を行いたい人は4割以下に

 

 

調査の解説

■調査結果と日常生活の運動について生き活きライフ(フレイル対策)部会 又平芳春が解説

■筋肉量の促進に有効な成分「レモンマートル抽出物」とは

 

<調査概要>

  • 調 査 名:シニアの運動に関するアンケート
  • 調 査 対 象:全国の65歳~79歳の男女312名(有効回答数)
  • 調 査 期 間:2024年6月26日(水)~27日(木) 2日間
  • 調 査 方 法:インターネットアンケート
  • 調査委託先:株式会社マクロミル

※本調査結果では、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります

 

 

男性は運動している人としてない人が両極端。一方で自覚なく日常的に運動している人が多い実態も

 

 現在の運動量を尋ねたところ、「ほとんどしていない(44.6%)」が最も多い回答となり、約半数の方が日常的に運動をしていないことが明らかになりました。男性のみで見ると、週4日以上運動している人が36.5%もおり、「ほとんどしていない(42,3%)」と僅差であることから、運動をしている人としていない人が両極端に分かれていることが分かります。

 

 

 

 次に、日常的に行っていることを尋ねたところ「買い物(69.6%)」が最も多い回答となり、次いで「洗濯(54.5%)」「掃除(54.5%)」が続きました。男女別で見ても「買い物」「洗濯」「掃除」は、5位以内にランクインしています。これらは一般的に「家事」と呼ばれますが、家事も体を使うため、運動に含まれます。このことから、前問では、全体の約半数の方が運動していないと回答しましたが、無自覚に実は運動をしていたことが明らかになりました。一方、無酸素運動である「筋トレ(14.1%)」を行っている人は約1割程度に留まりました。

 男女別でみると、男性は有酸素運動である「ウォーキング(53.8%)」を半数以上が行っており、「ストレッチ(25.6%)」も4人に1人が行っているのに対し、女性は4位まで家事が占めており、男女の家事分担の違いか、一般的に運動に分類される「ウォーキング」などは5位以下となっています。

 

 

 

■運動の目的 1位は「健康維持」。筋力を維持したい場所は日常生活に重要な下半身が上位に

 

 続いて、週に1日以上運動をしている方に運動の目的を尋ねたところ、9割以上の方が「健康の維持(91.9%)」と回答しました。2位の「筋力を高めるため(41.6%)」と比較しても2倍以上の差があることから、運動をしている方は健康への目的や意識が高い様子がうかがえます。

 

 

 

 また、現在の運動の有無にかかわらず、運動により筋力を維持したい場所を尋ねたところ「脚(90.1%)」、「体幹(65.4%)」が上位にランクインしました。日常生活を送る上で重要となる下半身の老化を防ぎたいと考えている方が多いことが分かります。

 

 

 

 前問で「脚」と回答した方に、筋力を維持したい理由を尋ねたところ、「いつまでも自分の足で歩きたいから(92.5%)」が最も多い回答となりました。加齢による筋力の低下は誰にも起こりうる当然な老化現象ですが、自分の体と付き合い、現状維持を目指している様子がうかがえます。

 

 

 

■9割以上が筋力の低下を実感

 次に、筋力の低下を感じたことがあるか尋ねたところ、9割以上の方が、感じたことがあると回答しました。前問では、家事などの日常的な動きにより実は運動をしていたことが明らかになりましたが、筋力の低下を感じている方が多いことから、現在行っている運動では、筋力の維持や向上には運動量が足りていないことが分かります。

 

 

 

 また、筋力の低下を感じたことがあると回答した方に、どのような時に筋力の低下を実感したか尋ねたところ、1位が「思っていたより動けなかった(48.6%)」、2位が「すぐに疲れるようになった(43.6%)」、3位が「力が入りにくくなった(33%)」となりました。

 

 

 

■実施したい運動は有酸素運動が多く、無酸素運動を行いたい人は4割以下に

 現在の運動の有無にかかわらず、実施したいと思う項目を尋ねたところ、は「ウォーキング(67.9%)」が最も多い回答となりました。次いで「ストレッチ(56.4%)」が続くことから、有酸素運動を積極的に取り入れたい方が多い様子がうかがえます。一方で、無酸素運動の代表格である「筋トレ(37.2%)」は半数以下となりました。健康維持のためには、筋力の低下を防ぐことが必要ですが、筋力の維持には有酸素運動だけでなく筋肉に負荷をかける無酸素運動も取り入れることが重要となります。

 

 

 

■調査結果と日常生活の運動について。生き活きライフ(フレイル対策)部会 又平芳春が解説

 調査結果を見ると、運動をしていても筋力の低下を実感していることから、現在の運動方法では筋力の維持や向上に結果を残せていないことが分かります。健康維持のため、足を鍛えたいと感じている人が多い一方、現在行っている運動は、ウォーキングやストレッチ、家事のような有酸素運動が中心です。筋力の維持や向上には、有酸素運動のみではなく、筋トレのような無酸素運動も取り入れることも重要ですが、現在行っている方も実施したいと思う方も少ないため無酸素運動が不足している様子がうかがえます。

 近年増加傾向にあるフレイル※1を防ぐためには、筋肉量を維持・向上することも非常に大切ですが、ただ運動をすればいいのではなく、有酸素運動と無酸素運動両方を行うことが重要です。フレイルは誰でも罹患する可能性がありますが、運動や食事など適切な対策を行うことで予防や改善が可能です。

※1:病気ではないが、年齢とともに、筋力や心身の活力が低下し身体機能が衰えることにより、介護が必要になりやすい、健康と要介護の間の虚弱な状態。

 

生き活きライフ(フレイル対策)部会 又平芳春

 

 具体的には、家事や畑仕事といった日常生活の運動だけでなく、ウォーキングやストレッチなどの有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動を取り入れましょう。ただし、運動のしすぎも体に負担がかかり逆効果になってしまうため、フレイル対策には、身体活動を1日40分以上(1日約6000歩以上)、筋トレを週2日~3日行いましょう※2。また、運動にプラスしてサプリメントを服用することも効果的です。近年の発表によると、「レモンマートル抽出物」の摂取も有効な1つの手段であることがわかっています。運動は継続的に行う必要がありますが、レモンマートル抽出物などのサプリメントにも頼りながらフレイル対策を行いましょう。

※2:厚生労働省 健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023より

 

 

■筋肉量の促進に有効な成分「レモンマートル抽出物」とは

 

 レモンマートルとは、フトモモ科バクホウシア属の植物で、オーストラリア北東のクイーンズランド州海岸側の亜熱帯雨林帯に自生しています。レモンマートル抽出物とは、レモンマートルの葉を熱水抽出し、粉末化したものです。熱水抽出・粉末化した製品の安全性に問題はなく、水溶性でわずかな苦み、着色もごくわずかのため、食品応用に向く素材として使用されています。

 第78回日本栄養・食糧学会大会で発表された講演によると、近年サルコペニアの一因として、筋の再生で中心的な役割を担う筋サテライト細胞の機能低下が注目されています。高齢者を対象とした介入試験では、レジスタンス運動(筋肉に抵抗をかける動作)とレモンマートル抽出物摂取の併用により、筋肥大効果を促進し、サルコペニア予防に有用であることが示唆されました。

 

出典:Australian Native Lemon Myrtle Farms

 

■講演について

学会名:第78回日本栄養・食糧学会大会

題名:レジスタンス運動と機能性食品(レモンマートル抽出物)の併用による高齢者のサルコペニア予防への有効性検証方法:加齢に伴う筋力の衰えを自覚する 65 歳以上の男女 20 名に対し、試験食品摂取(プラセボ食品または LM 抽出物合有食品)と週2日45分間のレジスタンス運動(インストラクターによる集団指導)を組み合わせたランダム化プラセボ対照二重百検並行群間比較試験を 12 週間実施した。介入前後(0、12週)、中間(6週)に身体機能測定(歩行速度・30秒椅子立ち上がりテスト)および超音波画像診断装置を用いた筋厚測定(大腿前部・腹部)を実施した。

結果:12週間の運動ブログラムの受講により、両祥とも介入前後で身体機能の有意な改善を認めた。一方、LM 抽出物含有食品摂取群では、プラセボ食品摂取群に比べ、介入前後の大腿前部の筋厚の増加率が有意に大きかった(p<0.01)。

 


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株式会社ルネサンス(代表取締役社長執行役員:岡本 利治、本社:東京都墨田区、以下「当社」)は、経済産業省「令和6年度ヘルスケア産業基盤高度化推進事業(地域におけるヘルスケア産業推進事業)」の一環である「オレンジイノベーション・プロジェクト」の当事者参画型開発 実践企業の第二期公募に応募し、採択されましたことをお知らせいたします。

当社は、本プロジェクトへの参画を通して、認知症になっても自分らしく暮らし続けることができる「共生」社会の実現を目指し、認知症当事者の皆様やご家族の声を反映した、健康サービスの創出に取り組んでまいります。

 

 

 

■「オレンジイノベーション・プロジェクト」概要

認知症の人の数は、2040年には584.2万人に達し、65歳以上の高齢者の6.7人に1人を占めると推計されています。認知症になっても住み慣れた地域 で自分らしく暮らし続けるためには、身の回りや困りごとをサポートする製品・ サービスが使いやすく充実していることが求められますが、今のところ十分提供されているとは言えません。一つの要因として、認知症当事者のニーズや声が、開発を行う企業に届いていないことが考えられます。

 

そこで注目されるのが、認知症当事者が企業の開発プロセスに「参画」し、企業とともに新しい価値を生み出す「共創」を行う「当事者参画型開発」です。

「オレンジイノベーション・プロジェクト」では、認知症になっても自分らしく暮らし続けられる「共生」社会の実現を目指し、認知症の人が主体的に企業や社会等と関わり、認知症当事者の真のニーズをとらえた製品・サービスの開発を行う「当事者参画型開発」の普及と、その持続的な仕組みの実現に向けた取組を推進しています。

 

オレンジイノベーション・プロジェクト https://dementia-pr.com/

 

 

■本プロジェクトでの当社の取組み

当社は、約400の介護施設で実践されている、自社開発の脳活性化メソッド「シナプソロジー®」をはじめ、介護リハビリ事業で理学療法士等により開発された様々な機能改善プログラムの実施や、全国200自治体から3,000以上の介護予防教室を受託してまいりました。これらのプログラムや指導ノウハウを生かし、高齢者が直面する様々な課題解決に取り組んでいます。

今回の参画により、認知症や軽度認知障害の皆様やご家族等のお声を反映させた健康教室やプログラム等を共創し実施することで、認知症になっても自分らしく暮らし続けることができる「共生」社会の実現を目指したいと考えております。

 

 

■脳活性化メソッド「シナプソロジー®」について

「シナプソロジー®」は、じゃんけん・ボール回しといった基本動作に対し、感覚器を通じて入る刺激や、認知機能に対する刺激を変化させ続け、その刺激に対して反応する事で、脳を活性化させていくメソッドです。できること(習得)を目的とせず、できないことに対応する状態を作り出すことで脳機能の向上を図ります。

現在、介護サービス事業、介護予防教室、企業の健康経営、ドラッグストア・薬局による地域の健康づくり、教育分野、アスリートのパフォーマンス向上等、様々な分野で活用されています。

 

ホームページ http://synapsology.com

 

※シナプソロジー、シナプソロジーロゴ、SYNAPSOLOGYは、株式会社ルネサンスの登録商標です。

 

 

■介護リハビリ事業の機能改善プログラムについて

リハビリや運動の専門家による運動機能改善を目的とするリハビリトレーニングを提供します。「歩く」などの日常的な動作につながるトレーニングで、より楽しく元気に活動できる身体を作ります。

着実に「自分で出来る」ことが増える喜びを感じていただけるよう、ご利用者やご家族の皆様をサポートしています。

 

ホームページ https://kaigo.s-re.jp/kg/genki/program/

 

 

■関連リンク

ルネサンス ヘルスケア事業サービスサイト

地域の健康づくり https://rena-bg.s-re.jp/service/community

高齢者の健康づくりをサポート https://rena-bg.s-re.jp/rena_kaigoyobou

 


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サンスターグループ(以下サンスター)は、お口の元気度を数値化しセルフチェックすることができる無料スマートフォンアプリ「おくち元気チェック」にお口の筋力トレーニング機能や、過去の結果を確認できる履歴確認機能を追加し、8月22日(木)にリニューアルします。

 

 

 

 

サンスターは2018年よりオーラルフレイルに関する取り組みとして、お口の動きのチェックやトレーニングができる無料アプリ「毎日パタカラ」の提供を開始し、さらに2021年からは現在のお口の状況を確認できる無料スマートフォンアプリ「おくち元気チェック」を提供しています。

このたび、「1つのアプリでトレーニングもお口の状態のチェックもできるようにして欲しい」とのお客様の声にお応えし、「おくち元気チェック」アプリに、お口の筋力トレーニング機能「60回トレーニング」と履歴確認機能を追加しました※。「60回トレーニング」では「パ」「タ」「カ」「ラ」から一音選び、その音をできるだけ速く60回発声することでお口の筋力を鍛えます。オーラルフレイル予防にはささいな変化を見逃さずに早い段階でお口の変化に気づき、健康な状態に戻すための適切なケアとトレーニングを継続していくことが重要です。履歴確認機能では、トレーニング結果の経過をグラフで確認すること、トレーニングの継続日数を記録することが可能になりました。

サンスターは、皆さまが健やかな歯とお口で、元気に楽しい毎日を過ごせるよう、今後もサービス・情報の提供に努めてまいります。

※今後は「おくち元気チェック」アプリにトレーニング機能を集約し、「毎日パタカラ」アプリは2024年末をもってサービスを停止予定です。

 

 

【アプリ監修・平野浩彦先生(東京都健康長寿医療センター 歯科口腔外科 部長)コメント】

本アプリは、近年注目を集めている「オーラルフレイル」をチェックするために開発されたものです。「オーラルフレイル」は、40代頃から始まる口の機能低下に注目した日本発の概念です。ささいな口の衰えが進行すると、栄養摂取のバランスが崩れ、身体機能の低下、さらには死亡率にも関連することが最近の調査で明らかになっています。口腔機能は、衰えに気づいた時にはすでに大きく低下していることが多く、早期にその兆しをチェックし、適切な対応を取ることが重要です。今回のリニューアルでは、従来の「おくちの元気度チェック」でのセルフチェック機能に加え、新たにトレーニング機能が追加されました。このアプリを日常的に活用し、お役立ていただければ幸いです。

 

 

【リニューアル内容】

①   60回トレーニング

「パ」「タ」「カ」「ラ」から一音選び、その音をできるだけ速く60回発声することで日々のお口の筋力トレーニングをサポートします。60回を何秒で発音できたかの結果を表示します。

 

 

 

②   履歴画面

60回トレーニング・5秒チャレンジの最新の結果やトレーニングの継続状況を1画面で表示します。一音ずつの結果の変化をグラフで確認できるようになりました。

 

 

 

【アプリのダウンロード】

App StoreとGoogle Playよりダウンロードしてください。

App Store  :https://apple.co/33M53LF

 

※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録された Apple Inc.の商標です。App Storeは Apple Inc. のサービスマークです。

Google Play :https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sunstar.jp.oral_frail_checker_consumer&gl=US

 

 

※Android、Google Play(tm)、Google Play(tm) ロゴは、Google LLCの商標です。

 

【オーラルフレイルに関する情報サイト】

サンスターオーラルフレイルケアプロジェクト

URL:https://jp.sunstar.com/oral-frail/

 

 

【サンスターのこれまでのオーラルフレイルに関連する取り組み】

人生100年時代を見据え、ただ長生きするだけでなく、健康な状態で長生きする「健康寿命を延ばす」考え方が重要視され、フレイルの予防が注目されています。フレイルとは、加齢や疾患によって心身が老い衰え、社会とのつながりが減少した状態のことで、フレイルになると要介護のリスクが高まっていきます。そんなフレイルの大きな要因の一つが、「かたい物が食べづらい」、「食べこぼす」、「むせる」、「滑舌がわるい」など、ささいなお口の衰えをきっかけにお口の機能が低下する「オーラルフレイル」です。サンスターは、フレイルの入り口である、オーラルフレイルの予防をすることが、要介護にならず、自立して生活のできる健康寿命の延伸につながると考え、2018年からいち早くオーラルフレイル予防に取り組んでいます。

 

<取り組み内容>

・80 歳で 20 本以上の歯を保つことを目標にした「8020 運動」の支援

・お口や舌の動きのセルフチェックやトレーニングができるスマートフォンアプリ「おくち元気チェック」の開発

・オーラルフレイルの予防啓発アニメーション、啓発冊子の作成

・自社の健康診断に「オーラルフレイルチェック」導入

・体験型啓発セミナー「オーラルフレイル気づきプログラム」の開発・提供

 

 

【サンスターグループについて】

サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、オーラルケア、健康食品、化粧品など消費者向けの製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・スイスSA(スイス)と、自動車や建築向けの接着剤・シーリング材、オートバイや自動車向け金属加工部品などの産業向け製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・シンガポールPte.Ltd.(シンガポール)を中核会社とする企業グループです。

 

100年mouth100年health

 

 

人生100年時代、サンスターが目指すのは、お口の健康を起点とした、全身の健康と豊かな人生。毎日習慣として行う歯みがきなどのオーラルケアは、お口の健康を守り、そして全身の健康を守ることにもつながっています。

100年食べ、100年しゃべり、笑う。一人ひとり、自分らしく輝いた人生、

豊かな人生を送るためにも、お口のケアを大切にしていただきたいと考えています。今後もお口の健康を起点としながら全身の健康に寄与する情報・

サービス・製品をお届けすることで、人々の健康寿命の延伸に寄与することを目指していきます。

 


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人的資本経営・健康経営を“脳の健康”から支える「ブレインウェルビーイング」を提供。対象者数7万人規模の「節目健診」でブレインヘルスケア(脳の健康)をセルフチェック。

 

 

 

 

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップ、株式会社Splink(本社:東京都港区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)は、当社が開発・提供するセルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」( https://www.brain-life-imaging.com/cqtest.html )がトヨタ自動車株式会社(以下「トヨタ自動車」)とトヨタ自動車健康保険組合(以下「トヨタ健保」)にて採用されることをお知らせいたします。

 

CQ test®は、トヨタ自動車とトヨタ健保共同事業の健康支援センターウェルポにておこなう4年に一度受ける特別な健診である“節目健診”の中で、ブレインヘルスケア(脳の健康)の意識啓発として採用されており、対象者は7万人規模となります。人的資本経営・健康経営を“脳の健康”から支える「ブレインウェルビーイング」を提供し、人生100年時代における持続可能な「新しい働く」の実現を目指します。

ブレインウェルビーイングによる持続可能な人的資本の構築と企業価値の向上

少子高齢化が進む中、労働人口の減少や日常生活におけるストレスの増加は、持続可能な人的資本の課題と深く関連しています。現代社会では、ストレス、睡眠不足、乱れた食生活が働き盛りの世代の心と脳のコンディションに悪影響を及ぼすことが懸念されています。

 

早期にブレインヘルスケアに取り組むことは、将来の認知機能低下や認知症の予防に寄与し、長期的な健康と生産性の維持に重要です。ブレインウェルビーイング(ブレインヘルスケア × ウェルビーイング)は、若い世代が健康で活力ある生活を送り、社会や職場でのパフォーマンスを最大限に発揮するための基盤となります。

 

持続可能な「働く」を創り出すためには、従業員の健康とウェルビーイングの支援が企業にとって不可欠です。企業の人的資本経営の重要性が高まる中、SDGsの観点からも従業員の脳の健康に投資することは、生産性向上や幸福度の向上を通じて企業価値の向上にも寄与します。

 

 

トヨタ健保での取り組みの主な内容

対象規模7万人向けにCQ test®によるブレインヘルスケア(脳の健康)の啓発を実施

健康支援センターウェルポは、「節目健診」を実施するために、2008年4月にトヨタ自動車とトヨタ健保との共同事業として設立された健診施設です。ウェルポは、トヨタ自動車以外でトヨタ健保に加入している会社(事業主)で勤務されている従業員本人とそのご家族(配偶者で被扶養者)もご利用いただけます。

 

トヨタ健保が実施する「節目健診」は、中高年から多くなる「メタボリックシンドロームなどの生活習慣病」の予防と「各種がん」の早期発見を目的に、従業員本人とその家族(配偶者で被扶養者)のご夫婦で受診していただける「特別な健診」です。4年に一度の節目年齢に「ハイレベルな健診」と「個人の健康状態に合わせた健康学習会」で日頃からの食事・運動などの「生活習慣を振り返る場」でもあります。セルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」は、節目健診を受診する7万人程度の方々に向けて、特に認知症リスクや認知機能低下リスクなどブレインヘルスケア(脳の健康)の意識を持っていただくために採用されました。

 

 なお、日本脳ドック学会が発行する最新の「脳ドックガイドライン」においても、認知機能検査の充実・必須化や認知機能低下への対応について記載されており、認知症予防を目的とした脳ドック、タブレット端末を活用した認知機能テストを推奨されているなど、注目されています。今回の取組により、加齢や生活習慣と共に知らず知らずのうちに変化していく脳の健康を認知機能の観点から可視化し、予防促進・生活習慣の改善へとシームレスな体験へとつなげていくことが可能となります。

 

 

 

健康支援センターウェルポ

〒444-2225
愛知県豊田市岩倉町一本松1番地1
https://welpo.jp/

 

 

トヨタ自動車株式会社 Chief Sustainability Officer 大塚 友美コメント

「このたび、トヨタ自動車株式会社とトヨタ自動車健康保険組合 は従業員等の健診において、セルフチェック型認知機能測定ツール『CQ test®』を導入することとなりました。トヨタ自動車は、心身の健康は『良い仕事をするための原動力』であり、『働く一人ひとりの幸せ』にとって、また家族にとっても大変重要なことであると考えています。そして在職中に元気でやりがいを持って働き、定年後も豊かな人生を送ることを願っています。そのためにこれまでも生活習慣病予防・メンタルヘルス・働きがい・働きやすさ向上など予防中心の推進を図ると共に、自ら健康増進できる人づくりに取り組んで来ました。本ツールの導入により、一人ひとりが脳の健康を意識し、より良い生活習慣を意識・実践することを通じ、病気の予防や早期発見を通じた医療コストの削減や労働生産性の向上に寄与すると期待しています。また、社員とその家族の健康を支えることが地域社会における健康格差の解消や、福祉の向上にも貢献すると考えています。」

 

 

【企業立病院として初】トヨタ記念病院が脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」導入

トヨタ記念病院は、「医療を通じて地域社会に貢献する」をミッションに、トヨタ自動車株式会社が運営する企業立病院です。このたび、トヨタ記念病院において、脳ドックの延長線上で受けることのできる検査として、当社が開発・提供する脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging®」を導入しました。なお、「Brain Life Imaging®」が企業立病院で導入されるのは、トヨタ記念病院が初めてとなります。

脳MRIデータをAIで解析し、「海馬」領域の体積を測定・可視化し、受診者様目線のわかりやすい結果レポートを届けることで気づきを促す「脳ドック用AIプログラム」です。解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。

 

一般の方向けページ:

 
 

 

トヨタ記念病院

〒471-8513 愛知県豊田市平和町1丁目1番地

https://www.toyota-mh.jp/

 

 

セルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」について

 

 

 

脳の状態を「認知機能」から知るセルフチェック型認知機能測定ツール

CQ test®(Cognition Quotient test)は、健常な方から受けていただけるセルフチェック型認知機能測定ツールです。脳の状態を健常なときから把握することができます。認知機能を総合的に分析することで、認知機能の面からも気づきを得ることが可能です。iPadを用いたテストは10分程度で完了、結果表示までiPadで完結できます。解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。

 

 持続可能な「働く」を創り出すことは人的資本経営や労働力高齢化の観点で社会にとって至上命題です。「脳の状態を知るのが怖い」という恐怖感を克服するデザインや社員にとっての安心安全な受診環境づくりで企業のブレインウェルビーイングの実現に貢献します。

 

一般の方向けページ:

 
 

株式会社Splinkについて

 

「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、認知症をはじめとするブレインヘルスケア®領域において、認知症の早期発見から診断支援まで一貫したソリューションをワンストップで提供しています。健常な方から認知機能を簡単に測定できるセルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」、脳MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す「脳ドック用AIプログラムBrain Life Imaging®」、脳MRIより脳の減少度を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう「脳画像解析プログラム Braineer®」を主力製品として提供しています。

 

会社名   :株式会社Splink

本社所在地 :東京都港区赤坂1-14-14 WAW赤坂第35興和ビル4階

事業内容  :ブレインヘルスケア事業、医療機器プログラム事業

設立    :2017年1月

代表取締役 :青山 裕紀

URL    :https://www.splinkns.com/

 


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栄養療法食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役 社長 武政栄治、以下、ニュートリー)は、2024年8月6日、「ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ゼリー ルビーオレンジ」について、消費者庁より、えん下が困難な方に適した食品として特別用途食品「えん下困難者用食品」の表示許可を取得しました。


国が定めたえん下困難者用食品の規格基準をクリアした製品として表示されることで、品質上の保証がさらに高まり、誤嚥を防ぐことを目的とした食品として、より一層安全に安心してご利用いただけます。

 


ニュートリー製品の本表示許可は、水分補給用ゼリー「アイソトニックゼリー」(2010年8月取得)、たんぱく質・カルシウム補給ゼリー「プロッカZn(ゼットエヌ)」(2013年4月)、「ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ゼリー ミックスフルーツ」(2019年3月)など14製品で取得済み、「ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ゼリー ルビーオレンジ」で15製品目です
ニュートリーはそのまま飲み込める性状である「許可基準Ⅰ」製品の取得数最多企業として、今後も特別用途食品の制度を積極的に活用し、医療・介護従事者、使用者にえん下困難者用食品の安全性と正しい使い方について周知する活動を進めてまいります。
※えん下困難者用食品のうち「とろみ調整用食品」を含まない。


【製品名】
ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ゼリー ルビーオレンジ


【許可表示】
本品は、えん下困難者に適したゼリー食品です。

 

     
ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ゼリーについて
ビタミン・ミネラルとコラーゲンペプチドを配合したゼリー食品で、病院や介護福祉施設、一般家庭などで、飲み込みが困難な方、食事から十分な栄養が摂れない方に利用されています。
2015年に「ブイ・クレスCP10ゼリー ミックスフルーツ」を発売、2018年には同シリーズ「ルビーオレンジ」を発売しました。
「ブイ・クレスCP10ゼリー ミックスフルーツ」は2019年3月に特別用途食品「えん下困難者用食品」の表示許可を取得しています。今回「ルビーオレンジ」も同表示を取得、味のバリエーションが増えたことにより、患者さんの選択肢を増やし、満足度の向上と使用機会の創出を目指します。



特別用途食品「えん下困難者用食品」とは
「えん下困難者用食品」とは、病者や妊産婦、授乳婦などの健康の保持・回復などに適するという表示を行う「特別用途食品」のうち、「えん下が困難な方に適した食品」と許可を受けたもので、「えん下困難者用食品」と「とろみ調整用食品」に分類されます。対象製品には、マークが表示されています。
国が許可するうえでは、医療機関で「えん下困難者への使用実績があること」が基準の一つになります。
この他にも規格基準をクリアしたものだけに表示が許可され、誤嚥リスクを低減し、品質と安全性が確保されています。


引用:消費者庁「特別用途食品について」
▶ニュートリー公式サイト 特設ページ 「嚥下障害と誤嚥性肺炎[学ぶ&ケア]」

 


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ティーライフ株式会社(本社:島田市牛尾、以下「ティーライフ」)は、機能性関与成分“マルトビオン酸Ca”を配合した「骨密度ケア こつコツ茶」を2024年7月1日に新発売しました。

 

 

開発背景

 日本の65歳以上の高齢者人口は3627万人※1と過去最多で、それに伴いフレイル関連の市場は拡大しております。 

※1総務省調査(2022年9月15日時点)

健康で長生きをする「健康寿命」には丈夫な骨が必要不可欠ですが、外部機関で行ったアンケート調査※2では90%の方が骨粗鬆症や骨の健康に不安を感じていることがわかりました。

※2外部調査(n=240 50・60代女性)  

また、同調査によると骨の健康のために何か対策をしたい気持ちはあるが、現状何もできていないという方が多いことがわかったため、手軽に長く続けられる手段としてお茶を採用し、将来の健康のために無理なく続けやすい商品を開発しました。

 

 

商品概要

骨密度ケア こつコツ茶の機能性関与成分“マルトビオン酸Ca”には4つの機能があります。

 

【1】  中高年女性の加齢に伴い低下する骨密度の維持に役立つ

 

 

 女性は50歳頃から女性ホルモンの変化により、骨代謝バランスが崩れ急激に骨量が減少していきます。健康な骨のためには骨を壊す「破骨細胞」と骨を作る「骨芽細胞」のバランスが重要であり、マルトビオン酸は骨代謝バランスを整え、骨へカルシウム供給を継続することで、中高年女性の加齢とともに低下する骨密度を維持するはたらきがあります。

 

【2】  中高年女性の加齢に伴い低下する骨の成分維持に役立つ

 

 

【3】  食事に含まれるカルシウム・鉄・マグネシウムの吸収を促進

 マルトビオン酸Caにはミネラル吸収を促進するはらたきがあるという研究報告があり、食事と一緒にマルトビオン酸を摂取することで普段の食事から摂取する量よりも多くカルシウム・鉄・マグネシウムを吸収することが期待できます。

朝食時に食事と共にマルトビオン酸Caを摂取すると、食事に含まれるミネラルをより多く身体に吸収することが確認されておりますので、骨密度ケア こつコツ茶はどんなお食事にも合うウーロン茶ベースのすっきりとした味に仕上げました。ハト麦・大麦も入っているため香ばしい香りで飲みやすいオリジナルのブレンドティーです。
 カルシウムの吸収率は年齢と共に低下してしまうため、小魚や牛乳など普段の食事からミネラル分を多く摂るように気を付けているという方ほど骨密度ケア こつコツ茶を毎日の習慣に取り入れて健康対策にお役立てください。

 

 

【4】  お腹の調子を整えお通じを改善

 マルトビオン酸Caにはお通じにお悩みの方の便の状態(量、形)を整え、お通じ回数を改善するはたらきがあるという研究報告があります。マルトビオン酸Caは、便の水分を保持することで便をやわらかくし、体積増加により腸の動きを促進することで、お通じが良好になるものと考えられています。

 

 

商品詳細

https://www.tealife.co.jp/products/detail/22995

 

 

商品概要

・商品価格:2,980円(税込)

・内容量:1パック5.3g×30個入

・全原材料:オリゴ糖酸Ca(国内製造)、ウーロン茶・プーアール茶(中国)、大麦(カナダ)、はと麦(タイ)

・賞味期限:製造日より12ヶ月

・製造加工地:日本

・届出番号:I1239

・届出表示:本品にはマルトビオン酸Caが含まれています。マルトビオン酸Caには、中高年女性の加齢に伴い低下する骨密度の維持に役立つ機能や骨の成分維持に役立つ機能、食事に含まれるカルシウム・鉄・マグネシウムの吸収を促進する機能、おなかの調子を整えお通じを改善する機能があることが報告されています。
・一日摂取目安量:骨の成分維持に役立てたい方、カルシウム・鉄・マグネシウムの吸収を促進させたい方、おなかの調子を整えたい方は1日当たり1個(5.3g)、骨密度の維持に役立てたい方は1日当たり2個(10.6g)を目安にお召し上がりください。

・摂取の方法:ティーバッグ1個をカップに入れ、沸騰したお湯を250ミリリットル注ぎ、3分おいてください。ティーバッグを10回程度上下に振ったあと、取り出してから全量をお召し上がりください。

・機能性関与成分:マルトビオン酸Ca 1.49g/1個(抽出後)、2.98g/2個(抽出後)

 

 

会社概要

会社名 :ティーライフ株式会社

代表者 :代表取締役社⻑ ⻄上節也

本社所在地:静岡県島⽥市⽜尾118番地

事業内容 :健康茶・健康⾷品・化粧品等の通信販売

企業URL :https://www.tealifeir.com/

 


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専門家監修コンテンツや一目で商品概要がわかる比較表によって認知症保険選びがスムーズになりました

 

 カカクコムグループの株式会社カカクコム・インシュアランス(本社:東京都港区 代表取締役社長:結城晋吾)は、運営する総合保険比較サイト「価格.com保険(https://hoken.kakaku.com/)」(※1)において、認知症保険比較ページの提供を開始しました。
(※1)「価格.com保険」の運営、保険の申し込み受付、無料相談サービスは、保険募集代理店である株式会社カカクコム・インシュアランス(カカクコムの100%子会社)が行っています 
・価格.com保険 認知症保険比較ページ:https://hoken.kakaku.com/gde/

 

 

「認知症保険比較ページ」について

 

 認知症保険とは、認知症と診断された場合などに、給付金を受け取ることができる保険です。2025年には、65歳以上の高齢者の約8人に1人(※2)が認知症になると推計されており、今や認知症は身近な症状です。そこで、「価格.com保険」では、より最適な保険選びができるよう、認知症保険比較ページの提供を開始しました。専門家監修コンテンツや、各商品の概要を一目で確認できる比較表によって、認知症保険選びがスムーズにできるようになりました。

(※2)参考:令和6年版高齢社会白書(内閣府)

 

 

認知症保険について

 認知症保険とは、認知症と診断された場合などに、給付金を受け取ることができる保険です。認知症で在宅介護が必要になった場合、住宅のリフォーム費用や車いす代、介護ベッド費用などの経済的負担が発生することがあります。認知症保険に加入していれば、これらの急で大きな支出に備えることができます。認知症で介護が必要になったときの経済的負担を少しでも軽減したい方は、認知症保険で備えておくと安心です。

 

 

認知症保険比較ページの特長

■専門家監修による保険選びのポイントを解説したコンテンツ

 認知症保険の特徴や注意点、選び方のポイントなどについて「ズバリ、認知症保険ってどんな保険?」と題して、専門家との会話形式でわかりやすく解説しました。初めて認知症保険を検討される方でも、こちらのコンテンツを読むことで認知症保険がどのような保険なのか、すぐに知ることができます。

 

■認知症診断時の保障や、支払対象外期間などが一目でわかる比較表

 「診断一時金が支払われる条件」や、「契約した保険の保障がいつから開始されるのか」といった、認知症保険を比較検討するうえで特に重視する項目を一目で比較できる表にまとめました。また、各商品はそのままオンライン上で申し込みをすることが可能です。

 

■認知症保険でよくある質問にお答えするコンテンツ

 「持病があっても申し込みできますか?」「70歳や80歳以上でも、認知症保険に加入できますか?」といった、認知症保険に加入する際によくある質問をまとめました。認知症保険への加入前に疑問がある方にとって、ご活用いただけるコンテンツです。

 

 

【株式会社カカクコム・インシュアランスについて】

 株式会社カカクコムの100%子会社で、保険会社計71社(※3)の商品を取り扱う乗合代理店。「未来の安心が今みつかる」をスローガンとしてお客さまに最適な保険を提案し、第一に頼っていただけるような万全のサポート体制づくりに努めています。また専門家(保険コンサルタント)を配置し、保険に関する各種ご相談を無料で受け付けるサービスも提供しています。

(※3)内訳:生命保険会社29社 損害保険会社25社 少額短期保険会社17社

・保険の無料相談:https://hoken.kakaku.com/consultation/

・保険コンサルタント紹介:https://kakakucom-insurance.co.jp/consultant.html

所在地:   東京都港区新橋2丁目6番地2 新橋アイマークビル9階

代表取締役: 結城 晋吾

設立:    2005年4月5日

事業内容:  損害保険及び生命保険の募集代理・媒介

コーポレートサイト:https://kakakucom-insurance.co.jp

運営サイト: https://hoken.kakaku.com/

 

 

【データ利用をご希望の方へ】

 当社では、保険契約者や保険契約を検討中の方へのお役に立つ情報の提供を目的として、「価格.com保険」内にて統計データを多数掲載しています。また、毎月更新のランキングのほか、アンケート調査結果などをプレスリリースにて公表しています。

 これらのデータを、報道関係者以外の外部企業・機関にもご利用いただきやすくするため、当社ではガイドラインを定めています。データ利用をご希望の方は、下記URLより詳細をご確認ください。


データの利用について:https://kakakucom-insurance.co.jp/reprint_of_data.html


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大阪市内でケアビューティストになった卒業生が活躍!

 

株式会社ミライプロジェクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山際 聡)が運営する、高齢者向け美容サービスを専門とした人材を育成する「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクール【介護美容研究所】の卒業生は毎年増加しており、2024年3月に卒業し「ケアビューティスト」となった人数は前年比 約 1.5 倍でした。 

 

卒業生はケアビューティストとして施設での介護美容サービスの提供や地域の美容イベントの出展を通し、地域の高齢者の健康維持や交流の機会を増やして貢献しています。なかでも、ギフトとして「介護美容」を贈る新しいサービスを提供するケアビューティストが増えてきており、地域の高齢者の社会的孤立の防止策の一つとなっています。

 

 

 

2025 年、すべての「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者になり、将来の介護職員不足が課題となっているなか、多様な年代・業種・バックグラウンドの人が“ケアビューティスト”として介護業界で活躍できるようになることで、地域の高齢者をサポートできる人を増やしていけることが期待されます。

 

 

大阪市内でケアビューティストになった卒業生が活躍

介護美容をギフトとして贈る、新しいサービスを提供する卒業生の一人に、ケアビューティストの米田美穂さん(36歳)がいます。米田さんは病気を持つ生前の両親の介護を行ったヤングケアラーの経験がきっかけとなり、1年かけて介護美容研究所で高齢者向け美容サービス提供の技術を学び、2024年3月に卒業してケアビューティストとなり自身のエステサロンを開業しています。

 

※米田さんが地域で介護美容のイベントを実施する様子

 

現在は、施設で美容レクリエーションを定期で提供しつつ、地域の高齢者向け美容イベントを自主企画で開催し、介護美容を広げるための活動を行っているといいます。そのイベントをきかっけに大阪市住吉区の地域活動協議会との関わりが生まれ、地域の引きこもりがちな高齢者の方の居場所づくりや地域活性化・多世代交流に向けて連携して活動していくことになり、今後は月に一度、地域の美容デーを設けることになったとのことです。

 

大切な人に感謝を伝える、ギフトとしての「介護美容」

近頃、米田さんは、離れて暮らすご家族や大切な人にギフトとして「介護美容」を贈るサービスを始めています。 介護美容の贈り先の高齢者ご本人だけでなく、普段ケアをしているご家族などケアラーの支援にもつなげることを目的していると話します。 

以下では「介護美容」が贈られたあらゆるシーンをご紹介します。

 

 

1.祖母に誕生日プレゼントとして贈る「介護美容」

 

 

依頼主は横浜に住むお孫さんです。新型コロナウイルスの流行で会いに行くことができなかった大阪に住む90代のおばあちゃんに誕生日プレゼントとして介護美容を贈りました。

当日、贈り先のおばあちゃんは嬉しくて泣いてしまい、メイクが進まないほどだったといいます。

メイク後は「これだけ長生きしたご褒美がもらえたようだ」、「これが本当の私なの?」と嬉しい声を聞けたとのことでした。

お孫さんのお母さまによると、「祖母が高齢になり家族への当たりが強くなり、美容からも遠のいていたところ、今回の介護美容のギフトをきっかけにギクシャクしていた家族関係が良くなった」と感想をいただいたとのことです。

 

 

2.家族が集まる日に贈る「介護美容」

依頼主は80代のお母さまを介護する娘さんです。普段は遠方に住む家族が集まる機会に、お母さまに介護美容を贈りました。

当日は家族が見守るなかメイクが行われ、まるで初めてお化粧する七五三の時のように「かわいい!」と盛り上がっていたといいます。お母さまご本人からは「今日はとびきり可愛くしてもらった姿を見てもらえてよかった」、「盆と正月が一度に来たみたいや!」という感想をいただいたとのこと。

80代のお母さまの日常生活での楽しみは、月に数回通うデイサービスに行くことぐらいしかなく、介護美容を贈ることで 非日常感をもたらすことができたのではないかと依頼者の娘さんは話されたとのことです。

 

 

3.身寄りのない地域の高齢者に贈る「介護美容」

 

※実際に施設で施術をする様子

 

依頼主は大阪市の市民後見人(および民生委員)の方です。今年7月、施設に入居する身寄りのない高齢者の方に介護美容を贈りました。 

当日、贈り先の高齢者の方は、最初は落着きがない様子だったとのことです。しかし、美容サービスを受けた後には変化があり、周囲の施設スタッフに「きれいになったね!」と褒められたところ、ネイルを施された手をスタッフに見せて応えながら、ずっと笑顔になっていたといいます。

 

依頼した市民後見人の方は「あんなふうに笑っているのは初めて見た」とおっしゃっていたとのことです。 このように、プレゼントやイベント時ではなくても身寄りのない高齢者の方とのコミュニケーションを生むきっかけにもなり、高齢者の社会的孤立の対策の一つにもなり得えます。

 

 

「介護美容」とは?

「介護」と「美容」両方の技術を習得した「ケアビューティスト」が高齢者に向けてネイル・メイク・エステなどの美容施術を行うサービスです。ケアビューティストは、施設スタッフやご家族の介助なしで施術が行えるため日常生活動作が困難な方や認知症を持つ方にも安心して美容サービスを受けていただけます。美容を通してただきれいになるのではなく、「その人らしくいられる」ことを目的とします。

 

 

高齢者美容施術のプロ「ケアビューティスト」とは

通常のヘアメイクとは異なり、高齢者に特化した美容施術を提供できる専門職です。ご高齢者に寄り添い、美容を通じて ADL・QOL を向上し、健康寿命の延伸に寄与できることを目指します。

 

 

介護美容研究所とは

高齢者向け美容サービスを専門とした人材を育成する「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクールです。東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5拠点で開校しており、これまでに輩出した育成したケアビューティストは 1000人以上。受講生は年々増加しており、2024年10月には大阪駅直結のイノゲート大阪に介護美容研究所【梅田校】が10月にオープン予定です。

また、技術者の育成だけではなく、就職支援事業「B&C キャリアパーク」、訪問美容事業「care sweet」を運営し、ケアビューティストを目指す方々に総合的なサポートを提供しています。

 

 

問い合わせ先

株式会社ミライプロジェクト

https://www.mirapro.net/

広報担当:矢島

メールアドレス:yajima.r@mirapro.net

住所:東京都渋谷区神宮前1-15−15 タガミ神宮前ビル2F

 


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 何気ない“今”を写真で共有。デュアルカメラで家族や大切な人の元気がわかる

 

次世代の家族間コミュニケーションアプリ「せーの!」

 

 

イーノ株式会社(東京都世田谷区 代表大島宏之)は、2024年8月9日(金)、子供の写真や日常の瞬間を簡単に共有できる家族専用のカメラアプリ「せーの!」を正式版としてリリースしました。単身赴任、海外留学、海外移住をはじめ祖父母やご両親と離れて暮らす家族が、簡単に”ちょうどよい”コミュニケーションをとることができるアプリです。

 

 

遠く離れた家族の笑顔や日常の風景を、インカメラとフロントカメラを同時に使って(デュアルカメラ)撮影し、すぐに共有することができます。
撮った写真は家族だけにシェアされ、簡単にお互いの元気を感じることができます。

 

 

===アプリダウンロード===

→iOS AppStoreへ

→android Google Playへ

========================

 


サービスサイトはこちら
https://seenow.jp

 

■せーの!の主な特徴

・デュアルカメラ、1日3枚まで写真をシェア

デュアルカメラを使い、それぞれの“今”を家族に共有。

 

・目の前の景色を共有

写真を投稿すると通知が飛び、家族が見ている景色もアプリに集まってきます。離れていても、家族それぞれのその日の風景が自然と溜まっていきます。

 

・スマホの容量を使用しない保存

写真はクラウドに保存されるため、スマホの容量を使用しません。いつでも気軽に写真を撮影・共有することができます。

 

 

祖父母世代(60歳以上)ユーザーのアクティブ率90%以上!

直近3ヶ月のテスト期間の中で、60歳以上のシニアユーザーの投稿・閲覧のアクティブ率が90%以上と非常に高く、投稿の継続率が高いユーザーグループほど、『家族のコミュニケーションが以前よりスムーズになった』と回答しています。


既存のSNSにはない体験がせーの!にはあります。簡単に写真を撮るだけで、お互いの元気がわかる。家族のための新しいツールです。

 

 

■ユーザーの声

60代(祖父)

離れて暮らす孫の成長を日々感じることができる。毎日の投稿のお知らせが楽しみです。撮るのも結構楽しいです。

 

60代(祖母)
写真は苦手と思っていたけど、ちょっとしたことでいいというのが簡単でいい。
先日は気球が飛んでるところをせーの!しました。

 

30代(母)
単純に楽しい!上の子もいるので、一緒にせーの!って言いながら下の子撮ってます。

 

40代(父)
体験として新しいですね。毎日せーの!してますよ。子供の写真を共有するのは他のサービスでもできるんだけど、親とか兄弟の写真があつまってくるのは楽しいです。使い方もシンプルで良いですね

 

20代(母)
自分の母親を招待してやってます。LINEだと送るまでもない子供の写真とか、せーの!だと簡単でいいですね。母の元気がわかって嬉しいっていうのもこのアプリならではかな。

 

 

■せーの!開発の背景

「せーの!」は、離れて暮らす家族や大切な人とのコミュニケーションの距離を縮めるツールです。

はじめは、私自身が子供と遊んでるときの雰囲気や臨場感を、もっと簡単に妻や両親にシェアできないものかと思ったことがきっかけでした。


せーの!には、既存のSNSのように開かれた世界や、他の写真ストレージサービスにあるような便利な機能はありません。
でも家族がスムーズにコミュニケーションができる、ユニークで新しい体験があります。


世界の前に家族があり、データだけでなくコミュニケーションが自然とうまれる場所。

それがせーの!です。

家族や大切な人とのつながりを深めること、これらからの家族の”素”をつくるべく邁進しています。

 

 

■会社概要

イーノ株式会社

代表取締役 大島宏之

設立 2022年8月10日

資本金 300万円

〒150-0002

東京都世田谷区野沢4-2-10-210

 

 

-取材・各種お問い合わせはこちら

 


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社会が求める暮らしを提案するソーシャルデベロッパー、フージャース調査

 

アクティブシニアが安心して生活できる「シニア向け分譲マンション」の企画・販売を行う株式会社フージャースコーポレーション(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:小川 栄一)、同事業の運営・管理・介護保険事業を行う株式会社フージャースケアデザイン(本社:東京都中央区 代表取締役社長:大久保 将樹)は、ご入居者である50代から80代の男女121名を対象に現在開催中のパリオリンピックについて生活・意識調査を実施いたしました。シニアの皆さんがどのくらいパリオリンピックを楽しんでいらっしゃるのか、また前回の2020東京オリンピックとの比較など調査いたしました。

 

 

01. パリオリンピック開会式はTVやインターネットでご覧になりましたか?

 

 

開会式をテレビやインターネットでご覧になった方が84% と多くの方々が開会式を視聴しており、シニアの関心の高さが伺えます。

 

 

02. TVでオリンピックを視聴されている方、1日どのくらいご覧になってますか?

 

 

テレビでのオリンピック観戦は、日に3時間以上のヘビー視聴者が約39%、さらに日に5時間以上の方が約15 % でした。前回の東京オリンピックの時は、日に3 時間以上のヘビー視聴者が5 0 % 超、日に5 時間以上は1 8 % でしたので、時差の影響もあり少し視聴時間は減ったものの、様々な種目を長時間テレビで楽しんでいらっしゃる様子がうかがえます。

 

 

03. 前回の東京オリンピックに比べてパリオリンピックを楽しんでいらっしゃいますか?

 

 

前回の東京オリンピックは、コロナ禍での開催が危ぶまれたり、反対の意見が多く聞かれる中での開催でしたが、今回はその心配がなく多数の方が前回に比べて楽しんでいらっしゃいます。

 

 

04. 注目しているスポーツは何ですか?

 

 

注目しているスポーツは1位:体操、2位:柔道、3位:バレーボールとオリンピックの開催前からメダルの期待がかかった競技や注目度の高い選手が出場する種目が高い数値となっています。前回は1位:柔道、2位:陸上、3位:野球・ソフトボールということで注目度が異なっています。シニアの世代には「日本のお家芸」と言われる体操や柔道の人気が引き続き根強いものと感じられます。

 

 

05. 注目している選手は誰ですか?

注目している選手は、阿部兄弟(柔道)、橋本選手(体操)、石川選手・高橋選手・西田選手(バレーボール)、堀米 選手(スケートボード)、松山選手(ゴルフ)などメダルの期待がかかる、注目度の高い選手が多く挙げられて います。

 

 

06. 人生の中で、最も印象的だったオリンピックと競技、選手名など教えてください。

シニア世代にとっては「2020東京オリンピック」よりも「1964年東京オリンピック」が強く印象に残っているよう です。「東洋の魔女」「 マラソンのアベベ選手・円谷選手」「 重量上げの三宅選手」など、いつまでも心に残る選手 名が挙げられています。その他、長野オリンピックのスキージャンプ団体、シドニーオリンピックのマラソン高 橋尚子選手、トリノオリンピックの荒川静香選手、卓球の水谷隼人選手、水泳の北島康介選手と金メダリストた ちの名前が多くありました。

 

 

07. オリンピック関連のニュースや記事を見て「スポーツをやってみたい」「現地で観戦したい」 など、ご自分の生活や意識に変化はありましたか?

 

 

オリンピックを視聴されて、「次回のロスに行って観戦してみたい」「いつになっても体を動かし続けたい」等、前向きなコメントが多く寄せられ、オリンピックがシニアの皆様に元気を与える存在であることは間違いないようです。

 

 

調査概要

調査の方法/紙アンケート直接投票
調査の対象/シニア向け分譲マンション入居者
有効回答数/121名(平均年齢78.6歳  男性34件 女性72件 無回答15件)
調査の期間/2024年7月30日(火)~8月4日(日)

 

 

■欲しかった暮らしラボ :https://www.hoshikatta-kurashi-lab.com/survey-results/11509/

暮らしに関するさまざまな研究をしている「欲しかったラボ」。

本アンケート内容をWebサイト上に掲載しています。

 

 

■会社概要

名称: 株式会社フージャースコーポレーション https://www.hoosiers.co.jp/corporation/

所在地: 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 丸の内仲通りビル10階

代表者: 代表取締役社長 小川 栄一

事業内容: 新築マンション分譲事業、全国市街地再開発事業への参画、新築戸建分譲事業

設立: 1994年12月21日

 

名称: 株式会社フージャースケアデザイン https://www.hoosiers.co.jp/caredesign/

所在地: 東京都中央区日本橋室町四丁目3番16号 柳屋太洋ビル

代表者: 代表取締役社長 大久保 将樹

事業内容: シニア向け新築マンション分譲事業、シニア向けマンション管理・運営事業、介護保険事業

設立: 2015年7月1日

 

 

■本件に関するお問い合わせ先

株式会社フージャースホールディングス

企画総務部 広報担当:友野・庄司

pr-hd@hoosiers.co.jp

 


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