社会的な背景と課題に対応した新しい供養の形「メタバース霊園 風の霊」をVket Cloudで開発・制作
8/2よりティザーサイトと公式Xを公開、9月よりサービス開始
世界最大のVRイベントの主催や独自のメタバース開発エンジンの提供などメタバース事業を主軸とする株式会社HIKKY(以下、HIKKY)は、冠婚・葬祭・互助会を柱とした総合結婚式場・葬斎センター・多目的ホールを展開するアルファクラブ武蔵野株式会社(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役社長:和田浩明、以下アルファクラブ武蔵野)が提供し9月より開始する、メタバース空間での供養を可能にした「メタバース霊園 風の霊」を、HIKKY独自のWebメタバース開発サービス「Vket Cloud」を用いて開発・制作したことをお知らせします。さらに本日8月2日より、本サービスの9月の開始に先駆けて、サービスの一部を紹介したティザーサイトと公式X(旧Twitter)も開設しております。
「メタバース霊園 風の霊」ティザーサイト:https://kazenorei.jp/
■開発の背景
近年、葬儀や供養の形は大きく変化しています。新型コロナウイルス感染症の影響により、これまで主流だった一般葬から、近親者のみで執り行う家族葬が台頭。それにより供養の場に立ち会う機会が減少しています。また、核家族化や少子高齢化による、無縁墓の増加など、お墓に関するお悩みが社会問題化しています。こうした課題は年間死亡者数がピークを迎える2040年多死社会に向け、さらに深刻化することが想定されます。
自宅葬儀、会館葬儀、家族葬儀と時代のニーズに沿った葬儀や供養の形をいち早く提供してきたアルファクラブ武蔵野では、こうした社会的な背景や課題に対応できるサービスとして、「メタバース霊園 風の霊」の開発を2023年1月より開始。本サービスの開発には、HIKKY独自のWebメタバース開発サービス「Vket Cloud」を採用したことによって、パソコンやスマートフォンなどを介して、いつ・どこからでも故人様の供養に参列することができるようになり、減少した供養の機会創出や、お墓に関するお悩み解決の一助として役立てられます。
今回、メタバース空間の基盤技術として採用されたVket Cloudは、ブラウザ対応でありながらリッチな描画表現が可能で、マルチプレイやボイスチャットにも対応しているほか、独自のサーバ機能を追加するなどフレキシブルな開発にも対応しています。
「メタバース霊園 風の霊」は、2024年9月上旬にサービスを開始いたします。
■「メタバース霊園 風の霊」の特徴
・いつでもどこでも故人様を偲ぶことができる
お墓が遠方にあり、なかなかお墓参りに行けない方も、メタバース霊園ならパソコンやスマートフォンを介して、いつでもどこでも故人様を偲ぶことができます。
・故人様を思い出すことができる空間
霊園内には故人様の思い出の写真や動画、音声データが保管できるマイルームがあり、ご遺族様や参列者様同士で思い出を共有することができます。「ここに来ればいつでも大切な故人様に会える」そんな空間を提供します。
・ご遺族様を支えるコミュニケーションの場
チャットや音声での会話が可能なため、参列者様とのコミュニケーションを通して、ご遺族様の心のケアを行うことができます。
・終活の準備として
ご自身のマイページを事前に準備することも可能です。お世話になった家族や友人にメッセージを残す場としても活用いただけます。
・ペットの供養にも
人だけでなく、大切なペットを供養するお墓としてもご利用いただけます。
■「メタバース霊園 風の霊」ティザーサイトを開設
サービス開始に先駆け、ティザーサイトでサービス内容をご紹介!近日公開予定の体験コーナーでは、いち早くサービスの一部をご体験いただけます。
「メタバース霊園 風の霊」ティザーサイト:https://kazenorei.jp/
■開発の進捗をX(旧Twitter)で配信
開発秘話や解禁情報をチェックできる公式Xを開設!
「メタバース霊園 風の霊」公式X:https://x.com/kaze_no_rei
【アルファクラブ武蔵野株式会社について】
葬祭事業「さがみ典礼」、冠婚事業「ベルヴィグループ」、互助会事業「あるふぁくらぶ」を柱に、埼玉県で儀式を通して、地域社会に貢献し、トータルライフサービスを提供しております。
会社概要
代表: 代表取締役社長 和田浩明
所在地: 埼玉県さいたま市大宮区上小町535
創業: 1962年6月
創立: 1964年9月
事業内容: 葬祭事業・ブライダル事業・互助会事業・レジャー事業
資本金: 1億円
ホームページ: http://www.alphaclub.co.jp/
【株式会社HIKKY(通称:VR法人HIKKY)について】
株式会社HIKKYは、「Creative Revolution」をミッションに掲げ、クリエイティブの選択肢や評価を豊かにし、“やってみたい”のきっかけを創るVR法人です。
ギネス世界記録™を3つ取得した世界最大級のメタバースイベント「バーチャルマーケット」の主催と、バーチャルマーケットを現実世界で体験できるリアルメタバースイベント「Vket Real」の主催、Webメタバース開発エンジン「Vket Cloud」の開発を主軸に、独自性の高いXRソリューションを提供しています。
代表取締役CEO: 舟越靖
本社:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F
設立:2018年5月1日
コーポレートサイト:https://www.hikky.co.jp/
法人様向けサービスサイト:https://biz.vket.com/
採用ページ:https://sg.wantedly.com/companies/company_9444218
【Vket Cloud(ブイケットクラウド)とは】
ブラウザからアクセスできる“Webメタバース”を作成できるサービスです。
Vket Cloudで制作された空間は、アプリレスでWebブラウザから簡単にアクセスできるため、プラットフォームの制限の中で限られたユーザーにだけでなく、インターネットに存在するすべてのユーザーに対してオープンなコンテンツ・サービスを届けることが可能です。 無料で気軽にメタバースを作成できるフリープランから、バーチャル店舗運営などのビジネス活用をメインとしたビジネスプランなど、ご利用方法に合わせて様々なプランをご用意しております。
Vket Cloud公式サイト:https://cloud.vket.com/
Vket Cloud公式X :https://twitter.com/VketCloud
Vket Cloud公式ディスコード:https://discord.gg/cwvybpskmE
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【お盆の帰省で見直したい、高齢の親へのサポート】6割が見守りツールを「知っているが利用したことはない」。老後の話し合いは死後の話よりもされていない。
LIFULL 介護が「一人暮らしの親」へのサポートに関する調査を実施
事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社で、業界最大級の老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」を運営する株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人)は、離れて暮らす一人暮らしの親を持つ人に、親とのコミュニケーションやサポートに関するアンケートを実施しました。その結果を発表します。
▼調査の背景
お盆の帰省は、親の介護の兆候に気づく大きなきっかけの一つです。LIFULL 介護でも、例年お盆が明けるとお問い合わせが増加する傾向にあります。
老人ホーム入居のお問い合わせは、入居するご本人が一人暮らしである場合が多い傾向にあります。介護が必要で、一人では生活が難しい、または現在健康でも何かあった時のために備えたいと、老人ホームを検討される方が多いようです。
帰省は親とのコミュニケーション体制やサポートを見直し、将来に備えた話し合いをする良い機会です。今回は”離れて暮らす一人暮らしの親”がいる40代以上の人に、親へのサポート状況や今後の話し合いに関するアンケート調査を行いました。
サマリー
・一人暮らしの親について気がかりなこと第1位は「誰にも気づかれない状況で倒れていないか」
・一人暮らしの親に週に1回連絡をとる人が40.7%、月に一度以上会いに行く人が56.8%
・70代以下の親との連絡手段、1割が「SNS」と回答。60代は「オンラインゲーム」も1割を超える
・見守りツールは57.8%の人が「知っているが利用したことはない」
・一人暮らしの親の様子を把握している人、家族・親族以外では「近所の人」が24.9%で最多。「いない」は18.0%
・親と「老後について話し合っていることはない」が47.2%。介護施設について話している人は17.0%にとどまる
一人暮らしの親について気がかりなこと第1位は「誰にも気づかれない状況で倒れていないか」
一人暮らしの親について気がかりなことを尋ねたところ、86.5%もの人がなんらかの気がかりがあると回答しました。具体的な気がかりとして最も多かったのは「誰にも気づかれない状況で倒れていないか」(47.8%)で、2位以降に10pt以上の差を付けました。
2位には「認知症を発症していないか」(37.5%)、3位は「食事が摂れているか」(30.6%)が続きました。
一人暮らしの親に週に1回連絡をとる人が40.7%、月に一度以上会いに行く人が56.8%
一人暮らしの親に連絡する頻度を尋ねたところ、最も多かったのは「週に1回以上」で40.7%の人が回答していました。
また、会いにいく頻度の最多も「週に1回以上」(22.1%)となり、月に1度以上会いに行く人は56.8%にのぼりました。一人暮らしの親を心配し、連絡頻度も訪問頻度も高くなっている様子がうかがえます。
特に親の年齢が上がると共に頻繁に会いに行く傾向が強くなり、90代以上の一人暮らしの親を持つ人の40.0%が、「週に一度以上」会いに行くと回答しました。
70代以下の親との連絡手段、1割が「SNS」と回答。60代は「オンラインゲーム」も1割を超える
親との連絡手段で利用しているものを聞いたところ、全体では「電話」が78.6%と圧倒的に多い回答でした。
しかし親子の年齢が若年になってくるほど「SNS」「オンラインゲーム」の割合が増え、70代以下はSNSで連絡をとっていると答えた人が1割を超えていました。
昨今、実際に街を歩くことで楽しむオンラインアプリゲームが世代問わず楽しまれており、そうしたゲーム上では登録した人の活動履歴を知ることができます。直接的なコミュニケーションだけでなく、ゲームを介した間接的なコミュニケーションも、親の見守りの一環として利用する人が、今後増えていくかもしれません。
見守りツール・サービスは57.8%の人が「知っているが利用したことはない」
一人暮らしの親へのサポートとして、見守りのツールやサービスを利用することも効果的です。自治体が地域の高齢者に対してそうしたサービスを提供、あるいは利用助成を行っている場合もあります。
見守りツール・サービスの利用について聞いたところ、利用している人は14.4%にとどまり、57.8%の人は「サービスを知ってるが利用したことはない」と回答しました。
▼見守りツール分類
訪問型:スタッフ等が訪問して安否確認を行うサービス
配達型:配達員が必要なものを定期的に届けて安否確認を行うサービス
メール型:定期的にメール等が配信され安否確認を行うサービス
センサー型:センサーが動きを感知して安否確認を行うサービス
カメラ型:カメラで室内の状況を確認するサービス
インフラ型:電気、水道、ガスの使用状況で安否確認を行うサービス
緊急通報型:利用者が緊急通報できるサービス
位置情報型:位置情報を教えてくれるサービス
利用している人にどんなサービスを利用しているか聞いたところ、最も多かったのは「センサー型」(センサーが動きを感知して安否確認を行うサービス)でした。人気のセンサー型やカメラ型は、導入に機器の購入・レンタル、自宅のインターネット環境の整備が必要です。そうした必要な準備のハードルの高さが、利用率の低さに影響しているのかもしれません。
一人暮らしの親の様子を把握している人、「家族・親族」以外では「近所の人」が24.9%で最多。「いない」は18.0%
自分以外に一人暮らしの親の様子を把握している人を尋ねたところ、圧倒的に多かった「家族・親族」(61.9%)以外で多かったのは「近所の人」(24.9%)、「ケアマネジャー」(17.5%)でした。
しかし、「いない」という回答も18.0%で、自分以外に親の様子を把握して見守っている人がいない人も2割近くいることがわかりました。
親と「老後について話し合っていることはない」が47.2%。介護施設について話している人は17.0%にとどまる
一人暮らしの親と先々のどのような事柄を話し合っているかを聞いたところ、最も多かったのは「話し合っていることはない」(47.2%)となり、老後について親子で話し合うことの難しさがうかがえました。
話し合われている話題の中で最も多かったのは「お葬式、お墓について」(27.0%)で、「要介護になった場合について」(17.3%)、「介護施設に入る場合について」(17.0%)を大きく引き離しました。老後の話は亡くなった場合の話以上にされていないことが分かりました。
一人暮らしの親の介護施設への入居意向を尋ねたところ、52.7%が「今は必要ないが、いつかは入居させたい」と回答しました。
しかし、親と介護施設について話している人は先述のグラフでは17.0%にとどまっており、親の意向とのすり合わせが出来ていない人は多そうです。
LIFULL 介護編集長 小菅秀樹のコメント
帰省時にチェックしたい要介護のサイン
電話からビデオ通話などリモートでコミュニケーションできる手段は増えましたが、やはり対面で得られる情報は多いものです。帰省時にチェックすべきポイントを知っておくことで、介護サービスの開始や老人ホーム入居のタイミングを見失わないようにできるでしょう。
(1)健康状態をチェック
以前よりもやせ細っている場合は食事内容を確認してみましょう。調理が面倒であれば宅食サービスを活用する方法もあります。また、親の持病や通院頻度、薬の管理がきちんとできているかもチェックします。
一緒に外出すると「歩くペースが極端に遅くなった」、「手すりがないと階段が上れない」など身体機能の低下がうかがえる機会になるでしょう。健康と要介護の間を指す「フレイル」の疑いもあります。早期対応で改善も期待できるので、地域包括支援センターなどに相談してみるとよいでしょう。
(2)生活の様子をチェック
生活で困っている事はないかをチェックします。意外と多いのが「重くてゴミ出しができない」、「草むしりなど庭の手入れができない」というもの。民間でサービスを提供している場合もあれば、地域によっては安価で利用できる行政サービスがある場合も。
また、「冷蔵庫に同じ食材が大量にある」「郵便物や書類が散乱している」などは認知症の代表的なサインです。認知症の進行スピードは個人差があるので、今困りごとがなくても放置せず、かかりつけ医などへ相談しましょう。
一人暮らしの高齢者が老人ホームを検討するタイミングとは
高齢の親が一人暮らしをしていると、子供としてはその生活に対して不安を感じることが多いもの。実際に、老人ホームへの入居を考え始めるタイミングにはいくつかの共通点があります。
(1)親の健康状態が悪化したとき
例えば、脳疾患や転倒による骨折など突発的に入院したときや、慢性的な病気が進行している場合です。
(2)認知症の症状が見られるとき
金銭管理ができない、トイレの失敗が増える、外出先から帰宅できない等の、認知症の症状が見られる場合
今回の調査では、老人ホームのことを考えている人は半数以上いる一方で、実際に話し合っている人はわずか17%に過ぎないという結果が出ています。
おそらく、家族が「まだ早い」と思ったり、「施設の話をすると親に反発されるのでは」といった不安を抱えていらっしゃるのかもしれません。しかし、先延ばしにしていると、いざ検討しなくてはならないタイミングで「時間が十分にない状態」に陥ることも少なくありません。
いずれは老人ホームに、というのが親子の共通認識であれば、早めに話し合うことで、時間をかけて親の希望に合った施設を見つけることができます。
親にとっては住み慣れた自宅を離れる寂しさもあるでしょう。早めに話し合うことで、少しずつ荷物を処分しながら気持ちを整理でき、お互いに納得した上で住み替えができます。
さらに、家族間での意見のすり合わせも重要です。兄弟姉妹や親族との間で意見の違いがある場合、早めに話し合うことで、合意に至るための時間が取れます。
一人暮らしの高齢の親について考える際には、必要以上に連絡を取る必要はないものの、普段から気に掛けることが大切です。親は子供に心配かけまいと自らSOSを出しません。電話だけで判断できない事もあるので、生活の様子を直接見る機会をつくりましょう。
▼調査概要
調査主体:株式会社LIFULL senior
調査期間:2024年7月9日〜7月10日
調査対象:離れて暮らす一人暮らしの親を持つ40歳以上の男女873名
調査方法:インターネット調査
株式会社LIFULL senior について
「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、ヒトとテクノロジーの力で、超高齢社会の課題を解決するさまざまな事業を展開しています。主な事業として、老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」、遺品整理業者検索サービス「みんなの遺品整理」、介護施設向け買い物代行業務支援サービス「買い物コネクト」があり、今後も高齢者や関わる人々が抱える不安や課題に向き合って事業を拡大していきます。
株式会社LIFULL senior 概要
会社名:株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)
所在地:東京都千代田区麹町1丁目4−4
代表取締役:泉 雅人
設立:2015年7月1日
事業内容:
老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』の運営
遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営
介護施設向け買い物代行支援サービス『買い物コネクト』の運営
自治体向け買い物弱者支援ツール『買い物コネクト』の運営
介護当事者一歩手前の世代に向け、介護や老後に関する最新情報や体験談を発信するウェブメディア『tayorini』(たよりに)の運営
https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/
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~AIが繋ぐ、高齢者の笑顔と記憶~
横須賀市では高齢化が進行しており、特に85歳以上の高齢者数は2020年から2030年にかけて約1.5倍に増加すると推計※1されています。また、厚生労働省からは、85歳からの89歳の高齢者の32.8%が、90歳以上の高齢者の50.3%が認知症を発症するというデータ※2も示されております。
この状況に対応するため、横須賀市は、音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を開発したStarley株式会社および脳科学研究を行っている学術機関と協力して、生成AI技術を活用した認知症予防のための新たなサービスの開発を開始します。
今回の取り組みは、認知症予防において「会話」が重要な役割を果たすことに着目しています。
Starley株式会社の高度な音声会話生成技術を活用し、24時間365日、いつでもどこでも本当に人と話しているような体験を提供するとともに、その認知症予防効果を、脳科学研究を行っている学術機関が、医学的知見から検証いたします。
この取り組みや、検証結果は、生成AIの活用や、認知症予防の新たな一歩であり、横須賀市だけでなく、日本全国の高齢者がいつまでも元気で安心して過ごせる未来に向けての、新たな一歩であるとも思っています。
【開発中のサービス(会話 AI サービス)イメージ】
【開発中のサービス(会話 AI サービス)の利用イメージ動画 URL】
※1「国立社会保障・人口問題研究所推計(国推計)」
※2「厚生労働省:令和6年5月8日 第2回認知症施策推進関係者会議資料」
開発中の会話AIサービスの概要
生成AIを活用した、音声でのコミュニケーションに特化したAIで、大きな特徴は2点です。
①高度な音声会話生成技術により、タイムラグのない、自然な会話が可能
②昭和時代のニュースをAIに追加学習させることで、高齢者の思い出ばなしを促進することができる
会話AIサービスの利用により想定される効果
脳の活性化による認知症の予防効果
①会話というコミュニケーションを行うこと自体によるもの
②過去の記憶を呼び起こすことによるもの
※予防効果の検証については、脳科学研究を行っている学術機関で医学的見地から行います。
産学官の役割分担
●横須賀市
これまでの生成AI活用の知見を活かしたサービス開発への協力
試験利用を行う市内介護施設等との連絡調整
●Starley
サービス開発の主体
●脳科学研究を行っている学術機関
医学的見地からの効果検証
※Starleyと効果検証の委託契約を締結予定。
スケジュール(予定)
8月 市内介護施設等への試験利用に関する周知の開始
10月 市内施設等での試験利用開始・学術機関等での効果検証
12月 学術機関等での効果検証の終了
3月 市内介護施設等での試験利用終了
⇒ヒアリング、アンケート等によるサービスへのフィードバック
今後の展開
Starley株式会社と横須賀市は「音声会話型AIサービスの共同研究及び開発に関する連携協定」を締結します。認知症予防以外での分野でも、音声会話生成技術を活かした、市民サービス提供のために、連携して研究を行っていきます。
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エコフレンドリーでファッショナブル。ひと味違うシニアグラス。スペイン発アイウェアブランド『PARAFINA(パラフィナ)』のリーディンググラス。日本公式サイトにて販売開始いたしました。
タイヤのゴムやアルミ缶、ペットボトルをリサイクルして作られたエコフレンドリーな「PARAFINA(パラフィナ)」のシニアグラス。ポリカーボネート製のレンズ採用で軽量&丈夫なのも魅力です。
世界中から生活雑貨やインテリア雑貨を輸入する株式会社マインドアートは、スペインのアイウェアブランド「PARAFINA(パラフィナ)」の正規輸入代理店として、環境に優しい素材で作られたリーディンググラスシリーズを自社で運営する公式サイトにて販売開始いたしました。
PARAFINA日本公式サイト
取り扱いモデルのご紹介
TIGRIS(チグリス)
フレーム:リサイクルHDPE(プラスチック)100%
レンズ:ポリカーボネート製
レンズ機能:反射防止加工、ブルーライト30%カット
度数:0(ブルーライトカットのみ)、+1.00、+1.50、+2.00、+2.50
フレームカラー:ブラック、ブルートータス
NILO(ニロ)
フレーム:リサイクルアルミ缶(アルミニウム)
レンズ:ポリカーボネート製
レンズ機能:反射防止加工、ブルーライト30%カット
度数:+1.00、+1.50、+2.00、+2.50
フレームカラー:ブラック
VOLGA(ボルガ)
フレーム:リサイクルHDPE(プラスチック)100%
レンズ:ポリカーボネート製
レンズ機能:反射防止加工、ブルーライト30%カット
度数:0(ブルーライトカットのみ)、+1.00、+1.50、+2.00、+2.50
フレームカラー:ブラック、ブルートータス、モロッコトータス、トランスパレントモロッコ、アッシュホワイトデミ、ハニーデミ、ボルケーノ
JUCAR(フカル)
フレーム:リサイクルタイヤゴム製
レンズ:ポリカーボネート製
レンズ機能:反射防止加工、ブルーライト30%カット
度数:+1.00、+1.50、+2.00、+2.50
フレームカラー:ブラック、ブルー
SENA(セナ)
フレーム:リサイクルHDPE(プラスチック)100%
レンズ:ポリカーボネート製
レンズ機能:反射防止加工、ブルーライト30%カット
度数:0(ブルーライトカットのみ)、+1.00、+1.50、+2.00、+2.50
フレームカラー:ブラック、ブルートータス、モロッコトータス、トランスパレントモロッコ、アッシュホワイトデミ、ハニーデミ、ボルケーノ
DUERO(ドゥエロ)
フレーム:リサイクルタイヤゴム製
レンズ:ポリカーボネート製
レンズ機能:反射防止加工、ブルーライト30%カット
度数:0(ブルーライトカットのみ)、+1.00、+1.50、+2.00、+2.50
フレームカラー:ブラック、ブルー、グリーン
PARAFINA(パラフィナ)のご紹介
PARAFINAは2014年にマドリッド(スペイン)で誕生して以来、アイウェアのような日用品に地球と人々にポジティブな影響を持つ力を与えることを選択しました。人々が問題視する廃棄物に対して[ アップサイクリング ] という解決策を通して、100%リサイクルされた素材を使用し、高品質でデザイン性に優れ、誰もが手に入れやすいエコフレンドリーなアイウェアを制作しています。
PARAFINAでは「地球への配慮・社会的責任・持続可能な成長」を哲学の柱とし「革新と教育」を通じて変化が可能であると心から信じています。パラフィナのメガネを手に取ることで、環境問題を考えるきっかけとなり、社会活動に自然と参加できることに気づいていただけると思っています。
プラスチック、アルミニウム、タイヤなど、人々の日常の廃棄物や環境に強い影響を与える廃棄物を再利用してメガネを作り、また竹、バイオアセテートなどのオーガニックで持続可能な素材も使用しています。毎年環境に優しく持続可能な解決法を模索し、新しい素材を開発しています。
世界を変えるには、環境に優しい製品を販売するだけでは足りないと考え、売り上げの5%を奨学金や学校支援プロジェクトに寄付することで、パラグアイの小さな郊外に住む資源がほとんどない子供たちがより良い未来への希望を持てるようにしています。設立以来合計485 人の子どもたちに奨学金を支給しました。またPARAFINA は家庭教師プログラムにも資金を提供しています。2019年、PARAFINAはスペインのアイウェアブランドとして初めてBCorp認証*を取得し、社会と環境への影響に関する最高基準を満たすことで、私たちが世界にとって最高の企業の一つであることを証明しました。さらに、2022年、B Corps Best for the World TM of 2022 の1つに認められました。世界中のBcorp*企業の中で上位 5%に入っていることを意味します。
*BCorp® 認証:環境や社会に配慮した公益性の高い企業に与えられる非営利団体「B Lab」による国際認証制度。
【ブランド】
PARAFINA(パラフィナ)/スペイン
https://www.instagram.com/parafina.japan/
【輸入総代理店】
株式会社マインドアート
【展示会出展】
下記、生活雑貨&ファッション雑貨の展示会へ出展いたします。
MONTAGE 32nd
2024年9月4日(水)〜9月6日(金)
東京都江東区有明3-5-7 TOC有明 4F
※バイヤー様向けの展示会です。
※事前予約制です。(詳細は上記ウェブサイトをご確認ください)
【株式会社マインドアートについて】
本社:〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目13番6号 SDI五反田ビル2階
代表者:代表取締役 梶本幸伸
設立:1987年4月1日
資本金:1600万円
Tel:050-1790-3911
URL:https://www.mindart.co.jp/
事業内容:生活雑貨及びインテリア雑貨の輸入卸売業
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NTT タウンページ株式会社(代表取締役社長:村田 和也、本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8)は、タウンページデータベース(職業別電話帳データ)を活用してさまざまなマーケティング情報を提供しており、自社が運営するタウンページデータベース商品紹介サイト(https://www.ntttp-db.com/)では、全国の事業所・店舗の電話番号や業種が登録されているタウンページデータベースを活用し、さまざまな都道府県別業界のランキングを発信することで、マーケティングやビジネスのヒントとなるような世の中の動きをお届けしています。
■大阪府で老人福祉施設が多い地域は
次に、都道府県別の「老人福祉施設」登録件数で1位を獲得した大阪府の、市区町村別登録件数の調査結果をご紹介します。
2023年における大阪府で老人福祉施設の登録件数の多い地域は、1位が東大阪市、2位が枚方市、3位が豊中市となりました。これら3地域を含む上位10地域は、2021年から3年連続で順位を維持しています。
■介護用品・福祉用具登録件数の推移
最後に全国の「介護用品・福祉用具」登録件数の推移をご紹介します。
2023年における介護用品・福祉用具の登録件数は前年から減少しており、2021年から2年連続で減少していることがわかりました。2023年の登録件数は前年比で約2.8%減、2021年時点と比較すると約5.7%減少しています。
024年8月執筆
調査概要
抽出方法:タウンページデータベースの業種分類「老人福祉施設」に登録されている件数を都道府県別に集計し算出。
対象期間:2021年・2022年・2023年の各4月時点
出典元:タウンページデータベース (NTTタウンページ株式会社)
※タウンページデータベースはNTT東日本・NTT西日本のタウンページ(職業別電話帳)に掲載される情報をデータ化したものです。
【タウンページデータベースの概要】
タウンページデータベース(TPDB)は、約580万件(2023年3月時点)の事業所・店舗情報が、約1,900の業種ごとに分類された著作物で、主に国産カーナビや 110 番の通信指令台で導入されている他、各事業者さまでは顧客データベースの構築などに広く活用していただいております。新設された会社の情報や住所移転、廃業店舗情報は、毎月更新により鮮度を維持しています。過去 30 年間のデータベースをアーカイブとして保管しており、最新のデータベースと組み合わせて比較検討できる統計情報を保有しております。
※タウンページデータベースは NTT 東日本・NTT 西日本から委託を受けた NTT タウンページ株式会社が提供しています。
【本件に関するお問い合せ先】
カスタマーソリューション事業部 営業部
デジタルマーケティング部門 ビジネス推進担当
TEL:(03) 6275-6856 / mail:msen-kikaku@ntt-tp.co.jp
TP24-200号
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『100歳ごはん/やわらか仕上げ』は、和の鉄人・道場六三郎氏の和食の技と七日屋の高齢者食の技が生み出した、自宅で簡単に調理ができる新商品。8/6より七日屋直販サイト、Amazon、楽天にて販売開始!
嚥下食・介護食・高齢者食の企画・開発・販売で実績のある株式会社七日屋(本社:北九州市小倉南区、CEO:清永剛一朗、柾谷知輝)では、和食界の巨匠、道場六三郎氏が監修した⾼齢者向け冷凍食メニュー『道場六三郎/100歳ごはん/やわらか仕上げ』を、8月6日(火)より、自社サイト、Amazon、楽天などのECサイトで販売いたします。
弊社の嚥下食・介護食・高齢者食は、「いつまでも、いくつになっても、おいしい!は、生きるよろこびなんだ。」という想いを込めて「100歳ごはん」のブランド名で展開しております。料理経験の豊富な専任シェフが、利用者の様々な状態やご意見などを加味しながら、食感・香り・味付け等をとことんこだわり抜いた自信のメニューばかりです。
そして、今回発売の『道場六三郎/100歳ごはん/やわらか仕上げ』は、93歳をむかえる和の鉄人・道場六三郎氏が得意とするオリジナルメニューの中から、利用者様のアンケートで人気の高かった8品をセレクト。⾼齢者の方々がおいしく食べて必要充分な栄養がとれるよう、また噛みしめに自信がなくても安心して口にできるよう、鉄人の技を駆使し、また、食べ飽きないような味付けと豊富なメニュー展開にもこだわりました。メニュー数は、将来的には50品を目指し、今後も積極的に開発を進めていく予定です。
<目指したのは、冷凍総菜の「常識」を覆す美味しさ>
道場六三郎氏ならではの独創的なメニューが特徴です。例えば、鶏のから揚げは、外はカリッと、中はジューシーに仕上げ、秘伝のタレで味付けすることで、ご高齢の方でも食べやすいように工夫されています。また、お米でつないだやわらかハンバーグは、ふっくらとした食感と優しい味わいで、肉汁が溢れ出すジューシーさはそのままに食べやすいように工夫されています。メニュー開発に際しては、高齢者施設の入居者様に何度も試食をしていただき、ご意見を伺いながら、やわらかさや味付けの工夫を重ねました。一口食べれば、今まで味わったことがないような至福のひとときを味わえます。
<道場六三郎氏の想いが込められた高齢者向け冷凍メニュー>
「食は命を守る大切なもの」という強い想いを持つ道場六三郎氏が、ご自身の長年の経験を活かして監修した商品です。93歳の道場六三郎氏が、100歳を越えた方々でも、安心して、そして何より美味しく召し上がっていただけるよう、試行錯誤を重ねました。見た目も味わいも華やかで、ご自宅で召し上がっているとは思えないような満足感を得られるよう細部までこだわり抜いています。食材は厳選された素材を使用し、素材本来の風味を生かした優しい味付けに仕上げました。
<8月6日(火)発売の「道場六三郎の100歳ごはん」ラインナップ>
<お求め先>
下記サイトよりお願いいたします。文字部分をクリックすると、画面が移ります。>
<関係者プロフィール>
■道場六三郎氏
日本を代表する料理人。鉄人。93歳になった今もなお、厨房に立つ。認知症の奥様の介護を経て、今、そのまなざしは、同世代である高齢者にも注がれている。銀座「くろかべ」、神戸「六甲花壇」、金沢「白雲楼」、赤坂「赤坂常盤家」で修業を重ね、1971年「銀座ろくさん亭」開店。1993年からフジテレビの伝説的料理番組「料理の鉄人」に出演、初代「和の鉄人」として、あらゆる料理対戦でタイトルを獲得した。2005年厚生労働省より卓越技能賞「現代の名工」受章、2007年旭日小綬章受章(勲四等)。現在、Youtube『鉄人の台所』出演中。
<Youtube『鉄人の台所』より>
■お米でつないだやわらかハンバーグ/Youtube『鉄人の台所』より
箸で切れるどころか口の中で液体のように消えてなくなるハンバーグ。昆布とオリーブオイルのかけ算で驚くほど美味しくなる千切り和風サラダも絶品です。
■鶏のから揚げ秘伝タレ/Youtube『鉄人の台所』より
唐揚げの命ともいうべき下味をほとんどつけず フグの唐揚げ用に考案した「秘伝ダレ」を塗って味わう新感覚の鶏唐揚げ。 道場ワールド全開、後世に伝えたい究極の唐揚げです。
■肉じゃがの煮くずし/Youtube『鉄人の台所』より
家庭料理といえば…、王道中の王道「肉じゃが」です。あの中曽根康弘元首相の誕生日に振る舞い大変喜ばれたという伝説の『道場流肉じゃが』は、調理方法も味も「おふくろの味」とは一味も二味も違う、斬新かつ究極のご馳走。
■『100歳ごはん』試食イベントムービー 富士市・岳陽会
道場六三郎の⾼齢者施設向け「ハレの⽇の⾏事⾷」を、静岡県富士市 岳陽会・ケアハウス コフレ アントレード富士様で行いました。そのときの様子になります。
■株式会社七日屋
CEO 清永 剛一朗
私は、北九州市で23年間、障がい福祉事業を行っています。七日屋の事業は皆さまの食生活が少しでも豊かになればとの想いからの新しい取り組みであり、社会的な貢献の一翼になればと考えています。今回の「道場六三郎/100歳ごはん」を開発するにあたり、道場六三郎先生の93歳になっても料理に向き合う姿に感動しています。年齢を感じさせないその情熱と技術をこの商品を通じて皆様に感じていただきたいと思っています。
共同CEO 柾谷 知輝
私自身、母の在宅介護を25年続けました。長く寝たきり状態で居りますと、家族で寄り添いながら、一緒に美味しいものを味わうことが最高の喜び、と実感しています。「道場六三郎/100歳ごはん」は、ご高齢の皆様はもちろんのこと、ご家族皆様がご一緒に楽しめるおうちごはんの逸品です。食べる喜びは生きる喜び、大切な家族団欒の時間をお過ごしください。
<報道関係者様 お問い合わせ先>
株式会社七日屋 共同CEO 柾谷 知輝(広報)
メール:tomoterumasaya@nanokaya.jp
電話:093-682-0077
FAX:093-682-0078
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株式会社NEXER、イオンライフ株式会社・終活の必要性に関する調査
株式会社NEXERは、イオンライフ株式会社と共同で「終活の必要性」に関するアンケートを実施しました。
■「終活」は必要だと思う?
近年、「終活」という言葉を目にしたり耳にしたりする機会が増えてきました。
なんとなく終活をした方が良いとは思いながらも、そもそも終活をする必要があるのかどうか分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はイオンライフ株式会社が提供する『イオンのお葬式』と共同で、60歳以上の全国の男女454名を対象に「終活の必要性」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとイオンのお葬式」である旨の記載
・イオンのお葬式(https://www.aeonlife.jp/)へのリンク設置
「終活の必要性に関するアンケート」調査概要
調査期間:2024年7月9日 ~2024年7月18日
調査機関:株式会社NEXER(自社調査)
調査対象:60歳以上の全国の男女
有効回答数:454サンプル
調査方法:インターネット調査
質問内容:
質問1:あなたは「終活」が必要だと思いますか?
質問2:そう思う理由を教えてください。
質問3:実際に終活をしていますか(する予定はありますか)?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:終活を始めたきっかけを教えてください。
質問6:終活として行おうと思っていることや、すでに行ったこととして当てはまるものをすべて選んでください。
質問7:終活としてもっとも重要だと思うことを1つだけ選んでください。
質問8:それがもっとも終活として重要だと思う理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■82.4%が「終活は必要だと思う」
まずは、「終活」が必要だと思うか聞いてみました。
82.4%と8割以上の方が「終活は必要だと思う」と回答しています。そう思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「終活は必要だと思う」そう思う理由は?
-
遺族に負担をかけないようにするため。(60代・男性)
-
死んだ後、家族に面倒をかけないため。(60代・女性)
-
一人暮らしで身寄りがないので何とかしなければと思っている。(60代・男性)
-
自分自身の老いへの覚悟と自覚。又、遺族への自分の意志をはっきりと残し示しておく。(60代・男性)
-
自分が亡くなった後、残された家族に迷惑を掛けたくない。(70代・男性)
-
高齢の母が亡くなって、遺品整理の難しさを感じたからです。(70代・女性)
-
残された家族に迷惑をかけないように自分の身の回りの物を不要の物を整理したり、お墓や相続も含めて遺族で自分の死後もめないように生前に遺言証も含めて大切だと思う。(70代・男性)
-
残された家族が慌てなくても済むように。(80代・男性)
「家族や遺族に迷惑をかけないため」など、残される人たちの負担を軽減したいという意図のほか「一人暮らしで身寄りがないから」という理由も少なくありませんでした。
一方で「終活が必要だと思わない」と回答した方の理由も見てみましょう。
「終活は必要だと思わない」そう思う理由は?
-
自然の流れで終わりを迎えることで、十分だから。(60代・男性)
-
自分がいなくなった後のことに時間を使いたくない。(60代・男性)
-
死んだ後のことまで自分の意思に家族を従わせるのは自分の主旨ではないから。(60代・男性)
-
死ぬことばかり考えていては人生面白くない。(70代・男性)
-
まだ必要がないので。(70代・男性)
-
残す遺産も無いし子供に言い残すことも無い。(80代・男性)
「死に支度みたいで抵抗がある」「まだ必要ないと思うから」「遺すものがないから」などの声が挙がっていました。
■「終活」が必要だと思う74.6%が「将来的にしようと思っている」
続いて「終活は必要だと思う」と回答した方に、実際に終活をしているか聞いてみました。
24.1%の方が「している」、74.6%の方が「将来的にしようと思っている」と回答しています。それぞれ理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「実際に終活をしている」その理由は?
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周りの人に迷惑をかけたくないから。(60代・女性)
-
もう60代なので、元気なうちにやっておくべきだと思う。(60代・女性)
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家族や子供に迷惑が掛からないように。(60代・男性)
-
生前に処分することで、遺族に迷惑が及ばないからです。(70代・男性)
「将来的にしようと思っている」その理由は?
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みんなやっているような気がするから。(60代・男性)
-
今はまだ必要性を感じていないが徐々に準備が必要だと思うから。(60代・男性)
-
対処することが多く、自分が亡くなった後の資産やお墓問題などを、そろそろ始めなければと思っています。(60代・女性)
-
まず親の相続が終わってからとりかかるつもり。(60代・男性)
-
子供達に遺産相続で迷惑をかけたくないので。(60代・女性)
-
何から手を付けたらいいのか良く分からないから。(70代・男性)
-
必要な事は判っているけど、中々手が付けられないから。(70代・男性)
「終活をしていない・したいとは思っていない」その理由は?
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まだ早い。(60代・男性)
-
相続財産もないし葬儀料は保険で間に合うと思うから。(70代・男性)
さらに「実際に終活をしている」と回答した方に、終活を始めたきっかけを聞いてみたので一部を紹介します。
「実際に終活をしている」終活を始めたきっかけは?
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同年代の人が亡くなっているから。(60代・男性)
-
定年退職して時間ができたから。(60代・女性)
-
両親が亡くなって膨大な物を今現在処分しているから。(60代・女性)
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「マネーセミナー」に参加したこと。お金の話は勿論あったが、「モノ」も終活にあたると言われた。(60代・女性)
-
テレビなどで、終活の話題が出るようになってきたから。(60代・男性)
-
連れ合いの死。(70代・男性)
-
70歳を過ぎて、高齢者になったという自覚が出てきたからです。(70代・男性)
「仕事をやめて自由な時間が取れるようになったから」「周りの人が亡くなったから」「セミナーに参加したから」など、さまざまなきっかけがあるようです。
■終活としてもっとも多いのが62.3%で「荷物の整理」
続いて「終活をしている・もしくはする予定がある」と回答した方に、終活として行おうと思っていることや、すでに行ったこととして当てはまるものをすべて選んでもらいました。
「荷物の整理」が62.3%、「財産・遺産の整理」が57.5%という結果になりました。
なかでも、終活としてもっとも重要だと思うことを1つだけ選んでもらいました。
「財産・遺産の整理」が48.5%と半数近くで、もっとも多い結果となりました。
それがもっとも終活として重要だと思う理由を聞いてみたので、一部を紹介します。
「財産・遺産の整理」それがもっとも終活として重要だと思う理由は?
-
遺族に迷惑をかけないように。(60代・男性)
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きちんとしておかないと子供同士で骨肉の争いに発展するかもしれないから。(60代・男性)
-
後を継ぐ人がいないので、持ち家や保険、貯金について整理しておきたい。(60代・女性)
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財産相続の手続きはとても面倒なので、その準備をしておきたいから。(60代・男性)
-
他のことは口頭で言っておけば家族がしてくれそうだけど、相続や遺産は面倒で迷惑をかけそうだから。(70代・女性)
-
遺産引継ぎで遺族がもめることが多いから(70代・男性)
「荷物の整理」それがもっとも終活として重要だと思う理由は?
-
私も親の遺品整理で物凄く苦労したから。(60代・男性)
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片付けには労力もお金もかなりかかるから。(60代・女性)
「エンディングノートの準備」それがもっとも終活として重要だと思う理由は?
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残された人が迷わないため。(60代・男性)
-
ある程度までは事前に自分で出来るが最後は誰かに託さないといけないのであれこれ書きとめておく事は大切かと。(60代・男性)
■まとめ
今回は「終活の必要性」に関する調査を行い、その結果について紹介しました。
60歳以上の男女に調査したところ、82.4%の方が「終活は必要だと思う」と回答しています。
その理由として「遺族に迷惑をかけたくない」や「一人暮らしで身寄りがないから」などが多く挙げられていました。
「終活」と聞くと「死を迎えるための準備」と連想する方もいるかも知れませんが、残りの人生を豊かにするためにどうすれば良いかを前向きに考えることでもあります。
家族や子どもたちのことを考えるのも大切ですが、自分自身が豊かな人生を送るために「終活」への取り組みを視野に入れてみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとイオンのお葬式」である旨の記載
・イオンのお葬式(https://www.aeonlife.jp/)へのリンク設置
【イオンのお葬式について】
本社所在地:〒261-8515 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1
電話番号:0120-635-014
代表取締役:中村 敏之
【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作
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株式会社フィッツコーポレーション(東京都港区、代表取締役:富樫 康博 以下フィッツコーポレーション)は、高齢者の嗅覚低下に関する実態調査を埼玉県上尾市に位置する高齢者施設「リハビリデイサービス アクティ」(代表者:前田伸悟)で実施しました。
実証実験の結果、高齢者の約70%の方が施設に設置したディフューザーの香りに気づけていないという実態が浮き彫りになりました。一方で、香りの感じ方に対する不調を自覚している高齢者は約20%にとどまり、嗅覚低下を自覚的に捉えている人が少ないことが分かりました。この結果を受けて、フィッツコーポレーションでは、香りで様々な社会的解決を行いたいという想いのもと、香りを嗅ぐことによる嗅覚機能の向上をサポートし、高齢者の健康機能の改善や、生活の質の向上を目指してまいります。
※本実証実験は株式会社HILUCO(代表:田代雄斗 – 人間健康科学博士)にご協力いただき実施しております。
取り組み背景
加齢に伴う嗅覚の低下
嗅覚は、視覚や聴覚と同じように加齢とともに衰えていきます。嗅覚機能は50歳代から徐々に低下し始め、男性では60歳代から、女性では70歳代から有意に低下し、80歳を超えると75%以上の方が重度の嗅覚障害を呈するとされています(1)。嗅覚障害の進行により、煙やガス漏れ、腐った食べ物を検知できないなどの危険な状況を引き起こし、個人の安全に重大なリスクをもたらす可能性があります(2)。しかしながら、一般的な健康診断には嗅覚検査の項目はなく、嗅覚機能を公的な機関で定期的に確認できる機会は乏しい状況です。
認知症と嗅覚の関連
嗅覚は様々な疾患や機能障害と深く関わっていることが明らかになってきています。特に認知機能と関連があることは以前より指摘されており、軽度認知障害と嗅覚低下との関連については、研究結果が複数発表されています。
国内外の前向きコホート研究などにおいても、嗅覚テストと認知機能障害の関連が指摘されています(3)。これは嗅覚低下が軽度認知機能障害の早期兆候である可能性を示唆しています(4)。
嗅覚と味覚の関連
味覚の大部分は嗅覚に影響されるとされており、嗅覚機能が低下することで、味覚を十分に感じられなくなる可能性があります。食事を美味しく味わうことは生活の質にも関わります。食事に対する関心が下がることで、低栄養状態やサルコペニアの一因になる可能性も指摘されています(5)。
嗅覚の可塑性、トレーニングによる改善の可能性
嗅覚機能は加齢に伴い低下する傾向にありますが、可塑性があるためトレーニングによって改善することが可能です(6)。トレーニングといっても特殊な施設で実施するようなものではなく、毎日の生活の中で香りを意識して継続的に嗅ぐことで十分に訓練することができます(7)。
問題提起
高齢者の嗅覚機能低下は、健康面にも影響を与えることは前述の通りですが、嗅覚機能の実態に関する調査は十分に進んでいません。高齢者が自身の嗅覚機能の低下を自覚的に捉える機会が少ないのも要因の一つです。このような背景を踏まえて、フィッツコーポレーションでは、高齢者のデイサービスで嗅覚機能に関する実証実験を行いました。
検証概要・結果
実験は2施設A・Bで行い、Aの施設では「空間の香りに気がついたか」を聴取しました。Bの施設では「嗅覚の不調を自覚しているか」をアンケートを用いて聴取しました。それぞれの施設での結果を踏まえると、以下のようなことが考察できます。
【香りに対する現場からの声】
- 花の香り、食べ物の香り、朝開く真新しい新聞の匂い。暮らしの中に香りがあることは生活にうるおいを与えると思います。しかし年齢を重ねるにつれて嗅覚が鈍くなりました。嗅覚もトレーニングで回復するものなのでしょうか?
- ローズマリーとレモンによる脳トレ等のテレビを見て以来、香りを大事にしております。もし何か良い香りがあるなら教えてください。
- 小さな庭ですがバラが咲いています。庭の香りが一日の始まりで癒されます。
- 柔軟剤の香りがきつくて苦手です。
考察
施設Aでは約70%の人が設置されたディフューザーの香りに気がついていないにも関わらず、施設Bでは約20%の人しか香りの感じ方に対する不調を自覚できていませんでした。
前述した「加齢による嗅覚機能の低下傾向」を考慮した上で、それぞれの施設で行った実証実験結果をふまえると、香りの感じ方に不調を自覚していない人であっても、嗅覚が低下している人が一定数いることが推測されます。
今後、高齢者が嗅覚低下を自覚的に捉えていくためにも、主観的なにおいの感じ方だけではなく、定期的な検査やチェックを通して、客観的に嗅覚の感度に関する確認を実施し、自身の嗅覚レベルの状況を把握していくことが重要であると考えています。
フィッツコーポレーションでは、今回の実証実験の結果を受けて、嗅覚機能についての研究を深めていきながら、高齢者の嗅覚低下に関する意識付けを働きかけてまいります。また、日常的に香りを嗅ぐ環境を提供し、嗅覚に関するトレーニングを行うことで、嗅覚機能を通した健康機能の改善や、生活の質の向上の糸口を探っていきます。
■実証実験の概要
施設名:アクティ上尾、アクティフィジオラボ イオンモール上尾店
実施期間:2023年10月9日(月)~10月23日(月)、2024年4月29日(月)~5月31日(金)
対象人数:延べ65名
対象者の年齢:62歳~93歳
■お問い合わせ先
この取り組みにご関心のある介護業界、医療業界、メディアの皆様からのご連絡をお待ちしております。
詳細な情報や実証実験の結果については、以下の連絡先までお問い合わせください。
お問い合わせ先:laaveen@fits-japan.com
会社概要
株式会社フィッツコーポレーション
フィッツコーポレーションは「豊かさが香るものづくり」を企業理念に、オリジナル香水・化粧品・雑貨等の製造・販売、海外ブランド香水・化粧品の輸入販売、空間向けの業務用アロマディフューザーの販売を行っております。
・設立: 1991年
・代表者: 代表取締役 富樫 康博
・所在地: 東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道ビル 7・8F
・ウェブサイト: https://www.fits-japan.com/
株式会社ケアフォレスト
めまぐるしく進化を遂げる医療業界の中、総合病院での経験を経て地域においても質の高いリハビリを提供したいという想いから、運動療法、運動指導を行うことができる施設を設立しました。
・設立: 2004年
・代表者: 前田伸悟
・実証実験所在地: アクティ上尾(埼玉県上尾市中分1-21-2)、アクティフィジオラボ イオンモール上尾店(埼玉県上尾市愛宕3-8-1)
・ウェブサイト: http://www.acty-dayreha.jp/
参考文献
1. Watanabe, K., Yamaguchi, T., & Kawasaki, T. (1984). Study of microcirculatory disturbance in endotoxin shock using a scanning electron microscope. Microvascular Research, 28(1), 31-42. Retrieved from https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/6505700/
2. Pence, T. S., Reiter, E. R., DiNardo, L. J., & Costanzo, R. M. (2014). Risk Factors for Hazardous Events in Olfactory-Impaired Patients. JAMA Otolaryngology–Head & Neck Surgery, 140(10), 951-955. https://doi.org/10.1001/jamaoto.2014.1675
3. Liang, X., Ding, D., Zhao, Q., Guo, Q., Luo, J., Hong, Z., & the Shanghai Aging Study (SAS). (2016). Association between olfactory identification and cognitive function in community-dwelling elderly: the Shanghai aging study. BMC Neurology, 16, Article 199. https://doi.org/10.1186/s12883-016-0737-4
4. Makizako, M., Makizako, H., Doi, T., Uemura, K., Tsutsumimoto, K., Miyaguchi, H., & Shimada, H. (2014). Olfactory Identification and Cognitive Performance in Community-Dwelling Older Adults With Mild Cognitive Impairment. Chemical Senses, 39(1), 39-46. https://doi.org/10.1093/chemse/bjt052
5. Van Regemorter, V., Dollase, J., Coulie, R., Stouffs, A., Dieu, A., de Saint-Hubert, M., Mouraux, A., & Huart, C. (2022). Olfactory Dysfunction Predicts Frailty and Poor Postoperative Outcome in Older Patients Scheduled for Elective Non-Cardiac Surgery. The Journal of Nutrition, Health & Aging, 26, 981-986. https://doi.org/10.1007/s12603-022-1856-4
6. Leopold, D. A., & Hornung, D. E. (2013). Olfactory training in the treatment of smell loss. Annals of Otolaryngology, Rhinology & Laryngology, 122(8), 525-532. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/23929687/
7. Tisserand Institute. (2023). Olfactory training and recovery of smell loss. Retrieved from https://tisserandinstitute.org/olfactory-training-and-recovery-of-smell-loss/
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第⼀弾として、仙台を代表する⽼舗洋⾷店「レストランHACHI」の “⽇本⼀のナポリタン”の仕込みを、地域のジーちゃんバーちゃんがお⼿伝い!
地域の料理上⼿なシニア世代が地域に美味しい⾷体験を提供する事業「ジーバーFOOD」を展開する株式会社ジーバー(本社:仙台市太⽩区)は、シニアたちが地域で⻑年愛される飲⾷店の仕込みや調理をお⼿伝いしていく新事業「本当に美味しい応援隊」を開始します。取り組みの第⼀弾として、仙台を代表する⽼舗洋⾷店「レストランHACHI」の⼈気メニューであり⽇本⼀※1となった「ナポリタン」の仕込みを担っていきます。
※1:ナポリタン発祥の街の横浜で開催されたカゴメ主催「第1回ナポリタンスタジアム」でナポリタン⽇本⼀を獲得
本事業は、地域を愛し愛されてきた飲⾷店が抱えている働き⼿不⾜の課題を、地域の料理上⼿なジーちゃんバーちゃんが仕込みや調理のサポートをすることで解決し、美味しい味を次世代につないでいくと同時に、地域のシニア世代に誇り⾼きおしごとを創出していくプロジェクトです。
地域の飲⾷店の皆さんと手を取り合い地域に豊かな⾷⽂化を提供し次世代へ繋いでいくことを⽬指します。
「本当に美味しい応援隊」スタートのきっかけ
「ジーバーFOOD」は、60歳以上のお料理上⼿な地域のジーちゃんとバーちゃんが太⽩区⻑町のキッチンに毎朝集まり、⼀から⼿作りで料理を作りオフィス弁当を届ける宅配サービスとして2022年11⽉よりスタートしました。これまでに活動に携わった地域のシニアは50名以上で、合計3万⾷以上のお弁当を地域に届けて参りました。そんな中、⼈⼿不⾜が深刻化する中で、飲⾷業界の皆様がどうしても⻑時間労働に陥っているというお話しをお聞きすることが多くなってきました。そこで、「シニアの⼿間ひまかけた仕込みと調理で、地域に愛されてきた飲⾷店の味を応援する」ことにより、豊かな⾷を地域の次世代へと繋いでいくことを⽬指す「本当に美味しい応援隊」をスタートする運びとなりました。
本事業の第⼀弾:「レストランHACHI」との取り組み
本事業の最初の取り組みとして、⻑年⼿作りにこだわって美味しい味を地域仙台でお届けしてきた「レストランHACHI」の⼤⼈気メニュー「ナポリタン」の仕込みを、ジーバーFOODの活動に参加している地域のジーちゃんバーちゃんたちが手間ひまかけてお⼿伝いしてまいります。平日の午後に仙台・⻑町にあるジーバーFOODセントラルキッ チンにシニアメンバーが集まり、ナポリタンに使われる野菜のカット、そしてスパゲッティの麺の仕込みを行います。仕込んだ食材は、毎日レストラン HACHIの店舗へ配達していきます。本取り組みは、8⽉1⽇(木)より本格的に開始します。
7月30日(火)に行われたレストランHACHIとのパートナー契約締結式
8月1日(木)から活動が本格的にスタートするにあたって、7月30日(火)に両社の社長によるパートナー契約締結式を行いました。
レストランHACHI 代表取締役 ⾓⽥ 秀晴 社⻑よりコメント
ジーバーFOODさんの「本当に美味しい応援隊」はどこの飲⾷店でも応援するわけではありません。 私たちレストランHACHIは選んでいただけました。創業者から伝わる「あたりまえのことをまじめにコツコツ…」を仕事の柱にして45年間歩んでまいりました。地域の⼈々から必要とされるお店を⽬指してきました。⼈材不⾜や物価⾼騰から、飲⾷業の現場ではどんどん省⼈化とDX化が推奨されてきています。「ひと」と接しないまま⾷事を終える外⾷が普通になってきました。そんな流れの中で、私たちレストランHACHIは飲⾷業の あるべき姿、そして絶滅危惧種と⾔われる「ニッポンの洋⾷屋」の灯を守ることこそ、使命であり⽣き残れる道と考え、「ひとの⼿による料理とひとの⼿によるサービス」というメッセージを掲げています。そんな姿勢 をジーバーFOODさんに「本当に応援したい」と選んでいただけたことは光栄なことであり、⽣き残りへの希望となりました。
ジーバーFOOD(株式会社ジーバー) 代表取締役 永野 健太 よりコメント
私たちが、2022年にジーバーFOODという事業を立ち上げたとき、多くの人から「そんなこと、ビジネスとして通用するの?」と疑問視する意見を頂戴しました。しかし、その疑念をすぐに払拭してくれたのは、地域のジーちゃんバーちゃん達のパワーです。地域には、まだまだこんなにも眠っているパワーがあるのかと気づくことができました。今、この国のあらゆる地域が抱えているのは、少子高齢化に伴う人口減少問題です。飲食業を始め、日常の多くの現場において人手不足が深刻化していきます。しかし、一方でシニア世代の社会参加の場や、雇用の場がまだまだ足りないのも事実です。「本当に美味しい応援隊」事業を通じて、シニア世代が地域の中で活躍し、地域の守るべき文化や居場所を、後世に繋いでいく足がかりを作れればと思います。そんな初めの一歩を、最高のパートナーであるレストランHACHIさんと一緒に踏み出すことができたことを、心から幸せに思うと同時に、これからの事業の成長に大きな期待を抱いています。
【レストランHACHIついて】
あたりまえのコトをまじめにコツコツ… 今年で45年⽬となるレストランHACHIを宮城県内で運営しています。 創業者の、固定観念にとらわれずに⽣まれた“洋⾷”と同じく常に変わり続け る時代に合わせて変化し続ける「創意⼯夫の精神」を⼤切に、ひとの⼿によ る料理とひとの⼿によるサービスにこだわり、地域の皆様に必要とされるレ ストランを⽬指しています。
▼レストランHACHI公式HP
https://www.maido-8.com/
【ジーバーFOODについて】
株式会社ジーバーは、シニアが持つ知恵や経験を⽣かして地域の困りごとや 課題の解決に繋げる「おしごと」づくり事業を推進しています。2022年11 ⽉より、⾷に特化した「おしごと」として、料理上⼿なシニアが地域に健康 と美味しさを届ける「ジーバーFOOD」事業を仙台でスタート。今後は仙台だけではなく全国の各地域にジーバーFOODをはじめとした「おしごと」を 展開していきます。シニアが活躍できる場所をつくり地域のコミュニティを育み、⽇本中に新しいまちづくりの形を描いていきます。
▼ジーバーFOOD公式HP
https://gbfood.gbaaa.jp/
▼「ジーバーFOOD 仙台本店」店舗概要
・店舗住所:982-0011 宮城県仙台市太白区長町3-3-9
・電話番号:022-393-5908
・定休日 :土日祝、年末年始、お盆期間
・Instagram:https://www.instagram.com/gbfood_sendai/
・Facebook:https://www.facebook.com/gbfood.sendai
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株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])は、50代以上のビジネスパーソンを対象に「仕事やキャリアに関するアンケート調査」を行いました。その結果、「業務量の多さ」「求められる役割の変化」「給与減」などが要因となり、95%以上が一時期よりモチベーションが下がっているという回答結果になりました。
(調査概要)
調査方法:インターネット調査
有効回答:756 名
調査時期:2024年5月
▼主な調査結果
■「業務量の多さ」「求められる役割の変化」「給与減」がモチベーションダウンの要因に
50代以上のビジネスパーソンに、キャリアのなかで一番モチベーションが高かった時期を5とした場合の現在のモチベーションを聞いてみると、96.6%が「4以下」と回答。全体の37.1%は「2以下」と回答するなど、低いモチベーションで仕事を続けている人が少なくないことがわかる。
また、モチベーションが下がった人にその理由を聞いてみると、50~54歳では「業務量が多すぎる」こと(31.5%)、55~59歳では「求められる役割が変わった」こと(28.4%)、60歳以上では「給与が下がった」こと(36.8%)がもっとも多い結果となった。
■7割超が現在の会社で「働けるだけ働きたい」「65歳まで働きたい」
「現在の会社でいつまで働きたいですか」という質問では、全体の39.9%が「働けるだけ働きたい」、31.2%が「65歳まで働きたい」と回答。なかでも60歳以上は9割弱が「働けるだけ働きたい」「65歳まで働きたい」と回答した。
一方で、「今すぐにでも離職したい」「定年前に離職したい」という回答は全体の15.4%あったが、同設問の年齢ごとの内訳を見てみると、50~54歳は21.6%、55~59歳は12.3%、60歳以降は10.2%となっており、年齢が上がるほど離職したいと思う人は減少していることがわかる。
■定年後、離職後は「スキルを生かして、同業や同じような仕事に携わりたい」がトップ
定年後、もしくは離職後の希望について聞いてみると、「スキルを生かして、同業や同じような仕事に携わりたい」がもっとも多い33.7%。次いで、「まだ考えていない」(28.6%)、「家族との時間や趣味の時間を過ごしたい」(23.5%)となった。
また、「仕事内容」と「会社」双方に対して「満足」「まあ満足」と回答した人をポジティブなシニア、反対をネガティブなシニアと定義して、定年後や離職後の希望を比較してみた。すると、ポジティブなシニアの44.2%が「スキルを生かして、同業や同じような仕事に携わりたい」と回答している一方、ネガティブなシニアの同設問の回答者は22.7%にとどまり、「まだ考えていない」(28.2%)が一番多い結果に。ポジティブなシニアの方が、将来についても前向きに考えていることがわかった。
↓上記に関連するアンケート結果や記事は、こちらに掲載しています
■人材開発専門誌『Learning Design』 、最新号の特集は「50代はどう生きるか」
https://jhclub.jmam.co.jp/acv/magazine/index?public_number=202407
『Learning Design』は、「人と企業の成長に寄与する有益な情報をお届けする」ことをミッションに1989年に創刊した『人材教育』を前身とする人材開発専門誌です。発行は隔月5日ごろで、「Learning Design Members」会員サイトで最新号からバックナンバーまでお読みいただけます。最新号の特集「50代はどう生きるか」では、本調査結果を含め、将来を見据えた50代の生き方、働き方を紹介しています。
・ホームページ:https://jhclub.jmam.co.jp/learning-design.html
・Facebook:https://www.facebook.com/jinzaikyoiku
・X:https://twitter.com/jinzaikyoiku
■日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)
1942年創立の一般社団法人日本能率協会(JMA)から1991年に分社化し、創立。研修や通信教育等による人材育成支援と、ビジネス書や資格書、教育書などの出版を柱とした「学びのデザイン事業」、NOLTYブランドを中心に手帳等を扱う「時間〈とき〉デザイン事業」の2つを事業ドメインとして展開しています。JMAMは「成長に、寄り添う。」をパーパスとして掲げ、だれもが成長する喜びを知り、人生を自分らしく豊かにできる社会をつくるために、一歩踏み出す人に寄り添い、パートナーとして伴走することを約束します。
■会員制度「Learning Design Members」
JMAMが運営する企業の人事・人材開発関連業務に携わる方を対象とした会員制度。皆様の未来の人材育成や組織開発を共に考えていきたいとの想いから2018年に発足しました(旧J.H.倶楽部)。HR情報メディア「Learning Design Members」会員サイトやセミナー、交流会などを通じて実務に役立つ有益な情報を発信しています。
・ホームページ:https://jhclub.jmam.co.jp/index.html
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シニア世代が年齢に関係なく働き続けられる「働く」プラットフォームの運営や、人生100年時代の新しいワークスタイル設計の支援を行う株式会社BEYOND AGE(本社:東京都中央区、代表取締役:市原 大和)は、「シニア期(60歳~70歳代)の働き方に関するアンケート」を全国の50~69歳の男女800人を対象に実施しました。その結果、シニア期に働き続けたい人は全体で77.8%、その一方で将来に向けて何かしらの行動をしている人は10人に1人と少ないことが分かりました。
【ダイジェスト】
・シニア期に働き続けたいと思っている人は全体の77.8%
・シニア期に働くことに不安を感じている人は68.1%
・シニア期に働くことで心配なことは「体力面」「我慢して仕事をすること」が7割以上
・シニア期の働き方で何かしらの行動をしている人は10人に1人
【調査結果】
シニア期に働き続けたいと思っている人は全体の77.8%
「シニア期」に働くことについてどう思いますかと聞いたところ、「働き続けたい」が77.8%、「働き続けたくない」が22.2%という結果になりました。
シニア期に働くことについての回答を世代別で見てみると、「働き続けたい」と回答したのは50代男性が多く、87.0%でした。一方、働きたくないと回答したのは、60代女性が多い傾向となっています。
シニア期に働くことに不安を感じている人は約7割
シニア期に働くことに対して、不安や課題を感じますかと聞いたところ、「何らかの不安や課題がある」が68.1%、「不安や課題はない」が31.9%という結果になりました。その中でも、不安や課題があると答えた50代は70.6%、60代が66.0%と、年齢が若いほど、不安と考える傾向が強いことがわかりました。
・シニア期に働くことで心配なことは「体力面」「我慢して仕事をすること」が7割以上
なお、シニア期に働くことに対して感じる不安や課題について聞いたところ、「体力的な厳しさ」が84.2%、「我慢して仕事をする」が71.0%、「人間関係が難しそう」が69.9%という結果になりました。
将来に向けて何かしらの行動をしている人は10人に1人
将来に向けて何かしらの行動をしているかを尋ねたところ、「何かしらの行動をしている」が10.1%、「行動をしたことない」が89.9%となり、行動をしている人は10人に1人と少ない結果になりました。なお、
「行動をしたことない」と答えた50代は96.0%、60代が83,7%と、年齢が若いほど行動していない傾向が強いことが分かりました。
なお、「シニア期」の働き方について、行動をしていない・しなかった理由について聞いたところ、「現在の状況で、考える必要がないと思ったから」が22.2%、「年齢が理由で仕事をみつけるのは大変だから」が17.5%、が上位2つを占めています。なお、「年齢が理由で仕事をみつけるのは大変だから」と回答した50.60代男性は平均15.3%、50.60代女性は19.5%となっており、女性は年齢が理由で行動をしていない人が多いことがわかりました。
【調査まとめ】
今回の調査では、全体の約8割が「シニア期も働き続けたい」と考えている一方、将来に向けて何かしらの行動をしている人は10人に1人と少ないことが分かりました。また、シニア期の不安については、「体力面」が最も大きな課題として挙げられており、シニア層にとって大きなハードルになっています。「我慢して仕事をする」という回答も多く、シニア層の働く環境の改善や、仕事内容の調整が必要となっています。BEYOND AGEでは、シニアの独立に特化した情報を提供するメディア「シニア独立100万人(https://beyond-age.net/media/)」を運営しています。今後セカンドキャリアを考える上で役に立つ有益な情報発信を通じて、シニア世代が働き続けられる環境づくりに力を入れていきます。
【調査概要】
調査期間:2024年6月25~27日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:50~69歳の男女
サンプル数:800人
※本リリース調査結果をご利用いただく際は、シニア独立支援の「BEYOND AGE」調べと明記ください。
【会社概要】
会社名 :株式会社BEYOND AGE
代表 :代表取締役 市原 大和
本社 :〒104-0061 東京都中央区銀座1-16-7 銀座大栄ビル 6階
事業内容:シニアのオンラインコミュニティの運営
シニアの独立・起業を伴走支援する研修の運営
シニアの独立・起業メディア「シニア独立100万人」の運営
URL :https://beyond-age.jp/、https://beyond-age.net/media/
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浴室リフォーム調査【シニア篇】8割以上がマグネットアイテムの「まる洗い」に魅力
株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、システムバスルーム「リデア・リノビオV」の24年春発売に伴い、シニア世帯、4人以上世帯、共働き世帯を対象に、浴室リフォームに関する調査を行いました。世帯別に全3回にわたり、その調査結果をお届けします。
第1回となる今回お届けするのは【シニア篇】。自宅の浴室のリフォームを予定・検討している60〜70代の男女111名を対象に、調査を実施しました。
■浴室のリフォームを検討するシニアの悩み調査結果概要
・現在の浴室について、60~70代シニアの約半数が、「お掃除が面倒」の悩みあり
・セカンドライフに向けて、浴室リフォームで実現したいことは、
「お手入れの手間が減る浴室」(54.1%)や「エコに配慮した浴室」(46.8%)など
・82.9%が、マグネットアイテムの「まる洗い」に「魅力を感じる」と回答
■シニアの浴室での困りごと第1位は、「お掃除が面倒」
リフォームのきっかけも、「カビ・汚れが取れず、キレイにしたいから」
現在の浴室での困りごとについて質問したところ、「お掃除が面倒」が最も多く(47.7%)、次いで「浴室が寒い(ヒートショックの心配)」(41.4%)、「デザインが古臭い・好みに合わない」(29.7%)という回答となりました。家の中でも使用頻度の高いお風呂はカビや水あかなどの汚れも溜まりやすいため、掃除を面倒に感じる方が多いようです。
浴室リフォームのきっかけに関しても、同様に「カビ・汚れが取れず、キレイにしたいから」と清掃面での理由が55.9%で最も多く、次いで「デザインを一新したいから」(37.8%)、「浴室が寒いから」(32.4%)となりました。
■セカンドライフに向けた浴室リフォームで実現したいのは、「お手入れの手間が減る浴室」
セカンドライフに向けて、浴室リフォームで実現したいことを聞いたところ、「お手入れの手間が減る浴室」と回答した方が最も多く(54.1%)、次いで「エコ(節水・節湯など)に配慮した浴室」(46.8%)、「安心・安全な浴室」(36.9%)となりました。困りごとやリフォームのきっかけの解決につながる「お手入れの手間の軽減」が上位なのは納得の結果です。また、2位の「エコ配慮」は、地球環境への配慮はもちろん、日々の暮らしに直結する水道光熱費の削減にもつながるため、重要なポイントであることが伺えます。
■約6割が、「排水口まわり」のお手入れ・掃除で苦労
お手入れ・掃除で苦労している部位を尋ねたところ、「排水口まわり」が最も多く(56.8%)、次いで「床」(49.5%)、「浴槽まわり」(46.8%)となりました。髪の毛や石鹸カスなど、汚れが蓄積しやすい排水口や、汚れが目につきやすい床・浴槽が上位にランクインしました。いずれも低いところに位置するため、中腰やかがんだ姿勢でのお掃除に苦労されている方が多いことも要因かもしれません。
リフォームで注目すべきLIXIL商品の機能とは?
セカンドライフに向けた浴室リフォームでは、「いかにお掃除をラクにするか」を重要視している方が多いことが明らかになりました。ここで、さまざまなお手入れ・キレイに配慮したLIXILのシステムバスルーム「リデア・リノビオV」をご紹介します。お掃除をラクにする機能が満載ですので、是非ご参考にしてください。
・パッとくるりんポイ排水口
シャワーなどの排水を利用して、渦のチカラで髪の毛やゴミをパッとまとめます。渦でまとまったゴミをポイっとするだけの、お掃除がカンタンな排水口です。
参考動画:https://x.lixil.com/watch/6260552672001
・キレイサーモフロア
溝が浅くスポンジが奥まで届きやすい床面状になっています。また、特殊な表面処理で皮脂汚れが付きにくく、取れやすいので、お掃除がラクな床です。
参考動画:https://x.lixil.com/watch/6223946057001
・おそうじ浴槽
スイッチひとつで、浴槽掃除の手間から解放。浴槽掃除は入浴後にスイッチを押すだけ。毎日使用することで、手洗いは2週間に1回程度に回数が減り、掃除がラクになります。
参考動画:https://x.lixil.com/watch/6262785724001
こんなアイテムを待っていた!取り外してお掃除可能なマグネットアイテム
今年春には、LIXILからさまざまな機能を持つマグネットアイテムが新登場!収納棚のほかにも、シャワーフックやミラーなど、マグネットで好きな位置(※)に自由なコーディネートが可能です。そして、取り外してまる洗いができるので、多くの方のお悩みとなっている清掃面にも優れています。
※壁パネルのお好みの位置に取付可能ですが、安全性を確保するために取付位置に一部制限があります。
同調査で、浴室のマグネットアイテムの魅力についても伺ってみました。
■「まる洗いでき、掃除がラク」な浴室のマグネットアイテム、82.9%が「魅力を感じる」
浴室のマグネットアイテムの「簡単に取り外して、まる洗いでき、掃除がラク」という機能には、82.9%が「魅力を感じる」と回答しました。
マグネットアイテムの魅力を感じる点では、「外して、ラクにまる洗いできるので、掃除がラク」が73.9%と最も多く、一貫してお手入れがラクになることを求めている方が多いことが伺えます。また次点の「汚くなったら、新しいものに交換できる」(60.4%)、「後から購入できる」(57.7%)と手軽に交換・購入できる点も好感のポイントのようです。
その他、毎日のお風呂の中で、52.2%と半数以上の方がバス用品(シャンプーやスポンジなど)を整理「できていない」と回答。シャワーや収納・鏡の位置については、45.0%が不便を感じたことがあることがわかりました。マグネットで自由に収納棚を増やしたり、好きな位置に設置できることに魅力を感じる方は、85.6%に及びました。
今回の調査では、シニアが抱える浴室リフォームのニーズと、お掃除の手間を減らすための機能に対する期待が明らかになりました。セカンドライフに向け、お手入れの手間がかからない浴室の実現が求められています。お掃除がラク、そして自分好みの位置に設置できるマグネットアイテムなどを活用することで、理想を叶える浴室リフォームを検討してはいかがでしょうか。
■システムバスルーム「リデア・リノビオV」
マグネットアイテムやお手入れに関する詳細は、以下のURLよりご覧ください。
マグネットアイテム
https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/choice/product-detail/magnet-items/
お風呂 キレイアイテム
https://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/s/choice/product-detail/kirei/
■調査概要
調査名称:浴室のリフォームを検討するシニアの悩み調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2024年6月14日〜同年6月15日
有効回答:自宅の浴室のリフォームを予定・検討している60~70代の男女111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約55,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/
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エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役 CEO:内藤晴夫、以下 エーザイ)とエコナビスタ株式会社(本社:東京都、代表取締役:渡邉君人、以下 エコナビスタ)は、このたび、日本の超高齢社会において喫緊の課題である認知症領域でのエコシステムの構築をめざして、業務提携契約を締結するとともに、協業を開始したことをお知らせします。
長年にわたり認知症領域のパイオニアとして創薬活動や疾患啓発活動を行ってきたエーザイと、介護の現場におけるSaaS型高齢者施設見守りシステムのトップランナー※1であるエコナビスタは、両社が保有するノウハウ・技術・ネットワーク等を活用し、エーザイの脳の健康度のデジタルチェックツール「のうKNOW®」や、エコナビスタの睡眠や生活習慣データから健康状態の推移を可視化する「ライフリズムナビ®」および同社が開発し特許を保有する「認知症予測モデル」(特許第7017740号)など(以下 各プロダクト)を用い、高齢者施設の入居者に対して認知機能の変化に対する気づきを促す実証実験を推進します。
超高齢化が進む日本においては、比較的健常な状態から高齢者施設の一般居室棟(自立型)※2やシニア向け分譲マンション※3への入居を選択される方も多く、入居期間が長期に渡ることがあります。これらの住棟においては、基本的に介護サービスは提供されないため介護関連スタッフ等との接点もなく、入居者の認知機能の変化に関する気づきの機会が少ないことから、軽度認知障害(MCI)や認知症が進行してから周囲が気づくといった実態があります。本実証実験はこのような課題に対し、ライフリズムナビを導入済みの施設を対象に(最大 200施設)、各プロダクトを活用して入居者の認知機能の変化を早期に発見し示唆することで、潜在的なMCI・認知症の発見に繋げることをめざします。さらに、将来的には両社の強みを活かすことで、健常な高齢者も対象としたMCI・認知症発見の早期化に向けた共同研究や、認知症予測モデルの在宅介護領域における適用可能性の検討などを進めていきます。
エーザイは、患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献する「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)」を企業理念とし、この理念のもと、人々の「健康憂慮の解消」や「医療較差の是正」という社会善を効率的に実現することをめざしています。認知症をはじめとする「神経領域」のほか、「がん領域」「グローバルヘルス」におけるアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患をターゲットに革新的な新薬の創出と、他産業との連携によるエコシステム構築に取り組んでいます。
エコナビスタは、「睡眠解析技術で、未来社会に健康と安心を提供する」 というミッションのもと、サービスの提供を通じてクラウドに蓄積された継時的な睡眠・生活習慣のビッグデータに対し独自の解析技術を適用することで、健康状態の推移を予測するAIの開発を行っています。またこれらのAIを各種サービスに実装することで、介護DXの推進を始めとしたさまざまな領域における社会課題の解決を図っています。
今回の業務提携契約に基づき、エーザイとエコナビスタは、認知症エコシステムの構築を通じて、社会課題の解決に貢献してまいります。
※1 2023年10月25日発行 高齢者住宅新聞 見守りシステム アンケート調査より。
※2 老人ホーム・介護施設と総称される施設のうち、まだ直接的な介護を必要としていない方が入居する高齢者施設の一形態。介護サービスが提供される介護居室に対して一般居室、一般棟ともいう。
※3 バリアフリー化されており、また娯楽設備が充実している自立した高齢者向けマンション。施設側からの介護サービスは提供されない。
以上
<本件に関する報道関係お問い合わせ先>
エコナビスタ株式会社
広報担当:榎本
TEL:03-6206-9207
エーザイ株式会社 PR部
TEL:03-3817-5120
【参考資料】
1. 「のうKNOW」について
「のうKNOW」(非医療機器)は、Cogstate Ltd.(本社:オーストラリア)が創出したアルゴリズムに基づきエーザイが開発した、パソコン、タブレット端末またはスマートフォンを用いた簡便なトランプテストによって、脳の反応速度、注意力、視覚学習および記憶力をチェックすることができるツールです。利用者が単独かつ短時間(約15分)でチェックすることができ、日常生活や健診等において、定期的なセルフチェックが可能です。これまでに多数の健診機関・研究機関・自治体・企業・大学で導入されています。
詳細は、https://nouknow.jp/をご覧ください。
2.「ライフリズムナビ」について
ライフリズムナビは、睡眠解析技術をベースにしたSaaS型高齢者施設見守りシステムです。居室内外に設置できるさまざまなセンサー・機器を活用して、ご入居者様のプライベートを尊重しながら見守りを行えます。取得したデータは独自の解析機能によりわかりやすく数値化・アイコン化してリアルタイムに各端末に表示され、同時にそれらのデータは介護記録ソフトに自動で連携入力されます。現場の業務負担を軽減し、質の高い介護の提供につながるサービスとして評価され、これまでに累計ご利用者数は26,000人を超えました。
詳細は、https://info.liferhythmnavi.com/をご覧ください。
3.「認知症予測モデル」について
認知症予測モデルは、エコナビスタが保有する膨大な睡眠・バイタルのビッグデータを解析することで生み出した健康状態の推移を予測するAIの一つであり、対象者の一定期間のデータを解析することで、認知機能の変化を予測するものです。
具体的には対象者の睡眠データを始めとする生体データをある期間において取得・解析し、一定期間経過後、再び同様のデータを取得・解析します。これらの結果を相互に比較し、さらに解析することで、対象者の認知機能が維持される、改善する、悪化する等の傾向を予測できるようになるものです。
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ピジョン株式会社 (本社:東京、社長:北澤 憲政)は、介護用品ブランド「ハビナース」より、起床後の被介護者へ行う介助手法のひとつである「モーニングケア」をサポートする、高齢者向け顔拭きシート「朝用お顔すっきりシート」を、2024年8月5日(月)より全国の介護用品専門店・ドラッグストア、オンラインストアにて販売を開始します。
特に寝たきり状態の要介護者など、身体を自由に動かしづらい高齢者は日中の運動量低下により、時間感覚が低下し昼夜逆転の生活になってしまうことが少なくありません。そのような方への介助手法のひとつである「モーニングケア」は、一日の始まりを認識するための洗顔・歯みがき・着替えといった生活リズムを整えるためのケアの総称です。洗顔ケアを含む「モーニングケア」を習慣化し、目覚めを促す重要なケアとして継続的に実施することが大切です。
しかし、当社が実施した在宅介護における「モーニングケア」実施に関する調査(※1)では、「朝は忙しく手が回らない」や「顔の汚れは少なく見える」等の理由により洗顔ケアが実施できていない方が多いことが明らかになりました。
今回発売する「朝用お顔すっきりシート」は、「モーニングケア」で重要な洗顔ケアを手軽に行える、高齢者向け顔拭きシートです。シートに天然コットンを100%使用しており、無添加(※2)で低刺激のため、薄くてデリケートな高齢者のお顔をやさしく拭くことができます。また、保湿成分(※3)を配合しているため、拭きとり後にはお肌を保湿することもでき、これ一枚で簡単にケアできます。
当社は今後も、介護者と被介護者どちらともが快適に過ごせる環境づくりに貢献できるよう、商品開発と情報提供に努めてまいります 。
※1 ピジョン調べ n=7
※2 パラベン・アルコール
※3 プロパンジオール・グリセリン
■「朝用お顔すっきりシート」商品特長
・「モーニングケア」で重要な洗顔ケアが手軽に行える
1日の生活リズムを整えるためのケア「モーニングケア」で重要な洗顔ケアを、手軽に行うことが可能です。被介護者の起床後にお顔を拭くことで、お顔の汚れやニオイの発生を予防できます。
・デリケートなお顔の皮膚にも使用可能
身体の皮膚と比べ薄くデリケートなお顔を拭く専用品である本商品は、無添加(パラベン・アルコール)で低刺激なシートを採用。また、天然コットンを100%使用しているため、やわらかな肌触りです。
・シートに保湿成分が配合されているため、ふき取りながら保湿ができる
保湿成分(プロパンジオール・グリセリン)を配合しているため、シートで顔をふきながら保湿ができます。高齢者の薄く乾燥しがちな皮膚を、やさしく手軽にケアできます。
介護者の声
本商品を使用した介護者からは、「目の周りの細かい汚れがよく落ちた」や「保湿剤を塗る必要がなくてケアが楽」、「シートの肌触りが良い」といった声が寄せられました。
■商品概要
●商品名:朝用お顔すっきりシート
●発売日:2024年8月5日(月)
●寸法・枚数:150mm×200mm、20枚
●その他:無添加(パラベン、アルコール)、天然コットン100%、保湿成分(※1)配合
●税込価格:550円(本体価格:500円)
●香り:シトラスの香り
●URL:https://www.pigeontahira.co.jp/products/special/face-wipes/
※1 プロパンジオール・グリセリン
※皮フ科医による皮フ刺激性テスト済み(全ての方に皮フ刺激が発生しないということではありません)
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MIG、日野コンピューターシステム株式会社とパートナー契約を締結
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、本社:東京都渋谷区、以下MIG)は、MIGが提供する認知症予防プログラム「Brain100 studio」の取扱・提供において、日野コンピューターシステム株式会社(代表取締役社長:輿水 学、本社東京都日野市、以下日野コンピューターシステム)とパートナー契約を締結したことをお知らせいたします。
■パートナー契約の狙い
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認知症はその社会コストが年間14.8兆円と推定される巨大な社会課題、その解決には治療や介護だけでは難しく、一般の早期検査では異常がまだ検出できない40代からの予防活動開始が必要とされています。
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MIGが提供する脳健康VR測定(Brain100 studioプログラム※1)は、認知症の7割を占めるアルツハイマー病においてどの検査方法よりも早い超早期段階の異常を検出するもので、世界的にも注目されています。
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運送事業者の事業をサポートする物流ソリューションの展開を進める日野コンピューターシステム様との連携は、人流・物流業界におけるドライバーを含むすべての従業員の健康づくりを支える仕組みの提供により、脳健康維持を支え、認知症発症による事故リスクを軽減することで、物流2024問題の解決に寄与するものと考えております。
■日野コンピューターシステム株式会社 代表取締役 輿水学氏コメント
この度、MIG様とのパートナー契約を締結でき、大変うれしく思います。当社は、物流の2024問題や交通事故死傷者ゼロといった社会課題を、ITの力で解決するためのさまざまな取り組みを推進しています。人流・物流を支えるドライバーをはじめ多くのステークホルダーの皆様の脳健康リスクの早期発見・予防にお役立ていただけるよう「Brain100 studio」の導入支援を行ってまいります。
■MIG株式会社 代表取締役社長兼CEO 甲斐英隆コメント
この度、人流・物流にまつわる課題にデジタルの力で取り組まれている日野コンピューターシステム様とパートナー契約を締結させていただけることは、弊社にとっても非常に大きな一歩だと考えております。弊社では、認知機能の低下リスクを自覚症状が無い超早期段階で見える化して、医療のお世話になる前にリスク低減策を如何に認知症になりたくないと思われている多くの方に有効に実施していただけるような環境を構築・ご提供することを目指しており、この提携をはじめ今後リスク要因を低減するための支援サービス・商材をお持ちのパートナー企業様と幅広く提携させていただきたいと考えております。医療機関様とも連携させていただいておりますので、まずは非医療でのリスク低減の実施、それでも発症に近付いてしまわれた方々へは医療の中でベストの治療が受けて頂けるタイミングを逃さない安心出来る予防サービス環境を数多くの方々にご提供したいと考えております。
【日野コンピューターシステム】 https://www.hino-cs.com/
日野コンピューターシステムは、日野自動車グループの情報システム会社として1986年に設立。以来、日野自動車のIT部門と協業し、全領域のシステム開発・維持・運用を行っています。現在は、これまでに培ってきた豊富な経験とノウハウ、そして高い技術力をもとに、運送事業者様の困りごとを解決するソリューション事業にも力を入れ、成長を続けています。
※1 Brain100 studioプログラム
事業紹介動画: https://www.youtube.com/watch?v=X3N1uY3O_xk
MIGが提供する脳健康VR測定と予防支援のプログラム。VRゴーグルでの空間ナビ測定と、WHOが定めた発症リスク因子などのヘルスチェックに回答いただき、予防アドバイスを含めた脳健康レポートを提供します。
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最新のVRゴーグルを使った8分間程度の簡単なテスト(画像1)。
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アルツハイマー病に至る脳神経破壊(画像2)が一番はじめに起きる嗅内野(きゅうないや_海馬と並ぶ脳の中枢)の機能「空間ナビゲーション※2」を測定。
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この空間ナビ機能の測定値はアルツハイマー病に至る病理ステージ進行の年齢別分布(画像3)と相関が認められています。(Braak博士の剖検によって定められた staging)
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既存の「早期判定」といわれる検査方法(神経心理テストや血液検査・PET検査など)では見つけられないごく最初期の脳機能の変化を見つけることができる世界最先端の技術。
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ゲーム的な要素を含んでおり、楽しみながら受けることができると好評をいただいております。
※2 空間ナビゲーション(経路統合能)
空間ナビゲーションという機能は、空間の中での自分の位置を認識するものです。オキーフ博士・モーザー博士夫妻らがノーベル賞(2014年医学・生理学賞)を受賞した研究を経て、ヒト試験やバーチャル空間での試験で実証されてきました。
■MIG株式会社について
MIG株式会社は、2017年設立のベンチャー企業で、脳健康VR測定を中心とした認知症予防サービス「Brain100 studio」を提供しています。アルツハイマー型認知症の超早期段階のリスク発見と対策に取り組み、2019年からキリンホールディングスや経済産業省と連携して臨床試験とサービス開発を実施。2020年には、AMEDプロジェクトに採択され、アルツハイマー病の超早期判定アプローチを確立。さらに、南東北グループや東京医科大学などの専門医と共同研究を推進し、2024年2月には経路統合能を測定するこの脳健康VR測定がアルツハイマー病に至る最初の病変である嗅内野の神経原線維変化を検出することを示した論文がOxford Academicに掲載されています。また、南東北グループとの共同研究成果であるMCI期の進行度予測についての論文もJournal of Alzheimer’s Disease誌に受理され掲載される予定です。
■会社概要
〜20年後にアルツハイマー病の発症者をゼロにする〜
会社名 :MIG株式会社
代表取締役 :甲斐 英隆
URL :https://www.medicalig.com/
資本金 :142,050,550円(2024年7月1日現在)
創設 :2017年9月1日
事業内容 :Brain100 studio事業(https://brain100studio.com/)
■MIG代表取締役CEO プロフィール
甲斐 英隆(Kai Hidetaka)
10年間の闘病介護生活ののちに母親を認知症で失う。最後の4年間は父の顔も認識できなくなった母、その母を見つめる父の悲しい表情が忘れられず同年MIGの起業を決意。米国系経営コンサルティング会社アーサー・D・リトル、米国サンマイクロシステムズ本社、富士ゼロックス、ディメンションデータジャパン&APAC、アクサ生命保険などの役員を歴任。早稲田大学理工学部卒業、マサチューセッツ工科大学先端技術研究所客員研究員、同大スローン経営大学院経営科学修士。
■MIG取締役CSO プロフィール
高島 明彦(Takashima Akihiko)
学習院大学理学部生命科学科 教授。米国FDA研究員、三菱化成生命科学研究所主任研究員、理化学研究所アルツハイマー病研究室長、国立長寿医療研究センター長寿神経生物学ディレクターを経て現職。九州大学理学部生物学科修士、神経生物学 Ph.D.
近著に『JIN-仁-と学ぶ認知症「超」早期発見と予防法』(集英社)、『脳がどんどん強くなる!すごい地球の歩き方』(Gakken)など。
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都渋谷区桜丘町29-24 秀和桜丘レジデンス516号
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
お読みいただき誠にありがとうございました。
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対策の効果を「とても感じている」と回答した方は6%のみ。加齢には“ローヤルゼリー”がおすすめ?
ローヤルゼリー&プロポリスサプリ「ミツバチの恵み とろり」を販売する株式会社こころは(所在地:福岡県福岡市 、代表取締役:長浜 光一)は、50代以上の男女を対象に、年齢を感じる瞬間について調査を実施しました。
「夏の暑さのせいか、最近なんだか疲れやすい…」
「年齢を重ねるとともに体力がなくなって、夕方にはもう横になりたい…」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
特に50代以上の方は、更年期の影響やさまざまな健康の変化により、体調を崩しやすくなることがあります。しっかり休養をとってもなかなか改善しない方は、自身の体に合った正しい対策ができていない可能性もあります。また、加齢に伴い社会的ストレスが増える方もいるため、気持ちのリフレッシュも忘れてはいけません。
今回は、年齢を感じる瞬間について調査を行い、具体的な症状や対策方法について明らかにしていきたいと思います。体調に違和感があったり、最近あまり調子のよくない日が続いたりしている方は、ぜひ一度目を通してみてください。
<調査概要>
調査概要:年齢を感じる瞬間について調査
調査期間:2024年3日26日(火)
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:50代以上の男女
調査人数:100人
【年齢を感じる瞬間】疲れやすくなったと実感する時が最も多い結果に
はじめに、年齢を感じる瞬間がどんな時なのか伺ったところ、「疲れやすくなったと実感する時(58.0%)」という回答が最も多く集まりました。加齢により、日々の生活のちょっとした変化から疲れが取れない状況を作っている可能性もありますから、若い時に比べて、より細かく自身の体調や生活を見直す必要があると言えそうです。特にこの時期は気温や湿度、気圧など外的な要因で疲れを感じている方も多いのではないでしょうか。
続いて多かったのが、「老眼の進行や視力の低下を感じた時(55.0%)」「鏡で自分の姿を見る時(49.0%)」という回答でした。老眼など加齢とともに出てくる症状は、症状が出るタイミングに個人差はあるものの多くの方が悩まされているようです。
また、見た目の変化についても年齢を感じることが多い様子がうかがえます。
まわりに比べて元気だと思っている方が約7割!しかし健康面での変化や影響を受ける方も多い?
年齢を感じる瞬間が明らかになりましたが、加齢により健康面だけでなく美容面でも影響があることでしょう。そこで、健康面と美容面では、どちらの方が年齢による影響を感じることが多いか伺ったところ、「健康面(57.0%)」「どちらも感じる(28.0%)」「美容面(15.0%)」という結果となりました。「健康第一」という言葉があるように、健康面での影響は感じやすいことがわかります。
美容面ではあまり票が入りませんでしたが、美容に力を入れる上で健康であることを前提と考えている方が多いのかもしれません。
では、具体的にどのような症状や変化を感じているのでしょうか?伺ったところ、以下の回答が集まりました。
具体的な声
・体の柔軟性、敏捷性が衰え、体幹も安定性がなくなってきた。数え上げたらきりがない
・顔にシミやしわが多くなった。今まで出なかった体の不調を感じる
・シミが目立つようになり、体の痛みや足腰の筋力が弱っているのを感じることが多くなった
・坂道を上っているとき息切れしやすくなった
・疲れやすくなりド忘れする事が増えた
・老眼鏡なしで本を読めなくなった
・白内障になり免許更新がその場で出来なくなり、手術後再更新をしなければならなくなった
・今までは階段を使っていたがエレベーターやエスカレーターを使うようになった
・スポーツ後の疲れが取れにくくなってきた
・体のあちこちに痛みが出てきている
・傷が治るのに時間がかかる
体力的な変化だけでなく、物忘れや傷の治りの遅さなど、様々なタイミングで年齢による影響を感じている方も多いようです。日常生活に支障を及ぼす可能性もある事象においては、早めの対策を行うことも重要でしょう。
ここまで、加齢による変化について伺ってきました。
次に、まわりの同年代の方と比べてご自身は心身ともに元気だと思うか伺ったところ、「どちらかといえば元気だと思う(61.0%)」「元気だと思う(11.0%)」という回答が集まり、実に7割以上の方は、「自身は周囲と比較して元気だと思う」と回答したことがわかりました。同年代の友人や知人と話をしていると、健康や美容に関する話題で盛り上がることもあるかもしれません。自分だけでなく周囲も様々な課題を抱えていることを知ると「自分はまだまだ…」と思う方も多いのではないでしょうか。
周囲と比べて元気であることも大切ですが、自身の不調は自分にしかわからないことだからこそ、少しでも違和感をおぼえた際は早めの対策をおすすめします。
【加齢による変化への対策】運動習慣や規則正しい生活を取り入れる方が多数!
健康面・美容面の維持、向上のため何らかの対策を取り入れている方もいるかもしれません。
そこで、年齢による変化に対応していくためにどのような対策を行っているか伺ったところ、「定期的な運動(52.0%)」「規則正しい生活(早寝早起きなど)(51.0%)」という回答が集まりました。特別な対策を行うというよりも、生活リズムの見直しと徹底を行う方が多いことがわかりました。
食生活だけ、規則正しい生活だけ、というより総合的な取り組みが重要であることを多くの方が理解し、実践している様子が伝わってきます。
では、対策の効果は感じているのでしょうか?伺ったところ、「多少効果を感じている(60.0%)」「とても効果を感じている(6.0%)」という回答が集まりました。半数以上の方は効果を感じており、対策に満足しているようです。
定期的な運動や規則正しい生活の継続は、体調の改善に良い影響を与えていることがわかります。
一方で、効果を感じていない方も4割ほどいることがわかりました。
そのような方は、生活リズムを整えるだけでなく、食事管理の見直しやサプリ・漢方などの活用で、必要な栄養素を補うなどの対策を検討してみても良いかもしれません。
年齢とともに来る悩みを改善する可能性を秘めた成分として、“ローヤルゼリー”が挙げられます。すでにサプリなどで摂取している方もいるかもしれませんが、このような成分について50代以上の方々はどのような印象を持っているのでしょうか?伺ったところ、「体の疲労回復などに効きそう(37.0%)」「免疫力の向上など病気の予防に良さそう(35.0%)」「わからない/聞いたことがない(33.0%)」という回答が集まりました。
ローヤルゼリーを認識していない方も3割ほどいましたが、多くの方が疲労回復や免疫力向上といった印象を持っており、老化防止の対策として有効だと認識していることが読み取れます。
このように、日頃の食事ではなかなか摂取することが難しく、且つ、自身の症状に合った成分を調べて、サプリや漢方などで体調のサポートを行うことが、効率的な対策のひとつになるかもしれません。
まとめ:「自分は元気だから大丈夫」という油断は禁物!早めの対策で健やかな生活を送ろう
今回の調査を通して年齢を感じる瞬間やその対策について明らかになりました。健康面での不調が多く、体の痛みや物忘れなど、日常生活で今まで感じたことがなかった症状が出た時に、年齢を感じることが多いようです。何かと不調を感じている方が多かったですが、周囲にいる同世代の方と比べた時は自分の方が元気だと感じていることが多いこともわかりました。
しかし、体の変化は他人と比較できるものではなく、油断は禁物です。毎日を健やかに過ごす上で少しでも気になる症状や変化があった際は、早めに万全の対策を行いましょう。
当社では、カラダとココロはずむ毎日を応援したいという思いを持って、ローヤルゼリー&プロポリスサプリ「ミツバチの恵み とろり」の販売を行っております。
対策を行っているが効果実感がない方や、将来のために何らかの対策を行いたいと考えている方は、是非一度お試しください。
ローヤルゼリー&プロポリスサプリ「ミツバチの恵み とろり」の紹介
今回調査を行った株式会社こころはでは、ローヤルゼリー&プロポリスサプリ「ミツバチの恵み とろり」の販売を行っています。加齢とともにくる、「元気が出ない」「調子がイマイチ」「すっきりしない」といった悩みのサポートをします。
■「ミツバチの恵み とろり」の特徴
・ローヤルゼリーを贅沢に配合
ビタミン・アミノ酸など40種類以上の栄養素が入っているローヤルゼリーを4粒に2,000mg以上配合!
・プロポリスもたっぷり配合
プロポリスとは、ミツバチが巣を美しく保つために、樹皮などから作り出した素材です。巣は外敵から守られ、いつまでも劣化せずにいられます。そんなプロポリスは、ローヤルゼリーとの相性も良いため、「ミツバチの恵み とろり」には100mg配合しました。
・酸化対策
熱に弱く酸化されやすいローヤルゼリーをアスタキサンチン、ビタミンEが守り抜きます。さらにビタミンEは、抗酸化作用により体内の脂質を酸化から守り細胞の健康維持を助ける栄養素です
・徹底的な品質管理
「ミツバチの恵み とろり」を製造するのは、品質管理基準をクリアしたGMP認定工場です。340項目の残留農薬と22項目の抗生物質の検査を実施しており、徹底的に品質管理を行っています。
■単品購入と定期購入料金
<単品購入>
通常価格:5,697円(税込)
※メール便送料:220円(税込)
<定期購入>
価格:4,272円(税込)
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2回目以降も25%OFFの4,272円で毎月お届けします。
購入はコチラから:https://cocoloha.co.jp/lp/toroli/?mc=prt
■会社概要
会社名:株式会社こころは
TEL:092-710-4160
公式販売HPサイト:https://cocoloha.co.jp/?mc=prt
ミツバチの恵み とろり:https://cocoloha.co.jp/product/tololi?mc=prt
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商品戦略、マーケティングにも影響を及ぼす「高齢者の呼び方」とは
超高齢化社会を本格的に迎えている日本において、「高齢者」に対するイメージ及び自己認識は大きく変化しています。例えば、ご自身や同世代の方を「高齢者」と呼ぶのはどのくらいの年代でしょうか?シニア市場の事業立ち上げから商品・サービス設計、テストマーケティングまで、一気通貫にご支援する株式会社チェンジウェーブグループ(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐々木裕子、以下「チェンジウェーブグループ」)では、高齢者の年齢認識を独自調査しました。
高齢者の自己年齢認識調査
「高齢者は自分たちを何と呼ぶのか~65歳以上の年齢認識に迫る
https://form.k3r.jp/lyxis/wp24dl240712
1.「高齢者」は70代から、「シニア」「シルバー」は60代が最頻回答
今回の調査では、65歳以上の男性71名、女性31名、計102名の方にご回答いただいています。
まず、調査対象者に、高齢者を表すときに使われる言葉、「高齢者」「シニア」「老人」「シルバー」「熟年層」「お年寄り」について、何歳から当てはまると思うかを聞きました。
日本では「高齢者」は65歳以上と定義されていますが、回答者の認識では「70~74歳からが高齢者」と答えた方が最も多いという結果でした。
また、他の言葉を最頻回答で並べてみると
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「熟年層」が55~59歳
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「シルバー」が65~69歳
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「高齢者」「シニア」が70~74歳
-
「老人」「お年寄り」が80~84歳 となっています。
各年代別の回答はこちらからご覧ください。
https://form.k3r.jp/lyxis/wp24dl240712
2.「自分に当てはまる」と思う言葉で 最も多いのは「シニア」
では、何と呼ばれると「自分に当てはまる」と思うのか、聞いてみました。
最も回答が多かったのは「シニア」で、60代、70代においては最頻回答となっています。
続いて多かったのは「シルバー」で、80代の最頻回答です。
回答者が多い順に並べると
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60代 「シニア」「熟年層」「シルバー」「中年」
-
70代 「シニア」「シルバー」「老人」「お年寄り」
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80代 「シルバー」「シニア」「お年寄り」「アクティブ・シニア」 となりました。
65歳以上は「高齢者」と定義されますが、ご自身たちの認識では「シニア」「シルバー」などと呼ばれるのがしっくりくる、と感じているようです。
もちろん、個人差も大きくありますが、マーケティング戦略立案の際には、このような実感値を知っていることが必要かもしれません。
高齢者市場における事業開発では「真のニーズ・課題と自己認識のギャップ」や「イメージとのかい離」「個別性」をどこまで理解できるかが成否を分けるポイントとなります。
チェンジウェーブグループでは、高齢者本人はもちろん、その家族、ケアマネージャー、介護事業所等のリアルな声・実態を調査できる場を持っております。また「シニアケア」のプロとビジネスに知見を持つメンバーで、事業の立ち上げから商品・サービス設計、テスト・マーケティングまで、一気通貫にご支援させていただきます。
仕事と介護の両立支援、ビジネスケアラー関連の調査結果も有しておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
【本調査の概要】
手法:インターネット調査
期間:2024年6月24日‐25日
対象:65歳以上の男女102人 (男性71人、女性31人)
【お問い合わせ】
株式会社チェンジウェーブグループ ビジネスソリューション部門
bizz@changewave-g.com
【ご参考】シニア市場分析資料一覧
https://www.lyxis.com/service/download.html
【会社概要】
社名 株式会社チェンジウェーブグループ
代表 代表取締役社長 佐々木裕子
所在地 東京都港区南青山2-26-32 セイザンⅠ 1202
HP https://www.changewave-g.com
事業内容
仕事と介護の両立支援プログラム「LCAT」の提供をはじめとするビジネスケアラー支援
シニア領域での事業創造支援
ダイバーシティ推進・組織変革・人材育成のコンサルティング・研修等
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「認知症フレンドリー社会」の実現に向け、官・民・当事者らが連携
板橋区は、認知症に関する都内で唯一の官民協議会「認知症フレンドリー協議会(以下、『協議会』という。)」を、令和6年7月17日(水)、板橋区立グリーンホールにて開催しました。
板橋区は、認知症になっても自らの権利や意思が尊重され、能力を発揮し、希望を持って暮らし続けることができる社会を「認知症フレンドリー社会」と定義。認知症フレンドリー社会の実現に向けて、令和5年度に都内で初となる官民連携による協議会を発足し、令和5年11月に第1回協議会を開催。この度の協議会はその2回目となります(令和6年度第1回)。
協議会には、有識者、若年性認知症の当事者、民生委員、民間企業、行政などから計38名が参加。医師による講話や、若年性認知症当事者へのインタビュー、グループワークなどを通じて、めざすべき認知症フレンドリー社会の姿や、認知症という病気の本質、当事者の実体験に基づいた、仕事や生活をするうえでの困りごとや社会に望むことなどについて、参加者の理解を深め、課題認識を共有できる協議会となりました。
令和6年1月に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」には、国、地方公共団体に加え、国民や民間事業者の責務も示され、官民が連携しながら共生社会の実現に取り組むことが求められており、板橋区でも、本協議会での検討等を基に取組を加速化していきます。
令和6年度第1回協議会について
プログラム
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講話「本人の声を聞いてみませんか?」
東京都健康長寿医療センター研究所 岡村毅(おかむら・つよし)医師 -
若年性認知症当事者へのインタビュー
岩田裕之(いわた・ひろゆき)さん、藤島岳彦(ふじしま・たけひこ)さん -
グループワーク
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総評
東京都健康長寿医療センター認知症未来社会創造センター粟田主一(あわた・しゅいち)センター長
グループワークで出された意見(抜粋・要約)
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「認知症=高齢者の病気」という前提を考え直すとともに、正しい理解を基に偏見をなくしていかなければならず、様々な主体が連携して取り組んでいかなければならない。
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困っている方に対して声をかけづらいという意見もあったが、一人の人として、困っている方を見かけたら勇気を持って声をかける、という姿勢が大事だと思う。
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若年性認知症の方は外見からは分からないし、普段接する機会もない。外見から分からないからこそ困っていることや、就職の困難さを理解するためにも、知識を増やしていく必要がある。
※第2回協議会は、令和6年11月27日(水)、区立グリーンホールにて開催予定。
開催の経緯等
区はこれまで、質量ともに充実した医療機関など23区でも恵まれた地域資源を活かしながら、区民生活の質の向上と健康寿命の延伸をめざし、取組を進めてきました。特に、区内に研究施設を構え、平成30年9月に包括連携協定も締結した東京都健康長寿医療センターとは、認知症アウトリーチ事業やシニアの絵本読み聞かせ事業といった認知症・高齢者に関する施策等において連携を行っています。
本協議会の有識者としては、認知症研究の第一人者でもある、東京都健康長寿医療センター認知症未来社会創造センターの粟田主一センター長にもご協力をいただいています。
協議会出席団体等一覧
東京都健康長寿医療センター 認知症未来社会創造センター、東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と精神保健研究チーム、若年性認知症当事者、家族介護者・区内認知症カフェスタッフ、板橋区社会福祉協議会、東京都民生・児童委員協議会、日本郵便株式会社、朝日信用金庫、東京ヤクルト販売株式会社、独立行政法人都市再生機構、株式会社URコミュニティ、東京ガスライフバルTAKEUCHI株式会社、イオンリテール株式会社、生活協同組合コープみらい、区立中央図書館、区立志村図書館(指定管理者:株式会社ヴィアックス)、おとしより相談センター(地域包括支援センター)、板橋区おとしより保健福祉センター
各主体の主な役割
- 有識者:第三者的な立場で意見、専門家の視点でのアドバイス・情報提供
- 本人:本人視点で自身の希望や必要としていること等の発信
- 家族:家族の視点で自身の希望や必要としていること等の発信
- 民生委員:住民視点で地域の課題や必要としていること等について意見を述べる
- 民間企業等:民間企業の視点で、認知症の方の生活の障壁を減らす、利便性を向上させる取組の実施
- 行政:当事者・家族のニーズ把握、企業の取組状況や課題等を把握、めざす方向性の提示
問い合わせ
東京都板橋区おとしより保健福祉センター認知症施策推進係
℡:03-5970-1121
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2024/7/18
2025年問題」は目前に。シニア世代の日常の買い物や近場外出に、免許返納前から安心便利なモビリティを使い分ける移動習慣を提案
トヨタS&D西東京株式会社(本社:東京都福生市、代表取締役社長:田村勝彦、以下「トヨタS&D西東京」)は2024年7月26日(金)より、WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)が開発する免許不要で歩道を走れる近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」の全3モデルの取り扱いを開始することを発表いたします。
高齢化の加速で、大都市近郊においても買い物などの日々の移動に不便や苦労を感じる高齢者の増加が将来的に見込まれるなか、免許返納前から自宅周辺の移動手段としてウィルを生活に取り入れてもらうことで、地域の皆様に安心便利なモビリティライフを長く送っていただくとともに、誰もが快適で住みやすい社会の実現を目指します。
「多摩のモビリティライフ応援企業」を掲げるトヨタS&D西東京は、多摩・八王子を中心とする西東京エリアに50拠点の新車販売店舗を構え、地域のお客様にきめ細かなモビリティライフの提案や充実したサポートを提供してまいりました。歩行領域を走行するウィルの取り扱いを通じて、免許返納の有無に関わらず、外出目的や移動距離に応じて最適なモビリティを日常的に使い分ける新たな移動習慣を提案いたします。人生100年時代においてライフステージに合ったモビリティや移動スタイルを提案し、より長く快適にドライビングライフを楽しんでいただけるまちづくりを目指します。
※クルマとウィルを使い分けるユーザー動画
近場を徒歩、ウィル、クルマで乗り比べた実証実験動画
注1:警察庁 運転免許統計 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo.html
■ウィルについて
免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model Sは歩道を走れるスクータータイプで、ハンドルがあることで屋外を安定して長く走ることができます。運転操作感が特に自動車と似ており、距離に応じて気兼ねなく自動車とウィルとを使い分けることで、自身にとって一層心地よい移動が可能です。
製品や企業について:https://whill.inc/jp/
<WHILL社について>
WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティWHILLの開発・販売、およびWHILLを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。
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2024/7/16
文化放送 オトナのホンネ 大調査アンケート ~オトナ世代の「密かな夢」を調査
2024年は、50歳以上の人口が50.3%となり、50歳未満の人口を逆転するとされています*。人生100年時代を迎えるにあたり、50代からの人生が仕事や趣味、学びにおいてもこれまで以上に楽しみ、豊かなものになるよう、文化放送では、この成熟かつ輝くべき“オトナ世代”を応援する「オトナのホンネ キャンペーン」を展開中です。
同局では、本キャンペーンの一環として、オトナ世代のホンネを探るアンケート調査を実施。第1弾として「密かな夢」について調査を行いました。
〔*参考)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(出生中位・死亡中位推計)より〕
【調査概要】
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調査対象:文化放送リスナー
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実施期間:2024年6月18日~6月30日
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調査機関:自社調査
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調査方法:インターネット調査
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有効回答数:136 / オトナ世代(50代・60代)の回答は約77%
【調査結果サマリー】
オトナ世代の密かな夢は、8割の人が趣味や推し活、社会貢献など「何かへのチャレンジ」。
アンケートの結果は、「何かにチャレンジをしたい」人が8割と最も多く、回答の大多数を占めました。「チャレンジしたい」内容としては、下記のような様々な回答が寄せられました。
*趣味や推し活に関わるもの
…「好きなタレントに直接会いたい」「ガーデニングに打ち込みたい」など
*起業や社会貢献を目指すもの
…「寺子屋を開業して、廉価な月謝で一人一人に寄り添った教育を提供したい」
「ホスピタルクラウンになって子供たちに笑顔を届けたい」「学校司書に復職したい」など
今回のアンケート結果から、文化放送“オトナ世代”は人生100年時代の中で「人生をまだまだ楽しみたい」「充実させたい」という活力を持ち、挑戦する姿勢である傾向が見られました。
また、同時にアンケ―トをした「悩み」については、「健康面の不安」を抱えているリスナーが多く、「腰痛・膝痛」や「物忘れ」など、加齢に応じた健康不安を抱えています。オトナ世代は、まだまだチャレンジをしたいという気持ちを持つ一方、その資本となる健康状態に、不安を抱えていることもわかりました。
<今後のキャンペーン展開>
■「オトナのホンネ キャンペーン」リスナーアンケ―ト第2弾
テーマ:「家族に言えないオトナのお金の使い方」
形式:インターネット調査(実施期間:2024年7月16日~7月31日)
応募フォーム:https://form.run/@otonahone-survey07
調査の結果は、本日開設の特設サイトに公開していくほか、キャンペーン旗艦番組でもある『くにまる食堂』(月~木曜 午前9時00分~午後1時00分)内でも紹介します。
■「オトナのホンネ キャンペーン」サイトオープン
キャンペーンアンバサダーやエキスパートの方々のコメントや、インタビュー記事などを順次掲載。
リスナーアンケート調査の結果についても公開していきます。
キャンペーンサイト:https://www.joqr.co.jp/lp/otonanohonne/