高齢者の約3人に1人が年齢を理由に入居拒否を経験。直近1年で「部屋探しに苦労した高齢者」は6割以上に。【高齢者の住宅難民問題に関する実態調査(2025年)】

高齢者が入居可能な賃貸物件が不足。家賃の値上げによる可能性も。

 65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山本遼、以下「R65不動産」)は、全国の65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験がある方を対象に「高齢者の住宅難民問題に関する実態調査(2025年)」を実施いたしました。

■調査概要

・調査実施期間::2025年07月28日 ~ 2025年07月30日
・調査対象:全国の65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験がある方
・有効回答数:500名
・調査方法:インターネット上でのアンケート調査

■調査背景

 現在の日本では、世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、貸主側の「孤独死による事故物件化」などへの不安を背景に、高齢者が賃貸住宅を借りにくい状況が続いています。弊社が2023年に実施した調査(※1)では、65歳以上の4人に1人以上(26.8%)が年齢を理由に入居を断られた経験があることが明らかになりました。
 一方、国土交通省は2024年に「住宅セーフティネット法」の改正法を成立させ、2025年10月1日に施行する予定です。住宅提供者への支援拡充や入居後の見守り強化、住宅・福祉施策の連携などが盛り込まれ、高齢者が安心して住まいを確保できる環境整備が期待されています。
 こうした背景を踏まえ、今回あらためて高齢者が賃貸を借りにくい実態を検証するため、「高齢者の住宅難民問題に関する実態調査(2025年)」を実施いたしました。

(※1)高齢者の4人に1人以上が、年齢を理由とした賃貸住宅への入居拒否を経験。収入による差はなし。【高齢者の住宅難民問題に関する実態調査(2023年)】 
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000068855.html

■調査結果の要約

  1. 65歳を超えて賃貸住宅を探した際、「苦労した」と回答した人が42.8%。直近1年以内が最も多く、2人に1人以上が苦労を感じている結果に。
  2. 約3人に1人(30.4%)が年齢を理由に入居を断られた経験あり。直近1年が最も多い36.7%に。
  3. 部屋探しで最も多かった苦労は「候補物件が少ない」(52.8%)。直近1年では63.3%に上昇。
  4. 内見候補の満足度は「どちらとも言えない」42.8%が最多。直近1年は「非常に満足16.3%」と「非常に不満10.2%」で二極化。
  5. 部屋探しの理由は1位「適切な広さへの住み替え(36.2%)」、2位「家賃の低い物件への住み替え(23.6%)」。「立ち退き」による引っ越しは、1〜2年前がピーク(16.40%)に。

■調査結果

65歳を超えて賃貸住宅を探した際、「苦労した」と回答した人が42.8%。直近1年以内が最も多く、2人に1人以上が苦労を感じている結果に。

 65歳を超えて賃貸住宅を探した経験のある500名に対し、その際の苦労度合いを尋ねたところ、「とても苦労した」15.6%、「やや苦労した」27.2%を合わせた42.8%が“苦労した”と回答しました。
 時期別では、直近1年以内に探した人では「とても苦労した」30.6%、「やや苦労した」30.6%で合計61.2%と、6年以上前に探した人の37.8%に比べて23.4%も高い結果となりました。

約3人に1人(30.4%)が年齢を理由に入居を断られた経験あり。直近1年が最も多い36.7%に。

 全体における「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は、「断られなかった(0回)」69.6%に対し、30.4%となり、そのうち「5回以上断られた経験のある方」は、4%となりました。
 「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」について、時期別にみると、「直近1年未満」が最も多く、全体よりも6.3%多い36.7%となり、「5回以上断られた経験のある方」は22.4%となりました。
 また、2023年の調査と比較すると、全体における「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は26.8%から3.6%、そのうち「5回以上断られた経験のある方」は11.9%から1.3%増加する結果となりました。
 「住宅セーフティネット法」の改正や民間の受け入れ促進施策が増え、年々高齢者の賃貸入居環境が改善していると考えられますが、現場の実態としては、直近になるほど苦労度合いの大きさ(2人に1人以上)や入居拒否の割合が増加している現状が明らかとなりました。

部屋探しで最も多かった苦労は「候補物件が少ない」(52.8%)。直近1年では63.3%に上昇。

 先の質問で「苦労した」と回答した人に、部屋探しから入居までに感じた具体的な苦労を聞いたところ、「候補となる物件情報が少なかった」52.8%が最も多い結果となりました。次いで「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった」31.3%、「条件に合わない物件を紹介された」17.3%、「契約時の手続きが複雑で理解しにくかった」15.9%が続きました。

 時期別では、順位の変動はほとんど見られませんでしたが、直近1年未満で「候補物件が少ない」が63.3%と最も高く、「経済的負担」も平均よりも高い40.0%となりました。

 セーフティネット法の改正により“制度整備”が進んでいる一方で、実際には「そもそも物件がない」という現状が浮き彫りになり、“借りづらさ”の実感との間にギャップが生じている様子がうかがえます。要因としては、直近の経済的負担の高まりから”家賃の上昇”などが考えられます。

内見候補の満足度は「どちらとも言えない」42.8%が最多。直近1年は「非常に満足16.3%」と「非常に不満10.2%」で二極化。

 内見候補として提案された物件の総合満足度は、全体で「どちらとも言えない」42.8%が最多となりました。続いて「やや満足」34.0%、「やや不満」8.4%、「非常に不満」6.6%、「非常に満足」8.2%でした。
 時期別にみると、直近1年未満は「非常に満足」16.3%が全期間で最高である一方、「非常に不満」10.2%も最多で、評価が二極化する結果となりました。

部屋探しの理由は1位「適切な広さへの住み替え(36.2%)」、2位「家賃の低い物件への住み替え(23.6%)」。「立ち退き」による引っ越しは、1〜2年前がピーク(16.40%)に。

 部屋探しの理由(複数回答)では、全体のうち1位が「適切な広さの間取りに住み替えるため」36.2%、2位が「家賃の低い物件に住み替えるため」23.6%、以下「新しい挑戦や自己実現をするため」12.2%、「子どもの近所に住み替えるため」8.8%、「オーナーや不動産会社から立ち退きを促されたため」8.2%、「オーナー・近隣とのトラブル」3.0%、「その他」19.0%が続きました。

 時期別での差異はあまり見られませんでしたが、「オーナーや不動産会社から立ち退きを促されたため」に関しては、3〜5年前から増え始め、1〜2年前が最も多い16.40%となりました。 

■総括

 住宅セーフティネット法の改正など制度整備が進み、高齢者の賃貸入居環境の改善が期待されていますが、今回の調査では、直近ほど“借りづらさ”が強まっていることが明らかになりました。

 お部屋探しで「苦労した」と答えた人は全体の42.8%、直近1年では61.2%にのぼり、6年以上前の37.8%から大幅に増加しました。さらに、年齢を理由に入居を断られた経験がある人は30.4%で、2023年の調査(26.8%)から3.6%増加し、依然として”門前払い”が多い状況が続いています。

 苦労の最大要因は「候補物件が少ない」で、全体では52.8%、直近1年では63.3%となりましたが、背景には”家賃の上昇”などの経済的負担も考えられます。

 特に東京都23区内ではシングル向きの賃貸物件の家賃は106,174円で前年同月比11.5%に上昇(※2)しており、高齢者入居に関する制度が着実に前進する一方で、家賃の値上げが住まい確保を悪化させている可能性があります。

 2030年には単身高齢者世帯が800〜900万世帯に達すると予測されており、引き続き不動産会社や行政が一体となり、年齢に関わらず安心して「住みたい場所に住める」社会の実現が求められます。

(※2)東京23区で供給される賃貸物件の賃料は前年比1割超アップ!一方、消費者需要の賃料水準はわずかな上昇にとどまる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000630.000033058.html

■会社概要 株式会社R65

 日本は高齢化率が約30%近いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。

代表:山本 遼
本社所在地:東京都港区赤坂3-11-15 VORT赤坂見附4階
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/


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9月10日は「コンタクトレンズの日」 『アイフレイルと遠近両用コンタクトレンズ実態調査』と『コンタクトレンズユーザー実態調査』の結果を発表

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会(所在地:東京都文京区、会長:川浦 康嗣、以下JCLA)は、人生100年時代の目の健康を推進するにあたり、本年「アイフレイル」に関するワーキンググループを発足し、40〜64歳の男女1,000名を対象に実態調査を実施しました。本調査は、「アイフレイル」の認知状況に加え、眼科受診率、目に対する不安や見え方の実態、さらに遠近両用コンタクトレンズ(以下、CL)の認知度などを明らかにし、アイフレイルの認知・理解の拡大と遠近両用CLを含む適切な老視矯正の促進につなげることを目的としています。

●アイフレイルと遠近両用コンタクトレンズ実態調査

【調査サマリー】
(1)アイフレイルの認知は約3割にとどまり、7割は「言葉すら知らない」状況
(2)1年以内の眼科受診率は3割、予防的な受診はごく少数
(3)視力矯正を行っていない人では近くの見え方に対して9割以上が不満に感じている
(4)遠近両用CLの認知は6割

【調査結果詳細】
(1)アイフレイルの認知は約3割にとどまり、7割は「言葉すら知らない」状況
「アイフレイル」という言葉を知っているかを聞いたところ、「言葉の意味をよく知っている」と答えた方はわずか3.1%でした。「意味をだいたい知っている」(9.6%)、「言葉のみ知っている」(16.9%)を含めても29.6%にとどまり、約7割(70.4%)の方は 「アイフレイル」という言葉自体を知らない状況であることが明らかになりました。(図1)

(2)1年以内の眼科受診率は3割、予防的な受診はごく少数
直近の眼科受診について聞いたところ、「半年以内」が18.9%、「1年以内」が12.4%で、1年以内に受診した人は合わせて約3割にとどまりました。一方で「3年よりも前」が37.6%と最も多く、「忘れた/覚えていない/受診していない」と答えた人も19.3%に上り、定期的な受診が十分に行われていない実態が明らかになりました。(図2)
受診理由については、「眼鏡やコンタクトレンズの処方・調整」が34.1%と最も多く、次いで「視力の低下や見えにくさを感じた」が12.6%でした。健康診断や人間ドックでの検査は8.4%にとどまり、また充血・かゆみ・乾燥感などの症状をきっかけとする受診も一定数見られました。
一方で、「新聞やテレビなどで目の健康の重要性を知り、予防的に受診した」と答えた人はわずか0.7%にとどまり、必要に迫られてから受診する人が大半であること、予防や早期発見目的の受診が浸透していない状況が浮き彫りとなりました。(図3)

(3)視力矯正を行っていない人では近くの見え方に対して9割以上が不満に感じている
見え方の不満点については、遠くの見え方では「ぼやけて見える」(34.4%)が最も多く、次いで「夜間や暗い場所で見えにくい」(22.7%)でした。近くの見え方では「小さな文字が読みにくい」(51.5%)が半数を超えて最多で、「ピントが合わせづらい」(38.4%)、「スマートフォンやパソコンの画面が見づらい」(26.7%)なども高い割合を占めました。
特に近くが見えにくいという自覚があるが視力矯正を行っていない方では、「小さな文字が読みにくい」が65.7%と、全体より10ポイント以上高い結果となりました。不満を抱えながらも、対策を取らずに過ごしている実態が明らかになりました。(図4)

さらに、見え方の満足度を比較すると、近くが見えにくいという自覚があるが視力矯正を行っていない方では、遠くに比べて近くの見え方の満足度が極めて低く、実に9割の方が「不満」を抱えていました。一方で、遠近両用コンタクトレンズ使用者では、遠くの見え方で54.5%、近くの見え方で49.0%が「満足」と回答しており、矯正により見え方に一定の改善が得られていることがうかがえます。(図5)

(4)遠近両用CLの認知は6割
遠近両用CLについては、全体では「知っている」と答えた人が60.4%にとどまり、約4割はまだ認知していない状況でした。一方、「アイフレイル」を認知している層では67.9%が「知っている」と回答しており、全体よりも7ポイント高い結果となりました。アイフレイルの認知が広がることで、遠近両用コンタクトレンズの理解や利用拡大にもつながる可能性が示唆されました。(図6)

【慶應義塾大学 医学部 眼科学教室教授・教室主任 根岸 一乃先生 コメント】

年齢とともに誰にでも起こる目の機能の衰えを「アイフレイル」といいます。代表的な症状が老視(老眼)で、多くの方が40代から経験します。未矯正のまま放置すると、仕事や日常生活の質が下がるだけでなく、心身の健康にも影響を及ぼす可能性があります。老視の対策として、現時点で第一選択となるのは眼鏡や遠近両用コンタクトレンズです。ずっと快適に見える生活を続けていくためには、自分の生活スタイルや目の状態に合った方法を、眼科医と相談しながら選ぶことが大切です。そして、早期に適切な対策を始めることこそが、快適で充実した毎日への第一歩となります。

【一般社団法人日本コンタクトレンズ協会 会長 川浦 康嗣 コメント】
日本の人口の半数以上が45歳以上である昨今、40代前半からの予防的な眼科受診の啓発や、遠近両用CLを含む適切な老視矯正への理解促進に、今後一層取り組む必要があると認識しております。遠近両用CLは、近くも遠くも両方を見たいというニーズに応える老視矯正の有効な選択肢です。スポーツやレジャーなど、活動的なライフスタイルを送る方、眼鏡の着脱が煩わしいと感じる方にも適しています。また、レンズの境目がなく自然な見え方が得られること、視野の歪みが少ないことも特長です。本年は簡易調査にとどまりましたが、来年度は「アイフレイル」に関する本格的な調査を実施し、引き続きユーザーの皆様の快適で健やかな視生活に資する情報提供に努めてまいります。

【2025年「コンタクトレンズの日」啓発コミュニケーション】 
※「コンタクトレンズの日」についてはP7をご参照ください。
「アイフレイル」の理解促進と、「プレフレイル世代」向けの老眼対策として、遠近両用CL利用や定期的な眼科受診促進のため​9月10日の「コンタクトレンズの日」と10月10日の「目の愛護デー」に向け、 プレフレイル世代を対象に啓発活動を展開します。
具体的には、タレント・モデルとして活躍するRIKACOさんのYouTubeチャンネル「RIKACO LIFE」 にて、眼科専門医・松澤亜紀子先生との対談動画を公開し、アイフレイルの認知拡大を図るとともに、遠近両用CLの理解促進や定期的な眼科受診の大切さを伝えます。

「RIKACO LIFE」 (9月1日19時公開予定)
https://youtu.be/QjoY_Amf2pE

JCLAのホームページからもご覧いただけます。(9月2日10時公開予定)
https://www.jcla.gr.jp/eyefrailty

【調査概要】
調査名 : 『アイフレイルの広報活動に向けた』実態調査
調査主体 : 一般社団法人日本コンタクトレンズ協会
調査期間 : 2025年2月26日~2月28日
調査方法 : インターネット調査(外部調査会社に委託)
調査対象 : 40歳~64歳の男女1,000名
※メガネ単焦点:近視、遠視、乱視用

【アイフレイルとは】
加齢に伴って目が衰えてきたうえに、様々な外的ストレスが加わることによって目の機能が低下した状態、また、そのリスクが高い状態が「アイフレイル」です。「目の疲れやすさ」や「夕方になると見えにくくなる」といった症状があります。
日本コンタクトレンズ協会は、公益財団法人日本眼科学会、公益社団法人日本眼科医会をはじめとした関係団体と共に、アイフレイル活動を支援しております。

日本眼科啓発会議 アイフレイル啓発公式サイト
https://www.eye-frail.jp/

第11回コンタクトレンズユーザー実態調査

【調査サマリー】
(1)目の異常に関しては、男性クリアレンズ使用者が著しく高く、使用コンプライアンスと相関があった
(2)3割以上が目に対する「不安」を感じているが、「不具合・不都合」は感じておらず、眼科受診の優先順位が下がっていると考えられる

【調査結果詳細】
(1)目の異常に関しては、男性クリアレンズ使用者が著しく高く、使用コンプライアンスと相関があった
目の異常とCLの使用コンプライアンスについて、使い方が原因で発症し、1ヶ月以上通院、または入院した経験の有無を聞いたところ、男女ともに増加傾向が続いており、女性ユーザーで6.1%、男性ユーザーでは14.1%と、男性の方が女性に比べ高い結果となりました。この傾向は過去4年間変わらず続いており、背景には使用コンプライアンスの差があると考えられます。(図7)
使用コンプライアンスについて聞いたところ、「2枚重ねで装用」、「レンズの貸し借り」、「専用洗浄剤ではないものでの洗浄」、「水道水での洗浄」、「水道水での保存」の5項目で、男性ユーザーが女性ユーザーを大きく上回りました。男性は不適切な使用が顕著ですが、女性においてもほぼすべての項目で前年より上昇しており、全体としてコンプライアンスの低下が見られます。(図8)

(2)3割以上が目に対する「不安」を感じているが、「不具合・不都合」は感じておらず、眼科受診の優先順位が下がっていると考えられる
2025年度の調査では、新たに「目に対する不安の有無」を尋ねました。「不安を感じている」と答えた人は35%と、全体の3割を超える結果となりました。(図9)理由としては「視力の低下を感じたから」(46.2%)が最も多く、続いて「スマホやPCの長時間使用で目が心配だから」が43.3%でした。特に10代と35歳以上にこの2つの不安傾向が強くでました。
一方で、CL購入時に眼科を受診しない理由を年代別にみると、30歳以上で「目に不具合や不都合を感じていないから」という回答が高くなっています。(図10)漠然とした不安は加齢とともに増えるものの、不具合を感じていないことから受診の優先度が下がっていると推測されます。

【調査概要】
調査名 : 『コンタクトレンズの正しい使用と更なる普及に向けた』消費者実態調査(第11回)
調査主体 : 一般社団法人日本コンタクトレンズ協会
調査期間 : 2025年1月10日~1月20日
調査方法 : インターネット調査(外部調査会社に委託)
調査対象 : 15歳~59歳の男女3,600名

【9月10日「コンタクトレンズの日」について】

コンタクトレンズ業界の健全な発展と、消費者への幅広い認知と普及、正しく安全なコンタクトレンズの使用の啓発を目指して、日本コンタクトレンズ協会が、2017年に制定しました。

9月10日の理由(1) コンタクトレンズを人差し指に乗せ、目に装着する動作のイメージが9と10に類似していることから。

9月10日の理由(2) コンタクトの「クト」と 「9と10」の語呂合わせ。

10月10日は「目の愛護デー」です。その1ヵ月前をコンタクトレンズの日とし、1ヵ月間をコンタクトレンズの正しい使用と目の健康の啓発期間として定着させることを目的としています。

【団体概要】
団体名 : 一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会
代表 : 会長 川浦 康嗣
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷3-15-9 SWTビル8F
電話 : 03-5802-5361
設立 : 1958年7月1日(2009年4月1日一般社団法人化)
コンタクトレンズ製品の製造から小売までの業界を代表する団体であり、正会員36社(製造販売業者 卸売業者)、賛助会員28社(小売販売業者)で構成。(2025年8月31日現在)


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心身の健康を保つため 健康維持や生活習慣改善を考えるきっかけに 対象商品のご購入でWAONボーナスポイント付与さらには地域の福祉行政機関へ寄付

イオンリテールは9月5日(金)から9月30日(火)の期間、「イオン」「イオンスタイル」約380店舗※1)にて、フレイル予防を促進する「源気(げんき)フェスティバル」を開催します。

近年、高齢化が加速する中、体と心の健康を長く保つために、フレイル予防の取り組みが広がっています。当社では、お客さまの元気の源となる活動“源気(げんき)活動”として、血圧計や体組成計などで健康状態を確認できる“源気(げんき)サポートステーション”や、管理栄養士が考案する“源気(げんき)レシピ”を活用した登録販売者による健康アドバイスなど、フレイル予防を推進するサービスを提供しています。

 この度開催する「源気(げんき)フェスティバル」は、健康維持などに役立つ協賛企業37社の商品を購入すると、お客さまにWAONボーナスポイントが進呈される※2)とともに、ポイント同額が地域の福祉行政機関※3)へ寄付され、フレイル予防などの取り組みに活用されます。

<源気フェスティバルのポイント>

◆対象商品購入でWAONボーナスポイント進呈※2)、ポイント同額が地域の福祉行政機関※3)へ寄付
9月5日(金)から9月30日(火)の期間、協賛企業37社の対象商品をご購入のお客さまにWAONボーナスポイントが進呈※2)されます。また、ポイント同額が地域の福祉行政機関※3)に寄付され、自身の健康維持だけでなく、地域のフレイル予防などの取り組みにも活用されます。サポーターや栄養食品など、フレイル予防に役立つ商品、345品目※4)を取り揃えます。

◆4店舗限定で地域の皆さまの健康意識向上とコミュニティ醸成を図るイベントを実施※5
フレイル予防には、“栄養”“身体活動”のほか、“社会参加”も重要だと言われています。地域の皆さまの健康増進の一助となるべく、健康情報発信や体験の場を提供するイベントを4店舗で開催します※5)。当社の店舗資格者とお取引先さまのブースが展開され、当社の薬剤師らによる筋肉量や血圧、血管年齢などの計測やお取引先さまによる栄養や病気のチェックなど体験できます。

【展開概要】
実施期間:2025年9月5日(金)~2025年9月30日(火)
展開店舗:「イオン」「イオンスタイル」約380店舗※1

【商品一例】

【4店舗限定イベントについて】

健康をテーマに当社の店舗資格者とお取引先さまが一堂に会し、フレイル予防・生活習慣改善に関する情報提供や体験を実施するブースを展開します。当社の薬剤師らによる体組成や血管年齢などの計測をはじめ、のべ17社のお取引先さまによる健康のチェックやセミナーが体験できます。
※店舗によって実施するお取引先さまは異なります。

●イオンスタイル熱田(名古屋市熱田区)
開催日時:9月13日(土)10時~17時
参加お取引先さまとイベント内容一例:
・オハヨー乳業株式会社 <検査キットでお口の健康チェック>
・興和株式会社 <サポーターの正しい選び方>
・山本漢方製薬株式会社 <ベジミル計測会&野菜の摂り方セミナー>
など10社参加

●イオンスタイルユーカリが丘(千葉県佐倉市)
開催日時:9月21日(日)10時~17時
参加お取引先さまとイベント内容一例:
・株式会社明治 <たんぱく質ミニミニセミナー>
・森永乳業株式会社 <腸年齢チェックイベント>
・養命酒製造株式会社 <血流チェックイベント>
など8社参加

●イオン綾川店(香川県綾歌郡綾川町)
開催日時:9月21日(日)10時~17時
参加お取引先さまとイベント内容一例:
・大塚製薬株式会社 <認知症VR体験会>
・ロート製薬株式会社 <視力チェック体験コーナー>
・ユースキン製薬株式会社 <ハンドクリーム講習会>
など9社参加

●イオンスタイルレイクタウン(埼玉県越谷市)
開催日時:9月23日(火・祝)10時~18時
参加お取引先さまとイベント内容一例:
・サラヤ株式会社 <糖質とりすぎチェックイベント>
・ゼリア新薬工業株式会社 <口コモチェックイベント>
・日清オイリオグループ株式会社 <あなたの知らない油の世界セミナー>
など10社参加

※画像はイメージです。当社のビューティケアアドバイザーが、口腔周囲のマッサージをレクチャーしている様子
※画像はイメージです。当社の登録販売者らによる筋肉量や血圧、血管年齢などの計測会の様子

※1:関東・北陸信越・東海・近畿・中四国の店舗です。
※2:イオンカードのクレジット払い、AEON Pay、電子マネーWAON、各種JMB WAONのお支払いで、WAON POINTのボーナスポイントが進呈されます。現金払いはボーナスポイント進呈の対象外になります。JMB WAONは2分の1相当がマイルで進呈されます。
※3:店舗やエリアによって寄付先が変わります。「佐倉市福祉部 高齢者福祉課」、「埼玉県シラコバト長寿社会福祉基金」、「名古屋市福祉課」、「綾川町健康福祉課の出先機関 地域包括支援センター」いずれかに寄付されます。
※4:店舗により展開商品や価格が異なる場合があります。
※5:店舗により、実施日は異なります。
※6:単品で購入の場合、税込価格は小数点以下が切り捨てになります。
以上


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掃除の負担を軽減・安心してトイレでの排泄を続けられる、新商品「トイレ汚れ防止パッド」を発売!

ピップ株式会社(所在地:大阪府大阪市、代表取締役社長:松浦 由治)は、高齢化社会の進展に伴い、介護が必要とされる方々やそのご家族の生活をより快適にするために、新介護ブランド「ソエッテ」を立ち上げ、新商品第一弾として「トイレ汚れ防止パッド」を2025年9月2日(火)より発売いたします。

・ピップ新介護ブランド「ソエッテ」とは

介護を受ける方のできることを支え、手を添えるイメージから、ブランド名は「ソエッテ」になりました。
「介護を受ける方の自活をサポートし、できるを支える・できることを減らさない」という思いがブランドの特徴です。
「前向きな気持ちで介護の負担を減らす」ことを目指し、今後も商品を展開していきます。

・新商品「トイレ汚れ防止パッド」開発背景

対象人口増加に伴い介護用品市場は拡大中ですが、介護の現場において、排泄介助は大きな負担の一つです。
要介護認定を受けている方の67%が、日常的に自宅のトイレで排泄を行っています。トイレ関連の排泄ケア用品のポテンシャルは未だに開拓の余地があり、多様なニーズを満たすことが求められています。

・90%以上の方が介護を受ける方に「トイレでの排泄を続けてほしい」と回答

在宅介護を行っている方に対する調査では、90%以上の方が介護を受ける方にトイレでの排泄を続けてほしいと考えていることがわかりました。しかし、介護を受ける方の中には、便座に正しく座ることが難しく、尿の飛び散りや前方へのモレが発生し、便座や床を汚してしまうケースも多いため、介護を行っている方に清掃の負担がかかることが懸念されています。この不安が、トイレでの排泄を諦める理由になることもあります。
そこで、介護を行う方の掃除の負担を軽減しながらトイレ空間を清潔に保ち、介護を受ける方がより安心してトイレでの排泄を続けられるよう、トイレ汚れ防止パッドを発売いたします。

・商品特長

・「トイレが汚れる心配が減りそう」という評価を得ています!

発売前の調査では、多くのポジティブな意見が寄せられました。
「物理的にも精神的にも負担が軽減できる」といった声が多数上がり、トイレの掃除を楽にすることが期待されています。

高齢化社会が進む中、介護が必要な方々へのサポートはますます重要になっています。

ソエッテは、「快適に過ごしてほしい」「本人ができることを支えたい」という介護を行っている方の想いに応えるために誕生したブランドです。介護を受ける方のできることを引き出し、維持することで尊厳を守り、介護を行っている方の負担軽減も図ります。「自活支援」「予防」「生活の質の向上」を重視し、介護用品の概念を広げていきます。今後もバリアフリーの視点を取り入れた商品を通して、在宅介護に関わる方々に、安心と笑顔のある生活をお届けすることを目指します。

・製品概要

ピップ株式会社お客様相談室
TEL:06-6945-4427

ピップ製品情報ホームページ
https://www.pipjapan.co.jp/products/

ソエッテブランドサイト
https://soette.pipjapan.co.jp


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「エンジョイクリミール」比1.5倍となる1パックで300 kcal!!

森永乳業グループ病態栄養部門の森永乳業クリニコ株式会社は、栄養補助飲料「エンジョイハイカロリークリミール300 コーヒー味」「エンジョイハイカロリークリミール300 バナナ味」「エンジョイハイカロリークリミール300 コーンスープ味」を10月20日(月)に新発売します。

健康日本 21(第三次)※1では、低栄養傾向(BMI20以下)の65歳以上の高齢者の割合の減少を目指し、令和5年の国民健康・栄養調査※2において17.6%であった低栄養傾向の割合を令和14年には13%未満にするという目標値が設定されています。しかし、食欲や口腔機能の低下により、食の細くなった方にとって、通常のお食事にプラスして栄養摂取することは難しいこともあります。そんな時には、手軽に栄養補給できる栄養補助食品を活用いただくのもひとつの手段です。

この度、新発売する「エンジョイハイカロリークリミール300」は、普段のお食事にプラスして、手軽においしく栄養補給をサポートする「エンジョイクリミール」シリーズの新商品です。「エンジョイハイカロリークリミール300」は、従来品の「エンジョイクリミール」と同量(1パック=125ml)のため負担を感じることなく、従来品比1.5倍となる300 kcalを摂れるハイカロリータイプの商品です。また従来品と同様に、1パック当たりたんぱく質7.5g、シールド乳酸菌®※3を100億個配合しています。当社の栄養補助飲料の中では、エネルギー密度(1ml当たりのエネルギー)が最も高い※4ため、小食の方や、体重増加の為のエネルギー蓄積が必要な方、リハビリ等を行っているためにより多くのエネルギー補給が必要な方にオススメの栄養補助飲料です。

1.商品特長
①1パック(125ml)当たり、エネルギー300kcal、たんぱく質7.5g、食物繊維3.0g、
シールド乳酸菌Ⓡ※3を100億個配合しています。
参考)それぞれの栄養成分の量は、以下の一般食品で摂ることができる量に相当します。

②   MCT(中鎖脂肪酸) とカルニチンを配合することで、脂質の吸収・代謝に配慮しています。
③   ハイカロリーでありながら、毎日飲み続けたいと思えるような飲みやすさ、おいしさにこだわり、「コーヒー味」、「バナナ味」、「コーンスープ味」の3種類をご用意しています。

2.商品概要

3.参考/出典/注記※1 「健康日本21(第三次)推進のための説明資料」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/001426890.pdf
※2 「令和5年 国民健康・栄養調査報告」(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/001435384.pdf
65歳以上の高齢者における「低栄養傾向」(BMIが20以下)の割合は男性の12.2%、女性の
22.4%であり、年齢階層別にみると、男女ともに85歳以上で高く、男性の22.8 %、女性の24.8%に上ります。
※3 シールド乳酸菌Ⓡ:森永乳業が保有する数千の菌株の中から選び抜かれた“健康力をサポートする乳酸菌”です。
※4 2025年9月時点
※5 日本食品標準成分表2020年版(八訂)参照
※6 医療・介護施設に限り、先行発売を行います。一般の方へ向けた発売時期・価格は未定です。

◆「エンジョイクリミール」シリーズ
1包装当たりたんぱく質7.5g、シールド乳酸菌®※3を100億個配合し、毎日おいしく栄養補給できるラインアップを取り揃えております。

<森永乳業クリニコ株式会社について>

森永乳業グループの森永乳業クリニコ株式会社は、1978年に設立以降、通常の食事だけでは体に必要な栄養を満たすことができない方のための食品を開発・販売しています。入院されている方、老人ホームや介護施設に入居されている方、ご自宅にお住まいになっている方、どなたもご使用いただけるよう、医療・介護施設向けの販売や、通信販売など幅広く展開しています。

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団塊の世代が全員75歳以上となる今年、全人口の3人に1人(約29%)が65歳以上、5人に1人(約17%)が75歳以上となります。国の調査によると、65歳以上の高齢者の3人に1人(約28%)が認知症や軽度認知障害(MCI)と推計されており、超高齢化社会において、認知症問題は全国的な課題となっています。

認知症は、加齢によって多くの人がなり得るにもかかわらず、本人や家族も気づきにくい病気です。
認知症には様々な疾患があり、それぞれの症状に応じ、その後の生活に備えるためには、早期受診が大切です。

神戸市では、認知症の人やその家族が、安全・安心に暮らし続けることができるよう、社会全体で支える“全国初”の取組み「認知症神戸モデル」を、2019年から実施しています。
「認知症神戸モデル」では、①認知症で特に大切な早期受診を支援する「診断助成制度」と、②認知症の方が事故を起こした場合に救済する「事故救済制度」の2本柱を、個人市民税均等割の上乗せ(1人あたり年間400円)により、広く市民にご負担いただく形で実現しています。

1 全国初! 「自己負担ゼロ」で医療機関での2段階の認知症診断が受けられる

・認知症は早期受診から早期発見につながれば、症状が軽いうちに、本人や家族が今後の生活に備えることができ、治療で進行を遅らせることができる場合もあります。
・診断助成制度(2019年1月~)は、65歳以上の高齢者が医療機関での2段階の認知症診断を自己負担ゼロで受診できる“全国初”の制度です。
・これまでに、認知機能検診(第1段階)をのべ約9.1万人の方が受診しています(2025年5月末時点)。
・第1段階で要精密検査と判断された場合、第2段階の認知機能精密検査で認知症かどうかと病名を診断します。
・第1段階の医療機関から紹介状が発行されるため、第2段階の精密検査の受診につながりやすい仕組みとなっています。
・認知症と診断された方には、事故救済制度を紹介しています。
・2024年4月からは、認知症新薬の投薬可否を診断する検査費用への助成も実施しています。
・65歳未満の方は、専門医療機関で認知症や軽度認知障害(MCI)と診断された場合に、精密検査費用の助成があります。

2 家族が事故!? 5つの安心「事故救済制度」

・事故救済制度(2019年4月~)は、認知症の方が事故を起こした場合に救済する制度で、現在は無料で受けられる「5つの安心」から成り立っています。

①賠償責任保険

・認知症の方のうち、事前登録した方の保険料を市が負担して、市が賠償責任保険に加入します。
・認知症の方が事故を起こして賠償責任を負った場合(ご家族が監督義務者として賠償責任を負った場合も含む)に、最高2億円の保険金を支給します。 ※自動車事故は対象外
・また、認知症の方が交通事故に遭われて死亡または後遺障害を負った場合に、最高100万円の保険金を支給します。

②見舞金(給付金)

・認知症の方が起こした事故で被害に遭われた方に、市が最高3,000万円の見舞金(給付金)を支給します。
 ※自動車事故は対象外 
・すべての市民が対象であり、事前登録は不要です。
・認知症の方の賠償責任の有無は不問のため、誰も賠償責任を負わない場合も被害者救済が可能です。

③専用コールセンター

・事故が起こった際、24時間365日対応の専用コールセンターが事故対応等の相談に応じます。

④GPSサービス

・認知症の方が行方不明になることを未然に防ぎ、行方不明時に早期発見するため、GPS端末を貸し出すサービスを行っています。
・GPS端末の初期費用に加え、2025年7月からは月額利用料の半額を市が負担しています。かけつけサービスなどのオプションサービスの一部は利用者負担があります。

⑤みまもりシール

・2025年8月から、認知症の方が行方不明になった時に、迅速な身元確認・保護につなげるため、衣服やかばんに貼ることができる「みまもりシール」を希望者に無料配布(1人20枚)しています。

3 1人あたり「年間400円」で手厚い支援を実現!

・認知症は、加齢によって多くの人がなり得る病気であるため、財源は若者を含めた社会全体で分かち合うことが望ましいと考えました。
・「認知症神戸モデル」に必要な費用(年間約3億円)は、個人市民税均等割(年間3,000円)に上乗せした超過課税(年間400円)により、広く市民にご負担いただく形で実施しています。
・福祉目的の超過課税は、“全国初”の取組みです。

4 オレンジライトアップ

・9月21日の「世界アルツハイマーデー」に合わせて、認知症の普及啓発のシンボルカラーであるオレンジ色のライトアップを行います。
 ①ハーバーランド大観覧車(9月19~21日)
 ②「KOBEライトアップDAY」実施(9月21日) ※明石海峡大橋など市内17施設

ハーバーランド大観覧車
明石海峡大橋

・神戸市は『2024年共働き子育てしやすい街ランキング全国1位(日経BP)』を獲得するなど、子育て支援にも力をいれています。
・これからも赤ちゃんからお年寄りまで、誰もが笑顔で安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいきます。

(参考)取組みの背景

・2016年9月
神戸市でG7保健大臣会合が開催され、認知症対策の推進を盛り込んだ「神戸宣言」が採択されました。
・2016年12月
列車との衝突で認知症高齢者が死亡した事故における鉄道会社から遺族への損害賠償請求において、遺族の監督義務は個別に判断されるべきものであり、今回の事故に関して賠償責任は認められないという最高裁判決(2016年3月)が下されました。
この事故・判決を受けて、国は認知症の事故救済の必要性について検討を行いましたが、制度創設は見送られました。
・2018年4月
神戸市は、事故救済制度も含めて、認知症の人とその家族が、安全・安心に暮らし続けることができるよう、社会全体で支える仕組みが必要と考え、「神戸宣言」を踏まえた「神戸市認知症の人にやさしいまちづくり条例」を施行しました。認知症に特化した条例は、”政令市初”です。


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~シリーズ累計販売1,000万袋突破の塩熱飴®シリーズから、高齢者に配慮した新製品~

安全靴や作業着等を販売するミドリ安全株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:松村 乾作)は、ロングセラー塩熱飴シリーズの新商品として、かむ力が弱い方でも摂取しやすく、口の中で素早く溶ける熱中対策サプリメント「塩熱サプリ®カムレス ヨーグルト味」を、2025年8月より販売開始いたしました。
商品詳細:https://ec.midori-anzen.com/shop/g/g4083009706/

開発背景:高齢労働者946万人時代にロングセラーを対応

日本の65歳以上の労働力人口は、1968年の230万人から2024年には946万人へと、56年間で約4.1倍に増加しました。特に2010年代以降は急激な増加を示し、2010年の585万人から2024年の946万人へとわずか14年間で約1.6倍に増加。この14年間の年平均は約26万人増で、2011年以降毎年増加が続いています。

この背景には、高齢化社会の進行に加え、定年延長・再雇用制度の普及により、多くの高齢者が労働現場で活躍し続けていることがあります。しかし同時に、高齢労働者は若年層と比較して熱中症リスクが高く、また加齢による咀嚼力の低下から、従来の固形タブレット型製品では摂取が困難なケースも増えています。

このような社会的課題に応えるため、当社は2008年の発売以来17年間で累計1,000万袋を突破した塩熱飴®シリーズの新製品として、「塩熱サプリ®カムレス」を開発いたしました。

6種類の電解質を配合した熱中対策サプリメント 

【商品概要】
商品名   塩熱サプリ®カムレス ヨーグルト味
価格    2,700円(税込)(ミドリ安全.com価格)
重量    168g/約120粒入(1粒包装)
容器・包装 外装:アルミパウチ
販売    ・通販サイト「ミドリ安全.com」 
      ・各オフィシャルECショップ

【製品特長】
1.かむ力が弱い方にも対応、素早く溶ける新設計
2.6種類の電解質をベストミックス
3.ビタミンC・B群・クエン酸配合(栄養機能食品)
4.飽きずに食べやすい爽やかなヨーグルト味
5.1粒ずつの包装で携帯にも便利

【配合されている6種類の電解質】
ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素

発汗時は水分補給だけでは十分とはいえません。水分と同時に電解質を摂ることで、体内の電解質バランスが正常に戻り、コンディションが維持されます。

塩熱サプリ®は1粒で汗で失われる6種類の電解質(ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど)を効率的に摂取できます。さらに、ビタミンC・B群、クエン酸、ブドウ糖も配合し、総合的な栄養サポートを実現しています。

また暑さで溶けにくいタブレット形状により、真夏の現場や車内でも品質を保持。ポケットサイズで携帯性に優れ、必要な時にすぐに摂取できます。

1粒あたりの糖分はわずか1gと控えめながら、1粒に対して水分100mlを摂取することで、厚生労働省が推奨する適切な塩分濃度での水分補給が可能です。

マラソン、トライアスロン、サッカーなどの激しいスポーツから、作業時や日常の通勤まで、様々なシーンで熱中リスクを軽減し、パフォーマンスの維持をサポートします。

塩熱サプリ®カムレス
【栄養成分表示(100gあたり)】
エネルギー:347kcal
たんぱく質:0g
脂質:1.3g
炭水化物:80g
食塩相当量:8g
カリウム:520mg
マグネシウム:33.3mg
カルシウム:73.3mg
ビタミンB1:4.8mg
ビタミンB2:5.6mg
ビタミンB6:4mg
ナイアシン:52mg
ビタミンC:320mg
パントテン酸:19.2mg
クエン酸:3733mg
塩化物:3800mg
炭酸水素:733mg

塩熱サプリ®シリーズラインアップ

塩熱サプリ®シリーズはこちら: https://ec.midori-anzen.com/shop/e/ea045_000/

【通販サイトURL】
■ミドリ安全.com    https://midori-anzen.com/
■楽天市場       https://www.rakuten.ne.jp/gold/midorianzen/
■Amazon       https://amzn.to/3l3OHVz
■Yahoo!ショッピング店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/midorianzen-com/
■au PAY マーケット  https://wowma.jp/user/23824472

【ミドリ安全 法人向け営業拠点一覧】
https://www.midori-anzen.co.jp/ja/kyoten.html

プレスリリースに掲載されている内容、製品価格、仕様、サービス、お問い合わせ先、その他の情報等は発表時点の情報となります。その後予告なく変更となる場合がございますので、ご了承ください。
販売状況など最新の情報は、ミドリ安全.com( https://midori-anzen.com/ )でご確認ください。

【商品ご購入等に関するお問い合わせ先】
ミドリ安全.comコールセンター 
問い合わせフォーム:https://midori-anzen.com/support


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移動時間をなくし、医師の負担軽減と患者の尊厳ある最期を両立する終末期医療DXソリューション

株式会社シェアメディカル(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:峯啓真)は、同社のデジタル聴診デバイス「ネクステート」と、医療用チャットサービス「メディラインワークプレイス」を組み合わせた、日本初*の「遠隔看取り」サービスを開始することを発表いたします。

ネクステートとメディラインを用いた遠隔看取りのイメージ

■ 防災の日に寄せて―災害時にも途切れない医療を

本日9月1日は防災の日です。大規模災害時には、道路寸断や医療機関の機能停止により、死亡確認のための医師派遣が困難となるケースが想定されます。本サービスは平時の医療現場で活用できると同時に、医師の移動時間を削減し、負担を軽減することが可能です。さらに災害時における医療継続性確保の観点からも、社会インフラとして重要な意義を持ちます。

■ 背景―深刻化する地域医療の課題

現在、日本の医療現場では以下の課題が顕在化しています。

医療過疎地域の拡大

離島や中山間地域では医師不足が深刻化し、無医地区は増加の一途をたどっています。通常、医師は介護施設の看護師や訪問看護師から連絡を受け、昼夜を問わず死亡確認のため現地に赴く必要があります。特に医師が常駐していない離島などでは、ご遺体を本島に搬送するか、医師の到着を長時間待たねばなりません。

医師の高齢化と働き方改革の課題

地方診療所の医師の平均年齢は63.2歳と高齢化が進み、夜間・早朝の呼び出し対応が困難になっています。医師不足の深刻化に加え、働き方改革の観点からも、オンコール負担軽減は急務です。

無医地区:約700地区(約1.5万人)
地方診療所医師の平均年齢:63.2歳
・2040年の予測:医療・福祉分野で約96万人の人材不足

死亡診断における聴診の必要性

医師が死亡診断を行うためには、心停止、呼吸停止、瞳孔散大の「死亡3徴候」の確認が必要です。在宅医療ではモニター機器の設置は稀であり、従来は心音・呼吸音の確認に聴診器が不可欠でしたが、遠隔での実施は技術的に困難でした。

■ 革新的な遠隔看取りシステムの仕組み

シェアメディカルの「遠隔看取り」サービスは、以下のフローで実施されます。

1.事前の情報共有:現地の看護師が瞳孔所見や身体状況をタブレットで撮影し、メディライン」で医師に事前に送信。
2.オンライン接続:メディラインに内蔵されたオンライン診療ツールを起動し、医師とリアルタイムで接続。
3.遠隔聴診:看護師が「ネクステート」を自身に当てて稼働していることを医師とともに確認後、患者に当て、医師が遠隔で心音・呼吸音の停止を確認。
4.死亡確認と事務手続き:医師が死亡確認を行った後、医師は必要に応じてご家族に説明。あらかじめ署名・捺印した死亡診断書に医師の指示のもと看護師が時刻や死因等を代筆し、ご遺族に手渡す。

■ 日本初の取り組みとその意義

遠隔での死亡確認は、オンライン診療よりも早期に法的に認められていましたが、実用化を進める企業はこれまでほとんど存在しませんでした。シェアメディカルは、リアルタイム遠隔聴診で「検査のできるオンライン診療」を初めて実現しました。本サービスはその応用であり、同時に日本で初めて本格的に「遠隔看取り」を可能にする終末期医療DXソリューションとして、医療現場に新たな選択肢を提供します。

■「終末期医療DX」の推進―テクノロジーの役割

政府の「医療DX令和ビジョン2030」では、デジタル技術による医療の質向上と効率化が重要な柱とされています。終末期医療の領域においても以下の効果が期待されます。

人材不足への対応:2040年に予測される96万人の人材不足に対し、DX技術の活用で労働力を有効に活用。
地域格差の解消:地理的制約を超えた質の高い医療提供を実現。
尊厳ある看取り:慣れ親しんだ環境で最期を迎えることを可能にし、患者と家族の希望に沿った尊厳
 のあるケアを提供。そして長年の地域医療で診てきた患者と、その家族に対して最後の医療を提供す
 る医師としてのプライドを同時に実現。

「メディラインワークプレイス」について

メディラインワークプレイスは、医療・介護従事者専用に設計されたメディカルメッセージングサービスです。医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャーなど多職種間での患者情報共有と連携を支援し、地域医療の質向上を実現します。政府情報システムセキュリティ評価制度(ISMAP)認定のクラウドサービスを採用した高強度セキュリティと、ユーザー数無制限の固定料金制により、医療機関の予算管理と運用負担を軽減します。全機能API連携対応により、既存の医療システムとシームレスに統合し、業務効率化を促進します。

詳細は以下をご参照ください。
https://www.mediline.jp

「ネクステート」について

ネクステートは、最新の音響テクノロジーを搭載した次世代デジタル聴診器です。心音や肺音などの微弱な生体音をデジタル化し、アンプによって最大1000倍まで拡大。内蔵されたデジタルシグナルプロセッサが心音・呼吸音を最適化し、聞き取りやすいクリアな音質を実現します。

ワイヤレス機能により、従来の聴診器の制約を超えた自由で柔軟な診察スタイルを可能にし、医療従事者の聴覚を飛躍的に拡張。さらに、タブレットやPCにつなぐことでリアルタイム遠隔聴診も可能にし、医療現場における診断精度の向上と効率化に貢献します。

詳細は以下をご参照ください。
https://www.nexstetho.com

■ 今後の展開

シェアメディカルは終末期医療DXを初めて提供する企業として本サービスを通じて以下を実現してまいります。

・医療過疎地域での医療アクセス向上
・医師の働き方改革推進
・高齢化社会における尊厳ある看取りの実現
・平時運用を含む災害時医療体制の強化

本サービスの導入により、患者、ご家族、医療従事者すべてにとって、より良い終末期医療を実現してまいります。

株式会社シェアメディカルについて(http://www.sharemedical.jp/

シェアメディカルは、「助けたいという想いをITの力で助けられるにつなぐ」という理念のもと、医療従事者をテクノロジーで支援する医療ITベンチャー企業です。デジタル聴診デバイス「ネクステート」の開発により、COVID-19感染対策下での医療従事者の安全な聴診を実現し、遠隔聴診やオンライン診療など、次世代遠隔医療の発展に貢献してきました。シェアメディカルは医療現場の課題に対し、革新的なテクノロジーソリューションを提供することで、医療従事者の業務効率化と患者ケアの質向上を実現し、医療業界のデジタル変革を推進しています。

※「日本初の遠隔看取りサービス」について
当社調べ(2025年8月、国内医療機器メーカーおよび医療ICT企業の提供サービスを対象に調査)。
遠隔死亡診断の法制度は既に存在しているものの、「デジタル聴診デバイスとオンライン診療機能付きチャットサービスを組み合わせ、医師による死亡確認を遠隔で可能とするサービス」としては国内初の本格的な実用ソリューションとなります。(参考:日本遠隔医療学会・厚生労働省遠隔医療関連通知)


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~高齢者施設入居者に向けた1か月間の継続的な“免疫ケア“の機会を提供~
 この度、キリンビバレッジ株式会社(社長 井上一弘)は老人ホームなど介護サービスを展開する
ALSOK 株式会社(代表取締役社長 栢木 伊久二)と、2025 年 9 月より 1 か月間、全国 8 都市 10 施
設の高齢者施設入居者を対象に機能性表示食品の「おいしい免疫ケア」を提供する取り組みを開始
します。2025年8月29日(金)に、提供先の施設を代表してホームステーション石神井公園にお
いて ALSOK 担当者、施設長、キリンビバレッジ担当者が登壇し、本取り組みの概要や実施に至っ
た背景を発表しました。

【取り組みの概要】

■提供先 :ALSOK株式会社が運営する施設 全国 8 都市・10 施設
■提供期間:2025 年 9 月 1 日(月)から約 1 か月間
■提供商品:「キリン おいしい免疫ケア」 100ml ペットボトル 約 2 万本
■提供方法:施設職員より希望された入居者様へ 1 日 1 本提供

【取り組み背景】

 2025 年の夏は、「早期化」「高温化」「長期化」が特徴とされています。気象庁が発表した 3 か月予報※1 によると、9~11 月も高温傾向は継続し、今年も厳しい残暑が長引くと予想されています。こうした背景か ら、キリンは全国の施設入居者の方々に“免疫ケア※2“をサポートする新しい取り組みを行うことで、夏の 高齢者が抱える健康課題に対する一助となることを目指します。 

※1 2025 年 8 月 19 日発信 向こう 3 か月の天候の見通し https://weathernews.jp/news/202508/190166/ ※2 健康を維持するための「外敵と戦うカラダの防御システム」である免疫機能を、正常に働かせ、その状態を維持するための行動

■高齢者施設入居者へ「おいしい免疫ケア」提供

 ホームステーション石神井公園の入居者へ昼食時に「キリン おいしい免疫ケア」を提供しました。
入居者からは、「甘すぎなくてとてもおいしい」や「こんなおいしいんですか!」、「みんなで毎日飲めるのが楽しみ」といった声が聞かれました。

■ALSOK株式会社 介護事業部 課長代理 越知氏コメント

 弊社の介護事業は、グループ全体で約200施設あり、施設と在宅を含めて年間約25,000人の方にご利用いただいております。介護事業の運営にあたり、入居者様の体調管理はとても重要なテーマです。今年の夏も、35℃を超える猛暑日が続き、屋外と屋内の寒暖差が大きかったりと、体調管理が難しい季節として課題を感じておりました。こうした課題感があった中で、今回ご縁があり、2025年9月より1か月間、全国8都市10施設の介護施設入居者様を対象に、機能性表示食品「キリン おいしい免疫ケア」を約2万本ご提供いただくことになりました。プラズマ乳酸菌は、一般的な乳酸菌と違い、免疫の司令塔に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つということで、残暑が厳しい9月になることが予想される中、介護事業の現場では大きな期待をしております。

■ホームステーション石神井公園施設長 松村氏コメント

 暑さが厳しい日々が続きますが、ホームステーショ ン石神井公園では、高齢者の方は水分補給が苦 手な方が多いため、一人一人のその日の水分摂 取量を把握するように努めています。高齢者の方 は一回にたくさん量が飲めない、かつ、あまり水分を 取りたがらないこともあり、お茶を飲みたがらなけ ればゼリー、それでも足りなければ、自販機で好き なものを選んでもらうなど、様々な形で水分摂取を いただけるよう、工夫をしています。今回ご提供い ただいた「キリン おいしい免疫ケア」で、入居者様 が楽しみながら、水分補給、体調管理ができるのは職員としても有難いです。今回の施策をきっかけに冬 だけではなく夏も“免疫ケア”が大切だと知ったので、ぜひ1か月間の継続を目指し、入居者様の体調管理 に努めていきたいと思います。

■キリンビバレッジ株式会社 マーケティング部ブランド担当主任 相沢氏コメント

 今年は例年涼しくなるタイミングでまだ暑く、残暑が続いています。近年の夏は、単に「暑い」という言葉では片付けられないほど、私たちの体調に大きな影響を与えています。キリンとしては、この夏の日々のニュースなどを見る中で、高齢者の体調管理の難しさに課題を感じるとともに、プラズマ乳酸菌は高齢者に貢献できるポテンシャルが高いのではないかと考えていました。そんな中、「安心できる暮らしの中で、一日でも長く元気に過ごしてほしい」と考えられている ALSOK 様と出会い、ご縁があり、今回の商品提供を実現する運びとなりました。

今回の商品提供により、ALSOK 様の施設入居者の方にとって、「キリン おいしい免疫ケア」による体調管理の習慣が、日々の楽しみの一つとなり、残暑が続く期間を健康に過ごしていただく一助になれば嬉しいです。弊社は、今後も高齢者の方々を注目ターゲットの一つとして捉え、プラズマ乳酸菌で体調管理面での貢献を目指していきたいと考えています。

商品情報

1.商品名              「キリン おいしい免疫ケア」       
2.発売地域             全国   
3.容量・容器            100ml・ペットボトル      
4.価格(消費税抜き希望小売価格)  149円
5.届出番号             J702

【機能性表示食品】
●届出表示:本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌は pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
●食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
●本品は、国の許可を受けたものではありません。
●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
●本品は、疾病に罹患している者、未成年者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を対象に開発された食品ではありません。
●摂取目安量:1日1本(目安)


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2025年現在、65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症を有していると言われ、大きな社会問題となっています。この社会問題に対する一つの解決策として、豊泉家グループでは郵送検査事業「LaBost(ラボスト)」を実施しております。その第一弾となる「APOE(アポイー)遺伝子検査キット」は “自宅で簡単” かつ “一生に一回の検査” で遺伝的な「アルツハイマー型認知症の発症リスク」を知ることができます。LaBostでは「認知症月間・世界アルツハイマー月間キャンペーン」として、『脳活応援セール』を開催いたします。

【セール概要】
開催期間:2025年9月1日 (月) 0:00 ~ 2025年9月30日 (火) 23:59
対象商品:認知症リスク検査キット (APOE遺伝子検査キット)
価格:税込 9,900円 (40%OFF) ※購入個数制限なし

LaBostとは

豊泉家グループが運営する郵送検査事業で、Laboratory Test(臨床検査)と Post(郵送)から名づけられました。口腔内の細胞を綿棒で採取し、郵送するだけで検査ができます。

LaBost 商品イメージ

健やかな未来への備え「LaBost」の4つの魅力

1.自宅で簡単に検査ができる
自宅で口腔スワブによる検体採取をし、郵送するだけで手軽に検査が受けられます。検査の予約や採血などは必要ありません。検査結果は検体が検査場に到着後5営業日以内にお知らせします。

2.認知症予防のアドバイス
認知症リスクの解説や予防のための生活習慣改善アドバイスが含まれた検査結果が届きます。認知症発症リスクを知り、生活習慣を見直すことができます。

3.お手頃な価格
LaBostのAPOE遺伝子検査は、病院やクリニックで受ける検査よりもお手頃な価格で提供しております。

4.品質管理・検査体制の徹底
衛生管理に十分配慮し医療機関の臨床検査室にて検査を実施することで、適切な検査体制の維持・向上に努めています。

使用イメージ

アルツハイマー型認知症の原因物質のひとつ、「アミロイドβ(ベータ)」の蓄積や凝集に関わるAPOE遺伝子。アミロイドβは、認知症の症状が現れる20年以上前から蓄積されていくと言われています。この9月の「認知症月間・世界アルツハイマー月間」を機に、LaBostのAPOE遺伝子検査キットで幅広い世代の方に検査受けていただき、認知症の早期予防・早期対策に繋げていただきたいと願っています。

豊泉家グループ(一般財団法人SF豊泉家)のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/88706

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般財団法人SF豊泉家 マーケティング部
電話:06-6152-8252
メールアドレス:pr-office@e-housenka.com


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敬老の日に向けて、シニア世代の健やかな日々を願う「香養堂」から、自然派アイテムを組み合わせた特別ギフトセットが新登場。

株式会社ウェルファーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福田一生)が展開する、シニア世代の健やかな毎日をサポートする自然派ブランド「香養堂(こうようどう)」は、2025年8月29日(金)より、敬老の日に合わせた「香養堂 敬老の日特別ギフトセット」を発売いたします。


香養堂について 

「最近眠りが浅い」「身体がこわばりやすい」「なんとなく元気が出ない」――そんな年齢とともに感じやすいお悩みに寄り添うために誕生したのが香養堂です。

ブランドの立ち上げには、自律神経を研究する医学博士や、アロマスペシャリストとして知られる大学教授経験者も参加。科学的な視点と自然療法の知恵を融合させることで、高齢者が安心して使えるプロダクトを目指しました。

今回のギフトセットには、

香養堂アロマの眠り香(心地よい眠りをサポートする香りブレンド)
・香養堂天然ハーブ軟膏(年齢とともに気になりやすい身体のこわばりをケア)

の2商品を組み合わせ、大切なご家族の「健やかな日々」を願うギフトとしてご用意しました。

香養堂公式HP(https://wellpharma.co.jp/brand/koyodo/


特別価格&ギフト対応 

通常7,260円(税込)のところ、セット割で10%OFF。さらに9月1日~15日は会員限定クーポン「gift0915」で最大30%近くお得にご購入いただけます。

ご注文時に宛名やメッセージを記入いただくと、オリジナルギフトレターを同封。敬老の日の贈り物にぴったりのラッピングも承ります。


商品概要 

商品名:香養堂 敬老の日特別ギフトセット

  • セット内容:
     ・香養堂アロマの眠り香
     ・香養堂天然ハーブ軟膏
  • 価格:通常7,260円(税込) → 特別価格 6,534円(税込)
     ※クーポン利用で 5,227円(税込)
  • 発売日:2025年9月1日(月)
  • 販売場所:ウェルファーマ公式オンラインショップ(https://shop.bicle-beauty.com/products/detail/236.html

株式会社ウェルファーマについて 

ウェルファーマは、「エビデンスベースドのウェルネスケアを数字て、人々の身心の不調を解決し、生涯QOLを最大化する」ことを理念とし、信頼できる確かな情報と高品質なプロダクトを通じて、QOLを高めるブランドを展開しています。

<ブランド一覧>

  • fuwari:ウェルエイジングのためのフェムケアブランド
  • BOTANIQUE:植物の力を科学するスキン&インナーケア
  • 香養堂:高齢者の悩みに寄り添う自然派ケア
  • M&N’s CBD:愛犬・愛猫のためのウェルネスケア

本件に関するお問い合わせ先 
株式会社ウェルファーマ 広報担当(米山・工藤)
pr@wellpharama.co.jp


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1年以上の改良を積み重ね、「33種類の栄養素をバランスよく手軽に摂れる完全栄養食※アイス《Me ICE》」の栄養・食感・味わい・デザインを一新いたしました。

株式会社Lacus(ラコス)(本社:新潟市、代表取締役:古津 瑛陸)は、2025年9月1日より「Me TIME FOODS」の第一弾プロダクトである完全栄養アイス「Me ICE(ミーアイス)」をリブランディングし、新たな仕様と展開を開始いたします。

※厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準(2025年版)に基づきKcalあたりの基準値を100%とした際の充足率を満たす。

 ■ 「Me ICE」について

「Me TIME FOODS」ブランドの「Me ICE」は、栄養バランスと安心感、そしておいしさを兼ね備えた完全栄養アイスです。アイス1個で必要な栄養をしっかり補えるだけでなく、アイスならではの冷感刺激や流動性の特性により、シニアの方も安全に召し上がれます。おいしさを追求することで、普段、食が進まない方にも自然と口にしていただけるため、食べてもらう側の心理的な負担を軽減できるのも特長です。

さらに、“介護食らしさ”を感じさせないデザインと味わいは、日常使いはもちろん、ギフトとしても活用でき、相手の尊厳を守ることにもつながります。冷凍保存で日持ちがし、必要なときに自分のペースで食べられる利便性も備えています。

高齢者や妊産婦、成長期のお子さまなど、年齢やライフステージを問わず栄養が気になるすべての人の「無理なく、おいしく、栄養を摂りたい」という気持ちに寄り添い、日常の中で自然に取り入れられる食品として生まれ変わりました。

■ リブランディングの背景とポイント

今回のリニューアルでは、100回を超える試作を重ね、原材料から栄養バランス・味わい・食感・デザイン・パッケージすべてを一新し、以下に重点を置いて開発しました。

栄養が不足しがちな方を支える33種類の栄養素を含む完全栄養設計※で、高齢者だけでなく、妊産婦や成長期のお子さまの幅広い栄養ニーズにも対応。噛む・飲み込むことが難しい方も安心のなめらかな食感の追求香料や甘味料に頼らず、素材本来の味を活かした自然なおいしさ。“介護食らしさ”を感じさせない優しいパッケージへと生まれ変わりました。

Me TIME FOODSを象徴するミーちゃんを強調したデザイン
厚生労働省が定める日本人の食事摂取基準(2025年版)に基づきKcalあたりの基準値を100%とした際の充足率

Me ICE1食分(100ml)を一般的な食事に置き換えた場合に、おにぎり約1.3個分のエネルギー、たまご約1.5個分のたんぱく質、牛乳100ml分のカルシウム、茹でブロッコリー100g分の葉酸、グレープフルーツジュース100ml分のビタミンCなどを摂取することと同様の栄養が摂取できます。

栄養の特徴(一般的なアイスミルクとの比較・同量比)食物繊維:約28倍、ビタミンD:約25倍、鉄分:約22倍、亜鉛:約10倍、ビオチン:約5倍、アマニ油・大豆油などの不飽和脂肪酸も配合。33種類の栄養素をバランスよく含有し、摂食・嚥下に配慮した食感を追求。

一般的なアイスよりも流動性の高い工夫をしています

■ 購入方法について
「Me ICE」は以下のオンラインストアでお買い求めいただけます。
*新パッケージは、楽天から順次変更を実施いたします。
*公式ECストアは、9/17からの発送開始となります。

「Me TIME FOODS」公式ECストア

「Me ICE」公式楽天市場ページ

「Me ICE」公式Amazonページ

🔳株式会社LacuS(ラコス)について

株式会社LacuS(ラコス)は、「もっと日本を、ずっと健康に。」を2030年ビジョンに掲げ、超高齢社会における食の課題解決に取り組んでいます。加齢に伴う身体機能や嚥下機能の低下により、多くの方が“食べる楽しみ”を犠牲にせざるを得ない現状があります。

私たちは、「栄養を摂るためだけの食事ではなく、人生の最期までおいしく食べる幸せを届けたい」という想いから、完全栄養食ブランド「Me TIME FOODS」を展開しています。栄養設計とおいしさを両立させることで、食べる人も、食べてもらう人も安心できる“新しい食のインフラ”を目指しています。

今後は、新商品の開発や自社ECの拡充、調剤薬局など日常のシーンで手に取れる販路の拡大を通じ、誰にとっても身近で頼れるブランドへと成長してまいります。また、さらなる挑戦に向けて採用強化も進めています。詳しくはこちらの採用ページをご覧ください。

■ 会社概要
 会社名:株式会社LacuS
 代表者:代表取締役 古津瑛陸
 本 社:新潟市中央区紫竹山
 事 業:シニア向け完全栄養食の開発・販売
 設 立:2022年3月11日

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社LacuS(ラコス)
問い合わせ窓口:https://lacus.co.jp/#contact
メールアドレス:info.share@lacus-office.com


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~自分自身が本来やりたい仕事で世の中に貢献する~

株式会社GBPラボラトリーズ(本社:東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン6階 シティラボ東京内/代表取締役CEO:瀧口直人)は、50・60代のミドルシニア世代を対象に、地域課題解決に挑む人材を育成する実践型スクール「GBPシニア」を2025年10月に開講いたします。

本プログラムは、セカンドキャリアを真剣に考える方々に向け、企業で培った経験や知見を地域社会の力へと活かす学びと実践の場を提供するものです。高齢化・人口減少が進む日本において、長年企業で活躍したミドルシニア世代が本来の自分、やりたい仕事を見つめ直し、地域貢献を含む多様なフィールドで新たな活躍を支援することを目的に設立されました。

●「GBPシニア」の設立背景

日本は少子高齢化が進み、持続可能な社会を維持するためには「シニア人材の活躍」が不可欠となっています。そのためには企業で培った経験を活かし、地域課題等に挑む新たな役割を担うことが鍵となると言われています。

こうした流れを背景に誕生した「GBPシニア」は、従来の再就職支援を目的としたリスキリングを行うスクールとは一線を画し、ミドルシニア人材ひとりひとりが持っている能力を本来、自分がやりたい仕事のために発揮することを目標としてカリキュラムが設計されています。また、課題解決による地域貢献を目指す「グローカルリーダー」の育成を掲げ、2022年に開講した Green Business Producers(GBP) の姉妹校の位置づけであることから、受講生は幅広い世代と全国に広がるネットワークをつないで交流・共創が可能となることも大きな特色です。

このような方におすすめ

・企業人から一個人に戻って、本来の自分のあり姿、やりたいことを見つめ直したい方
・企業で培った経験や専門性を、自分自身がやりたいことに活かしたいと考える方
・定年後やセカンドキャリアに向けて、新たな挑戦を考えている方
・地域課題(人口減少、農業衰退、環境問題など)の解決に少しでも貢献したい意思のある方
・若手世代や多様な人材と協働し、新しい価値を生み出したい方

● プログラム概要

「GBPシニア」は、3つのカリキュラムから構成されています。

Stage 1:マインドセット教育
自分が本来ありたい姿を見つめ直し、自らの可能性を再認識する。その帰結として新たなテーマで社会で活躍するための心構えを整える。

Stage 2:リスキリング教育
日本が持続可能な社会を維持するために解決が必要な地域の社会的な課題の実情について学ぶ。GBPメソッドの特徴であるオンライン学習とオフサイト合宿のハイブリッド講義で効果的に学習するとともに、「地域で頑張る人々」と数多く交流することによって、「自ら役に立ちたいフィールド」(自身の北極星的テーマ)の発見を加速させる。

Stage 3:実践編(オプション)
地域貢献を本格的に目指す受講生を対象にGBPが誇る全国ネットワークを活かし、離島、限界集落など外部からの支援が必要な地域への体験合宿派遣を通じて、より実践的なトレーニングを行う。また、当面大都市圏から離れられないが、将来のために訓練を希望する受講生には都市近郊での地域貢献プログラムを提供する。

主な講師陣

瀧口直人(GBPシニア校長/GBPラボラトリーズ代表取締役CEO)
三上己紀(立命館大学)
細野真悟(一般社団法人Fukusen代表理事/GBPラボラトリーズ社外取締役)
井尾佐和子(You be You株式会社代表取締役/GBPラボラトリーズ社外取締役)
鮎川詢裕子(一般社団法人ワンジェネレーション代表理事)
野口正明、大西聖子、武山真紀、低引稔、他

プログラムの特長

・平日夜間(原則20:00~22:00)のオンライン講義+週末に実施するリアル講義やオフサイト合宿で、企業勤務者も参加しやすい環境を確保。
・今後、地球環境保全のために短期間で全世界的に急速に普及することが予想されるリジェネレーションや、ミドルシニアが個人事業として起業した際に活用が必須となる生成AIなど最新領域の授業が充実。
・Green Business Producers卒業生や現受講生との交流・共創を通じて、幅広い世代と共に学び・成長する実感を得られる環境。

募集要項

  • 対象:50〜65歳前後の管理職経験者や地域課題に関心を持つ方等
  • 受講料:198,000円(税込)+Stage 3 実費(交通費等)
  • 定員:30名程度
  • 申込期間:2025年8月20日(水)〜9月30日(火) ※先着順
  • 説明会(オンライン):9月17日、9月24日(各20:00〜21:00 )
GBPラボラトリーズの活動拠点

運営者について

株式会社GBPラボラトリーズは、自然電力会社ならびに一般社団法人自然基金が開講したGreen Business Producersの拡大発展を目的として2025年3月に設立。地域課題の解決に貢献するリーダーの育成並びにネットワーク化を通じて持続可能な社会づくりを推進しています。
株式会社GBPラボラトリーズ HP:https://gbplab.co.jp/


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認知症と向き合い、地域でつながる場 ~「ケア友」の輪を広げて心の支えに~

イオンリテールは2025年8月より毎月1回、「MySCUE イオンスタイル品川シーサイド」(東京都品川区)で、認知症カフェを開催します。


本取り組みは、シニアケアや介護に携わる方(ケアラー)に役立つ情報・商品・サービスを提案するイオンの新規事業「MySCUE」が、品川区の認定を受け実施するもので、

認知症のご家族を持つケアラーの悩みを解消するのに役立つ商品の情報提供や専門知識を持つスタッフによるライトカウンセリングのほか、地域にお住まいのケアラー同士が認知症にまつわる悩みや相談ごとを気軽にお話できる機会をつくります。

イオンリテールは本取り組みを通じて、これまで「人に言えないまま家族や自分ひとりで背負っていた」シニアケアや介護に関する悩みや相談ごとなどについて、ケアラー同士が日常的にやり取りできる場を提供することで、「ケア友」の輪を広げたいと考えています。

当社は今回の認知症カフェのみならず、身近に高齢のご家族がいる方々が、シニアケアや介護に備えた情報収集や交流を行えるようイベントの開催やコミュニティづくりを進めてまいります。

【取り組み概要】
名  称:「MySCUE(マイスキュー)カフェ」
開催日程:2025年8月29日(金)16:00~18:00
     以降、毎月第4金曜日 16:00~18:00 での実施を予定※
場  所:MySCUE イオンスタイル品川シーサイド(イオンスタイル品川シーサイド1階)
内  容:認知症に関する商品情報の提供や専門知識を持つスタッフによるライトカウンセリングを、喫茶をしながら気軽に受けられるコミュニティスペースの提供
詳細はこちら https://myscue.com/events/e95f284d-ad97-46af-ae87-09f6b9b1ee72
     ※終了時期未定。開催情報はMySCUE情報サイトおよびアプリ上でお知らせします。

【MySCUE「ケア友」について】
ご家族のシニアケアや介護に携わる多くの方が、気軽に相談できる相手がいないことを悩まれています。こうしたなかMySCUEでは、シニアケアや介護の経験者はもちろんのこと、同じ悩みを持つ仲間や友達と知り合う機会を提供することで、「ケア友」の輪を広げたいと考えています。
ケア活・ケア友 特設サイト https://myscue.com/carekatu-caretomo/top

【MySCUEの事業について】

MySCUEは、「シニアケアの負担と不安を軽くする」ことを目的として、シニアケアや介護にまつわるお困りごとやお悩みに対応する情報サイトおよびアプリを運営しています。
(MySCUE情報サイト https://myscue.com/ )
また、2024年9月より、シニアケアや介護に携わる方(ケアラー)に役立つ情報・商品・サービスを提案するタッチポイントとして「イオンスタイル品川シーサイド」(東京都品川区)にて常設店舗を展開し、期間ごとに設定した“テーマ”に合わせた商品の紹介や各種セミナーの開催等を行っています。

以上


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株式会社Rehab for JAPAN(東京都、以下 Rehab)、エーザイ株式会社      hhceco事業戦略部(東京都、以下 エーザイ)、日清医療食品株式会社(東京都、以下 日清医療食品)は、高齢者の低栄養状態や認知機能低下のリスク軽減に向けた連携を開始しました。

日本国内では、介護度が上がるほど「低栄養」や「低栄養の恐れあり」が多い傾向があるとされています¹。エネルギーやタンパク質の摂取量が減少すると低栄養のリスクが高まり、その結果、筋力低下などフレイルの状態になりやすく、これが認知機能の低下の要因の1つになります。特に在宅で暮らす高齢者は、こうした状態に陥りやすく、早期の対応が重要です。

本取り組みは、介護事業所の現場負担を抑えながら、栄養アセスメント加算の取得と高齢者の低栄養改善を両立できる支援モデルの構築を目的としています。Rehabが提供するICTを活用し、管理栄養士をはじめとした多職種の連携体制を整備することで、高齢者のQOL(生活の質)向上と健康長寿の延伸、さらに介護現場の負担軽減と質の高いケアの両立を目指します。

本連携の第一歩として、3社は介護保険の適用下で、通所介護(デイサービス)の利用者に対する「栄養アセスメントサービス(栄養加算)」の実証実験を行います。本加算は、管理栄養士と介護職員等が連携して、利用者ごとの低栄養状態のリスクや、解決すべき課題を把握するためのものです。本実証では、通所介護における管理栄養士の不足、個別性の高いケアプランの作成や厚労省が運営するLIFE(科学的介護情報システム)へのデータ提出などの実務負担といった介護現場の課題に対して、新たな業務フローの導入やICTの活用によって解決に取り組みます。本実証を通じて得られた知見をもとに、サービスの本格展開に向けた検討を進めていきます。

¹令和4年度老人保健健康増進等事業 ICT 等を活用した在宅高齢者の 栄養・食生活支援に関する調査研究事業 報告書(2023年3月 日本電気株式会社)
https://jpn.nec.com/profile/sdgs/case/pdf/health_promotion_elderly_report01.pdf    

代表者のコメント

株式会社Rehab for JAPAN 代表取締役 大久保亮

このたび、エーザイ社と日清医療食品社とともに、通所介護現場での共同実証に取り組めることを大変光栄に思います。機能訓練・口腔ケア・栄養の一体的な取組と軽度認知障害(MCI)の早期発見を通じて、要支援・要介護高齢者の更なる生活機能の維持・向上と現場に根差した新たなビジネスモデルの確立を目指していきます。

株式会社Rehab for JAPANについて

商号:株式会社Rehab for JAPAN
創立:2016年6月10日
代表者:代表取締役 大久保 亮
事業内容:科学的介護ソフト「Rehab Cloud」の企画・開発・提供、オンラインリハビリサービス「Rehab Studio」の企画・開発・提供、AI等を用いた介護関連テクノロジーの研究開発

URL
コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
Rehab Cloud:https://rehab.cloud/
Rehab Studio:https://rehabstudio.online/

日清医療食品株式会社について

商号:日清医療食品株式会社
創立:1972年9月25日
代表者:代表取締役社長 立林 勝美
事業内容:給食の受託業務、医療用食品の販売、給食・弁当(食宅便)の配食業 等
URL:https://www.nifs.co.jp/

エーザイ株式会社について

 エーザイ株式会社は、患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献する「ヒューマン・ヘルスケア(hhc)」を企業理念とし、この理念のもと、人々の「健康憂慮の解消」や「医療較差の是正」という社会善を効率的に実現することをめざしています。グローバルな研究開発・生産・販売拠点ネットワークを持ち、戦略的重要領域と位置づける「神経領域」「がん領域」を中心とするアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域において、革新的な新薬の創出と提供に取り組んでいます。

 2021年4月よりスタートした中期経営計画「EWAY Future & Beyond」では、当社が貢献すべきヘルスケアの主役を医療領域のみならず日常領域で生活する人々にまで拡大しています。サイエンスとデータに基づくソリューションを創出し、他産業との連携によるエコシステムの構築を通じて、人々の「生ききる」を支えるhhc eco(hhc理念+エコシステム)企業へと進化することをめざしています。

 エーザイ株式会社の詳細情報は、https://www.eisai.co.jp をご覧ください。SNSアカウントXLinkedInFacebookでも情報公開しています。


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アクティブシニアを応援する“大人の文化祭”が10周年! 東京国際フォーラムで開催

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長CEO:角田克)は、自分らしい生き方を応援するリアルイベント「朝日新聞Reライフフェス2026」を2026年2月22日(日)、23日(月・祝)の2日間、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催します。

 「朝日新聞Reライフフェス」は2016年にスタートし、今年で開催10年目の節目を迎えます。これまで累計5万人以上が来場した本イベントは、シニア世代を中心に幅広い層に支持されてきました。

 今回の2026年フェスでは、2日間で合計約8,000名の来場を見込んでいます。豪華ゲストによるステージイベント、人生を豊かにするヒントを届けるトークセッション、そしてシニアの暮らしを彩る商品・サービスを紹介する100社以上の出展ブースを展開予定です。

 人生100年時代を前向きに楽しむ「アクティブシニア世代」に向けて、交流・発見・共感が生まれる“文化祭”を、より一層パワーアップしてお届けいたします。

【Reライフプロジェクトとは】
 朝日新聞Reライフプロジェクトは、「50代以上のアクティブ世代」に向けて2014年に始まった取り組みです。人生100年時代、「人生後半も自分らしく」をテーマに、暮らし・健康・働き方など、前向きに暮らすためのヒントをお届けしています。新聞紙面、ウェブ、リアルイベントを通じて多様な情報や体験の機会を提供するほか、約4.5万人(2025年8月現在)が登録する「Reライフ読者会議」コミュニティを通じた交流や情報共有の場づくりも推進しています。

【イベント概要】
 ・イベント名:朝日新聞Reライフフェス2026 
 ・開催日程:2026年2月22日(日)、23日(月・祝) 
 ・会場:東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3丁目5-1) 
 ・主催:株式会社朝日新聞社 
 ・来場者数(予定):約8,000名(2日間合計) 
 ・参加費:入場無料(事前登録制) 
 ・公式サイトhttps://www.asahi.com/ads/relifefes/2026/
     ※出演者・プログラム情報は順次公開予定 

【出展に関するお問い合わせ・お申し込み】
 人生100年時代、企業成長のカギであるミドル・シニア層には、信頼性とリアルな接点を用いたプロモーションが有効です。Reライフフェスは、ゆとりあるアクティブなミドル・シニア層へのリアルなプロモーションに最適なイベントです。出展をご検討の企業・団体様向けに、特設ページをご用意しております。詳しくは以下をご覧ください。

▼出展案内・申込ページ
https://www.asahi.com/ads/relifefes/2026/entry/

※リリース内容は現時点の情報であり、内容が変更になる可能性がございます
d9214-1933-b658004de4fdf717c4a55c7a55cc751d.pdf

お問い合わせ
朝日新聞社 Reライフフェス事務局(出展専用)
TEL 03-3541-3515(平日/10:00~18:00)
E-mail event-expo04@asahi.com


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慣れ親しんだメニューをいつまでも 9月4日(木)から全国に出荷

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、市販用介護食「やさしい献立」シリーズの“かまなくてよい”区分※1から7品を新発売します。“かまなくてよい”区分の商品は、ペースト状やゼリー状など、そのまま飲み込める状態のやわらかさになっています。同区分のやわらかさを手作りするには食事をミキサーにかける等の手間がかかり、また適切な状態に仕上げることが難しい物性です。近年、増加するビジネスケアラーにとってこれらの商品を活用することは調理時間の短縮になり、時間の余裕を生み出すことにつながります。今回の新商品で「なめらか野菜 かぼちゃ」など既存の「素材」系の商品に、ぶり大根や揚げだし茄子、グラタンなど、お客さまが慣れ親しんできた「メニュー」系の商品が加わり、豊富なラインアップで展開します。『いつまでも“食べるよろこび”を感じていただきたい』というキユーピーの思いをこれらの商品に込めています。

新商品の内の1品「なめらかぶり大根」

※1 日本介護食品協議会が定めたユニバーサルデザインフード(UDF)の自主規格。かむ力や飲み込む力に応じた4区分(容易にかめる・歯ぐきでつぶせる・舌でつぶせる・かまなくてよい)と、とろみ調整で構成。

「食べたい」気持ちを呼び覚ます、慣れ親しんだ味わい

日本では6人に1人が75歳以上となり、高齢化が急速に進んでいます。また、厚生労働省の調査によると、60歳を超えると食べにくさを感じる方が増加し、70歳以上では左右両方の奥歯でしっかりかみしめられないと回答した方が4割を超えています。

出典:「令和4年国民健康・栄養調査結果の概要」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001296359.pdf)の「第5章 歯・口腔の健康に関する状況」より、「図33 食事中の様子(20 歳以上、男女計・年齢階級別)」に赤枠を追記

当社が実施したインタビューによると、高齢者や介護を受ける方には「出来る限りこれまでと同じメニューを食べたい」というニーズがあり、また、「元々好きだったメニュー」や「以前好んでいたメニュー」は、食欲が低下する中でも食べたいという食事に対する前向きな気持ちを呼び覚ますきっかけになることがわかりました。

新商品は、「大好きだったあのメニューのおいしさが楽しめる」ことをコンセプトに、慣れ親しんできた味わいを追求しました。和風から洋風メニューまで7品の豊富なメニュー展開です。

新商品の7品

キユーピーは今後も「食べるよろこび」をサポートする商品開発に取り組み、介護をする方の負担軽減と、介護を受ける方の生活の質向上に貢献していきます。

商品の概要は以下の通りです。

1.UDF区分・ブランド・商品名・内容量・価格・賞味期間

2.出荷日

2025年9月4日(木)から全国に出荷

3.商品特徴

■やさしい献立 なめらかぶり大根
ぶりと大根にしょうゆとかつお節のうま味をきかせ、なめらかに裏ごしして煮込みました。ほんのりゆずが香ります。

■やさしい献立 なめらか牛すき焼き
玉ねぎと牛肉を炒めて長ねぎや豆腐を加えました。しいたけのうま味をきかせ、なめらかに裏ごししました。

■やさしい献立 なめらか煮込みハンバーグ風
肉のうま味と炒め玉ねぎのコクが感じられる、ドミグラスソースで煮込んだハンバーグ風の味わいです。口当たりも楽しめるよう仕立てました。

■やさしい献立 なめらか海の幸のグラタン
かにやえび、じゃがいもをなめらかに裏ごししました。海の幸の風味豊かな味わいを楽しめるクリーミィなグラタンです。

■やさしい献立 なめらか揚げだし茄子
揚げたなすをしょうゆとかつお節だしで味つけし、なめらかに裏ごししました。揚げなすの風味を楽しめるように仕立てました。

■やさしい献立 なめらかさつまいもと栗のきんとん
甘く味付けした、なめらかなさつまいもと栗のきんとんです。

■やさしい献立 なめらかほうれん草のポタージュ
ほうれん草にじゃがいもととうもろこしを加え、なめらかに裏ごししました。バターが香る、食べやすいポタージュです。

【「やさしい献立」シリーズ 全51品】

容易にかめる(6品)、歯ぐきでつぶせる(10品)、舌でつぶせる(11品)、かまなくてよい(21品)、とろみ調整(3品)
「やさしい献立」公式サイト 参照 https://www.kewpie.co.jp/udfood/

商品例

【UDF区分について】


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パナソニック株式会社 空質空調社(空間のニオイに対して高い脱臭効果(※)を発揮する「ジアイーノ」を展開、以下、パナソニック 空質空調社)は、2025年6月27日~7月4日の8日間、「介護施設のニオイに関する意識・実態調査2025」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)

【調査対象】
・介護施設を利用している(または直近1年以内に利用した)人
・家族が介護施設を利用している(または直近1年以内に利用した)人で介護施設を訪問することがある人
・介護サービス職業従事者で介護施設に勤務している人
*介護施設は「特別養護老人ホーム」「介護老人保健施設」「介護付き有料老人ホーム」のいずれかです。

体臭や排泄物臭、食べもののニオイ。さまざまなニオイが発生しやすい空間のニオイトラブルに、高い脱臭効果(※)を発揮する「ジアイーノ」を展開するパナソニック 空質空調社として、介護施設の利用者や家族、従業員が不快感を抱いているニオイの課題に焦点をあて、施設選びにも影響する介護施設のニオイ課題について実態を調査しました。

次亜塩素酸 空間除菌脱臭機 ジアイーノ
https://www2.panasonic.biz/jp/air/fan/ap/

※「ジアイーノ」の脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。

<介護施設のニオイ実態について>
介護施設のニオイは、利用や就労を妨げる原因に
利用者・家族(600名)に、“こんな介護施設は利用したくない”または“家族に利用させたくない”と思う介護施設の衛生面の特徴を聞いたところ、「施設内に不快なニオイ(排泄物臭・体臭・カビ臭など)がこもっている」(54.5%)が最も高くなりました。また、従業員(400名)に、“こんな介護施設では働きたくない”と思う介護施設の衛生面の特徴を聞いたところ、「施設内に不快なニオイ(排泄物臭・体臭・カビ臭など)がこもっている」(72.0%)がダントツとなりました。

<介護施設のニオイに対する意識について>
「介護施設を選ぶ際、ニオイが気にならないことは重要な判断基準の一つだと思う」

介護施設利用者・家族の91%
利用者・家族(600名)に、介護施設の“ニオイ”と施設の利用に関する内容を提示し、自身の考えにどのくらいあてはまるか聞きました。【介護施設を選ぶ際、ニオイが気にならないことは重要な判断基準の一つだと思う】では『そう思う(計)』は91.0%となり、ニオイ対策の徹底が、利用者・家族の介護施設に対する評価や信頼感、さらには施設選びにも大きく影響することが明らかになりました。

<“介護施設のニオイ対策”と芸能人>
ニオイ対策に抜かりがない介護リーダーが似合う男性芸能人 1位「木村 拓哉さん」2位「松岡 修造さん」
全回答者(1,000名)に、ニオイ対策に抜かりがない介護リーダーが似合う男性芸能人を聞いたところ、1位「木村 拓哉さん」(31名)、2位「松岡 修造さん」(19名)、3位「阿部 寛さん」(15名)となりました。

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■調査結果
【介護施設のニオイ実態について】

◆“利用したくない”“働きたくない”介護施設の衛生面の特徴 1位「施設内に不快なニオイがこもっている」

全国の20歳以上の男女で特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護付き有料老人ホームのいずれか(以下、介護施設)を利用している(または直近1年以内に利用した)人、または家族が介護施設を利用している(または直近1年以内に利用した)人で、介護施設を訪問することがある人600名(以下、利用者・家族)および、介護サービス職業従事者で介護施設に勤務している全国の20歳以上の男女400名(以下、従業員)に、介護施設の衛生に関する意識・経験について聞きました。

はじめに、利用者・家族(600名)に、“こんな介護施設は利用したくない”または“家族に利用させたくない”と思う介護施設の衛生面の特徴を聞いたところ、「施設内に不快なニオイ(排泄物臭・体臭・カビ臭など)がこもっている」(54.5%)が最も高くなりました。

また、従業員(400名)に、“こんな介護施設では働きたくない”と思う介護施設の衛生面の特徴を聞いたところ、「施設内に不快なニオイ(排泄物臭・体臭・カビ臭など)がこもっている」(72.0%)がダントツとなりました。

介護施設の利用者・家族、従業員いずれも、不快なニオイがこもっている介護施設に対しては、ネガティブな印象を抱いていることがわかりました。

◆「介護施設でニオイが気になったことがある」利用者・家族の56%、従業員では87%

介護施設のニオイが気になった経験のある人は、どのくらいいるのでしょうか。
利用者・家族(600名)に、介護施設でニオイが気になったことがあるか聞いたところ、「気になったことがある」は55.5%と半数を超える結果になりました。
従業員(400名)に、介護施設でニオイが気になったことがあるか聞いたところ、「気になったことがある」は87.0%と、介護施設の従業員の大多数が、自身の職場の“ニオイ”を意識していることが明らかになりました。

◆介護施設で気になるニオイ、最多は「排泄物臭」――利用者・家族の49%、従業員の94%が不快感を経験

介護施設でニオイが気になったことがある人に、介護施設で気になったことがあるニオイを聞きました。
利用者・家族(333名)の回答をみると、「排泄物臭」(48.9%)が最も高く、「体臭(汗臭・加齢臭など)」(36.6%)、「部屋に染みついたニオイ」(35.7%)、「調理臭・食べ物臭」(21.9%)が続きました。

従業員(348名)の回答をみると、「排泄物臭」(94.0%)が突出して高くなり、「部屋に染みついたニオイ」(46.6%)、「体臭(汗臭・加齢臭など)」(39.4%)、「カビ臭」(23.9%)、「調理臭・食べ物臭」(17.0%)が続きました。

利用者・家族、従業員ともに「排泄物臭」が最多回答となり、施設内のニオイ環境が大きな課題であることが明らかになりました。「体臭」や「部屋に染みついたニオイ」なども上位に挙がっており、施設内には複数のニオイ発生源が存在しているようです。おむつやポータブルトイレなどの使用も一因と考えられ、ニオイ対策の徹底が求められます。

◆介護施設でニオイが気になる空間は「トイレ・洗面所」――利用者・従業員ともに高い不快感
「玄関・受付・面会室」や「事務室」など、共用スペースのニオイは利用者側でより多く指摘

介護施設でニオイが気になったことがある人に、どのくらいニオイが気になるか、介護施設内の空間別に聞きました。
利用者・家族(333名)の回答をみると、『気になる(計)』(「非常に気になる」「気になる」「わずかに気になる」の合計)と回答した人の割合は、【居室(個室・多床室)】では88.6%、【食堂・リビング】では84.1%、【トイレ・洗面所】では89.2%、【浴室・脱衣所】では82.9%となりました。

また、従業員(348名)の回答をみると、『気になる(計)』と回答した人の割合は、【居室(個室・多床室)】では94.8%、【食堂・リビング】では80.7%、【トイレ・洗面所】では95.7%、【浴室・脱衣所】では81.0%でした。従業員では【居室(個室・多床室)】(94.8%)、【トイレ・洗面所】(95.7%)で9割半となりました。利用者・従業員ともに、介護を受ける人が日常生活を送る居室や、汚れがちなトイレ・洗面所といった空間でニオイが気になることが多いようです。

次に、共用スペースや来訪者用のスペースについて、利用者・家族(333名)の回答をみると、『気になる(計)』と回答した人の割合は、【廊下・共用スペース】では85.0%、【玄関・受付・面会室】では73.0%、【事務室】では65.2%となりました。

また、従業員(348名)の回答をみると、【廊下・共用スペース】では79.0%、【玄関・受付・面会室】では57.8%、【事務室】では48.9%でした。

利用者・家族と従業員の回答を比較すると、『気になる(計)』と回答した人の割合は、【居室(個室・多床室)】(利用者・家族88.6%、従業員94.8%)と【トイレ・洗面所】(利用者・家族89.2%、従業員95.7%)では従業員のほうが高くなったのに対し、それ以外の空間では利用者・家族のほうが高くなり、【玄関・受付・面会室】(利用者・家族73.0%、従業員57.8%)と【事務室】(利用者・家族65.2%、従業員48.9%)では利用者・家族のほうが15ポイント以上高くなりました。

従業員よりも利用者・家族のほうが共用スペースのニオイに敏感であることが明らかになりました。見落とされがちな場所においても、ニオイ対策の強化が求められます。

◆介護施設のニオイ対策、最多は「こまめな換気・清掃」
一方で脱臭効果に課題も。ニオイ対策の種類によって、効果の実感に差が見られる結果に

従業員(400名)に、勤務先の介護施設で行っているニオイ対策を聞いたところ、「こまめな換気・清掃」(70.3%)が最も高くなり、「こまめなシーツ・枕カバー交換」(43.0%)、「消臭スプレーの使用」(41.3%)が続きました。

勤務先の介護施設でニオイ対策が行われていると回答した人に、ニオイ対策を行っていても、施設内でニオイが気になることはあるか、各対策ごとに聞いたところ、『ある(計)』(「よくある」「ときどきある」の合計)と回答した人の割合は、【置き型消臭剤】では79.6%、【アロマ・芳香剤】では78.6%、【消臭スプレー】では75.2%となりました。施設環境のさらなる快適化に向けて、工夫や追加の対策の検討が求められます。

【介護施設のニオイに対する意識について】
◆「介護施設内に不快なニオイがあると、“利用したくない”“家族を預けたくない”と感じる」介護施設利用者・家族の86%
◆「介護施設を選ぶ際、ニオイが気にならないことは重要な判断基準の一つだと思う」介護施設利用者・家族の91%

利用者・家族(600名)に、介護施設の“ニオイ”と施設の利用に関する内容を提示し、自身の考えにどのくらいあてはまるか聞きました。
【介護施設内に不快なニオイがあると、“この施設を利用したくない”または“家族を預けたくない”と感じる】では、『そう思う(計)』は85.7%となりました。
【介護施設内のニオイが気になると、施設の衛生管理に不安を感じる】では『そう思う(計)』は88.5%、【介護施設内のニオイが気になると、施設の職員の対応に不安を感じる】では『そう思う(計)』は84.2%でした。
また、【介護施設を選ぶ際、ニオイが気にならないことは重要な判断基準の一つだと思う】では『そう思う(計)』は91.0%となり、ニオイ対策の徹底が、利用者・家族の介護施設に対する評価や信頼感、さらには施設選びにも大きく影響することが明らかになりました。

◆介護施設のニオイが職場環境に影響
――介護施設従業員の88%が「モチベーション低下」、71%が「離職・人材流出につながる」と回答
◆「介護施設のニオイが職員採用に悪影響」介護施設従業員の83%が回答、ニオイ対策は人材確保の鍵に

従業員(400名)に、介護施設の“ニオイ”と仕事に関する内容を提示し、自身の考えにどのくらいあてはまるか聞きました。
【職場(介護施設)のニオイは、仕事のモチベーション低下につながる】では、『そう思う(計)』は87.5%となりました。介護施設で働く人の大多数が、職場の不快なニオイによって勤労意欲をそがれると思うようです。

【職場(介護施設)のニオイは、離職・人材流出につながる】では『そう思う(計)』は71.0%、【職場(介護施設)のニオイは、職員採用に悪影響を与える】では『そう思う(計)』は83.0%となりました。不快なニオイが漂っている介護施設では働きたくないと考える人が多いのではないでしょうか。

ニオイ対策を行い、快適に働ける環境をつくることが、介護施設にとって、よりよい人材を確保するためにも重要であるといえます。

◆今後、介護施設のニオイ対策として期待すること、利用者・家族の1位は「除菌と脱臭を同時にできる対策」、従業員の1位は「効果が長続きする対策」

今後、介護施設のニオイ対策として期待することを聞きました。
利用者・家族(600名)の回答をみると、「除菌と脱臭を同時にできる対策」(46.5%)が最も高くなり、「空間全体をカバーできる対策」(28.5%)、「効果が長続きする対策」「さまざまなニオイに対応できる対策」(いずれも27.5%)が続きました。介護施設の利用者や家族には、介護施設にニオイ対策だけでなく衛生対策も施してほしいと考える人が多いようです。

従業員(400名)の回答をみると、「効果が長続きする対策」(36.0%)が最も高くなり、「除菌と脱臭を同時にできる対策」「すぐに効果を実感できる対策」(いずれも34.3%)が続きました。業務負担を抑えつつ継続的に効果を発揮する方法が求められています。

空間全体への対応や多様なニオイへの対策も重視されており、介護施設内のニオイ課題には複合的なアプローチが必要とされているようです。

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【介護リーダーと芸能人】
◆ニオイ対策に抜かりがない介護リーダーが似合う男性芸能人 1位「木村 拓哉さん」2位「松岡 修造さん」
◆ニオイ対策に抜かりがない介護リーダーが似合う女性芸能人 1位「天海 祐希さん」2位「綾瀬 はるかさん」

最後に、介護サービスの品質向上や職員の働きやすさ向上を担っている職員である“介護リーダー”をテーマに、イメージに合う芸能人を聞きました。

全回答者(1,000名)に、ニオイ対策に抜かりがない介護リーダーが似合う男性芸能人を聞いたところ、1位「木村 拓哉さん」(31名)、2位「松岡 修造さん」(19名)、3位「阿部 寛さん」(15名)となりました。

選んだ理由を聞いたところ、1位の木村 拓哉さんについては「清潔で、気になることははっきりと言いそう」「かっこいいから」、2位の松岡 修造さんについては「明るく爽やか」「何事にも一所懸命に取り組んでくれそう」、3位の阿部 寛さんについては「ドラマのイメージ」「こまめに掃除や片付けをしていそうだから」といった回答がみられました。

ニオイ対策に抜かりがない介護リーダーが似合う女性芸能人を聞いたところ、1位「天海 祐希さん」(44名)、2位「綾瀬 はるかさん」(37名)、3位「北川 景子さん」(11名)となりました。

選んだ理由を聞いたところ、1位の天海 祐希さんについては「爽やかさに加えてリーダーシップが期待できる」「仕事ができそうでキレイ好きそう」、2位の綾瀬 はるかさんについては「透明感がある」「清楚なイメージ」、3位の北川 景子さんについては「綺麗好きそう」「清潔感がある」などが挙げられました。

■気になる「介護施設のニオイ」はジアイーノで対策を
これまでの調査結果から、介護施設利用者・家族の多くが施設内のニオイを気にしており、さらにはニオイが介護施設選びに大きく影響することがわかりました。また、介護施設の従業員も施設内のニオイを気にかけており、施設の人材確保のためにもニオイ対策は重要であるといえます。
パナソニックの「ジアイーノ」は、次亜塩素酸を使った高い脱臭力(※)で、お部屋の空間臭だけでなく付着臭も脱臭します。
排泄物臭・体臭・調理臭…さまざまなニオイが発生する環境で、施設内に広がるニオイを脱臭し、清潔な空間をつくります。介護施設のニオイ対策にぜひご活用ください。

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※「ジアイーノ」の脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 空質空調社
IAQ事業部 国内IAQ営業統括部 営業企画部
お問い合わせフォーム:https://solution.hvac.panasonic.com/inquiry_ziaino
メール:iaq_promotion@gg.jp.panasonic.com
受付:9:00~17:30(月~金 *祝日除く)

■会社概要
【代表者名】片山 栄一
【設立】2021年10月1日
【所在地】東京都港区東新橋1丁目5番1号 パナソニック東京汐留ビル
【業務内容】家庭用エアコン、業務用空調機器、ヒートポンプ式給湯器、
温水暖房機などの空調関連製品の開発/製造/販売
換気システム、空気清浄機、除湿機器等空気質関連機器の開発/製造/販売
並びに換気送風/空調設備など環境設備の設計/施工/管理および保守管理
空調デバイス、光学デバイスの開発/製造/販売

会社の詳細は https://panasonic.co.jp/hvac/corp/ をご覧ください。


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●第2章 検査用【合格脳ドリル】30日分 検査で使う認知機能をアップ!

[監修者プロフィール]

【脳機能・ドリル 監修】川島隆太(かわしま・りゅうた)
東北大学教授。1959年、千葉県に生まれる。1985年、東北大学医学部卒業。同大学院医学研究科修了。医学博士。スウェーデン王国カロリンスカ研究所客員研究員、東北大学助手、同専任講師を経て、現在同大学教授として高次脳機能の解明研究を行う。脳のどの部分にどのような機能があるのかを調べる研究の、日本における第一人者。宮城県蔵王町観光大使。

【検査 監修】長 信一(ちょう・しんいち)
1962年東京都生まれ。都内の自動車教習所で指導員、所長代理を歴任。「自動車運転免許研究所」の所長として運転免許関連の書籍を多数執筆。手がけた書籍は200冊を超える。

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発行所:株式会社 Gakken

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■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)

https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
       園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開

■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)

https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
     東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
      教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
           学習教材などの出版・コンテンツ事業、
           教科書・保育用品などの園・学校事業など
      医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
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