ベネッセ、「ミドル・シニア層」の学びに関するインサイト調査を発表
ミドル・シニア層は職や環境適応スキルより、「自分らしく社会とつながるための学び」を求める 全体の8割以上が学び無気力層、性別や年代による意識の差も
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下「ベネッセ」)は、ミドル・シニア層(ミドル層:45~59歳、シニア層:60~69歳)*1の学びやキャリアへの意識を把握するため、「ミドル・シニア層の学びに関するインサイト調査」(以下「本調査」)を実施しました。
■実施の背景・目的
2025年は、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、労働力人口の減少など、様々な分野に大きな影響がおよぶ「2025年問題」が懸念されています。また、2013年に改正された「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)により、2025年4月からは70歳までの雇用確保の努力義務および雇用保険法に基づく高年齢雇用継続給付の縮小が予定されています。15歳以上の就業者の約7人に1人が65歳以上である現在*2、日本の労働力人口の確保には、ミドル・シニア層がリスキリングをし、活躍できる環境づくりが重要になります。
一方で、ベネッセが2023年に実施したリスキリングに関するインサイト調査によると、20~30代は「自分を高めることへの関心が高い」ことに比べ、40~50代のミドル層は「リスキリングへの不満が大きく、期待感もない」傾向が見られ、年代による「意識格差」があることが分かりました*3。このような背景から、ベネッセでは、日本の労働力を担うミドル・シニア層についての学びやキャリアに関する意識をより深く把握するため、本調査を実施しました。
■結果サマリー
- ミドル・シニア層の8割以上が働き方やキャリア、人生やライフプランの見直しの検討していな「このままでいいや層」、もしくは検討を行っているが実行できていない「モヤモヤ層」であった。 -①
- 「老後の不安に備えつつ、自分らしい人生の基盤を固めたい」ミドル層に比べ、シニア層は「余生ではなく、自分が主役の人生を開花させたい」意識がうかがえた。-①
- ミドル・シニア層が特に求めているのは職業や環境に適応するスキルよりも、「自分らしく社会とつながる学び」であり、社会や人との関係性の中で新しい可能性を求める「ソーシャル・シニア」志向が強い。-②
- 男性よりも女性の方が学びに対する意欲が高く、性年代別で意識の差がみられた。-②
- 役職が高いほど学びに感じる魅力は高いが、現場に近いポジションのミドル・シニア層では学びに感じる魅力は低い傾向。-③
- 定年後については、働くことに積極的な「再雇用層」「独立層」と個人の裁量や趣味を重視する「セミリタイヤ層」「完全リタイヤ層」で、学びの効果的なアプローチがそれぞれ異なる。-③
①ミドル・シニア層の「働き方やキャリア」と「人生やライフプラン」の見直し状況と人生観
「働き方やキャリアの見直し」と「人生やライフプランの見直し」状況を聞いたところ、どちらもほぼ半数の回答者が「見直しは検討していない」状況の「人生このままでいいや層」でした。また、「検討はしているが、見直しは行っていない」回答者が「働き方やキャリアの見直し」では27.3%、「人生やライフプランの見直し」では39.1%存在し、見直しに踏み込めていない「モヤモヤ層」と合わせるとミドル・シニアの8割以上がキャリアや人生の見直しができていないことが分かりました。特に、「人生やライフプランの見直し」は「働き方やキャリアの見直し」よりも検討をしている割合が高く、自分自身の人生について不安を抱いている回答者が多いことが見て取れます。(n=982)
また、現代のミドル・シニア層は、社会環境の変化で「人生のゴール、モデルケース」が消失し、社会人人生のほとんどが不況であったため、希望の人生を果たせていないことが特徴として見られます。中でも、ミドル層は人生の後半に備えて自分らしい人生の基盤を固めたい傾向が強く、シニア層はただ漫然と余生を過ごすのではなく、「自分が主役の人生」を開花させたい願望が強い傾向がありました。
②性別・年代別の傾向と学びに対するアプローチ
本調査では、男性よりも女性の方が学びに対する意欲が高いという結果が分かりました。男女ともに40~50代では「好きなことで世に役立つ」ことに対して魅力を感じる傾向が最も高く、60代では「個人裁量で社会とつながる」ことに対して魅力を感じる傾向が最も高いという結果となりました。一方、スキル習得に対する関心は、年齢が上がるにつれて低下し、60代は、「社会とのつながり」を求める傾向が強くなります。
45-49歳の男性は、「キャリアに対する不安」が強いものの、50-59歳になると大幅なキャリア変更は難しくなり、「人生の可能性」を模索し、60歳以降は「社会との新たな接点」を求める傾向にあります。自分が好きなことや興味関心を整理しながら、今後の人生の可能性を拡げ、社会とつながる接点にもなるような学びをすることで意欲的に学びを進めることができることがわかりました。
一方、女性は、男性に比べて組織への所属への関心は低く、45-49歳は「キャリアと家庭の両立」を重視し、50-59歳は「スキル習得への強い意識」を持つことが分かりました。60歳以降の「社会とのつながり」を見据え、組織の内外を問わずに活躍できるキャリアや人生設計を叶えられる学びを行うことで、自分らしく社会とつながることができるようになります。
➂役職および定年後の傾向と学びに対するアプローチ
総じて、役職が上がるにつれて学びに感じる魅力は高く、未充足度も低くなっているのに対して、現場に近いポジションのミドル・シニア層では学びに感じる魅力は低く、未充足度も高くなる傾向が見られました。経営層・役員・部長クラスは「組織に変革をもたらす意欲」、課長クラスは「組織内での学びを重視し、異世代と意識共有をしたい意欲」が強いため、自分自身の人生や組織に変革をもたらす学びに積極的です。一方で、係長・主任・リーダークラスおよび一般社員クラスは「個人の裁量を重視」しているため、「自分の好きなこと」を深めるのが学びの第一歩になることが分かります。
定年後に関しては、現在の組織に軸足を置きつつ「新しいキャリア構築」を志向する「再雇用層」は、自分の可能性を拡げる学び、「スキルを磨く」ことへの関心が高く、学びに対して意欲的な「独立層」には実際のビジネスで役立つスキルの習得が効果的です。「セミリタイヤ層」「完全リタイヤ層」は、「個人の裁量」や「趣味」を重視しているため、「自分軸」に合わせた学びを行うことで人生をより充実させられることがわかりました。
本調査の詳細についてはこちらからご参照ください。: https://ufb.benesse.co.jp/ebooks/2024middle-senior.html
■調査結果に関するコメント
飯田 智紀(いいだ とものり)
株式会社ベネッセコーポレーション 執行役員 社会人教育事業領域担当(Udemy日本事業責任者)
人生100年時代、現代のミドル・シニア層は人生の節目が多様化し、「生涯社会的現役」を当たり前として迎える最初の世代といえます。ミドル・シニア層の約8割が働き方やライフプランの見直しを行っていないという結果が出た一方で、自分らしく社会とつながるための学びに魅力を感じていることがわかりました。学びは、机に向かって勉強することや、業務に直結する資格取得をすることだけではありません。かつて好きだったことに挑戦したり、興味のあることにチャレンジすることも立派な学びであり、自分の可能性や人生の選択肢を広げるきっかけとなります。ミドル・シニア層のさらなる活躍が求められる中、ベネッセは、オンライン動画学習プラットフォーム「Udemy」を中心にサービスを拡充し、多様な学びの機会を通して、より多くの大人が可能性と生きていく社会を目指します。
<「Udemy」および「Udemy Business」概要>
Udemy(ユーデミー)は、米国Udemy社が運営する世界約7,500万人が学ぶオンライン動画学習プラットフォームです。世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をつなげ、最新の生成AIからビジネススキルまで、幅広いテーマを学ぶことができます。法人向けの「Udemy Business」は、Udemyで公開されている世界25万以上の講座から、日本向けに厳選した約15,000の講座を定額で利用できるサービスです。ベネッセコーポレーションは、一生涯の学びを通して社会と人々の人生が豊かになることを目指し、社会人の学び支援を行っており、Udemy社とは2015年より日本における独占的業務提携を締結しています。
・Udemy公式サイト: https://www.udemy.com/ja/
・Udemy Business公式サイト: https://ufb.benesse.co.jp/
<調査概要>
「ミドル・シニア層の学びに関するインサイト調査」
本調査におけるインサイトとは、本人も気づいていない無自覚な欲求や心の奥深くに隠された心理を指します。インサイトは価値・不満・未充足欲求の3種類あり、生活者に直接聞いても答えられないことが多いため、本調査は最初に「学び」に関するポジティブな体験価値から相対的に見た隠れた不満や未充足を抽出する定性調査を実施し、次に不満や未充足に対する共感度と、それらを満たすために提供するべき新しい価値提案への魅力度および現状感じている未充足度を定量調査で検証しています。
・対象:45~74歳の男女306名(定性)/45~69歳の男女982名(定量)
・期間:2024年8月20日~22日(定性)/2024年9月25日~27日(定量)
・方法:インターネット調査(定性・定量)
*1本調査では調査結果の傾向の違いから(ミドル層:45~59歳、シニア層:60~69歳)と定義。
*2 総務省統計局 2024年9月15日「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」
*3「リスキリングに関する生活者理解のためのインサイト調査」
・対象:18~59歳の男女400名(定性)/20~59歳の男女800名(定量)
・期間:2023年9月22日~28日(定性)/2023年11月2日~6日(定量)
・方法:インターネット調査(定性・定量)
・本調査の詳細資料: https://ufb.benesse.co.jp/ebooks/insightresearch2024.html
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~地域福祉の推進、健康増進および世代を超えた交流機会を創出~
ウエルシア薬局株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中純一、以下 ウエルシア薬局)は、埼玉県秩父郡皆野町、埼玉県熊谷市、静岡県藤枝市における高齢者等の買い物支援と交流、健康増進の機会を増やすため、移動販売車両「うえたん号」の運行を開始しましたのでお知らせします。
【販売開始日】
埼玉県秩父郡皆野町 2024年11月1日
埼玉県熊谷市 2024年11月5日
静岡県藤枝市 2024年11月11日
ウエルシア薬局はウエルシアグループ会社として2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に則り、「だれひとり取り残さないまち」の実現、地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うべく、2022年5月に静岡県島田市で初めて移動販売車「うえたん号」の運行を開始しました。この度の3自治体での導入をもって、全国で26自治体にて28台の稼働となります。
各自治体とは、高齢者を支える地域の支え合いの体制づくりに向けて、ウエルシア薬局内で運営する地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」※1の利用や移動販売車両の巡回等を通じた「地域共生型」の連携を目指すために協力をしており、この度「うえたん号」の始動にも至っています。
※1ウエルカフェ:地域社会の諸課題を解決する場=地域協働「コミュニティ」スペースとして、ウエルシア薬局内に設置されていて、健康増進、福祉、文化活動等に無料でご利用いただけます。
移動販売車「うえたん号」は、食品・生活日用品に加え、化粧品や第一類医薬品を含む一般用医薬品※2(要事前注文)を販売します。また、車両に搭載した大型モニターによる店舗の薬剤師や管理栄養士等とのオンライン健康相談、クレジット・キャッシュレス決済、WAON POINT・Vポイント付与、公共料金等の収納代行サービスなどの付加価値を提供します。「うえたん号」の運営で、各自治体にお住まいの皆様がお買い物をお楽しみいただけるよう取り組みとともに、住民同士の支え合い活動、地域コミュニティ創出事業への寄与に努めます。
※2 事前にウエルシアの秩父宮地店、熊谷籠原店、藤枝藪田店に注文いただいた商品を移動販売車で運びます。
ウエルシアグループでは、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指しており、地域社会の皆様の健康増進にお役に立てるよう取り組んでまいります。
■ウエルシア薬局について
ウエルシア薬局は、企業理念「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」のもと、主に調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行っています。「調剤併設」「カウンセリング営業」「深夜営業」「介護」の4つの柱をビジネスモデルとしたドラッグストアを39都道府県に約2,200店舗展開しています。
ウエルシア薬局Webサイト:https://store.welcia.co.jp/welcia/?category=01.02.06.12.18.20
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12月4日体験会、楽しみながら口腔機能と脳を活性化
広島国際大学(学長:清水壽一郎)リハビリテーション学科の福岡達之准教授のゼミ生と健康・暮らし・介護をサポートするルピナス(代表取締役社長:山本直愛)は、共同開発した吹き戻し連動型ARゲーム「ピロピロParty」の体験会を12月4日、東広島市内の介護予防に取り組む通いの場で開催します。
【本件のポイント】
● 2種類の新作ARゲームを高齢者に試験的に提供
● 摂食嚥下(えんげ)リハビリテーションを研究する学生がゲームの内容を考案
● 全国の介護・福祉施設に広げるためのクラウドファンディングで76万2000円が集まる
加齢とともに口や喉の筋力が弱くなると、食べ物や飲み物をうまく飲み込めない誤嚥の危険性が高まります。本学の学生とルピナスが共同開発した「ピロピロParty」は、日本の伝統玩具の「吹き戻し」と現代の「ARゲーム」を融合した商品で、楽しみながら口腔機能の向上と脳の活性化につながるトレーニングを行うことができます。
新作ゲームは、音楽に合わせて画面の上から流れてくる音符のイラストを吹き当てる「ピロピロMUSIC」と、気球を空に飛ばし、次々に現れる障害物を吹き飛ばす「ピロピロ気球」の2種類。商品化に向けた資金調達のためクラウドファンディングも実施し、目標金額を超える76万2000円が集まりました。
12月には、学生が地元の高齢者にゲームの使い方や活用方法を紹介。その後は継続して試用してもらい、本ゲームによる呼吸や嚥下機能の変化について検証します。
開催日時:2024年12月4日(水)
13:30~14:30 予定
2.場 所:通いの場「松ヶ丘サロン」
(東広島市黒瀬松ケ丘28-8)
3:参 加 者:約10人
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〜AIが恋のはじまりをサポート〜
アイザック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中和希)が運営する、対象年齢が40歳以上の恋活・婚活マッチングアプリ「ラス恋」は、マッチングアプリ利用におけるミドルシニア特有の課題を解消するため、独自AIを活用したマッチングサポート機能の強化を行いました。
「プロフィール文の作成が難しい」「写真撮影が上手くいかない」「マッチング後に何をすればよいかわからない」など、マッチングアプリの登録から利用時におけるミドルシニア層特有の使いづらさを解消することで、新しい恋のはじまりをサポートします。
■ミドルシニアを取り巻く恋活・婚活の状況
【4人に1人が「マッチングアプリ利用経験あり」変容するミドルシニアの恋活・婚活事情】
※1 出典:ハルメク 生きかた上手研究所調べ「デジタルデバイスに関する意識と実態調査」より
※2 出典:こども家庭庁 2024年7月「ウェブアンケート調査」より
※3 出典:MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」より
近年、ミドルシニア層のスマホ保有率が急増(※1)したことに加え、世の中におけるマッチングアプリ利用(※2)が一般化。2023年のMMD研究所の調査(※3)によれば、40〜60代のマッチングアプリの利用経験は24.3%(40代=33.4%、50代=19.3%、60代=13.1%)と、盛り上がりを見せています。
【「出会いにくい、使いづらい」ミドルシニア特有のお悩み】
一方、利用者数の多い大手マッチングアプリの利用者は20〜30代がボリュームゾーンであり、サービスは若者向けに最適化されています。お相手のプロフィールを条件検索できる仕組み上、40代以上のユーザーへのいいね率・マッチング率は低くなってしまいがちです。
「ラス恋」が独自に行なった調査では、ミドルシニア層が抱える特有のお悩みとして、「文字が見づらい」「上手くタップができない」「機能が多くて難しい」などの使用体験の悪さが挙げられました。また、LINEなどのSNSでテキストコミュニケーションに慣れている若年層と比較して、「メッセージのやり取りが大変」「文章での自己PRが難しい」といった声も寄せられています。
マッチングアプリにおいて最重要視される顔写真の登録についても、「どのような写真を載せれば良いかわからない」「写真撮影そのものが難しい」など、恋の始まりのハードルとなっています。
■「ラス恋」の特徴
40歳以上を対象とする「ラス恋」は、予てよりマッチングアプリの利用経験がない方でも迷わずご利用いただけるよう、フォントサイズやタップ可能エリアの最適化など、直感的なデザインと機能設計を重視しております。今回、さらなる使いやすさ向上のため、独自AIを活用したマッチングサポート機能の提供に至りました。
■AIによるマッチングサポート機能の概要
①顔写真撮影のアドバイス
アプリ内でカメラを起動するだけで、最適なプロフィール写真の撮影をサポートします。
②プロフィール文をおすすめ!
登録情報を選択いただくだけで、あなたの魅力を引き出す自己紹介の文章例を提案します。
③恋のアクションをアドバイス
「メッセージ送信」や「話題のレコメンド」など、マッチング後、次に何をすれば良いかの具体的な行動をアドバイスします。
④おすすめメッセージ
お相手に初めて送るメッセージの作成をAIがサポートします。アドバイス内容はお相手の登録プロフィールからレコメンドされるため、マッチング後最初のメッセージ作成のヒントになります。※メッセージはご自身でも編集が可能です。
今後もラス恋は、より多くの方が安心して恋を楽しむきっかけを提供するため、随時アップデートを行ってまいります。
■「ラス恋」の安心・安全への取り組み
「ラス恋」では、「生涯寄り添い合うお相手が見つかる」出会いの場として安心してサービスをご利用いただくため、「安心・安全ガイドライン」の公開をはじめとした5つの取組みを実施。公的書類での身元確認や独身証明書の提出推奨に加え、独自のAIシステム+監視サポートチームによって365日24時間の監視体制で違反報告対応を行うなど、ロマンス詐欺等の本来の目的とは異なる利用による被害防止に注力しています。
■「ラス恋」利用の流れ
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プロフィール登録を終えたら、趣味や価値観・居住地から気になるお相手をさがす
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気になるお相手に「いいね」を送信
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両者の気持ちが一致したらマッチング成立、メッセージ交換可能に
▼ラス恋のダウンロードはこちら
iOS・Android:https://app.adjust.com/19mqzbr2
公式サイト:https://laskoi.jp/
■会社概要
aisaac(アイザック)は、マッチングアプリ領域において9年の運用実績を有し、審査制恋活・婚活マッチングアプリ「ゴージャス」や「ラス恋」の他、「人狼マッチ」「いきなりデート」など多くのマッチングアプリを提供してきました。2024年には「ゴージャス」においてMSPJへ加入するなど、安心・安全な結婚・婚活支援サービスの提供に貢献しています。
会社名:アイザック株式会社(aisaac inc.)
代表取締役CEO:田中和希
設立:2015年12月
所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-1 フジワラビルディング 2F
事業内容:Webサービスの企画・開発・運営
コーポレートサイト:https://aisaac.jp/
note:https://note.com/aisaac_inc
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~認知機能テストサービスを活用し、安全な運転社会への新事業共創~
株式会社ベスプラ(社長:遠山 陽介、以下:ベスプラ)は、静岡県主催、デロイト トーマツが運営する「Shizuoka Innovation DRIVE – Accelerate」に採択されました。本アクセラレータにて東海電子株式会社(社長:杉本哲也、以下:東海電子)と安全な運転社会に向けた新事業の共創検討を実施します。
■Shizuoka Innovation DRIVEとは
静岡県では、スタートアップ支援の機運醸成や地域企業との共創を促進するため、令和5年9月に「静岡県スタートアップ支援戦略」を策定し、スタートアップを生み出す仕組みづくりを目指しています。
【HP】https://shizuoka-innovation-drive.com/
■Shizuoka Innovation DRIVE Accelerateとは
県内に拠点を構え事業成長のハードルとなる自社課題の解決に意欲がある静岡県内企業と、課題解決に必要な技術などを持つ県内外のスタートアップとをマッチングし、両社の共創事業に対する伴走支援プログラムを実施します。県内企業・スタートアップがともに、共創を通じた事業成長を達成することを目指します。
■ベスプラ×東海電子との共創検討事業
ベスプラの認知機能テストサービスと東海電子のインターロックにて安全な運転社会に向けた事業を共創
ベスプラは、東海電子のインターロック機能に対して、認知機能テストサービスを提供し、認知機能が著しく低下している人の運転を制御するキーの役割を担います。認知機能が十分でない方および家族のカーライフの安全性を高めるために本サービスを検討しています。
【採択者紹介ページ】https://shizuoka-innovation-drive.com/accelerate#selected-person
■ベスプラの認知機能テストサービスとは
現在、75歳以上のドライバーは、3年ごとの運転免許更新時に認知機能検査を受けることが義務付けられています。この検査で「認知症のおそれあり」に該当すると、運転免許が停止・取消の可能性があります。警察庁の調査研究(※)によると、認知機能検査結果が運転リスクに影響を及ぼすことが示されています。つまり、認知機能の健全性を確認することは、自身の安全だけでなく、社会全体の安全にも寄与します。
このような背景から、ベスプラは、超高齢社会における安全なカーライフをサポートする目的で、運転免許更新時に認知機能検査と同じ模擬テストが、Webで手軽に受けられるサービスを提供しています。2024年11月の時点で、この認知機能テストサービスは25万人以上の方々に利用されています。
※平成31年3月「高齢運転者交通事故防止対策に関する提言」の具体化に向けた調査研究に係る認知機能と安全運転の関係に関する調査研究(警察庁発表)
【ベスプラの認知機能テストサービスサイト】https://www.braincure.jp/cognitivetest/dl/
◆会社概要
企業名 :株式会社ベスプラ
代表者 :遠山 陽介
本社所在地 :東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C
設立 :2012年4月
URL :https://bspr.co.jp/
連絡先 :info@bspr.co.jp
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西東京市では、令和6年12月にフレイル予防を目的とした健康eスポーツ大会「西東京市シニアゲームLIVE vol.2」を開催します。
当市は、平成28年12月に東京大学高齢社会総合研究機構と連携協定を締結し、東京都で最初に「東大式フレイルチェック」を導入。東京大学高齢社会総合研究機構の調査・分析によるエビデンスに基づくプログラムを基に、西東京市のフレイル予防事業を進めています。
令和4年度には、西東京市のフレイルチェック結果の分析を踏まえ、高齢者向け健康eスポーツ事業をスタートさせました。そして、令和5年度に実施した健康eスポーツ大会「西東京市シニアゲームLIVE」が好評を得たため、今年度は、第2弾を開催することとなりました。
※令和5年度 健康eスポーツ事業のフレイル予防効果検証調査報告書
■西東京市シニアゲームLIVE vol.2概要
日時:令和6年12月26日(木) 午後1時~5時
場所:J:COM コール田無
西東京市田無町三丁目7番2号
内容:
一部 午後1時~3時
・トークイベント
テーマ 「なぜ今、シニア世代にeスポーツなのか?」
ゲスト 東京大学高齢社会総合研究機構 孫特任准教授、筑波大学 松井助教
・シニアeスポーツ大会
ゲスト:PR親善大使 JUN SKY WALKER(S)ドラムス 小林雅之
二部 午後3時15分~5時
・健康eスポーツ体験
・参加者交流会
ゲスト:PR親善大使 落語家 林家久蔵(健康デジタル指導士)
■健康eスポーツ事業化の経緯
2030年以降、西東京市は、高齢化率が高くなること、要介護認定者の数が横ばいであることなどが予見されており、将来を見据えた「予防事業」に重点を置き取り組んでいます。
中でも、フレイル予防、認知症予防には「早期発見・早期対応」が重要であることから、気づいて自分事化するための、「人と地域とのつながりの機会創出」を促進しています。
平成28年12月 東京大学高齢社会総合研究機構との連携協定締結
連携協定は、フレイル予防等の学術研究および地域社会の発展に寄与することを目的としています。これに沿って西東京市のフレイルチェックのデータが、地域に効果的かつ早期に還元されること、さらには、全国レベルで展開するための標準化などに寄与しています。
平成29年4月 市民参加を促す「第1期フレイルサポーター養成講座」をスタート
現在では、約70人のフレイルサポーターが、市内の高齢者福祉施設や公民館などで「フレイルチェック」を実施しています。約7年間で、累計259回実施、延べ2,326人が参加しました。(令和6年7月末時点)
また、フレイルサポーターは、60~80代の市民が担っており、健康で元気な高齢者の活躍の場ともなっています。
東京大学高齢社会総合研究機構による、西東京市フレイルチェック効果検証
平成29年4月から令和3年12月までのフレイルチェックを受けた533人の結果から、西東京市での課題は「社会性」で、全国平均に比べて低いことが提示されました。この「社会性の低下」は、フレイルになる最初のきっかけであることも分かっており、人とのつながりを促すことが、重要だと言われています。
また、西東京市高齢者保健福祉計画策定および介護保険事業計画(第8期)策定のためのアンケート調査(令和2年3月)では、地域活動に参加しない理由は「興味の持てる行事や活動がないから」が39.6%と、最も多い結果となりました。
これまで通いの場の取組に興味が薄い市民に対して、何か新しいコンテンツを見いだせないか、デジタル機器に対する苦手意識を払拭できないか、高齢者と若い世代をつなぐ多世代交流の手段にならないかと、市内団地やイベントで健康eスポーツ講座を試験的に実施。
・久しぶりに大声で笑った
・練習してうまくなりたい
・自分たちの高齢者クラブでもやってほしい
など、社会性向上につながる前向きな意見が多く得られたことから、フレイル予防事業の一つとして、健康eスポーツの本格的導入がスタートしました。
令和4年4月 健康デジタル指導士養成研修を開始
健康デジタル指導士は、健康eスポーツ講座などの運営者として、市の公共施設や地域の通いの場での出張講座を実施しています。
現在では、61人の健康デジタル指導士が登録し活躍しています。また、健康eスポーツ講座の参加者は延べ1,000人を超えています。
令和6年2月 健康eスポーツ大会「西東京市シニアゲームLIVE」を開催
市内の商業施設で、西東京市民シニア世代による対抗戦を開催。「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」のeスポーツ交流大会の開催市である鳥取県境港市との団体交流試合など、白熱した戦いを繰り広げました。また、西東京市PR親善大使 JUN SKY WALKER(S)ドラムス 小林 雅之さんもゲスト出演して会場を沸かせました。
10月に開催された「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」eスポーツ交流大会の東京都代表として、西東京市民の3人で結成した「健康ゲーム倶楽部 西東京」が選ばれました。3人は、健康eスポーツ講座への参加を経て、地域の福祉会館で活動する「eスポーツ同好会」のメンバーです。
令和6年3月 東京大学高齢社会総合研究機構による、西東京市eスポーツ事業のフレイル予防効果検証
活動後の状態に、継続して社会性につながる「同世代交流意欲38.4%アップ」「外出頻度も週5回以上28%アップ」など、各指標に効果が確認されています。
*参照:市HP「西東京市eスポーツ事業のフレイル予防効果検証報告書」
■その他、直近の健康に関する市の取組み
令和5年11月 厚生労働省およびスポーツ庁主催「第12回健康寿命をのばそう!アワード」にて、スポーツ庁長官 優秀賞を受賞
健康アプリ「あるこ」登録者数 5,918人(令和6年11月21日現在)
登録者数は、受賞後も15.6%増で推移しています。
*参照:PRTIMESリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000133121.html
令和6年10月 スマートウェルネスシティ 首長研究会加盟
市民一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送っていくためには、そこに暮らすことで健幸(=健康で幸せ)になれる「まち」づくりが必要です。10年、20年先の未来を見据え、首長研究会に新たに加盟することで、より効果的に健康施策の推進に取り組んでまいります。
*参照:SWC首長研究会HP http://www.swc.jp/
西東京市とは
▶平成13年に旧田無市と旧保谷市が合併し、21世紀最初に誕生した市です
▶市内には西武線5駅があり、新宿や池袋までは電車で20分程度でアクセスできます。便利な都市機能と、緑が豊かな住みやすさを併せ持つベッドタウンとして発展しています
▶南関東最大級の国史跡指定「下保谷遺跡」や世界最大級のドームを有するプラネタリウムが楽しめる多摩六都科学館があります
▶都市農業が盛んで、多品種少量生産、露地栽培を中心としており、市内には60カ所以上の直売所があります。野菜では、キャベツの生産量が多摩地区で1位。冬に出回る、糖度9以上の「スイーツキャベツ」が人気です。
ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京
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〝もしものとき、大切な人があなたの言葉を頼りに、安心して笑顔で過ごせる未来を作る。〟というコンセプトのもと、新しいエンディングサポートの形をお届けします。
株式会社tayori(本社:東京都中野区、代表取締役:小松実咲)は、ことばの保険「tayorie」を本ローンチいたしました。本サービスは、年齢や健康状態を問わず、誰もが気軽に終活の第一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。
会社HP:https://tayorie.jp/
〝tayorie〟ローンチの背景
終活に関する意識は高いが、行動にはまだ課題が
「終活を行いたい」と考えている人は約7割に上り、また「終活は家族に迷惑をかけないために必要である」と感じている人は71.5%にのぼります。(引用元:楽天株式会社プレスリリース)
しかし、実際に終活を実施している人は1割にも満たないのが現状であり、まだ終活が「身近なもの」として認識されていない課題が浮き彫りとなっています。
2040年、年間死者数がピークを迎える日本
厚生労働省の人口動態データによると、2040年には日本の年間死者数がピークを迎えると予測されています。こうした状況の中で、デジタルの力を活用し、大切な人との別れに備える文化を広めることは、tayorieの重要な使命の一つです。
大切な人との別れに寄り添うために
大切な人との突然の別れは、残された人の心に大きな負担を与えます。しかし、生前に大切な想いや必要な情報を残しておくことで、その負担を少しでも軽減することができます。
tayorieは、残された人たちが安心して未来を歩めるよう「頼り」になる存在でありたいと願っています。
ことばの保険〝tayorie〟とは
tayorieは2024年11月23日にローンチした、ユーザーがもしものときに備えて生前に登録したメッセージや情報を、ユーザーのエンディング判定が行われた際に指定の相手に自動送信するサービスです。
任意の相手一人ひとりに個別の想いや死後に必要となる情報を残すことができ、日々「生存確認」を行い既定の条件を満たしてエンディングが判定されると、tayorieに預けられている便り(想いや情報)が大切な相手に自動で届けられます。
tayorieの4つの特徴
[一斉送信ではなく、個別の想いをとどける]
最後に残したい想いや必要な情報は人それぞれ異なります。tayorieでは、相手ごとに個別の便りを預けることができます。
[エンディング判定後すぐにメッセージをとどける]
tayorieではユーザーから権利を付与されている第三者からのエンディング申請を受け付け、最短48時間で便りを届けることができます。
[頼れる身内がいなくても自動で送信できる]
自動確認機能によって、頼れる第三者がいなくても自動でエンディングを判定し、便りを届けることができます。
[LINEで直感的に操作できる]
日頃から使い慣れているLINE上で利用できるため、専用アプリのインストールや会員登録が不要で、わかりやすい操作性を提供します。
代表取締役 小松実咲コメント
サービス開発のきっかけは、私(代表:小松)が幼少期からお世話になっていたご夫婦の旦那さんが突然亡くなったことでした。いつもそばにいると思っていた人が突然いなくなった悲しみを感じる中で、奥さんがこう言いました。
「夫からの言葉が何か一つでも残っていたら、気持ちの持ちようも違ったのにね」
その言葉と彼女の表情を、私は一生忘れることができません。「残された人の気持ちに少しでも寄り添うことができるサービスを作らなくては」と強く感じ、サービス開発に取り組む決意を固めました。
「tayorie」というサービス名には、「ユーザーにとって、『頼り』になる存在でありたい」「大切な想いを未来へ届ける『便り』を大切にしたい」という願いを込めました。
大切な人との突然の別れに直面したとき、tayorieが少しでも心の支えとなり、前を向いて生きていく力を届ける。そんな未来を目指して、これからもtayorieを進化させていきます。
プロモーションショートドラマの製作
tayorieの本ローンチにあたり、株式会社GOKKO(本社:東京都豊島区、代表取締役:田中 聡)が運営するショートドラマクリエイター集団「ごっこ倶楽部」によって、tayorieを題材にしたショートドラマが制作されました。
このドラマでは、結婚を考えていた恋人が不慮の事故で突然音信不通になり、絶望する彼女に対し、tayorieを通じて彼からの最後の想いが届くというストーリーが描かれています。彼女はその想いを受け取ることで前を向きます。視聴後、誰にでも平等に訪れる「死」について考えるきっかけを与える内容となっています。
ごっこ倶楽部のショートドラマは累計再生数40億回を誇り、1作品あたりの平均再生数は291万回です。観たくなる「作品」を作る、観た人を「ファン」にする。そんな想いでTikTokショート動画に向き合う、日本No.1のショートドラマクリエイター集団として知られています。
<ごっこ俱楽部応援コメント>
私たちは『日常で忘れがちな小さな愛』をテーマに縦型ショートドラマを作り続けています。
プロダクトに込められた「残された大切な人にも笑って生きてほしい」という想いに深く共感しました。
この想いを、私たちはドラマという形で届けたいと思いました。
ドラマを通じて「tayorie」のメッセージがもっと広がり、大切な人のために“今”できることに気づくきっかけを得る方が一人でも多く生まれることを心から願っています。
株式会社tayoriについて
株式会社tayoriは、人と人とのつながりに光を当て、より充実した人生を送るための頼りとなるをビージョンにことばの保険「tayorie」を開発しています。
tayorieを無料で始める
会社名:株式会社tayori
代表取締役:小松実咲
所在地:〒165-0026 東京都中野区新井2-7-12
会社HP:https://tayorie.jp/
連絡先:support@tayorie.jp
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日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、2024年7月24日に設立された「フレイル予防推進会議」に参画し、自治体や産業界と連携してフレイル予防の普及啓発活動を推進していきます。本日「第2回フレイル予防推進会議総会・シンポジウム」が開催され、フレイル予防の普及啓発宣言が発信されました。
■フレイル推進予防推進会議サイト https://www.ihep.jp/frail-yobo/
(※構成員は、サイト内の「フレイル予防推進会議構成員」バナーからご確認ください)
日本は人生100 年時代を迎え、2025 年以降は85 歳以上の高齢者が急増すると見込まれています。この急速な高齢化に対応するため、地域全体でフレイル予防に取り組む「ポピュレーションアプローチ」が不可欠です。フレイル予防推進会議は、フレイル予防に取り組む自治体と産業界が連携して、高齢者のフレイル予防に関する啓発活動を協力して推進していきます。
当社では、「高齢者の低栄養・フレイル」を重要な社会課題の一つとして捉え、その改善・予防への貢献に向けた取り組みを進めています。今後はフレイル予防推進会議との連携を深め、産学官民が一体となったフレイル予防を推進するとともに、フレイル予防啓発に向けた情報発信や脂質栄養の知見を軸とした商品・サービスの提供を拡大させ、健康で活力ある生活を支えていきます。
■当社ホームページ「人生100 年時代に向けて『健康寿命』を目指す『フレイル』について考えてみませんか。」
https://www.nisshin-oillio.com/balance_column/article/frail.php
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~認知症の専門医療相談・鑑別診断・地域連携を強化~
偕行会城西病院(名古屋市中村区)は、2024年12月1日より名古屋市より新たに指定を受け、「名古屋市認知症疾患医療センター」を開設します。認知症に関する医療相談や診断、症状が悪化した場合の対応などを行う「認知症の専門医療機関」で、中村区では当院が唯一のセンターです。同センター長には病院長の錫村明生が就任します。本センターは、名古屋市認知症疾患医療センター運営事業委託の公募型プロポーザルにより選定され、当院は名古屋市内で6施設目の開設*となります。
*藤が丘さくらなみきクリニック様(名東区)と同時開設
■ 認知症疾患医療センターとは
認知症疾患医療センターは、「認知症に関する医療相談や認知症の詳しい診断、症状が悪化した場合の対応などを行う認知症の専門医療機関」と定義され、都道府県や政令指定都市が指定する病院に設置されています。全国に506か所(2024年7月時点)、名古屋市内には5か所(2024年11月現在)あります。
主な事業は、①専門医療相談②認知症の鑑別診断と治療③認知症の行動・心理症状や身体合併症への急性期対応④かかりつけ医等への研修会の開催⑤認知症に関する情報発信などとされています。指定されるのは認知症の鑑別診断、専門医や看護師などの人員体制、MRIやSPECTなどの検査体制、医療相談などの専門的医療機能を満たした医療機関となっています。
【新規開設により期待される効果】
① 一般病院で認知症の種類の特定は難しい場合もある
認知症にはアルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性等さまざまな種類があり、治療方法も異なるため的確な診断が重要です。専門医や検査機器がそろっている認知症疾患医療センターでは、しっかりと鑑別診断を行い、早期に適切な治療に繋げることが可能です。
② 地域のかかりつけ医とのさらなる連携
認知症患者であっても住み慣れた地域で暮らし続けるためには、地域のかかりつけ医のもとで、治療を継続する必要があります。認知症疾患医療センターは、地域のかかりつけ医や地域包括支援センター、介護施設等との連携も図り、そのネットワークをつなぐ役割も担っています。
■ 認知症の高齢者 2040年に推計584万人に~名古屋市の高齢化率も上昇中~
厚生労働省の研究班が2024年5月8日に公表した結果によると、認知症の高齢者は2025年には471万6000人となり、団塊ジュニア世代が65歳以上になる2040年には推計584万2,000人にのぼり、高齢者のおよそ15%にあたるとされています。
名古屋市を見ても、各区で高齢化が進んでいます。偕行会城西病院がある名古屋市中村区は約35000人の65歳以上の高齢者が居住し、高齢化率は25%を超えており、いわゆる「超高齢社会」*の状況で認知症の対策が急務です。
*超高齢社会…65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会
■ 偕行会城西病院の認知症対策について
偕行会城西病院では、2015年より「神経内科外来」を2017年には「もの忘れ外来」を開設し、神経内科の専門医による認知症の早期発見と治療に取り組んできました。さらに2021年には認知症の鑑別診断に欠かせない「SPECT」という検査機器を導入し、認知症を適切に鑑別し治療につなげています。名古屋市が行っている「もの忘れ検診」も積極的に受け入れており、精密検査が必要とされた方の対応も可能です。
また、院内の「認知症カフェ」では、患者様やそのご家族だけでなく、地域住民も参加し音楽療法や運動療法を行っています。その他、地域出張講演会も積極的に開催し、約10年間で90回以上開催・4000人以上にご参加いただき、認知症の予防や地域のコミュニティ形成にも力を注いできました。
■ 偕行会城西病院 錫村明生院長(名古屋市認知症疾患医療センター長)コメント
認知症には、現在の医療では根本的な治療が困難なものと治療が可能なものがあります。いずれも早期発見・治療により、その後の生活の質を改善できる可能性がありますので、認知症かもしれないと思ったら、お気軽に当院・名古屋市認知症疾患医療センターやかかりつけ医へご相談いただきたいと考えています。
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「エンディングゲーム」と体験型展示「寿命が今日決まったら展」で人生会議(ACP)の普及啓発を
医療・ヘルスケアの課題に、人生を豊かにする解決策を提案する株式会社omniheal(本社:東京都中野区、代表取締役社長:石井 洋介)は、「人生会議の日」である2024年11月30日、大阪府豊中市にて、ACPについての講演と合わせてすごろく型ボードゲーム「エンディングゲーム」の体験会を開催します※1。
※1 大阪府豊中市「人生会議、知っていますか?(ACPのこと)」
■開催概要:「人生会議、知っていますか?(ACPのこと)」
【日 時】令和6年11月30日(土)13時~15時(12時30分受付開始)
【会 場】豊中市庄内コラボセンター4階多目的室
【内 容】
第1部
・ACPについてのお話 講師:石井洋介先生(株)omniheal代表取締役/おうちの診療所院長
・エンディングゲーム体験会
第2部
石井洋介先生と豊中市保健所 松浪所長のトーク「自分らしく人生を送るために大事なこと」
【参加人数】40名
【参加費】無料
【申込方法】メール・FAX・豊中市電子申込システム
■人生会議の日について
人生会議とは、人生の最期に、本人が望む医療やケアについて前もって考え、家族などや医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取り組み「ACP(アドバンス・ケア・プランニング)」のことです。厚生労働省は、11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日として普及・啓発を行っています※2。
※2 厚生労働省ウェブサイト「『人生会議』してみませんか」
■なぜ人生会議(ACP)が重要なのか
omnihealでは、人生会議(ACP)の考え方を普及啓発し、自分の人生に思いをはせるきっかけをつくることを目的として、すごろく型ボードゲーム「エンディングゲーム」や体験型展示「寿命が今日決まったら展」の企画・運営を行っています。
どのような医療・ケアを受けたいか、人生の最終段階に本人の意思を反映させることは、本人の尊厳を守り、本人や周囲の人が「最期まで自分らしい人生を送った」と納得するために重要なポイントです。ACPのような終末期の話し合いを行った人は、行わなかった人に比べて死を受け入れられており、積極的な終末期医療が行われなかったという研究結果があります(Alexi A Wright.et al.JAMA.2008;300:1665-73.)。積極的な治療を行えば行うほど、家族など介護者から見た患者の生活の質(QOL)は低下。介護者のQOLも低下し、後悔の念を持ったりうつ病になるリスクが高まりました。
ACPにおいて最も重要なのは、「呼吸が止まっても人工呼吸器は使わない」「食事が摂れなくなっても胃瘻はつくらない」といった手段を決めておくことではなく、「繰り返し話し合い、共有する」というプロセスです。具体的な手段を示す事前指示は一見明確ですが、状況によって実施されないこともあり、本人の意思を終末期医療に反映し、苦痛を軽減したり、本人や家族の満足度を上げたりする効果はなかったという研究結果があります。そこで、手段よりも本人の価値観や目的を重視するACPが有効だと考えられるようになってきました。手段に落とし込むことは必要ですが、そこに至るまでの本人の思いや価値観を共有しておくことで、本当の意味で意思を反映しやすくなります。
自分らしい人生を送る上で欠かせないACPですが、まだまだ認知度は低く、厚生労働省が2023年6月に発表した調査※3によれば、一般国民の「人生会議」(ACP)の認知度は5.9%と、1割に満たないことが分かっています。5年前の調査から大きな変化がなく、国や自治体などによる啓発活動が進んでいないことが改めて浮き彫りになりました。
※3 厚生労働省「令和4年度人生の最終段階における医療・ケアに関する意識調査報告書」
医療従事者も、その重要性を認識しながら「縁起でもない話」として忌み嫌われやすい話題のため、なかなか切り出すきっかけがつかめない人生会議(ACP)。一方で、特に若い世代では死をタブー視せずにオープンな場で語り、「よい死」を求める傾向も見られており、「死にまつわるタブーを破り、新しい終末期へのアプローチを受け入れている」「よりよく死ぬことを求める中で、多くの人々が自ら死の準備をしている」といった国際的な潮流も起きてきています※4※5。エンディングゲームや「寿命が今日決まったら展」は、人生を最期まで自分らしく生きるにはどうすればいいかを考える対話のきっかけをつくります。
※4 株式会社TBWA HAKUHODO「EDGES 2023」日本語版
※5 株式会社TBWA HAKUHODO「EDGES 2024」日本語版
■エンディングゲームとACP(人生会議)
エンディングゲームは、「他者の人生終盤を追体験する」をコンセプトとした、すごろく型のボードゲームです。
ゲーム上のキャラクターになりきって人生の終盤を追体験することで、「人生の最期をどう過ごしたいか」を考えるきっかけを提供します。「自分自身の死を考えるのは重過ぎる」「どこから考えればいいか分からない」という方におすすめです。キャラクターの人生の終盤に起こる様々なライフイベントを通じて、自らの人生に思いをはせることができます。
数回のプロトタイプをへて大阪府豊中市と協業し※6、2024年2月に現行版が完成。これまで自治体や教育機関、医療機関、学会、企業などで複数回の体験会を実施し、500人超の方に体験いただいています。
※6 豊中市「~自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合う~ エンディングゲーム(ENDING GAME) 完成」
■寿命が今日決まったら展とACP(人生会議)
株式会社omnihealの「寿命が今日決まったら展」は、健康成人向けの「一般的なACP」を早期から普及啓発する体験型展示です。
【特徴】
・展示内で仮の「余命」を決めることで、普段は意識しない「人生の残り時間」について考えてもらう体験型展示です。
・健康成人向けのACPで推奨されている、いざ何かあったときに代理の意思決定者になるであろう身近な人と対話するきっかけを作ります。
・持ち帰れる「私の価値観シート」、ガチャマシンというエンターテインメント要素を取り入れた「寿命ガチャ」、自分の価値観について考え、他の人の価値観についても視覚的に知ることができる「価値観投票」、自分の思いを深掘りし価値観についてさらに考えるきっかけとする「私の選択理由ボード」など、手を動かす体験型コンテンツによって対話のきっかけを複数回創出します。
・展示の最後には、いざというときに知っておくと助けになる情報をパネル展示によって提供していきます。
「病気や病状に応じたACP」は余命が1年程度と予測されるタイミングが推奨されており、早すぎるとメリットよりもデメリットの方が大きいとされています。ただしACPには下記のように3種類あり、健康な人または安定している人を対象とした「一般的なACP」は、ライフイベントに合わせて実施することが推奨されています。どの段階のACPでも、話し合うべき内容に含まれているのが「代理決定者は誰か」という項目です。自らの価値観、死生観を共有しておくべき人を誰にするのかは、健康な人から死が近づいてきた人まで、全ての人があらかじめ決めておきたい点です。
「寿命が今日決まったら展」は、ご自身の人生における価値観、死生観、一般的なACPのきっかけとなります。
「エンディングゲーム」体験会、「寿命が今日決まったら展」は、出張開催も可能です。自治体・地域イベント、学校教育、社内研修など、開催形態もご相談させていただきます。自分の人生の最終段階を考えることは、よい人生を考えること。人生会議(ACP)の普及啓発に限らず、さまざまな研修にお使いいただけます。開催に関するご相談は、株式会社omnihealにお問合せください。
■株式会社omnihealとは
人生の最期まで、自分らしく暮らす。病気や障害があっても自分で選択できる社会を作る。私たちは、「医療」や「健康」の達成だけを目的としがちな医療・介護・ヘルスケア領域においても「楽しい」「便利」「ワクワク」を大切に、「人生を豊かにする」視点で課題解決に取り組みます。
少子高齢化やそれに伴う社会保障費の増大、地域ごとに異なる人口動態や社会資源、テクノロジーの急速な変化。現在の医療・介護・ヘルスケア領域の課題はより複雑化し、1つの打ち手で全てが解決するものではありません。これまでにないアプローチが求められている今、我々はさまざまな専門性を持つチームで、医療・介護・ヘルスケア領域の課題解決を支援。現場課題のヒアリングからアイデア出し、プロトタイプの作成、実装、臨床試験の実施や研究発表まで、医療・ヘルスケアビジネスに必要な全てのプロセスを実行します。
【会社概要】
商号:株式会社omniheal(omniheal.Inc,)
代表取締役社長:石井 洋介(医師)
所在地:東京都中野区中野5-52-15 703
事業内容:医療・介護・ヘルスケアに特化したサービスとソリューションの提供
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ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社:兵庫県神戸市、カンパニープレジデント:中島 昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、2021年より兵庫県の包括的フレイル対策推進事業に参画し、兵庫県内でのフレイルの啓発や予防に取り組んできました。この度、2024年11月より、包括的フレイル対策推進事業の一環として産学官連携※1による新たな取り組みとして、「65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ」の啓発を開始します。この取り組みを通じて、多岐にわたるフレイルの原因のうちでも特に重要な「栄養不足」に対し、地域の高齢者やご家族の食事や栄養についての意識と行動の変容を促すことで、高齢者の低栄養やフレイルの課題解決を目指します。
ネスレ ヘルスサイエンスは、今後もさまざまな取り組みを通じて、高齢者の健康をサポートし、社会全体の健康づくりに取り組んでまいります。また、高齢化の進展に伴う「高齢者の低栄養」や「フレイル」の課題に対して、情報提供、啓発活動などを通じて解決に向けて貢献していきます。
※1連携団体および医学専門家(2024年11月時点 五十音順)
[連携団体]
・一般社団法人兵庫県薬剤師会(薬局における啓発)
・ウェルシア薬局株式会社(店舗における啓発)
・株式会社ローソン(店舗における啓発)
・公益社団法人兵庫県栄養士会(地域住民に対する啓発、専門指導)
[医学専門家]
・医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木 淳先生(啓発資材の監修 等)
・神戸大学大学院保健学研究科 パブリックヘルス領域健康科学分野 教授 安田 尚史先生(包括的フレイル対策推進事業の学識経験者)
フレイルについて
フレイルとは、加齢により体力や気力が弱まっている状態のことで、以前は「虚弱」や「衰弱」などとよばれていました。フレイルは、筋力低下などの身体的要素、認知機能障害などの精神的・心理的要素、経済的困窮などの社会的要素で構成されます。フレイルは要介護状態の前段階と考えられていますが、適切な介入により再び健康な状態に戻ることも期待できます。そのため早めの気づきと対策が重要です。
フレイルの原因は多岐に渡りますが、大きく分けると栄養不足・運動不足・社会参加の不足の3つとなります。
●栄養不足
加齢による食欲の低下や、食べ物を噛んだり飲み込んだりする力が衰えることによって食事量が減少し、栄養不足につながります。栄養不足になると、筋肉量が減少して、筋力やからだの機能が低下するため、フレイルの悪化を招きます。
●運動不足
高齢になっても自立した生活を送るためには、身体機能を維持することが大切です。運動習慣や身体活動量が減ると筋肉は減ってしまいます。高齢期にみられる筋肉量の減少とからだの機能の衰えは、サルコペニアとよばれ、フレイルの原因の一つとなっています。
●社会参加の不足
就労や余暇活動、ボランティアなどで社会との関わりを持っている人は、フレイルのリスクが低いと報告されています。社会参加の機会が減ると、運動量や人との交流が減ってしまいます。その結果、からだや心の健康が損なわれ、フレイル状態につながります。
フレイルの段階ではまだ生活に困るほどではなくても、放っておくと心身の機能が徐々に低下し、転倒や骨折、認知症、要介護の可能性を高めます。ほかにも骨粗しょう症や生活習慣病の発症、心不全や慢性腎不全などの悪化につながることもあります。フレイルになる前だけでなく、フレイルになってからも、それ以上悪くならないように対策することが大切です。「適切な栄養摂取」「適度な運動」「社会的なつながりの維持」などがフレイルの予防や改善に役立つとされています。
https://healthscienceshop.nestle.jp/blogs/isocal/knowledge-malisocal-003-index
栄養の考え方をギアチェンジについて
加齢に伴う食欲の低下などにより食事量が減少すると、身体の維持に必要な栄養素が不足し「低栄養状態」となります。低栄養は筋力の低下や身体機能の低下につながり、衰えを加速させ、フレイルのリスクとなるとされています。中高年世代のメタボリックシンドローム対策の食事・栄養管理では、エネルギー(カロリー)の摂りすぎに注意することが大切ですが、高齢者の加齢に伴う低栄養やフレイルのリスクに備えるための食事・栄養管理では、カロリーやたんぱく質をしっかり摂取することが大切です。しかしながら、ネスレ ヘルスサイエンスが実施した調査によると、多くの高齢者や介護支援者の方々が「高齢者にとって、健康のためには食事量やカロリーを摂りすぎない粗食が大切」と認識していることが明らかになりました。
調査概要
調査名:75歳以上の食と健康に関する実態調査
調査期間:2019年6月
調査手法:インターネット調査
調査数と対象:①75歳以上の男女500名、②75歳以上の同居家族を介護・支援する男女500名
*SA(シングル・アンサー):ひとつの質問に対して、複数選択肢を示してそのなかからひとつの回答を選択させる回答形式
そこで、ネスレ ヘルスサイエンスは、佐々木淳先生の著書『在宅医療のエキスパートが教える 年をとったら食べなさい』(飛鳥新社、2021)に基づき、2024年春より佐々木淳先生監修の「65歳を過ぎたら・・・栄養の考え方をギアチェンジ」の啓発を開始しました。
兵庫県での「栄養の考え方をギアチェンジ」の啓発について
兵庫県は2018年度より「シニアはメタボよりフレイル対策」を掲げて高齢者の低栄養やフレイル対策を推進しています(https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf17/hw13_000000113.html)。
兵庫県における「65歳からは・・・栄養の考え方をギアチェンジ」の啓発は、年齢に応じた適切な栄養の知識を地域の人々の生活の場で普及啓発する、産学官連携の取り組みです。この啓発により、高齢者や家族が“メタボ対策の栄養の考え方”から“低栄養・フレイル対策の栄養の考え方”にギアチェンジすることを助け、兵庫県内の高齢者の低栄養・フレイル対策を推進します。
2024年度中の予定:
- 2024年11月23日:兵庫県栄養士会によるイベントでの啓発 (場所:やしろショッピングパークBio)
- 2024年12月~:一般社団法人兵庫県薬剤師会の薬局(東播支部内)、株式会社ローソンの一部店舗(加東市内)、ウェルシア薬局株式会社の店舗(加東市内)にて、啓発ポスター掲示や冊子の配布
- 2024年12月~:管理栄養士による電話相談窓口「栄養ギアチェンジ相談室」の開設
- 2024年12月15日, 2025年1月15日:ウェルシア薬局加東上中店にて管理栄養士による「栄養ギアチェンジ相談会」の開催
医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 佐々木 淳先生
1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部附属病院消化器内科等を経て、2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年医療法人社団悠翔会を法人化、理事長就任。2021年より内閣府・規制改革推進会議・専門委員。現在、首都圏ならびに愛知県(知多半島)、鹿児島県(与論町)、沖縄県(南風原町・石垣島)に全24拠点を展開。約8,000名の在宅患者へ24時間対応の在宅総合診療を行っている。
神戸大学大学院保健学研究科 パブリックヘルス領域健康科学分野 教授 安田 尚史先生
日本内科学会総合内科 専門医、指導医日本糖尿病学会 専門医、指導医医学博士。
市民公開講座や健康科学セミナーなどを通じた市民への健康の啓発活動とともに、「神戸大学エキスパートメディカルスタッフ育成プログラム」(高齢者医療コース)http://www.med.kobe-u.ac.jp/comed/index.htmlのコースリーダーとして、地域医療のリーダーとなるメディカルスタッフ育成にも従事。
参考資料
啓発冊子(PDF)
参考資料
兵庫県/シニアはメタボよりフレイル対策 (hyogo.lg.jp)
ネスレ ヘルスサイエンス
■ネスレ ヘルスサイエンスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、2011年食品飲料業界のリーディングカンパニーである「ネスレ」によって創設された、先進的なヘルスサイエンスカンパニーです。世界140カ国以上で、12,000人以上の社員が在籍し、消費者向け健康製品、医療介護施設向け栄養補助製品、科学的知見を取り入れたビタミンやサプリメントなど、幅広いブランドを展開しています。「高い付加価値」と「グローバルな研究開発力」を強みとし、「栄養の力」を基軸に、総合的に健康をサポートする提案をしています。
■ネスレ ヘルスサイエンスのパーパスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、“Empowering healthier lives through nutrition(栄養を通じて、人々のより健康的な生活を支援すること)”をパーパスとしています。消費者、医療・介護現場が願う健康的な生活のため、高品質で科学的根拠に基づく栄養ソリューションを顧客に提供しています。
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メディカルとインテリアの融合で高齢化社会における課題解決に寄与 地域の暮らしを支える拠点を目指した展示場モデルケースを長野市に
フランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)では主要事業である、メディカル事業(福祉用具サービス関連)とインテリア事業(ベッド、家具製造)において、これまでそれぞれ独立したショップおよび展示場を展開してまいりました。しかし、このたび初の試みとして、両事業を融合させた新しい展示場「フランスベッド 長野電動ベッド館」(長野県長野市)を11月22日(金)にオープンいたします。
■背景
日本の高齢化率は2023年に29.1%に達し、2050年には37.1%に上昇する見込みです。※1また、65歳以上の一人暮らし世帯も増加しており、今後も拡大傾向にあります。※1加えて、特に地方都市部では人口減少の影響もあり、高齢者に必要な福祉用具を扱う店舗や生活に必要な家具などを扱う店舗が減少、商品を直接見て選べる場所の需要が高まっています。このような背景から、フランスベッドは、地域の生活を支える拠点を目指し、商品に直接触れ、体験できる場を提供するため、新しい形態の展示場を開設することとなりました。
長野県は、すでに高齢化率32.7%に達し、今後2050年には41.6%に達する見込みです。※1広域にわたる山間地域が多い地理的特性から地域密着型のサービスが強く求められます。「フランスベッド 長野電動ベッド館」の開設地では、これまで同社が介護ショップを運営し、地域の高齢者を中心に福祉用具を提供してまいりましたが、今回、インテリア商品(ベッド、電動ベッド)を加え、2つの主要事業を融合した展示場第一号としてオープンいたします。
フランスベッドは、「フランスベッド 長野電動ベッド館」をモデルケースに、地方都市への展開を積極的に進め、地域に根差した取り組みを行うとともに、地域社会への貢献を目指します。
■「フランスベッド 長野電動ベッド館」の特徴
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メディカル商品(福祉用具)とインテリア商品(ベッド、電動ベッド)を一体的に展示
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電動ベッドを多数展示(介護ベッドを含む電動ベッド10台以上)
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介護ベッド、電動カート、車いす、歩行器、杖、シューズなど福祉用具を充実
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年齢や身体状況に応じた幅広いご提案が可能
※1令和6年度高齢社会白書 内閣府
【主な展示商品】
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介護ベッドではない電動リクライニングベッド
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エコマーク認定、除菌機能標準搭載、容易に解体・分別ができる構造のマットレス「ライフトリートメント」
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ハンドル形三輪電動車いす「S637 スマートパルN」
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前後安心車いす「転ばなイス」
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特定管理医療機器認定のベッド型マッサージ器「ラミダス」 など
【住所】 〒381-2211 長野県長野市稲里町下氷鉋492-2
【アクセス】 自動車 長野南バイパス(国道19号線)下氷鉋(しもひがの)・塔之腰交差点角
※駐車場5台完備
【オープン日】 2024年11月22日(金)
【営業時間】10時~18時
【定休日】火・水曜日・夏季休暇・年末年始休暇
【展示スペース】 約220㎡ (約66.55坪)
【電話番号】 026-466-6107
介護ベッドではないリクライニングベッド「グランサス」
特定管理医療機器認定のベッド型マッサージ器「ラミダス」
ハンドル形三輪電動車いす「S637 スマートパルN」
★「タクシーでGO」サービス実施
税込20万円以上のご成約で、最大往復3,000円タクシー代を還元(※領収書必須)
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山形では美容師求人がもっとも多いシニアの求人職種、シニア専門求人メディア調査
シニア転職支援の(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)は、サービス提供するシニア専門求人メディア「シニアジョブ」に掲載された宮城県と山形県の求人についての傾向調査結果を発表しました。2024年11月18日時点の宮城県と山形県のシニア向け求人を、全国や東京都などと比較し、他の都道府県では最上位とならない「美容師・美容室」の求人が山形県の求人職種でもっとも多い、宮城県・山形県ともに北海道同様「リゾート地」「寮・社宅あり」の求人が多いといった特徴が見られました。
■宮城県、山形県のシニア求人の傾向調査結果のポイント
シニア専門求人メディア(求人サイト)「シニアジョブ」(https://seniorjob.jp/)に掲載された、宮城県、山形県のシニア向け求人の傾向を調査したところ、次のような特徴的なポイントが見られました。
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山形県でもっともシニア向け求人が多い職種が「美容師・美容院」など、他の都道府県にはない職種の特色がある
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他の都道府県に比べ、宮城県・山形県ともに正社員求人が多く、パート・アルバイト求人が少ない傾向にある
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宮城県・山形県ともに「70代以上歓迎」「定年が65歳以上」「定年なし」の求人は少なく、求人が50代・60代に集中する傾向にある
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宮城県・山形県ともに残業が少なめの求人は少ないが、宮城県の休日の多い求人は東京都と同程度に多い
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「リゾート地」「寮・社宅あり」の求人は、宮城県・山形県ともに北海道と同様に多い
2024年9月に実施した北海道のシニア向け求人傾向調査(※1)において、北海道では「リゾート地」の求人が多いという特色が見られましたが、その際に、求人メディア「シニアジョブ」で同じ「北海道・東北」の地域である、宮城県・山形県についても「リゾート地」の求人が多めであることがわかっており、今回、2024年11月18日時点での求人傾向調査を宮城県と山形県の2県でも実施しました。
調査結果では、「リゾート地」などの立地のほか、求人が多い職種についても、宮城県・山形県には特徴的な傾向があることがわかりました。
まず、山形県ではもっとも求人が多い職種が県内求人の10.3%を占める「美容師・美容院」となり、宮城県でも「美容師・美容院」は5番目に多い6.4%を占める求人となりました。広島県など、他にも美容師求人の多い県はあるものの、全国では2.2%、東京では0.9%の割合であり、他の人材不足の職種以上に求人が多いことは、かなり特異な傾向と言えます。
山形県では、他の地域では求人の少ない「理容師」の求人も3.8%で7番目に求人が多い職種となっており、理美容業全体で求人・採用が非常に旺盛であることがわかります。
山形県では建設業のシニア向け求人も多く、「現場作業員」、「重機オペレーター」、「土木施工管理」がいずれも3.5%で同率8番目に多く、次いで「建築施工管理」が3.2%で11番目に求人の多い職種となっています。
北海道と同様に「リゾート地」の求人も宮城県・山形県は多い傾向にあります。全国0.7%、北海道3.3%、宮城県3.8%、山形県3.2%、東京都0.1%と、今回の調査で宮城県は北海道を超える割合の求人がありました。
同様に「寮・社宅あり」の求人も、全国4.2%、北海道7.4%、宮城県8.5%、山形県4.2%、東京都4.8%と、宮城県は北海道よりも高い割合となっています。
対して「駅徒歩7分以内」の求人は、全国10.3%、北海道16.3%、宮城県7.3%、山形県1%、東京都25.1%と、山形県で特に少なくなっています。
宮城県・山形県に限らず、都市部ではパート・アルバイトの求人がより多く、地方では正社員の求人がより多くなりやすい傾向が見られますが、宮城県・山形県も正社員求人が多く、パート・アルバイト求人が少ない傾向で、宮城県よりも山形県でより顕著にこの傾向が表れています。
同じく、「70代以上歓迎」や「定年なし」といった高い年齢の採用を想定した求人や、「完全週休2日制」や「残業なし・月平均20時間以内」など、休日や残業への配慮に関する求人も都市部で割合が高い傾向にあって、今回の調査でも宮城県・山形県の求人では割合が低めとなりましたが、宮城県の「完全週休2日制」の求人は東京都と同様に25%以上あり、仙台市を中心に都市と郊外が入り組んだ宮城県の状況が表れているものと思われます。
(※1)参考プレスリリース:北海道のシニア向け求人は、定年のない求人やリゾート地の求人が多い傾向
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000031414.html
■調査結果データ
シニア専門求人メディア「シニアジョブ」に掲載された宮城県、山形県の求人の傾向調査結果の数値データは下記のとおりです。
●宮城県の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種(※2)
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求人件数627件、平均年収375万円・最高額700万円
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1.清掃員・清掃スタッフ11.5%
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2.介護職・ヘルパー9.4%
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3.看護師8.8%
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4.調理師・調理補助・料理長7.2%
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5.美容師・美容室6.4%
(その他)
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ホールスタッフ・フロアスタッフ5.1%
●山形県の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種
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求人件数312件、平均時給1,215円・最高額1,650円
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1.美容師・美容室10.3%
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2.調理師・調理補助・料理長8.3%
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3.清掃員・清掃スタッフ8%
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4.ホールスタッフ・フロアスタッフ5.8%
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4.介護職・ヘルパー5.8%
(その他)
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看護師5.1%
●参考:北海道の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種
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求人件数1,086件、平均時給1,030円・最高額2,000円
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調理師・調理補助・料理長20%
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清掃員・清掃スタッフ11.8%
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介護職・ヘルパー10%
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ホールスタッフ・フロアスタッフ5.7%
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看護師2.9%
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美容師・美容室2.3%
●参考:東京都の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種
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求人件数7,524件、平均年収400万円・最高額1,050万円
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介護職・ヘルパー15.8%
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清掃員・清掃スタッフ12.9%
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調理師・調理補助・料理長11.7%
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ホールスタッフ・フロアスタッフ7.4%
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看護師3.3%
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美容師・美容室0.9%
●参考:大阪府の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種
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求人件数3,372件、平均年収375万円・最高額1,250万円
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介護職・ヘルパー14.1%
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調理師・調理補助・料理長13.8%
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清掃員・清掃スタッフ9.6%
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ホールスタッフ・フロアスタッフ4.2%
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看護師3.5%
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美容師・美容室1.6%
●参考:福岡県の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種
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求人件数5,343件、平均年収375万円・最高額700万円
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介護職・ヘルパー15.2%
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調理師・調理補助・料理長10.1%
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清掃員・清掃スタッフ9.8%
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看護師5.9%
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ホールスタッフ・フロアスタッフ2.7%
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美容師・美容室1.4%
●参考:全国の求人件数、求人の平均給与、求人の多い職種
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求人件数50,930件、平均年収375万円・最高額1,920万円
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介護職・ヘルパー15.5%
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調理師・調理補助・料理長12.6%
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清掃員・清掃スタッフ8.6%
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ホールスタッフ・フロアスタッフ5.9%
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看護師5.1%
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美容師・美容室 2.2%
●正社員求人とパート求人の割合
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正社員: 宮城県48.2%、山形県53.5%
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パート・アルバイト: 宮城県44.5%、山形県39.4%
(参考)
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正社員: 北海道32.7%、東京都32.2%、大阪府34.9%、福岡県33.9%、全国35.7%
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パート・アルバイト: 北海道52.8%、東京都61%、大阪府56.1%、福岡県61.3%、全国58%
●歓迎年代と定年
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60代歓迎: 宮城県75.6%、山形県84.6%
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70代以上歓迎: 宮城県16.9%、山形県11.5%
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定年が65歳以上: 宮城県11.6%、山形県4.2%
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定年なし: 宮城県28.5%、山形県28.2%
(参考)
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60代歓迎: 北海道85.6%、東京都81.3%、大阪府82.8%、福岡県16.3%、全国69.7%
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70代以上歓迎: 北海道30.8%、東京都20.2%、大阪府17%、福岡県3.8%、全国16%
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定年が65歳以上: 北海道14.5%、東京都17%、大阪府13.3%、福岡県4.4%、全国12.1%
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定年なし: 北海道52.9%、東京都47.6%、大阪府42.9%、福岡県48.3%、全国45.9%
●経験・資格、休日、残業
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経験・資格不問: 宮城県46.1%、山形県42.3%
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完全週休2日制: 宮城県25.4%、山形県9.3%
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残業なし・月平均20時間以内: 宮城県57.7%、山形県44.9%
(参考)
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経験・資格不問: 北海道58.7%、東京都54.8%、大阪府50.5%、福岡県42.8%、全国49.6%
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完全週休2日制: 北海道16.6%、東京都25.7%、大阪府19.6%、福岡県6%、全国16.5%
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残業なし・月平均20時間以内: 北海道73.7%、東京都71.2%、大阪府70.1%、福岡県66.1%、全国69.6%
●立地、寮・社宅
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駅徒歩7分以内: 宮城県7.3%、山形県1%
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リゾート地: 宮城県3.8%、山形県3.2%
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寮・社宅あり: 宮城県8.5%、山形県4.2%
(参考)
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駅徒歩7分以内: 北海道16.3%、東京都25.1%、大阪府20.4%、福岡県3.3%、全国10.3%
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リゾート地: 北海道3.3%、東京都0.1%、大阪府0.1%、福岡県0件、全国0.7%
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寮・社宅あり: 北海道7.4%、東京都4.8%、大阪府2%、福岡県1.3%、全国4.2%
(※2)求人の多い職種は、宮城県、山形県でそれぞれ求人が多い職種上位5職種を抽出し、参考に調査した北海道、東京都、大阪府、福岡県、全国を含め、他の都府県で上位5職種ではない場合も求人に占める割合を求めた。
■調査概要
シニア専門求人メディア掲載の宮城県、山形県の求人についての傾向調査
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調査期間: 2024年11月18日
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調査機関: 自社調査
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調査対象: 上記調査日時点でシニア専門求人メディア「シニアジョブ」に掲載された宮城県、山形県の求人、合計939件(※3)
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対象地域: 宮城県、山形県
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調査方法: 上記調査日時点でシニア専門求人メディア「シニアジョブ」に掲載された宮城県、山形県の求人、合計939件について傾向を調査、また、同調査日時点の全国、北海道、東京都、大阪府、福岡県の求人と比較調査(※4)
(※3)調査対象は宮城県、山形県の求人であるが、比較対象として、調査日2024年11月18日時点の全国の求人50,930件、北海道の求人1,086県、東京都の求人7,524件、大阪府の求人3,372件、福岡県の求人5,343件も調査した。なお、これら調査対象の求人には、過去に求人を掲載していたものの掲載を取り下げた求人または登録を取り消した企業の求人を含まないが、募集を停止している求人は含む。
(※4)求人数についてはシニア専門求人メディア「シニアジョブ」の求人検索機能を用いて、結果に表示された求人件数を集計した。求人で提示された給与の平均額については、シニア専門求人メディア「シニアジョブ」の平均給与表示機能によって算出された金額を用いた。
■シニアジョブ 広報部部長 安彦守人からのコメント
今回、東北地方で隣接している宮城県と山形県の2県のシニア向け求人の傾向調査を行いました。私が山形県出身であるため、代表取締役の中島に代わってコメントをお伝えします。
北海道と同様に、宮城県・山形県でも「リゾート地」や「寮・社宅あり」のシニア求人が多いことは予想通りの結果でした。人口の多いエリアから離れたホテル・旅館等での住み込み求人が多く、大阪・関西万博に際して観光・旅客・宿泊業界の若手人材が西日本に集中しやすい中で、東日本ではシニア人材採用を強化しているのではないかと予測しています。
一方、郷里である山形県で美容室や美容師人口が伸びていることは知っていたものの、シニア美容師へのニーズまでも伸びているという話は聞いたことがなく、驚きでした。個人的な推測ですが、今でも極小規模な個人経営店が残っている印象があり、経営側と顧客双方の高齢化に伴って少数のシニアスタッフを雇用するニーズが増えているのではないかと見ています。
シニア人材を取り巻く環境は刻々と変化しているため、郷里の山形県でも過去のシニアのイメージにとらわれず、今の50代60代に目を向けて、積極的な採用・活用を考えていただければと思っています。
■シニア専門求人メディア「シニアジョブ」について
50歳以上のシニアに特化した求人サイト事業として、2022年8月にオープンしました。求人の対象が主に50歳以上になることを了承した企業のみが求人を掲載しており、また、求人企業の平均年齢や、50代・60代・70代以上の勤務人数といったシニアの活躍情報がわかるなど、シニアが安心して応募や就職活動ができる機能が揃っています。
求人企業もキャンペーン期間中は初期費用無料、成果報酬制で、採用決定までは、求人を何件掲載しても無料で使用できます。
お仕事をお探しのシニアの方や、シニア人材採用をお考えの企業の採用担当者の方は、サイトからご登録・お問い合わせをお願いいたします。
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お仕事をお探しのシニアの方はこちら https://seniorjob.jp/
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企業の採用担当者の方はこちら https://seniorjob.jp/landing/client/lp-03/
【会社概要】
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保2丁目5−22セキサクビル8F
URL : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供
運営サイト:
シニアジョブ: https://seniorjob.jp/
シニアジョブエージェント: https://senior-job.co.jp/
シニアタイムズ: https://senior-job.co.jp/magazine/
プレスリリースのPDFダウンロードはこちらからお願いいたします。
d31414-134-8cd0474aff55c28b07b345c68f040117.pdf
本件に関するお問い合わせ先
株式会社シニアジョブ 広報部 安彦(あびこ)
TEL:080-4107-5851 e-mail:m-abiko@senior-job.co.jp
株式会社シニアジョブ
50歳以上のシニアに特化した人材紹介、人材派遣、求人サイトの各サービスを提供する会社です。学生起業家出身である代表取締役の中島が、人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、その解決をライフワークとするべく業種転換。徹底した効率化とスピードによって、シニアの総合人材会社としてそれぞれ延べ9万件を超える求職者と求人企業が登録。
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東京トラベルパートナーズ株式会社が住友電気工業株式会社の開発するアプリ・システムを利用し、参加型動画配信サービス『旅介TV™』にて、大阪・関西万博のパビリオンの様子をライブ配信することが決まりました。
東京トラベルパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:栗原茂行、以下「当社」)、住友気工業株式会社(本社:大阪市中央区、社長:井上 治、以下「住友電工」)、一般社団法人関西イノベーションセンター(本社:大阪市中央区、代表者:早乙女 実、以下「MUIC Kansai」)は、2023年12月より、誰もが楽しめる万博の実現を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクト『Let’s EXPO』を運営しています。このたび、大阪・関西万博の会場に直接行けない方でも、『旅介TV™』を通じてパビリオンツアーをオンラインで楽しめることが決まりました。2025年4月13日(日)から始まる大阪・関西・博会期中に週1~3回配信予定です。
当社が2022年より住友電工とアプリ・システム開発をしている『旅介TV™』は、高齢者にもわかり易い画面操作性や見やすさを追求した画面レイアウトなどを実装しています。これにより、ライブ配信中は視聴者がチャット機能を使って出演者とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができ、さらにクイズなどの参加型コンテンツをお楽しみいただけるなど、まるで現地にいるかのような、臨場感あるツアーを体験することができます。
現在、住友EXPO2025推進委員会が運営する「住友館」や、電気事業連合会の「電力館 可能性のタマゴたち」、三菱グループの「三菱未来館」など、9つのパビリオンよりライブ配信が予定されています。
当社は今後も、『旅介TV™』の高齢者、障がい者向けコンテンツ制作に取り組んでまいります。誰もが楽しめる万博の実現を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクトに、今後もぜひご期待ください。
■「オンラインツアー」概要
・提供日時:2025年4月13日(日)〜 2025年10月13日(月)
・開催頻度:週に1~3回 昼・夜に放送予定(所要時間1時間程度)
・費用:無料
・視聴環境:PC、スマートテレビ(Android TV™)
スマートフォンのブラウザ(Google Chrome™ブラウザ、safari)
・視聴方法:『旅介TV™』公式Webサイト内の「ご利用方法」をご確認ください
https://tabisuke-pv.jp/ch_printingmethod_howtouse01/
※後日、アーカイブ映像として見逃した方にもご視聴いただけます
■配信予定パビリオン ※2024年11月現在
各パビリオンの魅力をリポーターがライブ配信でお届けします
建設中の記録映像、コンセプト映像などを交えて放映予定です
・大阪ヘルスケアパビリオン
・関西パビリオン
・NTT Pavilion
・電力館 可能性のタマゴたち
・住友館
・パナソニックグループパビリオン「ノモの国」
・三菱未来館
・PASONA NATUREVERSE
・ガスパビリオン おばけワンダーランド
〈ご参考〉
1.『旅介TV™』公式Webサイト
2.『Let’s EXPO』公式Web サイト
https://www.lets-expo.jp
『Let’s EXPO』の情報については、公式Web サイトを通して構想中の取り組みや、これまで万博に行きたくても行けなかった方が必要とする万博へのアクセス情報、会場内の設備に関する情報などを順次提供します。最新情報は、ニュースレターの形で随時配信しており、参画事業者も募集しておりますのでプロジェクトに興味・関心がある方々は、公式Webサイトよりメールアドレスをご登録ください。
3.関連プレスリリース
・2023年7月14日 共同プレスリリース
リモート観光配信サービス「旅介ちゃんねる」を自宅のテレビで視聴可能に
~2024年4月サービス開始、大阪・関西万博関連のリモート観光配信をめざす~
https://sumitomoelectric.com/jp/press/2023/07/prs086
・2024年4月23日 当社プレスリリース
出演者とチャットもできる生中継番組を放送!旅と健康がテーマの高齢者向け
動画配信サービス『旅介TV™』
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000032472.html
4.各社の役割
・東京トラベルパートナーズ:旅と健康がテーマの参加型動画配信サービス『旅介TV™』運営
・住友電工:『旅介TV™』のアプリ・システム開発
・MUIC Kansai :事業化への企画、支援 / 実証実験時の資金支援
・旅介、旅介ちゃんねる、旅介TVは、東京トラベルパートナーズ株式会社の商標又は登録商標です
・Android TV、Google、Google Chrome、YouTubeは、Google LLCの米国およびその他の国における商標または登録商標です
・Safariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です
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文化放送 オトナのホンネキャンペーン リスナーアンケート調査
文化放送では、オトナ世代の「オトナの楽しみ」についてアンケート調査をこのほど実施し、その結果、オトナ世代は、運動と食事を楽しみながら、健康的に過ごしているがわかりました。
2024年は、50歳以上の人口が50.3%となり、50歳未満の人口を逆転するとされています*。人生100年時代を迎えるにあたり、50代からの人生が仕事や趣味、学びにおいてもこれまで以上に楽しみ、豊かなものになるよう、文化放送では、この成熟かつ輝くべき“オトナ世代”を応援する「オトナのホンネ キャンペーン」を展開中です。
同局では、本キャンペーンの一環として、オトナ世代のホンネを探るアンケート調査を実施。第4弾として「オトナの楽しみ」について調査を行いました。
〔*参考)国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」(出生中位・死亡中位推計)より〕
【調査概要】
調査対象:文化放送リスナー
実施期間:2024年10月15日~11月5日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネット調査
有効回答数:221 / オトナ世代(50代・60代)の回答は約75%
【調査結果サマリー】
オトナの楽しみは、4割の人が「食事」と回答 日常生活では「ウォーキング」を取り入れている
アンケートの結果は、「食事(晩酌を含む)」と答えた人が約4割の回答を占めました。中でも「食材にこだわる」や「若いころには行けなかった高級なお店に行ってみる」の回答が多く、現在もアクティブに活動しているシニアが多いようです。そのほかの回答でも、「推しのライブ」や「スポーツ観戦」などの回答が多く見られました。
「笑顔になるために、健康で気を付けていることは?」という回答には、「運動」が約4割の回答を占めました。「散歩」や「ウォーキング」を日常生活に取り入れたり、「最寄りの駅から余裕があれば一駅分歩く」など、日ごろから運動する意識が垣間見えました。
*「食事」に関わるもの
…「少し高級なホテルバイキングに行く」「コーヒーをハンドドリップで淹れる」など
*「運動」に関わるもの
…「1日1万歩を目標に歩いています」「日課の散歩」「会社までの距離を歩いています」など
今回のアンケート結果から、運動と食事を楽しみながら、健康的に過ごしている傾向が見られました。
■「オトナのホンネ キャンペーン」サイトオープン
キャンペーンアンバサダーやエキスパートの方々のコメントや、インタビュー記事などを順次掲載。
リスナーアンケート調査の結果についても公開していきます。
キャンペーンサイト:https://www.joqr.co.jp/lp/otonanohonne/
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花王株式会社の排泄ケアブランド「リリーフ」の「 上げ下げらくらくパンツ」は、ダイヤモンド・ドラッグストア誌が主催する「有力ドラッグストアバイヤー選定 2024年上半期ヒット商品」に選出されました
「ダイヤモンド・ドラッグストア」誌の「2024年上半期ヒット商品」は、有力ドラッグストア26社、バイヤー134名から、2024年上半期に発売された新商品の中で特にヒットした商品を募り、得票の多い商品から選定されています。
このたびヘルスケア部門にて選出された「リリーフ 上げ下げらくらくパンツ」は、高齢化社会の中で増えゆく介護初心者でも使いやすい大人用紙パンツとして、2024年4月に発売された商品です。また、紙パンツと一緒に使う「リリーフ ズレずにピタッと超安心パッド 紙パンツ用」を同時に発売し、リリーフシリーズでパンツとパッドの併用使いを提案し、大変好評をいただいております。
■商品紹介
リリーフ 上げ下げらくらくパンツ
上げ下げラクラク 自分でも“はきやすい”
● 軽い力でスルッと上がる
① 「指かけポケット」で弱い握力でもつかみやすい
② 「のびのびギャザー」で腰まわりがらくに広がり、おしりに引っかからない
● ムレにくい全面通気性
● しっかり吸収
● すっきりうす型で動きやすい(うす型パンツのみ)
リリーフ 超安心パッド
モレ・ズレをしっかり防いで“超安心”
● 立体ギャザーで横モレをブロック
● 幅広テープでピタッとズレにくい
● モコモコしないうす型吸収体
リリーフ共通特長
● 青色の目印線で紙パンツにパッドをまっすぐつけやすい
● アンモニア臭を強力消臭
■初めての介護におすすめコーナー
初めての介護に際し、何を選んでいいか分からないお客様に向けて、「初めての介護におすすめコーナー」を一部店舗で実施しています。商品の選び方を伝える情報POPや商品見本の設置などを通して、介護初心者でも迷わず商品が選べる売場づくりをサポートをしています。
■在宅介護のプロも推奨する「リリーフ」シリーズ
「リリーフ」ブランドは、介護のプロのからも高く評価されており、介護従事者の職能団体である日本ホームヘルパー協会様から初の推奨品として認定を受けています。
「リリーフ」シリーズは日本ホームヘルパー協会より推奨を取得しています。
日本ホームヘルパー協会について
日本ホームヘルパー協会は、日本国内におけるホームヘルパーの支援と育成を目的とした組織です。高齢者や障害者を支援するホームヘルパーの質の向上を図り、関連する研修や情報提供を行っています。これにより、介護サービスの標準化と向上を目指しています。
《本ニュースリリースについてのお問い合わせ》
花王リリーフ・消臭ストロングPR事務局
TEL:03−6280−2888 MAIL:info@ap-anchor.jp
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ブレインテックを活用した「記憶と音楽」に関する共同開発を進める東和薬品、VIE、NTTデータ経営研究所による研究成果を反映
次世代型ウェアラブル脳波計の開発とニューロテクノロジーの社会実装を行うVIE株式会社(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村 泰彦、以下、VIE(ヴィー)」は、東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田逸郎)と株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹 以下、NTTデータ経営研究所)とともに、ブレインテックを活用した記憶想起に関する共同開発を進めております。そしてこの度、その第一歩となる記憶想起トレーニング「うたメモリー」の販売を、2024年11月18日(月)より、クラウドファンディングMakuakeにて開始することをお知らせします。
今後も、東和薬品とVIEのサービス「うたメモリー」の事業展開と並行して、3社は、ニューロテクノロジーと音楽の力で分野を超えたパートナーシップで新しい価値を生み出してゆくことを目指します。
懐メロ記憶想起トレーニング「うたメモリー」について
うたメモリーは、従来の医薬品事業に加え、より幅広いヘルスケアサービスの創出を目指す東和薬品と、イヤホン型脳波計デバイスを開発しているVIE、さらにニューロテクノロジー分野の事業開発を専門に手掛け豊富な実績を持つNTTデータ経営研究所、3社の共同研究開発プロジェクトの成果を利用して提供されるサービスです。
本サービスでは、脳波イヤホンを用いて自分の記憶を呼び覚ます”懐かしさ”を読み取り、AIが分析しパーソナライズされたプレイリストを作成します。懐かしい曲が聴き放題で、ユーザーの記憶を呼び覚まします。同梱のメモリートラベルノートには懐かしい曲を聴いて思い出した記憶を綴ります。
使用方法
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ステップ1:
脳波イヤホンで懐かしさを解析する。
イヤホンに脳波センサーを搭載。ユーザーの懐かしさを読み取ります。 -
ステップ2:
アプリで懐かしい音楽を聴く。懐かしい曲が満載。おすすめのプレイリストも充実しています。データに基づいてAIが、ユーザーが懐かしいと感じそうな曲をレコメンドします。
※iOS専用のアプリとなります。
※Apple Musicと連携しています。ご利用には別途Apple Musicの契約が必要です。
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ステップ3:
メモリートラベルノートを作成する。懐かしい音楽を聴いて思い出に浸り、思い出の写真などを探して思い出したことをノートに綴ります。家族と思い出を共有するコミュニケーションが生まれ、昔話で盛り上がります。
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ステップ4:
記憶テストをする。 -
ステップ5:
うたメモリーコミュニティに参加する。定期的に「うたメモリー」オフ会の開催を予定しています。作成したノートを持参して、音楽と思い出を語り合い、昔話で盛り上がりましょう。
Makuake応援購入の詳細
うたメモリー特設サイト:https://www.makuake.com/project/uta_memory/
共同研究の成果
懐かしい音楽を聴くことは、これまで記憶を呼び覚まし、幸福感(well-being)の向上に寄与する可能性が報告されており、高齢者ケアの援助としての応用が考えられてきました。一方で、懐かしい音楽は個人によって異なり、実際に医療や介護の現場で用いるには高いハードルがあります。
本研究により、個々の「懐かしさ」を感じやすい音楽を自動的に選定する技術が開発されました。この技術はうたメモリーに用いられており、音楽に対する懐かしさの評価、音楽の特徴、そして音楽を聞いている際の脳波データをもとに、各個人に合わせた懐かしい曲を選び出します。
実験では、若者と高齢者を対象に、それぞれの懐かしいに似ている曲から選曲されるプレイリストと、似ていない曲から選曲されるプレイリストを聞き、音楽聴取時の「懐かしさ」「幸福度」「記憶の鮮明さ」を評価しました。その結果、似ている曲から選曲されるプレイリストを聞いたグループでは、似ていない曲から選曲されるプレイリストを聞いたグループと比較して、懐かしさ、幸福度、記憶の鮮明度が有意に高いことが確認されました。この研究により、世代を問わず、懐かしい曲を聞くことが人々に懐かしさと幸福感をもたらし、記憶を鮮明に呼び覚ます効果があることが明らかになりました。本結果は、国際学会「The Neurosciences and Music」にて発表しています。
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榊原佑奈, 島田早織, 楠富智太, 惠谷隆英, 今村泰彦, 藤井進也, 茨木拓也(2023). 脳波と楽曲特徴により懐かしさ喚起を最大化する 個人最適化自動選曲アルゴリズムが 自伝的記憶の再生に及ぼす効果. 認知症予防学会. 2023年9月(査読有)
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Sakakibara, Y., Ibaraki, T., Kusutomi, T., Etani, T., Shimada, S., Naruse, Y., Imamura, Y., Fujii, S. Examining the effects of a closed-loop nostalgia brain-music interface for well-being and memory retrieval in both young and elderly people, The Neurosciences and Music VIII, Helsinki, Finland, 2024/6/13-16.
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Sakakibara, Y., Kusutomi, T., Kondoh, S., Etani, T., Shimada, S., Imamura, Y., … & Ibaraki, T. (2024). A Nostalgia Brain-Music Interface for Enhancing Nostalgia, Well-Being, and Memory Vividness in Young and Elderly Individuals. bioRxiv, 2024-10.
VIE株式会社
VIE株式会社は、「味わい深い人生を ~Feel the life~」をミッションに掲げ、ニューロテクノロジーとエンターテインメントの力を融合させ、感性豊かな社会の実現を目指しています。
これまで製薬会社や大学研究機関、企業との連携を通じ、ウェアラブル脳波計やニューロテクノロジーを活用したサービスの開発を推進してきました。特に日常生活で簡易にEEG(脳波)を測定できる技術を実現し、感性の可視化を支援する製品や技術を展開しています。さらにリアルタイムで取得した脳波データにアクセス可能なデスクトップ版脳波解析アプリ「VIE Streamer」を提供しており、研究開発部門や大学研究機関、病院などで広く利用されています。
2024年3月には、製薬会社や事業会社などからシリーズA1ラウンドで3.05億円を調達し、研究開発および事業開発のさらなる推進に取り組んでいます。今後も、ニューロテクノロジーの普及と、ウェルビーイングや医療分野への貢献を一層進めてまいります。
会社名:VIE株式会社(ヴィー、旧VIE STYLE株式会社)
代表者:代表取締役 今村 泰彦
所在地:神奈川県鎌倉市大町1-9-22
製品情報:https://vie.style/
会社情報:https://www.viestyle.co.jp/
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整体師として1万人以上施術した実績を持つ笹原が、シニアのニーズと自身のメソッドを調和させて開発。新商品「ササエルソール」が2024年11月15日(金)正午に公式ECサイトとAmazonで新発売。
YouTube登録者数41.4万人を抱える”笹原健太郎の足腰チャンネル”の「笹原健太郎」。「100歳まで自分の足で歩く」をテーマに、アクティブシニアから多くの支持を集めています。
YouTubeのコメントでも「歩く時の足腰の痛み」についての悩みが多く寄せられることから、「正しい歩き方をサポートしてアクティブシニアの悩みを取り除きたい」という笹原の願いで「ササエルソール」は誕生しました。
◾️「ササエルソール」開発背景
笹原健太郎はYouTubeチャンネルで「笹原メソッド」を紹介する中で、多くの視聴者から歩行時の足腰の痛みについて相談を受けてきました。それに応える形で、整体師としての専門知識を活かし、正しい歩き方や姿勢を丁寧に解説しています。
しかし、視聴者からは「自分のやり方が正しいか不安」や「毎日意識し続けるのが難しい」といった声が多く寄せられました。そこで笹原は、「日常生活で無理なく笹原メソッドを実践したい」という視聴者のニーズに着目しました。
無意識でも自然に正しい歩行を実現可能な「ササエルソール」は、「歩行時の悩みを解消し、自分の楽しみや趣味を諦めず、胸を張って常に前進し続けてほしい」という思いで開発されました。
また、ユーザーのさまざまな声をもとに、「それいゆ」らしい元気な太陽カラーのオレンジと、スポーティーで人気の高いブラックのツートーンカラーに仕上げています。
運動・お出かけ・冠婚葬祭など、シーンを選ばずにお使いいただけるデザインとなっております。
紅葉、クリスマス、年末年始などご家族やお孫さんとお出かけされる機会が多くなるこの季節にぴったりなインソールです。
◾️「ササエルソール」商品情報
商品名:ササエルソール
・公式EC販売価格
1,980円(税込)※送料別660円
・発売日
2024/11/15(金)正午より公式ECサイト
Amazonにて販売開始
・サイズ
22.0cm~26.0cm(ハーフインソール)
※11/14(木)より、笹原健太郎のオンラインコミュニティー『健康大学』メンバー先行販売を開始しております。
◾️秋冬の行楽シーズンにも活躍する「ササエルソール」
正しい歩き方を身につけると、姿勢が自然と整い、背筋もスッと伸びて若々しい印象が引き立ちます。「おしゃれは足元から」という言葉があるように、「若々しさも足元から」始まるのです。
お気に入りの靴に入れるだけで、希望に向かって歩き続けられるような軽やかな歩行を叶えます。
1.アーチのサポート
内アーチ+中足骨をしっかりと支えることで骨盤の傾きをサポート
頭の中心から土踏まずの中心に軸が一本入ったような感覚を届けます
その感覚はまさにバレリーナ!
2.内側へ倒れ込むかかとをサポート
かかとの位置は自分の足の形をも左右する重要部位!
かかとが内側に傾くとまるで赤ちゃんのようなヒヤリとする歩行に。
かかとの正しい位置をキープすることで、体全体のバランス向上をサポートします。
3.横揺れをブロック
横揺れ歩行は、体を緊張させひざや腰へ徐々に痛みを引き起こすことがあります。
その結果、外出がつらくなるほど、なかなか痛みが取れない日が続いてしまう負のスパイラルが起きてしまいます。
足の小指側を少し高くすることで、足全体の力を正しく使えます。
これにより体の緊張がほぐれ自然と力強い歩行が可能になります。
◾️ブランドプロデューサー 笹原健太郎
1987年12月25日生まれ。鍼灸師・柔道整復師。
大阪で「リーフはりきゅう整体院」を営み施術1万人以上の実績を持つ整体師。
オンラインでの生涯健康大学を運営し多くのシニア層から支持を得ています。
「一生自分の足で歩ける人を増やしたい」そんな思いから始めたYouTubeは41.4万人を突破しました。(2024年11月時点)
動画では整体師目線の知識や施術の経験から、シニア向けに正しいトレーニングの知識や健康に対する情報をYouTubeで発信しています。
笹原の動画スタイルとしてシニアにとって挑戦のハードルが高い健康法を笹原メソッドのフィルターを通す事で実現可能にしてしまうため、チャレンジする心を持ち続けるアクティブシニアから多くの支持を得ています。
特に、「10回脚を振るだけで1万歩のウォーキングより寝たきりのリスクは半減します!(456万回再生)」の動画は人気を博しており、画面越しでありながらも、同じ目線で話を聞いてくれているようなホスピタリティ溢れる温かさや、ハキハキしながらも柔らかい関西弁で一緒に実践する分かりやすいレクチャーも人気の秘訣です。
また、笹原自身も常に挑戦する事を忘れずにトライアスロンや大峰山への命懸けの修行の様子を発信しており、その挑戦し続ける姿にユーザーも心を動かされています。
◾️アクティブシニア向けブランド「それいゆ」
自立と挑戦 – いつまでも私らしく
一生自分の足で歩いていく。
できることを常に広げ、挑戦し続ける。
足腰の問題に惑わされることなく、自分の信じる道を最期まで歩み続ける。
「それいゆ」は太陽のように輝くあなたに寄り添うサポーターです。
あなたの背中を「それ!」と後押しするひだまりのような存在になれたら嬉しいです。
輝き溢れる人生への鍵は、自分らしくいること。
あなたらしい輝きを忘れず共に太陽に向かって走りませんか?
「それいゆ」第一弾商品の「ぱっしょんゔぇいる」は2024年7月1日(金)に発売された、笹原健太郎メソッドに欠かせない、トレンドである筋トレシニアを考え抜かれたサポートタオルです。
「伸びる」「くっつく」「ひえぽか」の3拍子揃った万能アイテムとしてはもちろん、ユーザーの声をもとに「それいゆ」らしいガーベラ柄のピンクのデザインであることもユーザーから愛される理由の一つです。
■笹原健太郎 コンテンツ情報
・YouTube(チャンネル登録者:41.4万人)
https://www.youtube.com/@3369kentaro
https://www.instagram.com/3369.egao.2bai/
・笹原健太郎の「健康大学」
https://walk-yourself.xyz/kenko-college/
◾️笹原健太郎 活動実績
【雑誌】
・「毎日が発見」(2023年4月号)
・「コラーゲンのある暮らし」(2023年春号)
・「わかさ」(2023年夏号)
・「女性セブン」(2024年5月23日号)
【著書】
・『100歳足腰のつくり方 一生自分の足で歩くからだ習慣』主婦と生活社
◾️商品情報
【商品名】ササエルソール
【対応サイズ】22.0~26.0cm
【内容量】1組(左右1枚ずつ)
【販売業者】株式会社CORES(http://teamcores.co.jp)
株式会社CORES(http://teamcores.co.jp)は、笹原健太郎がプロデュースするブランド「それいゆ」商品の販売業者です。
株式会社CORES
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~令和6年度 スポーツ庁 スポーツ人口拡大に向けた取組モデル創出事業に採択~
株式会社コミュニティネットワークセンター(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:原 年幸 以下 「CNCI」)、シーシーエヌ株式会社およびスターキャット株式会社は、日本福祉大学の協力のもと、スポーツ庁の委託事業「令和6年度 Sport in Life推進プロジェクト※1」において、シニアや子供・若者向けに、eスポーツを活用し新しい交流体験を促すとともに、プレイヤー以外の参加者の見る=応援に焦点を当てた「応援ダンス」を制作。リズムを感じながらストレッチできる動きを組み合わせる事で、新しい運動習慣の創出および検証を行います。
1.背景・目的
eスポーツは、60代でも65%を超える認知度※2を誇り、全国健康福祉祭『ねんりんピック はばたけ鳥取2024※3』でeスポーツが初の正式種目となるなど、高齢者の間でも大きな盛り上がりを見せています。
CNCIグループでは、これまでも地域企業や自治体と連携し、多くのシニア向け体験会等の企画・運営を手掛けてきました。その実績をもとに、観戦・応援する側に焦点を当て、新しい運動習慣の創出および交流の活性化を目的とし、世代を超え参加者全員が楽しく運動できる「eスポーツ応援ダンス」を考案しました。
2. 実施内容
愛知県および岐阜県に在住の60歳以上の高齢者を対象として以下を実施します。
① 応援ダンス制作および動画公開(YouTubeを予定)
② 健康講座・応援ダンス指導・eスポーツ体験会の開催
③ eスポーツ大会の開催および応援ダンスの披露
④ ②③の実施結果をふまえた効果検証
※上記については、学生参加を含めて日本福祉大学の協力・監修を受ける。
3. 今後の展望
本事業で制作した動画および検証結果等については、当社を中心に組成した「中部シニアeスポーツ研究会※4」を通じて共有することで、継続・拡大に取り組むとともに、全国のケーブルテレビ会社への情報展開を行う事で、普及浸透を目指します。
CNCIグループでは今後も地域と連携しeスポーツを通じた社会課題解決に取り組んでまいります。
※1 詳細は https://sportinlife.go.jp/consortium/offer/ をご参照ください。
※2 2022年7月「ロイヤリティ マーケティング」調べ
※3 全国健康福祉祭(愛称:ねんりんピック)は、高齢者(主に60歳以上)を中心とするスポーツ、文化、
健康と福祉の総合的な祭典。
今年は鳥取県にて10月に開催。
※4 中部シニアeスポーツ研究会は、eスポーツ等を活用した社会とのつながり方を創出する事により、
シニアの孤立予防やいきがいづくり、いきいきとしたまちづくりの実現を目指し設立。
(研究会WEBサイト https://senior-esp.jp/)
【体験講座概要】
【講座・体験会 参加申込URL】
愛知会場:https://www.starcat.co.jp/event-health-202411/
岐阜会場:https://www.ccn-catv.co.jp/campaign/032914.html
【大会概要】
太鼓の達人™ドンダフルフェスティバル & ©Bandai Namco Entertainment Inc.
【大会 参加申込URL】
愛知会場:https://www.starcat.co.jp/event-esports-20241221/
岐阜会場:https://www.ccn-catv.co.jp/campaign/032913.html
講座・大会どちらか一方のみの参加も可能です。ご興味のある方は是非お申込みください。
▽開催イメージ
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ありそうでなかった、カーボン製で高身長用の折り畳み杖&柔らかグリップ
株式会社ゴールドクローバー(本社:滋賀県大津市、代表:林 知史)が展開する杖の専門店【近江一文字】は「商助で高齢化社会に貢献する」を理念に、軽くて握りやすいと好評の琵琶瑠璃に高身長用の「琵琶瑠璃ロング」を2024年11月発売します。
■高身長用の杖はあまりない
高齢者向けを想定して製造される杖は主に身長150cm~170cmのボリュームゾーン向けがほとんどです。
近年、杖を使う若い世代も増え、シニア層の方でも身長180cm以上の高身長の方が増えてきておりますが、選べる杖がほとんどないのが現状です。
特に高身長用の折り畳みが出来る杖は深刻な高齢化社会の日本でもほとんどありません。
杖の専門店「近江一文字」ではカーボン製の折り畳み杖で握りやすいグリップが特徴の「琵琶瑠璃」が
楽天ランキング1位を獲得するなど好評ですが、適用目安となる身長が約170cmであり、高身長用の琵琶瑠璃のご要望いただいておりましたがこの度、身長目安約172cm~192cmで新開発できました。
■琵琶瑠璃ロングの5大特徴
1.身長目安172cm~192cmまで対応
ご身長に合わせて杖の長さが2.5cmピッチの4段階で調節可能
別売りの先ゴム、パワーグリップを装着することで最大194cmまで可能。
2.軽量カーボン製
杖の市場でメインとなるアルミ製ではなく、原料も高価であり見た目にも高級感あるカーボン製を採用しながらも小規模事業者ならではの広告費を抑えた経営努力で価格も抑えることが出来ました。
3.握りやすい柔らか独自グリップ
日本で販売される杖のほとんどのグリップが、細くて固い木製や樹脂製で、手に食い込んで痛みを伴うケースがありますが琵琶瑠璃ロングのグリップは好評の手に食い込みにくい太めで柔らかめの滑らない特殊グリップを採用。
4.杖専門店のこだわりの専用設計
杖の節を後から1本だけ長くして高身長用の折り畳み杖とするとコストは抑えられますが
そのような製品は折り畳み杖のメリットである収納性を犠牲にすることになり本末転倒です。
近江一文字の琵琶瑠璃はコンパクトに折り畳んだ時も考慮して、専用の長さで計算し
琵琶瑠璃ロング専用に企画開発し製造しております。
5.滑りにくい先ゴムを標準装備
実は日本の杖のほとんどにコスト優先の滑りやすい先ゴムが装着されています。杖の専門店「近江一文字」は高齢者の転倒事故を減らしたい想いで創業しておりますので杖の先ゴムへもこだわりがあり、滑りにくい先ゴムを開発し、琵琶瑠璃ロングにも標準装備しています。
■琵琶瑠璃ロング商品概要
- 高身長用琵琶瑠璃ロング
- 長さ:約88cm~98cm
- 適用身長目安:172cm~192cm(パワーグリップ装着で194cm)
- 折り畳み時長さ:約30cm
- 重量:約310g
- 色:黒
- 価格:17800円(19580)
■高齢化社会への想い
杖・ステッキで世の中を変えるための一歩 杖の専門店をオープン
実は近江一文字を運営するゴールドクローバー社長の林は元鮮魚専門店のバイヤーでした。
会社員時代に激務により身体を壊し通院する中で杖を持つ人を見かけること
高齢化社会を商いで助ける「商助」という概念に感銘を受け一念発起し
全く未経験から海外、国内問わずオシャレな杖を集め
まだまだ日本に数少ない杖専門店をオープンし、
現在は、滑りにくさや使いやすさに特化した杖をメインに
直接杖を見て触れていただける活動を始めています。
※「商助」とは國松善次 元滋賀県知事が発案された概念
■琵琶瑠璃ロングのお問い合わせ先
株式会社ゴールドクローバー
代表取締役:林 知史
店舗:524-0022 滋賀県守山市守山3丁目24-30 バローゼ3 1階
近江一文字
定休日:月火 不定休アリ
営業時間:10時~17時
〇実物が触れる場所
・近江一文字 滋賀守山本店
・近江一文字 愛知豊橋店
通販サイト
https://tue.oumiitimonji.com/?pid=169953034
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