シニアの大分類

生活実態で捉える、シニアライフ総研®独自の6区分

シニアライフ総研®では、シニアを55歳以上の男女と定義しています。ただし、高齢期の生活は年齢だけで一様に分かれるものではなく、就業状況、健康状態、情報接触、趣味・コミュニティ参加など、複数の生活条件の組み合わせによって異なります。

そこで、年齢軸に加え、就業状況、健康状態、デジタルデバイスやインターネットの利用状況、趣味やコミュニティ参加などの行動データをもとに、シニア層を6つの生活タイプとして整理しています。




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現役層(区分:55~64歳)
第一線で活躍し続ける
「ワイルド」シニア

仕事中心で最新情報やIT機器も
使いこなす意識の高い層

就業状況はフルタイムの正社員が4割を占め、引退後の就労意欲が他層と比べて高い傾向にあります。また、現役で働いているためデジタルデバイスに対する抵抗が少なく、若い世代と多く接して新しいツールを取り入れやすい環境にあるからか、スマートフォンやパソコン、タブレット、その他IT機器、Webサービス、SNSを使っている人が多いのが特徴です。

引退層(区分:55~64歳)
自己を見つめなおす
「マイルド」シニア

自身の趣味等に
時間・お金を惜しまない層

仕事を辞めて一旦ゆっくりしたいと考えている方が多く存在するためか、定年退職後の就労意欲が10%しかなく、健康寿命内の4層の中で最も低くなっています。また、自分で生活必需品を購入する人が75%を占めており、他層と比べて最も配偶者・パートナーに頼らない層と言えます。

アラ70アクティブ層
(区分:65~健康寿命内)
トレンドに敏感な「肉食系」シニア

健康志向でチャレンジ精神が旺盛、確固たる自己を持つ層

定年退職後に就業したくない人の割合が他層と比べて最も高い一方で、就業したい人の割合も現役層に次いで多く、就業意欲が高い層と低い層に二極化しています。また、WEBサービスやSNSを使っている人が多く、特にYOUTUBEの利用率・インターネット通販の利用経験が高いことから、ITを幅広く活用している層と言えます。

アラ70マイペース層
(区分:65~健康寿命内)
落ち着いた隠居生活を営む
「草食系」シニア

金銭的な余裕の有無は両極
マイペースな層

自らの経験について自分から発信しない人が40%、コミュニティへの参加率についても健康寿命内の他層と比べて低いことからコミュニケーションに対して消極的な層です。また、デジタルメディアへの接触率やSNSの活用率が低いのが特徴です。

居宅介護層(区分:健康寿命外)
物理的に生活の主体性が
発揮しにくい「タヨリ」シニア

生活全般にサポートを必要とし、特に子どもに頼っている層

子供・子供の配偶者との同居率が高く、他層と比べて生活必需品の購入者が子供である割合が圧倒的に高いことから普段の生活を子供に頼っている層であると言えます。ただし、一人暮らしをしている層が15%と、介護・看護等のサポートが必要にも関わらず一人で暮らしている人が一定数存在しています。

施設介護層(区分:健康寿命外)
受動的な生活を送る
「サトリ」シニア

自身の置かれた環境を受け入れ
介護専門職に身を委ねる層

現在の居住場所は、「特別養護老人ホーム」、「介護老人保健施設」、「介護療養型医療施設/介護医療院」の順に多くなっています。日常的にコミュニケーションを取っている相手は「介護系専門職」が圧倒的に多く、今後コミュニケーションを増やしたい相手が少ないことから、コミュニケーションに消極的なのが特徴です。

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