空き家予防はシニア世代の住まいや暮らしの見直しから

 

シニア世代のための住まい(スマ)と暮らし(クラ)を見直す「スマクラ健康診断」と相談会を通じて空き家課題解決に貢献する活動を実施します

 

 

 

中古住宅流通促進の新しい販売手法として、日本の住まいや暮らしに合わせ、住まいの価値や暮らしの質を高める日本版ホームステージング※1の普及およびホームステージャー※2の育成を行う一般社団法人日本ホームステージング協会(東京都江東区/代表理事:杉之原冨士子、以下「当協会」)は2024年11月11日に開催されたホームステージングフォーラム2024において、2025年の活動目標として「ホームステージングで空き家の課題解決に貢献する」と発表いたしました。

 

2024年4月に総務省が公開した全国の空き家数は900万戸となり、毎年空き家が増加している状況です。

当協会では、空き家を利活用することだけでなく、空き家発生の予防につながる活動を同時に進めていく必要があると考えています。

現在の住まいと暮らしを見直すことにより、「今だけでなくこれからの住まい」を意識することが空き家予防につながると考えています。

そこで、シニア世代のための住まいと暮らしの健康診断ができる『セルフチェック・スマクラ健康診断』を発表いたしました。

いつかは直面することになる家や実家の問題を、50歳を迎えるプレシニアのうちから、身体の健康診断と同じように、今の住まいと暮らしを見直すことで、自身の問題として意識していただくことを目的としたスマクラ健康診断です。

 
 

 

当協会では、2024年3月からシニアホームステージング企画として、シニアの住まいや暮らしを見直し、暮らしの質を向上させるための活動を行っています。その中で、64名のシニア世代のセミナー参加者にアンケートを実施しました。

 

 

■現在不安に思っていること、悩んでいることは?(上位3位)

 1.健康 2.家や実家 3.親

 

 

■家や実家のことで問題が起こるか?

 

約61%の人が家や実家について問題が起こる可能性があると答えています。

 

 

■家や実家の問題とは具体的に何ですか?

この回答で特に多かったのは、「片づけに困っている」ということでした。

 

そこで、シニア世代の片づけの悩みなど住まいと暮らしのお悩みごとを専門家と一緒に考えるスマクラ相談会を2025年1月24日(金)にセミナーと相談会を開催いたします。

スマクラ健康診断で赤信号、黄信号の方は、ぜひ相談会にご参加いただきますようお願いいたします。

 

 

◎シニア世代のスマクラ相談会(住まいと暮らしの相談会)

  • 開催日:2025年1月24日(金)

  • 会 場:豊洲文化センター第5研修室(東京都江東区)

  • 時 間:14:00~16:00

  • 参加費:3,300円(税込)

  • 定 員:18名

  • シニア世代の片づけ現場を多数経験している講師(ホームステージャー認定講師)がご相談をお受けいたします。

 

 
 
 

 

 

■ホームステージングとは※1

空間を演出することで、住まいの価値や暮らしの質を高めることをホームステージングと定義しています。ホームステージングをすることで、不動産流通促進に貢献します。

当協会のホームステージャー認定講座は、片付け・掃除・廃棄・保管これらに関連する物流知識・インテリア・小物の活用、遺品整理など、日本独自のホームステージングに必要な専門知識やスキルで構成されています。

※2 ホームステージャー:住まいや暮らしの悩みを解決するホームステージングの知識や技術を習得した資格取得者

 

 

■日本ホームステージング協会について

日本ホームステージング協会は、日本の住宅事情に合った日本独自のホームステージングの普及とホームステージャーの育成を目的に2013年に設立しました。日本でも空き家対策、中古住宅流通の拡大などで、今後益々必要となるホームステージングをより多くの方に認知してもらえるよう努めています。当協会では、ホームステージングの実態調査をまとめたホームステージング白書も毎年発行しています。

 

 

 

 

一般社団法人 日本ホームステージング協会 広報事務局

一般社団法人日本ホームステージング協会 代表理事:杉之原冨士子 
設立:2013年8月19日 
事務局:〒135-0042 江東区木場6-4-2 KIビル4F 
URL: https://www.homestaging.or.jp
メール:customer@homestaging.or.jp 
TEL  03-6810-5708  FAX  03-6810-5718

 


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「笑って健康!子どもも大人も お笑いの力で元気に!」シンポジウム開催

 

 吉本興業は「笑いの力で地域を元気に!」を標榜し、全国で「住みますプロジェクト」を展開して各地域の皆様と協業しながら地域活性化に注力しています。

 その一環として、2022年より、国立長寿医療研究センターと立命館大学の研究に協力し、「笑うこと」が高齢者や介護者の「こころ」や「からだ」の健康、そして生活の質向上につながるか、を科学的に検証してきました。さらに、2024年8月より神奈川県茅ケ崎市で、高齢者や介護者に加え、子どもやその保護者も含めた幅広い対象に向けて、「お笑いプログラム」の効果を調査する取り組みを開始しています。この度、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが主催し、立命館大学、湘南幼児学園が共催する形で、シンポジウム「笑って健康!子どもも大人も お笑いの力で元気に!」が開催されることとなり、弊社より、京都府住みます芸人の木下弱が出演することとなりました。

 本シンポジウムでは、「お笑いプログラム(Petit笑店)」やこれまでの取り組みの効果を紹介するとともに、世代を超えた参加型アクティビティを通じて、楽しく認知症予防と進行予防に取り組む方法を共有します。どなたでも気軽に参加いただきながら、健康づくりだけではなく、共生社会実現のための啓発の機会を提供致します。

 

【開催概要】

日時:2024年12月21日(土)13:00~15:45(開場12:20)

会場:茅ヶ崎市うみかぜテラス(オンライン同時配信)   

参加費:無料 

対象:どなたでもご参加いただけます

 

 

【シンポジウム内容】

1.お笑いと健康の科学的効果:笑いが社会情緒的スキルや健康に与える影響を解説。

2.体験型アクティビティ「Petit笑店」プログラムの体験:楽しみながら学べるプログラムを実施。 

3.  最新情報の提供:軽度認知障害や認知症の現状と予防策についての解説。

 

 

【本シンポジウムの目的】

1:認知症予防と進行予防を広く啓発し、地域社会での取り組みを促進。

2:笑いを活用した健康的な生活習慣の実践方法を共有。

3:家族や地域コミュニティ全体のWell-being向上を目指す。

 

【主催・共催・協力】

主催:国立長寿医療研究センターもの忘れセンター 

共催:立命館大学、湘南幼児学園

協力:吉本興業 助成事業:上廣倫理財団

 

 

 

木下 弱 コメント

 

一緒に笑って

一緒に健康について

考えましょう!

僕は木下弱ですが、

このイベントは

楽しさ強です!

 


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プレシニア向け旅行雑誌『ノジュール』がアンケート調査結果を発表

 

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)は、50歳以上をメインターゲットとする月刊誌『ノジュール』(年間定期購読誌)の読者を対象に、「ひとり旅」に関するWEBアンケート調査を実施しました。

 

※前回のWEBアンケート調査報告はこちら https://jtbpublishing.co.jp/topics/CL000673

 
 

 

 

「ひとり旅」に関するアンケート調査概要

■調査機関:2024年11月13日~11月24日

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:ノジュール読者(メルマガ登録者のみ)

■有効回答数:857名  ※うち、ひとり旅経験者は742名で全体の86.6% 

 

 

 

 

※調査主体および本調査結果をもとにした『ノジュール1月号』ひとり旅特集に関して、ノジュール編集部(JTBパブリッシング)への取材も可能です。

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ノジュール編集部調べ」と明記をお願いいたします。

 

<本件に関するプレスリリースPDF>

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ひとり旅の目的は歴史散策!

 

 

 

ひとり旅の楽しみ方として好まれているのは歴史散策が最も多く、全体の48.3%。城や遺跡などを巡る旅に人気が集まっています。男女別に見ると、男性は51.1%と半数以上。女性も43.6%と高い数値でした。年代別に見ると、60代以上の51.7%が歴史散策を好んでおり、50代以下の41.2%との差は約10%ありました。一方で、温泉旅は、年齢ごとの大きな差はなく、温泉旅館でのんびり過ごしたいと思う気持ちは、どの年代も共通のようです。神社仏閣めぐりについても、年代性別を問わず好まれており、御朱印集めが旅の目的のひとつになっている人も多いようです。そのほか、美術館めぐりについては、男性が17.5%なのに対し、女性は41.8%と男女差があらわれる結果となりました。

 

 

ひとり旅で訪れたことのある都道府県1位は京都!

 

 

 

ひとり旅経験者のうち、約6割が、ひとりで京都を訪れています。ひとり旅の目的として高い割合を占めている「歴史散策」や「神社仏閣めぐり」には、うってつけの場所であること、交通網が充実していることなどから、ひとり旅初心者でも気軽に旅を楽しめることが理由のようです。以降は、東京、大阪、神奈川など都市部が名前を連ねる中、松本城や善光寺など、国宝を有する長野県が3位にランクインしました。

 

 

今後、ひとり旅で訪れたい都道府県1位は北海道!

 

 

 

今後、ひとりで訪れたい旅先は、47都道府県それぞれに分散されたものの、10%以上の差をつけて北海道が28.6%で1位でした。特に、男性だけで見ると、38.7%と高い数値となりました(女性は21.0%)。鉄道、飛行機ともにアクセスもよく、さまざまな魅力が集まる函館という声が多いなか、知床半島や礼文島、網走などの遠方や、道内一周といった、時間的余裕のある世代ならではの声も見られました。女性だけで見ると、1位は22.3%で京都が根強い人気。何度でも訪れたい場所のようです。そのほか、沖縄は各離島、島根は隠岐、鹿児島は奄美や屋久島、長崎は壱岐、対馬など、島旅をあげる人も目立ちました。

 

 

誰にも気を使わず自分のペースで楽しめるのがひとり旅の醍醐味!

 

 

 

ひとり旅をする理由は、「誰にも気を使わず自分のペースで楽しめるから」が圧倒的多数で、94.2%。次いで、「ひとりだからこその没入感と感動を味わえるから」が、38.1%。「一緒に行く人がいないので仕方なく」といったネガティブな理由は少数派でした。自分の興味関心事に集中して向き合い、自分の価値観で自由気ままに楽しめる「ひとり旅」を積極的に楽しんでいる様子がうかがえる結果となりました。

 

 

●『ノジュール』1月号では「冬の京都、ひとり旅」を大特集!

 

 

 

1月号では、「特別公開を巡る旅」や、「伊藤若冲を探す旅」、「新国宝・萬福寺を知る旅」など、旬の話題が詰まった京都旅の決定版をお届けします。そのほか、地元美食家がおすすめする“ひとり京ごはん”の紹介など、思い立ったらすぐ行ける「ひとり旅」に役立つ情報が満載です。

 

『ノジュール』1月号は、2024年12月末発行。年間定期購読受付中です。

詳細はこちら

※ノジュールは、書店では販売しておりません。

 

 


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高齢者・障がい者も安心して旅に出られる社会へ!心ときめく移動をお手伝い

 

 

 

ビッグホリデー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岩崎 安利)は創業60周年を迎え、高齢者や医療的ケアが必要な方々も安心して旅行を楽しめる「介護タクシー旅行手配サービス」を開始しました。

本サービスは旅行会社様へ新たな付加価値を提供し、介護タクシーの手配をはじめ、宿泊施設との連携を通じて、安心・快適な「旅行」をサポートします。

 

 

■サービスの紹介

 
 

 

 

「介護タクシー旅行手配サービス」は旅行・観光のほか冠婚葬祭や日常のお買い物等、様々なシーンで利用者様のご要望にお応えします。

130万件以上の実績を持つ経験豊富な担当業者が利用者様に不安を感じさせないよう必要に応じたサポートで、安心・安全に介護タクシーでの移動を実現します。看護師、酸素、カテーテル、フルリクライニング車椅子などの高度な医療技術や医療機器の手配も対応しております。現在は東京および神奈川発を中心とした首都圏エリアからの対応となりますが、今後対応エリアを段階的に拡大してまいります。新たな顧客層へのアプローチとして、ご利用ください。

本サービスの詳細・お問い合わせはこちらからご確認ください。

 

 

■利用者様の思いを形に、旅行商社を目指しての挑戦!

ビッグホリデーは本サービスを新たな軸とし「旅行商社」としての価値向上を目指します。顧客満足を最優先に商品やサービスを提供し、長寿と健康を目指す社会において「旅行」という体験が心身の活力源となるよう、サービスの充実と拡大に努めてまいります。

 

 

 

■会社概要

 
 

 

 

ビッグホリデーは国内旅行・海外旅行・スキーツアーの企画から販売、催行までを手がける総合旅行会社として長年にわたり数多くの旅行やレジャーを提案、実施しております。

2024年に創業60周年を迎えました。これからも一人でも多くのお客様に旅行を含めた余暇の楽しみ方を提供し、お客様と共に歩み続けてまいります。

社名 : ビッグホリデー株式会社

所在地: 東京都文京区本郷3-19-2 BHビル

TEL  : 03-3818-5111(代表)

創業 : 1964年4月1日

資本金: 8千万円

登録 : 観光庁長官登録旅行業第576号

資格 : 日本旅行業協会(JATA)正会員

     国際航空運送協会(IATA)公認代理店

     全日本空輸(ANA)指定代理店

     JRグループ委託販売会社

     旅行業公正取引協議会会員

     ボンド保証会員

URL  : ビッグホリデーコーポレートサイトはこちら

 


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冷凍スープ4種類を詰め合わせた「食べやすさに配慮したスープセット」をご用意。

 

 

 

株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長: 工藤萌)は、2024年12月18日 よりSoup Stock Tokyo公式オンラインショップにて、「食べやすさ配慮食」の販売を開始します。「食べやすさ配慮食」は、年齢を重ねた方、障がいがある方、歯の治療中でかたいものを食べられない方など、さまざまな理由で「食べる力」に不安がある方に寄り添う食事です。あらゆる方が一緒に一つの食卓を囲み「おいしい」を分かち合えるように、という想いを込めました。食材を柔らかくなるまで煮込むという「スープ」が持っている個性を活かし、食材のかたさ・なめらかさの観点から、食べやすさを基準に選んだ商品をご用意します。ご家族・ご友人で同じスープを一緒にお楽しみいただけます。

この度、「食べやすさに配慮したスープセット」として、人気の冷凍スープ4種類を詰め合わせてお届けいたします。

「食べやすさ配慮食」は、摂食嚥下障がいのあるお子さまを持つ一人のお客さまからいただいた「同じ食事を、同じ食卓で楽しめるようになりたい」 というお声と、 Soup Stock Tokyoが創業当初から掲げる「Soup for all!」の想いが重なり、はじまりました。

あらゆる人が一つの食卓を囲み、笑い合い、温かな食事をとってほしい。

私たちは、食の制約(フードバリア)を取り除き、一つの食卓を実現する「Soup for all!」の活動を推進しています。

 

Soup Stock Tokyo公式オンラインショップ:https://ec.soup-stock-tokyo.com/

 

 

スープストックトーキョーの「食べやすさ配慮食」

「食べやすさ配慮食」には、日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」と、具がないポタージュタイプの「なめらかスープ」の2種類をご用意しています。

 

  • ユニバーサルデザインフード

 
 

 

 

日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」(UDF)とは、日常の食事から介護食まで、幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。食品のかたさや粘度に応じて「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分に分類されています。

2024年12月現在、Soup Stock Tokyoでは、「白い野菜のミネストローネ(容易にかめる)」と、「ミネストローネ(歯ぐきでつぶせる)」の2商品が認定されています。商品パッケージには、日本介護食品協議会が定めた規格に適合した商品につけることができるマークが付与されております。

 *マークの付与されていない商品については対象外です。 

 

 

  • なめらかスープ

具がないポタージュタイプの 「なめらかスープ」は、自社基準において製造工程で濾し器を通している商品です。外部認証を取得し製造している介護食用途の商品ではありません。

*原料事情や・製造工程により多少なめらかさに個体差がございます。 

 

 

 

※嚥下対応の為のとろみに関しては対応しておりません。お客さまご自身でとろみ剤等の使用をお願いいたします。 

※ 特に体調にご不安がある方は医師へのご相談を行うなど、お客さまご自身の判断にてご利用いただくことをお願いしております。

 

 

「同じ食事を同じ食卓で楽しみたい」はじまりは、一人のお客さまから

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」は、2022年にルミネ立川店にて店内飲食のサービスとしてスタートしました。この取り組みのきっかけは、摂食嚥下障がいがあるお子さまを持つ一人のお客さまが私たちに声をかけてくださったことでした。一緒に取り組みをすると決めて進めていく中で、「食の選択肢」の少なさなど、私たちが当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったと気づかされることばかり。

中でもはっとさせられたのは「同じ食事を、同じ食卓で食べられるようになりたい」という言葉でした。

こういった気づきは、色々な野菜や具材を柔らかくなるまで煮込んでいるスープだからこそできることがある、と再認識するきっかけとなりました。 

場所にとらわれず、「食べやすさ配慮食」をより多くの方にお届けし、ご自宅で”同じ食事を同じ食卓で囲むひと時”をお楽しみいただきたい。

そんな想いから、この度新たに、いつでも、どこでもご利用いただけるオンラインショップでの取り扱いをスタートしました。

 
 
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UDF商品と「なめらかスープ」から人気のスープをセットでお届け

「食べやすさ配慮食」のメニューの中から、とっておきのスープ4種類を詰め合わせた「食べやすさに配慮したスープセット」をご用意いたします。

 

食べやすさ配慮した4スープセット(3,760円(税込 / 送料込み)

 

 

  • 「食べやすさに配慮したスープセット」商品ラインナップ

 

 

白い野菜のミネストローネ(UDF 区分・容易にかめる)

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。

 

ミネストローネ(UDF 区分・歯ぐきでつぶせる)

イタリアの太陽をさんさんと浴びて育った甘くて味の濃い”粗ごしトマト”をたっぷり使いました。野菜のおいしさが詰まったベジタリアンスープです。

 

とうもろこしとさつま芋のスープ(なめらかスープ)

北海道産のスイートコーンと国産のさつま芋のおいしさを、十二分に発揮させました。素材だけの、優しい甘さが自慢です。

 

 

北海道産かぼちゃのスープ(なめらかスープ)

かぼちゃのおいしさが詰まった濃厚なスープです。その年ごとにかぼちゃの品種を選び、砂糖を使わず素材の味を楽しめるスープに仕上げています。

 

 

  • 「食べやすさに配慮したスープセット」内容、価格

ご家族やご友人と一緒に同じメニューをお楽しみいただけるように、 同じメニューを複数詰め合わせたセットもご用意しています。 

セット名

セット内容

販売価格(送料・税込) 

食べやすさに配慮した4スープセット

4種類×各1パック

3,760円

食べやすさに配慮した8スープセット

4種類×各2パック

6,120円

食べやすさに配慮した12スープセット

4種類×各3パック

8,480円

食べやすさに配慮した16スープセット 

4種類×各4パック

10,840円

 

 

  • 「食べやすさに配慮したスープセット」購入方法

販売開始日:2024年12月18日(水)10:00~

販売場所:Soup Stock Tokyo公式オンラインショップ https://ec.soup-stock-tokyo.com/

※楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店での取り扱いはありません。

 

 

お好みで自由な組み合わせも

「食べやすさ配慮食」対応メニューは、お好きなスープやカレーを自由に組み合わせてご注文いただける「選べるスープとカレーのセット」や、毎月お好きな冷凍スープがご自宅に届く定期購入サービス「スープの種類を自由に選べる『サブスク』コース」でもお選びいただけます。

*選択肢には「食べやすさ配慮食」非対応メニューも含まれております。

 

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Soup for all!

スープストックトーキョーが創業当初から掲げている「Soup for all!」への想いとは、あらゆる人が一つの食卓を囲み、笑い合い、温かな食事をとれること。​

しかし、健康上の理由やさまざまな制約、またはその人の主義や信条によって、同じものを食べることができなかったり、自分の存在が誰かの迷惑になるかもしれないと同じ食卓につくことをためらう人もいます。​

スープは、さまざまな食材の個性が、一つの鍋の中で溶け合い、重なり合って旨味を深めていくもの。0歳から何歳までも、誰をも優しく包み込み、負担なく栄養を体にいきわたらせていく力をもつ料理です。私たちはそんな料理やサービスにちょっとの配慮を加えて、食の制約(フードバリア)を取り除き、一つの食卓を実現する活動を行っています。

 

 

株式会社スープストックトーキョーについて 

首都圏を中心に全国約60店舗を展開する食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」、冷凍スープの専門店「家で食べるスープストックトーキョー」や大人も子どももわくわくするファミリーレストラン「100 本のスプーン」など、個性と誠実さを大切にする食のブランドを複数経営しています。企業理念である「世の中の体温をあげる」を軸に事業運営を行っています。

 

 

・会社名  株式会社スープストックトーキョー

・代表者  取締役社長 工藤萌

・所在地  東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒203

・公式HP: https://www.soup-stock-tokyo.co.jp/

 


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日本海ガス株式会社(富山県富山市、代表取締役社長:土屋誠)は、株式会社ヤモリ(東京都渋谷区、代表取締役:藤澤正太郎)と提携し、単身高齢者の見守りサービス「みまもりヤモリ」の提供を開始しました。

 

本サービスを通して、単身高齢者の住環境の選択肢を増やすことができ、より「自分らしい生活」の実現をサポートします。日本海ガスは快適で豊かなくらしを創造し、地域課題の解決に貢献してまいります。

 

 

 

提携サービスの概要

 「みまもりヤモリ」はWifi不要で簡単に設置できるIoT見守りサービスで、安価にすぐに導入できるため、単身高齢者の見守り活動のサービス拡充とコスト削減を実現します。「みまもりヤモリ」が24時間(※)対象者の動きを感知しなければ、家族や不動産管理会社さまにメールにて自動的に通知が届くシステムです。本提携では入居者の動きの有無を検知することで家族や周囲の方も安心して生活ができるように支援します。

(※管理画面より、個別に変更可能)

 

見守りヤモリの特長

 

 

提携の背景

 株式会社ヤモリは、日本海ガス絆ホールディングスグループの新規事業開発プログラムである「NGAS-Accelerator Program 2024」※の採択企業です。アクセラレーション期間の取り組みや議論を通じて、ヤモリ社が掲げるミッションである「不動産の民主化」に強く共感し、今回の提携に至りました。

北陸地域では、少子高齢化と核家族化の進展に伴い、単身高齢者が安心して暮らせる環境の整備が求められています。遠く離れた高齢者とその暮らしを見守る人々全員が安心できる社会の実現に向けた取り組みとして「みまもりヤモリ」は大きな役割を果たします。日本海ガスは「みまもりヤモリ」のサービス提供を通して、地域のみなさまに新しい安心をお届けしてまいります。

 

※NGAS-Accelerator Program 2024は、日本海ガス絆ホールディングスグループが主催し、株式会社ゼロワンブースター(東京都千代田区、代表取締役:合田ジョージ)と株式会社日本海ラボ(富山県富山市、代表取締役社長:新田洋太朗)が共同で運営するコーポレートアクセラレータープログラムです。採択企業には、4か月のプログラム期間中に絆ホールディングスグループの社員が伴走し、グループの持つアセットを提供いたします。

 

 

導入事例のご紹介(FP不動産センターさま)

 富山県富山市エリアを中心に不動産事業を運営する株式会社FP不動産センター(富山県富山市、代表取締役:石倉央)さまの管理する物件にて見守りヤモリを導入いただいております。

 

「みまもりヤモリ」を導入している入居者のKさま(富山市在住)のコメント

 プライバシーに配慮されたモーションセンサーを活用したサービスで安心した生活を送れています。電話による安否確認もなく、通常の生活にも支障がない点もありがたいと思っています。

 

Kさま宅における設置状況

 

 

株式会社ヤモリ 代表取締役 藤澤正太郎氏のコメント

 北陸エリアの生活を支えるインフラ会社である日本海ガスさまと提携することで、より多くの不動産管理会社さま、不動産オーナーさま、入居者さまに見守りサービスを届けていきたいと思います。日本全国で孤独死問題が大きな社会課題となっており、それにより単身高齢世帯の入居が拒否されてしまうことも多く、安心できる住環境の確保が必要です。
 ヤモリはハードとソフトの技術を組み合わせて、安価で簡単に導入できるサービスを開発しました。日本海ガスさまと本サービスを一緒に展開することで、高齢単身世帯の入居の受け入れが進み、住宅の選択肢が増えて、より安心した生活を送れる社会を作ることを目指します。

 

日本海ガス株式会社 代表取締役社長 土屋誠のコメント

 このたび、株式会社ヤモリさまと『みまもりヤモリ』の事業提携をスタートできることを、心より嬉しく思います。全国の地方都市が抱える深刻な単身高齢者の住環境に対する課題は、例外なく富山も抱えています。本提携を通じ、解決策を富山から全国へ発信し、持続可能な社会の実現に寄与したいと考えています。

 ヤモリさまが掲げる「不動産の民主化」への情熱に、私たちも深く共感し、今回の提携に至りました。この提携により、日本海ガスのサービスが様々な形で地域の皆さまのお役に立てたらと思います。今後も、地域課題の解決に向けて積極的に取り組みながら、皆さまの暮らしをより快適で豊かにするサービスを提供してまいります。

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ

  • 日本海ガスへのお問い合わせ

    • サービスの導入についてのお問い合わせ

      • 日本海ガス リビング営業本部 リビング事業部 都市ガス営業グループ(担当:平)

        • 電話:076-443-1822

    • 業務提携の詳細についてのお問い合わせ

      • 日本海ラボ/オープンイノベーション推進チーム(担当:北野、鈴木)

        • 電話:076-443-1812

  • ヤモリへのお問い合わせ

    • 株式会社ヤモリ(広報担当:島田)

      • メール:pr@yamori.co.jp

 

 


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‐「お仏壇」だけでなく供養・終活・相続・介護「相談できる」はせがわに‐

 

 

お仏壇・墓石の販売、屋内墓苑の受託販売を手がける株式会社はせがわ(本社:福岡・東京、代表取締役社長:新貝 三四郎/以下、お仏壇のはせがわ)は、ピースフルライフサポート事業の新たなサービスとして、介護施設紹介サービスを2024年12月15日(日)より開始いたしました。

 お仏壇のはせがわは、お客様のライフステージに寄り添い、それぞれのライフイベントで発生する課題を解決するため、各種サービスの拡張・展開を行なってまいります。

 

 

 

■背景

 お仏壇のはせがわでは、2024年6月1日からお客様の終活をサポートするサービスとして「終活なむでもパック」の提供を全国で開始いたしました。その中で、「ご自身の入院」「介護」「身の回りのこと」に関するご不安の声が多く寄せられています。高齢化の進展にともない、介護施設入居へのニーズがますます高まっています。

 老後の尊厳ある暮らしの実現と、ご家族の負担軽減を目指して有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅の紹介を開始いたしました。

 

 

■介護施設紹介サービスについて

 

 

 

 ライフアシスト株式会社の代理店として、介護施設利用をご希望のお客様へ有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅をご紹介いたします。

 

<紹介対応地域>

全国(一部地域を除く)

 

<相談窓口>

介護施設紹介専用窓口:0120-331-516(株式会社はせがわ東京本社内)

もしくは 全国135店舗のお仏壇のはせがわ

店舗一覧ページ:https://www.hasegawa.jp/blogs/shops




 

■ピースフルライフサポート事業について

 ピースフル(peaceful)という言葉には、日本語で「穏やかで安らぎのある」という意味があります。そして「すべての皆様に、いつでも穏やかで安らぎのある暮らしを前向きに過ごしていただきたい」という私たちの願いが込められています。

 

 「ピースフルライフサポート事業」では、ご自身が亡くなられた後の各種手続きを委託できる「死後事務委任・身元保証」や、葬儀後の「遺産相続」のお手続き、ご実家・自宅の「遺品整理」「不動産」に関するご相談など、お客様のお困りごとに応じて適切な業者、専門家をご紹介しております。

 

 お客様がこころ静かに手を合わせる時間を大切にできるよう、ご供養のサポートに加えて、分かりづらい各種手続きの支援を行ないます。

 

 

<「相談できるはせがわ」CMムービー>

 

 

 

ピースフルライフサポート事業:https://www.hasegawa.jp/blogs/shukatsu/pls

 

 


 

 

■株式会社はせがわについて

[創業] 1929年9月

[会社設立] 1966年12月

[上場証券取引所] 東京証券取引所スタンダード市場

[事業内容] 仏壇仏具事業、墓石事業、屋内墓苑事業、飲食・食品・雑貨事業他

[資本金] 4,037,640千円(2024年3月31日)

[売上高] 21,300,858千円(2024年3月期)

[店舗数] 136店舗(2024年5月現在)

[従業員数] 1,202名(2024年3月期)

[代表者] 代表取締役社長 新貝三四郎

[コーポレートサイト] https://corp.hasegawa.jp/

[カスタマーサイト] https://www.hasegawa.jp/

 


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赤ちゃん鑑賞会や、高齢者を対象にした対話型鑑賞会を実施

 

高齢者を対象にした対話型鑑賞会の様子

 

 ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)は、ポーラ銀座ビル15周年を記念し、ポーラ美術館が所蔵する20世紀を代表する画家の一人、アンリ・マティスの作品を展示した「マティス ― 色彩を奏でる」展を2024年10月4日(金)から27日(日)まで開催しました。今年最多の来場者数を記録し、盛況のうちに幕を閉じました。

 

 当社グループでは「文化・芸術・デザイン」をサステナビリティ活動の一つの軸に据え、誰もがアートに触れられる機会を創出し、感受性を刺激して彩りある生活を多くの方に提供したいと考えています。そのため、ポーラ ミュージアム アネックスでは通年で企画展を入場無料で公開していますが、本展覧会ではより幅広い方々にお越しいただくべく、赤ちゃん連れや高齢者を対象にした鑑賞プログラムやワークショップ、若年層をターゲットにした音声ガイドの初導入など、さまざまな企画を行いました。

 

 普段ギャラリーから足が遠のきがちな方にも、これを機にご来場いただけるよう赤ちゃん鑑賞会や対話型鑑賞会を実施しました。赤ちゃん鑑賞会ではご家族そろっての来場も多く、ひとつの作品をお子さまと眺め、話しかける様子が見られました。また対話型鑑賞会※では、認知症の方を含む高齢者に向けた会も設け、対話が進むにつれて口数が増え、表現が豊かになる様子がうかがえました。いずれのプログラムも、皆さまの生き生きとした表情から、アートを介することで感性が開いた状態でのコミュニケーションが生まれ活性化する、その作用を感じられる会となりました。この他にも、地域交流の一環として近隣の保育園児を招待したワークショップなど、創作を通じてマティスの魅力を感じていただけるプログラムも実施しています。

 

 また、今回は当ギャラリー初の音声ガイドをTimeleszの松島聡さんをナビゲータ―に迎え導入しました。ご自身の感じたことも交えながらの音声ガイドは大変好評で、若年層やこれまでアートに馴染みのなかった方、遠方からも足を運んでいただくきっかけとなりました。

 

 ポーラ ミュージアム アネックスでは、今後も多様な表現を持つアートとの出会いを提案することで、お客さまのQOL向上や社会の課題解決につながることを目指し、お客さまに対して、ひとりも取り残すことなく「感受性」を刺激し、「もっと楽しく、もっと心豊かに。人生を変えていくこと」を提供し、持続可能な社会の実現にむけて、活動してまいります。

 

 なお、当社グループでは若手アーティストたちに発表の場を提供するなど継続的に支援を行っています。毎年、公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において、過去に採択されたアーティストのグループ展を開催しています。次回「ポーラ ミュージアム アネックス展2025」は2025年2月7日から4月13日まで、前後期に分けて、合計6名のアーティストを紹介予定です。

 

※対話型鑑賞会とは、進行役とともに作品を鑑賞しながら感じたことなどを自由におしゃべりするプログラムです

 
 
近隣の保育園の年長さんとのワークショップ

 

 

展覧会概要

展覧会名:マティス ― 色彩を奏でる

会  期:2024年10月4日(金) – 27日(日)【24日間】入場無料

会  場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)

主  催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス

後  援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ 

協  力:ヤマト運輸株式会社 東京美術品支店 / あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

U R L:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

 


 

クローズアップ:対話型鑑賞会 

10月7日に行った対話型鑑賞会では、午前の部では対象問わず、午後の部では65歳以上の高齢者向けに実施しました。以下にて、午後の部を詳しくお伝えします。

 

日 時:10 月 7 日(月)14:00 – 15:30

対 象:65 歳以上どなたでも(認知症の方とその介護者を含む)

参加者数:8名(うち認知症の方と介護者も含む)

 

 

ポーラギンザでのメークサービスの様子
対話型鑑賞会の様子

 

 

希望者3名様は、ポーラ銀座ビル1階のポーラギンザでメークサービスを30分ほど受けていただき、その後3階のポーラ ミュージアム アネックスで約60分の鑑賞会を実施しました。進行役のファシリテーターとともに、みんなで1つの作品について思ったこと、感じたことを対話していきます。

 

▼認知症の方を含むグループの対話の様子

進行役「何が描いてあると思いますか?」

参加者「顔かな」

進行役「それは男性だと思う?それとも女性でしょうか?」「笑っていると思う?怒っていますか?」

 

進行役「周りのぽつぽつは何だろう?」

参加者「お金!」

進行役「お金、そうかもね。丸いもんね」「しゃべっているとしたら何て言っていると思う?」

参加者「これいくら?って言ってる」

 

 ファシリテーターの投げかけに対し、一人ひとりが感じたことや思ったことを自由に発言しながら、「みんな感じ方が違うね」と進んでいきます。ある認知症の方は、対話が進むにつれて「右の方が前にでているように見える。立体感があるね」など表現の幅がどんどん拡がっているように見受けられました。

 

 ポーラ ミュージアム アネックスで対話型鑑賞会を行うのは2019年のポーラ銀座ビル10周年展以来、今回で2回目です。前回「鑑賞会に参加するのを楽しみにしていて、今日はおしゃれしてきたんですよ」といったお声があったため、今回は初めて、化粧品メーカーである当社グループならではのサービスとして、ポーラギンザでのメークを鑑賞会前に行いました。プロのメークアップアーティストの手で、肌に触れて、メークしてもらう。それだけで表情がほぐれ、生き生きしたお顔に変わる様子が見られました。

 


 

その他のプログラムの様子 

◆赤ちゃん鑑賞会 10月15日(火)

「どんな色かな?」「綺麗だね」など、お子さまと一緒に作品を眺めて話しかける様子や、家族同士の交流なども見られました。

 
 
 
赤ちゃんと作品を眺めたり、話しかけたりする様子
家族同士の交流も見られました

 

 

◆切り絵のワークショップ 10月13日(日)、14日(月・祝)

切り絵アーティストの福井利佐氏を講師に迎え、「色彩を奏でる」をテーマに、マティスの切紙絵の技法を取り入れた作品を制作しました。

 

「JAZZ」の言葉の持つイメージを切り絵で表現しました
みんなの作品を並べて鑑賞

 

 

◆近隣の保育園の年長さんとのワークショップ 10月21日(月)

様々な形のシールや、ハサミで自由にカットしたパーツを組み合わせ、自分だけの「JAZZ」作品を制作しました。

 

ハサミで自分の好きなパーツを上手にチョキチョキ
色とりどりの紙を使いました

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ランクエストが70代150名対象に普段検索で利用する検索媒体について調査

 

 

70代の方々は、日常生活でどのような媒体や端末を用いて情報を収集しているのでしょうか。パソコンやスマートフォンといったデバイスの使い分けや、Google、Yahoo!など特定の検索エンジンへの依存状況は、果たしてほかの世代と異なる特徴を持っているのでしょうか。

 

SEO支援実績4,300社を誇るランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )では、70代の男女150名を対象に「情報収集と検索行動」に関する独自調査を行いました。

 

この調査では、

・検索に頻用する媒体・端末の種類

・よく利用する検索エンジン(Google、Yahoo!等)の傾向

・検索結果をどのページまでチェックするか

などの情報収集と検索行動の実態を多角的に分析ています。

 

本アンケートは2024年12月5日に実施しており、その結果から70代の検索行動における最新のトレンドが明らかになりました。

 

 

調査結果① 普段、情報収集を行う媒体を下記の中から教えてください?(複数選択可)

 

 

最も多かった回答は「テレビ」で、86.7%に上りました。続いて「インターネット」が77.3%、「新聞」が66.7%となっており、70代における情報収集は引き続きテレビや新聞といった従来のマスメディアが大きな割合を占めています。

 

一方、SNS利用は16.7%、ラジオは19.3%と低水準にとどまり、新たなメディアへの移行は限定的なようです。

 

これらの結果は、70代向けの情報発信では、依然としてテレビ・新聞を軸とした従来型メディア戦略が有効である可能性を示唆するとともに、新興メディアの浸透には、より時間や工夫が求められることを意味するといえるでしょう。

 

 

調査結果➁ 検索時の端末を教えてください ※Q1で「インターネット」と回答した人(複数選択可)

 

 

 

パソコンが86.2%と最多で、次いでスマートフォンが61.2%、タブレットは9.5%にとどまり、70代ではパソコンが依然として主要なインターネット利用端末となっていることが示唆されます。

 

スマートフォンの利用率も6割超と比較的高い水準にあるものの、パソコンの存在感は依然として大きく、タブレット利用はごく一部に限られています。

 

これらの結果は、高齢層においては馴染みの深いPCを中心に、新たな端末へもある程度移行しつつある過渡的な状況を示していると言えるでしょう。

 

 

調査結果➂ 普段、検索に使う検索エンジンを教えてください ※Q1で「インターネット」と回答した人(複数選択可)

 

 

 

最も多かったのはGoogleで76.7%でしたが、それに迫る勢いでYahoo!も69.0%と高い利用率を示しています。これは、70代において既に馴染みのある検索サービスが引き続き使われている可能性を示唆します。

 

一方、Bingは3.5%、DuckDuckGoは0.9%とわずかであり、70代の検索行動はGoogleとYahoo!という、比較的早期から普及してきた2つのプラットフォームに強く根付いている状況がうかがえます。こうした傾向が続く限り、新たな検索サービスの参入には時間や認知度向上が求められるでしょう。

 

 

調査結果④ 検索結果の何ページ目までのサイトを確認しますか?※Q3で「Google」と回答した人

 

 

 

「2ページ目」まで確認する層が最も多く40.5%となり、「1ページ目」までの31.5%を上回っています。また、「3ページ目」まで確認する割合も19.1%存在し、上位表示だけでなく複数ページ先まで視線を向ける人が一定数いることがうかがえます。

一方で、「4ページ目」は2.3%、「5ページ目以上」も6.7%と、より深い層まで情報を追うグループは少数です。

これは、70代が必要な情報を探す際、上位2~3ページである程度満足する一方、わずかながらも強い探求意欲を持つ利用者が存在することを示しています。

 

 

まとめ 70代の検索行動と情報収集の実態

70代は依然としてテレビや新聞などの従来型メディアを重視する一方で、インターネット利用も広がっていることがうかがえます。

デバイス面ではパソコンが主流で、スマートフォンが続く一方、タブレット利用は少数にとどまります。検索エンジンはGoogleとYahoo!に利用が集中し、新興勢力や特化型サービスの浸透は限定的です。

また、検索結果の閲覧は1ページ目だけでなく2~3ページ目まで確認する層が一定数存在し、必要な情報を得るためにある程度掘り下げる姿勢も見られます。

総じて、70代は従来の信頼性あるメディアを基盤としながら、パソコンを中心としたインターネット活用や主要検索エンジンへの依存を通じて情報収集を行い、新旧の手段を組み合わせた柔軟な利用実態が示唆されます。

 

 

調査概要

調査日: 2024年12月5日

調査対象地域: 全国

調査機関: Freeasy

調査方法: オンラインアンケート調査

調査人数: 150名

調査対象: 70代の男女

 

 <<調査結果の利用条件>>

1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。

2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/

https://rank-quest.jp/column/column/seomeasures-outsourcing-cost/

https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/

 

 

 

ランクエストについて

ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

 

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

 

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

 

Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

 

Point➁正社員のライターチームによる品質担保

コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

 

Point③SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業

SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。

 

 

ランクエスト 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

 


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株式会社ジョリーグッド(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 上路健介、以下「ジョリーグッド」)は、大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 井上眞、以下「大塚製薬」)との共同事業である「FACEDUO(フェイスデュオ)」のVRトレーニングプログラム「認知症ケア支援VR」の販売を本日より開始しました。

 

「認知症ケア支援VR」は、認知症の方のご家族や介護士をはじめとする介護者の方々が、認知症の方の気持ちや行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶための、専門医監修の体験型VRトレーニングプログラムです。介護者が、自身の普段の対応や行動を、VRを通じて認知症の方の主観で体験することで行動の背景や気持ちを理解することに役立ち、接し方の工夫などを学ぶことができます。本年9月よりプレリリース(お試し体験)の提供を開始しており、このたび12月より販売を開始しました。( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000020924.html)

 

本プログラムによる認知症ケアの向上により、認知症の方がその人らしく暮らし続けることを可能にしながら、介護者のストレスも軽減され、双方が充実した日々を送ることができる「認知症との共生社会」の実現を目指します。

 

 

■ プレリリース以降のFACEDUO「認知症ケア支援VR」の拡がり

本年9月のプレリリース(お試し体験)以降、当プログラムを自治体が開催するオレンジフェスティバル・地域包括支援市民フォーラムや、認知症関連学会での展示、企業が行う介護者向けのイベント、認知症疾患医療センターでの専門職研修および介護家族向け教室などで、1,000人を超える専門職、介護者、一般市民の方々にご体験いただきました。

 

MySCUE イオンスタイル品川シーサイド
オレンジイノベーション・プロジェクトイベント(大和市)

 

 

実際にプレリリース版を体験されたご家族からの声を一部ご紹介します。

・    親が認知症の診断を受けたばかりで、診断前はイライラした対応をしてしまったことも多く、
       考え直すきっかけになった。

・    疾患理解を深めることで介護者の負担感が減少し、当事者とも良い関係を築くことに繋がる。

・    祖母の行動を思い出した。対応方法は「優しくしてあげないと」と思っていても、感情的に
   なったり、がっかりすることも多いので、気軽に理解する機会があると安心につながる。

・   介護側が少し気付くだけで、認知症の方への接し方を変えるきっかけになりそう。

 

FACEDUOは2022年10月の提供開始以来、医療機関や就労移行施設を中心に導入が進んでいますが、「認知症ケア支援VR」は介護施設や自治体、認知症のご家族を支援する民間サービスにも販路を拡大します。

 

ジョリーグッドは今後、様々なパートナーとともにヘルスケアVRの制作ノウハウを他の精神科領域にも拡大してまいります。

 

 

■ 認知症ケア支援VRに関するコメント

 公益社団法人 認知症の人と家族の会 代表理事 鎌田松代様

‐ 映像で知るパーソンセンタードケアを体験して ‐

 

認知症の人の思いを映像で知ることができる画期的なVR体験でした。家族は良かれと思い行動したことが、本人の気持ちを混乱させ、どうしていいかわからなくなり、その後の話しかけでさらに事態を悪化させてしまうことがありました。

このVRは日常の一場面を本人と家族の立場で切り分けて見ることができます。これまで文字で知ることが多かった本人の気持ち、ケアをリアリティに体験することで、しっかりと本人の気持ちも考えるきっかけになりました。パーソンセンタードケアにつながるようです。

 

 


 

 

■ 「認知症ケア支援VR」の概要
「認知症ケア支援VR」は、認知症の方の気持ちや行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶ体験型ケア 

  支援VRプログラムです。本プログラムは専門家の監修に基づき開発され、大きく3つのテーマで
  構成されています。

 

1. 「認知症の症状の理解」介護者が戸惑った場面を家族目線で体験し、場面を振り返りながら
      認知症の症状について理解を深めます。

 

2. 「認知症の方の気持ち・行動の理解と工夫」
     介護者が認知症の方と接する中で難しいと感じる場面を、「きっかけ→気持ち・行動→対応」の
     流れで分析。きっかけを変えることや、気持ちを理解した対応へのアドバイスを提供します。
   (認知症の各症状に起因する行動に対する複数のコンテンツを開発中で、随時追加予定です。)

 

3. 「リラックスVR」
     リラックスできるVR空間で呼吸法を用い、介護者が体と心をリラックスさせる体験を通じて
     ストレス軽減を図ります。

 

 

 

<「認知症ケア支援VR」の特徴>

「認知症ケア支援VR」は、認知症の方との接し方の工夫を実践的に学べるよう、実写VR技術によるリアル感と、3Dグラフィックスを活用した仮想空間を組み合わせました。それにより、学びやすさとわかりやすさ、継続して受講しやすい要素を加えています。

 

 

 

VRの進行役とドクターがトレーニングを進めるため、認知症介護者を教育する支援者の負担の軽減にも繋がります。

 

 

<認知症ケア支援VRを通じた「新しい認知症観」の理解>

認知症との共生社会の実現に向けては、認知症になったら何もできなくなるのではなく、できること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間とつながりながら、役割を果たし、自分らしく暮らしたいという希望があることなど、認知症の人が基本的人権を有する個人として認知症とともに希望を持って生きるという「新しい認知症観」の考え方に立つことが必要であると言われています。【*1】

「認知症ケア支援VR」の体験は、(1)認知症の方の行動の背景を体験を通じて理解し、(2)シミュレーションを通じて具体的な対応学び、(3)認知症の方の視点に立つことで共感に基づいたケアが提供できるようになる、といった3つの視点から、「新しい認知症観」の理解に繋がることが期待できると考えられます。【*2】

 

*1 認知症施策推進基本計画案(2024年11月29日)

*2 監修:慶應義塾大学医学部 准教授 藤澤大介先生

 


 

 

■「FACEDUO(フェイスデュオ)」(https://www.faceduo.jp/

 

 

 

「FACEDUO」は、人とテクノロジーで社会課題に対する解決策を提案するVRトレーニングプログラムです。現在、社会生活場面を教材にVRで練習できる「ソーシャルスキルトレーニング(SST)支援プログラム」、ひきこもり者のご家族に社会参加を促す際に有効なコミュニケーションのポイントや対応方法を学ぶことを目的とした「ひきこもり家族支援プログラム」、良好な人間関係を築くスキルを育てる「感情認知トレーニングプログラム」があります。

 

 

■株式会社ジョリーグッドについて(https://jollygood.co.jp/

ジョリーグッドは、米国やアジアを中心に、高精度なVRソリューションと、VR空間のユーザー行動を解析するAIによる医療福祉向けサービスを開発するメディカルテクノロジーカンパニーです。VRやAIなどのテクノロジーにより、医療教育、精神疾患治療など、人の成長や社会復帰を加速し、医療の進化や人の生きがいを支えるサービスを様々な研究機関や企業の皆様と共に展開しています。

これまで日本では250以上の医療・福祉機関への導入実績があり、米国ではハーバード大学やボストン大学、タイではマヒドン大学と共同開発事業を手掛けています。

 

 

■大塚製薬株式会社について(https://www.otsuka.co.jp/

大塚製薬は「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」(世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)の企業理念のもと、病気の診断から治療にアプローチする医療関連事業と、日々の健康維持・増進をサポートするニュートラシューティカルズ関連事業の二つの事業を中心に、トータルヘルスケア企業として多様な事業を展開しています。

 

 

■「ひらけ、医療。」プロジェクト

ジョリーグッドが立ち上げ、推進する「誰もが医療に参加することで、あらゆる場所に医療がある未来の創出を目指していくプロジェクト」です。日本の医療は高齢化による医療ニーズの増加や人材不足といった課題を抱えており、あらゆる生活者が医療に参加しやすい環境構築が必要とされています。詳細はこちらをご覧ください。https://jollygood.co.jp/hirake-iryou

 


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お出かけ事情や、健康問題を徹底調査


おでかけ頻度
コロナ前まで回復!週1以上お出かけする人8

一方約7割、慢性的体調不良実感!

60、70代に比べ40、50代の方が不調傾向

コロナ禍に減った筋肉・筋力が戻っていない人は7割も

速筋への意識の低さが問題か。速筋の減少も一因の「フレイル」認知度は約半数

おすすめ国内旅行先ランキング 1位「北海道」2位「沖縄」3位「京都」

 

 

株式会社ニッスイ(代表取締役 社長執行役員:浜田晋吾、本社:東京都港区)は、ちくわやフィッシュソーセージなど身近な食材に使われている「スケソウダラ速筋由来タンパク質」の研究を、10年以上にわたって行っています。そこで、大きく生活が変化したコロナ禍を経て、現在の健康課題が何かを見つめ直すべく、40~70代の男女1000名を対象に「お出かけ事情と健康に関する調査」を実施しました。

本調査では、お出かけの頻度や、一緒にお出かけする相手、お出かけ先など、現在のお出かけ事情が明らかになりました。コロナ禍を経てお出かけの頻度は戻りましたが、コロナ禍で失われた筋肉や筋力は回復しきっていない人が多いことがわかりました。また、運動習慣、速筋・遅筋の認知度、フレイルについても調査しました。一部の調査結果は、年代別でも比較。年代が低いほど体の不調を感じており、運動をする人が少ないことが分かりました。そのほか、年代別の趣味ランキングや、冬におすすめの国内旅行先も発表いたします。

 

調査トピックス

1.週1以上お出かけをする人は約8割!コロナ前とほぼ同じに

60代の方が40代よりお出かけしている!週1以上のお出かけ率は60代が最多、40代が低め

 

2.お出かけ先1位「ショッピングセンター」

40~60代は「食事が目的の飲食店」、70代は「散歩・ウォーキング・ジョギング先」が2位に
ここ1年の間に旅行に行った人は約6割!
冬におすすめの旅行先ランキング トップ10発表!1位「北海道」2位「沖縄」3位「京都」

 

3.運動している人は70代が8割、40代が6割とシニア層の方が多い傾向に

運動習慣がある人は、体調が良好な人が多い
お出かけ頻度が多い人ほど、食事や運動に気をつかう傾向も
40~70代の約9割が「趣味あり」趣味ランキング1位 40代「音楽鑑賞」、50~70代「旅行」

 

4.7割近くは、日々体の不調を感じている!60、70代に比べ、40、50代の方が不調

コロナ禍で筋肉・筋力が減った人のうち、今も戻っていない人は約7割!
体重・ストレスが増加したままの人も多数

 

5.衰えると、転倒リスクやフレイル等に繋がる重要な筋肉「速筋」。速筋・遅筋の認知度は3割

運動している人でも速筋を意識できていない人多数
フレイルの要因の一つは速筋の減少。半数以上がそもそもフレイルを知らない

 

 

1.週1以上お出かけをする人は約8割!コロナ前とほぼ同じに

60代の方が40代よりお出かけしている!週1以上のお出かけ率は60代が最多、40代が低め

 

まず、コロナにより外出制限される前と、コロナが落ち着いてから現在のお出かけ頻度(※食品・日用品のスーパーマーケットなどへの買い物など、やむを得ない外出は含まない)について調査しました。現在、週に1日以上お出かけする人は「ほぼ毎日(20.5%)」、「週に4・5日(17.6%)」、「週に2・3日(25.6%)」、「週に1日(17.0%)」を合わせて、約8割いることがわかりました。コロナ前のお出かけ頻度とほぼ変わらない状況になっていることが見て取れます。現在のお出かけ頻度について年代別で比較すると、週1日以上お出かけする人は、40代が72.8%、50代が80.8%、60代が86.8%、70代が82.4%という結果になりました。

 

 

 

誰とお出かけに行くことが多いか聞くと、「1人(自分のみ)(65.6%)」と回答した人が6割以上と最も多い結果に。次いで、「配偶者(34.4%)」、「家族(30.9%)」という回答が続きました。「友人(12.6%)」とお出かけする人は約1割で、身内とお出かけする人が多いようです。男女別で比較すると、上位2位に大きな差はありませんでしたが、「家族(男性:23.0%、女性:38.6%)」、「友人(男性:6.6%、女性:18.7%)」でそれぞれ差が見られました。女性の方が誰かと一緒に出かける傾向にあることがうかがえます。

 

 

 

2.お出かけ先1位「ショッピングセンター」

40~60代は「食事が目的の飲食店」、70代は「散歩・ウォーキング・ジョギング先」が2位に

 

食品・日用品など生活必需品購入のための買い物や、通院などやむを得ない外出を除き、よく行くお出かけ先について調査しました。どの年代でも1位になったのは「ショッピングセンター(40代:59.9%、50代:52.0%、60代:43.8%、70代:44.8%)」でした。40~60代の2位は「定食屋など、食事が目的の飲食店(40代:45.8%、50代:49.3%、60代:38.7%)」で、70代では「散歩・ウォーキング・ジョギング先(44.0%)」が2位にランクインしました。

 

 

 

ここ1年の間に旅行に行った人は約6割!

冬におすすめの旅行先ランキング トップ10発表!1位「北海道」2位「沖縄」3位「京都」

お出かけする人が多い現在、旅行はどれくらいの人が行っているのでしょうか。ここ1年の間で旅行に行ったか質問したところ、「国内旅行に行った(51.5%)」、「国内旅行・海外旅行どちらも行った(5.4%)」と国内旅行をした人は半数以上で、「海外旅行に行った(1.8%)」を合わせて、6割近くの人が旅行に行っていることが分かりました。

 

行っている人が多かった国内旅行について、冬におすすめの旅行先を調査しました。1位にランクインしたのは「北海道(11.5%)」、2位は「沖縄(6.1%)」、3位は「京都(4.6%)」でした。人気の観光地がランクインしました。

 

 

 

【おすすめスポットと理由】

1位:北海道

・札幌:雪まつり。寒いし歩きづらいけれど、非日常的で雪景色を存分に楽しめるので(東京都・46歳女性)

・小樽:雪景色、ライトアップがとても綺麗。冬の味覚の海鮮が美味しい。オルゴールやガラス細工など見所も多い

(神奈川県・48歳女性)

・函館:ノスタルジックな雰囲気で散策しても良し、食事しても良し(大阪府・57歳男性)

・網走:流氷が見られる。厳しい寒さを体感でき、ワカサギ釣りや雪見風呂が体験できる(神奈川県・59歳女性)

 

2位:沖縄

・宮古島:海がきれいで八重山そばが美味しい(埼玉県・71歳女性)

・石垣島:のんびり、海がきれい、暖かい、料理がおいしい(兵庫県・76歳男性)

・那覇周辺:ダイビングでウミガメが見られる(東京都・48歳女性)

 

3位:京都

・京都府内:冬景色と相まって、風情があった(東京都・67歳女性)

・金閣寺:雪の積もった金閣寺は感動的。金色に輝く建物とその屋根に積もった雪、さらに松の枝に残った雪が池の水面に映し出された光景は絵葉書では味わえない見応えのある光景(岐阜県・76歳男性)

・嵐山:雪に覆われた風情がいい(神奈川県・67歳女性)

 

 

3.運動している人は70代が8割、40代が6割とシニア層の方が多い傾向に

運動習慣がある人は、体調が良好な人が多い

 

お出かけを楽しむには健康は切り離せません。そこで健康を保つために重要な運動をはじめとする生活習慣について調査しました。運動習慣について質問したところ「全くしない(33.9%)」と回答した人を除き6割以上の人が定期的に運動をしていることが分かりました。反対に、3人に1人は運動を全くしていないことも判明しました。年代別で見ると、運動をしている人は40代が57.6%、50代が59.6%と6割未満なのに対し、60代が68.4%、70代が78.8%という結果でした。日ごろから運動している人は70代が8割と一番多く、年齢層が高い人ほど日々の生活に運動を取り入れている人が多いようです。毎日運動している人も70代が一番多く、3人に1人以上が回答しました。意外にも年代が上がるにつれて、毎日運動する人の割合も増えていることが見て取れます。

 

 

 

また、運動を「全くしない」と回答した人以外を“運動をしている人”とし、そうでない人との体調について比較しました。運動をしている人のうち、体の調子が「良好」と回答したのは37.5%なのに対し、運動をしていない人は25.1%でした。「ときどき不調を感じる」、「不調な日が頻繁にある」、「ほぼ毎日不調」と回答した人は、運動をしている人のうち62.5%、運動をしていない人のうち74.9%で、運動をしている人の方が体調も良好な人が多い傾向にありました。

 

 

 

お出かけ頻度が多い人ほど、食事や運動に気をつかう傾向も

40~70代の約9割が「趣味あり」趣味ランキング1位 40代「音楽鑑賞」、50~70代「旅行」

さらに、お出かけ頻度と、健康に関わる食事や運動習慣との相関関係も調査。お出かけ頻度が「週に1日以上」の人のうち、食事に気をつかっている人は70.5%いました。それに比べ、お出かけ頻度が「月に1日以上」の人で食事に気をつかっているのは66.3%、お出かけ頻度が「半年に1日以下」の人で食事に気をつかっているのは40.7%で、お出かけ頻度が多い人ほど食事に気をつかっている傾向にありました。運動習慣については「週に1日以上」お出かけする人のうち、7割以上の人が運動を取り入れているのに対し、お出かけ頻度が「月に1日以上」の人では約5割、「半年に1日以下」の人は約4割しか運動をしていないという結果になりました。お出かけ頻度が多い人ほど、運動習慣のある人が多い傾向にあることもわかりました。

 

 

 

趣味があるかを調査したところ、どの世代も9割前後の人が「趣味はある」と回答しました。具体的に世代別で比較したところ、40代で1位になったのは「音楽鑑賞(38.4%)」で、50~70代では「旅行・観光(50代:35.6%、60代:45.2%、70代:44.8%)」が1位にランクインしました。

 

 

 

4.7割近くは、日々体の不調を感じている!60、70代に比べ、40、50代の方が不調

現在の体調について質問したところ、「良好(33.3%)」と回答した人は全体の約3割で、「ときどき不調を感じる(48.3%)」、「不調な日が頻繁にある(12.1%)」、「ほぼ毎日不調(6.3%)」と大多数の人が、体の不調を感じていることがわかりました。年代別で比較すると、「良好」と回答した人は40代が26.8%、50代が31.6%、60代が33.6%、70代が41.2%で、年齢層が若い人ほど体の不調を感じている人が多いことが見て取れます。

 

 

 

コロナ禍で筋肉・筋力が減った人のうち、今も戻っていない人は約7割!

体重・ストレスが増加したままの人も多数

慢性的に体の不調を感じている人が多いことが分かりましたが、体調に関わる部分として筋肉・筋力・体重・ストレスについて、コロナ禍を経た現在の状況について調査しました。

まず、筋肉と筋力において、コロナ禍で筋肉が減ってしまった人は28.8%、筋力が減ってしまった人は30.6%いました。筋肉・筋力が減ってしまった人のうち、今もまだ筋肉が減ったままだと感じている人は71.2%、筋力が減ったままだと感じている人は70.6%と、約7割の人が回復していないことが分かりました。それぞれ約2割はコロナ前と同じくらいまで回復しており、コロナ前に比べ筋肉・筋力が増えた人は1割弱いました。

体重、ストレスにおいては、コロナ禍で体重が増えてしまった人は20.6%、ストレスが増えてしまった人は24.6%いました。体重・ストレスが増えた人のうち、今でも体重が増えたままの人は71.4%、ストレスが増えたままの人は63.4%でした。いずれの項目も、コロナ禍で変わったまま戻せていない人が多いことがわかりました。

 

 

 

5.衰えると、転倒リスクやフレイル等に繋がる重要な筋肉「速筋」。速筋・遅筋の認知度は3割

運動している人でも速筋を意識できていない人多数

 

シニアを中心に運動習慣や、散歩・ウォーキングなど体を動かす趣味がある人が多いものの、筋肉・筋力がコロナ禍と比べて復調傾向にない理由を探るべく、速筋・遅筋について調査しました。筋肉には、無酸素運動に使われる瞬発的な速筋と、有酸素運動に使われる持久 的な遅筋の2種類があります。特に速筋は、高齢になるにつれて衰えると、転倒などのリスクに繋がる可能性があります。この速筋と遅筋の認知度を調査すると、速筋・遅筋を「知っている」と回答した人はわずか29.2%でした。「聞いたことはあるが違いは知らない(16.3%)」、「知らない(54.5%)」人は約7割いました。

運動をしている人のうち、速筋・遅筋を「知っている」と回答した人は39.1%いました。一方、運動をしていない人のうち、速筋・遅筋を「知っている」人は10.0%に留まりました。運動をしていて、速筋・遅筋を知っている人は約4割いましたが、それらを意識して運動を行っていると回答したのはわずか16.4%でした。運動はしているものの、鍛えないとリスクに繋がる可能性がある速筋を意識できていない人が多いようです。筋肉を意識した運動ができていないことが、筋肉や筋力が回復しない一因かもしれません。

 

 

 

フレイルの要因の一つは速筋の減少。半数以上がそもそもフレイルを知らない

また、「速筋」はフレイル(※)とも大きな関係があります。シニア世代の筋力の低下や健康づくりの重要なキーワードともなるフレイルが起きる要因の一つとして「速筋」の減少が挙げられます。この認知度を調査したところ、「知っている(8.7%)」と回答した人は1割未満に留まりました。「フレイルについては知っているが、要因については知らなかった(21.2%)」人は約2割でした。「フレイルは聞いたことはあるが意味は知らない・要因も知らない(15.6%)」、「そもそもフレイルを知らない(54.5%)」と回答した人は70.1%で、フレイルの認知度はわずか3割であることが判明しました。年代別で比較すると、「そもそもフレイルとは何か知らない」と答えた人は、40代では66.0%、50代では59.2%、60代では51.2%、70代では41.6%いることが分かりました。若い層の方がフレイルの認知度が低いことが見て取れます。

 

※「フレイル」とは、健常な状態と要介護状態(日常生活でサポートが必要な状態)の中間の状態として、日本老年医学会が2014年に提唱した概念です。年齢を重ねていくと、心身や社会性などの面でダメージを受けたときに回復できる力が低下し、これによって健康に過ごせていた状態から、生活を送るために支援を受けなければならない要介護状態に変化していきます。

 

 

【調査概要】

・調査方法:WEBアンケート調査

・調査テーマ:お出かけ事情と健康に関する調査

・調査対象者:全国の40~70代の男女 計1000名

・調査期間:2024年11月6日~7日

・調査主体:株式会社ニッスイ

・調査機関:株式会社ネオマーケティング

 

 

■フレイル予防に必要なのは「食事」「運動」「社会参加」

本調査によって、お出かけ頻度はコロナ前同様の状況に戻ってきましたが、筋肉や筋力、体重・ストレスはコロナ前に戻りきっていない傾向があることが分かりました。運動習慣がある人が比較的多い中で筋肉や筋力が回復しないままの人が多いのは、速筋や遅筋を意識した運動ができていないことが一因かもしれません。

速筋が減少するとフレイルに繋がる可能性があります。フレイル予防には、「食事」「社会参加」「運動」が大切だと言われています。ニッスイでは、特別な運動を行わずに「速筋」を増やす効果を持つ魚の研究を10年以上前より進め、スケソウダラ速筋由来タンパク質にその効果を確認しています。この効果は、他の魚種、タンパク源においては現時点では確認されておらず、スケソウダラにのみ確認されている特別な効果です。近年は、速筋由来タンパク質を1日4.5g摂取させる臨床試験から、人での効果確認を進めており、これまでに、高校生から高齢者、要支援・介護認定者と幅広い世代において、筋肉を肥大する可能性を示しています。(ニッスイのスケソウダラ速筋由来タンパク質機能性に関するHP https://www.nissui.co.jp/specials/protein/index.html

フレイル予防のためやお出かけ・旅行を長く楽しむためにも、適切な筋トレに加え、「速筋」を増やす効果を持つスケソウダラやスケソウダラを使用した加工食品をシニアの食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。また、それらの身体的なアプローチに加え、お出かけや人との交流など社会参加を積極的に行うことを意識できると、フレイルの予防に繋げられると考えられます。

 

 


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サークル活動や大浴場での交流、バランスの良い食事によるフレイル予防の有効性が示される

 

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗、以下「コスモスイニシア」)と地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所(理事長:鳥羽 研二、以下「東京都健康長寿医療センター研究所」)は、コスモスイニシアが分譲したアクティブシニア向けマンション「グランコスモ武蔵浦和(2016年3月竣工)」において、「シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査」を共同で実施し、このたび結果を公開します。

 

 

■ 約2年間に渡り実施した共同研究結果を発表。週1回以上の運動やバランスの良い食事、マンション内のサークル活動へ参加している方は、フレイル(※1)である割合が低いことが明らかに。

 東京都健康長寿医療センター研究所による従来の調査で、高齢期における心身の健康状態は、他者とのつながり(交流内容や頻度)や住んでいる場所への愛着など社会関係に影響を受けるという結果が出ています。コスモスイニシアは、アクティブシニアが楽しく生活できる場を提供し「住むことでフレイル※1予防できる」住まいづくりを目指したシニア向け分譲マンションを展開しており、大浴場をはじめとした居住者同士の交流を促進する施設を備えるとともに、グループ会社である株式会社コスモスライフサポートによる各種イベントの開催や、居住者同士のサークル活動の支援などを行っています。

 本研究は、居住者のつながり(社会関係)による心身の健康状態への影響を明らかにすることを目的として、コスモスイニシアが分譲したアクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和」の居住者を対象に、2022年3月から2024年7月までの約2年間に渡り実施しました。

※1)フレイルとは…心身の活力や生活機能などの日常生活を送るための機能が低下し、将来要介護状態になる可能性が高く、健常な人と介護が必要な人の中間の状態。健常・フレイル・要介護という3段階があり、フレイルを予防する、先送りすることが健康寿命の延伸につながると考えられています。

 

 

【「シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査」結果サマリー】

フレイルの予防や状態改善に重要とされている「運動」「栄養」「社会参加」の3つの要素を軸に結果(※2)をまとめました。

 

・2022年時にフレイルに該当しなかった(健常)方のうち、77.6%が2年後(2024年度)も状態を維持

・<運動> ウォーキング等の軽い運動を週1回以上している方は、2年後のフレイル割合が47.5%低い

・<栄養> 毎日5品目以上食べている方は、2年後のフレイル割合が21.7%低い

・<社会参加> マンション内のサークル活動に参加している方は、2年後のフレイル割合が10.1%低い

 大浴場の利用も交流のきっかけとなっている可能性が高い

 

 「運動」・「栄養」・そして本研究で注力した「社会参加」の各項目において、取り組んでいる方のフレイル割合が低いことが確認できました。

 なお、マンション内のサークル活動に週1回以上参加している方は43.9%、大浴場を週1回以上利用している方は70.7%と高い割合でした。さらに、大浴場利用者のうち87.5%が「大浴場の利用をきっかけに知り合った方がいる」と回答し、多くの方がマンション内の施設や活動をきっかけに交流が生まれ、居住者同士のつながりがフレイル予防や状態改善の一因となっている事も伺える結果となりました。

※2)調査結果は、2022年と2024年に実施した同内容のアンケート結果を掛け合わせることで、経年的な健康状態の変化を追跡。フレイル度は「簡易フレイルインデックス」を用いて算出しています。

 

 

 

 

【「シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査」概要】

 

実施期間:2022年3月~2024年7月(2年4カ月間)

実施場所:グランコスモ武蔵浦和

回答者:グランコスモ武蔵浦和の居住者(50~90代・男女 約120名)

調査手法:アンケート調査・インタビュー調査

 

 

 

|地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターについて| https://www.tmghig.jp/

東京都健康長寿医療センターは、明治5年に設立された養育院を前身としています。渋沢栄一翁は養育院の初代院長であり福祉・医療事業の維持・発展に尽力されました。平成21年東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所が一体化し、地方独立行政法人となり高齢者医療のパイオニア・老年学研究の拠点として高齢者の心身の特性に応じた適切な医療の提供、臨床と研究の連携、高齢者のQOLを維持・向上させるための研究を通じて、高齢者の健康増進、健康長寿の実現を目指し活発な診療・研究活動を展開しています。

 

 

 

|コスモスイニシアについて| https://www.cigr.co.jp/

コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。

私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。⼀歩先の発想で、⼀歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。

 

■コスモスイニシア50周年特設サイト:https://www.cigr.co.jp/50th/

 


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シニア人材の中途採用は、すでに約半数の中小企業が実施し、より積極的に採用したいと考えている企業が増加しているが、シニアへの教育やメンター制度不足があると回答。

 

株式会社エフェクト(所在地:東京都中央区、代表取締役:石井 住枝)は、人手不足を懸念されている中小企業の経営者を対象に、「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査を実施しました。

 

 

人手不足の課題に対して、中途採用を強化している企業も多く、シニア人材の活用を検討されている経営者も増加しています。シニア人材を前向きに考えている企業では、仕事の仕分けや適性の見極めなど、受け入れ準備は何をして、何を任せるべきなのか、懸念を抱えていることも多いようです。

 

人材コンサルサービスを提供している株式会社エフェクトhttps://effe-ct.co.jp/)は、人手不足の懸念がある企業に対して、シニア人材の採用にはどんな不安や課題があるのか、また、理想的なシニア活躍の実態を「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査として実施しました。

 

調査概要:「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査

【調査期間】2024年10月18日(金)~2024年10月19日(土)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,003人

【調査対象】調査回答時に人手不足を懸念されている中小企業の経営者と回答したモニター

【調査元】株式会社エフェクト(https://effe-ct.co.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

 

 

人手不足の対策として中途採用を強化する企業が約4割。シニア人材の活用は?

「経営している企業の人手不足に対してどのような対策を最も強化していますか?」と質問したところ、以下の結果になりました。

 

新卒の採用を強化している(17.2%)

離職対策を強化している(11.2%)

中途の採用を強化している(38.5%)

特に対策はしていない(33.1%)

 

人手不足の対策として中途採用を強化している企業が多く、これから強化したいと考えている企業も増えていることが示されました。

 

 

 

 

「現在、シニア人材の活用を検討していますか?」と質問したところ、以下の結果になりました。

 

すでに活用している(33.7%)

検討している(29.7%)

検討していない(36.6%)

 

「すでに活用している」「検討している」を合わせると約6割の企業がシニア人材の活用に着目していることが判明しました。

 

「定年の年齢の引き上げを実施していますか?」に対して、以下の結果になりました。

 

している(47.6%)

していない(38.6%)

エイジレスワークを導入している(13.8%)

 

約半数の企業で定年年齢の引き上げの実施、エイジレスワークの導入も少しずつ進んでいることがうかがえる結果になりました。

 

 

シニア人材の採用と受け入れ体制の現状は

 
 

 

 

「現在シニア人材の中途採用をしていますか?」と質問したところ、『はい(48.9%)』と約半数の回答がありました。

 

 

 

 

次に「経営している企業にアルムナイ制度(退職者を再雇用する制度)はありますか?」と質問したところ、『ある(51.0%)』と約半数の回答がありました。

 

アルムナイ制度は少しずつ制度も整備されている現状が見えます。

 

「シニア人材の中途採用をしている」と回答した方に対して、

「中途採用したシニア人材を受け入れる環境をどのように整えていますか?(複数選択)」の回答には、

 

『柔軟な勤務形態(39.9%)』が最も多く、次いで『業務の責任の明確化(28.3%)』『教育制度の整備(27.5%)』と回答。

 

柔軟な勤務形態の導入を通じてシニア人材の受け入れを進めている企業も多く、また、業務の責任の明確化や教育制度の整備も重要視されているようです。

 

 

シニア人材を雇用するメリット・デメリット

 

 

 

「シニア人材を雇用するメリットをどのように考えていますか?(複数選択可)」

 

と質問したところ、『経験や知識が豊富なシニア人材に即戦力として働いてもらえる(56.3%)』が最も多く、次いで『若手従業員の育成・成長につながる(27.4%)』『意欲が高いシニア人材が入社することで企業全体のモチベーションが上がる(24.4%)』となりました。

 

経験や知識が豊富であることから即戦力としての価値が高く、若手従業員の育成にも貢献し、企業全体のモチベーション向上につながるというメリットがあると考える傾向にあるようです。

 

一方で、「シニア人材を雇用するデメリットをどのように感じていますか?(複数選択)」に対しては、

 

『体力・健康面に不安がある(39.4%)』が最も多く、次いで『ITなどの新しいスキルの習得に時間がかかる(24.8%)』『給与・待遇の調整が必要になる(23.9%)』でした。

 

体力や健康面の不安が最も大きな課題とされており、新しいスキルの習得や若手従業員とのコミュニケーション、給与や待遇の調整といった懸念が示されました。

 

 

 

 

次に「シニア人材の活用でうまくいっていることはありますか?(複数選択可)」には、

 

『豊富な経験や専門知識を活かしている(52.4%)』が最も多く、次いで『プロ人材として即戦力になっている(37.9%)』『スキルや経験を活かせる業務が明確である(35.8%)』となりました。

 

豊富な経験や専門知識を持つプロ人材を即戦力として活躍や柔軟な勤務体制をメンター制度など取り入れながら、適材適所で活躍を支援している様子が見受けられました。

 

更に具体的に

「シニア人材を活用する理想形があれば教えてください」と尋ねたところ、

以下のような意見がありました。

 

■シニア人材を活用する理想形とは

・勤務形態やデメリット克服のための研修に力をいれる(50代/女性/三重県)

・大企業や中堅企業、団体等とタッグを組むこと(50代/男性/長野県)

・経験と知識をムダにせず、積極的に活躍してほしい(60代/女性/東京都)

・職を探しているシルバーにとってもwin-winの関係(60代/男性/宮城県)

・スキルの積極的評価で、働くシニアの有効活用(60代/男性/愛知県)

・仕事を切り出し、環境を整備(60代/男性/大分県)

 

まとめ

今回の調査で、企業が人手不足の懸念からシニア人材の活用に関して多様なアプローチを実践していること、定年の引き上げやエイジレスワークを導入している企業も見られました。

 

シニア人材に対しては、即戦力の期待が高く、特に豊富な経験や知識が評価されています。

一方で、健康面や新しいスキルの習得や待遇や勤務の調整などの懸念があり、これらの対策が課題となっています。

 

企業のシニア人材受け入れに向けた環境整備では「柔軟な勤務形態」「責任の明確化」「教育制度の整備」が主な対策となっていますが、受け入れ体制が整っていない企業も少なくない現状がありました。

 

人手不足の担い手としてシニア人材に活躍戴くためには、スキルの明確化、業務の仕分け、適材適所の配置など、エンゲージメント向上を取り入れながら、受け入れ準備、配属後のフォロー体制を整えていく必要が求められています。

 

 

シニア人材活躍支援の相談なら『株式会社エフェクト』

 
 

 

今回、「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査を実施した株式会社エフェクトhttps://effe-ct.co.jp/)は、シニア人材が活躍できる体制をつくるために、ご協力いただける無償モニター企業を募集しています。

 

モニター内容は、

シニア人材の活躍支援を強化したいと考えている企業のヒアリング・業務仕分けの相談、受け入れ準備などの相談を1か月無償で提供します。(先着7社)

 

 

■シニア人材採用に関する相談窓口

株式会社エフェクト代表(石井 住枝)は、シニアライフアドバイザーでもあり、アクティブシニアの研究、ミドルシニアと共に働いた豊富な経験を通じて、彼らが直面する課題や必要な準備、その後のフォローについて深く理解しています。

今後、拡大が予想されるミドルシニア市場に備えるため、自身もリスキリングとして大学院で学び、シニア層の方々の社会生活への思いや希望を丁寧にヒアリングしてきました。

 

これからの企業の人材戦略では、多様な層の人材を効果的に活用することがますます重要になります。私たちは、シニア人材が企業の即戦力としてエンゲージメント高く、活躍できるようサポートするため、今回、モニター企業を募集します。そのため、専用の相談窓口を設けました。シニア人材活用に関する対応策を一緒に考えて実施します。ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

■モニター企業の募集はこちら:https://www.mshonin.com/form/?id=223979274

■株式会社エフェクト:https://effe-ct.co.jp/

 


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30°の角度設計で体に差し込みやすく、介護者の負担を軽減する体位変換クッションです。2個セットなので、重ねたり並べたりとサポートの幅も広がります。

 

 

姿勢を安定させる 体位変換クッション

 

 

「身体に合った寝る・座る」を提供する寝室ブランドEMOORを展開する株式会社エムール(東京都立川市:代表取締役 高橋 幸司)は、2024年12月5日より、「姿勢を安定させる 体位変換クッション」の販売を開始しました。高齢化社会の中で増加する介護者の負担を軽減するために設計されたアイテムです。

 

 

体位変換クッションの使用例

 

※体位交換の頻度や方法は、ご利用者様の状態や状況に合わせて実施してください。

 

 

負担を軽減する30°設計

 

クッションは最適角度の約30°

 

 

体を少し起こせば、簡単に差し込むことができる角度です。寝返りの補助や体位変換など、力のいる介助もしやすくなります。接地面は幅約60㎝あるので、安定してサポートできます。

 

 

病気やケガで姿勢保持したい方にも

ケガや病気で横向き寝をしなければならない方、一時的な療養のために寝姿勢を保持したい方にもお使いいただけます。

 

横向き寝姿勢を安定させます。
1つで床ずれ防止に最適なサポート角度。2つ重ねると、力のいる介助もらくらくに。

 

 

サポートの幅が広がる2個セット

 

上半身、下半身と分けてサポート可能

 

2個セットなので、2つ重ねて角度を付けたり、体の左右から差し込んだり、2つ並べてポジショニングができるので体を安定してサポートします。

 

 

高品質の2層の中材

 
 
体にフィットし、ほどよい硬さでしっかり支える2層構造

 

 

中材の上層には、伸縮性と柔軟性に優れた新素材TPEジェル(熱可塑性エラストマー)のシートを採用。ラテックスのようなやわらかさとしなやかな弾力性があり、格子状で抜群の通気性を実現。

下層には、35D高弾性ウレタンフォームを採用。優れた弾力性で寝返りがしやすく、高密度で耐久性が高いので形状変化しにくく長持ちします。ご自宅はもちろん、介護施設や医療機関でもご活用いただける高耐久性素材です。

 

 

肌に優しい洗えるカバー

 

毎日の使用でも快適な触感

 

 

肌触りが滑らかで伸縮性に優れたジャージー生地のカバーは、L字ファスナーでラクラク開閉。厚手で耐久性があり、ご家庭の洗濯機で洗えるのでいつでも清潔を保ちます。また、裏面には滑り止め加工が施されているため、重ねて使ってもクッションがズレることなく、安心して使えます。

引っ掛かりを防ぐファスナーポケット付きの配慮も。また、側面には差し込む際に便利なハンドルも付いています。

 

 

姿勢を安定させる 体位変換クッション

 

 

 
 

介護施設や医療機関での導入をご検討の方へ

患者様、ご利用者様、介助者様のご負担を和らげるために開発した体位変換クッションです。事業者様として導入をご検討の場合は、サンプルのお貸出しを行っております。お気軽にお問い合わせください。

 

商品名

姿勢を安定させる 体位変換クッション 〈2個セット〉

価格

8,800円(税込・基本送料込)

サイズ

約幅60×奥行22×高さ14cm(1個あたり)

組成

カバー:ポリエステル100%(ニット生地)

中袋:ポリエステル100%(メッシュ生地)

中材:【上層】TPEシート(熱可塑性エラストマー)シート 厚み:約1.25cm

   【下層】高反発ウレタンフォーム (35D/150N)

重量

約0.9㎏(1個あたり)

販売サイト

■エムール公式オンラインショップ

https://www.emoor.jp/c/em-pillow/so-shisei-c2set

 

■エムール楽天市場店

https://item.rakuten.co.jp/emoor/so-shisei-c2set/

 

■Yahooショッピング店

https://store.shopping.yahoo.co.jp/at-emoor/so-shisei-c2set.html

 

 

 

「寝る・座る・しまう」を通して世界の人を元気にする。

エムールは、人間工学・睡眠学・日本の住文化に基づいたモノづくりで、人間の3つの行動を快適にする、東京発の寝室インテリアブランドです。

 

人間の3つの行動「寝る・座る・しまう」を快適に

 

 

エムールについて

『寝る・座る・しまう』はエムールで

EMOOR(エムール)は『眠りで世界の人を元気にする』というビジョンのもと、2006年より寝室と睡眠をテーマとした商品・サービス開発、ECサイトの運営を行っています。人生100年時代において、健康であることは人生の中心と言えます。これからの寝室は「心身の健康を育む場所」として暮らしの起点、中心となっていきます。EMOOR(エムール)は、睡眠学や人間工学を背景とした基礎研究と常時2,000種類を超える商品開発力、そして、ECでの販売に特化することで、「百貨店品質の商品」をお求めやすい価格でご提供しています。

 

<研究/学会発表実績>

日本睡眠学会第44回定期学術集会(2019年)

日本睡眠学会第46回定期学術集会(2021年)

日本睡眠学会第47回定期学術集会(2022年)

日本睡眠学会第48回定期学術集会(2023年)

睡眠環境学会第32回学術大会 奨励賞受賞(2023年)

マットレスの寝心地に関する要因分析の論文発表(2024年)

 

 

 

株式会社エムール

会社名:株式会社エムール
本社:東京都立川市曙町1-25-12オリンピック曙町ビル9F
代表取締役:高橋 幸司
設立:2006年7月
資本金:4,500万円
事業内容:
・快適な「寝る、座る」を実現する製品の企画開発
・国内および海外向けECサイトの運営
・睡眠教育サービスの企画開発
関連サイト:
・ホームページ
https://emoor.co.jp
・公式オンラインショップ
https://www.emoor.jp
・オウンドメディア「日本の寝室と寝具」
https://www.emoor.jp/em/
・ブランドサイト
https://emoor.world/jp/
体験ショールーム立川・青山:
https://emoor.world/jp/showroom/

 


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地域密着型プロロードレースチーム 宇都宮ブリッツェン運営会社サイクルスポーツマネージメント株式会社(代表取締役社長 柿沼 章)は、市民向け介護予防を趣旨とした「いきいき自転車教室」を実施いたしました。

 

 

宇都宮ブリッツェン谷順成キャプテンと一緒にサイクリング。アドバイスなどもあります。

 

 

期日:2024年11月29日(金)

会場:宇都宮市河内体育館

コース:河内町周辺道路及び鬼怒川サイクリングロードを繋ぐ約10km

対象:宇都宮市内にお住いの65歳以上の方25名

指導:宇都宮ブリッツェン 選手及びスタッフ

主催:宇都宮ブリッツェン運営会社サイクルスポーツマネージメント株式会社

   ※宇都宮市高齢福祉課様からの受託事業

協力:宇都宮市、宇都宮市医療保健事業団、

    USMO(宇都宮スポーツのまちづくり応援団

 

 
 
宇都宮市医療保健事業団様のサポート
宇都宮ブリッツェンの選手と準備運動
休憩地点での記念撮影。全10kmの行程、皆さん笑顔で完走されました。

 

 

ロコモティブシンドローム対策や、フレイル予防などの言葉を多く聞く時代になりましたが、自転車運動等を通じた下腿筋肉への刺激は、まさにそれらの予防に繋がる事が医学的に証明をされています。

本事業では、参加される皆さんと楽しくサイクリングに出かける中で、自然と下腿筋を使います。また、自転車運動は歩行運動比で股関節稼働域が約3倍であり、股関節をリズミカルに動かすことで歩行には無い運動効果がある事も特徴です。

楽しみながらご自身の健康寿命延伸に繋がるサイクリング運動は、今後益々需要が高まると考えます。

また、住み慣れた地域を改めて自転車で走る事は、新たな発見などもあり地域への愛着を再認識する事でもあります。

日本初地域密着型ロードレースチームである宇都宮ブリッツェンは、今後も自転車運動やサイクリングを通じて市民の皆さんの健康に寄与して参ります。

 

 

【参加者様の声】 宇都宮市在住 白石 喜美子 さん

 

毎回参加しています。サイクリングはとても清々しいコースを走るので気持ちが良いです。安全で気持ちよく走れるコースを考えるのがポイントなのかなと思いますが、宇都宮ブリッツェンの選手やスタッフの皆さんんが細やかに案内してくれるので、初めての方でも安心して参加できますし、お薦めしたいです。

参加者の方とのコミュニケーションも嬉しいし、サイクリング前の座学も為になっています。

 

 

 

            《本リリースに関する問い合わせ先》

           サイクルスポーツマネージメント株式会社 

           栃木県宇都宮市今泉町2995-9 担当:成瀬

          Tel:028-611-3993 / MAIL:allez@blitzen.co.jp

 


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内閣府による調査では、「70才以上のスマホ活用率」は40.8% 「スマホ所持者だが使う用途が分からない」は42.4%  スマホを利用し参加できる無料のオンライン学級会とは?

 

厚生労働省及びスポーツ庁は「第13回健康寿命をのばそう!アワード」の表彰式を令和6年11月29日(金)に日経ホール(千代田区)で開催しました。113の応募の中から選ばれた当団体は厚生労働省健康・生活衛生局長の大坪寛子氏より優良賞を授与されました。

表彰の様子はYouTubeでも公開されています。

https://youtu.be/JyWZ-TLE05A

 

写真左:大坪寛子氏 写真右:理事長/看護師 玉井知世子

 

 

「健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防分野)は、健康増進・生活習慣病予防推進に資する優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を図ることを目的としたイベントになります。

 

 

「オンライン学級会設立の背景」

訪問看護師として働いていた際に、外出が困難となり社会的つながりを失う高齢者を多く見てきました。外出が困難になり、社会的なつながりを失うことで精神的な不安や孤独感を抱え、「早くあの世に行きたい」と願いながら急激に身体機能が低下し、医療や介護の依存度が増す悪循環を目の当たりにしました。この問題を解決するために、自宅にいながら他者と交流し、楽しみを持てる場が必要だと強く感じました。自宅や施設にいながらでも安心して社会参加できる場を提供するために「オンライン学級会」を開始しました。

 

 

「スマホの活用による孤立・認知症予防及び楽しみの創出」

内閣府による調査では「70才以上のスマホ活用率」は40.8% 「スマホ所持者だが使う用途が分からない」は42.4%とのデータがあります。

当団体が行うスマホ教室でも、高齢者にスマホをどのように使っているかを聞くと電話とLINEがほとんどで次に天気予報や地図アプリの利用と続いています。

 

「オンライン学級会」はスマホを用いてZoomで参加ができます。スマホを所持しているが使う用途がない高齢者にはスマホを日常的に活用できる機会にもなり、同時に会話し仲間と一緒に楽しみ学べる場です。

 
 
 

 

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd111430.html より引用

 

 

看護師が主催、医学的根拠に基づき心と身体の健康を目指す

主催は理事長である現役看護師の玉井です。看護師ならではの工夫も盛り込み健康への不安にも耳を傾け、感染症や脱水・熱中症等の注意喚起、疾患に応じた配慮や全員が発言できるよう司会進行を行い、笑顔で迎え入れ、参加者が楽しいと感じられる時間が増え明るい気持ちで日々過ごして頂けるよう企画しています。

 

 

「オンライン学級会」活動内容

月に2回オンラインで集まります。

月替わりでテーマを決め、どうすればもっとスマホがもっと使いやすくなるのか?を一緒に考えたり、参加高齢者が自分の得意な事を披露したり、過去にはオンライン盆踊りやハロウィンも画面越しに行いました。

また月1回はゲスト講師に登壇していただきます。当団体ホームページより講師を応募し、申込みいただいた講師のリストをオンライン学級会の参加者に発表。

気になる講師にゲストとして来て頂いています。

毎月異なる講師が登壇するため、体操・就活・脳トレなど多彩な内容を参加者は楽しんでおられます。 2021年より開催し75回 のべ568名の参加がありました。

 

11月に開催したオンライン学級会。シニアが選んだゲスト講師から終活について講義を受けディスカッション。スマホ講師も参加。画面はZoomのイマーシブビューを利用したものです。

 

 

オンライン学級会の参加者

参加者の年代は幅広く60〜90代の高齢者とオンラインボランティアとして中学生・大学生、また海外在住の若者・企業にて勤めている方・博士課程で勉強中の看護師など様々です。

参加者の居住地は発祥の地である神戸が一番多いのですが、山形・神奈川・鹿児島などからの参加者もいます。年齢に隔てなく会話が盛り上がり、最近では家族がネットで調べてこちらを見つけ親御さんに参加を促すケースも増え、親御さんが楽しそうに話している姿を見てご家族も喜んでおられます。

参加者の男女比は男性は42.9% 女性は57.1% となっています。オンライン学級会の男性の参加者数は他の集まりに比べると多いと言われています。

オンラインボランティアの参加について

神戸市ボランティアマッチングサイト『ぼらくる』より申し込みができます

 

 

91歳の参加者・そのご家族からの感想

 
 

 

 

他にも、今では参加して3年目となる88歳と67歳のお二人がおられます。親子ほど歳が離れていますがとても仲良しで、実際に会って食事を楽しまれたり趣味を共有したりされているそうです。

 

このオンライン学級会がなければ出会うことのなかった参加者同士のつながりや楽しみが生まれています。

 

過去の学級会の様子

 

オンライン学級会開催日時

日時:毎月2回、原則第1・3木曜日

時間:10時〜11時半

無料開催(2024年4月から、『高齢者の日常に、デジタルを当たり前に!』を目指し無料で開催中)

 

詳細・参加方法

ホームページを確認後、一番下にある申し込みフォームから申し込みが可能です。

お申し込みをされると開催2日前にメールで詳細が届きます。

 

 

オンライン学級会の今後の目標

① 「シニア企画研究室」をスタート

企業様との連携を考えており、「シニア企画研究室」のような活動をしたいと考えています。

例えば高齢者が「これは便利!」と思うお役立ちグッズを推し商品としてお互いに情報をシェアし、高齢者が選ぶお役立ちグッズベスト10をオンラインで発表する機会を作る。

また高齢者向け商品企画のマーケティング活動の一環として、オンライン学級の活用やスポンサーシップのご協力をお願いしたいと考えています。

このように企業様からご支援いただくことで、活動の運営費や維持費に充てることができ、最終的には参加高齢者の皆様へポイント還元などの特典をご提供することが可能になります。

 

 

②  「オンラインデイサービス」

私たちは、この活動が将来的に介護保険の適用になってほしいと考えています。

高齢者によっては、デイサービスがない日には寂しさから気持ちが落ち込んだり、腹痛になってクリニックに診察にこられるような方もおられます。健康でいるためには、孤独予防が大切だと看護師として痛感しています。

 

また介護保険の点数の関係で、要支援の方はデイサービスに行ける回数が限られています。好きなだけ参加できるように、オンラインでもデイサービスができるような世の中を作っていきたいとも考えております。

労働者人口が減る中、オンラインデイサービスは必要不可欠な存在になると考えています。

そこに至れるようにまずはオンライン学級会の参加者を増やし、高齢者の皆様を元気にしていきたいと思います。

 

 

 

NPO法人日本シニアデジタルサポート協会の活動

神戸市に本拠地を構え、関東在住のケアマネ・社会福祉主事の理事と共に全国的に活動。

高齢者の幸福度の向上にデジタルを使ったサポートをするために、スマホ教室も行っています。
スマホ講師の認定講師制度を設け、現在は北海道から鹿児島に在住の30〜60代のメンバーが在籍、企業や行政からの委託や個人やグループからの依頼を受けスマホ教室を開催しています。

 

表彰授与式写真:(左)東京都在住のケアマネ:馬場 (中央)神戸在住の看護師:玉井 (右)千葉在住の社会福祉主事:浜田

 

NPO法人日本シニアデジタルサポート協会

 

 

 

NPO法人日本シニアデジタルサポート協会

【 主たる事務所 】神戸市東灘区北青木3−13−7−105
【 代表 】玉井知世子(現役看護師)

【 NPOの活動 】
・スマホ教室
・オンライン学級会
・認定講師の育成
高齢者がデジタルを使い便利で豊かな生活が送れるようサポート。
看護師の視点で健康✖️デジタルを切り口に様々なニーズに対応

【 問い合わせ先 】
メール:info@jsda-jp.com
電 話:070-8585-4736 (留守電へのメッセージに対応

 


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シニアケアの負担と不安を軽くする〔MySCUE〕イオンスタイル品川シーサイド店

 

 

家族でシェアして使えるフットケアプレミアム

 

 

全国約4,000店で取り扱われているトータルボディケアブランド「ドクターエア」より好評販売中の、座って足を乗せるだけで歩行力を鍛える【フットケア プレミアム】を、シニアケア・介護に役立つストア〔MySCUE(マイスキュー)〕イオンスタイル品川シーサイド店にて、2024年12月2日(月)~ 2025年2月28日(金)の期間限定で体験展示いたします。

 

EMS・振動・温熱機能搭載
足裏~ふくらはぎまでをケア

 

 

「EMS・振動・温熱」3つの機能でフットケア!

歩行に必要な筋肉を鍛える

座ったまま足を乗せるだけでEMS(筋電気刺激)が、足裏・すね・ふくらはぎといった歩行時に使う重要な3つの筋肉にアプローチ。さらに振動、温熱機能搭載でEMSトレーニング前のウォーミングアップや運動後のケアとしても使用可能です。

また、「EMS・振動・温熱」の機能は、単機能や組合せでの使用も可能なので、

 

 ・足の冷えが気になる時は「温熱」機能

 ・すっきりさせたい時は「振動」機能

 ・トレーニング活用時は「EMS」機能  etc.

 

といった用途や、ご自身のコンディションに合わせて機能を使い

分けいただけます。【フットケア プレミアム】は、家で簡単に使えるので、テレビを見ながらなど、ちょっとした隙間時間の“ながら運動”としてオススメです。

 

 

シニアケアの負担と不安を軽くする〔MySCUE〕

「MySCUE」は、シニアケアや介護に必要となる“情報”に着目し、これから増加していく ケアラー(家族のシニアケアや介護に携わる方)に役立つ情報・商品・サービスへ容易にアクセスできるプラットフォームの提供や、会員を対象とした相談・質問の場を設けるなど、シニア ケアにまつわるさまざまなコミュニティスペースとして、イオンリテール株式会社が2023年9月よりサービスを開始。

https://myscue.com/

 

 

シニアケアの負担と不安を軽くする「MySCUE」

 

【 「MySCUE イオンスタイル品川シーサイド」 概要 】

店舗名 :MySCUE イオンスタイル品川シーサイド

展開内容:ケアラー向け商品(電動車いす・健康食品・日用品など)や各種サービス(家事代行や見守

     りサービスなど)の紹介、セミナーの開催および専門家や介護経験者への相談

店舗ホームページ:https://myscue.com/store/shinagawa

 


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みんなのライフエンディング体験談が、あなたの未来を照らす灯火に

 

2024年11月15日、Waterhuman株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:新谷亮)は、ライフエンディングに関する体験談を共有するWebメディア『アカシカレコーズ』の立ち上げを目指し、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にてプロジェクトを公開しました。このメディアは、終活や相続、介護といった「誰もが直面するライフエンディングの課題」に対するリアルな知見を通じて、読者が次の一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的としています。

 

 
 
Waterhuman株式会社代表「起業家僧侶」新谷亮

 

はじめまして、代表の新谷(しんたに)です。

私は自ら創業したWaterhuman株式会社というITスタートアップの代表を務める傍ら、僧侶として東京・文京区でお寺の復興や地域活動に携わっています。現在はこの2つの立場を生かし、ライフエンディングに関する課題に取り組んでいます。

ライフエンディングというテーマに向き合うきっかけとなったのは、前職で働いていたイスラエルでの経験でした。現地で出会った高齢者たちは、年齢に関係なく社会に積極的に参加し、力強く生きる姿が印象的でした。一方日本では、人生の終盤における孤独や準備不足が課題となっています。帰国後、身近な人の終末期を支えた経験も重なり、「誰もが安心して自分らしい最期を迎えられる社会をつくりたい」と考えるようになりました。

僧侶としては、一人ひとりの離別の痛みに寄り添い、苦しみを少しでも和らげたいと願っています。そして起業家としては、死後の手続きや資産整理といった実務的な課題を解決し、人々が準備不足で困らない社会を目指しています。この2つの視点から、まずは終活を前向きに捉えられる環境をつくりたいと考え、ライフエンディング体験談を中心とした終活メディア『アカシカレコーズ』を企画しました。

クラウドファンディングを通じて多くの方々と共に未来を切り開いていきたいと考えています。応援のほどよろしくお願い申し上げます!

 

 

 

プロジェクト立ち上げの背景

2009年に「終活」という言葉が生まれてから15年が経過しました。この間、終活は一部の高齢者向けの活動として浸透しましたが、社会全体で十分に定着したとは言えません。その背景には、私たちの生活における「死」の扱いが大きく変化したことがあります。

 

 

| 死の外部化

まず、「死の外部化」という現象があります。かつて、家族が看取ることが一般的だった臨終の場は、核家族化や高齢化の進行により病院や老人ホームへと移り変わりました。同時に、「儀礼の簡素化」の流れも進みました。葬儀や供養が経済的負担として捉えられるようになり、できるだけ簡略化しようとする動きが広がっています。これにより、「死」は日常生活から遠ざけられ、多くの人にとって「自分ごと」として考えられないものになってしまいました。

 

この変化の影響は大きく、僧侶として関わる現場でも、いざという時に何も準備ができていなかったために後悔や混乱に直面する人々を多く見てきました。例えば、配偶者を失った女性が、遺産整理や契約解約に時間を取られ、何年も心の整理がつかなかった事例があります。少しの準備があれば防げたトラブルが、社会全体で見過ごされているのです。

 

 

| 多死社会の到来

さらに、日本は本格的な多死社会を迎えようとしています。2025年には団塊世代が75歳以上となり、多くの家族が親の死に直面する時代が訪れます。このままでは、多くの社会人が大切な人の死に伴う手続きや対応に追われ、生産活動が滞り、日本経済全体が停滞する可能性すらあります。

 

こうした課題に対して、私たちはこれまで個人や限られた関係性でしか共有されてこなかった「ライフエンディングにまつわる体験談」を、社会全体の知見として蓄積し、整理する必要があると考えております。特に、読者の属性やライフステージに応じて体験談を届けることで、終活を「自分ごと」として捉えられる環境を提供します。これにより、誰もが簡単にアクセスできる「終活の社会インフラ」を目指します。『アカシカレコーズ』を通じて、終活に対するポジティブな意識を広め、安心して未来を迎えられる社会を皆さんと共に創りたいと思っています。

 

 

『アカシカレコーズ』プロジェクトのメイン画像

 

 

 

プロジェクトの進捗状況

2024年3月、私たちは個人投資家の支援を受け、ライフエンディング領域における仮説の検証に取り組み始めました。

 

 

| 課題と解決策

この取り組みの中で直面しているのは、「終活の重要性を知りながらも行動に移せていない人が多い」という現実です。私たちが実施した40~50代男性を対象とした調査では、「終活の準備が必要だと感じている」と答えた人が90%以上に達しているにもかかわらず、実際に終活を行っている人はわずか20%にとどまるという結果が出ています。

 

この現状に対する解決策として、私たちは「利用者と似た属性・ライフステージの人々の体験談を共有することで、終活を自分ごと化する」という仮説を立てました。他人のリアルな体験談を知ることで、「死」というテーマを遠いものではなく、自分に引き寄せて考えるきっかけを提供したいと考えています。具体的には、認知症の進行に伴う家族間のトラブルや、相続手続きでの混乱、デジタルアカウントの管理問題など、多くの人が直面している現実的な課題を事例として共有します。

 

また、個々の体験談を文章のほかショートドラマやモーションコミックなどの多様なコンテンツ形式で提供することなどを予定しています。これにより、特に若い世代にもアプローチし、終活の敷居を下げ、身近なものとして捉えられるようにしたいと考えています。

 

 

| クラウドファンディングの目的

現在、クラウドファンディングプロジェクトを実施しており、この取り組みには2つの重要な目的があります。1つ目は、「自分の体験談を共有してもよい」と考える人がどれくらいいるのかを明らかにすることです。2つ目は、フィードバックを受け取り、サービス改善に役立てることです。クラウドファンディングを通じて、多くの人々の声を集め、次の開発フェーズにつなげていきます。

 

2025年上旬にはシード資金調達を見据えて、プロジェクトをさらに推進する予定です。最終的には、誰もが終活に取り組みやすい環境を整備し、ライフエンディングを「特別なもの」ではなく「日常の一部」として広げていきたいと考えています。皆さまと共に、より良い未来を築くための一歩を踏み出せれば幸いです。

 

 

 

ライフエンディング体験談のサンプル

 

 

 

「聞いておけばよかった」夫の死後手続きの大変さ(69歳 / 女性 / 茨城県在住)

 

私は昨年夫を亡くし、人生で初めて相続手続きの大変さを実感しました。それまでは兄が相続の手続きを担っていたため、実際に自分で進めるのがこれほどまでに複雑で負担の大きいものだとは思っていなかったのです。夫の死後、すぐに準確定申告や相続登記の準備を始めましたが、いざ手続きに取りかかると、書類の山に途方に暮れるばかりでした。

 

夫は一部の預貯金に関してメモを残してくれていましたが、個人年金や企業年金に関する情報は全くわからず、どこに問い合わせればよいのかすら手がかりがありませんでした。年金証書も見当たらず、何度も問い合わせをしながら少しずつ情報を集め、ただでさえ心に重荷を抱える中で、毎日のように手続きに追われました。

 

また、税理士選びも苦労の連続でした。最初は「お願いすればすべてが解決するはず」と考えていましたが、複数の税理士事務所に問い合わせると、料金やサービス内容に驚くほどの差があることに気づきました。料金は33万円から200万円までと大きく開きがあり、事務所によっては「ご自身で行う部分も多くあります」という説明も。最終的に、自分で対応する範囲がある程度残る税理士にお願いしましたが、手続きを進める中で、夫を失った喪失感を少しずつ埋めていく時間にもなったと感じています。

 

今振り返ると、夫が「もしものため」に不動産や財産の情報をもっと整理しておいてくれていたら、私自身ももっと穏やかに手続きを進められたかもしれないと思います。例えば、夫が所有していた不動産の詳細やその貸借関係をしっかりと把握しておくこともできました。今時、デジタルで情報が取得できると便利ですが、アナログでの手続きの多さに疲弊しました。

 

この経験を経て、私は今、自分の終活を始めることにしました。まず、遺言書を作成し、生命保険や年金証書、預貯金や確定申告の書類など、私が亡くなった後に必要となる情報を一つ一つファイルにまとめています。娘たちに「この書類さえ見れば分かるようにしておきたい」と伝えていますが、やはり「現実に向き合うのは辛い」と感じているようで、あまり真剣には捉えてくれていないのが現状です。

 

自分で相続を経験して初めて、残された人のために終活がどれほど大切かを痛感しました。私の整理した書類が、娘たちにとって安心と支えになってくれたらと思っています。

 

 

クラウドファンディングの概要

募集期間

2024年11月15日開始~2025年1月10日23時59分終了予定

募集サイト

ライフエンディングの体験談を集めたWebメディアを立ち上げたい!

https://camp-fire.jp/projects/806776/view

目標金額

100万円(All in方式)

支援金の使い道

人件費 / 広報宣伝費

 

 

 

 

終わりに

私たちは、『アカシカレコーズ』を通じて、終活を「重い課題」ではなく「誰もが前向きに取り組めるテーマ」として社会に広めたいと考えています。未来の不安を減らし、大切な人との時間をより豊かに過ごすためのきっかけを提供するこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。

 

そして、皆さまのご支援を通じて、「誰もが安心して人生を歩める社会」の実現を一緒に目指していただければ幸いです。

 

ご質問や取材のご依頼などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 


 

Waterhuman株式会社

ビジョン:世界の淀みを解消し、新しい価値がめぐる経済を創る

ミッション:事業を通じて従来の価値観を革新し、人々の創造性を解き放つ

「水は方円の器に随う」この信念が、私たちのビジョンの根底にあります。水が器の形に適応するように、人間も環境や状況に柔軟に適応し、形を変えることができるという喩えです。私たちの事業は人々の発願から始まっています。その中で、従来の価値観に阻まれて発願が妨げられている状態を「淀み」と捉え、その淀みを解消する手段が事業です。事業を通じて世界にポジティブな変化をもたらし、人々の創造性を解き放つことで、新しい価値がめぐる経済を創っていきます。

 

<クラウドファンディングページ>
https://camp-fire.jp/projects/806776/view

 

 

<会社概要>

社名:Waterhuman株式会社(Waterhuman, Inc.)
設立: 2020年3月9日
代表者: 代表取締役CEO 新谷 亮
所在地: 〒113-0022 東京都文京区千駄木1丁目22番23号 ヴァンドゥ・ヴェール202
URL: https://www.waterhuman.co.jp/

カジュアル面談: https://pitta.me/matches/cqanOxSQgCiw

 


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日本の労働人口が減少する中、シニア層が地域を支える貴重な労働力に

 

 

お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサイト『おてつたび』では、50代以上の参加者の割合が3年で3倍以上に増加しています。

 

 

 

おてつたびとは

「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスです。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。

 

 

 

現地までの交通費は自己負担ですが、旅先で働くことで報酬が得られ、さらに宿泊場所(寮や空き部屋など)が無料で提供されます。

 
 

 

 

「おてつたび」は、観光地の人手不足を解消しながら、旅行者が旅先で働いて収入を得つつ、地域との深い交流を楽しめる新しい旅のスタイルとして注目いただいております。

2024年12月2日現在、登録者数は64,000人以上。Z世代(1990年代半ばから2010年代前半生まれ)を中心に、近年では、(早期)退職者、子育てがひと段落した主婦などのシニア層にも利用が広がりつつあります。

 

 

50代以上の利用者が増加

『おてつたび』の50代以上の参加者は、2021年12月3日時点で全体の8%だったのに対し、2024年12月3日時点では26%に増加しています。

 

 

 

シニア世代増加の背景として考えられること

JTB総合研究所が実施した「シニアのライフスタイルと旅行に関する調査※」では、家族との旅行やレジャーへの期待が高い一方で、旅行や外出の頻度が減った理由としては、「お金がない」(54.5%)、「同行者がいない」(13.2%)、「計画や準備がおっくうになってきた」(11.3%)が挙げられています。


出典:シニアのライフスタイルと旅行に関する調査 https://www.tourism.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/20160331_senior_lifestyle.pdf

 

シニア世代の旅行に対するハードルとして挙げられる「お金がない」「同行者がいない」「計画や準備がおっくうになってきた」という課題に対し、『おてつたび』は以下のようなメリットを提供することで、シニア層のニーズに応えていると考えています。

「お金がない」

『おてつたび』では、働くことで報酬を得られ、宿泊費が無料となるため、経済的な負担を軽減できます。特にシニア世代にとって、旅行の際の宿泊費や交通費は大きな負担となりがちですが、『おてつたび』ではこれらの費用を抑えつつ、働くことで収入を得られるため、金銭面での心配が軽減され、気軽に旅行を楽しむことができます。

「同行者がいない」

シニア世代が旅行に出る際、同行者がいないことが旅行をためらわせる要因となることがあります。しかし、『おてつたび』では、参加者のうち、93%が「ひとり旅」で、現地での仕事を通じて地域の人々と交流することができます。新たな出会いやネットワーキングの機会が提供され、同行者がいなくても楽しめる環境が整っています。また、旅先での活動が人とのつながりを生むため、孤独感を感じにくくなります。

「計画や準備がおっくうになってきた」

『おてつたび』では、事前に募集された仕事に応募し、採用されることで現地での活動が決まります。交通手段や空き時間の過ごし方などの基本的な準備は必要ですが、従来のような複雑な旅行計画を立てる手間が省けます。特に、平均滞在期間が2週間であるため、短期間の観光旅行とは異なり、地域を深く味わいながら、暮らすように旅を楽しむことができます。

 

 

50歳以上のおてつたび参加経験者を対象にアンケート調査を実施

 

 


おてつたびは原則として全ての募集において応募者の年齢制限はございません。

中でも募集日程上部に「年齢不問」のタグが付いている募集に関しましては、学生以外の方も積極的に受け入れているおてつたび先となります。

 

 

 
 
 

おてつたび参加までの流れ

アカウントを作成し、マイページにプロフィールを入力。その後、参加したい募集に申し込み、受け入れ先とのマッチングが完了すれば、仕事開始です。応募時には志望動機を記入する必要があり、面接はありませんが、チャットでのやり取りが可能です。

 

 

 

 

シニア層の活動が地方の人手不足解消に貢献

日本の総人口が減少する中で、65歳以上の人口割合は増加しており、令和18年(2036年)には33.3%に達し、3人に1人が高齢者になると予測されています※。このような状況下で、シニア世代は地域を支える貴重な労働力として期待されています。また、シニア世代にとっても、旅先で働くことは「生きがい」や「新たな挑戦」「社会とのつながり」といったメリットをもたらすと考えています。

 

※内閣府 高齢化の現状と将来像:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2020/html/zenbun/s1_1_1.html

 

 

実際の参加者 体験記事

 

65才、夢はおてつたびで全国制覇
悩みに悩んで会社を辞めた。夢を追う51歳、鳴門らっきょ起業の旅
「東京ではないどこかへ」54歳で早期退職。理想の移住先をさがす旅

 

 
 

取材について ※年末年始も対応可能

「おてつたび」は、新しい旅のスタイルと繁忙期の人材確保の手段として、より多くの方に知っていただきたいと考えています。そこで、メディア取材を積極的に受け付けています。ご興味のある方は、ぜひ下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。企画段階でのご相談もお待ちしております。

 
 
 
 

会社名 :株式会社おてつたび

代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜

所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31-12

(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43

設立 :2018年7月

資本金:70,286,500 円

URL :https://otetsutabi.com/

 


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 厚生労働省及びスポーツ庁は、健康増進・生活習慣病予防、介護予防推進に資する優れた取組を行っている企 業・団体・自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の 実現を図ることを目的とした、「健康寿命をのばそう!アワード」を実施しています。

 

  今般、11月29日(金)に第13回目となる「健康寿命をのばそう!アワード」を開催し、《生活習慣病予防分野》で 21 件の企業・団体・自治体、《介護予防・高齢者生活支援分野》で13件の企業・団体・自治体を表彰しました。また、 表彰式の模様はオンライン(YouTube)にて生配信を実施いたしました。 

 

 第一部<介護予防・高齢者生活支援分野>では、NPO法人JAあづみくらしの助け合いネットワークあんしんの 『皆の願いを実現する地域協同の取組 人と人との支えあいの循環が、あんしんして暮らせる里をつくる』の取組が 厚生労働大臣 最優秀賞を受賞されました。

 

 第二部<生活習慣病予防分野>では、厚生労働大臣賞候補の6団体がそれぞれプレゼンテーションによる最終 審査を経て、飛騨市役所の取組『今日も「まめなかな!」減塩食品・料理の普及活動による食環境整備 2019-2024 ~地元企業での減塩中華そば開発と導入に至るまで~』が厚生労働大臣 最優秀賞に輝きました。各部門では、ミタニ建設工業株式会社が厚生労働大臣 優秀賞 企業部門、自治医科大学学生寮生活サポートセンターが厚生労 働大臣 優秀賞 団体部門、都城市が厚生労働大臣 優秀賞 自治体部門を受賞されました。

 

 

「第13回健康寿命をのばそう!アワード <介護予防・高齢者生活支援分野>記念撮影
「第13回健康寿命をのばそう!アワード <生活習慣病予防分野>」記念撮影

 

 また、スマート・ライフ・プロジェクト オフィシャルアンバサダーの栗山英樹さんよりビデオメッセージにて「第五次 国民健康づくりである、健康日本21(第三次)を開始した旨とみなさんと一緒に健康の輪を広げる活動を邁進してい きたいです。」とのコメントをいただきました。 さらに、生活習慣病予防分野の最終審査の間、2024 年パリオリンピックに出場し、柔道混合団体で銀メダルを獲 得された阿部 詩さん、産婦人科医でスポーツドクターの能瀬さやかさんにご登壇いただき、今年度より健康寿命を のばそう!アワードの新たなテーマに追加された“女性の健康”についてのスペシャルトークショーを行いまいました。

 

 

開催レポート

■主催者挨拶

 

吉田 真次 厚生労働大臣政務官

 

 

主催者挨拶

主催挨拶として、吉田 真次 厚生労働大臣政務官が登壇され、「今年で 13 回目となった「健康寿命をのばそう!アワード」ですが 113 件の応募があり、8年ぶりに100件を超えました。受賞された皆 様だけでなく、参画いただいた企業、団体、自治体すべての皆様に 感謝を申し上げます。今回の受賞を機に健康づくりの取り組みにさらに推進していただくようお願い申し上げます。」と強い思いを語られました。

 

 

阿部詩 さん(左)能瀬さやか さん(右)

 

 

スペシャルトークセッション

2024 年パリオリンピックに出場し、柔道混合団体で銀メダルを獲得さ れた阿部 詩さん、産婦人科医でスポーツドクターの能瀬さやかさんに ご登壇いただき“女性の健康”についてのスペシャルトークショーを行 いました。 女性の健康で気をつけていることについて、阿部さんは「ホルモンバラ ンスが変わり、感情のコントロールが難しい時があるが、思い通りに行 かなくても自分自身を認めてあげることが重要。」。また、身体づくりに ついては「必要な栄養素を取ることを意識している。健康に気をつけている時の方が、心も体も引き締まる」「楽しみながら実施することが重 要。」と述べられました。能勢さんは女性の健康に関する取組は、「男女ともにお互いの性差について理解することが重要。学校を取り込む など若い世代へのアプローチが重要。」と述べられました。

 

 

東北大学 大学院医学系研究科 名誉教授 客員教授 一郎 評価委員長

 

 

講評

最後に、東北大学 大学院医学系研究科名誉教授 客員教授 一郎評価委員長より講評をいただきました。「健康寿命をのばそう!ア ワード」ですが今回で13回目となりました。3部門で合計113件の応募がありました。2年前は57件、昨年は84件の応募があり毎年約30 件ずつ増えている。今回プレゼンテーションされた6団体は、本年4月より、開始された健康日本21(第三次)の内容を先取りした内容でし た。今回ご応募された素晴らしい取り組みを行っていただいた皆様に 感謝の気持ちと敬意を表すとともに、その取り組みが全国に横展開さ れて国民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小が実現すること祈念し ております」と述べられました。

 

「スマート・ライフ・プロジェクト」とは   「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れ ることを目標とした国民運動。プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、運 動、食生活、禁煙、健診・検診の受診について、具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命 の延伸を推進しています。参画企業・団体・自治体数は令和6年10月31日現在で11,773団体です。

 

 

表彰式概要

 ■日時:令和6年11月29日(金) 第一部:11:30〜12:15 《介護予防・高齢者生活支援分野》 

                                              第二部:14:30〜17:00 《生活習慣病予防分野》     

■会場:日経ホール(千代田区大手町1丁目3-7 日経ビル 3階) 

■主催:厚生労働省/スポーツ庁 

■ゲスト:阿部詩 さん パーク24所属 

     (2020年東京オリンピックでは女子52kg級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得。

      2024年パリオリンピックでは混合団体で銀メダルを獲得) 

     能瀬さやか さん 

     (ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター

      産婦人科医・日本スポーツ協会公認スポーツドクター) 

 

表彰式の模様は、YouTubeアカウントよりご視聴いただけます。 

URL:https://youtube.com/live/YsuhVIbda-E?feature=share

 

 

<生活習慣病予防分野>

 国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすための運動「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として実施し、今年で13回目を迎えます。従業員や職員、住民に対して、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた 取組をしている企業・団体・自治体から計113件の応募を受け、有識者からなる評価委員会による書類選考及 び表彰式当日のプレゼンテーションを実施し、厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優秀賞3件、スポー ツ庁長官優秀賞3件、厚生労働省健康・生活衛生局長優良賞14件を決定しました。

 

▼厚生労働大臣賞

 

 

 

▼スポーツ庁⻑官 優秀賞

 

 

 

▼厚生労働省 健康・生活衛生局⻑ 優良賞

 

 

 

<介護予防・高齢者生活支援分野> 

地域包括ケアシステムの構築に向け、優れた取組をしている企業・団体・自治体から計54件の応募 を受け、有識者からなる評価委員会による選考を行い、厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優 秀賞3件、厚生労働省老健局長優良賞9件を決定しました。

 

▼厚生労働大臣賞

 

 

 

▼厚生労働省 老健局長 優良賞

 

 

 


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