【意識調査2025】シニア層の認知症対策に関する本音と実態調査

シニア専門の調査プラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)が認知症対策に関する市場調査・アンケートリサーチのレポートをリリースしました。

シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチ コスモラボ
https://cosmolab.jp/

調査のポイント

▶「もの忘れ」が認知症の代名詞に
認知症の主な症状として思い浮かぶものとして「もの忘れがひどくなる」を挙げた回答者は88.1%に達し、「同じことを繰り返す」(79.9%)、「徘徊をする」(71.2%)が続いています。シニア層の認知症イメージは、日常生活での変化を中心に形成されていることが分かります。

▶会話と運動で脳を活性化
認知症予防の取り組みとして「人と会話をする」が75.8%と最多で、「適度な運動(有酸素運動)を行う」(63.5%)、「色々なことに興味や関心を持つ」(63.0%)が続きます。人とのつながりを保ち、心身を積極的に動かすことが効果的な予防策として認識されています。

▶初期症状の知識が早期発見の鍵
早期発見に役立つ情報として「早期の症状や変化についての知識」が42.5%と最も求められており、「医師や専門家への相談方法」(20.5%)が続きます。変化に気づくための正しい知識と、適切な相談先が重要視されています。

1:認知症の主な症状としてどれが思い浮かびますか(複数回答可)(有効回答者数:219名)

シニア層の認知症イメージは「もの忘れがひどくなる」(88.1%)を筆頭に、「同じことを繰り返す」(79.9%)、「徘徊をする」(71.2%)と、一般的に知られている症状に集中しています。特に記憶障害に関する症状への認識が高く、日常生活での変化として捉えられていることが分かります。

「介護施設に入るなどサポートが必要になる」との回答も59.4%あり、症状だけでなく生活への影響まで意識されています。

2:認知症を予防するために心がけていることはありますか(複数回答可)(有効回答者数: 219名)

「人と会話をする」(75.8%)が最も実践されている予防策で、「適度な運動(有酸素運動)を行う」(63.5%)や「色々なことに興味や関心を持つ」(63.0%)も高い割合を示しています。これらの活動は脳の活性化や社会的つながりの維持に役立ち、認知機能の低下防止に効果があると考えられています。特に会話を通じたコミュニケーションは、社会的孤立を防ぎ、脳に新たな刺激を与える効果が期待されます。

3:認知症の早期発見について、どのような情報があれば役立つと思いますか(複数回答可)(有効回答者数: 219名)

早期発見に必要な情報として「早期の症状や変化についての知識」が42.5%と最も求められています。次いで「医師や専門家への相談方法」(20.5%)、「定期的な認知テストやスクリーニングの重要性」(18.7%)が続き、変化に気づくための知識と適切な対応策が重視されています。

4:将来的に自分や家族が認知症になった場合、どのようなサポートが必要だと思いますか(複数回答可)(有効回答者数 :219名)

認知症になった場合のサポートとして「日常生活の支援と介助」が79.9%と圧倒的に高く、「医療的な治療とケア」(49.8%)、「感情的な支えと精神的なケア」(43.8%)が続いています。

総評

今回の調査から、シニア層の認知症への理解と予防意識の実態が明らかになりました。認知症の症状として「もの忘れがひどくなる」(88.1%)や「同じことを繰り返す」(79.9%)が広く認識される一方、予防策としては「人と会話をする」(75.8%)、「適度な運動(有酸素運動)を行う」(63.5%)といった日常的な活動が重視されています。

特筆すべきは、早期発見のために「早期の症状や変化についての知識」(42.5%)を求める声が多いことです。適切な情報提供が早期対応の鍵となると認識されています。また、認知症になった場合には「日常生活の支援と介助」(79.9%)が最重要視され、生活面での不安が大きいことが窺えます。

これらの結果からは、シニア層が認知症を他人事ではなく身近な課題として捉えていることが読み取れます。特に注目すべきは、予防の取り組みが専門的な医療行為ではなく、会話や運動・趣味といった日常生活に無理なく組み込める活動が中心となっている点です。これは、認知症予防を特別なものではなく、健康的な生活習慣の一部として実践しようとする現実的な姿勢を表しています。
同時に、「早期の症状や変化についての知識」への高いニーズは、変化に気づくための正確な情報が不足していると感じている現状を示唆しています。認知症は進行性の疾患であり、早期発見・早期対応が重要となるため、分かりやすい情報提供と相談しやすい環境づくりが求められていると言えるでしょう。

今後は、日常的な予防活動の推進と正確な情報の普及、そして認知症になった場合の生活全般をカバーする包括的なサポート体制の構築が、シニア層の不安軽減と認知症対策の効果的な推進につながると考えられます。

【コスモラボについて】

コスモラボは、シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチサービスを提供しています。

主に60歳以上の15万人のシニア会員を対象に、アンケートリサーチ、インタビュー調査、

ホームユーステスト(HUT)など、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。

■シニアリサーチの無料相談はこちら■

https://cosmolab.jp/survey-request/contact

■過去の調査レポート■

https://cosmolab.jp/report

【調査概要】

◾️調査方法:ネットリサーチ
◾️調査地域:全国
◾️対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
◾️回答総数:219
◾️調査対象期間:2025年1月20日

【データのご利用に関して】

調査データの引用および転載の際は、出典を明記いただき、
あわせて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact

【会社概要】

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/


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LONGLIFE総合研究所ミドルライフ研究会 調査研究第二弾 現在のくらしに満足しているミドルシングルの実態が明らかに

旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)のLONGLIFE総合研究所(所長:河合 慎一郎)(※1)は、昨年5月の第一弾「50代のくらしに関する調査」に続き、ミドルライフ研究会の調査研究第二弾「50代を中心とした未婚者のくらしに関する調査(※2)」を実施しましたのでお知らせします。

※1.関連リリース:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20240528-01/index/
※2.本調査は現在未婚で一人暮らしの45~64歳(ミドルシングル)の計1,600人(男女各800名)対象

Ⅰ.調査研究第二弾「50代を中心とした未婚者のくらしに関する調査」主なトピックス

1.現在のくらしに満足している人は4割以上・不満な人は3割以下と満足している人の方が多い
2.現在のくらしに満足と回答した75%以上が「一人の時間を有意義に過ごせている」「今のライフスタイルが合っており今後も大切にしたい」と感じており、一人でのくらしに価値を見出している
3.満足度の高いポイントは、「規則正しい生活」「休息をしっかりとる」という基本的な生活習慣と「自分なりの楽しみを見出す」「自分に合った気分転換方法を持つ」「気楽なつながり」があること

Ⅱ.「50代を中心とした未婚者のくらしに関する調査」の概要

1.現在のくらしに満足している人は4割以上・不満な人は3割以下と満足している人の方が多い

現在のくらしの満足度については、10~6点(※3)が42%、4~0点(※3)が29%と満足しているミドルシングルが多い結果になりました。また満足している人42%のうち、女性が約6割を占めていることもわかりました。

ミドルシングル(N=1,600)の現在のくらしの満足度 ※3.現在のくらしの満足度を0~10点で回答

2.現在のくらしに満足と回答した75%以上が「一人の時間を有意義に過ごせている」「今のライフスタイルが合っており今後も大切にしたい」と感じており、一人でのくらしに価値を見出している

満足しているミドルシングル(現在のくらしの満足度10~6点)の価値観を見てみると、「一人の時間を有意義に過ごせている(78%)」、「自分の人生は自分で決めてきた(76%)」、「今のライフスタイルが自分に合っており今後も大切にしたい(75%)」と回答しており、どちらでもない・不満(現在のくらしの満足度5~0点)の方と比較すると一人でのくらしに価値を見出して楽しんでいることがうかがえます。また、「一人でいても寂しいとは感じない(75%)」とシングルであることで孤独や寂しさを感じているわけではないようです。

ミドルシングルの価値観

3.満足度の高いポイントは、「規則正しい生活」「休息をしっかりとる」という基本的な生活習慣と「自分なりの楽しみを見出す」「自分に合った気分転換方法を持つ」、「気楽なつながり」があること

くらしの満足度の高いミドルシングルはどのようなことを実践しているのかを3つの健康的観点(※4)(身体的健康(からだ)・精神的健康(こころ)・社会的健康(交流))で調べました。「からだ」面では、「休息をしっかりとる(71%)」「規則正しい生活をしている(58%)」と運動の機会を持つ・サプリ等を意識的に飲むなどの積極的な行動よりも基本的な生活習慣が大事だということがうかがえます。「こころ」面でも、目標や計画を立てる・知識や経験を積極的に得ることよりも「自分なりの楽しみを見出している(72%)」「自分に合った気分転換方法がわかっている(68%)」と満足度を高める自分なりのポイントがあるようです。さらに「交流」面では、新しい交流をどんどん求めるよりもつかず離れず気楽なつながりや旧友とのつながりが満足度の高さのポイントと考えられます。

※4.身体的健康(運動・栄養・睡眠・定期的な健康診断などを通じて健康な体を維持すること)、精神的健康(ストレス管理・ポジティブな思考・趣味などの精神的健康を促進する活動に従事すること)、社会的健康(人間関係築き、サポートネットワークを持ち、他者とのつながりを感じること)

くらしの満足度の高いミドルシングルの実践行動・意識

Ⅲ.調査の概要

  • 調査時期:Webアンケート調査 2024年12月
  • 調査対象:45~64歳の未婚の男女かつ、一人暮らしで子どもなし
  • 有効回答数:Webアンケート調査 1,600件

Ⅳ.調査の背景

当社はこれまで、若い世代として子育て・共働き、主に高齢期のシニアライフを研究してきました。また、人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支え続けるLONGLIFEを追求してきた当社としては、中間期にあたるミドル世代について着目することも重要と考え、昨年ミドルライフ研究会を立ち上げました。

人生100年時代を迎え、人口動態の変化や婚姻率の減少が進む中、ミドルシングル(45歳~64歳の未婚・一人暮らし)は増加しています。地縁や血縁が少ないことから社会的孤立が深刻化し、身体的・精神的・社会的健康の低下が懸念されます。これらに対処するためには、この世代のくらしの実態を明らかにして解決策を探ることが必要と感じています。
今後もミドルライフ研究会では多様な家族を対象に、住まいとくらしの実態や価値観の研究を通じて、ミドル世代に向けたくらし方の提案や商品・サービス開発を目指してまいります。


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高齢者の特徴・背景の理解と実践的なテクニックにより、安心感・満足度の高い対応が可能に

8年連続 国内シェア第1位(※)のクラウド型CTI/コールセンターシステム「BIZTEL(ビズテル)」を展開する株式会社リンク(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治)は、コールセンター特化型のeラーニング・教育管理サービス「BIZTEL shouin(ビズテル ショウイン)」において、高齢のお客さまに安心感・満足感を与える電話対応が体系的に身につく研修動画の提供を開始しました。

※ デロイト トーマツ ミック経済研究所『マーテック市場の現状と展望 2024 年度版 クラウド型CRM市場編(第8版)』による。

BIZTEL shouinは、コールセンター業務に特化したクラウド型の教育サービスです。苦情対応・敬語の使い方・クッション言葉などの電話対応に関する基礎講座や、KPI管理・カスハラ対策といったマネージャー・SV向けの研修など、センター業務を網羅した150本以上の動画が視聴できます。また、通話録音をもとにしたオペレーターの応対品質の評価・フィードバックが効率的に行える音声レビュー機能や、社内試験が簡単に作成・実施できる検定機能など、コールセンター独特の教育業務を効率化する多彩な機能が利用できます。

この度、BIZTEL shouinでは、高齢のお客さまについての理解を深め、満足度の高い対応をするための知識・ノウハウが体系的に学習できる新しい研修動画をリリースしました。

この研修では、まず高齢者が企業の電話対応に求めているポイントを明らかにし、相手に寄り添った適切なコミュニケーションをするにあたっての心構えを解説します。さらに、高齢者にとって聞き取りやすい声の高低・スピード・抑揚・間のとり方、相手の理解力を高める話し方など、具体的な手法についてわかりやすく伝えていきます。

講義・監修を担当しているのは、コールセンター専門コンサルタントとして300社以上のセンターの立ち上げ・業務改善を支援してきた株式会社ブランニューデイ代表 池田 浩一氏です。数多くの現場に携わった経験から「実践で役立つこと」に重きを置いている同氏の研修を、パソコンやスマートフォンから、いつでも、繰り返し受講することが可能です。また、動画はテーマごとに分かれており、1本あたり5分前後の長さのため、電話の合間等のスキマ時間を使った学習にも最適です。

現在、コールセンターで高齢者からの問い合わせを受ける割合が大きい業界として、医療・製薬・介護・金融・通販などが挙げられますが、高齢化社会が今後ますます進行することで、さらに多くの業界へ広がりを見せることが予想されます。

こうした状況を踏まえ、心身の不調や定年退職による生活の変化といった高齢者が持つ背景を理解し、相手の心に寄り添った電話対応が可能になるBIZTEL shouinの研修動画は、多くの企業やその顧客である消費者に必要なものと考えています。

今回提供する研修動画の概要は、以下のとおりです。

■ BIZTEL shouinの「高齢者向け電話対応」研修動画の内容(一部抜粋)

・国内コールセンターにおける、高齢者への電話対応方針の現況

・高齢者の電話対応はなぜ難しい?5つの要因

・高齢者が企業の電話対応に求める7つのポイント

・高齢者との通話が長くなってしまう原因とは

・世代間におけるニュアンスの違いや敬語など、オペレーターの言葉遣いに関する注意点

・心身の不調や定年退職による生活の変化など、高齢者に寄り添うための背景理解

・IT・デジタル機器への“慣れ”に関する世代間ギャップ

・声の高低・スピード・間のとり方など、高齢者が聞き取りやすい話し方のコツ

・相槌・クッション言葉・抑揚などで、お客さまへの配慮を表現する方法

・相手の理解力を高め、反応を引き出すための話し方

・「用件以外のことも話したい」「もっと聞いてもらいたい」という高齢者の希望に応えながら、
 コールセンターの混み具合とバランスを取るためのテクニック

・「いつか自分自身も高齢者になる…」敬意と温かみが伝わる応対をするための心構え

BIZTEL shouin トレーニング画面

■ 本研修動画の提供について 

・本研修動画はBIZTEL shouinの標準サービスであり、当システムを有償利用中の全企業が受講できます。

・本プレスリリースの公開時点で、8本の講義動画を提供しています。
 2025年7月ごろにかけて、さらに毎月2〜3本ずつ追加する予定です。

※ BIZTEL shouinの詳細・申し込み方法については、https://biztel.jp/shouin/ をご覧ください。

BIZTEL shouinは、コールセンター運営の課題解決に寄与するeラーニング・教育管理サービスとして、人材育成に携わる方のさまざまな要望を形にするとともに、顧客対応に関する社会的なニーズを反映した高品質な学習コンテンツの提供を継続してまいります。

BIZTEL(ビズテル)について

BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。現在、2,000社超の導入企業数を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望 2024年度版 クラウド型CRM市場編(第8版)』においては、クラウド型コールセンターシステム8年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2024年版』においても、SaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています(2023年度実績、金額ベース)。

サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。

株式会社リンクについて

株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、8年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』
https://watch.link.co.jp/


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特定非営利活動法人イシュープラスデザイン

特定非営利活動法人イシュープラスデザイン(代表:筧 裕介、以下「issue+design」)は、東日本電信電話株式会社(代表取締役社長:澁谷 直樹、以下「NTT東日本」)、ドルトン東京学園中等部・高等部(校長:安居 長敏、以下「ドルトン東京学園」)と、『認知症世界の歩き方』プロジェクトの知見を活用した、課題解決型探求学習プログラムを開始しました。

認知症世界の歩き方プロジェクトとは

「認知症世界の歩き方」とは、認知症のあるご本人の体験をもとに、認知症の症状や生活の困難さをわかりやすく伝えることで、日本の、世界の、人類の「認知症観」を変え、認知症のある方がよりよく生きられる社会の実現を目指すプロジェクトです。100人を超える認知症のある方ご本人へのインタビューから生まれた書籍『認知症世界の歩き方』はシリーズ累計20万部を突破し、NHK Eテレでも番組化されました。

視覚的に理解しやすいストーリー動画やイラストを活用し、認知症のある方がどのような世界を生きているのかをご本人の視点で自分ごととして体感できるよう工夫されています。本プロジェクトは、共生社会の実現に向け、地域や企業、教育機関と協力しながら認知症理解の促進を目指しています。

プログラムの特徴

本探求授業プログラムは、中等部2年生(107名)を対象に家庭科の授業の一環として合計180分の授業として設計されました。

認知症のある方の体験をヒントに、認知症のある方が生きる世界を体験し、共に生きる社会を創るアイデアを考えることを目的に、以下の内容で実施しています。

授業プログラム概要
第一回:「認知症のある方が生きる世界を体験する」(90分)
・認知症の世界を表現した動画を視聴し、認知症の方の経験を自分ごととして体感する
・認知症ご本人の体験をベースに、ご本人の生活の不自由の原因となっている認知機能の障害を推理する
・原因となる認知機能障害を踏まえ、生活の不自由を解決するアイデアを発想する

第二回:「課題を明らかにし、解決アイデアの具体を発想する」(90分)
・認知症ご本人の体験をベースに、解決すべき課題を明確にする
・ワークシートを活用し、課題解決のためのアイデアを具体的に発想する

POINT1認知症世界を表現した動画教材

認知症のある方が日常生活で体験していることについて、「乗るとだんだん記憶をなくすミステリーバス」「地図がまったく役に立たない二次元銀座商店街」といった認知症世界を表現したストーリー動画を見ながら詳しく学ぶことができます。

POINT2 認知機能障害を楽しく学び、アイデアを発想するカードキット型教材

「明け方家を出て道に迷ってしまう」「トイレの失敗が続いている」よくある生活シーンのケースを題材に、なぜそんな状況が起こっているのか?背景となる原因(認知機能障害)を考え、原因を推理した上で、身近にいる私たちに何が可能か?というアイデアを仲間とともに考えます。

その際、カードキット型教材を活用することで、仲間とゲーム感覚で楽しく学ぶことが可能になります。

POINT3 既存の要素をかけあわせ、新たなアイデア発想を促すワークシート

アイデア発想は、既存の要素をかけあわせて新しい組み合わせを生み出すことで行われます。弊社のアイデア発想プログラムで活用しているシートをベースにワークシートを新たに開発。複数の要素をかけあわせることで、斬新なアイデアが生まれることをサポートします。

全二回の授業はワークショップ形式で行われ、グループディスカッションの時間も多く配置。生徒一人一人が自身で考え、仲間と意見を交わすことで学びを深められる設計です。

参加した生徒の声

アイデア発想の時間には「会計が苦手な方向けのスローショッピング」「道に迷いやすい方向けの、足元のわかりやすい案内表示」といった認知症フレンドリーデザインの発想も多く、「困っている人の生活を変えるアイデアが自分達にも発想できるんだと知った」という声も聞かれました。

また、クラスの仲間とのグループディスカッション、発想したアイデアの共有については「自分とはまったく違うアイデアも多く聞かれ新鮮だった」「どうしてそのアイデアを思いついたのか、助けたいという気持ちが伝わってきて感動した」という意見もありました。

授業を受けた生徒からのアンケートでは、94.2%の生徒が認知症への理解が深まったと回答し、94.8%の生徒が新しい視点やアイデアの発想法を学ぶことができたと回答しています。

授業アンケートより一部抜粋

・認知症とは、一切思考が亡くなってしまうと思っていたが違った。機能障害も一人一人違うということを知り、原因がわかると対応の仕方も変わると学んだ

・できないから諦めてもらおう、ではなくどうすればできるのかを一緒に考える大切さを学んだ

・共有の時間にいろんな意見を聞くことができ、自分にはない発想もたくさんあって感動した

・認知症の方だけでなく、生活していく中で困っている人がいたら積極的にサポートしたいと思った。将来困っている人を助けることもやってみたいと思った

・アイデアは、既存の要素の組み合わせと聞いて、自分達にも認知症の人にできることがたくさんあると気づいた。もっと色々アイデアを考えてみたい

お問い合わせ先

「認知症世界の歩き方」プロジェクトでは、教育機関と連携してのプログラムを活用した授業開発、企業と連携しての認知症フレンドリーな事業・商品開発など、認知症のある方がよりよく生きられる社会を目指し、様々な共同パートナーを求めています。

本事業に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。

【問い合わせ先】
issue+design(担当:佐藤)
WEBサイト:https://issueplusdesign.jp/dementia_world/
E-mail: info@issueplusdesign.jp
本リリースに関心を持っていただけましたら、ぜひお気軽にご相談ください。


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福岡県内の移動支援や買い物支援を、専門の同行スタッフと一緒に体験。高齢ドライバーの気持ちを尊重し、親子で納得できる免許返納へ。現在、先着10名限定の無料モニターを募集中

“車の無い生活”を体験し、安心した上で無理なく運転卒業へ
株式会社セーフライド(福岡市中央区、代表:山内紗衣)は、高齢ドライバーとその家族向けに、専門スタッフが同行し、福岡県内の移動支援や買い物サービスを一緒に体験する「お試しノーカーライフ体験」を開始しました。
地域に根ざした高齢者サービスを知り、生活イメージを掴むことで、納得の運転卒業を目指します。セーフライドは福岡市スタートアップ支援事業に採択されています。まずは福岡県内で開始しますが、順次エリアを近県に拡大していく予定です。

現在、先着10名限定の無料モニターを募集中です。(お申し込みはこちら➡https://forms.gle/qqY88QWvUPhnKhdG8

『お試しノーカーライフ体験』のサービスページはこちら

サービス開始の背景(社会的課題)

高齢ドライバーの事故が全国的に問題視される中、家族の約4割(※)が「親の運転に不安」を感じています。しかし、「免許返納をしてほしい」と伝えることで、親子関係が悪化するケースや、返納後の生活不安から免許返納が進まない現実があります。こうした課題を解決するため、セーフライドは「車の無い生活を体験することで、自然に免許返納を考えてくれるサービス」を提供します。
ただ免許返納を促すのではなく、“運転しなくても安心して暮らせる未来”を一緒に見つける新アプローチです。

実証事例(参考)

滋賀県警が実施した「お試し免許返納」では、200名の募集枠に300名の応募がありました。しかも体験した高齢者300人中約20%が免許返納に至っています。実際に体験することで、生活への不安が解消されることが実証されています。
セーフライドでは、さらに伴走型でその後の生活サポートまで一貫して提供することで、より高い納得度での運転卒業を目指します。

※弁護士ドットコム2024年1055名を対象に行った調査結果

サービスの特徴

「車が無くても意外と困らない」「自治体支援がある」「車の維持費が節約できる」など、新しい気づきを得る機会を提供します。また、あくまでお試し体験の為、家族も高齢者本人に提案をしやすく、本人も“今後免許返納をするときの為の予行練習”として興味を持ってもらい、心理的ハードルを下げて参加を促すことが可能となります。

体験の流れ

  1. スタッフと一緒に公共交通機関や地域の移動支援(コミュニティバス、乗合タクシーなど)を体験。実際にかかりつけ病院やスーパーに同行。セニアカー試乗も地域によっては実施可能。
  2. 自治体や企業の買い物支援等を体験。
  3. 体験後に1週間車の無い生活を実践。(電話やLINEでスタッフといつでも相談可能)
  4. 再度スタッフが訪問し、車の無い生活の感想をお伺い。
  5. めでたく免許返納に至った場合は運転卒業後も、移動・買い物・通院などの生活をサポート。

《無料トライアルモニター募集》

現在、サービス検証のため、先着10名限定で無料サポートモニターを募集しています。
実際にサービスを体験し、率直なご意見をお聞かせください。

【応募方法】
下記URLよりお申し込みください。
https://forms.gle/qqY88QWvUPhnKhdG8
定員になり次第、締め切らせて頂きます。(定員になった際は当サイトhttps://safe-ride.infoでお知らせします)
対象:高齢ドライバーとそのご家族
費用:無料(体験時に購入される買い物費用、ご本人様の公共交通機関の利用運賃等はご本人様負担となりますのでご了承ください)
提供エリア:福岡県(福岡県を中心に今後順次拡大予定)
サイトURL:https://safe-ride.info

「おまかせ卒免サポート」について

弊社はお試しノーカーライフ体験のほかに運転能力チェック、不要になったお車の買い取り、その後の生活支援まで一連の流れで高齢ドライバーとそのご家族をサポートしております。

  1. 無料相談
    お電話やLINEでご家庭のことでなかなか相談しづらいという方も、お気軽にご相談できるように、専門のスタッフが無料で対応しております。
  2. 運転能力
    チェック郵送での「セルフ認知機能検査」又は専門のスタッフが直接伺う「しっかり運転能力チェック」を行い、客観的評価を得ることで、ご本人様やそのご家族の安心につながります。(※警察庁公表の免許更新時実施内容を参考に専門家監修のもとセーフライド独自で行っているものであり、必ずしも安全を保障するものではありません)
  3. お試しノーカーライフ
    体験将来免許返納をするときに備えて、今から車の無い生活を体験することができます。専門スタッフと一緒にコミュニティバスに乗って買い物に行ったり、自治体サービスを利用し、出てきたお困りごとも一緒に解決します。車に乗らないとどれ位お金が浮くのか、周りにどんな支援サービスがあるのか、などを知ることが出来ます。
  4. 不要になったお車の出張買い取り
    どのようなお車でも出張費無料で買取いたしますので、どこに持って行こうか分からないという方でも安心です。また、シニアの方がまた車に乗って運転をしてしまうリスクを防ぎます。
  5. その後の生活サポート
    運転卒業後の交通手段やお買い物の方法について、自治体や当事業と提携している企業のサービス等を直接お繋ぎします。(弊社はグリーンコープ生協と提携しております)
代表取締役:山内紗衣

代表コメント

私達は高齢ドライバーの事故を無くし、かつその後の生活を車に乗っていた時よりもより豊かになる世界を目指して活動しております。その中で抱える問題が、『車を手放した後の生活に不安がある』事でした。その不安を解消する為、様々な声を通して試行錯誤している中で生まれたのがこの【お試しノーカーライフ体験】です。いつか車を手放すときの為に一回体験してみるか、ぐらいの感覚で、かつ車を手放す際の心理的不安を取り除くきっかけになればと考えております。

このサービスは滋賀県警さんの取り組みをヒントにしており、滋賀県警の方にもお話を伺いましたが、やはり通常業務外であることと、予算の問題でどこでも実施が難しいことを仰っておりました。私達の強みはスタートアップであり、枠にとらわれず様々なところと連携し活動ができることです。これからも全国に向けてこの活動を広げていきたいと思います。そして、この活動を応援して下さる団体や人材を募集しております。ぜひご連絡をお待ちしております。

本サービスに関するお問い合わせ

株式会社セーフライド
担当者名:山内
電話番号:080-3521-4471(受付時間:平日10時~17時)
メールアドレス:yamauchisae@safe-ride.dev
問い合わせフォーム:https://forms.gle/qqY88QWvUPhnKhdG8

会社概要

会社名:株式会社セーフライド
所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11FukuokaGrowthNext
代表者:山内紗衣
事業内容:高齢者向け運転卒業サポート事業
URL:https://safe-ride.info

お問い合わせ先
TEL:080-3521-4471
MAIL:yamauchisae@safe-ride.dev

※ 当社調べ 調査年月(2025年3月)日本国内における「車無し生活の疑似体験からその後の生活サポートを運営する企業」として


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「スポーツを核としたまちづくり」を推進する愛知県美浜町では、地域住民の健康増進とウェルビーイング向上を目的に、バイタルウォッチを活用した高齢者向けヘルスケア事業を実施しました。

本町では、「スポーツでつなぐ、美浜の未来」のスローガンのもと、スポーツと健康・福祉・教育・経済を連動させた「スポーツを核としたまちづくり」に取り組むことで、本町が抱える課題の解決や交流人口の増加、本町の経済・社会の活性化を目指しています。

その一環として、地域住民のウェルビーイング向上に寄与する運動プログラムの開発・実証を目的に、町内の高齢者を対象としたヘルスケア事業を実施しました。

参加者にバイタルウォッチを装着してもらい、トレーナーが各人の運動負荷を数値で把握しながらアドバイスを提供。また、運動データを活用して、休憩や水分補給のタイミングを適切に促し、安全性を高めた運営を行いました。

全9回にわたる本プログラムでは、町内在住の70代から80代の13名が参加。

公民館に集まり、ヨガマットを使用したストレッチや呼吸法など、機能改善に効果的な運動を各回参加者の状態を見ながら実施しました。

初回と第8回には体力測定を行い、得点による総合評価をもとに自身の身体機能を把握。それぞれの課題に応じたトレーニングを取り入れることで、効果的な改善をサポートしました。

また、管理栄養士による栄養セミナーでは、シニア世代に不足しがちな栄養素や、バランスの良い食事のポイントについて講義を実施。その後、料理カードを活用した献立づくりのワークショップを行い、参加者同士が意見を交わしながら栄養バランスを考える機会を提供しました。

毎回のプログラム終了後には、参加者とトレーナー、町職員が一緒にテーブルを囲む昼食会を実施。町内の旅館と連携し、栄養士がメニュー監修したお弁当を囲みながら、交流を深める楽しい時間となりました。

さらに最終回では、屋外で約1.5kmのウォーキングを実施。野間地区のコースを、腕を振ったり、つま先を上げたりと、これまでの指導で行ったことを意識してもらいながら一緒に歩きました。

休憩地点ではトレーナーと一緒にバイタルウォッチを確認。普段外を歩く機会が少ないという参加者からも、「歩数や運動量を確認しながら歩けるから、やりがいを感じる。もっと歩きたくなる」という声が聞かれました。

ウォーキング後は、町内の旅館で食事会を開催。美浜の食材をふんだんに使った釜飯やお刺身など、ボリュームたっぷりの料理を味わいながら、楽しいひとときを過ごしました。

今後も、本町では「スポーツを核としたまちづくり」の実現に向けて、幅広い世代の方々に楽しんでいただけるプログラムを実施していきます。

■美浜町スポーツまちづくり推進室Instagram
https://www.instagram.com/mihama_sports_park/

■美浜町スポーツまちづくりPV(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=FhyCBpC_HoY

■お問い合わせ先
愛知県知多郡美浜町教育部生涯学習課
運動公園係 0569-87-3300


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~子世代の約半数は親の筋力・体力低下を心配、筋力低下対策の必要性が明らかに~

 

 株式会社ニッスイ(代表取締役 社長執行役員 浜田 晋吾、東京都港区)は、シニア世代(60~70歳代)とその子世代のそれぞれの健康意識を探るため、別居する親をもつ全国の男女500名(平均年齢40.8歳)を対象に、「親の健康と自身の健康意識に関する調査」を実施しました。

 本調査では、親の老いを感じていることやその健康状態で心配なこと、子世代のフレイルへの認知状況や、今後に対する不安などをWEBによるアンケート調査を行いました。

 

【調査概要】

・調査方法:WEBアンケート調査

・調査テーマ:親の健康と自身の健康意識

・調査対象者:別居する60~70歳代の親をもつ全国の男女計500名

(年末年始に帰省した人)

・調査期間:2025年1月21~23

 

 

■8割以上の子世代が親の老いを感じている

親の老いを感じている子世代は、約3割が「とても感じる」、約5割が「感じる」、合計8割以上となりました。

 

 

 

■帰省の頻度は、「1か月に1回」が3割以上で最多、一方で「半年に1回」以下が3割を占める

年末年始に帰省した人に帰省頻度について調査したところ、「1か月に1回程度」が最も多く、3割以上の人が回答しました。一方「半年に1回程度」と回答した人を含む帰省頻度がそれ以下の人は約3割いることが分かりました。

 

 

 

また、年末年始に帰省して親に会った際に、親に対して感じた変化については、見た目や身体についてネガティブな変化を感じた人は6割以上いました。具体的には「白髪が増えた」、「顔のしわ・たるみが増えた」、「体が小さくなった」などの意見があり、体調や健康など行動面においても、半数以上の人がネガティブな変化を感じています。具体的には「動作が遅くなった」、「歩くのが遅くなった」、「体のどこかが痛いと言うようになった」と3割以上の人が回答しました。

 

 

 

 

子世代の約半数が親の「筋力・体力の低下」が今後心配と回答。

親の健康状態で今後心配なこととして、「筋力・体力の低下」と回答した子世代は約半数で最多、次いで「物忘れ・認知機能の低下」「免疫力の低下」が挙げられました。

転んだりつまずいたりすることは、筋力(速筋)の低下が一因にもなっているといわれますが、実際に親が60~70歳代で「転ぶ・つまずいて怪我をしたことがある」という人は1割程度でした。しかし、今後加齢によって筋力が低下すると転倒などのリスクが高まることが懸念されます。

 

 

 

約半数の親に運動習慣があり、多数派は有酸素運動、筋トレなどの無酸素運動は2割強。

親が「運動している」と回答した子世代は約半数。そのうち7割以上が散歩・ジョギングなどの有酸素運動を実施、一方で筋トレなど無酸素運動の実施は少数派の約2割でした。

 

 

 

 

■親の老いを感じている人でも半数以上は親と老後について「話し合ったことはない」

自分の親に老いを感じている人の中で、親と老後について「話し合ったことはない」人は半数以上いることが分かりました。その理由を聞くと、「親はまだ元気だから」、「何から話せばよいか分からないから」とそれぞれ3人に1人の人が回答しました。話す必要はあると思っていても話し合えていない人がいることがうかがえます。

 

 

 

■子世代のフレイルの認知度は2割未満、約6割が認識せず

筋肉の減少は転倒リスクだけでなく、フレイルに繋がってしまう一因にもなります。フレイルとは、健常な状態と要介護状態(日常生活でサポートが必要な状態)の中間の状態として、日本老年医学会が2014年に提唱した概念です。加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現しますが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態といわれています。

このフレイルについて子世代の認知度を調査したところ、「知っている」と回答した人は2割未満で、「フレイルは聞いたことはあるが意味は知らない」、「知らない(聞いたこともない)」と回答した人は約8割でした。

 

 

 

■子世代の8割以上が自身の健康面の将来に不安

自身の健康面の将来について「不安に思うことは特にない」とする子世代は約2割、8割以上の人が何かしらの不安を抱えています。その中で約半数が「病気やけが」と回答、続いて「自分の経済的負担」、「認知症介護」がそれぞれ約4割という結果になりました。

しかしそれらへの対策を講じている人は1割に満たず、大多数は対策ができていない状態にあることが分かりました。

 
 

 

 

【調査結果】

本調査によって、8割以上の子世代が自身の親に老いを感じており、約半数が親の「筋力・体力の低下」を心配していることがわかりました。親世代は健康のために約半数が有酸素運動をしていますが、筋トレなどの無酸素運動を取り入れている親世代は2割程度にとどまり、筋トレによって鍛えられる速筋の衰えにより転倒リスクやフレイルに繋がる可能性があります。また、子世代の帰省の頻度は、「半年に1回」以下が3割で、親と老後について「話し合ったことはない」という人も半数以上と、コミュニケーションが十分にとれていない現状が明らかになりました。

子自身も、「病気や怪我」などの将来の不安へを抱えている人が多くいる中で、「フレイル」の認知度は2割未満と低く、不安を解消する対策はできていない傾向にあることがわかりました。

 

 

●ニッスイの取り組み

ニッスイでは、ちくわやフィッシュソーセージなど身近な食材に使われている「スケソウダラ速筋由来タンパク質」の研究を、10年以上にわたって行ってきました。

その結果から、スケソウダラ速筋由来タンパク質は特別な運動を行わずに「速筋」を増やす効果が期待できることが明らかになっています。また、このタンパク質を1日4.5g摂取する臨床試験では、高校生から高齢者、要支援・介護認定者と幅広い世代やさまざまな健康状態の方々において、筋肉を肥大する結果が得られています。

 

スケソウダラ速筋タンパク質に関する情報 https://www.nissui.co.jp/specials/protein/index.html

 

シニア世代の健康的な生活のためにも、子世代の将来の準備においても、瞬発力をつかさどる速筋を鍛えて転倒などを防ぐことは大切です。スケソウダラ速筋由来タンパク質はその一助となる可能性を秘めています。

親と老後についてのコミュニケーションが取れていない方は、「フレイル」予防について、「速筋」の大切さについてなどを会話のきっかけにして親とコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。

ニッスイは、これからも水産物が持つ特徴的な機能に着目した研究に注力し、その成果を活用、認知拡大に取り組むことで、皆様の健やかな生活に貢献していきます。

 

 


関連情報

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、当会が運営する終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者1,093名を対象に、終活に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。

生前の身元保証から死後事務まで、終活に関するトータルサポートを提供する一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、10〜90代の男女1,093名を対象に、終活に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。本調査は、終活を知るきっかけや取り組み方、家族や友人間における終活の認識など、終活におけるさまざまな意識・行動を把握するために行いました。本調査結果は、終活に対する世間の捉え方と自らの考えを比較し、より良き終活との向き合い方を模索するきっかけとしてご活用いただけるものとなっています。

調査トピックス

Q1. 終活を知るきっかけとなった出来事は何ですか?
Q2. 終活が必要な理由はどのようなことだと思いますか?
Q3. 終活で一番最初に始めた方が良いと思うことは何ですか?
Q4. 終活で一番重要だと思うことは何ですか?
Q5. 終活はいつから始めるべきだと思いますか?
Q6. 周りで終活に取り組んでいる人はいますか?
Q7. 両親もしくは祖父母は終活に取り組んでいますか(いましたか)?
Q8. 家族と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
Q9. 友人と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
Q10. 終活することを周りにいる人たちに勧めたいと思いますか?

調査結果

Q1. 終活を知るきっかけとなった出来事は何ですか?
ニュースやメディア、SNSの情報を見て=50%
家族や大切な人が亡くなった経験をして=16%
家族や知人が終活をしているのを見て=6%
自分の健康に不安を感じたため=5%
おひとりさまで不安を感じたため=5%
家族や親族と疎遠のため=3%
その他=15%

「終活を知るきっかけとなった出来事は何ですか?」の質問に対して、「ニュースやメディア、SNSの情報を見て(50%)」「家族や大切な人が亡くなった経験をして(16%)」「家族や知人が終活をしているのを見て(6%)」「自分の健康に不安を感じたため(5%)」「おひとりさまで不安を感じたため(5%)」「家族や親族と疎遠のため(3%)」「その他(15%)」という回答になりました。

「ニュースやメディア、SNSの情報を見て」を選んだ方が半数を占め、次いで「家族や大切な人が亡くなった経験をして」が多く、それ以外の回答はほぼ同率という結果になりました。TVやPCやスマホなどで情報を得るのが当たり前となった現代ならではの傾向が伺えます。

Q2. 終活が必要な理由はどのようなことだと思いますか?
自分が希望する終わり方を迎えられるようにするため=32%
残された家族に迷惑をかけないようにするため=38%
事前に計画する事で老後の生活を安心して送れるようにするため=28%
わからない=2%

「終活が必要な理由はどのようなことだと思いますか?」の質問には、「自分が希望する終わり方を迎えられるようにするため(32%)」「残された家族に迷惑をかけないようにするため(38%)」「事前に計画する事で老後の生活を安心して送れるようにするため(28%)」「わからない(2%)」という回答になりました。

「わからない」を除く3つの回答結果に劇的な差はなく、残される家族のため、自分自身の人生の終わりのため、いずれ訪れる老後のため、終活が必要であると考える方がほぼ等しくいることが伺えます。

Q3. 終活で一番最初に始めた方が良いと思うことは何ですか?
エンディングノートを書くこと=27%
遺言書を書くこと=3%
生前整理をすること=22%
預貯金や財産を調べておくこと=7%
今後のライフプランを計画すること=25%
介護や医療について考えること=3%
遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること=1%
終活の専門家に相談すること=3%
終活セミナーで勉強すること=7%
その他=2%

「終活で一番最初に始めた方が良いと思うことは何ですか?」の質問には、「エンディングノートを書くこと(27%)」「遺言書を書くこと(3%)」「生前整理をすること(22%)」「預貯金や財産を調べておくこと(7%)」「今後のライフプランを計画すること(25%)」「介護や医療について考えること(3%)」「遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること(1%)」「終活の専門家に相談すること(3%)」「終活セミナーで勉強すること(7%)」「その他(2%)」という回答になりました。

「エンディングノートを書くこと」「今後のライフプランを計画すること」「生前整理をすること」が上位を占めており、他の回答と比較すると、すぐに着手しやすいものが上位を占めていることが伺えます。

Q4. 終活で一番重要だと思うことは何ですか?
エンディングノートを書くこと=17%
遺言書を書くこと=9%
生前整理をすること=23%
預貯金や財産を調べておくこと=8%
今後のライフプランを計画すること=25%
介護や医療について考えること=5%
遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること=2%
終活の専門家に相談すること=5%
終活セミナーで勉強すること=3%
わからない=3%

「終活で一番重要だと思うことは何ですか?」の質問には、「エンディングノートを書くこと(17%)」「遺言書を書くこと(9%)」「生前整理をすること(23%)」「預貯金や財産を調べておくこと(8%)」「今後のライフプランを計画すること(25%)」「介護や医療について考えること(5%)」「遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること(2%)」「終活の専門家に相談すること(5%)」「終活セミナーで勉強すること(3%)」「わからない(3%)」という回答になりました。

Q3の回答と比較すると、割合に変化はありつつも、「エンディングノートを書くこと」「今後のライフプランを計画すること」「生前整理をすること」が上位を占めており、手の付けやすさだけではなく、終活における重要事項であると捉えている方が多いことが伺えます。

Q5. 終活はいつから始めるべきだと思いますか?
20代=4%
30代=4%
40代=11%
50代=19%
60代=13%
70代=1%
80代=0%
90代以降=0%
いつ始めても構わない=48%

「終活はいつから始めるべきだと思いますか?」の質問には、「20代(4%)」「30代(4%)」「40代(11%)」「50代(19%)」「60代(13%)」「70代(1%)」「80代(0%)」「90代以降(0%)」「いつ始めても構わない(48%)」という回答になりました。

「いつ始めても構わない」が約半数を占めつつも、20~30代では早すぎ、70代以降では遅すぎ、40~60代を適齢期であると考えている方がいることが伺えます。

Q6. 周りで終活に取り組んでいる人はいますか?
いる=26%
いない=32%
わからない=42%

「周りで終活に取り組んでいる人はいますか?」の質問には、「いる(26%)」「いない(32%)」「わからない(42%)」という回答になりました。

「いる」「いない」の数値を合わせると、約6割の方が周囲の方の終活状況について把握していることが伺えます。しかし、4割の方が「わからない」を選択しており、終活に取り組んでいる事実を気軽に開示できない方や、友人関係などであっても話題に出せない方が一定数いることが伺えます。

Q7. 両親もしくは祖父母は終活に取り組んでいますか(いましたか)?
取り組んでいた=19%
取り組んでいない=51%
わからない=30%

「両親もしくは祖父母は終活に取り組んでいますか(いましたか)?」の質問には、「取り組んでいた(19%)」「取り組んでいない(51%)」「わからない(30%)」という回答になりました。

「取り組んでいない」が半数を占め、「取り組んでいた」の数値と合わせると、7割の方が家族の終活状況について把握していることが伺えます。また、「わからない」が30%を占めている点から、Q6の結果同様、たとえ親族であっても、終活に関する話題に触れにくいと感じている方が一定数いることが伺えます。

Q8. 家族と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
感じる=34%
感じない=66%

「家族と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?」の質問には、「感じる(34%)」「感じない(66%)」という回答になりました。

Q7において7割の方が家族の終活状況を把握していた結果と同様、家族と終活について話し合うことに抵抗を感じていない方が半数以上を占める結果となりました。しかし、Q6とQ7の結果同様、たとえ家族であっても終活について話し合うことに抵抗を感じる方が一定数いる点も見逃せません。

Q9. 友人と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
感じる=22%
感じない=78%

友人と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?」の質問には、「感じる(22%)」「感じない(78%)」という回答になりました。

約8割の方が友人と終活について話し合うことに抵抗を感じていませんが、Q6の結果と照らし合わせると、必ずしも「抵抗を感じない」=「終活に関する話題を気軽にできる」ということにはならず、意識と行動に相違が生じていることが伺えます。

Q10. 終活することを周りにいる人たちに勧めたいと思いますか?
思う=55%
思わない=8%
既に周りの人に勧めている=5%
思うが、勧め方が分からない=32%

「終活することを周りにいる人たちに勧めたいと思いますか?」の質問には、「思う(55%)」「思わない(8%)」「既に周りの人に勧めている(5%)」「思うが、勧め方が分からない(32%)」という回答になりました。

「思う」が半数を占める一方、「思うが、勧め方が分からない」が3割を占めています。終活の必要性を重んじる方が多い反面、死に関する話題をタブー視しすぎる日本人の傾向が垣間見られる結果となりました。


当社としても、この調査結果を踏まえ、お客様にとって有益になる情報提供に努め、終活に関するトータルサポートをしてまいります。

調査概要

調査人数:1,093名(終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者)
調査期間:2024年12月1日〜2025年1月18日
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループについて

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、2015年にシルバー世代の聖地、巣鴨でよろず相談から始まり、終活に関する多くのお悩みの声を受けて誕生した団体です。

「ワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える人に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。またトータルサポートができる人材の育成を目指して有益な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。

組織概要

組織名:一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループ
所在地:東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階
設立:2015年12月
代表:磯貝昌弘
事業内容:終活ガイドの資格運営、終活の相談対応と支援サービス
URL:https://shukatsu-kyougikai.com/


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3月23日(日)には、子どもから大人まで楽しめる内覧会イベントが行われます!

エアデジタル株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:前田相伯、以下「エアデジタル」)は、令和7年4月1日、さいたま市見沼区膝子に開館する、健康維持・増進、生きがいづくりの場として、シニア世代を含めあらゆる世代が広く利用できる施設 「健康福祉センター東楽園」へ、当社取扱い製品である人気のデジタルサイクリングプラットフォーム「アルティレーサー」が常設導入されます。

エアデジタル取扱製品 デジタルサイクルプラットフォーム「アルティレーサー」は、パーキンソン病、認知症、脊椎疾患、心臓手術の患者を対象とした20カ月もの臨床試験を経て、歩行能力の向上を確認。

「アルティレーサー」は、本格的なサイクリングをバーチャルなシミュレーションゲーム環境と融合させることでよりリアルに、自転車が倒れないので、誰もがサイクリングをお楽しみいただけます。

◆ 「ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)」について

健康維持・増進のための温水プール25m×5レーン(こども用プールあり)、温浴施設(サウナ付き)、フィットネスルームや屋内運動場などがあります。また、生きがいづくり・教養のための、集会室や教養娯楽室や、市民相互のふれあい・地域コミュニティ活性化のための屋内・屋外共用スペース、飲食コーナー、緑地広場等があります。

ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園) 

名称 :ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)
利用時間:午前9時~午後9時
休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
住所:さいたま市見沼区膝子984番地

◆ 内覧会および関連イベントを開催します!

日時:令和7年3月23日(日)午前10時~午後2時
https://www.city.saitama.lg.jp/002/003/003/002/002/p119640.html

「ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)」の内覧会の他、施設に関するクイズラリーや試食会、インクルーシブスポーツ「ボッチャ」の体験会など、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。事前申し込みはありませんので、お気軽にご参加ください!
●施設内覧会
●施設に関するクイズラリー
●飲食コーナー試食会(11時30分から、300食限定)
●インクルーシブスポーツ体験会
●地元農産物直売
●体操教室体験(12時30分から)
●アーバンスポーツ体験  等
※なお、内覧会イベント当日は「ゆーぱる ひざこ」に直接お問い合わせください。
 ゆーぱる ひざこ (健康福祉センター東楽園)電話:048-689-3017
 (さいたま市高齢福祉課 電話:048-829-1259)

令和7年3月23日(日)ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園) 内覧会および関連イベント

◆ デジタルサイクリング「アルティレーサー」について
 導入場所 : ゆーぱる ひざこ内、フィットネススペース
 導入台数 : 2機(自転車ハンドルバーにタッチパネル装着、前面に大画面モニター)
       専用ステップボード
自転車のサイズ : 24インチ1台、26インチ1台
提供プレイモード :「BIKE RACING MODE(バイクレーシングモード)」

自転車が倒れない、安全・健康・リアルなサイクリング環境を提供するデジタルサイクリング「アルティレーサー」

「アルティレーサー」はセンサーを搭載するハードウェアとその軸に、市販の自転車を固定し倒れない工夫がなされており、さらに左右へのハンドリングも可能で、映し出されるバーツチャルな映像を見ながらAIキャラクターを含め、4名グループでのリアルなサイクリング環境を実現しています。

提供するプレイモードは、「BIKE RACING MODE(バイクレーシングモード)」であり、山道555mの距離をAIキャラクターを含め4人で走りぬきながら順位を競います。

◆ アルティレーサーの効果、その可能性

一般的な屋内設置型サイクリングシステムにおいて、認知機能への影響が軽微な無機質に走り続けるだけの屋内型サイクリングシステムを“体力向上・脂肪燃焼の為”の「シングルタスク」とするならば、「アルティレーサー」は、「人を抜こうとする行為」「順位や位置を認識する行為」「バランスを取ろうとする行為」「真っすぐ走ろうとする行為」「アイテムを拾おうとする行為」といった、「脳:認知機能向上」と「身体:体力向上・脂肪燃焼」の両方への影響を狙う「ダブルタスク」「トリプルタスク」を実現するサイクリングシステムです。

エアデジタル㈱「脳:認知機能向上」と「身体:体力向上・脂肪燃焼」、両方への「ダブルタスク」「トリプルタスク」を実現するサイクリングシステムで「アルティレーサー」

本機「アルティレーサー」は、韓国の高麗大学医療院(korea university medicine:https://www.kumc.or.kr/)にて行われたパーキンソン病、認知症、脊椎疾患、心臓手術の患者を対象とした20カ月もの臨床試験を経て、歩行能力の向上が確認されております。

(1)Multiple muscle engagement:働きかける筋肉部位が多数(体幹、上半身、下半身)
(2)Bilateral exercise:双方向運動(脳の両半球を活用する事で、神経間の結合を促す)
(3)Dynamic balance training:動的バランストレーニング(前庭系を刺激、全体的な安定性を高める)
(4)Cognitive integration:認知的統合(スピード、方向、リズムを調整する際の意思決定を促す)

エアデジタル㈱「脳:認知機能向上」と「身体:体力向上・脂肪燃焼」、両方への「ダブルタスク」「トリプルタスク」を実現するサイクリングシステムで「アルティレーサー」 

昨今、高齢化の波は深刻で、中高年高齢者の健康に対する意識も日に日に高まっております。

より安心安全で、効率よく、効果的サイクリングトレーニングを可能とするデジタルな運動機会は、かつてないヘルスケア・テクノロジーの可能性を見出すものと、当社は非常に期待しております。

◆ エアデジタル株式会社について
本物のピッチングマシンを操作するAI搭載のゲームシステムで、バッティングセンターでは味わえないリアル野球を実現する体験型シミュレーション野球マシン「レジェンドベースボール」をはじめ、対戦型サッカーマシン「ゴールキーパー鉄壁君」(新製品)など、オリンピック競技に採用される数々のスポーツ競技をセンサーやAR、プロジェクションマッピング技術を利用し、オリジナリティ溢れる数々のスポーツデジタルコンテンツとして、日本の状況にあう製品として開発、カスタマイズ提供する事が弊社の目指す所です。

エアデジタル株式会社

社名:エアデジタル株式会社(旧社名:レジェンドスポーツヒーローズ株式会社)
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3 大宮マルイ7階
設立:2019年2月
代表者:  代表取締役 前田相伯

□デジタルと非デジタルが共存する運動習慣化施設「スポーツ60&スマート」
 公式サイト: 
https://sports60.net
□ エアデジタル株式会社 https://www.heroes-park.com/
□ エアデジタル Facebook https://www.facebook.com/heroespark.co.jp
□ エアデジタル Twitter https://twitter.com/airdigi
□ エアデジタル Instagram https://www.instagram.com/airdg.biz/
□ エアデジタル 人材募集 https://sports60.jbplt.jp/


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新たなチャレンジ!「ロコモで2025年問題を解いていく」ために

ロコモ チャレンジ!推進協議会(所在地:東京都文京区、委員長:大江隆史、以下「本会」)は、2025年3月2日、「ロコモサミット2025」(以下「本サミット」)を開催いたしました。

本会では2010年の設立以来、日本国民の健康寿命延伸への貢献を目指し、様々なロコモティブシンドローム※1(以下「ロコモ」)啓発施策を行っております。ロコモは高齢者だけでなく子供や中高年の健康にも関わる全年齢的な課題であり、その原因や背景も様々であることから、予防や対策には多職種が連携し取り組んでいく必要があります。本会では整形外科専門医のみならず、運動器のがん診療や産業衛生、理学療法、栄養学の専門家もワーキンググループ(以下「WG」)に参画し、それぞれの専門性を活かしたロコモ啓発活動を企画運営しています※2。また、様々な組織・団体との連携や協働も行っています。

本サミットは、医療介護課題の一つの節目とされる2025年のタイミングで、「ロコモ啓発のこれから」に向けて、ロコモ対策に携わる関係者が最新の知見や活動の現状、新たな課題等について共有し、交流を深めることを目的としました。WGを含む本会委員、関係機関・団体、ロコモ啓発プロジェクトに取り組む高校・大学生ら約70名が参加し、発表や意見交換を行いました。

本会は、本サミットを契機にロコモ啓発活動ならびに対策を加速させるとともに、これらに取り組む関係者の連携強化、共創の場づくりにも寄与してまいります。

<ロコモサミット2025 概要>
【日時】2025年3月2日(日) 10:00~16:45
【会場】UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC) 東京都港区赤坂5丁目3-1 赤坂Bizタワー 23F
【参加者】本会・WG委員、日本整形外科学会、厚生労働省、保険者機能を推進する会、大宮シティクリニック、inochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)ほか 67名

<開催レポート>

「MANDALA」でのオープニングの様子

本サミットは、年齢やジェンダー、国籍、職業、専門性などの垣根を超え、楽しみながら議論を深めていただくことを目指し、“WE ARE ALL BORN CREATIVE”をスローガンに掲げ、様々な研究・教育・プロジェクトを実施するUNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)にて開催いたしました。

プログラムは、“ハダシの越領域の対話の場”として設計された「MANDALA(マンダラ)」を主な会場とし、全員が靴を脱ぎ車座となって進行しました。

■ウェルカムノート 『ロコモティブシンドロームをめぐる、日本整形外科学会とロコモ チャレンジ!推進協議会のこれまでと今』

はじめに本会委員長 大江隆史が、約17年にわたるロコモの歴史を、印象深い思い出や苦労したエピソードなども交えながら振り返りました。

本会は、2007年12月に「ロコモティブシンドローム」が提唱されたことを受け、その予防啓発に関わるステークホルダーが相乗りできる持続的なプラットフォーム機能を担うため、2010年8月、日本整形外科学会の下部組織(任意団体)として発足しました。それ以来、日本整形外科学会とも連動し、ロコモ度テストの開発や臨床判断値の発表、1万人対面調査による国民の実態把握、「ロコモ年齢」の開発、直近では大規模インターネット調査から明らかとなったロコモの兆候「ロコモサイン」を示すなど、様々な啓発活動を行っています。これらの取り組みはメディアに多数取り上げられているほか、フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言の発出(2022年)や、国民の健康目標である健康日本21(第三次)に「ロコモティブシンドロームの減少」が掲げられるなど、ロコモ対策の重要性は着実に社会に認識されてきています。

近年では、高齢者を含む勤労層に対する「長く働き続けるためのロコモ対策」にも力を入れ始めていることを“現在地”としてお伝えし、新たな切り口でさらなる啓発の輪を広げていきたいとの抱負で締めくくりました。

■キーノート 『ロコモ体験1年生の立場から』

社会保障の観点から2025年問題やロコモに関する課題への理解を深めるため、厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課 保険データ企画室長補佐 菊地博史様から、医療保険制度や医療費の現状、健康保険組合の財政構造などについてご解説いただきました。加えて、ご自身のロコモに関する経験談と、ロコモ啓発に対する思いもお話しいただきました。

社会保障の仕組みや高齢者の医療費課題に関しては、報道などを通じ目や耳にすることは多いものの、十分に認識・理解している方は多いとは言えないかも知れません。参加者の多くにとっても貴重なインプットの機会となり、「意外と知らないことに気付かされた」「今後は、社会保障の視点も活かしたロコモ対策を考えていきたい」といったコメントが挙がりました。

■ワーキンググループからのインプット

本会の4つのWGの代表者が、ロコモに関する最新のトピックスや取り組み内容などについて発表しました。

  • がんロコモWG

『がんロコモ診療は生命予後も改善する?』


篠田裕介委員(埼玉医科大学病院 リハビリテーション科・緩和医療科/埼玉医科大学国際医療センター リハビリテーション科 教授)より、がんロコモの概論と、実際の症例を交えたがんロコモ診療の実際とその意義についてお話ししました。

『がんを乗り越える運動の力~「がんエクササイズプログラム」の開発と活用~』

五木田茶舞委員(埼玉県立がんセンター 整形外科/希少がん・サルコーマセンター 科長兼診療部長/副センター長)からは、がん患者さんおよびがん予防における運動の効果やエビデンス、がん患者さんでも安全に行えるがんエクササイズの普及の取り組みをご紹介しました。

  • 理学療法WG

『ロコモ度テストの開発とその展開-立ち上がりテストと2ステップテスト-』

村永信吾委員(亀田メディカルセンター リハビリテーション事業管理部 部長)より、ロコモ度テスト開発の経緯や意義が解説されました。

『ロコモティブシンドロームに対する理学療法士の取り組み』

藤田博曉委員(帝京科学大学医療科学部 東京理学療法学科 教授)からは、現WGメンバーの具体的な研究内容や取り組み事例についてご紹介しました。

  • 栄養WG

『入院患者の栄養問題』

若林秀隆委員(東京女子医科大学病院 教授/基幹分野長)から、高齢入院患者さんにおける低栄養・サルコペニアの実態や、栄養からみたロコモの課題と栄養管理の実際、「サルコペニア・フレイルの予防に関するヘルスケアサービスのためのガイドライン」のポイントなどを解説しました。

  • 勤労者ロコモWG

『勤労者ロコモWG報告』


中村英一郎委員(産業医科大学病院 脊椎脊髄センター 部長・准教授)より、勤労層、特に高齢労働者のロコモに取り組むべき背景と実態および転倒リスク等の勤労者ロコモに関する調査研究結果の解説、WGの今後の展開についてお話ししました。

■関係団体様のお取組み紹介

  • 保険者機能を推進する会

『健康保険組合におけるロコモ予防のとりくみについて』


若林国弘様より、現状の健康診断と保健指導における課題や、ロコモ・フレイル対策を含む新たな健康課題への取り組みの必要性をお話しいただきました。

安本文様からは、実践例としてパナソニック健康保険組合の転倒・ロコモ予防対策についてご紹介いただきました。

  • 医療法人大宮シティクリニック

『ロコモ度テストがアップデートする日本の健康 ~人間ドック3.0へ向けて~』

中川良理事長から、健診クリニックでのロコモ度テスト運用の先進事例としての自院での取り組みについての報告がありました。2016年からの継続する人間ドック全例に行われたロコモ度テストのビッグデータをもとに、中年層からのロコモの成り立ちとメタボリックシンドロームの関係が示されました。そして、予防医療にとってのロコモ度テストの重要性とそれを広めるための提案が成されました。

  • inochi Gakusei Innovators’ Program 「ポツンと四国。」

『若い時からのロコモ対策で生涯歩き続けられる体を』

大学生をメンターとした中高生2~4名がヘルスケア課題の解決を目指す教育プログラム inochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)に参画された浜田智也さん(徳島県立城之内中等教育学校 5年、2025年3月時点)から、ロコモ認知度の低い若年層に対する啓発アイデアと、社会実装に向けた取り組みについて発表していただきました。
i-GIPの2024年度のテーマは「ロコモティブシンドローム対策で、生涯自由な生き方を。」であり、本会はその全国大会であるinochi WAKAZO Forum 2024に協賛しました。浜田さんらは上記大会の優勝チームです。詳しくは、以下をご参照ください。https://locomo-joa.jp/news/info/k7u8q6hqmqc0oj14

■質疑応答/全体ディスカッション

各スピーカーに対し多くの質問が挙がり、「ロコモ度テストのさらなる普及のためにはどのような働きかけが必要か?」や「生活習慣病としてロコモを捉えることについて」などのディスカッションも活発に行われました。

■クロージングスピーチ

最後に、公益社団法人日本整形外科学会 中島康晴理事長が本サミットの総括を行いました。

「ロコモをとことん語り尽した一日で、また、多くの新たな切り口も見せていただいた」とし、「本サミットを機に関係者皆がより強く連携し、持ち帰った内容を次のロコモ対策につなげていっていただきたい。ロコモがさらに社会に浸透し、健康寿命延伸に寄与することを祈念する」との激励で締めくくりました。

■「さあ、にぎやかにいただく」お弁当と栄養WGの取り組みについて

本サミットの昼食には、フードカルチャー誌『RiCE』(https://www.rice.press/)プロデュース、料理家 まき あやこさん考案の「さあ、にぎやかにいただく」お弁当をご提供し、ロコモ対策として多様な食品群を摂取することの重要性を、参加者の皆様においしく“味わって”いただきました。

「さあにぎやかにいただく」は10の食品群の頭文字をとったもので、本会が考案した合言葉です。10の食品群の摂取頻度から「食品摂取の多様性スコア(Dietary Variety Score、以下「DVS」)」(10点満点)が求められ※3、ロコモ予防にはDVS 7点以上が推奨されます。栄養WGにはDVSを開発した東京都健康長寿医療センター研究所(当時)の新開省二委員、成田美紀委員らも参画しており、2013年の設立以来、日本栄養改善学会での合同シンポジウム(日本整形外科学会、日本骨粗鬆症学会、日本栄養改善学会の共催)やメディア等を通じて、ロコモに関する栄養学的なエビデンスや栄養改善の啓発を進めています。

当日は、石橋英明副委員長が栄養WGのあゆみを紹介し、ロコモにおける栄養の重要性を改めて解説するとともに、「「さあにぎやかにいただく」は本会会議に出席するための電車移動中に考案したものだった」という合言葉の誕生秘話も明かしました。

  • 「さあ、にぎやかにいただく」お弁当
  • お献立

さ(さかな):鮭の自家製レモン麹グリル

あ(あぶら):揚げ物のおかず 桜えびとブロッコリーのチーズコロッケ

に(にく):鶏のつくね/鶏ももの自家製味噌グリル

ぎ(ぎゅうにゅう):牛乳と牛蒡のスープ 抹茶とオレンジのオイル

や(やさい):小松菜とひじきの和物

か(かいそう):同上

い(いも):揚げ物のおかずに含む(じゃがいも)

た(たまご):塩水たまご

だ(だいず):金柑の白和(豆腐)

く(くだもの):同上

実山椒ごはん/トマトハリッサの白滝炒め/花豆のスパイス煮

  • まき あやこさん プロフィール


料理家

Food coordinator / stylist / Food producer / Catering team Perch 主宰

多彩なメンバーでお弁当とケータリングを中心に活動

  • まき あやこさん コメント

「さあにぎやかにいただく」を日々の食事に取り入れることを重視し、ごちそうではなく敢えてカジュアルな献立としました。食材も身近で気軽に買えるものですが、少し面白い組み合わせにしているのがポイントです。また、ビタミンKを補うためにスープに抹茶オイルをあしらうことを考案したのですが、こうした味も栄養も補える“ちょい足し”のアイデアも、食事の豊かさを考えるうえで大切にできたらと思います。今回のお献立を作り上げていく中で、「栄養素のバランスの良さはおいしさにもつながる」という発見がありました。私たちの今作っているお弁当もこの視点で振り返ってみたくなりました。

■ロコトレ、ストレッチの実践について

休憩時間には理学療法WGの新井智之委員、松本浩実委員の指導の下、参加者全員でロコトレ※4(スクワット、ヒールレイズ)や座ってできるストレッチ運動を行いました。長時間の座位による運動器への負担を解消し、心身ともにリフレッシュするだけでなく、2人1組で取り組むプログラムでは新たな会話も生まれていました。

■参加者の声

事後アンケートによる参加者の満足度は100%(「大変満足」「やや満足」計)となり、多くのコメントもいただきました。以下に一部をご紹介いたします。

  • 本会に関わる多様な関係者の皆様と情報交換、交流できる貴重な機会でした。今後も定期的に開催いただけると良いと思いました。
  • ロコモが提唱された歴史から現状の取り組みまでが端的に述べられており、ロコモへの理解が進んだと思います。学術的な側面はもとより、各講師の経験談や感性などの想いを共有、共感できたことがこれからの取り組みへのモチベーションになりました。
  • 車座形式でのセッションで、参加者が非常に和気あいあいとして一体感があったと思います。ロコモという課題に対して全員が同じ方向を見て解決の方策を探っている様子は、学術・課題解決の場のあるべき姿として大変感銘を受けました。
  • 熱い先生方のお話はとても面白く、もっともっと聞きたい!と思う内容でした。
  • 色々な分野の人が一同に集い、膝をつき合わせて話を聞き、新たなものを作り上げていくための交流を持つにはぴったりの今っぽい会場で感動しました。
  • 発表された方たちの活動の様子を伺っていて、私たちの活動がまたまだ不足していることに気づきました。このような多職種の交流は、自分たちの活動を高めるのに非常に有益なものとなりました。
  • 健康日本21が挙げるロコモに関する数値目標を達成するために、我々ができることを具体的にしていきたいと思います。
  • ロコモの取り組みの全体感が見えてきたことで、自分たちの取り組みの位置づけが理解できたように思いました。またロコモは多職種で取り組める共通の概念だなということをあらためて感じることができました。これらの取り組みを多省庁の方々も交えた取り組みの輪へと広げることができれば、更なるロコモ啓発に繋がると感じました。

※1:ロコモティブシンドローム(運動器症候群)。運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態。進行すると介護が必要になるリスクが高まります。
※2:協議会ならびに各ワーキンググループメンバーについて https://locomo-joa.jp/about
※3:熊谷ら, 日本公衆衛生雑誌 2003
※4:https://locomo-joa.jp/check/locotre

参考資料
<運動器図解>

出典:公益社団法人 日本整形外科学会HP

左の図は運動器を図解したものです。運動器とは身体活動を担う筋・骨格・神経系の総称であり、筋肉、腱、靭帯、骨、関節、神経(運動・感覚)、脈管系などの身体運動に関わるいろいろな組織・器官によって構成されており、その機能的連合が運動器です。筋・骨格・神経系の組織・器官にはそれぞれに独自な作用・機能がありますが、それらが密接に連動・連携して運動器としての役割を発揮しています。

<公益社団法人日本整形外科学会について>

日本整形外科学会は1926年(大正15年)、「整形外科学に関する研究発表、連絡、提携および研究の促進を図り、整形外科学の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展に寄与すること」を目的に設立されました。平成23年4月1日に公益社団法人日本整形外科学会となりました。その目的は「整形外科学及び運動器学について調査、研究を行い、整形外科学及び運動器学の進歩普及に貢献し、もって国民の健康、疾病の予防、スポーツ医学等を通じた国民の心身の健全な発達、障害者の支援、高齢者の福祉の増進及び公衆衛生の向上に寄与すること」です。目的を達成するために行う事業として、研究の奨励及び調査の実施、専門医及び研修施設の認定、医療保険制度・介護保険制度・障害者(児童)福祉制度に関する調査・研究及び提言、一般市民向けの広報などがあります。学会がめざすところは、運動器の機能の維持・改善を支援することです。そして、このために必要な診断能力をもち、適切な医療を提供することができる専門医を育成することです。適切な医療には運動療法や薬物治療などの保存的治療、そして手術治療を含みます。日本整形外科学会は、公益社団法人として今後一層、整形外科学、運動器学の発展に寄与してまいります。

<ロコモ チャレンジ!推進協議会について>
 ロコモティブシンドロームを、医療・企業・行政の枠を超えて社会的に取り組むテーマであると考え、広くロコモを啓発し、ロコモに負けない社会をつくるため、日本整形外科学会と株式会社博報堂が立ち上げた任意団体です。(委員長:大江隆史、所在地:東京都文京区本郷2-40-8)。「ロコモ チャレンジ!推進協議会」では、ロコモティブシンドロームに関する正しい知識の普及と予防意識の啓発を行います。協議会では、会員企業・団体を募り、連携のうえロコモ予防を社会運動化していきます。

■活動内容:
―ロコモティブシンドロームの予防・啓発のための広報活動
―「ロコモ チャレンジ!」のワード、ロゴマーク使用の認証管理
―「ロコモ チャレンジ!」公式WEBサイト、ロコモONLINE(http://locomo-joa.jp)の運営・管理
―会員企業・団体と連携した広報活動 等


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「第7回 荒川区新製品・新技術大賞」にて優秀賞を受賞

イントロン・スペース株式会社(本社:東京都荒川区 代表取締役:今井茂雄 以下「当社」)が開発・販売する尿もれケア製品「TIMESHIFT」は、2025年3月26日に開催された「荒川区新製品・新技術大賞」において、優秀賞を受賞しました。本受賞により、TIMESHIFTは本年1月以降、3つの表彰を受ける快挙を達成しました。

滝口 学 荒川区長(左)と当社代表取締役 今井 茂雄

受賞実績:

  1. 「東京TASKものづくりアワード2024」優秀賞(2025年1月23日)
  2. 「令和6年度モノづくりブランドara!kawa」認定(2025年1月29日)
  3. 「荒川区新製品・新技術大賞」優秀賞(2025年3月26日)

■受賞の背景とTIMESHIFTの使命

 当社は、高齢化社会を豊かにするために、排泄という概念にイノベーションをもたらすべく、令和元年に創業しました。年齢を重ね排泄機能が低下すると、現在はオムツやパッドの着用しか選択肢がなく、当事者の生活に大きな影響を与えます。尿もれの場合は、オムツ等の交換や処理の手間だけでなく、服装や臭い、肌のかぶれ等の悩みも生まれ、アクティブな生活ができないことから、趣味をあきらめたり、離職を余儀なくされる方も少なくありません。さらに、外出機会の減少が心の病やフレイルの進行を加速し、医療・介護の負担増加にもつながっています。

 私たちイントロン・スペースは、この社会的課題を真正面から受け止め、「誰もが自分らしく生きられる社会をつくる」ことを使命に掲げてきました。TIMESHIFTは、単なる尿もれケア製品ではなく、自立した生活を支援し、介護する側・される側の双方に新しい選択肢を提供する画期的なソリューションです。

 開発当初から、私たちは「本当に役立つものとは何か?」を問い続け、試行錯誤を重ねました。その結果、TIMESHIFTは従来のオムツやパッドに代わる新しい選択肢として、まるで身体の一部のように機能する製品に進化しました。そして、この度の3度にわたる受賞は、私たちの製品価値が認められ、多くの方に共感いただけた証だと確信しています。

■代表取締役 今井茂雄のコメント

 「TIMESHIFTは、尿もれに悩む人や介護を必要とする方々のQOL(生活の質)向上だけでなく、家族介護者・ビジネスケアラー、介護・医療従事者の負担軽減にも貢献できる製品です。今回の受賞を励みに、より多くの方の生活を支え、社会に貢献できるよう、これからも挑戦を続けます。」

■男性用尿ケア製品「TIMESHIFT」について

 TIMESHIFTは、尿もれの悩みを抱える男性に向けた革新的なケア製品です。本体で尿を受けとめ、一時的に溜めることで、尿もれという概念そのものをなくす製品です。もれた尿を一旦製品本体に溜め、トイレで通常通り用を足すように尿だけを捨てることができます(交換不要でゴミも出ない)。従来のオムツやパッドのような尿を吸収させるタイプとは異なり、尿が皮膚に触れないため、かぶれや肌トラブルの心配もありません。また、尿を密閉することで、気になるニオイも抑えられます。

 最大の特徴はその装着感です。皮膚のどこよりも圧倒的に柔らかく、伸びやすい素材を使用しており、長時間の使用でも違和感がありません。前立腺手術後や介護シーンではもちろん、アウトドア、旅行、ビジネスシーン、災害時など、長時間トイレに行けない場面でも活躍が期待されます。尿に関わる不安から解放され、いつでもどこでも誰でもアクティブなライフスタイルを楽しむことができます。

TIMESHIFTオンラインショップURL:https://shop.timeshift-is.com/

男性用尿ケア製品TIMESHIFT

■ お問合せ先

イントロン・スペース株式会社(代表取締役:今井 茂雄)
所在地 :〒116-0003 東京都荒川区南千住8丁目5-7 白鬚西R&Dセンター
電話:03-6281-8763
メールアドレス:support@intronspace.com
事業内容:超軟伸性素材を用いたパーソナルケア/ヘルスケア製品の研究開発、企画・設計、販売および関連するサービスの提供 ※ 当社は東京工業大学発ベンチャーです。
https://intronspace.com/

当社代表取締役 今井 茂雄
荒川区新製品・新技術大賞 授賞者

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上げ下げラクラク & 身体にフィット

 日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社〔住所:東京都千代田区神田駿河台4-6、代表取締役社長:安永敦美〕は、お腹まわりの伸縮素材と足まわりの肌着感覚素材のW(2種類)の素材を使用した紙パンツ「アクティ Wの素材で快適パンツ」を2025年4月1日(火)より新発売いたします。

うす型 M-Lサイズ/うす型 L-LLサイズ/長時間 M-Lサイズ/長時間 L-LLサイズ

商品特長

・W(2種類) の素材で快適なはきごこち
 お腹まわりの伸縮素材:
  指に引っかかりやすく上げ下げラクラク
 足まわりの肌着感覚素材:
  糸ゴムを使用していない伸縮素材で、
  身体にフィット
・浅めの股上でお腹まわりすっきり
・全面通気性
  ムレを防いでお肌さらさら
・横モレを防ぐ立体ギャザー
・アンモニア臭を抑える消臭ポリマー

■商品名/吸収量の目安/ウエストサイズ

商品名吸水量の目安ウエストサイズ
アクティ Wの素材で快適パンツ
うす型 M-Lサイズ  20枚      
おしっこ約2回分60~90cm
アクティ Wの素材で快適パンツ
うす型 L-LLサイズ  18枚
おしっこ約2回分80~125cm
アクティ Wの素材で快適パンツ
長時間 M-Lサイズ  18枚
おしっこ約4回分60~90cm
アクティ  Wの素材で快適パンツ
長時間 L-LLサイズ  16枚
おしっこ約4回分80~125cm
  ※1回の吸収量の目安を150mlとする

■発売日/地域
2025年4月1日/全国


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Soup Stock Tokyoの食べやすさに配慮したスープセットが第10回介護食品・スマイルケア食コンクール 金賞を受賞

株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長: 工藤萌)が展開するSoup Stock Tokyoの「食べやすさに配慮したスープセット」が、日本食糧新聞社が主催し農林水産省が後援する「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」 において、金賞を受賞しました。

同じ食事を、同じ食卓で。

受賞商品の「食べやすさに配慮したスープセット」は、食材のかたさ・なめらかさの観点から、食べやすさを基準に選んだ「食べやすさ配慮食」のメニューの中から4種類を詰め合わせたものです。

「食べやすさ配慮食」は、摂食嚥下障がいのあるお子さまを持つ一人のお客さまからいただいた「同じ食事を、同じ食卓で楽しめるようになりたい」 というお声と、Soup Stock Tokyoが創業当初から掲げる「Soup for all!」の想いが重なり、はじまりました。

あらゆる人が一つの食卓を囲み、笑い合い、温かな食事をとってほしい。

私たちは、食の制約(フードバリア)を取り除き、一つの食卓を実現する「Soup for all!」の活動を推進しています。

介護食品・スマイルケア食コンクールとは(日本食糧新聞社ホームページより)

噛むこと、飲み込むことが難しい方々の食品だけでなく、低栄養の予防につながる食品、日々の生活をより快適にする食品、健康志向の食品として、幅広い方々にご利用いただけるよう、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰するものです。

第10回介護食品・スマイルケア食コンクール
金賞受賞商品:食べやすさに配慮したスープセット

食べやすさに配慮した4スープセット

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」は、日本介護食品協議会から認定されたユニバーサルデザインフード(UDF)と、自社基準において製造工程で濾し器を通している具がないポタージュタイプの「なめらかスープ」の2種類をご用意しています。「食べやすさに配慮したスープセット」は、「食べやすさ配慮食」の冷凍スープ4種類を詰め合わせました。

・スープ紹介

白い野菜のミネストローネ(UDF 区分・容易にかめる)

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。

白い野菜のミネストローネ(UDF 区分・容易にかめる)

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。

白い野菜のミネストローネ(UDF 区分・容易にかめる)

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。

白い野菜のミネストローネ(UDF 区分・容易にかめる)

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。

・セット内容、価格

ご家族やご友人と一緒に同じメニューをお楽しみいただけるように、 同じメニューを複数詰め合わせたセットをご用意しています。 

セット名セット内容販売価格(送料・税込) 
食べやすさに配慮した4スープセット4種類×各1パック3,760円
食べやすさに配慮した8スープセット4種類×各2パック6,120円
食べやすさに配慮した12スープセット4種類×各3パック8,480円
食べやすさに配慮した16スープセット4種類×各4パック10,840円

・販売場所:Soup Stock Tokyo公式オンラインショップ https://ec.soup-stock-tokyo.com/
※楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店での取り扱いはありません。

・発売日:2024年12月18日(水)
商品詳細:https://ec.soup-stock-tokyo.com/pages/tabeyasusa
プレスリリースはこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000062610.html

「食べやすさ配慮食」とは

「食べやすさ配慮食」は、年齢を重ねた方、障がいがある方、歯の治療中でかたいものを食べられない方など、さまざまな理由で「食べる力」に不安がある方に寄り添う食事です。あらゆる方が一緒に一つの食卓を囲み「おいしい」を分かち合えるように、という想いを込めました。食材を柔らかくなるまで煮込むという「スープ」が持っている個性を活かし、食材のかたさ・なめらかさの観点から、食べやすさを基準に選んだ商品をご用意します。ご家族・ご友人で同じスープを一緒にお楽しみいただけます。

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」のスープ

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」には、日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」(UDF)と、自社基準において製造工程で濾し器を通している 具がないポタージュタイプの「なめらかスープ」の2種類をご用意しています。

・ユニバーサルデザインフード

日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」(UDF)とは、日常の食事から介護食まで、幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。食品のかたさや粘度に応じて「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分に分類されています。

2025年3月現在、Soup Stock Tokyoでは、「白い野菜のミネストローネ(容易にかめる)」と、「ミネストローネ(歯ぐきでつぶせる)」の2商品が認定されています。商品パッケージには、日本介護食品協議会が定めた規格に適合した商品につけることができるマークが付与されております。

*マークの付与されていない商品については対象外です。

・なめらかスープ

具がないポタージュタイプの 「なめらかスープ」は、自社基準において製造工程で濾し器を通している商品です。外部認証を取得し製造している介護食用途の商品ではありません。

*原料事情や・製造工程により多少なめらかさに個体差がございます。 

※嚥下対応の為のとろみに関しては対応しておりません。お客さまご自身でとろみ剤等の使用をお願いいたします。 
※ 特に体調にご不安がある方は医師へのご相談を行うなど、お客さまご自身の判断にてご利用いただくことをお願いしております。

外食店舗での「食べやすさ配慮食」サービス

「食べやすさ配慮食」の取り組みは、Soup Stock Tokyoルミネ立川店・みのおキューズモール店やファミリーレストラン「100本のスプーン」といった外食店舗でも展開しており、温度調整の対応、調理器具、カトラリーの貸し出し等を行っています。

貸し出し器具

・外食店舗での「食べやすさ配慮食」サービスについてのプレスリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000062610.html

Soup Stock Tokyoのスープづくりのこだわり

1.「製造」ではなく「料理」です
Soup Stock Tokyoのスープづくりは、「製造」ではなく、「料理」。機械で効率的につくるのが当たり前の時代に、私たちはあえて手間隙(てまひま)をかけ、素材の特長を最大限に引き出すことにこだわっています。

2.使うのは、厳選した食材だけです​
「家族に安心して食べさせられる食材だけでつくる」――これは、創業者の想いであり、今でも続く私たちのものづくりの原点です。​素材をしっかり吟味し、手間隙(ひま)でおいしくする。Soup Stock Tokyoのスープは、余計な調味料には頼らず、素材本来の味わいを大切にして作られています。

3.おいしさは、産地から
私たちの食材へのこだわりは味のクオリティ、鮮度はもちろん、生産者さんとの信頼関係から​はじまっています。顔が見える生産者さんの気持ちを、お客さまに届けたい。​私たちは大切なバトンを預かるチームの一員だと思っています。

株式会社スープストックトーキョーについて

首都圏を中心に全国約70店舗を展開する食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」、冷凍スープの専門店「家で食べるスープストックトーキョー」や大人も子どももわくわくするファミリーレストラン「100 本のスプーン」など、個性と誠実さを大切にする食のブランドを複数経営しています。企業理念である「世の中の体温をあげる」を軸に事業運営を行っています。

・会社名  株式会社スープストックトーキョー
・代表者  取締役社長 工藤萌
・所在地  東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒203
・公式HP: https://www.soup-stock-tokyo.co.jp/


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足裏チェックで健康状態を把握、美容室感覚で通える新感覚サロンがリニューアルオープン

 巻き⽖や⿂の⽬などの⾜の悩みを痛みなく改善する専⾨店「ドクターネイル⽖⾰命」を国内186 拠点でフランチャイズ展開する在宅医療マッサージ株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:飯⽥正⼈)は2025 年3 ⽉31 ⽇、川崎駅前店を⽇本最⼤級(※)のフットケアサロンとしてリニューアルし、グランドオープンいたしました。(※)⾃社調べ(11の施術椅⼦と2つの施術ベッドを完備)

 当社が展開する「ドクターネイル⽖⾰命」はヨーロッパの⾼度な知識と⽇本の繊細な技術で独⾃に進化した「⾜と⾜⽖の専⾨サロン」です。
・巻き⽖・変形した⽖(巻き⽖、肥厚⽖など)
・肥厚⽖(厚い⽖)
・⿂の⽬
・タコ
・かかとのひび割れ

などのお悩みに対して、全国各地の店舗にて、専⾨の知識と⾼度な技術を学んだスタッフと独⾃開発のフットケアマシンによる「痛みがなく」「即効性のある」トータルフットケアを提供しております。

 介護⼊浴の介助をしたことがある⽅へのアンケート調査では「⾼齢者の⽖のトラブルを⾒たことはありますか?」という質問に対し、9割もの⽅が「はい」と回答しています。(※)巻き⽖・肥厚⽖(厚くなった⽖)などは⾃分や家族の⽅でケアすることができず、放置すると歩⾏困難や寝たきりの原因にもつながります。

(※)【⾼齢者の⾜⽖トラブル】⽖の2⼤トラブルのひとつ「肥厚⽖」を⾒たことがある施設関係者は9割近く(https://drnail.jp/chousakiji05/

リニューアルした川崎駅前店は⽇本最⼤級の規模と充実の設備

 このたびリニューアルした川崎駅前店は、フットケアサロンでは他に類のない規模と特徴を持つ店舗です。11 の施術椅⼦と2 つの施術ベッドを完備した、他に類を⾒ない規模と特徴を持つ店舗です。店内の中⼼には、全⻑8.5m の「⾜ツボロード」を設置し、お客様ご⾃⾝で⾜裏の強さや健康状態をチェックいただけます。

美容室感覚で通える、⾜の健康とQOL 向上に貢献するサロンへ

 ⾼齢者の⽅はもちろん、若い⽅にも美容室のような感覚で通っていただける、当社のフラグシップ店として機能させることで、より多くの⽅々の健康寿命の伸⻑とQOL(クオリティー・オブ・ライフ=⽣活の質)向上に貢献してまいります。

 ドクターネイル⽖⾰命はトラブルを抱えた後のケアはもちろん、トラブルになる前からのケアが重要であると考えており、⽇頃のケア・若い頃からのケアの重要性を啓蒙し、「フットケア」が当たり前になる世の中を⽬指しています。

川崎駅前店について

 川崎駅前店はJR東⽇本エリアで乗⾞⼈数第11位(※)を誇るJR川崎駅と、京急川崎駅のどちらの駅からも通いやすい⽴地です。
(※)「JR東⽇本 各駅の乗⾞⼈員 2023年度」参照(https://www.jreast.co.jp/passenger/
・住所:神奈川県川崎市川崎区砂⼦2丁⽬6−2 三恵ビル 9F
・アクセス:JR川崎駅 徒歩3分、京急川崎駅 徒歩5分
・営業時間:10:00-20:00(⼟⽇祝⽇も営業)
・店舗サイト:https://quick-footcare.com/lp-kawasaki-ekimae/

⾃⼰流ケアから卒業して、あなたの⾜に合ったやさしい専⾨ケアを始めませんか?痛くない・こわくない・あたたかいケアで、⼼までほぐれるひとときをご提供します。

⾜ツボロードにも是⾮チャレンジしてみてください!

院⻑:佐藤イワオ

今後の展開

 フットケアは「ぜいたく」なものではなく、介護予防・健康維持のための「基本のケア」です。特に⾼齢者においては、定期的な⾜のケアが寝たきりや社会的孤⽴の予防にもつながる重要な要素といえます。

 「⾜や⾜の⽖で悩みを抱える⽅がいない社会をつくる」ために、国内の加盟店数を2025 年内に250 店舗、2030 年には1,000 店舗まで拡⼤いたします。店舗数だけでなくサービスを常に進化させ、ゆくゆくは⽇本だけでなく、世界中の⼈々の⾜を救い⼈⽣を輝かせる存在を⽬指してまいります。

【会社概要】
当社は⾜の悩みを痛みなく改善する専⾨店「ドクターネイル⽖⾰命」をフランチャイズ展開しています。

変形した⽖(巻き⽖、肥厚⽖など)、⿂の⽬、タコ、かかとのひび割れ、かかとの厚くなった⾓質などから来る「⾜の痛み」「歩きにくさ」そして「恥ずかしさ」を解消し、⾃分の⾜で⾃信を持っていきいきと⼈⽣を送ることができるようにサポートいたします。ドクターネイルのケアでお悩みが解決できること、そしてフットケアの重要性を啓蒙するため、各店SNSを駆使した積極的な情報提供を⾏っています
・総再⽣数950万回を超す公式YouTube:https://www.youtube.com/@dr.drnailjapanofficialacco904/videos
・本店Instagram:https://www.instagram.com/drnail_honten/

社名:在宅医療マッサージ株式会社
代表:飯⽥正⼈
本社所在地:神奈川県川崎市川崎区堀之内町12番6号 2F
事業サイト:https://dr-nail.jp/
設⽴年:2011年設⽴、2013年ドクターネイル⽖⾰命開始
資本⾦:5,000万円


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1杯でタンパク質が7gとれる大人のブレンドコーヒー。ホットでもアイスでも手軽に飲めてフレイル防止にも。

マッスルデリなどを運営する株式会社YOUR MEAL(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:須藤大輔、以下「ユアミール」)が開発した、1杯でタンパク質が7gとれる大人のブレンドコーヒー「EXIT COFFEE(イグジットコーヒー)」が、「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」で金賞を受賞しました。

挑戦を応援する大人のコーヒー「EXIT COFFEE」とは

①身体づくりの基本となる「タンパク質」がとれる
筋肉量の維持増加、疲労回復を担うホエイタンパクが1杯に7g含まれています。
インスタントコーヒーと置き換えるだけで、手軽に卵約1個分のタンパク質をとることができます。

②美容に嬉しい「コラーゲンペプチド」、食物繊維の「イヌリン」などを配合
身体に吸収されやすい美容成分であるコラーゲンペプチド、食べたものをゆっくり吸収する食物繊維のイヌリンを配合。豊富な栄養成分で毎日のスッキリをサポートします。
さらに燃焼サポート成分「L-シトルリン」「クロロゲン酸」が余分な油を燃やし、エネルギーに変える効果も期待できます。

③バリスタも納得の美味しさ
厳選したブラジル産のコーヒー豆を使用。
さっと溶けやすい粉末で、アイスでもホットでも楽しめます。
苦みとコクにこだわった、甘くない大人のブレンドコーヒーです。

>EXIT COFFEE ご購入はこちらから
https://muscledeli.jp/lp?u=regular-exitcoffee

「第10回介護食品・スマイルケア食コンクール」とは

主催:日本食糧新聞社 後援:農林水産省 
噛むこと、飲み込むことが難しい方々の食品だけでなく、低栄養の予防につながる食品、日々の生活をより快適にする食品、健康志向の食品として、幅広い方々にご利用いただけるよう、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性を持つ食品を広く募集し、厳正な審査の上すぐれた商品を表彰しています。(日本食糧新聞社ホームページより)

YOUR MEALについて

YOUR MEALは「人と地球をカラフルに」というパーパスのもと、ボディメイクやダイエットに取り組む人に最適な栄養素の食事をお届けするボディメイクフードサブスクリプション事業「マッスルデリ」や高タンパクでヘルシーな食事をケータリング、オードブル、お弁当でご提供する 「マッスルケータリング」、一人ひとりの目的や好みに合わせた食事をお届けするカスタムミール事業「YOUR MEAL」を展開。タンパク質がとれるロングライフパン「YOUR BREAD(ユアブレッド)」およびコーヒー「EXIT COFFEE(イグジットコーヒー)」も人気。2023年7月より、国内製糖メーカー最大手であるDM三井グループに。

■事業内容   :ライフスタイルサポート事業、宅配弁当事業
■代表取締役社長:須藤大輔
■本社     :〒108-0014 東京都港区芝五丁目26番16号 Mita S-Garden
■設立     :2016年11月29日
■公式サイト  :https://your-meal.co.jp/


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地域のばあちゃん、じいちゃんたち高齢者が働けるお店、福岡県内に3店舗オープン!たとえ認知症や介護を受けていても役割があれば輝ける、働けることも証明していきます

ばあちゃん喫茶店長の高久保瑞子さん(85歳)自慢の手料理で週替わりランチを振る舞う。

この度、「ばあちゃんビジネス」75歳以上のばあちゃんたちが働く会社、うきはの宝株式会社(本社 福岡県うきは市浮羽町妹川4333-1)が経営する喫茶店「ばあちゃん喫茶」ときどきじいちゃんが福岡県春日市にオープンしました。
住所:ばあちゃん喫茶 春日ぶどうの庭店:福岡県春日市須玖北5-155

ばあちゃん店長自慢のがめ煮。
ある日の週替わりランチ(サバの味噌煮、肉じゃが、味噌汁、白飯、小鉢のサラダ)
ある日の週替わりランチ(サバの味噌煮、肉じゃが、味噌汁、白飯、小鉢のサラダ)

週替わり店長&週替わりランチが特徴の地域のばあちゃんたちの手料理が楽しめるお店。
週替わりランチ880円(税込950円)で提供。
ばあちゃん喫茶で働く地域のばあちゃんたちを通じて先人たちの知恵や知見、経験や人生をお客さんの子供、孫世代に伝えていきたいです。

ばあちゃん店長の手料理が全世代に人気!
一品一品が身体に沁みます。とお客様からお声をいただいています。

春日店を皮切りに福岡県内にて続々とばあちゃん喫茶をオープンさせます。
・4/10 オープン予定 福岡市城南区梅林店 (福岡県福岡市城南区梅林3丁目28−6)
・5月頃オープン予定 福岡市早良区URしかた団地店(介護事業所 なごみの家さんと連携 福岡市早良区四箇田団地4棟106号コミュニティースペース しかたの茶の間)
75歳以上のばあちゃんたち、高齢者の可能性を世の中に示していきます。

URしかた団地店では、介護事業所なごみの家さんと連携して介護を受けていたり認知症のばあちゃんたちも働きます。
認知症だったとしてもお客様を喜ばせようと張り切って料理を作るばあちゃんたち。

ばあちゃん喫茶の4つのポイント

地域でじいちゃんばあちゃんたちが活躍する場!
地域のじいちゃんばあちゃんたちが近くの地域内のばあちゃん喫茶で働き活動する、活躍する。
じいちゃんばあちゃんたち高齢者の可能性を示したい。
教育と教養が大事。
きょういくとは、今日行く場があること。
きょうようとは、今日の用事があること。


今までに無かった新たな接点の場を創る!
若者もファミリーも子供から高齢者までビジネスマンも企業もお客さんとして集う場。
ばあちゃん喫茶で働く地域のじいちゃんばあちゃんを通じて先人たちの知恵や知見、経験や人生をお客さんの子供、孫世代に伝えていきたい。
高齢者と多世代との架け橋に。


介護を受けていても認知症になっても役割がある場!

高齢だから、介護を受けているから、認知症だから、だからといって何もやれない訳じゃない。
役割を創ること。相手を喜ばせること、お客さんを喜ばせることが出来ればビジネスになる。

空家の利活用!
空家問題の課題解決の一つとしてのばあちゃん喫茶。
地域に眠っている空家やスペースを有効活用していく。

スタンフォード大学、ケン・スターン教授(Ken Stern氏)がうきはの宝を訪問。世界のお手本になるかも知れないと絶賛。

うきはの宝株式会社では今後福岡県内に限らず、高齢者の働く場創りを広げていきます。
ビジネスパートナー・連携やタイアップ、スポンサー企業様を募集しております。
お気軽にお声掛けください。

昨年、2024年にはうきはの宝の取り組みがグッドデザイン賞BEST100に選ばれました。

★「うきはの宝株式会社」について

超高齢化の進む日本でおばあちゃんたちが働くことで「生きがい」と「収入」を得れる、75歳以上のおばあちゃんたちが働く会社「うきはの宝株式会社」を2019年10月に設立。ばあちゃんたちの働く仕事と働く場創りをしている。ばあちゃんたちが経済活動をしながら健康寿命を伸ばし、高齢者が楽しく適度に働くことで医療費や社会保障費の削減になるような取り組みを目指し、全国に広めていっている。
ばあちゃんたちの得意と特性を活かして「食」と「料理」で商品・サービス化して通販で販売。
ヒット商品に万能調味料、密な干し芋などがある。

★事業内容は、
•ばあちゃんの昔ながらの味の手作りの食品製造販売
•昨年11月より自社メディアの月刊紙「ばあちゃん新聞」の発行、毎月5,000部発行。
•認知症や介護を受けていても役割があれば働ける、地域のじいちゃんばあちゃんが「人生を語る」
一日店長方式でじいちゃんばあちゃんが日替りで働く喫茶店の「ばあちゃん喫茶」4店舗経営。
•「ばあちゃんの学校」子供たちや学生たちが社会に出る前に学校に学ぶのと同じく、逆にばあちゃんたちを社会に戻す、地域や社会との接点を戻していく活動のイベント。
•ばあちゃんデザイン賞。全国のうきはの宝のばあちゃんネットワークが、企業の高齢者向け商品を審査、17箇条の指針を元に高齢者のことを考えて作られたサービスやプロダクトなのかを審査、認証する機関。
※取材、お問い合わせ等随時お待ちしております。お気軽にメールにてお問い合わせください。

<会社概要>
うきはの宝株式会社
設立:2019年10月1日
代表者:代表取締役 大熊 充
所在地:本社 福岡県うきは市浮羽町妹川4333-1
    福岡市オフィス&ばあちゃん喫茶梅林店:福岡市城南区梅林3-28-6
    ばあちゃん喫茶春日ぶどうの庭店:福岡県春日市須玖北5-155
オフィシャルサイト: https://ukihanotakara.com/
オンラインショップ:https://baachanmeshi.com/
ばあちゃん新聞Web版:https://baachanshinbun.com/

<お問い合わせ>
担当者:うきはの宝株式会社 代表取締役 大熊 充
ukihanotakara@gmail.com

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高齢化に伴い、社会問題になっている「認知症」。『LaBost』の「APOE遺伝子検査」では「アルツハイマー型認知症」の遺伝的なリスクを “ご自宅で”、”一生に1回” の検査で知ること可能です。

日本の高齢化率は29.1%(2023年時点)となっており、世界でもトップクラスに高齢化が進んでいる国のひとつです。高齢化に伴って認知症を有する方も急激に増加し、2025年現在、65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症を有していると言われ、大きな社会問題となっています。

この社会問題に対する、一つの解決策として、郵送検査事業『LaBost』では「APOE遺伝子検査キット」を発売いたしました。本商品は ”自宅で簡単” 、かつ ”一生に一回の検査” で「アルツハイマー型認知症の発症リスク」を知ることが出来る郵送検査です。
この度、本商品をより多くの皆様に知っていただきたく、商品特設ページを開設いたしました。

▼『LaBost』特設ページURL

https://labost.com/pages/lp25apoe

未来に向けて『LaBost』で備えましょう!

●面倒な予約・来院・採血等は一切不要。自宅で簡単に検体を採取できるため、好きなタイミングで検査が可能です。
●アルツハイマー型認知症の遺伝的な発症リスクを知ることで、将来にわたって予防に役立てることができます。
●検査は生涯に一度でOK!遺伝子情報は生涯変わることがないため、加齢に伴う再検査は不要です。


遺伝子検査は、あなた自身のリスクを知り、未来への準備を始める第一歩です。
早期にリスクを理解することで予防策や生活習慣の改善に取り組むきっかけになります。

▼詳しくはコチラ

https://labost.com/pages/lp25apoe

健やかな未来への備え『LaBost』の4つの魅力

  1. 自宅で簡単に検査ができる自宅で口腔スワブの検体採取をし、郵送するだけで手軽に検査が受けられます。検査の予約や採血などは必要ありません。検査結果はDNAサンプルが検査場に到着後5営業日以内にお知らせします。
  2. 認知症予防のアドバイス認知症リスクの解説や予防のための生活習慣改善アドバイスが含まれた検査結果が届きます。認知症発症リスクを知り、生活習慣を見直すことが大切です。
  3. お手頃な価格LaBostのAPOE(アポイー)遺伝子検査は、病院やクリニックで受ける検査よりもお手頃な価格で提供しております。
  4. 安心安全医療施設内の臨床検査室で検査を行っておりますので、病院の患者様にもご利用いただいている安全・安心な検査です。

お得なキャンペーン実施中!

500個限定!
通常価格16,500円(税込)より
50%OFF 8,250円(税込)
▼ご購入はこちらの特設ページから!
https://labost.com/pages/lp25apoe


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医療福祉用ベッド製造の株式会社ランダルコーポレーションと初コラボレーション

A-Shape C ダークブラウン・シングルサイズ

 フランスベッドグループの東京ベッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増田 淳)は、医療福祉用ベッドを手がける、株式会社ランダルコーポレーション(本社:埼玉県朝霞市、代表取締役社長:岡島正和)と初めてコラボレーションした、 3 モーター仕様(背上げ・脚上げ・昇降機能)電動ベッド「A-Shape」を 2025 年 4月1日(火)より発売いたします。

 「A-Shape」は、3モーター仕様の家庭用電動ベッドで、介護用ベッドを連想させない、生活空間に馴染むデザインが特徴です。また、ランダルコーポレーションの特許技術で、「八の字垂直型昇降機構」※や、背上げ時に腹部の圧迫を軽減する機能「ストレッチラインモーション」を採用。また、リモコンは押しやすく操作性にすぐれた大型ボタンで、暗いお部屋でも光って見やすい液晶モニターと音声ガイダンス機能搭載で使いやすさを重視しています。さらに、挟み込み防止として、下降動作時には音声とブザーで注意を喚起し、快適で安全なリクライニング機能をご体感いただけます。オプションのグリップやサイドレールを取り付ければ、本格的な介護ベッドとしても使用可能で、どなたでも快適に使用できる「家族の暮らしを支える電動ベッド」としてご提案いたします。

※八の字垂直型昇降機構

「八の字」形状のフレームにより、昇降時に揺れが少ない

 家族の暮らしを支える電動ベッド「A-shape」に関する概要は下記の通りです。

家族の暮らしを支える電動ベッド「A-shape」の 商品概要

【特長】

  • 医療福祉用ベッドを手がける、株式会社ランダルコーポレーションとのコラボレーションベッドで、快適で安全な
  • リクライニング機能を装備
  • 生活空間に馴染むおしゃれなデザイン
  • 操作性や使いやすさを重視した、大型ボタン・液晶画面・音声ガイダンス搭載のリモコン
  • 挟み込み防止機能搭載で、安全で快適なリクライニング機能を提供

【仕様】

【発売日】 2025 年 4月1日(火)
【製造/販売】 東京ベッド株式会社
【販売先】 首都圏の家具販売店など
【初年度販売目標】 30,000千円

<参考資料>

家族の暮らしを支える電動ベッド「A-shape」対応マットレス「インテグラ ライト」シリーズ
A-Shape に対応するマットレスはスイス製のウレタンフォームを使用した、ノンスプリングマットレス「インテグラ ライト」。

【特長】

  • 体圧分散性が高いため、安定して身体に負担をかけにくい寝姿勢を保つ
  • 一般的な低反発フォームの約 3 倍の通気性を確保し、高温多湿の日本でも快適に使用可能
  • 一般的な低反発フォームと比較し、およそ半分のへたりやすさと約 5 倍の引き裂きの強さをもつ品質(ドイツ工業規格 10 年使用相当試験)
  • 赤ちゃんの肌に安心の製品分類(3 歳以下の乳児および幼児向け製品)の認定取得(OKEO-TEX® Standard 100 有害物質試験)

詳細はホームページにてご確認ください。https://www.tokyo-bed.co.jp/mattress_series/integra/

家族の暮らしを支える電動ベッド「A-shape」対応 その他オプション


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〜健康的なライフスタイルをサポート〜

Try To 0次予防®を提唱する、ドクターズサプリメントの株式会社BodyVoice(本社:東京都千代田区、代表取締役:圓井順子)は、2025年4月1日より、新商品「50歳からの玄米力」の販売を開始いたしましたので、お知らせいたします。

50歳からの玄米力 1箱30日分 9,800円(消費税・送料込み) BodyVoice公式サイト:https://www.bodyvoice.co.jp/

■「50歳からの玄米力」とは

「50歳からの玄米力」は、50歳以上の方々の健やかな日々をサポートするために開発された玄米酵素サプリメントです。日々の食生活に手軽に取り入れやすく、健康的な生活を支える役割を果たします。

■アクティブシニア世代の体の不調

50代以降、体の変化を感じることが多くなります。内閣府の調査によると、50代の女性の多くが体調の変化を経験しており、これには更年期や疲れやすさなどが含まれます(出典:内閣府「男女の健康意識に関する調査」)。また、加齢とともに体内で重要な役割を果たす酵素の量が減少し、体調への影響が現れることもあります。

■「50歳からの玄米力」の特徴

本製品は、SOD様作用を持つ成分を含む発酵玄米エキスに加え、トマトパウダーを配合しています。トマトに含まれるリコピンは強い抗酸化作用を持ち、体内の酸化ストレスを軽減するため、エイジングケアをサポートします。

■こんな方におすすめ

健康診断の結果が気になる方
年齢とともに体型が変化したと感じる方
いつまでも健康的な生活を送りたい方
毎日の食事にプラスして、カラダの調子を整えるサポートに。

■BodyVoice3周年とあわせたWキャンペーンを開催

BodyVoiceは2025年4月4日をもちまして設立3周年を迎えます。これを記念し、Wキャンペーンを実施中!期間中にBodyVoiceの製品を購入されたお客様に、「50歳からの玄米力」10日分をプレゼントいたします。

■キャンペーン概要

開催期間: 2025年4月1日(火)〜4月30日(水)
購入場所:オンラインショップ・お電話
内容: BodyVoiceのいずれかの商品をご購入で「50歳からの玄米力」10日分をプレゼント
当社は、今後もお客様の健康をサポートする製品を提供し、豊かな生活の実現に貢献してまいります。

■商品概要

【商品名】50歳からの玄米力
【名称】米ぬか発酵食品
【原産国】日本
【内容量】225g(2.5g×90包)
【販売価格】\9,800(税込)
【発売元】株式会社BodyVoice
【原材料名】米ぬか、米胚芽、トマトパウダー、米酢、麴菌

■BodyVoiceとは

当社は、医師と看護師が中心となった医療のプロ集団です。
健康は気づかないうちに失われがちです。
毎日の生活に取り入れることで、健康を意識的にサポートすることが大切だと考えています。
https://www.bodyvoice.co.jp/

BodyVoice公式サイト:https://www.bodyvoice.co.jp/

株式会社BodyVoice

当社は、医師と看護師が中心となった医療のプロ集団です。
健康は気づかないうちに失われがちです。
毎日の生活に取り入れることで、健康を意識的にサポートすることが大切だと考えています。

■会社概要

商号:株式会社BodyVoice
代表者:代表取締役 圓井 順子(まるい じゅんこ)
所在地:〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-10-4 丸石ビルディング6階
事業内容:サプリメント開発及び販売
コーポレートサイト:https://www.bodyvoice.co.jp/
医師・看護師監修メディア:https://column.bodyvoice.co.jp/

■問合せ先
TEL:03-6285-2827(平日9時~18時)
Email:info.bv@bodyvoice.co.jp
担当:牧原


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~介護のお悩みに寄り添う、幅広いサービスの提供を開始します!~

 関西電力株式会社(本社:大阪府大阪市北区 代表執行役社長 森 望)は、2025年4月1日(火)に、暮らしのお役立ちサービスに特化した、「はぴeみる電」会員向けのECモール「かんでん暮らしモール」において、「介護」カテゴリを新設し、介護のお悩みに寄り添う6つのサービスの出店者を誘致し、サービス提供を開始いたしました。「かんでん暮らしモール」では、独自の特典を用意しており、お客さまはお得にサービスをご利用いただけます。

・ご提供開始の背景

 「かんでん暮らしモール」は、「どこに頼めばよいかわからない暮らしのお困りごとを解決する!」をコンセプトとしており、これまで「不動産・住宅」「保険」「家事サポート」「生活サポート」「ヘルスケア・学び」の5カテゴリにて、サービスを提供する事業会社を誘致し、サービスの拡充を行ってまいりました。
 この度、高齢化が進展する昨今において、社会問題になっている在宅介護でのお悩みに寄り添う幅広いサービスの提供をすべく、6つめのカテゴリとして「介護」を新設いたしました。

· 新カテゴリ「介護」のサービス概要

 新たに「訪問理美容」「訪問介護」「訪問リハビリ」「訪問看護」「介護用宅配食」「介護相談」の6サービスの出店者を追加いたします。それぞれのサービスの概要は以下の通りです。

〇訪問理美容  

【サービス名称】KamiBito
【提供会社】日本介護システム株式会社
【サービス概要】美容師、理容師の国家資格を持ち、医療・介護の知識を兼ね備えたプロのスタッフが、高齢のお客さま等のご自宅に訪問する、出張理美容サービス

〇訪問介護

【サービス名称】イチロウ
【提供会社】イチロウ株式会社
【サービス概要】介護保険サービスと組み合わせて使える介護保険外(自費)の在宅介護サービス

〇訪問リハビリ  

【サービス名称】エポック
【提供会社】株式会社Rebel Flag
【サービス概要】理学療法士や作業療法士がご自宅や施設等へ訪問し、ご提供するリハビリサービス

〇訪問看護  

【サービス名称】プライベートナース
【提供会社】株式会社スーパーナース
【サービス概要】24時間365日ご希望の場所でご利用可能な訪問看護サービス

〇介護用宅配食  

【サービス名称】ワタミの宅食
【提供会社】ワタミ株式会社
【サービス概要】バランスのとれた日替わりのお食事をご自宅までお届けするサービス

〇介護相談  

【サービス名称】うららか相談室
【提供会社】株式会社ココドコロ
【サービス概要】悩み・不安を臨床心理士などの専門家に、自分の好きな場所・時間・方法で気軽に匿名相談できるオンラインカウンセリングサービス

詳しくはこちら:https://kepco.jp/miruden/kurashimall/category_top/192

 当社は、本ECモールの魅力をさらに向上させるために、引き続き、新規のサービス提供事業者との提携を進めていきます。今後も、多様化するお客さまのニーズにお応えできるよう、新たなサービスのラインナップを拡大するとともに、様々な価値を組み合わせたサービスの提供に取り組んでまいります。


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