施設入所までの手続きをワンストップ化し、最短2日で身元保証契約

2024/6/13

 

株式会社ウェルビト、終末期の方向け新サービス「未来の安心プラン」を開始

 

介護施設入所に特化した身元保証サービス事業を行う「株式会社ウェルビト」(本社:東京都新宿区、代表:堀内貴敬、山内悠)はこのほど、終末期の方向けの身元保証サービス「未来の安心プラン」を新たに開始いたしました。余命が短くなり、ご自身で行えることが少なくなったり判断能力が低下していく中、最短2日での身元保証契約締結を実現。短期間でホスピスをはじめとする介護施設へ入所できるようにサポートいたします。少子高齢多死社会を迎え、終末期医療のあり方が病院から地域・在宅へとシフトする中、多くの方に最期まで自分らしい人生を歩んでほしい、そんな願いを実現すべく、今回のサービス提供に至りました。

 

※注目のテーマで毎月講演!
 ウェルビト勉強会の詳細・お申し込みはこちら

 

 

株式会社ウェルビト公式サイト:https://mi-ka-ta.jp/

 


最短2日! 短期間の契約で迅速な介護施設入所を実現
今回、私たちウェルビトが新たに始めたサービス「未来の安心プラン」。これは終末期の方の介護施設への入所に特化した身元保証サービスです。利用条件は以下の通りです。

 

・末期の悪性腫瘍と診断を受けた方

・厚生労働大臣が定める疾病等(特掲診療科の施設基準等別表7)に該当する方

・ウェルビトが認めた方

 

「未来の安心プラン」の特徴は大きく次の2点です。

 

・最短2日で身元保証契約

・施設入所に必要なサービスをワンストップで提供


まず身元保証契約までの期間について。終末期の方の場合、体調がいつ急変するかわからないため、1日でも早くホスピスなどの介護施設へ入所したいというご要望をいただくことが多くあります。そこで「未来の安心プラン」では、ご相談から身元保証契約までの期間を短縮。最短2日で契約が可能です。


ウェルビトでは身元保証契約に当たり、ケアマネージャーや医療ソーシャルワーカーなどの第三者の方にも同席をしてもらうかたちをとっています。これは普段ご利用者の生活を身近でサポートしている方に、契約がご本人にとって有益なものであるということを確認してもらうためです。「未来の安心プラン」も契約までの期間は短縮するものの、第三者立ち合いのもとで行うという点に変わりはなく、ご利用者にも支援者にもできるだけ安心して契約をしていただける体制を整えています。



終末期の方のホスピス入所に必要な手続きをワンストップで提供
次にワンストップでのサービス提供について。ウェルビトの基幹サービスである「身元保証のみかた」は、①身元保証人欄への署名、②医療同意、③死後事務対応、④支払い保証、を4つの柱とし、金銭管理についてはオプションサービスとしています。ただ、終末期の方の場合、体調の悪化などによりご自身でできることが限られる場合も多く、特に振込などの「金銭管理」を代行してほしいというご希望はありました。そこで「未来の安心プラン」では、「身元保証のみかた」の4つのサービスに「金銭管理」を加えた5つを標準サービスとして設定しています。


尚、上記以外にも、「引っ越しサポート」「不用品処分サポート」「賃貸借契約の解除サポート」「住民票の移転手続き代行」「がん保険の保険金請求手続き代行」などをオプションサービスとして提供いたします。ホスピス入所に関連する各種手続きをウェルビトがワンストップで提供することにより、ご利用者が行政や保険会社、金融機関などの手続きから解放され、治療やケアに専念できるようにしています。


病院から地域へ:来る多死社会でも求められる身元保証サービスを目指して
今回、私たちウェルビトが「未来の安心プラン」という新たなサービスを始めた背景には、終末期医療を取り巻く環境の変化があります。


日本の医療はこれまで、病院が診断や治療、救命、延命、そして社会復帰の支援までを行う「病院完結型」と呼ばれるものでした。しかし高齢化が進み、病院だけで全てを行うことは困難な時代を迎える中、病気を抱えながらも住み慣れた自宅や地域で生活することを目指す「地域完結型」医療へのシフトチェンジが求められています。実際、死亡場所の推移をまとめた国の統計によると、病院死は2005年をピークに減少傾向にあり、自宅や老人ホームなどの施設で亡くなる比率が増加傾向にあります(図1)

 

図1 死亡場所別構成比の推移

 

過去のプレスリリースでも紹介した通り、今後日本の高齢化はこれまで以上に進んでいく見込みです。また医療の在り方も「病院から地域へ」という流れがますます加速していくと考えて間違いないでしょう。当然ながら、自宅や地域で人生の最期を迎える高齢者の方も増えていきます。そんな中、身元保証人がいないという理由で人生の最期を自分が望むようなかたちで送れない、という方が増えてくることも十分に予想されます。


そうした方々のお役に立ちたいという思いこそ、私たちウェルビトが今回「未来の安心プラン」というサービスを始めたきっかけです。

「一人一人の多様な幸せを実現できる社会を目指す」

今回の新たなサービスが、私たちのミッションの実現に一歩でも近づくものになることを期待しています。

2024年6月のウェルビト勉強会の予定および取材について
ウェルビトでは、単身高齢者に関するテーマについて専門家が解説する「ウェルビト勉強会」を毎月開催しております。今月は下記の内容を予定しております。ウェルビト勉強会は取材も受け付けております。取材のご希望がございましたら下記のメールアドレスまでご連絡ください。



【2024年6月開催のウェルビト勉強会】
医師が解説! 在宅緩和ケアにおけるケアマネジメントのコツ
日時:2024年6月25日(火) 18時〜19時15分
会場:オンラインライブ開催(Zoom)
講師:橋本孝太郎 (医師・緩和医療専門医)
参加費:無料
https://mi-ka-ta.jp/study_session/study_session_2406_1/

取材のお申し込み:下記メールアドレスまでご連絡ください
contact@welbito.com


担当者コメント
株式会社ウェルビト担当・松本哲
私たちは同じ志を持った仲間によって立ち上げた会社です。「身元保証人がいないという理由で施設に入所できず、結果的に望むような人生を送れない」という“負”を解消し、ひとりひとりが自分らしく生きられる社会の実現に寄与したいー、そんな想いを共有したメンバーによって構成されています。構成メンバーは医療・介護・法律の専門家のほか、マーケティング、デザイナー、編集者など多彩な顔触れ。多様な視点から社会課題の解決につながる新たなサービスの提供に取り組んでまいります。


株式会社ウェルビトについて

 

 

【会社概要】
社名:株式会社ウェルビト
本社所在地:東京都新宿区四谷三丁目13番4号
代表取締役:堀内貴敬 山内 悠
事業内容:施設入所に特化した身元保証サービス
設立: 2023年3月2日
HP:https://mi-ka-ta.jp/

2024/6/13

 

救急車出動のひっ迫解消を目指すとともに、福祉タクシーサービスの提供により地域の交通安全センターとして社会貢献を目指す

 

月の輪自動車教習所(滋賀県大津市、代表取締役社長:前原 敏文)は、2024年5月に、福祉タクシー「月の輪クローバータクシー」の業務をスタートしました。あわせて6月4日に民間救急として大津市消防局から認定を受けました。地元企業として救急車不足の解消に向け、教習所で培った安全運転管理のノウハウを活かしサービスの提供を目指します。安心して過ごすことができる社会を目指し、高齢者の方の移動支援などを通じて、急速な高齢化社会に対応する取り組みを強化してまいります。

 

 

サービス開始の背景

 当社は、2023年に3,284名の高齢者講習を実施しております。その中で、運転免許の自主返納を検討する方はほとんどいませんでした。理由として「足が悪くて病院まで行く手段がない」「近くにバス停がなく買い物も苦労する」といった意見が多く、日常生活における移動手段に不安を感じる受講者が増加しています。

 高齢者の方に安心して返納していただけるよう、長年にわたりその支援策を模索してまいりました。そこで、民間救急も利用できる福祉タクシーサービスを開始して、免許返納や自動車の所有状況に関わらず、地域のみなさまが、安心して暮らせる地域の実現に貢献するためにサービス開始を決めました。

 

使用車両(アルファード、ハイエース)

 

民間救急として「救えるはずの命」を守りたい

 現在、救急車不足が深刻な社会問題となっており、迅速な医療対応が困難な状況が生じています。全国的に出動件数が増加するなか、大津市でも2023年度の救急車の出動件数は、過去最多の20,795件、初めて2万件を超えました。その中には、救急車が不要であった可能性があるものも含まれており、緊急に病院へ搬送する必要がある人のもとに、救急車の到着が遅れてしまう恐れもあります。

 2022年度の調査では、滋賀県の救急車が不要であった軽症者(軽症とは、入院の必要がなく、診察後に帰宅された場合をいいます。)への出動割合は、59.8%であり、これは京都と並び全国で一番多い割合です。そして、2023年度の大津市においては、68.5%と報告されており、全国の都道府県統計の平均48.4%に対して、非常に多い割合になっております。

 そこで、当社は地元企業として、この課題に積極的に取り組むことにしました。消防署での訓練を受けたプロフェッショナルなスタッフが、患者の安全と健康を第一に考え、地域住民の安全と健康を支える使命を全うしてまいります。

 

患者等搬送乗務員基礎講習風景

 

民間救急(患者等搬送事業)…民間企業などによって運営されており、一般的に、緊急性の低い患者や計画的な搬送が必要な患者を対象にしています。本来の消防救急の役割を支えることが目的でありますが、救急車とは違い、緊急走行は行うことは出来ません。主に施設からの通院や、病院間の転院などに利用されます。また、冠婚葬祭や旅行などの移動・移乗が困難といった場合に利用することも可能です。

 

教習所運営の強み

 教習所で培った運転技術や安全管理のノウハウを活かし、安全で快適な移動サービスを提供することができると考えました。従事する全てのスタッフは、教習所で訓練されたプロの運転手が運転し、最高水準の運転技術を提供することが可能です。実際に担当運転手の約9割は現役教習指導員です。(2024年6月時点)

 

 

運転手は全員「介護職員初任者研修」取得

 運転手は車椅子の介助や安全な移動のために、「介護職員初任者研修」の資格を取得しており、利用者のニーズに合わせた丁寧なサービスを提供します。安全運転を行うだけなく、利用者の気持ちを汲み取れる運転手が担当することで安心して利用していただくことが可能になります。また、車両は利用者の車椅子を専用のスロープやリフトを使用してスムーズに乗降できるよう配慮しています。

 

介護職員初任者研修受講風景(未来ケアカレッジ草津校)

 

今後

 今後は、送迎サービスに留まらず、利用者の多様なニーズに対応できる福祉サービスを目指しています。利用者の声に耳を傾け、買い物介助などの生活に必要なサポートや希望に応じたケアを提供していきたいと思っております。

 地域のニーズに即したサービスの提供や地域貢献活動を積極的に展開し、より良い地域社会の実現に向けて努力し、運転免許取得から返納後まで、地域の交通安全センターとしての責務を担っていきたいと考えています。

 

出典:「令和5年版 救急救助の現況」(消防庁)

https://www.fdma.go.jp/publication/rescue/post-5.html

「令和5年中の救急出動件数等(速報値)」(消防庁) 

https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shoubo01_02000838.html

(大津市消防局)

https://www.city.otsu.lg.jp/fire119/kyukyu/info/26092.html

2024/6/10

 

【調査結果「高齢期の幸福感と、“近くに住む人たちへの感情”の関係」】

 

高齢期のライフスタイルについて研究しております、NPO法人「老いの工学研究所」(大阪市中央区、https://www.oikohken.or.jp/)は、「高齢期の幸福感と、“近くに住む人たちへの感情”の関係」について調査し、65歳以上の318名(65歳~89歳。平均年齢:76.1歳)から回答を得ました。その結果についてお知らせいたします。
 

 

1.質問内容

質問内容は次の通りで、1~8の質問には5点満点(「そう思う」:5、「ややそう思う」:4、どちらとも言えない:3、「あまりそう思わない」:2、「そう思わない」:1)で、9と10の質問については、10点満点(「とても幸せ(または健康)」: 10点、「とても不幸(または不健康)」:0点)で回答いただきました。

 

 

なお1~8の質問については、デジタル庁と「一般社団法人スマートシティ・インスティテュート」が発表した、「令和5年度版・地域幸福度指標」における「協調的幸福」の設問項目の中にあるもので、「近くにいる他者との調和や協力関係などから発生する感情」を測る設問となっています。


2.結果

1~8までの平均を「協調的幸福感」、9を「主観的幸福感」、10を「主観的健康観」として集計すると、次のようになりました。

 

 

表の通り、「協調的幸福感」が高い人ほど、幸福を感じている(主観的幸福感が高い)傾向が見られます。同様に、「協調的幸福感」が高い人ほど、自分が健康であると自覚している人が多い(主観的健康感が高い)ことも分かります。

高齢期の幸福や健康が、周囲の人たちとの交流の多寡やその質(社会関係資本)に影響を受けるという論文は多く存在していますが、今回の調査においても、近くに住んでいる人達と信頼しあい、その関係が良好であればあるほど、幸福で健康な高齢期が実現しやすいという結果が得られました。

心身共に健やかな高齢期を実現するためには、「どんな場所で、どのような人たちと暮らすか」という、住む場所を含めた環境面が重要であることが伺える結果となりました。


●調査の概要

・回答者数:318名(男性:61名、女性:257名)

・年齢:65歳~89歳。(平均年齢:76.1歳)

・方法:奈良県「まほろば映画祭」(3月18日)において、調査票を配布・回収。

 

2024/6/10

 

兵庫県たつの市が補助金交付指定機器に選定

 

TQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五⽊ 公明)のシニア向けタブレット「TQタブレット」は、兵庫県たつの市(山本 実市長、以下たつの市)が実施している、「ICT活用高齢者見守り支援事業」の指定機器に選定されました。これにより2024年5月28日(火)より「TQタブレット」を購入した対象世帯に、機器購入費用に対する3万円を上限とした補助金が、たつの市より交付されるようになりました。(対象条件等は下記をご覧ください)


■TQタブレットとは
シンプル操作で使いやすく、シニア向けに設計されたタブレットです。設定やWi-Fiの準備が不要で、届いたその日からタブレットを利用できます。ご家族のスマホアプリと連携し、「タッチレスビデオ通話」や「メッセージ付写真共有機能」など、親子間で安心かつ簡単に利用できます。
タッチレスで自動的につながる「ビデオ通話」機能では、タブレットに着信があると、10秒後に自動的にビデオ通話が始まるため、複雑な操作やボタン押しに悩まされることなく、簡単にご家族とのコミュニケーションを楽しむことができます。なかなか会えないご両親など、大切な人とのつながりを深めることができます。
「メッセージ付き写真共有機能」では、スマホからタブレットの「アルバム」に画像付きメッセージを簡単に共有できます。毎回会話をするのも一苦労。電話をするほどではないけれど、ちょっとだけ共有したいことがある…そんな時に便利な機能です。日常のちょっとした連絡や、家族の成長や特別なイベント、日々のコミュニケーションにもご活用いただけます。また、スマホアプリを使ってタブレットの利用状況を確認できるため、安否確認機能としてもご活用できます。


【参考】
TQタブレットサービス紹介ページ https://tqconnect.co.jp/service/tqt/

 

■たつの市の「ICT活用高齢者見守り支援事業」の概要
【対象世帯】
次の全てに該当する世帯が対象です。
(1)市内に住所を有する満65歳以上のみで構成する世帯で対象機器を設置した住宅に居住している世帯
(2)令和5年4月1日以降に対象機器を購入し、当該機器を設置した住宅に居住している世帯

【助成内容】
市が指定するICTを活用した高齢者見守り機器購入費用の一部を助成します。(上限3万円)
※設置費、通信料等は対象外

【申請方法】
対象機器購入後、補助金交付申請書件請求書と必要書類を添えて、高年福祉課へ申請

【兵庫県たつの市「ICT活用高齢者見守り支援事業」のお問合せ先】
たつの市「福祉部高年福祉課高年福祉係」 
     電話番号:0791-64-3152
詳細は以下をご覧ください。
https://www.city.tatsuno.lg.jp/kounenfukushi/ictmimamorisien.html


■会社概要
企業名 TQコネクト株式会社
所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
代表取締役社長五木 公明
取締役副社長 江部 宗一郎
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/

 

2024/6/6

 

シニアの健康促進と地域の寺院の活性化の取り組みとして、株式会社エータイ(本社:東京都千代田区、代表取締役:樺山玄基、以下、「当社」)は、さいたま市の地域包括支援センターや地域ボランティアの方の協力を得て「お寺でいきいき100歳体操」を開催しました。2023年4月の初回実施以降、好評により地域ボランティアの方が中心となって毎月開催をしています。

 

 

「お寺でいきいき100歳体操」とは

「お寺でいきいき100歳体操」とは、全国的に輪が広がっている「いきいき100歳体操」を地域の寺院で実施する取り組みです。

いきいき100歳体操は、高知市の理学療法士によって開発された介護予防のための体操で、重さが調整できるバンドを腕や足につけて、足腰や肩の筋肉を鍛えることができ、転倒しない身体作りや介護予防の効果が期待できます。

誰でも簡単に行えるため体力が心配な方や高齢者でもハードルが低く、全国で多くの方が参加している体操です。

この100歳体操を寺院という身近な場所で仲間と体験することで、情報交換や新しいコミュニティ作りのきっかけとして地域住民の方に多くご参加いただいています。

 

 

【シニア×お寺】寺院で繋がる新しいコミュニティ

 
 

 

近年、少子高齢化や核家族化により、家族や友人との繋がりが減り社会から孤立していく方が増えていることは社会的な問題となっています。

高齢者の社会的孤立は「生きがい低下」「消費者被害」「犯罪」「孤立死」をもたらすと言われ、地域による支えが必要とされています。

 

当社は、地域で交流できる場や機会がないという課題の解決や、健康促進の取り組みとして、さいたま市の地域包括支援センターや地域ボランティアの方の協力を得て、2023年4月より寺院にて毎月「お寺でいきいき100歳体操」の開催をしてきました。

 

寺院という癒しの空間でリラックスし、休憩の合間には日常会話からちょっとした悩み相談をするなど、和やかな雰囲気で会は進行します。

 

参加者からは、「今後も続けてみたい」「普段入れない場所なので神聖な気持ちになれる」「みなさんと会話ができるので楽しい」というお声も頂いております。

リピートして参加する方も多く、体操を通じて筋力向上をすると共に、心の面でも前向きで健康な方が増えています。

 

お寺ならではのメリット

全国様々な場所で行われている100歳体操ですが、寺院は実施場所としても多くのメリットがあります。

 

①地域交流の場

寺院は昔から地域交流の場としての役割もありました。日本の寺院数はコンビニよりも多いとされ、歩いて行ける距離にあることも多く集まりやすい特徴があります。

 

②静かな空間に心癒される

「お寺でいきいき100歳体操」は普段立ち入る機会のない寺院の本堂で実施され、ご本尊が見守る静かな空間の中で、木材や畳の香りに心が癒されます。

 

③体への負担が少ない

畳はフローリング等に比べると弾力性があり衝撃が少ないため、足や腰・膝への負担軽減や転倒時の怪我防止になります。

 

 

寺子屋で地域活性化

 

 

寺院コンサルティングとして事業に取り組む当社では、寺院継続とともに人と人のこころのつながりをサポートすることを事業開始当初から大切にしてきました。

 

かつて寺院は、寺子屋や人々のお困りごと解決、情報交換の場として地域の中心的役割を担っていました。

今回の取組を通じて、お寺本来の姿に立ち戻り、地域コミュニティの活性化・促進、そして地域の皆様の健康促進に繋げていきたいと考えています。

 

 

今後の取り組み

 

 

「お寺でいきいき100歳体操」は地域の人々と寺院をお繋ぎし、毎月開催を行う定着した取り組みとなりました。

今回の取り組みを一つのモデルとして、人々が集う場所であった寺子屋の復活に向けて寺院活用の提案を続けていきます。

 

当社は変わりゆく時代を、誰もが生きやすい社会を目指し、地域社会の問題に目を向けています。

新たな価値の創造と、地域に根付く持続可能な取り組みの体制作りを引き続き行います。

 

今後も日本全国の地域活性化を目指しており、想いをともにする提携寺院を随時募集しています。

お問い合わせはこちら:https://a-tie.co.jp/contact

 

 

株式会社エータイ概要

株式会社エータイは、寺院継続と墓継承の社会問題を解決すべく、時代に合わせた永代供養墓とそのあるべき姿(概念)を構築してきました。社会構造の変化により、ライフスタイルや価値観が多様化する現代において、お寺様とお客様を橋渡しするサービスの提供を寺院コンサルティングを通じて実現しています。現在、首都圏を中心に提携寺院数は80ヵ寺以上を数え、通算26,000件以上の永代供養墓の申し込みを承っています。

今後も当社は地域が抱える社会問題に向き合い、寺院を通して解決とサポートを行っていきます。

 

 

会社名:株式会社エータイ

代表者:樺山 玄基

所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3丁目21 クレスト竹橋ビル3F

設 立:2004年10月7日

URL:https://a-tie.co.jp/ (コーポレートサイト)

   https://eitaikuyou.net/ (サービスサイト)

事業内容:永代供養墓・墓石の製作販売及び販売代行、墓地の販売及び販売代行、経営コンサルタント業、それらに付帯する事業の企画・開発・運営。

 

【寺院様・お客様からのお問い合わせ先】

会社名:株式会社エータイ

お問い合わせフォーム:https://a-tie.co.jp/contact

TEL:0120-19-9402(受付時間:9:00~18:00)

2024/6/5

 

「貢献への意欲・社会問題/環境問題への危機感」などから、価格が多少高くても選びたいという声多数

 

 株式会社ジョイカルジャパン(本社:東京都千代田区/代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫、以下:ジョイカルジャパン)は、車を所有しており、週に5日以上運転しているZ世代111人、Y世代111名、X世代106名、シニア世代109人を対象に、世代間におけるSDGsに関する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。

 尚、本調査は、2023年版の同内容調査(※1)と比較して発表いたします。

 

 

調査サマリー

 

 

 

調査概要

調査名称:世代間におけるSDGsに関する意識調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2024年5月24日〜同年5月27日

有効回答:車を所有しており、週に5日以上運転しているZ世代(18歳〜26歳)111人、Y世代(27歳〜40歳)111名、X世代(41歳〜59歳)106名、シニア世代(60歳以上)109人

※1|2023版「世代間におけるSDGsに関する意識調査」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000115844.html

※2|構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

 

 

Z世代の約8割、Y/シニア世代の6割前後が、「SDGs」に関心がある一方、X世代は47.1%に留まる

 

 「Q1.あなたは、SDGsに関して関心がありますか。」と質問したところ、Z世代の78.4%(2023年は78.3%)、Y・シニア世代の6割前後が「そう思う」と回答した一方、X世代は47.1%(2023年は47.6%)に留まる結果となりました。

 

 

 

私生活で意識しているSDGsの取り組み、Z /Y/シニア世代は「節電・節水」、X世代は「マイボトル・マイバックの持参」が最多

 

 「Q2.あなたが、SDGsに関して私生活の中で意識して取り組んでいることがあれば、具体的に教えてください。(複数回答)」と質問したところ、Z・Y・シニア世代は「節電・節水」、X世代は「マイボトル・マイバックの持参」が最多の結果となりました。

 

 

<Z世代(n=111)>

・節電・節水:52.3%

・公共交通機関の利用:45.9%

・マイボトル・マイバックの持参:41.4%

・環境に配慮した製品やサービスの利用:34.2%

・地元の食材の購入:19.8%

・災害に対する備え:17.1%

・その他:0.9%

・わからない/答えられない:6.3%

 

<Y世代(n=111)>

・節電・節水:58.6%

・マイボトル・マイバックの持参:52.3%

・環境に配慮した製品やサービスの利用:22.5%

・災害に対する備え:20.7%

・公共交通機関の利用:19.8%

・地元の食材の購入:17.1%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:14.4%

 

<X世代(n=106)>

・マイボトル・マイバックの持参:56.6%

・節電・節水:51.9%

・地元の食材の購入:34.0%

・災害に対する備え:20.8%

・環境に配慮した製品やサービスの利用:16.0%

・公共交通機関の利用:10.4%

・その他:6.6%

 ー57歳:なるべく徒歩で

 ー47歳:休みの日は極力歩いて移動

 ー57歳:積極的な企業の応援

・わからない/答えられない:17.9%

 

<シニア世代(n=109)>

・節電・節水:73.4%

・マイボトル・マイバックの持参:62.4%

・地元の食材の購入:38.5%

・環境に配慮した製品やサービスの利用:33.9%

・災害に対する備え:26.6%

・公共交通機関の利用:16.5%

・その他:2.8%

 ー63歳:中古家屋のリフォーム

 ー67歳:太陽光パネルの設置

 ー63歳:子供食堂などへの寄付

・わからない/答えられない:8.3%

 

 

 

Z世代の79.1%が、「SDGsに貢献できる車やサービス」に興味あり、X世代よりも28.3ポイント高い結果に

 

 「Q3.あなたは、SDGsに貢献できる車やサービスに、興味がありますか。」と質問したところ、Z世代の79.1%(2023年は74.6%)が「興味がある」と回答し、X世代よりも28.3ポイント高い結果になりました。

 

 

 

Z世代の75.7%が、「多少価格が高くても、SDGsに貢献できる車やサービスを選びたい」と回答、最も低いX世代から38.1ポイント増

 

 「Q4.あなたは、SDGsに貢献できる車やサービスの価格が、他と比較して月額数百円程度高い場合であってもその商品を選びたいと思いますか。」と質問したところ、Z世代の75.7%(2023年は92.7%)が「そう思う」と回答し、X世代から38.1ポイント高い結果となりました。

 

 

 

 

多少価格が高くてもSDGsに貢献できる商品を選びたい理由、Z世代は「社会に悪い影響のある商品やサービスを購入することに罪悪感があるから」、その他3世代は「環境や地域に良いことをしたいから」が最多

 

 Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q5.SDGsに貢献できる車やサービスの価格が、他と比較して多少高い場合であっても、その商品を選びたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、Z世代は「社会に悪い影響のある商品やサービスを購入することに罪悪感があるから」が58.3%、他3世代は、「環境や地域に良いことをしたいから」が最も多い回答となりました。

 

 

<Z世代(n=84)>

・社会に悪い影響のある商品やサービスを購入することに罪悪感があるから:58.3%

・環境や地域に良いことをしたいから:41.7%

・社会問題や環境問題に危機感を持っているから:38.1%

・話題性があるから:23.8%

・社会の流れがそうなっているから:13.1%

・その他:2.4%

・わからない/答えられない:0.0%

 

<Y世代(n=61)>

・環境や地域に良いことをしたいから:55.7%

・社会に悪い影響のある商品やサービスを購入することに罪悪感があるから:44.3%

・社会問題や環境問題に危機感を持っているから:34.4%

・話題性があるから:23.0%

・社会の流れがそうなっているから:16.4%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:4.9%

 

<X世代(n=40)>

・環境や地域に良いことをしたいから:57.5%

・社会問題や環境問題に危機感を持っているから:42.5%

・社会に悪い影響のある商品やサービスを購入することに罪悪感があるから:27.5%

・社会の流れがそうなっているから:22.5%

・話題性があるから:10.0%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:2.5%

 

<シニア世代(n=53)>

・環境や地域に良いことをしたいから:66.0%

・社会問題や環境問題に危機感を持っているから:56.6%

・社会に悪い影響のある商品やサービスを購入することに罪悪感があるから:26.4%

・社会の流れがそうなっているから:17.0%

・話題性があるから:5.7%

・その他:1.9%

 ー63歳:自分達に帰ってくるから

・わからない/答えられない:1.9%

 

 

 

車から排出されるCO2の排出量を気にするZ世代は74.8%、X世代比31.4ポイント高い結果に

 

 「Q6.あなたは、車から排出されるCO2の排出量を気にしていますか。」と質問したところ、Z世代の74.8%(2023年は70.8%)が「気にしている」と回答し、X世代比31.4ポイント高い結果になりました。

 

 

 

 

車のCO2排出量を抑えるための取り組み、全世代第1位「加速・減速の少ない運転をする」

 

 Q6で「非常に気にしている」「やや気にしている」と回答した方に、「Q7.車から出るCO2排出量を抑えるために、行っている取り組みがあれば教えてください。(複数回答)」と質問したところ、全世代「加速・減速の少ない運転をする」が最も多い回答となりました。

 

 

<Z世代(n=83)>

・加速・減速の少ない運転をする:71.1%

・エアコンを使用しすぎない:45.8%

・無駄なアイドリングをやめる:42.2%

・最高速度を控えめにする:27.7%

・エコカーや小型車を利用する:25.3%

・不要な荷物は車にのせない:19.3%

・その他:2.4%

・わからない/答えられない:0.0%

 

<Y世代(n=58)>

・加速・減速の少ない運転をする:60.3%

・エアコンを使用しすぎない:55.2%

・無駄なアイドリングをやめる:51.7%

・最高速度を控えめにする:31.0%

・エコカーや小型車を利用する:24.1%

・不要な荷物は車にのせない:20.7%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:1.7%

 

<X世代(n=46)>

・加速・減速の少ない運転をする:58.7%

・無駄なアイドリングをやめる:52.2%

・エアコンを使用しすぎない:45.7%

・最高速度を控えめにする:30.4%

・エコカーや小型車を利用する:23.9%

・不要な荷物は車にのせない:23.9%

・その他:4.3%

 ー57歳:空いている道を通る

 ー57歳:車をガソリン車からハイブリッドに変えました

・わからない/答えられない:0.0%

 

<シニア世代(n=62)>

・加速・減速の少ない運転をする:71.0%

・無駄なアイドリングをやめる:69.4%

・エアコンを使用しすぎない:53.2%

・最高速度を控えめにする:50.0%

・エコカーや小型車を利用する:50.0%

・不要な荷物は車にのせない:35.5%

・その他:3.2%

 ー62歳:他のもので代替できるのであれば車を使わない

 ー63歳:赤信号にむかって加速しない

・わからない/答えられない:1.6%

 

 

 

CO2をオフセットする方法、若い世代ほど「方法を詳しく知っている」人が多い結果に

 

 「Q8.あなたは、CO2をオフセットする方法について知っていますか。」と質問したところ、2023年と同様、若い世代ほど「方法を詳しく知っている」割合が多い結果になりました。

 

 

 

 

Z世代の約8割が、「CO2排出量をオフセットする方法に取り組んでみたい」と回答、CO2オフセットの認知度が低いシニア世代においても、約6割が実施に意欲

 

 「Q9.あなたは、CO2排出量をオフセットする方法に取り組んでみたいと思いますか。」と質問したところ、Z世代の75.7%(2023年は79.0%)、シニア世代の56.9%(2023年は67.6%)が「そう思う」と回答しました。

 

 

 

 

全世代において、半数以上から、「5年以内に車を乗り換えるとした場合、電気自動車(EV)にしたい」の声

 

 Q9で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q10.5年以内に車を乗り換えるとした場合、電気自動車(EV)にしたいと思いますか。」と質問したところ、全世代の半数以上から「そう思う」という回答が得られました。

 

 

 

 

電気自動車(EV)にしたい理由、「CO2排出量を削減できるから」「ガソリン代がかからないから」など

 

 Q10で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q11.電気自動車(EV)にしたいと思う理由を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、全世代「CO2排出量を削減できるから」が最多の結果となりました。

 

 

 

 

まとめ

 今回は、車を所有しており、週に5日以上運転しているZ世代、Y世代、X世代、シニア世代を対象に、世代間におけるSDGsに関する意識調査を実施しました。

 まず、Z世代の約8割、Y/シニア世代の6割前後が、SDGsに関心を持っている一方で、X世代では47.1%(2023年比0.5ポイント減)に留まっており、「SDGsに貢献できる車やサービス」についても、Z世代の79.1%(2023年比4.5ポイント増)が興味を示しているのに対し、X世代では50.8%と、Z世代と比較すると28.3ポイント低い結果となっています。また、「多少価格が高くても、SDGsに貢献できる車やサービスを選びたいと思うか」という質問についても、Z世代の75.7%(2023年比17ポイント減)が「選びたい」と回答しており、X世代比38.1ポイント増、車から排出されるCO2の排出量についても、74.8%のZ世代が「気にする」と回答(2023年比4ポイント増)、X世代比31.4ポイントも高い意識が伺えました。さらに、CO2をオフセットする方法に関しては、若い世代ほど「方法を詳しく知っている」人が多い結果になりましたが、CO2オフセットの認知度が低いシニア世代においても、約6割が実施に意欲を示しました。最後に、電気自動車(EV)への乗り換えに関する意向を尋ねたところ、全世代の半数以上が、「5年以内に車を乗り換えるとした場合、電気自動車(EV)にしたい」と回答しており、その理由として、「CO2排出量を削減できるから」「ガソリン代がかからないから」などが挙がりました。

 今回の調査では、昨年に引き続き、若い世代のSDGsやカーボンオフセットに対する意識の高さが明らかになりました。特にZ世代は他の世代に比べて環境問題への関心が高く、価格が高くてもSDGsに貢献できる商品を選ぶ意欲が強いことが分かります。一方、全世代CO2のオフセットをする方法に関しては半数以上が意欲を示していることからも、各企業においては、世代に関わらず身近で取り組みやすいエコフレンドリーな商品やサービスの提供を強化することが求められているのではないでしょうか。

 

 

いま、私たちにできること。乗るだけでカーボンオフセット「ECOTO」

 

 

「ECOTO(イーコト)」は、地球に優しいカーボン・オフセットプラン。7年間車検や税金がコミコミの定額で車に乗れる「セブンマックス」や、3年ごとに新車に乗り換えられる「NORIDOKI」の新車カーリースに付帯が可能となり、ご加入いただくだけで、植樹や間伐などを行う森林整備事業への支援を通じ、CO2削減に貢献できます。サステナブルな社会をつくるためには、私たち一人ひとりの行動が大切です。

いつものプランにのせて、乗るだけ。

地球にECOTO(イーコト)、はじめませんか?

詳しくはこちら:https://joycal.jp/ecoto/

 

 

 

株式会社ジョイカルジャパン会社概要

 

ジョイカルは2005年の創業以来、「カーライフをもっと楽しく便利に」をモットーに、クルマ社会の未来へ向け常に考え、新たなサービスを提供しています。クルマ社会を支えている日本全国各地の自動車整備工場との協業で事業を進めて参りました。2025年に向けて「クルマの乗り方、変える。時代、変える、ジョイカル。」をスローガンとし、現代のDXに向けて自動車業界のDXをどう生き抜くか、ジョイカル流DXとは何か?を模索し続けながら日々成長し続けます。

商号 : 株式会社ジョイカルジャパン

代表者: 代表取締役社長 CEO 早川 由紀夫(はやかわ ゆきお)

所在地: 東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 18F

URL :https://joycal.co.jp/

2024/6/5

 

暮らしの不安、最多は「車が手放せない」46.3%。住み替え先の住居形態が「わからない」33.8%で、高齢期の住み替えは情報が不足している可能性

 

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社で、業界最大級の老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」を運営する株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人)は、6月5日の「老後の日」に合わせて高齢期の住み替えについてのアンケート調査結果を発表しました。

 

 

調査の背景

老人ホームには、介護が必要になってから住み替えるものもあれば、お元気な高齢者が安心や安全を求めて住み替えるものもあります。LIFULL 介護で掲載している「有料老人ホーム」「サービス付き高齢者向け住宅」の中にも、お元気なうちの住み替え先の候補となる住宅、施設が多数あります。

しかし、自分にあった住み替え先の居住形態について整理できていなかったり、そもそも住み替えをするタイミングのイメージができていないという人も多いのではないでしょうか。そこで、高齢期に向けた住み替えを検討する際の参考になればと思い、60歳以上の方を対象に、現在の住まいに住み続けることでの不安や、住み替えの希望についてたずねるアンケート調査を行いました。

 

 

調査サマリー

  • 「元気なうちに住み替えたい」と考える人はわずか2割以下に。半数以上が「住み替えたくない」と回答

  • 半数以上が現在の住まいに 住み続けるうえでの不安があると回答。上位は「階段が面倒」、「管理が行き届かない」

  • 現在の暮らしを続けるうえでの不安、最多は「車が手放せない」

  • 住み替え先を選ぶポイントは「介護サービス」「助けを呼べる」が上位

  • 住み替え先の居住形態は「サービス付き高齢者向け住宅」が人気に。しかし、多くの人は「わからない」と回答

 

 

「元気なうちに住み替えたい」と考える人はわずか2割以下に。半数以上が「住み替えたくない」と回答

 

 

新しい住居への住み替えの検討度を聞いたところ、「住み替えたくない」が56.0%と半数以上が住み替えの意向がないと回答しました。また、住み替えるタイミングとして「病気や要介護状態になってから考えたい」と回答した人は20.9%、「いつかは元気なうちに住み替えたい」と回答した人は18.7%と2割以下にとどまりました。元気なうちの高齢期の住み替えを検討するのは、まだ少数派の行動と言えそうです。

 

 

半数以上が現在の住まいに住み続けるうえでの不安があると回答。上位は「階段が面倒」「管理が行き届かない」

 

 

現在の住まいに住み続けるうえでの不安があるかどうか伺ったところ、全体の52.4%が不安があると回答しました。不安の内訳は「階段をのぼることが面倒」「家や庭の管理・清掃が行き届かない」が共に33.4%と最多でした。

 

 

現在の暮らしを続けるうえでの不安、最多は「車が手放せない」

 

 

また、住居の問題とは別に、現在の暮らしを続けるうえでの不安があるかたずねたところ、

不安があると全体の51.1%の人が回答していました。不安の内容として最も多かったのは「車が手放せない」(46.3%)でした。次いで「食事作りが面倒だ」(34.9%)「洗濯や掃除など家事が面倒だ」(30.1%)が挙げられていました。

車を不要にする暮らしや、階段のない暮らしは住み替えをしないと解決が難しい事項です。住み替えの意向は2割にとどまりましたが、住まいや暮らしの不安から考えれば、住み替えを選ぶ人が今後増える可能性もありそうです。

 

 

住み替え先を選ぶポイントは「介護サービスを受けられる」「助けを呼べる」が上位

 
 

 

もし住み替え先を選ぶなら、重視するポイントを聞いたところ、最も多かったのは「介護サービスを受けられる」(29.2%)、次いで「何かあれば助けを呼べる」(25.3%)と、安心や安全を重視する回答が上位に来ました。

 

 

住み替え先で希望する住居形態は「サービス付き高齢者向け住宅」が人気に。

しかし多くの人は「わからない」と回答

 

 

住み替え意向のある人に絞って、住み替える場合に好ましい住居形態を聞いたところ、「サービス付き高齢者向け住宅」が27.6%と人気を集めました。サービス付き高齢者住宅は、自宅と変わらない暮らしを送りながら、安否確認や生活相談サービス、さらに介護サービスが受けられる住宅です。多くの人が前項で住み替えの際に重視したいと回答していた「介護サービスが受けられる」「何かあったときに助けを呼べる」が叶えられる施設種別で、人気の理由も納得できます。

しかし、最も多い回答は「わからない」(33.8%)となりました。住居形態の種類が数多くあることから、それぞれの違いが分からない、また具体的にイメージができない人が多いことが推測されます。

 

 

LIFULL 介護 編集長 小菅秀樹のコメント

 

子どもが独立し夫婦二人暮らしになると、広かった家の管理が大変で、住み替えを検討するタイミングになります。足腰が衰えると階段の昇降や庭の手入れも負担になるため、使い勝手の良いコンパクトな住空間が住み替え先の候補にあがります。調査では56%もの人が「住み替えたくない」と回答していますが、現在の住まいが自分が高齢になっても不安なく過ごせるところであるかは確認しておくと良いでしょう。

実際に病気や要介護状態になってからの住み替えは多くの労力を要します。高齢期の住み替えについてイメージを持たれていない方も多いかもしれませんが、身体が元気なうちにぜひ情報収集を行い、住み替えの検討をすることがおすすめです。

有料老人ホームをはじめ、今や高齢者向けの住宅は10種類以上にのぼります。高齢期に住み替えを検討する際は、「介護サービスを利用できるか」「最期まで住み続けられるか」をよく確認しましょう。ここを曖昧にしておくと、要介護状態が進行した際に「これ以上の対応はできません」と、住み替えを促されることもあるからです。

長寿高齢化により、誰もが介護を視野に入れた生活を考える必要があります。家族や周囲のサポートを得ながら、安心して暮らせる環境を整えていくことが大切です。

 

 

▼調査概要

調査主体:株式会社LIFULL senior

調査期間:2024年5月15日〜5月16日

調査対象:60歳以上の男女989名    

調査方法:インターネット調査

※小数点第二位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

 

関連記事

60歳以上の住み替え検討調査。暮らしの不安、最多は「車が手放せない」

 


 

株式会社LIFULL senior について

「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、ヒトとテクノロジーの力で、超高齢社会の課題を解決するさまざまな事業を展開しています。主な事業として、老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」、遺品整理業者検索サービス「みんなの遺品整理」、介護施設向け買い物代行業務支援サービス「買い物コネクト」があり、今後も高齢者や関わる人々が抱える不安や課題に向き合って事業を拡大していきます。

 

株式会社LIFULL senior 概要

会社名:株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)

所在地:東京都千代田区麹町1丁目4−4

代表取締役:泉 雅人

設立:2015年7月1日

事業内容:

老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』の運営

https://kaigo.homes.co.jp/

遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営

https://m-ihinseiri.jp/

介護施設向け買い物代行支援サービス『買い物コネクト』の運営

https://lp.kaimonoc.jp/

自治体向け買い物弱者支援ツール『買い物コネクト』の運営

https://lp-g.kaimonoc.jp/

介護当事者一歩手前の世代に向け、介護や老後に関する最新情報や体験談を発信するウェブメディア『tayorini』(たよりに)の運営

https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/

 

 

2024/6/5

 

家族とのテレビ視聴の難しさ、近所迷惑への不安、内容が理解できないなど、困り事として回答多数

 

「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもってサウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:山地浩、以下:サウンドファン、以下「当社」)は、30代以上の男女997名に、テレビの聞こえに関する調査を実施し、その結果を発表いたします。

 

 

◆調査概要

調査期間:2024年5月7日〜5月14日
アンケート対象者:30代以上の男女
有効回答:997名
回答者の分布(図参照)
株式会社プラスアルファ・コンサルティング提供
テキストマイニングマイニングツール『見える化エンジン』調べ

 

 

 

 

テレビが聞こえづらくなってきたと感じる方は全世代で38.1%、60代以上になると男女共に半数以上が感じている

 

「Q. テレビが聞こえづらくなってきたと感じることはありますか?」とお聞きしたところ、全体の38.1%の方が、「はい」と回答しました。
年代別/男女別に見ていくと、年齢が上がると共に、テレビが聞こえづらいと感じている方が増加し、60代以上になると、男女共に半数以上となります。また、男女で比較すると、全年代において男性の方が聞こえづらさを感じている方が多いという結果となり、60代以上になると約6割の方が聞こえづらさを感じていることがわかりました。

 

 

テレビが聞こえづらくなってきたと気づいたきっかけや、聞こえにくいと感じる状況は、「テレビの音量を上げる」「テレビ以外の雑音により聞こえづらい」「音量について指摘される」という声が多数

「Q. 聞こえにくくなったと気づいたきっかけや、聞こえにくいと感じる状況を教えてください。」とお聞きしたところ、以下のような回答がありました。(コメント一部抜粋)



<音量を上げる>
・音量が前よりも3は上げないと聞こえにくいことに気が付いたので(40代女性)
・テレビの音量の数値を上げないと聞き取れない。音は聞こえるのに、何を言っているのか言葉が聞き取れない(50代女性)
・映画やドラマ等の声に抑揚があるものは聴き取り難くボリュームが大きくなってしまう、ちょっとした生活音や騒音でも何を言っているのか分からなくてストレスになる(60代男性)

<テレビ以外の雑音により聞こえづらい>
・他の生活音の方がはっきりと聞こえ、テレビが聞こえにくくなっていると感じたことがあります。物音がしなければ、以前と同じ距離でも問題なくききとれるのですが(40代男性)
・子供が遊んでいたりキッチンなどで雑音がしてる時に字幕なしの番組を観ると内容が聞こえない時がある(50代女性)
・キッチンで作業しながら聞いていますが、水道を出したり換気扇を回すと聞こえにくいと感じる(60代女性)

<音量について指摘される>
・家族に「うるさいから、もっと小さくして」と言われる(40代男性)
・家族から、テレビの音量が大き過ぎると指摘されたとき。自分だけではわからないから(60代男性)
・子供からテレビの音が大きすぎると注意されたから。年々テレビの音が大きくなっている。テレビをつけていると電話の声が聞き取りにくい(70代男性)

 

 

 

テレビが聞こえづらくなり、具体的に困ることについてお聞きしたところ、「家族とのテレビ視聴の難しさ」「近所迷惑への不安」「内容が理解できない」という声が多数

「Q. テレビが聞こえづらくなり、具体的に困ることについて教えてください。」とお聞きしたところ、以下のような回答がありました。(コメント一部抜粋)



<家族とのテレビ視聴の難しさ>
・音量を上げると、同居人から、「うるさい」といわれる。一緒に見てる人が笑っているのに、聞こえないからか、何が面白いかわからない(40代男性)
・家族にテレビを大きくしすぎと怒られる(50代女性)
・一緒に視聴する家族との間で調整の妥協点を見つけるのが難しいことがある(60代男性)

<近所迷惑への不安>
・音量を上げると聞こえるのですが、なんだか疲れてしまいます。また、近所への音漏れも気になりあまり集中できません(40代男性)
・深夜にテレビ鑑賞をする時にボリュームを上げると近所迷惑になるから(60代男性)

・ 知らないうちに、大音量でテレビやラジオを聴いていて、騒音として周りに迷惑をかける(60代男性)

<内容が理解できない>
・何を言っているかわからないシーンが出てきて分からないのでもやもやする(30代女性)
・音としては聞き取れますが、言葉としては聞き取り辛く感じます。だから内容が入ってきません(40代女性)
・ドラマの大事なセリフを聞き逃してしまう事です(50代男性)
・ドラマや映画で役者が小声で話している言葉が聞き取れず、内容が分からないこと(60代男性)

 

 

まとめ

テレビに聞こえについて、60代以上になると半数以上の方が聞こえづらさを感じていることが、この調査からわかりました。また、女性より男性の方が聞こえづらさを感じる方が多い傾向があることもわかりました。

テレビが聞こえづらいと感じたきっかけや状況については、テレビの音量レベルの変化や、生活音などの雑音により聞き逃してしまうこと、家族から「うるさい」と指摘されることなどのコメントが多くありました。
また、テレビが聞こえづらいことにより困る事としては、家族と一緒にテレビを視聴する際の難しさや、音漏れによるご近所迷惑への不安、テレビの内容が理解できなくなることへの不満などのコメントがありました。

ミライスピーカーは、テレビの音量を上げずに、言葉がくっきりするスピーカーです。これまでは、加齢により聞こえづらくなってきた方を中心に、テレビ視聴を快適する用途として、多くの方にご愛顧いただき、2023年末には、累計販売台数20万台を突破いたしました。

今回の調査結果から、テレビが聞こえづらいことにより、加齢と共に多くの方が、不安や困り事を抱えている様子が見受けられました。このようなお困り事を抱えている方に、音量上げずに、言葉をくっきり届けるミライスピーカーをお使いいただくことで、ご家族からの指摘や近所迷惑の不安の低減、テレビの内容がわからないことの解消などの効果を提供できると思われ、おすすめしていきたいと考えます。
*ミライスピーカーの「聴こえ」には個人差があります。

 

 

『サウンドドリブン人間活性業』をミッションに掲げ、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに

当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、お客様への寄り添い。お客様の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを中心に展開し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者と家族・自身の“聞こえ”の課題と向き合った経験のあるメンバーが中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。
今後も、より多くの「聞こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聞こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。

 

 

「ミライスピーカー」製品ラインナップ

 

ミライスピーカー・ミニ

テレビの音量上げずに、言葉がくっきり

コンパクトモデル

▼製品紹介ぺージ

https://shop.soundfun.co.jp/Landing/Formlp/miraispeaker_home.aspx

 

【型式】コンパクト型アンプ内臓曲面サウンドスピーカー

【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)

【周波数特性】180Hz〜20kHz(総合特性)*参考値

【アンプ出力】15W(MAX専用設計デジタルアンプ駆動)

【入力/入力感度】3.5㎜ステレオミニジャック

【使用環境】温度-10℃〜+40℃多湿環境での使用は避けてください。

【サイズ】W90mmxH154mm(最大突起含)xD200mm

【重量】約0.6kg(電源アダプター約100g別)

【電源】付属品 電源アダプター使用(DC  IN 12V 1.5A)

【付属品】電源アダプター×1音声ケーブル(2m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 取扱説明書類 ×1 別紙「ミライスピーカーをより快適にご使用いただくために」×1

 

 

 

ミライスピーカー・ステレオ

テレビの音量上げずに、言葉くっきり

ドラマや映画が臨場感をもって楽しめる
▼製品紹介ぺージ
https://shop.soundfun.co.jp/Landing/Formlp/miraispeaker_stereo.aspx?

【型式】コンパクト型曲面サウンドスピーカーシステム(ステレオアンプ内蔵)

【スピーカー形式】新開発ハイブリッド方式曲面振動板スピーカーユニット(特許取得済)

【周波数特性】150Hz〜20kHz(総合特性)*参考値

【アンプ出力】実用最大出力15W×2(ステレオ)

【入力/入力感度】①光デジタル入力②3.5㎜ステレオミニジャック

【使用環境】温度-10℃〜40℃多湿環境での使用は避けてください。

【サイズ】W542mmxH87mmxD160mm

【重量】約1.7kg(ACアダプター約120g別)

【電源】付属品ACアダプター使用(DC IN 12V 2A)

 【付属品】ACアダプター×1光デジタルケーブル(1.5m)×1 音声ケーブル(1.5m)×1(両端3.5㎜ステレオミニプラグ) 専用リモコン×1 リモコン用電池単三×2 取扱説明書類×1

 

各製品や曲面サウンドについて、詳しくは以下サイトでご確認ください。
日本サイト:https://soundfun.co.jp/
米国サイト:https://soundfun.net/

 

 

”音”そのものを変換する新技術 「ミライスピーカー®」独自の『曲面サウンド』とは

 

従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー®」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまでハッキリとした音声を届け、言葉の「聞こえ」にお困りの方をサポートします。

 

従来のスピーカーとの“音波”の違い

 

可視化が難しい音波ですが、ミライスピーカーの特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学・大久保准教授の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行いました。従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。

 

会社概要

 

会社名:株式会社サウンドファン

https://soundfun.co.jp/ 
本社:東京都中央区東日本橋2丁目22番1号クロスシー東日本橋ビル8階
設立:2013年10月7日

代表取締役社長:山地 浩
資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)
事業内容:テレビ等の音声を聴こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー®」の開発・製造・販売

2024/6/4

 

~痩せの原因やリスク、体重増加のヒントなどを解説、ラジオも配信予定~

 

栄養療法食品を開発・製造・販売するニュートリー株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長 武政栄治、以下、ニュートリー)は、2024年6月3日(月)、「高齢者の痩せ対策委員会」を結成し、在宅療養中の高齢者に生じやすい“意図しない体重減少”や“痩せ”に関する疑問解決に取り組みます。

第一弾として、在宅療養中の高齢者やご家族に向けて、特設Webページ「STOP THE体重減少!」をニュートリーのWebマガジン「食べラボ」に公開します。高齢者の体の特徴、痩せの判断基準、原因とリスク、痩せない方法、体重増加のヒントを解説します。さらに今後はPodcastなどで視聴できる「専門家が答える介護飯(かいごはん)ラジオ」を配信予定です。

 

 

■「STOP THE 体重減少!」特設ページ 概要

  特設ページURL: https://www.tabe-labo-nutri.jp/stopweightloss/

 

①   疑問解決Q&A

「どうして痩せるのか」「痩せたら何がいけないのか」「痩せないためにはどうすればよいのか」など、高齢者の体の変化や痩せに気付いた場合の対策など全40問の質問に、在宅療養高齢者の低栄養やフレイルのリスクに詳しい医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳先生が回答します。

②   専門家が答える介護飯(かいごはん)ラジオ

今後は、看護情報誌「ナースマガジン」編集長をパーソナリティに迎え、ニュートリーに届いた“介護飯(かいごはん)”に関するエピソードを紹介、医療・介護の専門家が解説するラジオ形式の番組を配信します。放送は各Podcastサービスにて配信するほか、特設ページ内の「読むラジオ」として紹介予定です。

③   家族が知っておきたい予防法

「栄養不足で痩せたら大変!!~家族が知っておきたい痩せ予防~」をテーマに、高齢者の痩せる要因、痩せないための予防法と栄養の重要性をわかりやすく解説します。

 

■「STOP THE体重減少!」企画の背景

「高齢者の痩せ対策委員会」は、医療法人社団 悠翔会 理事長・診療部長 佐々木淳先生を委員長に、ニュートリーをはじめ、看護情報提供誌「ナースマガジン」編集長らが参画し、在宅療養中の高齢者に生じやすい“意図しない体重減少”や“痩せ”に関する疑問解決に取り組みます。

在宅療養中の高齢者の体重減少は低栄養が一因とされ、命に関わる危険のサインです。2024年6月に改定される診療報酬では、退院後の生活を見据え、入院患者の栄養管理体制の充実を図る観点から、栄養管理体制の基準を明確化することを目的に、低栄養診断に「意図しない体重減少」「低BMI(痩せ)」などの項目が含まれる基準(GLIM基準)を導入するよう推奨されています。高齢者の痩せの状態は、医療現場でも重要な指標と考えられています。

ニュートリーが2023~2024年に全3回実施した、医療従事者向けWEBセミナー「高齢者の体重減少を止める食支援」の参加者アンケート調査によると、「貴施設では高齢患者の『痩せ(低体重)』や『体重減少』を課題と捉え、積極的に対策を進めていると思いますか?」という問いに対し、59.9%が「思う」と回答しました(n=2,871)。また、「(施設では)体重を定期的に測り、変化に対して利用者に合った栄養管理方法を提案しているが、在宅では限界があると感じている」「在宅では環境や家族関係などで意図せずになってしまう低栄養がある」などのコメントも見られ、在宅療養高齢者とそのご家族への情報提供の重要性が明らかになりました。

「高齢者の痩せ対策委員会」では、第一弾の活動として、「STOP THE体重減少!」を企画しました。

今後もニュートリーは「高齢者の痩せ対策委員会」の一員として、高齢者の痩せを解決する情報発信と、商品開発を通じて、一人でも多くの方のQOL向上に貢献するとともに、多様化する医療ニーズに応え、医療・介護に携わる人々を支援してまいります。

 

ニュートリー株式会社について https://www.nutri.co.jp

ニュートリーは、医療・介護現場をはじめ、一般の方々に向けて、栄養補助食品、嚥下補助食品、流動食を開発・製造・販売するヘルスケア企業です。1963年に設立し、2014年よりDM三井製糖グループに入り、2022年にDM三井製糖の100%子会社となりました。

栄養補助食品の領域において、「ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ミックスフルーツ」は国内で初めて「褥瘡を有する方の食事療法として使用できる食品」として個別評価型病者用食品の表示許可を受けており、2024年3月には「ブイ・クレスCP10(シーピーテン)ルビーオレンジ」も同表示許可を取得、栄養療法食品の認知度をけん引しています。嚥下補助食品の領域においては、ニュートリーは自社工場で、飲み込みが難しい方のために使用されるとろみ材・ゼリー化材を製造しており、特別用途食品「えん下困難者用食品」の最多取得企業です。流動食領域においては、経口・経管のいずれからも栄養補給が可能な、日本初の“デュアルユースの紙製容器”を開発するなど経管栄養管理におけるさまざまな課題解決に向けた製品を開発しています。さらに、2022年12月、テルモ株式会社より栄養食品事業を譲受し、製品ラインナップを拡充しています。

 栄養療法の新たな可能性の追求をミッションに、医療機関・介護福祉施設との連携を通して日本の栄養療法を支えるとともに、商品開発を通じて一人でも多くの方のQOL向上に貢献、医療ニーズに応え、医療・介護に携わる人々を支援することを目指しています。

2024/6/4

 

昨今住み慣れた自宅で終活する高齢者が増えています。近隣に親族がいない場合、家のカギの管理でお困りではありませんか?

 

カギ管理システムKEY STATIONを提供するKeeyls株式会社(本社:渋谷区渋谷、代表取締役社長:大貫功二)は一人暮らしの高齢者の緊急時に介護事業者が住居に入れるよう、安全性の高いキーボックスを月額270円で提供する「シニアサポートプラン」を開始しました。

 

 

Keeyls株式会社は都内を中心に駅や商業施設などに設置している大型キーボックスを使ったシニアサポートプランを始めます。カギの取り出し履歴が確認できるカギ管理システム「KEY STATION」を使い、カギを安全にシェアすることが可能です。ぜひ、一人暮らしの高齢者を見ている介護事業者様や駆けつけ業者様やご家族の方は

緊急時の対応やいざという時のスペアキー保管としてご利用ください。
※現在設置中の駅や商業施設のKEY STATIONが対象です。
※詳しくはお問い合わせください(ks-inquiry@keeyls.com)

 

■シニアサポートプランの意義

慣れ親しんだ自宅で最期を迎えようとする一人暮らしの高齢者は今後も増えていく中で、いざという時に住居に入れないと困るとのことで、介護事業者などが「キーボックス」の設置を求めるケースが増えています。

一方で、全国でキーボックスを悪用して室内に侵入する事件が相次いでいる中でキーボックスを自宅の前に設置するのは危険だ、という声があるのも事実です。

そこで安全性の高い弊社の大型キーボックスを格安で提供することで、この社会問題を解決する一助になればと考えシニアサポートプランの提供を開始いたしました。

一人暮らし高齢者の鍵問題でお悩みの介護事業者様、駆けつけ業者様、セキュリティ会社様はご不明な点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。

 

■KEY STATIONについて
「KEY STATION」は『カギ管理の常識を覆すインフラを構築し、人々の可処分時間を製造する』というビジョンのもと、あらゆるカギ(物理鍵・デジタル鍵)の利用管理・予約・本⼈確認の機能をひとつにし、無人での受け渡しを可能としたサービスです。利用履歴をリアルタイムで自動記録することにより「誰が」「いつ」「どこで」鍵を受け取ったのかを管理することが可能になります。(※)
2017年にサービスを開始後、現在では駅・商業施設・マンション・コインランドリーなどにある「KEY STATION」を利用して、家族間やハウスキーパー・キッズシッター・ペットシッターへのカギの受渡し、不動産の物件内見、お店や施設の従業員間でのカギのやり取りなど、日本全国で毎月5万回以上ご利用いただいております。

※取得情報の取り扱いについて

「誰が」「いつ」「どこで」鍵を受け取ったのかの情報は全てKeeyls株式会社のみで保有・管理しております。

取得した個人情報は利用者の同意なく、第三者に提供することはございません。

 

■Keeyls株式会社について
商号:Keeyls(キールズ)株式会社
代表者:代表取締役CEO 大貫 功二
所在地:東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ2階
設立:2015年4月21日
事業内容:KEY STATION事業、DXアセットマネジメント事業

 

■本お知らせについてのお問い合わせ先

Keeyls株式会社 KEY STATION事業部 加藤

Mail:ks-inquiry@keeyls.com

2024/6/4

 

この度、株式会社DELTAマネジメント(本社:福岡県北九州市、代表取締役社⻑:船曳 海斗)は、「介護老人保健施設ローズガーデンM.K」を運営する医療法人翌檜会(本社:福岡県福岡市、理事長:関 雅彦)と、高齢者に対してeスポーツを活用した共同プロジェクトを発表します。

 

 

株式会社DELTAマネジメント(本社:福岡県北九州市、代表取締役社⻑:船曳 海斗)は、「介護老人保健施設ローズガーデンM.K」を運営する医療法人翌檜会(本社:福岡県福岡市、理事長:関 雅彦)との共同プロジェクトを発表します。

本プロジェクトは、高齢者の認知症予防と生活の質の向上を目指し、eスポーツとゲームとメタバースが高齢者の健康とウェルネスに及ぼすポジティブな影響を探求するものです。

具体的には認知機能の維持と向上を目指すトレーニングプログラムの提供とその効果検証を行います。

また、レクリエーションの活性化とコミュニケーションの向上を図るためのイベントも定期的に開催する予定です。

「昨今のデジタル技術の進化は高齢者の生活に新たな可能性をもたらします。

eスポーツとゲームとメタバースはただの娯楽だけでなく認知症予防や社会参加の促進といった重要な役割を果たすことができる」と考えています。

 

【プロジェクトの主な取り組み】

  • 認知症予防トレーニング
    eスポーツとゲームを用いた認知機能トレーニングセッションを定期的に実施し、参加者の認知能力の維持と向上を目指します。

  • コミュニケーション活性化
    メタバース内でのバーチャルやイベントを通じて、社交活動を促進し、孤立感の解消を図ります。

  • シニア向けイベントの開催
    eスポーツ大会やメタバース内イベントを定期的に開催し、高齢者が積極的に社会参加する機会を提供します。

 

株式会社DELTAマネジメントについて

北九州発のプロeスポーツチーム「DELTA ESPORTS」を運営する会社です。

2019年10月に福岡県北九州市を拠点に”成り上がり(Rise in the world)”というスローガンを掲げ発足しました。

現在では、FORTNITE部門、FORTNITE TRY OUT部門、FORTNITE U13部門、PUBG MOBILE部門、Streamer部門、Eventer部門、Creator部門の7部門を展開しeスポーツ発展を目標に活動しています。

FORTNITE部門では公式大会Asia1位を36回、Asia1位〜9位は何百回と獲得しているAsiaトップチームです。

約3年の活動を経て様々なノウハウを蓄え、2023年を境に”九州から世界へ”というスローガンを掲げ、”世界で勝つ”チーム作りを行っています。

また、2023年8月にはアニメや漫画、アイドルなどサブカルチャーの関連ショップが集まる商業施設「あるあるCity」にeスポーツを楽しめるカフェとして、カフェ&ゲーミングスペース「DELTA Village」を開業しました。

・「DELTA ESPORTS」はこちら:https://www.delta-gg.com/

・「DELTA Village」はこちら:https://delta-village.com/

 

 

医療法人翌檜会(ローズガーデンM.K)について

翌檜会は呼吸器治療や内科診療を専門とする医療法人関クリニックとして、福岡市東区箱崎の地に平成3年に誕生しました。

その3年後に高齢化する日本の課題と向き合うため、同じく東区名子の風光明媚な田園地帯に入所者100名のキャパを持ち、デイケア施設を包含した介護老人保健施設「ローズガーデンM.K.」を開業、国内で増加する認知症の対応施設として同敷地内にグループホーム「ばらいろ」を開設、関クリニックは「はーとクリニック」と名称を変えました。

以来、クリニックにおいては呼吸器の権威である理事長自ら多くの患者様の治療に従事し、ローズガーデンやばらいろにおいては「笑顔とサービスまごころ添えてのんびりゆっくり1つ上いく快適介護」を理念として、入所者様、利用者様に寄り添った介護を実践してまいりました。

・「ローズガーデンM.K」はこちら:https://asunaro-mk.jp/

 

【本件に関するお問い合わせ】

商号:株式会社DELTAマネジメント

本社:福岡県北九州市八幡西区黒崎3丁目5-12SEITOビル3F

代表:代表取締役社長 船曳海斗

資本金:2,000万円

ホームページ:https://www.delta-gg.com/

電話 / FAX:093-644-2277

メールアドレス:contact@delta-gg.com

 

2024/5/2

 

シニア世代に向けた目の健康と適切なメガネ選びの啓発活動

 

 

https://www.zoff.com/zoff-focus/20240501-3653/

 

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、シニア世代の目の健康に対する意識向上を支援し、適切なメガネ選びを啓発するため、2024年2月26日(月)に神奈川県横浜市大倉山地区保健活動推進員会で「メガネのZoff出張授業」を実施しました。

 

デジタルデバイスの利用増加による目への負担が社会課題となり、目の健康に対する関心が高まっています。Zoffは自社の専門知識を生かして、シニア世代に向けた「アイケア」と「シニア向けメガネ選び」に関する出張授業を実施しました。この取り組みは、目の健康を維持し、シニア世代の充実した生活をサポートすることを目的としています。

 


 

【実施概要】

  • プログラム名:メガネのZoff出張授業

  • 場所:横浜市港北区大綱中学校 大綱中学校のコミュニティハウス会議室

  • 日時:2024年2月26日(月)

  • 参加者:保健活動推進員30名


 

【プログラム内容】

「メガネのZoff出張授業」では、目の健康維持と適切なメガネ選びに焦点を当て、参加者が自身の目を大切にする方法を学びます。実用的なアイケアとシニア向けメガネ選びの情報を提供し、参加者はクイズやセルフチェックを通じて、目の健康に関する知識を楽しみながら得る機会となりました。 

 

※講座資料抜粋

 

▲ 左)Zoff福村(講師担当)  右)横浜市港北区保健委員会 重原さん

 

■大倉山地区保健活動推進員会 重原さん ご感想

「眼の病気などの説明は分かりやすく参考になりました。眼圧という言葉には頻繁に接しますが、今回初めて意味がわかり、勉強になりました。今回、企画から実施まで、丁寧に相談に乗って頂き、また、手順誘導など具体的で、こちらは不馴れでしたが、お陰さまでつつがなく終了出来ました。ありがとうございました。講師の福村さんはハキハキした解説で、わかりやすかったです。」

 

■受講いただいた皆様のご感想

「シニア向けレンズの使い分けが特に良くわかりました」

「お話を聞いて、大変参考になった」

「自覚症状がなく(病気が)進行することがあると聞いたので心配になりました。定期的に症状をチェックしたいと思います」

 

 

Zoffは今後も、シニア世代が日常生活で目の健康を意識し、充実した生活を送るための様々な取り組みを積極的に進めていきます。

2024/5/1

 

2024年5月1日
報道関係者各位
TQコネクト株式会社


親の介護が必要になったら、要介護者のためのコミュニケーションツール

「TQタブレット」 

新機能搭載でサービス開始
~10秒経過すると自動で繋がるタッチレス「ビデオ通話」、
             日常のちょっとした連絡に!「メッセージ付写真共有機能」~

TQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五⽊ 公明)は、シニア向けタブレット「TQタブレット」に、待望の新機能を追加し、2024年5月1日より販売を開始いたします。TQタブレットは、シニアの方々が安心して利用できるように設計、新機能の追加により、より使いやすく、より身近な存在となることを目指しています。



■新機能追加の背景
離れて暮らす家族、特に身体/認知機能に衰えがある親と満足のいくコミュニケーションが取れていないという声にお応えし、以下の3つの機能を追加致しました。



■1、タッチレスビデオ通話
TQタブレットは、タッチレスで自動的につながる「ビデオ通話」機能を搭載しました。タブレットに着信があると、10秒後に自動的にビデオ通話が始まり、複雑な操作やボタン押しに悩まされることなく、簡単にご家族とのコミュニケーションを楽しむことができます。介護施設に入居されていてなかなか会えないご両親など、大切な人とのつながりを深めることができます。



■2、「メッセージ付写真共有機能」
毎回会話をするのも一苦労。電話をするほどではないけれど、ちょっとだけ共有したいことがある…そんな時に便利な機能です。これによりスマホからタブレットの「アルバム」に画像付きメッセージを簡単に共有できます。日常のちょっとした連絡や、家族の成長や特別なイベント、日々のコミュニケーションにもご活用いただけます。



■3、カラーユニバーサルデザイン機構の提唱する色にカラーを変更
デザインにおいても、ユーザーの多様なニーズに配慮しました。カラーユニバーサルデザイン機構が提唱する色彩理論に基づき、カラーを変更。より多くの方々に快適にご利用いただけるデザインを実現しました。


■TQタブレットとは
シンプル操作で使いやすい、シニアの方も簡単に使えるタブレットです。利用者の方は設定やWi-Fiなどの準備の必要がなく、届いた日からタブレットを利用できます。
「タッチレスビデオ通話」や「メッセージ付写真共有機能」など、安心かつ簡単に利用できます。
また、スマホアプリと連携することで親子間で簡単に繋がることができます。

 

 

■TQタブレットの特徴
①家族とのタッチレスビデオ通話
 タブレット操作なしでビデオ通話ができます。
②メッセージ付写真共有
 ご家族皆さまで「アルバム」を共有。スマホアプリから「アルバム」に共有した画像付きメッセージをタブレットでも閲覧可能です。
③お知らせ通知
 写真を追加する度にタブレットに通知が届きます。
④様々なお知らせを配信
 毎日の健康体操や管理栄養士のコラムなど、楽しいコンテンツを定期的に配信いたします。
⑤見守り機能でいつでもあんしん
 TQアプリでTQタブレットの利用状況を確認。シニアの見守りに繋がります。



■TQアプリとの連携
お持ちのスマートフォンにTQアプリをダウンロードすることでTQタブレットとアプリが連携し、簡単に親子間で繋がることができます。(1契約につき、TQアプリは10人まで登録可能)家族でビデオ通話をしたり、予約通話では複数人での通話も可能です。
TQアプリではTQタブレットの利用履歴が確認できるので、利用状況を定期的に確認し見守ることができます。
またTQアプリで「アルバム」にアップロードした写真はTQタブレットでも閲覧可能です。

詳細につきましては、弊社ウェブサイト(https://tqconnect.co.jp/service/tqt/)をご参照ください。


■お申込み方法
下記URLよりお申込みが可能です。
https://tqconnect.co.jp/service/tqt/
専用フォームよりお申込み完了後、約一週間でご自宅にタブレットをお届けいたします。


■料金プラン
○本体購入費:55,000円(税込)
○初期登録料:11,000円(税込)
○月額料金(基本プラン/3GB):4,400円(税込)
〇月額料金(基本プラン/20GB):7,700円(税込)
※解約手数料:無料


■会社概要
企業名 TQコネクト株式会社
所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
代表取締役社長五木 公明
取締役副社長 江部 宗一郎
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/

2024/4/26

 

「よくつまづく」「階段がキツい」などアラフィフ世代~の下半身の筋肉の衰えに着目

 

 株式会社千趣会(本社:大阪市 代表取締役社長:梶原健司 以下千趣会)の通販事業ベルメゾンは、50代以上の女性に向けた新ブランド「わたしの足腰ラボ365」を5月1日(水)より展開します。第一弾の商品として「足裏めきめき足袋靴下」「ふくらはぎググッともみもみサポーター」を同日より販売開始します。
 ベルメゾンの定期お届け・マンスリークラブ(「6月お届け」分)(https://monthly.bellemaison.jp/)、及びベルメゾンネット(https://www.bellemaison.jp/)にて、いずれも5月1日(水)より販売開始となります。

 

 

【商品一覧URL】 https://www.bellemaison.jp/cpg/prr/pr_lp_ashi365/

 

「わたしの足腰ラボ365」とは?

 今回新たに展開するブランド「わたしの足腰ラボ365」は、アラフィフ(50歳前後)以降の女性の健康を支える、足腰に特化したサポートグッズブランドです。姉妹ブランド「冷えとり日和365」開発メンバーで健康マニアの企画担当者・上月(こうづき)が、冷えについての研究を重ねる中で、足腰の強さと冷えとの関係性に着目。下半身の筋肉が30、40代の頃よりも弱まることでお悩みを持つアラフィフ以降の女性が多いことから、下半身の筋力サポートに特化した「わたしの足腰ラボ365」を立ち上げることになりました。

 開発にあたっては、鍼灸師・柔道整復師の松村正隆先生を専門家としてお招きし、同時に社内モニター会や外部研究機関としてユニチカガーメンテック(株)での機能テストを経るなどして約1年かけて進行。また上月はじめ、アラフィフの商品プランナーを中心に、お客様と同世代のスタッフが“自分ごと化”して企画開発しています。近頃何もないところでよくつまずく、階段がキツイ、座りっぱなしがつらいなどでお悩みの女性に向けて、365日、日常生活の中で気軽に続けられる足腰のケアや筋力アップのアイテムをご紹介します。

 

●足裏めきめき足袋靴下
鍼灸師・柔道整復師の松村先生と共同開発、独自のサポート設計をした靴下。ハニカム構造の特殊な編み立てで、履くだけで土踏まず部分を中央に押し上げます。また、親指部分が独立した足袋状の設計で、素足のように自然な力が入れやすくなっています。日常動作の中で、気軽に筋力維持※につなげることができます。

※足裏の「短指屈筋」の筋肉活動量が約115%アップ(ユニチカガーメントテック(株)調べ、50代女性がこの製品を使用した際と一般的な靴下を使用した際を比較、調査詳細は商品リンク内 https://www.bellemaison.jp/cpg/prr/pr_1251326/

 

 

●ふくらはぎググッともみもみサポーター

こちらも鍼灸師・柔道整復師の松村先生と共同開発した、ふくらはぎ専用のサポーター。「筋肉の引き締めと押し上げ」をコンセプトに、従来の段階着圧設計に加えて、特許取得の「バックプレス製法」を使用。更にふくらはぎの要となる腓腹筋、ヒラメ筋を効率的にググッとプッシュする独自のトリプル着圧設計。職人技術を駆使したオリジナルの編地設計です。

 

 

 フレイルとは、年を重ねることで段々と体の力が弱くなり、又外出の機会が減り、病気ではないものの周囲の手助けが必要な状態を指し、フレイル予防が必要なのは高齢者であるというのが従来の認識でした。コロナ禍以降、在宅勤務の定着や、「おうち時間」が増える生活が続くことで、働き盛りの現役世代においても、筋力が衰えて生活に支障が出かねない“隠れフレイル”状態になっている方が増えていると言われています。

 また加齢による筋肉の衰えが一段と進みやすい年代とされるのが50代と言われています。そのアラフィフ世代とそれ以降の年代の方に、生活の中で本来の健康状態を保っていただけるサポートになればと、本ブランドを立ち上げました。

 

 

【「わたしの足腰ラボ365」アドバイザー】

鍼灸師・柔道整復師 松村 正隆先生

臨床経験29年、のべ20万人以上の施術実績を誇る。ラグビートップリーグのトレーナーや柔道全国上位常連校でコーチ兼メディカルトレーナーとしても長年活動。現在は業界全体の技術向上のため、全国で約50名の治療家に直接指導している。

 

松村先生のコメント:

20万人以上の患者さんを施術させていただいた経験から、足腰の悩みを抱えておられる女性はとても多いと実感しています。今回は、私の経験と施術理論からオリジナルのテーピング理論を盛り込んだ商品を開発していただきました。足腰に不安をお持ちの方はぜひ一度お試しください。

 

【ブランド・商品担当者:上月真希子(こうづき まきこ)】 

 健康マニア20年、冷えとり歴10年、社内外から健康関連の商品開発に強いプランナーとして知られている。「冷えとり日和365」ブランドの立ち上げメンバー。健康関連でこれまで企画した商品点数は100商品以上のベテランプランナー。

 

担当者のコメント:             

女性のお悩みで多い「冷え」に10年向き合う中で、女性の筋肉の衰えが五十歳前後で急激に落ち込んでいくことを昨年知りました。アラフィフに差し掛かる私自身思い当たる節があり、以前は登山など活発に活動していたのに、最近は短時間のウォーキングですら筋肉痛になったり、何もないところでつまずいたり…足腰を鍛えるために何から始めて、どうしたらよいのか。このように自分のお悩みからスタートして約一年、研究開発を重ねて大人の女性のみなさんに向けた元気な足腰をサポートする商品が完成しました。熱い情熱と技術を詰め込んだ「わたしの足腰ラボ365」を是非のぞいてみてください。

 

【商品詳細】 ※2024年5月1日(水)より閲覧可

 

 

商品名/足裏めきめき足袋靴下

価格/1,980円(税込)

カラー/3色展開(ネイビー・グレー・サーモンピンク)

サイズ/23~25cm

URL/https://www.bellemaison.jp/cpg/prr/pr_1251326/

●日本製

 

商品名/ふくらはぎググッともみもみサポーター

価格/1,980円(税込)

カラー/3色展開(クチナシグリーン、カーネーションピンク、竹炭グレー)

サイズ/全長約27cm

URL/https://www.bellemaison.jp/cpg/prr/pr_1251331/

●日本製

 

ベルメゾンについて

千趣会が1976年にスタートした通信販売ブランド。カタログ通販をはじめ、オンラインショップ「ベルメゾンネット」(https://www.bellemaison.jp/)では、ファッション・雑貨・インテリア・キッズ・ベビー・キャラクターグッズなど、オリジナル商品を中心に様々な生活スタイルやライフステージに寄り添った商品とサービスを提供しています。

【公式】X(旧twitter): https://twitter.com/bellemaison_jp

【公式】LINE: https://lin.ee/CApSbIr

 

【お客様向け問合せ先】
ベルメゾンコールセンター 定期お届け・マンスリークラブ専用
0120-10-0018 (受付時間:9時~19時 日曜・祝日を除く)
携帯電話からは06-7739-2770 (通話料はお客様負担となります)

 千趣会は、就職や結婚、出産、子育て、自分磨きなど、女性の一生のさまざまなライフステージに寄り添い、お客様を笑顔にする商品とサービスを提供してまいります。

2024/4/26

 

株式会社STORY plus(東京都千代田区、代表取締役社長 畑 圭一郎)は、シニアの男女を対象に運動に関するアンケート調査を実施し、「アフターコロナ時代におけるシニアの運動習慣」について、明らかにしました。パンデミックがもたらした影響を受けて、多くのシニアが運動に対して新たな価値観を持ち、健康維持と社会的な交流を重視する動きが顕著になっています。

 

 

< 調査結果サマリー>

  1. 運動頻度の意外な増加
    コロナ禍前に比べ、運動頻度が「増えた」35.1%、「変わらない」34.2%といずれの年代も約7割以上の方が運動に前向きな回答。一方、「減った」と回答したシニアは28.8%「運動しない」は2%とかなりの少数派。

  2. 人気の運動はウォーキングやダンスなどの社会参加型
    現在取り組んでいる運動は「ウォーキングやジョギング」と「ダンスやエアロビ」が同率で53.2%とトップ。次いで「ジムでの運動」16.2%「ヨガやピラティス」13.5%、「サークル活動」11.2%がランクイン。

  3. 運動への投資増
    月額「10,000円から15,000円」を運動に投資するシニアが39.6%と最も多く、「7000円から10,000円」が15.3%、「20,000円以上」が12.6%と投資金額が高め。一方「お金をかけない」18.9%と回答したシニアも。

  4. 運動に対する考え方の変化
    コロナを機に、運動に対する考え方に「変化があった」と回答したシニアは23.4%。一方で「変化はない」の回答が59.5%と半数を占めており、シニアの運動に対する意識は、以前として変わらないという結果に。

  5. モチベーションの維持が課題
    シニアが運動を続ける上での障壁は、「モチベーション維持」32.4%、次いで「時間がない」との回答が23.4%。感染リスクはもはや大きな心配事ではない模様。

 *複数回答のため、割合の総和は100%を超えます。

 


【コロナ禍前と比較して、現在の運動頻度はどのように変化しましたか?】

コロナ禍前と比較して、現在のシニアの運動頻度は35.1%が「増加」と回答。運動頻度が「変わらない」と答えた34.2%も含め、健康意識の向上と積極的な自己管理への関心が高まっていることを示しています。一方で、「減った」と答えた28.8%のシニアは、公共施設の閉鎖や外出制限が運動機会の減少を招いたと考えられます。

 

 

【現在、どのような形態の運動に取り組んでいますか?】

「ウォーキングやジョギング」と「ダンスやエアロビ」がそれぞれ53.2%で最も人気があり、これに続いて、「ジムでの運動」が16.2%、「ヨガやピラティス」が13.5%、「サークル活動」が11.2%となっており、運動を通じた社交とエンターテインメントはシニアにとって重要であることがわかります。

 

 

 

 

【あなたは、1ヶ月でどのくらい運動にお金をかけていますか?】

月に「10,000円から15,000円」を運動に投資するシニアが39.6%と最も多く、「7000円から10,000円」が15.3%、「20,000円以上」が12.6%と、より良い健康とストレス解消、社交の場を求めるシニアの投資が明らかになりました。一方「お金をかけない」18.9%もいることから、運動への意欲は金額だけでは測れないことが示されています。

 

 

【運動をする際、どのような目的がありますか?】

「健康維持」と答えたシニアは93.7%と圧倒的多数で、いずれの年代も9割以上の方が回答。ついで、「ストレス解消」45.9%、「社交的な交流」39.6%と続き、運動がシニアにとって精神的、社会的な利益をもたらす手段であることが示されています。

 

 

 

 

【コロナ禍を経て、運動に対する考え方に変化はありましたか?】

コロナを機に運動に対する考え方に「変化はあった(はい)」と答えたシニアは23.4%。一方で「変化はない(いいえ)」の回答が59.5%と半数を占めており、シニアの運動に対する意識は、以前として変わらないという結果になりました。

 

 

【※Q7で「はい」と回答した方の自由記述抜粋】

・コロナ時代は1人で体操やストレッチ、でも楽しくないから続けられない、今は仲間と

 レッスンに通うことができて大変楽しい。

・運動をする事で体だけで無く、記憶力の回復もある事を実感した。

・心身共に健康で楽しく過ごし免疫力を保ちたいと思う。

・コロナで友人をなくし、健康の大切さを知った。

・コロナ禍は家にばかりいて足腰が弱くなったので、体を動かすことが大事だと理解した。

・外出制限の中、体力の維持を一人で行うタイプではなく、人と関わりながら継続していきたいと強く思う。

 

【 運動を続ける上での障壁となっていることは何ですか?】

「モチベーションが維持できない」と32.4%のシニアが回答、次に「時間がない」23.4%、「健康上の問題」22.5%と続いており、主に個人的な事情が障害となっています。感染リスクの影響はそれほど大きくないようです。

 

 

 

【運動によって、身体的または精神的な変化を感じますか?】

「非常に良い影響がある」と答えたシニアは45.9%、「ある程度の良い影響がある」45%と過半数のシニアは、運動によって身体的または精神的な変化を感じているという結果になりました。

 

 

STORY plusは、楽しみながら続けられるプログラムを提供し、運動が日常の一部になるような支援事業を行っています。心も体もリフレッシュでき、イキイキ、わくわくするような運動を検討している方は、ぜひ「らくリズ運動」を参考にしてください。

【らくリズム運動 https://rakuchin-rhythm.com/

                                    

                                                             

 <調査概要>                                                               

調査の方法:WEBアンケート                                      

調査の対象:60~90歳以上の男女                                   

有効回答数:111名

調査実施日:2024年4月11日〜4月19日

調査主体:株式会社STORY plus

*複数回答のため、割合の総和は 100%を超えます。

 

 

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【株式会社STORY plus 調べ】とご明記ください。

<会社概要>

会社名:株式会社STORY plus

代表者:畑圭一郎

本社:東京都千代田区二番町9-3

経営理念:人間理解のプロフェッショナルとして、全ての人のWell-beingを創造し、社会の活性化に貢献します。

ミッション:一人ひとりが「想い」を持ち、希望にあふれる社会を実現する。

事業内容 

◇エグゼクティブサーチ事業/人材紹介事業

◇らくリズ運動事業

◇ベースボール・ヒューマンアカデミー事業

◇コミュニティ事業/研修・講演事業

◇採用コンサルティング事業

◇経営理念浸透・企業風土改革コンサルティング事業
ホームページ:https://story-plus.co.jp/

 

2024/4/25

 

未経験でも介護業界で活動できるきかっけに

 

株式会社ミライプロジェクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山際 聡)が運営する、高齢者向け美容サービスを専門とした人材を育成する、日本初の「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクール【介護美容研究所】に2024年4月、新たな受講生約580名が入学しました。

 

今回は、学んでいる衣装製作と介護美容のサービスを組み合わせたレクリエーションを介護施設で行うことを目標に、青森県から上京して介護美容研究所(横浜校)で学び始めた、最高齢の入学者、高野 和子さん(77歳)に新たな挑戦についてお聞きしました。

 

 

介護や美容の仕事が未経験であっても、介護美容の技術を学ぶことで、ネイルやメイクなど美容サービスを介護施設の入居者に提供することが可能になります。

2025 年、すべての「団塊の世代」が 75 歳以上の後期高齢者になり、将来の介護職員不足が課題となっているなか、多様な年代・バックグラウンドの人が“ケアビューティスト”として介護業界に流入することで、現場をサポートできる人を増やしていけることが期待されます。

 

■専業主婦の傍ら、舞台衣装の製作見習いをしていた

高野さんは青森県八戸市で家庭を持ち、専業主婦として生活していた。その傍ら、服飾の通信教育を受けていたところ、バレエの恩師から東京で舞台衣装のアトリエを持つ先生に紹介され、見習いとして師事した。

 

20年間、青森県から夜行バスで東京のアトリエに通い続け、コンクールの時などスポットで衣装製作の手伝いをしていた。当時は「(衣装を披露する)舞台に携われるのが楽しかった」。

 

■介護施設の入居者にドレスを提供したい。介護美容を学ぶことを決めたきっかけ

「ここで人生切り替えようと思って」。

ご主人が亡くなった後すぐにコロナウイルスの感染が拡大し、人に会えず孤独感が増した。そこで人生の切り替えを図ったという。

子育て・親の介護・看取りを終え、自分の時間を持てるようになった。この段階で、2年前に青森県から東京に単身で転居した。学べる環境が多い場所に行きたかったという。都内でオートクチュールの教室を探し、現在は洋裁教室に通ってドレスの勉強をしている。

 

ある時、生前にデイサービスに通っていた母に手作りの服を着せ、すごく喜んでくれたことを思い出す。また、介護施設に入居し誰にも会えずにいる高齢者の様子も見てきていた。その経験から、「ドレスを作って施設のおばあちゃんたちに着せて、お写真も撮ってあげたら楽しいのかなと思った」ことが、介護美容研究所で学ぼうと思ったきっかけになる。

 

自分で製作したドレスを着ているご本人
娘さんとファッションショーのランウェイを歩く様子

 

介護美容研究所につながったのは、ドレスだけでは寂しいからお化粧のスキルもつけたいと思ったこと。当初、メイク教室を探していたが、インターネットで介護美容研究所にたどり着き「ぴったりじゃないかなと思った」という。

 

(入居者の方に)まずは華やかなドレスを着てもらう。日本のおばあちゃんたちってそういう経験とか習慣がないでしょうから。気分を上げるためにも」。

高野さんの母はデイサービスに通う際も、自ら洋服をコーディネートし、メイクもばっちりの状態で出かけていたという。その様子から、「やっぱり女性はおしゃれをすると、いきいきしてくるのだなと思って」と話す。

 

■卒業後の目標——動けるうちは社会に出て働きたい

介護美容研究所を卒業したら、教室で知り合った若い人たちとグループを組んで介護施設を回ってレクリエーション活動をしていきたいと、目標を聞いた。

77歳現在での新たな挑戦については、「あとがないから急がないと。いまが大事だから」「元気なうちは少しでも社会に出て働きたい」と話す。

 

介護美容をきっかけに、異業種から介護業界で働く人を呼び込む

2024年4月、介護美容研究所の入学者の半数以上は介護や美容関係の仕事の未経験者です。年齢も10~70代まで幅広い年代の方が入学しています。

 

介護美容のカリキュラムを提供することで、介護施設など現場で活動したいと思う方の希望を叶えることができます。                          
スクール卒業後は、介護美容を導入する施設と求職者をつなげるマッチングサービス「care sweet」を活用して働き始めることができます。

 

 

 

 

高齢者美容施術のプロ「ケアビューティスト」とは

通常のヘアメイクとは異なり、高齢者に特化した美容施術を提供できる専門職です。

ご高齢者に寄り添い、美容を通じてADL・QOLを向上し、健康寿命の延伸に寄与できることを目指します。

 

介護美容研究所とは

高齢者向け美容サービスを専門とした人材を育成する、日本初の「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクールです。東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5拠点で開校しており、これまでに輩出した育成したケアビューティストは1000人以上。また、技術者の育成だけではなく、就職支援事業「B&Cキャリアパーク」、訪問美容事業「care sweet」を運営し、ケアビューティストを目指す方々に総合的なサポートを提供しています。

介護美容研究所 WEBサイト: https://academybc.jp/

 

問い合わせ先

株式会社ミライプロジェクト

https://www.mirapro.net/

広報担当:矢島

電話番号:070-1259-9408

メールアドレス:yajima.r@mirapro.net

住所:東京都渋谷区神宮前1-15−15 タガミ神宮前ビル2F

 

2024/4/25

 

長年のキャリアを経て現役を引退された方々にふさわしい一着としてデザインされ、介護状態の方々にも着やすい工夫をしています。 コンセプトや特徴、オーダーの流れについては以下をご覧ください。

 

上質な素材で熟練の仕立てをするオーダースーツの京都北山サルトリアシーラ(本社:京都府京都市、代表取締役平塚陽子)がこの度、レジェンドジャケットを開発・販売の開始をいたしましたのでご案内申し上げます。
 

「レジェンドジャケット」とは

高齢者の方や体が不自由な方でも着脱しやすいオーダージャケットです。

生地はストレッチの効いた素材をご提案をさせていただき通常のオーダー同様、採寸をして仕立て上げます。その後着脱がスムーズにいくようにお身体のご様子に合わせて仕立て直し(背中や袖の部分などにファスナーを取り付けなど)ファスナーを閉じれば通常のスーツとなっております。

現役時代には背広を着用し、日々の業務に励んでいたシニア層の方々が長年のキャリアを経て現役を引退し、新たな人生のステージでさらに輝きを放つためのジャケットとしてデザイン・工夫されています。

さらに、スムーズにオーダーをしていただけるように生地や釦選びもオリジナルのツールを使っています。

ご家族や介護事業者様と一緒に現役時代を思い出していただき、このジャケットを共に創るプロセスがご本人の人生のワンシーンをなぞるように着たい人にも着せてあげたい人にも心に残る時間を過ごしていただけるよう思いを込めました。

 

 

レジェンドジャケットの特徴

  1. 車椅子をご利用の方や寝たままの介護状態の方にも着脱しやすい工夫がされている

  2. サンプルキットをご用意しているのでその場で仕立て上がりのイメージができる

 

 

ジャケットのセンター部分を開閉できることで着脱がスムーズ
イメージしやすいサンプルキット

 

レジェンドジャケットのオーダーについて

ジャケットの生地はストレッチの効いた生地をご提案

仕立て上がりをイメージしていただきやすいようにオリジナルで作ったサンプルキットからお選びいただけます。

 

釦・裏地・ネーム刺繍

ご用意させていただいた数種類の中からお選びいただきます。お名前の刺繍も入れていただき、まさにオンリーワン。

 

オリジナルカッターシャツ(レジェンドシャツ)

ご着用していただきやすいように工夫をし、色柄もお選びいただけます。

 

ネクタイ・蝶ネクタイ(レジェンドネクタイ)

着脱が簡単にできるようになっている、ネクタイまたは蝶ネクタイをご用意いたしております。

(お選びいただきましたジャケット生地に合わせて、弊社の方で専門のスタッフが色柄を選定させていただくこともあります。)

 

サンプルキットをご覧いただいている様子

 

採寸

車椅子をご利用中の方でも座ったまま服の上からメジャーで測らせていただきます(約4箇所)

※介護施設やご自宅からでも採寸をしていただけるプランもご用意しています。

 

 

メジャーで測らせていただいてる様子

 

納品(約2ヶ月後)

通常の仕立て上がりの後、着脱がスムーズにいくようにお身体のご様子に合わせて

お座りになられていても、寝たままでもご着用していただけますよう弊社の縫製職人が仕立て直します。

その後レジェンドジャケットのご納品となります。

 

ご納品の際、ご試着をしていただいてる様子
レジェンドジャケットをご着用されて奥様と一緒に鏡をみてご確認

 

オーダーは全国どこからでも可能

ご自宅やご入居中の施設からもオーダーをしていただけます。

レジェンドキットをご用意いたしておりますのでご自身とご家族や入居中の施設の方とレジェンドキットを見ながらお選びいただけます。また採寸もQRコードより動画をご覧いただきながら簡単に採寸ができるようにご案内いたしております。

※レジェンドキットとは(採寸メジャー・生地サンプル・採寸シート・シャツ生地サンプル・釦サンプル)を

セットにしたものとなります。

 

レジェンドキット

 

レジェンドジャケット開発のきっかけ

きっかけは、父との別れでした。

約八年間、パーキンソン病の闘病生活を終えちょうど一年前に私の父は他界いたしました。

サラリーマンだった父は衿のついたジャケットを着ることが何よりのステータスであり、マナーだと思い生きていました。デイサービスに行く時でさえ、母にアイロンのかかったシャツやジャケットを出しておくようにお願いしていた事が印象的でした。

父はいつもオシャレをしたかったと思います。しかし、残念ながら父が好むスタイルは

健康な方には何も問題なくご着用していただけますが、腕や首が思うように動かなくなっていた父には着脱が一苦労でした。その事を日に日に感じていた父は泣く泣く断念していたようです。

最後までずっとみだしなみに気遣っていた父の思いを叶えてあげたかったです。

このような思いをしているご家族が他にもたくさんいらっしゃるのではないかと、ジャケットを着る機会がなくなった方も、本当はきちんとしたジャケットを着て過ごしたいのではないかと思いました。

そんな願いを叶えるために私はレジェンドジャケットを開発いたしました。

ご自身で生地をお選びいただいてボタンや裏地もお選びいただいて採寸をさせていただきます。

そのお選びいただく時間にその方がどのような人生を生きてきたのかをご本人にもご家族にも思い出していただき、いつまでも笑顔で過ごしていただきたい、そんな思いを込めて私はこのレジェンドジャケットが多くの方に届けばいいなと思っております。

 

私のことを撮っている生前の父

 

 

 ※ 元新聞記者でお勤めだった神戸在中のレジェンドE様がお仕立てをしていただいてるご様子の動画

 

 

〈介護施設の方へ〉

全国の介護施設の方にもこのレジェンドジャケットを知っていただきたく

介護施設様向けのプランもご用意いたしております。

ご興味のある方はぜひお問い合わせをお待ちいたしております。

075-791-7011

info@sartoria-sira.com

株式会社シーラ

 

【株式会社シーラについて】

株式会社シーラは2021年10月に設立され、京都北山にてメンズ・レディースオーダースーツ店の

『サルトリアシーラ』をオープン

テーラーでは数少ない女性テーラーとして仕立て屋を営み、店内には工房も設置され縫製職人が常駐

2022年1月 京都府が主催する京都女性起業家賞を受賞

数多くのお客様に「夢を叶える一着を・・・」お届けしています。

 

〈リンク先(株式会社シーラ)〉

HP  :  https://sartoria-sira.com/

Instagram :https://www.instagram.com/sartoria_sira_men/

facebook :https://www.facebook.com/sartoriasira

 

◾️本件に関する個人・法人の方からのお問い合わせ先

株式会社シーラ お問い合わせフォーム

https://sartoria-sira.com/contact/

 

◾️会社概要

会社名:株式会社シーラ

本社:京都市北区上賀茂畔勝町25-2

代表者:代表取締役 平塚陽子

 

◾️店舗情報

店舗名:Sartoria Sira(サルトリアシーラ)
所在地:京都市北区上賀茂畔勝町25-2
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜
アクセス:地下鉄北山駅徒歩7分
TEL : 075-791-7011

メール : info@sartoria-sira.com

本件についてのご案内

URL   https://sartoria-sira.com/legend_jacket/

 

2024/4/25

 

株式会社ビーマップ、CryptoAI株式会社との共同で技術検証を実施

株式会社エメレイド(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:島 碧斗、以下 当社)は、株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野文則、以下 ビーマップ)およびCryptoAI株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:根路銘 啓、以下 CryptoAI)との共同で、電力データを活用したAIによる見守りサービスの開発を行いました。本サービスはビーマップより、近日中に提供が開始されます。

 

株式会社エメレイドについて

株式会社エメレイド(HP: https://emeraid.co.jp)は、「誰もが『生きる』と正面から向き合える社会を」をミッションに掲げ、医療、福祉、製薬といったヘルスケア業界に特化してのAI開発を行う東京大学発ベンチャー企業です。

超高齢社会の日本を、医療・ヘルスケアのAI–DXによる持続可能性向上の世界一の先進国にすべく、病院、介護施設運営事業者、製薬企業など、各事業領域におけるエキスパートの事業体とタッグを組み、人々の生の選択肢を増やし続けることにコミットしています。

 

サービス概要

本サービスは、高齢者や一人暮らしの方々を対象とした見守りサービスです。既存の電力インフラを最大限に活用し、日常的な電力消費データをAIを用いて解析をおこなうことで、居住者の在宅状況や異常行動を検知します。新たなデバイスの購入や設置を必要とせず、また、カメラなどの設置によるプライバシーの侵害への配慮を行うことができます。

有事の可能性を検知した際には、事前登録した家族に対するLINEを通した通知や駆けつけサービスへの連絡等をおこなうことで、必要な対応を実施します。

 

開発背景と社会的意義

現代日本は、超高齢化社会を迎えており、高齢者の安全と健康を守ることは大きな社会的課題の1つです。特に一人暮らしの高齢者の急増に伴い、日々の生活の中での見守りや緊急時の対応が求められています。

当社は、AI技術を用いた新たなヘルスケアの形を実現すべく、独自のAI開発能力を持って新たな挑戦に取り組んでいます。本プロジェクトでは、ビーマップから提供された豊富な電力データ、在不在データを基に、当社のAI開発チームが独自の機械学習モデルを開発し、居住者の行動パターンを高精度で解析するシステムを実装しました。このサービスは、既存のインフラから得られるデータを活用しつつ、高度なAI技術により高齢者の深夜徘徊などの普段と異なる行動や、転倒等の緊急事態をリアルタイムで検出し、即座に対応するために必要な情報の提供を実現します。

また、緊急時の情報提供をおこなうことができるだけでなく、通知が無いことは離れて暮らす家族やケアギバーに対して日常的な安心を提供し、高齢者の自立支援にもつながります。

 

今後の展望

当社は今後もビーマップの「電力データによる見守りサービス」の実用化に向けて、引き続きAIモデルの精度改善や異なる地域、季節における頑健性の向上に取り組んでいきます。

加えて、超高齢社会の日本においてますます効率化・持続可能化が求められるヘルスケア業界において、大学・医療機関、介護施設、製薬企業などとの革新的なプロジェクトを引き続き推進いたします。

今回開発した見守りサービスの改良をはじめ、当社ミッションである「誰もが『生きる』と正面から向き合える社会を」の実現に向け、より革新的なソリューションの開発に取り組んでいきます。

 

株式会社ビーマップについて

株式会社ビーマップは、多種多様なモバイル端末へのコンテンツサプライを可能にするソフトウエア開発、サービスを提供する企業として1998年に設立。鉄道・流通・外食等の社会インフラ事業とIT技術との間の橋渡しをするべく、Wi-Fiをはじめとするネットワーク技術を根幹にソフトとサービスの提供を行ってきました。

現在はこうして蓄積した技術を通じ、集合住宅や病院向けに運営・管理を一体化した低コストなネットワークサービスなども提供しています。さらに、これらを発展させた高齢者・単身者向けの見守りサービスも開始予定です。

加えて、近年はK-POPや日本のアイドル、アニメなどのポップカルチャーを題材としたコンテンツ事業にも力を入れており、これらコンテンツ事業と既存の鉄道・流通各社を結び付けた、新たな需要の創出に向けた取り組みも進めています。

本社:東京都千代田区

代表取締役社長:杉野 文則

URL:https://www.bemap.co.jp/

 

CryptoAI株式会社について

CryptoAI株式会社は、シンギュラリティを前提とし、段階的にAIに裁量を渡すことで、より人々が生きやすい世の中を作っていくことをビジョンとしています。

創業初年度となる2023年度には、AI次世代自動営業ツールAImsalesやPSYCHO-PASS AI×NFTプロジェクトの開発、国内最大級のAIカンファレンス『東京AI祭』の開催などを実施し、NewsPicksなど各種メディアに取り上げられました。

本社:東京都渋谷区

代表取締役CEO:根路銘 啓(東京理科大学 理学部 物理学科)

URL:https://www.cryptoai.co.jp/

2024/4/25

 

東京トラベルパートナーズ株式会社(代表取締役社長:栗原 茂行、以下 東京トラベルパートナーズ)は、一般社団法人関西イノベーションセンター(理事長:早乙女 実)、住友電気工業株式会社(社長:井上 治)と、旅と健康をテーマにした生中継番組や参加型旅番組を放送する高齢者向け動画配信サービス『旅介TV™』を、2024年5月1日(水)より開始します。(WEBサイト:https://tabisuke.tv/

 

 

 

世界中で高齢化が進む中、日本もおよそ4人に1人が65歳以上の高齢者となる超高齢社会へ突入。また、1000万人弱が要介護認定を受けるなどしています。

『旅介TV™』は、現在およそ3,700のデイサービス、老人ホーム等で導入いただいている参加型リモート観光配信サービス「旅介ちゃんねる」を、住友電気工業の技術を使って個人宅でも視聴できるようにした高齢者向け動画配信サービスです。スマートテレビ、またはスマートフォンのブラウザに『旅介TV™』を一度ダウンロードすることで、毎日手軽にご視聴いただくことが可能です。

『旅介TV™』では2024年12月までに合計1,000以上の生中継番組、参加型旅番組、アーカイブ番組の放送を予定しています。2024年4月23日時点では、視聴者と演者による双方向のやり取りを通して身体機能の改善を目指す「旅介健康チャンネル」や、全国のお祭りを生配信する「旅介お祭りチャンネル」、フランス パリの様子を生配信でお届けする「ONYVA!(オニヴァ)」といった生中継番組の放送を予定しています。さらに2025年4月からは、大阪・関西万博のパビリオンの様子を毎日生中継する企画も予定されています。

当社は『旅介TV™』を通して、これまで気軽に旅を楽しむことができなかった方にその楽しさを提供するとともに、心と身体の機能回復につながる機会を提供してまいります。また、介護施設の実施する日々のレクリエーションにおける、バリエーションの充実と、人員削減に貢献します。

 

詳細概要

コンセプト:新しい旅の形をつくり、すべての人が旅を楽しめる環境をつくる。

 『旅介TV™』では、視聴者が放送中にチャット機能を使って出演者とコミュニケーションを取ることができる番組や、クイズや川柳など、視聴者が出演者と一緒に楽しむことができる仕掛けを盛り込んだ番組など、多彩な番組を放送いたします。また、これらの番組に参加することで、健康食品やホテル宿泊券、介護グッズなどと交換することができるポイントを獲得することが可能です。

 

【視聴環境】

・PC

・スマートテレビ(AndroidTV™※1)

・スマートフォンのブラウザ(Google Chrome™ブラウザ※2、safari※3)

※1~2)Android TV™、Google Chrome™ブラウザ はGoogle LLCの商標または登録商標です。

※3)Safariは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。

 

【価格】

・無料会員(個人/法人):無料 ※多くのコンテンツが無料でご利用いただけます。

・有料会員(個人):1,480円(税込)/月

・有料会員(法人):7,980円(税込)/月

【URL】

https://tabisuke.tv

 

【視聴方法】

① 会員登録:旅介TV™公式ウェブサイトから会員登録。

② ログイン:会員登録が完了したら、登録したアカウントでログイン。

③ 番組ページへ移動:ログイン後、視聴したい番組のページに移動。

④ 視聴ボタンをクリック:番組ページに設置されている“視聴ボタン”をクリック。

 

 

2024年5月に配信予定の生中継番組例

 

 

①旅介健康チャンネル

概要:全国の季節の風景、健康体操、脳トレクイズなどを生放送で配信します。お好きな景品と交換できるポイントを獲得できるチャンスも多数ご用意しております。

放送日:毎週火曜、木曜、土曜

放送時間:9:30〜17:00

 

 

②アキラ100%の介護施設向けお笑いショー

概要:ついに、旅介でアキラ100%さんが服を‥!?アキラ100%さんのショーやアーティスト導楽さんの 懐メロ歌謡ショーなど、見どころが盛りだくさんの生中継です。

放送日:5月1日(水)14:00~15:00

 

 

 

③ONYVA!雨宮塔子と歩くパリ オペラ座界隈

概要:旅介ちゃんねるやJALの機内放送でも好評だったパリからの観光生配信番組「ONYVA!」を、フリーアナウンサーの雨宮塔子さんをリポーターとしてお迎えして放送します。

初回放送日:5月1日(水)18:45~20:30

※上記の生中継番組以外に、旅介ちゃんねるで放送された番組のアーカイブ視聴も可能です。

 

 

全国のケーブルテレビ各社とのコンテンツ連携について

旅介TV™のスタートに合わせて、一般社団法人 日本ケーブルテレビ連盟(東京都中央区、理事長 今林顯一 ※以下、連盟と略)から、番組の提供でご協力をいただきました。ケーブルテレビ各社と連携することで、全国津々浦々のお祭り紹介番組「おまつりニッポン」や、普段見ることのできないような景色を高画質でお届けする「壮観劇場」をはじめ、高齢者が旅する気分をお楽しみいただける様々なコンテンツが視聴できるようになります。連盟とは、今後も継続的なコンテンツ連携を進めるとともに、シニア市場における新たな事業領域の創造を共に検討してまいります。

 

おまつりニッポン
壮観劇場
壮観劇場

 

 

『旅介TV™』ゲスト出演者例

介護福祉士の資格を持つ専属オンライン添乗員の他、様々な分野で活躍するゲスト出演者とともに、エンターテインメント性が高く、同時に介護やバリアフリーの観点が取り入れられた番組を放送します。

 

 

アキラ100%

2010年にボケを担当していたお笑いコンビを解散。その後はピン芸人として活動し、日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」に「丸腰刑事」というネタで出演して話題に。お盆を始めとしたあらゆるシチュエーションで股間を隠し切るパフォーマンスで「R-1ぐらんぷり2017」優勝を果たす。駿河台大学法学部卒業。中学の社会科と高校の公民の教員免許を持っている。

 

村田 綾

埼玉県出身。2004 年から女優業を開始し、映画・ドラマ・CM に出演。2008 年には 5人組アイドルグループの一員として2年間のライブ活動、海外遠征を経験。現在、地元である埼玉では「さいたま観光大使」やシニアの方々を応援する「ちいきひっぱりガールズリーダー」また「防犯スペシャルサポーター」「恋たまキューピッド」「長瀞観光アンバサダー」としても、幅広く活動中。 近年では、映画・CM・舞台で活躍する他、MCやレポーター・ラジオパーソナリティー等も務める。

 

ごぼう先生

1985年7月23日愛知県岡崎市に誕生。3児の父。 株式会社GOBOU役 鍼灸師を取得後に、日本福祉大学を卒業。 28歳で、株式会社GOBOU を創業。 地域密着型デイサービス「リハビリカフェ倶楽部」を開設。 講演会・研修会の出演回数は600回を突破。 体操DVDの販売枚数は、55,000枚を突破。 全国各地、5万人以上の方々と座ったままできる体操を行う。

他、はたつん介護士、介護タレント西田、ポテトカレッジ、新宿カウボーイ 他多数出演。

 

会社概要

すべての人が旅行を気軽に楽しめる社会へ

「車いすを利用されている方も、ハンディキャップをお持ちの方も、気軽に旅行を楽しんでいただきたい」。そんな想いから、東京トラベルパートナーズを設立いたしました。

日本における高齢者の割合は2025年には約30%、2060年には約40%に到達するといわれています。高齢化が加速していく中、介護施設や福祉施設は増え、サービスの充実が計られています。一方で、商業施設や観光地などは、まだまだバリアが多く整備されている状態ではありません。

私たち東京トラベルパートナーズは、介護・福祉施設のご入居者様、ご利用者様が気軽に参加できる旅行機会を創出しております。多くの要介護者が、観光地や飲食店に赴くことで、一つのマーケットが出来上がります。受け入れ態勢が整った場所が自ずと選ばれるようになり、必然的にバリアフリー化が進んでいく。介護施設向け旅行サービスを広める事が、すべての人が旅行を気軽に楽しめる社会へ繋がっていると確信し、今後も事業を進めてまいります。

 

 

会社名:東京トラベルパートナーズ株式会社(設立:2016年1月)

代表者:栗原 茂行(代表取締役)

所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目22番7号 新宿文化クイントビル14階

事業内容:

・介護施設向け旅行サービス「旅介」

・介護施設向けオンラインツアーサービス「旅介オンラインツアー」

・フランス発オンラインツアーサービス「ONYVA!」

・会議室「新宿クイントサロン」

・一般旅客自動車運送事業

ホームページ:https://www.tokyotravelpartners.jp

 

2024/4/25

 

岐阜大学医学部附属病院(所在地:岐阜県岐阜市、病院長:秋山 治彦)、関ケ原町(所在地:岐阜県不破郡関ケ原町、町長:西脇 康世)、株式会社大垣ケーブルテレビ(大垣ケーブル、本社:岐阜県大垣市、代表取締役社長:五十川 智宣)、JCOM株式会社(J:COM、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩木 陽一)は、岐阜県関ケ原町の超高齢化および医師不足という自治体課題を医療DX(デジタルトランスフォーメーション)にて解決するため、ご家庭のテレビで診察が受けられる遠隔医療サービス「J:COM オンライン診療」を活用した実証実験(以下、本実証)を2024年4月22日(月)より実施します。
 

「J:COM オンライン診療」は、ご家庭で普段から利用されているテレビの画面上で、医療機関の診察予約から問診、医師による診察、薬剤師による服薬指導などが受けられるサービスです。本実証では、サルコペニアやロコモティブシンドロームの予防を目的に、運動器に不安がある状態の実証対象患者に対して、ご自宅で診察およびリハビリテーション指導が受けられる機会を提供します。実証結果は、将来の医療サービス改善に向けた貴重なデータとして活用されます。なお、本実証は岐阜大学医学部附属病院における医療DX構想の一環で、新しい医療・福祉技術とICTネットワークを通して「社会の健康づくり」を推進するものです。

 

<オンライン診療利用シーン>

 

医師側の利用シーン
患者側の利用シーン

 

 

岐阜大学医学部附属病院、関ケ原町、大垣ケーブル、J:COMは、産官学が連携しデジタルの力で医療をはじめとした地域課題の解決を進め、地域高齢者の医療アクセスの改善、健康管理の向上と地域医療の持続的な発展・活力ある地域社会の形成に貢献してまいります。

〔参考情報〕

 

<実証実験の概要>

  • 期間:2024年4月22日より順次~研究終了まで
  • 対象:関ケ原町診療所を利用する患者約60名
  • 内容:対象者に対して データ管理システムの構築、および希望者へテレビで受診できるオンライン診療を提供します。その上で、糖尿病、慢性腎臓病、サルコペニア/ロコモティブシンドロームに関する種々の検査データを比較し、健康状態が維持できているか否かを検討します。

 

<役割一覧>

  • 岐阜大学医学部附属病院:研究統括、オンライン診療の機器提供・環境整備、対象者への健康増進に資する情報の提供、データ収集・分析・保管、研究の論文化など

  •  

    関ヶ原診療所 (関ヶ原町):対象者の募集、対面診療、診療所でのオンライン診療の環境準備、オンライン診療の実施など

     

  • 大垣ケーブルテレビ:インターネットサービスの提供、オンライン診療の機器設置・設定・撤去、申込み補助・アプリ操作サポート、操作に関する問い合わせ対応、健康増進に資する番組放映など

     

  • J:COM:対象者への「J:COMオンライン診療」の提供、問い合わせ二次対応、オンライン診療実施医師・患者へのアンケート調査など

 

 

<オンライン診療における相関図>

 

オンライン診療における相関図

 

<医療DX構想について>

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、デジタル技術を駆使してビジネスや社会のシステムを一新する取り組みです。この概念を医療分野に応用した「医療DX」は、保健・医療・介護のデータをデジタル化し、健康管理や質の高い医療サービスの提供に役立てることを目的としています。岐阜大学医学部付属病院を運営する東海国立大学機構では、健康医療ライフデザイン統合研究教育拠点の事業を通して医療DXを推進しており、本実証は「生活」をテーマに新しい地域包括ケアシステムの構築による「社会の健康づくり」をめざすプロジェクトの一つです。

 

<J:COM オンライン診療について> https://www.jcom.co.jp/service/telemedicine/

「J:COM オンライン診療」は、株式会社MICINのオンライン診療サービス「curon(クロン)」、および同社のオンライン服薬指導サービス「curon(クロン)お薬サポート」と連携しています。ご家庭で普段から利用されているテレビに、J:COMが開発したアプリを搭載したSTB(CATVチューナー機器)を接続する、または、スマホに「MY J:COM」アプリをインストールする※1ことで、医療機関の診察予約から問診、診察の他、薬剤師からの服薬指導、ご自宅への処方薬配送のサービスが受けられます※2。

※1 今回の実証実験ではご利用いただけません。

※2 ご利用の際はJCOMパーソナルIDの取得が必要です

 

【サービス概要】

サービス名称 : J:COM オンライン診療

オンライン診療利用料 : 1回330円(税込)

※受診ごとのご請求となります。別途、医療費/調剤費/処方箋配送料などが必要です

 

岐阜大学医学部附属病院について

岐阜大学医学部附属病院は、1875年(明治8年)岐阜県公立病院として始まり、2004年(平成16年)に現在の岐阜市柳戸に移転しました。「あなたとの対話が創る信頼と安心の病院」を理念とし、岐阜県における集学的な診療および人材の育成を担うとともに、医学研究の拠点として幅広く活動しています。2020年からは名古屋大学と法人統合し、東海国立大学機構を設立しました。本機構の直轄プロジェクトである「C-REX」の1つとして、本実証を含む「関ケ原プロジェクト」を推進しています。

 

関ケ原町について

関ケ原町は岐阜県の西端に位置し、北は伊吹山を主峰とする伊吹山地、南は鈴鹿山脈に囲まれています。平野部でも海抜100m~200mの高低差があり、変化の多い地形が特徴で、東西8.1km、南北12.5kmの町です。町土の約80%を山林が占め、豊かな緑と史跡に恵まれ、古来より交通の要衝として栄えて、天下分け目の戦いが二度(壬申の乱・関ケ原の戦い)行われた地としても有名です。

 

株式会社大垣ケーブルテレビについて

株式会社大垣ケーブルテレビ(通称:OCT(オクト)/本社:岐阜県大垣市中野町3-31)は1994年に開局しました。現在、光ファイバーを使い、西濃地域2市(大垣市・海津市)5町(池田町・神戸町・垂井町・関ケ原町・揖斐川町)の約5万世帯にケーブルテレビ、高速インターネット、固定電話を提供しています。「身近で頼りになるケーブルテレビ」を目指し、ご利用開始後のサポートにも力を入れています。

 

JCOM株式会社について www.jcom.co.jp/

JCOM株式会社(ブランド名J:COM、本社:東京都千代田区)は、1995年に設立された国内最大手のケーブルテレビ事業・番組供給事業統括運営会社です。ケーブルテレビ事業は、札幌、仙台、関東、関西、九州・山口エリアの11社65局を通じて約567万世帯のお客さまにケーブルテレビ、高速インターネット接続、電話、モバイル、電力、ホームIoT等のサービスを提供しています。ホームパス世帯(敷設工事が済み、いつでも加入いただける世帯)は約2,237万世帯です。番組供給事業においては、14の専門チャンネルに出資及び運営を行い、ケーブルテレビ、衛星放送、IPマルチキャスト放送等への番組供給を中心としたコンテンツ事業を統括しています。

※世帯数は2023年9月末現在の数字です。

 

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