シニアの会話の頻度・生活満足度について 2024年

内閣府発表の『令和4年度 高齢者の健康に関する調査結果』のデータを元に独自に分析し、テーマ別に紹介しています。シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。

 


更新:2024/6/6

 

シニアの会話の頻度は約7割が毎日

家族や友人などとのあいさつ程度の会話・世間話の頻度について男女別でみてみると、「ほとんど毎日」について男性が69.4%、女性が72.1%となっており、女性が2.7ポイント差で多くなっています。「ほとんど会話をしない」については男性が3.2%、女性が1.6%となっており、男性が多いもののその差はほとんどありません。

Q. あなたは、ふだん、どの程度、家族や友人などと、
あいさつ程度の会話や世間話をしますか。
(直接会っての会話だけでなく、電話での会話も含め)【男女別】

90歳以上の約10%がほとんど会話をしていない

年代別でみてみると、「ほとんど毎日」については、相対的に年齢が高くなるにつれ数値が下がっていますが、85~89歳については54.4%と約半数となっています。

また、「ほとんど会話をしない」については、65~69歳が2.1%、70~74歳1.8%、75~79歳1.8%、80~84歳1.3%、85~89歳4.9%、90~94歳7.9%、95歳以上11.8%となっており、年齢が高くなるにつれ数値が高くなっており、90歳以上の平均値は約10%となっています。

Q. あなたは、ふだん、どの程度、家族や友人などと、
あいさつ程度の会話や世間話をしますか。
(直接会っての会話だけでなく、電話での会話も含め)【年齢別】


シニアの約8割は生活満足度が高い

日常生活の満足度ついて男女別でみてみると、男女共に「まあ満足している」が最も多く、男性61.1%、女性59.0%と男女ともに約6割となっています。

また「満足している」と「まあ満足している」を合算すると、男性80.0%、女性81.7%と共に約8割となっており、生活満足度についての男女差その差はほとんどありません。

 

 

Q. あなたは、ご自分の日常生活全般について満足していますか。
【男女別】

年齢が高くなるにつれ、生活満足度が低くなる

年代別でみてみると、相対的に年齢が高くなるにつれ満足度が低くなっており、「満足している」と「まあ満足している」を合算した数値を年代別で見てみると、平均が81.3%、65~69歳81.0%、70~74歳82.9%、75~79歳85.0%、80~84歳81.8%、85~89歳73.3%、90~94歳67.1%、95歳以上64.7%となっており、85歳以上で平均数値を下回っています。また、65~69歳と95歳以上を比較するとその差は16.3ポイントと大きくなっています。

 

Q. あなたは、ご自分の日常生活全般について満足していますか。
【年齢別】


出典:令和4年度 高齢者の健康に関する調査結果

  • 調査対象:65歳以上(令和4年10月1日現在)の男女(施設入所者は除く。) 
  • N数:4,000人
  • 調査期間:令和4年10月28日~11月24日 

 

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