電通国際情報サービス/ISIDとトータルブレインケア、認知機能トレーニング&チェックツール「CogEvo」で提携
金融機関や一般事業者による高齢者向けサービス開発を支援
株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)と株式会社トータルブレインケア(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:河越眞介、以下トータルブレインケア)はこのほど、トータルブレインケアが開発・提供する認知機能トレーニング&チェックツール「CogEvo(読み:コグエボ)」の販売パートナーシップ契約を締結しました。本契約に基づきISIDは、CogEvoの法人向け販売を本日より開始し、金融機関や一般事業者による高齢者向けサービスの開発・拡充を支援してまいります。
高齢化の加速に伴い、国内の認知症患者は年々増加しており、内閣府によれば2012年に462万人だった認知症高齢者は2025年には730万人に達すると推計※1されています。個人金融資産の6割超を高齢者が保有する※2とされる中、金融機関が認知症に対応した商品を拡充する動きが広がり、またヘルスケアやスポーツなど様々な領域において、高齢者の認知機能に着目したサービス開発が進み始めています。
CogEvoは、手軽に認知機能のトレーニングとチェックができるクラウドサービスとして2016年に発売されて以降、医療機関・介護施設をはじめ、企業の健康経営支援やスポーツ選手の脳振とう復帰プログラムなど幅広い分野で活用が広がっています。健康“生き活き”羅針盤リサーチコンプレックス(中核機関:国立研究開発法人理化学研究所)が実施する「健康計測」の認知機能測定ツールとしても採用されており、開発元であるトータルブレインケアは、著名な起業家育成プログラムである「Plug and Play Japan」や「500 KOBE ACCELERATOR」に選出されるなど、その技術革新性と将来性が高く評価されています。
ISIDは、2019年より開始した中期経営計画において、FinTech、デジタルマーケティング、スマートエンタープライズ、ものづくり革新等の領域で、テクノロジー、業界、企業、地域等の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進しており、金融業や製造業、流通・サービス業など、幅広い業種の顧客企業の事業創出を支援しています。本提携もその一環と位置付け、金融機関をはじめとする顧客企業へのCogEvoのOEM提供や、他サービスとの連携による付加価値創出を図っていきます。
両社は本提携を通じ、高齢者向け市場における新事業開発に取り組む金融機関や一般事業者向けにCogEvo導入を推進し、高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。
■CogEvoについて■
CogEvoは、12種類のゲームを通じ、楽しみながら手軽に認知機能別トレーニングと認知機能チェックができるクラウドサービスです。CogEvoの特徴は、正答率だけではなく反応時間も測定することで、認知機能の軽微な変化に気づくことが可能であること、「自分自身で感じられる達成感」「ほめてくれる仕組み」といった学習科学の要素を取り入れている
ことが挙げられます。既に医療機関や介護施設、薬局など約600件の導入実績があり、スポーツ選手の脳振とう復帰プログラムや企業の健康経営サポート等、医療関係以外の分野においても導入が進んでいます。また、CogEvoパーソナルでは、測定結果を家族と共有できる仕組みを備えており、離れて暮らす高齢者の見守りサービスとしても利用できます。
※1 出典:「平成29年版高齢化白書」(内閣府)https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2017/html/gaiyou/s1_2_3.html
※2 出典:「金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書(案) 高齢社会における資産形成・管理」(金融庁)https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190603/01.pdf
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
超広角カメラとGPSトラッキングが可能なGPSアンテナを追加!
用途としては、ハンドサイクルスポーツや、郊外での活動記録として威力を発揮します。 価格 6,600円(税込) 但し、車いす用ドライブレコーダーと同時にご購入頂いた場合 4,400円(税込)
車椅子や電動車椅子、ならびにシニアカーに取り付けられるよう、専用カメラステー※1、防水機能、モバイルバッテリーで駆動するドライブレコーダーです。
標準機能として、水平120°の画角を持つ前後2カメラタイプ、2.0型液晶モニター搭載、パイプフレームでできている車いす用にカメラステーが2種類計4個付属。電源はUSBまたは12Vで、車いすにUSB電源か12V出力があればそのまま利用可能。ない場合はモバイルバッテリーを使ってご利用できます。ビデオ解像度は、1280×720、720×480、640×480の3段階で設定可能。メニューや再生音量など各種ボタンが付きます。
車いす用ドライブレコーダーは、トラブル時の証拠となる映像が記録できるほか、旅行の記録やバックモニターとして役立てることができる製品です。
※1:パイプ製の車椅子、シニアカー用です。ボディー製の場合は両面テープとネジにより固定します。
■販売会社
トライクスジェイピー合同会社
URL:https://trikes.jp/
■販売サイト
URL:https://store.shopping.yahoo.co.jp/trikes-jp/
専門性を活かし、シニア不動産人材紹介を強化
不動産業に特化した転職サイト「いえらぶ不動産転職」を運営する株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」)は2019年12月26日、50歳以上のシニア人材に特化した人材派遣と人材紹介を提供する株式会社シニアジョブ(本社:東京都新宿区、代表取締役:中島康恵 以下「シニアジョブ」)と業務提携契約を締結しました。本提携により、シニア人材に特化したシニアジョブと不動産人材に特化した「いえらぶ不動産転職」それぞれの専門性を活かし、不動産分野のシニア人材の転職支援を強化していきます。
■シニア世代が転職しやすい環境を作る
不動産人材専門の転職サイト「いえらぶ不動産転職」に登録した求職者のうち、50歳以上のシニア人材について、シニア専門人材会社であるシニアジョブがマッチングを担当することで、より強力な転職支援を実現します。
シニアジョブといえらぶGROUPは、それぞれ特徴ある専門特化型の転職支援を提供しており、得意分野を補完し合う体制を模索し、今回の業務提携契約の締結に至りました。
■転職サイト「いえらぶ不動産転職」について
「いえらぶ不動産転職」(https://www.ielove.co.jp/career/)は、2015年に「いえらぶキャリア」として誕生した、不動産業界専門の成功報酬型求人サイトです。不動産転職の専門スタッフによるサポートが受けられるなど、業界に特化した求人とサービスが特徴となっています。年間2,000名を超える新規会員に対し業界特化の転職サポートを行っています。(※2019年度実績)
■株式会社シニアジョブについて
50歳以上のシニアに特化した人材紹介・人材派遣サービスを提供する会社です。学生起業家として会社を立ち上げた代表取締役の中島が、人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、その解決をライフワークとするべく業種転換。徹底した効率化とスピードによって、シニアのみを扱う人材会社として成長中。社員も20代を中心に60代まで活躍する環境です。
社名:株式会社 シニアジョブ
所在地:東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル7F
代表者:代表取締役 中島 康恵
URL :https://corp.senior-job.co.jp/
有料職業紹介事業(許可番号):13-ユ-307556
■株式会社いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは「ITを使って不動産会社様の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの運営会社です。不動産会社様の日常業務を支援するクラウドサービス「いえらぶCLOUD」は全国12,000社以上で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは今後も不動産業界のIT化を促進し、よりよい“住”環境の実現に向けて努めてまいります。
会社名:株式会社いえらぶGROUP
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル24F
代表者:岩名 泰介
設立:2008年1月
資本金:3,825万円
URL:https://www.ielove-group.jp/
有料職業紹介事業(許可番号):13-ユ-306964
エコ素材で地球環境にも優しい!クラウドファンディングでプロジェクト募集中
https://readyfor.jp/projects/ControlCube
インターネットショッピングは専用のサイトにアクセスする必要があります。
しかし、シニアの方がインターネットで買い物したくても、URLを打ち込むには難しさがあります。
URLを間違えるとフィッシングサイト詐欺にあったりするなど、シニアの方が安心して利用できません。
『Control Cube®』は、サイコロを転がすだけで、ECサイトなどあらかじめ設定されているページが開くため、
シニアの方でも、電話を使うより簡単に、かつ安全に、ネット通販の利用を実現することができます。
ご家族の方からは、インターネットショッピングは便利だけど、おじいちゃんやおばあちゃんが
インターネットを使うのは不安という声もあり、そんな不安を解消するために
サイコロを転がすだけでショッピングサイトやお天気サイト、ニュースサイトが表示されたら便利になる
デバイスを制作したいと考えました。
今回は、『Control Cube®』をカタチにし、実用化に向けた大きな一歩となります。
詳細・ご購入はこちらから
https://readyfor.jp/projects/ControlCube
~ご実家に“たのしく、ゆるやかな“見守りを~
シニア・ファースト”をミッションに掲げるIoTベンチャー企業の株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、共同創業者兼代表取締役:梶原健司)とセコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)が協働で開発した、「たのしい、みまもり。」をコンセプトとするご高齢者向けの新しい見守りサービス「まごチャンネル with SECOM」が本日1月8日(水)よりセコムから販売開始されます。
https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/
このたび販売開始される「まごチャンネル with SECOM」は、チカクの「まごチャンネル」に、セコムの環境センサー「みまもりアンテナ」を接続することで、コミュニケーションを楽しみながら見守りができる新しいサービスです(※1)。
※1: セコムとIoTベンチャー企業チカクが「まごチャンネル with SECOM」の提供を開始(2019年12月10日)
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2019/nr_20191210_2.html
昨年12月10日(火)より本サービスの先行体験キャンペーンを実施し、キャンペーンにお申込みいただいたお客様からは、次のような感想をいただいております。
- 「実家にいる母は80代後半で、突然何か起きないかが心配だったものの、監視カメラは母が望んでいませんでした。そんな中、『まごチャンネル with SECOM』を使い始め、『まごチャンネル』の『見始めました』通知に加え、『みまもりアンテナ』で起床から就寝までの実家の生活リズムがイメージできて、とても安心しています」
- 「両親は、まごチャンネルをいつも楽しく見ています。70代に近い両親は見守り云々と言うと煙たがるものの、『まごチャンネル with SECOM』だと、子ども側でゆるやかに実家の状況がわかるのが本当にありがたいです。実際に、両親に『みまもりアンテナ』のデータを自分のスマホで見せた時に、センサーが就寝や起床時間、温度、湿度などを感知していることに驚いていましたが、日常は全く意識せずに生活しています」
今後もチカクとセコムは、超高齢社会におけるさまざま社会的課題の解決に向け、両社で連携しながらサービスを開発・提供していきます。
(製品及びサービス概要)
■本体仕様
高さ:40mm 幅:125mm 奥行き:130mm
重量:425g
容量:動画で約2,000本、写真で約5万枚
■価格
本体価格:30,000円(税別)
月額料金: 1,680円(税別)
■販売サイト
セコム ホームページ(https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/)
その他製品及びサービスの特長については、下記のプレスリリースをご参照ください。
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2019/nr_20191210_2.html
デマント、フィリップスとライセンス契約を締結
IoT対応のPhilips HearLink補聴器を2020年初春に発売
補聴器メーカー「オーティコン」を傘下に持ち世界をリードする聴覚ヘルスケアグループ、デマントグループ(本社:デンマーク、以下 デマント)は、ロイヤル フィリップス社(本社:オランダ、以下 フィリップス)とライセンス契約を締結し、フィリップス ブランドの補聴器をグローバルで展開いたします。本ライセンス契約は、デマントが持つ先進的な補聴器技術と、ヘルスケア市場におけるグローバルブランドとして確固たる位置を占めるフィリップスとを融合することで、新たなソリューションを提供し、聞こえのヘルスケア・エクスペリエンス(※1)を強化することを目的としています。日本では、新製品「Philips HearLink補聴器」(以下、ヒアリンク補聴器)を2020年初春より順次販売を拡大してまいります。
私たちが生活するうえで、人とのつながりは重要です。シリーズ製品として登場するヒアリンク補聴器と専用アクセサリーそしてアプリケーションは、聞こえの問題を抱えた人が大切に思う人々とのつながりを築き、より良い聞こえにつながるよう設計されています。ヒアリンク補聴器によってより良い聞こえを得ることで、周囲の人とのコミュニケーションが生まれ、理解が深まり、自信を持って活発的であり続けることができます。ヒアリンク補聴器は、スマートフォンなどの電子機器と接続可能なテクノロジーを搭載しており、ユーザーは音楽や動画を直接補聴器で聴いたり、家族や友人とより楽に連絡を取り合うことができます。
■ヒアリンク補聴器に搭載された2つのテクノロジー
<人とつながる、サウンドマップ>
先進的なサウンドマップテクノロジーによって、ヒアリンク補聴器は会話のスピードよりも高速に動作することで音を効果的に増幅します。また、本体上の2つのマイクによってノイズを検知し、抑えることを瞬時に行います。ユーザーはたとえ騒がしい環境にいても、よりクリアに会話を聞くことができます。多くの補聴器ユーザーが困難としている「非常に騒がしい環境での聞き取り」にも対応しているため、周囲の人との会話をより一層楽しむことができます。会合や懇親会など複数の人々が集まる場所でも会話が聞き取りやすくなり、日常生活においてさまざまな活動に参加できるようになります。
<世界とつながる、サウンドタイ>
ヒアリンク補聴器はユーザーを世界とつなぎます。デュアルモード2.4GHz Bluetooth 省エネルギー(BLE)の搭載により、ユーザーはテレビや音楽の音声を直接補聴器で聴くことができます。さらに、インターネット接続可能なスマート機器を使用することで補聴器と直接つながり、遠方の家族や友人にも楽に連絡を取り合うことができます。
デマントの副社長、ソーレン・スケービックは次のように述べています。
「新しいフィリップス ヒアリンク補聴器は、難聴者が周囲とつながり、健康的でアクティブなライフスタイルを送ることをサポートします。将来的には、聞こえの健康アプリを提供して、ユーザーがまるでフィットネスのように「聞こえの健康」を管理できるようになります。新たなフィリップス補聴器によって、デマントは聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させてまいります。」
デマントの日本法人にあたるAudmet株式会社の代表取締役社長、木下 聡は次のように述べています。
「ヘルスケア市場を牽引し、消費者にも広く知られるフィリップス ブランドの補聴器をお届けできることを大変嬉しく思います。弊社の補聴器開発における高い技術力とフィリップスのブランド力との融合で、超高齢化社会のいま、弊社はひとりでも多くの聞こえに悩む人々により良い聞こえを届けてQOLを高めることに貢献していまいります。」
新製品 ヒアリンク補聴器には5つの価格帯があり、それぞれの価格帯に耳かけ型4スタイル、耳あな型3スタイルを揃えています。カラーは、ベージュ、グレー、ブラックなどの肌や髪の色にマッチするさまざまな色が揃っています。価格はオープン価格です。
https://www.atpress.ne.jp/releases/201947/att_201947_1.pdf
詳しい情報については、弊社ホームページをご覧ください。
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-JP
※1 難聴者のみならず、その家族や医療従事者など関わる全ての人の“より良い経験”の実現を目指すことを意味します。
■デマントについて
デマント(Demant)は世界をリードする聴覚ヘルスケアグループであり、世界130カ国以上で聴覚ヘルスケアに関連するビジネスを展開しています。デマントは、世界でヘルスケア市場を牽引するロイヤル フィリップス社と、補聴器事業におけるブランド使用の独占グローバルライセンス契約を締結しています。デマントは1世紀以上にわたり、人々の聞こえと健康の改善に努め、人生を変化をもたらすような革新的なテクノロジーとノウハウの開発をおこなってきました。詳細についてはこちらをご覧ください。 https://www.demant.com/
デマントは、ヒアリンク補聴器とともに聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させ、聴覚ケアの専門家や難聴者に対して画期的なソリューションを提供してまいります。
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-JP
離れて暮らすご両親の外出・帰宅・温湿度・安否を見守る生活支援サービス
株式会社やさしい手(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:香取 幹、以下「やさしい手」)は、この度ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員兼CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)100%出資子会社のSBパワー株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長兼CEO:中野 明彦)の協力の下、自宅のドアなどに設置することで、ドアの開閉や気温などの情報をスマホの専用アプリで確認できるIoT 機器「CONNECT」(コネクト、以下「CONNECT」)を、2020 年1月 1 日より販売を開始いたします。
「CONNECT」は、設置工事が不要な世界最小クラス※1 のワイヤレスマルチセンサーで、発信機となる「コネクトハブ」をインターネット(Wi-Fi)に接続し、感知機となる「コネクトセンサー」をご自宅のドアなどに設置することで、ドアの開閉や気温などの情報、ご高齢者の生活見守りなどをスマホの専用アプリで確認できます。また、「コネクトセンサー」を身に着けてもらえれば、ご高齢者の帰宅も確認することが可能になります。
遠方のご両親が心配、離れていても日常を優しく見守りたい、というご家族のためのライフサポートサービスとしてご利用いただけます。
※1 メーカー調べ
【CONNECTの機能】
独居の方や日中独居の方、またはご高齢者のみ世帯の方々が、住み慣れたご自宅で生活を継続するためには、介護サービスや医療サービスだけでは支えることはできません。そのための「生活支援機能」が不可欠となってきます。
「生活支援機能」とは、例えば室内の温湿度の管理・安否・服薬の状況、次回の通院日の確認など、高齢者ご本人や同居をしているご家族などが果たしている役割を言います。
「CONNECT」は、それらのサービスをご家族に代わってサポートします。
核家族化による独居のご高齢者やご高齢者のみ世帯が増え続ける中で、「CONNECT」の活用は、高齢者ご本人に「在宅生活継続」という新しい価値を提供すると共に、離れて暮らすご家族に「安心」をお届けし、ひいては介護離職の防止にも大きく資するということにもなるのです。
CONNECT Starter Kit(コネクトスターターキット)
・コネクトハブ1個(CON1-JP)
・コネクトセンサー1個(SEN1-FLG)
ご利用にあたっては、スマートフォンと無線Wi-Fiルーターをご用意いただく必要があります。
定価:12,500円(込)
販売開始特別価格 10,000円(込)
【購入はこちら】 やさしい手公式オンラインショップ https://yasashiite.shop/
●本リリースに掲載されている内容、サービス仕様などその他の情報は発表時点の情報ですので、その後予告なしに変更となる場合があります。
●SoftBank およびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
老後2,000万円問題で約49%の人が老後のための行動を始めた?
老後2,000万円問題後の貯蓄に対する意識変化について
【調査概要:老後2,000万円問題に関する調査】
■調査日 :2019年12月27日 〜2019年12月29日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,003名
①老後2,000万円問題を知っていますか?
ほけんROOM【https://hoken-room.jp/pension/7866】より
調査の結果、91%もの人がこの問題を認知していました。
②老後に2,000万円必要だと聞いて、何か新しく行動しようと思いますか?
ほけんROOM【https://hoken-room.jp/pension/7866】より
16.43%の方が「行動しようと思う」、32.64%の人が「どちらかと言えば行動しようと思う」と回答しました。
合わせると約49%の人が行動したいと考えていることがわかります。
行動したいと思わなかった人の中には、「すでに行動しているため」と回答しているひとも多くみられました。老後の貯蓄への意識は急速に高まっていると言えそうです。
実際に回答してくださった方の声をご紹介します。
~回答者の声~
- ちゃんと家計簿を付けるようにし、毎月の支出と収入がどのくらいあるのか分るようにしました。また貯金も1ヶ月に3万円ずつするようにしました。20代女性/鹿児島県
- 少しずつでも貯金。(これまではできるときにという感じでしたが、少しでも毎月貯金に変わりました)30代女性/東京都
- パートタイマーですが、貯金をするために仕事を増やして収入を増やしました。50代女性/愛知県
- まだまだ30代なので、老後のことより今生活していくことがやっとなので、特に行動を取っていません。30代男性/大阪府
- メインバンクで相談し、NISAで少額ずつですが、まずは毎月3000円投資を始めた。30代女性/北海道
こちらのアンケートについては、以下の記事で詳しく説明しております。ぜひご覧ください。
https://hoken-room.jp/pension/7866
ほけんROOM(https://hoken-room.jp)は、今後も金融・保険・ライフプランに関わる多様なサービスを展開してまいります。
以前の「2020.1.16 シニアが世の中の動きについて情報を得るメディア」の記事ではシニアが自分が欲しい情報によって、どうメディアを使い分けているかについてご紹介しました。それは…
- 「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ためにシニアが利用するメディアは”テレビ”
- 「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」ためにシニアが利用するのは”テレビ”と”新聞”
ということでした。
今回は、前回の記事に引き続き、シニアが情報を得るために、どうメディアを使い分けているのかをご紹介します。
「趣味・娯楽いに関する情報を得る」ために
シニアが利用するメディアは”インターネット”より”マスメディア”が多い
「趣味・娯楽に関する情報を得る」ために一番利用するメディアについて、全世代では”インターネット”が最も多く66.3%、次いで”テレビ”20.3%、”雑誌”5.4%の順となっており、過半数が”インターネット”を使っていることが分かります。
世代別で見ると、10代~40代はいずれも、”インターネット”、”テレビ”の利用が最も多いのですが、50代は”インターネット”、”テレビ”に次いで、”雑誌”が7.4%となっており、他世代よりも若干多くなっています。
また、60代に関しては、他世代と大きく比率が異なり、1位は”インターネット”なのは変わりませんが、全体が66.3%だったのに対し33.1%と約半数となっています。また、”テレビ”についても32.4%となっており、他世代よりも高い数値になっています。その他特徴的なのは、”新聞”が8.0%と全体平均の約4倍であり、”雑誌”11.0%で全体の約2倍、”書籍”5.7%で全体の約3倍となっています。
このことから、50代までは圧倒的にインターネットが多く過半数を占めており、60代はインターネットを使っていないわけではないが、「趣味・娯楽」に関しての情報はマスメディアからの情報収集が若い世代よりも多いことが分かります。
「仕事や調べものに役立つ情報を得る」ために
シニアが利用するメディアは他世代より紙メディアが多い
「仕事や調べものに役立つ情報を得る」ために一番利用するメディアについて、全世代は”インターネット”が圧倒的に多く81.5%、次いで”テレビ”20.3%となっています。
世代別で見ると、10代~50代はいずれも、”インターネット”の利用が圧倒的で全体の8割を超える中、50代は10代~40代に比べて”新聞”、”書籍”の割合が高くなっています。
また、60代に関しては、他世代と大きく比率が異なり、1位は”インターネット”である事は変わりませんが、全体が81.5%だったのに対し58.9%となっています。50代と同様に”新聞”、”書籍”に加え”雑誌”の利用も比較的多く、”新聞”は7.0%と全体の約3倍、”書籍”は11.0%で約2倍、”雑誌”は2.7%で全体の約3倍となっています。
このことから、50代までは圧倒的にインターネットが多く過半数を占めており、それは60代も変わらないものの、「仕事や調べものに役立つ情報」に関しての情報は、紙媒体からの情報収集が若い世代よりも多いことが分かります。
※総務省「平成30年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を加工して作成