シニア向け終活・遺影・長寿写真に特化した撮影スタジオ「スタジオ日々喜」が京都市中京区にオープン

2024/2/14

 

〜阪急大宮駅・嵐電四条大宮駅から徒歩8分!介護施設等への出張撮影も可能。
家族撮影やプロフィール写真も充実〜

 

スタジオ日々喜株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役:阿部光佑)は、シニア向けを中心とした撮影サービス事業を開始いたします。

 

  • スタジオ日々喜とは

 

京都市中京区にて2023年に撮影スタジオをオープンいたしました。スタジオ日々喜では、お客様が「自分らしい」と感じる写真を残す、お手伝いをさせていただきます。

お気に入りの服を着て、いつもより少し明るい気持ちで撮影にのぞむことで、楽しい体験として記憶していただけます。

【公式HP】https://studio-hibiki.co.jp/

【住所】〒604-8812 京都府京都市中京区壬生相合町67-1 UNビル102

 

  • なぜ「シニア向け撮影スタジオ」なのか

 

人生の総括を行い、いろいろな準備を行う「終活」の一環として、本人が元気なうちに遺影写真の準備をすることは、ご家族へのメッセージとして、思い出を共有する方法として、重要なことです。

しかし、いざ「遺影写真」を準備しようとすると、どうしても気構えてしまうものです。

スタジオ日々喜は完全予約制のプライベート空間で、周りを気にせず撮影を行うことができます。

アンティーク家具に包まれたシンプルで落ち着いた空間で、「ちょっと良いおでかけ」の気分で気軽に遊びに来ていただきたいという思いで、スタジオ日々喜を作りました。

プロカメラマンによるお声がけ・ポージングでその人本来の美しさと表情を引き出し、写真が苦手だった方にも「楽しかった!」とおっしゃっていただけます。

また、スタジオ撮影だけでなく出張撮影にも対応いたします。

介護施設等での撮影イベント開催も可能です。

 

  • プロによるヘアメイクが可能

 

介護福祉の分野において、化粧を通して「楽しい」「うれしい」などのボジティブな感情が生まれる、積極性や社交性が高まるといった効果がある化粧療法が注目されております。

スタジオ日々喜でもヘアメイク付きプランではプロによるヘアメイクを施させていただきます。自然で美しいヘアメイクは好評いただいており、撮影後メイクを落とさずにそのままお出かけいただくことも可能です。

 

  • こんな方におすすめ!

 

♦️残された家族のため、自分が元気なうちに納得のいく遺影写真を用意したい

♦️歳を重ねた祝いに、夫婦で写真を残したい

♦️長寿祝いで両親に写真をプレゼントしたい

♦️子供と一緒に笑顔の写真を撮りたい

シニア向けの撮影以外にも、家族写真・記念写真・プロフィール宣材写真など、幅広い撮影サービスを提供しております。

 

 

スタジオ日々喜株式会社

【住所】〒604-8812 京都府京都市中京区壬生相合町67-1 UNビル102

【電話番号】075-600-2051

【ホームページ】 https://studio-hibiki.co.jp/

【Instagram】https://www.instagram.com/studiohibiki/

 

2024/2/14

 

株式会社ツカモトコーポレーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:百瀬二郎)は、東京ケアウィーク’24 第7回介護テクノロジー展(東京ビッグサイト 南展示棟)で、独自アルゴリズムの睡眠分析に特化した介護用見守りセンサー「アルゴスリープ」をはじめとする、高齢者住宅施設向け見守りデバイスシリーズのブース展示を行います。
高齢者住宅施設の抱えるニーズや特徴、課題に合わせたデバイスの提案とテクノロジー導入を手軽に着手できるサービスを目指しています。

 

 

  • 『アルゴシリーズ』ってなに?

 

アルゴシリーズは、独自のアルゴリズムを活用した高齢者住宅施設向け見守りデバイスシリーズです。Careテクノロジー東京’24 第7回介護テクノロジー展では、睡眠を見守るマット型デバイス「AlgoSleep(アルゴスリープ)」、排尿(排泄)を非接触で検出するシート型デバイス「AlgoDetect(アルゴディテクト)」と入居者の動き出しを見守るカメラ型デバイス「AlgoMonitor(アルゴモニター)」の3つのデバイスを紹介いたします。

ご施設の規模や課題と入居者の特徴に合わせて、最適なデバイスを選択できる柔軟さと、低予算で導入しやすい手軽な価格プランを組み合わせることで、テクノロジーの導入に今すぐ着手できる未来を提案します。

 

 

  • アルゴスリープで何ができるの?
アルゴスリープシステムイメージ

 

アルゴスリープ(AlgoSleep)は、マットレスの下に敷くだけで、ベッド上での状態やバイタル情報(心拍・呼吸)、睡眠解析データから入居者を見守ることができる非接触型IoTセンサーです。

PCブラウザ画面やスマホ画面で、複数の入居者の状態を一覧で確認できるリアルタイムモニタリング機能は、わざわざ訪室しなくても入居者の睡眠の状態を把握できるようになることで、配置人員が手薄になる夜勤帯の訪室削減やスタッフ様の精神的負担を軽減させます。

その他アラート通知機能や、睡眠レポート出力機能を活用いただくことで、介護の質の向上を目指すこともできるようになります。

 

アルゴスリープデバイスイメージ
アルゴスリープ機器イメージ
アルゴスリープ通知イメージ
睡眠解析レポートイメージ
  • アルゴディテクトで何ができるの?
アルゴディテクトシステムイメージ

 

アルゴディテクト(AlgoDetect)は、ベッド上の入居者のお尻の位置にA3サイズ、厚さ0.35ミリのシートセンサーを敷くだけで、おむつの中の水分量の変化を検知し、排尿や排泄が起きたことを通知する見守りセンサーです。

おむつ確認業務の削減や空振りの軽減につながるだけでなく、個人別に検知量レベルの設定を行うことで、最適なタイミングでのおむつ介助ができるようになります。

また、アルゴスリープとデータ連携することで、睡眠と排尿リズムの相関を確認することもできます。

 

アルゴディテクト機器イメージ
アルゴディテクト通知イメージ
  • アルゴモニターで何ができるの?
アルゴモニターシステムイメージ

 

アルゴモニター(AlgoMonitor)は、入居者の居室内での動き出しをお知らせし、リアルタイムの鮮明な映像でその状況を確認するためのカメラ型見守りセンサーです。

夜間に複数の居室からの通知が重なる場合、一人で居室間を走り回ることなく、映像で状態を確認することで、訪室の優先度を判断することが可能になります。

また、事故発生時の状況をデータとして保存することもできるため、転倒原因を把握し、転倒リスク要因を取り除く取り組みやご家族への状況の説明への活用ニーズが高まっています。一方で導入コストが高いことがカメラ型見守りセンサーのこれまでの大きな障壁の一つでした。

アルゴモニターは、光学3倍ズーム、チルト&パン、スターライト機能などの多機能を搭載しながら、導入プランの面でも優位なご提示をさせて頂くことが可能になりました。

 

アルゴモニター機器イメージ
アルゴモニターデバイスイメージ

2024/2/14

 

~ChatGPT搭載の介護用Pepper向け会話アプリをリリース 〜ご利用者様それぞれに最適化した、自然なコミュニケーションが可能に~

 

ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)は、2024年2月7日に、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の介護向けモデルを対象とした会話アプリをリリースしました。生成AIの一つであるChatGPTを搭載し、自然な会話体験を提供します。本アプリは、「Pepper for Care」をご契約の新規・既存の介護施設に提供されます。

 

 

ソフトバンクロボティクスはこれまで、人手不足や業務効率化などの課題に直面するさまざまな業界において、ロボットやAIを活用したソリューションの普及に取り組んできました。人手不足が深刻な介護業界において、ソフトバンクロボティクスは、施設利用者の生活の質を高める包括的なソリューションの開発に注力しています。 

人とのつながりを生み出す役割を果たしてきたPepperが今回、ChatGPTと連携することで、一人ひとりに合わせた会話体験が提供され、利用者はより自然な会話ができるようになります。また、施設職員は業務に専念できるようになります。 

本アプリは、介護施設向けに独自開発した、「まいにちロボレク」(※1)、「まいにちロボリハ」(※2)という「Pepper for Care」の既存のソリューションに新たに加わるもので、従来のコミュニケーション・ソリューションの枠を超え、利用者一人ひとりに最適な会話体験を提供します。 

東北大学加齢医学研究所 教授 瀧 靖之氏は次のように述べています。 
 「近年、多くの研究からコミュニケーションは脳の健康維持、将来の認知症リスクを低下させる上で有用であることが明らかになっています。人型ロボットを介した言語コミュニケーションやレクリエーションは、高齢者の脳の健康維持、体機能の維持、孤独感の解消など、多くの効果が得られる可能性が考えられます。」 
  
ソフトバンクロボティクスは、3月12日(火)~14日(木)に東京ビッグサイトで開催される「東京ケアウィーク’24」に「Pepper for Care」を出展します。ブース内では、会話アプリを含む介護向けソリューションを体験いただけます。 

詳細は製品ページをご覧ください。 
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/pepper/caregiver/ 

 

 

  • 「東京ケアウィーク’24」出展情報 

    日時:2024年3月12日(火)〜14日(木)午前9時30分〜午後5時 

    会場:東京ビッグサイト 南展示棟 (〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1) 

    公式サイト: http://careweek.jp/ 

    主催:ブティックス株式会社 

 

※1 「まいにちロボレク」はゲーム、歌、体操など豊富な種類のレクリエーションを提供します。 
※2 「まいにちロボリハ」は、言語訓練や体を動かす上肢訓練まで搭載しており、顔認証によって個人に特化したリハビリを提供します。 

 

ソフトバンクロボティクス株式会社について 

ソフトバンクロボティクスは、2014年にいち早く人型ロボット「Pepper」を発表し、これまでに清掃ロボット「Whiz」、配膳・運搬ロボット「Servi」を開発・販売開始し、床洗浄ロボット「Scrubber 50」、配膳ロボット「Keenbot」などさまざまな製品の取り扱いを通じて、世界のロボットインテグレーター(RI)として先駆的な役割を果たしてきました。現在では、世界12カ所に拠点を構え、70カ国以上で製品が活躍。このグローバルネットワークを活用し、豊富な経験と膨大な稼働データに基づいて、ロボットトランスフォーメーション(RX)を追求し、人とロボットが共生する社会に向けて邁進していきます。 

https://www.softbankrobotics.com/jp/ 

 
 

2024/2/14

 

高齢者が「自分でできる喜び」を創出する美容イベントをホスピタルメント桜十字で開催

 

〜熊本ベルェベル美容専門学校の学生とともに高齢者のウェルネス向上に取り組みます〜
 

株式会社ウェルネスエキスパート(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役:内野仁美)は、2024年2月17日(土)に、「高齢者が自分でできる」「生活に彩りをもたらす習慣となる」ことをテーマに企画した高齢者向けの体験型美容イベントをホスピタルメント桜十字(熊本県熊本市南区)にて開催します。本イベントは熊本ベルェベル美容専門学校(熊本県熊本市中央区)の協力のもと、高齢者のウェルネス向上を目的とする取り組みで、訪問美容サービスは普及している中で、「高齢者のセルフケア」に着目した企画としては日本で唯一のイベントです。

 

 

イベント実施の背景


■施術者がサービスを提供するばかりが美容ではない。高齢者のセルフケアで美容の新たな可能性を追求。
これまでの訪問美容サービスでは、ほぼ100%の割合で施術者や美容師が高齢者にサービスを提供するだけの形式でした。しかし弊社代表の内野は「高齢者の中には自分でできることに喜びを見出す方もいるのではないか」と考え、高齢者のセルフケアによるウェルネス向上を目的とした美容サービスの構築に取り組みました。どのようなサービスが高齢者とその家族にとって喜ばれるかを各分野の美容専門家とともに考えていく中で、本イベントの開催に至りました。
高齢者にとって美容をセルフケアとして取り入れる最大の理由は、自宅で好きな時間に手軽にでき、ご自身の触覚や視覚で変化を感じることができるためです。テスト的に行ったイベントでも、「自分の手」でお肌に触れてフェイシャルトリートメントを行うことで肌が柔らかくハリが戻る感覚を感じられ、さらに自分のお顔がスッキリした印象を「自分の目」で確かめられることで、セルフケアの楽しさや感覚的な若さが蘇ります。実際にテストイベント参加者の98%以上から「また実施してほしい」「継続したい」といったお声をいただきました。



■高齢者の認知症予防にも期待。高齢者のウェルネス向上に貢献。
学術的にも、自分でフェイスマッサージなどの美容活動を行った場合、大脳新皮質、前頭皮質の働きが活性化されることが研究結果として発表され、認知機能の向上にも効果が期待されています。また、写真撮影をイベントに盛り込むことで、「介護家族へのケア」「楽しい終活」としても活用できます。コロナ禍で高齢者の外出機会や面会機会が減った中で、間近で生き生きとした元気な顔が見られること、また健康的な表情をご自身の遺影として残すこともでき、高齢者にとっても、支える家族にとっても価値を感じていただけるイベントです。

 

出典: 短 報 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy Vol.11,No.4:173-176,2022
女性高齢者におけるフェイシャルマッサージの能動的および 受動的実施が前頭葉皮質活動に与える影響について

 

 

美容専門学校生を育成する場としても活用

本イベントでは、熊本ベルェベル美容専門学校の学生約15名と一緒にイベントを運営します。「ミライ創造の旗手であれ」を教育方針とする熊本ベルェベル美容専門学校の学生にとって、本イベントが「美容」の新たなあり方を発見する機会となり、幅広い視野で美容を実践していく人材の育成にもつながってほしいと考えています。

 

今後の展開
弊社は「美容をウェルビーイングのために最大限に活かす」ことを目的に事業を行っており、その1つとして注力しているのがケアラーに対する活用です。サービス付き高齢者住宅をメインとした施設でのセルフケアイベント開催や、非日常体験を施設内でも堪能いただける出張サロンとの併用で高齢者自身はもちろん、介護家族、施設従業員それぞれにとって癒しやストレスケアの場となるような機会を今後も提供していきます。



イベント概要

【開催場所】

〒861-4172
ホスピタルメント桜十字

熊本県熊本市南区御幸笛田7丁目13番21号
熊本交通センター3番乗り場から熊本バス南2番線
「御幸木部行き」で約30分、「御幸小学校前」下車、徒歩3分。

※写真は別施設にてテスト開催時に撮影したものです

株式会社ウェルネスエキスパートについて

【会社概要】

社名:株式会社ウェルネスエキスパート
本社所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神二丁目3−10−719
代表取締役:内野仁美
設立:2021年
事業内容:健康・美容サービスの提供、コンサルティング、ウェルビーイングサービスの企画・運営
HP:https://wellnessexpert.jp/

 

熊本ベルェベル美容専門学校について

【学校概要】

学校名:熊本ベルェベル美容専門学校

所在地:〒860-0012 熊本県熊本市中央区紺屋今町2−18
設立:1989年8月
HP:https://kumamoto.belebel.jp/

2024/2/9

 

優れた体圧分散性と動きやすさを両立

 

 株式会社エアウィーヴ(東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:高岡本州、以下「エアウィーヴ」)は、床ずれ防止の観点から従来製品よりも体圧分散性に優れた『エアウィーヴ ウェルネスモデル マットレス T110』を開発、2月9日(金)より医療施設・福祉用具貸与事業者向けに受注を開始いたします。※1

 

  • 開発背景

 

 エアウィーヴが医療従事者60名へアンケートを実施した結果、病院で使用されているマットレスについて「腰がつらい」「寝返りしにくい」「立ち上がりにくい」という患者側の悩みが判明、介助者からも「ベッドに腰掛けた際の姿勢が不安定」「ベッド移乗がしにくい」といった声が寄せられました。

 病院や介護施設に導入されるマットレスは、「床ずれ防止」が最重要視されていますが、身体が沈み込んで腰に違和感が出たり理想的な寝姿勢を保てないといった問題がありました。これらの問題点を解決すべく開発した『エアウィーヴ ウェルネスモデル マットレス T110』は、身体全体をしっかり支えるエアウィーヴならではの特長はそのままに、体圧分散性をさらに追求してより優しい寝心地を実現しました。高齢化の進行で医療・介護人材が不足する「介護の2025年問題」が深刻となる中、当社は、寝具を通じて、医療・介護現場の課題解決に貢献してまいります。

 

 

  • エアウィーヴ ウェルネスモデル マットレス T110の特長

 

■優れた体圧分散性と動きやすさを両立

 従来の当社製品より全身の平均体圧値を低くし、一般人よりベッドの上で過ごす時間が長い入院患者にも快適な寝心地を提供します。優れた体圧分散性を維持しながらも、中材のエアファイバー🄬の復元性により寝返りがしやすく体も沈み込まないため、理想的な寝姿勢を保てます。

 

■サイドを硬めにすることで、立ったり座ったりがしやすく

 マットレスの両サイドを硬めにすることで、「起き上がる」「座る」「立ち上がる」といった一連の動作もしやすく、また利用者を移動させやすいため、介助者の負担も軽減、早期離床にもつながります。  

 

■マットレスは硬さの異なる2層構造。お手入れしやすく安心

 エアファイバー🄬は2層構造。床ずれ防止を目的とした柔らかめの上層を硬めのサポート層がしっかり支え、底付き感を解消します。アウターカバーは防水仕様、中材は水洗いできるため、いつも清潔に保てます。 

 

 

 

※1 法人販売限定品

※2 本製品は床ずれ防止用具としてTAISコードを取得しています。

※3 本製品は医療機器ではありません。

 

2024/2/7

 

~住み慣れた場所で安心して生活できる地域社会の実現を目指して~

 

 時代に沿ったサービスで人々の暮らしを支える大阪ガス株式会社(代表取締役社長:藤原 正隆、以下「大阪ガス」)と大阪ガスセキュリティサービス株式会社(代表取締役社長:遠山雅夫、以下 OSS)は、堺市(市長:永藤英機)、NTT PARAVITA株式会社(代表取締役社長:中野康司、以下NTT PV)、西日本電信電話株式会社 関西支店(関西支店長:小川成子、以下 NTT西日本)と共に、SENBOKUスマートシティコンソーシアム※1の取り組みとして、堺市が設置している緊急通報システムを利用する堺市南区在住の高齢者世帯を対象に、ICTを活用した「あんしん見守りサポート」実証プロジェクトを開始します。

※1:2022年6月27日に設立され、泉北ニュータウン地域のスマートシティ化を公民連携でめざすコンソーシアム。
    ヘルスケア・モビリティ・エネルギー・スマートタウン・データ連携の5つのワーキングで構成されており、2024年1月現在の会員数は約150者。

 

  • 「あんしん見守りサポート」の実証プロジェクト

 

(1)対象者 : 緊急通報システムを利用いただいている堺市南区在住の高齢者20名

(2)スケジュール : (参加者募集期間) 2024年2月1日~2024年2月20日

              (実証期間) 2024年3月1日~2024年6月30日

(3)参加費 : 無料  ※機器類の使用に関する電気料金及び通信費は参加者の負担になります。

(4)概要 :

 緊急通報システムを利用している堺市南区在住の高齢者宅を対象に、大阪ガスの人感センサー機能を備えたIoT対応ツナガルde警報器「スマぴこ」と、NTT PVのシート型睡眠センサー「Active Sleep Analyzer」を設置します。昼間の時間帯は高齢者の宅内移動の有無を人感センサーで探知し、夜間の時間帯(睡眠時)は高齢者の就寝状態を睡眠センサーにより計測します。

 高齢者本人に通常の生活を送っていただきながら、昼夜を問わず生活パターンや睡眠状態を見守り、24時間体制で緊急時等に迅速な対応ができる体制の確保に加えて、睡眠改善アドバイス、病気の早期発見、健康管理等を行うサービス「あんしん見守りサポート」の実証を行います。

 異常探知時の高齢者のご家族等への連絡、看護師による電話での健康相談等を一体的に提供し、高齢者が安心・安全に暮らせる仕組みの構築をめざします。

注:本取り組みは、本人や家族による健康状態のセルフチェックや見守りを目的としたものであり、

  個人の行動の監視や、医療的な行為を行うものではありません。

 

 

  • 高齢者が安全・安心に暮らすことができる地域社会の実現を目指して

 

 離れて暮らす高齢の親をもつご家族は、親が高齢になるほど心配が耐えません。ALSOKが行った「別居している高齢の親を持つ子どもの意識調査」※2によると、「親について不安に感じたこと(図1)」で最も多かったのは「急な体調不良や怪我」となり、7〜8割の人が親の急な体調不良や怪我に不安を感じている結果になりました。

 また、セコム株式会社が実施した「離れて暮らす親に関する意識調査(図2)」※3によると、別居している親のために今後利用したいサービスは、1位「必要時に親の元に駆け付けてくれるサービス」(16.8%)、2位「親が持つスマートフォン・スマートウォッチから活動状況が分かるサービス」(16.4%)、3位「部屋のカメラやセンサーで活動状況が分かるサービス」(11.8%)で、「もしもの時に駆け付けてくれる」「親の行動や状況が把握できる」といったサービス需要が一定数あることが明らかになりました。

 高齢者が安全・安心に暮らすことができる地域社会を実現するためには、従来からの「顔の見える関係性」での見守りに加えて、ICTを活用した新たな高齢者を見守る仕組みを構築することが求められています。

※2:ALSOK「別居している高齢の親を持つ子どもの意識調査」

   https://www.alsok.co.jp/person/recommend/064/

※3:セコム株式会社「離れて暮らす親に関する意識調査」

   https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000069357.html

 

  • 「あんしん見守りサポート」の実証プロジェクト開始の目的

 

 超高齢社会が進行する中で、独居の高齢者や高齢者のみの世帯がとくに堺市南区では多くなっており、急な体調変化が起きた際など緊急時の対応に不安を感じている人が増えています。

 堺市では、ひとり暮らしの高齢者等に緊急事態が発生したときに備えて、ボタンを押すと簡単に消防局等に通報できる緊急通報システムを希望する高齢者宅に設置しています。今回の実証プロジェクトでは、高齢者が住み慣れた場所でいつまでも安心して過ごすことができる地域社会の実現をめざし、同システムに、生活リズムや睡眠のモニタリングができるICTを活用した2種類のセンサーを組み合わせ、一体的にサービスを提供することによる高齢者の見守りや健康管理等の効果を検証します。

 

 

  • 今後の展開

 

 堺市は、市域におけるスマートシティの一環として、民間企業との連携を通じた「福祉×ICT」による取り組みを推進し、高齢者の方が安心に暮らせる支援を継続的に進めていきます。

 大阪ガスとOSSは、NTT PV、NTT西日本と共に、SENBOKUスマートシティコンソーシアム(ヘルスケアワーキング)の取り組みとして、データやエビデンスに基づいた健康増進の活動を今後も推進します。また、楽しみながら、健康寿命の延伸や生活の質を向上させ、いつまでも健康で長生きしてもらえるように、「元気高齢者」であり続けるために、得られた日々のデータをもとにしたカウンセリング、健康指導などにより、自らの健康への意識を高め、高齢者の更なる健康増進を図れる取り組みを、堺市と協働で推進してまいります。

 

 

  • 大阪ガスセキュリティサービス担当者の声(営業第三部 石田 雅也 マネジャー)

 

 泉北ニュータウンは街びらきから50年以上経過し、高齢化率が37.1%(全国平均29.1%)と高く、高齢者のみの世帯も増えていることから、普段から「ゆるやかに高齢者を見守り・サポートする仕組み」が必要であると考え、本プロジェクト実施に至りました。

 本サービスはICTにより「何かある前に連絡・駆けつける」を実現したことに加え、取得したデータをもとに弊社ナースコールセンターの看護師による能動的な「連絡・アドバイス・相談」により未病の状態を感知し、認知症・フレイル予防等の対策につなげることができると考えています。今後は生活スタイルや健康状況にあわせて、スマぴこ単体での見守りから、スマぴこに睡眠センサーや緊急通報システムを追加した見守りまで、段階的な「スマぴこでの見守りサービス」を取り揃えることで、高齢者の幅広い層への提案が可能になると考えています。

 将来的には、大阪広域データ連携基盤(ORDEN)との連携をはじめ、健康増進アプリ(ウォーキング)などのデータとの連携によるデータ利活用で、新たなサービスの創出・提供や介護予防に関するコミュニティ事業との連携など、より活力ある長寿社会の形成に取り組んでいきたいです。

 Daigasグループはこれからもデジタル技術などの活用により、お客さまの安心・安全の向上に取り組むとともに、お客さまの暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループを目指してまいります。

 

 

  • 会社概要

企業名   :大阪ガス株式会社

本社所在地 :大阪府大阪市中央区平野町四丁目1番2号

代表    :代表取締役社長 藤原 正隆

設立日   :1897年4月10日

事業概要  :ガスの製造・販売、電力の発電・販売 等

WEBサイト:https://www.daigasgroup.com/ 

2024/2/7

 

『お弁当・介護食の新時代』高齢者介護施設や放課後デイサービスなどの介護食やお弁当が食品ロスや人手不足の観点から従来のチルドからフローズンへ進む時代がきております。

 

タオル蒸し器“ホットキャビ”やビュッフェ向け製品を製造販売するタイジ株式会社(神奈川県川崎市、代表取締役社長:堀江裕明、以下タイジ)は、100V電源でドライ式急速温風加熱システムを搭載した冷凍弁当加熱保温庫“ミールウォーマー MW-100”を4月より発売いたします。

 

ミールウォーマー MW-100

タイジは今年で60周年を迎え新型コロナウイルス感染症が第5類以降も新しい生活様式ニューノーマルへの変化に対応し、皆様の健康で安全な暮らしを支えるためのさまざまな取り組みを行っています。今回タイジでは、調理済の冷凍弁当を一度に20個~30個を加熱保温のできるドライ式冷凍弁当加熱保温庫 “ミールウォーマー MW-100”を開発いたしました。

タイジは食品温蔵庫“フードキャビ”や“温蔵ショーケース”を30年以上製造販売し様々な場所でご使用いただいておりますが、高齢者介護施設、放課後デイサービス等において調理室がない場所で食品ロスや人手不足の観点から冷凍弁当の技術は向上され、各施設で利用できる加熱保温に特化した冷凍弁当加熱保温庫“ミールウォーマー”をラインナップに加えることでいろいろな場面で、お客様へのホスピタリティを提供いたします。

 

 

 

【商品特徴】

〇大きく引き出せる5段のトレー

5段の取り外し可能なステンレス製のトレーは、最後まで引き出せばストッパーが付いているので、そのままお弁当を収納する事ができます。お弁当6個をのせてもトレーは落下せずにしっかり固定されています。外す時はトレー後方を持ち上げれば簡単に取り外せますので、お手入れも簡単です。

 

使用イメージ(おかずのみ1段あたり6個収納)

 

〇大型窓で中の確認が容易

大型窓の設計により加熱中の様子や保温中の個数の確認など扉を開けることなくできます。温蔵庫よりも重厚な扉を採用して閉じている時は強力ファンの音も遮断しますので、限られたスペースで使用される方にも気持ち良く安心してご利用頂けます。

 

 

 

〇ドライ式で水滴等の拭き取り不要

温風加熱のドライ式なので、スチーム式に比べ加熱後に取り出したお弁当の水滴を拭き取る必要が無く素早く配膳できます。また、水を入れる手間や使用後の排水など水の管理が要らないので、日々のお手入れも楽にできます。

 

〇急速温風加熱ユニット搭載

“ミールウォーマー MW-100”は高効率熱交換ヒーターと強力ファンの組合せを搭載することで庫内の隅々まで温風を行き渡らせるので、温蔵庫での加熱に比べ時間短縮が可能になりました。

 

側面の設置構造で各段へ効率よく温風が流れていきます。
※写真撮影のためユニットカバーを外していますが、実際は安全のためカバーしています。

 

〇一目でわかるデジタル表示と簡単操作の温度設定とタイマー設定機能

庫内温度表示と加熱温度表示は発光タイプの液晶で視認性を良くしました。設定ボタンもわかりやすく操作も簡単に出来るようにしています。出荷時の設定は加熱温度100℃、保温温度70℃で加熱時間は130分としています。スイッチをオンにするとタイマーのカウントダウンが始まり表示が0になったら自動で保温モードになり保温中ランプが点灯します。

 

デジタル温度調節とデジタルタイマー

 

【商品概要】

■商品名:ミールウォーマー

■型式:MW-100

■希望小売価格: 600,000円(税込660,000円)

■定格電圧:単相100V 50/60Hz

■消費電力:900W

■弁当入数:20個~30個

■外形寸法:W620xD600(トッテ含まず)xH547

■有効寸法:W360xD480xH80(棚ピッチ)

■庫内容量:100リットル

■質量:47kg

■付属品:トレー 5、変換プラグ1

■発売日:2024年4月中旬頃発売※

■リンク:https://www.taiji.co.jp/product_cat/cat02_02

 ※予約状況により納期がかかる場合もございますので詳しくは弊社営業所までお問合せください。

 

【会社概要】

会社名:タイジ株式会社

代表者:代表取締役社長 堀江裕明

設立日:1964年10月28日

資本金:3250万円

所在地:神奈川県川崎市川崎区東田町5-3

URL:https://www.taiji.co.jp/

 

■問い合わせ先:タイジ株式会社 

 東日本営業所 044-329-5880

 西日本営業所 06-6990-6853

 PR担当:広報企画室 pr@taiji.co.jp

以上

 

2024/2/7

 

2024年春より、加算取得支援サービスなどを順次リリース開始

 

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明、以下「マイナビ」)は、新たに介護経営支援事業を開始します。新規事業において、ヘルスケア領域に特化したAIテック企業の株式会社ノバケアとパートナーシップを締結し、2024年春に介護加算取得支援サービスの提供を開始します。

 

  • 事業開始の背景

 

日本は、世界に類を見ない超高齢社会となり、約800万人いるとされる「団塊の世代」が後期高齢者を迎える2025年が迫っています。介護需要が高まる一方で、介護報酬の改定などにより事業者を取り巻く経営環境が厳しさを増しています。
また、仕事をしながら家族の介護に従事する、いわゆるビジネスケアラーの負担増加、労働生産性の低下が懸念されています。

マイナビはこれまで約20年、介護業界において、求人媒体の運営、人材紹介などを通じて、採用支援において貢献に努めて参りました。今後は採用支援に留まらず、人材を起点とする経営課題や解決策に関する知見を活かして、介護経営支援事業へ参入いたします。

マイナビは既存サービスに加え、新規事業への取り組みを通じて「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる。」というパーパスを実現して参ります。

 

 

  • 介護経営支援事業の概要

 

新規事業では、介護事業者を対象とした加算取得支援サービスを2024年春にリリースします。加算取得の支援により事業者の経営と介護サービスクオリティの安定化に貢献したいと考えます。その後も、介護事業者やケアラーを対象としたサービス提供を準備して参ります。

本サービスを通して、日本の超高齢社会における重要な課題に対し、持続可能で効果的な解決策を提供することに尽力します。

 

 

  • ノバケア社の会社概要

 

本事業では提供するサービスの一部の開発において、株式会社ノバケアとパートナーシップを締結しました。株式会社ノバケアは、中高年以降のヘルスケアにおける、予防・健康づくり、介護人材不足、社会保障制度のサステナブル化の3つの社会的課題について、最新の知見、AI、IoTを有機的に活用し解決を目指しています。

 

◆株式会社ノバケアの会社概要
名称:株式会社ノバケア
所在地:東京都港区東新橋2-18-4 汐留ロッソ1207
代表者:岡本茂雄
設立:2019年12月3日
URL:https://novuscare.jp/

 

 

  • 事業責任者のコメント

高齢化の先進国である日本の介護の問題は、全国民が親のこと、そして自分ごととなる実に重く、深いテーマです。今後日本が、超高齢社会をどのように乗り越え、どのように変わっていくのかを世界が注目しています。

これまで当社が人材の採用支援を通して得た経営課題や解決策に関する知見を生かし、医療・介護事業者の皆様と伴走しながら、介護に直面する高齢者とそのご家族をサポートする仕組みづくりを行うことで、幸せな超高齢社会づくりの一助となること、そして、日本の成功事例を世界にも発信できることを目指します。

株式会社マイナビ 取締役 常務執行役員  山本 智美

2024/2/7

 

〜国内初 スマートホーム統合アプリから訪問介護ヘルパーの依頼が可能に~

 

ホームIoTプラットフォームを開発・提供する、株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、CEO:河千泰 進一 以下、当社)は、株式会社クラウドケア(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:小嶋 潤一 以下、クラウドケア)と連携し、このたび、スマートホーム統合アプリ「HomeLink」から自費訪問介護ヘルパーの派遣申し込みができる機能を実装しました。       
スマートホーム統合アプリと訪問介護ヘルパー事業との連携は国内初*¹の取り組みです。IoT機器によるハード面での見守りと、介護ヘルパーによるソフト面での支援を両輪として、住み慣れた住宅で介護施設と同様の価値を提供することにより、地域包括ケアシステムの実現に貢献します。


*¹ スマートホームサービスとして国内初(自社調べ)

 

 

本サービスの特長

本機能では、スマートホーム統合アプリ「HomeLink」から直接、クラウドケアのサービス画面を開くことができるようになります。

クラウドケアは、インターネットから訪問介護ヘルパーの派遣を依頼*²できるサービス「Crowd Care」を提供しています。

*² 現在のサービス提供地域は、東京・神奈川・千葉・埼玉の1都3県

 

訪問介護の内容や回数に細かな制約が多い保険適用のヘルパーとは異なり、クラウドケアは自費による訪問介護となります。お申し込みのご家庭の事情に応じて、公的サービスでは対応できない幅広いサポートを24時間365日提供できるのが、クラウドケアの強みです。

また、定期依頼だけではなく、必要な時だけヘルパーに来てもらうスポット依頼も随時受け付けています。

 

当社「HomeLink」アプリでは、すでに宅食サービスやオンライン診療など、暮らしを支えるさまざまなサービスと連携しています。クラウドケアを含め、各ご家庭に必要な機能を自由に組み合わせることで、高齢者の生活をワンストップでサポートできます。

また、不動産デベロッパーにおいても、当社が提供するサービスを導入するだけで、「サービス付き高齢者向け住宅」同様の生活サポート機能を備えた物件をご提案することが可能となります*³。

「HomeLink」アプリは、家電・照明の制御、ホームセキュリティ・子どもの見守りなど、一般的なスマートホームの機能はもとより、それぞれの入居者のライフスタイルに合わせてさまざまなサービスを追加し、より暮らしやすい住宅へとアップデートしていけるのが、他にはない強みであると考えています。


*3 各種サービスをご利用いただくには、利用者ご自身によるお申し込みが必要です。

 

 

具体的なサービス内容(一例)

・日常生活で必要な食事・トイレ・入浴・室内移動などの介助

・普段の診察での病院への付き添いや、入退院時のお手伝い、入院中の院内介助

・ご家族不在時の夜間見守り、就寝介助・起床介助

・掃除・料理・洗濯・ゴミ出し・布団干しなどの家事代行

・買物、散歩、冠婚葬祭などへの付き添いを始め、旅行への同行

 

※医療・看護に関わる行為、爪切り、マッサージ、運転代行などはお受けできません。

 

 

導入の背景

当社ではこれまでも、「一生住み続けられる家」というコンセプトのもと、ナースコール、安否確認、空調室温管理など、スマートホーム機器を活用した住宅のヘルスケア分野に取り組んできました。

またクラウドケアにおいても、経営陣自らが介護施設で培った業務経験を生かし、「住宅で介護施設同様のサービスを提供すること」を目的とした質の高い訪問介護事業に取り組んでいます。

このように両社が掲げている理念に共通点がとても多いことから、超高齢化社会における高齢者の住宅難民問題、介護問題の解決へ相乗効果が期待できると確信し、今回の協業に至りました。ヘルパー人材の専門的ノウハウと温かみを生かした「ソフト面」から高齢者を支えるクラウドケアと、IoT機器を活用した「ハード面」から住みよい生活環境にアプローチする当社が、互いの強みをもって補完し合い、住み慣れた住宅での良質な介護を実現します。

また、クラウドケアの訪問介護は、依頼者の住む地域やその近隣に住むヘルパーを優先して派遣する点も特徴の一つです。これは住民同士が支え合う「向こう三軒両隣」の精神に近いシステムであり、こうした取り組みを推進することが、ひいては高齢者が自立して生活を続けるネットワーク(=地域包括ケアシステム)の実現に寄与するものと考えます。

 

 

両社代表のコメント

株式会社リンクジャパン CEO 河千泰 進一

当社の「HomeLink」プラットフォームと、クラウドケア様の「人に寄り添うサービス」が融合することで、人と人が助け合いながら、AI×IoT技術が陰で支えてゆく社会を実現します。本連携では、当社が目指す「一生住み続けられる家」に、人の温もりを新たに与えられるものと確信しており、目前に迫る2025年問題や、その先の超高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。

 

株式会社クラウドケア 代表取締役CEO 小嶋 潤一

当社では介護の手を正しくつなぐことで住み慣れた場所で、人生を最期まで過ごせることの幸せを実現することを目指しています。リンクジャパン様の最先端のIoT機器とクラウドケアの介護保険外の訪問介護サービスを組み合わせることで、住み慣れた場所で住み続けられる地域包括ケアシステム実現に貢献してまいります。

 

 

今後の展開について

国内では、2025年に団塊の世代(1947~1949年生まれ)が75歳以上の後期高齢者となることから、社会保障費の増大や、医療・介護分野における人材や施設の不足などが強く懸念されています。こうした時代の到来を見据え、高齢者が住み慣れた我が家で安心して生活を続けられる社会の実現のために、当サービスの普及を積極的に進めていきたいと考えています。

 

 

IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink」とは

「HomeLink」は、直感的に家中を管理・操作できるスマートホーム統合アプリです。

リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクすることができ、「メーカーや製品ごとにアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。

「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50%に下がったら加湿器をON」など、「HomeLink」でできることは無限大です。

また、洗練されたわかりやすい操作画面でお年寄りからお子様まで、誰でも簡単にご利用いただくことができます。

 

 

株式会社リンクジャパンについて

AIとIoT技術で住宅のすべてをリンクするホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供しています。

「HomeLink」を住宅に導入することで、家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療などを自宅の機能として追加することができ、「一生住み続けられる家」を実現します。

直近のプレスリリースはこちら

https://linkjapan.co.jp/news/

 

 

株式会社クラウドケアについて

訪問介護・家事・生活支援マッチングプラットフォーム「Crowd Care(クラウドケア)」を開発・運営しています。

「Crowd Care」は、依頼ごとにヘルパーをマッチングして、介護スキルを持つ貴重な人材をシェアしていく仕組みとなります。シェアリングエコノミーの仕組みとテクノロジーを活用することで、依頼者は介護保険外の自費訪問介護ヘルパーサービスを低価格でご利用いただけます。また、介護職として働いている方はもちろん、介護の仕事から離れてブランクがある方、未経験の方も、隙間時間を使って自分のスキルや都合に合わせてヘルパーとして働くことが可能です。

 

 

会社概要

会社名 :株式会社リンクジャパン

理 念 :価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する

所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F

代表者 :CEO 河千泰 進一

H P   :https://linkjapan.co.jp/

 

会社名 :株式会社クラウドケア

理 念 :ケアを通して、多くの人々を幸せにする。

所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-1-1 PMO渋谷Ⅱ 2階207

経営陣 :代表取締役CEO 小嶋 潤一・共同創業者

     取締役COO 桐山 典悦・共同創業者

H P   :https://www.crowdcare.jp/

 

2024/2/5

 

10万円補聴器から最新技術まで、補聴器の現状を知るイベントを開催|補聴器選びの迷いを解消!シャープ公式ページで補聴器専門家のコラムが始まる。

 

人とのつながりがフレイルを予防する。聞こえづらさを感じたら補聴器などで早期に対処し会話を楽しむことが大切。しかし補聴器選択は情報不足が課題。情報発信の場を広げるべくシャープHPで補聴器の情報提供を開始

 

 

「難聴に対する製品はたくさんあるのに、どれを選べばいいのか分からない」という現状について、どのように向き合うべきでしょうか。東京都豊島区の補聴器販売店「うぐいすヘルスケア株式会社」(以下、うぐいすヘルスケア)は、2023年1月17日(水)に杉並区きずなサロンで「これからも会話を楽しむために~補聴器と耳の聞こえについて~」という講座を開催しました。この講座では、認定補聴器技能者・うぐいすヘルスケアの代表である田中智子が講師を務め、シャープ株式会社の補聴器担当にご協力を頂き、加齢性難聴の課題や補聴器の選び方について話し合い、今後の提言を行いました。

 

【背景】

超高齢社会を迎える中で、加齢性難聴の問題はますます深刻化しています。世界保健機関(WHO)によると、2050年までに4人に1人が難聴を抱えて生活することになると予測[1]されています。

 

【フレイル予防における人とのつながりの重要性】

日本では、フレイル予防には、運動習慣だけでなく、文化活動やボランティア・地域活動などの「人とのつながり」が重要であることが研究[2]によって示されています。

 

「身体活動だけを行っている人」でも、「身体活動はしていないものの文化活動とボランティア・地域活動を行っている人」を比べると、フレイルのなりやすさが約3倍になる。人とのつながりがある活動(文化活動とボランティア・地域活動)をすることは、フレイル対策に特に効果が高い。

 

これには聞こえることが不可欠です。コミュニケーションの基礎である「聞こえること」を補うためには、補聴器の使用が有効です。

 

【聞こえを補う補聴器と日本の補聴器業界の実態】

しかし、実際のところ、加齢性難聴を自覚している人のうち、国内では約6割以上が医療機関を受診しておらず、補聴器の普及率は15%と非常に低い状況[3]です。一方で、補聴器には多様な製品が発売されており、特にシャープ株式会社が2021年に発売したワイヤレスイヤホンスタイルの耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」[4]は大きな注目を集めました。

 

従来、医療機器である補聴器は、普及価格帯のものでも30万円以上、高ければ100万円以上する製品もあり、一般的には高額とされています。しかし、2020年頃から、医療機器の認証を取得している補聴器であっても10万円前後の製品が多く発売されてきています。さらに、通信販売や新聞広告などで、1万円から数万円の、集音器や助聴器と呼ばれる、医療機器の認証を取得していない機器も多く販売されており、難聴に対処する機器は、群雄割拠の様相を呈しています。

 


【イベント実施で見えてきた問題点は、情報の少なさ】

 
10万円補聴器から最新技術まで、補聴器の現状を知る講座に参加者は熱心に耳を傾けた

 

今回の講座で、講師と参加者が対話した結果、参加者から共通して出てきた問題点は「情報の少なさ」でした。参加者の多くが自身や家族の難聴に悩んでおり、聞こえづらさがもたらす問題を実感していますが、どこで補聴器を購入すべきか、どの製品が自分に合っているのか、補聴器と集音器の違いなどについて十分な情報を得ることができていませんでした。

 


【課題解決に向けて:シャープ公式ページにて補聴器専門家のコラムを開始】

補聴器や難聴に対する情報の少なさを補うため、うぐいすヘルスケアの代表田中がシャープ公式ホームページで、補聴器や難聴に関するコラムを執筆すること運びになりました。これにより、補聴器に関する正しい知識や選び方を提供してまいります。

コラム記事はこちらからご覧いただけます。https://jp.sharp/mlp/column/010/

 

[1] 公益社団法人日本WHO協会「WHO最新ニュース」

https://japan-who.or.jp/news-report/2103-05/

https://www.who.int/news/item/02-03-2021-who-1-in-4-people-projected-to-have-hearing-problems-by-2050

[2] 吉澤裕世ら「地域在住高齢者における身体・文化・地域活動の重複実施とフレイルの関係」日本公衆誌第6号 2019年6月

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jph/66/6/66_18-068/_pdf/-char/ja 

[3] 一般社団法人日本補聴器工業会「JapanTrak 2022 調査報告」

http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2022_report.pdf

[4] シャープ株式会社 ニュースリリース「ワイヤレスイヤホンスタイルの耳あな型補聴器『メディカルリスニングプラグ』を発売」https://corporate.jp.sharp/news/210831-b.html

 


<人物紹介>

 

田中智子

 

認定補聴器技能者 うぐいすヘルスケア株式会社・うぐいす補聴器 代表取締役 MBA(経営学修士)

 

補聴器を「日常生活をポジティブに自分らしく過ごせるようになるためのツール」と捉え、補聴器専門店「うぐいす補聴器」を開業。以前は有名補聴器メーカーのマーケティング部に所属し、全国5000店舗へ補聴器販売の指導を実施した経歴を持つ。高齢者難聴を得意とし、地域住民への啓蒙活動、高齢者への補聴器の装用トレーニングなども実施している。

 

<うぐいすヘルスケアについて>

 

うぐいすヘルスケア株式会社は2020年4月に設立。補聴器の専門店「うぐいす補聴器」を運営。うぐいす補聴器のスタッフは認定補聴器技能者や国家資格の言語聴覚士の資格を有する専門家。世界市場トップブランドとされる補聴器メーカー5社を取り扱う。一人ひとり異なる聞こえの困りごとに対して、個々に寄り添って解決策を提供することを理念としている。お店に通えない、せっかく買ったのに使っていないという人を無くすため、自宅訪問での補聴器の調整も可能。補聴器が生活の一部になるくらい使いこなせるよう、最適な補聴器の提案や補聴器の使用トレーニングを実施している。

 

<問い合わせ先>

うぐいすヘルスケア株式会社 うぐいす補聴器

宣伝広報:田中

住所:東京都豊島区池袋2丁目36番1号 8F40

E-mail: info@uguisu.co.jp

 

2024/2/5

 

みかん味、マスカット味、パイナップル味、はちみつレモン味の全4種類を順次発売

 

森永乳業グループ病態栄養部門の株式会社クリニコの栄養補助食品『ビタミンサポートゼリー』(みかん味、マスカット味、パイナップル味、はちみつレモン味 全4品種)が、2024年2月1日に消費者庁より「特別用途食品 えん下困難者用食品 許可基準Ⅰ」の表示許可を受けました。パッケージに表示許可マークがつくことで、飲み込みにくいと感じる方の栄養補給のサポートに、より安心して選んでいただけるようになりました。今後、クリニコでは表示許可マーク入りの『ビタミンサポートゼリー』を順次発売してまいります。

 

 

■PDFはこちら

https://prtimes.jp/a/?f=d21580-1059-8156ceea094d1561ae0869855fc8dd65.pdf

 

 

1.表示許可内容

【許可表示】本品は、誤えんに配慮した、えん下困難者に適した栄養補給ゼリーです。

【喫食目安温度】10℃

【表示許可取得日】2024年2月1日(木)

【対象製品】『ビタミン※サポートゼリー』(みかん味、マスカット味、パイナップル味、はちみつレモン味 全4品種)※ビタミンC配合

 

◇『ビタミンサポートゼリー』について

『ビタミンサポートゼリー』は2017年6月に、「みかん味」「マスカット味」を発売し、翌2018年からは「パイナップル味」「はちみつレモン味」を追加し、全4品種となりました。均質で、付着性が低く、えん下機能が低下した方でも食べやすい物性のゼリー食品でありながら、さっぱりと食べられる味わいで、且つ、不足しがちな栄養素も補給できる点を評価いただき、約800件の医療・介護施設等でご使用いただいております(2023年12月時点、ビタミンサポートゼリー全4品種の実績)。また、森永乳業が保有する数千の菌株の中から選び抜かれた、健康力をサポートする乳酸菌であるシールド乳酸菌®を配合しています。

【1個(78g)当たりの主な栄養素】

エネルギー:100㎉、ビタミンC:500mg、鉄:5.0mg、亜鉛:11.0mg、カルシウム:80mg、食物繊維:5.0g、オリゴ糖:2.0g、シールド乳酸菌®100億個配合

 

 

2.特別用途食品 えん下困難者用食品とは

特別用途食品のうち「えん下困難者用食品」は、「えん下が困難な方に適した食品」として表示許可を受けたものであり、「えん下困難者用食品」と「とろみ調整用食品」の2つのカテゴリーに分類されます(図1)。「えん下困難者用食品」には3種類の許可基準区分があるなか、「ビタミンサポートゼリー」は、許可基準Ⅰ(そのまま飲み込める性状のもの)に該当します(図2)

 

 

図1:「特別用途食品」に関して

消費者庁ウェブサイトより作図

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_for_special_dietary_uses/

 

 

図2:「えん下困難者用食品」許可基準区分に関して

消費者庁ウェブサイトより作図

https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/foods_for_special_dietary_uses/assets/food_labeling_cms206_20231023_03.pdf )

 

<株式会社クリニコについて>

森永乳業グループの株式会社クリニコは、1978年に設立以降、通常の食事だけでは体に必要な栄養を満たすことができない方のための食品を開発・販売しています。入院されている方、老人ホームや介護施設に入居されている方、ご自宅にお住まいになっている方、どなたもご使用いただけるよう、医療・介護施設向けの販売や、通信販売など幅広く展開しています。

 

<お客さまからのお問い合わせ先> 

通話無料:0120-52-0050 *受付時間:平日9:30~17:00(土・日・祝日、年末年始、5/1を除く)

ホームページ:https://www.clinico.co.jp

森永乳業グループはでは、『サステナビリティ中長期計画2030』の「食と健康」において「森永乳業グループならではの、かつ高品質な価値をお届けすることで、3億人※の健康に貢献すること」を掲げ、健康課題に配慮した商品開発を進めています。

※健康課題に配慮した商品の2021年度〜2030年度の延べ販売計画個数等の計画数、及び当社提供の健康増進・食育活動への参加⾒込み人数をリーチ数(人数)として計算

 

2024/2/5

 

~アンケート回答者にはウルフィポイント20ポイントをプレゼント~

 

名古屋テレビ放送株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:狩野隆也、以下「メ~テレ」) は、ファミリアグループ (本社:名古屋市中区 代表:金子英之、以下、「ファミリア」)と老後の悩みを解決する共同プロジェクトを開始したことをお知らせいたします。

 

※無料ダウンロード(アプリ内課金なし)

 

日本の高齢化が進む中、相続、介護、認知症などの老後に関わる問題が増加しています。これらの問題は多くの家族にとって重大な悩みであり、専門的な知識が求められます。そんな中、メ~テレが新しくウルフィアプリ内で老後のリスクを診断するアンケートを実施中です。
アンケート回答者にはアプリ内でプレゼントの応募に使えるウルフィポイント20ポイントをプレゼントします。
アンケートの実施は、2024年3月31日(日)までです。


■「ウルフィアプリ」公式サイト URL:https://www.nagoyatv.com/app_nbn/
■「リスク診断アンケートページ」 URL:https://www.nagoyatv.com/kazokushintaku_survey/

ウルフィアプリ内で回答できる専用のアンケートを用いて個々のリスクを診断し、その結果を基に相続の専門家が一人一人に合わせた解決策を提案します。アンケートに回答した方は、希望すれば相続、介護、認知症対策の専門家である「ファミリア」の専門家に無料でお悩みの相談が可能です!
無料で実施するアンケートを通じて、東海地方の老後の課題解決に貢献します!

 

【ファミリアグループ概要】
ファミリアグループは「法律をもっと身近に」を合い言葉に、司法書士・土地家屋調査士・行政書士の各資格業と、不動産仲介業としてハウスドゥ店舗の運営も行う。
家族信託や遺言などの相続手続きを行う相続関連事業、不動産登記、測量事務を行う不動産手続き事業などで東海地方トップクラスの豊富な実績を誇る。
会社HP:https://touki.bz/

 

【ウルフィアプリとは】
メ~テレが運営するアプリ。コンセプトは「つながるアプリ」。ぜひダウンロードをお願いします。
地域とつながる・・・地域のニュース、地域の天気など集約してお届けします。
番組とつながる・・・メ~テレの情報番組「ドデスカ!」、「ドデスカ!+」の人気コーナーに簡単にご参加いただけます。
ワクワクとつながる・・・プレゼント、イベント情報も盛りだくさん!アプリを使えば使うほどポイントが貯まり、豪華賞品ゲットのチャンスも!

 

2024/2/2

 

歳を重ねても自分らしく暮らせるまちを目指して

 

新たな高齢者福祉施策として、データやDXを活用した「介護予防」や「社会参加」を促進するとともに、特別養護老人ホームの待機者対策を強化します。

 

 

横浜市の高齢者人口は増加傾向にあり、2040年には市内人口の3人に1人が高齢者になると見込まれています。高齢者人口の増加に伴い、要支援・要介護認定者数、認知症高齢者数も増加が予想され、医療・介護ニーズの急増が見込まれています。

そこで、超高齢社会をポジティブに乗り切るため、現在策定中の『よこはまポジティブエイジング計画』のもと、新たな高齢者福祉施策として、データやDXを活用した「介護予防」や「社会参加」を促進するとともに、特別養護老人ホームの待機者対策を強化します。

※令和6年度予算の執行を伴う事業などは、市会での議決後に確定します。

 

 

  • 1.介護予防の推進

 

 健診データや診療データ、要介護認定情報等を活用し、生活習慣病等の重症化予防と生活機能維持の両面から、高齢者一人ひとりの健康課題に着目したフレイル対策を実施します。

フレイルとは…高齢期に、からだとこころの機能が低下し、将来介護が必要になる危険性が高まっている状態。

対策として、運動や口腔ケア、食事、社会参加など、介護予防の取組が重要。早期に介護予防に取り組むことで、状態の維持・改善が期待できる。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/kaigoyobo-kenkoudukuri-ikigai/kaigoyobo-kenkoudukuri/kaigoyobou.html#33632

 

介護予防

 

 

  • 2.社会参加の促進

 

【社会参加ポイント事業】

スマートフォンアプリ等を活用して、通いの場等の参加者に対し、ポイントを付与する仕組みを構築することで、「通いの場」へ参加することのモチベーションアップを図るとともに、参加状況をデータ化し、収集・分析することで分析結果を介護予防施策へ反映します。

【シニア×生きがいマッチング事業】

ボランティア活動への参加を支援するコーディネーターが、高齢者の経験やスキル等に応じた活動を地域活動団体等から提案してもらい、マッチングを行います。これらを通じて、高齢者の生きがいづくりや地域で活躍する高齢者の増加を図ります。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/fukushi-kaigo/koreisha-kaigo/kaigoyobo-kenkoudukuri-ikigai/yokohamapositive.html

 

 

社会参加

 

 

  • 3.特別養護老人ホーム待機者対策の強化

 

特別養護老人ホームへの申込から1年以上経過している待機者の方の状況について分析をしたところ、主に3つの課題が見えてきました。

特別養護老人ホームへの入所を必要とされる方ができるだけ早く入所できるよう、新たな待機者対策として、それぞれの課題に応じた取組を進めます。

 

特別養護老人ホームの待機者対策

 

【課題1:医療的ケアを必要とする待機者への対応】

「介護」と「医療」の両方の機能を併せ持つ介護医療院を今後3年間で150人分程度整備します。

整備促進に向け、介護医療院の整備に対する補助制度を県内で初めて創設し、社会・地域のニーズを踏まえた整備を進めます。

 

【課題2:認知症による行動・心理症状を有する待機者への対応】

認知症による行動・心理症状のある方を積極的に受け入れるために、夜間の介護職員を手厚く配置した特別養護老人ホームに対し人件費を助成します。

また、認知症専門医や精神科医と連携し、施設が助言等を受けながら、認知症による行動・心理症状のある方を受け入れる体制づくりをモデル的に実施し、好事例を市内特別養護老人ホームへ横展開します。

 

【課題3:経済的理由】

安価な多床室を希望される方が、ユニット型(個室)を利用できるよう、一部の所得階層の方を対象に、市独自に新たに居住費を助成します。

 

問合せ:

(計画全般について)      健康福祉局高齢健康福祉課   Tel 045-671-3412

(介護予防・社会参加について) 健康福祉局地域包括ケア推進課 Tel 045-671-3464

(介護予防について)      健康福祉局高齢在宅支援課     Tel 045-671-4129

(特養待機者対策について)   健康福祉局高齢施設課           Tel 045-671-3923

 

2024/2/2

 

2023年、スポーツ界では、2000年度生まれの評価が急上昇し、高い将来性が買われ、「プラチナ世代」と呼ばれました。
2024年は、7月からパリオリンピックが開催され、新しい若い世代の活躍が期待されています。
しかし活躍しているのは若年層だけではありません。
そもそも“プラチナ世代”とは、医学博士であり直木賞作家である渡辺淳一が2008年に発行した「熟年革命」で、「長いあいだ人生を生きてきて、その体験を基に心に深い輝きを秘めている人々」を呼んだ言葉です。
この“プラチナ世代”の約850名が輝きを放っている街が、千葉県稲毛市に2010年に開業した「スマートコミュニティ稲毛」です。
 「スマートコミュニティ稲毛」は、今年開業から14年が経過し“プラチナ世代”の居住者が850名に達しようとしています。

 

 

 

日本人の平均寿命は、男性は約79歳、女性は86歳(厚生労働省)

 

 

一般的には、定年退職してから、人生はまだ約20年はあります。この時期をいかに生きるかは極めて重要な問題になってきています。
現代日本社会の高齢化はますます進行し、留まるところを知りません。平均寿命が延びたことで、定年退職後の年月も人生の重要な期間として、自分らしく生きがいをもって生きたい、充実させたいと願っている人もたくさんいらっしゃいます。
 しかし、これまでの日本には、「元気なシニアが人生を楽しむ」新しいライフスタイルのモデルがありませんでした。人生をエンジョイする若々しい意欲はあっても、その受け皿となるシステムやインフラが整っていなかったのです。
 そこで「スマートコミュニティ稲毛」では、元気なうちに移住していただくことで、シニアライフのあり方を一変させるだけでなく、経済的な不安や生活不安を軽減し、かつ、活き活きと元気に人生を楽しむ「新しい長生きのカタチ」をここに具現化させたいと考えました。
老後はお金の不安もありますが、「スマートコミュニティ稲毛」は、老後の「生活コスト半減」をめざす日本初ともいえる試みにチャレンジしました。そして、他に類を見ない広大な敷地、大規模な施設、集合住宅棟は、ひとつの「街」を形成しています。規模が大きく居住者が多いことによるスケールメリットで、購買コストや運用コストを低減させることができ、それを多彩なアクティビティや施設、サービスという形で居住者に還元するという好循環を生み出すことに成功しました。
 生きがいと暮らしが一体化した「スマートコミュニティ稲毛」では、“プラチナ世代”の仲間たちが快適な時間や楽しみを自ら創り上げています。

我が国の総人口(2022年9月15日現在推計)は、前年に比べ82万人減少している一方、65歳以上の高齢者(以下「高齢者」といいます。)人口は、3627万人と、前年(3621万人)に比べ6万人増加し、過去最多となりました。総人口に占める割合は29.1%と、前年(28.8%)に比べ0.3ポイント上昇し、過去最高となりました。



2010年にスタートしたスマートコミュニティ稲毛には、現在844名の“プラチナ世代”が居住しています。これだけの規模のシニア向け施設は日本最大級です。
【居住者】(2023年12月現在) 居住者数:844人
■男女:男性380名/女性514名 

 

 

 

■世帯構成

 

 

 

■年齢構成

 

※入居者平均年齢:77歳(男性:77歳/女性77歳)

 

 

■居住者数推移

 

 

 

住居は資産価値が残る分譲方式
分譲マンションの「スマートヴィレッジ稲毛」の権利形態は、利用権ではなく、通常の分譲マンションと同様の「所有権」です。
つまり、個人の財産なので資産として残すことができ、譲渡や売却、相続させることも可能です。

 

 

◆確かな資産価値の形成
物件選びの判断基準に「資産価値」が意識されるようになっていますが、資産価値が落ちにくい物件には、どのような条件があるかご存知ですか。
一般的に「希少性」、「将来性」、「管理体制の充実」などが必要とされています。スマートコミュニティ稲毛は分譲マンションを販売するだけでなく、生活面でのサービスも提供しています。そのため建物以外の付加価値をつけることができ、資産価値の形成にも役立つ条件が備わっています。

朝・夕の食事付き!アクティビティも約100種類
月額約10万円で朝夕の食事がついて、住人専用のクラブハウスでアクティビティに自由に参加できます。日々の元気な活動ときちんとしたお食事で健康寿命を延ばしましょう。

◆朝夕のお食事付きで月額約10万円のリーズナブルな価格設定が魅力です。
【朝食】
主菜のおかず(和食or洋食)+副菜(選べる3品)+ごはん&味噌汁orパン&スープ(お好きな方)+飲物(コーヒー、紅茶または牛乳)のご用意をしています。お好みのメニューに仕上げてください。

【夕食】
和食・洋食・中華・海鮮・焼肉・鍋物など通常15種類の豊富なメニューの中からお好きな食事をお選びいただけます。管理栄養士と連携し、塩分やカロリー、1日に必要とされる栄養素を踏まえたメニュー作りを行っています。飽きがこないようメニューは変化していきます。

 

 

◆アクティビティは約100種類!!住民専用のクラブハウスやグラウンドで行われているアクティビティは原則無料。どれでも自由に参加できます。 ※一部原材料費等がかかるものがあります。

 

 

【スポーツ系】
ラジオ体操/テニス/ゴルフ/バドミントン / ジャズダンス / バランスボール / ウォーキング / 太極拳 / 卓球 / 社交ダンス / 健康イス体操 / スポーツ吹き矢 など

 

 

【文化系】
絵画(油絵/パステル/水彩他) / 書道 / 合唱 / ウクレレ / 囲碁 / カラオケ / 詩吟 / 歴史講座 / 歌謡 / 手芸 / ハーモニカ / 脳トレーニング など


【その他】
健康麻雀 / パソコン教室 / そば打ち など

 

 

■生き生きと元気で暮らしたい人こそここで暮らしてほしい

 

 

日本の超高齢社会はますます進行しております。2012年からは団塊世代が65歳を迎え増大するシニアの間では老後の所得不安や生活不安が広がっています。しかし、日本には「元気なシニアが人生を楽しむ」新しいライフスタイルのモデルがありませんでした。人生をエンジョイする若々しい意欲はあっても、その受け皿となるシステムやインフラが整っていなかったのです。
そこで私たちは「スマートコミュニティ稲毛」を2010年4月にオープンさせました。シニアライフのあり方を一変させるだけでなく、将来不安を軽減し且つ生き生きと元気に人生を楽しむ『新しい長生きのカタチ』。老後の「生活コスト半減」をめざす日本初とも言える試みです。他に類を見ない広々とした空間は生きがいと暮らしが一体化しており、同世代の仲間たちが快適な時間や楽しみを自ら創り上げています。共同購買によってコストを低減させながら、生活の質を落とすことなくむしろ生活の向上を実現しています。新生活をスタートしたご入居者の皆様は、生きがいを大切にするという意識の高い暮らしを実践しています。

お元気な方が生きがいをもって楽しく、健康的に、生き生きと暮らすことができる『新しい長生きのカタチ』は「スマートコミュニティ稲毛」からスタートです。“プラチナ世代”の新しい生活スタイルが早く日本の文化に育つように邁進してまいります。


株式会社スマートコミュニティ
代表取締役社長
染野 正道



【スマートコミュニティ稲毛】https://www.smartcommunity.co.jp
本資料に関するお問い合わせ先
株式会社スマートコミュニティ 広報担当 岡田晃典
E-mail pr@smartcommunity.co.jp  

 

2024/2/2

 

音楽を聴くことで高齢者の皆さまに起きた変化を教えてください。高齢者のケアに悩んでいるケアラーさんのために活用しようと思います。

 

落ち着かなかった認知症の高齢者も好きな音楽をかけると静かに聴き入る事例も。

 

NPO法人エコロジーオンラインは2017年、医療法人聖生会(本部:栃木県栃木市 理事長:松永安優美)と連携して4つの高齢者ケア施設に入居する6人の入居者に対して自分が好きだった音楽をお聞かせするトライアル事業を実施しました。

 

本トライアル事業は沖縄県名護市にある名桜大学において開催された「日本質的心理学会 第15回大会 in 沖縄」のポスターセッションで発表されました。音楽が認知症の改善に有効であるというエヴィデンスが少ないにも関わらず、音楽によるケアは介護現場で様々に活用されてきました。本研究では、このプロジェクトに関わったスタッフへのインタビューを通し、音楽が介護現場で好意的に受け入れられている理由を考察しています。

 

2023年4月、コロナ禍で高齢者施設への訪問ができなくなり、高齢者の皆さんに直接、音楽を聴いていただく活動が滞るなかで、認知症予防の観点からRADIO BERRY(エフエム栃木)との協働をスタートさせました。懐かしい音楽をオンエアし、当時の社会風俗をあわせて提供することで、認知症に良いとされる回想をリスナーに促す「ミュージックメモリー〜音楽のSDGs〜」という企画が誕生し、地域の医療機関との連携につながっています。

 

こうした活動の延長線上に今年立ち上がったのが音楽と認知症全国ネットワーク(代表:ないとうともあき 事務局:エコロジーオンライン)です。そしてこのたび、その最初の活動として「音楽ナラティブ発掘プロジェクト」を始めることにいたしました。全国の皆さまの日々の暮らし、介護体験などを通して出会った、大切な人との「音楽の物語」を集めていきます。

 

FAX、Eメールを通して、随時、受け付けておりますので、大切な物語をお持ちの皆さまはぜひ、ご共有ください。お金のかからない高齢者ケアの実践例の一つとして全国のケアラーの皆さまにお伝えしていきます。

 

ご協力どうぞよろしくお願いします。

 

 

配布が始まった「音楽ナラティブ発掘プロジェクト」のチラシ

2024/1/31

 

杖の体験会&プレゼント企画開催します

 

医師が開発したメディカル発想の杖パワーステッキで理学療法士がリハビリ業界に挑む

株式会社ゴールドクローバー( 本社:滋賀県大津市、代表取締役:林 知史)は杖の専門店「近江一文字」の2号店である愛知豊橋店(〒440-0013 愛知県豊橋市西小鷹野1-1-3 シャルマンK&L103)を脳卒中認定理学療法士 戀田祐司(こいだゆうじ)に運営を委託し2024年2月01日にオープン致します。

 

画像:近江一文字 愛知豊橋店

 

■杖の専門店「近江一文字」について 

日本に数少ない杖の専門店。

杖の形の棒ばかりが出回るこの業界に疑問を感じ、利用者の身体の痛みや悩みを解決することを目標としたアメリカの整形外科医が開発したメディカル発想の杖、パワーステッキの日本総代理店。

濡れた場所でも圧倒的に滑りにくく、転倒事故を防ぐ杖の先ゴム「パワーグリップ」など、要介護のきっかけや、年間2万人以上の死亡事故につながる高齢者の転倒事故を防ぐことを第一に考えた商品展開する杖の専門店です。

 

 

■杖の体験会&プレゼント企画

 

 

オープン日の2月1日(木)2日(金)3日(土)

各日先着5名様に

・杖のプレゼント

・杖の先ゴムパワーグリップのプレゼント

のいずれかを進呈します。杖をまだお使いじゃない方には杖のプレゼント。すでに杖をお使いの方にはパワーグリップを進呈。

 

※パワーグリップは16mm 19mmのサイズが合う方限定です。規格外の杖は対象外とさせていただきます。色はお選びいただけません。

 

 

■近江一文字 愛知豊橋店責任者の想い 戀田祐司(こいだゆうじ) 

今回、近江一文字の豊橋店として出店をさせていただく上で、2つの想いがあります。

1つ目は、理学療法士として新しい挑戦をしたい
2つ目は、本当に必要なもの(サービス)を届けたい

1つ目の理学療法士として新しい挑戦をしたい、というのは医療機関や介護保険領域でしか、私が人生をかけて続けていきたい職業である理学療法士が活躍している人が少ないことに疑問を持っていました。

理学療法士して勤務していく中で、地域には、病院やクリニックにはかかっていないが、身体のことで悩んでいる人が多くいるということを目の当たりにしたことが大きなきっかけでした。

本来であれば、第一選択となりうる病院やクリニックであまり良い経験をしてこなかった、「自分は病院に行くまでではない」と考えている方が多いことが一つの要因として挙げられます。

しかし、いざ一人の相談を受けると多くの方がギリギリの状態で現状を維持されている方も少なくありません。こういった方と病院でお会いするときには、すでに転倒や病気によりADL(Activity Daily Living:日常生活動作)能力が低下し、生活に支障が出てしまっている状態です。

そこで理学療法士としての新しい挑戦として、待っているのではなく、地域で保険外の活動として、健康が失われる前の状態に関わりを持ちたいと一念発起し、今回の近江一文字の豊橋店を出店させていただきました。

2つ目の本当に必要なもの(サービス)を届けたい、という私の想いをまさに体現されていたのが近江一文字 代表取締役の林さんでした。

近江一文字で取り扱っている杖は、パワーステッキ2G、7Gやクアッドケーンなど、理学療法士として病院で働いていたときに「こんなのがあったらいいな」を、実現している「機能的に作られた杖」ばかりです。

そして、「企業や事業者が商いで地域や高齢者を助ける持続可能性の高い支援の形に感銘を受け、高齢者の転倒事故を少しでも減らす」という理念に感銘を受け、必要としている方に本当に必要なものを届ける、という想いが叶えられると確信しています。

近江一文字豊橋店の出店を通して、理学療法士としての知識・経験を存分に活かし、本当に良いと思えるものを、必要な方に届けていきます。

 

■理学療法士から見た杖の業界

今回の近江一文字豊橋店としての意図は、理学療法士としての新しい活動に挑戦するということ、杖はどれも同じという風潮を変えていくこと、です。

そこで、通常の杖を並べるだけではなく、近江一文字が取り扱うパワーステッキやクアッドケーンなどの、痒いところに手が届く、今までの杖の概念を一新させる「機能的な杖」を理学療法士という身体の専門的な知識、そして経験を持ったスタッフが体験会や販売に携われることで「杖の社会的な価値」を見直すきっかけを作りたいと考えています。

今回の近江一文字豊橋店の出店では、パワーステッキ2Gや7G、クアッドケーン、琵琶瑠璃など、オリジナル商品を手に取って選択するには滋賀県守山市の本店にいくしかありませんでした。

しかし、今回愛知県豊橋市に出店することで、パワーステッキ2Gを実際に触れる、他の杖と比較できる、そして理学療法士有資格者がいることで、より専門的な視点からの説明・提案を受けられることで「自分にとって本当に必要な杖」を選択できるという点です。

杖はなんでも同じというイメージが強いですが、実際には比較すると全く違います。また身体機能や目的によっても最適な杖は一人一人異なってきます。

本来、杖は通販やネットショッピング、量販店で購入することがほとんどで、実際に相談したりアドバイスを受けたりすることができません。しかし店舗として地域に専門店があり、そこにいるスタッフが専門的な知識を持っていることは、自分の体重を預ける大事な杖を選択する上で、安心材料にもなり、意思決定を助けてくれるサービスになりうると考えています。

愛知県豊橋市は新しい商売を始めるのが難しい地域と言われています。しかし本当に必要なサービスは実際に残り続けている地域でもあります。また地域には大きなリハビリテーション病院や整形リハビリクリニックなども多く存在します。杖はどれも同じ、という考え方をパワーステッキという他の杖とは異なる性質を持った機能的な杖、そして理学療法士という身体の専門家という2つの切り口で新しい商売が難しいとされる地域での杖専門店の成功は、多くの地域に杖専門店を広めるという活動の大きな一歩になると考えています。

 

■杖はまだ大丈夫と考えてる方へ

私(親)に杖はまだ大丈夫、という想いもあるかと思います。しかし「転ばぬ先の杖」という言葉もあるように、杖は転ばないためのものではなく、転んだ先に待っている辛い経験を事前に防ぐことができる可能性を秘めた素晴らしい補助具です。

理学療法士として働く中で杖を使うことで、長く歩ける、遠くに行ける、安心して動くことができる、という人に多く出会ってきました。そして、杖を使うのはまだ早い、という方が転んでしまい辛い思いをされている場面にも出会ってきました。まだ早い、と思っている方から杖を使ってみたいけどどれにしたらいいのかわからない方、今使っている杖がいいのか専門家の意見が聞きたい、という方まで、近江一文字豊橋店ではお力になれます。ぜひ一度、近江一文字豊橋店へお気軽にご来店ください。

 

 ■近江一文字 愛知豊橋店概要

〒440-0013
愛知県豊橋市西小鷹野1-1-3 シャルマンK&L103
電話番号 050-3187-3859
責任者 戀田祐司(こいだゆうじ)
営業時間 10:00-18:00
定休日 日曜日
メールアドレス pararerubraiin.2021@gmail.com

※脳梗塞リハビリスタジオあくてぃぶ併設

 

 ■近江一文字WEBサイト

・近江一文字 愛知豊橋店 Instagram 

https://www.instagram.com/oumiitimonji.toyohashi/

 

・脳梗塞リハビリスタジオあくてぃぶHP

https://strokeriha.com/

 

・近江一文字ネットショップ

https://tue.oumiitimonji.com/

2024/1/31

 

 いよいよ本格的な花粉シーズンが到来します。以前から花粉症を自覚している人はもちろん、花粉症は年齢を経てから発症する人もいるので、現在症状がない人も体調に注目しておきたいものです。原因不明の体調不良が、実は診察を受けたら花粉症の症状だったと発覚する人もいます。

 

 株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、年々高齢化が進む日本において、シニアの花粉症との向き合い方に注目しました。「シニアは花粉症にならない」という通説を耳にすることもあると思いますが、それは果たして事実なのでしょうか?

当社は、2023年12月に、全国の60歳以上の花粉症の男女300人を対象に、花粉症に関するアンケート調査を実施しました。また、シニアの花粉症について、耳鼻科医・アレルギー専門医の瀬尾 達(せお・わたる)先生に、今年の傾向と対策を伺いました。

 

 

 「何歳から花粉症になりましたか?」という質問に対して、「60代以上で発症した」という人は29.3%となり、約3割の人が60歳を過ぎてから発症していることがわかりました。次いで30代で発症(19.7%)、20代(15.7%)、40代(17.3%)と続き、花粉症の発症はどの年齢でも起こりうることがわかりました。

 

 花粉症によっておこる日常生活の困りごととしては、「鼻が痒くなる」(109人/300人中。以下同)、「鼻づまりが強く、夜なかなか眠れない」(92人)、「普段マスクをしていなかったがせざるを得ない」(78人)が上位となりました。また、「外出を控えてしまう」(31人)や「普段やっているウォーキングやランニングといった習慣を控えてしまう」(13人)という回答も一定数あり、花粉症をきっかけに運動不足や運動習慣が断絶されてしまうことも懸念されます。

 

 シニアの花粉症に関する今年の傾向と対策について、耳鼻科医の瀬尾 達(せお・わたる)先生に伺います。

 

 

監修

瀬尾記念会 瀬尾クリニック 耳鼻咽喉科医・アレルギー専門医 瀬尾 達先生

 
 

 

大阪星光学院高校から兵庫医科大学医学部卒業、京都大学医学部大学院修了。日本耳鼻咽喉科学会 専門医、厚生労働省指定臨床研修医療機関 指導医。瀬尾クリニックでの診療の他、京都大学医学部、兵庫医科大学、大阪歯科大学、兵庫県立大学などで講師を務め、瀬尾クリニックでも、臨床研修医や医学生の教育を行っている。

 

「シニアは花粉症にならない…」は、誤解。

花粉症やアレルギーは、シニアになるともうならない(若いうちにしか発症しない)、といった思い込みがある方もいるようですが、調査の結果でも出ているように、これは誤りです。

 

かつては、花粉症を発症しやすい年齢は、幼児と高齢層を除く年齢層という傾向もみられましたが、最近では花粉を抗原とするアレルギー鼻炎は、低年齢から高齢まで、年代を問わず発症率が増加しているといえます。75歳以上の後期高齢者でも一定数発症する人がいます。

 

実は医学的な診断の仕方が10年以上前と現在で変わったということが大きな要因です。10年以上前は、耳鼻咽喉学会やアレルギー学会などにおける共通見解としても、アレルギー反応が若い層に比べて弱いといわれる65歳以上の方に鼻水やくしゃみ等の花粉症と同じ症状が現れた場合に、「花粉症」ではなく「血管運動性鼻炎※」という診断がなされるのが一般的でした。現在は、抗原が花粉だと特定できれば、年齢問わずに「花粉症」と診断されるようになりました。            

※ 寒暖差などに由来する自律神経の異常によって、鼻炎の症状を示す病気。いわゆる寒暖差アレルギー

 

また、これは年齢層を問わずですが、単純に花粉症という疾患の認知度が上がったこともあり、症状が出ている人が花粉症を疑って積極的に診療を受けるケースが増えたことも、花粉症患者増加の要因のひとつでしょう。 

通常約8~9割の患者さんは花粉症を疑っても自己診断や市販薬品などで済ましてしまい、耳鼻咽喉科・アレルギー専門科の診療を訪れる方はわずかである印象です。

 

 

花粉症の「コップ理論」と「シーソー理論」、どちらが正解?  

年齢を経て初めて花粉症を発症するという傾向に関して、その要因は長きにわたって研究されてきています。従来は「コップ理論(学説)」と呼ばれる、コップの容器に水を注ぎ、一定量を超えると水が溢れるように、一定量以上の抗原(花粉)が身体に入ることでアレルギー症状が出現するという理論が主流でした。

 

しかし、近年では、花粉の飛散量やストレスが増して、身体の持つ抵抗力を上回るとシーソーが大きく傾き、アレルギー症状を発症する、つまり、免疫バランスが崩れるとアレルギーを発症するという「シーソー理論(学説)」のほうが適切なのでは、と唱える医師も増えています。

 

コップ理論だと、花粉症を発症してから年数を重ねると症状が重くなりそうなものですが、実際は身体の抵抗力を大きく上回る花粉の量(抗原)が飛散することで免疫が過剰に反応し、抗体が過剰に産生された結果アレルギーが発症する、と考えるシーソー理論のほうが理に適っています。シーソー理論では、免疫バランスのまだ整っていない小さい子供、ないしは加齢とともに免疫バランスが崩れるシニアが花粉症を発症することの説明もつきます。

 

 

2024年の花粉症の傾向は例年より早い

花粉は前年の気候に影響されます。2023年は夏が暑く、雨が少なかったので着花が少なく、飛散する花粉の量自体は少ないと想定されるのですが、2023年の12月下旬から、前駆症状(むずむずするかゆみなど、「即時相」といわれる、花粉を吸って比較的すぐに出る症状。反対に、数時間から数日経って反応が出る鼻水、鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみなどの症状は「遅発相」と呼ばれる)で診療に来る人が見受けられるので、流行時期が早い印象です。

 

新型コロナウイルスの流行がひと段落してマスクを着用しなくなった等の環境の変化も、免疫バランスの崩れなどを招いている可能性があると思います。花粉の飛散量が話題になることが多いですが、花粉の量が患者さんの自覚症状にそのままむすびつくわけではなく、その人その人の免疫状態との兼ね合いで症状の差が出ます。 

 

花粉症の症状を軽くするための生活習慣

基本的なことですが、質の良い睡眠を十分にとり、バランスよく食事をして、ストレスを溜めないということが基礎です。

 

睡眠時間は、シニアの場合はできれば良質な睡眠を8時間はとりましょう。時間的に不規則な生活や、アルコール飲料は免疫機能を低下させるので控えるのがおすすめです。

 

おすすめできる食品としては、乳酸菌をとれるヨーグルト、抗ヒスタミン作用が期待できるDHA・EPAが豊富なサバなどの青身の魚、免疫バランスを整える効果がわかっているパラミロンという食物繊維の一種を含むユーグレナ、ビタミンC、食物繊維、免疫ビタミンとも呼ばれるLPS(リポポリサッカライド)を含むレンコンやゴボウ、ポリフェノールを含むチョコレート、クエン酸を含む梅干しなどがあります。

またユーグレナは、スギ花粉症の症状を緩和する可能性も示されています。

 

適度な運動はストレス解消にもつながり、ぜひ習慣にしてほしいです。

無酸素運動である筋力トレーニングなどよりも、ヨガやストレッチといった有酸素運動がおすすめ。

花粉症は交感神経と副交感神経のアンバランスも発症の原因です。運動自体は、どちらかというと交感神経を優位にする行為なのですが、無酸素運動は交感神経のみを強く刺激し、副交感神経を抑制してしまいます。なるべく交感神経と副交感神経の両方を高められる有酸素運動を心がけましょう。継続することが大切なので、時間は5分程度で構わないので、できるだけ毎日行いましょう。

運動は夜ではなく朝や昼にするのが、日中の行動時の交感神経を活発にしてくれるのでおすすめです。

 

花粉の物理的なガードを徹底するテクニック

マスクやゴーグルなど、抗原の除去隔離を目的とした工夫をする方も多いですが、どんなに努力しても完全に取り除くことは難しいです。ただ、花粉がついたマスクやゴーグルをこまめに取り換えることは非常に有効。マスクやゴーグルは立派なものを終日つけるより、安価なものを複数用意しておいて、数時間ごとに取り換えるのがおすすめです。

洋服の花粉をブラッシングで除去する方は、ブラシ自体に花粉が付着してしまい再度使用するときに服を再汚染してしまう可能性があるので、ガムテープを利用してきてください。粘着力も高く、1度使用したらそのまま捨てられるので花粉の再汚染のリスクがありません。

 

花粉症は正しい対策や免疫バランスを整える努力で症状を軽減できる可能性がある病気です。花粉の本格シーズンインに備えて、ぜひ、健康的な体作り、万全なガード対策を心掛けましょう。

 

2024/1/29

 

「まごとも」が作る、学生と高齢者の心の橋。孫世代の学生がシニアに楽しい時間を提供

 

株式会社whicker(本社:京都市上京区)は、大学生による高齢者サービス『まごとも』の起業の動機を、日本世代間交流学会で、講演している動画をYouTubeにアップしました。
「まごとも」の背景とその将来展望について、代表の起業家山本 智一が情熱を込めて発表しました。

 

2024年1月27日 – 『まごとも』のYouTubeアカウントにて、先月開催された日本世代間交流学会第

14回全国大会のにおける講演の様子をアップロードしました。講演会では、なぜ福祉学部でない学生が、高齢者に関係するサービス『まごとも』を起業したのか。その背景とその将来展望について、学生起業家が情熱を込めて発表しました。このプロジェクトは、主に一人暮らしの高齢者と学生との間で、新しい形の世代間交流を実現するものです。

 

 

「まごとも」は、学生が高齢者の家庭を訪れ、日常の見守りや交流を行うことで、両世代の理解と絆を深めるサービスです。高齢者は学生のフレッシュな視点を享受し、学生は高齢者からの豊富な人生経験を学ぶ機会を得ます。

 

 

このサービスは、世代間のギャップを縮め、社会の持続可能な発展に貢献すると同時に、高齢者の孤独感を和らげ、学生に社会参加の機会を提供することを目指しています。起業家は、「まごともは、若者と高齢者が互いを理解し、支え合うコミュニティを築くための一歩」と強調しました。

YouTubeでは、このプロジェクトの詳細や、今後の活動計画についての情報を共有しています。高齢者と学生の世代を超えた交流に興味をお持ちの皆さまは、ぜひチェックしてみてください。

[YouTubeリンク: https://youtu.be/fsFdjQifB44]

 

 

京都大学のメンバーで、世代間交流に関する共同研究を予定

 

 

これまで世代間交流研究では、主に高齢者の価値によった研究が多く、若者への変化や影響の研究はほとんどされていません。whickerが運営する『まごとも』では、高齢者と孫世代となる学生が、その若さを生かして高齢者の生活に楽しい時間を提供しており、同時に若者にも多様な価値観を得るきっかけになると考えています。

そのため、京都大学のメンバーで、研究プロジェクト立ち上げ、クラウドファンディングで研究費の資金調達を行いました。

今回の研究では、世代間交流が及ぼす若者への影響を調べるべく、京都大学理学研究科修士の山本智一、京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授の稲富 宏之、京都大学の世代間交流のフィールドワークを行う博士課程の平山 貴一さん、看護師兼京都大学医学研究科博士課程の山集美蘭さんと共に研究を進めていきます。

この研究によって、もっと世代間交流の価値が世の中に浸透し、日本の文化になる大きな第一歩となるような成果を残したいと思います。

お気に入り登録&拡散等どうぞよろしくお願いします。

 

【今回のクラウドファンディングリンク:https://camp-fire.jp/projects/view/708620?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show 

 

2024/1/29

 

「たまごサラダ」で良質なタンパク質を手軽に!

 

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮 満、以下キユーピー)は、シニアに大切な栄養素であるタンパク質を手軽に摂取できるメニューとして「たまごサラダ」を使った調査を東京都西東京市のフレイルサポーターに対して行った結果の一部を公表します。

 

 

1.フレイル予防と2025年問題とは?

フレイルとは、年齢を重ねて身体や心が衰えた状態のことです。そのまま放置していると、要介護状態となってしまう可能性が高いため、なるべく早い段階でのフレイル予防の取り組みが重要と言えます。また、2025年問題とは、団塊世代(1947~1949年生まれ)が75歳以上の後期高齢者になり、社会保険費(医療費や介護費など)の負担増や、労働力人口の減少による人材不足などの問題を言います。

高齢化の進行を抑えることは困難ですが、だからこそ、早い段階から一人一人が意識して生活することが“健康寿命の延伸”につながります。平均寿命と健康寿命の差が約10年ある現在、フレイル予防が特に重要視されています。

 

 

2. シニアのトレンドは?

昨年12月、女性誌「ハルメク」の発表によると、2023-2024年のシニアトレンドに「筋トレ シニア」「シニアは体(タイ)パ」が含まれていました。2024年は、スポーツジムを利用するシニアが増える見込みで、また、シニアも食生活でタイパを重視する傾向にあることが示されています。博報堂生活総研データによると、「レトルト、冷凍食品、総菜などの調理済み食品をよく使う方だ」と回答した割合は、コロナ前の18年比で、50代10.7ポイント、60代7.8ポイント上昇しています。無理のない運動や食事、SNSの活用、孫と推し活など、活動的なシニアの新たな生活スタイルがうかがえる内容です(出典:ハルメク 生きかた上手研究所調査)。これらの新しい生活スタイルはフレイル予防にも良い活動だと言えます。

 

3.「たまごサラダ」で良質なタンパク質を手軽に!

キユーピーは昨年5月から6月にかけて、東京都西東京市の65~80歳のフレイルサポーター(食事を普段作る人26名、普段作らない人7名、合計33名)に対して、「たまごサラダ※」を食事に取り入れる調査を行いました。参加者には1週間に3回、この商品を食べていただき、7日目にアンケート調査を行いました。

参加者からは、「タンパク質が少ない料理にちょい足しできた」「おいしくタンパク質補給ができた」「いろいろな料理にアレンジできた」といった声が寄せられました。「たまごサラダ」はシニア世代に大切な栄養素であるタンパク質を日々の食事で手軽に取れるメニューとして受け入れられたと推察されます。

※調査には「キユーピーのたまご ゆで卵をつぶしてつくる たまごサラダ」を使用

 

【フレイルサポーターによる「たまごサラダ」を使ったアレンジメニュー】

 

 

4.「食と健康」への志を共にする産学連携の取り組み

キユーピーは東京大学高齢社会総合研究機構と協力し、志を共にする企業として、高齢者の食生活向上を図る業界連携の場である「食のコンソーシアム(「食の在り方研究会」)」に参加しています。

 

東京大学高齢社会総合研究機構   機構長 飯島勝矢

 

超高齢社会に突入した今日において、いつまでも健康に過ごしたいというのは、皆さま共通の願いだと思います。健康長寿のカギとなるフレイル予防に向けて、栄養・身体活動・社会参加の3つの柱を提唱しております。その中でも「食」は、生きる上で欠かすことのできない原点であり、おいしさや食を通じたコミュニケーションは、日々の生きがいにもつながっていきます。特に、タンパク質は高齢になっても筋肉を維持するために意識して摂取する必要があります。卵のようなタンパク質を豊富に含む食材を上手に活用することで、よりアクティブに過ごすことができると思います。

 

2024/1/26

 

配布期間:2024年1月25日(木)~3月20日(水・祝)、かっぱ寿司全店にて

 

 コロワイドグループのかっぱ寿司(カッパ・クリエイト㈱ 本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山角豪)は、2024年1月25日(木)より、65歳以上のお客様を対象とした、お得な『プラチナ優待カード』を期間限定で配布いたします。

 

※画像はイメージです。 

 

 「プラチナ優待カード」は、65歳以上のカードをお持ちのお客様が、平日・店内飲食で1,000円(税込)以上ご利用いただき、レジにてカードを提示いただくとお会計が5%(税込)割引になるお得なサービスです。

 この機会に、65歳以上の皆さまは「プラチナ優待カード」をお持ちいただき、かっぱ寿司をお得にご利用ください。

 

65歳以上対象「プラチナ優待カード」概要

・配布期間:2024年1月25日(木)〜3月20日(水・祝)予定

 ※配布状況により早期終了 する場合有

・有効期間:2024年1月25日(木)~3月末日 

 ※ご利用いただける最終日は3月29日(金)

・配布店舗:かっぱ寿司全店

・配布条件:65歳以上のお客様(発行時に「顔写真付身分証」のご提示が必要です。)

・サービス内容:かっぱ寿司にて、店内飲食を1,000円(税込)以上ご利用いただき、レジにて65歳以上の方が「プラチナ優待カード」をご提示いただいた際、お会計より5% (税込)割引いたします。

・URL:https://www.kappasushi.jp/cp/2024/platinum0125

・注意事項/利用条件:

※ 平日のみ利用可、土日祝はご利用いただけません。

※ 配布日当日のお会計よりご利用可能です。

※ 有効期間内、お会計毎に何回でもご利用いただけます。

※ 「プラチナ優待カード」をお持ちの65歳以上の方を含む1組様当たりのお会計に適用いたします。

※ 店内飲食のみご利用いただけます。持ち帰り、デリバリー、食べ放題にはご利用いただけません。

※ 1組様につき1,000円(税込)以上のお会計時にご利用いただけます。

※ 他クーポンとの併用不可(弊社発行のお食事券・株主優待ポイントは併用可)

※ 割引上限額は5,000円(税込)です。

※ 譲渡・貸借・複製・転売は禁止します。不正入手が発覚した際には、ご利用をお断りさせていただきます。

※ 詳細は、カード裏面のご利用条件をご確認ください。

 

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