誰もができる口腔ケアで誤嚥性肺炎ゼロを目指している会社、新たにデイサービスにて取り組みを開始

2023/8/7

介護者による口腔ケアで高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指している株式会社クロスケアデンタル(所在地:福岡市、代表取締役:瀧内博也、以下、当社)は、今月で5周年を迎えました。全国で延べ100事業所以上が参加の「誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト」(以下、ゼロプロ)で施設系事業所おける肺炎を劇的に減らしてきた取り組みを、新しくデイサービスにて開始いたしましたことをお知らせします。


■施設系事業所だけでなく、通所系事業所でも新たにゼロプロを開始

当社では、「ゼロプロ」(注1)を通して特別養護老人ホームを中心に介護の口腔ケアで高齢者を誤嚥性肺炎から守り命を救ってきました。これまでの取組で、要介護度が低い方であってもお口の健康状態が良くないということが明らかとなってきたため、この度デイサービスでの取組を開始いたしました。

注1)誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトについて

介護現場に正しい口腔ケア(ゼロプロ式口腔ケア)を届け、高齢者の肺炎のほとんどを占める“誤嚥性肺炎”をゼロにすることを目指すプロジェクトです。

(詳細)当社HP:https://crosscare-dental.jp/goen-zero-project

(実績)特別養護老人ホーム マナハウスさまでは、平成 28 年 10 月より誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトに取り組み始め、介護職員が週 2 回の口腔ケアを行ったことで 1年間で誤嚥性肺炎による入院日数は約 4 分の 1 に減らすことができました。

 

■通所系事業所のお口の健康状態の現状

デイサービスのご利用者様は自立度が高い方が多く、口腔ケアは基本的にはご自身でされる方が大半です。しかし、実際にOHAT-J(注2)を用いてお口の評価をしてみるとお口の健康状態が良くない利用者様が施設系事業所よりも多くいらっしゃることがわかりました。(参照:図-1)そのため、通所系介護事業所であるデイサービスを拠点にゼロプロを実施することで、高齢者の中でも比較的要介護度が低い方のお口の健康状態を改善しQOLを高める取組を新たに開始しました。

【図-1】デイサービスと特養のお口の状態比較

 

注2)OHATとは”Oral Health Assessment Tool”の略で、看護、介護スタッフが障害者や要介護者の口腔問題を評価するための口腔アセスメントツールのこと。Dr.Chalmersらによって作成され、評価項目は、口唇、舌、歯肉・粘膜、唾液、残存歯、義歯、口腔清掃、歯痛の8項目ある。それぞれ健全から病的までの3段階に分類される。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsdh/37/1/37_1/_article/-char/ja  (2023/07/26取得)

 

■実際のデイサービスでの取組について

スターフィールドデイサービスセンター(所在地:福岡市早良区)では本取組のモデル施設として2023年7月よりゼロプロへ参画。デイサービス職員による定期的な口腔ケアも実施しています。利用者様からも「自分ではなかなか取れなかったお口の中の汚れも取れ、スッキリして気持ち良い」等のお声も頂き、反応も上々とのことです。

<スターフィールドデイサービスセンター様のスタッフの方の口腔ケアの様子>

 

スポンジブラシを使って大きな汚れを取る
唾液の分泌を促すリハビリ

<施設職員からの声>

管理者 山下さん:

「口腔ケアに注力するには、知識をつけたり手技を学んだりする手立てがないと時間がかかってしまう。私たちにとってお口の中は未知の世界であるため、連携することで、ゼロプロ式口腔ケアの手技を学べたり口腔内の評価をしたりすることができる点が、導入の決め手になりました」

 

■高齢者の方のお口の状態を改善しつつ、介護事業所の加算収益増へも貢献

近年の介護保険改正の流れを受け、事業所での口腔ケア実施が益々重要となってきています。とりわけ、デイサービスでは口腔機能が低下している、またはそのおそれがある利用者に対して口腔機能の評価や改善取組することで「口腔機能向上加算」の取得にも繋がります。本取組は、厚生労働省が推進している口腔機能向上の取組に資するものであり、通所系事業所は口腔機能向上加算(150単位×2回/月 ※要介護の場合)の算定条件も満たします。

 

■SDGs:「3 すべての人に健康と福祉を」3-4を促進

本取組は、SDGs:「3 すべての人に健康と福祉を」3-4(注3)を促進する取組です。今後は通所系事業所だけでなく、在宅介護の方へも口腔機能向上に伴う肺炎予防プログラムをお届けし、さらなるSDGsの推進を図っていきます。

注3)2030年までに、予防や治療をすすめ、感染症以外の病気で人々が早く命を失う割合を3分の1減らす。心の健康への対策や福祉もすすめる。

 

 

◼株式会社クロスケアデンタルについて

会社名:株式会社クロスケアデンタル

代表 :歯科医師/博士(歯学) 瀧内 博也(たきうち ひろや)

設立 :2018年7月11日

所在地:福岡市中央区大手門1丁目6-3-301

URL :https://crosscare-dental.jp/

2023/8/4

65歳以上の高齢者への調査を実施し、商品設計にまで反映 *自社調べ(2023年3月調べ)、お湯(100度近い熱湯)に溶ける特殊原料としてのWPCをシニア向けに転用したのが初

 
 健康食品・化粧品のD2CおよびOEM事業を展開する武内製薬株式会社(本社:東京都品川区西五反田 代表取締役:金光 左儒)は、国内初(*1)となるシニア向けプロテイン「THE PROTEIN シニアプロテイン おいしいミルク風味」を8月3日(木)より販売いたします。
*1 自社調べ(2023年3月調べ)、お湯(100度近い熱湯)に溶ける特殊原料としてのWPCをシニア向けに転用したのが初
 
 

 

 

〈商品の開発背景〉

 武内製薬は、2022年8月24日に岩手県紫波町、岡崎建設owls、岩手県立紫波総合高等学校と「健康を軸としたまちの活性化」に関する包括連携協定を締結しました。

 第一弾では、岩手県内最大級のフルーツの里と呼ばれている「岩手県紫波町」の特産品、「無添加(*1)・無加糖(*2)の100%ストレートぶどうジュース」を使用した、業界初(*3)の「THE PROTEIN 赤ワイン風味」を発売。

*1 保存料・人工着色料

*2 砂糖

*3 自社調べ(2023年2月調べ)、日本国内における「アルコール含有成分を原料としたホエイプロテイン」として

 今回は第二弾として、国内初のシニア向けプロテイン「THE PROTEIN シニアプロテイン おいしいミルク風味」を発売いたします。

 2025年問題として日本国内の年齢比率が変化し、4人に1人が75歳以上の後期高齢者となり (*4)超高齢化社会となることによる医療費、介護費の増大、労働力不足などが懸念されています。特に高齢者においては要介護の要因となる3つの運動機器疾患(ロコモティブシンドローム、フレイル、サルコニア)の原因として筋力の低下による影響が挙げられます。(*5)

 紫波町においては、2023年6月時点で高齢化率(65歳以上)31.7%となっており、全国平均28.9%(*6)をわずかに上回っています。

 今後もシニア世代が増えていくことが想定されますが、シニア世代に元気でいてほしいという思いから、今回シニア向けプロテインの開発に至りました。また、地元高齢者の方に寄り添い、県立紫波総合高校と共同のシニアプロテイン商品の開発を行うことで、包括連携協定の通り、健康を軸とした町の活性化を目指してまいります。

*4 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_21481.html

*5 日本生活習慣予防協会https://seikatsusyukanbyo.com/guide/locomotive.php

*6 令和3年10月度 内閣府 令和4年版高齢社会白書(全体版)(PDF版)よりhttps://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2022/zenbun/pdf/1s1s_01.pdf

 改めて本商品は、県立紫波総合高校と共同開発をいたしました。発売にあたり、県立紫波総合高校の生徒が実際に紫波町の65歳以上の高齢者へアンケート実施。その調査結果を商品開発に反映しています。

 具体的には、「プロテインのメリットは理解しているものの、日常的に飲めていない」 「無味無臭だと嬉しい」という意見から、「シェイカーで振らなくてもよい粉溶けの良さ」「おいしいミルク風味」を実現。シェイカーを使用しなくてもコーヒーや紅茶に混ぜて飲むなど日常生活に取り入れてもらえるようにいたしました。

関連リリース

・岩手県紫波町との「健康を軸としたまちの活性化」に関する包括連携協定について

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000073177.html

・第一弾!業界初の赤ワイン風味プロテインについて

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000073177.html

 

〈商品について〉

●商品のこだわり

①国内初!(*1)シニア向けのプロテイン

 本商品は、お湯に溶け、たんぱく質も摂れる、骨の形成を助けるカルシウム、ビタミンDでも栄養機能食品を訴求している唯一無二の商品です。

 シニア層でシェイカーが無い方でも日常的に取り入れてもらいやすいよう、お湯に溶けるWPCを使用しています。(通常のプロテインは熱変性を起こすため、お湯に溶けません。)

*1 自社調べ(2023年3月調べ)、お湯(100度近い熱湯)に溶ける特殊原料としてのWPCをシニア向けに転用したのが初

 

②カルシウム、ビタミンDにおいての栄養機能食品

 栄養機能食品とは、特定の栄養成分の補給のために利用される食品です。本商品は、タンパク質に加え、カルシウムとビタミンDを補給することができる商品となっています。

 

③混ぜても味の邪魔をしない「おいしいミルク風味」。人工甘味料不使用でも自然な甘さを実現

 コーヒーに入れてカフェラテのように、美味しく手軽にタンパク質を摂取することが可能です。

また、お湯に溶かすと粉ミルクのようにお楽しみいただけます。人工甘味料不使用、てんさい糖使用、脱脂粉乳使用のため、自然な甘さがほんのりあるような味わいです。

 

④植物性乳酸菌が約100億個(計算値)も含有!

 乳酸菌の摂取は、体内に善玉菌を増やすことで腸内環境のバランスを整え、臓器の炎症を防ぎ、老化防止が期待できます。 加齢に伴い、腸内細菌がバランスを崩してしまったり、体内のあらゆる臓器で炎症が起こりやすくなるため、動物性乳酸菌と比べ、胃酸に負けず腸まで届く植物性乳酸菌を含有しました。

 

●おすすめの摂取タイミング

①毎朝の習慣に 

②運動や散歩前後に

栄養機能食品として、1日1食20gを目安にお召し上がりください。

 

●おいしい飲み方

水、お湯またはホットコーヒー、紅茶100mlに付属のスプーンすり切り2杯(約20g)を入れ、かき混ぜてお召し上がりください。

 

〈商品概要〉

 

商品名:武内製薬 THE PROTEIN シニアプロテイン おいしいミルク風味

内容量:600g

販売価格:3,980円(税込)

栄養成分および全成分:

【栄養成分表示】(1食 20g あたり)

エネルギー76kcal、たんぱく質8.9g、脂質0.9g、炭水化物8.1g、

食塩相当量0.1g、カルシウム410 mg、ビタミンD3.8μg

【原材料名】

ホエイ蛋白濃縮物(ニュージーランド製造)、デキストリン、ぶどう糖、脱脂粉乳、クリーミングパウダー 、酵母粉末、植物性乳酸菌末(殺菌)/炭酸Ca、香料、V.C、甘味料(ステビア) 、抽出V.E、ナイアシン 、パントテン酸カルシウム、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12、(一部に乳成分・大豆を含む)

〈販売モール〉

楽天       https://item.rakuten.co.jp/takeuchi-labo/ta-the-prsn-06-ml/
Yahoo        https://store.shopping.yahoo.co.jp/virginbeautyshop/ta-the-prsn-06-ml.html
auPAYマーケット https://wowma.jp/item/637509600
Qoo10     https://www.qoo10.jp/g/1056538809
Amazon     https://www.amazon.co.jp/dp/B0C68VJ34V?ref=myi_title_dp


〈武内製薬株式会社について〉

プロテインを中心とする健康食品やママベビー向けスキンケアなどメイクアップ以外のスキンケア・ボディケア商品、メンズスキンケア商品、ワックス脱毛などの自社ブランドを展開中。
足立区に自社工場を2拠点持ち、原料の調達から製造・販売まで一気通貫のSCM(サプライチェーンマネジメント)を社内に構築することで一気通貫型のものづくりを実現。
他、自社ブランドの開発・マーケティングでの知見を活かしたOEM事業も展開。

 

【会社概要】

■会社名:武内製薬株式会社
■代表者:代表取締役 金光 左儒
■所在地:東京都品川区西五反田1-18-9五反田NTビル5F
■設立:2016年9月
■URL:https://takeuchi-md.jp/
■事業内容:健康食品・化粧品のD2CおよびOEM事業
■グループ会社:株式会社オーイズミ(東証プライム 6428)

2023/8/3

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社で、日本最大級の老人ホームポータルサイト「LIFULL 介護」を運営する、株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人)は、介護施設へ入居するきっかけや介護施設への入居を検討し始めた時期などの実態を把握するため、1年以内に家族または親族が介護施設に入居予定の方などを対象に「介護施設入居に関する実態調査 2023年度」を実施しました。

調査サマリー

  • 入居を決めたきっかけとして46%が認知症を、33.3%が認知症以外の疾患をあげている
  • 認知症の症状の中できっかけとなった理由として多く挙げられたのは「排せつの失敗」「お金の管理ができない」
  • 認知症以外の疾患では「骨折」「脳血管疾患」が最多で、「糖尿病」がそれに続く
  • 入居前、自宅での介護期間は1年以上2年未満が18.5%で最多
  • 50%超が、要介護2以下で介護施設へ入居している

50%超が、要介護2以下で介護施設へ入居している

入居時の要介護度として最も多かったのが、立ち上がりや歩行などが自力で出来ない場合が多く、排泄や入浴などにも介助が必要な「要介護2」という状態で、全体の16.7%を占めました。「要介護1」の15.8%、「要介護3」の15.4%、「要介護4」の12.7%と続きます。

 公的な介護施設である、特別養護老人ホームへの入居条件は原則として要介護3以上です。しかし、今回の調査では要支援1以上、要介護2以下で施設へ入居した方が54.6%を占め、介護度が比較的軽度でも施設入居を必要とすることは珍しくないと言えるでしょう。

入居のきっかけとなった状況の第1位は認知症

入居を考えるきっかけとなった状況について聞いたところ、46.0%に「認知症」が、33.3%に「認知症以外の疾患」があったという結果になりました。また、「入院していた」は29.6%、「特に疾患がなかった」 は12.7%となりました。

認知症の症状では「排せつの失敗」「お金の管理ができない」が上位

入居を考えるきっかけとして認知症の症状をあげた920人に、介護施設入居に強く影響した認知症の症状を3つまで聞いたところ、「排せつの失敗をする」(32.3%)、「お金の管理ができない」(29.0%)、「怒りっぽくなる、暴力をふるう」(18.2%)が上位3項目となりました。これらの症状が、自宅での生活を続けられるかどうかに大きく関わっていると言えます。

認知症以外の症状では「骨折」「脳血管疾患」「糖尿病」が上位に

認知症以外の症状が入居のきっかけとなったと答えた666人に、強く影響した症状を3つまで聞いたところ、「骨折」と「脳血管疾患」が共に17.0%でトップとなり、次いで「糖尿病」(15.9%)という結果になりました。

骨折や脳血管疾患は、それがきっかけで日常生活に影響が出ると考えられますし、糖尿病は食事のコントロールを専門家に任せたい疾患であるため、それぞれが上位にあがるのも納得の結果と言えるのはないでしょうか。

約6割が自宅で介護をしてから3年未満で入居を決めている

入居前にどれだけ自宅で介護をしていたかを聞いたところ、介護をしていたケースでは「1年以上〜2年未満」が18.5%で最も多く、次が「2年以上〜3年未満」の14.4%、「6ヶ月以上〜1年未満」が12.1%で続く結果になりました。自宅での介護期間があるケースでは3年未満の合計が59.6%と、約6割のケースで自宅介護から3年以内に施設介護へと切り替えていることがわかります。

また、「自宅での介護期間はない」と答えた方は15.4%となり、全体では2番目に多いケースであることがわかります。ケガや病気で入院し、退院後に自宅で暮らすことが難しくなったケースなどが考えられます。老人ホームへの入居は自宅介護の末にたどり着くものというイメージが強いですが、突然入居が必要となり、急いで情報収集をしなければいけなくなることもあるのです。

今回の調査を受けて「LIFULL 介護」編集長 小菅秀樹のコメント所感

今回の調査では、多くの方がどんなタイミングで入居を決断しているかを可視化することができました。老人ホームは介護度が重く寝たきりの方が入るイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。実際に、公的な入居型の介護施設である「特別養護老人ホーム」は原則要介護3以上の、身の回りのことほとんどに介助が必要な方でないと入居ができません。

しかし、調査結果を見ると要介護2以下でも介護施設へ入居した方が半数以上いらっしゃいます。身の回りのことがある程度できていたとしても、認知症により排せつに失敗してしまうことがある、またはご自身でお金の管理ができない、暴力を振るってしまうなどの症状がある場合、自宅で生活を続けることが困難になる場合があると、調査結果から見受けられました。

老人ホームの入居相談を受けていた経験から、ご家族の入居を躊躇っている介護者の方には入居の決断タイミングの目安としてこんなことをお伝えしていました。

「睡眠時間を削って生活に支障を来す、または精神的・肉体的な負担が限界を迎える前に、ご家族の入居を考えましょう」。

介護はいつ終わるかわからないもの。続けられる介護であることが一番重要です。


また、自宅介護の期間がないまま老人ホームへ入居する方も一定数いらっしゃり、老人ホームの情報が突然必要になる場合も考えられます。親の介護が始まる前から、少しずつでも介護保険や老人ホームについての情報を入手しておくことをお勧めします。

LIFULL 介護が運営するオウンドメディアでも介護施設への入居タイミングに関する記事を公開中です。

老人ホームに入居。きっかけとして多い認知症の症状、介護期間は?

https://kaigo.homes.co.jp//tayorini/column/jreport2023-01

在宅介護の限界はどこ?専門家が判断する「老人ホームの入居どき」を解説します

https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/Kosuge/02/

「LIFULL 介護」について

有料老人ホームや高齢者向け賃貸などの情報を掲載したポータルサイトと電話相談窓口で、高齢者の 住まい探しをお手伝いするサービスです。あらゆる人々が、安心できる高齢期の住まい情報にアクセスできるよう、今後も機能を拡充していきます。

ウェブサイト:https://kaigo.homes.co.jp/

YouTube:https://www.youtube.com/c/lifullkaigo/featured

株式会社LIFULL senior について

「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、ヒトとテクノロジーの力で、超高齢社会の課題を解決する様々な事業を展開しています。主な事業として、老人ホーム検索サービス「LIFULL 介護」、遺品整理業者検索サービス「みんなの遺品整理」、介護施設向け買い物代行業務支援サービス「買い物コネクト」があり、今後も高齢者や関わる人々が抱える不安や課題に向き合って事業を拡大していきます。

会社名:株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)

所在地:東京都千代田区麹町1丁目4−4

代表取締役:泉 雅人

設立:2015年7月1日

事業内容:

老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』の運営

https://kaigo.homes.co.jp/

遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営

https://m-ihinseiri.jp/

介護施設向け買い物代行支援サービス『買い物コネクト』の運営

https://lp.kaimonoc.jp/

介護当事者一歩手前の世代に向け、介護や老後に関する最新情報や体験談を発信するウェブメディア『tayorini』(たよりに)の運営

https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/

関連企業:株式会社LIFULL

https://lifull.com/

2023/8/3

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、介護施設へ入居するまでの介護体制に関する調査を行いました。その結果、約3人に1人が介護施設に入居するまでにデイサービス等を利用していことが分かりました。

<詳細>【介護アンケートVer.9】老人ホーム入居までの介護体制に関するインタビュー
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19133/

■調査サマリ

  • 介護施設に入居するまでに36.8%が「デイサービス等」を利用していた
  • 介護サービスを利用していた方に対してサービスの利用期間を伺うと、「在宅介護で訪問介護系サービスを利用していた」と回答した方は「7か月~1年」の33.3%、「デイサービス等を利用していた」と回答した方は、「2~3年」の41.3%が最も多い結果となった
  • 介護施設に入居した年齢を伺うと、一番多かったのは「81~85歳」の22.8%であり、2番目に多い「76~80歳」の20.4%を足すと、80歳前後での入居がボリュームゾーンだと判明した。

■調査背景

少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設に入居するまでの介護体制(利用していたサービスなど)について、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名を対象にインターネット調査をおこないました。

■調査結果

今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、介護施設に入居するまでの介護体制などに関する質問を実施しました。

Q1.介護施設に入居するまでの介護体制について教えてください

最も多かったのは「デイサービス等を利用していた」の36.8%でした。次に多いのは「何も利用していなかった」(26.0%)、「在宅介護で訪問介護系サービスを利用していた」(21.6%)が並んでいます。

Q2. どのくらいの期間利用していましたか?

Q1で「在宅介護で訪問介護系サービスを利用していた」または「デイサービス等を利用していた」と回答した方を対象に、介護サービスの利用期間を伺いました。

結果、「在宅介護で訪問介護系サービスを利用していた」と回答した方は「7か月~1年」の33.3%、「デイサービス等を利用していた」と回答した方は、「2~3年」の41.3%が最も多い結果となりました。

Q3. 何歳ごろに施設へ入居しましたか?

介護施設に入居した年齢として一番多かったのは「81~85歳」の22.8%であり、2番目に多い「76~80歳」(20.4%)を足すと、80歳前後での入居がボリュームゾーンだと判明しました。

■調査概要

【調査目的】

老人ホーム入居までの介護体制に関するインタビュー

【調査手法】

・調査実施機関:インターネットリサーチ

・調査期間:2023年6月30日

・調査対象:250人(アンケート回答者は、「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」の方が対象)

【調査内容】

下記3つの質問を実施しました。

Q1. 介護施設に入居するまでの介護体制について教えてください

Q2. どのくらいの期間利用していましたか?

※Q1で [2.在宅介護で訪問介護系サービスを利用していた]または[4.デイサービス等を利用していた]と回答した方が対象

Q3. 何歳ごろに施設へ入居しましたか?

■「ケアスル 介護」とは

「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。

専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。

■株式会社Speeeについて

Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。

不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )

・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )

・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )

・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )

・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/

・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )

・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp

・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )


【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )

【会社概要】

社名   :株式会社Speee

事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業

設立   :2007年11月

所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号

代表者  :代表取締役 大塚 英樹

証券コード:4499(東証スタンダード)

URL   :https://speee.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

―高齢者の身長・体重の増加傾向に対応-

2023/8/3

 パラマウントベッド株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:木村友彦)は8月2日、ワイドサイズの在宅介護用電動ベッド「楽匠Wing(ウィング)シリーズ」を発売します。利用者の体格に合わせてベッドの長さを簡単に切り替えられます。

 今回発売する「楽匠Wingシリーズ」は、当社製標準サイズの介護ベッド(床板幅91㎝・全長191㎝)より大きい100㎝幅です。近年、高齢者の身長・体重が上昇傾向にある(※)ことから、幅が広くロングサイズへの切り替えが簡単にできる製品を開発しました。従来は足側のみ延長する仕様で、別パーツを取り付ける必要がありましたが、「楽匠Wingシリーズ」ではベッドを構成するフレームの頭側・足側部品の取り付け位置を調整するだけで、全長205㎝に切り替えられます。そのため、レンタル事業者は別パーツの在庫を持つことなく幅広い利用者の体格に合わせた選定が可能となるうえ、保管スペースの効率化にもつながります。

 背上げ機能では、背と膝の動きにベッドの傾斜を組み合わせた「ラクリアモーション」の搭載により、身体のずり落ちや圧迫感を大幅に軽減しながら、足先が下がり安定した姿勢で起き上がることが可能です。また、床(ゆか)から床板(とこいた)上面までの最低床高を21.5cmと低床設計にすることで、ベッドに慣れていない方でも違和感が少なく安心して使える低さとなっています。さらに手元スイッチ上部にある呼び出しボタンを押すと、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンに通知できます。

 ラインアップは、背上げなどの動作モーションの種類3タイプ、スマートハンドル(電動ベッド専用 手回し発電機)の有無(2タイプ)の計6タイプ。価格はオープン。

※引用元データ:国民健康・栄養調査14 身長・体重の平均値及び標準偏差 – 年齢階級,身長・体重別,人数,平均値,標準偏差 – 男性・女性,1歳以上〔体重は妊婦除外〕 | 統計表・グラフ表示 | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)

「楽匠Wingシリーズ」
手元スイッチ。
アプリ通知イメージ。

※記載されている情報は発表日現在のものです。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

2023/8/3

 全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)と株式会社吉野家(本社所在地:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:河村泰貴、以下「吉野家」)は、咀嚼(そしゃく)・嚥下(えんげ)機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護が必要な皆さまに向けて、2023年8月1日から日本調剤オンラインストア( https://store.nicho.co.jp/ )で、介護食に適した「吉野家のやさしいごはん®」の新商品「やわらか親子丼の具」(レトルト商品)の先行販売※を開始しました。

※吉野家公式通販ショップや一部のスーパーマーケットでは、8月7日から「やわらか親子丼の具」を販売開始予定

「吉野家のやさしいごはん®」の新商品「やわらか親子丼の具」

 「やわらか親子丼の具」は、ご高齢の方に限らず、さまざまな理由で摂食嚥下機能が低下した方や塩分制限をされている方が、楽しく、おいしくお召し上がりいただける「吉野家のやさしいごはん®」の新商品です。親子丼の鶏肉を食べやすいサイズにカットし、トロミを適度に加え、おいしさと食べやすさ両方を兼ね備えた商品となっています。

 本日より日本調剤オンラインストアで、この「やわらか親子丼の具」の先行販売を開始しました。日本調剤の11店舗と日本調剤オンラインストアでは、2023年6月1日から同じく「吉野家のやさしいごはん®」の「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」を販売しており、おかげさまで販売数も好調なことから、今回の先行販売を実施することとなりました。

 全人口に対して高齢者、被介護者が占める割合は年々高まっています。おいしさと食べやすさを両立した「吉野家のやさしいごはん®」の認知および利用拡大を図ることで、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護が必要な皆さまの食べる喜びや食欲の維持・増進を図ります。

●商品概要

商品名吉野家のやさしいごはん®RTやわらか親子丼の具
ユニバーサルデザインフード区分容易にかめる
内容量140g/袋
食塩相当量1.2g/袋
熱量130kcal
賞味期限製造日より1年半
日本調剤オンラインストア販売価格7袋セット 3,010円(税込)

【商品特徴】

・食べやすく、塩分を抑えながら吉野家の商品のおいしさを介護食で再現。

・おいしく食べてしっかりエネルギーを摂ることができます。

・常温レトルト化で取り扱いやすく

多くのお客様の常温商品化のご要望から生まれた商品。

常温レトルトなので保管場所を選ばず、持ち運びにも便利。

・電子レンジ対応包材で簡単調理

火を使わなくても短時間で調理が可能。

電子レンジ目安:やわらか親子丼の具 1分30秒(500Wの場合)

「やわらか親子丼」先行販売ページ(日本調剤オンラインストア):

https://store.nicho.co.jp/products/OS202307140001?sku=4538872269073

【日本調剤グループについて】 https://www.nicho.co.jp/brand/
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。

【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。

【株式会社吉野家について】 https://www.yoshinoya.com/
1899(明治32)年、東京・日本橋で創業。2023年6月時点で全国に1,211店舗を展開し、「牛丼」を中心に60種類以上のバラエティ豊かな商品を提供しています。「吉野家」は日常食の担い手であり、安心健康で豊かな食事を提供することは重要な社会価値と考え、食生活を改善する健康な食事を提供し、人々の暮らしの豊かさに貢献することに尽力してまいります。

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
 日本調剤株式会社 広報部 広報担当
  TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
  E-Mail:pr-info@nicho.co.jp


 株式会社吉野家 企画本部 広報
  TEL:03-5651-8620
  E-Mail:press@yoshinoya.com

【商品に関するお問い合わせ先】
 株式会社吉野家 お客様相談室
  TEL:0120-69-5114
  (受付時間 9:00~16:00)

利用したことのあるシニアの48%が月に1万円以上消費していることが明らかに

2023/8/3

株式会社オースタンス(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:菊川諒人)は国内最大級のシニア向けSNS『趣味人倶楽部』(しゅみーとくらぶ)を運営するとともに、シニア層向けに事業を展開される数多くの企業様へ事業開発支援を一気通貫で支援しています。

近年、インターネットの普及により、ネットショッピングは多くの人々に利用されています。60代のスマホ利用率が92%に達した現在、シニア世代においても購買行動のデジタル化は進んでいるのか。

今回は45歳以上のシニア約1200名を対象に、シニア世代のネットショッピングの利用状況と意識について調査を実施しました。

結果として、96%以上のシニアがネットショッピングを利用したこと利用したことがあり、

48%が月に1万円以上消費していることが今回の調査で判明しました。

調査の詳細はこちらからご覧いただけます。

https://ostance.com/lab/report/question-04/

  • ネットショッピングを利用したことのあるシニアは96.2%

「ネットショッピングを利用したことはありますか」という質問に対して96.2%が「はい」と回答しました。

また、ネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、以下のようなデバイスでの利用割合が明らかになりました。

60代のスマホ利用率が90%を超える中、ネットショッピングに関してはパソコンを利用するシニアが82%と多い結果に。

同じくネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、主な商品購入先は下記となりました。

Amazonや楽天、Yahoo!ショッピングなどの大手プラットフォームが依然として人気を博していることがわかります。
その他のフリー回答では、モノタロウやヨドバシカメラ、オークションサイトなどが挙げられました。

  •  48%のシニアが月に1万円以上ネットで消費活動を行なっている

ネットショッピングでの月々の消費金額の割合は以下の通りです。

1〜3万円未満が最も多く、次いで1~5千円未満の回答が多く寄せられました。

月に1万円以上ネットショッピングで消費活動を行なっているシニアは全体の48%と、シニアがネットショッピングでの購買に対して、抵抗がなくなってきているとも見てとれます。
新型コロナウイルスの影響でシニアのネットショッピング利用は加速したように言われていますが、

数値にも反映される結果となりました。

  • ネットショッピングのメリットは「価格」よりも「利便性」

インターネットで購入することのメリットについて、以下のような回答が示されました。

結果からは、クーポンやキャンペーン、実店舗より安く購入できるといった価格面よりも、
簡単で手間が掛からないことや、24時間いつでも注文できる、といった「利便性」が、ネットショッピングの利点として感じているようです。

  • ショッピングサイトに重視される要素

ネットショッピングを利用したことがある回答者のうち、複数回答可能な質問に対して、

ショッピングサイトに重視される要素は以下のような結果となりました。

ネットショッピングのメリットでは利便性が上位にランクインしていましたが、ショッピングサイトを選ぶ際のポイントとしては、商品価格や配送料などの「価格面」が重要視されるようです。

今回の調査結果から、シニアのネットショッピング利用は広範囲に渡っており、ネットショッピングの利便性を享受するシニアの姿が見られました。1ヶ月のネットショッピングの利用金額は、48%が1万円を超えており、シニア層のデジタル消費が活発化していることも判明しました。新型コロナウイルスの影響もあり、シニア層のネットショッピングを活用した購買は、今後も広がる見込みです。

  • シニアDXラボについて

シニアのDX化を推進するためにシニア向けSNSである「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を通じて蓄積したマーケティングデータやノウハウを発信するサイトです。

膨大なシニアの行動データを用いて、事業開発、マーケティングの課題解決の知見を発信しています。
また、シニア領域に特化した専門家に参画いただき、共同研究なども行います。

シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/

  • オースタンスについて

国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員36万人)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。

シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、

シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。

https://ostance.com/

■調査概要
ネットショッピングに関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」45歳以上の会員
有効回答数:1220人
調査日:2023年7月12日~7月21日

2023/7/27

株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、介護施設の入居のタイミングに関する調査を行いました。その結果、約3人に1人が在宅介護に限界を迎えたことをきっかけに、介護施設へ入居してもらったと回答しております。 

<詳細>【介護アンケートVer.8】介護施設に入居するタイミングに関するアンケート
https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19092/

■調査サマリ

  • 介護施設に入居することになった背景として、37.2%の方が「在宅介護をしていたが、限界を迎えた」と回答した
  • 介護施設に入居したときの要介護度は「要介護3」が27.2%で最も多かった
  • 介護施設への入居にあたり、本人を説得したか、また説得するのにどれくらいの時間を要したかについて質問すると、最も多かったのは「説得した・すんなり受け入れてくれた」の29.2%という結果となった

■調査背景

少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。

今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設に入居することになった背景や説得に要した時間などを明らかにするため、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名を対象にインターネット調査をおこないました。


■調査結果

今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、介護施設に入居することになったタイミングなどに関する質問を実施しました。

Q1.介護施設に入居した・入居することになった背景を教えてください。(複数回答可)

最も多かったのは「在宅介護をしていたが、限界を迎えた」の37.2%でした。次に多いのは「病気・認知症が悪化して入居することになった」(28.8%)、「自宅で転倒するなど、怪我をして急遽入ることになった」(22.0%)が並んでいます。

Q2. 介護施設に入居した・する予定の方の要介護度を教えてください。

介護施設に入居したときの要介護度は「要介護3」の27.2%で最も多く、調査結果から計算すると、入居時の平均要介護度は「2.6」ということがわかりました。

Q3. 入居に当たって、入居者を説得したかどうか教えてください。

介護施設に入居するにあたり、「説得した・すんなり受け入れてくれた」と回答した方が29.2%で最も多く、2番目に多い「説得無し・そのまま受け入れてくれた」(26.8%)を足すと、半数以上が介護施設に入居してもらうために、そこまで説得に時間を要さなかったことが判明しました。

■調査概要

【調査目的】
介護施設に入居するタイミングに関するインタビュー

【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年6月30日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」にチェックをつけた方を対象とした)

【調査内容】
下記3つの質問を実施しました。
Q1. 介護施設に入居した・入居することになった背景を教えてください。
Q2. 介護施設に入居した・する予定の方の要介護度を教えてください。
※かつて入居していた・今入居している方の場合は、入居時の介護度を教えててください。
Q3. 入居に当たって、入居者を説得したかどうか教えてください。

■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。

■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。

不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。

【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )

・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/

【会社概要】

社名   :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立   :2007年11月
所在地  :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者  :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL   :https://speee.jp/

※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

東京家政大学 清水順市教授との大人用紙パンツの共同研究結果を発表

2023/7/27

衛生用紙製品No.1ブランド※1の「エリエール」を展開する大王製紙株式会社(本社:東京都千代田区)は、東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科 清水順市教授と大人用紙パンツ着用時の歩行解析について2020年10月から共同研究を実施しています。研究を進めるなかで「アテント 超うすパンツ 下着爽快」が【歩きやすさ】や【ずれにくさ】という点で普段の下着に近い使用感で歩行ができることを改めて実証しました。「アテント 超うすパンツ 下着爽快」はより多くの方々にお試しいただけるよう、無料サンプリングも実施しています。今後もアテントは大人用紙パンツをより快適なものにしていくことで、誰もが気軽に必要なときに紙パンツをはける未来をめざしてまいります。

「アテント 超うすパンツ 下着爽快」シンプルホワイト
「アテント 超うすパンツ 下着爽快」エレガントピンクベージュ

― 「アテント 超うすパンツ 下着爽快」に関する歩行解析 概要―

【研究期間】2020年10月~2023年4月

【研究目的】大人用紙パンツをより快適にご使用いただくために、「アテント 超うすパンツ 下着爽快」が普段の下着に近い使用感(歩きやすさ・ずれにくさ)であることを改めて実証する。

【監修者】清水順市 教授(東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科)

【被験者】30代から60代の男性4名、女性4名 計8名

【検証内容】ウォーキング・ランニング用トレッドミル上を一定速度で歩行し、股上深さ・外装素材の違いによる影響を歩行状況から分析

①6軸力覚センサを活用し、着圧や体にかかる力を計測。サンプルと骨盤との関係性を確認

②サンプルの吸収体のずれ下がり実測

③サンプルの歩行時の主観評価

【検証条件】吸収体仕様が同じで、股上の深さと外装素材の異なる3種類の大人用紙パンツを着用

①股上が浅く、全面伸縮素材の「サンプルP」(「アテント 超うすパンツ 下着爽快」の外装体仕様)

②股上が深く、全面伸縮素材の「サンプルQ」(サンプルPをベースに股上を深くした外装体仕様)

③股上が深く、部分伸縮素材(糸ゴム)の「サンプルR」(サンプルPをベースに股上を深く、部分伸縮素材に変更した外装体仕様)

※1:インテージSRI+ ティシュー市場、トイレットペーパー市場、キッチンペーパー市場、ペーパータオル市場の合算(2022年度メーカー別売上金額)

ー検証内容ー

■検証①

6軸力覚センサを活用し、着圧や体にかかる力を計測。サンプルと骨盤との関係性を確認する

男性3km/h、女性2.5km/hの速度で2分間歩行。3パターンの紙パンツを着用し、人工尿として温水0cc/100cc/200ccを含ませて排尿状態を再現し、骨盤に6軸力覚センサを設置して、着圧や体にかかる力を計測。

トレッドミル検証の様子
6軸力覚センサ(PFS020YA500U6) ㈱レプトリノ製
イメージ図(写真はダミー人形)

骨盤位置の着圧比較 ※着圧が高い=フィット性が高い

※サンプルPを「1」として比を記載

【結果】

全面伸縮素材の「サンプルP」(「アテント 超うすパンツ 下着爽快」の外装体仕様)、「サンプルQ」(サンプルPをベースに股上を深くした外装体仕様)は、部分伸縮素材の「サンプルR」よりも骨盤位置のフィット性が高いことが分かった。このことから、全面伸縮素材の「サンプルP」、「サンプルQ」はフィット性が高いといえる。

■検証②

サンプルの吸収体のずれ下がり実測

検証①の計測後、サンプルの吸収体のずれ下がりの実測。

※20段階で評価し、サンプルPの吸収前の評価を「0」として差を記載。数値が小さいほど、普段の下着より評価が低い

【結果】

吸収量が増えるにつれて歩行状況に影響を与えている。股上が浅く全面伸縮素材の「サンプルP」(「アテント 超うすパンツ 下着爽快」の外装体仕様)は、「足の出しやすさ」や「フィット感」、「歩きやすさ」の項目で普段の下着に近い使用感と評価されている。

【研究結果の総括】

股上が浅く全面伸縮素材の「サンプルP」は、①②③の検証において骨盤位置のフィット性が高いことから【ずれにくさ】と【歩きやすさ】に影響を与えている。生活者にとって「アテント 超うすパンツ 下着爽快」仕様の大人用紙パンツを着用することは、足が出しやすく下着に近い歩行ができることと、排尿後もずれ下がりにくいことが今回の研究で改めて実証された。

<東京家政大学 健康科学部 清水順市 教授 コメント>

大人用紙パンツの装着感は排尿前と排尿後では大きな違いがある。その違いを可能な限り、縮小化することが目的となる。今回は、実験的な手法を用いて、履いているパンツ内に一定量の温水を流し込んで排尿後と同様の条件設定をした。この条件下で歩行速度や下肢の運動量(制限)を綿密に記録することにより、パンツが身体に及ぼす影響を見つけることが可能になる。その結果、アテント超うすパンツは100ccまでの尿量では骨盤(上殿腸骨棘)での着圧の変動がなかった。このことは、パンツの身体接触面積が小さいにも関わらず、少ない尿量では装着感が維持できていることが示唆された。今後は尿量が増大しても快適な装着感を得られる大人用紙パンツの開発をめざしていく。

東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科  

清水順市 教授 プロフィール
1976年 作業療法士免許取得
1998年 広島大学大学院医学系研究科修了:修士(保健学)
2000年 広島大学大学院医学系研究科:博士(医学)
職歴:信州大学附属病院、広島大学附属病院、金沢大学附属病院等で臨床経験を積む。
2017年より現職。
研究:地域生活者の身体運動能力や脳活動に関する領域において、生体から記録できる
心電図・筋電図・脳波などを解析し、生活の効率性・QOLを高める方法などを探求している。

東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科  

清水順市 教授 プロフィール
1976年 作業療法士免許取得
1998年 広島大学大学院医学系研究科修了:修士(保健学)
2000年 広島大学大学院医学系研究科:博士(医学)
職歴:信州大学附属病院、広島大学附属病院、金沢大学附属病院等で臨床経験を積む。2017年より現職。
研究:地域生活者の身体運動能力や脳活動に関する領域において、生体から記録できる
心電図・筋電図・脳波などを解析し、生活の効率性・QOLを高める方法などを探求している。

東京家政大学 健康科学部 リハビリテーション学科 清水順市 教授

ー【参考】 「#わたしもはいてみました」プロジェクト 概要ー

今回、普段の下着に近い使用感で歩行できることを実証した「アテント 超うすパンツ 下着爽快」の発売を含め、アテントは大人用紙パンツをより快適なものにしていくとともに、誰もが気軽に紙パンツをはけるようになる未来をめざして2022年12月から「#わたしもはいてみました」プロジェクトを始動しています。

【特設サイト】 https://www.elleair.jp/attento/haitemimashita/

「#わたしもはいてみました」プロジェクト

ー【商品紹介】 「アテント 超うすパンツ 下着爽快」概要ー

【商品名】  アテント 超うすパンツ 下着爽快
【商品内容】吸収量300ml 
◎Mサイズ 2枚入・24枚入・34枚入/各オープン価格
◎Lサイズ  2枚入・22枚入・32枚入/各オープン価格
【公式HP】 https://www.elleair.jp/product/detail/care_pants_outer_underwear_refresh_plus_m
【お問い合わせ】エリエールお客様相談室 フリーダイヤル:0120-205205(受付9:30~16:30/土日祝日を除く)
MAIL:https://www.elleair.jp/inquiry/rules
◎下着らしい見た目を追求した超うすタイプの紙パンツ。ウエストすっきりカットで洋服の上からはみ出しにくい仕様です。
◎独自技術のプレミアム「伸び・ワザ素材」を用いて紙パンツ本体の凸凹を軽減した「めだたずフィット設計」を採用。胴まわりがもこもこせず、目立たずフィットすることで下着のようなきれいなシルエットが実現。
◎パッケージは、温かみのあるオレンジ色や、やさしく華やかなピンク色を基調にした、グラデーションカラーのデザイン。
◎「シンプルホワイト」とワコールと共同開発したカラー「エレガントピンクベージュ」の2色展開。

「アテント 超うすパンツ 下着爽快」シンプルホワイト
「アテント 超うすパンツ 下着爽快」エレガントピンクベージュ

大王グループは、経営理念である『世界中の人々へ やさしい未来をつむぐ』を実現するため、「衛生、人生、再生」という「3つの生きる」をビジョンに掲げて事業活動を通じた社会課題解決に取り組んでいます。健康寿命を延伸し、超高齢社会に対応するような商品・サービスにより、SDGsの目標「3.すべての人に健康と福祉を」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の達成に貢献することをめざします。今後も、商品やサービスを通じて、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。

2023/7/27

エイネット株式会社(東京都千代田区神田佐久間町3-23 スタウトビル3F 代表取締役 西畑博功)は、独居老人の高齢者様の親と離れて暮らす子息様を対象とした、定期的なビデオ通話で子息様に代わって高齢者様の生活や体調を見守る、ビデオ通話見守り介護システム「みまもるーの」を2023年7月25日より販売を開始いたします。

現在日本の人口は約1億2500万人ですが、そのうち65歳以上の高齢者は約3600万人となっており総人口に占める割合が約29%となっています。その中でも一人で日常の生活を送っている独居老人は約600万人もいるとされています。

親元を離れて暮らす子息様としては、一人で生活を送る高齢者の親の生活や体調の変化など心配になるかと思います。しかし、離れて暮らしていることで定期的に会うことが難しかったり、電話をするにしてもご自身の生活や仕事が忙しい、親と話すのが苦手な方など様々な理由によって連絡が取りにくいことがあります。

「一人で暮らす高齢者の親を、機械ではなく人による見守りサービスはないか?」

そんな高齢者の親を持つ子息様の声を受け開発されたのが、ビデオ通話見守り介護システム「みまもるーの」です。

みまもるーのは独居老人の高齢者の親と離れて暮らしており、会うことや連絡をすることが難しい子息様に代わり、オペレーターが定期的なビデオ通話により生活や体調に変化がないか高齢者様の見守りを行います。子息様の高齢者介護に対する不安を解決します。

みまもるーのは全ての高齢者とオペレーターのビデオ通話を録画しているため、子息様は好きなときにスマートフォンから、高齢者様とオペレーターの会話を確認いただけます。

もし、オペレーターが高齢者様とのビデオ通話の中で体調や生活の変化、子息様に伝えるべき内容があった際は、オペレーターからすぐに子息様に連絡を行い、高齢者様に関する情報をお伝えいたします。

サービスの利用方法はとても簡単で、みまもるーの専用タブレット端末を高齢者様の自宅へ配送しますので、タブレット端末の電源を付けて設置いただくのみとなっています。

オペレーターとのビデオ通話は自動で接続するため、高齢者様のタブレット端末操作は一切不要となっています。

みまもるーのは映像コミュニケーション製品の開発に多くの知見と実績を持つエイネットが、必要な機能のみを実装することでどなたでも利用しやすい、低価格での利用を実現しています。

みまもるーのは高齢者様と子息様、両方の心理的負担や不安を解決しながら、これから更に増加していく高齢者の介護の一役を担う画期的なソリューションです。

■製品名
みまもるーの

■販売開始
2023年7月25日

■価格 ※全て税抜価格です
〇基本プラン (週2回コール / 1回のコールにつき5分以内のビデオ通話)
 月額:4,200円
 初期費用:30,000円

〇オプション一覧
 ▼回数追加オプション
  1週間にビデオ通話をする回数を追加します。
  1回 / 週 追加につき:1,000円
  例)1回追加→週3回コールの場合
  基本プラン4,200円 + オプション料金1,000円 = 月額5,200円

 ▼時間延長オプション
  1回のビデオ通話の時間を 延長することが可能です。
  延長時間により料金が変わるため、お問い合わせにてご相談ください。 

 ▼機器設置オプション
  スタッフが高齢者様のお宅へ伺い、タブレット端末の設置作業と接続のテストを行います。 
  地域によって料金が変わるため、 お問い合わせにてご相談ください。

■関連サイトのご案内
みまもるーの製品紹介サイト https://mimamoruno.com/

■お問い合わせ
・読者からのお問い合わせ先
エイネット株式会社  営業部
TEL: 03-3862-5402 FAX: 03-5822-2039
mimamoruno@anets.co.jp

■エイネットについて
 エイネット株式会社の「FreshVioce」は、災害対応を所管する官公庁や医療系の研究機関など、信頼性を重要視するユーザーより高い支持を受け、オンプレミスタイプのテレビ会議システムでは、長くトップの販売実績を誇ってきました。

国際標準のテレビ会議/WEB会議システム開発・販売から、セキュアな業務ネットワーク構築・運用まで、企業経営に貢献するICT活用をトータルでサポートしています。

会社名   エイネット株式会社(エイネットカブシキガイシャ)
設立    1997年7月
資本金   10610万円
代表者   代表取締役 西畑博功
所在地   〒102-0071 東京都千代田区神田佐久間町3-23 スタウトビル3F
電話番号  03-3862-5402
FAX番号   03-5822-2039
e-mail    freshvoice@anets.co.jp
事業内容 インターネットテレビ会議/電話に関するアプリケーションパッケージの開発・販売
     インターネットテレビ電話コミュニティーサイトの構築・運営
     ネットワーク構築、 コンサルティング

2023/7/27

終活を始めるのに最もふさわしい年代を「60代」と答えた人が一番多い結果に!コロナ禍をきっかけ終活は若齢化、前向きに取り組む人が増加〜40歳以上の男女500人へ終活アンケートを行った結果〜

【調査トピックス】

  • 終活を始める時期として最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」、40代以下と考える人も約10%
  • 多くの人がイメージする終活は「部屋の片付け・不要品処分」と「資産管理・資産運用」3.終活の相談はインターネットでする時代、友人や親以外の家族と話題にするケースも
  • やってみたい、実際にやっている終活第一位は「部屋の片付け・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)と現代的な結果に
  • 親にやってもらいたい終活は「部屋の片付け・不要品処分」が圧倒的、遺言書を書いておいてほしいという現実的な声も

終活アンケートを実施した背景

「終活」という言葉は、2012年にユーキャン流行語大賞で、トップ10にランクインしました。

終活ブームが始まったのは、10年以上前になりますが、現代の終活は時代に合わせて多様化しています。終活サポートでは、日々多くの人から終活のご相談やご依頼を受けてきました。

最近はコロナ禍の影響もあるのか、若い人の終活が増えているように感じます。終活は死に向かう活動だと、ネガティブな印象を抱いている人も少なくありません。実際には、終活はネガティブな活動ではなく、自分や家族の将来と理想に現実的に向き合い、不安や悩みがあれば解消していく、前向きな活動です。

終活に取り組み始めたことで、「老後の不安が解消されて、日々を安心して暮らせるようになった」「自分の人生に、本当に必要なものがわかった」などと感じられている声が多く寄せられています。

ただ、前述した通り、コロナ禍が終活に及ぼした影響は大きく、終活を始める年代や取り組む内容は大きく変化してきています。終活のサポート全般を行う企業として、最新の終活事情を把握し意識調査をしたいと思い、今回は40歳以上の男女500人を対象に、WEBアンケートを実施しました。

40歳以上の男女500人に終活アンケートを実施した結果報告

終活を始める時期として最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」、40代以下と考える人も約10%

終活を始める時期について、最もふさわしい年代一位は「60代(36%)」の結果となりました。

同じくらい多かったのが「50代(30.4%)」、次いで「70代(19.2%)」です。

高齢者の定義は、国連の世界保健機関(WHO)によると、65歳以上の人のことを指します。

65〜74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と呼びますが、長寿大国である日本では高齢者の割合が世界的に見ても高く、健康寿命は伸びる一方です。

終活ブームが巻き起こった頃は、「終活は80歳以上の高齢者がするもの」というような印象を抱いていた人が多いと思います。今回、終活を始める時期について、最もふさわしい年代として、40代以下と考える人も約10%いたことからも、終活の若齢化が進んでいることがわかりました。

終活の若齢化が進んでいる理由・要因は多数ありますが、一つにはコロナ禍の影響があると考えられます。コロナという未知のウイルスが蔓延し、高齢者だけでなく若い人も「いつ、何が起こるかわからない」と不安に感じる人が多くなり、健康や死に対する意識が高まったのではないでしょうか。

日本には、75歳以上の健康で元気な後期高齢者が多く居ます。しかし、今回のアンケートでは終活を始める時期について、最もふさわしい年代として80代以上を選んだのは、わずか2.6%でした。

多くの人がイメージする終活は「部屋の片付け・不要品処分」と「資産管理・資産運用」

終活といえば、有名なのが「断捨離」や「エンディングノートの作成」です。どちらも代表的かつ重要な取り組みですが、終活の内容は幅広く、保険関係の契約見直しや持ち家の売買なども含まれます。

終活に含まれると考えるものは何ですかというアンケートの回答結果(複数回答形式)では、第一位が「部屋の片付け・不要品処分(64.4%)」、第二位が「資産管理・資産運用(46.4%)」、第三位が「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(41.4%)」という結果になりました。

「エンディングノートを書く」の割合も36%と高いものの、部屋の片づけ・不要品処分や資産管理・資産運用より下回っているのが、意外な結果です。上位の項目を見ると、終活は気軽に取り組める身近な活動であることがわかります。第三位に「パソコン・スマホのIDパスワードの管理」が挙げられていることから、デジタル終活を考えている人の増加も伺えました。

「葬儀の見積」、「お墓の検討、見積、見学」、「介護施設の検討、見学」はどれも約20%で、アンケート回答者の年齢が高いほど、投票率も高くなっていました。若い世代は身近にできる活動から視野に、高齢者は葬儀やお墓・医療や介護のことまで視野に入れて、終活としてイメージしているようです。

また、「旅行(16.4%)」、「趣味を見つける(16.2%)」を終活に含んで考えている人も、一定数いました。終活が、身近で前向きな活動であることがわかります。

終活の相談はインターネットでする時代、友人や親以外の家族と話題にするケースも

終活をするうえでは、相談者が必要なこともあります。配偶者や子ども、家族が居る場合は、自分だけでは解決できないことや、身内に事前に話しておかないといけないこともあります。

終活についてわからないことがあったとき、誰に相談しますか(複数回答形式)というアンケートの回答結果では、第一位が「インターネットの質問コーナー(35.4%)」で、時代を表すものとなりました。

インターネットで検索をすれば、終活の記事や質問コーナーとなる掲示板が、多数見つかります。インターネットの質問コーナーであれば、知らない人に匿名で、気軽に終活の相談をできることがメリットです。

資産相続の分配や自分の老後生活の資金についてなど、家族や他人には打ち明けづらいデリケートな相談もできます。終活で悩んだとき、まずは自分でインターネットを活用して調べたり相談したりする、という人が多いようです。

終活の相談者の第二位は「無料で相談できる専門家(33.8%)」第三位は「友人(25.6%)」と、家族は上位ランク外の結果となりました。家族に終活の話題を出すことや、相談をすることには、抵抗のある人が多いのかもしれません。ただ、終活の相談者として親を選択した人は少ないものの、「兄弟姉妹、いとこなど親以外の家族」は23.4%と第四位になっています。友人や親以外の家族であれば、終活の相談をしやすいと考えている人が一定数居るようです。

やってみたい、実際にやっている終活第一位は「部屋の片づけ・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)」と現代的な結果に

終活のイメージと、実際に取り組むときに着手しやすい活動は、違っていることがあります。

あなたがやってみたいと思う、または実際にやっている終活は何ですか(複式回答形式)というアンケートの回答結果では、第一位が「部屋の片づけ・不要品処分(58.2%)」、次いで「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(33.6%)」と、現実的かつ現代的な結果となりました。

この回答結果は、先述の「終活に含まれると考えるものは何ですか」の投票率と似通ったものとなりました。

※終活に含まれると考えるものは何ですかというアンケートの回答結果(複数回答形式)は、

  • 第一位が「部屋の片づけ・不要品処分(64.4%)」
  • 第二位が「資産管理・資産運用(46.4%)」
  • 第三位が「パソコン・スマホのIDパスワードの管理(41.4%)」


部屋の片づけ・不要品処分は、終活の中でも気軽に取り組みやすい活動の一つです。身辺整理や生前整理という言葉が使われることもありますが、もっと気軽に、掃除や整理の延長として取り組んでいる人が多い印象を受けます。遺言書の作成や保険関係の契約見直しといった、本格的な活動をやってみたい、実際にやっていると回答した人も20%以上いました。

男性と女性との違いが大きかった項目は、「資産管理、資産運用」と「家系図作成」です。


親にやってもらいたい終活は「部屋の片付け・不要品処分」が圧倒的、遺言書を書いておいてほしいという現実的な声も

終活でよく話題になることに、「親の終活問題」があります。高齢を迎える、迎えている親に終活を始めて欲しいけれど、気まずくて言い出せない…というのはよくあるお悩みです。

あなたが、自分(または配偶者)の親にやって欲しいと思う終活は何ですか(複数回答形式)というアンケートの回答結果では、第一位が「部屋の片づけ・不要品処分(42.2%)」と圧倒的な結果になりました。第二位は「遺言書を書く(28.4%)」、第三位は「資産管理、資産運用(27.8%)」です。

第一位となった「部屋の片づけ・不要品処分」は、気軽に取り組める活動ですが、意外と気力と体力が必要な項目です。家が広い場合や所持品が多い場合、コレクションがある人などは、完了するまでに長い時間を要することもあります。故人の遺品問題は深刻で、部屋の片づけ・不要品処分を済ませておかないと、将来家族に大きな負担をかけてしまう可能性があるのです。

第二位と第三位は、「遺言書を書く」と「資産管理、資産運用」で、相続に関わる現実的な内容でした。親の立場としては、少し寂しい気持ちを抱く人もいるかもしれませんが、遺言書の作成や資産管理、資産運用は、家族が将来安心して暮らすための大切な取り組みです。

現実的な内容であるからこそ、終活の相談を親にしにくいと考えてる人が多くなっているのも事実です。

※終活についてわからないことがあったとき、誰に相談しますか(複数選択形式)というアンケートの回答結果では、「親」を選択した人が10.6%と低い結果に

このアンケート項目は複数選択形式ですが、回答者の選択数が、他の質問より多い結果となったのも大きな特徴です。つまり、子が親にやってほしいと思っている終活の内容は多く、取り組めるものにはなるべく着手して欲しい、というような気持ちがあることが伺えます。

アンケート回答者の中では持ち家(一戸建て)保持者が半数以上

今回のアンケート対象者には、居住形態も回答していただきました。結果、アンケート回答者の中では、持ち家(一戸建て)保持者が半数以上ということがわかりました。日本は持ち家(一戸建て)保持者の割合が高く、故に、空き家問題が深刻化しています。

しかし、「終活に含まれると考えるものは何ですか」、「あなたがやってみたいと思う、または実際にやっている終活は何ですか」というアンケート項目では、「持ち家の売買」と回答した人が8〜17%と、低い結果になっています。

空き家問題は、負の相続として家族に負担をかける可能性のある、深刻なテーマです。不動産の売買は手続きが複雑で難しいこと、実家を手放したくないと考えている人が多いことを踏まえたうえでも、終活として意識を高めたい重要な項目です。

終活=死に向かう活動という時代ではなくなってきている

今回の終活アンケート結果を分析・考察すると、終活=死に向かう活動という時代ではなくなってきているように感じます。以前は、終活=死に向かう活動という、ネガティブなイメージを抱く人が多い印象でした。

しかし、現代では終活として含まれるもの第一位第二位に「部屋の片付け・不要品処分」や「パソコンやスマホのIDパスワードの管理」がランクインするなど、取り組むハードルが低くなっていることがわかります。

終活をネガティブな活動として避けるのではなく、自分や家族の将来と人生を見据えた前向きな活動として取り組んでいく。そのために、高齢を迎える前の40〜60代から、早めに終活を始めることを検討している、実際にはやっている、そんな人たちが増えているのではないでしょうか。

終活全般を専門家がサポートする「終活サポート」

終活サポートは、終活全般を専門家がサポートするサービスです。終活のための総合情報サイト運営、オリジナルエンディングノートの作成配布、全国各地での終活セミナー開催、オンラインでの終活相談サービス…など、豊富に終活をサポートするコンテンツを揃えています。各専門家や機関と提携しており、一人一人に合った最適なサービス提供とサポートを実施しています。

「終活に関するアンケート」調査概要

調査主体:終活サポート(株式会社クリエイトアソシエ)
調査対象:40歳以上の男女
回答総数:500人
属性:男性297名、女性203名
調査方法:Webアンケート
調査実施会社:アイブリッジ株式会社
調査日:2023年6月

※調査結果をご紹介いただく際は、「終活サポート調べ」と注釈をご記載ください。

本件に関するお問い合わせ先

サービスサイト:終活サポート https://shukatsu-support.jp/
担当:関口
MAIL:info@shukatsu-support.jp

2023/7/31

生前整理への課題意識と進捗状況について、男女1,000名を対象に調査

生前の身元保証から死後事務まで、終活に関するトータルサポートを提供する一般社団法人 終活協議会(東京本社:東京都豊島区)は、20~70歳代以上の男女1,000名を対象に、生前整理に関する意識調査を実施しました。

終活のはじめの一歩として選ばれることも多い生前整理ですが、高い課題意識と比べて、その進捗状況は芳しくないことがわかりました。

今回のニュースリリースでは、課題意識とその進捗状況を中心に、なかなか整理が進まない理由として考えられる整理への苦手意識や、処分に困るものについてのデータも発表します。

  • 調査トピックス

Q1.生前整理について考えたことはありますか?

Q2.重要な書類などを家族が見てもわかるように整理できていますか?

Q3.あなたは片づけ・整理整頓が得意ですか?

Q4.家の中で、自分1人では片づけられない場所がありますか?

Q5.処分するのに困っているものはありますか?

Q6.片付けの事で家族や親戚とトラブルになったことはありますか?

Q7.片付け業者を選ぶ際に基準にしていることはありますか?

  • 調査結果

生前整理への課題意識

Q1.生前整理について考えたことはありますか?

⇒はい:626

⇒いいえ:267

⇒無回答:107

「生前整理について考えたことはありますか?」の質問には、「はい(62.6%)」「いいえ(26.7%)」「無回答(10.7%)」という回答になりました。

過半数が生前整理について考えた経験があり、生前整理への高い意識が読み取れます。

生前整理の進捗状況

Q2.重要な書類などを家族が見てもわかるように整理できていますか?

⇒はい:380

⇒いいえ:520

⇒無回答:100

重要な書類などを家族が見てもわかるように整理できていますか?」の質問には、「はい(38.0%)」「いいえ(52.0%)」「無回答(10.0%)」という回答になりました。

「はい」が38.0%、「いいえ」が52.0%と、高い意識に反して生前整理が完了している人は少ない状況であることがわかります。

整理整頓に対する得手不得手の意識

Q3.あなたは片づけ・整理整頓が得意ですか?

⇒はい:416

⇒いいえ:484

⇒無回答:100

「あなたは片づけ・整理整頓が得意ですか?」の質問には、「はい(41.6%)」「いいえ(48.4%)」「無回答(10.0%)」という回答になりました。

片付け・整理整頓が得意と答えた人が、得意ではないと答えた人を下回ったことから、

生前整理が進まない一因が読み取れます。

生前整理が進まない原因1.

Q4.家の中で、自分1人では片づけられない場所がありますか?

⇒はい:431

⇒いいえ:459

⇒無回答:110

「家の中で、自分1人では片づけられない場所がありますか?」の質問には、「はい(43.1%)」「いいえ(45.9%)」「無回答(11.0%)」という回答になりました。

自分1人では片づけられない場所がある人が43.1%と半数に迫ることから、

生前整理が進まない原因の1つが読み取れます。

生前整理が進まない原因2.

Q5.処分するのに困っているものはありますか?

⇒家具などの大きいもの:387

⇒写真などの思い出の品:457

⇒それ以外:156

「処分するのに困っているものはありますか?」の質問には、「家具などの大きいもの(38.7%)」「写真などの思い出の品(45.7%)」「それ以外(15.6%)」という回答になりました。

処分に困るであろうと考えた2種に回答の8割以上が集まったことから、

生前整理のボトルネックとなっている物品がわかりました。

生前整理をめぐるトラブル発生状況

Q6.片付けの事で家族や親戚とトラブルになったことはありますか?

⇒はい:249

⇒いいえ:648

⇒無回答:103

「片付けの事で家族や親戚とトラブルになったことはありますか?」の質問には、「はい(24.9%)」「いいえ(64.8%)」「無回答(10.3%)」という回答になりました。

業者利用の選定基準

Q7.片付け業者を選ぶ際に基準にしていることはありますか?

⇒価格:266

⇒信頼性:404

⇒評判・口コミ:205

⇒無回答:125件

「片付け業者を選ぶ際に基準にしていることはありますか?」の質問には、「価格(26.6%)」「信頼性(40.4%)」「評判・口コミ(20.5%)」「無回答(12.5%)」という回答になりました。

  • 調査概要

調査対象者:終活ガイド資格3級受講者

※「終活ガイド資格」は、当会が認定する専門資格です。終活に必要な知識と情報を身に着けることで、終活の専門家として地域の相談や困りごとに対応できるようになります。資格は、終活ガイド資格1級、2級、3級に分かれていて、1級まで取得すると終活のセミナー講師としても活躍できます。これまで全国で3万人以上が終活ガイドの資格を取得しています。

調査人数:1,000名

調査期間:2022年5月~2023年6月

調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

  • 一般社団法人終活協議会について

一般社団法人終活協議会は、2015年にシルバー世代の聖地、巣鴨でよろず相談から始まり、終活に関する多くのお悩みの声を受けて誕生した団体です。

「ワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える人に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。またトータルサポートができる人材の育成を目指して有益な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。

  • 組織概要

組織名:一般社団法人 終活協議会

所在地:東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階

設立:2015年12月

代表:磯貝昌弘

事業内容:終活ガイドの資格運営、終活の相談対応と支援サービス

URL:https://shukatsu-kyougikai.com/

2023/8/17

主婦の友社「100歳地図意識調査アンケート」結果

株式会社主婦の友社は、高齢者医療のトップランナー・和田秀樹氏による『わたしの100歳地図』の発売(2023年6月1日【木】にあわせ、人生100年時代の意識調査アンケートを実施し、40代~80代の男女175名から回答を得ました。

【サマリー】
人生100年時代が叫ばれ、平均寿命も毎年、確実に上がり続けています。 しかし、これを”長生きできてうれしい”と思う人はそれほど多くないのではないでしょうか? 実際にアンケートを取ってみると、自分が生きられる(生きたい)年齢は80代が1番多く、まだまだ100年時代の現実感はわいていないようです。 また、老後資金や健康面に不安を抱えている人が多く、そのせいもあってか、いわゆる定年を過ぎても働き続けると答えた人も想像以上に多くいました。 その一方で、半数以上の人が生涯を共に過ごすパートナーが必要であると答え、7割以上が「最期の日が来るまでにかなえたい夢がある」「そんな夢を持ちたい」としており、年齢に関係なくポジティブに自らの人生を追い求めていく姿がこれからのシニア像として見えてきました。

【調査概要】
□内容:人生100年時代に関する意識調査アンケート
□調査期間:2023年6月9日(木)~6月27日(火)19日間
□調査方法:主婦の友社の「@主婦の友」会員にネットアンケートを実施
□回答者 40~80歳代の男女175名

  • 人生100年時代とは言うものの、自分が100歳まで生きる(生きたい)とは思っていないのが現実

Q.あなたは何歳まで生きる(生きたい)と思っていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

80代と答えた人が43.4%と圧倒的に多く、次いで90代18.9%、考えたことがない14.2%、70代13.7%と続きます。厚生労働省の「簡易生命表(令和3年)」によると、2021年の日本人の平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳ですから、いくら人生100年時代と言ってもこの数字が自分自身の寿命として映っており、100年100歳時代を多くの人が自分事として考えられるようになるまではまだ時間がかかりそうです。

  • 老後は期待よりも不安のほうが大きい!? 資金面、健康面ともに抱える心配事は尽きない

Q.あなたご自身の老後について、どのように感じていますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

期待感を持つ人の倍以上の人が不安を抱えていることがわかりました。この不安の中身を老後の資金面、健康面でそれぞれ深堀してみると……

Q.あなたの老後の資金(食費、医療費、遊興費など生活全般)は、どのように感じていますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

年金問題がことあるたび取り沙汰されているだけに、老後=働かなくなってからの資金面での不安は尽きません。年金だけで暮らせるか不安と思っている人が47人(27%)、どちらとも言えないが心配している人が36人(21%)、とても不安であるという人が33人(19%)と、全体の7割近い人が老後資金を不安視してます。それならば、老後資金はいくらあると安心できるのでしょうか?

Q.老後資金は一人いくらあれば安心できますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

一番多かったのは3000万円以上の55人(31%)。次いで2000万円以上3000万円未満が38人(22%)。これは、2019年に行われた金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」の報告書に端を発した「老後2000万円問題」が影を落としていると言えそうです。この報告書では、夫65歳以上・妻60歳以上で無職の高齢夫婦世帯において30年間で2000万円が不足するというものです。お金はいくらあってもありすぎるということはないことへの現われでもあるのでしょうが、お金の心配をせず、のんびりと老後を過ごすことはなかなか難しいようです。この老後資金にも関係する、就労についての意識はどのようなものでしょうか?

Q.あなたは何歳まで働ける(働きたい)と思っていますか?(単位:人)
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

ここでも老後資金不足の影響があるのか、一般に定年退職を迎える年齢の60歳もしくは65歳を過ぎても働ける(働きたい)と考えている人が152人(87%)と、全体の9割近くいます。中には、「働き続けられる限り」働くと答えている人が25人(14%)もいて、アンケートの回答者数では3番目に多い数です。老後は仕事からリタイヤしてのんびり……という時代は過去のものとなってしまったのでしょうか。和田秀樹先生は『わたしの100歳地図』の中で、ボケ防止と収入の両方が得られるので、働ける限りは働き続けましょうと説いています。単なる老後資金さけではなく、働き続けることにはそんなメリットもあるんですね。

Q.あなたの老後の健康面は、どのように感じていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

程度の差こそあれ、「心配」と答えている人は7割以上に上ります。老いていくことへの心配は健康面に強く表れていることが見て取れます。もう少し詳しく、心配の中身を見てみましょう。

Q.「心配」と回答した方、以下の中でより心配なのはどのようなことですか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

現在、すでに患っている病気や抱えている身体的不安よりも、病気を患ったり、身体的不調を抱えたりする可能性について不安視している人が多くいます。『わたしの100歳地図』では、まだ罹ってもいない病気や不調をいくら心配してもはじまらない、それよりも、そうなってしまたらどうのようにするか、それを決めておくことで多くの不安から解消されますと和田秀樹先生は語っています。いくつまで生きられるのか、誰にも分らないからこそ、いざというときにどうするかを決めておけば、漠とした不安、ストレスのない毎日が送れるわけですね。

  • どんなに年老いても人生の最後まで共に過ごせるパートナーはほし

Q.あなたに生涯を共に過ごせるパートナーは必要ですか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

熟年離婚やおひとり様が取りざたされる昨今ですが、とはいえパートナーの必要性を感じている人が半数以上いることがわかりました。 『わたしの100歳地図』でも、和田秀樹先生が「いまのご時世、男性も女性も、高齢でも、熟年離婚したとしても、その後、パートナーが見つかる可能性は大いにありますし、いい相手と出会うことができれば、大きな幸せを感じることができるでしょう。 たとえ打ち込める趣味がなくても、この女性とは気が合う、一緒にいるとホッとする、この男性といると安心する、幸せを感じる、ただ一緒にいるだけで日々が満たされていく、そのようなパートナーと過ごす幸せな時間は70歳を過ぎても絶対にあるはずです。 」と語っています。 かつては老夫婦というと日々の話題作りにも苦労して、ときめきなどととは遠く離れた存在に映っていましたが、現代にあっては生涯を共に過ごしたいと思うほど、パートナーの存在は重要なものになっていると言えそうです。

  • パートナー同様に生涯続けられる趣味も大切

Q.あなたは生涯続けられる趣味を持っていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

仕事や子育てから解放され、自分のための時間に余裕が生まれる老後に、やはり趣味は必要。すでに持っていたり、今は持っていないがほしいと思っている人は8割以上です。そして、その趣味の中身を具体的に聞いてみたところ、第1位は旅行とスポーツが同数、3位が読書でした。このほか楽器演奏やガーデニング、手芸、DIYにも人気がありました。いずれもからだや手先を使うものばかりで、健康やボケ防止を意識していることも見て取れます。中には「ポイ活」(東京都40代女性、大阪府60代女性)をあげている人もいて、これは老後資金の不足問題にも一役買う、まさに趣味と実益をかねたものと言えそうです。

  • 最後まで夢をあきらめない

Q.あなたは死ぬまでに実現したい夢を持っていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

夢の実現というと若者の特権のように感じられますが、今回のアンケート結果では7割以上の人が最後の日が来るまでの間に実現したい夢を持っている、もしくは、持ちたいと答えています。 必要ないと答えている人は2%に過ぎません。 具体的な夢の中身は、第1位はダントツで旅行でした。 趣味とリンクしてる部分が多く見られ、世界一周旅行(兵庫県60代女性)や国内外を問わず様々な景色をこの目で見てみたい(山形県60代女性)といった、旅行といっても時間やお金がかかる旅行を夢見ていることがわかります。 興味深いのは第2位の社会貢献と3位の起業(仕事の継続)といった、社会とのつながりを持ち続けたいと考える人が多いこと。 「自分が貧乏だったので、貧乏な方々に勉強を教えているNPOで、ボランティア活動をして、子供達の進学を助けたい」(埼玉県60代男性)や「自宅を介護施設にして、複数の友人と暮らしたい」(愛媛県70代女性)といった声が聞かれました。 また、健康(東京都80代男性)といった切実な願いであったり、中には「樫木ボディーになりたい」(神奈川県40代女性)や「羊の毛刈り」(埼玉県60代女性)といった風変わりな夢も! パートナーや趣味同様に、夢についても年齢に関係なく、ポジティブに追い求めていくシニアの姿が感じ取ることができます。

  • 終活意識は高くても現実は……

Q.あなたは終活(エンディングノートの作成や断捨離)をしていますか?
回答形式:セレクトボックス(単一選択)

シニアが抱える課題のひとつに終活があります。今回のアンケートでは実際に終活を行っている人は全体の4分の1弱で、していない人も4分の1弱います。一方、半数を超える人が行っていないものの必要性を感じており、確かに、自分のこととは言え、自分が亡くなったあとの残された人たちへの準備でもあるので、後回しになりがちなのはうなずけます。ただ、死は万人が避けて通れぬものだけに、老後をゆっくり心の底から楽しためには、早めに終活をして、不安や負担を軽くすることが大切なのでしょう。

  • 書誌情報

タイトル:わたしの100歳地図 
定価:1,100円(税込)
発売日:2023年6月1日(木)
判型:新書判、192ページ
ISBN:978-4-07-452995-7
発行:主婦の友社
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074529955/
【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/17493927/
※電子書籍あり

プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002175.000002372.html

  • 本書に関するお問い合わせ先

【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
pr★c-pub.co.jp(★は@に変換してお送りください)

2023/8/17

日本国内で訪問理美容師と一般ユーザー・法人とのマッチングサービスを提供してまいります

美容室・理容室への来店が困難になった方が近隣の美容師・理容師を手軽に検索することができ、自宅・介護施設・病院などへ訪問してくれる「訪問理美容」を、もっと手軽に利用できるサービス「サパット」をこの度リリース致します。

介護・疾病・障がいなどが理由で美容室・理容室への来店が困難な方のもとへ、訪問して美容サービスを提供する「訪問美容」を提供する株式会社TONAN(本社:岩手県盛岡市 代表取締役CEO 中田将太)は、2023年7月7日(金)より日本全国で訪問理・美容が必要な顧客と訪問理・美容師をマッチングさせる新サービスSapat(サパット)をリリースいたします。

【URL】https://sapat.co.jp

  • 訪問理美容サービスとは?

以下のような理由で美容室や理容室に行けない方が対象です。

・疾病その他の理由により、理容所・美容所に来ることができない者に対して理容・美容を行う場合

・婚礼その他の儀式に参列する者に対してその儀式の直前に理容・美容を行う場合

・山間部等における理容所・美容所のない地域に居住する者に対して、その居住地で施術を行う場合

・社会福祉施設等において、その入所者に対して施術を行う場合

・演劇に出演する者等に対して、出演等の直前に施術を行う場合

ご高齢の方や障害をお持ちの方、妊娠中・療養中の方でも訪問可能です。

男性の方でもご利用いただけます。

前述の方を対象に、介護施設・病院・自宅などへ理美容師が訪問し、カットやカラー・パーマといった施術を提供いたします。

※対象範囲ついては自治体によって条例が異なるため例を挙げております。

※自身で美容室・理容室へ来店することができる方は、本サービスの対象外となります。

  • 無料説明会開催中!

ただいまサパットでは、登録理美容師を募集しております。

登録申請フォーム(https://sapat.co.jp/registor_vendor/)より申請受付をしておりますので、登録をご希望される方はリンクより申請をお願い致します。

さらには以下のような方を対象に無料説明会を実施しております。

・どうやって訪問理美容を始めたらいいのかわからない。

・登録した後にどのような準備・手続きをしたらいいかわからない

・サパットについて聞きたいことがある。  など

詳しくはサパットの理美容師登録ページよりご確認ください。

■美容をプレゼントすることができる!

サパットで顧客が希望する訪問先に近い登録理美容師を検索し、施術の依頼と決済まで完了するため、遠方で離れて暮らす家族や親族・友人へ美容のプレゼントとしてご利用いただいくことができます。さらにはケアマネージャーや介護施設からの依頼にも順時対応していきますので、法人・ 団体でのご利用も可能となります。 サパットで何歳になってもどこに住んでいてもいつでも健常者と同じように美容師・理容師を利用できる社会を作ってまいります。 

・公式サイト:https://sapat.co.jp
 ・開始日 :2023年7月7日
 
 ・料金:登録無料(施術料金は登録理美容師の設定金額)
 ・サービス対象エリア:北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、山梨、新潟、富山、石川、福井、長野、岐阜、愛知、三重、奈良、和歌山、滋賀、京都、大阪、兵庫、鳥取、岡山、島根、広島、山口、徳島、香川、高知、愛媛、福岡、佐賀、長崎、宮崎、熊本、大分、鹿児島、沖縄

2023/8/17

地元歯科医院と介護施設スタッフが協力。地域にも情報発信

「共に生きる」をスローガンに、感動介護を提供する株式会社サンガジャパン( https://www.sanga-kaigo.co.jp/  本社所在地:埼玉県さいたま市大宮区)は、自社が全国展開する高齢者向け介護施設ブランド「翔裕館(しょうゆうかん)」にて、誤嚥性肺炎ゼロの取り組みを強化します。

  • 3年2ヶ月にわたり、誤嚥性肺炎ゼロの実績も

誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん/気管に食べ物などが入り、そのために生じた肺炎)は、高齢者に多い病気で健康寿命を縮める原因となります。翔裕館では、誤嚥性肺炎を防ぐための取り組みを全国の施設で数年前から実施。

「おおみや公園翔裕館II号館(埼玉県さいたま市)」で2020年3月以降、3年2ヶ月にわたりご入居者の誤嚥性肺炎ゼロを達成するなど、複数の施設で目に見える効果をあげてきました。

2023年現在は全国の施設で、地域の一般病院・歯科医院との連携を更に進め、誤嚥性肺炎ゼロを目指しています。

  • 医療機関と連携し、地域にも情報発信

あたみ翔裕館(静岡県熱海市)では、誤嚥性肺炎の防止に口腔ケアが重要として、地域住民向けの口腔ケアセミナーを開催。誤嚥性肺炎ゼロの取り組みを、地域にも広げる取り組みを開始しました。

<実施概要>

・開催日時:2023年6月27日(火) ※以降、不定期開催予定

・講  師:熱海歯科クリニック 加藤洋一歯科医師

・会  場:あたみ翔裕館(グループホーム・有料老人ホーム・デイサービス併設)

・概  要:歯科医師が訪問歯科診療の経験を活かし、口腔ケアの効果や方法などを講義

・参加人数:19名(地域にお住まいの高齢者とご家族、介護福祉にたずさわる方 など)

(写真左)歯科医師が自宅での口腔ケア方法などを説明 (写真右)セミナー終了後、淹れたてコーヒーとケーキで座談会も
  • 目指すは、地域で“誤嚥性肺炎ゼロ”

あたみ翔裕館では誤嚥性肺炎を防ぐため、お食事を工夫したり、体操を行ったり、歯科医師からも専門的なアドバイスをいただき実践するなどしています。

今までの経験で得た知見を、施設内だけで共有するのではなく、地元の高齢者やそのご家族にもお伝えし地域で健康を維持できればと思い、本セミナーを開催しました。

歯科医師である加藤先生の講義がメインのセミナーですが、当館の職員からも日常生活でどのように無理なく口腔ケアを実践しているかを座談会でお話しさせていただきました。(あたみ翔裕館 永岡 辰章 施設長)

  • 「翔裕館(しょうゆうかん)」について

全国58拠点※にて有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅・グループホーム・デイサービス・ショートステイ・訪問介護・小規模多機能居宅介護・居宅介護支援などの高齢者向け介護サービスを提供。 

・運営会社:株式会社サンガジャパン

・所在地 :秋田県、宮城県、東京都、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県

・公式HP:https://sangajapan.jp/

※2023年7月現在 

「翔裕館」では、“ご利用者を元気にする”企画の立案と実施について、介護の現場を最も熟知している施設職員らに大きな裁量をゆだねることで、施設ごとの自由な発想・ユニークな取り組みを実現しています。

■ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。

翔裕館各施設および株式会社サンガジャパンでは、メディアからの取材もお受けしております。

対面の他、メール・ビデオ会議・お電話等の取材にも柔軟に対応しております。

※新型コロナウィルス感染状況によっては、施設での取材が難しい場合がある旨、予めご了承ください。

本リリースPDF版:
https://prtimes.jp/a/?f=d124242-2-9c602013b42f002b344695a8db3c5c13.pdf

2023/8/7

2023(令和5)年 7月 12日
国立大学法人岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/

<発表のポイント>

  • アイコンタクトなどのコミュニケーションスキルは認知症の人のケアに有効です。
  • 拡張現実(AR)技術により認知症ケアコミュニケーションスキルを学べるシステムを開発、有効性を確認しました。
  • 提案システムにより訓練者の物理的スキルとともに内面(患者への共感性)も変化することがわかりました。

◆概 要
 国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:那須保友)学術研究院ヘルスシステム統合科学学域の中澤篤志教授らの研究グループは、拡張現実技術(Augmented Reality(AR))を用いた認知症ケアコミュニケーション訓練の有効性を実証しました。

 38名の看護学生に対して、従来の模擬患者人形を用いた訓練と、拡張現実を組み合わせた訓練をランダムに割り当て、前後を比較しました。その結果、拡張現実により訓練を受けた学生群のほうが、アイコンタクトをより多く行えるようになるとともに、患者への共感性の向上度も高くなることがわかりました。

 この研究により、拡張現実のコミュニケーション訓練の有効性が示されたとともに、医療・介護専門職だけではなく、家族介護者の人たちにも優しい認知症ケア技術を学べるようになります。

 本研究成果は、2023年7月10日に科学雑誌「PLos ONE」に掲載されました。

図1.システムの構成図
図2.実験の流れ
図3.訓練前後でのアイコンタクト頻度
図4.訓練前後での共感度

◆中澤篤志教授からのひとこと
 ARによりコミュニケーション技術を学ぶのは、看護学生さんなど若い人に特に好意的に受け入れられており、楽しみながら学んでいただいています。このシステムは岡山大学をはじめ様々な大学で利用され始めています。

中澤篤志 教授

◆論文情報
 論文名:Augmented reality-based affective training for improving care communication skill and empathy
 掲載紙:PLoS One
 著 者:Atsushi Nakazawa, Miyuki Iwamoto, Ryo Kurazume, Masato Nunoi, Masaki Kobayashi, Miwako Honda
 D O I:10.1371/journal.pone.0288175
 U R L:https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0288175

◆研究資金
 本研究は、国立研究開発法人科学技術振興機構CRESTの支援を受けて実施しました(研究領域『人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開』、研究課題『「優しい介護」インタラクションの計算的・脳科学的解明(JPMJCR17A5)』)

◆詳しい研究内容について
 拡張現実(AR)技術による認知症ケアコミュニケーション訓練の有効性を実証
https://www.okayama-u.ac.jp/up_load_files/press_r5/press20230711-1.pdf

◆参 考
・岡山大学大学院ヘルスシステム統合科学研究科
https://www.gisehs.okayama-u.ac.jp/
・岡山大学工学部
https://www.engr.okayama-u.ac.jp/
・JST CREST 人間と情報環境の共生インタラクション基盤技術の創出と展開 「優しい介護」インタラクションの計算的・脳科学的解明
https://crest-humanitude.github.io/index.html

◆参考動画
 優しい介護インタラクションの計算的・脳科学的解明(JST CREST)〔YouTube 7:49〕
https://youtu.be/L_sHggw0sf4

岡山大学津島キャンパス(岡山市北区)

◆本件お問い合わせ先
<研究に関すること>
 岡山大学 学術研究院 ヘルスシステム統合科学学域 教授 中澤篤志
 TEL:086-251-8022
https://crest-humanitude.github.io/index.html

<JST事業に関すること>
 科学技術振興機構 戦略研究推進部 ICTグループ 前田さち子
 TEL:03-3512-3526
 FAX:03-3222-2066

<報道担当>
 岡山大学 広報課
 TEL:086-251-8415
 FAX:086-251-7294

 科学技術振興機構 広報課
 TEL:03-5214-8404
 FAX: 03-5214-8432

<岡山大学の産学官連携などに関するお問い合わせ先>
 岡山大学研究推進機構 産学官連携本部
 〒700-8530 岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟1階
 E-mail:sangaku◎okayama-u.ac.jp
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

 岡山大学メディア「OTD」(アプリ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072793.html
 岡山大学メディア「OTD」(ウェブ):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000215.000072793.html
 岡山大学SDGsホームページ:https://sdgs.okayama-u.ac.jp/
 岡山大学SDGs~地域社会の持続可能性を考える(YouTube):https://youtu.be/Qdqjy4mw4ik
 岡山大学Image Movie (YouTube):https://youtu.be/pKMHm4XJLtw
 「岡大TV」(YouTube):https://www.youtube.com/channel/UCi4hPHf_jZ1FXqJfsacUqaw
 産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2023年7月期共創活動パートナー募集中:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001510.000072793.html

 岡山大学『THEインパクトランキング2021』総合ランキング 世界トップ200位以内、国内同列1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000072793.html
 岡山大学『大学ブランド・イメージ調査2021~2022』「SDGsに積極的な大学」中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000373.000072793.html
 岡山大学『企業の人事担当者から見た大学イメージ調査2022年度版』中国・四国1位!!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000072793.html

国立大学法人岡山大学は、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援しています。また、政府の第1回「ジャパンSDGsアワード」特別賞を受賞しています。地域中核・特色ある研究大学である岡山大学にご期待ください

2023/8/7

介護保険外サービスで高齢者のADL改善・介護予防を支援

株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都千代田区、代表取締役:大久保 亮 以下「当社」)は、
高齢者が自宅からオンラインでリハビリ専門職による介護リハビリが受けられる介護保険外のサービス、「Rehab Studio」の提供を開始いたします。
当社は今後「Rehab Studio」のサービス展開と合わせてオンライン介護リハビリの社会実装を推進し、地域や家族の状況、要介護度に関係なく、より多くの高齢者が元気な暮らしを続けられる社会の実現に貢献してまいります。

  • サービス開始の背景

高齢者の介護予防やADL改善、重症化防止のためには、毎日少しずつでも運動を継続して実施することが重要ですが、現状の介護保険下では限られた介護保険点数の中から週1~2回のリハビリサービスを受けることが一般的です。また高齢者が家で自分1人で運動を実施しようとしても、やり方が分からない、やる気が続かない等の理由で毎日の運動習慣を継続することはなかなか難しいです。

加えてコロナウイルス発生以降、高齢者が感染防止のために自宅にいる時間が長くなることで、他者との対話機会の減少や運動不足によって身体機能や健康状態の悪化リスクが高まることが懸念されています。

※ニッセイ基礎研究所「第7回 新型コロナによる暮らしの変化に関する調査
https://www.nli-research.co.jp/files/topics/69926_ext_18_0.pdf?site=nli

当社ではこれまで、コロナ禍における要介護者への支援策として、リハビリの運動マニュアルを閲覧できるサービス「自宅でできる介護リハビリ」の提供や、デイサービスと利用者との間でオンラインでのコミュニケーション・運動を実施できる「リハブコール」の実証実験を行ってきました。

その過程において、要介護の高齢者でもオンラインでの運動体験を喜んで活用できる方が想定以上に多くいらっしゃることが判明する一方で、介護事業所は、多忙や保険制度上の混合介護の問題から、介護事業所のスタッフがオンラインでのサービスを行うことの難しさを痛感していました。

そこで、当社のリハビリ専門職が直接、高齢者に対してサービスを提供する形で事業展開を可能とするビジネスモデルを構築し、「Rehab Studio」として開発を進めてまいりました。

2023年6月からβ版としてサービスを開始し、実際の利用者からも「以前のように片道20分の買い物に1人で行けるようになった」「身体の機能や運動の意識が高まっただけでなく、栄養などの食事面も気にするようになった」と、非常に満足度の高い評価を頂いており、この度正式にサービスリリースすることになりました。

  • サービスの特徴         

リハビリ専門職による利用者に合ったプログラム
当社のリハビリ専門職が事前に利用者の目標や身体の状態をアセスメントした上で、一人ひとりに合ったプログラムを実施します。
利用者は身体機能の維持・改善に向けて、自宅で無理なく日々の運動に取り組むことができます。

オンライン上でのコミュニケーションを通して楽しく続けられる
オンラインでリハビリ専門職と繋がってトレーニングを実施する「リハビリライブ」では、画面越しに利用者の身体の動きを見てその場でアドバイスを実施します。またライブは複数人のグループで実施するため、リハビリ専門職や他の参加者ともお話しをしながら、1人ではなかなか継続しないトレーニングも楽しく続けることができます。

通信機能付きタブレット端末と遠隔サポートで初めての方でも安心
利用者の方には通信機能付き専用タブレットを貸し出しますので、ご自宅にインターネット環境がない方でもご利用頂けます。 加えて高齢者の方でも使いやすいよう、”携帯電話の操作より簡単・わかりやすい”画面設計にこだわっています。 また万が一操作がわからなくなった場合には、遠隔操作で画面操作をサポートしますので、ITに不慣れな方にも安心してご利用いただけます。

リハビリ専門医監修のガイドラインに沿って、安心・安全に運動を実施
リハビリテーション専門医の山田尚基医師(東京慈恵会医科大学・講師)の監修の元、リハビリ開始前の体調確認や、疾患に留意した運動量の設定など、安全性を十分に確保するためのガイドラインを作成しています。 それに沿った形でサービス提供を行いますので、安心して安全に運動に取り組んでいただくことができます。

  • Rehab Studioを活用するメリット

介護事業所様は新たな費用負担は必要ありません。介護事業所様にとっては、Rehab Studioを積極的に活用することで、通われている高齢者のADL改善・事業所の差別化による稼働率向上に繋げ、事業所経営の強化に活かして頂くことができます。

利用者の在宅時のトレーニングをお任せ
事業所様が利用者に個別にご自宅でのトレーニング用のメニューをお渡ししているケースもございます。そのような在宅時のトレーニングについても、全て当社にお任せ頂けます。またRehab Studioでのトレーニングの結果状況は当社からレポートでフィードバックさせて頂きますので、通所時のご利用者との対話、機能訓練にご活用頂けます。

新規利用者の増加・稼働率向上に繋がる
在宅時のトレーニングまでフォローすることでADL改善・アウトカム創出に強い事業所として他事業所との差別化を図り、新規利用者の獲得増加、事業所の稼働率向上に繋げることができます。

事業所の導入費用がなく、端末サポートもお任せ
「リハビリライブ」をはじめ、「Rehab Studio」に関するサービス提供は全て当社が実施いたします。また相談が多い端末操作の問い合わせも、当社が窓口となってサポートします。
介護事業所は導入に関する費用負担はなく、利用者の在宅でのリハビリを支援することができます。

サービスの詳細についてはRehab Studioサービスサイトをご覧ください。
https://rehabstudio.online/

サービスの説明会・資料・提携・取材等をご希望の方は、問い合わせフォームからお願いいたします。

https://forms.gle/fqm2EhtGCo76mwrWA

  • 株式会社Rehab for JAPANについて

当社は「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。介護現場のリアルデータを収集し、高齢者が元気になることを科学していきます。

・称号 :株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立 :2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F
・資本金:1,185百万円(資本準備金含む)
・URL
-コーポレートサイト:https://rehabforjapan.com/
-Rehab Cloud:https://rehab.cloud/
-Rehab Studio : https://rehabstudio.online/

2023/8/3

最新のテクノロジーは不要だから誰にでも扱いやすく、介護施設や体操教室、放課後等デイサービスや保育の現場でも活躍が期待できます!600枚を全国に配布したモニター調査の結果もあわせて本文をご覧ください。

全国を介護予防で飛び回るチャンネル登録者40000人以上の作業療法士YouTuberが、介護現場でのお悩みを解決するべく新しい脳トレグッズを開発しました!
クラウドファンディング開始3日で目標金額100%を達成!デイサービスや老人ホームなどの介護施設、公民館などで行われる地域の体操教室、放課後等デイサービスや保育の現場などでは、毎日体操が行われていますが、全国の現場スタッフから以下のようなお悩みの声をたくさんもらいます↓
●予算が少ない
●最新機器は高齢者に扱いにくい
●脳トレの要素を入れたいがネタがない
●いろいろな場所で体操をしたい
●コミュニケーションをとりたい
これらのお悩みを解決するためにはどうしたらいいのか?
最新技術に頼るのではなく、あえてアナログな方法で脳トレ体操を革新し、体操現場のニーズに応えたいと考えました。
全国に600枚モニター配布するなど、試行錯誤を繰り返した結果、新たな運動グッズを生み出す事ができました!
それが「脳トレステップシート」です!

「脳トレステップシート」7つの特徴

今回開発した「脳トレステップシート」には、7つの特徴があります!

特に注目してもらいたいのは「年齢に関係なく体操できる」こと。

だからお孫さんとのコミュニケーションにも繋がる。

おじいちゃんおばあちゃんとお孫さんが、一緒に楽しく体操している姿を想像しながら「7つの特徴」をご覧ください!

7つの特徴1. 高いコストパフォーマンス

予算に制約のある現場でも手に入れやすい価格設定でお届けします!

クラウドファンディングでの販売価格はマニュアルと使い方DVDがついて1枚2,000円。

7つの特徴2. アナログなデザイン

最新のテクノロジーに頼らず、扱いやすいアナログな仕組みで運動できます!

シートを踏んで体操するのでテレビやスマホなどの電化製品は使いません。

もちろん電源も必要なし。だから持ち運んで、公園や体操教室、お友達のお家で体操ができる!

公園で広げると子どもたちが自然と集まってきます

7つの特徴3. 脳の活性化ができる

脳のトレーニングに効果的な要素を取り入れた運動プログラムができます!

数字や計算問題、文字遊びなどを取り入れながら、脳を刺激し記憶力や集中力の向上に役立ちます。

指示者がいない場合は1人でも体操できます

きほんの体操は10種類以上!代表的な体操はこんな感じ↓

【覚えてステップ】

2桁~6桁の数字を覚えて数字を言いながら踏む。2桁から3桁、4桁と増やして難易度アップ!

【計算ステップ】

「ごろくさんじゅう」など九九を言いながら『5』と『6』と『3』と『0』を踏む。足し算や引き算で応用できる。

【語呂合わせ】

「よろしく」「ごくろうさん」など、数字の語呂合わせができる言葉を出題し「4649」「5963」と数字を踏む。

【歌いながらステップ】

ステップする数字を『1234』と決めたら『1234』とステップしながら歌を歌う。

などなど。まだまだあなたのアイデア次第で無限に体操が広がります!

7つの特徴4. 運動のバリエーションが豊富

数字や動作の組み合わせを変えることで、様々な運動のバリエーションが楽しめ、飽きずに継続して運動することができます。

体操参加者は常に新鮮な刺激を得ながら運動を続けることができます。

また、シートの位置を変えることで、介護度の重い方やその人の体に合わせたトレーニングができます。

💡 立つ姿勢が難しい方もテーブルに置けば前傾姿勢を促すトレーニングに

💡 壁に貼ってタッチすれば立位バランスのトレーニングに

💡 平行棒で転倒予防に有効な踏み出しのステップに

💡 足が上がりにくい方も音楽に合わすことで楽しい足踏み運動に

7つの特徴5. 携帯性と利便性

電気を必要とせず持ち運びが容易なコンパクトなサイズになります。

カバンに入れてどこにでも持ち運びましょう!

どこでも体操できるように、丈夫な素材で出来ています。

水にぬれても大丈夫なので体操が終わったらアルコール消毒して清潔を保てます。

川でも体操できちゃいます!

7つの特徴6. 年齢に関係なく楽しめる

高齢者だけではなく、子供たちも遊びながら楽しく学ぶことができます!

運動能力や脳の活性化を促進することができ、家族や友人との遊びや交流にも最適です。

放課後等デイサービス、病院、学校、保育園、子供向けイベントなどでも活躍できそうです。

💡 ゲーム感覚の運動

数字やリズムに合わせて足や手を動かす運動なので、子供たちはゲーム感覚で数字やパターンに合わせて動くことができます。友達やきょうだいと一緒に遊ぶことで競争や協力の要素を取り入れながら、楽しく運動することができます。

💡 学習と運動の組み合わせ

脳トレステップシートには計算問題や言葉遊びなどの要素が含まれています。

子供たちは遊びながら数字や言葉に触れることで学習効果も得ることができます。

💡 様々な場所での体操

屋外にも持ち運べるため、天候や場所に制約されずに遊ぶことができます。家の中や保育園、学校の体育館など、さまざまな場所で利用することができます。

💡 脳の発達と運動機能の向上

脳トレステップシートの運動は脳の発達や運動機能の向上に役立ちます。

数字やパターンに合わせて足や手を動かすことで、集中力や協調性、バランス感覚などが発達します。

7つの特徴7. 世界に発信できる

脳トレステップシートは言語の壁がないため、世界中で利用することができます。

言語や文化の違いに関係なく、運動と脳トレを楽しむことができます。

外国人の方向けの介護予防体操教室でも「脳トレステップシート」は大ウケでした!

今後高齢化社会が待ち受ける世界に届けていきます。

全国でモニター調査が大好評でした!

脳トレステップシート600枚を全国のモニターにお配りし、使用感や反応を伺いました。

本当に大好評!可能性しか感じません!

山本様 

参加者様の運動機能に合わせてルールを作れる。ルールをみんなで考えながらできるのも、やる気アップにつながるから、めっちゃいい!脳トレできて運動できて笑いも生まれて!素晴らしいと思いました♪

Elisa様

※外国人の方向けの介護予防体操教室にて

竜バァこと石田竜生先生の「脳トレステップシート」初登場!これが大ウケでした !!️

色々なやり方を試してみました!シンプルな数え方の日本語バージョン→スペイン語バージョン→両方を合わせたミックスバージョンの順で!!私だけが数字を言うのではなく、参加者にも考えて頂き、全員が主役!

フィリピンの方もいたので、英語バージョンもやり、なんと3ヶ国語でのステップシート!!️

「これ、楽しい!」「これどこで売ってるの?」「家にいる時も、これをやってれば頭も足も使えるから欲しい!」「売り出したら教えて欲しい!」等々、嬉しいお言葉をいっぱい頂きました!これからも「脳トレステップシート」を使って、楽しく、いつまでも元気でいられる活動を続けていきたいと思います。

吉川様

早速、脳トレ開始してみました。皆さん興味津々。「1212…4!5!」の声に必死で数字を探しては、できた!ないなーい!!どこ?どこ?と大騒ぎ。足の運動にもなるし、脳トレにもなりますね。定番のアクティビティになりそうです

桜井様

めっちゃいいですよ、これ!素晴らしい!ここ数週間、嘔気や咳や四肢の痛みで車椅子に座っていることさえ辛そうな日も多かったM様。久しぶりに一緒に身体を動かしましょうとなり、午前は無理のない程度に座位で簡単な数字踏みから。午後は少しだけ立位にも挑戦してみました。本人様も楽しかった様で(喉痛いのに何度もウケてた)。

素敵なアイテムをありがとうございました!

大西様

地域の介護予防教室で使ってみました。楽しく脳トレ、リズム体操、しましたが、今日の日付は?

自分の名前を数字にしてみようか!富士山の高さは何メートル?なんて参加者の皆様からいろんな問題を出してくれました。楽しかったぁ~

デイサービスで大活躍!転倒予防にもいいですよ~と、足を素早くぱっと出す体操、脳トレやリズム体操も取り入れて楽しみました。このシート、いろいろと活用出来そうです。

くどう様

皆が初挑戦なので、ゆっくり1.2.1.2… 1.2.3.4.5.6.7.8.9.0するだけで笑えてくる!

すすめているうち、いろんな案が浮かぶ~「できんわ」と諦めそうになる方に気づいては出来るまで待ってあげるとか自然と連帯感が生まれてました。レッドコード使いながらやる方もいたり、姿勢や足の使い方の癖とか個性が見え、自分の姿、周りの姿どれも笑える。レクリエーションから介護予防、健康づくりにどんどん活用してみます!

現在クラウドファンディング「CAMPFIRE」挑戦中!

クラウドファンディング開始3日で目標金額100%を達成!現在ネクストゴールに挑戦中です。

クラウドファンディングは通常販売価格より33%~55%割引きで購入することができます。

【クラウドファンディング「CAMPFIRE」プロジェクトページ】

https://camp-fire.jp/projects/view/680963

【会社URL】

https://www.kaigo-seminar.net/

【お問い合わせ】

株式会社おふとん

マーケティングチーム

Email:pontatu727@gmail.com

脳トレステップシート開発者プロフィール

石田 竜生 (いしだたつき)

介護エンターテイナー 作業療法士 ケアマネジャー 芸人

リハビリの国家資格である作業療法士として介護施設(デイケア)で働きながら、大阪よしもとの養成所に通い、フリーのお笑い芸人・舞台俳優の活動を続けている。芸人・舞台俳優活動で培った技術を生かして、一般社団法人介護エンタ―テイメント協会を設立。 『人生のラストに「笑い」と「生きがい」を』をモットーに、『介護エンターテイナー』と名乗り活動している。介護現場を『笑い』でいっぱいにするために、日本全国でボランティアやセミナー、講演会講師活動中。 『介護×笑い』に関する取り組みへの注目度は高く、セミナー研修講師・イベントゲストとして日本全国を飛び回り、多くのメディアで出演・執筆の実績がある。 これまで、全国の講演会は500回以上。5万人以上に爆笑と健康を届けてきた。 チャンネル登録者40000人以上、総再生数900万回以上のYouTubeチャンネルは中高年や介護・医療職から絶大な支持を得ている。

2023/7/31

介護保険の「口腔機能向上加算」の取得をサポート

ライオン株式会社(代表取締役社長・竹森 征之)は、2030年に向けたオーラルヘルス領域の活動「LIONオーラルヘルスイニシアチブ」(※1)の一環として、デイサービス向け口腔ケアサポートサービス『D-サポ』の提供を2023年7月11日(火)から開始いたします。
歯科衛生士が定期的にデイサービスを訪問して介護保険の「口腔機能向上加算」の取得をサポートし、利用者である高齢者のお口の健康の維持・改善に向けた習慣づくりを後押しします。

※1 当社の中長期経営戦略フレーム「Vision2030」実現に向けたオーラルヘルス領域活動の総称。概要については2022年8月8日発表(本リリース内、関連情報参照)。

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・デイサービスの口腔機能向上加算取得をサポートするサービス『D-サポ』提供開始

・歯科衛生士が定期的に施設を訪問し、アセスメント・ケア 、保健指導までを実施

・介護保険の「口腔機能向上加算」の取得や、高齢者のお口の健康の維持・改善に向けた習慣づくりをサポート

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1.背景

高齢者の口腔健康の維持・改善は、誤嚥性肺炎や低栄養の予防という点で重要であるだけでなく、「美味しくものを食べる」「楽しく会話する」といったQOL(Quality of Life)の点でも重要です。厚生労働省は介護保険の自立支援・重度化防止の取り組みの推進施策として、口腔衛生管理や栄養ケア・マネジメントの強化を促しており、デイサービス(通所介護事業所)向けには「口腔機能向上加算」を設定しています。しかし、その算定率は全国事業所の約15%(※2)と、充分活用されているとは言えない状況にあります。デイサービス経営者からは、加算の取得に消極的な理由として「口腔ケアに詳しい職員がいない」「何をすればいいかわからない」「手間をかけられない」などの声が聞かれました。

※2 出典:令和3年度老人保健健康増進事業「居宅系サービス利用者等の口腔の健康状態の維持向上等に関する調査研究事業」、地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター

当社は、100年以上にわたりオーラルヘルス分野で人々の健康に役立つ製品の提供とそれを支える研究開発・普及啓発活動を行ってきました。2022年には一人ひとりのライフスタイルや心身の健康状態に合わせた、前向きな予防歯科習慣づくりを後押しするすべての企業活動を「LIONオーラルヘルスイニシアチブ」と位置付け展開しています。

この度、介護期の前向きな予防歯科習慣づくりの取り組みとして、デイサービスの口腔機能向上加算の取得をサポートする法人向けのサービス『D-サポ』を開始することにいたしました。2023年は東京都近郊の数施設限定での展開を予定しております。利用者、デイサービス事業者の双方に役立つサービスとして、将来の拡大を目指します。

当社は、ウェルビーイング経営(健康経営)を支援する新しいオーラルケアサービスを提供することで、今後とも、人々のより良い習慣づくりに貢献して参ります。

2.『D-サポ』サービス内容

■概要

・歯科衛生士が定期的にデイサービスを訪問し施設で働く看護職員を技術的に支援

・口腔機能向上加算の取得をサポート

(1)加算取得に必要な情報を管理できるシステムを提供

アセスメントの結果や、計画書、実施記録が管理できるシステムを利用いただけます。

シンプルな画面構成なので、簡単な説明を受けるだけで、パソコン作業に慣れていない職員でもお使いいただけます。

(2)3ヵ月に1度の頻度で、「お口の健康レポート」を提供

利用者のお口の健康状態をまとめた報告書を3ヵ月に1度作成し、家族向けに提供します。利用者には、一人ひとりに合ったお口のケアのポイントや機能訓練の方法を説明し、少しでも「自分でできる」を維持できるよう支援します。また事業者向けに、施設の利用者全体のお口の健康状態をまとめた報告書を提供します。

(3)職員向け教育コンテンツも用意

お口のケアの方法や、口腔機能訓練の方法をわかりやすく説明した動画を用意しました。1つの動画が3分程度で観られるので、すきま時間を使って勉強いただけます。

(4)大阪歯科大学 糸田 昌隆教授監修のメソッド

長年、高齢者歯科や口腔リハビリテーションに従事されてきた高度な専門的見地から、歯科学的観点とデイサービスでの使いやすさを両立するサービスとすべく監修いただきました。

3.『D-サポ』についてのお問い合わせ

以下の本サービスお問い合わせ窓口からお問い合わせください。

ご依頼に関するお問い合わせも受け付けます。

『D-サポ』HP: https://www.lion.co.jp/inno/d-sapo

【関連情報】

 2030 年に向けた「LIONオーラルヘルスイニシアチブ」設定のお知らせ:

https://doc.lion.co.jp/uploads/tmg_block_page_image/file/8251/20220808a.pdf

                                             以 上

2023/7/25

NPO法人ソンリッサ(代表:萩原涼平、所在地:群馬県前橋市)は地域や高齢者への貢献を志す若者のためにおこなう人材育成プログラム「認定まごマネージャー®育成プログラム」の募集を開始しました。

「認定まごマネージャー®育成プログラム」は、“高齢者の孤立・孤独を笑顔に変えること“をミッションとしているNPO法人ソンリッサが、地域や高齢者への貢献を志す若者のためにおこなう人材育成プログラムです。高齢者に「まご」のような距離感で関わり、ご本人のニーズに則した形で地域資源を適切にマネジメントするという「マネージャー」の役割を果たせるようにと命名しました。

約6ヶ月にわたる座学・実務体験・活動計画への フィードバックなども含む実践的な研修です。自分の想いや問題意識を活かし高齢者や多世代の笑顔を結びつけ、地域に貢献したいという意欲を持つ参加者の成長を力強くバックアップします。

「認定まごマネージャー®育成プログラム」の詳細は下記からご確認ください。
https://00m.in/T24RU

プログラムの4つの特徴

自分を知る:自分の想いや課題・違和感を共有し、社会に対してどのような価値を提供していくかを言語化する。

地域を知る:地域課題や制度、地域を取り巻く関係者との対話を通して、地域への理解を深める。

現場を知る:地域の現場で⾼齢者との関わりを通して、⾼齢者の気持ちや背景を汲み取る。

実践をする:自分の想いをぶらさずに仲間と共に計画を立て、実践をする。

全国の一流講師陣から事例や対話を通して学ぶ

・秋本可愛 

株式会社Blanket 代表取締役 KAIGO LEADERS 発起人
「全ての人が希望を語れる社会」を目指し介護・福祉事業者に特化した採用・育成支援事業「KAIGO HR」を運営。日本最大級の介護に志を持つ若者コミュニティ「KAIGO LEADERS」発起人。


・濱野将行 

一般社団法人えんがお 代表理事
子供から高齢者まで、そして障がいの有無に関わらずすべての人が日常的に関われる「ごちゃまぜの地域づくり」を行っている。空き家を活用し、高齢者サロンや子どもむけスペース、地域食堂・シェアハウス・障害者向けグループホームなどを運営。著書に「ごちゃまぜで社会は変えられる。」

・西智弘 

川崎市立井田病院かわさき総合ケアセンター腫瘍内科/緩和ケア内科医師 一般社団法人プラスケア代表理事
「暮らしの保健室」や「社会的処方研究所」の運営を中心に、「病気になっても安心して暮らせるまち」をつくるために活動。著書に「社会的処方」、「ケアとまちづくりア、ときどきアート」など。


・千葉直紀 
株式会社ブルー・マーブル・ジャパン 代表取締役
プログラム評価、発展的評価、社会的インパクト・マネジメント、組織診断等を通した社会的事業の開発・改善、組織のマネジメント支援を専門としている。


募集要項
募集人数:10名


・応募資格
https://prtimes.jp/a/?f=d106331-1-ef1804d627f8e4fef1ee357b80649b0c.pdf

群馬県在住の18歳から39歳の方
研修プログラムの8割以上に参加できる方
地域福祉に興味・関心を持っている方


・こんな方におすすめ

地域で何かを実施したい気持ちがあるが、どこから初めて良いかわからない方
地域に関する違和感や問題意識、既存の取り組みに限界を感じている方
既に地域福祉のプロジェクトを起こしているが模索している方
地域づくりや多世代交流事業に主体となって関わりたい方


・選考基準

1)地域福祉に対する想い・問題意識
2)向上心・能動性 
3)相手に興味をもち、相手の話を率先して聴ける、ひきだすような姿勢を持っていること 


・募集期間

2023年7月20日(木)~8月20日(日)


・オンライン説明会

第1回 2023年7月29日(土)14時から15時
第2回 2023年8月 7日(月)19時から20時 
第3回 2023年8月10日(木)13時から14時

オンライン説明会への参加希望の方は下記フォームからお申し込みください。 
お申し込みを頂いた方にZOOMミーティングIDを送付致します。
説明会申込フォーム: https://forms.gle/wfdB4XPS3CRTubLNA


・選考方法

ご応募いただいた方にはご応募から1週間以内にご連絡差し上げ、順次選考いたします。

(1)1次選考(応募フォーム審査)
(2)2次選考(対面またはオンライン面接)

・研修スケジュール

2023年9月 2日(土)10:00~15:00(懇親会:15:00~17:00)
    9月23日(土)10:00~15:00
   10月  7日(土)10:00~13:00
   10月 22日(日)10:00~13:00
   11月  4日(土)10:00~13:00
   11月 19日(日)10:00~13:00
   12月 23日(土)13:00~16:00:中間発表会
2024年1月13日(土)10:00~13:00
    2月24日(土)13:00~17:00″:最終発表会

会場:前橋市総合福祉会館(前橋市日吉町)


・NPO法人ソンリッサについて

NPO法人ソンリッサは、「ひとりで抱えずに優しい繋がりが溢れる社会をつくる」をビジョンに掲げて、群馬県で高齢者の孤立・孤独を笑顔に変えるための活動をしています。メンバーは、「まごマネージャー®」と呼ばれる、 20代から30代の医療福祉や地域福祉に専門的な知見を持つ若者たちで構成されています。私たちは、孤立・孤独状態の高齢者の想いや課題を汲み取り、生きがいや社会とのつながりを作るための伴走型支援事業などを実施しています。https://sonrisa-npo.com/

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