渋谷区「eスポーツ体験教室運営業務」における、表情・感情分析を活用した社会課題解決への取り組み
2023/4/3
株式会社NTTe-Sports (代表取締役社長:原田 元晴、 以下「NTTe-Sports」)、 東日本電信電話株式会社 東京南支店(支店長 徳永 健太郎、 以下「NTT東日本 東京南支店」)、 株式会社シーエーシー(代表取締役社長 西森 良太、 以下「CAC」)、 BCC株式会社(代表取締役社長 伊藤 一彦、 以下「BCC」)は、 渋谷区(区長 長谷部 健、 以下「渋谷区」)「eスポーツ体験教室運営業務」(以下、 本業務)において、 表情・感情分析を活用し、 社会課題解決を目的としたeスポーツ体験会に取り組みました。 体験会実施後には表情・感情分析データなどをもとに効果検証を行い、 2023年3月に本業務が参加者に対して与える影響について知見を得ました。
1. 背景・目的
障がい者の社会参画や高齢者のフレイル予防、認知症予防等の社会課題に加え、昨今の新型コロナウイルスの流行により人々のコミュニケーションの機会が減少していることから、多世代交流が可能なeスポーツイベントに注目が集まっています。
このような背景のもと、渋谷区は要配慮者である障がい者と高齢者に着目し、多世代交流が期待できる「eスポーツ体験教室」を企画しました。そしてこの企画を、NTTe-Sportsが業務委託を受け、NTT東日本 東京南支店と連携して運営。eスポーツの体験にくわえ、BCCによるレクリエーション要素を盛り込んだほか、CACが専門家監修のもとeスポーツの体験から参加者にどれだけポジティブな感情が生まれたかを、表情・感情認識ソフトウェアを活用し、客観的に検証しました。
上記4社は本業務を通じ、eスポーツの効果を客観的な観点で検証することで、ダイバーシティ&インクルージョンを目指す渋谷区の事業に寄り添い、社会課題の解決に貢献してまいります。
2.取り組みの概要
「eスポーツ体験教室」の開催と効果検証・分析
レクリエーション介護士が体験教室のインストラクターとなり、障がい者、高齢者が安全かつ分かりやすくeスポーツを体験できるようサポートを実施しました。体験教室に参加された方の様子を表情・感情認識ソフトウェアにより分析、ならびに専門の表情分析官の考察に基づき、eスポーツの効果を検証・分析しました。
・開催時期:2022年9月~11月(全6回開催)
・開催場所:渋谷区内 介護福祉施設等 3か所
【各者の役割】
3.取り組みの分析結果
eスポーツをしている参加者と応援している参加者をそれぞれ撮影し、表情の変化や特徴により表出した感情を9種類に分類し、各感情を測定・分析しました。
eスポーツプレイ中の参加者の表情は、Joy(喜び)が他の感情と比較して明らかに高く表出しており、また後半に行くほど高くなっている傾向が全体的に見て取れ、アンケート結果でも「楽しかった」という回答が85%を占めることから、参加者はeスポーツプレイを通じて楽しんでいることがわかりました。
一方で、eスポーツを応援・観戦していた参加者の感情は、Joy(喜び)が最も高く表出しているものの、Confusion(混乱)やSurprise(驚き)、Sentimentality(感傷)なども表出し、アンケート結果においても「疲れた」、「(待つのが)嫌だった」等の回答もあったことから、参加者により様々な感情が表れたと考えられます。
アンケート結果や表情分析の結果から、参加者同士が声を掛け合う等、チームの一体感が醸成されている方がレクリエーションの楽しさや満足度に寄与していることがわかりました。
4.今後の展望について
今回の結果から、コミュニティ形成が楽しさや満足度にいい影響を与えるといった示唆が定量的・定性的にも得られたことを踏まえ、今後の取組に活かしていきたいと考えております。
<参考> 施設からの声(『杜の風・上原』施設長・岩坂様)
このレクリエーションに参加できなかった方から、「次こそは参加したい」といったご要望をもらっており、このレクリエーションの反響の高さを感じています。施設としてもレクリエーションが硬直化する中、新しい取り組みとして期待をしていましたが、参加者の方がとても楽しんでいる姿をみて、やってよかったなと感じています。
<本件に関するお客さまからのお問い合わせ先>
NTTe-Sports 経営企画部 Tel:03-5359-7777 Mail:info@ntte-sports.co.jp
2023/4/4
高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と賃貸住宅の空室率改善を目指します。【申し込み期間:4月1日から6月30日まで】
65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、 代表取締役社長:山本遼、 以下「R65不動産」)は、 2023年4月1日から、 高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と空室率の改善を目指して”春の掲載拡大キャンペーン”を実施いたします。
本キャンペーンは、 4月1日から6月30日までにお申し込みいただいた賃貸管理や仲介業務を行う不動産会社を対象に、 通常月額5万円のところ初年度月額1万円で「R65不動産」に無制限で物件掲載いただける内容となっています。
■キャンペーン実施の背景
日本では高齢化が進んでいますが、依然として高齢者が賃貸を借りにくい状況が続いており、65歳以上の住宅難民が社会問題となっています。一方で、高齢者が賃貸を借りにくい大きな原因である「孤独死の懸念」に対しては、見守りサービスなどのリスク回避のためのサービスがすでに多く存在しています。
また、2023年入試の受験生数は前年比2.0%減の62.4万人と予測されており、春の新生活に向けた引っ越しによる繁忙期を超えてなお、空室率に悩む不動産会社や物件オーナーの方々も多くいると予想されます。
そこで、高齢者の賃貸住宅への受け入れ促進と空室率の改善を目指して、高齢者が入居可能な賃貸住宅を専門で扱う「R65不動産」に、月額1万円で無制限で物件掲載いただける”春の掲載拡大キャンペーン”を実施いたします。
■キャンペーン概要:初年度月額1万円で掲載無制限の”春の掲載拡大キャンペーン”を実施
キャンペーン内容 | 初年度月額1万円(+税)にて「R65不動産」 |
対象者 | 申し込み期間中に新規で「R65パートナー不動産」 ※都道府県知事の宅地建物取引業免許を取得している事業者のみ |
申し込み期間 | 2023年4月1日から2023年6月30日まで |
詳細及びお問い合わせ先 | https://qsnmd.hp.peraichi.com/ |
◎「R65パートナー不動産」とは
「R65パートナー不動産」とは、65歳からのお部屋探しを専門で支援するR65不動産の公式パートナー制度です。2023年4月現在、約40社の不動産会社様に「R65パートナー不動産」になっていただいており、高齢者と地域に優しい不動産会社を目指して、入居者や大家さんの募集、高齢者の見守りサービスの提供、ノウハウの提供などを行っています。
■会社概要 株式会社R65
日本は高齢化率が約30%近いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。
代表:山本 遼
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/
【本件に関するお問い合わせ先】
広報:飯田 / E-mail:tetsuya.iida@r65.co.jp
2023/4/15
ベッドサイドで使える「おくだけ ころやわ」自費レンタル料は、月々6,600円(税込、送料別)~。高齢者ご本人や、ご家族の努力だけでは防ぎきれない転倒骨折対策として、ご利用いただけます。
株式会社Magic Shields(本社:静岡県浜松市、 代表取締役:下村明司、 以下マジックシールズ)は、 普段は硬く、 転んだ時に凹むマット「おくだけ ころやわ」の自費レンタル開始をお知らせいたします。
ご自宅で長く使いたい方だけでなく、 特別養護老人ホームや有料老人ホームなどへのお引越しまで、 一時的にご自宅の転倒骨折対策をお考えの方も、 短期間の自費レンタルで「おくだけ ころやわ」を便利にご利用いただけるようになりました。 手すりや車いす、 杖と組み合わせてご利用いただくことも可能です。
- 「ころやわ(R)」とは
医療・福祉施設向けに2021年8月に発売を開始した「ころやわ」は、これまで両立が困難とされていた「歩行安定性」と「衝撃吸収性」という2つの性質を、世界※1で初めて併せ持つ構造を採用している新しい床材として、転倒骨折リスクを軽減したい病院・福祉施設に評価されています。
転んだときは床面が凹み、転倒骨折リスクを軽減しますが、普段は硬く凹まないため、車いすや杖、電動ベッド※2も使用でき、歩いているときは転びにくいのが特徴です。導入施設数が400以上※3に増え、国立病院や病床数1,000床以上※3の病院にも多く採用されています。
今回、レンタルサービスの対象となる製品は、ベッドサイドでの転倒骨折対策に適した「おくだけ ころやわ」3分割マットタイプ (※ 以下「おくだけ ころやわ」と記載)です。
※1「可変剛性構造体技術」を用いた「衝撃吸収床材」において 2023年3月23日現在 当社調べ
※2 別売りの荷重分散プレートと合わせて使用することを推奨
※3 2023年 3月23日現在
- 「自費レンタル」対象製品は、幅120cmで車いす利用時も安心。特注サイズもご相談ください。
■幅120cmタイプ
「おくだけ ころやわ」定番サイズです。一般の緩衝マット・ベッドサイドマットと違って、車いすや杖ではほとんど凹まないため、一度ベッドサイドへ設置すれば、動かす手間がほとんどありません。また表面カバーは、医療機関・福祉施設向けの木目調と一般家庭向けの防滑仕様をご用意しました。
・サイズ:長さ165cm×幅120cm×厚さ2.2cm
・重さ:約10kg
・月額利用料:6,600円(税込)/ 1セット
・送料:3,300円(税込)/ 1セット
・表面カバー:木目調 / 防滑仕様
*一般のご家庭内で、靴下を履いてご利用になる場合は、「防滑仕様」の表面カバーがおすすめです。
*靴を履いてご利用になる場合は、医療機関・福祉施設向けの「木目調」の表面カバーがおすすめです。
*ご返却時の送料は、お客様のご負担となります。
■お問い合わせ
お近くに「おくだけ ころやわ」自費レンタルお取扱店がない場合は、当社へご連絡ください。
・お電話:050-1742-4700(平日午前10時~午後5時)
・e-mail:contact@magicshields.co.jp
・お問い合わせフォーム:https://www.magicshields.co.jp/inquiry.html
■ご購入希望の場合
ただいま2023年3月30日までの期間限定で、「おくだけ ころやわ」の防滑仕様を販売しております。自費レンタルではなく新品での購入をご希望の方は、下記「特設サイト」からお買い求めください。
<特設サイト>
https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
*「おくだけ ころやわ」の防滑仕様は、2023年3月30日までの期間限定販売です。
- お客様のご要望に合わせた「自費レンタル」
当社では1年間で約25万件とされる大腿骨の骨折を減らすため※4、これまでも「おくだけ ころやわ」を日本全国の医療機関や福祉施設へ提供してまいりました。一方で製品の知名度向上に伴い、近年は一般ご家庭からの問い合わせもいただくようになりました。
※4 「大腿骨頸部/転子部骨折診療ガイドライン2021(改訂第3版)第2章 解説4」より引用
<一般ご家庭からの相談例>
・ご家族様…(本人が)気に入ってくれるかわからないから、短期間だけ自宅で試してみたい。
・ご本人様…自信をもって歩けるようになるまで、退院後の半年間だけ自宅で使いたい。有料老人ホームなどの施設へ移るまで、短期間だけ自宅で使いたい。
このようなお客様の声をもとに、サービス開発担当・江藤が「ご自宅ならではの利用シーン・短期利用ニーズ」にこだわってサービス企画を立案、「おくだけ ころやわ」の自費レンタルが誕生しました
■ サービス開発担当(理学療法士)江藤 コメント
私は訪問看護ステーションで理学療法士として勤務していましたが、「どんなに対策をしても転倒が続いてしまう方」に多く出会ってきました。
理学療法士として「転倒しないようにする対策」である、手すりや歩行補助具を提案「環境設定」や運動や移動の動線などあらゆる提案をしますが、転倒は減らせず対策に行き詰ってしまうことがありました。
そんなお悩みを抱えている本人やご家族、在宅介護に携わる専門職の皆様に是非「ころやわ」を活用していただきたいです。
より多くの方々にお使いいただくためにレンタルサービスを開始しました。転ばないような対策を継続しつつ、万が一転んでも安心な生活が実現ができるよう皆様のサポートができれば幸いです。
- NHKニュース番組「おはよう日本」が、高齢化社会を支える最新技術として「ころやわ(R)」を紹介
NHKニュース番組「おはよう日本」内の経済コーナー「おはBiz」にて、当社の「ころやわ」が「高齢者を転倒から守る床材」として紹介されました。
<NHKサイトへ遷移します>
https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2023_0320.html
(放送日:2023年3月20日)
- ご自宅で「ころやわ(R)」をご利用いただいたお客様の声
ご自宅でベッドサイドだけでなく、キッチンやリビングなどもっと広い範囲に「ころやわ」を設置したい場合も、ぜひご相談ください。
<お客様インタビューと設置事例のご紹介>
https://www.magicshields.co.jp/blog/case-studies/entry-154.html
- 株式会社Magic Shieldsについて
マジックシールズは2019年に設立された、自動車工学と医学をベースに新素材と構造「メカニカル・メタマテリアル」の研究開発、および製造・販売を行うスタートアップです。世界で増加している高齢者の転倒による骨折を減らすため、マジックシールズは転んだときだけ柔らかい「可変剛性構造体」を使った床材「ころやわ」を開発し、医療や福祉施設へ提供しています。
高齢者の転倒骨折は、骨折したご本人やご家族、医療・福祉施設だけでなく、社会保障費を負担するすべての人にとって、大きな負担となっています。大腿骨骨折だけでも、ご家族の看護や介護負担と社会保障費を合わせ、その損失は年間約2兆円に上るとされています。日本国内だけでも毎年100万人が転倒骨折し、その数は2000年以降、約2倍に急増しています。
高齢者の転倒骨折は、「要介護」となる大きな原因のひとつです。これに対し従来は人手を用いて「転ばせない、一人で歩かせない」対策が行われてきました。しかし見守りや付き添いができる看護師や介護士、同居の家族は不足しており、完全に転倒を防ぐことは難しいのが実情です。また「転ばせない、一人で歩かせない」ことにより、認知症など他の病気の進行や、心身が衰弱していく負の連鎖が発生し、悪循環となっていました。
私たちマジックシールズは 「すべての人が骨折を気にすることなく、自分の意思で自由に動ける」社会を実現することで悪循環を断ち切り、日本国内をはじめ、世界中で「大腿骨骨折が原因で『寝たきり』になる人をゼロにする」ことを目指しています。
【会社概要】
名称: 株式会社Magic Shields
所在地 : 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE
代表者 : 代表取締役 下村 明司
設立年月 : 2019 年 11 月
URL : https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
「ころやわ」は株式会社マジックシールズの登録商標です。
2023/4/27
- 背景
令和4年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)によりますと、総人口は、令和3年10月1日現在、1億2,550万人。65歳以上人口は、3,621万人。総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は28.9%です。高齢者人数の増加につれて、介護ニーズも徐々に増えています。一方で、介護施設に人手不足も注目されています。この背景には、先端的なサービスロボットソリューション企業オリオンスターロボティクス株式会社は、ロボットを独自に開発し、介護施設にはよいソリューションを提供できるよう努めております。
- 概要
社内に受付ロボットMini、配送ロボットLuckiが「ChatGPT」と連動を実験し、成功することで、2023年3月8日(水)からグローバルパートナーが実験開始します。その中、介護施設での活躍が期待しております。
- 予想効果
ChatGPTと連携された受付ロボットMiniが人とコミュニケーションを行うことができるロボットへ変身しました。
入居者:介護施設で、入居者と気軽な会話が行えますので、心を優しく和ませます。ロボットと入居者と会話する際、ChatGPTが関連情報を収集することができます。コミュニケーションを通じて、入居者の脳に適度な刺激を与えますし、認知症も予防されますかと予想されます。普段会話したくない入居者には孤独感も解消できます。
スタッフ:受付ロボットMiniが入居者や来客者の問い合わせや案内などにも対応できます。例えば、入居者が施設内の設備について問い合わせた場合、ChatGPTはその設備に関する情報を受付ロボットに伝えることができます。施設スタッフのパートナーとなって、負荷軽減に貢献していくと期待されます。
介護施設:ロボット導入された介護施設には話題性があるため、広報・宣伝にも大きく影響します。
- オリオンスターロボティクス株式会社について
オリオンスターロボティクス株式会社( OrionStar )は、先端的なサービスロボットソリューション企業です。 OrionStar は、「AI + ソフトウェア + ハードウェア + サービス」を統合した新世代のサービスロボットを提供します。 Orion Star は、自社開発のフルチェーン人工知能技術と独自のアルゴリズムに基づいて、受付ロボット、配送ロボットなどサービスロボットのファミリーを作り上げます。
社名:オリオンスターロボティクス株式会社
所在地:〒150-0013 東京都涉谷区惠比寿1-23-15 ルモンド恵比寿 901号室
公式サイト:https://jp.orionstar.com/
お問い合わせ先:https://jp.orionstar.com/zxly.html
2023/4/30
「60代」での仕事検索は、過去4年間で2.6倍に。都道府県別では、石川・大阪・北海道・千葉での検索が大きく増加!~千葉県では、柏市生涯現役促進協議会に4月より設置開始。誰でも自由に利用可能~
世界No.1求人検索エンジン* 「Indeed (インディード)」の日本法人であるIndeed Japan株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役:大八木 紘之、 https://jp.indeed.com 以下Indeed)は、 50代以降の方々のセカンドキャリア構築や仕事探しを支援するため、 「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」(以下、 『キャリア棚卸&発見シート』)を、 2022年12月に制作・公開しましたが、 利用者の声を受け、 より使いやすいものにリニューアルし、 誰でもお使いいただけるように特設サイト( https://jp.indeed.com/cm/senior )上で公開いたしました。 さらに、 50代以上の住民や従業員のこれからのキャリア支援を考えている自治体や企業・団体に向けて、 必要部数を無料で提供いたします。
Indeedの検索画面上で、「60代」に関連したキーワードを入れて仕事検索がされる割合は、過去4年間で2.6倍になっていることがわかりました。都道府県別に見ると、検索数の増加率が高かった上位4位は、石川県・大阪府・北海道・千葉県でした。
この中の千葉県において、50代以上の就業支援に取り組む柏市の、柏市生涯現役促進協議会において、今月から『キャリア棚卸&発見シート』を設置いただくこととなりました。柏市や近隣地域にお住まいの皆様は、無料で本シートを入手し、活用いただくことができます。Indeedは、「We help people get jobs.」をミッションに掲げ、あらゆる人々が公正に自分に合った仕事に就ける社会の実現を目指しています。昨今の日本において、就業希望者が増加している一方で、不安や課題を感じる人も多いシニアの就業やセカンドキャリアの構築を、本取り組みを通じて支援していきたいと考えています。
■本取り組みの背景:シニアの就業に関する社会変化と課題
2021年4月1日に施行された改正高齢者雇用安定法により、65歳から70歳までの労働者の就業機会を確保するため、事業主に対し「70歳までの定年引上げ」「70歳までの継続雇用制度」などの措置を講ずる努力義務が設けられました。また、2022年4月より、年金制度改正法等の施行により年金制度の一部が改正され、繰下げ受給の上限年齢が引上げられました。これらの環境変化に伴い、今後も働く高年齢層が増えていくと考えられます。
実際に、総務省の統計データでは65歳以上の高齢者の就業者数は増加(※1)しています。Indeedの調査でも50代~70代の約6割がシニア期も働く意欲・必要性を持つ(※2)一方で、9割以上が働くことに不安や課題を抱えている(※2)こともわかっています。シニアの仕事探しや就労には多くの課題や障壁が存在しています。
そこでIndeedでは、シニアの仕事探し・就労をサポートするために、さまざまな取り組みを行っています。このたび、Indeedが開発した『キャリア棚卸&発見シート』をより多くの方にご活用いただくため、シートのリニューアルを行いました。また、より多くの方に手に取っていただきやすいように、自治体や企業・団体への無料提供も実施いたします。
※1: 総務省統計局「統計トピックスNo.132 統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」(https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1292.html)より
※2: 2022年9月Indeed調査結果(https://jp.indeed.com/press/releases/20221007)より
■「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」について
昨今、仕事探しや就労にあたってはシニア特有の障壁が存在しています。そこでIndeedでは、セカンドキャリアコンサルタントの高橋伸典氏と共同で、『キャリア棚卸&発見シート』を開発し、2022年12月に公開しました。また、柏市生涯現役促進協議会が主催する『55歳からの柏セカンドキャリア塾』において、本シートを使ったワークショップを開催し、55歳~69歳の方々にご活用いただきました。この度、実際に『キャリア棚卸&発見シート』をご活用いただいた方々からのご意見等を元に、より使いやすく有用なものとなるようにリニューアルし、本日より特設サイト上で無料公開いたします。特設サイト上では、『キャリア棚卸&発見シート』の使い方の説明の他、50代以降の方々の仕事探しや就労に役立つ情報も掲載しています。
【入手方法】
以下の特設サイトにアクセスし、必要事項を誤入力いただくと、無料でダウンロードできます。
- 特設サイトURL:https://jp.indeed.
com/cm/senior - 特設サイト内容:
- 『キャリア棚卸&発見シート』の使い方説明
- 『キャリア棚卸&発見シート』の利用者の声
- 50代・60代からの仕事探しやキャリア構築に役立つ情報(Indeedキャリアガイドの記事紹介)
【『キャリア棚卸&発見シート』をご利用いただきたい方】
- 50代・60代に入り、定年退職後のキャリアについて改めて考えたいと思っている方
- シニア期に入り、新しい仕事を探す上で、自分にはアピールできる強みがないと思っている方
- これからの人生におけるセカンドキャリアを考えるにあたって、客観的に自分を見つめ直したいと思っている方
■「シニア期に向けた『キャリア棚卸&発見シート』」の自治体・企業への無料提供について
Indeedでは、新しい仕事への就業を希望したり、セカンドキャリアを構築したいと考えている50代以降の方々に、『キャリア棚卸&発見シート』をよりご活用いただきたいと考え、自治体や企業・団体への無料提供の受付を開始いたしました。特設サイト(https://jp.indeed.com/cm/senior)からお申し込みいただけます。
50代以降の住民の就業支援を行っている自治体や、50代・60代以降の従業員の定年退職後や今後のキャリア支援を検討したいと考えている企業・団体で、『キャリア棚卸&発見シート』の活用を希望される場合、無料で必要部数を提供・送付いたします(※3)。ぜひ、住民や従業員の方が手に取りやすい場所に設置いただいたり、研修等で活用いただきたいと考えています。
※3: 提供・送付可能数には上限がございます。詳細はお問い合わせください。
<千葉県柏市における『キャリア棚卸&発見シート』の設置>
実際に、高年齢者の雇用機会確保の施策のひとつとして厚生労働省が立ち上げた「生涯現役促進地域連携事業」を受託している千葉県柏市(柏市生涯現役促進協議会)では、4月20日(木)より『キャリア棚卸&発見シート』の住民への無料配布の開始を予定しています。柏市生涯現役促進協議会の相談窓口に設置されるため、どなたでもお気軽にお手に取ってご活用いただくことができます。
- 設置時期:2023年4月20日(木)より設置予定
- 設置部数:200部
- 設置場所:柏市生涯現役促進協議会「かしわ生涯現役ネット」(千葉県柏市柏1丁目 7番1号 Day One タワー3F パレット柏内)
- お問い合わせ:04-7157-0282(平日10時~16時)
※部数には限りがございます。無くなり次第、配布は終了となりますので、あらかじめご了承ください。
<千葉県柏市 柏生涯現役促進協議会 担当者コメント>
本シートを提供し、設置・無料配布が決定した千葉県柏市の柏市生涯現役促進協議会 事業統括員 二瓶陽子氏は、市内のシニアの就労状況や課題、本シートの活用について以下のようにコメントしています。
『 柏市では、ベッドタウン特有の課題である「リタイア後のセカンドライフの空洞化問題(地域のことを知らずリタイアした後、新たな活躍の場を見出せないままでいるシニアの問題)」に、いち早く取り組んでまいりました。シニアを対象とした求人開拓や窓口相談、各セミナーを実施する中で、多くの方から「地域に出ていく自信がない(不安がある)」とのお声をうかがいます。『キャリア棚卸&発見シート』の活用により、ご自身の強みを再発見し、地域人材として、セカンドキャリアへ前向きに一歩を踏み出すきっかけにしていただければと考えております。 』
■「60代」をキーワードとした仕事検索割合の推移
2019年1月から2023年1月の過去4年間において、Indeed上で「60代」に関連するキーワードを用いた仕事検索の推移を調査したところ、「60代」の仕事検索数は2.6倍になっていました。都道府県別にみると、すべての都道府県で検索数が増加していることがわかりました。最も増加率が高かったのは石川県で3.9倍、最も増加率が低かった山形県でも1.6倍に増加していました。3倍以上の増加がみられた都道府県は上位から順に、1位 石川県(3.9倍)、2位 大阪府(3.4倍)、3位 北海道(3.3倍)、4位 千葉県(3.3倍)、5位 青森県(3.2倍)、6位 埼玉県(3.2倍)でした。
【注】本データは、2019年1月~2023年1月における仕事検索数100万件あたりの各月の平均推移を示したものであり、実数字ではありません。
【注】本データは、各都道府県における仕事検索数100万件あたりの仕事検索数の増加割合を、2019年1月と2023年1月で比較したものです。
<「60代」の仕事検索推移に関する有識者コメント:独立行政法人労働政策研究・研修機構 理事長 藤村博之氏>
仕事検索数で上位となっている石川県、大阪府、北海道などは政令指定都市があることからそのエリアで仕事を探す人も多いことが考えられます。また、これまでは大きな都市で働き、近隣エリアから通勤していた人が、生活圏となっている場所で仕事を探すケースも多いのではないかと思います。
都市部の就労者は、地方出身者で構成されることが多く、定年を迎えた後でもやりがいなどを求めて、そのまま都市部で新たな働き先を見つけようとすることもあります。
一方で、検索数の増加率が100%に満たない(前年から2倍未満)のは、地方の都道府県に多い(大都市圏ではない)傾向があります。 こういった地域では、60歳または65歳の定年を迎えた後は、農作業に従事したり、仕事という接点に限らず地域のコミュニティやボランティアなど別の形で社会との関わりや繋がりを持とうとしたりする方々が多いのではないかと考えられます。 そのため、仕事の検索数は増加しているものの、そこまで大きな伸び率となっていない可能性もあるでしょう。 シニアの就業には、現在さまざまな障壁や課題があるのは事実ですが、今後ますます人手不足が進んでいくであろう日本においては、シニアの雇用がその課題を解決する一助になると考えられます。 例えば、人手が不足している業界のひとつに介護業界が挙げられます。 介護の仕事においては、資格がないとできない仕事と清掃や送迎などのように資格を持たなくてもできる仕事に分けられます。 また、清掃や送迎などは、フルタイム就労ではなく、時間を区切って柔軟性を持った雇用を産み出すこともできます。 こういった雇用は、体力的な課題が顕在化してくるシニアにとっても、就労しやすく、また、経験やスキルを活かすことができる機会となり得ます。 このように、資格者と資格を持たないが就労機会を求めている方を組み合わせた求人・雇用や、勤務時間に柔軟性を持たせた求人・雇用によって、シニアの就労機会は増加しますし、企業側も人手不足の解消につなげることができます。 「高齢者の仕事はこれ」という杓子定規な考え方ではなく、さまざまなケースやニーズに応じて柔軟性をもたせることが大切です。
【有識者プロフィール】
藤村 博之(ふじむら ひろゆき)
独立行政法人労働政策研究・研修機構理事長。京都大学助手、滋賀大学助教授、教授を経て、1997年に法政大学経営学部教授、2004年4月から大学院イノベーション・マネジメント研究科教授。2023年4月から現職。専門は労使関係論、人材育成論。著書に、『人材獲得競争―世界の頭脳をどう生かすか』(竹内、末廣と共著、学生社、2010年)、『新しい人事労務管理[第6版]』(共著、2019年)、『考える力を高めるキャリアデザイン入門』(編著、2021年)などがある。
<調査概要>
・調査主体:Indeed Japan株式会社
・調査期間:2019年1月1日~2023年1月1日
・調査対象:Indeed上で行われた「60代」に関連するキーワードを含めた検索
・調査方法:日本における全仕事検索数に対する各キーワードの検索割合(100万件あたりの検索数)を月別平均で算出
Indeed (インディード) について
Indeedは、最も多くの人が仕事を見つけている世界No.1求人検索エンジン*です。現在60ヵ国以上、28の言語でサービスを展開し、求職者は何百万もの求人情報を検索することができます。 300万以上の企業がIndeedを利用して従業員を見つけ、採用しています。月間3億人以上のユーザーがIndeedを利用**し、求人検索や履歴書の登録、企業の情報検索を行っています。詳細はhttps://jp.indeed.comをご覧ください。
*出典:Comscore 2022年9月総訪問数
**出典:Indeed社内データ 2022年4~9月
■プレスリリースはこちらからもご確認いただけます。
Indeed Japan Press Room:https://jp.indeed.com/press/releases/20230413
2023/5/17
介護施設への食事の提供を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)」は、 コロナ禍で介護施設内の催しもなくなり、 楽しみも減ってしまった介護施設の入居者に少しでも元気になってもらうため、 島根県立矢上高校の「食と農研究会(島根県邑智郡邑南町矢上)」の生徒約10 名と共同で介護施設の人気メニューであるカレーの新たなメニュー開発に取り組みます。
「食と農研究会」には、 都道府県の枠を越えて、 地方の学校で高校生活を送る地域みらい留学で入学した生徒も所属していて、 高校生の介護業界の常識にとらわれないアイデアで、 地元地域の食材を使った斬新なカレーメニューを8 月までに開発し、 二学期に高校生たちが実際に介護施設で提供いたします。
高校生には、 開発や提供を通して介護業界の食事についての課題や問題点を知ってもらうことで、 生徒の将来や進路選択のきっかけになって欲しいと願っています。
介護施設でトップ3にランクインする大人気のカレーを
高校、食事会社、介護施設三者共同で美味しい介護食を開発
メニュー開発を共同で行う矢上高校の生徒は、食の縁結び甲子園やスイーツ甲子園出場経験のある産業技術科の生徒と食に興味を持つ普通科の生徒たちです。学科の枠を飛び越えて、普通科と産業技術科の生徒が一緒に活動する「食と農研究会」と実際に食事を提供する介護施設、当社の担当者が三者共同で行います。
若い世代に人気のカレーは、意外にも介護施設で提供する食事の中でトップ3にランクインする人気メニューです。すべての世代に人気のカレーを、高校生のアイデアで一新し、さらに美味しいカレーの開発を目指します。4 月26 日(水)に第1 回目のメニュー開発会議を行い、8 月を目途にメニューを決定後、試作・試食を行い、10 月(予定)にメニュー開発した高校生が実際に介護施設の厨房で調理をして、高齢者の方々に食べていただきます。
きっかけは、介護施設での笑顔×カレー好き高校生
高校生の可能性を応援することで、高齢者も元気になって欲しい
きっかけは、コロナ禍で介護施設内でのイベントや催しがなくなったことで日々の楽しみが減り、元気がなくなった高齢者の方々が増えたという話をよく耳にするようになったことです。当社の食事を通して、高齢者の方々に笑顔を届けることができないかと模索していた時に矢上高校の活動を知り、今回、お願いをして開発を行うことになりました。特に地域みらい留学で神奈川県から入学した生徒が、カレーで食品ロス削減という取り組みを行っているということで、介護施設の人気メニューであるカレーを高校生と一緒に考えることができれば、高齢者の方も喜ぶと考え、お願いをしました。
今回の開発したメニューレシピは、他の介護施設でも提供可能にし、サービス拡大の商品として考えています。矢上高校としては、学園祭や地域のお祭りなどでも販売できるようにしたいとのことです。
■「矢上高校とのカレーメニュー共同開発」内容
・高校生のアイデアで介護施設の大人気メニューであるカレー開発
・8 月を目途にメニュー決定し、9 月試食(予定)
・10 月に開発したメニューを介護施設で高校生が調理して提供(予定)
●第1 回メニュー開発会議
日時:2023 年4 月26 日(水)15:30~
場所:島根県立矢上高等学校
〒696-0198 島根県邑智郡邑南町矢上3921 TEL (0855-95-1105)
矢上高校担当者:小林圭介コーディネーター
出席:矢上高校「食と農研究会」生徒7~8 名、弊社担当者(齋藤)、介護施設担当者
■会社概要
会社名:有限会社 齋藤アルケン工業
住所:島根県浜田市下府町327-119
連絡先:0855-22-1773
2023/5/23
CLASSIX株式会社(本社:京都府京都市中京区、 代表取締役:山下窮己、 以下「当社」)はハートフルネス事業を中心として展開していましたが、 この度シニア向け市場の拡大に伴い「高齢者の困った!」をDXで解消するエイジングサービスの提供を開始いたします。
デジタルエイジングサービス事業部を設置してCLASSIXのコアコンピタンスであるDXクリエーション力を活かしたデジタルエイジングサービス「人生100年健活aiパートナーズ」は人生100年時代の高齢社会に必要なDX技術の中核であるスマートフォンやスマートウォッチ、 みまもりbot機能搭載スマートテレビなどのハードウェアの提案、 通信回線の見直し、 AIナースアバタ、 AI弁護士アバタなどAIメンターbotを使った相談窓口、 スマートウォッチとAIを使った健活プログラムなどのソフトウェアの提供いたします。
【概要について】
デジタルエイジングサービス「人生100年健活aiパートナーズ」は高齢者のこまった!をワンストップで解消するプラットフォームです。スマートウォッチからのバイタルデータや相談という悩みデータを随時botから収集し相談者の悩みを可視化し、適切なソリューションを提供して顧客満足度を高めます。AIメンターbotは、OpenAI社が開発した世界最先端の対話型AIである「ChatGPT(チャットGPT)」を実装しており、相談者の様々な悩みに対して効果的な助言・提案を提示します。高齢者の方の日常生活をデジタル技術で活性化させて幸せなくらしをサポートするプログラムです。
URL:https://kenkatsu.classix.life/
【当社について】
当社は「くらし モット DX」を経営理念として、くらしをデジタルトランスフォーメーションで快適に、テクノロジーがフレンドリーをモットに挑戦してまいります。
【会社概要】
商号 |
CLASSIX株式会社 |
所在地 |
本社:京都市中京区烏丸通蛸薬師上ル七観音町637番地 東京:東京都港区新橋4-21-3 |
代表者 |
山下 窮己 |
資本金 |
3億0020万円(資本準備金:1億1760万円含む) |
事業内容 |
■先端技術開発事業 ・AIメンターbotの開発 ・データマイニング ・テレbotの開発 ■デジタルエイジングサービス事業 ・人生100年 健活aiパートナーズ ・電気通信事業
■ハートフルネス事業 ・オンラインでのメンタルケア ・メタバースアプリの提供 ・寺院DXクラウド
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URL |
2023/5/23
人生100年時代の多様な人生設計 ~高い資産価値を活かし、将来の生活スタイルの変化や収入減に対応~
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、 社長:川畑 文俊、 以下「旭化成ホームズ」)は、 楽天銀行株式会社(本社:東京都港区、 社長:永井 啓之、 以下「楽天銀行」)、 および一般社団法人移住・住みかえ支援機構(本社:東京都千代田区、 代表理事:大垣 尚司、 以下「JTI」)と共に開発した残価設定型住宅ローン「ヘーベルハウス・アフォーダブルプラン」の取り扱いを4月1日より一部販売エリアにて開始しましたのでお知らせします。
◆残価設定型ローン「ヘーベルハウス・アフォーダブルプラン」
1.楽天銀行住宅ローン(金利選択型)に、あらかじめJTIが設定する残価設定月※以降に行使できる2つのオプションを設定
オプション1.「残価買い取りオプション」
残価設定月以降は、JTIまたはその関連法人に、住宅ローンの残高と同じ金額で買い取ってもらえるため、住宅売却時にローンが残りません。
※ ローン借入残高と、その家を貸した際に得られる収益価値が等しくなる時(月)。そのため、残価設定月はローンの借入残高によって異なります。
オプション2.「返済額軽減オプション」
残価設定月以降は、月額返済額を3割~4割に抑えられる新型リバースモーゲージに移行。定年退職や役職定年などによる収入減に対応することが可能です。
(※)試算条件
◆当初住宅ローン:借入金額/4,000万円、金利/1.24%、期間/35年
◆切り替え時新型リバースモーゲージ:借入金額/1,938万円、金利/1.50%、期間/30年
2.残価が設定された住宅にはすべて「かせるストック証明書(
※1 賃貸にはJTIのマイホーム借り上げ制度※2を利用します。証明書発行対象者の場合、何歳からでも制度を利用可能です。
※2 マイホーム借り上げ制度は、50歳以上の方が保有するマイホームや、JTIが定める基準を満たした優良な住宅を借り上げて、転貸運用する制度です。一度入居者が決まれば空家になっても一定の家賃が支払われます。JTIが支払う家賃は国の基金が債務保証をしています。
3.その他ローン概要
- 取り扱い対象:戸建て住宅ヘーベルハウス建設に伴う土地・建物取得費用
- 取り扱いエリア:ヘーベルハウス展開エリア全域※1
- 金利タイプ:変動金利・固定金利
- 事務手数料:借入金額にかかわらず一律33万円
- 団体信用生命保険:保険料0円のがん補償特約(50%保障)+全疾病特約付き団体信用生命保険
- 保証料、繰り上げ返済手数料:0円
※1 審査の結果、ご利用できないことがあります。また、対象物件が市街化調整区域内にある場合は取り扱えません。
◆開発の背景
当社は1972年の会社設立以来、戸建て住宅「ヘーベルハウス」および賃貸住宅「ヘーベルメゾン」の提供を通して、長く、安心・快適な住まいの提供に努めてきました。 1998年にはそのような当社の想いを、住まいのハード・ソフト・サービスを軸として表現した「ロングライフ住宅の実現」を宣言しています。 また近年の人生100年時代到来による人々の価値観や住まいのあり方が多様化したことを受け、当社は建物のロングライフだけでなく、そこに住まう人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスを追求することを2019年に発表しています。 「ヘーベルハウス・アフォーダブルプラン」は、そのような考えの元、従来のように取得した戸建住宅を終の棲家として住み続け、子世代に引き継ぐという選択肢だけでなく、売却、賃貸化 住み替え など、様々なライフステージに合わせた住まい方をお客様自身で選択することができる住宅ローンとして提供を開始しました。
近年の土地・建物価格高騰などを受け、返済期間が35年を超える超長期ローンが登場する一方で、定年退職や役職定年を迎える借入者の返済負担への懸念も指摘されています。「ヘーベルハウス・アフォーダブルプラン」は、そのような社会課題解決策の一つとして、JTIが国の支援を受けて開発した残価保証の仕組みを活用した残価設定型住宅ローンを、同機構の指定金融機関である楽天銀行を通じて提供するものです。
当社はこれからも人生100年時代を生き抜く人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支え続ける商品・サービスの提供を通して、お客様をはじめとした社会から必要とされて続ける企業を目指してまいります。
以上
2023/6/14
全国47都道府県で調剤薬局を展開する日本調剤株式会社(本社所在地:東京都千代田区丸の内、代表取締役社長:三津原 庸介、以下「日本調剤」)と株式会社吉野家(本社所在地:東京都中央区日本橋、代表取締役社長:河村泰貴、以下「吉野家」)は、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護が必要な皆さまに向けて、6月1日から日本調剤の11店舗と日本調剤オンラインストア( https://store.nicho.co.jp/ )で、吉野家の介護食に適した「吉野家のやさしいごはん(R)」の内、レトルト商品2種「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の販売を開始しました。
この度、「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の販売を開始したのは、日本調剤の11店舗と日本調剤オンラインストアです。また、6月1日から6月30日の期間、日本調剤の700店舗以上の店舗内モニターで「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」に関する動画を配信します。
全人口に対して高齢者、介護者が占める割合は年々高まっています。日本調剤の利用者に対し、おいしさと食べやすさを両方兼ね備えた「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の認知および利用拡大を図ることで、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護が必要な皆さまの食べる喜びや食欲の維持・増進を図ります。
●実施概要
・「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」の販売
期間:6月1日~
場所:
日本調剤オンラインストア
https://store.nicho.co.jp/
「きざみ牛丼の具」
https://store.nicho.co.jp/products/OS202304152002
「やわらか牛丼の具」
https://store.nicho.co.jp/products/OS202304152001
日本調剤 登別薬局(北海道登別市)
日本調剤 紫山薬局(宮城県仙台市)
日本調剤 ステラタウン薬局(埼玉県さいたま市)
日本調剤 元町薬局(神奈川県横浜市)
日本調剤 横沢薬局(山梨県甲府市)
日本調剤 桜ヶ丘薬局(静岡県静岡市)
日本調剤 三条薬局(愛知県名古屋市)
日本調剤 大阪福島薬局(大阪府大阪市)
日本調剤 リツリン薬局(香川県高松市)
日本調剤 通町薬局(熊本県八代市)
日本調剤 永昌薬局(長崎県諫早市)
・店舗内モニターで「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」に関する動画を配信
期間:6月1日~6月30日
場所:日本調剤の薬局 全国700店舗以上
※販売場所により価格は異なる場合があります。
●商品概要
商品名 | 吉野家のやさしいごはん(R)RTきざみ牛丼の具 |
ユニバーサルデザインフード区分 | 舌でつぶせる |
内容量 | 80g/袋 |
食塩相当量 | 0.9g/袋 |
賞味期限 | 製造日より1年半 |
日本調剤(店頭)販売価格 | 408円(税込) |
商品名 | 吉野家のやさしいごはん(R)RTやわらか牛丼の具 |
ユニバーサルデザインフード区分 | 歯ぐきでつぶせる |
内容量 | 100g/袋 |
食塩相当量 | 1.2g/袋 |
賞味期限 | 製造日より1年半 |
日本調剤(店頭)販売価格 | 429円(税込) |
【商品特徴】
・吉野家の牛丼のおいしさを介護食で再現
食べやすく、塩分を抑えながらも吉野家の牛丼のおいしさを追求。
・常温レトルト化で取り扱いやすく
多くのお客さまの常温商品化のご要望から生まれた商品。
常温レトルトなので保管場所を選ばず、持ち運びにも便利。
・電子レンジ対応包材で簡単調理
火を使わなくても短時間で調理が可能。
電子レンジ目安:きざみ牛丼 50 秒・やわらか牛丼1分(500Wの場合)
●日本調剤株式会社 コメント
日本調剤では患者さまの薬物治療のサポートだけではなく、地域の皆さまの健康づくりを支えるために、健康食品やサプリメントも豊富にそろえ、ご要望に合わせた商品選びをお手伝いしています。また通販サイト「日本調剤オンラインストア」では、薬の専門家である薬剤師と栄養の専門家である管理栄養士が厳選したヘルスケア関連商品を多数ご用意しております。
吉野家の「やわらか牛丼の具」「きざみ牛丼の具」は、摂食嚥下機能が低下した方でも食べやすく、また常温保存可能なレトルトタイプで使い勝手が良いことが利点であると考え、今回取り扱いを開始しました。日本調剤で販売することによって、本商品を必要とする方々との接点を増やし、食事の楽しみを感じることで食生活をより良いものにするための行動変容につなげていただければと考えております。
●株式会社吉野家 コメント
吉野家は主力商品である「牛丼」を誰もがお楽しみいただけるよう、時代や社会構造の変化と共に変わりゆくお客さまの暮らしに応じて提供方法を拡大し続けています。現在、全国にある1,202店舗(2023年4月末時点)で出来立ての「牛丼」を店内飲食、テイクアウト、ドライブスルー、各種デリバリーサービスで提供しています。また、1993年に生活協同組合コープこうべと共同で「冷凍牛丼の具」を販売開始以降、30年以上にわたって生協や通販サイト、宅配事業サービス、総合スーパーなど販路を拡大しながら、広く皆さまにご愛顧いただいています。
「やわらか牛丼」はご高齢の方に限らず、さまざまな理由で摂食嚥下機能が低下した方や塩分制限をされている方が、楽しく、美味しくお召し上がりいただける牛丼の具をご提供したいという思いから開発しました。牛肉は筋の少ない部位を使用し、適度にトロミを加え、食べやすくなっています。
本取組を通じて、信頼性が高い日本調剤で「きざみ牛丼の具」と「やわらか牛丼の具」を取り扱っていただくことで、咀嚼・嚥下機能が低下した方や高齢者の皆さま、介護者の皆さまの商品認知と利用機会の拡大を図ります。
■本取り組みが該当する日本調剤グループのマテリアリティ
日本調剤グループは公正で透明性の高い経営基盤の構築を目指し、また、事業活動を通じた医療・ヘルスケア分野における社会課題の解決に取り組むために、マテリアリティを特定しています。日本調剤グループのサステナビリティの取り組みはこちらをご覧ください。
https://www.nicho.co.jp/corporate/sustainability/
【日本調剤グループについて】 https://www.nicho.co.jp/brand/
日本調剤グループは、すべての人の「生きる」に向き合う、という揺るぎない使命のもと、調剤薬局事業を中核に、医薬品製造販売事業、医療従事者派遣・紹介事業、情報提供・コンサルティング事業を展開する、多様な医療プロフェッショナルを擁したヘルスケアグループです。医療を軸とした事業アプローチによる社会課題解決を通じて持続可能性を追求し、すべての人の「生きる」に貢献してまいります。
【日本調剤株式会社について】 https://www.nicho.co.jp/
1980年の創業以来、一貫して国の健康保険制度を支える調剤薬局のあるべき機能・役割を全うすべく「医薬分業」を追求し、調剤薬局展開を積極的に行っています。現在では、全都道府県に調剤薬局を展開し約4,000名の薬剤師を有する、日本を代表する調剤薬局企業として評価を得ています。また、ジェネリック医薬品の普及や在宅医療への取り組みだけでなく、早くからICT投資を積極的に進めており、超高齢社会に必要とされる良質で革新的な医療サービスの提供を行ってまいります。
【株式会社吉野家について】https://www.
1899(明治32)年、東京・日本橋で創業。2023年3月時点で全国に1,196店舗を展開し、「牛丼」を中心に60種類以上のバラエティ豊かな商品を提供しています。「吉野家」は日常食の担い手であり、安心健康で豊かな食事を提供することは重要な社会価値と考え、食生活を改善する健康な食事を提供し、人々の暮らしの豊かさに貢献することに尽力してまいります。
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
日本調剤株式会社 広報部 広報担当
TEL:03-6810-0826 FAX:03-3201-1510
E-Mail:pr-info@nicho.co.jp
株式会社吉野家 企画本部 広報
TEL:03-5651-8620
E-Mail:press@yoshinoya.com
【製品に関するお問い合わせ先】
株式会社吉野家 お客様相談室
TEL:0120-69-5114
(受付時間 9:00~16:00)
2023/6/16
~旅行参加者の平均年齢は87.2歳、介護度別参加率は要介護2が最多の結果に~
クラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:酒井博、 以下クラブツーリズム)のグループ会社である株式会社クラブツーリズム・ライフケアサービス(本社:東京都新宿区、 代表取締役:長岡徹)は、 デイサービス「まごころ俱楽部」の施設利用者を対象とした旅行実態に関する調査結果を発表いたします。
■「まごころ倶楽部」とは…
まごころ倶楽部は、「いきいきとした高齢者文化の創造」の実践として、夢や生きがいをあきらめて欲しくないという思いでクラブツーリズム・ライフケアサービスが運営している介護施設で、東京都内8カ所でデイサービス、およびリハビリデイサービスを展開しています。
<施設の詳細>https://magokoro.club-t.com/
■調査背景
「まごころ倶楽部」では、いきいきとした高齢者文化の創造の実践を目指して、クラブツーリズムが旅行会社として培ったノウハウを活用し、施設利用者を対象として(希望者のみ)、年2回程度の日帰り旅行を2003年の創業時から継続して実施してまいりました。
クラブツーリズムが東北大学と共同で2016年より3年間で行った「旅行が認知症予防にもたらす効果」の研究では、一定の条件下の旅行における認知症リスク低下の可能性が確認されています(※)。これらの研究成果も踏まえ、デイサービスにおける旅行の取り組みを広くお知らせするため本調査を企画いたしました。
※東北大学との認知症予防に関する共同研究結果 一定の条件下の旅行における認知症リスク低下の可能性を確認(2021年7月13日)
https://www.club-tourism.co.jp/jpn/wp/media/2021/07/%E3%80%90FNL%E3%80%91press21-15_tohoku-univ.pdf
■調査概要
調査対象:2021~2022年の春・秋に実施した日帰り旅行全17回の参加者(88名)と2023年2月時点の全施設のご利用者数(日帰り旅行を実施しなかった小平を除く)が対象
※複数回参加者、同行家族分のデータは除外
■調査サマリ
・日帰り旅行参加者の平均年齢は87.2歳、最高年齢は96歳
・旅行参加者の歩行状態は単独歩行が57%、要介助が24%、車いす利用が19%
・介護度別参加率は「要介護2」と「要支援2」が共に21%と最多
※要介護度は「要支援1、2」「要介護1~5」の7段階に分けられる。「要介護」とは日常生活を送る上で部分的な介護が必要な状態。「要支援」とは要介護状態となることの予防に資するよう手段的日常生活動作について何らかの支援が必要な状態。
■調査結果詳細
■旅行参加者の声(抜粋)
・自分では中々行くことができない場所に連れて行ってもらえ、羽田空港の屋上で飛行機が見られて楽しかったです。旅の間、普段接しない方との会話も弾み、「また一緒に行こうね」と話をしています。(82歳、女性)
・コロナ禍でどこにもいけない状況の中、「まごころ倶楽部」の旅行があり参加して良かったと思います。自宅に戻ったら、元気になって帰ってきたことを家族はとても喜んでいました。次回も参加いたします。(90歳、男性)
■まごころ俱楽部の旅行への取り組みについて
実施頻度 :春(5月)・秋(11月)の年2回、各施設単位で実施(一部施設を除く)
参加条件 :まごころ倶楽部利用者のうち希望者のみ、介護保険外・自費参加
旅行先 :東京近郊
主催 :クラブツーリズム株式会社・ライフデザイン旅行センター
<ツアーの一例>
タイトル:「ローズホテル横浜・重慶飯店 新館」で食す優雅なランチとマリンタワー展望台
みなとみらい地区・海を渡るベイブリッジをさわやかドライブ
出発日 :2023年5月10~18日
旅行代金:27,000円
※新型コロナウィルス感染状況を踏まえて必要な感染対策を行った上で実施しています
2023/6/16
~60代女性が社会人になった当時は、保険に入るのが当たり前だった!~保険は必要と思いつつ・・・「種類が多くてわからない」「保障内容を理解するのが難しい」などお悩みも続々!
ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見
清一)が発行する『素敵なあの人』は、60代女性の「保険事情」について読者アンケートを実施しました。
※日本ABC協会雑誌発行社レポート2022年上半期(1~6月)より
『素敵なあの人』は、2019年9月に月刊創刊した日本初となる60代女性向けファッション誌です。これまでに
40~60代など幅広い世代をターゲットにした健康情報誌などはありましたが、60代向けファッションに特化した雑誌は本誌が初めてです。
今回の調査によると60代女性の72.9%が生命保険に加入しており、加入したきっかけの1位は「当時は社会人になったら保険に入るのが当たり前だった」という結果に。加入している人に保障内容を理解しているか質問したところ、6割の人が理解していないことがわかりました。また、3割の人が保険を見直したいと回答していますが、生命保険選びは「種類が多くてよくわからない」(49.1%)、「保障内容を理解するのが難しい」(46.3%)、「必要保障額がわからない」(22.2%)とお悩みの声もたくさん挙がりました。
『素敵なあの人』は今後も、60代の女性にとって最適なアイテムや本当に必要な情報を、わかりやすく丁寧に発信することでお悩みを解決し、新しい60代女性がいきいきと過ごせる社会に向けて、その一翼を担えるよう尽力してまいります。
【調査概要】
・調査期間:2023/3/16~2023/4/19
・調査機関:宝島社『素敵なあの人』
・調査対象:60代女性
・有効回答数:108名
・調査方法:WEBアンケート
2023/6/16
人生100年時代の母の日には感謝だけでなく、夢中になれることのきっかけを贈ろう
株式会社Hakuhodo DY Matrix(本社:東京都港区、 代表取締役社長:近藤 暢章、 以下Hakuhodo DY Matrix)のシンクタンク「100年生活者研究所」は、 子どもを持つ20~80代の女性240名を対象に、 母親にとっての人生100年時代の幸せをテーマに意識調査を実施しました。
人生80年時代から人生100年時代に変化することで、母親から見ると子育ての役割を卒業してからの時間が20年長くなります。日常生活をポジティブに過ごすため、子育て以外の幸せを見つけていくことも重要になっていきます。そこで今回、100年生活者研究所では母の日(5月14日)に合わせ、子育て後も含めた母親の日々の過ごし方と人生100年時代の幸せがどのように影響を与えるのか調査を実施しました。
- 【100年生活者調査~母親編~】サマリー
1. 約77%の母親が「夢中になれるものがある」、60%以上の母親が「もっとほしい」と回答。
2. 夢中になれるものがある母親は、ない母親よりも約1.5倍高く「100歳まで生きたい」と回答。また、夢中になれることがある母親は、ない母親より約4.7倍高く「子育て後の人生も充実する」と考えている。
3. 母の日の贈り物に「自分の趣味や好きなことに関連したもの」が上位に入り、子育て後も夢中になれる「新しい出会いにつながりそうな体験」を贈ることが、母親の人生100年時代の幸せにつながる。
Hakuhodo DY Matrixは「100年生活者を見つめ、人生を通してWell-beingであり続けられる理想社会の実現に貢献する」というミッションの下、シンクタンクである100年生活者研究所を通して、人生100年時代の幸せをテーマにした調査リリースを発信・提案してまいります。
- 【100年生活者調査~母親編~】結果詳細
■Q1. あなたは現在、子育て以外に、
―77.1%の母親が「子育て以外に夢中になれることがある」
「Q1. あなたは現在、子育て以外に、日常の中で楽しみながら行っていることや、好きなこと、夢中になれることが1つでもありますか」(n=240)と質問したところ、「はい」と回答した母親は77.1%で、多くの方が自分の好きなことを楽しみながら過ごしていることが明らかとなりました。
■Q2. 子育て以外に、日常の中で「楽しみながら行っていることや、好きなこと、夢中になれること」が(もっと)欲しいと思いますか。
―60%以上の母親が「もっと夢中になれることがほしい」と回答
「Q2. 子育て以外に、日常の中で『楽しみながら行っていることや、好きなこと、夢中になれること』が(もっと)欲しいと思いますか」(n=240)と質問し、Q1の夢中になれることの有無別に比較したところ、「はい」と回答したのは、夢中になれることがある母親は62.2%、ない母親は60.0%で、どちらもさらに楽しみがほしいという結果となりました。
■Q3. 人生100年時代において、あなたは100歳まで生きたいと思いますか?
―「100歳まで生きたい」という気持ちは、夢中になれることがある母親の方が、ない母親より約1.5倍高い
「Q3. 人生100年時代において、あなたは100歳まで生きたいと思いますか?」(n=240)と質問したところ、夢中になれることがある母親の27.0%が「そう思う」と回答しました。夢中になれることがない母親の18.2%と比べ、約1.5倍高い結果となりました。
■Q4. あなたの子育てに対する考え方や、子育てが終わった後の過ごし方について、あてはまるものをすべてお選びください。
―夢中になれることがある母親の方が、ない母親より約4.7倍高く「子育て後の人生も充実する」と考えている
子育ての考え方について聞いたところ、「総合して明るい気分で取り組めている(いた)と思う」と考えているのは、夢中になれることがある人では30.8%、ない人では14.5%となり、約2.1倍の差が明らかになりました。
また、子育て後の過ごし方についても聞いたところ、「終わってからの人生も充実すると思う」と考えているのは、夢中になれることがある人が34.6%で、7.3%のない人と比較すると約4.7倍高い結果となりました。
■Q5. 子どもから母の日にカーネーション以外でプレゼントをもらうとしたら、どんなものが欲しいですか。
―1位は「美味しい食べ物・お酒など」、2位は「自分の趣味や好きなことに関連したもの」
「Q5. 子どもから母の日にカーネーション以外でプレゼントをもらうとしたら、どんなものが欲しいですか」(n=240)と質問したところ、「美味しい食べ物・お酒など」(54.6%)が最多で、「自分の趣味や好きなことに関連したもの」(47.9%)、「子どもの気持ちが伝わるもの(手紙など)」と続き、自分の関心があるものや趣味にまつわるものが選ばれる傾向にありました。
- 調査結果に関する研究員コメント:瀧野 美桜
母親は夢中になれることを見つけることで、子育てを楽しく、明るい気分で取り組むことができるだけでなく、子育てが終わってからの人生も「幸せになりそう」「充実しそう」という期待を持つことができることが明らかになりました。
これまで母の日には、日頃の感謝を伝えるために花や手紙を渡したり、家事を手伝ったりする人が多かったと思います。そんな気持ちが伝わるプレゼントがうれしいのはもちろんですが、人生100年時代においては趣味や好きなことに関連したものや、新しい出会いにつながりそうな体験を贈ることで、母親が人生を末永く幸せに過ごすヒントを得られるかもしれません。
子育て後の期間が長くなる100年人生を見据え、皆様が母の日の在り方や今年のプレゼントを考える参考になれば幸いです。
- 【100年生活者調査~母親編~】概要
■調査名:【100年生活者調査~母親編~】
■調査目的:母親が夢中になれることと幸福度の関係把握
■調査手法:インターネットモニター調査
■調査期間:2023年4月
■調査対象者:子供のいる20~80代の女性 240名
- Hakuhodo DY Matrixについて
Hakuhodo DY Matrixは、「The well-being company」として人々の幸福と健康の増進に役立てることを目指し、博報堂DYホールディングスのグループ会社として2021年4月に創業しました。
会社名 株式会社 Hakuhodo DY Matrix
URL https://hdy-matrix.co.jp/
所在地 〒105-8658 東京都港区芝2-14-5
社員数 180名(2022年4月1日現在)
代表者 代表取締役社長 近藤 暢章
設立 2021年4月1日
資本金 1億円(博報堂DYホールディングス100%出資)
2023/6/26
インドアテニススクールを全国に展開する業界大手のノアインドアステージ株式会社(代表取締役社長:大西雅之、本社:姫路市東山524)は、人生100年時代における社会課題である健康寿命の延伸へ向け、オーダーメイドの運動プログラムを提供するONE`S FIT(代表:桝野啓介、本社:姫路市)と業務提携契約を締結いたしました。
【テニスをする人と運動をしない人の平均寿命の差は、なんと…9.7年!】
人生100年時代といわれる今日において、日常生活が制限されることのない健康状態を維持し、自分らしく過ごすために、「健康寿命の延伸」への関心が高まっています。
2017年5月に行われた、オーストラリアと英国の研究グループによるスポーツに関する研究報告によると、テニスをする人は死亡率が低く、寿命が長いという結果が出ています。
1.テニスを含めたラケットスポーツをする人は、全く運動しない人と比べて死亡率が47%少なく、他のスポーツ種目と比べると最も低いことが明らかになりました。
2.運動習慣のない人とある人の寿命を比較した研究では、運動習慣のある人は平均寿命が長く、その中でも特にテニスを習慣化している人は9.7年と最も長いことがわかりました。
【オーダーメイドの運動プログラムを提供するONE’S FITと業務提携】
そのような中、お一人おひとりに合わせたパーソナル健康サポートを理念にオーダーメイドの運動プログラムを提供するONE`S FITと業務提携契約を締結。 年齢・性別・体力レベルに関係なく、「もっとうまくなりたい」、「試合に勝ちたい」、「少しでも長くテニスを楽しみたい」といった、それぞれの目標に合わせてプロのトレーナーがテニスライフをサポートします。 スクール内に併設し、テニスのレッスン前後に自分に合った運動プログラムを受けることで、時間効率よくトレーニングができるようになり、人生100年時代に笑顔で自分らしく過ごせるように心身両面の健康をサポートしていきます。
テニススクール・ノアHAT神戸校:2023年6月オープン予定
テニススクール・ノア神戸御影校:2023年7月オープン予定
テニススクール・ノア西宮校:2023年8月オープン予定
【80代が100人超・シニア世代は約5000人在籍するテニススクール・ノア】
全国に30校以上展開するテニススクール・ノアでは子供から大人まで幅広い年齢層のお客様が通われ、世界を目指す選手育成クラスや趣味としてテニスを楽しめるクラスなど多様なニーズに対応したクラスがあり、約3.5万人のお客様がテニスを楽しまれています。
スクール特徴として、80代のお客様が100人超、シニア世代(60~70代)では約5000人が在籍し、一般クラスでは中学生以上の幅広い世代が一緒にレッスンを受け、多世代交流の場となっています。 テニスを通じてお客様の健康増進に貢献し、コミュニティ形成の場として、お客様の生きがいにもなっています。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問合せ下さい。
■ノアインドアステージ株式会社■
主な表彰に、2017年経済産業省より「おもてなし規格2017」認証、2018年「第1回学生に教えたい働きがいのある企業大賞奨励賞」受賞、姫路税務署より「優良申告法人」として表敬を受ける等。
□売上高:5,560百万円 □設立:昭和55年5月 □資本金:5,000万円 □従業員: 969名https://noahis.com/ (※2022年3月時点)
2023/6/27
「更年期」を自覚し前向きに対策行動を行う『幸年期』 アクションが人生100年時代を幸せに生きる「健幸ウェルビーイング」の礎に
一般社団法人幸年期マチュアライフ協会(代表理事:今井 麻恵)(以下、幸年期マチュアライフ協会)と日本インフォメーション株式会社(代表取締役社長:斎藤 啓太)(以下、日本インフォメーション)は、40~50代マチュア世代の「更年期不」に注目し、30~60代男女を対象に、性差で異なる更年期の症状・意識・症状改善緩和のための更年期の向き合い方や行動実態を把握することを目的に、共同調査・分析し、社会への影響またマチュア世代の幸福度の違いを明らかにいたしました。
今回の調査でのポイントは、『性差に加え、「物事の捉え方」と「更年期への覚悟」の違いで、改善緩和予防行動(“アクション”)が異なってくる』という点で、更年期の自覚がある層では「改善緩和予防行動をしている」層は64.7%、「改善緩和予防行動をしていない」層は35.3%、更年期の自覚はない層では「改善緩和予防行動をしている」層は32.3%、「改善緩和予防行動をしていない」層は67.8%となった。
更年期の自覚があって、“アクション”をしている層と、していない層では、「幸福度」に差。
“アクション”を行う層では、男性は社会での活躍、女性は利他的な活躍に貢献し、人生に対してポジティブ思考な『幸年期』傾向にある。 また、楽観性、感謝の気持ち、利他的、家族との良好な関係といった多幸感につながる項目でハイスコアを出し、「更年期を心地よく過ごすために一歩踏み出し“アクション”することで、『幸年期』に変換しよう」と前向きな捉え方ができ、男女ともに互いの更年期について関心を持って健幸ウェルビーイングに向け取り組んでいるとみられる。
また、更年期の自覚はないが“アクション”をしている層は、
「更年期かもしれない」「更年期になるかもしれない」という覚悟があり、来るべき更年期に対して“アクション”していると捉えることができ、女性は「実年齢よりも若く見られたい気持ち」、男性は「年相応の健康・体力維・美しさを追求したい気持ち」で行う『幸年期』アクション傾向が見られた。 この層は、更年期の症状はあっても自覚がない「控年期」なので、気付きを促すことでより一層の“アクション”に繋がると考えられる。
一方で、更年期の自覚があるのに“アクション”をしていない層は、
更年期の「ひどい症状を我慢している」「症状はあるが我慢できる」と、『我慢の更年期』を過ごしている層が7割存在しているのが特長。 “アクション”しておらず、更年期への覚悟と備えがないので、不安が募って不調が増していることも分かった。 この層は、更年期に対するあきらめが見える「降年期」なので、まずは「更年期だから仕方ない」「更年期は我慢」と諦めさせないことが必要。
いずれにせよ、「更年期」への自覚と覚悟を持ち『幸年期』を過ごすための“アクション”へ1歩踏み出すことが、「我慢の更年期」を終わりにすることにつながり、「健幸ウエルビーイング」への礎となることが分かった。
【Point of view 】
#1 「更年期かどうか自分ではわからない」という更年期自覚のない実態
#2 更年期の自覚があるのに、何らかの“アクション”をおこしていない層は、カラダやココロの調子が優れないと 「毎日の不調」を感じ、男性は症状がひどくても「我慢の更年期」
#3 自覚があって何らかの“アクション”をしている層ほど、自分の更年期、他性の更年期にも関心を持っている が、更年期の情報・知識には性差の開きが!この開きが「我慢」に?!
#4 「更年期による不調」の生活への影響は、男性は“アクション”をしているほど、配偶者・パートナー、家庭 への影響を心配する「思いやり」傾向、女性は“アクション”をしていても「こもり」傾向
#5 「何事も億劫」「すぐに疲れてしまう」「活発に行動できない」のは、「精神不安定」から?!自覚があって もなくても、“アクション”をしてないと日常生活に支障をきたす、つらいことに・・・
#6 更年期の自覚があり、“アクション”するのにはワケがある女性は「実年齢よりも若く見られたい気持ち」に 男性は「年相応の健康・体力維・美しさを追求したい」幸年期アクション気質
#7 更年期症状が緩和したときの気持ちの変化は更年期の自覚の有無にかかわらず、“アクション”している人としていない人の差が出て、ポジティブな変化を求めている
#8 “アクション”をしている層では男女とも「定期的な医師の診断・治療・相談」が高い。特に男性は高く、かもしれない不安に備え予防意識が高く、医師の専門的権威や数値的エビデンスによる安心を女性は自由な発想で、セルフケアも併せ積極的に
【調査概要】
■調査内容:マチュア世代・更年期に対する意識と行動実態調査
■調査期間:2022年12月9日~12日 ■調査方法:インターネット調査
■調査対象:30歳~69歳の男女2000名(男性:1000名+女性:1000名)
調査結果 サマリー
【#1Point of view 】
「更年期かどうか自分ではわからない」という更年期自覚のない実態
更年期の年期の自覚があるというのは、「すでに更年期に入っている」「更年期にはいっているかもしれない」と回答をした人。更年期の自覚なしは、「プレ更年期の状態だと思う」「まだ更年期の状態ではない」「更年期は卒業した」「更年期かどうか自分ではわからない」と回答をした人。自覚なしの中の「更年期かどうか自分ではわからない」という方が4割も。さらに性差で見ると「更年期かどうか自分ではわからない」は、特に男性に多く見られ、自覚のない男性の大半が、女性でも2割弱が回答。
更年期かどうかを知ることは、次の“アクション”への機会になると思える。
【#2Point of view 】
更年期の自覚があるのに、何らかの“アクション”をおこしていない層は、カラダやココロの調子が優れないと「毎日の不調」を感じ、男性は症状がひどくても「我慢の更年期」
症状がひどいが我慢してるのは男性の方が多く、自覚者の方が多いが、自覚があっても改善緩和予防行動をしていない層の男性が最も我慢している。
普段の生活で「カラダやココロの調子」が優れないと感じる頻度は、総じて週に1~2日程度が多いが、更年期の自覚あり層で「ほぼ毎日不調がある」のは、男性の方が女性よりも多い。特に自覚があっても“アクション”をしていない男性が、「ほぼ毎日不調がある」という点が、目立つ症状はひどいが我慢をしているという層と重なっていると思われる。
【#3Point of view】
自覚があって何らかの“アクション”をしている層ほど、自分の更年期、他性の更年期にも関心を持っているが、更年期の情報・知識には性差の開きが!この開きが「我慢」に?!
更年期の認知と関心では、『女性更年期』についての認知は女性では9割を超え、男性では8割程度で自覚がある層方が認知している。関心という点では、圧倒的に女性の方が関心が高く「自分ゴト」。また男女とも自覚がある層の方が関心が高く、自覚があって何らかの“アクション”をしている層ほど関心もある。しかし、自覚はなくても“アクション”をしている層の方が、していない層より関心を持っている。
『男性更年期』については、認知は男女差なく、8~9割が認知。また、男性の自覚があって“アクション”をしている層は具体的な症状も知っている。ただし関心という点でいると、性差では男性は自覚がある層の方が関心が高く、特に何らかの“アクション”をしている層ほど、関心もある。また、女性の自覚があり“アクション”をしている層は男性更年期にも関心を持っている。
知識では、更年期の自覚のある女性の大半がさまざまな知識があるが、自覚のない男性になると圧倒的に知識が少ない。“アクション”をしている場合でも、自覚の有無ではなく、男女の性差で情報・知識の差がある。特に、更年期期間には症状がでない人もいることや、更年期症状は専門医による適切な治療で軽減することができることは、男女の認知の差が大きい。男女互いの更年期の理解・関心が「我慢の更年期」を脱する機会になると考えられる。
【#4Point of view】
「更年期による不調」の生活への影響は、男性は“アクション”をしているほど、配偶者・パートナー、家庭への影響を心配する「思いやり」傾向、女性は“アクション”をしていても「こもり」傾向
「更年期による不調」の生活への影響は、いずれの項目も総じて自覚があり“アクション”をしている層が高く、女性の方がより高く出ている。
自覚があり“アクション”をしている層と自覚がなく“アクション”をしている層の女性は、「人に会いたくない・ひきこもる」「誰にも相談できずに抱え込む」で影響があると高く、男性との開きが大きい。男性では、自覚がなく“アクション”をしていない層以外では、「配偶者・パートナーに対する態度の変化」「仕事の非効率」「家庭内の不和」で高い。
【#5Point of view】
「何事も億劫」「すぐに疲れてしまう」「活発に行動できない」のは、「精神不安定」から?!自覚があってもなくても、アクションをしてないと日常生活に支障をきたす、つらいことに・・・
「定期的・慢性的」に感じる更年期の症状を聞くと、自覚のある層は、全体的に女性の方が症状の幅が広く、「首や肩のコリ」は自覚がありアクションをしている層の女性で高く、この層は「冷え性」「肌のたるみフェイスラインの乱れ」「発汗・のぼせ・顔の赤み」「頭痛」「肌の黄ぐすみ・しみ・肝斑」も高い。 「腰痛」は自覚があり“アクション”をしている層の男性で高く、「高血圧」や「頻尿」「尿モレ」も高い。「睡眠不良」は、自覚があり“アクション”をしている層の女性、自覚があり“アクション”をしていない男性で高い。
高血圧で、自覚があり“アクション”をしている男性が高いのは特徴的。
更年期症状により、つらいと感じる/支障を感じることでは、「何事も億劫」「すぐに疲れてしまう」「活発に行動できない」が高い。
自覚ありでは、「すぐに疲れてしまう」が“アクション”をしている女性で高く、男性では「仕事の効率が悪くなる」は高い。“アクション”をしていない女性では「何事も億劫」が、男性では「活発に行動できない」が高い。
自覚がなく“アクション”をしている女性では他に「移動するのがつらい」「家事ができなくなる」「すぐ眠くなってしまう」が高く、男性では「活発に行動できない」が高く、「普段こだわっていることがどうでもよくなる」「仕事ができなくなる」も高い。
【#6Point of view 】
更年期の自覚があり、“アクション”するのにはワケがある女性は「実年齢よりも若く見られたい気持ち」に男性は「年相応の健康・体力維・美しさを追求したい」幸年期アクション気質
普段の意識や行動(更年期自覚あり)での「実年齢よりも若く見られたい」気持ちは、女性の“アクション”あり/なしで、大きな差があり、「年相応の健康・体力維・美しさを追求したい」意識では、男性の“アクション”あり/なしで、大きな差がある。
女性の“アクション”ありは、次いで「人といる時陽気にふるまう方」が多い一方で、「人からどう見られているか気にする方」が高く、女性の“アクション”なしでは「後悔することが多い」、「ちょっとしたことでイライラする」、「人からどう見られているか気にする方」が高い。
男性の“アクション”ありは、次いで「飲酒習慣があり」、「論理的に物事を判断する」、一方で、「自分が話すより聞き役に回る」のは少ない。
【#7Point of view 】
更年期症状が緩和したときの気持ちの変化は更年期の自覚の有無にかかわらず、“アクション”している人としていない人の差が出て、ポジティブな変化を求めている
症状緩和後の気持ちの変化は、更年期自覚ありでは“アクション”あり/なしの差は、男性が「自分の信念を大切にできそう」、「運がいいと思えるようになりそう」、女性は「家族以外の対人関係が良好になりそう」、「私を大切に思ってくくれる人がいると思えそう」、「今からでも成長や新たな可能性がありそう」とで差がある。
自覚がない層での“アクション”あり/なしの差は、男性が「楽観的な性格になれそう」、「運がいいと思えるようになりそう」、「他者と自分を比較しなくなりそう」、女性は「もっと人にたくさん感謝できるようになると思う」で差がある。
【#8Point of view 】
“アクション”をしている層では男女とも「定期的な医師の診断・治療・相談」が高い。特に男性は高く、かもしれない不安に備え予防意識が高く、医師の専門的権威や数値的エビデンスによる安心を女性は自由な発想で、セルフケアも併せ積極的に
改善・緩和・予防 対処に対する医療・専門サービスの今までの利用経験では、自覚があり“アクション”ありの層が男女とも「定期的な医師の診断・治療・相談」が高く。特に男性は高い。
他に女性は「更年期症状緩和サプリメントの服用が高く、男性でも「整体・マッサージ」に次いで「更年期症状緩和サプリメントの服用」となる。自覚なしでもアクションありの層が男女とも「定期的な医師の診断・治療・相談」が高い。
改善・緩和・予防 対処に対する医療・専門サービス以外の今までの利用経験では、自覚があり層の方が経験高く、自覚がありアクションあり、自覚なく“アクション”ありの両層が男女とも高い。 「睡眠をしっかりとる」「ストレッチやウォーキングなどの軽い運動」はともに高く「身体を温める」が次ぐ。
<背景>
幸年期マチュアライフ協会は、2021年10月26日に設立し、男女マチュア世代の、次のステップに向けた“アクション”(健幸ウエルビーイング=幸年期)に向け、また更年期が『幸年期』と捉らえる社会の実現を目指し活動をしております。 男女マチュア世代の「更年期」における「不」の解消を手伝い、意識変容を促し、行動変容を目指す人を幸せに導くサポートをするために、私たちと共にサポートをする地方自治体・企業・団体・様々な分野の専門家とともに取り組みを開始しました。 活動のエビデンスとして、「更年期」の意識や行動実態を定量・定性調査を行い確認しております。
代表理事 今井麻恵
※「幸年期マチュアライフ協会」:https://www.maturelife.org
※Facebookページ:https://www.facebook.com/happymaturelife
※Instagram:https://www.instagram.com/happy_maturelife_association/
<今後の取り組みについて>
リサーチパートナーである日本インフォメーションとともに、これら定量調査を定点的に実施し、その結果からのクラスター分析を踏まえ、より深いインサイトの発掘や、マチュア世代の実態から社会課題の解決に貢献する予定です。 また、調査結果を踏まえ、更年期を自分ゴト化し理解を深めるカードゲーム「更年期が幸年期になるカードゲーム」を活用した研修をスタートし、企業向けの研修をダイバシティ・エクイティ&インクルージョン視点で行うことで、更年期で仕事にマイナスの影響が起こる「更年期ロス」をなくしていきたいと考えます。
幸年期マチュアライフ協会は男女マチュア世代の幸年期に向けた“アクション”をサポートし、人生100年時代の「健幸ウエルビーイング」への礎となるよう活動をいたします。
【上記に関するお問い合わせは】
一般社団法人 幸年期マチュアライフ協会
info@maturelife.org
〒107‐0062 東京都港区南青山6‐12‐4‐703
2023/7/10
◎【60歳以上の女性へ「メイク(化粧・眉毛)の悩み」を調査】 1.7割以上「昔と比べて、化粧は大変!」 2.化粧は何が大変? 1位に7割が「眉を描く」、次点に6割「シミ隠せない」と続く
『東京イセアクリニック』(医療法人社団心紲会/新宿区/吉種克之院長)の【医療アートメイク】は、2020年6月1日にサービス提供を開始し、今年で丸3年。今月より4周年目に突入しました。
近年の【眉の医療アートメイク】は、従来のベタ塗り眉とはまったく異なり、1本1本を丁寧に描き上げていくためまるで毛が生えているような自然な仕上がり。汗や水に濡れても落ちず1回の施術で2~3年ほど持続するとあって、サービス開始当初は主に20~30代女性に人気がありました。それが近年、希望者の傾向に変化の兆しが表れています。
当院の場合「アートメイクサービスを開始した日からの1年間(3年前)」と「今期1年間」を比較してみると【
【60歳以上の患者数】に至っては「2.1倍増」と更に増加しています。※右記グラフ参照。それぞれ「6月1日~翌年5月31日の1年間」を比較
そこで当院では60歳以上の女性287名を対象に【メイク(化粧・眉毛)の悩みに関する調査】を実施しました(2023年5月22 日の1日間/インターネット調査)。
結果では、【昔より化粧をするのは大変?】の質問に、7割以上が「化粧は大変」と回答。
【化粧の何が大変か】の問いには、「1.眉をきれいに描く 2.シミを隠せない 3.しわにファンデーションが入り込む」の順に。【近年の眉アートメイクをやりたいか】には6割以上が「やってみたい」との回答が得られました。
ーーー
リリース内では「昨今のアートメイク希望者の傾向について」、症例実績4000例以上をもつ医療アートメイク専門の看護師・柴田佳奈が解説をおこなう中で、【高齢化が進み、人生100年時代ともいわれる今、誰もが生涯に渡り自分らしく活き活きとした生活を送りたいと願っています。自身の人生の幕引きをより自分らしいものにするべく「終活」という言葉も生まれたなか、「終活メイク」の意味合いとしても、アートメイクのニーズは今後、更に高まるのではないでしょうか。】と、見解を述べています。
また、実際に「眉アート」を行なった70代・80代の女性2名が実写真(トップ画像)入りの体験記や【60歳以上の『眉アートメイク』メリット7選(東京イセアクリニック見解)】など、併せて紹介いたします。
- シニア・ハイシニア層女性のメイク(化粧)・眉毛の悩みに関する意識調査
※当データやコメントを使用の際は、クレジット表記『東京イセアクリニック』を記載くださいませ
1. 【昔より化粧が大変?】 シニア・ハイシニア女性の7割以上が「大変」と回答(71.4%) 2. 【化粧の、何が大変?】 トップ回答に、6割以上が「眉をきれいに描く」と回答(65.4%) 【化粧で大変なこと3】1.眉を描く 2.シミを隠せない 3.しわにファンデーションが入り込む 3. 【眉の化粧】 6割以上が「わずらわしい」と回答(65.9%) 4. 【シニア・ハイシニア女性の眉毛の悩みトップ3】 1.似合う眉がわからない 2.左右差 3.形が良くない 60歳以上の女性の4人に1人が「見えづらく描きにくい」と回答(26.1%) 5. 【近年のアートメイク】 シニア・ハイシニア女性の6割以上が「施術を受けてみたい」と回答(61.7%) |
- 「昨今のアートメイク希望者の傾向について」 医療アートメイク専門の看護師・柴田佳奈によるコメント
加齢で目が見えづらくなるにつれ、眉を描くのがわずわしいと感じていた方が「化粧しなくても美しい眉を保つことができて良い」「娘から勧められた」「もしものため、いつ何時も自分らしくいるために」といった声をいただくなど、近年アートメイクはシニア層からも注目が高まりつつあります。
当院で施術を受けられた患者さまのなかには「介護疲れで気分が落ち込み自信が持てなかったが、自信を取り戻した」や「落ち込んでいるときに娘の勧めでアートメイクをした事で、一歩前に進むことができた」「美容に関心を持ち始め、前向きになれた」など、アートメイクをきっかけに明るく過ごされる方も。また、娘からの勧めや贈りもの(プレゼント)としてでご来院される患者さまも増えつつあります。
高齢化が進み、人生100年時代ともいわれる今、誰もが生涯に渡り自分らしく活き活きとした生活を送りたいと願っています。自身の人生の幕引きをより自分らしいものにするべく「終活」という言葉も生まれたなか、「終活メイク」の意味合いとしても、アートメイクのニーズは今後、更に高まるのではないでしょうか。
- 60歳以上の『眉アートメイク』メリット7選(東京イセアクリニック見解)
1. : 化粧(眉を描く)の手間が省ける(メイク時間の短縮) 2. : 黄金比で自分にあった眉が手に入る 3. : 目が悪く見えづらい・手元がぶれるといった化粧の技術に左右されない 4. : 汗や水で落ちない 5. : すっぴんでもきちんとした印象 6. : 急な外出や入院など、化粧ができない緊急時でもきれいな眉でいられる 7. : 最期の最期まで自分らしくいられる・自信が持てる(終活メイク) |
▼ 当院で「眉アートメイク」を行なった女性による体験談
(下記は一部を抜粋。ロングインタビューとお写真は、リリース下をご覧ください。)
- 【急な来客も安心。自分らしく自信をもって毎日を過ごせる】(80歳・女性)
化粧せずともプロがメイクしたような美しい眉で毎日をスタートできることが嬉しい。
いつまでたっても自分らしく、自信をもって毎日を過ごせることを、とても幸せに感じます。急な来客も安心だし、私の年代ぐらいになると、入院して「メイクできないしお見舞いに来ないで」なんていう人もいますが、年を重ねてからこそ、私の年代の人にもアートメイクを知ってもらえたらいいな。
- 【これはまさに、「終活メイク」!】(75歳・女性)
娘に勧められてアートメイクを決心、結果、暮らしも気持ちも良い方向に一変しました!
日ごろから「娘には”私が死んで棺桶に入るとき、絶対に入れ歯を入れるのと、必ず眉毛を書いてね!!”って遺言しているの」と言っている80を超えた友人には、いのイチバンに「最新のアートメイクっていいよ!まさに、終活メイクよ!」と勧めました。
最期の最期まで綺麗なままでいたいと思っているハイシニアの皆にも是非お勧めしたい。
― ―― アンケート調査 各質問・詳細 ―――
- 1.【昔より化粧が大変?】シニア・
ハイシニア女性の7割以上が「大変」と回答(71.4%)
◎
―――
●質問/加齢に伴い「昔よりお化粧をすることが大変」
大変 71.4%
大変ではない 28.6%
- 2.【化粧、何が大変?】トップは6割以上が「
眉をきれいに描く」と回答(65.4%)
◎【お化粧で大変なことトップ3】1.眉をきれいに描く(65.
―――
●質問/どのような点で、「昔よりお化粧が大変」
※質問1.で「お化粧することが大変だと感じる」と回答した方のみ回答
眉をきれいに描く 65.4%
シミを隠せない 55.6%
しわにファンデーションが入り込む 39.5%
アイラインをきれいに引く 28.3%
口紅をきれいに塗る 21.5%
アイシャドウを塗る 18.5%
白浮き(厚化粧)になってしまう 16.6%
マスカラをきれいに塗る 15.1%
チークをきれいに塗る 5.9%
- 3.【眉の化粧】6割以上が「わずらわしい」と回答(65.9%
)
●質問/化粧の時、「眉毛を描く」
わずらわしい 65.9%
わずらわしくない 34.1%
- 4.【シニア・ハイシニア女性の眉毛の悩みトップ3】1.
似合う眉がわからない 2.左右差 3.形が良くない
◎3人に1人が「似合う眉がわからない」と回答(36.2%)
◎60歳以上の女性の4人に1人が「見えづらく描きにくい」
―――
●質問/あなたは自分の眉毛にどのような悩みがありますか?(
似合う眉がわからない 36.2%
左右差 35.2%
形が良くない 33.1%
毛量が少ない 28.9%
見えづらく描きにくい 26.1%
手元がぶれてうまく描けない 17.4%
白髪 12.2%
眉メイクが落ちる 9.4%
毛量が多い 5.2%
特にない 15.7%
- 5.【近年アートメイク】シニア・ハイシニア女性の6割以上が「
施術を受けてみたい」と回答(61.7%)
●質問/あなたは「近年のアートメイク」
施術を受けてみたい 61.7%
施術を受けたくない(興味なし) 38.3%
■当院で「眉アートメイク」を受けられた患者さま(2名)による体験談(ロングインタビュー) |
- 80歳女性・都内在住 【立体ナチュラルブロウ(パウダー+毛並み) 97,900円(税込み)】
いまから20年前、60歳のころ韓国を訪れたとき一度アートメイクをした経験があります。でも、そのころ私がしたアートメイクは少し青みががった「ベタ塗り眉」。まるで「眉に刺青をしました!」というような仕上がりだったのを覚えています。
それがつい先日、70代のお友達が「見て見て!娘に勧められて、最新の眉アートメイクをしたの」といったときは、自然な仕上がりでとっても驚きました。こんなにも自然な眉になるんだったら、私もやってみたい!と思い、早速お友達が施術した同じ美容クリニックを予約しました。
施術当日は、担当の看護師さんが特別なコンパスのようなものを使って、自分にあった眉をじっくりとデザインしてくれました。それがとっても素敵で! 施術する前から、ワクワクした気持ちになりました。
いざ施術が始まったらすこし眉を引っかく感じはしましたが、麻酔をしていたのでそんなに痛みを感じず、施術中、眠ってしまっていたほどでした。
できあがったときは、思わず「わーーーー!!自然!!」と感激してしまいました。
施術後は「数日、痛みやかゆみがあるかもしれない」と聞きましたが、そのようなこともなく、いつも通りに過ごしました。
毎朝、顔を洗って鏡で自分の顔を見るたびに、「アートメイク、やってよかった!」と思います。眉がちゃんとあるって、こんなにも大切なことなのですね。すっぴんで何もしていないのにメイクさんがしてくれたような素敵な眉で、毎日をスタートできるの、本当に幸せです。
一緒に住んでいる息子にも、お母さん、やってよかったね!って、褒められるんですよ。
年を重ねてからこそ、このアートメイク、私の年代の人にも知ってもらえたらいいなと思います。私の年代ぐらいになると、入院したりする人もいるのですが、「メイクできないし、お見舞いに来ないで」なんていう人もいますが、自然なアートメイクをしていたら急な来客も安心です。アートメイクをしたことで、いつまでたっても自分らしく、自信をもって毎日を過ごせることを、とても幸せに感じます。
- ■75歳女性・都内在住 【立体ナチュラルブロウ(パウダー+毛並み) 97,900円(税込み)】
「朝のメイク時間がぐっと短縮した!朝支度のストレスがなくなったのが、本当に快適。お母さんも眉アート、絶対にしたほうがいいよ!」毎日忙しく働いている40代の娘が、昨年の秋に75歳の誕生日としてプレゼントしてくれたのが、この「眉のアートメイク」です。
事前に娘が症例が載っているページ(※ https://www.instagram.com/isea_artmake/ )を見せてくれたのはもちろん、何よりも、娘のアート眉がとても自然で良かったので、娘と同じ施術者でプレゼント予約してもらったときは、とても嬉しかったです。「消えない眉毛アート」ですし、やっぱり美的センスある上手な方にお願いしたいですものね!
施術前、まずは理想の眉毛の黄金比を描いてもらったのですが、写真を撮ってみたら、骨格のせいかのっぺりと見えてしまい、そのままでも写真を撮った時でも美しく自然に見えるような線に修正していきました。
元々左右非対称だったり、骨格の違い、毛の流れとかもさまざま。ちょっとずつちょっとずつ一緒に見ながら微修正を繰り返して、デザインを決めました。
形や色を決めたら眉に麻酔をして、アートメイクをしてもらっている最中は知らぬ間に眠ってしまったほど、痛みを感じませんでした。しいて言うと、最後の最後で少しヒリヒリしたぐらいです。
終わった瞬間鏡を見て、「もっと早くやれば良かったーー!すごいー!」って叫んでしまいました。皆さん大体同じ反応のようです。施術後、デザインの付け足しや微修正にもこだわってくれたのが、嬉しかったです。
アートメイク後、暮らしも気持ちも一変しました!自分が明るくなったように思います。
以前だと、ゴミ出しに行く時や宅配を受け取る時、素顔だと堂々としていられないような気持ちでしたが、アートメイクをしたら素顔でもどなたにでもお会い出来るので嬉しいです。
それに、娘が言っていた通り、朝のお化粧の時間がすぐ仕上げられとても助かっています。眉が決まればお化粧は決まったようなものですものね!
「私、娘に”私が死んで棺桶に入るとき、絶対に入れ歯を入れるのと、必ず眉毛を書いてね!!”って遺言しているのよ」と言っている80を超えた友人がいるんですけど、いのイチバンに「最新のアートメイクっていいよ!まさに、終活メイクよ!」と伝えました。最期の最期まで綺麗なままでいたいと思っているハイシニアのみんなにも、このアートメイク、お勧めしたいです。
高齢になっても、心がけ次第で素敵になれるかなと思いますし、自信をもって自分らしく毎日を過ごせる、この日々の安心感は、かけがえのないものだと感じています。
- ISEA ARTMAKE/イセア アートメイク
アートメイクは、染料をつけた専用の機器を皮膚に挿し、
■『ISEA ARTMAKE』公式サイト(料金や症例): https://www.instagram.com/isea_artmake/
Artist:柴田 佳奈(しばた かな)
▼Instagram @shibata_isam
https://www.instagram.com/shibata_isam/
Artist:阿部 友美(あべ ともみ)
▼Instagram @abe_isam
https://www.instagram.com/abe_isam/
Artist:今井 雪乃(いまい ゆきの)
▼Instagram @imai_isam
https://www.instagram.com/imai_isam/
■イセア『アートメイク』施術メニュー(例)
※すべて税込み表示。当院の治療は保険適用外の自由診療です。(※リスク:赤み・腫れ)
●眉施術料金
・『フェザリーブロウ』…日本で受けられるのはISEAだけ。 ナチュラル感を演出/初回:¥107,800
・『立体ナチュラルブロウ(パウダー+毛並み)』/初回:¥97,900
・『ナチュラルブロウ (毛並み眉)』/初回:¥86,900
・『パウダーブロウ』/初回:¥75,900
●アイライン施術料金 …目元の印象が変わるだけでなく、目力もUP
・『キャットアイライン(ハネ上げ)』/初回:¥86,900
・『アイライン(上)』/初回:¥64,900
・『アイライン(下)』/初回:¥53,900
●リップ・くっきりライン or ぼかしライン … 唇の血色やくすみ、 薄さを解消
・ともに初回:¥97,900
●ヘアライン施術料金 …ヘアラインを左右対称に。小顔効果もUP
・『サイド+正面』/初回:¥86,900
・『サイド』/初回:¥75,900
- 東京イセアクリニック
◎予約専門無料ダイヤル :0120-963-866
◎診療時間 :11:00~20:00(不定休、予約制)
◎所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-3 やまとビル5階
・公式Webサイト:https://www.tokyoisea.com/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/iseaclinic/
・公式Twitter:https://twitter.com/iseaclinic
- 東京イセアクリニックは、日本形成外科学会から「教育関連施設」として認定されています。
「教育関連施設」とは、医師が日本形成外科学会の「専門医」の資格を取得するために臨床経験を積む施設のことです。
教育関連施設として認定されるためには、
・入院手術数または全身麻酔手術数が年間80例以上であること
・学会発表・論文発表といった教育研究活動を行っていること
・日本形成外科学会の専門医が常勤していること
等、様々な条件をクリアし厳正な審査に通る必要があります。
東京イセアクリニックは、これまでの実績が認められ、2014年に教育関連施設として認定されました。
これからも、「医師を育てる施設」として、責任と使命を果たしてまいります。
■『東京イセアクリニック』院長 吉種克之医師 プロフィール:
東京医科大学 卒業。昭和大学形成外科にて外科、整形外科、麻酔科で研修を行なった後、大学関連病院にて形成外科、美容外科の研修、大手美容外科クリニックの理事、指導医、診察部長を経て2010年に東京イセアクリニック 診療部長に就任。現在、東京イセアクリニックの院長
所属学会:日本形成外科学会 認定専門医、日本美容外科学会 認定専門医
- アンケートリリースに関するお問合せやご取材は、
下記までご連絡ください
【東京イセアクリニック/医療法人社団心紲会】
広報部:伊藤 有堀 下谷
pr@junikai.or.jp
〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8階
Tel. 03-5291-5270
2023/7/18
株式会社トゥーマイヒーローがプロデュース、協賛企業に株式会社オースタンスを迎え、50歳以上限定のイベント「おとなダンス公演」を埼⽟県蕨市で開催。4ヶ月の練習を経て、12月にダンス作品を披露。
- おとなダンス公演とは
”今” という人生の最高な瞬間にスポットライトを浴びるのは50歳以上の ”おとな” たち。
ダンスを紡いで繰り広げられる作品は、まるでそれぞれの人生を物語っているかのようで
そんな人生の作品を、初めて出会ったメンバーたちが、4ヶ月後のホール発表に向けて作っていきます。
「ダンス初挑戦の人でも気軽に参加でき、何歳になってもチャレンジできる」
そんな、”おとな” の夢を実現できるのが「おとなダンス公演」です。
https://otonadance.studio.site/
- 公演の様子
- 開催概要
イベント名称:「おとな ダンス公演」
開催日:2023年12月23日(土)
開催場所 :蕨市民会館コンクレレホール 〒335-0004 埼玉県蕨市中央4-21-29
(JR京浜東北線 蕨駅西口より徒歩約10分)
施設ホームページ:http://warabi-fmpc.
席数: 706席
舞台監督:THE BIG FOOT STAGE
照明:株式会社 AQUA
- 募集要項
<参加対象者>
年齢制限:2023年度の時点(2024/4/1)で50歳以上の方
健康状態:良好な人 ※大きな疾患や、医師から運動を制限されている方、感染リスクがある病気をもっている方は出演をご遠慮いただきます。
<出演参加費>
¥50,000(税込)
下記内訳(全て税込価格):
レッスン費用:3,000円×12回
本番出演費用:10,000円
衣装代、スタジオ代:4,000円
<チケット代>
¥3,000円(税込)
<作品概要>
作品時間:3分~4分以内
作品人数:10人~
レッスン数:12回
全体通し:2回(11月,12月)
ゲネプロ:1回(12月22日)
イントラリハ:3回(11月,12月)
※練習会場は都内のスタジオを予定しています。スケジュールは出演決定後お知らせいたします。
<応募締め切り>
2023年8月20日(日)
※先着200名:定員に達次第終了
- 【オンライン体験会】
出演者募集に先立ち、本公演の担当講師による体験会を開催します。
おとなダンス公演の雰囲気を、一度ご体感ください!
日時:2023/8/5(土)・8/6(日)
参加方法:株式会社オースタンスのシニア向けオンラインレッスンサービス「セカスク」を使用しての参加。
※オンライン体験会のみ利用にあたり別途公式LINEの登録が必要です。
料金:無料
担当講師:田邊来菜(らな)先生
岡山県出身。 幼少期からシンガーである父の影響を受け、これまでに合唱、ポップス、声楽、オペラなどの歌を学ぶ。 ミュージカルを学ぶことをきっかけに、ジャズダンス、クラシックバレエ、芝居、またアナウンスも経験。大学ではミュージカルや演劇、ダンスやコンサートなど幅広いジャンルの舞台に立つ。 多くの舞台に立ち続ける最中、自身の舞台人生が多くの人に支えられていたことに気がつく。誰かの支えがあったからこそ輝き続けられた自身の想いをベースに、人の基柱を共に支える方法を追求しつづけるなかでTO MY HERO projectと出会い、立ち上げメンバーになる。現在では子ども向け講師を中心に、研修事業内では企画・営業・プログラム開発を行なっている。
2歳から60歳までの生徒と共に週に14レッスンを行う。小学校やスポーツチームへのダンス研修も含め、年間総勢1800名とダンスを通して自分らしさを表現できるサポートをしている。
参加者の方へ
皆様とお会いできるのがとても楽しみです…!
私と皆さん、または皆さん同士の「らしさ」を掛け合わせ、一人一人の「らしさ」が溢れるような時間にしたいと思っております!
- セカスクとは
新しい趣味に出会え、 同世代の趣味仲間と続けられるオンラインスクール。
ヨガや俳句、脳トレなどの豊富なレッスンをオンラインで手軽に受講できることで、
定年退職・子育て終わりを迎える大人世代が新しい趣味を始めるきっかけづくりを行います。
サービスサイト:https://second-life.school/lp/lessons
- オースタンスについて
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員36万人)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。
シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
【会社概要】
社名:株式会社オースタンス
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目14-10長沼ビルディング6階
代表取締役:菊川諒人
設立:2015年1月9日
▼コーポレートサイト・問い合わせはこちら
- 【オフライン体験会】
日時:8/12(土)・8/13(日)
開催場所:
料金 :500円
担当講師:ibuki先生
千葉県各地で幼児から50代まで様々な年齢層にダンスの楽しさを伝えるダンサー、インストラクターとして活躍中。
千葉ロッテマリーンズMスプラッシュ共演
Legend Tokyo 作品出展
VIRG PV出演
Tina バックアップダンサー
FIRST CROWN beginners 振付作品 優勝
PIPE vol.2 優勝
2022 Runnup 一般部門 3位
MIX vol.1 ベスト4
高校生ダンスイベントNAGER主催、Step in会長、D.O.P. dance school 代表 等
参加者の方へ
大人になればなるほど、色んな理由で自分に制限をかけたり、挑戦することを諦めたり、誰かのために脇役になったり。
だけど今回の公演でスポットライトを浴びるのは他の誰でもなく皆さん自身です。
参加される全ての皆さんの今までの人生にリスペクトを込めて、一生の思い出に残るステージを共に創れるワクワクでとても意気込んでいます。
オーバー50の青春はこれから!!おどりましょう~!いえい!
<体験会お申し込み>
公式ページ記載のフォームよりお申し込みください。
https://otonadance.studio.site/
▼お申し込みフォーム
https://forms.gle/4XjUkNAdVev1CKV7A
- 運営の声
総指揮:菊地雄亮
「何歳になっても、自分らしく輝ける場を創り続けたい。」そんな想いから「おとなダンス公演」を立ち上げました。第1回公演の想いを引き継ぎ、ダンスを初めて挑戦する方でも楽しめる公演をスタッフ一同で創っていきます。人生史上最高の舞台で、最高のスポットライトを浴びる。その人の生き様や、想いがその一瞬で観客に伝わる舞台に出演する仲間を募集しています!ダンスの経験有無は関係なく、みなさんに楽しんで頂けるようサポートいたしますので、是非エントリーお待ちしています!
総合演出:新谷颯起
「おとなダンス公演」の原点となる2019年の公演で実行委員長として関わらせていただきました。前回は母親も「いつかダンスをやってみたい」と参加。3ヶ月間のリハーサルを乗り越え、ステージで堂々と踊る姿を見て胸が熱くなったことは今でも鮮明に覚えています。
コロナ禍も過ぎ去り、約3年振りに開催できることを大変嬉しく思います。2023年12月23日に一緒にステージに立ってくれる方を募集しています!初心者の方も大歓迎です!
- 主催会社概要
株式会社トゥーマイヒーロー | |
設立 | 2021年6月1日 |
本社所在地 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前六丁目23番4号 桑野ビル2階 |
役員 | 代表取締役社長 菊地雄亮 |
事業 | 子ども向けワークショップ 企業研修 ダンススクール運営 サブスク型オンラインレッスン イベント企画運営 ダンサー派遣 |
2023/7/20
聞こえに関する調査で明らかになった、理想の補聴器像
聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:パトリック・パーラー)は、大人世代の男女823人に「聞こえに関するアンケート調査」を実施しました。
現在日本では、65歳から74歳の約15%、75歳以上の34%の方に難聴の可能性があると言われていますが、聞こえの問題をかかりつけ医や耳鼻咽喉科に相談する方の数は難聴者全体の4割以下に留まっており、65歳以上の難聴者のうち補聴器を所有している方は5人に1人以下と言われています*1。 実際、今回ソノヴァ・ジャパンが調査した結果、シニア世代においては依然として補聴器使用が浸透しておらず、補聴器自体に対してもポジティブなイメージが定着していない現状が浮かび上がりました。
その一方で、今回の調査において新型補聴器を参考例として提示したところ、快適な装着感への期待やデザイン性に対する好意的評価が多く見受けられ、機能性に対する期待値も全体的に高い結果となりました。
近年では、補聴器メーカー各社から小型かつスマートフォン使用に便利な多機能搭載モデルが数多く発表されています。 特に、2023年6月にソノヴァ・ジャパン株式会社より発売された補聴器「フォナック スリム ルミティ」には装着感の良さと高いデザイン性も兼ね備えられており、感度の高いシニア世代のニーズに寄り添った製品となっています。このような付加価値を携えた製品は、シニア世代の補聴器に対する意識改革を促すゲームチェンジャーになる可能性を秘めています。
【調査結果サマリー】
1. シニア世代において補聴器使用者は少数派という現実。補聴器自体にネガティブな印象も。
2. すっきりボディが断然好み!装着感とデザイン性の良さにも高いニーズが。
3. ラクに”いい音”が欲しい!ワイヤレスイヤホン並の便利機能もあると尚良し◎
【アンケート概要】
・調査主体:ソノヴァ・ジャパン株式会社(第三者機関調べ)
・調査期間:2023年3月23日(木)~28日(火)
・調査対象者 :日本国内在住の20歳以上男女
・調査対象地域:日本全国
・調査方法:ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
・有効回答数:823人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ソノヴァ・ジャパン調べ】とご明記ください
1. シニア世代において補聴器使用者は少数派という現実。補聴器自体にネガティブな印象も。
- Q1. あなたの年代を教えてください。(n=823)
図1
- Q2. 現在補聴器をお使いですか?(n=823)
図2
- Q3. 「補聴器」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?(n=823)
図3
シニア層が回答者の大半を占める中(図1)、9割以上の方が補聴器を使用していない結果となりました(図2)。
補聴器については「聞こえが良くなる」印象が全体の半数強に留まっており、補聴器としての本来の役割が十分に浸透していない様子が伺えます。さらに、「⽼けて見える」「地味なデザイン」等の外観的なネガティブイメージが一定数得られたほか、「耳につけるのが面倒」という使用感に関する消極的な印象が全体の半数近く挙がっており、聞こえの改善、見た目、使いやすさにおいて否定的意見が根強い傾向が見られました(図3)。
2. すっきりボディが断然好み!装着感とデザイン性の良さにも高いニーズが。
- Q4. 次の画像は補聴器です。どちらをより使ってみたいと思いますか?(n=823)
- Q5. Q4で「補聴器A」と回答された方は、なぜ補聴器Aを使ってみたいと思いますか?(n=30)
図5
- Q6. Q4で「補聴器B」と回答された方は、なぜ補聴器Bを使ってみたいと思いますか?(n=793)
図6
従来型補聴器の参考例として補聴器A、最新型補聴器の参考例として補聴器Bを写真比較した結果、圧倒的に後者に軍配が上がりました。この結果から、補聴器に否定的なイメージを抱きやすいシニア世代に受け入れられやすい形状は、よりコンパクトであることやスタイリッシュであることが推測されます(図4)。
また、補聴器Aと補聴器Bのどちらにおいても使ってみたい理由として「つけ心地が良さそう」と回答した方が最も多いことから、シニア世代が補聴器使用を検討する際は装着感を重視する傾向にあることが伺えます。さらに、補聴器Bを「補聴器には見えない」「おしゃれ」という理由で選択する方が補聴器Aの場合よりも多いことから、自分の外見を崩さず、なおかつ自身のおしゃれ感を格上げできる様なデザイン性を持つ補聴器であれば、シニア層の興味が大きく惹きつけられる可能性が考えられます(図5、図6)。
3. ラクに”いい音”が欲しい!ワイヤレスイヤホン並の便利機能もあると尚良し◎
- Q7. 補聴器にどのような機能があれば便利だと思いますか?(n=823)
図7
調査の前半では補聴器で聞こえが改善することに懐疑的なシニア層が少なからず存在することが判明しましたが、その一方で、「いい音の自動設定」機能を求める回答者が7割近く存在することも明らかになりました。このことから、自分好みの音や操作性の簡単さが叶えられる補聴器の場合は、シニア層に受け入れられやすいことが推測されます。さらに、「ハンズフリー通話」や「音楽鑑賞」にも3~4割程の方々が期待を寄せていることから、ワイヤレスイヤホンのような多様な機能性が求められている傾向も伺えます(図7)。
● フォナック製品について
ソノヴァ・ジャパン株式会社が展開する補聴器ブランド「フォナック」からは、様々な聞こえやライフスタイルのニーズに合わせた補聴器およびワイヤレス機器が発売されています。その中でも今月発売された「フォナック スリム ルミティ」は、同社史上最も高いデザイン性と機能性を両立した、特別な補聴器となっています。
補聴器「フォナック スリム ルミティ」について
“至高のフォルムを特別なあなたに” – 2023年6月7日に同社より発売されたフォナック スリム ルミティは、斬新なフォルムと洗練されたカラーが特長の、耳かけ型補聴器です。その画期的なデザインによって従来の見た目や印象によって補聴器を敬遠していた人々の固定観念を覆し、個性や品格、機能など、自分らしさにこだわる方々のニーズにも応える、特別な補聴器と言えます。
フォナック スリム ルミティ3大特長:
- 快適なつけ心地 レシーバポートにもたせた7°の角度は人間工学に基づいたオリジナル設計となっており、さらに今回特別に右耳用と左耳用が個別にデザインされています。これにより、補聴器が耳の後ろに自然にフィットするほか、メガネを使用中でも快適な着け心地が保たれます。
- エレガントなデザイン これまでの補聴器のイメージを覆す、こだわりを極めたスタイリッシュなデザインが採用されています。製品名通りスリムな本体には独自の2トーンカラーが彩られており、サンダルウッドやカッパーなど、格調高い4色がラインアップされています。
- 最先端*テクノロジー 会話をもっとスムーズにラクにする、フォナック史上最高峰のテクノロジー「ルミティ」が搭載されており、様々なシーンに応じた“いい音”を補聴器が自動設定します。Bluetooth(R) でiPhoneもAndroid(TM) もつながり、ハンズフリー通話や音楽鑑賞も自在に楽しめるほか、専用アプリと連携することでアプリ上でのリモコン操作や自分好みの補聴器の音設定、さらに歩数・運動量チェック等の健康管理も可能です。
【フォナック スリム ルミティ】管理医療機器認証番号305ABBZX00008000
*フォナックにおいて
※Bluetooth(R) のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ソノヴァ社は使用許可を得てこれらのマークを使用しています。
※Androidは、Google LLCの商標です。
※iPhoneは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
出典/参考資料:
*1 Japan Trak 2022 http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2022_report.pdf
● フォナックについて
人生が動き出す。 スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。 身体的、社会的、感情的に人々の人生を豊かにすることを目指して開発された多彩な製品は、世界100カ国以上で愛用されています。 フォナックでは75年以上にわたり、聴覚に特化した専門技術と聴覚ケア専門家との強い協力関係の下、人々のゆたかな聞こえをサポートしてきました。 これからも聴覚分野のリーディングカンパニーとして、難聴者のよりゆたかな聞こえ、しあわせな人生の実現のためにイノベーションを続けてまいります。
【ソノヴァ・ジャパン株式会社とは】
代表者 :パトリック・パーラー
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントンプラザ
従業員数 :500名未満
HP :https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ:https://www.kikoeblog.jp/
2023/7/24
世界中では15億人以上の人々が、難聴を患っています。その一方で、難聴は認知症のリスク増大にも関係していることをご存知でしょうか。ジョンズホプキンス大学・ブルームバーグ公衆衛生大学院とランセット委員会の研究によると、難聴を放置することは、認知症を含む認知機能低下のリスク増大に関連しています。
世界中では15億人以上の人々が、難聴を患っています。その一方で、難聴は認知症のリスク増大にも関係していることをご存知でしょうか。ジョンズホプキンス大学・ブルームバーグ公衆衛生大学院とランセット委員会の研究によると、難聴を放置することは、認知症を含む認知機能低下のリスク増大に関連しています。そのためフィリップス ヒアリングソリューションズは、定期的に耳鼻咽喉科で聴力検査を受けることを勧めています。
認知症は、記憶、思考、行動に影響を及ぼす神経変性疾患のひとつです。それは人々の生活の質(QOL)に大きな影響を与えます。世界中で5500万人以上が認知症を発症しており、毎年1000万人近くが新たに認知症と診断されています。現在のところ認知症を完全に治す方法はありませんが、早期発見と適切なケアによって進行を遅らせることができます*。
認知症のリスクを高める要因はいくつかあります。例えば、加齢、高血圧、飲酒、社会的孤立などが挙げられます。しかし最近の研究では、難聴と認知症のリスクの因果関係も明らかになりました。
ジョンズホプキンス大学・ブルームバーグ公衆衛生大学院の研究では、難聴の人は認知機能の低下および認知症を発症する可能性が高いことがわかりました**。認知症の予防、介入、ケアに関するランセット委員会の研究では、難聴が認知症を発症する主要危険因子であることもわかっています***。
しかし、難聴は認知症とどのように関連しているのでしょうか?科学者たちは依然として確かな答えを探し求めていますが、一説によると、難聴がある場合、脳は会話を理解するためにより多くの努力をしなければならず、その結果、認知的負荷が過剰にかかり認知機能低下のリスクが高まるといわれています。また別の説では、難聴になると社会的孤立やうつ病につながる可能性があり、これらはいずれも認知症の危険因子とされています。
フィリップス ヒアリングソリューションズは、日常生活に必要な聴力を維持することが、健康的に年を重ねるための鍵になると考えています。定期的に聴力測定を受けて難聴があるかを確認したり、補聴器などで聞こえを補うことで、生活の質を改善することができます。デマント社とロイヤルフィリップス社の商標ライセンス契約により創立されたフィリップス ヒアリングソリューションズは、さまざまなタイプの補聴器を提供しており、難聴者の聞こえを改善することで周囲の人々とのつながりを維持できるようサポートしています。
フィリップス ヒアリングソリューションズのブランドオーディオロジー・ディレクターであるオリバー・リード-タウンエンドは次のように述べています。「さまざまな研究によって、難聴と認知症を含む認知機能の低下との間には、明確な因果関係があることがわかっています。年を重ねるとともに定期的に聴力測定を受けて聞こえのケアをすることが大切です。難聴を早期に発見しケアすることで、周囲の人々とのつながりを保ち、生活の質を向上させることができます。すべての人が聞こえの健康に対する意識を高めて、積極的に聴力測定を受けて聞こえをケアして欲しいと願っています。」
* World Health Organization: Dimentia.
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/dementia
** Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health: New Study Links Hearing Loss With Dementia in Older Adults.
*** Fan Jiang, PhD, Shiva Raj Mishra, PhD, Nipun Shrestha, PhD, Prof Akihiko Ozaki, PhD
Prof Salim S Virani PhD, Tess Bright, PhD et al.: Association between hearing aid use and all-cause and cause-specific dementia: an analysis of the UK Biobank cohort.
https://www.thelancet.com/journals/lanpub/article/PIIS2468-2667(23)00048-8/fulltext
■フィリップス補聴器 お取り扱い店舗
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/locations
■フィリップス補聴器 カスタマーサービス
-電話:044-382-5800(平日9:30-17:30)
-お客様お問い合わせフォーム:
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/support/contact-us
■フィリップス補聴器公式Facebookページ
https://facebook.com/PhilipsHearingSolutionsJapan/
■フィリップス補聴器公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmmmvlpsrYWF4U9DmxN0C5Q
<商標について>
・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。
【フィリップス ヒアリングソリューションズについて】
フィリップス ヒアリングソリューションズは、難聴を抱える人が大切な人々や周囲の世界とつながることをサポートするために、幅広いタイプの補聴器、補聴器専用のアクセサリー関連を提供しています。www.
フィリップス ヒアリングソリューションズは、聴覚ヘルスケア分野で世界をリードするデマントの傘下にあり、ロイヤルフィリップス社の商標ライセンス契約により創立されました。デマントの詳細については、www.demant.comをご覧ください。
2023/7/24
高齢化の日本最先端を走る44.2%!熊本県苓北町が取り組む、町の高齢者課題を解決する新たな価値創造プロジェクト!
「場所」「時間」「人格」を超えた「1up Lifeづくり」テーマに、メタバースを活用したイベント企画やコンテンツ開発を手掛けるparalreal株式会社(パラレアル:福岡市中央区、代表取締役:大仁田英貴)は、2023年6月に、熊本県苓北町から同町のイノベーションマネージャーへの就任要請を受け、7月14日に就任式を行います。今年度、地域総合整備財団(ふるさと財団)の地域イノベーション連携(LIP)モデル事業と連動して、高齢者向けのメタバースサービス事業の企画創出とメタバースの実証に取り組みます。
今年度の実証実験とその背景
高齢者の閉じこもりを、メタバース空間上の交流で解消につなげる!
町職員・訪問相談員が高齢者を訪問し会話する中で「孤独で不安な気持ちを抱える高齢者の増加」を実感している。特にコロナ禍により人が集まる機会が減少し、閉じこもってしまうケースが増えており、心身の健康不安につながる事が危惧されている。
その課題をメタバースを活用した相互コミュニケーションツールにより、仮想空間上での交流の場を提供。さらに、高齢者同士だけでなく、中学生との交流も行うことで、メタバースへの拒否感や、消極的な気持ちを取り除くことができ、課題の解決に大きく寄与すると考える。直接人と会って話すことのない空間だからこそ、気楽にコミュニケーションを取ることができ、「外に出て人と会話しようと思う前向きな気持ちの醸成」につなげていく。
運営体制の自走化に向けた教育研修支援の一環として、地元の中学生にメタバースと本町の高齢者の課題について学習させ、「閉じこもり解決ワークショップ」を開催。優秀アイデアについては実証も行う。
企画内容
- 「めたばあす課 」運営支援
行政職員、高齢者専門員、民間等で構成する協議体を開設します。
- 実証実験スキームの構築
簡易実証の実施と実証実験における実証フィールド確保します。
- 自走化に向けた教育研修支援
事業化に向けて、人材育成研修を実施します。
<苓北町概要>
苓北町は熊本県に点在する天草諸島のうち、天草下島の北西端に位置し、江戸時代の末期まで天草の政治、経済、文化の中心として繁栄した地である。また、雲仙天草国立公園の指定を受け、美しい自然環境に恵まれている。近年は急速に少子高齢化が進行し町の大きな課題の一つとなっている。
過疎地域である一方で、2009年度から開始した地域情報通信基盤整備推進等により町内全域に光ファイバー整備がされるなど、デジタルインフラの構築が進む町でもある。
ふるさと財団とLIPモデル事業
本事業を支援いただく「ふるさと財団」は、地域の持続的な発展と地域の魅力向上を目指し、地域イノベーションを支援するために設立された公益財団法人です。地域イノベーション連携(LIP)モデル事業は、ふるさと財団が地方自治体と連携して展開している取り組みです。本事業を通して、地域内の様々な関係者が連携して地域の課題解決や新たな価値創造が取り組まれています。
<今年度の成果目標>
令和5年度はメタバース連動型エイジテックサービス創出事業の事業スキームを構築する。具体的には、事業計画に沿って、今年度のテーマに対する具体的な課題を整理、小規模実証と効果検証を行った上で、連携事業者や大学機関等を選定し、次年度からの事業を実施するための工程作成を行ういます。
なお、本格的な実証実験は令和6年度以降の実施をめざす。実証実験の連携企業・大学機関等への補助金については、国の補助金活用も検討しています。
<イノベーションマネージャーより>
「このたび苓北町のイノベーションマネージャーに就任しましたparalreal株式会社の大仁田です。
本町出身である私が、町の課題解決に尽力できることを嬉しく思います。過疎地域でありながら、全家庭にデジタルインフラが整備されていることを優位性に、デジタルデバイドが進む地域での高齢者メタバース事業実証実験モデルが今後、他の地域でも展開いただけるよう様々なチャレンジをしていきたいと思います。」
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paralreal(パラレアル) について
会社名:paralrea株式会社 代表取締役 大仁田 英貴
所在地:福岡県福岡市中央区天神2-4-11-3F
事業内容:XR・メタバースの企画マネジメント事業
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2023/7/20
入居後は「終の住処にしたい(19.6%)」と思う一方で、26.8%が「築40年以上」の老朽化物件に在住。
65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山本遼、以下「R65不動産」)は、2023年6月に高齢者の賃貸事情を明らかにすることを目標として、「全国の65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験がある方」を対象に「65歳以上が賃貸住宅を借りにくい問題(以下、「高齢者の住宅難民問題」)」に関する実態調査」を行いました。
■調査背景
現在の日本では、世界で最も高齢化率が高いにも関わらず、孤独死による事故物件化の懸念を中心に高齢者が賃貸を借りにくい状況が続いており、住まいの確保が困難になる可能性が考えられています。
そこで、弊社では2021年に第1回目の「高齢者の住宅難民に関する実態調査」を行いましたが、今回の調査では、前回調査をアップデートした「2023年版」として調査を行い、高齢者の賃貸需要が高まる一方で、引き続き「年齢を理由に住まいを確保しづらい」現状が明らかとなりました。
調査結果の要約
- 「65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者」は、
3人に1人以上(35.7%)。最も多い住み替え理由は「 家賃の低い物件に住み替えるため(36.6%)」。 - 高齢者の4人に1人以上(26.8%)が、”
年齢を理由とした賃貸住宅への入居拒否”を経験。そのうち、 5回以上断られた経験がある人は11.9%で、 収入による差はなし。 - 賃貸住宅への入居までで不満を感じた点は、1位「
そもそも候補となる物件情報が少なかった(20.2%)」、 2位「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった( 10.2%)」、3位「条件に合わない物件を紹介された(7. 0%)」。 - 賃貸住宅に入居してから不安に感じている点は、1位「
住宅設備の老朽化による災害(21.8%)」、3位「 孤独死の恐れ(14.0%)」、3位「 物件の建て壊しによる立ち退き(11.2%)」。 - 高齢者の4人に1人以上(26.8%)が「築40年以上」
の賃貸住宅に在住。過半数(52.4%)が「築30年以上」。 一方、「終の住処にしたい」と考える高齢者は19.6%
■調査結果
1.「65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者」は、3人に1人以上(35.7%)。最も多い住み替え理由は「家賃の低い物件に住み替えるため(36.6%)」。
全体のうち、65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者は35.7%となりました。賃貸住宅への住み替え理由としては、「家賃の低い物件に住み替えるため(36.6%)」が最も多く、2位が「適切な広さの間取りに住み替えるため(32.2%)」、3位が「子どもの近所に住み替えるため(10.8%)」となりました。また、「オーナーや不動産会社から立ち退きを促されたため」と回答した方は7.6%となっています。
65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者は想定よりも多く、高齢者の賃貸需要の高まりが伺える結果となりました。また、住み替えの背景としては子どもの独立や同居人の死去などが考えられます。
2.高齢者の4人に1人以上(26.8%)が、”年齢を理由とした賃貸住宅への入居拒否”を経験。そのうち、5回以上断られた経験がある人は11.9%で、収入による差はなし。
全体のうち「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は26.8%となり、そのうち、「5回以上断られた経験のある方」は11.9%となりました。また、関東(1都6県)では全体の1.2倍多く、32.2%の高齢者が年齢を理由とした入居拒否を経験している結果結果となりました。
一昨年6月の調査と比較すると、全体の「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は3.4%増加しており、「5回以上断られた経験のある方」は1.5%減少しました。
また、収入別の「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は、「年収200万円未満」の方が27.7%、「年収200万円以上」の方が26.4%となり、収入による差がほとんどない結果となりました。
引き続き「年齢を理由に住まいを確保出来ない」現状が明らかとなり、特に関東圏では顕著な問題として浮き彫りとなりました。※昨年9月の弊社の調査で明らかとなった「孤独死による事故物件化」や「家賃滞納」、「 死後の残置物の処理」などに対する対策を継続して行う必要があると考えられます。
※不動産会社の4社に1社が、高齢者の入居可能な賃貸住宅が「全くない(0%)」【高齢者向け賃貸に関する実態調査】:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000068855.html
3.賃貸住宅への入居までに不満を感じた点は、1位「そもそも候補となる物件情報が少なかった(20.2%)」、2位「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった(10.2%)」、3位「条件に合わない物件を紹介された(7.0%)」。
賃貸住宅の物件探しから入居するまでに不満を感じた点では、「そもそも候補となる物件情報が少なかった(20.2%)」が最も多く、2位が「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった(10.2%)」、3位が「条件に合わない物件を紹介された(7.0%)」となりました。また、59.2%の方は「特になかった」と回答しています。
想定よりも不満を感じなかった方が多かった一方で、「高齢者が入居可能な賃貸住宅」の総数が全体的に不足している様子が伺える結果となりました。また、高齢者の入居に際して見守りサービスの導入などのリスク回避が必要なことから、通常よりも経済的負担が大きくなる場合があると考えらえます。
4.賃貸住宅に入居してから不安に感じている点は、1位「住宅設備の老朽化による災害(21.8%)」、2位「孤独死の恐れ(14.0%)」、3位「物件の建て壊しによる立ち退き(11.2%)」。
賃貸住宅に入居してから不安に感じている点に関しては、「住宅設備の老朽化による災害(21.8%)」が最も多く、2位が「孤独死の恐れ(14.0%)」3位が「物件の建て壊しによる立ち退き(11.2%)」となりました。また、53.0%の方は「特にない」と回答しています。
高齢者自身の心境としては、孤独死よりも災害への恐れが非常に強いことが明らかとなりました。後述いたしますが、1981年に定められた「新耐震基準」以前に建てられた築年数の古い賃貸住宅に住んでいるケースが多いためであると予想されます。
5.高齢者の4人に1人以上(26.8%)が「築40年以上」の賃貸住宅に在住。過半数(52.4%)が「築30年以上」。一方、「終の住処にしたい」と考える高齢者は19.6%。
全体のうち、高齢者の過半数となる52.4%が「築30年以上」の賃貸住宅に住んでいることがわかり、「築40年以上」の賃貸住宅に住んでいる高齢者が26.8%、「築50年以上」が11.2%となりました。
また、関東では「築30年以上から築40年未満」が全体よりも4.7%多く30.3%、「築50年以上」が3.5%多い14.7%となり、「築30年以上」の賃貸住宅に住んでいる高齢者は57.8%となりました。
一方で、現在の住まいに今後どの程度の期間住み続けたいと考えているかについては、「わからない」が35.2%だったものの、「終の住処にしたい」が最も多く19.6%となりました。また、「5年以上20年未満」が18.4%。となっています。
高齢者は現在の住まいに「長く居住したい」と思う傾向が強い一方で、本人の要望に関わらず「築年数の古い物件」が提供される場合が多いため、老朽化物件の建て壊しなどを理由に長く住み続けられない場合が多いのではないかと考えられます。
■具体的には、どんな時が1番苦労しましたか?
- 家賃が結構高い地域だが、同じところで働き続けるには、
近くに引越すしかなかった。 65歳を超え、障害者でもある事を正直に伝えると、 息子が契約すると言っても、物件を見せてももらえず、断られた。 - 探していた当時は働いていたが、
それでも年齢だけで部屋を紹介してもらえなかった。 銀行の残高証明を出すといっても、 貸してくれなかったことがつらかった。 - 親、親戚などが死亡したため、保証人を見つけるのに苦労した。
- プライベート優先の間取りやオールフローリングや浴室、洗面、
洗濯機置き場など使い勝手のいい物件が少なかった。
■調査概要
調査実施期間:2023年06月20日~06月22日
調査対象:全国の65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験がある方
有効回答数:500名(スクリーニング対象者:1,956名)
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
■会社概要 株式会社R65
日本は世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。
代表:山本 遼
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/
【本件に関するお問い合わせ先】
広報:飯田 / E-mail:tetsuya.iida@r65.co.jp