令和7年度 老人保健健康増進等事業の実施について

 株式会社日本総合研究所(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内川淳、以下「日本総研」)は、厚生労働省令和7年度老人保健健康増進等事業の国庫補助の内示を受け、令和8年3月31日までの間、下記の13事業を実施します。

 これらの事業はそれぞれ、介護支援専門員の法定研修、ケアマネジメント、リスクマネジメント強化、サービス活用推進、その他各種支援施策推進のあり方などといったテーマを取り上げ、調査研究を行うものです。

 日本総研では、政策の動きを踏まえながら、介護サービスの円滑な提供や質の向上に資する調査研究を実施します。

事業名事業実施目的・事業内容
「効果的な施策を展開するための考え方の点検ツール」を保険者の計画策定プロセスで活用するための支援に関する調査研究2040年を見据え、自治体が地域の目指す姿(ビジョン)に応じた施策・事業マネジメントの向上のため、自治体職員向けに「効果的な施策を展開するための考え方の点検ツール」の活用に関する研修会を開催し、都道府県等が実施する市町村支援との有機的な連携を含めた検討結果を取りまとめる。
介護支援専門員の法定研修の在り方に関する調査研究事業介護支援専門員の法定研修について、実態を把握するとともに一部研修の一元化及び分割受講の仕組み等を整備するための具体的な方策の検討を行う。さらに都道府県に設置されている研修向上委員会の在り方等についても検討を行い、報告書を作成する。
適切なケアマネジメント手法の普及推進に向けた調査研究事業「適切なケアマネジメント手法」は、更なる普及・定着を図るために、ケアマネジャーだけでなく医療等の関係職種や地方自治体等の関係者も含めて周知することが重要とされている。そこで、令和6年度からの法定研修への導入を踏まえた手法の普及・研修での取り扱い状況を把握するとともに、多様な関係者に向けた手法の普及等について検討し、報告書を作成する。
身寄りのない在宅高齢者への支援に関する調査事業身寄りのない高齢者等とそのニーズに対応した地域資源とのマッチングによる支援に向けて、地域に求められる体制や取組推進の課題・プロセス等について、モデルとなる取組を実施する自治体への支援等を通じて、検討・整理する。
保険外サービス活用推進等に関する調査研究事業高齢者の多様なニーズに対応する介護保険外サービスの充実に向け、保険外サービスを提供する事業者や自治体等の状況について情報収集を行うとともに、保険外サービスの効果的な創出・普及方法やそのための体制等について検討を行う。
介護保険における収入・所得、金融資産の取扱いに関する調査研究事業今後の議論における資産の保有状況を踏まえた「能力」に応じた負担の在り方を検討する基礎資料とするため、現時点で活用可能な統計データ等に基づいて、高齢者の収入・所得段階に応じた家計収支や金融資産等の保有状況の分布、並びに収入・所得段階に応じた介護給付サービスなどの利用状況の分布を明らかにする。
居宅サービス等における安全性の確保や事故発生防止に関する調査研究事業居宅系サービス(訪問介護や通所介護等)における安全性の確保や事故発生防止に向け、居宅サービスの安全管理体制に関する実態及び課題を把握する。
ユニットケアに係る研修カリキュラムのあり方に関する調査研究事業ユニットケア研修には、「施設管理者研修」、「ユニットリーダー研修」があり、ユニットリーダー研修の受講は施設の運営基準により義務づけられている。研修内容については、国がユニットケアの理念やユニットリーダーの役割、ユニットケアを効果的に提供するためのマネジメント等についてカリキュラムを示している。本事業では、ユニット型施設管理者及びユニットリーダーに求められる役割、習得すべき知識等を踏まえ、カリキュラム改訂案を作成する。
サービス付き高齢者向け住宅等における介護サービス提供のあり方に関する調査研究事業サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)や住宅型有料老人ホーム等の入居者に対して適切なサービス提供が行われるように、各自治体ではケアプラン点検が進められている。この点検や指導をより実効性の高いものとするため、モデル自治体の介護給付費データの活用・分析等を通じて、効率的にサ高住等の介護サービス利用状況を把握できる方策を検討・整理するとともに、サ高住等の事業モデルに応じた課題と対応方策について整理する。
生活支援体制整備事業の枠組みを活用した地域の多様な主体が参画しやすくなる枠組みに関する調査研究介護予防・日常生活支援総合事業の充実に向け、地域の多様な主体の総合事業への参入を促進する観点から、生活支援体制整備事業プラットフォーム(PF)の構築を支援するとともに、市町村での住民参画・官民連携推進事業等の実施を支援するとともに、実施における課題や効果的な手法等をまとめる。
認知症施策推進基本計画に基づく認知症施策の推進のあり方に関する調査研究事業令和6年12月に閣議決定された「認知症施策推進基本計画」に基づき、効果的に認知症施策を推進するため、認知症の本人、家族、有識者からなる検討委員会を設置し、認知症に関する保健医療サービス、認知症施策推進基本計画のKPIの調査方法、「新しい認知症観」の普及促進の方策等について検討を行い、政策提言として取りまとめる。
介護職員数の将来推計に関する調査研究事業令和9年度から始まる次期第10期介護保険事業計画策定を見据え、現在の介護職員数推計の在り方や、より適切な推計方法への見直し案を検討するほか、都道府県へ配布するワークシートの推計精度向上のための具体的な調整、介護保険制度改正等の議論に基づく推計方法への反映等について必要な検討を行う。また、地域における有効な人材確保対策のため、推計結果を施策へ反映した自治体モデル等についても事例の整理を行う。
介護施設・事業所等における高齢者虐待防止措置等の体制整備の状況等に関する調査研究事業介護施設・事業所の従事者等による高齢者虐待の相談・通報・判断件数が増加傾向にあり、全ての介護サービス事業所における高齢者虐待防止措置(委員会の開催、指針の整備、研修の実施、担当者の配置)等の実施状況及び効果的な実施方法等を把握し周知する必要がある。全ての介護サービス事業所を対象に、高齢者虐待防止措置等の実態を把握し、虐待防止や身体拘束廃止等に効果的な取組例や好事例について調査する。また、調査結果を踏まえて、措置等の体制整備に影響する要因やその効果、課題等の観点から分析を行い、施設・事業所等向けの普及・啓発資料等を作成する。

本件に関するお問い合わせ先
 リサーチ・コンサルティング部門 シニアマネジャー 石田 遥太郎
TEL:080-7938-4740 E-mail:ishida.yotaro@jri.co.jp


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〜1960、70年代生まれの方の人生に花を再び開かせるため、学習・交流・体験の場を提供〜

株式会社オフィス凛(東京都中央区、増田恵美社長)は、40代後半から50代の女性を主な対象としたコミュニティ「Re Bloom・・・」(リ・ブルーム)を2025年8月1日に正式開設いたします。ビジネス立ち上げや心身の健康づくり、資産運用などの動画教材提供のほか同好会活動などを予定しています。仕事や家族の世話が一段落した後、自分のために自分らしく時間を過ごすための会員制サービスです。仲間とともに新たな人生の扉を開くためのお手伝いをいたします。

【オフィス凛】「Re Bloom・・・」主宰の増田恵美(右から3人目)と企画メンバー

サービスの概要

内容
ビジネス・ライフスタイル・心身の健康などに関する相談・動画教材の視聴、リアルイベントなどの会員制コミュニティ
(教材例)
・50代からの起業入門(ビジネスコンサルタント、増田恵美)
・NISAの非課税口座とは?(ファイナンシャルプランナー、森悦子)
・初潮が早いと閉経も早い?(助産師、佐藤みはる)
・大人っぽい字のコツ「ありがとう」をきれいに書く(美文字インストラクター、川南富美恵)
・占いの世界の基本~占いってなんですか?~(タロット占い師・著者、野田侑李)

参加方法
オンラインコミュニティサイト運営サービス「FANTS」を利用
https://fants.jp/
・入会後6か月はなるべく会員継続をお願いします。7か月目以降は退会自由です。引き止めなどはありませんのでご安心ください。
・押し売りや、ネットワークビジネスなどのへの勧誘行為はコミュニティ規約で禁止しています。

会費
一般 月額 10,000円(税込み)/半年払い50,000円(税込み)
VIP会員 月額20,000円(税込み)/半年払い 120,000円(税込み)
※VIP会員…コミュニティ運営のノウハウを学べます

動画ライブラリ視聴(無制限)/月2回のグループコンサルティングや相談会/会員限定リアルイベント案内(参加者のみ実費負担)をすべて含みます

詳細・申し込み

https://utg.masudamegumi.biz/p/Re—Bloom

開設の背景

40代後半から50代の女性は、長年にわたったお勤めや家族の世話が一段落する頃です。例えば「定年退職後の人生、どう過ごそう?」「人生100年時代、お金はどうしよう?」といった疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

しかし、日常生活を支障なく送れる「健康寿命」は女性の平均が75.45年(2022年、厚生労働省調べ*)。元気なうちにしたいことを……と考えても、時間が無限にあるわけではないのです。

【オフィス凛】女性の平均寿命と健康寿命のギャップ
*出所:厚生労働省「平均寿命と健康寿命」2025年2月17日付
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/hale/h-01-002

2025年時点で40代後半から50代の女性が生きてきた社会背景

【オフィス凛】50代の女性が経験した社会の変化。家族観も急速に変化しました

オフィス凛では2012年の創業以来、ひとりビジネス(個人事業主・一人社長)の起業や経営に悩む女性を支援する事業を行ってきました。40〜50代の女性とじっくり話をする中で、ビジネスコンサルティングの範囲を超えた以下のような課題があることが分かってきました。

・定年退職まであと数年、その後の人生を具体的に描けていない
・家族の世話に明け暮れ、それ以外の時間の過ごし方が分からない
・自分のしたいことは我慢してきたので何が「自分らしさ」か分からない
・新しいことを始めたいが、何から手をつけていいか分からない
・相談できる人が周囲に見つからず、孤独感にさいなまれている

こうした悩みは、支援する側―される側の1対1の関係では解決できないものも含んでいます。仲間同士互いに励まし合いながら成長できる場の必要性を感じ、本コミュニティの開設に至りました。

【オフィス凛】「Re Bloom・・・」企画会議の様子

コミュニティの特徴

1. 学びの支援

・動画コンテンツが見放題。自分の関心・都合に合わせて学習できる
・3か月に1度程度、さまざまな分野のプロフェッショナルを講師に招いたセミナー
・主宰者による月2回のグループコンサルティング(オンライン)
・主宰者による3か月に1回のオフライングループコンサルティング
・毎月抽選で1人に主宰者が個別コンサルティング

2. つながる場

・安心して会話できるオンラインコミュニティ
・地域支部での交流
・「起業」「和文化」「推し活」などの同好会活動

3. 特別な体験

リトリート合宿、観劇、スポーツ観戦、体験会、食事会など(不定期)

対象者

40代後半から50代以上の以下のような女性を主な対象としています。
・定年やキャリアの転換期を間もなく迎える方
・子育てが一段落し、自分の時間を持てるようになった方
・家族の世話や介護が終わり、自分のために生きる時期が来たと感じている方
・老後何をしていいか分からない方
・新しいことにチャレンジしたいが、一人では不安な方
・仲間と一緒に成長したい方

【オフィス凛】「Re Bloom・・・」イメージ

プレオープン体験者のご感想

7月12日に開催したコミュニティ開設記念イベントの参加者を対象にプレオープンいたしました。いただいた感想を一部ご紹介します。

・ただ参加するだけじゃなく自分でも同好会が作れるなんて、ちょっと学生時代を思い出します(遠い目)。みなさんとリアルでお会いできる機会もあるのがいいですね。(デザイナー・熊谷史子さん)

・こちらのオンラインサロンは他とはちょっと違います。見放題の動画は数や種類が圧倒的です。自分の入りたい同好会(サークル)に入れますし、一人でも安心して楽しめます。(生前整理アドバイザー・小林早苗さん)

・動画は巷にありそうなものと異なり、私たち世代が知りたいと思う内容のものばかり。もう少し先の備えになりそうなものもあり、まだまだ増えていくのかと思うと楽しみです。(ビジネスマインドコーチ・菊池紀子さん)

主宰者・増田恵美よりコメント

結婚して34年、私には31歳と28歳の息子がいます。2019年に次男が大学を卒業するまで、子供のため、夫のための人生でした。やっと解放された!と思ったのも束の間、2019年の秋に父が入院。コロナ禍の2020年6月30日に他界しました。

今度は、ひとり残された母のための生活が始まります。毎朝の生存確認、週1で実家に通い外に連れ出し、2か月に1度は旅行に連れて行きました。母が余命宣告を受けてから2か月は、仕事をしながら毎日のように病院に通い、泊まり……。2023年の12月に母は息を引き取りました。その後も遺産相続や実家の売却などに追われ、今年の3月にようやく終わりました。

これからは何も気にすることなく、誰のためでもない自分の人生を生きられる!

……ですが、ふと自分の年齢を考えたら、健康寿命までそんなに時間がないことに気付いたのです。

自分の足で行きたいところにいき、見たいものを見、食べたいものを食べる。仕事や家族の世話を終え、気の合う仲間と自分らしく「鮮やかに生きる」時期を私は「鮮やか期」と呼ぶことにしました。10~20代と同じように、再び自分の花を咲かせる時期。コミュニティ名「Re Bloom・・・」にはそんな思いを込めています。


【オフィス凛】増田恵美

増田恵美(ますだ・めぐみ)プロフィール

株式会社オフィス凛 代表取締役社長

一般社団法人ウェブ解析士協会認定チーフSNSマネージャー、ICT支援員、デジタル庁デジタル推進委員

新卒でNECに入社。1985年、国際科学万博コンパニオンを経てパソコンインストラクターとなり、全国の教育委員会、小中学校にパソコンを導入するサポート。PC-98の大量受注賞を受賞。

BMWに転職後、ショールームレディ、セールスレディとなり、年間1億5000万円を売り上げた。

結婚を機に退職し、17年間の専業主婦生活を経てICT支援員として社会復帰。東京都と神奈川県の小中学校数校に勤務。富士通「明日の学びプロジェクト」のICT支援員。2018年度、東京都立高校の授業で、インターネットを活用して仕事をしている女性の良い例として取り上げられる。

現在はWebとSNSの専門家として企業のSNSサポート、SNSマーケティングセミナーなどを行っている。セミナーや個人コンサルティング受講者は累計4000人以上。

著書

『ひとりビジネス・スモールビジネスのマーケティングと集客の教科書』(自由国民社)
https://amzn.asia/d/bl1hzLx

増田恵美著『ひとりビジネス・スモールビジネスのマーケティングと集客の教科書』(自由国民社)

ビジネスコンサルティング実績例

青山一丁目ペン字筆ペン教室・川南富美恵さん
教室の立ち上げから関わり、毎月100人以上を集客。著書は2冊、テレビ出演も多数

スピリチュアルライフコーチ・キーリー聡美さん
無料でも申し込みゼロの状態から、ポジショニング、商品作りをし売上3000万円超え

会社概要

株式会社オフィス凛
代表者  増田恵美
所在地  東京都中央区銀座7-5-4毛利ビル5階S
創業   2015年7月
設立   2021年2月12日
事業内容 経営コンサルティング事業
     各種セミナー、講演会、研修会等の企画、開催及び運営
     セミナー、講演会、研修会等への講師の紹介及び斡旋
     ウェブサイトの企画、制作、運営及び管理
     マーケティング活動の企画、実施、請負及び支援
     企業支援事業 他


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意外と知られていない“フレイル”の実態。見過ごされがちな日常のサインに注目。

ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は、全国の65歳以上の男女を対象に「食事・体力・社会参加に関する実態調査」を実施。その結果、「フレイル」という言葉の認知状況を調査したところ、「言葉の意味をきちんと理解している」と回答した人は15.3%にとどまりました。さらに、「フレイル予防のために何もしていない」と答えた人は42.7%と、“知らないから何もしない”という構造が見えてきました。また、「食事量の減少」や「外出・人との接触の減少」を感じている人も多く、知識と行動の分断がフレイル進行の背景にある可能性が浮かび上がりました。

■調査結果サマリー

✓ 「フレイルという言葉を内容まで理解している」と回答した人は15.3%
✓ 「フレイル予防の取り組み:「特にない」が最多
✓ 約28%が「食事量が減った」と回答
✓外出・人との接触が「減ったと感じる」人が59.3%

Q1:「フレイル」という言葉を知っていますか?

「フレイル」という言葉を知っていますか?
【ポイント】
「フレイルという言葉を内容まで理解している」と回答した人は15.3%にとどまりました。一方で、「聞いたことはあるが意味が分からない」または「なんとなく知っているが詳しくは分からない」といった曖昧な理解の層が半数以上を占めており、フレイルという言葉自体の認知度はまだ十分とは言えないことが分かりました。

Q2:フレイル予防のために、意識して行っていることはありますか?

フレイル予防のために、意識して行っていることはありますか?
【ポイント】 「特にない」と回答した方が全体の42.7%と最も多く、フレイル予防への具体的な取り組みがされていない層が多いことが明らかになりました。一方で、「運動」や「食事」などに意識的に取り組んでいる方も一定数見られ、予防行動の重要性が一部には浸透しつつある様子もうかがえます。

Q3:フレイル予防のために運動を意識していますか?

フレイル予防のために運動を意識していますか?
【ポイント】
「運動している」人はわずか23%にとどまり、約半数がフレイル予防のための運動をしていない実態が明らかに。一方で「少しは意識している」人も多く、運動の必要性は感じていても行動に移せていない層が多いことがうかがえます。

Q4:1年前と比べて食事の量に変化はありますか?

1年前と比べて食事の量に変化はありますか?
【ポイント】
「少し減った」「かなり減った」と回答した方を合わせると約28%にのぼり、食事量の減少を感じている人が一定数いることが明らかになりました。加齢や体調の変化により食事量が減っている可能性も考えられ、継続的な栄養管理の必要性がうかがえます。

Q5:最近「外出や人と会う機会」が減っていると感じますか?

最近「外出や人と会う機会」が減っていると感じますか?
【ポイント】
「とても感じる」「やや感じる」と回答した人を合わせると59.3%にのぼり、多くの方が外出や人との接触の機会が減っていると感じていることが明らかになりました。社会的つながりの減少が、フレイルや心身の不調にも影響を与える可能性があり、対策の必要性がうかがえます。

【本アンケートの結果について】

今回の調査では、「フレイル」という言葉の認知度がいまだに低いことが浮き彫りとなりました。全体の8割近くがフレイルという言葉の意味を正しく理解しておらず、「内容まで理解し、意識して予防している」と回答した人はわずか15%にとどまりました。

また、「フレイル予防として特に何もしていない」と回答した人は4割を超えており、知らないから行動できないという現状が明らかです。体力や食事量、外出機会の変化を実感しているにもかかわらず、予防のための実践につながっていないことから、知識と行動の乖離が大きな課題であるといえます。

高齢化が進む今、単に情報提供をするだけでは不十分です。重要なのは、「知らなかったことを知る」から「知ったうえで行動する」への移行をどう支援していくかです。今後求められるのは、“生活の中で自然に実行できる”対策を、本人の理解と納得のもとに取り入れていく仕組みです。行政や医療、企業、地域が一体となり、「気づき」と「取り組み」が連動する支援体制を構築することが、社会全体でのフレイル予防推進に不可欠です。

【ウェルネスダイニングの取り組み】

ウェルネスダイニングでは、フレイル対策の重要性が高まる中、「一般社団法人フレイル対策コンソーシアム」に加盟し、産官学連携による取り組みにも参画しています。
その一環として、“食”を軸としたフレイル予防に配慮した健康サポート宅配食の開発・提供を行っており、高齢者の咀嚼力や飲み込みやすさ、さらには「食べたいと思える見た目」や「楽しさ」にも配慮したメニュー設計を行っています。必要な栄養素(たんぱく質・カルシウム・ビタミンDなど)を無理なく摂取できるよう、食事面から高齢者の健康維持を支えることを目指しています。

健康サポート宅配食商品ページ
https://www.wellness-dining.com/frailty/products/f710/

フレイル対策コンソーシアムへの参画
【調 査 概 要】
■調査名:高齢者のフレイルに関する意識調査
■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)
■調査対象:全国の65歳以上の男女 計300名(男性150名/女性150名)
■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート
■調査期間:2025年4月
■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。
■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。

【会社概要】
所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
代表者:代表取締役 中本 哲宏
設立:2011年6月
電話番号:03-6807-0280
問い合わせ先:光嶌(みつしま)
サービスサイト:https://www.wellness-dining.com
コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/


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中高年から働く世代まで、前向きな脳活をサポート

テオリア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役CEO:坂田 耕平、以下 テオリア)は、新たに”脳の健康”に特化した新メディア「脳ラボ」をリリースしました。

「脳ラボ」は、「認知症が気になる前」の普段の暮らしから、”脳の健康”を軸に毎日を楽しく過ごすヒントを届ける情報サイトとして「前向きな生活のための脳活」を提案します。中高年層から働く世代まで、幅広いユーザーが日常で実践できる小さなアクションを通じて、脳の健康維持をサポートします。

知るって楽しい、変わるって気持ちいい!脳からはじまる、健康習慣。「脳ラボ」

背景と目的

「人生100年時代」と言われる今、年齢を重ねても自分らしく、心も身体も健やかに過ごしたい、そんな願いを持つ方が増えています。しかし、現実には「もの忘れが増えてきた」「集中力が続かない」「親の介護が心配」といった不安を抱える人も多いのが実情です。

テオリアはこれまで、認知症に特化したポータルサイト「テヲトル」を通じて、信頼できる正確な情報と安心を届けてきました。早期対策や早期発見に注目が集まる一方、「認知症予防」という言葉自体に抵抗を感じてしまう方も少なくありません。「怖い」「自分にはまだ関係ない」と思ってしまい、情報から距離を置いてしまうという声も寄せられてきました。

そこで、“脳を守る”から“一歩踏み出す”ために、新メディア「脳ラボ」は「今日はこれをやってみようかな」と思える小さなアクションをきっかけに、日々の生活に“脳活”を自然に取り入れられる場を目指します。

脳ラボが目指すもの

  • 「難しくない」から始められる

忙しい毎日でも、ちょっとした工夫や習慣で脳の健康を守るために記憶・言語・睡眠・運動・食事など、身近なテーマからヒントをお届けします。

  • あなたの「今」に寄り添う

50代・60代の方はもちろん、30代以上の働き盛りの世代や健康意識の高い方をターゲットとして、ストレスや睡眠不足、親世代のケアなど、世代ごとの悩みに寄り添います。

  • 「予防」より「前向きな毎日」へ

「認知症」という言葉に縛られず、毎日をもっと楽しむための“脳活”を提案。自分らしいペースで続けられる、ポジティブな情報発信を重視します。

  • 信頼できる情報と体験

専門医監修のもと、科学的根拠に基づいた記事や、すぐに試せるチェックリスト・脳の健康度チェックツールなど、実践的なコンテンツを用意しています。

  • あなたと一緒に成長するメディア

ユーザーの声を大切にし、コンテンツや機能をどんどん進化させていきます。小さな「できた!」を積み重ねて、未来の自分に自信を持てる毎日を応援します。

「脳ラボ」は、“前向きな生活のための脳活”を合言葉に、誰もが無理なく、楽しみながら脳の健康を育める新しい体験をお届けします。

テオリア・テクノロジーズ株式会社について

テオリア・テクノロジーズは「認知症との向き合い方を、テクノロジーで変えていく。」をミッションに掲げ、エーザイグループの一員として認知症という社会課題の解決を目指しています。
認知症の当事者やご家族、医療関係者との対話から得た膨大な知見とAIなどのテクノロジーを掛け合わせ、健常・未病時の備えから診断後のケアまで、一貫して認知症に関する事業に取り組んでいます。

<会社概要>
本社所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント 17F
代表者:坂田 耕平
設立:2023年9月4日
資本金:8億円
事業内容:医療・健康に関するデータを活用したサービス、その他ヘルスケア関連サービスの提供
URL:https://theoriatec.com/


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親の運転が不安。でも「免許を返して」とは言いづらい――。そんな悩みを抱える全国の子世代の声に応える、革新的な取り組みが「ふるさと納税」で寄付を実施。返礼品も選べ、気軽に応援出来る事でも注目が集まる。

株式会社セーフライド(本社:福岡県福岡市、代表取締役:山内紗衣、以下「セーフライド」)は、福岡市と協働し、「令和7年度ふるさと納税を活用した福岡市ソーシャルスタートアップ成長支援事業」を活用して、個人版・企業版ふるさと納税での寄付受付を7月1日より開始いたしました。
高齢ドライバーの事故をなくすことを目的に、運転免許返納後の生活に不安を抱える高齢者に、1ヶ月間にわたり車のない生活を送っていただく「おためし免許返納体験」を支援することで、円滑な免許返納を促進します。日本における高齢ドライバーの免許返納率はわずか2%に留まり、車を手放した後の生活に不安を抱える高齢者は69%にも上ります。本プロジェクトを通じて、高齢者やその家族が抱える不安を解消し、免許返納後も豊かで安心な生活を送れる社会の実現を目指します。

寄付受付プロジェクトページはこちら▶https://furusato-forgood.jp/projects/000328


1,ふるさと納税を活用した福岡市ソーシャルスタートアップ成長支援事業とは

福岡市が地域や社会の課題解決に取り組むスタートアップ(ソーシャルスタートアップ)を応援するために、ふるさと納税を活用して資金を集める仕組みです。
  例えば、私たちセーフライドの「おためし免許返納体験」を支援したいと思った人が、福岡市にふるさと納税を行えば、その資金がセーフライドに届けられます。(実施期間:2025年7月1日~9月30日まで)

《具体例》
①以下のふるさと納税サイトから、申し込みます。
https://furusato-forgood.jp/projects/000328 
②申し込みの際「福岡市の返礼品」からお好きなものを選ぶことが可能です。
 もつ鍋セット(3万円)を選んだ場合
 ③返礼品は通常通り貰え、その3万円はセーフライドの事業支援金にもなります。

ふるさと納税のスキーム
福岡市の返礼品

2, 親の免許返納における子供世代の苦悩

現在、日本の高齢ドライバーによる事故は深刻な社会課題となっています。
一方で、免許返納率はわずか3%。多くの高齢者にとって、車は「生活の足」であり、手放すことへの心理的・物理的ハードルは極めて高いのが現実です。

「親にやめてほしいと思っても、反発されるのが怖い」
「車を手放した後の生活が心配で言い出せない」

こうした声は、東京など都市部に住む子世代にとっても他人事ではありません。事実、子供世代の約80%は「親に免許返納をさせたい・させるべきかわからない」と答えています。しかし、現在の日本にはその悩みを解決してくれる窓口や情報が不足しており、問題が先延ばしになっている原因のひとつです。

3、取り組みの内容

セーフライドが行う「おためし免許返納体験」は、1か月間車の無い生活を高齢者が実際に体験するサービスです。1か月間公共交通機関を使ったり、自転車やセニアカーなどのモビリティに試乗したり、自治体や企業の宅配サービスを利用することで、「意外に移動手段が便利だった」「自治体や企業のサービスを使って問題が解消された」と車を手放しても快適な生活が送れることに気付き、高齢者が自発的に「車はいらない」と決断できるようになります。

また、期間中に使用できる割引券やサンプルの配布、コンシェルジュのような相談体制、運転卒業後のサポートによりさらに高齢者に車を手放す自信を与えます。(詳細は納税サイトに掲載→https://furusato-forgood.jp/projects/000328

《体験者の声》
コミュニティバスを使うようになって、毎回会う人とおしゃべりをするようになり友達が増えました。車で買い物に行っていたときは人と話さなかったので、今の方が楽しいと感じて車を手放しました。
自治体が買い物支援をしていたのを知らなかったので、今回の体験をきっかけに使ってみました。重たいお米やトイレットペーパー等を配達してくれるのでとても便利でした。
体験中、夫婦で30分歩いてバス停や買い物に行くようになり、運動量が増えました。また、道中で会話が弾み、夫婦仲も良くなりました。
過去に滋賀県で行われた同様の取り組みでは、実施者のうち20%(全国平均の10倍)が免許返納に至った成功事例もあります。

3、寄付の使い道

今回の寄付では、以下の目的に資金を活用させて頂きます。(納税サイトに詳細を掲載しております)
・おためし体験の運営(人件費・広告費・体験用クーポン提供)
・啓蒙イベント開催(自治体連携・相談会など)
・高齢者向けの生活サポート構築(宅配・移動・健康支援)

個人版ふるさと納税はこちら▶https://furusato-forgood.jp/projects/00032
企業版ふるさと納税としてもご寄付を募っておりますので、企業の方はこちらをご覧ください
↓福岡市企業版ふるさと納税サイトURL
https://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/ouen-kifu/shisei/kigyouban_furusatonouzei/kigyouban_furusatonouzei_top.html

 【対象となる方】 
✅ 高齢の親の運転に不安を感じている方
✅ 高齢ドライバーによる事故に心を痛めている方
✅ 都市部からふるさと納税を活用して社会課題に関わりたい方
✅ 自分の将来にもつながる取り組みを応援したい方

4,代表者コメント

はじめまして、株式会社セーフライド代表の山内紗衣です。

私は1歳の子供と散歩中に高齢ドライバーと接触しそうになった怖い経験をしたことがあります。そのとき、「早く免許返納すればいいのに!」と思いました。しかし、私の両親は田舎で車が手放せない生活をしている為その難しさも痛感しています。生活の足が無くなる高齢者の計り知れない不安や大切だからこそ言えない息子・娘さんの苦悩を知っているからこそ、みんなが笑顔で解決出来る方法を何度も何度も探ってここまできました。

また、私は管理栄養士として2000人以上の高齢者と関わってきた経験から、運転卒業後の生活も豊かなものにしたいと考えています。

運転卒業をきっかけに高齢者事故を無くすだけではなく、高齢者のその後の生活もエンジョイできるような社会を、皆様の支援金を使用して1日でも早く実現したいです。

最後に・・・

私たちの取り組みに共感して応援していただけると幸いです。また、寄付以外にもシェアや拡散などの協力して頂ける方や企業様を募集しております。ご興味がございましたら、遠慮なくご連絡ください。

株式会社セーフライドとは

運転卒業をきっかけに事故の無い社会と豊かなサードライフを実現する
私たちセーフライドは、高齢者の免許返納をサポートする会社です。福岡市Fukuoka Growth Nextに本社を置き、免許返納の疑似体験から、その後の生活サポート、不要になった車の買い取り、踏み間違い防止装置の取り付け等を提供しています。私たちはすべての人が納得した形での「高齢者事故」の課題解決に取り組んでいます。

会社概要
名 称:株式会社セーフライド
住 所:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11Fukuoka Growth Next
設 立:2024年8月28日
資本金:1,000,000円
代表者:代表取締役社長 山内 紗衣
URL :https://safe-ride.info
Instagram:https://www.instagram.com/saferide2024/?locale=ja_JP 


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ユニマットグループの株式会社ユニマット アクティブシニアライフ(本社:東京都港区南青山 / 代表取締役:髙橋 洋二)は、千葉県八街市小谷流(やちまたし・こやる)にアクティブシニアのための会員制レジデンス『ユニマット アクティブシニアコミュニティタウン メゾンde八街』を2025年7月に開業いたします。

20年以上にわたり、日本の高齢化社会における理想の『街づくりのあり方』を探究してきたユニマットグループ。その歩みのなかでたどり着いたのが、豊かな森と清らかな水に囲まれた千葉県八街市・小谷流の地でした。この約130万坪におよぶ里山では、「新時代のふるさと」をモチーフに掲げた街づくり構想『八街未来都市』が展開されており、宿泊施設・レストラン・温泉・ゴルフ・アート・アウトドアなど、自然と文化が調和する多彩なステージが整備されています。その構想の中核を担い、ランドマークとしての役割を果たす存在として誕生したのが、アクティブシニアの新しい暮らしの拠点『ユニマット アクティブシニアコミュニティタウン メゾンde八街』です。

※掲載の外観完成予想CGは、今回販売対象の一期棟(既に竣工済)を除き、計画段階の図面を基に描いたもので、実際とは異なる場合があります。また、今後変更となる可能性もございます。

■会員制レジデンス「メゾンde八街」2025年10月入居開始

豊かな自然に囲まれた千葉・八街小谷流に、人生の「これから」を楽しむ街が生まれます。

都心からのアクセスも良好で、旅や外出の拠点としても理想的なロケーションです。
本レジデンスは、この新しい街の中心として、穏やかで活動的な暮らしを提供いたします。

■美しき自然と寄り添う、「八街未来都市」
夏にはホタルが舞い、四季折々の風情が日常に息づいています。
そんな幻想的な情景が、八街の里山には広がっています。
豊かな緑に包まれたこの地では、春の花々、秋の実り、冬の静けさとぬくもりといった、里山花鳥風月の四季を過ごし日々の暮らしの中で感じることができます。
本レジデンスは、ユニマットグループが「新時代のふるさと」をモチーフに進める街づくりのなかで、人生の次章を快適に過ごすための拠点として誕生しました。
自然と調和した持続可能な街の形成を目指すこの地において、アクティブシニアライフに寄り添うランドマークとしての役割を果たしてまいります。
周辺には、開放感あふれるフェアウェイが広がる本格ゴルフコース「千葉バーディクラブ」があり、里山の自然を背景に優雅なひとときをお過ごしいただけます。
また、木々に囲まれた落ち着いた環境の中には、愛犬との滞在も可能なリゾート施設「小谷流の里 ドギーズアイランド」もあり、癒やしの時間を提供しています。
さらに近隣には、「やちまた里山ファーム いちご園」があり、旬のいちご摘みや土に触れる体験を通じて、自然とのふれあいを楽しむことができます。
そして、自然の中で心身を解きほぐす「小谷流温泉 森の湯」では、やわらかな湯に包まれながら、日々の疲れを癒やす至福の時間をお楽しみいただけます。
アクティブに自然を満喫されたい方には、「アドベンチャーズアイランド 小谷流沢ロッジ」にて、渓谷ウォーキングやカヌー体験、自然観察など、多彩なアウトドアアクティビティをご提供しています。
ただ住まうだけではない、四季と感動に彩られた暮らしが、ここにはあります。

■「ゴールデンエイジ70’s」にふさわしい、新しい「ふるさと」
70代は、まだまだ人生を楽しみ尽くせる「黄金期」。
本レジデンスは、その世代を「ゴールデンエイジ70’s」と位置づけ、自然・健康・交流・安心のすべてを兼ね備えた新しい居住スタイルを実現しました。
朝は木漏れ日の遊歩道を歩き、心地よい空気を胸いっぱいに吸い込む。
日中は、開放感あふれるフェアウェイを有する「千葉バーディクラブ」でのプレーやクラブハウスでのひとときが、暮らしに上質なリズムをもたらします。
時には、美術や音楽と向き合い、自分の内面と対話する時間も。
ホタルの淡い光に導かれながら、やさしい時間がゆっくりと流れていきます。
愛犬との散策を楽しめる「ドギーズアイランド」なども身近にあり、日々の暮らしにさりげない癒やしを添えます。
そんな一日一日が、「ここで暮らす幸せ」を静かに深めてくれます。
もちろん、将来にわたる医療サポートや、人とのつながりも重視。
心穏やかに、そして自分らしく、暮らし続けられる仕組みが整っています。
アクティブな夢日和なコミュニティを築ける場所です。

■目指したのは、アリゾナ「サンシティ」に学んだ幸せのカタチ
ユニマットグループが描く街づくりの原点は、アメリカ・アリゾナ州のCCRC「サンシティ」。
シニアが挑戦を続け、文化と笑顔が循環する成熟した街の姿に学び、日本でもその理念を具現化するため、20年以上にわたり構想を練ってきました。
ゴルフ、リゾート、マリーナなどの経験を積んできたユニマットグループだからこそ実現できる、自然との共生とアクティブライフの融合。それが本レジデンスの根幹にあります。
*1) CCRC…Continuing Care Retirement Community(継続介護付きリタイアメント・コミュニティ)
主にアメリカで発達した高齢者居住コミュニティで、アクティブ・アダルト、活動的な高齢者向け居住街区。
『ユニマット アクティブシニアコミュニティタウン メゾンde八街』での暮らしは、ただの「老後」ではなく、「新たな人生のステージ」として、自分らしい毎日と出会える場所であり、人生を深く味わうための拠点でもあります。
この場所には、そんな希望に満ちた時間が穏やかに流れています。

<ユニマット アクティブシニアコミュニティタウン メゾンde八街 館内施設>
・フィットネス・スパ
・カラオケルーム(個室4部屋完備)
・バーラウンジ
・プールガーデン
・ダイニング
・カフェ

<周辺施設及びその他>
・千葉バーディクラブ(ゴルフ場)  https://www.c-birdie.com/
・小谷流温泉 森の湯 https://koyaru-morinoyu.jp/
・アドベンチャーズアイランド 小谷流沢ロッジ https://www.koyaruzawa.jp/
・ドギーズアイランド(各種ドッグラン) https://doggys-island.jp/
・ドギーズレストラン・レイクフォレスト https://doggys-island.jp/restaurant/lakeforest/
・鉄板焼・しゃぶしゃぶ 樹々 -JUJU- https://doggys-island.jp/restaurant/juju/
・昔ながらの洋食 蜩の里  https://doggys-island.jp/restaurant/higurashinosato/
・ピッツェリア・ダ・ヴェルデ  https://doggys-island.jp/restaurant/pizzeria/
・小谷流ベーカリー&カフェ https://doggys-island.jp/restaurant/bakery/
・長崎風ちゃんぽん 小谷流軒 https://doggys-island.jp/restaurant/koyaruken/
・日本料理 水音  https://doggys-island.jp/south/restaurant/mizuoto/
・ビュッフェレストラン サウスブリーズ https://doggys-island.jp/south/restaurant/southbreeze/
・BAR 翠 https://doggys-island.jp/south/restaurant/sui/
・やちまた里山ファーム いちご園 https://satoyamafarm.com/

■拠点としての利便性も抜群
都心から約60分、成田空港へも車で約40分。
自然に囲まれた静かな環境でありながら、移動や来訪にも便利な立地です。
ご家族やご友人も訪れやすく、日々の暮らしはもちろん、国内外へのご旅行やご実家への帰省などにもストレスのないアクセスを実現。自然と利便性が心地よく、これからの暮らしにふさわしい理想の場所です。

『ユニマットアクティブシニアコミュニティタウン メゾンde八街』(第一期)概要>(2025年7月15日時点)
所在地:千葉県八街市小谷流
交通:東関道 佐倉ICより12km、千葉東金道 山田ICより7km、JR八街駅からタクシーで約15分。
敷地面積:7,597.47㎡延床面積:19,346.98㎡
構造・規模:鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造・地下1階、地上12階
総戸数:300戸
住居専有面積:28.71㎡~66.52㎡(トランクルームの面積を含む)
バルコニー面積:7.20㎡~23.75㎡
共用設備:カフェ、ダイニング、フィットネス、大浴場 等
建物竣工:2025年5月
入居予定:2025年10月
土地・建物の権利形態:非所有(所有者:株式会社ユニマット アクティブシニアライフ)
居住の利用形態:利用権方式
運営会社:株式会社ユニマット アクティブシニアライフ 東京都港区南青山二丁目12番14号

■会社概要
商号:株式会社ユニマット アクティブシニアライフ 
代表者:髙橋 洋二
所在地:〒107-0062 東京都港区南青山二丁目12番14号 ユニマット⻘⼭ビル
設立:2019年5月8日
事業内容:シニアレジデンスおよび関連サービスの運営・管理
公式HP:https://unimat-activesenior.jp
ユニマット青山ショールーム:〒107-0062 東京都港区南青山二丁目12番12号 ユニマット青山ビル新館1-2F
グループ本社:〒107-0062 東京都港区南⻘⼭二丁目12番14号 ユニマット⻘⼭ビル
グループHP:https://unimat.co.jp


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株式会社シリウス(本社:東京都台東区東上野、代表取締役社長:亀井 隆平)の介護用洗身用具 switle BODY(スイトルボディ)が、令和7年7月4日付で、公益財団法人テクノエイド協会(以下、テクノエイド協会)の「厚生労働省が行う導入支援の対象となりうる製品の検討委員会」において「介護テクノロジー」として認められました。

テクノエイド協会提供の「福祉用具情報システム」サイトにおいて、TAISコード「02201 000001」を入力し、検索していただくと下図のような表示となります。

福祉用具情報システム掲載画像

「介護テクノロジー」として認められましたので、国(窓口は各都道府県となります)の「介護テクノロジー定着支援事業」において「原則として補助対象」となる機器となりした。

【補助の対象となる施設】

補助の対象となる施設等については、介護保険法に基づく指定又は許可を受けた介護サービス事業者となります。各法人が複数の施設等を有している場合には、申請方法等について各都道府県の担当部局にお問合せ下さい。

【補助率・補助基準額】

介護テクノロジーの「入浴支援」として認められたことから、補助率が3/4(他の条件によっては補助率が4/5)、補助の基準額は100万円となりました。

また、導入台数については、都道府県の判断となります。ただし、消費税及び地方消費税は対象外です。このような補助制度を活用することで、介護事業者は経済的な負担を軽減し、より質の高い介護サービスを提供することが可能となります。

【必須条件】

  1. 利用者の安全並びに介護サービスの質の確保及び職員の負担軽減に資する方策を検討するための委員会(名称は問わない)を設置すること。
  2. ① 業務改善計画の作成
    補助を受ける介護事業所等は、業務改善計画を作成するものとし、申請先の都道府県に提出する。なお、当該計画の作成や取組の実施にあたって、原則として、都道府県に設置されている介護生産性向上総合相談センターに相談するものとする。

    ②コンサルティング会社等による業務改善支援生産性向上ガイドラインに基づき、生産性向上に係る支援について知識・経験を有する第三者から、本事業による介護テクノロジーの導入に際し、個別の契約に基づき、①事前評価(課題抽出)、②業務改善に係る助言・指導等、③事後評価(導入後の定着支援を含む)等の支援を受けること。また、支援を受けるための費用を補助対象とする。

その他の必須条件等については、必ず各都道府県の介護生産性向上総合相談センター等にお問合せ下さい。


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一度履いたら手放せない「立つ・歩く・座る」がラクになる魔法のシューズ『WTシューズ』を代表する売上人気No.1のアイテム、ウォーキングシューズに「BGC(ベージュコンビ)」が追加され色展開を拡大。

丸喜株式会社が開発&提供するミドルエイジ向けウォーキングシューズ『WTシューズ』(本社:東京都台東区 代表取締役:河原勢朗)は、新色「BGC(ベージュコンビ)」の通常販売を開始しました。

「100歳まで歩こう」をテーマに掲げる『WTシューズ』は、先日まで開催されていたクラウドファンディングプロジェクトにてご好評いただいたウォーキングシューズ「BGC(ベージュコンビ)」の販売を、2025年7月4日(金)よりWTシューズ公式オンラインショップにて開始しました。

WTシューズのウォーキングシューズは、これまでBLK(黒)・DBR(こげ茶)・WHITE(白)をメインとする色展開で、多くの方にご愛用いただいてきました。

男性モデルが着用
女性モデルが着用

性別を問わず、どんなスタイルにも合わせやすいカラーリングで、普段使いはもちろん、ちょっとしたお出掛けや旅行など、幅広いシーンで活躍します。シンプルながらも上品な配色は、コーディネートに自然に溶け込みつつ、足元に程よいアクセントをプラスしてくれます。

WTシューズはミドルエイジの今だからこそ“100歳まで歩ける身体”を足元から準備していくきっかけを提供しています。

心身ともに健康で、楽しい夏の思い出作りに新色「BGC(ベージュコンビ)」をお試しください。

WTシューズについて

骨格のバランスが整う理想の立ち方「WTの立ち方」を履くだけで実現するシューズ。
靴底にある特殊なTの溝が「WTの立ち方」の効果をもたらします。WTシューズを履くことで関節や筋肉への負担が軽減され、柔軟性・可動域・安定性の向上が期待できます。 「立って、歩く」という人間が当たり前にできてきたことを、当たり前に続けられるよう、人生の最後まで歩く「100歳まで歩く力」と、歩けることから生じる「喜び」をつくるきっかけを提供しています。
年を重ねても「自分の力で歩ける」力を提供することで、心身ともに健康で老後の人生をより華やかなものにしてもらいたいと考えています。 人生100年時代を見据え、今のうちから足元から健康を支え、ミドルエイジから始める“100歳まで歩ける身体”を育むパートナーとして、日常に寄り添います。

<リンク一覧>
WTシューズオンラインショップ:https://wtline.jp/
WTシューズ公式Youtube:https://www.youtube.com/@wtshoes_channel
WTシューズ公式Instagram:https://www.instagram.com/wtshoes_2020/
WTシューズ公式LINE:https://lin.ee/BkQIbjl

丸喜株式会社について

生きることは「歩く」こと。
靴を履き「立ち」「歩く」ことの喜びを、お客様一人ひとりのライフステージに合わせて感じていただきたい。ご自身とその周りの方が一緒に過ごす幸せな時間を増やすお手伝いをしたい。そして心身ともに健康で、人生の最後まで歩くことができる人を増やしたい。これを丸喜株式会社の使命としています。
快適に「歩く」ための道具を提供し、人間の心身を支え、たくさんのみなさまに毎日を健康でハッピーに暮らしてもらえるために事業を展開しています。

<お問い合わせ先>
Email:marukishoes@maruki-net.com
電話:03−3876−1753
(月曜日〜金曜日※祝日を除く 9:00〜17:00)

<会社概要>
本社:東京都台東区浅草6-4-12 丸喜ビル
代表者:代表取締役 河原勢朗
創業:1895年(明治28年)
電話番号:03−3876−1753
事業内容:メンズ・レディス・子ども靴等フットウェア製造・販売


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株式会社終活のまどぐち(本社:東京都新宿区、代表取締役:飯野 順一朗)が運営する「終活と相続のまどぐち」は、現在終活を行っている60代以上の親を対象に「親が子に求める終活のサポート」に関する実態調査を実施しました。この調査から、現在終活を行っている親が抱える不安や、終活に関して子どもに求めるサポートの内容などが明らかになりました。

<背景>
近年、「終活」という言葉が社会に広く浸透し、自身の人生の最終段階をよりよく迎えるための準備として、多くの高齢者が終活に関心を寄せるようになったものと思われます。特に、高齢者のデジタル機器利用が拡大するなかで、スマホやネット口座、SNSなどの“デジタル遺品”の整理が新たな課題として浮上しています。高齢者にとって生前のデジタルデータの整理は一人で行うことが難しいことが想定される一方で、「家族には迷惑をかけたくない」といった声も少なくないものと考えられます。そこで、「終活と相続のまどぐち」は、終活を進めるにあたって子どもにどのようなサポートを求めているのか、その背景や実態を明らかにすることを目的に、60代以上で現在終活を行っている親を対象に調査を実施しました。
<調査サマリー>
・現在終活を行っている60代以上の親の3割以上が、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている
・現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が終活として行っていることは主に「デジタル情報の整理」や「家族との終活に関する話し合い」
・終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている主な内容は、「医療や介護に関する意思の共有・相談」や「家や持ち物の整理」
・終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている理由で最も多いのは、「子どもが後に実際の手続き当事者になるから」
・現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親の約4割は、実際に子どもに終活のサポートを頼んだことがある
・子どもに終活のサポートを頼んだことがある親の8割以上が、頼んだ結果、少なからず終活がうまく進んだと感じている ・終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が、終活に対して感じている不安として最も多いのは「子どもへの負担」
<調査概要>
調査期間:2025年6月18日~6月23日
調査方法:インターネット調査
調査対象:現在終活を行っている60代以上の親
調査人数:963名
モニター提供元:RCリサーチデータ

現在終活を行っている60代以上の親の3割以上が、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている

まず、「子どもに終活をサポートしてほしいと思うか」を尋ねる設問への回答では、「いいえ」が65.7%、「はい」が34.3%という結果になりました。この結果から、現在終活を行っている60代以上の親の3割以上が、子どもに終活をサポートしてほしいと考えていることが明らかになりました。

現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が終活として行っていることは主に「デジタル情報の整理」や「家族との終活に関する話し合い」

次に、子どもに終活をサポートしてほしいと思うと回答した人を対象に「現在、行っている終活の内容」を尋ねる設問への回答では、1位が「デジタル情報の整理(スマホ・ネット銀行口座・SNSなど)」で46.4%、2位が「家族との終活に関する話し合い」で45.8%、3位が「エンディングノートの作成」で41.8%という結果になりました。この結果から、現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が終活として行っていることは主に「デジタル情報の整理」や「家族との終活に関する話し合い」であることがわかりました。

終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている主な内容は、「医療や介護に関する意思の共有・相談」や「家や持ち物の整理」

続いて、子どもに終活をサポートしてほしいと思うと回答した人を対象に「終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている内容」を尋ねる設問への回答では、1位が「医療や介護に関する意思の共有・相談」で58.5%、2位が「家や持ち物の整理(生前整理・不動産売却など)」で53.0%、3位が「葬儀やお墓に関する準備・手続き」で43.3%という結果になりました。この結果から、終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている主な内容は、「医療や介護に関する意思の共有・相談」や「家や持ち物の整理」であることが判明しました。

終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている理由で最も多いのは、「子どもが後に実際の手続き当事者になるから」

また、子どもに終活をサポートしてほしいと思うと回答した人を対象に「終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている理由」を尋ねる設問への回答では、1位が「子どもが後に実際の手続き当事者になるから」で75.2%、2位が「家族の意向を尊重して一緒に進めたいから」で49.1%、3位が「子どもとの信頼関係があるから」で41.5%という結果になりました。この結果から、終活において、子どもにサポートしてほしいと考えている理由で最も多いのは、「子どもが後に実際の手続きの当事者になるから」であることが明らかになりました。

現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親の約4割は、実際に子どもに終活のサポートを頼んだことがある

次に、子どもに終活をサポートしてほしいと思うと回答した人を対象に「実際に、これまでに子どもに終活のサポートを頼んだことがあるか」を尋ねる設問への回答では、「ない」が63.0%、「ある」が37.0%、という結果になりました。この結果から、現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親の約4割は、実際に子どもに終活のサポートを頼んだことがあることがわかりました。

子どもに終活のサポートを頼んだことがある親の8割以上が、頼んだ結果、少なからず終活がうまく進んだと感じている

次に、これまでに子どもに終活のサポートを頼んだことがあると回答した人を対象に「子どもに終活のサポートを頼んだ結果、どうなったか」を尋ねる設問への回答では、1位が「スムーズに進み頼んでよかったと感じている」で51.7%、2位が「問題もあったがある程度うまく進んだ」で30.3%、3位が「うまく進まず途中で止まっている」で12.3%という結果になりました。1位と2位の回答を合計すると回答率80%を超える形となり、この結果から、子どもに終活のサポートを頼んだことがある親の8割以上が、頼んだ結果、少なからず終活がうまく進んだと感じていることがわかりました。

終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が、終活に対して感じている不安として最も多いのは「子どもへの負担」

調査の最後、子どもに終活をサポートしてほしいと思うと回答した人を対象に「終活に対して、現在感じている不安」を尋ねる設問への回答では、1位が「子どもへの負担」で53.0%、2位が「デジタルデータの整理ができるかどうか」で30.0%、3位が「自分で手続きができるかどうか」で25.5%という結果になりました。この結果から、終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が、終活に対して感じている不安として最も多いのは「子どもへの負担」であることが明らかになりました。
まとめ
今回の調査により、現在終活を行っている60代以上の親の3割以上が、子どもに終活をサポートしてほしいと考えており、こうした人が、終活として行っていることは主に「デジタル情報の整理」や「家族との終活に関する話し合い」であることが明らかになりました。また、現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が、終活において子どもにサポートしてほしいと考えている主な内容は「医療や介護に関する意思の共有・相談」や「家や持ち物の整理」であり、終活を子どもにサポートしてほしいと考えている理由で最も多いのは「子どもが後に実際の手続き当事者になるから」であることがわかりました。尚、現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親の約4割は、実際に子どもに終活のサポートを頼んだことがあり、子どもに終活のサポートを頼んだことがある親の8割以上が、頼んだ結果、少なからず終活がうまく進んだと感じていることが判明しました。さらに、終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親が、終活に対して感じている不安として最も多いのは「子どもへの負担」であることがわかりました。

本調査の結果から、現在終活を行っており、子どもに終活をサポートしてほしいと考えている60代以上の親の約4割が、実際に子どもに終活のサポートを頼んだことがあり、その結果、多くの人が終活がうまく進んだと感じていることが判明しました。その一方で、子どもがいない方や、子どもに頼れない事情を抱える方々の間では、弁護士などの専門家に“死後事務委任”という形で、自身が希望する死後の手続きを託すケースも増えてきています。新宿マルイにある「終活と相続のまどぐち」は、終活や相続に関するあらゆる悩みを無料で相談できる相談窓口で、子どもに頼れない方でも、安心して終活を進められるようサポートします。身元保証や死後事務委任、法的な対応が必要な手続きも含めて、個々の状況に応じたプランをご提案します。

調査実施会社

株式会社終活のまどぐち

所在地:〒163-0246 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル46階
代表者:代表取締役 飯野 順一朗
事業内容:終活に関する相談コンシェルジュサービス
URL: https://s-madoguchi.jp/about/company/

終活と相続のまどぐち

株式会社終活のまどぐちが運営する店舗「終活と相続のまどぐち」では、お客さま一人ひとりが人生をより豊かにいきるために、これまでの人生を整理し、これからの人生をデザインする活動を支援しています。終活や相続に関するお悩みをお聞きして、お客様のご希望に沿った業者やサービスをお繋げいたします。詳細は以下をご覧ください。

終活と相続のまどぐち URL:https://s-madoguchi.jp/


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UHA 味覚糖株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:山田泰正)は、東京歯科大学老年歯科補綴学講座 上田 貴之教授、太田 緑講師との共同研究結果として、OF-5を用いて判定されたオーラルフレイルの者に対し、コラーゲンを配合した市販のグミサプリを4週間継続して摂取した時の口腔機能の改善効果を、日本老年歯科医学会第36回学術大会(2025年6月27日~29日)において、発表しました。

コラーゲンを配合したグミサプリ

【オーラルフレイル】オーラルフレイルは、歯の喪失や食べること、話すことに代表されるさまざまな機能の『軽微な衰え』が重複し、口の機能低下の危険性が増加しているが、改善も可能な状態のとこです。

【OF-5(Oral frailty 5-item Checklist)】オーラルフレイルに該当するかどうかを手軽にセルフチェックできるように開発された5つの質問からなるリスト(下図参照)。5項目中2項目以上該当で、オーラルフレイルに該当となります。

【調査概要】
・調査期間 : 2024年9月20日 ~ 2024年11月16日
・調査機関 : UHA味覚糖株式会社
・アンケート実施機関 : 有限会社エルシーカンパニー
・調査対象 : オンラインにおけるOF-5のアンケートで2項目以上該当する(オーラルフレイルに該当)20歳以上80歳未満の健康なボランティア
・サンプル数 : 108名
・調査方法 : ハードタイプであり、コラーゲンを配合したグミサプリを1日2粒、4週間継続摂取し、摂取後に再度OF-5によるアンケート調査を実施。摂取前後のOF-5該当項目数について比較した。

【背景・目的
「オーラルフレイル」という言葉は、2024年4月に3学会(一般社団法人日本老年医学会、一般社団法人日本老年歯科医学会、一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会)の合同ステートメントで、正式に定義されました。オーラルフレイルは、咬みにくさ、食べこぼし、むせ、滑舌の低下などの高齢期に生じる複数の課題が重複して生じる”口の衰え”のことです。オーラルフレイルであると、将来のフレイル、要介護認定、死亡のリスクが高いことがわかっています。オーラルフレイルは適切なトレーニングにより改善が可能なので、早期にオーラルフレイルの兆候を評価できるように、だれもが手軽にオーラルフレイルを自分でチェックするためのリストとしてOF-5が策定されました。

また、オーラルフレイルの理解やOF-5の認知拡大のために、楽しく続けられる手軽なトレーニングが求められてきました。

一方、通常より硬いグミの摂取は、 口腔機能低下症を改善することが明らかにされており1)、 今回、我々は4週間のグミサプリ摂取がオーラルフレイルである人の口腔機能に及ぼす影響についてOF-5を用いて評価することにしました。

1) Fujiwara S. et al. J Oral Rehabil. 2021 Aug;48(8):909-915.

【結果】
オーラルフレイルに該当する108名のうち、67人(62%)に何らかの改善が見られ、その内の40人(37%)はOF-5の該当項目が1項目以下であり、オーラルフレイルから脱していました。(冒頭グラフ参照)
また、試験に参加したボランティア全員が4週間の摂取を継続できたことから、グミサプリの摂取は口腔機能の改善に役立つ継続可能なトレーニングに適している可能性が示されました。

【今後の展開】
UHA 味覚糖は、現代の健康寿命を延ばすという社会貢献の一環として、オーラルフレイルやOF-5の啓発活動を続け、今回の試験結果を踏まえた、楽しく継続できるオーラルケアの習慣作りを行っていく予定です。

今後も、UHA 味覚糖は、グミサプリやオーラルケア製品を通して、口腔内の健康に貢献してまいります。


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キューサイ株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長:石川 順朗)は、総合メディカル株式会社(本社:東京都千代田区/福岡県福岡市、代表取締役社長:多田 荘一郎)とコラボし、ケール入りプロテイン商品「らくらくプロテイン」を共同開発したことをお知らせします。2025年7月7日(月)より、総合メディカルが運営するオンラインショップ「そうごう薬局e-shop」および全国のそうごう薬局グループの調剤薬局で販売開始予定です。

「らくらくプロテイン」は、医薬品・健康食品・化粧品・衛生用品を展開している総合メディカルのプライベートブランド「SOGO SMILE」の商品で、2024年7月1日に発売し好評いただいている「ケールキャンディ」に続き第二弾となる当社とのコラボ商品です。本商品は溶けやすい酵母プロテインをメインに大豆・乳たんぱくを配合し、さらに当社の国産ケールを1袋あたり45g配合した総合栄養サポート製品です。シェイカー不要の手軽さと美味しさで、加齢に伴う筋力低下や野菜摂取量の減少に悩むシニア層の健康的な生活をサポートし、皆さまが前向きに年を重ねられる「ウェルエイジング」なライフスタイルの実現を目指してまいります。

■商品特長

「らくらくプロテイン」は、シニア層の健康維持に必要な栄養素を効率的に摂取できる総合栄養サポート製品です。近年、年齢を重ねてもアクティブに動きたいという方が増加し、シニア層でもタンパク質の需要が高まっています。酵母プロテインをメインに大豆・乳たんぱくを配合しており、毎日をアクティブに過ごしたい方にぴったりの商品です。

そこに当社の国産ケールを1袋あたり45g配合。ケールには食物繊維、カルシウム、ビタミンなど多彩な栄養素が含まれており、年齢とともに不足しがちな栄養素を補うことができます。

さらっと溶ける粉末タイプで、シェイカーを使わずにコップで混ぜるだけで手軽にお召し上がりいただけます。毎日美味しく続けていただけるよう、飽きのこないミックスフルーツ味に仕上げました。

●5つのこだわりポイント

・溶けやすい酵母プロテインをメインに大豆・乳たんぱくを配合
・ケールの栄養とたんぱく質で、アクティブシニアの健康的な生活をサポート
・年齢とともに不足しがちな栄養素を効率的に補完し、シニアの健康を総合的にケア
・シェイカー不要の手軽さと飽きのこない美味しさで、毎日続けやすい
・1日(10g)目安100円以下でお財布にもやさしい

■「ケール」とは

ケールはブロッコリーやキャベツの原種で、60種類以上の栄養*を含んでいる緑黄色野菜です。β-カロテンをはじめビタミン、ミネラル、ポリフェノールや食物繊維など、現代人に不足しがちな栄養素が含まれています。本商品には、キューサイの国内農場で種から農薬や化学肥料を一切使わず栽培し、周辺からの飛散農薬も厳重にチェックされたケールを使用しています。


* 日本食品標準成分表2020年版(八訂)

■商品概要

【商品名】らくらくプロテイン
【発売日】2025年7月7日(月)
【内容量】300g(1食10g目安×30日分)
【販売価格】2,980円(税込)
【販売方法】
①総合メディカルオンラインショップ「そうごう薬局e-shop」(楽天/Yahoo!ショッピング/Amazon)
https://www.sogo-pharmacy.jp/privatebrand/

②全国のそうごう薬局グループの店舗
https://shop.sogo-pharmacy.jp/

「SOGO SMILE」について

総合メディカルのプライベートブランドで、今回発売する「らくらくプロテイン」を含めて医薬品・健康食品・化粧品・衛生用品を30商品展開。薬剤師や管理栄養士の目を通した安心・安全で質の高い商品を提供することで、皆さまの笑顔の輪をつなげています。
https://www.sogo-pharmacy.jp/privatebrand/

●総合メディカル株式会社

「よい医療は、よい経営から」をコンセプトに、医療機関経営のトータルサポートをおこなう企業。「医薬連携」をキーワードに、調剤薬局を全国で796店舗運営。「みんなの健康ステーション」として健康を願うすべての人びとをサポートしています。
https://www.sogo-medical.co.jp/


●キューサイ株式会社

ケール青汁をはじめとしたヘルスケア商品やスキンケア商品でカラダ本来のチカラを高め、カラダもココロもすこやかで、前向きに年を重ねられる世の中の実現を目指すウェルエイジングカンパニー。
https://corporate.kyusai.co.jp/


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アデランスサロンと病院内ヘアサロンにて7月3日(木)発売

毛髪・美容・健康・医療のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都品川区、代表取締役社長 鈴木 洋昌)は、頭皮のべたつき・汗臭抑制※1※2スプレーとドライシャンプーを1本に集約したスカルプ&ヘアケア商品『AD&F(エーディーアンドエフ) 爽クールエアー』を7月3日(木)から全国のアデランスサロンおよび病院内ヘアサロン「こもれび®」で発売します。

AD&F 爽クールエアー

 『AD&F 爽クールエアー』は、頭皮のムレや汗による不快感に悩む方などに、べたつきを抑えて快適にお過ごしいただけることを目指して開発しました。当社の連続装着タイプのウィッグ「ヘアシステム」をご使用中の方も、ウィッグを使用していない方も、頭皮にスプレーするだけで、保湿しながら頭皮のべたつき※1・汗臭※2を抑えてリセット※1※2します。

 ドライシャンプーとしてもデイリーに使用できるため、時短で手軽にお手入れができ、1本2役のスカルプケアアイテムとして、快適な頭皮環境づくりをサポートします。キャンプやフェスなどのアウトドアはもちろん、介護中や入院中※3など広いシーンでお使いいただけます。

 本商品は、パラベンフリー、鉱物油フリー、合成着色料フリー、シリコーンフリーで、毎日の使用や肌への刺激が気になる方のことを考え、パッチテスト済み※4です。頭皮は、身体中で特に皮脂腺が多い部位で、適切なケアを怠るとフケやかゆみの原因など頭皮トラブルにつながることも考えられます。水を使わずに頭皮をリフレッシュできる本商品は、皮脂の多い男性にも効果的なケアアイテムです。

※1 皮脂吸着成分で余分な皮脂を吸着することにより、毛髪・頭皮のべたつきを抑える
※2 香りにより毛髪・頭皮の不快臭を抑える ※3 使用される際は医師にご相談ください 
※4 すべての方に皮フ刺激が起きないということではありません

■商品特長

● 頭皮と髪をケアする植物由来成分33種を厳選して配合
 皮脂吸着パウダー「オクテニルコハク酸デンプンAl」で頭皮のべたつき※1・汗臭※2を抑えて、すっきりリフレッシュ。収れん作用成分の「ライム果汁」「オレンジ果汁」など33種の植物由来成分を独自配合しています。髪のダメージ補修成分※5で、髪を保湿・補修するため、スカルプケアとヘアケアを両立します。さらに、パラベン・鉱物油・合成着色料・シリコーンを含まずパッチテスト済み※4で、毎日のケアにお使いいただけます。

※5 メドウフォーム-δ-ラクトン、3種のセラミド(セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP)、サトウ  カエデ樹液、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル

● 清潔感あふれるユニセックスなシトラス・マリンの香り
 透明感のあるフローラルとシトラス・マリンの香りをベースに、ウォータリーなロータスとフレッシュさのあるレモン果皮油をバランスよくブレンドしています。頭皮の不快なニオイを抑えつつ、爽やかさと清潔さを感じる清々しい香りでリフレッシュできます。

● こんな方におすすめ

 本商品は、さまざまなシーンで活用できるのも魅力のひとつです。朝のスタイリング時や、スポーツやジムの後のリフレッシュ、通勤・通学後など、忙しい日常の中で手軽に使用できます。また、ドライシャンプーとして、災害時など水が使えない場面でも活躍し、長時間腕を上げづらい高齢者の方や入院※3・介護中の方のケア用途としても最適です。
※6 洗い流すタイプのシャンプーによる洗髪も、可能な範囲で継続  ていただくことをおすすします

<おすすめの使用方法>
 容器をよく振り、髪から10cmほど離して頭皮に向けて適量を数回スプレーします。地肌全体にいきわたるように指でなじませ、もみ込みながら頭皮全体をやさしくマッサージした後、手ぐしまたはブラシでヘアスタイルを整えてください。

※7 頭皮の汚れをスッキリさせたい時、または粉っぽさが気にな時はタオル等でふきとってください
※8 頭皮に傷、はれもの、湿疹など、異常のある時は使わないでください
※9 凍傷などのおそれがありますので同じ箇所に連続して3秒以上スプレーしないでください

■商品概要
商 品 名:AD&F 爽クールエアー
発 売 日:2025年7月3日(木)
税 込 価 格:1,980円(内容量90g)
お取り扱い:全国のアデランスサロン、病院内ヘアサロン「こもれび®」


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ドラッグストア店内でお客さまの介護相談に応じるとともに、ケアプラン作成、モニタリング、介護サービス事業者等との調整を行います

  ウエルシア薬局株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中純一、以下、ウエルシア薬局)は、茨城県日立市のウエルシア日立本宮店において、7月1日より居宅介護支援サービスの提供を開始しましたのでお知らせします。

  ウエルシア薬局では、2030年のありたい姿として「地域 No.1 の健康ステーション」を目指しており、その実現のために、未病、予防、治療、介護の各々の側面でお客さまに寄り添うことができるドラッグストアとなるために様々な取り組みを行っています。

 未病や予防につきましては、化粧品や健康食品を含む食品、サプリメントやOTC医薬品の販売、栄養士によるさまざまな健康指導においてその役割を努めてきました。また治療については、処方箋薬の提供、服薬指導、在宅訪問サービス等を行い、医療の専門家として薬剤師が地域にお住まいの方々の健康を支援するべく取り組んできました。

 この度居宅介護支援を開始することで、ドラッグストアの店舗内で未病から介護までのすべてのステージにおいてサービスを提供できることになりました。ウエルシア日立本宮店では、専任のケアマネジャーが、薬剤師や管理栄養士と連携し、医療と介護の連携、介護の予防、ご家族等現役世代の介護負担軽減に関わる相談に応じさせていただきます。心身の状況や生活環境等のお話をお聞きしながら、ケアプラン(介護サービス計画書)を策定し、訪問系、通所系、短期入所系サービスのうち適切なサービスを受けていただけるようご支援いたします。

 ウエルシア薬局の居宅介護支援は、ドラッグストアの店舗内で提供することから、普段のお買い物時や処方薬を受け取りに来店される際に、お気軽にご相談いただけます。ドラッグストアにおいて、お客さまがセルフメディケーションを実践される日常生活のなかでも、ご自身やご家族の介護に対して、身近にお考えなり、ご相談いただくきっかけとしてもご活用いただきたいと考えております。

 ウエルシアグループにおいて、訪問介護、訪問看護、デイサービス、サービス付き高齢者向け住宅等を提供するウエルシア介護サービス株式会社ウエルシアパートナーズ株式会社とも連携しながら、ご利用者が必要とされる適切な介護サービスの提供に取り組んでまいります。

【居宅介護支援サービスとは】

居宅介護支援は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアマネジャーが、利用者の心身の状況や置かれている環境に応じた介護サービスを利用するためのケアプランを作成し、そのプランに基づいて適切なサービスが提供されるよう、事業者や関係機関との連絡・調整を行います。居宅介護支援は、特定のサービスや事業者に偏ることがないよう、公正中立に行うこととされています。 

出典:厚生労働省ウェブサイト
https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/publish/group1.html

■ウエルシア日立本宮店 居宅介護支援サービス概要

所在地:茨城県日立市本宮町4-12-1 
営業日時:月~金 10:00~19:00(祝日、年末年始を除く)
電話番号:0294-33-7030  
介護事業所番号:0870202967
https://store.welcia.co.jp/welcia/spot/detail?code=6367D

■ウエルシア薬局について                                                   

ウエルシア薬局は、企業理念「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」のもと、主に調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行っています。「調剤併設」「カウンセリング営業」「深夜営業」「介護」の4つの柱をビジネスモデルとしたドラッグストアを39都道府県に約2,250店舗展開しています。

ウエルシアグループでは、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指しており、地域社会の皆さまの健康増進にお役に立てるよう取り組んでまいります。

ウエルシア薬局Webサイト:https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/
店舗一覧:https://store.welcia.co.jp/welcia/?category=01.02.06.12.18.20


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 株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都港区 以下、HIS)は、アクティブシニアに向けた無料の季刊情報誌「ココロオドル」を創刊します。「旅で人生をもっと楽しく!」をテーマに、シニア層の知的好奇心と探究心を満たす、新たな旅のスタイルやライフスタイル提案をお届けします。

 総務省の統計によると、日本の65歳以上人口は3,625万人で、総人口に占める割合は過去最高の

29.3%と、世界と比較しても最も高い割合となりました。(出典:2024年9月発表/総務省統計局

「統計からみた我が国の高齢者」)超高齢化社会のなか、日常生活が制限なく生活できる期間を指す「健康寿命」の延伸を実現することは重要となっております。

 旅は、ほどよい運動や幸福感の向上など、心身の健康を維持することが期待できます。HISは、活動的なアクティブシニアの方に向けて、旅やライフスタイルを提案する情報誌「ココロオドル」を創刊します。「ココロオドル」は年4回発行の季刊誌で、創刊号は「2025年夏号」となります。形式は電子版と紙版(冊子郵送)から選べ、いずれも無料です。さらに、紙版は電子版の閲覧も可能となっております。

「ココロオドル」概要

発行スケジュール:春号5月、夏号7月、秋号11月、新春号1月
ページ数:64ページ
価格:無料(紙版の送料無料)
購読は、全国のHIS店舗、および提携施設、イベント会場、下記サイトよりお申込みいただけます。
https://www.his-j.com/magazine/kokoroodoru/
<創刊号「2025年夏号」特集>

◆特集1

今、人気が再熱しているエジプトを徹底解説。「大エジプト博物館」の見どころや、アブシンベル大神殿で年に2回だけの特別な日「ラムセスデイ」、雄大な古代文明をたどる「ナイル川クルーズ」など、多角的な視点からエジプトの魅力を深掘りし、知的好奇心を刺激します。

※諸般の事情により、大エジプト博物館のグランドオープン日が延期となりました。創刊号では当初の予定、夏のオープンを前提とした表記になっていますことをご容赦ください。

◆特集2

「ワインでめぐるヨーロッパ世界遺産」と題し、ヨーロッパの歴史と文化について味覚を通して体験する新しい旅のスタイルをご提案。世界遺産と銘酒から次の旅先を見つけてみるのも良いかもしれません。

●脳トレの第一人者・川島隆太教授監修「世界を旅する脳トレめいろ」(くもん出版)より、
 各地の文化に触れながら楽しく脳を活性化できる新感覚めいろをお楽しみいただけます。

●その他、ツアーコンダクターによる実践的な旅のコツ、カメラマンによる撮影の基本講座など、
 感性と実用性を兼ね備えた多彩な記事を掲載いたします。


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介護予防世代の健康維持を支援する産学連携プロジェクト始動~3Po亀戸中央店で地域高齢者を対象とした3カ月実証プロジェクトがスタート~

有限会社川内鉄工工業 ケア事業部(東京都江東区/代表取締役社長:和田龍吉)が、超高齢社会の課題解決に向けた新たな一歩を踏み出します。

江東区亀戸駅前の低酸素フィットネス施設「3Po亀戸中央店」において、高知リハビリテーション専門職大学・片山訓博教授との産学連携による「認知機能改善3カ月プログラム」が6月23日よりスタート。標高2,500m相当の常圧低酸素環境での運動が、認知症予防や筋力向上にどれだけ効果があるかを科学的に検証する、日本初の本格的実証プロジェクトです。

プロジェクト概要

■ 実証研究の目的

「3Po亀戸中央店」まで徒歩で通える、江東区亀戸駅近辺地域在住の高齢者(60歳以上)を対象に、常圧低酸素環境(標高2,500m相当)での運動刺激が、認知機能および運動機能の維持・改善に寄与するかを検証します。

また同時に、通常酸素環境での運動効果との比較も行い、低酸素環境による効果の違いを科学的に明らかにしていきます。

■ 研究の背景と社会的意義

日本は世界で最も急速に高齢化が進む国の一つです。2025年には65歳以上の高齢者が約3,600万人に達し、認知症患者数は約700万人になると予測されています(内閣府・高齢社会白書より)。認知症の医療費は年間約1.9兆円(厚生労働科学研究成果データベースより)に上り、家族の介護負担も深刻な社会問題となっています。

こうした中、運動による認知症予防効果は多くの研究で実証されていますが、「どのような運動環境が最も効果的か」という点については、まだ十分に解明されていません。近年、標高の高い地域に住む人々の認知機能が高いという疫学研究や、低酸素環境での運動が脳の血流を改善するというメカニズム研究が注目を集めており、本プロジェクトはその効果を実証する画期的な取り組みです。

男性2名・女性13名が参加

実施内容

■ 実施概要

実施場所: 3Po亀戸中央店(東京都江東区亀戸5-6-1) 
比較対象: あづま家デイサービス亀戸中央(同建物1階・通常酸素環境)
実施期間: 各回3カ月(12週間)×3回実施 
 第1期:6月23日(月)~9月1日(月) 
第2期:8月21日(木)~10月30日(木) 
第3期:9月1日(月)~11月17日(月)
実施頻度: 週1回、毎週月・木曜14:15~15:55 
対象者: 地域在住の高齢者(60歳以上) 
定員: 1セッションあたり最大20名 
参加費: 無料(実証研究のため)

■ プログラム内容(1回約100分)

バイタル測定(5分): 血圧・脈拍・酸素飽和度の確認

下肢循環促進(10~15分): メドマーによる血流改善

常圧低酸素リカベントバイク(10分): 低酸素環境での有酸素運動

椅子体操(10分): 全身の活性化・血流促進

足湯(10分): 低酸素環境でのリラクゼーション

マイマウンテン歩行(6~10分): 低酸素環境での歩行訓練

全身振動マシン(10分): インナーマッスルの活性化
低酸素環境での運動時間は合計約30分

常圧低酸素環境におけるマイマウンテントレーニング
常圧低酸素環境におけるリカベントバイクを使ったトレーニング

■ 評価・測定項目

運動機能測定
 握力・脚力測定 静的バランス(片足立ち) 動的バランス(ファンクショナルリーチテスト、TUGテスト) 
認知機能評価
 MENFIS(認知・精神機能評価) MOGI(タブレット型認知機能検査)

認知機能測定テスト「MOGI」に取り組む参加者

産学連携の意義

■ 研究パートナー:高知リハビリテーション専門職大学

本プロジェクトは、理学療法学分野で豊富な研究実績を持つ高知リハビリテーション専門職大学の片山訓博教授との産学連携により実現しました。片山教授は低酸素環境での運動が生活習慣病や認知症の予防に与える効果について長年研究を続けており、今回のプロジェクトを「非常に研究価値が高い取り組み」として高く評価しています。

片山訓博教授のコメント 

「ここまで高度に設計された低酸素環境での運動プログラムが、地域の高齢者に提供されている施設は他に例がありません。今回の実証研究により、’細胞レベルで脳が変わる’、’登山よりも安全に脳が活性化するフィットネス’といった科学的根拠を得て、学会や自治体への発信を目指していきます」

脚力の測定を行う片山教授

■ 期待される成果

認知機能改善のエビデンス構築: 低酸素環境での運動が認知機能に与える具体的効果の数値化 介護予防モデルの確立: 地域で実践可能な介護予防プログラムの標準化 医療費削減への貢献: 認知症発症遅延による社会保障費の削減効果 新しい健康産業の創出: 低酸素フィットネスの普及拡大 

参加者の声

初回実施日(6月23日)には17名の地域住民が参加し、以下のような感想が寄せられました。

80代男性(テニス歴40年) 「広告を見て来ましたが、来て良かったです。マイマウンテン(低酸素歩行)が特に面白かった。こういう施設が近所にできたのはありがたい。スポーツ会館より気軽に通えそうです」

70代女性(1月に転倒経験) 「転んでから歩くのが遅くなって心配でしたが、やってみたら体が温かくなって楽になりました。バイクもマウンテンも思ったよりしんどくない。皆さんと一緒だから続けられそうです」

70代男性(要支援2認定)
「脊柱管狭窄症で手術も検討していますが、適切な運動で改善したい。薬に頼らず、自分なりに健康維持・増進していきたいと思います」

60代女性(夫の介護中) 「8歳年上の夫の車椅子介護を10年以上続けています。自分が体力を失うと介護できなくなるので、鍛える義務があると感じています。姿勢改善や階段昇降がスムーズにできるようになりたい」

■ 超高齢社会の課題解決に向けて

本プロジェクトを運営する有限会社川内鉄工工業は、建築業から介護事業に参入した異色の企業です。代表取締役の和田龍吉は、地域の高齢化を肌で感じる中で「介護予防」の重要性を痛感し、通所介護施設「あづま家デイサービス」を開設。その上で、「デイサービスはまだ必要ないと思うが、今後の健康状態が気になる」という層の受け皿になる施設として「3Po」を立ち上げました。

現在、介護保険制度は財源逼迫により「重度者優先」の傾向が強まっており、要支援レベルの軽度者への支援が手薄になっています。しかし、この層への適切な介護予防ケアこそが、将来の要介護者増加を防ぐ鍵となります。本プロジェクトは、そうした社会課題に対する一つの解決モデルを提示する取り組みです。

■ 持続可能な事業モデルの実践

3Po亀戸中央店は、昼間は介護予防、夜間は一般向けフィットネスとして運営する二部制により、保険外サービスとしての持続可能性を追求しています。今回の産学連携により科学的根拠が蓄積されれば、同様のモデルを全国展開し、地域の介護予防拠点として機能させることが可能になります。

取材のご案内

本プロジェクトの取材を希望される報道関係者の皆様には、以下の機会を提供いたします:

■ 取材可能な内容

 プログラム実施風景の撮影 参加者へのインタビュー(同意を得た方のみ) 片山教授への研究内容インタビュー(次回は8月21日来館予定) 低酸素環境での運動体験(無料) 代表・和田龍吉へのインタビュー 
■ 実施スケジュール

毎週月・木曜日 14:15~15:55(祝日も実施) ※事前にご連絡いただければ、最適な取材日程を調整いたします

代表者コメント

有限会社川内鉄工工業 代表取締役 和田龍吉

 「『デイサービスはまだ早いけど、将来の体のことが不安。認知症も気にかかる』。今、そう思っている方は多いと思います。そうした方が安心して通える場所を作りたいと、この事業を始めました。今回、片山教授という素晴らしい研究パートナーに恵まれ、科学的根拠に基づいた介護予防プログラムを提供できることを大変嬉しく思います。

超高齢社会において、介護予防は個人の問題ではなく、社会全体で取り組むべき課題です。このプロジェクトが、健康寿命延伸のモデルケースとなり、全国に広がることを心から願っています。昼は介護予防のために、夜は全ての人の健康のために。私たちのこの挑戦を、ぜひ多くの方に知っていただきたいと思います」

実証実験の趣旨を説明する和田氏

施設情報

店舗名: 3Po 亀戸中央店
所在地: 東京都江東区亀戸5-6-1 常光ビル北側2階
営業時間: 昼の部 9:00~16:00(要支援者対象)/ 夜の部 17:30~22:00(一般対象)
低酸素環境: 標高2,500m相当(酸素濃度約15.4%)

【お問い合わせ】

報道関係者様専用窓口
有限会社川内鉄工工業 ケア事業部
広報担当
TEL: 03-5858-9070
Email: tatsuyoshi@kawauchi-tekko.co.jp
公式サイト: https://3po.life/

取材申込み
事前にお電話またはメールにてご連絡ください。 取材時には、低酸素環境での運動を無料でご体験いただけます。

本リリースは、超高齢社会における新たな介護予防モデルの確立を目指す産学連携プロジェクトの開始を発表するものです。取材・体験を通じて、この革新的な取り組みをぜひ広くご紹介ください。


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石川県に初出店、イオンならではの“買物リハビリ”“健康イベント”などを提供 ご高齢者の「社会的孤立」「買物不便」といった地域課題に対応

イオンリテールは、介護予防・リハビリのデイサービス「イオンスマイル松任店」(石川県白山市)を8月1日(金)、「イオンスマイル野々市店」(石川県野々市市)を9月1日(月)にオープンします。「イオンスマイル」が北陸3県に出店するのは、今回が初となります。

当社は、「小売業のノウハウを生かし、地域の皆さまの暮らしに密着し、貢献したい」という思いのもと、介護事業「イオンスマイル」を展開しています。軽度介護者向けの機能訓練に特化し、リハビリ中心の多彩な運動プログラムと運動機器、理学療法士・作業療法士などによる疾患別の個別訓練によって、ご利用者さまの身体機能を向上させ、自立した日常生活ができるようにサポートしています。

車での移動が主な交通手段である北陸地方では、高齢などの理由で車移動から離れると、生活範囲が狭まり、「社会的孤立」や「買物不便」といった課題に直面することになります。この度出店するエリアでは、住環境が整う一方で、金沢市も含め要介護認定者数は多く、介護やリハビリが必要になる方が増えていくことが予測されています。

こうした中「イオンスマイル」は、県内に展開する「イオン」の施設を生かし、ご利用者さま自ら店内を回り商品を選ぶ「買物」をリハビリの一環とする「買物リハビリ」※1)や商業施設内でデイサービス利用者と一般の方の交流につながる「健康イベント」など当社ならではのサービスを展開することで、地域の課題解決に貢献してまいります。

 今後もイオンリテールは、地域のお客さまに寄り添い、丁寧で質の高いサービスで“笑顔”にあふれた日常生活のサポートに取り組んでまいります。

<イオンスマイルの特長>

◆理学療法士や作業療法士、看護師が機能訓練をサポート
一緒にトレーニングを行う介護職員や体調管理をする看護師に加え、リハビリ専門職の理学療法士・作業療法士(いずれかが常駐。一部対象外店舗あり)が一人ひとりの症状や目標に合わせた最適なリハビリプログラムを提案し、安全で快適なリハビリをサポートします。

◆介護予防包括的高齢者運動トレーニング(CGT)理論※2)に基づいた最新鋭の機器を使用
歩行や立ち座りの動作や猫背の予防に必要な筋力を向上させるトレーニングマシンを使用します。ご利用者さまの運動能力に合ったマシンの設定を自動で行うとともに、運動記録や履歴をデータベース化して管理することにより、一人ひとりに最適な運動プランやトレーニング目標をご提案することができます。

◆運動・口腔・栄養の一体的なサービス提供による介護・フレイル予防
運動機能向上だけでなく、口腔・栄養に関するサービスも提供します。数値評価による見える化と定期的なカウンセリングで口腔・栄養状態を管理し、ご利用者さまの健康を多方面からサポートします。

◆イオンならではの「商業施設×介護サービス」の提案
【物販】介護靴・杖・補聴器などの販売を実施しています。担当者が丁寧にヒアリングし、フィッティングをすることで、ご利用者さまに最適な商品をご提案します。
【買物リハビリ】各自治体で認可が下りた店舗においては、自身で店内を回り商品を選ぶ「買物」をリハビリの一環とする「買物リハビリ」のサービスを実施しています※1)。店内では従業員が付き添い、ご精算時も、ご高齢者やお体が不自由な方などゆったりしたお会計をご希望のお客さまを優先した「サポートレジ」を展開している※3)ため、安心した環境で「買物リハビリ」を実施できます。歩くことで歩行訓練になるほか、買物リストの作成や、従業員と相談しながら商品を選定することで認知機能の維持も期待できます。 【健康イベント】理学療法士による健康指導のほか、地域・行政イベントにも積極的に参加しています。イオンの催事場などでイベントを開催し、地域の方々が集まるコミュニティの場としても活用できます。


【店舗概要】

◆イオンスマイル松任店

所在地:石川県白山市平松町102-1 イオン松任店1階
オープン日:8月1日(金)
定員:午前の部、午後の部 各18名ずつ
営業時間:午前の部9:45~12:50 午後の部13:00~16:05
休業日:土、日、祝日

◆イオンスマイル野々市店
所在地:石川県野々市市白山町4-1 イオンタウン野々市内
オープン日:9月1日(月)
定員:午前の部、午後の部 各20名ずつ
営業時間:午前の部9:45~12:50 午後の部13:00~16:05
休業日:土、日、祝日


【ご参考:イオンスマイル店舗一覧】

※1:「イオンスマイル館山店」(千葉県館山市)「イオンスマイル大網白里SC店」(千葉県大網白里市)「イオンスマイル古河店」(茨城県古河市)で実施しています。「イオンスマイル新潟東店」(新潟市東区)「イオンスマイル新潟西店」(新潟市西区)「イオンスマイル松任店」(石川県白山市)「イオンスマイル野々市店」(石川県野々市市)でも実施予定です。

※2:東京都老人総合研究所の大渕修一先生が提唱しているトレーニング理論。

※3:一部店舗では展開のない場合がございます。

以上


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〜“高齢の親と離れて暮らす不安”に寄り添い、デジタル格差を解消〜

TQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五⽊ 公明、以下「TQコネクト」)の提供する、操作不要でテレビ電話ができる「TQタブレット」が、2025年6月30日より、東急株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:堀江 正博、以下「東急」)の展開するホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」の「家ナカ(※)」取扱サービスラインナップに加わりました。

「離れて暮らす高齢の親とうまく話せていない」「施設に入った親が心配」といった相談に対し、東急ベルの頼れる暮らしのパートナー「ベルキャスト」が、ご家庭の状況を丁寧に伺い、必要とされるご家庭に対し、TQタブレットをご紹介。日常の延長線上で、高齢者と家族の自然な対話を後押しする新たな選択肢を提案してまいります。

(※)家ナカ:ハウスクリーニングや家事代行、食品のお届けなど、生活サポートサービスを指します。

東急が展開する「東急ベル」は、東急線沿線を中心に、ライフスタイルや家庭の課題に寄り添うホーム・コンビニエンスサービスとして、86種類の「家ナカ」サービスを提供しています。近年、少子高齢化や核家族化が進む中で、「高齢の親と離れて暮らす不安」や「施設に入った親の様子がわからず心配」といった声が、「ベルキャスト」にも寄せられています。

多くの方がスマートフォンやビデオ通話を検討するものの、デジタル機器の操作に不安や煩わしさを感じる高齢者は少なくありません。結果として、テクノロジーを活用したコミュニケーションや見守りが十分に機能しないという課題が顕在化しています。

TQコネクトが提供する「TQタブレット」は、介護施設の入居者や自宅で介護サービスを受ける方などが操作不要で家族とテレビ電話ができるタブレット端末です。家族からの着信を受けると10秒後に自動的にテレビ電話が開始するため、ご自身でタブレットを操作することが難しい要介護状態の方や、初めてデジタルデバイスを使う100歳を超える方にもご利用いただいています。

今回の取り組みにより、日々の対話を通じてお客様の悩みや状況を丁寧に汲み取っているベルキャストが、ご家庭に最適な選択肢の一つとして「TQタブレット」を提案できるようになります。

今後も両社は連携を深め、高齢者とご家族が“顔を見て話せる”安心を、暮らしの中に自然に届けられる社会の実現を目指し、暮らしのQOL向上に貢献してまいります。

◼️ホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」について

東急線沿線を中心に、2012年より「ホーム・コンビニエンスサービス」を展開しています。お客様の暮らしをより便利で快適にするため、あらゆるお困りごとを解決する「家ナカ」サービス(ハウスクリーニング、家事代行、ペットシッターなど86種類)を提供しています。また、生活必需品のお届けや、地域住民との信頼関係を深める“ラストワンマイル”機能も担っています。

「東急ベル」HP:https://www.tokyu-bell.jp/

◼️TQタブレットについて

「TQタブレット」は、設定不要ですぐに使える商品です。家族のスマホアプリと連携する「タッチレステレビ電話」や「写真付メッセージ共有機能」により、日々のつながりをより身近に感じることができます。その有用性が評価され、日本介護福祉士会の認証マークを取得。お客様の声を第一に今後も改良を重ね、皆さまに求められるサービスを構築してまいります。

詳細は公式サイトをご覧ください。 https://tqconnect.co.jp/

◼️会社概要

企業名 TQコネクト株式会社
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ
代表取締役社長 五木 公明
取締役副社長 江部 宗一郎
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/


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予約時に加盟事業者の表記による利用者満足度向上に貢献

IT FORCE株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:陰山 光孝)が提供する介護タクシー予約アプリ『よぶぞー』は、一般社団法人全日本介護タクシー事業者会の賛助会員になり、協業を開始します。介護タクシーの予約の際に、同団体の加盟事業者を判別しやすくすることで、優良事業者を選定し、利用者満足度向上や事業者の業務効率化および競争力強化につなげることが狙いです。今回の協業を通して、介護タクシー業界のさらなる発展に貢献します。

協業の概要

『よぶぞー』では、介護タクシーの予約時に対応可能なドライバーを一覧表示し、希望ドライバーの選択をすることができます。今回の協業により、全日本介護タクシー事業者会の加盟事業者は、ひと目で判別できるよう表記されます。

同団体は、関西を中心に加盟事業者への研修・サポートを実施しており、優良事業者が多く所属していることが特徴です。利用者が優良事業者を選びやすくすることで、利用者満足度向上につながるだけでなく、事業者にとっても、予約業務の効率化を図ることが可能になります。協業を通して、介護タクシー業界の発展に貢献します。

※表記イメージ

【関係者コメント】

■一般社団法人全日本介護タクシー事業者会 理事長 木村様

当会は、移動困難者様にご満足いただくため、質の高いサービスを目指す介護タクシー事業者を支援する団体です。希望する事業者様にご参加いただけるよう、研修会や懇親会等の企画開催を行っております。介護タクシーは予約制のため、輸送依頼が重なる日も有れば、予約の無い日も有ります。ところが、ご利用者様にとっては、いつどの介護タクシーが空いているのか判らないため、何件も探す手間が出てきます。そんな中で、「よぶぞー」の予約アプリは、利用者側・事業者側、双方にとってとても効率的にマッチングができるので大変ありがたいシステムです。今回、当会のドライバーの指名予約も可能になり、今後はより一層、移動困難者様の外出支援に貢献できるものと考えております。

■IT FORCE株式会社 よぶぞー事業部 事業部長 坂本 亮

「よぶぞー」は移動困難者の方々がより自由に外出できる社会を目指し、介護タクシーの予約を簡単にできるアプリとして2022年より東京都や大阪府含めた6都道府県でサービスを展開しております。今回、介護タクシー事業者を各種研修会や懇親会等で支援している全日本介護タクシー事業者会様の取り組みに賛同し、賛助会員として入会させていただきました。今までも指名予約、目安料金表示、評価機能等の機能によりサービスの質の向上を目指していましたが、今回の協業を通してより一層利用者が選びやすい、利用しやすいサービスを実現する事が出来たと感じております。

今後もよぶぞーは、社会課題の解決に向けて貢献をしてまいります。

一般社団法人全日本介護タクシー事業者会の概要

2017年に任意団体として「全日本介護タクシー事業者会」を発足しました。理念は、「移動困難者様の利益を最優先に考え、質の高いサービスを提供できる介護タクシー」が増えることを願い、これを目指してがんばる介護タクシー事業者様を支援していくことです。関西エリアを中心に、介護タクシー開業支援や実務研修、開業後の事業経営サポートなどを実施しています。

■会社名 :一般社団法人全日本介護タクシー事業者会
■理事長 :木村 洋美
■住所  :大阪市中央区谷町3丁目1番11号 大晋第2ビル301号室
■事業内容:介護タクシー事業者で組織する組合業務
      (開業支援、研修の企画運営、事務手続き代行、情報提供など)
■HP  :https://alljapan-caretaxi.jp/

介護タクシー予約アプリ『よぶぞー』の概要

『よぶぞー』は介護タクシーに特化した配車予約のためのマッチングアプリです。介護タクシーを簡単に利用できることで、高齢者や要介護者などの移動困難な方に手軽な移動手段の確保を提供し、社会活動への参加を促します。介護タクシー事業者にとっても参画しやすいプラットフォームで、社会全体の生産性の向上に貢献しています。

アプリ名よぶぞー  https://yobuzo.jp/
対応エリア6都府県 https://yobuzo.jp/area/ ※2025年6月時点
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/大阪府/兵庫県
アプリ機能介護タクシーの配車
・登録場所や予約履歴から簡単予約
・お気に入りのドライバーを指名予約
・複数の利用者の予約を一括管理(ケアマネージャー向け)
ダウンロードAPP Store
Google Play
受賞歴令和6年度「STI for SDGs」アワード 優秀賞受賞https://www.jst.go.jp/pr/info/info1724/pdf/info1724.pdf

IT FORCE株式会社 企業概要


2006年の設立以来、日本最大級のショッピングモール構築など多岐にわたるシステム開発を手がけ、2014年からはSalesforceのコンサルティングパートナーとして、150社以上に導入支援を行ってきました。ミッションは「デジタル技術を活用して、社会と人々の生活を変革する」こと。IoTや福祉ICTを活用したサービスと「熱い想い」をもって、社会課題の解決に貢献していきます。

■代 表 者 : 代表取締役社長 陰山 光孝
■所 在 地 : 東京都中央区新川1丁目14番5号 金盃第3ビル 
■会社HP: https://itforce.co.jp/
■事業内容:システムソフトウェア開発
      システム開発コンサルティング
      Salesforce導入支援
      中国オフショア開発サービス
     【自社製品の開発・販売】
      『よぶぞー』介護タクシー予約アプリ
      『IT PLATT』IoTプラットフォーム
      『セーフくん』アルコールチェック管理サービス
      『きっずなび』こども見守りサービス
      『監査くん』自治体向け指導監査DXソリューション


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~地域の若者・主婦が「もうひとりの孫」として高齢者の心に寄り添う新サービス~

【サービス概要】

合同会社IGM(本社:熊本県、代表:三木田元毅)は、高齢者向け生活支援サービス「マチマゴ」を正式リリースいたします。本サービスは、地域の若者や主婦が高齢者のご自宅を定期訪問し、「もうひとりの孫」のような存在として、おしゃべりや生活サポートを提供する新しい形の高齢者支援サービスです。

マチマゴ

【サービス開発の背景】

高齢化が進む現代において、一人暮らしの高齢者が抱える孤独感や日常生活での困りごとが深刻な社会課題となっています。特に熊本県においても、買い物や病院への付き添い、デジタル機器の操作など、身体的な介護は必要ないものの、ちょっとしたサポートや話し相手を求める高齢者が増加しています。
「マチマゴ」は、従来の介護サービスとは異なり、高齢者の「心の豊かさ」と「社会とのつながり」に焦点を当てたサービスとして開発されました。
マチマゴ公式サイト:https://machimago.com/

【サービスの特徴】

1. 厳選されたスタッフによる質の高いサービス

・採用率10%の厳格な選考プロセス
・全スタッフの身元確認済み
・定期研修による継続的な品質向上

2. 相性重視のマッチングシステム

・利用者の趣味や価値観を考慮した担当者選定
・無料相談時のお試し対応
・担当者変更への柔軟な対応

3. 多様なニーズに対応する柔軟なサービス設計

・日常生活サポート:買い物同行・代行、病院付き添い、各種手続き同行
・デジタルライフサポート:スマートフォンの設定支援
・社会的つながりサポート:定期的な電話でのおしゃべり相手

【料金プラン】

プラン名月額料金サービス内容
つながり通話プラン4,950円通話4回/月(1回10分)
スタンダードプラン14,800円通話4回+訪問1回(2時間)
サポートプラスプラン26,800円通話4回+訪問2回(各2時間)
しっかり安心プラン48,000円通話4回+訪問4回(各2時間)

※初回相談は無料
※オプションサービス:月間レポート(1,100円/月)、交通費(地域により設定)

【対応エリア】

熊本市内:無料
阿蘇地域、球磨郡、人吉市、芦北郡、水俣市、天草エリア:2,200円
上記以外:1,100円

【サービス開始の流れ】

1.無料相談のお申し込み(24時間受付)
2.経験豊富なコーディネーターによる電話ヒアリング
3.個別ニーズに応じた最適プランの提案
4.契約手続き(オンライン契約も対応)
5.担当スタッフとの初回面談・サービス開始
マチマゴ公式サイト:https://machimago.com/

【代表者コメント】

合同会社IGM代表の三木田元毅は、「高齢者の方々が年齢を重ねても、より自分らしい生活を続けられるよう、『もうひとりの孫』として心に寄り添うサービスを目指しています。『心のつながり』と『日常の小さな支援』を通じて、高齢者の皆様の生活をより豊かにしていきたいと考えています」とコメントしています。

【今後の展開】

今後は熊本県内でのサービス拡充を図るとともに、利用者のニーズに応じた新たなサービスメニューの開発を検討してまいります。また、地域コミュニティとの連携を深め、高齢者の社会参加を促進する取り組みも推進していく予定です。

【本件に関するお問い合わせ先】

合同会社IGM
サービス名:マチマゴ
代表者:三木田元毅
法人番号:1330003010029
お問い合わせ:info.machimago@gmail.com
ホームページ:https://igm-inc.co.jp/

報道関係者向けお問い合わせ
上記連絡先まで、メールにてお問い合わせください。
マチマゴ公式サイト:https://machimago.com/


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65歳以上のアルバイト就業者の3人に2人がアルバイト雇用での就業を希望。1年程度の生活費を備えているシニア層アルバイトは56.8%。定年退職後の就業ギャップ「給料が少ない」「自由度が高い」等が4割超え

株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、65歳以上を対象とした、「シニア※のアルバイト調査(2025年)」を発表しました。

本調査では65歳以上をシニアと定義しています。

TOPICS

・65歳以上のアルバイト就業者の3人に2人が本来的な希望の雇用形態を“アルバイト”と回答。望まぬアルバイトはわずか18.1%。【図1】

・アルバイトの目的は、「生活費のため」が46.9%で最多。一方で“充実感”や “やりがい”など働く意味を見出すシニアも【図2】

・1年程度の生活費を備えるシニア層アルバイトは56.8%と半数を超える。保有資産の種類は「預貯金」が最多も、男性では「不動産」「株式・債権」も高い結果に【図3、4】

・定年退職後のイメージギャップ、「思ったより給料が少ない」が45.0%で最多。一方、「仕事にやりがいがある」や「自由度が高い」などのポジティブなギャップも4割を超える【図5、6】

【調査概要】

65歳以上のアルバイトの3人に2人が本来的な希望の雇用形態アルバイトと回答。望まぬアルバイトはわずか18.1%

65歳以上のアルバイト就業者のうち、雇用形態において「アルバイト・パート」を本来的に最も希望していたと回答した割合は67.0%となり、3人に2人以上が、現在の就業が希望通りの働き方であることがわかった。

性別でみると、男性では「アルバイト・パート以外」を希望していた割合が24.0%と、約4人に1人にのぼり、女性(15.1%)よりも希望していない中でアルバイト就業をしている傾向もうかがえる。

また、正社員経験の有無によっても差が見られ、正社員経験のないシニアでは、「アルバイト・パート以外」を希望していた割合が24.2%となり、正社員経験のあるシニア(17.7%)よりも高い結果となった。【図1】

【図1】

アルバイトの目的は、「生活費のため」が46.9%で最多。一方で“充実感”や “やりがい”など働く意味を見出すシニアも

アルバイトの目的は「自分の生活費のため」が46.9%で最も高く、次いで「健康維持のため」が38.1%、「健康的な生活リズムを作るため」が33.7%となった。望んでアルバイトに就業しているシニアにおいても、同様の傾向がみられた。アルバイトでの就業を望んでいないシニアでも、「生活費のため(52.2%)」「健康維持のため(44.1%)」が上位となったが、「充実感ややりがいを得るため(30.7%)」では望んでアルバイトに就業をしているシニアに比べ8pt高くなるなど、望まぬアルバイト就業でも、働くことに価値を見出し、意味づけをしようとする姿勢がうかがえる。

シニアのアルバイト就業では「生活費のため」が共通の目的である一方、希望する雇用形態によって働く意味づけの違いも見受けられた。【図2】

【図2】

1年程度の生活費を備えるシニア層のアルバイト就業者は56.8%と半数を超える。保有資産の種類は「預貯金」が最多も、男性では「不動産」「株式・債権」も高い結果に

シニア層のアルバイト就業者のうち、「1年程度は働かなくても暮らせる資産を保有している」と回答した人(「十分に保有している(25.3%)」+「ギリギリ足りる程度は保有している(31.4%)」)は56.8%にのぼり、過半数を占めた。

「70代女性」が60.8%と最も高い一方、「十分に保有している」は「60代男性」が33.9%で最多となり、年代や性別によって資産状況に差が見られる。

保有資産の種類では、「預貯金」が50.3%で最多、「不動産」が21.1%で続いた。特に「不動産」は男性では60代(36.1%)・70代(35.8%)が高く、女性では60代(9.2%)・70代(18.9%)は2割未満にとどまった。また、「株式・債券」も男性は60代31.4%、70代25.2%に対し、女性60代・70代はいずれも14.2%と差が見られた。男性60代における「十分に保有している」との回答は、不動産や株式の保有が影響している可能性があり、一定の資産が生活の安心・安定感を保つ一因である様子もうかがえる。【図3、4】

【図3】

【図4】

定年退職後のイメージギャップ、「思ったより給料が少ない」が45.0%で最多。一方、「仕事にやりがいがある」や「自由度が高い」などのポジティブなギャップも4割を超える

シニア層のアルバイト就業者のうち、46.8%が定年退職の経験があると回答した。

定年退職経験者に、定年後の仕事内容や働き方に関する「イメージギャップ」を聞くと、「思ったより給料が少ない」が45.0%で最多となり、次いで「思ったより年収が下がった」が43.7%、「思ったより仕事の自由度が高い」が42.4%で続いた。また、「思ったより仕事にやりがいがある」は40.7%で、「思ったより責任が軽い」が40.0%と、仕事のやりがいや責任に関する項目でも4割を超えた。

 収入面ではネガティブなギャップが見られる一方、自由度ややりがいといった項目に関してはポジティブなギャップもうかがえた。定年後の働き方に対する期待と実態の間には、こうした両面のギャップが存在しており、雇用する企業側には期待値の調整や事前の情報提供をすることの重要性が示唆される。【図5、6】

【図5】

【図6】

【調査担当者コメント】

シニア層のアルバイト就業者のうち、約3人に2人が「望んだ働き方」としてアルバイトを選択しており、アルバイト雇用に対して前向きな意識がうかがえました。

一方で、「生活費のため」が最多の就業目的であり、経済的な必要性も依然として大きな要因です。アルバイトでの就業を望んでいない人も、金銭的な面以外の「やりがい」や「交流」といった“働く意味”を見いだしている様子も見受けられました。

また、過半数が「1年程度は働かなくても暮らせる資産」を保有しており、生活基盤に一定の安心感を持っている層もいるようです。シニアのアルバイト就業は経済的な必要性に加え、社会参加や自己実現といった側面も、就業ニーズの背景にあることを示していると考えられます。

さらに、定年後の働き方に目を向けると、収入面の厳しさに加え、自由度ややりがいといった“働く意味”に関するポジティブなギャップも見られました。

こうした多面的な実態を踏まえると、人手不足が進む中で、シニア就業を単なる労働力確保と捉えるのではなく、個人の生き方や社会との関わりを支える重要な役割として捉える視点が、より一層求められると考えます。

キャリアリサーチラボ 主任研究員 関根 貴広

『シニアのアルバイト調査(2025年)』
■目的:65歳以上のシニア層アルバイトの実態と意識を明らかにすること
■調査名:「ミドルシニア/シニア層のアルバイト調査(2025年)」より65歳以上のサンプルのみ抽出 ■調査地域:全国
■調査方法:インターネット調査
■対象者:アルバイト就業中の65歳以上の男女
■回収数:本調査:1,446サンプル
■実施期間:2025年2月17日(月)~2月25日(火)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります
※調査結果の詳細はこちら https://career-research.mynavi.jp/reserch/20250626_97147/

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