NOAA/超軽量小型の電動カート(NOAA MOBILE-X)の開発を発表

2020年1月16日 超軽量小型の電動カート(NOAA MOBILE-X)の開発を発表。

 

電動カート(ハンドル型電動車いす)は高齢者の交通事故多発をうけ、免許証返納者の次の移動手段として脚光を浴びています。しかし福祉的イメージが強いため、利用をためらうケースが少なくなく、ハイセンスなデザインが求められていた。

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・電動カートの活用で知力体力の維持を
自動車の運転を辞めると知力体力とも衰えていく傾向が多くみられる。
家に閉じこもりがちとなり、コミュニケーション不足が大きな要因となり、身なりにも無頓着となることが問題視されている。

・車両デザインの新しい波
従来型の電動カートは遠方へ出かけることに不向きである。また列車への乗入や商業施設などへの乗入が可能とされているが、大型ゆえ遠慮がちとなっているのが実情である。
NOAAMOBILE-Xは今までにないメカニックデザインと軽量小型折畳式が特徴であり、福祉的イメージを一新している。

・タクシー、電車、路線バスへの持込が可能で行動範囲が広がる
ベビーカー同様に路線バスへの持込が可能なサイズは、ハンドル型電動車いすとしては画期的なことである。
路線バスは全国に網羅されており、自宅からバス停、バス停から目的地への移動を可能とします。

一般的車両は重量100kg内外 サイズ(cm)長120 幅70 高109 のフルサイズ規格の製品が多い中 
NOAAMOBILE-Xは折りたたみ式で重量約20kg 利用時サイズ 長850 幅550 高850 折畳時 長610 幅540 高280とLサイズのスーツケースに収納でき、把手が付属されておりキャリングが可能となっている。
詳しくは http://www.noaajapan.com/ トップページ画像をクリックいただけましたらご覧いただけます。

 

 

2020.1.20

2021/10/29

高齢者 × eスポーツで介護予防を促進!

介護業界向けの商談型展示会事業とM&A仲介事業を展開するブティックス株式会社(東京都港区、代表取締役社長 新村祐三、東証マザーズ上場 証券コード:9272)は、2022年3月9日(水)~11日(金)、東京ビッグサイトで開催する「東京ケアウィーク’22 第5回 介護予防総合展」内に 【eスポーツ・健康ゲームゾーン】を新設。24時間365日マッチング可能なオンライン展示会【CareTEX365オンライン】とのハイブリッドで開催する。

 

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65歳以上の高齢者人口が3,650万人(全人口の3割近く)に上る日本では、かねてより「人生100年時代」をいかに健康に楽しく生きるかが重要な課題となっている。「東京ケアウィーク」は、介護・医療・健康から先端技術・まちづくりまで高齢社会を取り巻く全てを網羅し、「人生100年時代」の課題解決をサポートする商談展として毎年開催しているが、特に近年注目されている「介護予防」という観点から、eスポーツに着目。

eスポーツは、従来若年層を中心に楽しまれて来たが、高齢者の間でも介護予防や健康維持・認知症予防にもつながるとして、シニアにも裾野が広がってきており、流行の兆しが見えている。

実際に、eスポーツ・健康ゲームは、介護施設や自治体の健康教室などへの導入が行われており、入居者や地域住民から喜びの声があがっているという。

東京ケアウィークでは、こうした盛り上がりを受け、高齢者層へのeスポーツ・健康ゲームの更なる促進を図り、介護施設・自治体等の介護予防への取り組みをサポートすべく、今回特別ゾーンを立ち上げることになった。

展示会の専門セミナーでは、eスポーツによる高齢者向けレクリエーションに取り組む「日本アクティビティ協会」理事長 川崎陽一氏によるeスポーツ関連の講演も予定されている。

川崎氏も、「日本独自の高齢者・介護施設向けの健康×ゲームは世界からも注目を集めており、コロナ下でも行えるレクリエーションとしてこれから大きな伸びが期待できます。高齢者層の女性だけでなく、男性にも受け入れ易いですし、既に自治体での採用も増えて来ています。東京ケアウィークでの【eスポーツ・健康ゲームゾーン】をきっかけに、益々この分野の促進を図っていきたいですね。とても楽しみにしています。」と期待を寄せている。

 

● 介護予防総合展【eスポーツ・健康ゲーム ゾーン】商談内容

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展示会開催概要

名   称:東京ケアウィーク’22 第5回 介護予防総合展
特設ゾ-ン:eスポーツ・健康ゲームゾーン
会   期:2022年3月9日(水)~11日(金)
会   場:東京ビッグサイト 南展示棟
※『CareTEX365オンライン』とハイブリッド開催
主   催:ブティックス株式会社
会社HP:https://btix.jp/
公式HP:http://careweek.jp/
お問合せ:03-6303-9801(東京ケアウィーク事務局)
    :info@caretex.jp

 


 

《本展の主催者であるブティックス株式会社について》

本展の主催者であるブティックス株式会社(東証マザーズ上場 証券コード:9272)は、介護業界日本最大級の商談型展示会事業、ハイブリッド展示会事業、介護・福祉分野のM&A仲介事業等で急成長している企業です。業界に特化したマッチング・プラットフォームNo.1企業を目指し、新たなサービスを次々に立ち上げています。

2021/10/29

山形県東置賜郡高畠町との共同研究による予防医療プログラムにおいて予防医療(保健指導)の有効性が示され、その研究成果が学術誌に掲載されました。

 

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特定非営利活動法人 地域健康プランでは、平成25年度より山形県東置賜郡高畠町と共同で研究を開始いたしました。

高畠町では平成21年度から3年間メタボ該当者及び予備群の割合が山形県内ワースト1位という現状があり、このメタボ率を減少させるため調査・研究を開始いたしました。

そのなかで、現在実施されている特定健診、全国一律である特定保健指導の基準や方法だけでは行動変容を起こしにくく、それを維持していくことが難しいと考えました。

そこで、調査で収集したデータを解析し高畠町の現状にあわせたアプローチ法を検討、将来心疾患や脳卒中など、健康に大きな影響をあたえる可能性の高い疾患のハイリスク集団へ集中的な介入をおこなう予防医療プログラムを作成し実践、検証いたしました。その結果から、地域の現状に合わせた予防医療(保健指導)の有効性が示唆されました。

この度、この研究成果が9月21日に「Risk Management and Healthcare Policy」に掲載されました。掲載された雑誌「Risk Management and Healthcare Policy」は公衆衛生・政策・及び健康を促進し、罹患率や死亡率を改善するための予防措置の側面に焦点を当てた国際的な学術誌に掲載され、取り組みの成果が広く世界に発信されております。

 

―研究方法・結果についてー

【研究方法】

高畠町の特定健診や医療費のデータ解析により、65歳以下・BMI25以上・推定糸球体濾過量(eGFR)90未満の全てを満たす集団をメタボリックシンドロームの高リスクで医療費の圧縮効果が見込まれる集団と示唆。

特定健診を受診する住民のうち、上記に定義された高リスク集団に対して保健指導を追加しBMIの改善が得られるかを検証。前向き介入研究を行なった。さらに、これらの町民を居住地区で介入群と対照群とに振り分け比較した。

 

【研究結果】

当初目標としてきたBMIの改善は1年後には有意差を得ることができなかったものの、3年後の結果では得ることができた。よって、集中的な効果の介入は長期に渡り効果が得られる可能性を示唆された。また、介入により長期的な医療費減になるかもしれないことが示された。

論文「Efficacy of Additional Intervention to the Specific Health Guidance in Japan: The Takahata GENKI Project」

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人 地域健康プラン 担当:成松
E-MAIL:hiroto-narimatsu@cikop-snc.com

2021/10/28

健診を病院で受診できない方でも自宅で検査が完結

ハルメク・ベンチャーズ株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:宮澤 孝夫、 以下「ハルメク・ベンチャーズ」)は、自宅で簡単にがん・生活習慣病のリスクチェックができる「おうちでドック」「おうちで認知機能チェック」(※1)のセット販売を2021年10月18日(月)より開始いたしました。

 

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「おうちで認知機能チェック」は、健診で行った一般血液検査の結果を入力することで、認知機能の判定を利用者にお知らせする「検査負担ゼロ」の認知機能リスクチェックサービスです。 また、「おうちでドック」は、数滴の血液と尿でがんや生活習慣病のリスクチェックが病院と同等の精度で実施できるがん・生活習慣病の郵送検査サービスです。

今回のセット販売開始により「おうちで認知機能チェック」は、健診を受けていない方や、Webサイト上の検査の場合、利用ハードルが高い高齢者でも、「おうちでドック」生活習慣病検査の血液検査結果を活用することで、事前の検診無しで「おうちで認知機能チェック」も利用いただけるようになります。

 

【ご利用の流れ】

  1. 販売サイトにて購入
  2. 購入後メールにて利用手順をお届けするので、確認の上「おうちでドック」の血液検査を自宅にて実施し、検査センターへ送付
    (ハルメク・ベンチャーズにておうちでドックの検査結果を元に認知機能検査を実施)
  3. 「おうちでドック」の検査結果と「おうちで認知機能チェック」の結果が一緒に郵送にて届く

 

【おうちで認知機能チェック商品詳細】

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「おうちで認知機能チェック」は、認知症に対してご関心が高い方・ご不安な方に対して早期のリスク発見を促し、適切なタイミングで医療機関を受診していただくために生まれたリスク評価サービスです。

利用者は本サービスを受けるために病院で別途採血等を行なう必要がなく、健康診断時の一般血液検査結果を用いてリスク評価ができる点が大きな特徴となっています。

また、本サービスは、東京大学大学院新領域創成科学研究科 酒谷薫特任研究員らの発明(※2)・研究に基づくアルゴリズムの提供を受け、ハルメク・ベンチャーズが事業化したものです。

※1:「おうちで認知機能チェック」は登録商標出願中です。
※2:酒谷薫特任研究員が日本大学 工学部・電気電子工学科 教授、 医学部・脳神経外科学講座 教授(兼担)時の発明です。

 

【おうちでドック商品詳細】

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「おうちでドック」は、がん検診や定期健康診断を受けるための時間がない方や補助を受けられず検診受診に足踏みをしている方向けに、自宅で簡単にリスクチェックを行い、検診受診や病院受診を促すために提供している、がん・生活習慣病の郵送検査サービスです。

早期にがん・生活習慣病のリスクを発見し、病院への受診勧奨にご利用いただくものになります。これまで、累計7万検査以上を提供しています。



 【商品情報】

<商品ラインナップ>

  • おうちでドック(男性 or 女性)+おうちで認知機能チェック
  • おうちでドック(男性 or 女性)+おうちで認知機能チェック2個セット
  • おうちでドック生活習慣病(血液+尿)+おうちで認知機能チェック
  • おうちでドック生活習慣病(血液のみ)+おうちで認知機能チェック
    ※おうちでドックがん・胃がんリスクチェックは対象外

<価 格> 10,340円(税込)~
<発売日> 2021年10月18日(月)
<販売先> おうちで認知機能チェック 販売サイト

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【企業概要】
会社名 :ハルメク・ベンチャーズ株式会社
事業内容:ヘルスケア事業、 その他新規事業の創造
設立  :2014年12月
代表  :代表取締役社長 宮澤 孝夫
住所  :東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町
URL  :https://ventures.halmek.co.jp/

 


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【本プレスリリース関するお問い合わせ先】 
ハルメクPR事務局((株)プラチナム内) 伊藤・秋屋・中新井田(なかにいだ)・松村
TEL: 03-5572-6072
e-mail: halmek_pr@vectorinc.co.jp

シニア専門人材会社と東京の介護求人を網羅した求人サイトでシナジー目指す

50歳以上のシニア人材に特化した人材派遣と人材紹介を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)と、都内を網羅した介護求人情報サイト「ダントツ介護」を運営する人材派遣・紹介の(株)ヴィレラソン(本社:東京都渋谷区/代表取締役 大川玲子/以下、ヴィレラソン)は、2020年1月15日に業務提携契約を締結しました。介護分野と保育分野のシニア人材紹介を、両社の強みを活かすことで強化する狙いがあります。

 

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■業務提携の内容
50代以上の「シニア介護人材」および「シニア保育人材」の人材紹介サービスについて業務提携を行います。ヴィレラソンに登録した対象人材について、シニア人材の紹介実績が豊富なシニアジョブが担当することで、マッチング精度を高めていきます。

ヴィレラソンが運営する求人情報サイトの「ダントツ介護」では、東京都内の介護求人情報を網羅しており、求人情報数のボリュームを持っています。
一方、シニアジョブでは、これまで介護人材の取り扱い総量がそれほど大きくなかったものの、マッチングのノウハウを持っているため、こうした両社の強みを活かした相乗効果によって、「シニア介護人材」の人材紹介を強力に推進することを目指します。また、「シニア保育人材」についても提携して取り扱います。


■株式会社ヴィレラソンについて
東京都代々木を拠点として、人材紹介・派遣業からセミナー事業まで幅広い事業を行っている会社です。東京都内の介護求人を網羅し、求人情報掲載が無料の求人情報サイト「ダントツ介護」(https://dantotsu-kaigo.com/)しています。保育人材の取り扱いも行っています。


■株式会社シニアジョブについて
50歳以上のシニアに特化した人材紹介/人材派遣サービスを提供する会社です。学生起業家として会社を立ち上げた代表取締役の中島が、人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、その解決をライフワークとするべく業種転換。徹底した効率化とスピードによって、シニアのみを扱う人材会社として成長中。社員も20代を中心に60代まで活躍する環境です。
シニア求職者の方のお問い合わせはサイトからお願いいたします。(https://senior-job.co.jp/


■株式会社ヴィレラソン 会社概要
社名 : 株式会社 ヴィレラソン
代表 : 代表取締役 大川 玲子
本社 : 東京都渋谷区代々木1丁目38番2号 ミヤタビル2階 TEL : 03-5358-8778
URL  : http://willerason.co.jp/wp/
事業内容 : 介護求人サイト「ダントツ介護」の運営、人材派遣業、人材紹介業


■株式会社シニアジョブ 会社概要
社名 : 株式会社 シニアジョブ
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル7F TEL : 03-6908-9822
URL  : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供 

 

2020.1.20

2021/10/28

「認知症当事者のお買いもの事情」に対する意識調査

超高齢社会のお買いものをなめらかにするエイジテック/フィンテックカンパニー、KAERU株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡田 知拓、以下 KAERU)は、「認知症当事者のお買いもの事情」に対する意識調査を実施しました。

調査の結果、認知症・軽度認知障害と診断を受けた方の39%の人はお買いものに行かない・行けないと回答。しかし、サポートする家族・知人・介護職の方の8割以上の方は行けない理由や不安が解消した場合、お買いものに行って欲しいと回答しました。

 

【調査背景】

新型コロナウイルス感染予防対策のための外出自粛や環境の変化などから、認知症の人の症状の悪化が専門家から指摘されています。 ※

お買いものの機会は、認知症の悪化を防ぐ対策として本来は良い刺激になります。KAERUが目指しているのは、誰もがお買いものを楽しみ続けられる世の中にすることです。

フィンテックサービスが増える中、もの忘れが増えてきた方をはじめ、認知症と診断された方や認知機能の低下に不安がある方も安心して、簡単にお使いいただけるお買いものアシスタントアプリをリリースするにあたり、当事者、またサポートする家族・知人・介護職の方のリアルな意見を踏まえることを重視し、今回の調査を実施しました。

※広島大学と日本老年医学会による調査

 

【調査概要】

調査名:認知症当事者のお買いもの事情
調査方法:認知症に関わる本人や家族の生活に役立つ情報を紹介するサイト「なかまぁる」での当社独自のインターネット調査
調査期間:2021年8月12日~8月29日
調査対象:40代~60代を中心とした全国の認知症当事者、認知症の方をサポートする家族・知人・介護職の方

※本リリースに関する内容をご掲載の際は、 必ず「KAERU調べ」と明記してください

 

【調査サマリー】

  1. 認知症・軽度認知障害と診断を受けた方の39%の人は「お買いものに行かない・行けない」と回答。
  2. お買いものに行けない理由は、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。
  3. 自身でお買いものに行くことができている当事者をサポートする家族や専門家が感じる当事者のお買いものへの困りごとや不安も、当事者同様、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。
  4. お買いものに行けない理由や不安が解消した場合、サポートする家族・知人・介護職の方の8割以上が、買いものに行って欲しいと回答。

 

【調査結果】

1.認知症・軽度認知障害と診断を受けた方の39%の人は「お買いものに行かない・行けない」と回答。

認知症・軽度認知障害と診断を受けた方とそのご家族などに「お買いものに行く頻度を教えてください」と質問したところ、「お買いものに行かない・行けない」と回答した方は39%となり、認知症の程度が重くなるにつれて、その割合は増加していることがわかりました。

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2.お買いものに行けない理由は、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。

当事者やそのご家族などが感じているお買いものに行けない理由として、全体の54%(※重複回答含む)が、歩行困難や施設入居と回答されました。

それ以外の理由として多かった回答が、お店に行った時に買うべきものを忘れてしまう「買い忘れ」が28%、昨日・一昨日と同じものを買ってしまう「多重買い」が18%、支払い時のお金の計算が難しいとの回答が23%となり、「短期記憶の障害」や、「現金の管理能力の低下」に起因するものが不安に感じられている当事者が多いようです。

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3.自身でお買いものに行くことができている当事者をサポートする家族や専門家が感じる当事者のお買いものへの困りごとや不安も、当事者同様、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。

サポートする家族・知人・介護職の方へ、「対象の方がお買いものに行くにあたり不安な点は?」と質問したところ、昨日・一昨日と同じものを買ってしまう「多重買い」と回答された方は49%、お店に行った時に買うべきものを忘れてしまう「買い忘れ」と回答された方は48%となり、対象者の「短期記憶の障害」を不安に思う方が約半数いることが判明いたしました。

また他にも、財布の紛失と回答された方が34%、支払い時のお金の計算ができるか不安と回答された方が35%で、サポートする家族・知人・介護職の方は「現金の管理能力の低下」に対しても不安に感じる面が多く、サポートする方が不安に感じる点は、当事者の不安点と通じていることがわかりました。

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4.お買いものに行けない理由や不安が解消した場合、サポートする家族・知人・介護職の方の8割以上が、お買いものに行って欲しいと回答。

「お買いものに行かない・行けない理由が解消された場合、対象者にお買いものを楽しんでもらいたいと思いますか?」という質問については、お買いものに行ってもらいたいと回答した方が86%となり、対象者のプラスになることであれば、なるべく本人の希望に添いたいと考えている人が多いことがわかりました。

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【認知症介護研究・研修東京センター 副センター長(兼)研究部長 永田久美子氏のコメント】 

元気な時にはあたりまえにしている買い物。その買い物に自分で行けない状況が続くことは、不便であるだけではなく、好きなものを自分で選べないもどかしさや、自由や自分らしさまで失ってしまいかねない生活上の危機だ。

こうした「買い物に行かない・行けない危機」に、認知症・経度認知症と診断された人の39%が遭遇している実態とその理由を浮き彫りにした今回のKAERUの調査結果の意義はとても大きい。

なぜ、買い物に行かない・行けなくなってしまうのか? 今回の調査では、回答数は少ないものの、当事者15名から貴重な回答が寄せられ、その内容が非常に興味深い。

歩行等移動の問題以上に、「お店に行ったときに買うべきものを忘れてしまう(買い忘れ)」、「同じものを買ってしまう(多重買い)」、「支払いやお釣りの計算が難しい」、「財布を落とす懸念がある」といったまさに認知機能の障害による買い物上の具体的なバリアが浮き彫りにされた。

それらはこれまで、「認知症だから仕方がない」、「認知症の人に買い物は無理」と最初からあきらめてしまったり、認知症とひとくくりの問題として見過ごされてきてしまった社会の側の意識や環境・文化のバリアでもある。

今回の調査を一つの契機に、認知症があっても「自分なりに買い物を続けられること」をあたり前にする意識や環境・文化を社会全体に広げていくことが大きな挑戦課題だ。

そしてそれを実際に可能にするためには、認知機能の障害を具体的にカバーする技術や仕組みを開発し、「認知症になってからも、 買い物をストレスなく楽に楽しく続けられる」当事者を地域の中で着実に増やしていくアクションが急務だ。

今回の調査では、認知症の診断を受けてからも買い物を自分で続けている本人がいること、そして本人が買い物を続けることを望んでいる家族や支援者がかなりの数に上っている実態も明らかになった。

「認知症になってからもあたり前に買い物を続けられる」ことは、現在認知症になっている本人はもちろんのこと、これから認知症になりうる数百万人の中高年者、そして本人をとりまく膨大の数の家族や支援者、そして本人をお客として迎える全国の多種多様なお店や企業、それぞれにとって、計り知れない恩恵をもたらすことになるだろう。

 

【永田久美子氏プロフィール】

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認知症介護研究・研修東京センター
副センター長(兼)研究部長

■主な研究実績【著書等】

  • 永田久美子監修:認知症の人たちの小さくて大きな一言、 私の声が見えますか?harunosora(2015)
  • 永田久美子監修、 沖田裕子編著:「DVD BOOK 認知症の人とともに、 クリエイツかもがわ」(2016)
  • 永田久美子:社会的支援の視点から~見守り・SOS体制に焦点をあてて~、 柳沢信夫他監修:認知症の予防とケア、 長寿科学振興財団(2018)
  • 永田久美子:認知症の人の生活を支える、 NHKテキスト 社会福祉セミナー(2021年4~9月)

■主な社会活動

  • 日本認知症本人ワーキンググループ理事
  • 福祉フォーラムジャパン理事
  • NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」選考委員長
  • その他 国・自治体の研究事業、 認知症施策検討委員会等を多数歴任

 

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【お買いものアシスタントアプリ「KAERU(かえる)」とは】 

もの忘れをサポートする優しいお買いものアシスタントアプリKAERUは、もの忘れが増えてきた方をはじめ、認知症と診断された方や認知機能の低下に不安がある方にも安心して、簡単にお使いいただけるお買いものアシスタントアプリです。

短期記憶の障害と現金管理能力の低下をフォローする機能により、認知力が低下した方も安心してお買いものできます。2021年9月にメモ機能のみのβ版をリリースし、今後はみまもり機能付きのブランドプリペイドカード機能をリリース予定です。

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【「なかまぁる」とは】

「なかまぁる」は、「認知症当事者とともにつくる」をコンセプトに、朝日新聞社が2018年に立ち上げたウェブメディアです。誰がどこで認知症になっても安心して暮らし続けられる社会「認知症フレンドリー社会」への貢献を目指し、さまざまな情報をお届けします。
URL:https://nakamaaru.asahi.com/

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【KAERU株式会社 会社概要】

社名 : KAERU株式会社
代表者:代表取締役 岡田知拓
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12-24 東建長井ビル3F
設立 :2020年10月
事業内容:お買いものアシスタントアプリ「KAERU」の企画・運営
URL : https://kaeru-inc.co.jp/

 


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【本件に関するお問い合わせ】
KAERU株式会社 PR事務局(株式会社フロントステージ )担当:道端・千田・中尾・李
TEL:03-6804-1751
E-mail:info@frontstage-pr.co.jp

2021/10/28

当社が運営するIoTプラットフォームで認知機能の低下を予測する研究に貢献

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、 代表取締役社長:林 博之、 以下「エナジーゲートウェイ」)は、運営するIoTプラットフォームを、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、 理事長:大津欣也、 略称:国循)と東京電力パワーグリッド株式会社(東京都千代田区、 代表取締役社長 社長執行役員:金子禎則、 以下「東電PG」)による研究「居宅内の電力使用データを用いて、 各家電の使用状況から認知機能低下を予測するモデル作成」(以下、 「本研究」)に提供し、研究結果に貢献しました。 本研究結果は、スイスのSensors誌に2021年9月17日付で掲載されています。

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■「認知機能低下を予測」をIoTプラットフォームの提供で研究結果に貢献

本研究では、認知機能低下を高精度に予測するモデルに、年齢などの基本情報と電力使用データを用いています。

高齢者が自宅で生活できるように、家電毎の使用状況や被験者の生活行動をモニタリングする技術や基盤については、既に多くの論文で報告されていますが、本研究のように機器分離技術を実際に用いて認知機能低下を予測した報告は世界初の研究結果となります。

本予測モデルにより、家庭にある分電盤に高精度電力センサーを設置するだけで、AIを活用した機器分離技術による各家電の使用状況から、認知機能低下を予測することができます。

ご自宅での家電の使用をモニタリングすることは、対象者の身体または精神への侵襲性が低く、簡易な方法であるため、認知機能低下を早期発見するためのスクリーニング法として基盤整備され、認知機能低下疑いの方の病院受診につながることを期待されています。

今後、宮崎県延岡市にて本研究の成果である認知機能低下の予測モデルを活用した研究・サービスの検討を進める予定です。エナジーゲートウェイも、引き続き、国循及び東電PGの取り組みを支援し、持続可能な社会基盤の構築と高齢者の便利で安心な暮らしの実現に貢献して参ります。

 

■研究に関するプレスリリース

本研究の詳細は、国立循環器病研究センターと東京電力パワーグリッドより発表されたプレスリリースも合わせてご確認ください。

 

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■エナジーゲートウェイの提供するIoTプラットフォーム

電力センサーを通じて取得した住宅全体の消費電力量からその家庭が利用している個々の家電製品の消費電力量を推定する機能を始め、さまざまなデータと組み合わせた分析(※1)を行うことができるプラットフォームです。
さまざまなデータの管理・分析機能をサービス事業者に提供することで多様なサービスを創出することができます。

※1:電力使用データの分析にはインフォメティス社の機器分離推定技術(Non-Intrusive Load Monitoring)を使用しています。

 

■IoTプラットフォームに関するお問い合わせ

株式会社エナジーゲートウェイ ビジネス開発部
E-mail:contact@energy-gateway.co.jp
TEL :03-6550-8450

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■会社概要
会社名: 株式会社エナジーゲートウェイ
所在地: 東京都港区新橋3丁目1番11号
出資比率:東京電力パワーグリッド株式会社 60%、インフォメティス株式会社 40%
代表者: 代表取締役社長 林博之
事業内容: IoTプラットフォームサービスの提供(各種センサーの販売、システム企画・開発、情報処理・提供サービスなど)
設立: 2018年2月15日
資本金: 3,000万円(2021年4月1日時点)
URL: https://www.energy-gateway.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社エナジーゲートウェイ 広報担当:小篭 薫(こかご かおる)
電話:070-4560-4792
メールアドレス:kaoru.kokago@energy-gateway.co.jp

2021/10/27

いつでもどこでも簡単、やさしい挟み心地で指の間に挟むだけで足指から体幹までトレーニング、転倒予防にも

高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。 

高齢者に限らず、リモートワークなどで長い自粛生活で弱ったおこもり足を、靴を履く外出時、室内、入浴中でも挟み生活するだけでトレーニングできます。

「楽しいところにヒトは集う」をコンセプトに玩具の企画・開発・製造、OEM制作を行うジリリタ株式会社 (本社:東京都北区 代表取締役:高島勇夫)は、 新商品の足指に挟むだけで転倒予防ができる「ユビスラ」を使った、シニアの方に向けた体操を実施しました。

 

mainユビスラを手に挟んでシニアの皆さんと体操を行っています。

 

▼10月5日、同社のラボのある、東京都北区桐ヶ丘中央商店街に集まった近隣のシニアの方約50人とユビスラを使った、体操と体験会を実施しました。

体操は、手の指の間にユビスラを挟んで、ラジオ体操などを実施。
その後、足指にも挟んでいただき、そのソフトな挟み心地と、挟んだ後のバランスの変化を体験していただきました。

今回、モニターとして全員にユビスラをプレゼントし日々のトレーニングとして使っていただき、翌10月12日に参加したシニアの皆様からは

「歩きやすくなった」
「動きやすくなった」
「足指が動かせるようになった」
「挟むと気持ち良い」

などの声が寄せられました。

 

sub1足にユビスラをシニアの皆さんと装着。気持ち良いとのことです。

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同体操は、元々、毎週火曜日に同場所で地域の社会福祉協議会、地域の方々と
昨年9月から同社のスラックレールを使って体操を行っています。

「ユビスラ」商品ページはコチラ

 

Youtube動画

 

高齢者の転倒 約半数が自宅

高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。高齢者の転倒は、骨折などのけがだけでなく、寝たきりや要介護の状態も引き起こします。

 

sub2ユビスラは発泡ゴム製、 柔らかさとサイズが決め手です。

 

転倒予防に関わる“足指の力”

足の指は、体のバランスをとるために大きな役割を果たしていることがわかっています。よろけたり、つまずいたりした時、足の指をうまく働かせ踏ん張ることでバランスをとっているためで、転倒予防には、足の指の挟む力が大きく関係しています。

また、足の指の力が失われると、外反母趾、つま先の冷え、へん平足などに繋がる可能性があると言われています。

草履、下駄などの履物が主流だった時代は、自然と足の指の力が鍛えられていましたが、現代は年齢とともに低下していくといわれており、年を重ねるにつれて足指を鍛える必要性がでています。

 

何もしなくても鍛えられる!ズボラ足指トレーニング「ユビスラ」

sub7ユビスラを挟むと自然と指間の力が入り、 他筋群に作用します。 特許申請中。

 

「ユビスラ」は、ただ足の指の間に挟むだけで、バランス能力が向上し、大地を掴む感覚が蘇ります。その秘密は、素材の発泡ゴムによる「太さ」と「柔らかさ」です。

足の指の間に挟むことで、自然と指が閉じようする力が働き、周辺の筋群および体幹部まで連動するため、本来持つ力を引き出し姿勢保持、動作が楽になりバランスが取りやすくなります。そしてその筋肉を使うこと自体で自然とトレーニングが行えます。(独自開発の特許申請中)

足指間の圧力計測による論文は下記をご参照下さい。

計測自動制御学会論文集 Vol.38, No.11, 952/957 (2002)
「高齢者転倒防止能力の足指間圧力計測による推定」
山下和彦 *斎藤正男*

 

靴を履いての外出、運動、料理をしている時や入浴中などシーンを選ぶことなく使用できます。なんとも言えない挟み心地はクセになり、「なかなか毎日のトレーニングが続かない…」といったズボラさんでも、気軽に続けることができます。
外反母趾、浮き指などの足の症状のほか、むくみ、肩こり、腰痛、冷え性などにも効果が期待されます。

 

sub4室内外、浴室場所を選ばずユビスラは日常生活でトレーニングできます。

 

■足の状態に合わせる挟む数を変えられる!

足の状態に合わせて挟みたい指の間にひとつから挟むことができるので、「足の症状が悪くてすべての指につけるのは難しい…」という方でも、気軽に使えます。また、靴をはきながらでも使用することができます。

 

sub3ユビスラは挟める指から無理なくトレーニングできます。

 

■手の指に挟むとリラックス効果も!

足の指だけでなく、手の指の間にも挟むことも同様に上肢でのトレーニングになり、体の緊張が緩和されリラックス効果も期待できます。

 

sub5ユビスラは手の指の間に挟んでトレーニングも可能です。リラックス効果があります。

 

<開発の経緯>

当社で開発した、体幹バランストレーニングトイのスラックレールを3年に渡って様々な方々に使っていただいたり、各界の専門家の皆様に学ばせていただく中、足の重要性を感じていました。

そんな中、発達障がいの運動療育を行う、トラビエッソ様から届いた子どもの足指の間に手の指を入れられない言う1枚の写真。そこから、ユビスラの発見、開発が始まりました。

トラビエッソの子ども達がユビスラで、上手く体をコントロールできる様子や、他にも、アスリート、ご高齢者、障がいをお持ちの方など様々な方々に試していただく中で、立つための土台の足指が使えるようになる事が根っこになっていると言う点様々な記述を見ても明らかでした。

ユビスラで一人でも多くの方が自分の足でしっかり立ち、楽しんで生活できるようになっていただけたら幸いです。

 

<製造に関して>

障がい者スポーツを楽しみながら、やりたい仕事を見つけ、体験を重ね、技術を伸ばす!地域の事業者や仲間と協力し、仕事をする力を身に付けるーーー北海道旭川市にあるNP0法人カムイ大雪バリアフリー研究所の就労継続支援施設 チーム紅蓮で行っていただいております。

 

チーム紅蓮の皆様より

私たちチーム紅蓮がUbislaロゴをパッド印刷機「なんでも君」(株式会社安心堂)を使っての印字作業を 担当しております。 印刷後は、パッケージへの梱包作業、検品までを担当させていただきます。

今回の製造にあたり、1年以上をかけ印刷機の導入、印刷指導などを受けて準備してまいりました。ご購入いただきましたらUbisuraのロゴをぜひご覧ください。

チーム紅蓮 URL=https://teamguren.kamui-daisetsu.org/

 

sub6ユビスラは8個入りで、色はレッド、イエロー、ブルー、グリーンの4色です。 

■ユビスラ商品概要

発売日:2021年10月10日
名称:SlackRail Ubisla(スラックレール ユビスラ)
価格:1650円税込
カラー:レッド・ブルー・イエロー・グリーン 全4色
サイズ:高さ30mm 太さ25mm
内容物:8個入り
素材:本体:発泡ゴム、 収納ケース兼パッケージ:PVC
お手入れ:水洗い、 アルコール消毒可

 


■ 会社概要

商号:ジリリタ株式会社
表者:高島勇夫
所在地:〒 115-0045 東京都北区赤羽 1-30-12 赤羽 SK ビル 2F
設立: 2017 年 12 月
資本金: 100 万円
URL :https://gililita.co.jp/

【事業内容】
1. 玩具・スポーツ用品および雑貨の企画デザイン製造販売
2.OEM グッズの企画、デザイン、製造
3. 地域活性化を主としたイベントの企画、運営

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ジリリタ株式会社 広報担当:高島
電話:03-6903-8432
FAX:03-6903-8433
メールアドレス:info@gililita.co.jp

2021/10/27

全国の郵便局で配布するマガジン「ニッポンどきどき探訪」第38号は「らくらく快適! スマートな旅にどきどき」 

株式会社ソーシャルサービス(本社:東京都千代田区霞が関/代表:白形知津江)は、 郵便局の窓口で郵便局員が配布するオリジナル冊子「ニッポンどきどき探訪」の第38号となる「らくらく快適! スマートな旅にどきどき」を刊行いたしました。

・ ・ ・ ・ ・

旅行に必要な【旅の七つ道具】は、人それぞれでしょう。 最近では、コンパクトカメラを持ち歩くより、スマートフォンをカメラ替わりにしている人も多いとか。
そこで旅のシチュエーションで活躍するスマートフォンの機能を、シニア目線でわかりやすく解説した一冊が出来上がりました。

・ ・ ・ ・ ・

巻頭には、益田由美さん。
1980年代にクイズ番組「なるほど!ザ・ワールド」で各国をレポートしたひょうきん由美が、番組の裏話から、コロナ禍でも楽しめる旅行についてコメント。
これまで訪れた国は、のべ百数十か国。国内も47都道府県すべてに足を運んでいる益田さんが語る「旅」には、人生を豊かにするヒントがたくさんありました。

続いて、鉄道の旅に欠かせない「駅弁」を取り上げました。
地元の味覚が詰まっていて、容器にもこだわりがあり、旅情感を高める駅弁は、見ているだけでも楽しくなります。今回は、東西で定番人気のものから、注目の駅弁をご紹介。

秋の京都と言えば、行ってみたい旅行の第1候補です。京都・奈良の絶景紅葉の旅をご紹介。
秋の京都はやはり人混みが気になりますが、穴場を巡ってみたり、早朝に訪れるなどの工夫をすれば、驚くほどスムーズに移動ができて楽しめます。

そして、旅と言えば、ランチの予約・電車の移動・天気の確認・タクシーの呼び出しなど、スマホが活躍する場面がいっぱい! そんなシチュエーションごとのスマホの使い方をわかりやすく解説しました。

 

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巻末では、スマホを持っていてもなかなか機能が使いこなせない、またスマホを初めて持つシニアに、とっておきの情報を紹介。

ソフトバンクのスマホ教室では、ソフトバンクが独自に資格認定するスマホアドバイザーがていねいに教えてくれます。そこで、スマホ教室の内容をマンガで一部紹介。

スマホについてちょっとだけでも「?」がある人は、迷わず、スマホ教室を受けるべき。悩みが解決して、スマホがもっと身近なアイテムになること間違いありません!

 

sub1駅弁 大集合!

sub2スマホで毎日の暮らしがもっと便利に/スマホ教室を体験してきました!

 


「ニッポンどきどき探訪シリーズ」について

「ニッポンどきどき探訪」は、プロフェッショナルなスタッフが企業や自治体の魅力や、社会的課題などをテーマに、取材・編集したオリジナル情報誌です。

全国100都市(地域選定可)から、最大約2万局の郵便局で、郵便局員が手渡し配布を行います。配布対象者は一般来局者であり、性別・年齢・地域の区分配布(セグメント配布)が可能です。有償制作となりますが、商品・サービス・地域の魅力を余すことなく引き出すメディアとなりますので、ご関心がありましたらぜひお問い合わせください。

【これまでの主なシリーズ】

「浜名湖のうなぎにどきどき」、「南房総市の週末ライフにどきどき」、「MCT(中鎖脂肪酸)にどきどき」、「栄養ケアにどきどき」、「節約術にどきどき」、「いわき市の常磐ものにどきどき」、「快適旅行にどきどき」、「真っ赤なトマトの秘密にどきどき」、「国産野菜にどきどき」、「生涯活躍のまち 千葉県匝瑳市にどきどき」、「植物性乳酸菌にどきどき」、「発酵の恵みにどきどき」、「わたしの楽園 与論島にどきどき」、「ゆとりライフを楽しむオトナにどきどき」、「オリーブ美肌にどきどき」、「春の新体験にどきどき」、「千葉県旭市の意外な魅力にどきどき」、「私らしい人生にどきどき」、「未来を動かす時計にどきどき」、「千葉県の素晴らしさと電気の賢情報にどきどき」、「新しいでんきの魅力にどきどき」、「人生を彩る挑戦にどきどき」、「新鮮で美味しい空気にどきどき」などを発行。

 

▼本件に関するお問合せ先
株式会社ソーシャルサービス 
「ニッポンどきどき探訪」郵便局配布マガジン担当:坂本・山田
TEL:03-6268-8577 FAX:03-6268-8578 Email:dokidoki@sc-sv.com
東京都千代田区霞が関三丁目6-5  霞が関三丁目ビル

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 博之)は、東京都と豊島区が共同事務局である、「令和元年度選択的介護モデル事業のテーマ:IoT等を活用した在宅高齢者の支援」の採択を受け、12月よりモデル事業を実施しております。(http://www.city.toshima.lg.jp/428/kaigo/1807100923.html

 

代表事業者:東京電力パワーグリッド株式会社
実施事業者:東電パートナーズ株式会社、株式会社ダイシン
共同参加事業者:株式会社エナジーゲートウェイ、株式会社ウェルモ


【通所介護・居宅介護支援】選択的介護のご案内(http://www.city.toshima.lg.jp/428/kaigo/documents/sentakutekikaigonogoannai-r112.pdf)の5ページに記載されております。

事業期間中豊島区在住の要介護者を対象に、電力センサー等のIoT機器を活用して、利用者の生活に係る情報を可視化、アドバイス情報を家族等に提供することで生活リズムの安定・回復を支援いたします。
将来的には、利用者・家族同意の下、介護サービス事業者、医療機関等への情報共有を実施し、多職種連携による利用者の状態にあった最適なサービスを複数実現してまいります。

今後も、豊島区での「選択的介護」の取り組みにご注目ください。


■会社概要
会社名: 株式会社エナジーゲートウェイ
所在地: 東京都港区新橋3丁目1番11号
出資比率:東京電力パワーグリッド株式会社 60%、インフォメティス株式会社 40%
代表者: 代表取締役社長 林博之
事業内容: IoTプラットフォームサービスの提供(各種センサーの販売、システム企画・開発、情報処理・提供サービスなど)
設立: 2018年2月15日
資本金: 3,000万円(2019年4月1日時点)
URL: https://www.energy-gateway.co.jp/

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

2021/10/27

 JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)長野支部(支部長 宇都宮進一)は、 10月30日(土)50歳以上のベテランドライバーを対象とした参加型実技講習会「ドライバーズセミナー シニアコース」を中南信運転免許センター(長野県塩尻市)にて開催いたします。

本講習会は、身体特性の衰えが顕著になる50歳以上のベテランドライバーにマイカーで参加いただき、“永年の運転でクセづいた自己流の運転”を見直して、安全な運転を考えるきっかけとしていただくものです。

長い間運転されてきたベテランドライバーだからこそ、この機会に自らの運転を再確認し、今後も安全運転でカーライフを楽しんでいただきたいと考えています。

 

 <講習内容>

  • 運転の基本   >>車の点検・正しい乗車姿勢・クルマの死角
  • 急ブレーキ体験 >>信号機を使用したブレーキ・滑りやすい路面でのブレーキ
  • スラローム走行 >>正しいハンドル操作と姿勢の大切さを実感
  • 見通しの悪い交差点の通過方法

 

mainスラローム走行

 

<講習詳細>

【日  時】 10月30日(土)13:00~16:00
【会  場】 中信運転免許センター(長野県塩尻市大字宗賀字桔梗ヶ原73-116)
【料  金】 JAF会員:1,100円、一般:2,200円(税込)※交通安全協会の会員は、JAF会員と同額です
【条  件】 以下2つを満たしている方
(1)50歳以上、運転歴1年以上でマイカーで参加可能な方
(2)3・5・7ナンバーの自家用自動車(ABS装備車両に限る)で任意保険加入済の車両
【募集定員】 10名 (最少催行:5名) ※応募多数の場合は抽選
【応募方法】 WEBにて受付(下記URLより)
【申込締切】 10月19日(火) 17:00まで ※現在受付は終了しております。

申込・詳細はこちら

【主  催】一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)・一般財団法人 全日本交通安全協会
【後  援】 警察庁 ・ 国土交通省 ・ 長野県警察本部・一般財団法人 長野県交通安全協会
【協  力】一般社団法人 日本作業療法士協会

本講習会は、10/31(日)に開催する「ドライバーズセミナー 一般コース」と同会場にて連日開催となります。
長野県では一年に一度だけの開催です。この機会に、自身の運転を見直し、安全なカーライフを送っていただけるよう全てのカーユーザーをサポートしてまいります。

※新型コロナウイルス感染拡大防止および天候等の影響で、 カリキュラムの内容を変更して実施または中止する場合があります。

 

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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)長野支部事業課
電話:026-226-8456
FAX:026-228-7916
メールアドレス:nagano-koho@jaf.or.jp
営業時間:平日9:00 ~17:30(土、日、祝日は休み)

2021/10/26

介護事業所向け業務効率支援システムの開発・販売を行っている株式会社ロジック(石川県金沢市、 代表取締役CEO:和田森 久志、以下ロジック)は、介護業界の課題をAIで解決することを目指し、2018年より金沢工業大学(石川県野々市市、 学長:大澤 敏)との共同研究を進めてきました。このたび研究成果の第一弾として「AI介護計画書」を開発しました。

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今回開発した「AI介護計画書」は、訪問介護計画書作成にあたって援助目標や支援方針をAIが提案するものです。介護計画書は介護事業所のサービス提供責任者が作成するものですが、高齢者一人ひとりの状態に適した内容とする必要があるため時間や労力がかかる業務となっています。「AI介護計画書」の活用により、計画書作成業務の負担を軽減し、直接的なサービス提供へより集中することができます。

 

1.「AI介護計画書」の特徴

「AI介護計画書」は、 計画書作成をサポートする機能です。 

これから介護を受ける利用者様やご家族の介護に対する意向やニーズを入力すると、その情報を元にAIが分析した長期目標、短期目標、支援方法を提案。サービス提供責任者は、提案されたものから適切な項目を選択していくだけで介護計画書の作成を完了することができます。

さらに、目標や支援方針に即したケア項目の提案や、ケア手順を、テンプレートの組み合わせで簡単に作成できる機能も搭載しています。

 

sub1「AI介護計画書」使い方イメージ

「AI介護計画書」紹介動画はコチラ 

 

2.ご利用方法

「AI介護計画書」は、ロジックが提供する介護記録ソフト「Care-wing」(読み:ケアウイング)の無償オプションとして先行提供いたします。 10月20日(水)に実施予定のアップデートにて、全てのCare-wingユーザ様が「AI介護計画書」を一定期間、無料でご利用いただけるようになります。

提供開始後も順次アップデートを行い、使い勝手の向上等を図る予定です。

 

3.金沢工業大学との共同開発

「AI介護計画書」は、2018年から進めてきたロジックと金沢工業大学 情報工学科 中野淳研究室との共同研究によって開発された機能です。

ロジックが「Care-wing」を通して日々約65,000件を収集し、計4,300万件以上保有している介護ビッグデータを、金沢工業大学がAI技術を駆使して分析。機能の心臓部となる検索-提案アルゴリズムと例文データベースを開発しました。それにロジックが開発したサービスの画面インターフェースを組み合わせることで、機能を実現させています。

 

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共同研究イメージ

この「AI介護計画書」はロジックと金沢工業大学による共同研究の成果の第一弾です。今後も引き続き研究を進めてAIによる介護業界向けソリューションを拡大し、将来的には社会全体で高齢者のデータを安心・安全に共有することで、高齢者の生活の質(QOL、 Quality of Life)の向上を目指します。

 

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【「AI介護計画書」概要】

サービス開始日 2021年10月20日(水)
利用方法 介護記録ソフト「Care-wing」の無償オプションとして提供
提供地域 日本国内
提供対象 介護記録ソフト「Care-wing」を利用している訪問介護事業者
WebサイトURL https://care-wing.jp/ 

 

【Care-wing(介護の翼)概要】

地元金沢の介護事業者から「ヘルパーさんが使えるシステムを作って欲しい」と依頼を受けて開発。

始業時や訪問先でのCare-wingログイン時はヘルパーさんのスマホをICタグにかざすのみで、IDやパスワード入力が不要のため、普段スマホを使用しない方も簡単に使うことができます。

また、サービスの開始・終了時刻は自動で入力され、 介護ケアの記録は選択式の項目にチェックを入れるだけで完了。申し送りや特記事項は定型文や音声入力を使えば、文字の打ち込みも不要です。

さらには、スマホで入力した介護記録から自動的に実施記録を作成するため、 請求ソフトへの取り込みも簡単。ICタグによるセキュリティで介護記録(伝票)への捺印も不要です。

ヘルパー・サービス提供責任者双方の業務負担を軽減できる点を評価いただき、訪問介護向けサービスは、2021年度で2,200事業所、サービス利用者(介護職員、看護師)約66,000人、訪問介護利用者約264,000人にご利用いただいています。

Care-wing(介護の翼)https://care-wing.jp/

 


【株式会社ロジック 概要】

会社名:株式会社ロジック
所在地:石川県金沢市新保本3-21
設立:1995年4月26日
代表者:代表取締役CEO 和田森 久志
事業内容:介護事業所向け業務効率支援システムの開発・販売
URL: https://logic-is.co.jp/

 

学校名:金沢工業大学【金沢工業大学 概要】
所在地:石川県野々市市扇が丘7-1
設立:1965年4月1日
代表者:学長 大澤 敏
事業内容:教育・研究(自ら考え行動する技術者の育成、 社会実装型の教育研究)
URL: https://www.kanazawa-it.ac.jp/

 

 

株式会社BuySell Technologies(代表取締役社長兼CEO:岩田 匡平、証券コード:7685、以下「当社」)は、分譲・注文住宅、分譲・賃貸マンションの企画から販売や不動産売買等の事業を中心に展開する昭和住宅株式会社(代表取締役社長:湖中 正泰、以下「昭和住宅グループ」)との間で、業務提携を行うことについて合意しましたので、お知らせいたします。
 
 
◆業務提携の背景
 昭和住宅グループは、「笑顔の心で、お客様の喜びを私たちの喜びに」の経営理念のもと、兵庫・大阪・岡山を中心に全国規模で分譲・注文住宅、分譲・賃貸マンション、アパート等の企画・設計・施工・販売、不動産の売買、リフォーム、リノベーション等の総合的な住宅・不動産事業を展開しております。

 当社は、「誰かの不要なモノを誰かの必要なモノへ。」の実現を目指し、出張訪問買取を中心とする総合買取サービス「バイセル」を展開しております。月間20,000件を超える査定依頼をいただいており、50代以上のシニア富裕層のお客様が約75%を占め、また、サービスの利用理由のうち約60%を自宅整理、遺品整理及び生前整理が占めているという特徴を有しております。

 当社では、出張訪問買取にて実際にお客様宅に出張訪問を行った際においても、不用品の売却ニーズのみならず、不動産の売却等に関するお客様からのご相談を受ける機会が多く、不動産に関するお悩みを解決すべく、このたび昭和住宅グループとの業務提携を行うこととなりました。
 具体的には、昭和住宅グループの住宅・不動産事業において、当社を通じてお客様の所有する不動産物件を買取り、リノベーションによる中古再販や土地を活用した新たな新築分譲住宅販売を実施することで、不動産等に関するお客様のお悩みや課題解決に向けて、両社の強みを活かしたシナジーを生み出すことができます。

 当社の出張訪問リユース事業と昭和住宅グループの住宅・不動産事業との業務提携により、不動産領域における「誰かの不要なモノを誰かの必要なモノへ。」の実現とともに、主要顧客層であるシニア層の多様なニーズや課題を解決するサービスの一環として推進して参ります。

 
◆今後の見通し
 本業務提携が2020年12月期の当社業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります。今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。

 
◆会社概要
 
<昭和住宅株式会社>
代表者:代表取締役社長 湖中 正泰
設立日:1957年11月
資本金:268百万円(グループ合計)
所在地:兵庫県加古川市平岡町新在家117
事業内容:分譲・注文・輸入住宅の設計・施工・販売、分譲マンションの企画・販売、リフォーム、賃貸マンション・ビルの企画・売買、賃貸アパートの設計・施工・販売・管理、リノベーション、リゾート開発、教育事業・外食事業
URL:https://www.showa-jutaku.co.jp/

<株式会社BuySell Technologies>
代表者:代表取締役社長兼CEO 岩田 匡平
設立日:2001年1月16日
資本金:1,140百万円 (資本準備金を含む)
所在地:東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F
事業内容:ネット型リユース事業
URL:https://buysell-technologies.com/
 

2021/10/26

ブレインヘルスケアのSplink、認知症領域の先進研究機関と3件の共同研究を開始 

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、 代表取締役:青山 裕紀、 以下「Splink」)は、 認知症領域の先進研究機関の共同研究契約を締結、 3つの研究テーマにおける共同研究を開始したことをお知らせいたします。

 

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<共同研究の背景>
認知症患者数600万人に対し専門医2千人という需給不一致という課題高まる認知症診断技術の重要性

 

世界的な高齢化の進行に伴い、認知症患者数は国内推定600万人(*1) を越え、一方で認知症専門医の数は現在約2千人(*2)と言う状況下においてAI技術による医師への支援は重要な課題です。

認知症の原因疾患は多彩であり長い経過の中で症状も変化することから、その診断は困難です。そのため、医師の経験や主観が診断に占める割合は高く、正確な診断は職人芸とも言えます。このような背景の中、高齢化社会における認知症医療システムの構築は急務であり、認知症診断の重要性は高まっています。

この課題に対し、Splinkは専門医・アカデミアの高度な医療技術との産学連携を通じて、正確な診断に寄与する研究成果の社会実装を目指します。

 

*1: 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業)より
*2:「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業)) より

 

Splinkが目指す課題解決

中枢神経領域における画像処理およびAIにおけるコア技術を持つSplinkと当該分野における先進研究機関との連携を通じて、認知症領域におけるアンメット・メディカルニーズの解決を目指します。

  1. 軽度認知障害(MCI)診断を目指した、医療AIを活用したソリューションの確立
  2. 最先端の医療機器プログラム(SaMD:Software as a Medical Device)の臨床現場との連携によるニーズを最優先した開発とPoC(Proof of Concept)確認

 

共同研究の概要

 

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共同研究をおこなう、近畿大学 医学部 放射線医学教室 放射線診断学部門 主任教授 石井 一成 先生は、Splinkとの共同研究について以下のようにコメントしています。

「アルツハイマー病の疾患修飾薬の承認により、認知症治療は新しいステージに突入します。正確な診断の重要性が増す中、疾患の層別化や早期発見はこういった治療薬の成功の鍵を握ります。Splinkの持つAI・脳画像処理における高い専門性と実行力に、私たちの長年培った経験や症例を組み合わせることで、認知症領域の産学連携を促進し社会へ還元して行きたいと考えています」

 

脳画像解析プログラムBraineer について

Splinkは、2021年6月4日、「脳画像解析プログラムBraineer(ブレイニア)」(以下、「Braineer」、認証番号:303ADBZX00052000)の薬事認可を取得しました。Braineerは、頭部MRIデータより脳の萎縮を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう医療機器プログラムです。目視では気づくことが難しい脳の状態や、認知症に関連する萎縮を簡便に評価できるようになります。

私たちSplinkは、医師の方々の適切な認知症診断インフラの一助となることを目指します。これまで医師にとっては診断に悩んだケース、患者にとっては病気の見落としが起きてしまったケースなどがなくなり、質の良い医療が平等に提供され、100歳まで自分らしく人とのつながりのなかで生きられる社会の構築に貢献していきます。

 


Splinkについて

 

splink_logo

 

会社名  :株式会社Splink
本社所在地:東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、 医療データ基盤事業
設立   :2017年1月
代表取締役:青山 裕紀
URL   : https://www.splinkns.com/

【お問合せ先】
株式会社Splink 広報担当:飯嶋
【Mail】pr@splinkns.com

2021/10/26

いつかはみんな「おひとりさま」に。
未来に誰にでも訪れる「コト」を今から考えてみませんか?終活の基本が学べます。

(株)セブンカルチャーネットワーク 池袋コミュニティ・カレッジ(豊島区:池袋)では終活カウンセラーの生みの親である武藤頼胡先生を講師にお迎えし、「今からそなえたい おひとりさまの終活」と題して終活のポイントを全3回の講座でお話頂きます。 

 

【今からそなえたい おひとりさまの終活講座 終活って何?編】
 ※オンライン講座

開催日時:11/30(火)午後6時30分~午後8時(90分間)
受講料:=2,750円(税込)

池袋コミュニティ・カレッジ口座詳細ページはこちら

 

今回は終活の基本である「終活って何?」をテーマに終活とは死への準備では無いことをはじめ、上手にエンディングノートの使い方や「ライフスタイル」を見直す機会であること、「今までの人生の振り返り」についてなどを誰にでもわかりやすく丁寧にお話しいたします。

年代や環境によって残しおきたいコト、希望するコト、伝えたいコトも変化していきます。ご自宅やお好きな場所で受講できるオンライン講座では、「今と今後」の人生に必要なコトを整理するための「終活の基本」を知って想いをカタチする活動のスタートをおすすめします。

 

main一版社団法人 終活カウンセラー協会 武藤頼胡さん

講師プロフィール:
一版社団法人 終活カウンセラー協会 武藤頼胡さん
終活カウンセラーの生みの親。全国の市区町村の公民館や包括センターでのセミナー講師を担い、「終活」を伝えているほか、テレビ・各メデイアに出演や掲載多数。

 

ミレニア社とNeU社のソリューション連携を開始
~「脳トレ+定期チェック」のワンストップサービスで、
個人レベルでの認知機能低下予防の活動や意欲を後押し~

 

セントケア・ホールディング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:森 猛)の子会社である株式会社ミレニア(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長野 雄太)と、国立大学法人東北大学と株式会社日立ハイテクノロジーズのジョイントベンチャーである株式会社NeU(本社:東京都千代田区、代表取締役:長谷川 清)は、認知機能の維持・向上を目指した活動として、両社のもつソリューション連携を2020年1月より開始いたします。

具体的には、この連携を通して、簡易認知機能スケール「あたまの健康チェック®」と脳トレ第一人者である川島隆太博士が開発・統括する最新認知機能トレーニング「Active Brain CLUB (ABC)」を、相互のサービス利用者に対して、「脳トレ+定期チェック」のワンストップサービスとして提供する体制を構築してまいります。

国内認知症人口は2025年には700万人に達すると推計されており、介護を要する理由第1位ともいわれています。また、2019年6月に政府が発表した「認知症施策推進大綱」においても、エビデンスに基づいた「予防」の重要性が基本的考え方のひとつとして掲げられております。
これまでは、個人が脳トレーニングを実施した後に、その効果を確認する機会が乏しい状況でありました。
このたび、脳トレと認知機能チェックという両社のコアソリューションを組合せることにより、壮年期からの認知機能の維持・向上に向けた活動を支援するとともに、ワンストップで個人レベルでの認知機能低下予防の活動や意欲を強く後押しできるものと考えています。

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あたまの健康チェック®」とは
従来の検査法では評価の難しかった若年層や健常~MCI群における認知機能の客観的定量観察に適した簡易認知機能スケールです。独自の人口統計評価アルゴリズムにより、専門職の手を煩わせることなく、検者の職能を問わず誰でも10分で高精度な評価が可能です。米FDA治験や国内AMED研究事業でも指標として採用されていることをはじめ、全国の医療・研究機関、地方自治体、企業・団体により広く採用される新しい領域の認知機能スケールです。
◆あたまの健康チェック®の詳細については下記の公式ホームページからもご覧いただけます。
https://www.millennia-corporation.jp/ninchi/mci/index.html


Active Brain CLUB」とは
株式会社NeU取締役CTO川島隆太氏(東北大学加齢医学研究所所長)の長年にわたる研究成果をもとに、認知機能の維持・向上を目的とし、脳活動を超軽量小型のセンサーで計りながら行う最新かつ最先端の脳トレーニングサービスです。非常に手軽に自身の脳活動をリアルタイムに可視化し、画面色の変化によりフィードバックします。これにより脳を活性化させるトレーニングに導きます。スマートフォンやタブレットをプラットフォームとして使用していますので、いつでもどこでも手軽にトレーニングできます。またトレーニングの記録は継続的に確認をすることができます。
◆Active Brain CLUBの詳細については下記の公式ホームページからもご覧いただけます。
https://www.active-brain-club.com/

 


<株式会社ミレニアについて>

会 社 名: 株式会社ミレニア
所 在 地: 東京都中央区日本橋箱崎町17-1
代 表 者: 代表取締役社長 長野雄太
資 本 金: 1億円
事業内容: 訪問看護事業、あたまの健康チェック® 事業
URL: https://www.millennia-corporation.jp/index.html

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<株式会社NeUについて>

会 社 名: 株式会社NeU(ニュー)
所 在 地: 東京都千代田区神田司町2-2新倉ビル
代 表 者: 代表取締役CEO 長谷川 清
資 本 金: 3億5,900万円(資本剰余金含)
事業内容: 脳科学の産業応用事業
URL: http://neu-brains.co.jp/

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両社は、将来的に認知機能のチェック結果とトレーニング結果を分析し、エビデンスの創出やより効率的・効果的なソリューションの提供を目指してまいります。


[会社情報]
セントケア・ホールディング株式会社
 代表取締役社長  森 猛
 本社所在地 東京都中央区京橋2-8-7 読売八重洲ビル5F
 TEL 03-3538-2943
ホームページ https://www.saint-care.com/

 

2021/10/25

 

65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山本遼、以下「R65不動産」)は、全国の65歳以上を対象に「孤独死に関する意識調査」を実施し、単身高齢者を中心に、多くの方が生前の発見よりも「遺体の長期放置」を懸念することが明らかとなりました。

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日本では、高齢化を背景に単身高齢者を中心とした孤独死が増加傾向にあります。結果として、物件オーナーは遺体の長期放置による原状回復、残地物の処理、事故物件化による物件価値の低下などを懸念し、高齢者の賃貸への受け入れ拒否に繋がっています。また、10月8日に国土交通省から「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」が策定され、「遺体の早期発見」に関する重要性が増しています。

 

■調査結果のまとめ

  1. 46.7% の単身高齢者が「遺体の長期放置」を懸念。「 生前の発見 」 と比較 すると 、約 2.3 倍。
  2. 73.4% の単身高齢者が孤独死について考えた経験 あり。6 割 が 万が一の事態を想定済み。
  3. 理想の終の住処は「自宅」 だが 、単身高齢者 は 28.4% が 「 病院 」 を希望。全体よりも 4.3% 高い 。

 

■調査結果

1. 46.7% の単身高齢者が「遺体の長期放置」を懸念。「 生前の発見 」 と比較 すると 、約 2.3 倍。

※調査内における孤独死の定義…自宅内で死亡した事実が死後判明に至った人のうち、自殺や他殺を除く死

sub165歳以上は孤独死の危険がある出来事が起こってしまった場合、「生前の発見よりも、遺体の長期放置を懸念する」結果となりました。

「生きている間に見つけてもらえないこと」25.1%に対し、「長期的に遺体が放置されてしまうこと」は41.1%に及びます。特に単身高齢者においては顕著な傾向で、「長期的に遺体が放置されてしまうこと」が46.7%と全体よりも5.6%高くなりました。「生きている間に見つけてもらえないこと」と比較すると 約 2.3倍 となります。

 

Q. その具体的な理由や懸念されていることについて自由にお聞かせください。(一部抜粋)

 

1. 「長期的に遺体が放置されてしまうこと」を強く懸念した方

「綺麗に死にたい。 」
「腐敗した遺体は臭いも酷く、 第一発見者やその後遺体の処理を行わざるを得ない方達に申し訳ないと思うので。 」
「死体の発見が遅れたら死臭がして周りの人たちに迷惑がかかる。 理想はみんな(子供)に看取られながら死にたいのだが・・・」

 

1. 「生きている間に見つけてもらえないこと」を強く懸念した方

「出来れば 生きている間に見つけてもらい、病院へ連れて行ってもらいたい」
「助かる確率が高いのに、 見つけてもらえないのは残念で、 みじめ。 」

多くの人が死後の他者への迷惑を考える傾向は、日本特有の特徴であるかもしれません。単身高齢者を中心に、高齢者の見守りの重要性が増す中で、助かる命を助けることに加え「いかに遺体を早期発見するか」が重要な論点となりそうです。そうすることが、当人にとっても”親切”であると言えるのではないでしょうか。

 

2. 73.4% の単身高齢者が孤独死について考えた経験あり。 6 割が万が一の事態を想定済み。

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65歳以上の過半数が孤独死を自然発生的なものと捉え、万が一の事態を想定し、多くが孤独死そのものについて考えた経験を持っていることがわかりました。

全体では「1.未然に防ぐことが難しいため、やむを得ない」と答えた方は58.8%、「2.たとえ何が起きても、既に覚悟を決めている」は51.8% 、「3.特に考えたことはない」は34.9%という結果です。

単身高齢者においては特にその傾向が強く、全体平均と比較すると1.は13.5%高い72.3%、2.は8.5%高い60.3%、3.は8.4%低い26.6%となりました。孤独死をより身近に感じ、 受容している様子がうかがえます。

 

3 . 理想の終の住処は「自宅」だが、 単身高齢者は 28.4% が「病院」を希望。 全体よりも 4.3% 高い 。

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理想の終の住処としては「ご自宅」が最も多く、全体で50.2%となりました。次いで「病院」が多く、24.1%です。

世帯別に比較しても、「ご自宅」が最も多いことは変わりません。しかし、 単身高齢者においては、「ご自宅」が42.3%と全体と比較して7.9%低く、「病院」が28.4%と4.3%高い結果となりました。

1つの要因として、単身高齢者が最も「遺体の長期放置」を懸念することから、他者への迷惑がかかりづらい「病院」を望む方が多くなったのではないでしょうか。

※二次利用の使用許可の確認は不要です。

 

■有識者コメント

sub4株式会社R65 代表取締役 山本 遼

 

本調査は、以前に仲介を担当した80代の女性の方に、「ここで最期を迎えたいが、大家さんや管理会社さんに迷惑をかけたくない」と言われたことがきっかけです。

そこで、万が一の際に何を強く懸念されているのか?を調査しました。結果としては、思いのほか死後の他者への迷惑を懸念される方が多く、ご遺体を早期発見することが、当人のためにも重要であることがわかりました。

今月8日に策定された 「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」 (国土交通省) では、いわゆる特殊清掃が行われない場合などは、「自然死や事故死に告知義務はない(事故物件にならない)」と記載されています。

もちろん、助かる命を助けることが最重要ですが、大家さん、不動産会社に加え、入居者の3つの立場から、今後さらに「ご遺体の早期発見」が重要になると考えています。

 

■ 調査概要

調査実施期間:2021年8月31日~9月2日
調査対象:1.全国の65歳以上の単身高齢者
     2.全国の65歳以上の夫婦世帯 
     3.全国の65歳以上のその他の世帯(1.と2.を除く世帯)
有効回答数:1,284名(1.433名2.434名3.417名)
調査方法:インターネット上でのアンケート調査

 


■ 会社概要

株式会社R65

日本は世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、 好きな場所に住める社会」を実現していきます。

 

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代表:山本 遼
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL: https://r65.info/

【本件に関するお問い合わせ先】
広報:飯田 / E-mail:tetsuya.iida@r65.co.jp

2021/10/25

 

株式会社 パズルリング(東京都港区六本木、 代表取締役:山村幸広)は、 万が一のときにデジタル遺言*を発動する「lastmessage(ラストメッセージ)」サービスにおいて、 新機能「カンタン寄付」の提供を開始いたします。

これを機にlastmessageは、デジタル遺言*の多角化とサービスの向上をはかり、 そのデファクト・スタンダードを目指します。これは、ニューノーマル時代へのライフシフトをしやすくし、人生を豊かにするサポートであると信じております。そしてこの度、すべてのlastmessage会員様がオプションとして選択できる新機能「カンタン寄付」の提供を開始いたします。

少額からはじめられる手軽な寄付で社会貢献活動をしていただくことを可能にいたしました。


URL: https://www.lastmessage.rip

 

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ラストメッセージ × 寄付

いま、世界各地で想像を超える事象が次々と私たちに襲い来る現実があります。もしも、予告なく人生の終焉を迎えることになってしまったら、あなたは愛する人に何を伝えますか?

このような万が一のときに「ラストメッセージ」は発動します。そして、このラストメッセージ(デジタル遺言*を発動する機能)は、終焉日確定プロセス**を経て予め指定した宛先に届けられます。そのときまでは誰もラストメッセージを閲覧することができません。

lastmessageは、ラストメッセージを主機能とし、2020年3月のサービス提供開始から順次に機能を拡充しています。ラストメッセージのほかに「やりたいことリスト」、「秘密ボックス」、「ID・パスワード管理」、 「生存確認」機能がご利用いただけるようになりました。

これらに加えて2021年10月6日(水)より、すべてのlastmessage会員様に新機能「カンタン寄付」をご利用いただくことが可能になりました。

ラストメッセージ機能をご利用いただく過程で未来へのご支援・社会へのご支援をお考えいただく機会につながるのではないでしょうか。その際に少額からはじめられる手軽な寄付で、社会貢献活動をしていただくことを可能にいたしました。どなたでも小さな社会貢献活動からスタートできます。

 

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手軽に寄付できるしくみ「カンタン寄付」機能 

lastmessageがご用意した新機能「カンタン寄付」は、手軽に寄付ができるしくみです。サービス内には、寄付を必要としているNPO法人等の団体を500件以上(年内に1,000件の予定)リスト化しており、寄付先団体をカテゴリーやタグで検索して簡単に見つけることができます。

  • 団体リスト例)「NPO法人 日本子ども支援協会」、社会福祉法人 日本介助犬協会」、「一般社団法人 more trees」等

これらの候補リストから同時に複数の寄付先を選択いただく事もできます。団体に対しての寄付金額を入力していただくだけで、面倒な寄付の申し込み手続きはlastmessageが代行いたします。複数の団体をご選択いただく場合も、 ご入金は lastmessageへの1カ所のみですので、何度も振込をする手間がないことが、ご利用のメリットです。

決済は、クレジットカード払いによるご寄付、銀行振り込みによるご寄付から選択できます。手軽に社会貢献活動をしていただくことが可能なしくみでもあります。

ご寄付いただいた場合の領収書は、その団体からlastmessage会員様宛てに直接ご送付されます。よって、領収書の発行のタイミングはそれぞれの団体の事務手続きによって異なります。lastmessage「カンタン寄付」サービスをご利用にあたり、運営およびその代行手数料として寄付先1件ごとに手数料がかかります。

寄付の広がりが大きくなりつつある中で、ネット上での寄付先探しは難しいと思われがちでした。この「カンタン寄付」は、これからの寄付の気運を高めていこうという想いから開発に至っています。寄付の増加の流れをつくることで、寄付を必要とする方々に寄り添い、社会貢献を果たして参ります。

また、「カンタン寄付」機能のリリースと同時に、株式会社産業経済新聞社様「産経lastmessage」カンタン寄付もサービス開始となる他、楽天カード株式会社様向け「マネ活カンタン寄付」サービスも近々開始予定であることを併せてご報告いたします。

 

lastmessage

lastmessageは、あなたの大切な人に「ラストメッセージ」(デジタル遺言*)を発動するサービスです。遺された方々の悲しい気持ちを和らげることに繋げていただきたいという想いから誕生したサービスです。

1通のラストメッセージに言葉(文章・動画)や想い出(写真)を遺すことで遺された方々へ愛する気持ちを届けられ、争族などといわれる紛争を防ぐことにつながることを願います。いつかの万が一のときに、あなたの大切な人が困らないように…いま元気なうちに利用するデジタル遺言*サービス、それがlastmessage(ラストメッセージ)です。

 

デジタル遺言* 

デジタル遺言は、デジタル上に人生の最期に伝えたい言葉やメッセージを遺し、それを届けるサービスです。
※デジタル遺言は法的に有効な公正証書遺言ではありません。 

終焉日確定プロセス**
astmessage会員様の終焉日を確定するために会員登録時に設定するオリジナルメソッド ( = ユーザー固有の終焉日確定メソッド)です。これがラストメッセージを発動する仕組み(トリガー)になります。

 

サービス情報

サービス名:lastmessage(ラストメッセージ)
サービスロゴ:

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サービスURL: https://www.lastmessage.rip
サービス利用料:ラストメッセージ1通まで無料、2通以上は月額100円(税込110円)

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


【本件に関する お問い合わせ先】 
株式会社 パズルリング
〒106-0032 東京都港区六本木2-1-11-201
e-mail:contact@puzzle-ring.jp

 

【現役介護職員1,020人に聞いた!】約半数が正当に評価されていないと回答!
リアルに現場は何を求めているのか!?本音を大調査!
「逆転職相談会」を主催する株式会社コーディアリティケアが
現役介護職員にアンケートを実施

 

世界の中でもより早く、65歳以上の人口割合が全人口の21%を越える超高齢社会に突入した日本。その中で注目が集まっている仕事が、「介護職」です。
厚生労働省が実施した「平成29年上半期雇用動向調査結果の概況」によると日本企業の平均離職率は8.5%と発表されています。
しかし、公益財団法人介護労働安定センターが実施した『平成29年度 介護労働実態調査』をみると介護職の離職率は16.2%と、日本企業の平均離職率と比べ2倍近い数値です。
では介護職に携わる方は、何が理由で辞めてしまうのでしょうか?

そこで今回、株式会社コーディアリティケア(株式会社ナイチンゲールグループ)(http://www.cordialitycare.co.jp/)は、現役介護職員を対象に、「介護のお仕事」に関するアンケート調査を実施しました。

現役介護職員の仕事に対する生の声が集まりました。現在転職をお考え中の方や、「転職に失敗してしまった…」という方、「次こそは後悔しない転職がしたい!」という方はぜひ参考にしてください。

【調査概要 :「介護のお仕事」に関するアンケート調査】
■調査期間 :2019年12月10日(火)〜2019年12月12日(木)
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,020人
■調査対象 :現役介護職員
■モニター提供元:ゼネラルリサーチ

 

現職に不満を持っている方は8割超!どんな不満なのか…!?

はじめに、「現職への不満はありますか?」と質問したところ、8割以上の方が『はい』と回答しました。多くの介護職員の方が、現職に不満を持ちながら働いているようです。main

 

具体的に、何に不満があるのか聞いたところ、『正当に評価されていない(45.7%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『人員不足(43.3%)』『休みが取れない(25.2%)』『経験を活かして仕事ができない(24.2%)』『施設長と馬が合わない(20.4%)』と続きました。
介護の仕事は、究極のサービス業と称されることがあります。その理由は、ご利用者一人ひとりに寄り添い、その方に合った介護を行うためです。しかし、そのような部分を評価してもらえていないという方が多いのでは…!?
また、勤務先によっては仕事ぶりというよりは施設長や管理者に気に入られるかが重要で、正当な評価制度が定まっていないということも考えられます。

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そこで、「職員がより働きやすくなるために施設が取り組むべきと思うことは何だと思いますか?(複数回答可)」と質問したところ、『給与の引き上げ(67.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『休日の取りやすさ(52.9%)』『労働時間の短縮(36.1%)』『キャリアアップ支援(15.2%)』と続きました。現職の不満であがった「正当に評価されてない」というのは、その分給与が引き上げられていないと推測されます。正しく評価してもらい、給与に反映されれば仕事への不満も減るのではないでしょうか。

 

転職経験のある方は8割…転職先の応募経路は「直接応募」と判明!

介護業界は、離職率が全体平均と比べ高いことから転職が珍しくない業界だと言われています。では、現役介護職員の何人に1人が転職の経験があるのでしょうか。
「転職の経験はありますか?」と質問したところ、8割の方が『ある』と回答しました。現役介護職員の約5人中4人は転職したことがあるようです。

 

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「転職先の応募経路を教えてください(複数回答可)」と聞いたところ、『直接応募(56.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『紹介会社(32.4%)』『転職イベントへ参加(20.1%)』『知り合いの紹介(16.0%)』と続きました。
 

前職を辞めた理由や、転職のきっかけが明らかに!

現役介護職員の多くが、転職経験があることが判明しました。では、前職を辞めることになった理由や転職することになったきっかけは何なのでしょうか?
そこで、「前職の介護職を辞めた理由を教えてください」と質問したところ、『昇給・昇格が見込めない(35.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『施設の雰囲気が苦手だった(31.1%)』『自分が望む仕事に就けない(27.6%)』『人手不足に対して何も改善されなかった(24.6%)』『前職は介護職ではなかった(12.1%)』と続きました。
就職前に条件面の確認や今までの経験を評価して給与を提示されたり、施設の雰囲気を知る機会があったりすれば、辞めることに繋がらなかったのかもしれません。

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また、「転職したきっかけを教えてください(複数回答可)」と聞いたところ、『給与が低かった(54.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『労働環境の悪化(人間関係含む)(41.3%)』『施設の運営方針と合わなかった(28.4%)』『就業場所が遠い(17.4%)』『法人の理念と運営施設の方針の違い(10.2%)』と続きました。

■転職経験者が語る…転職することになったきっかけとは…!?
・「給料と仕事量が見合っていなかった」(徳島県/40代/男性)
・「真面目に仕事をしているのに、職場の雰囲気を悪くする上司がいたため」(東京都/50代/女性)
・「サービス残業が多かった…」(埼玉県/50代/女性)
・「自分の能力に見合った待遇を得られていないと思ったため…」(愛知県/50代/男性)

などさまざまなエピソードが集まりました。

 

転職する際に重視するポイントは!?

前職の介護職を辞めた理由や転職のきっかけが判明しました。では、実際に現役介護職員が転職する際に重視しているポイントとは何なのでしょうか?


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「転職する際に重視するポイントを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『給与(52.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『職員の方々の人柄や雰囲気(38.1%)』『価値観が合うか(36.0%)』『面接時の雰囲気や採用担当者の人柄(26.5%)』『希望休の取りやすさ(年間休日数)(25.4%)』と続きました。
転職の際、給与改善のためには入社前に自身の経験やスキルを充分にアピールできる機会が必要ですね。
 

就職前に自分の市場価値を確認する方法「●●●●」

今回の調査で、現役介護職員のリアルな声が集まりました。現職への不満として正当に評価されていないという声があがり、転職したきっかけが給与が低いということが判明しました。介護職は、他の業界・業種に比べて転職は珍しくない業界だと言われています。
ただ、その転職するきっかけが自身のスキルアップ・キャリアアップのためではなく、施設に不満を抱いたなどネガティブな理由にはしたくないですよね。
例えば、面接前に採用担当者とじっくり個別で話をし、お互いの条件のすり合わせや今までの経験を評価してもらうことのできる機会があれば、納得感のある評価をしてもらえる職場とも出会えるのではないでしょうか?

 

そこでオススメなのが、株式会社コーディアリティケア・株式会社ナイチンゲールが主催する『逆転職相談会』https://www.kaigo-gyakutensyoku.com/)です。通常の転職イベントとは異なり、逆転職相談会は採用担当者とマンツーマンで何でも聞けるため、複数人での対応では相談しにくい給与条件等の相談もできるので自分の市場価値を測ることができます!

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【日時】
2020年2月13日(木)
開始 9:15
終了 11:30

【会場】
シャンクレール池袋
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-10-10 東武アネックス3F

【アクセス】
JR各線『池袋駅』メトロポリタン口(ルミネ方面)徒歩1分「SPICE2」の看板が目印

【応募条件】
・コーディアリティケアのご登録者
・ご登録者から紹介いただいた介護士・ヘルパーの方※登録必須※
~転職を考えている方~

■逆転職相談会とは…

  1. 個別面談で希望・条件【給与・勤務日数etc】を再確認
  2. さまざまな就職先からのオファー
  3. 安心のサポート体制


逆転職相談会の動画はコチラ↓

転職・就職お考えの方はもちろん、今後の参考にしたい方でも参加OKです。キャリアアップしながら前向きにお仕事されたい方、ぜひお待ちしております。
少人数制を採用しているため、求職者6名に対して法人6社でじっくりと施設の方針や条件のお話が可能です。完全予約制となりますので、お早めにエントリーを…!
 

株式会社コーディアリティケア(株式会社ナイチンゲールグループ)

 

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株式会社コーディアリティケア(株式会社ナイチンゲールグループ)(http://www.cordialitycare.co.jp/)は、介護職専門の紹介や派遣を行っております。
介護の仕事は、資格・経験だけでなく、人柄や接客マナーが何よりも大切です。実務経験の少ない方、ブランクのある方も当社アドバイザーが親切にご案内いたしますので安心してご応募ください。もちろん経験豊富な方・資格をお持ちの方にも随時、適したお仕事をご紹介します。派遣から紹介まで幅広くお仕事をご用意しております。

また、『reposiru(ルポシル)』https://reposiru.com/)という求人メディアも運営しています。給料や休日等の条件だけでなく「価値観」で求人情報を検索でき、入職後のミスマッチを減らすことができます。「あなたがあなたらしく働ける場所」が見つかる求人メディア、それが「reposiru」です。

■逆転職相談会:https://www.kaigo-gyakutensyoku.com/
■株式会社コーディアリティケア:http://www.cordialitycare.co.jp/
■TEL:0120-922-557
■お問い合わせ:http://www.cordialitycare.co.jp/inquiry/

『問診ナビ®』を使えば、体の調子が悪いとき、いつでもどこでも手元のスマートフォンで、すぐに病院に行くべきかどうかがわかります。
医師の思考をシミュレートする『臨床推論アルゴリズム』を搭載しており、患者自ら研修医修了レベルの問診が行え、自らの病状を医師に正確に伝えることができ、医師および医療従事者の負担を軽減します。

株式会社エイプリル・データ・デザインズは、クラウド問診ツール「問診ナビ®」における介護および訪問診療向け独占営業権を株式会社メトロネットより取得し、事業を開始することをお知らせします。

 

問診ナビ®

問診ナビ®

 


■『問診ナビ®』の介護分野向け事業を開始

『問診ナビ®』に搭載している『臨床推論アルゴリズム』は、筑波大学総合診療科の前野哲博教授(同附属病院副院長、日本プライマリケア連合学会副理事長)の協力・監修を受けております。エイプリルはメトロネットと共同で、2015年より開発を進めてまいりましたが、この度介護分野、訪問介護および訪問看護向けの独占営業権を取得し、2020年度の事業化を目指します。
 
■『問診ナビ®』とは

 

問診ナビ®とは

問診ナビ®とは

 

『問診ナビ®』を用いると、患者もしくは患者のご家族や介護士が、スマートフォンやタブレットから詳細な病歴を入力することができます。連絡を受けた医師は、メール送信もしくは電子カルテ連携により転送された、精度の高い問診結果を見ながら診断をすることができ、改めて問診をやりなおす必要がありません。『問診ナビ®』用いることで、いますぐ医師に連絡すべきかどうかガイダンスされるため、ご家族や介護士の心理的負担を軽減し、医師の過重労働を削減できます。『問診ナビ®』を導入することで、医療従事者の負担を削減し、診療の質を向上することができます。

  従来の問診の問題点を解決
本来問診とは、患者一人一人訴える症状が異なるため、問診すべき項目も異なります。それを、同じフォーマットに記入するため、情報量が少なくなってしまうことが問題でした。『問診ナビ®』では、精度の高い問診結果を得るために、総合診療科24症候に対応した膨大な質問項目を収録しています。

膨大な問診項目を収録

膨大な問診項目を収録

 

さらに、介護分野向けバージョンでは「転倒」「やけど」「床ずれ」を追加して収録しております。

■  『問診ナビ®』の特徴1:『臨床推論アルゴリズム』
『問診ナビ®』は、ベテラン総合診療医の思考をシミュレートした『臨床推論アルゴリズム』を搭載しております。前の質問の答えから、次に聞くべき質問だけが表示されますので、問診時間が必要以上に長くならずに、必要な情報を聞き漏らすことなく病歴聴取が行えます。

臨床推論アルゴリズム

臨床推論アルゴリズム

 

■  『問診ナビ®』の特徴2:『受診勧奨』
体の調子が悪いとき、すぐに病院へ行った方がいいかの判断には、高度な専門知識と熟練が必要です。そのため、「医療機関を受診すべきかどうかは、実際に受診してみないとわからない」という問題が生じており、すぐに治療が必要なのに自己判断で受診を控えてしまうケースや、セルフメディケーションで十分対応できるのに、気軽に受診する「コンビニ受診」のようなケースが社会問題化しています。

『問診ナビ®』では、臨床推論に基づいて情報の重みづけを行い、緊急度に合わせて①red flag:今すぐに受診すべき、②yellow flag:早めの受診を勧める、③green flag:経過を見て症状が続くなら受診を勧める、の3つに分類して表示する『受診勧奨』機能を提供します。

 

受診勧奨

受診勧奨

 

さらに、短時間で緊急性の判断のみできる『救急ナビ』もラインナップしており、急いで救急車を呼ぶべきか、様子を見てもいいかのトリアージ機能も提供しております。
   
■  『問診ナビ®』の特徴3:『文書化機能』
『問診ナビ®』に入力した情報は、そのままカルテに貼り付けることができるテキストとして、文書化出力することができます。出力した文章は、『問診ナビ®』導入済みクリニックであれば電子カルテに連携され、医師に対してスムーズな情報伝達ができ、カルテ入力の手間が省力化されます。

 

文書化機能

文書化機能

 

未導入の医療機関向けには、プリントアウトやQRコード出力などをサポートし、将来的には、電子お薬手帳との連携も開発予定です。

■  『問診ナビ®』の特徴4:『学習機能』
『問診ナビ®』には学習機能も搭載されています。なぜその質問をするのか、それぞれの選択肢にはどんな意味があるのかの根拠を表示することができ、学生やコメディカルの教育にも役立てることができます。
 

学習機能

学習機能

 

※ 本プレスリリース掲載の画面はすべて開発中のものです。
※『問診ナビ®』は、株式会社メトロネットにより商標登録されています。

<株式会社エイプリル・データ・デザインズ会社概要>
本社:東京都世田谷区
代表取締役:濱田功志
設立:平成4年10月
資本金:1000万円
URL:http://www.aprildd.co.jp/
事業内容:オンラインコミュニティ開発・運営、モバイルアプリ開発

 

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