学研ホールディングス/認知症のご利用者が大工作業で困っていることをお助け!

「岐阜工務店」始動 1月17日(金)“車椅子ごと乗れる体重計” を作ります

株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、メディカル・ケア・サービス株式会社(MCS 埼玉・さいたま市/代表取締役社長:山本教雄)が運営する岐阜県内の認知症高齢者対応「愛の家グループホーム」 では、ご利用者とともに大工作業で困っていることをお助けする「岐阜工務店」を行っています。

 

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岐阜工務店は、岐阜県内の「愛の家グループホーム」5事業所に入居されているご利用者約15名と、職員約10名で構成しています。認知症の方が、施設に入っても自分でできることは自分でやってもらえる環境を作りたいという思いから、ご利用者が主体となり1ヶ月に1回程行っています。この取り組みにより、実際に認知症の方ができることを引き出すことにつながり、ご利用者間、スタッフとのコミュニケーション量の増加が見られています。
1月17日(金)、「愛の家グループホーム大垣」で、車椅子の方でも簡単に体重を測れる「車椅子ごと乗れる体重計」を作ります。
 
1月17日工務店概要
●日時 :1月17日(金)13:30~
●場所 :愛の家グループホーム大垣(岐阜県大垣市宝和町15番)
    養老線 室駅・北大垣駅より徒歩10分

〇岐阜工務店について
はじめたきっかけは、3年前、認知症の方が自分でできることは自分でやってもらえる環境を作りたいという思いから、ご利用者の参加を必須として取り組みをスタート。これまで、当社が運営する愛の家グループホームの長野、愛知、三重、四国、九州の事業所の体重計を製作。他社のデイサービスなどにも、体重計を寄贈しました。
今後も地域の事業所からの受注を目指し活動を拡げていく予定です。
 
<参加事業所> 愛の家グループホーム大垣、大垣木戸、すのまた、みずほ、たるい

 

「ひとり死」は悪いことでもなんでもないです。しかし、死後、気づかれないと、いろいろ困ります。専門家がすすめる「ひとり死」を発見してもらいやすくするセーフティネット対策は?
 
【監修】
「ひとり死」に関して詳しい死生学・生活設計・余暇論の権威
小谷みどり氏
小谷みどり氏

小谷みどり氏

1969年大阪生まれ。奈良女子大学大学院修了。第一生命経済研究所主席研究員。專門は死生学、生活設計論、余暇論。大学、自治体などの講座で「終活」に関する講演多数。『だれが墓を守るのか』(岩波ブックレット)、『こんな風に逝きたい』(講談社)、『ひとり終活』(小学館新書)、『〈ひとり死〉時代のお葬式とお墓』(岩波新書)など。自身も7年前に夫を突然死で亡くす。立教セカンドステージ大学講座「最後まで自分らしく」を持ったことがきっかけで、配偶者に先立たれた受講生と「没イチ会」を結成。2019年よりシニア生活文化研究所を開設。


核家族化、そして生涯未婚率の上昇など、物理的に少人数、単身者世帯も増えている日本では、多くの人の死は「ひとり死」ともなりえます。一人で死ぬことは後ろめたいことでもなんでもありません。

しかし、ひとりで死を迎え、誰にも発見されぬまま長期間が経過してしまうと、遺体が腐敗し、もしも最期を本人の面影のある状態で送ってあげたいと思っている遺族や知人がいる場合には悲しませてしまいますし、ふとんや床、そして2階以上の場合は階下まで、体液がしみこむなど、のちのち遺体を片付けてくれる人を困らせることになります。

また、死後4日以上が経過した物件は「事故物件」認定されてしまい、賃貸住宅の場合は貸主に損害を与えてしまう結果になりますし、もしも遺族などに残してあげられる購入物件の場合でも、不動産の財産価値を大きく下げてしまうことになるので、あまり好ましいこととはいえません。

異臭で近所の人が異変に気付くという報道を多く目にしますが、異臭が漂う頃には遺体の腐敗が相当進んでいるので、そうなる前に、自身の死に気づいてもらえる準備をしておくべきでしょう。


■「ひとり死」への準備を始めるのに、早すぎることはない

誰にでも必ず訪れるのが「死」です。

人の死は、いつ訪れるかわからないものです。事故に遭うなど、突然亡くなる方もいれば、中高年であれば1人で暮らしているうちに体調を崩し、病に倒れることもあるかもしれません。
自分の行動や環境を自分でコントロールできる体力があるうちに、「ひとり死」に備えておく必要があります。


■「ひとり死」に気づいてもらう「セーフティネット」、何をしたらいい?

単身者の場合、職場に通っている、地域活動に定期的に参加しているといった社会参加をしている人であれば、数日間姿を見せないことで異変に気付いてもらいやすことでしょう。

しかし、会社の上司・同僚とはあくまで仕事上の関係・・・と捉える方も少なくないはず。参加している社会的なコミュニティ以外にも、遠方に住んでいる親族や友人、ないしは、定期的に自宅の様子を見てくれる存在に即座に気づいてもらえる対策をあわせて打っておくことがおすすめです。


1.   家事援助サービスや対面で受け取る宅配サービス等、定期訪問のあるサービスを使用する
家事代行サービス等を活用することで、定期的に誰かが訪問してくれる習慣ができます。
また、食品などの宅配サービスの定期契約をすることで、自身に異変があった際、宅配したものが玄関に溜まってしまう、などの異変に気付いてもらいやすくなります。新聞の配達でも、ポストに新聞が溢れていることで異変に気付いてもらえることが多いといわれます。


2.  「部屋の住人が生きているか」がわかるセンサーを設置する。
人が行動しているか、電気をつけたか、気温の上下などを察知でき、指定した相手のスマートフォンでその様子をリアルタイムで伺えるセンサーも今後活用が拡がるでしょう。かつ、ボタン1つで指定した親族や知り合いと通話ができる機能なども搭載されていれば、いざというときに即座に繋がり、安心感も高まります。
最近では月額980円と廉価で設置できるラシクというサービスも出てきているので、以前よりもずっとセンサーを取り入れやすくなっています。

インフィック株式会社 LASHIC(ラシク) https://lashic.jp/

月額980円と廉価で設置できるラシク

月額980円と廉価で設置できるラシク

 

スマートフォンで遠方からでも生存確認できる

スマートフォンで遠方からでも生存確認できる

また、既存のガスや電気の使われ方から生活パターンを把握し、異常があれば家族に知らせてくれるサービスをインフラ各社が提供していますし、トイレや寝室等のドアにつけ、長時間開閉がないと登録した電話番号に警告アナウンスを発信してくれるセンサーも。
無線通信機を内蔵した無線通信機を内蔵した象印マホービンの電気ポットでは1日2回、ポットの使用状況を連絡してくれるサービスもあります。
(月額使用料が別途3,300円かかります)

 

象印マホービン iポット

象印マホービン iポット

 

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3. 郵便局のみまもりサービスの活用
郵便局は「みまもり訪問サービス」を提供しています。月に1度、郵便局社員等が自宅を訪問、30分間会話を通じて生活状況を確認し、希望した先に報告してくれます。利用料金は2,500円(税抜)です。

※みまもり訪問サービスを契約すると、 「医療」に関する相談に看護師等の専門スタッフが応えてくれる「24時間医療相談~メディカルアシスト~」や法律、税務、社会保障、介護等に関する相談、交通事故等によりケガをして入院した場合に保険金が支払われる「交通事故傷害補償制度(ご利用者さまのみ)」を無料で利用することもできます。

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4.   かかりつけ医師を持つ
かかりつけの医師を持ち、自身の体調などをコンスタントに把握してもらうことで体調の悪化などに自分でも気づきやすく、死を遠ざけることそれ自体にも当然ながらつながります。また、定期的に通院していたはずの患者が来なくなることで、医師が異変に気付いてくれるというメリットがあります。

身体の疾病ごとにいろいろな病院を訪ねるより、近所の内科医等、風邪や体調不良を診てもらうレギュラーのクリニックを決めておき、症状によってその他の診療科に紹介してもらうほうが、初診料の節約になり、かつ、自身にもしものことがあったときの「センサー」役にもなってもらえるでしょう。



<参考資料> 孤独死(孤立死)の実情
出典:一般社団法人の日本少額短期保険協会 「第4回 孤独死現状レポート」

 一般社団法人の日本少額短期保険協会が、2015年4月から2019年3月までの孤独死(孤独死については、複数の定義がありますが、このレポートでは「自宅内で死亡した事実が死後判明に至った1人暮らしの人」を意味)のデータ3,392件を基にした調査を実施したところ、下記のような傾向がみられました。この調査では、一人暮らしの人が、自宅で死亡していたことが、第三者に発見された場合を「孤独死」としています。

【孤独死の男女比率】
男性のほうが孤独死しやすい傾向。そのうちの82.7%が男性で、女性は17.3%。

【孤独死の男女比率】

【孤独死の男女比率】

 

【孤独死の年齢分布】
年齢別の分布を見ると、男女とも「60代」が最多ですが、60代未満も4割を占め、孤立死は決して高齢者だけの問題ではありません。

【孤独死の年齢分布】

【孤独死の年齢分布】

 

【孤独死の原因】
孤独死の死亡原因の62%は「病死」。次に多いのが「不明」。
孤独死では自殺が「11%」を占めています。
人口動態統計に ある全死亡数の中での自殺占率1.5%に比較すると非常に高いといえます。
孤独死における自殺者の年齢階級のうち、20代~40代は、全国の自殺者の割合より高くなっています。
(孤独死における自殺者は40代まででほとんどを占め、72.8%)

【孤独死の原因】

【孤独死の原因】

 

【発見までの経過日数】
発見までの平均日数は17日。
「3日以内」に見つかる割合最多ですが40%にとどまり、4日以上経過してしまうケースが6割を占めるという結果に。早期発見といえる3日以内での発見は全体で40.2%、女性は47.9%と男性より9.4ポイント高い。発見まで長期間を要する割合は男性の方が高いことが伺えます。

【発見までの経過日数】

【発見までの経過日数】

 

【第一発見者の構成】
「親族」と「友人」といった知っている人に見つけてもらえる人はわずか「3割」。近親者がすぐに気づけないことが伺える。孤独死の第一発見者の筆頭は、賃貸住宅の管理人など「管理」をする人。ついで「福祉」や「警察」など。

 

【第一発見者の構成】

【第一発見者の構成】

 

【発見原因の構成】
孤独死が見つかる原因で一番多いのは「訪問/音信不通」。「連絡がつかないことで知り合いが訪ねて来たり、管理会社に訪問を依頼する」ことで発見されることが多い。次点が水漏れや照明の点きっぱなしといった「異臭/居室の異常」。

 

【発見原因の構成】

【発見原因の構成】

 

出典:一般社団法人日本少額短期保険協会 「第4回 孤独死現状レポート」
※協会に加入している少額短期保険会社が、契約者に支払った保険金のデータをもとに集計。



■インフィック株式会社は2020年1月より、IoTセンサーラシクの家庭設置の推進を本格始動いたしました。
今後、住宅提供企業等と連携し、ラシクの在宅需要を開拓してまいります。

 

介護現場を大きく変える新技術

IoTオムツセンサーを開発する株式会社オムツテック(東京都渋谷区、代表取締役 東 義和)は、新しいエレクトロニクスを実現する素材や技術が集結する展示会“JFlex2020”(2020年1月29日(水)~1月31日(金)東京ビッグサイト)にて、「排泄ケア」の負担を軽減するIoTデバイスを初出展します。
 
新技術発表の背景及び本技術の特長
昨今、大手企業やベンチャー企業によって介護業界向けIoT製品が盛んに創出されていますが、それらが介護現場に広く普及するためには、より低価格で装着時簡単かつ違和感を感じさせず、環境にも配慮した商品の開発が必要です。株式会社オムツテックは、排泄ケアにおいて、それらを実現するための新しいオムツセンサーを開発し、介護現場における日々の作業負担を軽減すると共に、被介護者の自立支援に貢献するソリューションを提案します。
[ 主な特長 ] ① 低価格 ② 超薄型・小型 ③ 高精度検知 ④ 後付け可能 ⑤ 使用後回収不要

出展概要
紙おむつ用 使い捨て超薄型デバイスを紹介
[ 小間番号 ] 4W-M30(FlexibleXイノベーションゾーン内)
下記において、初期バージョンよりさらに進化したIoTデバイスの最新版を展示します。
◎ より高い安全性の確保
◎ 装着時の簡便性の向上
◎ 高精度検知の維持
 
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会社概要
社名 :株式会社オムツテック
所在地:東京都渋谷区猿楽町10-1マンサード代官山6階
代表者:代表取締役 東 義和
設立   :2019年9月
事業内容:プリンテッド・エレクトロニクスの応用研究、排泄ケアにおけるソリューション開発
URL :https://omutsu-tech.com/

展示会 開催概要
Jflex 2020(同時開催:新機能性材料展、3次元表面加飾技術展)
会期 :2020年1月29日(水)~31日(金)
場所 :東京ビッグサイト 西3・4ホール
アクセス:りんかい線 国際展示場駅 徒歩7分、ゆりかもめ 東京ビッグサイト駅 徒歩3分
公式サイト:https://www.convertechexpo.com/
 

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12月13日(金)、日本薬師堂は新製品「アイファインクリア」を発売しました。 この製品は、目のぼやけを解消し、くっきりと見る力を助ける成分のルテインをたっぷり配合した機能性表示食品です。 物が見づらくなる要因のひとつとして、加齢により目の黄斑色素となるルテインの減少があげられますが、ルテインは身体の中では生成されないため食事から摂取しなければなりません。 この「アイファインクリア」には、目の黄斑部の色素量を補うために自社従来製品の3倍となるルテイン量42ミリグラム※1を配合いたしました。 さらにルテイン以外にも、ゼアキサンチン、DHA、EPAを加え、1,980円(税別)で販売いたします。

 

健康を創造していく事業活動を行う株式会社日本薬師堂(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:佐藤裕史)は12月13日(金)、新製品の「アイファインクリア」を発売しました。目のくっきり見る力を助けるとされる成分・ルテインを42ミリグラム※1配合した機能性表示食品で、自社従来製品と比べ約3倍の配合量となっています。

※1 一日摂取目安量あたり

 

▼機能性表示食品「アイファインクリア」https://www.nihonyakushido.com/detail/h00046.html

 

ルテインは目の主要な色素、光や酸化ダメージから目を保護

ルテインは、カロテノイド色素の一種です。植物の緑葉、黄色花の花弁や果実、卵黄など自然界に多く存在し、人体においては目、皮膚、大腸、子宮頚部及び乳房などに存在しています。特に目の網膜においては主要な色素です。

光の影響を受けやすい目は、酸化ストレスやブルーライトにより目の健康に障害を及ぼします。ルテインは、強い抗酸化作用を持ち酸化ストレスを緩和する働きや、ブルーライトを吸収する働きを持っています。

ルテインの摂取によりコントラスト感度を改善させますが、これは、ブルーライトを吸収することにより色収差と呼ばれる像のズレを軽減する可能性が考えられています。

 

■開発着手のきっかけは高齢者からの手紙

「アイファインクリア」は 研究により“コントラスト感度を改善させくっきり見る力を助ける”と報告されているルテインをたっぷり42ミリグラム配合しました。当社従来品の約3倍で、機能性表示食品としては*最大量です。当社従来品を含めて、ルテインを15ミリグラム〜25ミリグラムを配合する商品が多い中では、圧倒的な数値と言えます。

アイファインクリアはこのルテインを大量に含むだけでなく、ゼアキサンチン、DHA、EPAも配合。1,980円(税別)と、続けやすい価格で販売いたします。

当社が「アイファインクリア」の開発に着手したのは、高齢のお客様から寄せられた手紙がきっかけです。たくさんいただいたお手紙の中に、「年齢から文字が見えにくくなってしまい、新聞を読むことや、読書することを諦めた」というものや、「せっかく遊びに来てくれた孫の表情がはっきり見えなくて残念」といったものがありました。そのような方の力になりたいと思い、商品開発を開始した次第です。

幸いにも事前のモニターテストの結果は良く、高い評価をいただきました。出来るだけ多くのお客様に、その効果を実感していただきたいと思っています。

*2019年10月現在 受理された機能性表示食品のうち、機能性関与成分がルテインの商品群での比較(当社調べ)

 

<商品概要>

  • 商品名:アイファインクリア
  • 分類:機能性表示食品
  • 届出番号:E337
  • 機能性関与成分:ルテイン
  • 届出表示:本品にはルテインが含まれています。ルテインは、加齢により減少する目の黄斑部の色素量を補い、コントラスト感度を改善する(ぼやけを解消しくっきりと見る力を助ける)機能があることが報告されています。
  • 摂取の方法:1日2粒を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がりください
  • 商品について:本品は、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。
           本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。 
           食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
  • 摂取上の注意:本品は多量摂取により、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。
  • 名称:マリーゴールド含有食品
  • 原材料名:EPA 含有精製魚油(国内製造)、サフラワー油、マリーゴールド抽出物/ゼラチン、グリセリン、グリセリン脂肪酸エステル、カカオ色素
  • 内容量:21グラム(350ミリグラム×60粒)
  • 形状:ソフトカプセル
  • 栄養成分表示:2粒(0.7グラム)あたり、エネルギー4.98キロカロリー、たんぱく質0.18グラム、脂質0.45グラム、炭水化物0.04グラム、食塩相当量0.002グラム・機能性関与成分の含有量:2粒(0.7グラム)あたり、ルテイン42ミリグラム
  • その他の成分:2粒(0.7グラム)あたり、ゼアキサンチン 2.1ミリグラム/DHA 20ミリグラム/EPA 30ミリグラム
  • 原材料に含まれるアレルギー物質(27品目中):ゼラチン
  • 一日摂取目安量:2粒
  • 賞味期限:2年
  • 販売価格:1980円(税抜き)
  • 商品発売日:2019年12月13日

 

【株式会社日本薬師堂について】
本社:〒153-0042 東京都目黒区青葉台3-2-12
代表者:代表取締役社長 佐藤裕史
設立:2003年1月
電話番号:0120-894-894
URL:https://www.nihonyakushido.com
事業内容:医薬品、健康食品等の通信販売事業

介護職員の働きやすさ向上へ!社員向けに、腰痛対策支援サービスを導入開始

 

株式会社ケアリッツ・アンド・パートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本剛宏 以下:ケアリッツ・アンド・パートナーズ)は株式会社バックテック(本社:京都府京都市、代表取締役社長:福谷直人 以下:バックテック)が開発・運営する腰痛・肩こり対策サービス「ポケットセラピスト」を導入し、介護職員を中心とした働きやすさ向上施策を推進していくことをお知らせいたします。
 
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<本取り組みの背景>
ケアリッツ・アンド・パートナーズ は2008年の創業以来、訪問介護事業94ヵ所、居宅介護支援事業所10ヵ所、通所介護事業所4ヵ所、短期入所生活介護事業所2ヵ所、サービス付き高齢者向け住宅2棟、社員1,400名以上を雇用するまでに成長しました。
今後は、東京の市部、埼玉や神奈川、千葉など1都3県に加え、愛知県名古屋市を皮切りに全国主要都市で訪問介護を中心とした事業を展開し、目標でもある業界No.1を目指し、売り上げ1,000億円企業へ向けて日々前進しております。

このような組織の急成長は従業員一人一人の活躍に支えられており、皆が活き活きと働き続けるためには、各従業員の心身の健康が最大の資産となります。
介護業界という職業柄、介護作業などで腰痛を感じたりする可能性があることや、介護職の離職理由に関する調査においても“腰痛”は一つの理由になることが分かっております。
今後、介護に従事する社員が安心して働き続けるには、効果的な腰痛対策を実施していくことが必要であると判断し、この度、京都大学発の腰痛・肩こり対策支援サービス“ポケットセラピスト”を導入することにいたしました。

今後も、ケアリッツ・アンド・パートナーズは介護業界のリーディングカンパニーを目指し、積極的に従業員の健康に投資していくことで、介護業界をより活き活きと働きやすい環境へと変えていきたいと考えています。

<ポケットセラピストについて>
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介護サービス/事業者の生産性向上を目的とした腰痛・肩こり対策支援サービス”ポケットセラピスト”は、オンラインでいつでも・どこでも専門家による腰痛・肩こり対策の具体的なアドバイスやプログラムを受けられることが特徴で、『健康状態の悪化により生産性が低下している』『職業柄、腰痛などの自覚症状を感じやすい』といった課題解決を目的に導入されており、確かな利用効果が得られています。
 

シェアリングエコノミー型の在宅介護者向けサポート⽀援サ-ビス
「ヴィジット」を開設

株式会社ヴィジット(所在地:東京都港区、代表取締役:越川 武志)は、シェアリングエコノミー型マッチングプラットフォームの在宅介護者向けサポート⽀援サービス「ヴィジット」(https://tovisit.co.jp)を開設しました。
2019年11⽉1⽇よりサイトオープン及びサポート⽀援者の募集を開始し、2020年1⽉20⽇より港区にてサポート依頼者とサポーターに向けリーフレット配布を実施し、正式なサービス提供を開始します。
 
 
◆開設の経緯
《国は超⾼齢化社会を迎え、「在宅介護⽀援」を進めている》
内閣府の「平成30年版⾼齢社会⽩書」では、⽇本の65 歳以上の⼈⼝は2025年には約3600万⼈に達し、団塊の世代は75歳以上になり国⺠の3⼈に1⼈は⾼齢者になります。また、⽇本の65歳以上の⽅がいる世帯数は約2417万世帯で全世帯(約4995万世帯)の48.4%を占め、近い将来約半数の国⺠は何らかの形で介護に携わることになります。この超⾼齢化社会を迎え、今後さらに増⼤する⾼齢者ケアの問題、単⾝⾼齢者世帯の増加に対し、厚⽣労働省は「在宅医療・介護推進プロジェクトチーム」を設置し、要介護者状態になっても住み慣れた地域で⾃分らしい暮らしを⼈⽣の最後まで続けられるよう、医療・介護・予防・住まい・⽣活⽀援が⼀体的に提供される「⾃助・互助・共助・公助を軸とする地域包括ケアシステム」の構築を⽬指していますが、要介護者を⽇常的に⽀えるのはいちばん⾝近な家族や親族です。しかし、現在の公的介護サービスは主に要介護者⽀援を⽬的に作られているため、在宅家族介護者に対する公的⽀援制度はまだまだ不⾜しており、⺠間事業によるサポートが主な⽀援となっています。

《介護者になるということ》
ある⽇突然親の介護が必要になるといった状況は誰にでも起きる可能性があります。いざ当事者になったとき利⽤できる公的⽀援サービスをフルに利⽤してもそれだけでは介護と仕事の両⽴ができず、慣れない環境の連続で疲労が蓄積し仕事を辞めざるをえない「介護離職」の可能性もあり、⾃分⾃⾝の⽇常(普段の暮らしのしあわせ)を維持することが困難になる場合も考えられます。

《⽬的は介護者を⽀援すること》
社会福祉の基本は〈⼈に寄り添うこと〉だと考えています。これを公に⾏っているのが⾏政の福祉窓⼝や地域包括⽀援センターなどですが、少ない⼈数で⼤勢の利⽤者に対応するのは容易ではなく家族介護者⽀援まではなかなか⼿が届きにくい状況です。そこでアウトリーチを⽣かした⺠間事業として「シェアリングエコノミ-型」サービスを活⽤し、介護、福祉関係者や介護経験者、または同じ境遇の介護者など、介護や福祉に関わりのある⼈々が、これから関わらなければならない⼈々の⼿助けができる環境を創造し、ある⽇突然〈介護者〉になっても「⾃分は1⼈ではなく近くで助けてくれる⼈もいるのだ」と思える地域社会の構築に貢献したいと考えています。

《「ヴィジット」の特徴》
1.在宅介護者サポート⽀援サービス
介護者(家族や親族など)を対象にしており、在宅介護者の様々な相談や⾼齢者の介助⽅法や介護者⾃⾝の負担軽減などをレクチャーすることができる新しいサービスです。
また、公的介護保険を利⽤しない⺠間サービスなので、制度にとらわれず様々な要望にも対応できます。
2.サポート依頼者もサポーターも安⼼なサービス
サポート依頼者が安⼼してサービスを利⽤できるよう、サポータ-登録者は⾝分証明書の提出や有資格証明書の提出をしていただきます。また、サポート依頼者もサポーターになり、サポーターもサポート依頼者になりえるので、お互いの⽀えあう気持ちが信頼へ結びつくと考えています。
なお、万が⼀の事故に備えてサービス提供時の対⼈・対物の損害保険にも加⼊していますので安⼼して取引が⾏えます。

《サービス概要》
PC・スマートフォンから「在宅介護者サポート支援ヴィジット」に会員登録し、介護者サポート支援サービスの申し込みが行えます。
・利用料    :30分あたり1,000円~(税別/交通費別)
・支払方法   :クレジットカードのみ
・利用時間   :1回30分単位、延長は20分単位(1回1時間パックも有り)
・サービス内容 :①サポート支援//日常生活支援・ベッド⇔車イスへ移乗方法のレクチャー・誤嚥を防ぐ
         食事方法のレクチャーなど。
        :②介護医療相談//介護者の日常不安緩和へのメンタルケア・介護者のライフプラン
         相談・認知症に対する接し方の相談など。
        :③見守り支援//別居介護者の代わりに見守り支援・別居介護者の介護訪問時の
         同行支援・自治会、町内会への支援など


《会社概要》
商号 : 株式会社 v i s i t (ヴィジット)
代表者: 代表取締役 越川 武志
所在地: 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15 win青山6F-18
設立日: 2019年2月20日
URL: https://tovisit.co.jp
 

IoTリハビリ支援サービスMoffが総額7.6億円の資金調達を実施

IoTリハビリ支援サービスを展開する株式会社Moff(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙萩 昭範 以下 Moff)は、スパークス ・グループ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:阿部 修平)が設立した「未来創生2号ファンド」を引受先とした第三者割当増資を実施しました。なお、Moffは2018年9月にSOMPOホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、グループCEO代表執行役社長:櫻田 謙悟)を引受先とした第三者割当増資を実施、今回と合わせ総額7.6億円の資金調達となります。
 
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■資金調達の目的: 急速に拡大する介護市場に対応するために
2025年問題としても取り扱われる日本の超高齢社会化は、世界に類を見ないほどのスピードで進んでいます。これに伴い、介護が必要な人口も年々増えています。
 
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平成30年版高齢社会白書(全体版)

一方、高齢者を支える介護分野の人材は不足しているのが現状です。こういった状況を鑑みて、介護分野では省人化が急務となっており、急速にIoTの導入が検討されています。

Moffが2017年にサービスを開始した、IoTによる高齢者のリハビリ支援サービス「「モフトレ」は、これまで多くの介護施設にご利用いただき、利用者は増加の一途をたどっています。今回の増資により、「モフトレ」や、Moffのリハビリ支援関連サービスのさらなる拡大のため、営業・マーケティングと開発体制の強化を行う予定です。


■モフトレ/モフ測とは
「モフトレ(http://www.moff-training.jp/)」はウェアラブル端末を使った、高齢者のリハビリ支援サービスです。

通所介護などの介護施設を利用される方に対し、高価な器具やスペース、人手をかけずに、個別機能訓練(リハビリテーション)やADLトレーニング/ロコモ予防トレーニングを実施でき、介護施設における個別機能訓練加算の取得業務にもご活用頂いているプログラムです。

「モフ測(http://moffsoku.jp)」はセンサーによる歩行・体幹姿勢の動作確認やROM計測など、リハビリを通じた患者の回復度合いをデータに基づき見える化を行うIoTリハビリ支援・見える化サービスです。

 

これらのリハビリ支援サービスは「Moff Band」というウェアラブルデバイスを使って行います。「Moff Band」は、臨床に適した水準ながら子供向けとしても利用できる手軽さと、高度なモーションキャプチャ技術を両立したウェアラブルデバイスです。

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■今後の展開
SOMPOホールディングス傘下のSOMPOケア株式会社は、運営する高齢者住宅・施設の運営居室数は約25,500室にのぼり、運営居室数では国内最大手の企業となります。Moff社は、介護予防の分野での新サービスの共同開発など、SOMPOホールディングスとの協業に取り組んでまいります。
※週刊高齢者住宅新聞のランキングより

また、Moff社は高齢者の自立支援をデータに基づく科学的アプローチでサポートしていくために、IoT/AI技術を活用してリハビリ業務の見える化・高度化に貢献するとともに、医療から介護までのシームレスなリハビリ支援を実現していきます。

※未来創生ファンドについて
スパークス株式会社を運営者として、2015年にトヨタ自動車と株式会社三井住友銀行を加えた3社により、総額約135億円の出資により運営を開始。2019年10月末時点の運用残高は1号と2号合わせて1,093億円となるファンド。「知能化技術」」「ロボティクス」「水素社会実現に資する技術」「電動化」「新素材」を投資対象とする。

 
【株式会社Moff会社概要】
会社名:株式会社Moff
所在地:東京都港区南青山3-3-6 クアルソ南青山ビル
代表者:高萩 昭範
設立:2013年10月
URL:https://jp.moff.mobi
事業内容:IoT技術を活用したヘルスケアサービスの企画・開発・販売「家族を活き活きと元気に」をミッションに、自社開発のウェアラブル端末Moff Bandを中心としたモーション認識・データ解析技術を組み合わせて、介護施設向けIoTリハビリ支援サービス「モフトレ」などを展開。介護施設でのリハビリ/個別機能訓練業務の計画書作りからトレーニング、記録・評価まで幅広い分野をカバー

 

2021/10/25

コロナ禍で交流が難しくなった高齢者と若者を繋ぐ場に

UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、 代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)は、 最新の配膳ロボットをテスト導入している当社運営のサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」にて、 当社のインターン生による職業体験を7月9日、 14日、 16日の計3日間に渡り実施しましたのでお知らせします。

 

sub2「グランメゾン迎賓館京都嵐山」食堂にて体験を行うインターン生と入居者の様子

 

【背景】

これまで当社は、運営する高齢者住宅への新たな付加価値の創造をはじめ、生産性とサービスの向上を目的に最新機器や新サービスの開発等の実証実験を行ってきました。

当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」では、その一環としてソフトバンクロボティクス株式会社の配膳ロボットをテスト導入しています。

これまで配膳・下膳業務をスタッフ2~3名で行っていましたが、ロボットが調理場とテーブル間を往復し、スタッフ1名がロボットとテーブル間の配膳・下膳を行うことで、サービスの効率化と同時に入居者様との触れ合い機会を増やせないか検証を進めてきました。

現状、ワクチン接種は進んでおりますが、入居者様の外部との交流機会は回復がまだまだ難しく、高齢者の外部との交流による認知症予防や精神的な支えを求める声も増えてきました。他方、学生は学校の授業もオンライン中心となり、アルバイトのアルバイトの機会も少なく、他者との交流も少なくなっています。

このような背景をあわせ、この度当社のインターン生に最先端の高齢者住宅事業およびフード事業の理解と若年層と高齢者間の交流を目的とした職業体験を当社のインターン生より募集しました。

 

【開催内容】

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3日間に及んで開催された職業体験では、インターン生が「より効率的で質の高いサービス提供ができる運用方法を考える」という課題を持って臨みました。

この配膳ロボットが、高齢者施設に導入されたのは初ということから、 参加したインターン生は、ロボットが働く高齢者住宅という目新しい現場に強い興味を持っていた様子でした。

また、高齢者の方々に配膳することで、はじめは緊張が見られましたが、慣れてくると、耳が遠い方には、マスクで自分の声が聞こえにくいことを考慮し、食事をテーブルに置く際に入居者様の顔を見てしっかり話すなど入居者様に積極的に声掛けをするなどしていました。

 

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業務の終盤では、「どうすれば作業を減らして効率よく動けるか」という課題に対して、「入居者さんが部屋を出る際に何かしらのボタンを押したら食堂スタッフにお知らせができ、事前にスタッフが食事やお茶を準備しておく」といった学生からのアイデアも出るようになりました。

配膳・下膳業務を終えた後には、 入居者様と同じ料理の試食体験を行いました。 

今回の職業体験実施は、学生に事業の理解を促すだけでなく、コロナ禍において交流を奪われた学生と外部との接触がしにくくなっている高齢者との交流と、将来を見据えたより良い高齢者施設の在り方を考える良い機会となりました。

 

【参加者コメント】 

  • 入居者様一人ひとりが豊かな暮らしができるように、きめ細やかなサービスを提供している点が魅力的に思いました。何よりご高齢の方が活き活きとされていたのが印象的でしたし、暮らしを支える仕事の楽しさを味わえました。

  • インターンシップを通して、企業研究はもちろんのこと、AIを使った業務の効率化やそれに伴ったコミュニケーションの取り方の工夫、住民の方へ真摯に向き合い働いておられる姿を拝見、体感し、働くイメージをより具体的に持つことができました。

  • 滅多にない機会でしたので短い時間でしたが非常に良い刺激になり貴重な経験になったと思います。

 

【開催概要】

  • 日時:2021年7月9日(金)、14日(水)、16日(金) 11:00~14:00
  • 内容:配膳ロボット運用と配膳業務の体験(高齢者住宅事業の理解)
       高齢者住宅の食事を試食体験(フード事業の理解)
  • 開催場所:サービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」(京都府京都市右京区嵯峨天龍寺油掛町10-25)
  • 参加対象:大学3年の当社インターン生
  • 参加人数 7/9…1名 7/14…2名 7/16…2名

※参加学生は、事前および当日の検温、マスク着用および手指消毒の感染予防対策を行った上で、インターンを実施しております。本取り組みは、京都府に緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が発出されていない期間に行ったものです。

 

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■配膳・運搬ロボットServi(サービィ)概要

高性能のセンサーを装備し、スムーズかつ安全な移動を実現。前方死角なしで、人や物を滑らかに避け、料理などを安定的に運びます。狭い通路では60cm※幅まで通過することが可能で、人とのすれ違いもスムーズです。

360°どこからでも料理などの運搬物を載せられ、重い食器や複数の料理なども一度に配膳する事が可能です。

※ご利用の環境・ご利用方法によって必要な通過幅は異なります。

 

●「Servi」の詳細はこちら

●高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」

 

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株式会社ジェイ・エス・ビー

本社所在地:京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創業   :1976年12月
上場   :東証1部(証券コード3480)
代表   :代表取締役社長 近藤 雅彦
URL   : https://www.jsb.co.jp/
全国の学生マンション検索サイト: 「Uni Life 学生マンション」

ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」80店舗を展開、2021年4月時点で76,612室を管理しています。

高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。函館、仙台、滋賀、京都、大阪、福岡でサービス付き高齢者向け住宅を中心に15棟を運営しています。


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


報道関係専用お問い合わせ先
ジェイ・エス・ビーPR事務局(株式会社イニシャル内) 担当:鈴木・赤澤・福田
TEL:03-5572-7334(鈴木携帯:080-6516-0239) FAX:03-5572-6065 
Email: jsb@vectorinc.co.jp

その他お問い合わせ先
株式会社ジェイ・エス・ビー総務部 広報担当 福田
TEL:075-341-2728
Email : jsb@jsb-g.co.jp

自立支援介護のポラリス、豪華客船でサービスを提供

 

全国で自立支援特化型の通所介護施設(以下、デイサービス)を運営する株式会社ポラリス(代表取締役:森剛士/本社所在地:兵庫県宝塚市)は、国際交流と理解を目的とした世界一周の船旅などを企画・運営する株式会社ジャパングレイス(代表取締役社長:要和弘/本社所在地:東京都新宿区)と共同事業として、豪華客船内にて自立支援を促すプログラムを行います。
2020年4月8日の第一期乗船者の募集を1月14日に開始いたします。

 

(左)ジャパングレイスの最新船 ゼニス号

ジャパングレイスの最新船 ゼニス号

ポラリスでリハビリをする高齢者

ポラリスでリハビリをする高齢者

 

■乗るときは車いす、降りるときは自分の足で

高齢になっても夢をあきらめない。
歩けなくなったり、自立生活に不安を感じると、外出や旅行など新たな挑戦には尻込みをしがちではないでしょうか。でももう一度歩けるようになったら? それも世界一周の旅をしながら実現できたら夢が広がると思いませんか?
ポラリスは従来の“お世話型”ではなく、“自立を支援する介護”をおこなっています。「歩けない」「一人で生活できない」といった問題を解決し、高齢になってもやりたいこと、ありたい姿をもって生き生きと生活していただくことを支援しています。 今回はそのサービスを船の上で提供する事にいたしました。3ヶ月のクルーズ中に、個人別プログラムを設定し、午前と午後の2回、自立支援介護サービスを提供いたします。
※寄港時は基本的に休みとし、観光をお楽しみいただけます。
※勤務時間以外のトイレ介助、入浴介助、食事介助はボランティアが行います。

豪華客船で世界一周の旅を楽しみ、歩いてタラップを降りる姿を想像してみてください。一度は世界一周旅行をしてみたかった、もう一度旅行がしたい、という方に自分らしい生活を取り戻すきっかけを提供いたします。

【改善保証制度】
自立支援介護のパイオニアとしての経験を活かし、改善保証制度を設けています。
国際基準である「TUG」にて歩行改善状況を測定し、改善されていなければ自立支援介護サービス料金 (298 万円) を全額返金させていただきます。 ただし旅費など、 本サービス以外の費用は返金されません。

■未来の介護をコレクティブインパクトで実現する

立場の異なる組織がお互いの強みを活かして課題解決にあたるアプローチが世界的にも注目を浴びています。世界で類を見ない高齢社会を迎える我が国においても重要なアプローチといえます。今回は、Panasonic社とAIを用いたケアプラン作成、株式会社ユーグレナとは高齢者の栄養補助食品の分野で新しい取り組み実践します。
 具体的には弊社とPanasonic社と研究開発を進めている自立支援アプリを船上で用います。運動やアセスメントの記録だけではなく、排せつ・睡眠・活動のデータをセンサーを用いて計測し、 AI(人工知能)がよりよいケアプランを作成します。またアプリを用いてご本人へのフィードバックを行い、サービスを受けている以外の時間も「もう少し水分を取ってください」「もう少し歩きましょう」といった自立を促すような助言も行います。
 自立支援介護には、適切な水分摂取が重要な要素となっています。そこに着目し、人と地球を健康にすることを経営理念に掲げる株式会社ユーグレナと高齢者の自立を促進する飲料の開発を行う予定です。
 3ヶ月の船上での生活でいかに元気になっていただくかを実証する、企業チャレンジの場でもあります。ここから未来の介護の姿が生まれることをめざします。

■本業で社会課題を解決し、持続可能な社会の実現へ貢献する

自立支援介護のパイオニアとしての経験を活かし、乗船されるご利用者様を元気にすることはもちろん、ここから得られた収益の一部を、国内外で歩行が困難な方々への支援に活用いたします。
船上で得られた知見を国内の地方自治体へ提供することにより日本中の高齢者に元気になっていただく取り組みに活かします。これは、社会保障費削減につながり、持続可能な社会の実現へ貢献することができます。
将来的には海外のお客様にもサービスを提供する予定で、介護保険制度がない国の方へも自立支援介護を提供し、いずれ各国の社会保障制度構築へのお手伝いも行いたいと考えます。
 

介護度改善の実例が

介護度改善の実例が

オリジナルデザインで補聴器を綺麗に装飾

株式会社あいち補聴器センターでは、2020年の干支「子年(ねずみ年)」に因んで「ねずみデザインのデコ補聴器」を製作しました。デコ補聴器サービスは、補聴器の外装をきらきらストーンなどでデコレーション(装飾)すること。「隠したい」補聴器ではなく、オシャレに「見せたい」補聴器に!笑顔で補聴器をつけて頂くために、当店オリジナルのデコ補聴器サービスを利用してみませんか?デコ補聴器金額:約500円~約2,000円(税込) (※デザインによって異なる)当店にて補聴器またはイヤモールド(オーダーメイド耳栓)をご購入、同時製作依頼を受けた場合は無料となります。

 

愛知県岡崎市内の店舗およびオンラインショップで補聴器と関連商品、耳栓、シニアグッズの販売を手がけている株式会社あいち補聴器センター(所在地:愛知県岡崎市、代表取締役CEO:天野 慎介)は、2020年の干支「子年(ねずみ年)」に因んで「ねずみデザインのデコ補聴器」を製作しました。

 

デコ補聴器サービスは、補聴器の外装をきらきらストーンなどでデコレーション(装飾)すること。「隠したい」補聴器ではなく、オシャレに「見せたい」補聴器に変身出来ます。補聴器を身近な存在に、ご希望のデザインでデコ補聴器サービスを利用してみませんか?

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<デコ補聴器サービスについて>
デコ補聴器金額:約500円~約2,000円(税込) 
※デザインによって異なる
※当店にて補聴器またはイヤモールド(オーダーメイド耳栓)をご購と同時に製作依頼を受けた場合は無料

【製作の流れ】(詳しくはこちら⇒ https://blog.aichi-hochoki.com/?p=7426 )

 

<来店注文の場合> ご来店の場合は事前にご予約頂けますと幸いです。

①申込み
ご来店頂いた際に申込用紙をお渡し致します。

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※注文用紙例

②デザインの決定
担当のスタッフと共にデザインを決めていきます。当店のデコ補聴器を載せたインスタグラムやデコ補聴器見本、今まで作成したデコ補聴器の写真などを参考に色やイラストの配置などを決めていきます。

 

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③補聴器・イヤモールドお預かり
デコレーションする補聴器やイヤモールドをお預かりします。製作期間は約1~2週間頂きます。(※デザインによって期間は異なります。)お預かりしている間は、当店で代わりの補聴器や耳栓のお貸出しをさせて頂きます。

※ひとつひとつ手作りで製作します

※ひとつひとつ手作りで製作します

 

④お渡し・お支払い
デコ補聴器・デコイヤモールドをお渡しします。デザインを決定した時点で金額をお伝えしますので、デコレーション確認後お支払いを頂きます。

 

※完成イメージ

※完成イメージ

<郵送対応の場合>
来店は少し難しい…という方は郵送で対応させて頂きます。
※郵送の場合は代わりの補聴器等のお貸出しはできかねますので、ご了承ください。

①申込み
TEL・メール・またはFAXでデコ補聴器・イヤモールドの注文をして頂きます。

②デザインの決定
デザインを申込用紙に描いていただき、当店にメールまたはFAXで送って頂きます。デザインは見やすく、分かりやすく、色などを細かく指定をお願いします。(例:青色だけではなく、濃い青なのか白を混ぜた水色よりの青色なのかなど具体的に書いてください)
申込用紙は「デザイン下書き用紙はこちら」というところからダウンロードしてください。→笑顔になれるデコ補聴器
また、ダウンロードできない場合は当店からメール等で送らせて頂きます。当店のデコ補聴器を載せたインスタグラムがありますので、是非参考にしてみてください。

③ご連絡
デザインについてご連絡をさせて頂きます。こちらで正式にお申し込みが完了いたします。

④お支払い
銀行振込(前払い)にてお願いしております。振込先は正式にお申込み頂いた際にご連絡させて頂きます。振込手数料をご負担ください。入金の確認が取れてからの製作となります。入金がない場合、製作には入れませんので振込予定日をお知らせ頂けると助かります。7日以内に入金が確認できない場合キャンセルとさせて頂きます。

⑤補聴器・イヤモールドお預かり
デコレーションする補聴器やイヤモールドをお預かりします。製作期間は約1~2週間頂きます。(※デザインによって期間は異なります。) ※送料はお客様負担となります。

⑥郵送
デコ補聴器・デコイヤモールドを郵送させて頂きます。※送料はお客様負担となります。

 

※送料はお客様負担となります

※送料はお客様負担となります

<注意事項>
※申し訳ございませんが、ご自身でのデコレーションは故障の可能性がありますので、デコ用のパーツやキットはお渡ししておりません。
※著作物・キャラクターのデザインは受付できかねます。


▼  あいち補聴器センター公式サイト:http://aichi-hochoki.com
ぜひお問い合わせ・ご取材ください。

 

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2021/10/22

アプリ『ChatterBox』(読み:チャターボックス)に先輩職員が高齢者の好み、個性、ケアの注意点を入力し、後輩が“まとめ情報”を読み、質問があれば投稿します。

3交代勤務では相談するタイミングも少なく一人で悩みを抱え込みがちです。 普段、メモや会話で伝えている内容に「高齢者本人の視点」(個性、好き嫌い)を加えたことで新人職員の悩みにマッチする集合知となり、指導の時短にもなりました。
価格は施設種類に応じて月額¥13,200-~

 

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株式会社テレノイドケア(東京都港区、 代表取締役:宮崎詩子)は、社会福祉法人隆生福祉会(大阪府大阪市、理事長:藤本加代子)との1年間の実証を行い、高齢者の好み、個性、ケアの注意点をケアスタッフ間で共有し、 悩みを相談できるSaaS型サービス『ChatterBox』(読み:チャターボックス)を開発、販売を開始いたします。

【URL】 http://telenoid.co.jp/service/chatterbox/ 

 

■ChatterBoxの3つの特徴

  1. 本人の言葉を記録
  2. 個性や好みを保存
  3. ケア方針を語りあうQ&A機能

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■ChatterBox開発の背景

隆生福祉会のデイサービスで行ったアンケート調査からは8割の職員が過去に「盛り上がる話題が分からず沈黙になった経験」をしていました。相手の嫌いな話題で怒らせたことは3割が経験しています。“新規で担当する相手とのコミュニケーション”で不安を感じているケアスタッフが多いことが分かります。

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“ケアされる側”の認知症高齢者の方々は自分にとって快適なことや不快なことを上手に発信することが苦手な状態にあるため、ケアする側(介護職員や家族)が、出来事の背景にも目を向けて状況を理解するスキルが重要になりますが、習得には長い時間が必要でした。

さらに、コロナ禍では職員同士の対面での会議や研修が減り、ご家族との交流も減少するなど新人職員が学ぶ機会は増々減っています。アプリに情報を集約し、手早く確認できる環境が整えば、ケアする側が安心して仕事ができるだけでなく、ケアされる側もどのスタッフからも同じ品質のサービスが受けられるメリットがあります。

 

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■ChatterBoxの特徴

高齢者の個人ページはプロフィール要素とケアの注意点要素で構成されています。

 

  • オリジナルアバター
  • 好きなこと・嫌いなこと
  • 歴代ニックネーム
  • できごと年表
  • Q&A
  • フォロワー

 

【プロフィール要素】
ケアスタッフと高齢者は80年以上年齢に差があるケースもあり、どのような時代を生きてきたかを理解するヒントも必要です。そのため、できごと年表では当時の流行と自分史を一体表示されるようになっていて、話題のヒント集としても使えます。

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【ケアの注意点要素】

Q&Aではケアの注意点を入力するだけでなく、質問投稿に対して各自が自分の意見を回答できるため、ケア方針を決める会議の役目も果たせます。

 

■ChatterBoxの人材育成効果について

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実際に隆生福祉会のグループホームやデイサービスでの利用を通し、 手応えや期待の声が寄せられています。

  • 「同行することが正しい寄り添いだと思っていたが、色々な“寄り添う”形があることに気付いた」(グループホーム/経験1年8か月)

  • 「アプリを使っていくうちにご利用者様のことをもっと深く知ってみたいと思うようになった」(デイサービス/経験3年)

  • 「“その人らしさ”としてアプリ上に表現し、触れていくことで『障害』として捉えがちな感覚が自然と変化すると思った」(デイサービス/経験8年)

  • 「後輩のための“ケアの教科書”を作る感覚で表現を考えて(実習生にも伝わる書き方)入力している。入力の手間はかかるが指導業務全体で見た時に時短になっていると思う」(グループホーム/経験8年)

  • 「職員それぞれのケアやご利用者様に対する思いや考えを知ることができた」(グループホーム/経験13年)

  • 「責任者として新しい現場を担当することになった際に、何をポイントに関わっていけばよいかがすぐに理解でき、 ご家族からの問い合わせにもスムーズに対応できるなど非常に助かった」(グループホーム/経験11年)

 

【YouTubeチャンネル】ChatterBox Channel

 

「ChatterBox」製品概要

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カスタマーサクセス最大化を重視

  • DX化予算がとりずらい介護業界ですが、自社開発の強みを生かし規模の小さな施設でも導入できる価格設計にしました。
  • 利用人数の制限が無いためパートタイム職員や実習生、短期利用者も含めて気兼ねなく登録し利用できます。
  • まずは対応に困っているケースや新規利用のケースからスタートし、徐々に全体に広げていくことで無理なく現場に浸透させることができます。
  • タブレット端末も複数職員で使い回しをする前提で設計、容易にログインできるようにQRコードでログインできる仕様となっています。
  • 同一法人内であれば拠点間で情報共有できるので、ショートステイ受け入れ前の最新情報チェックにも役立ちます。

 

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製品仕様

■利用端末
最新のブラウザ(Chrome,Microsoftedge等)、 Androidタブレット端末(10インチ以上、 OS 8 以上推奨)
※iPad版も近日リリース予定

■ログイン方法
IDとパスワードまたはQRコード(タブレット端末のみ)

■価格
【スモール】 月額 ¥13,200-(税込)
※2ユニット以下の入居施設/1日の利用定員18名以下の通所サービス


【ベーシック】 月額月額 ¥19,800-(税込)
※3以上8ユニット以下の入居施設/1日の利用定員19名以上50名以下の通所サービス他

 

■備考

  • 施設単位での導入となります。
  • 職員登録数、施設利用者登録数、利用端末数いずれも無制限です。
  • サーバー利用料込み、初期導入費用はありません。
  • 契約前に1ヶ月の無料体験ができます。
  • 半年間は解約ができません。
  • 上記以外の場合は別途お見積りとなります。

 

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■社会福祉法人隆生福祉会について

本社:〒546-0013 大阪府大阪市東住吉区湯里1-3-22
代表者:理事長 藤本 加代子 (ふじもと かよこ)
TEL:06-6701-5820
URL: https://smile-yume.com/
事業内容:介護老人福祉施設、 認知症対応型共同生活介護、 短期入所生活介護、 通所介護、 訪問介護、 訪問看護、 居宅介護支援、 大阪市認可保育園、 大阪市委託事業 認知症強化型地域包括支援センター 等

 

■株式会社テレノイドケアについて

株式会社テレノイドケアは石黒浩大阪大学教授が開発した遠隔操作ロボット『テレノイド』の実用化を目的に2015年に設立。
2016年に15年の認知症家族介護経験を持つ宮崎詩子が代表取締役に就任し介護領域向けのサービスモデルを設計した。介護職員向け人材育成研修の教材としての活用の他、医師で元大手IT企業CTOの経験を持つ中尾 彰宏を取締役に迎え、テレノイドを用いた介護施設向け面談システムの開発等を進めてきた。
このたび、個性を大切にするケアを「情報」という側面からサポートする商品としてSaaS型サービス『ChatterBox』を介護施設向けに提供する。

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【会社概要】
会社名:株式会社テレノイドケア / Telenoid Healthcare Company
所在地:東京オフィス/東京都港区六本木4-8-7 六本木嶋田ビル5F
代表者:宮崎詩子
設立:2015年7月1日
URL: http://telenoid.co.jp/
事業内容:介護施設向けソリューション開発

【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@telenoid.co.jp 広報担当

共働きが増え、子育てサポート「ばぁば」も急増「孫疲れ」「孫ブルー」にならず、三世代が幸せになる「ばぁば」のあり方は?

 

共働きが増え、子育てを「ばぁば」に手伝ってもらう家庭が増えています。
忙しい娘や息子の手助けをしたい、かわいい孫と一緒に過ごしたい。そんな思いで頑張る「ばぁば」たち。日本の共働き家庭は「ばぁば」に支えられていると言っても過言ではありません。一方で実は「ばぁば」の心の中には、モヤモヤした思いが……。

 

『ばぁばニッポン』(主婦の友社)

『ばぁばニッポン』(主婦の友社)

 

〇「かわいいけれど、一緒にいると疲れる」。自分が子育てをした約30年前に比べて体力が衰えたことを実感する切なさ。

孫がほしがるものは何でも買ってあげたいし、おいしいものを食べさせたい、旅行にも連れていってあげたい。してあげたいことは多々あるけれど、自分の老後資金も心配。

これからの人生、元気なうちにやりたいことをやっておきたいから、孫に多くの時間を割かれるのはちょっと…。でも、自分勝手といわれそう


 

本書を担当する60代の女性編集者は、孫が生まれると、それまで抱いていた理想の「おばあちゃん」像に自分があてはまらず、大きく戸惑ったと言います。孫やその親である子どもたちの力になりたいと思う反面、どんな風にかかわったらよいか?他の人はどうしているのだろう?と疑問を持ったことから、同じ様な思いを抱える人たちにむけ、「ばぁばによる、ばぁばのための、ばぁばたちへのメッセージ」となる一冊が生まれました。

「三世代みんながハッピーになれる」新しい時代の「孫育て」を豊富な実例から探ります。

 

本書で紹介する新しい時代の「ばぁば」たち

土屋アンナさんのお母様、土屋眞弓さん(61歳)、エッセイスト中山庸子さん(66歳)、エッセイスト吉村葉子さん(67歳)ほか、今まさに「孫育て」中の17名のばぁばが登場。孫との関わり方、子世代と約束しているルール、自分の時間の使い方など、ご紹介します。
※年齢は取材時

目下、ばぁばとして200%全力投球!!
武東由美さん(58歳・ミセスモデル)

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“ばぁば”になったおかげで、子育ての楽しさを改めて知りました。育児で頑張る娘を少しでも休ませてあげたいと24時間体制で「ママ代理」を担うときも。

時間の使い方の達人ばぁば
小沼文枝さん(62歳・主婦)

 

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孫の世話は週1日と決めて、趣味や親の介護と両立。忙しくても孫の世話は娘のサポートと次の世代を育てていく、という気持ちで。


元看護師の頼れるばぁばは、ピンチヒッターとして活躍
小金由香里さん(59歳・主婦)

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最優先は夫婦二人の時間。でも、孫が病気のときは飛んでいく。
孫とかかわるときに気を付けているのは娘のサポートに徹すること。

 

教えて!専門家アドバイス  3人の専門家による経験を踏まえた三世代みんながハッピーになる秘訣


■昭和女子大学総長 坂東眞理子さん(73歳) 
”孫はかわいいが「自分はあくまでも子育てのアシスタントであり、サポーターである」と心得ることも大事”


大ベストセラー『女性の品格』の著者。第一線で働き続けながら2人の娘を育てあげたワーキングマザーでもあり、5人の孫の「ばぁば」の一面も持つ坂東さんに孫とのかかわり方、「ばぁば」世代のたしなみについてうかがいました。

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■子育てアドバイザー 河村都さん(72歳)
”孫はかわいい!でも自分の人生も大事。孫が生まれても生き方は変えません!”

孫は目に入れても痛くないほどかわいい。孫が生まれれば世話をし、かわいがるのがばぁばの役目であり幸せ…。でもそれって当たり前なのでしょうか。
『子や孫にしばられない生き方』の著者で「孫ブルー」という言葉をつくった河村さんの考えとは?

 

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■家族問題評論家 宮本まき子さん(72歳)
今どきの常識も心得て、無理せず愛情深く次世代の子育てを応援したい ”

ばぁば世代とは子育ての常識も変わってきている今の時代。孫の世話や、子とのコミュニケーションのとり方、お金の問題など、子世代と上手につきあうための具体的なアドバイスを3人の孫のばぁばでもある宮本さんにうかがいました。

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<編集担当より>
2018年に初孫が生まれました。「ばぁば」になってみると、意外にも戸惑うことがたくさん。まず、孫とのかかわり方。子育ての主役はあくまでも子どもたちなので、どこまで手を出していいものか?また、30年前と今の育児常識の違い、最新育児グッズの使い方、アレルギー対応の食事の作り方、服やおもちゃや絵本の選び方などにも戸惑いました。孫が加わったことで、親となった子どもとの関係を再構築する必要性も感じましたし、孫にかける時間、体力、お金のバランスもむずかしいと思いました。愛情は無制限としても、時間やお金は有限です。体力も30年前とは違います。これからの自分の人生で、孫の割合をどうするか? 他にやることもあるので、100%孫というわけにはいきません。三世代みんながハッピーになれる、今の時代の「ばぁばライフバランス」を探りたいと思ってつくった本です。

依田邦代(61歳・編集者)

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書誌情報

『ばぁばニッポン』(主婦の友社)

『ばぁばニッポン』(主婦の友社)

『ばぁばニッポン』
発売日:2020/1/11(土)
定価:本体1200円+税
主婦の友社・編
仕様:B5判・100ページ
ISBN:978-4-07-439799-0
電子書籍あり
https://www.amazon.co.jp/dp/4074397994/

 

2021/10/22

当社は、アフターコロナに即した社会的価値の持続的提供を目指し、域内移動需要の創出を目的とした新たな乗車券サービスを提供するべく、その第1弾として2021年11月1日(月)からシニア層の方々を対象とした電子乗車券「東急線乗り放題パス(OVER60)」(以下、本乗車券)を限定発売します。

当社は、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛の長期化で顕在化しつつある二次的な健康被害といった社会課題に対し、鉄道サービスを通じて外出や人との交流の一助となることで、東急線沿線にお住まいの方の健康促進に貢献し、豊かで充実した暮らしにつなげていくことを目指しています。

本乗車券は、11月1日~11月30日までの1か月間、2,000円で東急線全線が乗り放題になるチケットです。60歳以上のTOKYU CARD、TOKYU POINT CARD(現金ポイントカード)会員のお客さまで「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」に登録し、ご応募いただいた方の中から1,000名を上限に発売します。

東急線ワンデーパス(東急線全線一日乗車券)3日分の価格(2,040円)とほぼ同額で1か月間自由に東急線全線をご利用いただける大変お得な乗車券です。

また、旅行・レジャー予約サイトを運営しているKlookと連携し、スマートフォンを活用した電子乗車券を発行することで、切符の購入などの手間がなく駅係員にスマートフォン画面を提示するだけで、スムーズにご乗車いただくことができます。

当社が現在、実証実験をしている環境配慮型サブスクリプションサービス「Tuy Tuy」や東急株式会社を主体として実証実験をした「DENTO」の利用データの分析結果で、お得な価格で東急線ワンデーパスのサービスを提供することで移動促進の効果が一定数ありました。本乗車券による移動需要の結果についても分析し、多様化する利用スタイルに合わせた新たな移動を創出する乗車券サービスの開発を検討していきます。

当社は、今後もあらゆる人、目的に応える鉄道サービスの実現および自律分散型沿線都市のまちづくりを見据え、シニア層だけではなく子育て世代など沿線にお住まいの方々に向けたさまざまなサービスを提案していきます。

提案にあたっては交通手段として優れた環境性能やコスト効率などの鉄道サービスの強みと電子乗車券などのデジタル技術を掛け合わせながら、脱炭素循環型社会への貢献など事業を通じた社会価値提供・課題解決への取り組みを推進していきます。

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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


本リリースに関するお問い合わせ先
東急電鉄株式会社 CS・ES推進部 広報CS課  
電話:03-5459-5340

 

2021/10/22

血清アルブミンがトレーニング効果予測のバイオマーカーに

順天堂大学COIプロジェクト室の沢田秀司 博士研究員、順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科の内藤久士 教授、町田修一 教授らの研究グループは、ロコモ予防のための運動介入研究の結果、血液中のタンパク質の一種である血清アルブミン*1が低負荷レジスタンストレーニングの効果を予測するバイオマーカーになることを明らかにしました。

 

sub2photo by PIXTA

 

本研究では、運動介入前の血清アルブミンレベルに着目したところ、低栄養(3.5g/dL未満)には該当しない状態であっても、4.1g/dL未満と比較的低値である場合には、トレーニングで期待される筋量増加等の効果が適切に得られないことがわかりました。

これは順天堂大学が取り組んできたCOIプロジェクト※の研究成果であり、トレーニングの効果を適切に得るためには栄養状態の改善が必要であることを示唆するものです。本論文は BMC Geriatrics 誌にて公開されました。

 

■本研究成果のポイント

  • COIプロジェクトで開発した「ロコモ予防運動プログラム」による運動介入研究を実施
  • 運動介入前の血清アルブミンレベルが低いと、トレーニング効果が適切に得られないことが判明
  • 血清アルブミンがトレーニング効果を予測するバイオマーカーとなる可能性
  • トレーニングの効果を適切に得るためには、 栄養状態の改善が必要であることを示唆

 

■背景

順天堂大学では平成25年度(2013年度)より、文部科学省と科学技術振興機構(JST)が設定した「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」の参画拠点機関として、「生涯自分で動き続けることができる体作り」すなわち「寝たきりゼロ」を目指し、ロコモティブシンドローム*2(以下、 ロコモ)の予防・改善策を開発するプロジェクト(以下、 COIプロジェクト※)に取り組んできました。

その中で、自体重トレーニングを中心とする低負荷レジスタンストレーニングのプログラムである「ロコモ予防運動プログラム」を開発し、その継続実施により筋量、筋力、身体機能の改善が期待できることを明らかにしてきました。

こうしたトレーニングについては、同一のプログラムを提供しても得られる成果には個人差があることが知られていますが、その要因は明らかではありませんでした。そこで本研究では、一般的な健康診断でも評価項目となる血液成分に着目し、トレーニング開始前の血液成分の違いがトレーニングの効果に影響する因子について分析しました。

 

■内容

本研究では、日本人69名(女性49名、男性20名、平均年齢69.4±6.5歳)を対象とし、「ロコモ予防運動プログラム」による運動介入を週2回の頻度で、12週間実施しました。

トレーニング種目は、スクワット、プッシュアップ、クランチ、ヒップリフト、ヒールレイズ、シーテッドロウ、ランジ、ショルダープレス、アームカールの9種目を用い、2週間ごとに種目数、1セット当たりの実施回数、セット数、セット間休息時間を調整することで、トレーニングにおける負荷を漸増させていきました。

運動介入期間の前後には、超音波Bモードを用いた大腿部前面の筋厚測定を行いました。また、採血を行い、一般的な健診における評価項目である、白血球数(WBC)、赤血球数(RBC)、血色素量(Hb)、 ヘマトクリット値(Ht)、平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球血色素量(MCH)、平均赤血球血色素濃度(MCHC)、血小板数(PLT)、総蛋白(TP)、血清アルブミン(Alb)、AST(GOT) 、ALT(GPT)、アルカリフォスファターゼ(ALP)、ロイシンアミノペプチノーゼ(LAP)、LD(LDH)、γグルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GTP)、総コレステロール(TC)、HDL-コレステロール(HDL-C)、中性脂肪(TG)、LDL-コレステロール(LDL-C)、ヘモグロビンA1c(HbA1c)、空腹時血糖(FBS)の22項目について、検査を行いました。

そして、運動介入前の血液検査結果に基づき、各項目の下位25%と上位75%の2群に分け、大腿部前面の筋厚におけるトレーニング効果を分析しました。

その結果、運動介入前後の比較にて、被験者全体では大腿部前面筋厚は10.6%増加しました。このトレーニングの効果に影響する因子を分析したところ、血清アルブミンレベル下位25%である4.1g/dL未満の群と、上位75%である4.1g/dL以上の群との比較では、血清アルブミンレベルが4.1g/dL以上の群においてのみ、大腿部前面筋厚の有意な肥大が認められました(図1)。

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今回、トレーニングの効果に影響した因子の血清アルブミンは、栄養状態を評価する代表的な項目の一つであり、3.5g/dL未満で低栄養と評価されます。

本研究結果から、運動介入前の血清アルブミンレベルに着目すると、低栄養には該当しない状態であっても、4.1g/dL未満と比較的低値である場合には、トレーニングの実施で期待される筋量増加等のトレーニング効果が適切に得られないことが明らかになりました。

このことから、血清アルブミンがトレーニングの効果を予測するバイオマーカーになりうる可能性があります。また、血清アルブミンを増加させるためには栄養状態の改善が必要であり、特に肉、魚、卵、乳・乳製品、大豆製品といった良質なたんぱく質を摂ることが重要です。

 

■今後の展開

本研究グループではこれまでに、ロコモ予防運動プログラムを開発し、社会実装を進めてきました。こうしたトレーニングによって筋量や筋力、身体機能の改善を促すためには、運動と栄養の双方からのアプローチが重要であると考えられます。

今後も、順天堂大学COIプロジェクトでのスポーツ健康科学分野における研究成果を社会に広め、人々の健康寿命の延伸に貢献してまいります。

 

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用語解説

*1 血清アルブミン:血液中のタンパク質の一種であり、 血清タンパク質の約50~65%を占める。 肝障害、 腎不全、 ネフローゼ症候群、 低栄養状態、 妊娠により低下する。
*2 ロコモティブシンドローム:運動器(筋肉や骨、 関節、 神経など)の障害のために移動機能の低下をきたした状態。

 

※ 順天堂大学が取り組んできたCOIプロジェクトとは: 

文部科学省/JST「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」 における立命館大学・順天堂大学COI拠点 「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点」の一貫として実施する 「ロコモ予防・改善のための健康・医療イノベーション」として、ロコモの早期発見と発症・進展の予防法の社会実装を目指しています。「ロコモ予防運動プログラム」の開発を進め、 成果は「順大さくら“筋活”講座」で2020年6月1日より一般公開し、 利用会員を募集しています。

 

原著論文

本研究は BMC Geriatrics 誌にて、 2021年8月18日に公開されました。
タイトル: Serum albumin levels as a predictive biomarker for low-load resistance training programs’ effects on muscle thickness in the community-dwelling elderly Japanese population: interventional study result
タイトル(日本語訳):血清アルブミンレベルは地域在住の日本人高齢者を対象とした低負荷レジスタンストレーニングの筋厚に対する効果を予測するバイオマーカーである:介入研究における結果
著者:Shuji Sawada1), Hayao Ozaki1) 2), Toshiharu Natsume1) 3), Daiki Nakano1) 4), Pengyu Deng1), Toshinori Yoshihara1), Takuya Osawa1) 5), Hiroyuki Kobayashi6), Shuichi Machida1), Hisashi Naito1)
著者(日本語表記): 沢田秀司1)、 尾崎隼朗1) 2)、 棗寿喜1) 3)、 中野大輝1) 4)、 鄧鵬宇1) 、 吉原利典1) 、 大澤拓也1) 5)、 小林裕幸6)、 町田修一1)、 内藤久士1)
著者所属:1)順天堂大学、 2)東海学園大学、 3)東海大学、 4)立命館大学、 5)日本女子体育大学、 6)水戸協同病院
DOI: 10.1186/s12877-021-02403-7

 

本研究は文部科学省/JSTセンター・オブ・イノベーションプログラム「運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点(立命館大学・順天堂大学COI拠点)」ならびに日本学術振興会「学術研究助成基金助成金」のサポートを受けて実施されました。 ご協力いただいた皆様に深謝いたします。

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


<研究内容に関するお問い合せ先>
順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科  
教授 町田 修一(まちだ しゅういち)
TEL: 0476-98-1001 FAX: 0476-98-1030
E-mail: machidas@juntendo.ac.jp
https://juntendo-kinkatsu.com/

 

< 取材に関するお問い合せ先 >
順天堂大学 総務局 総務部 文書・広報課
担当:副島 由希子(そえじま ゆきこ)
TEL: 03-5802-1006   FAX: 03-3814-9100
E-mail: pr@juntendo.ac.jp
https://www.juntendo.ac.jp

2021/10/21

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電動アシスト自転車「ビビ・SL」

 

パナソニック サイクルテック株式会社(以下、 パナソニック サイクルテック)は、 新しいカルパワードライブユニットを搭載した、 ショッピングモデル 業界最軽量(※1)の電動アシスト自転車「ビビ・SL」を2021年12月3日より発売します。

電動アシスト自転車の市場は年々拡大し、普段の買い物やお子さまの送り迎えなど、 様々な用途で使用されています。また近年は、中高生の通学や、高齢者の運転免許自主返納後の移動手段などにも選ばれています。

電動アシスト自転車はモーターのアシストにより快適に移動ができる反面、一般的な自転車と比べ車体が重く、駐輪時の持ち上げや、押し歩き時の取り回しのしづらさが課題となっています。

そこでパナソニック サイクルテックはドライブユニット、フレーム、バスケットなどを軽量化し、ショッピングモデル 業界最軽量(※1)19.9 kgの電動アシスト自転車「ビビ・SL」を開発しました。

軽量化により駐輪時の持ち上げや、押し歩き時の取り回しがよりしやすくなりました。また、新設計のかるらくアルミフレームは、乗り降りのしやすさに加え、乗車中の膝の曲げ伸ばし負荷を軽減しました。バスケットには新たにカーボンを配合することで、軽さと剛性を兼ね備えた設計としています。

パナソニック サイクルテックは、電動アシスト自転車の軽量化をはじめとする最先端の技術開発で、今後もお客様の更なる利便性と快適性を高めていくとともに、新たな価値を提案していきます。

 

<特長>

  1. 2軸モーター 業界最軽量(※2)、 カルパワードライブユニット搭
  2. 強度を保ちながら軽量化を実現した、 かるらくアルミフレーム
  3. 軽さと剛性を備えたカーボン配合軽量バスケット

【品名】ビビ・SL
【品番】BE-FSL431
【メーカー希望小売価格】125,000円(税込)
【発売日】2021年12月3日予定

 

※1: 2021年9月10日時点 型式認定を受けている国内電動アシスト自転車24型、 26型フロントバスケット、 リヤキャリヤ、 両立スタンド標準装備モデルにおいて
※2: 2021年9月10日時点 型式認定を受けている国内電動アシスト自転車2軸モーターにおいて

 

【お問い合わせ先】
お客様ご相談窓口(通話無料)
電話:0120-781-603(受付9:00~18:00)

2021/10/21

当事者コミュニティへの確かなPR力。選ばれるカイゴメディアのコンテンツメイク

介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:向笠 元、 以下カイゴメディア)は、 この度創業84年を迎えた移動・移乗に特化した福祉用具の専門メーカー株式会社モリト―(本社:愛知県一宮市、 代表取締役会長:森島 勝美、 以下モリト―)が提供する介護リフトを紹介するYouTube用動画コンテンツを制作致しました。 確かな歴史と実績を持つモリト―の製品を、 当社のコンテンツメイク力を発揮し介護現場の当事者コミュニティへお届けしてまいります。

 

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老舗メーカーのモリト―と介護業界支援スタートアップの当社が、 双方の強みを活かしたYouTube企画を実現!第一弾は9月 29 日( 水 )配信

当社が運営する介護業界向けYouTubeチャンネル『ケアきょう』は、 登録者数約4.9万人を擁し、介護職に携わる方々とのネットワークを築いております。

ご提供する内容は、介護職に役立つ情報提供や介助術の紹介をはじめ、働くうえで知っておきたいノウハウや業界・事業所の大小さまざまなティップス等を、現役介護職従事者や事業所経営者、または著名な介護実践者などの協力と連携を得ながら独自に制作する動画コンテンツです。有益さとエンターテインメント性の両立による、良質な情報配信を心がけております。

この度、創業84年を迎えた福祉用具専門メーカーのモリト―の製品である介護リフトと新しい吊り具を含む3種の使い心地や有用性を、介護職従事者による体験を交えた動画コンテンツとして当社が制作を致しました。 

1枚でベッドでの移乗から入浴介助まで使用可能なリフト吊り具「エヴァ」、座位歩行が可能な新発想のスリング「ぶらん歩」は、ベッド周りでの活動を取り入れて重度化防止、自立化支援が期待できる2021年7月に発売された新商品です。

YouTube動画の第一弾は2021年9月29日(水)に配信しております。

 

sub1当社代表の向笠が見守るなか、介護職の方が実際に製品を装着している様子

 

介護職歴10~15年の2名が実際に体験!「怖いと思ったが安定感がある」など、リアルな声を可視化。単なるハウツー動画ではなく価値を伝えるコンテンツメイク力

今回の動画ではYouTubeチャンネル『ケアきょう』コミュニティから、介護職歴10年のAさんと介護老人保健施設勤務歴15年のBさんの2名にご協力いただき、実際に「エヴァ」と「ぶらん歩」の装着から使用までの流れを体験してもらいました。

介護の現場で実際に福祉用具を使う立場のお二人に体験していただくことで、日ごろメーカーの説明だけでは伝えにくい実践によるリアリティを “見える可” することができました。

体験したお二人からは「セッティングが大変そうと思っていたが、実際に試してみると予想以上にスムーズだった。吊られたときに不安定になって怖いかなと思ったが、安定していて乗ったら楽しさを感じた」という感想や、「寝たきりを脱却できるひとつの有効な手段と思った。この企画によって利用者が増えればうれしい」などのお声があがりました。お二人に共通するのが、実際に体験することでリアルな価値を感じることができたというお声です。

 

sub2森島会長のアドバイスを受け「ぶらん歩」を装着してベッドから動いてみる体験者

 

当社のYouTube用動画は、介護業界で働く方々へ楽しく有益な情報を伝えるコンテンツメイク力に定評があり、単なるハウツー動画を超えた訴求力を発揮することで、 メーカーが自社単体で発信する情報にプラスαの説得力をもたらすことができます。動画制作から配信までシームレスな導線を敷き、介護系YouTube番組では登録者数ナンバー1を誇る『ケアきょう』コミュニティだからこそ、メーカーが真に情報を届けたい層へ着実にリーチすることが強みです。

モリト―は福祉用具メーカーとして業界に広く知られている一方で、介護職の方や利用者・ご家族、事業所といったコンシューマーとつながる手法を課題としておられました。その点、当事者コミュニティへ直接製品の有用性をアピールできる今回の試みは『老舗メーカー×スタートアップ』双方の強みを活かしたコラボレーションとなりました。

 

■モリト― 森 島 会長のコメント 

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「当社は移動・移乗、歩行に特化した福祉用具メーカーで、多彩なリフトを製品化している。介護業界の切実な課題の一つである人材面において、介護従事者の身体への負担を減らす当社のリフトを活用することは高齢になっても介護を行える点で貢献ができる。50歳を超えて熟練のノウハウを持った介護職員が、 突然の腰痛や体力の限界でリタイヤすることを防ぐことは、事業所にとって欠かせない視点だ。直接的に恩恵を受けるのはもちろん利用者とご家族であり、 当社製品は利用者の残存機能を活かし、安全で容易に利用できるよう開発をしている。自立化支援、重度化防止で利用者を元気にするために投資する意味は大きい。

新発売の「ぶらん歩」は、世界で初めての歩けるスリングで、利用者がベッドから離れ身体を動かせることは、心身に良い影響がある。寝たきりではなく、諦めかけた機能を取り戻しながら明るく会話したり、本来の人間の豊かさを取り戻す手伝いをしたい。教育現場でも人力の移動・移乗の指導は手厚いが、こうした用具の使用法についてはなかなか機会が少ないので、今回の動画配信によってこれまで本当にお知らせしたかった方々へ自社製品の有用性をお伝えできることは非常に楽しみだ」。

 

sub4左:モリト― 森島会長 右:カイゴメディア 向笠

 

今回の動画では、モリト―の提唱する「リフトを使ったFine介護」を介護職従事者の皆さまや利用者・ご家族へ広くお伝えすることを目指します。企画の切り口でもある“介護職の方によるリフト体験”では、実際の介護現場で多くの課題解決策として示唆をご提供できることと考えております。

私たちはこれからも、介護現場に有益な情報を楽しくお届けできる独自の動画コンテンツ制作を進めてまいります。

 


株式会社モリト―

1937年1月設立。 移動・移乗・歩行のテーマに特化し、 様々な製品を開発している。 介護リフト「つるべー」、 リハビリ用免荷式歩行リフト「TAN-POPOシリーズ」の製造販売、 介護保険法に基づく福祉機器のレンタル及び販売を行う。 札幌、 仙台、 埼玉、 東京、 愛知、 大阪、 岡山、 福岡を拠点としてサービスの提供をしている。

URL:http://www.moritoh.co.jp/

 

株式会社カイゴメディア

商号   :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立   :2018年7月
所在地  :東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
      介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL    : https://kaigomedia.co.jp/
『ケアきょう』: https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ

 

 

2021/10/21

高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、 8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。

バランスインソールのように靴の中敷を入れる転倒予防に繋がるものを、 室内、 入浴中でも使えるのが
「ユビスラ」です。

「楽しいところにヒトは集う」をコンセプトに玩具の企画・開発・製造、 OEM制作を行うジリリタ株式会社 (本社:東京都北区 代表取締役:高島勇夫)は、 足指に挟むだけで転倒予防ができる「ユビスラ」を発売します。

「ユビスラ」商品ページはこちら

 

高齢者の転倒 約半数が自宅

高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、 8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。 高齢者の転倒は、 骨折などのけがだけでなく、 寝たきりや要介護の状態も引き起こします。

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転倒予防に関わる“足指の力”

足の指は、 体のバランスをとるために大きな役割を果たしていることがわかっています。 よろけたり、 つまずいたりした時、 足の指をうまく働かせ踏ん張ることでバランスをとっているためで、 転倒予防には、 足の指の挟む力が大きく関係しています。

また、 足の指の力が失われると、 外反母趾、 つま先の冷え、 へん平足などに繋がる可能性があると言われています。

草履、 下駄などの履物が主流だった時代は、 自然と足の指の力が鍛えられていましたが、 現代は年齢とともに低下していくといわれており、 年を重ねるにつれて足指を鍛える必要性がでています。

 

何もしなくても鍛えられる!ズボラ足指トレーニング「ユビスラ」

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「ユビスラ」は、 ただ足の指の間に挟むだけで、 バランス能力が向上し、 大地を掴む感覚が蘇ります。 その秘密は、 素材の発泡ゴムによる「太さ」と「柔らかさ」です。 足の指の間に挟むことで、 自然と指が閉じようする力が働き、 周辺の筋群および体幹部まで連動するため、 本来持つ力を引き出し姿勢保持、 動作が楽になりバランスが取りやすくなります。 そしてその筋肉を使うこと自体で自然とトレーニングが行えます。 (独自開発の特許申請中)

 

※足指間の圧力計測による論文は下記をご参照下さい。

計測自動制御学会論文集 Vol.38, No.11, 952/957 (2002)
「高齢者転倒防止能力の足指間圧力計測による推定」山下和彦 、斎藤正男

 

料理をしている時や入浴中など、 自宅ならシーンを選ぶことなく使用できます。 なんとも言えない挟み心地はクセになり、 「なかなか毎日のトレーニングが続かない…」といったズボラさんでも、 気軽に続けることができます。

外反母趾、 浮き指などの足の症状のほか、 むくみ、 肩こり、 腰痛、 冷え性などにも効果が期待されます。

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■足の状態に合わせる挟む数を変えられる!

足の状態に合わせて挟みたい指の間にひとつから挟むことができるので、 「足の症状が悪くてすべての指につけるのは難しい…」という方でも、 気軽に使えます。 また、 靴をはきながらでも使用することができます。
また足に合わせてカットして調整できます。

■手の指に挟むとリラックス効果も!

足の指だけでなく、 手の指の間にも挟むことも同様に上肢でのトレーニングになり、 体の緊張が緩和されリラックス効果も期待できます。

 

『開発の経緯』

当社で開発し、 7万本販売させていただいている体幹バランストレーニングトイのスラックレールを3年に渡り様々な方々に使っていただいたり各界の専門家の皆様に学ばせていただく中、 足指の重要性を感じていました。

そんな中、 発達障がいの運動療育を行う株式会社トラビエッソ(群馬兼前橋市)から届いた子どもの足指の間に手の指を入れられない言う1枚の写真。そこから、「ユビスラ」の発見、 開発が始まりました。

障がいのある子ども達が「ユビスラ」で、 上手く体をコントロールできる様子や、 他にも、 アスリート、 ご高齢者など様々な方々に試していただく中で、立つための土台の足指が使えるようになる事が体の根っこになっていると言う点は様々な記述を見ても明らかでした。 「ユビスラ」で一人でも多くの方が自分の足でしっかり立ち楽しんで生活できるようになっていただけたら幸いです。


『製造に関して』

障がい者スポーツを楽しみながら、 やりたい仕事を見つけ、 体験を重ね、 技術を伸ばす!地域の事業者や仲間と協力し、 仕事をする力を身に付ける
北海道旭川市にあるNP0法人カムイ大雪バリアフリー研究所の就労継続支援施設 チーム紅蓮 で行っていただいております。

 

チーム紅蓮の皆様より

私たちチーム紅蓮がUbislaロゴをパッド印刷機「なんでも君」(株式会社安心堂)を使っての印字作業を 担当しております。 印刷後は、 パッケージへの梱包作業、 検品までを担当させていただきます。 今回の製造にあたり、 1年以上をかけ印刷機の導入、 印刷指導などを受けて準備してまいりました。 ご購入いただきましたらUbisuraのロゴをぜひご覧ください。

 

■ユビスラ商品概要
発売日:2021年10月10日予定
名称: Ubisla(スラックレール ユビスラ)
価格:1650円税込
カラー:赤・青・黄・緑 全4色
サイズ:高さ30mm 太さ25mm
内容物:8個入り
素材:本体:発泡ゴム、 収納ケース兼パッケージ:PVC
お手入れ:水洗い、 アルコール消毒可

 


 

■ 会社 

商号:ジリリタ株式会社
代表者:高島勇夫
所在地:〒115-0045 東京都北区赤羽1-30-12 赤羽SKビル2F
設立:2017年12月
資本金:100万円
URL: https://gililita.co.jp/
【事業内容】
1.玩具・スポーツ用品および雑貨の企画デザイン製造販売
2.OEMグッズの企画、 デザイン、 製造
3.地域活性化を主としたイベント

 

 

AIが要介護状態になる前に検知、予防の可能性も
「AIと電力データを用いたフレイル検知」2020年 に実証実験へ

 合同会社ネコリコ(以下「ネコリコ」)と株式会社日本データサイエンス研究所(以下「JDSC」)、ならびに東京大学大学院情報学環 越塚登研究室は共同で、AIと電力データを用いたフレイル検知に関する実証実験を、2020年に三重県東員町において実施することとなりました。

 本実験は、「東京大学と三重県との連携・協力に関する協定」に基づいて、2020年1月21日設立予定の「東大・三重連携 介護予防に向けたAI・データ活用研究会」(会長:越塚登 東京大学大学院情報学環教授)と連携し、東京大学地域未来社会連携研究機構(松原宏・機構長・教授)、東京大学高齢社会総合研究機構(飯島勝矢・副機構長・教授)、三重大学(西村訓弘・副学長・教授)、三重県、東員町が参画して、東員町における2020年中の実施に向けて共同実験を進めてまいります。

 

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■ “フレイル”と地域の課題
“フレイル”は、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態を指します。適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があることから、フレイルの早期発見、早期対応が重要なものとなっています。(参考:厚生労働省)

NIRA総合研究開発機構によると、2035年の介護給付額は22.4兆円に登り、2016年の9.6兆円からその負担額は倍以上となっています。また、国立社会保障・人口問題研究所の推計では、独居高齢者の割合が年々増加し、同年には高齢世帯の約4割が独居世帯になるとされています。

早期のフレイル発見・対応のために自治体を始めとした様々な努力がなされている一方、独居の高齢者が拡大する中で、全ての高齢者に対し、フレイル発見を漏れなく行うことは困難を伴う課題となっていました。

■ AIと電力データを用いたフレイル検知技術
東京大学大学院情報学環越塚登研究室、ネコリコ、JDSCの3者は2019年4月より、電力データを活用したスマートホームソリューション高度化に関する技術の共同研究の下で、スマートメーター(※注)から取得可能な電力データや各種センサデータとAI(人工知能)を活用し、ご家庭の見守り等に資する技術を研究開発してまいりました。特に単身高齢世帯に対し、AIが電力データなどの各種データから、フレイルの簡易判定を行う技術検討も進めてきました。本技術の共同実証を通じ、漏れのないフレイル早期発見を実現し、地域が抱える介護予防の課題解決を支援するべく、本技術の社会実装を目指して取り組みます。

※注 スマートメーターとは、毎月の検針業務の自動化やHEMS(Home Energy Management System)等を通じた電気使用状況の見える化を可能にする電力量計。中部電力管内では2022年度末までに全家庭への設置が完了予定。

■ 東京大学と三重県との連携・協力に向けた協定について
東京大学と三重県は、2019年7月より、「東京大学と三重県との連携・協力に向けた協定締結の合意」(以下、東大・三重県連携協定)の下、東京大学地域未来社会連携研究機構のサテライト拠点を三重県内に設置し、地域の課題対応のための学術研究の推進、人材交流・育成、学術成果の社会実装に取り組んでいます。今回の実証実験も、東大・三重県連携協定に基づいた取り組みとなり、実証実験を東員町で実施することで、得られた知見を地域課題解決につなげていきます。

■ 三重県東員町における実証実験について
本実験では、将来の地域におけるフレイル発見の課題解決に資するよう、住民の方々へのご説明、および実験参加者の募集を通じて、約30世帯の単身ご高齢者世帯にご協力を募ります。実験中、各ご家庭にスマートメーターとの通信用ゲートウェイ機器と市販のセンサ(モーション、CO2等)が設置され、データを収集します。実験期間は令和2年度の1年間を予定しています。なお、本実験は、個人情報保護法に則った実験参加合意書への同意に基づいて行われ、また、実験参加者の希望により、いつでも各世帯でのデータ収集を中止することができます。

■ 「介護予防に向けたAI・データ活用研究会」
目的

  • 「AIと電力データを用いたフレイル検知実証」の推進
  • フレイル検知とその後の介護予防にまつわる地域課題の解決に向けた検討

研究会委員
 東京大学 大学院情報学環 教授 越塚登
 東京大学 地域未来社会連携研究機構 機構長・教授 松原宏
 東京大学 高齢社会総合研究機構  副機構長・教授 飯島勝矢
 三重大学 副学長・ 教授 西村訓弘
 東員町 町長 水谷俊郎
 三重県 医療保健部長 福井敏人
 合同会社ネコリコ 代表社員職務執行者 佐々木克之
 株式会社日本データサイエンス研究所 代表取締役社長 加藤エルテス聡志

■ 合同会社ネコリコについて
ネコリコは、中部電力株式会社と株式会社インターネットイニシアティブの合同会社として、暮らしを便利 で快適にする IoT プラットフォームの提供を目的に 2018 年 4 月に設立。現在、ホーム IoT サービス「ネコリコホームプラス」を提供しています。


■ 株式会社 日本データサイエンス研究所(JDSC)について
JDSCは、物流最適化や需要予測、教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業を行っており、日本の産業のアップグレードを目指しています。

 

2021/10/20

お客様の声を取り入れて設計、 開発した究極的な浴槽マットです。 

株式会社ダイト(本社:東京都文京区、 以下ダイト)は、 すべり止め浴槽マットを新発売します。
介護など入浴時の転倒事故が多発しており浴槽マットは必需品です。
お客様の声を取り入れて設計、 開発した究極的な浴槽マットです。 現在多くの問い合わせを受けています。

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■ 表面・裏面すべり止め加工
両面にそれぞれすべり止め加工を施しているので、 すべり止め効果抜群です。

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■ 抗菌・防カビ加工
防カビ剤、 抗菌剤配合で綺麗な状態を保てます。
※菌やカビ等を完全に防ぐものではありません。

■ お手入れ簡単
吸盤式マットと違い、 裏面に吸盤がないので、 設置・お手入れが簡単です。

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■ 簡単収納・長さ調整可能
折畳みが可能なので、 小スペースで収納ができます。
また、 折り目部分をカットしてお好みの長さに調整して使用も可能です。
※カットしたものを再度付けることは出来ません。

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■ 2サイズ展開
Lサイズ・Mサイズの2サイズ展開で使用環境に合わせて、 お選びいただけます。

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■ 製品詳細
<すべり止め浴そうマット NB-L (Lサイズ)/NB-M(Mサイズ) >

  • 外 形 寸 法:(Lサイズ)800(W)×380(D)×3(H)mm
          (Mサイズ)550(W)×380(D)×3(H)mm
  • 本 体 材 質:天然ゴム、 SBR(防カビ剤・抗菌剤配合)
  • 重 量:(Lサイズ):約1.4kg / (Mサイズ):約0.9kg
  • 耐 熱 温 度:90℃
  • 本 体 色:ミントグリーン

 


■ ブランド紹介
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「日々のお悩みの方々に本当のケアを」
という思いを込めたブランドです。

★製品に関するお問合せ先
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http://www.daito-inc.co.jp/contact
TEL. 03(5976)4111(代)

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2021/10/20

「ロスマリン酸」配合サプリメント摂取による「脳検スコアの変化」を検証するモニター調査で驚きの結果に!

株式会社わかさ生活(本社:京都市下京区)は、 脳活総合研究所(所在:東京都千代田区)と共同で「脳活性度定期検査(略称「脳検」)」を用いて、 30日間あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取による「脳検スコアの変化」を検証するモニター調査を実施いたしました。

 

■概要

急速に高齢化が進む日本では、 認知症や認知機能低下は大きな社会課題となっています。 厚生労働省によると、 2020年の認知症患者者数は600万人以上と推計され、 現在65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症と見込まれています。 また、 「団塊の世代」の全てが75歳以上となる2025年には、 認知症患者は700万人を超えると推計されています。

近年、 ロスマリン酸はあたまの機能や健康維持をサポートする働きがあることが研究で明らかになっており、 研究者や医療関係者も今後の活用に期待を高めています。

そこで脳活総研は株式会社わかさ生活と共同で、 あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取による脳検の結果の変化をモニタリングするため、 脳検の会員約328 名を対象に摂取前後の結果をモニタリングするプログラムを実施、 摂取前後で脳年齢が平均3.64歳若くなるという結果となりました。

 

■調査概要

【サマリー】

  • あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取後で、 脳検での脳年齢が平均44.00歳から平均40.36歳となり、 脳年齢が平均3.64歳若くなったという結果に。
  • 「変化推理」「数学の記憶」「言葉の記憶」「記憶と計算」「空間把握」の5つの分野の中で、 「記憶と計算」「変化推理」「数字の記憶」の分野が特に上昇し、 「空間把握」においては上昇があまりみられなかった。

 

■調査結果詳細

1.脳年齢、 脳偏差値の変化について

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モニター調査の結果、 開始時は平均44.00歳だった脳年齢が30日後には平均40.36歳となり、 平均3.64歳脳年齢が若くなり、 偏差値は平均2.60高くなるという結果となりました。

 

2.脳機能の分野別の変化について

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「脳検」では5つの異なる分野の問題があり、 その分野ごとに、 脳年齢の変化度合が異なる結果になりました。
ロスマリン酸の場合は、 「記憶と計算」が5.83歳、 「変化推理」が4.80歳、 「数字の記憶」が3.61歳、 脳年齢が若返りました。 空間把握については、 0.90歳と、 他の分野に比べ変化が少ないという結果となりました。

 

※問題について 

  • 数字の記憶:並んだ数字を覚え、 覚えた数字を次のページで、 左から順に、 または右から順に答える問題です。 短期的な記憶力を測ること で、 主に側頭葉(頭の横側、 耳の上あたり)の活性度やアルツハイマー型などの傾向を測ります。
  • 言葉の記憶:6つの単語を覚え、 覚えた後に別の問題を2、 3解きます。 その後提示される単語が、 先に覚えた6つの単語かどうかを答える問題です。 「数字の記憶」同様、 主に側頭葉(頭の横側、 耳の上あたり)の活性度やアルツハイマー型などの傾向を測ります。
  • 空間把握:積み木で作った立体を、 複数回転させたものがあり、 その中から、 違うものを選ぶ問題です。
    立体や空間を把握する力を測ることで、 主に頭頂葉(頭の天辺)の活性度やレビー小体型などの傾向を測ります。
  • 記憶と計算:画面に出てくる数字を覚え、 次の画面に出てくる 数字と足します。 前後の2つの数字の 足し算を繰り返していきます。 記憶と計算する力、 ルールを理解する力を測ることで、 主に前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります。
  • 変化推理:図形がルールに従って変化しています。 その変化を推測します。 規則を読み取る力を検査します。 ルールを理解する力を測ることで、 主に前頭葉(頭の前側)の活性度やピック病や脳血管性認知症などの傾向を測ります 。

 

【調査概要】

調査テーマ:あたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)摂取による「認知機能テスト」に関するモニター調査
調査期間:2021年9月1日~9月30日
調査対象:脳検会員530名にロスマリン酸配合サプリメントを送付、 開始時と30日後に脳検の5項目受検を完了した328名
調査方法:モニター参加者にあたまサプリ翠力玉(ロスマリン酸配合サプリメント)を30日分配送、 摂取前と摂取後(30日後)に「脳検」を受検

 

【商品概要】 

商品名 あたまサプリ翠力玉
内容量 39.1g(1粒の重量326mg×120粒)
販売者 株式会社わかさ生活
商品サイト  https://shop.wakasa.jp/products/suirikidama

 

■脳活性度定期検査「脳検」について

URL https://www.nouken.jp/
検査名称 脳活性度定期検査(脳検)
検査方法 パソコン、 タブレット、 スマートフォンで受検
検査監修 東京都立産業技術大学院大学 認知症・神経心理学講座 特任教授 佐藤 正之 先生

■脳活総合研究所(脳活総研)について

昨今、 認知症に関する様々な報道がある中、 健常時から予兆に気づくことで、 病気を未然に防いだり、 認知機能を改善したりできる研究が進められています。
脳の状態を早期から把握し、 早期に対処をすることで、 認知症を防ぎ、 豊かで健康な生活を送ることが可能になるといわれています。
脳活総研は、 ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、 活性化することで、社会全体の活性化を実現したいと考えています。

 


 

◆関連サイト◆

▼脳のわかさをサポートするサイト「あたまナビ」

わかさ生活コーポレートサイト

脳活性総合研究所サイト

 

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