高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカー|実証実験を福島県川俣町にて開始

 

 

今月1月から2月にかけて50世帯を対象に実施

 

株式会社シーマン人工知能研究所(本社:東京都新宿区 代表:斎藤由多加)、株式会社オプテージ(本社:大阪府大阪市 代表取締役社長:名部正彦)、福島県川俣町は、一人暮らしの高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカー(以下、「本製品」といいます。)の実証実験(以下、「本実証実験」といいます。)において提携し、福島県川俣町において、2025年1月から2月にかけて本実証実験を実施することを発表いたします。

 

一人暮らしの高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカー「俣兵衛」

 

 

【本実証実験について】

本実証実験は、シーマン人工知能研究所が独自に開発した本製品を使い、一人暮らしの高齢者が本製品と会話し、その会話を通じて得られた情報を関係者に共有するというものです。

 

具体的には、自宅に設置された本製品が、毎日一人暮らしの高齢者に話しかけることで、会話で得られた結果を、その高齢者を見守るご家族等 (高齢者のお子様ご夫婦、訪問介護事業者、自治体関係者の方など)に、毎日メールで送るといった機能を提供します。また、地元のイベント情報や天気予報、占い情報などを伝える便利な機能も実装します。

 

 

【本製品により提供される機能】

本サービスを管理総括する自治体(本実証実験においては、福島県川俣町がそれにあたります)の担当者が、当該システムの管理画面から、対象者の体調異常、変調、また緊急事態を察知し、必要時には本製品が民生委員などに対して直接連絡をする機能を提供することを目指しています。

 

高齢化、および過疎が深刻化するコミュニティにおいて、訪問介護の対象の情報を会話によって収集することで、訪問の優先順位を調整するなど、逼迫する介護現場を底支えする試みといえます。

 

スマートスピーカーの多くは、自宅のインターネット回線に無線(Wi-Fi)接続する必要がありますが、本実証実験においては、オプテージが連携したことにより、同社の提供するモバイル回線(mineo・データ通信SIM)を本製品に内蔵することで、手間のかかるインターネット回線やWi-Fi設定などを行わずとも即座に使える仕様をとっており、利用者による設定の手間が一切不要となりました。

 

 

【本実証実験の背景と経緯】

シーマン人工知能研究所は、震災復興を目的とした福島イノベーション・コースト構想のもと設立された「地域復興実用化開発等促進事業費補助金」の採択を2022年に受け、本製品の開発を進め、その一環として、本実証実験のための準備を行なってきました。

 

今回の開発においては、シーマン人工知能研究所のゲーム開発を通じて得てきた知見が生かされており、具体例としては、高齢者を監視しているような印象にならないよう、本AIの声およびキャラクターを可愛い子どもの妖怪キャラクターとして設定しました。その声優には川俣町の小学生の子どもを起用しています。

 

本実証実験では、実際に本製品によってどのような効果が得られ、また、どのような不都合があるのかを見極めることを目的としており、特に一人暮らしの高齢者の方や、高齢化社会において、IoTやAIのテクノロジーを社会実装する際の課題を洗い出すことも目的としています。

 

また、本実証実験をサポートするオプテージは、ベンチャー企業等へのモバイル通信を活用した新規事業創出プログラム「DENPAto(でんぱと)」の一環として、新しいビジネスと新しい市場の創出を目指し、参加しています。

 

 

【シーマン人工知能研究所独自のAI日本語会話制御エンジン】

本事業の中核にあるのがAIの技術です。しかし昨今のブームの中心にあるGPTに依存したものとは異なります。100万人ユーザーを擁するエンターテイメント業界での知見をもとに、GPTとは別のシーマン人工知能研究所独自のAI日本語会話制御エンジン(SwitchingSystem)により、GPTの能力を引き出し、かつ「楽しませる会話」を生成することに主眼を置いて開発されています。

 
 
1999年に発売された人工会話の先駆的ゲーム『シーマン~禁断のペット~』

 

 

【一人暮らしの高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカー「俣兵衛」の3つ特徴】

 
 
一人暮らしの高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカー「俣兵衛」

 

AIの技術を活かし、ひとり暮らしの高齢者の暮らしを穏やかに見守るために、本製品には以下の3つの特徴を持たせました。

 

 

① あたたかみのある日本語会話

当社はゲーム制作会社を母体とし、創業当初から、自然な日本語でやりとりができる日本語の会話制御エンジンの研究・開発を進めてきました。

 

型にはまった一問一答の無機質な会話ではなく、話の文脈を記憶し、相手に合わせて話題を広げたり、さりげなく日々の行動を確認したり、ときにツッコミを入れる。

 

本製品が目指すのは、そんな人と人とがごく普通にかわす、自然な言葉のやりとりです。AIによるあたたかみのある会話が、高齢者の孤独感をやわらげ、QOLを向上させると考えています。

 

 

② 川俣町の伝承にもとづいたキャラクター設定

 

俣兵衛(またべえ)のキャラクタイメージ

 

見守り機器とはいえ、利用者には機械に監視・管理されているといった緊張感を与えず、より楽しく使っていただきたいと当社は考え、今回の試みでは、本製品に「俣兵衛」という名前のキャラクターをつくり、甘え口調やヤキモチ焼きな性格を付与しました。

 

川俣町の乳子岩(ちごいわ)にまつわる伝承(口減らしのため、乳飲み子を岩穴に捨てたというもの)をベースとし、「天真爛漫ながら、母親への強い憧れを持ちあわせ、ときにヤキモチを焼くような子どもの妖怪」というキャラクターとして言語を生成しています。

 

また、「俣兵衛」の声はオーディションに合格した川俣町在住の小学生の方の音声をサンプリングし、AI技術によって生成しています。

 

 

<<今回声優オーディションで採用されたお二人>>

 

川俣小学校1年生の女の子(7歳)
川俣小学校2年生の女の子(8歳)

 

 

③ 一人ひとりのライフスタイルに合わせてカスタマイズ

川俣町との連携のもと、町内各種団体の協力により、利用する高齢者の服薬状況や緊急連絡先などの基本情報のサーバー設定を事前にカスタマイズすることで、ご要望に応じ一人ひとりに合わせて発話内容を変えることが可能です。

 

心身不調時の早期発見にもつながるなど、高齢者、ご家族、地域の安心安全を確保しながら、より高齢者の暮らしに寄り添う仕様となっています。

 

 

【本事業の社会的意義】

日本の総人口に占める高齢者人口の割合は年々上昇が続き、2022年には29.1%に到達。2040年には35%を超えると予測されています。

 

図1. 高齢者人口及びウェアリアいの推移(1950年〜2040年)[出典:総務省統計局]

 

 

本実証実験を行う川俣町においては、人口12,170人(外国人を含む)のうち、60歳以上の割合は50.1%と高い水準となっています(2020年10月1日現在)。とくに山木屋地区は原発事故による避難地域となり、それをきっかけに人口減少、高齢化が深刻化しています。

 

川俣町に限らず、今後ますますひとり暮らしの高齢者が増えることが予想されていますが、ひとり暮らしの高齢者が安心して暮らせる社会の構築、孤独感の解消への対策はいまだ社会実装されていないのが現状です。このような背景から、本事業を実施することは社会課題の解決に向けたひとつの提案でもあり、挑戦でもあるととらえています。

 

また、SDG’sでは、3番を中心に、9、11に貢献するものです。

 

本事業におけるSDG’s貢献分野

 

 

【シーマン人工知能研究所について】

 

ロゴ:シーマン人工知能研究所

 

本製品を開発・提供するシーマン人工知能研究所は、もともと喋る人面魚『シーマン~禁断のペット~』というゲームソフトの開発者によって起こされたベンチャー企業であり、会話の楽しさ、柔軟さといったものをゲーム開発での経験をもとにAI機能を社会実装する目的で始まったベンチャー企業です。

 

将来的には、本製品だけではなく、様々な分野で、シーマン人工知能研究所独自のAI日本語会話制御エンジンを広めていきたいと考えています。

 

  • 会社名:株式会社シーマン人工知能研究所

  • 所在地

    本社:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-7-10 グランドメゾン新宿御苑1108

    支社:〒970-8026 福島県いわき市平字田町120番地 LATOV(ラトブ)6階 いわき産業創造館内 M2

  • 代表者:代表取締役 斎藤 由多加

  • 設立:平成27年(2015年)10月5日

  • 公式ホームページ:http://seaman.ai/

 

 

【オプテージについて】

 

ロゴ:オプテージ

 

オプテージは、1988年4月設立。携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」、法人向け情報通信サービス、クラウドサービスや自社運営のデータセンター、関西エリアで家庭向け光インターネットサービス「eo(イオ)」などを提供している、関西電力100%出資の情報通信企業です。

 

「DENPAto(でんぱと)」は、企業・個人のビジネスアイデアと、オプテージの通信インフラを組み合わせることで、「IoX(Internet of 何か)」を共に創り、社会課題の解決を目指す新規事業創出プログラムです。「日本社会から“孤独“を無くしたい」というシーマン人工知能研究所の目標に共感し、高齢者向けおしゃべりAI見守りスピーカー「俣兵衛」への当社の通信インフラの提供を通して、「高齢者の孤独」という社会課題解決を共に目指します。

 

  • 会社名:株式会社オプテージ

  • 所在地

    本社:〒540-8622 大阪市中央区城見2丁目1番5号 オプテージビル

  • 代表者:代表取締役社長 名部 正彦

  • 設立:昭和63年(1988年)4月2日

  • 公式ホームページ:https://optage.co.jp/

  • DENPAto Webサイト:https://denpa-to.com/

 

 

【川俣町について】

 

ロゴ:川俣町

 

 

川俣町は、県庁所在地の福島市に隣接し、東北地方の一番南にある福島県の北部に位置している、人口12,170人(外国人を含む。2020年10月1日現在)の町です。また、南東部にある山木屋地区は、東日本大震災による原発事故の影響による避難指示区域の指定を受け、震災以降約7年もの間居住が制限されていましたが、その影響で、少子化、高齢化(高齢化率40%以上)が進んでいます。

 

シーマン人工知能研究所とは、「AI生活会話見守りスピーカーを活用した快適な地域社会の構築に向けた事業連携協定」を2022年に締結し、高齢の方々や高齢者を支える方々が安心して生活できる社会の構築に寄与できるよう取り組んでいます。

 

  • 所在地: 福島県伊達郡川俣町

  • 総人口: 12,170人(外国人含む。2020年10月1日現在)

  • 公式ホームページ:https://www.town.kawamata.lg.jp/

 

【本実証実験の詳細】

・対象者:川俣町在住の主に65歳〜85歳程度の方(聴覚が健常な方)

・実証実験期間:2025年1月〜2025年2月

・実施場所:福島県伊達郡川俣町

・参加者数: 50人(決定済み)

 

 

【主催・お問い合わせ】

■株式会社シーマン人工知能研究所 いわき支社

〒970-8026 福島県いわき市平字田町120番地 LATOV(ラトブ)6階 いわき産業創造館内 M2

担当者名:小林克行

メールアドレス:press@seaman.ai

 

 

【協力・提携】

■株式会社オプテージ

■福島県川俣町

 


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 Hubbit株式会社は、2024年9月にイオンリテール株式会社として初めてオープンした介護サービス特化型店舗の「MySCUE」イオン品川シーサイド店にて、弊社製品である「ケアびー」を2024年12月〜2025年3月まで店頭展示致しました。これまでも、介護事業者等向けには介護・福祉関連の展示会などで、出展して参りましたが、「ケアびー」の店頭展示はHubbit株式会社として初めての試みとなります。

 こちらの店舗では、展示されているスマートフォンからケアびー側へ連絡することが出来る自動ビデオ通話機能などを体験することが出来ます。また、展示スペースに置かれているチラシに印刷されているQRコードを読み込むことで、「MyScue」専用特別価格にてお申し込みをすることが出来ます。

 

 

■店頭展示の背景

 シニア向けのタブレットとして開発をした「ケアびー」はスマホが苦手なシニアの方だけでなく、認知症の方や難聴の方など幅広い方々にご利用を頂いております。また昨今では介護の現場において、利用者のみならず、ご家族や支援者の負担軽減ツールとしても注目をされております。

 そんな中で、イオンリテール株式会社が、シニアの方々を日々サポートしている、ご家族や支援者の悩みや課題の解決を目的としたプラットフォーム「MySCUE」の実店舗の立ち上げと「ケアびー」店頭展示のお話を頂き、「MySCUE」実店舗による周知を通じて、対象者の課題解決に貢献出来ると考え、展示することと致しました。

 

 

■展示概要

場所:イオン品川シーサイド店 MySCUE店舗内

期間:2024年12月〜2025年3月

体験 : ケアびーの「ビデオ通話機能」や「お知らせ機能」を体験することが出来ます。

特典 : 「MyScue」専用特別価格にてお申し込みをすることが出来ます。

 

 

 

【ご参考】ケアびーとは

利用者一人ひとりの身体機能・認知機能に合わせて、製品を個別にカスタマイズすることで、認知症患者でも使えるコミュニケーションツールです。利用者は「ケアびー」を通じて、離れている家族や友人と繋がることができ、家族や介護関係者は、離れているときも簡単に利用者と繋がり見守ることができます。

サービスサイト https://carebee.io/

 

 

 

【ご参考】イオン MySCUEとは

MySCUE(マイスキュー)は、主にシニアの方々を日々サポートしている、ご家族や身近な人たちの悩みや課題の解決を目的に創られたプラットフォームです。このプラットフォームでは、悩みや課題の解決に不可欠な「情報」を提供するだけでなく、それをサポートする「商品」や「サービス」を紹介していきます。

2024年9月に初の実店舗をイオン品川シーサイド店にオープンしました。

 

 

 

<会社概要>

会社名 :Hubbit株式会社

事業内容:話せる伝言板”ケアびー”:https://carebee.io/

     セカンドライフメディア GoldenYears:https://gldnyears.com/

設立  :2019年3月5日

代表者 :臼井 貴紀

会社URL:https://www.hubbit.io/

連絡先 : Tel 050-3138-3535

 


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株式会社小学館(本社:東京都千代田区)が運営する『介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン』(https://kaigo-postseven.com/marketing-research)は、『介護ポストセブン』(https://kaigo-postseven.com/)の会員組織『介護のなかま』登録者を対象とした「大人用の紙おむつ購入動向調査」を行いました。その結果を報告します。

 

 

●調査概要

介護中の排泄ケアについては、それがデリケートなことであるため、なかなかその実態が顕在化しないことが多いと考えられます。このたび、介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブンでは、現在介護中の人が「はじめて購入した紙おむつ」について、その「メーカー名」や「購入の決め手」「入手場所」、また、2回目以降の購入については、動向に変化があるのかなどの調査を行いました。

初回購入後に選んだメーカーをそのまま使い続けるのか、2回目以降の購入場所に変化はあるのかなど、調査結果からは、紙おむつ購入にまつわる興味深い消費者動向が浮き彫りになりました。

 

 

■アンケート概要

調査主体:介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査対象:『介護ポストセブン』会員組織『介護のなかま』登録者

調査期間:2024年11月15日~12月9日

有効回答者数:4,783名(内訳:男性 2603名、女性2140名)その他7、回答なし33

 

 

●「大人用 紙おむつ購入動向調査」結果一部抜粋

 

◆はじめて購入した「紙おむつ」のメーカーは?

1. 「ユニ・チャーム(ライフリー)」と回答した割合が半数以上

「介護対象者のために、はじめて購入した紙おむつのメーカー名を教えてください」という質問に対して、「ユニ・チャーム(ライフリー)」と回答した割合は53.43%、「大王製紙(アテント)」23.18%、「花王(リリーフ)」12.42%という結果になりました(図1)。市場シェアに近い数字ではあると思われるものの、ここでの結果はあくまで「はじめて購入した」紙おむつであることが集計のポイントです。

 
 
(図1)はじめて購入した「紙おむつ」のメーカー名【SA; n=1,514】

 

 

2. 初回購入で、その商品を選んだ理由は「介護する側の負担を減らせる」こと

「前問で回答されたメーカーの『紙おむつ』を購入した理由を教えてください」という質問に対して、「吸水できる量」が44.93%と最も多いものの、次いで「履きやすさ、履かせやすさ(交換のしやすさ)」36.40%、「入手しやすさ」30.71%が上位に入る結果となりました。

 

紙おむつを使用する介護対象者にとっての快適さを重視して「吸水できる量」や「肌触り」、「通気性」などの機能性が上位を占めると予想されていましたが、どちらかといえば、介護をする側の意向や都合によって購入品を決定しているという興味深い結果となりました。

 

介護中は、仕事や家事、介護対象者以外の家族のサポートに忙殺される場合は多く、限られた時間の中で介護をする側が工夫をしている状況が窺い知れます。

 
 
(図2)初回購入メーカーの「紙おむつ」を購入した理由【MA; n=1,794】

 

 

本調査では、このほかに、

3. はじめて紙おむつを購入した場所

4. 購入場所として選んだ理由

5. 2回目以降の購入時に初回と同じものを購入したのか

6. 2回目以降購入時によく購入した場所、その理由

 

などの質問をしており、初回と2回目以降での購入動向の違いを浮き彫りにしています。

 

「2回目以降の購入時も、初回に購入したメーカー品と同じメーカーのものを購入しましたか」という質問に対しては、「同じメーカーのものを購入した、購入し続けた」割合は68.90%、「途中で違うメーカーのものに切り替えた」割合は31.10%で、はじめて購入した商品が選ばれ続ける傾向にあることがわかりました。

 

 

(図5)初回購入メーカーの再購入状況【SA; n=1,746】

 

 

◆本調査の結果を通じて

「紙おむつ」の購入実態について、“はじめての購入”と“2回目以降の購入”について、実際に購入したメーカー名、購入理由、購入場所、同じメーカー品を購入し続けているかなどのアンケート結果を通して、購入理由では、「交換のしやすさ」や「入手しやすさ」といった、介護をする人の意向が大きく反映され、2回目以降も引き続き同じ商品を使う人が多い結果となりました。

 

購入場所では、初回は生活圏内の店頭が選ばれやすいものの、2回目以降は通販サイトも選ばれていることが判明しました。

 

また各設問のその他(自由記述)では、さまざまな回答が寄せられ、購入場所として選ぶ理由には、「クーポン券」や「ポイントが貯まる」ことを挙げていた人も多く、同じ店(通販サイトも含め)を利用し続ける理由の一つとなっていることが窺えます。

 

また、「買うとき、捨てるとき、持ち歩くときにも恥ずかしくない」「「おむつだとは一見わからないコンパクトなパッケージだから持ち歩くのに良い」など、紙おむつのデザインについて言及する回答もあり、「紙おむつを購入すること」自体に対する抵抗感が少なからずあることもわかりました。

 

「紙おむつは、排泄ケアで、日々消費する必需品となっている人も多いからこそ、介護をする側の、時間的・身体的・心理的な負担を軽くすることが求められており、2回目以降も同じ商品を購入し続ける理由は、そこから見えてくるかもしれません。

 

一方で、介護対象者が、着用している紙おむつへの不満や悩みがある場合、本人の意向や気持ちをどのように吸い上げ、考慮し、対処するのかは、メーカー側が今後の商品開発の課題や訴求方法を考えるヒントとなってくるでしょう。

 

※掲載しているデータは調査の一部です。掲載していないデータや自由記述設問に寄せられたコメント詳細については、以下までお問い合わせください。お問い合わせの際は、企業・部署名をご明記ください。


■介護マーケティング研究所 お問い合わせフォーム

https://kaigo-postseven.com/contact

 

『介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン』は、現在まさに介護中の方、介護に関心の高い方のリアルなデータをもとに、ユーザー動向分析・マーケティング・認知度向上・商品開発に役立てられるサービスを目指しています。

 

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■本リリースに関するお問い合わせ

株式会社小学館 広告局 第一企画営業室

TEL :03-3230-5375(直通)

FAX :03-3264-8471

E-Mail:net-biz@shogakukan.co.jp

 


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1人で水着の着脱ができない、着替えに時間がかかる… そんな不安・ストレスを解決

 

 

座ったまま脱げる水着 商品画像と脱ぎ方イメージ

 

 

フットマーク株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:三瓶 芳)は、「座ったままでも脱げる水着・下 男性用」を1月8日(水)より発売いたします。「座ったままでも脱げる水着・下 男性用」は、フィットネス水着のメイン利用者である高齢者の悩みの一つ「水着の脱ぎ着の難しさ」を解消させるために作りました。男性用のスパッツ型で、サイズはM~3Lの4サイズ展開、価格は5,720円(税込小売希望価格)です。フットマーク直営ネットショップ、フットマークオンラインショップ楽天店、一部スポーツクラブやスポーツ専門店などで販売いたします。

 

 

【開発背景】

水着は洋服と違い、ある程度の密着性が必要なため脱ぎ着がしにくい構造になっています。しかし水着の着脱はパンツを持ち上げ片足ずつ穿くなど衣類と同様の着方がこれまでの主流で、脱ぎ着に苦労する高齢者の姿をたびたび見かけていました。特にパンツを脱ぐ時について、『起立しパンツのウェストを足首まで引き下げ片足ずつ抜き脱ぐ』という行為が難しいという声が多くあります。「起立したまま」という状態や、「起立したままかがむ」ことが障壁となっています。

現在、当社で販売するフィットネス水着の購入者の約半数以上は高齢者です。そのメインユーザーの方々にとって、もっと着脱のしやすい水着の開発が必要だと感じ、2021年に女性用の「座ったままでも脱げる水着」を発売したところ「こんなものが欲しかった」というお声をたくさん聴くことができました。それと同時に「男性用はありますか?」「(女性用のセパレーツ下は)男性でも着ることはできますか?」というお問い合わせが多く寄せられ、男性にも同じ悩みがあるとわかり、今回の開発に着手。座ったまま脱ぐことを可能にするために、既存の介護服を参考に両足前にファスナーをつけ、座ったまま脱げる仕様にしました。

 

 

【水着の脱ぎ方】    

座ったままの状態で、簡単に脱ぐことができます。プールから上がり体が濡れた状態でトイレに行く際も、ファスナーを少し開けることで水着の着脱が楽になります。

 

座ったまま脱げる水着 脱ぎ方

 

 

【特徴】

  1. 視認性の高い白のファスナーを使用

    視認性が高いことでファスナーの場所がすぐに分かり、着脱をスムーズに行うことができます。また、両足前の白いファスナーのラインがスポーティなデザインとなっています。

  2. ストレッチ性のあるファスナーを使用

    着用した際にファスナー部分が波打ってしまうのを解消し、一般的なスパッツタイプの水着のデザインと差が出ない仕様にしました。

  3. ファスナーが肌に当たらない裏地

    ファスナーの裏面が直接肌に当たり、ファスナーによって肌が擦れることを防ぎます。

  4. 腰ひもの通し方を工夫

    一般的な男性用水着は、腰ひもでウエストサイズを調節していますが、この水着は両足前にファスナーを付けたことで、腰回りをひもで1周通すことができないという課題がありました。そこで、背面側半分だけにひもを通した状態で水着を穿いた後に、腹部に取り付けられた2つのループにひもを通

    し結ぶことで、水着がずれ落ちない仕様を考えました。

 
 
 
座ったまま脱げる水着メンズ 左:ファスナーを開けた状態 / 右:水着を裏返した状態

 

 

【開発担当者のコメント】

 現場のヒアリング時に印象的だったのは、とあるデイサービス利用者様の『施設に来るときはゆっくり家で着てくるのだけど、脱ぐ時は時間が掛かってしまって申し訳ない・・・』という声です。そこには誰かを待たせていることへの罪悪感やスタッフの方に着脱を手伝ってもらうケースもあり、迷惑をかけていることへのストレスを感じていることがわかりました。そこで、自分で着脱できる水着を企画することにより、ユーザーの方が自信を持って一人で脱ぎ着ができ、余計なストレスを少しでも軽減することが出来ればという思いから開発をはじめました。また介護現場においても、脱ぎ着を楽にすることで介護スタッフの方のお役に立てると考えています。

商品開発をする中で実際に着用いただいた際には、『これなら一人でも脱ぐことが出来る』というお声もいただきました。

 

更衣室のイメージ

 

 

【商品概要】

品 番:250092

商品名:座ったままでも脱げる水着・下 男性用

価 格:5,720円(税込小売希望価格)

サイズ:M、L、LL、3L

カラー:ブラック

素 材:表地 / ポリエステル90%、ポリウレタン10%

   裏地 / ポリエステル100%

生産国:日本

販売ページ:

フットマーク直営オンラインショップ https://www.ukiuki.jp/SHOP/250092.html

フットマークオンラインショップ楽天店 https://item.rakuten.co.jp/ukiukiya/250092/

 

 

【参考】

品番  : 256058

品名  :座ったままでも脱げる水着・下 女性用     

価格  : 4,400円(税込小売希望価格)

カラー : ブラック

サイズ : S、M、L、LL、3L、4L、5L

素材  : 表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100%

 

 

座ったまま脱げる水着・下 女性用

 

 

【会社概要】

会社名 : フットマーク株式会社

所在地 : 東京都墨田区緑2-7-12

設立  : 1950年4月28日(創業1946年) 

代表者 : 代表取締役社長 三瓶 芳

資本金 : 8,500万円

事業内容: 水泳用品・介護用品・健康スポーツインナーの企画、製造、販売

URL  :https://www.footmark.co.jp/

 


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健康家具ブランドEMOOR(エムール)は、人間工学から生まれたユニバーサルデザインチェア「【akari-あかり-】立ち上がり補助機能付き ポケットコイル高座椅子」を販売開始しました。

 

 

【あかり】立ち上がり補助機能付き ポケットコイル高座椅子

 

 

「身体に合った寝る・座る」を提案する健康家具ブランドEMOORを運営する株式会社エムール(東京都立川市:代表取締役 高橋 幸司、以下エムール)は、2025年1月7日より、長時間座っても快適な座り心地の『akari-あかり-』シリーズから、立ち上がり補助機能を備えた高機能高座椅子の販売を開始しました。

 

 

人生の2/3は「寝る・座る」

しばしば「人生の1/3は睡眠」と謳われますが、睡眠と同じかそれ以上に座る時間は長く、座り姿勢は、二足歩行の人間にとって重要な休息姿勢の一つです。エムールは、日常生活における長時間の座り姿勢に着目し、人間工学の観点から理想的な体圧分散を実現したユニバーサルデザインチェアを提案しています。

 

 

「座る」だけでなく、「立つ」も快適に

 
 
 
人間工学から生まれたユニバーサルデザインチェア。

 

 

背もたれにこだわった人気の高座椅子シリーズ『akari-あかり-』から、安心の立ち上がり補助機能を備えたタイプが登場しました。快適な座り心地はそのままに、ガス式シリンダーにより立ち上がり時の負担を軽減します。座るだけでなく立ち上がりまでサポートし、足腰に不安を抱える方の暮らしをより快適にします。

 

 

立ち上がろうとすると座面を押し上げて起立を補助

 

 

開発の背景

 
 
エムール体験ショールーム青山の様子

 

 

目で愉しむ家具から身体に合わせる家具、そして健康のための家具へ

身体に合った高座椅子体験ができる「エムール体験ショールーム」に来場されるお客様は、座り心地と同じかそれ以上に立ち上がり時のご負担を懸念されます。立ち上がる負担が少なければ、立ち上がる頻度が増え、室内での行動量は増えます。健康寿命の延伸のために、フレイル※が社会問題となる中、エムールは「適切な休息姿勢と負担感の少ない立ち上がり」を両立した椅子の開発に着手しました。

 

※フレイル(Frailty)とは、「健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体機能や認知機能の低下がみられる状態」であり、フレイル予備軍のプレフレイルを含めると日本人高齢者の約50%にもなる。

【出典:東京都健康長寿医療センター研究所 https://www.tmghig.jp/research/release/2020/0903.html 】

 

 

昇降式の座面で足腰に不安な方の生活をサポート

 

立ち上がり補助機能付き座面で「立つ」、「座る」を快適に

 

 

ガス式シリンダーが、立ち上がり動作に応じて座面を押し上げることで、座面が上昇。足腰に負担をかけず、安心して立ち上がれます。座る際はゆっくりとした動作で座面が下降するので、足腰の負担なく座れます。

 

 

高身長の方でも広々と使えるハイバックシート

 

※モデル身長:約165㎝

 

 

背もたれは高さ約70㎝のハイバックシートで、高身長の方や大柄な方でも窮屈さを感じずくつろげます。体圧を足元、座面、背もたれと適切に分散することで、長時間の座り姿勢を快適に保ちます。

 

 

簡単操作で利用シーンに合わせた理想的な座り姿勢を実現

 

2つのリクライニング機能で身体にフィット

 

 

背もたれはレバー式のリクライニング。読書やお昼寝、映画鑑賞など、用途に合わせて座ったまま7段階でリクライニング可能です。くつろぎたいときは背もたれ角度120~130度前後の安楽姿勢がおすすめです。また、ふんわりと頭部を支えるヘッドレストは、14段階に調節が可能。利用シーンに合わせた角度にすることで、首や肩周りの負担を軽減し、長時間でも疲れにくい快適な座り姿勢を保ちます。

 

 

座り心地へのこだわり

 

2つの可動性クッション

 

 

体型に合わせて凹凸を埋める低反発クッション

疲れにくく快適な座り姿勢の秘訣は背もたれにあります。『akari-あかり-』シリーズは、人それぞれ異なる背中の形やお好みに合わせて、理想的な背もたれにカスタマイズが可能。寝具・家具、双方に専門性をもったエムールだから実現できる、高品質な可動式クッションが付属します。座面には耐久性に優れたポケットコイルシートを採用。一般的なウレタンを使用した座面より、寿命が長くヘタりにくいのが特徴です。

 

 

高齢者の暮らしをもっと楽にする、新しい高座椅子

 
 
起立補助付き『akari』で毎日をもっと快適に

 

 

上質な座り心地に起立補助機能を備えた高座椅子『akari-あかり-』は、身体にフィットする低反発クッションとリクライニング機能で、リビングやワークスペース、趣味の時間まで、さまざまなシーンを快適に演出します。完成品でお届けしますので、大切なご家族への贈り物としてもご活用ください。

 

 

商品名

【akari-あかり-】立ち上がり補助機能付き ポケットコイル高座椅子

価格

48,000円(消費税・送料込み)

サイズ

全体:約幅60.5×奥行68-94×高さ68-94cm
座面:約幅50×奥行46cm
座面高:42cm
座面から肘掛けの高さ:約22cm
背もたれ:約幅47×長さ68cm

組成

肘・脚:ビーチ無垢材(水性塗装)

シート:スチール、ポケットコイル、ウレタンフォーム

クッション:ウレタンフォーム(モールド成形)

生地:ポリエステル100%

製品重量

約15.3kg

耐荷重

約100kg

洗濯

可動式クッションのカバーのみ洗濯可能(洗濯ネット使用推奨)

組み立て

組立不要(完成品)

販売サイト

■エムール公式オンラインショップ

https://www.emoor.jp/c/em-takazaisu/su-2591hv-s

 

■楽天市場店

https://item.rakuten.co.jp/emoorlife/su-2591hv-s/

 

■Yahoo!ショッピング店

https://store.shopping.yahoo.co.jp/at-emoor/su-2591hv-s.html

 

 

エムールについて

 
 

 

 

『寝る・座る・たたむ』はエムールで

EMOOR(エムール)は『眠りで世界の人を元気にする』というビジョンのもと、2006年より寝室と睡眠、休息をテーマとした商品・サービス開発、ECサイトの運営を行っています。人生100年時代において、健康であることは人生の中心と言えます。また、都市部における居住面積は年々減少傾向にあります。EMOOR(エムール)は、睡眠学や人間工学を背景とした基礎研究と日本の住文化である「たたむ」を組み合わせることで、健康家具ブランドとして、心身共に健康的な暮らしを提案しています。

 

<研究/学会発表実績>

日本睡眠学会第44回定期学術集会(2019年)

日本睡眠学会第46回定期学術集会(2021年)

日本睡眠学会第47回定期学術集会(2022年)

日本睡眠学会第48回定期学術集会(2023年)

睡眠環境学会第32回学術大会 奨励賞受賞(2023年)

マットレスの寝心地に関する要因分析の論文発表(2024年)

 

エムールの高座椅子/公式ブランドサイト

https://emoor.world/jp/product/#chair

 

 

 

 

株式会社エムール

会社名:株式会社エムール
本社:東京都立川市曙町1-25-12オリンピック曙町ビル9F
代表取締役:高橋 幸司
設立:2006年7月
資本金:4,500万円
事業内容:
・快適な「寝る、座る」を実現する製品の企画開発
・国内および海外向けECサイトの運営
・睡眠教育サービスの企画開発
関連サイト:
・ホームページ
https://emoor.co.jp
・公式オンラインショップ
https://www.emoor.jp
・オウンドメディア「日本の寝室と寝具」
https://www.emoor.jp/em/
・ブランドサイト
https://emoor.world/jp/
体験ショールーム立川・青山:
https://emoor.world/jp/showroom/

 
 

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2025年1月6日(月)19:30より「FUNDINNO」にて株主の募集を開始いたします。社会課題解決と事業成長を両立する挑戦に賛同する投資家を募集します。

 

 

 

 

Nurse and Craft株式会社(本社:広島県呉市/代表取締役:深澤裕之)は株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2025年1月6日(月)より募集による投資申込みの受付を開始いたします。

 

今回の資金調達は、高齢者向けヘルスケアサービス「STARTWELL」の技術開発と新たな地域での導入促進を目的としており、重要なステップとなります。目標募集金額は 11,000,000円、上限とする募集額は45,000,000円です。

 

募集ページでは、当サービスの詳細や成長戦略について詳しくご紹介していますので、ぜひ以下のリンクより詳細をご確認ください。

 

【Nurse and Craft株式会社募集ページ】

2025年1月6日(月)の19時半に募集を開始いたしますが、早期に上限額に達する可能性もございますので、早めの投資家登録と投資のお申し込みをお願いいたします。

https://fundinno.com/projects/613

 

【投資家登録のフォーム(優先審査)】

投資家のご登録には一定のお時間が必要となりますので、あらかじめご注意ください。なお、以下のURLから申し込むと優先的に審査が行われます。※法人での投資家登録も可能です。

https://fundinno.com/users/sign_up?invite_token=28sgpxdehk

 

【株主優待について】

株主優待の詳細については、以下のページをご覧ください。

https://nurseandcraft.io/news/20241220-2/

 

 

高齢者向けヘルスケアサービス「STARTWELL(スタートウェル)」

「STARTWELL」は、Fitbitを活用した24時間の身体データ・行動データのモニタリングと、定期的な尿検査キットの提供を通じ、利用者の栄養状態の傾向を把握し、運動促進や睡眠・栄養改善、社会的交流の創出による高齢者の健康づくりを実現します。

 

現在、高齢化率が約70%である弊社拠点において、独居高齢者の約10%がこのサービスを利用しています。さらに、愛媛県松山市や東京都内でも「STARTWELL」の実装を進めています。“良好な人間関係とテクノロジーによる一次予防モデル”として全国展開していきたいと考えています。

 

図:事業内容

 

 

活動の背景

広島県呉市の大崎下島は、人口約1600人、高齢化率約70%の地区もある過疎地域で、医療・介護サービスや生活サービスの慢性的かつ圧倒的な不足、地域コミュニティの崩壊から在宅療養や看取りが困難な状況にありました。島は本土と橋で繋がっているものの、通行料金や交通の不便さから外部サービスの利用が難しく、住民の多くは老夫婦や独居世帯で、社会的孤立や孤独が進んでいます。

 

弊社は、大きな時代の変化である「長寿命化」「医療費・介護費の抑制」「地域福祉の崩壊」によって顕在化された顧客ニーズに応えるため、健康データのモニタリングと看護師の定期訪問サービスを組み合わせ、高齢者の健康維持と社会的孤立・孤独の解消を図る「STARTWELL」を開発しました。

 

 

代表取締役のコメント

「STARTWELL」は、単なる見守りサービスにとどまらず、高齢者が主体的に健康維持に取り組める環境をサポートするとともに、人とのつながりを生み出すことで、高齢になっても社会の一員としていられる喜びや充実感を提供しています。

 

近年、高齢者向けの予防医療やヘルスケアサービスの需要は増加の一途をたどり、成長性の高い市場として注目を集めています。また、投資家の間でも「孤独」をテーマとした投資が関心を集め、「孤独」を解消する取り組みが新たな市場として注目されています。

 

私たちは、超高齢社会が直面する課題に真摯に取り組み、社会貢献と成長性を両立するビジネスモデルを展開しています。日本国内にとどまらず、アジア全域を視野に入れた取り組みにより、大きな可能性を秘めていると確信しています。ぜひ、皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

その他参考情報

アジア健康長寿イノベーション賞の大賞受賞に関するプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000069521.html

 

 

会社紹介

 
 
タグライン:「100年生きたら、おもしろかった」

 

 

企業名:Nurse and Craft株式会社

本社所在地:広島県呉市豊町久比2312

設立:2019年8月

代表者:代表取締役 深澤裕之

VISON:今が一番楽しく、明日が楽しみになる社会

MISSION:人生100年時代の新しい暮らし方をつくり、それを支えるナースの精神を調整する

コーポレートサイト:https://nurseandcraft.io/

コーポレートサイト(英語版):https://nurseandcraft.com/

高齢者向けヘルスケアサービス「STARTWELL」:https://startwell.nurseandcraft.io/

ヘルスツーリズム:https://healthtourism.nurseandcraft.io/

 

 


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シニア専門の調査会社 コスモラボ (会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)が料理教室に関する市場調査・アンケートリサーチのレポートをリリースいたしました。

 

 

 

シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチ コスモラボ

https://cosmolab.jp/

 

 

調査のポイント

 

▶︎約6割のシニアが料理教室に興味!まだまだ広がる可能性

シニア層の58.7%が料理教室に「興味がある」と答えました。

一方、興味がないと答えたのは41.3%でした。

料理教室は人気ですが、興味がない層にもアプローチの余地があることが示唆されます。

 

▶︎参加経験は多いが、継続参加はわずか2.4%!リピーター育成が課題

46.4%が過去に料理教室に参加したことがある一方で、現在も継続して参加している人はわずか2.4%。今後はリピーターを増やす施策が必要です。

 

▶︎「新しい料理を学びたい」がシニアのニーズNo.1!次いで健康志向

62.9%のシニアが「新しい料理を学べること」を最大の魅力と感じています。

続いて、健康的な料理やコミュニケーションの場としてのニーズも高まっています。

 

 

1:料理教室への興味はありますか(有効回答者数:339名)

料理教室に対するシニア層の関心度を調査したところ、58.7%が「興味がある」と回答しました。一方、41.3%が「興味がない」と答えており、料理教室への関心には一定の差が見られます。興味がある層に対しては、料理教室の魅力や提供されるプログラムをさらに強調することで参加促進が期待できますが、興味がない層へのアプローチも今後の課題です。例えば、料理以外の付加価値や、より参加しやすい条件を提案することで、未参加層へのリーチが可能かもしれません。

 

 

 

2:料理教室へ参加したことはありますか(有効回答者数:334名)

46.4%のシニアが過去に料理教室へ参加したことがあると回答し、比較的高い参加経験率が見られました。しかし、現在も参加している人は2.4%と非常に少なく、継続参加の難しさが浮き彫りになっています。

この結果から、短期的な興味や一度の参加にとどまりがちなシニア層に対し、リピーターを増やすための仕組み作りが重要です。例えば、月ごとのプログラム更新や、参加者同士のコミュニティ形成を促進することで、継続参加を促せるかもしれません。

 

 

 

3:料理教室に興味がある方は、どのような点が魅力だと思いますか(有効回答者数:213名)

料理教室の魅力として、62.9%が「新しい料理を学べる点」を挙げており、新しいスキルやレシピの習得が大きな関心事であることが分かります。次いで「健康的な料理を学べる」(39.9%)、「交流・コミュニケーションを楽しめる」(31.0%)が挙がっており、料理教室が単なる料理の場以上の価値を持っていることが明らかです。

特に健康志向が強まるシニア層に対しては、栄養バランスに配慮したメニューの提供や、コミュニケーションを活発にするイベントを取り入れることで、さらなる関心を集めることができるでしょう。

 

 

 

4:料理教室に参加する際に重視するポイントは何ですか(有効回答者数:214名)

シニア層が料理教室に参加する際に最も重視しているポイントは「料理内容・レベル感」(47.9%)であり、次いで「料理教室の場所・アクセス性」(41.3%)、「栄養バランスなどの知識の有無」(39.9%)が続きます。

特に、料理の内容とレベルが期待に合致していることが参加の大きな要因となるため、参加者に合わせたプログラム設計が必要です。また、場所の利便性も無視できない要素であり、アクセスしやすい立地選定が重要です。

 
 

 

 

5:料理教室に参加したいと思う料理のジャンルはありますか(有効回答者数:219名)

「日本料理」(74.0%)が最も人気で、シニア層にとって伝統的な和食の需要が高いことが分かります。次いで「洋食」(31.5%)や「中華料理」(26.0%)などが続いており、料理教室では和食を中心にしつつ、バリエーションを持たせることが望ましいです。また、「お菓子作り」も24.2%の支持を得ており、デザート系のクラスも需要があることが窺えます。

 

 

 

6:料理教室に参加したいと思う時間帯はいつですか(有効回答者数:215名)

シニア層に最も人気のある時間帯は「平日昼間(10時~16時)」(58.1%)で、昼間の活動が主流となっています。一方で、「週末昼間」(19.5%)や「平日夜間」(10.7%)なども一定のニーズがありますが、夜間は比較的少ないため、昼間のクラスが主力となるでしょう。参加者のライフスタイルに合わせた柔軟な時間帯設定が、参加者増加の鍵です。

 
 

 

 

7:料理教室の参加料金に対して、1ヶ月あたりどの程度の価格帯を希望しますか(有効回答者数:215名)

料理教室に対する参加費用について、「1,000円~5,000円以下」と回答したシニア層が80.9%と圧倒的に多く、シニア層の参加ハードルは価格設定に強く影響されていることが分かります。比較的低価格帯のクラスを提供することが、多くのシニア層にとって参加の動機となるでしょう。逆に「5,001円~10,000円以下」の回答は19.1%と少数であり、高額なプランはあまり需要がないことが示されています。

 

 

 

総評

今回のアンケートデータから、シニア層における料理教室への関心や参加状況、さらには重視するポイントが明らかになりました。シニア層の多くは料理教室に対する興味を持っており、新しいスキルの習得や健康に配慮した料理を学ぶことが主な動機となっています。

 

一方で、過去に参加した経験はあるものの、継続的な参加に至らないケースが多いことも問題として浮き彫りになりました。特に、現在の参加者が非常に少ないという結果から、リピーターを増やすための工夫が求められます。

 

また、参加する際に重視するポイントとして、料理内容やアクセス性、栄養面での知識が挙げられており、シニア層に対する魅力的なプログラムの構築が必要です。価格面においても、多くのシニアが低価格帯のクラスに参加を希望しており、この価格帯を意識したプラン設定が効果的です。


【コスモラボについて】

コスモラボは、シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチサービスを提供しています。

主に60歳以上の15万人のシニア会員を対象に、アンケートリサーチ、インタビュー調査、ホームユーステスト(HUT)など、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。

 

調査のご依頼や取材に関するお問い合わせは以下よりお願いいたします。

https://cosmolab.jp/contact

 

コスモラボとは?

https://cosmolab.jp/cosmo-lab

 

過去の調査レポート

https://cosmolab.jp/report

 

調査料金

https://cosmolab.jp/price

 

【調査概要】

◾️調査方法:ネットリサーチ・対面回収
◾️調査地域:全国
◾️対象者 :20代から80代の男女 340人
◾️回答総数:340
◾️調査対象期間:2023年8月16日

 

 

【データのご利用に関して】

調査データの引用および転載の際は、必ず「出典:コスモラボシニア世代の料理教室に関する調査レポート」と明記いただき、あわせて広報担当まで連絡をお願いいたします。

なお、Webページにて引用・転載される場合は、記事リンク(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000135585.html)もあわせて掲載をお願いいたします。

 

 

【会社概要】

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://cosmolab.jp

 


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親に自分で聞くことは「難しい」と感じている割合は49%。最も伝えたいのは「愛・感謝」で89%

 

オヤシル株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:武田勇、以下「オヤシル」)は、「家族(親・子・夫婦)で話したいこと・聞きたいことに関する調査」を実施し、20代〜60代の男女106名の回答を得ました。結果からは「伝えられていないけど、伝えたいことがある」割合も「聞けていないけど、聞きたいことがある」割合も、子から親が、親から子、夫婦間と比べて多いことが分かりました。また、聞きたいことを「自ら聞くのは難しい」と答えた割合も子から親が最も多く、子は親へ「聞きたいことがあるのに自ら聞くのは難しい」という課題感が表れる結果となりました。

加えて、本調査では「家族で話したいこと、聞きたいことランキング」を公表。親から子・子から親・夫婦間のすべてで、伝えたいことの第1位は「愛・感謝」であることなどが分かりました。

 

「家族関係ごとの話しておきたいこと・聞きたいこと」に関する調査概要

調査概要:家族関係ごとの話したいこと・聞きたいことに関する調査

調査方法:インターネット調査(Google form)

調査期間:2024年10月27日〜同年12月13日

有効回答:20代~60代の106名(属性:子:104名 親:52名 夫婦:70名)

 

 

本調査の結果の概要

本調査では、子の65%に「親に伝えられていないけれど、伝えたいこと」があり、第1位は「愛・感謝」であること。76%に「親に聞きたいけれど聞けていないこと」があり、第1位は「もしものとき(介護・医療・死後など)の意向」であることがわかりました。

 

また、子から親に自ら伝えたいことを伝えたり、聞きたいことを聞いたりすることは、親から子、夫婦間と比較して「難しい」と感じる人が多い傾向も見えてきました。子から親へ伝えることが「(恐らく)できない」と答えた人は34%、聞くことが「(恐らく)できない」と答えた人は49%でした。親への同じ質問に対しては、子に伝えることが「(恐らく)できない」という回答が11%、聞くことが「(恐らく)できない」が21%であり、子と親の立場で差が出た結果となりました。

 

一方、共通点として、子から親、親から子、夫婦間のすべてで「伝えられていないけれど、伝えたいこと」の第1位は「愛・感謝」という結果になりました。

「聞けていないけれど、聞きたいこと」でも子から親、夫婦間では「もしものとき(介護・医療・死後など)の意向」が第1位。親から子では「不安・悩み・心配」が1位となり、家族の不測の事態となったときの意向や、家族の悩んでいることを理解したい傾向が共通して表れた結果となりました。

 

 
図1:調査結果のサマリ

 

 

※1_「伝えられていないけど、伝えたいことはありますか?」の設問に対して「ある」と回答した人の割合        

※2_各テーマへの「伝えたい度合い」を質問。5件法における「4.まあそう思う」と「5.とてもそう思う」の割合の合算 

※3_「伝えたいテーマを伝えられそうか?」を質問。4件法における「1.できない」「2.恐らくできない」の割合の合算   

※4_「聞けていないけど、聞きたいことはありますか?」の設問に対して「ある」と回答した人の割合          

※5_各テーマへの「聞きたい度合い」を質問。5件法における「4.まあそう思う」と「5.とてもそう思う」の割合の合算 

※6_「聞きたいテーマを聞けそうか?」を質問。4件法における「1.できない」「2.恐らくできない」の割合の合算

 

<オヤシル株式会社HPはこちら:https://oyashiru.com/

 

 

項目ごとの結果詳細

1.【結果サマリ】伝えたい/聞きたいことの有無と自らできそうか?について(図1より)

  • 「伝えたいこと」も「聞きたいこと」も「ある」と答えた割合は<子から親>が最も多い

  • 「伝える」ことは<子から親>・<夫婦>では3人に1人が「(恐らく)できない」と答えた

  • 「聞く」ことが「(恐らく)できない」割合は<子から親>が最も多く49%、約2人に1人であった一方<親から子>・<夫婦間>では「(恐らく)できない」と答えた人は21%、19%と約5人に1人。子が親へ聞くことの難しさが傾向として発見された

 

 

2.【結果サマリ】伝えたい/聞きたいランキングについて

2.1_子から親の伝えたい&聞きたいランキング

  • <子から親>への伝えたいことの第1位は「愛・感謝」で89%

  • <子から親>への聞きたいことの第1位は「もしものとき(介護・医療・死後など)の意向」で83%。2位は「これからの願い」で75%。子は親の”これからのこと”を聞きたい傾向が表れた

 

 

【子から親】伝えたいこと_テーマ別意向度
【子から親】聞きたいこと_テーマ別意向度

 

 

2.2_親から子の伝えたい&聞きたいランキング

  • <親から子>への伝えたいことの第1位は「感謝・愛」で71%

  • <親から子>へ聞きたいことの第1位は「不安・悩み・心配」で86%、2位は僅差で「これからの願い」で82%

 
 
【親から子】伝えたいこと_テーマ別意向度
【親から子】聞きたいこと_テーマ別意向度

 

 

2.3_夫婦間の伝えたい&聞きたいランキング

  • <夫婦間>で伝えたいこと第1位は「愛・感謝」で73%。2位は僅差で「もしものとき(介護・医療・死後など)の意向」で70%

  • <夫婦間>で聞きたいこと第1位は「もしものとき(介護・医療・死後など)の意向」で73%、2位は「これからやりたいこと・願い」で65%。<親から子>と同じく、”これからのこと”を聞きたいという傾向が表れた

 

 

【夫婦間】伝えたいこと_テーマ別意向度
【夫婦間】聞きたいこと_テーマ別意向度

 

 

共通点

  • すべての関係性で「愛・感謝」が伝えたいテーマ第1位に

  • <子から親><夫婦間>の聞きたいことでは「もしものとき(介護・医療・死後など)の意向」「これからやりたいこと・願い」が1位、2位と並んでおり、”これからのこと”を聞きたい傾向が共通して表れた

 

 

オヤシルインタビューについて

今回の調査結果から、子から親へ聞きたいことが「ある」と答えた方の割合は、他のどの家族関係に比べても多く、また自分では「(恐らく)できない」と感じる割合も多い「聞きたいけど難しい」傾向が見えてきました。

 

オヤシルインタビューでは、過去の豊かなエピソードをじっくり聞かせていただくことから始め、答えのない未来の問いにも一緒に向き合い親御さんと考えを育んでいきます

 

 

オヤシルでは、子の「親のことを知りたい」という気持ちに伴走するサービス、オヤシルインタビューを提供しています。子が聞きたい内容は、親にとっても「答えのない(”これから”を考える)テーマ」であることが多いです。オヤシルインタビューでは、子の代わりに想いとスキルのあるインタビュアーが親御さんのこれまでの豊かなエピソードをじっくり聴きながら、一緒に答えのないテーマ(それはもしものときのことや、これからの願いも含まれます)への考えを深め、言葉にする時間をご一緒します。そしてそのインタビューの内容を記事や録画として、ご家族の大切な共有体験に関わらせていただいております。

 

<オヤシルインタビュー:「ライフタイムカプセル」のサービスHPはこちら

<オヤシル株式会社HPはこちら:https://oyashiru.com/

 

 

企業概要

本社所在地:東京都渋谷区

代表取締役:武田 勇

事業内容 :「自分も家族も大切にできる老後」を目指し、親子間での伝えておきたい”愛や感謝”、聞いておきたい”これからの願い”やもしものときの意向”の共有において「家族だけで向き合わなくていい」という選択肢となるため「オヤシルインタビュー」を中心に事業展開

設立   : 2024年5月15日

Website :https://oyashiru.com/

お問合せ先:isamu.takeda@oyashiru.com

 
 

関連記事

 

 

会話意向があるのは4割、若い世代ほど意向が強い傾向に。話そうとしている内容は1位「健康状態」2位「老後の資金計画や経済面」3位「生前整理・遺品整理」の一方、会話しない理由では心構えや準備の課題も

 

 

事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人)が運営する業界最大級の老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」は、年末年始の帰省タイミングに向けて、「帰省時の介護・老後に関する親とのコミュニケーション意向調査」を実施しました。

 

 

 

まもなく年末年始の帰省シーズン。2025年は介護関連のテーマがますます身近になることが予想される中、親とのコミュニケーション意向は?

まもなく来る年末年始、実家への帰省を予定している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ライフステージにもよりますが、帰省の際に親との会話で出てくるのが介護や老後の生活に関する話題。特に2025年は団塊の世代が後期高齢者(75歳以上)になることで、社会の高齢化がさらに進むこともあり、介護に関連するテーマはますます身近になっていくことが予想されます。

そこで「LIFULL 介護」では、年末年始の帰省のタイミングに合わせて、今年の年末年始(2024年12月下旬~2025年1月上旬)に実家への帰省予定がある全国の30~50代の男女656名を対象に、「帰省時の介護・老後に関する親とのコミュニケーション意向調査」を実施しました。

調査結果サマリー

  • 年末年始の帰省時、介護や老後に関して親と会話意向があるのは4割。若い世代ほど意向が強い結果に。

  • 話そうとしている内容は1位「健康状態」2位「老後の資金計画や経済面」3位「生前整理・遺品整理」。

  • 親と介護や老後について話さない理由では「具体的に何を話せばいいかわからない」、「話を切り出すタイミングがない/わからない」、「自分から話していいかわからない」など心構えや準備に関する課題も

  • 「親の介護や老後に関して不安に感じていること」は1位「仕事と介護との両立」2位「精神的な負担・ストレス」3位「介護にかかる費用と負担者」。親の介護にかかわることで受ける自身への影響を不安視。

 

■ 調査結果

 

年末年始の帰省時、介護や老後に関して親と会話意向があるのは4割。若い世代ほど意向が強い結果に。

 
 

 

 

「今年の年末年始(2024年12月下旬~2025年1月上旬)の帰省時に、ご自身の親に介護や老後について何らかの話をしようと考えているか」については、「考えている」が20.0%、「まぁ考えている」が23.5%となり、約4割が年末年始の帰省の際に親と介護や老後についてコミュニケーションをとる意向があることがわかりました。

 

 

 

 

また、30代~50代のそれぞれの世代別でみてみると、30代では「考えている」と「まぁ考えている」が合わせて52.8%なのに対して、40代では41.8%、50代では38.4%となっており、若い世代ほど意向が強いことが明らかになりました。若い世代は、自身もまた親の立場になったことで親の老いが気になるようになった、自身の経済状況に余裕がある状態ではないため、親の介護に対する危機意識が強いなどが背景として考えられます。

 

 

話そうとしている内容は1位「健康状態」2位「老後の資金計画や経済面」3位「生前整理・遺品整理」。

 

 

 

年末年始に親と介護や老後について話す意向がある方を対象にきいた「親の介護や老後について親と話そうとしている内容」に関しては、「健康状態について」が53.7%と最も多い結果となりました。次いで多かったのが「老後の資金計画や経済面について」で36.8%、「片付け(生前整理・遺品整理)について」で36.5%となりました。

 

 

親と介護や老後について話さない理由では「具体的に何を話せばいいかわからない」、「話を切り出すタイミングがない/わからない」、「自分から話していいかわからない」など心構えや準備に関する課題も。

 

 

 

年末年始に親と介護や老後について話す意向がない方を対象にきいた「親に介護や老後について話そうとしない理由」に関しては、全体で最も多かったのが「現時点で話す必要性を感じていないから」で45.8%となりました。特に30代においては60.9%となっており、親世代が比較的若いため必要性を感じていない可能性があります。

また、全体の数値を見ると「具体的に何を話せばいいかわからないから」が25.3%、「話を切り出すタイミングがない/わからないから」が17.3%、「あなたから話していいのかわからないから」が15.6%となっており、親と介護や老後について話すことに対する気後れのようなものが見られ、心構えや準備に関する課題が見られます。

 

 

「親の介護や老後に関して不安に感じていること」は1位「仕事と介護との両立」2位「精神的な負担・ストレス」3位「介護にかかる費用と負担者」。親の介護にかかわることで受ける自身への影響を不安視。

 

 

 

「親の介護や老後についてあなた(回答者本人)が不安に感じること」について、もっとも多かったのは「あなた自身の仕事と介護との両立」で42.2%となりました。また、「あなた自身の精神的な負担・ストレス」が38.6%、「介護にかかる費用と負担者」が25.6%、「あなた自身の体力や健康状態」が25.5%となっており、回答者本人に関連した事柄が上位を占めていることから、親の介護にかかわることで、自身にどれくらい影響がでるかに不安を抱く人がより多いことが見てとれる結果となりました。

 

 

「LIFULL 介護」編集長 小菅秀樹(こすげひでき)のコメント

 

LIFULL 介護編集長 小菅秀樹

 

 

年末年始が近づくと「帰省時は親と話し合いを」という話題をよく耳にしますが、今回の調査では介護や老後について話そうと考えている方は4割程度にとどまりました。

「何を話せばいいかわからない」「話を切り出すタイミングが難しい」といった理由から、話し合いに踏み切れないケースも多いようです。唐突に介護や親の経済状況について切り出すのは親にとっても負担かもしれません。まずは「生活で困っていること」や「健康面で不安なこと」といった、親の日常に寄り添う質問から始めましょう。

ただし親が「まだ大丈夫」と言っても鵜呑みにする事は危険です。親は子供に心配をかけまいとギリギリまでSOSを出しません。持病の有無やどんな病院に通っているのかも併せて確認することもおすすめします。

また、一度の帰省ですべてを話し終える必要もありません。対話を重ねる中で家族のつながりを感じられるようになれば、話しにくいことも自然に話せるようになるでしょう。まずは親の生活に関心を寄せること。それが高齢の親を支える第一歩となるはずです。

 

 

調査概要

調査期間:2024年12月13日〜2024年12月14日

調査主体:株式会社LIFULL senior

調査対象:実親(両親もしくは一方)が存命で、かつ実親と別居しており、今年の年末年始(2024年12月下旬

~2025年1月上旬)に自身の実家に帰省予定がある30~50代の全国の男女656名

調査方法:インターネット調査

※小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

 

 


 

株式会社LIFULL senior について

「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、ヒトとテクノロジーの力で、超高齢社会の課題を解決するさまざまな事業を展開しています。主な事業として、老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」、遺品整理業者検索サービス「みんなの遺品整理」、介護施設向け買い物代行業務支援サービス「買い物コネクト」があり、今後も高齢者や関わる人々が抱える不安や課題に向き合って事業を拡大していきます。

 

 

株式会社LIFULL senior 概要

会社名:株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)

所在地:東京都千代田区麹町1丁目4−4

代表取締役:泉 雅人

設立:2015年7月1日

事業内容:

老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』の運営

https://kaigo.homes.co.jp/

遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営

https://m-ihinseiri.jp/

介護施設向け買い物代行支援サービス『買い物コネクト』の運営

https://lp.kaimonoc.jp/

自治体向け買い物弱者支援ツール『買い物コネクト』の運営

https://lp-g.kaimonoc.jp/

介護当事者一歩手前の世代に向け、介護や老後に関する最新情報や体験談を発信するウェブメディア『tayorini』(たよりに)の運営

https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/

 


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シニア専門の調査会社 コスモラボ (会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)が年末の大掃除に関する市場調査・アンケートリサーチのレポートをリリースいたしました。

 

 

 

 

シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチ コスモラボ

https://cosmolab.jp/

 

 

調査のポイント

 

▶︎ 年末の大掃除は12月中旬から開始が主流

年末の大掃除の開始時期に関する調査では、回答者の34.89%が12月中旬から大掃除を始めると回答しました。12月下旬に始める回答者も32%と多く、大掃除は12月の後半に集中する傾向があることがわかります。年齢層に関わらず、この時期に大掃除を行う文化が根付いていると考えられます。

▶︎ シニア層の多くは家事代行サービスの利用経験なし

大掃除の業者利用経験についての調査結果では、「頼んだことがないし、頼みたいと思わない」が58.3%を占めており、シニア層の多くが家事代行サービスに消極的であることが窺えます。

一方、「頼んだことはないが頼んでみたい」と回答した人も35.4%と一定数存在しており、サービスへの興味が広がりつつあることも確認されました。

▶︎ 大掃除をしない理由に体力的負担の大きさが挙がる

大掃除を行わない理由については、「体力的な負担が大きい」という回答が38.8%と最も多く、シニア層における体力的制約が大掃除の実施に影響を与えていることがわかります。

次いで多かったのが「普段こまめに掃除をしている」で35.9%。日常的な掃除の習慣があるため、大掃除の必要性を感じない人も一定数いることがわかりました。

 

 

1:年末の大掃除は例年いつから開始しますか(有効回答者数:452名)

年末の大掃除の開始時期について、「12月中旬から開始」が34.9%、「12月下旬から開始」が32%を占めています。これにより、シニア層の多くが12月後半に大掃除を行う傾向が見られ、年末のスケジュールに合わせて計画を立てる習慣が根付いていることが窺えます。また、「大掃除はしない」と答えた人は7.3%に留まっており、大掃除の実施率が依然として高いことも特徴的です。

 

 

 

2:これまで年末の大掃除を業者(家事代行・ハウスクリーニング)に依頼したことはありますか(有効回答者数:444名)

シニア層における家事代行サービスの利用経験について、「頼んだことがないし、頼みたいと思わない」が58.3%と過半数を占め、業者利用には消極的な意識が強いことがわかります。一方で、「頼んだことはないが、頼んでみたい」という回答も35.4%あり、将来的に家事代行の需要が増える可能性も考えられます。業者利用が高齢化に伴う負担軽減手段として認識されつつあると考えられます。

 
 

 

 

3:今年は年末の大掃除をする予定ですか(有効回答者数:452名)

今年末の大掃除の予定についての質問では、「大掃除をする予定」が81.6%と大多数を占めており、シニア層においても大掃除の実施意向が強いことがわかります。「大掃除をしない予定」と答えたのは18.4%で、理由としては後述のように体力的な負担や日常的な掃除習慣が背景にあると考えられます。

 

 

 

4:年末の大掃除は何をすることが主な目的ですか(複数回答可、有効回答者数:386名)

年末の大掃除の目的として、「普段、掃除できないところをきれいにする」が75.9%と最も多く、次いで「物を整理する」(45.9%)や「捨てる・処分する」(45.1%)が挙がりました。これにより、シニア層にとって年末の大掃除は普段行えない箇所の清掃や不要物の整理が主な目的であることが示唆されます。年末に向けて生活環境を一新し、気持ちを整えるための文化的行事と捉えられているようです。

 

 

 

5:年末の大掃除で特にきれいにしたい箇所(有効回答者数:388名)

大掃除で特にきれいにしたい箇所として、「窓・網戸」が67.5%、「レンジフード・換気扇」が61.1%と高く、家の外部やキッチン周辺に多くの回答が集まっています。これらは日常の掃除では手が回りにくい部分であり、大掃除のタイミングで重点的に取り組む対象とされていることがわかります。年末の大掃除を機に、日常的な掃除が難しい場所を年末の大掃除でリフレッシュさせたいという意識が、シニア層に浸透していると考えられます。

 

 

 

6:2023年末の大掃除をしない理由(複数回答可、有効回答者数:103名)

年末の大掃除を行わない理由として、「体力的な負担が大きい」が38.8%と最も多く、続いて「普段こまめに掃除をしている」(35.9%)が挙げられました。シニア層にとって体力的な負担が大掃除の実施を難しくする要因となっている一方で、日常的な掃除の習慣があるため、大掃除の必要性を感じない人も一定数いることがわかりました。このことから、シニア層の掃除意識と健康状態が大掃除の実施に影響を与えていることがわかります。

 

 

 

総評

今回の調査から、シニア層における年末の大掃除に対する意識や行動パターンが明らかになりました。多くのシニア層は年末の大掃除を12月の後半に計画しており、普段行き届かない場所の清掃や、物の整理を目的として実施し、新年を新鮮な気持ちで迎えるための行事として根付いています。

 

また、大掃除を行う意向が強い一方で、体力的な負担や日常的な掃除習慣により、大掃除を行わない選択をする人も存在します。家事代行サービスの利用に関しては「頼みたいとは思わない」という回答が多く見られる一方で、一定の関心があることも明らかになりました。これは、年齢とともに増加する清掃の負担を感じているシニア層が将来的に業者の利用を検討する可能性があることを示唆しています。

 

総じて、シニア層の年末の大掃除は「自宅のリフレッシュと新しい年を迎える準備」として根付いている文化的要素が強いといえます。

 

【コスモラボについて】

コスモラボは、シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチサービスを提供しています。

主に60歳以上の15万人のシニア会員を対象に、アンケートリサーチ、インタビュー調査、ホームユーステスト(HUT)など、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。

 

調査のご依頼や取材に関するお問い合わせは以下よりお願いいたします。

https://cosmolab.jp/contact

 

コスモラボとは?

https://cosmolab.jp/cosmo-lab

 

過去の調査レポート

https://cosmolab.jp/report

 

調査料金

https://cosmolab.jp/price

 

【調査概要】

◾️調査方法:ネットリサーチ・対面回収
◾️調査地域:全国
◾️対象者 :20代から80代の男女 452人
◾️回答総数:452
◾️調査対象期間:2023年12月6日~7日

 

【データのご利用に関して】

調査データの引用および転載の際は、必ず「出典:コスモラボシニア世代の年末の大掃除に関する調査レポート」と明記いただき、あわせて広報担当まで連絡をお願いいたします。

なお、Webページにて引用・転載される場合は、記事リンク(https://prtimes.jp/draft/e8c9b37b9dbe0a5ded9fdc1c68c5)もあわせて掲載をお願いいたします。

 

 

【会社概要】

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://cosmolab.jp

 

 


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簡単入力、初期費用なしですぐ始められる、電話による新しい見守りAIサービス

 

 

 

 

人とAIの新たな関係をデザインするStarley株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:丸橋得真、以下「Starley」)は、2024年12月23日(月)に家族をつなぐAIサービス「茶の間Cotomo(ちゃのまことも)」をリリースしました(特許出願中 特願2024-220968)。本サービスは、2024年8月から横須賀市で実施している実証実験のデータ、および累計返答回数が4億回を突破した音声会話型おしゃべりAI「Cotomo」で培った知見と技術を活用しています。

 

 

使い方は簡単、3ステップで始められます

 

 

「茶の間Cotomo」は、簡単なセットアップで、毎日決まった時間におしゃべりAIから電話(※1)がかかってくるサービスです。電話でAIと会話をすることで、高齢者(以下「話し手」)にとって毎日の楽しみが生まれ生活リズムが整うだけでなく、離れて暮らす家族(以下「サポーター」)にも安否が自然と伝わります。また、会話内容をもとに話し手の気分や状況を簡単なレポートにまとめられ、サポーターのスマートフォンに送信されます。

 

 

話し手の気分や状況がスマートフォンに届きます

 

 

日本では高齢者のひとり暮らしが増加しており、2023年6月1日時点で、日本の65歳以上の高齢者単独世帯は約855万3千世帯で、全世帯の約15.7%を占めています。(※2)また、高齢者の孤独や会話の減少は、認知症リスクを高める要因とされています(※3)。こうした社会的背景から、日常的な対話を通じた心のケアや脳の健康維持の重要性が高まっています。

 

Starleyでは、高齢者の生活に安心を届けるための総合的なサービス提供を目指し、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターと連携して2024年9月より共同研究を開始し、AIとのおしゃべりが高齢者の認知、心理機能に与える影響を検証しています。また、引き続き横須賀市との協働を推進するとともに、今後は、もしもの時の駆けつけサービスなどとの連携を模索していきます。

 

Starleyは、今後もAI技術を生かした革新的なソリューションで社会的課題の解決に取り組んでいきます。

 

「茶の間Cotomo」サービス概要

サービス名

茶の間Cotomo(ちゃのまことも)

サービス開始日

2024年12月23日(月)

料金

有料

 

詳細:

【固定電話へかける場合】

年額プラン 32,780円(税込)/年(1カ月あたり2,731円)

月額プラン 2,980円(税込)/月

※基本料金980円に固定電話向け通話料2,000円と発信のシステム運用費用を含みます。

【携帯電話、スマートフォンにかける場合】

年額プラン 43,780円(税込)/年(1カ月あたり3,648円)

月額プラン 3,980円(税込)/月

※基本料金980円に携帯電話またはスマートフォン向け通話料3,000円と発信のシステム運用費用を含みます。

キャンペーン

内容:リリースを記念してキャンペーンを実施します。以下の期間中に年額プランを申し込まれた方は、10カ月分の料金で12カ月ご利用できます。

 

詳細:

【固定電話へかける場合】

年額プラン 32,780円(税込)/年 → 29.800円(税込)/年

【携帯電話、スマートフォンにかける場合】

年額プラン 43,780円(税込)/年 → 39,800円(税込)/年

申込期間:

2024年12月23日(月)〜2025年2月28日(金)

サービスサイト

https://app.chanomaco.ai

注意事項:無料体験版を利用するには、Gmailのメールアドレスが必要です。

 

※1 固定電話やスマートフォンなど電話回線でのすべての通話を含みます

※2 厚生労働省『2023年国民生活基礎調査の概況』

※3 斉藤雅茂 近藤克則 尾島俊之『健康指標との関連からみた高齢者の社会的孤立基準の検討』日本公衛誌 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jph/62/3/62_14-071/_article/-char/ja/

 

以上

 

 

Starley株式会社(読み:スターレー)について

Starleyは、人とAIの新たな関係性をデザインし、普遍的な日常に溶け込むプロダクトを開発しています。人々の側に立つAIを創り、人と人、人とAIの新しいコミュニケーションのあり方を見つけながら、世界中のすべての人に寄り添う体験の提供を目指します。

 

会社概要

名称  :Starley株式会社

所在地 :東京都港区赤坂5-2-33

代表者 :代表取締役 丸橋 得真

設立  :2023年4月

URL  :https://starley.co.jp

 


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シニア世代のための住まい(スマ)と暮らし(クラ)を見直す「スマクラ健康診断」と相談会を通じて空き家課題解決に貢献する活動を実施します

 

 

 

中古住宅流通促進の新しい販売手法として、日本の住まいや暮らしに合わせ、住まいの価値や暮らしの質を高める日本版ホームステージング※1の普及およびホームステージャー※2の育成を行う一般社団法人日本ホームステージング協会(東京都江東区/代表理事:杉之原冨士子、以下「当協会」)は2024年11月11日に開催されたホームステージングフォーラム2024において、2025年の活動目標として「ホームステージングで空き家の課題解決に貢献する」と発表いたしました。

 

2024年4月に総務省が公開した全国の空き家数は900万戸となり、毎年空き家が増加している状況です。

当協会では、空き家を利活用することだけでなく、空き家発生の予防につながる活動を同時に進めていく必要があると考えています。

現在の住まいと暮らしを見直すことにより、「今だけでなくこれからの住まい」を意識することが空き家予防につながると考えています。

そこで、シニア世代のための住まいと暮らしの健康診断ができる『セルフチェック・スマクラ健康診断』を発表いたしました。

いつかは直面することになる家や実家の問題を、50歳を迎えるプレシニアのうちから、身体の健康診断と同じように、今の住まいと暮らしを見直すことで、自身の問題として意識していただくことを目的としたスマクラ健康診断です。

 
 

 

当協会では、2024年3月からシニアホームステージング企画として、シニアの住まいや暮らしを見直し、暮らしの質を向上させるための活動を行っています。その中で、64名のシニア世代のセミナー参加者にアンケートを実施しました。

 

 

■現在不安に思っていること、悩んでいることは?(上位3位)

 1.健康 2.家や実家 3.親

 

 

■家や実家のことで問題が起こるか?

 

約61%の人が家や実家について問題が起こる可能性があると答えています。

 

 

■家や実家の問題とは具体的に何ですか?

この回答で特に多かったのは、「片づけに困っている」ということでした。

 

そこで、シニア世代の片づけの悩みなど住まいと暮らしのお悩みごとを専門家と一緒に考えるスマクラ相談会を2025年1月24日(金)にセミナーと相談会を開催いたします。

スマクラ健康診断で赤信号、黄信号の方は、ぜひ相談会にご参加いただきますようお願いいたします。

 

 

◎シニア世代のスマクラ相談会(住まいと暮らしの相談会)

  • 開催日:2025年1月24日(金)

  • 会 場:豊洲文化センター第5研修室(東京都江東区)

  • 時 間:14:00~16:00

  • 参加費:3,300円(税込)

  • 定 員:18名

  • シニア世代の片づけ現場を多数経験している講師(ホームステージャー認定講師)がご相談をお受けいたします。

 

 
 
 

 

 

■ホームステージングとは※1

空間を演出することで、住まいの価値や暮らしの質を高めることをホームステージングと定義しています。ホームステージングをすることで、不動産流通促進に貢献します。

当協会のホームステージャー認定講座は、片付け・掃除・廃棄・保管これらに関連する物流知識・インテリア・小物の活用、遺品整理など、日本独自のホームステージングに必要な専門知識やスキルで構成されています。

※2 ホームステージャー:住まいや暮らしの悩みを解決するホームステージングの知識や技術を習得した資格取得者

 

 

■日本ホームステージング協会について

日本ホームステージング協会は、日本の住宅事情に合った日本独自のホームステージングの普及とホームステージャーの育成を目的に2013年に設立しました。日本でも空き家対策、中古住宅流通の拡大などで、今後益々必要となるホームステージングをより多くの方に認知してもらえるよう努めています。当協会では、ホームステージングの実態調査をまとめたホームステージング白書も毎年発行しています。

 

 

 

 

一般社団法人 日本ホームステージング協会 広報事務局

一般社団法人日本ホームステージング協会 代表理事:杉之原冨士子 
設立:2013年8月19日 
事務局:〒135-0042 江東区木場6-4-2 KIビル4F 
URL: https://www.homestaging.or.jp
メール:customer@homestaging.or.jp 
TEL  03-6810-5708  FAX  03-6810-5718

 


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「笑って健康!子どもも大人も お笑いの力で元気に!」シンポジウム開催

 

 吉本興業は「笑いの力で地域を元気に!」を標榜し、全国で「住みますプロジェクト」を展開して各地域の皆様と協業しながら地域活性化に注力しています。

 その一環として、2022年より、国立長寿医療研究センターと立命館大学の研究に協力し、「笑うこと」が高齢者や介護者の「こころ」や「からだ」の健康、そして生活の質向上につながるか、を科学的に検証してきました。さらに、2024年8月より神奈川県茅ケ崎市で、高齢者や介護者に加え、子どもやその保護者も含めた幅広い対象に向けて、「お笑いプログラム」の効果を調査する取り組みを開始しています。この度、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターが主催し、立命館大学、湘南幼児学園が共催する形で、シンポジウム「笑って健康!子どもも大人も お笑いの力で元気に!」が開催されることとなり、弊社より、京都府住みます芸人の木下弱が出演することとなりました。

 本シンポジウムでは、「お笑いプログラム(Petit笑店)」やこれまでの取り組みの効果を紹介するとともに、世代を超えた参加型アクティビティを通じて、楽しく認知症予防と進行予防に取り組む方法を共有します。どなたでも気軽に参加いただきながら、健康づくりだけではなく、共生社会実現のための啓発の機会を提供致します。

 

【開催概要】

日時:2024年12月21日(土)13:00~15:45(開場12:20)

会場:茅ヶ崎市うみかぜテラス(オンライン同時配信)   

参加費:無料 

対象:どなたでもご参加いただけます

 

 

【シンポジウム内容】

1.お笑いと健康の科学的効果:笑いが社会情緒的スキルや健康に与える影響を解説。

2.体験型アクティビティ「Petit笑店」プログラムの体験:楽しみながら学べるプログラムを実施。 

3.  最新情報の提供:軽度認知障害や認知症の現状と予防策についての解説。

 

 

【本シンポジウムの目的】

1:認知症予防と進行予防を広く啓発し、地域社会での取り組みを促進。

2:笑いを活用した健康的な生活習慣の実践方法を共有。

3:家族や地域コミュニティ全体のWell-being向上を目指す。

 

【主催・共催・協力】

主催:国立長寿医療研究センターもの忘れセンター 

共催:立命館大学、湘南幼児学園

協力:吉本興業 助成事業:上廣倫理財団

 

 

 

木下 弱 コメント

 

一緒に笑って

一緒に健康について

考えましょう!

僕は木下弱ですが、

このイベントは

楽しさ強です!

 


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プレシニア向け旅行雑誌『ノジュール』がアンケート調査結果を発表

 

JTBグループで旅行・ライフスタイル情報を提供する株式会社JTBパブリッシング(東京都江東区、代表取締役 社長執行役員:盛崎宏行)は、50歳以上をメインターゲットとする月刊誌『ノジュール』(年間定期購読誌)の読者を対象に、「ひとり旅」に関するWEBアンケート調査を実施しました。

 

※前回のWEBアンケート調査報告はこちら https://jtbpublishing.co.jp/topics/CL000673

 
 

 

 

「ひとり旅」に関するアンケート調査概要

■調査機関:2024年11月13日~11月24日

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:ノジュール読者(メルマガ登録者のみ)

■有効回答数:857名  ※うち、ひとり旅経験者は742名で全体の86.6% 

 

 

 

 

※調査主体および本調査結果をもとにした『ノジュール1月号』ひとり旅特集に関して、ノジュール編集部(JTBパブリッシング)への取材も可能です。

※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ノジュール編集部調べ」と明記をお願いいたします。

 

<本件に関するプレスリリースPDF>

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ひとり旅の目的は歴史散策!

 

 

 

ひとり旅の楽しみ方として好まれているのは歴史散策が最も多く、全体の48.3%。城や遺跡などを巡る旅に人気が集まっています。男女別に見ると、男性は51.1%と半数以上。女性も43.6%と高い数値でした。年代別に見ると、60代以上の51.7%が歴史散策を好んでおり、50代以下の41.2%との差は約10%ありました。一方で、温泉旅は、年齢ごとの大きな差はなく、温泉旅館でのんびり過ごしたいと思う気持ちは、どの年代も共通のようです。神社仏閣めぐりについても、年代性別を問わず好まれており、御朱印集めが旅の目的のひとつになっている人も多いようです。そのほか、美術館めぐりについては、男性が17.5%なのに対し、女性は41.8%と男女差があらわれる結果となりました。

 

 

ひとり旅で訪れたことのある都道府県1位は京都!

 

 

 

ひとり旅経験者のうち、約6割が、ひとりで京都を訪れています。ひとり旅の目的として高い割合を占めている「歴史散策」や「神社仏閣めぐり」には、うってつけの場所であること、交通網が充実していることなどから、ひとり旅初心者でも気軽に旅を楽しめることが理由のようです。以降は、東京、大阪、神奈川など都市部が名前を連ねる中、松本城や善光寺など、国宝を有する長野県が3位にランクインしました。

 

 

今後、ひとり旅で訪れたい都道府県1位は北海道!

 

 

 

今後、ひとりで訪れたい旅先は、47都道府県それぞれに分散されたものの、10%以上の差をつけて北海道が28.6%で1位でした。特に、男性だけで見ると、38.7%と高い数値となりました(女性は21.0%)。鉄道、飛行機ともにアクセスもよく、さまざまな魅力が集まる函館という声が多いなか、知床半島や礼文島、網走などの遠方や、道内一周といった、時間的余裕のある世代ならではの声も見られました。女性だけで見ると、1位は22.3%で京都が根強い人気。何度でも訪れたい場所のようです。そのほか、沖縄は各離島、島根は隠岐、鹿児島は奄美や屋久島、長崎は壱岐、対馬など、島旅をあげる人も目立ちました。

 

 

誰にも気を使わず自分のペースで楽しめるのがひとり旅の醍醐味!

 

 

 

ひとり旅をする理由は、「誰にも気を使わず自分のペースで楽しめるから」が圧倒的多数で、94.2%。次いで、「ひとりだからこその没入感と感動を味わえるから」が、38.1%。「一緒に行く人がいないので仕方なく」といったネガティブな理由は少数派でした。自分の興味関心事に集中して向き合い、自分の価値観で自由気ままに楽しめる「ひとり旅」を積極的に楽しんでいる様子がうかがえる結果となりました。

 

 

●『ノジュール』1月号では「冬の京都、ひとり旅」を大特集!

 

 

 

1月号では、「特別公開を巡る旅」や、「伊藤若冲を探す旅」、「新国宝・萬福寺を知る旅」など、旬の話題が詰まった京都旅の決定版をお届けします。そのほか、地元美食家がおすすめする“ひとり京ごはん”の紹介など、思い立ったらすぐ行ける「ひとり旅」に役立つ情報が満載です。

 

『ノジュール』1月号は、2024年12月末発行。年間定期購読受付中です。

詳細はこちら

※ノジュールは、書店では販売しておりません。

 

 


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高齢者・障がい者も安心して旅に出られる社会へ!心ときめく移動をお手伝い

 

 

 

ビッグホリデー株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岩崎 安利)は創業60周年を迎え、高齢者や医療的ケアが必要な方々も安心して旅行を楽しめる「介護タクシー旅行手配サービス」を開始しました。

本サービスは旅行会社様へ新たな付加価値を提供し、介護タクシーの手配をはじめ、宿泊施設との連携を通じて、安心・快適な「旅行」をサポートします。

 

 

■サービスの紹介

 
 

 

 

「介護タクシー旅行手配サービス」は旅行・観光のほか冠婚葬祭や日常のお買い物等、様々なシーンで利用者様のご要望にお応えします。

130万件以上の実績を持つ経験豊富な担当業者が利用者様に不安を感じさせないよう必要に応じたサポートで、安心・安全に介護タクシーでの移動を実現します。看護師、酸素、カテーテル、フルリクライニング車椅子などの高度な医療技術や医療機器の手配も対応しております。現在は東京および神奈川発を中心とした首都圏エリアからの対応となりますが、今後対応エリアを段階的に拡大してまいります。新たな顧客層へのアプローチとして、ご利用ください。

本サービスの詳細・お問い合わせはこちらからご確認ください。

 

 

■利用者様の思いを形に、旅行商社を目指しての挑戦!

ビッグホリデーは本サービスを新たな軸とし「旅行商社」としての価値向上を目指します。顧客満足を最優先に商品やサービスを提供し、長寿と健康を目指す社会において「旅行」という体験が心身の活力源となるよう、サービスの充実と拡大に努めてまいります。

 

 

 

■会社概要

 
 

 

 

ビッグホリデーは国内旅行・海外旅行・スキーツアーの企画から販売、催行までを手がける総合旅行会社として長年にわたり数多くの旅行やレジャーを提案、実施しております。

2024年に創業60周年を迎えました。これからも一人でも多くのお客様に旅行を含めた余暇の楽しみ方を提供し、お客様と共に歩み続けてまいります。

社名 : ビッグホリデー株式会社

所在地: 東京都文京区本郷3-19-2 BHビル

TEL  : 03-3818-5111(代表)

創業 : 1964年4月1日

資本金: 8千万円

登録 : 観光庁長官登録旅行業第576号

資格 : 日本旅行業協会(JATA)正会員

     国際航空運送協会(IATA)公認代理店

     全日本空輸(ANA)指定代理店

     JRグループ委託販売会社

     旅行業公正取引協議会会員

     ボンド保証会員

URL  : ビッグホリデーコーポレートサイトはこちら

 


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冷凍スープ4種類を詰め合わせた「食べやすさに配慮したスープセット」をご用意。

 

 

 

株式会社スープストックトーキョー(本社所在地:東京都目黒区、取締役社長: 工藤萌)は、2024年12月18日 よりSoup Stock Tokyo公式オンラインショップにて、「食べやすさ配慮食」の販売を開始します。「食べやすさ配慮食」は、年齢を重ねた方、障がいがある方、歯の治療中でかたいものを食べられない方など、さまざまな理由で「食べる力」に不安がある方に寄り添う食事です。あらゆる方が一緒に一つの食卓を囲み「おいしい」を分かち合えるように、という想いを込めました。食材を柔らかくなるまで煮込むという「スープ」が持っている個性を活かし、食材のかたさ・なめらかさの観点から、食べやすさを基準に選んだ商品をご用意します。ご家族・ご友人で同じスープを一緒にお楽しみいただけます。

この度、「食べやすさに配慮したスープセット」として、人気の冷凍スープ4種類を詰め合わせてお届けいたします。

「食べやすさ配慮食」は、摂食嚥下障がいのあるお子さまを持つ一人のお客さまからいただいた「同じ食事を、同じ食卓で楽しめるようになりたい」 というお声と、 Soup Stock Tokyoが創業当初から掲げる「Soup for all!」の想いが重なり、はじまりました。

あらゆる人が一つの食卓を囲み、笑い合い、温かな食事をとってほしい。

私たちは、食の制約(フードバリア)を取り除き、一つの食卓を実現する「Soup for all!」の活動を推進しています。

 

Soup Stock Tokyo公式オンラインショップ:https://ec.soup-stock-tokyo.com/

 

 

スープストックトーキョーの「食べやすさ配慮食」

「食べやすさ配慮食」には、日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」と、具がないポタージュタイプの「なめらかスープ」の2種類をご用意しています。

 

  • ユニバーサルデザインフード

 
 

 

 

日本介護食品協議会から認定された「ユニバーサルデザインフード」(UDF)とは、日常の食事から介護食まで、幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。食品のかたさや粘度に応じて「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分に分類されています。

2024年12月現在、Soup Stock Tokyoでは、「白い野菜のミネストローネ(容易にかめる)」と、「ミネストローネ(歯ぐきでつぶせる)」の2商品が認定されています。商品パッケージには、日本介護食品協議会が定めた規格に適合した商品につけることができるマークが付与されております。

 *マークの付与されていない商品については対象外です。 

 

 

  • なめらかスープ

具がないポタージュタイプの 「なめらかスープ」は、自社基準において製造工程で濾し器を通している商品です。外部認証を取得し製造している介護食用途の商品ではありません。

*原料事情や・製造工程により多少なめらかさに個体差がございます。 

 

 

 

※嚥下対応の為のとろみに関しては対応しておりません。お客さまご自身でとろみ剤等の使用をお願いいたします。 

※ 特に体調にご不安がある方は医師へのご相談を行うなど、お客さまご自身の判断にてご利用いただくことをお願いしております。

 

 

「同じ食事を同じ食卓で楽しみたい」はじまりは、一人のお客さまから

Soup Stock Tokyoの「食べやすさ配慮食」は、2022年にルミネ立川店にて店内飲食のサービスとしてスタートしました。この取り組みのきっかけは、摂食嚥下障がいがあるお子さまを持つ一人のお客さまが私たちに声をかけてくださったことでした。一緒に取り組みをすると決めて進めていく中で、「食の選択肢」の少なさなど、私たちが当たり前と思っていたことが当たり前ではなかったと気づかされることばかり。

中でもはっとさせられたのは「同じ食事を、同じ食卓で食べられるようになりたい」という言葉でした。

こういった気づきは、色々な野菜や具材を柔らかくなるまで煮込んでいるスープだからこそできることがある、と再認識するきっかけとなりました。 

場所にとらわれず、「食べやすさ配慮食」をより多くの方にお届けし、ご自宅で”同じ食事を同じ食卓で囲むひと時”をお楽しみいただきたい。

そんな想いから、この度新たに、いつでも、どこでもご利用いただけるオンラインショップでの取り扱いをスタートしました。

 
 
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UDF商品と「なめらかスープ」から人気のスープをセットでお届け

「食べやすさ配慮食」のメニューの中から、とっておきのスープ4種類を詰め合わせた「食べやすさに配慮したスープセット」をご用意いたします。

 

食べやすさ配慮した4スープセット(3,760円(税込 / 送料込み)

 

 

  • 「食べやすさに配慮したスープセット」商品ラインナップ

 

 

白い野菜のミネストローネ(UDF 区分・容易にかめる)

ソテーした玉葱や白いんげん豆、じゃがいも、にんにく等に西洋牛蒡や根セロリを加えブイヨンで煮込みました。野菜の甘みと旨味が溶け込んだスープです。

 

ミネストローネ(UDF 区分・歯ぐきでつぶせる)

イタリアの太陽をさんさんと浴びて育った甘くて味の濃い”粗ごしトマト”をたっぷり使いました。野菜のおいしさが詰まったベジタリアンスープです。

 

とうもろこしとさつま芋のスープ(なめらかスープ)

北海道産のスイートコーンと国産のさつま芋のおいしさを、十二分に発揮させました。素材だけの、優しい甘さが自慢です。

 

 

北海道産かぼちゃのスープ(なめらかスープ)

かぼちゃのおいしさが詰まった濃厚なスープです。その年ごとにかぼちゃの品種を選び、砂糖を使わず素材の味を楽しめるスープに仕上げています。

 

 

  • 「食べやすさに配慮したスープセット」内容、価格

ご家族やご友人と一緒に同じメニューをお楽しみいただけるように、 同じメニューを複数詰め合わせたセットもご用意しています。 

セット名

セット内容

販売価格(送料・税込) 

食べやすさに配慮した4スープセット

4種類×各1パック

3,760円

食べやすさに配慮した8スープセット

4種類×各2パック

6,120円

食べやすさに配慮した12スープセット

4種類×各3パック

8,480円

食べやすさに配慮した16スープセット 

4種類×各4パック

10,840円

 

 

  • 「食べやすさに配慮したスープセット」購入方法

販売開始日:2024年12月18日(水)10:00~

販売場所:Soup Stock Tokyo公式オンラインショップ https://ec.soup-stock-tokyo.com/

※楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店での取り扱いはありません。

 

 

お好みで自由な組み合わせも

「食べやすさ配慮食」対応メニューは、お好きなスープやカレーを自由に組み合わせてご注文いただける「選べるスープとカレーのセット」や、毎月お好きな冷凍スープがご自宅に届く定期購入サービス「スープの種類を自由に選べる『サブスク』コース」でもお選びいただけます。

*選択肢には「食べやすさ配慮食」非対応メニューも含まれております。

 

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Soup for all!

スープストックトーキョーが創業当初から掲げている「Soup for all!」への想いとは、あらゆる人が一つの食卓を囲み、笑い合い、温かな食事をとれること。​

しかし、健康上の理由やさまざまな制約、またはその人の主義や信条によって、同じものを食べることができなかったり、自分の存在が誰かの迷惑になるかもしれないと同じ食卓につくことをためらう人もいます。​

スープは、さまざまな食材の個性が、一つの鍋の中で溶け合い、重なり合って旨味を深めていくもの。0歳から何歳までも、誰をも優しく包み込み、負担なく栄養を体にいきわたらせていく力をもつ料理です。私たちはそんな料理やサービスにちょっとの配慮を加えて、食の制約(フードバリア)を取り除き、一つの食卓を実現する活動を行っています。

 

 

株式会社スープストックトーキョーについて 

首都圏を中心に全国約60店舗を展開する食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」、冷凍スープの専門店「家で食べるスープストックトーキョー」や大人も子どももわくわくするファミリーレストラン「100 本のスプーン」など、個性と誠実さを大切にする食のブランドを複数経営しています。企業理念である「世の中の体温をあげる」を軸に事業運営を行っています。

 

 

・会社名  株式会社スープストックトーキョー

・代表者  取締役社長 工藤萌

・所在地  東京都目黒区中目黒1-10-23 シティホームズ中目黒203

・公式HP: https://www.soup-stock-tokyo.co.jp/

 


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日本海ガス株式会社(富山県富山市、代表取締役社長:土屋誠)は、株式会社ヤモリ(東京都渋谷区、代表取締役:藤澤正太郎)と提携し、単身高齢者の見守りサービス「みまもりヤモリ」の提供を開始しました。

 

本サービスを通して、単身高齢者の住環境の選択肢を増やすことができ、より「自分らしい生活」の実現をサポートします。日本海ガスは快適で豊かなくらしを創造し、地域課題の解決に貢献してまいります。

 

 

 

提携サービスの概要

 「みまもりヤモリ」はWifi不要で簡単に設置できるIoT見守りサービスで、安価にすぐに導入できるため、単身高齢者の見守り活動のサービス拡充とコスト削減を実現します。「みまもりヤモリ」が24時間(※)対象者の動きを感知しなければ、家族や不動産管理会社さまにメールにて自動的に通知が届くシステムです。本提携では入居者の動きの有無を検知することで家族や周囲の方も安心して生活ができるように支援します。

(※管理画面より、個別に変更可能)

 

見守りヤモリの特長

 

 

提携の背景

 株式会社ヤモリは、日本海ガス絆ホールディングスグループの新規事業開発プログラムである「NGAS-Accelerator Program 2024」※の採択企業です。アクセラレーション期間の取り組みや議論を通じて、ヤモリ社が掲げるミッションである「不動産の民主化」に強く共感し、今回の提携に至りました。

北陸地域では、少子高齢化と核家族化の進展に伴い、単身高齢者が安心して暮らせる環境の整備が求められています。遠く離れた高齢者とその暮らしを見守る人々全員が安心できる社会の実現に向けた取り組みとして「みまもりヤモリ」は大きな役割を果たします。日本海ガスは「みまもりヤモリ」のサービス提供を通して、地域のみなさまに新しい安心をお届けしてまいります。

 

※NGAS-Accelerator Program 2024は、日本海ガス絆ホールディングスグループが主催し、株式会社ゼロワンブースター(東京都千代田区、代表取締役:合田ジョージ)と株式会社日本海ラボ(富山県富山市、代表取締役社長:新田洋太朗)が共同で運営するコーポレートアクセラレータープログラムです。採択企業には、4か月のプログラム期間中に絆ホールディングスグループの社員が伴走し、グループの持つアセットを提供いたします。

 

 

導入事例のご紹介(FP不動産センターさま)

 富山県富山市エリアを中心に不動産事業を運営する株式会社FP不動産センター(富山県富山市、代表取締役:石倉央)さまの管理する物件にて見守りヤモリを導入いただいております。

 

「みまもりヤモリ」を導入している入居者のKさま(富山市在住)のコメント

 プライバシーに配慮されたモーションセンサーを活用したサービスで安心した生活を送れています。電話による安否確認もなく、通常の生活にも支障がない点もありがたいと思っています。

 

Kさま宅における設置状況

 

 

株式会社ヤモリ 代表取締役 藤澤正太郎氏のコメント

 北陸エリアの生活を支えるインフラ会社である日本海ガスさまと提携することで、より多くの不動産管理会社さま、不動産オーナーさま、入居者さまに見守りサービスを届けていきたいと思います。日本全国で孤独死問題が大きな社会課題となっており、それにより単身高齢世帯の入居が拒否されてしまうことも多く、安心できる住環境の確保が必要です。
 ヤモリはハードとソフトの技術を組み合わせて、安価で簡単に導入できるサービスを開発しました。日本海ガスさまと本サービスを一緒に展開することで、高齢単身世帯の入居の受け入れが進み、住宅の選択肢が増えて、より安心した生活を送れる社会を作ることを目指します。

 

日本海ガス株式会社 代表取締役社長 土屋誠のコメント

 このたび、株式会社ヤモリさまと『みまもりヤモリ』の事業提携をスタートできることを、心より嬉しく思います。全国の地方都市が抱える深刻な単身高齢者の住環境に対する課題は、例外なく富山も抱えています。本提携を通じ、解決策を富山から全国へ発信し、持続可能な社会の実現に寄与したいと考えています。

 ヤモリさまが掲げる「不動産の民主化」への情熱に、私たちも深く共感し、今回の提携に至りました。この提携により、日本海ガスのサービスが様々な形で地域の皆さまのお役に立てたらと思います。今後も、地域課題の解決に向けて積極的に取り組みながら、皆さまの暮らしをより快適で豊かにするサービスを提供してまいります。

 

 

プレスリリースに関するお問い合わせ

  • 日本海ガスへのお問い合わせ

    • サービスの導入についてのお問い合わせ

      • 日本海ガス リビング営業本部 リビング事業部 都市ガス営業グループ(担当:平)

        • 電話:076-443-1822

    • 業務提携の詳細についてのお問い合わせ

      • 日本海ラボ/オープンイノベーション推進チーム(担当:北野、鈴木)

        • 電話:076-443-1812

  • ヤモリへのお問い合わせ

    • 株式会社ヤモリ(広報担当:島田)

      • メール:pr@yamori.co.jp

 

 


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‐「お仏壇」だけでなく供養・終活・相続・介護「相談できる」はせがわに‐

 

 

お仏壇・墓石の販売、屋内墓苑の受託販売を手がける株式会社はせがわ(本社:福岡・東京、代表取締役社長:新貝 三四郎/以下、お仏壇のはせがわ)は、ピースフルライフサポート事業の新たなサービスとして、介護施設紹介サービスを2024年12月15日(日)より開始いたしました。

 お仏壇のはせがわは、お客様のライフステージに寄り添い、それぞれのライフイベントで発生する課題を解決するため、各種サービスの拡張・展開を行なってまいります。

 

 

 

■背景

 お仏壇のはせがわでは、2024年6月1日からお客様の終活をサポートするサービスとして「終活なむでもパック」の提供を全国で開始いたしました。その中で、「ご自身の入院」「介護」「身の回りのこと」に関するご不安の声が多く寄せられています。高齢化の進展にともない、介護施設入居へのニーズがますます高まっています。

 老後の尊厳ある暮らしの実現と、ご家族の負担軽減を目指して有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅の紹介を開始いたしました。

 

 

■介護施設紹介サービスについて

 

 

 

 ライフアシスト株式会社の代理店として、介護施設利用をご希望のお客様へ有料老人ホームをはじめとする介護施設、高齢者住宅をご紹介いたします。

 

<紹介対応地域>

全国(一部地域を除く)

 

<相談窓口>

介護施設紹介専用窓口:0120-331-516(株式会社はせがわ東京本社内)

もしくは 全国135店舗のお仏壇のはせがわ

店舗一覧ページ:https://www.hasegawa.jp/blogs/shops




 

■ピースフルライフサポート事業について

 ピースフル(peaceful)という言葉には、日本語で「穏やかで安らぎのある」という意味があります。そして「すべての皆様に、いつでも穏やかで安らぎのある暮らしを前向きに過ごしていただきたい」という私たちの願いが込められています。

 

 「ピースフルライフサポート事業」では、ご自身が亡くなられた後の各種手続きを委託できる「死後事務委任・身元保証」や、葬儀後の「遺産相続」のお手続き、ご実家・自宅の「遺品整理」「不動産」に関するご相談など、お客様のお困りごとに応じて適切な業者、専門家をご紹介しております。

 

 お客様がこころ静かに手を合わせる時間を大切にできるよう、ご供養のサポートに加えて、分かりづらい各種手続きの支援を行ないます。

 

 

<「相談できるはせがわ」CMムービー>

 

 

 

ピースフルライフサポート事業:https://www.hasegawa.jp/blogs/shukatsu/pls

 

 


 

 

■株式会社はせがわについて

[創業] 1929年9月

[会社設立] 1966年12月

[上場証券取引所] 東京証券取引所スタンダード市場

[事業内容] 仏壇仏具事業、墓石事業、屋内墓苑事業、飲食・食品・雑貨事業他

[資本金] 4,037,640千円(2024年3月31日)

[売上高] 21,300,858千円(2024年3月期)

[店舗数] 136店舗(2024年5月現在)

[従業員数] 1,202名(2024年3月期)

[代表者] 代表取締役社長 新貝三四郎

[コーポレートサイト] https://corp.hasegawa.jp/

[カスタマーサイト] https://www.hasegawa.jp/

 


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赤ちゃん鑑賞会や、高齢者を対象にした対話型鑑賞会を実施

 

高齢者を対象にした対話型鑑賞会の様子

 

 ポーラ ミュージアム アネックス(東京・中央区銀座)は、ポーラ銀座ビル15周年を記念し、ポーラ美術館が所蔵する20世紀を代表する画家の一人、アンリ・マティスの作品を展示した「マティス ― 色彩を奏でる」展を2024年10月4日(金)から27日(日)まで開催しました。今年最多の来場者数を記録し、盛況のうちに幕を閉じました。

 

 当社グループでは「文化・芸術・デザイン」をサステナビリティ活動の一つの軸に据え、誰もがアートに触れられる機会を創出し、感受性を刺激して彩りある生活を多くの方に提供したいと考えています。そのため、ポーラ ミュージアム アネックスでは通年で企画展を入場無料で公開していますが、本展覧会ではより幅広い方々にお越しいただくべく、赤ちゃん連れや高齢者を対象にした鑑賞プログラムやワークショップ、若年層をターゲットにした音声ガイドの初導入など、さまざまな企画を行いました。

 

 普段ギャラリーから足が遠のきがちな方にも、これを機にご来場いただけるよう赤ちゃん鑑賞会や対話型鑑賞会を実施しました。赤ちゃん鑑賞会ではご家族そろっての来場も多く、ひとつの作品をお子さまと眺め、話しかける様子が見られました。また対話型鑑賞会※では、認知症の方を含む高齢者に向けた会も設け、対話が進むにつれて口数が増え、表現が豊かになる様子がうかがえました。いずれのプログラムも、皆さまの生き生きとした表情から、アートを介することで感性が開いた状態でのコミュニケーションが生まれ活性化する、その作用を感じられる会となりました。この他にも、地域交流の一環として近隣の保育園児を招待したワークショップなど、創作を通じてマティスの魅力を感じていただけるプログラムも実施しています。

 

 また、今回は当ギャラリー初の音声ガイドをTimeleszの松島聡さんをナビゲータ―に迎え導入しました。ご自身の感じたことも交えながらの音声ガイドは大変好評で、若年層やこれまでアートに馴染みのなかった方、遠方からも足を運んでいただくきっかけとなりました。

 

 ポーラ ミュージアム アネックスでは、今後も多様な表現を持つアートとの出会いを提案することで、お客さまのQOL向上や社会の課題解決につながることを目指し、お客さまに対して、ひとりも取り残すことなく「感受性」を刺激し、「もっと楽しく、もっと心豊かに。人生を変えていくこと」を提供し、持続可能な社会の実現にむけて、活動してまいります。

 

 なお、当社グループでは若手アーティストたちに発表の場を提供するなど継続的に支援を行っています。毎年、公益財団法人ポーラ美術振興財団での若手芸術家の在外研修に対する助成において、過去に採択されたアーティストのグループ展を開催しています。次回「ポーラ ミュージアム アネックス展2025」は2025年2月7日から4月13日まで、前後期に分けて、合計6名のアーティストを紹介予定です。

 

※対話型鑑賞会とは、進行役とともに作品を鑑賞しながら感じたことなどを自由におしゃべりするプログラムです

 
 
近隣の保育園の年長さんとのワークショップ

 

 

展覧会概要

展覧会名:マティス ― 色彩を奏でる

会  期:2024年10月4日(金) – 27日(日)【24日間】入場無料

会  場:ポーラ ミュージアム アネックス(〒104-0061 中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階)

主  催:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス

後  援:在日フランス大使館 / アンスティチュ・フランセ 

協  力:ヤマト運輸株式会社 東京美術品支店 / あいおいニッセイ同和損害保険株式会社

U R L:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/

 


 

クローズアップ:対話型鑑賞会 

10月7日に行った対話型鑑賞会では、午前の部では対象問わず、午後の部では65歳以上の高齢者向けに実施しました。以下にて、午後の部を詳しくお伝えします。

 

日 時:10 月 7 日(月)14:00 – 15:30

対 象:65 歳以上どなたでも(認知症の方とその介護者を含む)

参加者数:8名(うち認知症の方と介護者も含む)

 

 

ポーラギンザでのメークサービスの様子
対話型鑑賞会の様子

 

 

希望者3名様は、ポーラ銀座ビル1階のポーラギンザでメークサービスを30分ほど受けていただき、その後3階のポーラ ミュージアム アネックスで約60分の鑑賞会を実施しました。進行役のファシリテーターとともに、みんなで1つの作品について思ったこと、感じたことを対話していきます。

 

▼認知症の方を含むグループの対話の様子

進行役「何が描いてあると思いますか?」

参加者「顔かな」

進行役「それは男性だと思う?それとも女性でしょうか?」「笑っていると思う?怒っていますか?」

 

進行役「周りのぽつぽつは何だろう?」

参加者「お金!」

進行役「お金、そうかもね。丸いもんね」「しゃべっているとしたら何て言っていると思う?」

参加者「これいくら?って言ってる」

 

 ファシリテーターの投げかけに対し、一人ひとりが感じたことや思ったことを自由に発言しながら、「みんな感じ方が違うね」と進んでいきます。ある認知症の方は、対話が進むにつれて「右の方が前にでているように見える。立体感があるね」など表現の幅がどんどん拡がっているように見受けられました。

 

 ポーラ ミュージアム アネックスで対話型鑑賞会を行うのは2019年のポーラ銀座ビル10周年展以来、今回で2回目です。前回「鑑賞会に参加するのを楽しみにしていて、今日はおしゃれしてきたんですよ」といったお声があったため、今回は初めて、化粧品メーカーである当社グループならではのサービスとして、ポーラギンザでのメークを鑑賞会前に行いました。プロのメークアップアーティストの手で、肌に触れて、メークしてもらう。それだけで表情がほぐれ、生き生きしたお顔に変わる様子が見られました。

 


 

その他のプログラムの様子 

◆赤ちゃん鑑賞会 10月15日(火)

「どんな色かな?」「綺麗だね」など、お子さまと一緒に作品を眺めて話しかける様子や、家族同士の交流なども見られました。

 
 
 
赤ちゃんと作品を眺めたり、話しかけたりする様子
家族同士の交流も見られました

 

 

◆切り絵のワークショップ 10月13日(日)、14日(月・祝)

切り絵アーティストの福井利佐氏を講師に迎え、「色彩を奏でる」をテーマに、マティスの切紙絵の技法を取り入れた作品を制作しました。

 

「JAZZ」の言葉の持つイメージを切り絵で表現しました
みんなの作品を並べて鑑賞

 

 

◆近隣の保育園の年長さんとのワークショップ 10月21日(月)

様々な形のシールや、ハサミで自由にカットしたパーツを組み合わせ、自分だけの「JAZZ」作品を制作しました。

 

ハサミで自分の好きなパーツを上手にチョキチョキ
色とりどりの紙を使いました

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ランクエストが70代150名対象に普段検索で利用する検索媒体について調査

 

 

70代の方々は、日常生活でどのような媒体や端末を用いて情報を収集しているのでしょうか。パソコンやスマートフォンといったデバイスの使い分けや、Google、Yahoo!など特定の検索エンジンへの依存状況は、果たしてほかの世代と異なる特徴を持っているのでしょうか。

 

SEO支援実績4,300社を誇るランクエスト(https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/ )では、70代の男女150名を対象に「情報収集と検索行動」に関する独自調査を行いました。

 

この調査では、

・検索に頻用する媒体・端末の種類

・よく利用する検索エンジン(Google、Yahoo!等)の傾向

・検索結果をどのページまでチェックするか

などの情報収集と検索行動の実態を多角的に分析ています。

 

本アンケートは2024年12月5日に実施しており、その結果から70代の検索行動における最新のトレンドが明らかになりました。

 

 

調査結果① 普段、情報収集を行う媒体を下記の中から教えてください?(複数選択可)

 

 

最も多かった回答は「テレビ」で、86.7%に上りました。続いて「インターネット」が77.3%、「新聞」が66.7%となっており、70代における情報収集は引き続きテレビや新聞といった従来のマスメディアが大きな割合を占めています。

 

一方、SNS利用は16.7%、ラジオは19.3%と低水準にとどまり、新たなメディアへの移行は限定的なようです。

 

これらの結果は、70代向けの情報発信では、依然としてテレビ・新聞を軸とした従来型メディア戦略が有効である可能性を示唆するとともに、新興メディアの浸透には、より時間や工夫が求められることを意味するといえるでしょう。

 

 

調査結果➁ 検索時の端末を教えてください ※Q1で「インターネット」と回答した人(複数選択可)

 

 

 

パソコンが86.2%と最多で、次いでスマートフォンが61.2%、タブレットは9.5%にとどまり、70代ではパソコンが依然として主要なインターネット利用端末となっていることが示唆されます。

 

スマートフォンの利用率も6割超と比較的高い水準にあるものの、パソコンの存在感は依然として大きく、タブレット利用はごく一部に限られています。

 

これらの結果は、高齢層においては馴染みの深いPCを中心に、新たな端末へもある程度移行しつつある過渡的な状況を示していると言えるでしょう。

 

 

調査結果➂ 普段、検索に使う検索エンジンを教えてください ※Q1で「インターネット」と回答した人(複数選択可)

 

 

 

最も多かったのはGoogleで76.7%でしたが、それに迫る勢いでYahoo!も69.0%と高い利用率を示しています。これは、70代において既に馴染みのある検索サービスが引き続き使われている可能性を示唆します。

 

一方、Bingは3.5%、DuckDuckGoは0.9%とわずかであり、70代の検索行動はGoogleとYahoo!という、比較的早期から普及してきた2つのプラットフォームに強く根付いている状況がうかがえます。こうした傾向が続く限り、新たな検索サービスの参入には時間や認知度向上が求められるでしょう。

 

 

調査結果④ 検索結果の何ページ目までのサイトを確認しますか?※Q3で「Google」と回答した人

 

 

 

「2ページ目」まで確認する層が最も多く40.5%となり、「1ページ目」までの31.5%を上回っています。また、「3ページ目」まで確認する割合も19.1%存在し、上位表示だけでなく複数ページ先まで視線を向ける人が一定数いることがうかがえます。

一方で、「4ページ目」は2.3%、「5ページ目以上」も6.7%と、より深い層まで情報を追うグループは少数です。

これは、70代が必要な情報を探す際、上位2~3ページである程度満足する一方、わずかながらも強い探求意欲を持つ利用者が存在することを示しています。

 

 

まとめ 70代の検索行動と情報収集の実態

70代は依然としてテレビや新聞などの従来型メディアを重視する一方で、インターネット利用も広がっていることがうかがえます。

デバイス面ではパソコンが主流で、スマートフォンが続く一方、タブレット利用は少数にとどまります。検索エンジンはGoogleとYahoo!に利用が集中し、新興勢力や特化型サービスの浸透は限定的です。

また、検索結果の閲覧は1ページ目だけでなく2~3ページ目まで確認する層が一定数存在し、必要な情報を得るためにある程度掘り下げる姿勢も見られます。

総じて、70代は従来の信頼性あるメディアを基盤としながら、パソコンを中心としたインターネット活用や主要検索エンジンへの依存を通じて情報収集を行い、新旧の手段を組み合わせた柔軟な利用実態が示唆されます。

 

 

調査概要

調査日: 2024年12月5日

調査対象地域: 全国

調査機関: Freeasy

調査方法: オンラインアンケート調査

調査人数: 150名

調査対象: 70代の男女

 

 <<調査結果の利用条件>>

1.情報の出典元として「4,300社以上のSEO支援実績を誇るランクエスト」の名前を明記してください。

2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL:

https://rank-quest.jp/column/column/how-to-seo/

https://rank-quest.jp/column/column/seomeasures-outsourcing-cost/

https://rank-quest.jp/column/column/instagramoperationagency/

 

 

 

ランクエストについて

ランクエストでは、「徹底的にSEOで集客するプロ集団」というコンセプトのもと、4,300社を超える企業様にサービスを提供してまいりました。

 

自社に最適なSEO施策が全くわからない方のために、コンテンツ制作や内部対策の実施など幅広い施策を提案できる専属のSEOコンサルタントがサポートします。

 

社内リソースが厳しくSEO対策を丸投げしたい方は、ぜひご相談ください。

 

Point①自社リソースを改善できる『ランクエストの丸投げSEO』

多くのSEO業者は施策の提案までが役務範囲で、施策の実行はクライアント任せか追加費用がなければ対応してもらえない、ということも珍しくありません。しかしランクエストでは、徹底的に考え抜かれたSEO計画を、施策の実行まで追加費用無しで対応させていただいております。

 

Point➁正社員のライターチームによる品質担保

コンテンツを高品質に維持するために、全ての記事構成を内製で対応しています。毎週更新される100以上の厳格なコンテンツ制作ルールを遵守しつつ、必ず編集長がチェックする徹底的な品質維持体制をとっています。さらに、SEO効果の高いオリジナルコンテンツの制作も対応可能です。

 

Point③SEO対策に留まらない全方位のWebマーケティング事業

SEOに限らずリスティング広告や、SNSの運用など、多岐にわたる施策をご案内しています。施策単体の効果にとらわれない複合的なプランニングで、マーケティングのトータルコンサルティングを提供し、クライアントの期待に最大限に応えます。

 

 

ランクエスト 概要

商号  :株式会社eclore

代表者 :宮島 隆

所在地 :東京都新宿区新宿2丁目8-6 KDX新宿286ビル4階

HP    :https://rank-quest.jp/

事業内容:主にSEOコンサルティングと記事制作に関する事業

 


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