物価高騰に伴い、約4割のシニアが「中古スマホ購入」に関心ありと回答 

 

アプリゲーム、スポーツ観戦、脳トレなど…「スマホを趣味に利用している」“スマホアクティブシニア”は約6割

 

 株式会社ゲオホールディングス(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長執行役員:遠藤結蔵)は、2024年9月6日(金)から9月9日(月)の期間、ゲオアプリの会員のうち、60歳以上のシニアを対象に「シニアのスマホ利用に関する調査」を実施し、206人の回答の結果概要をまとめましたのでお知らせします。

 NTTドコモの調査(※)によると、高齢者のスマホ所有率は増加しており、60代で9割超、70代で8割超、80代前半で6割超がスマホを所有していることが分かりました。背景としては、3Gサービスの終了(2024年4月15日)に伴うガラケーからの買い替えやシニア世代向け端末の開発提供や料金プランの開設などの要因が考えられます。そのことから、今後、高齢者がスマホを保有することは当たり前になり、スマホの使い方や選び方、購入方法も多様になってくることが考えられます。今回の「シニアのスマホ利用に関する調査」の結果では、一部で「デジタル弱者」と呼ばれるシニアの中でも、実は推し活や脳トレなど、趣味にスマホを利用している“スマホアクティブシニア”がいることや物価高騰によりシニアのスマホ中古販売の需要の高まりなどがうかがえる結果となりました。

(※)「2024年シニア調査」(NTTドコモ モバイル社会研究所)

 

 

■調査結果ダイジェスト

・シニアの利用が高いスマホ機種は、「iPhone(約40.3%)」、次いで「Android(約31.1%)」であった。

・シニアの中古スマホ購入経験者は約13.6%、中古スマホを購入してみたい人は約27.2%と約4割のシニアが「中古スマホ購入」に関心が高いことが明らかになった。理由は「スマホ端末の新製品は高いから(約51.2%)」が約半数と最も多く、次いで「高機能は必要なく、最低限の機能で問題ない(約19.0%)」、「2台目のスマホが欲しいから(約7.1%)」であった。

・趣味にスマホを活用しているシニアは約61.7%。「アプリゲーム(約23.1%)」や「写真撮影(約23.1%)」に利用している人が最も多く、次いで「スポーツ観戦(約6.4%)」、「脳トレ(約5.8%)」に利用している人が多く見られた。

・敬老の日に孫にスマホでメッセージをもらうとうれしいシニアは約半数であった。

 

 

■「シニアのスマホ利用に関する調査」概要

調査対象 :「ゲオアプリ」会員/60歳以上の男女/全国

サンプル数:206人

集計期間 :2024年9月6日(金)〜9月9日(月)

 

 

■質問項目

・現在使用しているスマホの機種は何ですか?(自由記述回答)

・スマホを趣味に利用していますか?(例:アプリゲームやスポーツ観戦、推し活など)(単一回答)

・スマホを使用している趣味は何ですか?(自由記述回答)

・敬老の日に孫にスマホでメッセージ(SNS、LINEなど)をもらうことはうれしいですか?(単一回答)

・よく使う絵文字は何ですか?(自由記述回答)

・中古スマホを購入したことがあるor購入してみたいと思いますか?(単一回答)

・購入したor購入したい理由は何ですか?(単一回答)

 

 

■結果概要 (割合:回答数/サンプル数)

シニアに人気な機種は、ホームボタン搭載の「iPhone SE」シリーズ

・現在使用しているスマホの機種は何ですか?(自由記述回答)

・iPhoneを使用している場合、どの機種を使用していますか?(自由記述回答)

 

 

 60歳以上のシニアが使用しているスマホで最も多いものは「iPhone(約40.3%)」、次いで「Android(約31.1%)」でした。また、iPhone使用者が使用している機種で最も多いのは「iPhone SE(約19.3%)」、次いで「iPhone 15(約5.9%)」でした。「iPhone SE」は、ホームボタン搭載でTouch ID(指紋認証)が使える点や他のシリーズと比較して、端末が軽くコンパクトな画面サイズが特徴である機種なので、シニアから人気を集めていると考えられます。また、最新機種を使用しているシニアも多いことが明らかになりました。

 

 

物価高騰に伴い、「中古スマホ購入」に関心の高いシニアは、約4割!

 シニアの中古スマホ購入経験者は約13.6%、中古スマホを購入してみたい人は約27.2%と約4割のシニアが「中古スマホ購入」に関心が高いことが明らかになりました。

 理由は「新商品は高価格だから(約51.2%)」が約半数と最も多く、次いで「高機能は必要なく、最低限の機能で問題ないから(約19.0%)」、「2台目のスマホが欲しいから(約7.1%)」という回答でした。ほとんどが価格面や機能面の理由で中古スマホを検討しているという結果となりましたが、一方で「2台目スマホ」を検討するほど、スマホをフル活用しているシニアがいることも明らかになりました。

・中古スマホを購入したことがあるor購入してみたいと思いますか?(単一回答)

 

 

 

・購入したor購入したい理由は何ですか?(単一回答)

 

 

アプリゲーム、スポーツ観戦、脳トレなど…約6 割のシニアが「スマホを趣味に利用している」と回答

 趣味にスマホを活用しているシニアは約61.7%。シニアの半数以上が連絡ツール以外にスマホを活用していることが明らかになりました。

「アプリゲーム(約23.1%)」や「写真撮影(約23.1%)」に利用している人が最も多く、次いで「スポーツ観戦(約6.4%)」、「脳トレ(約5.8%)」に利用している人が多く見られました。

・スマホを趣味に利用していますか?

(例:アプリゲームやスポーツ観戦、推し活、脳トレ、言語学習、写真撮影など)(単一回答)

 

 

 

 

・スマホを使用している趣味は何ですか?(自由記述回答)

 

 

 

スマホで送られる敬老の日のメッセージ、うれしいシニアは「約半数」のみ

 シニアがよく使用する絵文字ランキング1位は以下の通りで、以降ランキング上位は大半が顔の表情の絵文字であることが明らかになりました。シニアのスマホ上でのコミュニケーションでは、笑顔など表情を添えてコミュニケーションを図っていることが考えられます。また、調査回答の中では「絵文字は古くさいと教わり使わない」という回答も見られ、孫や若い世代からスマホ上でのコミュニケーションの取り方を教わっているシニアもいることが読み取れます。

 また、スマホ上で絵文字を使ったコミュニケーションを行うシニアがいる一方、敬老の日に孫にスマホでメッセージをもらうとうれしいシニアは約半数にとどまりました。今回の調査では、理由を明らかにしていませんが、スマホで敬老の日のメッセージを送ることについては、必ずしもうれしいことではなく、意見が分かれることが明らかになりました。

・よく使う絵文字は何ですか?(自由記述回答)

 

 

 

・敬老の日に孫にスマホでメッセージ(SNS、LINEで送られるもの)をもらうことはうれしいですか?(単一回答)

 

 

 本調査では、スマホをコミュニケーションツールだけでなく、さまざまな機能を使いながら趣味やコミュニケーションを楽しんでいるシニアも多くいることが明らかになりました。

 また、本調査内の「シニアの中古スマホ購入の関心についての調査」では、「中古スマホ購入」に関心があるシニアが約4割もいることが分かりました。

 ゲオモバイルでは、ゲオ独自の研修を受け、中古スマホと格安SIMを合わせた利用方法などのアドバイスが可能な「スマホ相談員」が各店頭でサポートを行っています。また、店舗で買い取ったタブレットやスマートフォンをそのまま店舗で販売するのではなく、専門のセンターに集約して、厳重なセキュリティーの下、専門スタッフがデータ消去や動作確認などの処理を行ってから販売しているので、シニアをはじめとする中古スマホを購入したことがない方でも安心して購入いただけます。

ゲオでは今後も、中古スマホがユーザーの選択肢の一つとなるよう、販売・買取環境の整備を行っていきます。

 

 

■ゲオの全国約900店舗にて、買取UPキャンペーンを実施

 ゲオグループでは、新型iPhone発売に伴い、全国約1,000店舗を挙げてのiPhone買取施策を実施しています。

期間  :2024年9月9日(月)~11月10日(日)

対象店舗:ゲオモバイル・ゲオショップ ※スマホ買取取扱店舗 約900店舗、ゲオオンラインストア

対象商品:

・iPhone / iPad / Apple Watch / Air Pods 全品20%UP

・Android スマホ / タブレット全品10%UP

※キャンペーン詳細については取扱店舗または下記特設ページよりご確認ください

 ゲオモバイルキャンペーン特設ページ:https://buymobile.geo-online.co.jp/campaign/

 

 

■ゲオ/ゲオモバイルの中古スマホ事業について

 ゲオモバイルは、2015年度から単独店およびゲオショップへの併設店も含めて展開しています。中古スマホ、タブレットの売買から、ケースや充電器などアクセサリーの販売、格安SIMカードの即日契約まで、モバイル関連製品を総合的に取り扱います。
 全国の約1,000店舗のゲオモバイルとゲオショップでスマホの買取と販売を行っており、今後もサービスを拡大させていきます。

公式サイト:https://geo-mobile.jp/

 


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9月16日は敬老の日 ウォーキングの理由は健康維持やゲーム、ショッピングモールでウォーキング2割

 

TOPPANグループの株式会社ONE COMPATHが運営するウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」は、「aruku&」を利用する全国の60歳以上の男女5,418名を対象として、9月16日の敬老の日を前に、2024年8月20日から9月3日にかけてシニアのウォーキングに関する意識調査を実施しました。

ウォーキングをする主な理由は健康維持や運動不足解消ですが、アプリやゲームを楽しむことをモチベーションにしている人もいます。また、自宅の周りや通勤時のほか、買い物ついでにショッピングモールでウォーキングを楽しむシニアユーザーも見られました。

 

 

«シニアのウォーキングに関する意識調査»

■シニア層、ウォーキングする理由は「健康維持」「運動不足解消」「アプリやゲーム」

■意識的に歩く時間帯、平日は「午前中」、休日は「午前中」と「夕方」

■ウォーキングは自宅周りの住宅街、通勤時に一駅前で降りる人も。ショッピングモール内も2割

 

 

■シニア層、ウォーキングする理由は「健康維持」「運動不足解消」「アプリやゲーム」

 

 

「ウォーキングをする理由」を聞いてみました。「健康維持・増進のため」(70.3%)がトップでした。次いで「運動不足を解消するため」(62.1%)となっています。健康管理のために歩いている人がいる一方で、3位には「ウォーキングアプリやゲーム」がランクイン。半数以上(52.1%)の人が理由に挙げています。アプリやゲームを楽しむことがウォーキングのモチベーションになっているようです。

 

シニア層でも自身の体調に合わせて無理なく気軽に取り組める運動がウォーキングです。厚労省が作成した「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」によると、高齢者では、強度の身体活動を1日40分以上行うことを推奨しています。1日に約6,000歩以上歩くことに相当するそうです。おなじく厚労省が調査した令和元年の65歳以上の平均歩数は男性5,396歩、女性4,656歩でした。ちなみに、本調査期間中(2024年8月20日~9月3日)、60歳以上のユーザーの1日平均歩数は12,027歩となっており、一般的なシニア層よりも2倍以上多く歩いています。

 

 

■意識的に歩く時間帯、平日は「午前中」、休日は「午前中」と「夕方」

 

 

 

1日の中で「意識的に歩く時間帯」を平日・休日に分けて聞いてみました。全体を見ると、休日よりも平日に意識的に歩いていることがわかります。

時間の詳細を見てみると、トップは「平日・午前中(8~11時台)」(48.5%)でした。「平日・早朝(4~7時台)」(37.2%)という人も多く、早い時間帯を選んで歩く方が多いようです。

休日を見てみると「休日・午前中(8~11時台)」(21.8%)がトップ。僅差で「休日・夕方(16~18時台)」(20.1%)という結果でした。夏に実施したアンケートということもあり、運動しやすい涼しい時間帯を挙げる人が多くいました。

 

 

■ウォーキングは自宅周りの住宅街、通勤時に一駅前で降りる人も。ショッピングモール内も2割

 

 

「ウォーキングをする場所」について聞いてみました。「住宅街の歩道」(68.0%)がトップでした。自宅のまわりでも気軽に運動ができるのがウォーキングの良いところです。

 

2位は「通勤・通学路」(37.9%)でした。通勤の行き帰りという普段の生活の中でも意識的に歩いていることがわかります。「会社への通勤で一駅遠いところから歩くようにしている」(60代、男性)など、最寄り駅の一駅前で降りて歩いているという人も多くいました。

一方、「ショッピングモール」という人も2割(19.6%)おり、「買い物ついでにショッピングモール内を歩く」(60代、女性)という声もありました。昨今、公式に館内をウォーキングコースとして設置しているショッピングモールも増えてきました。季節や天候に左右されずに運動を楽しめる場所の1つとなっているようです。

 

 

【調査概要】

「aruku&」利用者調査

調査エリア:全国

調査対象者:「aruku&」ユーザー(60歳以上の男女)

サンプル数:合計有効回答サンプル数 5,418名

調査期間:2024年8月20日~9月3日

調査方法:インターネットリサーチ (自社調査)

 

 

* 本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、以下のクレジットを必ず明記してください。

クレジット:「株式会社ONE COMPATH 『aruku&』 調べ」

* 小数点第二位以下は四捨五入しているため、比率の合計が100%にならない場合があります。

 

 

■「aruku&(あるくと)」について

2016年11月より、株式会社ONE COMPATH(当時、株式会社マピオン)が運営している、「歩くことが楽しくなる」仕掛けが満載のウォーキングアプリです。アプリ内に登場する様々な住民キャラクターに話しかけると依頼が出され、クリアすると、地域名産品などが当たるプレゼントキャンペーンに応募できます。健康増進施策を進める自治体や企業、家族や友人同士などチームでの参加も可能です。

https://www.arukuto.jp/

 

 

■株式会社ONE COMPATHについて

所在地: 東京都港区芝浦 3-19-26 TOPPAN芝浦ビル 

設立: 1997 年 1 月 20 日 

資本金: 500 百万円

代表者: 代表取締役社長 CEO 早川 礼 

従業員: 143 名(2024 年4月時点) 

URL: https://onecompath.com 

主なサービス:地図検索サービス「Mapion」、電子チラシサービス「Shufoo!」、ウォーキングアプリ「aruku&(あるくと)」、店舗情報プラットフォーム「LocalONE(ローカルワン)」

 

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

 


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老後2,000万円問題を解消・コロナ後の社会変化によるシニア起業の勢い

 

 弊社は、2024年10月21日に、50代60代のシニア起業家を中心としたレンタルオフィス・シェアオフィス「渋谷宮益坂アントレサロン」をオープンします。

 アントレサロン17店舗目となる「渋谷宮益坂アントレサロン」は、弊社にとって渋谷エリア2店舗目の出店となり、既にある「渋谷道玄坂アントレサロン(旧:渋谷アントレサロン)」とは駅の反対側になる宮益坂エリアへの出店です。

 

 

■渋谷宮益坂アントレサロン出店の経緯

 弊社は今まで東京・神奈川・埼玉に複数出店しており、現在16,426社の会員様がご利用中です。この度、渋谷の地に17店舗目をオープンし、渋谷を営業拠点とするシニア起業家に対し、スタートアップとしての事業創造や更なる事業拡大の場を提供します。

 レンタルオフィス「アントレサロン」 https://entre-salon.com  

 

 

■シニア起業家が増えている理由

 近年「人生100年時代」や「老後2,000万円問題」が話題に上がり、定年退職後の人生の過ごし方についての関心が高まっています。定年退職後には再雇用や再就職をする方が多いですが、今までと仕事内容や立場が変わり、給与が少なくなることなどで、やりがいを感じられない方もいます。

 その点「起業」は、今までの経験を活かして、自分のペースで仕事を続けられるのが魅力です。またITツールの発達や国や地方自治体の公的支援制度も充実したため、起業のハードルが下がっています、結果、定年後に「起業」する方が増加しています。

 

 

■アントレサロン会員数の推移

 アントレサロンは、2010年10月に銀座の第1号店をオープンしてから約14年が経ちましたが、現在の会員数は16,426社、前年比で約130%増です。弊社の会員様で50歳以上の方に絞り業種を調べると、割合としては「コンサルタント」や「営業支援」などが多く、定年前の経験・知識を活かして起業する人が増えていることが分かります。

 

 

 

■ゆる起業という起業スタイル

 弊社は50代60代の起業家や起業希望者に向けて、『ゆる起業Ⓡ』という起業スタイルをお勧めしています。『ゆる起業』とは、やりがいのある仕事で起業し、身の丈に合った形で進める起業のこと。「一か八か」といった切迫感はなく、自分の幸せや充実感などを得るため、“ゆるり”とした気持ちを持った起業です。お金よりも社会に貢献したい、人の役に立ちたいという想いで起業したシニアの方が多いです。

 

 

■アントレサロンのサービス内容

 シニアが起業する際、会社の登記場所や事務所の住所として、本サロンの住所を利用することができます。また会員になると、全てのアントレサロン施設を仕事・商談の場として利用することができるようになります。また図書館のような共有スペースのため、シニア起業家の交流の場としても活用できます。

 

 

■渋谷宮益坂アントレサロンの価格

 シニア起業家の用途に応じてバーチャルオフィス、フリーデスク、個室の3つの利用プランを用意しています。バーチャルオフィスプラン月額3,800円、フリーデスクプラン月額9,505円、個室プラン月額80,000円(税別)で、住所の利用や施設の利用ができます。敷金・入会金等の初期費用は無料で、法人登記をすることもできます。

 

 

■渋谷宮益坂アントレサロンの立地

 渋谷宮益坂アントレサロンは、渋谷駅から徒歩3分、宮益坂沿いで渋谷ヒカリエからほぼ直結のアクセス抜群な場所にあります。

住所 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目19番19号 ワコー宮益坂ビル5階

 

 

■渋谷宮益坂アントレサロンの設備

 渋谷宮益坂アントレサロンは、空いている席に座って仕事ができるフリーデスクエリア(38席)、商談用の無料オープンラウンジ(16席)、専用個室(2部屋)、会議室(4名用)に分かれています。

 

全体の坪数 約55坪 

営業時間 平日8:00~21:00 土曜9:00~18:00 日曜・祝日 休館

詳細 https://entre-salon.com/salon/shibuya-miyamasuzaka/

 

レイアウト
ビル外観

 

 

■アントレサロンの3つの特徴

①   交流の支援

 シニア起業家は1人で起業する方が多いです。当社のサロンは共有な場のため、起業家の仲間やネットワークをつくることができます。サロン内では随時ビジネスマッチングを行っており交流が盛んです。また、月に3回交流会も実施しており、大変好評をいただいています。

 

②   全拠点を利用できるという利便性

 渋谷宮益坂アントレサロンの利用者は、東京・神奈川・埼玉にある全アントレサロンを利用することができますので、商談などの外出時に便利なサロンを利用できます。

 

③   起業・経営支援サービス

 起業相談、法人設立代行、起業の無料セミナーの開催など、起業する前から起業後まで、ワンストップでシニア起業支援を行っています。当施設は渋谷区の創業支援施設として認定されています。認定施設であるため、入居者は法人設立時の登録免許税が半額になり、補助金の上限枠がアップします。

 

 

■オープン記念の内覧・交流会を開催

 渋谷宮益坂アントレサロンのオープンを記念して、内覧・交流会を開催いたします。シニアで起業を準備している方や、起業して間もない方を中心に交流します。弊社は利用者同士が交流することで、互いの事業拡大に繋がると考えています。

 

開催 2024年10月24日 午後7時~8時

詳細 https://ginza-entre.com/event/shibuya-miyamasuzaka_openparty/ 

 

 

≪参考≫

アントレセミナー交流会(シニア起業家交流会)https://ginza-entre.com/

銀座セカンドライフ株式会社 https://ginzasecondlife.co.jp/

 


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SNSや乗換案内、健康管理アプリを日常的に使いこなすシニア多数、インスタ・TikTok利用者も。社会が求める暮らしを提案するソーシャルデベロッパー、フージャース調査

 

アクティブシニアが安心して生活できる「シニア向け分譲マンション」の企画・販売を行う株式会社

フージャースコーポレーション(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:小川 栄一)、同事業の運営・管理・介護保険事業を行う株式会社フージャースケアデザイン(本社:東京都中央区 代表取締役社長:大久保 将樹)は、居住者の50代から80代(平均年齢78.4歳)の男女161名を対象にスマートフォンの利用実態調査を実施しました。調査の結果、シニアのスマホ所持率は9割を超えており、約6割が1日1時間以上利用している実態が明らかになりました。またLINEやYouTube等のSNSや、乗換案内、健康管理アプリ等を使いこなすシニアが多数存在していることがわかりました。

 

調査概要

調査の方法/紙アンケート直接投票

調査の対象/シニア向け分譲マンション入居者

有効回答数/161名(平均年齢78.4歳 男性49件 女性94件 無回答18件)

調査概要 調査の期間/2024年9月2日(月)~9月8日(日)

 

 

主な調査結果

1.シニアの93.8%がスマホを所持。

2.47.8%は自宅に固定電話を持っていない。

3.スマホでよく利用する機能は「通話」が最多の78.9% 、

  次いで「撮影( カメラ/ ビデオ)」61.5%、「インターネット」49.7%

  「歩数計」は37.3%で上位、シニアならではの傾向か。

4.よく使うアプリは「SNS」が最多の54.7 % 、次いで「地図・乗換案内」50.3% 、

  「健康管理・歩数計」38.5%

5.利用するSNSは「LINE」が最多の67.8%、次いで「YouTube」23.0%で上位。

  「Instagram」は3.7%、「X(旧 twitter)」は2.5%、「TikTok」は1.2%

  少数ながらシニアでも利用され始めている様子がうかがえる。

6.スマホ払いは「PayPay」が16.8%で最多。

7.56.4%がスマホを1日1時間以上利用、

  うち11.1%は3時間以上でヘビーユーザーの傾向が見られる。

 


①シニアの93.8%がスマホを所持。

Q:ご自分用のスマートフォンをお持ちですか?

 

 

シニアでも、自分用のスマートフォンを持っている人は93.8%で高い利用率であることがわかりました。

 

 

➁47.8%は自宅に固定電話を持っていない。

Q:ご自宅に固定電話(携帯電話でないもの)をお持ちですか?

 

固定電話は約半数となる4 7 . 8 % が設置していないことがわかりました。

実際に、シニア分譲マンションに引越時に携帯電話のみにする居住者も多く見られます。

 

 

③スマホでよく利用する機能は「通話」が最多の7 8 . 9 % 、次いで「撮影(カメラ/ビデオ)」6 1 . 5 % 、「インターネット」4 9 . 7 % 。「歩数計」は3 7 . 3 %で上位、シニアならではの傾向か。

Q:スマートフォンでよく利用する機能は何ですか?

 

 

ファイル保存やメモ機能といった事務的な機能はあまり使われていない様子がうかがえます。

 

 

④よく使うアプリは「SNS」が最多の54.7%、次いで「地図・乗換案内」50.3%、「健康管理・歩数計」38.5%。

Q:よく使うアプリの種類は何ですか?

 

 

「乗換案内」や「地図」を使いこなしている様子が見られます。また、「健康管理アプリ」も利用されており、日常的にスマホを活用しているシニアの日常がうかがえます。

 

 

⑤利用するSNSは「LINE」が最多の67.8%、次いで「YouTube」23.0%で上位。「Instagram」は3.7%、「X(旧 twitter)」は2.5%、「TikTok」は1.2%と少数ながらシニアでも利用され始めている様子がうかがえる。

Q:よく使うSNSを教えてください。

 

 

「LINE」は3人に2人が利用しており、普及率が高くシニアのコミュニケーション手段の主流はLINEが基本となっているようです。また、「YouTube」は5人に1人に利用されており、動画視聴がシニアにおいても広がってきている様子が見られます。

 

 

⑥スマホ払いは「PayPay」が16.8%で最多。

Q:よく使うスマホ払いは何ですか?

 

 

スマホ払いで利用されているサービスは、「PayPay」が最多の16.8%でした。「PayPay払い」をするためにスマホを購入したといったコメントも寄せられました。

 

 

⑦56.4%がスマホを1日1時間以上利用、う7 ち11.1%は3時間以上でヘビーユーザーの傾向が見られる。

Q:一日にどのくらいスマホを見ていますか?

 

 

シニアのスマホ利用時間は1日20分程度と言われていましたが(※)、この調査において利用者の約6割は1時間以上、約1割が3時間以上の「ヘビーユーザー化」しています。

 

※出典:NHK放送文化研究所「2021年メディア調査」

 (https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron-jikan/column/media-2021-04.html

 


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経済産業省「日常生活におけるPHRを活用したユースケース創出に向けた実証調査事業」に採択されました

 

 

 

 阪急阪神ホールディングス株式会社(以下、阪急阪神HD)と株式会社ウェルビーイング阪急阪神(以下、WB阪急阪神)、株式会社おいしい健康(以下、おいしい健康)、株式会社日立製作所(以下、日立) の4社は、経済産業省が推進する「令和6年度日常生活におけるPHRを活用したユースケース創出に向けた実証調査事業」※1の実証事業者として採択されましたのでお知らせします。

 本実証では、2024年10月~12月の間、60歳以上のシニア層を対象とし、日々の健康データおよび介護現場における担当者間の情報連携等のPHR(健康・医療・介護に関する患者の情報)データについて、各種アプリ※2を通じて集めます。集めたデータをもとに、健康状態に応じた料理レシピの提案や健康イベント、デイサービス、食品宅配、運動支援サービス等のリアルサービスを併せて提供し、シニアの健康行動の継続と消費促進効果、それに伴う事業者のサービスの向上や経済効果の創出力を検証・評価します。

 本実証を行う背景やめざす成果等については次ページ以降のとおりです。

 


■実証を行う背景について

 日本の医療・介護費は、2018年度に約50兆円となった後も増え続け、2040年度には約94兆円に達する見込み※3であることから、国民一人ひとりが健康に暮らすうえで、社会保障制度の充実とその費用の抑制の両立は大きな社会課題となっています。

 特にシニア層では、すでに疾患を発症している人が多く、医療費負担の増加要因の一つとなっています。また、QOL(Quality of life:生活の質)の低下を招く心不全や脳卒中等の「循環器疾患」等の重大疾患は、本人だけでなく、雇用者や医師などの利害関係者も現状に対する問題意識が強く、PHRデータの活用ニーズの顕在化が期待できます。

 


■実証のめざす成果について

 阪急阪神HDグループでは、沿線の価値向上をめざし、沿線住民の健康寿命の伸長に資するさまざまな取組を「官・民・学」で連携しながら推進してきました。本実証を通じて、シニア層の疾病予防や再発・重症化予防をサポートすることで、支援者(家族等)の介護による離職を防ぎ、生産年齢人口の確保につなげるとともに、元気な沿線住民による消費促進を通じて地域経済の活性化をめざします

 また、阪急・阪神沿線で事業モデルを確立させた後、2025年度以降には、アプリやサービスを拡充するとともに活動で得られる健康維持・改善効果のエビデンスを蓄積し、関西から関東、さらには全国へと広くモデル展開をめざします。

 


■実証の内容について

 

 

①アプリをダウンロード

 健康に不安のあるシニア層に、デイサービス等のリアルの場で「いきいき羅針盤」や「おいしい健康」、「ハートノート」などのPHRアプリをダウンロードしてもらい、その使い方のサポートを行います。

②PHRデータを活用し、リアルなサービスを提供

 アプリで収集したPHRデータを活用し、個人にあわせたウェルネスプログラムや食材セットの宅配等、運動・食事支援を提供します。

③PHRデータを確認しながら健康アドバイスを提供

 リアル及びオンラインで開催する健康イベントで、管理栄養士や理学療法士等の専門家から健康アドバイスの提供を受けることができます。また、必要があれば医師の診察を受けることもできます。

 このように、デジタルとリアルのサービスを受けながら、運動や食事等の健康行動を継続させることで、QOLの維持向上につながるかどうか、またサービスを提供する事業者等においては、新たなサービスや利用者の拡大につながるかどうかを検証します。

 そして、健康な生活への行動変容や継続、ヘルスリテラシーの向上に加え、経済効果も生み出す好循環モデル・エコシステムの構築に取り組みます。

 


■実証の対象者とアプローチ方法について

1.ターゲットユーザー

「働くシニア層」と「フレイル※4予防・介護予防層」の中で、以下のような課題をお持ちの方。

(1)働くシニア層(60歳~75歳)

 ・家族のためにも自身の老後のためにも、まだしばらくは元気に働き続けたい

 ・運動や食事改善の必要性は感じていても、仕事もある中で何をすればよいのかわからない

(2)フレイル予防・介護予防層(70歳以上)

 ・症状を悪化させ、要介護にはなりたくない。家族には迷惑をかけたくない

 ・運動の機会がなく、食事をどう改善すべきかわからない

 ・スマホアプリが使いこなせるか不安、継続利用はむずかしい

 


2.アプローチ方法

ターゲット層に合わせて以下のアプローチを行います。

(1)働くシニア層

 日々のバイタルや活動量等を記録するPHRアプリ「いきいき羅針盤」(提供元:阪急阪神HD)および食事管理やレシピを検索するアプリ「おいしい健康」(提供元:おいしい健康)を利用することで、適切な運動や食事に配慮した生活をサポートします。併せて、オンラインでのプログラムにより、健康状態や嗜好にあわせた健康知識や料理教室、ウェルネスプログラム(心と体の健康づくりに向けた体操やヨガ等の体を動かすプログラム)等を提供し、健康な生活の継続を図ります。

(2)フレイル予防・介護予防層

 「いきいき羅針盤」と「おいしい健康」に加えて、関係する医療・介護事業者間で日々の生活・介護情報を共有するサービス「阪急阪神みなとわ」(提供元:阪急阪神HD、WB阪急阪神、日立社会情報サービス)を利用することで、医療・介護事業者による見守りのなかで、適切な運動や食事を自ら意識し実践するサポートを行います。また、「おいしい健康」の料理レシピに合わせて食材セットを宅配する「阪急キッチンエール」(提供元:阪急キッチンエール関西)のサービスや「はんしんいきいきデイサービス」の施設(運営:WB阪急阪神)でのウェルネスプログラム、アプリ導入支援等のサポートにより、継続的な利用につなげるモチベーションの維持・向上を図ります。

 

 

■実証事業者(4社)について

 

 

※1 経済産業省「令和6 年度日常生活におけるPHR を活用したユースケース創出に向けた実証調査事業」に係る実証事業者の公募について https://www.meti.go.jp/information/publicoffer/kobo/2024/k240508001.html

※2 PHRアプリ:PHRとはPersonal Health Recordの略称で、健康・医療・介護に関する患者の情報を総合的に取集し、活用できるアプリのことをいう。阪急阪神HDではこうした機能を有するアプリとして「からだサポートアプリ『いきいき羅針盤』」を運営 https://healthcare.hankyu-hanshin.co.jp/info/15159/

※3 厚生労働省「2040年を見据えた社会保障の将来見通し(議論の素材)」より

※4 フレイル:健康な状態と要介護状態の中間の段階のこと

以上

 


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「敬老の日」に遠方から健康を見守る機能を追加、体重測定できるバスマット「スマートバスマット」がさらに刷新

 

お風呂上がりに乗るだけで体重測定できるバスマット「スマートバスマット」や、「健康無関心層」に効果的にアプローチする生活習慣改善サービス「スマートデイリー」などを展開する、東京大学発のヘルスケアスタートアップissin株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役:程 涛、読み:イッシン、以下「issin」)は、この度5万人を超えた「スマートバスマット」のユーザー(20代〜70代の男女598名)を対象に、「高齢の親の健康と生活に関する調査」を実施しました。

 

調査の結果、 離れて暮らす高齢(65歳以上)の親がいる人のうち、約3割(28.5%)が、今年の夏に親に会うことができていないことがわかりました。また、遠方に住む高齢の親を持つ人は、親の健康状態に対する不安を抱えつつも、実際にケアやサポートは出来ていない実態も明らかになりました。

 

調査結果に関連し、9月16日(月)の「敬老の日」に「スマートバスマット」アプリの新機能として、遠方に住む高齢者の健康維持に使用できる「見守りモード」を追加することを発表します。

「見守りモード」は、高齢者でも見やすいホーム画面のUI、測定間隔が空いた際などに家族にお知らせする見守り通知、初期設定などの負担を減らして使用開始できるリモート設定などを備えています。これにより、高齢者の健康維持だけでなく、家族間のコミュニケーションの促進にも役立てることができます。

 

スマートバスマット商品ページ:https://issin.cc/pages/smart-bath-mat

 

 

「高齢の親の健康と生活に関する調査」

主な調査トピックス

・約7割(65.2%)が離れて暮らす65歳以上の「高齢の親」がいると回答

・高齢の親と離れて暮らす人のうち、約3割(28.5%)が、今年の夏「親に会うことができなかった」実態

・「親のこと」で気がかりなこと1位は「健康状態」(27.0%)、次いで「介護が必要になる可能性」(16.0%)、「認知症の兆候・認知機能の低下」(14.6%)

・親の健康を考えて実行したことは「特にない」(16.8%)が最も多く、実際に会ってケアやサポートをするのが難しい状況

 

 

総括

 離れて暮らす高齢(65歳以上)の親がいる人のうち、約3割(28.5%)が「今年の夏、親に会うことができなかった」と回答しました。また、「『親のこと』で気がかりなこと」の問いに対して1位が「健康状態」(27.0%)で3割近くが健康を気遣っているにも関わらず、一方で「親の健康を考えて実行したこと」については「特にない」(16.8%)が最多という結果でした。親の健康状態に対する不安を抱えつつも、息子・娘世代が行動に移せていない実態が明らかになりました。

さらに約半数(44.6%)は、「遠方から親の健康状態や生活リズムを確認できる商品・サービスがあれば『利用したい』」と回答しており、親の健康状態を把握できる手段への需要が非常に高いことがわかりました。

・高齢(65歳以上)の親と離れて暮らす人のうち、約3割(28.5%)が、今年の夏「親に会うことがで

 

 

 

・「親のこと」で気がかりなこと1位は「健康状態」(27.0%)、次いで「介護が必要になる可能性」(16.0%)、「認知症の兆候・認知機能の低下」(14.6%)。

 

 

 

・親の健康を考えて実行したことは「特にない」(16.8%)が最も多く、実際に会ってケアやサポートをするのが難しい状況。

 

 

 

・約半数(44.6%)が、遠方から親の健康状態や生活リズムを確認できる商品・サービスがあれば「利用したい」と回答し、親の健康状態を把握できる手段への需要は非常に高い。

 

 

 

・息子・娘世代にとって、遠方に住む「親の健康」に関する悩みや不安は様々。(一部回答を抜粋)

     – 離れて暮らしているのでなかなか体調の変化をリアルタイムでは確認できないので不安です。

   – まだ高齢というほどではないが、徐々に衰えが見えてきている。 体そのものも心配だが、衰えを感じることによるメンタルの不調が心配。

    – まだ両親共に動け、比較的近くに兄弟が住んでおりフォロー体制はあるが、それらがなくなった場合は自分が遠方に住んでいるので不安。

 

 

 

調査概要

「高齢の親の健康と生活に関するアンケート」

調査手法:インターネットでのアンケート調査

調査対象:スマートバスマットユーザー

実施日:2024年8月27日~9月1日

有効回答数:598件

属性:20代〜70代の男性362名(60.5%)、女性231名(38.6%)、無回答・その他5名(0.9%)

 

 

体重測定できるバスマット「スマートバスマット」
新機能「見守りモード」概要

「スマートバスマット」は、従来より家族同士で互いに体重を管理し、大切なひとの健康の異変にいち早く気づくきっかけを提供しています。離れて住む家族とのデータ共有も可能で、プライバシーを尊重しながら体重管理が可能です。

このたび、9月16日(月)の敬老の日に、主に高齢者とその家族が使用することを想定し、新たに「見守りモード」を追加します。これにより、離れて住む高齢者とその家族が健康状態や生活リズムをより簡単に把握でき、高齢者の方々も「スマートバスマット」を抵抗なく導入しやすくなります。健康維持に役立てるだけでなく、家族間のコミュニケーションも促進されます。

 

見やすいホーム画面 ・孫の成長を共有

「見守りモード」に設定すると、アプリのホーム画面では文字サイズを大きく、情報量を少なくシンプルで見やすいUIとなります。また、子供や孫の測定データも表示され、離れて暮らしていても成長を感じやすく、より身近に感じることができます。

 

 

 

家族への見守り通知

高齢者の測定間隔が一定期間空いた場合や、測定データに重要な変化があった場合、その家族にお知らせします。これにより、離れて暮らす家族の健康状態や生活リズムをアプリでも確認しやすくなり、家族間でのコミュニケーションを促進し、適切な対処を行うなど健康管理をより効率的に行うことができます。

 

 

リモート設定

「スマートバスマット」を親に送る際、息子や娘が忙しく、親の家に行って初期設定を行う時間が取れないことがあります。このような場合でも、高齢者にとって煩わしい操作を省略し、負担を軽減して簡単に使用を開始できます。あらかじめ息子や娘が自身のスマートフォンでWi-Fiの初期設定を行っておけば、親は本体を設置し、アプリを起動してリンクをクリックするだけで、簡単に使用を開始できるようになります。

 

 

「スマートバスマット」概要

「スマートバスマット」は、お風呂上がりに乗るだけで体重測定など自動で健康管理ができるヘルスケア製品です。2024年6月発表の最新モデル「体組成計モデル」は、体脂肪率・筋肉量などの体組成測定に対応したほか、小型化や構造を改善し昨今の住宅事情に対応しました。最新のユーザー数は50,000人を突破、測定継続率は9割を超え、体重管理がしやすいだけではなく、ユーザーの生活習慣や健康意識までも大きく変えています。

 

 

従来の多くの体重計とは異なり、ニーズに応える形で機能追加・アップデートを繰り返し行っている点が特徴で、目的やライフステージに合わせた6つの体重管理モードや、家族間のプライバシーにも配慮した共有機能が実装されています。また、「AI体重未来予測」機能により、ユーザーのデータをAIが解析し、未来の体重変化の傾向を先読みし予測します。この機能によって、ダイエットのモチベーション向上や、ダイエット後のリバウンド防止、高齢者のフレイル予防に繋がります。さらには、パーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」がユーザーの健康管理にとって重要な変化を知らせたり、生活習慣の改善案を提案し、寄り添いながらナビゲートします。

 

・製品名:スマートバスマット

・販売価格:16,980円〜(税、送料込)

・購入方法:https://issin.cc/pages/smart-bath-mat

・商品機能:Wi-Fi・Bluetooth機能、専用アプリ(iOS / Android)、充電式(電源ケーブル・電源アダプター付属)

・問い合わせ先:issin株式会社(https://issin.cc/pages/support

 

 

 

商品特長

(1) 体重表示のない、シンプルなデザイン

見た目はシンプルなバスマットで「体重表示がない」のがポイント。バスマットなので、置きっぱなしでも邪魔になりません。ストレスになる数字は非表示で、体重を見るストレスからあなたを解放し、バスマットに乗るのが楽しくなるよう仕上げました。USB充電方式なので電池不要、フル充電で約3ヶ月以上持ちます。

 

 

 

(2) 体重の変化を自動お知らせ

乗るだけで、スマホアプリに体重、体脂肪率、筋肉量などの15項目を記録します。一般的なスマホ連動の体重計と違い、Wi-Fi接続のため、毎回Bluetooth接続する必要もありません。

アプリを開かなくても、15項目は自動保存。毎回見る必要もありません。変化を定期的に通知することで、身体の小さな変化を日々意識でき、健康意識を自然に高めることができます。

※体組成データの取得・表示は、体組成計モデルのみとなります。

 
 

 

 

(3)未来の体重を先読み 正しい方向へナビゲート

体重変化の傾向をAIが解析し、未来の体重変化を先読みします。もしダイエットをしているのなら、目標達成の予定日を提示します。ダイエット後のリバウンドの傾向に気づくこともできます。努力の成果がすぐにわかるため、モチベーションの向上につながります。未来の体重の傾向を把握し、生活習慣改善などの対策に活用することこそが「真の体重管理」です。

 

 

 

 (4) ライフステージや目的に合わせて家族全員の健康をサポート

1台で家族全員の体重管理が可能です。目的別に家族一人ひとりの健康管理が可能です。

「健康維持モード」..リバウンド防止し、理想の状態を保ちます。

「ダイエットモード」..目標の体重を設定し、AIが未来の体重を予測。タイニールーティンで無理のないダイエットが可能に。

「ベビーモード」..大人に抱っこされた状態で、赤ちゃんも安心しながら測定できます。

「マタニティモード」..妊娠中の母体と胎児に重要な体重増加量を把握できます。

「チャイルドモード」..子どもの成長曲線を可視化します。成長記録を思い出に。

「ペットモード」..抱っこ測定、おすわり測定、ペットからのお礼の言葉が届く「ありがとう通知」も。

 

 

 

(5)データは家族でシェア可能 プライバシーは保護

データは家族でシェアすることもできます。遠く離れた家族との共有もでき、「遠くで暮らすおばあちゃんの体重を見守る」そんな使い方もできます。

もちろん家族間であっても体重はとてもプライベートなデータです。プライバシーを尊重し、共有しない、または体重非表示でグラフだけを共有できます。

 

 

 

(6) 肌にやさしいソフト珪藻土マット

バスマット部分は、肌触りの良い珪藻土入り素材を採用。速乾性、肌触りに優れ、消臭効果も人気の珪藻土ですが、ハードタイプはヒビ割れしやすく、冬は冷たくて使いづらいという声もあります。この珪藻土入りのソフトマットはそれらのデメリットを解消し、さらに洗濯機で丸洗いでき、いつでも清潔にお使い頂けます。

 

 

 

(7)パーソナルヘルスケアAIが生活習慣をサポート
専用アプリでは、パーソナルヘルスケアAI「ウェリーくん」が、ユーザーの健康管理にとって重要な変化を知らせたり、励ましやアドバイスを送ったりするサポート機能や、ユーザー個人に合わせて始めやすく続けやすい「タイニールーティン」(毎日無理なく続けられる健康習慣)を提案し、実行まで伴走する機能を備えています。

 

 

関連プレスリリース
・体重測定できるバスマット「スマートバスマット」に小型化&体脂肪率などに対応した体組成計モデルが登場!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000103350.html
・「ミニオン」とのコラボが実現!体重測定できるバスマット「スマートバスマット」に、かわいくて楽しいデザインが新登場!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000103350.html

 

 

会社概要

会社名:issin株式会社(読み:イッシン)

代表者:代表取締役 程 涛

設立:2021年4月5日

URL:https://issin.cc/

所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学アントレプレナープラザ 705

資本金(資本準備金含む​​):534,971,000円

事業内容:日常生活に溶け込んだヘルスケア機器・サービスの開発・提供

 ・お風呂上がりに乗るだけで、無意識に体重管理ができる「スマートバスマット」

 ・たった5分で爽快な1日が始められる、心拍数連動エクササイズ「Smart min」

 ・専門家とAIが最適な健康アクションを提案する生活習慣改善サービス「Smart Daily」

 

 

代表 程 涛(テイ トウ)プロフィール

1982年、中国・河南省生まれ。東京工業大学卒。シリアルアントレプレナー(連続起業家)。2008年、東京大学情報理工系研究科創造情報学専攻の修士在学中に、研究成果のpopInインタフェースを元に、東大のベンチャー向け投資ファンド「東京大学エッジキャピタル(UTEC)」の支援を受けて、東大発ベンチャー popInを創業。

2015年に中国検索大手のBaiduと経営統合、2017年に世界初の照明一体型3in1プロジェクター popIn Aladdinを開発し、2021年12月、シリーズ累計販売台数25万台を突破し異例のヒット商品となる。同年12月にNintendo Switch™ソフト「スイカゲーム」を発売、現在1,000万DLを超える大ヒットゲームとなる。

2021年4月、issin株式会社を創業。2022年8月、popIn株式会社代表を退任。2022年4月、日常生活に溶け込んだ体重計「スマートバスマット」をリリースし、現在までユーザー数50,000人を超える。2023年9月、生活習慣改善サービス「Smart Daily」を提供開始。2023年12月、運動習慣サービス「Smart 5min」を発表。

 


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「もらう側」のおじいちゃん・おばあちゃんへのアンケートで本音を調査しました。

 

 

花キューピット株式会社(所在地:東京都品川区 代表取締役:𠮷川 登) は、9月16日「敬老の日」を前にシニア世代を対象として「敬老の日にもらいたいプレゼント」に関する調査を実施いたしました。調査結果の概要は以下の通りです。

 

 

調査内容

1、今までの「敬老の日」で嬉しかったプレゼントは何ですか?

2、2024年、特に今年の「敬老の日」にもらいたいプレゼントは何ですか?

3、「敬老の日」にお花をもらうなら、どのスタイルが良いですか?

 

実施概要

調査方法: WEBアンケート調査

調査時期: 2024年7月

調査対象: 55歳以上の男女

回答者数:536名

 

 

調査結果詳細

1、今までの「敬老の日」で嬉しかったプレゼントは何ですか?

敬老の日に今までもらって嬉しかったプレゼントは、「スイーツまたはグルメ」が最も多く44%、続いて「お花」「電話または手紙」という結果になりました。洋服やアクセサリーなどの形に残るものよりも「消えもの」が上位になっています。

 

 

 

2、2024年、特に今年の「敬老の日」にもらいたいプレゼントは何ですか?

今年特にもらいたいプレゼントも、今までもらって嬉しかったプレゼントと同様に「スイーツまたはグルメ」が最も多く46%、「お花」「電話または手紙」が同率2位で、その次に「旅行」という結果となりました。

 

 

 

3,「敬老の日」にお花をもらうなら、どのスタイルが良いですか?

敬老の日にもらって嬉しい花のスタイルは、アレンジメントが55%と半数以上となりました。昨年の同じ調査では「アレンジメント」と「鉢植え」が同率1位でしたが、今回はアレンジメントが人気となりました。「アレンジメント」はもらってそのまま飾れて手入れの手間があまりかからないため、手軽で喜ばれているのかもしれません。

 

 

 

もらって嬉しかった1位と2位「お菓子とお花」のセット

敬老の日に今までもらって嬉しかったプレゼント、今年もらいたいプレゼントともに「スイーツまたはグルメ」と「お花」が1位、2位という結果でした。

インターネット花キューピットでは「お菓子とお花」のセットも販売中です。

URL:https://www.i879.com/keirou/set/

 

リンドウのウッドバスケットと【果子乃季】栗ほまれ 6個入

ピンクのリボンを添えた可愛らしい「リンドウのウッドバスケット」と、大粒の和栗入り栗饅頭「栗ほまれ」とのセットです。ほくっと心地よい食感がたまらない国産の高級和栗を、贅沢に丸ごと一粒包みました。栗あんの昔懐かしい味わいを、敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへお届けいたします。

花のサイズ:高さ17×幅23×奥行17cm(花サイズ)

価格: 6,800 円(税込)

ピンクユリのバスケットと【福砂屋】カステラ 小切れ0.6号

ピンクのユリにリンドウを添えた上品な「ピンクユリのバスケット」と、1624年創業の「福砂屋」が、手づくりの古法で丹精こめて焼き上げるカステラとのセットです。手立ての泡のよさから生まれるしっとりとした美味しさ、底に残るザラメ糖のシャリッとした感触、熟成させた甘みとコクを味わっていただけます。

花のサイズ:高さ30×幅27×奥行22cm

主な花材:ピンクオリエンタル系ユリ、ピンクリンドウ

価格: 7,000 円(税込)

 

※ギフトとお花は別々に配送されます。同時のお届けは出来ませんのでご注意ください ※写真はイメージです。地域・季節によって、一部花材・花器等が異なる場合がございます。 ※別途手数料660円~がかかります。※配達不能な区域があります。

 

 

■花キューピット株式会社

代表者:代表取締役 𠮷川 登

所在地:東京都品川区北品川4丁目11番9号日本フラワー会館2階

主な事業内容:花キューピットブランドによる生花の通信配達受注業務/花材供給事業/小売支援事業

URL :https://www.hana-cupid.co.jp/

 


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日本老年歯科医学会第35回学術大会にて発表

 

サンスターグループ(以下、サンスター)は、東京大学高齢社会総合研究機構の飯島勝矢機構長らのグループとの共同研究により、産官学民の協働による特定地域への多面的なオーラルフレイル予防啓発が、地域全体のオーラルフレイル認知や予防意識の向上に貢献し、さらに新たにオーラルフレイルを認識した方の口腔保健行動が改善することを明らかにしました。この研究成果を「日本老年歯科医学会第35回学術大会」(2024年6月28日(金)~30日(日)、於:札幌コンベンションセンター)にて発表されました。
今回のような産官学民が一体となった地域ぐるみの啓発活動は、地域や行政主催のイベントに参加できない方も含めた地域全体に影響を及ぼし、健康行動を促進する効果的なアプローチの一つであると期待されます
 
 

◆研究の背景・目的

オーラルフレイルは口腔機能の軽微な衰えが重複した状態であり、全身のフレイルや要介護のリスクを高めるため、早期からの気づきと予防が重要です。また本年4月にオーラルフレイルのステートメントが発出され、国民啓発、多職種協働(地域、行政)の重要性が注目されています。一方で、オーラルフレイルの認知度はまだ十分とは言い難く、軽視されがちであることも課題です。そこで、日常生活を支えるさまざまなステークホルダーを巻き込み、地域ぐるみでオーラルフレイル予防に関する多面的な啓発を実施することで、地域全体のオーラルフレイル認知度、予防意識や健康行動への影響を検証しました。

 

 

◆研究概要

神奈川県平塚市にて、日常生活のさまざまな場所でオーラルフレイル啓発の情報発信を実施し、加えてオーラルフレイル予防・フレイル予防の自分事化を目的とした住民主体の「カムカム教室お口元気プラス」を実施しました(図1)。これらの取り組みは行政のみならず専門職(医師会、歯科医師会、薬剤師会)、地域住民、地域の店舗とも連携して実施したほか、サンスターも啓発物の制作やカムカム教室お口元気プラスでのオーラルケアコンテンツ提供などをおこないました(図2)。約半年間の集中啓発の前後で住民の質問票調査を実施し、オーラルフレイル認知や健康行動の変化について質問票を用いて調査しました。

(対象:神奈川県平塚市在住の40歳以上で、集中啓発期間前後の調査に回答した2,346名。事前調査で1,011名がオーラルフレイルを知らないと回答し、そのうち452名が啓発期間中に新たにオーラルフレイルを認知。)

 

図1. 平塚市内でのオーラルフレイルに関する集中啓発

 

参考)下記ウェブサイトにて一般向けオーラルフレイルリーフレット掲載。(上記は平塚市版)

https://www.club-sunstar-pro.jp/_var/articles/pdf/3346/for_patients_leaflet_oralfrailty_check_202403_20240329112037.pdf
 

 

◆研究結果

集中啓発期間の前後で、平塚市内でのオーラルフレイルの認知率は56.7%から73.7%に増加し、認知のきっかけとなった情報源は、「テレビ」「新聞」に加え、今回の集中啓発による情報源である「歯科医院」や「市の広報」、「配布冊子やサンプル」などでの認知も多く見受けられました。また、調査期間中にオーラルフレイルを新たに知った方の約8割がオーラルフレイルやフレイルを予防したい、という意識を持っていました(図3)。

 

図3. オーラルフレイルを新たに知った方のオーラルフレイルやフレイルの予防意識

 

 

健康行動の変化としては、オーラルフレイルを新たに知った人は、オーラルフレイルを知らないままの人に比べて、食事面や歯間清掃具の使用など新たな健康行動を開始する方が、有意に増加することが判明しました (図4)。さらに口腔衛生行動の実施頻度についても調査したところ、オーラルフレイルを知らないままの人に比べてオーラルフレイルを新たに知ることで、歯科定期健診の受診頻度や洗口液や液体ハミガキの使用頻度などが向上し、それぞれの行動が定着化しつつある人が、有意に増加することが判明しました(図5)。

 

図4. オーラルフレイルを新たに知った方の健康行動の開始状況
図5. オーラルフレイルを新たに知った方の口腔衛生行動の定着状況

 

 

◆結論

本研究の結果より、産官学民協働による地域への多面的な啓発介入がオーラルフレイルの認知度向上や口腔保健行動の促進に寄与することが判明しました。さらに、地域住民の健康行動や予防意識をあげるためには、行政だけでなく地域のステークホルダーを巻き込んだ啓発活動が効果的であるとともに、理解を深めるイベントや医療専門職との関わりなど、人との交流が重要な要素であることがわかりました。サンスターは、これからも地域と連携したオーラルフレイル啓発のサポートを通じて、オーラルフレイルの認知及び理解を促進し、お口の健康を通じた健康寿命の延伸に貢献していきます。

 


【研究結果に関する専門家コメント】

 

 

東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢(いいじま かつや)機構長

オーラルフレイルは、高齢期に生じる複数の課題が重複して顕在化する“口の衰え”であり、早期に気づき対策を行うことにより、機能低下を緩やかにし、さらには改善する可能性がある概念であります。今年4月に、オーラルフレイルの問診による判定方法について、ステートメントとして発表され、住民自身がオーラルフレイルの状態に気づくことが可能となり、その啓発・認知の重要性がより高まっています。地域ぐるみでの多面的な啓発活動により、オーラルフレイルの認知が効果的に高まり、さらに口腔の健康維持につながる行動変容をもたらす、という結果は、オーラルフレイル予防の社会実装に向けての有益な事例の一つになると期待しています。

 

 

<学会タイトルと著者>

演題:地域ぐるみの多面的なフレイル予防啓発介入

-オーラルフレイルの認知・理解に与える影響と口腔保健行動変容との関連-

発表者:田子森順子1,2、田中友規1 、佐藤麻美1,3、澁谷奈菜子3、永谷美幸2、池田健太郎2、

溝口奈菜2、楠本奈央2、前田真理子2、飯島勝矢1, 4

1 東京大学高齢社会総合研究機構、2 サンスター株式会社、3 神奈川県平塚市役所、4 東京大学未来ビジョン研究センター

 

 

【サンスターグループについて】

サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、オーラルケア、健康食品、化粧品など消費者向けの製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・スイスSA(スイス)と、自動車や建築向けの接着剤・シーリング材、オートバイや自動車向け金属加工部品などの産業向け製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・シンガポールPte.Ltd.(シンガポール)を中核会社とする企業グループです。

 

100年mouth100年health

 

 

人生100年時代、サンスターが目指すのは、お口の健康を起点とした、全身の健康と豊かな人生。毎日習慣として行う歯みがきなどのオーラルケアは、お口の健康を守り、そして全身の健康を守ることにもつながっています。

100年食べ、100年しゃべり、笑う。一人ひとり、自分らしく輝いた人生、豊かな人生を送るためにも、お口のケアを大切にしていただきたいと考えています。今後もお口の健康を起点としながら全身の健康に寄与する情報・サービス・製品をお届けすることで、人々の健康寿命の延伸に寄与することを目指していきます。

 


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介護・健康に関する対面相談サービスを提供。9月14日から保険見直し本舗グランデュオ立川店でサービス提供開始

 

 保険代理店関連事業を営む株式会社保険見直し本舗グループ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長 グループCEO:臼井朋貴)は、人生100年時代のお客様の不便・不安・不満を解消する「ライフサポートプラットフォーマー」として、介護・健康関連事業へ参入します。9月14日(土)から保険見直し本舗グランデュオ立川店で介護・健康に関する対面相談サービスの提供を開始いたします。 

 

1.目的及び背景

 日本はすでに高齢化社会に突入しており、2065年には平均寿命が男性85歳、女性91歳に達すると予測されています。高齢者の割合が急増し、認知症や病気、けがによる介護需要が増加していくことが見込まれる一方で、人生100年時代をいきいきと自分らしく生きるために健康寿命の延伸への関心も高まり、健康増進・未病に関する情報やサービスも拡大しています。

 当社は来店型保険ショップ「保険見直し本舗」を全国350店舗以上展開し、年間約10万件以上の対面での保険相談サービスを提供してまいりました。お客様のライフプランに合わせた保険をご提案する中で、自分や家族の老後を見据えたときに直面する介護に関する悩みに接することが増えてまいりました。

 お客様が人生の中で直面する不便・不安・不満を解消する「ライフサポートプラットフォーマー」を目指す当社は、介護・健康に関する相談をいつでも気軽に、専門的な知見からアドバイスを得られる環境を構築することで、高齢化社会における課題の解決に寄与することを目的としています。

 

 

<保険見直し本舗グループが目指す「ライフサポートプラットフォーマー」の姿>

 

 

 

2.サービス概要

 「保険見直し本舗」店舗にて、介護・健康に関する総合相談窓口を開設し、自身や家族の介護・健康への不安や悩みを抱えるお客様に対して、従来の保険や老後資産形成のコンサルティングに加え、お一人ひとりに合った介護施設や介護・健康に関するサービスのご紹介をいたします。

 第一弾として、9月14日(土)保険見直し本舗 グランデュオ立川店を「保険見直し本舗/ウェルビオ」と改称し、サービス提供を開始いたします。

 

<店舗情報>

店舗名:保険見直し本舗/ウェルビオ  グランデュオ立川店
所在地:東京都立川市柴崎町3丁目2番1号 グランデュオ立川4F
営業時間:月~土10:00~20:30、日祝10:00~20:00
アクセス:JR中央線・青梅線・南武線「立川駅」直結
        多摩都市モノレール「立川南駅」「立川北駅」から徒歩2分

 

 この度オープンするグランデュオ立川店を起点として、お客様の「健康・介護・お金」に関する不安や悩みをサポートしてまいります。今後は、保険見直し本舗/ウェルビオを一人でも多くのお客様にご利用いただけるよう、順次店舗数を拡大していく予定です。

 

 

3.株式会社保険見直し本舗グループ グループCEO  臼井 朋貴コメント

 多くのお客様が直面する「介護・健康」に関する課題の解決に取り組むべく、当社グループの持つ広範な店舗網とコンサルティングアドバイザーによる対面相談サービス力という強みを生かして、新業態店舗をオープンいたしました。「保険見直し本舗/ウェルビオ」という存在がお客様の人生や生活に寄り添い、いつでも不安や不便を相談できる場となることを目指し、誰しもが人生100年を幸せに暮らしていける社会の実現に挑戦してまいります。

 

 

■会社概要

株式会社保険見直し本舗グループ(https://mhompo.co.jp/

代表   代表取締役社長 グループCEO 臼井 朋貴
本社   東京都新宿区新宿五丁目17番18号
設立   2022年5月18日
資本金  5,000万円
従業員数 2003名(連結) / 105名(単体) (2024年7月 現在)
事業内容 保険代理店関連事業

 


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車を手放すときに「前向きな」選択を。日本カーシェアリング協会が車の寄付を募集

 

 

 

一般社団法人日本カーシェアリング協会(宮城県石巻市 代表理事:吉澤武彦 以下、「協会」)は、2011年に東日本大震災の被災地である宮城県石巻市に設立された非営利団体です。寄付で集めた車を使って新しい支え合いの仕組みを作る組織です。これまで(2024年9月6日時点)、全国の個人・法人から2,260台の車の寄付が協会のもとに寄せられました。


協会は、敬老の日に合わせ、ご高齢の方々が免許返納等を理由に乗らなくなった車の寄付を広く募集致します。

 

長年愛用してきた車を売却や廃車などで手放す際に、約6割の方が喪失感を持つと言われています。*1車の寄付は社会貢献に直結しており、愛車を手放すときの「前向き」な選択肢として、喪失感を和らげることができる仕組みです。免許返納をきっかけに車を寄付をしてくれた方から「免許返納で愛車と別れるのは辛いのですが、そのことが困っている方の役に立てるという意味づけがあると慰めになります。」という声も届いています。

*1 トヨタコネクティッド株式会社調べ 「⾞を⼿放すときの寂しさは、どこから来るのか?」

(2021.07.09) https://toyotaconnected.co.jp/challengingfor2020/ux_arc02.html

 


免許返納はご自身と周囲の安全を守る大切なステップですが、それと同時に、車を寄付することで、さらに社会貢献ができる機会を作ることできます。寄付いただいた車は、地域内での移動支援活動や生活が厳しい方への支援、災害時の無償貸出支援など、地域社会においてさまざまな形で活用されます。

 

また、廃車予定や動かない車、車検切れの車の寄付も全国から受け付けております。寄付された⾞は、協会が提携する⾃動⾞リサイクル会社で廃⾞・リサイクル処理を⾏います。その過程で算出されるパーツや資源の⾦額が、協会への寄付⾦となり、災害支援等の活動資金やご寄付いただいた車の維持費などに活用されます。

 

2024年に免許返納を理由に協会に寄付された車は38台になり(2024年9月6日時点)、寄付をしていただいた方からは、活用、リサイクル処理の種別を問わず満足のお声をいただいています。

 

協会は、車を手放すときの「前向きな」選択の形、大切なお車とのお別れの新しい形として、「車の寄付」を世の中に広く提案してまいります。

 

 

これから先も元気に走れる車の募集(活用寄付)について

・募集車両:軽乗用車、普通車、8人乗りの車など

・募集地域:日本全国

以下すべての条件に合致することが必要です。
・車検が6ヶ月以上残っている車両
・車齢が15年以下及び走行距離が15万キロ以下の車両
・安全快適に走行ができる

 

活用できる車の寄付イメージ

 

廃車予定や動かない車の募集(廃車リサイクルde応援)について

・募集車両:車検が切れている車、長年動かしておらず運転が難しい車、事故車など

・募集地域:日本全国

※お車を協会が提携する車専門のリサイクル会社が引き取り、部品や素材として再資源化されます。その過程で算定されたお車の価値が寄付金として協会に寄付されます。

※お引取に際して、一切費用は掛かりません。

 

廃車予定や動かない車の寄付イメージ

 

寄付者さんの声

▶活用寄付でご寄付いただいた方の声

  • 免許返納を決めて、廃車する前に使って貰えることを息子から知り、寄付を決めました。

  • 当初、車を手放すのに消極的だった父ですが、寄付した車を活用して頂いている様子には喜んでおりました。活用、よろしくお願いします。

  • 父の軽トラックが(被災地の)復興のために活用されていると思うと私も「頑張ろう」という気持ちになります。今後も何かの形でご協力させて頂きたいです。

 

▶廃車リサイクルde応援でご寄付いただいた方の声

  • 今回寄付させていただいた車が他でちがう形で生き返せた事、感謝しています!ありがとうございました!

  • 亡くなった父の車が、誰かの助けになり嬉しいです。

  • 免許返納で愛車と別れるのは辛いのですが、そのことが困っている方の役に立てるという意味づけがあると慰めになります。

 

 

寄付の流れ

これから先も元気に走れる車の寄付(活用寄付)の場合

①寄付をお考えの方は、フォーム、電話でお問合せ

 フォーム:https://www.japan-csa.org/blog/cardonation

 電話:050- 5482-3178 対応日時:平日9:00-18:00 

②協会より車の寄付、募金の流れについて説明を受け、寄付に同意する

③協会より送付される書類の記載や必要書類の取り付けを行う

④協会と車の運搬日の調整を行う

⑤指定の日時・場所にて車両を引き渡す

⑥提供車両は協会にて、速やかに名義変更を行い、報告を実施する

⑦協会から感謝状の送付と報告が送られる

・車の寄付の詳細 https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php

 

 

廃車予定や動かない車の寄付(廃車リサイクルde応援)の場合

①寄付をお考えの方は、フォーム、電話でお問合せ

 フォーム:https://www.japan-csa.org/blog/cardonation

 電話:050- 5482-3178 対応日時:平日9:00-18:00 

②協会より車の寄付、募金の流れについて説明を受け、寄付に同意する

③協会より送付される書類の記載や必要書類の取り付けを行う

④協会と引取日程の調整を行う

⑤指定の日時・場所にて車両を引き渡す

⑥提供車両は提携会社にて速やかに廃車・リサイクル処理を実施する

⑦募金額が確定した後、感謝状にて協会から報告が送られる

・車の寄付の詳細 https://www.japan-csa.org/benefaction/car.php

===

※詳しく知りたい方は、「車 寄付」で検索してください。 

 

 

日本カーシェアリング協会について

2011年4月、東日本大震災後の宮城県石巻市で設立された非営利団体。自動車の寄付を募り、仮設住宅の住民で車を共同利用するカーシェアリングを開始。今までに延べ2,000台超の車の寄付が集まっており、その車を活用した被災地での無償貸出支援の他、地域の車の共同利用を通じた地域づくり事業であるコミュニティ・カーシェアリングの普及促進や、生活困窮者やNPOへの車の貸出支援などを行っています。

 

団体名:一般社団法人日本カーシェアリング協会

代表者:代表理事 吉澤武彦

本部住所:宮城県石巻市駅前北通り1丁目5‐23

電話:0225-22-1453 メール:teikyou@japan-csa.org FAX:0225-24-8601

設立:2011年4月 (法人化は2011年7月)

HP:https://www.japan-csa.org/

 

支部

九州支部:佐賀県武雄市東川登町大字永野6766-1

栃木支部:栃木県栃木市吹上町1300-3 2F

静岡支部:静岡県富士市岩淵751-1
秋田支部:秋田県秋田市上北手荒巻堺切24−2 秋田県ゆとり生活創造センター 遊学舎内

 


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株式会社西日本新聞社(本社:福岡県福岡市中央区、代表取締役社長:田川 大介、以下「西日本新聞社」)が取り組んでいる「脳活新聞プロジェクト」が、日本新聞協会の2024年度「新聞経営賞」に選出されました。

 

 

 

日本新聞協会は新聞業界全体の信用を高める優れた経営活動を顕彰する新聞経営賞で「新聞の読者層と重なるシニア世代のニーズを捉えるとともに、高齢化社会の課題に新聞社のリソースを活用して事業化に成功した取り組み」と高く評価。

 

本プロジェクトでは21年から健康寿命の延伸、認知症予防に加え、「ウェルビーイング(心身の幸福)」の実現を掲げ、さまざまな企画を展開しています。西日本新聞朝刊に脳トレ問題を連日掲載するほか、有識者のインタビューなどを収録した特集面(月2回)、タブロイド判の別刷り特集(年2回)でシニアの健康増進に資する情報を発信しています。併せて開設した脳活新聞ウェブサイトでは紙面と連動した脳トレ問題やサイト独自の脳トレゲーム、認知症チェック(久留米大学監修)などを公開し、現在約1万1千人以上が会員登録しています。

 

別刷り特集
脳トレ問題

 

 

<関連商品開発・イベントなど多様に展開>

「脳トレ問題」や関連商品として開発した「健康長寿手帳」は、有料で外部に提供している商品となっており、他県の地方新聞社21社での活用が広がっています。

 

【脳トレ問題】:朝刊に掲載している脳トレ問題をダウンロードして、利用できる素材管理システムを構築。現在、約40種類の脳トレ問題を1,000問以上蓄積しています。その問題をまとめた脳トレ問題集も販売しています。

 

素材管理システム
脳トレ問題集Vol.1

 

 

【健康長寿手帳】:日頃のスケジュール管理はもちろん、今日の振り返りや2日前の出来事を思い出すことで短期記憶の訓練ができる手帳です。毎日脳トレ問題にチャレンジすることもでき、健康コラムをはじめとした健康寿命に関する情報も充実。24年度版を1.3万冊販売し、大ヒット。購入者の90%以上が“満足”、87%以上が“また購入したい”と回答しました。現在、25年版の予約を受け付け中です。
上記商品は、一般企業でも活用可能です。
ご興味のある方はお気軽に下記担当者までお問い合わせください。

 

予約受付中の健康長寿手帳2025

 

 

通販サイト「西日本新聞セレクトモール」では“脳活新聞おススメ”と銘打って健康食品や脳トレ問題集などを販売しています。このほかシニア向けのイベントとして「脳活新聞フェア」、スマートフォンの使い方講座、料理教室なども開催しました。

 

脳活新聞フェア
料理教室

 

健康寿命を延伸し、老後をいかに自分らしく生きるかということは今後より一層重要なテーマとなります。新聞が読者、社会に提供できることは、ニュースや多様な情報だけでなく、「健康維持」に向けた提案もあるということを、自信を持って訴求していくべきだと考えています。脳活新聞を全国の新聞読者に届け、社会課題解決の一助となる事業に成長させたいと考えています。
『脳活新聞プロジェクト』の次なる展開にもご期待ください。

 

■脳活新聞WEB:https://noukatsu-shimbun.jp/
■健康長寿手帳2025:https://noukatsu-shimbun.jp/kenko-techo/

 

<問い合わせ先>

西日本新聞社 メディアビジネス局メディアビジネス部

担当:中村、西澤 、 恒松

メールアドレス:nnpmb3webad@noukatsu-shimbun.jp

 


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測り忘れ防止、記録の手間軽減により健康管理の習慣化をサポートします

 

 

「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、コミュニケーションロボット「BOCCO emo」とヘルスケア機器を無線接続し、血圧や体重などの測定を促し、結果を簡単に記録できる新機能の提供を9月5日(木)より開始します。

 

これまで要望の多かった「血圧や体重を簡単に記録したい」「毎日の健康測定の習慣付けをしたい」というお客さまの声をもとに、BOCCO emo に血圧計や体重計等のヘルスケア機器を無線接続できる機能を新たに搭載しました。測り忘れ防止と記録の手間軽減により、日々の健康管理の習慣化をサポートします。

 

また、LTE通信機能を搭載した「BOCCO emo LTEレンタルモデル」をご利用いただくことで、インターネット環境のないご家庭でも測定結果を自動で記録することができます。

 

 

BOCCO emoが毎日の健康測定と記録を楽しくサポート

 
 

 

 

忘れがちな血圧や体重の測定時間をお知らせ

血圧や体重などの測定時間を予め設定しておくと、BOCCO emoが「血圧を測る時間だよ」などと促してくれます。これまで、忘れがちだった健康測定の習慣化をサポートします。

 

先週の平均値との差を声でお知らせ

当サービスに対応したヘルスケア機器を使用して血圧や体重などを測定すると、BOCCO emoが「計測ありがとう」の一言を添えて先週の平均値との差をお知らせします。スマートフォンを使えない高齢者でも簡単に計測値の変化を知ることができます。

 

血圧計や体重計などで測定した結果を自動記録

BOCCO emoと血圧計などのヘルスケア機器をBluetoothで連携し、測定した結果を自動で見守る側のスマホアプリに記録します。血圧のほかにも、体重、体温の測定結果も記録することが可能です。

健康的な毎日の指標になることはもちろん、変化をいち早く発見することにもつながります。

 

 

 

インターネット環境が無くてもBOCCO emo LTEレンタルモデルがあれば大丈夫

LTE通信機能を搭載した「BOCCO emo LTEレンタルモデル」をご利用いただくことで、インターネット環境のないご家庭でも測定結果を自動で記録することができます。

 

 

 

株式会社エー・アンド・デイ(A&D)の以下の製品と接続可能

 

Bluetooth内蔵血圧計 UA-651BLE Plus ※1
Bluetooth内蔵体重計 UC-352BLE
スマートフォン対応予測式体温計 UT-201BLE Plus ※2

 

※1 販売名:エー・アンド・デイ デジタル血圧計 UA-651

  認証番号:226AHBZX00003000

※2 販売名 エー・アンド・デイ 電子体温計 UT-201

  認証番号:224AHBZX00013000


以下のA&D公式オンラインストアからご購入可能です

https://shop.aandd.co.jp/

 


■月額費用のみで使える「BOCCO emo LTEレンタルモデル」

BOCCO emoは、スマートフォンの活用がむずかしいシニアの方でも簡単に家族との音声メッセージのやりとりができるコミュニケーションロボットです。BOCCO emo LTEレンタルモデルには、LTE通信機能を搭載していますので、ロボット設置先にWi-Fiネットワーク環境が無くても安心してご利用いただけます。初期費用をかけずに、月額2,970円(税込)※でお気軽にお試しいただけます。

離れて暮らす家族の見守りに活用される場合、申し込み者のもとでスマホとBOCCO emoを連携し、日常にご利用になるご家族の家でコンセントに繋ぐだけでお使いいただけます。カメラ機能はないため、見守りたい家族の様子をスマホアプリから程よい距離感で見守ることができます。

 

※BOCCO emo本体・振動センサのレンタル、通信費、サービス利用費を含みます。初期費用なし、申込月無料、最低利用期間4ヶ月。詳細は下記Webページをご覧ください。

https://www.bocco.me/rental/

 

 

■CEATEC 2024のユカイ工学ブースにて実機デモを展示

2024年10月15日(火)から18日(金)まで千葉市美浜区・幕張メッセで開催される「CEATEC 2024」のユカイ工学ブースにおいて、BOCCO emoとヘルスケア機器の連携した新サービスについて、実機デモを展示します。展示では、その他、新規事業のモノ作り支援事例やロボットキットを活用した企業向けワークショップなどもご紹介する予定です。

 

 

 

開催概要

イベント名称:CEATEC 2024(シーテック 2024)

公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/application/

会期: 2024年10月15日(火)~18日(金)

■プレミアムタイム

10月15日(火)10:00~12:00

※プレミアムタイムは招待者およびプレスのみ入場いただけます。

■一般公開(開場時間)

10月15日(火)12:00~17:00

10月16日(水)~10月18日(金)10:00~17:00

会場:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)

ユカイ工学ブース:展示ホール8 General Exhibitsエリア

         小間番号:8H460

※入場にはオンラインでの登録が必要です。

 

BOCCO emo概要

 

 

BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐコミュニケーションロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信、ハンズフリー対話、人が近くにいるかのセンシングも可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取り組みを実現します。簡単な操作で家庭内や外部サービスとコミュニケーションを取ることができます。

BOCCO emo 公式サイト

https://www.bocco.me/

 

BOCCO emo 法人向けサイト

https://www.ux-xu.com/business

 

 

ユカイ工学株式会社について

ユカイ工学では、自社製品開発で培ったコミュニケーションデザイン、ロボティクス、IoTを強みとし、企業の製品・サービスの開発を支援させていただいております。コンセプトや製品のデザイン、ハードウェア設計、アプリ・ソフトウェア開発、量産支援、クラウドファンディングに至るまで、インハウスで行っているため、企業の発想を速やかに形にすることが可能です。

 

主な事業

①受託による製品・サービス開発、DX支援

②ロボットプラットフォームを利用したサービス開発

・シニア支援サービス、子育て支援サービス、CX向上等

③自社製品開発・販売

・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」

・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」

・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」

・赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」など

 

 

企業情報 

ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)

代表者:代表取締役 青木俊介

設立 :2007年12月28日

本社所在地:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101

WEB:https://www.ux-xu.com/

Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/

Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/

X:https://twitter.com/yukaikk

note:https://note.com/ux_xu 

 


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~独身ミドル・シニア世代の婚活は「マッチングアプリ」が主流へ~

 

タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗沢研丞、証券コード:東証グロース6181、以下「タメニー」)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」は、50~79歳の未婚男女2,401人を対象に、「独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活」に関するアンケート調査を実施いたしました。

 

 

<調査背景>

「人生100年時代」と言われる現在、これからの人生をより豊かに過ごしていきたいと考えるミドル・シニア世代は多いでしょう。実際に日本人の平均寿命は男女ともに80歳を超え、2070年には男性が85歳、女性が90歳に達すると予測されています(国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(令和5年推計)」)。

そうした長寿社会において、第二の人生をパートナーと共に過ごしていきたいと考える、独身ミドル・シニア世代も少なくありません。今回は、そんな独身ミドル・シニア世代を対象に、出会いの場や理想のお相手、結婚に対する意識の変化などについて調査しました。

 

 

<調査結果サマリ>

・恋愛中の独身ミドル・シニア世代は19.9%、昨年調査より微減

・独身ミドル・シニア世代の出会いは「仕事関係」が31.6%でトップ、婚活サービス利用者も

・独身ミドル・シニア世代の21.5%が「結婚相手・恋人が欲しい」、昨年より微増

・独身ミドル・シニア世代の約7割が、結婚相手や恋人探しで「特に何もしていない」

・結婚相手を求める理由「安心・信頼できるパートナーが欲しい」がトップ、7年前に比べて「孤独死」に不安感

・理想の結婚相手トップは「50代」、男性は20~30代のお相手も視野に

・開催したいセレモニーは「食事会」「少人数結婚式」「フォトウェディング」

・独身ミドル・シニア世代の結婚観は“健康に心配がなく、夫婦で過ごせればよい”

 

 

■恋愛中の独身ミドル・シニア世代は19.9%、昨年調査より微減

Q. あなたは現在、恋愛をしていますか?(n=2,401)※必須回答

 

独身ミドル・シニア世代の独身男女2,401人を対象に、現在、恋愛しているかを調査しました。その結果、独身ミドル・シニア世代の11.7%が「交際している相手がいる」、4.0%が「好意を寄せている相手がいる」、4.2%が「なんとなく気になっている相手がいる」と回答。昨年よりも0.6ポイント下がったものの、19.9%の人が「恋愛をしている」ことがわかりました。

 

 

 

■独身ミドル・シニア世代の出会いは「仕事関係」が31.6%でトップ、婚活サービス利用者も

Q. 交際している相手または好意を寄せている相手、気になっている相手とは、どのような場所で出会いましたか?(n=478)※必須回答

 

「恋愛をしている」と回答した独身ミドル・シニア世代に対し、交際中の相手または好意を寄せている相手、気になっている相手と出会った場所について聞きました。

最も多かったのは「職場など仕事関係」で31.6%でした。次いで、「行きつけの店」(11.5%)、「趣味の集まり」(11.3%)となりました。なお、婚活サービスを利用して出会った人は9.0%で、その内訳としては「マッチングアプリ」(7.1%)、「婚活パーティー・イベント」(1.7%)、「結婚相談所」(0.2%)となりました。

2025年には65歳までの雇用確保が義務化され、既に定年の引き上げを実施している企業も多くみられます。かつては引退していた年代でも現役で働いている人が増えており、仕事関係の場はミドル・シニア世代にとっても重要な出会いの場と言えそうです。

 

 

 

■独身ミドル・シニア世代の21.5%が「結婚相手・恋人が欲しい」、昨年より微増

Q. あなたは恋愛・結婚について、どのような願望を持っていますか?(n=2,401)※必須回答

国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」によると、50歳時の未婚率は2020年に男性28.3%、女性17.8%と過去最高を記録しています。結婚を選択しない人が増えているように感じられますが、独身のミドル・シニア世代は恋愛・結婚についてどのように考えているのでしょうか。

独身ミドル・シニア世代に恋愛・結婚に対する考えを聞いたところ、「恋人が欲しい」人は10.7%、「結婚(入籍)相手が欲しい」人は7.1%、「事実婚・同棲相手が欲しい」人は3.7%でした。「結婚相手・恋人が欲しい」と考える独身ミドル・シニア世代は21.5%で、昨年と比べると0.9ポイント増加しています。

 

 

 

■独身ミドル・シニア世代の約7割が、結婚相手や恋人探しで「特に何もしていない」

Q. あなたは結婚相手や事実婚・同棲相手、恋人を探すためにどんな行動をしていますか?(n=142)※複数回答

 

では実際に、結婚相手や事実婚・同棲相手、恋人が欲しいと回答した独身ミドル・シニア世代は、お相手を探すためにどんな行動をしているのでしょうか。

 7割以上の人が「特に何もしていない」と回答しています。これは、多くの独身ミドル・シニアがパートナーを見つけたいと望んでいる一方で、具体的な行動に移すことが難しいと感じていることを示しています。ミドル・シニア世代の間でパートナーを探す意欲はあるものの、実際に行動に移している人はまだ多くはありません。この世代がより積極的に行動できるようなサポートや情報提供が求められているのではないでしょうか。 

 

 

 

一方で、「特に何もしていない」と回答した人を除き具体的な行動をしている人の活動を見たところ、「マッチングアプリを利用している」(43.0%)が最も多く、次いで「InstagramやX、FacebookなどSNSを利用している」(22.5%)でした。「マッチングアプリ」「SNS」の両方、またはいずれかを使っている人(n=86)は、全体の60.6%に当たります。

タメニーが2021年に実施した調査では、こうしたデジタルツールを「すでに活用している」というミドル・シニア世代は14.3%で、「マッチングアプリ」で出会いを探したいと考えている人は19.6%、「SNS」で出会いを探したいとした人は14.8%でした。これを踏まえると、3年前に比べて「マッチングアプリ」や「SNS」などのデジタルツールは、ミドル・シニア世代でもお相手を探す1つの手段として定着しつつあるようです。

 

 

 

 

■結婚相手を求める理由「安心・信頼できるパートナーが欲しい」がトップ、7年前に比べて「孤独死」に不安感

Q. あなたが結婚相手(事実婚・同棲相手を含む)を欲しいと思う理由は何ですか?(n=258)※複数回答

 

結婚相手または事実婚・同棲相手が欲しいと回答した人に、その理由を聞いてみました。最も多かったのは「安心・信頼できるパートナーが欲しいから」で73.6%でした。他に半数以上の人が、「人生をより充実させたいから」(55.0%)、「1人では寂しいから」(50.4%)という理由をあげています。

 
 

 

 

男女別に見ると、男性は「子どもが欲しいから」と回答した人が18.9%で、女性は0%でした。一方、女性は「経済的に不安だから」(37.3%)という理由をあげた人が男性(8.8%)より28.5ポイント多い結果となりました。

また、2017年の調査結果と比較すると、今回の調査では男女共に「1人では寂しいから」「孤独死が怖いから」と回答した人が増加しています。

 

 

 

■理想の結婚相手トップは「50代」、男性は20~30代のお相手も視野に

Q. あなたが結婚相手(事実婚・同棲相手を含む)を探すなら、お相手の年齢はどのくらいが理想ですか?(n=246)※複数回答

 

また、結婚相手や事実婚・同棲相手が欲しいと回答した人に、お相手として理想的な年代を聞いたところ、同じミドル・シニア世代の「50代」が62.6%で最も多く、2番目が「40代(26.8%)」、3番目が「30代」(18.3%)という結果になりました。

男女別に集計すると、男性は若い世代を理想とする人が女性より多く、「20代」は12.9ポイント、「30代」は21.7ポイント上回っています。一方、女性は自身と同じミドル・シニア世代の「50代」が79.8%で、男性の50.0%より29.8ポイント高くなりました。

 

 

 

■開催したいセレモニーは「食事会」「少人数結婚式」「フォトウェディング」

Q. あなたは結婚するなら、結婚関連のセレモニーとして、どんなタイプのものを開催したいですか?(n=246)※複数回答

 

さらに、もし結婚するなら、どんなタイプのセレモニーを開催したいか調査しました。

独身ミドル・シニア世代が開催したいセレモニーとしては、「食事会」(19.9%)、「少人数結婚式」(17.9%)、「フォトウェディング」(12.2%)が上位となっています。一方で、「セレモニーは考えていない/したくない」人がおよそ半数を占めました。

ミドル・シニア世代では、定番ともいえるセレモニーよりも、両親など身近な人を招き、小規模なセレモニーを希望する傾向にあるようです。

 

 

 

■独身ミドル・シニア世代の結婚観は“健康に心配がなく、夫婦で過ごせればよい”

Q. 20~40代のころと比較して、結婚に対する意識で変わったことはありますか?(n=246)※複数回答

 

タメニーが2024年3月に20~49歳の未婚男女を対象に実施した調査では、結婚に対する独身男女のさまざまな希望が明らかになっています。年を重ね、人生経験を積んだミドル・シニア世代では、若いころと比べて結婚に対する意識はどう変化しているのでしょうか。

最も多かったのは「健康面に心配がない相手がよい」(43.5%)で、僅差で「子どもがいなくても、夫婦で過ごせればよい」(43.1%)が続きました。

また、「容姿などよりも一緒に居て安心できる相手に魅力を感じる」といった声もあるように、見た目や条件などよりも気の合う相手と楽しく過ごせるような生活を望んでいることがわかりました。

 
 

 

【独身ミドル・シニア世代の結婚観が変わった理由】

 

・経済的に余裕があり、健康であれば楽しい生活が送れるから(50代・男性)

・20代の頃はあまり真剣に結婚を意識した恋愛をしてこなかったが、今は気の合う相手と穏やかでゆっくりとした時間を過ごしたい(50代・男性)

・年齢を重ねるにしたがって、自身の健康面への不安や、孤独感が強まってきたため、容姿などよりも一緒に居て安心できる相手に魅力を感じる(50代・男性)

・二人の間に鎹となる子どもが必要だと思っていたが、お互いの気が合えば良いだけと思うようになった(60代・男性)

・容姿も重要だが、それ以上に一緒にいて落ち着ける相手が良い(70代・男性)

 

・孤独死の心配やひとりの寂しさがリアルに理解できるようになったため(50代・女性)

・今の自由さを全て無くしてまで、結婚したいと思わない。程よく寄り添え、お互いに同レベルで助け合える関係が良い(50代・女性)

・若い頃は何を目的に結婚するのかわからなかったが、老後を迎えるに当たって、穏やかな生活が出きればよいと考えるようになった(50代・女性)

・若い頃は結婚したら一緒に住むのが当たり前で容姿にかなりこだわったが、いつも寄り添える人と穏やかに過ごしたり、趣味を共有したいから(50代・女性)

・若い頃は結婚を前提としていたので見た目や条件など考えていたが、今は一緒にいて楽で毎日楽しく過ごせるような性格重視に変わった(50代・女性)

・若い時はわからなかったが、将来(老後)の不安を少しでも解消したくなった。一人ぼっち、健康面、経済面など、とにかく力を合わせる人がいるという安心感が欲しくなったから(50代・女性)

・性格的な相性ももちろん大事だが、生活のベースは経済面なので経済的な面も同じくらい大事。容姿は生理的に無理でなければあまり重視しない(60代・女性)

 

 

今回の調査では、これからの人生を「気の合う人と、穏やかに過ごしたい」というミドル・シニア世代の希望が多く見られました。そうしたお相手を見つける手段としてマッチングアプリなども利用されており、ミドル・シニア世代の婚活・恋活も今後さらに多様化していきそうです。

 

 

「独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活」に関する調査

調査方法:インターネット調査

<調査1>

調査対象:50~79歳の未婚男女2,401人

集計期間:2024年8月16日~17日

<調査2>

調査対象:50~79歳の未婚男女246人

集計期間:2024年8月21日~28日

※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100%とならない場合がございます。

 

 

<タメニー株式会社 会社概要>

商 号:タメニー株式会社

証券コード:東証グロース6181

代 表 者:代表取締役社長 栗沢 研丞

事業開始:2006年9月

所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階

U R L :https://tameny.jp/

 

<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「OTOCON」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」

<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」

<ライフ&テック領域>
・保険代理店「Tameny×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」

<地方創生領域>
・地方自治体向け婚活支援システム「parms」
・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)
・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)

 

 

【本件に関するお問い合わせ先】

タメニー株式会社 広報担当:平田・横田

TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701

Mail:public@tameny.jp

 


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買い物特化型デイサービスセンター「エルダリゾート」とデジタルスポーツフィールドの開発、運営を行う「エアデジタル株式会社」が業務提携、要介護シニアへの機能訓練をサポート

 

 

買い物特化型デイサービスセンター「エルダリゾート」とデジタルスポーツフィールドの開発・運営を行う「エアデジタル株式会社」は、要介護シニアの機能訓練をサポートするために業務提携を行い、既にサービスを提供中です。この提携により、シニア世代の健康維持・増進を目的とした新たな取り組みが展開されています。

 

エルダリゾートは、ショッピングモール内でデイサービスを提供する独自のモデルを採用し、利用者が買い物と同時に機能訓練を受けることができる環境を整えています。一方、エアデジタル株式会社は、デジタル技術を駆使したスポーツフィールドを展開し、シニア世代に向けた健康促進のための革新的なソリューションを提供しています。

 

この提携のもと、エルダリゾートの利用者は、買い物の際に「スポーツ60&スマート」施設内で運動機会を享受することができます。具体的には、DIDIMを用いた体験型アクティビティや、筋力トレーニングマシンを活用したエクササイズが行われており、利用者の体力維持・向上をサポートしています。DIDIMは、特にバランス感覚の向上や反応速度の改善といった効果が期待され、シニア層の運動機能を総合的に支援するプログラムとして注目されています。

 

 

今後も両社は、地域の高齢者福祉の向上に向けた新しいサービス開発に積極的に取り組んでいく予定です。これにより、デジタル技術と介護サービスを融合させたシニアケアの新たな形が実現されています。

 

エルダリゾートとエアデジタル株式会社は、シニア世代の生活の質を向上させるため、引き続き協力関係を深化させていく考えです。

 

 

デジタルと非デジタルが共存する運動習慣化施設「スポーツ60&スマート」について

「ユルくも本気な全身スポーツ運動!」をテーマに、お一人でも、友達や家族でも気軽に体を動かし、ストレスを発散する為の”デジタル”を活用したスポーツクラブです。
野球やサッカー、サイクリングなどのスポーツ競技を、試合形式で楽しめる”体験型スポーツマシン”を各種取り揃え、年齢性別関係なく、おもいっきり屋内で運動できる環境づくりを目指しています。

自転車が乗れないお子さまにおいては、補助輪なしでより実践に近い練習ができます。また、昨今盛り上がりを見せる「E-Sports」をお楽しみいただく為、PCゲーム環境もご用意、E-SPORSって何?という方もいらっしゃる中で、いくつもの高性能ゲーミングPC環境で、PCゲームの初体験の場も提供しています。夏を前に、より快適で安全な当店でスポーツのひと時を体験してみませんか?!

デジタル運動習慣化施設「スポーツ60&スマート」

 

エアデジタル株式会社について

当社は、OMO(オンラインとオフラインを融合)での運動機会づくりを視野に、パートナー社とAI基盤のシミュレーションスポーツ競技ソフトを開発、操作パネル、センサーカメラなどの各種ハードウェアを集め、「体験<対戦」形式でリアルに運動可能な空間としてカルチャライズ設計、設置場所の環境に合わせて大型の体験型スポーツ空間開発に従事しております。 

 

当社コンテンツの特徴は、頭も使うが体も使うといった「デュアルタスクコンテンツ」という点にあります。

つまり、デジタルスポーツマシンだけで、筋力向上や関節可動域拡張には不十分な個所があります。
なので、トレーナーによるエクササイズやウォーミングアップ、フィットネスマシン、さらにはデジタル技術も活用し、楽しみながらスポーツする年齢の隔てない運動習慣化サービスの形成に向け、連携協定を結ぶ「埼玉県久喜市」、「株式会社安藤・間」と共に連携して進めてまいります。 

 

エアデジタル株式会社

社名:エアデジタル株式会社(旧社名:レジェンドスポーツヒーローズ株式会社)
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3 大宮マルイ7階
設立:2019年2月
代表者:  代表取締役 前田相伯

 

□デジタルと非デジタルが共存する運動習慣化施設「スポーツ60&スマート」
 公式サイト: 
https://sports60.net

□ エアデジタル株式会社 https://www.heroes-park.com/
□ エアデジタル facebook https://www.facebook.com/heroespark.co.jp
□ エアデジタル Twitter https://twitter.com/airdigi
□ エアデジタル Instagram https://www.instagram.com/airdg.biz/
□ エアデジタル 人材募集 https://sports60.jbplt.jp/

 

ーーーパーソナルトレーナーさん、オープニングトレーナーとして、
共に事業を形作りませんか?経験ある運動指導員を募集します!

AirWORK : https://sports60.jbplt.jp/

ーーーーーーーー応募は上記からーーーーーーーー

 

執筆者情報

執筆者名:横田和真
役職:店舗運営担当
会社名: エアデジタル株式会社
連絡先: yokota@airdg.biz | 080-9150-0213
所在地: 〒330-9501

           埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3 大宮マルイ7F
ウェブサイトhttps://www.heroes-park.com/

 


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株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、マーケティングソリューション事業を展開する株式会社DIGITALIO(東京都港区、代表取締役CEO:古谷 和幸、代表取締役COO:安藤 敦士)が運営するデジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )は、2024年7月2日(火)、全国の10代以上の男女を対象に「デジタル利用実態調査」を実施いたしました。前回に続く本調査レポートPart2では、世代ごとの「販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況」を比較し、満60歳以上のシニア層の実態を調査しました。

 

 

調査背景

近年、デジタル技術の普及はすべての世代に影響を与えています。従来、デジタル技術に疎いとされていたシニア層においても、スマートフォンやキャッシュレス決済の利用が一般的になりつつあります。今回は、シニア層(※1)の販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況に焦点を当て、その実態を調査しました。

※1 本調査では、調査時点(2024年7月)で満60歳以上の方を「シニア層」としています。

 

 

調査結果サマリー

・販促キャンペーンについて、シニア層の参加率が74.1%と全世代で最も高い

・シニア層の83.8%が「オンラインキャンペーンに参加したことがある」と回答

・シニア層の79.3%が「デジタルギフト」が何を指しているか分かると回答

・シニア層の48.3%が「デジタルギフトを受け取ったことがある」と回答

・デジタルギフトを受け取ったことのあるシニア層の91.4%が「受け取れた」と回答

・シニア層で「デジタルギフトを送ったことがある」のは8.6%と全世代で最も少ない

・シニア層の72.4%が「デジタルギフトを貰えたらうれしい」と回答

・販促キャンペーンの景品がデジタルギフトの場合、シニア層の63.8%が「その商品を購入するメリットに感じる」と回答

 

 

販促キャンペーンの参加傾向とデジタルギフトの利用状況

企業が実施する販促キャンペーンに参加したことがありますか。 n=401

 

 

企業が実施する販促キャンペーンに参加したことがあるか聞いたところ、20代以下は他世代をやや下回りましたが、概ね半数以上は参加経験があることが分かりました。特に参加経験の割合が多く見られたのは、60代以上のシニア層で74.1%でした。

 

 

参加したことがある販促キャンペーンの応募形式は、オンライン(Webページ、SNS、メールなど)もしくはオフライン(店舗やハガキなど)のどちらですか。 n=220

 
 

 

参加したことがある販促キャンペーンの応募形式について聞いたところ、全世代共通して「オフライン」よりも「オンライン」のキャンペーンに参加したことのある割合のほうが高いことが分かりました。シニア世代に関しても、83.8%が「オンライン」のキャンペーンに参加したことがあると回答し、世代を問わずオンラインで応募する販促キャンペーンが一般的になっていることが明らかになりました。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」と聞いて何を指しているか分かりますか。 n=401

 
 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」(※2)と聞いて何を指しているか分かるか聞いたところ、全世代共通して過半数以上が「分かる」と回答しました。特にシニア層の理解度が高く、79.3%が「分かる」と回答しました。

※2 「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」とは、インターネットを通じて送受信されるギフトの総称です。これらは、特定の商品やサービスの購入に利用できるクーポンやギフトカード、プリペイドカードや電子マネーなどが含まれ、メールやSMS、専用のアプリなどを通じて送られます。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を受け取ったことがありますか。 n=401

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を受け取ったことがあるか聞いたところ、全世代共通して「受け取ったことがある」人のほうが多いことが分かりました。特に50代、60代以上は約半数が「受け取ったことがある」と回答しました。

 

 

(受け取ったことのある人は)問題なく受け取ることができましたか。 n=244

 
 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を受け取ったことがある人に対し、問題なく受け取ることができたか聞いたところ、全世代共通して8割以上が「受け取れた」と回答しました。また、シニア層に関しても9割以上が「受け取れた」と回答し、世代を問わず多くの人が問題なくデジタルギフトを受け取れていることが明らかになりました。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を送ったことがありますか。 n=401

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を送ったことがあるか聞いたところ、50代以下は2割以上が「ある」と回答した一方で、60代以上は「ある」と回答した人が1割未満と他世代を下回りました。シニア層は、「受け取ったことがある」人は全世代で一番多い一方で、「送ったことがある」人は全世代で一番少ないことが判明しました。また、全世代共通して、「送ったことがある」人よりも「受け取ったことがある」人のほうが多いことが分かりました。

 

 

(送ったことのある人は)問題なく送ることができましたか。 n=143

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を送ったことがある人に対し、問題なく送ることができたか聞いたところ、全世代共通して7割以上が「送れた」と回答しました。また、シニア層に関しても8割以上が「送れた」と回答し、世代を問わず多くの人が問題なくデジタルギフトを送れていることが明らかになりました。

 

 

「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を貰えたらうれしいですか。 n=401

 

 

​​「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」を貰えたらうれしいか聞いたところ、20代以下では6割以上、30代以上では7割以上が「うれしい」と回答しました。また、シニア層に関しても72.4%が「うれしい」と回答し、世代を問わず多くの人に喜ばれるギフトサービスであることが分かりました。

 

 

販促キャンペーンの景品が「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」の場合、その商品を購入するメリットに感じますか。 n=401

 
 

 

​​販促キャンペーンの景品が、「デジタルギフト」「電子ギフト」「オンラインギフト」の場合、その商品を購入するメリットに感じるか聞いたところ、全世代共通して半数以上が「メリットに感じる」と回答しました。また、シニア層に関しても63.8%が「メリットに感じる」と回答しました。

 

 

まとめ

本調査から、シニア層は他の世代と同様にデジタルギフトを利用し、オンラインの販促キャンペーンに参加していることが明らかになりました。シニア層の多くがデジタルギフトについて理解し、問題なく受け取ることができていることが判明しました。また、オンラインキャンペーンへの参加率が全世代で最も高いことからも、シニア層がデジタル技術を活用した新しい購買体験に前向きであることが伺えます。これらの結果は、シニア層がデジタル社会においても他の世代と同様に積極的な消費行動を行っていることを示しています。

 

 

調査概要

  1. 調査の方法:WEBアンケート方式で実施

  2. 調査の対象:全国の10代以上の男女

  3. 有効回答数:401名

  4. 調査実施日:2024年7月2日(火)

■引用・転載時のクレジット表記のお願い

※本リリースの引用・転載は、必ずクレジットを明記していただきますようお願い申し上げます。

<例>「株式会社DIGITALIOが運営するデジタルギフト「デジコ」が実施した調査結果によると……」

 

 

デジコについて

 

 

デジコ」は、初期費用・月額費用無料で、PayPay、Amazonギフトカード、QUOカードPay、nanacoギフト、WAONポイントID、Apple Gift Card、Google Play ギフトコード、PeXポイントギフトなどに交換可能なデジタルギフトサービスです。1円単位1枚から当日発行することが可能です。いつでもすぐに必要な分だけ発行することができるため、企業の広告予算の調整や急なキャンペーンの実施などにも柔軟に対応することができ、当日まで人数把握が難しいイベントの謝礼などにも幅広く活用することが可能です。

 

※PayPayマネーライトは出金不可です。

※Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

※本プロモーションは株式会社DIGITALIOによる提供です。 本プロモーションについてのお問い合わせは Amazon ではお受けしておりません。株式会社DIGITALIO事務局digitalgift@cartahd.comまでお願いいたします。

※「QUOカードPay」もしくは「クオ・カード ペイ」およびそれらのロゴは 株式会社クオカードの登録商標です。

※「nanaco(ナナコ)」と「nanacoギフト」は株式会社セブン・カードサービスの登録商標です。

※「nanacoギフト」は、株式会社セブン・カードサービスとの発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。

※本サービスについてのお問い合わせは株式会社セブン・カードサービスではお受けしておりません。株式会社DIGITALIOまでお願いいたします。

※「WAONポイントID」は、イオンリテール株式会社との発行許諾契約により、株式会社NTTカードソリューションが発行する電子マネーギフトサービスです。

※「WAON(ワオン)」は、イオン株式会社の登録商標です。

※Google Play および Google Play ロゴは Google LLC の商標です。

※© 2024 iTunes K.K. All rights reserved.

※PeXから外部への交換には手数料がかかる場合がございます。

 

 

DIGITALIOについて

 
 

 

DIGITALIO(デジタリオ)では、デジタルを軸としたサービスを創造・提供し、社会を前進させるために、メディア・販売促進・リテール・ヘルスケア事業を展開しております。ポイントサイト「ECナビ」( https://ecnavi.jp/ )やポイント交換サイト「PeX」( https://pex.jp/ )、無料ウェブ百科事典「コトバンク」( https://kotobank.jp/ )、マンガ百科事典「マンガペディア」( https://mangapedia.com/ )、デジタルギフト「デジコ」( https://digi-co.net/ )、販促キャンペーンツール「キャンタ」( https://camter.net/ )、給与前払いサービス「Remone」( https://remone.jp/ )など多数のサービスを開発・運営を通じて、自分たちの技術を活かし、社会にある課題をinputし、プロダクト開発としてoutputしていく。そしてプロダクトを育て、持続させてまいります。

 

【株式会社DIGITALIO】 https://digitalio.jp/

代表取締役CEO:古谷 和幸

代表取締役COO:安藤 敦士

資本金:1億9,800万円

設立:2007年1月22日

所在地:東京都港区虎ノ門2-6-1 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F

事業内容:メディア事業/リテールDX事業/ヘルスケア事業

 


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50歳以上人口が全人口の半分を超える中、中高年の孤立・孤独対策を実現

 

 社会的孤立・孤独解消に関する事業を展開する超楽長寿株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役医師:物部 真一郎、以下、超楽長寿)は、第1弾となるサービスとして、50歳以上に特化した初の医師監修マッチングサービス「ハハロル」を2024年9月4日(水)にサービス提供を正式に開始することをお知らせいたします。

※医師が監修した50歳以上特化のマッチングサービスは初となります(自社調べ)

 

URL:https://hhll.app/

 

 

■50歳以上に特化した初の医師監修マッチングサービス「ハハロル」

 「ハハロル」は、50歳以上のためのマッチングサービスです。AIが利用者のプロフィールや趣味、価値観、ライフスタイルなど、多岐にわたる項目を分析。人生経験で出会う“価値観マッチング”やプロフィール設定などを補助してくれる“AIアドバイザー”など、50代ならではの設計で最適な相手を促し、自分と相性の良い恋人や友達を探すことが可能です。また、代表の物部は現在も週に一度、精神科医として多くの50代以上の方の診察を行っており、実際のユーザー層のリアルな声を聞きながらサービス設計をしています。

 2024年7月にβ版のユーザーに向けてアンケート調査を実施したところ、「月に1回以上“寂しい”と感じている人が約8割」「5人に1人が1週間誰とも会話していない」「会話の相手として最も多いのが“仕事関係”」など、50歳以上で孤独を感じている人が多いことが明らかになりました。また、ハハロルの使用について、「50代以上しかいないので気負わなくて良い(25%)」「50代以上しかいないので恥ずかしくない(20%)」と、同世代のユーザーが多いことで、安心感を得ている方が多いことが判明しました。実際にβ版では多くのユーザーが恋人・友人を見つけ、日常生活に新たな喜びと繋がりを見出しています。

 「ハハロル」は医師監修のもと人生の新たなステージでの出会いをサポート、加えてユーザーの方皆様が健康的な生活、豊かな人間関係を構築できるよう、機能の拡充や地域との連携など、更なるサービスの向上に努めてまいります。今後、「ハハロル」の心身への効果を医学的に検証する予定で、その結果やサービス運営で得る知見をもとに孤独を感じ始めている予防段階の人に対して医療サービスの提供を予定しております。

 

 

■「ハハロル」誕生の背景

 近年、高齢化が加速しており、2024年内に50歳以上の人口が5割以上になると予想されています。総務省統計局の人口推計をみると、2024年7月時点で総人口の49.9%(※1)を50代以上が占めており、半数を超えるのは時間の問題です。また、50歳時の未婚率(2020年時)が男性28.25%、女性17.81%(※2)と未婚数の割合が増加傾向にあり、50歳以上の「孤独」「孤立」が今後加速していくことが推察されます。

 加速が進むと、うつ病、認知症の発症リスクをはじめ、冠状動脈性心疾患・脳卒中のリスクが高まるなど命に関わる重大な悪影響を及ぼします。そのような中、日本政府では、2024年4月1日に「孤独・孤立対策推進法」が施行され、孤独・孤立の問題が優先課題として挙げられています。特に、50代は高齢者になる直前で、一刻も早い解決が求められます。

 超楽長寿は過去の診療実績から、マッチングサービスを入り口にこのような社会的な孤立・孤独解消をサポートできると確信し、50代以上の人が気軽に始めることができるサービス「ハハロル」を開発。2024年9月4日(水)より正式にサービス提供を開始いたします。50代以上の人が心地良くサービスを利用するため、 ニーズにあわせて友達探しを含めるなど、補助機能の拡充をしております。

 

※1:総務省統計局「人口推計」

https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202407.pdf

※2:国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集」

https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2022.asp?fname=T06-23.htm

 

 

■サービスの概要と特徴

【概要】

・ローンチ:2024年9月4日(水)

・料金:女性 無料

    男性 4,500円/月〜

    ※料金プラン詳細 https://hhll.app/QA-1

・URL:https://hhll.app/

 

【特徴】

・外見や年収より人生経験や趣味などで出会う“価値観マッチング”

 

一般的なマッチングアプリが顔写真を全面に表示しているのに対し、「ハハロル」では顔写真ではなく、好きなことや自分の伝えたいことを一番に表現できるため、価値観をメインにアピールをすることが可能です。

また、自身の情報を登録する際、「骨董品集め」「御朱印集め」「切手収集」「グラブコレクション」など50歳以上の人が関心を持ちやすい趣味を中心に、キーワードを580個以上を用意。共通の趣味を持つ相手を見つけやすく、より一層マッチング率を高めます。

 

 

・プロフィール設定などを補助してくれる“AIアドバイザー”

プロフィール写真の設定が不慣れなユーザーに向けて、AIが写真撮影や加工を補助する機能をご用意。自己紹介・自己アピールについても、AIが文章を提案し、さらにメッセージのやりとりまでもサポートします。

また、他のユーザーから貰った質問に回答すると、その回答が自分のプロフィールに反映されます。質問に答えるだけで、自分の魅力が伝わるプロフィールが自然と完成します。

 

 

 

・詐欺対策など安心安全な環境を提供する“トラブルアラート”

目視とAIを組み合わせ、目的外利用を検知・対処。ユーザー間のトラブル報告システム(10月リリース予定)を使用し、不正利用ユーザーの取り締まりを強化いたします。また、ロマンス詐欺・投資詐欺対策として、マッチするまでメッセージのやりとりができない仕組みや、メッセージをAIが監視し詐欺の可能性がある怪しいメッセージにはアラートを表示する機能を導入予定です(10月リリース予定)。

 

【ご利用の流れ】

 

 

■超楽長寿株式会社 代表取締役医師 物部 真一郎 コメント

 コロナ禍において「コミュニケーション機会の減少による孤独や孤立」への不安を感じる方は増えており、4人に1人が、孤独や孤立に不安を感じていると言われています。実際、病院の外来でも、実際に孤立している方を診察するケースが増えてきており、孤立・孤独による疾患リスクの悪化が、精神科医としては疾患を発症してからしか関われないことにもどかしさを感じていました。孤立・孤独は解決ができるし、孤立・孤独により発症する疾患は予防ができると考え、シニア世代のマッチングサービスを始めました。パートナーがいることの健康へのポジティブな影響は証明されております。

 孤独や孤立と心身の健康の関係性にはたくさん論文があります。また、「恋愛が心身に大きな充実を与えるのは、世代を問わない」とも論じられています。友情、恋愛問わず、よき出会いは素晴らしいと考えております。 

 

【プロフィール】

超楽長寿株式会社 代表取締役医師 

物部 真一郎(ものべ しんいちろう)

 

 

<肩書>

・精神科医、MBA(Stanford GSB class of 2015) 

・高知大医学部 特任准教授(病院経営プログラム) 

・日本スタンフォード協会 理事

・日本医療ベンチャー協会理事

 

<略歴>

2010年高知医科大学卒業後、精神科医として勤務。2015年スタンフォード経営大学院卒業(MBA)。2014年エクスメディオ社創業、オンライン診療サービス「ヒフミル君」「ヒポクラ」開発・運営。2019年同社売却、2020年代表退任。2023年超楽長寿株式会社設立、代表取締役医師就任。現在、ゴゴスマ -GO GO!Smile!-(CBCテレビ)のコメンテーターを担当。

 

 

■超楽長寿株式会社 会社概要

・所在地  : 東京都中野区新井1丁目24-4井上ビル

・代表者  : 代表取締役医師 物部 真一郎

・設立日  : 2023年2月

・事業内容: 社会的孤立解消に関する事業

・URL    : https://hhll.jp/

 


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シニア向け求人で最も多い職種は「経理・財務(38.7%)」

 

株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「【シニアの転職市場レポート2024(管理部門・士業)】」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、2023年1月1日~2023年12月31日にMS Careerが提供する人材紹介サービス「MS Agent」に登録されたシニア求人データから、雇用実態についてまとめたものです。

 

 

 

「【シニアの転職市場レポート2024(管理部門・士業)】」調査サマリー

 

  • シニア向け求人の想定年収は平均「733万円」
  • 想定年収は「600~799万台」の求人が最多(34.6%)
  • 求人が最も多い職種は「経理・財務(38.7%)」
  • シニア向け求人の「7割」「マネジメント業務あり」

 

 

調査結果の詳細

「【シニアの転職市場レポート2024(管理部門・士業)】」

https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12555.html

 

 

調査結果

①【シニア求人の想定年収は平均「733万円」】

 

 

シニア向け求人の想定年収の平均※は733万円。割合としては「600~799万円」が最も多く、全体の34.6%を占めることが明らかになりました。

(※想定年収の下限値と上限値の平均)

 

 

②【求人が最も多い職種は「経理・財務」】

 

 

管理部門・士業のシニア向け求人で、最も募集が多い職種は、「経理・財務(38.7%)」でした。次点で「人事・総務(21.7%)」となり、上位2職種で全体の6割弱を占めることがわかります。

 

 

③【シニア向け求人の「7割」がマネジメント業務あり】

 
 

 

「マネジメント業務あり」が全体の7割を占める結果となりました。一方、「マネジメント業務なし」については、30.9%となりました。

 

本調査の全結果はこちらの記事でご確認ください。

https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12555.html

 

 

調査概要

【調査概要】 

調査対象:2023年に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあったシニア向けの求人

調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/

※本調査のグラフ内の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます。

※調査結果の掲載・利用時につき、本調査で公開しているサムネイル・結果グラフ画像の使用を許可いたします。

 

■■本リリースの転載・利用に関するお願い■■

本調査結果を掲載・利用される場合は、出典「MS-Japan調べ(https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12555.html)」と明記をお願いいたします。

 

 

MS-Japan(エムエスジャパン)

https://www.jmsc.co.jp/
創業より30年以上に渡り、経理・財務・人事・総務・法務・経営企画といった「経営管理部門」と、弁護士・公認会計士・税理士などの「士業」に特化し、人材紹介事業・メディア事業を行っています。
「人」と「情報」のマッチングをキーワードに、個人、企業、または社会の方々が当社と関わる中で、困っていること、悩んでいることを解決できる「心のサービス」をご提供しています。

 
 

総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」

https://ms-japan.jp/
管理部門と士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービス。「人材紹介」「求人検索」「スカウトサービス」の3サービスを展開。
特に人材紹介では、経営管理領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。
X(旧Twitter)、Instagramにて転職・キャリアに関する有益な情報も発信中。


▼X(旧Twitter)
https://twitter.com/MSJapan7373
▼Instagram
https://www.instagram.com/msjapan00/

 

 

ビジネスメディア「Manegy(マネジー)」

https://www.manegy.com/
企業の経営管理領域と士業領域に特化したビジネスメディアです。
同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。

 


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関東・関西・東海地区を中心に総合フィットネスクラブおよび24時間トレーニングジムを展開する株式会社ティップネス(本部:東京都千代田区、代表取締役社長:岡部 智洋)は、目の健康や健やかな瞳の大切さを伝える10月10日の「目の愛護デー」にちなんだ特別企画として、目薬ブランド「マイティア」を展開する千寿製薬株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:吉田 周平、以下:千寿製薬)との初のコラボレーション「瞳と身体のフレイル対策レッスン」を2024年10月14日(月・祝)、東京近郊のティップネス8店舗にて無料で開催します。

 

 

加齢に伴い心身の活力が低下した状態をさすフレイル(虚弱)。現代の超高齢化社会においては、このフレイルの早期発見や予防が重要視されています。本企画では、このフレイルに着目し、“瞳と身体のフレイル対策”を目的に、眼科専門医の平松類先生と、ティップネストレーナーの向井貴之がレッスンプログラムを共同開発しました。

プログラムでは、瞳のピントを合わせる運動や、瞳の負担を減らす美姿勢運動、眼疲労への効果が期待できるストレッチなど、ティップネスが提供するコンディショニングメソッドを用いながら瞳と全身運動を連動させ、全編オリジナルの構成でレッスンをおこないます。

ティップネスは今年「HAPPINESS TIPNESS」を合い言葉に、日常生活にたくさんの笑顔をつくる活動をしています。健やかな瞳を通じた気持ちの良いコミュニケーションは笑顔をもたらします。このコラボレーションが笑顔をつくるきっかけの一つになることを目指します。

 


■開催概要

プログラム名称:瞳と身体のフレイル対策レッスン 

開催日程:2024年10月14日(月・祝)  ※開催時間は店舗ごとに異なります。

開催店舗:都内および近郊のティップネス8店舗(王子店、駒沢大学店、三軒茶屋店、東新宿店、練馬店、川口店、ティップ.クロス TOKYO池袋、ティップネス丸の内スタイル)

申込開始:2024年9月3日(火)事前予約制

申込方法:開催店舗のフロントまたは記載店舗の電話にて申込

参加費:無料(ティップネス会員・非会員ともに参加可能)

主催:千寿製薬株式会社、株式会社ティップネス

 


■プログラム詳細

瞳と身体のウォーミングアップや瞳を使いながらの全身運動などをスタジオでおこなう約45分間のグループレッスンです。自宅でも繰り返しできるよう、場所を取らない手軽な種目のみで構成されています。

1.「瞳のウォーミングアップ」

2.「背中のウォーミングアップ」

3.「瞳のピントを合わせる上下運動」

4.「瞳のピントを合わせる飛行機運動」

5.「瞳の負担を減らす美姿勢運動」

6.「瞳の負担を減らすバランス運動」

7.「瞳のためのリフレッシュストレッチ」

8.「まぶたのコンディショニング」

 

 

■プログラム開発者プロフィール

 

 

平松 類 先生

眼科専門医 二本松眼科病院副院長

 

昭和大学助教、彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長等を経て現職。テレビ・ラジオ・雑誌・書籍等にて目の健康情報を発信している。

 

向井 貴之 トレーナー

全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー/株式会社ティップネス 人財開発部 課長 

 

グループレッスンやパーソナルプログラムの開発および、育成カリキュラムの構築などに従事。全従業員のフィットネス知識や指導技術等の育成を担っている。

 

■千寿製薬のOTC医薬品※のブランド「マイティア」について

「マイティア」は、1965年(昭和40年)、「天与の目薬」である涙に着目し、日本初の涙液型目薬として発売されました。現在、「マイティア」は、時代の変化とともにさまざまなニーズにお応えし、千寿製薬のOTC医薬品※のブランドとして商品を提供しています。

※ 薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しに購入できる医薬品

https://www.senju.co.jp/consumer/mytear/

 

 

■株式会社ティップネス 概要

本部:〒102-0081東京都千代田区四番町5番地6 日テレ四番町ビル1号館3階

創立:1986年10月

代表者:代表取締役社長 岡部 智洋

事業内容:フィットネスクラブの経営

店舗数:直営店143店舗、フランチャイズ3店舗、受託施設(指定管理含む)11施設

 

ティップネスは、今回の共同企画をはじめとする企業との積極的なコラボレーションにより、社会のニーズに応え、企業理念である「健康で快適な生活文化の提案と提供」を実現してまいります。

 


関連記事

 

花王株式会社では、暮らしに関わるさまざまな調査を行っています。人生100年時代を前向きに生きるヒントを探るため、75歳以上の高齢者(平均年齢80.5歳、最高齢は男性91歳、女性90歳)の暮らしへの思いについて調査しました。この結果を、敬老の日に合わせ2024年9月3日に「My Kao くらしラボ」(※1)にて公開します。


日本は「超高齢社会」(65歳以上高齢者が人口の21%を超える社会:WHO(世界保健機関)定義)ですが、核家族化が進む現代では、高齢者と若い世代が接する機会は減少傾向にあります。この調査結果を通じて、高齢者の思いに触れ、理解を深めることで、多世代がともにいきいきと暮らせる社会づくりのきっかけになればと考えています。

 

 

【主な調査結果のポイント】

●高齢者の58%は、「暮らしに満足している」

●【健康意識】衰えは受け入れながら、自分でできることはしたい

●【コミュニケーション】つながりを大切に、支え合い

●【生きがい】役割を見つけ、新しい世界を知る

 

【調査概要】

「高齢者の暮らしに関する調査」

◎2024年5月/郵送調査/75歳以上男女/111人(平均年齢:80.5歳、最高齢:男性91歳、女性90歳)

◎2024年5月/インタビュー調査/首都圏在住75歳以上男女/6人

 

 

●高齢者の58%は、「暮らしに満足している」

暮らしの満足度については、75歳以上の58%が満足(「かなり満足」「やや満足」の合計)と回答しました。今回の対象者はかなり高齢ですが、他の年代と大きな差は見られません。満足と感じる理由は「家族・友人との仲が良好」「自分の好きなことができている」、不満を感じる理由は「健康や家計への不安」の声が多く挙がっていました。

 

 

 

●【健康意識】衰えは受け入れながら、自分でできることはしたい

「疲れやすさ、力の衰え」については約7割が『疲れやすくなった』、約8割が『体力の衰えを感じる』と回答(「非常にあてはまる」「ややあてはまる」の合計)。確実に体の変化を実感しています。また重篤でなくてもほとんどの人はなんらかの不調を抱えています。その中でも、体とうまく付き合いながら、自分でできることをやりたいという前向きな声が多く聞かれました。

 

 

  • 最近疲れやすくなったので出かけるまではおっくうに感じるが、出かけてしまえば友人とのお出かけは楽しい。帰るとくたくただが、お風呂に入ると元気になる。(85歳女性)

  • 年齢にしては自立できている。家族の迷惑にならないように、手伝えることはできるだけしたい。(80歳女性)

 

 

●【コミュニケーション】つながりを大切に、支え合い

体調面での不安から外出が減ったり、配偶者の入院や離死別など生活の変化をきっかけに、他者との関係が希薄になる高齢者も出てきます。孤独にならないために、家族や友人とのつながりを大切にするという声も多くみられました。中には同世代だけでなく、若い世代と積極的に関わりを持つ人もいました。世代を超えた交流が励みや生きがいになり、だんだんと周囲の同世代が少なくなっても孤独にならないことにもつながっているようです。

  • 病気がちの友人にLINEや電話をしている。(85歳女性)

  • 孤独死が心配で友達に自分の家の鍵を預けている。6歳年下や45年来の友達とお互いに孤独死を避けるために電話をしあう。(77歳女性)

  • 元気で生活をしている私の存在が、娘や孫に80代の生き方を見せているようで張り合いになる。(81歳女性)

  • 近所の小学生とも友達で、名前で呼んでもらう。困ったら頼ってくることも。散歩仲間の娘さんとも交流があり、骨折した時、手伝いに来てくれた。(85歳女性)

 

 

●【生きがい】役割を見つけ、新しい世界を知る

病気や衰えによって、車の運転など日常生活の中でできなくなることも増えていきますが、その中でもできることや得意なことを生かして、自分の役割を見つけることが生きがいにつながっていました。また、75歳以上で「知識を増やし、教養を深めることに関心がある」と答えた人は69%に上りました(花王コンシューマーインテリジェンス室調べ)。

  • ガーデニングが好きで花や野菜を育てているが、孫家族に喜ばれて嬉しい。(75歳女性)

  • 持病のため運転ができなくなったが、大工作業が好きで、今でも屋根の修理は自分の役割。家族を守りたい。(85歳男性)

  • 麻布台ヒルズができたことを新聞で知って行ってみた。本を読んだら感激したことをノートに書いている。新しい世界を見ることは楽しい。(85歳女性)

  • 70歳から始めたラジオ高校講座、聴いているうちに楽しくなった。今は漢詩を聴いている。生命力が旺盛になって、どんなことにも負けないと思う。(85歳男性)

 

今回高齢者の生活を聞いてみると、万全ではない自分自身の状況を受け入れながらも、前向きに生きようとする姿が見えてきました。健康、不安、孤独は高齢者だけの課題ではありません。人生の先を行く先輩である高齢者の暮らしへの向き合い方は、若い世代にとっても前向きに生きるヒントになるものと考えます。

 

 

詳しくは以下URLをご確認ください。

▶ My Kaoくらしラボ「80.5歳の暮らしへの思い~人生100年時代を前向きに生きるヒントとは~」

https://my.kao-kirei.com/kurashi-labo/special/007/

(2024年9月掲載)

 

※1「My Kao くらしラボ」の説明

花王が運営する双方向のデジタルプラットフォーム「My Kao」内にある生活情報サイト。生活者一人ひとりの暮らしを見つめる長年の生活者研究から得られた知見を元に、家事・美容・健康などいまの暮らしに役立つハウツー情報や、これからのこころ豊かな暮らし、社会を考えるための情報を生活者視点で発信しています。

 

「My Kaoくらしラボ」 https://my.kao-kirei.com/kurashi-labo/ 

 


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老いを元気に、たくましく。今年もユニークな作品が集結

 

 

 

公益社団法人 全国有料老人ホーム協会(理事長:中澤俊勝、所在地:東京都千代田区)が、毎年「敬老の日」に向け公募している「有老協・シルバー川柳」の今年の入選作品が決定いたしました。

今年で24回目を迎えた「有老協・シルバー川柳」には、12,891句が寄せられ、以下の有老協賞1作品と入選作20作品を選出しました。応募者の男女比は男性が69.1%、女性30.7%と、昨年に続き男性の割合がかなり増えています。テーマとしては「チャット」「ポイント」「PayPay」など日常生活に浸透してきた新しいキーワードを詠んだ作品が多く寄せられました。(公募期間:2024年2月1日~5月24日)

                                                                                

■有老協賞                                                                      ※順不同、敬称略

〇春風に 帽子とられて 杖で追う              𠮷田すみ江(埼玉県、84歳、女性)

                                                                      【サンシティ熊谷 ご入居者】

 

■第24回入選作品                      

〇食べられん 鰻と寿司は 食べるけど        村松義弘(愛知県、59歳、男性)

〇時短家電 覚えるまでに 長時間                あおちゃん(東京都、51歳、女性)

〇パスワード みんな違って みんなダメ       ふでりんどう(神奈川県、62歳、女性)

〇ポイントは 貯まらないのか 医者通い       北鎌倉人(神奈川県、62歳、男性)

〇妻旅行 聞いた途端に 元気でる                一宮幹夫(大分県、77歳、男性)

〇モテ期きた ロマンス詐欺が 押し寄せる     わか(静岡県、41歳、女性)

〇納得の 遺影がなくて まだ死ねぬ              吉村幾子(北海道、74歳、女性)

〇見つめてる 考えている あら寝てる         郷園和明(福岡県、68歳、男性)

〇食ったよね 食ったはずだが 何食った        上原弘之(群馬県、70歳、男性)

〇行くトイレ 三時四時五時 次何時              飯田栄二(福岡県、62歳、男性)

〇孫の友 どの子の名前も 読めません           我楽多(大阪府、85歳、男性)

〇政治家と「記憶にない」を 競ってる         上條直子(東京都、42歳、女性)

〇チャットより ちょっとは俺に 聞いてくれ   角森玲子(島根県、56歳、女性)

〇悪いとこ どこでしたっけと 医者に聞く      おたふくまめ(神奈川県、61歳、女性)

〇「出席」に 生きていたらの 但し書き         中川潔(福井県、59歳、男性)

〇平均を 超えそうなのは 寿命だけ               五十嵐豊(埼玉県、55歳、男性)

〇脳だけで いいのに増える 顔のしわ          井川一太郎(東京都、85歳、男性)

〇孫たちに へいへい渡す PayPayで          なっち(埼玉県、54歳、女性)

〇七回も 転んで起きれる わけがない            相野正(大阪府、74歳、男性)

〇老犬と いたわり合って 散歩する               伊東真(千葉県、69歳、男性)

 

 

第24回「有老協・シルバー川柳」概要

■応募状況

○応募総数   12,891作品

○応募者年齢  平均年齢:65.8歳 最年長:103歳(男性) 最年少:10歳(女性)                               

○応募者男女比 男性:69.1%  女性:30.7%  性別不明:0.1%

 

年代構成比において、今年は65歳以上の応募が63.3%(対前年比+0.8%)、40歳未満が6.7%(+0.7%)と、ともに前年より多くなっています。40~64歳の応募者は昨年よりやや少なくなりましたが(-1.4%)、それでも全体の3割を占めています。男女比では、男性が69.1%、女性が30.7%と、昨年に続き女性の応募割合が減少傾向にあります。

 

 

■題材について

 

時事的なキーワードの見事な詠み込み

政治家の答弁で何度も聞かされた「記憶にない」、ニュースなどでよく耳にする「ロマンス詐欺」、社会に浸透しつつある「チャット」「PayPay」といった新しいキーワードを、自身の日常生活とつなげて見事に詠み込んだ作品が数多く寄せられました。

入選作:政治家と「記憶にない」を競ってる

            モテ期きたロマンス詐欺が押し寄せる

            チャットよりちょっとは俺に聞いてくれ         

    孫たちにへいへい渡すPayPayで

 

ユーモアたっぷり、定番の加齢ネタ

もの忘れや病院通いなどシルバー世代の「加齢あるある」をテーマにした川柳は定番中の定番ですが、今年もユーモアあふれる作品がたくさん集まりました。ややもするとネガティブになりがちなテーマを五七五のリズムに乗せて軽やかに詠んだ作品たちは、「老い」なんてどこかに吹き飛ばしてくれそうです。

 

入選作:食べられん鰻と寿司は食べるけど

            見つめてる考えているあら寝てる 

            食ったよね食ったはずだが何食った

            行くトイレ三時四時五時次何時

            悪いとこどこでしたっけと医者に聞く

 

社会の変化へのとまどいも作品に昇華

社会のあちこちでデジタル化が進むなか、日常生活においても対応を余儀なくされる場面が増えています。デジタル弱者が多いとされるシルバー世代ですが、なじみのないことに四苦八苦しながらも、それをしっかり川柳に詠み込んだ楽しい作品も多数寄せられました。

 

入選作:時短家電覚えるまでに長時間     

    パスワードみんな違ってみんなダメ

    ポイントは貯まらないのか医者通い

            孫の友どの子の名前も読めません

 

 

 ■有老協・シルバー川柳とは

公益社団法人 全国有料老人ホーム協会が、設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始しました。以後、高齢社会・高齢者の日々の生活に関するものであれば題材に制限を設けず、応募資格も一切設けなかったことから全国の幅広い年代層から応募をいただいています。シルバー川柳は、超高齢社会を迎えた日本の世相を反映する1つとして定着し、シルバー世代の第二の人生を応援しようと川柳募集を毎年実施しています。

 

 

■公益社団法人 全国有料老人ホーム協会(有老協) とは

有老協は、有料老人ホーム利用者の保護と、ホームを設置・運営する事業者の健全発展を図ることを目的に設立された、老人福祉法第30条、第31条に規定されている公益社団法人です。

 

主な事業内容は「入居者保護」「事業者の運営支援」「自治体との連携」の3つです。

1.入居者保護事業

(1)入居者生活保証制度・入居者生活支援制度を運営しています。

(2)苦情対応委員会を設置し苦情相談を受け付けています。

(3)入居検討者様へ各種情報を提供しています。

①有料老人ホーム等の情報提供を目的とした“有老協・リビング倶楽部”(会費無料)を運営しています。

②入居相談ならびに有料老人ホームへの理解を深めていただくため、各種講演会への講師派遣などの啓発普及活動および「有料老人ホーム基礎知識(冊子)」や情報誌の発行等を行っています。

 

2.事業者運営支援事業

(1)有料老人ホーム事業にかかわる調査研究を行っています。

(2)入居契約書等の各種ガイドラインを策定しています。

(3)ホーム全体のレベルアップを目的とした職員研修を実施しています。

(4)サービスの向上にむけてサービス第三者評価事業を実施しています。

 

3.自治体との連携事業

(1)全国の地方自治体が実施する事業者向け研修や集団指導への講師派遣や研修業務を受託しています。

(2)有老協ホームページ等で情報発信する等自治体の指導監督業務のサポートを行っています。

 

私どもは有料老人ホーム事業の健全発展を通じて、超高齢社会が更に進展するなか、活力ある社会づくりに寄与すべく活動を続けています。

 

〇目的:有料老人ホームの入居者の保護と有料老人ホーム事業の発展

〇設立:1982年2月/1991年 改正老人福祉法に規定/2013年4月 公益社団法人へ移行

〇理事長:中澤俊勝

〇所在地:東京都千代田区外神田2-5-15外神田Kビル4階

〇事業:入居者生活保証制度の運営

            有料老人ホームの入居、苦情に関する相談事業

            契約内容の適正化と入居者の保護

            職員の資質向上のための研修事業

            自治体からの業務受託事業

            調査研究事業、啓発普及事業 等

 

 

本リリースに関するお問合せ先

〒101-0021 東京都千代田区外神田2-5-15外神田Kビル4階

公益社団法人全国有料老人ホーム協会 https://www.yurokyo.or.jp/

事業部 井田 綾子  電話/03-5207-2761  E-MAIL/info@yurokyo.or.jp

(例) 【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】 公益社団法人全国有料老人ホーム協会 事業部 井田 綾子 電話:03-5207-2761  メールアドレス:info@yurokyo.or.jp  FAX:03-5207-2760

 

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