「ときめくパズル」で脳アンチエイジング~累計発行部数7万部超えの人気児童書が、大人向けになって新発売!『ときめく脳活 ステンドグラスシールパズル』
シールを貼って、ステンドグラス風のイラストを完成させるシールパズル。大人気切り絵作家・大橋忍さんの描き下ろしで、思わず飾りたくなる作品が11点作れる。
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社 Gakken(東京・品川/代表取締役社長:南條達也)は、2025年3月13日(木)に『ときめく脳活 ステンドグラスシールパズル』を発売いたします。

■ 「大人向けも欲しい!」の声にこたえて、毎日を豊かに彩りたい大人が楽しめる、シールパズルを作りました!

累計発行部数7万部超えの大人気児童書『頭がよくなる! ステンドグラスシールパズル』には、「子どもが寝た後にこっそり私が貼っちゃった」「大人向けがあったら欲しい!」といった声が多数寄せられました。また、実際に自分用に手に取ってくださった方もたくさんいました。
そんな方々に向けて、大人がときめくシールパズル本を制作しました!
■道具いらず! カラフルなシールを貼って、ときめくイラストを完成させよう!
本書は、真っ黒な背景に美しいシールを貼って、ステンドグラス風のイラストを完成させるシールパズルです。道具がいらないので、いつでもどこでも気軽に始められます。
【使い方】
①シールと台紙を準備

②枠内にある数字と、同じ数字のシールを探して、貼る

③完成!

④「かざりシール」で仕上げ

■作品はたっぷり11点

シールは全部で816枚。やさしいパズルから、難しいパズルまで収録しているので、好きなレベルを選んで始められます。
■本書の特徴
①「ときめくパズル」で脳アンチエイジング

★手指の運動・数字探しで脳を活性化
シールをはがして貼る作業や、枠と同じ番号のシールを探す作業が、脳活にぴったりです。
★ストレス低減&幸せホルモン活性化
「どんなイラストができるかな?」「この色にしようかな!」――そんなワクワクやときめきが、ストレスを低減させ、幸せホルモンを活性化させることがわかっています。高齢期には、認知機能維持につながります。
②オリジナリティが出せる

色違いのシールや、完成後に貼るかざりシールもたっぷり収録。思い思いの作品を作り上げることができます。
③貼りやすい工夫がたくさん!
黒い背景に白い枠が置かれているので、シールを貼る枠がとても見やすいのがポイントです。さらに、枠のサイズがシールより少しだけ小さいので、ずれても目立ちにくく、ストレスなく取り組むことができます。
大人の趣味が欲しい、気軽に始められる趣味を探している、いつまでも若々しい脳を維持したい……
そんな思いをおもちの方に、ぜひ手に取ってほしい1冊になっています。
ずっと元気でいてほしいシニアの方へのプレゼントにもおすすめです。
[商品概要]

『ときめく脳活 ステンドグラスシールパズル』
絵:大橋忍 監修:積山薫
価格:1,650円(税込)
発売日:2025年3月13日
判型:230×230mm/本文24ページ+シール11枚
電子版:なし
ISBN:978-4-05-802426-3
発行所:株式会社 Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/2380242600
【本書のご購入はコチラ】
・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4058024267/
・楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/18124780/
■株式会社 Gakken(Gakken Inc.)
https://www.corp-gakken.co.jp/
・代表取締役社長:南條 達也
・法人設立年月日:2009年1月13日(2022年10月1日商号変更)
・資本金:50百万円
・所在住所:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・事業内容:出版・コンテンツ事業、グローバル事業、医療・看護出版コンテンツ事業、
園・学校向け事業、教室関連事業、EC・オンライン事業、広告事業を展開
■株式会社学研ホールディングス(GAKKEN HOLDINGS CO., LTD.)
https://www.gakken.co.jp/
・代表取締役社長:宮原 博昭
・法人設立年月日:1947年3月31日
・資本金:19,817百万円
・売上高:1,855億円、連結子会社79社(2024年9月期)
東京証券取引所 プライム市場上場(証券コード:9470)
・所在住所:〒141-8510 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
・電話番号:03-6431-1001(代表)
・事業内容:1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社
教育分野:「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、
学習教材などの出版・コンテンツ事業、
教科書・保育用品などの園・学校事業など
医療福祉分野:サービス付き高齢者向け住宅事業、
認知症グループホーム事業、
保育園・学童などの子育て支援事業など
グローバル:150か国以上で活動・事業展開
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~ドラッグストア店内で地域の皆さまに包括的なヘルスケアサービスを提供します~
ウエルシア薬局株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中純一、以下 ウエルシア薬局)は、イオンタウン幕張西店において、包括的なヘルスケアサービス「Care Capsule以下、ケアカプセル」を開始したことをお知らせします。本サービスは2月より試験的に開始しており、この度本格的な提供を開始します。

ウエルシアグループでは、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指しており、ヘルスケアとビューティケアを中心に「未病」、「予防」、「治療」、「介護」のプロフェッショナルとして信頼される商品やサービスを提供しています。「ケアカプセル」は、これを包括的に提供するための一環であり、地域に根差してドラッグストアを展開するウエルシア薬局が、この度サービスを開始することで、プライマリケアサービスの一助にもなり、地域社会の健康増進に貢献したいと考えて、この度サービスを開始しました。「ケアカプセル」では、ご利用者のライフスタイルに応じた下記のサービス等を提供します。
【カウンセリングサービス】
■オンライン健康相談サービス
風邪などの軽微な症状や予防接種や健康診断などの一般的な
健康に関する相談、ご家族の健康や介護についての相談など
料金:無料 ※提携先の医療法人社団ゆみのが提供します。
■栄養相談サービス
スマートフォンアプリを通じて記録された食事などのライフログ
データを活用した管理栄養士によるが食事指導やカウンセリング
料金:1,100円(税込)/月
■検査サービス※1
・エクオール検査(体内エクオール産生量を測定) 料金:3,300円(税込)/回※2
・口腔衛生状態検査(虫歯・歯周病のリスク・歯ぐきの状態を測定) 料金:1,100円(税込)/回
・ナトカリ比検査(尿中のナトリウム・カリウム比を測定)料金:3,300円(税込)/回、他
※1 検査結果は病気の診断を行うものではありません。
※2 事業化検証中のサービスを用いているため内容と価格は、今後変更の可能性があります。


【コンディショニングサービス】
■コンディショニングサービス
・コンディショニングマシンを使ったセルフストレッチや身体調整
・体成分分析装置や糖化度(AGEs)測定、ヘモグロビン測定、心電計、血圧測定、骨健康度測定、
血管年齢、ストレスチェック測定による健康チェック
料金:3,300円(税込)/月 1,100円(税込)/回


【ショールーミング】
■先進的なヘルスケア機器の販売
メーカーやベンダーと連携し、先進的なヘルスケア機器を実際に手に取って試せるコーナーを
設置し、WEBを通じて販売


「ケアカプセル」では、管理栄養士による未病・予防を目的としたヘルスケアサービスを提供するほか、ケアマネージャーによる居宅介護支援も提供し、高齢者や介護が必要な方々の生活支援や介護サービスの調整を行う予定です。また、併設する調剤薬局の薬剤師と連携し、包括的なヘルスケアサポートの提供に努めてまいります。
■ウエルシア薬局について
ウエルシア薬局は、企業理念「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」のもと、主に調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行っています。「調剤併設」「カウンセリング営業」「深夜営業」「介護」の4つの柱をビジネスモデルとしたドラッグストアを39都道府県に約2,200店舗展開しています。ウエルシアグループでは、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指しており、地域社会の皆様の健康増進にお役に立てるよう取り組んでまいります。
ウエルシア薬局Webサイト:https://www.welcia-yakkyoku.co.jp/
店舗一覧:https://store.welcia.co.jp/welcia/?category=01.02.06.12.18.20
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一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、当会が運営する終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者1,093名を対象に、終活に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。
・調査トピックス
Q1. 終活を知るきっかけとなった出来事は何ですか?
Q2. 終活が必要な理由はどのようなことだと思いますか?
Q3. 終活で一番最初に始めた方が良いと思うことは何ですか?
Q4. 終活で一番重要だと思うことは何ですか?
Q5. 終活はいつから始めるべきだと思いますか?
Q6. 周りで終活に取り組んでいる人はいますか?
Q7. 両親もしくは祖父母は終活に取り組んでいますか(いましたか)?
Q8. 家族と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
Q9. 友人と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
Q10. 終活することを周りにいる人たちに勧めたいと思いますか?
・調査結果
Q1. 終活を知るきっかけとなった出来事は何ですか?
ニュースやメディア、SNSの情報を見て=50%
家族や大切な人が亡くなった経験をして=16%
家族や知人が終活をしているのを見て=6%
自分の健康に不安を感じたため=5%
おひとりさまで不安を感じたため=5%
家族や親族と疎遠のため=3%
その他=15%

「終活を知るきっかけとなった出来事は何ですか?」の質問に対して、「ニュースやメディア、SNSの情報を見て(50%)」「家族や大切な人が亡くなった経験をして(16%)」「家族や知人が終活をしているのを見て(6%)」「自分の健康に不安を感じたため(5%)」「おひとりさまで不安を感じたため(5%)」「家族や親族と疎遠のため(3%)」「その他(15%)」という回答になりました。
「ニュースやメディア、SNSの情報を見て」を選んだ方が半数を占め、次いで「家族や大切な人が亡くなった経験をして」が多く、それ以外の回答はほぼ同率という結果になりました。TVやPCやスマホなどで情報を得るのが当たり前となった現代ならではの傾向が伺えます。
Q2. 終活が必要な理由はどのようなことだと思いますか?
自分が希望する終わり方を迎えられるようにするため=32%
残された家族に迷惑をかけないようにするため=38%
事前に計画する事で老後の生活を安心して送れるようにするため=28%
わからない=2%

「終活が必要な理由はどのようなことだと思いますか?」の質問には、「自分が希望する終わり方を迎えられるようにするため(32%)」「残された家族に迷惑をかけないようにするため(38%)」「事前に計画する事で老後の生活を安心して送れるようにするため(28%)」「わからない(2%)」という回答になりました。
「わからない」を除く3つの回答結果に劇的な差はなく、残される家族のため、自分自身の人生の終わりのため、いずれ訪れる老後のため、終活が必要であると考える方がほぼ等しくいることが伺えます。
Q3. 終活で一番最初に始めた方が良いと思うことは何ですか?
エンディングノートを書くこと=27%
遺言書を書くこと=3%
生前整理をすること=22%
預貯金や財産を調べておくこと=7%
今後のライフプランを計画すること=25%
介護や医療について考えること=3%
遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること=1%
終活の専門家に相談すること=3%
終活セミナーで勉強すること=7%
その他=2%

「終活で一番最初に始めた方が良いと思うことは何ですか?」の質問には、「エンディングノートを書くこと(27%)」「遺言書を書くこと(3%)」「生前整理をすること(22%)」「預貯金や財産を調べておくこと(7%)」「今後のライフプランを計画すること(25%)」「介護や医療について考えること(3%)」「遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること(1%)」「終活の専門家に相談すること(3%)」「終活セミナーで勉強すること(7%)」「その他(2%)」という回答になりました。
「エンディングノートを書くこと」「今後のライフプランを計画すること」「生前整理をすること」が上位を占めており、他の回答と比較すると、すぐに着手しやすいものが上位を占めていることが伺えます。
Q4. 終活で一番重要だと思うことは何ですか?
エンディングノートを書くこと=17%
遺言書を書くこと=9%
生前整理をすること=23%
預貯金や財産を調べておくこと=8%
今後のライフプランを計画すること=25%
介護や医療について考えること=5%
遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること=2%
終活の専門家に相談すること=5%
終活セミナーで勉強すること=3%
わからない=3%

「終活で一番重要だと思うことは何ですか?」の質問には、「エンディングノートを書くこと(17%)」「遺言書を書くこと(9%)」「生前整理をすること(23%)」「預貯金や財産を調べておくこと(8%)」「今後のライフプランを計画すること(25%)」「介護や医療について考えること(5%)」「遺影写真の準備やお葬式、お墓の準備をすること(2%)」「終活の専門家に相談すること(5%)」「終活セミナーで勉強すること(3%)」「わからない(3%)」という回答になりました。
Q3の回答と比較すると、割合に変化はありつつも、「エンディングノートを書くこと」「今後のライフプランを計画すること」「生前整理をすること」が上位を占めており、手の付けやすさだけではなく、終活における重要事項であると捉えている方が多いことが伺えます。
Q5. 終活はいつから始めるべきだと思いますか?
20代=4%
30代=4%
40代=11%
50代=19%
60代=13%
70代=1%
80代=0%
90代以降=0%
いつ始めても構わない=48%

「終活はいつから始めるべきだと思いますか?」の質問には、「20代(4%)」「30代(4%)」「40代(11%)」「50代(19%)」「60代(13%)」「70代(1%)」「80代(0%)」「90代以降(0%)」「いつ始めても構わない(48%)」という回答になりました。
「いつ始めても構わない」が約半数を占めつつも、20~30代では早すぎ、70代以降では遅すぎ、40~60代を適齢期であると考えている方がいることが伺えます。
Q6. 周りで終活に取り組んでいる人はいますか?
いる=26%
いない=32%
わからない=42%

「周りで終活に取り組んでいる人はいますか?」の質問には、「いる(26%)」「いない(32%)」「わからない(42%)」という回答になりました。
「いる」「いない」の数値を合わせると、約6割の方が周囲の方の終活状況について把握していることが伺えます。しかし、4割の方が「わからない」を選択しており、終活に取り組んでいる事実を気軽に開示できない方や、友人関係などであっても話題に出せない方が一定数いることが伺えます。
Q7. 両親もしくは祖父母は終活に取り組んでいますか(いましたか)?
取り組んでいた=19%
取り組んでいない=51%
わからない=30%

「両親もしくは祖父母は終活に取り組んでいますか(いましたか)?」の質問には、「取り組んでいた(19%)」「取り組んでいない(51%)」「わからない(30%)」という回答になりました。
「取り組んでいない」が半数を占め、「取り組んでいた」の数値と合わせると、7割の方が家族の終活状況について把握していることが伺えます。また、「わからない」が30%を占めている点から、Q6の結果同様、たとえ親族であっても、終活に関する話題に触れにくいと感じている方が一定数いることが伺えます。
Q8. 家族と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
感じる=34%
感じない=66%

「家族と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?」の質問には、「感じる(34%)」「感じない(66%)」という回答になりました。
Q7において7割の方が家族の終活状況を把握していた結果と同様、家族と終活について話し合うことに抵抗を感じていない方が半数以上を占める結果となりました。しかし、Q6とQ7の結果同様、たとえ家族であっても終活について話し合うことに抵抗を感じる方が一定数いる点も見逃せません。
Q9. 友人と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?
感じる=22%
感じない=78%

友人と終活について話し合うことに抵抗を感じますか?」の質問には、「感じる(22%)」「感じない(78%)」という回答になりました。
約8割の方が友人と終活について話し合うことに抵抗を感じていませんが、Q6の結果と照らし合わせると、必ずしも「抵抗を感じない」=「終活に関する話題を気軽にできる」ということにはならず、意識と行動に相違が生じていることが伺えます。
Q10. 終活することを周りにいる人たちに勧めたいと思いますか?
思う=55%
思わない=8%
既に周りの人に勧めている=5%
思うが、勧め方が分からない=32%

「終活することを周りにいる人たちに勧めたいと思いますか?」の質問には、「思う(55%)」「思わない(8%)」「既に周りの人に勧めている(5%)」「思うが、勧め方が分からない(32%)」という回答になりました。
「思う」が半数を占める一方、「思うが、勧め方が分からない」が3割を占めています。終活の必要性を重んじる方が多い反面、死に関する話題をタブー視しすぎる日本人の傾向が垣間見られる結果となりました。
当社としても、この調査結果を踏まえ、お客様にとって有益になる情報提供に努め、終活に関するトータルサポートをしてまいります。
・調査概要
調査人数:1,093名(終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者)
調査期間:2024年12月1日〜2025年1月18日
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
・一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループについて
一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、2015年にシルバー世代の聖地、巣鴨でよろず相談から始まり、終活に関する多くのお悩みの声を受けて誕生した団体です。
「ワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える人に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。またトータルサポートができる人材の育成を目指して有益な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。
・組織概要
組織名:一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループ
所在地:東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階
設立:2015年12月
代表:磯貝昌弘
事業内容:終活ガイドの資格運営、終活の相談対応と支援サービス
URL:https://shukatsu-kyougikai.com/
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3月23日(日)には、子どもから大人まで楽しめる内覧会イベントが行われます!
エアデジタル株式会社(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:前田相伯、以下「エアデジタル」)は、令和7年4月1日、さいたま市見沼区膝子に開館する、健康維持・増進、生きがいづくりの場として、シニア世代を含めあらゆる世代が広く利用できる施設 「健康福祉センター東楽園」へ、当社取扱い製品である人気のデジタルサイクリングプラットフォーム「アルティレーサー」が常設導入されます。

「アルティレーサー」は、本格的なサイクリングをバーチャルなシミュレーションゲーム環境と融合させることでよりリアルに、自転車が倒れないので、誰もがサイクリングをお楽しみいただけます。
◆ 「ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)」について
健康維持・増進のための温水プール25m×5レーン(こども用プールあり)、温浴施設(サウナ付き)、フィットネスルームや屋内運動場などがあります。また、生きがいづくり・教養のための、集会室や教養娯楽室や、市民相互のふれあい・地域コミュニティ活性化のための屋内・屋外共用スペース、飲食コーナー、緑地広場等があります。

名称 :ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)
利用時間:午前9時~午後9時
休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌日が休館)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
住所:さいたま市見沼区膝子984番地
◆ 内覧会および関連イベントを開催します!
日時:令和7年3月23日(日)午前10時~午後2時
https://www.city.saitama.lg.jp/002/003/003/002/002/p119640.html
「ゆーぱる ひざこ(健康福祉センター東楽園)」の内覧会の他、施設に関するクイズラリーや試食会、インクルーシブスポーツ「ボッチャ」の体験会など、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。事前申し込みはありませんので、お気軽にご参加ください!
●施設内覧会
●施設に関するクイズラリー
●飲食コーナー試食会(11時30分から、300食限定)
●インクルーシブスポーツ体験会
●地元農産物直売
●体操教室体験(12時30分から)
●アーバンスポーツ体験 等
※なお、内覧会イベント当日は「ゆーぱる ひざこ」に直接お問い合わせください。
ゆーぱる ひざこ (健康福祉センター東楽園)電話:048-689-3017
(さいたま市高齢福祉課 電話:048-829-1259)

◆ デジタルサイクリング「アルティレーサー」について
導入場所 : ゆーぱる ひざこ内、フィットネススペース
導入台数 : 2機(自転車ハンドルバーにタッチパネル装着、前面に大画面モニター)
専用ステップボード
自転車のサイズ : 24インチ1台、26インチ1台
提供プレイモード :「BIKE RACING MODE(バイクレーシングモード)」

「アルティレーサー」はセンサーを搭載するハードウェアとその軸に、市販の自転車を固定し倒れない工夫がなされており、さらに左右へのハンドリングも可能で、映し出されるバーツチャルな映像を見ながらAIキャラクターを含め、4名グループでのリアルなサイクリング環境を実現しています。
提供するプレイモードは、「BIKE RACING MODE(バイクレーシングモード)」であり、山道555mの距離をAIキャラクターを含め4人で走りぬきながら順位を競います。
◆ アルティレーサーの効果、その可能性
一般的な屋内設置型サイクリングシステムにおいて、認知機能への影響が軽微な無機質に走り続けるだけの屋内型サイクリングシステムを“体力向上・脂肪燃焼の為”の「シングルタスク」とするならば、「アルティレーサー」は、「人を抜こうとする行為」「順位や位置を認識する行為」「バランスを取ろうとする行為」「真っすぐ走ろうとする行為」「アイテムを拾おうとする行為」といった、「脳:認知機能向上」と「身体:体力向上・脂肪燃焼」の両方への影響を狙う「ダブルタスク」「トリプルタスク」を実現するサイクリングシステムです。

本機「アルティレーサー」は、韓国の高麗大学医療院(korea university medicine:https://www.kumc.or.kr/)にて行われたパーキンソン病、認知症、脊椎疾患、心臓手術の患者を対象とした20カ月もの臨床試験を経て、歩行能力の向上が確認されております。
(1)Multiple muscle engagement:働きかける筋肉部位が多数(体幹、上半身、下半身)
(2)Bilateral exercise:双方向運動(脳の両半球を活用する事で、神経間の結合を促す)
(3)Dynamic balance training:動的バランストレーニング(前庭系を刺激、全体的な安定性を高める)
(4)Cognitive integration:認知的統合(スピード、方向、リズムを調整する際の意思決定を促す)

昨今、高齢化の波は深刻で、中高年高齢者の健康に対する意識も日に日に高まっております。
より安心安全で、効率よく、効果的サイクリングトレーニングを可能とするデジタルな運動機会は、かつてないヘルスケア・テクノロジーの可能性を見出すものと、当社は非常に期待しております。
◆ エアデジタル株式会社について
本物のピッチングマシンを操作するAI搭載のゲームシステムで、バッティングセンターでは味わえないリアル野球を実現する体験型シミュレーション野球マシン「レジェンドベースボール」をはじめ、対戦型サッカーマシン「ゴールキーパー鉄壁君」(新製品)など、オリンピック競技に採用される数々のスポーツ競技をセンサーやAR、プロジェクションマッピング技術を利用し、オリジナリティ溢れる数々のスポーツデジタルコンテンツとして、日本の状況にあう製品として開発、カスタマイズ提供する事が弊社の目指す所です。

社名:エアデジタル株式会社(旧社名:レジェンドスポーツヒーローズ株式会社)
所在地:埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-3 大宮マルイ7階
設立:2019年2月
代表者: 代表取締役 前田相伯
□デジタルと非デジタルが共存する運動習慣化施設「スポーツ60&スマート」
公式サイト: https://sports60.net
□ エアデジタル株式会社 https://www.heroes-park.com/
□ エアデジタル Facebook https://www.facebook.com/heroespark.co.jp
□ エアデジタル Twitter https://twitter.com/airdigi
□ エアデジタル Instagram https://www.instagram.com/airdg.biz/
□ エアデジタル 人材募集 https://sports60.jbplt.jp/
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新たなチャレンジ!「ロコモで2025年問題を解いていく」ために
ロコモ チャレンジ!推進協議会(所在地:東京都文京区、委員長:大江隆史、以下「本会」)は、2025年3月2日、「ロコモサミット2025」(以下「本サミット」)を開催いたしました。
本会では2010年の設立以来、日本国民の健康寿命延伸への貢献を目指し、様々なロコモティブシンドローム※1(以下「ロコモ」)啓発施策を行っております。ロコモは高齢者だけでなく子供や中高年の健康にも関わる全年齢的な課題であり、その原因や背景も様々であることから、予防や対策には多職種が連携し取り組んでいく必要があります。本会では整形外科専門医のみならず、運動器のがん診療や産業衛生、理学療法、栄養学の専門家もワーキンググループ(以下「WG」)に参画し、それぞれの専門性を活かしたロコモ啓発活動を企画運営しています※2。また、様々な組織・団体との連携や協働も行っています。
本サミットは、医療介護課題の一つの節目とされる2025年のタイミングで、「ロコモ啓発のこれから」に向けて、ロコモ対策に携わる関係者が最新の知見や活動の現状、新たな課題等について共有し、交流を深めることを目的としました。WGを含む本会委員、関係機関・団体、ロコモ啓発プロジェクトに取り組む高校・大学生ら約70名が参加し、発表や意見交換を行いました。
本会は、本サミットを契機にロコモ啓発活動ならびに対策を加速させるとともに、これらに取り組む関係者の連携強化、共創の場づくりにも寄与してまいります。

<ロコモサミット2025 概要>
【日時】2025年3月2日(日) 10:00~16:45
【会場】UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC) 東京都港区赤坂5丁目3-1 赤坂Bizタワー 23F
【参加者】本会・WG委員、日本整形外科学会、厚生労働省、保険者機能を推進する会、大宮シティクリニック、inochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)ほか 67名
<開催レポート>

本サミットは、年齢やジェンダー、国籍、職業、専門性などの垣根を超え、楽しみながら議論を深めていただくことを目指し、“WE ARE ALL BORN CREATIVE”をスローガンに掲げ、様々な研究・教育・プロジェクトを実施するUNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)にて開催いたしました。
プログラムは、“ハダシの越領域の対話の場”として設計された「MANDALA(マンダラ)」を主な会場とし、全員が靴を脱ぎ車座となって進行しました。
■ウェルカムノート 『ロコモティブシンドロームをめぐる、日本整形外科学会とロコモ チャレンジ!推進協議会のこれまでと今』

はじめに本会委員長 大江隆史が、約17年にわたるロコモの歴史を、印象深い思い出や苦労したエピソードなども交えながら振り返りました。
本会は、2007年12月に「ロコモティブシンドローム」が提唱されたことを受け、その予防啓発に関わるステークホルダーが相乗りできる持続的なプラットフォーム機能を担うため、2010年8月、日本整形外科学会の下部組織(任意団体)として発足しました。それ以来、日本整形外科学会とも連動し、ロコモ度テストの開発や臨床判断値の発表、1万人対面調査による国民の実態把握、「ロコモ年齢」の開発、直近では大規模インターネット調査から明らかとなったロコモの兆候「ロコモサイン」を示すなど、様々な啓発活動を行っています。これらの取り組みはメディアに多数取り上げられているほか、フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言の発出(2022年)や、国民の健康目標である健康日本21(第三次)に「ロコモティブシンドロームの減少」が掲げられるなど、ロコモ対策の重要性は着実に社会に認識されてきています。
近年では、高齢者を含む勤労層に対する「長く働き続けるためのロコモ対策」にも力を入れ始めていることを“現在地”としてお伝えし、新たな切り口でさらなる啓発の輪を広げていきたいとの抱負で締めくくりました。
■キーノート 『ロコモ体験1年生の立場から』

社会保障の観点から2025年問題やロコモに関する課題への理解を深めるため、厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課 保険データ企画室長補佐 菊地博史様から、医療保険制度や医療費の現状、健康保険組合の財政構造などについてご解説いただきました。加えて、ご自身のロコモに関する経験談と、ロコモ啓発に対する思いもお話しいただきました。
社会保障の仕組みや高齢者の医療費課題に関しては、報道などを通じ目や耳にすることは多いものの、十分に認識・理解している方は多いとは言えないかも知れません。参加者の多くにとっても貴重なインプットの機会となり、「意外と知らないことに気付かされた」「今後は、社会保障の視点も活かしたロコモ対策を考えていきたい」といったコメントが挙がりました。
■ワーキンググループからのインプット
本会の4つのWGの代表者が、ロコモに関する最新のトピックスや取り組み内容などについて発表しました。
- がんロコモWG
『がんロコモ診療は生命予後も改善する?』

篠田裕介委員(埼玉医科大学病院 リハビリテーション科・緩和医療科/埼玉医科大学国際医療センター リハビリテーション科 教授)より、がんロコモの概論と、実際の症例を交えたがんロコモ診療の実際とその意義についてお話ししました。
『がんを乗り越える運動の力~「がんエクササイズプログラム」の開発と活用~』

五木田茶舞委員(埼玉県立がんセンター 整形外科/希少がん・サルコーマセンター 科長兼診療部長/副センター長)からは、がん患者さんおよびがん予防における運動の効果やエビデンス、がん患者さんでも安全に行えるがんエクササイズの普及の取り組みをご紹介しました。
- 理学療法WG
『ロコモ度テストの開発とその展開-立ち上がりテストと2ステップテスト-』

村永信吾委員(亀田メディカルセンター リハビリテーション事業管理部 部長)より、ロコモ度テスト開発の経緯や意義が解説されました。
『ロコモティブシンドロームに対する理学療法士の取り組み』

藤田博曉委員(帝京科学大学医療科学部 東京理学療法学科 教授)からは、現WGメンバーの具体的な研究内容や取り組み事例についてご紹介しました。
- 栄養WG
『入院患者の栄養問題』

若林秀隆委員(東京女子医科大学病院 教授/基幹分野長)から、高齢入院患者さんにおける低栄養・サルコペニアの実態や、栄養からみたロコモの課題と栄養管理の実際、「サルコペニア・フレイルの予防に関するヘルスケアサービスのためのガイドライン」のポイントなどを解説しました。
- 勤労者ロコモWG
『勤労者ロコモWG報告』

中村英一郎委員(産業医科大学病院 脊椎脊髄センター 部長・准教授)より、勤労層、特に高齢労働者のロコモに取り組むべき背景と実態および転倒リスク等の勤労者ロコモに関する調査研究結果の解説、WGの今後の展開についてお話ししました。
■関係団体様のお取組み紹介
- 保険者機能を推進する会
『健康保険組合におけるロコモ予防のとりくみについて』

若林国弘様より、現状の健康診断と保健指導における課題や、ロコモ・フレイル対策を含む新たな健康課題への取り組みの必要性をお話しいただきました。
安本文様からは、実践例としてパナソニック健康保険組合の転倒・ロコモ予防対策についてご紹介いただきました。

- 医療法人大宮シティクリニック
『ロコモ度テストがアップデートする日本の健康 ~人間ドック3.0へ向けて~』

中川良理事長から、健診クリニックでのロコモ度テスト運用の先進事例としての自院での取り組みについての報告がありました。2016年からの継続する人間ドック全例に行われたロコモ度テストのビッグデータをもとに、中年層からのロコモの成り立ちとメタボリックシンドロームの関係が示されました。そして、予防医療にとってのロコモ度テストの重要性とそれを広めるための提案が成されました。
- inochi Gakusei Innovators’ Program 「ポツンと四国。」
『若い時からのロコモ対策で生涯歩き続けられる体を』

大学生をメンターとした中高生2~4名がヘルスケア課題の解決を目指す教育プログラム inochi Gakusei Innovators’ Program(i-GIP)に参画された浜田智也さん(徳島県立城之内中等教育学校 5年、2025年3月時点)から、ロコモ認知度の低い若年層に対する啓発アイデアと、社会実装に向けた取り組みについて発表していただきました。
i-GIPの2024年度のテーマは「ロコモティブシンドローム対策で、生涯自由な生き方を。」であり、本会はその全国大会であるinochi WAKAZO Forum 2024に協賛しました。浜田さんらは上記大会の優勝チームです。詳しくは、以下をご参照ください。https://locomo-joa.jp/news/info/k7u8q6hqmqc0oj14
■質疑応答/全体ディスカッション
各スピーカーに対し多くの質問が挙がり、「ロコモ度テストのさらなる普及のためにはどのような働きかけが必要か?」や「生活習慣病としてロコモを捉えることについて」などのディスカッションも活発に行われました。


■クロージングスピーチ

最後に、公益社団法人日本整形外科学会 中島康晴理事長が本サミットの総括を行いました。
「ロコモをとことん語り尽した一日で、また、多くの新たな切り口も見せていただいた」とし、「本サミットを機に関係者皆がより強く連携し、持ち帰った内容を次のロコモ対策につなげていっていただきたい。ロコモがさらに社会に浸透し、健康寿命延伸に寄与することを祈念する」との激励で締めくくりました。
■「さあ、にぎやかにいただく」お弁当と栄養WGの取り組みについて
本サミットの昼食には、フードカルチャー誌『RiCE』(https://www.rice.press/)プロデュース、料理家 まき あやこさん考案の「さあ、にぎやかにいただく」お弁当をご提供し、ロコモ対策として多様な食品群を摂取することの重要性を、参加者の皆様においしく“味わって”いただきました。

「さあにぎやかにいただく」は10の食品群の頭文字をとったもので、本会が考案した合言葉です。10の食品群の摂取頻度から「食品摂取の多様性スコア(Dietary Variety Score、以下「DVS」)」(10点満点)が求められ※3、ロコモ予防にはDVS 7点以上が推奨されます。栄養WGにはDVSを開発した東京都健康長寿医療センター研究所(当時)の新開省二委員、成田美紀委員らも参画しており、2013年の設立以来、日本栄養改善学会での合同シンポジウム(日本整形外科学会、日本骨粗鬆症学会、日本栄養改善学会の共催)やメディア等を通じて、ロコモに関する栄養学的なエビデンスや栄養改善の啓発を進めています。
当日は、石橋英明副委員長が栄養WGのあゆみを紹介し、ロコモにおける栄養の重要性を改めて解説するとともに、「「さあにぎやかにいただく」は本会会議に出席するための電車移動中に考案したものだった」という合言葉の誕生秘話も明かしました。
- 「さあ、にぎやかにいただく」お弁当


- お献立
さ(さかな):鮭の自家製レモン麹グリル
あ(あぶら):揚げ物のおかず 桜えびとブロッコリーのチーズコロッケ
に(にく):鶏のつくね/鶏ももの自家製味噌グリル
ぎ(ぎゅうにゅう):牛乳と牛蒡のスープ 抹茶とオレンジのオイル
や(やさい):小松菜とひじきの和物
か(かいそう):同上
い(いも):揚げ物のおかずに含む(じゃがいも)
た(たまご):塩水たまご
だ(だいず):金柑の白和(豆腐)
く(くだもの):同上
実山椒ごはん/トマトハリッサの白滝炒め/花豆のスパイス煮
- まき あやこさん プロフィール

料理家
Food coordinator / stylist / Food producer / Catering team Perch 主宰
多彩なメンバーでお弁当とケータリングを中心に活動
- まき あやこさん コメント
「さあにぎやかにいただく」を日々の食事に取り入れることを重視し、ごちそうではなく敢えてカジュアルな献立としました。食材も身近で気軽に買えるものですが、少し面白い組み合わせにしているのがポイントです。また、ビタミンKを補うためにスープに抹茶オイルをあしらうことを考案したのですが、こうした味も栄養も補える“ちょい足し”のアイデアも、食事の豊かさを考えるうえで大切にできたらと思います。今回のお献立を作り上げていく中で、「栄養素のバランスの良さはおいしさにもつながる」という発見がありました。私たちの今作っているお弁当もこの視点で振り返ってみたくなりました。
■ロコトレ、ストレッチの実践について
休憩時間には理学療法WGの新井智之委員、松本浩実委員の指導の下、参加者全員でロコトレ※4(スクワット、ヒールレイズ)や座ってできるストレッチ運動を行いました。長時間の座位による運動器への負担を解消し、心身ともにリフレッシュするだけでなく、2人1組で取り組むプログラムでは新たな会話も生まれていました。


■参加者の声
事後アンケートによる参加者の満足度は100%(「大変満足」「やや満足」計)となり、多くのコメントもいただきました。以下に一部をご紹介いたします。
- 本会に関わる多様な関係者の皆様と情報交換、交流できる貴重な機会でした。今後も定期的に開催いただけると良いと思いました。
- ロコモが提唱された歴史から現状の取り組みまでが端的に述べられており、ロコモへの理解が進んだと思います。学術的な側面はもとより、各講師の経験談や感性などの想いを共有、共感できたことがこれからの取り組みへのモチベーションになりました。
- 車座形式でのセッションで、参加者が非常に和気あいあいとして一体感があったと思います。ロコモという課題に対して全員が同じ方向を見て解決の方策を探っている様子は、学術・課題解決の場のあるべき姿として大変感銘を受けました。
- 熱い先生方のお話はとても面白く、もっともっと聞きたい!と思う内容でした。
- 色々な分野の人が一同に集い、膝をつき合わせて話を聞き、新たなものを作り上げていくための交流を持つにはぴったりの今っぽい会場で感動しました。
- 発表された方たちの活動の様子を伺っていて、私たちの活動がまたまだ不足していることに気づきました。このような多職種の交流は、自分たちの活動を高めるのに非常に有益なものとなりました。
- 健康日本21が挙げるロコモに関する数値目標を達成するために、我々ができることを具体的にしていきたいと思います。
- ロコモの取り組みの全体感が見えてきたことで、自分たちの取り組みの位置づけが理解できたように思いました。またロコモは多職種で取り組める共通の概念だなということをあらためて感じることができました。これらの取り組みを多省庁の方々も交えた取り組みの輪へと広げることができれば、更なるロコモ啓発に繋がると感じました。
※1:ロコモティブシンドローム(運動器症候群)。運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態。進行すると介護が必要になるリスクが高まります。
※2:協議会ならびに各ワーキンググループメンバーについて https://locomo-joa.jp/about
※3:熊谷ら, 日本公衆衛生雑誌 2003
※4:https://locomo-joa.jp/check/locotre
参考資料
<運動器図解>

左の図は運動器を図解したものです。運動器とは身体活動を担う筋・骨格・神経系の総称であり、筋肉、腱、靭帯、骨、関節、神経(運動・感覚)、脈管系などの身体運動に関わるいろいろな組織・器官によって構成されており、その機能的連合が運動器です。筋・骨格・神経系の組織・器官にはそれぞれに独自な作用・機能がありますが、それらが密接に連動・連携して運動器としての役割を発揮しています。
<公益社団法人日本整形外科学会について>
日本整形外科学会は1926年(大正15年)、「整形外科学に関する研究発表、連絡、提携および研究の促進を図り、整形外科学の進歩普及に貢献し、もって学術文化の発展に寄与すること」を目的に設立されました。平成23年4月1日に公益社団法人日本整形外科学会となりました。その目的は「整形外科学及び運動器学について調査、研究を行い、整形外科学及び運動器学の進歩普及に貢献し、もって国民の健康、疾病の予防、スポーツ医学等を通じた国民の心身の健全な発達、障害者の支援、高齢者の福祉の増進及び公衆衛生の向上に寄与すること」です。目的を達成するために行う事業として、研究の奨励及び調査の実施、専門医及び研修施設の認定、医療保険制度・介護保険制度・障害者(児童)福祉制度に関する調査・研究及び提言、一般市民向けの広報などがあります。学会がめざすところは、運動器の機能の維持・改善を支援することです。そして、このために必要な診断能力をもち、適切な医療を提供することができる専門医を育成することです。適切な医療には運動療法や薬物治療などの保存的治療、そして手術治療を含みます。日本整形外科学会は、公益社団法人として今後一層、整形外科学、運動器学の発展に寄与してまいります。
<ロコモ チャレンジ!推進協議会について>
ロコモティブシンドロームを、医療・企業・行政の枠を超えて社会的に取り組むテーマであると考え、広くロコモを啓発し、ロコモに負けない社会をつくるため、日本整形外科学会と株式会社博報堂が立ち上げた任意団体です。(委員長:大江隆史、所在地:東京都文京区本郷2-40-8)。「ロコモ チャレンジ!推進協議会」では、ロコモティブシンドロームに関する正しい知識の普及と予防意識の啓発を行います。協議会では、会員企業・団体を募り、連携のうえロコモ予防を社会運動化していきます。
■活動内容:
―ロコモティブシンドロームの予防・啓発のための広報活動
―「ロコモ チャレンジ!」のワード、ロゴマーク使用の認証管理
―「ロコモ チャレンジ!」公式WEBサイト、ロコモONLINE(http://locomo-joa.jp)の運営・管理
―会員企業・団体と連携した広報活動 等
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「第7回 荒川区新製品・新技術大賞」にて優秀賞を受賞
イントロン・スペース株式会社(本社:東京都荒川区 代表取締役:今井茂雄 以下「当社」)が開発・販売する尿もれケア製品「TIMESHIFT」は、2025年3月26日に開催された「荒川区新製品・新技術大賞」において、優秀賞を受賞しました。本受賞により、TIMESHIFTは本年1月以降、3つの表彰を受ける快挙を達成しました。

受賞実績:
- 「東京TASKものづくりアワード2024」優秀賞(2025年1月23日)
- 「令和6年度モノづくりブランドara!kawa」認定(2025年1月29日)
- 「荒川区新製品・新技術大賞」優秀賞(2025年3月26日)
■受賞の背景とTIMESHIFTの使命
当社は、高齢化社会を豊かにするために、排泄という概念にイノベーションをもたらすべく、令和元年に創業しました。年齢を重ね排泄機能が低下すると、現在はオムツやパッドの着用しか選択肢がなく、当事者の生活に大きな影響を与えます。尿もれの場合は、オムツ等の交換や処理の手間だけでなく、服装や臭い、肌のかぶれ等の悩みも生まれ、アクティブな生活ができないことから、趣味をあきらめたり、離職を余儀なくされる方も少なくありません。さらに、外出機会の減少が心の病やフレイルの進行を加速し、医療・介護の負担増加にもつながっています。
私たちイントロン・スペースは、この社会的課題を真正面から受け止め、「誰もが自分らしく生きられる社会をつくる」ことを使命に掲げてきました。TIMESHIFTは、単なる尿もれケア製品ではなく、自立した生活を支援し、介護する側・される側の双方に新しい選択肢を提供する画期的なソリューションです。
開発当初から、私たちは「本当に役立つものとは何か?」を問い続け、試行錯誤を重ねました。その結果、TIMESHIFTは従来のオムツやパッドに代わる新しい選択肢として、まるで身体の一部のように機能する製品に進化しました。そして、この度の3度にわたる受賞は、私たちの製品価値が認められ、多くの方に共感いただけた証だと確信しています。
■代表取締役 今井茂雄のコメント
「TIMESHIFTは、尿もれに悩む人や介護を必要とする方々のQOL(生活の質)向上だけでなく、家族介護者・ビジネスケアラー、介護・医療従事者の負担軽減にも貢献できる製品です。今回の受賞を励みに、より多くの方の生活を支え、社会に貢献できるよう、これからも挑戦を続けます。」
■男性用尿ケア製品「TIMESHIFT」について
TIMESHIFTは、尿もれの悩みを抱える男性に向けた革新的なケア製品です。本体で尿を受けとめ、一時的に溜めることで、尿もれという概念そのものをなくす製品です。もれた尿を一旦製品本体に溜め、トイレで通常通り用を足すように尿だけを捨てることができます(交換不要でゴミも出ない)。従来のオムツやパッドのような尿を吸収させるタイプとは異なり、尿が皮膚に触れないため、かぶれや肌トラブルの心配もありません。また、尿を密閉することで、気になるニオイも抑えられます。
最大の特徴はその装着感です。皮膚のどこよりも圧倒的に柔らかく、伸びやすい素材を使用しており、長時間の使用でも違和感がありません。前立腺手術後や介護シーンではもちろん、アウトドア、旅行、ビジネスシーン、災害時など、長時間トイレに行けない場面でも活躍が期待されます。尿に関わる不安から解放され、いつでもどこでも誰でもアクティブなライフスタイルを楽しむことができます。
TIMESHIFTオンラインショップURL:https://shop.timeshift-is.com/

■ お問合せ先
イントロン・スペース株式会社(代表取締役:今井 茂雄)
所在地 :〒116-0003 東京都荒川区南千住8丁目5-7 白鬚西R&Dセンター
電話:03-6281-8763
メールアドレス:support@intronspace.com
事業内容:超軟伸性素材を用いたパーソナルケア/ヘルスケア製品の研究開発、企画・設計、販売および関連するサービスの提供 ※ 当社は東京工業大学発ベンチャーです。
https://intronspace.com/


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上げ下げラクラク & 身体にフィット
日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社〔住所:東京都千代田区神田駿河台4-6、代表取締役社長:安永敦美〕は、お腹まわりの伸縮素材と足まわりの肌着感覚素材のW(2種類)の素材を使用した紙パンツ「アクティ Wの素材で快適パンツ」を2025年4月1日(火)より新発売いたします。

商品特長
・W(2種類) の素材で快適なはきごこち
お腹まわりの伸縮素材:
指に引っかかりやすく上げ下げラクラク
足まわりの肌着感覚素材:
糸ゴムを使用していない伸縮素材で、
身体にフィット
・浅めの股上でお腹まわりすっきり
・全面通気性
ムレを防いでお肌さらさら
・横モレを防ぐ立体ギャザー
・アンモニア臭を抑える消臭ポリマー

■商品名/吸収量の目安/ウエストサイズ
商品名 | 吸水量の目安 | ウエストサイズ |
アクティ Wの素材で快適パンツ うす型 M-Lサイズ 20枚 | おしっこ約2回分 | 60~90cm |
アクティ Wの素材で快適パンツ うす型 L-LLサイズ 18枚 | おしっこ約2回分 | 80~125cm |
アクティ Wの素材で快適パンツ 長時間 M-Lサイズ 18枚 | おしっこ約4回分 | 60~90cm |
アクティ Wの素材で快適パンツ 長時間 L-LLサイズ 16枚 | おしっこ約4回分 | 80~125cm |
■発売日/地域
2025年4月1日/全国
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資生堂ジャパン株式会社は、横浜市と「介護予防事業に関する連携協定」を2025年3月26日(水)に締結しました。本協定は両者が相互に連携及び協力を行い、介護予防事業に関する取り組みを通じて、市民のみなさんの健康的な生活の実現を図ることを目的に定めたものです。
《背景》
資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を経営戦略の柱と位置づけ、多様な美の価値観の啓発や、ジェンダー平等のための教育支援などを積極的に実践しています。
資生堂の研究では、とりわけ高齢者が化粧をすることによって表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL(日常生活動作)※1 が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOL(クオリティーオブライフ=生活の質)の向上に役立つこともわかってきました。
資生堂では、化粧のちからで介護予防をする「いきいき美容教室」や「ADL向上のための整容講座」など、QOL向上をサポートする「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」を積極的に実施し、誰もが自分らしくいきいきと過ごせる社会の実現を目指しています。
※1 ADL(Activities of Daily Living):食事、排泄、着脱衣、入浴、移動など、日常の生活を送るために必要な基本動作
《連携協定の目的》
この度、当社と連携協定の締結に至った横浜市は、高齢化率が約25%という超高齢社会となる中、積極的で活力ある高齢社会を作り、人生経験が豊かであることを積極的に捉え、高齢者を尊重し、その人らしい尊厳をいつまでも保つことができる地域を目指し、市民のみなさんの健康寿命延伸への取り組みを積極的に展開しています。本協定を通じ、当社と横浜市の両者が今後、介護予防に関する知識の普及啓発及び化粧療法講座の開催など、さまざまな側面で連携することで、市民のみなさんのより一層の健康的な生活の実現を目指します。
【資生堂ジャパン株式会社と横浜市との連携・協力事項】
1. 高齢者に対する介護予防・フレイル※2 予防の普及啓発及び理解促進、啓発活動・イベントへの参加等に関する活動について相互に連携及び協力し行うものとする
2.資生堂ジャパン株式会社は、QOL向上及び介護予防・フレイル※2 予防を目的として、横浜市と連携し、化粧療法※3「いきいき美容教室」を開催するものとする
※2 人は年を重ねると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。
※3 スキンケアやメイクなど化粧行為を通じて心身機能やQOLの維持向上など健康寿命の延伸をめざす非薬物療法です。
《地方自治体との共同取り組みについて》
山形市との「健康の保持・増進に関する協定」(2023年8月締結)、札幌市との「さっぽろウェルネスパートナー協定」(2024年9月締結)、埼玉県との「がん啓発・がん検診の受診率向上に向けた包括的連携に関する協定」(2025年1月締結)など、当社はこれまでも地方自治体の社会課題解決に向けて協働で取り組みを実施してきました。今後も引き続き、本業である「美の力」を通じた活動により、すべての人々が自分らしく暮らせる包摂性豊かな社会づくりに貢献していきます。
▼ ニュースリリース
https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003987&rt_pr=trs35
▼ 資生堂 企業情報
https://corp.shiseido.com/?rt_pr=trs35
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~ 申込も専用機器も不要、LINEから友だち登録するだけで誰でも安心を体験できます~
2025年3月5日、株式会社Tri-Arrow(本社:岐阜県可児市※、代表取締役:河村文太)は、LINEで高齢者を見守るサービス『LINEでみまもる らいみー』の無料体験版を正式にリリースしました。スマートフォン操作に不安のある高齢者や、サービス導入を検討中のご家族、地域関係者が、実際の使用感を“申込不要・無料”で確認できる仕組みです。
※上記所在地については2025年4月1日変更予定

■提供背景
見守りは「体験して納得」が新常識に。孤独死が社会問題として深刻さを増す中、政府は2024年の孤独死推計を68,000人と発表。これは交通事故死の約25倍にあたり、誰にも看取られず亡くなる高齢者が全国で増加している現状を浮き彫りにしています。
『らいみー』は、そうした社会課題に対し、LINEという誰もが使い慣れたツールを活用して高齢者の安否確認と孤独感の軽減を両立するサービスとして誕生しました。サービス提供開始から約半年、多くの反響がある一方で、「親が本当に使えるのか不安」「説明だけでは伝わらない」という声も寄せられています。
こうした声に応える形で、新たに『無料体験版』を開発。申し込み手続き不要で、LINEから友だち登録するだけですぐにサービスを体験できる仕組みです。
■サービスの特徴
・提供開始日:2025年3月5日(水)
・体験期間 :登録から7日間
・対象 :全国の高齢者本人、ご家族、行政関係者、不動産オーナーなど
・利用料金 :完全無料
・利用方法 :チラシやHPのQRコードからLINE友だち登録のみ
・体験内容 :スタンダード/プレミアム両プランの基本機能を実体験可能(機能制限あり)
<主な特徴>
LINEの通知からワンタップで安否確認が可能
毎朝9時に自動で元気メッセージ+安否確認メッセージが届く
スタンダード・プレミアムプランの切替自由
機能に制限があるものの、実際の流れをそのまま体験できる

■想定ユーザーごとの体験メリット
【一人暮らしの高齢者ご本人】
スマートフォンやLINEに慣れていない方でも、直感的な操作で使える仕組み。難しい設定は一切不要で、通知をタップするだけで安否確認が完了。誰かに見守られている安心感を、7日間しっかり体感していただけます。
【離れて暮らすご家族】
「親が本当に使えるか確認したい」「続けられるのか心配」――そうした不安を、実際の使用体験で解消。自分のスマホで試してから、親御さんに提案することも可能です。説明だけでは伝わらない安心感を、体験がサポートします。
【民生委員・行政・福祉関係者】
独居高齢者の見守りが求められる地域において、手軽に導入・連携可能な見守り手段として注目。体験版により、現場での使いやすさや支援対象者への適合性を確認できます。制度や地域特性に応じた柔軟な導入も可能です。
【高齢者住宅のオーナー・不動産管理会社】
見守り体制の整備が求められる中、「導入前にどんな仕組みか確かめたい」という声に対応。入居者の安心確保に向けたサービス比較やプレ導入にも適しています。
■公式サイト・体験版案内
体験版やサービスの詳細はこちらから
https://tri.lml.t-arrow.co.jp/
■まんが動画でサービスをわかりやすく紹
①「LINEでみまもる らいみー」紹介編
URL:https://youtu.be/WlPFbEI-gWA
①「LINEでみまもる らいみー」機能編(できること)
URL:https://youtu.be/hyhTcir8abc
■今後の展望
らいみーは、孤独死を減らすだけでなく、社会全体でつながりを育む“心のインフラ”を目指しています。個人向けの活用に加え、自治体・法人・地域団体との連携による大規模導入にも対応。2024年に施行された「孤独・孤立対策推進法」に基づき、行政施策との連携も積極的に進めてまいります。
さらに現在、当社は全国6県の「孤独・孤立対策推進プラットフォーム」に参画しており、官民連携による課題解決に取り組んでいます。こうした活動を通じて、単なる見守りにとどまらず、社会全体に寄与する仕組みとして『らいみー』を育ててまいります。
■会社概要
商号 : 株式会社Tri-Arrow (トライアロー)
代表者 : 代表取締役 河村 文太
所在地 : 509-0207岐阜県可児市今渡2443番地3(2025年3月31日までの所在地)
509-3505岐阜県高山市一之宮町3573番地2(2025年4月1日からの所在地)
事業内容 : LINEを活用した見守りサービス
URL : https://t-arrow.co.jp/
【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社Tri-Arrow (トライアロー) お客様相談窓口
TEL:050-3114-0220
お問い合わせフォーム:https://t-arrow.co.jp/application/#contact
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社Tri-Arrow (トライアロー)総務部
担当:野村 和平
TEL:050-3114-0220
MAIL:tri1979@t-arrow.co.j
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ネイルやメイクで高齢者の笑顔が増える理由
株式会社ミライプロジェクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山際 聡)が運営する、一歩先を行く 訪問美容サービス「care sweet」は2021年より施設やご自宅の高齢者に「介護美容」を届けるサービスを開始し、2024年は3年前と比較し、サービスを導入する施設数が11倍になり、利用者数は8倍になりました。

また、同社が運営する高齢者向け美容サービスを専門としたプロフェッショナルを育成するスクール「介護美容研究所」の2025年4月の入学者は約600名を予定しています。
今後も高齢者やご家族の方、介護職の方から求められるサービスになるために、一層のサービス改善に努めてまいります。

介護を必要とする高齢者に、美容(メイク、ネイル、エステなど)を中心としたケアサービスを提供し心身のケアを行うことです。美容を通じ、ADL・QOLを向上し、健康寿命の延伸に寄与できることを目指します。
また、美容の知識や技術とともに介護・医療関連資格や知識を持つ、介護美容を提供するプロフェッショナルを「ケアビューティスト」と呼びます。

あるケアビューティストがグループホームに定期訪問でネイルケアを施していました。(※グループホームでは認知症の方が暮らしています。)
認知症の方の中には、他の利用者様や職員とうまくコミュニケーションが取れずふさぎ込んでしまい、施設の課題となっていることも多いです。その方は、ネイルに関しても最初は消極的でしたが、ケアビューティストが何度かお声がけをしたところ、一度ネイルケアをしてみることになりました。
実際にケアをしてみると、本人から「ピンクにしてみたい」とのご要望があり、好きな色になった爪を見て大変喜ばれました。その出来事をきっかけに、他の利用者様ともネイルを見せ合ったりコミュニケーションをたくさん取れるようになり、笑顔も見られるようになりました。
【介護美容を導入する施設長の声】 尾久のはらっぱ(東京都荒川区)施設長の佐野様より
尾久のはらっぱでは、介護美容研究所を卒業した「ケアビューティスト」が職員として在籍しており、毎月22日に「はらっぱBEAUTY」を開催し、入居者・利用者の方に介護美容を提供しています。

介護美容を取り入れてよかったことは、入居者・利用者の方の表情が明るく変化し、感動が生まれたこと。中でも8割を占める認知症を持つ入居者・利用者の方は5分前のことを忘れてしまいますが、きれいに彩られたネイルや鏡の前でメイクアップされたお顔をもう一度ご覧になることで、その時の感動を思い出し、ポジティブな気持ちになっています。入居者の方から「またやってもらいたい」「結婚できるかな」などの言葉を聞くと、その方の人生観も変わったのではないかと思うこともあり、「介護美容」がそのきっかけになっているのはすごく素敵なことだと思っています。
また、普段笑顔をほとんど見せなくなった認知症を持つ入居者の方がメイクをしたことで、 表情がパッと明るくなり、その姿を写真に収めてご家族に送ったところ、 ほとんど施設に来ることのなかったご家族が施設に訪れ、食事介助まで行うようになったこともありました。
・インタビュー動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=up4kado4znI

高齢者に美容を提供するプロフェッショナルを育成する技術スクール「介護美容研究所」は2018年に原宿で1校目が開校以来、年々受講生が増加し、2025年3月末には累計の卒業生数が2,997名になります。卒業後は、ケアビューティストとして個人事業主や副業、また介護士や看護師として働く現場で導入するなど様々な働き方で、地域の高齢者に美容を提供します。
2025年の4月には約600名の方が入学予定です。
また、スクールへの問い合わせ数も増加しており、3年前に比べ2024年は48,915件で3倍になりました。入学者の受講動機から、「高齢者への美容の提供を仕事にしたい」、「働く介護現場に美容を取り入れたい」と思う方も増えていることがわかります。

『高品質』で安心・安全な、全く新しいカタチの訪問介護美容サービスです
・当社が代表団体として参画する「全国訪問理美容協議会」がバックアップ
当協議会では「訪問理美容サービス提供事業者に対するガイドライン」を発行し、2019年に経済産業省 令和元年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアサービス品質評価構築支援事業)に採択されました。※上記に関する当社のプレスリリースはこちら
・介護美容の専門教育機関「介護美容研究所」を修了したプロフェッショナルが施設やご自宅の高齢者を訪問し美容サービスを提供します
高齢者向け美容サービスを提供できるプロフェッショナルの技術を習得できる社会人スクールです
・全国6拠点で展開(東京・横浜・名古屋・大阪心斎橋・大阪梅田・福岡)
・入学者の約半数は介護・美容業界未経験者
・2024年10月、イノゲート大阪に梅田校がオープン
・スクールHP:https://academybc.jp/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/carebeauty_mirapro/
株式会社ミライプロジェクト
https://www.mirapro.net/
広報担当:矢島
メールアドレス:yajima.r@mirapro.net
住所:東京都渋谷区神宮前1-15−15 タガミ神宮前ビル2F
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株式会社アイネット(東証プライム:コード番号9600、本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐伯 友道、以下「アイネット」)が運営する「介護タクシー配車サービス i-CareGO」が、神奈川県の「ME-BYO BRAND」に認定されたことをお知らせします。

1.「介護タクシー配車サービス i-CareGO」について
介護タクシーをアプリで配車するサービスです。利用者の状況や様態(ストレッチャーや電動車いす等利用、医療機器装着、自宅の階段・ベッド位置、家族同乗等)と介護タクシーサービスを速やかに適切にマッチングします。いくつもの介護タクシーに電話することなく、希望日時と利用者の情報を入力するだけで、迎車できるタクシーから応答があり、依頼したいタクシーを選ぶ形で予約が完了します。
病院・施設・介護事業所向けアプリのほか、個人・家族利用に特化したアプリがあります。
介護タクシーへのアクセスが容易になるとともに、簡便に予約できるため、移動困難な利用者のいままであきらめていた外出(冠婚葬祭、買い物等)を支援し、未病改善やQOL*の向上に寄与することを目指しています。
*)Quolity of Life
2.「ME-BYO BRAND」について
優れた未病産業関連の商品・サービスを、「ME-BYO BRAND」として神奈川県が認定することにより、県民の未病改善の取り組みを促進するとともに、未病産業の魅力を広め、産業化の牽引を図るものです。生活習慣、生活機能、メンタルヘルス・ストレス、認知機能の領域において、未病の見える化等の社会的課題の解決に向けて、県民の意識・行動変容につながると評価されたものが認定されます。
高齢化や高齢者単身世帯の増加は喫緊の社会課題であり、介護タクシー需要の増加は不可避と考えられます。アイネットは、本サービスを通じ高齢者や移動に支障がある方々を支援すべく取り組んでまいります。




<アイネットの概要>
会 社 名: 株式会社アイネット
所 在 地: 横浜市西区みなとみらい5-1-2 横浜シンフォステージ ウエストタワー13階
事 業: 情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
公式サイト: https://www.inet.co.jp/
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ケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」の商品評価サービス第一号に認定
サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)は、シニアケアの総合ブランド「サラヤスマイルズ」の消臭ケアシリーズ4製品が、株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区/代表取締役社長:後藤夏樹)が運営するケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」の商品評価サービスの第一号として「ケアマネジャー推奨意向99%」を獲得したことをお知らせいたします。

「ケアマネジャー推奨意向99%」獲得について
概要 | ケアマネジャー向けコミュニティ「ケアマネドットコム」の商品評価サービスにおいて、「サラヤスマイルズ」の消臭ケア4製品が「ケアマネジャーの推奨意向99%」を獲得しました。 |
対象商品 | ・サラヤスマイルズ トイレの消臭液(400mL/2.7L) ・サラヤスマイルズ トイレの消臭液 無色(400mL/2.7L) ・サラヤスマイルズ おむつの消臭袋(15枚/60枚) ・サラヤスマイルズ ファブリック消臭ミスト(400mL) |
調査 詳細 | ・調査ケアマネジャー数:107名 ・調査期間:2024年11月29日(金)~2024年12月6日(金) ・ケアマネジャー推奨意向:99%(4製品の総合得点) |
※ケアマネジャーの印象であり、効能等の保証ではない。
調査方法/ケアマネジャー107名に対して、対象品(サラヤスマイルズ シリーズ消臭ケア4製品)を試した上での消臭効果に関する総合的なWEBアンケート
■シニアケアの総合ブランド「サラヤスマイルズ」について
サラヤ株式会社は1952年の創業より、感染対策の専門メーカーとして医療・福祉施設をはじめとしたプロの現場で衛生・感染対策の製品とサービスを提供してまいりました。長年培ったノウハウを活かした製品をご家庭でもお使いいただけるよう、シニアケアの総合ブランド「サラヤスマイルズ」は誕生しました。2025年3月現在では消臭ケア商品やスキンケア商品を展開。今後は口腔ケア、食事ケア、フレイルケアなど介護予防のための包括的なラインナップ拡充を予定しています。
https://family.saraya.com/products/smiles/
■「ケアマネドットコム」について
株式会社エス・エム・エスが運営するケアマネジャー向けコミュニティ。ケアマネジメントに役立つ最新ニュースや専門情報、悩み相談や意見交換ができる掲示板などのコンテンツを提供。ケアマネジャーを多方面からサポートしています。
https://i.care-mane.com/
サラヤ株式会社について
サラヤは「衛生」「環境」「健康」の3つのキーワードを事業の柱とし、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。1952年の創業より、一般家庭からプロの現場まで、各種洗浄・消毒剤および食品などの製品とサービスを開発・提供しています。一般家庭用商品において手指消毒用アルコールをはじめとし、人と地球にやさしい「ヤシノミ洗剤」シリーズや赤ちゃんのための無添加せっけん「アラウ.ベビー」シリーズ、羅漢果うまれの植物由来甘味料「ラカントS」シリーズを展開しています。
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UHA 味覚糖株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役:山田泰正)は、舌の菌研究から生まれた独自成分DOMAC(ドゥーマック)を配合した、ノンシュガーキャンディの摂取によるヒトの口腔内環境の改善効果を検証しました。


【調査概要】
・調査期間 : 2024年10月25日 ~ 2024年12月20日
・調査機関 : UHA味覚糖株式会社
・実施機関 : 徳竹歯科医院(大阪府大阪狭山市)
・調査対象 : 徳竹歯科医院(大阪府大阪狭山市)に通う患者
・サンプル数: 40名
・調査方法 : 朝食後、夕食後、どちらかの時間帯にDOMAC配合ノンシュガーキャンディを1日1粒28日間食べて頂き、試験開始時(摂取前)、14日後、試験終了時にそれぞれ、歯科医師の視診による舌苔の付着程度(TCI)の評価と口腔内細菌数を細菌カウンタ(PHC社)にて測定した。
【背景・目的】
近年、健康寿命の延伸に対する関心が高まる中、口腔内の健康が全身の健康と密接に関連すると言われています。特に、口腔内の健康を維持するためのオーラルケアが、様々な疾患の予防に繋がることが知られており、その重要性が改めて認識されています。
様々な口腔内トラブルを引き起こす要因となる舌苔は、微生物や食べかすなどが舌の表面に付着してできるものです。その中で、カンジタ菌の菌糸形発育は舌苔をつくる主な原因の一つと考えられています。
カンジタ菌は、口腔内に常在する酵母の仲間(真菌)ですが、加齢などによる体内環境の変化に伴って菌糸を伸ばす菌糸形発育のスイッチが入ります。この菌糸の発育が進み舌の表面に網目状に絡みつくことで、汚れが溜まりやすくなり、舌苔を形成します。さらに、菌糸が舌組織に侵入して、口腔カンジダ症を引き起こす場合もあります。
2015年に帝京大学とUHA味覚糖との共同事業として開発された独自成分がDOMACです。研究の当初から、カンジダ菌の菌糸形発育抑制を抗菌活性の指標として評価を続け、立証されてきました。DOMACはライチ由来ポリフェノールやサケ白子由来ペプチドなど食品に含まれる成分とシナモンなどのアロマ成分から構成されています。
この度、より手軽なオーラルケアのために、1粒中に1日分の有効量のDOMACを含むノンシュガーキャンディを調製し、ボランティアによる口腔内環境の改善効果を前後比較で確認しました。


出典:帝京大学医真菌研究センター 槇村浩一、石島早苗 研究データ(口腔内に近い条件下で培養)
【結果】
試験の結果、日ごとにDOMAC配合ノンシュガーキャンディ摂取後の舌苔の付着程度を示すTCIが低下しました。(下グラフ左)そして、口腔内の総菌数も28日後の試験終了時には約半分に減少していました。(下グラフ右)
このことから、DOMAC配合ノンシュガーキャンディが口腔内のカンジタ菌の菌糸形発育を抑制することにより、舌苔および口腔内の総菌数を減少させ、口腔内環境を改善することが示唆されました。




DOMAC配合のノンシュガーキャンディを使用する前(左)と、28日間摂取した後(右)の舌苔の付着状態の写真。キャンディ摂取によって舌苔の付着状態が改善されている。
写真提供:徳竹歯科医院 徳竹宏保歯学博士
【今後の展開】
UHA 味覚糖は、今回の試験結果を踏まえ、独自成分DOMACの更なる有効性を評価し、予防歯科での口腔内環境を清潔に保つオーラルケアの啓発を行いながら、手軽にオーラルケアができる習慣作りを行っていく予定です。
今後も、UHA 味覚糖は、DOMACの研究開発を進め、口腔内の健康に貢献してまいります。

【試験監修】
徳竹歯科医院 徳竹宏保歯学博士(朝日大学歯学部 口腔感染医療学講座 社会口腔保健学分野研究室 非常勤講師)
オーラルケアにとって非常に大切な要素は、手軽で患者さんの負担にならずに毎日継続できることです。今回、DOMACを配合したノンシュガーキャンディは口腔環境の改善に役立つことが確認できました。同時に、試験を実施していて、このキャンディの継続のしやすさも確認することができました。キャンディという剤形から、食べている間の味が美味しいことが必然的に求められますが、今回の試験で多くの人が美味しいと高評価だったことも、今回の試験でデータが上手く取れた要因の一つと考えています。
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株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋)は、シニア世代を対象とした新しい情報サイト「マネーの達人シニア」をオープンいたしました。

URL:https://senior.manetatsu.com/
総務省の報告によると、2024年に65歳以上のシニアの人口は過去最多となり、総人口に占める割合は29.3%となりました。この割合は今後も上昇を続け、2040年には約35%にも達すると予測されています(※1)。先進国でも経験したことのないこの状況は「2025年問題」、「2040年問題」などと言われており、社会の仕組みに様々な変化や影響を与えることが、問題視されています。また、これに加え政府発表による老後2000万円問題も大きな注目を集め、退職後の老後の生活に不安や疑問を持つ人が増加しています。
「マネーの達人シニア」ではこのような時代背景を考慮し、主に55歳以上のビジネスパーソンを対象に、老後のお金や生活に対するリアルな悩み・不安にこたえる情報を発信していきます。
具体的には年金、資産運用/管理、健康、保険、介護、就職、住宅をシニア世代の関心カテゴリーとして分類しつつ、ニュース・コラムを発信。同サイトでしか読むことのできない会員向け記事やセミナーも展開していく予定です。「マネーの達人シニア」は同世代の悩みに寄り添いながら、気になる年金生活の実際や体験談、再就職の現場、成功体験など生の声にフォーカスしていきます。

URL:https://senior.manetatsu.com/
X公式アカウント:https://x.com/senior_maneta
(※1)出典:総務省「統計からみた我が国の高齢者」
https://www.stat.go.jp/data/topics/pdf/topics142.pdf
■本リリースに関するお問合せ
メディア事業本部 担当:小板
https://www.iid.co.jp/contact/media_contact.html?recipient=money
株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/
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~認知症基本法に基づく社会課題の解決及び、在宅介護領域におけるICT活用促進に向けて、AIを活用した新しい訪問介護の取り組みを開始~
【概要】
このたび、セントケア・ホールディング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:藤間 和敏)のグループ会社であるセントケアDX株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:谷口雅一、以下「セントケアDX」)は、認知症ケア補助AI(DeCaAI)を開発する一般社団法人 認知症高齢者研究所(以下「認知症高齢者研究所」)と協業し、在宅領域におけるDeCaAI(でか~愛)の実証実験を開始いたしました。
【DeCaAIについて】
DeCaAIはDementia Care-assist AI system(認知症ケア補助AIシステム)の略称です。
IoTセンサデータを人工知能(AI)で分析して、認知症の行動・心理症状(BPSD※1)を予測・予防することで、介護負担感の軽減などを目指しています。
①認知症の方本人のバイタル情報(脈拍や体動など)
②部屋の環境情報(温度・湿度・照度など)
③介護者が入力する介護記録情報を、通信環境を介してクラウドに集めます。
これらのデータをAIが分析することで、
1) 認知症の行動・心理症状(BPSD)を、30分前・60分前に予測し、
2) 適切なケア方法とともに現場の介護職に通知します。
これにより、BPSDの発生を未然に防ぎ、生じた場合も重度化を防ぐケアを提供できます。

<参照>
DeCaAI 人工知能AIを用いてBPSDを予測・予防する認知症ケア補助システム
https://www.kyomation.com/2022/12/30/decaai/
BPSD予測・予防により介護負担を軽減する認知症対応型AI・IoTサービスの開発と実装
https://www.dcnet.gr.jp/support/bpsd20-22/
※1:(Behavioral and Psychological Symptoms of Dementia)BPSDとは、認知症の人に見られる行動と心理の症状(異常状態)を示す医学用語です。易怒・暴言・繰り返し行動・妄想・幻覚・うつ・不安などが該当します。
(引用)https://www.kyomation.com/2022/12/30/decaai/
【本実証実験について】
本実証実験においては、セントケアDXの訪問介護のご利用者を対象としております。
対象のご利用者宅へ環境センサーの設置、ご本人にスマートウォッチを装着し、スタッフはスマートフォンアプリを使用してDeCaAIの情報確認・入力を行います。
DeCaAIを通じたケア方法の提案やBPSDの予測に対応することにより、スタッフの経験や勘に頼るケアだけではなく、エビデンスに基づいたケアを在宅領域において実践することを目的としています。
また、本実証実験においては関係事業所、ご家族にも実証に参加いただくことで、DeCaAIを通じてリアルタイムに連携することが可能となり、在宅生活をしながら施設のような安心感を持って生活ができることを目指します。
【実証対象者(一例)】
年齢:80歳代
性別:男性
要介護度:要介護3(軽度認知症)
介護状況:独居、近隣へご家族様在住
介護サービス利用状況:訪問介護・デイサービス


【今後の展望】
本実証実験にて、在宅領域でAIを活用したエビデンスに基づくケア・関係者間のリアルタイム情報連携を通じて、ご利用者様が安心して在宅生活を継続することが可能かを検証いたします。
検証を通じて得られた知見を活かし、セントケアDXでは在宅デバイスを用いた地域包括ケアシステムの構築を推進し、高齢者が安心して在宅生活を継続できる社会を目指します。
【実証体制】
セントケアDX株式会社:DeCaAIを活用した訪問介護サービスの提供(URL:https://www.saint-care.com/dx/)
一般社団法人 認知症高齢者研究所:AIの開発・運用・保守(URL:https://www.kyomation.com/)
【会社概要】
会社名:セントケアDX株式会社
本社所在地:東京都中央区京橋2-8-7 読売八重洲ビル5F
代表:代表取締役社長 谷口雅一
設立: 2022年7月1日
事業内容: 訪問介護サービス、訪問看護サービス
HP:https://www.saint-care.com/dx/
【本件についてのお問い合わせ】
セントケアDX株式会社
TEL 03-6670-8922 FAX 03-3538-2947
問い合わせフォーム:https://www.saint-care.com/dx/index.php/contact/
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シニア専門の調査プラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)が認知症対策に関する市場調査・アンケートリサーチのレポートをリリースしました。

シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチ コスモラボ
https://cosmolab.jp/
調査のポイント
認知症の主な症状として思い浮かぶものとして「もの忘れがひどくなる」を挙げた回答者は88.1%に達し、「同じことを繰り返す」(79.9%)、「徘徊をする」(71.2%)が続いています。シニア層の認知症イメージは、日常生活での変化を中心に形成されていることが分かります。
▶会話と運動で脳を活性化
認知症予防の取り組みとして「人と会話をする」が75.8%と最多で、「適度な運動(有酸素運動)を行う」(63.5%)、「色々なことに興味や関心を持つ」(63.0%)が続きます。人とのつながりを保ち、心身を積極的に動かすことが効果的な予防策として認識されています。
▶初期症状の知識が早期発見の鍵
早期発見に役立つ情報として「早期の症状や変化についての知識」が42.5%と最も求められており、「医師や専門家への相談方法」(20.5%)が続きます。変化に気づくための正しい知識と、適切な相談先が重要視されています。
1:認知症の主な症状としてどれが思い浮かびますか(複数回答可)(有効回答者数:219名)
シニア層の認知症イメージは「もの忘れがひどくなる」(88.1%)を筆頭に、「同じことを繰り返す」(79.9%)、「徘徊をする」(71.2%)と、一般的に知られている症状に集中しています。特に記憶障害に関する症状への認識が高く、日常生活での変化として捉えられていることが分かります。
「介護施設に入るなどサポートが必要になる」との回答も59.4%あり、症状だけでなく生活への影響まで意識されています。

2:認知症を予防するために心がけていることはありますか(複数回答可)(有効回答者数: 219名)
「人と会話をする」(75.8%)が最も実践されている予防策で、「適度な運動(有酸素運動)を行う」(63.5%)や「色々なことに興味や関心を持つ」(63.0%)も高い割合を示しています。これらの活動は脳の活性化や社会的つながりの維持に役立ち、認知機能の低下防止に効果があると考えられています。特に会話を通じたコミュニケーションは、社会的孤立を防ぎ、脳に新たな刺激を与える効果が期待されます。

3:認知症の早期発見について、どのような情報があれば役立つと思いますか(複数回答可)(有効回答者数: 219名)
早期発見に必要な情報として「早期の症状や変化についての知識」が42.5%と最も求められています。次いで「医師や専門家への相談方法」(20.5%)、「定期的な認知テストやスクリーニングの重要性」(18.7%)が続き、変化に気づくための知識と適切な対応策が重視されています。

4:将来的に自分や家族が認知症になった場合、どのようなサポートが必要だと思いますか(複数回答可)(有効回答者数 :219名)
認知症になった場合のサポートとして「日常生活の支援と介助」が79.9%と圧倒的に高く、「医療的な治療とケア」(49.8%)、「感情的な支えと精神的なケア」(43.8%)が続いています。

総評
特筆すべきは、早期発見のために「早期の症状や変化についての知識」(42.5%)を求める声が多いことです。適切な情報提供が早期対応の鍵となると認識されています。また、認知症になった場合には「日常生活の支援と介助」(79.9%)が最重要視され、生活面での不安が大きいことが窺えます。
これらの結果からは、シニア層が認知症を他人事ではなく身近な課題として捉えていることが読み取れます。特に注目すべきは、予防の取り組みが専門的な医療行為ではなく、会話や運動・趣味といった日常生活に無理なく組み込める活動が中心となっている点です。これは、認知症予防を特別なものではなく、健康的な生活習慣の一部として実践しようとする現実的な姿勢を表しています。
同時に、「早期の症状や変化についての知識」への高いニーズは、変化に気づくための正確な情報が不足していると感じている現状を示唆しています。認知症は進行性の疾患であり、早期発見・早期対応が重要となるため、分かりやすい情報提供と相談しやすい環境づくりが求められていると言えるでしょう。
今後は、日常的な予防活動の推進と正確な情報の普及、そして認知症になった場合の生活全般をカバーする包括的なサポート体制の構築が、シニア層の不安軽減と認知症対策の効果的な推進につながると考えられます。
【コスモラボについて】
コスモラボは、シニア・高齢者に特化したマーケティングリサーチサービスを提供しています。
主に60歳以上の15万人のシニア会員を対象に、アンケートリサーチ、インタビュー調査、
ホームユーステスト(HUT)など、多彩な調査手法で企業のマーケティング活動を支援します。
■シニアリサーチの無料相談はこちら■
https://cosmolab.jp/survey-request/contact
■過去の調査レポート■
【調査概要】
◾️調査方法:ネットリサーチ
◾️調査地域:全国
◾️対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
◾️回答総数:219
◾️調査対象期間:2025年1月20日
【データのご利用に関して】
調査データの引用および転載の際は、出典を明記いただき、
あわせて広報担当までご連絡をお願いいたします。
https://cosmolab.jp/contact
【会社概要】
◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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首都圏の60代・70代女性の美容意識調査 2025年版
「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、高品質な美容医療を提供する聖心美容クリニック(医療法人社団美翔会 全国11院)は、4月8日の「シワの日」を前に、首都圏在住で一定の美容意識を持つ※60代・70代女性600名を対象にアンケートを実施しました。
※美容に月5,000円以上遣う方
主なトピックス
●他人の顔で最も“老い”を感じるポイントは、「シワ」…自分では気づいていない可能性
“老い”を感じるポイントを「自分の顔」「他人の顔」でそれぞれ質問したところ、
自分の顔は「たるみ」、他人の顔は「シワ」がそれぞれ最多であった。
➡会話中などにできる表情ジワに、自分では気づかないまま、相手に「老けた」印象を与えている?
●「シワ」が気になる人の50%が、美容医療でケアしてみたいと回答
・シワ以外の老化を気にされている方も含むと、約70%が美容医療のケアを試してみたいと回答
・ケア方法は、手軽な外用薬や注射を希望されている方が多い
●2021年※に続き、シニア女性が美容に最も求めるのは “健やかさ”
1位「健康的な」64.5% 2位「清潔感」63.5% 3位「年齢より若い」50.7%
※2021年3月実施の同テーマ調査はこちら
●若返ったらしたいのは「自撮り」。スマホに慣れたシニアが多い、現代らしい回答に
1位「自撮りする」「新しい服を買う」26.7%、3位「人に会いに行く」24.3%
●15年で4倍に。容姿も心も若々しく元気なシニア世代が増加中!
アンケートとは別に、聖心美容クリニックの売上を分析すると、60代以上の患者様数が年々増加して
いることが分かった。2010年を1とすると、2024年は約3倍に。
2025年は4倍に届く勢いでシニア患者様が増えている。

<表情ジワ>とは?
笑った時などに目尻や額にできるシワのことです。
無表情では目立たず、表情を変えることで目立つため
自分では気づきにくく、逆に、一緒にいる相手には気づかれやすい傾向にあります。
症状が進行すると、癖がついてシワが定着してしまい、無表情でも常にシワが目立ってしまうようになります。治療法にはボトックス注入などが挙げられます。
【調査概要】
調査対象:首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住で、美容に月5,000円以上かける60~79歳の女性
サンプル: 600人
調査方法: インターネットリサーチ / 調査期間: 2025年3月7日~3月9日
※データ使用ご希望の際は、事前に聖心美容クリニックPR事務局までご連絡ください(連絡先は本リリース最下部掲載)
※各項目データ詳細は本ページ下部にてご覧いただけます
他人の顔に最も“老い”を感じるポイントは、「シワ」…自分では気づいていない可能性
老いを感じるポイントを「自分の顔」「他人の顔」でそれぞれ質問したところ
自分の顔は「たるみ」、他人の顔は「シワ」がそれぞれ最多であった。
➡会話中などにできる表情ジワに、自分では気づかないまま、相手に「老けた」印象を与えている?

自分の顔に「老い」を感じる方の約70%が美容医療を試してみたいと回答
Q1で何らかの老化を自覚されている方に、美容医療でのケアを試してみたいかを質問。
約70%が、美容医療を試してみたいと回答した。

「シワ」が気になる方の約50%が、美容医療でケアしてみたいと回答
具体的なケア方法は、外用薬40.6%・注射19.8%に対して手術は僅か3.6%。
手軽な方法で顔のシワ改善を希望される方が多い傾向。

2021年に続き、シニア女性が美容に最も求めるのは“健やかさ”
「清潔感」も多く、1位と僅差であった。
※2021年3月実施の同テーマ調査はこちら

若返ったらしたいのは「自撮り」。スマホに慣れたシニアが多い、現代らしい回答に
「新しい洋服・着物を買う」も同着で1位。若返った外見を楽しむ姿勢が伝わる

15年で4倍に。容姿も心も若々しく元気なシニア世代が増加中!
アンケートとは別に、聖心美容クリニックの売上を分析すると、60代以上の患者様数が年々増加していることが分かった。2010年を1とすると、2024年は約3倍に。
2025年は4倍に届く勢いでシニア患者様が増えている。

聖心美容クリニックについて
「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、美容外科業界の透明性を高めると共に、美容再生医療を全国に先駆けて導入するなど、日本を代表する美容医療業界のリーディングクリニックとして、患者さまに寄り添った提案・施術を施しています。
おかげさまで、2023年に開院30周年を迎えました。
・所在地 :札幌、六本木、銀座、渋谷(S-Labo)、大宮、横浜、熱海、名古屋、大阪、広島、福岡
・創業 :1993年10月
・公式HP:https://www.biyougeka.com
在籍ドクターの90%以上が専門医資格を保有
当院では、日本形成外科学会、日本皮膚科学会、日本美容外科学会(JSAS)、日本外科学会の専門医・指導医の資格を有した医師が在籍しております。
また当院では、日本美容外科学会理事長を務める鎌倉達郎医師を中心に、美容医療業界全体の技術向上のため、院内外、国内国外を問わず様々な勉強会や技術研修会を実施しております。

ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。
聖心美容クリニックおよびS-Laboクリニックでは、医師への取材を積極的にお受けしています。
実際に施術を受けていただくことも可能です。
リサーチ段階でのヒアリングやロケハンも、お気軽にご相談ください。
本リリースのPDF版:d43191-67-af204bb3ea2450bcc63a8e9ec6832c02.pdf
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〜ミドルシニア世代のライフスタイルに関する意識調査〜
文化人などのマネージメント及びプロモーション業務をおこなう芸能プロダクション、株式会社ジャスティスジャパンエンターテイメント(本社:東京都港区、代表取締役:瀬川 丈)は、全国の40代〜70代の男女400名を対象に「老後の働き方とライフスタイルに関する意識調査を実施しました。
本調査では、収入を得るための就業は大切であるものの、健康維持や趣味を楽しむなどミドルシニア世代の老後のポジティブなライフスタイルについての実態が明らかになりました。
超高齢化社会への突入、65歳までの雇用確保の義務化、老後2,000万円問題と不安要素がある中で、老後は自分らしく健康的で充実した生活を望んでいることがわかりました。調査結果を通じて、ミドルシニア世代の働き方、移住意識、お金に関する考え方についてご紹介します。
さらに、ミドルシニア世代のライフプランニング診断を1,000件以上おこなってきたファイナンシャルプランナーによる、老後を充実させる生き方を解説します。

調査サマリー
●老後のライフスタイルは“仕事”とともに
●好きなことを仕事にすることで浪費減少
●老後の移住に対する消極的な意識
●経済的な準備を重視
調査背景
ミドルシニア世代の老後のライフスタイルや働き方に対する意識の変化がどのように進んでいるのかを明らかにするため、本調査を実施しました。
【調査概要】
調査名:「老後の働き方とライフスタイルに関する意識調査」
調査対象:40歳以上79歳以下の男女会社員(パートアルバイト含む)、400名
【母数:各世代男性200名、女性200名】
調査期間:2025年3月3日(月)
調査方法:インターネットによる調査
調査エリア:全国
◾️老後のライフスタイルは“仕事”とともに
老後も働く理由のトップは「健康維持・生活のリズムを整えたい」(33%)、次いで「収入を得るため」(30%)で、老後も元気に働き続けたい傾向があることが明らかになりました。一方で、新しい挑戦には消極的な傾向が見られました。

◾️好きなことを仕事にすることで浪費減少
「好きなことを仕事にすることで無駄遣いが減るか」の質問に対し、過半数が「ややそう思う」(42%)、「とてもそう思う」(13%)と回答し、好きなことを仕事にすることで浪費の減少を実感していることがわかりました。

◾️老後の移住に対する消極的な意識
老後の移住意識について、64%が「いいえ」と答え、「はい」(14%)や「分からない」(21%)を大幅に上回り、シニア世代は移住に対して消極的な意識を持っていることが浮き彫りになりました。

◾️経済的な準備を重視
約8割が老後に2,000万円は「ある程度必要」(54%)または「絶対に必要」(28%)と感じており、経済的な準備を重視していることがわかりました。

調査のまとめ
今回の調査では、老後も働く理由として「健康維持・生活のリズムを整えたい」(33%)、「収入を得るため」(30%)といった、老後も元気に働き続けたい傾向があることが明らかになりました。
また、「好きなことを仕事にすることで無駄遣いが減るか」の質問に対し、過半数が「ややそう思う」(42%)、「とてもそう思う」(13%)と回答し、好きなことを仕事にすることで浪費の減少を実感していることがわかりました。
一方で、老後も働く理由では「新しいことに挑戦したい」(5%)や、老後移住したいかの質問では「いいえ」(64%)と、ともに環境の変化には消極的であることがわかりました。
そして、約8割が老後に2,000万円は「ある程度必要」(54%)または「絶対に必要」(28%)と感じており、経済的な準備を意識していることがわかりました。
ライフプランナーがおすすめする老後の暮らし方
◾️ミドルシニア世代の老後は移住が最適!
●住む場所を変える
老後の暮らしをより豊かにするために、住む場所を見直してみませんか? 物価の安い地方都市や、医療や交通が充実したエリアへの移住は、安心で快適な生活につながります。温暖な気候の地域なら、健康的に過ごしやすく、四季を楽しむ暮らしも魅力的です。
●付き合う人を変える
環境が変われば、人間関係も変わります。新しい土地では、新たなコミュニティに参加し、同じ趣味や価値観を持つ仲間と出会えるチャンスがあります。気の合う人と過ごすことで、充実した毎日を送り、孤独を感じることなく楽しく過ごせます。
●生活習慣を変える
移住を機に、これまでの生活習慣を見直してみましょう。健康を意識した食生活や、自然の中でのウォーキング、趣味の時間を増やすことで、心身ともに充実した毎日を過ごせます。環境が変われば、気分も変わり、新しいことにチャレンジする意欲も湧いてくるでしょう。
株式会社Challenger代表コメント

『株式会社Challenger』代表取締役 鳥海 翔
老後のライフプランを専門とする保険代理店『株式会社Challenger』代表取締役。ファイナンシャルプランナーとして、利用者への説明をより実践的なものにするため、不動産投資をはじめとするさまざまな投資を行う現役の投資家。これまで、ミドルシニア世代のライフプランを1,000件以上診断。すべての人にお金に悩むことのない人生を送ってもらいたいという思いで、YouTubeチャンネルではわかりやすくマネーリテラシーを発信している。
近年、シニア世代のライフスタイルや働き方が大きく変化しており、老後に関する不安も増しています。超高齢化社会への突入、65歳までの雇用確保の義務化、老後2,000万円問題と不安はつきません。しかし、今回の調査結果では、ミドルシニア世代が「働く」ということを考えるにあたって、その目的を「収入のため」だけではなく、健康のため、社会とのつながりを持っておきたいから、といった前向きな理由もあることがわかりました。
ミドルシニア世代は、いわゆる「就職氷河期」やバブル崩壊後の経済的な厳しさを経験した世代にあたるため、安定思考になる傾向があると言われています。一方で、荒波のように変わる社会を現役世代として生き抜いてきた世代になるので、ビジネス能力も高くエネルギーに満ち溢れているとも言われています。
「2025年問題」として、超高齢化社会が問題視されていますが、私たちの期待を超える活躍をしてくれる可能性がある世代です。
老後2,000万円問題においては、住む場所や働き方によって必要な資金が大きく変わるため、老後に必要となる資金を一律に語ることは適切ではありませんが、いずれにしても老後には多くの資金が必要である、と言われています。
ただ、その考え方の前提には古くからの常識、固定観念に縛られた考え方や生活習慣に基づくものがあるのかもしれない、と私は考えています。
これまで築き上げてきた生活を突如変えることは簡単ではありませんが、「住む場所」「付き合う人」「生活習慣」を変えることで、必ずしもたくさんのお金を使わなくても、固定観念に縛られない自分らしい生き方ができる可能性があります。地方移住や、好きなことを仕事にするなど、もっと広い視点をもって生活をしていくことで、同じ資産状況でもより人生が豊かになります。
今後のミドルシニア世代は、固定観念にとらわれず柔軟にライフスタイルを見直すことで、資産状況以上に豊かで充実した老後を送る可能性が広がっていきます。また、社会的なつながりや働く意欲を持ち続けることが、心身ともに健康で幸せなシニアライフを送る鍵となるでしょう。
公式YouTubeチャンネル 登録者数23.7万人突破!(2025年3月現在)
※総再生回数4,528万回再生
https://youtube.com/channel/UCJkq3q4UnEnayNbwt6N9ttg?si=s8HtEVigFAbh0SGN
『株式会社Challenger』HP:https://chall.jp/
プロフィールページ:https://jje.co.jp/Sho_Toriumi
会社概要
株式会社ジャスティスジャパンエンターテイメントは、俳優、タレント、モデル、歌手、声優、文化人など、多彩な才能を擁する芸能プロダクションです。マネジメント業務をはじめ、キャスティング、舞台制作、イベント企画・運営など、エンターテイメント業界における幅広い事業を展開。才能の発掘・育成を通じて、業界のさらなる発展と新たな価値の創造に挑戦し続けています。
株式会社ジャスティスジャパンエンターテイメント HP:https://jje.co.jp/
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介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン(小学館運営)は、『介護ポストセブン』の会員組織『介護のなかま』登録者を対象とした「市販の介護食品」について利用実態調査を実施しました。その結果を報告します。
●調査概要
介護やケアが必要な家族がいる家庭にとって、「食事」の準備はその家族の健康に直接関わることでありながら、配慮が必要だったり手間がかかったりして、負担を感じる場合もあるでしょう。日々時間に追われるなか、市販の介護食品はどのように活用されているのでしょうか。今回の調査では、主に「現在、介護やケアが必要な家族がいて、かつ、その家族に対し、市販の介護食品を使用している人」に、その利用頻度や使用状況、購入場所や利用理由、また介護食品に希望することなどについて調査を実施。また、未だ市販の介護食品の利用経験のない人に対しても、介護食品への意識調査を行いました。
■アンケート概要
調査主体:介護マーケティング研究所 by 介護ポストセブン
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:『介護ポストセブン』会員組織『介護のなかま』登録者
調査期間:2024年12月27日~2025年1月17日
有効回答者数:4,443名【うち分析対象は「現在、介護やケアが必要な家族がいて、かつ、その家族に対し、市販の介護食品を使用している」664名。一部、4,443名を分析対象としている質問もある】
◆市販の介護食品の利用頻度
1:毎日利用している人が約4割、週に1~3回利用している人も4割
「介護やケアが必要なご家族に対し、市販の介護食品を利用する頻度を教えてください」という質問に対する回答は、「基本的に毎食」が14.16%、「1日に1回程度」が27.11%で、約4割の人が毎日1食以上は市販の介護食品を利用しているという結果になりました。(図1)。
続いて「週に2〜3回程度」31.33%、「週に1回程度」10.99%となりました。「毎日」利用する人と、「週に1~3回程度」利用する人に、おおよそ半々(4割ずつ)で分かれています。

◆どのような状況で介護食品は使用されているのか
1:調理に手間をかけられないときに使用する人が多数
「どのような状況で市販の介護食品を使用していますか?」という質問では、「調理の時間がないとき」61.75%、「調理が大変なとき」53.46%と、調理に関連した回答が多くなりました(図2)。続いて「メニューの品数を増やしたいとき」や「おやつなどで栄養の補助として使用したいとき」という回答が続きます。「調理」の手間の軽減だけではない、別のニーズとして介護食品を利用していることがわかる結果となりました。

◆使用する「理由」と「使用する際の心境」
1:使用理由は、「調理の負担軽減」と「食べる人に配慮した安全性と栄養面」
「市販の介護食品を使っている理由を教えてください」という質問では、「調理の効率(手間や時間)の改善のため」が56.63%と最多でした。これは、前問の使用状況でも「調理の時間がない/調理が大変」が上位であったことから想像できる結果です。
他に、「嚥下や噛みやすさに考慮されているから」(53.01%)、「栄養バランスや減塩など栄養面に魅力を感じるから」(43.98%)という回答が続き、多くの人が食べる人の状態や体調へ配慮して商品選択を行っていることがわかります。(図3-左)。

2:使用する際の心境は、「便利」と「安心」がキーワード
「市販の介護食品を使う際の心境を教えてください」という質問では、「便利で助かる」が67.17%、「調理する手間が軽減できてよい」が62.20%となりました(図3-右)。続いて「栄養面で安心」38.70%、「噛みやすさ、飲み込みやすさが配慮されていて安心」38.40%となり、介護食品は、便利さのみならず、介護する人が抱える食事の不安の払拭に役立っていることが窺えます。
また、嚥下のしやすさなど介護食品の区別表示「ユニバーサルデザインフード」や「スマイルケア食」の認知度についての調査も実施。現在、市販の介護食品を使用している人たちでも、約4割が「知らない」という結果になりました。
◆本調査結果を通じて
今回は「市販の介護食品」について調査しました。利用頻度は、毎日1食以上の人が全体の4割いました。また、使用状況からは、簡単に準備と片付けができ、栄養バランスに配慮され安全に食べられる食品が求められていることが見えてきました。
「食べること」は生きることに直結しています。市販の介護食品が担う役割が単なる「食事」ではなく、介護する人・介護対象者にとって、生活に余裕や彩りをもたらすものとして期待されています。多様化する生活形態や嗜好の中で、介護食品の選択肢をより増やすことはマーケット拡大のヒントになると考えます。
本調査では、他にも介護食品の「購入場所」や「その場所で購入する理由」、「介護食品を使う際の不満」「より使ってみたい介護食品」などの設問への答えや自由記述から、市販の介護食品の利用実態を浮き彫りにしています。
※掲載しているデータは調査の一部です。掲載していないデータや自由記述設問に寄せられたコメント詳細については、以下までお問い合わせください。お問い合わせの際は、企業・部署名をご明記ください。
◆お問い合わせ先
介護マーケティング研究所
https://kaigo-postseven.com/contact
担当:小学館 広告局
介護マーケティング調査研究所by介護ポストセブンは、現在まさに介護中の方、介護に関心の高い方のリアルなデータをもとに、ユーザー動向分析・マーケティング・認知度向上・商品開発に役立てられるサービスを目指しています。
介護マーケティング調査研究所 https://kaigo-postseven.com/marketing-research
介護ポストセブン 公式サイト https://kaigo-postseven.com/
介護ポストセブン 介護施設・サービス検索 https://kaigo-postseven.com/kaigo-search/
介護ポストセブン X公式アカウント https://twitter.com/kaigo_postseven
介護ポストセブン Instagram公式アカウント https://www.instagram.com/kaigo_postseven/
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シニア男性が注意する病気は、「高血圧(55.7%)」が1位、突然死に繋がる腹部大動脈瘤(AAA)への注意は3.3% 親子での物理的距離、心理的距離は健康意識にどう影響する?
日本ゴア合同会社(以下、日本ゴア)は、腹部大動脈瘤(AAA)の啓発を目的に、65歳以上の男性(以下、シニア男性)と30-40代男女(以下、子世代)を対象に「普段の生活に関するアンケート」を実施しました。多死社会と呼ばれる現代において、ますます重要視される健康寿命の延伸と、サイレントキラーと呼ばれる腹部大動脈瘤(AAA)の早期発見の重要性を啓発することを目的としています。

◆「理想」と「現実」の過度なギャップ
•シニア男性の75.7%が「健康で活動的な生活」を理想としながらも、「実現できている」と感じる人はわずか36.9%
•「健康管理を怠りたくない」と考えるシニア男性は52.7%以上。実際は、1年に1回健康診断を受けている人が74.0%いる一方で、腹部エコーを受診している割合は18.7%と低迷
◆子世代のシニア男性への深い不安
•父親の「突然の体調悪化」を心配する子世代は53.1%、特に定期的に連絡を取っている子ほど不安が高い
•父親の生活状況で気になることは、 「運動不足(31.4%)」 「偏った食事(23.0%)」 「社会との接点減少(21.0%)」、「突然死」を心配する声も27.9%
◆見えない健康リスクへの危機感の欠如
•高血圧を気にするシニア男性は55.7%と半数以上であったが、高血圧がリスク因子となる「腹部大動脈瘤(AAA)」に注意している人は2.3%と低い結果に。
•健康診断結果を「毎回家族と共有している」シニア男性は全体の38.7%、家族間の健康コミュニケーション不足が明らかに
◆人生観に対する「理想」と「現実」のギャップが浮き彫りに!
シニア男性の理想は「健康で活動的な生活を送れること」、
一方で子世代は「経済的に余裕があること」。
Q1.あなたの「理想の人生」と「現在の生活」について、それぞれ当てはまるものをお選びください。 (複数回答可)

どの項目においても、理想(濃い色)に比べて現実(薄い色)の値が低く、理想とする生活の実現に至っていない傾向が見られます。 特に「経済的余裕」や「健康で活動的な生活」など、重視度の高い項目ほど理想と現実のギャップが大きい傾向があります。
具体的には、シニア男性(左グラフ)は「健康で活動的な生活を送れる」ことを最も重視しており(75.7%)、次いで「経済的に余裕がある」(63.3%)を理想としています。 子世代(右グラフ)は「経済的に余裕がある」ことを最も重視しており(75.5%)、次いで「健康で活動的な生活を送れる」(67.3%)を理想としています。
どちらの世代も「家族と頻繁に会う機会がある」「趣味に没頭できる時間がある」ことを重視しており、生活の質に関する要素が重要視されています。
◆世代によって異なる幸福感の違い。一方で共通点も?
Q2.生活の中で「幸せを感じる瞬間」をすべて教えてください。 (複数回答可)

シニア男性にとって「健康で活動的に過ごす」ことは圧倒的に幸福感につながる要素(1位、72.7%)である一方で、子世代で同項目は2位(54.0%)となっており、自己実現(趣味)と健康のバランスを重視していることが分かりました。家族と過ごす価値については、ほぼ同じ割合で重要視していることが伺える結果となりました。
この結果は、年齢や人生のステージによって「幸せを感じる瞬間」の優先順位が変化することを示しており、特にシニア世代では健康の重要性が著しく高まると言えます。
◆人生観の理想で「健康」と家族との関係値を重要視していたシニア男性(65歳以上の男性)。
一方で、「健康管理を怠りたくない」のに専門検査は受けていない矛盾
Q3.あなたが「後悔したくない」と思うことを教えてください。(複数回答可)

Q4.ご自身の健康管理について、当てはまるものはありますか。当てはまるものを全てお選びください。 (複数回答可)

上記の結果から、「健康管理を怠ることを後悔したくない」と考える人が半数以上いる一方で、特別な検査を受けている人は限定的であることが分かります。 1年に1回健康診断を受けている人は74.0%いる一方で、腹部大動脈瘤の発見に有効な「腹部エコー検査」を受けている人はわずか18.7%にとどまっており、意識と行動の乖離が見られます。
◆運動・食・睡眠環境は?シニア男性の健康習慣を一斉調査!
Q5.ご自身の生活習慣を5段階で評価してください。

運動、食生活、睡眠に対して、「非常に良い」と回答した人は2割以下という結果でした。自身の生活習慣について高く評価している人(非常に良い、まあまあ良いという回答した人)は、運動・食生活では約半数、睡眠については3割以下となっており、不眠大国と呼ばれる日本の現状が伺える結果となりました。
◆子世代と父親との健康コミュニケーション課題が明らかに。父親との関わり方は?
Q6.父親との関わり方で心がけていることはありますか。当てはまるものを全てお選びください。(いくつでも)

Q7.父親の生活状況について気になることを教えてください。(いくつでも)
Q8.父親の健康について不安に感じることはありますか。当てはまるものを全てお選びください。(いくつでも)

子世代の多くが「突然死」や「突然の体調悪化」を含む父親の健康に強い不安を持っていることが分かりました。特に父親との心の距離が近い人ほど、この不安が顕著に現れています。また、父親の生活習慣では「社会との接点の減少」「偏った食事」「運動不足」が上位を占め、これらが子世代の不安を高めている可能性があります。
「父親の性格について、当てはまるものをお選びください。(複数選択可)」という別の質問に対して、第1位「自分の考えを曲げない(57.1%)」、第2位「心配をかけたくないタイプ(35.0%)」、第3位「自身の健康に無関心(17.7%)」という結果が出ました。
この結果をさらに詳しく分析したところ、自分の父親の性格を「心配をかけたくないタイプ」だと思っている子世代ほど、普段の父親との関わり方について「定期的な連絡」「健康状態の確認」を心がけていることが判明しました。(次頁参照)

◆物理的な距離、心的な距離は父親への不安ごとにどう関係する?
「定期的な連絡」をしている人(48人)は、「突然死」を心配する割合が52.1%と非常に高く、「突然の体調悪化」も75.0%と最も高い値を示しています。 「健康状態の確認」をしている人(51人)も、「突然の体調悪化」の心配が72.5%と高い傾向です。総じて、父親と積極的に関わっている人ほど父親の健康への不安が高く、特に「突然の体調悪化」と「突然死」への懸念が顕著に表れていることが表から読み取れます。
一方、父親との物理的な距離では、同居している人(56人)では、「突然死」の心配が28.6%、「突然の体調悪化」が48.2%という結果が出ました。最も遠い距離(車や公共交通機関で2時間以上)に住んでいる人(53人)は、「突然の体調悪化」の心配が56.6%と最も割合が高くなっています。
物理的な距離が離れているほど「突然の体調悪化」や「突然死」への不安傾向が高く、緊急時の対応に時間を要し、難しくなる等課題が生じる可能性があります。

◆高血圧は気にするが、高血圧がリスク因子となる病気は知らない実態
Q9.現在、気にしている病気をすべてお選びください。(複数回答可)

上記の結果から、高血圧を気にしている人が55.7%と半数を超える一方で、高血圧の合併症である腹部大動脈瘤(AAA)を気にしている人はわずか2.3%にとどまることが分かりました。
腹部大動脈瘤になりやすい要因に関する説明※を読んでも、不安を感じる人(非常に不安を感じた、やや不安を感じたと回答した人)はシニア世代、子世代ともに4割程度に留まり、病気への危機感の薄さが浮き彫りになりました。
これらから、腹部大動脈瘤についてのヘルスリテラシーの低さと、啓発活動を行う必要性が見える結果となりました。

◆お互いの健康状況を把握していない家族は多数?
家族間で健康診断結果を共有しているのかどうかについての質問では、「毎回共有している」と回答した人はシニア男性で38.7%、子世代で16.7%という結果が出ました。シニア男性と子世代ともに、健康情報の開示についてはそこまで必要性を感じていない人が多いと伺えます。
※『大動脈瘤は、初期症状がほとんどなく、破裂した際の死亡率は約70%と言われており、命に関わる病気です。病気のリスクとして、「65歳以上の男性」、「高血圧」、「喫煙歴」、「家族歴※」のいずれかがある方がなりやすいことが分かっています。』※第一度近親者(両親・兄弟姉妹)が腹部大動脈瘤と診断されたことがある
今回の調査結果から、シニア男性と子世代の間で「健康」への認識に大きなギャップがあることが明らかになりました。シニア男性の75.7%が「健康で活動的な生活」を理想と掲げながらも、腹部大動脈瘤などの命に関わる疾患へ注意している人は少なく、特別な検査を受けている人は限定的です。一方で子世代の半数以上が父親の「突然死」や「突然の体調悪化」を心配し、日々不安を抱えています。
腹部大動脈瘤(AAA)は「自覚症状のないまま進行する病気=サイレントキラー」と呼ばれ、この病気への無自覚という課題は、多死社会における健康寿命の延伸という社会的課題にも直結しています。突然死などの悲劇を防ぎ、充実した人生を長く続けるためには、日常の健康習慣だけでなく、専門的な検査による早期発見が不可欠です。
当社では、この調査結果を踏まえ、「未病の段階」からの予防医療の重要性を広く啓発する活動を強化し、病気の恐ろしさを伝えるとともに、家族全体で健康を見守る文化の醸成に貢献したいと考えています。
年齢を重ねても充実した生活を送るためには、家族と健康に関するコミュニケーションを取ることも大切です。私たちは、医療専門家や関連団体とも連携しながら、健康寿命の延伸という社会課題の解決に向け、シニア男性とその家族が安心して健やかに暮らせる社会の実現に向けて取り組んでまいります。
専門医コメント
突然死を招くことも 65歳以上の方は一度は腹部エコー検査を

腹部大動脈瘤は、サイレントキラー。ほとんど自覚症状がありません。破裂する前に発見できれば、かなり安全に治療できて、突然死を防ぐことができます。
腹部大動脈瘤の発見には、痛みや被曝の心配がない腹部エコー検査が推奨されています。腹部大動脈瘤になりやすい人のキーワードは、「65歳以上」、「高血圧」、「喫煙」、「家族に腹部大動脈瘤と診断された方がいる」です。
心当たりのある方は、一度は腹部エコー検査を受けてください。
国立循環器病研究センター副院長(心臓血管外科) 松田 均 先生
全国の30〜40代男女300人、65歳以上の男性300人を対象に「普段の生活に関するアンケート」を実施しました。
調査方法:Webアンケート
調査期間:2025年1月31日~2025年2月3日
調査パネル:楽天インサイト
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ゴア調べ】とご明記ください。
当社は、大切な家族を突然失う悲しみや病気を突如発症する苦しさなどをできる限り失くし、関連施設と一体になって啓発活動を行なっています。腹部大動脈瘤(AAA)の早期発見と予防に向けた啓発活動を通じて、健康な社会の実現を、より多くの方々が健康で安心した生活を送ることができることを願っています。
日本ゴア 会社概要
企業名:日本ゴア合同会社
コーポレートサイト:https://www.gore.co.jp/
腹部大動脈瘤(AAA)疾患啓発サイト:https://fukubuecho.goremedical.com
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