ジョリーグッド・大塚製薬、「認知症ケア支援VR」の販売を開始

 

 

株式会社ジョリーグッド(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 上路健介、以下「ジョリーグッド」)は、大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 井上眞、以下「大塚製薬」)との共同事業である「FACEDUO(フェイスデュオ)」のVRトレーニングプログラム「認知症ケア支援VR」の販売を本日より開始しました。

 

「認知症ケア支援VR」は、認知症の方のご家族や介護士をはじめとする介護者の方々が、認知症の方の気持ちや行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶための、専門医監修の体験型VRトレーニングプログラムです。介護者が、自身の普段の対応や行動を、VRを通じて認知症の方の主観で体験することで行動の背景や気持ちを理解することに役立ち、接し方の工夫などを学ぶことができます。本年9月よりプレリリース(お試し体験)の提供を開始しており、このたび12月より販売を開始しました。( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000138.000020924.html)

 

本プログラムによる認知症ケアの向上により、認知症の方がその人らしく暮らし続けることを可能にしながら、介護者のストレスも軽減され、双方が充実した日々を送ることができる「認知症との共生社会」の実現を目指します。

 

 

■ プレリリース以降のFACEDUO「認知症ケア支援VR」の拡がり

本年9月のプレリリース(お試し体験)以降、当プログラムを自治体が開催するオレンジフェスティバル・地域包括支援市民フォーラムや、認知症関連学会での展示、企業が行う介護者向けのイベント、認知症疾患医療センターでの専門職研修および介護家族向け教室などで、1,000人を超える専門職、介護者、一般市民の方々にご体験いただきました。

 

MySCUE イオンスタイル品川シーサイド
オレンジイノベーション・プロジェクトイベント(大和市)

 

 

実際にプレリリース版を体験されたご家族からの声を一部ご紹介します。

・    親が認知症の診断を受けたばかりで、診断前はイライラした対応をしてしまったことも多く、
       考え直すきっかけになった。

・    疾患理解を深めることで介護者の負担感が減少し、当事者とも良い関係を築くことに繋がる。

・    祖母の行動を思い出した。対応方法は「優しくしてあげないと」と思っていても、感情的に
   なったり、がっかりすることも多いので、気軽に理解する機会があると安心につながる。

・   介護側が少し気付くだけで、認知症の方への接し方を変えるきっかけになりそう。

 

FACEDUOは2022年10月の提供開始以来、医療機関や就労移行施設を中心に導入が進んでいますが、「認知症ケア支援VR」は介護施設や自治体、認知症のご家族を支援する民間サービスにも販路を拡大します。

 

ジョリーグッドは今後、様々なパートナーとともにヘルスケアVRの制作ノウハウを他の精神科領域にも拡大してまいります。

 

 

■ 認知症ケア支援VRに関するコメント

 公益社団法人 認知症の人と家族の会 代表理事 鎌田松代様

‐ 映像で知るパーソンセンタードケアを体験して ‐

 

認知症の人の思いを映像で知ることができる画期的なVR体験でした。家族は良かれと思い行動したことが、本人の気持ちを混乱させ、どうしていいかわからなくなり、その後の話しかけでさらに事態を悪化させてしまうことがありました。

このVRは日常の一場面を本人と家族の立場で切り分けて見ることができます。これまで文字で知ることが多かった本人の気持ち、ケアをリアリティに体験することで、しっかりと本人の気持ちも考えるきっかけになりました。パーソンセンタードケアにつながるようです。

 

 


 

 

■ 「認知症ケア支援VR」の概要
「認知症ケア支援VR」は、認知症の方の気持ちや行動の背景を知り、具体的な対応を学ぶ体験型ケア 

  支援VRプログラムです。本プログラムは専門家の監修に基づき開発され、大きく3つのテーマで
  構成されています。

 

1. 「認知症の症状の理解」介護者が戸惑った場面を家族目線で体験し、場面を振り返りながら
      認知症の症状について理解を深めます。

 

2. 「認知症の方の気持ち・行動の理解と工夫」
     介護者が認知症の方と接する中で難しいと感じる場面を、「きっかけ→気持ち・行動→対応」の
     流れで分析。きっかけを変えることや、気持ちを理解した対応へのアドバイスを提供します。
   (認知症の各症状に起因する行動に対する複数のコンテンツを開発中で、随時追加予定です。)

 

3. 「リラックスVR」
     リラックスできるVR空間で呼吸法を用い、介護者が体と心をリラックスさせる体験を通じて
     ストレス軽減を図ります。

 

 

 

<「認知症ケア支援VR」の特徴>

「認知症ケア支援VR」は、認知症の方との接し方の工夫を実践的に学べるよう、実写VR技術によるリアル感と、3Dグラフィックスを活用した仮想空間を組み合わせました。それにより、学びやすさとわかりやすさ、継続して受講しやすい要素を加えています。

 

 

 

VRの進行役とドクターがトレーニングを進めるため、認知症介護者を教育する支援者の負担の軽減にも繋がります。

 

 

<認知症ケア支援VRを通じた「新しい認知症観」の理解>

認知症との共生社会の実現に向けては、認知症になったら何もできなくなるのではなく、できること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間とつながりながら、役割を果たし、自分らしく暮らしたいという希望があることなど、認知症の人が基本的人権を有する個人として認知症とともに希望を持って生きるという「新しい認知症観」の考え方に立つことが必要であると言われています。【*1】

「認知症ケア支援VR」の体験は、(1)認知症の方の行動の背景を体験を通じて理解し、(2)シミュレーションを通じて具体的な対応学び、(3)認知症の方の視点に立つことで共感に基づいたケアが提供できるようになる、といった3つの視点から、「新しい認知症観」の理解に繋がることが期待できると考えられます。【*2】

 

*1 認知症施策推進基本計画案(2024年11月29日)

*2 監修:慶應義塾大学医学部 准教授 藤澤大介先生

 


 

 

■「FACEDUO(フェイスデュオ)」(https://www.faceduo.jp/

 

 

 

「FACEDUO」は、人とテクノロジーで社会課題に対する解決策を提案するVRトレーニングプログラムです。現在、社会生活場面を教材にVRで練習できる「ソーシャルスキルトレーニング(SST)支援プログラム」、ひきこもり者のご家族に社会参加を促す際に有効なコミュニケーションのポイントや対応方法を学ぶことを目的とした「ひきこもり家族支援プログラム」、良好な人間関係を築くスキルを育てる「感情認知トレーニングプログラム」があります。

 

 

■株式会社ジョリーグッドについて(https://jollygood.co.jp/

ジョリーグッドは、米国やアジアを中心に、高精度なVRソリューションと、VR空間のユーザー行動を解析するAIによる医療福祉向けサービスを開発するメディカルテクノロジーカンパニーです。VRやAIなどのテクノロジーにより、医療教育、精神疾患治療など、人の成長や社会復帰を加速し、医療の進化や人の生きがいを支えるサービスを様々な研究機関や企業の皆様と共に展開しています。

これまで日本では250以上の医療・福祉機関への導入実績があり、米国ではハーバード大学やボストン大学、タイではマヒドン大学と共同開発事業を手掛けています。

 

 

■大塚製薬株式会社について(https://www.otsuka.co.jp/

大塚製薬は「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」(世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)の企業理念のもと、病気の診断から治療にアプローチする医療関連事業と、日々の健康維持・増進をサポートするニュートラシューティカルズ関連事業の二つの事業を中心に、トータルヘルスケア企業として多様な事業を展開しています。

 

 

■「ひらけ、医療。」プロジェクト

ジョリーグッドが立ち上げ、推進する「誰もが医療に参加することで、あらゆる場所に医療がある未来の創出を目指していくプロジェクト」です。日本の医療は高齢化による医療ニーズの増加や人材不足といった課題を抱えており、あらゆる生活者が医療に参加しやすい環境構築が必要とされています。詳細はこちらをご覧ください。https://jollygood.co.jp/hirake-iryou

 


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お出かけ事情や、健康問題を徹底調査


おでかけ頻度
コロナ前まで回復!週1以上お出かけする人8

一方約7割、慢性的体調不良実感!

60、70代に比べ40、50代の方が不調傾向

コロナ禍に減った筋肉・筋力が戻っていない人は7割も

速筋への意識の低さが問題か。速筋の減少も一因の「フレイル」認知度は約半数

おすすめ国内旅行先ランキング 1位「北海道」2位「沖縄」3位「京都」

 

 

株式会社ニッスイ(代表取締役 社長執行役員:浜田晋吾、本社:東京都港区)は、ちくわやフィッシュソーセージなど身近な食材に使われている「スケソウダラ速筋由来タンパク質」の研究を、10年以上にわたって行っています。そこで、大きく生活が変化したコロナ禍を経て、現在の健康課題が何かを見つめ直すべく、40~70代の男女1000名を対象に「お出かけ事情と健康に関する調査」を実施しました。

本調査では、お出かけの頻度や、一緒にお出かけする相手、お出かけ先など、現在のお出かけ事情が明らかになりました。コロナ禍を経てお出かけの頻度は戻りましたが、コロナ禍で失われた筋肉や筋力は回復しきっていない人が多いことがわかりました。また、運動習慣、速筋・遅筋の認知度、フレイルについても調査しました。一部の調査結果は、年代別でも比較。年代が低いほど体の不調を感じており、運動をする人が少ないことが分かりました。そのほか、年代別の趣味ランキングや、冬におすすめの国内旅行先も発表いたします。

 

調査トピックス

1.週1以上お出かけをする人は約8割!コロナ前とほぼ同じに

60代の方が40代よりお出かけしている!週1以上のお出かけ率は60代が最多、40代が低め

 

2.お出かけ先1位「ショッピングセンター」

40~60代は「食事が目的の飲食店」、70代は「散歩・ウォーキング・ジョギング先」が2位に
ここ1年の間に旅行に行った人は約6割!
冬におすすめの旅行先ランキング トップ10発表!1位「北海道」2位「沖縄」3位「京都」

 

3.運動している人は70代が8割、40代が6割とシニア層の方が多い傾向に

運動習慣がある人は、体調が良好な人が多い
お出かけ頻度が多い人ほど、食事や運動に気をつかう傾向も
40~70代の約9割が「趣味あり」趣味ランキング1位 40代「音楽鑑賞」、50~70代「旅行」

 

4.7割近くは、日々体の不調を感じている!60、70代に比べ、40、50代の方が不調

コロナ禍で筋肉・筋力が減った人のうち、今も戻っていない人は約7割!
体重・ストレスが増加したままの人も多数

 

5.衰えると、転倒リスクやフレイル等に繋がる重要な筋肉「速筋」。速筋・遅筋の認知度は3割

運動している人でも速筋を意識できていない人多数
フレイルの要因の一つは速筋の減少。半数以上がそもそもフレイルを知らない

 

 

1.週1以上お出かけをする人は約8割!コロナ前とほぼ同じに

60代の方が40代よりお出かけしている!週1以上のお出かけ率は60代が最多、40代が低め

 

まず、コロナにより外出制限される前と、コロナが落ち着いてから現在のお出かけ頻度(※食品・日用品のスーパーマーケットなどへの買い物など、やむを得ない外出は含まない)について調査しました。現在、週に1日以上お出かけする人は「ほぼ毎日(20.5%)」、「週に4・5日(17.6%)」、「週に2・3日(25.6%)」、「週に1日(17.0%)」を合わせて、約8割いることがわかりました。コロナ前のお出かけ頻度とほぼ変わらない状況になっていることが見て取れます。現在のお出かけ頻度について年代別で比較すると、週1日以上お出かけする人は、40代が72.8%、50代が80.8%、60代が86.8%、70代が82.4%という結果になりました。

 

 

 

誰とお出かけに行くことが多いか聞くと、「1人(自分のみ)(65.6%)」と回答した人が6割以上と最も多い結果に。次いで、「配偶者(34.4%)」、「家族(30.9%)」という回答が続きました。「友人(12.6%)」とお出かけする人は約1割で、身内とお出かけする人が多いようです。男女別で比較すると、上位2位に大きな差はありませんでしたが、「家族(男性:23.0%、女性:38.6%)」、「友人(男性:6.6%、女性:18.7%)」でそれぞれ差が見られました。女性の方が誰かと一緒に出かける傾向にあることがうかがえます。

 

 

 

2.お出かけ先1位「ショッピングセンター」

40~60代は「食事が目的の飲食店」、70代は「散歩・ウォーキング・ジョギング先」が2位に

 

食品・日用品など生活必需品購入のための買い物や、通院などやむを得ない外出を除き、よく行くお出かけ先について調査しました。どの年代でも1位になったのは「ショッピングセンター(40代:59.9%、50代:52.0%、60代:43.8%、70代:44.8%)」でした。40~60代の2位は「定食屋など、食事が目的の飲食店(40代:45.8%、50代:49.3%、60代:38.7%)」で、70代では「散歩・ウォーキング・ジョギング先(44.0%)」が2位にランクインしました。

 

 

 

ここ1年の間に旅行に行った人は約6割!

冬におすすめの旅行先ランキング トップ10発表!1位「北海道」2位「沖縄」3位「京都」

お出かけする人が多い現在、旅行はどれくらいの人が行っているのでしょうか。ここ1年の間で旅行に行ったか質問したところ、「国内旅行に行った(51.5%)」、「国内旅行・海外旅行どちらも行った(5.4%)」と国内旅行をした人は半数以上で、「海外旅行に行った(1.8%)」を合わせて、6割近くの人が旅行に行っていることが分かりました。

 

行っている人が多かった国内旅行について、冬におすすめの旅行先を調査しました。1位にランクインしたのは「北海道(11.5%)」、2位は「沖縄(6.1%)」、3位は「京都(4.6%)」でした。人気の観光地がランクインしました。

 

 

 

【おすすめスポットと理由】

1位:北海道

・札幌:雪まつり。寒いし歩きづらいけれど、非日常的で雪景色を存分に楽しめるので(東京都・46歳女性)

・小樽:雪景色、ライトアップがとても綺麗。冬の味覚の海鮮が美味しい。オルゴールやガラス細工など見所も多い

(神奈川県・48歳女性)

・函館:ノスタルジックな雰囲気で散策しても良し、食事しても良し(大阪府・57歳男性)

・網走:流氷が見られる。厳しい寒さを体感でき、ワカサギ釣りや雪見風呂が体験できる(神奈川県・59歳女性)

 

2位:沖縄

・宮古島:海がきれいで八重山そばが美味しい(埼玉県・71歳女性)

・石垣島:のんびり、海がきれい、暖かい、料理がおいしい(兵庫県・76歳男性)

・那覇周辺:ダイビングでウミガメが見られる(東京都・48歳女性)

 

3位:京都

・京都府内:冬景色と相まって、風情があった(東京都・67歳女性)

・金閣寺:雪の積もった金閣寺は感動的。金色に輝く建物とその屋根に積もった雪、さらに松の枝に残った雪が池の水面に映し出された光景は絵葉書では味わえない見応えのある光景(岐阜県・76歳男性)

・嵐山:雪に覆われた風情がいい(神奈川県・67歳女性)

 

 

3.運動している人は70代が8割、40代が6割とシニア層の方が多い傾向に

運動習慣がある人は、体調が良好な人が多い

 

お出かけを楽しむには健康は切り離せません。そこで健康を保つために重要な運動をはじめとする生活習慣について調査しました。運動習慣について質問したところ「全くしない(33.9%)」と回答した人を除き6割以上の人が定期的に運動をしていることが分かりました。反対に、3人に1人は運動を全くしていないことも判明しました。年代別で見ると、運動をしている人は40代が57.6%、50代が59.6%と6割未満なのに対し、60代が68.4%、70代が78.8%という結果でした。日ごろから運動している人は70代が8割と一番多く、年齢層が高い人ほど日々の生活に運動を取り入れている人が多いようです。毎日運動している人も70代が一番多く、3人に1人以上が回答しました。意外にも年代が上がるにつれて、毎日運動する人の割合も増えていることが見て取れます。

 

 

 

また、運動を「全くしない」と回答した人以外を“運動をしている人”とし、そうでない人との体調について比較しました。運動をしている人のうち、体の調子が「良好」と回答したのは37.5%なのに対し、運動をしていない人は25.1%でした。「ときどき不調を感じる」、「不調な日が頻繁にある」、「ほぼ毎日不調」と回答した人は、運動をしている人のうち62.5%、運動をしていない人のうち74.9%で、運動をしている人の方が体調も良好な人が多い傾向にありました。

 

 

 

お出かけ頻度が多い人ほど、食事や運動に気をつかう傾向も

40~70代の約9割が「趣味あり」趣味ランキング1位 40代「音楽鑑賞」、50~70代「旅行」

さらに、お出かけ頻度と、健康に関わる食事や運動習慣との相関関係も調査。お出かけ頻度が「週に1日以上」の人のうち、食事に気をつかっている人は70.5%いました。それに比べ、お出かけ頻度が「月に1日以上」の人で食事に気をつかっているのは66.3%、お出かけ頻度が「半年に1日以下」の人で食事に気をつかっているのは40.7%で、お出かけ頻度が多い人ほど食事に気をつかっている傾向にありました。運動習慣については「週に1日以上」お出かけする人のうち、7割以上の人が運動を取り入れているのに対し、お出かけ頻度が「月に1日以上」の人では約5割、「半年に1日以下」の人は約4割しか運動をしていないという結果になりました。お出かけ頻度が多い人ほど、運動習慣のある人が多い傾向にあることもわかりました。

 

 

 

趣味があるかを調査したところ、どの世代も9割前後の人が「趣味はある」と回答しました。具体的に世代別で比較したところ、40代で1位になったのは「音楽鑑賞(38.4%)」で、50~70代では「旅行・観光(50代:35.6%、60代:45.2%、70代:44.8%)」が1位にランクインしました。

 

 

 

4.7割近くは、日々体の不調を感じている!60、70代に比べ、40、50代の方が不調

現在の体調について質問したところ、「良好(33.3%)」と回答した人は全体の約3割で、「ときどき不調を感じる(48.3%)」、「不調な日が頻繁にある(12.1%)」、「ほぼ毎日不調(6.3%)」と大多数の人が、体の不調を感じていることがわかりました。年代別で比較すると、「良好」と回答した人は40代が26.8%、50代が31.6%、60代が33.6%、70代が41.2%で、年齢層が若い人ほど体の不調を感じている人が多いことが見て取れます。

 

 

 

コロナ禍で筋肉・筋力が減った人のうち、今も戻っていない人は約7割!

体重・ストレスが増加したままの人も多数

慢性的に体の不調を感じている人が多いことが分かりましたが、体調に関わる部分として筋肉・筋力・体重・ストレスについて、コロナ禍を経た現在の状況について調査しました。

まず、筋肉と筋力において、コロナ禍で筋肉が減ってしまった人は28.8%、筋力が減ってしまった人は30.6%いました。筋肉・筋力が減ってしまった人のうち、今もまだ筋肉が減ったままだと感じている人は71.2%、筋力が減ったままだと感じている人は70.6%と、約7割の人が回復していないことが分かりました。それぞれ約2割はコロナ前と同じくらいまで回復しており、コロナ前に比べ筋肉・筋力が増えた人は1割弱いました。

体重、ストレスにおいては、コロナ禍で体重が増えてしまった人は20.6%、ストレスが増えてしまった人は24.6%いました。体重・ストレスが増えた人のうち、今でも体重が増えたままの人は71.4%、ストレスが増えたままの人は63.4%でした。いずれの項目も、コロナ禍で変わったまま戻せていない人が多いことがわかりました。

 

 

 

5.衰えると、転倒リスクやフレイル等に繋がる重要な筋肉「速筋」。速筋・遅筋の認知度は3割

運動している人でも速筋を意識できていない人多数

 

シニアを中心に運動習慣や、散歩・ウォーキングなど体を動かす趣味がある人が多いものの、筋肉・筋力がコロナ禍と比べて復調傾向にない理由を探るべく、速筋・遅筋について調査しました。筋肉には、無酸素運動に使われる瞬発的な速筋と、有酸素運動に使われる持久 的な遅筋の2種類があります。特に速筋は、高齢になるにつれて衰えると、転倒などのリスクに繋がる可能性があります。この速筋と遅筋の認知度を調査すると、速筋・遅筋を「知っている」と回答した人はわずか29.2%でした。「聞いたことはあるが違いは知らない(16.3%)」、「知らない(54.5%)」人は約7割いました。

運動をしている人のうち、速筋・遅筋を「知っている」と回答した人は39.1%いました。一方、運動をしていない人のうち、速筋・遅筋を「知っている」人は10.0%に留まりました。運動をしていて、速筋・遅筋を知っている人は約4割いましたが、それらを意識して運動を行っていると回答したのはわずか16.4%でした。運動はしているものの、鍛えないとリスクに繋がる可能性がある速筋を意識できていない人が多いようです。筋肉を意識した運動ができていないことが、筋肉や筋力が回復しない一因かもしれません。

 

 

 

フレイルの要因の一つは速筋の減少。半数以上がそもそもフレイルを知らない

また、「速筋」はフレイル(※)とも大きな関係があります。シニア世代の筋力の低下や健康づくりの重要なキーワードともなるフレイルが起きる要因の一つとして「速筋」の減少が挙げられます。この認知度を調査したところ、「知っている(8.7%)」と回答した人は1割未満に留まりました。「フレイルについては知っているが、要因については知らなかった(21.2%)」人は約2割でした。「フレイルは聞いたことはあるが意味は知らない・要因も知らない(15.6%)」、「そもそもフレイルを知らない(54.5%)」と回答した人は70.1%で、フレイルの認知度はわずか3割であることが判明しました。年代別で比較すると、「そもそもフレイルとは何か知らない」と答えた人は、40代では66.0%、50代では59.2%、60代では51.2%、70代では41.6%いることが分かりました。若い層の方がフレイルの認知度が低いことが見て取れます。

 

※「フレイル」とは、健常な状態と要介護状態(日常生活でサポートが必要な状態)の中間の状態として、日本老年医学会が2014年に提唱した概念です。年齢を重ねていくと、心身や社会性などの面でダメージを受けたときに回復できる力が低下し、これによって健康に過ごせていた状態から、生活を送るために支援を受けなければならない要介護状態に変化していきます。

 

 

【調査概要】

・調査方法:WEBアンケート調査

・調査テーマ:お出かけ事情と健康に関する調査

・調査対象者:全国の40~70代の男女 計1000名

・調査期間:2024年11月6日~7日

・調査主体:株式会社ニッスイ

・調査機関:株式会社ネオマーケティング

 

 

■フレイル予防に必要なのは「食事」「運動」「社会参加」

本調査によって、お出かけ頻度はコロナ前同様の状況に戻ってきましたが、筋肉や筋力、体重・ストレスはコロナ前に戻りきっていない傾向があることが分かりました。運動習慣がある人が比較的多い中で筋肉や筋力が回復しないままの人が多いのは、速筋や遅筋を意識した運動ができていないことが一因かもしれません。

速筋が減少するとフレイルに繋がる可能性があります。フレイル予防には、「食事」「社会参加」「運動」が大切だと言われています。ニッスイでは、特別な運動を行わずに「速筋」を増やす効果を持つ魚の研究を10年以上前より進め、スケソウダラ速筋由来タンパク質にその効果を確認しています。この効果は、他の魚種、タンパク源においては現時点では確認されておらず、スケソウダラにのみ確認されている特別な効果です。近年は、速筋由来タンパク質を1日4.5g摂取させる臨床試験から、人での効果確認を進めており、これまでに、高校生から高齢者、要支援・介護認定者と幅広い世代において、筋肉を肥大する可能性を示しています。(ニッスイのスケソウダラ速筋由来タンパク質機能性に関するHP https://www.nissui.co.jp/specials/protein/index.html

フレイル予防のためやお出かけ・旅行を長く楽しむためにも、適切な筋トレに加え、「速筋」を増やす効果を持つスケソウダラやスケソウダラを使用した加工食品をシニアの食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。また、それらの身体的なアプローチに加え、お出かけや人との交流など社会参加を積極的に行うことを意識できると、フレイルの予防に繋げられると考えられます。

 

 


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サークル活動や大浴場での交流、バランスの良い食事によるフレイル予防の有効性が示される

 

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(本社:東京都港区、社長:髙智 亮大朗、以下「コスモスイニシア」)と地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所(理事長:鳥羽 研二、以下「東京都健康長寿医療センター研究所」)は、コスモスイニシアが分譲したアクティブシニア向けマンション「グランコスモ武蔵浦和(2016年3月竣工)」において、「シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査」を共同で実施し、このたび結果を公開します。

 

 

■ 約2年間に渡り実施した共同研究結果を発表。週1回以上の運動やバランスの良い食事、マンション内のサークル活動へ参加している方は、フレイル(※1)である割合が低いことが明らかに。

 東京都健康長寿医療センター研究所による従来の調査で、高齢期における心身の健康状態は、他者とのつながり(交流内容や頻度)や住んでいる場所への愛着など社会関係に影響を受けるという結果が出ています。コスモスイニシアは、アクティブシニアが楽しく生活できる場を提供し「住むことでフレイル※1予防できる」住まいづくりを目指したシニア向け分譲マンションを展開しており、大浴場をはじめとした居住者同士の交流を促進する施設を備えるとともに、グループ会社である株式会社コスモスライフサポートによる各種イベントの開催や、居住者同士のサークル活動の支援などを行っています。

 本研究は、居住者のつながり(社会関係)による心身の健康状態への影響を明らかにすることを目的として、コスモスイニシアが分譲したアクティブシニア向け分譲マンション「グランコスモ武蔵浦和」の居住者を対象に、2022年3月から2024年7月までの約2年間に渡り実施しました。

※1)フレイルとは…心身の活力や生活機能などの日常生活を送るための機能が低下し、将来要介護状態になる可能性が高く、健常な人と介護が必要な人の中間の状態。健常・フレイル・要介護という3段階があり、フレイルを予防する、先送りすることが健康寿命の延伸につながると考えられています。

 

 

【「シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査」結果サマリー】

フレイルの予防や状態改善に重要とされている「運動」「栄養」「社会参加」の3つの要素を軸に結果(※2)をまとめました。

 

・2022年時にフレイルに該当しなかった(健常)方のうち、77.6%が2年後(2024年度)も状態を維持

・<運動> ウォーキング等の軽い運動を週1回以上している方は、2年後のフレイル割合が47.5%低い

・<栄養> 毎日5品目以上食べている方は、2年後のフレイル割合が21.7%低い

・<社会参加> マンション内のサークル活動に参加している方は、2年後のフレイル割合が10.1%低い

 大浴場の利用も交流のきっかけとなっている可能性が高い

 

 「運動」・「栄養」・そして本研究で注力した「社会参加」の各項目において、取り組んでいる方のフレイル割合が低いことが確認できました。

 なお、マンション内のサークル活動に週1回以上参加している方は43.9%、大浴場を週1回以上利用している方は70.7%と高い割合でした。さらに、大浴場利用者のうち87.5%が「大浴場の利用をきっかけに知り合った方がいる」と回答し、多くの方がマンション内の施設や活動をきっかけに交流が生まれ、居住者同士のつながりがフレイル予防や状態改善の一因となっている事も伺える結果となりました。

※2)調査結果は、2022年と2024年に実施した同内容のアンケート結果を掛け合わせることで、経年的な健康状態の変化を追跡。フレイル度は「簡易フレイルインデックス」を用いて算出しています。

 

 

 

 

【「シニア向けマンション居住者のつながりと心身の健康に関する調査」概要】

 

実施期間:2022年3月~2024年7月(2年4カ月間)

実施場所:グランコスモ武蔵浦和

回答者:グランコスモ武蔵浦和の居住者(50~90代・男女 約120名)

調査手法:アンケート調査・インタビュー調査

 

 

 

|地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターについて| https://www.tmghig.jp/

東京都健康長寿医療センターは、明治5年に設立された養育院を前身としています。渋沢栄一翁は養育院の初代院長であり福祉・医療事業の維持・発展に尽力されました。平成21年東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所が一体化し、地方独立行政法人となり高齢者医療のパイオニア・老年学研究の拠点として高齢者の心身の特性に応じた適切な医療の提供、臨床と研究の連携、高齢者のQOLを維持・向上させるための研究を通じて、高齢者の健康増進、健康長寿の実現を目指し活発な診療・研究活動を展開しています。

 

 

 

|コスモスイニシアについて| https://www.cigr.co.jp/

コスモスイニシアは、新築マンション・一戸建、リノベーションマンションなどの住まいを提供するレジデンシャル事業、投資用・事業用不動産の開発・仲介・賃貸管理などを行うソリューション事業、ファミリー・グループでの中長期滞在に対応するアパートメントホテルなどの開発・運営を行う宿泊事業を展開しています。社会の変化とニーズの多様化とともに事業領域を拡大し、都市環境をプロデュースする企業へと進化を続けています。

私たちは、ミッション『「Next GOOD」 お客さまへ。社会へ。⼀歩先の発想で、⼀歩先の価値を。』 の実現に向けて全ての経営活動においてCSVを実践していきます。これからも、期待を超える安心や喜びをもたらす価値を追求し、商品・サービスの提供を通じて社会課題を解決するため、より多くの「Next GOOD」を、お客さま、社会と共に創ってまいります。

 

■コスモスイニシア50周年特設サイト:https://www.cigr.co.jp/50th/

 


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シニア人材の中途採用は、すでに約半数の中小企業が実施し、より積極的に採用したいと考えている企業が増加しているが、シニアへの教育やメンター制度不足があると回答。

 

株式会社エフェクト(所在地:東京都中央区、代表取締役:石井 住枝)は、人手不足を懸念されている中小企業の経営者を対象に、「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査を実施しました。

 

 

人手不足の課題に対して、中途採用を強化している企業も多く、シニア人材の活用を検討されている経営者も増加しています。シニア人材を前向きに考えている企業では、仕事の仕分けや適性の見極めなど、受け入れ準備は何をして、何を任せるべきなのか、懸念を抱えていることも多いようです。

 

人材コンサルサービスを提供している株式会社エフェクトhttps://effe-ct.co.jp/)は、人手不足の懸念がある企業に対して、シニア人材の採用にはどんな不安や課題があるのか、また、理想的なシニア活躍の実態を「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査として実施しました。

 

調査概要:「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査

【調査期間】2024年10月18日(金)~2024年10月19日(土)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,003人

【調査対象】調査回答時に人手不足を懸念されている中小企業の経営者と回答したモニター

【調査元】株式会社エフェクト(https://effe-ct.co.jp/

【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

 

 

人手不足の対策として中途採用を強化する企業が約4割。シニア人材の活用は?

「経営している企業の人手不足に対してどのような対策を最も強化していますか?」と質問したところ、以下の結果になりました。

 

新卒の採用を強化している(17.2%)

離職対策を強化している(11.2%)

中途の採用を強化している(38.5%)

特に対策はしていない(33.1%)

 

人手不足の対策として中途採用を強化している企業が多く、これから強化したいと考えている企業も増えていることが示されました。

 

 

 

 

「現在、シニア人材の活用を検討していますか?」と質問したところ、以下の結果になりました。

 

すでに活用している(33.7%)

検討している(29.7%)

検討していない(36.6%)

 

「すでに活用している」「検討している」を合わせると約6割の企業がシニア人材の活用に着目していることが判明しました。

 

「定年の年齢の引き上げを実施していますか?」に対して、以下の結果になりました。

 

している(47.6%)

していない(38.6%)

エイジレスワークを導入している(13.8%)

 

約半数の企業で定年年齢の引き上げの実施、エイジレスワークの導入も少しずつ進んでいることがうかがえる結果になりました。

 

 

シニア人材の採用と受け入れ体制の現状は

 
 

 

 

「現在シニア人材の中途採用をしていますか?」と質問したところ、『はい(48.9%)』と約半数の回答がありました。

 

 

 

 

次に「経営している企業にアルムナイ制度(退職者を再雇用する制度)はありますか?」と質問したところ、『ある(51.0%)』と約半数の回答がありました。

 

アルムナイ制度は少しずつ制度も整備されている現状が見えます。

 

「シニア人材の中途採用をしている」と回答した方に対して、

「中途採用したシニア人材を受け入れる環境をどのように整えていますか?(複数選択)」の回答には、

 

『柔軟な勤務形態(39.9%)』が最も多く、次いで『業務の責任の明確化(28.3%)』『教育制度の整備(27.5%)』と回答。

 

柔軟な勤務形態の導入を通じてシニア人材の受け入れを進めている企業も多く、また、業務の責任の明確化や教育制度の整備も重要視されているようです。

 

 

シニア人材を雇用するメリット・デメリット

 

 

 

「シニア人材を雇用するメリットをどのように考えていますか?(複数選択可)」

 

と質問したところ、『経験や知識が豊富なシニア人材に即戦力として働いてもらえる(56.3%)』が最も多く、次いで『若手従業員の育成・成長につながる(27.4%)』『意欲が高いシニア人材が入社することで企業全体のモチベーションが上がる(24.4%)』となりました。

 

経験や知識が豊富であることから即戦力としての価値が高く、若手従業員の育成にも貢献し、企業全体のモチベーション向上につながるというメリットがあると考える傾向にあるようです。

 

一方で、「シニア人材を雇用するデメリットをどのように感じていますか?(複数選択)」に対しては、

 

『体力・健康面に不安がある(39.4%)』が最も多く、次いで『ITなどの新しいスキルの習得に時間がかかる(24.8%)』『給与・待遇の調整が必要になる(23.9%)』でした。

 

体力や健康面の不安が最も大きな課題とされており、新しいスキルの習得や若手従業員とのコミュニケーション、給与や待遇の調整といった懸念が示されました。

 

 

 

 

次に「シニア人材の活用でうまくいっていることはありますか?(複数選択可)」には、

 

『豊富な経験や専門知識を活かしている(52.4%)』が最も多く、次いで『プロ人材として即戦力になっている(37.9%)』『スキルや経験を活かせる業務が明確である(35.8%)』となりました。

 

豊富な経験や専門知識を持つプロ人材を即戦力として活躍や柔軟な勤務体制をメンター制度など取り入れながら、適材適所で活躍を支援している様子が見受けられました。

 

更に具体的に

「シニア人材を活用する理想形があれば教えてください」と尋ねたところ、

以下のような意見がありました。

 

■シニア人材を活用する理想形とは

・勤務形態やデメリット克服のための研修に力をいれる(50代/女性/三重県)

・大企業や中堅企業、団体等とタッグを組むこと(50代/男性/長野県)

・経験と知識をムダにせず、積極的に活躍してほしい(60代/女性/東京都)

・職を探しているシルバーにとってもwin-winの関係(60代/男性/宮城県)

・スキルの積極的評価で、働くシニアの有効活用(60代/男性/愛知県)

・仕事を切り出し、環境を整備(60代/男性/大分県)

 

まとめ

今回の調査で、企業が人手不足の懸念からシニア人材の活用に関して多様なアプローチを実践していること、定年の引き上げやエイジレスワークを導入している企業も見られました。

 

シニア人材に対しては、即戦力の期待が高く、特に豊富な経験や知識が評価されています。

一方で、健康面や新しいスキルの習得や待遇や勤務の調整などの懸念があり、これらの対策が課題となっています。

 

企業のシニア人材受け入れに向けた環境整備では「柔軟な勤務形態」「責任の明確化」「教育制度の整備」が主な対策となっていますが、受け入れ体制が整っていない企業も少なくない現状がありました。

 

人手不足の担い手としてシニア人材に活躍戴くためには、スキルの明確化、業務の仕分け、適材適所の配置など、エンゲージメント向上を取り入れながら、受け入れ準備、配属後のフォロー体制を整えていく必要が求められています。

 

 

シニア人材活躍支援の相談なら『株式会社エフェクト』

 
 

 

今回、「中小企業のシニア人材の活躍方法」に関する調査を実施した株式会社エフェクトhttps://effe-ct.co.jp/)は、シニア人材が活躍できる体制をつくるために、ご協力いただける無償モニター企業を募集しています。

 

モニター内容は、

シニア人材の活躍支援を強化したいと考えている企業のヒアリング・業務仕分けの相談、受け入れ準備などの相談を1か月無償で提供します。(先着7社)

 

 

■シニア人材採用に関する相談窓口

株式会社エフェクト代表(石井 住枝)は、シニアライフアドバイザーでもあり、アクティブシニアの研究、ミドルシニアと共に働いた豊富な経験を通じて、彼らが直面する課題や必要な準備、その後のフォローについて深く理解しています。

今後、拡大が予想されるミドルシニア市場に備えるため、自身もリスキリングとして大学院で学び、シニア層の方々の社会生活への思いや希望を丁寧にヒアリングしてきました。

 

これからの企業の人材戦略では、多様な層の人材を効果的に活用することがますます重要になります。私たちは、シニア人材が企業の即戦力としてエンゲージメント高く、活躍できるようサポートするため、今回、モニター企業を募集します。そのため、専用の相談窓口を設けました。シニア人材活用に関する対応策を一緒に考えて実施します。ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

■モニター企業の募集はこちら:https://www.mshonin.com/form/?id=223979274

■株式会社エフェクト:https://effe-ct.co.jp/

 


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30°の角度設計で体に差し込みやすく、介護者の負担を軽減する体位変換クッションです。2個セットなので、重ねたり並べたりとサポートの幅も広がります。

 

 

姿勢を安定させる 体位変換クッション

 

 

「身体に合った寝る・座る」を提供する寝室ブランドEMOORを展開する株式会社エムール(東京都立川市:代表取締役 高橋 幸司)は、2024年12月5日より、「姿勢を安定させる 体位変換クッション」の販売を開始しました。高齢化社会の中で増加する介護者の負担を軽減するために設計されたアイテムです。

 

 

体位変換クッションの使用例

 

※体位交換の頻度や方法は、ご利用者様の状態や状況に合わせて実施してください。

 

 

負担を軽減する30°設計

 

クッションは最適角度の約30°

 

 

体を少し起こせば、簡単に差し込むことができる角度です。寝返りの補助や体位変換など、力のいる介助もしやすくなります。接地面は幅約60㎝あるので、安定してサポートできます。

 

 

病気やケガで姿勢保持したい方にも

ケガや病気で横向き寝をしなければならない方、一時的な療養のために寝姿勢を保持したい方にもお使いいただけます。

 

横向き寝姿勢を安定させます。
1つで床ずれ防止に最適なサポート角度。2つ重ねると、力のいる介助もらくらくに。

 

 

サポートの幅が広がる2個セット

 

上半身、下半身と分けてサポート可能

 

2個セットなので、2つ重ねて角度を付けたり、体の左右から差し込んだり、2つ並べてポジショニングができるので体を安定してサポートします。

 

 

高品質の2層の中材

 
 
体にフィットし、ほどよい硬さでしっかり支える2層構造

 

 

中材の上層には、伸縮性と柔軟性に優れた新素材TPEジェル(熱可塑性エラストマー)のシートを採用。ラテックスのようなやわらかさとしなやかな弾力性があり、格子状で抜群の通気性を実現。

下層には、35D高弾性ウレタンフォームを採用。優れた弾力性で寝返りがしやすく、高密度で耐久性が高いので形状変化しにくく長持ちします。ご自宅はもちろん、介護施設や医療機関でもご活用いただける高耐久性素材です。

 

 

肌に優しい洗えるカバー

 

毎日の使用でも快適な触感

 

 

肌触りが滑らかで伸縮性に優れたジャージー生地のカバーは、L字ファスナーでラクラク開閉。厚手で耐久性があり、ご家庭の洗濯機で洗えるのでいつでも清潔を保ちます。また、裏面には滑り止め加工が施されているため、重ねて使ってもクッションがズレることなく、安心して使えます。

引っ掛かりを防ぐファスナーポケット付きの配慮も。また、側面には差し込む際に便利なハンドルも付いています。

 

 

姿勢を安定させる 体位変換クッション

 

 

 
 

介護施設や医療機関での導入をご検討の方へ

患者様、ご利用者様、介助者様のご負担を和らげるために開発した体位変換クッションです。事業者様として導入をご検討の場合は、サンプルのお貸出しを行っております。お気軽にお問い合わせください。

 

商品名

姿勢を安定させる 体位変換クッション 〈2個セット〉

価格

8,800円(税込・基本送料込)

サイズ

約幅60×奥行22×高さ14cm(1個あたり)

組成

カバー:ポリエステル100%(ニット生地)

中袋:ポリエステル100%(メッシュ生地)

中材:【上層】TPEシート(熱可塑性エラストマー)シート 厚み:約1.25cm

   【下層】高反発ウレタンフォーム (35D/150N)

重量

約0.9㎏(1個あたり)

販売サイト

■エムール公式オンラインショップ

https://www.emoor.jp/c/em-pillow/so-shisei-c2set

 

■エムール楽天市場店

https://item.rakuten.co.jp/emoor/so-shisei-c2set/

 

■Yahooショッピング店

https://store.shopping.yahoo.co.jp/at-emoor/so-shisei-c2set.html

 

 

 

「寝る・座る・しまう」を通して世界の人を元気にする。

エムールは、人間工学・睡眠学・日本の住文化に基づいたモノづくりで、人間の3つの行動を快適にする、東京発の寝室インテリアブランドです。

 

人間の3つの行動「寝る・座る・しまう」を快適に

 

 

エムールについて

『寝る・座る・しまう』はエムールで

EMOOR(エムール)は『眠りで世界の人を元気にする』というビジョンのもと、2006年より寝室と睡眠をテーマとした商品・サービス開発、ECサイトの運営を行っています。人生100年時代において、健康であることは人生の中心と言えます。これからの寝室は「心身の健康を育む場所」として暮らしの起点、中心となっていきます。EMOOR(エムール)は、睡眠学や人間工学を背景とした基礎研究と常時2,000種類を超える商品開発力、そして、ECでの販売に特化することで、「百貨店品質の商品」をお求めやすい価格でご提供しています。

 

<研究/学会発表実績>

日本睡眠学会第44回定期学術集会(2019年)

日本睡眠学会第46回定期学術集会(2021年)

日本睡眠学会第47回定期学術集会(2022年)

日本睡眠学会第48回定期学術集会(2023年)

睡眠環境学会第32回学術大会 奨励賞受賞(2023年)

マットレスの寝心地に関する要因分析の論文発表(2024年)

 

 

 

株式会社エムール

会社名:株式会社エムール
本社:東京都立川市曙町1-25-12オリンピック曙町ビル9F
代表取締役:高橋 幸司
設立:2006年7月
資本金:4,500万円
事業内容:
・快適な「寝る、座る」を実現する製品の企画開発
・国内および海外向けECサイトの運営
・睡眠教育サービスの企画開発
関連サイト:
・ホームページ
https://emoor.co.jp
・公式オンラインショップ
https://www.emoor.jp
・オウンドメディア「日本の寝室と寝具」
https://www.emoor.jp/em/
・ブランドサイト
https://emoor.world/jp/
体験ショールーム立川・青山:
https://emoor.world/jp/showroom/

 


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地域密着型プロロードレースチーム 宇都宮ブリッツェン運営会社サイクルスポーツマネージメント株式会社(代表取締役社長 柿沼 章)は、市民向け介護予防を趣旨とした「いきいき自転車教室」を実施いたしました。

 

 

宇都宮ブリッツェン谷順成キャプテンと一緒にサイクリング。アドバイスなどもあります。

 

 

期日:2024年11月29日(金)

会場:宇都宮市河内体育館

コース:河内町周辺道路及び鬼怒川サイクリングロードを繋ぐ約10km

対象:宇都宮市内にお住いの65歳以上の方25名

指導:宇都宮ブリッツェン 選手及びスタッフ

主催:宇都宮ブリッツェン運営会社サイクルスポーツマネージメント株式会社

   ※宇都宮市高齢福祉課様からの受託事業

協力:宇都宮市、宇都宮市医療保健事業団、

    USMO(宇都宮スポーツのまちづくり応援団

 

 
 
宇都宮市医療保健事業団様のサポート
宇都宮ブリッツェンの選手と準備運動
休憩地点での記念撮影。全10kmの行程、皆さん笑顔で完走されました。

 

 

ロコモティブシンドローム対策や、フレイル予防などの言葉を多く聞く時代になりましたが、自転車運動等を通じた下腿筋肉への刺激は、まさにそれらの予防に繋がる事が医学的に証明をされています。

本事業では、参加される皆さんと楽しくサイクリングに出かける中で、自然と下腿筋を使います。また、自転車運動は歩行運動比で股関節稼働域が約3倍であり、股関節をリズミカルに動かすことで歩行には無い運動効果がある事も特徴です。

楽しみながらご自身の健康寿命延伸に繋がるサイクリング運動は、今後益々需要が高まると考えます。

また、住み慣れた地域を改めて自転車で走る事は、新たな発見などもあり地域への愛着を再認識する事でもあります。

日本初地域密着型ロードレースチームである宇都宮ブリッツェンは、今後も自転車運動やサイクリングを通じて市民の皆さんの健康に寄与して参ります。

 

 

【参加者様の声】 宇都宮市在住 白石 喜美子 さん

 

毎回参加しています。サイクリングはとても清々しいコースを走るので気持ちが良いです。安全で気持ちよく走れるコースを考えるのがポイントなのかなと思いますが、宇都宮ブリッツェンの選手やスタッフの皆さんんが細やかに案内してくれるので、初めての方でも安心して参加できますし、お薦めしたいです。

参加者の方とのコミュニケーションも嬉しいし、サイクリング前の座学も為になっています。

 

 

 

            《本リリースに関する問い合わせ先》

           サイクルスポーツマネージメント株式会社 

           栃木県宇都宮市今泉町2995-9 担当:成瀬

          Tel:028-611-3993 / MAIL:allez@blitzen.co.jp

 


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内閣府による調査では、「70才以上のスマホ活用率」は40.8% 「スマホ所持者だが使う用途が分からない」は42.4%  スマホを利用し参加できる無料のオンライン学級会とは?

 

厚生労働省及びスポーツ庁は「第13回健康寿命をのばそう!アワード」の表彰式を令和6年11月29日(金)に日経ホール(千代田区)で開催しました。113の応募の中から選ばれた当団体は厚生労働省健康・生活衛生局長の大坪寛子氏より優良賞を授与されました。

表彰の様子はYouTubeでも公開されています。

https://youtu.be/JyWZ-TLE05A

 

写真左:大坪寛子氏 写真右:理事長/看護師 玉井知世子

 

 

「健康寿命をのばそう!アワード」(生活習慣病予防分野)は、健康増進・生活習慣病予防推進に資する優れた取組を行っている企業・団体・自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の実現を図ることを目的としたイベントになります。

 

 

「オンライン学級会設立の背景」

訪問看護師として働いていた際に、外出が困難となり社会的つながりを失う高齢者を多く見てきました。外出が困難になり、社会的なつながりを失うことで精神的な不安や孤独感を抱え、「早くあの世に行きたい」と願いながら急激に身体機能が低下し、医療や介護の依存度が増す悪循環を目の当たりにしました。この問題を解決するために、自宅にいながら他者と交流し、楽しみを持てる場が必要だと強く感じました。自宅や施設にいながらでも安心して社会参加できる場を提供するために「オンライン学級会」を開始しました。

 

 

「スマホの活用による孤立・認知症予防及び楽しみの創出」

内閣府による調査では「70才以上のスマホ活用率」は40.8% 「スマホ所持者だが使う用途が分からない」は42.4%とのデータがあります。

当団体が行うスマホ教室でも、高齢者にスマホをどのように使っているかを聞くと電話とLINEがほとんどで次に天気予報や地図アプリの利用と続いています。

 

「オンライン学級会」はスマホを用いてZoomで参加ができます。スマホを所持しているが使う用途がない高齢者にはスマホを日常的に活用できる機会にもなり、同時に会話し仲間と一緒に楽しみ学べる場です。

 
 
 

 

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd111430.html より引用

 

 

看護師が主催、医学的根拠に基づき心と身体の健康を目指す

主催は理事長である現役看護師の玉井です。看護師ならではの工夫も盛り込み健康への不安にも耳を傾け、感染症や脱水・熱中症等の注意喚起、疾患に応じた配慮や全員が発言できるよう司会進行を行い、笑顔で迎え入れ、参加者が楽しいと感じられる時間が増え明るい気持ちで日々過ごして頂けるよう企画しています。

 

 

「オンライン学級会」活動内容

月に2回オンラインで集まります。

月替わりでテーマを決め、どうすればもっとスマホがもっと使いやすくなるのか?を一緒に考えたり、参加高齢者が自分の得意な事を披露したり、過去にはオンライン盆踊りやハロウィンも画面越しに行いました。

また月1回はゲスト講師に登壇していただきます。当団体ホームページより講師を応募し、申込みいただいた講師のリストをオンライン学級会の参加者に発表。

気になる講師にゲストとして来て頂いています。

毎月異なる講師が登壇するため、体操・就活・脳トレなど多彩な内容を参加者は楽しんでおられます。 2021年より開催し75回 のべ568名の参加がありました。

 

11月に開催したオンライン学級会。シニアが選んだゲスト講師から終活について講義を受けディスカッション。スマホ講師も参加。画面はZoomのイマーシブビューを利用したものです。

 

 

オンライン学級会の参加者

参加者の年代は幅広く60〜90代の高齢者とオンラインボランティアとして中学生・大学生、また海外在住の若者・企業にて勤めている方・博士課程で勉強中の看護師など様々です。

参加者の居住地は発祥の地である神戸が一番多いのですが、山形・神奈川・鹿児島などからの参加者もいます。年齢に隔てなく会話が盛り上がり、最近では家族がネットで調べてこちらを見つけ親御さんに参加を促すケースも増え、親御さんが楽しそうに話している姿を見てご家族も喜んでおられます。

参加者の男女比は男性は42.9% 女性は57.1% となっています。オンライン学級会の男性の参加者数は他の集まりに比べると多いと言われています。

オンラインボランティアの参加について

神戸市ボランティアマッチングサイト『ぼらくる』より申し込みができます

 

 

91歳の参加者・そのご家族からの感想

 
 

 

 

他にも、今では参加して3年目となる88歳と67歳のお二人がおられます。親子ほど歳が離れていますがとても仲良しで、実際に会って食事を楽しまれたり趣味を共有したりされているそうです。

 

このオンライン学級会がなければ出会うことのなかった参加者同士のつながりや楽しみが生まれています。

 

過去の学級会の様子

 

オンライン学級会開催日時

日時:毎月2回、原則第1・3木曜日

時間:10時〜11時半

無料開催(2024年4月から、『高齢者の日常に、デジタルを当たり前に!』を目指し無料で開催中)

 

詳細・参加方法

ホームページを確認後、一番下にある申し込みフォームから申し込みが可能です。

お申し込みをされると開催2日前にメールで詳細が届きます。

 

 

オンライン学級会の今後の目標

① 「シニア企画研究室」をスタート

企業様との連携を考えており、「シニア企画研究室」のような活動をしたいと考えています。

例えば高齢者が「これは便利!」と思うお役立ちグッズを推し商品としてお互いに情報をシェアし、高齢者が選ぶお役立ちグッズベスト10をオンラインで発表する機会を作る。

また高齢者向け商品企画のマーケティング活動の一環として、オンライン学級の活用やスポンサーシップのご協力をお願いしたいと考えています。

このように企業様からご支援いただくことで、活動の運営費や維持費に充てることができ、最終的には参加高齢者の皆様へポイント還元などの特典をご提供することが可能になります。

 

 

②  「オンラインデイサービス」

私たちは、この活動が将来的に介護保険の適用になってほしいと考えています。

高齢者によっては、デイサービスがない日には寂しさから気持ちが落ち込んだり、腹痛になってクリニックに診察にこられるような方もおられます。健康でいるためには、孤独予防が大切だと看護師として痛感しています。

 

また介護保険の点数の関係で、要支援の方はデイサービスに行ける回数が限られています。好きなだけ参加できるように、オンラインでもデイサービスができるような世の中を作っていきたいとも考えております。

労働者人口が減る中、オンラインデイサービスは必要不可欠な存在になると考えています。

そこに至れるようにまずはオンライン学級会の参加者を増やし、高齢者の皆様を元気にしていきたいと思います。

 

 

 

NPO法人日本シニアデジタルサポート協会の活動

神戸市に本拠地を構え、関東在住のケアマネ・社会福祉主事の理事と共に全国的に活動。

高齢者の幸福度の向上にデジタルを使ったサポートをするために、スマホ教室も行っています。
スマホ講師の認定講師制度を設け、現在は北海道から鹿児島に在住の30〜60代のメンバーが在籍、企業や行政からの委託や個人やグループからの依頼を受けスマホ教室を開催しています。

 

表彰授与式写真:(左)東京都在住のケアマネ:馬場 (中央)神戸在住の看護師:玉井 (右)千葉在住の社会福祉主事:浜田

 

NPO法人日本シニアデジタルサポート協会

 

 

 

NPO法人日本シニアデジタルサポート協会

【 主たる事務所 】神戸市東灘区北青木3−13−7−105
【 代表 】玉井知世子(現役看護師)

【 NPOの活動 】
・スマホ教室
・オンライン学級会
・認定講師の育成
高齢者がデジタルを使い便利で豊かな生活が送れるようサポート。
看護師の視点で健康✖️デジタルを切り口に様々なニーズに対応

【 問い合わせ先 】
メール:info@jsda-jp.com
電 話:070-8585-4736 (留守電へのメッセージに対応

 


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シニアケアの負担と不安を軽くする〔MySCUE〕イオンスタイル品川シーサイド店

 

 

家族でシェアして使えるフットケアプレミアム

 

 

全国約4,000店で取り扱われているトータルボディケアブランド「ドクターエア」より好評販売中の、座って足を乗せるだけで歩行力を鍛える【フットケア プレミアム】を、シニアケア・介護に役立つストア〔MySCUE(マイスキュー)〕イオンスタイル品川シーサイド店にて、2024年12月2日(月)~ 2025年2月28日(金)の期間限定で体験展示いたします。

 

EMS・振動・温熱機能搭載
足裏~ふくらはぎまでをケア

 

 

「EMS・振動・温熱」3つの機能でフットケア!

歩行に必要な筋肉を鍛える

座ったまま足を乗せるだけでEMS(筋電気刺激)が、足裏・すね・ふくらはぎといった歩行時に使う重要な3つの筋肉にアプローチ。さらに振動、温熱機能搭載でEMSトレーニング前のウォーミングアップや運動後のケアとしても使用可能です。

また、「EMS・振動・温熱」の機能は、単機能や組合せでの使用も可能なので、

 

 ・足の冷えが気になる時は「温熱」機能

 ・すっきりさせたい時は「振動」機能

 ・トレーニング活用時は「EMS」機能  etc.

 

といった用途や、ご自身のコンディションに合わせて機能を使い

分けいただけます。【フットケア プレミアム】は、家で簡単に使えるので、テレビを見ながらなど、ちょっとした隙間時間の“ながら運動”としてオススメです。

 

 

シニアケアの負担と不安を軽くする〔MySCUE〕

「MySCUE」は、シニアケアや介護に必要となる“情報”に着目し、これから増加していく ケアラー(家族のシニアケアや介護に携わる方)に役立つ情報・商品・サービスへ容易にアクセスできるプラットフォームの提供や、会員を対象とした相談・質問の場を設けるなど、シニア ケアにまつわるさまざまなコミュニティスペースとして、イオンリテール株式会社が2023年9月よりサービスを開始。

https://myscue.com/

 

 

シニアケアの負担と不安を軽くする「MySCUE」

 

【 「MySCUE イオンスタイル品川シーサイド」 概要 】

店舗名 :MySCUE イオンスタイル品川シーサイド

展開内容:ケアラー向け商品(電動車いす・健康食品・日用品など)や各種サービス(家事代行や見守

     りサービスなど)の紹介、セミナーの開催および専門家や介護経験者への相談

店舗ホームページ:https://myscue.com/store/shinagawa

 


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みんなのライフエンディング体験談が、あなたの未来を照らす灯火に

 

2024年11月15日、Waterhuman株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:新谷亮)は、ライフエンディングに関する体験談を共有するWebメディア『アカシカレコーズ』の立ち上げを目指し、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にてプロジェクトを公開しました。このメディアは、終活や相続、介護といった「誰もが直面するライフエンディングの課題」に対するリアルな知見を通じて、読者が次の一歩を踏み出すきっかけを提供することを目的としています。

 

 
 
Waterhuman株式会社代表「起業家僧侶」新谷亮

 

はじめまして、代表の新谷(しんたに)です。

私は自ら創業したWaterhuman株式会社というITスタートアップの代表を務める傍ら、僧侶として東京・文京区でお寺の復興や地域活動に携わっています。現在はこの2つの立場を生かし、ライフエンディングに関する課題に取り組んでいます。

ライフエンディングというテーマに向き合うきっかけとなったのは、前職で働いていたイスラエルでの経験でした。現地で出会った高齢者たちは、年齢に関係なく社会に積極的に参加し、力強く生きる姿が印象的でした。一方日本では、人生の終盤における孤独や準備不足が課題となっています。帰国後、身近な人の終末期を支えた経験も重なり、「誰もが安心して自分らしい最期を迎えられる社会をつくりたい」と考えるようになりました。

僧侶としては、一人ひとりの離別の痛みに寄り添い、苦しみを少しでも和らげたいと願っています。そして起業家としては、死後の手続きや資産整理といった実務的な課題を解決し、人々が準備不足で困らない社会を目指しています。この2つの視点から、まずは終活を前向きに捉えられる環境をつくりたいと考え、ライフエンディング体験談を中心とした終活メディア『アカシカレコーズ』を企画しました。

クラウドファンディングを通じて多くの方々と共に未来を切り開いていきたいと考えています。応援のほどよろしくお願い申し上げます!

 

 

 

プロジェクト立ち上げの背景

2009年に「終活」という言葉が生まれてから15年が経過しました。この間、終活は一部の高齢者向けの活動として浸透しましたが、社会全体で十分に定着したとは言えません。その背景には、私たちの生活における「死」の扱いが大きく変化したことがあります。

 

 

| 死の外部化

まず、「死の外部化」という現象があります。かつて、家族が看取ることが一般的だった臨終の場は、核家族化や高齢化の進行により病院や老人ホームへと移り変わりました。同時に、「儀礼の簡素化」の流れも進みました。葬儀や供養が経済的負担として捉えられるようになり、できるだけ簡略化しようとする動きが広がっています。これにより、「死」は日常生活から遠ざけられ、多くの人にとって「自分ごと」として考えられないものになってしまいました。

 

この変化の影響は大きく、僧侶として関わる現場でも、いざという時に何も準備ができていなかったために後悔や混乱に直面する人々を多く見てきました。例えば、配偶者を失った女性が、遺産整理や契約解約に時間を取られ、何年も心の整理がつかなかった事例があります。少しの準備があれば防げたトラブルが、社会全体で見過ごされているのです。

 

 

| 多死社会の到来

さらに、日本は本格的な多死社会を迎えようとしています。2025年には団塊世代が75歳以上となり、多くの家族が親の死に直面する時代が訪れます。このままでは、多くの社会人が大切な人の死に伴う手続きや対応に追われ、生産活動が滞り、日本経済全体が停滞する可能性すらあります。

 

こうした課題に対して、私たちはこれまで個人や限られた関係性でしか共有されてこなかった「ライフエンディングにまつわる体験談」を、社会全体の知見として蓄積し、整理する必要があると考えております。特に、読者の属性やライフステージに応じて体験談を届けることで、終活を「自分ごと」として捉えられる環境を提供します。これにより、誰もが簡単にアクセスできる「終活の社会インフラ」を目指します。『アカシカレコーズ』を通じて、終活に対するポジティブな意識を広め、安心して未来を迎えられる社会を皆さんと共に創りたいと思っています。

 

 

『アカシカレコーズ』プロジェクトのメイン画像

 

 

 

プロジェクトの進捗状況

2024年3月、私たちは個人投資家の支援を受け、ライフエンディング領域における仮説の検証に取り組み始めました。

 

 

| 課題と解決策

この取り組みの中で直面しているのは、「終活の重要性を知りながらも行動に移せていない人が多い」という現実です。私たちが実施した40~50代男性を対象とした調査では、「終活の準備が必要だと感じている」と答えた人が90%以上に達しているにもかかわらず、実際に終活を行っている人はわずか20%にとどまるという結果が出ています。

 

この現状に対する解決策として、私たちは「利用者と似た属性・ライフステージの人々の体験談を共有することで、終活を自分ごと化する」という仮説を立てました。他人のリアルな体験談を知ることで、「死」というテーマを遠いものではなく、自分に引き寄せて考えるきっかけを提供したいと考えています。具体的には、認知症の進行に伴う家族間のトラブルや、相続手続きでの混乱、デジタルアカウントの管理問題など、多くの人が直面している現実的な課題を事例として共有します。

 

また、個々の体験談を文章のほかショートドラマやモーションコミックなどの多様なコンテンツ形式で提供することなどを予定しています。これにより、特に若い世代にもアプローチし、終活の敷居を下げ、身近なものとして捉えられるようにしたいと考えています。

 

 

| クラウドファンディングの目的

現在、クラウドファンディングプロジェクトを実施しており、この取り組みには2つの重要な目的があります。1つ目は、「自分の体験談を共有してもよい」と考える人がどれくらいいるのかを明らかにすることです。2つ目は、フィードバックを受け取り、サービス改善に役立てることです。クラウドファンディングを通じて、多くの人々の声を集め、次の開発フェーズにつなげていきます。

 

2025年上旬にはシード資金調達を見据えて、プロジェクトをさらに推進する予定です。最終的には、誰もが終活に取り組みやすい環境を整備し、ライフエンディングを「特別なもの」ではなく「日常の一部」として広げていきたいと考えています。皆さまと共に、より良い未来を築くための一歩を踏み出せれば幸いです。

 

 

 

ライフエンディング体験談のサンプル

 

 

 

「聞いておけばよかった」夫の死後手続きの大変さ(69歳 / 女性 / 茨城県在住)

 

私は昨年夫を亡くし、人生で初めて相続手続きの大変さを実感しました。それまでは兄が相続の手続きを担っていたため、実際に自分で進めるのがこれほどまでに複雑で負担の大きいものだとは思っていなかったのです。夫の死後、すぐに準確定申告や相続登記の準備を始めましたが、いざ手続きに取りかかると、書類の山に途方に暮れるばかりでした。

 

夫は一部の預貯金に関してメモを残してくれていましたが、個人年金や企業年金に関する情報は全くわからず、どこに問い合わせればよいのかすら手がかりがありませんでした。年金証書も見当たらず、何度も問い合わせをしながら少しずつ情報を集め、ただでさえ心に重荷を抱える中で、毎日のように手続きに追われました。

 

また、税理士選びも苦労の連続でした。最初は「お願いすればすべてが解決するはず」と考えていましたが、複数の税理士事務所に問い合わせると、料金やサービス内容に驚くほどの差があることに気づきました。料金は33万円から200万円までと大きく開きがあり、事務所によっては「ご自身で行う部分も多くあります」という説明も。最終的に、自分で対応する範囲がある程度残る税理士にお願いしましたが、手続きを進める中で、夫を失った喪失感を少しずつ埋めていく時間にもなったと感じています。

 

今振り返ると、夫が「もしものため」に不動産や財産の情報をもっと整理しておいてくれていたら、私自身ももっと穏やかに手続きを進められたかもしれないと思います。例えば、夫が所有していた不動産の詳細やその貸借関係をしっかりと把握しておくこともできました。今時、デジタルで情報が取得できると便利ですが、アナログでの手続きの多さに疲弊しました。

 

この経験を経て、私は今、自分の終活を始めることにしました。まず、遺言書を作成し、生命保険や年金証書、預貯金や確定申告の書類など、私が亡くなった後に必要となる情報を一つ一つファイルにまとめています。娘たちに「この書類さえ見れば分かるようにしておきたい」と伝えていますが、やはり「現実に向き合うのは辛い」と感じているようで、あまり真剣には捉えてくれていないのが現状です。

 

自分で相続を経験して初めて、残された人のために終活がどれほど大切かを痛感しました。私の整理した書類が、娘たちにとって安心と支えになってくれたらと思っています。

 

 

クラウドファンディングの概要

募集期間

2024年11月15日開始~2025年1月10日23時59分終了予定

募集サイト

ライフエンディングの体験談を集めたWebメディアを立ち上げたい!

https://camp-fire.jp/projects/806776/view

目標金額

100万円(All in方式)

支援金の使い道

人件費 / 広報宣伝費

 

 

 

 

終わりに

私たちは、『アカシカレコーズ』を通じて、終活を「重い課題」ではなく「誰もが前向きに取り組めるテーマ」として社会に広めたいと考えています。未来の不安を減らし、大切な人との時間をより豊かに過ごすためのきっかけを提供するこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。

 

そして、皆さまのご支援を通じて、「誰もが安心して人生を歩める社会」の実現を一緒に目指していただければ幸いです。

 

ご質問や取材のご依頼などがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 


 

Waterhuman株式会社

ビジョン:世界の淀みを解消し、新しい価値がめぐる経済を創る

ミッション:事業を通じて従来の価値観を革新し、人々の創造性を解き放つ

「水は方円の器に随う」この信念が、私たちのビジョンの根底にあります。水が器の形に適応するように、人間も環境や状況に柔軟に適応し、形を変えることができるという喩えです。私たちの事業は人々の発願から始まっています。その中で、従来の価値観に阻まれて発願が妨げられている状態を「淀み」と捉え、その淀みを解消する手段が事業です。事業を通じて世界にポジティブな変化をもたらし、人々の創造性を解き放つことで、新しい価値がめぐる経済を創っていきます。

 

<クラウドファンディングページ>
https://camp-fire.jp/projects/806776/view

 

 

<会社概要>

社名:Waterhuman株式会社(Waterhuman, Inc.)
設立: 2020年3月9日
代表者: 代表取締役CEO 新谷 亮
所在地: 〒113-0022 東京都文京区千駄木1丁目22番23号 ヴァンドゥ・ヴェール202
URL: https://www.waterhuman.co.jp/

カジュアル面談: https://pitta.me/matches/cqanOxSQgCiw

 


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日本の労働人口が減少する中、シニア層が地域を支える貴重な労働力に

 

 

お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサイト『おてつたび』では、50代以上の参加者の割合が3年で3倍以上に増加しています。

 

 

 

おてつたびとは

「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスです。人手不足に悩む地域事業者と、働きながら旅を楽しみたい旅行者をマッチングしています。

 

 

 

現地までの交通費は自己負担ですが、旅先で働くことで報酬が得られ、さらに宿泊場所(寮や空き部屋など)が無料で提供されます。

 
 

 

 

「おてつたび」は、観光地の人手不足を解消しながら、旅行者が旅先で働いて収入を得つつ、地域との深い交流を楽しめる新しい旅のスタイルとして注目いただいております。

2024年12月2日現在、登録者数は64,000人以上。Z世代(1990年代半ばから2010年代前半生まれ)を中心に、近年では、(早期)退職者、子育てがひと段落した主婦などのシニア層にも利用が広がりつつあります。

 

 

50代以上の利用者が増加

『おてつたび』の50代以上の参加者は、2021年12月3日時点で全体の8%だったのに対し、2024年12月3日時点では26%に増加しています。

 

 

 

シニア世代増加の背景として考えられること

JTB総合研究所が実施した「シニアのライフスタイルと旅行に関する調査※」では、家族との旅行やレジャーへの期待が高い一方で、旅行や外出の頻度が減った理由としては、「お金がない」(54.5%)、「同行者がいない」(13.2%)、「計画や準備がおっくうになってきた」(11.3%)が挙げられています。


出典:シニアのライフスタイルと旅行に関する調査 https://www.tourism.jp/wp/wp-content/uploads/2016/03/20160331_senior_lifestyle.pdf

 

シニア世代の旅行に対するハードルとして挙げられる「お金がない」「同行者がいない」「計画や準備がおっくうになってきた」という課題に対し、『おてつたび』は以下のようなメリットを提供することで、シニア層のニーズに応えていると考えています。

「お金がない」

『おてつたび』では、働くことで報酬を得られ、宿泊費が無料となるため、経済的な負担を軽減できます。特にシニア世代にとって、旅行の際の宿泊費や交通費は大きな負担となりがちですが、『おてつたび』ではこれらの費用を抑えつつ、働くことで収入を得られるため、金銭面での心配が軽減され、気軽に旅行を楽しむことができます。

「同行者がいない」

シニア世代が旅行に出る際、同行者がいないことが旅行をためらわせる要因となることがあります。しかし、『おてつたび』では、参加者のうち、93%が「ひとり旅」で、現地での仕事を通じて地域の人々と交流することができます。新たな出会いやネットワーキングの機会が提供され、同行者がいなくても楽しめる環境が整っています。また、旅先での活動が人とのつながりを生むため、孤独感を感じにくくなります。

「計画や準備がおっくうになってきた」

『おてつたび』では、事前に募集された仕事に応募し、採用されることで現地での活動が決まります。交通手段や空き時間の過ごし方などの基本的な準備は必要ですが、従来のような複雑な旅行計画を立てる手間が省けます。特に、平均滞在期間が2週間であるため、短期間の観光旅行とは異なり、地域を深く味わいながら、暮らすように旅を楽しむことができます。

 

 

50歳以上のおてつたび参加経験者を対象にアンケート調査を実施

 

 


おてつたびは原則として全ての募集において応募者の年齢制限はございません。

中でも募集日程上部に「年齢不問」のタグが付いている募集に関しましては、学生以外の方も積極的に受け入れているおてつたび先となります。

 

 

 
 
 

おてつたび参加までの流れ

アカウントを作成し、マイページにプロフィールを入力。その後、参加したい募集に申し込み、受け入れ先とのマッチングが完了すれば、仕事開始です。応募時には志望動機を記入する必要があり、面接はありませんが、チャットでのやり取りが可能です。

 

 

 

 

シニア層の活動が地方の人手不足解消に貢献

日本の総人口が減少する中で、65歳以上の人口割合は増加しており、令和18年(2036年)には33.3%に達し、3人に1人が高齢者になると予測されています※。このような状況下で、シニア世代は地域を支える貴重な労働力として期待されています。また、シニア世代にとっても、旅先で働くことは「生きがい」や「新たな挑戦」「社会とのつながり」といったメリットをもたらすと考えています。

 

※内閣府 高齢化の現状と将来像:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2020/html/zenbun/s1_1_1.html

 

 

実際の参加者 体験記事

 

65才、夢はおてつたびで全国制覇
悩みに悩んで会社を辞めた。夢を追う51歳、鳴門らっきょ起業の旅
「東京ではないどこかへ」54歳で早期退職。理想の移住先をさがす旅

 

 
 

取材について ※年末年始も対応可能

「おてつたび」は、新しい旅のスタイルと繁忙期の人材確保の手段として、より多くの方に知っていただきたいと考えています。そこで、メディア取材を積極的に受け付けています。ご興味のある方は、ぜひ下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。企画段階でのご相談もお待ちしております。

 
 
 
 

会社名 :株式会社おてつたび

代表者 :代表取締役CEO 永岡里菜

所在地 :(東京オフィス)〒151-0053 東京都渋谷区代々木3丁目31-12

(静岡オフィス)〒430-0907 静岡県浜松市中区高林1丁目8-43

設立 :2018年7月

資本金:70,286,500 円

URL :https://otetsutabi.com/

 


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 厚生労働省及びスポーツ庁は、健康増進・生活習慣病予防、介護予防推進に資する優れた取組を行っている企 業・団体・自治体を表彰し、他の模範となる取組を奨励・普及することにより、健やかで心豊かに生活できる社会の 実現を図ることを目的とした、「健康寿命をのばそう!アワード」を実施しています。

 

  今般、11月29日(金)に第13回目となる「健康寿命をのばそう!アワード」を開催し、《生活習慣病予防分野》で 21 件の企業・団体・自治体、《介護予防・高齢者生活支援分野》で13件の企業・団体・自治体を表彰しました。また、 表彰式の模様はオンライン(YouTube)にて生配信を実施いたしました。 

 

 第一部<介護予防・高齢者生活支援分野>では、NPO法人JAあづみくらしの助け合いネットワークあんしんの 『皆の願いを実現する地域協同の取組 人と人との支えあいの循環が、あんしんして暮らせる里をつくる』の取組が 厚生労働大臣 最優秀賞を受賞されました。

 

 第二部<生活習慣病予防分野>では、厚生労働大臣賞候補の6団体がそれぞれプレゼンテーションによる最終 審査を経て、飛騨市役所の取組『今日も「まめなかな!」減塩食品・料理の普及活動による食環境整備 2019-2024 ~地元企業での減塩中華そば開発と導入に至るまで~』が厚生労働大臣 最優秀賞に輝きました。各部門では、ミタニ建設工業株式会社が厚生労働大臣 優秀賞 企業部門、自治医科大学学生寮生活サポートセンターが厚生労 働大臣 優秀賞 団体部門、都城市が厚生労働大臣 優秀賞 自治体部門を受賞されました。

 

 

「第13回健康寿命をのばそう!アワード <介護予防・高齢者生活支援分野>記念撮影
「第13回健康寿命をのばそう!アワード <生活習慣病予防分野>」記念撮影

 

 また、スマート・ライフ・プロジェクト オフィシャルアンバサダーの栗山英樹さんよりビデオメッセージにて「第五次 国民健康づくりである、健康日本21(第三次)を開始した旨とみなさんと一緒に健康の輪を広げる活動を邁進してい きたいです。」とのコメントをいただきました。 さらに、生活習慣病予防分野の最終審査の間、2024 年パリオリンピックに出場し、柔道混合団体で銀メダルを獲 得された阿部 詩さん、産婦人科医でスポーツドクターの能瀬さやかさんにご登壇いただき、今年度より健康寿命を のばそう!アワードの新たなテーマに追加された“女性の健康”についてのスペシャルトークショーを行いまいました。

 

 

開催レポート

■主催者挨拶

 

吉田 真次 厚生労働大臣政務官

 

 

主催者挨拶

主催挨拶として、吉田 真次 厚生労働大臣政務官が登壇され、「今年で 13 回目となった「健康寿命をのばそう!アワード」ですが 113 件の応募があり、8年ぶりに100件を超えました。受賞された皆 様だけでなく、参画いただいた企業、団体、自治体すべての皆様に 感謝を申し上げます。今回の受賞を機に健康づくりの取り組みにさらに推進していただくようお願い申し上げます。」と強い思いを語られました。

 

 

阿部詩 さん(左)能瀬さやか さん(右)

 

 

スペシャルトークセッション

2024 年パリオリンピックに出場し、柔道混合団体で銀メダルを獲得さ れた阿部 詩さん、産婦人科医でスポーツドクターの能瀬さやかさんに ご登壇いただき“女性の健康”についてのスペシャルトークショーを行 いました。 女性の健康で気をつけていることについて、阿部さんは「ホルモンバラ ンスが変わり、感情のコントロールが難しい時があるが、思い通りに行 かなくても自分自身を認めてあげることが重要。」。また、身体づくりに ついては「必要な栄養素を取ることを意識している。健康に気をつけている時の方が、心も体も引き締まる」「楽しみながら実施することが重 要。」と述べられました。能勢さんは女性の健康に関する取組は、「男女ともにお互いの性差について理解することが重要。学校を取り込む など若い世代へのアプローチが重要。」と述べられました。

 

 

東北大学 大学院医学系研究科 名誉教授 客員教授 一郎 評価委員長

 

 

講評

最後に、東北大学 大学院医学系研究科名誉教授 客員教授 一郎評価委員長より講評をいただきました。「健康寿命をのばそう!ア ワード」ですが今回で13回目となりました。3部門で合計113件の応募がありました。2年前は57件、昨年は84件の応募があり毎年約30 件ずつ増えている。今回プレゼンテーションされた6団体は、本年4月より、開始された健康日本21(第三次)の内容を先取りした内容でし た。今回ご応募された素晴らしい取り組みを行っていただいた皆様に 感謝の気持ちと敬意を表すとともに、その取り組みが全国に横展開さ れて国民の健康寿命の延伸と健康格差の縮小が実現すること祈念し ております」と述べられました。

 

「スマート・ライフ・プロジェクト」とは   「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで元気に健康で楽しく毎日が送れ ることを目標とした国民運動。プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、運 動、食生活、禁煙、健診・検診の受診について、具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命 の延伸を推進しています。参画企業・団体・自治体数は令和6年10月31日現在で11,773団体です。

 

 

表彰式概要

 ■日時:令和6年11月29日(金) 第一部:11:30〜12:15 《介護予防・高齢者生活支援分野》 

                                              第二部:14:30〜17:00 《生活習慣病予防分野》     

■会場:日経ホール(千代田区大手町1丁目3-7 日経ビル 3階) 

■主催:厚生労働省/スポーツ庁 

■ゲスト:阿部詩 さん パーク24所属 

     (2020年東京オリンピックでは女子52kg級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得。

      2024年パリオリンピックでは混合団体で銀メダルを獲得) 

     能瀬さやか さん 

     (ハイパフォーマンススポーツセンター 国立スポーツ科学センター

      産婦人科医・日本スポーツ協会公認スポーツドクター) 

 

表彰式の模様は、YouTubeアカウントよりご視聴いただけます。 

URL:https://youtube.com/live/YsuhVIbda-E?feature=share

 

 

<生活習慣病予防分野>

 国民の生活習慣を改善し、健康寿命をのばすための運動「スマート・ライフ・プロジェクト」の一環として実施し、今年で13回目を迎えます。従業員や職員、住民に対して、生活習慣病予防の啓発、健康増進のための優れた 取組をしている企業・団体・自治体から計113件の応募を受け、有識者からなる評価委員会による書類選考及 び表彰式当日のプレゼンテーションを実施し、厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優秀賞3件、スポー ツ庁長官優秀賞3件、厚生労働省健康・生活衛生局長優良賞14件を決定しました。

 

▼厚生労働大臣賞

 

 

 

▼スポーツ庁⻑官 優秀賞

 

 

 

▼厚生労働省 健康・生活衛生局⻑ 優良賞

 

 

 

<介護予防・高齢者生活支援分野> 

地域包括ケアシステムの構築に向け、優れた取組をしている企業・団体・自治体から計54件の応募 を受け、有識者からなる評価委員会による選考を行い、厚生労働大臣最優秀賞1件、厚生労働大臣優 秀賞3件、厚生労働省老健局長優良賞9件を決定しました。

 

▼厚生労働大臣賞

 

 

 

▼厚生労働省 老健局長 優良賞

 

 

 


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尿トラブルでも平穏な日々:以前と同じアクティブな生活、介護者にはオムツ交換からの解放

 

 イントロン・スペース株式会社(本社:東京都荒川区 代表取締役:今井茂雄 以下「当社」)は、2024年11月29日に尿ケア用具「TIMESHIFT」の正式販売を開始します。

 

 

 

 TIMESHIFTは、金沢大学附属病院における臨床実験において利用者のQoLが有意義に向上することが確認され、今年5月よりテスト販売を実施して参りました。半年間のテスト販売とモニター実験により、①日常生活支援(尿漏れ、頻尿、夜間頻尿など)のみならず、②介護支援(オムツによる床ずれや皮膚アレの悪化防止、家族介護者などの排尿ケアの負担軽減)に効果のある製品として正式販売いたします。正式販売を記念して、来年1月末まで「お試しキャンペーン」を実施します。

 

 

■革新的な男性用尿ケア用具 TIMESHIFTの優位点と用途

  • 尿が皮膚に触れず快適・安心

  • ゴルフができる高い装着性能

  • 尿処理にオムツ交換不要

 TIMESHIFTは、オムツやパッドのように尿を吸収剤に吸収させて廃棄するタイプとは異なり、尿を製品本体に保持し、ある程度、溜まった段階で尿だけをトイレに流したり、尿瓶に回収してトイレで捨てるタイプの尿ケア製品です。収尿容量は、立って活動する状態では300ml、寝た状態では500~800mlを目安としてください。

 
 

 

 

 最大の特徴は『超軟性・超高伸長性』の素材で構成され、従来製品とは一線を画す装着感です。ほとんどの人は装着していることすら感じません。普通のトイレで、男性が普通に用を足す姿勢で本体に保持された尿を捨てることができます。そのため、尿トラブルをわずらう以前と同じような生活スタイルを続けられます。尿を袋に溜めるので臭いもなく、また、尿が皮膚に付くこともないので衛生的で、肌にも優しい製品です。専用下着を併用することで、ゴルフやフィッシング、ウォーキングなどのアクティブな活動も再開できます。

 

 介護の現場で使用する場合はオムツの下にTIMESHIFTを着用します。尿失禁があってもオムツが汚れることはなく、オムツ交換も清拭も不要です。時折、尿瓶で尿を回収してトイレに捨てるだけです。尿でオムツが汚れることがなく、皮膚荒れや床ずれの最大の悪化要因である尿による不衛生で湿潤な環境にもなりません。

 

 忙しいビジネス・ケアラーの方が帰宅後の介護にTIMESHIFTを使えば、朝までオムツ交換も清拭も不要。日中を訪問介護ヘルパーに任せれば、ビジネス・ケアラーの方はオムツ交換・清拭から解放されるでしょう。

 
 

 

■「お試しキャンペーン」について

 TIMESHIFTの正式販売を記念し、2025年1月末まで、初めてTIMESHIFTをご利用いただく方を対象に、利用開始のためのテストキットを無料でお試しいただけるキャンペーンを実施します。

 キャンペーン期間中に新規にオンラインショップのアカウントを登録された方が対象です。なお、予定数量に達し次第、キャンペーンは終了します。

<キャンペーン応募方法>

まずTIMESHIFTオンラインショップでアカウントを作成してください。
https://shop.timeshift-is.com/account/register

次に、下記のキャンペーン応募フォームに入力し送信ください。

https://forms.gle/FcuwzugMVey4YJrTA

 

■購入について

TIMESHIFTは下記のURLよりご購入いただけます。
オンラインショップURL:https://timeshift-is.com/

 初めてTIMESHIFTを使われるお客様は、「お試しキャンペーン」を活用して、まず「装着テストキット」をご使用ください。「TIMESHIFT」が装着できることを確認いただいた後、ご活用ください。

 

■ お問合せ先

イントロン・スペース株式会社(代表取締役:今井 茂雄)

所在地 :〒116-0003 東京都荒川区南千住8丁目5-7 白鬚西R&Dセンター

電話:03-6281-8763
メールアドレス:renraku-saki@intronspace.com

事業内容:超軟伸性素材を用いたパーソナルケア/ヘルスケア製品の研究開発、企画・設計、販売および関連するサービスの提供 ※ 当社は東京工業大学発ベンチャーです。

https://intronspace.com/

 


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シニアおよび要介護の方でも自分らしさを引き出し、楽しい毎日を過ごせるきっかけを提供

 

綺麗になると、楽しくなる。チャームフル訪問美容

 

 

シニアが社会とつながるきっかけを創るディチャーム株式会社(本社:東京都品川区、代表:大久保 智明)は、2024年11月17日(日曜日)より、ご自宅でいつもの美容院と同じ施術が受けられる「チャームフル訪問美容」のサービスを開始いたしました。

創業20年、年間30万人、1,500施設への訪問実績があるほか、介護・福祉の研修を受けた経験豊富な美容師250名の社員が在籍しています。今回は第一弾として東京都の世田谷区・目黒区・品川区・大田区およびその周辺地域の方へサービス提供を開始します。


チャームフル訪問美容HPのURLはこちら

https://charmful.jp/

 

 

「チャームフル訪問美容」とは?

創業20年、年間延べ30万人以上、1,500施設への訪問実績があるディチャーム株式会社は、これまで施設や企業のみへ訪問美容サービスを提供をしていましたが、シニアと社会をつなげていくために「チャームフル訪問美容」を本格的に開始しました。

介護・福祉の研修を受けた経験豊富な美容師250名の社員が、東京都の世田谷・目黒区・品川区・大田区および周辺地域のお客様の個人宅へ訪問します。

 

「チャームフル訪問美容」は、少し足腰が悪くなると、外出が億劫になり、美容院にいくことが難しくなるシニアおよび要介護の方でも、美容院と同じカット・シャンプー・ヘアマニキュア・パーマなどの施術が受けられるサービスです。

 

 

 

自宅でも美容院と同じ施術が受けられるサービス

・カット(お顔剃り含)7,150円(税込)※目安時間50分

・カット・シャンプー(お顔剃り含)9,150円(税込)※目安時間60分

・ヘアマニキュア(お顔剃り/カット/シャンプー含)12,650円(税込)※目安時間120分

・パーマ(お顔剃り/カット/シャンプー含)14,150円(税込)※目安時間120分

上記はすべて出張料含むサービス価格です。また、お客様の急な体調の変化を考慮し、キャンセル料金は一切いただきません。

メニュー詳細について気になることは、電話またはメールでお問合せが可能です。

 

 

訪問美容サービスの充実は、シニアの美容課題解決を実現する

「年齢を重ねて外出が難しくなった」「病気や怪我で外出しにくい」など、高齢者の外出を阻む原因は、その人の健康状態や家庭環境に大きく関係します。訪問美容サービスを利用することで、シニアの生活を楽しむ選択肢は格段に広がります。

チャームフル訪問美容は、自宅で美容院と同じ施術を提供し、すべてのシニアが輝ける社会の実現を目指しています。

 

 

ディチャーム株式会社:シニアが社会とつながるきっかけを創る

弊社は「シニアを楽しませ、シニアと社会をつなげる」ことを軸に会社を運営しています。「チャームフル訪問美容」では、ご自宅でいつもの美容院と同じ施術が受けられるサービスを提供し、高齢者の生涯のパートナーとして推進しています。

 
 

 

【会社概要】

ディチャーム株式会社

代表者:大久保 智明

所在地:東京都品川区東五反田1-6-3いちご東五反田ビル2階

電話番号:03-6432-5291

設立:2002年

事業内容:訪問美容事業、レクリエーション企画、訪問歯科事務代行事業、マーケティング事業、マーケットリサーチ事業

会社HP:https://dignitycharm.co.jp/

チャームフル訪問美容HPのURLはこちら

https://charmful.jp/

 

▼公式SNS

・Instagram:https://www.instagram.com/dignitycharm/

・Facebook:https://www.facebook.com/dignitycharminc/

 


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GOODREI、エンディングノートの記載内容を調査

 

 

 

 

株式会社GOODREI(本社:東京都中央区、代表:末吉 謙佑、以下「GOODREI」)は、エンディングノートに親が記載した項目と子供が書いてほしかった項目のギャップについて調査を行いました。

本調査により、子供がエンディングノートに書いてほしいと思っている項目と、親が実際に記載した項目の中でギャップが大きいのは。遺産相続配分やID・パスワードであることが明らかになりました。

 

 

■調査の背景

自身が亡くなる、もしくは高度障害になる前に、資産状況や遺族へのメッセージ、葬儀やお墓の希望を書き留めておくエンディングノートについては、一定の認知を得ています。一方で、子供から親へエンディングノートの作成をしておいてほしいと思っても、話を切り出すタイミングが難しい、親の死を意識したくないといった理由から、親に勧めることが難しいという現状もあります。

そのため、GOODREIはエンディングノートを子供から親へどの程度進めているのか、また子供から勧められた親がエンディングノートを実際に作成しているのかを調査しました。

 

 

■調査結果サマリー

1.エンディングノート作成時の資産額

・エンディングノートを作成する年齢は60代以上が全体の73%

・作成は紙媒体が72%

・エンディングノート作成時の資産額は1,000万円以上3,000万円未満が24.4%で最多

・エンディングノート作成者は総資産額が国内平均に対して大きい傾向(資産額3,000万円以上の人の割合が国内平均と比較して10%多い)

 

2.エンディングノート記載事項の親子間ギャップ

・親が書いた項目の上位は「財産・資産状況」「葬儀・お墓の希望」「介護・医療の希望」

・子供が書いてほしかった項目の上位は「財産・資産状況」「遺産相続配分」「葬儀・お墓の希望」

・子供と親でギャップが大きかったのは「遺産相続配分」「ID・パスワード」

 

 

■弁護士 坪内清久氏コメント

相続の現場に相対する弁護士として、今回の調査結果には高い関心を寄せています。高齢化社会が進む中で、エンディングノートに関しては一定の認知を得ており、作成する方も徐々に増えて生きている印象です。しかし、その記載内容にまで踏み込んだ調査はこれまで見たことがなく、興味深く感じました。

親としては自身の「葬儀・お墓の希望」「介護・医療の希望」といった万一の場合の扱いを明記しておくという意向が強いのに対して、遺族となる子供側は資産や遺産相続に重きを置いて親に情報を整理しておいてほしいと考えていることが明確です。

今後もエンディングノートの作成を作成する人が増え、万一の事態があった場合に遺族が相続で困ることが無いよう、本調査を踏まえて「財産・資産状況」「遺産相続配分」「ID・パスワード」といった事項が明確に残されていくことを期待します。

 

Sfil法律事務所 代表弁護士 坪内清久氏

 

 

■調査結果詳細

1.エンディングノート作成時の親の年齢

今回の調査は、親がエンディングノートを作成した子供に対して行っています。最初にエンディングノート作成時の親の年齢を調査しました。

結果、70代以上で全体の半数、60代以上で全体の73%を占める結果となりました。なお、親子の組み合わせでは子供60代 – 親80代という組み合わせが全体の12%で最多でした。

 

 

図1 エンディングノート作成時の親の年齢

 

図1 エンディングノート作成時の親の年齢

 

 

2.エンディングノートの作成方法

次に、エンディングノートの作成方法を調査しました。

大きく分けると紙媒体とデジタル媒体に分かれますが、紙媒体が72%と圧倒的多数を占める結果となりました。これは上記の調査が示す通り、作成者は60代以上が大半であるため、紙媒体の方が親和性が高いのだと考えられます。紙媒体の中でも市販のエンディングノートを使った人が34%と最多でした。

 

 

図2 エンディングノートの作成方法

 

図2 エンディングノートの作成方法

 

 

3.エンディングノート作成時の親の資産額

更に、エンディングノート作成時の親の資産額を調査しました。

資産額で最も多いのは1,000万円以上3,000万円未満で24.4%となりました。一方で、「わからない」という回答が約20%となり、親がエンディングノートを作成しても子供が資産額を把握できないケースも多いことが浮き彫りになっています。

 

 

図3 エンディングノート作成時の親の資産額

 

図3 エンディングノート作成時の親の資産額

 

 

また、エンディングノート作成者の資産額を国内平均と比較すると、エンディングノート作成者の方が資産額が多い傾向であることがわかりました。特に3,000万円以上の資産を保有している割合が、国内平均では20%に対して、エンディングノート作成者の場合は30%と10%も高い結果となりました。やはり、資産額が多い方の方がエンディングノートを作成することで、財産分配や遺産相続を円滑化する必要性を感じていると想定されます。

 

 

図4 エンディングノート作成者と国内平均の資産額の違い

 
 
図4 エンディングノート作成者と国内平均の資産額の違い

 

 

4.エンディングノート記載事項の親子間ギャップ

最後に、エンディングノートの記載事項について、親が実際に記載した項目と子供が記載してほしかった項目のギャップを調査しました。

親が書いた項目の上位は「財産・資産状況」「葬儀・お墓の希望」「介護・医療の希望」だったのに対して、子供が書いてほしかった項目の上位は「財産・資産状況」「遺産相続配分」「葬儀・お墓の希望」でした。子供の方がより財産や遺産など資産に関する情報を親に整理してほしいという意向がうかがえます。

その結果もあり、子供と親で特にギャップが大きかったのは「遺産相続配分」「ID・パスワード」でした。これらは、子供が書いてほしいと思っているにもかかわらず、親が実際には記載していないという状況です。特に昨今のデジタル遺品(パソコンやスマホなどのデジタル機器に保存されたデータやインターネット上のアカウントなど)の増加に伴い、それを利用するためのID・パスワードを整理しておいてほしいという要望が子供側で高まっていることが見て取れます。

 

 

図5 エンディングノート記載事項の親子間ギャップ

 

図5 エンディングノート記載事項の親子間ギャップ

 

 

今回の調査により、上記のようなエンディングノート作成における親子間のギャップが明確となりました。

 

 

■調査概要

1.調査目的

子供がエンディングノートに書いてほしいと思っている項目と、親が実際に記載した項目のギャップの把握

 

2.調査年月

2024年10月

 

3.調査方法

Webアンケート調査

 

4.対象者

親がエンディングノートを作成した10代から60代の男女

 

5.回答者数

480人

 

6.回答者平均年齢

47歳

 

調査企画・実施 株式会社GOODREI

 

 

■株式会社GOODREIについて

デジタル遺品整理と暗号資産の復元を専門に扱う企業として、個人と中小企業のデジタル資産管理を安心・安全にサポートしています。

デジタルフォレンジックの専門知識を活用し、価値あるデジタルデータの保護と継承を実現します。

 

代表:末吉 謙佑

本社:東京都中央区日本橋室町1丁目11番12号 日本橋水野ビル7階

URL:https://goodrei.tokyo/

 

■本件に関するお問い合わせ

株式会社GOODREI 広報担当

Mail:news@goodrei.tokyo

 

■引用・転載について

本プレスリリースの内容は、以下の条件を満たす限り、引用・転載いただけます。

l 引用・転載の際には、news@goodrei.tokyoまで、掲載媒体についてご一報ください。

l 引用・転載する目的が、差別、名誉毀損、プライバシー侵害、わいせつな情報の発信、その他法律や法令に違反するものでないことをご確認ください。

l 引用元として「引用:株式会社GOODREI エンディングノートを推薦状況調査(2024年)」と明記してください。

l 引用・転載部分に、該当プレスリリースへのリンクを設定してください。

l 内容を改変せず、引用元の記事と趣旨が変わらない形で引用・転載してください。

 


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ミドル・シニア層は職や環境適応スキルより、「自分らしく社会とつながるための学び」を求める 全体の8割以上が学び無気力層、性別や年代による意識の差も

 

 

 株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:小林 仁、以下「ベネッセ」)は、ミドル・シニア層(ミドル層:45~59歳、シニア層:60~69歳)*1の学びやキャリアへの意識を把握するため、「ミドル・シニア層の学びに関するインサイト調査」(以下「本調査」)を実施しました。

 

 

■実施の背景・目的

 2025年は、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となり、労働力人口の減少など、様々な分野に大きな影響がおよぶ「2025年問題」が懸念されています。また、2013年に改正された「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」(高年齢者雇用安定法)により、2025年4月からは70歳までの雇用確保の努力義務および雇用保険法に基づく高年齢雇用継続給付の縮小が予定されています。15歳以上の就業者の約7人に1人が65歳以上である現在*2、日本の労働力人口の確保には、ミドル・シニア層がリスキリングをし、活躍できる環境づくりが重要になります。

 一方で、ベネッセが2023年に実施したリスキリングに関するインサイト調査によると、20~30代は「自分を高めることへの関心が高い」ことに比べ、40~50代のミドル層は「リスキリングへの不満が大きく、期待感もない」傾向が見られ、年代による「意識格差」があることが分かりました*3。このような背景から、ベネッセでは、日本の労働力を担うミドル・シニア層についての学びやキャリアに関する意識をより深く把握するため、本調査を実施しました。

 

 

 

■結果サマリー

  • ミドル・シニア層の8割以上が働き方やキャリア、人生やライフプランの見直しの検討していな「このままでいいや層」、もしくは検討を行っているが実行できていない「モヤモヤ層」であった。 -①

  • 「老後の不安に備えつつ、自分らしい人生の基盤を固めたい」ミドル層に比べ、シニア層は「余生ではなく、自分が主役の人生を開花させたい」意識がうかがえた。-①

  • ミドル・シニア層が特に求めているのは職業や環境に適応するスキルよりも、「自分らしく社会とつながる学び」であり、社会や人との関係性の中で新しい可能性を求める「ソーシャル・シニア」志向が強い。-②

  • 男性よりも女性の方が学びに対する意欲が高く、性年代別で意識の差がみられた。-②

  • 役職が高いほど学びに感じる魅力は高いが、現場に近いポジションのミドル・シニア層では学びに感じる魅力は低い傾向。-③

  • 定年後については、働くことに積極的な「再雇用層」「独立層」と個人の裁量や趣味を重視する「セミリタイヤ層」「完全リタイヤ層」で、学びの効果的なアプローチがそれぞれ異なる。-③

 

 

 

①ミドル・シニア層の「働き方やキャリア」と「人生やライフプラン」の見直し状況と人生観

「働き方やキャリアの見直し」と「人生やライフプランの見直し」状況を聞いたところ、どちらもほぼ半数の回答者が「見直しは検討していない」状況の「人生このままでいいや層」でした。また、「検討はしているが、見直しは行っていない」回答者が「働き方やキャリアの見直し」では27.3%、「人生やライフプランの見直し」では39.1%存在し、見直しに踏み込めていない「モヤモヤ層」と合わせるとミドル・シニアの8割以上がキャリアや人生の見直しができていないことが分かりました。特に、「人生やライフプランの見直し」は「働き方やキャリアの見直し」よりも検討をしている割合が高く、自分自身の人生について不安を抱いている回答者が多いことが見て取れます。(n=982)

 

 

 

 

また、現代のミドル・シニア層は、社会環境の変化で「人生のゴール、モデルケース」が消失し、社会人人生のほとんどが不況であったため、希望の人生を果たせていないことが特徴として見られます。中でも、ミドル層は人生の後半に備えて自分らしい人生の基盤を固めたい傾向が強く、シニア層はただ漫然と余生を過ごすのではなく、「自分が主役の人生」を開花させたい願望が強い傾向がありました。

 

 

 

 

②性別・年代別の傾向と学びに対するアプローチ

本調査では、男性よりも女性の方が学びに対する意欲が高いという結果が分かりました。男女ともに40~50代では「好きなことで世に役立つ」ことに対して魅力を感じる傾向が最も高く、60代では「個人裁量で社会とつながる」ことに対して魅力を感じる傾向が最も高いという結果となりました。一方、スキル習得に対する関心は、年齢が上がるにつれて低下し、60代は、「社会とのつながり」を求める傾向が強くなります。

45-49歳の男性は、「キャリアに対する不安」が強いものの、50-59歳になると大幅なキャリア変更は難しくなり、「人生の可能性」を模索し、60歳以降は「社会との新たな接点」を求める傾向にあります。自分が好きなことや興味関心を整理しながら、今後の人生の可能性を拡げ、社会とつながる接点にもなるような学びをすることで意欲的に学びを進めることができることがわかりました。

 

一方、女性は、男性に比べて組織への所属への関心は低く、45-49歳は「キャリアと家庭の両立」を重視し、50-59歳は「スキル習得への強い意識」を持つことが分かりました。60歳以降の「社会とのつながり」を見据え、組織の内外を問わずに活躍できるキャリアや人生設計を叶えられる学びを行うことで、自分らしく社会とつながることができるようになります。

 
 

 

 

➂役職および定年後の傾向と学びに対するアプローチ

総じて、役職が上がるにつれて学びに感じる魅力は高く、未充足度も低くなっているのに対して、現場に近いポジションのミドル・シニア層では学びに感じる魅力は低く、未充足度も高くなる傾向が見られました。経営層・役員・部長クラスは「組織に変革をもたらす意欲」、課長クラスは「組織内での学びを重視し、異世代と意識共有をしたい意欲」が強いため、自分自身の人生や組織に変革をもたらす学びに積極的です。一方で、係長・主任・リーダークラスおよび一般社員クラスは「個人の裁量を重視」しているため、「自分の好きなこと」を深めるのが学びの第一歩になることが分かります。

 

 

 

 定年後に関しては、現在の組織に軸足を置きつつ「新しいキャリア構築」を志向する「再雇用層」は、自分の可能性を拡げる学び、「スキルを磨く」ことへの関心が高く、学びに対して意欲的な「独立層」には実際のビジネスで役立つスキルの習得が効果的です。「セミリタイヤ層」「完全リタイヤ層」は、「個人の裁量」や「趣味」を重視しているため、「自分軸」に合わせた学びを行うことで人生をより充実させられることがわかりました。

 

本調査の詳細についてはこちらからご参照ください。: https://ufb.benesse.co.jp/ebooks/2024middle-senior.html

 

 

■調査結果に関するコメント

飯田 智紀(いいだ とものり)

株式会社ベネッセコーポレーション 執行役員 社会人教育事業領域担当(Udemy日本事業責任者)

 

 

 

人生100年時代、現代のミドル・シニア層は人生の節目が多様化し、「生涯社会的現役」を当たり前として迎える最初の世代といえます。ミドル・シニア層の約8割が働き方やライフプランの見直しを行っていないという結果が出た一方で、自分らしく社会とつながるための学びに魅力を感じていることがわかりました。学びは、机に向かって勉強することや、業務に直結する資格取得をすることだけではありません。かつて好きだったことに挑戦したり、興味のあることにチャレンジすることも立派な学びであり、自分の可能性や人生の選択肢を広げるきっかけとなります。ミドル・シニア層のさらなる活躍が求められる中、ベネッセは、オンライン動画学習プラットフォーム「Udemy」を中心にサービスを拡充し、多様な学びの機会を通して、より多くの大人が可能性と生きていく社会を目指します。

 

<「Udemy」および「Udemy Business」概要>

 Udemy(ユーデミー)は、米国Udemy社が運営する世界約7,500万人が学ぶオンライン動画学習プラットフォームです。世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をつなげ、最新の生成AIからビジネススキルまで、幅広いテーマを学ぶことができます。法人向けの「Udemy Business」は、Udemyで公開されている世界25万以上の講座から、日本向けに厳選した約15,000の講座を定額で利用できるサービスです。ベネッセコーポレーションは、一生涯の学びを通して社会と人々の人生が豊かになることを目指し、社会人の学び支援を行っており、Udemy社とは2015年より日本における独占的業務提携を締結しています。

 

・Udemy公式サイト: https://www.udemy.com/ja/
・Udemy Business公式サイト: https://ufb.benesse.co.jp/

 

 

<調査概要>

「ミドル・シニア層の学びに関するインサイト調査」
本調査におけるインサイトとは、本人も気づいていない無自覚な欲求や心の奥深くに隠された心理を指します。インサイトは価値・不満・未充足欲求の3種類あり、生活者に直接聞いても答えられないことが多いため、本調査は最初に「学び」に関するポジティブな体験価値から相対的に見た隠れた不満や未充足を抽出する定性調査を実施し、次に不満や未充足に対する共感度と、それらを満たすために提供するべき新しい価値提案への魅力度および現状感じている未充足度を定量調査で検証しています。
・対象:45~74歳の男女306名(定性)/45~69歳の男女982名(定量)
・期間:2024年8月20日~22日(定性)/2024年9月25日~27日(定量)
・方法:インターネット調査(定性・定量)

 

*1本調査では調査結果の傾向の違いから(ミドル層:45~59歳、シニア層:60~69歳)と定義。

*2 総務省統計局 2024年9月15日「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」

*3「リスキリングに関する生活者理解のためのインサイト調査」

・対象:18~59歳の男女400名(定性)/20~59歳の男女800名(定量)

・期間:2023年9月22日~28日(定性)/2023年11月2日~6日(定量)

・方法:インターネット調査(定性・定量)

・本調査の詳細資料: https://ufb.benesse.co.jp/ebooks/insightresearch2024.html

 


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~地域福祉の推進、健康増進および世代を超えた交流機会を創出~

 

 ウエルシア薬局株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中純一、以下 ウエルシア薬局)は、埼玉県秩父郡皆野町、埼玉県熊谷市、静岡県藤枝市における高齢者等の買い物支援と交流、健康増進の機会を増やすため、移動販売車両「うえたん号」の運行を開始しましたのでお知らせします。

 

埼玉県秩父郡皆野町
埼玉県熊谷市
静岡県藤枝市

 

 

      【販売開始日】

       埼玉県秩父郡皆野町          2024年11月1日

       埼玉県熊谷市                   2024年11月5日

       静岡県藤枝市                   2024年11月11日

 

 ウエルシア薬局はウエルシアグループ会社として2021年11月に策定した「サステナビリティ基本方針」に則り、「だれひとり取り残さないまち」の実現、地域社会へ安心・安全を提供するインフラ機能を担うべく、2022年5月に静岡県島田市で初めて移動販売車「うえたん号」の運行を開始しました。この度の3自治体での導入をもって、全国で26自治体にて28台の稼働となります。

 

 各自治体とは、高齢者を支える地域の支え合いの体制づくりに向けて、ウエルシア薬局内で運営する地域協働コミュニティスペース「ウエルカフェ」※1の利用や移動販売車両の巡回等を通じた「地域共生型」の連携を目指すために協力をしており、この度「うえたん号」の始動にも至っています。

※1ウエルカフェ:地域社会の諸課題を解決する場=地域協働「コミュニティ」スペースとして、ウエルシア薬局内に設置されていて、健康増進、福祉、文化活動等に無料でご利用いただけます。

 

 移動販売車「うえたん号」は、食品・生活日用品に加え、化粧品や第一類医薬品を含む一般用医薬品※2(要事前注文)を販売します。また、車両に搭載した大型モニターによる店舗の薬剤師や管理栄養士等とのオンライン健康相談、クレジット・キャッシュレス決済、WAON POINT・Vポイント付与、公共料金等の収納代行サービスなどの付加価値を提供します。「うえたん号」の運営で、各自治体にお住まいの皆様がお買い物をお楽しみいただけるよう取り組みとともに、住民同士の支え合い活動、地域コミュニティ創出事業への寄与に努めます。 

※2 事前にウエルシアの秩父宮地店、熊谷籠原店、藤枝藪田店に注文いただいた商品を移動販売車で運びます。

 

 ウエルシアグループでは、2030年のありたい姿として「地域No.1の健康ステーションの実現」を目指しており、地域社会の皆様の健康増進にお役に立てるよう取り組んでまいります。 

 

 

■ウエルシア薬局について                                                           

ウエルシア薬局は、企業理念「お客様の豊かな社会生活と健康な暮らしを提供します」のもと、主に調剤併設型ドラッグストアチェーンの運営を行っています。「調剤併設」「カウンセリング営業」「深夜営業」「介護」の4つの柱をビジネスモデルとしたドラッグストアを39都道府県に約2,200店舗展開しています。

ウエルシア薬局Webサイト:https://store.welcia.co.jp/welcia/?category=01.02.06.12.18.20

 


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12月4日体験会、楽しみながら口腔機能と脳を活性化

 

曲の選定やキャラクター作りなども学生が行った

 

  広島国際大学(学長:清水壽一郎)リハビリテーション学科の福岡達之准教授のゼミ生と健康・暮らし・介護をサポートするルピナス(代表取締役社長:山本直愛)は、共同開発した吹き戻し連動型ARゲーム「ピロピロParty」の体験会を12月4日、東広島市内の介護予防に取り組む通いの場で開催します。

 


【本件のポイント】

● 2種類の新作ARゲームを高齢者に試験的に提供

● 摂食嚥下(えんげ)リハビリテーションを研究する学生がゲームの内容を考案

● 全国の介護・福祉施設に広げるためのクラウドファンディングで76万2000円が集まる

 加齢とともに口や喉の筋力が弱くなると、食べ物や飲み物をうまく飲み込めない誤嚥の危険性が高まります。本学の学生とルピナスが共同開発した「ピロピロParty」は、日本の伝統玩具の「吹き戻し」と現代の「ARゲーム」を融合した商品で、楽しみながら口腔機能の向上と脳の活性化につながるトレーニングを行うことができます。

  新作ゲームは、音楽に合わせて画面の上から流れてくる音符のイラストを吹き当てる「ピロピロMUSIC」と、気球を空に飛ばし、次々に現れる障害物を吹き飛ばす「ピロピロ気球」の2種類。商品化に向けた資金調達のためクラウドファンディングも実施し、目標金額を超える76万2000円が集まりました。
 12月には、学生が地元の高齢者にゲームの使い方や活用方法を紹介。その後は継続して試用してもらい、本ゲームによる呼吸や嚥下機能の変化について検証します。

 

 

スマートフォンやタブレットで遊べる

 

開催日時:2024年12月4日(水)

        13:30~14:30 予定

2.場  所:通いの場「松ヶ丘サロン」

        (東広島市黒瀬松ケ丘28-8)

 3:参 加 者:約10人

 

 

呼吸負荷構造とゲーム仕様

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〜AIが恋のはじまりをサポート〜

 

 

 

アイザック株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中和希)が運営する、対象年齢が40歳以上の恋活・婚活マッチングアプリ「ラス恋」は、マッチングアプリ利用におけるミドルシニア特有の課題を解消するため、独自AIを活用したマッチングサポート機能の強化を行いました。

 

「プロフィール文の作成が難しい」「写真撮影が上手くいかない」「マッチング後に何をすればよいかわからない」など、マッチングアプリの登録から利用時におけるミドルシニア層特有の使いづらさを解消することで、新しい恋のはじまりをサポートします。

 

 

■ミドルシニアを取り巻く恋活・婚活の状況

【4人に1人が「マッチングアプリ利用経験あり」変容するミドルシニアの恋活・婚活事情】

 

 

※1 出典:ハルメク 生きかた上手研究所調べ「デジタルデバイスに関する意識と実態調査」より

※2 出典:こども家庭庁 2024年7月「ウェブアンケート調査」より

※3 出典:MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」より

 

近年、ミドルシニア層のスマホ保有率が急増(※1)したことに加え、世の中におけるマッチングアプリ利用(※2)が一般化。2023年のMMD研究所の調査(※3)によれば、40〜60代のマッチングアプリの利用経験は24.3%(40代=33.4%、50代=19.3%、60代=13.1%)と、盛り上がりを見せています。

 

 

【「出会いにくい、使いづらい」ミドルシニア特有のお悩み】

一方、利用者数の多い大手マッチングアプリの利用者は20〜30代がボリュームゾーンであり、サービスは若者向けに最適化されています。お相手のプロフィールを条件検索できる仕組み上、40代以上のユーザーへのいいね率・マッチング率は低くなってしまいがちです。

 

 

 

「ラス恋」が独自に行なった調査では、ミドルシニア層が抱える特有のお悩みとして、「文字が見づらい」「上手くタップができない」「機能が多くて難しい」などの使用体験の悪さが挙げられました。また、LINEなどのSNSでテキストコミュニケーションに慣れている若年層と比較して、「メッセージのやり取りが大変」「文章での自己PRが難しい」といった声も寄せられています。

マッチングアプリにおいて最重要視される顔写真の登録についても、「どのような写真を載せれば良いかわからない」「写真撮影そのものが難しい」など、恋の始まりのハードルとなっています。

 

 

■「ラス恋」の特徴

 

 

40歳以上を対象とする「ラス恋」は、予てよりマッチングアプリの利用経験がない方でも迷わずご利用いただけるよう、フォントサイズやタップ可能エリアの最適化など、直感的なデザインと機能設計を重視しております。今回、さらなる使いやすさ向上のため、独自AIを活用したマッチングサポート機能の提供に至りました。

 

 

■AIによるマッチングサポート機能の概要

①顔写真撮影のアドバイス

アプリ内でカメラを起動するだけで、最適なプロフィール写真の撮影をサポートします。

 
 

 

 

②プロフィール文をおすすめ!

登録情報を選択いただくだけで、あなたの魅力を引き出す自己紹介の文章例を提案します。

 

 

 

③恋のアクションをアドバイス

「メッセージ送信」や「話題のレコメンド」など、マッチング後、次に何をすれば良いかの具体的な行動をアドバイスします。

 

 

 

④おすすめメッセージ

お相手に初めて送るメッセージの作成をAIがサポートします。アドバイス内容はお相手の登録プロフィールからレコメンドされるため、マッチング後最初のメッセージ作成のヒントになります。※メッセージはご自身でも編集が可能です。

 

 

今後もラス恋は、より多くの方が安心して恋を楽しむきっかけを提供するため、随時アップデートを行ってまいります。

 

 

■「ラス恋」の安心・安全への取り組み

 

 

「ラス恋」では、「生涯寄り添い合うお相手が見つかる」出会いの場として安心してサービスをご利用いただくため、「安心・安全ガイドライン」の公開をはじめとした5つの取組みを実施。公的書類での身元確認や独身証明書の提出推奨に加え、独自のAIシステム+監視サポートチームによって365日24時間の監視体制で違反報告対応を行うなど、ロマンス詐欺等の本来の目的とは異なる利用による被害防止に注力しています。

 

 

■「ラス恋」利用の流れ

 

 

  1. プロフィール登録を終えたら、趣味や価値観・居住地から気になるお相手をさがす

  2. 気になるお相手に「いいね」を送信

  3. 両者の気持ちが一致したらマッチング成立、メッセージ交換可能に

 

▼ラス恋のダウンロードはこちら

iOS・Android:https://app.adjust.com/19mqzbr2

公式サイト:https://laskoi.jp/

 

 

■会社概要

 

aisaac(アイザック)は、マッチングアプリ領域において9年の運用実績を有し、審査制恋活・婚活マッチングアプリ「ゴージャス」や「ラス恋」の他、「人狼マッチ」「いきなりデート」など多くのマッチングアプリを提供してきました。2024年には「ゴージャス」においてMSPJへ加入するなど、安心・安全な結婚・婚活支援サービスの提供に貢献しています。

会社名:アイザック株式会社(aisaac inc.)

代表取締役CEO:田中和希

設立:2015年12月

所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-10-1 フジワラビルディング 2F

事業内容:Webサービスの企画・開発・運営

コーポレートサイト:https://aisaac.jp/

公式X:https://x.com/aisaaclab

note:https://note.com/aisaac_inc

 


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~認知機能テストサービスを活用し、安全な運転社会への新事業共創~

 

 株式会社ベスプラ(社長:遠山 陽介、以下:ベスプラ)は、静岡県主催、デロイト トーマツが運営する「Shizuoka Innovation DRIVE – Accelerate」に採択されました。本アクセラレータにて東海電子株式会社(社長:杉本哲也、以下:東海電子)と安全な運転社会に向けた新事業の共創検討を実施します。

 

 

 

■Shizuoka Innovation DRIVEとは

 静岡県では、スタートアップ支援の機運醸成や地域企業との共創を促進するため、令和5年9月に「静岡県スタートアップ支援戦略」を策定し、スタートアップを生み出す仕組みづくりを目指しています。

【HP】https://shizuoka-innovation-drive.com/

 

 

■Shizuoka Innovation DRIVE Accelerateとは

 県内に拠点を構え事業成長のハードルとなる自社課題の解決に意欲がある静岡県内企業と、課題解決に必要な技術などを持つ県内外のスタートアップとをマッチングし、両社の共創事業に対する伴走支援プログラムを実施します。県内企業・スタートアップがともに、共創を通じた事業成長を達成することを目指します。

 

 

■ベスプラ×東海電子との共創検討事業

 

 

 

ベスプラの認知機能テストサービスと東海電子のインターロックにて安全な運転社会に向けた事業を共創

 ベスプラは、東海電子のインターロック機能に対して、認知機能テストサービスを提供し、認知機能が著しく低下している人の運転を制御するキーの役割を担います。認知機能が十分でない方および家族のカーライフの安全性を高めるために本サービスを検討しています。

【採択者紹介ページ】https://shizuoka-innovation-drive.com/accelerate#selected-person

 

 

■ベスプラの認知機能テストサービスとは

 現在、75歳以上のドライバーは、3年ごとの運転免許更新時に認知機能検査を受けることが義務付けられています。この検査で「認知症のおそれあり」に該当すると、運転免許が停止・取消の可能性があります。警察庁の調査研究(※)によると、認知機能検査結果が運転リスクに影響を及ぼすことが示されています。つまり、認知機能の健全性を確認することは、自身の安全だけでなく、社会全体の安全にも寄与します。

 このような背景から、ベスプラは、超高齢社会における安全なカーライフをサポートする目的で、運転免許更新時に認知機能検査と同じ模擬テストが、Webで手軽に受けられるサービスを提供しています。2024年11月の時点で、この認知機能テストサービスは25万人以上の方々に利用されています。

 

 
 

 

 

※平成31年3月「高齢運転者交通事故防止対策に関する提言」の具体化に向けた調査研究に係る認知機能と安全運転の関係に関する調査研究(警察庁発表)

【ベスプラの認知機能テストサービスサイト】https://www.braincure.jp/cognitivetest/dl/

 

 

◆会社概要

企業名               :株式会社ベスプラ

代表者               :遠山 陽介

本社所在地         :東京都渋谷区神宮前5丁目18-10 エクサスペース3C

設立                  :2012年4月

URL                  :https://bspr.co.jp/

 連絡先             :info@bspr.co.jp

 


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令和5年度西東京市シニアゲームLIVEの様子

 

 

西東京市では、令和6年12月にフレイル予防を目的とした健康eスポーツ大会「西東京市シニアゲームLIVE vol.2」を開催します。

当市は、平成28年12月に東京大学高齢社会総合研究機構と連携協定を締結し、東京都で最初に「東大式フレイルチェック」を導入。東京大学高齢社会総合研究機構の調査・分析によるエビデンスに基づくプログラムを基に、西東京市のフレイル予防事業を進めています。

令和4年度には、西東京市のフレイルチェック結果の分析を踏まえ、高齢者向け健康eスポーツ事業をスタートさせました。そして、令和5年度に実施した健康eスポーツ大会「西東京市シニアゲームLIVE」が好評を得たため、今年度は、第2弾を開催することとなりました。

※令和5年度 健康eスポーツ事業のフレイル予防効果検証調査報告書

 

 

■西東京市シニアゲームLIVE vol.2概要

日時:令和6年12月26日(木) 午後1時~5時

場所:J:COM コール田無

   西東京市田無町三丁目7番2号

内容:

一部 午後1時~3時

   ・トークイベント

    テーマ 「なぜ今、シニア世代にeスポーツなのか?」

    ゲスト 東京大学高齢社会総合研究機構 孫特任准教授、筑波大学 松井助教

   ・シニアeスポーツ大会

    ゲスト:PR親善大使 JUN SKY WALKER(S)ドラムス 小林雅之

 

二部 午後3時15分~5時

   ・健康eスポーツ体験

   ・参加者交流会

    ゲスト:PR親善大使 落語家 林家久蔵(健康デジタル指導士)

 

 

■健康eスポーツ事業化の経緯

2030年以降、西東京市は、高齢化率が高くなること、要介護認定者の数が横ばいであることなどが予見されており、将来を見据えた「予防事業」に重点を置き取り組んでいます。

中でも、フレイル予防、認知症予防には「早期発見・早期対応」が重要であることから、気づいて自分事化するための、「人と地域とのつながりの機会創出」を促進しています。

 

 

 

 

平成28年12月 東京大学高齢社会総合研究機構との連携協定締結

連携協定は、フレイル予防等の学術研究および地域社会の発展に寄与することを目的としています。これに沿って西東京市のフレイルチェックのデータが、地域に効果的かつ早期に還元されること、さらには、全国レベルで展開するための標準化などに寄与しています。

 

 

平成29年4月 市民参加を促す「第1期フレイルサポーター養成講座」をスタート

現在では、約70人のフレイルサポーターが、市内の高齢者福祉施設や公民館などで「フレイルチェック」を実施しています。約7年間で、累計259回実施、延べ2,326人が参加しました。(令和6年7月末時点)

また、フレイルサポーターは、60~80代の市民が担っており、健康で元気な高齢者の活躍の場ともなっています。

 
 
西東京市市長 池澤隆史(左から4番目)とフレイルサポーターの皆さん。田無駅前イベントにて。

 

 

東京大学高齢社会総合研究機構による、西東京市フレイルチェック効果検証

平成29年4月から令和3年12月までのフレイルチェックを受けた533人の結果から、西東京市での課題は「社会性」で、全国平均に比べて低いことが提示されました。この「社会性の低下」は、フレイルになる最初のきっかけであることも分かっており、人とのつながりを促すことが、重要だと言われています。

 

 

 

また、西東京市高齢者保健福祉計画策定および介護保険事業計画(第8期)策定のためのアンケート調査(令和2年3月)では、地域活動に参加しない理由は「興味の持てる行事や活動がないから」が39.6%と、最も多い結果となりました。

これまで通いの場の取組に興味が薄い市民に対して、何か新しいコンテンツを見いだせないか、デジタル機器に対する苦手意識を払拭できないか、高齢者と若い世代をつなぐ多世代交流の手段にならないかと、市内団地やイベントで健康eスポーツ講座を試験的に実施。

・久しぶりに大声で笑った

・練習してうまくなりたい

・自分たちの高齢者クラブでもやってほしい

など、社会性向上につながる前向きな意見が多く得られたことから、フレイル予防事業の一つとして、健康eスポーツの本格的導入がスタートしました。

 

 

令和4年4月 健康デジタル指導士養成研修を開始

健康デジタル指導士は、健康eスポーツ講座などの運営者として、市の公共施設や地域の通いの場での出張講座を実施しています。

現在では、61人の健康デジタル指導士が登録し活躍しています。また、健康eスポーツ講座の参加者は延べ1,000人を超えています。

 

 

令和6年2月 健康eスポーツ大会「西東京市シニアゲームLIVE」を開催

市内の商業施設で、西東京市民シニア世代による対抗戦を開催。「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」のeスポーツ交流大会の開催市である鳥取県境港市との団体交流試合など、白熱した戦いを繰り広げました。また、西東京市PR親善大使 JUN SKY WALKER(S)ドラムス 小林 雅之さんもゲスト出演して会場を沸かせました。

10月に開催された「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」eスポーツ交流大会の東京都代表として、西東京市民の3人で結成した「健康ゲーム倶楽部 西東京」が選ばれました。3人は、健康eスポーツ講座への参加を経て、地域の福祉会館で活動する「eスポーツ同好会」のメンバーです。

 

 

左から、赤岩美由紀さん、豊富満子さん、池澤隆史市長、植田和子さん

 

 

令和6年3月 東京大学高齢社会総合研究機構による、西東京市eスポーツ事業のフレイル予防効果検証

活動後の状態に、継続して社会性につながる「同世代交流意欲38.4%アップ」「外出頻度も週5回以上28%アップ」など、各指標に効果が確認されています。

*参照:市HP「西東京市eスポーツ事業のフレイル予防効果検証報告書」 

 
 

■その他、直近の健康に関する市の取組み

令和5年11月 厚生労働省およびスポーツ庁主催「第12回健康寿命をのばそう!アワード」にて、スポーツ庁長官 優秀賞を受賞

健康アプリ「あるこ」登録者数 5,918人(令和6年11月21日現在)

登録者数は、受賞後も15.6%増で推移しています。

*参照:PRTIMESリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000133121.html

 

令和6年10月 スマートウェルネスシティ 首長研究会加盟

市民一人ひとりが生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送っていくためには、そこに暮らすことで健幸(=健康で幸せ)になれる「まち」づくりが必要です。10年、20年先の未来を見据え、首長研究会に新たに加盟することで、より効果的に健康施策の推進に取り組んでまいります。

*参照:SWC首長研究会HP http://www.swc.jp/

 

 

西東京市とは

 
 
武蔵野台地のほぼ中央にあり、北は埼玉県新座市、南は武蔵野市および小金井市、東は練馬区、西は小平市および東久留米市に接しています。
市マスコットキャラクター「いこいーな」は、自然と人と生き物のふれあいを守る森の妖精です

 

▶平成13年に旧田無市と旧保谷市が合併し、21世紀最初に誕生した市です

▶市内には西武線5駅があり、新宿や池袋までは電車で20分程度でアクセスできます。便利な都市機能と、緑が豊かな住みやすさを併せ持つベッドタウンとして発展しています

▶南関東最大級の国史跡指定「下保谷遺跡」や世界最大級のドームを有するプラネタリウムが楽しめる多摩六都科学館があります

▶都市農業が盛んで、多品種少量生産、露地栽培を中心としており、市内には60カ所以上の直売所があります。野菜では、キャベツの生産量が多摩地区で1位。冬に出回る、糖度9以上の「スイーツキャベツ」が人気です。

 

 

ともにみらいにつなぐ やさしさといこいの西東京

 
 

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