日本初!祖母の死から生まれた“歌わない”声体操「ボイスサイズ®︎」――若者たちが全国50ヶ所を巡る誤嚥予防の旅へ

誤嚥性肺炎ゼロを目指す『誤嚥退散ワゴンの旅2025』始動。超高齢社会に挑む声エクササイズ全国ツアー

高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指し、若手インストラクターたちが全国50ヶ所の高齢者施設を巡るユニークな挑戦に乗り出します。


株式会社ボイスクルエンタテインメントが展開するプロジェクト『ボイスサイズ® 全国ワゴンの旅』(通称「誤嚥退散の旅」)は、歌わずに声を使う発声エクササイズ「ボイスサイズ®」を全国の高齢者に届け、楽しく嚥下機能を鍛えることで命を守る社会貢献活動です。「ボイスサイズ®」は加賀爪タッドとして数々の有名作品も手がけた作曲家の加賀爪忠勝が祖母を誤嚥性肺炎で亡くした経験をきっかけに音楽家ならではの知識とエンターテイメントから開発した新しい発声体操で、喉や舌、肺を鍛えることで嚥下力を高めることを目的としています 。

誤嚥性肺炎は高齢者の主要な死亡原因の一つであり 、この取り組みは高齢者自身が「楽しみながら」命を守る力を養うことを狙いとしています。


高齢者の死因の第6位となっている誤嚥性肺炎で多くの方がその危険性を知らないまま命を落としています。

今回立ち上がる『誤嚥退散!ワゴンの旅』では、20〜30代の若手インストラクター数名が自らワゴン車を運転し、日本各地の介護施設や高齢者コミュニティを訪問します。先ずは関東近郊の約50ヶ所での実施を計画中です。現地ではインストラクターが高齢者や介護職員と直接ふれあい、一緒に声の体操を実践します。風船や吹き戻しを使用したり、「フクロウさん体操」「悪代官体操」などユニークで楽しい声体操や懐かしの歌謡曲のリズムに乗せて体を揺らし、手を叩きながら発声練習や深呼吸、嚥下に効く喉のストレッチなどを行います。歌わないからこそ気恥ずかしさも少なく、どなたでも気軽に参加できるのが特徴です。

都内では複数箇所の区の施設、よみうりカルチャー等でも行っており、ふじみの救急病院様の「救急の日」イベントや渋谷区役所で開催された渋谷区フレイル予防フェアにも2023,2024と参加させて頂きました

参加者からは「笑いながら体を動かせて元気になる」「声が出しやすくなった」といった声が聞かれ、終始笑顔の絶えない雰囲気になるとの声を多く頂きました。

昨年都内の介護施設で行われた体験会では、昭和歌謡に合わせて多数の高齢者が手拍子を取りながら楽しそうに体操に取り組み、職員からも「高齢者が気軽に取り組める予防法」として関心を集めました 。

ボイスサイズ紹介動画


開発者の加賀爪自身、「祖母のような思いを他の家族にさせたくない」という強い思いで2019年からこの活動を続けてきました 。誤嚥性肺炎で大切な家族を失う悲しみを二度と繰り返さないために、若い世代が立ち上がり、全国に予防の輪を広げようとしています。その姿は地域社会にも温かく迎えられ、訪問先の自治体や介護施設からは「ぜひうちの町にも来てほしい」「地域ぐるみで応援したい」といった声援が寄せられています。声のエクササイズを通じて高齢者の健康寿命を延ばす本プロジェクトは、超高齢社会における医療・介護の課題解決にもつながることが期待されています 。楽しく健康づくりを行うアプローチは、高齢者本人のみならず家族や介護者にも安心感を与え、地域と医療・介護現場をつなぐ新たな試みとして注目されています。

高齢者の誤嚥性肺炎ゼロを目指し、若手インストラクターたちが全国50ヶ所の高齢者施設を実際に一件一件巡り、一人一人と向き合いボイスサイズを通して笑顔と元気を届けます。

又、一過性の体操ではなく、毎日2.3分でも声体操をして誤嚥や嚥下障害を防ぎたい想いから、介護士さんやご家族にも簡単に覚えてもらえるボイスサイズをレクチャーします。



プロジェクトを立ち上げたきっかけ

このエクササイズを全国の高齢者施設、自治体イベントに無料で提供し、高齢者の皆さんや介護職員の方々に直に会いに行き、ふれあい、正しい誤嚥性肺炎の予防法を楽しく学んでいただきたいと考えました。

ボイスサイズの強みは、医療や介護の視点とは異なるアプローチで、喉・声・肺の機能を楽しく鍛えるエクササイズを提供できることです。

渋谷区や江東区でのフレイル予防イベント、健康教室、カルチャー教室等では、沢山の人が「誤嚥」の悩みを抱え、ボイスサイズを求めておりました。楽しいレッスンで悩みを解決していき、沢山の喜びの声をいただく中で「一人でも多くの高齢者を誤嚥性肺炎から救いたい」という強い想いがあります。

オーラルフレイル予防の観点から歯科博士、看護師や医師の協力も得て、安全で効果的なエクササイズを提供できます。


この全国キャラバンを実現するため、プロジェクトチームはクラウドファンディングに挑戦します。国内大手のクラウドファンディングサイト「Readyfor」にて、4月11日から支援募集を開始する予定です。目標金額は200万円で、集まった資金は訪問に必要な旅費・運営費に充てられます。支援者には感謝の気持ちを込めたお礼の品や、対面で参加できるボイスサイズ体験会への招待などを計画中です。「日本中の高齢者に、もう誤嚥で苦しい思いをしてほしくない。そのために僕たちにできることを精一杯届けたい」とインストラクターたちは意気込んでいます。「若者から発信する健康寿命の延伸」

温かな想いとともに走り出す『誤嚥退散ワゴン』は、きっと各地に笑顔と元気の輪を広げていきます

誤嚥退散の旅/予告ページ 

クラウドファンディング応援ページ


: 開発者、加賀爪忠勝によるボイスサイズ®開発の経緯

私は 10 代の頃、歌手としてデビューし、様々なボイストレーニングの先生に歌を習いました。 様々な歌唱方法を活用する音楽性だったのと、昔から興味のある事を徹底的に知りたい性格だったのもあり、 自分の生業である「声」を喉、肺、声帯の構造や、日本人と外国人の発声の違い etc. 深く教わり、自分でも勉強し研究しました。

それから 20 年以上音楽業界に関わり、 今度は自分が音楽プロデューサーとして歌手に高く伸びやかな声の出し方や様々な歌い方を教えている中で、 ボイストレーニングで鍛える喉の筋肉と嚥下障害防止の筋肉は近い事に着目しました。

 私の祖母は「誤嚥性肺炎」で亡くなりました。

 最初は水が飲み込みづらい事から始まり、嚥下機能が弱り、誤嚥が原因の肺炎にかかり、食べ物も飲み込む力が無くなり 流動食や点滴でした。食事が楽しみだった祖母が元気が無くなる姿は本当に胸が詰まる想いでした。

 そして「誤嚥」とゆう言葉を知り、死亡原因の上位にある事を知りました。

「健康寿命を伸ばす」事の大切さを痛感し、自分の培った音楽家としての知識やトレーニング方法を誤嚥予防に活かしたいと ボイスサイズ ® メソッドを開発しました。

淡々と健康の為にやるだけでは無く、私が培った「エンターテイメント」を取り入れ音楽やリズムに乗せ、 「楽しくて元気になる」をコンセプトにエクササイズを始めました。 「楽しい」「声のかすれが改善された」「食べ物がむせなくなった」等、沢山の声を頂き口コミでも広まり、  当時の東京都江東区健康センターからご依頼頂き、嚥下障害に不安を抱える方々がとても沢山いらっしゃる事を知りました。

強く印象に残っていた、祖母の姿や健康寿命の大切さ、 「世の中に必要とされる喉の健康体操」を目指す想いを諦めず持ち、2019 年から続けてまいりました。 

 そして、今では区施設、ケアセンターや区主催のフレイルイベント、 病院のイベント等からもお声がけ頂くようになり諦め無いで良かったと痛感しております。

 私は今でも祖母の声や笑顔が大好きです。

 そんな笑顔がこれからも沢山の方々から溢れる事を願っています。


⚫︎ボイスサイズとは

声、喉、肺の”歌わない”発声エクササイズ、「ボイスサイズ」を開発。活動は、2019年から開始しております。死因第6位の「誤嚥性肺炎」の予防に特化し、音楽に合わせながら風船や吹き戻し等バライティに富んだ楽しい体操を行います。声や嚥下機能だけではなく呼吸法、体幹、舌なども鍛えるため、転倒予防、認知症予防、そして必然的にカラオケまで上手くなると、沢山の方々からお声を頂いているエクササイズです。


活動内容

⚫︎都内近郊のカルチャーセンターにて定期開催

江東区管轄の深川スポーツセンター、深川北スポーツセンター、北千住、錦糸町、荻窪、横浜、川崎よみうりカルチャー等

⚫︎ボランティアとして

渋谷区役所で行われた渋谷区主催の「フレイル予防フェア」や区主催の健康イベント、イオンタウンふじみ野で開催された、ふじみの救急病院,救急の日イベントなどでも活動。

渋谷区地域交流センターでのイベントでは「孫世代と祖父母世代と一緒にできる交流のきっかけづくり」の想いから、子ども達へもボイスサイズを届けました。


関連記事

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、当会が運営する終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者1,005名を対象に、終活に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。

生前の身元保証から死後事務まで、終活に関するトータルサポートを提供する一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、10〜90代の男女1,005名を対象に、「デジタル終活」に関するアンケート形式の意識調査を実施しました。本調査は、近頃耳にする機会が増えてきた「デジタル終活」についての意識・行動を把握するために行いました。本調査結果は、デジタルツールが加速度的に増えていく現代において、終活との新たな向き合い方を模索するキッカケとしてご活用いただけるものとなっています。

調査トピックス

Q1. スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報やデータを生前に整理する「デジタル終活」という言葉を聞いたことはありますか?
Q2.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報を共有している相手はいますか?
Q3.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報をノートなどに残していますか?
Q4.「デジタル終活」をしないことで生じる一番のリスクは何だと思いますか?
Q5.「デジタル終活」をする一番のメリットは何だと思いますか?
Q6.「デジタル終活」をする一番のデメリットは何だと思いますか?
Q7.「デジタル終活」をはじめ、自分の想いや大切な情報を予め書き残しておく「エンディングノート」の存在を知っていますか
Q8.今後「デジタル終活」に取り組みたいと思いますか?
Q9.「デジタル終活」に取り組む上で最も大切なことは何だと思いますか?
Q10.「デジタル終活」を身近な人に勧めたいと思いますか?

調査結果

Q1. スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報やデータを生前に整理する「デジタル終活」という言葉を聞いたことはありますか?

ある=50%

ない=50%

「スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報やデータを生前に整理する「デジタル終活」という言葉を聞いたことはありますか?」の質問に対して、「ある(50%)」「ない(50%)」という回答になりました。

ぴったり50%ずつに回答が分かれました。「終活」という言葉自体の認知度は上がったものの、そこから派生した「デジタル終活」についてはまだ認識されていない方も多いようです。ですが、さまざまなデジタルツールが増えてきた昨今において重要度を増していくであろう「デジタル終活」は、今後よりその認知度を高めていくのではないでしょうか。今がまさに過渡期にあるのかもしれません。

Q2.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報を共有している相手はいますか?

いる=22%

いない=78%

「スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報を共有している相手はいますか?」の質問には、「いる(22%)」「いない(78%)」という回答になりました。

「いない」が約8割を占める結果となりました。Q1では回答が半数ずつに分かれたものの、「デジタル終活」という言葉を知ってはいても、実際にデジタル終活を実践している人はまだまだ少ないということが、こちらの結果から読み取れます。

Q3.スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報をノートなどに残していますか?
残している=31%

残していない=69%

「スマホやSNS、サブスクやネット銀行などのログイン情報をノートなどに残していますか?」の質問には、「残している(31%)」「残していない(69%)」という回答になりました。

「残していない」が7割を占める結果となりました。Q2同様、「デジタル終活」という言葉を知っていたとしても、それが自分にとって必要なもの、今すぐ着手すべきものと捉えている人がまだまだ少数であることが伺えます。

Q4.「デジタル終活」をしないことで生じる一番のリスクは何だと思いますか?

解約処理ができず、死後もサービスの支払いが発生してしまう=47%

遺された家族や親戚がネット上の金融資産を把握できない=33%

見られたくない写真などのデータ類を見られてしまう=9%

スマホのロックが解除できず、遺影用の写真を見つけられない=2%

スマホのロックが解除できず、葬儀に呼ぶべき相手の連絡先が分からない=9%

「「デジタル終活」をしないことで生じる一番のリスクは何だと思いますか?」の質問には、「解約処理ができず、死後もサービスの支払いが発生してしまう(47%)」「遺された家族や親戚がネット上の金融資産を把握できない(33%)」「見られたくない写真などのデータ類を見られてしまう(9%)」「スマホのロックが解除できず、遺影用の写真を見つけられない(2%)」「スマホのロックが解除できず、葬儀に呼ぶべき相手の連絡先が分からない(9%)」という回答になりました。

「解約処理ができず、死後もサービスの支払いが発生してしまう」が約半数を占めている点から、多くの方が何かしらのデジタルサービスを利用していることが伺えます。次いで、「遺された家族や親戚がネット上の金融資産を把握できない」が3割を占めている点から、金融資産の管理もデジタルで行うのが当たり前になりつつある昨今の現状が伺えます。また、どちらも遺された家族へ金銭的な事柄での負担をかけたくないという考え故の結果であることが伺えます。

Q5.「デジタル終活」をする一番のメリットは何だと思いますか?

遺された家族や親戚が困らずに済む=69%

いざというときの不安を解消できる=12%

自分のプライバシーを守れる=11%

金銭トラブルを未然に防げる=8%

「「デジタル終活」をする一番のメリットは何だと思いますか?」の質問には、「遺された家族や親戚が困らずに済む(69%)」「いざというときの不安を解消できる(12%)」「自分のプライバシーを守れる(11%)」「金銭トラブルを未然に防げる(8%)」という回答になりました。

「遺された家族や親戚が困らずに済む」が約7割を占めており、Q4の結果からも伺えたように、遺された家族に対して負担や迷惑をかけたくないと考える人が大多数を占めていることが読み取れます。

Q6.「デジタル終活」をする一番のデメリットは何だと思いますか?

個人情報が漏洩するかもしれない=60%

自身の死を考えて、暗い気持ちになる=12%

デメリットは感じない=28%

「「デジタル終活」をする一番のデメリットは何だと思いますか?」の質問には、「個人情報が漏洩するかもしれない(60%)」「自身の死を考えて、暗い気持ちになる(12%)」「デメリットは感じない(28%)」という回答になりました。

約3割が「デメリットは感じない」を選びつつも、「個人情報が漏洩するかもしれない」が倍の6割を占める結果となりました。身近な人へのログイン情報などの共有や、ノートにログイン情報などを書き記しておく行為は、デジタル終活として非常に大切なことではありますが、第三者にログイン情報が洩れてしまうリスクもはらみます。そういったリスクをどのように軽減させていくのか考えることが、デジタル終活に取り組む上で重要な事柄なのかもしれません。

Q7.「デジタル終活」をはじめ、自分の想いや大切な情報を予め書き残しておく「エンディングノート」の存在を知っていますか?

知っている=81%

知らない=19%

「「デジタル終活」をはじめ、自分の想いや大切な情報を予め書き残しておく「エンディングノート」の存在を知っていますか?」の質問には、「知っている(81%)」「知らない(19%)」という回答になりました。

「知っている」が8割を占めており、「終活」という言葉同様、「エンディングノート」の存在もまた認知度が高まってきていることが伺えます。人によっては「終活ノート」と呼ぶこともありますが、近年ではダイソーなどの100円ショップでも販売されているほか、2011年に『エンディングノート』というタイトルのドキュメンタリー映画が上映されたことなども、認知度上昇のキッカケなのかもしれません。

Q8.今後「デジタル終活」に取り組みたいと思いますか?
思う=85%

思わない=12%

すでに取り組んでいる=3%

「今後「デジタル終活」に取り組みたいと思いますか?」の質問には、「思う(85%)」「思わない(12%)」「すでに取り組んでいる(3%)」という回答になりました。

「思う」を選んだ方が大多数を占めているものの、約1割の方が「思わない」を選んでおり、Q6の結果のように、デジタル終活を行うことで生じるリスクを危惧されている方が一定数いることが伺えます。今後、より安心・安全なデジタル終活の方法を確立させていくことが急務なのかもしれません。

Q9.「デジタル終活」に取り組む上で最も大切なことは何だと思いますか?

定期的な内容更新、利用サービスの見直し=29%

共有相手に保管方法や保管場所を知らせておく=28%
事故や病気など、「もしもの事態」は誰にでも起こり得ることを自覚する=26%

エンディングノートを予め書いておく=17%

「「デジタル終活」に取り組む上で最も大切なことは何だと思いますか?」の質問には、「定期的な内容更新、利用サービスの見直し(29%)」「共有相手に保管方法や保管場所を知らせておく(28%)」「事故や病気など、「もしもの事態」は誰にでも起こり得ることを自覚する(26%)」「エンディングノートを予め書いておく(17%)」という回答になりました。

「定期的な内容更新、利用サービスの見直し」「共有相手に保管方法や保管場所を知らせておく」「事故や病気など、「もしもの事態」は誰にでも起こり得ることを自覚する」が、ほぼ同率という結果になりました。それぞれに抱える事情によって重きを置く要素は異なりますが、「エンディングノートを予め書いておく」も含め、どれもデジタル終活に取り組む上で重要な事柄なのではないでしょうか。

Q10.「デジタル終活」を身近な人に勧めたいと思いますか?
思う=87%

思わない=13%

「「デジタル終活」を身近な人に勧めたいと思いますか?」の質問には、「思う(87%)」「思わない(13%)」という回答になりました。

「思う」が約9割を占める結果となりましたが、約1割の方は「思わない」を選択しています。Q6のようなデメリットを感じているが故に「思わない」を選択している可能性に加え、「デジタル終活」に限らず終活全般に言えることなのかもしれませんが、終活の必要性を認識はしていながらも、死に関する話題をタブー視しすぎる日本人ならではの傾向が、他者に終活を勧める行為を躊躇させてしまうのかもしれません。
当社としても、この調査結果を踏まえ、お客様にとって有益になる情報提供に努め、終活に関するトータルサポートを行ってまいります。

調査概要

調査人数:1,005名(終活ガイド資格検定2級、3級資格取得者)

調査期間:2025年2月18日〜2025年3月31日

調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループについて

一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループは、2015年にシルバー世代の聖地、巣鴨でよろず相談から始まり、終活に関する多くのお悩みの声を受けて誕生した団体です。

「ワンストップサービス」をモットーに全国のおひとりさまや、お子様のいないおふたりさまをはじめ、終活で悩みや不安を抱える人に寄り添い、様々なサービスでお手伝いしております。またトータルサポートができる人材の育成を目指して有益な情報を発信しているほか、終活のスペシャリストである認定資格をはじめとしたさまざまな資格やセミナーを提供しています。

組織概要

組織名:一般社団法人 終活協議会 / 想いコーポレーショングループ
所在地:東京都豊島区巣鴨2-11-4 第3高橋ビル11階
設立:2015年12月
代表:磯貝昌弘
事業内容:終活の相談対応、身元保証サービス、終活ガイドの資格運営など
URL:https://shukatsu-kyougikai.com/


関連記事

実家の片付けで疲れ切った人へ。専門家だから停滞した部屋片付けが前進するし喜ばれる。

2025年4月、片付けられない.comでは「高齢者の汚部屋片付けサービス」を開始します。

専門家が進める高齢者の汚部屋片付けサービス
https://www.katazukerarenai.com/special/senior/

高齢者に喜ばれる5つの付加価値で前進させる

サービスの目的や背景

実家が汚部屋化は社会問題であり、サポートするご家族は心が疲れ切っています。
親御さんは使わない物でも全く手放さず、物が多すぎて部屋片付けが一向に進みません。
効率を求める家族(現役世代)に親御さんの価値観が合わず、衝突を繰り返してしまうことも。
実家の片付けで、お互いの心に溝が出来てしまうことは、本当によくある出来事です。 

本来は「家族思いの優しい気持ち」から始まったことなのに、価値観のズレから衝突を繰り返して疲れてしまう。
それでも高齢者が暮らすには適さない生活環境を、家族としての責任感から放っておくことはできないジレンマ。
高齢化社会が進むにつれて、このようなお悩みを聞く機会がとても増えており、私たちは1人でも多くのお客様を救いたいと考えています。
このような背景から、実家の片付けで疲れ切ってしまった人に向けて、片付けられない.comでは「高齢者の汚部屋片付けサービス」を始めることにしました。

 

サービス内容と費用

【目的】 家族では進まない部屋片付けを、具体的に進むようにリードする。  

【作業内容】
・所有物の分別整理
・室内消毒クリーニング
・害虫駆除
・室内消臭
・その他、住宅設備修繕と簡単なリフォームなど  

【5つの付加価値】
①部屋片付けを前進させるアドバイス
②高齢者に適した部屋作りのご提案
③家具・家電など、全体的な配置換
④買い物代行、家具購入と設置
⑤写真を厳選しフォトムービー作成  

※ご相談の上、必要に応じて対応いたします。  

【費用】
基本料金165,000円より対応とさせていただきます。
(作業内容や汚染度により、料金は変動いたします。)  

【補足】
部屋の状態や分別判断スピードに応じて作業の進み具合が変動するため、1回で全て完了できないこともあります。(1日完結型の片付けサービスではありません。)
認知症などをお持ちの場合は、ご家族や後見人の方に分別判断の責任を負っていただきます。
諸々の事情で部屋片付けの必要性があったとしても、住人(高齢者)の意思を尊重しますので無視はできません。(ご依頼に関しては、ご家族内で意思統一をお願いいたします。)   

【片付けられない.comが選ばれる3つの理由】
①高齢者は専門家を重んじる傾向があるので、担当者の説明には説得力があります。
②家具の購入設置などにも対応し、今後の生活環境を確立させるのでスムーズです。
③機械的な作業は行わず、友好関係や信頼感を維持しながらの段階的な作業です。

高齢者に喜ばれる部屋作り

年老いて行く高齢者は、行動範囲が年々狭くなるものであり、孤独感を感じることも多くなります。
だからこそ自宅での暮らしに喜びがあって欲しいですし、そんな部屋作りができたら最高ですね。 
部屋のシンプル化を行うことで「機能性」「安全性」「衛生面」は達成できますが、片付けられない.comではもう1つ上のレベルで「喜んでもらえる工夫」を考慮するようにしています。
高齢者の部屋片付けでよく出て来るのが「大量の古い写真」であり、それらは何十年も押し入れの中にしまってあった、日の目を見ない物たちです。
お金では買えない、人生を振り返られる貴重な写真たちですから、是非活かした使い方をしたいもの。
思い出の写真を見える壁に貼ることで、その部屋がまるで人生館のようになり、大変喜ばれます。
このような喜ばれる工夫は、お互いの信頼構築に繋がり、心の距離がグッと近づくので、停滞した部屋片付けを前進させる起爆剤になります。

ヒヤリングだけでも価値がある

高齢者の部屋片付けは、プロでも最難関レベルです。
あの手この手で試行錯誤を繰り返すため、どうしても時間と費用がかかり、ご依頼者様としては非常に忍耐力が問われる作業になります。
片付けられない.comでは現地でヒヤリングを行い、プロの見解にご納得いただけたとしても、実際の成約率は40~50%程度しかありません。
悩みの深さがそのまま成約率に繋がりやすい職種ですが、それでも機械的に物事が進まないことから、コスパが悪くなる可能性が高いと言えるでしょう。

 

高齢者の部屋片付けに対し、片付けられない.comでは無料相談を積極的に行っています。
いくつかの選択肢だけでも残すことができれれば、その悩みに対し明るい光が見えて来るのではないかという思いがあるからです。
そのためビジネスとして成約が見込めないであろう相談にも積極的に応じ、ヒヤリングと事例や見解を述べるために現地まで伺っています。

今後の展開

高齢化社会での部屋片付けは、一般的には「在宅介護の準備」「生前整理」「遺品整理」があります。

「死があるからこそ生が輝くこと」を痛感するのが生前整理であり、余命宣告をされたお客様の強く前向きな姿勢には、スタッフ全員が毎回心を打たれています。

ポジティブな生前整理は最もやりがいを感じられる仕事ですし、遺族のためにも本当に大切な身辺整理です。

他界は悲しいことですが、生前整理ができていないと、遺族に色々と迷惑がかかってしまうもの。

「一生の終わらせ方」として、家族に向けて最後の責任と自覚し、まだ元気がある内に生前整理をすることを強く推奨しています。

生前整理の必要性をぼんやり感じているけど、なかなか行動に移さない人に向けて、片付けられない.comでは生前整理の必要性を述べる終活セミナーなどを開催して行ければと思っています。

 

自社紹介

片付けられない.comは「医療×福祉×片付け」の重要性を掲げる、本気度の高い部屋片付けの専門家です。
片付けドクターとして、発達障害や精神疾患をお持ちの方や、地域包括支援センターの方々から選ばれています。

 

【経営理念】
部屋のリセットは手段であり、本当に提供したいのは人生をやり直せるという感動です。

 

スタッフの資格一覧

整理収納アドバイザー1級
部屋の間取りやライフスタイルから所有物の適正量を導き出し、シンプルライフの快適さを実感していただけるようリードします。 

整理収納ベーシックコーチ
性格や向き合い方を考慮し、お客様それぞれのお悩みや理想を親身にヒヤリングします。

住宅収納スペシャリスト
部屋の間取りや生活動線を考慮して、最適な家具の配置や収納方法をご提案します。 

上級心理カウンセラー
誰にも相談できない悩みに対し、しっかりと耳を傾けてヒヤリングを行い、問題の整理と解決に導きます。

うつ病アドバイザー
うつ病の特性を正しく理解し、衛生的で暮らしやすい部屋に整えます。 

発達障害住環境サポーター
ADHDなどの発達障害をお持ちの方と親身に向き合い、その方の段階に応じて現実的な片付け方法で対応いたします。 

発達障害コミュニケーション初級指導者
ADHDなどの特性を理解し、意思伝達しやすい方法でリードいたします。 

遺品整理士
他界された部屋がゴミ屋敷状態であっても、遺品整理も含めて誠意ある対応でリードいたします。

遺品査定士
遺品において適正価格で査定を行い、ご依頼コストに還元させていただきます。

福祉住環境コーディネーター
部屋片付けだけでなく、介護しやすい部屋作りをアドバイスさせていただきます。 

事件現場特殊清掃士
生ゴミや腐敗物がある部屋には様々な感染菌や汚染物があり、これらを正しく殺菌消毒することにより、部屋の衛生を改善します。

風水アドバイザー
部屋作りの付加価値として、風水の簡易的なアドバイスが可能です。


関連記事

入院・施設入居時の身元保証や死後事務サービスなどに対応する「6つの選べるプラン」をご用意。おひとりさまの”安心”をお届けします。

株式会社クレディセゾンのグループ会社・株式会社くらしのセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:沼生邦彦、以下:くらしのセゾン)は、シニアのおひとりさまに向けた、入院・施設入居時の身元保証やエンディングサポート(死後事務サービス)をはじめ、日常生活のサポートサービスを含めたおひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」にて従来からご提供している5つのプランに新プラン「安心保証サービス スタンダード」を4月21日(月)より加えて、提供を開始いたします。

6つのプランのラインアップにより、入院都度の身元保証から高齢者施設入居時の身元保証まで、お客様のニーズにきめ細やかにお応えいたします。
URL:https://ohitorisama.kurashi-saison.co.jp/

■背景
 今年、団塊の世代約800万人が75歳の後期高齢者になることから国民の5人に1人が後期高齢者になる、超高齢化社会の到来「2025年問題」が話題となっています。(※1)こうした高齢者の増加に伴い、世帯主が65歳以上の高齢者世帯の70%が単身世帯と夫婦のみの世帯となり、同時に未婚率も上昇して2030年には男性の3人に1人、女性の4人に1人が未婚と予測され、高齢のおひとりさまは今後ますます増加傾向にあります。(※2)

 くらしのセゾンはおひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」を2023年12月より提供しておりますが、多様なお客様の状況やニーズにお応えするため、新プラン「安心保証サービス スタンダード」を提供することとなりました。

※1)出典:内閣府「令和6年版高齢社会白書(全体版)(PDF版)」
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2024/zenbun/pdf/1s1s_01.pdf

※2)出典:国立社会保障・人口問題研究所「日本の世帯数の将来推計(全国推計)(令和6(2024)年推計)」
https://www.ipss.go.jp/pp-ajsetai/j/HPRJ2024/hprj2024_gaiyo_20240412.pdf

■おひとりさまとは
 おひとりさまといっても、生涯独身のおひとりさまだけではありません。離婚されたおひとりさま、子どもなしで配偶者に先立たれたおひとりさま、子どもが遠方に住んでいるおひとりさま、そして家族に世話をかけたくないおひとりさま、だれかの世話になりたくないおひとりさまなど、多くのおひとりさまがおります。

 おひとりさまは、高齢と共に日常生活のサポートや、入院や施設入居の時には多くの場合「身元保証人」が必要とされます。そして亡くなられた後の諸手続きはだれかに頼まなければなりません。

 こうした、おひとりさまの日常生活から、入院や施設入居の時、そしてお亡くなり後の諸手続きなど、様々なサポートサービスを提供するのが「おひとりさま総合支援サービス」です。

■おひとりさま総合支援サービス「ひとりのミカタ」の特徴
①おひとりさまの日常生活から終活まで、総合的に”ワンストップ”でサポートいたします。
②ライフステージとご希望に合わせて“選べる”6つのプランを用意いたしました。
③クレディセゾンのグループ会社が提供する“安心”のサービスです。


■選べる6つのプラン

選べる6つのプラン

※各プランの詳細については、以下URLよりご確認ください。
https://ohitorisama.kurashi-saison.co.jp/

■セミナー・個別相談会開催
ひとりのミカタでは、終活のさまざまな分野の専門家によるセミナーや個別相談会を定期的に開催しています。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社くらしのセゾン ひとりのミカタ担当
TEL:0120-75-0130(9:00~17:00 土日祝除く)
MAIL:ohitorisama@kurashi-saison.co.jp
サービスサイト:https://ohitorisama.kurashi-saison.co.jp/


関連記事

「介護支援制度の案内」が義務化!企業の介護離職防止をサポート

株式会社UPDATER(本社:東京都世田谷区、代表取締役:大石 英司)と株式会社ケアトーク(本社:東京都中央区、代表取締役社長:安富祖 潤子)は、急増するビジネスケアラーの社会課題を解決するべく、企業向けの福利厚生型介護支援サービス「みんなケア」を2025年4月3日(木)より提供開始いたしました。

「みんなケア」は、2025年施行の育児・介護休業法改正により義務化される「介護支援制度の案内」など、企業に求められる対応をトータルでサポートする法人向けの新サービスです。月額10,000円(税別)のプランで、制度周知や相談対応などを通じて、従業員の介護と仕事の両立を支援します。加えて、介護が必要になった従業員のご家族のもとへ、本人に代わって全国どこでも介助者を派遣できる個人向けサービスも利用可能で、企業による費用補助の設定も可能です。

急増するビジネスケアラーと法改正の影響

日本では超高齢化が進み、仕事と介護を両立する「ビジネスケアラー」が急増しています。その数は、2025年に300万人を超えるとされ、経済損失は年間 約9兆円にのぼるとされています。企業にとっても深刻な労働力の損失と生産性低下の要因となります。

こうした社会情勢を受けて2024年5月に改正され、2025年4月および10月に施行される育児・介護休業法では、企業に以下の対応が義務化されます。

  • 介護が必要になった従業員への制度案内(個別対応)
  • 40歳以上の従業員への介護支援制度の事前案内
  • 介護を理由としたテレワーク導入への努力義務

多くの企業では、これらの制度対応に関するリソースやノウハウが不足しており、外部支援の必要性が高まっています。

出典:介護政策|経済産業省|2025.3.7|https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kaigo/kaigo.html

「みんなケア 」概要

「みんなケア」は、企業の法改正対応と従業員支援を両立させる福利厚生型介護支援サービスです。以下の3つの柱で、企業・従業員の双方を支えます。

■サービスの特徴

1.企業の義務対応をサポート
・介護支援制度の案内(法改正対応)
・無料メール相談窓口の提供
・介護セミナー素材(はじめてのみんなケアセミナー)の提供

2.幅広い介護支援を提供(初期〜終末期まで対応)
・ケア秘書サービス(介護プラン作成、各種手続き支援)
・バディファミリーサービス(家事・通院付き添いなどの現地支援)
・不用品の処分や引越し支援、施設の紹介、身元保証制度の案内など

3.日本有数の低価格で導入しやすい法人プラン
・基本プラン:月額10,000円(税別)/社 ※契約期間1年
<内容>
無料メール相談、はじめてのみんなケアセミナー など

・個人利用サービス:従業員が必要に応じて個別申し込み(企業による費用補助も可能)
<内容>
電話相談、ケア秘書サービス、バディファミリーサービス、お車サービス、不用品処分・引越しシニアの在宅・介護施設探し、不動産売却の見積もり、身元保証会社の紹介、弁護士・税理士・各種専門家の紹介など
※基本プランとは別に料金がかかります。
※料金は、事案により異なります。別途お問い合わせください。

■具体的な支援内容(例)

・介護初期(要介護認定・手続き支援)
ケア秘書が入院・病院対応、介護認定手続き、ケアマネジャー選定を実施。バディファミリースタッフは自宅リフォームや生活支援を担当します。

・介護中期(日常サポート)
ケア秘書が施設紹介を行い、バディファミリースタッフが通院・検査の付き添いや見守りをサポートします。

・介護終末期・死後(終活・遺品整理など)
ケア秘書が入院・転院手続きや死後の事務サポートを提供し、関連サービスで遺品整理や不用品処分に対応します。

▲みんなケアの利用イメージ

■事業概要

サービス名:みんなケア
提供開始日:2025年4月3日(木)
サービス内容:法人向け福利厚生型介護支援サービス
サービスサイト:https://minna-care.com/
提供企業:株式会社UPDATER・株式会社ケアトーク

株式会社UPDATERについて 

2021年10月1日にみんな電力株式会社より社名変更。ソーシャル・アップデート・カンパニーとして、法人・個人向けに SXサービスを提供する。独自の特許ブロックチェーン技術を活用し、世界で初めて電力トレーサビリティを商用化した再エネ事業「みんな電力」は、国内トップクラスのプラットフォームとなっている。「顔の見えるライフスタイル」の実現のため、ウェルビーイング事業「みんなワークス」、エシカル調達事業「TADORi」などを展開。第4回ジャパンSDGsアワード内閣総理大臣賞、2021年度 NIKKEI 脱炭素アワードにおいてプロジェクト部門大賞など受賞歴多数。

株式会社UPDATER 会社概要

所在地: 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22 サンタワーズセンタービル8F
代表取締役: 大石 英司
設立: 2011年5月25日
資本金: 14億797万8千円(資本準備金:21億4217万8千円) ※2025年3月31日現在
事業内容: 脱炭素事業「みんな電力」ほかウェルビーイング、生物多様性等のSXサービスを展開
コーポレートサイト: https://www.updater.co.jp/

株式会社ケアトークについて

2007年、日本初の高齢者施設紹介事業をスタート。高齢者の自宅住まいから施設暮らしへの提案から準備、引っ越しまで、また施設暮らしスタート後のサポートまで行ってきた経験を活かし、2020年、シニア向き自費サービス専門のサロンを広尾にオープン。シニア市場の現場経験を元に、今後必要となってくるシニアサービス開発に力を注いでいる。

株式会社ケアトーク 会社概要

所在地: 東京都中央区銀座7丁目15-5共同ビル2F
代表取締役社長 安富祖潤子
設立: 2019年7月8日
資本金: 1,750万円(資本準備金を含む)
事業内容: 介護相談・介護情報の提供サービス、有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の紹介、各種セミナー等の開催 高齢者の介護相談「ローゴのチカラ」の運営、個人向けサービス「おひとりさまコンシェルジュ」の運営、法人向けサービス「仕事と介護の相談窓口」の運営、電話相談サービス「家族の相談ケアトーク」の運営、「エイジングコンシェルジュ広尾サロン」の運営
コーポレートサイト: https://www.caretalk.jp/

本件のお問い合わせ先 

株式会社UPDATER 戦略広報チーム 豊島・菊川
TEL:03-6805-2228(受付時間 平日 11:00~15:00) 
E-mail:pr@minden.co.jp


関連記事

ニュースキャスターの声、映画・ドラマのセリフなど、聞こえづらいと困る「人の声」を大きくする「きこエール」モードを搭載!

聞こえをサポートする集音器ブランド「きこエール」を展開するクロスブレイン株式会社(大阪府大阪市北区、代表取締役:中山 智雄)は、テレビの音が聞こえにくい方向けに、人の声を強調するモードを搭載した新コンセプトのテレビ用ネックスピーカー『きこエール for TV』を、2025年4月3日(木)よりクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて先行予約販売を開始しました。

2025年6月9日(月)まで挑戦中。早期のご支援で、早期割引のリターンを受けることができますので、ぜひチェックください。

本製品は、テレビの音が聞こえづらいとお感じの方や家族のテレビ音量が大きくてお困りの方に最適な1台です。

プロジェクト名人の声が大きく聞こえるテレビ用ネックスピーカー
聞こえ改善専門の集音器メーカーが本気で作った『きこエール for TV』
予約販売期間2025年4月3日(木)~2025年6月9日(月)
プロジェクトURLhttps://greenfunding.jp/lab/projects/8805

プロジェクト終了後に一般販売を検討しており、メーカー希望小売価格は19,800円(税込)です。

■なぜ、集音器メーカーがテレビ向け商品を?

イヤホンのように耳を塞がずに、テレビの音を耳元で聞くことができます。

集音器ブランド「きこエール」を立ち上げた当社は、聞こえのサポートが必要な方が生活の中でどんなことにお悩みなのかを日々調査しております。そこで注目したのが、「補聴器や集音器を使っていても、テレビから離れると、聞こえづらくなる」「テレビの音量が大きいと家族から言われた」といったテレビ視聴時のお悩みです。テレビの音がもっと自然に聞こえる喜びを届けたい──その想いで製品化に向けて動き出しました。

■オーディオ知識 +「難聴メカニズムの知見」に強み

高音質を追求する音づくりのノウハウだけではなく、加えて、難聴者特有の聞こえ方や難聴メカニズムへの深い知見がある”集音器メーカーだからこそ”、音を聞き取りやすくするネックスピーカーを作ることができます。『きこエール for TV』は、ただ音を流すオーディオ製品ではなく、聞こえのサポートが必要な方に寄り添った高度な音声技術とアイデアが詰まった製品です。

左右のステレオスピーカー(径40mm)に加え、直径50mmのデュアルパッシブラジエーターを内蔵した2chサウンドシステムを採用。

■製品の特長

■製品詳細

加齢性難聴で聞こえづらくなることが多い3000〜5000Hz帯域の高音域を重点的に増幅します。高音域が聞こえづらくなると、特に高周波ノイズ成分が強い歯擦音の「サ行」、破裂音の「サ行」・「タ行」などの「子音」が聞こえづらくなります。きこエールモードは、高音域の聞こえをカバーし、人の声を聞き取りやすくします。

本体には左右のステレオスピーカー(径40mm)に加え、直径50mmのデュアルパッシブラジエーターを内蔵した2chサウンドシステムを採用。一般的なネックスピーカーは低音再生に弱く、音の薄さを指摘される中、本製品は低音域まで豊かで厚みのある音質を実現しました。

TVにはBluetoothを搭載していない製品があったり、Bluetoothを搭載していてもバージョンが古い製品が多くあります。そのため、きこエール for TVでは赤外線でのデジタル転送方式を採用いたしました。また、赤外線通信は一般的なBluetoothよりも遅延が0.02秒と少なく、音ズレがほぼありません。映像と音を一緒に楽しむことが可能になっています。

Bluetooth接続のように、面倒な設定は一切ありません。
付属のドングル(送信機)から、テレビのイヤホン端子にケーブルを差して本体の電源をオンにするだけですぐにご利用いただけます。

詳細はクラウドファンディングサイトをご覧ください。

[会社概要]
商号  : クロスブレイン株式会社
代表者 : 代表取締役 中山 智雄
所在地 : 〒530-0047 大阪府大阪市北区西天満5-1-15 西天満パークビル2号館6F
設立  : 2012年9月
事業内容: 新規事業立ち上げ支援、商品やサービスの企画開発支援、企業向け研修等
資本金 : 300万円
URL   : http://cross-brain.co.jp


関連記事

ひまわり乳業株式会社(高知県南国市:代表取締役社長 吉澤 文治郎、以下ひまわり乳業)は高齢者や嚥下(えんげ)障害のある方が、誤嚥を起こさずにおいしく飲めることを目指して開発されたとろみ付き牛乳『とろみ ひまわりミルク(乳飲料) 』を、リニューアルしたパッケージデザインで発売することをお知らせいたします。

食べ物が食道ではなく気管に入ってしまう「誤嚥」。これは、高齢になれば肺炎を引き起こす恐れのあるあなどれない状態です。「肺炎」は日本人の死因第3位と言われており、超高齢化社会を迎えた今、嚥下機能(食べ物を飲み込む力)の低下による「誤嚥性肺炎」は、89〜90歳代の約80〜95%以上※を占めています。※「肺炎入院患者における誤嚥性および非誤嚥性肺炎の年齢別割合」より

誤嚥を防ぐには、食材に「とろみ」を付けるのが有効とされています。しかし、医療現場・在宅介護ともにとろみ付けが負担になっているほか、「市販商品では風味的に満足できるものが無い」という声も上がっています。「誤嚥防止」と「おいしさ」を両立させるため、牛乳の味わいをそのままにさらりとした「とろみ」を付けることで、安心かつ変わらないおいしさを実現したのが、『とろみ ひまわりミルク』です。誤嚥防止や水分補給の目的だけでなく、おいしさも追求しているため、嗜好品としてもお楽しみいただけます。

 ●特設サイト: https://toromi.himawarimilk.co.jp/

従来のパッケージ⇒新パッケージ

■代表取締役社長 吉澤 文治郎の思い

私の父親は、誤嚥性肺炎が原因で84歳の時に亡くなりました。また、90歳代の母親がお茶を飲んでむせる姿を何度も目にしてきました。

2021年夏頃、高知市で病院給食などを手がける(株)高南メディカルの宮本社長から、「高齢者の食事では誤嚥対策が課題」というお話を聞きました。「病院や施設の食事は年齢が上がるほど、とろみを付けたものがベースになる。しかし、自宅で食事をつくる場合、適度なとろみを付けることが難しい」そうです。宮本社長からご紹介いただき、県立あき総合病院(安芸市)の協力で入院患者の方を調査すると、約3割がお茶や食事にとろみを付けていました。ただ、牛乳は水分と油分が混ざった「乳化」状態で、増粘剤が溶けきらずに塊になるため、栄養士さんたちはヨーグルトなどで代用していました。

それを見たとき、母親の苦しそうな姿を思い出し、高齢者や嚥下障害のある方でも安全においしく飲める「とろみ付き牛乳」をつくりたいと思ったんです。それから開発に乗り出し、試行錯誤の末に『とろみ ひまわりミルク』が完成、2023年7月に販売を開始しました。当初は500mlパックだけでしたが、現在はご要望を受け、飲みきりサイズの180mlパックも生産しています。

もっと多くの人たちに、この『とろみ ひまわりミルク』を知ってもらいたい。店頭で手に取ってもらいたい。そんな思いのもと、このたびパッケージデザインをリニューアルしました。イラストは、子どもの頃からひまわり牛乳をご愛飲いただいている高知出身のイラストレーター・刈谷仁美さんにお願いしました。高齢化社会を迎えた今、「おじいちゃん・おばあちゃんから孫の世代まで、幅広い年齢層の方々に飲んでほしい」「違う世代でも、同じ飲み物を飲める喜びを感じてほしい」という私たちの願いが伝わる、素敵なデザインになっているかと思います。見かけたら、ぜひ一度、飲んでみてください。

■イラストレーター・刈谷 仁美さんコメント

ひまわり乳業は子どもの頃からよく目にしていた地元の企業で、中学校の給食で「ひまわり牛乳」が出るなど、私にとって身近な存在でした。たくさんの商品がある中でも爽やかな甘さをもつ『リープル』が好きで、高知に帰省するたびに欠かさず飲んでいます。

今回のイラストは、『とろみ ひまわりミルク』のさらりとした飲み心地や『リープル』の風味をイメージして、可愛らしくも爽やかな雰囲気に仕上げました。ひまわりの絵柄の入った服装もポイントのひとつです。ぜひ、商品と一緒にイラストも楽しんでいただけるとうれしいです。

イラストレーター・刈谷 仁美さん

■お客さまの声

・私の子どもは飲み物を上手に飲み込めず、度々戻していたんです。でも、この商品なら180mlを一気に飲むことができました。ゴクゴク飲む姿を見て、私のほうが嬉しくなりました。(30代 女性)

・最近むせることが多く、飲み物を飲むのが億劫になっていました。それが、この商品に出会ってからは咳き込むことがなくなったんです。安心して飲めています。(70代 男性)

・今まではとろみを付けるために増粘剤を使っていたのですが、味に少し不満を抱いていました。この商品は初めからとろみが付いていて、味もおいしくて重宝しています。(80代 女性)

・患者さんのためにとろみ飲料をつくっているのですが、20人分をつくるのはとても大変でした。この商品は手間がかからないので、仕事の効率も上がりました。(40代 介護職員)

・母の介護をする中で誤嚥が気になっていました。しかし、この商品に変えてからむせているところは見たことがありません。一人でも多くの人にこの商品が届いてほしいなと思います。(50代 女性)

■商品詳細

商品名    :とろみ ひまわりミル
種類別名称  :乳飲料
無脂乳固形分 :8.3%
乳脂肪分   :3.5%
原材料名   :生乳(50%以上)(国産)、乳製品/増粘多糖類
内容量    :500ml、180ml
販売価格   :500ml/235円(税抜)、180ml/110円(税抜)
製造所所在地 :高知県南国市物部272-1
製造者    :ひまわり乳業(株)南国工場

■会社概要
会社名    :ひまわり乳業株式会社
創業     :1922年
設立     :1946年3月
資本金    :10,000万円
代表者    :代表取締役社長 吉澤 文治郎
社員数    :125名[男90・女35](2024年4月現在)
事業内容   :牛乳・乳製品・清涼飲料水・業務用食材等、
        健康と食に関する商品の開発と製造及び販売URL     : https://www.himawarimilk.co.jp/

■お問合せ
ひまわり乳業株式会社  
高知県南国市物部272-1 TEL:0120-77-6245
お問い合わせフォーム:https://www.himawarimilk.co.jp/contact/


関連記事

花王株式会社は介護世帯の増加を受け、「リリーフ」や「消臭ストロング」などの介護用品や家事負担軽減商品を通じ、介護する人・される人を支える「介護のある暮らしに花王のできること」包括提案を開始します。

総務省の発表によると、65歳以上の高齢者の人口は3,540万人を超え、日本の総人口に占める割合は29.3%を超えました。*1

また、それに伴い要介護認定を受ける高齢者の人口も増加しています。2024年には、約720万人もの方が介護認定を受けています。*2

今後要介護人口の増加が見込まれる中、介護する方・される方双方の負担軽減や、生活の質の向上が課題となっています。

このような社会背景を受け、花王は暮らしにお役立ちする様々な製品を通じて、介護生活を快適にすることを目指し、カテゴリー横断型の新提案「介護のある暮らしに花王のできること」を推進してまいります。

「介護の暮らしに花王のできること」webサイトでは、各商品のお役立ち場面や、その他介護に関連する記事を掲載します。日々介護をされている方、これから介護が始まる方、どなたにもお役立ちできる情報を発信してまいります。

webサイトURL:https://my.kao-kirei.com/kaigo/

*1:総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」

*2:厚生労働省老健局「介護保険事業状況報告(暫定)令和6年12月分」

webサイトQRコード

■「介護のある暮らしに花王のできること」ステートメント

介護は毎日の生活の小さなシーンの積み重ね。介護する方も、介護される方も、体力的にも精神的にも大変な毎日に、花王のできることは何だろう?

大変だったことが少しでもラクになるような、頼れる商品。

できないと思っていたことが自分でできるようになる、アシスト商品。

私たちの技術やアイデアで、介護にかかわる皆さんのウェルネスを向上させていきたい。

介護のある暮らしに花王のできること。

一歩ずつ、ていねいに、お役立ちの場面を広げていきます。

■介護のある暮らしにお役立ちする花王商品の一例

《本ニュースリリースについてのお問い合わせ》
花王リリーフ・消臭ストロングPR事務局 
TEL:03−6280−2888 MAIL:info@ap-anchor.jp


関連記事

株式会社デジタルハーツホールディングス(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:筑紫 敏矢、東証プライム:証券コード3676) が資本参加しているGeeSports万博実行委員会有限責任事業組合(以下「GeeSports LLP」)が、大阪の夢州で開催される「2025年日本国際博覧会」(以下「2025 大阪・関西万博」)において、シニアeスポーツ大会『GeeSports大会 決勝』を開催することをお知らせいたします。

GeeSports LLPは、高齢化社会が抱える課題に対し、エンターテインメント分野からのアプローチによる解決を企図し、加齢に伴う身体機能の低下に関わらず楽しめるゲームをデザインし、それをシニアeスポーツ「GeeSports」と定義しました。

「GeeSports」は、ゲームが持つ新しい可能性に着目し、シニアである“GrandParents”が、ゲームをプレイすることで“Exciting”なワクワク感を得るだけでなく、生きがいや自信を持つきっかけとなることを目指しています。また、ゲームを楽しむシニアの姿が周囲の人々に“Empower”する力を与え、世代を超えたコミュニケーションの創発を促すことを期待しています。

具体的には、シニアがビデオゲームに対して抱える様々な障壁を取り除いたGeeSports専用ゲームを開発し、ゲームの提供やイベントの開催を通じて、シニアの新しい生きがいの創出に取り組んでまいります。加えて、「2025 大阪・関西万博」で開催するeスポーツ大会を通じて、多くの人々や団体と意見やアイデアを交換し、ゲームを楽しみながら健康維持や認知症予防に取り組む試みや、社会参加や多世代交流に対してゲームが持つ可能性を検証いたします。

デジタルハーツグループは、GeeSports LLPが提唱する「GeeSports」を通じて、社会課題の解決に挑み、シニアが健康的かつ質の高い生活がおくれる未来社会の実現を支援いたします。また、「GeeSports」の事業化により、新たな雇用の創出とサステナブルな企業運営を実現し、シニアゲーム市場の成長によるゲーム市場全体の活性化とゲーム・エンターテインメント業界のさらなる発展への寄与を目指してまいります。

■「2025年日本国際博覧会」概要

・名称:2025年日本国際博覧会

・開催期間:2025年4月13日(日)から10月13日(月・祝)

・開催場所:大阪 夢洲

■『シニア e-sports GeeSports大会 決勝』概要

・開催日:10月1日(水)

・会場:2025年日本国際博覧会 フェスティバル・ステーション

                                                                                                                                 以上

※ すべてのブランド、製品名、会社名、商標、サービスマークは各社に権利が帰属します。

【デジタルハーツグループについて】

デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」というグループミッションのもと、「確かな品質」を提供するグローバル・クオリティ・パートナーとして、ゲームの不具合を検出するデバッグからローカライゼーション、マーケティング支援等の幅広いサービスを提供し、ゲーム・エンターテインメント業界の発展を支えています。

https://www.digitalhearts.com/


関連記事

オオサキメディカル株式会社と介護肌着を共同開発

イオンは4月15日(火)より、「イオン」「イオンスタイル」約330店舗※1)にて、トップバリュ 快適設計シリーズから介護肌着「ワンタッチ肌着」や「強撚綿(きょうねんめん)100%シリーズ」「メッシュ綿100%シリーズ」など団塊世代向けレディスインナー、計44種類※2)を本格展開します。

日本は団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、高齢化率は上昇しています。こうしたなかイオンは、1936年創業の老舗メディカルメーカーのオオサキメディカル株式会社と共同開発した介護肌着「ワンタッチ肌着」を新たに販売します。「ワンタッチ肌着」は、入院中や介護中に着用されることを想定し、医療現場の声を取り入れて、開閉しやすいワンタッチテープや、肌への負担軽減仕様など様々な工夫をしています。

また、2011年から販売している日本女子大学 家政学部 被服学科監修のインナーは、着用感を重視し、団塊世代の体型や姿勢の変化に応じた設計の商品です。2025年春夏シーズンでは、「強撚綿100%シリーズ」「メッシュ綿100%シリーズ」「綿入りシリーズ」「麻入りシリーズ」をリニューアルして販売します。さらさらで涼しい着心地の「強撚綿100%シリーズ」は昨年よりレース幅を細くし、肌にあたりにくい付け方に変更しています。「メッシュ綿100%シリーズ」は、人気のカップ付に「2分袖」を追加しました。

イオンはこれから健康で豊かな生活を支える商品の企画・開発を続けてまいります。

【販売概要】

本格展開日:2025年4月15日(火)

販売店舗:「イオン」「イオンスタイル」約330店舗※1)

商品数:①ワンタッチ肌着8種類※2)

②日本女子大学 家政学部 被服学科監修 インナー36種類※2)

価格:①本体1,580円(税込1,738円)/本体1,780円(税込1,958円)

②本体980円(税込1,078円)~本体1,780円(税込1,958円)

WEB販売:イオンスタイルオンライン

https://aeonretail.com/Form/Product/ProductList.aspx?gspscol=100050030&psc=5

【トップバリュ 快適設計シリーズ ワンタッチ肌着の詳細】

カラー:シロ・ウスクロ(ボーダー)・ウスピンク(ボーダー)・ムラサキ

サイズ:S・M・L・XL 

価格:前あき半袖 本体1,580円(税込1,738円)/前あき7分袖 本体1,780円(税込1,958円)

WEB:半袖 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363965001/P-231536396500102/

7分袖 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363966008/P-231536396600814/

前あき半袖
前あき半袖
前あき7分袖
前あき7分袖

①前あきタイプで着替えがかんたん
少しの力で楽に開閉しやすいワンタッチテープを使用しています。後身ごろの丈を長く設計しているため、かがんだ時や座った時も背中が出にくいです。また、気分が明るくなるような色が欲しいという医療現場の声にお応えし、シロの他に、ウスクロ(ボーダー)、ウスピンク(ボーダー)、ムラサキも展開しています。

②肌への刺激軽減
角がない丸いえり合わせなので、やさしい肌あたりです。また脇に縫い目がなく、裾部分も凹凸が少ない縫製です。洗濯ラベルは、ごろつかない転写プリントでお名前記入欄付です。

③看護・介護がしやすい
鎖骨の下まで露出させやすいえり元で、カテーテルなど入れやすくしています。半袖は前腕や上腕に点滴などの治療を受けやすい丈になっています。

【トップバリュ 快適設計シリーズ 日本女子大学 家政学部 被服学科監修 インナーの一例】

■強撚綿100% ラン型/5分丈ボトム
縫い目が肌にあたりにくく、洗濯ラベルは生地に直接プリントされているため、肌あたりを軽減しています。さらりとした綿100%で肌離れのよい素材を使用しています※3)。

カラー:ウスアオ・ベージュ
サイズ:S・M・L・XL・2XL
価格:各本体1,580円(税込1,738円)
WEBラン型 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363826005/P-231536382600502/
5分丈 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363830002/P-231536383000202/

■メッシュ綿100% ソフトカップ付ラン型/ソフトカップ付2分袖
縫い目とレースが直接肌にあたりにくい仕様です。 さらりとした綿100%で通気性のよいメッシュ生地を使用しています※3)。

カラー:ウスムラサキ・ベージュ
サイズ:S・M・L・XL・2XL
価格:各本体1,780円(税込1,958円)
WEB:ソフトカップ付ラン型 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363824001/P-231536382400102/
ソフトカップ付2分袖 https://aeonretail.com/product/0/P-2315363825008/P-231536382500802/

【トップバリュ 快適設計シリーズについて】

団塊世代を対象としたインナーやくつ下、パジャマを、日本女子大学 家政学部 被服学科監修とお客さまの困りごと解消の2つの切り口の「快適設計」シリーズとして2025年から強化します。

【1】「快適設計」負の解消・機能の種類ごとに定義づけた仕様
くつ下のはき口ゆったり仕様やインナーのかんたん着脱仕様など、お客さまの困りごと解消のための快適な仕様商品です。

【2】「快適設計」日本女子大学 家政学部 被服学科監修
① 団塊世代の体形変化に合わせた設計の商品です。
着用感を重視し、体形変化に応じた裁縫仕様です。

② 快適な眠りを考え、睡眠時の姿勢・体型変化に合わせた寝返り快適設計の商品です。快適な眠りは、世代を超えたニーズがあるため、団塊世代と子育て世代にむけた品揃えもしています。

ご参考
オオサキメディカル株式会社について
業務内容:医療材料(医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品)、看護・介護製品、産科・婦人科製品の製造販売
国内病床シェア率97.7%(2023年10月オオサキメディカル株式会社調べ)※

※国内病床シェア率=オオサキメディカル株式会社の取引病院の合計病床数/病院の合計一般病床数、病院とは20床以上の入院設備を有する医療機関を指します。

※1:本州・四国エリアの店舗です。店舗により品揃えが異なる場合、また取り扱いがない場合があります。

※2:種類とは「型数」×「型ごとの色数」のことです。

※3:身生地の特長です。

以上


関連記事

~発売4年目を迎える2025年の第1期は、本日4月15日に販売開始します~

星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」では、年12泊の温泉サブスクリプション商品として、70歳以上限定「温泉めぐり 界の定期券」を本日2025年4月15日より発売開始します。70代は年間の平均旅行回数は1回程度という現状がある中(*1)、界ではシニア旅を応援したいと考え、2022年から当商品の販売を開始し、今年で4年目です。これまでの利用実績によると、対象期間内に年12泊を完全制覇する割合が9割を超えています。また、1年間の利用後も継続して温泉旅を続ける利用者も増えてきました。4年目の発売により、一層多くの方が、温泉旅を身近に手軽に楽しめるよう展開を進めてまいります。

*1 観光庁「旅行・観光消費動向調査」参照

年間12泊できる温泉旅館サブスク「温泉めぐり 界の定期券」とは?

「温泉めぐり 界の定期券」は、全国に展開する界から、年間12泊、⾃由に宿を選んで宿泊できる70歳以 上限定のサブスクリプション型のサービスです。2022年に初年度の販売を⾏い、2025年は4年⽬です。1名で宿泊するAプラン(300,000円)、2名まで宿泊可能なBプラン(600,000円)、3名まで宿泊可能なCプラン(720,000円)があります。

特徴1 選べる3つのプラン。同⾏者1名までは70歳未満も可能

「温泉めぐり 界の定期券」は、⼈数別に1名で宿泊するAプラン(300,000円)、2名まで宿泊可能なBプラン(600,000円)、3名まで宿泊可能なCプラン(720,000円)を⽤意しています。A、Bプランは1泊する際に、追加料⾦(35,000円)で70歳未満のお客様1名の同⾏が可能です。Cプランは3名の中の1名であれば、追加料⾦無しで70歳未満の⽅の同⾏が可能です。なお、Cプランは1泊あたり最⼤60%オフ(*2)と⼤変お得です。

*2 Cプラン(3名⽤)を利⽤した際の1名料⾦の割引率。

特徴2 全国の界の施設からお好きな施設を選んで宿泊できる

年間12泊の利用は、全て異なる界を利⽤することも、最⼤4泊まで同じ施設に連泊することもできます。九州エリアには界が5か所、伊東市には界が2か所、⻑野県と島根県には界がそれぞれ2か所など、近隣に界が複数施設あるエリアもあり、⼀度の旅⾏で複数の界の宿に2〜4⽇間かけて周遊する旅もおすすめです。

「温泉めぐり 界の定期券」の利用イメージ動画

「『一生に一度は』を叶える旅へ」をテーマに、「温泉めぐり 界の定期券」を利用して、界を訪れるイメージ動画を下記のURLにて公開中です。

<動画視聴URL>

~70歳をすぎて、いい趣味に出会えた~   (30秒・男性編) https://youtu.be/mI9POlwMFgY
~心にしまっていた気持ちが、ほどけていく~(30秒・女性編) https://youtu.be/-8c3UZZ1Fs0

「温泉めぐり 界の定期券」概要

販売期間:2025年4⽉15⽇〜2025年12⽉25⽇
     ※購⼊のタイミングにより、宿泊期間が異なります。

宿泊期間:下記期間の⽉〜⽊チェックインの宿泊⽇
     第⼀期:2025年4〜6⽉に申込の⽅   2025年7⽉1⽇〜2026年6⽉30⽇
     第⼆期:2025年9⽉〜12⽉に申込の⽅  2026年1⽉1⽇〜12⽉31⽇
     ※但し休前⽇、祝⽇、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始などの繁忙期、休館⽇は除外

利⽤対象:70歳以上のお客様・組数限定
     ※ギフト利⽤等で70代未満の⽅が購⼊し、70歳以上の⽅が利⽤も可

対象施設:界の施設中、下記20施設
     界 ポロト、界 津軽、界 秋保、界 ⻤怒川、界 仙⽯原、界 箱根、
     界 アンジン、界 伊東、界 遠州、界 アルプス、界 奥⾶騨、界 加賀、
     界 ⽟造、界 出雲、界 ⻑⾨、界 別府、界 阿蘇、界 由布院、界 雲仙、界 霧島
     ※但し、界 箱根は2025年11⽉から宿泊可。

購⼊⽅法:https://www.hoshinoresorts.com/sp/kaiteiki/

料⾦設定 :下記の3つのプランから選択(税・サービス料込、⼊湯税・宿泊税別)
     Aプラン(1名用) 300,000円
     Bプラン(2名用) 600,000円
     Cプラン(3名用) 720,000円

界とは

「界」は星野リゾートが全国23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」
をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求し
ています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2025年夏には、神奈川県・箱根湯本温泉に位置する「界 箱根」がリニューアルオープン予定です。

URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/


関連記事

82歳の日本最高齢小説家の誕生(AI検索結果)です。小説文化の温存の為にも、スマホで読める電子出版小説販売記録日本一にも挑戦中。広報活動の為2025年4月16日よりクラウドファンディングを開始します。

限りなき挑戦!!

クラウドファンディング開始

2025年4月16日(水曜日)より5月31日(土曜日)まで『津田三紀夫小説プロジェクト』は「CAMPFIREサイト」でクラウドファンディングを開始します。

高齢小説家「津田三紀夫」は2024年2月「砂金は消えた!」を82歳でデビュー。

2024年12月には「サイコパスの罠」。それぞれアマゾンから電子および紙書籍で出版しました。小説には全く素人の著者が56年に渡るビジネス人生をベースに描く虚構、長編ビジネスサスペンス小説です。82歳もの高齢者の長編小説処女出版はAI検索(チャットGPT,FELO)の結果では日本最高齢です。

出版不況の折、無名作家の新人登竜門がほぼ小説新人賞受賞者に限られている昨今、超高齢者が新人賞を期待するほどの時間は無く、アマゾンから出版しました。
二作品を出版したものの全く宣伝活動を行っていないため、読者層は極めて限定的です。
クラウドファンディング実施により「津田三紀夫」作品の初めての広告・宣伝活動を実施します。

amazon出版

クラウドファンディング挑戦の動機と目的

80歳で全ての事業から引退後、小説の執筆を思いつきました。生保サラリーマン、経営コンサルタント歴合計56年の長いビジネス人生、その体験をベースにした虚構、長編経済サスペンス小説です。まさに人生100年時代、第三の道、小説執筆人生に踏み込みました。

小説執筆なら老害、邪魔と言われることも無かろうと思いました。

二作品の読者からの評価は極めて高く、次回作を求められています。幸い脳力(?)、体力はいたって丈夫です。題材はまだいくつもあります。人は何歳まで小説を書き続けられるのか、自己人体実験のつもりです。

一方出版不況、書店数の激減、読書離れは深刻です。電車の中で読書をしている人は殆ど見かけなくなりました。いてもほぼ高齢の方々です。皆スマホを見ています。IT化の波は止められません。電車の中のスマホがゲームやユーチューブに独占されたら、読書文化はいずれ消えてしまいます。

小説は、日本のみならず世界的にもっとも古い伝統的文化のひとつです。「コロナ禍パンデミック」も50年後の教科書には「強い風邪がはやり人々は皆マスクをして歩いた」と記されて終わりでしょう。コロナ禍での国の慌て方、庶民の狼狽ぶりなどは小説でしか伝えることはできないでしょう。世相を描く小説は、歴史として将来に語り告げられます。カミユの「ペスト」などが良い例です。

小説文化を潰してはいけません。50年100年後の歴史の証人になるエンターテインメント、小説文化は残さなければいけないと考えます。

電子出版ならスマホで小説を読めます。電子出版は小説文化の衰退を食い止める今や最大の手段と考えます。「津田三紀夫」は自作品の電子書籍販売量日本一を目指し、良い小説を書き続けます。人生100年時代、脳力、体力への限りない挑戦をします。

これがクラウドファンディングで多くの方々に応援を求める動機であり目的です。特に読書ファンの皆様に応援していただけることを期待しています。

小説そのものは騙されたと思って読んでください。現実をベースの虚構ですから単なる想像だけの世界とはまるで違います。きっと読後感は「面白かった」になります。

「CAMPFIRE」クラウドファンディングの取り組み

「津田三紀夫」の挑戦を温かく見守ってくださる方々がいます。本の校正や出版に携わってくれている編集者、クラファンを含めテクニカルな部分に協力いただいている経営コンサルタント、X(ツイッター)「津田三紀夫小説家チーム」を引っ張り宣伝広報に携わってくれるスタッフ、みんなリモートで応援してくれています。

「津田三紀夫」の挑戦

1.いつまで執筆活動を続けられるかは自己人体実験

2.IT,AIが当たり前の現在、

  小説文化温存という壮大な目的への微々たる挑戦

3.3年以内長編5作、短編10作を電子・紙書籍出版して、

  小説電子書籍販売量日本一達成をサポートするために、

  クラウドファンディングを立ち上げました。

 読書愛好家を始め皆様の応援を心から期待しています!!

津田三紀夫

「津田三紀夫プロジェクト」のクラウドファンディング概要

実施クラウドファンディングサイトCAMPFIRE
プロジェクト名人生100年時代・82歳で小説家デビュー・多くの方に読んでいただきたい
公開URLhttps://camp-fire.jp/projects/836641/view
実施期間2025年4月16日~5月31日
目標金額2,000,000円
返礼品既刊小説、今後出版予定小説、小説主人公名の命名権、表紙デザイン権等
応援資金の使途リターン品費用や出版に関わる費用を除き、広告宣伝費用が主です。
主催合同会社M&T

*** 著者「津田三紀夫」略歴 ***

1941年8月 東京生まれ(現在83歳)
1965年3月 早稲田大学第一政治経済学部 政治学科卒業
1965年4月 某大手生命保険会社入社
1997年3月 同社を理事で退社
1997年4月 経営コンサルタント事業に転身
2022年8月 上記事業経営の傍ら経営していたスキンケア化粧品事業を売却
2024年2月 82歳で処女作「砂金は消えた!」出版
2024年12月 第2作「サイコパスの罠」出版
*両作品ともアマゾンキンドルで電子版及び紙書籍を出版 


関連記事

 資生堂ジャパン株式会社は、美馬市と「美と健康のまちづくり」に関する連携協定を2025年4月10日(木)に締結しました。本協定は両者が相互に連携及び協力を行い、市民のみなさんが人生100年時代の後半期において積極的に社会に参加し、美しく健康でいきいきと活躍できるよう、「美」を通じた健康づくりや介護予防に取り組むことを目的とするものです。

《背景》

 資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を経営戦略の柱と位置づけ、多様な美の価値観の啓発や、ジェンダー平等のための教育支援などを積極的に実践しています。

 資生堂の研究では、とりわけ高齢者が化粧をすることによって表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL※1 が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOL(クオリティーオブライフ=生活の質)の向上に役立つこともわかってきました。

 資生堂では、化粧のちからで介護予防をする「いきいき美容教室」や「美容で健康サポーター講座」など、QOL向上をサポートする「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」を積極的に実施し、誰もが自分らしくいきいきと過ごせる社会の実現を目指しています。

※1 ADL(Activities of Daily Living):食事、排泄、着脱衣、入浴、移動など、日常の生活を送るために必要な基本動作

《連携協定の目的》

 この度、当社と連携協定の締結に至った美馬市は、令和4年度から「美と健康のまちづくり」の一環で、「美」を通じた外出促進による高齢者の社会参加を促す事業を積極的に展開しています。本協定を通じ、当社と美馬市の両者が連携し、「いきいき美容教室」の定期開催や社会福祉協議会職員が当社の「化粧療法※2」講座を受講し、市内各地で開催している「ふれあい・いきいきサロン」等の活動に「化粧療法※2」を取り入れ、高齢者の健康寿命延伸に取り組むなど、「美」を通じた健康づくりや介護予防に取り組むことで、市民のみなさんのより一層の健康的な生活の実現を目指します。

【資生堂ジャパン株式会社と美馬市との連携・協力事項】

(1)高齢者等の健康づくりに関すること

(2)高齢者等の介護予防及びフレイル※3予防に関すること

(3)福祉美容の推進に関すること

(4)その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

※2 スキンケアやメイクなど化粧行為を通じて心身機能やQOLの維持向上など健康寿命の延伸をめざす非薬物療法です。

※3 人は年を重ねると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。このように心と体の働きが弱くなり、要介護になる手前の状態をフレイル(虚弱)と呼びます。

《地方自治体との共同取り組みについて》

 山形市との「健康の保持・増進に関する協定」(2023年8月締結)、札幌市との「さっぽろウェルネスパートナー協定」(2024年9月締結)、横浜市との「介護予防事業に関する協定」(2025年3月締結)など、当社はこれまでも地方自治体の社会課題解決に向けて協働で取り組みを実施してきました。今後も引き続き、本業である「美の力」を通じた活動により、すべての人々が自分らしく暮らせる包摂性豊かな社会づくりに貢献していきます。


関連記事

介護業界への提案を行い、現場の負荷軽減を目指したDX化を支援

 株式会社サイエンスアーツ(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:平岡 秀一、以下「サイエンスアーツ」)が提供するフロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」は、パラマウントベッド株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長執行役員:木村 友彦、以下「パラマウントベッド」)が提供する「眠りCONNECT」と連携したことをお知らせします。

 今後、「眠りCONNECT」に蓄積されるライフログデータ、Buddycomに蓄積される音声データを活用し介護のデジタル化のお役に立てるよう協業してまいります。

■Buddycomと眠りCONNECT連携の背景

 2040年代前半に日本の65歳以上の高齢者人口がピークを迎えると予測される中、介護ニーズの高まりや、介護業界の深刻な人材不足から介護現場における業務効率化は喫緊の課題となっています。Buddycomは介護業界での負担を軽減するツールとして、ICT補助金対象となっていることも追い風に、介護・福祉事業者様でのユーザー数が前年比+68%(2024年8月期)と導入が進んでおります。

 介護事業者様では、インカムのほかに、介護記録システムや見守り機器を活用しております。中でもパラマウントベッドでは「眠りCONNECT」のリアルタイムモニターからの通知を自動的に音声で職員へ一斉通知したいというニーズがあり、今回の連携に至りました。

■連携の内容

 「眠りCONNECT」から通知される情報をBuddycomの指定グループへ一斉に音声通知できます。通知内容は部屋名・名前(姓/名)など、項目ごとに通知する/通知しないを選択することができ、施設様のご要望に応じた設定が可能です。

 本連携により、施設で働く職員様はPCやスマートフォンでリアルタイムモニターを見なくても、通知内容をリアルタイムに音声で把握することができ、ケア品質のさらなる向上が期待できます。Buddycomアプリに通知が来ることで、通知に対しどのように対応を行うのかの指示出し、対応完了報告なども音声で完結するため、情報共有を離れた場所でも一気通貫で実現します。またBuddycomの音声テキスト化機能を利用することで、職員様の会話内容も文字で記録され、通知発生から対応完了までの一連の流れを見える化できます。これらのデータは将来的に、業務改善の材料となる貴重な現場の音声資産になると考えております。

■今後の展開

 今後、「眠りCONNECT」に蓄積されるライフログデータ、Buddycomに蓄積される音声データを活用し介護のデジタル化に貢献してまいります。また、Buddycomは2024年12月のアップデートで外国人介護職員向けのトランシーバー翻訳機能に5言語を追加し、合計23言語が利用可能になりました。全ての介護職員様が情報を等しく受け取れるように今後も高品質なサービス提供を行ってまいります。

■エンドースメント

パラマウントベッド株式会社 デジタルソリューション事業部 部長 深澤浩二氏
パラマウントベッドでは、介護施設の現場におけるケアの質向上、業務負担軽減や生産性向上に貢献し、介護現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を支援したいと考えて、2023年10月に眠りCONNECTをリリースいたしました。
 眠りCONNECTとしても、利用者様の現在の状態の経過時間表示などの機能を追加したことに加えて、連携機器/システムを増やしていくことにも注力しています。中でも状態変化をインカムの音声で通知することは、介護職員様の耳に直接お知らせできて、かつ次のアクションも取りやすくなり、介護職員様の業務の効率化につなげられると考えております。

■眠りCONNECTとは  (https://www.paramount.co.jp/connect)

眠りCONNECTとは、睡眠計測センサーで測定した情報を用いて利用者様の見守りを支援する介護施設向けのシステムです。ベッド上の利用者様の状態を端末でリアルタイムにモニタリングできます。あらかじめ設定することで状態(覚醒、起き上がり、離床など)が変化したときなどに通知が届きます。利用者様の状態に合わせたケア・見守りが可能になるとともに、スタッフの業務効率化にも貢献します。

■Buddycomとは  (https://buddycom.net/)       

フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、インターネット通信網(4G、5G、Wi-Fi)を利用して、スマートフォンやタブレットにアプリをインストールすることで、トランシーバーや無線機のように複数人と同時コミュニケーションを可能にするサービスです。音声、テキストチャット、動画、位置情報(IoT)に加え、AIを利用したデジタルアシスタントでのコミュニケーションが可能です。

 利用実績は、航空、鉄道、建設、福祉施設、流通など様々な業種にわたり、コミュニケーション手段としての活用がされています。

パラマウントベッド株式会社 について

1947年(昭和22年)に創業。病院用ベッドの専業メーカーとしてスタートし、その後、高齢化の進展を背景として、高齢者施設や在宅介護分野にも事業領域を拡大しながら、見守り支援システムをはじめとするさまざまな製品・サービスを開発しております。             

■株式会社サイエンスアーツ について

サイエンスアーツは、「フロントラインワーカーに未来のDXを提供し、明るく笑顔で働ける社会の力となる」ことをミッションとして掲げ、フロントラインワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の開発・販売を行っております。2021年に東証マザーズに上場(現在はグロースに移行)し、現在では4年連続シェアNo.1※を獲得しました。今後も、スタッフ間コミュニケーションに留まらず、スタッフとお客様、スタッフとAIを美しくつなげることで、フロントラインワーカーが明るく笑顔で働ける社会を目指してまいります。

※音声(映像)コミュニケーションツール出荷金額・社数(ノンデスクワーカー向け)デロイト トーマツ ミック経済研究所「デスクレス SaaS 市場の実態と展望 2024 年度版」


関連記事

 資生堂ジャパン株式会社は、横浜市と「介護予防事業に関する連携協定」を2025年3月26日(水)に締結しました。本協定は両者が相互に連携及び協力を行い、介護予防事業に関する取り組みを通じて、市民のみなさんの健康的な生活の実現を図ることを目的に定めたものです。

《背景》
 資生堂は、企業使命「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(美の力でよりよい世界を)」のもと、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を経営戦略の柱と位置づけ、多様な美の価値観の啓発や、ジェンダー平等のための教育支援などを積極的に実践しています。

 資生堂の研究では、とりわけ高齢者が化粧をすることによって表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL(日常生活動作)※1 が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOL(クオリティーオブライフ=生活の質)の向上に役立つこともわかってきました。

 資生堂では、化粧のちからで介護予防をする「いきいき美容教室」や「ADL向上のための整容講座」など、QOL向上をサポートする「資生堂ライフクオリティー ビューティーセミナー」を積極的に実施し、誰もが自分らしくいきいきと過ごせる社会の実現を目指しています。

※1 ADL(Activities of Daily Living):食事、排泄、着脱衣、入浴、移動など、日常の生活を送るために必要な基本動作

《連携協定の目的》
 この度、当社と連携協定の締結に至った横浜市は、高齢化率が約25%という超高齢社会となる中、積極的で活力ある高齢社会を作り、人生経験が豊かであることを積極的に捉え、高齢者を尊重し、その人らしい尊厳をいつまでも保つことができる地域を目指し、市民のみなさんの健康寿命延伸への取り組みを積極的に展開しています。本協定を通じ、当社と横浜市の両者が今後、介護予防に関する知識の普及啓発及び化粧療法講座の開催など、さまざまな側面で連携することで、市民のみなさんのより一層の健康的な生活の実現を目指します。

【資生堂ジャパン株式会社と横浜市との連携・協力事項】

1. 高齢者に対する介護予防・フレイル※2 予防の普及啓発及び理解促進、啓発活動・イベントへの参加等に関する活動について相互に連携及び協力し行うものとする

2.資生堂ジャパン株式会社は、QOL向上及び介護予防・フレイル※2 予防を目的として、横浜市と連携し、化粧療法※3「いきいき美容教室」を開催するものとする

※2 人は年を重ねると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となってきます。このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼びます。

※3 スキンケアやメイクなど化粧行為を通じて心身機能やQOLの維持向上など健康寿命の延伸をめざす非薬物療法です。

《地方自治体との共同取り組みについて》

 山形市との「健康の保持・増進に関する協定」(2023年8月締結)、札幌市との「さっぽろウェルネスパートナー協定」(2024年9月締結)、埼玉県との「がん啓発・がん検診の受診率向上に向けた包括的連携に関する協定」(2025年1月締結)など、当社はこれまでも地方自治体の社会課題解決に向けて協働で取り組みを実施してきました。今後も引き続き、本業である「美の力」を通じた活動により、すべての人々が自分らしく暮らせる包摂性豊かな社会づくりに貢献していきます。

▼ ニュースリリース
https://corp.shiseido.com/jp/news/detail.html?n=00000000003987&rt_pr=trs35

▼ 資生堂 企業情報
https://corp.shiseido.com/?rt_pr=trs35


関連記事

~ 申込も専用機器も不要、LINEから友だち登録するだけで誰でも安心を体験できます~

2025年3月5日、株式会社Tri-Arrow(本社:岐阜県可児市※、代表取締役:河村文太)は、LINEで高齢者を見守るサービス『LINEでみまもる らいみー』の無料体験版を正式にリリースしました。スマートフォン操作に不安のある高齢者や、サービス導入を検討中のご家族、地域関係者が、実際の使用感を“申込不要・無料”で確認できる仕組みです。
※上記所在地については2025年4月1日変更予定

LINEから友だち登録するだけで誰でも体験可能

■提供背景

見守りは「体験して納得」が新常識に。孤独死が社会問題として深刻さを増す中、政府は2024年の孤独死推計を68,000人と発表。これは交通事故死の約25倍にあたり、誰にも看取られず亡くなる高齢者が全国で増加している現状を浮き彫りにしています。

『らいみー』は、そうした社会課題に対し、LINEという誰もが使い慣れたツールを活用して高齢者の安否確認と孤独感の軽減を両立するサービスとして誕生しました。サービス提供開始から約半年、多くの反響がある一方で、「親が本当に使えるのか不安」「説明だけでは伝わらない」という声も寄せられています。

こうした声に応える形で、新たに『無料体験版』を開発。申し込み手続き不要で、LINEから友だち登録するだけですぐにサービスを体験できる仕組みです。

■サービスの特徴

・提供開始日:2025年3月5日(水)
・体験期間 :登録から7日間
・対象   :全国の高齢者本人、ご家族、行政関係者、不動産オーナーなど
・利用料金 :完全無料
・利用方法 :チラシやHPのQRコードからLINE友だち登録のみ
・体験内容 :スタンダード/プレミアム両プランの基本機能を実体験可能(機能制限あり)

<主な特徴>
LINEの通知からワンタップで安否確認が可能
毎朝9時に自動で元気メッセージ+安否確認メッセージが届く
スタンダード・プレミアムプランの切替自由
機能に制限があるものの、実際の流れをそのまま体験できる

毎朝、気分にあったボタンをタップするだけでOK

■想定ユーザーごとの体験メリット

【一人暮らしの高齢者ご本人】
スマートフォンやLINEに慣れていない方でも、直感的な操作で使える仕組み。難しい設定は一切不要で、通知をタップするだけで安否確認が完了。誰かに見守られている安心感を、7日間しっかり体感していただけます。

【離れて暮らすご家族】
「親が本当に使えるか確認したい」「続けられるのか心配」――そうした不安を、実際の使用体験で解消。自分のスマホで試してから、親御さんに提案することも可能です。説明だけでは伝わらない安心感を、体験がサポートします。

【民生委員・行政・福祉関係者】
独居高齢者の見守りが求められる地域において、手軽に導入・連携可能な見守り手段として注目。体験版により、現場での使いやすさや支援対象者への適合性を確認できます。制度や地域特性に応じた柔軟な導入も可能です。

【高齢者住宅のオーナー・不動産管理会社】
見守り体制の整備が求められる中、「導入前にどんな仕組みか確かめたい」という声に対応。入居者の安心確保に向けたサービス比較やプレ導入にも適しています。

■公式サイト・体験版案内
体験版やサービスの詳細はこちらから
https://tri.lml.t-arrow.co.jp/

■まんが動画でサービスをわかりやすく紹
①「LINEでみまもる らいみー」紹介編
URL:https://youtu.be/WlPFbEI-gWA

①「LINEでみまもる らいみー」機能編(できること)

URL:https://youtu.be/hyhTcir8abc

■今後の展望

らいみーは、孤独死を減らすだけでなく、社会全体でつながりを育む“心のインフラ”を目指しています。個人向けの活用に加え、自治体・法人・地域団体との連携による大規模導入にも対応。2024年に施行された「孤独・孤立対策推進法」に基づき、行政施策との連携も積極的に進めてまいります。

さらに現在、当社は全国6県の「孤独・孤立対策推進プラットフォーム」に参画しており、官民連携による課題解決に取り組んでいます。こうした活動を通じて、単なる見守りにとどまらず、社会全体に寄与する仕組みとして『らいみー』を育ててまいります。

■会社概要

商号 : 株式会社Tri-Arrow (トライアロー)
代表者 : 代表取締役 河村 文太
所在地 : 509-0207岐阜県可児市今渡2443番地3(2025年3月31日までの所在地)
      509-3505岐阜県高山市一之宮町3573番地2(2025年4月1日からの所在地)
事業内容 : LINEを活用した見守りサービス
URL : https://t-arrow.co.jp/

【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社Tri-Arrow (トライアロー) お客様相談窓口
TEL:050-3114-0220
お問い合わせフォーム:https://t-arrow.co.jp/application/#contact

【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社Tri-Arrow (トライアロー)総務部
担当:野村 和平
TEL:050-3114-0220
MAIL:tri1979@t-arrow.co.j


関連記事

ネイルやメイクで高齢者の笑顔が増える理由

株式会社ミライプロジェクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山際 聡)が運営する、一歩先を行く 訪問美容サービス「care sweet」は2021年より施設やご自宅の高齢者に「介護美容」を届けるサービスを開始し、2024年は3年前と比較し、サービスを導入する施設数が11倍になり、利用者数は8倍になりました。

また、同社が運営する高齢者向け美容サービスを専門としたプロフェッショナルを育成するスクール「介護美容研究所」の2025年4月の入学者は約600名を予定しています。
今後も高齢者やご家族の方、介護職の方から求められるサービスになるために、一層のサービス改善に努めてまいります。

※株式会社ミライプロジェクト調べ
「介護美容」とは

介護を必要とする高齢者に、美容(メイク、ネイル、エステなど)を中心としたケアサービスを提供し心身のケアを行うことです。美容を通じ、ADL・QOLを向上し、健康寿命の延伸に寄与できることを目指します。

また、美容の知識や技術とともに介護・医療関連資格や知識を持つ、介護美容を提供するプロフェッショナルを「ケアビューティスト」と呼びます。

介護美容の効果―ネイルをきっかけに高齢者間のコミュニケーションが活発に!
※写真はイメージです

あるケアビューティストがグループホームに定期訪問でネイルケアを施していました。(※グループホームでは認知症の方が暮らしています。)

認知症の方の中には、他の利用者様や職員とうまくコミュニケーションが取れずふさぎ込んでしまい、施設の課題となっていることも多いです。その方は、ネイルに関しても最初は消極的でしたが、ケアビューティストが何度かお声がけをしたところ、一度ネイルケアをしてみることになりました。

実際にケアをしてみると、本人から「ピンクにしてみたい」とのご要望があり、好きな色になった爪を見て大変喜ばれました。その出来事をきっかけに、他の利用者様ともネイルを見せ合ったりコミュニケーションをたくさん取れるようになり、笑顔も見られるようになりました。

介護美容によってご家族の介護ネグレクトが改善された事例

【介護美容を導入する施設長の声】 尾久のはらっぱ(東京都荒川区)施設長の佐野様より

尾久のはらっぱでは、介護美容研究所を卒業した「ケアビューティスト」が職員として在籍しており、毎月22日に「はらっぱBEAUTY」を開催し、入居者・利用者の方に介護美容を提供しています。

尾久のはらっぱの施設長 佐野様

介護美容を取り入れてよかったことは、入居者・利用者の方の表情が明るく変化し、感動が生まれたこと。中でも8割を占める認知症を持つ入居者・利用者の方は5分前のことを忘れてしまいますが、きれいに彩られたネイルや鏡の前でメイクアップされたお顔をもう一度ご覧になることで、その時の感動を思い出し、ポジティブな気持ちになっています。入居者の方から「またやってもらいたい」「結婚できるかな」などの言葉を聞くと、その方の人生観も変わったのではないかと思うこともあり、「介護美容」がそのきっかけになっているのはすごく素敵なことだと思っています。

また、普段笑顔をほとんど見せなくなった認知症を持つ入居者の方がメイクをしたことで、 表情がパッと明るくなり、その姿を写真に収めてご家族に送ったところ、 ほとんど施設に来ることのなかったご家族が施設に訪れ、食事介助まで行うようになったこともありました。
・インタビュー動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=up4kado4znI

技術スクール「介護美容研究所」の卒業生は2025年3月で累計2,997名に

高齢者に美容を提供するプロフェッショナルを育成する技術スクール「介護美容研究所」は2018年に原宿で1校目が開校以来、年々受講生が増加し、2025年3月末には累計の卒業生数が2,997名になります。卒業後は、ケアビューティストとして個人事業主や副業、また介護士や看護師として働く現場で導入するなど様々な働き方で、地域の高齢者に美容を提供します。
2025年の4月には約600名の方が入学予定です。

また、スクールへの問い合わせ数も増加しており、3年前に比べ2024年は48,915件で3倍になりました。入学者の受講動機から、「高齢者への美容の提供を仕事にしたい」、「働く介護現場に美容を取り入れたい」と思う方も増えていることがわかります。

一歩先を行く 訪問美容サービス「care sweet」について

『高品質』で安心・安全な、全く新しいカタチの訪問介護美容サービスです
・当社が代表団体として参画する「全国訪問理美容協議会」がバックアップ

当協議会では「訪問理美容サービス提供事業者に対するガイドライン」を発行し、2019年に経済産業省 令和元年度健康寿命延伸産業創出推進事業(ヘルスケアサービス品質評価構築支援事業)に採択されました。※上記に関する当社のプレスリリースはこちら

・介護美容の専門教育機関「介護美容研究所」を修了したプロフェッショナルが施設やご自宅の高齢者を訪問し美容サービスを提供します

介護美容研究所について

高齢者向け美容サービスを提供できるプロフェッショナルの技術を習得できる社会人スクールです
・全国6拠点で展開(東京・横浜・名古屋・大阪心斎橋・大阪梅田・福岡)
・入学者の約半数は介護・美容業界未経験者
・2024年10月、イノゲート大阪に梅田校がオープン
・スクールHP:https://academybc.jp/
・公式Instagram:https://www.instagram.com/carebeauty_mirapro/

問い合わせ先

株式会社ミライプロジェクト
https://www.mirapro.net/
広報担当:矢島
メールアドレス:yajima.r@mirapro.net
住所:東京都渋谷区神宮前1-15−15 タガミ神宮前ビル2F


関連記事

株式会社アイネット(東証プライム:コード番号9600、本社:神奈川県横浜市、代表取締役:佐伯 友道、以下「アイネット」)が運営する「介護タクシー配車サービス i-CareGO」が、神奈川県の「ME-BYO BRAND」に認定されたことをお知らせします。

1.「介護タクシー配車サービス i-CareGO」について
介護タクシーをアプリで配車するサービスです。利用者の状況や様態(ストレッチャーや電動車いす等利用、医療機器装着、自宅の階段・ベッド位置、家族同乗等)と介護タクシーサービスを速やかに適切にマッチングします。いくつもの介護タクシーに電話することなく、希望日時と利用者の情報を入力するだけで、迎車できるタクシーから応答があり、依頼したいタクシーを選ぶ形で予約が完了します。

病院・施設・介護事業所向けアプリのほか、個人・家族利用に特化したアプリがあります。

介護タクシーへのアクセスが容易になるとともに、簡便に予約できるため、移動困難な利用者のいままであきらめていた外出(冠婚葬祭、買い物等)を支援し、未病改善やQOL*の向上に寄与することを目指しています。
*)Quolity of Life

2.「ME-BYO BRAND」について
優れた未病産業関連の商品・サービスを、「ME-BYO BRAND」として神奈川県が認定することにより、県民の未病改善の取り組みを促進するとともに、未病産業の魅力を広め、産業化の牽引を図るものです。生活習慣、生活機能、メンタルヘルス・ストレス、認知機能の領域において、未病の見える化等の社会的課題の解決に向けて、県民の意識・行動変容につながると評価されたものが認定されます。

高齢化や高齢者単身世帯の増加は喫緊の社会課題であり、介護タクシー需要の増加は不可避と考えられます。アイネットは、本サービスを通じ高齢者や移動に支障がある方々を支援すべく取り組んでまいります。

(病院・施設・ケアマネージャー用)
(個人・ご家族用)
(アプリのダウンロードはこちら)

<アイネットの概要>
会 社 名:     株式会社アイネット
所 在 地:     横浜市西区みなとみらい5-1-2 横浜シンフォステージ ウエストタワー13階
事   業:     情報処理サービス、システム開発サービス、システム機器販売
公式サイト:     https://www.inet.co.jp/ 


関連記事

花王株式会社の歯と歯ぐきの健康を応援するオーラルケアブランド「ディープクリーン」は、2025年4月5日、「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム」から「超コンパクト」サイズを新たに発売します。

昨今、生活者のオーラルケアへの関心は高まっており、歯科検診の受診率は20年前と比べて約2倍以上まで向上しています(2024年 花王調べ)。世代別のお口悩みとしては、シニア世代では「歯と歯の間にモノがはさまりやすいこと」が最も多く、50代以上において約60%がこの悩みを抱えています(2024年 花王調べ 女性 N=550)。また、この悩みへの対策のひとつである歯間ブラシに対しては、「プラスで使うことの面倒さ」を感じる人もいるようです。

これらのことに着目し、「ディープクリーン」は、2020年に「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム」を発売。2つのこだわりのカーブ毛で、歯ぐき下がりによる“はさまりスポット”にも自然と入り、すき間や歯と歯ぐきの間に深く届く、歯ぐきケアハブラシとして提案しました。お客さまからは、「歯間ブラシをしたようにすっきりする」と、ご好評いただいています。

一方、最近のお客さまが使用しているハブラシのヘッドサイズに目を向けると、歯科医の指導の影響もあり、超コンパクトサイズの構成が伸びています。また、超コンパクトサイズを購入している方の内、約半数が50代以上であることもわかりました(2024年 インテージSCI)。50代以上の世代は、よりていねいにハミガキをしたいという意向が伺えます。

そこで、「ディープクリーン」は、「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム」に、「超コンパクト」サイズを追加発売。磨きにくい奥歯や裏側の歯も細かく磨きやすい薄型です。3種のヘッドサイズを提供することによって、生活者がより自分の好みに合う種類を選べるようになりました。

「ディープクリーン」は、“いつまでも自分の歯で、一生おいしく、一生楽しく”の願いとともに、歯ぐきケアブランドとして口腔内の健康をサポートしてまいります。

■商品概要

【商品名/内容量/価格】

商品名内容量
ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム 超コンパクト ふつう      
NEW
1本
ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム 超コンパクト やわらかめ       
NEW
1本
ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム コンパクト ふつう1本
ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム コンパクト やわらかめ1本
ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム コンパクトワイド ふつう1本
ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム コンパクトワイド やわらかめ1本
※メーカー希望小売価格は設定いたしません

【商品特長】

ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム
2つのこだわりカーブ毛で、歯間ブラシした後みたいにすっきり!
歯ぐき下がりによる はさまりスポットにも!

  • 超極細毛
  • カーブ1:歯間ブラシ毛はさまりスポットにピタッと入り込みつまったモノを押し出す
  • カーブ2:歯列フィット毛歯や歯ぐきをやさしく包み込み歯並びに沿って安定して磨ける

●ヘッドサイズ   超コンパクト/コンパクト/コンパクトワイド
●毛のかたさ    ふつう/やわらかめ
●カラー          ライトグリーン/ライトピンク

※「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム スタンダード幅」と「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム ワイド幅」は、2025年1月下旬より「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム コンパクト」と「ディープクリーンハブラシ すき間プレミアム コンパクトワイド」へ順次切り替わります。

■発売日/地域

2025年4月5日/全国
◇「ディープクリーン」ブランドサイト:
https://www.kao.co.jp/deepclean/


関連記事

認知機能低下を未病の段階で改善する「ブレインウェルビーイング」を推進。

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップ、株式会社Splink(本社:東京都港区、代表取締役:青山 裕紀、以下「当社」)は、当社が開発・提供するセルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」( https://www.brain-life-imaging.com/cqtest.html )がこのたび神奈川県「ME-BYO BRAND」に認定されたことをお知らせします。
神奈川県ホームページ:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bs5/prs/r9885468.html

「ME-BYO BRAND」認定の意義

認知機能低下を未病の段階で改善する「ブレインウェルビーイング」を推進

神奈川県では、県民の未病改善の促進及び未病産業の市場拡大に向け、未病の見える化や未病の改善につながる優れた商品・サービスを「ME-BYO BRAND」として認定しています。特に、未病の観点での認知症へのアプローチとして、「認知症未病改善プロジェクト」を推進しています。具体的には、認知機能低下に伴う、身体機能低下、精神機能低下の悪循環を未病コンセプトに基づき改善するため、各種機能に関する早期の気付きと、維持・改善・補完などの介入を通じて、総合的に日常生活・社会生活でのQOLの維持・向上を目指す取り組みを実施しています。

今回の認定は、CQ test®が認知機能低下を未病の段階で測定し、早期介入を促す技術として高く評価されたことを示しています。少子高齢化や生活習慣の変化に伴い、認知機能の低下を未病の段階で改善し、県民の「ブレインウェルビーイング(脳の健康と幸福)」を推進することが重要な課題とされています。働き盛りの世代から高齢者に至るまで、ストレスや不規則な生活、健康習慣の不足などが脳と心の健康に影響を与えるリスクが増加している中、ブレインウェルビーイングは、生活の質や生産性の維持に欠かせない取り組みです。

「ME-BYO BRAND」認定による今後の展開

当社は、2024年より神奈川県と共同で「認知症未病改善プロジェクト」の実証事業を展開し、産学公連携を活用した新たなアプローチを推進しています*1。

すでにCQ test®を活用した実証も進めており、横浜市の若葉台団地での住民向けの検証を実施しました。この取り組みでは、多くの高齢者がスタッフの補助を受けることなく、自分自身で認知機能のセルフチェックを実施することができました。タブレットやスマートフォンを活用したデジタルによる認知機能チェックは、今後さらなる利活用につながると期待されます。

こうした結果に加え、「ME-BYO BRAND」認定による信頼性も活かしながら、今後も県民の皆さまにとって受け入れやすいプロダクトの実現に向けて、実証の取り組みを継続してまいります。

「ME-BYO BRAND」認定を契機に、当社は以下の3つの領域でさらなる成長と社会貢献を目指します。

  1. 「未病」改善に向けたブレインウェルビーイングの推進当社の予防、検診、診断、治療、予後までを一気通貫するブレインウェルビーイング・ソリューションの提供を通じて、「認知症未病改善」の取り組みを強化
  2. 実証事業の深化とデータ利活用の推進神奈川県との産学公連携による生活者起点の実証事業を拡大し、CQ test®で得られた蓄積データをもとに、未病・後病フェーズにおける対策を高度化
  3. 県民向け認知症啓発の強化認定ブランドとしての信頼性を生かし、県民や地域社会に向けた疾患啓発を加速。CQ test®を活用した普及啓発イベントや地域連携プロジェクトを通じて、認知症の早期対策を広げる

株式会社Splink 代表取締役 青山裕紀コメント

「このたび、CQ test®が神奈川県の『ME-BYO BRAND』に認定されたことを大変光栄に思います。本認定は、当社の技術が未病改善の観点から社会に貢献できることを証明するとともに、神奈川県の皆様の健康づくりに寄与すべく、より一層連携を深めていく大きな機会と捉えています。

神奈川県は、『未病』の概念を広く社会に根付かせる先進的な取り組みを進めており、私たちはこのビジョンに共感し、共に歩んでまいりました。今回の認定を受け、県民の皆様がより手軽に自身の認知機能をチェックし、適切なアクションを取れる環境の整備を推進していきます。

今後も神奈川県や関係者の皆様と連携を深め、認知症予防のための新たなアプローチを模索しながら、持続可能な健康社会の実現に向けて取り組んでまいります。」

セルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」について

脳の状態を「認知機能」から知るセルフチェック型認知機能測定ツール

CQ test®(Cognition Quotient test)は、健常な方から受けていただけるセルフチェック型認知機能測定ツールです。脳の状態を健常なときから把握することができます。認知機能を総合的に分析することで、認知機能の面からも気づきを得ることが可能です。スマートフォンやタブレット端末などWeb接続で利用可能なテストは、10分程度でテストが完了し、結果表示までその端末内で完結できます。解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。

一般の方向けページ:https://www.brain-life-imaging.com/cqtest.html

<参考>当社の取り組む社会課題と神奈川県の「認知症未病改善」について

認知症と超高齢社会における課題

日本は世界的に見ても高齢化の進行が著しく、2040年には国内で約584万人が認知症を発症すると推計されています*2。認知症の増加に伴い、医療・介護費用の増大、家族や介護者の負担の増加が懸念される一方で、認知症の診断・治療を担う専門医の数は限られており、日本における認知症専門医は約2,000人*3とされ、1人の医師が3,000人以上の患者を診る計算*4になります。これにより、早期診断・介入の必要性が増す一方で、医療体制の逼迫が大きな課題となっています。

また、認知症に関連する社会的コストは年間約14.5兆円、1家族あたりの負担は年間約380万円にのぼると試算されており*5、認知症の予防・早期発見が重要な政策課題となっています。

神奈川県の「認知症未病改善」の取り組み*6

神奈川県は、認知症の発症リスクを低減し、県民の健康寿命を延ばすことを目的として、「未病」の概念に基づいた包括的な健康施策を推進しています。特に、生活習慣~フレイル~認知症という時間的連続性を重視し、認知症のリスクスクリーニングの普及と、個々の生活習慣に適した介入策の実施を支援しています。

この取り組みの一環として、神奈川県は産学公連携を活用し、最新の科学技術やデータ分析を活用した未病改善のアプローチを強化しています。これにより、県民一人ひとりが自身の健康状態を把握し、適切なタイミングで適切な対策を講じることができる環境づくりを目指しています。

当社は、今後も神奈川県と協力し、未病改善の取り組みを通じて、健康寿命の延伸と持続可能な医療体制の構築に貢献してまいります。

*1: 株式会社Splinkのプレスリリース:ブレインヘルスケアのSplink、神奈川県と「認知症未病改善」共同実証事業を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000060865.html

*2:「認知症及び軽度認知障害の有病率調査並びに将来推計に関する研究」(令和5年度老人保健事業推進費等補助金 九州大学 二宮利治教授)より厚生労働省にて作成された資料

*3:「日本認知症学会」「日本精神科医学会」資格取得者合計 2021.2時点

*4: 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業)

*5:「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業))

*6:神奈川県「認知症未病改善プロジェクト」 https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/mebyo-orange/index.html

株式会社Splinkについて

「すべての人につながりを、その日まで」をビジョンに、認知症をはじめとするブレインヘルスケア領域において、認知症の早期発見から診断支援まで一貫したソリューションをワンストップで提供しています。健常な方から認知機能を簡単に測定できるセルフチェック型認知機能測定ツール「CQ test®」、脳MRIをAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す「脳ドック用AIプログラムBrain Life Imaging®」、脳MRIより脳の減少度を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう「脳画像解析プログラム Braineer®」を主力製品として提供しています。

会社名   :株式会社Splink
本社所在地 :東京都港区赤坂1-14-14 WAW赤坂第35興和ビル4階
事業内容  :ブレインヘルスケア事業、医療機器プログラム事業
設立    :2017年1月
代表取締役 :青山 裕紀
URL    :https://www.splinkns.com/


関連記事

マーケット最前線
データ集
メディア集
ビジネスマッチング
注目ビジネス
シニアマーケティングの考え方
連載コラム
編集室から
シニアライフ総研について
ニュース
お問い合わせ

Copyright©Roots of communication Co.,Ltd. All rights reserved.