【シニアの概況】学習・社会参加 2023年

内閣府より発表される『高齢社会白書』を元に、具体的な数字を交えてながら
シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。
シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。

 


 

更新:2023/12/1

 

65歳以上の28%が何らかの学習活動を行っている

65歳以上の参加している学習活動を見ると、何らかの学習活動に参加している者は28.4%となっています。具体的内容については、「家政・家事(料理・裁縫・家庭経営など)」が最も多く12.0%、次いで「芸術・文化」10.6%、「パソコンなどの情報処理」10.4%と続いています。

 

 

65歳以上の者の参加している学習活動(複数回答)

 

 

65歳以上の社会活動への参加は「健康・スポーツ」が最も多い

65歳以上の者の社会活動への参加について、「1年間に活動または参加した」と「活動または参加したものはない」を除くと、「健康・スポーツ(体操、歩こう会、ゲートボール等)」が最も多く25.8%、次いで「趣味(俳句、詩吟、陶芸等)」14.9%、地域行事(祭りなどの地域の催しものの世話等)12.8%と続いています。

 

 

性・年齢別に見た社会活動への参加(複数回答)

 

 

出典:内閣府『令和5年版高齢社会白書』

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