【シニアの概況】高齢者の住まい/外出手段 2021年2月
内閣府より発表される『高齢社会白書』を元に、具体的な数字を交えてながら
シニアマーケットについて、テーマ別にご紹介します。
シニアマーケットをマクロ視点で捉える際にお役立てください。
2021/2/16
65歳以上の者のいる主世帯の約8割以上が持ち家
65歳以上の者のいる主世帯について、住宅所有の状況を見ると、持ち家が82.1%と最も多くなっています。ただし、65歳以上の単身主世帯の持家の割合は66.2%となっており、65歳以上の者のいる主世帯総数に比べて持ち家の割合が低くなっています。
住居の状況

出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」(平成30年)を加工して作成
シニアの外出手段は「自動車」と「徒歩」が半数以上
内閣府が平成30(2018)年に行った調査では、外出する際に利用する手段をたずねたところ、全体では「自分で運転する自動車」が56.6%と最も高く、ついで「徒歩」(56.4%)となっています。
都市規模別で見ると大都市では、「徒歩」71.0%、次いで「自分で運転する自動車」38.4%、「電車」36.5%と続いています。町村では、7割近くが「自分で運転する自動車」と回答し、次いで「徒歩」42.7%、「家族などの運転する自動車」24.6%と続いています。
外出する際に利用する手段(複数回答)【都市規模別】

出典:内閣府「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」(平成30 年)を加工して作成
また、年齢別で見ると、60~64歳では「自分で運転する自動車」が78.8%と最も高く、次いで「徒歩」が48.0%となっていますが、年齢が高くなるほど「徒歩」か「家族などの運転する自動車」が多くなる傾向にあり、80歳以上では、「徒歩」が58.5%、「家族などの運転する自動車」が36.1%となり、「自分で運転する自動車」は26.4%となっています。
外出する際に利用する手段(複数回答)【年齢別】

出典:内閣府「高齢者の住宅と生活環境に関する調査」(平成30 年)を加工して作成
出典・引用:内閣府『令和2年版高齢社会白書』
関連記事
- シニアライフ総研オリジナル調査>住居・仕事・生活編
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの意識】現在の住まいについて 2020年9月
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの意識】賃貸住宅への入居を断られた経験/将来の住まいへの不安 2020年10月
- 数字で見るシニアマーケット>【シニアの意識】現在の住居で困っていること/解決方法/解決予定 2021年1月
- マーケターのつぶや記>2020.10.26 シニア向け賃貸物件について
シニアマーケットに関するリサーチ等のご相談も承っております。お気軽にお問合せください。
-
- 企業事例から学ぶ
- 第52回 株式会社ルネサンス ビジネスアワード2024 プロダクト賞企業
- 記事へ
-
- 行政事例から学ぶ
- 「健康寿命延伸都市」を支える松本ヘルスバレー構想
- 記事へ
-
- メディア事例から学ぶ
- 孫がプロデュースするTikToker シニアインフルエンサー 「きょうかのばあば」
- 記事へ
-
- キャラクター事例から学ぶ
- 3世代マーケティング
- 記事へ
-
- イベント事例から学ぶ
- 2021年6月23日 映画「老後の資金がありません!」前田 哲監督取材レポート
- 記事へ
-
- 2025/8/31
- ●Rehab、エーザイ、日清医療食品が高齢者の低栄養と認知機能低下リスクの軽減を目指して連携を開始
- 記事へ
-
- 2025/8/30
- ●排泄の悩みを解決!最新の「おむつセンサー」が介護を変える
- 記事へ
-
- 2025/8/29
- ●敬老の日企画「人生の先輩からのエール」を今年も実施
- 記事へ
-
- 2025/8/28
- ●【敬老の日調査】敬老の日ギフトを“贈る予定”は半数以下!?敬老の日って、どれくらい大切にされている?!敬老の日ギフトの情報メディア「敬老の日.jp」の統計アンケート調査2025年版を発表。
- 記事へ
-
- 2025/8/27
- ●「親の生前整理・片付けを手伝いたい」子は8割の一方で「手伝って欲しくない」親は6割。LIFULL 介護が親世代・子世代を対象に「生前整理・片付けに対する意識調査」を実施
- 記事へ