高齢者の“最終スマホ利用時間”で安否を確認する無料アプリ『マモルバ』がリリース─離れて暮らす家族の“もしも”をスマホで支える新インフラ

高齢者支援事業を行う株式会社OTERAは、高齢者側の操作が一切不要かつ携帯の利用時間から離れて暮らす家族の“さりげない見守り”を実現する無料の見守りアプリをリリースしました。

株式会社OTERA(本社:神奈川県逗子市、代表取締役:武田啓)は、最終スマホ利用時間から
離れて暮らす家族の安否を簡単チェックが可能な無料見守りアプリ「マモルバ」の提供開始いたします。本アプリは、操作不要の“さりげない見守り”を実現し、家族が自然に気づき合える新しい生活インフラを提供します。

見守りアプリ「マモルバ」とは?

スマホの最終利用時間を共有し、離れて暮らす高齢者の見守りを実現。
離れていても、スマホで安心を。マモルバは“最後にスマホを使った時間”を自動で共有し、高齢のご家族をそっと見守る無料アプリです。

マモルバの特徴

  1. 見守り側は最終携帯利用時間から見守りできる!離れて暮らすご家族が、最後にスマホを使用した時刻を見守る側に自動共有。毎日の「元気かな?」を見える化します。
  2. 簡単連携で見守られる側の操作が不要!見守られる側はダウンロードと連携コードの入力だけでOKです。操作が必要ない為、携帯に不慣れな方でも簡単に利用することができます。
  3. 完全無料で使える!誰でも無料・広告なしでご利用可能。続けやすく、導入も簡単です。
  4. プライバシーにも配慮!共有されるのは“最終利用時間”のみ。位置情報・通話履歴などの個人情報は取得しません。

こんな方におすすめ

・離れて暮らす親が心配
・毎日の連絡が負担になっている
・自然な方法で見守りたい

マモルバは、以下のリンクからデバイス向けにダウンロードできます。 

iOS:https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9E%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%90/id6744459881
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mamoruba.app&hl=ja 3.
サービスHP:https://otera.co.jp/mamoruba/apps

 サービスリリースの背景

近年、少子高齢化や核家族化により、一人暮らしの高齢者や身寄りのない高齢者の数が年々増加しています。厚生労働省の統計によると、2023年時点で日本の65歳以上の高齢者のうち、一人暮らしをしている割合は約28.7%に達しており、その数は900万人を超えています。このような状況は都市部だけでなく、地方でも顕著になりつつあります。

出典:内閣府 令和5年版高齢社会白書(全体版)

これに伴い、親族や知人に見守られることなく亡くなり、適切な供養がされないまま無縁仏として埋葬されるケースも急増しており、大阪市では11人に1人が無縁仏として扱われる遺骨の数は年々増加しており、これが地域社会の新たな課題となっています。

今後のアップデート予定

・異常時通知(一定時間利用がない場合)
・緊急連絡ボタンの追加
・1対多数の見守り機能

マモルバは、見守りの第一歩として「さりげなく」「簡単に」始められる安心のツールとして、今後も機能の開発を行います。

会社概要

株式会社OTERA
所在地:〒249-0007 神奈川県逗子市新宿3-2-40
代表取締役:武田啓
メール:info@otera.co.jp
ウェブサイト:https://otera.co.jp/


関連記事

マーケット最前線
特選ニュース
シニアマーケティングの豊富な実績事例から、トータルコーディネートさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください
マーケット最前線
データ集
メディア集
ビジネスマッチング
注目ビジネス
シニアマーケティングの考え方
連載コラム
編集室から
シニアライフ総研について
ニュース
お問い合わせ

Copyright©Roots of communication Co.,Ltd. All rights reserved.