医薬品通信販売についての調査レポート(2015年3月)

調査概要

  • 調査方法 : 「リサーチ・ロック」を利用したWEBアンケート調査
  • 調査期間 : 2013年2月8日(金)~2月22日(金)
  • 調査対象者 : 全国 / 男女
  • サンプル数 : 8,313サンプル

回答者属性

医薬年齢


調査結果

 『市販薬の購入頻度』については年齢による差はほとんど見られない。

年代限らず2~3か月に一回、半年に一回という回答が約20%と最も多い結果となった。週に一度購入すると回答した70歳以上は1.6%であり、他の年代に比べ約2倍多い結果となったが、全体的な割合の差は見受けられない。

また、市販の医薬品を購入しない割合では、1位が59歳以下の16.2%、2位が70歳以上で15.3%、3位は60~69歳の12.5%という結果となった。

Q. あなたは、どのくらいの頻度で「市販の医薬品」を購入していますか。

あなたは、どのくらいの頻度で「市販の医薬品」を購入していますか。

全年代に共通して70%以上が医薬品取扱店舗は『自宅から10分以内』にあると回答。

全年代に共通して、自宅から30分以内にドラッグストアがあると回答した人は95%以上であった。そのうち10分以内に医薬品取扱店があると回答した人も70%を上回る結果となった。自宅から30分以上かかると回答した人は59歳以下で3.5%、60~69歳が1.5%、70歳以上が1.1%と、自宅から30分以上かかる割合が最も多いのは59歳以下となった。

医薬品を近場で購入する環境は全国を通してほぼ整備されていることが見受けられる。

Q. あなたのご自宅の最寄りの「医薬品を買える店舗(薬局・ドラッグストアなど)」は、どのくらいの近さにありますか。(SA / N=8,313)

あなたのご自宅の最寄りの「医薬品を買える店舗(薬局・ドラッグストアなど)」は、どのくらいの近さにありますか。

 「薬局」で医薬品を購入する70歳以上は59歳以下の2倍となった。

薬局で購入をする59歳以下は13.8%に対し70歳以上では26.3%となった。ドラッグストアの普及により若い世代が薬局で医薬品を購入する頻度が減少していると考えられる。

また、全世代に共通して、ドラッグストアでの購入が最も多い結果となり、ドラッグストアでの購入において調剤カウンターの有無は購入の条件に大きな影響を及ぼしていないと想定される。

Q. 「市販の医薬品」について、ふだん、どこで購入していますか。(MA / N=8313)

「市販の医薬品」について、ふだん、どこで購入していますか。


その他の調査項目

  •  医薬品をインターネットで販売することについて、どのように思いますか。
  • 今後、インターネットで医薬品を購入したいと思いますか。
  • インターネットで医薬品を購入することについて、あなたご自身にとっては、メリット(利点)があると感じますか。
  • ネット販売そのものに対する不安。
  • あなたがネットで医薬品を購入する際の不安
  • 「市販の一般医薬品」のインターネット販売が解禁になったことについて、メリット(利点)があるとすればどのようなことだと思いますか。

この調査の詳細情報をご希望の方・独自調査をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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