第40回 トリニティ・テクノロジー株式会社

人にしかできないサービスを
テクノロジーの力で展開


トリニティ・テクノロジー株式会社
取締役COO兼CTO 大谷真史様

「スマート家族信託」など高齢者向けサービスを展開するリーディングカンパニーとして急成長中のトリニティ・テクノロジー。取締役COO兼CTOの大谷真史氏に、サービスの詳細や30年後の日本を見すえた取り組み、今後の展望などについてうかがいました。

2023年8月取材


Q.シニアマーケット市場への参入までの経緯と、提供されているサービスについて教えてください。

当社は2012年に司法書士法人トリニティ・グループを創業し、法律系士業として事業を行ってきました。次第に相続やライフエンディングといった領域の仕事を手がけるようになり、シニアマーケットにおける業務の比重が大きくなっていきました。2020年にトリニティ・テクノロジーを創業し、「人×テクノロジーの力でずっと安心の世界をつくる」をミッションに掲げ、スタートアップ企業として活動しています。

現在は「スマート家族信託」「おひさぽ」「スマホde相続」「TRINITY LABO.」という4つのサービスを展開しています。「スマート家族信託」は認知症による資産凍結を防ぐ家族信託を全国に正しく普及させる事業、「おひさぽ」はお一人の高齢者の方が安心して暮らせるよう、家族の代わりに寄り添うサービスです。「スマホde相続」は相続アドバイザーと経験豊富な専門家が相続手続きをサポートするサービスです。「TRINITY LABO.」は税理士・司法書士・保険のプロフェッショナルなどが自らの専門領域を超えてプロフェッショナルを目指すコミュニティで、4つの事業のうちこの「TRINITY LABO.」のみB to Bとなっています。残り3つはB to Cの事業で、いずれも高齢者の方々の課題を解決するものです。

Q. 「スマート家族信託」について、詳しい内容をお聞かせください。

「スマート家族信託」は家族信託を活用したサービスですので、家族信託が重要性を増している背景からお話します。

日本では、高齢者数が増加するとともに認知症患者数も増加しており、2020年には約630万人だった認知症患者は、2050年には1000万人に達すると言われています。2050年の日本は人口が1億人を切ると予想されているので、およそ10人に1人が認知症患者という状況になると予想されています。

認知症になると意思確認ができなくなり、判断能力を失ってしまうといった問題が生じます。そうすると、銀行で自分の預金を引き出すことが認められず、自宅を売却して介護施設に入ろうと思っても自宅を売ることができない、定期預金の解約ができないなど、いわゆる「資産凍結」に陥ってしまいます。

この資産凍結問題への対策として登場したのが家族信託です。家族信託を活用することで、高齢者が認知症になる前に、財産や資産の管理・処分権を信頼できる家族などに託すことで、認知症になった後でも財産の凍結を免れることができるのです。親御さまが認知症になってしまっても、お子さまの意思で財産を自由に動かせるといった仕組みです。

そこで、家族信託を誰でも簡単・便利に利用できるものにし、家族信託を日本全国に正しく普及させることを目指して「スマート家族信託」をはじめました。認知症になり介護や医療など様々なシーンでお金が必要になった際、いざ貯めてきた老後資金を使おうとしてお金を動かせないというのは大変な打撃です。それを事前に回避するための仕組みが家族信託なのです。サービス開始から2年ほどが経ち、現在では年間数千件のお問い合わせをいただくなど、順調にサービスの普及が進んでおります。

Q. 一度凍結されてしまった財産は、もう戻ってこないのでしょうか。

実はひとつ方法があります。成年後見制度といって、認知症などで判断能力が低下した人をサポートする制度です。本人に代わって契約手続きや財産管理のサポートを行なう「後見人」が家庭裁判所によって選任され、本人の代わりに契約手続きや財産管理などを行います。ただ、一度後見制度を利用すると財産が後見人の管理下に置かれることになります。「認知症のお母さんのためにエプロンを買いたい」と家族が言ったものの後見人に「なぜ必要なんですか」と言われ、認めてもらえなかったということがありました。本人の財産の保全を目的とするあまり使い勝手がよくないなど、課題が散見されており普及がなかなか進んでいません。

Q.「おひさぽ」についてもサービスの詳しい内容をお聞かせください。

「おひさぽ」はお一人様の高齢者を支援するサービスで、「スマート家族信託」を通じて得た気づきから生まれました。自身の財産を丸ごと託せるようなご家族がいらっしゃる方は、決して多くありません。

お子さまがいらっしゃらないケースや、お子さまがいたとしても遠方に暮らしていて親御さまの財産を管理することが難しかったり、疎遠になっていたりというケースがあります。そのような方をサポートするためのサービスが「おひさぽ」です。お子さまの代わりに親御さまに生涯寄り添っていくというのが、このサービスのコンセプトです。定期的な電話連絡や訪問、緊急時の対応、生活事務支援などさまざまなサポートを行うほか、介護施設や病院などで求められる身元保証人にもなります。さらにご本人がお亡くなりになった際には葬儀などの死後事務も行います。これらのサービスにより、高齢者の財産管理や相続、ライフエンディングに関する課題を解決します。

Q.  御社独自のシニアマーケティング戦略の特徴はどのようなものでしょう。

当社がスタートアップであるという背景があります。司法書士発のスタートアップというのは非常に稀な存在です。当社は法律系士業のバックグラウンドを持ち、専門性を活かした事業を行っています。また、アライアンスも重視しており、現在までに顧客紹介などのアライアンスを結んだ金融機関は10行を超え、今後も拡大予定です。

このような士業としてのバックグラウンドと金融機関を中心としたアライアンス活動が当社の強みであり、マーケティング戦略の一翼を担っています。

家族信託については2016年から司法書士法人として扱っているため、実績としては全国トップクラスであり「家族信託のトリニティ」というブランディングが少しずつ積み上がってきていると感じます。

Q.  シニアマーケットについてはどのように捉えていらっしゃいますか。

日本市場が縮小傾向にある中で、シニアマーケットは非常に大きな潜在力を秘めた市場だと考えています。また、この分野には世界的にも未解決の課題が多く存在します。日本は高齢化が急速に進んでおり、これに対処するための新たなアプローチが求められています。シニアマーケットが重要な分野であることは間違いありません。

Q. 他社へのOEM提供についてプランや予定はありますか。

他社へのOEM提供についてはいくつかのアプローチを取っていますが、現状はスマート家族信託のOEM提供・パートナーシップ戦略を重点的に行っており、顧客のニーズに合わせたサービス提供を行っております。

Q.  サービスの今後の展開についてお聞かせください。

「スマート家族信託」を中心に新たな展開を模索しています。認知症患者数の増加に伴い家族信託の需要が増大することが予測されるため、まずは家族信託市場の拡大に注力しています。現在、家族信託に対する認知率は、お子さま(受託者)世代でおおよそ約30%となっていますが、この数字を引き上げることが第一の目標です。家族信託のリーディングカンパニーとして、家族信託の重要性や資産凍結問題による影響を広く理解していただけるよう、認知度を高めていきます。

また、家族信託は信託法に基づく制度であり、受託者には帳簿レシートはすべて保存する必要があったりと雑務も生じるのですが、どうしても「財産を凍結されないようにする」「信託契約を締結する」という1点にフォーカスしてしまい、その後の財産の使い道や法的な準拠が抜け落ちてしまいがちです。結果として信託された財産を使いっぱなしにして報告していない状態になってしまう事例もあります。そこで、当社が「スマート家族信託」で提供しているシステムを活用していただければ、自動的に記帳されたり、レシートの画像から帳簿を作成したりと、記帳や情報管理の効率化を図ることができます。家族信託が正しく運用されしっかり市民権を獲得していくためにはここまでやらないと、マーケットリーダーを目指す企業としての責任は果たせないと思っています。家族信託を扱う企業でこのようなシステム提供を行っているのは現時点では当社だけですので、今後もさらに家族信託の正しい運用を支援し、認知度アップに努めていかなければという使命感が、社員のモチベーションにもつながっています。

Q.シニアマーケットの今後についてはどのようにお考えでしょうか。

現在、シニア向けの特定のプレーヤーが伸長しており、そのニーズが高まっています。これに伴いウェアやサービスも増加し、シニアマーケットはさらなる拡大を遂げると予測されます。競合他社の増加も予想されますので、当社は「スマート家族信託」のサービスを通じて業界のリーダーとしての責任を果たしていきたいと考えています。

 

Q.御社はどのように「シニアの定義」を設定されているのでしょう。

65歳以上」などと年齢でのくくりもあるとは思いますが、当社では年齢を単純な指標としては見ていません。実は社内ではシニアという言葉はほとんど使われていないのです。そもそもシニアマーケットという中でしか事業を展開していないので、あえて定義づけられてもいません。というのも、「スマート家族信託」の顧客の平均年齢は約50歳。つまり高齢者ご本人のみではなく、お子さんとご一緒にお問い合わせされる方が非常に多いのです。家族信託においては、単にシニアだけでなくそのご家族をサポートすることが大切なので、「当社におけるシニアとは●●である」と定義づける意義や必要性がもないとも言えるでしょう。

 

Q.御社が現在抱えている課題とその対策についてお聞かせください。

現在の課題は、市場の成長速度を追い越すことです。家族信託の市場自体も毎年成長していますが、私たちの成長は市場の成長を追い越さなければなりません。シニアマーケットにおいては、大々的な広告キャンペーンよりも信頼性のある情報発信が重要なのですが、ただ認知度を上げるだけでなく、必要な方に適切な情報を届ける方法を模索しているところです。

Q.今後予定している取り組み、さらに今後の展望をお聞かせください。

「スマート家族信託」を拡大して大きな事業にしていくことを目指しています。私たちのミッションである「人×テクノロジーの力で安心な世界を作っていく」を達成するため、高齢社会の課題を解決し、安心な社会を実現するために取り組んでいます。家族信託を通じて高齢者とその家族の不安や課題を解消し、社会全体の課題を少しずつ解決していくことで「そういえば過去にそんな社会問題があったね」という状態にしていきたいですし、それを受けての企業成長だと思っています。これからも高齢者の課題を解決しつつ社会全体の課題にも貢献していける企業として、ミッションの実現を目指します。

 

 

トリニティ・テクノロジー株式会社 ホームページ https://trinity-tech.co.jp/


 

シニアライフ総研®では、シニアマーケットやシニアビジネスに参入している企業・団体・行政などが、どのような商品やサービスを展開し、どこをターゲットとして、どのようなペルソナ設定で戦略設定から事業運営を図っているのかなど、シニアマーケティングやシニアビジネスの成功事例を取材しています。

 

第39回 
東京トラベル
パートナーズ株式会社
第38回 
パナソニック株式会社
第37回 
AYAクリエイティブ

2023/9/25

 

aiboと触れ合った記録が、遠くで見守る家族に届く!aiboが「遠く離れた家族をつなぐ」パートナーに

 

AP TECH株式会社(所在地:岩手県八幡平市大更25-113、代表取締役:大西一朗、以下AP TECH)が開発・販売する見守りアプリ「Hachi(ハチ)」は、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)の自律型エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)のオフィシャルパートナーとして、2023年9月25日(月)13:00より連携サービスの提供を開始します。

 

 

 

AP TECHの見守りアプリ「Hachi」とは

見守りアプリ「Hachi」は、見守られる方が装着するApple Watchにダウンロードするだけで、最新のバイタルデータが24時間365日数分おきに送信され、遠く離れて暮らすご家族などのiPhoneアプリに表示されるアプリです。

 

 

1タップでSOS送信、ビデオ通話、最新バイタルの共有、「お出かけ」検知等が可能

 

 

「aiboとのふれあい」の様子を、Hachiアプリから簡単に確認

今回のサービス連携により、aiboとお過ごしになっている「見守られる方」が、aiboに「触れた回数」「声をかけた回数」を、Hachiアプリから閲覧することができるようになります。

これまでのHachiで把握することが出来た心拍等のバイタル情報に加え、aiboとの日々のふれあいの様子が見えることで、遠く離れて見守る方が『今日も元気そうだな』『aiboと楽しく過ごしているみたいだな』という姿を知ることが可能となりました。

 

 

 

「aiboとつながる」機能のリリース予定について

aiboとHachiの連携サービスは、aiboをお持ちの方であれば、「Hachi」のアプリケーションをダウンロードし、必要な設定を行っていただければすぐに使用することが可能です。(2023年9月25日(月)13:00リリース予定)

 

■アプリケーション「Hachi」【AppleWatch用・見守られる方向け】

https://apps.apple.com/jp/app/hachi-%E3%83%BC%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%82%82%E3%82%8A%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC/id1473559144

■アプリケーション「Hachi」【iPhone用・家族向け】

https://apps.apple.com/jp/app/%E5%AE%B6%E6%97%8F%E7%94%A8-hachi-%E3%83%BC%E3%81%BF%E3%81%BE%E3%82%82%E3%82%8A%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%BC/id1500444513

医療機関、介護施設、見守り対象者がお住いの集合住宅等でのご活用に関心のある法人様、医療DXやロボット活用等を検討されている自治体様で、Hachiとaiboの連携サービスにご関心をお持ちの皆様におかれましては、以下のWEBSITEよりお気軽にお問い合わせください。

 

▼AP TECH株式会社 公式WEBSITE

https://aptechnology.co.jp/

 

▼お問い合わせフォーム

https://aptechnology.co.jp/support/

 

 

aiboとHachiの連携サービスを展示いたします

2023年9月26日に開催予定の「八幡平市メディテックバレーシンポジウム」において、今回リリースする新機能を実装したアプリケーションとaiboの展示を行います。実際に製品に触れていただける場をご用意する予定ですので、是非お越しください。

シンポジウムは、事前登録の上でどなたでもご参加いただけます(参加費無料)。

【9月26日開催】令和5年度 八幡平市メディテックバレーシンポジウムについて

https://8mv.biz/926symposium-open/

今回の連携を第1弾として、今後も更に充実した連携サービスを検討していく予定です。

たのしくてあたたかい大切な家族の一員として愛されているaiboとHachiが力を合わせることで、遠く離れたご家族同士を結び付け、安心感を実現することを通じ、AP TECHの重要なサービス理念である『離れていても、心はそばに』を実現してまいります。

※aibo、アイボ はソニーグループ株式会社の商標です。

 

 

■aiboについて

aiboは、家庭の中で人とつながりを持ち、育てる喜びや愛情の対象となるエンタテインメントロボットです。好奇心を持ち、自ら人に近づき、ふれあいを重ねる中で絆を深め、共に成長していくパートナーとなることを目指して、2018年に生み出されました。
思わず触れて抱き寄せたくなる、丸みを帯びた生命感のある佇まいと、人を目で追い視線を交わしたり、まばたきや瞳の変化、躍動感に満ち溢れた体の動きやしぐさによって感情を豊かに表現します。周辺環境や触れ合う人々を認識するセンサーデバイスと、本体とクラウドが連携するソニー独自のAI技術がaiboを個性的に成長させ、オーナーに寄り添った生活を実現します。また、カラーバリエーションも特徴で、2023年カラーモデル「aibo エスプレッソエディション」も販売中です。

URL: https://aibo.sony.jp/

 

2023/9/25

 

「ピタットチェア」は介助者の腰痛の原因ともなる、椅子をテーブルに近付ける作業の負担を軽減したいと誕生。「Fit」は、高さ調節機能・45度回転ストッパー機能・両側への回転ロングレバー装備など、“回って・止まって・前後にスライド”、“軽い力でテーブルにピタッ”という基本コンセプトはそのままに使いやすさが大幅アップしました。

 


 

介護用家具製造・販売事業などを手がける株式会社オフィス・ラボ(本社:愛媛県松山市、代表取締役:田﨑純一)は、2023年10月1日(日)、高齢者など要介護者とその介助者のために生まれた高機能介護椅子の最新製品「ピタットチェアFit(フィット)」を発売いたします。

 

▼ 「ピタットチェアFit」紹介ページ|株式会社オフィス・ラボ公式サイト:https://officelabo.co.jp/product/pitatto-chair-fit/

 

 

 

■介助者の腰痛の原因ともなる、椅子をテーブルに近付ける作業の負担を軽減

近年、日本では高齢化が加速度的に進行。介護が必要な高齢者が増加し、家族や介護施設スタッフなど、介助する側に身体的な負担が重くのしかかっています。

 

中でも苦労するのが、日々何度も必要となる、椅子をテーブルに近付ける作業です。腰痛になる方も少なくないことから、その負担を減らしたいと新しい介護椅子の開発を決意。現場のニーズを反映し、回転機能と座面スライド機能を搭載した「ピタットチェア」の第1弾が2017年に誕生しました。その後も改良型をリリースし、国内外で累計5,500脚以上を販売。このたび、さらなる進化を遂げた「ピタットチェアFit」を完成させることができました。

 

 

■高さ調節機能・45度回転ストッパー機能・両側への回転ロングレバー装備など、使いやすさが大幅アップ

「ピタットチェアFit」は、“回って・止まって・前後にスライド”、“軽い力でテーブルにピタッ”という基本コンセプトはそのままに、新機能を装備しました。

 

まずは、回転ロック角度の変更。これまで90度ごとに安全ストッパーがかかっていたものを45度とすることで、より立ちあがりやすい位置に調整が可能となりました。また、座面の高さも変更できるように改良。スペーサーの脱着によって2段階に高さを調節できるので、座る人の体格にぴったりフィットします。さらに、回転ロングレバーを両側に搭載。利き手に関係なく手元で操作しやすくなりました。

 

 

 

■自立支援へのサポート

普段、介護を必要とされている方だけではなく、椅子からの立ち上がりや、椅子をテーブルに近付ける動作が難しい方でも、ご自身でレバー操作することで、回転・ストップ・スライド機能を完結できます。これにより、介助者の負担軽減だけではなく、自身で操作できることに喜びや生きがいを感じていらっしゃるというお客様の声が多数ございます。

特に、パーキンソン病や脳梗塞の症状を持たれている方からも高い評価をいただいております

 

オフィス・ラボの願いは、介護する側もされる側も共に“笑顔”になってもらうこと。今後も、ひとりでも多くの方々が快適な生活を送れるような製品をお届けしてまいります。

 

 

■製品概要

製品名:ピタットチェアFit

商品コード:PT-FT23

価格:65,780円(税込)

サイズ:W 565/D 615/H 905 mm(標準座面設定)、W 565/D 615/H 855 mm(低座面設定)

重量:15kg

素材:天然木(ラバーウッド)

表面加工:アミノアルキド塗装

張地:合成皮革

付属品:脚裏フェルト(両面テープ後付)、組立用レンチ

カラー:ナチュラル(NA)、ダーク(DK)

 

▼『ピタットチェア』動画紹介ページ

https://officelabo.co.jp/movie/mv_1.html

 

▼『ピタットチェアFit』PDFカタログ

https://officelabo.co.jp/company_site/wp-content/uploads/2023/09/PT23Fitpaf-1.pdf

 

 

 

【株式会社オフィス・ラボについて】

本社:〒791-1106 愛媛県松山市今在家4丁目9-32

代表者:代表取締役 田崎 純一

設立:1987年5月

電話番号:089-958-2483

URL:https://www.officelabo.co.jp

事業内容:

介護用家具製造・販売事業

オフィス用品販売・設置事業

ブースレンタル・設営事業

2023/9/25

 

~ビーマップのテクノロジーが社会問題に対応~

 

 株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野 文則、以下当社)は、3つの「見守りサービス」の提供を2023年10月以降順次(予定)開始いたします。

 

 

 昨今は社会の高齢化がさらに進行しており、今後はシニアの一人暮らし世帯の増加も見込まれています。その一方で賃貸住宅の契約がしづらいなど、単身者を中心にシニア特有の住宅問題も社会的な課題として浮上しつつあります。

 当社はシニアや単身者の安否確認や健康管理を、当社がこれまで培ったネットワーク関連技術と、新たに導入するセンサーなどの技術を活用して行い、離れて暮らすご家族や住宅管理会社などと連携しながら「もしも」の時に備える、上記3つの「見守りサービス」を2023年10月以降、順次開始いたします。いずれも大掛かりな工事等は不要で安価かつ迅速に導入可能であり、居住者やご家族のプライバシーにも配慮したサービスとなります。

 当社はこれら3つの「見守りサービス」で、単身高齢世帯を中心とする住宅関連の課題解消に貢献する所存です。

 各サービスの概要については<別紙>をご参照ください。

 

 

<別紙>

 

  • 65歳以上の一人暮らしが増加。体調が悪くなっても気付かれない事も

 

 

 令和5年版高齢社会白書によると、65歳以上の一人暮らしは男女ともに増加傾向にあり、昭和 55(1980)年は男性約19万人、女性約 69万人、65歳以上人口に占める割合は約8%でしたが、令和 2(2020)年には男性約 231万人、女性約441万人、65歳以上人口に占める割合も約19%と倍以上に増えており、今後もますます増加傾向になると予想されています。

 また、高齢になると、人との交流が減少し、部屋に閉じこもりになりがちです。一人暮らしの場合、体調が悪くなっても近くに相談できる人がいないことで、誰にも気付かれず自宅で倒れたり、息を引き取り、長い期間気付かれず遺体で発見されるケースもみられます。

 

 

  • 工事の必要なくセンサーが見守り。何かあれば指定の登録先へ

 

 株式会社ビーマップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉野 文則)は、「離れて暮らす家族の健康が心配」、「万が一を見逃さないよう見守りたい」など、一人暮らしの家族の健康や生活が心配な方を対象に、3つの『見守りサービス』を2023年10月より順次開始(予定)いたします。

 工事の必要がなく、普段の生活そのままに、プライバシーを配慮しながらセンサーが見守ります。もしもの有事の際は、ご指定の登録先へご連絡。ビーマップの安心、安全、低コストの見守りサービスは、ご家族はもちろん、ご自身の健康のチェック機能も可能なサービスもあり、それぞれの悩みや環境に合わせて選択いただけます。

 

 

 

 2020年6月に電気事業法の法改正により、電気事業者以外の事業者も含め、契約者ご本人の同意を得た個人の電力データの活用が可能となりました。ビーマップは、この法改正に基づき、経済産業大臣によって認定された一般社団法人電力データ管理協会を通じ、契約者ご本人の同意を得た電力データの提供を受けます。本サービスは、電力使用量をデジタルで計測するスマートメーターの電気利用状況を確認することで、相手の様子を見守る新しいサービスです。普段の生活とは異なる電力使用の解析結果を検出することで異常を察知できます。ご家族やご友人など、事前にご登録いただいた方へ通知し、駆け付け対応等必要な処置を行います。スマートメーターが設置された住宅であれば特別な機材の設置や通信環境の整備は一切不要で、機器等によるコストや月額通信費は不要です。

 

 

     

     ベッドの脚元に厚み8mmの小さなセンサー機器を1つ敷くだけで、心拍数、呼吸数、離床状態、睡眠状態などのバイタルデータを計測できるサービスです。ベッドのシーツ取り換えの際やお掃除のときにも邪魔にならず、カメラが不要なのでプライバシーも安心です。データを遠隔で確認することができるため、一人暮らしのご家族の健康管理はもちろん、ご自身の健康管理にもご活用いただけます。

     

     

     

     Wi-Fiを活用した2つのセンサーを部屋に設置し、スマホアプリのセットアップを行うだけで、その空間全体をくまなく見守ることができます。室内の空間に満ちたWi-Fi電波が居室内のわずかな動きをとらえ、AIエンジンが波紋の変化が何を意味しているかを判定。人の在不在の確認が簡単に行えます。トイレやリビングなど、屋内の任意のエリアの動きの有無や、睡眠状態などの検知を組み合わせて、ライフログとして活動状況を確認することも可能です。また、異常が発生した場合、必要なアラートを発信します。

     

    • 株式会社ビーマップ 会社概要

    2023/9/25

     

    ~100年企業が目指す人生100年時代への試み~

     

    • 9月21日の世界アルツハイマーデーに向けて、さまざまな啓蒙活動を実施。
    • 認知症当事者の方もそうでない方も、園芸を通して地域や施設を越えた交流の場づくりを演出。
    • 超高齢化社会と一企業として向き合い、グリーンを通してサービスや商品展開に生かしていきたい。

     

     9月21日は、世界アルツハイマーデーです。1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)が、世界保健機関(WHO)と共 同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知 症の啓蒙を実施しています。 農園芸のイノベーションカンパニーであるwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、この世界 アルツハイマーデーに向けて様々な取り組みを行いました。

     

     ~施設を越えたつながり~

    【認知症フレンドリーセンター開所に向けた花植え活動&寄贈】

     2023年9月15日(金)に福岡市認知症フレンドリーセンターが開所いたしました。その開所に合わせ、福岡市オレンジパ ートナーズの会員「株式会社翔薬様」との協働により、センター内にプランター花壇「らく楽ガーデン」を設置しました。

     

     

     開所前日の9月14日(木)に認知症当事者・家族をはじめ、高齢者施設利用者・介護職員・認知症ライフサポートワー カーなどと一緒に、認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の花を咲かせる「マリーゴールド」をプランターに植える活動を行いました。活動中は皆様慣れた手つきで植付作業をし、和気あいあいとした空気の中で実施いたしました。 植付の後は簡単なお菓子とお茶でお茶会を行い、皆様笑顔でお話しされている姿が印象的でした。

     開所記念式典当日は、ユニバーサルデザインの「モノが無くならないガーデニングトートバッグ」と「結ばなくていいガー デニングエプロン」を寄贈し、同センター内に展示頂いております。また、福岡市内の高齢者施設様が種から育てて寄せ植えしたマリーゴールドのプランターも、開所お祝いのメッセージと一緒にセンターを彩っています。 今回の花の様子を見たり、お世話をしに、認知症当事者の方もそうでない方もセンターに足を運び、園芸を通して交流が生まれる場になればと思います。

     

     

     

    【らく楽ガーデンの花植え@アイランドシティ中央公園、西部運動公園】

     弊社は、認知症のひとや介護施設に通われるご年配の方々がお世話をする花壇=「らく楽ガーデン」を、福岡市西部運動公園、アイランドシティ中央公園、福岡市総合体育館に設置しています。 その花壇での花植えや水やりなどの活動は、これまで様々な施設の方や、福岡オレンジ人材バンクに登録している方にお願いしています。

     今回9月19日にアイランドシティ中央公園で実施した花植え活動は、複数の施設の方に種から育てて頂いたオレンジの花、マリーゴールドと百日草を植えることができました。同様に、西部運動公園では9月28日に実施する予定です。 

     

     ~世代を超えたつながり~ 

    【西陵高校園芸部とのコラボレーション~Social the chain~】

     9月9日(土)に実施された西陵高校文化祭の園芸部ブースでも、世界アルツハイマーデーの啓蒙活動を絡めた取り組みをコラボして実施致しました。園芸部の皆さんが多くの方に園芸の魅力とアルツハイマーや認知症について知ってもらいたいという想いのもと、社会福祉法人さわら福祉会特別養護老人ホームマナハウス様で育てたマリーゴールドの花苗の配布を実施頂きました。この花苗は、壱岐保育園の子供たちも参加する中で種を撒き、本年の酷暑環境下をマナハウス様で丹念に育てて頂いたもので、当社は種や必要資材の提供および企画検討に参加いたしました。

     園芸部の皆様にも、事前にマナハウス様の見学を実施頂き、アルツハイマーや認知症と向き合った上で、啓蒙活動のアイデア出しやチラシ・WEBページ等の告知媒体を作成して頂きました。その結果、準備していたマリーゴールドの花苗100本は、ヨーヨー釣り参加の景品として、園芸部員の皆様の丁寧な説明を添えて手渡し、午前中には無くなる盛況ぶりでした。

     また、当日は、マナハウスでマリーゴールドを育てて頂いた皆様にもお越し頂き、園芸部ブースでは世代を超えた つながりがより強くなったように感じました。今回の活動から、各ご家庭へマリーゴールドのオレンジの花がつながっていくことを嬉しく思います。

     

     

     【もやい聖友会での子どもたちへの体験活動&寄贈】

     2023年9月9日(土)に、社会福祉法人もやい聖友会様の「もやい夢ガーデン」へ弊社プランター“もみっく”を寄贈し、同日寄贈式典が開催されました。

     今回の寄贈のきっかけは、株式会社大英産業様へ「らく楽ガーデン」で使用する座ったまま使えるプランター台に端材を活用することを相談したことでした。

     結果として、当社の環境配慮型園芸用ポット&プランター“もみっく”と、株式会社大英産業様に制作いただいたプランター台を社会福祉法人もやい聖友会様が展開するコミュニティースペースへ寄贈しました。入所者を含む多世代の人々が交流できるスペースづくりへ少しでも貢献できればと考えております。

     寄贈式典前には、地域の子どもたちによる植え付け体験を実施し、世界アルツハイマーデーのシンボルカラーであるオレンジ色のマリーゴールドを植えてもらいました。多くの子どもたちに参加していただき、「もやい夢ガーデン」がとても華やかになりました。

     

     

     

    ~地域を超えたつながり~ 

     【シブハナとのコラボレーション】

     渋谷で花壇活動をするボランティア団体「シブハナ」へ福岡市内の高齢者施設で育てたオレンジ花苗を寄贈いたしました。 シブハナ公式HP http://shibuhana.sunnyday.jp/aboutus

     同団体は、「渋谷を花と緑でいっぱいの街にしたい」との思いから始動し、花を植えることでごみのポイ捨てがなくなることや、若者に環境問題やボランティアに対する興味を持ってもらうきっかけづくり」を目的に活動されています。

     今回、渋谷に福岡市内の高齢者施設で育てた花苗を植えることで、認知症の方、高齢者が園芸作業を通して地理的にも世代的にも遠い街と繋がる楽しみや、生きがいを得ること、また世界アルツハイマーデーへの啓蒙活動を目的として実施しました。

     

     

     

     弊社は“園芸の力で、老いるを楽しむ社会をつくる”を目的に「らく楽ガーデン」という事業を進めており、一緒に園芸を楽しんで下さる高齢者(施設)様や企業様を募集しております。 今後も、社内外のビジネスパートナーと共創し、ITやAIの技術を活用しながら、日本が直面する課題にも積極的に取り組んで参ります。

     

     

    ■認知症啓発のシンボルカラーについて 

     江戸時代の陶工・酒井田柿右衛門が夕日に映える柿の実の色からインスピレーションを得て作り出した赤絵磁器は、世界的な名声を誇ります。同じように、“日本初”の「認知症サポーター」が、世界のいたるところで「認知症サポーター」として認められればとの思いから、同じ「柿色」であるオレンジになったと言われています。なお、温かさを感じさせるこの色 は、「手助けします」という意味を持つと言われています。

     

     

    【株式会社welzo 概要】 

     食・農業を通して、持続可能な社会と人々の暮しを豊かにする商品やサービスを提供する、農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社です。2022年で創業 101 年を迎えたニチリウ永瀬は、2023年1月1日をもって、「株式会社welzo」に社名を変更。BtoB を中心としたビジネススタイルを築き、国内に 19 拠点を置いています。

     また、株式会社welzoでは、サツマイモ基腐病に対し「みんなのサツマイモを守るプロジェクト-Save The Sweet Potato-」 として、日本のサツマイモを守るためのコンソーシアムを立ち上げました。

     公式サイト:https://www.savethesweetpotato.com/

     

    本 社:福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目 14-3

    代表者:代表取締役社長 金尾佳文

    設 立:1952年8月(創業1921年8月)

    資本金:470百万円

    売 上:41,879百万円(2022年12月期)

    事 業:農業資材・家庭園芸用品・飼肥料原料を中心に取り扱う専門商社

    H P:https://www.welzo.co.jp/

    2023/9/20

     

    平均年齢80歳の後期高齢者VTuberグループ「メタばあちゃん」全世界にパワフルな歌を発信。ケアプログラム「メタばあちゃんプログラム」から76歳の「ゆうこ」がデビュー。

     

    OTAGROUP株式会社(本社:広島県広島市南区、代表取締役:下西 竜二)は、敬老の日の本日に「メタばあちゃん1st婆ちゃるライブ」を開催し、メタばあちゃんプログラム2期生とメタじいちゃんの募集を開始したことをお知らせいたします。

     

    • ライブレポート

     

    ライブ動画リンク:https://youtube.com/live/cu0IBCIlp2I?feature=share

    ひろこによる「めだかの学校」の元気な歌唱から幕を開けた婆ちゃるライブ。「入れ歯が乾くから長くは喋れん」というシニアギャグも披露。広島繋がりで駆けつけてくれた広島テレビ公式VTuberの皐月れもんさんが司会を務める。ハマコは音楽一家のご家族の演奏のもとジャズを披露。「素敵な家族」「カッコいい」というコメントが寄せられた。

     

     

    トーク企画①「ひろこの地元三原市のこと知っとる?」

     

     

    広島県三原市在住のひろこが三原市の魅力を広めるため、ご当地クイズ企画を開催しました。三原のタコの特徴や三原城の別名など出題し盛り上がりました。優勝者には三原のご当地品が贈られるということでガチンコバトルとなりました。

     

     

     

    昭和を想い出させる大きなテレビが登場しモノクロの世界に。ハマコ、かおる、はなえの3名でザ・ピーナッツ「恋のバカンス」を歌唱。昭和アイドルの名曲を歌いあげました。

     

     

    トーク企画②「みんなでマシュマロさんを食べよう!」

     

     

    匿名メッセージサービス「マシュマロ」で今まで受け取ったメタばあちゃんへの質問にメンバー全員で考えて回答していきました。新婚夫婦の「旦那様と仲良く一緒にいるための秘訣はなんですか?」という問いにメタばあちゃんメンバーの恋バナトークに発展し、盛り上がりました。

     

     

     

    クラウドファンディング支援者の名前や後援企業名が書かれた提灯がステージを彩りました。はなえ「紅の舟唄」に懐かしさを感じました。かおるによる「愛の讃歌」の歌声に視聴者からも感動の声が相次ぎました。

     

     

    メガひろこ登場

     

    アンコールの「川の流れのように」では「メガひろこ」も登場しフィナーレを盛り上げました。長い年月を生きてきたおばあちゃん達による「川の流れのように」は歌詞と相まって心に響きました。

    最後には「挑戦は何歳からでも遅くない」というメッセージでライブを締めくくり、若者たちへエールを送った。

     

    セットリスト

    1. めだかの学校(ひろこ)

    2. On The Sunny Side Of The Street(ハマコ)

    3. 恋のバカンス(ハマコ・はなえ・かおる)

    4. 紅の舟唄(はなえ)

    5. 愛の讃歌(かおる)

    6. コンピューターおばあちゃん(ひろこ・ハマコ・はなえ・かおる)

    En. 川の流れのように(ハマコ・はなえ・かおる)

     

     

    • 2期生とメタじいちゃん募集オーディション

     

    ■募集要件
    ・75歳以上の方
    ・日本在住の方
    ※認知症と診断されている方はご応募いただけません。

     

    ■歓迎要件
    ・お歌が上手な方
    ・キラリと光る一芸をお持ちの方
    ・パワフルなおばあちゃん
    ・ご家族が活動をサポートできる方
    ※録音をお手伝いいただくなど簡単な作業となり、VR機器は必要ありません。

    ■締切
    2023年10月15日(日)中まで


    ■応募方法
    ご本人、ご家族またはご友人が下記公式ホームページのLINEエントリーよりご応募ください。

    ■公式ホームページよりエントリー
    https://meta-grandma.com/

    ※メタじいちゃんはOTAGROUP株式会社の登録商標です。

     

     

    • 2期生「つばき」デビュー

     

    1期生オーディションの時に出会った候補者が1人目の2期生としてデビューいたします。

     

     

    動画リンク:https://youtu.be/DtUyhbUuz-E

    プロフィール(つばき)

     

    2期生 つばき

    兵庫県姫路市出身の85歳。趣味は日本舞踊といけばな。いけばなは池坊の師範資格を持っている。メタバースの世界で日本舞踊といけばなを披露したい!

     

     

    • メタばあちゃんプログラムから「ゆうこ」デビュー

     

    コミュニティケアセンター ライフタウンまび(岡山県倉敷市真備町)と共同開発しているケアプログラム「メタばあちゃんプログラム」より同施設利用者の「ゆうこ」がデビューいたしました。

    アバターを介することで地域や年齢を超えた交流を増やすことを目指しています。

     

     

    動画リンク:https://youtu.be/iDSdM9DgxZk

    プロフィール(ゆうこ)

     

     

    ゆうこ

     

    岡山県出身76歳。「なにわ男子」の道枝駿佑さんの大ファン。年を取ったからといって「好きなものまで年を取りたくない」がモットー。シニアの推し活も発信していきます!

     

    • メタばあちゃんプロジェクトとは

     

    元気が有り余っているユニークなおばあちゃんたちをメタバースの世界で人気アイドルに育てていくプロジェクトです。広島県三原市出身85歳のひろこが0期生としてデビューしている。YouTubeチャンネルはデビュー10日後に登録者3万人を突破した。ひろこは週刊朝日「今年“跳ねる”100人の主役」に選出されている。「挑戦は何歳からでも遅くないこと」を証明していきます。応募総数60名以上が集まった後期高齢者(75歳以上)しか応募できないオーディションを勝ち抜いた3名(ハマコ・はなえ・かおる)がメタばあちゃん1期生としてデビューしグループの平均年齢も80歳となった。

     

     

    YouTube:https://www.youtube.com/@metagrandma/

    X(Twitter):https://twitter.com/meta_grandma

    ホームページ:https://meta-grandma.com/

    ※メタばあちゃんはOTAGROUP株式会社の登録商標です。

     

     

    • 開催概要

     

    名称:メタばあちゃん1st婆ちゃるライブ~暴れてやります。孫よ、後悔するなよ。~

    日時:2023年9月18日(祝)13:00-

    場所:メタばあちゃん公式YouTubeチャンネルにて無料公開

    https://www.youtube.com/@metagrandma

    主催:OTAGROUP株式会社

    後援:三原市

    協力:かえでラボ(株式会社アスカネット)・渡辺音楽出版株式会社

    ライブ制作:株式会社メタバースクリエイターズ

    (会場・演出:ムー(夢野炎理)、撮影・配信:ききょうぱんだ、おむらいす食堂、制作進行:Kenomo)

    御礼:クラウドファンディング支援者の皆様

     

     

    • OTAGROUP株式会社(オタグループ)

     

    「オタクなら世界を救える。」をミッションにオタク目線のエンタメプロデュースを行っています。

    https://otagroup.co.jp

     

    2023/9/20

     

    2023年9月15日、アルツクリニック東京(東京都千代田区:院長 新井平伊)は自身が運営する「健脳カフェ」にて“認知症予防の最前線“と題し、認知症予防の考え方や健脳カフェでの実際の取り組みについて紹介を行いました。また、スペシャルゲストににしおかすみこさんをお迎えし、「認知症の今と未来」をテーマにトークセッションを行いました。トークセッションではお互いの経験などを踏まえつつ、認知症を自分ごと化し、自分に出来ることを考える/始めるきっかけになればという両者の思いが語られました。

     

    ■新井平伊×にしおかすみこさんトークセッション「認知症予防の今とこれから」

     

     

    ●認知症に向き合う社会の今の課題感

    このテーマに関して新井平伊は「超高齢社会である日本は、認知症対策において世界をリードする存在だ」と語った。また、今年に認知症基本法案が制定されたものの、以前の新オレンジプランをもとに策定されているので、令和元年の認知症施策推進大綱より後戻りの感があることを指摘。一方でにしおかすみこさんは認知症のお母様との生活を振り返り、「実家に戻った当初は、部屋がゴミ屋敷みたいだった。私は母の不安やSOSに気づけなかった。孤立しないで済む社会になればと思う。私自身は独身で、もし認知症になったら、より孤立しやすく、孤独死などを想像し不安になったりする。」と語る。ご自身の認知症予防という意味では、「元気でいるうちに、正しい知識を得て自分にあう認知症予防やケア法を知って対策したい」と語った。

     

     

    ●健脳カフェというコミュニティの存在について

    続いて、健脳カフェというコミュニティの存在や取り組みについての話題に。初めて健脳カフェを訪れたにしおかさんは「認知症予防」に重点を置く「健脳カフェ」の存在を知らなかったという。専門医が常駐しており、個別に話せることに魅力を感じるという。また、ご自身の状況に重ねて「母と外に出るのは、かかりつけの病院や歯医者ぐらい。健脳カフェは認知症じゃない人も予防に来ているということで、私も母と一緒に来れる場所だと思う。」と語った。オンライン健脳カフェについても、遠方の人も参加できて良い取り組みだとコメント。にしおかさんの話を受けて新井平伊は「行動範囲が減って、友達と付き合わなくなってきてしまう人もいる。生きがいを持って活動的に生活することが、認知症予防につながる。楽しい日々を送れれば最高。」と語った。

     

     

    ■新井平伊×にしおかすみこさんトークセッション 「これからの社会への期待感」

    最後には「これから先、どんな社会になってほしいか」という問いかけにお二人がフリップで回答。新井平伊は「恐れるよりも迎え撃つ!」という力強い言葉を選んだ。この言葉について「認知症を心配する人が多い。これからいろんな予防が出てくるので、社会全体としてポジティブに認知症を迎え撃つという考え方が良いのではないか。」とコメント。

     

     

     

    ■にしおかすみこさん“健脳カフェプログラム体験”

    ◆ラクティブ

    イベントの最後には健脳カフェで実際に行っている取り組みをにしおかさんが体験した。最初に体験したのは器具を使わずに体を動かす「ラクティブ」。一般利用者の方々と一緒に体験をいただき、約20分間運動に参加した。にしおかさんは終始笑顔で、健脳カフェ一般利用者の方と会話を楽しみながらラクティブを行った。体験の最後には「体を使って程よい汗をかいて、頭を使い簡単にできないものは冷や汗をかいて皆さんと笑った」と感想を述べた。

     

     

     

    ◆ガンマ波サウンドルーム

    続いての体験は、世界で注目される話題の音刺激「ガンマ波サウンド」。健脳カフェの取り組みの中でも最新のものになっており、新しくオープンしたガンマ波サウンドルームを紹介。にしおかさんは実際にガンマ波サウンド独特の音を聞き、あまり気にならなかったとコメント。「好きな音や映像を聞くことで、脳に刺激を与えながら活性化できるのはいいですね」と感想を述べた。新井平伊も同様に音のゆれは気にならないとコメントするが、強弱のモードを変えることで慣らしていくのが良いのではとアドバイス。また、数ある認知症予防の取り組みの中で新しい一つのアプローチとして期待感を語った。

     

     

     

    ◆卓球

    また、最後は卓球を健脳カフェのサポートを行う学生(上智大学老年心理学のゼミ生の方々)と一緒に楽しんだ。にしおかさんは最後に「頭を使って楽しみながら皆さんと卓球をすることが出来てよかった。」と語りました。

     

     

     

    ■「早期発見・治療」から「早期発見・予防」へ 認知症予防の4本柱とは

    ●認知症は適切な対応をすることで症状を戻せる

    まず冒頭、新井平伊は認知症に関する説明を行った。健常者と認知症の間には生活は普通にできるものの物忘れを自分だけが感じている「主観的認知機能低下」や周囲にも気付かれ始める「軽度認知障害」といった段階がある。それらの症状は適切な対応を行うことで認知機能を回復させることが出来るという。さらに認知症予防には①一次予防(発症させない)②二次予防(発症を遅らせる)③三次予防(進行を遅らせる)の三つの考え方があるが、この中でも“発症を遅らせる“二次予防がまさに健脳カフェの取り組みだと語る。

     

     

    アルツクリニック東京 新井平伊

     

     

    ●認知症予防の最前線「認知症予防の4本柱」とは

    講演の後半では認知症予防として健脳カフェなどを通して新井平伊が取り組む4つの活動について解説を行った。

     

     

    ①オンライン健脳カフェ

    インターネットを繋いで「いつでも、どこでも」健脳カフェの認知症予防コンテンツが楽しめるようになった。内容としてはラクティブなどの運動コンテンツや新井平伊によるオリジナル講義の動画があるという。生活習慣という観点でも意義のある取り組みだと新井平伊が解説。

     

    ②新薬レカネマブの導入

    認知症の新薬レカネマブの国内承認は、認知症研究のこれまでの歴史にとって非常に大きな一歩。軽度認知症、軽度認知障害を対象とするもので、認知症予防にとって画期的な未来につながるものだと解説した。新薬の導入によって将来的には一次予防ができるようになるという期待感についても語った。

     

    ③脳腸相関に関連するサプリメントの導入

    健脳カフェでは国際的にエビデンスが認められているサプリメントの導入を行っている。腸内細菌と免疫系、循環系、迷走神経は脳の中枢神経系とは密接な関係を持っている。軽度認知障害における認知機能改善効果で国際的に唯一認められている特定のビフィズス菌による認知機能への作用や効果は非常に評価出来ると解説した。

     

    ④音刺激コンテンツの導入

    最後に新井平伊が紹介したのは「音刺激による脳の神経細胞活性化」だ。MITの研究によると40Hzの音を聞くことで脳内のガンマ波という脳波が発生し、認知機能改善の可能性があるとのこと。もともとガンマ波という脳波は認知機能と深いかかわりがあるが、外から刺激を与えることで脳の神経細胞を活性化しアミロイドβを減らすことに繋がる。近年ではヒトでも検討されており、認知機能改善のエビデンスも出始めているという。健脳カフェではガンマ波サウンドを楽しめる部屋があるほか、ラクティブなどの運動コンテンツにも導入をしていると説明した。

     

    登壇者プロフィール

     

     

    ■「健脳カフェ」のご紹介

    「健脳カフェ」のプログラムやオリジナル動画をオンラインで視聴体験できる配信プラットフォームです。

    ・お身体の事情で『健脳カフェ』に足を運べない方

    ・遠方にお住まいの方

    ・『健脳カフェ』のプログラムを導入して未病・予防対策をしたい法人や団体様などから「いつでも、自由に『健脳カフェ』の視聴や参加が出来る環境が欲しい」というご要望を頂く中で開設。「健脳カフェ」のプログラムやオリジナルコンテンツをオンラインで視聴可能、また毎週金曜日には特別プログラムとしてライフ配信も行っています。

     

     

    「オンライン健脳カフェ」WEBサイト https://alz.tokyo/kennocafe-online/

     

    2023/9/20

     

    アグリマス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役:小瀧歩、以下「当社」)は現在、山梨県丹波山村、茨城県大子町、香川県宇多津町と『地域活性化起業人』スキームを活用した介護予防に関する協定を締結しております。また、全国市町村の「通いの場」における、認知症の超早期発見(『けん脳Check!』)~重症化予防(『健幸TV』)事業を推進しております。
    9月4~5日、茨城県大子町に位置する大子広域公園フォレスパ大子(以下、フォレスパ大子)と、UHA味覚糖株式会社(以下、UHA味覚糖)、出張歯科健診を行うハミエル株式会社(以下、ハミエル)と共同で、口腔ケアの重要性を啓発するプロジェクトを実施いたしました。
    近年、認知症や糖尿病との関係性も言われてきており、口腔ケアの重要性は高まっていますが、その啓発活動はまだまだ不十分です。大子町におきましても例外ではなく、口腔健診受診率が低迷している中、一般市民に対して口腔ケアの重要性を広め生活の質を向上させることを目的としています。

     

     

    【プロジェクトの目的】


    フォレスパ大子の会員において、健常な方へアプローチをして、ハミエルによる出張歯科健診と「口腔環境」を確認していくとともに、UHA味覚糖が開発した口腔ケア成分DOMACを配合した商品「UHAシタクリア」及びモンデリーズ社「クロレッツ シタCLEAR」の定期摂取を行ってもらいます(30名程度)。これらの商品を継続的に摂取することが口腔環境の改善、認知機能低下抑制、フレイルの予防に有効であるかを評価します。さらに、歯科検診受診率、国民健康保険データベース(KDB)システムにおける血液データ等の分析、口腔環境、身体・認知・精神・繋がりの機能改善効果、アンケートによる口腔ケアに関する意識向上、口腔健診受診率を主要評価項目とし、介入前との変化を比較検討していきます。
    【場所】:茨城県大子町、大子広域公園フォレスパ大子
    【期間】:2023年9月1日~2024年3月31日
    【担当】:アグリマス株式会社 大子町地域活性化起業人 大川智矢

     

     

     

    <アグリマス株式会社>


    社名: アグリマス株式会社
    (東証プライム上場 メディカルシステムネットワークグループ)
    所在地:東京都大田区西蒲田2-5-1
    設立:2005年11月9日
    代表取締役: 小瀧 歩
    資本金: 5,082万円(2022年9月時点)
    事業内容: 介護予防・医療介護費節減コンサルティング、地域創生事業、デイサービス運営、
    ヘルスケア分野に関する新規事業開発コンサルティング
    URL: https://agrimas.jp/

     

    2023/9/20

     

    〜住宅と医療の一体化を目指し、メディバリーとリンクジャパンが連携〜

    介護施設や個人宅への在宅調剤、訪問調剤を中心に事業を展開する、株式会社メディバリー(本社:東京都文京区、代表取締役CEO:平野 弘喜 以下、メディバリー)と、ホームIoTプラットフォームを開発・提供する、株式会社リンクジャパン(本社:東京都港区、CEO:河千泰 進一 以下、リンクジャパン)は、本日、スマートホーム統合アプリ「HomeLink」から、オンラインによる服薬指導ならびに医薬品の配送予約を行えるサービスを共同で開始しました。スマートホームサービスとオンライン服薬指導システムとの連携は、国内初の取り組みとなります。

     

    右:メディバリー CEO 平野 弘喜
    左:リンクジャパン CEO 河千泰 進一

     

    本サービスの特長

    患者さんが薬剤師と対面し、薬の服用方法の説明を受ける「服薬指導」について、本サービスでは「HomeLink」アプリを活用することで、オンライン上での実施が可能になります。紙の処方箋はもちろん、2023年1月から運用が開始されている電子処方箋にも対応しています。

    利用者は、HomeLinkアプリ上で処方箋の写真(電子処方箋の場合は引換番号)を送信し、オンライン服薬指導を予約することで、薬剤師からビデオ通話で薬の説明を受けることができます。また、アプリ上で電子決済ならびに配達の予約までを行うことができ、薬は患者さんの自宅まで配送されます。

    ※紙の処方箋の場合は、後日、原本を指定薬局まで郵送していただく必要があります。

     

     

    全国どこの医療機関の処方箋でも受け付けが可能です。特に電子処方箋の場合は、処方・調剤されたお薬情報などがデータベース化されて全国の医療機関や保険薬局で共有されることから、利用者は紙のお薬手帳を持つ必要がなくなります。また、利用する医療機関や薬局が替わった際も、重複投薬や併用禁忌の確認が容易に行えるため、患者さんにとってより質の高い医療サービスが期待できます。

    今回のサービス開始に伴い、特別なアプリを新たにインストールする必要はありません。リンクジャパンが提供するHomeLinkアプリの新機能としてリリースされるため、利用者は普段からスマートホーム機器を操作・管理しているHomeLinkアプリ上から、処方薬の手配ができるようになります。

     

     

    具体的なメリット

    医療機関を受診した後に調剤薬局へ行く必要がなくなります。従来、調剤薬局を訪れた際は、持参した処方箋やお薬手帳をもとに、薬剤師が既往歴、アレルギーの有無、副作用歴、併用薬などを細かくチェックします。そのため患者さんはある程度の待ち時間を想定しなければなりませんが、オンラインではあらかじめ予約した時間に服薬指導を受けられます。

    また、利用者にとってなじみのあるHomeLinkアプリ上で、服薬指導から医薬品の手配までワンストップで行えます。アプリは使いやすさにこだわったシンプルな画面で、慣れない方でも簡単に操作できます。

    医薬品は、東京23区内であれば最短当日のスピード配送が可能です。また、本州全域~福岡でも最短翌日で薬が手元に届くため、持病などで継続的に薬の処方を受けている方にとっては利便性が高いサービスです。

     

     

     

    導入の背景

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、従来から叫ばれていた少子高齢化やそれに伴う医師不足、地方人口の減少などといった問題が一層浮き彫りとなりました。医師の地域格差は患者さんにとって医療サービスへのアクセス制限を生じさせ、医療難民問題を深刻化させる要因となります。また、医療機関の経営状況をみても、約3割の病院が経営赤字に陥っており、厳しい状況がうかがえます(※)。

    ※独立行政法人福祉医療機構 令和3年度調査

    https://www.wam.go.jp/hp/wp-content/uploads/230301_No011.pdf

    こうした課題解決の糸口とするため、メディバリーでは2020年の創業当初から、薬局事業や在宅調剤に加え、IoT機器との連携による次世代医療サービスの展開に向けた準備を進めてきました。

    一方、リンクジャパンはこれまでも、「一生住み続けられる家」というコンセプトのもと、ナースコール、安否確認、空調管理など、スマートホーム機器を活用した住宅のヘルスケア分野に取り組んできました。特にCEO・河千泰はかつて医療業界で事業を行っていた経験があり、IoT技術による医療問題の解決をひとつの大きなテーマと捉えています。

    こうした両社の思いが合致し、このたび、オンライン調剤薬局という業態での連携が実現しました。患者さん自身の利便性向上はもちろん、病院側にとっても、これまで処方薬の受け取りが面倒で診療から足が遠のいていた患者さんに対して、積極的な受診を促す効果が期待できます。

     

     

    両社代表のコメント

    株式会社メディバリー 代表取締役CEO 平野 弘喜

    昨今、小売業や飲食業までもがEC化され、医療もデジタル化に伴い全国どこにいても医療サービスを受けられる時代になりました。
    お薬を届けることで社会問題を及ばずながら解決していきたいというメディバリーの思いは、HomeLinkとの連携によって実現を迎えようとしています。
    私共から遠方にお住まいの方、ご多忙で来院が難しい方、ご近所に医療機関がない環境の方、どなたにでもオンラインでの服薬の情報提供(服薬指導)を可能にし、迅速に”Medicine”を”Delivery”いたします。

     

    株式会社リンクジャパン CEO 河千泰 進一

    我々はHomeLinkプラットフォームで「一生住み続けられる家」の実現を目指しています。そのために医療との連携は欠かせないものです。

    そのSTEP1として、家電や住設機器をワンアプリで管理・操作できるようにし、スマートホーム普及への問題を解決してきました。

    そして、このたびの連携により、HomeLinkが社会課題を解決する社会インフラとして大きな一歩を踏み出せたと考えております。

     

     

    今後の展開について

    今後は医療機関とも連携を進め、HomeLink上で「医師によるオンライン診療」を行えるサービスを展開する計画です。こちらも実現すれば、スマートホームアプリとの連携サービスとして国内初の試みとなる見通しです。

     

     

    IoTスマートホーム統合アプリ『HomeLink』とは

    HomeLinkは、直感的に家中を管理・操作できるスマートホーム統合アプリです。

    リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクすることができ、「メーカーや製品ごとにアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。

    「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50%に下がったら加湿器をON」など、HomeLinkでできることは無限大です。

    また、洗練されたわかりやすい操作画面でお年寄りからお子様まで、誰でも簡単にご利用いただくことができます。

     

     

    株式会社メディバリーについて

    メディバリーは従来の薬局とは異なり、患者様がいらっしゃるのを待つだけではありません。
    メディバリーが取り組んでいるオンラインでの服薬指導は、ご自身のお時間が取れない方や仕事に追われている現役世代の方など、”隠れ医療難民”の方々へも、それぞれに合ったオンラインでの服薬指導を可能にし、今までにない医療サービスをお届けいたします。
    全国どこにいても医療が受けられる医療難民ゼロの世界を目指して、メディバリーは常に挑戦し続けます。

     

     

    株式会社リンクジャパンについて

    AIとIoT技術で住宅のすべてをリンクするホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供しています。

    「HomeLink」を住宅に導入することで、家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療などを自宅の機能として追加することができ、「一生住み続けられる家」を実現します。

     

    会社概要

    会社名 : 株式会社メディバリー

    理念    : Powerful Solution 様々な医療問題・社会問題を力強く解決していく

    所在地 : 〒112-0004 東京都文京区後楽2-23-7 宮田ビル1F

    代表者 : 平野 弘喜

    e-Mail : info@medivery.co.jp

    HP      : https://medivery.co.jp/

    電話番号 :  03-5615-8905

    会社名 :株式会社リンクジャパン

    理念    :価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する

    所在地 :〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F

    代表者 :CEO 河千泰 進一

    HP      :https://linkjapan.co.jp/

     

     

     本プレスリリースのお問い合わせ先

    株式会社メディバリー
    担当:平野 弘喜
    e-Mail :info@medivery.co.jp

    電話番号: 03-5615-8905

     

    2023/9/15

     

    ~慣れ親しんだガス火調理をいつまでも~

     

    リンナイ株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:内藤 弘康)は、西部ガス株式会社(本社:福岡県福岡市、社長:道永 幸典)、福岡市、株式会社メディヴァ(本社:東京都世田谷区、社長:大石 佳能子)と共同で、誰もが安心して使い続けられることを目指したガスコンロを開発しました。

     

    ガスコンロをIHコンロに切り替えた世帯では、今までのコンロと使い勝手が変わることで調理をあきらめる高齢者がみられます。新開発のガスコンロは、高齢者や認知症の方に配慮し、間違え防止のカラーリングや、安心して鍋が置けるゴトク、聞き取りやすい音声案内を採用しました。慣れ親しんだガス火調理が続けられることで「調理は楽しい」「自分で作ったご飯はおいしい」と思える体験を実現し、心身ともに健康な状態を維持する効果も期待できます。
    本製品は、本日9月15日に開所する福岡市認知症フレンドリーセンター(福岡市中央区)に展示され、2024年初頭の発売を予定しています。

     

    新開発のガスコンロ

     

    新開発のガスコンロの特長

    高齢者や認知症の方を対象とした製品評価を実施し、視覚や聴覚、認知機能が低下したときに必要とされるガスコンロの機能を具現化しました。操作の間違えや調理していることを忘れた場合でも、ガスコンロが安全に火を停止します。いつまでも調理が楽しめることで、心身ともに健康な状態を維持する効果が期待できます。

    間違え防止のカラーリング

    ゴトクやバーナー周りを黒色に統一し、コンロの炎が見えやすくなりました。また、左コンロは緑色、右コンロはオレンジ色のように、コンロとその操作部を揃えて配色することで、迷うことなく操作できます。

     

    カラーリング

     

    安心して鍋が置けるゴトク

    バーナー周りを囲む単独ゴトクに対して、本製品は、天板を広く覆う大型ゴトクを採用。ゴトクの四角い枠が目安となり、バーナーの中央に鍋が置きやすくなりました。高温になる部分が覆われることで、見た目からも安心感が得られます。

     

    ゴトク

     

    聞き取りやすい音声案内

    現行のガスコンロで採用されている音声案内を見直しました。
    口語表現や、ゆっくりとした口調、フレーズごとの間など、誰にでもやさしく聞き取りやすい音声が、毎日の調理をサポートします。

    音声の例

    現行品:右コンロ、使用中です。

    本製品:右、コンロ、15分間、使用しています。

     

    音声案内

     

    参考情報 現行品のご紹介

    当社では、幅広いユーザーに配慮したガスコンロをラインアップしています。

    Udea ef (ユーディア・エフ)※1

    https://rinnai.jp/products/kitchen/gas_conro_udea/gc_udea_ef/udea_ef_point

    ココットプレートでいっそう使いやすく

     

    ユーディア・エフ

     

    SAFULL (セイフル)

    https://rinnai.jp/products/kitchen/gas_conro/gc_safull/safull_point

    らくらく操作と音声案内

    セイフル

     

    ※1 Udea efは大阪ガス(株)の登録商標です。

     

    2023/9/15

     

    ~定年以降、派遣でこれまでのキャリア・経験を活かして働く人が増加傾向。55歳から“60代以降のキャリア”を検討、現在やりがいを感じているシニアが約8割~

     

    株式会社リクルートスタッフィング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本 慎也、以下「リクルートスタッフィング」)は、この度、リクルートスタッフィングで就業中の60歳以上の派遣スタッフを対象に、「60歳以降に派遣で働くシニアの意識調査(以下、「本調査」)」を実施いたしました。本調査では786名から得た回答を基に、定年以降のキャリアへの考えについてまとめます。

     

     

    ■調査実施の背景

    定年以降、望む働き方を紐解く

     本調査では、60歳以降の人々が望む働き方の傾向を明らかにするために、60歳以上で就業中の派遣スタッフを対象に意識調査を実施しました。

     現在日本で働くシニアが増加するなか、総務省国勢調査の日本における年齢階級別の職業別就業者数の構成比※1をみると、定年を迎え始める60歳以降は、現業職※2に就く人の割合が増え、事務や専門的・技術的職業に就く人の割合が減少する傾向があります。リクルートワークス研究所の発表※3によると、高齢期では職種が多様化する一方で、馴染みのない仕事に就かざるを得なくなる側面もあることが推察されており、「定年後は望む働き方ができるのか?」という疑問が浮かび上がります。

     一方、派遣では、60歳以降にプロフェッショナル人材として事務職やIT職などの専門職で働くシニアが増加傾向にあり、これまでのキャリアや経験・スキルを活かして働きたいシニアと、深い経験や高度なスキルを求める企業がマッチングするケースが増えています。

     リクルートスタッフィングは、「らしさ」の数だけ、働き方がある社会、あらゆる方が自分らしく働くことのできる社会の実現を目指しており、今後もシニア世代の雇用創出並びに就業支援を続けてまいります。

     

     

    ※1(参考)総務省「国勢調査」より引用
    ※2(参考)現業職…管理職・事務職・研究職以外の職種をいい、主として生産・販売・運輸・通信・保守・サービス等の業務に直接従事する職種のこと
    ※3(参考)リクルートワークス研究所「定年後キャリアの謎」https://www.works-i.com/project/70s/teinengo/detail002.html

     

     

    ■調査結果の要約

    約7割のシニアが、スキルやキャリアを活かせる働き方を理想としている

     以下の通り、調査対象である派遣スタッフとして就業する60歳以上のシニアは、「自分のスキルを活かせる働き方」「これまでのキャリアを活かせる働き方」を理想とし、大半が、その働き方ができるから派遣を選んだ傾向があることが明らかになった。結果、やりがいを感じているシニアが80.8%、仕事に対する総合的な満足度は満足・やや満足合わせて82.6%と、比較的高い結果となった。

     

    <調査結果のポイント>

    • 現在、派遣就業する上で、やりがいを感じているシニアは80.8%。今の仕事の総合的な満足度は「満足している」「やや満足している」を合わせて82.6%。

    • 60歳以降のキャリアについて考え始めたのは平均55.7歳。行動を始めたのは57.7歳。

    • 60歳を越えて働く理由は、「生活の糧となる収入を得るため」(75.7%)。次いで「社会とのつながりを維持するため」(66.8%)、「働くこと自体に生きがいを感じるため」(43.4%)

    • 仕事探しの際に最も重視することは「勤務地」(78.8%)。次いで、「給与」(71.4%)、それと同程度で「自分のスキルや経験を活かせる仕事」(70.0%)

    • 最も理想とする働き方は、「自分のスキルを活かせる働き方」(73.0%)。次いで「これまでのキャリアを活かせる働き方」(60.9%)

    • 派遣での就業を選んだ理由のトップは、「自分のスキルを活かせる仕事があったから」で半数超(52.7%)。次いで、「勤務場所が通いやすい」(36.0%)、「仕事さがしのサポートをしてもらえる」(34.9%)

    • 一番希望する職種は、「オフィスワーク・事務系」(70.6%)。次いで「IT・エンジニア系」(13.4%)
    • 今働く上で課題や難しさを感じることがあると答えたシニアは62.5%。課題の多くは、人間関係・コミュニケーション面

     

     

    ■調査結果の詳細

    ●60歳以上の派遣スタッフの約8割が、やりがいと満足感を得ている。理由の多くは、「仕事で達成感を感じられる」「スキルや経験が役立った」こと

    現在、派遣就業する上で、やりがいを感じているシニアは80.8%。今の仕事の総合的な満足度は「満足している」「やや満足している」を合わせて82.6%。

     

     

     

    <やりがいを感じると答えたシニアの声>

    • 「今までの経歴がこの歳で活かせること」(60代/女性)

    • 「プログラミングをしたコードのテストで想定通りに動作したときに達成感を感じる」(60代/男性)

    • 「以前よりも専門的な職種で、大変なことも多いが、着実に進歩していることを実感できるため。1つ1つクリアできたときにやりがいを感じる」(60代/女性)

    • 「自分の能力を発揮でき、貢献できていると感じられる業務が実施できる」(60代/男性)

     

     

    ●現在派遣で就業する60歳以上のシニアの多くは、55歳頃にキャリアについて考え始め、57歳頃に大半が「転職を見据え、ハローワークや派遣会社に登録」「資格取得」など、行動に移した

    60歳以降のキャリアについて考え始めたのは平均55.7歳。行動を始めたのは平均57.7歳。具体的な行動内容のトップは「転職を見据えて、ハローワークや派遣会社に登録」次いで、「資格取得」であった。

    なお、リクルートスタッフィングにおける55~60歳の派遣登録者は増加傾向にある。

     

     

     

    <60代以降のキャリアに向けた具体的な行動に関するシニアの声>

    • 「ハローワークや転職サイトへのアカウント登録」(60代/男性)

    • 「前の会社が60歳でパートになってしまうため、フルタイムの派遣の仕事を探しました。」(60代/女性)

    • 「自身のスキルを生かせる転職先を探した」(60代/男性)

    • 「IT資格の勉強」(60代/男性)

    • 「長年同じ企業の社内システムの入力に携わってきましたが、他の企業はどうなのか?と思い新たに派遣として経験したことの無い企業で働いてみたいと思いました」(60代/女性)

     

     

    60歳を越えて働く理由は、「収入のため」が約7割だが、次いで約6割が「仕事を通して社会とのつながりを維持するため」。また、長年働いてきたことから「働くこと自体に生きがいを感じている」シニアも多数存在し、働くことに収入以外の価値を感じていることがうかがえる

    60歳を越えて働く理由は、「生活の糧となる収入を得るため」(75.7%)。次いで「社会とのつながりを維持するため」(66.8%)、「働くこと自体に生きがいを感じるため」(43.4%)という結果であった。

     

     

     

    ●シニアは「自分のスキルを活かせる働き方」「これまでのキャリアを活かせる働き方」を望み、派遣での就業を選択している。仕事探しの際に最も重要視することは、「勤務地」「給与」だが、僅差で「自分のスキルや活かせる仕事」を上げている

    ・最も理想とする働き方は、「自分のスキルを活かせる働き方」(73.0%)。次いで「これまでのキャリアを活かせる働き方」(60.9%) となった。

     

     

     

    ・仕事探しの際に最も重視することは「勤務地」(78.8%)。次いで、「給与」(71.4%)、それと同程度で「自分のスキルや経験を活かせる仕事」(70.0%)であった。

     

     

     

    ・派遣での就業を選んだ理由のトップは、「自分のスキルを活かせる仕事があったから」で半数超(52.7%)。次いで、「勤務場所が通いやすい」(36.0%)、「仕事さがしのサポートをしてもらえる」(34.9%)となった。

     

     

     

    ●派遣で就業するシニアに人気の職種は、全国的にみて60代以前の職種割合の多い※3、オフィスワーク・事務系職種。また、IT・エンジニア系を希望し、60~70代で活躍するシニアも出てきている

    一番希望する職種は、「オフィスワーク・事務系」(70.6%)。次いで「IT・エンジニア系」(13.4%)となった。

     

     

     

    ●派遣で就業するシニアが働く上で感じる課題の多くは、「人間関係・コミュニケーション面」。一方で、システム操作面において課題を感じている声は少数であった

     今働く上で課題や難しさを感じることがあると答えたシニアは62.5%。内、各個人の業務上での課題を除いては、人間関係・コミュニケーション面で悩むシニアが33%と最も多くみられた。ただし、「年齢は関係なく、コミュニケーションが難しいと思う時がある(60代/女性)」「テレワーク中心なのでコミュニケーションに気をつかうこと(60代/女性)」という回答からもみてとれるように、シニアだからということではなく全世代が一般的に抱える悩みのように捉えられる。

     一方で、システムの操作面で課題を感じていると回答したシニアは3%と少なかった。この背景としては、DX化が我々の生活にまで浸透していることの他、シニアといっても直前までは現役世代と同じような操作機器で働いてきたことが起因していると考えられる。

     

    *本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は以下のクレジットを明記してください。

    クレジット: 株式会社リクルートスタッフィング調べ

     

     

    <「60歳以降に派遣で働くシニアの意識調査」概要>

    調査主体:株式会社リクルートスタッフィング

    調査方法:インターネット調査

    調査期間:2023年9月5日〜2023年9月10日

    調査対象:60代以上男女の弊社派遣スタッフ

    有効回答数:786名

     

     

    ●派遣で就業するシニアが働く上で感じる課題の多くは、「人間関係・コミュニケーション面」。一方で、システム操作面において課題を感じている声は少数であった

     今働く上で課題や難しさを感じることがあると答えたシニアは62.5%。内、各個人の業務上での課題を除いては、人間関係・コミュニケーション面で悩むシニアが33%と最も多くみられた。ただし、「年齢は関係なく、コミュニケーションが難しいと思う時がある(60代/女性)」「テレワーク中心なのでコミュニケーションに気をつかうこと(60代/女性)」という回答からもみてとれるように、シニアだからということではなく全世代が一般的に抱える悩みのように捉えられる。

     一方で、システムの操作面で課題を感じていると回答したシニアは3%と少なかった。この背景としては、DX化が我々の生活にまで浸透していることの他、シニアといっても直前までは現役世代と同じような操作機器で働いてきたことが起因していると考えられる。

    *本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載いただく際は以下のクレジットを明記してください。

    クレジット: 株式会社リクルートスタッフィング調べ

     

     

    <「60歳以降に派遣で働くシニアの意識調査」概要>

    調査主体:株式会社リクルートスタッフィング

    調査方法:インターネット調査

    調査期間:2023年9月5日〜2023年9月10日

    調査対象:60代以上男女の弊社派遣スタッフ

    有効回答数:786名

     

     

    <株式会社リクルートスタッフィング概要>

    リクルートグループの国内人材派遣領域の中核会社として、人材派遣、紹介予定派遣、ビジネスプロセスアウトソーシング等のサービスを提供しています。

    『「らしさ」の数だけ、働き方がある社会』というビジョンを掲げ、「Workstyle Maker」として、働き方の進化に挑戦し続け、働き方そのものを生み出せる企業を目指しています。

    所在地:東京都中央区銀座8-4-17

    代表者:代表取締役社長 山本 慎也

    資本金:3億円

    事業内容:人材派遣事業、人材紹介事業、アウトソーシング事業

    コーポレートサイト:https://www.r-staffing.co.jp/corporate/

    リクルートグループの国内人材派遣領域の中核会社として、人材派遣、紹介予定派遣、ビジネスプロセスアウトソーシング等のサービスを提供しています。

    『「らしさ」の数だけ、働き方がある社会』というビジョンを掲げ、「Workstyle Maker」として、働き方の進化に挑戦し続け、働き方そのものを生み出せる企業を目指しています。

    所在地:東京都中央区銀座8-4-17

    代表者:代表取締役社長 山本 慎也

    資本金:3億円

    事業内容:人材派遣事業、人材紹介事業、アウトソーシング事業

    コーポレートサイト:https://www.r-staffing.co.jp/corporate/

     

     

    2023/9/15

     

    ~婚活・恋活について家族に伝える人は少数も、実際の反応は賛成・応援が大多数~

    タメニー株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:栗沢研丞、証券コード:東証グロース6181)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」(https://www.p-a.jp/)は、50~79歳の独身男女2,407人に対して、「独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活」に関するアンケート調査を実施いたしました。

     

     

    <調査背景>

    総人口の約3割が高齢者(総務省「人口推計」、2022年時点)という社会において、人生のパートナーを求めているのは若い世代だけではありません。未婚化・晩婚化、また長寿命化が進むなかで、気の合うパートナーと共に今後の人生を過ごしていきたいと考える独身ミドル・シニア世代も多くいます。

    そうした独身ミドル・シニア世代にとって、婚活・恋活を進める上で大きな壁のひとつとされるのが“家族”。親だけでなく、子どもがいる独身ミドル・シニア世代も少なくないため、その反応は気になるところです。今回は、そんな独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活にまつわる家族との関係を調査しました。

     

    <調査結果サマリ>

    • 恋愛中の独身ミドル・シニア世代は微増ながら、コロナ禍以降で最も多い20.5%に

    • 恋愛や結婚を望む独身ミドル・シニア世代は20.6%

    • 独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活、“否定”派はわずか6.2%

    • 婚活・恋活をしていること、したいと思っていることを「伝えない」人が66.2%

    • 家族の反応は64.7%が「良い」。「悪い」反応はなく、「賛成」「応援」が大多数

    • 婚活・恋活で独身ミドル・シニア世代が、若年層と比べ重視するのは「健康状態」「住んでいる場所」「家族」、若年層は「年齢」「職業」「経済力」

     

     

     

    ■恋愛中の独身ミドル・シニア世代は微増ながら、コロナ禍以降で最も多い20.5%に

     

    • Q. あなたは現在、恋愛をしていますか?(n=2,407)※必須回答

     

    パートナーエージェントでは毎年、独身ミドル・シニア世代を対象にした「婚活・恋活」に関する調査を実施しています。新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行した現在、独身ミドル・シニア世代の恋愛はどのようになっているのでしょうか。

    今回の調査では、独身ミドル・シニア世代の20.5%が、「交際している相手がいる」(12.5%)、「好意を寄せている相手がいる」(3.2%)、「なんとなく気になっている相手がいる」(4.8%)と回答。「恋愛をしている」人はコロナ禍以前の2018年に比べると少ないものの、2021年の20.2%、2022年の19.0%よりも増加しました。

     

     

     

    ■恋愛や結婚を望む独身ミドル・シニア世代は20.6%

     

    • Q. あなたは恋愛・結婚について、どのような願望を持っていますか?(n=2,407)※必須回答

     

    恋愛・結婚観については、「結婚(入籍)相手が欲しい」人は7.5%、「事実婚・同棲相手が欲しい」人は3.7%、「恋人が欲しい」人は9.4%でした。コロナ禍以降、2022年は結婚相手や恋人が欲しいと考える人が22.4%とやや回復していましたが、2023年は20.6%で1.8ポイントの微減となりました。

     

     

    また、結婚相手や恋人が欲しいと考えている人のうち、結婚経験のない人は62.6%でした(n=495)。国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2022)」によると、50歳時の未婚率は年々増加傾向にあります。晩婚化が進むなかで、そうした結婚経験のない人が、これからの人生を共にするパートナーを探そうと積極的に考えているのかもしれません。

     

     

     

    ■独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活、“否定”派はわずか6.2%

     

    • Q. ミドル・シニア世代が婚活・恋活をすることは、社会通念上、望ましいことだと思いますか?(n=2,407)※必須回答

     

    独身ミドル・シニア世代が婚活・恋活をすると、「いい年をして恥ずかしい」と否定的に思われないか、心配している人もいるかもしれません。実際のところ、独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活についてどのように思っているかを聞いてみました。

    独身ミドル・シニア世代が婚活・恋活をすることは、「とても望ましい」(11.4%)、「望ましい」(29.2%)と考える“肯定”派は40.6%でした。「望ましいことだと思わない」という“否定”派はわずか6.2%で、独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活をネガティブに捉えている人はほとんどいないことが分かりました。

     

     

     

     

    ■婚活・恋活をしていること、したいと思っていることを「伝えない」人が66.2%

     

    • Q. あなたは現在、婚活・恋活をしていますか?(n=2,407)※必須回答
    • Q. あなたは婚活・恋活をすること(したいと思っていること)を家族・親族(親や兄弟姉妹、子どもなど)に伝えましたか?(n=252)※必須回答

     

    パートナーエージェントが2021年に実施した調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000531.000006313.html)では、アフターコロナに婚活・恋活をしたいという独身ミドル・シニア世代は10.7%でした。アフターコロナに転換しつつある現在、「婚活・恋活をしている」人は1.9%、「婚活・恋活をしたいと思っている」人は10.6%で、婚活・恋活を前向きに考えている人は全体の12.5%でした。

     

     

    実際に婚活・恋活を前向きに考えている人のうち、婚活・恋活について家族に「伝えた」人はわずか6.7%で、「近いうちに伝えたい」(4.4%)を含めても1割程度でした。「伝えたいとは思わない」(21.8%)「伝えるつもりはない」(44.4%)が約7割と大多数を占めており、独身ミドル・シニアの婚活・恋活では、親や子どもなどの“家族”の存在が大きな壁のひとつになっているのかもしれません。

     

     

     

     

    ■家族の反応は64.7%が「良い」。「悪い」反応はなく、「賛成」「応援」が大多数

     

    • Q. あなたが婚活・恋活すること(婚活・恋活したいと思っていること)に対して、家族の反応はどうでしたか?(n=17)※必須回答

     

    少数ではありますが、婚活・恋活をすること(したいと思っていること)を家族に伝えた人にその反応を聞いたところ、「良い」(58.8%)、「やや良い」(5.9%)という結果で、「やや悪い」(0%)や「悪い」(0%)の反応はありませんでした。

    独身ミドル・シニア世代では、自身の婚活・恋活について、家族には話しづらいと感じている人も多いでしょう。ですが、思い切って話してみると、「がんばれ」「全面的にサポートする」など、家族の理解を得られることが多いようです。

     

     

     

     

    【家族の反応】

    • 母が、早く家に来てくれたらいいと言っていた(男性)

    • 全面的にサポートするから積極的に行けと言われた(男性)

    • 特に何も言われなかった。自分も50代に入り、親に言うべきかと思ったくらいのことではあるが、このようなことは、言葉にしないと実行しないと思ったため、伝えた程度のことではある(男性)

    • 「その歳でもちゃんと考えていたんだ」と(笑)。親は、残す子どもが独り身では心配だったんだと分かりました(女性)

    • がんばれよと応援された(女性)

    • いいことだと賛成してくれた(女性)

    • いい人に巡り会えるといいねと言われた(女性)

     

     

    ■婚活・恋活で独身ミドル・シニア世代が、若年層と比べ重視するのは「健康状態」「住んでいる場所」「家族」、若年層は「年齢」「職業」「経済力」

     

    • Q. 婚活・恋活でお付き合いするお相手を選ぶ際、どんなことを聞いておきたいですか?(n=360)※必須・複数回答可

     

    より良いパートナーと共に人生を過ごしたい、そう考えるのはどの世代でも同じです。

    最後に、若年層(22~34歳の独身男女)と独身ミドル・シニア世代のそれぞれに、婚活・恋活でお相手に聞いておきたいことを調査しました。

    独身ミドル・シニア世代でトップとなったのは「価値観」(64.3%)でした。また、独身ミドル・シニア世代が若年層よりも重視するのは「健康状態」「住んでいる場所」「家族の有無・家族構成」で、それぞれ10ポイント以上の差が出ています。一方、若年層は、「年齢」に加えて「職業・職歴」「経済力」を重視しており、独身ミドル・シニア世代に比べてそれぞれ10ポイント程度、高くなりました。

    特に独身ミドル・シニア世代では、お相手に聞いておきたい理由として、「将来的に要介護にならないか」「介護の面も含めた家族の状況」「財産分与」などが挙げられており、健康や家族との関係、介護の問題を重要なポイントと考えていることがうかがえます。

     

     

     

    【独身ミドル・シニア世代が重視する理由】

    [趣味]

    • 趣味が等しい人とは、色々と一緒の行動が出来ると思うので、喜怒哀楽を共にできると思います(女性)

    • これから、一緒に趣味を楽しんだりしたいから(女性)

     

    [価値観]

    • 価値観が似通っている人と過ごしたいと思うから(男性)

    • 同じような価値観でないとうまくいかないと思うし、精神的に安定した結婚生活とか無理な気がすると思うからです。実家が近くないと親が病気になったりした場合、すぐに帰ることが出来ないためです(男性)

    • これからの人生を気の合う人と過ごしたいと思うから(男性)

    • 価値観が違うのが一番うまくいかないのでそれは絶対重要(女性)

     

    [経済力]

    • 自分の資産と合わせて、今後一緒に暮らせていけるか(男性)

    • 残りの人生は自分のために楽しく過ごしたいから。介護は自信がないので、経済的に余裕があれば、手を借りながらできるから(女性)

    • 今後の仕事などの仕方も大切になると思うし、収入は絶対に必要なことだから。お金で苦労はしたくない(女性)

     

    [家族・親戚との付き合い方]

    • 親との関係性を念のため知っておきたいから(男性)

    • 初婚の際、相手側の家族や親戚との関係についての考えの相違があってうまくいかなかったため(女性)

    • 相手の親の介護、自分の親の介護、また子供の養育や 養育費は支払っているか(女性)

     

    [健康状態]

    • 健康状態を聞いて将来的に要介護にならないか、確認しておく。家族構成を聞いて財産分与の割合を確認する(男性)

    • 健康第一(男性)

     

    平均寿命が男女とも80歳を超え、長い人生を豊かに過ごそうと、恋愛や結婚を前向きに考える独身ミドル・シニア世代が増えてきています。そんな独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活を肯定的に捉える人も多くいます。また、サポートしてくれる家族も少なくないため、今後、独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活はよりオープンなものに変わっていくかもしれません。

     

     

     

    「独身ミドル・シニア世代の婚活・恋活」に関する調査

    調査方法:インターネット調査

    <調査1>

    調査対象:50~79歳の独身男女 2,407人

    集計期間:2023年9月1日

    <調査2>

    調査対象:50~79歳の独身男女 252人

    集計期間:2023年9月6日~9月7日

    <調査3>

    調査対象:22~34歳の独身男女 108人

    集計期間:2023年9月6日

    ※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、各項目の合計が100%とならない場合がございます。

     

     

    <タメニー株式会社 会社概要>

    商 号:タメニー株式会社

    証券コード:東証グロース6181

    代 表 者:代表取締役社長 栗沢 研丞

    事業開始:2006年9月

    所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階

    U R L :https://tameny.jp/

     

    <婚活領域>
    ・結婚相談所「パートナーエージェント」
    ・婚活パーティー「OTOCON」
    ・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
    ・マッチングアプリ「スマ婚デート」

    <カジュアルウェディング領域>
    ・結婚式プロデュース「スマ婚」
    ・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
    ・ウェディングフォト「studio LUMINOUS」

    <ライフ&テック領域>
    ・保険代理店「Tameny×保険クリニック」
    ・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
    ・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
    ・結婚相談所連盟「婚活アライアンスパートナーズ」

    <地方創生領域>
    ・地方自治体向け婚活支援システム「parms」
    ・地方自治体の婚活支援センター(受託運営)
    ・地方自治体の婚活支援イベント・セミナー(受託開催)

     

     

    【本件に関するお問い合わせ先】

    タメニー株式会社 広報担当:平田・横田

    TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701

    Mail:public@tameny.jp

     

    2023/9/15

     

    ~株式会社MS-Japanが「管理部門・士業のシニア世代の就労に関する調査レポート」を発表~

     

    株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「管理部門・士業のシニア世代の就労に関する調査レポート」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、管理部門・士業のためのビジネスメディア「Manegy(マネジー)」にて管理部門・士業人材を対象に実施いたしました。

     

     

    【調査背景】

    9月18日は敬老の日。日本は世界一の長寿社会といわれ、「人生100年時代」に向けて国は様々な対策を進めていますが、シニアの過ごし方に関しては「高齢者の就業促進」が進められています。中でも、70歳までの就業機会の確保に向け、「高年齢者雇用安定法」の一部改正が令和3年4月1日から施行されました。

    そこで、管理部門と士業の転職やキャリアを支援するMS-Japanでは、「シニア世代の就労の実態」や「シニアになったときの働き方の希望」について明らかにすべく、シニア世代と現役世代に調査を実施しました。

     

    【調査結果の詳細】

    「シニア世代の就労に関する調査レポート」本調査は、管理部門・士業人材を対象に、シニア世代と現役世代それぞれに調査を実施し、まとめたものです。

    シニア世代:『管理部門士業の「シニア世代の就労実態調査」』https://www.manegy.com/news/detail/7529/

    現役世代:『管理部門士業・現役世代の「シニア世代の就労」に関する意識調査』https://www.manegy.com/news/detail/7530/

    ※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と調査記事URLの明記をお願いいたします。

     

    【調査サマリー】

    • 企業の約半数が「60歳定年」で、「70歳定年」は4%

    • 「生涯現役で働きたい」人は現役世代が33%、シニア世代は73%で、40ポイントの差!

    • 現役世代の約半数が「65歳以下でのリタイア希望」

    • シニア世代の働く理由は、第1位が「収入」で8割を占める。第2位は「社会貢献」

    • 約半数が50代以上で転職経験あり、3割が60代以上で転職経験あり

    • 定年引上げで、現役世代も6割がライフプランを見直し

    • 現役世代のシニアに向けた準備は、「今の企業でキャリア模索派」と「転職できるスキルの準備派」が均衡

     

     

    【企業の約半数が60歳定年で、70歳定年は4%】

     

     

    所属企業の定年に関する設問では、最も多かったのが「60歳まで」で約半数、ついで「65歳まで」が28.8%で、「70歳まで」はわずか3.8%と続き、8割の企業が定年を65歳以下に設定していることが明らかになりました。

    2013年4月に改正された「高年齢者雇用安定法」により、希望者は原則65歳まで継続して働けるようになりましたが、多くの企業にとってシニア人材の活躍推進はまだまだ途上にあるようです。

     

     

    【「生涯現役希望」現役世代は33%、シニア世代は73%】

    ■シニア世代

     

    ■現役世代

     

    シニア世代、現役世代それぞれに「生涯現役で働きたいか」を聞いた項目では、現役世代で生涯働ける限り働きたいと回答したのは全体の33%にとどまった一方で、シニア世代では全体の73%が生涯現役で働きたいと回答しました。

    また、シニア世代の生涯現役を希望する割合は、60代前半が8割、60代後半になると6割まで一度下がり、70代以上になると再び8割に戻るという結果となりました。

    一方、現役世代が想定する「何歳まで働くか」の意識について聞いた設問では、約半数が65歳以下でのリタイア希望ということがわかりました。

     

     

    【シニア世代の働く理由は、第1位が「収入」第2位が「社会貢献」】

     

     

    シニアの「働く理由・働きたい理由」については、1位「収入を得るため(80.5%)」、2位「社会に貢献したいから(41.5%)」、3位「人間関係を豊かにするため(39.0%)」という結果となり、これは現役世代に対する同テーマの調査でも、同じ順位となりました。

     

     

    【約半数が、50代以上で転職経験あり】

     

     

    今回の調査では「60歳定年」半数、「65歳定年」が3割と、約8割の企業が65歳以下で定年を設定している一方で、現在のシニア世代の7割が「生涯現役で働きたい」と考えていることが明らかになりました。

    そこで、シニア世代の転職経験についても設問を設けたところ、約半数が50代以降での転職経験を、さらに3割は60歳以降での転職を経験していることがわかりました。

     

     

    【定年引上げで、現役世代も6割がライフプランを見直し】

     

     

    現役世代が考える将来のライフプランについて、本調査では約半数が65歳以下でリタイアしたいと考えていることが明らかになりましたが、厚労省は70歳までの就業機会確保を目指し環境整備を進めています。そんな現状を踏まえたうえで、現役世代が今後のキャリアプランをどう考えているのかについてたずねた本設問では、現役世代の6割がライフプランの見直しの必要性を感じていることがわかりました。

    また、シニア世代の就労に向けた準備としては、多い順に「今勤めている企業内で、経験を活かして長く働く方法を模索する(48.3%)」、「経験が活かせる他社への転職を検討する(47.3%)」と続き、「今の企業でキャリア模索派」と「転職できるスキルの準備派」が均衡する結果になりました。

    本調査の詳しい調査結果はこちらの記事でご確認ください。

    シニア世代:『管理部門士業の「シニア世代の就労実態調査」』https://www.manegy.com/news/detail/7529/

    現役世代:『管理部門士業・現役世代の「シニア世代の就労」に関する意識調査』https://www.manegy.com/news/detail/7530/

     

     

    【調査概要】

    『管理部門士業の「シニア世代の就労実態調査」』

    調査対象:60代以上の管理部門・士業の全国の男女

    有効回答数:41名

    『管理部門士業・現役世代の「シニア世代の就労」に関する意識調査』

    調査対象:現役世代の管理部門・士業の全国の男女

    有効回答数:340名

    調査方法:WEBアンケート

    調査実施日:2023年8月19日~8月27日

    調査主体:株式会社MS-Japan(https://www.jmsc.co.jp/

     

     

    【MS Careerについて】https://ms-japan.jp/

    管理部門職種(経理・財務・公認会計士・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。

    Twitterにて転職・キャリアに関する有益な情報もツイートしています。ぜひご確認ください。(https://twitter.com/MSJapan7373

     

    【Manegyについて】https://www.manegy.com/

     

    経理財務・人事・総務・法務・経営企画などの企業の経営管理領域と、弁護士・公認会計士・税理士・社会保険労務士などの士業領域に特化したビジネスメディアです。

    同領域に特化した人材紹介サービスで培ったノウハウを持ち管理部門と士業を知り尽くしたMS-Japanが運営する同メディアでは日々業務に役立つ情報やコンテンツを更新しています。

    2023/9/13

     

    人生100年時代、80代女性に人気の本は『102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方』

     

    【トピックス】
    • 購買冊数は紙、電子書籍ともに年齢が上がるにつれて減少する傾向がある。
    • 紙の購買冊数は2019年~2022年の4年間で微減している。
    • 2022年の電子書籍の購買冊数は2019年比で女性は138%、男性は145%。
    • 人気ジャンルは女性、男性ともに「文庫」が1位、70代以上では「コミック」の需要は低く「総合誌・文芸誌」の需要が高まる。
    • 70代以上は「文庫」ジャンルで「時代小説」の人気が高まる傾向がある。

     

     大日本印刷株式会社(DNP)が株式会社丸善ジュンク堂書店、株式会社文教堂及び株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営するハイブリッド型総合書店「honto(https://honto.jp/)」は、9月18日(月)の「敬老の日」にあわせ、「honto」での販売情報をもとにした「シニア世代の本の購買調査」を実施しました。

     

    • [紙]1人あたりの購買冊数(60代・70代・80代以上の購買冊数)

     

     上のグラフは2019年60-64歳の紙書籍(コミック・雑誌含む)の購買冊数を「1」とした場合の各世代の購買冊数を調査した結果です。

     2019~2022年の4年間で購買冊数は男女ともに若干減少傾向です。

     5歳区切りの年齢で購買冊数の変化をみると、年齢が上がるにつれ購買冊数は減少していきます。60-64歳と80歳以上で平均値を比較したとき、80歳以上女性は約「97%」、80歳以上男性は約

    「90%」で、男性のほうが購買冊数の減少幅が大きいです。

     

     

    • [電子]1人あたりの購買冊数(60代・70代・80代以上の購買冊数)

     

     上のグラフは2019年60-64歳の電子書籍(コミック・雑誌含む)の購買冊数を「1」とした場合の各世代の購買冊数を調査した結果です。

     シニア層へのスマートフォン・タブレット等の普及もあってか2019~2022年の4年間で購買冊数は男女ともに増加傾向です。

     2022年の年間平均購買冊数は2019年比で女性は約「138%」、男性は約「145%」。購買冊数が微減していた紙の本の傾向に反し、電子書籍の購買冊数は増加しています。特に増加幅が大きかったのは2020年~2021年の女性70-74歳(約「134%」)です。女性・男性ともに2020年~2021年は全年代で購買冊数の増加がみられましたが、2021年~2022年は大きな変化が見られなかったのでコロナ禍の巣ごもり需要の影響だと予想できます。

     コロナ禍以降シニア層の電子書籍利用の拡大・定着が成されるかは、今後の定期調査で明らかになってくると思われます。

     

     

    • 人気ジャンル(60代・70代・80代以上の購買ジャンル)

     

     

     上の図は2023年1月~6月の購買実績から購買冊数が多い上位10ジャンルを年代別に調査した結果です。

     表出ジャンル数を見ると、女性は「13」男性は「12」と、ジャンル数に大きな差はみられません。女性のみに表出したジャンルは「ライトノベル」「女性誌」「ボーイズラブ」「趣味」、男性のみに表出したジャンルは「経済・ビジネス」「スポーツ」「社会・時事・政治・行政」です。

     男性・女性とも1位は「文庫」です。女性は次いで「教育・語学・学習」や「家庭・生活誌」、「暮らし・実用」が安定して人気です。男性は「新書・選書・ブックレット」や「経済・ビジネス」、そして女性同様に「教育・語学・学習」が安定して上位にみられました。

     「コミック」は女性・男性ともに60代は2位に位置しますが、70代以上は10位以下と需要は高くないようです。反対に年代があがるほど需要が高まるジャンルは、女性・男性ともに「総合誌・文芸誌」ということがわかりました。

     

     

    •  性・年代別 上位ジャンル別人気タイトル

     

    【60代】
    「文庫」は女性・男性ともに東野圭吾さんの『クスノキの番人』が人気です。「コミック」は、女性は萩尾望都さん『ポーの一族』シリーズの最新刊『青のパンドラ』、男性はかわぐちかいじさん『空母いぶき』シリーズの最新刊『空母いぶき GREAT GAME』が最も購買されていました。『空母いぶき』シリーズは2014年から、『ポーの一族』は1972年から続く人気シリーズです。

    女性の「暮らし・実用」では同年代の作家・林真理子さんの『成熟スイッチ』が人気です。また、病気にかかるリスクが高まる年代ということもあってか『薬に頼らず血圧を下げる方法 1日5分 文庫版』も読まれています。

     

     

    【70代】

    「文庫」ジャンルでは、女性は『クスノキの番人』に次いで浅田次郎さんの時代小説『流人道中記』が購買されています。男性は、上位3タイトルすべてが時代小説で、佐伯泰英さんの『空也十番勝負』シリーズが人気です。6タイトル中5タイトルが時代小説という70代。テレビでの時代劇最盛期は1980年代頃の向きがあり、70代の方が30代の時に時代劇が盛り上がっていたと考えるとエンタメコンテンツとして需要が高いことが予想されます。

     

     

     

    • 最後に

     

     今回は、シニア世代の紙書籍と電子書籍の購買傾向について調査しました。紙書籍では年齢が上がるにつれて購買冊数が減少する一方、電子書籍では全体的に増加傾向にあり、シニア世代へのスマートフォン・タブレット端末の広がりやコロナ禍の影響も考えられそうです。

     また、人気ジャンルでは女性・男性とも共通して「文庫」や「総合誌・文芸誌」が上位に位置し、「教育・語学・学習」「家庭・生活誌」ではNHKテキストの需要が安定していることが見えてきました。 

    女性・男性の人気ジャンル上位5位に、女性は「暮らし・実用」、男性は「新書・選書・ブックレット」や「経済・ビジネス」がみられました。女性に人気のタイトルからは健康や老化に関心が高いことがわかります。自分自身や周りの人々の健康を保つための方法について知りたいと思っているようです。男性は、社会への問題意識や文化の変遷、人間の行動や思考の理解等に関心を持っていることが見えてきました。その背景には経験による視点や考え方の変化や退職後の時間的余裕からくる知識的欲求などがあるのかもしれません。
     今後の定期調査によって、シニア層の本の購買傾向の変化・電子書籍利用の拡大・定着が明らかになることを期待しています。

     

    【調査概要】

    hontoサイトと、hontoサービス実施店の丸善、ジュンク堂書店、文教堂などで購入された書籍や電子書籍の販売データをもとに購買冊数を集計。

    ●調査データ期間:2019年1月1日~2023年6月30日

    ●ジャンル、タイトル名について:hontoの保有情報に準じています。
    ●本調査をご利用いただく際は、「ハイブリッド型総合書店honto調べ」と記載ください。

     

     

    ■気になる本は「honto with」で在庫検索

    「honto with」は、本を検索から店頭取り置きまでできる書店在庫検索アプリです。

    本の在庫をhontoサービス実施店の丸善・ジュンク堂書店・文教堂から検索できる「在庫検索機能」、丸善・ジュンク堂書店に本を「取り置き・取り寄せ」できる機能、来店時にhontoポイントをプレゼントする「チェックイン機能」。さらにhonto.jpサイトと連動した「欲しい本」「My本棚」「チェックした本」の書棚やhontoポイントの管理機能を持つスマートフォン向けアプリです。

     

     

    [サービス詳細]https://honto.jp/store/hontowith.html
    [アプリ名]書店の在庫を検索:honto with
    [カテゴリ]ライフスタイル
    [価格]無料
    [対応OS]iOS(OS14.0以上)/Android(OS5.0以上)
    [アプリダウンロード]
    iOS版(App store)
    https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id937035802 
    Android版(Google Play)https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.honto.hbsapp

     

    ■ハイブリッド型総合書店「honto」について

    「honto」は、ネット書店(本の通販ストア、電子書籍ストア)と、丸善、ジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店を連携させた総合書店として2012年5月にサービスを開始しました。

    ネット書店とリアル書店共通で利用できるhontoポイントサービスは、啓林堂書店、戸田書店(9店舗)、函館栄好堂 丸井今井店など全国各地のリアル書店を加え、現在約180店舗で展開しています。

    2023年9月現在、会員数820万人を突破しており、「読みたい本を、読みたい時に、読みたい形で」提供するサービスで本を愛する人をサポートしています。


    ・ハイブリッド型総合書店「honto」公式サイト
    https://honto.jp/
    ・リアル書店の在庫検索アプリ「honto with
    https://honto.jp/store/hontowith.html
    ・X(旧Twitter):https://twitter.com/honto_jp

     

    <大日本印刷株式会社 会社概要>

    ・会社名:大日本印刷株式会社(Dai Nippon Printing Co., Ltd.)https://www.dnp.co.jp/

    ・社長:北島 義斉

    ・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

     

    <株式会社トゥ・ディファクト 会社概要>

    ・会社名:株式会社トゥ・ディファクト(2Dfacto, Inc.) https://www.2dfacto.co.jp/

    ・社長:鈴木 一光

    ・株主:大日本印刷株式会社

    ・所在地:〒162-8001 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号

     

    2023/9/13

     

    ~ビスコが「祖父母、孫の誕生日・年齢の認知と意識に関する調査」を実施 孫の誕生日を知っている祖父母は約9割に対し、祖父母の誕生日と年齢を知っている孫は約4割~

     

    江崎グリコ株式会社は、9月18日(月・祝)「敬老の日」に向けて、「祖父母、孫の誕生日・年齢の認知と意識に関する調査」を実施しました。調査では、孫の誕生日を知っている祖父母は約9割に対して、祖父母の誕生日と年齢を知っている孫は約4割という結果になりました。また、その一方で、祖父母の誕生日にプレゼントを贈りたいと思っている孫は8割と、プレゼントを通じて祖父母を喜ばせたいという思いも見受けられました。「敬老の日」には、「ビスコGIFTBOX」を贈るとともに、家族が集ってビスコと会話を楽しむ1日にしてはいかがでしょうか。

     

     「ビスコ」は、生きて腸に届く乳酸菌、食物繊維、カルシウム、ビタミン B1・B2・Dを含む、おいしくて体にうれしい乳酸菌クリームサンドです。小さな子どもから大人まで食べ慣れたあっさりとした甘さで、90年間、子どもたちのすこやかな成長を応援し続けています。そして、「ビスコ」は小箱に加え、オールシーズンの手土産や食べた後の小物入れとしても人気な「ビスコGIFTBOX」など、家族みんなで楽しめる商品も展開をしています。

     今年の敬老の日、そんな「ビスコGIFTBOX」で祖父母への感謝の気持ちを伝えるとともに、家族みんなで一緒にビスコを楽しむきっかけになればと考え、「祖父母、孫の誕生日・年齢の認知と意識に関する調査」を実施しました。本調査では、多くの孫は祖父母の誕生日や年齢については知らなかったものの、お菓子をプレゼントして祖父母を喜ばせたいという思いがあることが分かりました。

     

     

    本調査のポイント

    ➀孫※がいる祖父母は「孫の誕生日を知っている」が約9割。一方、孫は「祖父母の年齢と誕生日どちらも知っている」が約4割に留まった。

    ➁「祖父母の誕生日にプレゼントを贈ったことがあるか」という質問では、約半数の孫は「贈ったことがない」もしくは「覚えていない」。しかし、孫の8割は「祖父母の誕生日にプレゼントを贈りたい」と思っている。


     ➂孫は、祖父母へのプレゼントには、約4割が「お菓子」が良いと思っている。        
     ※「孫」・・6-12 歳

     

     

    「ビスコGIFTBOX」  

    可愛い缶入りのビスコです。祖父母も父母も子どもも親しんできたビスコのGIFTBOXは、敬老の日のプレゼントにピッタリ。家族全員でお楽しみいただけます。またオールシーズンの手土産や、食べた後の小物入れとしても人気です。

     

    ■調査結果概要

     江崎グリコは6-12歳の子どもを持つ親500人と、また別の6-12歳の孫がいる祖父母500人を対象に、「祖父母、孫の誕生日と年齢の認知と意識に関する調査」をWEBにて行いました。


    【調査概要】 祖父母、孫の誕生日と年齢の認知と意識に関する調査

    ●調査時期:2023 年 7月 21 日(金)~7 月 26 日(水)

    ●調査手法:インターネット調査

    ●調査対象:①6-12歳の子どもを持つ親 (500人)
           ②6-12歳の孫がいる祖父母(500人)

    ※孫への質問は、親に子どもの答えを記入いただきました。
    ※本資料に含まれる調査結果を掲載いただく際は、必ず「江崎グリコ調べ」と明記ください。

     

     

    調査の結果は以下の通りです。

     孫がいる祖父母に、孫の誕生日を知っているかという質問に対して、85.8%が「知っている」と回答し、ほとんどの方が孫の誕生日を把握している結果となりました。

     

     

     

     一方で、6-12歳の子どもに、祖父母の年齢と誕生日を知っているかと聞くと、「年齢と誕生日どちらも知らない」が44.2%、「どちらも知っている」が36.2%。また「年齢は知らないが誕生日は知っている」が12.8%、「年齢は知っているが誕生日は知らない」が6.8%となり、子どもは祖父母の情報をあまり把握していない結果となりました。

     

     

     

     祖父母の誕生日にプレゼントを贈ったことがあるかという質問に対しては、49.6%が「贈ったことがある」、  39.8%が「贈ったことがない」、10.6%が「覚えていない」と回答し、約半数の子どもが、祖父母に誕生日にプレゼントを贈ったことがない、もしくは覚えていないことが分かりました。

     

     

     

     祖父母の誕生日にプレゼントを贈りたいと思うかという質問に対しては47.0%が「贈りたいと思う」、33.0%が「とても贈りたいと思う」と回答し、8割の子どもが祖父母にプレゼントをあげたいと思っていることが分かりました。

     

     

     

     祖父母へのプレゼントの内容に関して、「お菓子」が40.5%と最も多く、多くの子どもたちが祖父母へのプレゼントにお菓子が良いと思っていることが分かりました。

     

     

     

    ■ 商品概要

     

     

     

    ◆ブランドサイト:https://cp.glico.com/bisco/

    ◆販売サイト:

     Amazon:https://amzn.to/47ppdej

     Lohaco: https://lohaco.yahoo.co.jp/store/h-lohaco/item/hx37652/

     

    2023/9/13

     

    “これからの日本に再現性ある投資を”というミッションを掲げ、金融教育事業を展開する株式会社RES(住所:東京都千代田区、代表取締役:児玉一希、以下RES)は、2023年8月16日から17日にかけて実施したインターネット調査「RES調べ 20代会社員とシニア60代の出世感や投資に関するギャップ調査」の結果を発表します。

    調査対象は、一都三県に在住、現役の20代会社員200人と60代のシニア200人、合計400人で、インターネット調査には、クロスマーケティング社のQiqumoを利用しました。

     

    • 「会社で働いて出世・成功したい」20代会社員が18ポイント高い
    • 「出世したくないし、成功もしたくない」60代シニアが17ポイント高い

     

    昨今では、国の方針もあり株式投資をしやすい環境が各世代に形成されつつあります。その中でも比較的資産に余裕があるとされるシニア層とこれから構築したい20代のギャップについて調査しました。

    それぞれN=200に対して、「会社で働いて出世・成功したいか。お金を稼いで出世・成功したいですか?」と質問したところ、「会社で働いて出世・成功したい」は60代シニアが9.0%(18人)、20代会社員が27.5%(55人)、「お金を稼いで出世・成功したい」は60代シニアが29.5%(59人)、20代会社員が28.0%(56人)、「どちらでも出世・成功したい」は60代シニア、20代会社員ともに26.5%(53人)、「出世したくないし、成功もしたくない」は60代シニアが35.0%(70人)、20代会社員が18.0%(36人)という結果となりました。

     

     

     

    リタイヤ間近もあり、60代の出世感は20代より低いのも当然で18ポイントの差ありましたが、その17ポイントが「出世したくないし、成功もしたくない」へそのまま移行した状況のようです。「今のシニアの方々も、会社員時代に出世意欲はあったのだと思います。それが実現できなければ、悲観的になるのも無理ありません」(RES代表・児玉一希)。

     

     

    • 「資産を増やしたい」20代会社員が17ポイント高い

     

    続けて、同じユーザーに対して「資産(財産)を増やしたいと思いますか?」と質問したところ、「はい、思います」は60代シニアが58.0%(116人)、20代会社員が75.0%(150人)、「いいえ、思いません」は60代シニアが11.0%(22人)、20代会社員が7.5%(15人)、「どちらでもない」は60代シニアが31.0%(62人)、20代会社員が15.5%(35人)という結果となりました。

     

     

     

    60代シニアになっても資産(財産)を増やしたいと考える人が6割いる中で、20代会社員はさらに上回る8割近い人が資産(財産)を増やしたいと考えているようです。「6割でも非常に高いと思いますが、20代の方がより高い理由は、給料が上がりにくい、出世しにくいなど、現状に対する危機感や不安が大きいからだと思います」(RES代表・児玉一希)。

     

     

    • 「株式投資を勉強したい」20代会社員が29ポイント高い

     

     続けて、同じユーザーに対して「株式投資を真面目に勉強したいと考えていますか?」と質問したところ、「はい、勉強したいです」は60代シニアが29.5%(59人)、20代会社員が58.5%(117人)、「いいえ、勉強したくないです」は60代シニアが36.5%(73人)、20代会社員が17.5%(35人)、「どちらでもない」は60代シニアが34.0%(68人)、20代会社員が24.0%(48人)という結果となりました。

     

     

     

    シニアの3割が株式投資の勉強に対する意欲を見せている中で、20代はその倍に当たる6割が勉強の意欲が高いようです。「新NISAが始まることで、この割合は双方もっと増えるのでは思います。投資額が少ないNISAやiDeCoなどをきっかけに、投資を学ぶ機会がふえることを期待しています」(RES代表・児玉一希)。

     

     

    • 新NISAの利用意向、60代シニアが30%、20代会社員が45%

     

    続けて、同じユーザーに対して「現在NISAの口座はお持ちですか?」と質問したところ、「はい、持っています」は60代シニアが30.5%(61人)、20代会社員が45.5%(91人)、「いいえ、持っていません」は60代シニアが69.5%(139人)、20代会社員が54.5%(109人)という結果となりました。

     

     

     

    60代シニアのNISA口座所有率3割に対して、20代会社員は5割近い所有率で、非常に高い数値を示しました。続けて「2024年から施行される新NISA。使いたいと思いますか?」と質問したところ、「はい、使う予定です」は60代シニアが14.0%(28人)、20代会社員が29.5%(59人)、「はい、使う予定です」は60代シニアが12.0%(24人)、20代会社員が20.0%(40人)、「いいえ、使いません」は60代シニアが33.0%(66人)、20代会社員が19.5%(39人)、「分からない」は60代シニアが41.0%(82人)、20代会社員が31.0%(62人)という結果となりました。

     

     

     

    NISA口座を持っていて新NISAを始めようと考える割合は60代シニアよりも20代会社員の方が大きく、20代は現在の所有率が45%に対して59%の人は新NISAを始めようと考えていることがわかりました。一方で、60代シニアは現在の所有率が30%に対して26%と4ポイント減っており、新NISAに対する魅力を感じてないのではと考えられます。「シニアの方は、20代に比べて「これから資産を増やせるわけがない」と感じているのかもしれません。60歳以上でも積み立てNISAも可能ですし、いざ病気やケガがあった時の備えにもなります。ぜひ60代シニアの方々にも新NISAを導入して欲しいと思います」(RES代表・児玉一希)。

     

     

    • 資産形成は守り?「リスクを冒してまで投資すべきではない」60代シニアの方が21ポイント高く。

     

    最後に続けて、同じユーザーに対して「投資にはリスクはつきものです。それでも投資はするべきだと思いますか?」と質問したところ、「はい、思います」は60代シニアが31.5%(63人)、20代会社員が43.5%(87人)、「いいえ、思いません」は60代シニアが40.0%(80人)、20代会社員が19.0%(38人)、「どちらでもない」は60代シニアが28.5%(57人)、20代会社員が37.5%(75人)という結果となりました。

    60代シニアの場合、「リスクを冒してまで投資すべきではない」という意識が20代会社員よりも21ポイント高く、そのギャップが新NISAへの意気込みに表れているかもしれません。「人生100年時代と呼ばれている中で、老後に向けた資産形成は非常に重要な要素になっています。リスクを最小限にすること事も新NISAなら可能かもしれません」(RES代表・児玉一希)。

     

     

     

    RESは、Z世代から60代までの全世代投資意識調査も定期的に実施しており、2023年8月度の調査レポートも9月下旬に発表予定です。

     

     

    • 株式会社RES(アールイーエス)代表・児玉一希とは?

    1991年生まれ、東京都立川市出身の32歳。両親が小学校の先生という教師家庭で育つが、自身は独立した道を歩みたいと決意し、2014年リクルートグループへ入社。しかし営業成績が振るわず最下位に。2016年に転職したのをきっかけに金融教育業に携わる。この時まで金融や株の知識はゼロに近く全くの素人。そんな児玉が株の魅力にハマり、今ではSNS総フォロワー数10万人を超える発信者に。これまでに株式投資を直接指導した個人投資家は約2万人にも上る。大型株のスイング、グロース株投資、デイトレ、FX、日経先物、不動産REITなど、投資について幅広い見識を持ちつつ、初心者にも分かりやすい説明と指導方法が好評を得ています。

    出演するYouTubeチャンネルは2021年9月の開設から1年半で登録者8万名を突破し、2023年3月1日時点で10万人を超えました。良いノウハウがあっても仕事や経済状況の違いで、全員が勝てない投資の世界。

    ・初心者でも再現できること

    ・何年も同じように結果が出ること

    ・仕事をしながらでも続けられること

    を重視しており、株価チャートに張り付いて心を動かされるような売買は絶対にせず、長期で配当と1.5倍~3倍程度の値上がり益を取っていく投資スタイルを確立し、長期保有銘柄を期待する受講生にも大変好評を得ています。

    YouTubeの実績に加え、3月に出版した初の著書『株式投資2年生の教科書』(出版:Gakken)も話題となり、今年の7月には金融イベントでは最大級の「資産運用EXPO」にも特別講演も実現しました。

     

    ・資産運用EXPO夏(7/8(土)東京ビッグサイト)に登壇しました

    https://RES-info.co.jp/2023/07/08/RES-kodama-seminar-expo2023/

     

    ・児玉一希のTwitter:https://twitter.com/kazuki_kodama32

     

     

    ■株式会社RES(アールイーエス)について

    会社名:株式会社RES(アールイーエス)
    代表取締役:児玉一希
    設立:平成28年1月
    所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
    連絡先:03-5295-7361 10:00〜17:00(土日祝日を除く)
    業務内容:
    ジョイントベンチャー事業
    プロデュース事業
    自社メディア運営事業
    RES(アールイーエス)コーポレートサイト:https://RES-info.co.jp/

     

    2023/9/13

     

    株式会社MS-Japanが「【2023年版】シニア向け求人・雇用実態レポート」を発表。シニア向け求人の7割以上がマネジメント業務があることが明らかに

     

    株式会社MS-Japan(本社:東京都千代田区 代表取締役会長兼社長CEO:有本隆浩/以下MS-Japan 証券コード:6539)が運営する、管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career(エムエスキャリア)」は、「【2023年版】シニア向け求人・雇用実態レポート」を発表しましたので、お知らせいたします。本調査は、MS-Japanが提供する人材紹介サービス「MS Agent」の昨年分の求人・転職希望者データを元に、求人・雇用実態についてまとめたものです。

     

     

    【調査結果の詳細】 

    「【2023年版】シニア向け求人・雇用実態を徹底解説」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12305.html

    ※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12305.htmlと明記をお願いいたします。

     

     

     【調査サマリー】 

    シニア向け求人・50歳以上の転職希望者において、

    • 求人の想定年収の平均は735万円で、転職希望者の現年収の平均は738万円

    • 求人が最も多い業種はIT・通信全般、転職希望者が経験した業種で最も多いのは製造全般 

    • シニア向け求人の7割以上がマネジメント業務あり

     

     

    【求人の想定年収の平均は735万円で、転職希望者の現年収の平均は738万円】 

     

     

    シニア向け求人の想定年収の平均は735万円で、割合としては「600~799万円」が最も多く、全体の39.4%を占めています。

    一方で、50歳以上の転職希望者の現年収の平均は738万円と求人の想定年収の平均とほぼ同じで、どの金額帯も15~22%と割合に大きな偏りはありませんでした。

     

     

     【求人が最も多い業種はIT・通信全般、転職希望者が最も多い業種は製造全般】 

     

     

    シニア向け求人で最も多く募集しているのは「IT・通信全般」の20.4%で、「サービス全般」「製造全般」が続く結果となりました。「IT・通信全般」は事業拡大のスピードが速く、IPO準備企業が比較的多いです。その際に、経理でいうと制度会計などの豊富な知識が必要になるため、求人数が多いと考えられます。

    また、50歳以上の転職希望者の経験業種において最も多かったのは、「製造全般」の14.7%で、「金融全般」「流通・小売り全般」が続いています。

     

     

     【シニア向け求人の7割以上がマネジメント経験あり】 

     

     

    「マネジメント業務あり(入社後すぐ)」と「マネジメント業務あり(前提)」を合わせると、全体の7割以上を占めていました。経験豊富なシニア層に、今までのノウハウを活かしてマネジメント業務を任せたい傾向があると考えられます。

    本調査では、他にも「シニア向け求人と転職希望者の職種」「資格している資格」等、計5項目に渡る調査結果を掲載しております。

    詳細はこちらの記事でご確認ください。

    https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/12305.html

      

     

     【調査概要】 

    2022年に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあった50代以上の転職希望者

    2022年に人材紹介サービス「MS Agent」に登録のあったシニア向けの求人

    調査主体:株式会社MS-Japan

    ※本調査結果を掲載される場合は、出典「MS-Japan調べ」と明記をお願いいたします。

     

     

     【MS Careerについて】https://ms-japan.jp/

     

     

    管理部門職種(経理・財務・公認会計士・総務・法務・経営企画等)と、弁護士、公認会計士、税理士等の資格を有する士業に特化した、業界最大級の求人数を誇る転職サービスです。特に人材紹介では、経営管理という領域で圧倒的なシェアを誇っており、創業より30年以上に渡り培った経験とノウハウを生かし、ご希望のキャリアや条件に応じて転職のプロがサポートいたします。

    Twitterにて転職・キャリアに関する有益な情報もツイートしています。ぜひご確認ください。(https://twitter.com/MSJapan7373

     

    2023/9/13

    ~第1位は東京都世田谷区、札幌市も今後注目~

     

    事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社で、日本最大級の老人ホームポータルサイト「LIFULL 介護」を運営する、株式会社LIFULL senior(代表取締役:泉 雅人)は、サイト運営で得たデータから「入居金2,000万円以上の高級老人ホーム」に関するレポートを作成しました。

    ※LIFULL 介護では、掲載数の約10%の入居一時金2,000万円以上を「高級老人ホーム」と定義しています。

     

    • 調査サマリー

     

    • 高級老人ホームが多い市区町村ランキング 第1位は東京都世田谷区、札幌市も今後注目

    • 高級老人ホームが多い路線は東急田園都市線、JR鹿児島本線も上位にランクイン

    • 高級老人ホームが多い駅は用賀駅

     

    高級老人ホームが多い市区町村ランキング 第1位は東京都世田谷区、札幌市も今後注目

     

    (集計対象:2023/08/17時点で掲載中の入居一時金が2,000万円以上の施設)

     

    老人ホームの入居一時金は、家賃相場や設備の充実さ、また居室の広さの影響を大きく受けるため、高級住宅街が多いエリアが上位に名を連ねています。

     

    第1位の東京都世田谷区は、高級住宅街が複数エリアあり、高級老人ホームも多いことがわかりました。株式会社ベネッセスタイルケアの『アリア』や『グランダ』、株式会社チャーム・ケア・コーポレーションの『チャームプレミア』や『チャームスイート』など各介護事業者の富裕層向けのブランド施設が多く運営されているのが特徴です。

    世田谷区に続くのが、隣接する杉並区でした。こちらは『アリア』の他に、株式会社アライブメディケアの『アライブ』も多く運営されています。

     18位にランクインしているのが北海道札幌市中央区です。札幌市は2030年に北海道新幹線が札幌駅まで延伸する予定で、駅付近の再開発が 既に本格化していて注目されているエリアです。住宅、商業施設、病院も続々と建設されており、中央区は2023年7月だけでも高級老人ホームが2施設オープンしています。今後もさらに増えていく可能性があります。

     

     

     

    高級老人ホームが多い路線は東急田園都市線、JR鹿児島本線も上位にランクイン

    (集計対象:2023/08/17時点で掲載中の入居一時金が2,000万円以上の施設)

     

    高級老人ホームが多い路線の第1位は東急田園都市線でした。東急田園都市線は、高級老人ホームが多い市区町村ランキング上位に入った東京都世田谷区、渋谷区、神奈川県横浜市青葉区、宮前区を通る路線です。東急不動産ホールディングスグループの『グランクレール』(株式会社東急イーライフデザイン)などが多く運営されているエリアです。

     東日本の路線の他に、西日本からはJR東海道・山陽本線阪急神戸本線JR山陽本線JR鹿児島本線阪神本線が上位にランクインしました。

     

     

    高級老人ホームが多い駅は用賀駅

    (集計対象:2023/08/17時点で掲載中の入居一時金が2,000万円以上の施設)

     

    高級老人ホームが多い駅は、東急田園都市線の用賀駅でした。同線の二子玉川駅(2位)、駒沢大学駅、近場で東急東横線の都立大学駅も上位にランクインしており、高級老人ホームが集まる中心エリアであることがわかります。

    二子玉川駅と同数で2位なのが阪急神戸本線御影駅です。御影駅周辺には、『グランダ』や『チャームプレミア』、『トラストグレイス』(株式会社ハイメディック)、『グランフォレスト』(スミリンフィルケア株式会社)などがあります。

     

    各社のブランドや施設ごとに、さまざまな個性があります。どのような施設がご自身・ご家族に合うかを知るためにも複数施設を見学し、比較することをおすすめいたします。

     

     


    関連記事

    【2023年版】高級な老人ホームの多い市区町村ランキングhttps://kaigo.homes.co.jp/tayorini/column/high-class-2003/

    『高級老人ホーム・施設特集』
    https://kaigo.homes.co.jp/theme/premium/

    『ブランド特集』
    https://kaigo.homes.co.jp/special/

    【はじめての方へ】入居金の仕組み|老人ホームの入居金と返還規定
    https://kaigo.homes.co.jp/manual/facilities_comment/cost/return/

     

     

    「LIFULL 介護」について

    有料老人ホームや高齢者向け賃貸などの情報を掲載したポータルサイトと電話相談窓口で、高齢者の 住まい探しをお手伝いするサービスです。あらゆる人々が、安心できる高齢期の住まい情報にアクセスできるよう、今後も機能を拡充していきます。

    ウェブサイト:https://kaigo.homes.co.jp/

    YouTube:https://www.youtube.com/c/lifullkaigo/featured

     

     

    株式会社LIFULL senior について

    「老後の不安をゼロにする」をビジョンに掲げ、ヒトとテクノロジーの力で、超高齢社会の課題を解決するさまざまな事業を展開しています。主な事業として、老人ホーム検索サービス「LIFULL 介護」、遺品整理業者検索サービス「みんなの遺品整理」、介護施設向け買い物代行業務支援サービス「買い物コネクト」があり、今後も高齢者や関わる人々が抱える不安や課題に向き合って事業を拡大していきます。

     

    会社名:株式会社LIFULL senior(ライフル シニア)

    所在地:東京都千代田区麹町1丁目4−4

    代表取締役:泉 雅人

    設立:2015年7月1日

    事業内容:

    老人ホーム検索サイト『LIFULL 介護』の運営
    https://kaigo.homes.co.jp/

    遺品整理業者検索サイト『みんなの遺品整理』の運営
    https://m-ihinseiri.jp/

    介護施設向け買い物代行支援サービス『買い物コネクト』の運営
    https://lp.kaimonoc.jp/

    介護当事者一歩手前の世代に向け、介護や老後に関する最新情報や体験談を発信するウェブメディア『tayorini』(たよりに)の運営
    https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/

     

     

    関連企業:株式会社LIFULL

     https://lifull.com/

     

     

    2023/9/11

     

    敬老の日に特化した情報メディアサイト「敬老の日.jp」調べ。

     

    敬老の日に特化した情報メディアサイト「敬老の日.jp」( https://keirounohi.jp/ )は、2023年8月に443人に対し行った「敬老の日に関するアンケート調査」のデータを公開しました。

    なお、回答者のコメントや、年齢別の回答数など、より詳細な集計結果は「敬老の日.jp」内にて掲載しております。
    ・敬老の日ギフトに関するアンケート調査 2023年版( https://keirounohi.jp/keirou-survey2023/ )
    ・調査データ 一覧ページ( https://keirounohi.jp/keirouday/giftconscious/ )

     

     

     

    敬老の日は、毎年9月の第3月曜日となっており、2023年の敬老の日は9月18日(月)です。また、日本では、母の日や父の日と同様に、ギフト需要が高まる日でもあるため、敬老の日に特化したメディアサイト「敬老の日.jp」ではどのようなギフトが人気なのか。予算はいくらなのか。全体の何割の人が敬老の日にギフトを贈る予定なのか。などをインターネットリサーチによりアンケート調査を実施しましたので発表いたします。

     

    ■トピックス

    今年の敬老の日にギフトを贈る予定と答えた人は38.8%

    ・敬老の日をお祝いするのは何歳から?「年齢ではなく孫が生まれたら」の回答が最多

    ・今年の敬老の日ギフトのトレンドは食品・グルメが一番人気

    ・敬老の日ギフトの予算で一番多い回答は2~3千円

    ・敬老の日にギフトを贈る頻度で一番多かったのは「2~3年に1度」

     

     

    • 今年の敬老の日にギフトを贈る予定と答えた人は38.8%

     

    2023年 今年の敬老の日にギフトを贈る予定か質問した調査データ

     

     

    今年の敬老の日にギフトは贈りますか アンケート調査結果 2023年

     

     今年の敬老の日にギフトを贈る予定か質問したアンケート調査結果で一番多かったのは「まだ未定」で全体の40%。明確に「ギフトを贈る予定」と回答したのは全体の38.8%で、「贈らない」と回答したのは21%となり、敬老の日のギフトは、直前まで敬老の日ギフトを購入するか決めない人が一番多い事がわかりました。

     敬老の日の直前期になると、小売店やネットショップなどで敬老の日ギフトの特集が組まれ、世間での露出が増えるため、それらを見てから購入するかどうかを検討する人が多いものと思われます。

    (参考URL https://keirounohi.jp/survey017/#2023gift )

     

     

    • 敬老の日をお祝いするのは何歳から?「年齢ではなく孫が生まれたら」の回答が最多

     

    2023年 敬老の日にお祝いするのは何歳からか質問した調査データ

     

     

    敬老の日は何歳からお祝いすべきだと思いますか アンケート調査結果 2023年

     

     敬老の日によくある悩みの1つに「家族が何歳になったらお祝いをするべきか」という悩みがありますが、今回のアンケート調査結果では1番多かった回答は「年齢は関係無く孫が生まれたらお祝いをする」という回答が一番多い結果となりました。また、「贈る側が結婚や独り立ちをして生活が安定してから」、「贈る側にお金に余裕ができてから」という、お祝いされる側ではなく、お祝いする側の経済状況などを考慮して、お祝いするかどうかを決めるという声もありました。その他、具体的な年齢としては60歳以上になったらお祝いするという家庭が多いことがわかりました。具体的な回答内容と割合は下記の通りです。

     

    ■敬老の日は何歳からお祝いすべきだと思いますか?調査結果

    1位:年齢は関係無く孫が生まれたら(36.1ポイント)

    2位:65歳から(18.5ポイント)

    3位:60歳から(17.8ポイント)

    4位:70歳から(17.4ポイント)

    5位:80歳から(2.9ポイント)

    6位:75歳から(2.7ポイント)

    7位:年齢は関係無く贈りたいと思った時(2.5ポイント)

    8位:その他(1.1ポイント)

    9位:50歳から(0.7ポイント)

    10位:55歳から(0.2ポイント)

    (参考URL https://keirounohi.jp/survey022/ )

     

     

    • 今年の敬老の日ギフトのトレンドは食品・グルメ

     

    2023年 敬老の日ギフトのトレンドに関する調査データ

     

    今年の敬老の日に贈りたいギフト アンケート調査結果 2023年

     

     敬老の日に贈りたいと商品ジャンルについて質問した結果は、「食品・グルメ」が1位となり、続いて2位が「お花・観葉植物」、3位が「スイーツ」となりました。例年、食品・グルメで人気の商品としては、和菓子・洋菓子・フルーツ・うなぎ・お茶漬けなどが人気です。

     うなぎは、元気が出る食材という印象があるため、敬老のお祝いに人気のギフトです。また、敬老の日の前に土用の丑の日がある関係で、敬老の日の直前期にECモールなどのランキング上位に食い込み、露出が増える事で、そのまま敬老の日まで継続して売れ筋の商品になる傾向があります。フルーツは、シャインマスカットの旬が8~10月頃となるため、敬老の日シーズンにピッタリなギフトとして特に人気です。なお、敬老の日.jpでは300以上のギフト商品をランキングで公開しております。ぜひご覧になってみください。(参考URL https://keirounohi.jp/giftranking/ )

     

    ■敬老の日に贈りたいものは何ですか?アンケート調査結果

    1位:食品・グルメ(39.7ポイント)

    2位:お花・観葉植物(14ポイント)

    3位:スイーツ(10.6ポイント)

    4位:ファッション・アクセサリー(8.6ポイント)

    4位:健康・生活雑貨(8・6ポイント)

    6位:お酒・ビール(4.6ポイント)

    7位:メール・手紙・メッセージカード(4.3ポイント)

    8位:食事(食事券なども含む)(3.7ポイント)

    9位:その他(2.6ポイント)

    10位:趣味に関するもの(2.3ポイント)

    11位:好きなことができる自由な時間(0.9ポイント)

    12位:旅行(旅行券・宿泊券なども含む)(0.3ポイント)

    (参考URL https://keirounohi.jp/survey020/ )

     

     

    • 敬老の日ギフトの予算で一番多い回答は2~3千円

     

    敬老の日のギフトにかけられる予算について質問した調査データ

     

    敬老の日のギフトにかけられる予算はいくらですか アンケート調査結果 2023年

     

     敬老の日ギフトにかけられる予算を質問したアンケート調査結果では、2,000~3,000円という回答が一番多く、2番目が4,000~5,000円。3番目には「お金をかけない」という回答が多くなりました。また、「お金をかけない」の回答の中には、「お手紙を孫と書いて渡す」、「孫から電話してお祝いをする」、「孫を連れて顔を見せに行く」といった回答が多くありました。

    (参考URL https://keirounohi.jp/survey019/ 

     

     

    • 敬老の日にギフトを贈る頻度で一番多かったのは「2~3年に1度」

     

    敬老の日にギフトを贈る頻度について質問した調査データ

     

    敬老の日ギフトはどれくらいの頻度で贈っていますか アンケート調査結果 2023年

     

     敬老の日ギフトを贈る頻度は、2~3年に1度贈るという回答が1番多く、次に「毎年贈っている」となりました。「2~3年に1度贈る」という回答の中には、「贈るのを忘れてしまう年もある」、「直接会って渡したいので実家に帰省できる年だけ贈る」といった回答も見られました。

    (参考URL https://keirounohi.jp/survey017/ 

    以上となります。
    なお、敬老の日.jp( https://keirounohi.jp/ )では上記調査アンケート以外にも、敬老の日に関する様々な調査データを公開しています。ぜひともご覧になってみてください。

     

    ■調査概要
    調査エリア:全国
    調査主体:敬老の日.jp
    調査方法:インターネットリサーチ
    調査対象:10代~70代の男女(計443名)
    調査期間:2023年8月10日(木)~8月20日(日)

     

     

    • 敬老の日.jp について

     

    【 メディア概要 敬老の日.jp 】
     2023年の敬老の日は、9月18日(月)。
     敬老の日についての様々な情報を発信している、敬老の日に特化した情報メディアサイト「敬老の日.jp」では、毎年の敬老の日はいつ?を解決してくれるコンテンツをはじめ、今人気の敬老の日ギフトがわかる300以上のギフトランキングなど、プレゼント選びでお悩みの方に役立つ情報を発信しています。
     URL:https://keirounohi.jp/

     

     

    敬老の日.jp

     

    ・関連メディア
    母の日.me:https://hahanohi.me/
    母の日についての様々な情報を発信している、母の日に特化した情報メディアサイト。

     

     

    母の日.me

     

    父の日.jp:https://chichinohi.jp/
    父の日についての様々な情報を発信している、父の日に特化した情報メディアサイト。

     

     

    父の日.jp
    • Groov株式会社 について

     

     Groov株式会社は、敬老の日.jp、母の日.me、父の日.jpなど、ギフト特化型WEBメディアサイトの運営と、EC×DX化の企画・支援事業やECでのソムリエの機械化を推進し、ユーザーが求める商品を提案する診断提案型ECシステムの構築を支援する事業を中心とした会社です。
    グルーヴ株式会社 : https://www.groov.co.jp/

    2023/9/11

    ~ 40~60代の男性666名へ調査!ミドル世代が感じている他人や自分の「耳毛」について意識ほか


    《シニア毛》… 加齢や老化に伴い鼻・耳・眉などの「毛」が濃く太く伸び続ける現象 / シニア毛の「原因」や「対策」、耳毛脱毛は大丈夫か?耳毛ケア時のアイテム使用は安全か?など医療脱毛専門院の総院長が解説

     

    男性であってもスキンケアやメイク、ネイルや眉の手入れなど身だしなみや日常のケアに気を配る方が増えています。その傾向は中高年やシニア層も例外ではなく、今や世代や性別関係なく「美容」への関心が高まっています。そしてそのムーブメントは「体毛の在り方」においても同様に広がっています。

    家庭用の光美容器やセルフ除毛器などメンズグルーミング商品が多く販売され、男性が体毛の手入れをすることは今や一般的になりました。そのようななか、歳を重ねるにつれ男性は女性に比べて40代あたりから耳毛や眉毛、鼻毛など一部の毛が濃く・太く・長く成長し伸び続け、目立つようになる方がいます。

    なぜそういった現象が起こるのか。また中高年男性たちはそのような「毛」に対して、どこまで気にかけ、日ごろどのようなケアをしているのでしょうか。

     

     

    そこで、敬老の日が目前に迫る今、全国26院を展開する男性専門の医療脱毛専門院『メンズリゼ』(医療法人社団風林会 /東京都新宿区、総院長:赤塚正洋/以下当院)では、ミドル・シニア世代男性の「耳毛」に着目。

    2023年8月16日~17日の2日間・男性40~60代666名を対象に【「耳毛と加齢(シニア毛)」の意識調査】を実施しました(インターネット調査)。

     

     

    • 「耳毛と加齢(シニア毛)」の調査結果と、その原因や対策を医師が解説

     

    調査の結果、6割以上の中高年男性が「40歳を過ぎてから眉・鼻・耳の毛が長く伸びやすくなった」と回答(62.2%)。60代になると7割が「毛が伸びることを実感している」ことが分かりました。

     

     

     

    また【耳毛が生えているから、日ごろから処理している】男性は、年代が上がるにつれ増加。「耳毛処理」をする男性は、40代だと全体の3割(32.1%)だったのが、50代をこえると4割以上が処理をしていることが判明しました(50代42.8%・60代43.5%)。

    【他人の耳毛】については2人に1人、全体の半数が「気になったことがある(49.7%)」と回答。

    【自分の耳毛を意識しだしたきっかけ・トップ3】は、1位「身だしなみの一環として常に意識」 2位「他人の耳毛を見てから」 3位「パートナーや家族からの指摘」が理由として続き、【耳毛の処理方法・トップ3】は、1位「毛抜き(58.2%)」 2位「電気シェーバー(26.6%)」 3位「理容室で処理してもらう(23.3%)」が続くなど、ミドル世代が感じている他人や自分の「耳毛」に対する意識や、耳毛を意識し出したきっかけなどが、この調査で分かりました。

    なお、男性の医療脱毛専門院『メンズリゼ』では、【加齢や老化に伴い、耳・鼻・眉などの「毛」が濃く・太く・長く伸び続けてしまう現象】『シニア毛』と命名(2021年9月17日: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000020081.html)。その『シニア毛』の原因や対策についてほか、当院の理事長 兼 総院長の赤塚正洋医師が詳しく解説いたします。

     

    • 【赤塚医師が解説】加齢(老化)とともに伸び続ける『シニア毛』の原因と対策、医療脱毛のメリットとは?

    ◎【シニア毛、とは?】

    若いときは気にならなかった耳毛が、歳を重ねて気になるのは何故でしょう?それは「毛周期が長くなるから」と考えられます。

    本来、一定の長さになると抜け落ちるはずの毛が加齢(老化)に伴い毛根にある毛乳頭周辺の「毛母細胞」という細胞組織が衰えることが原因で、毛の生え変わり毛周期が長くなることにより若い時には産毛のうちに抜け生えしていた毛がなかなか抜けず濃く太く成長し、耳毛や鼻毛、眉毛などの「毛」が長く伸びてしまっているように見え、目立つようになるのです。

    なお、男性の医療脱毛専門院『メンズリゼ』では、【加齢や老化に伴い、耳・鼻・眉などの「毛」が濃く・太く・長く伸び続けてしまう現象】を『シニア毛』と命名し、2021年9月17日にメディアへ発表いたしました。

    (※ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000020081.html)。

     

    ◎【耳毛を医療脱毛するメリット】

    特に「耳毛」は短髪であることが多い男性の方が人目につきやすい部位です。髪や衣類で隠れない部位だからこそ、清潔感のある耳は好印象を与えることにつながります。自分では見えにくい部位だからこそ、お手入れが煩わしく自己処理もしにくく誤ってお肌を傷つけてしまう可能性もあります。そんな部位だからこそ、医師または医師の監督・指示のもと看護師が担当する『医療脱毛』はお勧めです。医療脱毛をすることで、その煩わしさから解放されます。

    また、近年では自分の老後を想定して、長く伸びてしまうかもしれない耳毛を、毛が黒い今のうちに脱毛してしまおうと、医療脱毛を希望する男性もいらっしゃいます。男性の美意識の高まりや、「介護脱毛」の浸透により、「いくつになっても清潔感を保っていたい」と意識する男性にとって、耳毛の医療脱毛はメリットと言えるでしょう。(https://www.mens-rize.com/knowledge/senior.html

     

    ◎【「耳毛の脱毛」は耳の機能を損なわないのか?】

    耳毛は、耳の「防御機能」として、外からの刺激や異物の侵入を防ぐといった役割があります。

    耳の穴からゴミやほこりが侵入してくるのを防ぎ、外が寒い時の冷たい空気の侵入を防いで耳の中の環境を整えてくれるという役割もあります。

    ただし当院で脱毛可能な範囲は外側の毛のみなので、これらの「防御機能」には影響はないと考えます。

     

    ◎【耳毛カッターなどのアイテムは安全か?】

    耳毛カッターやはさみは刃を使用するものがあり、処理する際に耳を傷つけてしまう可能性があります。また、耳は傷をつけると出血しやすい場所です。耳毛カッターやはさみは毛をカットするだけでまた生えてくるため一時的な除毛効果に過ぎません。

     

     

     

    ◎医療脱毛専門院『リゼクリニック』(男性はメンズリゼ)赤塚正洋理事長:プロフィール

     

    研修医終了後、外科系医師として計20年間大学病院に勤務。その後一般病院にて外来・病棟診療手術に従事。元々美容医療に興味があり現在は全国で26 院展開する医療脱毛専門院『リゼクリニック』(男性はメンズリゼ)の法人理事長。美容医療の不透明な部分をなくすべく開院以来患者様へのリスク開示を徹底。すべての患者様に十分な効果を実感していただけるよう、質の高い知識と技術を提供できるよう日々業務に取り組んでいる。

    ◎参考:『耳毛の医療脱毛』(照射シーン動画)

    ※メンズリゼは『セレクト全身脱毛』から「耳毛脱毛」を選択・施術可能です(https://www.mens-rize.com/price/select/

    • 【「加齢と耳毛」に関するアンケート意識調査】概要(各詳細は次頁以降を参照ください)

     

    ●調査機関 :男性の医療脱毛専門院『メンズリゼ』 ※当データやコメント使用時はクレジット表記を記載

    ●調査期間 :2023年8月16日~17日の2日間

    ●有効回答数:40歳~69歳の男性666名を対象(インターネット調べ)

     

     

    ■①【他人の耳毛、どう思う?】

    中高年世代の半数が「他人の耳毛、気にしたことがある(49.7%)」と回答

    ◎年代が上がるにつれ「他人の耳毛」が気になる傾向がある(40代 48.0% < 50代 49.1% < 60代 52.0%)

     

    ■②【自分の耳毛、どう思う?】

    半数以上が「日ごろから耳毛のチェックしている(52.7%)」と回答、チェックしない派(47.3%)を上回る

    ◎年代が上がるにつれ「自分の耳毛が生えていて処理する男性」は増加(40代 32.1% < 50代 42.8% < 60代 43.5%)

     

    ■③【耳毛を意識しだしたきっかけは?】その理由トップ3:

    1位「身だしなみの一環として常に意識」

    2位「他人の耳毛を見てから」

    3位「パートナーや家族からの指摘」 

     

    ■④【耳毛の処理方法は?】トップ3:

    1位「毛抜き(58.2%)」

    2位「電気シェーバー(26.6%)」

    3位「理容室で処理してもらう(23.3%)」

     

    ■⑤【シニア毛】

    6割以上の中高年男性が「40歳を過ぎてから眉・鼻・耳の毛が長く伸びやすくなった」と回答(62.2%)

    ◎年代が上がるにつれて、毛が伸びることを「実感している」中高年男性が増加(40代 58.8% <50代 62.6% <60代 65.0%)。60代になると7割が、毛が伸びることを「実感している」結果に

     

     

    • ①【他人の耳毛、どう思う?】中高年世代の半数が「他人の耳毛、気になったことがある(49.7%)」と回答

     

    ◎60代「気になったことがある(52.0%)」が最多

    ◎年代が上がるにつれて「他人の耳毛」が気になる傾向がある(40代 48.0% < 50代 49.1% < 60代 52.0%)

     

    ■質問/他人の耳毛が気になったことはありますか?(単一回答)

    ある   49.7%(40代 48.0%、50代 49.1%、60代 52.0%)

    ない   50.3%(40代 52.0%、50代 50.9%、60代 48.0%)

     

     

    • ②【自分の耳毛、どう思う?】半数以上が「日ごろから耳毛のチェックしている(52.7%)」と回答、チェックしない派(47.3%)を上回る

     

    ◎耳毛チェックしている人の内訳:4割「耳毛があり処理する」(39.5%)+1割「耳毛はないがチェックする」(13.2%)

    ◎年代が上がるにつれ「自分の耳毛が生えていて処理する男性」は増加(40代 32.1% < 50代 42.8% < 60代 43.5%)

     

     

    ■質問/日頃、自分の耳毛をチェックしていますか?(単一回答)

    ■チェックしている         52.7%(40代 45.7%、50代 55.9%、60代 56.5%)

     耳毛があり、処理をしている    39.5%(40代 32.1%、50代 42.8%、60代 43.5%)

     耳毛はないが、チェックしている  13.2%(40代 13.6%、50代 13.1%、60代 13.0%)

    ■チェックしていない        47.3%(40代 54.3%、50代 44.1%、60代 43.5%)

     

     

    • ③【耳毛を意識しだしたきっかけは?】その理由トップ3:

     

    1位「身だしなみの一環として常に意識」2位「他人の耳毛を見てから」3位「パートナーや家族からの指摘」 

     

    ▼耳毛があると自身で認識し、耳毛処理をしている方

    ◎トップに6割以上が「身だしなみの一環として常に意識(60.8%)」と回答、次点に3割以上が「他人の耳から毛が生えているのを見た(32.3%)」が続く

    ◎年代が下がるほど「身だしなみの一環として常に意識」している傾向に

    ◎40代の7割が「身だしなみの一環として常に意識(69.0%)」と回答し、年代別でトップ

     

    ▼耳毛はないが、耳毛がないかをチェックしている方

    ◎トップに2人に1人が「身だしなみの一環として常に意識(50.0%)」と回答、次点に4割が「他人の耳から毛が生えているのを見た(39.8%)」が続く

    ◎60代では半数が「他人の耳から毛が生えているのを見て(48.3%)」チェックしだしたことが判明

     

     

    ■質問/耳毛を意識し始めたきっかけは何ですか?(複数回答)

    ※質問②で「耳毛があり、処理をしている」「耳毛はないが、チェックしている」と回答した方のみ

     

    ▼「耳毛があり、処理をしている」と回答した方

    身だしなみの一環として常に意識           60.8%(40代 69.0%、50代 58.9%、60代 56.7%)

    他人の耳から毛が生えているのを見た     32.3%(40代 33.8%、50代 34.7%、60代 28.9%)

    パートナーや家族からの指摘         13.7%(40代 12.7%、50代 11.6%、60代 16.5%)

    知人などからの指摘              4.6%(40代   5.6%、50代   5.3%、60代   3.1%)

    耳毛に関するニュースやSNS記事を見て     4.6%(40代   1.4%、50代   7.4%、60代   4.1%)

    父親や祖父の耳毛を見た(遺伝を心配)     3.0%(40代   4.2%、50代   2.1%、60代   3.1%)

    その他                    6.5%(40代   5.6%、50代   5.3%、60代   8.2%)

     

    ▼「耳毛はないが、チェックしている」と回答した方

    身だしなみの一環として常に意識       50.0%(40代  46.7%、50代 62.1%、60代 41.4%)

    他人の耳から毛が生えているのを見た     39.8%(40代  50.0%、50代 20.7%、60代 48.3%)

    パートナーや家族からの指摘          6.8%(40代    6.7%、50代 10.3%、60代     3.4%)

    父親や祖父の耳毛を見た(遺伝を心配)     6.8%(40代  13.3%、50代  6.9%、60代    0.0%)

    知人などからの指摘              5.7%(40代      6.7%、50代  6.9%、60代    3.4%)

    耳毛に関するニュースやSNS記事を見て    4.5%(40代     0.0%、50代  3.4%、60代  10.3%)

    その他                    2.3%(40代    3.3%、50代  0.0%、60代    3.4%)

     

    • ④【耳毛の処理方法は?】トップ3:1位「毛抜き(58.2%)」 2位「電気シェーバー(26.6%)」 3位「理容室で処理してもらう(23.3%)」

     

    ◎全 体:①毛抜き(58.2%)②電気シェーバー(26.6%)③理容室で処理してもらう(23.3%)

    ◎40代:①毛抜き(63.4%)②電気シェーバー(25.4%)③ハサミ(22.5%)

    ◎50代:①毛抜き(58.9%)②電気シェーバー(27.4%)③理容室で処理してもらう(25.3%)

    ◎60代:①毛抜き(53.6%)②理容室で処理してもらう(29.9%)③電気シェーバー(26.8%)

     

     

    ■質問/耳毛の処理方法を教えてください。(複数回答)

    ※質問①で「耳毛があり、処理をしている」と回答した方のみ回答

     

    毛抜き           58.2% (40代 63.4%、50代 58.9%、60代 53.6%)

    電気シェーバー       26.6%(40代 25.4%、50代 27.4%、60代 26.8%)

    理容室で処理してもらう   23.3%(40代 15.5%、50代 25.3%、60代 29.9%)

    ハサミ           22.1%(40代 22.5%、50代 17.9%、60代  25.8%)

    カミソリ          12.9%(40代 15.5%、50代 17.9%、60代   6.2%)

    脱毛             0.8%(40代   0.0%、50代   1.1%、60代    1.0%)

    その他            1.9%(40代   0.0%、50代   1.1%、60代    4.1%)

     

    • ⑤【シニア毛】6割以上の中高年男性が「40歳を過ぎてから眉・鼻・耳の毛が長く伸びやすくなった」と回答(62.2%)

     

     ◎年代が上がるにつれて、毛が伸びることを「実感している」中高年男性が増加(40代 58.8%、50代 62.6%、60代 65.0%)

    ◎60代になると7割が、毛が伸びることを「実感している」結果に

     

    ■質問/以前と比べて、40歳を過ぎてから「眉・鼻・耳」の毛が長く伸びやすくなったと感じますか?(単一回答)

    感じる      62.2%(40代 58.8%、50代 62.6%、60代 65.0%)

    感じない     37.8%(40代 41.2%、50代 37.4%、60代 35.0%)

     

    • 全国で26院展開する男性脱毛専門の医療脱毛専門院『メンズリゼ』

     

    【MEN’S RIZE × かまいたち】 お笑い芸人「かまいたち」が『メンズリゼ』の公式アンバサダーに就任

    各CMやメイキング動画ほか特設サイトで公開中 ▶  https://www.mens-rize.com/ad/ 

     

     

    ◎診療科目:美容皮膚科(医療脱毛専門) 

    ◎診療時間:10:00~20:00(不定休、予約制)※提携院は各院に準ずる

    ◎公式HP:https://www.mens-rize.com/

     

    ●メンズリゼは、男性専門の医療脱毛専門院です(保険適用外の自由診療)

    全国に26院展開しており、ヒゲや全身、鼻毛やアンダーヘア周辺(男性器まわり)ほか全身すみずみまで脱毛施術が可能です。

    女性は、姉妹院である「リゼクリニック」があります。

    (リゼクリニック診療部長 大地まさ代医師へのご取材も可能です)

     

     

    • 本件に関するお問合せやご取材

    《美容皮膚科リゼクリニック/医療法人社団風林会》
     広報:伊藤美沙子・有堀紗織・下谷弥生
     pr@rizeclinic.com
     
     〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル8F
     TEL:03-5155-6535

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