いえらぶGROUP/シニア人材専門の紹介会社と不動産人材専門の転職サイトが提携

専門性を活かし、シニア不動産人材紹介を強化

不動産業に特化した転職サイト「いえらぶ不動産転職」を運営する株式会社いえらぶGROUP(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩名泰介 以下「いえらぶGROUP」)は2019年12月26日、50歳以上のシニア人材に特化した人材派遣と人材紹介を提供する株式会社シニアジョブ(本社:東京都新宿区、代表取締役:中島康恵 以下「シニアジョブ」)と業務提携契約を締結しました。本提携により、シニア人材に特化したシニアジョブと不動産人材に特化した「いえらぶ不動産転職」それぞれの専門性を活かし、不動産分野のシニア人材の転職支援を強化していきます。

 

main

 

■シニア世代が転職しやすい環境を作る
不動産人材専門の転職サイト「いえらぶ不動産転職」に登録した求職者のうち、50歳以上のシニア人材について、シニア専門人材会社であるシニアジョブがマッチングを担当することで、より強力な転職支援を実現します。
シニアジョブといえらぶGROUPは、それぞれ特徴ある専門特化型の転職支援を提供しており、得意分野を補完し合う体制を模索し、今回の業務提携契約の締結に至りました。

■転職サイト「いえらぶ不動産転職」について
「いえらぶ不動産転職」(https://www.ielove.co.jp/career/)は、2015年に「いえらぶキャリア」として誕生した、不動産業界専門の成功報酬型求人サイトです。不動産転職の専門スタッフによるサポートが受けられるなど、業界に特化した求人とサービスが特徴となっています。年間2,000名を超える新規会員に対し業界特化の転職サポートを行っています。(※2019年度実績)

■株式会社シニアジョブについて
50歳以上のシニアに特化した人材紹介・人材派遣サービスを提供する会社です。学生起業家として会社を立ち上げた代表取締役の中島が、人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、その解決をライフワークとするべく業種転換。徹底した効率化とスピードによって、シニアのみを扱う人材会社として成長中。社員も20代を中心に60代まで活躍する環境です。

社名:株式会社 シニアジョブ
所在地:東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル7F
代表者:代表取締役 中島 康恵
URL :https://corp.senior-job.co.jp/
有料職業紹介事業(許可番号):13-ユ-307556

■株式会社いえらぶGROUPについて
いえらぶGROUPは「ITを使って不動産会社様の業務を効率化する」「誰もが快適に住まいを探せる環境をつくる」という使命のもと、2008年に設立した不動産×ITサービスの運営会社です。不動産会社様の日常業務を支援するクラウドサービス「いえらぶCLOUD」は全国12,000社以上で利用されています。また、近年深刻化する「空き家問題」に取り組むメディアの運営や、「おとり広告」を未然に防ぐ独自機能の開発などを通して、住まい探しをサポートしています。
いえらぶGROUPは今後も不動産業界のIT化を促進し、よりよい“住”環境の実現に向けて努めてまいります。

会社名:株式会社いえらぶGROUP
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル24F
代表者:岩名 泰介
設立:2008年1月
資本金:3,825万円
URL:https://www.ielove-group.jp/
有料職業紹介事業(許可番号):13-ユ-306964

 

2021/10/6

「高齢者の喘息死リスクを重く見るケアマネは少ない
~「服薬するも改善せぬ利用者を担当」ケアマネの4人に1人~
 

全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」、 全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」を展開するなど、 健康寿命の延伸に向け、 様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:別宮 圭一)はケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』にて喘息に関するアンケートを実施しました。

 

■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第29回) 「喘息に関するアンケート」
期間:2021年9月17日~2021年9月20日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所、 地域包括支援センターに勤務)
調査サンプル数:582名
調査方法:WEBアンケート

 

■調査結果(サマリー)
要介護高齢者にとって喘息は、 生活の質を低下させるだけでなく、 死亡リスクにもつながる注意が必要な疾患の一つです。

そこで、 本調査では、 全国のケアマネジャーを対象に、 喘息の症状がある介護保険サービス利用者(以下:利用者)の割合や、 喘息の利用者への働きかけについてのアンケート調査を実施しました。

その結果、 ケアマネジャーが喘息疑いの利用者に受診勧奨している割合は、 8割を超えていることが明らかになりました。

しかし、 ケアマネジャーによる、 喘息の死亡リスクや吸入薬の服薬の難しさについての理解度には改善の余地があり、 その理解度が服薬状況の把握や服薬アドヒアランスの評価に影響を及ぼしていることが分かりました。

喘息の利用者が適切な治療を続けるためには、 介護領域の要であるケアマネジャーが利用者の服薬状況を把握していることが望まれます。 ケアマネジャーに対して喘息に関する正しい知識を啓発し、 そのリスクや治療方法についての理解を促すことが求められていると考えられます。

 

■調査結果
本調査の結果、 ケアマネジャーは1人当たり平均1.38人の喘息の診断を受けている利用者を担当していることが分かりました。 本調査におけるケアマネジャーの平均担当利用者数は29.9人であったので、 これは利用者の4.62%に相当します。

また、 ケアマネジャーの3人に1人が「診断はされていないが喘息の症状(寝苦しい、 ぜえぜえする、 空咳が出ている)がある利用者」を担当していました。

 

sub3

 

そこで、 喘息の症状がある利用者への働きかけを見てみると、 多くのケアマネジャーが受診勧奨していることが明らかになりました。

 

sub4

 

喘息の症状がある利用者が10人いた場合、 何人に受診勧奨しているかという問いに対し、 4人に3人のケアマネジャーが「全員」と回答していました。 ケアマネジャーが受診勧奨している割合は、 平均すると82.9%でした。

このことから、 ケアマネジャーは喘息の症状がある利用者に対して積極的に受診を勧めていると言えます。

では、 すでに喘息の診断を受けている利用者の治療継続についてはどうでしょうか。


本調査で服薬を自己中断している喘息の利用者がどのくらいいるか見てみたところ、 その割合は13.6%と推計されました。 服薬を自己中断している理由として最も多かったのは「忘れている(65.3%)」で、 次いで「吸入による服薬が面倒だと思っている(46.9%)」、 「喘息治療の必要性を感じていない(40.8%)」でした。

このように、 介護の場での喘息治療の継続率は比較的悪くないようです。 

では、 ケアマネジャーの喘息に対する理解度はどの程度のものでしょうか。

 

main

 

ケアマネジャーに喘息に関するクイズを出題したところ、 「喘息での死亡はそのほとんどが高齢者」「喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい」という項目において、 改善の余地が多く残されていることが分かりました。

さらに、 これらの項目で間違えていたケアマネジャーは、 正解していたケアマネジャーに比べて、 喘息の症状がある利用者の把握状況や、 吸入薬の服薬アドヒアランスの評価に違いがあることが明らかになりました。

 

sub2

「喘息での死亡はそのほとんどが高齢者」という項目で不正解だったケアマネジャーは、 「診断はされていないが喘息の症状がある利用者」がいるかという問いに、 「分からない」と回答している割合が約2倍になっていました。



sub5

 

また、 これまでに担当した吸入薬を処方されている利用者のうち「吸入薬の服薬を8割以上行えていた」という方の割合を尋ねたところ、 「喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい」という項目で不正解だったケアマネジャーは、 服薬できている利用者の割合を高く回答する傾向にあることが分かりました。

これらのことから、 ケアマネジャーは高齢者の喘息による死亡リスクや吸入薬の服薬の難しさについての理解度は不十分で、 それが服薬状況の把握や服薬アドヒアランスの評価に影響を及ぼしていると考えられます。

ここで、 服薬アドヒアランスが守れていたのに喘息の症状が改善しなかったという状況について考えてみましょう。



sub6

 

吸入薬の服薬を8割以上行えていたのに症状があまり改善しなかったという利用者を担当したことがあるか尋ねたところ、 4人に1人のケアマネジャーが、 担当経験があると回答していました。

ここから、 二つの懸念点が考えられます。
一つ目は、 症状が改善しなかった利用者の中には、 そもそもしっかり吸入できていなかった患者が紛れ込んでいる可能性があるということです。 吸入薬は正しく吸入できていない場合があります。 そのため、 ケアマネジャーが「喘息の吸入薬は正しく吸うことが難しい」ということを意識することは、 喘息の利用者の治療継続をサポートするために重要なことだと考えられます。

二つ目の懸念点は、 正しく服薬できているにもかかわらず症状が改善しないなら、 症状に合っている治療ではない可能性があるということです。 この場合、 処方を見直す必要がありますが、 ケアマネジャーがこのことを重く受け止めなければ、 処方の見直しを促す適切な声掛けはなされないでしょう。 この点で、 「喘息での死亡はそのほとんどが高齢者」ということを知らないケアマネジャーが多いという事実は憂慮すべきです。

これらの懸念を払拭するためには、 ケアマネジャーによる喘息の死亡リスクや治療に対する理解度を上げる必要があると考えられます。 喘息の利用者が適切な治療を続けられるよう、 ケアマネジャーに喘息に関する正しい知識を啓発することが望まれます。

 

■本調査データ提供のご案内(無料)
製薬・医療機器関連企業ご担当者様には、 本プレスリリース未掲載データ等、 本調査の抜粋を無料提供します。
脳血管疾患や循環器領域のご担当者様、 多職種連携や患者への疾患啓発などデマンドチェーンにご関心をお持ちの方は是非お役立てください。

必要事項をご記入の上、 「各種リサーチに関するお問い合わせ」を選択してご応募ください。
※過去に実施した調査については、 ご関心のある領域等を「ご質問・ご相談内容」欄にご記入ください。 (無料)
https://www.caremanagement.jp/inquiries/company

過去に実施した調査はこちら

〇医薬品マーケティングご担当者様へのご案内
インターネットインフィニティーでは、 地域包括ケアシステムに対応したマーケティングの実現に役立つメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)を配信しています。 2020年11月の創刊以来、 多くの製薬企業ご担当者様にご購読いただいています。

「病院や医師中心の活動だけでは取りこぼす潜在患者の存在」
「高齢者に通院や服薬を継続してもらうには」
「今後の拡大が確実な在宅医療、 どう対応?」
「地域の医師に本当に喜んでもらえる施策とは」

このようなお悩みをお持ちの方はぜひ購読ください。 

<購読申し込み方法>
下記のURLまたはQRコードからお申込みください。 (登録1分)
https://form.k3r.jp/iif0601/ikaimarketing?k3ad=210930pr

sub1

 

 

 

 

 

 

 

 

 


■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート
弊社では、 全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。 これを活用して、 ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。 また、 郵送・FAXなどを用いた情報発信や、 調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。 これまでに、 製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用いただいております。

■記事引用時のお願い
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、 と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、 「ケアマネジメント・オンライン」に https://www.caremanagement.jp/ へのリンク付与をお願いいたします。


【ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先】
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

 

【その他IRに関するお問合せ先】
株式会社インターネットインフィニティー IR担当
TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp

エコ素材で地球環境にも優しい!クラウドファンディングでプロジェクト募集中

株式会社MirrorLife(住所:東京都千代田区、代表取締役:占部祐二)はIoT技術を用いてネット通販を容易にする魔法のスイッチ「Control Cube®」をReadyforにて令和元年12月13日よりプロジェクト公開しました。
https://readyfor.jp/projects/ControlCube
 
魔法のスイッチ『Control Cube®』とは?
 
main
手元のサイコロを転がすだけで専用サイトが開くリモコン、それが『Control Cube®』です。

インターネットショッピングは専用のサイトにアクセスする必要があります。
しかし、シニアの方がインターネットで買い物したくても、URLを打ち込むには難しさがあります。
URLを間違えるとフィッシングサイト詐欺にあったりするなど、シニアの方が安心して利用できません。

『Control Cube®』は、サイコロを転がすだけで、ECサイトなどあらかじめ設定されているページが開くため、
シニアの方でも、電話を使うより簡単に、かつ安全に、ネット通販の利用を実現することができます。

ご家族の方からは、インターネットショッピングは便利だけど、おじいちゃんやおばあちゃんが
インターネットを使うのは不安という声もあり、そんな不安を解消するために
サイコロを転がすだけでショッピングサイトやお天気サイト、ニュースサイトが表示されたら便利になる
デバイスを制作したいと考えました。

今回は、『Control Cube®』をカタチにし、実用化に向けた大きな一歩となります。

詳細・ご購入はこちらから
https://readyfor.jp/projects/ControlCube
 
 

2021/10/6

「遺言は愛の言葉」をテーマに、10月1日より書店でのキャンペーンも開始

公益財団法人 日本財団(東京都港区、 会長 笹川陽平)は、 家族や親族が集まるお正月を「遺言」について話し合う機会にしてもらいたいと、 1月5日「遺言の日」に制定し、 遺言の必要性を発信しています。 この遺言の日に合わせて、 第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」を募集します。 募集期間は2021年9月15日から11月1日までです。 入賞作品はウェブサイト等で発表されるほか、 受賞者には賞金が贈られます。

また、 10月1日からは全国6店舗の丸善・ジュンク堂書店に特別コーナーを開設し、 生き方や遺言に関連した書籍を販売するほか、 先着でオリジナルの栞を配布します。

main第6回ゆいごん大賞「ゆいごん川柳」キービジュアル(親子編) (イラストレーター小田桐昭 / コピーライター野田芳希)

 

sub1第5回ゆいごん大賞作品

 

<コンテスト概要>

  • 応募期間:2021年9月15日(水)~2021年11月1日(月) ※郵送は当日消印有効
  • 選考委員:森永卓郎さん(経済アナリスト)、 佐山和弘さん(相続遺言専門行政書士)、桂ひな太郎さん(落語家)
  • 入賞賞品:ゆいごん大賞(1作品)10万円、 入選(3作品)3万円、 佳作(6作品)1万円
  • 応募方法:郵送または募集ウェブサイト
    (郵送先)〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-8-11 錦町ビルディング7階
    株式会社シーピーファイン内
    日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局 宛
    (ウェブサイト)「遺言の日.jp」

    ※応募規約等その他詳細は、 「遺言の日.jp」をご覧ください。

  • 結果発表:「遺言の日」〔2022年1月5日(水)〕を予定
  • 後援:法務省、 りそな銀行、 埼玉りそな銀行、 三井住友信託銀行、 三菱UFJ信託銀行

 

今年のゆいごん川柳は「遺言は愛の言葉」をキーフレーズに、 イラストレーターの小田桐昭さんにイラストを描き下ろしていただきました。 また、 10月1日からは、 日本橋店をはじめとする全国6店舗の丸善・ジュンク堂書店に特別コーナーを設置し、 「遺言は愛の言葉」にちなんだ生き方や遺言に関する書籍を販売するほか、 先着でオリジナルの栞を配布します。 そして、 新たに選考委員の1人として、 ご自身の相続体験から遺言や終活の必要性を精力的に発信されている、 経済アナリスト森永卓郎さんにご協力いただきます。

大切な人への想いや未来へのメッセージ、 遺言のネガティブなイメージを変えるようなウィットに富んだ川柳など、 たくさんの作品のご応募を心よりお待ちしております。

 

■10月1日より書店にて特別コーナーを設置
1)丸善 日本橋店
2)丸善 有明ガーデン店
3)ジュンク堂書店 名古屋栄店
4)丸善 京都本店
5)MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
6)ジュンク堂書店 福岡店

sub2丸善 日本橋店

sub3丸善 京都本店

 

<「ゆいごん川柳」募集の背景>
日本財団は、 2016年に日本財団遺贈寄付サポートセンターを開設し、 遺贈寄付の周知啓発に取り組んでいます。
「遺贈」とは、 遺言書により、 遺産の一部またはすべてを相続人以外の特定の人や団体などに譲ることです。 少子化や未婚の増加などにより「おひとりさま」が増えている中、 遺贈についての関心が高まっています。 日本財団が2020年に実施した調査※でも、 60歳以上の5人に1人が遺贈寄付に関心があることが分かりました。 一方で、 日本の年間相続額が50兆円を超える中で年間遺贈額は約300億円にとどまると言われ、 遺言書を遺す人が約20人に1人と少ないことが原因の一つと考えられています。

「ゆいごん川柳」は、 遺言の大切さを広く社会に向けて周知することを目的に実施しています。

※日本財団「遺贈に関する意識調査結果」2021年1月

日本財団遺贈寄付サポートセンターの詳細はこちらをご参照下さい。

 

<「ゆいごん川柳」に関するお問い合わせ先(応募者向け)>
日本財団遺贈寄付サポートセンター「ゆいごん大賞」事務局
TEL:03-5244-5364(受付時間/平日10:00~18:00)

<遺贈に関するご相談、 お問い合せ先>
日本財団遺贈寄付サポートセンター TEL:0120-331-531(通話料無料)

2021/10/7

「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分は認知症予防(一次予防)効果※1の可能性があると認定されました。

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典)の独自素材である「熟成ホップ」について、 同素材に含まれるビール苦味成分が、 一般社団法人 日本認知症予防学会(理事長 浦上克哉)のエビデンス創出委員会による審査で、 「グレードB」として2021年8月5日(木)に認定されました。
 特定の食品成分の研究情報では、 グレードA認定を取得した当社独自成分「βラクトペプチド」※2に続く2例目となります。


※1
一般社団法人 日本認知症予防学会が考える広義の予防の一つ。 具体的には1次予防が認知症の発症予防、 2次予防が認知症の早期発見、 早期治療、 早期対応、 3次予防が認知症の進行予防。


※2
乳タンパク質に由来し、 トリプトファン‐チロシン(WY)のアミノ酸配列を含み認知機能改善作用を有するペプチドの総称。 「βラクトペプチド」の主要な1成分で、 グリシン‐トレオニン(スレオニン)‐トリプトファン‐チロシン(GTWY)という4アミノ酸配列のテトラペプチドを持つ「βラクトペプチドの1つであるGTWYペプチド(βラクトリン)」が2020年9月にグレードA認定を取得した。

 

●一般社団法人 日本認知症予防学会について

sub2

一般社団法人 日本認知症予防学会は、 認知症の発症予防、 認知症の早期発見・早期治療・早期対応、 認知症の進行予防の3つの予防に取り組むことを目的として設立された学会です。 認知症予防のためのエビデンス創出とそれに基づいた実践活動、  認知症予防のための人材育成、 さらに「認知症予防」の普及啓発などを行っています。

 

●エビデンス審査とグレードについて 

日本認知症予防学会のエビデンス評価委員会によって、 申請内容(臨床試験での取得エビデンス)の評価を行い、 グレード特AからEの6段階を判定する。

 

●エビデンス評価の概要

・審査対象:熟成ホップ由来苦味酸
・審査結果:グレードB <認知症予防(一次予防)効果の可能性がある。 >

 

●研究内容sub4

高齢化が進む国内において、 認知症や認知機能低下は大きな社会課題となっています。 認知症発症後の有効な治療方法が十分ではないことから、 食事などの日常生活を通じた認知機能の維持改善に注目が集まっています。 適量の酒類の摂取は認知症の防御因子として知られおり、 当社はこれまで東京大学と共同で、 ビール苦味成分である「イソα酸」や「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分のアルツハイマー病予防効果を非臨床試験で解明してきました※3, 4。 「イソα酸」や「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分は、 消化管の苦味受容体を介した「脳腸相関」の活性化により認知機能の改善、 脳内炎症の抑制、 脳内アミロイドβ沈着抑制を通じて、 アルツハイマー病予防効果を示すことや、 抑うつ状態を改善することを報告しています。

※3 文献情報
論文タイトル:Iso-α-acids, Bitter Components of Beer, Prevent Inflammation and Cognitive Decline Induced in a Mouse Model of Alzheimer’s Disease
発表者:阿野泰久、 星朱香、 高島明彦、 中山裕之、 他
雑誌名:J Biol Chem. 2017 Mar 3;292(9):3720-3728. doi: 10.1074/jbc.M116.763813.

※4 文献情報
論文タイトル:Hop bitter acids containing a β-carbonyl moiety prevent inflammation-induced cognitive decline via the vagus nerve and noradrenergic system.
発表者:阿野泰久、 大屋怜奈、 近藤恵二、 高島明彦、 中山裕之、 他
雑誌名:Scientific Reports, 2020 Nov 18;10(1):20028. doi: 10.1038/s41598-020-77034-w.

 

また、 当社は慶應義塾大学や順天堂大学と共同で、 「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分が記憶力の想起機能や注意力の制御機能を改善すること、 気分ストレス状態を改善することを健常中高齢対象で二重盲検のランダム化比較試験にて確認しています※5, 6。

※5 文献情報
論文タイトル:Effects of Hop Bitter Acids, Bitter Components in Beer, on Cognition in Healthy Adults: A Randomized Controlled Trial
発表者:福田隆文、 梅田聡、 阿野泰久、 他
雑誌名:J Agric Food Chem. 2020 Jan 8;68(1):206-212. doi: 10.1021/acs.jafc.9b06660.

※6 文献情報
論文タイトル:Supplementation with Matured Hop Bitter Acids Improves Cognitive Performance and Mood State in Healthy Older Adults with Subjective Cognitive Decline.
発表者:福田隆文、 大沼徹、 新井平伊、 阿野泰久、 他
雑誌名:J Alzheimers Dis. 2020;76(1):387-398. doi: 10.3233/JAD-200229.

sub1図:「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分による認知機能および気分状態改善

 

ビール苦味成分でもある「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分は摂取後脳腸相関を活性化し、 前頭前野に関連した認知機能や気分状態を改善する。

さらに現在、 順天堂大学との共同研究講座において、 軽度認知機能障害を有したパーキンソン病患者を対象とした「熟成ホップ」に含まれるビール苦味成分の有効性を評価する特定臨床研究を実施しております。

 

●「キリン脳研究」について

main

 

日本の平均寿命は伸び続けており、 4人に1人が高齢者※7の「超高齢社会」となっています。 2025年には高齢者のうち5人に1人が認知症になる※8と推計され、 健康寿命の延伸は社会課題となっています。
キリングループでは、 日々の明るい気持ちや悩みは脳の働きと密接に結びついていることに着目し、 ヘルスサイエンスを中心とした「脳の健康」を守り新たなよろこびを生み出す「キリン脳研究」を進めています。
「キリン脳研究」は、 キリンならではの発想と技術で脳の健康を守ることを通じ、 社会課題の解決に向けて貢献するとともに、 一人ひとりが社会の中で、 自信や希望、 そして気持ちのゆとりを感じながら暮らせるこころ豊かな社会の実現を目指していきます。

※7 内閣府 令和2年版高齢社会白書

※8 厚生労働科学研究費補助金 厚生労働科学特別研究事業. 日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究.
平成26年度総括・分担研究報告書. 2015.

 

キリングループは、 長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、 「食から医にわたる領域で価値を創造し、 世界のCSV※9先進企業となる」ことを目指しています。 その実現に向けて、 既存事業の「食領域」(酒類・飲料事業)と「医領域」(医薬事業)に加え、 キリングループが長年培ってきた高度な「発酵・バイオ」技術をベースにして、 人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス領域」(ヘルスサイエンス事業)の立ち上げ、 育成を進めています。 当社は、 食を中心とした商品・サービスを通じて認知機能改善に貢献することを目指します。

※9 Creating Shared Valueの略。 お客様や社会と共有できる価値の創造。

 

 

 

~ご実家に“たのしく、ゆるやかな“見守りを~

シニア・ファースト”をミッションに掲げるIoTベンチャー企業の株式会社チカク(本社:東京都渋谷区、共同創業者兼代表取締役:梶原健司)とセコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)が協働で開発した、「たのしい、みまもり。」をコンセプトとするご高齢者向けの新しい見守りサービス「まごチャンネル with SECOM」が本日1月8日(水)よりセコムから販売開始されます。
https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/

 

main

 

このたび販売開始される「まごチャンネル with SECOM」は、チカクの「まごチャンネル」に、セコムの環境センサー「みまもりアンテナ」を接続することで、コミュニケーションを楽しみながら見守りができる新しいサービスです(※1)。
※1: セコムとIoTベンチャー企業チカクが「まごチャンネル with SECOM」の提供を開始(2019年12月10日)
 https://www.secom.co.jp/corporate/release/2019/nr_20191210_2.html

昨年12月10日(火)より本サービスの先行体験キャンペーンを実施し、キャンペーンにお申込みいただいたお客様からは、次のような感想をいただいております。

 

  • 「実家にいる母は80代後半で、突然何か起きないかが心配だったものの、監視カメラは母が望んでいませんでした。そんな中、『まごチャンネル with SECOM』を使い始め、『まごチャンネル』の『見始めました』通知に加え、『みまもりアンテナ』で起床から就寝までの実家の生活リズムがイメージできて、とても安心しています」
  • 「両親は、まごチャンネルをいつも楽しく見ています。70代に近い両親は見守り云々と言うと煙たがるものの、『まごチャンネル with SECOM』だと、子ども側でゆるやかに実家の状況がわかるのが本当にありがたいです。実際に、両親に『みまもりアンテナ』のデータを自分のスマホで見せた時に、センサーが就寝や起床時間、温度、湿度などを感知していることに驚いていましたが、日常は全く意識せずに生活しています」

 

今後もチカクとセコムは、超高齢社会におけるさまざま社会的課題の解決に向け、両社で連携しながらサービスを開発・提供していきます。

(製品及びサービス概要)
■本体仕様
高さ:40mm  幅:125mm  奥行き:130mm
重量:425g
容量:動画で約2,000本、写真で約5万枚

■価格
本体価格:30,000円(税別)
月額料金: 1,680円(税別)

■販売サイト
セコム ホームページ(https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/

その他製品及びサービスの特長については、下記のプレスリリースをご参照ください。
https://www.secom.co.jp/corporate/release/2019/nr_20191210_2.html

2021/10/5

高齢者のQOL向上をめざして【愛しとーと×九州大学×福岡県】による研究事業スタート 

株式会社愛しとーと(本社:福岡県那珂川市、 代表取締役兼CEO岩本初恵)、 九州大学(農学研究院・清水邦義准教授)、 福岡県は、 それぞれのノウハウやスキルを含む資産を活かし、 認知機能改善に関与する新たな成分の抽出・分析の共同研究開発に関する契約を締結し、 2021年8月から研究事業を開始しました。


•加齢に伴い低下する認知機能への作用を期待

sub2

 

日本では高齢者の人口が全人口の28.7%(2020年9月総務省)になる超高齢社会を迎え、 高齢層の認知機能に着目した機能性表示食品への需要が期待されています。 そこで、 これまで愛しとーと既存の機能性表示食品「記憶力宣言」(※1)で、 既に効果と実績を得ていた「ヤマブシタケ」に着目し、 認知機能改善が期待できる有効成分の抽出法を、 この分野の第一人者である九州大学農学研究院の清水邦義准教授と共同で研究し、 認知機能への効果の分析を計り、 より高濃度で効果の高い経口商品の開発を目指します。

 

sub4

 

(※1)機能性機能食品「記憶力宣言」

sub51袋(180粒入) 6,459円(税込)

sub6

 

•幻のきのこ”ヤマブシタケ”とは

main

見た目も不思議なヤマブシタケ

 

古くから「幻のきのこ」と言われてきた貴重なヤマブシタケは、 通常のきのこのようなカサがなく、 白い球状の塊から糸状のもの伸びている珍しい形の食用きのこです。 海外では高級食材として珍重されています。 また、 清水邦義准教授他の研究チームにより発表された学術論文によると、 アルツハイマー型の抗認知症効果が臨床試験によって認められており、 機能性をつかさどる成分としてヘリセノン類の関与が指摘されています。

 

•高齢者の生活向上を目指して~開発者の思い 

研究を進めるにつれて“やまぶしたけ”というキノコに含まれる希少な成分「ヘリセノン類」が認知症の予防となる効果を持っている事が分かり、 幾度となく分析・経時変化の測定、 臨床試験を重ね、 認知症の進行を抑える効果を持った商品化への更なる研究を進めております。

sub7代表研究者 中村(愛しとーと社長)

 

今回の共同研究の目的は、 より価格を抑えて、 お客様に手にとって頂きやすいように、 ヤマブシタケの有効成分を高濃度に取り出すための抽出方法を確立すること。 また、 福岡県内でやまぶしたけ自体の栽培方法までも、 自社で研究・開発を進めております。 代表研究者で、 株式会社愛しとーと社長の中村浩之は、 「将来的には、 きのこ栽培による高齢者雇用にも繋げ、 一次産業の賦活、 超高齢社会における健康と雇用の課題解決に寄与したい。 少子高齢化、 医療費の増加、 食の安全への不安など、 社会が抱える様々な課題に積極的にアプローチする。 」と気概を示します。

自分の子や孫、 玄孫の代まで安心して使える商品を作りたい。 世の中のお役に立つ企業であり続けるために、 愛しとーとは、 今後も社会課題の解決に挑戦し続けます。

 

•株式会社 愛しとーと
食べるコラーゲン11年連続日本一(※2)のコラーゲンゼリー「うるおい宣言」をはじめ、 サプリメントや食品、 化粧品の開発・製造・販売を行う通信販売会社。 九大をはじめ近畿大学などとの産学連携も積極的に展開中。

代表者 :代表取締役兼CEO 岩本 初恵

sub1

 

 

 

 

 

 

本社所在地:福岡県那珂川市今光 6 丁目 23 番地
設立:1998年10月
事業内容 :基礎化粧品・下着・健康食品・食品の企画、 製造、 販売
会社方針 :美と健康をサポートする、 通信販売事業展開、 社会福祉への協力
ホームページ: https://aishitoto.co.jp/
※2 (株)富士経済「H・Bフーズマーケティング便覧2011~2021」明らか食品(本商品が該当するカテゴリ内において)2009~2019年企業シェアで11年連続で売上日本一

 

2021/10/5

コロナ禍で自身の「死」に対する意識が変わったと回答する人が全体の4割超に。

名古屋市内を中心に、 関東、 東海、 関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開する株式会社ティア(本社:愛知県名古屋市北区、 代表取締役社長:冨安 徳久)は、 全国の40歳以上の男女1,000名を対象に、 コロナ禍における“葬儀”に対する意識と実態について、 インターネット調査を行い、 調査結果がまとまりましたのでご案内いたします。

当社では、 この度のコロナ禍を契機に、 社内の感染症対策体制 を確立いたしました。 まずは、 新型コロナウイルス感染症で亡く なった方を専門に対応する「感染症対策チーム」を組織。 同チー ムはエンバーマーを中心に構成され、 専用の納体袋に包まれたご 遺体を納棺し、 火葬場までお届けする業務を担っております。 ま た、 従業員が新型コロナウイルスに罹患した場合でも早期に葬儀 会館を復旧できるよう、 会館の消毒清拭作業に自社で対応できる 体制を整えております。


このような当社独自のコロナ対策に取り組む中で、 一般の方々が、 この度のコロナ禍の中 において「死」や「葬儀」に対して、 どのような意識を持っているのかを把握するため、 「コロナ禍における葬儀に対する意識・実態調査」を行いました。 なお調査結果につきまし ては以下をご参照ください。

 

【1. コロナ禍における「死」に対する意識の変化について】

■今回のコロナ禍で「死」に対する意識が変わったと回答する人が、 昨年より2.2ポイント増え、 全体の約 4割超に。

「今回のコロナ禍で、 死に対する意識は変わりましたか?」については、 「大きく変わった」(10.1%)、 「少し変わった」(30.6%)と合わせて約4割の人が、 今回のコロナ禍で「死」に対する意識が変わったと 回答しました。 昨年比では「大きく変わった」と「変わった」を合わせて2.2ポイント上昇しました。 一年以 上続くコロナ禍は、 自らの「死」について考えさせられる事象であると言えます。

表1:今回のコロナ禍でコロナ報道(訃報など)に触れ、 死に対する意識は変わりましたか?(SA)

sub1

 

【2. 死に対する意識が変わった結果、 起こしたアクションについて】 

■コロナ禍で「死」に対する意識が変わった人の中が起こしたアクションで最も多かったのは「家族との話し合い」(42.5%)、 次いで「生前整理」(38.1%)が多数を占める結果に。 

「今回のコロナ禍で、 死に対する意識は変わりましたか?」という問いに対して、 「大きく変わった」、 「少し変わった」と回答した人を対象に、 「死に対する意識が変わった結果、 どのようなアクションを起こしましたか?」という質問をしました。 回答の中で、 最多であったのは「家族との話し合い」(42.5%)、 「生前整理」(38.1%)が他の回答に比べ、 大きな割合を占めました。 コロナ禍でどうしても「死」がリアルに感じられる結果となり、 比較的取り組みやすい「家族との話し合い」、 「生前整理」を実施した人が多かったと考えられます。

表2:コロナ禍の中で意識が変わった結果、 どのようなアクションを起こしましたか?(SA)

sub2

 

【3. 新型コロナウイルスで亡くなった方の葬儀への参列の実態について】 

■「身近で新型コロナウイルスで亡くなった方がいる」と回答し3.9%の方の内、 葬儀に出席できなかった方が約半数にのぼる結果に。 

「身近(親・兄弟・親戚・友人・職場など)でコロナで亡くなった方はいらっしゃいますか?」という質問に対して、 3.9%が「いる」と回答しました。 この「いる」と回答した人に対し、 「コロナで亡くなった方の葬儀に出席できなかったこと(招かれなかった)はありますか?」と尋ねたところ、 半数近くの方が「招かれなかった」と回答しました。 この結果から、 近しい人を新型コロナウイルスで亡くしながらも、 その方の葬儀に出席できない人もいることが明らかになりました。
 今後は、 新型コロナウイルスで亡くなった方とのお別れの仕方について、 しっかりと考えていく必要があると言えます。

sub3

【調査概要】
調査対象:40代~70代の男女
調査地域:全国
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2021年8月21日(土)~8月24日(火)
サンプル数:1,000サンプル(各年代250名〔男女各125名〕)

ー ー ー ー ー

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社ティア 広報事務局
担当:杉浦 TEL:03-6260-4860 FAX:03-6260-4860

 

 

デマント、フィリップスとライセンス契約を締結
IoT対応のPhilips HearLink補聴器を2020年初春に発売

 

補聴器メーカー「オーティコン」を傘下に持ち世界をリードする聴覚ヘルスケアグループ、デマントグループ(本社:デンマーク、以下 デマント)は、ロイヤル フィリップス社(本社:オランダ、以下 フィリップス)とライセンス契約を締結し、フィリップス ブランドの補聴器をグローバルで展開いたします。本ライセンス契約は、デマントが持つ先進的な補聴器技術と、ヘルスケア市場におけるグローバルブランドとして確固たる位置を占めるフィリップスとを融合することで、新たなソリューションを提供し、聞こえのヘルスケア・エクスペリエンス(※1)を強化することを目的としています。日本では、新製品「Philips HearLink補聴器」(以下、ヒアリンク補聴器)を2020年初春より順次販売を拡大してまいります。

私たちが生活するうえで、人とのつながりは重要です。シリーズ製品として登場するヒアリンク補聴器と専用アクセサリーそしてアプリケーションは、聞こえの問題を抱えた人が大切に思う人々とのつながりを築き、より良い聞こえにつながるよう設計されています。ヒアリンク補聴器によってより良い聞こえを得ることで、周囲の人とのコミュニケーションが生まれ、理解が深まり、自信を持って活発的であり続けることができます。ヒアリンク補聴器は、スマートフォンなどの電子機器と接続可能なテクノロジーを搭載しており、ユーザーは音楽や動画を直接補聴器で聴いたり、家族や友人とより楽に連絡を取り合うことができます。

 

フィリップス ヒアリンク補聴器 製品ファミリー

フィリップス ヒアリンク補聴器 製品ファミリー

 

■ヒアリンク補聴器に搭載された2つのテクノロジー

<人とつながる、サウンドマップ>

先進的なサウンドマップテクノロジーによって、ヒアリンク補聴器は会話のスピードよりも高速に動作することで音を効果的に増幅します。また、本体上の2つのマイクによってノイズを検知し、抑えることを瞬時に行います。ユーザーはたとえ騒がしい環境にいても、よりクリアに会話を聞くことができます。多くの補聴器ユーザーが困難としている「非常に騒がしい環境での聞き取り」にも対応しているため、周囲の人との会話をより一層楽しむことができます。会合や懇親会など複数の人々が集まる場所でも会話が聞き取りやすくなり、日常生活においてさまざまな活動に参加できるようになります。


<世界とつながる、サウンドタイ>

ヒアリンク補聴器はユーザーを世界とつなぎます。デュアルモード2.4GHz Bluetooth 省エネルギー(BLE)の搭載により、ユーザーはテレビや音楽の音声を直接補聴器で聴くことができます。さらに、インターネット接続可能なスマート機器を使用することで補聴器と直接つながり、遠方の家族や友人にも楽に連絡を取り合うことができます。

デマントの副社長、ソーレン・スケービックは次のように述べています。

「新しいフィリップス ヒアリンク補聴器は、難聴者が周囲とつながり、健康的でアクティブなライフスタイルを送ることをサポートします。将来的には、聞こえの健康アプリを提供して、ユーザーがまるでフィットネスのように「聞こえの健康」を管理できるようになります。新たなフィリップス補聴器によって、デマントは聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させてまいります。」

デマントの日本法人にあたるAudmet株式会社の代表取締役社長、木下 聡は次のように述べています。

「ヘルスケア市場を牽引し、消費者にも広く知られるフィリップス ブランドの補聴器をお届けできることを大変嬉しく思います。弊社の補聴器開発における高い技術力とフィリップスのブランド力との融合で、超高齢化社会のいま、弊社はひとりでも多くの聞こえに悩む人々により良い聞こえを届けてQOLを高めることに貢献していまいります。」

新製品 ヒアリンク補聴器には5つの価格帯があり、それぞれの価格帯に耳かけ型4スタイル、耳あな型3スタイルを揃えています。カラーは、ベージュ、グレー、ブラックなどの肌や髪の色にマッチするさまざまな色が揃っています。価格はオープン価格です。

https://www.atpress.ne.jp/releases/201947/att_201947_1.pdf

詳しい情報については、弊社ホームページをご覧ください。

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-JP

※1 難聴者のみならず、その家族や医療従事者など関わる全ての人の“より良い経験”の実現を目指すことを意味します。

 

■デマントについて

デマント(Demant)は世界をリードする聴覚ヘルスケアグループであり、世界130カ国以上で聴覚ヘルスケアに関連するビジネスを展開しています。デマントは、世界でヘルスケア市場を牽引するロイヤル フィリップス社と、補聴器事業におけるブランド使用の独占グローバルライセンス契約を締結しています。デマントは1世紀以上にわたり、人々の聞こえと健康の改善に努め、人生を変化をもたらすような革新的なテクノロジーとノウハウの開発をおこなってきました。詳細についてはこちらをご覧ください。 https://www.demant.com/

デマントは、ヒアリンク補聴器とともに聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させ、聴覚ケアの専門家や難聴者に対して画期的なソリューションを提供してまいります。

https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-JP

 

img_201947_2

img_201947_3

2021/9/28

シニア女性のスマホ保有率がいよいよ9割超。10年で0%から92.2%に増加。スマホ決済や動画視聴での利用が急伸し、60代まではSNS利用も増加。9月に設立したデジタル庁には「セキュリティ強化」を期待

 女性誌部数No.1(※1)の雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:宮澤孝夫)生きかた上手研究所は、 55~74歳の女性527名を対象に「デジタルとネットの活用についてのアンケート」を郵送の紙アンケートにて実施いたしました。
(※1)日本ABC協会発行社レポート37.3万部(2020年7月~12月)

【調査サマリ】
■シニア女性のスマホ保有率が9割を超えた
⇒98.5%が、 PC、 スマホ、 タブレット、 ケータイ(ガラケー)のうち、 少なくとも1つを保有。
⇒2021年はスマホ保有率が90%を超え、 10年で0%から92.2%に増加。

■シニアのスマホ歴は、 長い人と短い人がおよそ半々。 ネットショッピング利用率は2年連続伸長
⇒スマホ保有歴が長い人(4年目以上)と短い人(3年目以下)が約半々。 昨年比では、 スマホデビューした1年目以下の伸長率が7.9ポイントアップ。
⇒2021年では、 シニア女性の2人に1人がネットショッピングの利用経験があると回答。 ネットショッピングをする端末はスマホよりパソコン。

■「写真撮影」「電話」「LINE」の三大機能に加え、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画視聴」が伸びた
⇒利用しているスマホ機能・アプリの上位は、 「写真撮影」「電話」「LINEのやりとり」。
⇒伸長したのは、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画を見る」で、 直近3年で15ポイント以上アップ。

■「セキュリティ強化」「オンライン診療」は、 デジタル庁が期待されている要素
⇒今後もネットで行いたいことには「支払い・決済・振り込み」が上位に挙がり24.6%。 なお「病院のオンライン診療」は5.4%。
⇒デジタル庁に期待することの上位は「セキュリティ強化」「行政サービス向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」「簡単で使いやすい仕組みの導入」であった。

【調査背景】
 長引く新型コロナウイルスの流行により、 生活者の消費行動や生活様式が大きく変化しています。 テレワークやリモート会議の普及、 「デジタル庁」の設立など、 世の中全体でのデジタルシフトが加速しています。 一昨年まではネットやスマホに苦手意識をもっていたシニアも例外ではありません。 他人との直接の接触を避け、 感染リスクを下げるという確固たる動機づけが当該層に影響を与え、 デジタルシフトが着実に広がっています。
 女性誌部数No.1の「ハルメク」は、 シニアのインサイトについて調査・分析を行っており、 「デジタルデバイスに関する調査」は2011年から開始しました。 今回は、 10年以上蓄積してきたデータに基づき、 シニアのデジタル意識と変化をひも解きます。
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所」所長への取材、 コメント提供も可能です。

【調査概要】
調査の方法:郵送アンケート
調査の対象:55~74歳の女性
有効回答数:527名
調査実施日:2021年は、 6月15日~8月3日に実施(一部の地域で緊急事態宣言下中)
      ※2011年から毎年実施、 回答者数はそれぞれ異なる
調査主体 :(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、 出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。

10年で、 シニア女性のスマホ保有率は0%から90%超へ

  • 2021年調査回答者527名うち98.5%が、 PC、 スマホ、 タブレット、 ケータイ(ガラケー)のうち、 少なくとも1つを保有していた。
  • 4種のデバイス保有率の推移を見ると、 2021年は、 スマホ保有率が90%を超え、 ケータイ(ガラケー)保有率が10%を切った。 また、 僅かではあるが、 パソコンの保有率が2年連続で増えている。
  • 相対的にはまだ少ないが、 スマートウォッチ、 スマートスピーカーの保有率も上昇している。
  • スマホの保有率は、 2011年の0%から2021年92.2%にまで大幅伸長。

main

スマホ保有歴が長い人が増える一方、 「スマホデビュー者」の割合が大幅アップ

  • 2021年では、 スマホ保有歴3年目以下が50.9%、 4年目以上が42.8%でおおよそ半々だが、 昨年比で見ると、 「スマホデビュー」した「保有1年目以下」の割合が7.9ポイントアップしている。

sub1

ネットショッピング利用率は2年連続急伸

  • 2021年では、 シニア女性の2人に1人(527名中253名)が、 ネットショッピングの利用経験があると回答。 昨年、 今年にかけて急伸した。

sub2

ネットショッピングをする端末はスマホよりパソコン

  • 2021年では、 パソコン保有者218名の51.4%がパソコンで買い物をしたことがあると回答。 スマホ保有者486名も、 39.3%がスマホでの買い物経験がある。 スマホでの買い物率は年々増加傾向にあるが、 現段階ではまだ、 パソコンでの買い物率の方が高い。

sub3

スマホで利用している機能・アプリのトップ3は、 「写真撮影」「電話」「LINE」
直近3年での伸長率トップ3は、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画を見る」

  • 利用率が8割を超えた機能やアプリは「写真撮影」92.8%、 「電話」89.9%、 「LINEメッセージのやり取り」88.5%、 「メール」85.8%、 「調べ物(Web検索)」81.1%であった。
  • 直近3年で利用伸長率が10ポイント以上の機能やアプリは「スマホ決済(+20.9pt)」「ネットショッピング(+16.8pt)」「動画を見る(+16.5pt)」「音楽を聴く(+13.4pt)」「割引クーポンの入手(+11.1pt)」。

sub4

sub5

SNS利用は、 60代前半まではInstagram急伸
50代ではTwitter利用者も増加しているが、 Facebookや他の年代は停滞気味

  • Instagramは、 50~60代前半のシニア女性の利用率が急増中。 50代に限れば、 Twitter利用率も上がっている。 いずれも動画との相性が良く、 動画を見る人が増えている現象ともリンクしている。
  • Facebookの利用は停滞気味。 増えているとも減っているとも言い難い状況が続いている。

sub6

リアルよりオンラインで行いたいことは「支払い・決済・振り込み」 

  • 全体的に、 「ネット・オンラインよりリアル」の傾向がみられる。
  • リアルな場・方法で行いたい割合が高いのは、 「旅行」87.6%がトップ。 他、 「病院の診察」79.5%、 「ライブ・コンサートなどのイベント」78.1%、 「フィットネス・運動などのレッスン」73.6%と続く
  • 他方、 ネット・オンラインで行いたい人の割合が高いのは、 「支払い・決済・振込み」24.6%、 「フリーマーケット」17.6%、 「聴講型の講座」15.8%であった。
  • オンライン・オフラインとも同じに行いたい割合が高いのは、 「食品以外の買い物(衣料品・日用品)」41.3%、 「支払い・決済・振込み」37.6%、 「友人とのコミュニケーション」35.3%、 「食品の買い物」30.5%であった。

sub7

デジタル庁を「知っている」は86.0%。 「期待している」は17.1%とギャップ有 

  • 全体の86.0%がデジタル庁発足を認知しているが、 「期待している」のは17.1%にとどまった。
  • 「内容も知っている」人69人のうち、 31.9%が「期待している」と回答しており、 知っている人ほど期待している割合が高い。

sub8

デジタル庁に期待することは、 「セキュリティ強化」がトップ
続いて「行政サービス向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」

  • シニアがデジタル庁に最も期待することは「セキュリティ強化」で56.7%。
  • 以下、 「行政サービスの向上」50.0%、 「デジタル弱者の救済」47.8%、 「医療とデジタルの融合」38.9%、 「簡単で使いやすい機器の販売や仕組みの導入」36.7%と続いた。
  • 先の「今後もネット・オンラインで行いたいもの」の設問では、 「病院の診療」は低い数値だったが、 デジタル庁に期待している人は、 「医療とデジタルの融合」への期待度が高い。

sub9sub12

 

【専門家の見解】sub10 ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016年3月から現職。 主に年間約900人の50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、 ワークショップを実施

不・負は「デジタル」、 充・快・楽は「リアル」
 シニア女性のスマホの保有率がいよいよ9割を超え、 この10年で0%から92.2%に増加しました。 コロナ禍が長引いていることもあり、 「カメラ・電話・LINEだけスマホを活用」という実態から脱皮する兆しが見られました。 デジタル庁への期待度は低いながらも、 期待内容は「セキュリティ強化」「行政サービスの向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」など複数項目に及んでいます。 これらの結果から、 シニア世代のデジタルシフトは今後さらに進むと予見できます。

 では、 アフターコロナと呼ばれる社会では、 どんな領域でデジタルは進み、 どんな領域でリアルに戻るのでしょうか。

 シニアはコロナ禍で、 人とつながることの大切さを再認識しました。 コミュニケーションを渇望していますので、 「充実」「快楽」にまつわるつながり消費は、 コロナ前、 いやそれ以上にリアルが活気づくという見立てです。 具体的には「旅行・イベント」「外食」などの“充・快・楽”の領域は反動消費が来ると考えます。 一方、 コロナ禍で進んだデジタルシフトはどうでしょうか。 収束後も「不安」「不満」「不便」「負担」を解消するためのデジタル利用は定着すると予測します。 個人差はみられるでしょうが、 「キャッシュレス決済」「オンライン診療」「ネット通販」など“不や負”の緩和領域におけるデジタル活用をリアルに戻すことは考えられません。
 これからは、 シニアがデジタルとリアルをどう使い分けしていくかの視点を持って、 洞察していくことが必要となるでしょう。

 

■女性誌部数No.1!50代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「ハルメク」
 50代からの女性が前向きに明るく生きるための価値ある情報をお届けしています。 健康、 料理、 おしゃれ、 お金、 著名人のインタビューなど、 幅広い情報が満載です。

 また、 雑誌「ハルメク」の定期購読者には、 本誌とともに提供するカタログと、 オンラインでの通信販売を行っています。 販売している商材は、 ファッション・インナー・コスメ・美容・健康など多岐にわたり、 独自のシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」を通じて利用者の声を徹底的に調査、 反映した商品開発で、 多くの女性から支持を得ています。


sub11誌面情報
ハルメク10月号(9月10日発売)は、 「もの忘れ・認知症を防ぐ 新習慣&脳トレ」の特集です。 その他にも、 「切り花、 リース 花のある暮らし」や「脱マンネリ!豚切り落とし肉を下焼きでおいしく」などもご紹介しています。

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】 
ハルメクPR事務局((株)プラチナム内) 伊藤・秋屋・中新井田(なかにいだ)・松村
TEL:03-5572-6072 / E-MAIL:halmek_pr@vectorinc.co.jp

(株)ハルメクホールディングス 広報室 入山・原 
TEL:03-6272-8222 E-MAIL:pr@halmek.co.jp

離れて暮らすご両親の外出・帰宅・温湿度・安否を見守る生活支援サービス

 

株式会社やさしい手(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:香取 幹、以下「やさしい手」)は、この度ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員兼CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)100%出資子会社のSBパワー株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長兼CEO:中野 明彦)の協力の下、自宅のドアなどに設置することで、ドアの開閉や気温などの情報をスマホの専用アプリで確認できるIoT 機器「CONNECT」(コネクト、以下「CONNECT」)を、2020 年1月 1 日より販売を開始いたします。

 

「CONNECT」は、設置工事が不要な世界最小クラス※1 のワイヤレスマルチセンサーで、発信機となる「コネクトハブ」をインターネット(Wi-Fi)に接続し、感知機となる「コネクトセンサー」をご自宅のドアなどに設置することで、ドアの開閉や気温などの情報、ご高齢者の生活見守りなどをスマホの専用アプリで確認できます。また、「コネクトセンサー」を身に着けてもらえれば、ご高齢者の帰宅も確認することが可能になります。

遠方のご両親が心配、離れていても日常を優しく見守りたい、というご家族のためのライフサポートサービスとしてご利用いただけます。

※1 メーカー調べ

繝励Ξ繧シ繝ウ繝・・繧キ繝ァ繝ウ3

【CONNECTの機能】

 

繝励Ξ繧シ繝ウ繝・・繧キ繝ァ繝ウ4

 

独居の方や日中独居の方、またはご高齢者のみ世帯の方々が、住み慣れたご自宅で生活を継続するためには、介護サービスや医療サービスだけでは支えることはできません。そのための「生活支援機能」が不可欠となってきます。

「生活支援機能」とは、例えば室内の温湿度の管理・安否・服薬の状況、次回の通院日の確認など、高齢者ご本人や同居をしているご家族などが果たしている役割を言います。

「CONNECT」は、それらのサービスをご家族に代わってサポートします。

核家族化による独居のご高齢者やご高齢者のみ世帯が増え続ける中で、「CONNECT」の活用は、高齢者ご本人に「在宅生活継続」という新しい価値を提供すると共に、離れて暮らすご家族に「安心」をお届けし、ひいては介護離職の防止にも大きく資するということにもなるのです。

 

CONNECT Starter Kit(コネクトスターターキット)

・コネクトハブ1個(CON1-JP)
・コネクトセンサー1個(SEN1-FLG)

 

ご利用にあたっては、スマートフォンと無線Wi-Fiルーターをご用意いただく必要があります。

 

定価:12,500円(込)
販売開始特別価格 10,000円(込)

 

czMjYXJ0aWNsZSM2NDg4NiMyMzM5NDIjNjQ4ODZfZ1VSVndCTXdneC5qcGc

 

【購入はこちら】  やさしい手公式オンラインショップ https://yasashiite.shop/

 

繧・&縺励>謇九が繝ウ繝ゥ繧、繝ウ繧キ繝ァ繝・・

 

●本リリースに掲載されている内容、サービス仕様などその他の情報は発表時点の情報ですので、その後予告なしに変更となる場合があります。

●SoftBank およびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

 

2021/9/28

「睡眠ランキング」2021年8月度都道府県ランキングから見る、65歳以上の睡眠のポイント 

オーダーメイド枕の店まくらぼ(運営:Futonto株式会社 本社:東京都町田市 代表取締役社長:齊藤 淨一 以下、 まくらぼ)は提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データから、 2021年8月に“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”を発表しました。
いつまでも元気で過ごすために、 認知症リスクに負けない質の高い睡眠をとるポイントを紹介します。

 

認知症knockuot

■睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」とは
目覚ましアラームとして使用することで、 いびきの有無、 就寝・起床リズム、 美容、 肥満予防など8つの評価項目を睡眠スコアとして100点満点で採点し、 一晩の 睡眠の質を分かりやすく見える化 します。
日々の睡眠の質を点数化した睡眠スコアは、 月に1度ランキング化してアプリ内で発表され、 全国ランキング上位3位までには 豪華睡眠グッズがプレゼントされる無料携帯アプリ です。

 

■2021年8月 都道府県ランキング発表!

都道府県睡眠ランキング01都道府県睡眠ランキング0 2021年8月1日~31日「睡眠ランキング」都道府県100位以内の日本在住ユーザー、 睡眠スコア+静寂スコアの平均値/3100点満点(月末時点のアクティブユーザー20名未満の県は除く)

【1位】神奈川県(平均スコア:2366.0)
【2位】東京都(平均スコア:2163.7)
【3位】埼玉県(平均スコア:2015.2)
【4位】静岡県(平均スコア:1572.3)
【5位】岩手県(平均スコア:1569.0)
※2021年8月31日時点「睡眠ランキング」ダウンロード数:57,451件

まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の8月度“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”では、 各都道府県で100位以内にランクインした65歳以上ユーザーは全体の5%を占めています。
一般的に年齢を重ねると「眠りが浅くなる」「ぐっすり眠れない」などの不眠症状が出てくることが多いと言われています。
65歳以上のシニア世代ユーザー全体の睡眠傾向を「睡眠ランキング」の2021年9月1日時点の計測データをもとに見てみました。

 

■シニア世代に忍び寄るリスク。 平均6時間以下の睡眠を続けると、 認知症リスク3倍! 

シニア層睡眠時間 図1:65歳以上ユーザーの平均就寝・起床・睡眠時間(対象人数:153名) 2021年4月「平均6時間以下の睡眠を続けると、 認知症リスクが3割増加する」というニュースが発表されました(※2)。

良い睡眠は心身の疲労を回復するだけではありません。

睡眠中に分泌が増える成長ホルモンは若々しい健康な肉体を保つためにも重要な働きをすることがわかっており、 睡眠は老化防止に効果的だと言われています。
まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」では、 65歳以上ユーザー全体の平均睡眠時間は「6時間37分」だと分かりました(図1参照)。
これは2018年OECD(経済協力開発機構)による日本人平均が「7時間22分」と比べて短く、 深刻な睡眠の状態が浮き彫りにされたと言えます。

65歳以上の平均起床時間 65歳以上ユーザーの平均起床時刻の割合(対象人数:153名)


またそのうち、 7割を超えるユーザーが5~6時台に起床していることが分かりました。
年齢を重ねると、 若い頃に比べて早寝早起きになる傾向になると言われています。
これは加齢によって血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える生体機能リズムが前倒しになるためで、 それ自体は問題ありませんが、 それによって不眠症状が引き起こされている場合は対策が必要です。
シニア世代ならではの問題を改善するための睡眠のポイントを見てみましょう。

※2 認知症リスクが3割高まる危険な「睡眠時間」(東洋経済オンライン)

 

■認知症に負けない!よい睡眠をとるポイントとは

1.「光のコントロール」でぐっすり体質へ。 朝早すぎる目覚めも防止
早寝早起きは良い習慣ですが、 目覚めが早すぎて寝不足になったり、 長時間の昼寝などで睡眠リズムが崩れがちになるとしたら問題です。
睡眠リズムを一定に保つポイントは、 起きた時にカーテンを開けて朝日を浴びることです。
体内時計がリセットされ、 その夜の睡眠リズムが整いやすくなります。
また日の出の早い夏季は、 遮光カーテンなどを使って朝早すぎる目覚めを防止するのも効果的です。

2.夕方に軽い運動を。 起きている間はアクティブに!
夜、 眠りが浅くなる原因としてまず考えられることは、 昼間の活動量の減少です。
特に退職したり子どもが独立して仕事や家事が減ると、 どうしても活動量は少なくなりがちです。
ウォーキングなどでアクティブに体を動かすことを心がけて、 運動の習慣を身につけるのがおすすめです。
起床後11時間後は内臓の温度(深部体温)がもっとも高くなり、 そのタイミングで軽い運動をすると、 睡眠中の成長ホルモンの分泌が増えて睡眠の質が向上しやすくなります。

3.夜は眠くなってからベッドに入る習慣を
年を重ねると、 一般的に就寝時刻も早まると言われていますが、 まだ眠くないのにベッドに入りダラダラと起き続けているのは睡眠の質が下がる原因のひとつになります。
脳が寝室を眠るための場所だと認識しなくなってしまうと、 スムーズな入眠に入れなくなることがあります。
また、 寝室の照明は暗めにしたり間接照明を使うなどして、 眠る環境を整えることも大切です。


まずは、 自分の日ごろの睡眠の傾向を把握してみましょう。
「睡眠ランキング」は枕元にスマートフォンを置いて、 寝る前と起きた時にボタンを押すだけで、 カンタンに睡眠の状態を把握することができるアプリです。
ぜひ家族や友人とゲーム感覚でランキングを楽しみながら、 毎日の睡眠計測をスタートしてみてください。

 

▼睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」
アプリ_睡眠ランキングmakulab

 

■Futonto 株式会社所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6-27-19平本ビル
代表者:齊藤 淨一
設 立:2011年7月1日
まくらぼ 公式サイト https://www.makulab.jp/
Futonto公式サイト https://futonto.co.jp/
事業内容:オーダーメイド枕の店まくらぼを全国30店舗展開。 一人ひとりのお客様に合わせたオーダーメイド枕を中心とした寝具の企画・販売にとどまらず、 睡眠計測アプリの配信、 睡眠学セミナー等の情報発信を行う。

ー ー ー ー ー

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

■お問い合わせ先
Futonto株式会社 広報部 担当:坂野
TEL:042-732-6667

2021/8/31

スマートフォンと連携し、自宅にいながら遠隔でフィッティングからアフターサービスまで、プロによるサポートがワンストップで受けられる

シャープ

メディカルリスニングプラグ<MH-L1-B>

シャープは、ワイヤレスイヤホンスタイルの耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」<MH-L1-B>を発売します。

ニューノーマル生活ではマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保、オンライン会議の増加などにより、会話時の聞き取りづらさを自覚する人が増えています。一方、いわゆる「補聴器」を装用することへの抵抗感や価格面での負担感など利用へのハードルを感じる方も多く、日本の難聴自覚者における補聴器の所有率は約14%(※3)に留まっています。

本機は、医療機器製造販売業者の株式会社ニューロシューティカルズと協業し、軽度・中等度難聴者に適した補聴器として商品化。管理医療機器の認証(※2)を取得し、補聴器としての性能・品質・安全性を備えながら、リーズナブルな価格(※4)を実現しました。「COCORO LISTENING(※5)」サービスにより、本機の利用をスマートフォンを介してプロがワンストップでサポートします。聴力チェックを通じて行う初期設定はもちろん、使用開始後のビデオカウンセリングや聞こえ具合の微調整などのフィッティング、日々使用する中での相談やアフターサービスなどを、自宅にいながら手軽に受けられます。オンライン会議や接客、通勤など、働く人のさまざまな利用環境に応じたシーン設定(※6)もできます。また、補聴器としての使用に留まらず、ワイヤレスイヤホンのように高音質で音楽鑑賞ができるほか、本体にマイクを内蔵しているのでスマートフォンでのハンズフリー通話も可能です。ビジネスシーンにマッチするスタイリッシュなデザインで、眼鏡や時計のように日常的に着用したくなる新しいスタイルの補聴器としてご提案します。

さらに、ご購入後も安心の「ケアプラン(オプション/有料)(※7)」を提供。1年間のフィッティングサポートや5年間(※7)の延長保証および盗難・紛失補償サービスを受けることができます。

厚生労働省が推進する「生涯現役社会」の実現に向け、当社は、聴く力が健康な状態である期間、すなわち「健聴寿命」を延伸することで貢献してまいります。
  
■ 主な特長
1.管理医療機器の認証を取得。補聴器としての性能・品質・安全性を備えながらリーズナブルな価格を実現
2.スマートフォンと連携し、自宅にいながら遠隔でフィッティングからアフターサービスまでをプロがワンストップでサポートする「COCORO LISTENING」サービス
3.ワイヤレスイヤホンのように高音質で音楽鑑賞ができるほか、ハンズフリー通話にも対応
4.1年間のフィッティングサポートや、5年間の延長保証と盗難・紛失補償など、購入後も安心の「ケアプラン(オプション/有料)」を提供
  
※1 「認定補聴器技能者」や「言語聴覚士」の資格をもったフィッター(調整者)や専門フィッティングスタッフを指します。
※2 製造販売業者:株式会社ニューロシューティカルズ。医療機器認証番号 303AFBZX00058000。
※3 出典:JapanTrak 2018 調査報告(一般社団法人 日本補聴器工業会調べ)。
※4 補聴器1台の平均購入価格15万円から、両耳(2台)分の平均購入価格を30万円と算出して比較(出典:JapanTrak 2018 調査報告)。
※5 専用アプリのダウンロード、およびCOCORO MEMBERSのIDが必要です。遠隔で聴力チェックや聞こえ具合の調整などを行うフィッティングサポートは、商品購入後から60日間は無料です。追加サービス(有料)の提供もあります。詳細はプレスリリース3ページをご覧ください。
※6 シーンは10パターンの設定データを作成できます。本体には最大4つまで登録することができます。
※7 詳細はプレスリリース3ページをご覧ください。保証期間の5年間は、1年間のメーカー保証に加え、さらに4年間延長となります。
  

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
   ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【プレスリリース全文】
  https://corporate.jp.sharp/news/210831-b.html

【画像ダウンロードサービス】
  https://corporate.jp.sharp/press/p210831-b.html

老後2,000万円問題で約49%の人が老後のための行動を始めた?
老後2,000万円問題後の貯蓄に対する意識変化について

 

ライフプラン相談、保険相談サービス「ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)では、家計や保険の最新トレンドを発信すべく、2019年から2020年にかけての年末年始にユーザーからの調査データを公表します。第2弾として、金融庁の発表を発端とする老後2,000万問題について、インターネットでアンケートを実施いたしました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)編集部では、老後2,000万円問題後の貯蓄に対する国民の意識を調査するため、以下の様な調査を実施しました。

【調査概要:老後2,000万円問題に関する調査】 
■調査日 :2019年12月27日 〜2019年12月29日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,003名

①老後2,000万円問題を知っていますか?

sub1

ほけんROOM【https://hoken-room.jp/pension/7866】より

調査の結果、91%もの人がこの問題を認知していました。

②老後に2,000万円必要だと聞いて、何か新しく行動しようと思いますか?

main

ほけんROOM【https://hoken-room.jp/pension/7866】より

16.43%の方が「行動しようと思う」、32.64%の人が「どちらかと言えば行動しようと思う」と回答しました。
合わせると約49%の人が行動したいと考えていることがわかります。
行動したいと思わなかった人の中には、「すでに行動しているため」と回答しているひとも多くみられました。老後の貯蓄への意識は急速に高まっていると言えそうです。
実際に回答してくださった方の声をご紹介します。

~回答者の声~

  • ちゃんと家計簿を付けるようにし、毎月の支出と収入がどのくらいあるのか分るようにしました。また貯金も1ヶ月に3万円ずつするようにしました。20代女性/鹿児島県
  • 少しずつでも貯金。(これまではできるときにという感じでしたが、少しでも毎月貯金に変わりました)30代女性/東京都
  • パートタイマーですが、貯金をするために仕事を増やして収入を増やしました。50代女性/愛知県
  • まだまだ30代なので、老後のことより今生活していくことがやっとなので、特に行動を取っていません。30代男性/大阪府
  • メインバンクで相談し、NISAで少額ずつですが、まずは毎月3000円投資を始めた。30代女性/北海道

こちらのアンケートについては、以下の記事で詳しく説明しております。ぜひご覧ください。
https://hoken-room.jp/pension/7866

ほけんROOM(https://hoken-room.jp)は、今後も金融・保険・ライフプランに関わる多様なサービスを展開してまいります。

 

2021/8/31

withコロナ時代の高齢者フレイル予防と健康寿命の延伸に
オンラインストアにて本日発売開始!

 日本声ヨガ協会(所在地:東京都港区、代表:八田幸子)が、高齢者のフレイル予防と健康寿命の延伸を目指して新開発した「声ヨガ体操」のDVDが本日より発売開始されました。
 コロナ禍の今、新しい生活様式によりコミュニケーション課題やメンタル不調を感じている人が少なくありません。昨年の筑波大学による全国調査研究では、約80%の人がコロナ禍で何らかのストレスを感じていることが判明しており「コロナうつ」という言葉が生まれるほど、メンタルヘルスにも影響が及んでいます。
 声はコミュニケーションの要であり、声を出すために使われる筋肉は嚥下機能の維持にも関わります。コロナ禍の外出自粛中で声を発する機会が減っている中、当協会では、ご高齢者のフレイル予防のための取り組みとして声ヨガのエクササイズ動画をYouTubeで発信してきました。この度、健康・医療・介護分野に通じた(株)東京法規出版の制作プロデュースの下、「声ヨガ体操」をDVDプログラム化しました。

 

■ DVDのコンセプト

━━━━━━━━━━━━━━━━━
声を出して心も体もスッキリ!

声を出して健康になる「声ヨガ体操」

━━━━━━━━━━━━━━━━━
舌や唇など声に関わる筋肉をストレッチしたりトレーニングすることで、良い声で自信を持ってコミュニケーションできるだけでなく、認知症予防や誤嚥予防のためのエクササイズとしてもご活用頂けます。「声ヨガ体操」は座って行えるため、いつでもどこでも手軽に簡単にできる健康法です。ご高齢者だけでなく、怪我や障がいで身体を大きく動かせない方にも行っていただけます。
https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=228402&itemid=228402

Naturalista1

 

■ ご利用シーン
自治体、生活習慣改善事業、健康教室、介護予防関係、高齢者向け事業、介護事業者、教育団体、病院、福利厚生、健康経営事業など



■ DVDの内容
・「あ、う、ん」の呼吸
・誤嚥予防に役立つ「風車のポーズ」
・自律神経を整える「キャット&カウ」
・顔の体操「ぎゅ〜っ、パッ!」
・声ヨガ式 太陽礼拝
・舌の体操(ペコちゃんポーズ)
・頬の体操(ふぐのポーズ)
・口の体操(わおわおサイレン)
・身体を吹くように鳴らす「ほら貝の呼吸」
・マインドフルネス瞑想

Naturalista2

 

■ 声ヨガ体操の開発経緯

当協会では、これまで大学病院で医師や看護師立ち会いの下での出張レッスンなど様々なシーンで声ヨガを提供していましたが、コロナ禍の外出自粛中の取り組みとして、フレイル予防に役立つエクササイズ動画をYouTubeで発信していました。施設や団体などでも交流を兼ねた場づくりにお役立て頂けるよう、この度、一連のエクササイズを「声ヨガ体操」としてDVDプログラム化しました。


■ 主な声ヨガプログラムの実施実績
・港区がん在宅緩和ケア支援センター
・北里大学病院がん患者様サロン
・渋谷・表参道 Women’s Run
・京橋スクエアガーデン
・中野セントラルパーク
・AI特化型インキュベーション施設 KERNEL HONGO


■ 体験用の動画について
まずは「声ヨガ体操」を体験してみたいという方のために、YouTubeチャンネルに体験動画を掲載しています。ご興味のある方は以下よりご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_Hal2b9ZGYWIb3JAVTDvy6-_3TPXldrB

 

Naturalista3 Naturalista4 Naturalista5

 

■ DVDについて

https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=228402&itemid=228402

・料 金 :11,000円(税込)
・販売元 :株式会社 東京法規出版
・衣装提供:株式会社 アシックス 
・監 修 :日本声ヨガ協会
   https://www.voiceyoga.jp/
 


■ 出演者について
【八田幸子 / はったさちこ】日本声ヨガ協会代表。20歳でヨガ発祥地のインドでヨガ講師資格(RYT200)を取得、Yogrishi Vishvketuに師事。青山学院大学を卒業後、一部上場企業でIT企画営業として意気込むも深夜残業を続けた結果、不眠症に苦しみ鬱で休職。転職後はスポーツキャスターとして働きながら独自に声ヨガプログラムを開発。マインドフルネス瞑想アプリRelookの最高コンテンツ責任者として監修・ナレーターを兼務。


■ 日本声ヨガ協会について
「声で心を整える」コンセプトに2017年に創立、法人向けウェルネスサービスを展開。これまで声ヨガを5000人以上に提供、2020年には個人向けに「声ヨガ講師資格取得オンライン講座」を開講。
https://lp.voiceyoga.jp/

 

認知症×デザイン「トークセッション & 財布プロジェクト報告会」開催

株式会社DFCパートナーズ(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:徳田雄人、以下DFCパートナーズ)は、このほど、認知症の人とともに行う初の商品開発プロジェクト第一弾商品「-niho- 小銭が取り出しやすい財布」を開発しました。2020年1月、認知症の人が外出しやすい社会のデザインについて考えるイベントを開催し、本プロジェクトの報告を行うことをお知らせします。

 

main

 

「デザイン×認知症」イベント開催

この度、認知症の人が自分で使える商品が、社会に増えていくことをめざしてイベントを開催します。

前半は、「認知症であってもできることまで奪わないで欲しい」と発信する若年性認知症の丹野智文さんと、VR認知症プロジェクトを通じて社会を変える下河原忠通さんをゲストにトークセッションを開催。

後半は、商品開発プロジェクト報告会として、商品実物をご覧いただきながら、開発物語や3つの特徴、今後のブランド展開をお伝えします。

「認知症×ものづくり」1年がかりの商品開発プロジェクト
商品開発プロジェクトは、認知症の人の気づきや意見を社会のものづくりに反映して商品化する、新しいスタイルの商品開発です。
発案者は、DFCパートナーズが運営する「認知症の人と家族のためのオンラインストアdfshop」店長の清水祥子。外出時、自分で支払うことが難しくなった認知症の父の姿から、「認知症の人が使いやすい構造の商品があれば生活の困りごとを減らせるのではないか」と立案しました。
認知症当事者、学生、デザイナー、スーパーなど多様なセクターとプロジェクトを実施。清水が商品づくりを通して伝えたことは、認知症でも介護が必要ではなく自宅で暮らす人が多いこと、その存在が社会に認識されて、認知症の人が使う想定で設計された商品が当たり前に買える社会をめざしたいという思いでした。2019年12月、認知症の人の自立した暮らしを応援するブランド「niho(にほ)」は、多くの方の力を受けて誕生しました。

 

sub3

 

イベントプログラム
第1部 トークセッション「デザイン×認知症」
    ゲスト:丹野智文氏(認知症当事者)
        下河原忠通氏(株式会社シルバーウッド代表取締役)
    モデレーター:徳田雄人(株式会社DFCパートナーズ代表取締役)
第2部 認知症の人と一緒に開発した財布プロジェクト
    清水祥子(株式会社DFCパートナーズ 財布プロジェクト・リーダー)

登壇者プロフィール

sub2

 

・丹野智文氏:1974年生まれ。39歳、若年性アルツハイマー型認知症の診断を受ける。現在も仕事と講演会活動を両立し、国への政策提言や雑誌・WEB連載を持つなど当事者の立場から積極的に発信中。著書『丹野智文 笑顔で生きる』
・下河原忠通氏:1971年生まれ。サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営。認知症の人と開発したVRで認知症を体験できるプログラム「VR認知症体験会」の参加者は5万人を突破。行政や企業、若者の参加も増えている。
・徳田 雄人(モデレーター):1978年生まれ。株式会社DFCパートナーズ代表取締役社長。NHKディレクターとして、医療や介護に関する番組を制作。NHK退職後、認知症に関する活動を開始。自治体や企業との協働事業、オンラインショップの運営。著書:岩波新書『認知症フレンドリー社会』

トークセッション & 財布プロジェクト報告会】について
イベント名:トークセッション & 財布プロジェクト報告会
開催日:2020年1月10日 金曜日 19:00〜21:00
会場名:アーツ千代田 3331 1F コミュニティースペース
アクセス:東京都千代田区外神田6丁目11-14
申し込み方法:https://forms.gle/9ojBspKLjRz3pUt77
参加費:無料

商品開発プロジェクト】について

sub1

 

2018年10月開始。SNSで参加を呼びかけ2018年12月に実施した「認知症×ものづくり アイデアミーティング」では、学生・福祉専門職・デザイン関係者・介護中の人などが参加。その後、認知症の人たちと、困りごとのポイント、財布の構造について意見交換を重ねる。スーパーでの買い物テストを経て試作品を改良。
“自分”で使える財布プロジェクトと題したクラウドファンディングには、認知症当事者を含む101名100万円を超える支援が集まった。
クラウドファンディングページ: https://motion-gallery.net/projects/dfshop_saifu

【会社概要】
会社名:株式会社DFCパートナーズ
所在地:東京都小金井市梶野町1-2-36 PO-TO N-01
代表者:代表取締役社長:徳田 雄人
設立:2016年4月
URL:http://dfc.or.jp/dfcp
事業内容:認知症の人と家族のためのオンラインストア「dfshop」運営、まちづくり事業(認知症まちづくりファシリテーター講座、まちづくりワークショップ、講演等)、書籍・冊子の企画・制作、寄付付き商品の企画・開発、自治体・企業コンサルティング、調査研究等。

 

2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。 このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかを調査しました。

 

選挙調査や事業の商材に合った見込み客発掘などの営業支援を行っているモズエンタープライズ株式会社は、全国の60代以上のシニア層男女10,000名を対象に、「キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査」 を実施しました。

2018年4月に、経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きが出ています。

「2020年までの主要な商業施設や観光スポットなどにおけるクレジットカードや決済端末の完全対応」や「2027年6月までに、2015年時点では18.4%(※)であったキャッシュレス決済比率を倍増し40%程度に引き上げ」が目標として掲げられています。

そんな中、2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。

 

このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、
ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかをモズエンタープライズ株式会社で調査を実施しました。
本調査結果を是非ご活用頂けますと幸いです。

 

=調査項目=  
TOPICS①キャッシュレス還元制度について  
TOPICS②キャッシュレス決済のご利用について  
TOPICS➂キャッシュレス決済利用者の決済方法について

= 調査概要 =  
■調査方法  :オートコール調査  
■調査期間  :2019年12月25日  
■対象者   :全国の60代以上のシニア層の男女1万人  
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「モズエンタープライズ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。  

 

·       調査結果

TOPICS①キャッシュレス還元制度について

1

 

消費税増税から2か月が経ち、増税の負担を軽くするキャッシュレス還元制度を知っているかを尋ねたところ、「知らない」と答えた人が58%と最も多く、次いで「聞いたことはあるが内容はわからない(32%)」、「内容まで知っている」と答えた方はわずか10%となりました。

 

TOPICS②キャッシュレス決済のご利用について

2

 

現在、日本のキャッシュレス化の普及率は諸外国と比べ非常に低い数値となっており、シニア層による現金離れの遅れが問題視されていましたが普段、キャッシュレス決済を利用しているかを尋ねたところ、26%の人がキャッシュレス決済を利用していました。

 

TOPICS➂キャッシュレス決済利用者の決済方法について

3

 

TOPICS②でキャッシュレス決済を利用している人に、どのようなキャッシュレス決済を使用しているか尋ねたところ、「クレジットカード」が55%と最も多く、次いで「電子マネー(25%)」、「Payサービス、その他(7%)」「QR、バーコード決済(6%)」となりました。

 

=調査結果について=

2015年の経済産業省の調査(※)によると2015年時点のキャッシュレス決済比率は18.4%(※)でしたが、2019年12月現在、60代以上のシニア層のみの統計でキャッシュレス決済利用比率が26%となりました。
経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きを見せる中、現金離れの遅れが懸念されていたシニア層によるキャッシュレス化の流れが加速しているのではないでしょうか。
2019年10月の消費税増税の対策としてキャッシュレス還元制度が注目され、消費税8%だった時代よりも消費が節約できる今の時期にキャッシュレス化が進んだのでしょうか。
ともあれやはり、日本のキャッシュレス化が諸外国より遅れていることはまだ変えられない状況なっています。
今後ますますの普及には、キャッシュレス決済未経験者が利用しやすい環境作りや体制強化が必要と言えそうです。キャッシュレス化により利便性や効率性に関する情報提供や、身近にキャッシュレス化を感じられるような商業団体や地域が一体となった取り組みが重要となるでしょう。また、スマートフォンを持たない、又はネットやスマホに不慣れな高齢者が取り残されないような対応も必要だと考えます。
今後、ますます加速するキャッシュレス化の波に乗るだけでなく、どんな年代の人も便利に気持ちよく利用できるような取り組みが広まる事を期待しています。

 

※出典:経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」(2018年)

 

・オートコールとは

今回、こちらの調査に使用したオートコールシステム【集客王】 は市場調査、選挙・世論調査や、事業の商材に合った見込み客を発掘するツールとして約2000社の企業様にご利用いただいております。
オートコールとは
https://autocall.co.jp/syukyakuo/

 

【モズエンタープライズ株式会社 概要】

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル10F
代表者:代表取締役 松本豊季
WEBサイト:https://mozu-group.com
事業概要:市場調査、営業支援事業等
資本金:10,000,000円
設立年月日:2008年12月

 

2021/8/31

今の住まい、あなたの「これから」に合っていますか?【50・60代の方に】これからの住まいを考える本、本日発売。あなたは新築派? リフォーム派? 移住派?

 住み替え、暮らし変えで「人生の第二章」をアクティブに暮らす50・60代の方々を紹介する本『50代60代の住みたい家、暮らしたい家』 株式会社主婦と生活社より発売しました。
 
株式会社主婦と生活社1
 

若いころ、50・60代の人にどんなイメージを抱いていましたか?

引退して、静かに余生を送っている人たちを想像しましたか?

でも実際に自分がその年代になってみて、いかがでしょうか。
思い描いていたより元気で、新しいことを始めたくはありませんか?
余生なんて、とんでもない。これからが「第二の青春」なのです!

子育てに手がかからなくなった今、あなたが主役。
老後の心配ばかりして、やりたいことをがまんしていてはもったいない。
50・60代は、あなたの長年の夢をかなえるのにベストな年代なのです。

 本誌は、アクティブな50・60代の方々の暮らしを紹介しています。
「住まい」を舞台に、家づくりを楽しんだり、ガーデニングを始めたり、趣味を極めて毎日を楽しく、そして充実した日々を送っていらっしゃるみなさまです。
そして、あなたも、そんな素敵な暮らしを送ることができるはずなのです。

今の住まいは、あなたの「これから」に合っていますか?
建て替えたりリフォームすれば、夢をかなえることができそうですか?
いっそ新しい土地へ移り住みますか?

あなたは、さまざまな選択肢があるのです。
新しい人生の舞台となる住まいのヒントを見つけてください。

株式会社主婦と生活社2


【本書概要】
「50代60代の住みたい家、暮らしたい家」
●発売⽇:2021年8⽉31日
●編集:主婦と生活社
●定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
●ISBN:978-4-391-64365-7
●発行所:株式会社主婦と生活社
[主婦と生活社HP]https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-64365-7/

[Amazon]https://www.amazon.co.jp/dp/4391643650/
[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/16811150/
 

 


■目次■
移住・セカンドハウス「人生の第二章」を始める
リノベーション・DIY「今の住まい」を変える
リフォーム・収納「キッチン」を楽しむ
インテリアスタイルを極める「理想の家」を建てる
ローズガーデン・オープンガーデン「庭」をつくる
クラフト・キルト・服飾・ドール製作「趣味」を仕事にする

essay ソフィ・バトシスさん
essay  坂睦さん

column 暮らしを変える家電etc.
照明/掃除機/キッチン家電/薪ストーブ/ガーデニングアイテム/SNS

タスカジseaさんに聞く。
50代60代の「楽しいわが家をつくる片づけ術」は断捨離よりも、メリハリをつけることが大切
あなたは新築派?リフォーム派?移住派?
50代60代の住まいづくりは、選択肢がいっぱい
 


●住み替え・暮らし変え30軒の物語を収録

株式会社主婦と生活社3

株式会社主婦と生活社4

 

●女性1人でできるDIY

株式会社主婦と生活社5

 

●フランスのマダムに学ぶ/廃墟をおしゃれにリノベーションして高く売却・・・

株式会社主婦と生活社6

 

●コラムでは、SNSの特徴や注意点なども紹介

株式会社主婦と生活社7

●予約のとれない家政婦として人気、タスカジ「sea(しー)」さんがお悩み解決

株式会社主婦と生活社8

よみうりランド(東京都稲城市、神奈川県川崎市)では、2020年2月10日(月)~3月1日(日)の期間、「立春の候 シニアご招待企画」を開催いたします。
このニュース記事の掲載紙(WEBは不可)をよみうりランド遊園地のチケット売り場にご持参いただくと、65歳以上の方とその同居家族、みなさまの入園料が無料になります。期間中は、650万球の宝石イルミネーションが煌めく「よみうりランド ジュエルミネーション®」が開催され、2020年2月15日(土)には、800発の花火と大迫力噴水ショーもお楽しみいただけます。また同期間中、稲城市、川崎市、多摩市、調布市のシニアの方々とその同居家族のみなさまを対象に入園無料キャンペーンも開催いたします。

 

よみうりランド ジュエルミネーション

よみうりランド ジュエルミネーション

800発の花火と大迫力噴水ショーイメージ

800発の花火と大迫力噴水ショーイメージ

 

開催概要

期間:2020年2月10日(月)~3月1日(日) ※期間中休園日なし
対象:ニュースの掲載誌(紙)を持参もしくは稲城市、川崎市、多摩市、調布市在住の65歳以上の方とその同居家族の方
内容:おとな(18歳~64歳)1,800円 中高生1,500円 3歳~小学生・シニア(65歳以上)1,000円⇒入園無料!

昨年まで、この時期によみうりランド聖地公園にて観梅をお楽しみいただいておりましたが、今シーズンは、3月14日にオープン予定のエンタメ植物園「HANA・BIYORI」開業準備のため、お入りいただくことができません。「HANA・BIYORI」は、いろいろな角度から植物に焦点を当てた、これまでにないエンターテインメント型の植物園です。

 

2021/8/31

離れて暮らすご両親や一人暮らしの高齢者をそっと見守ります

合同会社ネコリコ(本社:東京都千代田区、代表:木全英彰)は、本日、高齢者みまもりサービス「まもりこ」の販売を開始いたしました。またこれを記念して、みまもり端末をお得に購入できるキャンペーンを開始します。

合同会社ネコリコ1

弊社では、2020年より法人向け高齢者みまもりサービス「独居ケアアシスタント」を提供してまいりました。当該サービスは多くのお客様にご愛顧いただいており、自治体様での採用事例も公開させていただくまでに成長いたしました。その事から、個人のお客様からの反響も大きく、「同様のサービスを利用したい」との声をいただくことが多くなってまいりました。

そのような声に背中を押される形で、「独居ケアアシスタント」で培ったノウハウを、個人のお客様のニーズに合わせアレンジした新サービスを開発。本日より個人向け高齢者みまもりサービス「まもりこ」として販売を開始いたします。

大切な人におまもりを贈るように。そっと隣に寄りそうように。そんなみまもりサービスをお届けします。

■サービス概要

合同会社ネコリコ6

サービス名称まもりこ
セット内容1.端末本体
2.給電用USBケーブル
3.かんたんスタートガイド
料金本体価格    13,200円(税込)
月額利用料     550円(税込)

以下の費用を含みます
・サービス利用料
・モバイル通信料


■サービスの特長
 

1. ゆるっと見守り
冷蔵庫に設置した端末がドアの開閉を検知。一定時間動きがない場合のみ、異変をスマホアプリに通知します。みまもる人、みまもられる人、双方に負担をかけず、ちょうどいい距離感で見守りができます。

2. Wi-Fi必要なし
まもりこは通信機能を内蔵していますので、インターネット回線やWi-Fiのない場所でも使えます。面倒な設定は必要ありません。

3. シンプルな料金設定
端末本体と月額サービスだけではじめられます。申込日から1か月間は無料、契約年数の縛りや解約金もありません。

今回、両親をはじめとする家族を見守ることに特化したスマホアプリを開発。活動(冷蔵庫の開閉)が見られなかった場合に通知があるだけでなく、日々の生活ぶりの確認も簡単に行えます。

合同会社ネコリコ3

あわせて、販売開始を記念し、まもりこ端末をお得に購入できる「まもりこ」販売開始記念キャンペーン(9/30まで)を開催いたします。

■キャンペーン概要

概要キャンペーン価格7,700円(税込)
(Amazon通常本体価格13,200円(税込)から5,500円OFF)
期間2021年8月30日(月)~ 9月30日(木)
購入方法Amazonの商品ページで端末を購入する際に、クーポンをチェックするだけで キャンペーン価格(7,700円(税込))にてご購入いただけます。
注意事項

・キャンペーンの適用には、Amazon商品ページでの画面操作が必要です。
・キャンペーン期間は2021年9月30日(木)23:59までです。
・予定数量に到達した場合、早期に終了することがあります。
・まもりこのご利用には、本製品購入後にサービス契約(月額550円(税込)) が必要です。

合同会社ネコリコ8

■サービス紹介ページ
https://www.necolico.co.jp/mamolico/

マーケット最前線
データ集
メディア集
ビジネスマッチング
注目ビジネス
シニアマーケティングの考え方
連載コラム
編集室から
シニアライフ総研について
ニュース
お問い合わせ

Copyright©Roots of communication Co.,Ltd. All rights reserved.