AssistMotion/“ロボットとアプリによる歩行トレーニング” 新製品『curara(クララ)』発表会

2021/11/11

11/16(火)『curara』発表会のご案内

 

報道関係各位

AssistMotion株式会社
代表取締役社長 橋本稔

私たちAssistMotion株式会社( http://assistmotion.jp/ )は、信州大学発のベンチャー企業です。高齢者をはじめとした身体動作の不自由な人、作業などで身体に障害を負った人、またはそれを予防したい人に対して、歩行動作を支援する「curara(クララ)」の開発など、人々の幅広い活動を支援する歩行補助機器の製造・販売に取り組んでいます。

今回、新製品として発表いたします「curara」は、加齢や事故、病気などによって歩行が難しくなってしまった人のための歩行トレーニングロボットです。

 

curara新製品「curara」

 

一般的な歩行アシストロボットとは異なり、本製品は「curara自身が利用者に歩行を教えてくれる」という特徴があります。

専用アプリを使うことで、 利用者のトレーニング前・後の歩行データを測定したり、利用者別に適切な運動プログラムを提案してそのプログラムの動きをcuraraが自動で行うことができ、導入施設のスタッフ教育の負担を最低限に抑えながら、利用者にとっての「トレーニングパートナー」として歩行機能を取り戻すサポートを行います。(専用アプリに関しては、現在鋭意開発を進めております。)

見た目もスリムでスタイリッシュ。圧倒的に軽く、女性でも使いやすいデザインとなっていながら、簡易版(2関節)・強化版(4関節)の2タイプの商品展開により、パワフルな機能が実現できました。

通常10~20kgある大型の外骨格ロボットと違い、3kgを下回る軽量で安価なモデルです。 また、 サポートする関節を変えることのできる可変構造を採用。これにより、サポートが必要な関節だけをアシストすることが可能となります。

年齢を重ねるたびに、歩くことが辛くなっていってしまう。ただの病気だと思っていたら、前のようには動かない足になっていた。事故に巻き込まれただけなのに、昨日のように歩けませんと言われた。あなたの日々が豊かであるために、歩けるということが大切なのだと気づく瞬間があります。

またあの日のように、自分の足で歩きたい。その願いを叶えるために、curaraは、ヘルスケアとテクノロジーを用いて、利用者の皆様が未来を自分の足でふたたび歩いていけるために立ち上がりました。

約10年の開発期間を経たcuraraのリリースに際し、下記の通りオンライン記者発表会を開催する運びとなりました。

発表会ではコンセプト、curaraの機能のご紹介に加え、curaraの実機を用いたデモンストレーション、現在プレビュー版をご利用いただいているエムダブルエス日高代表取締役:北嶋史誉さんにご参加いただき、使用感などをインタビューさせていただきます。

ご多用な時とは存じますが、 何卒ご出席賜りますようお願い申し上げます。

敬具

 

 ─ 記 ─

「新製品『curara(クララ)』オンライン記者発表会」
日時: 2021年11月16日(火) 15:00~16:00 (配信開始 14:45~)
概要:

  1. ご挨拶 [AssistMotion株式会社 代表取締役 橋本稔]
  2. 新製品curaraの紹介
  3. curaraデモンストレーション
  4. プレビュー版 curara使用状況のインタビュー
    [株式会社エムダブルエス日高 代表取締役 北嶋史誉さん]
  5. 質疑応答
  6. 写真撮影(配信終了後16:00~)

主催: AssistMotion株式会社
会場: 信州大学オープンベンチャーイノベーションセンター(OVIC)2F
長野県上田市踏入2-16-24

 

尚、本発表会はzoomウェビナーによる配信をいたします。ウェビナーへのご参加をご希望の方、直接会場にご来場の方は11月12日(金)までに、必要事項をご記入の上、メールにてお申込みください。ウェビナーでのご参加をご希望の方には、後日URLをお知らせいたします。

会場での写真撮影は配信終了後を予定しております。発表会の配信終了後となりますが、弊社ホームページにてご利用いただくことのできる写真をアップいたします。

 

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• AssistMotion株式会社 新製品『curara(クララ)』記者発表会 返信票

貴社名:
貴媒体名:
ご所属:
ご芳名:
ご同行者: 有( 名) ・ 無
お電話:
E-mail:
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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

■ 発表会に関するお問い合わせ先
AssistMotion株式会社 正村、鈴木
TEL:0268-75-8124
E-mail:info@assistmotion. jp

2021/11/8

 

あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、 代表取締役:北條 元治)は、ゴルフラウンドやゴルフ練習場に週1回以上行き、ゴルフに関連して膝の痛みを感じた経験がある人106名に対し、「ゴルファーの膝痛」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

■サマリー 

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■ 調査概要 

調査概要:「ゴルファーの膝痛」に関する調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年10月24日~同年10月24日
有効回答:ラウンドやゴルフ練習場に週1回以上通い、 ゴルフに関連して膝の痛みを感じた経験がある人106名

 

■ 現在、 51.0%が「日常的に膝の痛みあり」 

「Q1.あなたは現在、どの程度膝の痛みがありますか。 」 (n=106)と質問したところ、「日常的にかなり痛む」14.2%、「日常的に少し痛む」が36.8% という回答になりました。

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Q1.あなたは現在、 どの程度膝の痛みがありますか。

  • 日常的にかなり痛む:14.2%
  • 日常的に少し痛む:36.8%
  • 運動時にかなり痛む:14.2%
  • 運動時に少し痛む:33.0%
  • 全く痛みはない:1.8%
  • その他:0.0%

 

■ 82.0%が、「膝の痛みにより、 ゴルフのスコアを落とした」経験あり

「Q2.膝の痛みにより、ゴルフのスコアを落とした経験はありますか。」(n=106)と質問したところ、「とても良くある」が8.5%、 「しばしばある」が35.8% という回答になりました。

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Q2.膝の痛みにより、 ゴルフのスコアを落とした経験はありますか。

  • とても良くある:8.5%
  • しばしばある:35.8%
  • たまにある:37.7%
  • あまりない:14.2%
  • 全くない:3.8%

 

■ 7割以上が、膝の痛みに対して「普段からケア・予防」を実施

「Q3.あなたは、膝の痛みに対して普段からケア・予防をしていますか。」(n=106)と質問したところ、「している」が19.8%、「少ししている」が53.8% という回答になりました。

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Q3.あなたは、 膝の痛みに対して普段からケア・予防をしていますか。

  • している:19.8%
  • 少ししている:53.8%
  • あまりしていない:24.5%
  • 全くしていない:1.9%

 

■ 10年後、20年後、老後まで「ゴルフを楽しみたい人」は88.7%

「Q4.あなたは10年後、20年後、そして老後までゴルフを楽しみたいと思いますか。」(n=106)と質問したところ、「非常に思う」が51.9%、「少し思う」が36.8% という回答になりました。

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Q4.あなたは10年後、20年後、そして老後までゴルフを楽しみたいと思いますか。

  • 非常に思う:51.9%
  • 少し思う:36.8%
  • あまり思わない:8.5%
  • 全く思わない:2.8%

 

■ 老後までゴルフを楽しむ上で、「健康体を保つこと」や「負担のかかりづらいフォームを身につけること」が重要

Q4で「非常に思う」「少し思う」と回答した方に、「Q5.老後までゴルフを楽しむ上で重要だと思う事を教えてください。(複数回答)」(n=94)と質問したところ、「健康体を保つ」が78.7%、「負担のかかりづらいフォームを身につける」が63.8%、「資金面の充実」が47.9%という回答になりました。

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Q5.老後までゴルフを楽しむ上で重要だと思う事を教えてください。 (複数回答)

  • 健康体を保つ:78.7%
  • 負担のかかりづらいフォームを身につける:63.8%
  • 資金面の充実:47.9%
  • ゴルフ仲間の存在:33.0%
  • ゴルフの実力:20.2%
  • ゴルフ場に近い居住地:17.0%
  • その他:0.0%

 

■「スイング中に膝の痛みで、 上手くスイングできない」や「膝が痛くて満足なプレーが出来なくなったので途中棄権した」エピソードも

「Q6.膝の痛みがあなたのゴルフプレーに与えた影響について、何かエピソード等があれば教えてください。(自由回答)」(n=106)と質問したところ、「スイング中に膝の痛みで、上手くスイングできない」や「膝が痛くて満足なプレーが出来なくなったので途中棄権した」など65件の回答が得られました。

<自由回答・一部抜粋>

  • 45歳:スイング中に膝の痛みで、上手くスイングできず空振りをしてしまう事がある。
  • 42歳:膝が痛くて満足なプレーが出来なくなったので途中棄権したことがある。
  • 43歳:打つ時にカクッとなった。
  • 38歳:バンカーなど姿勢が悪くなってしまう場所でスイングした際痛すぎて5打バンカーで使ってしまった。
  • 42歳:平地なら問題ないのですが、少し左右に段差があるときは膝がピリピリしたまま打つことになるので、それで狙いが外れやすいです。
  • 48歳:痛みが出ると日常生活に影響があるので、ゴルフをほぼやらなくなった。
  • 58歳:膝が痛くてゴルフ場でしゃがむことが出来なくなってボールを拾えなくなった事があり困った。
  • 50歳:独りだけカート移動。

 

■ 今までに経験した膝の痛みや怪我の症状、「炎症」が34.9%、「使いすぎ症候群」が28.3%

「Q7.今までに経験した膝の痛みや怪我の症状について、当てはまるものがあればお答えください。(複数回答)」(n=106)と質問したところ、「炎症」が34.9%、「ランニングやジャンプによる使いすぎ症候群」が28.3%、「変形性膝関節症」が15.1%という回答になりました。

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Q7.今までに経験した膝の痛みや怪我の症状について、当てはまるものがあればお答えください。(複数回答)

  • 炎症:34.9%
  • ランニングやジャンプによる使いすぎ症候群:28.3%
  • 変形性膝関節症:15.1%
  • 半月板損傷:10.4%
  • 軟骨損傷:7.5%
  • 靭帯損傷:6.6%
  • 骨折:3.8%
  • オスグッド病:2.8%
  • その他:7.5%
  • 特にない:19.8%

 

■ シニア世代の膝の痛みに関する治療として、86.8%が「再生医療」に興味

「Q8.シニア世代の膝の痛みに関する治療として、再生医療が近年注目されつつあります。もし将来的に機会があれば、利用してみたいと思いますか。」(n=106)と質問したところ、「非常に思う」が29.3%、「やや思う」が57.5%という回答になりました。

※再生医療の定義
“再生医療は、生まれつき、あるいは疾病・不慮の事故・ 加齢に伴い、欠損・損傷・機能低下した組織や臓器を、患者の体外で培養した細胞や組織を用いて修復再生し、機能を補完する医療”(iPark shonan)

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Q8.シニア世代の膝の痛みに関する治療として、再生医療が近年注目されつつあります。もし将来的に機会があれば、利用してみたいと思いますか。

  • 非常に思う:29.3%
  • やや思う:57.5%
  • あまり思わない:12.3%
  • 全く思わない:0.9%
  • すでに利用している:0.0%

 

■ 9割以上が、今後の競技人生において、「膝の痛みがネックになる可能性を回避したい」と回答

「Q9.今後の競技人生において、膝の痛みがネックになる可能性を回避したいと考えますか。」(n=106)と質問したところ、「非常に考える」が34.0%、「少し考える」が58.5%という回答になりました。

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Q9.今後の競技人生において、膝の痛みがネックになる可能性を回避したいと考えますか。

  • 非常に考える:34.0%
  • 少し考える:58.5%
  • あまり考えない:6.6%
  • 全く考えない:0.9%

 

■ まとめ

今回、ゴルフラウンドやゴルフ練習場に週1回以上行き、ゴルフに関連して膝の痛みを感じた経験がある人106名に対し、「ゴルファーの膝痛」に関するアンケート調査を実施しました。

まず、現在の膝の状況について、「日常的に膝が痛む」方が51.0%、「運動時に膝が痛む」方が47.2%と、慢性的な膝痛に悩まされている方が多数いることがわかりました。

また、ゴルフ時においても、82.0%の方が「膝の痛みにより、ゴルフのスコアを落とした」経験があると回答しました。一方で、7割以上の方が、膝の痛みに対して「普段からケア・予防」を行っているようです。

さらに「老後までゴルフを楽しみたい」と考えている方は88.7%おり、「健康体を保つこと」や「負担のかかりづらいフォームを身につけること」が老後までゴルフを楽しむために重要であると考えているようです。

今までに経験した膝の痛みや怪我の症状としては、「炎症」が34.9%、「使いすぎ症候群」が28.3%という結果になり、ゴルフ中にも「スイング中に膝の痛みで、上手くスイングできない」や「膝が痛くて満足なプレーが出来なくなったので途中棄権した」などのエピソードも見受けられました。

さらに、シニア世代の膝の痛みに関する治療として、86.8%が「再生医療」に興味を示し、9割以上から、今後の競技人生において「膝の痛みがネックになる可能性を回避したい」という声が集まりました。

スポーツには付き物の「関節の痛み」に悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。好きなスポーツを心から楽しむためにも、「再生医療」が役に立つかもしれません。

・ ・ ・ ・ ・

 

株式会社セルバンク 代表取締役 北條 元治からのコメント

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膝の痛みは、加齢により膝関節の隙間が狭くなってくることによっておこる変形性膝関節症と、スポーツのし過ぎなどによるものに大別されます。どちらも炎症が起こっているので、その炎症を鎮めることが膝の痛みの治療となります。

また、幹細胞には炎症を抑える作用があることも知られており、膝の痛みに幹細胞(多くは脂肪由来幹細胞)を関節内投与することの有用性が言われ始めています。まずは専門医にご相談してみてください。

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株式会社セルバンクのサービス

セルバンクは、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。肌細胞の他に、心臓幹細胞、末しょう血幹細胞、子宮内膜幹細胞、脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。

また、セルバンクの細胞保管事業、細胞保管サービス「セルバンク」は、現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。

例えば、現在40代で、20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった、最先端の再生医療を受けることができます。

 

株式会社セルバンク

当社は、特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業を行っています。徹底した運営管理の下、再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、細胞保管サービスで、現在の健康な細胞を機能が保たれた状態で長期に渡って保管しています。

また、医療機関に向けて、再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。

 

会社概要

会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立  :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL  : http://www.cellbank.co.jp
事業内容:特定細胞加工物製造事業、 細胞保管事業、 再生医療支援事業


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社セルバンク 担当部署:広報部
TEL:03-5547-0207
Email:info@cellbank.co.jp

 

 

2021/11/11

「オンライン落語」テストサービスの参加事業者を募集

介護事業者向けコミュニティ及びメディアの構築及び運営などを行う、合同会社介護経営サポート協議会(東京都港区 代表社員 望月佳子(モチヅキヨシコ))は、放送作家小林哲也氏監修のもと、介護施設のレクリエーションをより楽しくする「オンライン落語」テストサービスの参加事業者を10月29日から12月15日までクラウドファンディングサイト CAMPFIRE(キャンプファイア)にて募集します。

 

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【 介護施設向けレクリエーション「オンライン落語」 詳細 】

新進若手落語家桂竹千代氏にご協力いただいた生配信プログラムです。

 

「 落語DE古事記 」

  • 明治大学で古代史専攻、修士号を持つ桂竹千代ならではのオリジナルプログラム
  • 日本最古の歴史書「古事記」、日本の神様、神社についておもしろおかしく語る30分
  • 古典落語1本との2本立て

 

【趣旨目的】

  • 「高齢化社会を楽しく笑いを」という主旨に放送作家小林哲也氏のご賛同いただき、若手の噺家やアーティストに、「介護エンタメ」という新しい活躍と修行の場を提供したいという主旨でこの「オンライン落語」テストサービスは生まれました。
  • 常時人手不足の介護施設はエンタメやレクリエーションのネタ探しに苦労しています。
  • 利用者の継続的な獲得という意味でも魅力的なエンタメコンテンツは必要です。
  • かたや、若手の噺家やアーティストにコロナ禍中で仕事場が失われ、窮状にあります。
  • オンラインによる双方向で会話することによって、若手アーティストにとっては励みとなりご高齢利用者にとっての刺激になるサービスを目指します。

 

【介護施設向けレクリエーション「オンライン落語」の特長】

  • ビデオ再生やテレビと異なるリアルタイムの生配信プログラム
  • 現役放送作家監修の1時間の本格落語
  • 生配信後、7日間は動画を見放題
  • 高齢者とアーティストとの双方向ライブトーク

 

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【今後の方針】

2022年1月以降、クラウドファンディングのリターンとしてテストサービスを開始予定です。運営上のノウハウや課題点を洗い出し、2022年中に「介護オンラインレクリエーション」を正式にサービス開始予定。

落語にとどまらず、朗読、演奏等レクリエーションの幅を広げ、アーティストの活躍の場を広げるとともに、建前だけではなく本音ベースで、時には笑いを交えながら介護現場の課題を解決するサイトを目指します。

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クラウドファンディング CAMPFIRE https://camp-fire.jp/projects/view/484044

合同会社介護経営サポート協議会ホームページ https://kaigounei-talkroom.jp/company

全国介護書類一発検索 https://kaigounei-talkroom.jp/tool/category/document

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

合同会社介護経営サポート協議会 広報担当:上尾 佳子(うえお よしこ)
電話:080-5177-6812
メールアドレス:info@kaigounei-talkroom.jp

「人生100年時代」を生き抜くためのシニアの次世代の働き方とは?!
「airKitchen(エアキッチン)」は、来たる日本の少子高齢化社会に立ち向かうため、
シニア世代を対象とした新しい働き方を提供します。

 

インバウンド向け料理教室サービス「airKitchen(エアキッチン)」(ZAZA株式会社、https://airkitchen.me/host.php)では、日本の主婦が訪日外国人を自宅に招き、日本食の作り方を教える体験を提供することで収入を得ることができます。累積2万人を超えるairKitchenのユーザーの中で、88歳と最高齢ながらも、海外からのゲストを元気に招き入れ家庭の料理を教える「米寿ホスト」が、訪日外国人に向け料理教室を開催したことをお知らせ致します。
 
 
2019年秋に実施された「日経郵送世論調査(※1)」によると、「70歳を超えても働く」と答えた60代が54%にのぼるなど、高齢者を中心に就労意識に大きな変化が生まれていることが浮彫りになっています。平均寿命も年々伸び続け、「人生100年時代」が当たり前となる中、長い人生を送ることが可能となる一方で、昨年には「老後2000万円問題」が話題に上がるなど、経済的な理由から老後に対する不安を募らせる高齢者の数が増えているといいます。
 
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※1「70歳超えても働く」60代の54% 日経郵送世論調査【日経新聞】
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO54256420Q0A110C2SHA000?s=5

「airKitchen」は、このように経済面における不安を抱えるシニア世代の新たな収入源として、今脚光を浴びています。「airKitchen」にホストとして登録すると、日本食の作り方を学びたい外国人旅行者を自宅に招き、日本食を一緒に作って食べることが出来ます。得意の料理や語学を活かしながら、在宅で楽しく収入を得られることから、副業の一環として、日本各地の方々にご愛顧いただいております。

 

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airKitchenでホストとして訪日外国人に料理教室を開催する加原世子さん

 airKitchenを利用して料理体験を開催するホストの方々は、30~50代の主婦の方々が大半ですが、先日新たにairKitchenに米寿のホストが誕生しました。88歳の加原世子さんです。加原さんは、累積2万人を超えるairKitchenのユーザーの中でも、最高齢のホストです。娘様と一緒に鎌倉市にある自宅で教室を開催していますが、英語とフランス語が堪能である娘さんに通訳を任せ、世子さんは観光者に丁寧に料理や食器・箸の置き方などの説明をします。

 

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米寿ホストの加原さん(左)とその娘様(中)とゲストのWendyさん(右)

この日、加原さん等の体験に参加したのは、WendyさんとNickさんです。Wendyさんらは、ビーガンの旅行ブロガーとして、世界各地のビーガン料理を紹介するお仕事をされています。今回、参加されたのは日本各地の名産物を使ったビーガン料理を題材にした料理体験です。Wendyさんらは、体験後「本物の家庭の主婦の味を知った。」、「日本特有の料理の盛り付けの仕方を学んだ。」、「栄養バランス良くも考えられていて、長生きできそうな気分になれた。」などと仰っていました。長年生きてきた中で蓄積された知恵があるからこそ、料理体験参加者に、大きな感銘を与えることができるのだと加原さんは言います。

 

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完成後は、作った料理を一緒に美味しく頂きます

airKitchenは、少子高齢化が進行する中、リタイアした方々の新しい働き方や生きがいを提供しています。こうした取り組みが世界中に普及し、元気なシニア世代が、社会に「支えられる側」から、少しでも社会を「支える側」に回るようになれば、社会全体の持続可能性も少しずつ高まっていくのではないでしょうか。

 

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■airKitchenについて
airKitchenは旅行先で家庭料理を教えてくれる地元のホストと、世界の料理を現地で学びたい旅行者をオンラインで結ぶマッチングプラットフォームです。
訪日旅行者はairKitchenを使うことで、旅先の家庭を訪問し、現地のホストと日本食を一緒に作ることができます。観光地を巡るだけの普段の旅行と比べ、より深く、ローカルな日本文化を体験することができます。
2019年には海外でもサービスを開始し、日本人旅行者は海外で料理教室に参加することができます。


▼airKitchenへのホスト登録はこちら(登録無料)
https://airkitchen.me/host.php

▼東京の料理教室ページ一覧はこちら
https://airkitchen.me/list/tokyo.php

▼airKitchenご紹介動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=sZfiIcnEt_Q

 

2020.1.20

2021/11/8

「心に響く 秋の音楽レクリエーション」配信!

株式会社リリムジカ(東京都新宿区)と東京トラベルパートナーズ株式会社(東京都新宿区)は、この度、介護施設向けのオンラインレクリエーションのコンテンツの第2弾を配信することになりました。「心に響く 秋の音楽レクリエーション」11月12日(金)14時から、全国に配信いたします。

 

◆背景

新型コロナウイルス感染予防対策のため、多くの介護施設では人との交流が制限される日々が続いています。

株式会社リリムジカは訪問による音楽プログラムが困難になり、東京トラベルパートナーズもリアルでの旅行の企画が難しくなったため、両社ともそれぞれサービスのオンライン化に取り組んできました。

緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除された今も、介護施設でお過ごしの高齢者にとっての楽しみの時間は限られています。そこで、2社がタッグを組み、互いの強みを活かした新感覚のオンラインレクリエーションの第2弾をこの度配信することになりました。

 

◆内容

東京トラベルパートナーズが手がける「旅介ちゃんねる」では、視聴者参加型のオンラインツアーを配信しています。

その「旅介ちゃんねる」とリリムジカが共同で企画して今年8月に配信した「心に響く 夏の音楽レクリエーション」は好評をいただき、第2弾では、人気リポーターのしょーた☆さんとリリムジカ代表の柴田が楽しいトークと秋の歌をお届けします。
ぜひ音楽とともに季節を楽しむひとときをご一緒ください。

 

【日時】
2021年11月12日(金)14時00分~15時00分

【特徴】
・高画質による臨場感あふれる映像
・チャットを使って現地にいる出演者とのやりとりが可能
・高齢者が一緒に歌いやすいテンポ・音の高さの伴奏、見やすい大きな歌詞

【参加方法】
ご視聴には事前の有料会員登録(初回契約に限り初月無料)が必要です。
詳しくは以下の「旅介ちゃんねる」の説明を確認の上、ご登録ください。


「旅介ちゃんねる」URL=https://www.tokyotravelpartners.jp/online/guide.html

 

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◆株式会社リリムジカについて

リリムジカは、人が最期まで自分らしく生きられる社会をつくることを目的とした会社です。2008年の創業以来、介護施設等を定期的に訪れ、高齢者を対象に延べ2万回以上の参加型音楽プログラムを実施してきました。

プログラムの中では、音楽の場づくりを担うミュージック・ファシリテーターが参加者との語らいを大切にしながら、ピアノの生伴奏による歌、小物楽器を使った合奏、体操などを行います。

現在34名のミュージック・ファシリテーターが所属し、150か所以上の施設と契約しています。コロナ禍の現在は、訪問プログラム以外にも、オンラインプログラムや高齢者向けの一緒に歌えるDVD「リリム時間 ー懐かしの 歌 想い出とともにー」の制作に取り組んでいます。


▶︎公式ホームページ https://lirymusica.co.jp/
▶︎Facebook https://www.facebook.com/lirymusica/
▶︎Twitter https://twitter.com/lirymusica
▶︎Instagram https://www.instagram.com/lirymusica

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◆東京トラベルパートナーズ株式会社について

東京トラベルパートナーズ株式会社の介護施設向け旅行サービス「旅介」は、全ての方が気軽に旅行を楽しめる社会を目指し、介護施設の皆様に旅行サービスをお届けしています。

現在は外出できない介護施設の皆様向けに、オンラインで旅行気分を味わえるサービス「旅介ちゃんねる」を提供しています。


▶旅介ちゃんねる https://ttptabisuke.jp/
▶東京トラベルパートナーズ https://www.tokyotravelpartners.jp/
▶Twitter https://twitter.com/tabisuke_ttp
▶Instagram https://www.instagram.com/tabisuke_ttp/

 


 

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【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社リリムジカ
担当者名:小林香織
TEL:05037865470
E-Mail:info@lirymusica.co.jp

2020年1月16日 超軽量小型の電動カート(NOAA MOBILE-X)の開発を発表。

 

電動カート(ハンドル型電動車いす)は高齢者の交通事故多発をうけ、免許証返納者の次の移動手段として脚光を浴びています。しかし福祉的イメージが強いため、利用をためらうケースが少なくなく、ハイセンスなデザインが求められていた。

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・電動カートの活用で知力体力の維持を
自動車の運転を辞めると知力体力とも衰えていく傾向が多くみられる。
家に閉じこもりがちとなり、コミュニケーション不足が大きな要因となり、身なりにも無頓着となることが問題視されている。

・車両デザインの新しい波
従来型の電動カートは遠方へ出かけることに不向きである。また列車への乗入や商業施設などへの乗入が可能とされているが、大型ゆえ遠慮がちとなっているのが実情である。
NOAAMOBILE-Xは今までにないメカニックデザインと軽量小型折畳式が特徴であり、福祉的イメージを一新している。

・タクシー、電車、路線バスへの持込が可能で行動範囲が広がる
ベビーカー同様に路線バスへの持込が可能なサイズは、ハンドル型電動車いすとしては画期的なことである。
路線バスは全国に網羅されており、自宅からバス停、バス停から目的地への移動を可能とします。

一般的車両は重量100kg内外 サイズ(cm)長120 幅70 高109 のフルサイズ規格の製品が多い中 
NOAAMOBILE-Xは折りたたみ式で重量約20kg 利用時サイズ 長850 幅550 高850 折畳時 長610 幅540 高280とLサイズのスーツケースに収納でき、把手が付属されておりキャリングが可能となっている。
詳しくは http://www.noaajapan.com/ トップページ画像をクリックいただけましたらご覧いただけます。

 

 

2020.1.20

2021/10/29

高齢者 × eスポーツで介護予防を促進!

介護業界向けの商談型展示会事業とM&A仲介事業を展開するブティックス株式会社(東京都港区、代表取締役社長 新村祐三、東証マザーズ上場 証券コード:9272)は、2022年3月9日(水)~11日(金)、東京ビッグサイトで開催する「東京ケアウィーク’22 第5回 介護予防総合展」内に 【eスポーツ・健康ゲームゾーン】を新設。24時間365日マッチング可能なオンライン展示会【CareTEX365オンライン】とのハイブリッドで開催する。

 

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65歳以上の高齢者人口が3,650万人(全人口の3割近く)に上る日本では、かねてより「人生100年時代」をいかに健康に楽しく生きるかが重要な課題となっている。「東京ケアウィーク」は、介護・医療・健康から先端技術・まちづくりまで高齢社会を取り巻く全てを網羅し、「人生100年時代」の課題解決をサポートする商談展として毎年開催しているが、特に近年注目されている「介護予防」という観点から、eスポーツに着目。

eスポーツは、従来若年層を中心に楽しまれて来たが、高齢者の間でも介護予防や健康維持・認知症予防にもつながるとして、シニアにも裾野が広がってきており、流行の兆しが見えている。

実際に、eスポーツ・健康ゲームは、介護施設や自治体の健康教室などへの導入が行われており、入居者や地域住民から喜びの声があがっているという。

東京ケアウィークでは、こうした盛り上がりを受け、高齢者層へのeスポーツ・健康ゲームの更なる促進を図り、介護施設・自治体等の介護予防への取り組みをサポートすべく、今回特別ゾーンを立ち上げることになった。

展示会の専門セミナーでは、eスポーツによる高齢者向けレクリエーションに取り組む「日本アクティビティ協会」理事長 川崎陽一氏によるeスポーツ関連の講演も予定されている。

川崎氏も、「日本独自の高齢者・介護施設向けの健康×ゲームは世界からも注目を集めており、コロナ下でも行えるレクリエーションとしてこれから大きな伸びが期待できます。高齢者層の女性だけでなく、男性にも受け入れ易いですし、既に自治体での採用も増えて来ています。東京ケアウィークでの【eスポーツ・健康ゲームゾーン】をきっかけに、益々この分野の促進を図っていきたいですね。とても楽しみにしています。」と期待を寄せている。

 

● 介護予防総合展【eスポーツ・健康ゲーム ゾーン】商談内容

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展示会開催概要

名   称:東京ケアウィーク’22 第5回 介護予防総合展
特設ゾ-ン:eスポーツ・健康ゲームゾーン
会   期:2022年3月9日(水)~11日(金)
会   場:東京ビッグサイト 南展示棟
※『CareTEX365オンライン』とハイブリッド開催
主   催:ブティックス株式会社
会社HP:https://btix.jp/
公式HP:http://careweek.jp/
お問合せ:03-6303-9801(東京ケアウィーク事務局)
    :info@caretex.jp

 


 

《本展の主催者であるブティックス株式会社について》

本展の主催者であるブティックス株式会社(東証マザーズ上場 証券コード:9272)は、介護業界日本最大級の商談型展示会事業、ハイブリッド展示会事業、介護・福祉分野のM&A仲介事業等で急成長している企業です。業界に特化したマッチング・プラットフォームNo.1企業を目指し、新たなサービスを次々に立ち上げています。

2021/10/29

山形県東置賜郡高畠町との共同研究による予防医療プログラムにおいて予防医療(保健指導)の有効性が示され、その研究成果が学術誌に掲載されました。

 

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特定非営利活動法人 地域健康プランでは、平成25年度より山形県東置賜郡高畠町と共同で研究を開始いたしました。

高畠町では平成21年度から3年間メタボ該当者及び予備群の割合が山形県内ワースト1位という現状があり、このメタボ率を減少させるため調査・研究を開始いたしました。

そのなかで、現在実施されている特定健診、全国一律である特定保健指導の基準や方法だけでは行動変容を起こしにくく、それを維持していくことが難しいと考えました。

そこで、調査で収集したデータを解析し高畠町の現状にあわせたアプローチ法を検討、将来心疾患や脳卒中など、健康に大きな影響をあたえる可能性の高い疾患のハイリスク集団へ集中的な介入をおこなう予防医療プログラムを作成し実践、検証いたしました。その結果から、地域の現状に合わせた予防医療(保健指導)の有効性が示唆されました。

この度、この研究成果が9月21日に「Risk Management and Healthcare Policy」に掲載されました。掲載された雑誌「Risk Management and Healthcare Policy」は公衆衛生・政策・及び健康を促進し、罹患率や死亡率を改善するための予防措置の側面に焦点を当てた国際的な学術誌に掲載され、取り組みの成果が広く世界に発信されております。

 

―研究方法・結果についてー

【研究方法】

高畠町の特定健診や医療費のデータ解析により、65歳以下・BMI25以上・推定糸球体濾過量(eGFR)90未満の全てを満たす集団をメタボリックシンドロームの高リスクで医療費の圧縮効果が見込まれる集団と示唆。

特定健診を受診する住民のうち、上記に定義された高リスク集団に対して保健指導を追加しBMIの改善が得られるかを検証。前向き介入研究を行なった。さらに、これらの町民を居住地区で介入群と対照群とに振り分け比較した。

 

【研究結果】

当初目標としてきたBMIの改善は1年後には有意差を得ることができなかったものの、3年後の結果では得ることができた。よって、集中的な効果の介入は長期に渡り効果が得られる可能性を示唆された。また、介入により長期的な医療費減になるかもしれないことが示された。

論文「Efficacy of Additional Intervention to the Specific Health Guidance in Japan: The Takahata GENKI Project」

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
特定非営利活動法人 地域健康プラン 担当:成松
E-MAIL:hiroto-narimatsu@cikop-snc.com

2021/10/28

健診を病院で受診できない方でも自宅で検査が完結

ハルメク・ベンチャーズ株式会社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:宮澤 孝夫、 以下「ハルメク・ベンチャーズ」)は、自宅で簡単にがん・生活習慣病のリスクチェックができる「おうちでドック」「おうちで認知機能チェック」(※1)のセット販売を2021年10月18日(月)より開始いたしました。

 

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「おうちで認知機能チェック」は、健診で行った一般血液検査の結果を入力することで、認知機能の判定を利用者にお知らせする「検査負担ゼロ」の認知機能リスクチェックサービスです。 また、「おうちでドック」は、数滴の血液と尿でがんや生活習慣病のリスクチェックが病院と同等の精度で実施できるがん・生活習慣病の郵送検査サービスです。

今回のセット販売開始により「おうちで認知機能チェック」は、健診を受けていない方や、Webサイト上の検査の場合、利用ハードルが高い高齢者でも、「おうちでドック」生活習慣病検査の血液検査結果を活用することで、事前の検診無しで「おうちで認知機能チェック」も利用いただけるようになります。

 

【ご利用の流れ】

  1. 販売サイトにて購入
  2. 購入後メールにて利用手順をお届けするので、確認の上「おうちでドック」の血液検査を自宅にて実施し、検査センターへ送付
    (ハルメク・ベンチャーズにておうちでドックの検査結果を元に認知機能検査を実施)
  3. 「おうちでドック」の検査結果と「おうちで認知機能チェック」の結果が一緒に郵送にて届く

 

【おうちで認知機能チェック商品詳細】

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「おうちで認知機能チェック」は、認知症に対してご関心が高い方・ご不安な方に対して早期のリスク発見を促し、適切なタイミングで医療機関を受診していただくために生まれたリスク評価サービスです。

利用者は本サービスを受けるために病院で別途採血等を行なう必要がなく、健康診断時の一般血液検査結果を用いてリスク評価ができる点が大きな特徴となっています。

また、本サービスは、東京大学大学院新領域創成科学研究科 酒谷薫特任研究員らの発明(※2)・研究に基づくアルゴリズムの提供を受け、ハルメク・ベンチャーズが事業化したものです。

※1:「おうちで認知機能チェック」は登録商標出願中です。
※2:酒谷薫特任研究員が日本大学 工学部・電気電子工学科 教授、 医学部・脳神経外科学講座 教授(兼担)時の発明です。

 

【おうちでドック商品詳細】

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「おうちでドック」は、がん検診や定期健康診断を受けるための時間がない方や補助を受けられず検診受診に足踏みをしている方向けに、自宅で簡単にリスクチェックを行い、検診受診や病院受診を促すために提供している、がん・生活習慣病の郵送検査サービスです。

早期にがん・生活習慣病のリスクを発見し、病院への受診勧奨にご利用いただくものになります。これまで、累計7万検査以上を提供しています。



 【商品情報】

<商品ラインナップ>

  • おうちでドック(男性 or 女性)+おうちで認知機能チェック
  • おうちでドック(男性 or 女性)+おうちで認知機能チェック2個セット
  • おうちでドック生活習慣病(血液+尿)+おうちで認知機能チェック
  • おうちでドック生活習慣病(血液のみ)+おうちで認知機能チェック
    ※おうちでドックがん・胃がんリスクチェックは対象外

<価 格> 10,340円(税込)~
<発売日> 2021年10月18日(月)
<販売先> おうちで認知機能チェック 販売サイト

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【企業概要】
会社名 :ハルメク・ベンチャーズ株式会社
事業内容:ヘルスケア事業、 その他新規事業の創造
設立  :2014年12月
代表  :代表取締役社長 宮澤 孝夫
住所  :東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町
URL  :https://ventures.halmek.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。


【本プレスリリース関するお問い合わせ先】 
ハルメクPR事務局((株)プラチナム内) 伊藤・秋屋・中新井田(なかにいだ)・松村
TEL: 03-5572-6072
e-mail: halmek_pr@vectorinc.co.jp

シニア専門人材会社と東京の介護求人を網羅した求人サイトでシナジー目指す

50歳以上のシニア人材に特化した人材派遣と人材紹介を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)と、都内を網羅した介護求人情報サイト「ダントツ介護」を運営する人材派遣・紹介の(株)ヴィレラソン(本社:東京都渋谷区/代表取締役 大川玲子/以下、ヴィレラソン)は、2020年1月15日に業務提携契約を締結しました。介護分野と保育分野のシニア人材紹介を、両社の強みを活かすことで強化する狙いがあります。

 

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■業務提携の内容
50代以上の「シニア介護人材」および「シニア保育人材」の人材紹介サービスについて業務提携を行います。ヴィレラソンに登録した対象人材について、シニア人材の紹介実績が豊富なシニアジョブが担当することで、マッチング精度を高めていきます。

ヴィレラソンが運営する求人情報サイトの「ダントツ介護」では、東京都内の介護求人情報を網羅しており、求人情報数のボリュームを持っています。
一方、シニアジョブでは、これまで介護人材の取り扱い総量がそれほど大きくなかったものの、マッチングのノウハウを持っているため、こうした両社の強みを活かした相乗効果によって、「シニア介護人材」の人材紹介を強力に推進することを目指します。また、「シニア保育人材」についても提携して取り扱います。


■株式会社ヴィレラソンについて
東京都代々木を拠点として、人材紹介・派遣業からセミナー事業まで幅広い事業を行っている会社です。東京都内の介護求人を網羅し、求人情報掲載が無料の求人情報サイト「ダントツ介護」(https://dantotsu-kaigo.com/)しています。保育人材の取り扱いも行っています。


■株式会社シニアジョブについて
50歳以上のシニアに特化した人材紹介/人材派遣サービスを提供する会社です。学生起業家として会社を立ち上げた代表取締役の中島が、人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、その解決をライフワークとするべく業種転換。徹底した効率化とスピードによって、シニアのみを扱う人材会社として成長中。社員も20代を中心に60代まで活躍する環境です。
シニア求職者の方のお問い合わせはサイトからお願いいたします。(https://senior-job.co.jp/


■株式会社ヴィレラソン 会社概要
社名 : 株式会社 ヴィレラソン
代表 : 代表取締役 大川 玲子
本社 : 東京都渋谷区代々木1丁目38番2号 ミヤタビル2階 TEL : 03-5358-8778
URL  : http://willerason.co.jp/wp/
事業内容 : 介護求人サイト「ダントツ介護」の運営、人材派遣業、人材紹介業


■株式会社シニアジョブ 会社概要
社名 : 株式会社 シニアジョブ
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル7F TEL : 03-6908-9822
URL  : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供 

 

2020.1.20

2021/10/28

「認知症当事者のお買いもの事情」に対する意識調査

超高齢社会のお買いものをなめらかにするエイジテック/フィンテックカンパニー、KAERU株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:岡田 知拓、以下 KAERU)は、「認知症当事者のお買いもの事情」に対する意識調査を実施しました。

調査の結果、認知症・軽度認知障害と診断を受けた方の39%の人はお買いものに行かない・行けないと回答。しかし、サポートする家族・知人・介護職の方の8割以上の方は行けない理由や不安が解消した場合、お買いものに行って欲しいと回答しました。

 

【調査背景】

新型コロナウイルス感染予防対策のための外出自粛や環境の変化などから、認知症の人の症状の悪化が専門家から指摘されています。 ※

お買いものの機会は、認知症の悪化を防ぐ対策として本来は良い刺激になります。KAERUが目指しているのは、誰もがお買いものを楽しみ続けられる世の中にすることです。

フィンテックサービスが増える中、もの忘れが増えてきた方をはじめ、認知症と診断された方や認知機能の低下に不安がある方も安心して、簡単にお使いいただけるお買いものアシスタントアプリをリリースするにあたり、当事者、またサポートする家族・知人・介護職の方のリアルな意見を踏まえることを重視し、今回の調査を実施しました。

※広島大学と日本老年医学会による調査

 

【調査概要】

調査名:認知症当事者のお買いもの事情
調査方法:認知症に関わる本人や家族の生活に役立つ情報を紹介するサイト「なかまぁる」での当社独自のインターネット調査
調査期間:2021年8月12日~8月29日
調査対象:40代~60代を中心とした全国の認知症当事者、認知症の方をサポートする家族・知人・介護職の方

※本リリースに関する内容をご掲載の際は、 必ず「KAERU調べ」と明記してください

 

【調査サマリー】

  1. 認知症・軽度認知障害と診断を受けた方の39%の人は「お買いものに行かない・行けない」と回答。
  2. お買いものに行けない理由は、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。
  3. 自身でお買いものに行くことができている当事者をサポートする家族や専門家が感じる当事者のお買いものへの困りごとや不安も、当事者同様、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。
  4. お買いものに行けない理由や不安が解消した場合、サポートする家族・知人・介護職の方の8割以上が、買いものに行って欲しいと回答。

 

【調査結果】

1.認知症・軽度認知障害と診断を受けた方の39%の人は「お買いものに行かない・行けない」と回答。

認知症・軽度認知障害と診断を受けた方とそのご家族などに「お買いものに行く頻度を教えてください」と質問したところ、「お買いものに行かない・行けない」と回答した方は39%となり、認知症の程度が重くなるにつれて、その割合は増加していることがわかりました。

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2.お買いものに行けない理由は、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。

当事者やそのご家族などが感じているお買いものに行けない理由として、全体の54%(※重複回答含む)が、歩行困難や施設入居と回答されました。

それ以外の理由として多かった回答が、お店に行った時に買うべきものを忘れてしまう「買い忘れ」が28%、昨日・一昨日と同じものを買ってしまう「多重買い」が18%、支払い時のお金の計算が難しいとの回答が23%となり、「短期記憶の障害」や、「現金の管理能力の低下」に起因するものが不安に感じられている当事者が多いようです。

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3.自身でお買いものに行くことができている当事者をサポートする家族や専門家が感じる当事者のお買いものへの困りごとや不安も、当事者同様、「短期記憶の障害」「現金の管理能力の低下」に起因。

サポートする家族・知人・介護職の方へ、「対象の方がお買いものに行くにあたり不安な点は?」と質問したところ、昨日・一昨日と同じものを買ってしまう「多重買い」と回答された方は49%、お店に行った時に買うべきものを忘れてしまう「買い忘れ」と回答された方は48%となり、対象者の「短期記憶の障害」を不安に思う方が約半数いることが判明いたしました。

また他にも、財布の紛失と回答された方が34%、支払い時のお金の計算ができるか不安と回答された方が35%で、サポートする家族・知人・介護職の方は「現金の管理能力の低下」に対しても不安に感じる面が多く、サポートする方が不安に感じる点は、当事者の不安点と通じていることがわかりました。

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4.お買いものに行けない理由や不安が解消した場合、サポートする家族・知人・介護職の方の8割以上が、お買いものに行って欲しいと回答。

「お買いものに行かない・行けない理由が解消された場合、対象者にお買いものを楽しんでもらいたいと思いますか?」という質問については、お買いものに行ってもらいたいと回答した方が86%となり、対象者のプラスになることであれば、なるべく本人の希望に添いたいと考えている人が多いことがわかりました。

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【認知症介護研究・研修東京センター 副センター長(兼)研究部長 永田久美子氏のコメント】 

元気な時にはあたりまえにしている買い物。その買い物に自分で行けない状況が続くことは、不便であるだけではなく、好きなものを自分で選べないもどかしさや、自由や自分らしさまで失ってしまいかねない生活上の危機だ。

こうした「買い物に行かない・行けない危機」に、認知症・経度認知症と診断された人の39%が遭遇している実態とその理由を浮き彫りにした今回のKAERUの調査結果の意義はとても大きい。

なぜ、買い物に行かない・行けなくなってしまうのか? 今回の調査では、回答数は少ないものの、当事者15名から貴重な回答が寄せられ、その内容が非常に興味深い。

歩行等移動の問題以上に、「お店に行ったときに買うべきものを忘れてしまう(買い忘れ)」、「同じものを買ってしまう(多重買い)」、「支払いやお釣りの計算が難しい」、「財布を落とす懸念がある」といったまさに認知機能の障害による買い物上の具体的なバリアが浮き彫りにされた。

それらはこれまで、「認知症だから仕方がない」、「認知症の人に買い物は無理」と最初からあきらめてしまったり、認知症とひとくくりの問題として見過ごされてきてしまった社会の側の意識や環境・文化のバリアでもある。

今回の調査を一つの契機に、認知症があっても「自分なりに買い物を続けられること」をあたり前にする意識や環境・文化を社会全体に広げていくことが大きな挑戦課題だ。

そしてそれを実際に可能にするためには、認知機能の障害を具体的にカバーする技術や仕組みを開発し、「認知症になってからも、 買い物をストレスなく楽に楽しく続けられる」当事者を地域の中で着実に増やしていくアクションが急務だ。

今回の調査では、認知症の診断を受けてからも買い物を自分で続けている本人がいること、そして本人が買い物を続けることを望んでいる家族や支援者がかなりの数に上っている実態も明らかになった。

「認知症になってからもあたり前に買い物を続けられる」ことは、現在認知症になっている本人はもちろんのこと、これから認知症になりうる数百万人の中高年者、そして本人をとりまく膨大の数の家族や支援者、そして本人をお客として迎える全国の多種多様なお店や企業、それぞれにとって、計り知れない恩恵をもたらすことになるだろう。

 

【永田久美子氏プロフィール】

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認知症介護研究・研修東京センター
副センター長(兼)研究部長

■主な研究実績【著書等】

  • 永田久美子監修:認知症の人たちの小さくて大きな一言、 私の声が見えますか?harunosora(2015)
  • 永田久美子監修、 沖田裕子編著:「DVD BOOK 認知症の人とともに、 クリエイツかもがわ」(2016)
  • 永田久美子:社会的支援の視点から~見守り・SOS体制に焦点をあてて~、 柳沢信夫他監修:認知症の予防とケア、 長寿科学振興財団(2018)
  • 永田久美子:認知症の人の生活を支える、 NHKテキスト 社会福祉セミナー(2021年4~9月)

■主な社会活動

  • 日本認知症本人ワーキンググループ理事
  • 福祉フォーラムジャパン理事
  • NHK厚生文化事業団「認知症とともに生きるまち大賞」選考委員長
  • その他 国・自治体の研究事業、 認知症施策検討委員会等を多数歴任

 

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【お買いものアシスタントアプリ「KAERU(かえる)」とは】 

もの忘れをサポートする優しいお買いものアシスタントアプリKAERUは、もの忘れが増えてきた方をはじめ、認知症と診断された方や認知機能の低下に不安がある方にも安心して、簡単にお使いいただけるお買いものアシスタントアプリです。

短期記憶の障害と現金管理能力の低下をフォローする機能により、認知力が低下した方も安心してお買いものできます。2021年9月にメモ機能のみのβ版をリリースし、今後はみまもり機能付きのブランドプリペイドカード機能をリリース予定です。

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【「なかまぁる」とは】

「なかまぁる」は、「認知症当事者とともにつくる」をコンセプトに、朝日新聞社が2018年に立ち上げたウェブメディアです。誰がどこで認知症になっても安心して暮らし続けられる社会「認知症フレンドリー社会」への貢献を目指し、さまざまな情報をお届けします。
URL:https://nakamaaru.asahi.com/

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【KAERU株式会社 会社概要】

社名 : KAERU株式会社
代表者:代表取締役 岡田知拓
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12-24 東建長井ビル3F
設立 :2020年10月
事業内容:お買いものアシスタントアプリ「KAERU」の企画・運営
URL : https://kaeru-inc.co.jp/

 


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【本件に関するお問い合わせ】
KAERU株式会社 PR事務局(株式会社フロントステージ )担当:道端・千田・中尾・李
TEL:03-6804-1751
E-mail:info@frontstage-pr.co.jp

2021/10/28

当社が運営するIoTプラットフォームで認知機能の低下を予測する研究に貢献

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、 代表取締役社長:林 博之、 以下「エナジーゲートウェイ」)は、運営するIoTプラットフォームを、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、 理事長:大津欣也、 略称:国循)と東京電力パワーグリッド株式会社(東京都千代田区、 代表取締役社長 社長執行役員:金子禎則、 以下「東電PG」)による研究「居宅内の電力使用データを用いて、 各家電の使用状況から認知機能低下を予測するモデル作成」(以下、 「本研究」)に提供し、研究結果に貢献しました。 本研究結果は、スイスのSensors誌に2021年9月17日付で掲載されています。

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■「認知機能低下を予測」をIoTプラットフォームの提供で研究結果に貢献

本研究では、認知機能低下を高精度に予測するモデルに、年齢などの基本情報と電力使用データを用いています。

高齢者が自宅で生活できるように、家電毎の使用状況や被験者の生活行動をモニタリングする技術や基盤については、既に多くの論文で報告されていますが、本研究のように機器分離技術を実際に用いて認知機能低下を予測した報告は世界初の研究結果となります。

本予測モデルにより、家庭にある分電盤に高精度電力センサーを設置するだけで、AIを活用した機器分離技術による各家電の使用状況から、認知機能低下を予測することができます。

ご自宅での家電の使用をモニタリングすることは、対象者の身体または精神への侵襲性が低く、簡易な方法であるため、認知機能低下を早期発見するためのスクリーニング法として基盤整備され、認知機能低下疑いの方の病院受診につながることを期待されています。

今後、宮崎県延岡市にて本研究の成果である認知機能低下の予測モデルを活用した研究・サービスの検討を進める予定です。エナジーゲートウェイも、引き続き、国循及び東電PGの取り組みを支援し、持続可能な社会基盤の構築と高齢者の便利で安心な暮らしの実現に貢献して参ります。

 

■研究に関するプレスリリース

本研究の詳細は、国立循環器病研究センターと東京電力パワーグリッドより発表されたプレスリリースも合わせてご確認ください。

 

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■エナジーゲートウェイの提供するIoTプラットフォーム

電力センサーを通じて取得した住宅全体の消費電力量からその家庭が利用している個々の家電製品の消費電力量を推定する機能を始め、さまざまなデータと組み合わせた分析(※1)を行うことができるプラットフォームです。
さまざまなデータの管理・分析機能をサービス事業者に提供することで多様なサービスを創出することができます。

※1:電力使用データの分析にはインフォメティス社の機器分離推定技術(Non-Intrusive Load Monitoring)を使用しています。

 

■IoTプラットフォームに関するお問い合わせ

株式会社エナジーゲートウェイ ビジネス開発部
E-mail:contact@energy-gateway.co.jp
TEL :03-6550-8450

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■会社概要
会社名: 株式会社エナジーゲートウェイ
所在地: 東京都港区新橋3丁目1番11号
出資比率:東京電力パワーグリッド株式会社 60%、インフォメティス株式会社 40%
代表者: 代表取締役社長 林博之
事業内容: IoTプラットフォームサービスの提供(各種センサーの販売、システム企画・開発、情報処理・提供サービスなど)
設立: 2018年2月15日
資本金: 3,000万円(2021年4月1日時点)
URL: https://www.energy-gateway.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社エナジーゲートウェイ 広報担当:小篭 薫(こかご かおる)
電話:070-4560-4792
メールアドレス:kaoru.kokago@energy-gateway.co.jp

2021/10/27

いつでもどこでも簡単、やさしい挟み心地で指の間に挟むだけで足指から体幹までトレーニング、転倒予防にも

高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。 

高齢者に限らず、リモートワークなどで長い自粛生活で弱ったおこもり足を、靴を履く外出時、室内、入浴中でも挟み生活するだけでトレーニングできます。

「楽しいところにヒトは集う」をコンセプトに玩具の企画・開発・製造、OEM制作を行うジリリタ株式会社 (本社:東京都北区 代表取締役:高島勇夫)は、 新商品の足指に挟むだけで転倒予防ができる「ユビスラ」を使った、シニアの方に向けた体操を実施しました。

 

mainユビスラを手に挟んでシニアの皆さんと体操を行っています。

 

▼10月5日、同社のラボのある、東京都北区桐ヶ丘中央商店街に集まった近隣のシニアの方約50人とユビスラを使った、体操と体験会を実施しました。

体操は、手の指の間にユビスラを挟んで、ラジオ体操などを実施。
その後、足指にも挟んでいただき、そのソフトな挟み心地と、挟んだ後のバランスの変化を体験していただきました。

今回、モニターとして全員にユビスラをプレゼントし日々のトレーニングとして使っていただき、翌10月12日に参加したシニアの皆様からは

「歩きやすくなった」
「動きやすくなった」
「足指が動かせるようになった」
「挟むと気持ち良い」

などの声が寄せられました。

 

sub1足にユビスラをシニアの皆さんと装着。気持ち良いとのことです。

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同体操は、元々、毎週火曜日に同場所で地域の社会福祉協議会、地域の方々と
昨年9月から同社のスラックレールを使って体操を行っています。

「ユビスラ」商品ページはコチラ

 

Youtube動画

 

高齢者の転倒 約半数が自宅

高齢者の転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で起きており、8割以上の方が通院や入院が必要なけがを負っています。高齢者の転倒は、骨折などのけがだけでなく、寝たきりや要介護の状態も引き起こします。

 

sub2ユビスラは発泡ゴム製、 柔らかさとサイズが決め手です。

 

転倒予防に関わる“足指の力”

足の指は、体のバランスをとるために大きな役割を果たしていることがわかっています。よろけたり、つまずいたりした時、足の指をうまく働かせ踏ん張ることでバランスをとっているためで、転倒予防には、足の指の挟む力が大きく関係しています。

また、足の指の力が失われると、外反母趾、つま先の冷え、へん平足などに繋がる可能性があると言われています。

草履、下駄などの履物が主流だった時代は、自然と足の指の力が鍛えられていましたが、現代は年齢とともに低下していくといわれており、年を重ねるにつれて足指を鍛える必要性がでています。

 

何もしなくても鍛えられる!ズボラ足指トレーニング「ユビスラ」

sub7ユビスラを挟むと自然と指間の力が入り、 他筋群に作用します。 特許申請中。

 

「ユビスラ」は、ただ足の指の間に挟むだけで、バランス能力が向上し、大地を掴む感覚が蘇ります。その秘密は、素材の発泡ゴムによる「太さ」と「柔らかさ」です。

足の指の間に挟むことで、自然と指が閉じようする力が働き、周辺の筋群および体幹部まで連動するため、本来持つ力を引き出し姿勢保持、動作が楽になりバランスが取りやすくなります。そしてその筋肉を使うこと自体で自然とトレーニングが行えます。(独自開発の特許申請中)

足指間の圧力計測による論文は下記をご参照下さい。

計測自動制御学会論文集 Vol.38, No.11, 952/957 (2002)
「高齢者転倒防止能力の足指間圧力計測による推定」
山下和彦 *斎藤正男*

 

靴を履いての外出、運動、料理をしている時や入浴中などシーンを選ぶことなく使用できます。なんとも言えない挟み心地はクセになり、「なかなか毎日のトレーニングが続かない…」といったズボラさんでも、気軽に続けることができます。
外反母趾、浮き指などの足の症状のほか、むくみ、肩こり、腰痛、冷え性などにも効果が期待されます。

 

sub4室内外、浴室場所を選ばずユビスラは日常生活でトレーニングできます。

 

■足の状態に合わせる挟む数を変えられる!

足の状態に合わせて挟みたい指の間にひとつから挟むことができるので、「足の症状が悪くてすべての指につけるのは難しい…」という方でも、気軽に使えます。また、靴をはきながらでも使用することができます。

 

sub3ユビスラは挟める指から無理なくトレーニングできます。

 

■手の指に挟むとリラックス効果も!

足の指だけでなく、手の指の間にも挟むことも同様に上肢でのトレーニングになり、体の緊張が緩和されリラックス効果も期待できます。

 

sub5ユビスラは手の指の間に挟んでトレーニングも可能です。リラックス効果があります。

 

<開発の経緯>

当社で開発した、体幹バランストレーニングトイのスラックレールを3年に渡って様々な方々に使っていただいたり、各界の専門家の皆様に学ばせていただく中、足の重要性を感じていました。

そんな中、発達障がいの運動療育を行う、トラビエッソ様から届いた子どもの足指の間に手の指を入れられない言う1枚の写真。そこから、ユビスラの発見、開発が始まりました。

トラビエッソの子ども達がユビスラで、上手く体をコントロールできる様子や、他にも、アスリート、ご高齢者、障がいをお持ちの方など様々な方々に試していただく中で、立つための土台の足指が使えるようになる事が根っこになっていると言う点様々な記述を見ても明らかでした。

ユビスラで一人でも多くの方が自分の足でしっかり立ち、楽しんで生活できるようになっていただけたら幸いです。

 

<製造に関して>

障がい者スポーツを楽しみながら、やりたい仕事を見つけ、体験を重ね、技術を伸ばす!地域の事業者や仲間と協力し、仕事をする力を身に付けるーーー北海道旭川市にあるNP0法人カムイ大雪バリアフリー研究所の就労継続支援施設 チーム紅蓮で行っていただいております。

 

チーム紅蓮の皆様より

私たちチーム紅蓮がUbislaロゴをパッド印刷機「なんでも君」(株式会社安心堂)を使っての印字作業を 担当しております。 印刷後は、パッケージへの梱包作業、検品までを担当させていただきます。

今回の製造にあたり、1年以上をかけ印刷機の導入、印刷指導などを受けて準備してまいりました。ご購入いただきましたらUbisuraのロゴをぜひご覧ください。

チーム紅蓮 URL=https://teamguren.kamui-daisetsu.org/

 

sub6ユビスラは8個入りで、色はレッド、イエロー、ブルー、グリーンの4色です。 

■ユビスラ商品概要

発売日:2021年10月10日
名称:SlackRail Ubisla(スラックレール ユビスラ)
価格:1650円税込
カラー:レッド・ブルー・イエロー・グリーン 全4色
サイズ:高さ30mm 太さ25mm
内容物:8個入り
素材:本体:発泡ゴム、 収納ケース兼パッケージ:PVC
お手入れ:水洗い、 アルコール消毒可

 


■ 会社概要

商号:ジリリタ株式会社
表者:高島勇夫
所在地:〒 115-0045 東京都北区赤羽 1-30-12 赤羽 SK ビル 2F
設立: 2017 年 12 月
資本金: 100 万円
URL :https://gililita.co.jp/

【事業内容】
1. 玩具・スポーツ用品および雑貨の企画デザイン製造販売
2.OEM グッズの企画、デザイン、製造
3. 地域活性化を主としたイベントの企画、運営

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ジリリタ株式会社 広報担当:高島
電話:03-6903-8432
FAX:03-6903-8433
メールアドレス:info@gililita.co.jp

2021/10/27

全国の郵便局で配布するマガジン「ニッポンどきどき探訪」第38号は「らくらく快適! スマートな旅にどきどき」 

株式会社ソーシャルサービス(本社:東京都千代田区霞が関/代表:白形知津江)は、 郵便局の窓口で郵便局員が配布するオリジナル冊子「ニッポンどきどき探訪」の第38号となる「らくらく快適! スマートな旅にどきどき」を刊行いたしました。

・ ・ ・ ・ ・

旅行に必要な【旅の七つ道具】は、人それぞれでしょう。 最近では、コンパクトカメラを持ち歩くより、スマートフォンをカメラ替わりにしている人も多いとか。
そこで旅のシチュエーションで活躍するスマートフォンの機能を、シニア目線でわかりやすく解説した一冊が出来上がりました。

・ ・ ・ ・ ・

巻頭には、益田由美さん。
1980年代にクイズ番組「なるほど!ザ・ワールド」で各国をレポートしたひょうきん由美が、番組の裏話から、コロナ禍でも楽しめる旅行についてコメント。
これまで訪れた国は、のべ百数十か国。国内も47都道府県すべてに足を運んでいる益田さんが語る「旅」には、人生を豊かにするヒントがたくさんありました。

続いて、鉄道の旅に欠かせない「駅弁」を取り上げました。
地元の味覚が詰まっていて、容器にもこだわりがあり、旅情感を高める駅弁は、見ているだけでも楽しくなります。今回は、東西で定番人気のものから、注目の駅弁をご紹介。

秋の京都と言えば、行ってみたい旅行の第1候補です。京都・奈良の絶景紅葉の旅をご紹介。
秋の京都はやはり人混みが気になりますが、穴場を巡ってみたり、早朝に訪れるなどの工夫をすれば、驚くほどスムーズに移動ができて楽しめます。

そして、旅と言えば、ランチの予約・電車の移動・天気の確認・タクシーの呼び出しなど、スマホが活躍する場面がいっぱい! そんなシチュエーションごとのスマホの使い方をわかりやすく解説しました。

 

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巻末では、スマホを持っていてもなかなか機能が使いこなせない、またスマホを初めて持つシニアに、とっておきの情報を紹介。

ソフトバンクのスマホ教室では、ソフトバンクが独自に資格認定するスマホアドバイザーがていねいに教えてくれます。そこで、スマホ教室の内容をマンガで一部紹介。

スマホについてちょっとだけでも「?」がある人は、迷わず、スマホ教室を受けるべき。悩みが解決して、スマホがもっと身近なアイテムになること間違いありません!

 

sub1駅弁 大集合!

sub2スマホで毎日の暮らしがもっと便利に/スマホ教室を体験してきました!

 


「ニッポンどきどき探訪シリーズ」について

「ニッポンどきどき探訪」は、プロフェッショナルなスタッフが企業や自治体の魅力や、社会的課題などをテーマに、取材・編集したオリジナル情報誌です。

全国100都市(地域選定可)から、最大約2万局の郵便局で、郵便局員が手渡し配布を行います。配布対象者は一般来局者であり、性別・年齢・地域の区分配布(セグメント配布)が可能です。有償制作となりますが、商品・サービス・地域の魅力を余すことなく引き出すメディアとなりますので、ご関心がありましたらぜひお問い合わせください。

【これまでの主なシリーズ】

「浜名湖のうなぎにどきどき」、「南房総市の週末ライフにどきどき」、「MCT(中鎖脂肪酸)にどきどき」、「栄養ケアにどきどき」、「節約術にどきどき」、「いわき市の常磐ものにどきどき」、「快適旅行にどきどき」、「真っ赤なトマトの秘密にどきどき」、「国産野菜にどきどき」、「生涯活躍のまち 千葉県匝瑳市にどきどき」、「植物性乳酸菌にどきどき」、「発酵の恵みにどきどき」、「わたしの楽園 与論島にどきどき」、「ゆとりライフを楽しむオトナにどきどき」、「オリーブ美肌にどきどき」、「春の新体験にどきどき」、「千葉県旭市の意外な魅力にどきどき」、「私らしい人生にどきどき」、「未来を動かす時計にどきどき」、「千葉県の素晴らしさと電気の賢情報にどきどき」、「新しいでんきの魅力にどきどき」、「人生を彩る挑戦にどきどき」、「新鮮で美味しい空気にどきどき」などを発行。

 

▼本件に関するお問合せ先
株式会社ソーシャルサービス 
「ニッポンどきどき探訪」郵便局配布マガジン担当:坂本・山田
TEL:03-6268-8577 FAX:03-6268-8578 Email:dokidoki@sc-sv.com
東京都千代田区霞が関三丁目6-5  霞が関三丁目ビル

株式会社エナジーゲートウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 博之)は、東京都と豊島区が共同事務局である、「令和元年度選択的介護モデル事業のテーマ:IoT等を活用した在宅高齢者の支援」の採択を受け、12月よりモデル事業を実施しております。(http://www.city.toshima.lg.jp/428/kaigo/1807100923.html

 

代表事業者:東京電力パワーグリッド株式会社
実施事業者:東電パートナーズ株式会社、株式会社ダイシン
共同参加事業者:株式会社エナジーゲートウェイ、株式会社ウェルモ


【通所介護・居宅介護支援】選択的介護のご案内(http://www.city.toshima.lg.jp/428/kaigo/documents/sentakutekikaigonogoannai-r112.pdf)の5ページに記載されております。

事業期間中豊島区在住の要介護者を対象に、電力センサー等のIoT機器を活用して、利用者の生活に係る情報を可視化、アドバイス情報を家族等に提供することで生活リズムの安定・回復を支援いたします。
将来的には、利用者・家族同意の下、介護サービス事業者、医療機関等への情報共有を実施し、多職種連携による利用者の状態にあった最適なサービスを複数実現してまいります。

今後も、豊島区での「選択的介護」の取り組みにご注目ください。


■会社概要
会社名: 株式会社エナジーゲートウェイ
所在地: 東京都港区新橋3丁目1番11号
出資比率:東京電力パワーグリッド株式会社 60%、インフォメティス株式会社 40%
代表者: 代表取締役社長 林博之
事業内容: IoTプラットフォームサービスの提供(各種センサーの販売、システム企画・開発、情報処理・提供サービスなど)
設立: 2018年2月15日
資本金: 3,000万円(2019年4月1日時点)
URL: https://www.energy-gateway.co.jp/

※記載情報は、発表日現在のものです。情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

2021/10/27

 JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)長野支部(支部長 宇都宮進一)は、 10月30日(土)50歳以上のベテランドライバーを対象とした参加型実技講習会「ドライバーズセミナー シニアコース」を中南信運転免許センター(長野県塩尻市)にて開催いたします。

本講習会は、身体特性の衰えが顕著になる50歳以上のベテランドライバーにマイカーで参加いただき、“永年の運転でクセづいた自己流の運転”を見直して、安全な運転を考えるきっかけとしていただくものです。

長い間運転されてきたベテランドライバーだからこそ、この機会に自らの運転を再確認し、今後も安全運転でカーライフを楽しんでいただきたいと考えています。

 

 <講習内容>

  • 運転の基本   >>車の点検・正しい乗車姿勢・クルマの死角
  • 急ブレーキ体験 >>信号機を使用したブレーキ・滑りやすい路面でのブレーキ
  • スラローム走行 >>正しいハンドル操作と姿勢の大切さを実感
  • 見通しの悪い交差点の通過方法

 

mainスラローム走行

 

<講習詳細>

【日  時】 10月30日(土)13:00~16:00
【会  場】 中信運転免許センター(長野県塩尻市大字宗賀字桔梗ヶ原73-116)
【料  金】 JAF会員:1,100円、一般:2,200円(税込)※交通安全協会の会員は、JAF会員と同額です
【条  件】 以下2つを満たしている方
(1)50歳以上、運転歴1年以上でマイカーで参加可能な方
(2)3・5・7ナンバーの自家用自動車(ABS装備車両に限る)で任意保険加入済の車両
【募集定員】 10名 (最少催行:5名) ※応募多数の場合は抽選
【応募方法】 WEBにて受付(下記URLより)
【申込締切】 10月19日(火) 17:00まで ※現在受付は終了しております。

申込・詳細はこちら

【主  催】一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)・一般財団法人 全日本交通安全協会
【後  援】 警察庁 ・ 国土交通省 ・ 長野県警察本部・一般財団法人 長野県交通安全協会
【協  力】一般社団法人 日本作業療法士協会

本講習会は、10/31(日)に開催する「ドライバーズセミナー 一般コース」と同会場にて連日開催となります。
長野県では一年に一度だけの開催です。この機会に、自身の運転を見直し、安全なカーライフを送っていただけるよう全てのカーユーザーをサポートしてまいります。

※新型コロナウイルス感染拡大防止および天候等の影響で、 カリキュラムの内容を変更して実施または中止する場合があります。

 

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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
一般社団法人日本自動車連盟(JAF)長野支部事業課
電話:026-226-8456
FAX:026-228-7916
メールアドレス:nagano-koho@jaf.or.jp
営業時間:平日9:00 ~17:30(土、日、祝日は休み)

2021/10/26

介護事業所向け業務効率支援システムの開発・販売を行っている株式会社ロジック(石川県金沢市、 代表取締役CEO:和田森 久志、以下ロジック)は、介護業界の課題をAIで解決することを目指し、2018年より金沢工業大学(石川県野々市市、 学長:大澤 敏)との共同研究を進めてきました。このたび研究成果の第一弾として「AI介護計画書」を開発しました。

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今回開発した「AI介護計画書」は、訪問介護計画書作成にあたって援助目標や支援方針をAIが提案するものです。介護計画書は介護事業所のサービス提供責任者が作成するものですが、高齢者一人ひとりの状態に適した内容とする必要があるため時間や労力がかかる業務となっています。「AI介護計画書」の活用により、計画書作成業務の負担を軽減し、直接的なサービス提供へより集中することができます。

 

1.「AI介護計画書」の特徴

「AI介護計画書」は、 計画書作成をサポートする機能です。 

これから介護を受ける利用者様やご家族の介護に対する意向やニーズを入力すると、その情報を元にAIが分析した長期目標、短期目標、支援方法を提案。サービス提供責任者は、提案されたものから適切な項目を選択していくだけで介護計画書の作成を完了することができます。

さらに、目標や支援方針に即したケア項目の提案や、ケア手順を、テンプレートの組み合わせで簡単に作成できる機能も搭載しています。

 

sub1「AI介護計画書」使い方イメージ

「AI介護計画書」紹介動画はコチラ 

 

2.ご利用方法

「AI介護計画書」は、ロジックが提供する介護記録ソフト「Care-wing」(読み:ケアウイング)の無償オプションとして先行提供いたします。 10月20日(水)に実施予定のアップデートにて、全てのCare-wingユーザ様が「AI介護計画書」を一定期間、無料でご利用いただけるようになります。

提供開始後も順次アップデートを行い、使い勝手の向上等を図る予定です。

 

3.金沢工業大学との共同開発

「AI介護計画書」は、2018年から進めてきたロジックと金沢工業大学 情報工学科 中野淳研究室との共同研究によって開発された機能です。

ロジックが「Care-wing」を通して日々約65,000件を収集し、計4,300万件以上保有している介護ビッグデータを、金沢工業大学がAI技術を駆使して分析。機能の心臓部となる検索-提案アルゴリズムと例文データベースを開発しました。それにロジックが開発したサービスの画面インターフェースを組み合わせることで、機能を実現させています。

 

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共同研究イメージ

この「AI介護計画書」はロジックと金沢工業大学による共同研究の成果の第一弾です。今後も引き続き研究を進めてAIによる介護業界向けソリューションを拡大し、将来的には社会全体で高齢者のデータを安心・安全に共有することで、高齢者の生活の質(QOL、 Quality of Life)の向上を目指します。

 

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【「AI介護計画書」概要】

サービス開始日 2021年10月20日(水)
利用方法 介護記録ソフト「Care-wing」の無償オプションとして提供
提供地域 日本国内
提供対象 介護記録ソフト「Care-wing」を利用している訪問介護事業者
WebサイトURL https://care-wing.jp/ 

 

【Care-wing(介護の翼)概要】

地元金沢の介護事業者から「ヘルパーさんが使えるシステムを作って欲しい」と依頼を受けて開発。

始業時や訪問先でのCare-wingログイン時はヘルパーさんのスマホをICタグにかざすのみで、IDやパスワード入力が不要のため、普段スマホを使用しない方も簡単に使うことができます。

また、サービスの開始・終了時刻は自動で入力され、 介護ケアの記録は選択式の項目にチェックを入れるだけで完了。申し送りや特記事項は定型文や音声入力を使えば、文字の打ち込みも不要です。

さらには、スマホで入力した介護記録から自動的に実施記録を作成するため、 請求ソフトへの取り込みも簡単。ICタグによるセキュリティで介護記録(伝票)への捺印も不要です。

ヘルパー・サービス提供責任者双方の業務負担を軽減できる点を評価いただき、訪問介護向けサービスは、2021年度で2,200事業所、サービス利用者(介護職員、看護師)約66,000人、訪問介護利用者約264,000人にご利用いただいています。

Care-wing(介護の翼)https://care-wing.jp/

 


【株式会社ロジック 概要】

会社名:株式会社ロジック
所在地:石川県金沢市新保本3-21
設立:1995年4月26日
代表者:代表取締役CEO 和田森 久志
事業内容:介護事業所向け業務効率支援システムの開発・販売
URL: https://logic-is.co.jp/

 

学校名:金沢工業大学【金沢工業大学 概要】
所在地:石川県野々市市扇が丘7-1
設立:1965年4月1日
代表者:学長 大澤 敏
事業内容:教育・研究(自ら考え行動する技術者の育成、 社会実装型の教育研究)
URL: https://www.kanazawa-it.ac.jp/

 

 

株式会社BuySell Technologies(代表取締役社長兼CEO:岩田 匡平、証券コード:7685、以下「当社」)は、分譲・注文住宅、分譲・賃貸マンションの企画から販売や不動産売買等の事業を中心に展開する昭和住宅株式会社(代表取締役社長:湖中 正泰、以下「昭和住宅グループ」)との間で、業務提携を行うことについて合意しましたので、お知らせいたします。
 
 
◆業務提携の背景
 昭和住宅グループは、「笑顔の心で、お客様の喜びを私たちの喜びに」の経営理念のもと、兵庫・大阪・岡山を中心に全国規模で分譲・注文住宅、分譲・賃貸マンション、アパート等の企画・設計・施工・販売、不動産の売買、リフォーム、リノベーション等の総合的な住宅・不動産事業を展開しております。

 当社は、「誰かの不要なモノを誰かの必要なモノへ。」の実現を目指し、出張訪問買取を中心とする総合買取サービス「バイセル」を展開しております。月間20,000件を超える査定依頼をいただいており、50代以上のシニア富裕層のお客様が約75%を占め、また、サービスの利用理由のうち約60%を自宅整理、遺品整理及び生前整理が占めているという特徴を有しております。

 当社では、出張訪問買取にて実際にお客様宅に出張訪問を行った際においても、不用品の売却ニーズのみならず、不動産の売却等に関するお客様からのご相談を受ける機会が多く、不動産に関するお悩みを解決すべく、このたび昭和住宅グループとの業務提携を行うこととなりました。
 具体的には、昭和住宅グループの住宅・不動産事業において、当社を通じてお客様の所有する不動産物件を買取り、リノベーションによる中古再販や土地を活用した新たな新築分譲住宅販売を実施することで、不動産等に関するお客様のお悩みや課題解決に向けて、両社の強みを活かしたシナジーを生み出すことができます。

 当社の出張訪問リユース事業と昭和住宅グループの住宅・不動産事業との業務提携により、不動産領域における「誰かの不要なモノを誰かの必要なモノへ。」の実現とともに、主要顧客層であるシニア層の多様なニーズや課題を解決するサービスの一環として推進して参ります。

 
◆今後の見通し
 本業務提携が2020年12月期の当社業績に与える影響は軽微なものと見込んでおります。今後、公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示いたします。

 
◆会社概要
 
<昭和住宅株式会社>
代表者:代表取締役社長 湖中 正泰
設立日:1957年11月
資本金:268百万円(グループ合計)
所在地:兵庫県加古川市平岡町新在家117
事業内容:分譲・注文・輸入住宅の設計・施工・販売、分譲マンションの企画・販売、リフォーム、賃貸マンション・ビルの企画・売買、賃貸アパートの設計・施工・販売・管理、リノベーション、リゾート開発、教育事業・外食事業
URL:https://www.showa-jutaku.co.jp/

<株式会社BuySell Technologies>
代表者:代表取締役社長兼CEO 岩田 匡平
設立日:2001年1月16日
資本金:1,140百万円 (資本準備金を含む)
所在地:東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F
事業内容:ネット型リユース事業
URL:https://buysell-technologies.com/
 

2021/10/26

ブレインヘルスケアのSplink、認知症領域の先進研究機関と3件の共同研究を開始 

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、 代表取締役:青山 裕紀、 以下「Splink」)は、 認知症領域の先進研究機関の共同研究契約を締結、 3つの研究テーマにおける共同研究を開始したことをお知らせいたします。

 

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<共同研究の背景>
認知症患者数600万人に対し専門医2千人という需給不一致という課題高まる認知症診断技術の重要性

 

世界的な高齢化の進行に伴い、認知症患者数は国内推定600万人(*1) を越え、一方で認知症専門医の数は現在約2千人(*2)と言う状況下においてAI技術による医師への支援は重要な課題です。

認知症の原因疾患は多彩であり長い経過の中で症状も変化することから、その診断は困難です。そのため、医師の経験や主観が診断に占める割合は高く、正確な診断は職人芸とも言えます。このような背景の中、高齢化社会における認知症医療システムの構築は急務であり、認知症診断の重要性は高まっています。

この課題に対し、Splinkは専門医・アカデミアの高度な医療技術との産学連携を通じて、正確な診断に寄与する研究成果の社会実装を目指します。

 

*1: 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業)より
*2:「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業)) より

 

Splinkが目指す課題解決

中枢神経領域における画像処理およびAIにおけるコア技術を持つSplinkと当該分野における先進研究機関との連携を通じて、認知症領域におけるアンメット・メディカルニーズの解決を目指します。

  1. 軽度認知障害(MCI)診断を目指した、医療AIを活用したソリューションの確立
  2. 最先端の医療機器プログラム(SaMD:Software as a Medical Device)の臨床現場との連携によるニーズを最優先した開発とPoC(Proof of Concept)確認

 

共同研究の概要

 

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共同研究をおこなう、近畿大学 医学部 放射線医学教室 放射線診断学部門 主任教授 石井 一成 先生は、Splinkとの共同研究について以下のようにコメントしています。

「アルツハイマー病の疾患修飾薬の承認により、認知症治療は新しいステージに突入します。正確な診断の重要性が増す中、疾患の層別化や早期発見はこういった治療薬の成功の鍵を握ります。Splinkの持つAI・脳画像処理における高い専門性と実行力に、私たちの長年培った経験や症例を組み合わせることで、認知症領域の産学連携を促進し社会へ還元して行きたいと考えています」

 

脳画像解析プログラムBraineer について

Splinkは、2021年6月4日、「脳画像解析プログラムBraineer(ブレイニア)」(以下、「Braineer」、認証番号:303ADBZX00052000)の薬事認可を取得しました。Braineerは、頭部MRIデータより脳の萎縮を定量・数値化することで診断に役立つ情報を提供し、診断支援をおこなう医療機器プログラムです。目視では気づくことが難しい脳の状態や、認知症に関連する萎縮を簡便に評価できるようになります。

私たちSplinkは、医師の方々の適切な認知症診断インフラの一助となることを目指します。これまで医師にとっては診断に悩んだケース、患者にとっては病気の見落としが起きてしまったケースなどがなくなり、質の良い医療が平等に提供され、100歳まで自分らしく人とのつながりのなかで生きられる社会の構築に貢献していきます。

 


Splinkについて

 

splink_logo

 

会社名  :株式会社Splink
本社所在地:東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、 医療データ基盤事業
設立   :2017年1月
代表取締役:青山 裕紀
URL   : https://www.splinkns.com/

【お問合せ先】
株式会社Splink 広報担当:飯嶋
【Mail】pr@splinkns.com

2021/10/26

いつかはみんな「おひとりさま」に。
未来に誰にでも訪れる「コト」を今から考えてみませんか?終活の基本が学べます。

(株)セブンカルチャーネットワーク 池袋コミュニティ・カレッジ(豊島区:池袋)では終活カウンセラーの生みの親である武藤頼胡先生を講師にお迎えし、「今からそなえたい おひとりさまの終活」と題して終活のポイントを全3回の講座でお話頂きます。 

 

【今からそなえたい おひとりさまの終活講座 終活って何?編】
 ※オンライン講座

開催日時:11/30(火)午後6時30分~午後8時(90分間)
受講料:=2,750円(税込)

池袋コミュニティ・カレッジ口座詳細ページはこちら

 

今回は終活の基本である「終活って何?」をテーマに終活とは死への準備では無いことをはじめ、上手にエンディングノートの使い方や「ライフスタイル」を見直す機会であること、「今までの人生の振り返り」についてなどを誰にでもわかりやすく丁寧にお話しいたします。

年代や環境によって残しおきたいコト、希望するコト、伝えたいコトも変化していきます。ご自宅やお好きな場所で受講できるオンライン講座では、「今と今後」の人生に必要なコトを整理するための「終活の基本」を知って想いをカタチする活動のスタートをおすすめします。

 

main一版社団法人 終活カウンセラー協会 武藤頼胡さん

講師プロフィール:
一版社団法人 終活カウンセラー協会 武藤頼胡さん
終活カウンセラーの生みの親。全国の市区町村の公民館や包括センターでのセミナー講師を担い、「終活」を伝えているほか、テレビ・各メデイアに出演や掲載多数。

 

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