高齢者の自宅生活を支えるIoTプラットフォーム「ケアデータコネクト ホーム」訪問介護事業者との取り組みを開始
2022/1/25
「自宅で生活を続けたい」という思いの実現を目指して
株式会社ブライト・ヴィー(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役:飯田友一、 以下:当社)は、 高齢者の自宅生活を支えるIoTプラットフォーム「ケアデータコネクト ホーム」を用いた訪問介護事業者との取り組みを2022年1月21日より開始致します。
当社は、 介護業界で利用される30超の主要ヘルスケアメーカーを横断し、 一括データ取得・見える化・活用する仕組みである「ケアデータコネクト」を主に介護施設に提供してまいりました。 「ケアデータコネクト ホーム」は施設介護での知見を在宅介護へ活用した取り組みの第一弾です。
「ケアデータコネクト ホーム」は高齢者の介護に携わる方へのサポートを通じて、 高齢者の「自宅で生活を続けたい」という思いの実現を目指しています。
■ケアデータコネクト ホームの概要
「ケアデータコネクト ホーム」は自宅に設置した機器からバイタル情報と生活の様子を自動的に収集し、 インターネットを利用して介護事業者やご家族にグラフやアラートの形で提供します。
「ケアデータコネクト ホーム」は、 高齢者の健康管理や、 ご家族及び介護事業者等による見守りに使用いただける他、 介護保険外サービスとして介護事業所独自のサービスへ組み込んで使用いただくことも可能です。 これによって介護事業者においては日々のケアの質や生産性の向上、 ケアマネや医療機関と質の高い情報共有が可能になるというメリットがあります。
製品概要についてはこちらからご確認ください。
https://care-data-connect.com/cdchome/
■「ケアデータコネクト」について
「ケアデータコネクト」は、 ブライト・ヴィーが開発した、 介護や医療現場における機器のデータ取得や、 分析から活用までをサポートするデータ連携プラットフォームです。
製品概要についてはこちらからご確認ください。
https://care-data-connect.com/
※ケアデータコネクトは、 複数の国内外主要メーカー機器との連携が可能です。
■今後のサービス展開
当社は現在、 パートナーとして「ケアデータコネクト ホーム」のサービス提供にご協力いただける訪問介護事業者を募集しております。 ご興味をお持ちの方は製品概要紹介ページからお問い合わせください。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
株式会社 ブライト・ヴィー ケアデータコネクト ホーム担当
TEL: 052-734-4628
eメール:cdc-info@brightvie.me
2022/1/25
所沢市、セブン-イレブン・ジャパンとマップルの3者で本日1月21日締結式を開催
◆全国初!自治体+2事業者の計3者による地域見守り事業の連携協定
◆所沢市の事業として誰もが安心して暮らしていける体制づくりを進めていくための3者の役割・協力体制が確立
◆3者の持つ機能、 蓄積、 強みを結集することで、 これまでにない規模感、 体制で地域の見守り強化を目指す
株式会社昭文社ホールディングス(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長 黒田茂夫、 東証コード:9475)とその子会社である株式会社マップル(本社:東京都千代田区麹町、 代表取締役社長 黒田茂夫、 以下マップル)はこのたび、 埼玉県所沢市(市長 藤本正人、 以下所沢市あるいは市)、 株式会社セブン-イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:永松文彦、 以下セブン-イレブン)の3者で、 認知症高齢者の迷い人を家族にお繋ぎすべく 「所沢市地域でみまもり支え合い事業『トコろんおかえりQR』に関する連携協定書」 を締結、 本日2022年1月21日、 所沢市役所にて締結式を開催、 かつ事業を開始しましたことをお知らせいたします。
なお、 本協定のような、 自治体と地域ネットワークを持つ事業者および認知症対策のソリューション事業者の3者による連携 は 全国初 ※となります。 昭文社グループは、 この取り組みを通じて、 認知症高齢者やその家族を地域で見守り支え合い、 誰もが安心して暮らしていける体制づくりに、 これまで以上に注力してまいります。
※認知症高齢者の見守りに関する連携協定として
<締結式でのトコろんとの記念撮影 左:黒田マップル社長、 中:藤本市長、 右:恒田ディストリクトマネジャー>
<『トコろんおかえりQR』シールイメージ>
)) 本取り組みの概要 ((
所沢市は、 道に迷われた高齢者の方を発見したら声をかけ、 持ち物に貼りつけられたQRコード付きのシールをスマートフォンなどで読み取ることで、 即時に家族へ知らせることができるおかえりQR(※2)サービスを活用した 「地域でみまもり支え合い事業『トコろんおかえりQR』」 を開始します。
所沢市のイメージマスコット 「トコろん」 をデザインしたQRコード付きシールには、 家族に現在の位置情報を知らせる機能、 コメント機能、 写真送付機能のほか、 家族が電話番号を登録(任意)していれば、 発見者が直接家族に電話連絡することができる機能もあり、 認知症高齢者の早期発見に役立ちます。
※2 「おかえりQR」は株式会社マップルが展開する道迷い等の発見支援サービスです。 末尾に説明を記載しております
)) 3者の役割と事業の目標 ((
事業の開始に当たり、 連携協定を締結したことで、 所沢市の事業として 認知症高齢者やその家族を地域で見守り支え合い、 誰もが安心して暮らしていける体制づくりを進めていく ための3者の役割・協力体制が確立いたします。
『トコろんおかえりQR』において環境整備・普及/認知促進を担う市と、 地図を基盤とする位置情報サービスのノウハウを活かした 「トコろんおかえり QR」の企画・制作を担当するマップル、 市内の店舗でシールを販売するセブン-イレブン、 この3者の持つ機能、 蓄積、 強みを結集することで、 相互にシナジーを発揮して取り組みの実効性を高め、 これまでにない規模感、 体制で地域の見守り強化に繋がることを目指しております。
<本連携協定の取り組み(役割)イメージ図>
)) トコろんおかえりQR概要 ((
商品名: 『トコろんおかえりQR』
体裁 :シート(判型A6判)1枚、 シール大(H43mm×W60mm)2枚、 小(H25mm×W35mm)3枚入り
内容 :シート、 取扱説明書
価格 :990円(税込)
配付 :市より該当する認知症高齢者の家族に順次2月から無償配付(1,000シート限定・1人1シートまで)
販売 :市内40店舗のセブン-イレブンで一般販売
昭文社グループおよびマップルは、 社会貢献を目指す企業として本事業を推進し、 所沢市民の安全安心の確保に努めるとともに、 今後他の自治体、 枠組みでも同様の事例を増やすことで、 国民的な課題となっている認知症からの道迷いを減らす施策を実現してまいります。 こうした思いを共有する自治体、 事業者、 地域のみなさまからのお声をぜひお寄せください。
|| 株式会社マップル おかえりQR担当窓口
所在地:〒102-8238 東京都千代田区麹町3-1
URL: https://www.mapple-search.biz/
TEL:03-6744-9589
Mail: okaeriQR@support-mapple.jp
)) 参考情報:おかえりQRとは? ((
おかえりQRは、 高齢者の行方不明やお子さまの災害時の安否確認ツールとして、 発見(保護)された方が携帯品などに貼られた『おかえりQR』シールをスマホやガラケー(フィーチャーフォン)で読み取り、 現在の状況や発見場所を即時にご家族に伝えることができるサービスです。
|| 貼るだけで OK。 月額費用不要。
|| 専用アプリのインストールも不要。
|| 連絡メールには発見場所の地図が表示されます。
|| 連絡する方が撮影した画像を送信する機能も実装。
|| 発見者のメールアドレス等の情報は非開示(任意で伝えることは可能)。
|| 詳細は下記でご覧いただけます。
https://www.mapple-search.biz/service/about/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
株式会社 昭文社ホールディングス
広報担当 竹内 渉(たけうち わたる) 張 迪(ちょう てき)
TEL: 03-3556-8124 FAX: 03-3556-8164
Mail:koho-info.shobunsha@mapple.co.jp
2022/1/25
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)認知症予防研究室は、 2022年1月29日(土)に東京都立大学 大嶋伸雄先生(学術博士:医学、 作業療法士)による認知症予防に役立つウェブセミナーを開催いたします。
・内容紹介
今回は昨年11月に続き、 大嶋伸雄先生に心理療法を使った認知症を予防する仕組みを解説いただきます。 明日から生活に反映できるコツを、 ぜひ一緒に学びましょう!
(大嶋伸雄先生より)
前回のお話では「様々な活動をすること」「楽しい活動を選択すること」で健康的な生活が得られ,かつ,認知症にもなりにくい,という事をご理解いただけたと思います。 しかし,物事はそう簡単ではありませんね?そうした生活を得るためには,いくつかの障害やさまざまな理由づけで簡単には到達できないからです。
楽しい活動選択を阻むもの,その理由は(経済的な事を除くと)大きく分けて以下の3つになります。
1. 習慣化した生活をことが難しい
2. 「やる気」に直結する「主体性」は簡単に身につかない
3. 役割感(意識)が少ないから
以上を打ち破るためにセミナーでは以下の3つをご紹介します。
A セルフカウンセリングで死生観+人生観を身に付けよう
B 仲間・友人・グループを活用しましょう
C 「目に見える化」で自分の生活~人生を変えよう
・詳細
テーマ:生活スタイルを変えて楽しい活動をすることで認知症を予防する仕組みPart2
~誰にでもできる心理療法を使って生活を活性化しよう!~
開催日時:2022年1月29日(土)11:00~12:30
1.イントロダクション
2.講義本編
3.質疑応答
4.学研からご案内
定員:500名(先着順にご案内)
講師:大嶋 伸雄 先生(東京都立大学大学院 教授)
お申込みURL https://onl.la/mD6TFUr
*締切1月27日(木)
*お申込みいただいた方に、 当日のZoom URLをご案内します
(前回ご視聴できなかった方用に、 今回お申込みいただくと前回動画の視聴が可能になっております)
【学研 認知症予防研究室について】
学研 認知症予防研究室は、 オンライン認知症機能UP・健康づくりトータルサポートサービス「学研ウェルネスCLUB」 https://wellness-club.gakken.jp/ の開発や、 ウェブセミナーの企画・運営、 情報提供などにより「すべての人が心ゆたかに生きる」社会を支援してまいります。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
<リリース全般に関するお問い合わせ>
株式会社 学研ホールディングス
コーポレートコミュニケーション室
Tel:03-6431-1059
E-Mail:gpress9470@gakken.co.jp
<内容に関するお問い合わせ>
株式会社 学研ホールディングス
認知症予防研究室(担当/高畑)
E-Mail:wellness-club@gakken.co.jp
Tel:03-6431-1063
2022/1/25
人間の姿を棒人間に変換出力、プライバシー問題も解決
介護、 建設現場、 工場、 電車ホームなど転倒・危険箇所に人が入ると危ないケースなど。
転倒、 侵入を最新AI見守りセンサーで早期発見。
センサー開発販売事業を展開する 株式会社ミオ・コーポレーション (本社神奈川県横浜市、 代表取締役:井出 智祥、 以下「ミオ・コーポレーション」)は Altum View Systems Inc (カナダ、 バンクーバー以下「Altum View」)が開発した AI見守りセンサー『センティネア2』 を日本国内向けに2021年12月から販売開始しました事を発表致します。
ミオ・コーポレーションは2013年から非接触バイタルセンサーの開発販売を開始し、 これまで累計約20,000台を日本国内中心に販売してきました。 主に介護施設向け見守りセンサーとして活用され、 現在も多くの非接触バイタルセンサーが稼働しています。
Altum Viewが所在するカナダはAI研究国ランキングでもTOP5に入っているAI技術発展国で、
Altum Viewは介護分野向けAI見守りセンサーの開発を2016年より開始し、
これまで累計約4,000台のAI見守りセンサーを全世界に販売してきました。
それぞれの国で見守りセンサー開発販売をしている両社が、
介護スタッフの負担低減、 在宅介護見守りセンサーの導入促進を目標に、
Altum Viewが開発するAI見守りセンサーを日本国内でも販売する事を両社合意のもと決定致しました。
【センティネア2とは】
・人間の姿を※棒人間に変換(変換処理はセンサー内部で完結処理、 プライバシー問題を解決)
・転倒(転んだ、 ベッドからの落下)をアプリ経由でお知らせ
・侵入(アプリで設定した箇所に侵入)をアプリ経由でお知らせ
・SOSサイン(手を振るジェスチャー)をアプリ経由でお知らせ
・日頃の活動情報(24時間の内どのくらいの時間座っていたか歩行していたかなど)をアプリ内で管理
・5つの質問と歩行動画撮影を保存し転倒リスクレベルを把握
※棒人間
(下の写真1)人間の姿を、 (下の写真2)座標点を線で繋ぎ人間のように表示した姿
写真1
写真2
上記写真、 白い半球カメラがセンティネア2製品写真です。
普通のカメラで人間の姿を映すと写真1のように人の姿がそのまま写ります。
これをセンティネア2で写すと写真2のように棒人間に変換されて写し出されます。
センティネア2はセンサー内のAIチップで人間の姿を棒人間に変換処理します。
カメラ系センサーはプライバシー情報が映る、 クラウド保管されるなど(残る)の問題がありましたがセンティネア2ではこの問題をクリア しています。 クラウド送信・保管もされる事はなくプライバシー問題を最大限クリアしたセンサーです。
【専用アプリケーションを完備】
スマフォ、 タブレットから簡単にインストール出来るアプリケーションを用意。 (ios,android対応)
1つのセンサーを複数人で閲覧可能、 アラート通知なども複数人で受信する事が出来ます。 AI見守りセンサーはカナダ、 アメリカ、 中国、 台湾などなど2016年起業以来、 累計約4,000台販売実績。 (前機種2500台、 本機種1,500台)
棒人間変換、 転倒、 侵入検知など独自アルゴリズム開発に
実証実験を何度も長い期間重ね改良を行いセンティネア2の
開発に成功しました。
【活用用途】
転倒、 侵入(危険エリア)がその後、 重大な事故などに発生するケース
〇介護関連
・ 介護施設の見守りセンサーとして転倒、 ベッド落下、 ベッド起き上がり検知 が出来ます。
・通話機能も備わっておりアラート検知後、 まずは 通話機能で状況確認する事が出来ます 。
すぐに会話が出来る事で見守り対象者も安心、 また誤報の判断も通話機能を活用する事で早期に確認出来ます。
・ 在宅介護(自宅介護)としてもご利用頂けます。
全ての人が介護施設に入居する事はできません。
今後ご自宅で介護生活を送る人も増加していく事が想定されます。
ただ在宅介護では介護施設とは違い、 いつもそばに人がいるわけではありません。
消費者庁のデータより、 不慮の事故の中で転倒は交通事故よりも多くなっており平成19年から平成28年
転倒、 転落による死亡数は年々増加しています。
https://prtimes.jp/a/?f=d93456-20220114-6a031c7cd10adb821513c2699d9b44b4.pdf
(消費者庁公表)
在宅介護生活では一人で過ごす時間も多くなります。
1人で居る時に転倒をしてしまうと周りに助けを呼ぶことも出来ず、 最悪打ちどころが悪く発見が遅れ亡くなら
れるとういう事故も日本で起きています。 転倒を誰かに知らせる事でこのような非常に残念な事故を減らす事
が出来ます。
〇工場、 建設関連(人数制限があり一人で作業する環境)
・作業者の安全管理としてご利用頂けます。
一人で作業を行う場所などでは、 何か事故が起きても誰も気付く事が出来ません。
定期連絡で安否確認を行う事も可能ですが業務に追われて報告を忘れる、 定期確認が出来ないなど。
このような問題を AI技術を活用し解決する事が可能 です。
〇電車ホームなど
・ホームで転倒、 線路への落下(侵入検知)
命を落とす可能性が高い重大なアクションを本センサーで解決できる可能性があります。
(外での転倒、 侵入検知は実証実験を行い充分な検証を行ってからの判断が必要となります。 )
【活用用途(番外編)】
〇入退室管理
センティネア2を入口側に向け1台、 出口側に向け1台、 合計2台設置します。
センティネア2には顔認証機能が備わっており、 顔認証登録した人物が設置した入口を通るといつ入室したか記録します。 退室時も同様にいつ退室したかを記録します。
勤怠記録のや入退室管理としてもご活用頂けます。
【自社サービス(クラウド)との連携も可能】
API情報の公開が可能です。
センティネア2で取得したデータをクラウド連携出来ます。 (NDA契約締結が必要となります。 )
新規サービス、 既存サービスに組み込みとしてセンティネア2で取得したデータを取り込み、
サービス展開頂く事も可能です。
【備考】
ミオ・コーポレーションでは2021年12月からセンティネア2の販売を開始し、
すでに複数の販売店に製品提供を開始しています。
今後、 通信会社、 鉄道会社などにも実証実験用として製品提供を行う予定です。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
株式会社ミオ・コーポレーション 担当:榎本
電話:045-624-9928 FAX:045-624-9935
メールアドレス:enomoto@mio-corp.co.jp
2022/1/24
神奈川県の公募型「ロボット実証実験支援事業」に採択
NECがデイサービス事業者向けに提供している「リモート機能訓練支援サービス」について、 デイサービスに通所する利用者が自宅で機能訓練を実施する実証実験を1/24~2/28の1か月間行います。 本実証実験は神奈川県の公募型「ロボット実証実験支援事業」(注1)に採択されており、 神奈川県と共同で実施します。
2021年度介護報酬改定では、 「自立支援・重度化防止の取組の推進」が重要な施策として定められており、 アウトカムにつながる質の高いサービス提供の推進が求められています。 これに対応するため、 デイサービス事業者においても、 リハビリの専門職である理学療法士・作業療法士等と連携した、 より自立支援に資する個別機能訓練の提供が期待されています。
しかしながら、 デイサービス事業者は介護スタッフの人材不足が課題となっており、 特にリハビリ専門職が介護現場で不足しています。 さらに、 コロナ禍の影響によるデイサービスへの通所控えや、 要支援者は介護保険制度上、 通所回数の上限があるなどから、 十分な運動機会を確保できず、 それにより生活機能の低下、 要介護度の悪化につながるケースも予想されます。
これまでNECは、 デイサービスの個別機能訓練の提供を支援するシステムとして、 遠隔にいる理学療法士や作業療法士が利用者毎の評価レポートを作成するとともに、 デイサービスで利用者が運動プログラム動画をタブレット端末で確認し機能訓練できる「リモート機能訓練支援サービス」を提供してきました。
今回、 本サービスを基に利用者が自宅でも機能訓練可能になるよう、 健康状態の管理機能や、 訓練状況やデイサービスからのメッセージを確認できるマイページ機能などを新たに開発し、 実証実験で運用上の課題等を検証します。
■実証実験の概要
◆実証実験:要支援者・要介護者の自宅での個別機能訓練を支援するICTシステム
◆日 程:2022年1月24日(月)~2月28日(月)
◆場 所:藤沢市内のデイサービス利用者の居宅
※協力施設:リフシア鵠沼海岸デイサービス(神奈川県藤沢市鵠沼海岸7-5-22)
◆内 容:
本実証実験用システムでは、 タブレット端末上の専用アプリで機能訓練を提供します。 利用者は個別の運動プログラム動画を見ながら訓練を行い、 その他にも訓練開始前の体調確認や、 マイページから訓練の実施記録やデイサービスからのメッセージを確認可能です。
デイサービスの機能訓練指導員は各利用者の訓練状況を確認した上で、 利用者にメッセージを配信することができます。
実証実験では、 利用者が自宅で家族の見守りのもと機能訓練を行い、 本システムの活用による訓練継続意欲や心身の変化、 本システムの運用上の課題等を検証します。
【神奈川県さがみロボット産業特区 発表文】
https://sagamirobot.pref.kanagawa.jp/pdf/220120.pdf
【リモート機能訓練支援サービス製品Webサイト】
https://jpn.nec.com/rtrepo/index.html
なお、 以下イベントにおいて「リモート機能訓練支援サービス」を紹介しています。 ぜひご視聴ください。
【イベント情報】
◆タイトル:デイサービスに求められるLIFE活用と機能訓練
◆日時:1月30日(日)まで配信中
◆形式:オンデマンド配信
◆参加費:無料(事前申込制)
◆詳細・申込: https://jpn.nec.com/rtrepo/seminar/rtrepo211213/index.html
※注1:神奈川県 公募型「ロボット実証実験支援事業」
神奈川県が「さがみロボット産業特区」の取り組みの一環として推進しているもので、 生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し支援する事業です。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
NEC AIプラットフォーム事業部
E-Mail:info@promo.jp.nec.com
2022/1/24
フレイル予防における結果の見える化と継続化を実現するプラットフォーム構築の実証へ
RIZAP株式会社(代表取締役社長 瀬戸 健、 本社:東京都新宿区)は、 株式会社JDSC(代表取締役社長 加藤 エルテス聡志、 本社:東京都文京区)、 ユカイ工学株式会社(代表取締役社長 青木 俊介、 本社:東京都新宿区)と3社合同で、 健康寿命延伸サービスの構築と検証を開始したことをお知らせいたします。
RIZAPは、 筋力維持による健康増進・健康寿命の延伸を目指し、 フレイル(※1)予防における結果の見える化と継続化を実現するプラットフォーム構築を実証していきます。
※1:フレイルとは、 加齢に伴い心と身体の動きが弱くなってしまう状態
■検証開始の背景
日本の平均寿命は、 男性79.55歳・女性が86.3歳である一方で、 健康寿命は男性70.42歳・女性73.62歳という結果が出ています。 (※2)
健康寿命の延伸を目指すために重要であるのは、 フレイル予防においての実証課題を解決することです。 モニタリング(データ収集)、 ITリテラシー、 リクルート(参加と継続)の3つのハードルを下げることによって、 より多くの方のフレイル予防の推進を目指します。 フレイル予防をより多くの方に受けていただけるよう、 結果の見える化と継続化を実現するプラットフォーム構築の実証を開始いたしました。
本サービス構築と検証は、 三重県が、 国内外の企業からアイデアを募集して開発のサポートや実証・社会実装の支援などを行う「クリ“ミエ”イティブ実証サポート事業」の採択を受けました。 第2期の募集にて、 28件から4事業者の採択のうちの1事業者として、 RIZAPが採択されました。 今後、 実現可能性調査を経て、 実証実験を行っております。
RIZAPは、 今後健康な人生と自己実現を一生涯サポートするライフパートナーとなることを目指しています。
ヘルスケア企業へと事業を拡大していく成長戦略として、 新たな価値の創出に挑戦していくための先駆けとし、 本実証実験を推進していく予定です。
本実証実験では、 徹底した顧客目線でのデータを収集し、 「今よりさらに健康になる」という自己実現に資するデータを基に、 体調が万全な時のデータや、 その比較対象として不調時のデータ、 さらには健康を害したタイミング、 あるいはそれを引き起こした要因を分析するためのデータ収集や連携を進めていきます。
さらに、 きめ細やかに把握したヘルスケアデータを強みに、 健康以外の観点からの価値創造を追及し、 ヘルスケアデータから見える様々な価値へ、 自治体との連携を強化しながら地域活性化とまちづくり支援にも貢献できるよう努めてまいります。
※2:平成26年 厚生労働省調査より
■採択内容について
「結果にコミットする。 」フレイル予防
最新のヘルスケアテクノロジーを活用した、 人にやさしい健康寿命延伸サービスの構築と検証
■検証内容について
自治体にとって、 フレイル予防をより多くの方に受けていただき、 且つ有効なデータとして構築をしたい声がある一方で、 対象者である高齢者の「日常のデータ収集が難しい」、 「デバイス操作が難しい」などが課題として挙がっています。 モニタリング(データ収集)、 ITリテラシー、 リクルート(参加と継続)の3つのハードルを下げることによって、 より多くの方へフレイル予防の推進を目指します。
さらに、 コロナ禍の状況を鑑みてオンライン実施を主軸としながらも、 高齢者にITリテラシーを求めず寄り添う施策を同時に展開していくことで、 高齢者の参加ハードルを下げ、 高い参加率と継続率を狙っていきます。
3つのハードル
1. モニタリング(データ収集)
2. ITリテラシー
3. リクルート(参加と継続)
■検証体制について
3社合同で、 フレイル予防における結果の見える化と継続化を実現するプラットフォーム構築を実証していきます。 RIZAPは、 体力年齢の改善を中心とした結果の出るサービスの提供で、 参加と継続のハードルを下げることに関与いたします。
■クリ“ミエ”イティブ実証サポートとは
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、 世の中の考え方・働き方は大きく変わってきており、 感染収束後は感染拡大前の日常には戻らず、 アフターコロナの新常態(ニューノーマル)となっている可能性が高くなっています。
本事業では、 こうした動きに伴い発生する新たな地域課題・社会課題の解決や、 「新たな日常」の実現に向けて、 革新的なビジネスモデル・テクノロジーで対応しようとする国内外の大企業・スタートアップ(第二創業・企業の新規事業を含む)等からアイデアを募集し、 開発のサポートや実証実験・社会実装の支援等を行うことで、 地域の課題解決に繋げるとともに、 三重県から、 全国に先駆けて感染防止対策や新しい生活様式のモデルが構築されることを目指しています。
URL: https://cre-mie-tive.jp/
■合同検証する2社について
株式会社JDSC ( https://jdsc.ai/ )
JDSCは、 物流最適化や需要予測、 フレイル検知や教育など、 基幹産業を中心とした幅広い分野で、 一気通貫型の高付加価値なAIソリューションを提供しています。 アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、 ITシステムの開発と運用事業、 データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を行い、 業界全体の課題解決にAIを活用し、 日本の産業のアップグレードを目指しています。
《3つの特徴》
1.AIアルゴリズムに関する技術面での豊富な知見
2.AIによる解決策の提示から実行まで一気通貫で支援するビジネス面での高い執行能力
3.大手企業との共同開発と産業横展開を両立する生産性の高いビジネスモデル
企業情報
株式会社JDSC (Japan Data Science Consortium Co. Ltd.)
代表取締役社長:加藤 エルテス聡志
設立日:2018年7月23日
本社:東京都文京区本郷二丁目38-16 JEI本郷ビル8階
ユカイ工学株式会社 ( https://www.ux-xu.com/ )
ユカイ工学は、 「ロボティクスで、 世界をユカイに。 」を掲げ、 しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」、 「ユカイなぼうけんクラフトキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」、 やみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」など、 様々な製品を開発・販売するロボティクスベンチャーです。 自社製品の製造、 販売ノウハウを元に、 お客様のご要望に合わせて、 ハードウェアの設計・製造、 ソフトウェアやアプリ開発、 センサーや部品の調達を迅速、 柔軟に対応する体制を整えています。
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役社長:青木 俊介
設立日:2007年12月28日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
RIZAP株式会社( http://www.rizap.jp/ )
「結果にコミットする。 (R)」をコンセプトに、 パーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」を運営しています。 2012年2 月の1号店オープン以来、 店舗拡大とともに急成長を続ける RIZAP は、 一般のスポーツジムとは異なり、 ゲストの夢、 理想、 真のニーズと本気で向き合う資質を持ったトレーナーを厳選しています。 「人生最高の体と自信、 そして期待を上回る感動を提供する」ため、 パーソナルトレーナーの品質にこだわり、 ゲストの理想の体型の実現に全力でコミットします。
「RIZAP」の名称は、 「RISE」と「UP」からできています。 また、 黒色背景と金色のロゴには、 “どん底で暗闇の状態からでもその人が望む限り、 高く飛躍でき、 必ず光り輝く未来は訪れる”という想いを込めています。
現在、 国内 123店舗を運営。 (2021 年 6 月 末現在)
累計会員数は 17万人を超えています。 (2021 年12月末現在)
所在地 : 〒169-0074 東京都新宿区北新宿 2-21-1 新宿フロントタワー31F
設立日 : 2010 年 5 月 7 日
資本金 : 1000万円(2020年8月21日現在)
代表取締役社長:瀬戸 健
事業内容: 健康に関する研究、 ボディメイク事業等
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
RIZAPグループ株式会社 広報部 真鍋・宮崎
Mail:press@rizapgroup.com
2022/1/24
「シニアが考える若年層イメージ」と「若年層の実態」に関する調査2022
※「大和ネクスト銀行調べ」
大和証券グループ本社が100%出資する銀行で、 2021年4月に開業10周年を迎えた株式会社大和ネクスト銀行( https://www.bank-daiwa.co.jp/ )(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長 夏目景輔)は、 “シニアが考える若年層イメージ”と“若年層の実態”のギャップを探るため、 2021年12月3日~12月5日の3日間、 全国の60歳~79歳の男女(シニア層)と20歳~29歳の男女(学生除く、 若年層)を対象に、 「『シニアが考える若年層イメージ』と『若年層の実態』に関する調査」をインターネットリサーチにより実施し、 1,000名の有効サンプルを集計しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
【調査結果】
全国の60歳~79歳の男女500名(シニア層)には若年層(※1)に関するイメージについて質問し、 20歳~29歳の男女(若年層)(※2)には、 自身の実状や実態について質問しました。
※1 20代の学生を除く社会人をイメージしてもらう形で聴取
※2 学生を除く社会人を対象に聴取
■ 「シニアの若年層イメージ」と「若年層の実態」 ■
・シニアが若年層に抱くイメージ 1位「好奇心旺盛」2位「行動的」3位「前向き・ポジティブ」
・若年層による自己分析結果 1位「負けず嫌い」、 「好奇心旺盛」は11位、 「行動的」は14位
まず、 若年層の性格・特徴について質問しました。
シニア層(500名)に、 若年層に抱くイメージを聞いたところ、 1位は「好奇心旺盛」(34.4%)、 2位は「行動的」(33.4%)、 3位は「前向き・ポジティブ」(20.6%)となりました。
一方、 若年層(500名)に、 自身の性格・特徴を聞いたところ、 1位は「負けず嫌い」(31.4%)、 2位は「優しい」(28.8%)、 3位は「責任感が強い」(24.8%)と、 シニアが抱くイメージの10位(負けず嫌い)、 8位(優しい)、 16位(責任感が強い)がトップ3となっています。 また、 シニアが若年層に抱くイメージのトップ3について、 若年層の回答順位を確認すると、 「好奇心旺盛」は11位、 「行動的」は14位、 「前向き・ポジティブ」は12位となり、 いずれもトップ10圏外でした。 シニアが若年層に抱くイメージと若年層による自己分析結果には大きなギャップがありました。
・シニアが考える若年層の『得意なこと』 1位「仲間と情報を共有」2位「流行を取り入れる」3位「趣味を楽しむ」
・若年層が自認する『得意なこと』 1位「趣味を楽しむ」、 「仲間と情報を共有」は11位、 「流行を取り入れる」は13位
次に、 若年層が得意なことについて質問しました。
シニア層(500名)に、 若年層が得意だと思うことを聞いたところ、 1位は「仲間と情報を共有する」(49.2%)、 2位は「流行を取り入れる」(48.6%)、 3位は「趣味を楽しむ」(31.4%)、 4位は「わからないことを調べる」(29.0%)となりました。
一方、 若年層(500名)に、 自身が得意だと思うことを聞いたところ、 1位は「趣味を楽しむ」(39.6%)、 2位は「わからないことを調べる」(37.4%)、 3位は「節約をする」(33.0%)、 4位は「お金を貯める」(26.4%)となりました。 シニアが抱くイメージ通り、 “趣味を楽しむことが得意な人”や“わからないことを調べるのが得意な人”は若年層に多いという実状が明らかになりました。
若年層の自己評価では3位となった「節約をする」と4位の「お金を貯める」は、 シニアの評価ではそれぞれ12位と13位でした。 シニアのイメージ以上に、 若年層には“節約上手”や“貯蓄上手”が多いようです。 また、 シニアが抱くイメージで1位となった「仲間と情報を共有する」と2位の「流行を取り入れる」は、 若年層の自己評価ではそれぞれ11位と13位でした。
・シニアが考える若年層の『おこづかい』 「2万円未満」18%、 平均は27,784円/月
・若年層の実際の『おこづかい』 「2万円未満」50%、 平均は24,657円/月
次に、 若年層のマネー事情について質問しました。
シニア層(500名)に、 若年層の『おこづかい(自由に使えるお金)』は、 1ヶ月にいくらくらいだと思うか聞いたところ、 「1万円~2万円未満」(14.6%)、 「2万円~3万円未満」(28.2%)、 「3万円~5万円未満」(34.6%)、 「5万円~10万円未満」(19.2%)に回答が集まり、 平均は27,784円でした。 また、 「2万円未満(計)」は18.0%となりました。
一方、 若年層(500名)に、 自身の『おこづかい(自由に使えるお金)』は、 1ヶ月にいくらくらいか聞いたところ、 「0円」(10.2%)、 「5千円~1万円未満」(11.0%)、 「1万円~2万円未満」(22.0%)、 「2万円~3万円未満」(12.4%)、 「3万円~5万円未満」(18.2%)、 「5万円~10万円未満」(14.8%)に回答が集まり、 平均は24,657円でした。 また、 「2万円未満(計)」は50.2%となり、 “おこづかいが2万円未満”という若年層の割合はシニアのイメージの約2.8倍でした。
・シニアが考える若年層の『自己研鑽費用』 「1万円~3万円未満」46%、 平均は9,605円/月
・若年層の実際の『自己研鑽費用』 「0円」74%、 平均は1,758円/月
・シニアが考える若年層の『推し活費用』 「1万円~3万円未満」38%、 平均は7,956円/月
・若年層の実際の『推し活費用』 「0円」72%、 平均は2,525円/月
シニア層(500名)に、 若年層の『自己研鑽にかけている費用』は、 1ヶ月にいくらくらいだと思うか聞いたところ、 「5千円~1万円未満」が27.8%、 「1万円~3万円未満」が46.0%となり、 平均は9,605円でした。
一方、 若年層(500名)に、 自身の『自己研鑽にかけている費用』は、 1ヶ月にいくらくらいか聞いたところ、 「0円」が73.6%、 「~3千円未満」が10.0%、 「5千円~1万円未満」が6.6%、 「1万円~3万円未満」が6.6%となり、 平均は1,758円でした。 シニアが考える若年層の自己研鑽費用より7,847円低い結果となりました。
※自己研鑽=自分自身のスキルや能力を高めるための取り組み(資格取得のための勉強など)として聴取
シニア層(500名)に、 若年層の『推し活にかけている費用』は、 1ヶ月にいくらくらいだと思うか聞いたところ、 「5千円~1万円未満」が27.4%、 「1万円~3万円未満」が38.2%となり、 平均は7,956円でした。
一方、 若年層(500名)に、 自身の『推し活にかけている費用』は、 1ヶ月にいくらくらいか聞いたところ、 「0円」が71.8%、 「~3千円未満」が9.2%、 「5千円~1万円未満」が7.0%、 「1万円~3万円未満」が6.8%となり、 平均は2,525円でした。 シニアが考える若年層の推し活費用より5,431円低い結果となりました。
※推し活=アイドルやキャラクターなどの「推し」(贔屓)を応援するための活動として聴取
・シニアが考える若年層の『貯蓄額』 「200万円以上」17%、 平均は132万円
・若年層の実際の『貯蓄額』 「200万円以上」32%、 平均は183万円
・シニアが考える、 若年層がリタイアまでに準備できると思う『老後の生活資金』 平均は2,012万円
・若年層がリタイアまでに準備したいと思う『老後の生活資金』 平均は2,664万円
シニア層(500名)に、 若年層の『貯蓄額』は、 いくらくらいだと思うか聞いたところ、 「10万円~30万円未満」(21.4%)、 「50万円~100万円未満」(22.0%)、 「100万円~200万円未満」(23.8%)に回答が集まり、 平均は132万円でした。 また、 「200万円以上(計)」は16.8%となりました。
一方、 若年層(500名)に、 自身の『貯蓄額』は、 いくらくらいか聞いたところ、 「0円」が21.4%で最多回答となり、 「~10万円未満」が9.8%、 「10万円~30万円未満」が11.4%、 「50万円~100万円未満」が9.2%、 「100万円~200万円未満」が13.4%、 「200万円~300万円未満」が9.2%、 「300万円~500万円未満」が9.4%と回答が分散し、 平均は183万円でした。 また、 「200万円以上(計)」は31.6%となり、 “貯蓄額が200万円以上”という若年層の割合はシニアのイメージの約1.9倍でした。
シニア層(500名)に、 若年層が『リタイアまでに準備できると思う老後の生活資金』は、 いくらくらいだと思うか聞いたところ、 「500万円~1,000万円未満」が16.2%、 「1,000万円~2,000万円未満」が36.6%、 「2,000万円~3,000万円未満」が19.6%となり、 平均は2,012万円でした。
一方、 若年層(500名)に、 自身が『リタイアまでに準備したいと思う老後の生活資金』は、 いくらくらいか聞いたところ、 「1,000万円~2,000万円未満」が20.0%、 「2,000万円~3,000万円未満」が24.6%となり、 平均は2,664万円でした。 シニアが考える、 若年層が準備できると思う老後の生活資金より652万円高い結果となりました。
■ 若年層についての情報源 ■
・シニアが若年層について知るきっかけとなっているもの 1位「テレビのニュース」2位「テレビの情報番組」
・若年層が自分たちの姿を正しく伝えていると思うもの 1位「SNS」2位「動画サイト」
シニア層(500名)に、 若年層について知るきっかけとなっているものを聞いたところ、 1位は「テレビのニュース」(66.4%)、 2位は「テレビの情報番組」(49.2%)、 3位は「ネットの記事・ニュース」(31.8%)、 4位は「テレビのバラエティ番組」(29.4%)となりました。 テレビのニュースや情報番組を通して若年層のことを知るシニアが多いようです。
一方、 若年層(500名)に、 自分たち20代の姿を正しく伝えていると思うものを聞いたところ、 1位は「SNS」(40.4%)、 2位は「動画サイト(YouTubeなど)」(29.2%)となり、 シニアが若年層について知るきっかけの9位(SNS)と6位(動画サイト)がトップ2でした。 SNSや動画サイトから若年層に関する情報を入手しているシニアが少ないことが、 シニアが抱く若年層像と実際の若年層の姿とのギャップにつながっているのではないでしょうか。
■ 「若年層に対する期待」と「若年層の考え」 ■
・シニアが若年層に実現してもらいたい社会 1位「戦争のない社会」2位「いじめ・ハラスメントのない社会」3位「誰もが働きやすい社会」
・若年層が自分たちの手で実現したい社会 1位「誰もが働きやすい社会」2位「いじめ・ハラスメントのない社会」3位「出産や子育てがしやすい社会」
若年層がこれから築いていく将来の社会について質問しました。
シニア層(500名)に、 若年層に将来、 実現してもらいたいと思う社会を聞いたところ、 1位は「戦争のない社会」(61.2%)、 2位は「いじめ・ハラスメントのない社会」(58.8%)、 3位は「誰もが働きやすい社会」(52.2%)、 4位は「貧困のない社会」と「出産や子育てがしやすい社会」(いずれも48.0%)となりました。
一方、 若年層(500名)に、 自分たちの手で将来、 実現させたいと思う社会を聞いたところ、 1位は「誰もが働きやすい社会」(39.4%)、 2位は「いじめ・ハラスメントのない社会」(35.8%)、 3位は「出産や子育てがしやすい社会」(34.2%)と、 シニアが若年層に実現してもらいたい社会の2位(いじめ・ハラスメントのない社会)、 3位(誰もが働きやすい社会)、 4位(出産や子育てがしやすい社会)がトップ3となりました。
■ 「若年層へのアドバイス」と「若年層の考え」 ■
・シニアが考える“若年層がやったほうがいい”と思うこと 1位「失敗から学ぶ」2位「感謝の気持ちを忘れない」3位「夢や目標を持つ」
・若年層が今後やっていきたいと思うこと 1位「自分らしく生きる」、 「失敗から学ぶ」は17位
若年層の生き方や行動指針について質問しました。
シニア層(500名)に、 自身の経験を踏まえ、 若年層がやったほうがいいと思うことを聞いたところ、 1位は「失敗から学ぶ」(50.8%)、 2位は「感謝の気持ちを忘れない」(50.2%)、 3位は「夢や目標を持つ」(50.0%)となりました。
一方、 若年層(500名)に、 今後、 やっていきたいと思うことを聞いたところ、 1位は「自分らしく生きる」(42.4%)、 2位は「健康に気をつける」(41.4%)、 3位は「頑張りすぎない」(38.0%)と、 シニアが若年層に対してやったほうがいいと思うことのトップ10圏外(自分らしく生きる:15位、 頑張りすぎない:17位)がトップ3のうち2つを占める結果となりました。 また、 シニアがやったほうがいいと思うことの1位「失敗から学ぶ」と3位「夢や目標を持つ」は、 それぞれ若年層がやっていきたいことの17位と16位となりました。
・シニアが若年層におススメする資産形成方法 1位「円預金」2位「貯蓄性のある保険」3位「財形貯蓄」
・若年層が今後取り組みたい資産形成方法 1位「円預金」2位「株式投資・日本株」3位「投資信託」
・シニアが若年層におススメする資産形成関連情報 1位「新聞の情報」2位「テレビの情報」3位「ネットの情報」
・若年層が参考にしている資産形成関連情報 1位「ネットの情報」2位「SNSの情報」3位「動画サイトの情報」
シニア層(500名)に、 若年層におススメしたい資産形成方法を聞いたところ、 1位は「円預金」(43.4%)、 2位は「貯蓄性のある保険」(30.6%)、 3位は「財形貯蓄」(29.8%)と、 安全性の高い資産形成方法がトップ3を占めました。
一方、 若年層(500名)に、 今後、 取り組みたいと思う資産形成方法を聞いたところ、 シニアの回答と同様に「円預金」(43.6%)が1位でしたが、 2位は「株式投資・日本株」(18.0%)、 3位は「投資信託(J-REIT含む)」(16.6%)と、 投資による資産形成方法となり、 資産形成方法に対する両者の考えにギャップがみられました。
また、 シニア(500名)に、 若年層に参考にすることをおススメしたい資産形成に関する情報を聞いたところ、 1位は「新聞の情報」(48.4%)、 2位は「テレビの情報」(42.6%)、 3位は「ネットの情報(記事・ニュースなど、 動画サイト・SNS除く)」(29.2%)となりました。
一方、 若年層(500名)に、 参考にしている資産形成に関する情報を聞いたところ、 1位は「ネットの情報(記事・ニュースなど、 動画サイト・SNS除く)」(28.8%)、 2位は「SNSの情報」(27.2%)、 3位は「動画サイトの情報」(26.8%)と、 シニアがおススメしたい情報の10位(動画サイトの情報)と11位(SNSの情報)がトップ3のうち2つを占めました。 また、 シニアがおススメしたい情報の1位「新聞の情報」は若年層が参考にしている情報では10位にとどまりました。 資産形成に関する情報の選び方に対する考えにおいても両者にはギャップがあるようです。
■ 「理想の若者像」と「理想のシニア像」 ■
・シニアが考える理想の若者像 芸能人1位「菅田将暉さん」、 スポーツ選手1位「大谷翔平さん」、 アニメキャラ1位「竈門炭治郎」
・若年層が考える理想のシニア像 芸能人1位「所ジョージさん」、 アニメキャラ1位「磯野波平」
シニア層に理想の若者像について質問しました。
シニア層(500名)に、 理想の若者像にあてはまる芸能人を聞いたところ、 1位は「菅田将暉さん」(28名)、 2位は「櫻井翔さん」(13名)、 3位は「芦田愛菜さん」と「佐藤健さん」(いずれも9名)となりました。 役者と歌手の二刀流で大活躍の菅田将暉さんが1位でした。
次に、 理想の若者像にあてはまるスポーツ選手を聞いたところ、 「大谷翔平さん」(319名)がダントツ、 2位「羽生結弦さん」(17名)、 3位「久保建英さん」と「村上宗隆さん」(いずれも2名)となりました。
そして、 理想の若者像にあてはまるアニメキャラを聞いたところ、 1位は「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」(22名)、 2位は「江戸川コナン(名探偵コナン)」(15名)、 3位は「ドラえもん(ドラえもん)」(9名)となりました。 努力家で、 心優しい竈門炭治郎が1位でした。
また、 若年層には理想のシニア像について質問しました。
若年層(500名)に、 理想のシニア像にあてはまる芸能人を聞いたところ、 1位は「所ジョージさん」(22名)、 2位は「高田純次さん」(15名)、 3位は「明石家さんまさん」(12名)と、 明るいキャラクターの芸能人がトップ3を占めました。
そして、 理想のシニア像にあてはまるアニメキャラを聞いたところ、 1位は「磯野波平(サザエさん)」(16名)、 2位は「さくら友蔵(ちびまる子ちゃん)」(14名)、 3位は「磯野フネ(サザエさん)」(9名)となりました。 サザエさんに登場する磯野波平・フネ夫妻が揃ってトップ3にランクインしました。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
担当:事業開発部 紫垣・志賀
TEL:03-5555-6530・6539
2022/1/24
シニア向け暮らしのパートナーサービスの提供をはじめ企業のシニア世代向け課題解決のためのコンテンツの提供へ
シニア向け暮らしのパートナーサービスを運営する株式会社MIHARU(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:赤木円香、 以下MIHARU)は、 株式会社東京きらぼしフィナンシャルグループの子会社である株式会社UI銀行(本社:東京都港区、 代表取締役社長:田中俊和、 以下UI銀行)がデジタルバンクサービスをリリースするにあたり、 株式会社きらぼし銀行でデジタルバンクの推進を担当する「デジタルコンシェルジュ」向けの研修等を実施いたしました。
【きらぼし銀行のデジタルコンシェルジュとは】
きらぼし銀行のデジタルコンシェルジュは、 きらぼし銀行が提供する既存の対面型の銀行サービスと、 UI銀行による非対面型の各種サービスとのハイブリッド型の総合金融サービスを推進する人材です。 デジタルを通じて、 金融・非金融を問わずお客様の「生活パートナー」となることを目指しています。
【今回の取り組みについて】
弊社は創業以来、 「Age Wellの考え方を提唱し、 シニアの明日のワクワクを創造する」ビジョンのもと、 スマートフォン個別講座や、 シニア向け暮らしのパートナーサービス「もっとメイト」を運営してまいりました。
日々のサービス提供を通じて、 シニア世代がデジタル利用を諦めてしまうポイントや、 スマートフォン利用時に直面するお困りごとなど、 シニア世代の方々がより暮らしを豊かに楽しく過ごすためのデジタル活用に関するノウハウや経験を有しております。
今回、 きらぼし銀行の既存顧客のメイン層であるシニア世代のユーザーにも、 デジタルバンクのUI銀行を広く普及したいということからご依頼をいただき、 代表の赤木が講師となり、 シニア世代と接する上での「デジタルコンシェルジュ10の心得」や「アプリ案内時の6つポイント」という心構えとノウハウを伝える研修を実施いたしました。 併せて、 行員の方々に研修内容を振り返っていただけるよう、 レクチャー動画を制作。 今後の日々の実践に役立てていただけるものとして提供しております。 また、 行員同士でロールプレイング研修を行う際のチェックシートについても弊社が作成。 既に実際の現場で活用いただいております。
【きらぼし銀行のデジタルコンシェルジュとは】
きらぼし銀行のデジタルコンシェルジュは、 きらぼし銀行が提供する既存の対面型の銀行サービスと、 UI銀行による非対面型の各種サービスとのハイブリッド型の総合金融サービスを推進する人材です。 デジタルを通じて、 金融・非金融を問わずお客様の「生活パートナー」となることを目指しています。
【今回の取り組みについて】
弊社は創業以来、 「Age Wellの考え方を提唱し、 シニアの明日のワクワクを創造する」ビジョンのもと、 スマートフォン個別講座や、 シニア向け暮らしのパートナーサービス「もっとメイト」を運営してまいりました。
日々のサービス提供を通じて、 シニア世代がデジタル利用を諦めてしまうポイントや、 スマートフォン利用時に直面するお困りごとなど、 シニア世代の方々がより暮らしを豊かに楽しく過ごすためのデジタル活用に関するノウハウや経験を有しております。
今回、 きらぼし銀行の既存顧客のメイン層であるシニア世代のユーザーにも、 デジタルバンクのUI銀行を広く普及したいということからご依頼をいただき、 代表の赤木が講師となり、 シニア世代と接する上での「デジタルコンシェルジュ10の心得」や「アプリ案内時の6つポイント」という心構えとノウハウを伝える研修を実施いたしました。 併せて、 行員の方々に研修内容を振り返っていただけるよう、 レクチャー動画を制作。 今後の日々の実践に役立てていただけるものとして提供しております。 また、 行員同士でロールプレイング研修を行う際のチェックシートについても弊社が作成。 既に実際の現場で活用いただいております。
MIHARUでは、 これからもシニア世代に寄り添い、 シニア世代のことを最もよく知る会社として、 シニア向け暮らしのパートナーサービスの提供だけでなく、 企業のシニア世代向け課題解決のためのコンテンツを提供していきたいと考えています。
【株式会社MIHARUについて】
商号:株式会社MIHARU
代表:赤木円香
所在地:東京都渋谷区神宮前3-37-1-1108
事業内容:シニア向け暮らしのパートナーサービス・親孝行提案サービス
サービス: https://motto-mate.com/lpsenior/
設立:2020年1月10日
資本金:3,400万円
【株式会社UI銀行について】
商号:株式会社UI銀行
代表:代表取締役社長 田中俊和
所在地:東京都港区南青山三丁目10番43号
設立:2020年10月30日
資本金:2,725百万円
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【お問い合わせ先】
株式会社MIHARU 広報担当
メールアドレス:info@miharu-inc.jp
2022/1/21
在宅介護を視野に、2022年2月25日(金)から全国で発売開始
日清オイリオグループ株式会社(社長:久野 貴久)は、 「日清オイリオグループビジョン2030」において“植物のチカラ(R)”と“油脂をさらに究めた強み”で、 “生きるエネルギー”をすべての人にお届けすることを掲げています。
近年、 高齢者においては、 心と体の活力が低下した状態であるフレイル(虚弱)への配慮が必要とされています。 行政でも2020年にフレイル検診をスタートさせるなど、 その対策が進められており、 高齢者などの摂取エネルギー不足もフレイルに至る一因として課題認識されています。
このようなエネルギー不足に対し、 当社では病院・施設における食事のエネルギーアップで定評のある「日清MCTオイル」の使い勝手をさらに高めた新商品を発売することで、 在宅介護でのご利用を視野に、 介護に携わる方、 高齢者、 要介護者の方のさらなる満足度向上を図ります。
■ 「日清食事にプラス MCTオイル200g」 新発売
当社独自の製法で油浮きを低減、 食事にまざりやすいなど、 使い勝手を高めたMCTオイル(以下、 オイルと略記)です。 いつもの食事に加えて、 簡単にエネルギーアップが図れます。
【商品特長】
●見た目と食べた後の油っぽさを低減
独自製法により、 オイルを混ぜても油滴が小さく、 油浮きも抑えられるので見た目の油っぽさが低減し、 食べた後の油っぽさも感じにくくなります。 また、 食事との油なじみは時間が経っても維持されます。
●ロスを抑えてエネルギー補給
食事になじみやくすることで、 食器に残るオイルを減らすことができるため、 ロスを抑えて効率よくエネルギー補給できます。
●食後の食器洗浄の手間を軽減
食後の食器に残るオイルが少ないので、 洗浄の手間も軽減できます。
【商品基本情報】
商品名:日清食事にプラスMCTオイル200g
内容量・容器 :200g・瓶 化粧箱入り
賞味期限:2年
価格(希望小売価格): 1,944円(税込)消費税率8%
発売日:2022年2月25日(金)
発売地域:全国
【商品に関するお問合せ先】 お客様相談窓口 フリーダイヤル 0120-016-024
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【お問い合わせ先】
日清オイリオグループ株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報課
TEL:03-3206-5109
〒104-8285 東京都中央区新川一丁目23番1号
2022/1/21
2月中旬(予定)のサービス提供に先行し、本日より販売代理店登録の受付を
開始します。
株式会社ザ・ハウス(東京都渋谷区 代表取締役社長:矢野暁)は、 単身高齢者の賃貸住宅入居に立ちふさがる障壁を安価にて取り除き、 賃貸住宅入居を容易ならしめる新サービス「ひとり暮らし安心プラス」の提供を2022年2月中旬(予定)より開始します。 本日、 本サービスの提供に先立ち、 ウェブサイトを開設し、 販売代理店登録の受付を開始しました。
※「ひとり暮らし安心プラス」ウェブサイト
https://anshinplus.me/
■「ひとり暮らし安心プラス」とは
単身高齢者の賃貸住宅入居には、 家主側にとって無視できない障壁が存在します。 一方、 人口減によって賃貸住宅の空室率は今後増え続けますので、 家主側はそれらの障壁さえクリアできるのなら、 単身高齢者にも貸したいと願っています。
「ひとり暮らし安心プラス」は単身高齢者の賃貸住宅入居に立ちふさがる障壁を安価にて取り除き、 家主側の不安を解消し、 ひいては単身高齢者の賃貸住宅入居を容易ならしめるサービスです。
なお、 本事業を企画するにあたっては、 住宅政策の監督官庁である国交省との打ち合わせを重ねており、 サービスの一部は国交省が本年 6 月に公表したモデル条項に準拠しています。
※【参考】国土交通省/残置物の処理等に関するモデル契約条項
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000101.html
■「ひとり暮らし安心プラス」サービス詳細
単身高齢者が賃貸住宅に入居するにあたっては、
(1)孤独死による建物の棄損やそれに伴う事故物件化
(2)認知症による問題行動
(3)万一の時の賃貸借契約の扱い
(4)万一の時の残置物(遺品)の取り扱い
の4つの障壁があります。
利用料金は入居者が負担し、 2年間で2万円前後(入居者の年齢・賃貸住居の家賃によって異なります)の火災保険と同等の安価な価格で、 上記の入居者の定期的な見守りと万一の時の死亡時対応を行います。
※「ひとり暮らし安心プラス」サービス詳細 ダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d4627-20220117-19d9d0c666d8ec5de9f93116bc45bdfc.pdf
■販売代理店登録の受付を開始します
「ひとり暮らし安心プラス」は、 専用ウェブサイトからの直接販売の他、 不動産仲介会社、 管理会社等を通して賃貸借契約締結時にご加入いただくことを想定しています。 入居者の満足はもちろん、 家主様も費用負担なく、 安心して単身高齢者に物件を貸せるようになる等、 不動産仲介会社、 管理会社にとっても多くのメリットがございます。
2月中旬(予定)のサービス提供に先行し、 本日より販売代理店登録の受付を開始します。 資料請求、 お問合せは以下のページ、 またはお電話、 メールにてお願い申し上げます。
※「ひとり暮らし安心プラス」ウェブサイト 販売代理店様募集ページ
https://anshinplus.me/agency.html
<販売代理店登録についてのお問合せ>
株式会社ザ・ハウス 「ひとり暮らし安心プラス」事業部
電話番号:03-6277-4377
フリーダイヤル:0120-174-377
メールアドレス:anshinplus@thehouse.co.jp
■「ひとり暮らし安心プラス」運営会社 株式会社ザ・ハウスについて
株式会社ザ・ハウスは、 2000年の設立以来、 注文住宅の無料マッチングサービス(ハウスメーカー・工務店の紹介、 建築家の紹介)で2300軒以上の家づくりを実現して参りました。 その他の事業内容として、 家づくりポータルサイトの運営、 住宅関連書籍の出版、 工務店向け業務支援ソフトの提供、 ウェブサイト制作事業があります。
人と住まいの関係に深く関わってきた実績と経験を活かし、 ひとり暮らしの高齢者でも、 安心して住まいを借りることができる環境を「ひとり暮らし安心プラス」でご提供します。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
株式会社ザ・ハウス 「ひとり暮らし安心プラス」事業部
電話番号:03-6277-4377
フリーダイヤル:0120-174-377
メールアドレス: anshinplus@thehouse.co.jp
資生堂ジャパン株式会社とお化粧レクリエーション体験会を開催-公的介護保険外サービスの「整容講座」を「レクリエーション介護士」が学ぶ
レクリエーション介護士制度を手掛ける、スマイル・プラス株式会社(所在地:大阪市西区 代表取締役:伊藤 一彦、以下当社)は、資生堂ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:坂井 透、以下資生堂ジャパン)が提供する「お化粧レクリエーション」の体験会を、6月23日(木)、7月16日(土)、ATCエイジレスセンター(大阪市住之江区)にて開催いたします。
化粧は、脳へ良い刺激を与えるだけでなく、手指や腕、身体を動かすため、身体機能アップに繋がる良い運動です。また、化粧をすると気持ちが引き締まり、人に会うときに自信が持てたりするなど、心理的に良い影響を与える効果が得られます。資生堂ジャパンは、ADL(日常生活動作)とQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上を目的に、かねてよりご高齢者に化粧をレクチャーする「整容講座」を実施して参りました。同活動は地域包括ケアシステム構築に向けた公的介護保険外サービスの事例として「公的介護保険外サービスの参考事例集(平成28年3月:厚生労働省、農林水産省、経済産業省合同作成)」に選出されております。
当社は、2013年度の経済産業省「多様な『人活』支援サービス創出事業」における成果をもとに創設された「レクリエーション介護士」制度を2014年9月より運営しております。同資格はご高齢者のQOL向上、介護職員の負担軽減に一役を担う公的介護保険外サービスとして、資生堂ジャパンの「整容講座」と同じく、参考事例集に選出された民間資格であり、2016年6月現在、11,000人を超える多くの方に取得頂いております。
今後、公的介護保険外サービスを普及していく両社は、「化粧レクリエーション」をひとつのきっかけに、「出かけたくなる」思いを創出し、元気を維持するための社会インフラを構築していくことを目指して参ります。
■開催概要
日時 :2016年6月23日(木) 14:00~15:00 ※受講料:無料
:2016年7月16日(土) 14:00~15:00 ※受講料:無料
場所 :ATC エイジレスセンター(住所/大阪市住之江区南港北2-1-10 ITM棟11階)
※資生堂提供
■資生堂ジャパン株式会社 概要
・代表取締役社長 :坂井 透
・所在地 :東京都港区東新橋1-6-2
・事業内容 :国内化粧品事業
・ホームページ :http://www.shiseidogroup.jp/
■スマイル・プラス株式会社 概要
・代表取締役 :伊藤 一彦
・所在地 :大阪府大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F(大阪オフィス)
東京都千代田区外神田6-15-9 明治安田生命末広町ビル9F(東京オフィス)
・事業内容 ・レクリエーション素材、レクネタの提供サイト「介護レク広場」運営
・資格制度「レクリエーション介護士」の運営
・介護業界向け求人サイト「介護レクワーク」の運営
・ホームページ :http://smile-plus.co.jp/
「スマイル・プラス株式会社」は、“「人を支える人」を支える”の企業理念のもと、介護レクリエーションを通じて、介護に携わる方々の支えとなるサービスを提供しております。
1)介護分野の新資格「レクリエーション介護士」
2)レクリエーション介護士に特化した日本唯一の求人サイト「介護レクワーク」
3)日本No.1の介護レク素材のプラットフォームサービス「介護レク広場」
2022/1/21
病院・高齢者施設向け弁当・配食のECサイト「このいろ」を展開する三井物産株式会社(以下「三井物産」)では、1月20日より施設のおやつ・デザートとして利用いただけるケーキ商品のラインナップを拡大します。
最近では、施設でのイベントやレクリエーション用のほか、利用者が飽きないおやつ・デザート選定の需要が高まっています。そこで「このいろ」では本格ケーキから手軽なおやつ、使いやすい個包装アイテムなどを拡充。幅広い選択肢を揃えることで、施設を通じて利用者へ食べる楽しみを提供します。
ラインナップは今後も順次拡大していく予定であり、病院・高齢者施設や利用者のニーズに応える商品を引き続き提供してまいります。ぜひご活用ください。
◇ケーキバイキングやイベントなどに活用いただける本格ケーキ例
・クーベルチュールショコラケーキ ・生チョコ使用ショコラロールケーキ
◇個包装で使いやすいアイテム例
・チョコプリン ・ショコラプチケーキ
◇アレンジに使えるアイテム例
・バニラアイス/ホイップクリーム ※使用イメージ
■「このいろ」概要
「このいろ」は、冷蔵・冷凍のお弁当や調理済みパック、おやつ、飲料など多数のメーカーの商品を、施設の食事提供方針、ご利用シーンに合わせて組み合わせてご利用いただくECサイトです。今後、食以外にも、介護施設・事業所からの「これからの介護の形」への要望、シニアの多様なニーズに対応し、人生の選択肢を提供することを目指してサービス拡充を図っていきます。
◎このいろ公式サイト
https://conoiro.jp/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
三井物産グループ「このいろ」事務局
TEL:03-3285-6686 (日祝を除く9:00~17:00) FAX:03-3285-9853
e-mail:info@mitsui-conoiro.com
2022/1/20
ハーブとドライフラワーのお店Aurio Kipos アブリオキポスがお届けする、
シニア限定オンラインレッスン(https://auriokipos.com)
シニア向け!65歳以上の方限定のオンラインレッスンを開講します。 プリザーブドフラワーやドライフラワーをモチーフに、 春の到来を感じさせる色鮮やかなフラワーボトルやハーバリウムをつくります。 必要な材料は全てそろえてお届け。 箱をあけたらすぐにつくれる簡単キット。 オンライン操作の苦手なシニアの方のためにサポートされるご家族とご一緒の参加も可能。
株式会社モントルロロイ(東京渋谷区:代表取締役宮澤潤)が展開するガーデニング部門、 ハーブとドライフラワーのお店Aurio Kipos(アブリオキポス)が65歳以上のシニア限定オンラインレッスンを開講します。 『たくさんの人に植物の癒しを届けたい』をテーマに、 ハーブ・サボテンの寄せ植えキットやドライフワラーの販売をおこなっています。 また、 代官山、 田園調布でハーブ講座の教室をしています。 講師は日本メディカルハーブ協会公認のハーブルプラクティショナー、 シニアハーバルセラピスト、 日本のハーブセラピスト、 日本アロマ環境協会公認のアロマブレンドデザイナーなどの資格を持つハーブ・アロマの深い知識を持つ専門家たち。 2021年のオンラインレッスンでは『若返りの水と呼ばれるハンガリアンウォーターづくり』『はじめの一歩のハーブとアロマ』『キッチンハーブの寄せ植え』などを開講し、 ハーブ・アロマの豊富な知識とわかりやすい講座内容が人気となりました。 今回はオンライン講座をシニアの方向けに開講します。 https://auriokipos.com
シニアの方向けに作業しやすい花材をえらび、 講座時間も2時間半とたっぷりです。 時間内に作品がつくり終わらなかったということもありません。 早くにつくり終えた方は途中退室も可能。
ドライフラワーのフラワーボックス
彩り鮮やかなプリザーブドフラワーを使ったハーバリウム
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
株式会社モントルロロイ
アブリオキポス 広報担当:高橋
電話:03-5728-5321
メールアドレス:auriokipos@gimal.com
https://auriokipos.com
2022/1/20
お子様のお年玉は両親が勝手に使っているのか?!
ライフプランにおけるお金の部分を総合的にサポートする株式会社シュアーイノベーション
(代表取締役 CEO 篠田 礼門、 本社所在地:大阪市北区、 HP: https://sure-i.co.jp/ )は、 全国の30 代~40 代で0 歳~12 歳までのお子様いる男女1,208 名を対象に「お子様のお年玉に関する実態調査」を実施いたしました。
調査の結果、 お子様のお年玉の総額は80%以上が3 万円未満かつ管理は母親が行っており 、 その使い道は 約65%が貯蓄である ことが分かりました。 また、 「 お年玉の使い道 」は 「家庭でのお金の取り組み」 とほぼ同じになる傾向があり、 「お子様がお年玉を自由に使える」のはおおよそ10 歳を超えるころから増え始めることが分かりました。
【 調査について 】
今回の調査は、 お子様のお年玉の総額や使い道、 各家庭で行っているお金に関する取り組みとお年玉の使い道は関連性があるのかなどを明らかにするため、 インターネットアンケート調査で実施いたしました。
【 調査結果について 】
今回の調査結果の全文は https://sure-i.co.jp/news/press/entry-633.html をご覧ください。
【 調査結果のポイント 】
- お子様のお年玉の総額は 80%以上が3 万円未満。
- お年玉の使い道は 約65%が貯蓄する 。
- 家庭でのお金の取り組みにおいて、 主に貯蓄を行っている家庭は お年玉も貯蓄にまわし 、 特に何もしていない家庭は お年玉の使い道をお子様に任せている傾向がある。
- お子様の年齢がおおよそ 10 歳を超えるころから、 お年玉を自分で管理し、 自由に使うお子様が増え始める。
詳しい結果は https://sure-i.co.jp/news/press/entry-633.html をご参照ください
■調査時期:2021/12/23~12/26
■調査対象:30 歳~49 歳までの既婚で0 歳~12 歳までのお子様が1 人以上いる男女
■調査方法:インターネットアンケート調査(クラウドワークス)
■有効回答数:1,208 名
レポート全文:
『 お子様のお年玉に関する調査 』
~令和時代の「お年玉」の総額や使い道の傾向が明らかに~
https://sure-i.co.jp/news/press/entry-633.html
【 シュアーイノベーションの主要サービスについて 】
『不動産 × テクノロジーで、 マンション投資のワンストップサービス』
~物件提案から賃貸管理、 収益改善まで~
不動産投資をこれからはじめる方にとって、 不動産投資に怪しいイメージがついていることは否定できません。
条件の悪い物件をことば巧みに売りつけるセールストークや、 不動産業者や銀行による不正融資事件など相次ぐ悪いニュース。 そんな不透明性のあるこの業界の常識を、 テクノロジーの力で変えていきます。
人工知能(AI)を活用した効率的な優良物件の提案から、 オンラインで完結するローンの審査、 アプリでスマートな資産の管理まで一貫して、 お客さまが安心してカンタンに資産形成できるようにサポートします。
◆人生設計カウンセリング
◆最新の不動産投資情報のサポート
◆投資用マンションのご案内
◆契約・手続きのサポート
◆管理と運用をフルサポート
◆売却サポート
https://sure-i.co.jp/business/
ー気軽に無料で「お金のプロ」に相談できるサービスー
『マネーコーチ』
~お客様のお金のコーチのような、 困ったときに相談できる頼れる存在~
プロのスポーツ選手の背景には、 プロのコーチの存在が必ずあります。
マネーコーチは、 保険のみを取り扱う保険ショップのFPとは異なり、 生命保険や投資信託や不動産などの幅広い金融商品を取扱っています。 そのため、 お客様のライフプラン・資産運用を様々な角度からサポートすることができます。
◆ ライフプランニングに偏りがなく、 様々な商材から最適なプランニングができる
◆ 経験豊富で幅広い知識を持った「お金のプロ」がお客様の悩みや課題を解決
◆ 相談は何度でも無料でオンラインでのコミュニケーションを活用
https://m-coach.jp/
【 会社概要 】
会社名:株式会社シュアーイノベーション
代表者:代表取締役 CEO 篠田 礼門
資本金:3,000万円
設立日:2017年9月
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地2丁目6-24 MF桜橋2ビル 7階
事業内容:ワンルームマンションの開発・販売、 ライフプランコンサルティング、 CRMシステムの開発及びデータ解析、 生命保険の募集に関する業務、 損害保険代理店業 など
U R L: https://sure-i.co.jp/
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【お問い合わせ先】
株式会社シュアーイノベーション
広報窓口、松野(まつの)
TEL: 090-8793-2659
e-mail: k.matsuno.c@gmail.com
2022/1/20
コロナによる「ロコモ」悪化を改善! 踏んで、弾んで、楽しく脚トレ!
「Well-being First!」を企業ミッションに掲げる、 株式会社東急スポーツオアシス(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:粟辻稔泰、 以下オアシス)は、 2022年1月より、 運動不足からくる下半身の運動機能低下を改善する、 高機能フィットネスクッション「ふみポン」を本格販売いたします。
当商品は、 フィットネスクラブ運営のノウハウを活かし、 スクワットなどの強度の高いトレーニングが困難な運動初心者や高齢者でも、 気軽に簡単に下半身の筋力強化が出来る運動器具として開発しました。 テレビや読書をしながら、 寝転びながら、 日々の生活に運動を取り入れていただくことを前提にした「フィットネス家具」です。
■背景
新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、 外出を控えることによる運動不足は、 身体能力の低下を進め、 特に高齢者にとっては「歩行時の転倒やつまずき」「階段の昇降が辛い」など、 日常生活が困難になるロコモティブシンドローム(運動器症候群)を悪化させることにつながります。 また、 足腰の運動機能の衰えは、 立ったり歩いたりという基本的な運動を制限し、 更なる運動不足につながるため、 優先的にケアすべきと考えます。
当商品は、 下半身の衰えを感じているがトレーニングの方法が分からない、 スクワット等のトレーニングは強度が高くてできないなどの悩みを持っている高齢者に向けて、 軽い負荷で簡単に筋力強化が出来るように開発されました。
■商品概要
商品名:フィットネスクラブがつくった ふみポン
通常価格:12,980円(税込)
外形寸法:(約)横幅32 cm × 奥行27 cm × 高さ22 cm
総重量:(約)2kg
材質:本体:ポリウレタン・鉄、 カバー:ポリエステル・EVA
販売サイト: https://shop.sportsoasis.co.jp/shopdetail/000000000856/ct221/page1/order/
私たちオアシスは、 一人ひとりの生き方が異なる現代人に寄り添い、 その人らしいウェルビーイング、 すなわち「毎日も人生も、 健やかかつごきげんに、 動き、 生きること」をサポートします。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、 人々の行動が制限され、 運動不足やそれに伴う健康二次被害*1が拡大しています。 当社は、 このような社会変化を踏まえ、 人の健康に寄り添う企業として、 運動習慣のない人も含めた、 誰もが身体的にも精神的にも健やかな毎日を過ごせる社会を目指し、 企業ミッションを「Well-being First!」としました。
既存のスポーツジム運営だけでなく、 そのノウハウを活かして、 新たな生活様式に沿ったオンラインフィットネス・ホームフィットネス事業の拡大や、 BtoB/BtoG事業の拡充を図り、 「Well-being First!」な社会づくりに挑む、 「ウェルビーイング総合カンパニー」に成長していきます。
*1健康二次被害…外出を控え、 運動不足になったり、 人との関わりが減ったりすると、 思わぬところで体や心の衰えが進んでしまうこと。
■会社概要
商号 : 株式会社東急スポーツオアシス
代表者 : 代表取締役社長 粟辻 稔泰
本社所在地 : 東京都渋谷区道玄坂1-10-8 渋谷道玄坂東急ビル
https://www.sportsoasis.co.jp/
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【お問い合わせ先】
株式会社東急スポーツオアシス
ブランドデザイン部 広報 担当: 小畑・片岡
TEL 050-3772-3818
E-mail press@sportsoasis.jp
2022/1/19
シニア活躍支援事業(https://www.dreamnews.jp/press/0000173265/)を
本格スタートへ。
2022年1月15日(土)、 未来を切り拓こうとする方々を応援する株式会社メディアインキュベート(本社:東京都中央区、 代表取締役社長:浜崎 正⼰、 以下「メディアインキュベート」)は、 『シニア活躍支援事業』と連携して、 セカンドキャリア向けビジネススクール、 起業塾プロジェクト構想がスタートいたしました。 合わせて、 学び合いコミュニティも創設いたします。
こどものミライ( https://kodomomirai.com/ )では、 社会起業家のサポート(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000018590.html )、 こども向けビジネススクール/起業塾プロジェクト( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000018590.html )など推し進めてきました。
今後は共同創業型のインキュベーション/アクセラレーションプログラム( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000157.000018590.html )とも連携していく予定です。
こどものミライ( https://kodomomirai.com/ )では、 こどもの未来づくりに取り組む方々を応援してきました。 学び合いを大切なコンセプトとしており、 メディア運営においてもコミュニティ構築をするようにしております。 各プロジェクトとの相互連携を大切にしつつ、 当該プロジェクトを盛り上げていけるよう、 仲間も募集中です。
■オープンチャット「こどものミライ:セカンドキャリア向けビジネススクール、 起業塾プロジェクト」: https://line.me/ti/g2/WRLPlKtaXbKRJil4y87TvBSC7guexyZYKW80eA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
※本サービスにご関心のある方はこちらよりご連絡ください
LINE: https://page.line.me/wix9230g
メール:masaki.hamasaki@media-incubate.com
問い合わせ: http://media-incubate.com/about-mediaincubate/
・株式会社メディアインキュベートについて
メディアインキュベートは、 メディアのアップデートを志し、 メディアの事業開発と、 メディアで事業開発を行っております。 スタートアップ、 業態転換や再編のための投資と人材、 組織面のサポートを実施します。
メディアの業界誌「Media Innovation ( https://media-innovation.jp/ ) 」の創設と運営に携わっており、 日々、 メディア業界に貢献するべく、 情報発信とコミュニティを形成しております。 メディアを起点に事業を生み出し、 メディアの未来をつくるべく、 場をつくり続けています。 また、 書籍レーベルのMedia Incubate Booksにて、 起業家・投資家必見の「Venture Deals」の出版も控えております。
また、 代表の浜崎が千葉県佐倉市( http://www.city.sakura.lg.jp/ )の出身であることもあり、 「千葉/CHIBAコンバレー構想」( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000018590.html )を掲げ、 千葉県の産業育成、 クリエイターエコノミーの集積地となることを目指し、 活動しております。
メディアの未来プロジェクト「メディアインキュベート: http://media-incubate.com/media 」では、
■メディア『2100: https://page.line.me/973btxme 』
■メディア『2030: https://page.line.me/149eyhbh 』
■こどもの未来に寄与する方々を応援し、 共に未来を創る「こどものミライ( https://kodomomirai.com/ ) 」
■経営者の悩みに寄り添い続け、 共に未来を創る「経営のみらい( https://media-incubate.com/keiei-mirai/ ) 」
■地域の課題に目を向け、 関係人口的を増やすことに寄与し、 地域を共に創る「ちいきの未来( https://media-incubate.com/chiiki-mirai/ 、 https://page.line.me/143lsjuq )」
などのメディアを立ち上げ、 それぞれのメディアに紐付いてプロジェクトも推進しております。
具体的には、
■事業承継コミュニティ『次世代起業家魂: https://page.line.me/697immax 』※経営のみらい
■千葉県をきっかけに地域の産業創造に貢献する
『千葉/CHIBAコンバレー構想協議会: https://page.line.me/813tizgx 』※経営のみらい、 ちいきの未来、 こどものミライ
■こどもの未来づくりに貢献する方々を応援する
『こどもの未来アクセラレーター: https://page.line.me/003slnpt 』※こどものミライ、 経営のみらい、 ちいきの未来
■メディアで事業開発を行う研究組織
『Media Accelerator(メディアアクセラレーター): https://page.line.me/wix9230g 』※「FundTimes( http://media-incubate.com/fundtimes/ ) 」、 経営のみらい、 こどものミライ
などですが、 それらを下支えするかたちで、 430名を超える起業家、 経営者などが集まるLINEのオープンチャット「起業家、 経営者の悩み相談所」
(https://line.me/ti/g2/diWBbvYyoIVkYqHPuoYkXmfbYJeOAM8CRe1soA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default )も運営して来ました。
よりメディアインキュベートの事業への思いについてご関心のある方がいらっしゃれば、 下記よりご覧くださいませ。
■メディアがどんどんと事業会社化していく・・・
メディアインキュベート 浜崎 正⼰ 社長に聞く https://media-innovation.jp/2019/07/14/mediaincubate-interview/
■メディアの競合はメディアなのか、 橋渡し役の必要性、 メディアインキュベート 浜崎正⼰社長・・・
メディア業界2020年の展望(13) https://media-innovation.jp/2019/12/31/2020-outlook-hamasaki/
■場起点の「共創」と「ファンクラブ化」、 Media Incubate 浜崎・・・
メディア業界2021年の展望(3) https://media-innovation.jp/2020/12/22/2021-outlook-mediaincubate/
■【Media Innovation Pitch Interview】なぜピッチを行い、 メディアと異分野結合を目指すのか、 場の力と事業創造における時間軸…
メディアインキュベート・浜崎 https://media-innovation.jp/2021/08/28/media-innovation-pitch-interview-mediaincubate/
■メディア業界の2021年上半期を振り返る 【前編】 https://www.dnp.co.jp/biz/column/detail/10161180_2781.html
メディアインキュベートが運営する「こどものミライ: https://kodomomirai.com/ 」では、
おすすめのプログラミング教室の評判( https://kodomomirai.com/programming-education-recommended/ )、 初心者におすすめのプログラミング教室( https://kodomomirai.com/id0275/ )、
無料のプログラミングスクール( https://kodomomirai.com/id0276/ )、
オンラインプログラミングスクール( https://kodomomirai.com/online-programmingschool/ )、
プログラマーになるためのガイド( https://kodomomirai.com/inexperienced-programmer/ )、
子供・小学生向けのおすすめプログラミング教室 ( https://kodomomirai.com/id0184/ )など、
プログラミング教育に関する情報発信を中心に行ってまいりました。
こどもの未来に広くコミットする方々を応援したいという思いから、
こどものミライサポーター制度(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000018590.html )や、
出版企画(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000018590.html )、
プログラミング教室のマーケティング支援プログラム(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000018590.html )など、 推し進めてまいりました。
ご関心のある方は『こどもの未来アクセラレーター: https://page.line.me/003slnpt 』に登録の上、
メッセージをいただけたら幸いです。
会社名 :株式会社メディアインキュベート
所在地 :東京都中央区湊3丁目16-3 イトウビル2F
設立 :2016年3月30日(代表の浜崎が生まれて1万日目に設立)
代表取締役 :浜崎 正⼰( https://twitter.com/masaki_hamasaki )
メール :masaki.hamasaki@media-incubate.com
事業内容 1.:投資 / 事業開発 / アクセラレーター: https://media-incubate.com/Startup-Accelerator/
事業内容 2.:事業再生 / 事業承継 / M&A仲介: https://media-incubate.com/media_ma/
事業内容 3.:地方創生 / 千葉コンバレー: https://media-incubate.com/chiiki-mirai
事業内容 4.:クリエイター支援: https://media-incubate.com/Creator-First/
事業内容 5.:メディア運営: https://kodomomirai.com/ 、 https://media-incubate.com/fundtimes/
事業内容 6.:広告運用支援: https://media-incubate.com/Advertising-agency/
URL : http://media-incubate.com/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
企業名:株式会社メディアインキュベート
担当者名:代表取締役社長・浜崎 正己
Email:masaki.hamasaki@media-incubate.com
Facebook: https://www.facebook.com/mediaincubateinc/
HP: http://media-incubate.com
2022/1/19
今後は集積された臨床データをもとに解析を行い、
薬事承認申請などのプロセスの進行へ
株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、 代表取締役社長:守本 正宏、 以下FRONTEO)は、 2021年12月に「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の臨床試験における目標症例数を達成し、 症例登録を完了したことをお知らせします。
本臨床試験は、 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)との行政相談等を経て、 2021年4月に開始されました。 日本初の言語系AIプログラム医療機器であることなどを背景に、 臨床試験の実施に当たっては様々な調整を要しましたが、 関係機関ならびに臨床試験にご参加いただいた実施医療機関・被験者の皆様のご協力の下、 円滑に症例登録を達成することができました。 今後、 集積された臨床データの解析を行い、 薬事承認申請などのプロセスを進めてまいります。 なお、 本AIプログラムは2023年度の上市を目指しています。
FRONTEOは、 本AIプログラムが承認され、 医療現場で活用されることにより、 認知症の早期発見や重症化予防、 認知症診療における地域間の医療格差縮小、 医療従事者・患者の負担軽減、 患者・家族のQOL向上などに寄与し、 本邦における認知症対策に大きく貢献できるものと考えています。 本AIプログラムが1日も早く実臨床で使用可能となるよう努めてまいります。
■会話型 認知症診断支援AIプログラムについて
URL: https://lifescience.fronteo.com/aidevice/dementia/
「会話型 認知症診断支援プログラム」(AI医療機器)は、 FRONTEO独自の自然言語解析AI「Concept Encoder」を利用し、 医師と患者との間の5~10分程度の日常会話から認知機能障害をスクリーニングできるシステムです。 FRONTEOは、 本システムが超高齢化社会を迎えた日本において重要な課題である認知症対策に加え、 遠隔医療をはじめとするデジタル医療の進展や医療の効率化・標準化などに貢献できるものと考えています。 2021年4月に臨床試験を開始し、 現在、 早期製造販売承認取得・早期上市に向けて取り組んでいます。 特許登録番号:特許第6733891号
■Concept Encoderについて
URL: https://lifescience.fronteo.com/technology/conceptencoder/
「Concept Encoder(登録商標:conceptencoder、 読み:コンセプト・エンコーダー)」は、 FRONTEOがライフサイエンス分野に特化して開発した自然言語解析AI(人工知能)です。 自由記述のテキストデータを大量に含むメディカルデータを、 エビデンスに基づいて有効に解析・活用することを目的に2018年に開発しました。 Concept Encoderはテキスト以外のデータとの共解析も可能であり、 ライフサイエンス領域に蓄積されてきた遺伝子発現情報・バイタルや各種検査値などの数値データとの共解析の研究を進めています。 特許登録番号:特許第6346367号
■FRONTEOについて
URL: https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、 自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT」と「conceptencoder」、 「LoocaCross」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、 企業のビジネスを支援する、 データ解析企業です。 2003年8月の創業以来、 企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や、 「デジタルフォレンジック調査」というリーガルテック事業をメインに、 日本、 米国、 韓国、 台湾とグローバルに事業を展開してきました。 リーガルテック事業で培ったAI技術をもとに、 2014年よりライフサイエンス分野、 ビジネスインテリジェンス分野、 OSINTへと事業のフィールドを拡大し、 AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、 創薬支援、 認知症診断支援、 金融・人事・営業支援など、 様々な企業の課題解決に貢献しています。 2007年6月26日東証マザーズ上場。 2021年1月13日第一種医療機器製造販売業許可(許可番号:13B1X10350)を取得。 資本金2,973,975千円(2021年3月31日現在)。
※FRONTEO、 KIBIT、 conceptencoderはFRONTEOの日本における登録商標です。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
株式会社FRONTEO 広報担当
Email: pr_contact@fronteo.com
<ライフサイエンスAI事業に関するお問合せ先>
株式会社FRONTEO ライフサイエンスAI事業本部
https://lifescience.fronteo.com/contact
2022/1/19
足の骨構造から体幹機能を考えて制作した「アーチを解放したインソール」
地面と足裏の接地部を骨構造から考えて作られたインソールです。土踏まず部を盛り上げるのではなく、隙間を作ることでアーチを解放させて足裏から体幹の筋肉の連動性を高め、体軸を作り安定性を高めます。パフォーマンスを高めたいスポーツ選手、トレーニング効果を高めたり動きやすさやバランス安定性を高めたい一般の方・ご老人に理想のインソールです。
インソールを手掛ける、middle stream(所在地:高知県南国市、代表取締役:中沢 達)は、足の骨構造から体幹の機能を考えて製作した「アーチを解放したインソール」の販売事業を、2022年1月5日(水)より開始します。
「インソール販売サービス・サイト名:middle stream ・CISRR(シーサー)インソール」
クラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/511078
募集資金320万円、募集期間2022/1/5(水)~2022/2/19(土)
ホームページ:http://www.gioiaaoyama.com/
【背景】
長時間の立位で足裏が痛くなる事を顕著に感じていて、一般的なアーチを盛り上げているインソールを使用すると増々痛くなると感じ、整体の仕事の中で足に注目すると患者さんの症状が改善しやすくなることから研究し、自身の疲労や痛みの軽減と下半身安定性、上半身への連動性、体幹の使用性が向上していることを発見しインソールを開発・販売に至りました。
【製品・サービスの概要】
1. いつ : スポーツ、日常、仕事、介護の時など
2. どこで : あらゆる場面で
3. 誰が : 老若男女
4. 何を : 体を動かすときに
5. なぜ? : 常に整った状態で動くことで疲労軽減、筋肉発達が促せ筋肉量防止に繋がる
6. どうやって? : スリッパや靴に挿入する
7. いくらで? : 1足¥12,000(税・送料込)
<3つの特長>
1:安定性
指球部が平面で接地していると示指球・中指球・薬指球に重心がかかるため左右にグラつきます。下凸横アーチが正常に接地することにより、5指球に均等に重心がかかるため左右へのグラつきが抑えられ安定性が増します。
●スポーツ時のパフォーマンスのブレ防止、スタミナロス防止
●ご老人の転倒防止
※ホームページのTOP、筋力検査内の小松さん、田中さんの動画参照
2:柔軟性
身体の偏りが筋肉のツッパリを生み、関節可動域を狭くしてしまいます。
足裏が整うことにより、全身の筋肉バランスが整うことで全身の関節可動域が拡がり、運動パフォーマンスや怪我防止に繋がります。
●スポーツ時のパフォーマンス向上、怪我防止
●一般の方、ご老人の突然の転倒時の怪我の軽減
※ホームページのTOP、関節可動域・筋力検査の細木さんの動画参照
3:筋肉連動性
足裏アーチが正常に機能することにより、脚から体幹へ、体幹から腕脚への筋肉の連動性が高まります。
●スポーツ時のパフォーマンスの向上、怪我防止、
●一般の方の歩行やランニングでの体幹の筋肉の使用効率UPにより基礎代謝UP、脂肪燃焼、筋肉発達
●ご老人のスムーズな動き
※ホームページのTOP、筋力検査内の小松さん、田中さん、父の動画参照
【今後の展望】
クラウドファンディングで製作資金を320万円集め(募集期間は2022/1/5(水)~2022/2/19(土))成功させ、商品を世に出し、日本から世界へ広めていきたいと思っています。
【middle streamについて】
本社:〒783-0004 高知県南国市大そね甲1748-3
代表者:中沢 達
設立:2022年1月5日
資本金:300万円
E-Mail:cisrr@middle-stream.com
URL:http://www.gioiaaoyama.com/
事業内容:インソール開発・販売
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
企業名:middle stream
担当者名:中沢 達
TEL:09013232778
E-Mail:cisrr@middle-stream.com
2022/1/17
自立生活を送る後期高齢者の健康度とくらし方との相関を探る
旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川畑 文俊)シニアライフ研究所は、自社で提供したシニア向け賃貸住宅「ヘーベルVillage」で自立生活を送る後期高齢者に実施した、健康度とくらし方に関する調査結果と、ニューノーマルの時代に在宅でもできる健康寿命延伸への取り組みについてまとめましたので報告いたします。
調査では、近年健康寿命延伸のポイントとされている「運動・食事・交流」が、健康度に影響を与えていることに加え、コロナ禍による外出機会の減少などが、フレイルの進行に影響を与えている実態が明らかになりました。また、調査結果を受け、ウィズコロナ、アフターコロナでのニューノーマルな生活に合わせた、在宅でできるフレイル予防に向けた具体的な対策を得ることができました。
■主な調査トピックス
- 健康度が低いほど外出や運動の習慣が減少し、転倒の経験や不安が増大。コロナ禍の外出自粛が傾向に拍車
- 食事は、健常者に比べてプレフレイル(前虚弱)入居者で、食欲が減退している比率が増加
- 健康度の後退と比例して、家族との交流頻度が増える一方、友人との交流が減少。交流の変化がフレイル化の兆候をはかるバロメーターのひとつに
- 日常の生活行動を「運動」のチャンスとする事で、自宅に居ながら運動の機会を確保することが重要
- 食事好きな人は食をきっかけとした交流でいっしょに外出するなど、運動・食事・交流のどれか一つが好きならその他と組み合わせることでフレイル防止効果がアップ
※調査報告書はこちら https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/kurashi/report/K059.pdf
今回の調査は、フレイル(虚弱)に至る前段階の健康状態である「プレフレイル」のシニアを対象としたこと、さらに元気なシニア向け賃貸住宅「ヘーベルVillage」を運営する当社事業の特長を生かし、健常な後期高齢者層の生活実態や意識を調査したことで、希少なデータを得られました。さらに介護・フレイル予防の第一人者として、常に臨床の場に身を置く大渕先生にご協力頂けたことで、在宅で実施できるフレイル予防の取り組みを含む貴重な知見を得ることができました。これらを生かして、今後も高齢者が安心して暮らすことができる住宅の設計を心がけていきたいと考えています。
当社は人生100年時代を生きる人びとの「いのち・くらし・人生」全般を支え続けるLONGLIFEな商品・サービスの提案に努めております。今後も引き続き皆様が生き生きと自立生活を送ることができる住まい・サービスを提案することで、世の中に必要とされる企業を目指してまいります。
■調査の背景と目的
人生100年時代に突入したといわれるわが国では、国民の平均寿命は延びたものの、老齢期に日常生活に制限のある健康状態、いわゆる要介護状態で過ごす期間は男性で約10年弱、女性では約13年弱の状態がこの20年程続いています(図1)。生涯を日常生活に制限なく過ごすことは、多くの国民にとっての願いであり、国にとっても健康寿命の延伸は介護給付費を含む高齢者関係給付費の増大や介護人材の慢性的不足など(図2・図3)の諸問題解決に向け、健康寿命の延伸は大切なテーマとなっています。
平均寿命と健康寿命の推移(図1)
出典:令和2年度 厚生労働白書より作成
※2019、2020年の平均寿命については令和2年簡易生命表より作成
※2019年の健康寿命については厚生労働省 令和3年12月20日 第16回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料3-1参照
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000872952.pdf
資料:平均寿命については、2010年につき厚生労働省政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室「完全生命表」、他の年につき「簡易生命表」、健康寿命については厚生労働省政策統括官付参事官付人口動態・保健社会統計室「簡易生命表」、「人口動態統計」、厚生労働省政策統括官付参事官付世帯統計室「国民生活基礎調査」、総務省統計局「人口推計」より算出。
出典:厚生労働省 令和2年度 介護給付費等実態統計より作成
1)平成18年度に要介護区分を細分化し、介護予防サービスを創設した。
2)平成26年の介護保険法改正に伴い、介護予防サービスのうち 「介護予防訪問介護」及び「介護予防通所介護」は、平成29年度末までに「介護予防・日常生活支援総合事業」における「介護予防・生活 支援サービス事業」に移行された。
3)「年間累計受給者数」は、各年度とも5月から翌年4月の各審査月の介護予防サービス又は介護サービス受給者数の合計である。
出典:厚生労働省職業安定業務統計
第21表 職業別労働市場関係指標(実数)(平成23年改定)(平成24年3月~)より抜粋して作成
※介護関係職種は、「福祉施設指導専門員」、「その他の社会福祉の専門的職業」、「家政婦(夫)、家事手伝」、「介護サービスの職業」の合計
※職業別有効求人倍率はパートタイムを含む常用
近年、健常な状態と要介護状態のはざまの状態を「フレイル(虚弱)」と定義し、「運動・食事・交流」をポイントとしたフレイル予防の取り組みがひろがっており、国も生涯学習や多世代交流などを通した社会参加を促す各種施策をすすめています。一方で新型コロナウィルスのパンデミックを受けた外出機会の激減などによって、高齢者の社会参加機会減少に伴うフレイル化の進展が新たな問題になりつつあります。
当社は超高齢社会における長い高齢期を心豊かに暮らすための住まいやサービスを研究する目的で、2014年に「シニアライフ研究所」を設立しています。翌2015年には単身世帯の高齢者にとっての暮らしの豊かさについて※1、また2018年にはフレイル期の高齢者向けの総合的な生活支援サービスの意義と可能性についての研究結果などを公表※2し、自立期の高齢者が豊かに暮らせる住まいやサービスの研究に取り組んでまいりました。一方で建築請負事業においても、自立期の元気な高齢者の住まいづくりに早くから着目し、2005年から元気なシニア向け賃貸住宅「ヘーベルVillage」の提供を開始し、昨年7月までに同建物の住戸が1,200戸を超えるなど、着実に実績を重ねてきました。
「ヘーベルVillage」の入居者には、その運営目的に沿った後期高齢者(75歳以上)且つ元気な「プレフレイル」のシニアが多く、この層への生活実態や意識に関するデータはまだ珍しいことから、今回新たに調査を実施することとしました。また、介護及びフレイル予防の第一人者であり、臨床の場で常に高齢者と向き合われてきた大渕修一氏の助力を得て共同研究を実施することで、高齢者の実態に即した実効性の高いフレイル予 防策と、今後の事業及び研究継続に向けた有効な知見を得ることを目指しました。
※1 調査報告書アーカイヴ:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/kurashi/report/archive.html/
※2 関連ニュースレター:https://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/press/20180912/index/
■調査の概要
- 調査の目的:健康度ごとの生活実態の把握と、空間・サービス設計の条件を明らかにする
- 調査時期:2019~2021年
- 調査方法:アンケート調査・測定調査(お達者健診PLUS)・面談記録分析・インタビュー調査
- 調査対象:ヘーベルVillage入居者
- 調象査対数:ヘーベルVillage13棟159名(内測定参加者146名・インタビュー調査6名)
■主な調査結果
1.健康度が低いほど外出や運動の習慣が減少し、転倒の経験や不安が増大。
コロナ禍の外出自粛が傾向に拍車
健康度は、J-CHS基準を用いて、「ロバスト(健常)」「プレフレイル」「フレイル」の3区分で集計しました。その結果、健康度が低いほど、外出頻度では39pt、軽い運動・体操の習慣では69pt、スポーツの習慣では52pt、実施している割合が低いことがわかりました。一方で、健康度が低くても外出の頻度が高い人や、運動習慣がある人は存在しており、どのような内容で、運動に関わる行動が行われているのか、くらしの中での実態把握が重要です。運動の内容に着目したケーススタディの結果、健康度によって運動の強度が異なることがわかりました。ロバストでは散歩やウォーキングに加え、テニスやゴルフ、登山など「強度の高い」運動が行われている一方、プレフレイル・フレイルでは、買い物ついでのウォーキングや散歩が主体となり、ロバストと比較すると強度の低い運動が行われていることがわかりました。
図:健康度別 外出頻度・運動習慣・転倒不安・転倒経験の有無(健康度と運動との関連性)
2.食事は、健常者に比べてプレフレイル(前虚弱)入居者で、食欲が減退している比率が増加
食事で、健康度ごとの差が顕著なのは、「食欲」でした。食欲があるとする回答は、ロバストの53ptから、プレフレイル39pt、フレイル29ptまで低くなっています。一方で、10品目中7品目の多品目摂取についてはロバストからプレフレイルで8.3ptの減少に対し、プレフレイルからフレイルでは29.9ptと大幅に減少しています。食欲の低下に対し、多品目摂取ではプレフレイルでの減少が少なく、「少量でも多品種を」といった行動がとられている可能性があります。なお、自分で食事を用意する頻度では健康度による差がなく、低い健康度でも維持されている傾向が見られました。食事に着目したケーススタディの結果、健康度によって「外部の食サービスの利用ニーズ」が異なることがわかりました。ロバストでは食材の買い出しから調理まですべて自分で行われますが、プレフレイル・フレイルでは「重いものは宅配サービスを利用している」などの実態があり、外部の食サービスの利用ニーズが高まります。一方で、「旬の食材選びを楽しむ」などの行動は共通してあり、このことが低い健康度でも多品目摂取が維持されている要因である可能性が示唆されました。
図:健康度別 多品目摂取の割合・食欲有無・食事の用意(健康度と食事との関連性)
3.健康度の後退と比例して、家族との交流頻度が増える一方、友人との交流が減少。
交流の変化がフレイル化の兆候をはかるバロメーターのひとつに
交流では、健康度が低いと家族との交流が多くなり、友人との交流が少ないことが特徴です。家族と週1回以上交流のある比率は、ロバストからプレフレイルで14pt多くなっています。友人との交流では、ロバストとプレフレイルでは差がほぼありませんが、プレフレイルからフレイルでは14.2pt少なくなっています。一方で、「ヘーベルVillage」内の他入居者との交流では、健康度による差は小さくなっています。
交流に着目したケーススタディの結果も、同様の傾向を示す事例があり、健康度によって交流の「範囲」が異なることがわかりました。ロバストでは、学生時代の友人や会社のOB、ボランティア活動など、旧縁や地域コミュニティでの交流が活発な一方、プレフレイル・フレイルでは家族や「ヘーベルVillage」内での交流への言及が見られ、身近な環境での交流が充実している様子が見られました。
図:健康度別 家族との交流・友人との交流・「ヘーベルVillage」内での交流
(健康度と交流との関連性)
4.日常の生活行動を「運動」のチャンスとする事で、自宅に居ながら運動の機会を確保することが重要
5.食事好きな人は食をきっかけとした交流でいっしょに外出するなど、運動・食事・交流のどれか一つが好きならその他と組み合わせることでフレイル防止効果がアップ
調査では、交流を通じて、運動が充実した事例や、交流を通じて食事が充実した事例などが見られました。「ヘーベルVillage」内での交流をきっかけに、地域活動である「公園まで歩く会」に定期的に参加するようになった(case2)や、地域の体操教室に週1回参加するようになったという事例が報告されました。どちらも、他入居者とのつながりを起点に、地域で行われる運動の取り組みの参加を実現していることが注目されます。自分一人で新しいことを始めるハードルを、交流によって下げているのではないかと考えることもでき、フレイル予防を実現するうえでの重要な要素ではないかと考えられます。「ヘーベルVillage」内で気の合う入居者同士でうなぎの出前を頼み一緒に食べたり、公園まで散歩したり、ランチのために外出する(case4)などの事例も見られました。うなぎの出前に関しては「1つでは頼みづらく声をかけあって頼めてよかった。」の記述もあり、交流があったからこその食事の充実であったと考えられます。また、「お花見」などの楽しみとセットになっている点も、生活の充実という観点から注目されます。このように、自分の好きなことや得意なこと、現状で行っていることをきっかけとして、運動・栄養・交流が強化される可能性が示されました。
・ご参考
【大渕 修一氏 プロフィール】
介護予防の第一人者で、専門は、理学療法学、老年学、リハビリテーション医学など。厚生労働省の介護予防制度立ち上げ時から携わり、2015年の介護保険法改正により「地域ケア包括システム」のひとつの事業として創設された「介護予防・日常生活支援総合事業」においてサービス利用を決める「基本チェックリスト」の作成にも関わる。第72回保健文化賞受賞。
【地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所について】
東京都健康長寿医療センター研究所は、1872年に設立された養育院を前身としています。令和の紙幣を飾る澁澤栄一翁は養育院の初代院長でもあり、福祉・医療事業の維持・発展のため五十有余年にわたり力を尽くされました。その精神は、先人たちにより脈々と受け継がれ、2009年に東京都老人医療センターと東京都老人総合研究所両施設が一体化するかたちで地方独立行政法人となり、今日に至ってもなお、高齢者医療のパイオニア・老年学研究の拠点として、活発な診療・研究活動を展開しています。令和3年4月には「東京都介護予防・フレイル予防推進支援センター」を設立し、より積極的にフレイル予防に取り組んでいます。
以上
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
旭化成ホームズ株式会社 広報室
電話:03-6899-3010 FAX:03-6899-3400
メールアドレス:j-koho@om.asahi-kasei.co.jp
2022/1/14
お葬式の新しい形 移動型葬祭サービス「巡輪偲/Jun Rin Sai」
「家族葬のウィズハウス」をはじめ、ライフエンディングステージに関わる様々な事業を展開する株式会社めもるホールディングス(本社:北海道恵庭市、代表取締役:村本隆雄)は、お葬式の新しいサービスとして、移動型葬祭サービス「巡輪偲/Jun Rin Sai」の受付を開始しました。
この移動型葬祭サービス「巡輪偲」では、故人様と一緒に想い出の地を巡ることで、「家族旅行」のように想い出深い、お別れの時間を過ごしていただくことができます。
専用バスは、座席のかたわらにお棺の安置場所を備え、故人様の存在を間近に感じながら、縁の地を旅していただけるように設計しました。
“もう一度あの場所に連れて行ってあげかった、あの人に会わせてあげたかった”といった、故人様の、そして遺されたご家族の想いを叶え、自分たちらしいお見送りをご提案します。
◆『巡輪偲』サービスの特徴
1:完全オーダーメイドの葬儀プラン
目的地、お会いしたい方々など、訪れたい場所や叶えたい想いについて、事前にしっかりとヒアリングをした上で、この世に二つとない、お客様だけのプランを作成します。
2:故人様ゆかりの地を巡ることができる
生前に行きたいと思っていた場所や、行くことを約束していた場所、久しく訪れていなかった故郷などを巡り、故人様の、そしてご家族の心残りを解消し、悔いのない葬儀を行うことができます。
3:葬儀会場に来場できない方も参加できる
当社のお客様でも、遠方であったり、身体の自由がきかなかったりと、葬儀に参列したいが会場に行けないという声が多く聞こえるようになってきました。「巡輪偲」は”移動型葬祭”ですので、ご希望の場所へ出向き、最期のお別れの時間を提供します。
◆本事業の背景
「お葬式のかたち」は多様化の一途をたどっています。一昔前まで「家族葬」という葬儀形式は一般的なものではありませんでしたが、今では、 多くのお葬式が「家族葬」というかたちで行われるようになりました。
さらには、宗教・宗派に関わらず、自分らしい最期を迎えたい、故人が望むかたちでお見送りをしたい、といった「お葬式に対する考え方」も時代とともに変化しています。
また一方で、超高齢化社会の真っ只中にある日本では、「お世話になった故人に感謝の想いを伝えたいが、葬式に参列することが難しい」といった高齢者の方は今後も増加していくと考えられております。
めもるホールディングスは「お葬式は一つの場所に集って行うもの」というこれまでの常識にとらわれない、顧客の潜在ニーズを引き出す葬祭サービスを提供していきたいと考えます。
◆「お葬式は最期の家族旅行であってほしい」
想い出を辿り、新たな想い出を重ねる『旅葬』というコンセプト
「お葬式は最期の家族旅行であってほしい」という考えのもと、新しい葬儀コンセプトとして、『旅葬』をご提案します。
一般的なお葬式では、式場に参列者が集い、その多くはしめやかな雰囲気の中で営まれます。
一方、『旅葬』では、故人様自らが想い出の場所に出向く、感謝を伝えたい人に会いに行くことで、故人様の生前の願いを叶えることができます。
さらには、故人様との最期の時間を過ごし、想い出に触れることで、遺されたご家族にとって、新たな一歩を踏み出す、前向きなきっかけとなります。
この度リリースする移動型葬祭サービス「巡輪偲」は、『旅葬』のコンセプトから生まれたプランです。
『旅葬』では、故人様と参列者が想い出の地を巡り、「旅」を通して、故人様とご家族の人生を丁寧に重ね合わせながら、最期のお別れの時間を提供するべく、様々なサービスを展開していきます。
◆めもるホールディングスの「想い」とご利用者様の「声」
『旅葬』をご提案する当社側の「想い」と実際にご利用いただきましたお客様の「声」をこちらの動画からご覧ください。
【会社概要】
商号 : 株式会社めもるホールディングス
代表者 : 代表取締役 村本 隆雄
所在地 : 〒061-1417 北海道恵庭市駒場町6丁目4-6
設立 : 1960年7月
事業内容 : 葬祭事業・飲食事業・専門広告代理業・不動産事業
資本金 : 6000万円
URL : https://memoru.co.jp/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】
企業名:株式会社めもるホールディングス
担当者名:小室 孝志
TEL:0112998622
携帯電話:080-8297-5192
(12月30日~1月3日の期間は携帯電話にお電話いただきますようお願い申し上げます。)
E-Mail:komuro@memokai.jp