株式会社インターネットインフィニティー/「看取り」に対する意識調査結果
「看取り」に対するケアマネジャーの意識調査結果 在宅看取りのカギは、訪問看護や医師との連携
ケアマネジャー84,000人以上が参加するケアマネジャー専用コミュニティサイト「ケアマネジメント・オンライン」(http://www.caremanagement.jp/)を運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、会員ケアマネジャーを対象に「看取り」について、アンケートを実施いたしました。 地域包括ケアシステムのもと、在宅医療・在宅看取りが推進されています。また、内閣府の調査(2012年)によると、半数の人が最後を迎えたい場所を「自宅」と答えており、今後、看取りを視野に入れた利用者支援はますます必要になってくると考えられます。そこで、実際にケアマネジャーがどれくらい利用者の看取りを経験しているかについて、調査を行いました。以下、結果をご報告します。 ■調査結果ポイント■ ○ 8割のケアマネジャーが在宅での看取りを経験し、最も多いのは1~4件 ○ 看取りに至るターミナル期間は、6カ月未満が4割を占める ○ 看取りができた大きな理由として、7割が訪問看護や医師との連携を指摘 ○ ケアマネジャー1人が同時期に担当できる在宅看取りは1~3件 ○ 在宅看取りの増加に対応するには、医療資源の充実が不可欠 ■調査結果詳細■ ○8割のケアマネジャーが在宅での看取りを経験し、最も多いのは1~4件 在宅での看取り(自宅死)は、約8割のケアマネジャーが経験しており、「1~5件未満」が434名(43.9%)で最も多く、次いで「5~10件未満」が191名(19.3%)でした。15件以上の看取りを経験した人も109名(11.0%)いました。 回答した989名のケアマネジャーのキャリアで最も多かったのは、「9年~11年未満」の154名(15.6%)。次いで「5年~7年未満」が131名(13.2%)、「15年以上」が120名(12.1%)で、 キャリア5年以上のケアマネジャーが70.6%を占める結果となりました。 ○看取りに至るターミナル期間は、6カ月未満が4割を占める 看取りに至るまでのターミナル期で、最も長かった期間を訊ねたところ、「1カ月~3カ月未満」と回答した人が220名(22.2%)、「3カ月~6カ月未満」が187名(18.9%)で、約4割が半年以内と回答しています。一般に、ターミナル期とは、治療の手立てがなく、予想される余命が3カ月程度とされていますが、そのことが概ね反映された結果となりました。一方で、「1年以上」と回答した人が135名(13.7%)いることから、看取りに至るまでの期間が予想以上に長くなったケースも少なくないようです。 ○看取りができた大きな理由として、7割が訪問看護や医師との連携を選択 看取り経験のあるケアマネジャーに、在宅で看取りができた理由として大きかったものを訊ねたところ、「訪問看護との連携がうまくいった」(562名、70.4%)「訪問診療の医師との連携がうまくいった」(555名、69.5%)が僅差で1・2位となり、いずれも7割前後の人が選択しました。以下、「利用者家族が強く希望したり、同居または近居で介護に参加した」(477名、59.8%)と続いています。一方、「介護スタッフの技量や経験が豊富だった」(195名、24.4%)、 「利用者に経済的な余裕があり、サービスを十分に利用できた」(164名、20.6%)は、いずれも2割程度でした。 また、看取り件数が「1~5件未満」の人で、「訪問看護との連携」を選択したのは434名中280名と64.5%なのに対し、「15件以上」の人では109名中89名と81.7%。 「訪問診療の医師と連携」を選択したのが「1~5件未満」の人では434名中271名で62.4%なのに対し、「15件以上」の人では109名中92名で84.4%となり、看取り件数が多いケアマネジャーほど、訪問看護や医師との連携の重要性をより実感しているといえます。 ○ケアマネジャー1人が同時期に担当できる在宅看取りは1~3件 ケアマネジャー1人で同時期に担当できる在宅看取りは何件だと思うかをたずねたところ、最も多かったのが「2~3件」で、626名(63.3%)が回答しました。次いで「1件」が281名(28.4%)で、1~3件が約9割を占めています。在宅看取りでは利用者と家族への、よりきめ細やかな支援が必要になり、状況に合わせたサービスの加減、医療・介護スタッフとの連絡・調整もより頻繁になります。ケアマネジャー1人が上限の35名の利用者を担当しているとして、そのうち看取りの支援を行えるのは1~3件が精いっぱいというのが実感なのでしょう。 ○在宅看取りの増加に対応するには、医療資源の充実が不可欠 今後、在宅看取りが増えていく場合、必要と思うものについて訊ねたところ、最も多かったのは、「在宅診療療養所の増加など医療資源の充実」(718名、72.6%)でした。以下、「医療・介護連携のための研修など保険者主導の取り組みの充実」(494名、49.9%)、「介護スタッフのスキルアップ」(492名、49.7%)、「ケアマネジャーの意欲やスキルアップ」(458名、46.3%)、「介護保険における加算の充実」(400名、40.4%)となっています。 調査では、8割のケアマネジャーが在宅看取りの経験があり、そのうち21.7%が10件以上の看取りを経験していました。このことから、在宅のケアマネジャーの利用者支援において、看取りは特別なことではないことがわかります。刻一刻と状態が変化するターミナル期の利用者と家族を支援するには、訪問看護師や医師とのスムーズな連携がカギとなることも明らかになりました。また、今後在宅看取りが増えていくと予想される中、看取り件数が多くさまざまなケースを経験しているケアマネジャーほど医療職との連携の重要性を強く実感しており、ケーススタディが共有されることも望まれます。 【調査概要】 期 間:2016年9月1日~9月30日 方 法:インターネット調査 対 象:「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャー 回答数:989名 本調査結果の詳細は、「ケアマネジメント・オンライン」をご参照ください。 (URL:http://www.caremanagement.jp/ ※特集-介護アンケートのページを参照) ■記事引用時のお願い■ ケアマネジャー専用コミュニティサイト「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。WEB上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」にhttp://www.caremanagement.jp/へのリンク付与をお願いいたします。 ■アンケートのご依頼について■ ケアマネジメント・オンラインでは、CMNR「Caremanager Network Research」という「ケアマネジャー」を対象にした調査サービスを行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。アンケートのご依頼は、https://goo.gl/4XW7Vbまで。 <株式会社インターネットインフィニティーについて> 社名:株式会社インターネットインフィニティ―(http://iif.jp) 代表取締役社長:別宮 圭一 設立:2001年5月 運営サービス:ケアマネジャー専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」(http://www.caremanagement.jp/) 当社は、「健康な未来」という経営理念を掲げ、「創意革新と挑戦による、超高齢化社会における課題解決」を使命としています。インターネットと介護を融合することにより、新しいヘルスケアサービスの創造とチャレンジを続けてまいります。現在、84,000人以上のケアマネジャーが参加する専用サイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。
2022/4/24
~消化器がん患者の合併症リスクを低減し回復促進、AI要因分析で支援アプリ開発~
AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、 代表取締役社長:石山 洸、 以下、 エクサウィザーズ)はこのたび、 大阪大学大学院医学系研究科消化器外科(大阪府吹田市、 教授 江口 英利)と共同で、 消化器がん患者の周術期にAIを活用したリハビリ支援プログラムを提供することで、 術後のアウトカム向上の有用性を検証する実証を開始いたしました。 一定期間の検証後に幅広いがんへの適用可能性、 医療だけでなく製薬や保険などでの活用も検討いたします。
医療現場においては専門資格を持った人や提供可能な場所といった医療資源が不足しています。 周術期(入院、 手術前後、 術後回復、 社会復帰までの一連の期間)におけるリハビリテーションを、 必要十分な量・質で提供・拡充する余地が乏しいことが課題となっています。
☑︎取り組み内容 ~周術期のリハビリをオンライン技術とAIで支援~
これまで周術期のリハビリテーションが提供されていない消化器がんの患者に、 エクサウィザーズが脳疾患および整形疾患領域で培ってきたリハビリテーションのオンライン支援技術を用いた、 がん患者リハビリ支援プログラム(以下、 オンラインがんリハ)を受けていただく実証を、 大阪大学大学院医学系研究科消化器外科と共同で開始いたしました。 リハビリテーションの効果測定は一般的な検査のほか、 エクサウィザーズの子会社である株式会社エクサホームケアの歩行解析AI「CareWiz トルト」を用いて身体機能を評価することで実施いたします。
オンラインがんリハの特徴は、 受診や入院をしなくても、 オンライン上でAI解析を活用して必要な量のリハビリテーションを受けられることです。 従来のオンライン形式のリハビリテーションは一方通行となりがちでしたが、 オンラインがんリハは医療従事者と患者の間で双方向での支援を継続的に提供できます。 AIを用いた要因分析や、 結果を活用した支援アプリの開発も予定しています。
「オンラインがんリハ」の活用イメージ
☑︎本実証の狙いとアプローチ ~歩行解析AIでリハビリ前後の身体機能を評価~
本実証を通じてオンラインがんリハの有効性が証明されれば、 周術期におけるリハビリテーションの新たな手法としての確立が見込まれます。
実証のアプローチとしては、 大阪大学大学院医学系研究科消化器外科と協力し、 消化器がんの術前化学療法後に手術を企図している症例(100例を予定)に対し、 消化器がん患者における術前の運動介入について、 オンラインがんリハの有用性を検討します。
試験の適格基準を満たし、 術前リハビリテーションを行うことを意思決定したがん患者を対象として、 同意の上で実証を行います。 オンラインがんリハの適用群と利用しない対照群に無作為に割り付けます。 適用群ではオンラインがんリハの内容、 運動、 およびその記録方法などの使用方法を説明。 対象群では同じ術前リハビリテーションの方法を記載した用紙を渡し、 記録用紙に記載するように説明します。
全ての被験者は化学療法前、 術前・術後に、 それぞれ身体計測、 身体機能検査、 CT画像検査、 血液検査を行います。 身体機能検査は歩行解析AIを活用し、 リハビリテーションの前後に身体機能を評価します。
☑展望 ~治療用アプリ開発も視野、 製薬・保険との連携も~
本検証の実施後には効果を示した症例のリハビリテーションの実施方法について、 AIを用いた要因分析を検討しております。 リハビリテーションの方法(実施タイミング、 回数、 強度など)が入院日数や合併症の減少やQOL(生活の質)の早期回復に対し、 どのような影響をもたらすかなどの検証を予定しています。
また、 本検証によりオンラインがんリハの有用性が立証された後、 成果を反映した患者向けのデジタル治療を担う治療用アプリの開発も視野に入れています。 がん患者を治療する全国の医療機関へ展開することで、 周術期におけるリハビリテーションで普及し、 多くのがん患者のアウトカム向上(入院日数や合併症の減少やQOLの早期回復)に寄与することを目指します。
エクサウィザーズは今後、 検証を通じて取得したデータや知見を踏まえ、 本件の消化器がんにとどまらず、 肺がんや乳がんなど他のがん領域や、 術前だけでなく術後も対象に拡大・展開していくことを検討しています。 がん患者の状態の推移を示すペイシェントジャーニーを全般的にカバーし、 運動療法を軸に食事療法や正しい服薬など、 より良い治療の促進と実行を伴走する医療AIプラットフォームの構築を目指します。
このように適用分野が広いため、 医療だけでなく、 製薬、 保険などマルチセクターに広がる連携が見込まれます。
☑本検証で活用するエクサウィザーズの技術・プロダクト
・リハビリテーションのオンライン支援技術
脳疾患や整形疾患の患者向けにオンラインでリハビリテーションを支援する技術です。 リハビリテーションにおいて不足しやすい質・量を補完することで、 患者の予後向上への貢献を企図して開発しています。
・CareWiz トルト: https://carewiz.ai/toruto/
機能訓練の専門家である理学療法士の視点や、 論文に基づく転倒リスクに関する4つの指標で歩行を解析できます。 AIを利活用した介護・福祉用具関連サービスの開発、 販売事業を展開するエクサウィザーズ子会社の株式会社エクサホームケア(東京都港区、 代表取締役社長:石野 悟史)がサービスを提供しています。
【株式会社エクサウィザーズ 会社概要】
会社名:株式会社エクサウィザーズ
所在地:東京都港区東新橋1丁目9−2 汐留住友ビル 21階
代表者:代表取締役社長 石山 洸
事業内容 :AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社エクサウィザーズ 広報部
メール:publicrelations@exwzd.com
2022/4/22
60歳以上の男女に対してシニア世代の健康に関する意識調査を実施
【シニア世代の健康に関する意識調査】 ■60代になってからひざ(膝)を痛めた44.76% ■ウォーキング、ランニング(ジョギング)でひざを痛めた経験56.19% ■50代で始めたスポーツは20.95%、その他は若い世代から ■36.19%は現在もひざ(膝)の痛みを抱えている ■58.1%は治療が必要なひざ(膝)の痛みを経験 ■ひざ(膝)の再生医療について90.47%は詳しくない(知らない)と回答 ■老後に重要視されるのは健康体を保つこと91.43% ■老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい82.86% ■孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた ■ひざ(膝)の再生医療に興味がある53.33%
あらゆる細胞に対応可能な国内最高基準の細胞工場を保有する、株式会社セルバンク(本社:東京都中央区、代表取締役:北條 元治)は、再生医療に関する調査の一環として、60歳以上の男女に対してシニア世代の健康に関する意識調査を実施しましたのでお知らせいたします。
【シニア世代の健康に関する意識調査】
トピック01:60代になってからひざ(膝)を痛めた44.76%
トピック02:36.19%は現在もひざ(膝)の痛みを抱えている
トピック03:老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい82.86%
■調査概要
調査概要:「シニア世代の健康に関する意識調査」
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年3月18日(金)~2022年3月22日(火)
有効回答:60歳以上の男女に対して健康に関する調査アンケート
(事前調査でスポーツや運動でひざ(膝)を痛めたことがあると回答した人105名へ本調査)
■60代になってからひざ(膝)を痛めた44.76%
「Q1. 年齢がいくつの時にひざ(膝)を痛めましたか。」(n=105)と質問したところ、「10代」8.57%、「20代」4.76%という回答となりました。
・10代: 8.57%
・20代: 4.76%
・30代: 4.76%
・40代: 4.76%
・50代: 11.43%
・60代: 44.76%
・70代: 18.1%
・80代以上: 2.86%
■ウォーキング、ランニング(ジョギング)でひざを痛めた経験56.19%
「Q2. 過去にどのようなスポーツでひざ(膝)を痛めましたか。(複数選択)」(n=105)と質問したところ、「その他」29.52%「ウォーキング」26.67%、「ランニング(ジョギング)」25.71%、という回答となりました。
■50代で始めたスポーツは20.95%、その他は若い世代から
「Q3. そのスポーツはいつから始めましたか。」(n=105)と質問したところ、「10代」39.05%、「20代」19.05%という回答となりました。
10代: 39.05%
20代: 19.05%
30代: 4.76%
40代: 2.86%
50代: 20.95%
60代: 9.52%
70代: 3.81%
80代以上: 0%
■36.19%は現在もひざ(膝)の痛みを抱えている
「Q4. 現在もひざ(膝)の痛みは続いていますか。」(n=105)と質問したところ、「非常に痛い」2.86%、「やや痛い」33.33%という回答となりました。
・非常に痛い: 2.86%
・やや痛い: 33.33%
・あまり痛くない: 35.24%
・全く痛くない: 28.57%
■58.1%は治療が必要なひざ(膝)の痛みを経験
「Q5. ひざ(膝)を痛めたとき、もしくは現在、治療を行いましたか。」(n=105)と質問したところ、「治療した」42.86%、「治療している」15.24%などの回答が得られました。
・治療した: 42.86%
・治療している: 15.24%
・治療する予定: 0.95%
・治療していない: 40.95%
■ひざ(膝)の再生医療について90.47%は詳しくない(知らない)と回答
「Q6. ひざ(膝)の関節治療として近年注目されている【再生医療】について知っていますか。」(n=105)と聞いたところ、「非常に詳しい」0%、「やや詳しい」9.52%という回答となりました。
・非常に詳しい: 0%
・やや詳しい: 9.52%
・あまり詳しくない: 44.76%
・詳しくない(知らない): 45.71%
■老後に重要視されるのは健康体を保つこと91.43%
「Q7. 老後をより良い生活を送るうえで重要だと思う事を教えてください。(複数選択)」(n=105)と質問したところ、「健康体を保つ」91.43%、「食生活の見直し」44.76%という回答となりました。
・健康体を保つ: 91.43%
・食生活の見直し: 44.76%
・痛めた体を治療する: 37.14%
・仲間や家族の存在: 35.24%
・負担のかかる運動をしない: 34.29%
・資金面の充実: 34.29%
・その他: 0.95%
■老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい82.86%
「Q8. 今後の人生において、ひざ(膝)の痛みがネックになる可能性を回避したいと考えますか。」(n=105)と質問したところ、「非常に考える」31.43%、「少し考える」51.43%という回答となりました。
・非常に考える: 31.43%
・少し考える: 51.43%
・あまり考えない: 13.33%
・全く考えない: 3.81%
■孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた
「Q9. ひざ(膝)を痛めたことによる影響について、何かエピソード等があれば教えてください。(自由回答)」(n=105)と質問したところ、「強い運動が長続きしない」「階段の下りが手すりにつかまる」など多くの貴重な回答が得られました。
<自由回答・一部抜粋>
・55歳 男性:強い運動が長続きしない
・68歳 男性:孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた事がありました
・63歳 女性:階段の下りが手すりにつかまる
・69歳 男性:楽しみであるウォーキングができない
・61歳 男性:半月板骨折により手術を行ったが、その後の筋力低下によりリハビリに苦労した
・82歳 男性:テレビの今日の健康の膝痛みのストレッチで痛みが軽くなった
・72歳 女性:立ったり座ったりする時に負担がかかる。痛い時は就寝中でも目が覚めることがあった
・62歳 男性:普段の階段の上り下りにも影響があった
・70歳 女性:和式トイレで座る時も痛さが半端でなく立ち上がる時も恐怖の痛さであった
・63歳 男性:ひざをかばって姿勢が悪くなり,腰まで痛めてしまった
■ひざ(膝)の再生医療に興味がある53.33%
「Q10. ひざ(膝)の根本治療としてメスを入れずにひざの軟骨を再生させる「ひざの再生医療」が注目されています。興味がありますか。」(n=105)と質問したところ、「非常に興味がある」13.33%、「やや興味がある」40%という回答となりました。
・非常に興味がある: 13.33%
・やや興味がある: 40%
・あまり興味がない: 24.76%
・全く興味がない: 21.9%
■まとめ
今回、60歳以上の男女に対して「シニア世代の健康に関する意識調査」アンケートを行いました。事前調査で「過去にスポーツや運動でひざ(膝)を痛めたことがある」と回答した105名によるものです。
過去にひざ(膝)を痛めた経験を持つシニアは、60代になってから痛めたと、過半数近い44.76%が回答しました。主に、ウォーキング、ランニング(ジョギング)でひざ(膝)を痛めた経験(56.19%)を持つ人が多い結果となりました。膝を痛めるきっかけとなったスポーツは10代など若い世代で始めたことが多く、50代で始めたとする回答者は20.95%おり、年齢が高くなってから始めたスポーツでひざ(膝)を痛める人も多いようです。現在も、ひざ(膝)の痛みを抱えている人は多く、36.19%が何らかの膝の痛みを持ってるようです。過去から現在に渡り、治療が必要なひざ(膝)の痛みを経験した人は、約6割(58.1%)と多くの人が治療を伴う痛みを経験 したようです。
近年、ひざ(膝)の関節治療として注目されている再生医療ですが、治療が必要なほどの痛みを経験した人が6割近くいるにも関わらず、90.47%は詳しくない(知らない)と回答しました。老後をより良い生活を送るうえでは「健康体を保つ」91.43%、「食生活の見直し」44.76%が重要だと回答し健康への意識は金銭的な問題よりも高い結果となりました。
健康体を保つうえでは軽度な運動なども必要な場合がありますが、今後の人生において、ひざ(膝)の痛みがネックになる可能性を回避したいと考える人は82.86%で、健康体であるためには、ひざ(膝)の状態が重要と考えているようです。
Q9の自由回答、 「ひざ(膝)を痛めたことによる影響について、何かエピソード等があれば教えてください。」の問いに対しては「楽しみであるウォーキングができない」や「普段の階段の上り下りにも影響があった」など日常生活を送るなかで必要な動作に対して不自由を感じる声が多く集まりました。最後にひざ(膝)の再生医療に興味があると回答したいとは53.33%でした。
本調査では、過去にひざ(膝)を痛めたことのある60歳以上の男女が、ひざ(膝)と健康に対してどのような意識を持っているかについて調査しました。
老後に重要視されるのは、「健康体を保つこと」が全体の約9割(91.43%)であったことや「老後もひざ(膝)の痛みの可能性は回避したい」と8割(82.86%)以上が回答したことから60歳以上のシニア層と、ひざ(膝)、健康はかかわりが強いことがわかりました。
症状により、ひざ(膝)の治療方法は異なりますが、変形性膝関節症のように、ひざ(膝)軟骨の減少による痛みが発生した場合、根本治療する方法として再生医療があります。メスを入れずにひざの痛みを改善できるとして近年注目されています。
ひざ(膝)が悪くなると、日常生活で不便を感じることが多々あります。自由回答の「孫と遊ぶ時に膝を使うような運動が出来ず、寂しい思いをさせた」など、老後の楽しみが奪われることなく、老後をより良い生活とするために、ひざ(膝)の再生医療の普及が必要と考えます。
■株式会社セルバンクのサービス
セルバンクは、厚生労働省より認可された「特定細胞加工物製造事業者」の許認可事業者です。肌細胞の他に、心臓幹細胞、末しょう血幹細胞、子宮内膜幹細胞、脂肪由来幹細胞など多くの細胞腫の培養を病院から受託しています。
また、セルバンクの細胞保管事業、細胞保管サービス「セルバンク」は、現在の健康な皮膚の真皮線維芽細胞を、機能が保たれた状態で長期に渡って保管するサービスです。例えば、現在40代で、20年後の60代の頃に「40代の頃の細胞を移植する」といった最先端の再生医療を、セルバンクの提携先医療機関にて受けることができます。
■株式会社セルバンク
当社は、特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業を行っています。徹底した運営管理の下、再生医療に必要不可欠な細胞培養センターCPCを運営しており、細胞保管サービスで、現在の健康な細胞を機能が保たれた状態で長期に渡って保管しています。また、医療機関に向けて、再生医療の導入にかかわるすべての作業をトータルでサポートしております。
■会社概要
会社名 :株式会社セルバンク
所在地 :104-0054 東京都中央区勝どき1丁目13-1 イヌイビル・カチドキ 3F
設立 :2004年6月10日
代表者 :代表取締役:北條 元治
URL :https://cellbank.co.jp
事業内容:特定細胞加工物製造事業、細胞保管事業、再生医療支援事業
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社セルバンク
担当部署:広報部
TEL:03-5547-0207
Email:info@cellbank.co.jp
「認知症ねっと」において「認知機能チェック」を開始~5分で認知機能の低下をセルフチェック可能~
介護・医療の情報サービスを提供する株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部上場、以下「当社」)は、日本最大級の認知症専門サイト「認知症ねっと」において、「認知機能チェック」ツールを公開しました。本機能は、認知症の前段階とされるMCI(軽度認知障害)で起こると言われる認知機能の低下をチェックし、認知症になる前に予防することを目的としたものです。「認知症ねっと」では、専門医監修のもと作成した、予防や数値改善につながる各種プログラムを提供しています。これにより、MCIの早期発見と、その解決手段を提供し、認知症という日本の社会課題の解決に貢献していきます。 「認知機能チェック」はこちら→https://info.ninchisho.net/check/ch20 【提供サービスの内容・ポイント】 <簡単な問題を解くことで認知機能の状態を可視化> わかりにくい脳の状態を「認知機能」毎にチェックして可視化します。様々な認知機能を「記憶力」「計算力」「言語能力」「遂行能力」「判断力」の5つに分類し、それぞれの機能に対応した問題を解くことで、認知機能低下の有無を確認することができます。 <異なる問題を毎回ランダムに表示> これまでの認知機能テストでは、何度も同じ問題を使用するため、問題と回答を覚えてしまい、認知機能低下の判定の精度が下がってしまうという課題がありました。「認知機能チェック」では、毎回ランダムに異なる問題が表示されるため、継続的に認知機能の状態を確認していくことができます。 <無料で利用可能> どなたでも無料で「認知機能チェック」を利用することが可能です。 ※本チェックは医師の監修を受けています。 ※本チェックは、認知症の診断をするものではありません。 ※本チェックの結果は、対象者の健康状態を保証するものではありません。 【サービス提供の背景】 厚生労働省によると、認知症を患う人の数は2025年に700万人(高齢者の5人に一人)を超えると推計されています。多くの場合、認知症は一度発症すると現代医学では根治が難しいと言われており、高齢社会における社会課題のひとつとなっています。2015年に同省により発表された「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」においても、認知症の予防法などの開発及び推進が掲げられ、認知症予防に向けた各種取り組みが進められています。 認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)は、そのままにしておくと5年で約半数が認知症に移行すると言われる一方、予防に取り組むことで14~44%が健常な状態に戻ると言われています。MCIを発症すると認知機能の低下が見られますが、日常生活には支障がないため発見が遅れる場合が多く、約75%の方が認知症を発症してから医療機関で診断を受けているという課題があります。 この課題の原因は、「認知機能低下の自覚の難しさ」に加え、「なってしまうと治らない」「診断されてしまうと自立した生活が失われるのでは?」という当事者の恐怖心からくる「医療機関での診察からの遠ざかり」にもあると考えられています。これらの原因を解消すべく、ひろかわクリニック院長広川慶裕先生の協力を得て、自宅で簡易的に認知機能の状態を可視化できるチェックサービスを開発しました。 【認知症ねっとについて】 「認知症ねっと」は、月間60万人以上が訪れる日本最大級の認知症専門サイトです。認知症専門ドクターや認知症ケアに関わる医療・介護の専門家による監修・協力を得ながら、認知症の予防やケア(介護)に感心のある人々に向けて、体系的に整理された認知症情報と、認知症関連の最新ニュースを日々発信しています。 「認知症ねっと」はこちら→https://info.ninchisho.net/ 【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社エス・エム・エス(東京都港区芝公園2-11-1 住友不動産芝公園タワー) ・取材・報道について 広報グループ 平島(ひらしま) 電話:03-6721-2404 E-mail : smsinfo@bm-sms.co.jp URL : http://www.bm-sms.co.jp/ ・「認知機能チェック」について ヘルスケアグループ 吉山(よしやま) 電話:03-6721-2411 E-mail : info@ninchisho.net URL : https://info.ninchisho.net/
2022/4/23
~可変剛性構造体技術と吸着ビニール床シートが融合した世界初※1の床構造~
株式会社Magic Shields(本社:静岡県浜松市、 代表取締役:下村明司、 以下マジックシールズ)は、 高齢者の転倒骨折リスクを低減する床「ころやわ」に、 ラインナップを増やし、 医療・福祉施設のスペースに合わせて組み立てられる「どこでも ころやわ」(ころやわPro20組み立てタイプ)を2022年4月13日(水)より発売いたします。
「ころやわ」は、 これまで両立が困難とされていた「歩行安定性」と「衝撃吸収性」という2つの性質を、 世界※2で初めて合わせ持つ新素材・構造を採用しています。 2020年に、 医療・福祉施設向けに「おくだけ ころやわ」(ころやわ マットタイプ)を発売以来、 200施設を超える医療・福祉施設で導入されており、 「ころやわ」上での大腿骨骨折は確認されておりません(2022年4月13日時点)。
今回発売の新製品「どこでも ころやわ」は、 医療・福祉施設関係者からのニーズにお応えし、 新たに開発した製品です。 2022年4月13日(水)から5月31日(火)まで、 特別価格の送料無料、 税込6万6千円からのキャンペーンを実施いたします。
【医療・福祉施設向け「どこでも ころやわ」(ころやわPro20 組み立てタイプ)の特徴】
1.清掃性・衛生面の向上
繋ぎ目のない表面カバーが衝撃を吸収する「メカニカル ブロック」と「スロープ」を覆うため、 清掃性、 衛生面が向上。 表面カバーは、 東リ株式会社と共同開発した吸着技術を用いた特殊ビニール床シート(特許出願中)で、 両面テープや養生テープを使わなくても優れた吸着力を発揮します。 表面カバーは剥がし貼り替えが可能ですので別の場所への移動も簡単です。 「メカニカル ブロック」は当社独自開発製品です(特許出願中)。
2.サイズ調整に対応
部品を組み合わせるタイプのため、 スペースに合わせて、 医療・福祉施設で組み立てと設置が可能です。 幅や長さを短くすることもできます。 さらにご希望に応じて、 組み合わせてより広い面積などのカスタマイズ設置相談も承ります。
3.理学療法士による提案にも対応
マジックシールズの理学療法士が、 個別のご要望に合わせたオーダーメードで設置範囲や設置面積の提案を承ります。
〈提案可能なご要望例〉
・特定の疾患を持つ患者様やご利用者の心身の状況に合わせて、 安全な環境を作りたい
・床頭台や点滴スタンド、 ベッドとの位置関係に合わせて設置したい
・手すり、 ポータブルトイレ、 センサーマットのような福祉用品と併用したい
【製品概要】
■製品名: 「どこでも ころやわ」(ころやわPro20組み立てタイプ) ※1床用セット
■1床用セットサイズ: 120 ×180cm
■納品仕様:スロープ10 枚、 角スロープ 2枚、 メカニカル ブロック12枚、 表面カバー1枚
■価格:2022年4月13日(水)から5月31日(火)まではキャンペーン価格で税込6万6千円~。 送料無料
■発売日:2022年4月13日(水)
■購入方法:下記URLより販売
https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
マジックシールズは 「すべての人が骨折を気にすることなく、 自分の意思で自由に動ける」社会の実現を目指し転倒にまつわる課題を独創的な技術と革新的な仕組みで解決することを使命にしています。 今後、 医療・福祉施設のみでなく、 一般家庭でも簡単かつ安心に使える製品とサービスを提供してまいります。
◆ころやわとは
「ころやわ」は、 医療・福祉施設内における転倒による骨折リスクを軽減する「転んだ時だけ柔らかい床」です。 「マットタイプ(おくだけ ころやわ)」と今回新発売の「組み立てタイプ(どこでも ころやわ)」の2タイプを展開します。
「マットタイプ(おくだけ ころやわ)」は、 ビニール床ところやわを接着して持ち運びが可能な製品として代理店経由で販売しており、 全国の医療機関(大学附属病院/総合病院など)や福祉施設(有料老人ホーム/グループホームなど)で、 ご好評をいただいております。 「組み立てタイプ(どこでも ころやわ)」は当社からの直接販売となります。
「ころやわ」の特徴は下記の通りです。
■安定性:歩行時の踵やつま先、 杖・車いす使用時の沈み込みが少なく、 凹まない硬さであり、 「歩行時/車いす移動時の安定性」を実現しています。
■衝撃吸収性:椅子やベッドからの転落、 車いすへの移乗や歩行からの転倒時には、 大きく沈み込み、 大腿骨の骨折リスクを軽減する「衝撃吸収性」を実現しています。 転倒時にはフローリングに対して約半分に衝撃を抑え、 骨粗鬆症の大腿骨骨折の目安荷重(221kgf)を下回ります。
◆株式会社マジックシールズについて
マジックシールズは2019年に設立された、 自動車工学と医学をベースに新素材と構造「メカニカル・メタマテリアル」の研究開発、 および製造・販売を行うスタートアップです。 世界で増加している高齢者の転倒による骨折を減らすため、 マジックシールズは転んだときだけ柔らかい「可変剛性構造体」を使った「ころやわ」を開発し、 床やマットとして医療や福祉施設へ提供しています。
高齢者の転倒骨折は、 骨折したご本人やご家族、 医療・福祉施設だけでなく、 社会保障費を負担するすべての人にとって、 大きな負担となっています。 大腿骨骨折だけでも、 ご家族の看護や介護負担と社会保障費を合わせ、 その損失は年間約2兆円に上るとされています。 日本国内だけでも毎年100万人が転倒骨折し、 その数は2000年以降、 約2倍に急増しています。
高齢者の転倒骨折は、 「要介護」となる大きな原因のひとつです。 これに対し従来は人手を用いて「転ばせない、 一人で歩かせない」対策が行われてきました。 しかし見守りや付き添いができる看護師や介護士、 同居の家族は不足しており、 完全に転倒を防ぐことは難しいのが実情です。 また「転ばせない、 一人で歩かせない」ことにより、 認知症など他の病気の進行や、 心身が衰弱していく負の連鎖が発生し、 悪循環となっていました。
私たちマジックシールズは 「すべての人が骨折を気にすることなく、 自分の意思で自由に動ける」社会を実現することで悪循環を断ち切り、 日本国内をはじめ、 世界中で「大腿骨骨折が原因で『寝たきり』になる人をゼロにする」ことを目指しています。
名称: 株式会社Magic Shields
所在地 : 静岡県浜松市中区鍛冶町100-1 ザザシティ浜松中央館 B1F・FUSE
代表者 : 代表取締役 下村 明司
設立年月 : 2019 年 11 月
URL : https://www.magicshields.co.jp/coroyawa/
◆東リ株式会社について
東リ株式会社は、 1919年に東洋初のリノリユーム製造会社として設立された老舗の内装材メーカーです。 これまでの長い歴史の中で、 ビニル系床材、 カーペット、 カーテン、 壁装材へと事業領域を拡げ、 日本のインテリア業界をリードする企業として歩んできました。 メーカーならではの「確かな品質と技術」にこだわり、 お客様目線のモノづくりで新たな価値を創造しています。
名称: 東リ株式会社
所在地 : 兵庫県伊丹市東有岡5丁目125番地
代表者 : 代表取締役社長 永嶋元博
設立年月 : 1919年12月
URL : https://www.toli.co.jp/
※1 ※2 : 2022年4月13日時点、 当社調べ
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Magic Shields マーケティング室 北田 佳子
Tel: 050-1742-4400 Email:yoshiko.kitada@magicshields.co.jp
2022/4/22
2022年4月16日(土)発売・レクリエブックス『脳が若返る かなカナ文字パズル』
株式会社世界文化社は、 2022年4月16日(土)に書籍『脳が若返る かなカナ文字パズル』を発売いたします。
本書は、 ひらがなとカタカナだけのパズルで構成された脳トレブックです。 たとえば「文字の並べかえ」。 「ぶんこた」→「たんこぶ」のように、 つづり字の位置を並べかえて言葉を作ります。 「こぶ……?」「たこ……?」「たん……?」あ!「たんこぶ」だ! というふうに意味の通る言葉が見つかったとき、 脳全体が活性化します。
言葉を探すことは、 記憶を使いながら、 あれこれ脳に操作を加えること。 「記憶」と「作業」を一体化して使うワーキングメモリが鍛えられるのです。
- 脳科学者が監修。 ご家庭で、 デイサービスで、 楽しく取り組んでいただけます
本書は、 脳科学の専門家による監修で、 脳の活性化に一番効果的な「やさしすぎず」「むずかしすぎない」パズルを掲載。 「文字の並べかえ」のほか、 「言葉分け」、 「言葉の穴うめ」、 「穴あきしりとり」、 「名前さがし」、 と様々なジャンルの文字パズルをご用意しました。 大きな文字と紙面で書き込みしやすいのが特徴です。 解くときに特別な知識は必要ありません。 また、 全部解かなくても大丈夫。 好きなパズルを解くだけでも効果があります。 やりたいところから毎日少しずつ進めてください。 ご家庭のほか、 デイサービスなどでも皆で話し合いながら楽しく取り組んでいただけます。
<著者プロフィール>
● 篠原菊紀 (しのはら きくのり)
長野県茅野市出身。 東京大学、 同大学院教育学研究科修了。 公立諏訪東京理科大学情報応工学科教授。 地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部部門長。 茅野市縄文ふるさと大使。 応用健康科学、 脳科学が専門。
『1日10分! 大人の脳トレ 名作なぞり書き』(青春出版社)、 「脳活ドリル」シリーズ(TJMOOK)、 『「すぐにやる脳」に変わる37の習慣』(KADOKAWA)、 『中高年のための脳トレーニング』(NHK出版)、 「ナンプレ」シリーズ(永岡書店)、 『子どもが勉強好きになる子育て』(フォレスト出版)他多数。 子どもから高齢者を対象に、 脳トレ勉強法、 認知機能低下予防、 仕事力アップなどの著書や教材の開発多数。 テレビや雑誌、 NPO活動を通じ、 脳科学と健康科学の社会応用を呼びかけている。
<本書の内容・目次より>
●はじめに「“文字の並べかえ”がなぜ脳の働きをよくするのか」
●文字の並べかえ 3文字~7文字を並べかえよう/並べかえて季節の言葉をつくろう
●言葉分け 2つの言葉をつくろう/バラバラ文字をつなごう
●言葉の穴うめ 1文字入れよう/〇に入る文字は?/輪になった言葉は?
●穴あきしりとり しりとりでつなごう
●名前さがし 名前を見つけよう/組み合わせて名前をつくろう
<刊行概要>
レクリエブックス 脳トレ・介護予防に役立つ
『脳が若返る かなカナ文字パズル』
■発売日:2022年4月16日(土)
■定価 :1,210円(税込)
■発行 :株式会社世界文化ライフケア
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22214.html
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社世界文化ブックス
セールスマーケティング本部(PR担当)西村 石井 柵山 篠崎
Phone:03-3262-5153 Fax:03-3262-5435
E-Mail:media@sekaibunka.co.jp
2022/4/21
~真庭のおばあちゃん達が作る「お節介野菜」の売上金全額をウクライナ侵攻で戦争被害を受けた子どもたちとその家族を支援するための支援金として送ります。~
高齢者福祉事業などを行うNPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト(本部:岡山県真庭市、 代表理事:有元美都子、 以下NPO法人真庭あぐりガーデン)は、 規格外などを理由に破棄されてしまう野菜を岡山県真庭市に住むおばあちゃん達がカットし「お節介野菜」として販売する地元企業との支援活動にて、 ウクライナ侵攻による戦争被害を受けた子どもたちとその家族を支援するため、 「お節介野菜」の売上全額を支援金として届けるプロジェクト「ウクライナ支援お節介プロジェクト」を開始いたします。
NPO法人真庭あぐりガーデンは、 3年前から地域のおばあちゃん達を中心とした高齢者グループと一緒に、 規格外の野菜などを使ったカット野菜「お節介野菜」の製造・販売支援をしております。
この度、 「お節介野菜」の売上金全額を真庭市と特定非営利活動法人アムダ(AMDA)を通じてウクライナ侵攻により被害を受けた子どもやその家族へ達に届けるための「ウクライナ支援お節介プロジェクト」を開始いたします。
●何かしてあげたい。 おばあちゃん達から「お節介できんじゃろか」の声
2022年2月24日に突然ロシアからのウクライナへの軍事侵攻が開始され、 戦禍から命からがら避難する人々や兵士として戦地に向かう父親と泣きながら別れる幼い子ども達の姿が連日ニュースで流れてくるようになったある日、 NPO法人真庭あぐりガーデンのスタッフとおばあちゃん達がいつも通りカット野菜加工場の休憩室で話をしていると、 ウクライナ侵攻が開始されてから自分たちの戦争体験と重なるところがあり、 戦争の様子に毎日心を痛めているという話が出ました。
「何かをしてあげたいけれども、 何をしたら良いのか…私らもあの子ども達になんか何かできんじゃろか」
と、 当法人スタッフに相談してくださいました。
「お節介野菜」の事業を一緒にしている真庭のおばあちゃん達の平均年齢は82歳で、 90歳を超える方も多く、 子供の頃に戦争を体験した方がたくさんいらっしゃいます。 幸い、 真庭エリアには空襲など直接の戦禍はありませんでしたが、 戦中戦後の食糧難、 緊迫した状況の中での理不尽な虐待など、 戦争の怖さ・悲しさをみなさん体験され、 その頃の悲しい思い出は今でも鮮明に思い出されるそうです。
そんなおばあちゃん達の想いを聞いて、 我々も一緒におばあちゃん達の「お節介」をウクライナへ届けよう、 とおばあちゃん達と何ができるかを話し合い「ウクライナ支援お節介プロジェクト」を立ち上げました。
「ウクライナ支援お節介プロジェクト」により、 地域の想いを遠く離れた地へ届けたい、 小さな地域のおばあちゃん達でもできることがある、 ということをたくさんの方に知っていただきたいと考えております。
●ウクライナ支援お節介プロジェクトついて
【支援金対象商品】
下記商品の売上全額を支援金対象といたします。
・お節介野菜(全シリーズ)
味噌汁用(だしパック付き)
カレー用
野菜炒め用
きんぴらミックス
BBQミックス など
【販売場所】
・旬の蔵dezi-na(デジーナ)
〒719-3115 岡山県真庭市中396-1 真庭あぐりガーデン内
営業時間:10:00~18:00(定休日:水曜日)
電話番号:0867-45-7333
公式HP: https://maniwa-agurigarden.com/dezina.html
・大阪高槻 真庭市場
〒569-0803 大阪府高槻市高槻町14-20(阪急高槻市駅から徒歩3分)
営業時間:10:00~19:00
電話番号:072-668-7735
・滋賀守山 まにわいちば
〒524-0012 滋賀県守山市播磨田町185-1 モリーブ1F
営業時間:10:00~19:00
電話番号:077-598-0991
【対象販売期間】
令和4年4月1日(金)~令和4年5月31日(火)
支援金は真庭市、 特定非営利活動法人アムダ(AMDA)を通じて、 ウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における支援に役立てられます。
■販売所の募集
「ウクライナ支援お節介プロジェクト」に賛同いただき、 販売いただける店舗様を募集しております。
下記よりお問合せください。
お問合せ先:
NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
ウクライナ支援お節介プロジェクト担当宛
TEL:0867-45-7776
メール:npo-info@maniwa-agurigarden.com
HP: http://npo.maniwa-agurigarden.com/
●お節介野菜について
真庭で採れた規格外の野菜や生産過多で破棄されてしまうの野菜を、 時短で簡単に調理できるよう、 おばあちゃんたちが野菜を切ってパッケージにしたシリーズを「お節介野菜」として2019年より販売開始し、 累計4万個以上を販売した商品です。 (2022年3月末時点)
「お節介野菜」には、 子育て中の忙しいお母さんやお父さん達に「ようがんばっとるなぁ、 ここまでしといたけえ、 絵本でも読んじゃれえ」という、 おばあちゃん達の「お節介」な思いが込められています。
NPO法人真庭あぐりガーデンでは、 過疎化が急速に進む真庭市にて孤立する老人を減らし、 社会活動への参加による認知症予防や健康増進を目的に真庭のおばあちゃん達、 そして地域の企業と共にカット野菜事業を行っています。 本事業は真庭市が行う高齢者福祉事業とも合わせて取り組んでおり、 今年度はその効果について岡山大学病院と真庭市の共同研究も実施予定となっております。
●NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクトについて
「つながる ひろがる 循環する」をコンセプトに、 高齢者福祉事業のほか、 地域の大人や地域資源を活かして子ども達に様々な体験活動を提供する「子育て支援事業」、 循環型社会を啓発・推進するための「循環型社会啓発事業」の事業を軸に、 真庭地域を訪れたい・住みたい地域にするための活動をしております。
名称:NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
本部:岡山県真庭市中396-1
TEL:0867-45-7776
FAX:0867-45-7334
HP: http://npo.maniwa-agurigarden.com/
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
NPO法人真庭あぐりガーデンプロジェクト
広報担当:事務局長 藤岡敏修
メール:npo-info@maniwa-agurigarden.com
TEL:0867-45-7776 FAX:0867-45-7334
HP: http://npo.maniwa-agurigarden.com/
2022/4/21
久しぶりに英語の楽しさを思い出せる&英語の感覚をとり戻せるドリル
株式会社主婦の友社は『安河内哲也の55歳からペラペラ話せる2週間英語ドリル』( https://www.amazon.co.jp/dp/4074511681/ )を、 売れ行き好調のため緊急重版いたしました。
さまざまなことの始まりの4月、 語学をスタートしたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
『安河内哲也の55歳からペラペラ話せる2週間英語ドリル』は、 長年英語にふれていない人、 久しぶりに英語を勉強してみようと思った人に向けた、 やり直しの最初の1冊にぴったりの英語ドリル。 大好評のため、 発売1週間で重版が決定しました。
ドリルの考案は、 東進ハイスクールのカリスマ英語講師として有名な安河内哲也先生 。 楽しく効率的な学習法、 本当に英語を話せるようになるための教え方には定評があり、 子どもから高齢者まで、 それぞれの世代に適した英語の学び方を発信し続けています。 このドリルも、 「2週間でスラスラ学べる」「英語の楽しさを思い出した」と、 英語を久しぶりにやり直した人や、 英語初心者にも大好評!
「英語の学び直しって何から着手すればいいかわからない」というときは、 簡単に・楽しく・短期間でできるこのドリルで、 まずはウォーミングアップしましょう。
- 毎日の簡単な課題を通し、 無理なく英語感覚をとり戻せる
ドリルは初心者が英語を話すための実践的な内容。 挨拶や自己紹介など基本の表現以外に、 日本の紹介をテーマに、 身近なものを英語ではどう言うのか、 簡単な表現でどう伝えるのかなどもわかり、 毎日ワクワク続けられます。
「毎日単語・フレーズを10個」「数のかぞえ方」「時間の表現」「道案内」など、 簡単な課題にもトライ。 覚えているようで、 意外に忘れている内容ばかりで、 「あぁ、 これって中学生のころに習ったな」などと楽しく取り組めます。 ドリルと連動した音声も聞けるので、 耳を慣らし、 口に出すことでも英語の感覚をとり戻し、 無理なく英語をやり直せます。
週の終わりにはまとめテストもあり、 どのぐらい身についたか試すこともできます。
英語やり直しのための、 安河内先生の実践アドバイスも役立ちます。
毎レッスンの音声は誌面のQRコードからアクセスでき、 スマホからも聞ける仕様。 日本語のあとにネイティブ英語が続くので、 久しぶりにリスニングする人でもすんなり耳に入ります。
音声はYouTubeと連動
安河内先生いわく、 英語のやり直しに必要なのは、 1.始めること、 2.続けることの2つだけ。
ものごとを始めるのにぴったりのシーズン、 まずはこのドリルから英語ウォーミングアップを始めませんか? ドリルを終える2週間後には、 「もっと英語を続けたい!」とやる気が倍増していること間違いナシ!
- 著者
安河内哲也 (やすこうちてつや)
1967年福岡県生まれ。 上智大学外国語学部英語学科卒。 東進ハイスクール・東進ビジネススクール講師。 情報経営イノベーション専門職大学客員教授・客員研究員。 一般財団法人実用英語推進機構代表理事。 麹町学園女子中学校・高等学校英語科特別顧問。 米国認定NPO ELT Society理事。 話せる英語、 使える英語を身につけることを重視し、 実用英語教育の普及活動を推進。 文部科学省の英語審議会の委員、 大手メーカーや金融機関でのグローバル化研修、 教育委員会主催の教員研修事業の講師なども務める。 子どもから大人まで、 英語をわかりやすく、 楽しく教える手腕には定評がある。
- 書誌情報
書名:安河内哲也の55歳からペラペラ話せる2週間英語ドリル
定価:1100円(10%税込)
仕様:B5判 84ページ
発売日:2022年3月29日(火)
ISBN:978-4-07-451168-6
https://www.amazon.co.jp/dp/4074511681/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
【主婦の友社広報窓口】
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
TEL:03-5403-4320(直通)
2022/4/21
―ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査『CMNRメディカル』第36回―
全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」( https://www.caremanagement.jp/ )、 全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」( https://www.recordbook.jp/ )を展開するなど、 健康寿命の延伸に向け、 様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:別宮 圭一)はケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』にて利用者の皮脂欠乏症に関するアンケートを実施しました。
■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第36回) 「皮脂欠乏症に関するアンケート」
期間:2022年3月26日~2022年3月30日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー(居宅介護支援事業所または地域包括支援センターに勤務)
調査サンプル数:484名
調査方法:WEBアンケート
■調査結果
要介護高齢者において皮膚の問題は身近なものですが、 症状によっては年齢のせいにして放置されることもあるかもしれません。
しかし、 放置しておくと症状の悪化やQOL低下をもたらすことがあるため、 必要に応じて適切な受診が求められます。 中には症状に気づいていなかったり、 なれてしまって受診の必要性を感じていない方も少なくないようです。 そのため周囲からの声掛けなどのサポートが望まれます。
そこで、 本調査では、 利用者の生活状況を把握し介護生活を身近で支援するケアマネジャーを対象に、 利用者への皮膚の問題での受診勧奨やその後の受診率に関するアンケート調査を実施しました。
調査の結果、 担当利用者に皮膚の問題で受診勧奨しているケアマネジャーの割合は60.5%いることが分かりました。
ケアマネジャーが受診勧奨した利用者のうち、 73.6%もの方が実際に皮膚科を受診していました。
ケアマネジャーは日頃から利用者に対して受診勧奨や健康上のアドバイスを行っており、 利用者やその家族から高い信頼を得ています。 この調査結果から、 皮膚の問題についても影響力の高さが伺えます。
続いて、 ケアマネジャーが皮膚科の受診を勧める利用者の状態を見てみます。
受診を勧めるケアマネジャーが最も多かったのは「かゆみ(84.5%)」、 次いで「帯状疱疹(81.2%)」、 「褥瘡(80.4%)」でした。
皮膚疾患の治療のためには、 受診した後に適切な使用を継続することが重要です。
利用者に対して日常的に健康上のアドバイスを行うケアマネジャーは、 塗り薬の適切な使用量を知っているでしょうか。
ケアマネジャーに、 人差し指の先から第一関節まで伸ばした量の保湿剤(軟膏やクリーム)を塗布する場合手のひら何枚分塗るのが適切かと尋ねたところ、 正解の2枚分と回答したのは32.4%でした。
適切な使用量を認識しているケアマネジャーは多くないようです。
※軟膏やクリームの塗る量の単位として、 FTU(finger tip unit)があります。 これは人差し指の先端から第一関節までチューブから絞り出した量が手のひら2枚分に塗る量に相当するという塗り方です。
使用量についての認識を保有資格別に見たところ、 正解率が低かったのは「看護師・准看護師」で、 塗る量が面積に対して少ない傾向にありました。
介護業界では、 外用薬の適切な使用量についての正しい認識は浸透していないようです。 要介護高齢者が皮膚科を受診できていたとしても、 正しく治療が継続行われているかが懸念されます。
■本調査データ提供のご案内(無料)
製薬・医療機器関連企業ご担当者様には、 本プレスリリース未掲載データ等、 本調査の抜粋を無料提供します。
脳血管疾患や循環器領域のご担当者様、 多職種連携や患者への疾患啓発などデマンドチェーンにご関心をお持ちの方はぜひお役立てください。
必要事項をご記入の上、 「各種リサーチに関するお問い合わせ」を選択してご応募ください。
※過去に実施した調査については、 ご関心のある領域等を「ご質問・ご相談内容」欄にご記入ください。 (無料)
https://www.caremanagement.jp/inquiries/company
過去に実施した調査はこちら
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/12000
〇医薬品マーケティングご担当者様へのご案内
インターネットインフィニティーでは、 地域包括ケアシステムに対応したマーケティングの実現に役立つメールマガジン「医介マーケティング通信」(無料)を配信しています。 2020年11月の創刊以来、 多くの製薬企業ご担当者様にご購読いただいています。
「病院や医師中心の活動だけでは取りこぼす潜在患者の存在」
「高齢者に通院や服薬を継続してもらうには」
「今後の拡大が確実な在宅医療、 どう対応?」
「地域の医師に本当に喜んでもらえる施策とは」
このようなお悩みをお持ちの方はぜひ購読ください。
<購読申し込み方法>
下記のURLまたはQRコードからお申込みください。 (登録1分)
https://www.caremanagement.jp/lp/medical/mail00?k3ad=ad2204_pr
___________________________
■ケアマネジャーへの情報提供(PR)のサポート
弊社では、 全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。 これを活用して、 ケアマネジャーを対象とした情報発信のサポートを承っております。 また、 郵送・FAXなどを用いた情報発信や、 調査パネルを用いた効果測定も行うことが可能です。 これまでに、 製薬会社をはじめ各種企業に情報発信の場としてご利用いただいております。
■記事引用時のお願い■
・「ケアマネジメント・オンライン」調べ、 と明記ください。
・WEB上での引用に際しましては、 「ケアマネジメント・オンライン」に https://www.caremanagement.jp/ へのリンク付与をお願いいたします。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
■■■ニュースリリース及びサービスに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp
■■■その他IRに関するお問合せ先■■■
株式会社インターネットインフィニティー IR担当
TEL:03-6779-4777 MAIL: ir@iif.jp
スタイリスト石田純子、 株式会社三越伊勢丹通信販売、 株式会社主婦の友社の三者は、 年齢を重ねた大人世代に向けたファッション商品を共同で開発し、 10月24日(月)より販売を開始いたしました。 共同開発商品「大人世代が着たい服シリーズ」は、 今年の春夏期に続く第2弾で、 秋冬物12アイテムを取り扱います。
大人世代に絶大な人気を誇るカリスマスタイリスト、 石田純子さん。 『大人の着こなしバイブル』『OVER60 STREET SNAP』など、 成熟したシニア世代のファッションを提案した本でヒットを飛ばし、 これまでなかった「大人のファッション本」という分野を確立した出版社主婦の友社。 そしてシニア世代に広く顧客を持つ、 通販大手の三越伊勢丹通信販売。 その三者が、 「使い勝手がよく、 着こなしやすい大人向けファッション」商品を、 共同でつくり上げてきました。 第1弾として今年5月に発売した6アイテムの中には、 完売商品もでて好評を博しました。 秋冬は、 前回の2倍の12アイテムにまで数を増やし、 本格的な展開をしてまいります。 価格帯は、 ニットやカーディガン1万円台、 レザージャケット2万円台と、 大人世代に無理のない価格設定にいたしました。 「大人世代が着たい服シリーズ」は、 主婦の友社が発行するムック『おしゃれが上達する大人服‘16-’17秋冬』(監修:石田純子)と、 三越カタログおよび三越カタログWEBサイト、 石田純子さんが手がけるセレクトショップ「DUE deux(ドゥーエ ドゥ)」の、 書店流通、 通販、 リアル店舗と3つのチャネルを通じ、 それぞれの特長で販売いたします。 【主婦の友社】ムック『おしゃれが上達する大人服 ‘16-’17秋冬』 石田純子さんが教えるおしゃれ上手になれるコツを収録したムック。 ブックインブック形式で「大人世代が着たい服」シリーズを誌上通販できるようにした。『おしゃれが上達する大人服’16-’17秋冬』表紙
ブックインブック「大人世代が着たい服2 スペシャル通販ガイド」表紙
【三越伊勢丹通信販売】 通信販売で商品を購入できる。 「MITSUKOSHIカタログ2016年秋冬号」 (右)「MITSUKOSHI伊勢丹通販WEBサイト」 http://mtsuhan.jp/shop/otonasedai/ 【石田純子】セレクトショップ 「DUE deux(ドゥーエ ドゥ)」 コーディネートのコツを対面で教えてもらいながら、 商品を購入できる。 石田純子 スタイリスト。 ファッション誌編集者を経て独立。 婦人誌のファッションページや、 広告、 テレビなどのスタイリングを手がける。 女優陣、 アナウンサーなども数多く担当。 また百貨店の販売員研修やトークショーほか、 幅広い世代の女性を対象にしたパーソナルなスタイリングアドバイザーとしても活躍。 若作りではない、 若々しいスタイリングに定評があり、 予約がとれないほど人気。 セレクトショップ「DUE deux(ドゥーエ ドゥ)」を東京・月島に今年春にオープンした。■「大人世代が着たい服」シリーズ 商品開発のポイント
・着心地のよさを追求 ストレッチ素材や柔らかい革素材を採用したり、 体の部位によって素材を変えて動きやすいようにするなど、 着心地よく着られる服を目指しました。 ・着こなし幅が広い カーディガンの脇に深いスリットを入れることで前身頃の裾がアレンジできたり、 異素材を組み合わせることで、 他のアイテムとあわせやすくするなど、 着こなし幅が広がるようにしました。■展開アイテム 計12アイテム
[トップス] プルオーバー2種 /チュニックシャツ/ロングカーディガン/タートルネック/ロングカーディガン/ボレロ [ボトムス]イージーパンツ /ストレッチパンツ [コート&ジャケット] レザージャケット/ダウンコート [ワンピース] ニットワンピース [小物] ハイソックス・ イージーパンツ
税込11,900円(黒・ロイヤルブルー・オフホワイト) S・M・Lサイズ ポリエステル100% 日本製 ゴムウエストではき心地を良くしながら、 見た目の美しさにこだわってつくった。 ゆったりした腰回りから裾に向けてストンときれいに落ちるテーパードライン。 美脚効果に加え、 ほどよいゆとりが旬のトップとも好相性。・ ロングカーディガン
税込11,900円(黒・グレー・ベージュ) S・M・L・LLサイズ レーヨン45%、 ナイロン41%、 毛14% 中国製 人気のロングカーディガン。 腰までの深いスリットを入れることで裾が軽やかに動くようになり、 ボトムものぞかせることができるので、 全身にメリハリが生まれる。 さらに前身頃のアレンジも楽しめる着こなし幅の広い一枚。・ レザー使いジャケット
税込29,900円(黒・グレージュ) S・M・L・LLサイズ レザー部分/羊革 ニット部分/ポリエステル50%、 アクリル45%、 ポリウレタン5% 中国製 ハードすぎない、 シンプルで女性らしく着られるレザーのジャケット。 しなやかでやわらかく、 カーディガンのように気軽に使える。・ 『おしゃれが上達する大人服 '16-'17秋冬』
『おしゃれが上達する大人服’16-’17秋冬』表紙
重ね着が必要になる秋冬は、 おしゃれの本質が問われる“コーディネートの季節”です。 何か新しい1枚を買ってわくわくしたい、 気分を変えたい、 ちょっと冒険をしてみよう、 との思いとは裏腹に、 コーディネートができない、 苦手・・・そもそもおしゃれセンスがないし・・・何を着ても同じだし・・・と、 どこか腰が引けてしまうのが大人世代です。 そこで本書では、 誰もが真似できる、 石田コーディネートのコツを伝授。 「せっかく買った流行アイテム、 これ見よがしに着るのは?」。 「小柄な自分にロングカーデはムリ、 の思い込み、 もったいない!」など、 説得力のある写真実例で展開します。 監修:石田純子 本体1,280円+税 B5判 124ページ 978-4-07-417734-9 http://amazon.co.jp/dp/407417734X?tag=shuf-22 本件に関するお問い合わせ先 株式会社主婦の友社 広報・宣伝課 TEL:03-5280-7577(広報・宣伝課直通) pr★shufutomo.com ★は@に変更してください
2022/4/20
スポーツのパフォーマンス向上にも期待
医療機器・スポーツ健康機器などの設計、 製造、 販売している株式会社エクセルプラン(所在地:神戸市北区道場町日下部1716)は、 手掌を冷やして熱中症を予防する「COLDWRAP PALM」の販売を開始しました。
■にぎって熱中症対策!「COLDWRAP PALM」とは
年々、 厳しい暑さとなる夏。 そんな猛暑を乗り切るのにおすすめなのが、 持ち歩ける熱中症対策グッズ「COLDWRAP PALM」。
使い方はとっても簡単。 冷凍庫で冷やした後、 付属のカバーをつけて手に握るだけ。 手の平を冷やすことで深部体温が下がり、 熱中症を予防してくれます。 正常な体温を保つことで、 スポーツのパフォーマンス向上も期待されます。
<使い方>
1.まず本体を冷凍庫など(約-18℃)で4時間以上冷やします。
2.冷却後、 本体を冷凍庫などから取り出して付属のスキンカバーとベルトを取り付けます。
3.本体を手に握るまたは冷却する部分にあてて冷却します。
■熱中症予防に「手掌冷却」は効果的
手の平には体温調整の役割を担う「動静脈吻合(AVA)」という特殊な血管があります。
人は暑さを感じるとこのAVAを拡張させて血流量を増やして熱を放散させています。
この状態の時に手の平を冷やすと冷えた血液が多量に身体に送られ、
結果として深部体温(体の内部の温度)を低下させることができると言われています。
深部体温を下げて正常な体温を保つと、 発汗量が減って脱水症状予防の効果が得られ、 身体の負担が軽減されます。
■「COLDWRAP PALM」の特徴
特長1
【 約2時間※の冷却力】
・手掌冷却に適した温度である15℃前後で長時間冷却が可能
※弊社試験環境による結果です。 環境温度によって冷却持続時間は異なります。
▼他社製品との冷却持続時間 比較
| 冷却持続時間 |
A社 | 約20分 |
B社 | 約30分 |
COLDWRAP PALM | 約2時間 |
特長2
【ラクラク・繰り返し使える】
・カンタンな使用方法で手間なし
・洗えるカバー付きで、 繰り返し使えて環境に優しい
特徴3
【持ち歩きやすい】
・サイズは「S」と「L」から選べる
・重さは、 「S」が約180g、 「L」は約210gの軽量設計
・握り続けなくてもラクに持てるベルト付き
・ウォーキングやランニングなどでフォームを崩すような負担にならない
■利用シーン
●商品概要
▢商品名
COLDWRAP PALM(コールドラップパーム)
▢サイズ展開
サイズS:長径55×短径40×高さ105mm、 重さ180g
サイズL:長径55×短径40×高さ126mm、 重さ210g
▢付属品
スキンカバー、 ベルト
▢販売価格
サイズS:¥3,630(税込)、 サイズL:¥4,070(税込)
▢商品サイト
https://www.excel-plan.com/coldwrap%20palm.html
■販売店
▢【楽天】メーカーのパルスオキシメーター店
https://item.rakuten.co.jp/pureclean-shop/c/0000000218/
▢【yahoo】PURECLEAN
https://store.shopping.yahoo.co.jp/pureclean/a5b3a1bca5.html
▢【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/stores/page/C018D05C-F9C2-42B6-9387-5CCD7FF12499
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
会社名:有限会社エクセルプラン
所在地:〒651-1505神戸市北区道場町日下部1716
Mail:sales@excel-plan.com
TEL:078-950-2789
2022/4/20
~高齢者を対象とした文京ヘルススタディーで明らかに~
順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンターの染谷由希特任助教(現スポーツ健康科学部助教)、 代謝内分泌内科学・スポートロジーセンターの田村好史 准教授、 河盛隆造 特任教授、 綿田裕孝 教授らの研究グループは、 文京区在住高齢者1,615名を対象とした調査により、 肥満(Body Mass Index:BMI(*1)が25kg/m²以上)かつ、 握力が弱い(男性28kg、 女性18kg未満)「サルコペニア肥満」の人では、 軽度認知機能障害(*2)および認知症(*3)のリスクが高いことを明らかにしました。
本成果は認知機能の低下をより早期に発見する方法として、 握力とBMIという簡便な指標によるリスクの予測が有効である可能性を示しており、 我が国における介護予防や健康寿命の延伸の観点から、 極めて有益な情報であると考えられます。 本研究は欧州臨床栄養代謝学会誌である「Clinical Nutrition」のオンライン版で公開されました。
本研究成果のポイント
- 東京都文京区在住の高齢者1,615名を対象とした調査を実施。
- 握力低下と肥満を併発した人では、 軽度認知機能障害や認知症のリスクが高いことが明らかになった。
- 握力とBMI(身長・体重)といった簡単な測定が、 軽度認知機能障害や認知症の早期発見に役立つ可能性を示した。
背景
現在、 我が国の介護や支援を必要とする原因の約18%を占めているのが認知症です。 認知機能が低下するリスク因子として、 加齢に伴う骨格筋量と筋力の減少を示す「サルコペニア」や、 体重や体脂肪量の増加を示す「肥満」が知られています。 このサルコペニアと肥満が合併した「サルコペニア肥満」は、 欧州ではサルコペニア単独よりも、 日常生活活動の低下を引き起こすことが報告されています。 つまり、 体重の低下がないにもかかわらず、 骨格筋量と筋力が低下している状態によって要介護リスクが高まっていると考えられます。 しかし、 サルコペニア肥満と認知機能低下との関連は、 これまで明らかになっていませんでした。
そこで、 本研究では、 都市部在住高齢者を対象とした調査研究 Bunkyo Health Study(文京ヘルススタディー) *4において、 サルコペニア(握力の低下)と肥満(BMI25kg/m²以上)で定義したサルコペニア肥満と認知機能低下との関連を調査しました。
内容
本研究では、 東京都文京区在住高齢者のコホート研究“Bunkyo Health Study”に参加した65~84歳の高齢者1,615名(男性684名、 女性931名)を対象とし、 身長・体重測定、 握力測定、 認知機能検査を実施しました。 まず、 身長と体重から算出されるBMIが25kg/m²以上を「肥満」としました。 一方で、 我が国では高齢の肥満者で、 骨格筋量と筋力の両方が低下しているサルコペニアを合併している人はほとんどいません。 そのため、 本研究では筋力低下のみを基準として用い、 握力が男性で28kg、 女性で18.5kg未満を「サルコペニア」と定義しました。 次に、 肥満もサルコペニアも該当しない「正常」、 肥満のみ該当する「肥満」、 サルコペニアのみ該当する「サルコペニア」、 両方とも該当する「サルコペニア肥満」の4群に分類し、 各認知機能検査(MoCA, MMSE)*5の点数や軽度認知機能障害(MoCA≤22点)、 認知症(MMSE≤23点)の有病率を比較しました。 その結果、 正常、 肥満、 サルコペニア、 サルコペニア肥満の順で、 各認知機能検査の点数が低下し(図1.棒グラフ)、 軽度認知機能障害、 認知症ともに有病率が増加している(図1.折れ線グラフ)ことが明らかになりました。
図1:肥満(BMI≧25kg/平方メートル )とサルコペニア(握力低下)の状態で区分した4群間での各認知機能検査の点数(棒グラフ)と有病率(折れ線グラフ)の比較
また、 年齢や教育歴、 高血圧や糖尿病などの基礎疾患を調整した結果、 サルコペニア肥満は、 正常と比べて、 軽度認知機能障害のリスク(オッズ比*6)が約2倍、 認知症のリスクが約6倍になることが示されました(図2)。 また、 認知症では、 サルコペニアだけでも正常の約3倍のリスクになることが明らかになりました。
図2:肥満(BMI≧25kg/平方メートル )とサルコペニア(握力低下)の状態と軽度認知機能障害(左)、 認知症(右)の有病率との関係
今後の展開
本研究により、 都市部在住高齢者におけるサルコペニア肥満では、 軽度認知機能障害や認知症のリスクが高い可能性が明らかになりました。 我が国では介護や支援を必要とする高齢者は年々増加しており、 介護予防や健康寿命の延伸に関する取り組みが進められています。 軽度認知機能障害を有する人は、 運動や食事などの生活習慣を改善することで、 認知症の進行予防効果が期待されます。
今回の研究により、 握力やBMI(身長・体重)といった簡便な方法によって、 認知機能低下の早期発見に役立つことが示唆されましたが、 サルコペニア肥満と認知機能低下が関連するメカニズムや、 認知機能低下の原因など不明な点が多く残されているため、 今後さらなる研究を進めていきます。
用語解説(*)
*1 Body Mass Index(BMI):肥満度を示す指標であり25kg/m²以上で肥満と判定される。 体重(kg)を身長(m)の二乗で除して計算される。
*2 軽度認知機能障害:主に記憶力といった認知機能が低下しているが、 日常生活への影響はほとんどない状態。 正常と認知症の中間ともいえる状態。
*3 認知症:記憶力など様々な認知機能が低下し、 仕事や日常生活に支障をきたしている状態。
*4 Bunkyo Health Study(文京ヘルススタディ):東京都文京区民1,629名の高齢者を対象として、 認知機能・運動機能などが「いつから」「どのような人が」「なぜ」低下するのか?「どのように」早期の発見・予防が可能となるか?などを明らかにする研究。 (参照: https://research-center.juntendo.ac.jp/sportology/research/bunkyo/ )
*5 認知機能検査:判断力や記憶力を確認する検査。 本研究では、 軽度認知機能障害のスクリーニング検査として、 MoCA(Montreal cognitive assessment)、 認知症のスクリーニング検査としてMMSE(Mini-mental state examination)の日本語版を使用。
*6 オッズ比:ある疾患などへの影響度(関連しやすい)を示した尺度のこと。 オッズ比が1より大きいと影響度が大きい(強い関連がある)ことを意味する。
原著論文
本研究成果は「 Clinical Nutrition 」のオンライン版(2022年3月16日付 )で公開されました。
英文タイトル:Sarcopenic obesity is associated with cognitive impairment in community-dwelling older adults: the Bunkyo Health Study
タイトル(日本語訳):地域在住高齢者におけるサルコペニア肥満と認知機能低下との関連:文京ヘルススタディー
著者: Yuki Someya1,2, Yoshifumi Tamura2,3, Hideyoshi Kaga3, Daisuke Sugimoto3, Satoshi Kadowaki3, Ruriko Suzuki3, Shigeki Aoki2,4, Nobutaka Hattori2,5, Yumiko Motoi2,6, Kazunori Shimada2,7, Hiroyuki Daida2,7, Muneaki Ishijima2,8, Kazuo Kaneko2,8, Shuko Nojiri9, Ryuzo Kawamori2,3, Hirotaka Watada2,3
著者(日本語表記): 染谷由希、 田村好史、 加賀英義、 杉本大介、 門脇聡、 鈴木瑠璃子、 青木茂樹、 服部信孝、 本井ゆみ子、 島田和典、 代田浩之、 石島旨章、 金子和夫、 野尻宗子、 河盛隆造、 綿田裕孝
著者所属:1. 順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科、 2. 順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンター、 3. 代謝内分泌内科学、 4. 放射線診断学、 5. 脳神経内科学、 6.認知症・診断・予防・治療学講座、 7. 循環器内科学、 8. 整形外科・運動器医学、 9. 順天堂大学革新的医療技術開発研究センター
DOI : https://doi.org/10.1016/j.clnu.2022.03.017
本研究は、 文部科学省 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業/S1411006、 JSPS科研費/18H03184、 ミズノスポーツ振興財団、 三井生命厚生財団の研究助成を受け実施しました。
また、 本研究に協力頂きました参加者様のご厚意に深謝いたします。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
順天堂大学 総務局 総務部 文書・広報課
担当:長嶋 文乃 (ながしま あやの)
TEL: 03-5802-1006 FAX: 03-3814-9100
E-mail: pr@juntendo.ac.jp
https://www.juntendo.ac.jp
2022/4/20
一般社団法人仙台eスポーツ協会とともに産官学連携スキームを構築し協定を締結
東日本電信電話株式会社 宮城事業部(執行役員宮城事業部長:滝澤 正宏 以下NTT東日本)は、 東北福祉大学(学長:千葉 公慈、 以下東北福祉大学)、 仙台市(市長:郡 和子、 以下仙台市)、 一般社団法人仙台eスポーツ協会(代表理事:高谷 将宏、 以下仙台eスポーツ協会)とともに、 産官学連携スキームを構築し、 協定(以下、 「本協定」という)を締結しました。 eスポーツを活用した高齢者のフレイル予防(認知機能低下予防・社会参加への促進・筋力低下予防)及び日常生活におけるデジタルデバイド解消を目指して、 共同実証実験に取り組んでまいります。
1.協定締結について
(1)目的
昨今、 eスポーツ並びにデジタル機器等の活用は高齢者にも広がりを見せています。 そこで、 高齢者の集いの場等において、 継続的にeスポーツを体験することでフレイル予防、 健康維持増進への効果を証明すること及びデジタル機器活用による生活の質向上を目指し、 産官学が一体となって各種検討を行うことを目的とします。
(2)連携内容
1.高齢者の通いの場等で、 対象者を固定した定期的なeスポーツ体験会を実施します
2.タブレット等のデジタル機器使用体験により、 地域の高齢者のデジタルデバイド解消を図ります
3.eスポーツ体験、 タブレット体験端末の使用体験などで取得した各種データを分析し、 フレイル予防並びにデジタルデバイド解消の効果を定量的かつ定性的に検証します
(3)協定の締結日
2022年4月15日(金)
(4)協定の期間
2022年4月15日(金)~2022年12月31日(土)
※期間内に定期的にeスポーツ体験会を実施
(6)主な実証実験の実施場所
仙台市台原老人福祉センター(住所:仙台市青葉区台原森林公園1-3)
※実証実験のイメージは「別紙1」をご参照下さい。
(URL: https://www.ntt-east.co.jp/miyagi/information/detail/pdf/20220415_02.pdf )
2.記者発表会について
(1)概要
今回の実証実験の実施目的や内容及び実証に期待することなどを出席者から説明いたします
(2)出席予定者
東北福祉大学 総合マネジメント学部長 岡 正彦(おか まさひこ)
仙台市 健康福祉局長 加藤 邦治(かとう くにはる)
一般社団法人仙台eスポーツ協会 代表理事 高谷 将宏(たかや まさひろ)
NTT東日本 執行役員宮城事業部長 滝澤 正宏(たきざわ まさひろ)
(3)開催日時
2022年4月22日(金)10:00~12:00
<第1部> 10:00~10:30 記者発表会
<第2部> 10:30~12:00 eスポーツ体験、 タブレット体験、 体力測定
(4)開催場所
<第1部> 仙台市台原老人福祉センター内3F多目的ホール
<第2部> 仙台市台原老人福祉センター内2F会議室(住所:仙台市青葉区台原森林公園1-3)
(5)取材のお申し込みについて
当日の取材をご希望の場合は、 4月20日までに以下にご連絡ください
<連絡先>
担当者: NTT東日本広報担当 遠藤・佐藤
Tel : 022-269-3040
Mail : koho-miyagi-gm@east.ntt.co.jp
3.実証実験後の取り組みについて
実証実験により得られた結果を基に、 高齢者の日常生活における効果的なeスポーツの取り入れや、 デジタルデバイド解消施策を推進し、 高齢者の健康増進及び生活の質向上を目指して取り組んでまいります
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
東日本電信電話株式会社
宮城事業部 企画部 広報担当
Tel:022-269-3040
1時間2,100円 家事代行サービス《カジスルー》「料理・作りおき代行サービス」スタート!
フードコーディネーター・栄養⼠・調理師・マクロビ師範・つくおきの達人など経験豊富なスタッフが料理を⼿作り!
業界最安値⽔準1時間2,100円からの格安家事代⾏サービス「カジスルー」を 運営する株式会社カジスルー(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:西村勇人)は、 2016年11⽉1⽇(火)より、 仕事、 育児、 家事に忙しくて料理を作る時間がない⼈のために、 ⼿作りの家庭料理・作りおきをカジスルーのスタッフが代わりに作る「料理・作りおき代⾏ サービス」を開始します。 「料理・作りおき代⾏ サービス」を利用して頂くことによって時間を節約し、 ゆとりある暮らしをおくって頂きたいと思います。 3 時間から注⽂ができ、 レシピ考案や買物、 調理、 後⽚付けまでを代⾏します。 栄養⼠免許や調理師免許保有者、 料理代⾏サービス経験者などを中⼼ としたベテランスタッフが、 「塩分コントロール」、 「栄養バランス」などご家族の状況、 家族構成 によって個別メニューの提案や、 調理、 買物、 後⽚付けまでをサポートさせて頂きます。 本サービスでは、 「料理が苦⼿」な⽅にはカジスルーのスタッフによる個別お料理教室などの対応も可能です。 仕事、 育児、 家事に忙しいご家庭の⽣活を幅広くサポートします。 ※2017年度前半には「ベビーシッターサービス」をスタート予定! より皆さまをサポート出来る体制を充実させたいと思います。 ◆サービス概要◆ 注⽂受付開始⽇:2016年11⽉1⽇(火) 料理代⾏開始⽇:2016年11⽉4⽇(金) サービス特徴:おかずの作りおき、 特別な日のお料理にも対応、 料理スタッフが自宅に伺い調理、 後片付けもお任せ、 買い物も依頼可能、 献立代行も可能 申し込み⽅法:弊社ホームページよりお申し込みください URL: https://www.kajithrough.co.jp/ 【カジスルーの主なサービス内容】 ●「料理・作りおき代行」サービス 厳しい面談・研修を終えたカジスルーのパートナー(スタッフ)がお客様宅にお伺いし、 おかずの作りおき、 特別な日のお料理、 、 後片付けや買い物も対応可能、 ご希望に応じた日常のお食事をお料理スタッフが自宅に伺い調理します。 ●「家事代行」サービス 厳しい面談・研修を終えたカジスルーのパートナー(スタッフ)がお客様宅にお伺いし、 キッチン・トイレの水回りやリビング・玄関の掃除、 洗濯、 アイロンがけなど、 ご希望に応じた日常の家事代行サービスを行います。 ●「シニアライフコンシェルジュ」サービス お掃除はもちろん、 病院の付き添い、 話し相手、 食事の相手、 また買い物同行などのサービスを行い、 シニアの方がいるご家庭や一人暮らしのシニアの方々を支援いたします。 またカジスルーのパートナーと会話や交流を図ることで、 身体の活性化を図り『元気なシニア』を増やしていきたいと考えております。 【カジスルーの特徴】 ● 格安の1時間2,100円 年会費、 入会金無料 クレジットカード決済OK ● 簡単予約すぐに使える 最短翌日から利用可能 ● 徹底した教育制度 対面面接と実技テスト マンツーマン研修 【家事代行スタッフ(パートナー)へのこだわり】 家事代行スタッフ(パートナー)は全員、 面談の後、 弊社が定める実技テストを通過した優秀な人材のみを登録しております。 弊社では家事代行スタッフのことを“パートナー”と呼んでおります。 パートナーは皆、 弊社が大切にしている「家事をお任せ頂くことで、 老若男女のお客様が自分らしく生きる選択肢を増やして欲しい」という思いを共通して持っている人材です。 家事を通してお客様の笑顔を見られる事に喜びを感じ、 パートナー達自身も楽しく元気に働くこと。 これこそがお客様への最高のサービスの提供に繋がると考え、 我々と共に働くパートナーが活き活きと働ける環境づくりに、 これからも全力を尽くしてまいります。 またこれが、 現在サービス提供開始から1年以上経った今、 リピート率が約90%以上という事実を作り上げていると感じております。 【メッセージ】 カジスルーは、 老若男女がもっと自分らしく生きる選択肢を増やして欲しいという思いから、 元家事代行会社のメンバーが立ち上げた家事代行サービスです。 今後はより一層、 サービスの幅広い選択肢を与えることが出来るように、 利用し易い価格に出来るように、 安心・安全で信頼して頂けるように、 サービスの充実化をはかってまいります。 【カジスルー運営会社】 会社名:株式会社カジスルー 代表者:代表取締役 西村 勇人 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-15-9 シルク恵比寿4階 設立:2015年1月21日 ウェブサイト: https://www.kajithrough.co.jp/ 【本リリースに関するお問い合わせ】 メディア掲載・取材に関するお問合せは以下までお願いいたします。 株式会社カジスルー 広報担当 Mobile:080-3582-3314(広報直通) メールアドレス:info@kajithrough.co.jp お問合せフォーム: https://www.kajithrough.co.jp/inquiry.php
2022/4/20
夕刊フジセミナー「人生100年時代に大切な生前対策・相続対策と資産運用」を開催
夕刊フジ(産経新聞社発行)は、 5月21日13時から産経新聞東京本社(東京都千代田区)で、 夕刊フジセミナー「人生100年時代に大切な生前対策・相続対策と資産運用」を開催します。
加速する長寿化や家族関係の多様化や忍び寄るインフレの足音…。 超高齢社会において、 あなたの財産を管理し、 次世代にしっかり継承するための秘策とは? また、 退職金や相続した預金など、 大切なお金を運用し老後資金を確保する新しい選択肢とは? それぞれの専門家が伝授します。
第一部「人生100年時代の生前対策・相続対策」
長寿化や家族形態の更なる変化が予想される中、 それぞれの家族が抱える複合的な問題を「長期的」かつ「あらゆる視点」から生前対策・相続対策を考える必要があります。 人生100年時代の生前対策・相続対策を考えましょう。
中島寛之(なかじま・ひろゆき)氏=写真左 司法書士法人松野下事務所・司法書士。 2006年、 司法書士登録。 家族信託や遺言など、 さまざまな生前対策・相続対策のプロフェッショナル。
第二部「定期預金に満足できない方へ、 新たな選択肢とは」
コロナ以降、 クラウドファンディングという言葉を聞くようになりました。 実はその種類はさまざまです。 今回、 その中でも比較的金融商品の色合いが強い「投資型」と言われる商品について、 その特徴や活用方法、 注意点などを紹介します。
堀田靖幸(ほった・やすゆき)氏=同右 Fintertech株式会社取締役。 同社にて貸付型クラウドファンディング事業の立ち上げ準備を行い、 2021年11月より同事業(ブランド名:Funvest)を開始。
【日時】 2022年5月21日(土)13時~15時、 開場12時半
【会場】 産経新聞東京本社(東京都千代田区大手町1-7-2、 東京サンケイビル)
※東京メトロ丸ノ内線・半蔵門線・東西線・千代田線、 都営地下鉄三田線「大手町駅」下車E1・A1出口直結。 JR「東京駅」丸の内北口より徒歩7分
【参加費】 無料
※参加者の皆さまに個別商品の勧誘を行うことはございませんが、 金融商品取引上の勧誘に該当する内容が含まれる可能性があります。
【定員】
《会場》 最大30人(先着順)※申し込み最終締め切り、 5月16日(月)
《オンライン》 最大50人(先着順)※申し込み最終締め切り、 5月20日(金)
【お申し込み】
《会場》 参加者全員の郵便番号、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 参加人数を明記して、 下記からお申し込みください。 参加登録後、 入場証をお送りします。
産経iD : https://id.sankei.jp/e/3158 ※要会員登録、 年会費無料
メール : info-yukanfuji@sankei.co.jp
ファクス :03-3242-5760
往復はがき :〒100-8160(住所不要) 夕刊フジ新規事業推進室「セミナー事務局」宛
《オンライン》 夕刊フジセミナー参加希望、 参加者全員の郵便番号、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号を明記して、 メールにてお申し込みください。 参加に必要なURLを、 メールにて返信いたします。
一般社団法人シニアライフよろず相談室
メール : info@yorozu-soudan.com
※お預かりした個人情報は、 本セミナーのお申し込み受付手続きのみに使用し、 協賛企業との共有など、 目的外の使用は一切行いません。
【主催】 夕刊フジ
【協力】 一般社団法人シニアライフよろず相談室
【協賛】 松野下グループ、 Fintertech株式会社
【お問い合わせ】
夕刊フジセミナー事務局
電話:03-3270-4689(平日10時~17時)
【注意事項】
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、 マスク着用、 体温計測、 アルコール消毒などの協力をお願いします。 当日の体温37.5度以上、 体調の悪い方の入場は控えてください。 新型コロナウイルス感染拡大状況により、 中止や延期となる場合がございます。 政府、 東京都の方針やガイドラインに基づき公演時間、 内容の変更、 中止や延期などの場合がございます。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
産経新聞東京本社 夕刊フジ新規事業推進室 担当:吉原
電話:080-8462-2471 メール: info-yukanfuji@sankei.co.jp
ケアパートナー株式会社(東京都港区 代表取締役社長 白井 孝和)と株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 林 三郎)は、 「個別機能訓練の業務支援におけるDKエルダーシステムの活用に関する実証研究」を実施しますのでお知らせいたします。
ケアパートナーでは、 自社の通所介護事業において「自立と共生の支援」に基づき、 「改善する介護」をテーマに「Qアップトレーニング」の実践を推進しています。 サービスにおいては、 機能訓練を重視した運営を行い、 約半数の事業所で個別機能訓練加算Iを実施しており、 今後は加算Iの拡大に加えて、 加算IIの実施を推進しています。 このたび、 ケアパートナーの通所介護事業所に導入している第一興商の生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」のプレミアムコンテンツを個別機能訓練に活用することで、 機能訓練効果を向上すると共に、 業務の標準化・効率化を図ることを目的に実証研究に取り組みます。 実証研究は、 ケアパートナーが運営する事業所の内以下の7事業所をフィールドとして、 施設利用者の中から機能訓練の必要な方を対象に、 DKエルダーシステムのプレミアムコンテンツを活用した個別機能訓練計画を立案し実施いたします。 ●ケアパートナー古川(宮城県大崎市古川穂3-7-60) ●ケアパートナー若林(宮城県仙台市若林区荒井字中在家51-42) ●ケアパートナー佐野(栃木県佐野市吉水町1116-1) ●ケアパートナー成田(千葉県成田市飯田町124-89) ●ケアパートナー立川(東京都立川市西砂町6-17-14) ●ケアパートナー一宮(愛知県一宮市大和町妙興寺字中之町11-1) ●ケアパートナー富山(富山県富山市天正寺1291) なお、 実証研究実施に当たっては、 DKエルダーシステムプレミアムコンテンツの開発を担っている株式会社福祉工房(東北福祉大学グループ会社:宮城県仙台市 代表取締役 深谷 敏行)が全体コーディネート及び実証研究計画立案、 実施・検証サポートを行います。 *Qアップトレーニング ケアパートナーでは、 全てのセンターに『Qアップトレーニング』を導入しています。 『Q』はQOL(生活の質)を表しており、 QOLを向上させるためのさまざまなトレーニングを行います。 「座る」「立つ」「歩く」などの日常生活動作を習得するためのマシントレーニング、 ボールや平行棒を使ったエクササイズ。 また、 入浴やレクリエーションなど、 デイサービスのすべての場面において、 日常生活動作がスムーズに行えるような取り組みを行います。 Qアップトレーニングは、 きつくてつらい筋力アップトレーニングとは異なり、 加齢により使わなくなった筋肉と神経に刺激を与えて活動を再開させる「楽しいトレーニング」です。 どなたでも無理なく楽しみながら参加していただけます。 【研究分担】 ・ケアパートナー 実証研究の現場対応 実証研究の計画立案、 実施・検証 ・第一興商 実証研究のシステム対応 プレミアムコンテンツの提供及び現場の使いこなし支援 ・福祉工房 実証研究の全体コーディネート 実証研究の計画立案、 実施・検証サポート 【研究方法】 実証研究の期間は2016年4月から2017年3月とし、 以下のプロセスで実施いたします。 1.DKエルダーシステム「プレミアムコンテンツ」の理解と使用方法の習熟 個別機能訓練に係わる職員の「プレミアムコンテンツ」の理解と使用方法の習熟を図る。 2.個別機能訓練加算Iにおける「プレミアムコンテンツ」トライアル実施・検証 ケアパートナーで行われている個別機能訓練加算Iにおいて、 「プレミアムコンテンツ」を活用したプログラムを実施し検証を行う。 3.個別機能訓練加算IIにおける「プレミアムコンテンツ」トライアル実施・検証 ケアパートナーで個別機能訓練加算IIを計画し、 「プレミアムコンテンツ」を活用したプログラムを実施し検証を行う。 4.標準化の検証 上記1.⇒2.⇒3.のプロセスを、 7センターを2ブロックに分け、 「宮城2センター」⇒「首都圏・西日本5センター」で順次実証をスタートし、 検証を行い、 機能訓練業務の標準化を検討する。 第一興商のDKエルダーシステムは、 ケアパートナーの通所介護事業所をはじめ、 全国の高齢者向け施設20,000カ所以上で導入されており、 多くの事業所で機能訓練業務への活用が期待されています。 今回の実証研究により、 DKエルダーシステム導入事業所における機能訓練において訓練効果を向上すると共に、 業務の標準化・効率化を図ることを目指しております。 なお、 実証研究は、 成果がまとまり次第、 各社のホームページ等で公表いたします。 当リリースの詳細について http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000014607.html 本件に関するお問い合わせ先 株式会社第一興商 広報担当 TEL:03-3280-2100 e-mail:press@dkkaraoke.co.jp ケアパートナー株式会社 企画管理部 TEL:03-6718-9077 e-mail:care-partner@kentaku.co.jp
2022/4/19
共同研究「音会(おとかい)」プロジェクトを開始
株式会社Amadeus Code(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:井上純)は、東京都立産業技術大学院大学 佐藤正之特任教授 と、高齢者の認知機能の維持・改善に対する音楽の効果を検証するための共同研究「音会(おとかい)」プロジェクトを開始しました。音会プロジェクトでは、65歳以上の100名がEvoke Music*を活用した疑似作曲体験を行い、認知機能に音楽が与える影響を科学的に検証します。
認知症患者は、現在日本に約500万人おり、2025年には700万人を超え、65歳以上の5人に1人になると言われています。したがって、認知症の予防と進行抑制は超高齢化社会を迎えた日本にとって極めて重要な社会的課題です。認知症疾患のほとんどは不治の病であり、一旦発症すると早晩、日常生活に支障を及ぼす程度にまで悪化してしまいます。しかし、成人病の管理や運動不足の解消などにより、認知症の3割は予防可能とされています。
そこで私たちは ”音楽の力” に着目し、人の認知機能の維持に音楽が果たす役割を明らかにするべく、東京都立産業技術大学院大学 佐藤正之特任教授とともに「音会」プロジェクトを立ち上げました。プロジェクトには65歳以上の高齢者100名が参加し、与えられたお題に合う音楽をイメージして言語化し、作曲支援プログラムを活用して制作された大量の楽曲の中から1つを選び出すという疑似作曲体験を通して、音楽が人の認知機能に及ぼす影響を調べます。
音楽は耳から取る心の栄養であり、音楽活動は人間の健康に良い作用をもたらすことは経験知として古くから認められているものの、その科学的根拠の提示や立証は十分に行われていませんでした。今回の共同研究では、音楽が高齢者の認知機能の維持・改善に効果があることを科学的に検証し、日本の重要な社会的課題の解決に貢献することを目的としています。
「音会」プロジェクト概要
目 的 :認知機能に対して音楽が及ぼす影響を科学的に検証し、超高齢化を迎える日本の社会的課題の解決に貢献すること
参加者 :65歳以上の高齢者100名
実施頻度:毎週1回
実施方法:https://www.otokai.jp/ を参照。
* Evoke Music
https://evokemusic.ai/ja/music
(株)Amadeus Codeが運用する音楽配信プラットフォーム。AIが作曲支援を行う特許技術の 「Amadeus Code AI」(特許番号:第6960674号)を活用し、世界145ヵ国、約13万人が利用するグローバルサービスとして急成長中。検索されたワードに対してAI作曲の楽曲が追加され、現在AI作曲で1万2千曲、7万ファイルを提供中。
少子超高齢化を迎えたわが国にとって,認知症対策は医療だけでなく経済,地域社会を含めた喫緊の課題です。これに対処するためには,科学的事実を尊ぶ人々が職種や分野を超えて協力することが必要です。「音会」の活動を通して,音楽の認知機能への作用が科学的に明らかになるとともに,高齢者の方々の豊かな精神活動の一助となることを願っています。
○株式会社Amadeus Code 代表取締役CEO 井上純 コメント
「音楽は人間の体にとって有益である。」そのシンプルな経験則を科学的に証明することは、我々音楽に携わる者にとっての悲願です。この度、佐藤先生と巡り合うことができ、厳格な環境でそのエビデンスを検証できるプロジェクトがスタートできたことを大変嬉しく思っております。テクノロジーを活用し、音楽で社会に貢献できるよう、これからも真摯に取り組んで参ります。
【Amadeus Codeについて】
2019年に特許技術である自動作曲AIを生み出し、音楽制作に革命を起こしました。現在「Amadeus Code」と「Evoke Music」の二つの音楽生成プラットフォームを運営しています。「Amadeus Code」は、ミュージシャンやアーティストの創作活動を支援するための、AIが作曲した著作権フリーのオーディオライブラリを提供しています(iOS アプリとPC版で提供中)。動画クリエイター向けの「Evoke Music」は、検索語で必要な音源を見つけて音楽を生成することができるプラットフォームです。これらの革新的な音楽生成プラットフォームは、音楽クリエイター、動画クリエイターにサプライズな体験を提供するとともに、彼らの 創造の可能性を無限に拡げています。Amadeus Codeの社員は、世界で最もクリエイターを支援する製品を創り出すこと、そして誰もが輝けるより人間的な未来の実現を音楽で加速することに邁進しています。
Amadeus Code:https://amadeuscode.ai/ja
Evoke Music:https://evokemusic.ai/ja/music
【企業概要】
会社名:株式会社Amadeus Code
コーポレートサイト: https://amadeuscode.com/
所在地:〒107-0061 東京都港区北青山2-14-4-5F
事業内容:音楽配信アプリ「Amadeus Code」及び「Evoke Music」の企画・開発・運営
代表者:井上 純
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社Amadeus Code
担当者名:吉澤彩佳
TEL:08072730011
E-Mail:press@amadeuscode.com
2022/4/19
バリアフリースケール(車いす用)に関する特許を2件取得
株式会社エー・アンド・デイ(本社:東京都豊島区、代表取締役執行役員社長:森島 泰信)は、バリアフリースケール(車いす用)に関する特許を2件取得いたしました。
【1.特許第7031994号】
二方向に移動可能で、体重計を収納・搬送できるスタンドを備えた車いす用体重計
従来の医療用大型体重計は移動の方向が1方向のみで、また搬送のために計量台を収納するスタンドの移動機構に難があったため、小回りがきかず、医療・介護施設に多くみられる狭い曲路などでの搬送が困難でした。
- 特許番号 :特許第7031994号
- 発行日 :令和4年3月8日(2022.3.8)
- 発明の名称:二方向に移動可能な体重計、体重計を収容および搬送可能なスタンド、およびスタンドを備えた体重計
- 特許権者 :株式会社エー・アンド・デイ
- 発明者 :川口 恭(株式会社エー・アンド・デイ 第2設計開発本部勤務)
【2.特許第7031995号】
シンプルな構成でコンパクトに収納可能なスタンドを備えた車いす用体重計
従来の医療用大型体重計は、不使用時には計量台を専用のスタンドに立てかけるなどして収納していましたが、立てかけた計量台が倒れないよう保持するためにスタンドも大型だったので、収納のために大きなスペースを必要としていました。
- 特許番号 :特許第7031995号
- 発行日 :令和4年3月8日(2022.3.8)
- 発明の名称:体重計、体重計を収容および搬送可能なスタンド、およびスタンドを備えた体重計
- 特許権者 :株式会社エー・アンド・デイ
- 発明者 :川口 恭(株式会社エー・アンド・デイ 第2設計開発本部勤務)
【3.これらの特許技術を搭載したバリアフリースケール「AD-6106R」】
https://www.aandd.co.jp/products/medical/medical-scales/me-weighing/ad6106r/
(1)検定付:精度等級3級
(2)計量台は、表示器スタンドに立てかけて、狭い場所でも収納・移動できます。
(3)表示器スタンドは大型キャスターを採用し、狭い通路や扉などもスムーズに通過できます。
(4)計量台は、従来品の強度や測定精度はそのままに、従来品の約25kgから約18kgまで大幅に軽量化。
(5)両側スロープの低い計量台で、車いすの通り抜けが可能。
(6)Bluetooth通信で、測定値が対応したアプリに自動送信されるBluetooth Low Energy®内蔵モデルもラインナップ。
A&Dは、用途に応じて各種の医療・健康機器を用意しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.aandd.co.jp/products/medical/
<会社概要>
会社名 :株式会社エー・アンド・デイ
本店所在地 :〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-23-14
代表者 :代表取締役執行役員社長 森島 泰信
設立 :1977年5月
資本金 :6,388百万円
市場情報 :東証1部 7745
事業内容 :電子計測器、産業用重量計、電子天びん、医療用電子機器、試験機、
工業計測機器、その他電子応用機器の研究開発・製造・販売
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社エー・アンド・デイ メディカル営業部 上妻(こうづま) 慎太朗
2022/4/19
母の日のプレゼントにもぴったりな全20種類を店舗とWEBで新発売
“おしゃれで元気”を応援するイオンのレディスファッションブランド「着楽美(きらび)」は4月21日(木)、 「イオン」「イオンスタイル」など約330店舗※1)とイオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」にて、 デザイン性を重視しながらも着脱のしやすい工夫を凝らしたユニバーサルファッション「みんなにやさしい服」20種類※2)を新たに発売します。
日本の人口のうち75歳以上が占める割合はこの20年で倍増※3)し、 さらに高齢化が進んでいます。 こうした中、 イオンは加齢にともない増えてくる“手先が動かしにくくボタンがとめづらい”“衿ぐりが狭いと着替えが大変”といったお客さまの声にお応えし、 “普通の服に見えて実は着やすく着せやすい”「みんなにやさしい服」を新たに発売します。 「みんなにやさしい服」は、 ご高齢の方だけでなく、 お体の不自由な方や介助者にもやさしいユニバーサルファッション※4)です。
これからもイオンは、 商品の企画・開発を通じて、 より多くのお客さま快適な生活を送るサポートを続けてまいります。
※1:本州・四国・九州の店舗。 店舗により品揃えが異なります。
※2:型数×型ごとの色柄数
※3:内閣府『令和2年版高齢社会白書』より
※4:健常者も、 お体の不自由な方も、 ご高齢の方も、 あらゆる方々にとって有益な機能性とファッション性を備えた服
【商品一例】
かくれんぼTシャツ
見た目はただのTシャツなのに、 実はファスナーで衿元が大きく開いて着脱しやすいトップスです。
カラー:イエロー、 コイアオ(モデル着用)
サイズ:S~XL
価 格:本体3,880円(税込4,268円)
かくれんぼシャツチュニック
見た目はボタンシャツなのに、 実はファスナーで楽に着脱ができるシャツチュニックです。
カラー:クロ、 ウスムラサキ(モデル着用)
サイズ:S~XL
価 格:本体4,880円(税込5,368円)
おむすび型ボタンチュニック
三角おむすび型のボタンが、 手先の動かしづらい方にもつまみやすく、 楽に留め外しができるシャツです。
カラー:シロ(モデル着用)、 コイアオ
サイズ:S~XL
価 格:本体4,880円(税込5,368円)
こっそりパンツ
両側から引っ張るだけで膝までファスナーが開き、 診察時などに便利です。 また、 履くときも履かせるときもパンツを引き上げやすいよう、 ウエスト左右に「おたすけループ」を取り付けています。
タイプ:ストレート(モデル着用)、 スリム
カラー:クロ、 コイアオ(モデル着用)
サイズ:S~XL
価 格:本体3,580円(税込3,938円)
【「みんなにやさしい服」販売概要】
発 売 日:2022年4月21日(木)
展開店舗:「イオン」「イオンスタイル」約330店舗※1
WEB販売:イオンの公式通販イオンスタイルオンライン https://aeonretail.com/list/f-kirabi/
種 類 数:20種類※2
サ イ ズ:S~XL
価 格:本体3,580円(税込3,938円)~本体4,880円(税込5,368円)
※1:本州・四国・九州の店舗。 店舗により品揃えが異なります。
※2:型数×型ごとの色柄数
以上
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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
イオンリテール株式会社
経営企画本部 広報部
三浦
電話:043-212-6501
2022/4/19
世界的に権威あるドイツのデザイン賞「レッドドット・デザイン賞 2022」を受賞
ケイ・デザインは、 同社製品の「立てられるつえ クロスポッド 」が、 世界的に権威あるドイツのデザイン賞「レッドドット・デザイン賞 2022」を受賞いたしましたので、 お知らせいたします。
<レッド・ドット賞 受賞製品>
立てられるつえ 「クロスポッド」
(自立式1点杖 / 特許登録済)
クロスポッド (CrossPOD)は”1点つえ”を、 どこでも安定して立てられる様にした製品です。 歩行時は1点杖として違和感なく使うことができ、 置いておきたい時には、 開閉式の脚を開くことで、 どこにでも立てられます。 杖先端部の脚開閉ユニットは小型、 軽量(つえ総重量360g)で、 開閉操作も簡単です。
■商品サイト
https://crosspod.jp/collections/cross-pod
「レッドドット・デザイン賞」について
※「レッドドット・デザイン賞」は、 「iFデザイン賞(ドイツ)」、 「IDEAデザイン賞(アメリカ)」と並び、 世界三大デザイン賞の一つに数えられています。
主催はドイツ・エッセンの「ノルトライン・ヴェストファーレンデザインセンター」で、 1955年創設以来、 60年以上もの歴史を持つ世界的に権威あるデザイン賞です。
https://www.red-dot.org/award/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ケイ・デザイン 担当:佐藤浩司
電話:097-535-2486 メールアドレス:info@crosspod.jp