株式会社オーネット/「楽天オーネット スーペリア」バスツアー開催

中高年専門の結婚相談所「楽天オーネット スーペリア」秋を満喫して、 眼もお腹も大満足!の日帰りバスツアーを開催

 楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネット(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:森谷学)は、中高年向けサービス「楽天オーネット スーペリア」の会員を対象に、シニア世代の独身男女が参加する交流イベント「[スーペリア・オーネット合同] 日帰りバスツアー! 河口湖もみじ回廊散策! 甲州ぶどう狩り食べ放題!」を、2016年11月12日(土)に開催いたしました。 シニア世代の婚活をサポートする「楽天オーネット スーペリア」は、パートナー探しをより楽しいものにすべく、結婚相手候補を見つけるだけではなく、同性を含めた楽しい仲間を見つけることも目的とした、趣向を凝らしたさまざまなイベントを定期的に開催しています。 http://onet.rakuten.co.jp/superior/event/report/2016111401.html 今回のイベントは皆さまお待ちかねのバスツアー! 男性14名、女性16名の計30名がご参加されました。 当日は素晴らしい秋晴れに恵まれ、ポカポカと暖かい小春日和。新宿に集合した一行はさっそくバスで「河口湖紅葉まつり」へと向かいました。1時間ほどで会場に到着すると、河口湖のほとりは色鮮やかな紅葉に染まり、なんともキレイ! さらに遠くには富士山が雄大な姿を見せ、まさに絶景。男女4名ずつのグループに分かれ、紅葉トンネルの下、1時間ほどの散策とおしゃべりをお楽しみいただきました。 甲州名物の「ほうとう」を中心に、てんぷらやお寿司などの昼食に舌鼓を打った後は、こちらも名物の「信玄餅」工場を見学。お菓子詰め放題のコーナーでは、通常12個しか入らないところを18個詰め込んだ強者も!(笑) さらにバスでぶどうの郷「一古園」に移動し、ぶどう狩りまで! 皆さまは終始和気あいあいとしたムードで、明るく楽しく秋の旅を満喫されたご様子でした。 <会員さまのからの声> 「初めて参加しましたが、バスツアーがこんなに楽しいとは思わなかったです。次回もぜひ参加したい!」(60代女性) 「ふだんなかなか外出する機会がないが、みなさんと一緒に楽しく過ごせて、とても良かったです」(50代 男性) 「素敵な紅葉を見れて感動しました!」(50代女性) 「富士山を眺めながらの紅葉は最高でした。昼からお酒も飲めたし、ワイン試飲もできたし(笑)、最高に楽しい一日でした」(50代女性) 「素敵なメンバーと一緒に紅葉、食事、お買い物ができてとっても楽しかったです!」(50代女性) 「楽天オーネット スーペリア」ではこのようなバスツアー以外にも、ウォーキングやバーベキュー、そば打ち体験など、通常の婚活パーティーとは違ったシチュエーションでのイベントを開催し、会員の皆さまが楽しく、気持ちよくパートナー探しができるよう、今後もサポートしてまいります。 【 楽天オーネット スーペリア サービス概要 】 中高年専門のパートナー探しの機会をご提供しており、同世代の会員さまどうし、楽しいご活動を通じて、お相手探しができます。 年齢を重ね、人生経験豊富な皆さまだからこそ、「結婚」だけにこだわらない、さまざまなパートナーの形があります。でも「明日を今日よりも充実したものにしたい!」、「人生を今よりももっと輝いたものにしたい!」という想いは、会員の皆さま一緒。 あなたもそんなスーペリアで、これからの人生をもっと豊かにする出会いを見つけてみませんか? ◎入会資格 男性50歳以上 定職・定収入がある独身者 女性45歳以上 独身者 ※ご入会にあたっては、公的な「独身証明書」の提出が必要です ◎サービス提供エリア 関東(銀座支社)、関西(大阪北支社)、東海(名古屋支社)、九州(福岡支社) ※今後、全国の楽天オーネット支社にてサービス提供エリアを拡大予定 ◎料金 入会金 30,000 円(税別) / 月会費 10,000 円(税別) ◎提供サービス <基本サービス> 紹介書発行 <オプションサービス> お引き合わせサービス、イベント・パーティー、フォトジェニックサービス ホームページ http://onet.rakuten.co.jp/superior/ 中高年の出会いを真心で応援する男のブログ http://onet.rakuten.co.jp/superior/advisor-blog/

 

2022/4/30

 

~静岡県三島市は、4月から実証実験開始~

 

 

サンド ディー・アイ・ジー株式会社(本社:東京都港区、 CEO:青木 忠大/あおき ただひろ)は、 岸田首相の「デジタル田園都市国家構想」実現のための「ガバメントピッチ」において、 当社が開発したLINEヘルスケアDX「COMAKI(コマキ)ロゲイニング」が、 6自治体中、 3自治体【豊島区(東京)、 三島市(静岡)、 松本市(長野)】とのマッチングが成立し、 先行する三島市とは2022年4月から実証実験を開始したことを発表します。
3件以上の自治体とのマッチングに成功したのは、 当社の「COMAKIロゲイニング」だけです。

 

日本における65歳以上の認知症の人の数は約600万人(2020年現在)と推計され、 2025年には約700万人(高齢者の約5人に1人)が認知症になると予測されており、 高齢社会の日本では認知症に向けた取組が今後ますます重要になります。

当社の「COMAKIロゲイニング」は、 ゲーム感覚で楽しく、 散歩をしてもらうことで、 高齢者の運動不足を解消→サルコペニア肥満*1と認知症減らす→フレイル*2対策ができるLINEヘルスケアDXです。

*1 サルコペニア肥満:BMI(体格指数)が25以上の肥満、 かつ握力が弱い(男性28kg、 女性18kg未満) サルコペニア肥満があると、 軽度認知機能障害のリスクが2倍、 認知症のリスクが6倍に上昇すると言われています。 (保険指導リソースガイド)
https://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2022/011026.php

*2 フレイル:日本老年医学会が2014年に提唱した概念で、 「Frailty(虚弱)」の日本語訳です。 健康な状態と要介護状態の中間に位置し、 身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指しますが、 適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性があります。
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/press_seminar/report/seminar_02_01.html

今後は、 マッチングした3自治体との実証実験を活かし、 政府が発表した2022年「デジ田(でん)甲子園」へ参加し、 優勝を目指します。

「COMAKIロゲイニング」デモの実施、 開発者であるCEO青木のインタビューなどの取材をお受けしますので、 気軽にお問い合わせいください。

 

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今回受注した「COMAKIロゲイニング」は、 高齢者が「楽しく散歩をしながら」健康習慣を身につけていただくための「ヘルスケアDX*」で、 LINEを利用した健康記録管理システムです。

*DX(デジタルトランスフォーメーション)は、 進化したデジタル技術により人々の生活をより良いものへと変革すること

「COMAKIロゲイニング」は、 独自のアプリではなく、 一般に広く浸透しているLINEを利用したチャットボット型システムなので、 高齢者が使いやすいことが最大の特長です。
ロゲイニングとは、 チェックポイントを巡るオリエンテーリングのことで、 それをLINEアプリと連動させることで、 スマホだけで楽しく、 街歩きができるシステムです。
他にも、 トーク機能を使った使用者同士のコミュニケーションや、 歩数計測、 カロリー消費量、 フレイル(筋肉量)チェックなどの健康記録管理機能を備え、 さらには災害や防犯などのニュース配信なども行うことができます。

これまで高齢化社会を見据えたヘルスケアのための取り組みが数多行われていますが、 「高齢者が、 楽しみながら健康維持ができる」ゲーム感覚のシステムがありませんでした。

 
【「COMAKIロゲイニング」が各自治体から高い評価を受けた点】
1)     LINEという国内で最も浸透しているアプリを利用することで、 初めて参加する高齢者のハードルを低くし、 使いやすさによる継続性を高められる。
2)     運動量、 歩数、 カロリー消費といったヘルスケア指標そのものを入口にせず、 「街歩きを楽しむ(ロゲイニング)」ことで、 自然にヘルスケアにつながるという「エンターテインメント性のある「ヘルスケアDX」のユニークさ。
3)     街歩きの中に、 歴史、 文化、 名所、 名物、 自然といったコンテンツを織り込むことで、 地元の良さを再発見し、 地元への愛着が生まれ、 地域経済が活性化される。
4)     LINE運用ツールとしては、 当社が国内で唯一提供している記事提供システムを応用した、 高齢者向けの健康関連記事の自動提供・更新ができる。
5)     高齢者が散歩に行く頻度が増えることで、 運動不足を解消し、 サルコペニア肥満を減らすことで、 認知症になるリスクを減らす。 それによって、 保険、 介護予算が削減できる。

「COMAKIロゲイニング」というエンターテインメント性のあるユニークな「ヘルスケアDX」が生まれた背景は、 CEOである青木忠大が、 元々、 レコード会社エイベックスの音楽制作ディレクターとして、 エンターテインメントに深く関わっていた経験があったからです。

今後は、 2022年4月に始まる三島市との実証実験、 さらに、 豊島区、 松本市との調印、 実証実験等を行う予定です。 これら実証実験の様子は、 メールマガジン、 Blog、 SNSなどで紹介していきます。
さらに、 それらの経験を活かし、 他の自治体と地元企業と連携させた「COMAKIロゲイニングDX」を開発していく予定ですので自治体、 企業からのご相談もお待ちしています。
当社は、 岸田首相が掲げる「デジタル田園都市国家構想」の実現のために貢献していきます。

 
▼「COMAKIロゲイニング」への自治体、 企業の参加応募ホームページ
https://comaki.sunds.jp/rogaining

 

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【ガバメントピッチとは】
2021年10月25日に開催された経済産業省 関東経済産業局主催のデジタル化推進プロジェクト。 ヘルスケア分野(健康増進・介護予防・疾病予防・生活支援等)の地域課題の解決に向け、 自治体から課題・ニーズを「ガバメントピッチ」として発信し、 ICT企業からの解決策の提案を受けるオーディション。
参加6自治体(豊島区、 島田市、 三島市、 松本市、 さいたま市、 岩泉町)の各課題に対し、 ベンチャー企業ら計76件の課題解決提案があり、 面談等を行った結果、 11件のマッチングが成立。
このうち、 当社の「COMAKIロゲイニング」は、 3自治体(豊島区、 三島市、 松本市)とのマッチングに成功。 3つ以上の自治体とのマッチングが成立したのは、 当社だけです。

▼経済産業省 関東経済産業局
「ガバメントピッチ」を通じてマッチングが成立、 課題解決に向けた実証に取り組みます
https://www.kanto.meti.go.jp/seisaku/iryokiki/healthcare/20220323jichitai_venture_matching.html

▼三島市(静岡県)
「みしまスマイル」の運用開始について(市長定例記者会見・冒頭4)
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn050870.html

【ロゲイニングとは】
ロゲイニング(ROGAINING)とは、 チームワーク・持久力・戦略・読図力を特徴とする、 野外での長距離ナビゲーションスポーツ「The Cross Country Navigation Sport」として1976年にオーストラリアで生まれました。 日本では2002年に菅平高原(長野県旧真田町)で開催されたのが最初です。
参加者は、 制限時間内に出来るだけ高得点になるようにチェックポイントを回ることを目指します。 自由度の高い競技であり、 チェックポイントの位置と得点が設定された地図をもとに、 制限時間内にできる限り高得点を獲得するルートを自分たちで巡ります。

ロゲイニングは、 それ自体がウォーキングによる健康づくりやストレス解消などに効果がありますが、 本企画では、 ロゲイニングを通じて、 ご採用いただいた自治体周辺エリアの魅力を発見して頂きながら、 ウォーキング習慣を作っていただくこと。 さらに、 ロゲイニングを楽しんだエリアの商圏の活性化までも目的としています。

例えば松本市の場合、 「松本城コース」「ワイン畑巡りコース」「善光寺御利益コース」「動物ふれあいコース」など、 アプリ上に風光明媚な松本市およびその周辺エリアの特徴(写真スポット/史跡/モニュメントなど)を生かしたロゲイニングコースを複数用意しておきます。 利用者は、 LINEアカウントをお友だち追加するだけで、 ロゲイニングの中から好きなコースを選び、 スマホひとつで街歩きを楽しむことができます。

ご利用時の複雑な操作は皆無です。 大型のメニューボタンをタップするだけで、 位置情報を使って自動的にスコア判定を行うため、 従来ロゲイニングに欠かせなかったゴール地点に人員を配置した得点集計が不要になるほか、 いつでも好きなタイミングでロゲイニングを楽しむことができるため、 密集行動を避けて楽しむことが可能です。

また、 ロゲイニングコースを楽しむことでポイントを集めることができ、 定期的に開催される抽選会では、 健康的で豊かな生活を送るために役立つ様々なアイテムに応募するといった利用持続化のための仕掛けも用意されています。

今後は、 抽選会については、 高齢者向けの健康商品を取扱う企業とのパートナーシップも拡大してまいります。


【COMAKIについて】
もともとは、 高齢者向けのツールではなく、 400アカウント以上に導入されている企業向けのチャットボット型のLINEシステムです。

当社が独自提供する記事供給システム「コンテンツ・シェアリング」によって、 顧客に売り込むセールスコミュニケーションではなく、 企業や商品のファンを育てる、 ファンコミュニケーションを実現できる業界内でも変わり種のサービスとなっています。

現在は、 三井不動産株式会社様、 合同会社DMM.com様、 株式会社サンドラッグ様、 BOAT RACE蒲郡様、 ベンチャー企業まで幅広い企業・業界に導入が進んでいます。

 

【サンド ディー・アイ・ジー株式会社】
CEO 青木 忠大(あおき ただひろ)
神奈川県出身、 明治学院大学経済学部卒業
職歴:
2014年にエイベックスほか数社での経験を経て、 サンドディー・アイ・ジー株式会社を創業。 現在は、 LINEを活用したパーソナルコミュニケーションの設計・運用を手がけている。 国内唯一の仕組みとして独自開発した「コンテンツ・シェアリングシステム」を活用することで、 LINE運用の障壁であったブロック率の改善などを中心に、 国内400件以上のLINEアカウントへの導入に関わる。
三井不動産、 サンドラッグ、 DMM.comなどの大手企業から自治体、 ベンチャー企業など、 幅広い分野のマーケティングをサポート。

https://comaki.sunds.jp/
住所:〒108-0072東京都港区白金1-15-29 天翔白金ビル1F
設立:2014年1月
資本金:40,000,000円
主要株主:
エイベックス・エンタテインメント株式会社
株式会社シェアリング・ビューティー


本件に関するお問い合わせ先
サンド ディー・アイ・ジー株式会社
担当:青木
Mail:sunds.dig.inc@gmail.com
TEL:080-7959-0319


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

サンド ディー・アイ・ジー株式会社 
担当:青木
Mail:sunds.dig.inc@gmail.com
TEL:080-7959-0319

 

2022/4/30

 

~『TUG測定』による歩行解析サービスをレコードブックにて導入開始~

 

株式会社LiveSmart(東京都港区、 代表取締役CEO ロイ・アショック、 以下、 LiveSmart)は、 全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」、 全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(※2)を展開するなど、 健康寿命の延伸に向け、 様々なヘルスケアサービスを提供する株式会社インターネットインフィニティー(東証グロース、 本社:東京都品川区、 代表取締役社長:別宮 圭一、 以下 IIF)と共同で、 AI技術を活用し、 TUG測定(※1)を撮影することで歩行解析が行えるアプリケーションを開発し、 IIFが運営する「レコードブック」の直営店で導入を開始したことをお知らせいたします。

 

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<本アプリの特徴>

  • 歩行能力等を判断する指標として世界標準とされている「TUG測定」を撮影し分析
  • レコードブックで過去に蓄積したデータをベースに開発したAIアルゴリズム
  • TUG測定データのみならず、 疾病、 薬歴、 その他のアセスメントデータを活用


<背景>
IIFでは「中期ビジョン2025」において、 日本が直面する超高齢社会の課題解決のため、 健康寿命延伸を実現すべく、 IIFの強みであるレコードブックで蓄積した『リアルデータ』を利活用した「介護予防」や「生活支援」に取り組んでおります。 その中で、 IIFがレコードブックにおいて過去に蓄積してきたTUGデータを含む様々なデータをベースとして、 LiveSmartが持つAI技術を活用し、 高齢者のTUG測定を撮影することで、 歩行状態を解析しスコア化するAIアルゴリズムとスマートフォンアプリを共同開発いたしました。

「レコードブック歩行解析アプリ」について
本アプリは、 レコードブックのご利用者の歩行能力を可視化し、 ご利用者自身やトレーナーがその状態を把握することで、 トレーニング継続のモチベーション維持・向上をはかることを目的としております。
TUG測定を本アプリで撮影することで、 IIFとLiveSmartで共同開発した独自のAIアルゴリズムにより、 TUGタイム、 歩行スコア、 バランススコアといった項目を自動で分析・評価し、 その結果を「レコードブック歩行解析レポート」としてアウトプットすることができます。 レポートには、 ご利用者ごとに過去の測定データや経時変化を確認することができるほか、 測定結果に基づいた「レコードブックからのアドバイス」や「おススメプログラム」を記載いたします。

今後の展開
本アプリはレコードブックにおいて利用を想定して開発したプロダクトでありますが、 今後はレコードブック以外での応用を目指し、 国内外の研究機関をはじめ、 国内の医療機関等とも連携し研究・開発を進めております。 例えば、 本アプリで利用しているAIアルゴリズムと、 IIFがレコードブックで過去に蓄積しているTUG以外のデータ(ご利用者の疾病、 薬歴、 その他のアセスメント情報)を活用することで、 特定の疾病に関する予知や疾患啓発等にも応用していくことを目指しております。

※1『TUG測定』とは
TUG(=Timed Up and Go)測定は、 歩行能力や動的バランス、 敏捷性(びんしょうせい)などを総合的に判断するテストとして世界的に使われている指標であり、 様々な研究者によって研究成果が報告されております。 一般的には転倒リスクの高い高齢者に有用なテストとされており、 信頼性が高く、 下肢筋力、 バランス,歩行能力、 易転倒性といった日常生活機能との関連性が高いことが示唆されています。

※2 レコードブック( https://www.recordbook.jp/
「レコードブック」は、 主に介護保険の要支援や要介護1、 2といった利用者を対象に、 健康寿命延伸を目的とした機能訓練運動を提供する3時間のリハビリ型デイサービスです。
2022年4月28日現在、 全国において、 直営とフランチャイズで216店舗展開しています。

【株式会社インターネットインフィニティーについて】
名称:株式会社インターネットインフィニティー
所在地:東京都品川区大崎1-11-2 ゲートシティ大崎イーストタワー4階
代表者:代表取締役社長 別宮 圭一
事業内容:レコードブック事業、 Webソリューション事業、 在宅サービス事業
Webサイト: https://iif.jp

【株式会社LiveSmartについて】

  • 名称:株式会社LiveSmart
  • 所在地:東京都港区西新橋2-21-2 第一南櫻ビル2F
  • 代表者:代表取締役CEO ロイ・アショック
  • 事業内容:AI・IoTを活用した生活空間におけるサービスプラットフォーム事業
  • ミッション:「世界中の人々をもっと自由にする」人々が時間や空間の制約や日々の不安ごとから解放され、 より快適で質の高い生活を送ることができること。 それを私たちLiveSmartは実現します。
  • ビジョン:「人々が抱える課題を解決する新しい社会インフラになる」 高齢化社会における不安の解消、 家事や子育てにおける負担軽減、 日常生活で抱えるストレス軽減、 地球温暖化など、 世界が日々直面している社会課題を解決し、 持続可能な未来を牽引するために、 新しい社会インフラを目指します。

https://www.livesmart.co.jp

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

広報担当
E-mail: media@livesmart.co.jp

 

2022/4/29

 

監修は自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」のシニアセラピスト

 

医療情報専門サイト「m3.com」等を運営するエムスリーグループのひとつで、 リハビリ事業を展開する株式会社ワイズ(本社:東京都港区、 代表取締役会⾧兼CEO:早見泰弘、 以下、 ワイズ)は、 株式会社サプリム(本社:東京都港区、 代表取締役社⾧:山根有紀子、 以下サプリム)が提供する在宅リハビリ支援サービス「リハカツ」に開発協力しました。

 

ワイズは、 2014年から自費リハビリ施設「脳梗塞リハビリセンター」を運営し、 理学療法士らプロフェッショナルによる生活期リハビリを通所型で提供しています。 サービス開発において、 「脳梗塞リハビリセンター」に所属のシニアセラピストが、 およそ2年にわたって関与し、 膨大な生活期リハビリの施術実績をもとに、 在宅トレーニングプログラムや評価の作成、 AIが判定する内容とロジック設定などを監修しています。


今回の「リハカツ」への開発協力を通じて、 時間や距離などの壁により「脳梗塞リハビリセンター」への通所が難しい方にもリハビリ環境を広げることが可能になりました。

「リハカツ」は脳梗塞をはじめとした疾患の後遺症者、 加齢に伴い身体機能が低下した方を対象に個人利用いただくとともに、 老人ホームやサービス付き高齢者住宅などの法人での実証実験も開始します。


リハカツ開発体制
このアプリはエムスリー株式会社、 ソニーグループ株式会社、 脳梗塞リハビリセンター運営のワイズで共同開発されたものです。 エムスリー株式会社とソニーグループ株式会社により設立された、 テクノロジーと医療の知見を融合したソリューション事業を行う株式会社サプリム(2022年4月26日設立)がサービス提供します。


リハカツ概要 ( URL:  https://lp.rehakatsu.com  )
リハカツは、 ソニーの「姿勢推定技術」を用いたアプリによるトレーニングとリハビリの専門家(理学療法士)によるオンラインサポート《オンラインLIVE レッスン、 チャット相談》を組み合わせて、 自宅での日々のトレーニングをサポートするサービス(在宅リハビリ支援サービス)です。

 

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<リハビリニーズのある方々の抱える課題>

● リハビリ施設が遠い、 感染の不安があるなど、 通所できない

● 仕事復帰して通所の時間が取れない

● 自宅で自主トレをしようと思っても 何をしたらいいかわからない、 正しくできない、 手応えがない・続かない

→こうした課題に対して いつでもどこでも自分のペースで、 自分の身体に合ったトレーニングを正しく実施し、 続けていくことを支援するサービスを提供 してまいります。


利用方法(個人の場合)
Google play/App Store から「リハカツ」アプリをご自身のスマートフォンまたはタブレットにダウンロード

● Google Play はこちら:  https://play.google.com/store/apps/details?id=com.m3.rehakatsu

sub1                  Google Playはこちら

 

 

● App Store はこちら:  https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%82%AB%E3%83%84-%E3%83%BC%E5%9C%A8%E5%AE%85%E3%83%AA%E3%83%8F%E3%83%93%E3%83%AA%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%BC/id1616453324

sub2              App Storeはこちら

 

※2022 年4 月26 日現在、 期間限定でアプリのみ無償提供中。 無償期間終了後は、 会員登録をしていただき、 さらに1 か月間のお試し利用期間を経て有償プランにご契約いただきます。

 



利用方法 (法人向けご相談窓口:ご利用契約は以下の窓口までご相談ください)

● 株式会社ワイズ 法人サービス営業部

● 電話: 03-5542-0785

● メール: b2b@ys-j.co.jp

 


株式会社サプリム 会社概要

● 会社名: 株式会社サプリム

● 所在地: 東京都港区赤坂1丁目11番44号 赤坂インターシティ10階

● URL: https://www.sapplym.com

● 設立: 2022年4月1日

● 代表者名: 代表取締役社⾧ 山根有紀子

● 事業内容: 通信ネットワーク、 電子技術及び情報通信機器を活用した医療・ヘルスケア分野におけるサービス開発及び販売

 

※株式会社サプリムはエムスリー株式会社とソニーグループ株式会社による合弁企業です



株式会社ワイズ 会社概要

● 会社名: 株式会社ワイズ

● 所在地: 東京都港区赤坂2-12-10 HF溜池ビルディング1階

● URL: https://ys-j.co.jp/

● 設立: 2014年2月4日

● 代表者名: 早見泰弘

● <事業内容> リハビリ事業:脳血管障害特化型リハビリ施設『脳梗塞リハビリセンター』運営/BtoB 事業 (リハビリ製品開発コンサルティング、 リハビリ施設コンサルティング、 デジタルコンテンツサービス、 リハビリ研修サービス)

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社ワイズ 
担当:井堂(いどう) 
TEL:03-5542-0785
メール:info@noureha.com
〒107-0052
東京都港区赤坂2-12-10 HF溜池ビルディング1階 
https://ys-j.co.jp/

 

2022/4/30

 

 シニアケアサポートサービス「ライフリズムナビ+HOME」の提供を開始

 

東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)は、 このたび、 稲城市と連携し、 稲城市内にお住まいの高齢者を対象に、 シニアケアサポートサービス「ライフリズムナビ+HOME」(以下、 本サービス)の提供を開始しました。

 

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東京ガスは、 2022年3月、 稲城市内在住の高齢者を対象とした「在宅高齢者見守りサービス事業」の1つである「センサー見守りサービス事業」の実施事業者に選定されました。
 

 

● サービス 概要

 

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離れて暮らすご家族の日々の睡眠状態・生活リズムを、 専用アプリを通じて把握できるサービスです。

見守られる方(離れて暮らす親御さま等)は、 生活を変えたり、 プライバシーを侵害されたりすることがないため、 見守られる方、 見守る方(ご家族等*1)双方に負担がかからないサービスです。
https://home.tokyo-gas.co.jp/service/liferhythmnavi-h/

*1:見守る方はご家族・親族に限りません
 

 

 

● 特徴

1.費用負担なし
無償でサービスを利用可能(稲城市が費用負担)。

2.お手軽に導入が可能
睡眠状態を計測するマットセンサーや温湿度センサーの設置のみで導入可能、 ネットワーク環境も不要。 カメラと違い、 見守られる方は見られているストレスを感じません。

3.見守る方の負担軽減
センサーで計測したデータをもとに、 専用アプリで見守られる方の様子を確認可能。
見守られる方のお部屋の温湿度が高い・低い場合は、 メールまたは専用アプリでお知らせ。
 

 

● 稲城市 コメント

稲城市では、 市内在住の高齢者を対象とした「在宅高齢者見守りサービス事業」を着実に進めてきました。

今回、 東京ガスとの協働により、 高齢者の見守り事業を更に推進していきます。
東京ガスには高齢者福祉への更なる貢献を期待します。


【参考
東京ガスグループが提供する見守りサービス
東京ガスグループは、 すべてのお客さまのお困りごとの解決に向けた「見守りサービス」をご提供しています。 外出時のカギの閉め忘れ・留守宅や離れて暮らす親御さまのお住まいのドアの開閉を感知する「くらし見守りサービス(自宅・家族の見守り)」、 ガスの消し忘れをお知らせする「くらし見守りサービス(ガスの見守り)」、 睡眠状態や温湿度等を計測して見守る「ライフリズムナビ+HOME」、 親の介護施設入居などによって日常的な管理が難しくなった家の管理・見守りを行う「空き家管理サービス 実家のお守り」など、 お客さま一人ひとりのライフステージに沿った価値を提供することで、 お客さま・社会を支えていきます。

 

 


東京ガスグループが創出・提供する暮らしに関わるサービスの全体像

 

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東京ガスグループは、 「ひと」と「すまい」を対象に、 1.住宅設備、 2.見守り、 3.家事支援を重点的に取り組むサービスと定め、 お客さまに「安心」と「心のゆとり」をご提供できるサービス展開・開発を目指します。


※この内容は、 東京ガスホームページの企業情報>ニュース>「お知らせ」にも掲載します。
https://www.tokyo-gas.co.jp/news/index.html

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

東京ガス(株) 広報部 安藤
Tel:03(5400)7675 Mail:koho-hodo@tokyo-gas.co.jp

じゃらん、旅行先のバリアフリーに関する調査結果を発表 車イス・足腰が不安な方も91.7%は旅行がしたい! 障壁は情報不足!?

sub1 株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)が企画・編集を行う旅行情報誌『じゃらん』は、足腰に不安を抱える方やその家族、友達を対象に、旅行先のバリアフリー対応に関して調査を実施しましたので、その概要をお知らせいたします。 また足腰に不安を抱える人も安心して旅行に出かけられるよう、宿の館内・部屋をを360度ぐるっと見渡せるVRスコープ®をつけた『車イス・足腰が不安な方の じゃらんバリアフリー旅』を2016年11月18日(金)に発売し、秋~年末年始のおでかけを訴求してまいります。 アンケート概要 ◆足腰に不安を抱えている人の91.7%は旅行したいが、約半数が旅行をあきらめている 旅行に行きたいと答えた人は全体の91.7%。そのうち実際に旅行している人は約半数(57.0%)。 残りの半数は旅行をしたくても、行けていない・計画を立てていないということがわかった。 sub4 ◆足腰が不安な方の94.7%の方は、ネットや本に記載されている情報だけでは情報不足と回答。旅行の障壁のTOP3に「観光地がバリアフリー対応しているかわからない」がランクイン 足腰が不安な方の94.7%の方は、ネットや本に記載されている情報だけでは情報が不足していると回答。また、旅行の障壁となっていることとして、「体調に不安がある」「目的地までの移動が難しい」に次ぎ、「観光地がバリアフリー対応しているかわからない」であった。他にも6位「対応してくれる宿(設備面、従業員の対応など)を探すことが難しい」、10位「宿の内部構造がわからない」と長時間過ごす宿の設備や構造について、情報が不足していることがうかがえる。 さらに、事前に宿の下見を希望する人は76.3%となり、足腰が不安な方にとって宿の詳細な情報は必要であることがわかった。 【アンケート概要】「バリアフリー旅行調査」 ■調査方法:インターネット調査 ■調査時期:2016年9月3日(土)~9月4日(日) ■調査対象:本人、または家族、友人・知人が、足腰が不自由な「身体障がい者」「要介護状態」である男女20歳~79歳 ■有効回答数:300人 ▼情報不足をVR(バーチャルリアリティ)で解決!? 自宅で宿の下見ができる! 『車イス・足腰が不安な方の じゃらんバリアフリー旅』媒体概要 家に居ながら宿の下見ができる! VR(バーチャルリアリティ)で宿の館内・部屋を360度見渡せる! ネットや雑誌に掲載されている情報だけではわかりづらい、部屋の奥行きや広さ、段差の高さなど、VRを使えば実際に現地に行ったかのように詳細な情報を得られるので、旅行前に下見をする手間を省くことができます。掲載している宿のうち、46施設がVR体験が可能です。 なお、下記サイトからVRスコープなしでも360度ビューを閲覧いただけます。 http://www.jalan.net/bf17 【VRで見れる館内施設】 ・客室 ・風呂(貸切風呂・大浴場など) ・トイレ ・食事処 ・玄関 ・廊下(ロビー~客室~風呂~食事処などの動線)など ※宿泊施設によって掲載している写真点数や館内施設は異なります main ◆発行日:2016年11月18日(金) ◆定価:980円(税込) ◆仕様:縦285mm×横210mm(A4変形) ◆ページ数:104ページ ◆流通:北海道・沖縄を除く全国の書店、またはネット書店にて販売 ▼こちらからも購入いただけます http://www.fujisan.co.jp/product/1281697525/ sub2 気になるポイントは障がいや足腰の不自由度によって人それぞれ。客室内の段差、トイレや風呂への動線、通路の幅などがよくわかる。 風呂の設備、浴槽の大きさ、車イスから移れる腰掛け幅、手すりの有・無、洗い場の広さなど気になるポイントを事前に確認できる。 福祉関連団体より推薦コメント(順不同) VR(バーチャルリアリティ)の活用で“安心・安全な旅”となることを期待! 「旅行に行きたい」と思う人が多くなると思います。 ◇公益社団法人日本リウマチ友の会 会長 長谷川 三枝子様◇ リウマチ患者が、“今したいこと”の一番は「温泉など旅行に行きたい」(69.3%)です。(『2015年リウマチ白書』より)リウマチは、医療の進歩により「寛解」を目指せる時代になりました。が、機能障害が進んで身体障害者手帳を持っている人は60%近くおります。 身体に不自由を持つ人が日常から離れて旅行などに行くとき、まず考えることは“交通機関・旅先の施設のこと等”です。今まで、案内書や現地に問い合わせていたことが、新たな手段で下見ができることにより、「旅行に行きたい」と思う人が多くなると思います。期待しています。 バリアフリー旅は決して一部の人だけのものではありません。旅のハードルが高かった方や、その周囲の方々も共に旅を楽しめるあり方。 ◇日本障害者リハビリテーション協会 原田 潔様◇ 障害者差別解消法が今年4月に施行され、東京オリンピック・パラリンピックを4年後に控えた今、「バリアフリー旅」が再度発行されることは、とてもタイムリーだと思います。 政府の白書によれば日本の高齢化率は27%に迫り、障害者は人口の6.7%とされており、一緒に旅をする仲間や家族も含めれば、バリアフリー旅は決して一部の人だけのものではありません。 「バリアフリー旅」では、VRを使ってホテル・旅館の設備の状況を視覚的に確認でき、実際に下見に訪れた感覚を味わえます。今まで旅にでることがハードルが高かった方や周囲の方々も共に旅を楽しめるあり方として広がっていくことを期待しています。 ▼リクルートライフスタイルについて http://www.recruit-lifestyle.co.jp/ ▼本件に関するお問い合わせ先 http://www.recruit-lifestyle.co.jp/support/

 

2022/4/29

 

「自立支援のためのAIケアプラン作成支援システム導入の実証実験」を実施

 

2022年4月25日
報道関係各位

 

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株式会社シーディーアイ(代表取締役社長 濱岡 邦雅、 本社:東京都中央区、 以下「CDI」)は、 愛媛県伊予市・西条市の2市と「自立支援のためのAIケアプラン作成支援システム(以下「SOIN」)導入の実証実験」を実施しました。
 今回の実証実験は、 同社が開発したSOINを伊予市・西条市のケアマネジャーに実際にご利用いただき、 高齢者の自立支援、 重度化防止を図ることを目的として行われました。


                
[概要]
●実証実験期間:
 伊予市 2021年7月から2021年12月までの6ヶ月間
 西条市 2021年5月から2022年1月までの9ヶ月間
 SOIN利用終了後、 アンケート調査、 個別インタビューを実施。

●参加したケアマネジャーの人数:
 伊予市19名、 ケアプラン対象59名分。
 西条市37名(内、 20名が2年連続参加、 17名が初参加)、 ケアプラン対象64名分。

●今回の実証実験の背景と目的
 各種施策でDXを推進している愛媛県では、 介護分野においても質の向上を目指しており、 「予後予測に基づいた最適なケアマネジメントを行い、 高齢者の自立支援、 重度化防止を図る」という観点で、 県内の市町村に協力を要請しました。
 今般、 実証実験に参加することを決めた伊予市・西条市の2市は、 市内のケアマネジャーの協力を得て、 実際のケアプラン作成にCDIのSOINを利用し、 その効果を検証することとなりました。

●実証実験の内容
 最初にCDIは、 伊予市・西条市から匿名加工されたご利用者の各種データを約45,000件分入手し、 そのデータをSOIN のAIに学習させ、 伊予市・西条市の独自モデルを作成しました。
 次に、 参加したケアマネジャーは、 担当している被保険者(ご利用者)に対し、 SOINから出力されたAIケアプランを参考に、 各自のケアマネジメントを行いました。 そして、 検証期間を終えて、 ご利用者の介護度や状態の変化などを確認するとともに、 ケアマネジャーにアンケートを行い、 SOINを利用することによるケアマネジメントの変化について確認しました。
 

 

SOIN 状態予測の仕組み

●ケアマネジャーのアンケート結果より
 多くのケアマネジャーから、 SOINを利用することに対して好意的な反応が得られました。 特に、 2年連続参加のケアマネジャーが含まれる西条市は、 以下のような結果となりました。
 (1)9割のケアマネジャーが、 SOINを利用することで客観的視点を持てたと感じた。
 (2)8割のケアマネジャーが、 ケアプランの支援内容やサービス量が適切であると感じた。
 (3)半数のケアマネジャーが、 被保険者・ご家族が、 自立に向けた取り組みや重度化の予防に前向きになったと感じた。

●実証実験結果の概要
 SOINの導入によって、 被保険者(ご利用者)の状態に変化が表れた例や、 要介護度が変化した例、 ケアプランの一部を変更した例などがありました。 具体的には、 ケアマネジャーのプラン変更により、 リハビリをして歩行機能が回復。 それに伴い、 食事摂取や排せつなど、 基本的な生活ができるようになった例がありました。
 また、 新規ご利用者への初回のケアプラン作成において、 SOINから出力されたAIケアプランの内容が、 自分自身のケアプランと同じであったため、 自信をもってご利用者やご家族にケアプランの説明ができたなど、 多くの効果が得られました。

●実証実験を終えて
 今後、 多くの市町村でもSOINを導入し、 AIに対する正しい理解と活用方法を学んでいただき、 介護保険制度の理念である「自立支援、 重度化防止」へ向けた取組みを、 今まで以上に推進することができるようになると思われます。
 また、 結果として介護給付費の適正化の一助となることで、 より良い介護が実現し、 介護に関わる全ての人たちが笑顔になることを願います。

■株式会社シーディーアイに関する会社概要および問い合わせ先
会社名:株式会社シーディーアイ
中立性・独立性を備えた立場で、 「介護×AI」をキーワードとしたオープンイノベーションを起こし、 介護業界全体をあげて社会課題解決に挑戦することを目的として、 2017年に、 株式会社産業革新機構(現INCJ)、 セントケア・ホールディング株式会社等により会社設立。 2018年に、 自立支援型AIケアプランシステムを国内で初めて商用化。
AIケアプラン SOIN(そわん): https://soin.tech/
HP: https://www.cd-inc.co.jp/

【お問い合わせ先】
〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
経営企画部 広報担当:森
電話:050-5491-7123
E-mail: info@cd-inc.co.jp

以 上

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

〒104-0031 東京都中央区京橋3-1-1 東京スクエアガーデン14階
経営企画部 広報担当:森
電話:050-5491-7123
E-mail: info@cd-inc.co.jp

介護の現場で働く松戸のイケメンが集結。「介護だんし」写真展 新しい3K「感動、健康、工夫」へ。そして「感謝」を加えて4Kへ。

全国で介護職に従事している人の73%が女性という現在。松戸市には、介護にやりがいを見い出し、介護施設(特別養護老人ホーム)で懸命に働く男性たちがいます。 「世間では『きつい』といった介護職の3Kのイメージを、新しい3K『感動、健康、工夫』へ。『感謝』という言葉も加えて、4Kへとイメージアップ」。そんなメッセージをこめて、松戸市と松戸市特別養護老人ホーム連絡協議会が連携して、彼らの働く姿と声にスポットをあてた「介護だんし」写真展を開催中です。 いわゆる3K「きつい、きたない、危険」といわれるイメージから、依然として人材が不足している介護業界。しかし、本当にそうなのでしょうか? 介護のイメージをもう一度見つめなおすきっかけをつくりたいと、松戸市では11月11日の「介護の日」にちなんで、松戸市特別養護老人ホーム連絡協議会と連携して、市内の介護施設(特別養護老人ホーム)で働く男性の姿と声にスポットをあてた写真展を開催中です。 展示されているのは、松戸市内21施設で懸命に働く「介護だんし」のみなさん。 「大学時代の友人の『お前にむいているんじゃないか』という言葉がキッカケで、介護の仕事を始めて12年になります。自分が楽しく仕事ができる場所で、“やりがい”を追求しながら働いています。」 sub2 sub1 彼らの姿や声からは、やさしい笑顔、そして利用者と交流しながら、やりがいや楽しみ、誇りを持って日々働く姿が見えてきます。 主催者は、「これまでの3Kのイメージを、新しい3K『感動、健康、工夫』へと変えていきたい。さらに、『感謝』という言葉も加えて、4Kへのイメージアップを目指したいと考えています。」と、彼らの懸命な姿に期待を込めています。 写真展は、11月16日(水)から3日間、松戸市役所1階の連絡通路で見ることができます(8時から17時まで)。終了後は「介護だんし」の写真をスライドショーにまとめ、松戸市の公式You Tubeチャンネル「動画サイトまっちゃんねる」で公開してより多くの人に見てもらおうと考えています。 また、松戸市特別養護老人ホーム連絡協議会や市内のほかの介護保険サービス連絡協議会と松戸市が連携して2月に開催を予定している「合同就職相談会」などでも放映予定です。 sub3 【本件に関するお問い合わせ先】 ■松戸市福祉長寿部高齢者支援課 所在地:松戸市根本387-5 TEL:047-366-7346 ■松戸市福祉長寿部介護保険課 所在地:松戸市根本387-5 TEL:047-366-7370

 

2022/4/29

 

コロナ禍でシニア&ミドル世代の思い出作りは減少したが両親の写真を残しておきたい人は約8割「両親との思い出・元気な頃の写真を残しておきたい」

 

 

シニア世代からはコロナ禍でも「家族写真を撮りたい」「孫の成長を記録したい」などの声もスタジオアリスでは、 ポートレートやご夫婦の記念を印象深く魅せるシニアフォトをご用意!

株式会社スタジオアリス(本社:大阪府大阪市、 代表取締役社長:牧野俊介)は、 4月28日「シニアの日」 にちなみ、 子どもがいる50~89歳のシニア世代の男女250名と、 小学生までの子どもを持つ30~49歳のミドル世代の男女250名に「コロナ禍の思い出作りと写真撮影」に関する調査を実施しましたので、 その結果をご報告します。

 

本調査では、 4月28日「シニアの日」に掛け合わせて、 コロナ禍での思い出作りの仕方や写真撮影について、 実施有無や頻度、 具体的に行ったことを、 シニア世代、 シニアを親に持つミドル世代に対して調査しました。 その結果、 コロナ禍で写真を撮る機会の減少に伴い、 思い出作りの機会も減少していることがわかりました。 また、 コロナ禍の思い出作りで「家族写真を撮りたい」との回答も集まりました。 コロナ禍では思い出を作りたいものの、 機会が減少しており、 ミドル世代は両親との写真を充分に撮れておらず、 77.2%が両親の写真を残しておきたいと回答。 背景に、 「思い出を残したい」、 「元気なころの写真を残しておきたい」と思っていることも明らかになりました。

 スタジオアリスでは、 「素敵に人生を重ねてきた今だからこそ特別な1枚を残していただきたい」という想いを込めて、 シニア世代に向けた撮影メニュー「シニアフォト(肖像写真)」をご用意しております。 撮影までのワクワクした気持ちや撮影時のドキドキした感覚など、 お客様の「今」を素敵な写真として残す「コト(体験)」のすべてを楽しんでいただくことで、 明日への、 未来への活力に繋がればと考えております。

 

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調査結果 トピックス
1.自分をシニアだと感じ始める年齢は平均64歳 ミドル世代は平均61歳
~両親のことをシニアだと感じた瞬間は「白髪が増え始めたとき」が最多~

2.コロナ禍で写真を撮る頻度は増えてないものの、 コロナ禍以降に撮った写真は「孫」「子ども」が上位に

3.シニア世代・ミドル世代ともに思い出作りの機会は減少したが、 多くの方がコロナ禍でも
「思い出作りをしたい」と思っている傾向に。 コロナ禍の思い出作りに家族写真を撮りたいとの回答も

4.ミドル世代も両親との写真を充分に撮れておらず、 約8割が両親の写真を残しておきたいと回答

 

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一般的にシニアだと感じ始める年齢をお聞きしたところ、 シニア世代は平均64歳、 ミドル世代は平均61歳と大きな差はない結果となりました。 しかし、 シニア世代は50代からシニアだと感じている人が1割に対し、 ミドル世代は2割程度など、 全体的にシニアだと感じる年齢が高い傾向にありました。 また、 ミドル世代に対し、 両親のことをシニアだと感じた瞬間を聞くと、 「白髪が増え始めたとき」が他項目より高い結果となっており、 見た目の変化から年を取ったと感じる方が多いようです。

 

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コロナ禍で、 写真を撮る頻度はどのように変化しているのでしょうか。 写真を撮る頻度についてお聞きすると、 シニア世代は計78.8%が「増えていないと思う」と回答し、 ミドル世代は計67.6%が「増えていないと思う」と回答しました。 コロナ禍にどのような写真を撮ったかをシニア世代にお聞きしたところ、 最も多い回答は「孫」となり59.6%が回答しました。 次いで「風景」38.4%、 「子ども」33.2%と続き、 シニア世代は写真を撮影する機会自体は増えていないものの、 孫や子どもと一緒に撮影した機会が多い傾向であることがわかりました。

 

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コロナ禍以前と現在を比較して思い出作りの機会は減っており、 シニア世代は計80.0%が、 ミドル世代は計74.0%が減っていると思うと回答しました。 しかし、 コロナ禍以降に思い出作りをしたいと思ったことがあるシニア世代は計70.4%、 シニアの子ども世代であるミドル世代は76.0%となり、 多くの方がコロナ禍でも思い出作りをしたいと思っているようです。
また、 シニア世代に対し、 コロナ禍で孫とどんなことをしたいかをお聞きしました結果、 「家族旅行」や「誕生日パーティー」などの回答のほか、 「家族写真を撮りたい」「孫の写真を撮りたい」という意見も集まっています。

 

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ミドル世代に対し、 コロナ禍以降に両親との写真を充分に撮れているかを聞くと、 「撮れている」と回答したのは計40.4%にとどまる結果となりました。 また、 両親とその孫にあたるお子様と一緒に写真を撮ってもらいたいと思うかをお聞きすると、 計76.8%が「そう思う」と回答しました。 また、 77.2%のミドル世代は、 ご両親の写真を残しておきたいと感じており、 「思い出を残したい」75.1%、 「元気なころの写真を残しておきたい」55.4%と感じているようです。 思い出を残すほか、 元気なころの写真を残すために、 多くの方が両親の写真を残したいと考えていることが明らかになりました。

 

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親の写真を残したい、 孫や家族と写真を撮りたいと思うが、 コロナ禍で思い出作りや写真撮影の機会は減少
ミドル世代の約8割が両親の写真を残しておきたいと思っているほか、 シニア世代はコロナ禍の思い出作りで「家族写真を撮りたい」「孫の成長を記録したい」と回答しています。 しかし、 コロナ禍以前と比べて思い出を作る機会は減少しており、 写真も残せていない結果になりました。
ご家族の大切な一日、 その瞬間のいちばんの「笑顔」が写真として残されるとき、 やがて未来の宝ものとなることを願うスタジオアリスは、 個人の魅力を引き出すプロフィール写真の撮影の他、 大切なご家族との素敵な写真を撮影する「シニアフォト」をご用意しております。 自然に、 よりおしゃれに、 これからの人生の思い出を残せるよう、 シニアフォトを通じて素敵な1枚を残してみてはいかがでしょうか。

スタジオアリスでは、 シニア世代に向けた撮影メニュー「シニアフォト」をご用意しております。 Facebookやブログなどにアップしたくなる個人の魅力を引き出す撮影プラン「アクティブエイジフォト」、 肖像写真を代表した重厚感のある半身撮影プラン「シニアポートレート」や、 ご長寿(古希・喜寿)などを代表とするご家族での長寿祝いの撮影プラン「メイプルファミリーフォト」まで幅広く展開しております。

シニアフォトメニュー
・アクティブエイジフォト

Facebookやブログなどにアップしたくなる個人の魅力を引き出した、 プロフィール写真撮影です。 白を基調としたシンプルなセット撮影で明るく健康的な笑顔を引き出した撮影を行います。

 

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・シニアポートレート
肖像写真(遺影)を代表とする重厚感のある半身撮影です。 『渋み』『落ち着き』『温かみ』など年齢を重ねるごとににじみ出る表情や趣きを引き立て、 撮影を行います。

 

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・メイプルファミリーフォト
ご長寿(古希・喜寿)などを代表とするご家族での長寿祝いの撮影です。 穏やかでほほえましい表情豊かな家族写真を撮影します。

 

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・シニアフォト:公式HP
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/portrait/
・シニアフォトコラム:
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/portrait/column/

シニアフォト:撮影の流れ
1.ご予約
ご予約は電話や店頭、 またはWEB予約からできます。 季節行事やお子さまの成長儀式と重なる時期は店舗が込み合うこともありますので、 早めのご予約がおすすめです。 もし、 ご都合や体調が悪くなった場合は、 日程の変更やキャンセルもできますのでお気軽にお申し付けください。
2.ご来店・打ち合わせ
当日のご来店後は、 まずスタッフが直接お客様のご要望をしっかりとお伺いします。 基本的に衣装のご提供はありませんので、 お気に入りのお召し物をご用意ください。
3.撮影
お顔を引き立てる落ち着いた雰囲気の背景で撮影します。 にっこりとした笑顔や視線を外した斜めからのショットなど、 カメラマンが丁寧にリードしながらさまざまな表情やポーズで複数枚撮影。 リラックスされたお客様の自然な姿を写します。
4.写真選び
撮影された写真は見やすい大型のテレビモニターに映し出されます。 その中からお好きな写真をお選びいただけます。 もちろん1枚からでもお受けでき、 お好きな組み合わせ・枚数でご注文いただけます。 どれにしようかと迷うのも楽しいひとときです。
5.商品のお渡し
約2週間後、 撮影された店舗にて商品をお渡し致します。 (※一部商品は2週間以上かかる場合がございます)

スタジオアリスの「ファミリーアニバーサリー(家族写真)」について
お子さまの記念日や長寿のお祝いで家族の記念写真を撮りませんか。 絆をカタチにする家族写真は家族をつなぐ宝もの。 母の日や父の日はもちろんのこと、 敬老の日や10月第3日曜日の孫の日などがあります。 家族みんなが写った特別な1枚を記念に残しませんか。

 

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 スタジオの外で撮影したいという方や、 スタジオまで足を運べないという方のために、 東京都23区内、 神奈川県でエリア限定「お宮参り出張撮影」、 「七五三出張撮影」もご用意しております。 カメラマンがつきっきりで撮影するので、 ご家族全員をしっかり記録します。

エリア限定「お宮参り出張撮影」公式サイトURL:
https://www.studio-alice.co.jp/shortcut/location/

エリア限定「七五三出張撮影」公式サイトURL:
https://www.studio-alice.co.jp/info/area/detail.php?id=316

おじいちゃん、 おばあちゃんへのギフトにもおすすめ!スタジオアリスのフォトアイテム
 スタジオアリスでは、 思い出という宝ものを鮮やかにより感動的に残すお手伝いをしたい。 その想いを胸に、 長い歳月を経ても美しいカラープリントをベースにした豊富な商品をご用意しています。 またおじいちゃん、 おばあちゃんへのギフトなどにもおすすめのアルバムやオリジナルグッズなどもございます。 日頃の感謝の気持ちを込めて、 おじいちゃんおばあちゃんへお子さまの成長の様子を贈りませんか。

 

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・フォトアイテム 公式サイト URL:
https://www.studio-alice.co.jp/charge/commodity/?category=1

調査概要

・調査テーマ :シニアの「コロナ禍の思い出作り」
・調査方法 :WEBアンケート調査
・調査対象者 :子どもがいる50~89歳のシニア世代の男女250名
小学生までの子どもを持つ30~49歳のミドル世代の男女250名
・調査実施日 :2022年4月5日~7日
・調査主体 :株式会社スタジオアリス

株式会社スタジオアリスwww.studio-alice.co.jp
スタジオアリスは「こども専門写真館」を中心に、 全国47都道府県で468店舗、 写真スタジオを多角的に展開しております。 お子さまの笑顔を引き出すスタッフの育成、 商品・衣装の開発、 日本最大級のラボの設置、 そして長年人気を誇る「ディズニーとのライセンス契約による撮影メニューの提供」など、 笑顔の記念写真を残していただくための総合的なサービスを提供しています。 今後も、 グループ一丸となり、 写真を通じて家族の大切な思い出づくりをお手伝いしてまいります。

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

スタジオアリスPR事務局(株式会社サニーサイドアップ.内)
担当:山畑(090-9152-6379)、俊成(080-4904-3118)、守田
TEL:03-6894-3251 FAX:03-5413-3232 MAIL:studioalice@ssu.co.jp

 

2022/4/29

 

高齢者を応援する事業「まごころサポートプラス」を4月28日(シニアの日)にスタート!

 

 

・Googleと地方新聞社の日本初連携
・シニアビジネス事業
・まごころサポート
・福島民報社
・MIKAWAYA21
http://magocoro.me/plus

 福島県の新聞社「福島民報社」はGoogleの協力を受け、 スマートフォンを使いこなしたい高齢者を応援する事業「まごころサポートプラス」を4月28日(シニアの日)にスタートさせた!

 

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 まごころサポートプラスは、 コンシェルジュと呼ばれる地域スタッフが1人1人のレベルや目的に寄り添いながら、 スマートフォンの検索、 アプリの入手方法、 Googleマップの使い方、 YouTubeの楽しみ方などを教える。 Google監修のテキストなどを活用する。 Googleが日本の地方紙とシニアビジネス事業を展開するのは初めて。
 

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 福島民報社は2022年1月、 MIKAWAYA21(本社・東京都)と困りごとを解決する事業「まごころサポート」に関するメディアパートナーシップを結んでいる。 同事業はMIKAWAYA21とフランチャイズ契約を結んでいる福島県内の会社や団体に運営を任せる。 当面は福島県の郡山地域限定で展開し、 次第に対象地域を拡大していく。

「地域づくり会社」を掲げる福島民報社は、 シニア世代が生き生きと暮らせる環境づくりを進めている。

詳細はウェブサイト  http://magocoro.me/plus で。
問い合わせはフリーダイヤル(0120)979141へ。

 


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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

福島民報社 広告局企画推進部ビジネス開発担当
 長谷川 洋平/ Yohei Hasegawa
〒960-8602 福島市太田町13-17 TEL:024-531-4161 FAX:024-533-4343
Email:y.hasegawa@fukushima-minpo.co.jp

 

2022/4/27

 

~2022年5月から実証を開始します~

 

 

松本市(市長:臥雲義尚)、 中部電力株式会社(代表取締役社長:林 欣吾)、 合同会社ネコリコ(代表社員 中部電力・職務執行者:木全英彰)および株式会社JDSC(代表取締役:加藤エルテス聡志)は、 本日、 電力使用実績データ(以下「電力データ」)を活用したフレイル検知の実証実施に関する協定を締結しました。 2022年5月から、 100世帯を対象に実証を開始します。

 

松本市は2013年に健康寿命延伸都市宣言を行い、 市民一人ひとりの命と暮らしを尊重するまちづくりを進めており、 2021年に策定した「第11次基本計画」の中でも、 データに基づいた健康づくりや、 フレイル予防の推進を掲げています。

また今年度より、 和田・新村・波田・梓川・安曇・奈川地区6地区を「フレイル予防モデル地区」に指定し、 国の実証への参加や、 医療と連携したフレイル予防など積極的に取り組みを実施しています。

一方、 コロナ禍により職員による訪問やフレイル予防講座など高齢者との接点の維持が難しくなったことで、 介護予防事業において重要となる、 フレイルの早期かつ網羅的な把握や予防改善の働きかけが困難となっていました。

そこで、 本協定により、 三重県東員町などで中部電力株式会社・合同会社ネコリコ・株式会社JDSCが開発した電力データとAIによるフレイル検知技術を活用し、 フレイルと推定される高齢者を早期かつ網羅的に把握することで、 松本市職員が予防改善のための適切な働きかけを行うことを目指します。
実証は、 2022年5月上旬からモニター募集を開始し、 2022年5月中旬から2023年3月末までの期間、 「フレイル予防モデル地区」の6地区で参加に同意いただいた、 ひとり暮らしの高齢者100世帯を対象に実施します。

4者は、 フレイルリスクの高い高齢者を早期に検知することにより、 市民の健康増進を図りながら医療費や介護給付費の抑制を目指してまいります。


実証の概要
 フレイルは、 健康な状態と要介護状態の中間に位置する身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指し、 フレイルの兆候を早期に発見し日常生活を見直すなどの正しい対処により、 進行の抑制や、 健康な状態への回復が見込まれると言われています。
 今回の実証では、 「フレイル予防モデル地区」に居住する高齢者で実証への参加に同意された方を対象に、 ご自宅の電力データをAIで分析してフレイルと推定される高齢者を抽出します。 その結果を松本市に連携することで、 フレイルを早期に発見して適切な予防改善活動につなげていきます。
 

1 実証の詳細

期間

2022年5月中旬から2023年3月31日

対象地区

和田・新村・波田・梓川・安曇・奈川地区の6地区

対象世帯数

実証への参加に同意された1人暮らしの高齢者100世帯
(介護認定未認定者に限る)

検証内容

・フレイルの早期把握、 網羅性の向上
・予防改善活動に関わる業務改革

 

 

2 本実証における役割分担

事業者

役 割

松本市

実証にあたっての住民説明、

モニター募集、 市民サービスへの活用検討

中部電力株式会社

実証の推進に向けたプロジェクトマネジメント

合同会社ネコリコ

実証で使用する電力データの収集からフレイルリスクを

可視化するシステムの提供

株式会社JDSC

電力データを解析してフレイルを検知するAI技術の提供

 

 

3 実証イメージ

 

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参画各社について
◇ 中部電力株式会社
 中部電力グループは、 環境に配慮した安全・安価で安定的なエネルギーと、 暮らしを豊かで便利にするサービスをセットでお届けするコミュニティサポートインフラの提供を通じて、 安心・安全・強靭な暮らしやすい社会の実現に貢献してまいります。

◇ 合同会社ネコリコ
 合同会社ネコリコは、 中部電力株式会社と株式会社インターネットイニシアティブの合弁会社として、 暮らしを便利で快適にするIoTプラットフォームの提供を目的に2018年4月に設立。 現在、 みまもりに最適なコミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEモデル Powered by ネコリコ」や冷蔵庫に端末を設置するだけで高齢者をみまもる「まもりこ」などを提供しています。 今回の実証事業を通して、 電力データの収集からフレイルリスクを可視化提供するプラットフォームの開発を進めてまいります。

◇ 株式会社JDSC
 株式会社JDSCは、 IoTやセンサーデータの解析、 物流最適化や需要予測など、 基幹産業を中心とした幅広い分野で、 アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、 ITシステムの開発と運用事業、 データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業を行っており、 日本の産業のアップグレードを目指しています。 AIを用いた電力データによるフレイル判定の技術に関しては特許を取得しており、 今回の実証事業を通してライフログデータの解析に関する技術をさらに強化してまいります。

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

松本市      健康福祉部 保健所 健康づくり課 0263-34-3217
中部電力株式会社 総務・広報・地域共生本部 報道グループ 052-961-3582
合同会社ネコリコ 担当 広報 info@necolico.co.jp
株式会社JDSC  担当(広報)info@jdsc.ai

 

2022/4/29

 

高齢者施設向けユニットバス「アクアハート F-eX_K」発売

 

 

mainアクアハート F-eX_K

 

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社(代表取締役社長:山田 昌司、 本社:大阪府門真市、 以下パナソニック)は、 従来製品にあった連結枠をなくすことでよりフラットな空間にし、 行き来がしやすく、 一度に複数人の入浴介助がしやすい高齢者施設向けユニットバス「アクアハート F-eX_K」を2022年7月1日(金)に発売します。
介護保険制度開始から21年が経過し、 開設より年数が経過している施設を中心に老朽化等による改修ニーズが増えています。 現在、 施設で介護を受けている高齢者は約200万人(※1)と見られ、 一方で介護人材の不足、 介護職員の高齢化などが問題視されております。
このような中、 入浴介助がスムーズにでき職員の負担軽減に貢献する施設向けユニットバスの新製品を発売します。

「アクアハート F-eX_K」は、 従来品にあった連結枠をなくすことで、 最大3台の浴槽(備え付け2台+移動式1台)を設置することができるようにしました。 また、 連結枠による壁面からの突起をなくすことで壁面がフラットになり、 リフトなどを使用した浴槽間の移動がスムーズになりました。 介護職員同士の連携が取りやすくなり、 介助の負担軽減が期待できます。 浴槽間はシャワーカーテンで仕切ることでプライバシーにも配慮しています。

出入り口ドアは、 業界最大(※2)となるW2300 mm(有効開口W1400 mm)を採用し、 浴室内段差も0 mm(高低差3 mm)のため、 大型ストレッチャーなどの移動をスムーズに行うことが可能です。

その他、 従来品から好評の「Wスピード排水」は、 浴槽内に排水口を2つ設け、 約2分30秒(※3)でスピーディーに排水することにより入浴の交代時間の短縮にもつながります。

パナソニックは今後も、 利用者が快適に使用でき、 また介助者の負担も軽減できる製品を提供することで、 健やかで心豊かなくらしの実現に貢献していきます。

パナソニックは本製品で、 2023年度 1.2億円を販売目標に提案活動を行っていきます。

 


<特長>
1. 従来品にあった連結枠をなくし、 浴槽間の移動が楽なバリアフリー空間へ
2. 業界最大のW2300 mm(有効開口1400 mm)のドアを初採用、 大型ストレッチャーのスムーズな移動が可能
3. 一室内に浴槽を最大3台(備え付け2台、 移動式1台)まで設置可能

※1 2022年4月19日時点 パナソニック ハウジングソリューションズ調べ
※2 2022年4月19日時点 パナソニック ハウジングソリューションズ調べ
※3 W1200浴槽を使用して70%水位の場合の数値となります。 パナソニック ハウジングソリューションズ従来品(Kシリーズ)の約1/2。 パナソニック ハウジングソリューションズ実験によるもので、 保証値ではありません。



全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース] 高齢者施設向けユニットバス「アクアハート F-eX_K」を発売(2022年4月20日)
https://news.panasonic.com/jp/press/data/2022/04/jn220420-1/jn220420-1.html

<関連情報>
・F-eXシリーズ 新商品のご紹介
https://sumai.panasonic.jp/bathroom/aqua_heart/newproducts/

 


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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 
水廻りシステム事業部 非戸建営業企画推進部 アクアハート販売課
フリーダイヤル:0120-878-093(9:00~18:00 365日対応)

 

2022/4/27

 

“Playful Me Color~色を楽しむ“をテーマに前向きなコーディネートを提案、売上金の一部を一般財団法人あしなが育英会に寄付

 

 

イオンの大人世代向けレディスファッションブランド「JEUNE MAMAN(ジュネママン)」は4月27日(水)、 「イオン」「イオンスタイル」等約300店舗とイオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」にて、 大人世代特有の体型変化のお悩みに応えるシルエットや、 肌映りの良いカラーにこだわった、 アパレル54種類を新たに発売します。

 

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“年齢を重ねてもおしゃれを楽しみたいのに、 体型の変化でファッションの選択肢が狭まっている”という大人世代の声が増えています。 ジュネママンはこうした声にお応えし、 大人世代が着やすく美しく見えるシルエットや素材で、 肌映りの良いカラーを揃えたTシャツやカーディガン、 ワンピース、 パンツなどのアイテムをコーディネートでご提案します。


また社会貢献活動として、 ジュネママン“Playful Me Color~色を楽しむ”の売上金の一部を一般財団法人あしなが育英会に寄付します。 寄付金は、 あしなが育英会を通じて、 病気や災害などで親を亡くした子どもたちや、 親が障がいなどのため十分に働けない家庭の子どもたちへの、 奨学金や教育支援、 心のケアに役立てられます。

これからもジュネママンは、 お客さまの悩みを解決する商品の提案を通じ、 様々なカルチャーやファッションを通過し多彩な価値観を持つ大人世代のおしゃれを応援してまいります。


 ● “Playful Me Color~色を楽しむ” 商品特長


◆カラー
キーカラー「マンダリンオレンジ」を中心とした使用した鮮やかなカラーで肌の色を明るく見せます。

◆シルエット・素材
年齢に伴う体型変化に対応し、 ゆったりとしたアームホールや、 開きすぎない衿回り、 立体感により着やせして見える切替、 また、 体のラインを拾いにくいハリのある素材などにより、 今まで以上に女性を明るく美しく見せます。


【商品一例】

 

 ● OTONA-Tシャツ

 

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《商品特長》


・大人世代に合わせた形で、 ほど良い開きの衿ぐりや、 ゆとりある身幅とアームホール

・シルエットに立体感とゆとりをもたせてすっきり見せる、 裾両サイドの切替マチ

・身幅よりも裾が広がるAラインで、 気になる腰回りをカバー

カラー:グレー、 オレンジ、 青、 黒
価格:本体2,880円(税込3,168円)

 


   ● OTONA-ワンピース

 

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《商品特長》

・大人世代に合わせた形で、 ほど良い開きの衿ぐりや、 ゆとりある身幅とアームホール

・ボディラインをおしゃれに隠す、 たっぷりとした身幅

気になるお尻まわりをカバーしつつ、 足首を出してすっきり見せる絶妙な丈感

カラー:オレンジ、 ウスミドリ、 ネイビー
価格:本体3,880円(税込4,268円)

 


  ● 透かし柄ワン釦ニットカーディガン

 

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《商品特長》

・ゆったり着やすい、 大きめのラグランアームホール

・涼感と軽やかな見た目で、 春夏に着合わせしやすい透かし柄切替

・体のラインを拾いにくいようハリがあり、 清涼感もある素材

カラー:ウスチャ、 キイロ、 ネイビー
価格:本体2,880円(税込3,168円)

 


  ● ドロストイージーワイドパンツ

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《商品特長》

・柔らかくさらりとした、 表面変化のある素材で涼しげな着こなし

・ウエストゴム入りでらくらく履け、 紐でサイズ調整も可能

・広がり過ぎないワイドシルエットで体型をカバー

カラー:コイキイロ、 くすみネイビー、 ネイビー
価格:本体2,880円(税込3,168円)

 


  ● JEUNE MAMAN “Playful Me Color~色を楽しむ” 販売概要                             


ブランド名:JEUNE MAMAN(ジュネママン)

発売日:2022年4月27日(水)

展開店舗:本州・四国・九州の「イオン」「イオンスタイル」約300店舗

アイテム数:18型54種類

サイズ:M~XL

本体価格:本体1,880円(税込2,068円)・本体2,880円(税込3,168円)・本体3,880円(税込4,268円)

WEB販売:イオンの公式通販「イオンスタイルオンライン」 https://aeonretail.com/list/f-jeunemaman


以上

 


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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

イオンリテール株式会社
経営企画本部 広報部
三浦
電話:043-212-6501

 

2022/4/28

 

「高年齢労働者安全衛生対策実証事業」において、転倒リスク可視化の対策を第三者により実証!

 

 

高齢化社会を迎える我が国では、 3秒間に一人が転倒、 30秒間に一人が転倒による骨折をしているといわれており、 労働現場においても、 労働者の高齢化に伴い、 転倒事故による損失は深刻な問題となっています。 厚生労働省は労働現場のエイジフレンドリーな職場づくりの促進の一環として、 「高年齢労働者安全衛生対策実証等事業」を実施しています。
UNTRACKED株式会社は、 「令和3年度 高年齢労働者安全衛生対策実証等事業」に採択され、 厚生労働省が指定する第三者機関により、 当社開発製品である「転倒リスク可視化装置 StA2BLE(ステイブル)」の有用性を客観的に検証した結果、 「転倒リスクを定量的に可視化する対策である」ことが実証され、 厚生労働省より報告書が公開されました。

※ 第三者機関:一般社団法人埼玉県環境検査研究協会
※ 実証機関:JFE スチール株式会社 西日本製鉄所・一般社団法人埼玉県環境検査研究協会

令和3年度「高年齢労働者安全衛生対策実証」について(厚生労働省)実証報告書の掲載
   https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19051.html 

 

 

【評価方法】
StA2BLE計測結果と身体機能計測結果を比較し、 統計的検定により解析評価した

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【実証結果の概要(報告書より抜粋)】

  1. 事後評価アンケートでは、 デバイスの装着感や評価結果に対し高い満足感を示す意見が多かった。
  2. 身体機能計測と比較しても、 身体機能を反映する簡便な転倒リスク評価法であり新規性・有効性がある といえる。
  3. 転倒リスクを簡便にかつ高精度に検出 でき、 総合的な満足感も含め、 エイジフレンドリーを目指す職場において転倒リスクを可視化できる対策である といえる。


労働災害の中で、 転倒災害が高齢労働者に多く発生しています。 StA2BLEにより身体機能を定期的に計測・評価することで、 これまで自覚が難しかった自身が抱える転倒リスクを数値として簡便に把握することができます。 これにより、 転倒防止意識の向上など、 転倒リスクの低減が期待されます。 エイジフレンドリーを目指す職場において転倒リスクを可視化できる対策であるといえるとされ、 60歳以上の高年齢労働者を雇用する中小企業を対象としたエイジフレンドリー補助金※の対象として検討されることになります。


エイジフレンドリー補助金
エイジフレンドリー補助金は、 高齢者が安心して安全に働くことができるよう、 中小企業事業者による職場環境の改善等の安全衛生対策の実施に対し補助を行うもの。
(参考)令和令和3年度エイジフレンドリー補助金詳細URL
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html

 

【UNTRACKED株式会社について】
UNTRACKED株式会社は横浜国立大学発ベンチャーとしてヒトのメカニズムモデルと独自の確率的AI 技術による効果的な人間支援システムを身近な装置として届けることを目指して設立しました。 「今よりも新しい世界を。 」未だ知らないヒトの神秘を探求するとともに、 理学療法学・工学の専門家が人々の安心・安全な生活や技術開発をトータルサポートします。

 


【立位年齢(R)検査装置StA2BLE(ステイブル)概要】

 

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立位年齢(R)検査装置StA2BLE は、 指先への感覚刺激とAI 技術により世界で初めて転倒リスクの可視化を実現したウェアラブルデバイスです。 転倒リスクの評価において、 従来測る事ができなかった身体能力と感覚能力の総合的な転倒リスク評価を可能とし、 1分で立位年齢(R)として算出する事ができます。 労働現場や、 デイサービス、 病院、 老人福祉施設など様々なシーンに転倒リスクの見える化サービスを提供し、 転びにくいからだづくりのための提案をしています。  

 


【会社概要】
会社名:UNTRACKED 株式会社
所在地:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7 横浜国立大学総合研究棟E206-1A
代表者:代表取締役 COO 神谷 昭勝
設立:2019 年4 月
URL: https://www.untracked.co.jp/

【お客様からのお問い合わせ先】
e-mail:info@untracked.co.jp


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

UNTRACKED株式会社
新規事業担当
 熊谷 かおり
 〒240-8501横浜市保土ヶ谷区常盤台79-7
      横浜国立大学総合研究棟E206-1A
 TEL: 090-1320-0730
 Email: kaori.kumagai@untracked.co.jp

 

2022/4/26

 

 「床ずれ」ともいう)を予防するロボットベッド「Haxx(ハックス)」を開発

 

 

睡眠の質をアップデートするプロダクト・サービスの開発に取り組むAx Robotix株式会社(アックスロボティクス、 東京都足立区、 代表取締役 川村裕一、 以下当社)は、 要介護者の体を自動的に動かすことで褥瘡(じょくそう、 「床ずれ」ともいう)を予防するロボットベッド「Haxx(ハックス)」を開発しました。 2022年4月より、 介護療養施設を運営する社会福祉法人一燈会(いっとうかい)とともに実証実験を開始します。

 

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厚生労働省が2020年8月に発表した「介護事業所保険事業報告(年報)」によると、 2020年3月時点の要介護及び要支援認定者数は669万人で、 過去10年で184万人の増加となりました。 今後も増え続ける見込みであり、 介護職員の人手不足が懸念されています。

介護の現場では、 自力で体位を変えることができない要介護者に対し、 偏った皮膚圧迫による褥瘡を防ぐために姿勢をこまめに変える必要があり、 これを体位交換(以下、 体交)と呼びます。 褥瘡を防ぐには少なくとも2時間ごとの体交が必要であると言われ、 介護職員の労働時間・業務量の増加に加え、 身体的負担も高いのが現状です。 一方、 要介護者からも「寝ていてもスタッフによる体交で目が覚めてしまう」という声があがっており、 介護職員と要介護者の双方にとって体交は課題となっています。

このたび開発を行っているロボットベッド「Haxx(ハックス)」は、 マットレスの上に張られたハンモック状のネットが動くことにより、 自動で要介護者の揺り動かしと体交ができる機能を備えています。 体圧を分散させ、 人を介さずに褥瘡を防ぎます。 また、 ネットを支える7つのシリンダーを自由に動かし、 個々に合わせて寝姿勢の調整ができることも特徴です。 ロボットベッドが体交を代行することで職員の業務負担を減らし、 また要介護者にも人が介在しない体交により快適な睡眠を提供します。 将来的には、 寝姿勢の自動判定や排泄の感知、 バイタル機能などの実装を目指しています。

 


 ● 実証実験概要

日程:2022年4月18日~7月31日(予定)

一燈会が運営する介護老人福祉施設「メゾン・二宮」にロボットベッド「Haxx(ハックス)」のプロトタイプ2台を設置。 入所者にベッドによる自動体交を行うことで、 褥瘡が予防できるか、 また介護職員の負担が軽減されるのか等を検証します。

メゾン・二宮: http://www.ittokai.or.jp/service/old/mezon_ninomiya/index2.html

 


  ● 社会福祉法人一燈会 メゾン・二宮施設長 柴谷寛人氏コメント

介護老人福祉施設をご利用されるお客様の身体的重度化が進む中、 褥瘡予防・対策の重要性はますます高くなってきており、 当施設においても力を入れて取り組んで参りました。 その中でも臥床時における体位交換はお客様・介護職員共に負担が大きく、 課題を感じていました。
今回の実証実験を通して、 今まで相反する関係にあった“褥瘡予防”と“安眠”が同時に確保でき、 また介護スタッフの負担軽減が図れる製品ができることを強く期待しております。
 

 

  ● Ax Robotix株式会 代表取締役 川村裕一コメント

一般向け製品である成長するロボット枕「Pixx(ピックス)」を開発している過程で、 「介護に活かせるのではないか」という意見を多数いただいており、 いつか実現したいと考えていました。 このたび一燈会様との実証実験で、 ようやく介護業界に製品をご提供できたことを大変嬉しく思っています。 人生100年時代と言われる中、 必要性が高まる介護業界において、 人手不足は深刻な問題となっています。 私たちは睡眠という観点から、 ITやロボットを活用した課題解決を提案してまいります。
 

 

  ● パートナー募集

医療・介護における課題解決に向け、 実証実験パートナーを募集しています。 医療・介護施設および同業界に従事される事業者のほか、 寝具等の製造が可能なメーカー、 動く寝具の有用性に関する研究機関、 医療介護への機器レンタル会社、 高強度生地を扱う化学繊維メーカーなど広く連携できればと考えていますので、 ご連絡いただけますと幸いです。
 

 

  ● Ax Robotix株式会社とは

「ロボティクスの力で人類の進歩を加速させる」というミッションのもと、 睡眠の質をアップデートするプロダクト・サービスの開発に取り組んでいます。 メカから電子回路・ソフトまで一貫して社内で開発を完結するものづくり集団です。
スマートロックAkerun(株式会社Photosynth)の初期メンバーであるロボットエンジニアの川村が、 自身の長年の悩みであった「日によって欲しい枕の高さが変わる」課題を解決するために2019年に創業。 AIで成長するハンモック型のスマート枕「Pixx(ピックス)」をはじめ、 既成概念にとらわれない製品を開発しています。


▼成長するロボット枕「Pixx(ピックス)」

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 ● 会社概要

Ax Robotix株式会社(アックスロボティクス)
設立日:2019年4月1日
代表者:代表取締役 川村 裕一
所在地:東京都足立区柳原1丁目8-6 大山ビル2F
URL: https://www.axrobotix.com

社会福祉法人一燈会(いっとうかい)
設立日:1989年6月
代表者:理事長 山室 淳
所在地:神奈川県中郡二宮町一色1435-1
URL: https://www.ittokai.or.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

Ax Robotix株式会社(アックスロボティクス)
担当:菊池
メールアドレス::somu@axrobotix.com

 

2022/4/26

 

– お客さまの資産をサポートする家族信託の普及促進 –

 

 

楽天生命株式会社(以下「楽天生命」)と株式会社ファミトラ(以下「ファミトラ」)は、 社会課題の一つである認知症による資産の凍結を防止することを目的とした「家族信託組成サービス」を提供するために、 4月18日に業務提携契約を締結したことをお知らせします。
ファミトラは、 デジタル技術を活用することで家族信託組成サービスの低価格化を実現し、 家族信託を幅広く一般消費者へ普及することで豊かな社会の実現を目指しており、 今回楽天生命とファミトラが業務提携することで、 「家族信託」と「認知症保険」を組み合わせ、 認知症への事前の備えと、 認知症発症後の介護費用や資金問題にも備えることが可能となります。

 

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社会全体で高齢化が進む中、 日本における65歳以上の認知症患者数は2020年で約631万人、 2030年には約830万人に達し、 その後も増え続けると推計(*1)され、 認知症に対する備えが今後ますます重要になることが見込まれます。 認知症発症後に意思能力がないとみなされると、 定期預金の解約など銀行口座からの入出金や不動産の売買契約といった、 あらゆる法律行為ができなくなります。 これはいわゆる「資産凍結」という状態で、 2030年には認知症者数の総資産額が200兆円を超える(*2)とされている今、 認知症による資産凍結は今後さらに増加していく可能性があります。  
認知症による資産凍結を防ぐための選択肢として「家族信託制度」は今後活用の増加が見込まれており、 認知症への備えとしての「認知症保険」と親和性も高いことから、 より多くのお客さまのお悩みを解決できるのではないかと考え、 業務提携契約に至りました。

楽天生命とファミトラは提携し、 「認知症」および「家族信託」に関するセミナーを共同で開催していく予定です。 そして、 家族信託制度の研修を受講した楽天生命が委託する代理店が、 保険商品やサービスに加えて、 ファミトラの家族信託制度の提供を通じて、 お客さまの認知症を起因とする課題解決に貢献してまいります。

*1 「日本における認知症の高齢者人口の将来推計に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金特別研究事業 九州大学 二宮教授)による速報値
*2 2018年8月28日 第一生命経済研究所「認知症患者の金融資産200 兆円の未来」出典

【株式会社ファミトラについて】
日本の「AgeTech」を推進するスタートアップ企業で、 お客さまの認知症による資産凍結を防ぐために、 家族信託の組成をITで可能な限り効率化し、 初期費用を圧倒的に削減し「家族信託」のコモディティ化を目指して事業を展開しています。
URL: https://www.famitra.jp/corp/
サービス:家族信託サービス「ファミトラ」 https://www.famitra.jp/
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木7丁目18−18 住友不動産六本木通ビル2F

【楽天生命保険株式会社について】
楽天生命は、 楽天保険グループの生命保険会社です。 シンプルな定期保険・終身保険や、 医療保険・がん保険、 若年層向けの総合保障保険、 さらに住宅ローン向けの団体信用生命保険などを販売しています。 また、 対面代理店チャネルや、 インターネットチャネルなど、 様々なご提案経路を有しております。 いつの時代も欠かせない「安心」と「信頼」を皆さまにお届けする、 身近で親しみやすい生命保険会社として、 また楽天グループの技術力を生かした先進的な生命保険会社として、 楽天生命は広く人々に社会に活力を提供し続けることをお約束いたします。
URL: https://www.rakuten-life.co.jp/

 

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

株式会社ファミトラ 広報部
メール:pr@famitra.jp
TEL:03-3746-3553

シニア向け宿泊プラン「おとなのホテルステイ」新登場!
~朝食&1万円分のレストラン利用券付き

 

リーガロイヤルホテル東京(東京都新宿区 総支配人 仮谷 正 )は、平日も比較的時間に余裕があり旅行機会の多いシニア層におすすめの宿泊プラン「おとなのホテルステイ」(1泊1室 25,000円~)を2016年11月13日(日)から2017年3月16日(木)まで販売します。

 


 新登場の「おとなのホテルステイ」は、アクティブにセカンドライフを楽しむ65歳以上のシニア向けの宿泊プランです。ゆったりとホテルに滞在し、優雅で快適な時間をお過ごしいただきたいとのスタッフの想いから、朝食に加え、チェックアウト当日までお使いいただける1万円分の「館内レストラン利用券」のほか、車でお気軽にお越しいただけるよう、無料駐車券をご用意します。「館内レストラン利用券」は、レストラン以外にもテイクアウトショップやバー、ラウンジを含む6店舗で利用でき、夕食や喫茶、テイクアウトショップ「メリッサ」などでホテルステイを満喫していただけます。
 65歳以上の方を含む2名様でご利用いただける「おとなのホテルステイ」は、ご夫婦やご友人同士のほか、親子での旅行にもお楽しみいただけます。

 

朝食ビュッフェイメージ

朝食ビュッフェイメージ

38㎡のツインルーム

38㎡のツインルーム

 

「おとなのホテルステイ」概要は次の通りです。


◆◇シニア向け宿泊プラン「おとなのホテルステイ」 概要◇◆

■期 間:2016年11月13日(日) ~2017年3月16日(木)の日曜日~木曜日限定
       *除外日:休前日・祝前日
              12/25(日)、1/1(日・祝)、1/2(月・休)、2/12(日)~21(火)

■対 象:65歳以上の方を含む2名様

■客 室:デラックスフロアー ツイン/ダブル(25~38㎡)
  ジュニアスイート  ツイン/ダブル(49㎡)

■料 金:1泊1室2名様料金(消費税・宿泊税・サービス料を含む) 
25,000円~

■特 典:①館内レストラン利用券 1泊につきおふたりで10,000円分(1,000円利用券10枚)
  ②「ダイニング フェリオ」での和洋朝食ビュッフェ
  ③駐車料金無料(通常1泊1,000円)

 

ダイニング フェリオ

ダイニング フェリオ

ガーデンラウンジ

ガーデンラウンジ

セラーバー

セラーバー

日本料理なにわ

日本料理なにわ

 

レストラン利用券の使用について
・チェックイン日からチェックアウト日まで以下の店舗でご利用いただけます。
         ※ルームサービスを除く
   
    [レストラン]●中国料理 皇家龍鳳 ●日本料理なにわ(懐石・鉄板焼) ●ダイニング フェリオ    [バー]●セラーバー 
    [ラウンジ]●ガーデンラウンジ
    [テイクアウトショップ]●メリッサ

・各種割引との併用、つり銭のお渡し、現金との引き換えは出来かねます。



お客様からのご予約・お問い合わせ先
リーガロイヤルホテル東京TEL.03-5285-1122(宿泊予約)
http://www.rihga.co.jp/tokyo

 

2022/4/25

 

シニアのリフォーム予定は約4割、その半数が費用を200万円未満と想定、資金不足に悩むシニアは約2割! ~SBIエステートファイナンスが「シニアのリフォーム」に関するアンケート調査を実施

 

SBIエステートファイナンス株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:高橋 和彦、 以下「当社」)は、 マイナビニュース会員のうち持ち家がある60歳以上の男女500名を対象に、 リフォームに関するアンケート調査を実施しました。

 

                                      


アンケート回答者:マイナビニュース会員のうち持ち家がある60歳以上の男女500名
アンケート回答期間:2022年3月4日~2022年3月13日

                                      

 

 

自宅は「戸建て」が7割以上

Q. 今、 住んでいる物件の種類を教えてください
 

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自宅の種類は「戸建て」が74%、 マンションが25%であることがわかりました。 やはり、 シニア層はマンションよりも戸建てに住んでいる方が多いようです。



約3割が30代までに自宅を購入、 住宅ローン返済中はたった6%

Q. 今、 住んでいる物件はいつ購入しましたか?

 

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30代までに自宅を購入した人が回答者の3人に1人となり、 少なくとも20年以上ご自宅に住み続けている人が多いことがわかりました。

Q. 今、 住んでいる物件のローンはいつ頃支払い終えましたか?

 

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住宅ローンを50代で完済した方が29%と最も多い回答となりました。 また、 「現金で購入した」、 「相続した」という方を足し合わせると29%となり、 そもそも住宅ローンを借りていない方も多く、 返済中の方はわずか6%という結果となりました。



約4割がリフォームを予定、 うち約5割が200万円未満

Q. 今、 住んでいる物件のリフォームを検討していますか?

 

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「リフォームを予定している」と回答した方は約4割でした。 この回答から、 60代にもなると建物の老朽化だけでなく、 設備交換の必要性を感じる方が多いことがわかります。



Q. 何年後にリフォームを予定していますか?(リフォームを予定していると回答した方)

 

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リフォームの予定時期は「半年以内」が10%、 「1年以内」が11%と、 1年以内にリフォームを計画している人が約2割いることがわかりました。 また、 未定が4割であることから、 いずれリフォームが必要と考えているが、 それほど緊急度の高いリフォームではないことも推察されます。



Q. リフォーム費用はどの程度で考えていますか?(リフォームを予定していると回答した方)

 

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リフォームの費用は、 最も多い回答が「100万円以上200万円未満」で30%、 「100万円未満」が17%となり、 200万円以下のリフォームに留める方が約半数であることがわかりました。



Q. リフォーム費用はどのように準備する予定ですか?(リフォームを予定していると回答した方)

 

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リフォーム費用は、 約8割の方が貯金から準備する予定であり、 「資産(株、 投資信託等)の売却」を足すと9割以上となります。 このことから大半の方が保有する資産の中からリフォーム費用を準備することがわかりました。

一方で、 リフォームを予定しているが、 「ローン」を利用するという人が4%、 「当てがない」という人も4%おり、 リフォームは必要になると考えているものの、 どのようにリフォーム資金を準備するか悩んでいる人も一定数いるようです。



全体の2割近くが資金面を理由にリフォームを予定していない

Q. リフォームを予定していない理由はなぜですか?(リフォームを予定していないと回答した方)

 

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リフォームを予定していない理由は、 「現在の住宅に全く不満がない」という理由が34%でした。 また、 既にリフォームを実施済の人も25%おり、 リフォームを予定していないシニアの方の約6割はライフスタイルに合った自宅に住んでいることが推察されます。

一方で、 リフォームを予定していない理由の中には、 「費用がかかりそう」が15%、 「費用が用意できない」が15%といったように、 資金面で悩みがあることもわかりました。 この結果とリフォームを予定しているが資金面で悩んでいる人を足し合わせると、 資金面でリフォームに悩んでいる人は回答者全体の約2割となることがわかりました。

まとめ

今回は、 シニアに対するリフォームについての調査をしたところ、 ほとんどの方が貯金などからリフォーム費用を準備する一方、 資金面で悩んでいる人も全体の2割を占めることがわかりました。 また、 リフォーム費用を低く見積もる方も多く、 どれくらいの費用をかければどの程度のリフォームができるかを正しく把握できていない可能性もありそうです。

近年、 リ・バース60やリースバックなどの自宅を活用したサービスも注目されています。 暮らし方やニーズが一致すれば、 不動産の有効活用によって資金面の悩みも解消できるかもしれません。

 


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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】

SBIエステートファイナンス株式会社 営業部 電話:03-6851-4641
貸金業者登録番号 関東財務局長(2)第01516号 日本貸金業協会会員 第003635号
特定金融会社登録番号 関東財務局長第55号

 

2022/4/24

 

月刊誌『毎日が発見』読者アンケート(50~90代・男女)

 

 

■ネット動画サービスを利用している人は全体の3割弱
■そのうち大半は「YouTube」を利用
■ネット動画サービスを利用している人の目的は「ドラマ」「音楽」「旅」「映画」

 

KADOKAWAグループの株式会社毎日が発見(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:三宅 明)が発行する月刊誌『毎日が発見』。 全国の読者400名(50~90代・男女)を対象に、 「動画サービス」についての利用調査を実施しました。 その結果をまとめましたので、 下記にてご案内いたします。

 

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「いいえ」と回答している人が全体の75%を占めている結果に。
「はい」と答えた人の年齢は幅広く、 利用にあたっては「子どもに設定してもらった」「孫が来る時に見る」などの声もあった。

 

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ほとんどの回答が「YouTube」。 定額料が必要な動画サービスへの加入に対して、 若干の抵抗があるという声も。

 

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圧倒的に人気だったのがドラマ。 「過去の作品を見返しています」という人も多い。
次に音楽や旅などがあがった。


                                                                   


【調査概要】
調査期間:2022年1月
調査対象者:400人、 男女
調査方法:雑誌とじこみはがきで郵送回答

                                                                    



[株式会社毎日が発見 会社概要]
シニア向け定期購読誌「毎日が発見」の出版、 WEBサイト運営事業および通販カタログ「毎日が発見ショッピング」などによるシニア向け通販事業を展開しています。
毎日が発見ショッピング  https://www.shop.mainichigahakken.net/
毎日が発見ネット  https://mainichigahakken.net/new/diary.php

 


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株式会社毎日が発見 毎日が発見編集部:乗田(のりた)
norita-k@kadokawa.jp

「看取り」に対するケアマネジャーの意識調査結果 在宅看取りのカギは、訪問看護や医師との連携

ケアマネジャー84,000人以上が参加するケアマネジャー専用コミュニティサイト「ケアマネジメント・オンライン」(http://www.caremanagement.jp/)を運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、会員ケアマネジャーを対象に「看取り」について、アンケートを実施いたしました。 地域包括ケアシステムのもと、在宅医療・在宅看取りが推進されています。また、内閣府の調査(2012年)によると、半数の人が最後を迎えたい場所を「自宅」と答えており、今後、看取りを視野に入れた利用者支援はますます必要になってくると考えられます。そこで、実際にケアマネジャーがどれくらい利用者の看取りを経験しているかについて、調査を行いました。以下、結果をご報告します。 main ■調査結果ポイント■ ○   8割のケアマネジャーが在宅での看取りを経験し、最も多いのは1~4件 ○ 看取りに至るターミナル期間は、6カ月未満が4割を占める ○ 看取りができた大きな理由として、7割が訪問看護や医師との連携を指摘 ○ ケアマネジャー1人が同時期に担当できる在宅看取りは1~3件 ○ 在宅看取りの増加に対応するには、医療資源の充実が不可欠 ■調査結果詳細■ ○8割のケアマネジャーが在宅での看取りを経験し、最も多いのは1~4件 在宅での看取り(自宅死)は、約8割のケアマネジャーが経験しており、「1~5件未満」が434名(43.9%)で最も多く、次いで「5~10件未満」が191名(19.3%)でした。15件以上の看取りを経験した人も109名(11.0%)いました。 回答した989名のケアマネジャーのキャリアで最も多かったのは、「9年~11年未満」の154名(15.6%)。次いで「5年~7年未満」が131名(13.2%)、「15年以上」が120名(12.1%)で、 キャリア5年以上のケアマネジャーが70.6%を占める結果となりました。 ○看取りに至るターミナル期間は、6カ月未満が4割を占める 看取りに至るまでのターミナル期で、最も長かった期間を訊ねたところ、「1カ月~3カ月未満」と回答した人が220名(22.2%)、「3カ月~6カ月未満」が187名(18.9%)で、約4割が半年以内と回答しています。一般に、ターミナル期とは、治療の手立てがなく、予想される余命が3カ月程度とされていますが、そのことが概ね反映された結果となりました。一方で、「1年以上」と回答した人が135名(13.7%)いることから、看取りに至るまでの期間が予想以上に長くなったケースも少なくないようです。 ○看取りができた大きな理由として、7割が訪問看護や医師との連携を選択 看取り経験のあるケアマネジャーに、在宅で看取りができた理由として大きかったものを訊ねたところ、「訪問看護との連携がうまくいった」(562名、70.4%)「訪問診療の医師との連携がうまくいった」(555名、69.5%)が僅差で1・2位となり、いずれも7割前後の人が選択しました。以下、「利用者家族が強く希望したり、同居または近居で介護に参加した」(477名、59.8%)と続いています。一方、「介護スタッフの技量や経験が豊富だった」(195名、24.4%)、 「利用者に経済的な余裕があり、サービスを十分に利用できた」(164名、20.6%)は、いずれも2割程度でした。 また、看取り件数が「1~5件未満」の人で、「訪問看護との連携」を選択したのは434名中280名と64.5%なのに対し、「15件以上」の人では109名中89名と81.7%。 「訪問診療の医師と連携」を選択したのが「1~5件未満」の人では434名中271名で62.4%なのに対し、「15件以上」の人では109名中92名で84.4%となり、看取り件数が多いケアマネジャーほど、訪問看護や医師との連携の重要性をより実感しているといえます。 ○ケアマネジャー1人が同時期に担当できる在宅看取りは1~3件 ケアマネジャー1人で同時期に担当できる在宅看取りは何件だと思うかをたずねたところ、最も多かったのが「2~3件」で、626名(63.3%)が回答しました。次いで「1件」が281名(28.4%)で、1~3件が約9割を占めています。在宅看取りでは利用者と家族への、よりきめ細やかな支援が必要になり、状況に合わせたサービスの加減、医療・介護スタッフとの連絡・調整もより頻繁になります。ケアマネジャー1人が上限の35名の利用者を担当しているとして、そのうち看取りの支援を行えるのは1~3件が精いっぱいというのが実感なのでしょう。 ○在宅看取りの増加に対応するには、医療資源の充実が不可欠 今後、在宅看取りが増えていく場合、必要と思うものについて訊ねたところ、最も多かったのは、「在宅診療療養所の増加など医療資源の充実」(718名、72.6%)でした。以下、「医療・介護連携のための研修など保険者主導の取り組みの充実」(494名、49.9%)、「介護スタッフのスキルアップ」(492名、49.7%)、「ケアマネジャーの意欲やスキルアップ」(458名、46.3%)、「介護保険における加算の充実」(400名、40.4%)となっています。 調査では、8割のケアマネジャーが在宅看取りの経験があり、そのうち21.7%が10件以上の看取りを経験していました。このことから、在宅のケアマネジャーの利用者支援において、看取りは特別なことではないことがわかります。刻一刻と状態が変化するターミナル期の利用者と家族を支援するには、訪問看護師や医師とのスムーズな連携がカギとなることも明らかになりました。また、今後在宅看取りが増えていくと予想される中、看取り件数が多くさまざまなケースを経験しているケアマネジャーほど医療職との連携の重要性を強く実感しており、ケーススタディが共有されることも望まれます。 【調査概要】 期  間:2016年9月1日~9月30日 方  法:インターネット調査 対  象:「ケアマネジメント・オンライン」の会員ケアマネジャー 回答数:989名 本調査結果の詳細は、「ケアマネジメント・オンライン」をご参照ください。 (URL:http://www.caremanagement.jp/  ※特集-介護アンケートのページを参照) ■記事引用時のお願い■ ケアマネジャー専用コミュニティサイト「ケアマネジメント・オンライン」調べ、と明記ください。WEB上での引用に際しましては、「ケアマネジメント・オンライン」にhttp://www.caremanagement.jp/へのリンク付与をお願いいたします。 ■アンケートのご依頼について■ ケアマネジメント・オンラインでは、CMNR「Caremanager Network Research」という「ケアマネジャー」を対象にした調査サービスを行い、企業やメディア、行政などにお届けしています。アンケートのご依頼は、https://goo.gl/4XW7Vbまで。 <株式会社インターネットインフィニティーについて> 社名:株式会社インターネットインフィニティ―(http://iif.jp) 代表取締役社長:別宮 圭一 設立:2001年5月 運営サービス:ケアマネジャー専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」(http://www.caremanagement.jp/) 当社は、「健康な未来」という経営理念を掲げ、「創意革新と挑戦による、超高齢化社会における課題解決」を使命としています。インターネットと介護を融合することにより、新しいヘルスケアサービスの創造とチャレンジを続けてまいります。現在、84,000人以上のケアマネジャーが参加する専用サイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営しています。
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