おむつを使う方・買う方に寄り添ったやさしさ×デザイン性を両立「matsukiyo 大人用おむつ」10月11日より販売開始
2022/10/24
~“これまでのくらしを、これからも”をテーマとしたコンセプトムービーを公開~
「未来の常識を創り出し、 人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、 全国に3,300店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開する株式会社マツキヨココカラ&カンパニー(本社:東京都文京区、 代表取締役社長:松本清雄)は、 プライベートブランド「matsukiyo(マツキヨ)」より、 「大人用おむつ」を、 10月11日(火)より全国のマツモトキヨシグループ、 ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストアで販売開始します。 「これまでのくらしを、 これからも」をコンセプトに、 おむつを買う方、 使う方に寄り添い変わらない暮らしを支援するシンプルなパッケージデザインを採用しました。
デザインへの想いをまとめたコンセプトムービーは、 下記URLからご覧になれます。
コンセプトムービーURL: https://www.youtube.com/watch?v=U3wKFtsMjzc
- 暮らしに寄り添うデザインにこだわった「matsukiyo 大人用おむつ」開発背景
国内の高齢化が進み、 大人用おむつのニーズが高まっています。 使う方の履き心地のよさや肌触り、 吸水力の高さなどに加え、 おむつを買う方が「購入時に迷わない」「脱ぎ履きさせやすい」といった、 双方にとっての「快適さ」を兼ね備えた商品を作りたいと考え、 今回の開発に至りました。 また、 お客様より「おむつを他人に見られると恥ずかしいのでなるべく隠している」「おむつを見ると、 親が年を取った現実を実感してさびしさを感じる」など、 こうした生活者の想いに寄り添った商品を開発できないかと考えました。
“これまでのくらしを、 これからも”というコンセプトのもと、 機能面だけではなく、 店頭で購入する時もベッドの脇に置いている時も、 違和感なく暮らしに寄り添うパッケージデザインにこだわって開発しました。
- より快適に、 介護という日常のワンシーンをサポートする「matsukiyo」の想い
人生の分岐点は誰にでも訪れ、 これまでと同じ暮らしを続けられなくなることもあります。 今回の大人用おむつは、 そんな分岐点のタイミングで、 これまでの暮らしと変わらずに、 「驚き」や「楽しさ」を楽しめる環境づくりをサポートできる商品になればと考えました。 暮らしに寄り添うパッケージは、 「使用時の暗く落ち込みがちな気持ちを軽減」「購入時に短時間で商品を選べる」ように工夫しています。 今後も「matsukiyo」は、 「介護」という日常のワンシーンをより快適になるよう、 サポートしてまいります。
- 新商品について
販売エリア:全国のマツモトキヨシグループ、 ココカラファイングループの店舗(一部店舗を除く)と自社オンラインストア
発売予定日:2022年10月11日
matsukiyo 尿とりパッド 2回吸収
ふんわりやさしい素材を採用した大人用おむつです。
ズレにくく、 しっかりと吸収をします。
容量:56枚
価格:822円(税込)
matsukiyo 尿とりパッド 3回吸収
ふんわりやさしい素材を採用した大人用おむつです。
立体ギャザーでモレを防ぎます。
容量:39枚
価格:822円(税込)
matsukiyo 夜用パッド 一晩中快適
スピード吸収が特徴の大人用おむつです。
横モレブロック採用し、 長時間の着用でも安心です。
容量:42枚
価格:1,240円(税込)
matsukiyo 夜用パッド 一晩中安心
スピード吸収でムレにくいことが特徴の大人用おむつです。 夜でも安心の大判サイズです。
容量:26枚
価格:1,240円(税込)
matsukiyo はくパンツ うす型快適
お肌にやさしい下着のような心地よさが特徴の大人用おむつです。
容量:22枚(M)/20枚(L)
価格:1,317円(税込)
matsukiyo はくパンツ 長時間快適
すっきりとしたシルエットが特徴の大人用おむつです。
お肌にやさしく、 吸収率の高い素材を採用しています。
容量:20枚(M)/18枚(L)
価格:1,317円(税込)
matsukiyo 紙パンツ専用 尿とりパッド
股下がすっきりとした形状なので動きやすく、 前後のテープでパッドがズレにくい仕様です。
容量:30枚
価格:657円(税込)
- matsukiyoブランドについて
matsukiyoは、 「毎日の暮らしをより美しく、 健やかに、 楽しく彩る、 アイデアを利かせたブランド」をコンセプトに、 品質へのこだわりだけではなく、 毎日携帯したくなるようなかわいいデザインや、 お部屋に置きたくなるようなおしゃれなデザインなど情緒的なベネフィット、 そしてマツキヨココカラ&カンパニーらしい斬新さを付加した主力ブランドです。
matsukiyoは、 毎日の暮らしをより美しく、
健やかに、 楽しく彩る、 アイデアを利かせたブランド
- マツキヨココカラ&カンパニーが目指す“持続可能な社会”
私たちマツキヨココカラ&カンパニーは、 SDGsの目標を達成し社会を変えていくために、 今できること・これからすべきことをステークホルダーの皆さまとともに考え、 実行してまいります。 プライベートブランドにおいては環境配慮素材への切り替えや省資源化を推進し、 環境負荷軽減に向けた取り組みを通して、 “持続可能な社会”の実現を目指してまいります。
- リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d89283-20221005-c04458d9932b913c2b2e9c5d603b8313.pdf
【マツキヨココカラ&カンパニーへのお客様からのお問い合わせ先】
<マツキヨココカラ&カンパニー お客様相談室>
フリーダイヤル:0120-845-533 受付時間 09 :00~22:00 (年中無休)
【本件に関する報道関係の皆さまからのお問い合わせ先】
ビルコム株式会社「マツキヨココカラ」PR事務局 荒木/江崎
TEL:03-5413-2411 FAX:03-5413-2412 MAIL: matsukiyococokara@bil.jp
2022/10/24
競技動画URL:https://youtu.be/yvrGHHRyXno
トヨタ自動車株式会社(以下、 トヨタ)は、 給電車で社会を変える「電気が動くとできること」プロジェクトを始動し、 第一弾として、 一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会(以下、 世界ゆるスポーツ協会)と、 クルマの給電機能を活用した新スポーツ『SPACE SOCCAR(スペース サッカー)』を共同開発しました。 10月10日スポーツの日より提供開始します。
トヨタは、 クルマから電気を取り出せる給電車によって、 もっと暮らしの可能性を広げたいという思いから、 さまざまな課題と向き合う方々と共に取り組む「#電気が動くとできること」プロジェクトを始動させました。
第一弾は、 だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすスポーツクリエイター集団、 世界ゆるスポーツ協会と共同で開発した、 心と身体の運動不足を改善するスポーツ「SPACE SOCCAR」です。
SPACE SOCCAR(以下、 スペースサッカー)は、 宇宙船に見立てたクルマからの電気をエネルギーとして、 椅子に座ってボールを蹴り、 惑星に見立てた相手ゴールを狙います。 体力差も、 年齢差も、 電気のチカラで少なくでき、 世代間交流を楽しく実現する新しいスポーツです。 クルマを活用した新競技であることから、 サッカー【SOCCER】の名前にCARの字があてられています。
トヨタは、 自動車を移動の手段だけでなく「動く電源」という未来のインフラとして活用してまいります。
- スペースサッカーとは
宇宙船に見立てたクルマからの電気をエネルギーとし、 EVA(船外活動)として楽しむサッカーです。 椅子に座ったままボールを蹴り、 惑星に見立てた相手ゴールを狙います。 宇宙での活動は精密さと冷静さが求められるので、 熱中し過ぎには注意。 あまり動きすぎると給電チューブが外れ、 EVAが継続できなくなります。 また、 ボールを強く蹴りすぎるとクラッシュの反則になり、 減点されてしまいます。 3人のクルーと協力をし、 安全かつ正確にEVAを成功させましょう。
「スペースサッカー」競技動画URL: https://youtu.be/yvrGHHRyXno
「スペースサッカー」特設サイトURL: https://toyota.jp/kyuden/dekirukoto/sports/
【競技情報】
人数:3対3(2人がプレー+1人が補佐) 時間:1試合 4分30秒(90秒×3ミッション)
特徴:椅子に座り、 力がなくても蹴ることができる特殊なボールを使うため、 年齢や体力を問わずプレーできる
使用電力:合計2158w(1台で1500W給電できるRAV4 PHV 2台を使って給電)
- 開発の背景:この2年間で、 高齢者の体力・運動能力は3%落ちている
毎年ゆるやかに上昇していた高齢者の体力・運動能力。 ところがコロナ禍で、 その傾向が一変。 長期間にわたる移動や外出の自粛などにより活動の機会が失われ、 高齢者の身体機能が全国的に急低下している可能性があります。
また、 運動時間が減った人ほど、 趣味や娯楽への参加も減っていると言われます。 社会との交流を一度失った高齢者にとって、 新たな活動を自力で取り戻すのは、 若い世代より難しいかもしれません。 高齢者が疎外されず、 誰もが楽しく心と身体を動かせる、 そんな場づくりが期待されています。 こうした背景から、 心と身体の運動不足を改善するスポーツ「スペース サッカー」は開発されました。
- 当プロジェクトに寄せて
一般社団法人 世界ゆるスポーツ協会 事務局長 萩原拓也
今回、 シニアの運動不足の解消ということをテーマにトヨタさんと共同開発しました。 ハンデなどを付けず同じ条件であっても年齢を超えて競い合えるスポーツにしたいと考えていましたが、 実際やってみると、 20代の若いチームが、 平均年齢70歳以上のシニアチームに負けてしまったりなど、 まさに狙った通りのものができたなと思います。 コロナの影響で、 運動する機会も人と集まる機会も減っていた方々が、 世代を超えて交わり、 楽しめていたのも良かったです。 給電できるクルマによって、 ゆるスポーツの楽しみは、 とても広がりました。 移動できる電源で、 駐車場などの電気のない場所にもこうした競技をお届けできるということは、 今後の大きなメリットになると思っています。
ニッセイ基礎研究所 村松容子
スポーツ庁の調査によると、 2021年に高齢者の体力・運動能力は低下傾向に転じました。 この傾向は今後もしばらく続く可能性があります。 身体を動かすことと、 社会的交流は、 どちらも高齢者の健康長寿に重要であることがわかっていますので、 そういった場を高齢者に用意することは、 全国的な課題と言えるでしょう。
このスペースサッカーは、 目新しいゲームですが、 体力がなくても参加できる工夫がされています。 競技への参加はもちろん、 応援したり、 会場に見に行ってみることで、 運動機会や地域社会での活動を広げる場としての活用が期待できるのではないでしょうか。
*略歴:専門領域は、 健康増進、 疾病予防分野の研究。 各種統計を使った分析から、 新たな視点で健康・医療不安を分析している。
- トヨタ「#電気が動くとできること」プロジェクトとは
給電車は、 災害時の非常用電源として役立つことから、 これまで防災対策の一環として、 被災地や避難所での活用を進める取り組みが行われてきました。 今回トヨタは、 そうした「もしもの時」だけでなく「いつもの暮らし」においても活用できる、 給電車のフェーズフリーな可能性を広げるために当プロジェクトを始動。 今後も、 さまざまな課題と向き合うパートナーとの共創に取り組んでいきます。
プロジェクトサイトURL: https://toyota.jp/kyuden/dekirukoto/
トヨタの給電車普及台数(日本国内)87万5,000台 ※2022年8月現在
- 給電とは
クルマから電気を取り出し「移動できる電源」として使えます。 いつもの暮らしから、 もしもの非常時まで、 “電気が動く” ことで、 場所に縛られることなく、 うれしさや安心が次々と広がっていきます。
「トヨタの給電」WEBサイト: https://toyota.jp/kyuden/
*1*2 電力の使用条件および注意事項は上記WEBサイトにてご確認ください
- 世界ゆるスポーツ協会とは
公式HP: https://yurusports.com
公式Facebook: https://www.facebook.com/yurusportslove
世界ゆるスポーツ協会は“スポーツ弱者を、 世界からなくす。 ”ことをコンセプトに、 2015年4月10日に発足しました。 当協会は、 だれでも楽しめる新しいスポーツジャンルを創りだすことを追求し、 100種類以上(2022年1月1日現在)の競技を公開し、 幅広く親しんでいただく活動を行っています。 また、 運営にあたりプロデューサー、 ディレクターを中心に、 スポーツアンバサダーおよび、 多数のスポーツクリエーターにより推進しています( https://yurusports.com/members )。 2017年12月に「HEROs AWARD」の第1回となる「HEROs Award 2017」を受賞しました。
≪本資料に関するお問い合わせ先≫
トヨタPR事務局担当:宮下・高杉・橋本
Tel:03-5572-6071 Mail:toyota_kyuden@vectorinc.co.jp
2022/10/24
高齢者がオンラインのチームで励まし合いながら歩数を伸ばし虚弱化を予防
習慣化アプリ「みんチャレ」を開発するエーテンラボ株式会社(東京都中央区 代表取締役CEO:長坂 剛)は、 10月11日より藤沢市(市長:鈴木 恒夫)および慶應義塾大学 スポーツ医学研究センター(所長:勝川 史憲)とみんチャレを活用した高齢者のフレイル(※1)予防を意図した効果検証研究を開始します。
産学官が連携してチーム制アプリを活用した高齢者の身体活動量の変化を検証する本取組は、 フレイル予防業界初となります。 コロナ禍で高齢者の活動量の減少や人とのつながり不足が懸念されていたことから、 藤沢市・慶應義塾大学と連携の上、 実施にいたりました。
本取組では、 藤沢市の高齢者を対象に3ヶ月間の活動量アッププログラムを実施します。 高齢者は、 みんチャレを活用して地域の仲間同士5人組のチームに参加し、 活動量の維持向上を目指します。
当社は本取組を通じて、 自治体の情報通信技術(ICT)を活用した高齢者のフレイル予防・人とのつながり形成を支援し、 高齢化社会の課題解決に貢献します。
※1 フレイル:年齢とともに心身の活力が低下し、 要介護状態となるリスクが高くなった状態。 予防することで健康長寿につながる。
- 導入背景
コロナ禍で高齢者のフレイル加速が懸念されている
近年、 新型コロナウイルスの流行に伴い、 外出自粛による閉じこもりや人との交流機会の減少による孤立など、 高齢者の体の衰えや気持ちの落ち込みによるフレイル状態の悪化が懸念されています。 そのため、 運動や人とのつながりを維持すること(社会参加)の重要性が増しています。
自治体が地域で実施している高齢者のフレイル予防のための取組は、 コロナ前は集合・対面型が主流でしたが、 現在は感染拡大対策をふまえて各イベントを実施しています。 ウィズコロナ時代に対応した、 高齢者のフレイル予防支援が喫緊の課題です。
高齢者の健康管理のためのスマートフォンアプリ活用が注目されている
近年、 高齢者のスマートフォン所持率は増加傾向にあり、 60代では75%、 70代では50%、 80歳以上では20%の人がスマートフォンを所持しています(総務省 令和3年 通信利用動向調査より)。
スマートフォンなどのモバイル技術を用いた健康・医療サービスは、 近年身体不活動や座りがちな生活を改善するための介入ツールとして注目されています。 特に、 アプリケーションの種類によって身体活動の変化を検証した先行研究では、 仲間と取り組むグループベースのアプリが最も身体活動量を増加させ、 1日の座位時間を減少させたことが示されています(King AC, 2016)。
しかし、 65歳以上の高齢者の身体活動に対して、 みんチャレのようなグループベースのスマートフォンアプリを用いた介入の効果を検証した研究はまだありません。
そこで、 本事業では高齢者に対してグループベースのアプリ(みんチャレ)を活用した介入を行い、 身体活動量の増加を図ることを目的とします。 本取組によって、 高齢者の身体活動量の増加が見られた場合、 高齢者の健康寿命の延伸、 QOL(生活の質)向上に繋がる新たな方法を示すことができます。
- 事業の概要
コロナ禍に対応した高齢者の活動量アッププログラム
藤沢市の高齢者を対象に3ヶ月間の活動量アッププログラムを実施し、 その効果検証を行います。 参加者は、 みんチャレを活用するグループと、 みんチャレを活用せず一人で取り組むグループに分かれ、 3ヶ月間活動量の維持・向上を目指します。
みんチャレを活用するグループの方は、 高齢者同士5人1組のチームに参加し、 仲間とアプリ上で励まし合いながら取り組みます。
■ 実施期間:2022年10月11日~2023年3月末(うちプログラム実施期間は3ヶ月間)
■ 対象者 :
- 藤沢市在住の65歳以上の高齢者
- 医師にウォーキング等を制限されていない方
- 日頃あまり運動習慣がない方
- 歩行に制限がない方
- スマートフォンの文字入力ができる方
■ 定 員 :80名(みんチャレ活用40名、 みんチャレ不使用40名の2グループを設定)
■ 実施内容:
- 開始・終了時に体力測定・生活習慣等に関するアンケートを実施し、 その変化を評価する。
- みんチャレを活用するグループには、 開始時にアプリの使い方講座を実施する。
- 3ヶ月間、 活動量を意識して生活する。
※みんチャレを活用するグループは、 3ヶ月間アプリ上で仲間と励まし合いながら取り組む。
■ 実施体制:
藤沢市 :事業の主催および周知・参加者募集
慶應義塾大学:本臨床研究の推進、 効果検証
エーテンラボ:みんチャレやアプリデータの提供
- 関係者のコメント
藤沢市 高齢者支援課 包括介護予防担当 田口 真由美様 課長補佐(保健師)
感染症の拡大により、 従来は当たり前であった生活様式を見直すことが必要な時代を迎えました。 活動の場所や方法、 人とのつながりについて考えながら、 今回の実証実験を通じて、 「どうしたら健康的な生活ができるのか」、 そして、 「楽しく続けられて効果のあるフレイル予防」を市民の皆様と共に考えていきたいと思っています。
慶應義塾大学 スポーツ医学研究センター・大学院健康マネジメント研究科 小熊 祐子准教授
アプリ上で共通の習慣化の目的(今回の場合は身体活動量アップ)を持った仲間が集まり、 励ましあい、 継続していく「みんチャレ」には、 直接集うことが難しい状況下でも効果を発揮することを期待しています。 私たちの方では、 「みんチャレ」を活用した身体活動促進・フレイル予防の方法について、 様々な角度から検討していきたいと考えています。
- 「みんチャレHealthcare フレイル予防」について
みんチャレ Healthcare フレイル予防では、 地域の高齢者同士がアプリ上でつながり、 フレイル予防行動や交流を継続する仕組みを提供します。 利用開始時にみんチャレの使い方講座を実施することでデジタルデバイド解消に寄与します。 自治体様の介護・フレイル予防事業やデジタルデバイド解消事業、 高齢者の生きがいづくり事業に採用されています。
・サービスHP: https://a10lab.com/service/healthcare/frail/
・府中市様 導入事例: https://a10lab.com/case-study/fuchu/
・関連プレスリリース:
(2021年7月1日)三日坊主防止アプリで高齢者のつながり、 運動維持を支援!7月より自治体向け「フレイル予防事業」を本格展開 https://a10lab.com/news-20210701/
(2022年6月16日)自治体向け「みんチャレ HEALTHCARE フレイル予防」を横須賀市、 綾瀬市に提供開始
https://a10lab.com/news-20220616/
(2022年8月31日)習慣化アプリ「みんチャレ」を墨田区の高齢者向けデジタルデバイド解消事業に提供開始
https://a10lab.com/news-20220831/
- 「みんチャレ」 について
・5人で励まし合いながら楽しく続けるデジタルピアサポートアプリ
みんチャレは勉強・ダイエット・運動・糖尿病改善・など同じ目標を持った匿名の5人でチームを作り、 チャットに報告して励まし合うことで楽しく習慣化に取り組むことができるアプリです。
・糖尿病患者の目標歩数の達成率・平均歩数が2倍に!
神奈川県との臨床研究で2型糖尿病患者と予備群の方を対象に生活習慣改善の効果検証を行った結果、 みんチャレを使用したグループは使用しないグループと比べてウォーキングの目標歩数の達成率・平均歩数で2倍の有意差が認められました※。 現在、 複数の大学や医療機関、 自治体と臨床研究を進めています。
※参考プレスリリース「習慣化アプリ「みんチャレ」の効果を日本公衆衛生学会で発表」(2021年11月4日) https://a10lab.com/news-20201104/
<特徴>
・ユーザー数120万人 *2022年8月現在の累計利用者数
・2020年 経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト」で優秀賞・企業賞を受賞
・2016・2017・2019年 Google Playベストアプリに選出
・府中市とのフレイル予防事業で「第10回健康寿命をのばそう!アワード」介護予防・高齢者生活支援分野の厚生労働省 老健局長 優良賞 自治体部門を受賞
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
エーテンラボ株式会社 広報担当 加藤
TEL : 070-4203-0045
E-mail : pr@a10lab.com
【本件に関する自治体ご担当者様からのお問い合わせ先】
エーテンラボ株式会社 事業開発担当 渋谷
TEL : 03-5422-8396(会社代表)
お問い合わせフォーム:https://a10lab.com/contact/
2022/10/24
自身の闘病がオープンのきっかけに/「栄養バランスの整った食事」を地域高齢者へお届け
高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、 代表取締役:高橋洋)は、 青森県では4店舗目(※1)となる『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』十和田店を2022年10月10日(月・祝)十和田市にオープンいたします。
※1 青森県の出店店舗…八戸店、 ハッピー・ドラッグ勝田店、 弘前店、 十和田店
- オーナー自身が闘病中に求めた「栄養バランスの整った食事」 今後は地域高齢者へお届けする側に
十和田市は、 青森県南部に位置する総人口59,201人(※2)の市です。 65歳以上の高齢者人口は20,473人、 高齢化率は34.6%です(2022年3月末時点)。 2021年に発表された「第8期 十和田市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」(※3)によると、 14歳以下の年少人口と15歳以上64歳以下の生産年齢人口は年々減少する一方、 65歳以上の高齢者人口は増加しており、 少子高齢化が進行しています。 高齢者が住み慣れた地域での生活を継続していくために、 フレイル予防・健康づくり・地域活動参加の推進や老人クラブの活動支援などの施策が実施されています。 今回オープンする『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』十和田店の雇地(やといち)オーナーは、 5年前に癌を患い、 栄養バランスの整った食事をどう摂ればよいのか困っていたといいます。 栄養価が考慮されたお弁当を配達してくれる配食事業者を探していたところ、 『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』の理念と自身の想いが重なるところに気づいたことがオープンのきっかけとなりました。 今後は、 食事にお困りの高齢者へ配達する側に立ち、 県内の配食数を増やしていきます。 お弁当の配達だけでなく、 子ども食堂の機能も備えた『昭和浪漫倶楽部』(※4)といったサロン活動も行う予定です。 また、 10月12日(水)より、 十和田警察署と連携して特殊詐欺防止チラシを配布する活動も行います。 お弁当を手渡しすることで見守り機能を備えながら、 地域の課題解決に向けて、 サポートを必要とする高齢者の健康寿命を延ばすお手伝いをしていきます。
※2「住民基本台帳に基づく十和田市の人口(令和4年3月31日現在)」より
※3「第8期 十和田市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」より
https://www.city.towada.lg.jp/shisei/gyousei/machidukuri/files/00fukusikaigokeikaku_8ki.pdf
※4 地域の高齢者が集まり、 運動不足解消や文化教室、 一緒に食事をする「共食の場」となるサロン活動
- 全国各地で切れ目のない配食網実現へ
今回の『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』十和田店は、 青森県では4舗目のオープンとなります。 十和田市・三沢市・おいらせ町・五戸町・七戸町・六戸町・東北町が配達エリアに追加され、 青森県内のより多くの方々にお弁当をお届けすることが可能になりました。
現在、 『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』では、 全国お客様の声アンケートを行っており、 多くのお客様から利用時の感想やご意見をいただいています。 中には、 「配達員に声をかけてもらうことで自分は一人ではないと感じ、 生きる希望になりました」、 「顔を見て元気がなさそうな時、 笑顔で励ましてくれて元気が百倍になります」という声もいただいています。 当社では、 お弁当のお届けに加えて声かけといった見守りサービスを行うことで、 高齢者の“心の栄養”に繋げたいと考えています。 十和田店にとどまらず、 一人でも多くの方に明るい気持ちの変化を感じていただけるよう、 今後も全国各地で切れ目のない配食を目指していきます。
- 向こう三軒両隣の精神で、 今日も利用者に「会いに行く」
高齢者専門宅配弁当『宅配クック ワン・ツゥ・スリー』は、 現在全国で353店舗展開しており(2022年10月1日時点)、 月間約300万食を提供しています。 店舗では、 在宅の高齢者を中心に、 宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時から実践しており、 昼食・夕食を別々にお届けし、 1日2回訪問することで、 顧客により近い存在となれるよう努めています。 お弁当は管理栄養士が栄養バランスを考慮して献立を作成し、 エネルギーやたんぱく質をしっかりと摂取することができます。 前日18時まで注文やキャンセルを受け付けており、 ケアプランや生活スタイルに合わせた利用ができるよう曜日別の注文が可能な他、 口腔状態に合わせて刻み対応やおかゆへの変更も無料で行っています。 また、 月1回、 高級食材や各地域の特産品を使用したお食事をお届けする日として“ご馳走の日”を設けており、 お弁当が待ち遠しくなるような“心の栄養”の取り組みを実施しています。 10月の“ご馳走の日”は、 「静岡県焼津産メカジキのトマト煮弁当」です。 しっとりとしたやわらかな静岡県焼津産メカジキに濃厚なトマトソースを合わせ、 香草のアクセントをまとわせた風味豊かな洋風の魚料理となっています。 今後も利用者の生活に寄り添った柔軟な対応や、 “ご馳走の日”といった“心の栄養”に繋がるサービスを行ってまいります。
- 店舗概要
施設名:宅配クック ワン・ツゥ・スリー 十和田店
オープン日:2022年10月10日(月)
所在地:青森県十和田市西23番町30-1
電話番号:0176-27-0241
営業日:年中無休 ※正月3が日のみ休業
HP: https://takuhaicook123.jp/
- 会社概要
会社名:株式会社 シニアライフクリエイト
代表:代表取締役 高橋 洋
本社:東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL:03-5427-3981
HP: https://slc-123.co.jp/
設立:1999年12月
資本金:28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
5)個人向通販事業「健康直球便」の運営
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シニアライフクリエイト 担当:波瀬・鈴木
TEL:03-5427-3985(直) FAX:03-5427-3987
2022/10/17
「孤立死対応マニュアル マンション管理会社版」をウェブサイトで一般公開。
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:竹林 桂太朗)は、 昨今の社会問題である「孤立死」について、 マンションの管理員が第一発見者となる事例が多いことから、 マンションの管理現場から届いた1,700名の声をもとに、 マンション管理会社としてどう向き合うべきかをまとめた「孤立死対応マニュアル マンション管理会社版」をウェブサイトで一般公開いたします。
※本マニュアルは、 当社従業員を対象に作成したものですが、 マンションにおける「孤立死」問題が深刻化している社会情勢を鑑み、 当社の管理マンション以外でも参考としていただけるよう、 下記ウェブサイトにて一般公開いたします。
「孤立死対応マニュアル マンション管理会社版」:
https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/report/220921_report_01
- 「孤立死対応マニュアル」作成の背景
独居世帯での孤立死を発見するきっかけとなる「最近姿を見かけない」「新聞がたまっている」「異臭がする」などの異変に、 管理員が最初に気が付く例が多くあります。 そこで、 大和ライフネクストが運営する総合研究所「マンションみらい価値研究所」では、 2021年7月に当社で勤務する管理員およびフロント担当者を対象に一斉アンケートを実施し、 集まった1,724件の回答を調査しました。 その結果、 孤立死の対応をしたことが「ある」と回答した管理員・フロント担当者の割合は約11%に上り、 またその中で“最初に居住者の異変に気が付いた人”が「管理員」であったケースは約4割に上る ということが分かりました。
<参考>マンションみらい価値研究所レポート「マンションにおける孤立死の対応事例~管理員、 フロント社員1700人アンケート~」: https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/report/211130_report_01
また、 同アンケートでは、 実際に孤立死の対応をしたことがある管理員から「研修などで教わっておらず、 どう動けばよいのか分からなかった」「準備や心構えができていればよかった」「日々の管理業務においてもっと気を付けていればよかった」などといった声も多数上がりました。
そこで、 大和ライフネクストが運営する高齢者向けワンストップ紹介サービス「プレシャスライフ相談室」は、 マンション管理の現場で働く当社従業員に向けた「孤立死対応マニュアル マンション管理会社版」 を作成。 管理会社の立場から「孤立死」を早期に発見するためのポイントや、 実際に「孤立死」が起こってしまった際の具体的な対応方法、 また「孤立死」を未然に防ぐために日頃の管理業務内でできることをまとめました。
- 「孤立死対応マニュアル マンション管理会社版」の特徴
・当社で働く管理員・フロント担当約1,700名のアンケートをもとに作成
・当社では初となる、 「孤立死」に特化した管理員向けのマニュアル
・孤立死を未然に防ぐポイント、 発生した際の早期発見ポイントおよび対応方法について具体案を提示
・実際に孤立死対応を経験した従業員のコメントを多数掲載
・管理組合への提案や相続など各種手続きの流れについて図版を用いて解説
- 「プレシャスライフ相談室」とは
親の介護や、 自分の老後、 家族に残しておくことなど、 シニアライフでそろそろ考える「そろそろごと」。 プレシャスライフ相談室は、 「そろそろごと」にお応えする相談窓口です。 有料老人ホームへの住み替えや、 シニアライフに関する各種サービスの紹介を行うほか、 「孤立死」に関連した遺品整理や特殊清掃、 相続手続きなどのご相談にも対応しており、 相談者の負担の軽減はもちろん、 ご相談の時点でまだ表面化していない複合的なニーズについてもあわせてご提案します。
URL: https://preciouslife.class-plus.jp/
- 「マンションみらい価値研究所」とは
マンション管理会社では初となる総合研究所として2019年に設立。 居住者の高齢化にともなう役員のなり手不足や、 建物の高経年化・人件費高騰にともなう工事価格の上昇などを背景とした修繕積立金不足など、 日本の「社会インフラ」となったマンションに存在するさまざまな問題を分析し、 新たなマンションの価値創造に貢献するための調査報告を発信しています。
URL: https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/
- 会社概要
大和ライフネクスト株式会社
代表者:代表取締役社長 竹林桂太朗
資本金:1億3,010万円
設立:1983年3月8日
所在地:東京都港区赤坂5-1-33
事業内容:分譲マンション、 賃貸マンション、 ビル・商業施設、 ホテルなどの建物管理サービス、 寮社宅のサブリース、 オフィス移転サポートやコールセンター業務などの法人向けサービス
コーポレートサイトURL: https://www.daiwalifenext.co.jp/
【問合せ先】
大和ライフネクスト株式会社
TEL:050-1745-2233
経営企画室(担当:田島、金坂、田頭) e-mail:kouhou@dln.jp
2022/10/17
〜「アルツハイマー型認知症超早期発見・予防サービス普及」へ繋げるメカニズムの解明プロジェクト〜
MIG株式会社(代表取締役社長:甲斐英隆、 本社:東京都渋谷区、 以下MIG)と国立大学法人一橋大学イノベーション研究センター(東京都国立市)の青島矢一センター長・教授は、 MIGが提供する認知症の超早期発見と予防支援サービスを題材として、 予防医学サービスの普及を促すメカニズムを解明することを目的とする調査研究を開始いたします。 |
今回の調査研究実施の背景と目的: |
- 予防医学の重要性は以前より認識されている。 それは、 人々の健康寿命を延伸し豊かな生活を実現する上で、 また,国の社会保障費を抑える上でも有効な手段である。 しかし、 健康診断のように義務化されているものを除くと、 自主的に検査・診断を受けることにはいまだ壁があると考えられる。
- また、 アルツハイマー型認知症(認知症全体の約70%を占める)は、 罹患した本人のみならず、 介護を余儀なくされる家族に対しても大きな負担を強いることになる疾患であり、 それがもたらす社会的影響は極めて大きい。 一度発症すると治療することは極めて困難であり、 発症前から予防的に対処することが望ましいことが解っている。
- こうした状況を改善するために、 学習院大学理学部生命科学科の高島教授の先行研究に基づき、 MIGが認知症の超早期発見と予防支援を開発・提供しているが、 有望なサービスでありながら他の多くの予防医学のサービス同様に、 一般への普及はなかなか進んでいない状況がある。
- そこで本研究では、 MIGが提供する認知症の超早期発見と予防支援サービス(Brain100 studio)を題材として、 予防医学サービスの普及を促すメカニズムを解明することを目的とする。
- 研究結果は、 MIGのサービス普及に実際に適用されることが期待されるとともに、 広く予防医学の普及に資するものと期待される。
- これまでにも、 医療サービスを念頭において人々の行動変容を自然に促すメカニズムを解明しようとする研究は数多くあるが(ナッジの研究など)、 それらの多くは仮想的な状況を想定した質問票や実験による調査であり、 実際に人々が行動を起こすのかどうかを十分に確認することはできない。 それに対して本研究は、 実際のサービスに関する情報に触れることによる行動変容を直接観察するという方法をとることに特徴がある。
一橋大学イノベーション研究センター 青島矢一センター長・教授
「アルツハイマー型認知症は、 罹患した個人のみならず家族を含めた多くの人の生活にまで影響を与える重大な疾患です。 今後、 必然的に老齢化が進む日本社会においては、 認知症による問題がますます深刻化することが予測されますが、 完全に治療する方法はありません。 それゆえ、 発症させない、 もしくは、 発症を遅らせる予防医療の重要性が高まっています。 MIG社のアルツハイマー型認知症超早期発見の試みは、 認知症予防の1つの有望な方法であると思いますが、 他の予防医療同様、 健常者の行動を促すことは難しく、 普及には壁があります。 そこで今回の研究では、 MIG社のサービスの普及過程で得られるリアルなデータをもとにして、 予防医療が普及するメカニズムを解明にすることを目的としています。 」
MIG代表取締役社長兼CEO甲斐英隆
「この度、 一橋大学イノベーション研究センター青島教授より、 巨大な社会課題である認知症予防に対して、 弊社が直面している普及へ向けての壁の克服への糸口をこの研究を通して見つけることが出来ると期待しています。 最も予防アクションが効果的な年代には危機意識があまりなく他人事だと思っている方が非常に多く、 その一方で予防活動を真剣に実施して頂きたい年代にはITリテラシーの問題があり、 より効果的な予防活動の実施や普及への障害があるなど、 なかなか予防については複雑な心理的・物理的構造が存在していると思っており、 今回一橋大学が科学的にメカニズムを解明して頂けることに大きな期待を持っています。 」
Brain100 studio(動画1)
MIGが提供するVRゴーグルによる高島式アルツハイマー病超早期スクリーニング検査プログラムです。 Brain100 studioプログラムではVRゴーグルでの空間ナビ測定と、 WHOが定めた発症リスク因子などのヘルスチェックに回答いただくと、 予防アドバイスを含めた脳健康レポートを提供します。
- 最新のVRゴーグルを使った15分間の簡単なテストです(画像1、 動画2)。
- アルツハイマー病の神経破壊が一番はじめに起きる嗅内野(きゅうないや_海馬と並ぶ脳の中枢)の機能「空間ナビゲーション※4」を測定します。
- この空間ナビ機能の測定値はアルツハイマー病に至る病理ステージ進行の年齢別分布(画像2)と相関が認められています。 (Braak博士の剖検によって定められた staging)
- 既存の「早期判定」といわれる検査方法(神経心理テストや血液検査・PET検査など)では見つけられないごく最初期の脳機能の変化を見つけることができる世界最先端の技術です。
- VRゴーグルを使ったテストは、 バーチャル空間でのゲーム的な要素を含んでおり、 楽しみながら受けることができると好評をいただいております。
空間ナビゲーション(経路統合能)
空間ナビゲーションという機能は、 空間の中での自分の位置を認識するものです。 オキーフ博士・モーザー博士夫妻らがノーベル賞(2014年医学・生理学賞)を受賞した研究を経て、 ヒト試験やバーチャル空間での試験で実証されてきました。
日経サイエンス ノーベル賞受賞の記事 https://www.nikkei-science.com/?p=44210
◆予防の鍵は「超早期」段階での発見、 MIG開発のVR検査と予防プログラム
認知症の約7割を占めるのがアルツハイマー病、 多くの専門医が口を揃えて語るのは「予防の最大の鍵は、 できる限り早い段階で見つけること」。 (画像2)
驚くことにアルツハイマー病の「最初期」段階である嗅内野での脳神経細胞の破壊が始まっている方(Braak Stage I)は40代でも約50%近くいます。 しかし自覚症状が全くない上に、 既存の検査方法では「健常者」と判定されるために、 知らない内にそのまま進行しているのが現状です。 発症リスク低減活動(予防活動)も最初期から始めると高い効果が期待できることが世界中で実施された疫学的研究からも分かっています。 (画像3)
動画1 Brain100 studioのご紹介ビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=dbsTImdHx-k
動画2 空間ナビ測定VRの様子
https://www.youtube.com/watch?v=3ptagjaajjs
■【MIG株式会社について】
MIGは、 認知症予防サービス「Brain100 studio」( https://brain100studio.com/ )を提供しているベンチャー企業です。
MIGは認知症を大きな社会問題と捉え40代・50代から始まるといわれる認知症の、 「超早期(アルツハイマー病最初期段階) 」での発見と対策に取り組んでいます。 2019年からキリンホールディングス株式会社と連携、 また経済産業省の助成金により臨床試験とサービス開発を実施し、 技術基盤を確立。 2020年4月に、 MIGのVRテストを使用してアルツハイマー病の超早期判定アプローチを確立するAMEDプロジェクト「最初期アルツハイマー病を検出する脳ナビゲーションタスクの神経回路基盤解明に関する研究開発」(主研究者:藤田医科大学脳神経内科渡辺宏久教授、 名古屋大学医学部、 放射線医学総合研究所などとMIGが参加)が採択され推進中です。
■【会社概要】
~人生100年、 脳の健康を保ち人生を全うする~
会社名 :MIG株式会社
代表取締役 :甲斐 英隆
URL : https://www.medicalig.com/
資本金 :86,749,925円(2022/4/1現在)
創設 :2017年9月1日
事業内容 :Brain100 studio事業( https://brain100studio.com/ )
直営スタジオ:渋谷区桜丘町29-24秀和桜丘レジデンス516号
■【MIG代表取締役CEO プロフィール】
甲斐 英隆(Kai Hidetaka)
10年間の闘病介護生活ののちに母親を認知症で失う。 最後の4年間は父の顔も認識できなくなった母、 その母を見つめる父の悲しい表情が忘れられず同年MIGの起業を決意。 米国系経営コンサルティング会社アーサー・D・リトル、 米国サンマイクロシステムズ本社、 富士ゼロックス、 ディメンションデータジャパン&APAC、 アクサ生命保険などの役員を歴任。 早稲田大学理工学部卒業、 マサチューセッツ工科大学先端技術研究所客員研究員、 同大スローン経営大学院経営科学修士。
■【MIG取締役CSO プロフィール】
高島 明彦(Takashima Akihiko)
学習院大学理学部生命科学科 教授。 米国FDA研究員、 三菱化成生命科学研究所主任研究員、 理化学研究所アルツハイマー病研究室長、 国立長寿医療研究センター長寿神経生物学ディレクターを経て現職。 九州大学理学部生物学科修士、 神経生物学 Ph.D.
近著に『JIN-仁-と学ぶ認知症「超」早期発見と予防法』(集英社)
■【高島明彦近著 JIN-仁-と学ぶ認知症「超」早期発見と予防法】
集英社及び医療時代劇マンガ「JIN-仁-」作者の村上もとか先生が、 MIGのビジョン「人生100年、 脳の健康を保ち人生を全うする」に賛同され、 認知症予防アプローチに迫った本書は今年2月に刊行。 「JIN-仁-」主人公の南方仁と認知症予防の専門家高島明彦教授の対話形式で、 読みやすい形になっております。 Amazon精神医学書ベストセラー選別。
<本件に関する報道関係者のお問い合わせ先>
MIG株式会社 担当:小田原達郎
東京都渋谷区桜丘町29-24
秀和桜丘レジデンス516号
電話:03-4500-8261(代)
Mail: contact@medicalig.com
お読みいただき誠にありがとうございましたcontact@medicalig.com
2022/9/21
介護食は自分で作っている方が4割以上
日本安全食料料理協会(所在地:東京都港区)は、 親の介護経験者を対象に、 「親の介護の実状」に関する調査を実施しました。 |
皆さんは「もし、 自分の親の介護が必要になったら…」と考えたことはありますか? 大切な自分の親や義父母、 いつまでも元気でいてほしいものです。 しかし、 何かあったときにどのように生活をサポートするかについても、 あらかじめ考えて準備しておく必要があります。 そこで今回、 『介護食マイスター』 ( https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/ )の資格認定をする 日本安全食料料理協会 は、 親の介護経験者を対象に、 「 親の介護の実状」に関する調査 を実施しました。 |
・親の介護が始まった年齢、 最も多いのは50代
はじめに、 ご自身が何歳の頃に親の介護が必要になったかについて伺っていきたいと思います。
「親の介護が必要になったのは、 ご自身が何歳の頃ですか?」と質問したところ、 『50代前半(19.9%)』 と回答した方が最も多く、 次いで 『50代後半(19.8%)』『40代後半(16.0%)』 と続きました。
50代から親の介護が必要となった方が4割近くいるようです。
では、 どのような形の介護を経験したのでしょうか?
そこで、 「どのような形の介護を経験しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、 『在宅介護のみ(41.3%)』 と回答した方が最も多く、 次いで 『在宅介護と施設介護(41.0%)』 と続きました。
在宅のみの方と、 在宅と施設の両方を経験している方がどちらも4割を超えています。
どちらにしても在宅での介護を経験している方は多いようです。
- 在宅介護はやることもたくさん!一番大変だったことは?
実際に経験した介護の内容はどのようなことだったのでしょうか?
そこで、 「実際に経験した介護の内容を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、 『通院時の付き添い(68.6%)』 と回答した方が最も多く、 次いで 『歩行介助(59.2%)』『食事介助(49.7%)』 と続きました。
通院時の付き添いが最も多く、 病院に行く機会が増えるお年寄りも多いことから、 不自由なく通院できるよう付き添いをしている方が多いようです。
また、 歩行介助や食事介助の経験者も多く、 日常的なお世話を行っていることが分かりましたが、 介護の中でもっとも大変だったこととは何なのでしょうか?
さらに、 「それらの中で最も大変だったことは何ですか?」と質問したところ、 『通院時の付き添い(23.5%)』 と回答した方が最も多く、 次いで 『排せつ介助(トイレ)(19.4%)』『歩行介助(15.6%)』 と続きました。
最も経験者が多かった通院時の付き添いは、 実際に大変だったと感じている方も多いようです。
また、 排せつ介助や歩行介助など、 大人を介助することへの苦労が窺えます。
では、 実際にどのような部分が大変だったのでしょうか?詳しく聞いてみました。
■介護が大変だった理由とは?
・歩行も困難なので車いすに乗せて車に乗車させることが大変でした(40代/女性/広島県)
・常に目を離せないから(60代/男性/長野県)
・急激な衰えに戸惑いました(60代/男性/大阪府)
・体重が重く自由の利かない状態だったので二人がかりで介護しました(70代/女性/岐阜県)
・離れているので往復が大変(70代/男性/神奈川県)
などの回答が得られました。
大人を介護しなくてはならないからこそ、 体力面での苦労が窺えます。
また、 急な衰えに対して精神的に辛い思いをしたという声もあり、 親の介護に苦労しているようです。
- 悩んだ方は半数!在宅介護での食事の用意
ここからは、 在宅介護での食事の用意について伺っていきたいと思います。
「自宅で介護をする際、 介護食はどのように用意しますか?(複数回答可)」と質問したところ、 『自分が作る(44.9%)』 と回答した方が最も多く、 次いで 『他の家族が作る(41.8%)』『市販の惣菜、 弁当など(26.6%)』 と続きました。
自分や他の家族が作るといった意見が多く、 自炊で対応している方が多いことが分かります。
中には、 市販の総菜やお弁当などを活用している方もいるようです。
では、 介護食の用意に苦労した経験はあるのでしょうか?
そこで、 「自宅で介護をする際、 介護食の用意に苦労した経験はありますか?」と質問したところ、 半数以上の方が 『何度もある(30.6%)』『数回ある(22.6%)』 と回答しました。
半数以上の方が介護食の用意に苦労していることが分かり、 とても大変な様子が窺えます。
では、 どのような苦労があったのでしょうか?
次に、 「介護食に関して、 どのようなことで苦労しましたか?(複数回答可)」と質問したところ、 『栄養バランス(47.1%)』 と回答した方が最も多く、 次いで 『気に入ったものしか食べない(偏食)(46.9%)』『食事量が少ない(食欲がない)(37.8%)』 と続きました。
栄養バランスを考えながら食事を作ることに苦労した方が多いようです。
また、 偏食や食欲がないといった悩みを持つ方が多く、 健康的な身体を維持するために必要な食事をうまく取ってもらえないことへの苦労が感じ取れます。
- 前もって知っておくべき?実際の介護に必要とされる食事の知識
先程の調査の結果、 介護食の用意で苦労した経験がある方が半数以上いることが分かりました。
では、 実際に介護を経験している方は、 介護食の知識を学んでおきたかったと感じているのでしょうか?
そこで、 「介護食について、 もっと早くから勉強しておきたかったと思ったことはありますか?」と質問したところ、 6割以上の方が 『何度もある(32.9%)』『数回ある(33.2%)』 と回答しました。
実際に介護するようになってから介護食の準備の大変さを痛感し、 あらかじめ知識を得ておくべきだったと思っている方は多いようです。
では、 具体的にどのようなことを勉強しておきたかったのでしょうか?詳しく聞いてみました。
■介護食について知っておきたかったこととは
・効率的で栄養が摂れる料理方法(30代/男性/北海道)
・病状に合わせた食べ合わせ等の問題(60代/男性/千葉県)
・誤嚥にならないような食べさせ方や、 とろみのつけ方等(60代/女性/神奈川県)
・硬さ、 栄養、 値段等(70代/男性/青森県)
などの回答が得られました。
普段あまり馴染みのない介護食だからこそ、 栄養バランスや硬さ、 とろみの付け方などについて詳しく知っておきたかったという声が多いようです。
もっと早く勉強しておきたかったという声も多かったため、 これから介護をする可能性がある方は、 専門的な正しい知識を今のうちから身に付けておいた方が良いのかもしれません。
・【まとめ】始まってから悩む方も多い介護食、 正しい知識を身につけておくことが必要かも
親の介護の実態について調査を行った結果、 様々な部分で苦労をしていたことが分かりました。
通院時の付き添いや歩行介助を経験したことがある方が多い結果となりましたが、 食事介助を経験している方も半数近くいるようです。
また、 介護食の用意に対して苦労したと感じている方は半数以上と、 栄養バランスや偏食など、 様々な悩みを持っていることが窺えます。
さらに、 介護食について事前に勉強しておきたかったと感じている方は6割以上にも上っていました。
その結果から、 これから介護を経験する可能性がある方は、 事前に介護食の栄養バランスの摂り方や食べさせ方、 とろみの付け方などの知識を身に付けておくのがいいかもしれません。
・介護食マイスター資格取得なら【日本安全食料料理協会】
『日本安全食料料理協会』 ( https://www.asc-jp.com/ )の 『介護食マイスター』 ( https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/ )は、 介護食マイスターとして、 介護食についての基本的な知識を有していることが認定される資格です。
食品・料理の技術の理解や食育を通しての各スキルの水準がある一定以上であることを確認し認定している 『日本安全食料料理協会』 では様々な食にかかわる資格を認定しております。
その中でもオススメなのが 『介護食マイスター』 です。
介護食を食べ始めるタイミング、 介護食の種類、 介護食のつくり方、 高齢者と食事の関係、 食育と介護食の関係、 状態に応じた介護食の種類、 経管栄養の種類と手順、 流動食の種類と特徴等についての基本的な知識を有していることの証明になります。
食事介助の手順と方法やポイント、 調理サービスについての知識を有していることを証明されます。
また、 介護食づくりの便利なアイテムについての知識、 レトルト介護食のメリットとデメリットなど、 様々な知識を有していることも証明されます。
資格取得後は、 介護食マイスターとして福祉施設などで活躍することができます。
『介護食マイスター』 のYoutubeの紹介動画はコチラ↓
■ 日本安全食料料理協会: https://www.asc-jp.com/
■介護食マイスター: https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/
調査概要:「親の介護の実状」に関する調査
【調査期間】2022年7月26日(火)~2022年7月27日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,033人
【調査対象】親の介護経験者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
■ 日本安全食料料理協会:https://www.asc-jp.com/
■介護食マイスター:https://www.asc-jp.com/kenkousyoku/kaigosyoku/
2022/9/22
日本初60代特化型フリーランスエージェント、オープン系、汎用機系、インフラ系と幅広い案件あり、50代以下のエンジニアも登録可能
シニア特化型IT企業である株式会社NOMは60代のベテランエンジニアに特化したITフリーランスエージェント「60代エンジニア.com」を正式リリースし、 本登録者募集を開始しましたことをお知らせ致します。
60代エンジニア.comとは?
日本初の60代のベテランITエンジニアに特化したITフリーランスエージェントです。
オープン系、 汎用機系、 インフラ系やPMO案件等のITシステム案件を全国のITエンジニアに紹介致します。
また60代のITエンジニアに役立つ情報や60代ITエンジニアの活躍等の情報発信も行っていきます。
30秒で登録完了 登録はこちらから→️ http://60sengineer.com/
60代エンジニア.comリリースの背景
弊社はSES事業を中心としてIT業界で事業を行うなか、 60代のシニアエンジニアの方が仕事、 案件が見つかりにくいという、 年齢差別と人材不足という日本のIT業界の構造的課題に向き合いました。
この課題は年齢差別をなくせば解決することは明らかです。
そこで弊社は昨年より60代エンジニアを受け入れてくれる案件を独自の営業ルートで開拓し、 この度「60代エンジニア.com」をリリース致しました。
また、 60代のITエンジニアの活躍を発信するメディアが皆無であることも年齢差別の原因であると考え、 60代エンジニア.comにおいては情報発信も積極的に行っていきます。
60代エンジニア.comの紹介案件
オープン系や汎用機系の多種多様なプログラミング言語やを用いたシステム開発運用保守案件、 サーバ構築やクラウドインフラ構築保守案件、 PM、 PMOや要件定義等の上流やマネジメント案件と幅広い案件があり、 登録者様にピッタリのIT案件をご紹介致します。 最短で3日で案件参画が決まります。
60代エンジニア.comの登録方法~とても簡単 誰でも30秒で完了
登録後24時間以内に弊社キャリアパートナーが電話又はメールで連絡致します。
し登録後は以下の流れで案件参画ができます。
30秒で登録→️キャリアパートナーと面談→️マッチした案件の紹介→️案件先と面談→️案件参画
登録はこちらから→ http://60sengineer.com/
60代エンジニア.comの特徴
1.日本初の60代ITエンジニア特化型フリーランスエージェント
弊社独自の特殊営業ルートの開拓により、 50代以上特に60代のITエンジニアが参画可能な年齢不問案件や60代積極募集案件を取り揃えました。 実績として67歳のITエンジニアが弊社案件に参画中です。 勿論60代以下のエンジニアもご登録大歓迎です。
2.高単価案件多数!! 年収UPも可能です。
60代だからといって報酬UPを諦めていませんか?そんな方は是非弊社にご相談ください。 定年退職後の再雇用時より月収20万以上UPした方やフリーランスとして以前の案件よりも
20万円以上UPした方もおります。
3.フリーランス未経験のエンジニアへの手厚いサポート
退職後に初めてフリーランスエンジニアになる方に、 スキルシートの書き方から案件面談対策まで手厚くサポートします。 SEからPMOへのキャリアアップ等も支援します。
4.豊富な案件提案
Java等のオープン系案件、 COBOL等の汎用機系案件、 PMO//ITコンサル案件、 インフラ案件、 組込み系案件等幅広い案件を取り揃えております。 レガシーなスキルであっても大丈夫ですので是非一度ご相談ください。 フルリモートやリモート可の案件も多数あります。
職種(PM・PMO・システムエンジニア(SE)・プログラマー(PG)・テスター・社内SE・ヘルプデスク・インフラエンジニア・AWSエンジニア・ネットワークエンジニア・サーバーエンジニア・ERPソフト導入エンジニア・フロントエンドエンジニア・バックエンドエンジニア・サーバーサイドエンジニア・マークアップエンジニア・WEB系エンジニア・オープン系エンジニア・汎用機系エンジニア・組込み系エンジニア・QAエンジニア)
言語機種(JAVA、 PHP、 C++/C#/C、 COBOL、 PL/SQL、 ABAP、 VB.NET、 VBA、 AccsesVBA、 ASP.NET、 C#.NET、 Python、 Go、 Swift、 Ruby、 React、 React.js、 Vue.js、 Node.js、 TypeScript、 JavaScript、 Perl、 Kotlin、 RubyOnRails、 SpringBoot、 Laravel、 shellscript/PowerShell、 Unity、 JCL、 PL/1、 SAP等各種ERP、 AWS、 GCP、 VMwere等ネットワーク仮想化、 JP1、 AS400等各種汎用機、 Windowsサーバー等構築、 Cisco機器等ネットワーク構築)
株式会社NOM
所在地 東京都千代田区平河町1-6-15 USビル8F
代表者 東亮
電話番号 080‐7271‐9478
メールアドレス nom@nomltd.info
事業内容 ITフリーランスエージェント
SES事業
シニア活躍事業
60代エンジニア.com
担当 田代
電話 080‐7555‐5942
※60代エンジニア.comの運営は株式会社無限の始まりが受託して行っています。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社NOM 広報部 部長
東亮
080‐7271‐9478
nom@nomltd.info
2022/9/22
~リスキリングの認知率は38%、非正規や離職者はさらに低い傾向~
仕事に直結する学び直し(リスキリング)を支援する「キャリアシフトプラットフォーム」を通じて、 すべての人の自分らしい人生を応援する人材サービス企業株式会社Waris
(所在地:東京都千代田区、 代表取締役:米倉史夏、 田中美和、 河 京子、 以下Waris)は、 「リスキリング(学び直し)」をテーマにアンケート調査を実施し、 「女性のリスキリング白書2022 ~就業形態別のリスキリングに関する調査レポート~」を以下のように発表いたします。
「女性のリスキリング白書2022 ~就業形態別のリスキリングに関する調査レポート~」全文URL
https://info.waris.co.jp/2209_reskiling_report
■調査背景:多様な雇用形態で就業する女性のリスキリングの現状や課題とは
政府の掲げる新しい資本主義政策の「人への投資」の中にも盛り込まれ、 益々注目を集める「リスキリング(学び直し)」。 一方で、 コロナ禍を経て、 リモートワークや副業、 フリーランスなど、 働き方の多様化がさらに加速する中で、 女性の非正規雇用率の高さ(いわゆるL字カーブ)は引き続き社会課題となっています。
本調査は、 正社員だけでなく、 多様な雇用形態で就業する機会の多い「女性のリスキリング」についての現状や課題をあぶりだし、 より多くの方にリスキリングを通じたキャリアシフトの機会を提供し、 人生100年時代に一人ひとりが自律的なキャリアを歩むことを実現する一助とするために企画・実施いたしました。
■調査サマリ
-全体
- 女性の「リスキリング」という言葉の認知率は38%。 非正規雇用や離職中の人の認知率は低い傾向
- 一方で、 リスキリングの実施率は78%と高い数値になっており、 言葉としては認知していなかったが実はリスキリングをしていたケースも多いと推測される
- リスキリングにかけている時間は10時間/月未満、 投資金額は1万円未満が半数以上
- 学んでいる分野は「デジタル系」、 「語学系」、 「マーケティング系」が上位
- 学んでいる方法は「書籍」、 「オンライン講座」、 「ネット上の無料コンテンツ(記事・動画等)」が上位
- リスキリングを行っている人のうち効果的だと感じている方は86%と高い数値となった
-就業形態別の傾向
- 正社員では、 リスキリングへの認知率は高く、 かけている時間は短かった
- 非正規社員では、 認知率は低く、 かけている費用は少なく、 効果への実感は低かった
- 離職者では、 認知率は低く、 かけている時間は長く、 効果への実感は低かった
- フリーランスでは、 実施率は高く、 かけている時間は長かった
- 経営者・役員では、 認知率は高く、 かけている費用も高かった
-リスキリングに関する課題感
- 【全就業形態】自身のキャリアにとっての適切な学びをどう選択するか
- 【全就業形態】学んだことを仕事獲得にどう活かすか
- 【全就業形態】学ぶための時間の確保(本業やライフとの両立)
- 【特に離職者やフリーランス】学ぶためのお金の確保 ※教育訓練給付の支給対象は、 雇用保険の被保険者期間が通算1年以上
- 【特に離職者やフリーランス】単独で学ぶ孤独感をどう解消するか
■調査結果概要
-リスキリングの認知率
女性全体のリスキリング認知率は38%。 正社員、 経営者・役員に比べて非正規、 離職中の方の認知率が低い。
-リスキリングの実施率
78%の方がリスキリング(学び直し、 および自己啓発の学習)を実施。 個人+職場の実施率みると、 就業形態別に大きな差はないが、 フリーランスがやや高い傾向。
※認知率より実施率が高いのは「リスキングという言葉は知らなかったが、 自分が取り組んでいることだった」と推測される
-リスキリングを行っている理由(複数回答)
「仕事の領域を広げたい」がトップ。 就業形態による大きな差異は見られず。
-リスキリングを行っている分野(複数回答)
「デジタル系(IT、 WEB、 プログラミング等)」がトップ。 就業形態による大きな差異は見られず。
-リスキリングを行っていない理由(複数回答)
「時間が足りないから」が半分以上。 「何を勉強したらいいか分からない」、 「どのように勉強したらよいか分からない」という理由も多数。
-リスキリングについて感じていることやご意見
【正社員/20代】自分の収入を上げたりスキルを向上させるため自分で講座を見つけ勉強しているが、 リスキリングを実際に自分の仕事に反映させるのが難しく費用対効果が見えない。 地方に住んでいるので都市部のオフライン講座には参加できず情報量も少ないため格差を感じている 。 また、 自社で管理職以上には会社がeラーニングを提供しているが 一般社員には提供されず不公平感を感じている 。
【非正規/50代】以前の職でも現職でも、 女性のスキルアップが考慮されず、 会社を通じての勉強の機会はほぼなかった。 個人で勉強をしてみたが、 実績を伴わないため、 履歴書に書ける経験値にはならなかった。 学ぶ意欲はあるが、 年齢も上がってしまったため、 個人で学んでも就業のチャンスには結びつきにくいと感じる 。
【フリーランス/50代】リスキリングしても、 初心者同然ではそのスキルで仕事を得られる可能性は低く、 リスキリングとトレーニング的な仕事をセットで提供されるようなものがあると良いと思う 。
【離職中/30代 】離職中なため、 どんなスキルが必要かを図るすべがない。 スキルアップのための有料講座の値段が高くなかなか受講が難しい。 情報が多すぎて選択が難しい 。
■「女性のリスキリング白書2022 ~就業形態別のリスキリングに関する調査レポート~」概要
全調査結果: https://info.waris.co.jp/2209_reskiling_report
調査期間:2022年7月8日~25日
調査(告知)対象:Warisご登録者向けメールマガジン、 公式SNS
調査方法:WEBアンケートフォームによる回答
回答数:443(全有効回答480のうち、 女性のみを分析対象とした)
調査主体:株式会社Waris
■引用・転載にあたってのお願い
「女性のリスキリング白書2022 ~就業形態別のリスキリングに関する調査レポート~」は、 下記条件に基づきご自由にご引用・ご転載いただけます。
・必ず、 「株式会社Waris」のクレジット表記をお願いいたします。
・引用、 転載先のWEBサイトから調査結果へのリンクを行う場合は、 以下のURLをご利用ください。
https://waris.co.jp/19542.html
■株式会社 Warisについて( https://waris.co.jp/ )
ジョブマッチング事業とキャリアシフトプラットフォーム事業、 ソリューション事業を通じて、 すべての人の『自分らしい人生(Live Your Life)』を応援する人材サービス企業。 ビジネス系フリーランス女性と企業とのマッチングサービス「Warisプロフェッショナル」を主軸として、 女性役員の紹介サービス「Warisエグゼクティブ」や仕事に直結する学び直し(リスキリング)を支援する「Warisキャリアシフトプラットフォーム」などを展開。
ご登録女性数は約20,000名、 顧客企業約1,800社。 (2022年8月末現在)
<会社概要>
・本社所在地 : 東京都千代田区神田鍛冶町3丁目7 神田カドウチビル8F
・設 立 : 2013 年 4 月
・代 表 者 : 代表取締役 米倉史夏、 田中美和、 河京子
・事業内容 : 人材サービス、 有料職業紹介事業。 各種多様な生き方・働き方に関するセミ ナー、 イベント等の企画・開催・運営
【取材のお問い合わせ】
株式会社Waris 広報担当 松本
MAIL:pr@waris.co.jp / 携帯:090-9685-9700 / TEL:03-5577-5957
2022/9/22
フレイル認知度と健康意識に関する調査結果を無料で公開することを発表
株式会社リクシス(本社:東京都港区、 代表取締役社長:佐々木裕子、 以下リクシス)は、 シニアのフレイル状態別フレイル認知度と健康意識に関する調査結果を無料で公開することを発表しました。
●『「フレイルシニアの60%は自分がフレイルだと知らない。 浮かび上がったターゲットの2つのキーワード」』
ダウンロードURL: https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl102209
本調査は2022年8月12日にリクシスのシニア向けアプリサービス「おせっかいネコ」利用者(55歳~91歳の男女62人より回答)に対して、 フレイル状態を測る“イレブンチェック※”を行い、 利用者のフレイル状態をチェックしました。 その上で、 「フレイル」自体を知っているかどうかという認知度や、 健康上の悩みや日頃の健康意識との関連について調査を行いました。
この調査からフレイル状態の人はどのように自分の健康状態を自覚しているのかという傾向や属性が見えてきました。
※「イレブンチェック」東京大学高齢化社会研究機構監修の調査法。 「栄養」「口腔」「運動」「社会性・こころ」という4つの面における計11のチェック項目からなる。 フレイル関連チェック項目0~2個を「健常」、 3~4個を「プレフレイル」、 5個以上を「フレイル」として測定した。
●このホワイトペーパーでわかること
・年齢別のフレイル状態割合
・フレイル、 プレフレイル、 健常者別フレイル認知度
・フレイル状態別の日頃の健康意識
・フレイル状態別で自覚する健康上の悩みと属性傾向
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フレイルという言葉が広がりだしてから一定の期間が経過しました。 シニアの介護予防という点から国も重視しているフレイルですが、 実際にシニアはその言葉をどのくらい認知しているでしょうか。 メーカー各社がフレイル層をターゲットとした商品開発に取り組んでいますが、 フレイルシニア自身にその自覚がなければせっかくのメッセージも届きづらいかもしれません。
リクシスでは、 そうしたシニアに対して実際にフレイルチェックに取り組んでもらった上で、 フレイル・プレフレイル・健常という状態を出しました。 その3者に対してそれぞれ健康上の悩みや、 日頃の健康意識について調査しました。
その結界、 健康意識を強く持っているという方でもフレイルの方がいたり、 フレイル状態でありながら、 フレイルを知らないという方がいるなど、 シニアとフレイルの関係についての傾向が見えてきました。
また、 フレイル状態の方が日頃感じている健康上の悩みや属性には二つの特徴があることも見えてくるなど、 興味深い調査結果となりました。
フレイルシニア、 またはフレイル予防という観点から今後のマーケットを探る上でポイントとなる切り口が浮かび上がってくると思います。
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【調査の概要】
・2022年8月12日 リクシスシニア向けアプリサービス「おせっかいネコ」利用中のシニア 55歳~91歳 男女62人より回答
※「おせっかいネコ」サービス利用中のシニア総数:50歳~93歳 男女167人。
【株式会社リクシスについて】
「超高齢化時代に、 『すべての人の物語』が輝く世界を。 」をビジョンに掲げ、 仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」の提供、 企業のシニア市場進出、 シニア市場での事業創造を支援しています。
詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。
お問い合わせ先:
シニアビジネス創造支援事業:research@lyxis.com
シニアビジネス創造支援事業について: https://www.lyxis.com/service/#research
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社リクシス 広報担当:三上、小平
電話:03-6455-4272 メールアドレス:pr@lyxis.com
2022/9/26
新型コロナウイルス感染拡大の影響のより約3割は「収入が減少した」
「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、 家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社である株式会社カラダノート(東京都港区/代表:佐藤竜也/以下当社)は、 当社メルマガ会員の中高年層からシニア層を対象に「就労意識に関する調査」を実施いたしました。 |
■ 中高年層からシニア層の約5割は、 70歳以降も就労を望む |
調査結果より、 「働けるうちはいつまでも働きたい(29.7%)」と「70歳以上(18%)」の回答者を合わせた約5割は、 70歳以降も就労を望む声があることが判明しました。
■ 中高年層とシニア層が仕事に求めるものは?キーワードは、 社会貢献性と人との繋がり
回答の理由として最も多かった声は「社会貢献・社会や人との繋がり(40%)」で、 次いで「自由に使えるお金が欲しい(30%)」、 「仕事を通じた自己成長・自立したい(22%)」という回答が続きました。
■ 働くにあたって不安なことは「職場の健康面への配慮」
働きたい方を対象に働くにあたって不安に感じることを質問すると、 約5割は「自分の健康を配慮した環境があるか」、 約3割が「報酬や勤務地といった希望する求人があるか」という回答が続き、 2割程度が「職場が高齢者に対し消極的な雰囲気ではないか」と回答しました。
■ 新型コロナウイルス感染拡大の影響で約3割は「収入減少」
244名の回答者の世帯年収を調査したところ、 「300万円未満」と「300~500万円未満」が約3割ずつ占める結果となりました。 新型コロナウイルス感染拡大による収入の影響を調査したところ、 全体の6割は「変わらない」と回答するものの、 3割の世帯は収入が減少したと回答しました。
■ 調査概要
調査名称:家計に関する意識調査
調査期間:2022年7月15日~7月20日
調査対象:46歳~80歳の男女244名(男性175名 / 女性69名)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社カラダノート
■カラダノートはユーザーのQOL向上のための効率化を支援
当社が運営する事業は、 家族向け、 事業会社向け、 その両者の大きく3つの領域で事業を行っています。
家族向け領域としては、 記録や共有を中心とする子育て・ヘルスケアアプリを提供し、 ユーザーの生活環境の効率化を支援しています。 マッチング領域としては、 データベースを用いて集めたユーザーに対し、 適切なタイミングでレコメンド・サービス提案を行い、 企業やサービスとのマッチング支援を行っています。 事業会社向け領域としては、 家族生活周辺産業にてサービスを展開する事業会社に向けたDX支援を提供しています。
■会社概要
企業名 :株式会社カラダノート(東証グロース:4014)
本社 :東京都港区芝浦3-8-10 MA芝浦ビル6階
代表 :佐藤竜也
事業内容:家族サポート事業/ DBマーケティング事業 / DX推進事業
URL : https://corp.karadanote.jp/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社カラダノート
広報担当
pr@karadanote.jp
2022/9/28
お茶で人生100年時代を豊かに生きる知恵 ~今日からはじめるフレイル予防~
株式会社伊藤園(社長:本庄 大介 本社:東京都渋谷区)は、 「第7回 伊藤園健康フォーラム」(主催:伊藤園中央研究所)を、 2022年9月9日(金)に伊藤園公式YouTube( https://www.youtube.com/watch?v=O8uobWcMJwI )
にて開催しました。
本フォーラムは、 「今日からはじめるフレイル予防」をテーマに開催。 コロナ禍において「運動」や「社会参加」の機会が減る中、 実は若い世代にもフレイル対象者は増加しています。 人生100年時代、 「フレイル予防」は非常に重要なキーワードで、 高齢者だけでなく、 若いときから対策は必要とされています。 そこで、 フレイルに注目し、 健康長寿のカギを握るのは何か、 お茶がどのように役に立つのかについて、 専門家による基調講演、 パネルディスカッションを行いました。
- 30・40代から対策が必要!?「フレイル」とは
「フレイル」とは、 筋力、 活力の低下を意味しており、 フレイルを放っておくと要介護状態に陥る危険性があります。 さらに、 高血圧、 糖尿病、 認知症などの様々な慢性疾患のリスクと関連することも指摘されています。 フレイルは、 「身体的」「心理・精神的」「社会的」の3つに分類されており、 これまでは加齢によってフレイルから要介護の状態に進むものとされてきましたが、 フレイルの状態の時に、 食事や運動などの習慣を見直すことで、 健康な状態に改善することが明らかになってきています。
若いときから対策を始めることが重要であり、 大きく「栄養」「運動」「社会参加」の3つを意識することが重要です。 「栄養」については、 健康長寿を考えたとき、 年齢が進むと「メタボ」から「フレイル」に対策が変わると考えられがちでしたが、 一緒に行うことが重要であり、 バランスの取れた食事が大切です。 「栄養」と「運動」の関連については、 十分なタンパク質や抗酸化物質を摂ることと、 適度な運動を組み合わせることが重要です。 「社会参加」については、 フレイルの人は、 外出が少ない、 人との交流が少ないということが明らかになっているため、 若いときから積極的に社会との関わりを持つことが大事です。
<参考動画>1.フレイルとは
<参考動画>2.フレイルの予防と対策
下記の5項目のうち、 3項目以上該当する場合はフレイル状態、 1~2項目該当する場合はプレ・フレイル(フレイルの前段階)である疑いがあります。 当てはまらなくても、 日ごろから対策をしていくことが重要です。
1. 体重減少
2. 疲労感
3. 歩行速度の低下
4. 筋力(握力)の低下5. 活動量の減少
5. 活動量の減少
- 基調講演からフレイルについて詳しく学ぶ
■山田氏 基調講演:今から備えるフレイル対策 ―100年人生を見据えたミドル・シニア世代からできること―
2025年、 団塊世代の方々が75歳以上になる超高齢社会で、 キーワードになるのが健康寿命だ。 健康寿命を延伸させるには、 要介護に至る前段階を示す「フレイル」の対策が重要で、 フレイルは、 プレ・フレイル状態や、 とても健康な状態へ回復できる可能性を十分に秘めている。 実は、 筋肉(骨格筋)は、 大体40歳頃から明らかな加齢変化が認められることがわかっている。 壮年期に筋肉の量をなるべく蓄えておくことが、 高齢期の筋肉の状態を非常に大きく左右する。 壮年期にしっかりと運動習慣を身につけていただきたい。 フレイル対策には、 運動以外にも、 栄養、 社会参加が極めて重要で、 これをオート三輪に例えると、 先頭の車輪である「社会参加」で駆動していきながら、 結果的に「運動」にも繋がり、 食事もおいしく摂れるようになる。 また、 若いうちから、 町内会活動や自治会活動、 行きつけのお店を持つことなど、 同じ興味を持った方々と定期的に活動し続けることが重要。
■南里氏 基調講演:フレイル予防のための健康な体づくり ―食事からのアプローチ―
40・50代の約2割がフレイルに該当しており、 若いときから予防・改善に取り組むことが重要。 食事はフレイル予防・改善の観点から重要な因子である。 BMIが低くても高くてもフレイル該当率が高いという事が分かっており、 やせだけでなく肥満にも注意が必要。 また、 研究結果から、 たんぱく質摂取量が多いほど、 フレイル該当率が低くなることが分かっており、 朝食、 昼食を中心に意識的に摂取を心がけること、 さらに、 野菜や果物、 緑茶など抗酸化物質の摂取もフレイル予防に効果的だと考えられている。 酸化ストレスは、 慢性炎症や生活習慣病、 がん等と並び、 フレイルのリスクを増大させてしまう。 緑茶に含まれる抗酸化物質であるカテキンには、 肥満や生活習慣病、 循環器疾患やがん、 認知機能、 抑うつ、 口腔疾患などに対する効果がある。 我々が行った調査(亀岡スタディ)では、 緑茶の摂取が多いほど、 飲まない人たちと比較したときにフレイル該当率が低くなるという結果が出た。
- パネルディスカッション~健康長寿のカギを握るのは何か~
最前線で研究されている専門家によるパネルディスカッションでは、 健康長寿のカギを握るのは何かについて議論しました。
<直面する社会課題>
■山田氏
現在、 日本の高齢者の約10%、 約360万人がフレイルの該当者と考えられる。 これだけ多くの方がなられていて、 予後が良くないというところから注目され始めた。 そして、 十分に対策が取れるというところも、 注目に値する。 フレイルには、 身体・心理・社会参加の3軸があるが、 特に社会的フレイルが重要だと考えている。 コロナ禍の影響で、 社会参加の機会が減少し、 気づくと体が動きにくくなっている。
■南里氏
栄養的な観点では、 コロナ禍で自宅でご飯を食べる機会が増えたことで、 バランスの良い食事がとれるようになった一方、 飲酒が習慣的になった方もおり、 良い面と悪い面がある、 と考えている。
■衣笠
近年の核家族化に加え、 コロナ禍で社会的に孤立されている方が非常に多くなってきたことにより、 コミュニケーションの機会が少なくなった面がある。
<健康長寿のカギを握るのは何か>
■山田氏
筋力の低下、 衰えというのは、 およそ40歳頃からスタートすることが明確になっており、 壮年期から対策が必要。 ただし、 そこに乗り遅れても、 その時点から対策をとる意味は十分あることも強調したい。 また、 食事と社会参加というものをそれぞれ推進していただきたい。 高齢になると、 ダラダラとした1日を過ごさないということが極めて重要。 メリハリを持った生活をするためには、 やはり規則正しい生活習慣を身につけていただきたい。 それが健康長寿の第一歩だと思う。
■南里氏
栄養的観点では、 たんぱく質を十分に摂ること、 そして抗酸化物質の多く含まれる食材を摂ることが大切。 たんぱく質は、 片手の手のひらサイズの量を目安として食べていただきたい。 これによって、 1日に十分なたんぱく質が摂れるようになる。 また、 緑茶を飲む習慣がある方は、 フレイルの該当割合が低くなる、 という結果が出ており、 緑茶に含まれる抗酸化物質が良い結果をもたらしていると推測される。 抗酸化物質の効果に加えて、 緑茶を飲むような機会でコミュニケーションをとること、 すなわち社会参加の部分で影響をもたらしている可能性もあるのではないか。
食事にもう一品増やすこと、 いろいろな食品を摂ることもフレイル予防につながるので、 毎回同じような食事にならないよう、 工夫したい。 一番大事なことは、 食事を楽しむということ。 ご家庭の中で会話をしながら、 お茶を飲みつつ、 ゆっくり食事を楽しむことが重要だ。
■衣笠
お茶はコミュニケーションツールの一つだ。 お茶を活用したコミュニケーションがフレイル予防に貢献するのではないかと考えている。 また、 生活習慣病を持っていると、 その後にフレイルになるリスクが高いということから、 40代・50代は生活習慣病に対する対策も必要。 緑茶に含まれるガレート型カテキンには脂肪の吸収を抑制する効果があることを、 伊藤園中央研究所では明らかにしてきた。
<フレイル予防の生活習慣>
1. 筋力の維持と社会参加が重要
2. たんぱく質と抗酸化物質の摂取がカギお茶を活用したコミュニケーションがフレイル予防に貢献
3. お茶を活用したコミュニケーションがフレイル予防に貢献
- 登壇者
山田 実氏(筑波大学 人間系 教授)
神戸大学大学院医学系研究科にて学位取得後、 2008年より京都大学大学院医学研究科助手、 2010年同大学院助教、 2014年筑波大学人間系准教授を経て、 2019年より現職。 日本サルコペニア・フレイル学会理事、 日本転倒予防学会理事、 日本老年療法学会副理事長、 日本予防理学療法学会理事、 日本老年医学会代議員、 日本体力医学会評議委員など。 専門分野は老年学。
南里 妃名子氏
(医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所 身体活動研究部 行動生理研究室 室長)
国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所身体活動研究部行動生理研究室室長。 佐賀大学大学院医学系研究科博士課程修了後、 同大学医学部社会学講座予防医学分野助教、 昭和大学医学部公衆衛生学講座公衆衛生学分野助教、 国立国際医療研究センター疫学・予防研究部研究員などを経て、 2020年より国立健康・栄養研究所に勤務。 専門分野は、 疫学、 予防医学、 公衆衛生学。
衣笠 仁(株式会社伊藤園 中央研究所 所長)
1986年 日本大学農獣医学部卒業、 株式会社伊藤園入社、 中央研究所に配属、 茶の香りの研究に携わる。 特に飲料の製造時に起こる品質変化に関する研究を専門とする。 2007年 開発部開発6課に異動、 緑茶飲料の開発に携わる。 2013年 中央研究所に異動、 現在に至る。
モデレーター:大橋 毅夫氏
(株式会社三菱総合研究所 ヘルスケア&ウェルネス本部 健康・医療グループ 主席研究員)
1999年3月慶應義塾大学大学院理工学研究科管理工学専攻修了。 同年4月、 三菱総合研究所入社。 入社以来、 各産業分野のヒューマンファクター・人間中心設計分野の調査研究や、 ヘルスケア分野のデータヘルス・健康経営に関する調査研究・コンサルティングに従事。
- 伊藤園中央研究所について
中央研究所では、 幅広い最先端技術を活かし「健康、 おいしさ」の領域を中心に独創的な商品をつくり上げるための研究に取り組んでいます。 特に健康性は、 今後の高齢化の課題に対処した食生活のあり方という点から商品価値を高めるためにも重要であると考えており、 これらの研究成果を活かし、 特定保健用食品や機能性表示食品の商品開発を進めております。 また、 おいしさを構成する要素を科学的に明らかにし、 新たな飲用シーンを提案することで、 皆さまの食事をよりいっそうおいしく楽しめることが可能になるものと考えています。
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。 |
<本件に関するお問い合わせ先> 「伊藤園健康フォーラム」PR事務局/担当:日尾野・伊藤・中新井田 TEL : 03-5572-6072 FAX:03-5572-6075 |
2022/9/29
心と体サプライズ「携帯利用アンケート」で注意喚起
今や日本人の生活に欠かせないアイテムであるスマートフォン。 しかし不自然な姿勢を長時間保ったまま使うと、 体に思わぬ弊害が現れます。
そこで、 整体業などを通じて人々の健康に貢献する株式会社心と体サプライズ(代表取締役・上田祐輝)は、 スマートフォンと姿勢に関するアンケートを実施しました。
1日にスマートフォンを使う時間について、 3割以上の人が「4時間以上」と回答。 スマートフォンを使うことにより感じる体の不調を複数回答で尋ねたところ、 「肩」、 「目」「不調を感じない」が3割以上を占めました。
全国からも来院し、 重症の患者3000名以上に施術した実績を持つ「心と体サプライズ代表」上田祐輝は、 悪い姿勢が常態化すると、 個人が描く最適な姿勢「ボディイメージ」が書き換えられると指摘。 現在症状が出ていなくても、 将来ギックリ腰などを引き起こす可能性があると警鐘を鳴らしています。
■調査概要
調査期間:2022年8月22日
調査手法:インターネット調査調査地域:東京都など1都2府4県
調査対象:20~39歳の男女
サンプル数:3000人
調査機関:Freeasy
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、 「株式会社心と体サプライズ調べ」と明記ください。
■調査結果
4時間以上利用が最多、 危険な歩きスマホも26%
<設問1:1日にスマートフォンを使う時間はどのくらいですか?>の問いでは、 「4時間以上」が最多で30.93%。 現代人がいかにスマートフォンに依存しているかがよく分かる結果となりました。
<設問2:どのような姿勢でスマートフォンを使いますか?(複数回答)>と尋ねたところ、 最多の「寝た状態(就寝前、 起床後など)」をはじめ、 「通勤中の電車やバスの中で立って使う」「待ち合わせの際や駅のホームなどで立ち止まって使う」「オフィスや食卓など机がある状態で座って使う」など、 いろいろなシチュエーションで利用していることが分かりました。
危険な「歩きスマホ」をしている人も26.93%いたことは特筆に値します。
スマホで不調を感じない人が最多
<設問3:スマートフォンを使うことにより、 以下のような不調を感じますか?(複数回答)>について質問。 「不調を感じない」の36.07%が最多でした。 不調の中では「肩が凝る」「目が痛い」の二つが多かったです。
<設問4:自分の姿勢や体勢、 身ごなしについて、 どのように思っていますか?>についても質問。 「悪い方」「どちらかと言えば悪い方」の合計は74.04%で、 よくないと思っている人が多数派でした。
■重症の患者3000名以上に施術した実績を持つ「心と体サプライズ代表」上田祐輝が解説
「ボディイメージ」が悪く書き換えられる恐怖
自分の姿勢や体勢、 身ごなしについて、 悪い自覚はある人が4分の3を占めた一方、 スマホによる体の不調を訴えた人は3割にとどまりました。 とはいえ、 安心は禁物です。
人間には『ボディイメージ』というものがあります。 ボディイメージとは、 「これが自分の最適な姿勢」という脳の認識を意味します。 本来は「直立姿勢=最適な姿勢」なのですが、 長時間スマホをしていると「頭が前に出て、 背中が丸くなった姿勢=最適な姿勢」と書き換えられてしまいます。 こうなると、 正しい姿勢を取る方が気持ち悪くなっていまい、 常に悪い姿勢を好んで取るようになります。
アンケートでは、 多数の人が1日4時間以上スマホをしているという結果が出ました。 このことからも、 多くの人がボディイメージを書き換えられていると思われます。
ボディイメージが崩れると、 身体は書き換えられたイメージに沿ってどんどん効率の悪い動きをしていきます。 そして、 ある日負荷がかかってギックリ腰を発症したり、 年を取ってから背中が丸くなったり、 腰痛や関節の痛みに悩まされたりといった事態になるのです。
今の時点で不調は出なくても、 将来手遅れな事態になる可能性がありますので、 日ごろからボディイメージを悪く書き換えられないよう、 注意したいところです。
「ボディイメージ」を直して、 良い姿勢を覚えさせよう
アンケート結果にもあったように、 スマホの不良姿勢による「肩の凝り」や「巻き肩」は、 このボディイメージを直すことで、 自然と解消できます。 もちろん、 筋肉の問題も起きてきているのですが、 より根本的なボディイメージへアプローチした方が、 一発で解消されて再発もしにくいです。
ボディイメージを直す方法としては、 以下の3点がオススメです。
ボディイメージを直す方法
1.天井に頭を押し付けるつもりで、 首筋を真っ直ぐにしましょう
2.その状態で、 首の後ろにある背骨を触りましょう(首の付け根~頭の高さまで触ります)
3.そのままスマホを持ちましょう
1.では、 脳内で真っ直ぐのイメージの姿勢をつくります。 2.では、 身体を実際に触ることで身体認知をさらに高めます。 そして3.のスマホを持つことまでやることにより、 脳にスマホ使用時の良い姿勢を覚えさせます。
1.~3.をやってから、 頭を前に出す不良姿勢にすると、 気持ち悪く感じるはずです。 そして、 首筋を真っ直ぐにした方が、 自然と気持ち良く感じられるはずです。 ここまですれば、 普段のスマホ姿勢は大きく変わることでしょう。
筋トレではなく負荷もかからないアプローチのため、 最低 1日1回~何度もやってもよいので安心です。 こうやって良い姿勢のクセを付けていきましょう。
眼精疲労には「後頭下筋群」の指圧がオススメ
眼精疲労には蒸しタオルなどで目を温めることが有効ですが、 整体としてのアプローチとしては、 頭の後ろにある「後頭下筋群(こうとうかきんぐん)」を指圧してほぐすと良いでしょう。
頭の後ろに手を当てると、 頭蓋骨の大きな出っ張りに触れます。 これは後頭隆起(こうとうりゅうき)と呼ばれる場所で、 そこから下に手で辿ると、 窪んでいるはずです。 そこから指1本~2本分外側に左右それぞれ後頭下筋群の筋肉が2つあります。 硬くて押すと痛い場所が後頭下筋群の目安となりますので、 そこを1分ほどグリグリと指圧しましょう。 首と眼球運動は連動していますから、 後頭下筋群をほぐすだけで目も楽になる効果が狙えます。
何万年にも及ぶ人類の歴史の中で、 スマホは最近誕生したもの。 現代人が陥りやすい身体の欠点を補って、 あなた本来の姿勢の良さを実現していきましょう
■上田祐輝プロフィール
理学療法士。 整体師。 「株式会社心と体サプライズ」代表取締役として、 福井県福井市を拠点に整体業を行っている。 体のことで深く悩む方を対象にし、 3000 名以上に施術。
自身の体験として、 小学生の頃より突然つらくなって立てなくなる症状で悩まされる。 病院に行っても原因不明と言われ、 中学生時代までは勉強もスポーツもイマイチで学年成績最下位のどん底で過ごす。
そんな時に、 父親に「何事もやるなら世界一に会いに行きなさい」と言われ、 以降は様々な第一人者に出会いながら健康になって克服していく。
高校卒業後はカナダに留学して、 オリンピック選手たちと一緒に練習に励む。 結果、 自身もカナダのスキー大会優勝のスポーツ実績を残す(BC Freestyle Ski Series 2009 優勝、 BC Freestyle Ski Championship 3 位)。
帰国後、 理学療法士の資格を取り、 解剖学・生理学・運動学など幅広く学びながら、 全国の勉強会に参加し研鑽を積む。
現在は施術業として福井市で独立開業し、 スポーツなどの人生経験を活かしながら、 体のことで深く悩む方のための活動を展開。 全国から家族連れでも多くの患者が来院している。
■会社概要
会社名:株式会社心と体サプライズ
所在地:〒910-0023 福井県福井市順化2-16-16
代表者:代表取締役 上田祐輝
設立:2018年3月20日
主な事業:整体業、 整体院向けの事業コンサルティング、 セミナー・イベントの開催
連絡先:info@kk-sup.jp
HP: https://kk-sup.jp/
Youtubeチャンネル「絶対治療TV」: https://www.youtube.com/channel/UCopXUvg97ARwaf73CcYfl4g
このプレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社心と体サプライズ 担当:上田
E-mail: info@kk-sup.jp
2022/9/29
~金融機関・税理士・会計士・司法書士・保険・不動産など幅広い業種における企業様と業務提携を実施することで、日本全国の認知症による資産凍結問題の解決を目指す~
- 業務提携の意義
日本では超高齢社会の到来により「認知症による資産凍結」という巨大な社会課題を抱えています。
高齢者数の増加と平均寿命の増加が相まって、 2020年時点で約630万人の認知症患者は、 2050年には1000万人を超えると推計されています。
認知症になると預貯金の引き出しや自宅の売却などができなくなる「資産凍結」状態に陥ってしまいます。
人生100年時代において、 資産凍結は認知症患者ご本人だけでなく、 そのご家族の家計をも脅かし生活に大きな不安を与えます。
このような高齢者の財産管理・資産承継・相続などのお悩みや相談は、 日本全国に広く顕在化しており、 その相談の窓口として多様な業種の事業者様がご活躍されています。
しかし家族信託は比較的新しい制度であり、 かつ高度な専門知識を要します。
また、 司法書士倫理が「司法書士行為規範」に名称変更し、 「民事信託支援業務に関する規律」が新しく規定された※ように、 家族信託の組成に関わる事業者には、 家族信託を利用するご家族の継続的な支援が求められるなど、 家族信託コンサルティングサービスを提供するためには事業者側の高度なサポート体制が求められます。
※本年6月に開催された日本司法書士会連合会定時総会において、 従来の司法書士倫理はその名称を「司法書士行為規範」と変更するとともに、 その内容においてもこれからの司法書士の職責によりふさわしいものになりました。 その中で「民事信託支援業務に関する規律」が下記のとおり新しく規定されました。
~第11章民事信託支援業務に関する規律~
第81条第2項 司法書士は、 民事信託の設定後においては、 受託者の義務が適正に履行され、 かつ、 受益者の利益が図られるよう、 必要に応じて、 継続的な支援に努めなければならない。
そこで当社では、 提携事業者様から家族信託をこれから必要とするお客様をご紹介いただき、 家族信託の組成並びに継続的な支援をご提供すると共に、 事業者様によっては相続・資産承継等の周辺サービスについてもワンストップで提供することで、 提携事業者様とともにお客様のサポートを行ってまいりました。今後も全国により多くの提携事業者様を募ることで、 ともに「認知症による資産凍結」という巨大な社会課題の解決を目指してまいります。
- 担当者からのコメント
執行役員 / 司法書士 梶原 隆央
当社では家族信託のサポートを始めた2016年頃より、 金融機関・税理士・会計士・司法書士・保険・不動産など幅広い業種の企業様と業務提携を進めてまいりました。
提携事業者様とは単なる顧客紹介だけの関係に留まることなく、 例えば家族信託・相続等の専門家800名超が参加するコミュニティ「TRINITY LABO.」におけるナレッジの共有や、 提携事業者様向けの社内研修の開催など、 家族信託の全国的な普及を実現するために様々な取り組みを行ってまいりました。
これからも多くの事業者様との提携を通じて家族信託の普及に尽力し、 当社のミッション「人×テクノロジーの力でずっと安心の世界をつくる」を実現してまいります。
- 社会背景:家族信託への期待の高まり
日本では超高齢社会の到来により「認知症による資産凍結」という巨大な社会課題を抱えています。
高齢者数の増加と平均寿命の増加が相まって、 2020年時点で約630万人の認知症患者は、 2050年には1000万人を超えると推計されています。
この資産凍結問題の対策として成年後見制度が2000年からスタートしたものの、 制度の使いづらさから利用率は未だ全体の4%にも満たない状況です。
認知症患者数は直近5年間で20%も増加していますが、 成年後見制度の利用者数は直近5年間で14%の増加に留まっており、 同制度の普及率はしばらく頭打ちの状態となっています。
このような背景から、 資産凍結問題への新たな対策として2016年頃から「家族信託」という、 家族の中で資産を信託し管理・承継を行う仕組みが注目され始めました。
家族信託は家族間で信託契約を締結することで親が元気なうちに資産の管理権を子世代に移転することで資産凍結リスクを回避し、 さらには相続後の遺産分割までを担うことができる仕組みです。
成年後見制度のような裁判所や後見人など第三者の介入を防ぐことができることなど、 その使い勝手の良さから注目を集めています。
使い勝手が良く注目を集めている家族信託ですが、 いくつかの大きな運用上の課題があります。 例えば代表的な課題として、 世の中で普及している多くの家族信託では、 専門家のサポートが信託組成時の入口のみで、 信託組成後の継続的なサポートがなされていない、 という問題が挙げられます。
家族信託は信託法に基づく法的制度であり、 信託法37条では帳簿等の作成・領収書の保存・年に一度の報告書の作成等が受託者に義務付けられています。
しかし継続的に利用者をサポートする専門家がいないことから、 多くの家族信託ではこのような受託者の義務が履行されていないことが浮き彫りとなっています。
さらには委託者が認知症を発症した後に、 第三者の関与がなく受託者が財産状況を独占的に把握できてしまうことから、 受託者による財産の横領リスクも指摘されています。
※家族信託とは: https://sma-shin.com/family_trust/
- 家族信託を正しく普及。 認知症高齢者1000万人時代の財産インフラ「スマート家族信託」
当社は家族信託を正しく普及させることで、 資産凍結問題を解決するとともに、 上述のような課題を解決する「スマート家族信託」という家族信託の財産管理サービスを提供しています。
スマート家族信託は、 家族信託の組成コンサルティングを専門家が行うだけに留まらず、 信託契約締結後に信託したお金や資産をアプリで簡単に管理することができる、 コンサルティングとSaaSプロダクトを掛け合わせた日本初のサービスです。
信託口口座とのAPI連携等を搭載したシステムと、 司法書士などの専門家による継続的なサポートにより、 家族信託の運用の手間を大幅に省き、 かつ家族の財産を安全に管理することができます。
当社はスマート家族信託を通じて、 家族信託を全国に正しく普及させることにより資産凍結に悩む人をなくし、 日本の巨大な社会課題を解決します。
- 会社概要
ミッション :人×テクノロジーの力でずっと安心の世界をつくる
会社名 :トリニティ・テクノロジー株式会社
所在地 :東京都港区新橋2-1-1 山口ビルディング1階
設立 :2020年10月30日
代表取締役 :磨 和寛
グループ企業:司法書⼠法人トリニティグループ、 弁護⼠法人トリニティグループ、 行政書⼠法人トリニティグループ
グループ創業:2009年7月1日
会社URL : https://trinity-tech.co.jp/
事業内容 :
・家族信託サービス「スマート家族信託」の運営 https://sma-shin.com/
・家族信託・相続等の専門家コミュニティ「TRINITY LABO.」の運営 https://trinity-labo.com/
・相続手続き「スマホde相続」の運営 等 https://trinity-tech.co.jp/souzoku-lp/
※記載情報は発表日現在のものです。 情報は予告なしに変更する場合がございますので、 あらかじめご了承ください。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
トリニティ・テクノロジー株式会社 広報担当 大谷
メールアドレス:pr@trinity-tech.co.jp
2022/9/29
ソニー生命調べ/全国の50~79 歳のシニア男女1,000 名にアンケート
このたび、 ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、 2022 年8 月2 日~8 月3 日の2 日間、 全国のシニア(50 歳~79 歳)の男女に対し、 今年で10 回目となる「シニアの生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、 1,000 名の有効サンプルの集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社) |
・シニアの現在の楽しみ 1位「旅行」2位「テレビ/ドラマ」3位「映画」4位「グルメ」5位「読書」 ・男性シニアの4位は「スポーツ」、 女性シニアの4位は「健康」 ・「健康」「音楽/楽器」「子ども/孫」を楽しみとするシニアの割合が昨年より約5ポイント上昇 全国のシニア(50歳~79歳)の男女1,000名(全回答者)に、 現在の楽しみを聞いたところ、 1位「旅行」(45.3%)、 2位「テレビ/ドラマ」(38.6%)、 3位「映画」(29.5%)、 4位「グルメ」(28.5%)、 5位「読書」(26.6%)となりました。 男女別にみると、 男性では1位「旅行」(45.6%)、 2位「テレビ/ドラマ」(36.8%)、 3位「映画」(33.8%)、 4位「スポーツ」(32.6%)、 5位「読書」(27.4%)でした。 女性では1位「旅行」(45.0%)、 2位「テレビ/ドラマ」(40.4%)、 3位「グルメ」(32.6%)、 4位「健康」(26.0%)、 5位「読書」(25.8%)でした。 (図1) (図1) |
昨年の調査結果と比較すると、 「健康」は2021年18.8%→2022年23.3%と4.5ポイントの上昇、 「音楽/楽器」は2021年18.3%→2022年22.9%と4.6ポイントの上昇、 「子ども/孫」は2021年15.1%→2022年19.8%と4.7ポイントの上昇となりました。 新型コロナウイルス感染症流行の長期化で、 健康づくりに意欲的に取り組む人や、 音楽鑑賞・楽器演奏といったおうち時間を充実させる趣味に興じる人が増えたのではないでしょうか。 また、 緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除され、 子どもや孫と直接会って交流を楽しむシニアが増えたと考えられます。 (図2)
(図2)
・シニアが旅行のためにかけている金額の平均は2.4万円/月
・シニアがペットのためにかけている金額の平均は1.3万円/月、 年々上昇する傾向が明らかに
・シニアが貯蓄のためにかけている金額の平均は5.2万円/月、 昨年より0.6万円減少
シニアは、 現在の楽しみのために、 どのくらいお金をかけているのでしょうか。
現在の楽しみを“旅行”と回答したシニア(453名)に、 旅行に対する1ヶ月の出費を聞いたところ、 平均額は2.4万円となりました。 (図3)
次に、 現在の楽しみを“スポーツ”と回答したシニア(245名)に、 スポーツに対する1ヶ月の出費を聞いたところ、 平均額は1.2万円となりました。 過去の調査結果と比較すると、 平均額は2020年0.9万円→2021年1.1万円→2022年1.2万円と、 緩やかな上昇傾向がみられました。 (図4)
(図3)(図4)
続いて、 現在の楽しみを“ペット”と回答したシニア(150名)に、 ペットに対する1ヶ月の出費を聞いたところ、 平均額は1.3万円となりました。 過去の調査結果と比較すると、 平均額は2020年0.7万円→2021年1.1万円→2022年1.3万円と、 年々上昇する傾向が明らかになりました。 シニアのペット関連消費は拡大傾向となっているようです。 (図5)
また、 現在の楽しみを“貯蓄”と回答したシニア(132名)に、 貯蓄に対する1ヶ月の出費を聞いたところ、 平均額は5.2万円となりました。 過去の調査結果と比較すると、 平均額は2020年4.7万円→2021年5.8万円→2022年5.2万円と、 昨年と比べて0.6万円減少しました。 貯蓄額減少の背景には、 新型コロナウイルス関連の行動制限の緩和による消費意欲回復や、 物価上昇に伴う生活費増加があるのではないでしょうか。 (図6)
(図5)(図6)
・最近1年間の“孫消費” 1位「おこづかい・お年玉・お祝い金」2位「一緒に外食」
・“孫消費”として「一緒に外食」や「一緒に旅行・レジャー」に出費した人の割合が昨年より上昇
・最近1年間の“孫消費”の金額 平均は119,413円、 昨年から14,731円の大幅増加
シニアが、 孫のためにかけているお金について質問しました。
孫がいるシニア(308名)に、 この1年間で、 孫のためにどのようなことにお金を使ったか聞いたところ、 1位「おこづかい・お年玉・お祝い金」(67.2%)、 2位「一緒に外食」(43.5%)、 3位「おもちゃ・ゲーム」(39.9%)、 4位「衣類などファッション用品」(30.8%)、 5位「本・絵本」(26.9%)となりました。
昨年の調査結果と比較すると、 「一緒に外食」は2021年38.3%→2022年43.5%と5.2ポイントの上昇、 「一緒に旅行・レジャー」は2021年14.7%→2022年19.2%と4.5ポイントの上昇となりました。 政府が新型コロナウイルス感染拡大防止と社会経済活動との両立を目指すなか、 今夏は行動制限が緩和され、 孫との外食や旅行・レジャーに出費するシニアが増えたのではないでしょうか。 (図7)
(図7)
この1年間で、 孫のための出費をしたシニア(281名)に、 孫のために使った金額を聞いたところ、 「5万円~10万円未満」(22.1%)や「3万円~5万円未満」(21.4%)、 「10万円~20万円未満」(15.0%)に回答が集まり、 平均額は119,413円となりました。
昨年の調査結果と比較すると、 平均額は2021年104,682円→2022年119,413円と、 14,731円の大幅増加となりました。 行動制限緩和後、 “孫消費”が拡大傾向にあるのではないでしょうか。 (図8)
(図8)
・シニアが今後孫としたいこと 1位「外食」2位「旅行」3位「会話」4位「公園で遊ぶ」5位「散歩」
孫がいるシニア(308名)に、 今後、 孫とどのようなことをしたいと思うか聞いたところ、 1位「外食」(50.0%)、 2位「旅行」(44.5%)、 3位「会話」(39.6%)、 4位「公園で遊ぶ」(32.8%)、 5位「散歩」(29.5%)となりました。 飲食店で食事をしたり、 旅行に行ったりと、 孫と一緒にお出かけしたいと思うシニアや、 孫とコミュニケーションを取りたいと思うシニアが多いようです。
男女別にみると、 「山/海で遊ぶ」(男性32.4%、 女性18.6%)、 「スポーツ観戦」(男性18.4%、 女性5.8%)は、 女性と比べて男性のほうが10ポイント以上高くなりました。 男性シニアには、 孫と一緒に自然の中で遊んだり、 スポーツの試合で好きなチームを応援したりして、 アクティブに過ごしたいと思う人が多いようです。 「外食」(男性44.1%、 女性54.7%)、 「会話」(男性30.9%、 女性46.5%)は、 男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなりました。 女性シニアには、 一緒においしいものを食べたり、 おしゃべりをしたりして、 孫と心ゆくまで交流したいと望んでいる人が多いのではないでしょうか。 (図9)
(図9)
・シニアの84%が「老後も配偶者と一緒に暮らしたい」と回答
男性シニアでは90%、 女性シニアでは77%
・シニアの62%が「生まれ変わっても今の配偶者と結婚したい」と回答
男性シニアでは72%、 女性シニアでは51%
シニアの夫婦観について質問しました。
配偶者がいるシニア(696名)に、 老後も配偶者と一緒に暮らしたいと思うか聞いたところ、 「非常にそう思う」は50.9%、 「どちらかといえばそう思う」は33.0%で、 合計した『そう思う(計)』は83.9%、 「全くそう思わない」は6.3%、 「どちらかといえばそう思わない」は9.8%で、 合計した『そう思わない(計)』は16.1%となりました。 シニアの大多数が、 今のパートナー(妻・夫)とこの先のシニアライフを楽しみたいと希望しているようです。
男女別にみると、 『そう思う(計)』の割合は、 男性が90.4%と、 女性(76.7%)と比べて13.7ポイント高くなりました。 (図10)
(図10)
生まれ変わっても今の相手(配偶者)と結婚したいと思うか聞いたところ、 『そう思う(計)』は61.8%となりました。
男女別にみると、 男性では『そう思う(計)』が72.1%、 『そう思わない(計)』が27.9%で、 前向きに考えている人のほうが多くなったのに対し、 女性では『そう思う(計)』が50.5%、 『そう思わない(計)』が49.5%と、 両者が拮抗する結果となりました。 夫婦観について男女で大きな意識差があるようです。 (図11)
(図11)
・シニアのスマホ利用目的 TOP5は「メール」「通話」「ネット検索」「ニュース閲覧」「メッセージアプリ」
・シニアの「メッセージアプリ」利用率は63%、 昨年と比べて14ポイント上昇
シニアのスマートフォン利用について質問しました。
全回答者(1,000名)に、 日頃、 スマートフォンで行っていることを聞いたところ、 1位「メール」(76.7%)、 2位「通話」(76.6%)、 3位「インターネット検索」(69.6%)、 4位「ニュース閲覧」(64.2%)、 5位「メッセージアプリ(LINEなど)」(63.1%)となりました。
男女別にみると、 「メッセージアプリ(LINEなど)」は女性が71.2%と、 男性(55.0%)と比べて16.2ポイント高くなり、 「写真撮影」は女性が63.0%と、 男性(47.2%)と比べて15.8ポイント高くなりました。 女性シニアには、 メッセージアプリで手軽に連絡を取り合ったり、 スマホで写真を撮って家族や友人と共有したりしている人が多いのではないでしょうか。 (図12)
(図12)
昨年の調査結果と比較すると、 「メッセージアプリ(LINEなど)」(2021年48.9%→2022年63.1%)は、 14.2ポイント上昇しました。 家族や友人とメッセージアプリの連絡先を交換し、 日常のコミュニケーションに活用するシニアが大幅に増加しているのではないでしょうか。 (図13)
(図13)
・シニアが好きな芸能人 1位「明石家さんまさん」「所ジョージさん」
・今年、 シニアの心に響いた歌 1位「糸」2位「燦燦」3位「残響散歌」「ドライフラワー」
全回答者(1,000名)に、 好きな芸能人を聞いたところ、 1位「明石家さんまさん」「所ジョージさん」、 3位「綾瀬はるかさん」「吉永小百合さん」となりました。
男女別にみると、 男性回答では1位「明石家さんまさん」、 2位「所ジョージさん」、 3位「タモリさん」と、 お笑い界の大御所が上位に並びました。 女性回答では1位「天海祐希さん」、 2位「吉永小百合さん」、 3位「所ジョージさん」「福山雅治さん」でした。 ドラマや映画での凛とした姿が印象的な天海祐希さんがトップとなりました。 (図14)
(図14)
次に、 今年、 心に響いた歌を聞いたところ、 1位「糸(中島みゆき)」、 2位「燦燦(三浦大知)」、 3位「残響散歌(Aimer)」「ドライフラワー(優里)」、 5位「アルデバラン(AI)」となりました。 『ちむどんどん』の主題歌「燦燦」が2位、 『カムカムエヴリバディ』の主題歌「アルデバラン」が5位と、 NHK連続テレビ小説の主題歌がトップ5に2曲ランクインしました。
男女別にみると、 男性回答では1位「残響散歌(Aimer)」、 2位「燦燦(三浦大知)」「ドライフラワー(優里)」「TSUNAMI(サザンオールスターズ)」でした。 『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマである「残響散歌」に心を動かされた人が多いようです。 女性回答では1位「糸(中島みゆき)」、 2位「燦燦(三浦大知)」「アルデバラン(AI)」でした。 (図15)
(図15)
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
ソニー生命保険株式会社
広報部広報課 TEL:03-5290-6228
E-MAIL:press@sonylife.co.jp
2022/9/30
~人とのつながりを重視する人が3年前と比べ増加~
「ミドル・シニア世代のライフスタイル」に関するアンケート調査 |
タメニー株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:佐藤茂、 証券コード:東証グロース6181、 以下「タメニー」)が運営する結婚相談所「パートナーエージェント」( https://www.p-a.jp/ )は、 50~79歳の未婚男女2,100人に対して、 「ミドル・シニア世代のライフスタイル」に関するアンケート調査を実施いたしました。 |
<調査背景>
新型コロナ感染症が流行し始めてから3度目の夏、 「第7波」の感染急拡大により医療機関のひっ迫が問題となりました。 今年の夏も引き続き、 多くの人がレジャーや会食など外出を避けて自宅で過ごしたようです。 長引くコロナ禍で、 友人や知人との交流を断たれ、 特に引きこもり生活が苦手な単身者にとっては厳しい状況が続いています。 コロナ以前は1人暮らしの気楽さを適度に味わいつつも、 外に出掛ければ気軽に友人と交流することができました。 直接会えなくてもSNSやビデオ通話で他人とコミュニケーションをとることはできますが、 デジタルが苦手な場合にはそれもまた難しく、 中には孤独を深めてしまう人もいるでしょう。
そんなとき、 誰かにそばにいてほしい、 誰かと寄り添って生きていきたい、 そう思えるパートナーがいたなら。 恋人や結婚相手に限らず、 友人や仲間と、 一つ屋根の下で暮らすことに限らず、 コレクティブハウスや同じコミュニティの中で生活するとしたら。
パートナーエージェントでは毎年この時期、 ミドル・シニア世代を対象にライフスタイルに関する調査を行っています。 今回は、 生き方、 暮らし方が多様化していくコロナ禍を乗り越えた先の新しいライフスタイルについて、 ミドル・シニア層の希望を調査しました。
<調査結果サマリ>
- 「恋愛に興味がない」ミドル・シニア世代の4人に1人、 コロナ禍以前と比べて7.5ポイント増
- 恋愛や結婚を望むミドル・シニア世代、 コロナ禍によって減少。 今年は微増も回復には届かず
- 人とのつながりよりも1人の気楽さを重視する傾向にあるミドル・シニア世代
- 恋愛や結婚だけじゃない、 パートナーや友人、 仲間が「必要」独身ミドル・シニアの41.1%
- 老後に寄り添って生きていきたいのは「信頼できる友人」ミドル・シニア女性の35.8%、 男性は「恋人や結婚相手」(29.6%)または「1人がいい」(31.2%)
- 誰かと一緒に生活するなら同じマンションの別の部屋か、 同じ町内、 または近所。 適度な距離感、 付かず離れずを求める独身ミドル・シニア世代
■ 「恋愛に興味がない」ミドル・シニア世代の4に1人、 コロナ禍以前と比べて7.5ポイント増
- Q. あなたは現在、 恋愛をしていますか?(n=2,100)※必須回答
ミドル・シニア層である50~79歳の未婚男女2,100人を対象に、 まずは現在恋愛をしているかどうか調査しました。 コロナ禍を経てミドル・シニア層の恋愛・結婚感はどのように変化しているのでしょうか。
2022年の調査では「交際している相手がいる」(10.2%)、 「好意を寄せている相手がいる」(3.7%)、 「なんとなく気になっている相手がいる」(5.1%)と答えた19.1%が現在恋愛をしていることが分かりました。
昨年の2021年調査では恋愛をしていると回答したミドル・シニア世代は20.1%、 コロナ禍以前の2018年では24.1%でした。 コロナ禍以前と比べて昨年は4.0ポイント減少、 また今年は1.0ポイント微減しています。
一方で「恋愛に興味がない」と回答した人は2018年が17.5%だったのに対し、 2021年に23.9%、 2022年には25.0%と年々上昇しています。 コロナ禍以前と比べると今年では7.5ポイントも増えた結果となりました。 外出や他者との交流が以前に比べて気軽にできなくなってしまったことが原因の一つとして考えられるのかもしれません。
■ 恋愛や結婚を望むミドル・シニア世代、 コロナ禍によって減少。 今年は微増も回復には届かず
- Q. 恋愛・結婚について、 あなたはどのような願望を持っていますか?(n=2,100)※必須回答
現在恋愛をしている人はおよそ5人に1人いう結果でしたが、 さらに今後の恋愛や結婚についてミドル・シニア層はどのような願望を持っているのでしょうか。
「結婚(入籍)相手がほしい」人は8.4%、 「事実婚・同棲相手がほしい」人は3.4%、 「恋人がほしい」人は10.6%で、 ゆくゆくは結婚したい、 恋人がほしいと考えている人は全体の22.4%でした。
2018年の調査では結婚相手や恋人がほしい人は30.9%でしたが、 2022年では8.5ポイント減の22.4%でした。 今現在実際に恋愛をしている人だけでなく、 今後の希望についてもコロナ禍以前と比べると望んでいる人は減少しています。
しかしながら、 昨年2021年の調査の20.3%と比べると今年は2.1ポイント微増していました。
■ 人とのつながりよりも1人の気楽さを重視する傾向にあるミドル・シニア世代
- Q. 「1人の気楽さ」と「人とのつながり」どちらを重視しますか?(n=2,100)※必須回答
ミドル・シニア層が未婚でいる理由の一つに、 1人でいることの気楽さがあります。 家族を持って賑やかに暮らすよりも、 1人で静かに生活したいという人たちです。 「1人の気楽さ」と「人とのつながり」のどちらを重視するかについて聞いてみました。
「どちらかと言えば人とのつながり」と答えた7.9%と、 「人とのつながり」と答えた5.8%をあわせた13.7%が1人の気楽さよりも人とのつながりを重視していると回答しました。 コロナ禍以前の2019年の調査結果である11.7%と比べて2.0ポイント上昇しています。
また「1人の気楽さ」(31.9%)、 「どちらかと言えば1人の気楽さ」(28.2%)と答えた1人の気楽さを重視する人は60.1%でした。 こちらは2019年の65.6%と比べて5.5ポイント減少しています。
コロナ禍で人とのつながりが減り、 1人の時間が増えたことで、 人とのつながりについて考え、 大切に思う人が増えたのではないでしょうか。
■ 恋愛や結婚だけじゃない、 パートナーや友人、 仲間が「必要」独身ミドル・シニアの41.1%
- Q. 恋人や結婚相手ではないパートナーや友人、 仲間はあなたにとって必要ですか?(n=2,100)※必須回答
つながりを持てる相手というのは恋人や結婚相手だけではありません。 信頼できる友人や、 趣味の合う仲間、 兄弟姉妹などの家族、 同じコミュニティに暮らす他人だっています。 恋人や結婚相手ではない、 パートナーや友人、 仲間は必要かどうかについて聞いてみました。
「必要」(21.3%)と「やや必要」(19.8%)と回答した41.1%が恋人や結婚相手ではないパートナーや友人、 仲間は必要であると回答しました。
一方で、 「あまり必要ない」(10.8%)、 「必要ない」(21.0%)と回答した31.7%が友人や仲間は特に必要ないと考えているようです。
■ 誰かと一緒に生活するなら同じマンションの別の部屋か、 同じ町内、 または近所。 適度な距離感、 付かず離れずを求める独身ミドル・シニア世代
- Q. 恋人や結婚相手以外と一緒に生活することについてどう思いますか?(n=600)※必須回答
近ごろではライフスタイルも多様化しています。 同じ屋根の下に集まった他人同士が一緒に生活するシェアハウスや、 食堂や庭などの一部スペースを共用しながらもそれぞれが自分の住居を持つコレクティブハウスといった新しい住居のスタイルが登場しています。 夫婦や恋人、 家族だけでない、 友人や他人ともほどよい距離感でライフスタイルに合わせた共同生活を送れる物件が、 これからも増えていくことが予想されます。
先ほどの設問にて老後は1人で生きていきたいと回答した人を除く未婚のミドル・シニア男女600人を対象に、 今後、 もし誰かと一緒に生活するならどんな生活スタイルがいいかについて聞きました。
女性の回答で最も多かったのは「同じ集合住宅の別の部屋」(31.0%)、 続いて「同じ町内・または近所」(27.7%)でした。 男性では「同じ町内・または近所」(20.0%)が最も多く、 「同じ集合住宅の別の部屋」(19.7%)がそれに続きました。
同じマンションの別の部屋や、 気軽に歩いて訪ねられるような、 まさに「スープの冷めない」距離でご近所さん付き合いといったスタイルが、 男女共に好まれるようです。 1人暮らしの快適さと、 いつでも誰かとつながれるほどよい距離感がちょうどよいのかもしれません。 コロナ禍でオンライン化が進みましたが、 物理的な距離の近さはまだ求められているのではないでしょうか。
50歳になった時点で一度も結婚していない人の割合を表す生涯未婚率が年々上昇しています。 また、 未婚に限らず離婚や死別など、 結婚を経験した後に1人暮らしとなる人も多くいます。 多くのミドル・シニア層が1人の気楽さを求める傾向にあることから、 高齢の単身者世帯は増えていくことが予測されます。 しかしながら、 孤独死というワードがメディアでも頻繁に取り上げられるなど、 シニアの生活環境については社会問題としても認知されています。
1人で気楽に生活したい、 けれど誰かとつながっていたい。 恋愛や結婚によらない多様な関係性、 同居に限らない多様な生活スタイルへのシニアの要望は確実に存在していることが今回の調査で分かりました。
生活スタイルの多様化が進む中で、 それに応じた出会いも求められているのかもしれません。
調査方法: インターネット調査
調査対象: 50~79歳未婚男女2,100名
調査機関: 自社調査
<調査1>
集計期間: 2022年9月2日~7日
有効回答数(サンプル数): 2,100名
<調査2>
集計期間: 2022年9月2日~6日
有効回答数(サンプル数): 600名
※各項目の数値は小数第二位を四捨五入しているため、 各項目の合計が100%とならない場合がございます
<タメニー株式会社 会社概要>
商 号:タメニー株式会社
証券コード:東証グロース6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
事業開始:2006年9月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3 イマス大崎ビル3階
U R L : https://tameny.jp/
<婚活領域>
・結婚相談所「パートナーエージェント」
・婚活パーティー「パートナーエージェントパーティー」
・婚活パーティー「OTOCON」
<カジュアルウェディング領域>
・結婚式プロデュース「スマ婚」
・結婚式二次会プロデュース「2次会くん」
・少人数結婚式プロデュース「エモパ!」
・フォトウェディング「studio LUMINOUS」
・ウェディングドレス「LUMINOUS Dressing」
・ブライダルジュエリー「LUMINOUS Les Bijoux」
<テック領域>
・婚活事業者間会員相互紹介プラットフォーム「CONNECT-ship」
・アプリ完結型結婚相談所「パートナーエージェントApp」
・マッチングアプリ「スマ婚デート」
・企業向け婚活支援システム
<ライフスタイル領域>
・保険代理店「パートナーエージェント×保険クリニック」
・成婚後サポートサービス「アニバーサリークラブ」
<法人領域>
・地方自治体向け婚活支援
・企業イベントプロデュース「イベモン」
・映像制作
【本件に関するお問い合わせ先】
タメニー株式会社 広報担当:平田
TEL:03-5759-2700 FAX:03‐5759‐2701
Mail:public@tameny.jp
2022/9/30
「すぐに入居可能」な介護施設の空室情報に関するレポートです。
掲載施設数No.1(※)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、 代表取締役 安田 大作)では、 サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事象を調査・研究しています。 今回は、 施設見学数が増加するいまだからこそ知りたい「すぐに入居可能」な介護施設の空室情報に関するレポートです。
・介護施設への見学数が急増中
「みんなの介護」を利用した老人ホームの見学数が2022年に入り急増 しています。 今年8月に行われた施設見学数は、 昨年(2021年)8月の約2倍 。 人気の老人ホームから次々に満室になりつつあります。お盆やシルバーウィークの連休は、 例年、 老人ホーム入居希望者が多いという特徴があります。 「みんなの介護」がこれまで実施したアンケートによれば、 連休中は帰省などをきっかけに家族で話し合う機会が生まれ、 老人ホームへの入居についても前向きに検討されるケースが多いようです。
そこで、 今回は、 老人ホーム需要が全国でも特に高い首都圏(1都6県)の施設について調査 。 2022年9月7日時点で「空室あり」の老人ホームが多い地域をランキング形式にまとめました。
1位は横浜市で232件 。 続いて、 2位は154件でさいたま市 。 3位は川崎市で151件 でした。
トップ3を詳しく見ていきます。 1位の横浜市は 青葉区に「空室あり」の老人ホームが42件集中 していました。 15位の町田市を上回る数です。 一方、 2位のさいたま市は見沼区に24件、 南区と北区に20件ずつと、 横浜市よりは分散しています。 3位の川崎市は宮前区に39件が集まっていました。
一方、 東京都内で最多は4位の世田谷区で104件 でした。 都内でランクインしたのは、 この他に、 練馬区・板橋区・大田区・杉並区・江戸川区という結果になりました。
老人ホーム選びにおいては、 現在お住まいの地域で探される方が多くいらっしゃいます。 もちろん、 長年住み慣れた地域の方が安心ではありますが、 老人ホーム探しに時間が掛かって在宅介護が長く続くと、 ご本人・ご家族の負担も次第に大きくなっていきます。 お住まいの地域で希望の老人ホームが見つからない場合は、 思い切って多少離れる地域も視野に入れると希望の施設が見つかるケースがあります 。 検討範囲を広げて、 施設見学などを検討されてみてはいかがでしょうか。
全国の即入居可・空室のある老人ホーム・介護施設一覧|みんなの介護
https://www.minnanokaigo.com/search/vacant/
テキスト版、 すぐに入居できる「空室あり」の施設が多い地域ランキング 【首都圏編】
1位:横浜市/232件
2位:さいたま市/154件
3位:川崎市/151件
4位:世田谷区/104件
5位:千葉市/94件
6位:練馬区/80件
7位:川口市/64件
8位:相模原市/56件
9位:板橋区/54件
10位:大田区/53件
11位:杉並区/50件
12位:高崎市/48件
13位:船橋市/46件
14位:江戸川区/45件
15位:町田市/41件
16位:松戸市/36件
17位:前橋市/35件
18位:藤沢市/34件
19位:柏市/33件
20位:平塚市/30件
21位:足立区/29件
22位:葛飾区/28件
23位:太田市/26件
24位:目黒区/25件
24位:千葉市/25件
24位:越谷市/25件
27位:水戸区/24件
27位:さいたま市/24件
29位:中野区/22件
29位:横須賀市/22件
【調査概要】
- 調査実施日:2022年9月7日
- 調査対象サイト:「みんなの介護」 https://www.minnanokaigo.com/
- 調査対象:「みんなの介護」に掲載している49,836件の介護施設
- 調査機関: みんなの介護(株式会社クーリエ)
- 算出方法:首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨木)に所在する、 空室がある介護施設数
※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、 みんなの介護がNo.1を獲得しました。
【掲載施設数についての調査概要】
- 調査期間:2022年4月7日~4月11日
- 調査方法:自社調べ
- 調査対象サイト:みんなの介護、 LIFULL介護、 探しっくす、 オアシスナビ、 シニアのあんしん相談室、 MY介護の広場、 有料老人ホーム情報館、 いい介護
- 施設数の計上方法:調査対象サイトについて、 調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。 各都道府県の施設掲載数については、 調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、 実際の掲載数との整合性を確認の上、 当該結果数の数値を採用。
- 株式会社クーリエについて
株式会社クーリエでは、 「きちんとした情報があれば、 人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、 デジタルプラットフォームビジネスを展開し、 新たな価値創造を追求しています。
〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
https://www.minnanokaigo.com/
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
https://job.minnanokaigo.com/
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/
〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg
【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
https://www.courier.jpn.com/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社クーリエ 広報担当:大山
メールアドレス:pr@courier.jpn.com
電話:03-6706-4042
FAX:03-6685-2406
2022/9/30
「ロコモ」対策には「筋肉をつける」「運動を行う」「よく歩く」ことが大切。コロナ禍前に比べ、ウォーキングを取り入れている人が約6割。
長瀬産業株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:朝倉 研二)の100%子会社である、 株式会社ナガセビューティケァ(本社:東京都中央区日本橋本町1-2-8/代表取締役社長:千葉 敏英)では、 このたび、 全国の40歳代~60歳代の働く女性を対象とした≪働く女性の「ロコモティブシンドローム」に関する意識調査≫と題したアンケート調査を実施いたしました(調査期間:2022年7月19日~20日、 有効回答数600人)。 ここに調査結果がまとまりましたのでご報告いたします。
トピックス
■「ロコモ」について5割以上が「もっと啓蒙した方がいい」と回答
「パートナーや家族に気をつけてほしい」、 2018年調査より6ポイント増
■「ロコモ」だと感じているのは約4割 年代別では40代がやや高い傾向
仕事中の運動量が多いほど「ロコモ」だと感じていない結果に
■「ロコモ」対策で大切だと思うのは「筋肉をつける」が76.0%で最多
2018年調査と比べ、 理想と現実のギャップが縮小傾向に
■6割以上が日常生活で首や関節の痛みを感じたことがある
痛みを和らげるために、 約4割が「運動・筋力トレーニングをする」と回答
■ 日常生活に「ウォーキング」を意識的に取り入れていると答えた人は5割以上
そのうちの57.5%が、 コロナ禍前より積極的に取り入れているとの結果に
****************************
【働く女性の「ロコモティブシンドローム」に関する意識調査の目的】
内閣府の「令和4年版高齢社会白書」によると、 日本の65歳以上人口は、 昭和25年(1950年)には総人口の5%に満たなかったのが、 昭和45年(1970年)に7%を、 平成6年(1994年)には14%を超え、 令和3年(2021年)10月1日現在では、 28.9%に達しているそうです。 こうした中、 厚生労働省でも「サルコペニア」※注1 や「ロコモティブシンドローム」※注2 への対策を呼び掛けています。
そこで、 ナガセビューティケァでは、 2018年に実施した「ロコモ」に関する調査を再度実施。 ロコモと関連性が高い「首や関節の痛み」「ウォーキング」についての調査と併せて、 コロナ禍を経た女性の意識と実態を探りました。
※注1 サルコペニア:「筋肉減少症」と訳される医学用語。 ギリシア語で「筋肉」を意味するsarx(=sarco)と、 「減少」を意味するpeniaをあわせた造語。 おもに加齢や疾患により、 高齢者において活動性が低下し筋肉量が減少すること、 および、 握力などの筋力低下がおこる状態と定義されている。
※注2 ロコモティブシンドローム:ロコモ(運動器症候群)は、 加齢に伴う筋力の低下や関節や脊椎の病気、 骨粗しょう症などにより運動器の機能が衰えて、 要介護や寝たきりになるなど、 そのリスクの高い状態を表す言葉。 平成19年(2007年)に日本整形外科学会が提唱。
【働く女性の「ロコモティブシンドローム」に関する意識調査 項目ごとの結果サマリー】
1:<ロコモティブシンドローム>について
■「ロコモ」について5割以上が「もっと啓蒙した方がいい」と回答
「パートナーや家族に気をつけてほしい」6ポイント増
「『ロコモティブシンドローム(運動器症候群)』について思うことをすべて教えてください」と質問したところ、 最も多い回答は「もっと啓蒙したほうがいい」(51.0%)、 次いで「世の中に浸透していない」(39.5%)という結果になりました。 2018年の調査と同様に、 世間での認知度の低さを指摘する意見が上位にあがりました。
また、 3位となった「パートナーや家族に気をつけてほしいと思う」という回答が37.3%と、 2018年の調査より6ポイント増となりました。
■「ロコモ」だと感じているのは約4割 年代別では40代がやや高い傾向
運動量が多い人ほど「ロコモ」だと感じていない結果に
「『ロコモティブシンドローム』について、 現在、 ご自身についてあてはまるものを教えてください」
また、 「仕事中の運動量」と比較したところ、 「立ったり歩いたりするなど、 動くことが多い」方は、 「いまは『ロコモティブシンドローム』だと感じていない」
また、 「仕事中の運動量」と比較したところ、 「立ったり歩いたりするなど、 動くことが多い」方は、 「いまは『ロコモティブシンドローム』だと感じていない」
■「ロコモ」が気になりはじめた年齢の平均は49.2歳
40代は平均40.7歳で、 最も早く「ロコモ」を自覚
ご自身が「ロコモティブシンドローム」
■今までと違う・・・きっかけは「動きの衰え」が最多
コロナによる運動不足などをきっかけに「ロコモ」を意識した人も
「ロコモティブシンドローム」
■気になる症状トップ3は「膝の関節痛」「腰の関節痛」「
「あなたに現在あてはまる症状があれば教えてください」
■「ロコモ」症状の原因だと思うことトップは「加齢」
続くのは「運動不足」「筋肉量の減少」と“運動”に関する回答
現在の症状の原因についてあてはまる理由を質問したところ、 最も多い回答は「年齢を重ねている(加齢)」(73.6%)
年代別では、 上位3つのすべての項目で50代が平均を超えています。
■「ロコモ」対策で大切だと思うことは「筋肉をつける」
2018年と比較すると、 理想と現実のギャップが縮小傾向に
「『ロコモティブシンドローム』対策のために大切だと思うこと、 また実際に行っていることを教えてください」と質問したところ、 最も大切だと思うことは「筋肉をつける」(76.0%)、 次いで「日常的に運動を行う」(70.5%)、 「よく歩く」(70.2%)と運動に関する回答が続きました。
また、 「大切だと思うこと」と、 「実際に行っていること」とのポイント差に注目すると、 2018年の調査と比べ、 「日常的に運動を行う」が8.3ポイント、 「よく歩く」が9.5ポイント、 それぞれ差が縮まり、 理想と現実のギャップが縮小する結果になりました。
「大切だと思うこと」と「実際に行っていること」
2: <首や関節の痛み>について
■日常生活の中で、 首や関節の痛みを感じたことがある人は6割以上
「日常生活の中で、 首や関節の痛みを感じたことがありますか」と質問したところ、 64.2%の方が「ある」と回答しました。
■痛みを感じたことのある部位、 トップ3は「首」「腰」「肩」
一番強く感じる部位は「腰」「膝」「首」「肩」で全体の76.
関節の痛みを感じたことがある部位について質問したところ、 トップ3は「首」(57.1%)、 「腰」(53.2%)、 「肩」(52.5%)となりました。
痛みを一番強く感じる部位は、 「腰」「膝」「首」「肩」で、 全体の76.4%を占めています。
■痛みを和らげるために行っていること、 トップ3は「運動・筋力トレーニングをする」
「市販の痛み止めの湿布・飲み薬を使う」「整骨院や鍼灸院、 マッサージなどに行く」
「首や関節の痛みを感じたことがある」と回答した方に「
3: <ウォーキング>について
■日常生活の中で、 ウォーキングを意識的に取り入れているのは半数以上
年代別では、 60代が58.0%で最も多い結果に
「日常生活の中で、 『ウォーキング』を意識的に取り入れていますか」
年代別では、 60代で取り入れている割合が平均を超える58.0%
■運動不足解消のためウォーキングをはじめた方が約8割
「ロコモの原因は運動不足」と一番感じている50代が最多
「ウォーキング」を取り入れたきっかけについて質問したところ、 76.8%の方が「運動不足解消のため」と回答しました。
年代別では、 50代が80.6%で最多となっており、 これは、 「ロコモ」の原因を「運動不足」
■
「コロナ禍での新しい生活様式に変わる前に比べて、 積極的に『ウォーキング』を取り入れるようになりましたか」
■コロナ対策が緩和されても、 94.9%が「ウォーキングを継続したい」と回答
今後、 コロナ対策が緩和された後のウォーキングの継続意向について聞い
■ウォーキングをする上で気を付けていること 「習慣化」がトップ
ウォーキングをする上で気を付けていることについて聞いたところ
また、 「季節や自然を感じて楽しむ」(39.4%)
■ウォーキングをしていてよかったこと、 「体力がついた」「身体の調子が良くなった」など、
健康への好影響実感 「新しい風景やスポットを発見できた」も上位に
「『ウォーキング』していてよかったと思うことは何ですか」
ウォーキングが日常生活での新たな発見のきっかけとなっている様
——————————
【調査概要】
調査主体: 株式会社ナガセビューティケァ
アンケート対象: 有職女性600名
年齢: 40歳代~60歳代(40代200人、 50代200人、 60代200人)
地域: 全国
調査方法: インターネットによるアンケート記入式
調査時期: 2022年7月19日~20日
スクリーニング条件: 「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」について
「言葉も意味もよく知っている」と回答した方
実査委託先: 楽天インサイト株式会社
——————————
【この件に関するお問い合わせ先】
テレワーク実施に伴い、 お問い合わせにつきましてはpr@nagase.co.jpまで
株式会社ナガセビューティケァ 広報担当 加納
HPアドレス https://nbc.jp
※調査結果はウェブサイトからもご覧頂けます
2022/9/18
「敬老の日」に向けた、スマートニュースの閲読データ調査から
スマートニュース株式会社(東京都渋谷区、 代表取締役:鈴木健)は、 敬老の日に向けて、 今のシニア層の関心のありようを探るため、 ニュースアプリ「SmartNews」の記事と閲読データを調査したところ、 65歳以上の人たちが「自分らしさ」への関心を高めていることが示される結果となりました。 |
2020年から2022年の同時期(1月~6月)に掲載された記事で、 タイトルに「自分らしさ」を含む記事の数は約1.6倍になりました。 他方、 「自分らしさ」を含む記事に関して、 65歳以上のユーザー1人当たりの閲読数は8倍以上、 記事の滞在時間は19倍以上と、 記事数以上に増加しています。 記事数の増加と閲読傾向から、 メディアの関心の高まりと共に、 65歳以上の人たちで、 「自分らしさ」への関心が大きく高まっていることがうかがえます。 スマートニュースでは、 ニュースアプリ「SmartNews」の閲読データを分析し、 検索・サイト訪問・購買などの顕在化した行動に至る前の、 “潜在的な社会的関心の変化”を明らかにすることに取り組んでおり、 今回の調査結果の公表はその一環です。 |
(グラフ)タイトルに「自分らしさ」を含む記事の、 記事数、 1人当たりの閲読数(PV)、 1人当たりの記事滞在時間について、 2020年1-6月の数値を100%として比較
今回の調査において、 「自分らしさ」を含む記事で、 65歳以上の人たちに最も読まれたものは、 70歳で起業した女性が、 人生の最終パートを自分らしく生きたいと考え、 自立して歩み始めたことを語る以下のインタビュー記事でした。
「好きにしていいよ」と夫は言ったけれど…70歳で一人になった私がたどり着いた“自分らしさ”(ウートピ 2022年5月27日)
https://wotopi.jp/archives/127996
本記事が65歳以上の人たちに最も読まれたことから、 記事を担当されたウートピ編集部・堀池沙知子さんに、 65歳以上の人たちの「自分らしさ」への関心の高まりについて、 お話しを伺いました。
堀池沙知子さん(ウートピ編集部):
「多様性の時代と言われ、 これまで“ふつう”とされていた価値観がひっくり返されていく中で、 コロナ禍があり、 私たちの働き方やライフスタイルも目に見える形で変化しました。 『人それぞれ』と言えば聞こえがいいですが、 一人一人が自分らしさについて思いをめぐらす必要が出てきたとも言えます。
調査結果は、 子育てや仕事がひと段落つき、 ようやく自分のことを構う余裕ができた、 自分らしさについて考える時間ができたことの表れなのかなと思います。 もっと言えば、 何者かになりたいと自分の可能性を探っていくのが若者の『自分らしさ』だとしたら、 シニア層の『自分らしさ』とは、 これまでの自分を壊したり、 手放したりして「まだ知らない自分」を見つけて面白がっていくことなのかもしれません。
今回、 お話を伺った近恵子さんは移動式リサイクルショップを経営している女性です。 近さんが社会に出た当時の状況を考えると、 女性が働いていく上で社会的・時代的な制約も多かったことがうかがえますが、 それでも何とか自立して、 自分らしく生きることをあきらめてこなかった生き方が、 シニア層の共感を呼んだのだと分析しています。 『自分らしさ』は今後も考えていきたいテーマの一つです。 ただ、 メディア側が『自分らしさってこうだよね』と答えを提示したり、 『自分らしく生きよう!』と価値観を押し付けたりするのではなく、 『自分らしさって何だろう?』と問いを投げかけて、 読者と一緒に考えていければと思っております」
スマートニュースでは、 今後も閲読データの分析から、 “潜在的な社会的関心の変化”を明らかにすることに取り組みながら、 ニュースアプリ「SmartNews」を通じて、 3,000以上の提携媒体が配信する多様な情報を届け、 ユーザーに興味関心を広げる新しい発見をもたらすことを目指していきます。
スマートニュース株式会社について http://about.smartnews.com/
スマートニュース株式会社は、 「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」をミッションに掲げ、 2012年6月15日に設立されました。 日本と米国でニュースアプリ「SmartNews(スマートニュース)」を運用しています。 世界中の膨大な情報を日夜解析し続けるアルゴリズムと、 スマートデバイスに最適化された快適なインターフェースを通じて、 世界中から集めた良質な情報を一人でも多くの人々に届けていきたいと考えています。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
スマートニュース JP PR Group 担当:田中
携帯:080-4741-0886(田中) メールアドレス: pr_jp@smartnews.com
2022/9/18
~免許返納後の既存移動手段では拾いきれなかった顧客ニーズを製品とサービスに。シニアの移動の”新定番”として全国カーディーラーなどと提案~
WHILL株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長 CEO:杉江理、 以下「WHILL社」)は、 「敬老の日」に先立つ2022年9月13日(火)より、 歩道を走れるスクーター*「WHILL Model S」の先行受注を開始することを発表致しました。 免許返納後などの移動手段の選択肢とされる電動アシスト自転車やシニアカーではこれまで満たせなかったニーズを反映させたスクータータイプの近距離モビリティとして、 年齢を重ねても自分らしく過ごしたいとの意識が強まる「人生100年時代」の超高齢化社会において、 より快適で自由な外出機会の創出と意欲の促進を図ります。
*時速6km以下で走行する近距離モビリティ
より便利で安心な移動を後押しするため、 ご本人と家族が外出情報を共有したり、 機体の位置や状態を確認したりできるIoTサービスを提供するアプリ「WHILL Family App」も開発しました。 保険やロードサービスなどがセットの既存サービスと一緒にしたModel Sだけのプレミアムなサービス「WHILL Premium Care」として、 2023年1月以降開始いたします。
免許返納件数は年間60万件に上る一方、 その後の移動手段に挙がるシニア向け電動アシスト自転車やシニアカーの流通台数は計16万台弱にとどまっており、 シニア向けモビリティ市場は限定的であることがわかります。 高齢化の加速に伴い、 今後移動手段のニーズが一層高まることが予想される中、 創業当初から近距離、 特に歩行領域の移動をカバーするプロダクトとサービスを展開するWHILL社は、 これまでになかった全く新しいカテゴリーの移動手段として、 Model Sを市場投入いたします。
Model Sは、 電動アシスト自転車よりも安定した走行性能と、 シニアカーよりも日常に馴染みやすいシンプルなデザイン性を併せ持つスクーター型モデルです。 歩道を安定して長く走ることができるため、 高齢化社会において免許返納後も心地よく走れるクルマ、 自転車の代わり、 長距離を歩くとなると疲れてしまう方の移動手段として、 既存の移動手段では拾いきれなかった顧客ニーズを形にしています。
操作はシンプルで、 レバーを握れば前進/後進、 手を離せばその場でブレーキがかかり停止する仕組みです。 直感的で分かりやすい、 かつ滑らかな操作性でありながら、 操作部には自動車に馴染みがあるアイコンを採用し、 運転の楽しさを演出しています。 価格は21万8,000円~(非課税、 送料調整費別)で、 カラーは全4色から選択可能です。
WHILL社はまた、 ご本人と家族により安心かつ快適な移動体験を提供するため、 Model S**だけのプレミアムなサービスとして「WHILL Premium Care」を開発しました。 保険やロードサービス、 メディカルアシストがセットになった既存のサポートサービス「WHILL Smart Care」と、 ご本人と家族がスマートフォンのアプリ上で機体の居場所や状態、 お出かけ記録などの外出情報を共有できる「WHILL Family App」を一緒にしたもので、 26,400円(税込、 年間契約 ※月当たり2,200円)でご利用いただけます。
**サービスを利用するには、 IoTモジュール「WHILL Premium Chip」が搭載された機体をご購入いただく必要があり、 納品日ならびにサービス開始は2023年1月以降を予定しています。
WHILL社は今後、 WHILL Model C2、 WHILL Model F、 新モデルのModel Sの3種類を取りそろえることで、 より多くの方の幅広いニーズに応じた最適な近距離移動のプロダクトおよび付随するサービスを提供していきます。
先行受注は、 9月13日よりWHILL社ECサイトとお電話、 WHILLを取り扱う全国の自動車ディーラー、 サイクルベースあさひ他で一斉に開始いたします。 また、 検討やご相談をしていただきやすくするため、 一足早く、 有楽町マルイやミライロハウス(丸井錦糸町 5F)、 宮城三菱自動車(日の出町店)、 ホンダカーズ川越(川越中央店)、 ホンダカーズ岐阜(岐南店)、 大阪マツダ(本社営業所)、 九州三菱自動車(福岡本店)など全国20店舗を皮切りにWHILL Model Sを試乗できる体制を整えます。 試乗予約は9月13日より開始します。 なお実機配備のタイミングは店舗により異なります。
試乗予約サイト: https://whill.inc/jp/form-trial-dealer
Model Sを一足早く試乗できる店舗一覧: https://whill.inc/jp/model-s-pre-stores
※試乗可能店舗は随時増えてまいります。 WHILL社HPや店舗への直接お問い合わせでご確認ください。
さらに、 ご家族やご友人と一緒に、 より気軽に試乗できる機会として、 敬老の日などを含む以下の日程で試乗会を開催いたします。
・有楽町マルイ 2F:2022年9月16日(金)~19日(敬老の日)、 24日(土)~25日(日)
・ミライロハウス(丸井錦糸町店 5F):9月16日(金)~18日(日)
・ホンダカーズ岐阜(みんなの森 ぎふメディアコスモス):9月17日(土)
■WHILL Model S 概要
製品詳細ページ: https://whill.inc/jp/model-s
ブランド動画はこちら: https://youtu.be/-qE0AnN0Pzk
■WHILL Premium Care 概要
サービス詳細ページ: https://whill.inc/jp/whill-smart-care
※サービス利用には「WHILL Premium Chip(別売 25,000円、 非課税)」が搭載された機体をご購入いただく必要があります。
※WHILL Family Appはアプリストアから2023年1月以降リリース予定
■WHILL社 代表取締役社長 CEO 杉江理 コメント
「電動アシスト自転車よりバランスが取れて安定し、 シニアカーより仰々しくなくシンプルなデザインといった特徴を兼ね備えたWHILL Model Sは、 お客様の声を拾い上げ形にした、 これまでになかった歩道を走れるスクーターです。 シニア向けの移動手段の選択肢が少なかった中で、 新たな定番になることと信じています。 WHILL社は創業当初から、 近距離モビリティWHILLと関連サービスの展開を通じ、 歩行領域のモビリティ市場を創造してきました。 Model C2、 Model F、 そして近距離移動の『私の新しいスタンダード』を担うModel Sの3ラインアップと付随サービスで、 これからも世界中で『すべての人の移動を楽しくスマートにする』ことを目指してまいります。 」
■社会的背景
超高齢化社会を背景に、 運転免許返納者は年間約60万人に上ります(注1)。 その後の移動手段には、 シニア向け電動アシスト自転車やシニアカーなどが挙がりますが、 流通台数は前者が14万台程度、 後者が約1万5,000台(注2)と、 シニア向けモビリティ市場は非常に限定的となっています。
免許を返納した70~80代男女に聞いたWHILL社調査(注3)によると、 3人に1人が「車の代わりになる移動手段が少ないと感じる」と回答しています(円グラフ)。 既存の移動手段を選ばない理由として多く挙がるのは、 電動アシスト自転車だと「バランスが取りづらく、 ふらついてしまう」「体力的にしんどい」、 シニアカーだと「昔ながらの見た目で、 積極的に乗りたいものではない」「自分向けの乗り物ではない」などでした。 実際、 こうした移動手段を選ばずに「免許返納前に比べて全体的に外出頻度が下がっていると思う」と感じる方が多くいらっしゃることも分かっています(注4)。
【円グラフ:『車の代わりになる移動手段が少ないと感じる』と回答した70~80代男女の割合】
免許を返納した親をもつ男女に聞いた調査(注3)では、 親のその後の生活や身体状況を気にする方が多く、 7割近くが「親の足腰が弱ってきて心配」「親には外出をしてほしいが、 一人での外出はそれはそれで心配」と回答しました。 また、 約8割が「親にはいつまでも元気に暮らしてほしい」と答えるなど、 親の元気や健康に繋がる商品やサービスを積極的に勧めたいご家族も多いことが分かりました。 実際、 2022年5月13日の改正道交法(一定の違反歴がある高齢ドライバーを対象に運転技能検査が義務化)を境に、 家族からの申込み含めWHILL社への試乗予約件数は前期比(2/13~5/12 対 5/13~8/12)で3倍に増加しています(棒グラフ)。
【右棒グラフ:WHILL社への試乗予約件数は、 改正道交法を機に3倍に増加】
注1:警察庁『運転免許統計』(令和3年版 https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r03/r03_main.pdf
注2:自転車産業振興協会『2021年 経済産業省 生産動態統計《自転車》』より計算
https://www.jbpi.or.jp/statistics_pdf/pd_202112.pdf
電動車いす安全普及協会『出荷台数の推移』
https://www.den-ankyo.org/society/transition.html
注3:免許を返納した70~80代男女、 免許返納後の親をもつ男女 各100ss 全国 オンライン調査 2022年8月実施
注4:2019年以降に免許返納した70歳以上男女、 100ss 全国 オンライン調査 2022年2月実施
<WHILL社について>
WHILL社は、 「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、 世界中で近距離移動のプロダクト・サービスを展開しています。 2012年5月に日本で創業し、 2013年4月に米国、 2018年8月にオランダ、 2019年12月には中国に拠点を設立しました。 近距離モビリティWHILLの販売、 レンタルサービス、 及びシェアリングサービスの3事業を展開し、 販売とレンタルサービスの事業では高いデザイン性や操作性などを備えたWHILLを、 20以上の国と地域で展開しています。 シェアリングサービスの事業では、 自動運転とマニュアル運転の両形態を活用し、 スポット的にだれもが目的地まで安全かつ快適に移動できるプラットフォームを提供しています。 3本柱の事業を通じ、 歩道だけでなく屋内まで走ることができ、 他の移動手段では行けなかった、 どんな場所にもつながる世界を構築します。
〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉
WHILL株式会社 担当:新免(シンメン)
070-4456-9991 / E-mail:jp.pr@whill.inc