補聴器に消極姿勢のシニア世代、実はオシャレで快適なアクセサリー感覚なら使ってみたい!?
2023/7/20
聞こえに関する調査で明らかになった、理想の補聴器像
聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:パトリック・パーラー)は、大人世代の男女823人に「聞こえに関するアンケート調査」を実施しました。
現在日本では、65歳から74歳の約15%、75歳以上の34%の方に難聴の可能性があると言われていますが、聞こえの問題をかかりつけ医や耳鼻咽喉科に相談する方の数は難聴者全体の4割以下に留まっており、65歳以上の難聴者のうち補聴器を所有している方は5人に1人以下と言われています*1。 実際、今回ソノヴァ・ジャパンが調査した結果、シニア世代においては依然として補聴器使用が浸透しておらず、補聴器自体に対してもポジティブなイメージが定着していない現状が浮かび上がりました。
その一方で、今回の調査において新型補聴器を参考例として提示したところ、快適な装着感への期待やデザイン性に対する好意的評価が多く見受けられ、機能性に対する期待値も全体的に高い結果となりました。
近年では、補聴器メーカー各社から小型かつスマートフォン使用に便利な多機能搭載モデルが数多く発表されています。 特に、2023年6月にソノヴァ・ジャパン株式会社より発売された補聴器「フォナック スリム ルミティ」には装着感の良さと高いデザイン性も兼ね備えられており、感度の高いシニア世代のニーズに寄り添った製品となっています。このような付加価値を携えた製品は、シニア世代の補聴器に対する意識改革を促すゲームチェンジャーになる可能性を秘めています。
【調査結果サマリー】
1. シニア世代において補聴器使用者は少数派という現実。補聴器自体にネガティブな印象も。
2. すっきりボディが断然好み!装着感とデザイン性の良さにも高いニーズが。
3. ラクに”いい音”が欲しい!ワイヤレスイヤホン並の便利機能もあると尚良し◎
【アンケート概要】
・調査主体:ソノヴァ・ジャパン株式会社(第三者機関調べ)
・調査期間:2023年3月23日(木)~28日(火)
・調査対象者 :日本国内在住の20歳以上男女
・調査対象地域:日本全国
・調査方法:ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
・有効回答数:823人
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ソノヴァ・ジャパン調べ】とご明記ください
1. シニア世代において補聴器使用者は少数派という現実。補聴器自体にネガティブな印象も。
- Q1. あなたの年代を教えてください。(n=823)
図1

- Q2. 現在補聴器をお使いですか?(n=823)
図2

- Q3. 「補聴器」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?(n=823)
図3

シニア層が回答者の大半を占める中(図1)、9割以上の方が補聴器を使用していない結果となりました(図2)。
補聴器については「聞こえが良くなる」印象が全体の半数強に留まっており、補聴器としての本来の役割が十分に浸透していない様子が伺えます。さらに、「⽼けて見える」「地味なデザイン」等の外観的なネガティブイメージが一定数得られたほか、「耳につけるのが面倒」という使用感に関する消極的な印象が全体の半数近く挙がっており、聞こえの改善、見た目、使いやすさにおいて否定的意見が根強い傾向が見られました(図3)。
2. すっきりボディが断然好み!装着感とデザイン性の良さにも高いニーズが。
- Q4. 次の画像は補聴器です。どちらをより使ってみたいと思いますか?(n=823)



- Q5. Q4で「補聴器A」と回答された方は、なぜ補聴器Aを使ってみたいと思いますか?(n=30)
図5

- Q6. Q4で「補聴器B」と回答された方は、なぜ補聴器Bを使ってみたいと思いますか?(n=793)
図6

従来型補聴器の参考例として補聴器A、最新型補聴器の参考例として補聴器Bを写真比較した結果、圧倒的に後者に軍配が上がりました。この結果から、補聴器に否定的なイメージを抱きやすいシニア世代に受け入れられやすい形状は、よりコンパクトであることやスタイリッシュであることが推測されます(図4)。
また、補聴器Aと補聴器Bのどちらにおいても使ってみたい理由として「つけ心地が良さそう」と回答した方が最も多いことから、シニア世代が補聴器使用を検討する際は装着感を重視する傾向にあることが伺えます。さらに、補聴器Bを「補聴器には見えない」「おしゃれ」という理由で選択する方が補聴器Aの場合よりも多いことから、自分の外見を崩さず、なおかつ自身のおしゃれ感を格上げできる様なデザイン性を持つ補聴器であれば、シニア層の興味が大きく惹きつけられる可能性が考えられます(図5、図6)。
3. ラクに”いい音”が欲しい!ワイヤレスイヤホン並の便利機能もあると尚良し◎
- Q7. 補聴器にどのような機能があれば便利だと思いますか?(n=823)
図7

調査の前半では補聴器で聞こえが改善することに懐疑的なシニア層が少なからず存在することが判明しましたが、その一方で、「いい音の自動設定」機能を求める回答者が7割近く存在することも明らかになりました。このことから、自分好みの音や操作性の簡単さが叶えられる補聴器の場合は、シニア層に受け入れられやすいことが推測されます。さらに、「ハンズフリー通話」や「音楽鑑賞」にも3~4割程の方々が期待を寄せていることから、ワイヤレスイヤホンのような多様な機能性が求められている傾向も伺えます(図7)。
● フォナック製品について
ソノヴァ・ジャパン株式会社が展開する補聴器ブランド「フォナック」からは、様々な聞こえやライフスタイルのニーズに合わせた補聴器およびワイヤレス機器が発売されています。その中でも今月発売された「フォナック スリム ルミティ」は、同社史上最も高いデザイン性と機能性を両立した、特別な補聴器となっています。

補聴器「フォナック スリム ルミティ」について
“至高のフォルムを特別なあなたに” – 2023年6月7日に同社より発売されたフォナック スリム ルミティは、斬新なフォルムと洗練されたカラーが特長の、耳かけ型補聴器です。その画期的なデザインによって従来の見た目や印象によって補聴器を敬遠していた人々の固定観念を覆し、個性や品格、機能など、自分らしさにこだわる方々のニーズにも応える、特別な補聴器と言えます。
フォナック スリム ルミティ3大特長:

- 快適なつけ心地 レシーバポートにもたせた7°の角度は人間工学に基づいたオリジナル設計となっており、さらに今回特別に右耳用と左耳用が個別にデザインされています。これにより、補聴器が耳の後ろに自然にフィットするほか、メガネを使用中でも快適な着け心地が保たれます。

- エレガントなデザイン これまでの補聴器のイメージを覆す、こだわりを極めたスタイリッシュなデザインが採用されています。製品名通りスリムな本体には独自の2トーンカラーが彩られており、サンダルウッドやカッパーなど、格調高い4色がラインアップされています。
- 最先端*テクノロジー 会話をもっとスムーズにラクにする、フォナック史上最高峰のテクノロジー「ルミティ」が搭載されており、様々なシーンに応じた“いい音”を補聴器が自動設定します。Bluetooth(R) でiPhoneもAndroid(TM) もつながり、ハンズフリー通話や音楽鑑賞も自在に楽しめるほか、専用アプリと連携することでアプリ上でのリモコン操作や自分好みの補聴器の音設定、さらに歩数・運動量チェック等の健康管理も可能です。
【フォナック スリム ルミティ】管理医療機器認証番号305ABBZX00008000
*フォナックにおいて
※Bluetooth(R) のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc. が所有する登録商標であり、ソノヴァ社は使用許可を得てこれらのマークを使用しています。
※Androidは、Google LLCの商標です。
※iPhoneは、米国およびその他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
出典/参考資料:
*1 Japan Trak 2022 http://www.hochouki.com/files/JAPAN_Trak_2022_report.pdf
● フォナックについて

人生が動き出す。 スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。 身体的、社会的、感情的に人々の人生を豊かにすることを目指して開発された多彩な製品は、世界100カ国以上で愛用されています。 フォナックでは75年以上にわたり、聴覚に特化した専門技術と聴覚ケア専門家との強い協力関係の下、人々のゆたかな聞こえをサポートしてきました。 これからも聴覚分野のリーディングカンパニーとして、難聴者のよりゆたかな聞こえ、しあわせな人生の実現のためにイノベーションを続けてまいります。
【ソノヴァ・ジャパン株式会社とは】
代表者 :パトリック・パーラー
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントンプラザ
従業員数 :500名未満
HP :https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ:https://www.kikoeblog.jp/
2023/7/24
世界中では15億人以上の人々が、難聴を患っています。その一方で、難聴は認知症のリスク増大にも関係していることをご存知でしょうか。ジョンズホプキンス大学・ブルームバーグ公衆衛生大学院とランセット委員会の研究によると、難聴を放置することは、認知症を含む認知機能低下のリスク増大に関連しています。

世界中では15億人以上の人々が、難聴を患っています。その一方で、難聴は認知症のリスク増大にも関係していることをご存知でしょうか。ジョンズホプキンス大学・ブルームバーグ公衆衛生大学院とランセット委員会の研究によると、難聴を放置することは、認知症を含む認知機能低下のリスク増大に関連しています。そのためフィリップス ヒアリングソリューションズは、定期的に耳鼻咽喉科で聴力検査を受けることを勧めています。
認知症は、記憶、思考、行動に影響を及ぼす神経変性疾患のひとつです。それは人々の生活の質(QOL)に大きな影響を与えます。世界中で5500万人以上が認知症を発症しており、毎年1000万人近くが新たに認知症と診断されています。現在のところ認知症を完全に治す方法はありませんが、早期発見と適切なケアによって進行を遅らせることができます*。
認知症のリスクを高める要因はいくつかあります。例えば、加齢、高血圧、飲酒、社会的孤立などが挙げられます。しかし最近の研究では、難聴と認知症のリスクの因果関係も明らかになりました。
ジョンズホプキンス大学・ブルームバーグ公衆衛生大学院の研究では、難聴の人は認知機能の低下および認知症を発症する可能性が高いことがわかりました**。認知症の予防、介入、ケアに関するランセット委員会の研究では、難聴が認知症を発症する主要危険因子であることもわかっています***。
しかし、難聴は認知症とどのように関連しているのでしょうか?科学者たちは依然として確かな答えを探し求めていますが、一説によると、難聴がある場合、脳は会話を理解するためにより多くの努力をしなければならず、その結果、認知的負荷が過剰にかかり認知機能低下のリスクが高まるといわれています。また別の説では、難聴になると社会的孤立やうつ病につながる可能性があり、これらはいずれも認知症の危険因子とされています。
フィリップス ヒアリングソリューションズは、日常生活に必要な聴力を維持することが、健康的に年を重ねるための鍵になると考えています。定期的に聴力測定を受けて難聴があるかを確認したり、補聴器などで聞こえを補うことで、生活の質を改善することができます。デマント社とロイヤルフィリップス社の商標ライセンス契約により創立されたフィリップス ヒアリングソリューションズは、さまざまなタイプの補聴器を提供しており、難聴者の聞こえを改善することで周囲の人々とのつながりを維持できるようサポートしています。
フィリップス ヒアリングソリューションズのブランドオーディオロジー・ディレクターであるオリバー・リード-タウンエンドは次のように述べています。「さまざまな研究によって、難聴と認知症を含む認知機能の低下との間には、明確な因果関係があることがわかっています。年を重ねるとともに定期的に聴力測定を受けて聞こえのケアをすることが大切です。難聴を早期に発見しケアすることで、周囲の人々とのつながりを保ち、生活の質を向上させることができます。すべての人が聞こえの健康に対する意識を高めて、積極的に聴力測定を受けて聞こえをケアして欲しいと願っています。」
* World Health Organization: Dimentia.
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/dementia
** Johns Hopkins Bloomberg School of Public Health: New Study Links Hearing Loss With Dementia in Older Adults.
*** Fan Jiang, PhD, Shiva Raj Mishra, PhD, Nipun Shrestha, PhD, Prof Akihiko Ozaki, PhD
Prof Salim S Virani PhD, Tess Bright, PhD et al.: Association between hearing aid use and all-cause and cause-specific dementia: an analysis of the UK Biobank cohort.
https://www.thelancet.com/journals/lanpub/article/PIIS2468-2667(23)00048-8/fulltext
■フィリップス補聴器 お取り扱い店舗
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/locations
■フィリップス補聴器 カスタマーサービス
-電話:044-382-5800(平日9:30-17:30)
-お客様お問い合わせフォーム:
https://www.hearingsolutions.philips.com/ja-jp/support/contact-us
■フィリップス補聴器公式Facebookページ
https://facebook.com/PhilipsHearingSolutionsJapan/
■フィリップス補聴器公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmmmvlpsrYWF4U9DmxN0C5Q
<商標について>
・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。
【フィリップス ヒアリングソリューションズについて】
フィリップス ヒアリングソリューションズは、難聴を抱える人が大切な人々や周囲の世界とつながることをサポートするために、幅広いタイプの補聴器、補聴器専用のアクセサリー関連を提供しています。www.
フィリップス ヒアリングソリューションズは、聴覚ヘルスケア分野で世界をリードするデマントの傘下にあり、ロイヤルフィリップス社の商標ライセンス契約により創立されました。デマントの詳細については、www.demant.comをご覧ください。
2023/7/24
高齢化の日本最先端を走る44.2%!熊本県苓北町が取り組む、町の高齢者課題を解決する新たな価値創造プロジェクト!
「場所」「時間」「人格」を超えた「1up Lifeづくり」テーマに、メタバースを活用したイベント企画やコンテンツ開発を手掛けるparalreal株式会社(パラレアル:福岡市中央区、代表取締役:大仁田英貴)は、2023年6月に、熊本県苓北町から同町のイノベーションマネージャーへの就任要請を受け、7月14日に就任式を行います。今年度、地域総合整備財団(ふるさと財団)の地域イノベーション連携(LIP)モデル事業と連動して、高齢者向けのメタバースサービス事業の企画創出とメタバースの実証に取り組みます。
今年度の実証実験とその背景
高齢者の閉じこもりを、メタバース空間上の交流で解消につなげる!
町職員・訪問相談員が高齢者を訪問し会話する中で「孤独で不安な気持ちを抱える高齢者の増加」を実感している。特にコロナ禍により人が集まる機会が減少し、閉じこもってしまうケースが増えており、心身の健康不安につながる事が危惧されている。
その課題をメタバースを活用した相互コミュニケーションツールにより、仮想空間上での交流の場を提供。さらに、高齢者同士だけでなく、中学生との交流も行うことで、メタバースへの拒否感や、消極的な気持ちを取り除くことができ、課題の解決に大きく寄与すると考える。直接人と会って話すことのない空間だからこそ、気楽にコミュニケーションを取ることができ、「外に出て人と会話しようと思う前向きな気持ちの醸成」につなげていく。
運営体制の自走化に向けた教育研修支援の一環として、地元の中学生にメタバースと本町の高齢者の課題について学習させ、「閉じこもり解決ワークショップ」を開催。優秀アイデアについては実証も行う。

企画内容
- 「めたばあす課 」運営支援
行政職員、高齢者専門員、民間等で構成する協議体を開設します。
- 実証実験スキームの構築
簡易実証の実施と実証実験における実証フィールド確保します。
- 自走化に向けた教育研修支援
事業化に向けて、人材育成研修を実施します。
<苓北町概要>

苓北町は熊本県に点在する天草諸島のうち、天草下島の北西端に位置し、江戸時代の末期まで天草の政治、経済、文化の中心として繁栄した地である。また、雲仙天草国立公園の指定を受け、美しい自然環境に恵まれている。近年は急速に少子高齢化が進行し町の大きな課題の一つとなっている。
過疎地域である一方で、2009年度から開始した地域情報通信基盤整備推進等により町内全域に光ファイバー整備がされるなど、デジタルインフラの構築が進む町でもある。
ふるさと財団とLIPモデル事業
本事業を支援いただく「ふるさと財団」は、地域の持続的な発展と地域の魅力向上を目指し、地域イノベーションを支援するために設立された公益財団法人です。地域イノベーション連携(LIP)モデル事業は、ふるさと財団が地方自治体と連携して展開している取り組みです。本事業を通して、地域内の様々な関係者が連携して地域の課題解決や新たな価値創造が取り組まれています。
<今年度の成果目標>
令和5年度はメタバース連動型エイジテックサービス創出事業の事業スキームを構築する。具体的には、事業計画に沿って、今年度のテーマに対する具体的な課題を整理、小規模実証と効果検証を行った上で、連携事業者や大学機関等を選定し、次年度からの事業を実施するための工程作成を行ういます。
なお、本格的な実証実験は令和6年度以降の実施をめざす。実証実験の連携企業・大学機関等への補助金については、国の補助金活用も検討しています。

<イノベーションマネージャーより>
「このたび苓北町のイノベーションマネージャーに就任しましたparalreal株式会社の大仁田です。
本町出身である私が、町の課題解決に尽力できることを嬉しく思います。過疎地域でありながら、全家庭にデジタルインフラが整備されていることを優位性に、デジタルデバイドが進む地域での高齢者メタバース事業実証実験モデルが今後、他の地域でも展開いただけるよう様々なチャレンジをしていきたいと思います。」
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paralreal(パラレアル) について
会社名:paralrea株式会社 代表取締役 大仁田 英貴
所在地:福岡県福岡市中央区天神2-4-11-3F
事業内容:XR・メタバースの企画マネジメント事業
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2023/7/20
入居後は「終の住処にしたい(19.6%)」と思う一方で、26.8%が「築40年以上」の老朽化物件に在住。
65歳からのお部屋探しを専門で支援する株式会社R65(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:山本遼、以下「R65不動産」)は、2023年6月に高齢者の賃貸事情を明らかにすることを目標として、「全国の65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験がある方」を対象に「65歳以上が賃貸住宅を借りにくい問題(以下、「高齢者の住宅難民問題」)」に関する実態調査」を行いました。

■調査背景
現在の日本では、世界で最も高齢化率が高いにも関わらず、孤独死による事故物件化の懸念を中心に高齢者が賃貸を借りにくい状況が続いており、住まいの確保が困難になる可能性が考えられています。
そこで、弊社では2021年に第1回目の「高齢者の住宅難民に関する実態調査」を行いましたが、今回の調査では、前回調査をアップデートした「2023年版」として調査を行い、高齢者の賃貸需要が高まる一方で、引き続き「年齢を理由に住まいを確保しづらい」現状が明らかとなりました。
調査結果の要約
- 「65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者」は、
3人に1人以上(35.7%)。最も多い住み替え理由は「 家賃の低い物件に住み替えるため(36.6%)」。 - 高齢者の4人に1人以上(26.8%)が、”
年齢を理由とした賃貸住宅への入居拒否”を経験。そのうち、 5回以上断られた経験がある人は11.9%で、 収入による差はなし。 - 賃貸住宅への入居までで不満を感じた点は、1位「
そもそも候補となる物件情報が少なかった(20.2%)」、 2位「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった( 10.2%)」、3位「条件に合わない物件を紹介された(7. 0%)」。 - 賃貸住宅に入居してから不安に感じている点は、1位「
住宅設備の老朽化による災害(21.8%)」、3位「 孤独死の恐れ(14.0%)」、3位「 物件の建て壊しによる立ち退き(11.2%)」。 - 高齢者の4人に1人以上(26.8%)が「築40年以上」
の賃貸住宅に在住。過半数(52.4%)が「築30年以上」。 一方、「終の住処にしたい」と考える高齢者は19.6%
■調査結果
1.「65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者」は、3人に1人以上(35.7%)。最も多い住み替え理由は「家賃の低い物件に住み替えるため(36.6%)」。


全体のうち、65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者は35.7%となりました。賃貸住宅への住み替え理由としては、「家賃の低い物件に住み替えるため(36.6%)」が最も多く、2位が「適切な広さの間取りに住み替えるため(32.2%)」、3位が「子どもの近所に住み替えるため(10.8%)」となりました。また、「オーナーや不動産会社から立ち退きを促されたため」と回答した方は7.6%となっています。
65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験のある高齢者は想定よりも多く、高齢者の賃貸需要の高まりが伺える結果となりました。また、住み替えの背景としては子どもの独立や同居人の死去などが考えられます。
2.高齢者の4人に1人以上(26.8%)が、”年齢を理由とした賃貸住宅への入居拒否”を経験。そのうち、5回以上断られた経験がある人は11.9%で、収入による差はなし。

全体のうち「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は26.8%となり、そのうち、「5回以上断られた経験のある方」は11.9%となりました。また、関東(1都6県)では全体の1.2倍多く、32.2%の高齢者が年齢を理由とした入居拒否を経験している結果結果となりました。
一昨年6月の調査と比較すると、全体の「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は3.4%増加しており、「5回以上断られた経験のある方」は1.5%減少しました。

また、収入別の「年齢を理由に賃貸住宅への入居を断られた経験のある高齢者」は、「年収200万円未満」の方が27.7%、「年収200万円以上」の方が26.4%となり、収入による差がほとんどない結果となりました。
引き続き「年齢を理由に住まいを確保出来ない」現状が明らかとなり、特に関東圏では顕著な問題として浮き彫りとなりました。※昨年9月の弊社の調査で明らかとなった「孤独死による事故物件化」や「家賃滞納」、「 死後の残置物の処理」などに対する対策を継続して行う必要があると考えられます。
※不動産会社の4社に1社が、高齢者の入居可能な賃貸住宅が「全くない(0%)」【高齢者向け賃貸に関する実態調査】:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000068855.html
3.賃貸住宅への入居までに不満を感じた点は、1位「そもそも候補となる物件情報が少なかった(20.2%)」、2位「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった(10.2%)」、3位「条件に合わない物件を紹介された(7.0%)」。

賃貸住宅の物件探しから入居するまでに不満を感じた点では、「そもそも候補となる物件情報が少なかった(20.2%)」が最も多く、2位が「通常よりも経済的負担(初期費用など)が大きかった(10.2%)」、3位が「条件に合わない物件を紹介された(7.0%)」となりました。また、59.2%の方は「特になかった」と回答しています。
想定よりも不満を感じなかった方が多かった一方で、「高齢者が入居可能な賃貸住宅」の総数が全体的に不足している様子が伺える結果となりました。また、高齢者の入居に際して見守りサービスの導入などのリスク回避が必要なことから、通常よりも経済的負担が大きくなる場合があると考えらえます。
4.賃貸住宅に入居してから不安に感じている点は、1位「住宅設備の老朽化による災害(21.8%)」、2位「孤独死の恐れ(14.0%)」、3位「物件の建て壊しによる立ち退き(11.2%)」。

賃貸住宅に入居してから不安に感じている点に関しては、「住宅設備の老朽化による災害(21.8%)」が最も多く、2位が「孤独死の恐れ(14.0%)」3位が「物件の建て壊しによる立ち退き(11.2%)」となりました。また、53.0%の方は「特にない」と回答しています。
高齢者自身の心境としては、孤独死よりも災害への恐れが非常に強いことが明らかとなりました。後述いたしますが、1981年に定められた「新耐震基準」以前に建てられた築年数の古い賃貸住宅に住んでいるケースが多いためであると予想されます。
5.高齢者の4人に1人以上(26.8%)が「築40年以上」の賃貸住宅に在住。過半数(52.4%)が「築30年以上」。一方、「終の住処にしたい」と考える高齢者は19.6%。

全体のうち、高齢者の過半数となる52.4%が「築30年以上」の賃貸住宅に住んでいることがわかり、「築40年以上」の賃貸住宅に住んでいる高齢者が26.8%、「築50年以上」が11.2%となりました。
また、関東では「築30年以上から築40年未満」が全体よりも4.7%多く30.3%、「築50年以上」が3.5%多い14.7%となり、「築30年以上」の賃貸住宅に住んでいる高齢者は57.8%となりました。

一方で、現在の住まいに今後どの程度の期間住み続けたいと考えているかについては、「わからない」が35.2%だったものの、「終の住処にしたい」が最も多く19.6%となりました。また、「5年以上20年未満」が18.4%。となっています。
高齢者は現在の住まいに「長く居住したい」と思う傾向が強い一方で、本人の要望に関わらず「築年数の古い物件」が提供される場合が多いため、老朽化物件の建て壊しなどを理由に長く住み続けられない場合が多いのではないかと考えられます。
■具体的には、どんな時が1番苦労しましたか?
- 家賃が結構高い地域だが、同じところで働き続けるには、
近くに引越すしかなかった。 65歳を超え、障害者でもある事を正直に伝えると、 息子が契約すると言っても、物件を見せてももらえず、断られた。 - 探していた当時は働いていたが、
それでも年齢だけで部屋を紹介してもらえなかった。 銀行の残高証明を出すといっても、 貸してくれなかったことがつらかった。 - 親、親戚などが死亡したため、保証人を見つけるのに苦労した。
- プライベート優先の間取りやオールフローリングや浴室、洗面、
洗濯機置き場など使い勝手のいい物件が少なかった。
■調査概要
調査実施期間:2023年06月20日~06月22日
調査対象:全国の65歳を超えて賃貸住宅のお部屋探し経験がある方
有効回答数:500名(スクリーニング対象者:1,956名)
調査方法:インターネット上でのアンケート調査
■会社概要 株式会社R65
日本は世界で最も高齢化率が高いにもかかわらず、65歳以上の「住宅難民」 が社会問題となっています。急な立ち退きによるお部屋探しが増える中、65歳以上の4人に1人が賃貸住宅への入居拒否を経験。R65不動産は、65歳からのお部屋探しを専門で支援する不動産会社として、物件を貸し出す際のあらゆるリスクの解決を行い、65歳以上の入居可能な賃貸物件を増やすことで、「いくつになっても、好きな場所に住める社会」を実現していきます。

代表:山本 遼
本社所在地:東京都杉並区荻窪4-24-18
設立:2016年4月7日
URL:https://r65.info/
【本件に関するお問い合わせ先】
広報:飯田 / E-mail:tetsuya.iida@r65.co.jp
2023/7/19
~介護士の仕事でのトラブル調査:利用者と向き合うことの困難さ~
株式会社SOKKIN(本社:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル9階、代表取締役社長:本間 亮平)は、介護士向け転職エージェント比較サイトを運営しており、介護士の転職支援を行っています。介護士は職場の同僚のみならず、利用者やその家族と接する機会が多いです。実際どのようなトラブルが起こっているのか、介護士の仕事におけるトラブルについて調査を実施しました。調査結果によると、特に印象的だったトラブルの種類は「利用者とのトラブル」が最も多く4割に上り、印象的だったトラブルが起こったのは「就職してから2・3年目」が一番多い結果となりました。
- 調査の背景
介護士は職場の同僚のみならず、利用者やその家族と接する機会が多いです。介護士専門の転職エージェント比較サイトを運営していく中で、人間関係のトラブルが原因となり転職を考えるケースが多いと耳にしました。そのため、介護士は具体的にどのようなトラブルに多く直面しているのかを調査をしました。
2023年6月にインターネット調査で実施したアンケートの回答結果をもとに、「特に印象的だったトラブルの種類」、「特に印象的だったトラブルは就職してから何年目に起こったか」、「現在介護士何年目か」などをお伝えします。
- 調査結果
■利用者とトラブルになったケースが最も多い
「特に印象的だったトラブルの種類について教えてください」という問いに対して、「利用者とのトラブル」を挙げた介護士が最も多く、40%を占めました。次いで、「利用者の家族とのトラブル」が25%と、利用者に関係したトラブルがおこりやすいことがわかりました。

■印象的なトラブルは若手の時に起こる傾向
「特に印象的だったトラブルは就職してから何年目に起こりましたか?」という問いに対して、「就職してから2・3年目」が一番多く全体の40%を占めました。次いで「1年目」が35%と、若手の時に印象的なトラブルが起こる傾向があることがわかりました。

■認知症患者とのトラブルが多い
「特に印象的だったトラブルの具体的エピソードについて教えてください」という問いに対して、「認知症の症状のある方から泥棒扱いされた」「認知症の男性利用者が虚偽の110番通報をし、警察沙汰になった」など認知症患者とのトラブルが多く見られました。
利用者の家族とのトラブルでは、話の内容が適切に伝わらなかったために、勘違いをした利用者の家族とトラブルになるケースが見られました。
【利用者の家族とのトラブル】
・利用者が暴力を振るうため、家族に相談したが、家族も暴力をわかっていながら「介護のプロだから」と問題ないことにされた。
・利用者の家族から、「尿取りパット・オムツの使用はコストがかかるからやめてくれ」と言われた。利用者の体調を説明したり、介護記録を提示したりして使用を納得してもらった。
・下ネタが問題視されていた男性利用者。奥さんに「それ系の報告はいらない」と言われていたのに、いざ大事になったら「どうして言ってくれなかったの」と怒られた。
・軽度の認知症のある利用者が他の利用者とトラブルになった際、家族にその話がうまく伝わっておらず、こちら側に非があるとされた。
【利用者とのトラブル】
・排泄ケアの時に丁寧に声掛けして介護にあたったが、自分が男性という事で恐怖したのか虐待されたと管理者に報告された。
・自分が夜勤を担当している時に、認知症の男性利用者が「介護士に殺される」と虚偽の110番通報をし、警察沙汰になった。
・お酒を飲めない利用者が、「お酒が飲みたい」と言って暴れ出した。
・介護施設で酒を飲むタバコを吸うなど、身勝手に行動される利用者が、包丁を振り回して投げた。けが人はいなかったが、事件になるところだった。
・利用者同士で介護してほしい介護士の取り合いがおき、トラブルに発展した。
・利用者が許可を取り外泊に出たが、予定されていた日程で帰って来ず、実は施設から逃げようとしていた。
・利用者が夜間に暴れて、当時夜勤担当だった自分が暴力を受けた。
・利用者のセクハラ。私はお気に入りとなってしまったようで、出勤日は常についてくる感じだった。幸い同僚たちが守ってくれたので大きな被害はなかった。
・利用者が便失禁をしたため、入浴への誘導をし介助を行っている最中に、精神的に不安定だったためか利用者様から便が付着した下着を投げつけられた。
【同僚とのトラブル】
・悪口をノートに書かれた。
・勤務歴、福祉歴の長い職員に、トラブルが起きた際は私が勝手にやったことにされた。
【上司とのトラブル】
・レクレーションの時間に担当を私に押し付け、手が空いていたにも関わらず一切手伝わず、奥に引っ込んで雑談をされ見て見ぬふりをされた。
・私のことが気に入らなかったのか周りの同僚と比べて私だけあからさまにキツイ態度を取られていた。
・退職することを上司に伝えたら、気入らなかったのか有給消化についての話し合いなくシフトを作成された。
・休憩を1時間取る決まりがあるにも関わらず、休憩がほとんど無い上に、1時間休憩とった事になっていたので、上司に違法だと言い、そのまま退職した。
【その他】
・夜勤中とある部屋に入ると暗闇の居室の真ん中で正座をして両手を合わせながらお経を小声で唱えている認知症の方がいて、幽霊かとびっくりしたことがあった。
■回答者で一番多かったのは11年以上勤務のベテラン介護士でした
介護士何年目ですか?という問いに対して、「11年目以上」という人が最も多く全体の35%(14人)を占めました。次いで「6~10年目」が23%(9人)となっています。

■今回の調査を通じて
4割の介護士が最も印象に残ったトラブルは、「利用者とのトラブル」と回答しました。利用者とのトラブルでは、介護中に虐待されたと報告される事案や、セクハラ行為をされるなど利用者とのコミュニケーションや行動面でのトラブルが発生していました。
株式会社SOKKINでは、今後も介護士の皆さんがより良い職場環境で働けることを願いながら、現場の声にしっかりと耳を傾け、更なるサービス向上に努めてまいります。
- 調査の詳細
「【体験募集】介護士経験のある方への簡単アンケート」
介護士の仕事におけるトラブルについて調査する。
・調査期間:2023年5月31日~2023年6月14日
・調査方法:ランサーズ株式会社のパネル利用によるインターネット調査。
・対象者:介護士経験のある方
・回収サンプル数:40票
- 介護士向け転職エージェント比較サイト
■介護士向け転職エージェント比較サイト
https://kaigoshi-kyujin-kaigonomori.com/
当サイトは、介護士向け転職エージェントの求人数やエリア情報などの最新情報を比較するだけでなく、実際に各転職エージェントを利用した方の口コミ情報や企業サイト運営者へのインタビューを通じて、皆様に最新のコンテンツを提供しています。
私たちは、利用者の皆様が転職エージェントを選ぶ際に失敗せず、効率的かつストレスを軽減できるサイト運営を心掛けています。当サイトと出会い、より良いキャリアを築き、素敵な人生を歩むためのサポートとなることを願っております。
- 会社概要
会社名:株式会社SOKKIN
設立日:2021年4月7日
代表者名:本間 亮平
所在地:東京都新宿区新宿2-8-3 AOIHOUSE SHINJUKUビル9階
会社HP:https://sokkin.me
———————————————————————
▼株式会社SOKKINのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/111846
▼関連サイト
SOKKIN MATCH(企業向けサイト)
https://sokkin-match.me/client_talent/
SOKKIN MATCH(求職者向けサイト)
https://sokkin-match.me/partner_talent/
看護師向け転職エージェント比較サイト
https://kango-navi-kyujin.com/index.html
派遣社員向け転職エージェント比較サイト
https://haken-navi-kyujin.com/
エンジニアフリーランス向けエージェント比較サイト
https://pro-navi-freelance.com/
ピルのオンライン診療比較サイト
マーケター・企業向け SOKKIN MATCH 記事コンテンツサイト
看護師向け記事コンテンツサイト
https://kango-navi-kyujin.com/base/
介護士向け記事コンテンツサイト
https://kaigoshi-kyujin-kaigonomori.com/base/
2023/7/19
6月22日(木)|歩行困難な4名が『futto』を体験するドキュメンタリー動画も公開
株式会社YAMADA(代表取締役社長:山田 好洋、本社:静岡県)は、世界初であるゴムの力で歩行支援(アシスト)する歩行筋サポートギア『futto』を6月22日(木)に発売いたします。6月20日に内閣府が公表した「令和5年版高齢社会白書」によると、日本の高齢化率は29.0%で、依然として上昇し続けています。 『futto』は、医療・介護・スポーツの現場に約40年間携わる株式会社YAMADAの代表・山田好洋が、身体麻痺などが理由で歩行が難しい方のリハビリに長年携わる中で「歩ける喜びを一人でも多くの人に届けたい」という想いから開発した歩行筋サポートギアです。これまで、「7年ぶりに杖なしで歩けた」「補助ロボットの100倍歩けた」など、多数の嬉しいお声をいただいています。ご年配の方から、身体に障がいのある方まで、歩行に悩むあらゆる方の歩行をサポートすることが可能です。
この度、『futto』をより多くの方に体験いただき、歩く喜びを感じていただきたいと考え、ロゴや公式サイトなどを刷新、また様々な理由で自力での歩行が困難な4名の方が実際に『futto』を装着して歩行する様子を撮影したドキュメンタリームービーを公開いたします。
公式ECサイト:http://www.futto.jp/
※1:ゴムの力を利用した歩行補助具として世界初(当社調べ)


- 歩行筋サポートギア『futto』開発の背景
歩行筋サポートギア『futto』は 『健康』という、人類最大のテーマに挑んでいます。超高齢社会である日本から世界へ、医療界・介護界・スポーツ界を変える新たな“歩行モデル”と、一人一人が人生を“歩み続けられるライフスタイル”をご提案します。
高齢化社会の日本では「健康寿命」の延伸が課題ですが、「令和5年版高齢社会白書」では、 65歳以上の高齢者のうち、40代以前から休養や散歩をするなど健康について心がけていた人は、半数近くが今の健康状態を「良い」と回答しています。またこの白書によると、健康状態が良いことが社会活動への参加につながり、また社会活動に参加することで、健康・体力に自信がつき、更なる参加につながるという好循環を生み出すことも可能であるとされています。
厚生労働省の資料※2によると、2016年の時点で平均寿命と健康寿命の差は男性で約9年、女性で約12年です。『futto』は、健康のベースとなる“歩行”をアシストすることで健康寿命を伸ばし、多くの人に歩く喜びを提供することでQOLの向上を目指します。
また当社は、高齢者や障がい者の方で、本来は歩ける可能性があるのに、もしくは、歩ける状態を維持できる可能性があるのに、知識不足や費用の問題で適切な対応ができず、健康寿命の短縮が起きているケースがあると感じています。そんな方々に、ご自身の歩行の可能性に気づき、その可能性を最大にしていただきたいという想いから、『futto』を開発しました。
さらに、今はまだ歩行困難ではなくとも、加齢によるフレイル(外出する機会の減少で心と身体が虚弱になる状態)やサルコペニア(筋肉の量が減少していく現象で25~30歳頃から進行が始まる)の状態にあり、歩くことに抵抗が出てきた方にも、『futto』で正しい姿勢の軽やかな歩行を取り戻していただきたいと考えています。
※2:厚生労働省「健康寿命の令和元年値について」
- 歩行をアシストするメカニズム
世界初の技術であり、国内特許を取得している『futto』は、骨格筋にそって配置された前後左右のゴムが交互に収縮することで、歩行の際に使っている筋肉をサポートします。ゴムの機能を活用したこのメカニズムにより、足の動きが軽やかになり、歩きやすくなります。

■歩くための正しい姿勢を作る
『futto』の機能として骨盤を安定させ、下肢全体をサポートすることが挙げられます。これにより、背筋が伸び正しい姿勢を作ることができます。また、前傾姿勢を防ぎ、正しい姿勢を作ることにより、運動効果が高まります。腹圧を高め、腰の安定性を高めるコルセットの部分も、重要な機能を果たしています。
■ゴムの力で歩行時の筋肉の動きをサポート!
『futto』は運動学、解剖学に基づいた理論をもとに、歩行のプロセスを分析して開発した骨格筋サポートギアです。 歩き始め、着地した時、歩行中など、それぞれの場面によって負荷がかかる筋肉が異なるため、一連の動作をサポートをすることは容易なことではありません。当社では、すべての人に歩くことを楽しんでいただきたい一心で、歩行に悩みを抱える多数の方々にヒアリングをしながら、製品開発を続けました。試行錯誤の末に、場面ごとにもっとも必要な筋肉のサポートができるメカニズムを、実現することができました。
歩き始めに脚を上げようとしたとき、腸腰筋という筋肉を使って私たちはももを上げています。『futto』を使い、腸腰筋をサポートすることで、自然とももが上がり、連動して足全体が上がるようになります。また、軸足は足全体を持ってくれているかのように安定性が高まり、歩きやすさを助力します。同時に、股関節と踵も引き上がるため、つまずきも予防することができます。

- 製品概要
筋肉の動きを徹底的に分析し開発された『futto』は日常生活、医療介護、スポーツなどあらゆる場面でご使用いただけます。『futto』を使った歩行訓練をする中で、ユーザーさまに着け心地などをヒアリングしながら、
最適なフィット感と骨格筋のサポートを実現いたしました。


■価格:33,000円(税込)
■販売チャネル:公式ECサイト http://www.futto.jp/
■コルセットウエストサイズ:Jr.(W50-84cm)・A(W70-105cm)・X(W100-120cm)
■ゴムチューブサイズ:SS(H130-145cm)・S(H145-160cm)・M(H155-170cm)・L(H165-180cm)
※Jr.サイズはSSサイズのみとなります。
※A・XサイズはS・M・Lから選択できます。
※上記サイズは目安です。脚の長さや体重によって個人差があります。
■製品特徴:
1.足りない筋肉を補い、「歩く」を叶える。
ゴムの力だけで、歩行に必要な骨格筋をサポート・代替。立つことができれば、足が自然と前に進んでいきます。 もちろん、電源・電池は不要。
2.運動学と、リハビリ現場の知恵から生まれた。
アスリートのリハビリに長年携わってきた設計者だからこそできた、「体を動かすためのメカニズム」が凝縮されたプロダクト。 筋肉のサポートのみならず、弱っている箇所を鍛える効果も。
3.ストレスフリーな体験設計。
使うための準備が大変、着けるのが大変。ということは一切ありません。たったの280g。慣れれば30秒で装着可能。着けやすいから、続けやすい。

- 『futto』の利用シーン
歩行筋サポートギア『futto』は、歩くことに困難を抱えている方だけでなく、すべての方の「歩く」をサポートいたします。正しい姿勢、正しい歩き方、そして下肢をバランスよく支える本製品は、ウォーキングや観光などのアクティビティから、ランニングやゴルフなどのスポーツシーンまで、あらゆる場面でご利用いただけます。
■負担の大きいアクティビティも『futto』がサポート!
軽負担のアクティビティだけでなく、登山のような歩く負担が高まるアクティビティも『futto』のセッティングを変更することで、登山時に適したサポート、下山時に適したサポートが可能となります。また、観光で長時間歩くとき、神社仏閣など階段をたくさん上るときなど、さまざまなシーンの「歩く」をサポートします。
■リハビリやスポーツトレーニングとの相性も抜群!
『futto』はもともとスポーツ外傷のリハビリテーション発想から始まっているため、『futto』をつけて運動することで効果的なリハビリテーションを行うことができます。
※リハビリでの使用の際は、専門家の指導のもとご使用ください。
また、さまざまなスポーツトレーニングのパフォーマンス向上効果も期待できます。例えば、ゴルフをする際に『futto』を装着することでスイングが安定したり、ラウンドが楽になったりするなど、それぞれの身体に適した正しいフォームを安定して維持することができます。
- 歩行困難な4名が『futto』
を体験するドキュメンタリームービー
歩行に不安を抱える4名が、歩行筋サポートギア『futto』を装着して初めて歩くドキュメンタリームービーでは、4名の参加者の皆さんの “歩く、がはじまる。” 感動の瞬間を捉えています。始めは慣れない歩行に、緊張と不安の面持ちだった参加者の4名。『futto』を装着し、一歩を踏み出します。事前インタビューにて、「歩くことに対して、嫌だなと思うことが多かった。」とお話をされていた二分脊髄症の桝永さんは、『futto』を着用して歩いてみて「(これからも)歩きたいですし、楽しみたいです!」と、笑顔を見せてくれます。また、交通事故で右股関節と左膝が人工関節となり、杖での歩行を余儀なくされていた土田さんは、軽やかに歩かれながら、7年ぶりの杖なしの歩行を楽しまれました。「歩くこと」がいかに大きなエネルギーを人に与えているのか、感じることができます。終始、笑顔と感動の涙が絶えないドキュメンタリームービーです。
ムービーURL: https://youtu.be/yuGzr4TTKsQ

- 株式会社YAMADA代表取締役 山田好洋 コメント

長年リハビリの現場に携わる中で、ずっと患者さんの「歩きたい」想いに触れてきました。「歩くことができるようになる」ためのギアは、一般的にはまだまだ高価。そこで目をつけたのが、「ゴム」です。筋肉の動きの例えとしてよく使われるゴムを、実際に筋肉の代わりに使ってみたらどうだろう。幸い私は、介護の現場で、機能訓練指導に従事してきた経験から、どこの筋肉を動かすと身体が動くか熟知していました。歩くための筋肉が動かない、動かしづらいなら、身体のどこに、補助線のようにゴムを通せばいいか。その答えにも辿り着くことができたのです。そして生まれたのが、歩行筋サポートギア『futto』です。
ケガや病気、加齢などで歩行に問題を抱える方の「歩く」を叶える。歩ける。その喜びは、健康長寿へつながっていく。一人でも多くの人が自分の足で歩き、スポーツを楽しみ、自らのライフスタイルを豊かにしていく社会をめざして。YAMADAは世界中の人々と、一歩、一歩と進んでいきます。
2023/7/18
介護用IoTシステムを開発するアンカードシステムズ株式会社(本社:札幌、代表:大坂敏郎)は、2023年7月26日、27日に開催される介護用品の展示会『CareTEX札幌』に出展、同時にECサイトを開設し本格販売を開始します。
家庭介護用ナースコール みまもりボタン「キテネ」は、開発者自らの介護体験から開発されました。スマホ操作が苦手な高齢の家族もグループLINEに参加することで意志を伝えることができます。操作はボタンを押すだけ。3種類の押し方があり、押し方ごとに違うメッセージを割り当てることができます。

第一生命経済研究所の星野卓也氏の試算によると、2050年度に介護保険で「要介護」または「要支援」となる人は全国で941万人と2020年度から4割近く増えることが予想されています。そして施設や訪問で介護を行う「介護職員」は302万人必要と予想されますが、今の状況では6割の180万人しか確保できず、122万人も足りないことが懸念されています。(出典:2023年6月18日付け日本経済新聞電子版https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA057S00V00C23A6000000/?n_cid=NMAIL007_20230618_A)
また、平成27年の国勢調査のよると北海道の65歳以上の高齢世帯の割合は2040年に、全国平均44.2%を上回る47.8%になると予想されます。
■ 使い方

少子高齢化が進む今、家庭介護にとどまらず「互助」が求められるこれからの社会に必要とされる製品です。家庭介護用ナースコール みまもりボタン「キテネ」は、地域での見守りにもご利用いただけます。
■ ボタンの押し方

■ 製品仕様
サイズ・重量:約97x33x13.7mm/ 約49g
電源:単4 アルカリ乾電池2 本(交換可能)
通信規格:LTE-M / eSIM 内蔵
製造元:京セラ株式会社
その他:技適マーク取得済み、ストラップの取り付けが可能
■ 価格
・レンタルの場合:本体、通信費込みで月額1,480円(税込1,628円)
・買取の場合:27,000円(税込29,700円)
通信費は初月無料で翌月から月額800円(税込880円)
■ 展示会
ケアテックス札幌の展示会ではキテネの他に下記の介護用みまもりシステムを展示します。
・離れて暮らす親御さん宅のトイレ等のドア開閉をLINEに通知するシステム
・居宅の活動を赤外センサーでLINEに知らせる安否確認システム
・耳が遠くて電話が取れない親御さんに振動やライトで知らせるシステム
・親御さん宅の来訪者の動きを感知してその画像をLINEに通知するシステム
CareTEX札幌(ケアテックス札幌)の開催日時
日程:2023年7月26日(水)、27日(木)9:30~17:00
会場:アクセス札幌 大展示場
住所:北海道札幌市白石区流通センター4丁目3−55
出展ブース:見守りシステム札幌 6-12
事前登録すると入場料(5,000円)が無料。
https://user.caretex.jp/rg-sapporo2023/user/entry
■ ECサイト
みまもりボタン「キテネ」のECショップのURLは近日中にアンカードシステムズのホームページに公開予定です。
https://anchored.systems/
■ 参考URL
介護ウィキに掲載されました。
https://www.kaigowiki.com/service/0705f8fa/
■ 会社概要
販売会社名:アンカードシステムズ株式会社
代表者:代表取締役 大坂 敏郎
所在地:北海道札幌市手稲区新発寒5条7丁目6-10
設 立:2001年7月
事業内容:IoTデバイス開発、中央監視装置、遠隔監視装置の開発等
■ 連絡先
お問い合わせ
アンカードシステムズ株式会社
担当:大坂 敏郎
電話:011-699-2230
メールアドレス:t-osaka@anchored.systems
Webサイト:https://anchored.systems/
2023/7/13
掲載施設数No.1(※1)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 安田 大作)は、入居決定者向けのアンケート結果を集計し、回答者と入居決定者の関係性を調査しました。
- 実の親、義理の親、兄弟姉妹、本人…探したのは誰が入る施設?
介護施設検索サイト「みんなの介護」では、入居する施設が決まった方にアンケートを実施しています。
そこで今回は、2022年6月1日~2023年5月31日の1年間にいただいた回答を集計し、アンケート回答者が「誰の施設」を探したのか、円グラフ形式でお届けします。
- 最多は実の母! 実の父の約2倍という結果に

一位は実の母、二位は実の父となりました。実の母の割合は実の父の約二倍となっています。
実の両親で全体の78.3%を占める結果となりました。
三位に義理の母、五位に義理の父が入り、実の親と同様に父母間で約二倍の差がついています。
なお、平成28年に実施された「高齢者向け住まい及び住まい事業者の運営実態に関する調査研究」によりますと、介護付有料老人ホームでは女性の割合が74.2%で、住宅型有料老人ホーム(68.4%)やサービス付き高齢者向け住宅(非特定施設)(68.2%)となっており、女性が男性の2,5~3倍となっています。
- 祖父・祖母、兄弟・姉妹あわせて3%
親以外の割合も見ていきましょう。
祖母の1.2%に対し、祖父は0.3%となっており祖父母間では4倍もの差が付きました。女性のほうが多いのは親と変わりません。
兄弟・姉妹は1.5%となっています。
- 探したのは「親の施設」が9割
今回の調査結果から「施設探し」は親の施設を子が探すケースが圧
なお、アンケートに記載いただいたコメントから、親の施設を探す際の大変さが伝わってきます。
親と希望が合わない
高知県女性 入居者とのご関係;実の母
母本人の希望は、年寄り扱いはされたくない、 今までと変わらない独り暮らしがしたい、 娘の私は、身体が弱り介護の支援を受けて生活してほしいと、住まいに対し親子で意見が違っておりました。 そうした中、サービス付き高齢者住宅の存在を知り、 訪問してみると、私達親子の希望が叶う施設で、ありがたい事に入居する運びとなりました。
親の代わりに複数見学
茨城県女性 入居者とのご関係:実の父
県内には両親をすぐに受け入れてくれる施設がなかったため、県外の施設を検討することになりましたが、高齢で何度も車での移動ができないため、資料を取り寄せたり、先に私が1人で見学し親に報告し、選んでもらう方法をとりました。それで候補となった2箇所の施設の見学を両親にしてもらい、入居先が決まりました。
何もわからないなか一人で下見へ
神奈川県女性 入居者とのご関係:義理の母
私が一人で見学に行き、その時点での義母の状態をお話しして、施設の相談員の方に親身に相談にのっていただきました。認知症について分からないことが沢山あったので、色々教えていただきました。その日に順番待ちに登録してくださったのも有難かったです。 改めて夫と弟が見学させていただきました。
仕事で忙しかったり、遠方にお住まいであったり、
施設選びでお困りの際はみんなの介護入居相談センター(0120-370-915 年中無休 9-19時)にご相談ください。
- 調査結果テキスト
実の母 51.8%
実の父 26.5%
義理の母 8.2%
それ以外 4.0%
義理の父 3.5%
兄弟・姉妹 1.5%
祖母 1.2%
本人 1.0%
配偶者(夫) 0.9%
配偶者(妻) 0.5%
祖父 0.3%
知人・友人 0.3%
後見人 0.1%
ケアマネ・介護・医療関係者 0.1%
- 【調査概要】
- 集計期間 2022年6月1日~2023年5月31日
- 入居先決定者からの「入居お祝い金申請者アンケート_入居者とあなたとのご関係」の結果を集計
※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
- 【掲載施設数No.1 調査概要】
- 調査実施日:2023年5月2日
- 調査方法:TFCO株式会社調べ
- 調査対象サイト:みんなの介護、介護のほんね、オアシスナビ、LIFULL介護、MY介護の広場、有料老人ホーム情報館、きらケア、いい介護、探しっくす
- 調査方法及び調査結果の詳細:調査対象サイトについて、調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。各都道府県の施設掲載数については、調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、実際の掲載数との整合性を確認の上、当該結果数の数値を採用。その結果、みんなの介護が掲載施設数でNo.1を獲得しました。
- 株式会社クーリエについて
株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/
〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg
【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
2023/7/13
掲載施設数No.1(※)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 安田 大作)では、サイト運営で得た知見を基に介護事業の課題や社会的事象を調査・研究しています。今回は「みんなの介護」に掲載している施設の空室情報をもとに、空室数の多い都道府県ランキング<西日本編>をお届けします。
5月8日に新型コロナウイルスが感染症分類2類から5類に引き下げられました。
これに伴い、今まで施設選びを先送りにしていた層の動きが活発化しており、老人ホームの見学数が増えてきています。
また、昨年までは見学時にお見せするエリアを限定し、居室など利用者がいる所は見学不可としていた施設が大多数でしたが、今年に入り居室を含めすべてのエリアを見学可とした施設が9割を超えたという調査結果も出ています(当社独自に実施した690施設へのアンケートより)。
今後、人気の老人ホーム程、満室状態になっていくことが予想されます。
そこで今回は「みんなの介護」に掲載している施設の都道府県別の空室情報を基に、空室数の多い都道府県ランキング<西日本編>を作成しました。
- 空室数の多い都道府県ランキング 西日本編

- 1位大阪府は2位愛知県の2倍超!
大阪府だけが極端に突出する結果になりました。
東日本編で1位の東京都が915件、神奈川県が705件ですので、日本全体でも頭一つ抜けています。
大阪府を除くと地方都市のある愛知県、福岡県、そして近畿圏と続きます。
また、空室数の差も東日本以上に広がっており、1位の大阪府と27位の鳥取県では実に191倍もの差がつきました。
- 空室数の少ない県での施設見学はお早めに
26位の高知県、27位の鳥取県では11室、6室と空室数は非常に残り少なくなっています。
空室数の少ない県にお住まいで老人ホームへの入居を検討されている方は、満室になってしまう前にお早目の施設見学をおすすめしま
高知県の空室のある老人ホームを検索する
https://www.minnanokaigo.com/search/kochi/vacant/
鳥取県の空室のある老人ホームを検索する
https://www.minnanokaigo.com/search/tottori/vacant/
【調査概要】
- 調査実施日:2022年6月15日
- 調査対象サイト:「みんなの介護」https://www.
minnanokaigo.com/ - 調査対象:「みんなの介護」に掲載している51,925件の介護施設
- 調査機関: みんなの介護(株式会社クーリエ)
- 算出方法:都道府県別の空室数を算出
※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
- 【掲載施設数No.1 調査概要】
- 調査実施日:2023年5月2日
- 調査方法:TFCO株式会社調べ
- 調査対象サイト:みんなの介護、介護のほんね、オアシスナビ、LIFULL介護、MY介護の広場、有料老人ホーム情報館、きらケア、いい介護、探しっくす
- 調査方法及び調査結果の詳細:調査対象サイトについて、調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。各都道府県の施設掲載数については、調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、実際の掲載数との整合性を確認の上、当該結果数の数値を採用。その結果、みんなの介護が掲載施設数でNo.1を獲得しました。
- 株式会社クーリエについて
株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/
〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg
【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
2023/7/13
創業55周年を迎える株式会社サナが、介護向けの新ブランドとして「ニオイToletta」をリリース。ニオイの観点から介護業界を一新します。
株式会社サナ(埼玉県所沢市、代表取締役:秋山哲紀)は、「ニオイToletta」のブランドページを公開( https://www.sana-bio.co.jp/business/toletta )。また、新製品「ニオイToletta 空間・衣類用消臭剤 除菌 プラス」を創業55周年を迎える2023年7月14日(金)から発売を開始。

- 【ニオイ Toletta ブランドとは?】
介護をする人もされる人も、ストレスなく快適に日々を過ごすことができるように、ニオイ Tolettaは誕生しました。悪臭を記憶に残さない理想の消臭剤を目指して、笑顔の空間づくりを強力にサポートします。
- 【ニオイ Toletta ブランドから新商品発売!】
2023年7月14日(金)で創業55周年を迎える株式会社サナ。記念すべき日に「ニオイToletta 空間・衣類用消臭剤 除菌 プラス」の発売決定!
介護生活で、尊厳にも関わってしまうデリケートなニオイの問題。
「ニオイToletta 空間・衣類用消臭剤 除菌 プラス」は、即効・予防・除菌を3つの要素とし、排泄臭や汗臭はもちろんの事、幅広く使っていただくことができるお部屋用の消臭剤です。洗いづらいファブリックから発生する染みつき臭対策にも是非ご使用ください。


- 【株式会社サナ 代表 秋山より】
株式会社サナは「未来の環境を創造する」を企業理念に掲げ、創業より55年、
排水処理剤や消臭剤など環境を守る製品の開発、製造を行ってまいりました。
今日まで歩んでこられましたのは、お客様、お取引先様、そして従業員の皆様が
様々なかたちでご支援下さった賜物と、心より感謝申し上げます。
この度リリースさせて頂きました「ニオイToletta」シリーズは、実際に私自身が父親を介護するにあたり、その必要性を痛感し開発した製品です。
介護は特別な現場で行われるのではなく生活の中で行われるという事を前提に、どうしたら快適な暮らしを守り、お役に立てるのか追求致しました。
株式会社サナは、これからも社員一丸となって、
皆様に信頼される環境改善のリーディングカンパニーとして、持続可能な社会の実現を追求してまいります。
今後とも、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

- 【株式会社サナ】
社名: 株式会社サナ
本社:埼玉県所沢市東所沢和田1-41-6
創業日:1969年7月14日
資本金:10,000千円
代表者: 代表取締役社長 秋山哲紀
事業内容:
■消臭剤、脱臭剤、芳香剤の製造販売
■排水処理剤、浄化槽管理剤の製造販売
■水溶性フィルム充填加工業務
■前各号に関する、受託加工業務(OEM、ノベルティ)
■臭気分析、水質分析業務
■環境計量証明事業
URL:https://www.sana-bio.co.
Twitter:@sana_tokorozawa
2023/7/12
介護保険に改善して欲しい点は「長時間利用」や「早朝・夜間の利用」「当日変更」等
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」を運営するイチロウ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水野友喜、以下 イチロウ )は、都市圏に住む35歳~60代に聞いた「介護と仕事の両立に関する意識調査」を実施しました。

- 調査サマリー
・介護離職を考えたことがある人は全体で半数を超え、特に30代と40代では60%を超える
・離職を考えた背景として、「介護疲れ及び仕事疲れによる両立の難しさ」や「両立により休息や プライベートの時間が取れない」などが挙がり、両立による身体的な負担や時間的制約から、離職 せざるを得ない事情が浮かび上がる
・介護保険サービスに改善してほしいこととして「長時間の利用」や「早朝・夜間の利用」、急な予定変更にともなう「当日の支援時間の変更」が上位を占める
- 実施背景
働きながら介護にあたる「ビジネスケアラー」の生産性低下や離職にともなう経済損失は、経済産業省の試算では2030年に9.2兆円にのぼることが報告されるなど、超高齢化社会である日本において深刻な社会課題となっています。
今回の調査では、都市圏に在住の30代、40代、50代、60代に介護と仕事の両立に関する意識調査を実施し、介護と仕事の両立に関する実態やどのようなことに難しさを感じているのか、訪問介護を中心とした介護保険に関して改善してほしいことなどを明らかにしました。
- 調査概要
調査の方法:WEBアンケート
調査の対象:介護と仕事を両立する都市圏に住む35歳~69歳の男女
(※都市圏:北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)
有効回答数:400
調査実施日:2023年6月8日~6月9日
調査主体:オーダーメイド介護サービス「イチロウ」
※本リリースの内容を掲載いただく際には、出典を「オーダーメイド介護サービス『イチロウ』」と明記をお願いいたします。
- 調査結果
介護離職を考えたことがある人は全体で半数を超え、特に、
離職を考えた背景として、「
・介護と仕事の両立が難しく、介護離職を考えたことがあるかを聞いたところ、全体で「はい(56.1%)」となり、特に30代は60.4% 、40代は61.0%という結果に
・離職を考えた理由について全世代に共通することとして「介護における身体的な負担」と「両立によって休息やプライベートの時間を取ることが難しい」という内容
・離職を考えた理由の回答として、30代は「介護で疲れて仕事をするのが難しいと感じることがある(50.9%)」や「両立により休息をあまり取れない(47.3%)」、40代は「介護によって身体への負担を感じる(42.0%)」や「両立によりプライベートの時間が取れない(40.0%)」、50代は「介護によって身体への負担を感じる(47.8%)」や「仕事で疲れて介護がつらいと感じることがある(45.7%)」、60代は「常に介護のことが頭にあり、ストレスが蓄積される(47.6%)」や「日中に介護が必要になるときがある(45.2%)」が上位を占めた


介護保険サービスに改善してほしい点として、「長時間の利用」
・介護保険サービスに改善してほしいことを聞いたところ、30代と40代は「長時間の利用可」と「早朝・夜間の利用可」、「当日の支援時間の変更可」が上位を独占し、50代と60代においても、「長時間の利用可」と「早朝・夜間の利用可」が上位に挙げられた

- イチロウ株式会社 代表取締役 水野友喜より

前回の仕事と介護の両立に引き続き、今回は介護を理由に仕事を辞める介護離職についての調査を実施しました。数年前から年間10万人以上の介護離職問題は社会課題として認識されながらも、実際の解決方法は曖昧になってきました。今回の調査で明らかになった「長時間の利用や早朝・夜間の利用、当日支援の時間」などは全て公的介護保険を適用した訪問介護でサポートが受けられず、家族介護により賄うしかない場面となっており、まさに介護離職が発生する原因として納得のいく内容となっております。
今後より一層、財源・人材不足が加速していく公的介護保険サービスだけでは在宅介護を補うことができないことを改めて認識し、介護保険外サービスの活用を強く進めていく時期に入ってきています。弊社が運営するイチロウも、その代表的サービスとなれるよう利便性・品質を重視しながら、たくさんの人たちへ届けられるよう精進して参ります。
- オーダーメイド介護サービス「イチロウ」 について
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」(https://ichirou.co.jp)は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対して、オンライン上でケアパートナー(介護士)をマッチングし派遣するサービスです。現在の介護保険制度において、利用できるサービス内容や1回あたりのサービス利用時間に制限が設けられており、要介護者やその家族のニーズに柔軟に応えられていません。イチロウでは1回あたり2時間から、最短当日にケアパートナーの派遣を依頼し、介護サービスを受けることができます。
- イチロウ株式会社 概要
会社名:イチロウ株式会社
代表者:代表取締役 水野 友喜
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山
設立:2017年4月
2023/7/12
仕事上の制約の内容は時短勤務が最も多く、次いで昇進断念や雇用形態変更が続く
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」を運営するイチロウ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水野友喜、以下 イチロウ )は、都市圏に住む 35 歳~60 代に聞いた「介護と仕事の両立に関する意識調査」を実施しました。

- 調査サマリー
・仕事と介護を両立する30代~40代の約6割が週2日~3日以上、介護をしている
・30代が1回あたり介護に費やす時間で最も多いのは2時間以上3時間未満、次いで5時間以上
・仕事上の制約を設けたことがある人は全体で半数以上にのぼり、特に30代は6割を超える
・制約を設けたことがある人のうち、全世代で最多は「時短勤務」。30代、40代では次いで、
「異動不可による昇進断念」と「雇用形態変更」「管理職への昇進断念」が続く
・仕事との両立が難しいと感じる人は全体の85%。特に30代は90% を超える
・難しさを感じることとして「身体的な負担」が共通する一方、世代毎に難しさを感じる点が異なる
- 実施背景
働きながら介護にあたる「ビジネスケアラー」の生産性低下や離職にともなう経済損失は、経済産業省の試算では 2030年に9.2兆円にのぼることが報告されるなど、超高齢化社会である日本において深刻な社会課題となっています。
- 調査概要
調査の方法:WEBアンケート
調査の対象:介護と仕事を両立する都市圏に住む35歳~69歳の男女
(※都市圏:北海道、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)
有効回答数:400
調査実施日:2023年6月8日~6月9日
調査主体:オーダーメイド介護サービス「イチロウ」
※本リリースの内容を掲載いただく際には、出典を「オーダーメイド介護サービス『イチロウ』」と明記をお願いいたします。
- 調査結果
仕事と介護を両立する30代~40代のうち、約6割が週2日~
1日あたり介護に充てる時間では、30代の負担の重さが明らかに

・週何回程度介護をしているか聞いたところ、30代は「週2~3日(18.0%)」「週4~5日(24.0%)」「毎日(17.0%)」で全体の59.0%だった。同様に40代は全体の58.0%

・介護をする場合、1日あたりの介護にあてている時間を聞いたところ、30代の最も多い回答は「2時間以上3時間未満(31.0%)」、次いで「5時間以上(21.0%)」という結果に
・一方、40代と50代の最も多い回答は「1時間以上2時間未満」、60代では「1時間未満」で、30代の負担の重さが浮き彫りに
仕事上の制約を設けたことがある人は全体で半数以上にのぼり、
制約の内容としては、全世代で「時短勤務」が最多。30代、40代では「異動不可による昇進断念」「雇用形態変更」「管理職への昇進断念」が続く

・介護と仕事の両立をする上で、仕事上の制約を設けたことがあるかを聞いたところ、全体で「はい(52.0%)」となり、特に30代は61%という結果に

・受け入れた仕事における制約は全世代で「時短勤務」が最多となり、30代で50.8%、40代で43.1 %、50代で40.8%、60代で48.9%だった
・30代、40代では「異動不可による昇進断念」が3割を超え、約4人に1人が「正社員から契約社員やアルバイト・パートへの雇用形態変更」や「管理職への昇進断念」をしているという結果に
仕事と介護の両立が難しいと感じる人は全体の85% 。特に30代は90%を超える
難しさを感じることとして「仕事と介護の両立による身体的な負担」が共通する一方、30代は「仕事の調整の難しさ」、40代は「プライベートの時間が取れない」、50代は「介護によるストレス蓄積」、60代は「介護の長期化による財政面の不安」と、世代毎に難しさを感じるポイントが異なる

・介護と仕事の両立が難しいと感じることがあるか聞いたところ、全体で「とても難しいと感じる(44.8%)」「やや難しいと感じる(41.3%)」と、難しいと回答した人が85%だった。30代では、「とても難しいと感じる(49.0%)」「やや難しいと感じる(42.0%)」で 91% となった

・難しさを感じる理由について聞いたところ、世代別の特徴として30代は「勤務時間や終業時間の調整が難しい(44.0%)」、40代は「両立によりプライベートの時間が取れない(41.5%)」、50代は「常に介護のことが頭にあり、ストレスが蓄積される(38.6%)」、60代は「介護の長期化を考慮すると、財政面での不安がある(38.6%)」が上位を占めた
- イチロウ株式会社 代表取締役 水野友喜より

今年の3月に経済産業省の発表により、ビジネスケアラーという言葉が使われ、介護離職には至らないまでも仕事と介護の両立をする人たちが大勢いること、仕事上で様々な制約を受けていることが浮き彫りになりました。イチロウのサービス提供現場では、早くからこの課題を認識し、介護保険外という立場から仕事と介護をする人たちをサポートしていきました。少しずつ介護というものが「家の問題」から「社会の問題」として本格的に移行して来ていることを実感しています。
イチロウでは、今後もアンケート調査などを通して介護現場で起こっている課題を、より定量的に世の中に伝えていくことに力を注いでいきたいと思っています。介護をする家族が仕事やプライベートを犠牲にすることなく在宅介護を続けることができ、それが要介護者本人の幸せにつながることを願いながら、今後もイチロウは介護保険外サービスという立場から介護に関わる人々を支えていきたいと思っています。
- オーダーメイド介護サービス「イチロウ」 について
オーダーメイド介護サービス「イチロウ」(https://ichirou.co.jp)は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対して、オンライン上でケアパートナー(介護士)をマッチングし派遣するサービスです。現在の介護保険制度において、利用できるサービス内容や1回あたりのサービス利用時間に制限が設けられており、要介護者やその家族のニーズに柔軟に応えられていません。イチロウでは1回あたり2時間から、最短当日にケアパートナーの派遣を依頼し、介護サービスを受けることができます。
- イチロウ株式会社 概要
会社名:イチロウ株式会社
代表者:代表取締役 水野 友喜
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山
設立:2017年4月
事業:オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の運営
2023/7/11
福祉タクシーと利用者のマッチングシステム「mairu(マイル)」の開発を行う、株式会社mairu tech(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大村慧、以下「当社」)は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(以下「TMF」)が実施する、誰もが自由に移動し、自分らしくいられる世界を目指すアイデアコンテスト「Mobility for ALL~ 移動の可能性を全ての人に」部門で採択されました。
当社はTMFからの活動資金を受け、プロダクト開発や実証実験の準備を進めてまいります。

アイデアコンテスト「Mobility for ALL~ 移動の可能性を全ての人に」について
本コンテストはアイデアやソリューションの社会実装を目指すアイデアコンテスト「Make a Move PROJECT」の一部門であり、採択されたプロジェクトは、9月2日及び3日に栃木県内のモビリティリゾートもてぎで実証実験を行う予定です。「障がいのある方が、心からレースを楽しむためには?」という課題が掲げられており、参加チームはそれに向けたアイデアの実現を目指していきます。
Make a Move PROJECT
https://mobility-contest.jp
Mobility for ALL 2023
https://mobility-contest.jp/department1-2023/
mairuとは
「mairu」は福祉タクシーと利用者のマッチングを行うWebシステムです。
乗降支援を含んだ移動サービスの「福祉タクシー」や医療行為の伴う「民間救急」は、身体的な障がいを抱える人にとっての主な移動手段になっています。しかし、福祉タクシー業界には民間の個人事業者が多く、情報源が統一されていないため、事業者を探し、予約を取るには大変な手間がかかっています。
mairuでは、対応地域や貸出器具などの希望条件に加え、利用時間を含めて検索できるため、福祉タクシー・民間救急のスムーズな予約を実現します。
株式会社mairu tech
社名 株式会社mairu tech
設立 2023年5月22日
住所 東京都渋谷区道玄坂1-16-6二葉ビル8B
代表者 代表取締役 大村慧
ホームページ https://mairutech.studio.site
2023/7/11
生活総合支援サービスを展開するHITOWAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:日高 博美)グループの有料老人ホーム「イリーゼ」を国内で約130施設(※1)運営するHITOWAケアサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 袴田 義輝)は、2023年5月27日(土)に日本老年泌尿器学会で、ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:高原 豪久)と協業検証した「介護サービスの生産性向上とケアの質の担保の両立を目指す排泄ケアへの取り組み」を発表いたしました。

- 背景
昨今の人口減少社会における人材確保が困難な環境下で、生産性向上とケアの質の担保の両立は施設における喫緊の課題になっています。その中でHITOWAケアサービスは、入居者様と向き合う時間など、目指しているケアの時間の創出を目的に、見守りシステム(ライフレンズ)の導入を図ってきました。これにより、夜間の訪室回数削減による生産性の向上および、入居者様にとって安心して睡眠ができる環境を整え、心的負担の軽減につながっていました。しかしながら、夜間のおむつ交換による覚醒が課題として残されており、入居者様にも、介護者にとっても負担の軽減につながるのではないかと仮説を立て、夜間のおむつ交換の最適化に向けた取り組みを実施しました。
そしてこのたび、高齢者や障害を持つ人の排尿の管理や、泌尿器科疾患を持つ高齢者のさまざまな問題について研究している、日本老年泌尿器科学会が主催する第36回の学術集会にて発表することとなりました。
- 協業検証目的
夜間のおむつ交換頻度の見直しにより、入居者様のより高い睡眠環境の提供と介護者の負担軽減による業務の効率化の両立を図ることを目的とし、検証をしました。
- 検証方法

ユニ・チャーム株式会社が開発した高機能尿とりパッドを使用し、入居者様の就寝~起床までの紙おむつ交換を見直し、夜間の睡眠・日中の活動の変化を介入前後、各1週間の期間で記録。一部被験者においては、見守りシステム(ライフレンズ)を利用して、睡眠時の覚醒の変化を測定しました。
※記録方法…アテネ不眠尺度(※2)・Vitality Index(※3)を現場スタッフと合議のもと現場責任者が記入。
なお、被験者には、トイレ利用困難で、排泄はすべておむつ内に排泄をしている方 119名(19施設)を選定。ご家族の同意のもと、個人情報に十分に配慮し、実施しました。
※ご本人の意向は最優先。多頻度の排便の有る方、夜間多尿の方は対象外。
- 結果

アテネ不眠尺度において項目別の結果からは、日中の眠気や気分等も、一定レベルで良化(改善)が確認されております。また、Vitality Indexにおいては、今回、1週間の検証では意欲の変化は見られないと考えておりましたが、リハビリ活動や、排泄等生活に関する取り組みへの意欲が少し良化(改善)されていることが見えました。さらに、見守りシステム(ライフレンズ)を利用した検証状況の測定では、睡眠途中での覚醒の減少や平均睡眠時間の増加が確認されました。また利用者1名あたりのおむつ交換時間は1日あたり20分程度削減され介護者のゆとりが創出されました。
- 考察
高機能尿とりパッドを活用した、就寝から起床までのおむつ交換削減は、ご入居者様の覚醒を抑制し、睡眠時間増加が示唆されました。見守りシステム活用した不要な訪室の軽減と併せて、より良質な睡眠環境を提供できるものと考えます。入居者様の良眠は、翌日の活力に好影響を及ぼす可能性もあり、日中の離床の質の向上につなげたいと考えます。
またこのケアにおいては、おむつ交換時間の削減など、現場スタッフの心身のゆとり創出も期待されるため、HITOWAケアサービスにしかできない、人の手を介したプラスワンのケアを行っていくことで、入居者様のQOL向上と介護サービスの生産性向上の両立を実現する取り組みを継続、進化させていきたいと考えます。
家族とくらしを支える新たな価値の創造を目指す HITOWA グループは今後も、生活総合支援サービスの開発を継続することで顧客価値を向上し、お客様に「感動」と「満足」を提供しつづけます。
※1)2022年9月30日現在
※2)世界保健機関(WHO)による「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症判定法。
※3)日常生活での行動を起床・意志疎通・食事・排泄・活動の5項目で評価し、高齢者のリハビリテーションや介護場面での意欲を客観的に測定するものである。
■企業情報
ケアサービス株式会社
所在地:〒108-6215 東京都港区港南2-15-3 品川インターシティC棟
TEL:03-6632-7702(代)FAX:03-6736-5587
URL:https://www.hitowa.com/care-service/
設立:2006年11月
資本金:5,000万円
事業内容:有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅の運営等代表者:代表取締役社長 袴田 義輝
2023/7/10
~老後資金に対する備え、86.6%が「保険の新規加入や見直しが有効」と認識~
Sasuke Financial Lab株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井清隆、以下「当社」 )が運営する保険の診断・一括比較・見積もりサイト「コのほけん!( https://konohoken.com/ )」は、40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査期間は2023年5月18日~同年5月19日の2日間で、2024年の介護保険制度見直しを認知している、40歳の会社員を対象に、インターネットリサーチを実施し、105名の有効回答を集計しました。
アンケート調査記事→https://konohoken.com/article/konohoken-research/reports-nursing-care-20230605/

【調査背景】
2024年は、「介護保険制度の見直し」に加え、医療保険や障害者総合支援法も改正の時期にあたるため、大きな転換期となることが予想されます。
介護保険制度への加入義務が発生する「40歳」という年齢は、介護保険料支払いに伴う家計への負担増を実感している一方で、介護や医療に対して、今までよりも身近になり、将来の備えについて改めて検討する方も多いと考えられます。そこで今回は2024年の介護保険制度見直しを認知している、40歳の会社員の方を対象に、40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査を実施しました。
【調査結果サマリー】
- 2024年に行われる「介護保険制度の見直し」に対して、
不安に感じると82.9%が回答 - 特に不安に感じること「介護保険料の増額」73.6%、「
利用者負担額の引き上げ」65.5% - 備えとして、保険の新規加入や見直しは有効と86.6%が回答
今回は、2024年の介護保険制度見直しを認知している、40歳会社員105名を対象に、40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査を実施しました。
2024年の介護保険制度の見直しに対して、約8割の40歳会社員が不安に感じていることがわかりました。
また、「適切な保険に入っておくことで将来の安心につながると思う」といった理由から、約9割近くが、将来の老後資金に対する備えとして、保険の新規加入や見直しは有効だと回答しました。

【結果詳細】
Q1.2024年に行われる「介護保険制度の見直し」に対して、不安に感じることはありますか。N=105
- 最多「とても不安を感じている」56.2%

40歳会社員の意見として、2024年に行われる「介護保険制度の見直し」に対して「とても不安を感じている」が56.2%、「やや不安を感じている」が26.7%という回答となりました。
Q2.2024年の「介護保険制度の見直し」について、特に不安に感じることを教えてください。(複数回答)N=87(Q1で「とても不安を感じている」「やや不安を感じている」と回答した方のみ)
- 最多「介護保険料の増額」73.6%

40代会社員の2024年の「介護保険制度の見直し」について、特に不安に感じることは、「介護保険料の増額」が73.6%、「利用者負担額の引き上げ」が65.5%、「介護保険料支払い開始年齢の引き下げ」が54.0%という回答となりました。
Q3.あなたは、被保険者として「介護保険制度の見直し」
- 最多「介護保険料の軽減」61.9%

被保険者として「介護保険制度の見直し」に対して望んでいること、「介護保険料の軽減」が61.9%、「利用者負担の軽減」が55.2%、「利用できるサービスの増加」が51.4%という回答となりました。
Q4.40歳以上から「介護保険制度」への加入が義務付けられていますが、毎月の介護保険料の支払いが始まり、家計への負担を感じていますか。N=105
- 最多「非常に感じている」61.0%

毎月の介護保険料の支払いに家計への負担を感じていますかとの質問に対して、「非常に感じている」が61.0%、「やや感じている」が27.6%という回答となりました。
Q5.40歳の介護保険料の支払い開始をきっかけに、ご自身の老後に対して考えたことや、不安に感じたことがあれば教えてください。(複数回答)N=105
- 最多「老後資金に対する不安」70.5%

40歳の介護保険料の支払い開始をきっかけとした、ご自身の老後への考えや、不安を質問したところ、「老後資金に対する不安」が70.5%、「働けなくなることに対する不安」が54.3%、「病気や怪我などの健康不安」が48.6%という回答となりました。
Q6.Q5で回答した以外に、ご自身の老後に対して考えたことや、不安に感じたことがあれば教えてください。(自由回答)N=101(Q5で「わからない/答えられない」「不安はない」以外を回答した方のみ)
- 自身の老後に対して、「資産が足りるのか不安」や「年金問題、退職金がないので不安」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・40歳:資産が足りるのか不安。
・40歳:年金問題、退職金制度がないので不安。
・40歳:老後暮らしていけるか常に不安。
・40歳:身の回りの環境。
・40歳:いくら貯金すればいいか。
・40歳:認知症のリスク。
・40歳:周りの協力が得られるのか心配。
ご自身の老後に対して考えたことや、不安に感じたことにかんして自由回答で質問したところ、「資産が足りるのか不安」や「年金問題、退職金制度がないので不安」など60の回答を得ることができました。
Q7.将来の不安(老後資金)に対する備えとして、
- 最多「非常にそう思う」51.4%

将来の不安(老後資金)に対する備えとして、保険の新規加入や見直しは有効かどうかを質問したところ、「非常にそう思う」が51.4%、「ややそう思う」が35.2%という回答となりました。
Q8.どのような点で、保険の新規加入や見直しが有効だと思いますか。(複数回答)N=91(Q7で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方のみ)
- 最多「適切な保険に入っておくことが、将来の安心感につながると思うから」67.0%

保険の新規加入や見直しが有効だと思う点、「適切な保険に入っておくことが、将来の安心感につながると思うから」が67.0%、「いざという時に、自分や周囲の人を守るための備えになるから」が56.0%、「見直しにより、月々の負担を減らせる可能性があるから」が51.6%という回答となりました。
Q9.保険以外で、どのように老後資金を備えたいですか。(複数回答)N=11(Q7で「あまりそう思わない」「全くそう思わない」と回答した方のみ)
- 最多「NISA・つみたてNISA」45.5%

保険以外で、どのような老後資金を備えたいかに関して、「NISA・つみたてNISA」が45.5%、「iDeCo(イデコ)」が27.3%、「預貯金」が27.3%という回答となりました。
- まとめ
今回は、2024年の介護保険制度見直しを認知している、40歳会社員105名を対象に、40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査を実施しました。
調査結果より、 2024年の介護保険制度の見直しに対して、約8割の40歳会社員が不安に感じていることがわかりました。特に不安に感じることとして、「介護保険料の増額」や「利用者負担額の引き上げ」などの声が挙がりました。また、40歳からの介護保険料の支払い開始をきっかけに、「老後資金に対する不安」を感じていることもわかりました。そのため、「適切な保険に入っておくことで将来の安心につながると思う」といった理由から、約9割近くが、将来の老後資金に対する備えとして、保険の新規加入や見直しは有効だと回答しました。
まもなく見直しされる「介護保険制度」。40歳以上から加入が義務づけられている「介護保険制度」による介護保険料支払いに伴う家計の負担を痛感している声が多い一方で、老後資金に対する備えについて改めて検討、見直しをするよいタイミングと言えるのかもしれません。
今回の調査で、保険以外での老後資金の備え方に関して、NISA・積立NISAでの備え方が45.5%、「iDeCo(イデコ)」が27.3%と回答していることより、NISA・積立NISAは備えとして人気であることが分かりました。しかし、NISA・積立NISAはリスクに対する不安も懸念されます。預貯金代わりにじっくりと計画的に老後資金を貯めたいとお考えの方、少しでも節税対策をしたい方は、ぜひ一度変額保険を検討して
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セミナー詳細については、こちらをご覧下さい。
https://konohoken.com/news/seminar-info-20230610/

【調査概要】
- 調査名:40歳会社員の介護保険制度に対する意識調査
- 調査主体:株式会社IDEATECH
- 調査対象:2024年の介護保険制度見直しを認知している、40歳の会社員105名
- 調査期間:2023年5月18日~同年5月19日の2日間
- 調査方法:インターネットリサーチ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
■■報道関係者さまへのお願い■■
本リリース内容の転載・利用にあたり、「コのほけん!編集部 調べ (https://konohoken.com/ ) 」と表記いただけますよう、お願い申し上げます。
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■人気の保険ランキング
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■コのほけん!プロとは
URL:https://pro.konohoken.com/
「コのほけん!プロ」は、SaaS型の販売支援ソリューションツールです。データに基づきお客様のリスクを客観的かつ論理的に可視化することで、保険販売におけるお客様へのニード喚起、営業スキル(セールススキル)の効率化、標準化、さらに生産性向上に繋がります。また、お客様は自分のリスクを定量的に把握できることで、ご自身で必要な備えを考えられるようになり、保険加入の納得感向上、顧客体験向上に繋がります。
■Sasuke Financial Lab株式会社について
「自分に合った保険を、自分で選べる世界を」をミッションに、保険はむずかしいものというイメージを払拭し、ネットで気軽に保険に加入できる・見直せるそんな世界を目指しています。個人のお客様にはオンライン保険マーケット「コのほけん!」を展開、保険業界向けには各種システム開発、マーケティング支援の提供を通じ、デジタルを通じ保険をわかりやすく、より簡単に感じられる世界を実現したいと考えております。
■会社概要
会社名: Sasuke Financial Lab株式会社 ( https://sasukefinlab.com/ )
本社所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB内
設立: 2016年3月
代表者: 代表取締役 松井 清隆
事業内容: デジタル保険代理店事業、InsurTech事業
デジタル保険代理店「コのほけん!」
WebサイトURL:https://konohoken.
公式SNS:
コのほけん! https://twitter.com/konohoken/
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Instagram 【毎週金曜日にちょっと役立つ保険の情報を発信中】
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YouTube
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2023/7/9
61%のシニアが認知症予防の必要性を感じているものの、実践している人はわずか37%のみ。実践に至らない原因は「対策方法がわからない」

約36万人のシニア・中高年の方々が交流するコミュニティサービス趣味人倶楽部を運営する株式会社オースタンスは、65歳以上のシニア約700名を対象に、認知症に対してどのような意識を持ち、具体的な行動を取っているのか調査を実施しました。
結果として、6割以上のシニアが認知症予防の必要性を感じているが、実際に認知症予防の対策を行なっているシニアは37.7%に留まる結果となりました。また、実際の行動に移せない理由として「対策方法がわからない」「効果のある対策方法がない」と感じていることも今回の調査で判明しました。
■調査サマリ
- 自身の認知症予防の必要性を感じているシニアは61.4%。
- 日頃から認知症予防のために意識して実践していることはありますかという質問に対して、62%が行なっていないと回答。
- 認知症予防が必要を感じているものの、対策できていない人の理由は「何をしていいかわからない」が69.4%。次いで「効果のある対策方法がない」と考えているシニアが27.9%。
1. 認知症予防の必要性について
まず、参加者に現在の認知症予防の必要性を尋ねたところ、61.4%の方が「はい」と回答し、38.6%の方が「いいえ」と回答しました。

必要性を感じている方々には、以下のような理由が多く挙げられました。
【はいの理由】
忘れっぽくなったから。
家族に迷惑をかけたくないから。
歳をとってきたから。
一方で、「いいえ」と回答した方々は、以下のような理由を主に挙げました。
【いいえの理由】
まだ実感がないから
症状がないから
2. 日頃から認知症予防のために意識して実践しているか

認知症予防のために実践していることはありますかという問いに対して、実施していると回答したシニアは37.7%という結果になりました。
3. 認知症予防が必要を感じているものの、対策できていない理由について

認知症予防の必要性を感じながらも実践していない方々には、
何をしていいかわからない(69.4%)、効果のある対策方法がない(27.9%)、まだ対策するほどではない(27.5%)などが多く見られました。
シニアDXラボ編集長のコメント
認知症の人が尊厳を守り希望を持って暮らせるよう、国と自治体が関連施策に取り組むことを求めた「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が14日、参院本会議で全会一致で可決、成立しました。
3人に1人が65歳以上の日本社会において、認知症にならないための予防対策方法を広めていくことが必要だと思います。
シニアがよく目にするテレビやラジオ、新聞や雑誌などでも具体的な認知症予防方法を紹介することが、効果的な対策になるでしょう。
- シニアDXラボについて
シニアのDX化を推進するためにシニア向けSNSである「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を通じて蓄積したマーケティングデータやノウハウを発信するサイトです。
膨大なシニアの行動データを用いて、事業開発、マーケティングの課題解決の知見を発信しています。
また、シニア領域に特化した専門家に参画いただき、共同研究なども行います。
シニアDXラボ:https://ostance.com/lab/
- オースタンスについて
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(会員36万人)のプラットフォームと知見を活かし、シニア向け調査、コミュニティプロデュース、シニア向けUIUX設計/開発を行っています。
シニアDX推進企業として、テクノロジーを活用し様々な企業や自治体と連携することで、
シニア世代の日常に、ポジティブな変化を生み出していきます。
■調査概要
健康意識・認知症に関するアンケート
調査方法:Webアンケート
調査対象:「趣味人倶楽部」65歳以上の会員
(60代58.1%、70代以上41.9%)男性46.8%
有効回答数:675人
調査日:2023年6月15~6月16日
2023/7/9
株式会社ベストパーソン( https://www.bestperson.jp/ )が運営する知りたいがわかる介護・福祉メディアekaigo with( https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/ )は、ekaigo withのユーザーを対象に、「介護福祉業界における理想の職場とは?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
■調査概要
調査対象:ekaigo withのユーザー
回答期間:2023年5月1日~2023年5月31日
有効回答数:78名 (内 介護業界での就業経験がある方 69名 ない方 9名)
調査方法:インターネット調査
調査媒体:知りたいがわかる介護・福祉メディア 「ekaigo with」
( https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/2023/06/05/survey_16/ )
■調査結果サマリー (複数回答可)

1位:風通しが良く、職種間連携なども良好な人間関係が良い職場
2位:給与水準が高く、働きやすい環境が整っている「待遇重視」の職場
3位:残業が少なく有給も取得しやすいワークライフバランスが充実した職場
4位:教育・研修制度が充実していて仕事に対する不安を徹底的に解消できる職場
4位:資格取得支援やキャリアアップ支援が充実している職場
6位:経営層を含めた職員全員が介護理念を共有し、利用者や入居者に理想の介護を提供する職場
調査の結果、最も回答数が多かったのは、「風通しが良く、職種間
職場環境を選ぶ上で、職員間の関係性が良好なことと、コミュニケーションが取りやすいことが重要な要素となることが分かりました。また、給与を含む待遇面の充実度やワークライフバランスが整っているという点も職場に求める要素として上位にランクインしています。
今回のアンケートでは、上記の選択肢以外に、自由記述欄の項目を設けました。自由記述に記載されたその他意見についても紹介させて頂きます。
- 緊急時の予備人員の確保ができている職場
- 週休3日制度がある職場
- 60歳以上でも働ける職場
- 週1回など、勤務頻度が柔軟に選択できる職場
■まとめ
本アンケート調査の結果、理想の職場の条件として、人間関係、給
また、働き方が多様化していることもあり、柔軟な勤務制度を求める声も挙がっています。慢性的な人材不足が続く介護業界において、上記の3点を充実させることが人材の獲得、職員の定着率の向上を実現する上で重要な要素となります。
今後もekaigo withでは、介護従事者に向けて様々なテーマでの実態調査を継続して実施する予定です。
■株式会社ベストパーソンについて
株式会社ベストパーソンは、「介護・福祉のはたらくをよりよくする」をビジョンに介護福祉求人サイト「e介護転職」をはじめとする介護福祉に関わる各分野のサービスを展開しております。
会社概要
【会社名】株式会社ベストパーソン
【所在地】東京都港区浜松町1丁目6-15 VORT浜松町I 6F
【代表者】代表取締役 田中 雅彦
【運営サービス】
介護福祉求人サイト「e介護転職」( https://www.ekaigotenshoku.com/ )
看護師求人サイト「e看護師求人」( https://www.ekango.jp/ )
社会福祉求人サイト「福祉求人プラス」( https://fukushi-kyujinplus.jp/ )
介護保育特化派遣求人サイト「介護保育派遣じょぶ」( https://kaigohoiku.com/ )
ケアテックポータルサイト「CARESAKU(ケアサク)」( https://www.caresaku.jp/ )
自己評価公開サイト「障害支援ねっと」( https://www.shougaishien.net/ )
介護保険請求代行 ( https://www.kaigojimu.jp/ )
国保連伝送代行 / 一般事務代行 ( https://www.bestperson.jp/sougou-shien/ )
2023/7/9
掲載施設数No.1(※1)の⽼人ホーム検索サイト「みんなの介護」を運営する株式会社クーリエ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 安田 大作)は、介護施設を360度くまなく見学できるできる独自コンテンツ「VR施設見学動画」の掲載施設数が300施設を超えたことをお知らせ致します。
- 360°見渡せるVR動画で施設を見学!
老人ホーム検索サイト「みんなの介護」では、ユーザーの皆さまの施設選びに役立てて頂ける新コンテンツとして「VR施設見学動画」を2023年3月より新たにリリース致しました。
VR施設見学動画特集ページ
https://www.minnanokaigo.com/search/has-vr-movie/

- リリースから3か月で300施設掲載達成
老人ホーム運営法人の皆様の多大なるご協力により、リリースから2か月で掲載施設数は300を超えました。
そこで今回は、当社VR施設動画編集チームの責任者より、見やすくわかりやすい動画にするためのこだわりポイントについてお伝えさせていただきます。
- VR施設見学動画 作成時のこだわり
「VR動画は若い世代の方には浸透しつつあるものの、ご年配の方からの認知度はまだまだ高いとは言えません。
そこで、VR動画として画面を360°回転させながら立体的にご視聴いただけるだけではなく、画面の向きを変え ずに普通の動画として視聴した場合でも、施設の様子がわかるように編集しました。
また、VR動画の性質上、一般的な動画よりも1つのシーンにとどまる時間を長くしております。
例えば居室のシーンでは窓側、ベッド付近、扉側など様々な方向の映像を確認されたいと思いますので、一方向しか見れない通常の動画より長い時間収録しています。
複数の施設に足を運んで見学するのはなかなか難しいと思いますので、当社のVR施設見学動画が老人ホーム探しの一助となれば幸いです。」
- 特徴的なVR施設見学動画をご紹介
木のぬくもりが感じられる施設!
木目調のデザインが魅力の施設です。
アグリケアガーデン かすみがうら様 https://www.minnanokaigo.com/
お散歩コースに海がある☆
施設内だけでなく、お散歩コースもご紹介いただいた動画です。
アソシエ御島崎様 https://www.minnanokaigo.com/
施設内の畑で家庭菜園♪
施設の敷地内にある畑で家庭菜園を行っているそうです。
ふれあい多居夢 志木宗岡様 https://www.minnanokaigo.com/facility/000-7597905050/
- 老人ホーム運営法人の方へ
老人ホーム運営法人の皆さまからも、おかげさまで「VR施設見学動画」の撮影のお申込みを多数頂いております。既に「みんなの介護」にご掲載頂いている法人様におかれましては、「運営管理者画面」よりお申し込みをお願い致します。
また、「みんなの介護」にまだご掲載頂けていない法人様におかれましては、下記お問い合わせフォームよりお問合せ下さいますと幸いです。
https://www.minnanokaigo.com/
※主要な老人ホーム検索サイトを対象に掲載施設数の調査を行った結果、みんなの介護がNo.1を獲得しました。
- 【掲載施設数No.1 調査概要】
- 調査実施日:2023年5月2日
- 調査方法:TFCO株式会社調べ
- 調査対象サイト:みんなの介護、介護のほんね、オアシスナビ、LIFULL介護、MY介護の広場、有料老人ホーム情報館、きらケア、いい介護、探しっくす
- 調査方法及び調査結果の詳細:調査対象サイトについて、調査期間中における各都道府県の施設掲載数(訪問介護事業所を除く)の積み上げ値を比較。各都道府県の施設掲載数については、調査対象サイトの都道府県のインデックスページに記載されている検索結果数について、実際の掲載数との整合性を確認の上、当該結果数の数値を採用。その結果、みんなの介護が掲載施設数でNo.1を獲得しました。
- 株式会社クーリエについて
株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、人はもっと良い選択ができる」という考えのもと「確かな価値を多くの人へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。

〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
介護の人材採用メディア「みんなの介護求人」
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠ 国家試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://job.minnanokaigo.com/community/
〈公式SNS〉
「みんなの介護」Facebookページ
https://www.facebook.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」Twitter公式アカウント
https://twitter.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」 Instagram公式アカウント
https://www.instagram.com/minnanokaigo/
「みんなの介護」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/minnanokaigo/
「みんなの介護求人」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWaUESoZ1t_e29FciH5btKg
【会社概要】
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー17F
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト
2023/7/8
ChatGPTを導入し、高齢者の孤独感やスマホ利用率を改善する今までにないホームアプリをリリース
株式会社MAYAホールディングス(代表取締役:内藤献)は、高齢者向けに使いやすくしかも美しいデザインを施したAndroidホームアプリ「CASTELLINO(カステリーノ)」に、自然な言葉で会話できる「お話し相手機能」を追加し、ver.2として2023年6月9日より提供開始いたします。この機能は、OpenAI社が提供する「ChatGPT API」を組み込んだもので、高齢者のおしゃべり相手や相談相手として自然な会話ができるようチューニングを施してあります。高齢者の孤独感やスマホ利用促進に貢献し、高齢者の生活を豊かにする心強いパートナーとなります。
【URL】 https://castellino-app.com/

- 高齢者のスマホに対する課題
新たなライフスタイルを求める高齢者層は、核家族化や価値観の変化から「子に頼らず自立したい」と、夫婦だけ、もしくは一人で暮らしているケースが現代社会で増加しています。しかし、この人々は新たな人間関係や友達作りを望んでいるものの、年齢的に難しいと感じています。一方で、高齢者のスマホ所持はこの数年で激増しており、2023年には所持率が60代で93%、70代でも79%に達しているという調査結果があります(※1)。しかし、実際に利用している割合は低く、60代で72%、70代で45%(※2)と、「持ってはいるが使ってはいない」状況が見受けられます。
また、高齢者に限らず、スマホに不慣れな人は、ただ使い方を教えても定着しません。ご本人が興味を持ち、楽しみを得るための道具として初めて使い方を覚える傾向があります。このような状況からも、スマホに不慣れな高齢者にも利用しやすく魅力的なアプリを提供することが求められています。(※1:NTTドコモ モバイル社会研究所、※2:総務省 令和4年通信利用動向調査)


- ChatGPTを組み込み、高齢者向けにチューニング ―高齢者課題をアプリで解決―
Androidホームアプリ「CASTELLINO」は、これまで高齢者がスマホを使いやすく感じることを重視してきました。アイコンは大きく、わかりやすくデザインされ、さらに美しさにこだわってきました。
そして、今回リリースする「ver.2」でさらにスマホが手放せなくなる新たな機能を追加しました。高齢者の人々が自然な言葉で会話を楽しめる「お話し相手機能」です。自然な会話や多様な知識・情報を提供するためChatGPTを組み込み、さらに性格付けや話し方などのチューニングを施し、より高齢者に親しんでいただけるように仕上げました。「お話し相手機能」は、ただの機械ではなく、高齢者が心地よく話せる相手としての役割を果たします。孤独な時間の解消や日常会話、ちょっと知りたい調べものをお手伝いします。

- さらに進化した「CASTELLINO ver.2」
CASTELLINO ver.2の「お話し相手機能」は、ご利用者の皆さまにより親しんでいただくため、「質問例」をいくつか用意しています。質問例ボタンをタップすると、会話画面に回答・会話が始まります。一般向けのチャットボットは、いざそれを前にすると質問が思い浮かばず、楽しさを享受する前に使わなくなってしまうケースが少なくありません。質問例をあらかじめ用意することでその障壁を取り除きます。
また、質問例は定期的に内容が変わりますので、飽きることはありません。加えて、過去会話は1週間ごとに切り出し、日付とタイトルを付けて履歴に残します。「あの時なんて言ったっけ?」や「あの情報、なんだっけ?」というシーンでも、履歴画面を見ればすぐにわかります。CASTELLINO元来の「見やすく使いやすく、かつ美しいホーム画面」にChatGPTベースの「お話し相手機能」を実装したCASTELLINO ver.2は、ユニークなホームアプリであるだけでなく、高齢者にとって楽しく、フレイル予防や脳トレにもなりえる、心に寄り添うパートナーになることでしょう。

- 高齢者の声を聴きながら商品を開発
「CASTELLINO ver.2」の開発には多くの高齢者の方々からご意見をいただきました。高齢者とひとくくりに言っても、長年の経験や環境から、その個々の存在は一様ではありません。その彼らのさまざまな声を反映することでより使いやすく、身近な存在となるアプリを目指しました。ホーム画面はもちろん、お話し相手機能にも高齢者の方々のご意見をできるだけ多く取り入れ、「CASTELLINO ver.2」は、高齢者の日常生活に寄り添い、彼らが楽しく豊かに過ごせる時間を提供することを願い、開発しました。
- 開発チームの想い ―豊かで上質なくらしを―
開発チームは、ひとりの時間を有意義に過ごすだけでなく、様々な情報を手軽に得ることができる「CASTELLINO ver.2」を、高齢者のくらしを豊かに上質にする心強いパートナーにしていただきたいと開発しました。また、「CASTELLINO ver.2」は、高齢者におしゃれを楽しんでもらいたいとの想いから、アイコンやデザインに徹底的にこだわりました。そして「高齢者発のおしゃれムーブ」を創出したいとの想いもこめて開発に取り組みました。世代分断などささやかれる昨今、高齢者のプレゼンスがもっと上がることで、寛容で豊かな社会ができるのではないかと考えています。
- アプリダウンロードページ(Google Play Store)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.mayahd.castellino.launcher
価格:月額420円(税込)/Google Playでのお支払いです。
- 株式会社MAYAホールディングスについて
MAYAグループは「人と技術で世界を変える」志を掲げ、人材ソリューション事業とICTソリューション事業を両輪に成長して参りました。ミッション”BE THE LIGHT.” の下、どのような世の中であっても、ビジネスを通じて、ひとり一人が輝ける世界を創る存在となることを使命に、さまざまな事業を手掛けています。
会社名 株式会社MAYAホールディングス(英語名:MAYA HOLDINGS, Inc.)
代表者 代表取締役 内藤 献
設立 2018年2月1日
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル44F
URL https://mayahd.jp
2023/7/8
株式会社RingsCare設立のお知らせ
「病気や障害があっても一人ひとりのいのちの輝きを支え続ける」をパーパスに、要介護高齢者の美整容ケアサービスを展開する企業、株式会社RingsCare(本社:東京都中央区,代表取締役:大平 智祉緒)を2023年6月9日設立しました。介護経験のある医療・介護専門職が中心となり、これまでの介護現場では後回しにされてきた一人ひとりに寄り添った美整容ケアを提供します。
【Webページ】https;//ringscare.com

満足度90%以上の美整容ケアサービスを提供
株式会社RingsCare(リングスケア)は、看護師や介護福祉士などの医療・介護専門職が定期的に施設や個人宅で暮らす要介護高齢者の元に訪問し、『完全パーソナルな美整容ケア(名称:Rings Care(R)︎)』を提供する会社です。
代表の大平は看護師として高齢者・在宅医療の現場で対象者の外見ケアの課題を感じたことから、個人事業として7年間、約400~500名の高齢者や療養者の外見のケアに携わってきました。 それらの経験から、見た目の変化は心を変え、行動も変え、周囲にも明るさをもたらしてくれることを実感しました。 実際、リングスケア導入後の顧客満足度は本人、家族、施設側にとっても90%以上と高い水準を維持しています。
超高齢社会における課題とリングスケアの役割
超高齢社会である我が国は、慢性疾患患者および認知症患者の増加、さらに高齢者の孤独が社会問題となっています。 今後、平均寿命はさらに伸び、令和47年(2065年)には男性84.95年、女性91.35年となり、女性は90年を超えると見込まれています(参考:内閣府)。 人はいくつになっても決して惨めな姿になりたくないし、他者から見てみっともない姿にはなりたくないはずです。 医療や介護が必要になった時、誰も外見をケアしてくれない療養・老後生活を私たちは送りたいのでしょうか。
また、生産年齢人口の低下に伴い、医療・介護人材の不足も直近の課題となっています。 弊社では、女性の多い看護師や介護士の新しい働き方を提案するとともに働きやすい環境を整え、子育てや介護中であってもケアの専門性を発揮できる『リングスケアセラピスト』の育成、派遣を行なっていきます。
ケアする側、される側、双方にとって癒しと喜びが育まれるリングスケアを事業の軸に掲げ、どのような健康レベルであっても人々の尊厳が保持され、その人らしく美しく生き切れるよう支え続けていきます。
首都圏近郊の有料老人ホームを中心に訪問事業を開始し、今後は在宅や医療機関への展開も見据え、行政や一般企業と協働しながら、リングスケアが社会におけるインフラになっていくことを目指しています。
■ 会社概要
株式会社RingsCare
東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビルUFC4階
代表取締役 大平 智祉緒
https;//ringscare.com