株式会社リーピーが携わった地域コミュニティカフェ「カムカムスワロー」が、『2023グッドデザイン・ベスト100』に選定されました。
2023/10/18
当社がWebサイト制作パートナーとして参画
地域の風景を変える可能性を持つコミュニティスペースとして評価
株式会社リーピー(本社:岐阜県岐阜市、代表取締役:川口聡、以下:当社)がWebサイト制作に携わった近石病院/ 医療法人社団登豊会(所在地:岐阜県岐阜市、理事長:近石登喜雄)の運営するカフェ 「カムカムスワロー」が、2023年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の『グッドデザイン・ベスト100』に選定されました。
審査委員の評価内容
「噛み、飲み込む」というシンプルながらもQOLに直接関係する行為に対する意識向上に向けたさまざまな活動を病院がプロデュースし、カフェという形で地域に親しみやすく展開する点が評価された。予防だけでなく、実際に嚥下調整食も提供され、外食の選択肢が限られる嚥下障害の人たちが食事を楽しめる場でもある点は、地域の風景を変える可能性を持っている。今後もコミュニティスペースとして、食から排除されているさまざまな人たちがつながるプログラムが展開されることが期待される。※
※引用:GOOD DESIGN AWARD「2023 グッドデザイン・ベスト100」受賞ギャラリー
- カムカムスワローとは
「食べるを通じて、医療と地域をつなぐ場」をコンセプトに地域医療の拠点となる近石病院がプロデュースした認定栄養ケア・ステーション。カフェ・シェアキッチン・イベントホールなどがあり、地域の方の健康をサポートし交流できる場である。管理栄養士が常駐しており、飲み込みが悪い方でも摂取可能な嚥下調整食を提供できる点が特徴。
■コーポレートサイト(当社制作)
【地方の未来をおもしろくする】をビジョンに掲げるデザイン会社「リーピー」について
私たちは、多くの企業が抱える「売上」と「採用」の課題を、Webサイトを起点とした『ブランディング(デザイン)』と「DX(デジタル)』によって、解決いたします。
ブランディング、Webマーケティング、Webサイト運用から採用強化まで、多くの企業が「マーケティング専任者」と「採用専任者」の不在を課題に感じているため、クライアントの「マーケティング」と「採用」の課題にフォーカスし、お客様のビジョン実現のために長期的に支援しています。
株式会社リーピー
■設立:2013年10月 https://leapy.jp/
■事業内容:
Webサイト制作事業
・コーポレートサイト制作 https://leapy.jp/website-production/corporate-site/
・サービスサイト制作、ECサイト制作(shopify/EC CUBE /楽天市場/Yahoo!ショッピング)
・採用サイト制作(オリジナル制作/テンプレート制作)https://leapy.jp/website-production/recruitment-site/
・運用支援(更新代行/レンタルサーバー)
Webサイト運用代行事業
・Web反響獲得のための目的としたアウトソーシングサービス「リープ・プロジェクト」
・SEO対策(AIを活用したプログライティング代行)
・Googleビジネスプロフィール運用、リスティング(PPC広告)運用
ブランディング支援事業
・ブランドコンサルティング、ブランディングツール制作(ロゴ/名刺/パンフレット/営業資料など)
人材紹介事業
・幹部候補・採用難ポジションを中心とした人材紹介サービス
「リープ・キャリア」https://leap-career.jp/
Webサービス事業
・日報型の工数管理ツール「Pace」https://paces.jp
・マニュアル管理・作成ツール「Wikipy」https://wikipy.jp/
※取引社数は創業から10年で1,010社を超えています。
※岐阜県ワークライフバランス推進エクセレント企業・認定企業
※岐阜市男女共同参画優良事業者、ぎふし共育・女性活躍企業
※ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)/ISO27001(本社のみ)
2023/10/18
シニアの健康習慣や認知症予防をサポートする新サービスを追加
「ロボティクスで、世界をユカイに。」を掲げ、数多くのコミュニケーションロボットやIoTプロダクトを企画・開発するユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)は、コミュニケーションロボット「BOCCO emo LTEレンタルモデル」の提供を2023年10月16日(月)より開始します。これまで要望の多かった「Wi-Fi環境が無い両親の家で使いたい」「初期費用の負担を抑えたい」というお客さまの声をもとに、BOCCO emo にLTE通信機能を搭載したモデルをレンタルで提供いたします。これにより、インターネット環境のないご家庭でも気軽に見守りを始めることができます。
また、BOCCO emoの音声メッセージ送信、リマインダ、センサ見守り等の既存機能に加え、11月には音声対話でシニアの健康習慣・認知症予防をサポートする新サービスの提供を開始する予定です。
- BOCCO emo、4つの新サービス
①月額費用のみで使える「BOCCO emo LTEレンタルモデル」を10/16提供開始
BOCCO emo は、スマートフォンの活用がむずかしいシニアの方でも簡単に家族との音声メッセージのやりとりができるコミュニケーションロボットです。この度、ユカイ工学が新たに提供を開始するBOCCO emo LTEレンタルモデルには、LTE通信機能を搭載していますので、ロボット設置先にWi-Fiネットワーク環境が無くても安心してご利用いただけます。初期費用をかけずに、月額2,970円(税込)※でお気軽にお試しいただけます。
離れて暮らす家族の見守りに活用される場合、申し込み者のもとでスマホとBOCCO emoを連携し、日常にご利用になるご家族の家でコンセントに繋ぐだけでお使いいただけます。カメラ機能はないため、見守りたい家族の様子をスマホアプリから程よい距離感で見守ることができます。
※BOCCO emo本体・振動センサのレンタル、通信費、サービス利用費を含みます。初期費用なし、申込月無料、最低利用期間4ヶ月。詳細は下記Webページをご覧ください。
▼BOCCO emo LTEレンタルモデルについて
「変身エモちゃん」についてはこちら:https://www.bocco.me/news-entry/5181/
※当社LTEレンタルモデルでは、既存キャラクターもお使いいただけます
③忘れがちな血圧や体重などを声で記録(11月より開始予定)
シニアが忘れがちな血圧などの日々の測定をBOCCO emoが「血圧を測る時間だよ」などと促し、その測定結果をBOCCO emoにハンズフリー操作の声で伝えるだけで、見守る側のスマホアプリに簡単に記録、表示できる機能を提供します。血圧のほかにも、体重、体温、お散歩の時間も記録することが可能です。測り忘れ防止と記録の手間軽減により、日々の健康管理の習慣化をサポートします。
自身の、あるいは離れて暮らす家族の健康データをスマホに記録できることで、健康的な毎日の指標になることはもちろん、変化をいち早く発見することにもつながります。
なお、体重等の記録機能は、疾患を抱える患者様の健康管理についての知見を有するアステラス製薬株式会社との共同研究に基づいて開発されたものです。
コメント◆アステラス製薬株式会社 Rx+事業創成部 課長 藤井まどか様
治療や経過が長期に及ぶこともある慢性疾患の患者さんにとって在宅でのバイタル測定、服薬管理はとても重要で、これらを正しく実行することで増悪ならびに再入院を防ぐことが期待されます。慢性疾患をお持ちの患者さんの中には高齢の方も多く、日々の在宅管理を不便に感じられる方々も数多くいらっしゃるようです。そのような患者さんが、かわいいエモちゃんとのインタラクティブなコミュニケーションを通じて、楽しく、手軽で、確実な在宅管理の体験をできたらとても素晴らしいと思っています。
④日本認知症予防協会監修のクイズを楽しみながら、あたまの体操も(11月より開始予定)
BOCCO emoが定期的に発話してクイズを出す機能を提供します。昔を思い出す懐かしの昭和クイズ、短期記憶クイズ、発声を促す早口言葉の他、散歩のきっかけとなる時節ネタも織り交ぜて提供します。クイズは、認知症予防の観点から、一般社団法人 日本認知症予防協会の監修の下、クイズ専門家である株式会社キュービックの協力を得て作成しています。
コメント◆一般社団法人 日本認知症予防協会 代表理事 佐々木 誠様
認知症を予防するためには、楽しみながら日々の生活習慣を整えることが非常に大切です。BOCCO emo は、家族とのコミュニケーションを促進するだけでなく、日々の健康管理、挨拶による発声、適度な頭の体操や散歩など、面倒で忘れがちなことを、声で楽しくサポートしてくれますので、一人暮らしのシニアの方でも、気軽に認知症予防に向けた取組みを始められると思います。
- CEATEC 2023のユカイ工学ブースにて実機デモを展示
2023年10月17日(火)から20日(金)まで千葉市美浜区・幕張メッセで開催される「CEATEC 2023」のユカイ工学ブースにおいて、BOCCO emo レンタルモデルの実機デモを展示します。また、この度発表の新しいサービスを体験いただけます。
展示では、その他、呼吸するクッション「fufuly」(フフリー)の先行展示、ロボットキットを活用した企業向けワークショップなどもご紹介する予定です。
開催概要
イベント名称:CEATEC 2023(シーテック 2023)
公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/
会期: 2023年10月17日(火)~20日(金) 午前10時~午後5時
会場:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ユカイ工学ブース:展示ホール8 アドバンスドテクノロジーエリア
小間番号:A007
※入場にはオンラインでの登録が必要です。
- BOCCO emo概要
BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐコミュニケーションロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信、ハンズフリー対話、人が近くにいるかのセンシングも可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサーの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取り組みを実現します。簡単な操作で家庭内や外部サービスとコミュニケーションを取ることができます。
- 企業・団体情報
アステラス製薬株式会社について
主な事業
医薬品の製造・販売および輸出入
企業情報
アステラス製薬株式会社(Astellas Pharma Inc.)
代表者 :岡村 直樹(代表取締役社長CEO)
創業 :1923年
本社所在地:東京都中央区日本橋本町2-5-1
WEB :https://www.astellas.com/jp/
一般社団法人 日本認知症予防協会について
一般社団法人 日本認知症予防協会は、認知症予防に関する情報提供、教育、資格認定、コンサルティング、
そして関連する商品やサービスの提供を行っています。
主な事業
①セミナー運営:認知症予防についてのセミナーを開催し、広く一般の人々だけでなく、企業や専門家にも知識を提供しています
②資格運営(MCI専門士):認知症とMCI(軽度認知障害)、認知症予防に関する知識を提供し、専門家の育成を支援しています
③ コンテンツ提供:紙やデジタル形式で、認知症予防に関する情報を提供しています
④コンサルティング:認知症予防に取り組む企業、団体、学校、機関などに対してコンサルティングサービスを提供し、効果的な取り組みを支援しています
⑤商品・サービスの案内と販売:認知症予防に役立つ商品やサービスの情報提供および販売を行っています
法人情報
一般社団法人 日本認知症予防協会
代表者 :代表理事 佐々木 誠
設立 :2017年7月3日
本社所在地:大阪市淀川区西中島7-7-2 新大阪ビル西館3階
株式会社キュービックについて
主な事業
①クイズ問題の提供
②クイズイベント企画・運営
企業情報
株式会社キュービック(Qbik Co.,Ltd.)
代表者 :代表取締役 仲野 隆也
設立 :2010年2月
本社所在地:東京都渋谷区円山町28-8-304
- ユカイ工学株式会社について
ユカイ工学では、自社製品開発で培ったコミュニケーションデザイン、ロボティクス、IoTを強みとし、企業の製品・サービスの開発を支援させていただいております。コンセプトや製品のデザイン、ハードウェア設計、アプリ・ソフトウェア開発、量産支援、クラウドファンディングに至るまで、インハウスで行っているため、企業の発想を速やかに形にすることが可能です。
主な事業
①受託による製品・サービス開発、DX支援
②ロボットプラットフォームを利用したサービス開発
・シニア支援サービス、子育て支援サービス、CX向上等
③自社製品開発・販売
・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」
・赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」など
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表者 :代表取締役 青木俊介
設立 :2007年12月28日
本社所在地:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/
Instagram:https://www.instagram.com/yukaiengineering/
note :https://note.com/ux_xu
2023/10/13
人員不足の介護現場でも、レクリエーション需要に応えられる仕掛け
地域や施設のコミュニティ活性化と社会的健康を推進!交流×介護予防「喉活」に特化した新感覚のカルタ。利用者が自走して楽しみながら喉を鍛えて、誤嚥予防のため嚥下機能の維持向上を目指せます。
一般社団法人日本声ヨガ協会(所在地:東京都港区、代表理事:八田幸子、以下:JVYA)は、「交流が生む健康」で元気な日本社会を創ることを目指し、本日よりクラウドファンディングを開始致します。目標金額は50万円で、商品の制作・製造の資金として使用致します。
https://camp-fire.jp/projects/view/708583
期間:2023年12月31日まで
「喉トレ健康かるた」開発の背景
■ 生きがいに関わる「喉」
内閣府が全国の60歳以上の男女5,000人を対象に実施した「高齢者の地域におけるライフスタイルに関する調査(平成21年)」では、生きがいとして挙げられた上位7項目のうち4つが、団欒や食事に関することでした。
■ 高齢者単独世帯率の高さ
2019年国民生活基礎調査によると日本の高齢者の単独世帯率は17.7%となっており、2040年には4割に達すると試算されています。
■ 社会的健康の推進
喉は単に呼吸や発声を司る器官ではなく、社会生活に欠かせない会話や食事といったQOLの高さを支える立役者と言えます。JVYAでは「人生の変化を楽しく、健やかに」の理念の下、これまで健康教育に情熱を注いできました。中でも、健康づくりにおいて”社会性”から育まれる充足感の大切さの啓蒙に力を入れており、声ヨガを「コミュニケーション」のヨガと定義した上で、心身のみならず社会的健康の向上を推進するべく、「喉」の大切さと昨日の維持向上を啓蒙して参ります。
■ 開発中のかるた概要
人員不足の介護現場でも施設利用者が自走して楽しみながら「喉」を鍛えられる仕掛け満載の交流カルタです。
【枚 数】読み札44枚、取り札44枚(合計88枚)
【サイズ】札サイズ105×148mm(A6)、説明書付
【内 容】運動札、呼吸札、会話札、挑戦札、歌札の5種類からなるお題に、全員で一丸となって挑戦することで交流が生まれ、コミュニティの親睦を深めながら介護レクを楽しめます。
お題は、昨年秋に発売されたDVD「声ヨガ式嚥下体操」の内容を中心に制作されています。
DVD監修:東京医科歯科大学 摂食嚥下リハビリテーション学分野専門 戸原玄教授
【動画】https://www.youtube.com/watch?v=Mq6hxKDTvxE
【DVD】https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=229798&itemid=229798
■ クラウドファンディングの概要
喉トレ健康かるたは、自社商品の第1弾として今春より開発を始めた商品です。プロジェクトはJVYAが滋賀県「健康しが」活動創出支援事業に採択されたことから本格的に始まりました。しかし、助成額が申請の半額となったことでコスト削減または新たな資金調達が必要となりました。
■ シニアにとっての「見やすさ」を妥協せず実現するために
かるた札を規格外の大判サイズにしようとすると、印刷費4倍に膨れ上がります。開発にあたりコスト面が非常に大きな障壁となっているため、クラウドファンディングを実施する運びとなりました。
- 開発中の製品名:喉トレ健康かるた
- プロジェクト名:”交流が生む健康”で元気な社会を創るために、介護レク「喉トレかるた」を広げたい!
- 実施期間:2023年10月13日(金)~12月31日(日)
- URL:https://camp-fire.jp/projects/view/708583
- 目標金額:500,000円
- リターンの種類
【1】喉トレ健康かるた(A4冊子キリトリ型、札44枚×2)5,000円
【2】世界嚥下DAYイベント参加券(12/12火14時〜)10,000円
【3】ファシリテーター養成講座参加券(1day、数時間)30,000円
【4】世界嚥下DAYイベント時の企業ロゴ掲載 50,000円
【5】全国どこでも!講師の出張依頼券 100,000円かるた - 編集・協力:(有)DO PROJECT、mianon、(株)東京法規出版
一般社団法人日本声ヨガ協会について
(英文表記:Japan Voice Yoga Association、略称JVYA)
わたしたちは、声ヨガを「コミュニケーションのヨガ」と定義し、健康づくりにおける”社会性”の大切さを発信しています。人生の変化を健やかに楽しく、の理念の下、シニア世代の誤嚥予防や働く世代のメンタルヘルス改善を中心に、健康教育やプログラム開発を行っています。
【法人概要】
法人名 :一般社団法人日本声ヨガ協会(英文表記:Japan Voice Yoga Association、略称JVYA)
所在地 :〒107-0062 東京都港区南青山2-2-15-531
E-mail :info@voiceyoga.jp
代表理事:八田幸子
設 立 : 2022年5月
事業内容:健康教育、健康経営支援、講師の育成や派遣、コンテンツ制作等
Webサイト:https://voiceyoga.jp
2023/10/13
株式会社レビュー(https://jafmate.co.jp/)が運営する暮らしに役立つ情報メディア「口コミの森」(https://jafmate.co.jp/review/ )は、日本全国の10代以上の方を対象に「補聴器・集音器のどんな内容の口コミを参考にするか」についてのアンケート調査を実施しました。
その結果を公表します。
- 調査概要
調査対象:10代以降の男女
調査日:2023年9月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:100人(女性62人男性38人)
調査レポート:https://jafmate.co.jp/review/report-170/
*本アンケート結果を引用する場合は「口コミの森」のURL( https://jafmate.co.jp/review/ )を使用してください。
- 調査結果サマリー
補聴器・集音器のどんな内容の口コミを参考にするかをアンケートにて調査したところ、1位は「聴こえやすさ」でした。
その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。
1位になったのは「聴こえやすさ」です。
2位以降は、「使い勝手」、「機能性」と続き、「値段」「耐久性」は5位という結果になりました。
- 1位:聴こえやすさ
・補聴器・集音器が必要ということは耳の不調で音や声が聴こえづらく、日常生活に支障をきたしているということになるので聴こえやすさの評価が高い口コミを参考に選びます。(女性40代)
・まず求める事は、使用者にとってどれだけ聴こえるかが重要だと思ったからです。今は補聴器などをつけている人もたくさんいるので、見た目1に対して偏見などはないため、使い心地、聴こえやすさを何よりも重要だと思います。(女性30代)
・話し声や音など大きい、小さい関係なく、「聞き取りにくくなった」とか「聴こえにくくなった」などの理由や原因で補聴器・集音器を購入されたりすると思うので、購入して利用しても「聴こえにくい」、「以前と聴こえ具合が全然変わらない」と言う事では意味がないと思います。なので「聴こえやすさ」の内容が記載された口コミが一番大事ではと思えたので選びました。(女性50代〜)
1位は「聴こえやすさ」でした。
補聴器や集音器を付けるということは聞こえにくいということなので、どれだけ聴こえるかどうかはとても重要ですよね。
- 2位:使い勝手
・耳にしっかりフィットするか、使っていて違和感が少ないことが補聴器選びでは重要だと思う。使い勝手以外の項目は商品説明でわかるので口コミを参考する必要がないが、使い勝手については実際の使用者の意見が参考になるから。。(男性50代〜)
・父親が集音器を使おうとしていて、初めてなので使いやすいものがいいと思っています。使い勝手についての口コミを参考にしたいです。(女性40代)
・義父が補聴器をするようになったのですが、聴こえやすさや耐久性よりも、耳にちゃんとフィットしないと気持ちが悪く気になるようで、普段から使用するにあたって、そこが一番重要で、生活に支障をきたさないポイントなんだと感じたため。(女性40代)
2位は「使い勝手」です。
しっかりフィットするのか、長時間つけていても違和感はないのかなど使いやすさなどの口コミを参考にしたい人も多いことが分かります。
- 3位:機能性
・集音器を買ってもすぐに壊れたり、上手く機能しなかったりしたら意味がありません。そのため、機能性の口コミが知りたいです。(男性20代)
・使用する上で、さらに快適にしたいから。基本的な効果に機能性が加わることでより良くなりそうだから。機器類は、機能性で商品に差が出ると思うから。(女性40代)
・祖母が使っているのですが、機能性で急な大きな音がなった際にちゃんと反応して大きく聞こえないようにする機能が付いているかどうかが気になります。(男性30代)
- 4位:デザイン
・日常的に外出先でも使用するものなので、洋服や髪型との相性や馴染みの方によって気分が変わると思うから。(女性20代)
・補聴器・集音器はずっと着けて他の人にも見えるものなので、デザイン性の高いものを探したいと思います。デザインの口コミを参考にします。(女性30代)
・聴こえやすさも大事ですが、年代的に例えば肌色の集音器等は抵抗がある。黒色やブルー系のスタイリッシュな物だと付けてても堂々と言える。(女性30代)
- 5位:値段
・補聴器はピンキリなので、値段をみつつ、耐久性とフィット感を大事にして購入したことがあります。聞こえ易いかどうかは別にして、あまりいろんな機能はいらないと思っています。(男性40代)
・性能が良くても値段が高いと、壊れた時に高いお金を払って壊したのかぁと損に感じる事を思うことがあったため値段がお手頃かつ丈夫で長持ちな口コミが多い補聴器と集音器を参考にしています。(男性20代)
・値段が高いような印象があるのですこしでも値段が安い方が使いやすく、すこし壊れても良いかなと思います。(女性30代)
- 5位:耐久性
・私が耐久性を選んだ理由は補聴器や集音器が安い買い物ではないので、出来ることなら長い期間使いたいと考えたからです。(男性40代)
・すぐ壊れたら困る。最近の補聴器は小さいので、落として探してるときに踏みつけて壊れてしまう心配があるので。(女性50代〜)
・きちんとしたものであればまだまだ気軽に何度も買い換えられるような値段ではないので、ある程度長い時間利用できるものでないと経済的に負担になるから。(男性40代)
5位は「値段」「耐久性」でした。
値段もピンキリなので、できるだけ安くて性能の良いもの、すぐに壊れないものを選びたいという意見もありました。
- まとめ
100人にアンケートを行ったところ、「聴こえやすさ」と回答したのは全体の60.0%でした。
また回答した理由として、聴こえないと意味がないから、補聴器などを付けるのは聞こえにくいことが理由だからといった意見が数多く見受けられました。
せっかく買うなら、しっかり聴こえるものを選ばないと意味がないですよね。
補聴器や集音器を選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
■株式会社レビューについて
当社は、暮らしに役立つ情報サイト「さぶろぐ( https://sublogg.com/ )」を運営しています。
また、YouTubeチャンネルの運用やオウンドメディアの運営代行、パーソナルジムの運営なども行っております。
■会社概要
社名 : 株式会社レビュー
所在地 : 愛知県名古屋市中区栄5丁目26番地39号GS栄ビル3F
代表者 : 代表取締役 戸田悟
設立 : 2022年1月5日
資本金 : 100万円
事業内容 : WEBメディアの運営
URL : https://jafmate.co.jp/
2023/10/11
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名に対して、介護施設の費用や財産管理に関するアンケート調査を行いました。その結果、介護施設の費用は入居者自身が負担している方が64%で最も多いことが分かりました。
<詳細>【介護アンケートVer.19】費用は誰が支払う?介護施設の費用に関するアンケート調査
(https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19992/)
■調査サマリ
-
介護施設の費用を負担している人は「入居者自身」が64.0%で最も多く、次に多いのが「入居者の子ども」の24.8%である。
-
介護施設に入居するにあたって、不動産(自宅)を売却した方は9.5%、家族信託を利用した方は6.4%である。
■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、介護施設の費用や財産管理に関して、事前調査で「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「被介護者を介護施設に入れる予定」と回答された250名にインターネット調査をおこないました。
■調査結果
今回は、介護施設の入居経験がある方、もしくはその関係者250名を対象に、介護施設の費用や財産管理に関する質問を実施しました。
Q1.介護施設の料金は主に誰が支払っていますか?
調査の結果、介護施設の費用は「入居者自身」が負担すると回答された方が64.0%で最も多く、次に多いのが「入居者の子ども」の24.8%という結果となりました。なお、支払う人が複数いる場合は、支払う割合が最も多い方を選択して頂いております。
Q2. 介護施設に入居するにあたり、住んでいた不動産を売却しましたか?
介護施設に入居するにあたり不動産を売却したと回答された方は9.5%という結果となりました。なお、「その他」と回答された7名は「不動産を所有していない・賃貸」であったため、除外しております。
Q3. 介護施設に入居するにあたり、家族信託を利用しましたか?
調査の結果、介護施設に入居するにあたり家族信託を利用した方は6.4%でした。なお、「その他」を選択された1名は、「後見人制度」を利用したと回答しております。
■調査概要
【調査目的】
介護施設の費用に関するアンケート調査
【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月11日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「介護施設に入っている」または「入っていた(退去済)」被介護者か、「(被介護者)を介護施設に入れる予定」にチェックをつけた方を対象とした)
【調査内容】
下記の3つの質問を実施しました。
Q1. 介護施設の料金は主に誰が支払っていますか?
支払う人が複数いる場合、支払う割合が最も多い方を挙げてください
Q2. 介護施設に入居するにあたり、住んでいた不動産を売却しましたか?
Q3. 介護施設に入居するにあたり、家族信託を利用しましたか?
■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp)
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/)
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp)
・バックオフィス特化型タスク管理システム「WorQ」(https://worq.jp/)
【会社概要】
社名 :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立 :2007年11月
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
2023/10/11
小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、小売にとって商機となる季節催事の「ハロウィン」に関するアンケート調査を実施しました。
コーポレートサイト:https://www.datacom.jp/
【調査結果概要】
①中高年~シニア層は「ハロウィン」といえば60%がコスプレ/仮装をイメージ
②「ハロウィン」でも通常通りの生活を送る人が80%以上
③50%以上が「ハロウィン」を家族など身近な人と過ごす予定
④中高年〜シニア世代でもディズニーキャラクターは認知を獲得
⑤ハロウィンに販売しているお菓子の味で42%が「かぼちゃ」味が好きと回答
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
地域:全国
調査方法:mitorizが提供するPOBレシート会員へのインターネット調査
調査時期:2023年9月
※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「データコム株式会社 調べ」とご記載ください。
- 中高年~シニア層でも過半数がハロウィンといえば、コスプレ/仮装を連想
「ハロウィンと聞いて何をイメージしますか?(複数回答可)」と聞いた所、「コスプレ/仮装」で60.0%、2位が「お菓子」40.0%、3位が「おばけ」38.0%、4位が「ハロウィンイベント」37.5%でした。中高年〜シニア層でもハロウィンといえばコスプレ/仮装といったイメージが一般的化していることが分かりました。
- ハロウィンは88.0%が「特に何もしない」と回答
「今年のハロウィンは何をする予定ですか?(複数回答可)」と聞いた所、「特に何もしない」の回答が88.0%と最も多く、次点で「市販のハロウィン関連商品を食べる」5.0%、「ハロウィンにちなんだ料理やお菓子を作る」4.5%と続きました。40代以上の年齢層にはハロウィンを楽しむという習慣自体、あまり浸透していないようでした。
- コロナ収束後もハロウィンは身近な人と過ごす傾向が
「今年のハロウィンは誰と過ごす予定ですか」と聞いた所、「家族」の回答が58.5%、「1人」が29.0%、「その他」が10.5%でした。コロナ自体はかなり収束してきているものの、大人数ではなく家族と過ごす人が多いことが分かりました。
- 中高年〜シニア世代でもディズニーキャラクターの仮装は人気!
「ハロウィンにやってみたい仮装は何ですか?(複数回答可)」と聞いた所、「その他」が57.5%、2位が「ディズニーキャラクター」14.0%、3位が「 魔女・魔法使い」12.5%となりました。その他の回答の中では過半数以上が「何もしない」という回答で仮装をするという習慣自体、あまり根付いていない世代であることが分かったと共に、中高年〜シニア世代でもディズニーキャラクターの認知度があることが分かりました。
- ハロウィンお菓子は「かぼちゃ」味が好まれている
「ハロウィンの時期に販売しているお菓子の内、好きな味は何ですか?(複数回答可)」と聞いた所、「かぼちゃ」の回答が42.0%で1位となりました。2位が「くり」37.0%、3位が「さつまいも」30.5%と続きました。年齢層が高い顧客には「かぼちゃ」味のお菓子が人気という結果になりました。
■データコム株式会社について
1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。
名称:データコム株式会社
代表:代表取締役 小野寺修一
所在地
本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F
東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F
設立:1994年4月8日
商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/
2023/10/11
~摂食に関する困りごとに対応したAI搭載献立支援サイトの開設と展開~
味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、2023年10月10日より、摂食に関する困りごとに対応したAI搭載献立支援サイト「ReTabell」(リタベル)※1を開設します。当社は「ReTabell」サイト展開の一環として、医療関係者や介助者向けの食と栄養に関するサービスを創出するべく、第一三共株式会社(社長: 奥澤 宏幸 本社:東京都中央区、以下第一三共社)と2023年9月21日に協業基本合意書を締結しました。両社は、当社の「ReTabell」サイトと第一三共社の「Healthcare as a Service※2」を連携させることで、食と栄養のDXを推進します。
(リタベル)サイト: https://retabell.ajinomoto.co.jp
※1)当社の新規事業創出プログラム「A-STARTERS」で開発されたWebサイト(無料公開中)
※2)多様なデータや先進技術を活用し、一人ひとりに寄り添った最適な健康・医療サポートを提供するサービス
「ReTabell」サイトは、要介助者の”体調”・嗜好が変化して一旦食べられなくなっても再び(Re)食べられるようになることや、医療関係者(医師、薬剤師等)や介助者の要介助者に対する利他(リタ)的行動を支援するWebサイトです。
本サイト開設に先立って、両社が医療関係者と介助者、要介助者に対して行った調査からは、加齢や薬の副作用に伴う体調や嗜好の変化によって、要介助者の摂食に関する困りごとが顕在化していることがわかりました。具体的には、「食欲がない」、「吐き気・おう吐」、「口やのどの乾燥」、「すぐ満腹になる」、「味がおかしい・しない」、「においがいや・しない」、「口がいたい」、「お腹がくだる」、「便がでにくい」、「噛みにくい」、「飲み込みにくい」といったものです。これらの困りごとを放置すると、栄養摂取が不十分となって、治療の継続・完遂に困難を来し、QOL(Quality Of Life)が低下するという悪循環に陥ります。一方、医療関係者や介助は、要介助者と食事について対話できる機会と時間が限られていることも多く、一人ひとりの体調・嗜好の経時変化に応じた食事相談を実施することが難しいという課題があります(図1参照)。
また、摂食に関する困りごとを抱える人への献立は、経験豊富な管理栄養士でも悩むことが多いとされています。「ReTabell」サイトには、このような条件下での献立を誰もが手軽に行えるAI(特許取得済)が搭載されています。医療機関や家庭での献立支援によって課題解決に貢献します。
なお、本サイト内の体調とは、病気の主な症状(主訴)ではなく、加齢や薬の副作用にともなう体調(上手に付き合いながら共存する体調)を指しています。サイトにおけるレシピや食事のヒントは、このような体調の改善や疾病の治癒を目的とするものではありません。
本協業にて、当社は、アミノサイエンス®に基づく、生活者起点の研究開発⼒、食品・アミノ酸に係る製品・サービス開発・供給力、マーケティング・営業力、生活者との信頼関係を強みとして、「ReTabell」サイト等の関連サービスを顧客に提供します。また、第一三共社は、医薬に係る研究開発力、製品・サービス開発・供給力、マーケティング・営業力、医療関係者との信頼関係を強みとして、「Healthcare as a Service」等の関連サービスを顧客に提供します。
今後、両社は、協業を通じて得られた顧客インサイトを活かして、新製品・サービスの社会実装も目指します(図2参照)。
参考
■第一三共社の概要
(1)社名:第一三共株式会社
(2)所在地:東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号
(3)設立時期:2005年9月28日(創業:1899年三共、1915年第一製薬)
(4)代表者:代表取締役社長 奥澤 宏幸
(5)事業内容:医薬品等の製造、売買及び輸出輸入
(6)連結従業員数:17,435名
(7)WEBサイト:https://www.daiichisankyo.co.jp/
味の素グループは、“Eat Well, Live Well.”をコーポレートスローガンに、アミノサイエンス®で、人・社会・地球のWell-beingに貢献し、さらなる成長を実現してまいります。
味の素グループの2022年度の売上高は1兆3,591億円。世界36の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2023年現在)。詳しくは、www.ajinomoto.co.jpをご覧ください。
2023/10/11
約12口で200kcal!業界最高水準のカロリー密度※
※ネスレ調べ 医療系ルートで医療・介護施設向けに販売しているゼリーにおける1gあたりのカロリー(2023年9月時点)
ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社:兵庫県神戸市、カンパニープレジデント:中島昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)は、2023年10月10日(火)に、少量高カロリーのゼリータイプ栄養補助食品「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」を発売します。
「アイソカル」は、医療・介護現場で30年以上の実績を誇るブランドです。その中でも「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、医療・介護現場で販売されているカップゼリーとしてシェアNo.1※1を誇り、日本全国で栄養管理の一助として広く親しまれています。
このたび、更なる少量高カロリーの製品「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」が誕生しました。ネスレ ヘルスサイエンスは、医療・介護現場はもちろん、在宅で食事量が気になる時や栄養補給が必要な方々に、手軽にエネルギーを補給いただけるよう貢献していきます。
※1 ネスレ調べ [医療・介護現場へ販売されたカップゼリーの販売数量(2022年)より算出]
- 「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」の主な特長
- 約12口で食べきれる1カップわずか50gで、200kcalを摂取
- MCT(中鎖脂肪酸油)6.0g配合で、すみやかなエネルギー補給をサポート
- こだわりの物性
- 「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」とは
「もっと多くの方へ、“食べきれる喜び”を伝えたい」この想いから、人気「アイソカル ゼリー」シリーズに新たなラインナップを追加しました。その名に「もっとハイカロリー」を冠した、少量高カロリーのカップゼリーは、わずか50gで200kcalのエネルギーを摂取することができます。標準的なスプーンを使用した場合、約12口で食べきることができます。さらに、MCT(中鎖脂肪酸油)やこだわりの物性により、食事量が気になる方々にも手軽なエネルギー補給をサポートし、食べることの喜びを広めることを目指しています。
- 「アイソカル」ブランドについて
「アイソカル」は、ネスレ ヘルスサイエンスが展開する、医療・介護現場で30年以上の実績をもつブランドです。ドリンクタイプやゼリータイプの製品は一般消費者向けにも販売されており、食事量が気になる時などにもカロリーを手軽に補給できます。少量高カロリーのコンパクト栄養食のラインナップの中でも、代表的なゼリー製品である「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、医療・介護現場で販売されているカップゼリーとしてシェアNo.1※1を獲得し、日本全国で栄養管理の一助として広く親しまれています。さらに、「アイソカル ゼリー ハイカロリー」は、特別用途食品の内、えん下困難者用食品として“誤嚥防止を目的としたえん下困難者に適した食品”の表示許可を取得し※2、飲み込む力が気になる方のエネルギー補給に一層お役立ていただいています。
「アイソカル」シリーズの製品を通じて、ネスレ ヘルスサイエンスは医療・介護現場はもちろん、在宅でのケアにも貢献して参ります。
※1 ネスレ調べ [医療・介護現場へ販売されたカップゼリーの販売数量(2022年)より算出]
※2 えん下困難者用食品の表示許可は、「アイソカル」シリーズでは「アイソカル ゼリー ハイカロリー」のみ取得しています。「アイソカル ゼリー もっとハイカロリー」はえん下困難者用食品ではありません。
- 業界最高水準のカロリー密度※3について
ネスレ日本株式会社の独自の技術(特許出願中)により、おいしさやバランスのよい物性を保ちながら1gあたり4kcalというさらに高いカロリー密度を実現しました。1カップわずか50gなので、約12口で200kcalを摂取することができます。日々の食事が多いと感じたり、食事でエネルギーが足りているか心配だと感じる方の効率的なエネルギー補給におすすめです。
※3 ネスレ調べ 医療系ルートで医療・介護施設向けに販売しているゼリーにおける1gあたりのカロリー(2023年9月時点)
■200kcalを主食で摂る場合
ごはん: 茶碗軽く1杯分(130g)※4、完食するのに約32口必要
おかゆ: 約1.3杯分(308g) ※4、完食するのに約80口必要
※4 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
- MCT(中鎖脂肪酸油)について
MCT(中鎖脂肪酸油)はココナッツ油やパーム核油に含まれる成分です。一般的な油よりもすばやく分解・吸収されてエネルギーになりやすい特徴があります。
- こだわりの物性について
日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021(学会分類2021)のコード1jに相当に調整し、物性のバランスを追求しました。
- 手軽に食べられるカップゼリーで、手間も無駄も削減
蓋を開ければそのままお召し上がりいただけるカップタイプを採用しました。切り分ける手間がなく、食べきりサイズなので無駄も軽減できます。
- 4つの選べるフレーバー
りんご味:やさしい甘さとほのかな酸味のバランスがおいしいりんごのような味わい
パイナップル味:みずみずしく、南国の果物のような風味を楽しめる甘酸っぱい味わい
バナナ味:まろやかな甘みとコクを感じるバナナのようなやさしい味わい
ピーチヨーグルト味:もものような華やかな香りとまろやかなヨーグルト風味のハーモニー
※いずれも無果汁・香料使用
- こんな方におすすめ
食事でエネルギーが足りているか心配。
日々の食事が多いと感じる。食べきれない。
手軽においしくエネルギーを摂取したい。
- 製品概要
製品名 |
包装 |
発売日 |
ネスレ ヘルスケア サイエンス オンラインショップ販売価格(税込) |
アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー りんご味 |
50g×24個 |
2023年10月10日 |
5,184円 |
アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー パイナップル味 |
50g×24個 |
2023年10月10日 |
5,184円 |
アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー味 バナナ味 |
50g×24個 |
2023年10月10日 |
5,184円 |
アイソカル® ゼリー もっとハイカロリー ピーチヨーグルト味 |
50g×24個 |
2023年10月10日 |
5,184円 |
※いずれも無果汁・香料使用
※医療機関・介護施設様向けの販売価格につきましては、特約店様へお問い合わせください。
<栄養成分1個(50g)あたり>
熱量200kcal、たんぱく質4.0g、脂質14.3g、中鎖脂肪酸油6.0g、炭水化物14.0g、ナトリウム77mg(食塩相当量 0.20g)、水分 17g、リン 50mg(当社分析値 2023年9月現在)
<原材料に含まれるアレルゲン(28品目中)>
大豆
■日本摂食嚥下リハビリテーション学会 嚥下調整食分類2021(学会分類2021)について
2010 年 4 月に発足した医療検討委員会の嚥下調整食特別委員会は、国内の病院・施設・在宅医療および福祉関係者が共通して使用できることを目的とし、食事(嚥下調整食)およびとろみについて段階分類を示した「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2013」(学会分類2013)を作成しました。その後、新たな知見や学会員からのパブリックコメントを受け改訂されたのが学会分類2021です。
■ネスレ ヘルスサイエンスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、2011年食品飲料業界のリーディングカンパニーである「ネスレ」によって創設された、先進的なヘルスサイエンスカンパニーです。世界140カ国以上で、12,000人以上の社員が在籍し、消費者向け健康製品、医療介護施設向け栄養補助製品、科学的知見を取り入れたビタミンやサプリメントなど、幅広いブランドを展開しています。「高い付加価値」と「グローバルな研究開発力」を強みとし、「栄養の力」を基軸に、総合的に健康をサポートする提案をしています。
■ネスレ ヘルスサイエンスのパーパスについて
ネスレ ヘルスサイエンスは、“Empowering healthier lives through nutrition(栄養を通じて、人々のより健康的な生活を支援すること)”をパーパスとしています。消費者、医療・介護現場が願う健康的な生活のため、高品質で科学的根拠に基づく栄養ソリューションを顧客に提供しています。
■ネスレ ヘルスサイエンス 公式オンラインストア
ネスレ ヘルスサイエンス オンラインショップ: https://healthscienceshop.nestle.jp/
楽天市場 ネスレ ヘルスサイエンス公式店:https://www.rakuten.ne.jp/gold/nestlehealthscience/
Amazonネスレ ヘルスサイエンス公式店:https://www.amazon.co.jp/stores/page/5C22F62E-1157-4FEE-A215-542EB9EBB30C
Yahoo!ショッピング ネスレ ヘルスサイエンス公式店:https://shopping.geocities.jp/nestlehealthscience/
au Payマーケット ネスレ ヘルスサイエンス公式店: https://plus.wowma.jp/user/65181932/plus/
2023/10/11
介護中のケアラーも介護前の予備軍も約9割が介護に不安や悩みあり
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●ビジネスケアラー実態レポート『ビジネスケアラー/予備軍の不安や悩みとは?』
ダウンロードURL:https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl20231006
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株式会社リクシス(以下リクシス)では、急増するビジネスケアラー(=仕事をしながらシニア家族のケアを担うビジネスパーソン)たちの悩みや不安について、家族の介護に関して興味・関心の高い「全国ビジネスケアラー会議」の参加者に調査しました。※「全国ビジネスケアラー会議」はリクシスが主催するビジネスケアラー/予備軍向けオープンセミナーで、介護にまつわる不安や悩みの解決策の共有や情報交換などを行っています。
「全国ビジネスケアラー会議」の参加者ということもあり、介護への関与は非常に高く、2/3がすでに介護に関与しており、残り1/3が今後介護が想定される「介護予備軍」となっています。
現在すでに介護に関与中のビジネスパーソンの9割が何らかの不安や悩みを抱えていると回答しており、介護に直面するビジネスパーソンのほとんどが悩みながら日々の生活を送っているといえます。
不安や悩みの内容については、お金や物理的な負担より、「心理的負担がつらい」と感じている人が圧倒的に多いことがわかりました。また、今後介護対象者の方の介護度が上がるなど、状況が変わった時にどう対処すればよいかわからないことへの不安を感じている人が多いこともわかりました。
一方、今後介護に直面することが想定される「介護予備軍」の人たちも、やはり約9割が何らかの不安や悩みを抱えていると回答しており、「介護中」の人たちと同様、不安や悩みを抱えながら日々生活しているといえます。
不安や悩みの内容については、近い将来に介護が始まることを予想しながらも、まだ介護が始まっていない「介護予備軍」の人たちは、「介護がいつ始まるか・いつ終わるかわからない」「お金がかかりそうだがいくらかかるかわからない」「どのタイミングで何をすればよいかわからない」など、知識がないことによる不安や、介護対象者の状況により変動する事柄への不安など、「よくわからない」ことに不安を感じていることが多いことがわかりました。
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【「ビジネスケアラー最新実態レポート:ビジネスケアラー/予備軍の不安や悩み」調査の概要】
・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2023年8月4日〜8月8日
・調査対象:全国ビジネスケアラー会議に参加する男女107名
上記のリクシスホワイトペーパー『ビジネスケアラー最新実態レポート:ビジネスケアラー/予備軍の不安や悩み』の詳細版は以下からダウンロードできます。
URL https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl20231006
【株式会社リクシスについて】
「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」の提供、ビジネスケアラー向けメディア、ビジネスケアラー支援・シニア領域での事業創造を支援しています。
詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。
お問い合わせ先:
株式会社リクシス ビジネスケアラー向けメディア、ビジネスケアラー支援・シニア領域での事業創造支援事業:research@lyxis.com
2023/10/6
【70歳からの人生を楽しむ3つのヒントは住まい・仕事・健康】
株式会社主婦と生活社(本社:東京都中央区)は、書籍『大人の明日』を2023年10月10日に発売します。
『大人になったら、着たい服』第1号から取材を続けている、兵庫県西宮市のセレクトショップ「パーマネントエイジ」創業者・林 行雄&多佳子さん。
70代になった二人は、人生終盤を悔いなく過ごすために、仕事と暮らしのギアチェンジを図りました。
-
店を若い世代に譲り、無理せず仕事を続ける。
-
高齢者マンションへの引っ越し&淡路島にセカンドハウスを借りる。
-
ジャックラッセルテリアを飼いはじめる。
この”ちょこっと現役””安全な住まいと刺激””散歩による足腰の鍛錬”は、「老いを遅らせる70代の生活」そのもの。人生100年時代に幸せな70代を送るお手本として、林さんご夫妻の新しいおしゃれとライフスタイルをご紹介します。
◆70代を楽しむヒント【住まい】70代から必要なものは、まず安心感
身体が動くうちに、元気なうちに、次の準備をしておこうと、高齢者マンションへお引越し。愛犬ニッキーとの暮らしが始まりました。「これから」を前向きに過ごせるように、まず不安を取り除いておいたと語るおふたり。ご自宅のプライベートタイムを見せていただきました。
◆70代を楽しむヒント【仕事】仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない
体は無理をしないように。でも、適度な緊張感と小さなやりがいは持ち続けられるように。仕事のペースをスローダウン。週に1回の全体ミーティングのほか、多佳子さんは今も週に数回「パーマネントエイジ」の店頭に立っています。「ひと匙の現役感」が70代になっても元気でいられる秘訣です。
◆70代を楽しむヒント【健康】
愛犬・ニッキーと毎日必ず1時間以上歩く
ニッキーが来たおかげで夫婦の生活に「歩く」という習慣が定着して、暑い夏も、雪の降る寒い冬の日も毎朝、必ず散歩へ出かけます。散歩途中に犬もOKのカフェに立ち寄ることができるのも、第一線から引き、時間の余裕ができたからこそ。散歩から食事の支度まで、頼りにされる愛しい存在のニッキーがいることも張り合いになっているそう。運動習慣をつける秘訣は「頑張る」ことではなく、「楽しさ」を見つけることなんですね。
このほかにも、林さん流の人づきあいのコツや、キッチンに立つお二人の様子、淡路島のセカンドハウス&お気に入りスポットなど、これまでご紹介してこなかったお話をたくさん掲載。もちろん、おしゃれに関するトピックスも満載です。
【著者紹介】
林 行雄(はやし・ゆきお)さん
1949年兵庫県神戸市生まれ。紡績会社、商社、合繊メーカーを経て独立。ニットを中心としたブランド「662」を立ち上げたのち、アパレル会社「イショナル」を創業。2000年、兵庫県西宮市にセレクトショップ「Permanent age(パーマネントエイジ)」をオープンし、独自の審美眼でセレクトした洋服、雑貨のほか、ありそうでなかった”いたって普通”なTシャツやパンツなど、オリジナルアイテムを販売。2020年、代表権を後進に譲り、顧問に就任。今もオリジナル品の企画・製造に携わる。
林 多佳子(はやし・たかこ)さん
1949年兵庫県神戸市生まれ。商社に勤務したのち、25歳で行雄氏と結婚、アパレルの世界へ。今も週末を中心に「パーマネントエイジ」で接客を続けているほか、各地で行うポップアップイベントでも店頭に立つ。雑誌『大人になったら、着たい服』では、第1号から夫の行雄氏とともに登場。わかりやすい着こなしアドバイスが世代を超えて人気を集めている。
【書籍概要】
書名:大人の明日
著者:林 行雄・林 多佳子
取材・構成・文:一田憲子
撮影:黒川ひろみ
発売日:2023年10月10日
定価:1450円(税込)
発行所:株式会社主婦と生活社
主婦と生活社HP:https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-64429-6/
[Amazon]https://amzn.asia/d/8NFhqUi
[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/17594574/
【CONTENTS】
何歳になっても、明日を楽しみに暮らしたい
1章 人生後半のステージづくり
HINT01 70代から必要なものは、まず安心感
HINT02 愛する存在を手にいれる、ということ
HINT03 新しい冒険は、無理しない予算の中で
HINT04 仕事は手放すけれど、完全にリタイアはしない
HINT05 若者とのつき合いは、「おじゃましているつもり」で、ちょっと控えめがコツ
HINT06 誰かと話すことで、元気になれる
2章 これからはラクチンおしゃれ
HINT07 軽くて動きやすいスポーツアイテムを取り入れて
HINT08 リュックとスニーカーをデイリーに
HINT09 手持ちの服+スポーツアイテムで、目指すは「ちょっときれい目」
HINT10 服が減らないのは元気な証拠。無理して減らさなくたっていい
HINT11 あの時の痛みがあったから、70歳からの人生が豊かに
3章 健康は運動と食べるものから
HINT12 私はラジオ体操。夫はお風呂体操。体のケアはそれぞれ自分で
HINT13 ニッキーがやってきて変わったのは毎日必ず1時間以上歩くこと
HINT14 マイ包丁を持っていつものごはんをもう一度見直し
HINT15 最新機器を備えた病院にアップデートすることも必要
4章 いつまでも毎日にワクワクを
HINT16 新しいチャレンジで、見知らぬ扉を開けて
HINT17 地元に根づいた店、穴場の美しい風景。今、淡路島探検に夢中
HINT18 これからの10年間で手持ちのお金を割り算。「今年の分」を使い切る
おわりに
2023/10/6
~最新の見守り設備とファインバブルの洗浄力で快適なお風呂生活を~
WEBページ:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000070402.html
- 受賞した『フロノミライ』について
フロノミライは、入浴中の溺水を防止するための見守り・強制排水装置です。現在は主に高齢者のヒートショックを対象とし、シニア向けスマート賃貸マンション「ライフケア吹田」(大阪府吹田市内本町 3-25-16)に設置しています。浴槽下にある空気圧センサーで、入浴中の心拍、呼吸、体動を検知し、異常があれば強制排水して溺水を防ぎます。同時に有人の見守りセンターに通報され、遠隔で 119 番通報とオートロック解除。救急隊員が玄関を解錠し、速やかな搬送が可能となります。
【デザインのポイント】
①ヒートショック等による家庭内の溺死リスクが非常に高い高齢者が、自宅で安全に入浴することを実現
②見守りセンターから鍵を遠隔・一時的に解錠するシステムにより、救急隊員の入室と早期搬送を可能に
③介護事業所と連携することで、見守りセンターの人員を有効活用し介護人材不足対策に
- グッドデザイン賞 審査委員からの評価
高齢者が自宅で安全に入浴できるように設計された、価値のあるデザインである。 特に印象的なのは、見守りセンターが鍵を遠隔で一時的に解錠するシステムである。これにより、救急隊員が迅速に対応できるという点は画期的といえる。また、介護事業所と連携することで、見守りセンターの人員を有効活用し、介護人材不足にも備える点も評価したい。
デザインの改良に関しても、複数の企業との協力によって、さまざまな技術的課題を解決している。
例えば、早期救出と溺水予防を同時に実現するような一気通貫のシステム設計は非常に優れている。
全体として、本製品は高齢者だけでなく、子どもや疾患を持つ人々にも応用可能な、多層的な安全対策を施しており、その先見の明と実用性を高く評価した。
■受賞サイトURLhttps://www.g-mark.org/gallery/winners/15499
■グッドデザイン賞の詳細URLhttps://www.g-mark.org/
■フロノミライについての紹介動画URL https://youtu.be/scY7Nn3-Tj8
- 今後の展望
サイエンスグループは、ファインバブル技術のリーディングカンパニーとして、自社開発製品の販売だけでなく、医療、介護、工業などの幅広い分野で研究を行っています。 この度グッドデザイン賞を受賞した『フロノミライ』は、日本における入浴に関連した急死は年間 19,000 人を超え、その約8割が高齢者である(厚生労働省推計)ことに着目し開発されました。当社は、独自の「人と地球に優しい」ファインバブル技術を多方面から普及させ、安全な入浴環境を提供し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
- 会社概要
◆会社概要
社名 :株式会社サイエンス
所在地 :〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-5-15
新大阪セントラルタワー北館5F
代表取締役社長:水上 康洋
法人設立 :2007年8月
事業内容 :ファインバブル製品の開発・製造・販売及びメンテナンス
WEBサイト :https://i-feel-science.com/
2023/10/6
※10月3日(火)に事業発表会を開催。
左から、グローバルベイス㈱マイリノオオサカ関西エリアマネージャー木下雅喜、大阪ガスマーケティング㈱リビング営業本部リフォームTマネジャー髙木良次、パラマウントベッド㈱健康事業推進部マネージャー石田俊人
- マイリノ開始から1年
「マイリノ※1」はOGMの高い施工品質・アフターサービスといった強みとGBの物件の情報収集力・目利き力といった知見を掛け合わせ、中古マンションの物件探しからリノベーションまでをワンストップで行うサービスで、OGMとGBの関西圏での共同事業として2022年7月から開始しています。
近年、中古マンションの流通量は増加傾向となっており、中古マンションの購入者は、ファミリー層のみならず、単身者や子どもが独立後の夫婦二人暮らしなど、ライフスタイルと共に多様化しています。また、中古マンション購入後のリフォーム・リノベーション需要も増加しています。リノベーションショールーム「MYRENO OSAKA(マイリノ オオサカ)」にご来訪いただくお客さまも40代後半以降の方が約半分を占めるなど、当初顧客層の中心と想定していた若年ファミリー層に加えて、40代からご高齢の方まで幅広い層のお客さまがマイリノに関心を持ち、ご相談いただくようになりました。
また、総務省より公表された人口推計※2によると、日本の総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は約30%と過去最高を更新しており、健康寿命を延ばしていつまでも自分らしく健康で暮らす重要性も増しています。
そこで今回、医療・介護用ベッドの国内シェア1位の医療機器メーカーであるPBの監修のもと、心身の健康や睡眠に関心のある方、また介護・医療ケアが必要な方に向け、いつまでも心身共に健康で安心して暮らしていただけるよう、本サービスを開発します。
※1 マイリノの名称・ロゴは、日本国およびその他の国におけるGBの登録商標または商標です。
※2 総務省より2023年9月20日に公表。
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/pdf/202309.pdf
- PB監修の新たなリノベーションサービスについて
健康維持・生活改善、医療や介護などさまざまな知見を有するPB監修のもと開発する本サービスは、「元気な心で自分らしく、住まい続ける」ことをコンセプトとしています。PBの監修を通じて自宅で長く健康に暮らすための設計知見を学んだマイリノスタッフが、お客さまの暮らしの要望をヒアリングし、PB監修のもとオーダーメイドでリノベーション設計施工を行います。本サービス提供は2024年春ごろを予定しています。なお、医療や介護に配慮したリノベーション設計については随時ご相談を承っています。
●Point1 PBの睡眠・健康に関する知見を活用した健康維持・生活改善を可能にする住まい
健康な心身を保つために睡眠は不可欠です。パラマウントベッド睡眠研究所が有する睡眠データを基に、睡眠の質に配慮した照明計画などを施した寝室設計や、自身の睡眠状態を知り、生活改善に取り組むことで睡眠改善を目指すプログラムを提案します。
●Point2 時間の経過と共に変化していく自身の体に合わせて、1邸ずつ間取りや内装をPB監修のもと設計
長く健康でいられるように、時間の経過と共に変化していく心身の状態や暮らしに合わせ、お客さまごとの趣味嗜好や心身の状態をヒアリングし、オーダーメイド設備機器の設計やプランニングをPB監修のもとマイリノが行います。例えば、将来的に車椅子などのサポート機器を利用することも想定し、機器を利用される場合も安心して好きな料理を楽しんでいただける造作キッチンをご提案したり、身体の変化に合わせて手摺などのサポート機器の高さを調整できるなど、将来の変化にも対応できるようなご提案をします。お客さまごとの趣味嗜好や心身の状態に合わせて自分らしい暮らし方が可能です。
・睡眠の質に配慮した寝室
・車椅子でも料理を楽しめるキッチン
・仲間と繋がり運動を楽しめるリビング
- マイリノとは
マイリノは、「都市部に特化した、優良中古マンションの物件探しから、資金計画、デザイン設計、施工」までのすべてのサービスをDaigasグループのOGMとGBがワンストップで提供するサービスで、2022年7月から関西圏にて共同事業として開始しています。
OGMのリフォーム事業で培った高い施工品質・アフターサービスの強みとGBの物件情報収集力や目利き力で、安心して住み続けていただける理想の住まいづくりをサポートいたします。
- 「MYRENO OSAKA(マイリノ オオサカ)」とは
「MYRENO OSAKA」は「ここに来ればリノベーションの全てがわかる。より良い住まいの選択肢がみつかる」をコンセプトに、理想の住まいを手に入れたい方や、リノベーションに関心がある方にご来場いただきたいショールームです。マンションリノベーションに特化したショールームとしては関西最大級※3の広さ(約100坪)に、「リノベーション空間を体感」し、「最新のキッチンなど住宅設備・素材」に触れ、「リノベーションに関する知識を得ていただける」よう様々なコンテンツをご用意しております。ショールームの見学を通して部屋の広さやデザイン、暮らしの動線の考え方や物件の選び方を学んでいただくことができ、またリノベーションや資金計画の相談までしていただくことができるため、思い描いた理想の住まいを具体化していくことができます。
・リノベーションの基本から学べる”How to リノベ”スペース
・ユナイテッドアローズ社※4監修のモデルルーム
・憧れを凝縮したキッチンスタジオ
※3 中古マンション探しからリノベーションまでワンストップで提供する事業者のマンションリノベーションに特化したショールームとしては関西最大級。当社調べ。
※4 ユナイテッドアローズは、株式会社ユナイテッドアローズの商標または登録商標です。
- 施設情報
・ 名称:MYRENO OSAKA
・ 住所︓大阪市北区曽根崎1-1-2 (JR大阪駅徒歩12分、地下鉄東梅田駅徒歩7分)
・ 広さ︓約100坪(約330㎡)※ショールーム部分のみ、GBの事務所スペース除く
・ 営業時間:10:00~19:00 ※予約制
・ 休業日:毎週火・水曜日、年末年始、夏季休業期間
・ 問合せ先︓0120-965-517(受付時間:10:00~18:30)
・ ショールーム特設ページ(https://www.globalbase.jp/osakasr/)
- MYRENO OSAKA来場予約はこちら
ご来場予約ページ(https://www.globalbase.jp/seminar/osaka.php)
◇マイリノに関する資料請求・個別相談会のお申込み・無料会員登録・ご相談はこちら
・コールセンター(リノベーション専用ダイヤル:0120-300-101、受付時間全日9:00~19:00)
・マイリノホームページ(https://www.globalbase.jp/myreno/)
◇大阪ガスのリフォーム・リノベーションに関しての詳細はこちら
大阪ガスホームページ「リフォーム・リノベーション」ページ
(https://home.osakagas.co.jp/search_buy/reform-renovation/)
- 大阪ガスマーケティング株式会社について
会社名:大阪ガスマーケティング株式会社
設立:2019年10月
代表取締役:代表取締役社長 植田 信一
本社所在地:大阪市中央区平野町四丁目1番2号
事業内容:家庭用お客さま向けガス・電気の販売および保守等、機器販売事業、
リフォーム・リノベーション事業、固定通信事業、
デジタルプラットフォームサービスの提供
- グローバルベイス株式会社について
会社名:グローバルベイス株式会社
設立:2002年4月
代表取締役社長:茂木 敬一郎
本社所在地:東京都渋谷区二丁目15番1号 渋谷クロスタワー23階
横浜支店所在地:神奈川県横浜市西区北幸一丁目11番15号 横浜STビル7階
大阪支店所在地:大阪府大阪市北区曾根崎一丁目1番2号 FRONTIER梅新1F
事業内容:中古マンション再生(リノベーション)事業、不動産の仲介および売買
ホームページ:https://www.globalbase.jp/
- パラマウントベッド株式会社について
設立:1947年5月
代表取締役:代表取締役社長 木村 友彦
本社所在地:〒136-8670 東京都江東区東砂二丁目14番5号
事業内容:
1.医療・介護用ベッド等および什器備品の製造、販売
2.医療福祉機器および家具等の製造、販売
3.上記品目に関する輸出入、リース、レンタル、および保守・修理
ホームページ:https://www.paramount.co.jp/
2023/10/6
株式会社Speee(本社:東京都港区、代表取締役:大塚英樹、東証スタンダード市場:4499、以下「Speee」)の運営する「ケアスル 介護(https://caresul-kaigo.jp/)」は、介護の経験がある250名に対して、初めての要介護認定の結果や訪問調査時の注意点に関するインタビューを行いました。
<詳細>【介護アンケートVer.18】訪問調査で気をつけることは?要介護認定に関するインタビュー
(https://caresul-kaigo.jp/column/articles/19879/)
■調査サマリ
-
要介護認定の初認定として「自立」から「要介護3」までがそれぞれ15%前後である。
-
要介護4または要介護5の方を介護していた場所を聞くと、「自宅」が50.0%、「介護施設」が43.75%という結果になった。
-
初めて要介護認定を受ける方に向けて訪問調査時の注意点を聞くと、以下のような回答が挙がった。
-
「家族が一緒に付き添うこと。できる限り、本人が話すこと」
-
「普段の様子をできるだけ詳しく紙に書いて訪問相談員に渡す」
-
「いつも通りの様子を見せられればいいと思う」
-
■調査背景
少子高齢化に伴い、自分の両親や祖父母など、親戚で介護に関する問題に直面している方も多いのではないいでしょうか。介護に関する悩みや不安は、プライベートな事柄でもあることから、気軽に周りの人に相談しづらいこともあるでしょう。
今回、介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」では、初めての要介護認定の結果や訪問調査時の注意点について、事前調査で「親の介護経験がある」と回答された250名を対象にインターネット調査をおこないました。
■調査結果
今回は、親の介護をしたことがある、または現在も介護をしている250名を対象に、初めての要介護認定の結果や訪問調査の注意点に関する質問を実施しました。
Q1.初めての要介護認定の結果を教えて下さい
調査の結果、要介護認定の初認定として「自立」から「要介護3」までがそれぞれ15%前後であり、要介護4以上の割合は少なくなる傾向がありました(なお、「介護認定を受けていない・わからない」と回答した89名は除く)。
Q2 .要介護者を主にどこで介護しましたか?
Q1にて「要介護4」または「要介護5」と回答された方に対して、被介護者を主にどこで介護していたのか伺うと、「自宅」が50.0%、「介護施設」が43.75%、「病院」が6.25%という結果となりました。
Q3. これから初めて要介護認定を申請する方に向けて、訪問調査で気を付けておくべきことを教えて下さい(自由回答)
最後に、これから初めて要介護認定を申請する方に向けて、訪問調査時の注意点を伺いました。
家族や介護者が立ち会う
-
家族が一緒に付き添うこと。できる限り、本人が話すこと。
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必ず本人のそばにいて間違ったことを言っていないか確認すること。
普段の様子を記録・メモに残す
-
普段の様子をできるだけ詳しく紙に書いて訪問相談員に渡す。
-
調査の人の前では頑張ってしまうので、普段の様子を録画とかしておくのも良いかも。
「できないこと」をしっかりと伝える
-
痛い所は痛い、出来ない所は出来ないと隠さず言った方がいい。
-
当日に困ってることをしっかり言えるようにまとめておく。
質問・調査内容を調べる
-
質問事項を事前に確認しておく。
-
予備知識は持っていたほうがいいのではないかと思います。
既往歴や処方されている薬を把握する
-
医療記録やお薬手帳や聞きたい事をメモする。
-
何月から病院にかかっているかとか日付の確認をしたほうがいい。
ありのままの姿を正直に見せる
-
ありのままを見てもらえばいいと思います。
-
見栄を張らずに、自然体で向き合う。
■調査概要
【調査目的】
要介護認定に関するインタビュー
【調査手法】
・調査実施機関:インターネットリサーチ
・調査期間:2023年7月11日
・調査対象:250人(アンケート回答者は、事前アンケートで「親の介護経験がある」にチェックをつけた方を対象とした)
【調査内容】
下記の3つの質問を実施しました。
Q1. 初めての要介護認定の結果を教えて下さい
Q2. 要介護者を主にどこで介護しましたか?
Q1でいずれかを選択した選択肢: [7.要介護4、8.要介護5]
Q3. これから初めて要介護認定を申請する方に向けて、訪問調査で気を付けておくべきことを教えて下さい(自由回答)
■「ケアスル 介護」とは
「ケアスル 介護」(https://caresul-kaigo.jp/)は、理想の介護施設をお探しのユーザーと介護施設のマッチングプラットフォームです。
専門家監修のコラム記事など、介護について理解を深めるコンテンツ(https://caresul-kaigo.jp/column/)を配信しています。
■株式会社Speeeについて
Speeeは、「解き尽くす。未来を引きよせる。」というコーポレートミッションのもと、データドリブンな事業開発の連鎖でデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。
不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業など幅広い領域に展開しています。
【提供サービス】
・事業成長につながるデータ活用支援コンサルティングサービス「PAAM」( https://paam.speee.jp/ )
・ビジネスのDX変革を支援するコンサルティングサービス「SPEC&COMPANY」( https://spec.speee.jp/ )
・不動産売却・査定サービス「イエウール」(https://ieul.jp)
・土地活用・不動産投資プラン比較サイト「イエウール土地活用」( https://ieul.jp/land/ )
・優良不動産会社に特化した不動産査定サービス「すまいステップ」( https://sumai-step.com/ )
・不動産会社評判サービス「おうちの語り部(かたりべ)」( https://ouchi-ktrb.jp/ )
・リフォームのマッチングプラットフォーム「ヌリカエ」(https://www.nuri-kae.jp/)
・介護施設のマッチングプラットフォーム「ケアスル 介護」( https://caresul-kaigo.jp/ )
・ブロックチェーン事業「Datachain」(https://datachain.jp)
・督促自動化SaaS「コンプル」(https://cmpl.jp/)
【会社概要】
社名 :株式会社Speee
事業概要 :不動産DX事業、マーケティングDX事業、その他事業
設立 :2007年11月
所在地 :東京都港区六本木三丁目2番1号
代表者 :代表取締役 大塚 英樹
証券コード:4499(東証スタンダード)
URL :https://speee.jp/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
2023/10/2
『介護ポストセブン』が読者会員サービス「介護のなかま」会員に護食品に関するマーケティング調査を実施、3090人が回答
■アンケート概要
株式会社小学館が運営する介護のバーティカルメディア『介護ポストセブン』は、無料読者会員サービス「介護のなかま」の会員に対して、介護食品に関するマーケティング調査を実施いたしました。
今回は、介護食品やとろみ剤を実際に使用している人の割合や、使用している人は実際にどういう場面で使用しているのかというアンケートや、市販の介護食品についてのイメージを調査し、3,000名以上から回答が寄せられました。以下、結果をご報告します。
介護食品に関するアンケート
・調査期間 2023年8月25日(金)16時~9月19日(火)23時59分
・調査対象 「介護のなかま」会員(男女) 有効回答数3,090
◆介護食品の購入経験割合
・介護食品を購入したことがある人は全体の約40%でした。「直接購入はしていないが、親族が施設で提供されている」「以前は買っていた」という回答もありました。
自由回答例
- 直接には購入していないが、施設で暮らしている義母が利用しています。段階を経て今は、小さな容器で高カロリー高たんぱく質の物を食べています。食べる時間が長いこと、食べる力が無くなってきたから短時間で栄養価の高い物を摂取しています。 [59歳 女性]
- 何回か試供品をもらったことがある [67歳 男性]
- 買った事はありませんが、試供品を色々いただいた事はあります。 [48歳 男性]
- 在宅介護の医師から、出してもらった。 [54歳 女性]
- 亡くなった父親のは過去にある [48歳 女性]
- 母が健在の時は日常的に買っていた。 [62歳 男性]
◆とろみ剤の使用経験
・とろみ剤を使用したことがある人は約27.5%でした。「毎日使用している」と答える人もいる一方で、代替品として「片栗粉を使用している」といった方がいたほか、「糖分量が気になる」という回答も見られました。
自由回答例
- 毎日使用しています。 [50歳 男性]
- 購入を言われたが直ぐに経管に変わった [67歳 男性]
- 自分自身は使ったことはないが、お世話になっている施設で要介護者は使用している。 [67歳 女性]
- 母親の食事の時に使いました。 [59歳 女性]
- 私が嚥下障害があるので毎週使っている。 [84歳 男性]
- 母のお薬服用時に日常的に使用 [66歳 女性]
- いつも片栗粉でとろみをつけていますが、気にはなっています [44歳 女性]
- 父の介護のため、母が毎日塩分や糖分、タンパク質量など、頭を悩ませています。水分にはとろみをつけなくてはいけないのですが、とろみ剤の量や成分(糖分量など)も気になっています。 [47歳 女性]
◆介護食品の「分類」に関する認識
・市販の介護食品は、噛む力、飲み込む力を目安に分類されていますが、そうした分類が設定されていることを「知っていた」人は約21%でした。介護食品を購入したことのある人のおよそ半分にあたり、介護食品を購入したことはあったとしても、分類を認識していない人もいることが分かりました。
◆介護食品についてのイメージは?
・市販の介護食品についてのイメージ調査では、「値段が高い」「美味しくない」「なんとなく物足りない」といった回答が見られました。そうしたイメージから、購入を控えている消費者が少なくないとみられます。
自由回答例
- 障害児の母ですが、まず市販で販売されている介護食は高齢者向けに作られているものがほとんどで子ども向けに作られているのがほぼ無く残念な思っている。市販のものでは2メーカーのものを薬局で試しに買ってみたが使いやすいがはっきり言って美味しさに欠けている。また、ワタミの宅食やマルハニチロのお弁当タイプのムース食になると本人もよく食べていた。和食洋食どちらも食べられるのが良い。パッケージがもう少し魅力的日感じるものだと手に取りやすい。 [37歳 女性]
値段が高いと感じてしまう。また料理の種類がパターン化していて、どれも似た様な味付けが多いと感じてる。 [28歳 女性] - 少し高いイメージがあります。薄味だけど、旨みがしっかりありそう。 [50歳 女性]
- 薬を飲みやすくするためのゼリーは子供用のものなら使ったことがありますが、美味しくないようてす。介護食品のイメージは美味しくない、という気がします。 [47歳 女性]
- 高カロリーのゼリーを買った事があります。食の細い痩せてる親のエネルギーにならばと、食べてくれたので美味しかったかなと [66歳 女性]
- なんとなく物足りない [59歳 女性]
『介護ポストセブン』は、これからも「介護のなかま」に登録いただいた会員の方々と共に、介護にまつわる“リアル”に向き合い続けて参ります。
介護ポストセブン 公式サイト https://kaigo-postseven.com/
介護ポストセブン 介護施設・サービス検索 https://kaigo-postseven.com/kaigo-search/
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2023/10/2
炭酸の力で、嚥下機能をサポートする安心・美味しい“エバースマイル炭酸とろみ飲料 レモンスカッシュ味”が介護食品・スマイルケア食コンクールで金賞を受賞!病院・介護施設向けのサンプリングキャンペーンを開始
容器メーカーのパイオニア大和製罐株式会社(本社:東京都千代田区)は、介護食品事業ブランド「エバースマイル」から昨年12月に販売開始した“炭酸とろみ飲料 レモンスカッシュ味”(以下、炭酸とろみレモンスカッシュ)の第8回介護食品・スマイルケア食コンクール(主催:日本食糧新聞社)金賞受賞の感謝を込めて、一人でも多くの嚥下困難者の方々と介護施設のスタッフの皆様に本商品を試飲していただくため、期間限定サンプリングキャンペーンを実施します。
“炭酸とろみレモンスカッシュ”は、「もう一度、炭酸を飲みたい」「あの懐かしい味を美味しく飲みたい」というご要望を受け、嚥下困難者様の生活を豊かにするために、嚥下機能をサポートするドリンクとして開発されました。
販売以来、介護施設の担当者様から「水分を自分から摂取してくれるようになった」「喫食意欲が高まった」「嚥下反射が起きた」「意識が回復した」など、数々のご好評の声が寄せられています。
これらの声を裏付けるように、最近の研究では炭酸飲料のもつ炭酸感が、脳の嚥下調整機能に刺激を与える効果があることがわかってきました。この機会にエバースマイルが自信をもって提供する”炭酸とろみレモンスカッシュ”をぜひお試しください。
- [キャンペーン概要]
本キャンペーンにご応募頂いた病院・介護施設のご担当者様や介護従事者の皆様から、
期間限定で先着1,000施設様へ「炭酸とろみレモンスカッシュ」のサンプル商品を無料で配布いたします。
◯応募期間:2023年9月29日(金) 10 :00~11月29日(水) 23 : 59
◯応募方法:対象商品の特別WEBサイト(パソコン・スマートフォン)から応募、またはお電話でご応募いただけます。
特別WEBサイト:https://www.ever-smile.jp/carbonated_drink/product01.html
応募受付フリーダイヤル:0120-266-440 (応募受付時間=月~金曜日/9 :30 ~17 :15)
※特別WEBサイトからサンプルをご応募の際は、下記の手順に沿って必要事項を必ずご入力ください
①サンプル申込をクリックいただくと、サンプル申込画面が開きます。
サンプル内容をご確認いただき、ご注文手続きへをクリックし、次の画面へお進みください。
②お客様の情報画面に進みましたら、必要事項をご入力ください
③会員登録して(もしくは会員登録せず)次へすすむをクリックしてください
④お支払い方法ページに進みましたら、通信欄がございますので、ご職業とお勤めの施設名を必ずご入力ください。
※上記のご職業、施設名がない場合、無効とさせていただきます。
◯対象商品:エバースマイル炭酸とろみ レモンスカッシュ味 6缶セット、
内容量(1本あたり):100g
◯送付方法:送料無料、ご住所確認のうえ、ご応募の順番に送付
※ご住所により送付が遅れる場合がございます
〈キャンペーンに関する注意・禁止事項〉
※本キャンペーンは介護・医療従事者が対象となり、一般消費者の方は対象外とさせていただきます。
※サンプルの在庫がなくなり次第、予告なく本キャンペーンを終了する場合がございます。
※サンプル申込は1法人又は1送付先あたり1回限りとさせていただきます。1回(6本)以上のご要望がある際はお電話にてお伝えください。サンプル申込みについては要検討となります。
※サンプル品は介護従事者や対象者の方への試飲を目的とし、転売等の行為は禁止とさせていただきます。
- [炭酸とろみレモンスカッシュの特長]
- そのまま飲める炭酸のついたとろみ付き飲料です
- 粘度は「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021(とろみ):薄いとろみ」に準拠しております
- 手間のかかるとろみ付けが不要で、炭酸飲料へのとろみ付けによる吹きこぼれや、ダマはなく、介護現場の負担を軽減、出来上がりまでに時間がかかる、せっかく作ったのに炭酸感がないといったご不満はありません
- 常温保管ができ、いつでも均質なとろみで分離せず安心して飲めます
- 再栓可能なボトル缶だから、少量ずつ飲めます
- 食前の摂取で自然な嚥下反射を促進する効果が期待できます
◎商品名:エバースマイル炭酸とろみ飲料 レモンスカッシュ味
◎商品情報
- 規格:日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類2021(とろみ):薄いとろみに準拠
- 原材料名:増粘多糖類、炭酸、酸味料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料
- 内容量(1本あたり):100g
- 賞味期限:製造後1年間
◎栄養成分表示(1本あたり)
エネルギー3kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物1.2g、食塩相当量0.02g
◎アレルギー物質
なし
- [専門家コメント]
令和健康科学大学リハビリテーション学部 理学療法学科 森下 元賀教授
Q:炭酸飲料と嚥下反射の関係について教えてください
A:炭酸による喉への刺激と、スムーズな飲み込みには深い関係があるという事が最近のメカニズムの仮説になっています。味のない炭酸水と炭酸飲料を比べると、味のない炭酸水は嚥下に影響が少なく飲み込みにくく、味のある炭酸飲料は飲み込みやすいことが、高齢者の協力で分かりました。炭酸自体が良いということもありますが、それ自体が好みである事も重要だと考えられます。
Q:炭酸によって飲み込みやすくなるといえるでしょうか?
A:現時点で分かっている事は、炭酸飲料自体が飲み込みやすく、咽せにくいということです。明確に分かってはいませんが、炭酸の刺激により、反射的に飲み込むという動作が起きるため、スムーズな飲み込みがもたらされると考えられます。
Q:炭酸飲料は飲み込みづらさを感じている人に適しているでしょうか?
A:炭酸飲料は喉に適度な刺激を与えることで、飲み込む力を助けることができるのではと考えられています。 これによりどのようなメリットがあるかといえば、海外の研究では炭酸水は嚥下困難者にも適していると言われています。食前酒のように、空腹時に少量の炭酸を入れる事は、身体にも良いと言われていて、お腹が膨らまない程度に炭酸飲料を飲む、あるいは糖分を取りすぎて血糖値を上げすぎない限りは、嚥下困難者にも推奨できるのではないかと考えられます。
〈森下 元賀教授プロフィール〉
専門分野は神経科学、摂食嚥下リハビリテーション学、予防医学。主に運動イメージを用いた脳卒中理学療法
をはじめ、口腔機能向上のための機器の開発、炭酸飲料を用いた嚥下機能改善効果をテーマに研究。
- [ご利用者様の声]
株式会社ベネスター代表取締役 大谷 望様
水も食事もほとんど摂ることができない重度の方が入所された当時の話です。その方は嚥下が弱く、誤嚥性肺炎もされたことがあるので、最初はとろみ付けしたお茶やスポーツドリンクを試していました。しかし、ほとんど飲めずに困っていました。
そんな時に“炭酸とろみレモンスカッシュ”を知り、元々コーラが好きだとご家族から伺っていたので「これはいいかも」と思い、早速試してみました。スプーンで少量すくって、口元に持っていくと、口がもごもごと動き出しました。ご飯を食べさせる時は唇を開いて、隙間に食べ物を置くような感じだったので、まず口が動いたことに驚きました。そして自ら口を開けられたのでスプーンを入れてあげると、ふだんは飲みにくそうなのに、口を動かしてゴクンって飲み込まれたので、これにも驚きました。しかし、嬉しくてこちらが急いても、誤嚥するかもしれないので、ゆっくりやろうという感じになったら、Aさんが「早く飲ませてくれ」みたいな感じになっていました。この日は半分飲んだところで、疲れてお休みになったのですが、翌日には1本飲むことができました。それからは“炭酸とろみレモンスカッシュ”を飲んでから食事という流れにしたのですが、当初は3割ぐらいだったのが、最終的に8割ぐらいまで食べられるようになりました。ある日、その方が目を開けて女性スタッフを見ていた時、彼女が手を振ると表情が少し動いたので、冗談で投げキスをしたら、ニコッと笑ったそうです。これは、本当にすごいと思いました。
専門家ではないので科学的な根拠は分かりませんが、ここまで変わったきっかけの一つは、“炭酸とろみ”にあると思っています。この商品を通じて、刺激(炭酸)と味(レモンスカッシュ)があるものは嚥下にとても重要だと実感しました。また、喉に流れるスピードもゆっくりなので、誤嚥のリスクを軽減しながら嚥下を促せるので、どこの施設でも取り入れやすい商品だと言えるのではないでしょうか。
- [介護食品・スマイルケア食コンクールとは]
本コンクールは介護食品の品質向上、市場拡大を目的に、国内で販売されている優れた介護食品、同様の機能性を持つ食品を表彰するものです。”炭酸とろみレモンスカッシュ”は第8回コンクールにおいて、低栄養対応・食べやすさ・硬さ区分の妥当性・見た目の美しさ・コスト・おいしさ・機能性の評価で審査する「飲み込むことに問題がある人(嚥下困難者)向けの食品部門」で金賞を受賞しました。
- [エバースマイルとは]
摂食嚥下が困難な方へ食べる楽しさを提供し、QOL(Quality of Life)向上を目指した、ムース食やとろみ飲料のブランドです。
- [会社概要]
大和製罐株式会社
〒100-7009 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー9階
- [お問合せ先]
大和製罐株式会社 営業開発部
03-6212-9744(受付時間:平日月~金曜日 09 :00 ~ 17 :15)
2023/10/2
‐ 「楽天シニア」の健康アンバサダーにSAMさんが就任 ‐
楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)とネクストジャパン株式会社(以下「ネクストジャパン」)は、高齢化社会対策として健康寿命延伸を目指した取り組みを加速させるため、「ジェロントロジー」(注1)を基軸とした、業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。また、ネクストジャパンの設立者であり、ダンサー・ダンスクリエイターのSAMさんは、本日2023年9月28日に「楽天シニア」の健康アンバサダーに就任しました。
ネクストジャパンは、TRFのメンバーとしてメジャーデビュー後、ダンサー・ダンスクリエイターとして活躍しているSAMさんが設立した会社です。健康寿命延伸をコンセプトとした「ダレデモダンス」を考案し、高齢者向けのワークショップ「健康イージーダンスプログラム」を全国で開催しています。
今回の協業により、SAMさんが開催しているワークショップ等のオフラインイベントと、「楽天シニア」の強みを生かしたオンラインでの活動を融合し、全国の皆さんへ「体操とダンス」の魅力を発信していきます。また、健康寿命延伸に繋がるイベント等も企画・開催していく予定です。SAMさんは「ジェロントロジー」の修士課程を取得しており、人生100年時代の基礎知識として、加齢に伴う心身の変化を研究しています。「楽天シニア」の健康アンバサダーとして、アプリ内でのコラボコンテンツの提供や、地方自治体、企業とのタイアップキャンペーン等を予定しています。
楽天モバイルは、「楽天シニア」を通じて、シニア世代が「楽しく健康に安心して暮らせる社会」の実現を目指しています。健康寿命延伸に向けた取り組みでは、全国の自治体が考案した、ご当地体操動画のデータ連携(注2)を行い、シニア向けの健康体操動画をご提供しています。毎日健康に体操をお楽しみいただけるよう、体操動画の提供やキャンペーン実施等、自治体や企業ともに健康体操の普及に取り組んでまいりました。また、コミュニティ醸成を目的に、自治体・企業・各種団体等と連携し、シニアと地元企業の継続的な接点を創出し、多くの人にオフラインとオンラインでの社会参加の機会をご提供しています。このたび、ネクストジャパンおよびSAMさんの取り組み、また「ジェロントロジー」に対する想いに共感し、その普及活動のサポートをしていきます。
楽天モバイルは今後も、高齢者の健康寿命延伸とコミュニティの醸成を目指し、デジタルとの融合で、ユーザーが楽しく健康に健康寿命延伸の活動を行えるサービス提供を行ってまいります。
■SAMさんプロフィール
ダンサー・ダンスクリエイター・ジェロントロジスト
15歳でダンスの面白さを知り、10代でディスコダンス、ブレイクダンスに出会う。単身ニューヨークへダンス留学。
帰国後、TRFコンサートの振り付け、構成、演出はもちろんV6、浜崎あゆみ、BoA、東方神起、その他多数のアーティストの振付、コンサートプロデュースをダンスクリエイターして幅広く行い、活躍している。
近年では、次世代ダンサー育成・リサーチの為、多くのダンサーオーディションを手がけ、自ら主宰するダンススタジオ「SOUL AND MOTION」や日本工学院専門学校ダンスパフォーマンス科のトータルプロデュースをしている。
2016年には一般社団法人ダレデモダンスを設立、代表理事に就任。この団体での活動を通じて、子供から高齢者まで幅広い年代へのダンスの普及と質の高い指導者の育成、ダンサーの活躍の場の拡大を目指す活動を始めている。最近では、日本最古の伝統芸能「能」の舞台にダンサーとして初めて出演し、2021年には、南カリフォルニア大学デイビススクールジェロントロジー学科通信教育課程を修了。
■SAMさんコメント
この度「楽天シニア」の健康アンバサダーに就任しました、SAMです。
「楽天シニア」さんとは、お声がけいただいたコラムをきっかけに「健康寿命を延伸していきたい」というお互いの活動や取り組みに共感し、様々な活動でご一緒していくことになりました!
この活動を通してたくさんの方々に出会えるのを楽しみにしています!
■SAMさん ×「楽天シニア」 健康寿命延伸への取り組み ご紹介ページ
https://senior.rakuten.co.jp/feature/sam_collaboration/
(注1)ジェロントロジー(Gerontology)は、ギリシャ語で「高齢者」の意味を表す “Geront” に「学」を表す “ology”がついた造語で、「加齢(年をとること)」と、社会の「高齢化」を研究対象として、高齢社会における個人と社会の様々な課題を解決することを目的とした学問です。日本では「老年学」や「加齢学」とも呼ばれています。
(注2)楽天モバイル、「オンライン通いの場」と民間アプリ初のデータ連携開始
https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2022/0310_01/
■楽天モバイル株式会社「楽天シニア」について
楽天モバイルが提供する健康寿命の延伸をサポートするサービスです。専用の健康生活応援アプリ「楽天シニア」では、日々の歩数測定や健康管理、各種イベントの予約や参加、歩数を達成し、対象施設へのチェックインやスタンプを集めることで「楽天ポイント」を貯めることができる機能を搭載するほか、健康コラム、健康体操動画、スマホ教室動画など、様々なコンテンツを発信しています。
また、イベントプラットフォームを提供しており、ITリテラシーの向上を目的としたスマホ教室をオンライン上や楽天モバイルショップなどで定期的に開催し、プラットフォーム加盟店が主催する様々なイベントもご案内しています。
URL:https://senior.rakuten.co.jp/
■ネクストジャパン株式会社について
エンターテイメントの世界でダンスに特化し、ダンサーの育成やコーディネート、イベントの企画や演出等ダンスに関わる全ての事業を行っております。
2016年からは、一般社団法人ダレデモダンスと共に、誰もがダンスに親しみやすい環境を創出し、健康寿命延伸に向けたプログラムの制作や普及活動に取り組むなど、様々な事業展開と長年の経験が生むレガシー効果により、良質なエンターテインメントを提供しています。
URL:https://nextjapan.jp/ URL:http://www.daredemodance.or.jp/
※本プレスリリースに掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。
※本プレスリリースにおける各社の商標記載においては、™や®などの商標表示を省略する場合があります。
以 上
2023/10/2
90代のウェルビーイング低下、年代ごとに関連する要因の影響に違いがあることを示唆
株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝山 真也)の社内シンクタンクであるベネッセ シニア・介護研究所は、「人生100年時代」におけるご高齢者のウェルビーイングの実態を知るために、60代から90代の方を対象にしたアンケート調査を行いました。
調査方法:郵送によるアンケート調査
調査実施時期:2023年2月17日~2023年3月6日
調査対象者:日本能率協会総合研究所にモニター登録している日本全国の60代から90代の方(本人の意思でアンケート回答可能な方のみ)
有効回答者数:419名
主な調査項目:ウェルビーイング指標(精神的健康・生活満足度・協調的幸福)、過去回想傾向、未来展望傾向、地域への愛着度、性格特性、デモグラフィックデータなど
ウェルビーイング(well-being)とはwell(よい)とbeing(状態)からなる言葉で、世界保健機関(WHO)では、ウェルビーイングのことを「個人や社会のよい状態。健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される(翻訳)」と紹介しています 1)。
ご高齢者のウェルビーイングの実態や加齢による変化を知ることは、「人生100年時代」を豊かに生きるためのヒントが得られるだけではなく、社会全体としてご高齢者のより良い生活をサポートするうえでも重要になります。調査の結果、以下のことが明らかになりました。
①ウェルビーイング関連の指標である精神的健康(図1-A)や生活満足度(図1-B)、協調的幸福(図1-C)は90代において低下する
②過去の楽しい思い出を回想するポジティブな回想は年代が上がるごとに向上する(図2-A)
③未来に対する前向きな気持ちや希望を持つ前向きな未来展望は90代で低下する(図2-B)
④地域への愛着は80代まで向上するが、90代になると低下する(図2-C)
⑤過去や未来への向き合い方、地域への愛着がウェルビーイング関連指標に及ぼす影響は年代ごとに異なる
これらの結果から、特に90代における精神的健康・生活満足度・協調的幸福の指標で見たウェルビーイングの著しい低下をどのように防ぐのか、「人生100年時代」の最終章に向けてウェルビーイングをどのように考えるのかという課題が見出されました。また、ご高齢者の生活環境の設計や関わり方を考える際に、ウェルビーイングに影響を与える各種要因が年代ごとに異なることを考慮する必要性が示唆されました。
上記成果は、2023年9月23日~24日に弘前大学大学院保健学研究科にて開催された日本老年行動科学会第25回青森大会において、「高齢者のウェルビーイングとそれに関与する要因の加齢による推移」(筆頭発表者:岡部祥太)と題して発表しました。
ベネッセスタイルケアは、これからも「その方らしさに、深く寄りそう。」を実現するための調査・研究を推進し、広く発信してまいります。
1)引用:World Health Organization. “Well-being”. Health Promotion Glossary of Terms 2021, 2021, 10p.
ベネッセ シニア・介護研究所
https://www.benesse-style-care.co.jp/lab/
本内容に関するお問い合わせ
株式会社ベネッセスタイルケア 社長室広報 TEL 03-6836-1111
2023/10/2
いつまでも自立して過ごせるwell-beingな人生への貢献を目指して
ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:釘丸和也)は、国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター(所在:愛知県大府市、理事長:荒井秀典)(以下「国立長寿研」、補足資料1)と、要介護状態になる前の状態を指す「フレイル(図1)」の課題解決に向けて、2023年9月から共同研究を開始します。本研究を通じて、フレイルに関する新知見の創出と独自技術の開発を行い、誰もがいつまでも自立してwell-beingを実現し続けることのできる社会を目指します。
- 人生100年時代における大きな社会課題「フレイル」に着目
ポーラ・オルビスグループは、化粧品の枠を超えてwell-beingを実現し世界中の人々の人生を彩ることをビジョンに掲げています。
ポーラ化成工業ではこれまでの研究で「肌と筋肉・運動の関係」を明らかにしており※1、美しさや豊かな人生における筋肉や運動の重要性を強く認識してきました。特に、加齢や不活動・栄養不足などによる身体機能の低下は健康長寿の妨げになることから、人生100年時代の今、皮膚だけでなく筋肉の老化へのアプローチも重要と考えています。また、「フレイル」は身体的な老化のみならず、認知機能の低下や抑うつといった精神・心理的要素や、人とのつながりの減少(孤立)といった社会的な要素が影響し合っていることから、それらの側面にも着目しています。
※1
参考リリース:筋肉がつくる「マイオカイン」が美肌に関与していることを発見 (2018年9月25日)
http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20180925_3.pdf
参考リリース:筋力トレーニングが美肌に貢献することを世界で初めて報告 (2023年7月14日)
http://www.pola-rm.co.jp/pdf/release_20230714_2.pdf
- フレイル研究をリードする国立長寿医療研究センターと連携
国立長寿研は、健康長寿社会の実現を目指すフレイル研究でアジアをリードしています。その一つが高齢者の大規模コホート研究です。コホートとは、長年にわたり同じ集団を追跡調査する研究手法のことで、疾患の発生に至るまでの過程を解明することができます。
ポーラ化成工業は、国立長寿研のコホート研究に2023年9月から参画することとしました。これまで自社研究で構築してきた独自の分析技術を駆使してデータを蓄積することで、フレイルに関する新知見を導き、独自のフレイル課題解決技術の創出を目指します。
- 【補足資料1】 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターについて
認知症、フレイルなどの老年症候群に対する先進的な医療をはじめとして、超高齢社会で求められる医療・介護・福祉を担う人材育成、高齢者医療等に関する国の政策への提言や啓発活動を行うとともに、研究センターとして老化に関連するさまざまな研究に取り組んでいます。
<国立長寿医療研究センターHP>
https://www.ncgg.go.jp/index.html
- 【補足資料2】 ポーラ化成工業 フロンティアリサーチセンターについて
ポーラ化成工業は、ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担います。研究所のフロンティアリサーチセンター(FRC:Frontier Research Center)では、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスのマルチプルインテリジェンスリサーチセンター(MIRC: Multiple Intelligence Research Center)が決定した研究戦略に基づいて、新規有効成分の開発や化粧品の枠を超えて新価値創出を担うなど、新規・既存事業へ活用するシーズを創出しています。
<ポーラ化成工業株式会社 ホームページ>
http://www.pola-rm.co.jp/index.html
<株式会社ポーラ・オルビスホールディングス ホームページ>
2023/10/2
大人用のおむつがすっぽり入る防臭袋を新発売 発売から2年で売上30倍超、医療メーカー開発の防臭袋に新サイズ
医療機器・医療衛生用品の製造・販売をおこなう大衛株式会社(本社:大阪市都島区、代表取締役社長:加藤優)は、介護の現場でのニオイ悩みに対応する『NIST(ニスト)おむつが臭わない[高機能]防臭袋 大人用』(オープン価格)を、2023年9月25日(月)より当社公式オンラインストア、全国のドラッグストア等で順次発売いたします。
- 大人用おむつがすっぽり入るマチ付仕様
近年、高齢化社会に加えて新型コロナウイルス感染症の影響もあり、在宅介護を受ける高齢者が増加しています。在宅介護では、排泄物のにおいや体臭など、介護特有のニオイが大きな問題の一つです。特に排泄物は時間とともにニオイが強くなるため、介護される側と介護する側双方にとってストレスになりがちです。このたび新発売した『NIST(ニスト)おむつが臭わない[高機能]防臭袋 大人用』は、その課題に対応した、大人用おむつ向けの防臭袋です。時間の経過とともに強くなる排泄物のニオイも漏らすことなく長時間防臭。袋に入れて結んで捨てるだけで部屋やゴミ箱のニオイを軽減します。サイズの大きい大人用のおむつが入るよう、従来品にはなかったマチを追加。また、袋の横幅を1.5倍にサイズアップして新発売いたしました。ご家庭での使用に最適な大容量90枚入のBOXタイプです。
NIST(ニスト)シリーズ1つ目の商品として赤ちゃんのおむつ向けに販売している『NIST(ニスト)おむつが臭わない[高機能]防臭袋』は、2021年9月の販売開始から約2年で売上が30倍に増加。高い防臭効果と手に取りやすい価格で好評価をいただき、現在、取扱い店舗数は販売開始時の6.5倍を超える全国6,712店舗まで拡大しています。
- 介護での気になるニオイ対策に ニオイ漏れをしっかり防いで快適な空間へ
当社は創業70年を超える医療メーカーとして、大阪大学と製品共同開発を行うなど、医療や介護現場のニーズをとらえた独自の製品開発を行っています。今回、介護現場からのヒアリングを通じて介護における臭い対策が快適性創造に欠かせない要素だと認識し、「大人用」防臭袋の発売に至りました。
介護の現場におけるニオイ悩みの中でも特に気になるとされているのが排泄関連で生じるニオイです。排泄物のニオイは、高齢者の食欲低下や不眠などにつながる可能性もある深刻な問題です。特に在宅介護においては、使用済みおむつを回収日まで自宅保管しなければなりません。また、介護施設においては訪問者に不快感を与えてしまうことから、「家族の面会が減る」「高齢者とその家族が施設見学に来たものの利用に繋がらない」「新しく介護スタッフを募集しても入ってもらえない」など、施設運営に関わる問題の一因ともなっています。今回新発売した『NIST(ニスト)おむつが臭わない[高機能]防臭袋 大人用』は、使い終わったおむつのニオイ漏れを長時間しっかり防ぐことで介護のニオイ悩みを解消し、介護環境の快適性を維持・向上させることを目指し開発いたしました。
実際、防臭袋から漏れたアンモニアガスの濃度を検出する臭気試験では、72時間(3日)経過後も当社防臭袋は低い数値を維持しており、ガス(臭い)が漏れていないことがわかります。
- NIST(ニスト)おむつが臭わない[高機能]防臭袋 大人用
【商品概要】
商品名:NIST(ニスト)おむつが臭わない[高機能]防臭袋 大人用
販売開始日:2023年9月25日
価格:オープン価格
商品情報
原料樹脂:ポリオレフィン
耐冷温度:5℃
寸法:横300mm(マチ含む)×縦420mm
厚み:0.022mm
色:ホワイト
枚数:90枚(BOXタイプ)
商品特徴
高機能素材を使用し、高い防臭力を備えた防臭袋「NIST(ニスト)」の大人用防臭袋。時間の経過とともにニオイが強くなる排泄物のニオイも漏らすことなく長時間防臭。袋に入れて結んで捨てるだけの簡単ステップで、高い防臭力で部屋やゴミ箱のニオイを軽減します。サイズの大きい大人用のおむつも入れやすい底にマチが付いたタイプで、袋の口が広く、ペットの糞や生ゴミも入れやすい仕様です。
「NIST(ニスト)」は「ニオイ」「ストップ」の造語で、
高機能素材を使用し、高い防臭力を備えた防臭袋です。
販売場所
当社公式オンラインストア、WEBショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)、
全国のドラッグストア 等
【会社概要】
社名:大衛株式会社(だいえい)
代表:代表取締役社長 加藤 優(かとう まさる)
本社所在地:大阪市都島区都島本通2-2-16
TEL:06-6924-0495(代)
設立:1951年(昭和26年)5月
資本金:5,196万円
事業内容:医療用衛生材料の製造及び販売、関連商品の輸出入業
お客様相談窓口:06-6921-7373(土、日、祝日を除く9:00~17:00まで)
2023/9/25
aiboと触れ合った記録が、遠くで見守る家族に届く!aiboが「遠く離れた家族をつなぐ」パートナーに
AP TECH株式会社(所在地:岩手県八幡平市大更25-113、代表取締役:大西一朗、以下AP TECH)が開発・販売する見守りアプリ「Hachi(ハチ)」は、ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)の自律型エンタテインメントロボット“aibo”(アイボ)のオフィシャルパートナーとして、2023年9月25日(月)13:00より連携サービスの提供を開始します。
AP TECHの見守りアプリ「Hachi」とは
見守りアプリ「Hachi」は、見守られる方が装着するApple Watchにダウンロードするだけで、最新のバイタルデータが24時間365日数分おきに送信され、遠く離れて暮らすご家族などのiPhoneアプリに表示されるアプリです。
「aiboとのふれあい」の様子を、Hachiアプリから簡単に確認
今回のサービス連携により、aiboとお過ごしになっている「見守られる方」が、aiboに「触れた回数」「声をかけた回数」を、Hachiアプリから閲覧することができるようになります。
これまでのHachiで把握することが出来た心拍等のバイタル情報に加え、aiboとの日々のふれあいの様子が見えることで、遠く離れて見守る方が『今日も元気そうだな』『aiboと楽しく過ごしているみたいだな』という姿を知ることが可能となりました。
「aiboとつながる」機能のリリース予定について
aiboとHachiの連携サービスは、aiboをお持ちの方であれば、「Hachi」のアプリケーションをダウンロードし、必要な設定を行っていただければすぐに使用することが可能です。(2023年9月25日(月)13:00リリース予定)
■アプリケーション「Hachi」【AppleWatch用・見守られる方向け】
■アプリケーション「Hachi」【iPhone用・家族向け】
医療機関、介護施設、見守り対象者がお住いの集合住宅等でのご活用に関心のある法人様、医療DXやロボット活用等を検討されている自治体様で、Hachiとaiboの連携サービスにご関心をお持ちの皆様におかれましては、以下のWEBSITEよりお気軽にお問い合わせください。
▼AP TECH株式会社 公式WEBSITE
▼お問い合わせフォーム
https://aptechnology.co.jp/support/
aiboとHachiの連携サービスを展示いたします
2023年9月26日に開催予定の「八幡平市メディテックバレーシンポジウム」において、今回リリースする新機能を実装したアプリケーションとaiboの展示を行います。実際に製品に触れていただける場をご用意する予定ですので、是非お越しください。
シンポジウムは、事前登録の上でどなたでもご参加いただけます(参加費無料)。
【9月26日開催】令和5年度 八幡平市メディテックバレーシンポジウムについて
https://8mv.biz/926symposium-open/
今回の連携を第1弾として、今後も更に充実した連携サービスを検討していく予定です。
たのしくてあたたかい大切な家族の一員として愛されているaiboとHachiが力を合わせることで、遠く離れたご家族同士を結び付け、安心感を実現することを通じ、AP TECHの重要なサービス理念である『離れていても、心はそばに』を実現してまいります。
※aibo、アイボ はソニーグループ株式会社の商標です。
■aiboについて
aiboは、家庭の中で人とつながりを持ち、育てる喜びや愛情の対象となるエンタテインメントロボットです。好奇心を持ち、自ら人に近づき、ふれあいを重ねる中で絆を深め、共に成長していくパートナーとなることを目指して、2018年に生み出されました。
思わず触れて抱き寄せたくなる、丸みを帯びた生命感のある佇まいと、人を目で追い視線を交わしたり、まばたきや瞳の変化、躍動感に満ち溢れた体の動きやしぐさによって感情を豊かに表現します。周辺環境や触れ合う人々を認識するセンサーデバイスと、本体とクラウドが連携するソニー独自のAI技術がaiboを個性的に成長させ、オーナーに寄り添った生活を実現します。また、カラーバリエーションも特徴で、2023年カラーモデル「aibo エスプレッソエディション」も販売中です。