リード エグジビション ジャパン/地域包括ケアシステム実現のための展示会 

2020/1/13

ホリエモンこと堀江貴文氏の“予防医療セミナー”も開催決定!

 リード エグジビション ジャパン(株)は、 【第3回 地域包括EXPO 大阪】 を2月26日(水)~28日(金)の3日間、
インテックス大阪にて開催いたします。 
 現在、介護職が不足し、既存の介護保険サービスだけでは高齢者を支え切れない状況になりつつあります。それによって、公的なサービスだけでなく地域の力を活用しながら高齢者を支えていくシステムの構築が、必要となっています。本展は、地域包括ケアシステム実現に必要な「連携ICT」「生活支援サービス」「介護予防製品」をもつ企業が800社出展し、来場する介護事業者・病院・薬局の経営者や行政などと活発な商談を行う場です。
また、ホリエモンこと堀江貴文氏の「予防医療セミナー」など160のセミナーも併催します。是非取材にお越しください。
 
 

◆◆製品紹介【800社の出展製品のうち、ほんの一部を抜粋して掲載。順不同】◆◆

地域の医療と介護に切れ目なく連携する体制を支援します

main医療・介護施設の検索や患者様の受入れのマッチングが行え、地域の医療・介護の資源把握・管理ができるクラウドサービスです。各施設の情報更新機能、FAX送付による督促機能で業務負担を軽減します。

会社名:(株)SBS情報システム    製品名:あいマッチ

 

 

VRによる「より継続できる」ヘルスケアソリューション

sub1日常生活動作(起居・移動)を支える「足腰」のトレーニングにVR技術を活用。VRヘッドマウントを装着し、上映されるVR動画を見ながら、 エアロバイクで楽しく散歩運動を続けられるキットが「RehaVR」です。

会社名:silvereye(株)  製品名:RehaVR(リハ ブイアール)

 

 

行政データを活用した医療・介護連携の促進

sub2自治体が保有するデータ(住民記録・介護保険情報・要介護認定情報など)を、本人の同意に基づき、セキュアな環境で公開し、在宅ケアの現場で安全・迅速に活用できます。

会社名:(株)日立製作所 
製品名:地域包括ケアシステムICTソリューション 情報共有システム

 

 

思わず身体が動き出す!楽しみながらカラダや脳を活性化!

sub3食卓テーブルに大きく見やすい42インチタッチパネル液晶を搭載。色々遊べる現在10種類以上のアプリで楽しく心身の健康を増進します。 

 会社名:豊丸産業(株)  
製品名:元気はつらつトレパチテーブル!

 

 

介護業務の生産性向上、安全・安心の更なる向上に貢献

sub4ベッド装着の体動センサー&映像センシングにより、スタッフの五感に代わる状態把握を可能にし、夜間巡視業務の軽減といった介護業務の生産性向上に大きく貢献します。
また開発中の介護業務支援プラットフォームの活用により、たとえば1台のスマホで見守り/ナースコール/記録を統合管理するといった、新たな介護サービスの創出も可能に。
会社名:パナソニック(株)  製品名:みまもり安心サービス

 

 

睡眠という新しい指標で介護従事者の負担を軽減

sub5睡眠を見守るという新しい指標で、介護施設のサービスにおいて介護者の負担を減らし、介護の質の向上をめざした見守りシステムです。ベットにセンサを置くだけで、リアルタイムに要介護者の状態を確認できます。
また、睡眠状態のデータを蓄積し、要介護者の睡眠状態を解析し、睡眠の改善に役立て要介護者の睡眠の質の向上にも役立てられます。
会社名: (株)中日諏訪オプト電子    製品名:睡眠見守りシステム

 

 

在宅ケア業務を支援し、医療と介護を連携します

sub6いつでも、どこでも、だれとでも。シンプルに“記録”、フラットに“共有”。在宅ケア支援
システム『bmic-ZR』は在宅ケア業務を支援し、医療と介護の連携をお手伝いします。

会社名:(株)管理工学研究所  
製品名:在宅ケア支援システム『bmic-ZR』

 

 

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本展の取材には事前登録が必要です!
■■ 取材事前登録はWEBから >>> https://www.medical-jpn.jp/shuzai/ ■■

※ 本展の取材は事前登録が必要です。 取材事前登録は「報道」「記事掲載」などの取材を目的とした方のみご登録いただいております。
  ご登録が無い場合や、またご登録いただいても取材目的ではないご来場の場合は当日プレスルームでの受付をお断りする可能性がございます。

 

 

2020/2/12

DHCより、シニアの「これから」のための対策ドリンク『DHC健康工房』新登場!
たんぱく質とHMB配合で「賢い栄養補給」をサポート。

 

株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 芳枝、以下:DHC)は、2020年2月24日(月)より、シニアの自立生活サポート飲料「DHC健康工房」を発売致します。
「DHC健康工房」は、シニアの「できるだけ、他人の世話になりたくない」「いつまでも活動的な毎日を過ごしたい」という想いをサポートするために、「筋肉」や「骨」にフォーカスした「これから」への対策ドリンクです。 筋肉づくりをポートするタンパク質を8.0g、HMB(3-ヒドロキシ‐3‐メチルブチレート)を0.4g、骨の形成をたすけるカルシウム、ビタミンDなどを配合した、健康食品No.1のDHCからの新提案です。(商品1本あたり) バナナ味、いちご味、ごま味、バニラ味の4フレーバーで、全国のドラッグストア、調剤薬局などを中心に展開する健康食品ブランドです。

■商品概要
●発売日:2020年2月24日(月)
●販 路:ドラッグストア、調剤薬局、大型スーパー、スーパーマーケット
※取扱いの無い店舗もございます。
●商 品:「DHC健康工房」
●メーカー希望小売価格:¥250(税込¥275)
●内容量:125ml
●配合成分:商品1本125㎖あたり
 ◆たんぱく質…8.0g
 ◆HMB(3-ヒドロキシ‐3‐メチルブチレート)…0.4g
 ◆コラーゲンペプチド…4.0g
 ◆葉酸…200μg
 ◆MCTオイル(中鎖脂肪酸油カルシウム)…3,000μg
 ◆炭水化物、脂質、ビタミンD、ビタミンE
●フレーバー:全4フレーバー バナナ味、いちご味、ごま味、バニラ味
●カロリー:200kcal/1本

【健康工房】

 

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【コミュニケーションテーマ】
■コミュニケーションテーマ

「自分のため、家族のため、健康であり続けよう。」という想いをこめて、健康寿命延伸のために、適度な運動と賢い栄養補給を推奨する「歩活」というテーマで、コミュニケーション、プロモーションを行い、シニアの皆様を応援いたします。

 

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2020/2/10

日常を旅するクルマイス「Wheeliy(ウィーリィ)」がプロダクト分野で受賞

 

株式会社QUANTUM (本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:高松充、以下「quantum」、読み方:クオンタム) は、この度、国際的に権威のある「iFデザインアワード2020」を受賞いたしました。
 「iFデザインアワード」は、「iF International Forum Design GmbH」が主催する、半世紀以上の歴史を持つ世界的に権威あるデザイン賞で、全世界の工業製品を対象として優れた工業デザインを選定しています。
今回受賞いたしましたのは、quantumが医療・福祉機器メーカーの株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史、以下「モルテン」)と共同で開発した日常を旅するクルマイス「Wheeliy(ウィーリィ)」で、56の国と地域から集まった7,298件の本年の応募デザインから厳正な審査を経てプロダクト部門での受賞となりました。
 
 
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受賞概要
○受賞内容:「iFデザインアワード 2020」(カテゴリー:product)
○受賞製品:Wheeliy(ウィーリィ)
○発売日 :2019年4月12日

●Wheeliy(ウィーリィ)について( https://www.molten.co.jp/health/wheeliy/ )
 
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Wheeliy(ウィーリィ)は、quantumとモルテンが共同開発した、障がいがあっても多くの介助を必要とせず、アクティブに活動する人向けのクルマイスです。quantumはコンセプトの設計とプロダクトデザインを全面的に担当しました。

視力を矯正する器具であった眼鏡が、暮らしやファッションの中で当たり前の存在である「メガネ」になったように、車椅子の枠を超え、街の景色になる「クルマイス」を作りたい。そんな思いに基づいて開発した「Wheeliy」は、車椅子に不慣れな方がどう操作すればいいか直感的に理解できるようにアクセントカラーのイエローを配置するなど、周囲のサポートも含めたクルマイスでの快適な移動を追求したデザインになっています。

2019年4月に販売開始、9月にはパワードライブ機能とパワークッションを搭載したモデルも発表しています。

「Wheeliy」について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.molten.co.jp/health/wheeliy/

また、「Wheeliy」についての詳細は、iFの総合デザインポータルサイトiF WORLD DESIGN GUIDEのWinnersからもご覧いただけます。

●「iFデザインアワード」について
 
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iFデザインアワードは、67年にわたり国際的に権威のあるデザインアワードのひとつとして、またiFロゴは優れたデザインの証として広く認知されています。
賞は、プロダクト、パッケージ、コミュニケーション、サービスデザイン、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプトの7分野で構成されています。
すべての受賞デザインはiF WORLD DESIGN GUIDE 及び iF design appに掲載し、ハンブルグ(独)にある施設 iF design exhibition in Berlin にて展示します。

●quantumについて (https://www.quantum.ne.jp)
 
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quantumは、未来のビジネスを生み出すことにこだわるスタートアップスタジオ。
世の中にこれまで無かった新たな価値を提供し、わたしたちの未来を想像の一歩先へと塗り替えます。
未来のビジネスを<いま、ここで>起動するための様々な専門性を持つ社員と機能を備え、連続的に新しいプロダクトを生み出しています。
 
 

2020/2/10

42%が18歳で運転免許を取得 
取得理由は「免許の取得が当たり前だと思っていた」・「運転がしたかった」

 

 パーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」※ の会員を対象に実施した、「運転免許」に関するアンケート結果を発表いたします。
 
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調査結果トピックス
①  クルマの運転免許の取得年齢は18歳が最多
②  運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1位
③  47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」
④  自身の運転免許返納について考えた人は13%。 返納する場合の年齢は「70歳」
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パーク24は、毎月9日に、クルマの運転や交通に関するアンケートの調査結果を発表しています。
今月の「運転免許」についてのアンケート結果詳細は以下の通りです。
※   入会金・年会費無料の会員制ポイントプログラム。タイムズパーキングやタイムズカーレンタル、タイムズカーシェアの利用等でポイントがたまる他、会員限定サービス等を提供。会員数約811万人(2019年12月末現)。
なお、本アンケートは、駐車場やカーシェア、レンタカー等のクルマに関わるサービスを利用した方々を対象としたものです。
 
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① クルマの運転免許の取得年齢は18 歳が最多
 パーク24グループのサービスを利用するタイムズクラブ会員にクルマの運転免許を取得した年齢を聞くと、「18歳」が42%で最多となりました。以降、「20歳」18%、「19歳」14%となっており、7割を超える人が、20歳までに、クルマの運転免許を取得しています。
 
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② 運転免許の取得理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が同率1位
 運転免許を取得した理由は、「免許の取得が当たり前だと思っていた」と「運転がしたかった」が32%で1位となりました。3位の「運転できないと生活に困る」21%を10ポイント以上上回る結果となっています。
 
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年代別でみると、20代以下を除く全ての年代で「免許の取得が当たり前だと思っていた」が1位となり、年代が上がるにつれ、回答の割合も増えています。
20代以下は「運転したかった」が「免許の取得が当たり前だと思っていた」を19ポイント上回りました。
また、60代以上は、「仕事で使う必要がある」が唯一1割を超えています。
 
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③ 47%が親族の運転免許返納について考えたことが「ある」
 親族の運転免許返納について考えたことがあるかを聞いたところ、約半数の47%が「ある」と回答しました。
 
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運転免許返納について考えた時の親族の年齢は、「76~80歳」が29%で最も多く、次いで「71~75歳」27%となっています。
 
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④ 自身の運転免許返納について考えたことがある人は13%。 返納する場合の年齢は「70歳」
 一方、自身の運転免許返納について検討したことがあるかどうかを聞くと、「ある」と回答したのは13%で、年代が上がるにつれ、返納について考えたことがある割合が高くなっています。60代以上は、50代よりも14ポイント高い29%で、およそ3人に1人が返納について考えたことがあるようです。
 
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親族の返納について考えたことがある人は、ない人と比較すると自身の運転免許返納について考えたことのある割合が10ポイント以上高くなっています。
親族の運転免許返納について考えることは、自分自身の免許返納についても考える1つのきっかけとなっていることが伺えます。
 
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自身の運転免許返納について考えたことが「ある」人に、自主返納する年齢を想定してもらったところ、「70歳」36%が最も多くなりました。次いで「75歳」28%、「80歳」13%となっています。
81歳以上の回答はわずか2%で、ほとんどの方は自主返納する場合、「80歳まで」と考えているようです。
警察庁のデータ「申請による運転免許の取消件数」※1では、自主返納した人の27%が「80~84歳」となっており、自身が想定する年齢と、実際の返納年齢に差がありました。
出典: ※1警察庁交通局運転免許課   運転免許統計 平成30年版(申請による運転免許の取消件数より年代別の割合を算出)
 
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 今回のアンケートで、20代以下は、「免許の取得が当たり前」なのではなく、「運転がしたい」という想いからクルマの運転免許を取得する傾向があることがわかりました。
 日本の免許保有率は30代〜50代が9割を超えているのに対し、20代は82%となっています。特に20〜24歳は76%で8割を下回っており※2、このことからも「免許の取得が当たり前」ではなくなっていることが伺えます。
 また、自身の運転免許の返納について考えたことがある人は13%でした。昨今、高齢者による交通事故のニュースと共に免許の返納について取り上げられることが増えています。みなさんもぜひ一度、運転免許の返納に関してご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか?
出典: ※2 警察白書平成30年  男女別運転免許保有者数と年齢層別保有者率(平成29年末)  

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【サービス】
・カーシェアリングなら「タイムズカーシェア」
https://share.timescar.jp/

・レンタカーなら「タイムズカーレンタル」
https://rental.timescar.jp/

・駐車場をお探しなら「タイムズ駐車場検索」
https://times-info.net/

・ポイントがたまる「タイムズクラブ」
https://www.timesclub.jp/
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2020/2/10

~第1弾は、3/3 世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング~
ユニバーサルツーリズムの新しい提案【クラブツーリズム×ATOUN】

京都での実証実験ツアー

京都での実証実験ツアー

 

KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、社長 米田 昭正:以下、KNT-CT)とグループ会社のクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、社長 小山 佳延:以下、CT)と株式会社ATOUN(本社:奈良県奈良市、社長 藤本 弘道:以下、ATOUN)は、ロボティクス技術を活用した歩行支援用の「着るロボット」=パワードウェア プロトタイプHIMICO(ATOUN提供)を用いた歩行サポートツアーを正式にコースラインアップに追加し、本日より発売いたします。

KNT-CT、CTとATOUNでは、昨年より「ツーリズムEXPOジャパン2019(2019年10月)」での「着るロボット」体験会や、10名限定で募集した実証実験を兼ねたツアー(2019年12月、京都)を実施してまいりました。
それらを通して、歩行を支援する「着るロボット」に対する需要や、「着るロボット」がツアーのクオリティ向上をもたらす可能性を感じるとともに、さらなるツアー実施を望む声をお客様から多数頂戴したことを受けて、正式にツアー商品として販売することにした次第です。
第1弾は、2020年3月3日に「世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング」として、下記のとおり、募集・販売いたします(※1)。

<ツアー概要>
■コース名:「着るロボット」で歩行をサポートする体験ツアー 世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング
■出発日:2020年3月3日
■旅行代金(お一人):2,500円
■申込受付:コース番号:B0910-981(10:00集合)/B0911-981(13:30集合)
■集合・解散】京阪宇治駅(集合)/宇治公園(解散)
■旅行企画実施:クラブツーリズム株式会社 関西テーマ旅行センター
https://tour.club-t.com/tour/relation?r=KAN99487
*WEBにてコースの詳細をご覧になってお申込みください。
*サポートスタッフが同行いたします。

両社では、このツアーを通して、これまでKNT-CTが取組んできたユニバーサルツーリズム(※2)に、新たにATOUNのロボティクス技術を用いた歩行支援用「着るロボット」を活用することにより、歩くことに少し自信が持てなくなった方や歩くことを敬遠しがちの方でも、安心してご参加いただける旅行商品をお客様に提供してまいります。

<使用機器 パワードウェア プロトタイプHIMICO(ATOUN) 詳細>
日々の歩行を支えるパワードウェア。歩行支援用パワードウェアのHIMICOは、坂道歩行で最大19.0%、階段の上りでは最大17.8%、砂地の歩行では最大30.7%の支援効果。快適な着心地を目指して、歩く姿勢や癖などの個人差を意識したアシスト制御手法の開発、および、さらなる小型軽量化に取り組んでいます。

■プロトタイプ仕様
想定装着者:身長155 cm~190 cm、腰回り100 cm以下(服を着た状態での寸法)
重量:2.5 kg
(仕様および外観は、予告なく変更されることがあります)

※1 参加対象者
歩くことに少し自信が持てなくなった方や歩くことを敬遠しがちの方のご参加を想定してはおりますが、対象者はそのかぎりではなく、歩行に不安がなく、最先端のテクノロジーの体験を望まれる方にもご参加いただけます。なお、パワードウェア プロトタイプ「HIMICO」によるサポートは、あくまで歩行の支援であり、まったく歩行ができない方に歩行を可能にしたり、もともとできない階段の昇り降りができるようになったりするものではありません。

※2 KNT-CTのユニバーサルツーリズム
「旅をあきらめない、夢をあきらめない」をコンセプトに、グループ会社のCTが20年以上にわたり培ってきたバリアフリー旅行の経験をもとに、KNT-CTはグループ全体で、高齢、障がい等の有無にかかわらずお客様に寄り添い、お悩みを解決し、あきらめかけた夢を叶える旅行の企画・実施をしています。

■会社概要
【KNT-CTホールディングス株式会社】
代表取締役社長:米田 昭正
設立:1947年5月26日
本社所在地:〒163-0239 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル
事業内容:グループの経営戦略・経営管理
コーポレートサイト:URL https://www.kntcthd.co.jp/
 
【クラブツーリズム株式会社】
代表取締役社長:小山 佳延
設立:2004年5月1日
本社所在地:〒160-8308 東京都新宿区西新宿6丁目3番1号 新宿アイランドウイング
事業内容:旅行業
コーポレートサイト:URL https://www.club-tourism.co.jp/

【株式会社ATOUN】
代表取締役社長:藤本 弘道
設立:2003年6月6日
本社所在地:〒631-0801 奈良県奈良市左京6丁目5-2
事業内容:パワードウェアをはじめ、働く人たちの体の負担を軽減する“着るロボット”の開発・普及に取り組むロボティクスファーム。年齢や性別による力の差に左右されることなく働ける「パワーバリアレス社会」の実現を目指している。
パナソニック株式会社と三井物産株式会社、他3社が出資。
コーポレートサイト:URL http://atoun.co.jp/

 

2020/2/10

加齢や病気で「飲みこむ」ことに障害があってもお酒を楽しめる
業界初“とろみ付きの日本酒”を2月6日(木)より発売

 

株式会社北川本家(所在地:京都府京都市)は、加齢や病気で嚥下(えんげ)機能に障害があっても日本酒を楽しめる業界初の商品「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」を2月6日(木)から全国発売します。

 

業界初「とろみ付きの日本酒」

業界初「とろみ付きの日本酒」

 

本商品は「これまでと変わらず、お酒を美味しく楽しみたい」という願いをかなえるための『とろみ付きの日本酒』で、京都発の介護食及びその関連商品・サービスの新ブランド「京介食」の一環として開発されました。

 

■全国初、いつまでもお酒を楽しんでいただくための「バリアフリー酒」

「ものを飲み込む力が弱くなった人も、変わらずに日本酒を楽しんでほしい」
「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」は、京都らしい介護食を発信する「京介食推進協議会」の商品として、障害のある方や高齢の方はもちろん、健常者でも楽しめる全国初の「バリアフリー酒」です。
京都・伏見で360年以上続く北川本家が開発しました。

 

■企画から開発に4年を費やした「とろみ」が特徴

日本酒の業界では、酒税法の関係もあり、これまで米・米こうじ以外の原材料を使うことはあまり良いこととはされていませんでした。
今回、嚥下(えんげ)機能に障害のある方でも楽しめるように、純米大吟醸の日本酒に天然由来の増粘剤「アルギン酸ナトリウム」を加え、お酒の風味を損なうことなく飲み込みやすい「とろみ」を実現しました。とろみ濃度は、日本摂食嚥下リハビリテーション学会が発表している学会分類2013の「薄いとろみ」を基準としています。
しかし、これまでどの酒蔵も行ったことがない全国初の取り組みのため、調整は難航。とろみを均一につけるために各業界からのアドバイスを受け、微妙な成分のバランス調整などに4年の歳月をかけて「斗瀞酒 雅香」は生まれました。

 

■京都・伏見で360年以上続く酒蔵として

「富翁」北川本家は京都・伏見で360年以上、お酒を楽しむ方に向けて商品をお届けしてまいりました。千年の都で商いを続ける会社として、できるだけ長く、無理のない範囲でお酒を楽しんでいただきたいというのが、私たちの願いです。
近年、高齢化に伴い健康寿命、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の重要性が高まっています。その中で酒蔵としてできることはないだろうか…。
「斗瀞酒 雅香」を通じて、そんな伏見の酒蔵としての想いをお伝えしていきたいと考えています。

 

■こんな方に喜ばれています

  • ふだんお酒は楽しめないけれど、記念日やハレの日に家族や友人と楽しみたい
  • 嚥下(えんげ)機能に障害があり、ふつうのお酒を飲めない
  • その人らしい生活を送ってもらいたい介護施設や高齢者向け住宅

 

これまでの日本酒とは異なる、QOLをより高めるための「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」。
この取組が全国の皆様に伝わることを願っています。
注)日本酒を元にしておりますが、酒税法上リキュール表示となっております。

 

■「斗瀞酒(ととろさけ) 雅香(みやこ)」

品目     :リキュール
原材料名   :米(国産)、米こうじ(国産米)/増粘剤(アルギン酸 Na)
アルコール度数:14度
内容量    :180ml
参考小売価格 :594円(税込)

・オンラインショップ
http://www.shop-tomio.com/shopdetail/000000000359/

・商品紹介ページ
http://www.tomio-sake.co.jp/syouhin/liqueur/10.html

 

2020/2/10

シニアの約8割が宿泊予約の際にキャッシュレス決済を利用! 支払方法を強く意識
~旅行におけるキャッシュレス決済に関する意識調査~
温泉宿泊予約サービス『ゆこゆこ』が実施

 

 温泉宿泊予約サービスや温泉メディア事業を行うゆこゆこホールディングス株式会社(本社:東京都中央区  代表取締役 社長執行役員:吉田 周平、以下当社)は、2019年12月3日~13日に当社会員向けのメールマガジンを使用して、全国の20代以上の男女5132名に旅行におけるキャッシュレス決済に関する意識調査を実施しました。60代以上の94.6%がキャッシュレス決済の手段を持ち、そのうち77.2%は宿泊施設の決済時に利用しているという結果が出ました。

 

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■シニアに強い『ゆこゆこ』が、旅行でのキャッシュレス決済利用に関する意識調査を実施

 当社が運営する温泉宿泊予約サービス『ゆこゆこ』の会員はシニア層が多く、60代以上が7割を占めています。2019年10月よりキャッシュレス決済を導入した当社として、シニア層は旅行でのキャッシュレス決済利用に対してどのような意識を持たれているかを把握するため、今回この調査を実施しました。

 

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<調査概要>

調査期間:2019年12月3日~13日
調査内容:旅行時のキャッシュレス決済利用に関する調査
調査方法:会員向けメールマガジンを使用したアンケート調査
調査対象:20代以上の男女5132名
回 答 者:20代0.3%、30代1.3%、40代7.9%、50代23%、60代39%、70代以上28%、無回答0.7%

 

■60代以上の94.6%がキャッシュレス決済の手段を持ち、そのうち77.2%は宿泊料金を支払う際に利用している

 今回の調査の結果、キャッシュレス決済については60代以上のシニア層の94.6%が利用しており、そのうち77.2%のシニアは宿泊施設の決済時にキャッシュレス決済を利用していました。若年層だけでなく、多くの60代以上のシニア層も、クレジットカードを含めたキャッシュレス決済の手段を持ち、宿泊料金支払う際に利用していることが分かります。

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 シニア層がキャッシュレス決済を利用する理由については、「カード会社のポイントや特典が付くから」という理由が47.2%と半数を占めています。続けて、「宿泊料金が高額で現金を持ち歩くのが不安」20%、「オンライン事前決済機能が便利」18.5%という理由もあげられています。

 キャッシュレス決済を「あまり利用しない」と答えた人は、「そもそもキャッシュレス決済をほとんど使用しない」「キャッシュレス決済ができない宿が多いから」と言った理由があげられていました。

 

■60代以上の宿泊予約では、キャッシュレス決済の使用可否が特に予約に影響する結果に

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2019年10月からキャッシュレス決済を導入した当社において、「キャッシュレス決済ができる宿に予約をしようと思った」と回答した60代以上のシニア層は64.1%という結果になり、シニア層向けの宿泊予約については、キャッシュレス決済が利用できると予約に繋がることが分かりました。20~30代の若年層では、宿泊予約時にキャッシュレス決済の利用可否を気にする方が56.3%だったのに対し、シニア層では宿泊料金を支払う際に利便性を気にする方が多いという結果になっています。

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 なお当社会員は、旅行をする際、1泊旅行をする人の割合が63.9%、年間で宿泊を伴う旅行に3回以上行っている人が78.6%、夫婦で旅行される人が85.8%という結果となりました。

 今後もゆこゆこはシニアの生の声を集めた調査を進め、リアルな結果をお伝えしてまいります。

 

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2019年シニアに人気の温泉地ランキング2位を獲得した温泉地

「蓼科親湯温泉」を経営する合資会社親湯温泉(本社:長野県茅野市、代表取締役:柳澤幸輝、以下「蓼科親湯温泉」)は2019年4月の全客室リニューアルに加え、2020年1月30日に全52部屋の客室全てに手すりをつけ、シニア層にもより使いやすくなったことを発表致します。

 

蓼科倶楽部ユニバーサルデザインタイプ

蓼科倶楽部ユニバーサルデザインタイプ

 

概要・背景
当社はシニアにも使いやすい環境作りに力を入れており、2019年の客室リニューアル工事では、スイートルーム客室「蓼科倶楽部」の一部を幅広い方にご利用いただけるユニバーサルデザイン客室に改装しました。同時にベッドタイプの客室も新たに15部屋新設し、ベッドタイプの客室には全て手すりを設置しました。またシニア向けのプランも出しており、楽天トラベルの「2019年 シニアに人気の温泉地ランキング」では蓼科温泉が2位を獲得しました(https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/senior-onsen/)。今後より多くのシニアのお客様に蓼科親湯温泉を使いやすくご利用いただけるよう今回和室タイプの客室にも手すりを設置し全客室に手すりをご用意致しました。

 

2種類の手すりがあるユニバーサルデザイン客室のトイレ

2種類の手すりがあるユニバーサルデザイン客室のトイレ

 

ユニバーサルデザイン客室
当社は2019年の客室リニューアルの際に幅広い方にご利用いただけるユニバーサルデザイン客室を新設しました。客室の入り口はフラット、またはスロープになっており車椅子の利用も可能です。それに加え、トイレとお風呂には必ず手すりが付いています。トイレの手すりは縦に掴める手すりと横に掴める手すりを組み合わせ、位置などにも配慮をし、実際に手すりを利用するお客様のお声を参考に設置しました。また客室は蓼科親湯温泉と関わりの深い文人達をイメージしたデザインで機能性だけでなく雰囲気も愉しめます。

 

転びにくく、万が一転んでも怪我をしにくい畳風呂

転びにくく、万が一転んでも怪我をしにくい畳風呂

 

ユニバーサルサービス
当社は客室だけでなく、共用スペースなどの施設やサービス面においても幅広い方に利用いただく為の配慮(ユニバーサルサービス)をしています。
・車椅子の貸し出し
・介助椅子の貸し出し
・たちあっぷ(寝た状態から立ち上がる為の補助器具)の貸し出し
・バスタイムカバー(入浴時女性の胸の手術痕を隠す為の衣類)の貸し出し
・食事のアレルギー・ベジタリアン対応
・離乳食・介助食の提供
・オストメイト対応トイレの設置(ロビー階の多目的トイレ)
・畳の大浴場(畳のお風呂は転びにくく、万が一転んでも怪我をしにくい)

今後の展開
大正十五年創業の蓼科親湯温泉は創業100周年に向け、「100周年カウントダウンプロジェクト」を実施しております。
・2018年に個室レストランと3万冊の蔵書ラウンジ&バーを新設しました。
・2019年4月には全客室をリニューアル致しました。
・2020年には坪庭のある客室に露天風呂を新設する予定です。

 

親湯温泉について
大正十五年創業の蓼科温泉の老舗ホテル。2019年4月に100周年カウントダウンプロジェクトの一環として明治、大正、昭和期の蓼科の軌跡を残すべく、当時この地区の文化の中心であった姿を表現した全館リニューアルを敢行。
みすずラウンジ(みすず書房)や岩波の回廊(岩波書店)を擁し、全集の他、昭和初期の出版当時の装丁のままの貴重な本なども含め3万冊の蔵書を手にとって閲覧することができ、クラシックなBarで当時を偲ばせる知的な空間を提供しております。

 

3万冊の蔵書Lounge&Bar

3万冊の蔵書Lounge&Bar

 

【会社概要】
会社名 合資会社親湯温泉(創業大正十五年 蓼科親湯温泉)
代表者 代表取締役 柳澤幸輝
創業年 大正15年 6月
法人設立  昭和23年10月21日
所在地 長野県茅野市北山4035
会社HP   https://www.tateshina-shinyu.com/

 

2020/1/31

Webからのカンタン申し込みで電気代5%オフ

2007年より介護情報サイト「親ケア.com」などを運営する株式会社コミュニケーターが、介護する人のための新電力「親ケアでんき」のサービス提供を開始しました。Webからのカンタン見積もり&申し込みで、電気代が5%オフ。対応エリアが広いので、実家はもちろん自宅や事務所、店舗などをまとめてコストダウンできます。

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2007年より介護情報サイト「親ケア.com( https://www.oyacare.com/ )」などを運営する株式会社コミュニケーター(所在地:大阪市、代表取締役:横井孝治、https://www.communicator.co.jp/ )は、2020年1月30日より介護する人のための新電力「親ケアでんき( https://oyacaredenki.com/ )」のサービス提供を開始しました。

「親ケアでんき」では、Webからのカンタン見積もり&申し込みで電気代が5%オフ(※1)になります。対応エリアは沖縄県や島しょ部を除く全国(※2)で、実家はもちろん自宅や事務所、店舗などをまとめてコストダウンできます。

「親ケアでんき」は、登録小売電気事業者として豊富な実績を持つ株式会社リミックスポイント(所在地:東京都、代表取締役:小田玄紀、 https://www.remixpoint.co.jp/ )との業務提携により、オトクな電気料金の提案をしているもの。電力需給の契約については、お客様と株式会社リミックスポイントとの間で締結いただきます。

株式会社コミュニケーターでは、今後も情報供給、広告掲載、商品供給など幅広くパートナーを募り、介護に役立つ情報をワンストップで提供することをめざしてサービス強化をはかっていきますので、よろしくお願いいたします。

※1……※基本料金&従量料金について。燃料費調整額、再エネ賦課金は対象外。
※1……従量電灯契約の場合。低圧電力契約の場合は一律2%オフ。
※1……東京電力など旧一般電気事業者からの乗り換えの場合。プランなどによって例外あり。
※2……対象エリアにお住まいの方でも、一部除外地域があるため、ご利用いただけない場合がございます。

 

【「親ケアでんき」の特長】

1.Webでカンタンに申し込み可能
インターネットの専用ページから簡単に手続き可能。見積もりを見て、電気代の削減額に納得してから申し込みができるので、安心です。

 

2.手続きや工事はすべて無料
電気契約の変更による初期費用などは一切ありません。スマートメーターへの交換工事が必要な場合※でも、東京電力などの一般電気事業者が無料で対応します。※既にスマートメーターが設置されている場合、工事は不要です。

 

3.東証二部上場&豊富な実績
電力供給元である株式会社リミックスポイントは、東証二部上場の安定した基盤をもつ企業。既に1,000件以上の大規模なお客さまに電気を供給しています。

 

【親ケア.comおよびブランチサイトについて】

●親ケア.com ( https://www.oyacare.com/ )
代表自身の介護経験をもとに、知っておきたい介護知識や便利な用語集、介護についてのコラムなどの読み物を豊富に掲載した介護情報サイト。「知る」「調べる」「読む」「買う」といったカテゴリーごとにコンテンツを整理しており、必要な情報にアクセスしやすい作りとなっています。

 

●おやろぐ ( https://www.oya-log.com/ )
在宅介護家族を対象とした、介護情報の管理&共有ツール。「介護の見える化」によって介護の悩み解決をサポートするとともに、家族同士で親の介護状況やお金の状況などを共有することで、日々の介護における役割分担をスムーズに行うことができます。

 

●けあ通信 ( https://care2.jp/ )
Instagramのようなカンタン操作で、老人ホームやデイサービス、訪問介護、配食サービスなどを利用している方の写真を撮影し、介護事業所と利用家族が共有できるサービス。LINEのような相互メッセージサービス、事業所からのお知らせ、フォトライブラリー、書類や領収書のダウンロード、預かり金の残高報告など、豊富な機能をご用意しています。

 

●親ケア特選ショッピング ( http://www.oyacareshop.com/ )
大人用おむつ、介護食品、シャワーチェア、シルバーカーなど、2万6千点以上の介護用品を格安で販売する通販サイトです。

 

●親ケア老人ホーム ( https://www.oyacarehome.com/ )
厳選した老人ホーム情報を1,000件以上掲載。無料相談室(0120-08-6246)を設け、ケアマネジャーなど介護についての資格を持つスタッフがメールはもちろん、電話や面談による相談にお応えします。

 

●親ケア ニュースの森 ( http://news.oyacare.com/ )
1時間ごとに介護ニュースを自動的に収集し、速報としてトップページに表示するほか、キーワードや期間などで自由に絞り込み検索&閲覧できるニュースアグリケーションサイトです。「介護保険」「リハビリテーション」など、サイト利用者の興味が高そうなキーワードについては、ワンクリックでの検索も可能。最新ニュースについてのRSS配信も行っています。

 

●親ケア コミュニティ ( https://sns.oyacare.com/ )
介護を行う人同士が意見や情報を交換するためのSNS。通常のSNS機能はもちろん、介護に関するテーマごとに話し合える「サロン」、悩みを共有して一緒に解決策を考える「相談室」などの公式コミュニティや、介護状況や親の要介護度などで会員を検索できる機能などが特長です。

 

【「All About」での活動について】

「親ケア.com」の管理人を務める横井孝治が、情報ポータルサイト「All About」( https://allabout.co.jp/ )で介護関連情報のガイドとして執筆中。実践的なノウハウをわかりやすくまとめていきますので、こちらも併せてご覧いただければ幸いです。

●All About「介護」サイト ( https://allabout.co.jp/gm/gt/1861/ )
●All About「介護施設・老人ホーム」サイト ( https://allabout.co.jp/gm/gt/1862/ )
●All About「介護用品」サイト ( https://allabout.co.jp/gm/gt/1863/ )

 

 

2020/1/31

連合調べ  60歳以降も働くシニアの仕事満足度 
「働き方満足度」は70.3%、 「賃金満足度」は44.0%にとどまる

 

日本労働組合総連合会(略称:連合、所在地:東京都千代田区、会長:神津 里季生)は、高齢者雇用に関する意識や実態を把握するため、「高齢者雇用に関する調査」を2019年12月18日~12月20日の3日間でインターネットリサーチにより実施し、全国の45歳~69歳の有職者1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)

 

[調査結果]

≪現在の仕事と高齢者雇用について≫

◆60歳以上の働き方 労働時間は平均6.8時間/日、労働日数は平均4.5日/週、賃金は平均18.9万円/月

全国の45歳~69歳の有職者(パート・アルバイトを含む被用者)1,000名(全回答者)に、高齢者が働くことについてどのように考えているのか、高齢者雇用に関する意識や実態について質問しました。
まず、59歳以下の人(600名)に、現在の仕事の内容を聞いたところ、「事務・オフィスワーク」(32.0%)が最も高く、「製造・工場・倉庫」(12.3%)、「医療・介護・福祉」(10.7%)が続きました。
同様に、60歳以上の人(400名)に、現在の仕事の内容を聞いたところ、こちらも「事務・オフィスワーク」(30.3%)が最も高く、次いで、「医療・介護・福祉」(9.3%)、「サービス・警備・清掃」(8.8%)となりました。

 

また、60歳以上の人(400名)に、1日あたりの労働時間を聞いたところ、「8時間」(42.0%)に最も多くの回答が集まり、平均は6.8時間でした。雇用形態別に労働時間の平均をみると、正規雇用者は8.0時間、正規以外の雇用形態で働く者は6.3時間でした。
加えて、1週間あたりの労働日数を聞いたところ、「5日」(54.5%)に最も多くの回答が集まり、平均は4.5日でした。雇用形態別に労働日数の平均をみると、正規雇用者は4.9日、正規以外の雇用形態で働く者は4.3日でした。

 

1ヶ月の賃金(税込)を聞いたところ、「5万円~10万円未満」(20.0%)や「15万円~20万円未満」(19.3%)、「20万円~25万円未満」(20.5%)などに回答が分かれ、平均は18.9万円でした。雇用形態別に平均をみると、正規雇用者は33.1万円、正規以外の雇用形態で働く者は13.0万円でした。

 

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◆「職場にいる60歳以上の従業員・職員とコミュニケーションを取れている」 販売職で顕著

次に、60歳以上の従業員・職員との関係について質問しました。

59歳以下の人(600名)に、自身の職場に60歳以上の従業員・職員がいるか聞いたところ、「いる」は80.3%、「いない」は19.7%となりました。

職種別にみると、自身の職場に60歳以上の従業員・職員がいると回答した人の割合は、製造・工場・倉庫(87.8%)やサービス・警備・清掃(81.3%)、IT・エンジニア(80.6%)で8割以上となりました。

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では、職場にいる60歳以上の従業員・職員と上手くコミュニケーションを取ることはできているのでしょうか。
自身の職場に60歳以上の従業員・職員がいる人(482名)に、60歳以上の従業員・職員とコミュニケーションを取れているか聞いたところ、「取れている」は88.2%、「取れていない」は11.8%で、大多数がコミュニケーションに問題はないと感じていることがわかりました。

職種別にみると、コミュニケーションを取れていると回答した人の割合は、販売(96.8%)や営業(91.1%)、医療・介護・福祉(90.2%)で9割を超える結果となりました。また、参考値(n数が30未満のため)ですが、サービス・警備・清掃は96.2%でした。

 

 

◆60歳以降も働くシニアの仕事満足度 「働き方満足度」は70.3%、「賃金満足度」は44.0%にとどまる

続いて、60歳以上の人(400名)に、現在の仕事についての満足度を聞きました。

「満足している」と回答した人の割合をみると、【働き方】では70.3%、【労働時間】では73.8%、【労働日数】では73.3%、【仕事内容】では71.5%と、いずれも満足している人が多数派となりましたが、【賃金】では44.0%と半数以下となりました。60歳を迎えて以降も働くシニアは、自分らしく働くことができていると感じているものの、賃金には納得していないということがうかがえる結果となりました。

 

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◆60歳以降も働きたいと思う理由 1位「生活の糧を得るため」2位「健康を維持するため」

全回答者(1,000名)に、今後、何歳まで働きたいと思うか聞いたところ、平均は67.4歳となりました。

回答者の年齢別にみると、働きたいと思う年齢の平均は、45歳~49歳の人では66.3歳、50歳~54歳の人では66.2歳、55歳~59歳の人では65.7歳、60歳~64歳の人では67.8歳と、60代後半となりました。また、65歳~69歳の人では平均年齢は71.1歳という結果でした。

 

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では、60歳以降も働きたいと思うのはどのような理由によるのでしょうか。

60歳以降も働きたいと思っている人(936名)に、60歳以降も働きたいと思う理由を聞いたところ、「生活の糧を得るため」(77.0%)が最も高く、次いで、「健康を維持するため」(46.2%)、「生活の質を高めるため」(33.9%)、「働くことに生きがいを感じているため」(28.8%)、「仕事を辞めてもやることがないから」(24.9%)となりました。金銭面や健康面が理由となっているケースが多いようです。

回答者の年齢別にみると、「健康を維持するため」や「勤務先から継続して働くことを望まれているから」などは年齢が上がるほど高い傾向がみられ、65歳~69歳の人では「健康を維持するため」は59.3%、「勤務先から継続して働くことを望まれているから」は26.1%となりました。

 

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◆高齢者が働くと現役世代にどのようなメリットがある? TOP2「人手不足を補える」「スキルを伝承できる」
◆高齢者がやりがい・働きがいを持って働き続けるために必要な配慮 1位「労働時間・日数への配慮」

全回答者(1,000名)に、高齢者が働くことによって、現役世代にはどのようなメリットがあると思うか聞いたところ、「現役世代の人手不足を補っている」(46.0%)が最も高く、次いで、「技術・スキルが伝承される」(42.9%)、「長く続けることができる仕事だと認識できる」(31.3%)、「コミュニケーションが活性化する」(26.0%)、「人脈が活用できる」(19.5%)となりました。近年、深刻な人手不足が問題視されていますが、高齢者が働くことで、人手不足を緩和することができると感じている人が多いようです。

男女別にみると、「技術・スキルが伝承される」(男性52.2%、女性33.6%)では女性と比べて男性のほうが18.6ポイント高く、「長く続けることができる仕事だと認識できる」(男性24.4%、女性38.2%)では男性と比べて女性のほうが13.8ポイント高くなりました。


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また、高齢者がやりがい・働きがいを持って働き続けるには、どのような配慮が必要だと思うか聞いたところ、「労働時間・日数への配慮」(71.9%)が最も高く、次いで、「十分な賃金の保障」(68.0%)、「仕事内容への配慮(例:現役時代の経験などが活かせる仕事の提供など)」(49.0%)、「職場の理解(例:現役世代の理解など)」(47.1%)、「健康への配慮(例:健康管理講習の実施など)」(42.6%)となりました。

回答者の年齢別にみると、「職場の理解」(59歳以下の人49.3%、60歳以上の人43.8%、以下同順)や「負荷低減への配慮」(41.2%、34.0%)、「心理的ストレスへの配慮」(32.3%、26.3%)、「介護への配慮」(25.5%、17.5%)は59歳以下の人のほうが5ポイント以上高く、「労働時間・日数への配慮」(69.7%、75.3%)や「健康への配慮」(40.0%、46.5%)は60歳以上の人のほうが5ポイント以上高くなりました。

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≪65歳以降の就労について≫

◆65歳以降の適切な働き方
 労働時間は平均5.4時間/日、労働日数は平均3.9日/週、賃金は平均16.8万円/月

全回答者(1,000名)に、65歳以降の適切な働き方について質問しました。

1日あたり何時間程度働くことが適切だと思うか聞いたところ、「5時間」(28.9%)に最も多くの回答が集まったほか、「4時間」(16.2%)や「6時間」(15.0%)、「8時間」(17.6%)にも回答がみられ、平均は5.4時間でした。


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1週間に何日程度働くことが適切だと思うか聞いたところ、「3日」(30.1%)や「4日」(30.0%)、「5日」(32.1%)に回答が集まり、平均は3.9日でした。

 

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1ヶ月あたりの賃金(税込)はいくらくらいが適切だと思うか聞いたところ、「5万円~10万円未満」(20.9%)や「10万円~15万円未満」(20.2%)、「15万円~20万円未満」(15.4%)などに回答が集まり、平均は16.8万円でした。

 

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65歳以降の適切な働き方に関する意識について、回答者の年齢別にみると、【1日あたりの労働時間】の平均は45歳~64歳の人では5.3時間、65歳~69歳の人では5.8時間、【1週間あたりの労働日数】の平均は45歳~64歳の人では3.9日、65歳~69歳の人では4.1日となりました。すでに65歳を迎えて仕事をしている人のなかには、現役世代が考える以上に働けると実感している人が多いのではないでしょうか。また、【1ヶ月あたりの賃金】の平均は45歳~64歳の人では16.9万円、65歳~69歳の人では16.3万円と、65歳~69歳の人が考える金額のほうが低い結果となりました。



◆65歳以降、どのような働き方を希望するか? 1位「現役時代と同じ会社で正規以外の雇用形態で働く」

65歳以降も働きたいと思っている人はどのような働き方をイメージしているのでしょうか。

今後、65歳以降も働きたいと考えている人(780名)に、65歳以降、どのような働き方を希望するか(または希望していたか)聞いたところ、「現役時代と同じ会社(グループ含む)で正規以外の雇用形態で働く」(42.4%)が最も高く、次いで、「現役時代と同じ会社(グループ含む)で正社員として働く」(33.1%)、「現役時代と異なる会社で正規以外の雇用形態で働く」(21.2%)、「現役時代と異なる会社で正社員として働く」「会社をやめてフリーランスとして働く」(いずれも12.1%)となりました。自身が現役時代に勤めていた会社で働き続けたいと考えている人が多いようです。

 

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◆「現在の職場に70歳まで就労できる制度がある」40.9%、職種によって制度の有無にばらつきがある結果に
◆「現在の職場で70歳まで就労できないと思う」57.0%、就労できない理由1位「70歳まで働ける制度がない」

続いて、自身の職場での70歳までの就労について質問しました。

全回答者(1,000名)に、現在自身が勤めている職場では70歳まで就労できる制度があるか聞いたところ、「ある」は40.9%、「ない」は59.1%となりました。
職種別にみると、「ある」と回答した人の割合は、販売(50.0%)やサービス・警備・清掃(67.2%)、医療・介護・福祉(52.5%)、専門職(53.3%)、土木・建設・農水産(56.7%)で半数以上となりました。70歳までの就労制度の有無については、職種によってばらつきがあるようです。


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また、現在自身が勤めている職場では、70歳まで就労できると思うか聞いたところ、「できると思う」は43.0%、「できると思わない」は57.0%となりました。
職種別にみると、「できると思う」と回答した人の割合が半数以上となったのは、販売(56.3%)や「サービス・警備・清掃(64.2%)、教育・カルチャー・スポーツ(50.0%)、土木・建設・農水産(70.0%)でした。


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現在の自身の勤め先で、70歳まで就労できると思わない人(570名)に、その理由を聞いたところ、「70歳まで働ける制度がない」(56.5%)が最も高く、次いで、「体力的に自信がない」(37.4%)、「処遇が低い」(25.3%)、「これまでに前例がない」(13.3%)、「65歳以上の人ができるような仕事がない」(10.7%)となりました。そもそも70歳まで働ける制度がないということのほか、体力面の心配や処遇の低さが理由となっているケースが多いようです。
男女別にみると、「体力的に自信がない」は女性47.2%と、男性(28.7%)と比べて18.5ポイント高くなりました。長く働けない理由として体力面を挙げるのは男性より女性ということがわかりました。

職種別にみると、「70歳まで働ける制度がない」と半数以上が回答したのは、営業(64.7%)、事務・オフィスワーク(65.3%)、製造・工場・倉庫(61.2%)、IT・エンジニア(71.4%)、「体力的に自信がない」と半数以上が回答したのは医療・介護・福祉(55.8%)でした。


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◆「高齢者雇用の拡大の議論が政府で進んでいることを知っている」69.8%
◆政府による70歳までの就労機会確保に向けた施策の推進に対する賛否 「賛成」71.4%、「反対」28.6%
 賛成する理由は「労働力不足の解消と技術の伝承が必要」「『人生100年時代』と言われているから」など
 反対する理由は「年金受給の先送りにつながる」「若い世代の就職の機会を奪うことにつながる」など

全回答者(1,000名)に、政府において、高齢者雇用の拡大の議論が進んでいることを知っているか聞いたところ、「知っている」は69.8%、「知らない」は30.2%となりました。


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また、政府が70歳までの就労機会確保に向けた施策を推進していくことに賛成か聞いたところ、「賛成」は71.4%、「反対」は28.6%で、肯定的にとらえている人が多数派となりました。
回答者の年齢別にみると、「賛成」と回答した人の割合が最も高かったのは65歳~69歳(87.0%)、最も低かったのは45歳~49歳(61.0%)でした。


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どのような理由から、政府が70歳までの就労機会確保に向けた施策を推進していくことに賛成または反対だと考えているのでしょうか。
賛成の理由をみると、「いずれ年金の支給開始が70歳からになると思うから」や「労働力不足の解消と技術の伝承が必要だから」、「知識、経験、スキルがある人を活用しないのは、会社としても国としても正しい判断だとは思わないから」、「『人生100年時代』と言われているから」、「働くことで社会との接点を持てると思うから」、「働ける環境があれば働きたいと思う人はいると思うから」といったコメントが多く挙げられました。
反対の理由をみると、「年金受給の先送りにつながるから」や「若い世代の就職の機会を奪うことにつながるから」、「企業の受け入れ態勢が整っているとは思えないから」、「働かなくても安定した生活ができる制度を望んでいるから」といったコメントが挙げられました。

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◆「病気や体力の衰えがあっても働き続けたい」74.2%
◆65歳以降も働く場合に心配なこと TOP3「自身の体力」「自身の健康維持」「十分な所得」

全回答者(1,000名)に、病気や体力の衰えがあったとしても、働けるうちは継続して働きたいと思うか聞いたところ、「働きたいと思う」は74.2%、「働きたいと思わない」は25.8%となりました。可能な限り働き続けることに対し前向きな人が多い結果となりました。
職種別にみると、「働きたいと思う」と回答した人の割合は、サービス・警備・清掃(79.1%)と医療・介護・福祉(79.2%)が高く、8割でした。

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では、長く仕事を続けることを考えた場合、どのようなことが不安要素となるのでしょうか。
全回答者(1,000名)に、65歳以降も働く場合、どのような心配があるか聞いたところ、「自身の体力が持つか」(65.5%)が最も高く、次いで、「自身の健康を維持できるか」(57.5%)、「十分な所得が得られるか」(48.4%)、「年金制度が変わらないか」(37.8%)、「自身が希望する働き方で働けるかどうか」(31.7%)となりました。長く仕事を続けることを考えた場合、健康面を不安視している人が多いようです。
男女別にみると、「十分な所得が得られるか」(男性54.6%、女性42.2%)では女性と比べて男性のほうが10ポイント以上高く、「自身が希望する働き方で働けるかどうか」(男性26.4%、女性37.0%)では男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなりました。65歳以降の仕事において、所得面で不安を感じるのは女性より男性、自分なりの働き方ができるかどうかを重視するのは男性より女性ということがわかりました。


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◆65歳以降の就労が当たり前になった場合の現役世代への影響予想 1位「年金支給開始年齢が遅くなる」

最後に、高齢者雇用が一般的になった場合の、現役世代への影響について質問しました。
全回答者(1,000名)に、65歳以降も働くことが当たり前の時代になった場合、現役世代へはどのような影響があると思うか聞いたところ、「年金の支給開始年齢が遅くなる」(43.5%)が最も高く、次いで、「賃金の上がり方が緩やかになる」(30.6%)、「働く場が少なくなる」(25.4%)、「昇進・昇格が遅くなる」(16.4%)、「マネジメントが難しくなる」(15.1%)となりました。年金制度や賃金の上昇具合に影響が出ることを予想する人が多いようです。

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2020/1/31

ひとの尊厳を守る徘徊防止見守り支援「タグアシストクラウドサービス」を発表し、
2月より太陽の家にて実証実験を開始

ITサービス開発を手掛ける株式会社オーイーシー(大分県大分市/代表取締役社長:加藤健、以下オーイーシー)と、見守り検知システム「タグアシスト」を販売する株式会社ハイライト(東京都中央区/代表取締役社長:小泉 修平、以下ハイライト)は、介護施設の職員不足による見守りの漏れなどから事故に繋がる課題を、RFID(リネンタグ)を利用し、施設での出口管理と障害者サポートをタブレットで管理支援し、解決する「タグアシストクラウドサービス」を共同開発しました。

現場課題のニーズの提供元である社会福祉法人太陽の家(大分県別府市/理事長:山下達夫、以下太陽の家)にて本サービスを運用し、見守り対象者の尊厳の問題や、見守りをするための人手不足や導入コストの問題について3者共同の実証実験を行います。



実証実験期間と実施内容
【期間】2020年2月1日~3月31日取材につきましては、末尾の「本件に関するお問い合わせ先」にて個別に受付け、日程調整の上、下記実験場所で案内する形とさせていただきます。)
【実験場所】太陽の家(指定障害者支援施設ゆたか:大分県別府市大字内竈(うちかまど)1393番2)
※本サ-ビスの販売開始は2020年4月の予定
【実施内容】
 ・太陽の家内に検知システム機器や出入口へのセンサ機器を設置する。
 ・オーイーシーのクラウドセンター内に検知情報を集積するシステム環境を整備する。
   ・太陽の家内で、RFID(タグ)を衣服や車いす、歩行器に付けることにより、見守り対象者に意識させること
  なく、施設管理ポイント(出入口等)の通過時情報を収集する。
 ・収集した情報はOECのクラウド環境へ集積され、太陽の家内の介護職員端末へ通知される。
 ・データ分析により、施設に応じたどのような対応が必要かのニーズを把握し、付加機能の可能性を探る。
 ・太陽の家からのレビューを受ける。
 ・期間中にユーザビリティの向上、センサ類の調整を行う

タグアシストクラウドサービスのご紹介》
 業界初のソフトリネンタグを使った徘徊検知システムです。要介護者に機器を携帯させる必要がなく、人の尊厳を守ることを第一に考えた見守りシステムです。
徘徊を検知すると、スマホへのプッシュ通知やスピーカーなどでのお知らせや、カメラでの撮影を行うことができます。また、オプションで自動ドアや照明などとの連動も可能です。
当事業のサービスは、センサが反応した場合に通知と同時にそのデータをサーバに蓄積します。
蓄積されたデータを介護事業者自身が利用することで、問題の原因把握、防止策の立案に役立てることが可能です。将来はAI分析を活用し、対応の優先順位づけやケアにかかる時間の短縮等も期待できます。

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《株式会社オーイーシー 企業情報》
 会社名   株式会社オーイーシー     
 所在地   大分県大分市東春日町17番57号
 代表者   代表取締役社長 加藤 健
 設立    1966年4月
 事業内容  システム構築・運用・保守、ソフトウェア開発、ICT機器等販売
 ホームページ  https://www.oec.co.jp/

《株式会社ハイライト 企業情報》
 会社名   株式会社ハイライト     
 所在地   東京都中央区日本橋本町3-1-11繊維会館6F
 代表者   代表取締役社長 小泉 修平
 設立    1990年9月
 事業内容  貿易業務、見守り支援機器についてのプラットフォーム提供、機器・ソフトウェア開発、機能拡張の部分に関する研究
 ホームページ  https://www.hairaito.co.jp/

社会福祉法人太陽の家 法人情報》
 会社名   社会福祉法人太陽の家     
 所在地   大分県別府市大字内竈1393番2
 代表者   理事長 山下達夫
 創立    1965年10月
 事業内容  (1)第一種社会福祉事業
                           特別養護老人ホームの経営、障害者支援施設の経営
       (2)第二種社会福祉事業
                             宿泊所憩の家の経営、簡易住宅の経営、障害福祉サービス事業の経営、一般相談支援
                             事業の経営、特定相談支援事業の経営、障害児相談支援事業の経営、移動支援事業の
                             経営、地域活動支援センターの経営、福祉ホーム事業の経営、老人居宅介護等事業の
                             経営、老人短期入所事業の経営、老人デイサービス事業の経営
   ホームページ  http://www.taiyonoie.or.jp/

 

2020/1/30



 近年、高齢化が進む中、「健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間(健康寿命)」が注目されています。健康寿命に影響を与える大きな要因の一つとして運動器の障害がありますが、運動器の機能低下は40 代から始まり、将来の要介護状態の原因になるとされています。こうした中、中高齢者を中心に健康増進や未病の改善、運動器疾患の予防の重要性が高まっています。

 日立ハイテクグループでは、事業環境が目覚ましく変化する中、オープンイノベーションを通じて社外の技術やビジネスとの融合を活用し、新事業の創生を推進しています。その一つとして、2016年から、北海道大学大学院医学研究院整形外科教室と共同で医療現場における疾病による歩行異常の計測・解析技術に関する研究*2(以下、本研究)に取り組んできました。本研究の成果に加え、株式会社日立製作所研究開発グループ、社会医療法人松田整形外科記念病院および同病院が運営するメディカルフィットネスC—Link+(以下、C—Link+)の協力により、このたび本システムを開発しました。 

 本システムは、専用のカメラで撮影した個人の歩行動作をAIで分析し、運動器機能低下の要因・予兆となる歩行動作のパターンを特定します。さらに、個人の歩行パターンに合わせ、AIが運動器の機能低下予防および改善につながるトレーニングメニューを作成します。従来、歩行動作の分析によるトレーニングメニューの作成には医師・理学療法士・トレーナー等の専門的な知識や経験が必要とされていました。本システムは、C—Link+にて蓄積されたノウハウを学習したAIを活用することで、フィットネスクラブにおいてトレーナー・スタッフの知識や経験に関わらず、いつでも高品質な分析データおよびトレーニングメニューの提供が可能になります。また、介護リハビリ施設においては理学療法士の機能訓練プログラム*3の作成支援等に貢献します。本システムの活用により、中高齢者を中心に、運動器の機能低下予防や改善を目的としたトレーニングが簡単に受けられるようになり、さらなる健康寿命の延伸が期待されます。

なお、本システムは、2020年2月5日(水)から7日(金)まで幕張メッセ国際展示場(千葉県)にて開催されるスポーツビジネス産業展に出展します。 

日立ハイテクは、本システムの提供により運動器機能の維持・改善をサポートし、個人の生活の質向上や社会的負担の軽減に貢献してまいります。また、今後も技術の先行的な探索・獲得を進めるとともに、さまざまな社外組織と広く連携し、新事業の創生を推進していきます。

 

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【本システムの概要図】

*1 運動器:骨、関節、筋肉、靱帯、神経など人間のからだの動きに関わる組織の総称
*2 高齢者に向けた健康維持・向上や、アスリートなどスポーツ関係者の能力維持・向上など、運動器の障害の予防と早期検出を目的とした「健康状態の計測方法」に関する研究を行っています。
*3 機能訓練プログラム:病気や怪我、老化のために衰えた機能を回復するために行う運動療法などの訓練


◆フィットネスクラブにおける想定効果 
1) 運動器の維持、改善を目的とした持続的に取り組めるパーソナルメニューの提供
2) トレーナー、スタッフによる分析のばらつきを抑制し均質かつ高品質なサービスの提供
3) 機能改善効果の定量化による会員のモチベーションの向上
4) 会員とのコミュニケーション増加

◆介護リハビリ施設における想定効果
1) 機能訓練のプログラム作成のサポート
2) 改善効果の定量的な把握
3) 自費リハビリ希望者を対象に新たな運動器リハビリテーションサービスの提供
4) 施設利用者とのコミュニケーション増加

 

■お問い合わせ先
 イノベーション推進本部
 事業開発部
 担当:石毛 e-mail:yu.ishige.yy@hitachi-hightech.com 

 

2020/1/31

増加する「孤独死」による物件価値の低下の阻止、
高齢者への居住環境の安定的供給の並立を目指す

 

インフィック株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:増田 正寿、以下、インフィック)は東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下、NTT東日本)とともに、公営社団法人 神奈川県宅地建物取引業協会協力のもと、小田原不動産が保有する物件において、インフィック株式会社が企画・開発・販売を行うIoT見守りセンサー「LASHIC(ラシク)」を用いた高齢者の新たな見守りソリューションの実証実験を開始いたします。
1.孤独死増加による不動産価値下落を防ぐことは、入居者の高齢者が進む日本不動産業界の重要課題

日本において未曾有の少子高齢化が進み、一人暮らしの高齢者が増加しています。それに伴い、孤独死の発生件数も増加傾向にあります。賃貸物件においても販売物件においても、物件内での孤独死の発生は不動産価値を大きく下落させる要因となってしまうことから、賃貸事業を展開する不動産会社にとって入居者の孤独死は無視できない問題です。

また、入居者の死後数日以上、発見なく経過してしまった場合、部屋の清掃代も非常に高額になってしまい、貸主にとっても大きな経済負担となります。このことから、高齢者への不動産賃貸の敬遠が起こり、持ち家を持たない高齢者が住宅を確保することが困難になることが社会問題化することが予想されます。

今回両社が提供するインフィックのIoT見守りセンサー「LASHIC(ラシク)」は、導入初期費用19,800円(税別/1台につき)のほかは月額980円(税別/1台につき)という低価格での導入・運用が可能なIoT見守りセンサーです。長年介護施設を自社運営してきたインフィックならではの知見で、高齢者の健康状態の見守りを十分に管理できる機能を低価格で提供することを可能にしています。

この低コストの高齢者見守りセンサーを順次、小田原不動産の管理物件に設置。入居者の安否確認や孤独死の早期発見へのIoTセンサーの寄与度合いの確認や物件管理者による見守りオペレーション体制の構築をしていく予定です。

2.物件価値の低下の阻止と高齢者への安定的な居住環境提供を両立

不動産会社にとっては、一人暮らしの高齢者が部屋で孤独死に陥ることを事前に察知したり、孤独死してしまった場合でも早期に発見することで物件価値の低下を防止することができます。併せて高齢者への賃貸契約に対する不安を払拭することで、高齢者への安定的な居住環境提供をすることができ、双方にとって有益となる世界を目指します。

3.本取り組みの概要

本検証では一人暮らしの各高齢者の生活状況に応じセンサーを配置し、家庭毎に閾値を変えたり、他種類のセンサーの必要性なども検証しつつ室内を見守ることで、異常事態を早期に把握できるかの検証を行います。

<実証場所・期間>
・場所       :小田原不動産が保有するマンションやアパート
・実証開始時期 :2020年2月予定
・構成イメージ:各ご家庭にIoT見守りセンサー「LASHIC(ラシク)」を設置し、室内の温度・湿度・照度・運動量を確認
 
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●設置するセンサー「LASHIC-room」 詳細
 
インフィック株式会社「LASHIC-room」

インフィック株式会社「LASHIC-room」

人感センサー(運動量・動き)/ 温度センサー / 湿度センサー/ 照度センサーを搭載し、居室内の「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」をモニターし、入居者の安否確認ができます。また、連動させるスマートフォンやタブレット、PC等で、下記項目を把握することも可能です。 

・熱中症リスク、感染症リスクの警告 ・起床・就寝時刻の記録
・一定時間以上、動作がない場合の警告 ・生活リズムの崩れによる認知症初期状態の注意喚起
・暗闇での徘徊など異常行動の把握と警告

 
●平常時
管理業者・管理人が適宜、各家庭の状態を確認可能

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●異常時
各家庭の生活状況に応じ、室内で一定時間動きがなかった場合に、アラートがスマートフォンやPCに発報され異常事態を早期に把握可能

 

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インフィックはNTT EAST ACCELERATOR PROGRAM LIGHTnICにて採択されています。
当プログラムの詳細につきましては、下記ホームページをご参照ください。
URL:https://www.ntt-east.co.jp/acceleration/

■インフィック株式会社 会社概要
設立:平成14年12月19日(組織変更により設立)
所在地:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル7F(東京オフィス)
代表者:代表取締役 増田 正寿

事業内容:
・インターネット等のネットワークを利用した商品、サービスの売買システムの企画・運営
・各種企業、業務団体等に対する業務研修の請負
・介護事務関係職員の研修、セミナー等の企画・立案及び実施
・労働者派遣事業 ・人材の募集に関する情報提供サービス
・福祉用品、機器販売 ・介護請求事務の受託 ・コンサルティング事業
・株式会社まごころ介護サービスの事業運営・経営指導

 

2020/1/30

「もしかして白内障…?」眼科受診を勧めるケアマネは6割

全国のケアマネジャー9万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」(https://www.caremanagement.jp/)、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(https://www.recordbook.jp/)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、ケアマネジャーをパネルにした要介護高齢者の医薬品独自調査サービス『CMNRメディカル』第8回調査(白内「もしかして白内障…?」眼科受診を勧めるケアマネは6割障に関するアンケート)を実施しました。

 

■調査概要
調査名:CMNRメディカル(第8回) 「白内障に関するアンケート」
期間:2019年11月22日~2019年11月25日
調査パネル:「ケアマネジメント・オンライン」に登録する会員ケアマネジャー
調査サンプル数:926名
調査方法:WEBアンケート

■調査結果(サマリー)
白内障は、眼球においてレンズの役割を果たす水晶体が濁ってしまい、フィルムの役割を持つ網膜に達する光が減ったり散乱したりして、全体的に視野がかすんで見えたり、光をまぶしく感じたりして、視力が低下してしまう目の病気です。この白内障は加齢とともに発症率が高くなり、80歳代では、ほぼすべての人が発症するといわれています。白内障による視覚障害は、高齢者にとって認知症やうつ、転倒・骨折、交通事故などのリスクを上げる原因となり得ますが、手術で安全に治療することができます。 

日ごろから高齢者に接する機会の多いケアマネジャーにとって、白内障は身近な疾患です。本調査では、白内障の手術を受けたことのある利用者と接したことのあるケアマネジャーは9割以上にのぼっており、白内障の疑いのある利用者に対して約6割のケアマネジャーは積極的に眼科受診を勧めている実態が明らかとなりました。一方で、合併症など手術のリスクを過大評価している可能性を示唆する結果も出ています。高齢者やその家族にとって身近な存在であるケアマネジャーだからこそ、目の病気について正しい知識を得ることが重要であると考えられます。

■調査結果

 

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今までに担当した利用者のなかで、白内障手術を受けたことがある利用者がいるかと質問したところ、91.0%のケアマネジャーは「いる」と回答しました。ケアマネジャーにとって、白内障は身近な疾患であると考えられます。

 

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ケアマネジャーに、白内障の疑いが強い利用者に眼科の受診を勧めているか聞いたところ、「必ず勧めている」(18.1%)「ほとんどの場合勧めている」(40.7%)と回答した人は約6割にのぼりました。「時々勧めている」(29.3%)と回答した人を含めると、実に約9割のケアマネジャーが白内障疑いにて眼科受診を勧めていることが分かりました。逆に「あまり勧めていない」のは9.8%、「全く勧めていない」のは2.1%でした。

 

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なぜケアマネジャーの多くが眼科受診を勧めているのか、その理由の最たるものは「見え方が改善するから」(80.4%)でした。次いで「転倒予防に効果的だから」(59.0%)、「QOLの改善になるから」(57.3%)、「身体活動性の低下を防ぐから」(50.7%)というものでした。「認知症の発症・進行抑制になるから」と答えた人も38.1%にのぼりました。逆に、白内障の改善とは直接的な関係が考えにくい設問である「睡眠の質を向上させるから」は8.6%にとどまりました。このことから、ケアマネジャーは白内障治療のメリットをきちんと理解している人が多く、見え方の改善だけでなく、転倒予防やQOL向上、認知機能の維持などにも期待をしていると考えられます。

実際に、ケアマネジャーは白内障手術を受けた利用者と接する中で、下記のような感想を聞いたと回答しています。
・「ひ孫の顔がこんなにめんこいと分かった。」「見えやすくなって転倒が減った。」「『空が青い』と喜ばれた。」
・「よく見えるようになったとデイに楽しく通えている。」「読書等の趣味が再開でき、生活の質が大きく改善した。」
・「93歳という高齢でも以前の活発さが戻り、認知機能の改善が見られた。」「認知症だが色々なものに気づき、興味を持つようになった。」
 

 

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一方で、「白内障の疑いが強くても眼科受診を勧めない場合がある理由」について問うた質問では、ケアマネジャーが白内障治療に対して感じているリスクや社会的な要因などがあることが示唆されました。理由として多く挙げられた項目のうち、「他に優先すべき病気などがあるから」(36.9%)というのは個別の事情があるのかもしれませんが、「受診できる環境が整っていないから」(35.6%)、「経済的な理由」(26.4%)については、白内障治療を希望していても受けられていない人の存在を示唆しており、改善すべき課題であると考えられます。また、「本人に問題意識がないから」(38.1%)、「手術にリスクを伴うから」(26.4%)、「年相応の変化だと思うから」(18.6%)についても、白内障に対する理解が不足しているために、治療の機会を逃しているかもしれません。

 

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白内障手術は眼科のなかでも安全性が高く、日帰り手術も可能な、患者負担の少ない手術ですが、ケアマネジャーは白内障手術のリスク(合併症)について過大評価や誤解があることを示唆するデータも得られています。半数近くのケアマネジャーが、手術のリスクとして「見え方の悪化」(67.2%)、「視力の低下」(58.3%)、「失明の可能性」(40.9%)、「眼精疲労」(34.6%)を挙げています。また、白内障治療によって改善するはずの「認知機能の悪化」(32.2%)、「身体活動性の低下」(36.1%)を挙げたケアマネジャーも少なからずいました。

このように、ケアマネジャーは白内障を疑う利用者に対して積極的に眼科受診を勧める一方で、白内障の治療についての知識や、利用者に適切に白内障の知識を伝えるための方法についての理解は十分ではないようです。白内障は視力の問題のみならず、認知機能や活動性、転倒・事故などにも結び付く疾患であることから、ケアマネジャーへ今後の正しい知識の啓発が望まれます。

 

 

■調査レポート販売のご案内
本調査結果を、詳細レポートとして1月30日より販売いたします。上記掲載以外にも、
・ケアマネジャーの受診勧奨状況
・軽度要介護者の眼科受診率
・見え方に問題がある要介護者の意識
 -受診拒否理由
 -白内障手術を受けるにあたり気にしていること
等の内容が、収載されています。

※医薬品マーケティングご担当者様※
本調査レポートの内容、価格等につきましては、下記窓口までお問い合わせください。

■お問い合わせ窓口■
株式会社インターネットインフィニティー Webソリューション部(担当:酒井)
TEL:03-6697-5505 FAX:03-6779-5055 MAIL: ssakai@iif.jp

■CMNRメディカルについて■
『CMNR(CareManager Network Research)メディカル』は、医療と介護連携のキーマンであるケアマネジャーをパネルとした調査サービスです。複数の医療機関を受診することが多い要介護・要支援高齢患者の処方薬や、服薬管理状況など、医師や薬剤師をパネルとした調査ではなかなか把握しにくい医薬品使用の実態を調査できます。
専門サイト「ケアマネジメント・オンライン」に登録する、日本のケアマネジャー16万人のうち6割に相当する9万人のネットワークを『CMNRメディカル』では活用しています。
※ケアマネジャー(介護支援専門員)は、適切な介護サービスを受けられるように高齢者とその家族の支援をしており、医療と介護の連携の要を担っています。

 

2020/1/30

認知症になっても安心して暮らしていけるまちへ

 認知症は、加齢によって多くの人がなり得る病気です。
 神戸市では、認知症になっても安心して暮らしていけるよう、平成31年より、認知症の診断助成制度と事故救済制度を組み合わせて実施し、その財源を市民税均等割の上乗せとする認知症「神戸モデル」を開始しました。main
 このたび、事業開始から1年を迎えましたので、実施状況と反響について報告します。
 
1.神戸モデルの実施状況
(1) 診断助成制度の実施状況(平成31年1月28日開始)
 〇申込み状況(令和元年10月末まで)

 申込み数 11,156人
 ※神戸市総合コールセンターへの電話で申込みが可能。
 75歳以上の方(約23万人)には順次受診券を送付。
 〇受診状況(令和元年9月末まで)
 ・認知機能検診(第1段階) 受診者数  8,718人
        【結果内訳】 疑い有り  2,776人(31.8%)
               疑い無し  5,942人(68.2%)
 ・認知機能精密検査(第2段階)受診者数     1,872人
         【結果内訳】 認知症      1,137人(60.7%)
                軽度認知障害(MCI)  483人(25.8%)
                認知症でない     252人(13.5%)

(2) 事故救済制度の実施状況(平成31年4月1日開始)
 〇支給状況
 3件(見舞金2件、賠償責任保険1件)
 
 
2.神戸モデルの反響
 〇市民の声
 ≪診断助成制度≫
 ・制度ができて受診するきっかけとなった。
 ・受診の敷居が下がった(無料、身近な医療機関での受診など)。
 ・検診を受け、自分の状態が確認できた。
 ・運転免許の自主返納のきっかけとなった。 ※検診時に啓発リーフレットを配布
 ≪事故救済制度≫
 ・賠償責任保険に入れたので安心して外出できる。
 ・家族に安心してもらえる。
 ・JR鉄道事故以来の不安が薄らいだ。
 〇その他の反響
 出前トーク等  計 67回  3,149名参加
 他都市視察   計 24回

3.今後について
 〇国での制度化
 神戸モデルの取組みについて、国に対して、全国制度化を要望。
 〇診断後支援の充実
 認知症の早期受診が進む中、診断後の日常生活への支援の充実が必要。
 ※元年度は、認知症疾患医療センター(市内7か所)で、診断後の専門医療相談・
  日常生活支援を5月より開始。

(参考)認知症「神戸モデル」の概要
 (1) 診断助成制度(平成31年1月28日開始)
 ①認知機能検診(認知症の疑いの有無を診る)
 ・地域の医療機関で検診(令和元年12月現在 421医療機関)
 ②認知機能精密検査(認知症かどうかと、病名を診断)
 ・専門の医療機関で診断(令和元年12月現在 65医療機関)

 (2) 事故救済制度(平成31年4月1日開始)
 ≪認知症と診断された方が対象≫
 ①賠償責任保険に市が加入(保険料を市が負担)
 ②事故があれば、24時間365日相談を受付
 ③非常時のかけつけ(捜索)サービスを含むGPS(衛星利用測位システム)の導入支援
 ≪全神戸市民が対象≫
 ④認知症の人が起こした事故で被害に遭われた方に、見舞金を支給
 
 

2020/1/30

NSGグループの社会福祉法人上越あたご福祉会が運営する特別養護老人ホームは、施設入居後にも楽しんでもらえるように入居者向けに居酒屋イベントを1月24日に開催いたしました。

 

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上越あたご福祉会では、入居者が施設入居後も日常の生活の中で、楽しみを持てるように『居酒屋』、『カフェ』といった施設イベントを開催しています。
特別養護老人ホーム上吉野愛宕の園では、施設イベントとして施設内に小料理屋をオープン。イベント時は施設内の一室を小料理屋に設え、施設入居者を迎えました。入居者がゆっくりと過ごせるように雰囲気を大切にした空間を施設職員が準備し、イベントは2日間行い、1日目は『おでん』を2日目は『たら汁』をメインに料理屋や料理やお酒を提供しました。2日目のたら汁は酒粕も入っており、身体が温まると施設入居者からも好評でした。入居者は、それぞれ料理やお酒を味わい、職員との会話をしながら、楽しいひと時を過ごしました。

 

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今後も入居者が楽しんでもらえるような企画を実施していく予定です。

【上越あたご福祉会】
理事長:稲葉 晋
所在地:新潟県上越市三和区井ノ口1718番地4
http://www.joetsu-atago.or.jp/

 

2020/1/30

NSGグループの株式会社ベスト・ケアーは、認知症についてもっと深く知っていただき、サポート体制を充実させるため2020年3月13日(金)に東京都板橋区にて「認知症フェスタ」を開催いたします。

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「認知症フェスタ」では、サポーター養成講座などを通じ、より深く認知症について理解を深めていただく他、認知症をサポートする福祉用具のご紹介を実施いたします。

また、体験コーナーでは「血管年齢測定」「認知機能測定プログラム」「骨密度測定」など自身の認知症危険度を測定することも出来ます。高齢化社会で必要性が高まる介護の現状を知っていただき、確かな知識と理解で家族を見守る“応援者”となっていただければ幸いです。

【認知症フェスタ概要】
日時: 2020年3月13日(金)  12:30~18:00
会場: 板橋区グリーンホール1F <東京都板橋区栄町36-1>
費用: 入場無料

【内容】
・認知症サポーター養成講座 13:00~14:30
・健康長寿医療センター看護師による『認知症になっても怖くない』セミナー 15:00~16:00
・板橋警察署による『特殊詐欺対策』セミナー 16:30~17:30
※いずれも事前申込制(定員30名)
・認知症サポート福祉用具紹介 ※当日会場で一部販売をいたします。
・体験コーナー 血管年齢測定、認知機能測定プログラム、骨密度測定、転倒防止プログラム

■イベントリーフレットPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d32951-20200129-1325.pdf

 

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【お問合せ・申込先】
株式会社ベスト・ケアー
URL: http://www.bestcare-kaigo.jp/
TEL:03-3554-8121 
担当 恩田・石田

 

2020/1/28

高齢者施設向けダイニングチェア「Premo(プレモ)」発売
介助動作に着目して生まれた、介助スタッフと利用者の両方にやさしいダイニングチェア

 

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、介助動作に着目して生まれた、介助スタッフと利用者の両方にやさしい高齢者施設向けダイニングチェア「Premo(プレモ)」を、2020年1月より発売します。

超高齢社会となるなか、高齢者施設は、施設数・定員ともに増加傾向にあり、介護の負担が少なく安心・安全な環境づくりが重要です。

オカムラは、高齢者施設のダイニングルームやデイルームにおける介助動作に着目し、食事やレクリエーション活動の観察と介助スタッフへのヒアリングを実施しました。

観察とヒアリング内容をもとに、介助スタッフと利用者の両方にやさしい高齢者施設向けダイニングチェア「プレモ」を開発しました。「プレモ」には、移乗介助時にスタッフの負担を軽減できるよう、チェアを動かしやすくするハンドルを設けました。肘置きは長めで、立ち座りの際に手をつきやすいデザインです。小柄な方でも床に足をつけて座れるよう座面の高さを2タイプ用意しました。体に沿った形状の背もたれと、前滑りや横倒れを防ぐ構造の座面を採用することで姿勢を保持しやすく、食事介助時の誤嚥や食べこぼしを防ぎます。清掃性に優れたカラーバリエーション豊かな張地を取りそろえ、ダイニングルームやデイルームの雰囲気に合わせて選択できます。

 

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―高齢者施設向けダイニングチェア「Premo(プレモ)」の特徴―

介助スタッフと利用者の両方が使いやすい工夫を盛り込んだダイニングチェアです。介助動作に着目し、高齢者施設にて食事やレクリエーション活動の観察と介助スタッフへのヒアリングを重ねて開発しました。

 

■移乗介助の動作を観察して生まれたデザイン

移乗介助に役立つハンドル
チェアを動かしやすいよう、さまざまな向きで握ることができるハンドルを設けました

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立ち座りをサポートする長めの肘置き
利用者の立つ・座るといった動作の際に手をつきやすく、握りやすいデザインです

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■利用者の姿勢を保持

背もたれは体に沿った形状で、腰から背を支えます。座面は、先端とサイドを硬め、奥の部分は柔らかめにし、前滑りや横倒れを防ぎます。姿勢を保持しやすくすることで、食事介助時の誤嚥や食べこぼしを防ぎます。

座面の高さは380mmと420mmの2タイプから、利用者の体格に合わせて選択できます。床に足がしっかり着くことで姿勢が安定します。

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  • バリエーション:座面高さ380・420(mm)、フレームカラー2種(ライトアンバー色・ダークアンバー色)、背座カラー3タイプ50色
  • サイズ:516W×581D×380SH/420SH・740H/780H(mm)
  • 価格:67,500円(本体価格)~
  • 初年度販売目標:5,000万円
  • オカムラウェブサイト ヘルスケアカタログ 高齢者施設向けダイニングチェア「Premo」
    http://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27535980000&pg=202&v=OKM05&pp=L

 

■参考:「プレモ」と合わせて使いやすいダイニングテーブル

利用者の体に合う高さのダイニングテーブルを使用することで、より安定した姿勢で過ごすことが可能です。天板の高さを選択できるダイニングテーブル2種に、新たに曲線台形タイプをラインアップし、2020年1月より発売します。レクリエーション活動時には、台形天板の角度や曲線の形状を生かして自由にレイアウトできます。

 

●上下調整フォールディングテーブル「Rapporti(ラポルティ)」 
 曲線台形タイプ 153,300円(本体価格)~

 

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●ダイニングテーブル「LZシリーズ」 
 曲線台形タイプ(天板高さバリエーションあり) 78,400円(本体価格)~

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□オカムラウェブサイト ヘルスケアカタログ 上下調整フォールディングテーブル「Rapporti」
http://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27535980000&pg=207&v=OKM05&pp=R

□オカムラウェブサイト ヘルスケアカタログ ダイニングテーブル「LZシリーズ」 
 http://gmd.okamura.jp/iportal/cv.do?c=27535980000&pg=208&v=OKM05&pp=R

 

【この件に関するお問い合わせ先】
 株式会社オカムラ 広報室 鈴木・江藤
 03-6743-4512 070-4351-9853(鈴木)

 

2020/1/28

「無料の調理指導」で人手不足解消も!進化したレトルトで介護を救う

介護事業を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)」は、人手不足に悩む介護施設向けの新たな介護食提供サポートサービス「ほほえみ介護キッチンパートナー」を開始し導入施設数が10件を突破いたしました。
介護食用に新開発した400種以上のレトルト料理を活用し、無料の調理指導を行うことで、少人数でも毎日飽きない豊富なバリエーションで温かくて美味しい作りたてのような食事を高齢者の方々に提供することができるようになります。
今後も高齢化による介護施設の人手不足、食事への不満など多くの問題を抱える介護業界を救う活路になればと考えております。

 

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介護事業を展開する「有限会社 齋藤アルケン工業(島根県浜田市)」は、人手不足に悩む介護施設向けの新たな介護食提供サポートサービス「ほほえみ介護キッチンパートナー」を開始し導入施設数が10件を突破いたしまし

 

た。介護食用に新開発した400種以上のレトルト料理を活用し、無料の調理指導を行うことで、少人数でも毎日飽きない豊富なバリエーションで温かくて美味しい作りたてのような食事を高齢者の方々に提供することができるようになります。今後も高齢化による介護施設の人手不足、食事への不満など多くの問題を抱える介護業界を救う活路になればと考えております。

調理スタッフ数3人→1人に減らしてもOK!
毎日、飽きずに食べられる介護食を提供する新サービス


「ほほえみ介護キッチンパートナー」は、食事の準備の手間を大幅に削減し、完全調理済みの冷蔵食材で、少人数・短時間で食事提供の準備が可能。調理スペースもほとんど要りません。一般社団法人新調理システム推進協会が取り組む最新システムで、味の衛生面で優れた「真空調理方式」の食材を湯銭や「リヒートウォーマーキャビネット」という再加熱器で調理します。「再加熱システム」をパッケージ化し、厨房システムを1人工でまかなうシステムです。


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通常2~3名で行っていた調理作業を「再加熱システム」による厨房作業を行った場合、30床程度の介護施設で1人工9時間での対応が可能になり、50床程度の介護施設ですと12時間の作業が可能です。働き手不足を一気に解消でき、400種類のメニューの組み合わせで、衛生面の安全、栄養価のしっかりした食事が朝昼晩3食提供できる画期的なシステムです。


 介護業界の課題は、高齢化による慢性的な人手不足です。介護施設の厨房スタッフも人手を確保が難しく、提供する食事の問題も山積みです。作る人によって味が違う、食事が冷めていて不味い、同じ食事ばかりで飽きてしまう・・など。『施設で暮らす高齢者といえど、毎日の食事は楽しみなものであって欲しい』当社はそんな願いを込めて今回の新たなサービスを開始いたしました。
 

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厨房のシフト表作成の無料サポート
実績に基づいた求人ノウハウも無料アドバイス


システムの導入だけでなく、導入にあたっての厨房のシフト表を施設規模や食事の形態などの作業内容を基に作成し、無料でサポートいたします。また求人でお困りの場合、採用テクニックや求人の出し方、出す媒体などの細かなアドバイスを実際の求人実績に基づいてアドバイスもさせていただき、しっかりとしたフォローをさせていただいていることで、皆様に大変喜ばれています。

■サービス概要
「介護施設の厨房コンサルティング」サービス内容
・一人で厨房作業
・介護施設の規模に合わせた調理システムの提案
・栄養士監修の400種類の食事の提供
・導入後の無料指導(シフト表作成、求人方法のアドバイス)

■会社概要
会社名:有限会社 齋藤アルケン工業
住所:島根県浜田市下府町327-119
連絡先:0855-22-1773
URL:http://hohoemilife.info/

 

2020/1/28

オトナ女性の髪と肌のお悩みを解決する一冊 
艶髪・艶肌を取戻す近道は腸内細菌を味方にすることだった

銀河書籍・有限会社ニシダ印刷製本(大阪府堺市)は、「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」を2020年2月1日に発売します。髪や肌は第一印象を決める重要な要素であり、艶のある黒髪や肌は若さと健康の象徴です。これらを手に入れるための鉄則となる修復ステップを紹介する一冊です。

 

「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」表紙

「髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除」表紙

 

「水素育毛革命 決定版」(2017年 二木 昇平医師監修・鈴木 奈央子著 銀河書籍)で公開した抗酸化による育毛法に加え、本書では腸に関する最新の論文を盛り込み、腸の機能や腸内細菌の働きをより詳しく見ていくことで、腸内環境の改善がどのように艶髪・艶肌につながるのかを分かりやすく解説しています。さらに、老化現象は細胞の減少や劣化によるものだという点にも着目し、肌や頭皮や腸内の細胞代謝の重要性もお伝えする内容です。健康美容を手に入れるための腸のお掃除、これを助けてくれるという食品原料「水素焼成サンゴ末」に注目。その根拠となる抗酸化力や腸内環境改善力のエビデンスをご紹介しています。体の内側から健康になりながら艶髪・艶肌へと導くプロセスを図解で解説するとともに、この艶髪・艶肌修復ステップにより、薄毛や白髪、美容師の手荒れが改善されたという貴重な実例写真も多数収録しています。

 

オトナ女性のこんなモヤモヤや疑問にお答えします!

  • どうして白髪や薄毛になるの?
  • 白髪は染めるべき?
  • 髪のパサつきやうねりの原因は?
  • 女性でもAGA(男性型脱毛症)になるの?
  • 便秘になると肌荒れするのはなぜ?
  • 腸に良いと一般的に言われる食材が自分には合わない‥
  • 腸の状態が髪に影響するというのはどういうこと?

本書では、美容・医療分野の専門家からの特別寄稿を掲載。プロの視点で、美容の文化と歴史、「美しさ」とは何か、トレンド、頭皮・毛髪・肌、健康といった心惹かれる話を収録しました。

 

  • 内田 昇(トムアンドスージーファクトリー 会長)
    「白髪でも髪質を改善して個性を生かせば、ステキな大人のカラーリングが可能です。」
  • 染谷 太(パームスヘア 代表)
    「きれいな肌かどうかは、きれいな腸にする食べ物を選んでいるかどうか」
  • 木下 裕章(KINOSHITA GAIEN EAST STREET 代表)
    「髪質は頭皮の健康状態で決まる、大人の女性が取り組むべきは『インナービューティー』」
  • 長谷川 浩美(オズクリニック 事務長)
    「体への負担がない水素焼成サンゴ末の頭皮改善・育毛法が魅力」
  • 田村 マナ(田村マナ美髪研究所 代表)
    「これから生えてくる髪は変えられる!薄毛や白髪は遺伝だと諦めないで!」

 

■もくじ

  • 第1章 何歳からでも遅くない。艶肌・艶髪は取り戻せる
  • 第2章 マイナス10歳髪はこうしてつくられる
  • 第3章 艶肌の決め手はターンオーバー
  • 第4章 腸内フローラを味方につけよう
  • 第5章 肌フローラと頭皮フローラの役割
  • 第6章 腸内フローラがわたしたちの行動を支配する
  • 第7章 腸のお掃除で艶髪・艶肌を手に入れる
  • 第8章 水素焼成サンゴ末で腸のお掃除
  • 第9章 水素焼成サンゴ末が医療現場で活躍
  • 第10章 肌・髪の改善例。愛用者の声
  • 第11章 美容・医療専門家も推奨
  • 第12章 Q&A

 

■監修者プロフィール

二木 昇平
二木皮膚科 院長
医学博士・皮膚科専門医
1977年 東京慈恵会医科大学大学院医学研究所(皮膚科学科)修了
1979年 二木皮膚科開業(東京都久留米市)、虎ノ門診療所 副院長も兼任
日本皮膚科学会会員(皮膚科専門医認定)
日本東洋医学会会員(専門医認定)
日本泌尿器科学会会員 他

 

■著者プロフィール

鈴木 奈央子
株式会社東京医科学研究所 代表取締役 所長( https://tokyo-ikaken.jp/ )
臨床検査技師、健康管理士指導員
1996年 杏林大学保健学部卒業
同年より杏林大学医学部付属病院にて勤務
2002年より医薬品の臨床開発業務に従事
2014年 株式会社東京医科学研究所設立

 

■書籍概要

書名 :髪も肌もどんどん艶めく腸のお掃除
発行元:銀河書籍
発行日:2020年1月24日
発売日:2020年2月1日
監修 :二木 昇平(医学博士 二木皮膚科 院長)
著者 :鈴木 奈央子(東京医科学研究所 所長)
定価 :本体1,300円+税
仕様 :四六判・224ページ
ISBN :978-4-434-27141-0

 

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