加藤貿易/シニア向け新ブランド 『ラクラク歩行(ウォーク)』誕生

2020/6/8

いつまでも歩ける身体で生き生きとしたシニアライフを

加藤貿易株式会社(所在地:東京都港区 代表取締役:加藤克也)は、シニア世代の脚の悩み・課題を解決するため、新ブランド『ラクラク歩行(ウォーク)』を2020年6 月5日に立ち上げます。商品・サービスを提供するほかイベントや座談会といったリアルなコミュニケーションの場づくりなど様々な取り組みを通じて、安心して歩ける身体をつくることで生き生きとしたシニアライフの実現をサポートしていきます。

 

人生100年時代も、平均寿命と健康寿命は大きく乖離

 人生100年時代という言葉が出てきたように、日本は超高齢社会を迎えました。平均寿命は年々伸びており、内閣府によると、2060年には男性は84.19歳・女性は90.93歳になるとされています。しかし、「平均寿命」と、健康で生き生きとした毎日が送れている「健康寿命」とは異なります。健康寿命と平均寿命の差は男性は8.84歳、女性は12.35歳と開きがあり、健康上の問題により日常生活が制限された状態でこれだけの年数を過ごすことになる人が多いことを示しています。
 

転倒防止が健康寿命の延伸に繋がる

 高齢者の3人に1人は、1年間に一度以上の転倒を経験すると言われます。転倒は死亡の原因になるだけでなく、骨折の主要な原因となります。なかでも、日常生活動作能力と生活の質を大きく低下させる大腿骨近位部骨折の発生原因の8割近くは転倒によるものとされます。また、転倒による骨折は、直接的に要介護状態を引き起こすだけでなく、再び転倒するのではないかという恐怖感から歩行障害・生活機能の低下を招き、結果として寝たきり状態になるという見えない大きなリスクをはらんでいます。

転倒防止が健康寿命の延伸に繋がる

 

寝たきりを防ぎ健康寿命を延伸するという点から、転倒、またそれによる骨折を予防することが極めて重要であると言えます。

 

転倒を防止するには? 気軽に始められる「歩く」をサポート

 転倒の原因は、バランス障害・筋力低下などの内因的なものから住居構造や環境など外因的なものまで様々なものがあります。外因的なものは費用がかかるものも多くすぐに改善できないこともあります。一方、内因的なものの解決方法として転倒予防に最も有効な手段は運動だと言われています。なかでも、場所と時間を選ばず気軽に始められるのが歩くことです。弊社はこの 「歩く」 ということに着目し、シニア世代が自然と楽しく歩けるようになることで、いつまでも若々しく生き生きとした生活を送れるようにサポートしたいと考えています。
そのために弊社は『ラクラク歩行(ウォーク)』を通じて、下記のことに取り組んでいきます。

  • 整形外科医監修のもと医学的な知見も踏まえた脚の悩みを解決する商品・サービスの開発・販売
  • 商品・サービスにおける有効性の検証および改善
    -ヘルスケア推進や健康寿命延伸に積極的に取り組む自治体や他業種とのモニター企画
    -インターネットやメディアイベントを使った市場調査  など
  • シニアの方、また理学療法士・整体師などの医療従事者・施術者の方との座談会や体験会などのイベントの実施、健康に役立つ情報の発信
     

なぜ今、加藤貿易がシニア向けブランドに取り組むのか

 弊社代表・加藤には「転倒を防止することでシニアの健康をサポートしたい」という強い想いがあります。それは、数年前、子供の頃によく遊んでくれた活発な祖母が、転倒による骨折が原因で以前のように外を元気に出歩く生活に戻ることなく亡くなってしまったことにはじまります。あんなにも健康で活発な祖母が「転倒」を機にまるで様子を変えていく様に大変な衝撃をうけ、漠然と転倒を防止出来ないかという意識を持つようになります。そこから、シニアを取り巻く環境や介護の実態など様々な市場調査などを地道に行い、また、医師・介護士など各専門家とのネットワーク構築を経て、ようやくブランドとして展開できるまでとなりました。
加藤貿易のビジョンは「世の中の一つでも多くの笑顔を創り幸せとは何かを探求し続ける」ことです。これから私達はシニア世代の悩みや課題に寄り添い、商品・サービスの開発やイベント、情報提供などを通じて、シニアの健康寿命を延ばし生き生きとした楽しいシニアライフをサポートしていきます。
 

「歩く」のサポートアイテムをリリース

ブランドシリーズ第一弾として、シニア世代の「歩く」をサポートする商品を2020年9月1 日に発売予定です。

 

・転倒防止サポーター

【製品概要】
価格: 2,270円(税別)
サイズ: S、M、L、XL  ※両足用1セット入
販売場所: 全国のドラッグストア、量販店、オンラインショップなど
特徴: 歩行をサポートする足首サポーターです。素足でも靴下の上からでも着用できるため、場所やシーンを選ばず転倒防止が可能です。


転倒防止サポーター

 

・アクティブシニアの着圧ソックス

【製品概要】

価格: 1,980円(税別)
サイズ: S-M、M-L
販売場所: 全国のドラッグストア、量販店、オンラインショップなど
特徴: 段階式着圧設計・つぼケアで足のむくみを防ぐ着圧ソックスです。優しい着圧、ゆったりくちゴムのシニア専用設計で長時間履いていても足がツラくなりません。

アクティブシニアの着圧ソックス

 

加藤貿易株式会社
http://katotrade.com
 

 

2020/6/8

 

 雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:稲葉 聡)は、14都道府県の高齢者施設を対象に大人のための粉ミルク「プラチナミルク for バランス 300g缶」(栄養調整食品)の無償提供を実施し、お申込みいただきました686施設様に対して、8,052個のプラチナミルクをお贈りいたしました。
 今回の取り組みは新型コロナウイルス感染症が広がる中で、高齢者施設ご利用の方々の栄養摂取、また施設にて給食を提供されている方々の業務の一助にお役立ていただく目的で実施いたしました。
 とくに、雪印メグミルクグループの発祥の地である北海道、この商品の生産工場所在地である群馬県、雪印メグミルク最大の工場(阿見工場)のある茨城県の3道県の高齢者福祉施設協議会様に個別にご案内したところ、各協議会様から協議会会員施設様に情報をお伝えいただく等のご協力をたまわり、多くの施設様にお届けすることができました。


■施設の皆様からの寄せられたお声
 このたび、多くの施設様からお手紙やメールをいただき、新型コロナウイルスとともにある生活の中での食べることの楽しさや大切さに関するお声が寄せられました。

  • 「嚥下機能が低下している方でも、効率的にたんぱく質を摂取できる」(茨城県)
  • 「感染症が発生拡大した際の備蓄食料品として貴重」(茨城県)
  • 「コーヒーに入れて飲ませていただき、利用者のみなさまも大変喜んでいる」(群馬県)
  • 「いつまでこの状態が続くのか不安な状況だが、おいしいものを食することが楽しみのひとつ」(北海道)
  • 「外出や面会ができないので食事などで少しでも利用者様の気持ちがやわらげば」(茨城県)
  • 「面会制限が解除された後、変わらぬお姿でご家族様と面会できるよう、日々の栄養管理に役立てたい」(茨城県)


■北海道高齢者福祉施設協議会事務局様からのコメント
「現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、本会の会員施設に限らず高齢者施設の殆どが面会や外出を制限されており、いつ終わるとも分からない閉塞感や焦燥感の中で過ごしている状況の中、今回の寄贈では利用者の方のみならず職員も大変に勇気づけられたことと思います。心から謝意を述べさせていただきます。今後も感染予防をしっかりと行いながら施設を利用されている方の健康と安全を守っていく所存でございますので、ご支援ご指導のほど宜しくお願い申し上げます。」

【実施概要】
■対象
 14都道府県の、施設内で給食を提供されている高齢者施設

 ●緊急事態宣言の特定警戒13都道府県(4月28日時点)
 (北海道、茨城県、千葉県、東京都、埼玉県、神奈川県、愛知県、岐阜県、石川県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県)

 ●群馬県(当商品生産工場所在地)

■実施期間
 受付:2020年4月28日(火)~5月11日(月)
 送付:2020年5月14日(木)~5月26日(火)

■提供施設数:686施設

■提供数:8,052缶(1回20gのご使用で約12万食分)

雪印ビーンスターク_プラチナミルク300g

 

提供商品:プラチナミルク300g
税抜希望小売価格:1,980円
1日20g(大さじ約3杯)を目安にお使いいただきます。
開封前の賞味期間は製造後545日(18か月)です。


商品に関するWebサイト
マルコメ株式会社様などとともに、おみそ汁に入れるなどプラチナミルクを
ふだんのお食事でお使いいただくご提案をしております。
https://www.beanstalksnow.co.jp/forfamily/platinum_recipe/

【雪印ビーンスターク㈱ ホームページ】
URL:https://www.beanstalksnow.co.jp/

 

2020/6/4

高齢者でも足腰が強くなる!自宅で寝たまま1分トレーニング

株式会社自由国民社は、高齢者の丈夫な体作りに役立つ簡単な運動法「くろまく元気体操」を紹介する書籍、『足腰は1分で強くなる! ──毎日やれば寝たきりにならない』(高子大樹著)を5月28日に発売しました。

足腰は1分で強くなる!

 

◆今、外出自粛により運動不足の人が急増

新型コロナウイルス感染防止による外出自粛で、運動不足の人が増えています。自宅にいることで感染症は防げても、身体がなまってかえって体調を損ね、筋肉が衰えてケガをしやすくなってしまいます。特に気を付けたいのが70歳代以上の高齢者です。家でのふとした転倒による骨折は、まさに命取りです。

 

高齢者でも簡単!自宅で寝たまま1分トレーニング「くろまく元気体操」とは?

そこで、高齢者の足腰を強くするのが、本書が提唱する「くろまく元気体操」です。1日にたった1分程度実践するだけで、みるみるうちに筋力がアップします。例えば、「風船呼吸」。膝を立てながら仰向けになり、鼻から息を吸ってお腹を風船のように膨らませ、空気が抜けるイメージで、ゆっくり、息を吐いていく。これを5回(約1分)繰り返せばOK。毎日数セットずつ繰り返せば、腹圧が強くなり、体のバランスが取りやすくなります。このほか、肩や膝の痛みを解消する「シェー体操」、歩行を安定させる「足グーパー」など、自宅にいながら僅かな時間で実践できる体操が7種類紹介されています。

 

痛みの黒幕(くろまく)を撃退する専門家がいます

このくろまく元気体操を提唱するのが、著者の高子大樹(たかこ・ひろき)さんです。2006年FIFAクラブワールドカップでスポーツトレーナーを務めるなど、運動施術のエキスパートである高子さんは、海外での人体解剖研修の経験から、痛みを根本から取り除く「痛みの黒幕(くろまく)理論」を提唱。これまで述べ100回以上のセミナーを開催しています。痛み撃退の専門家が説く、一人暮らしの高齢者でも自宅で手軽にできる「くろまく元気体操」の実践書で、withコロナ時代にも負けない、何歳になっても元気に過ごせる体を身につけましょう。

 

  • 『足腰は1分で強くなる! ──毎日やれば寝たきりにならない』
  • 高子大樹 著/自由国民社 2020年5月28日発売 \1430(税込み)
  • ISBN-13: 978-4426125424
  • https://amzn.to/2LVUOLS

 

 

2020/6/5

「在宅介護者支援プロジェクト」第三弾 「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」を開催 
〜よしもと芸人・レギュラー、span!の2組が出演決定〜

 

株式会社エクサウィザーズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下、エクサウィザーズ)は、6月13日(土)13時より、よしもと芸人・レギュラー、span!の2組をお招きし、オンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」を開催します。

 

株式会社エクサウィザーズ「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」

 

☑︎よしもと芸人と一緒に、優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®︎」を学べる
 新型コロナウイルスの感染拡大予防により、介護サービス事業においても休業や縮小経営などの影響が出る中、自宅でケアをしている人の負担を軽減する必要性がより一層高まってきています。

 そこでエクサウィザーズは、レクリエーション介護士の資格を持つよしもと芸人と一緒に、優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®︎」を学ぶことができる無料のオンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」を6月13日(土)13時より開催します。

 イベントMCには、「介護×笑い=笑顔」をテーマに全国で講演会を実施している芸人・レギュラーをおむかえし、ゲストには折紙講師の資格などを持つ芸人・span!の出演が決定しました。イベント視聴者は、家庭で簡単に実践できるレクリエーションを通して、今日からできるユマニチュード®︎をよしもと芸人と一緒に楽しみながら学ぶことができます。
 さらに、本イベントでは、エクサウィザーズ開発のAIを搭載した認知症ケアをサポートする新アプリの紹介や、レギュラー、span!によるネタの披露も実施するなど、自宅でケアをしている人に寄り添った様々な企画を通じて、“今日からできる優しさを伝えるケア技法“を笑顔とともにお届けします。

☑︎優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®︎」について
 ユマニチュード®︎は、知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいたケア技法です。同技法は、エクサウィザーズがメンバーとして参画している福岡市の「認知症フレンドリーシティプロジェクト」でも採用され、“ケアを受ける人”の行動心理症状の発生軽減や、“ケアをする人“の負担感の軽減などに効果が実証されています。なお、エクサウィザーズは、SAS Humanitude社(本社:フランス共和国、法定代理人:Yves Gineste)と提携し、日本国内で唯一、正規のユマニチュード研修を企画・運営しています。

☑︎在宅での包括的なケアにおけるエクサウィザーズの取り組みについて
 エクサウィザーズは、地方自治体との連携による「在宅介護者支援プロジェクト」を通じて、自宅でケアをしている人を支援しています。これまでの取り組みには、ユマニチュード®️認定インストラクターの無料電話相談窓口開設や、動画コミュニケーションアプリ「ケアコチ」による在宅運動プログラムの無償配信などがあります。そして今後も、同プロジェクトをはじめとする様々な取り組みを通じて、自宅でケアをしている人の支援を行っていきます。

【オンラインイベント概要】
■イベント名 :「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」
■出演者   :MC・レギュラー / ゲスト・span!
■日時    :2020年6月13日(土)13時00分〜14時00分(予定)
■視聴方法  :エクサウィザーズのYouTubeチャンネルで公開します。
          https://www.youtube.com/channel/UC_oYlJw7f2BiHPDxbho1L4Q
■イベントHP : https://carewiz.ai/event/release/

【株式会社エクサウィザーズ 概要】
会社名: 株式会社エクサウィザーズ
所在地: 東京都港区東京都港区浜松町1丁目18-16 住友浜松町ビル5階
設立: 2016年2月
代表者: 代表取締役社長 石山 洸
事業内容: AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/

 

2020/6/4

6月6日は「補聴器の日」、働くシニアの補聴器事情を徹底調査 
聞こえが改善すれば業務効率も上がると考えている働くシニアが約6割!
しかし働くシニアの大多数が補聴器の使用には「抵抗あり」

 

 聴覚機器及びワイヤレス通信機器の世界的リーディングカンパニーとして躍進を続けるソノヴァ社(グループ本社・スイス連邦)の日本法人ソノヴァ・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:齋藤 広幸)は、50~70代の働く男女400人に「働くシニアと聞こえに関するアンケート調査」を実施しました。

 6月6日は、「6」を向かい合わせにすると耳の形に見えることや、聞こえの弱った耳に、「補聴器」という聞こえを補うもう一つの耳を付けることから、3月3日(耳の日)×2=6月6日という意味も込めて「補聴器の日」と制定されています。そこで、そんな補聴器の日にちなんで、近年増加傾向である働くシニアの「聞こえ」事情を調査してみました。
 近年、日本では少子高齢化により労働に従事できる人口が減少しており、シニアを活用することで人手不足の改善を狙う企業が増えています。総務省統計局が公開する働くシニアについてのレポートによると、65歳以上の高齢就業者数は年々増加傾向にあることが分かっています。2018年では、862万人のシニアが就業しており、働いている人の10人に1人以上はシニアが占めています。また年齢別で見ると、65~69歳の就業率は約50%となっており、約半数の人が65歳を超えても働いていることが分かります。つまり、定年しても70歳までは「働くことが当たり前」な世の中になりつつあります。
※「人手不足倒産の動向調査」(帝国データバンク)
 今回の調査の結果、定年後の働き方として企業のアドバイザー的な役割を担うシニア企業顧問という働き方に興味を持つ働くシニアが一定数存在することが明らかになりました。またシニア企業顧問に欠かせないコミュニケーション能力に影響する、聴力の変化についても調査したところ、男女ともに聞こえづらさを感じている人が多くいました。その中で、聞こえの改善が業務効率アップにつながると回答する人が約6割も存在しており、聞こえの改善と業務効率は関係していることが分かりました。しかし聴力向上のためのアイテムである補聴器に対して、多くの人が装着に抵抗を感じていました。その原因としてデザイン性があり、働くシニアの6割以上が補聴器にデザイン性を求めていました。

 

【調査結果サマリー】
①働く男性シニアの約7割が「シニア企業顧問」に興味あり!
 シニア企業顧問のイメージ第1位は「コミュニケーション能力が高い」と回答
②コミュニケーション能力に密接に関係する聴力、一定数のシニアが衰えを実感!?
 男性は「談笑中」に、女性は「電話中」に聞こえづらさを感じる傾向
③働くシニアの大多数が補聴器の使用に「抵抗あり」と回答!シニア企業顧問に興味を持つ人ほど、
 補聴器に「デザイン性」を求めていた

本リリースの調査結果をご利用いただく際は、必ず【ソノヴァ・ジャパン調べ】とご明記ください。
 

 

【アンケート概要】
・調査主体  :ソノヴァ・ジャパン株式会社(第三者機関調べ)
・調査期間  :2020年4月25日(土)~26日(日)
・調査対象者  :50〜60代の働く男女(性年代均等割付)
・調査対象地域 :東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・大阪府・福岡県
・調査方法  :ウェブでのアンケートを実施し、回答を分析
・有効回答数  :400人


① 働く男性シニアの約7割が「シニア企業顧問」に興味あり!
シニア企業顧問のイメージ第1位は「コミュニケーション能力が高い」と回答

Q1.あなたはシニア企業顧問(企業のアドバイザー的な役割を担う存在)になれるならなりたいと感じますか?(n=400)

 

Q1.あなたはシニア企業顧問(企業のアドバイザー的な役割を担う存在)になれるならなりたいと感じますか?

 

 働くシニアが増加する中、その働き方も多様化してきています。以前なら、定年後も再雇用で同じ会社で働き続ける人がほとんどでした。しかし、再雇用の場合、給与が下がり仕事が物足りなく感じてしまうことや、これまで部下だった社員との立場が逆転することで、関係がぎくしゃくしてしまうことも少なくありません。そのため、最近では「より輝ける職場」を求め、再雇用以外の道を進むシニアも増加傾向にあります。その一つの道として、企業のアドバイザー的な役割を担う存在である「シニア企業顧問」といった働き方が注目されています。
 そこで、働くシニアに対して、シニア企業顧問なりたいかどうかを調査したところ、男女で大きな違いが見られました。男性の場合は、「非常に感じる(15.0%)」「なりたいと感じる(25.5%)」と回答した人は4割以上も存在しています。またなりたいとは感じていなくとも、「興味はある」と回答した人が26.5%も存在しており、約7割の人が興味を持っていることが分かりました。それに対して女性の場合は、「興味はある」以上の回答をした人は46%と、過半数にも満たない結果となりました。この結果から、男性の方が自分が輝ける場を定年後も追い求める傾向があることが分かりました(図1)。


Q2.あなたはシニア企業顧問に対してどのようなイメージを持っていますか?(n=400)


Q2.あなたはシニア企業顧問に対してどのようなイメージを持っていますか?

 

 男性人気の高いシニア企業顧問について、次はどのようなイメージを持っているかを働くシニアに対して聞いてみたところ、男女ともに「コミュニケーション/交渉能力が高い」への回答が最多となりました。その他も基本的には男女ともに同じような回答結果となっており、全体的に「仕事ができる人」といったイメージを持たれていることが分かります。また全体の数値を見ると、男性の方が女性よりもシニア企業顧問に良いイメージを持っている人が多く、「立派な考えを持った人格者」の項目に至っては、10ポイント以上の差が開く結果となりました。男性は、シニア企業顧問が他の社員に憧れられるような存在であると、女性以上に感じていることが分かり、それに伴い興味を持つ人も多くなっていると考えられます(図2)。
 また、男性は仕事で成功した人が立派な考えを持った人格者と考えられる傾向が高いことに対し、女性はそうでないことから、女性の場合は、仕事と家庭、プライベートなどトータルで人格者かどうかを判断しているのかもしれません。


② コミュニケーションに密接に関係する聴力、一定数のシニアが衰えを実感!?
男性は「談笑中」に、女性は「電話中」に聞こえづらさを感じる傾向

Q3.聴力の変化を感じますか?(n=400)

Q3.聴力の変化を感じますか?

 コミュニケーション能力が高いといったイメージを持たれているシニア企業顧問に、働くシニアの一定数が興味を示していました。コミュニケーション能力には、聴力が密接に関係しています。ここからは働くシニアと聴力の関係について調査していきます。
 働くシニアに対して、聴力の変化を感じるか伺ったところ、男性では約半数の人が「聞こえづらくなった」「どちらかと言うと聞こえづらくなった」のいずれかに回答していました。それに対して女性は、35%と10ポイント以上低く、男性よりも聴力の変化を感じていないことが分かりました(図3)。一般的に、女性の方が情報を取り入れる能力が男性よりも高いと言われています。そのため多少聞こえない部分があっても、周辺情報から話を理解することができ、聴力の変化を日常では感じにくいのかもしれません。反対に男性の場合は、必要な情報のみを取り入れる傾向があるため、そこが聞こえないと話が理解しにくくなります。そのため聴力の変化も感じやすいのかもしれません。ただ、密なコミュニケーションを取っていないから話を理解できていないだけで、それを聞こえのせいにしている可能性もあります。憧れのシニア企業顧問に近づくためにも、しっかり聞くことを意識すると良いかもしれません。

 

Q4. 「以前よりも聞こえづらくなった」と回答した人は仕事中だとどういったシーンで感じますか?(n=166)

Q4. 「以前よりも聞こえづらくなった」と回答した人は仕事中だとどういったシーンで感じますか?

 

次に仕事中のどういったシーンで「聞こえづらさ」を感じているのかを調査したところ、これも男性と女性で回答結果が分かれました。男性で最も多かった回答は「職場仲間との談笑中」で約60%となっています。対して女性では、「電話中」と回答した人が最も多く、52.9%でした(図4)。
 この問いでも、前問で触れた男女の情報収集能力の差が関係していると考えられます。女性は情報収集能力が高いため、周辺情報を多く取り込める談笑中は、話が理解しやすく聞こえづらさを感じづらくなると考えられます。しかし電話だと用件のみを話すことが多いため、周辺情報を集められず聞こえづらさを感じやすいのかもしれません。対して男性は、一般的に情報処理能力が女性よりも長けていると言われています。用件のみを話す電話では、ある程度話題の予測もできるため、聞こえた内容と予測から情報を処理し、話を理解しやすいと考えられます。

Q5.あなたは聴力が向上すれば仕事の効率も良くなると感じますか?(n=166)

 

Q5.あなたは聴力が向上すれば仕事の効率も良くなると感じますか?

 

Q3の結果から、聞こえづらさを感じている人が男女ともに一定数いることが分かりました。そこで今度は、聞こえづらさを感じている人に対して、聞こえが改善すれば、仕事の効率も良くなると感じるかどうかを質問したところ、56%が「感じる」と回答しました。この結果から、聞こえの改善は業務効率のアップに少なからず繋がると考えられていることが明らかになりました。


③ 働くシニアの大多数が補聴器の使用に「抵抗あり」と回答!
シニア企業顧問に興味を持つ人ほど、補聴器に「デザイン性」を求めていた

Q6.あなたは下記のサポートグッズで使用するのに抵抗があるものは何ですか?(n=400)

 

Q6.あなたは下記のサポートグッズで使用するのに抵抗があるものは何ですか?


 Q5の質問で、聴力の向上が業務効率アップにつながると感じている働くシニアが一定数いることが分かりました。聴力向上を支える手段の一つとして、補聴器の使用が挙げられます。 しかし、働くシニアにとって補聴器は、使用したくないアイテムとして考えられていました。シニアのサポートグッズの中で使用に抵抗があるものを聞いたところ、「補聴器」への回答が241人と突出して多くなっています。他のサポートグッズは、見た目に大きな影響を与えないことが多いですが、補聴器は使用していることが比較的分かりやすいアイテムです。そういった面から補聴器の装着をためらう人が多いのかもしれません(図6)。


Q7.あなたは補聴器に何が備わっていれば装用を考えますか?(n=166)

Q7.あなたは補聴器に何が備わっていれば装用を考えますか?2

 

Q8.あなたは補聴器にデザイン性を求めますか?(n=400)

 

Q8.あなたは補聴器にデザイン性を求めますか?2

 

 使用に抵抗があると回答した人が多い補聴器ですが、何が備わっていれば使用を考えるかを調査したところ、「装着時に邪魔にならない小型・軽量性」との回答が最多となりました。この結果から、補聴器を使用していることが他人に分かりやすいことや、生活の邪魔になると思われていることが、補聴器をためらう原因であると考えられます。また、「補聴器と気付かないほど洗練された高いデザイン」の項目にも約半数の働くシニアが回答していることから、装着時の見栄えは補聴器の使用を考えるうえで、重要な要素であることが分かります(図7)。

 多くの回答が集まったデザイン性についての項目に関連して、Q1でシニア企業顧問に「興味を持つ」と回答した人(n=226)を対象に調査したところ、74%が補聴器にデザイン性を求めており、全体の66.8%よりも高い数値となりました(図8)。Q2で明らかになった通り、シニア企業顧問は、コミュニケーション能力が高いといったイメージを持たれているため、聴力の低下を感じさせたくないと考えているのかもしれません。デザイン性の高い補聴器を使用することで、スマートなイメージを崩さずにコミュニケーションが行えることから、デザイン性を求める傾向にあると考えられます。
 最近では、デザイン性にこだわったモデルや装着が目立たないタイプなど装着時の見栄えを考えた補聴器が多く販売されています。聴力の低下を感じた際は、業務効率をスマートに上げるアイテムとして、補聴器を使用することをお勧めします。


補聴器を“隠す”ものから“見せる”ものへ ―
フォナックが提供する、次世代型の補聴器について

◆フォナックの新製品「フォナック バート マーベルについて」
調査結果のように補聴器にデザイン性を求めるシニアが多い現状を加味し、フォナックでは、デザインに抵抗がある場合でもつけやすいワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュなデザインの補聴器「フォナック バート マーベル」を2020年5月20日(水)に発売しました。 本シリーズはオーダーメイドであるため、自分の耳にぴったり合った形に仕上がります。さらに、本シリーズの「フォナック バート M-312」はオーダーメイド補聴器としては世界初となるBluetooth®対応で、ハンズフリー通話が可能になるなど使用シーンの拡大も実現しています。(※2020年5月 ソノヴァ・ジャパン調べ)

 

フォナックの新製品「フォナック バート マーベルについて」

 

<「フォナック バート マーベル」の特長>
①ワイヤレスイヤフォンのようなスタイリッシュデザイン
補聴器のデザインに抵抗がある方のために、「フォナック バート M-312」はスタイリッシュな‟見せる”デザインに仕上げました。また、「フォナック バート M-チタン」は、強度の高いチタンをシェルの素材として用いることで、従来比50%(*1)にあたる厚さわずか0.2mmのシェルを実現、より小型のオーダーメイド補聴器となりました。 (*1)フォナック バート V-nanoとの比較

②オーダーメイド補聴器としては世界初のBluetooth®対応 (フォナック バート M-312のみ)
 iOS、Android™だけでなく、フューチャーフォンを含むBluetooth®対応の携帯電話とペアリングし、ハンズフリーで通話ができます。また、音楽や動画の高品質なステレオ音声を楽しむことができます。マイフォナック アプリをダウンロードすれば、お手持ちのスマートフォンで音量の調節、使用環境ごとに調整した設定の保存や呼び出しが可能です。

③騒がしい場所でも雑音を抑える機能
日常の音環境を考慮して設計されているため、どこでもシームレスに周りの音に適応し、補聴器まかせでよりクリアで聞き取りやすい会話を実現します。また、「フォナック バート M-312」はオプションのテレビコネクターDを使い、テレビの音声をダイレクトに補聴器に届けることも可能です。

④ロジャーダイレクトを搭載し、複数人の会話や離れた相手との会話もサポート (フォナック バート M-312のみ)
フォナックの「ロジャー」はワイヤレスマイクで拾った音声を補聴器に届けるシステムです。「フォナック バート M-312」は、マイクロホンからの音声を、外部受信機なしで直接受信することができる画期的なロジャーダイレクト機能を搭載。複数の人が同時に話す場所や、話し手が離れた場所にいる会議・レストランなどのシーンでも聞こえをサポートします。

◆フォナック製品について
<専門家の間で最高評価>

フォナック製品

 

2018年末に各国で発売されて以来、マーベル補聴器は世界の聴覚専門家コミュニティの中で常に高い評価を得ています。 実に聴覚専門家の95%が、同業者にマーベル補聴器を勧めています(*1)。最近のいくつかの研究によると、マーベル補聴器の一つである「フォナック オーデオ マーベル」は以下の点で評価されています。

– 初めて補聴器を装用するユーザーの初回調整時の受け入れが最高(*2)
– 様々な補聴器の中で最高の音質(*3)
– 最新のRICタイプ補聴器の中で最高の総合的満足度(*4)
– 最良かつ最も簡単な外部音響機器との接続(*4)
– 最高の充電機能(*4)


<ユーザーが認めた:マーベル 「Love at first sound」 素敵なきこえ、見つけた>
マーベル補聴器の消費者満足度は、初めて補聴器を装用する人と装用経験が長い人の両方からの人気からも見て取れます。最近の調査(*5)によると、10人中9人の装用者が、マーベル補聴器を家族や友人に勧めています。同じ調査で10人中8人の装用者が次のメッセージに同意しています。

– マーベルは初めて装用した時から優れた音質を提供できる
– 騒がしい環境でも会話をよりよく理解することができる
– ストリーミングの音質も非常に優れている


<フォナック史上最も受賞歴のある補聴器>
フォナック マーベルは、発売から一年を待たずして多くの名誉ある賞と称賛を受けており、フォナック史上最も賞を受けた製品となりました。
2019年1月 CES 2019にてイノベーション アワードを受賞
2019年4月 エジソンアワード の補聴器デザイン技術カテゴリにてシルバー アワードを受賞
2019年6月 2019 MedTech Breakthrough Awards および The Mobile Business Awards 受賞
2019年8月 2019 International Business AwardsのInnovation of the Year -Consumer Products
        Industries部門にてゴールド スティービー アワードを受賞

*1. Phonak market survey #1241 “Marvel Post Launch Research B2B,” survey conducted in Canada, Germany,USA, January 2019 (215 participants).
*2. Rakita, L. & Steward, E. (2018)
*3. Jansen, S. & Woodward, J. (2018)
*4. Knorr, H. & Ritter N. (2019)*5. Taphungtsang, D. (2019)


◆フォナックについて
スイス・ステファに拠点を置くソノヴァグループのフォナックは1947年に設立され、補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。聴覚に特化した専門技術と聴覚ケアの専門家との強い協力関係の下、製品を通じて世界中の人々の豊かな聞こえをサポートし、QOL の向上に貢献してきました。フォナックの多彩な製品は世界100 カ国以上で愛用されています。補聴器の小型化、性能の分野において補聴器業界のベンチマークとして位置づけられ、聴覚分野のリーディングカンパニーとして躍進しています。 ※詳細は https://www.phonak.com/jp/ja まで。


◆Phonak – Life is on
フォナックは、よりよい聞こえが人々の健康に深くつながり、人生を豊かにするために欠かせないものと考えています。そのため、私たちは70年以上にわたり、補聴器やワイヤレス通信機器などの研究開発に情熱を傾けてきました。
これからも、聞こえに悩むすべての人々のアクティブで健康的な毎日を支え、前向きな心と豊かな感性を育むために、革新的な聞こえのソリューションをお届けします。

自由な交流と自信に満ちたコミュニケーション。
豊かな人生のために、さあ Life is on!

フォナック_logo

 

【ソノヴァ・ジャパン株式会社】
所在地  :〒141-0031 東京都品川区西五反田5-2-4 レキシントン・プラザ西五反田
TEL    :03-5436-4050
HP     :https://www.phonak.com/jp/ja
公式ブログ:https://www.kikoeblog.jp/

 

2020/6/4

6月よりデイサービス事業者との実証実験を開始

デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト「リハプラン」を運営する株式会社Rehab for JAPAN(本社:東京都品川区、代表取締役 大久保 亮)は、長期化する新型コロナウイルスによる自粛により、これまでデイサービスで提供できていた「スタッフや他の利用者とのコミュニケーション」や「運動・リハビリ」をオンラインを通じたコミュニケーションで可能にすることで、デイサービス事業者の新たなサービスとして提供できるようにし、将来的には「オンライン介護」の実現を目指すプロジェクトとして、「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」を始動いたします。
 
 
株式会社Rehab for JAPAN「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」
 
 
■「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」取り組みの背景と目的

新型コロナウイルスという誰にも予想できなかった事態に際し、これまでデイサービスを利用していた高齢者が自宅で自粛することが増加しています。
これまでデイサービスで提供できていた「スタッフや他の利用者とのコミュニケーション」や「介護リハビリ」が自宅で自粛しているため実施できない高齢者が増えており、このままでは、高齢者の社会参加、他者との対話の減少により認知症やうつ病になるリスクや運動不足により身体機能・生活機能低下リスクが生まれています。
そのような背景の中で、「スタッフや他の利用者とのコミュニケーション」や「運動・リハビリ」をオンラインを通じたコミュニケーションを可能とすることで、デイサービス事業者の新たなサービスとして提供できるようにし、将来的にはオンライン介護の実現を目指すプロジェクトとして、「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」を始動いたしました。

 
■カルチャー型デイサービスセンターサロン de Dayとの実証実験を開始

プロジェクトの始動にあたり、第一ステップとして千葉県佐倉市のデイサービス事業者である「カルチャー型デイサービスセンターサロン de Day」との実証実験を開始いたします。
今回の実証実験では、対象となる高齢者およびそのご家族のご自宅にタブレット&ネット環境(iPadセルラーモデル sim有り)をRehabから事業所を通して貸与いたします。
その後、デイサービス事業所およびRehabの担当者から高齢者やご家族に使用方法をお伝えします。利用方法を理解していただいた後に、専用のWeb会議システムを通じて、デイサービススタッフと高齢者およびそのご家族がコミュニケーションをとり、高齢者の「体調などの状態確認」や「介護リハビリ(運動指導)」を実施できるかを検証いたします。
すでに、対象の高齢者およびそのご家族に、タブレットおよびWeb会議システムの利用についてご説明を行いました。
 

「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」2

「リハブオンライン(RehabOnline)プロジェクト」3

 

タブレットの使い方に苦戦する方もいらっしゃいましたが、緊急事態宣言後に自宅で仕事をしていた60代の息子が役員会などのオンライン会議をしている姿をみていたのですぐにわかったという方や3世帯家族で大学生の孫が自宅でオンライン授業を受けているのを見て興味をもっていたという方もあり、スムーズに使い方を理解される方もおりました。

最終的にはタブレットやオンライン会話の使い方を理解いただき、最後は参加者でオンライン会議システムを繋ぎジャンケンをしたりなど楽しんでおられました。

今後、実際にご自宅とデイサービスを繋げてコミュニケーションを行ってもらい、「体調などの状態確認」や「介護リハビリ(運動指導)」を実施できるか検証いたします。

実証実験のご報告については、6月中旬を目処にお知らせする予定です。

■協力デイサービス事業者
法人名:株式会社 花咲み
事業所名:カルチャー型デイサービスセンターサロン de Day

【リハプランについて】
リハプランは、機能訓練業務を誰でも簡単・安心・効果的に行える「デイサービス向けクラウド機能訓練ソフト」です。最新の高齢者データベースをもとに2,500種類、500セットの目標・運動プログラムから最適な計画・訓練を自動で提案。リハビリ業務に必要な全ての機能があり、職員の書類業務負担を軽減、介護事業所の差別化・売上アップを支援します。
URL:https://rehaplan.jp/training/

<会社概要>
・称号:株式会社Rehab for JAPAN(リハブフォージャパン)
・創立:2016年6月10日
・代表者:大久保亮
・所在地:東京都品川区西五反田8丁目8-15カーニープレイス五反田8F
・資本金:268百万円(資本準備金含む)

 

2020/6/4

「Chef Sugiura”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ」開設

この度、見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、認知症/軽度認知障害(以下MCI)の早期検知サービスの開発を行い、ヘルスケアAIを提供しているジョージ・アンド・ショーン株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:井上憲 / 以下G&S)は、ニューヨークの日本大使館公邸で開催された国連日本政府代表によるレセプションイベントのエグゼクティブシェフを務め、「日本ベジタリアンアワード」初の「料理人賞」を受賞し、食を通じて異文化理解や健康、環境問題にアプローチする「ソーシャル・フード・ガストロノミー」を提唱するエグゼクティブ シェフの杉浦仁志とアドバイザリー契約を締結し、自宅で杉浦シェフの料理を体験できるレシピ動画チャンネル「chef Sugiura ”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ」をYouTube内に開設しました。
 
 
Chef Sugiura”HEALTHY HOME COOKING”シェフ杉浦仁志の健康レシピ
 
G&Sではこれまでも高齢者の生活習慣データをAI技術で解析することで、認知症/MCIを早期発見し、そこから健康な状態へ回復させるきっかけとなるサービス開発を手掛けてきましたが、その中で利用者や自治体の方々から、発見後の回復に向けた具体的な介入手段を示してほしいという要望が出てきました。

この観点から、既に多くの臨床結果をもつ食事による介入手法の企画・開発を目的に、高齢者向けの認知症改善食に力を入れるシェフの杉浦仁志とアドバイザリー契約を締結しました。

これに伴い、 G&Sとシェフ杉浦仁志の共同での活動の第一弾として、健康寿命延伸につながるためのレシピの制作とレシピ動画チャンネルの公開を開始しました。本動画チャンネルは、自宅で作れる簡単でヘルスケアにオススメのレシピを毎回紹介していきます。初回は、整腸作用などに効くリンゴを使用した「アップルポークポークジンジャー」を紹介。本リリースと共に第2回レシピを公開、その後順次公開されていきます。

<レシピ動画チャンネル概要>

タイトル:「chef Sugiura ”HEALTHY HOME COOKING” シェフ杉浦仁志の健康レシピ」
チャンネルURL: https://www.youtube.com/channel/UCNicvC_C8CaOzzrkUBpNKzA

 
◯第1回レシピ:「アップルポークジンジャー」◯第2回レシピ:「きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト」
 

<動画チャンネル内で紹介するレシピ>

■アップルポークジンジャー

すりおろしたリンゴで作ったタレを絡めた豚の生姜焼き。
体を温める作用のある生姜と、疲労回復作用を持つ豚、そして整腸作用のあるリンゴを組み合わせています。

主な食材:りんご(整腸作用など)・豚(疲労回復など)・生姜(冷え性改善など)
 
アップルポークジンジャー

アップルポークジンジャー

 

■きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト
よく噛んで食べることで、脂肪分解酵素効率良く摂取でき、ダイエット効果が見込めるきゅうりと、抗酸化作用が豊富に含まれているアボカドを組み合わせています。

主な食材:きゅうり(ダイエット効果など)・アボカド(抗酸化作用など)

ジョージ・アンド・ショーン_きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト

きゅうりとアボカドのグリーンハーベスト

 

<杉浦仁志コメント>
ご家族の方に「思いやりとそれにプラス健康になってもらう」そういったメッセージの意味合いを込めた料理に仕上げています
使用食材も基本冷蔵庫の中にある食材をセレクトし、組み合わせていますし、科学的な効能を意識しながら、食事をするということは体に対しての吸収率も上がリます。
今ジョージ・アンド・ショーンと協業していますが、治らない病気と言われている認知症が食事療法で実際回復している例も、実際見たことがあります。一番いいのは、未病することで、それを薬ではなく食事で補うこと。体への影響も薬と食事では変わってきます。
僕は最終的に食べていただける方、その集う仲間がハッピーになるっていうことが本当の食事なんじゃないかな思っています。
このレシピ動画が家族みんなのハッピーの一助になることを切に願っています。

<杉浦仁志(すぎうら ひとし)プロフィール>

エグゼクティブ シェフ 杉浦仁志

エグゼクティブ シェフ 杉浦仁志

 

大阪生まれ。24歳で料理を始め、東京や大阪のレストランで研鑽を重ねた後、2009年渡米。全米で約50店のスペシャリティーレストランを展開するパティナ・レストラン・グループの創業者兼シェフ、ジョアキム・スプリチャル氏のもと感性と技術を磨く

※“PATINA”(LA/ジェームズ・ビアード受賞)・ニューヨーク“Lincoln Ristorante” (NYC/ミシュラン1つ星)
エミー賞の授賞式やハリウッド・ボウル、ニューヨーク・ティファニー本店でのケータリングにも携わるなど多くのセレブリティーをもてなした他、国内外で食の素晴らしさを伝えるイベントに数多く参加。

2013~2018年「PATINASTELLA」(東京・渋谷)エグゼクティブシェフに就任
2014 年・2015年 2年連続、ニューヨークの国際連合日本政府代表大使公邸で開催された世界の国賓約300名が集うレセプションパーティーにて、日本代表シェフを務めた。
2017年 イタリア・ミラノで開催された、野菜のみを使用した料理の世界大会“The Vegetarian Chance”にて、名だたる料理人の中からTop8シェフを受賞
2018年 “ザ・ベスト・オブ・シェフ 50”(日本)受賞
2019年 “Vegetarian Award 2019 ”(日本)料理人賞受賞
現在はONODERA GROUPエグゼクティブ シェフとして、食を通じて異文化理解や健康、環境問題にアプローチする「ソーシャル・フード・ガストロノミー」を提唱し、さらに活躍の舞台を広げている。

<ジョージ・アンド・ショーン株式会社>
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。
海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
直近では、今回もテーマとなっている「認知症/MCI早期検知AIエンジン」をテーマとしたプレゼンで、日本経済新聞社主催の日本国内全土でのベンチャーピッチコンテストの年間グランプリを受賞。
こういった活動を通じて、この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために事業を展開していきます。

<主な事業展開>
・biblle(ビブル)  なくしもの防止&見守りタグ兼サービス・アプリ
・施設360       高齢者向け集合住宅施設向け見守りシステム
・認知症/MCI早期検知AI  睡眠や行動履歴といった生活習慣のデジタルデータをAI解析することで、認知症や軽度認知障害(MCI) 早期検知するサービス
・hulali(フラリ)  「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO       小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ

代表     :井上憲
本社所在地  :〒150-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷2-28-3  ZOOM神宮前1201
電話番号(代表) :03-3405-7230
ウェブサイト :https://george-shaun.com/

 

2020/6/4

熱中症を未然に防ぎつつ 在宅時間を楽しく 16年目の取り組み 
今年も7月10日より配布スタート

 

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)が運営する高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、16年前の2004年から弁当と一緒にうちわを配布しています。今年も7月10日から全国で約65,000本のうちわの配布を開始いたします。

 

シニアライフクリエイト_うちわ

 

◆マスク着用で高まる熱中症への警戒、新しい警報「熱中症警戒アラート」7月から運用スタート
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は現在、毎日約9万人のお客様にお弁当を届けています。最近では、弁当宅配時の声かけ時に、「夏になっても、このままマスクを着けなければならないのか。熱中症が心配」との不安の声があります。
総務省消防庁によれば昨年の熱中症搬送者のうち約半数が高齢者。また最も割合が高かった発生場所は住居で約4割という結果がでています。加えて今年は、新型コロナウイルス対策としてのマスク着用や、自宅で過ごすことが増えることで熱中症のリスクが高まることが懸念されています。高齢者は自分で“のどの渇き”を感じにくいため、進んで水分摂取をしようとしない傾向があります。そこで当社では、うちわの配布と毎日のお弁当宅配の際、こまめな水分補給やエアコンの設定温度など、例年以上に根気強く声かけしていきます。
お客様とは、お弁当の宅配を通じて“顔なじみ”になっており、お弁当を渡す際に色々な会話を交わすので、お客様の元気がない、顔色が悪い様に見える、食欲が落ちているなど“ちょっとした変化”にも気づくことができます。厚生労働省と環境省が、今年7月より「熱中症警戒アラート(仮称)」※1の運用を開始しますが、当社では、こうしたアラート情報を活用しながら、より有効な声かけを工夫してまいります。
※1 気温や湿度、日射などから算出する「暑さ指数」の基準値を超えることが予想される地域を、前日または当日朝に発表される
 
 
シニアライフクリエイト_うちわ_花火
 
◆ちぎって貼って世界で1つのオリジナルうちわに 在宅時間を楽しく、会話を生み出す
配布するうちわの表面は、オリジナルちぎり絵うちわになっており、ベースのイラストに加えてパーツが印刷された紙が配布されます。お客様は一人ひとりパーツを手でちぎってうちわに貼り、オリジナルうちわ作りを楽しむ事ができます。イラストのテーマは毎年異なり、今年は「花火」。全国の花火大会の開催が危ぶまれる中、少しでも夏の風物詩を楽しむきっかけになればと考えています。
また、作ったうちわは、毎月発行している会報誌「あはは」に投稿してもらい、うちわをきっかけに楽しみや会話が生まれるよう工夫しています。
 
 
◆食欲が落ちやすい季節でも食べきれるよう工夫
低栄養にならないための毎日の弁当と、月に一度の“ご馳走”で食の楽しみを広げる
また、当社では、“食事は必要な栄養を摂るための役割だけでなく、日々の楽しみや生きがいにもつながるものでなくてはならない”との考えから、毎月1回、高級食材を使った特別メニューを「行事食」として提供しています。6月は「金目鯛西京焼き」、7月は「国産のうな丼」と楽しみに待っていただけけるものを用意しています。
 

【高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」】
高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、現在全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しています。昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。

 
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表:  代表取締役社長  高橋 洋
本社:  東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
     TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立:   1999年12月
資本金:  28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営
<本件に関するお問い合わせ先>
シニアライフクリエイト広報事務局
担当:小林(080-3498-2239)・柴山(070-1389-0172)
メール:pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788
 

2020/6/2

カーリースを利用する理由は「維持費を含んだ月の支払いが一定にできること」が最多。65歳以上の高齢者1909人中、8.2%がカーリースを利用している、または利用しようと思っている。

月額定額のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 高橋 飛翔)は、65歳以上の方からの申し込みが増えていることを受け、全国でカーリースを利用している(またはしようと思っている)65歳以上の方157人を対象に、カーリースを選ぶ理由についてインターネット調査を実施しましたので、調査結果をお知らせいたします。

 

おトクにマイカー 定額カルモくん

 

【調査背景】
「おトクにマイカー 定額カルモくん」を利用される方の中で、65歳以上の方は少なくはありません。この1年でも下記グラフの様に申込者数は増え続けています。

 

65歳以上の申し込み数

 

利用者からは「免許返納を考えていてそこまで長くは乗らないから」「年金暮らしには頭金や春の税金、車検代はなかなか厳しいから」など、リース利用の理由を聞くことはありましたが、全体像として、高齢者がリースを選ぶ理由はどんなものが多いのでしょうか。
そこで、弊社サービスをご利用いただいている方だけではなく、幅広い方々からご意見を伺うため、全国でカーリースを利用している(または利用しようと思っている)65歳以上の高齢者157人を対象にカーリースを選ぶ理由を調査しました。

【調査概要】

  • 調査期間:5月1日~5月18日
  • 調査対象:全国の65歳以上の男女1909人
  • 調査内容:Q1.カーリースを利用している、もしくは利用しようと思っていますか? Q2.カーリースを利用する理由は何ですか?


【調査結果詳細】
Q1. カーリースを利用している、または利用しようと思っていますか?

Q1. カーリースを利用している、または利用しようと思っていますか?

  • はい 8.2%
  • いいえ 91.8%

9割以上の方が、カーリースは利用していない(または利用しようと思っていない)という結果になりましたが、利用している(または利用しようと思っている)方も157人ほどいらっしゃいました。車を所有から利用へと変えている方が高齢者でも一定数いるということがわかりました。

Q2. カーリースを利用する理由は何ですか?

Q2. カーリースを利用する理由は何ですか?

  • 各種維持費も含み、月々の支払いが一定だから 37%
  • 契約期間が決まっているから 12%
  • 経費処理ができるから 10%
  • 新車に月々安く乗ることができるから 10%
  • 短期間で新車を乗り換えられるから 5%
  • 頭金がいらないから 4%
  • その他 22%

理由の上位には、カーリース料金が月々一定であること、契約期間が決まっていること、リース料金は経費として計上できることなど、カーリースならではの特徴に着目しての理由が並びました。
中でも「各種維持費も含み、月々の支払いが一定だから」の回答には、「車体価格を含めて、維持費等を加味すると、総合的にはコストパフォーマンスが高い」「購入した場合のコストだけでなく、いろいろな手続きや責任を考えるとリースは手頃で気楽に車を自分のもののように使える」などが挙がっていました。
また、「契約期間が決まっているから」の回答には、「高齢であることを考えると期間が決まっているリースのほうが利用しやすい」「契約期間が定められており、途中解約の条件が高齢者にとって有利」などが挙がっていました。
「経費処理ができるから」の回答には、「自営業の場合に経費として計上できるのがよい」「経費削減になる」などが挙がっていました。
頭金がないことや月の支払額が一定であることを高齢者に限らずメリットとして感じ、申し込まれる方は多いですが、2番目に多かった契約期間が決まっていることについては、免許返納などを加味したものであり、高齢者ならではの回答と思われます。
車本体は何とかお金を工面して手にしたとしても、車両代だけではなく、ガソリン代や車検代、税金、メンテナンス費用などもかかるので、継続的にお金を用意しなければなりません。お金も期間も計画的に考えられ、安全性能がついた新車に乗ることのできるカーリースは、今後も高齢者が安心して使えるサービスとして求められるのではないでしょうか。


おトクにマイカー 定額カルモくんに関して

 

おトクにマイカー 定額カルモくんは、頭金なしで貯金を崩さず始められる完全定額制のカーリースサービスです。最近では車のサブスクリプションともいわれています。日本初の11年契約を開始し、日本一安いカーリースの月額11,700円(税抜き)を実現しました。(※)

おトクにマイカー 定額カルモくん公式サイト
https://car-mo.jp/

  • 取り扱い車種:国産全メーカー全車種(電気自動車、バス、トラックなど一部を除く)
  • 契約可能期間:1〜11年
  • 対象エリア:全国(一部離島を除く)

(※)「日本自動車リース協会連合会」の会員で個人向けリースを提供している業者の中で、初期費用・ボーナス払いがない金額で比較。2020年3月(当社調べ)

 

2020/6/2

心身機能低下の防止を目的

QLCグループのQLCシステム株式会社(代表取締役:村田和男、以下「当社」)が提供する通所介護事業所向け機能訓練加算算定支援システムACE(エース)の導入事業所に向けて、自宅訓練用DVDの無料配布を開始しました。

自宅訓練用DVD

 

新型コロナウィルス感染症の発生後、通所介護事業所は、自治体からの休業要請だけでなく感染防止の観点から多くの利用者様が通所利用を控える事態となりました。これにより利用者は活動と参加の機会を失うことにより身体機能や認知機能が低下する恐れが懸念されております。

 

約1ヶ月半のお休みで起こった変化。1位は「体力が衰えた」(50%)、2位「歩行に不安を感じた」(45%)、3位「物忘れが増えた」(28%)

現在、デイサービス利用を自粛(お休み)されている利用者様に体調の変化についてお聞きしました。1位「体力が衰えた」(50%)、2位「歩行に不安を感じた」(45%)と身体機能の不安を抱える方が半数近くおり、3位「物忘れが増えた」(28%)においても1/4以上の方が不安を抱えているという決して軽視できない結果となりました。

現在、デイサービス利用を自粛(お休み)されている利用者様に体調の変化について

 

新型コロナウィルス発生後、ACEを導入する事業所様より「在宅となった利用者様に対して運動の機会を提供する方法」がないか多数のご相談があり、この度、自宅訓練用DVDの開発と無料配布を開始しました。

 

再生しやすいDVD

通所介護を利用する多くの方は、自宅にIT機器やネット環境が整備されていないことから映像配信等で視聴することは困難となります。また、訓練メニューを記した冊子等の紙媒体では実施する方が少ないため、比較的多くのご自宅で再生可能なDVDで配布することを決定しました。

 

4つの訓練プログラム

自宅訓練用DVDは、ご自宅にて一人で訓練することを想定した「転倒防止プログラム・筋力強化プログラム・柔軟性向上プログラム・口腔機能向上プログラム」の4つに分かれており、実際にACEで使用する映像と同様に運動方法やカウントがあるため、「誰でも・簡単に・安心して」映像を見ながら訓練が可能となります。

自宅訓練用DVD(1)

 

自宅訓練用DVD(2)

 

自宅訓練用DVDの使用方法

自宅訓練用DVDは、事業所が利用者へ貸出することを想定しておりましたが、令和2年4月7日に厚生労働省の公表にて「通所介護による訪問サービスおよび電話サービス」が通所介護サービスとして認められたため、職員様が利用者様宅に訪問した際にDVDを活用した訓練の提供や電話サービス中に利用者様へ訓練を進めるなど「1人だと積極的に運動をしない利用者様」に対する訓練の促しとして活用されています。

 

自宅訓練用DVDの無料配布に関して

現在、ACE導入事業所様に対して先行して自宅訓練用DVDの無料配布を実施しておりますが、準備が整い次第、ACE導入事業所に限らずご希望の方に対して無料配布の実施を予定しております。

当社では、全国の通所介護事業所様が機能訓練を通して、利用者様の身体機能の維持・向上や介護業界に従事する従業員様の「やりがい」の創出に向けて、常に最適なサービスを検討・提供して参ります。

 

【ACEについて】

サービス概要
超高齢社会に突入し、年々介護給付費は増大するなか、「自立支援介護」・「介護予防」による介護度の重度化抑制は、介護保険制度の持続可能性の点から重要視されており、当社では、2018年1月より通所介護事業所の各種機能訓練加算(個別機能訓練加算・口腔機能向上加算)を「誰でも・簡単に・安心して開始できる」をコンセプトに開発・販売をしております。

ACEを使用することで、機能訓練に関する専門知識が乏しい職員でも効果の見込める訓練の開始とICTにより帳票作成時間が大幅に短縮するため、少ない業務負荷で各種加算の算定が可能となります。

 

訓練プログラムの立案を自動化
通常、専門職(PT・OT・ST等)が実施する問診を専門大学の教授や医師等が開発し、機能として実装しているため、現在従事している看護職員(機能訓練指導員)で利用者様一人ひとりに適切な機能訓練プログラムを立案・実施できます。

 

各帳票の作成時間を大幅に削減
問診結果の自動反映と推奨文章の提案機能により、通常40分程度掛かる帳票作成が5分程度で作成可能です。

 

算定要件を満たすための運用管理
利用者ごとに必要な帳票と作成期限の管理ができます。また、期限の来所回数が表示され、モニタリングやアセスメントの実施漏れを防止することで、確実な加算請求が可能となり返戻防止につながります。

 

会社概要

名称:QLCシステム株式会社(QLCグループ)
所在地:東京都品川区西五反田1丁目3-8 五反田PLACE4階
代表者:代表取締役 村田和男
会社設立:2011年6月
資本金:900万円
従業員:20名
URL:https://www.qlc-sys.jp/

 

2020/6/2

 

独居高齢者の安心・快適な生活をサポート

 

ヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:栗栖利蔵、以下、ヤマト運輸)とハローライト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鳥居暁、以下、ハローライト)は、2020年6月22日(月) より東京都多摩市にあるヤマト運輸ネコサポステーションで、LEDとSIMが一体化している世界初のIoT電球「HelloLight」による、多摩市在住の独居高齢者を対象とした見守りサービスの実証実験を開始します。
 
 
1.背景
地域における独居高齢者の数は年々増加していることから、家族形態の変化などにより、家の中で怪我や病気などで動けなくなった場合の発見遅れが増えており、すみやかな安否確認ができる機器やサービスへのニーズが高まっています。また自身に何か発生した場合に親族や知人に知らせる「見守りグッズ」を自ら準備する高齢者も増えています。一方、地域包括支援センター、介護事業者などの人手不足が深刻化しており、高齢者の「見守り」を効率的に行う仕組みが必要です。
このような状況を受け、地域の課題解決に取り組んでいるヤマト運輸のネコサポステーション(東京都多摩市)は、ハローライトと連携し、同社が開発した、外部との通信が可能なIoT電球「HelloLight」を活用し、ネコサポ会員向け見守りサービスの実証実験を開始し、住民が安心して快適に暮らせる街づくりに貢献してまいります。
※ネコサポ会員は、ネコサポステーションが提供するサービスをお得にご利用いただくための会員制度です。
 

2.取り組み概要
ネコサポ会員の宅内に設置したIoT電球「HelloLight」が一定時間ON/OFFしない場合、この電球が自律的にネコサポ会員の指定した親族や知人、そしてヤマト運輸ネコサポステーションに異常検知のメールを発信します。
異常検知のメールを受信した際に、親族や知人はネコサポ会員に確認をとり、その際に連絡が取れない場合は、同ステーションに連絡、ネコサポ会員の自宅訪問を指示します。同ステーションスタッフが訪問の上安否確認し、応答がない場合や異常がある場合は、高齢者向けの相談窓口である地域包括支援センターや、必要に応じて警察などに連絡を行います。

 
■見守り実証実験のイメージ
 
HelloLight_ネコサポ_見守り実証実験のイメージ
■HelloLight(ハローライト)のイメージ
 
HelloLight(ハローライト)のイメージ
 
■HelloLightの製品紹介
https://hellolight.jp/
 

■ネコサポについて
「ネコサポ」は、「暮らしのために、できること、いろいろ」をコンセプトに、ヤマトグループの経営資源を活用し、地域住民のより快適な暮らしをサポートするサービスです。
団地内や近隣の商業施設内に設置したコミュニティ拠点「ネコサポステーション」において地域情報の発信や交流イベントを行い、地域コミュニティの活性化を図るとともに、自治体、地域事業者と協力して地域住民の生活をサポートする家事・買い物代行などの生活関連サービスを提供しています。
デリバリーだけでなくイエナカサービスとコミュニティも合わせて地域にご提供し、それらを地域のオープンプラットフォームとして多種多様なパートナーと新しい付加価値を共創することを目指しています。 
「ネコサポ」ウェブサイト https://nekosapo.kuronekoyamato.co.jp/

 
<ヤマト運輸 会社概要>
会社名:ヤマト運輸株式会社
所在地 :〒104-8125 東京都中央区銀座2-16-10
代表取締役社長 :栗栖 利蔵
事業内容 :「宅急便」など各種輸送に関わる事業
設立 :2005年3月31日
ウェブサイト :http://www.kuronekoyamato.co.jp/
 
 
■HelloLightについて
「HelloLight」は、LEDとSIMが一体化している世界初※のIoT電球であり、電球1つで点灯状況の通信が可能です。LPWA(Low Power Wide Area)に対応しており、Wi-Fiが不要です。点灯と消灯をチェックして、点灯と消灯の動きがない場合に限り、翌日に指定したメールアドレスに通知する仕組みです(特許出願済:特開2016-218969)。LPWAのデータ通信を高感度で実現するアンテナと発光ダイオード(LED)の電球に不可欠な意匠権(意匠権登録第1652106号)も取得しています。
2019年5月末に初出荷を開始して以降、大きな反響をいただいております。独居高齢者等の自然な見守りに役立つものとして、民間から公共の住宅などに幅広く導入の実績が増えています。
ハローライトは、これらからも既成概念を変える革新的な機能に挑戦し、さらなるサービスの向上を目指して参ります。

※ 株式会社ソラコムが提供する“SORACOM IoT SIM”は採用したLEDとSIMの一体型のものであり、このような電球は世界初となります。
※ 記載の会社名・団体名・製品名およびサービス名は、それぞれの会社・団体の商標もしくは登録商標です。
 

<ハローライト 会社概要>
【名 称】ハローライト株式会社
【所在地】東京都千代田区九段北1-3-5
【代表取締役】鳥居 暁
【資本金】1000万円
【事業内容】ハローライトの開発・販売・運営
 

2020/6/2

株式会社 BuySell Technologies(代表取締役社長兼CEO:岩田 匡平、証券コード:7685、以下「当社」)は、6月1日(月)より新事業として健康食品・化粧品等のカタログ通信販売サービス『美つむぎ』を開始いたします。

 

美つむぎ

 

◆事業開始の背景
当社では出張買取サービス「バイセル」を運営しており、顧客層の75%は50代以上のシニア層であります。当社はサービスをご利用いただくお客様の様々なご相談に応えるため、リユース事業とは異なるサービスを広げております。これまでに出張訪問時にお客様からご要望の多かった不動産関連やシニア向けライフサポートサービス、相続相談等を展開する企業との業務提携を10社以上締結し、サービスの拡充を図って参りました。
今回、シニア層のお客様の更なる生活向上の一助を目指し、厳選した健康食品や化粧品をカタログ通信販売でお届けするサービス「美つむぎ」を当社の新事業として開始することと致しました。

「美つむぎ」というサービス名称は、出張買取の主要な取り扱い商品である着物の「紬(つむぎ)」から発想をして名付けました。「出張買取の訪問で出会えたお客様とのご縁をつむいでいきたい」「お客様に美しく健やかな日々をつむいで欲しい」といった想いを表しています。大切なお客様に向け、美容と健康のために本当にいいと思える商品を厳選してお届けして参ります。
今後も「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる」というビジョンの下、お客様の生活に寄り添い、多角的なサービスを展開して参ります。

◆事業概要
名称:カタログ通信販売サービス「美つむぎ(びつむぎ)」
開始日:2020年6月1日(月)
取扱商品:健康食品、食品、化粧品等
初期販売商品:「グルコの極み」、「うるっとルテイン」、「マカの秘宝」、「爽やかの風」、「休息の恵み茶」、「フィレリーナ」シリーズ
URL:https://bitsumugi.jp

◆カタログイメージ

美つむぎ_カタログイメージ

◆初期販売商品

美つむぎ 初期販売商品

 

◆当社概要
<株式会社BuySell Technologies>
代表者:代表取締役社長兼CEO 岩田 匡平
設立日:2001年1月16日
資本金:1,177百万円 (資本準備金を含む)
所在地:東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル8F
事業内容:ネット型リユース事業
URL:https://buysell-technologies.com/

 

2020/6/1

主に「巣鴨周辺地域の医療従事者」が、「巣鴨の高齢者(在住者、観光者共)」を、『高齢者に特化した対策の伝達』で、コロナウイルスから守る活動体を“コロナウイルス・バスターズ”と称します。

 

世界各国で猛威を振るうコロナウイルスは、高齢者程にリスクが高いと言われる中で、高齢者を象徴する街=巣鴨(東京都豊島区)において、高齢者を守ろうとする任意団体「コロナウイルス・バスターズ」の活動が始まります( http://coronavirusbusters.tokyo/ )。主に巣鴨周辺地域の医療従事者(地域外からの参画も有り)を中心に、『高齢者向けのコロナウイルス対策』の情報を集約して、巣鴨在住、又は巣鴨観光の高齢者達に情報認知を行い、感染リスクの減少に努めます。

 

高齢者をコロナウイルスから守る活動=コロナウイルス・バスターズ

高齢者をコロナウイルスから守る活動=コロナウイルス・バスターズ

 

1■コロナウイルス・バスターズの背景=「高齢者*コロナウイルス対策」
800mに170商店がひしめく巣鴨地蔵通り商店街を象徴とする、「おばあちゃんの原宿」とも呼ばれる巣鴨(東京都豊島区)は、誰もが知る高齢者の街として認識されていますが、現在のコロナ禍で商店街店舗はGW自主休業を経て、高齢の観光客は皆無、地域の高齢者も外出自粛に努めています。

一方、コロナウイルスは周知の事実として世界中で猛威を振るい、特に高齢者のリスクが高いとされており、日本国でも感染者1万6280人中、「60歳代1843人・70歳代1602人・80歳代以上1694人」という状況で、60歳以上を高齢者とした場合は31.6%(5139人)を占めています。又、死亡者544人中、「60歳代60人・70歳代146人・80歳代以上304人」という状況から、60歳代以上の死亡率は93.8%(510人)という非常に高い数字が浮かび上がります(2020年5月20日18時時点・厚労省データ:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000633679.pdf )。

つまり、コロナ感染後のPassive Safetyでは遅く、いかに感染しないかを問うActive Safetyが必須な状況であり、国・都・メディアは必死にコロナウイルス対策を伝達しています。
しかし、全年齢帯への対策が、必ずしも高齢者の対策として満足できるものではありませんし(若者以上に慎重な対処が必要)、高齢者が主に接する媒体(TV・新聞)だけでは詳細が伝わらない懸念も有ります。

 

<高齢者ならではのコロナウイルス対策の事例>
全年齢帯での日常生活における感染予防策(不要不急の外出自粛、3密を避ける、Socialディスタンス、マスク&手洗い等)は当然の事として、それ以上の予防策が必要。

 ・足腰の弱い高齢者程に手すりに掴まる率が高い→接触感染を避ける手袋が有益
 ・体力の無い高齢者は外出自粛で更に体力(免疫力)が弱まる→座位でもできる運動が有益
 ・物を大切にする高齢者は使い捨てマスクを何度も使用→一度使用したら処分する事の徹底
 ・孫とのコミュニケーションを楽しみとする高齢者→孫から移るリスクを考慮して今は我慢
 ・外出時もトイレが近い高齢者→不特定多数が利用するトイレに入らない(そもそも外出自粛)
 ・二世代家族で暮らす高齢者→風呂・シャワーは先に入り、バスタオルを家族共用しない

 

巣鴨の高齢者向けコロナウイルス対策集

巣鴨の高齢者向けコロナウイルス対策集

 

2■コロナウイルス・バスターズのコンセプト=「地域*コロナウイルス対策」
このような中で、若者以上にリスク回避しなければならない『高齢者だからこその対策』を集約して、各種媒体以上に近距離の存在である地域が、その地域の高齢者を守ろうとする活動が必要ではないか、という問題提起からコロナウイルス・バスターズの企画がスタートしました。
そこで、巣鴨地域の身体管理のプロである医療従事者の方々に御参画頂き、各専門分野からの視点で「高齢者のコロナウイルス予防」を訴求して頂きます。

国・都・区が全体策を追求する中で、最小単位の「地域(地域ドクター)」が「地域民(高齢者)」を守りたいという想いを、部分策としても実行するべきとの考えから、地域密着のコロナウイルス・バスターズ活動に繋げます。
巣鴨地域内外の高齢者に対して、“巣鴨で発生させない、巣鴨で移らない、巣鴨で移さない”・・・これをスローガンに、医療従事者による「巣鴨発の地域一丸活動=コロナウイルス・バスターズが始まります!

(注1)本活動に賛同頂ける医療従事者の方は、巣鴨出身・巣鴨在住・巣鴨開業に限定せず、巣鴨地域外からも御参画頂いており、共に巣鴨地域の「高齢者のコロナウイルス対策」に御協力頂きます。
(注2)勿論、各病院はコロナウイルス対策に追われる緊急時期ですので、「できる事から始める」というスタンスの元、webや冊子による訴求からスタートします。医療従事者に負担を掛けないように、活動運営・活動補助は事務局(最下部参照)が行います。

 

コロナウイルス・バスターズの前身活動

コロナウイルス・バスターズの前身活動

 

3■コロナウイルス・バスターズの活動内容=「医療従事者*高齢者のコロナウイルス対策」
巣鴨に関わりの深い医療従事者が中心となり、「高齢者に特化したコロナウイルス予防策」を巣鴨地域の高齢者に向けて情報発信します。

①現時点での活動
 ・公式webサイトで、各医療従事者(専門分野視点)からの予防策を順次掲載(5月11日公開)
 ・小冊子で、各医療従事者からの予防策を順次掲載(商店街、巣鴨駅、病院、福祉施設で配布)
 ・高齢者に特化した媒体(webサイト・雑誌・番組等)との活動連携
 ・個別相談対応(事務局)

②今後の活動(東京都・緊急事態宣言の解除後で、国民に多少の安心感が生れた頃)
 ・巣鴨周辺の多目的室で、高齢者向け予防セミナーの実施(医療従事者講演・運動指導等)
 ・巣鴨周辺の福祉施設で、高齢者向け予防セミナーの実施(医療従事者講演・運動指導等)
 ・メーカー企業タイアップによる抗菌グッズや予防グッズのサンプリング配布

 

高齢者に特化したコロナウイルス予防策サイト

高齢者に特化したコロナウイルス予防策サイト

 

4■コロナウイルス・バスターズのメンバー
前述のように、コロナウイルス・バスターズは地域密着活動であり、巣鴨周辺地域の医療従事者(地域外からの参画も有り)を中心に、順次、賛同人員が増える形と成ります。立ち上げ時の御参画者を以下に記載させて頂き、以降の御参画者の方々は、公式サイトで発表させて頂きます。

 ・医療法人社団 快晴会/すがも北口内科クリニック(内科、呼吸器・アレルギー内科)
  院長・山本義孝
  東京都豊島区巣鴨2-3-10 5F/http://kaiseikai-net.or.jp/group/sugamo-naika
 ・医療法人社団 育生會/山口医院(内科、眼科)
  院長・田口朗
  東京都豊島区西巣鴨1-19-17/http://www.yamaguchi-hp.com/
 ・斉藤歯科医院(歯科)
  院長・斉藤顕裕
  東京都豊島区巣鴨4-14-14/http://www.saito-dent.jp/hoshin.html
 ・医療法人社団 雄山会/巣鴨 山口内科 糖尿病内科クリニック(内科、糖尿病内科)
  院長・山口賢
  東京都豊島区巣鴨1-20-10 宝生第一ビル3階/https://yamaguchi-dm.com
 ・医療法人社団 レコルト/五味歯科医院(歯科)
  院長・五味弥生

  東京都港区虎ノ門1-12-11 虎ノ門ファーストビル2F/http://www.gomishika.com/
 ・Dr.まあやデザイン研究所
  所長・Dr.まあや(脳外科医・ファッションデザイナー)
  東京都文京区千石4-22-8 千石マンション101号/https://www.dr-maaya-labo.com/
 ・すがも薬膳薬局(漢方薬局)
  重原紀子(薬剤師)
  東京都文京区千石4-24-4-1F/http://www.yakuzen-sugamo.com/
 ・すがも薬膳薬局(漢方薬局)
  代表・中垣亜希子(A級国際中医師)
  東京都文京区千石4-24-4-1F/http://www.yakuzen-sugamo.com/

※敬称略、御参画順とさせて頂きます

 

医療従事者によるコロナ対策・情報発信

医療従事者によるコロナ対策・情報発信

 

5■コロナウイルス・バスターズのクラウドファンディング開始
任意団体「コロナウイルス・バスターズ」は、完全ボランティア活動として運営されますので、webサイト運用費・印刷費・PR費等の必要コストが持ち出しとなっており、小規模な活動と成らざるを得ません。
そこで、少しでも高齢者への伝達に力を集中できるように、活動費の一部をクラウドファンディングで調達させて頂く事と成りました(CAMPFIREサイトを活用予定、URLは追って発表)。
本件の主旨に御賛同頂ける方は、是非、御協力頂ければ幸いです。

 

コロナウイルス・バスターズ、ロゴ

コロナウイルス・バスターズ、ロゴ

 

□コロナウイルス・バスターズ事務局
任意団体「コロナウイルス・バスターズ」の運営事務局として、シニア特化の運動指導・健康指導を行う株式会社セルビスタが、ボランティアで運営代行を進めます。

以下、株式会社セルビスタ概要。
加速する高齢化社会で「高齢者の予防医療」に着目し、高齢者に特化した安心安全の新しいエクササイズ(4支点運動:スティックサイズ)を中心に、高齢者の統括的な健康・美容に貢献。
単なる運動能力向上の為のスポーツジムではなく、総合的な健康サービスジムとして、身体機能力の向上は勿論、認知症対策や日常生活管理(食事管理・睡眠管理・心理管理等)を盛り込んだ、各個人に合わせたメニューを、効果最優先の1対1パーソナルトレーニングを行っています。
この度、高齢者を顧客とする弊社では、何かしらの高齢者貢献ができないものかと、独自のコロナウイルス対策を座学と運動で2月から開始しましたが、より地域密着の強いチカラにシフトする為に、地域のドクターに呼び掛けて、コロナウイルス・バスターズ活動を後押しする職務=事務局として従事させて頂きます。

 ・法人名=株式会社セルビスタ(CELLVISTA Inc.)
 ・事業所=東京都文京区本駒込6-5-4 HM本駒込ビル1F
 ・代表者=代表取締役:小島佑司(コロナウイルス・バスターズ事務局長)
 ・設立日=2018年07月10日
 ・URL=http://stickcise.com/ 、http://cellvista.jp/
 ・連絡先=080-7056-8869、info@stickcise.com
 ・事業内容=オリジナル・フィットネスメソッドと成る4支点運動
       『stickcise(スティックサイズ)』に関わる、
       ・施設の運営、管理
       ・インストラクターの養成、派遣
       ・アスリートの育成、指導
       ・商品開発、物販
 ・カテゴリ=①stickcise:60歳以上の高齢者向け(未病対策、健康維持、認知症対策)
       ②plus stickcise:若年層向け(体力向上、美容、リハビリ)
       ③ultimate stickcise:日本代表クラスのアスリート向け(パフォーマンスUP)

 

2020/6/2

人生100年時代に“もしも”が起きるのは、明日かも知れない

総合生活トラブル解決サービスを展開するジャパンベストレスキューシステム株式会社(本社:名古屋市中区、代表取締役:榊原 暢宏、東証一部:2453、以下 JBR)は、ソフトウェアの開発及び販売を手掛ける株式会社クラスビット(本社:山口県宇部市、代表取締役:松本 浩司)が開発・運営を担う、家族の“もしも”と暮らしをサポートするスマートフォン向けアプリ「あすかも」の提供を6月1日より開始します。

 

あすかもイメージキャラクター「あすかもくん」

あすかもイメージキャラクター「あすかもくん」

【サービス開始の趣旨】

高齢化社会の進展と核家族化という生活スタイルの変化に伴い、高齢のご両親と離れて暮らす働き盛りの世代にとって、家族の身に起きる“もしも”の事態に備える需要は、今後も高まり続けるものと考えております。JBRではこうした需要に応えるため、全国の冠婚葬祭互助会などを通じて、主に終活を意識し始める団塊世代を中心とした高齢者と団塊ジュニア(40-50代)を対象に、終活サポートアプリ「あすかも」を提供します。

 

【サービス概要】

「あすかも」は終活を「元気な内に備えること」と定義し、親子に終活のきっかけを作り、離れて暮らす家族をつなぐ「きずな」と「あんしん」を提供するサブスクリプション(定額制)サービスです。

以下、サービス名と内容

1) 家族ノートサービス*:家族の情報を共有し、訃報時の手続きの負担を軽減
2) 進化する見守りサービス:スマホを使って毎朝見守り、状況に応じて選べるオプション
3) 家財の生前整理:生前・遺品・空き家整理を提供、スマホで無料見積
4) 在宅確認サービス:ご依頼に応じて24時間365日、専門スタッフが0円で訪問
5) カギ・水・ガラスのトラブル解決:ご依頼に応じて24時間365日、出張料・作業料0円で対応
6) ハウスクリーニング:通常価格の20%引きで提供
7) 家事のお手伝い:通常価格の20%引きで提供

基本プラン:1家族 500円/月(税別)、お得プラン:最大3家族 1,000円/月(税別)
*家族ノートサービスは、デジアド株式会社が提供するサービスです。

「あすかも」アプリへのアクセスは、下のQRコードを読み取ってください。

 

あすかもQRコード

 

QRコードリーダーがない方はコチラ https://asukamo.jp

【今後の展望】

全国にある互助会の会員数は2,400万人以上と推計されています。JBRではサービス開始と同時に全国の互助会へ本サービスを提案していくと共に、各互助会が提供するサービスと連携することで、JBR-互助会の双方がより多くのお客様と接点を持ち、新たなサービスを提供できる機会が創出できるものと考えております。またJBRとしては今後もテクノロジーを駆使して、お客様の生活をより豊かにするサービスの開発に取り組んでまいります。

 

■JBR会社 概要
会社名: ジャパンベストレスキューシステム株式会社
代表者: 代表取締役 榊原 暢宏
所在地: 名古屋市中区錦1-10-20 アーバンネット伏見ビル5F
設立 : 1997年2月
URL  : https://www.jbr.co.jp/
(コード番号:2453 東京証券取引所第一部 名古屋証券取引所第一部)

 

■クラスビット会社 概要
会社名:株式会社クラスビット
代表者:代表取締役 松本 浩司
所在地:山口県宇部市北条2-6-11
設立 :2016年6月

 

■デジアド会社 概要
会社名:デジアド株式会社
代表者:代表取締役 藤澤 修三
所在地:福岡市博多区博多駅東2丁目10-16 川辺ビル305
設立 :2012年8月

 

2020/6/1

ハルメクグループで、シニア女性向け通販カタログを展開する株式会社全国通販(本社:大阪市北区、代表取締役社長:宮澤孝夫)は、6月1日より、「ナイスミセス」「ミセスクラブ」など、60歳からの女性向け通販カタログを 「ことせ」にリニューアルしましたことを、お知らせいたします 。
 
全国通販_ことせ
 
弊社全国通販は、おかげさまで、この度、創業50周年を迎えることとなりました。これを機に、私どもの通販カタログのブランド名称を「ことせ」に変更、統一いたします。
「ことせ」のブランドコンセプトは「60歳からのこと、ぜんぶ」“60歳からの女性の、暮らしも気持ちも、ぜんぶ応援したい”そんな想いを込めました。
これからも皆さまにより一層信頼していただけるよう、今まで以上にご意見を受けとめお客さまを深く理解し、共に考え、商品やサービスを提案してまいります。


 ■背景
これまで「ナイスミセス」「ミセスクラブ」を中心に、多様な名称をもって通販カタログを配布して参りましたが、創業50年を機に、生まれ変わります。
この50年、お客さまとのご縁を大切にしお客様に寄り添い続けてまいりました。それは私たちの自信であり、誇りでもあります。
それでもまだまだ私たちに出来ることはないか。よりお客さまに私たちの想いをどのように伝えるのか。顔の見えないカタログ通販という接点から、お客さまの心の琴線に触れるようなことを提案したい。60歳からの女性の暮らしも気持ちも、ぜんぶ応援したい。
そんな想いをもって、より一層お客さまと心を通わせてまいります。一人一人お客さまのお悩みや要望は異なりますが、私たちは一人一人に真摯に向き合い、
日々の暮らしの提案ができるよう、努めてまいります。


■全国通販のあゆみ 
・1970年に西日本地区にて職域販売を開始。
・1976年には、全国消費者友の会を設立、町内会・婦人会への斡旋事業を開始。
 これが、現在のカタログ通販の礎となり、以来、50年で購入者数は累計約726万人になりました。
・2003年に、ECサイトを立ち上げ。
・昨年、2019年1月~12月のカタログ発行部数は通算約970万部になります。
・関東圏を中心に、主に60代以上の方々にご利用いただいております。
・ことせオンラインショップURL:https://cotose.com/
 
全国通販_顧客属性
 
■会社概要
社名    株式会社全国通販
所在地   大阪市北区曽根崎新地2-2-16 西梅田MIDビル
代表者   代表取締役 社長 宮澤 孝夫
事業内容  総合通信販売事業
創業    1970年(昭和45年)4月
会社HP   https://zenkokutsuhan.co.jp/
 

2020/6/1

目の不自由な方の「豊かさとやさしさ」のある暮らし実現に向けた
AI 技術を活用したソリューションを導入

 

6月1日より、フランスベッド社の訪問レンタルサービスと同社が運営する全国の介護ショップ、直営サイトなどでレンタル・販売開始

オーカムテクノロジーズ(OrCam Technologies Ltd., 本社:イスラエル エルサレム、共同創⽴者兼共同CEO:アムノン・シャシュア教授、共同創⽴者兼共同CEO:ジブ・アビラム)が製造販売するAI(人工知能)を搭載した視覚支援デバイス「OrCam MyReader 2(オーカムマイリーダー2)」「OrCam MyEye 2(オーカムマイアイ2)」が6月1日よりフランスベッド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田 茂)にて、取扱いが開始となります。

 

OrCam Technologies Ltd.

 

今回の取扱いは、先進的な画像解析技術によるAIウェアラブル機器を通して、視覚障がいのある方や読書に困難を感じている方の日常生活の質を向上させることを企業ミッションとして掲げるオーカムテクノロジーズと、介護・福祉用具等の開発を通じて「創造と革新により、『豊かさとやさしさ』のある暮らしの実現に貢献するヒューマンカンパニーを目指す」という企業理念を掲げるフランスベッドの想いが一致したことから始まりました。最先端の技術を活用しながらも携帯者の利便性を考慮して開発されたコンパクトでユーザーフレンドリーなオーカムテクノロジーズの製品は、フランスベッド社が抱える全国の視覚障がいに悩む方々の「豊かでやさしさ」のある暮らしの実現に向けて貢献していきます。

また、オーカムテクノロジーズでは、ウェアラブルAIテクノロジーのリーディングカンパニーとして、視覚障がい者のコミュニティーをサポートしていくにあたり、日本ブラインドサッカー協会とパートナーナーシップを締結するなど、インクルーシブな社会の実現に向けて取り組んで参ります。

フランスベッド株式会社では、2020年6月1日より同社の訪問レンタルサービス及び、同社が運営する全国の直営サイト「介護宅急便」「ホームケア全科オンライン」、全国の介護ショップで、「OrCam MyReader 2(オーカムマイリーダー2)」「OrCam MyEye 2(オーカムマイアイ2)」の販売を開始する予定です。

【フランスベッド株式会社について】

フランスベッド株式会社

本社:東京都新宿区西新宿6丁目22-1 新宿スクエアタワー5階
代表者:代表取締役社長 池田 茂
創業:1946年6月5日
URL:https://www.francebed.co.jp/
事業内容:家庭用ベッド、家具類、寝装品、健康機器、医療・介護用ベッド、福祉用具、リネン等の製造・仕入、レンタル、小売及び卸売。国内で初めて介護用ベッドのレンタルを開始。また、家庭用ベッドでは、日本人の体格と日本の気候風土に合った独自の「高密度連続スプリングマットレス」を展開。2011年よりアクティブシニア向けのブランド「リハテック」を立ち上げるなど、やさしさと潤いのある暮らしの実現に貢献し、超高齢社会の課題の解決を図る。

 

【オーカムテクノロジーズの製品について】
「OrCam MyEye2 オーカムマイアイ 2」

OrCam MyEye2 オーカムマイアイ 2

・AI搭載視覚支援ウェアラブルデバイス「オーカムマイアイ 2」は、オンライン、オフラインを問わずあらゆる面に印刷または表示されたテキストを音声でユーザーに伝えます。また、対象物の色彩や、人物の顔を認識することも可能です。
・本商品は、世界48カ国、約30,000名以上の視覚障がい者に使用されています。日本では2018年11月に渋谷区で初めて「日常生活用具 給付事業対象品目」として認定され、普及が進んでいます。
・これまで世界的に知られる数々の賞を受賞してきた、「オーカムマイアイ2」ですが、昨年の11月には、世界をより良く、スマートに、あるいは楽しくした画期的な発明としてTIME誌によって選定されたThe 100 Best Inventions of 2019に選ばれ、視覚障がいに悩む方たちにとって、ゲームチェンジャーになりうる発明として取り上げられました。

<これまで受賞した賞についてはこちら>
https://www.orcam.com/en/blog/worlds-most-awarded-company-for-wearable-assistive-technology-devices/

これまで受賞した賞

2019年12月2日/9日号
https://time.com/collection/best-inventions-2019/

<TIME誌のベスト インベンションについてはこちら>
https://time.com/collection/best-inventions-2019/5733047/orcam-myeye-2/ 

TIME誌のベスト インベンション

 

「OrCam MyReader オーカムマイリーダー2」

OrCam MyReader オーカムマイリーダー2

 

・目の不自由な人や視覚障がいがある人が、新聞、愛読書、テキストメッセージ、メール、そしてその他たくさんのものを読み取る事を可能にする最先端AI技術を活用した補助デバイスです。本、メニュー、サイン、製品ラベルおよび画面上の文字の読み取りも含まれます。
・シンプルな手のジェスチャーに対して直観的に応答するため、携帯者が使いやすいデザインに設計されています。
・小型でワイヤレスな上、インターネット接続を必要としないため、どこにいても使用が可能です。

【オーカムテクノロジーズ(OrCam Technologies Ltd.)について】
パーソナル・ウェラブルAIプラットフォームをリードしてきたオーカムテクノロジーズは、衝突回避システムのリーダーであり無人運転のイノベーターである、モービルアイの共同創業者、アムノン・シャシュア教授とジブ・アビラム氏によって2010年にイスラエルで設立されました。ドライバーの安全をサポートする画期的なアーティフィシャル・ビジョン・テクノロジーにインスパイアされ、オーカムはAI搭載のコンピューター・ビジョンを最大限活かし、目の不自由な人、耳の不自由な人、読書に問題を抱える人などの自立性を高めることに寄与します。より詳しい情報は、オーカムテクノロジーズ公式webサイト(日本語)、公式YouTubeまたはFacebook(日本語)、Twitter をフォローください。

オーカムテクノロジーズ公式webサイト:https://www.orcam.com/ja/
オーカムテクノロジーズ公式YouTube:https://www.youtube.com/user/OrcamTechnologies
オーカムテクノロジーズ公式Facebook:https://www.facebook.com/OrCamJP/
オーカムテクノロジーズ公式Twitter:https://twitter.com/Orcam_Japan

 

2020/6/1

”引き算“の発想で、ご入居者の夜間の睡眠状態の改善と
職員の負担軽減の両方を実現へ

 

 株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝山 真也、以下「ベネッセスタイルケア」)は、介護に携わる方々のための総合情報サイト『介護アンテナ』(注1)にて、「夜間ぐっすり排泄ケア」(注2)を無料公開いたしました(https://www.kaigo-antenna.jp/kaigo-maruwakari/kaigo-technique/tec_007/detail-70)。

 

ベネッセスタイルケア_夜間ぐっすり排泄ケア

 

 この排泄ケアの方法は、肌に与える負担や不快感が少ない、適切なおむつ・パッドを選択し、アセスメントに基づいて夜間のパッド交換回数を低減するとともに、洗浄液を用いたスキンケアも徹底することで、施設・居住系サービスにおけるご入居者の夜間睡眠の改善を目指すものです。職員にとっても、夜間のパッド交換の負担が軽減し、ご入居者に向き合う時間の増加などの効果が見込まれます。


■「夜間ぐっすり排泄ケア」の取り組み例

「夜間ぐっすり排泄ケア」の取り組み例

 

 ユニ・チャーム株式会社(本社:東都港区)との共同研究として、当社の老人ホームにおいて、夜間に排泄ケアのお手伝いをさせていただいている方のうち、特に夜間睡眠が良好ではない方を中心に取り組みを進め、効果検証を行った結果、多くの方で睡眠状態が改善し、意欲や日常生活動作(ADL)の向上につながる場合もあることがわかりました。

 夜間の睡眠状態の改善は日中の覚醒状態の改善につながり、お食事の自力摂取や摂取量の増加、ふらつきの低減や立位・歩行の安定化、活気の向上などの波及効果も見られています。さらに、この取り組みを継続的に実践するためのノウハウについても積み上げながら、社内で全国的に展開してまいりました。

■「夜間ぐっすり排泄ケア」の効果検証の結果
(2018年6月1日から2019年2月15日の間に事前評価および3ヶ月評価が終了した549名についての、取り組み開始前と開始3ヶ月後の評価値の比較結果)

「夜間ぐっすり排泄ケア」の効果検証の結果

 

●アテネ不眠尺度:世界保健機関(WHO)が中心になり設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成した世界共通の不眠症の判定方法。本来はご本人の主観に基づき評価を行うが、今回の取り組みでは、ご自身で回答できない方については職員による客観評価にて代替。職員の評価と実際の睡眠状態の乖離がないかどうかは、一部の対象者についてパラマウントベッド株式会社の「眠りSCAN」を用いた検証を実施。
●バイタリティインデックス:日常生活動作に関連した「意欲」についての客観的評価指標。
●バーセルインデックス:日常生活動作(ADL)の評価指標の1つ。要介護認定の際にも使われる。

 これらの成果は、第31回および第32回日本老年泌尿器科学会学術集会、ならびに”介護付きホーム研究サミット2019” 第7回介護付きホーム事例研究発表 全国大会(グランプリ受賞)にて発表いたしました。その際、多くの方々に高い関心をお寄せいただいたことから、この度総合情報サイト『介護アンテナ』において公開する運びとなりました。
 本日は第1弾として、施設・居住系サービスにおいて「夜間ぐっすり排泄ケア」を推進するための基礎事項をまとめた、全16ページのガイドブック『夜間ぐっすり排泄ケア 施設・居住系サービス版』を無料公開いたします。今後、成功事例や取り組み推進者向けのノウハウなども順次公開し、ご入居者と職員の双方にとってメリットのある「夜間ぐっすり排泄ケア」の普及・促進を通じて、ご高齢者に寄りそう介護の実現に貢献してまいります。

 

ガイドブック『夜間ぐっすり排泄ケア 施設・居住系サービス版』

 

注1:『介護アンテナ』(https://www.kaigo-antenna.jp/)は、ベネッセスタイルケアが運営する、全国の介護に携わる方向けの総合情報サイトです。ベネッセの介護事業は今年25周年を迎えており、これまでの事業運営から得た介護技術などのノウハウや「夜間ぐっすり排泄ケア」をはじめとする「ベネッセメソッド」、独自取材に基づくお出かけスポット情報や回想法を基としたレクリエーション素材などを無料提供しています。今回、どなたでもメールアドレスでの簡単な会員登録(無料)のみで「夜間ぐっすり排泄ケア」の実践方法をPDFでダウンロードすることができます。

注2:商標登録出願中

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ベネッセスタイルケア
ベネッセ シニア・介護研究所 担当:福田(03-6836-1075)

 

 

2020/6/1

ヒアリンク3010、2010登場で、スタンダードクラスにも充電式補聴器を拡充

 

聴覚ヘルスケア分野で世界をリードするデマント(本社:デンマーク、日本法人:Audmet株式会社)は、ロイヤル フィリップス社とのライセンス契約のもと独自開発したフィリップスブランドの補聴器「フィリップス ヒアリンク」(以下、ヒアリンク補聴器)のスタンダードモデル、『ヒアリンク3010』、『ヒアリンク2010』を、2020年6月1日(月)に日本市場で発売いたします。当スタンダードモデルの拡充により、プレミアムクラスからスタンダードクラスの全ての耳かけ型スタイルにおいて「充電式タイプ」を選べるようになり、ユーザーの選択肢がさらに広がります。

 

フィリップス ヒアリンク補聴器

フィリップス ヒアリンク補聴器

 

ヒアリンク補聴器は、人や世界とつながるためにデマントの補聴器開発における先進技術を搭載した高性能補聴器です。難聴者にとって聞き取りが困難とされる、にぎやかな環境での会話の聞き取りの精度を高めます。

また、2.4GHz Bluetooth(R) 低エネルギー搭載により、ワイヤレス通信でテレビや電話※1、音楽などの音声を直接補聴器に届けるため、ユーザーは周囲の音に邪魔されず、よりクリアな音声を楽しむことができます。さらにIoT補聴器として、スマートフォンやタブレット端末と連携したインターネット接続が可能です。Webサービス「IFTTT(イフト)」を利用することにより、生活が豊かになるさまざまなサービスを活用できます。

新製品『ヒアリンク3010』、『ヒアリンク 2010』には、耳かけ型スタイルのミニRITE、ミニRITE T(テレコイル)、ミニRITE T R(テレコイルと充電式)、BTE PP Plus Power(パワータイプ)の4スタイルがあります。これまで上位クラスの補聴器に限定されていた「充電式タイプ」がお求めやすいスタンダードクラスにも新たに加わり、より多くのユーザーに提供できるようになりました。充電式補聴器は、面倒な電池交換が一切不要で、環境にもやさしい設計です。充電時間は、わずか3時間でフル充電可能な高速充電を実現します。夜寝る前に専用充電器※2に補聴器をセットすると、翌朝から一日を通して使用することができます。専用充電器は携帯性に優れたコンパクトサイズで、電源はコンセントとUSBポートを備えているため、旅先でも便利です。

カラーは、ベージュ、グレー、ブラックなどの肌や髪の色にマッチするさまざまな色が揃っています。価格はオープン価格です。

 

【フィリップス ヒアリンク補聴器の主な特徴】

■搭載された2つの先進技術:

<人とつながる、SoundMap(サウンドマップ)技術>

サウンドマップ技術は、会話をより聞き取りやすくして、ユーザーが人とつながるために重要な役割を果たします。聞き取りが難しい環境において、話者の声を増幅しながら、同時にノイズを抑えることで、よりクリアな音声をお届けします。声の細部まで聞き取ることができるため、会議や懇親会などの社会参加活動をサポートします。新製品ヒアリンク3010およびヒアリンク2010には、上位クラスのヒアリンク 9010、7010、5010に搭載されている高度なハウリング予防技術「サウンドマップ フィードバックキャンセラー」が搭載されています。サウンドマップ フィードバックキャンセラーはマルチ特許を取得した技術であり、ヒアリンク補聴器の聞こえをより安定させるだけでなく、サウンド処理の強固な基盤として、補聴器の増幅とノイズ処理を最適な条件で動作させます。

 

<世界とつながる、SoundTie(サウンドタイ)技術>

サウンドタイ技術によって、ユーザーは世界とつながることができます。オーディオとデータ通信を可能にするデュアルモード2.4GHz Bluetooth(R)低エネルギー搭載により、テレビや電話、音楽の音声を直接補聴器で聴けるほか、IoT補聴器としてスマートフォン等のインターネット接続が可能なデジタル機器と連携し、遠方に住む家族や友人とより楽に連絡を取り合うことができます。

フィリップス ヒアリンク補聴器2

 

デマントの日本法人であるAudmet株式会社の代表取締役社長、木下 聡は次の通り述べています。

「フィリップス ヒアリングソリューションズの製品ポートフォリオがこの度強化され、スタンダークラスに新たな2モデルを追加したことで、ユーザー層を拡大できることを嬉しく思います。これにより、プラミアムからスタンダードクラスまで全てのクラスの耳かけ型補聴器で、充電式タイプを選択できるようになりました。フィリップス ヒアリングソリューションズは、業界最高の補聴器の一つであることを確信しており、聞こえに悩みを持つ方々がより良い聞こえを取り戻すことによって人とつながり、より健康的にアクティブでいられることをサポートでき嬉しく思います。」

これからも当社は、聞こえに悩みをもつ人々がより良い聞こえを早期に取り戻すことで、家族や友人とのつながりを維持し、より豊かな毎日を送ることをサポートしてまいります。

フィリップス ヒアリンク補聴器の詳細については、フィリップス ヒアリングソリューションズのホームページをご覧ください。

https://www.hearingsolutions.philips.co.jp

 

※1 iPhone(R)との直接接続が可能。テレビ視聴、Android(TM)スマートフォンとの通信の場合、別途、専用アクセサリーの併用が必要です。
※2 専用充電器は別売りです。

 

<商標について>

・Apple、Appleのロゴ、iPad、iPhone、iPod Touchは米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。App StoreはApple Inc.のサービスマークです。Android および Android ロゴ、Google Playおよび Google Play ロゴはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
・Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴはBluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、Demant A/Sはこれらのマークをライセンス契約に基づいて使用しています。
・文中に記載の名称は、各社の商標または登録商標です。

 

【デマントについて】

デマント(Demant)は世界をリードする聴覚ヘルスケアグループであり、世界130カ国以上で聴覚ヘルスケアに関連するビジネスを展開しています。デマントは、世界でヘルスケア市場を牽引するロイヤル フィリップス社と、補聴器事業におけるブランド使用の独占グローバルライセンス契約を締結しています。デマントは1世紀以上にわたり、人々の聞こえと健康の改善に努め、生活、そして人生に変化をもたらすような革新的なテクノロジーとノウハウの開発をおこなってきました。詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.demant.com/

デマントはフィリップス ヒアリンク補聴器とともに聞こえの健康を次世代のレベルへと進化させ、聴覚ケアの専門家や難聴者に対して画期的なソリューションを提供してまいります。
https://www.hearingsolutions.philips.co.jp

2020/5/29

メットライフ財団が日本財団に支援金として約1億円を寄付
全国約550のホームホスピス・訪問看護ステーションに感染予防物資を提供
自宅生活の高齢者をケアする専門職の労働環境をサポート

 
メットライフ財団と日本財団_コロナウイルス支援
 
 
メットライフ生命保険株式会社(代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 エリック・クラフェイン)と日本財団(東京都港区、会長 笹川陽平)は5月29日、メットライフ財団と日本財団が新型コロナウイルスの感染症対策として日本全国のホームホスピスと訪問看護ステーションを支援することで合意したと発表しました。

メットライフ財団は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全世界でメットライフが事業を展開する地域を支援しています。日本市場においては、民間NPO法人などが運営するホームホスピスや訪問看護ステーションに支援の手が届きにくいことから、支援金約1億円を日本財団に寄付しました。

日本財団は、この支援金を活用し、同事業所の利用者、職員や看護師及び介護者約6,800人を対象に新型コロナウイルスの感染予防に必要な環境の整備や労働環境を維持していきます。具体的には、高齢者を支援する職員や看護師及び介護者が新型コロナウイルスの感染から身を守るために必要なマスク、消毒液や防護服などの消耗品を提し、より安全な活動環境を維持します。また、この支援金は、活動現場の人員の補充などに充てられます。

この支援にあたり、メットライフ生命の代表執行役 会長 社長 最高経営責任者 エリック・クラフェインは、「この度の支援は、新型コロナウイルスの感染拡大で困難な状況にある高齢者と支える関係者の状況を踏まえて、メットライフ財団と協議の上、決定したものです。メットライフ生命は、人々が豊かな老後を過ごせるよう『老後を変える』という考えのもと、さまざまな取り組みを行い、常に地域社会の人々に寄り添い、ともに歩んでいくことを目指しています。今回の支援が、困難な状況にある高齢者の皆さまと支えている現場の皆さまの一助となることを願っております。」と述べました。

日本財団の笹川陽平会長は、「メットライフの『人々が老後を豊かに過ごせるように』という基本的な考えは、日本財団が長く展開している事業とまさに合致するものです。いただいたご寄付は、全国の高齢者を支えるために現在コロナと闘っている医療従事者の皆様を応援するため、あるいはそれに必要な資材の手当てのために、使わせていただきます。」と述べました。

以上
 

【メットライフ生命について】
メットライフ生命は、日本初の外資系生命保険会社として1973年に営業を開始し、現在は世界有数の生命保険グループ会社、米国メットライフの日本法人として、お客さまに常に寄り添い、最適な保障を選ぶお手伝いをしています。多様な販売チャネルを通じて、個人・法人のお客さまに対し幅広いリスクに対応できる、革新的な商品の提供に努めています。
https://www.metlife.co.jp/

【メットライフ財団について】
メットライフ財団はファイナンシャル・ヘルスを活動の中心に据え、専門的知見に基づき、さまざまな支援スキームや経済的支援を地域社会・人々に広く提供しています。世界中の団体と協働し、ファイナンシャル・ヘルスの課題解決と、より強固な地域社会の構築を目指しており、メットライフの社員が支援活動に参加しています。これまで、42カ国で990万人以上の低所得者層にファイナンシャル・ヘルスに関わる支援を実施しています。
www.metlife.org 

【日本財団について】
日本財団は、公営競技のひとつであるボートレースの収益金の一部を交付金として受け入れ、非営利組織への活動資金援助に充てる「助成事業」や、寄付金による社会課題の解決など、幅広く社会貢献活動を行う組織です。支援事業は海洋船舶関連事業や公益・福祉事業、海外協力事業、など多岐におよんでいます。
https://www.nippon-foundation.or.jp/
 

2020/5/29

DKエルダーシステムを使用した「健口いきいき体操」
J:COMチャンネル福岡にて6月8日より放送

株式会社第一興商のグループ会社である株式会社九州第一興商は、J:COM チャンネル福岡 にて 6 月 8 日より放送の「福岡市生き活き!体操タイム」に、 DK エルダーシステム 1 を使用した番組専用プログラム「健口いきいき体操」を提供します。


第一興商_健口いきいき体操1

第一興商_健口いきいき体操2

 

 九州第一興商が展開する「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室」(サービス名称:「健口いきいき教室」) は、福岡市などが運営する「福岡ヘルス・ラボ」 *2より平成29年度に効果認証型実証事業として採択されました。採択後は、「うたと音楽」のチカラを使って楽しみながら継続できる効果的な機能訓練・介護予防教室を市内の老人福祉センターなどで定期的に開催。参加者の健康の維持・増進においてその効果が実証されています。

 しかし、このたびの新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、人が集まって行う教室は開催自粛となっています。そこで福岡市は、このような状況下でも高齢者の方々が自宅でテレビを見ながら楽しく体を動かすことができるよう、J:COMチャンネル福岡で「福岡市生き活き!体操タイム」を放送することとしました。
 九州第一興商は、福岡市より要請を受け、通常の教室で行っているようなDKエルダーシステムのコンテンツや楽曲を使用した番組専用プログラムを「健口いきいき体操」として提供します。
 歌いながら体を動かしたり、脳トレを行う内容で、音楽健康指導士*3によるポイント解説や実践もご覧いただけるため、初めての方でも分かりやすい映像となっています。
 外出自粛で閉じこもりがちになり、運動不足を感じられている方も多いかと思います。これを機に、歌と音楽で頭と身体をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。
 当社グループは、今後もエルダー事業を通じて、高齢者の健康寿命延伸を支援してまいります。

 

■「健口いきいき体操」
放送スケジュール:2020年6月8日~6月14日(10:00~10:25)
         2020年6月22日~6月30日(10:00~10:25)
放送局  :ケーブルテレビ J:COMチャンネル福岡

 

 

*1.全国の高齢者向け施設など25,000カ所以上(2020年4月末現在)に導入されており、音楽を使う、体を使う、目で観るといったプログラムの提供を通じて高齢者の心と体を元気にすることができる介護予防・健康増進コンテンツ配信システムです。「運動・口腔・認知」など、総合的な生活機能の維持・向上の効果が認められています。

*2.福岡市と福岡地域戦略推進協議会が実施する、産学官民の共働により「楽しみながら」「自然に」健康になれる新たなサービス・製品の普及を促進する事業です。人生100年時代を見据えた持続可能なまちを目指すプロジェクト「福岡100」のアクションの1つとして実施しています。

*3. 一般社団法人日本音楽健康協会が認定する安全で効果的な「音楽健康セッション」のプログラム作成および実践指導を行える資格です。

 

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