ぴんぴんころり/社員の家庭と仕事の両立を応援

2020/6/30

仕事への挑戦を支援する従業員特典サービス「Wantedly Perk」に
おせっかいなご家庭サポート東京かあさんが参画

株式会社ぴんぴんころり(本社:東京都港区、代表取締役:小日向えり)は、ウォンテッドリー株式会社(本社:港区白金台/代表取締役CEO・仲暁子、以下ウォンテッドリー)が2020年3月17日にβ版を公開した、仕事への挑戦を支援する従業員特典サービス「Wantedly Perk」にサービス掲載パートナーとして参画しました。 おせっかいなご家庭サポート「東京かあさん」の提供を開始し、利用者の仕事と家庭の両立を応援いたします。

Wantedly Perk
https://perk.wantedly.com/
 
 
株式会社ぴんぴんころり
【『東京かあさん』とは?】
『東京かあさん』は家事代行やベビーシッターではありません!
“東京にもう1人のお母さんを” をコンセプトとしたおせっかいスタイルなご家庭サポートサービスです。熟練主婦が個人家庭に訪問し、第2のお母さんとして家事や育児のお手伝い。利用者に寄り添って、忙しいご家庭をサポートいたします。
お料理やお掃除、お子さんのお世話、ペットシッター、人生相談などお母さんができることは何を頼んでもOK。

【『東京かあさん』の特徴】

1.柔軟な対応
ベテラン主婦の東京かあさんは、ときには保育園の送り迎え、ときにはお掃除、ときにはお料理を教えたり、幅広い依頼に柔軟にサポートします。また、30分からの短時間のお願いでもOK

2.定額制
安心の定額制で、お財布にも優しい。1時間2000円〜業界最安値を実現しました。

3.おせっかいスタイル
頼まれてないことでも、ついついやってしまう。そんなおせっかいも、ホスピタリティに溢れた東京かあさんならでは。専任のお母さんがあなたに寄り添ってサポートします。

サービス提供地域
東京都内 神奈川県・埼玉県・千葉県の一部

東京かあさんサイトURL:https://kasan.tokyo/

【利用者に提供する特典】
サービス利用者の方は、初月¥5000OFFでご利用いただけます。
詳細は以下をご覧ください。

https://perk.wantedly.com/products/77

【ウォンテッドリー株式会社】
代表者:代表取締役 仲 暁子
設立:2010年9月
所在地:東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F
事業内容:ビジネスSNS「Wantedly」の企画・開発・運営
https://www.wantedly.com

ウォンテッドリーは、『シゴトでココロオドルひとをふやす』ために、はたらくすべての人が共感を通じて「であい」「つながり」「つながりを深める」ためのビジネスSNS「Wantedly」を提供しています。2012年2月のサービス公式リリースから現在まで、登録会社数35,000社、個人ユーザー数240万人を突破し、国境を越えて『はたらくすべての人のインフラ』を創っていきます。

【株式会社ぴんぴんころりについて】
代表者: 小日向えり
設 立: 2017年7月12日
所 在: 東京都西麻布1丁目14-2 疋田ビル201
事業内容: 1)高齢者支援 2)シニアのデータベース構築および運用 3)シニアの健康および生きがいの創造に関する事業
会社ホームページ: https://pinkoro.co.jp

【ぴんぴんころり代表 小日向えりのコメント】
「シニアの就労支援をはじめたきっかけは、80歳近くまで働いていた祖母。
仕事を辞めた途端に元気が無くなり、その後怪我で入院してしまい、ショックを受けました。元気だから働いていたのではなく、働くから元気だったのだと、直感しました。
一方で、子育てとキャリアの両立に悩み、どちらかを諦めている女性が周りに多く、課題を感じていました。
『東京かあさん』はそんな両者をマッチングさせ、ご近所で第2のお母さんが持てる体験を提供し、共働き世帯を物理的にも精神的にもサポートします。
シニアは好きな時間で得意を活かし、生きがいのある暮らしを。共働き世帯はシニアのサポートを受けて、豊かな暮らしを。そんな笑顔の連鎖を、この度のwantedly perkへの参画により、更に増やしていきたいと考えています。」
 

2020/6/29

長期介護(LTC)の市場規模、2019年の1兆米ドルから2027年までCAGR7.1%で拡大の予測

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「長期介護 (LTC) 市場規模、シェア&トレンド分析レポート;サービス別(在宅医療、ホスピス、介護施設、生活支援施設)、地域別、競合予測、およびセグメント別予測」(Grand View Research, Inc.発行)の販売を6月29日より開始いたしました。

長期介護(LTC)の市場規模は、2019年に約1兆米ドルと評価され、2020年から2027年にかけて7.1%のCAGRで成長すると予測されています。成長の要因には、ベビーブーム世代の高齢化、高齢者の障害の増加、熟練した看護スタッフの不足、政府の資金提供、そして民間保険会社とさまざまな政府との協力の増加を要因などがあります。

 

サービスタイプ別では、介護セグメントが2019年のLTC市場で最大の売上シェアを占めました。世界中で増加している高齢者に介護サービスを提供する施設は多数あり、施設が介護セグメントの成長を牽引する主な要因となっています。在宅医療は、2019年に介護セグメントに次いで2番目のシェアを得ました。オーダーメイドの長期在宅ケアや費用対効果に対する需要は増加しており、在宅医療市場の成長を推進しています。在宅医療の需要が高まるにつれ、医療提供者は、長期ケアサービスの品質を向上させるために新しいテクノロジーとソフトウェアを導入しています。

 

高齢化するベビーブーム世代は、介護施設から自宅またはコミュニティベースのヘルスケアへと選好を変えています。また、介護施設の入居費は需要の増加に大きく貢献しています。入院費用が1日2,000米ドルに対して、介護施設は1日あたり44米ドルとなっています。

 

ホスピスセグメントは、長期ケア市場で最高のCAGRを示すと予想されています。慢性医療、特にアルツハイマーと認知症の治療の必要性が高まり、ホスピスの需要がさらに加速すると予想されます。

 

地域別では、北米が世界のLTC市場を支配しました。米国の長期ケアのための資金の約60%はメディケイドからです。

アジア太平洋地域は、予測期間中のLTC市場で最高のCAGRで成長すると予測されています。これは、糖尿病、心疾患、呼吸器疾患などの慢性疾患と診断された人々が増加しているためです。長期ケアの市場は初期段階にあり、成長の大きな可能性を秘めています。国際的な長期介護施設は、インドや日本などに投資を行っており、2013年10月、米国を拠点とする在宅医療大手のBAYADA Home Health Careは、India Home Health Care(IHHC)の26%の株式を取得しました。

 

【当レポートの詳細目次】

https://www.gii.co.jp/report/grvi866725-long-term-care-market-size-share-trends-analysis.html

 

ご購入検討用にレポートサンプルのご提供なども行っております(無料)。

 

【本件に関するお問合せは下記まで】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:https://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F

 

2020/6/29

シェアリングエコノミー型「在宅介護者向け」サポート⽀援マッチングサービス【ヴィジット】は、⽀援サポーター募集及びサポート依頼者へのご案内を⽬的としたリーフレットの追加配布をいたしました。

シェアリングエコノミー型「在宅介護者向け」サポート⽀援マッチングサービス【ヴィジット】(所在地:東京都港区、
代表取締役:越川 武志)は、2020年6⽉23⽇に世田谷区を中⼼とした城⻄エリアに⽀援サポーター募集及びサポート依頼者へのご案内を⽬的としたリーフレットの追加配布をいたしました。https://tovisit.co.jp
 
リーフレットの配布地域について
お問い合わせの多い地域に優先配布を⾏いながら、⾸都圏に繋がる各沿線毎に段階的に配布エリアの拡⼤を⽬指していきます。また、各地域の介護福祉施設などにリーフレットの継続的な設置のご協⼒を仰ぎながら、「在宅介護者支援」を目的とした地域福祉インフォーマルサービスの確⽴を⽬指します。
 

シェアリングエコノミー型「在宅介護者向け」サポート⽀援マッチングサービス「ヴィジット」_リーフレット1
シェアリングエコノミー型「在宅介護者向け」サポート⽀援マッチングサービス「ヴィジット」_リーフレット2
 
《会社概要》
商号 :株式会社visit(ヴィジット)
所在地:〒107-0062 東京都港区南⻘⼭2-2-15 win⻘⼭6F
 
 

2020/6/29

アフターコロナ時代の介護事業者支援を強化

介護領域に特化した動画・SNSメディア運営を行う株式会社カイゴメディアは、新型コロナウィルスの影響を受け、入居・利用見込み客の内覧や採用候補者の見学に対応出来ない介護施設・事業所を支援する、「おうちで内覧」「おうちで見学」動画制作サービスを開始しました。
これまでの豊富な介護・福祉領域における動画制作実績に基づき、入居・利用候補者様、転職候補者様がご自宅にいながらでも、介護施設・事業所の魅力やこだわりを感じられる動画制作を行います
 

「おうちで内覧」「おうちで見学」動画制作サービスの背景
新型コロナウィルスは、介護施設・事業所にも大きな影響を与えています。

「入居・利用を検討しようにも、感染リスクを考えると内覧が出来ない」
「転職の検討で施設を一度見学したいが、以前のように見学ができなくなった」

こうした沢山のお声を聞きます。介護施設・事業所としても機会損失が大きく発生しています。

ポイント
(1)介護に特化した動画クリエイター
これまでカイゴメディアでは、介護に特化した情報配信メディアとして、
300以上の介護福祉に関連した動画を撮影・編集・制作してまいりました。
専門用語も多い介護の仕事。
介護領域を熟知したスタッフがスムーズに対応します

(2)安価なテンプレート動画から、完全オリジナルの動画制作まで
お客様の希望・予算に応じ、介護施設紹介としての基本を押さえたテンプレート的な動画から、完全なオリジナルの動画制作まで、様々なご要望にお応えすることが可能です


制作実績(一例)
 学研ココファン様 施設内覧動画  

 
▷お問い合わせ先
 株式会社カイゴメディア 動画制作チーム
 info@kaigomedia.co.jp

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カイゴメディアの事業展開
カイゴメディアは、動画配信、SNSメディア運営など自社が行う介護職向け、在宅介護中のご家族向け情報発信に加え、介護業界が一体となって盛り上がるために、介護法人の事業を支援するマーケティングサービス(PR動画や広告制作、オンライン広告運用)なども展開しています。

日本の高齢化率はこのままのペースだと人口比で2025年に30%、2040年に35%を超えることが予測され、中でも75歳以上の人口は2025年に2,000万人を突破する見込みです。カイゴメディアは、高齢化社会を取り巻く課題を解決し「前向き」で「持続可能な」社会の構築を目指す事業を展開していきます。

カイゴメディアが運用するメディア(一例)
・介護職の皆様向けのウェブサイト「ケアきょう」
https://carekyo.com/ 
・介護職の皆さま向けのYoutubeチャンネル 「ケアきょう」
https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ
・介護職の皆さま向けのTwitterアカウント「ケアきょう」
https://twitter.com/CareKyo
・在宅介護のご家族向けのTwitterアカウント「元気が出るカイゴ!」
https://twitter.com/genki_kaigo


■会社概要
商 号:株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設 立:2018年7月
所在地:東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容:動画配信・SNSメディア運営事業
介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL:https://kaigomedia.co.jp/ 
 

2020/6/29

コロナだけではない!在宅介護のリスクと限界。第2波他、いざという時のために早めに見学を! 『月刊あいらいふ別冊・見学ハンドブック』最新刊 7/2(木)発刊

 

 介護情報誌 月刊「あいらいふ」を発行する株式会社ザップは、7月2日、『月刊あいらいふ 別冊 老人ホーム見学ハンドブック[2020年7月]』(以降、『見学ハンドブック』)を発刊いたします。

月刊あいらいふ 別冊 老人ホーム見学ハンドブック[2020年7月]

月刊あいらいふ 別冊 老人ホーム見学ハンドブック[2020年7月]2

 

 『見学ハンドブック』は、初めて介護が必要になり、老人ホームでの介護を選択した方およびそのご家族の、「老人ホームを見学するときに、何を質問すればよいのか、わからない」という率直な疑問を解決するために誕生した、老人ホーム見学時のガイドブックです。2016年7月の発刊以来ご好評いただいており、今回は、増補改訂第7版となります。

コロナだけではない!すぐそこにある介護の限界

 

 今回は、シーズン特集として、「コロナだけではない!すぐそこにある介護の限界」を取り上げました。在宅介護を脅かすリスクは、新型コロナウイルスだけではありません。台風被害やインフルエンザなど、在宅介護を限界に導く身近なリスクにせまります。

 

コロナだけではない!すぐそこにある介護の限界2

本書のお取り寄せは、https://i-life.net/handbook-form/

またはフリーダイヤル 0120-007-097(通話無料 平日9:00~20:00、土9:00~18:00)にて承ります。

月刊介護情報誌『あいらいふ』編集部

【書籍名】『月刊あいらいふ別冊・老人ホーム見学ハンドブック』[2020年7月]
【発行部数】2.5万部
【配布場所】首都圏を中心としたエリアの市区役所・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所・介護老人福祉施設 等

 

2020/6/26

まごチャンネル、父の日キャンペーン期間で、前年同期比380%の出荷を達成

スマートフォンアプリで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる「まごチャンネル」を開発・販売している株式会社チカク(東京都渋谷区、代表取締役・梶原健司)は、今年5月20日~6月21日まで父の日キャンペーンを実施した結果、前年同期比で380%の出荷を記録しました。

 

株式会社チカク_まごチャンネル

 

■成長の要因について
今回の成長要因について、マーケティング責任者の松浦泰幸は、下記のようなコメントをしています。

「緊急事態宣言が解除された今でも、まだまだ新型コロナウィルスの影響で対面でのコミュニケーションを控える一方で、新しい生活様式の1つとして、離れたご実家とオンラインでコミュニケーションをしていくことが徐々に定着してきていることが伺えます。さらに、弊社では昨年度と比較しマーケティング投資を増強しており、広告経由でも広くユーザー様に『まごチャンネル』を知っていただけたことが好調の要因だと考えております」

■ご好評の声
キャンペーン中にまごチャンネルを購入した方々へ募集したSNS投稿でも、様々な声が寄せられました。
(Twitter投稿の原文抜粋)

  • 機械に疎い母のために接続を説明しようと思っていましたが「もう見てるよ!ばあちゃん大喜び!」という連絡が来るほど簡単だったようです!
  • 孫の顔を見せてあげたいけど、ガラケー使ってるから動画を送る事が出来ず。そんな時まごチャンネルを見つけ即購入しました。父親も初孫の動画を見れて嬉しいとのことです。外出自粛中の、良いお買い物でした。
  • 母親の実家に置いたけど、Wi-Fiなくてもスマホで撮った写真やムービーがテレビで手軽に見れるのがとても良い。コロナで会えない時だからこそこういうものがあると毎日が楽しくなる!
    買ってよかった!むしろもっと早く買えばよかった!!


今後も弊社では、より多くの家族の距離をチカクするために、新しいサービス開発や既存のサービスの向上に努めてまいります。

■株式会社チカクについて
株式会社チカクは、「距離も時間も超えて、大切な人を近くする・知覚できる世界を創る」をミッションとするIoTスタートアップ企業です。第一弾プロダクトとして、スマートフォンで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる動画・写真共有サービス「まごチャンネル」を開発・販売しています。
株式会社チカク:https://www.chikaku.co.jp/
まごチャンネル:https://www.mago-ch.com/

2020/6/25

賃貸物件に入居の高齢者様が安心して暮らせる環境づくりへ

高齢者向け不動産賃貸サービスを手がける株式会社アジャスティーワン(所在地:東京都新宿区、代表取締役:久保 美和)は、6月17日より入居者様の買物代行や病院送迎をサポートするサービスを開始いたしました。

アジャスティーワン1

アジャスティーワン2

 

■事業背景
賃貸物件は高齢になると審査が下りづらく、入居に困る高齢者様が沢山おられます。その問題を解決する為に高齢者様でもお住まい頂ける物件を賃貸物件のオーナー様と提携し都内に数か所展開しております。その物件において入居者からのニーズで買い物代行・病院送迎サービスをこの度本格的に開始しました。基本的には自立した生活を前提に入居はして頂いていますが、高齢となると思い通りに体が動かない時もあります。掃除・洗濯は自分で出来るけど、少し離れたスーパーまではなかなか買物に行けない。など、そんな方も多くいらっしゃいます。そういうニーズを汲み開始致しました。

■サービスの特徴
対応地域:世田谷区、渋谷区の一部、目黒区の一部、新宿区の一部
(今後範囲と提携先を拡張していきたいと思っています)
対応スタッフ:高齢者施設で長年勤めていた知識、経験のあるスタッフ

■サービス価格帯
買物代行のみ 11,000円/月額 回数無制限
買物代行+病院送迎 17,000円/月額 回数無制限

■メディア掲載実績
TV:ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)
雑誌:アエラ(朝日新聞出版)
※子育てママ向けの方の出張ネイルサービスの掲載実績となります。

 

2020/6/25

新型コロナウイルス感染症対応への
「感染症対応備品」供給、「見舞金」支給事業を展開

全国の特別養護老人ホームをはじめとする高齢者介護施設・事業所約11,000か所が加盟する公益社団法人全国老人福祉施設協議会(東京都千代田区)は、加盟施設等において新型コロナウイルス感染症が発生した際に緊急対応ができるよう衛生用品・防護用品等を各都道府県等老施協に対して供給するとともに、感染症発生施設等への見舞金の支給の他、応援派遣を行った施設への支援金を支給することを承認した。今後の第二波、第三波に備え、万全の体制を整えていく。

 

全国老施協 広域感染症災害救援事業 概要

全国老施協 広域感染症災害救援事業 概要

 

 新型コロナウイルス感染症は、全世界で感染者数900万人を突破し、未だ収束の目途はつかない。日本では、一定程度感染者数の抑え込みが図られているものの、国内で発生者数が0人となった日はなく、予断を許さない状況が続いている。

 とりわけ、重症化リスクの高い高齢者が居住する介護施設においては、一度クラスター等が発生してしまうと、諸外国と同様、多くの方の生命に関わる可能性も否定できず、介護現場では最大限の警戒のもとに対応を進めているところである。

 今般、全国老施協では、総額約1億円を投じ、感染症対応の備品を各都道府県等老施協に対して供給することや、感染症が発生した施設に対して見舞金を支給する等のメニューを盛り込んだ「広域感染症災害救援事業」を展開することを決定した。各施設・事業所における感染症対応の後方支援を行うことで、わが国の高齢者福祉分野における感染症対応力を高めていく。

 具体的な事業内容は、次のとおりとなっている。

(1)衛生用品・防護用品の配布等
 感染症が発生した介護施設等に対して必要な衛生用品・防護用品等を緊急に提供できるよう、全国老施協がそれらを調達して都道府県老施協等に配布し、それを都道府県老施協等において備品として備蓄するもの。

(2)感染者等が発生した介護施設等への見舞金支給
 感染症が発生した介護施設等に対して見舞金を支給するもの。

(3)現場支援者派遣元施設への補助金支給
 感染症の発生により要員不足となった介護施設等に対して、介護現場職員を応援派遣した介護施設等に対して補助金を支給するもの。

(4)感染防止対策関係動画の作成
 介護現場の職員が、感染症の発生の予防や拡大の防止、感染症が発生した際の対応方法に係る専門的知識を得ることに資する動画を作成し、その活用を図るもの。
 
(5)各種相談窓口の設置
 感染症への対応に伴うストレスが蓄積する介護現場職員のために、精神衛生(メンタルへルス)に関して産業医等に電話等で相談ができるメンタルヘルスサポート窓口等を設置し、その精神的負担軽減と精神衛生の確保を図るもの。

 全国老施協では国への政策提言はもとより、各事業所への研修や調査研究事業によって、高齢者福祉・介護現場の質の向上を図ることによって、高齢者福祉の増進に寄与することを目的としており、加盟事業所に対しては、これらの有益な情報の他、様々なサービスを提供している。入会のご案内については、以下のURLを参照されたい。

全国老施協 入会のご案内URL:
https://www.roushikyo.or.jp/?p=we-page-menu-1-1&category=19324&key=21843&type=contents

 

2020/6/25

あらゆる特殊詐欺から高齢者を守る 7月1日より 
神奈川県内約8000枚を弁当配達時にチラシを配布

 

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)が運営する高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、神奈川県警からの依頼で特殊詐欺に対する注意喚起のチラシを7月1日より配布いたします。

シニアライフクリエイト1

 

◆宅配を通じて特殊詐欺を未然に防止する活動に協力
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は現在、毎日全国で約93,000人(うち神奈川県内では約8,000人)のお客様にお弁当を届けています。また、お弁当の配達時には、必ず声かけを行っており、お客様である高齢者との信頼関係を築くことで安全ネットワークの一助となることを目指しています。
お弁当の宅配を通じて“顔なじみ”になっているお客様とは、お弁当を渡す際に色々な会話します。今回のチラシをきっかけに、特殊詐欺の手口などを話題にし、より身近な犯罪として意識を高めることができればと神奈川県警からの協力依頼に応えることにいたしました。

◆平日の日中に多く発生する特殊詐欺から高齢者を守る
一言で特殊詐欺と言っても、その手口は様々、しかも常に変化しています。神奈川県警によれば、特殊詐欺の認知件数は平成27年から年々増加しています。被害者の男女別年齢層では70代・80代の女性が突出して多く、曜日別発生状況および時間帯別発生状況を見ると、平日(月~金曜日)の時間帯は11:00~16:59の日中に多く発生しており、土・日曜の発生件数が少なくなっています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、昼・夕ごはんの時間帯、すぐ食べられるよう常温でお届けしています。宅配時間が特殊詐欺の発生時間と重なることから、効果的な注意喚起ができると期待を寄せています。
参照:神奈川県警察「特殊詐欺の認知状況」 https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesc2005.htm

◆熱中症の注意喚起で、ちぎり絵うちわの配布を7月10日から開始
当社では、16年前の2004年から熱中症への注意喚起を促すために、弁当と一緒にうちわを配布しています。今年も7月10日から全国で約65,000本のうちわの配布を開始いたします。配布するうちわの表面は、オリジナルちぎり絵うちわになっており、ベースのイラストに加えてパーツが印刷された紙が配布されます。お客様は一人ひとりパーツを手でちぎってうちわに貼り、オリジナルうちわ作りを楽しむ事ができます。イラストのテーマは毎年異なり、今年は「花火」。全国の花火大会の開催が危ぶまれる中、少しでも夏の風物詩を楽しむきっかけになればと考えています。
また、作ったうちわは、毎月発行している会報誌「あはは」に投稿してもらい、うちわをきっかけに楽しみや会話が生まれるよう工夫しています。

【高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」】
高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」は、現在全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しています。昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。

【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表:  代表取締役社長  高橋 洋
本社:  東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F
TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立:  1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営

<本件に関するお問い合わせ先>
シニアライフクリエイト広報事務局
担当:小林(080-3498-2239)・柴山(070-1389-0172)
メール:pr@netamoto.co.jp
TEL:03-5411-0066  FAX:03-3401-7788


参考資料:神奈川県警察「特殊詐欺の認知状況」より

 

特殊詐欺の認知状況(年別)

被害者の男女別年齢層

曜日時間帯別圧制状況

2020/6/24

ナカヨが販売する受話器付Android搭載端末AIO-71と
ソフトフロントジャパンのLivyTalkが連携

 

株式会社ナカヨ(群馬県前橋市、代表取締役社長:谷本佳己、以下ナカヨ)が販売するオールインワン・インフォメーション端末 AIO-71が、株式会社ソフトフロントホールディングス(東京都千代田区、代表取締役社長:野田亨、以下、ソフトフロントホールディングス)の子会社である株式会社ソフトフロントジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:髙須英司、以下、ソフトフロントジャパン)が展開しているソフトフォンアプリケーション「LivyTalk(リビートーク)」と連携して販売を開始致しますことをお知らせいたします。

昨今、医療や介護の現場では新型コロナ感染リスク回避のため、直接的に対面せずにテレビ電話越しに体調を尋ねるオンライン診療の活用が急増しています。 ナカヨAIO-71とソフトフロントジャパンLivyTalkの連携によって、そうした喫緊のニーズに対して大掛かりなシステムを導入することなくご対応が可能となります。

AIO-71は、Android OSでありながら操作しやすいハードキーと受話器をインタフェースとして持っています。ソフトフロントジャパンは、AIO-71のインタフェースに対応し、既存の電話機と同じようにハードキーや受話器での操作で音声通話やテレビ通話ができるように対応しました。

 

AIO-71

 

AIO-71では従来の固定電話機のように受話器での発着信操作や通話を行うことができるため高齢者でも扱いやすく、テレビ通話で通話相手の顔が見られるため、医療・介護施設や自治体などでの遠隔コミュニケーション用途の需要に応えることができます。
本製品の実績といたしましては、すでに国内5自治体で累計1万台近く設置して頂いている他、本年度中には新たに他の2自治体でも設置をご予定頂いております。
またこの度のLivyTalkとの連携によって、ひかり電話環境ならサーバー等のご用意を頂かなくとも簡単にご利用頂くことが可能です。


今後は、ソフトフロントジャパンとナカヨの両方から、このソリューションの提案・販売を推進していきます。
ソフトフロントジャパンとナカヨは、今後も自治体の住民同士の円滑なコミュニケーションや遠隔でのみまもり介護に貢献してまいります。


【リリースおよびAIO-71に関するお問合せ】
株式会社ナカヨ 営業統括本部 第一営業部
〒108-0075 東京都港区港南一丁目7-18 A-PLACE品川東 7F
Tel:03-6433-1185(ダイヤルイン)
E-mail: kikaku_info@nyc.co.jp


株式会社ナカヨについて】
株式会社ナカヨは1944年の設立以来培ってきた情報通信機器のノウハウを最大限に生かしお客様に喜ばれる製品・サービスを開発するイノベーション&チャレンジ・カンパニーです。ニーズに応えることがるビジネス・パートナーを目指しています。
https://www.nyc.co.jp/

*ナカヨ AIO-71 について (2018年1月17日リリース記事):https://www.nyc.co.jp/release/2018_release/AIO71.pdf
*AIO-71はインターテルジャパン株式会社の商品、および登録商標で、ナカヨが取り扱う商品です。
*AndroidはGoogle Inc.の商標または登録商標です。


ソフトフォンアプリケーションLivyTalk」のWebサイト
https://www.livytalk.com/lt/

【株式会社ソフトフロントジャパンについて】
ソフトフロントジャパンは、ソフトフロントホールディングスの子会社として2016年8月の発足以来、表現力豊かにつながる・伝わるコミュニケーションプラットフォームとして、通話・ビデオチャット・メッセージによるリアルタイム・コミュニケーションを中心とした各種製品やサービスを提供しています。最近は永年培ってきた音声伝送技術を元に、AIや自動化技術も取り入れ、電話業務を自動化するクラウドテレフォニーサービスプラットフォーム「telmee」(テルミー)や、自然会話AIプラットフォーム「commubo」を展開し、様々な事業領域で新しいコミュニケーションビジネスを創出しています。
https://softfront-japan.co.jp/

 

2020/6/24

合同会社ISRパーソネル(代表社員:梨本浩士 本社:神戸市)は神戸市中央区に日本初のシニア専用eスポーツ施設「ISR e₋Sports」を2020年7月2日オープン致します。ISR e-Sports 【シニアのためのeスポーツ】

ISR e₋Sportsではシニア層の活性化に一役を担えればとの思いで会員資格を60歳以上に設定させて頂き、ゲームの始め方やプレイ補助を一緒にさせて頂くことで初めての方でも安心してeスポーツを体験し、体に無理のない健康的なゲームライフを送れる環境を目指しています。 

シニアのためのeスポーツ3

シニアのためのeスポーツ2

 

【新たなコミュニケーション】
初めての方でも簡単に操作ができるゲームタイトルから本格的eスポーツタイトルまで幅広くご紹介できればと考えており、自分に合ったゲームに出会えた時の感動を会員同士で共有したいと思っています。また、プレイ後には新型コロナウイルス感染予防ガイドラインを遵守し、安心してコーヒーを飲みながらオフライン談笑をすることで疲れた体を休めて頂くクールダウンタイムを取り入れ、その為の店内環境を整備しています。

 

新たなコミュニケーション

 

eスポーツによるシニア雇用創出
将来的にはeスポーツの経験積んだシニア会員に新型コロナウイルス対策に十分な配慮をしながら高齢者施設や障害者施設等に新しいレクリエーションとしてコロナ禍でも楽しめるeスポーツを紹介する人材として派遣できればと考えています。入所者の体調に合わせたゲーム紹介やプレイ補助をしてもらい、全国の福祉施設にeスポーツを通じて雇用創出と社会貢献をしていくことが最大の目的です。
新型コロナウイルスの影響により今後失業者が増加する傾向が予想されるなか、シニア世代にとって定年退職後の年金不足問題は増々深刻になります。eスポーツを活用してシニアになってからはじめられる副業を確立し、支援していくことは有効な解決手段となります。
ISR e₋Sportsはシニア躍動のパートナーとなり、生きがいと共生のサイクルを産み出したいのです。


【店舗情報】
店舗名:ISR e₋Sports
住  所:兵庫県神戸市中央区古湊通1丁目2-16 ISRビル3階(エレベーター完備)
H  P:http://isr-group.co.jp
電話番号:078-366-1355
メール:isr.10@isr-group.co.jp(担当:梨本)
利用料金:現在体験期間中につき各部共通1部当り1,000円(税込)
営業時間:1部 10:00~12:00(計120分)
    :2部 13:00~15:00(計120分)
    :3部 15:00~17:00(計120分)
※各部120分の内訳はプレイ時間が90分、クールダウンタイムが30分
※クールダウンタイムとはプレイ後の心身を休める為にコーヒーを飲みながら談笑する時間です。
※営業スケジュールはホームページ掲載の営業カレンダー参照
   会員制:60歳以上の方であり、初回来店時に身分証明書等必要

 

2020/6/24

【終了間近!6/29まで】クラウドファンディングプロジェクト「心も軽くなる! 世界最軽量の歩行器で、この国の歩き方を変えていきます」”レッドドット・アワード2019”大賞獲得のロレータ歩行器がついに日本へ。

オンラインショップ”WHeeLING TOKYO(ウィーリング・トーキョー)”を運営する合同会社FANGOW(本社:東京都江戸川区、代表:小川高弘)は、byACRE(バイエーカー)社製ロレータ歩行器の一般発売に先駆けて購入型クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売中。販売期間は6/29まで。

 
byACRE(バイエーカー)
 

デンマーク生まれのおしゃれなロレータ歩行器 byACRE(バイエーカー)カーボン・ウルトラライト の発売に先駆けて、クラウドファンディングプロジェクト「心も軽くなる! 世界最軽量の歩行器で、この国の歩き方を変えていきます」が2020年6月29日まで実施中。プロジェクト終了まで残りわずかとなりました。


CAMPFIREプロジェクトページURL → https://camp-fire.jp/projects/view/227173
プロジェクトについてのプレスリリース → https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000046406.html

CAMPFIREプロジェクト

当プロジェクトは、欧米と比較してなかなか普及が進まない日本でのロレータ歩行器の個人利用を促進し、介護施設、宿泊施設、商業施設など各種施設にて支援を要する方々に向けたお貸出し備品としての普及を目指します。
また、クラウドファンディングという先駆的な場において年齢やハンディキャップの有無に関わることなく、介護用品が他の先進プロダクトと同等にユーザーに受け入れらるか、というチャレンジングな課題にも挑戦しています。

そのために、歩行器を必要とされる方はもちろん、そうでない方々も当プロジェクトにご参加いただけるよう、一般販売に加えて寄贈用販売をリターンに設定いたしました。
これはbyACRE社工場にて歩行器本体に施設名・ご支援者のお名前を名入れのうえ施設等へお届けする、byACRE社とのパートナーシップにより生まれた当プロジェクト限定企画です。

 

【byACRE カーボン・ウルトラライトについて】
byACRE カーボン・ウルトライトは、福祉の街デンマーク・コペンハーゲン生まれ。
カーボンモノコックフレームの採用により、本体重量わずか4.8kgと世界最軽量を実現。カーボン素材特有のしなりによる衝撃吸収性やエルゴノミックハンドル、簡単な折りたたみ機構など、お使いになられる方への優しさに満ちたロレータ歩行器です。
その介護用品の概念を超えた流麗なデザインは、世界的に権威あるプロダクトデザイン賞”レッドドット・アワード2019”において大賞を獲得しました。
2019年の発売以来、欧州、北米を中心に世界中の多くの方にご愛用いただき、ご好評を博しています。

byACRE カーボン・ウルトラライト
 
【当プロジェクトのリターン例】
カーボン・ウルトラライト(寄贈用購入)
通常価格 ¥82,600 のところ ➡ 特別価格 ¥74,340(非課税)
(セット内容)
・カーボン・ウルトラライト本体 ×1 ※3つのカラーからお選びいただけます
・背もたれ ×1
・コンパクトバッグ ×1
・名入れサービス(施設名、あなたのお名前)
・寄贈受領書、または納品書
 
byACRE カーボン・ウルトラライト2
 

※支援コースやリターン商品の詳細・お申込みはプロジェクトページにてご確認ください。


おかげさまで、当プロジェクトは多数のお気に入り登録をいただき皆さまからのご注目を頂戴しておりますが、目標金額まではまだまだほど遠い現状です。
より多くの方々に当プロジェクトにご興味をお持ちいただき、来るべき新時代の高齢化社会、バリアレスな社会づくりに向けたこの取り組みに1人でも多くの方にご協力いただけることを願っています。
 

皆さまのご支援を心よりお待ちしております。


【お問合せ】
合同会社FANGOW
担当 小川
電話: 03-6883-7355
eメール:info@wheelingtokyo.com
WHeeLING TOKYO ホームページ: https://www.wheelingtokyo.com

 

2020/6/22

今回、週に1回以上は必ず摂取している飲料の銘柄・ブランドがある50~70代の男女を対象に、シニア層の飲料・酒類の摂取実態に関する調査を実施。調査の結果、シニア層の摂取傾向としては、飲料・酒類ともに、若い頃と比較して健康を気にかける人が多くなっていた。さらに、こうした意識の高まりから、シニア層では「乳酸菌飲料・ドリンクヨーグルト」「野菜ジュース」「豆乳」などの健康ドリンクの摂取頻度が高いことも明らかとなった。

 

TPCマーケティングリサーチ

 

概要
  • 今回、シニア層の飲料・酒類の摂取実態を探るべく、「週に1回以上は必ず摂取している飲料の銘柄・ブランドがある50~70代の男女618人」を対象にアンケート調査を実施した。

  • その結果、1万人を対象とした事前調査では、54.0%の人が「週に1回以上は必ず摂っている飲料の銘柄・ブランドがある」と回答した。また、習慣的に摂取している飲料のブランド・銘柄は、「生活には欠かせないもの」として意識されており、他の食品ブランド・銘柄と比較しても特に重要度が高くなった。

  • さらに、本調査の対象者として抽出した618人に習慣的に飲んでいる飲料のブランド・銘柄について聞いたところ、「明治おいしい牛乳」や「ネスカフェ」、「お~いお茶」がトップ3であったものの、「ヤクルト」や「明治ブルガリアのむヨーグルト」、「野菜生活100」、「カゴメトマトジュース」、「キッコーマン豆乳」など健康志向の強いものを習慣的に飲んでいる人も多いことがわかった。

  • シニア層の飲料・酒類の摂取実態については、若い頃と比較した際の変化として、飲料では「身体に良いか悪いか考えるようになった」や「カロリーや糖質を気にするようになった」、酒類では「量を減らすようになった」や「休肝日を作るようになった」などが多く挙がり、飲料・酒類ともに摂取するときは健康を気にかける人が多くなったといえる。

  • こうした意識が高まったことから、シニア層は「乳酸菌飲料・ドリンクヨーグルト」や「野菜ジュース」、「豆乳」などの健康ドリンクをここ最近でよく飲むようになったと回答しており、これら健康ドリンクと昔からよく飲んでいる飲料(「自分で淹れるコーヒー」や「牛乳」、「水・ミネラルウォーター」、「自分で淹れる緑茶」)を習慣的に飲んでいることがわかった。

  • 当レポートでは、習慣的に飲んでいる飲料の摂取実態や酒類の摂取実態、飲料・酒類の購買行動、外食の飲料・酒類の摂取状況など幅広く調査。性別、年代別に加えて、プレシニア層(50~64才)とコアシニア層(65才以上)を性別ごとに比較した性シニア別、「アクティブシニア」「不摂生シニア」「コンサバシニア」「ご隠居シニア」「身の丈生活シニア」の5つのクラスターでも分析しており、今後のシニア層をターゲットとしたマーケティングや新たなビジネスモデルのヒントとなるデータとして提案する。

【調査内容】

  • 飲料に対する意識・考え方
  • 若い頃と比べたときの摂取実態、好みの変化
  • 習慣的に飲んでいる飲料の摂取実態
  • 飲料ブランドの認知、摂取経験、習慣摂取状況
  • 酒類の摂取実態、摂取機会の増減
  • 外食における飲料・酒類の摂取状況
  • 市販の飲料・酒類の購買行動
  • 今後の飲料・酒類の商品像 など


コンシューマーレポートNo.295
「シニアの飲料・酒類の摂取実態とニーズ」
―若い頃からの変化として、身体を気遣うシニアが増加!―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/cr120200430
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2020年6月19日
頒価:390,000円(税抜)

【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531
 

 

20206/22

スキマ時間で活用できる専用アプリをアイデア発信の場として参加者に提供~介護業界の魅力を伝えるため、介護の情報発信の探求を通して介護人材不足の解決へ取り組む〜

医療・介護領域における人材紹介・派遣サービス大手のTSグループ(株式会社TS工建、株式会社ティスメ、メディアメイド株式会社、本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:笹井 英孝)は、この度、「挑む人と、ともに挑む」の経営理念のもと、スキマ時間でも活用できる専用アプリとオンライン講義で実施する介護のデザインスクールを開校します。業界初となるこのスクールは、いまある介護のイメージから半歩だけハミ出すためのデザインスクール「ハミスク」(正式名称:介護のイメージから半歩ハミだす、なんばデザインスクール)として開校します。
 
 本スクールは、半歩ハミ出すために必要な知識や技術を習得するため、全6回(第0回~第5回)のオンライン講座と当社が運営する介護学校の空き時間や遊休スペースを活用した対面相談会を組み合わせたプログラムで構成され、介護の魅力をもっと広く伝えたいと考える介護業界の次世代リーダーとともに、対話を通じて課題を発見し、人の感性に訴えかける新たな発信の方法を探求・実践し、介護人材の不足という社会課題の解決を目指します。
 
 
▲「ハミスク」に参加するTSグループ社員と小国氏のディスカッション風景

▲「ハミスク」に参加するTSグループ社員と小国氏のディスカッション風景

【開校の背景】
 これまでTSグループでは、介護士不足の問題解決に向けて介護人材の紹介・派遣サービス以外に、介護未経験人材の育成・教育を目的とした、介護職員初任者研修が取得できる学校であるカイゴWORKERカレッジを開校するなど、新たな事業を展開してきました。その中で、世の中で抱かれている介護のイメージと実際の介護現場で働いている方の声に相違があることを感じ、深刻化する介護人材の不足に対し、介護現場の状況やそこで働く人のリアルな実感を明るいニュースとして世の中に適切に伝えていくことが必要であると考えました。そこで2017年に「注文をまちがえる料理店」で、認知症に対する新しい価値観の発信を世界150カ国に行った小国士朗氏をTSグループのアドバイザーとして迎えいれ、株式会社studioーL代表でコミュニティデザイナーの山崎亮氏がデザインスクールのアドバイザーとして参画して、今回のプロジェクトを発足しました。

 TSグループは、長年の経験から老いや介護の現場にこそ、よりよいデザインや明るい情報発信を求める声が多くあることを感じています。世の中の介護のイメージから、まずは半歩だけハミ出し、介護本来の豊かなイメージを伝える仲間を増やすことで、介護人材の不足という社会課題の解決を目的に、「ハミスク」を開始するに至りました。


【ハミスクについて】
 「ハミスク」は業界初のちょっとだけハミ出すためのデザインスクールです。既存の業界イメージから半歩はみ出して他業種で働く環境や人々と出会うことにより、既存の介護職像や存在意義、既存の介護職の業務や被介護者との関わり方などを変えるための方法や技術を学び、「半歩はみ出した=今までとはひと味違う」介護職へと自らを育成することをコンセプトとしています。
 介護事業所従事者を対象に2020年6月から11月にかけて、全6回(第0回~第5回)のオンライン講座と当社が運営する介護学校の空き時間や遊休スペースを活用した対面相談会を組み合わせたプログラムを実施します。

 各講座では、先行事例の分析やゲスト講師によるワークショップといった研修をアプリとオンライン講座で実施する予定です。新たな介護人材の獲得に向けてデザイン思考や認知獲得のための企画立案について学習し、介護事業所が自ら介護業界や現場情報などを効果的に情報発信できるように支援します。
初年度となる2020年は、TSグループが本社を置く関西圏に限定してデザインスクールに興味がある介護事業所から推薦された15名が参加予定です。なお、介護業界への人材紹介・派遣サービスを行っているTSグループの社員15名が参加し、「ハミスク」参加者とともに学び、ともに介護の明るいニュースの発信に取り組んでいきます。


TSグループ 代表取締役社長:笹井英孝 コメント
 TSグループはこれまで15年間人材紹介、派遣事業を通じて介護業界に関わってきました。その中で我々がご紹介する介護の現場は、世の中で伝えられている「つらい」「きつい」だけではなく、大きな「やりがい」や、「夢」、「笑い」があるのに、それが就業希望者に伝わっていないというもどかしさを感じ、この状況を打破したいという想いが募ってまいりました。この想いに小国さん、山崎さんが共感頂き、これまで伝えてこれなかった介護現場がつながって、ともに発信していく「ハミスク」をスタートすることにしました。最初はわずか「半歩」のハミだしですが、これが「伝える」の第一歩につながると信じて、このハミスクを運営していきたいと思っていますし、それにより、より自信をもって介護業界への就業希望者の背中を押せるようになりたいと思っています。

小国士朗事務所 代表取締役:小国 士朗氏 コメント
 かつて、NHKのディレクターだった僕はあるグループホームを取材したときに素直に思ったことがあります。それは「介護の仕事って、めちゃくちゃクリエイティブじゃん!」ということです。それまで、一度も介護の現場にふれたことがなかった僕は、介護に対して「大変な仕事」「キツイ仕事」というネガティブなイメージを勝手に持っていました。でも、おじいさんの前に置かれた湯のみひとつをすーっと横に座るおばあさんの前に動かしただけで、その場の空気をがらっと変えてしまうプロの仕事を目の当たりにして、頭をぶん殴られるような衝撃を受けました。介護の現場には、心震える物語がほんとうにたくさんあるんですよね。その物語を一番間近に見ている介護のプロたちが、自分の言葉で思い切り語ってくれれば、かつての僕のような、介護に対して勝手なイメージを抱いている人たちの目をがつんと覚まさせてくれるんじゃないかと思います。そして、目を覚ませられちゃうと、なんだか介護のことが気になるようになって、気が付いたら介護の世界と気持ちのいいお付き合いをするようになっていたりするんです。介護のプロも素人も、みんながワクワクできる発信が「ハミスク」からたくさん生まれたらいいなと思います。

studio-L 代表取締役:山崎 亮氏 コメント
 私が携わってきた建築やデザインの分野は、高度経済成長期に領域を拡大してきました。新しいことに取り組む人がどんどん現れ、斬新なアイデアが次々と実現されてきました。その背景には、日本の人口増加がありました。建築やデザインを必要とする人の数がどんどん増えている。だから業界からどんどん新たなデザインが生まれたわけです。その意味では、人口が減少する今後は試練の時代となるでしょう。
 しかし介護業界は逆です。今後は介護を必要とする人の数がどんどん増える。この時代に、新たなことに取り組む人や斬新なアイデアを実現させる人が出現することを願っています。なぜなら、私自身がその方々の世話になる時代が目の前まで迫っているからです。
 しかしながら、介護業界は正し過ぎるところがあります。正しいことが重視される業界だからこそ、ハミ出したことをすると叩かれやすいという欠点を抱えています。この状態を続けてしまうと業界の発展は絶望的であり、私たちが高齢者になる頃も今と変わらない介護を続けていることになってしまいます。少なくとも私はそれを望んでいないし、多くの人も同意見でしょう。介護に携わる人たちの多くが「もっと良くなるはずだ」「まだ取り組む余地はある」と感じているはずです。そのためには、少しハミ出す勇気とアイデアを実現する力が必要です。どちらもひとりで手に入れるのは難しいかもしれませんね。ぜひ、仲間とともに勇気と力を手に入れてください。みなさんが実現させる未来を目撃したいと思っています。


【ハミスク概要】
内容:オンライン講義全6回(第0回~第5回)とオフライン相談会を組み合わせたプログラム。講座の進行は専用アプリとWEB会議システムを使って実施。講座の進行にあわせて相談会はTSグループが使っている介護学校(カイゴWORKERカレッジなんば本校)にて実施。関西圏の介護事業所の推薦者15名+TSグループ社員15名、合計30名が参加。

開催期間:2020年6月27日(土)〜2020年11月8日(日)

カリキュラム:
第0回「とにもかくにも、ハミ出しのススメ」(6月27日(土)より配信開始)
なぜ今、介護のイメージからハミ出すことが必要なのか。ハミスクの校風等について解説し、スクール生同士が仲良くなるための自己紹介期間を設けます。

第1回「知っておきたい、ハミ出し術」(7月15日(水)19:00〜)
半歩ハミ出すために必要になるデザイン思考とバックキャスティングについて知り、ハミ出すための基礎を学びます。

第2回「集めてみよう、 ハミ出し事例」(8月5日(水)19:00~)
すでにハミ出している先進事例を収集し、どうハミ出しているのかなどをみんなで分析し、ハミ出し方の傾向を探ります。 

第3回「作ってみよう、ハミ出しネタ」(9月16日(水)19:00~)
第1と2回で学んだことから、自分の身近な出来事からネタづくりを開始。いかに他人をクスっと笑わせ、楽しい気持ちにさせられるかが勝負です。

第4回「千本ノックで、もっとハミ出せ」(10月14日(水)19:00~)
第3回でつくったネタをプロの視点から講評。「千本ノック」のように、伸ばすところとダメ出しを繰り返しながら、発信のクオリティを高めていきます。 

第5回「ハミ出しニュースで、メディアジャック!」(11月8日(日)時間調整中)
千本ノックされたネタをニュースとして発信するための手法やコツについて学びます。発信の種類に応じた専門家をゲストに招く可能性があります。

 
主催:TSグループ
【TSグループ会社概要】
TSグループとは、株式会社TS工建、メディアメイド株式会社、株式会社ティスメからなる医療・介護領域における人材紹介・派遣サービスグループです。

代表取締役CEO:笹井英孝
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16階
社員数: 4,241名(社員1787名(パート、契約社員などを含む)、派遣社員2454名)※2020年4月時点
事業内容:医療・介護業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://www.tskouken.jp/

【代表者プロフィール】

代表取締役社長 笹井英孝(ささいひでたか)

 

代表取締役社長 笹井英孝(ささいひでたか)
1991年東京大学法学部卒業。2000年コロンビア大学経営大学院修士課程(MBA)修了。国内大手銀行、外資系コンサルティングファーム等を経て、2005年医療機器メーカーであるオムロンコーリン株式会社の社長に就任。その後、セント・ジュード・メディカルやライフドリンクカンパニー等で経営トップを歴任。2019年11月、TSグループCEO及び同グループ3社(株式会社TS工建、株式会社ティスメ、メディアメイド株式会社)の代表取締役に就任。

【TSグループ各社概要】
株式会社TS工建
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2004年
事業内容:建設・医療業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://www.tskouken.jp/

株式会社ティスメ
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 18階
東京本部:東京都千代田区有楽町2-7-1 イトシアオフィスタワー16階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2014年
事業内容:医療・介護・保育業界への人材紹介・派遣サービス等
URL:https://tsme.jp 

メディアメイド株式会社
本社所在地:大阪市北区曽根崎2-12-7 清和梅田ビル 13階
代表取締役CEO:笹井英孝
設立:2014年
事業内容:Webコンサルティング事業Web、サイト開発事業、Webマーケティング事業
URL:https://mediamade.co.jp/
 
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社TS工建 経営企画本部 経営企画室
広報担当 柴田
TEL:080ー4397ー6209 E-mail:ts-press@tsgroup.jp


協力:株式会社小国士朗事務所、株式会社studio-L
【株式会社小国士朗事務所 代表取締役・プロデューサー 小国士朗 プロフィール】

株式会社小国士朗事務所 代表取締役・プロデューサー 小国士朗

2003年NHKに入局。ドキュメンタリー番組を制作するかたわら、200万ダウンロードを記録したスマホアプリ「プロフェッショナル 私の流儀」や世界1億再生を突破した動画を含む、SNS向けの動画配信サービス「NHK1.5チャンネル」の編集長の他、個人的プロジェクトとして、世界150か国に配信された、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。2018年6月をもってNHKを退局し、現職。Jリーグ社会貢献プロジェクト「シャレン!」(2018年~)、ラグビーW杯2019日本大会のスポンサー企業アクティベーション「丸の内15丁目プロジェクト」(2018年~2019年)、みんなの力でがんを治せる病気にするプロジェクト「deleteC」(2018年~)など、携わるプロジェクトは多岐にわたる。

【株式会社小国士朗事務所 会社概要】
会社名:株式会社小国士朗事務所
所在地:東京都世田谷区
代表者:小国士朗
設立:2018年12月
事業内容:メディア・広告, コンサルティング, ソーシャル
 

【株式会社studio-L代表取締役 山崎亮 プロフィール】

株式会社studio-L代表取締役 山崎亮

 

山崎亮(やまざきりょう)

建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社:不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。

【株式会社studio-L会社概要】
会社名:株式会社studio-L
所在地:大阪府大阪市淀川区西中島4-13-24 花原第三ビル303
代表者:山崎亮
設立:2005年8月
URL:http://www.studio-l.org/
事業内容:コミュニティデザイン

 

2020/6/22

トレーニング動画配信サービス「welist TV」無料配信好評につき無料期間延長

株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団(*1)(本社:東京都港区、代表取締役社長:筒井 祐智、以下「当社」)は、2020年3月20日に配信開始したトレーニング動画配信サービス「welist TV(ウェリスト ティーヴィー)」無料配信期間を2020年12月31日まで延長することを決定致しました。
 
 
トレーニング動画配信サービス「welist TV」
 

■期間延長の背景
新型コロナウイルス感染症にかかわる緊急事態宣言の解除に伴い、デイサービスや通いの場、介護予防・フレイル予防教室等の高齢者の外出機会・運動の場が徐々に再開されているなか、「外出自粛による体力低下を感じている」「以前のように運動をしたいが、第2波・第3波がまだまだ不安」といった健康不安を訴える声が聞かれています。
感染症対策は一過性のものではなく今後スタンダートとなると考え、withコロナ対策としてオンラインを活用した運動の機会を創出、運動の習慣化、健康づくりのサポートを引き続き行ってまいります。

■トレーニング動画配信サービス「welist TV」
早稲田大学スポーツ科学学術院の荒木邦子先生をはじめとする専門家の監修による、介護予防運動プログラム、ヨガ、ストレッチ、太極拳等の各種トレーニングプログラムから、栄養講座、口腔ケア、認知機能向上トレーニングまで、シニア世代の介護予防や健康寿命の延伸に繋がる人気の動画コンテンツを、ご自宅でも気軽に楽しんでいただけます。

■会員登録はこちら
期間限定・無料会員登録で全213コンテンツ(2020年6月22日現在)をご視聴いただけます。
トレーニング動画配信サービス「welist TV」 https://welist.tv/

■人気コンテンツはこちらからお試し視聴いただけます
・筋膜ストレッチ(首・胸編)
https://www.youtube.com/watch?v=WabODQ86khw

・座ってできる24式太極拳①
https://www.youtube.com/watch?v=J86t3YxB4m4&t=2s

・自分でもできる肩こり緩和・予防法
https://www.youtube.com/watch?v=DZTrXKG1PeM

・腸いきいき便秘解消法①

https://www.youtube.com/watch?v=tz43l36BfcY

 

welistTV ホームページ

welistTV ホームページ

自分でもできる肩こり緩和予防法

自分でもできる肩こり緩和予防法

腸の働きを助ける横隔膜呼吸法

腸の働きを助ける横隔膜呼吸法

 

■無料配信期間

2020年3月20日より2020年12月31日
無料配信期間終了後は、自動的に視聴コンテンツが限定された無料プランに切り替わります。引き続きすべてのコンテンツを視聴されたい方は有料プラン(月額300円:税別)にて改めてご登録をお願い致します。

 

(*1)株式会社早稲田エルダリーヘルス事業団は、介護保険制度の維持には介護状態の重度化を未然に防ぐ予防の取り組みが不可欠であるという考えに基づき、介護予防を主目的にした法人として2004年に設立されました。科学的根拠に基づいたプログラムを展開するため、早稲田大学スポーツ科学学術院の「早稲田大学エルダリー・ヘルス研究所」との産学連携体制を基盤に、予防の必要性を啓蒙する活動から事業をスタートし、2007年より介護予防特化型デイサービス「早稲田イーライフ」を展開、2020年3月現在で関連事業所及び代理店(FC)を合わせて全国120施設において要介護高齢者の方々に介護予防プログラムを提供し「脱介護」と「Quality of Life の向上」を目指して頂いております。
http://www.waseda-e-life.co.jp/

 

2020/6/19

不要不急ではない⁉ 必要な通院の自粛が2割も

新型コロナウイルスがもたらした健康への気になる影響

 

『血糖トレンド委員会』(代表世話人:東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科 主任教授 西村理明 以下、当委員会)は、新型コロナウイルス感染拡大が、感染者のみならず、全国的な外出自粛などに伴い多くの人に影響を及ぼしたことを踏まえ、日常的に医療を必要としている、日本に1,500万人いるともいわれる、生活習慣病患者さんにどのような影響を与えたのかを分析するため、調査を実施しました。 

 

本調査は、生活習慣病患者309名(内訳:高血圧103名、2型糖尿病103名、高脂血症103名)を対象に、2020年6月8日~9日にかけてオンラインにて実施したものです。    

 

主な調査結果

 

1:定期通院が必要な生活習慣病患者さん、必要な通院もコロナ予防で自粛

生活習慣病患者さんは定期的に通院し医師の診察を受ける必要があります。しかし、新型コロナウイルスの感染流行後には、生活習慣病患者さんの2割が通院を自粛していたことが分かりました。8割が新型コロナの感染予防を、3割が自主的な外出自粛を理由と回答し、通院に対する患者さんの不安が伺えます。

新型コロナウイルスの流行が始まってから、普段の通院回数に変化はありましたか。

 

通院が減った理由、通院しなかった理由について、当てはまるものをすべて選択してください

 

また約5割の患者さんが今後の通院についても不安を感じており、その理由の9割は病院や薬局での新型コロナウイルスへの感染でした。新型コロナウイルス感染の重症化リスクとして糖尿病などが指摘されていることもあり、流行が収まりつつある現在でも、患者さんの不安が続いている現状が明らかになりました。

緊急事態宣言が解除されてからの通院状況について回答してください

また今年大きく規制が緩和された「オンライン診療」については、7割の患者さんが関心があると回答したものの、実際に受けてみたいと思うと回答したのは3割であり、関心がある層においても受診に関する見解は二分しました。オンライン診療でクリニックと同程度の診察が受けられるのかが不安要因になっているようです。

オンライン診療に関心がありますか

 

2:外出自粛で変わった生活習慣。6割で体調管理について意識向上

生活習慣病を抱える患者さんは日ごろから、食事や運動などの体調管理を求められていますが、今回の新型コロナ感染によって、その意識は高まっていたようです。調査では、約6割の患者さんが普段よりも自分の体調管理を意識したと回答していました。

自粛期間中、普段よりもご自身の体調管理を意識していたか

 

3:5割の患者さんが自己管理ツールに関心。60代でもツールを利用

また自己管理をサポートするツールについても、5割が興味があると回答し、自己管理への意識の高まりが伺えます。これらのツールで最も注目を集めていたのは、スマートウォッチや、スマートフォンのアプリでした。また従来、こういったツールは若年層向けと考えられてきましたが、60才以上であっても、同様に5割がツールの利用に関心を持ち、また約1割が既にツールを利用していると回答しました。60代におけるスマートフォンの利用率が向上したこともあり、今後は年代を問わずこのようなツールが活用されていく可能性があります。

自身の健康管理をサポートしてくれるツールに興味はありますか

 

*体調管理が出来るスマートフォンのアプリ、身に着けて血圧や心拍数などの情報がわかる機器など

 

今回の調査では、糖尿病をはじめとする生活習慣病の患者さんたちがコロナ感染への不安を抱えながらも、コロナ禍において前向きに体調管理に取り組んでいたことが明らかとなりました。血糖トレンド委員会では、これからも、糖尿病患者さんに寄り添い、より良い血糖コントロールを支援すべく、情報発信を行っていきます。

 

<調査概要>

 

血糖トレンド委員会とは

血糖トレンド委員会は、血糖コントロールの重要性、および「血糖トレンド」の概念とその活用方法について、医学的、学術的および患者さん視点で分かりやすく正確な情報発信を行うこと目的とした委員会です。医師と患者さんが構成メンバーとなり、血糖トレンドや血糖コントロールに関する正しい情報を、糖尿病患者さん及び糖尿病予備群の方などに向けて、患者さん視点で分かりやすく発信していきます。

 

血糖トレンド委員会ホームページ:https://kettotrend.com/

血糖トレンド委員会事務局
担当:鈴木・長澤・大屋
03-5561-2915
kettotrend@cosmopr.co.jp

 

2020/6/22

日めくり型「まいにち、くちビル」を200施設へ無料配布、新たな目標に挑戦します!

 

一般社団法人グッドネイバーズカンパニー(東京都品川区、代表理事:清水愛子、以下「GNC」)は、“コロナ自粛中の高齢者に「笑い」と「フレイル(*)予防」を届けたい!”として、本年6月1日からクラウドファンディング「READYFOR」にて支援募集を開始。開始直後から多くの反響をいただき、6月18日に目標金額を達成したことをうけ、全国の高齢者に届けるためのプロジェクトの開始が決定しました。
本プロジェクトでは、新型コロナウイルスの影響で、外出機会が減り、高齢者の健康状態が懸念される中で、高齢者を支援する全国の自治体、医療・介護現場の方々に、「食べる力」について意識できるユニークなプログラム集「まいにち、くちビル」を無料配布します。withコロナが長期化し、第2波・第3波が想定される今だからこそ、“笑い” や “楽しさ” を原動力に、みんなで楽しく健康を維持することを目指すものです。

 

クラウドファンディングトップページ画像(6月19日時点)

クラウドファンディングトップページ画像(6月19日時点)

 

withコロナの長期化により「外出できない、みんなで集まれない、話し合ったり笑うことができない」“三ない”状態の高齢者の精神・肉体・口腔機能の健康状態が懸念される中、本プロジェクトでは、そういった高齢者の方々を支援されている全国の自治体、医療・介護現場や個人の方々に、支援ツール「まいにち、くちビル」の提供を行います。

過去3年で全国3千人以上の医療従事者や一般の方々に、みんなで楽しく実践しながら口の筋力低下を防げると大好評であった「くちビルディング選手権®(https://kuchi-building.jp/)」のプログラムを元に、自宅でも施設でも、高齢者が「食べる力」について意識できるユニークなプログラム集「まいにち、くちビル」を無料配布します。

クラウドファンディングでは、「まいにち、くちビル」制作のための資金160万円を目標に本年6月1日(月)(~7月16日)より支援募集を開始しましたが(URL:https://readyfor.jp/projects/kuchi-building)、開始直後から多くの反響をいただき、残り期間28日にて、105名からの支援をいただき、目標金額を達成しました。
次なるステップとして、「まいにち、くちビル」を広く配布するべく、200施設への無料配布に向け、250万円を目標にネクストゴールへ挑戦します。それに伴い、ネクストゴール達成後に利用を希望する施設からの申し込みを受け付けます。
GNCは、withコロナの時代だからこそ、本プロジェクトを広く知らしめ、推進するとともに、その後の社会においても、ひとりひとりが健康で幸せな社会を実現できるよう尽力してまいります。

〈 本プロジェクトの社会的背景 〉
「フレイル」(*)は、加齢により筋力や活力が低下した「健康な状態」と「要介護状態」の間の「虚弱な状態」 のことを表す医学専門用語。大きく「フィジカル」「オーラル」と「ソーシャル」に分類されます。2019年より、国民が取り組むべき健康維持増進のための活動として、内閣府や厚労省から、全国自治体や各協会機関に推進展開されています。
さらに、新型コロナウイルスの影響により、外出自粛や三密を控えた生活が長期化する中、高齢者にとってはウイルスと同等の深刻な「ヘルスパンデミック」が迫っています。

新しい生活様式がもたらす在宅高齢者の健康リスク

  1. 外出自粛(フィジカル):高齢者は、若い人に比べてもともと筋肉量が少なく、運動量も少ないため、自粛生活は、大きく体力を低下させます。
  2. 三密の回避(オーラル、ソーシャル):フィジカルディスタンスをとることで、仲間とおしゃべりする機会やコミュニケーションの量が減り、認知機能の衰えや、口腔機能の低下を引き起こします。
  3. 集いの場の減少(フィジカル、オーラル、ソーシャル):高齢者サロン、自治体や施設が提供する集いの場、デイサービスやリハビリ施設などが休止し、毎週楽しみにしていた友人との接点や、笑いの場が減少しています。


 〈 “コロナ自粛中の高齢者に「笑い」と「フレイル予防」を届けたい!” プロジェクト概要 〉
withコロナで、「外出できない、みんなで集まれない、話したり笑うことができない」“三ない”状態の高齢者の精神・肉体・口腔機能の健康状態が懸念されている中、そんな高齢者の方々を支援されている全国の自治体、医療・介護現場や個人の方々に、支援ツールの提供を行います。
本プロジェクトは、過去3年で全国3千人以上の医療従事者や一般の方々に、みんなで楽しく実践しながら口の筋力低下を防げると大好評であった「くちビルディング選手権®」のプログラムを元に、高齢者が「食べる力」について意識できる面白アイデアを、見れば誰でも直ぐできる日めくり「まいにち、くちビル」として制作し、 健康を維持することを目指すものです。

  • プロジェクト開始(予定):2020年7月20日 *開始時期やプロジェクトの詳細は、HP(https://gnc.or.jp/)か、FB(https://www.facebook.com/GoodNeighborsCompany/)で随時告知しますので、ご覧ください。
  • 配布方法:「まいにち、くちビル」のPDFデータを無料で全国の自治体、医療・介護現場や個人の方に向けて提供いたします。ダウンロードページを用意する予定です。*現在、既に過去関係のあった全国43件の施設団体で、配布後の利用が決まっています(6/18時点)。
  • 問合せ先:info@gnc.or.jp(「まいにち、くちビル」プロジェクト、菊川宛で、貴団体名、貴部署名、郵便番号・住所、氏名、連絡メールアドレス、電話番号を明記してください。当方から必ずご連絡いたします)


〈 クラウドファンディングプロジェクト概要 〉
プロジェクト名:“コロナ自粛中の高齢者に「笑い」と「フレイル予防」を届けたい!”
URL︰https://readyfor.jp/projects/kuchi-building
目標金額:160万円 (1stゴール)▶ 250万円 (ネクストゴール)
募集期間:2020年6月1日(月)~7月16日(木)  46日間


リターン例(一部):

「まいにち、くちビル」完成イメージ

「まいにち、くちビル」完成イメージ

 

冊子版「まいにち、くちビル」
ダイニングテーブルやお部屋がパッと明るくなり、元気が出てくる日めくり型の冊子です。
家庭用プリンターでは出せない、製本版だからこそ可能な配色になる予定。自宅での利用はもちろん、歯科クリニックやデイサービスの待合室など、様々なシーンでご活用いただけます。
※日めくりの仕様やデザインは変更となる可能性があります。


配布希望施設の募集について:所定フォームにて公募し、基準に満たす自治体・法人・団体へ、「まいにち、くちビル」を無料で郵送します。正式な配布施設数はクラウドファンディング終了時点で最終確定(※)とし、その翌日(7/17)より、配布希望施設の募集を開始する予定です。
※本プロジェクトの支援状況に応じて、早めに公募を開始する可能性もあります。

〈 一般社団法人グッドネイバーズカンパニーとは 〉
“プレイフルケア®“という考え方を合言葉に、医療職やまちづくり職が主体となって活動している団体です。医療現場では、「将来の健康のために、運動をしましょう」「病気のリスクを減らすために、食事に気をつけましょう」といった、未来の不利益に対して行動変容を促す場面がしばしばみられます。しかし、そういった指導方法で、どのくらいの人が実際の行動を起こせるでしょうか?私たちの考える「プレイフルケア®」︎は、生活者のワクワクする気持ちや遊び心に火を付ける仕掛けによって行動変容の後押しすることを大切にしています。
プレイフルケアの代表例「くちビルディング選手権®」は、口腔機能訓練やフレイル予防として臨床現場で行われるトレーニングをスポーツ大会に変換した競技プログラムです。2017年グッドデザイン賞受賞、2019年朝日新聞、NHK『ガッテン!」に登場し注目されています。

 

 

 

2020/6/19

電車への広告及びキャンペーン

日本介護食品協議会(所在地:東京都千代田区、会長:森 佳光(キユーピー株式会社 執行役員 広報・グループコミュニケーション室長))は、来る7月11日の「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」を記念し、本年は「“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発」、「“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発」、「“「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン”」、「“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動」の4つの啓発事業を実施いたします。

 

■“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発

本会では、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、7月11日の「UDFの日」を契機として、2020年6月22日(月)~28日(日)およびUDFの日を含む7月6日(月)~12日(日)の計2週間にわたり、私鉄車内サイネージ(車内ビジョン)を使用して、15秒間のUDF啓発CMを放映いたします。掲出路線は、通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることからUDF啓発にとって有効と判断し、京王線・小田急線・西武池袋線・西武新宿線(各延線含む)を選択いたしました。

 

【“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発概要】

放映期間:2020年6月22日(月)~2020年6月28日(日)および
     2020年7月6日(月)~2020年7月12日(日)の
     「7月11日UDFの日」を含む計14日間。
対象路線:京王線・小田急線・西武池袋線・西武新宿線と各延線
啓発方法:各路線各車両に搭載されているモニターへの15秒間のスポットCM放映

 

■“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発

私鉄車内サイネージを使った啓発の主旨と同様に、UDF(ユニバーサルデザインフード)をより多くの方々に知っていただくことを目的に、UDF(ユニバーサルデザインフード)の日を含む7月4日(土)~11日(土)の計8日間にわたり、ラジオを使用して、20秒間のUDF啓発CMを放送いたします(首都圏 6:00~18:00の時間帯に計100本を放送)。日頃からのラジオリスナーに加え、新型コロナウイルス感染対策として、在宅勤務の傍らラジオの聴取があらたな習慣となった層も多いとみられます。現在も在宅勤務の継続を実施する企業も多いとみられることから、本施策も有効と判断し実施することといたしました。

 

【“ラジオ”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発概要】

放送期間:2020年7月4日(土)~2020年7月11日(土)の「7月11日UDFの日」を含む計8日間。
放送局 :TBSラジオ(首都圏エリア)
啓発方法:各6:00~18:00の間に、20秒間のCMを100本放送

 

■“「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン”

本キャンペーンでは、本協議会ホームページ(ホームページ)の専用コーナーにて簡単なアンケート(全5問)にお答えいただいた方の中から抽選で100名様に、各社UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)をプレゼントいたします。応募期間は6月20日(土)から7月27日(月)とし、「UDF(ユニバーサルデザインフード)」を手軽にお試しいただけるよう呼びかけを行うものです。

 

【「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン概要】

名称  : 「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念プレゼントキャンペーン
応募期間: 2020年6月20日(土)~7月27日(月)(7月11日UDFの日を含むおよそ1か月間)
URL   : https://www.udf.jp/campaign/
賞品  : UDF(ユニバーサルデザインフード)商品詰め合わせ(3,000円相当)を抽選で100名様へ
応募方法: 日本介護食品協議会ホームページ「プレゼントキャンペーン」専用サイトの応募フォームより

 

キャンペーンバナー

キャンペーンバナー

 

■“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動

本会では、昨年に引き続き「ヘルプマーク」とタイアップした車内広告を活用し、UDFおよびUDFの日の啓発を本年5月より1年間実施しております。掲出路線は、都営新宿線、都営浅草線(各延線含む)とし、これら路線の各1編成・各車両の優先席付近の妻面(合計17車両)に啓発ポスターを掲示いたします。この試みは、“私鉄車内サイネージ”を使ったUDF啓発と同様に通勤のみならず消費者の生活圏を広範囲にカバーできることから、UDF啓発にとって有効と判断し、年間を通じて実施することといたしました。

 

【“ヘルプマークタイアップ広告”を使ったUDF(ユニバーサルデザインフード)啓発活動概要】

掲出路線:都営新宿線および都営浅草線と各延線
掲出期間:都営新宿線 2020年5月1日~2021年4月30日、
     都営浅草線 2020年5月22日~2021年5月21日(各1年間)
啓発方法:各路線1編成(計17車両)の各優先席妻面への啓発ポスターの掲出
本会では、「食べる楽しみをすべての人に」をキャッチフレーズに、多くの方々の食生活に貢献できるよう努めて参ります。

 

◆UDF(ユニバーサルデザインフード)について

日本介護食品協議会は、介護食品を「UDF(ユニバーサルデザインフード)」と命名し、会員企業が共通してこの名称と「UDFマーク」を製品に使用することによって利用者に安心して選択いただける仕組みを作りました。「UDF(ユニバーサルデザインフード)」とは、日常の食事から介護食まで幅広くお使いいただける、食べやすさに配慮した食品です。その種類も様々で、レトルト食品や冷凍食品などの調理加工食品をはじめ、飲み物やお食事にとろみをつける「とろみ調整食品」などがあります。ユニバーサルデザインフードのパッケージには、必ず「UDFマーク」が記載されています。この「UDFマーク」は、日本介護食品協議会が制定した規格に適合する商品だけについているマークで、お客様が選び易いよう、どのメーカーの商品にも「かたさ」や「粘度」の規格により分類された「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」「かまなくてよい」の4つの区分をあわせて表示しています。この区分を目安にご利用に適した商品を安心して選んでいただけます。

現在の我が国は超高齢社会(高齢化率28.1%(令和元(2019)年版高齢社会白書:内閣府調べ))であり、今後「UDF(ユニバーサルデザインフード)」へのニーズはますます高まっていくと予想されます。日本介護食品協議会では、今後も介護者を始め関係各所へ広く情報をお届けし、UDF(ユニバーサルデザインフード)により、在宅介護におけるQOL向上に取り組んで参ります。

ヘルプマークタイアップ原稿

ヘルプマークタイアップ原稿

 

◆「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定の由来

「7月11日」は、2003(平成15年)年のこの日に「UDF(ユニバーサルデザインフード)」の名称と「UDFロゴマーク」が登録商標を受けたことから記念日といたしました。*2017年5月10日、日本記念日協会登録済み。( http://www.kinenbi.gr.jp/ )

 

【組織概要】

■名称   : 日本介護食品協議会
■会員企業数: 86社(食品・容器包装・原材料等メーカー、流通関係企業などで構成)
■所在地  : 〒101-0042 東京都千代田区神田東松下町10-2 翔和神田ビル3階
■会長   : 森 佳光(キユーピー株式会社 執行役員 広報・グループコミュニケーション室長)
■URL    : https://www.udf.jp/

2020/6/19

在宅介護者支援プロジェクト 第四弾 家族介護のお悩みを解決するアプリ〜AIを利活用した検索機能で地域の公的なサポート情報にも簡単にアクセスすることが可能に〜

  株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下、エクサウィザーズ)は、動画でユマニチュードを学びながら、家族介護のお悩みを解決するアプリ「CareWiz(ケアウィズ)」を開発し、同アプリの無償提供を開始しました。
 
CareWiz(ケアウィズ)
 

☑︎ CareWiz(ケアウィズ)とは

 「CareWiz(ケアウィズ)」は、家族介護のお悩みを解決するアプリです。本アプリの名称には、「ケアをする人/受ける人と共に歩んでいく」という意味合いが込められており、利用者は、ユマニチュード※1のケア技法を学べる解説動画の視聴機能、専門資格を持つユマニチュード認定インストラクターへの電話相談窓口、AIを利活用した検索による認知症関連サービスへのアクセス機能などの利用を通じて、家族介護における様々なサポートを受けることができます。

☑︎家族介護でお悩みの方に、CareWizが届ける3つの価値

1.今日から実践できる
 今日から実践できる認知症ケアの技法を、ユマニチュード認定インストラクターによる解説動画から学ぶことができます。各動画は、「何度も同じことを聞かれる」、「話しかけても返事がない」など、様々なお困りごとのシチュエーションに応じて、対応策がわかりやすくまとめられています。なお、お困りごとのシチュエーションおよび対応動画は、今後も順次追加していきます。
 
今日から実践できる
 
2. プロからアドバイスをもらえる
 家族介護における日々のお困りごとを、ユマニチュード認定インストラクターに電話相談※2することができます。なお、今後は、ご自身でユマニチュードを実践している様子や、ご家族のケアにおける日々のお困りごとを撮影した動画を、相談予約の申し込み時に添付できる機能の実装も予定しています。これにより、相談内容をより明確に伝えた上でプロからのアドバイスを受けることができます。
 
プロからアドバイスをもらえる
 
3. 地域コミュニティとつながれる
 地域の公的なサポート情報※3に、CareWizアプリからアクセスすることができます。なお、サポート情報の検索機能にはエクサウィザーズが開発したAIを利活用しています。これにより、利用者は検索窓に「買い物をする時間が欲しい」や「仕事と介護の両立が難しい」などのお困りごとを入力することで、地域の公的なサポート情報から入力内容に最も近い回答を得ることができます。
 
地域コミュニティとつながれる
 
☑︎オンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」の動画も公開中
 レクリエーション介護士の資格を持つよしもと芸人・レギュラー、span! や、大阪キッズ藤田と一緒に、優しさを伝えるケア技法「ユマニチュード®️」を学べるオンラインイベント「今日からできる!優しさを伝えるケア技法」の動画をエクサウィザーズのYouTubeチャンネルにて公開しています。
 本動画では、ケア技法のレクリエーションだけでなく、レギュラー、span!によるネタの披露やCareWizの紹介も行っています。

視聴URL:https://www.youtube.com/watch?v=ipryGwNmEq8

※1:ユマニチュード®️とは、体育学を専攻する二人のフランス人、Yves Gineste(イヴ・ジネスト)とRosette Marescotti(ロゼット・マレスコッティ)によって作り上げられた、1979年来の歴史を持つ、知覚・感情・言語による包括的なコミュニケーションに基づいたケア技法です。「ケアをする人とは」、「人とは何者か」と問う哲学と、その哲学に基づいた実践的なテクニックから成り立っています。エクサウィザーズは、SAS Humanitude社(本社:フランス共和国、法定代理人:Yves Gineste)と提携し、日本国内で唯一、正規のユマニチュード研修を企画・運営しています。

※2:今後、動画やテキストを主体とした相談対応へのアップデートを予定しています。 

※3:2020年6月現在、対応する地域は福岡市です。対象地域は今後拡大予定です。

☑︎CareWiz(ケアウィズ)概要
対象者 :iPhoneを利用中の方
機能  :ユマニチュードのケア技法を学べる解説動画の視聴機能、
     ユマニチュード認定インストラクターへの相談機能、
     介護の実践記録をつけられる日記機能、
     地域の公的なサポート情報等の紹介機能 等
推奨環境:iOS13以降
利用料金:無料(2020/7/31(金)まで)
     ※有料化の際は事前に通知を行います。利用者の同意なく課金されることはありません。
入手方法:App Storeで「CareWiz」または「ケアウィズ」と検索してダウンロード、
     またはCareWizの公式サイトにてご確認ください。
     https://carewiz.ai/

【株式会社エクサウィザーズ 概要】
会社名: 株式会社エクサウィザーズ
所在地: 東京都港区浜松町1丁目18-16 住友浜松町ビル5階
設立: 2016年2月
代表者: 代表取締役社長 石山 洸
事業内容: AIを利活用したサービス開発による産業革新と社会課題の解決
URL: https://exawizards.com/
 

2020/6/18

このカラダ、これからだ カラダ本来の力を引き出すサポーター型EMS機器2種新発売。『メディカラダ 腰用EMSサポーター』『メディカラダ ひざ用EMSサポーター』2020年7月1日よりヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」にて新発売 ※一部販路にて先行発売あり

ヤーマン株式会社(代表取締役社長:山﨑貴三代、所在地:東京都江東区)は、メディカル発想から独自の技術で開発し、アクティブシニアの健康増進をサポートするヘルスケアブランド『Medi KARADA (メディカラダ) 』より、サポーター型EMS機器『メディカラダ 腰用EMSサポーター』『メディカラダ ひざ用EMSサポーター』、を、2020年7月1日(水)よりヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」にて新発売いたします。※一部販路にて先行発売あり

 

Medi KARADA (メディカラダ)

 

■ヘルスケアブランド「Medi KARADA」のご紹介

Medi KARADA

 

メディカル発想から独自の技術で開発された「メディカラダ」は、
アクティブシニアの健康増進をサポートするヘルスケアブランドです。

年齢を感じてきたカラダの悩みに着目し、EMSで筋肉を刺激。
科学的なアプローチでカラダに本来備わっている運動機能をサポートします。
そして、いつでも手軽にケアできるため、無理なく毎日の生活に組み込むことができます。

アクティブになったカラダで毎日をもっと楽しく、自分らしく自由に活動したいと願うアクティブシニアに
向けて。このカラダで、これからもっと生き生きと、元気に過ごしましょう。

 ■5つの特長
①ただ支えるだけではない、攻めのサポーター「サポーター×EMS×ヒーター」
関節を支えることで、腰やひざの保護・安静保持をサポート。
サポーター機能に頼りきりになると筋肉が衰えてしまうおそれがあるのに対し、
様々なリズムにプログラミングした低周波EMSで筋肉のトレーニングが可能です。
また、ヒーターによる温感により、心地よくリラックスしながら使用できます。
 
②こだわりぬいた素材「グラフェン」をヒーターに採用
“奇跡の素材”と呼ばれ、ノーベル賞も受賞した話題の素材「グラフェン」をヒーターに採用。
薄型で熱伝導性に優れているため、ヒーターの温感を素早く肌に伝え、
トレーニング前のプレヒーティングとして効率よいケアへと導きます。

③狙った筋肉へのアプローチ
関節の機能改善に重要な筋肉にフォーカスしてEMSで刺激することで、誤ったトレーニングを防止。
『メディカラダ 腰用EMSサポーター』
腰をコルセットのように支える“腹横筋“、背骨に沿うように身体の軸を支える“多裂筋“にアプローチ。
『メディカラダ ひざ用EMSサポーター』
ひざを曲げるときの負担を軽減する“大腿四頭筋“にアプローチし、軟骨のすり減りを低減させます。

④樹脂製ボーン
腰用には4本、ひざ用には2本配置。縦に伸びた樹脂製ボーンが関節を支えます。

⑤調整ベルト
腰用のアジャストベルト、ひざ用のクロスサポートベルトでしめつけを調節しながらサポーターのずれを防ぎます。

 

サポーター×EMS×ヒーター

サポーター×EMS×ヒーター4

 

■製品ラインアップ
【メディカラダ 腰用EMSサポーター】サポーター/EMS(低周波)/グラフェンヒーター

サポーター×EMS×ヒーター2

サポーター×EMS×ヒーター3

製品名:メディカラダ 腰用EMSサポーター
販売価格:25,000円(税抜)
発売日:2020年7月1日(水)
販路:ヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」、一部通販
型番:S~M:EP-MK-10 / L~LL:EP-MK-11
外形寸法:コントローラー:約W280×D20×H85(mm)リモコン:約W86×D 7.3×H40(mm)
     サポーター(S~M):約W800×H130(mm)(ウエスト 約65~80cm)
     サポーター(L~LL):約W960×H130(mm)(ウエスト 約80~95cm)
質量:コントローラー:約101g(ゲルパッドを除く) サポーター:S~M 約240g / L~LL 約270g 
リモコン:約22g
付属品:サポーター1枚、ゲルパッド2 枚、ACアダプター、充電用USBケーブル、保管用ボード
充電時間:約2時間(約40分使用可能)

【メディカラダ ひざ用EMSサポーター】 サポーター/ EMS(低周波)/グラフェンヒーター

メディカラダ ひざ用EMSサポーター

メディカラダ ひざ用EMSサポーター3

 

製品名:メディカラダ ひざ用EMSサポーター
販売価格:18,000円(税抜)
発売日:2020年7月1日(水)
販路:ヤーマン公式通販サイト「ヤーマンオンラインストア」、一部通販
型番:S~M:EP-MK-20 / L~LL:EP-MK-21
外形寸法:コントローラー:約W160×H70×D15 (mm)
     サポーター(S~M):約W510×H200(mm)(ひざまわり 約41~46cm)
     サポーター(L~LL):約W550×H200(mm)(ひざまわり 約46~51cm)
質量:コントローラー:約46g(ゲルパッドを除く) サポーター:S~M 約80g / L~LL 約85g
付属品:サポーター1枚、ゲルパッド2 枚、ACアダプター、充電用USBケーブル、保管用ボード
充電時間:約2時間(約40分使用可能)

■製品ページ
メディカラダ 腰用EMSサポーター
https://www.ya-man.com/shop/commodity/0000/rr00570/

メディカラダ ひざ用EMSサポーター
https://www.ya-man.com/shop/commodity/0000/rr00572/

・本製品は腰部の保護、安静保持を目的としていますが、
 必ずしも完全に保護、安静保持できるものではありません。
・本製品は腰部の疾患を治療できるものではありません。
・本製品は医療機器ではありません。

※発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。

お客さまの お問合せ先:ヤーマン 0120-776-282 江東区東陽2-4-2 新宮ビル4F

 

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