森永乳業/科学雑誌『Journal of Alzheimer’s Disease』掲載
2020/7/9
ビフィズス菌A1(Bifidobacterium breve A1) が、
軽度認知障害(MCI)の疑いがある方の認知機能を改善する作用を確認
なお、本研究成果は、科学雑誌「Journal of Alzheimer’s Disease」※1に2020年7月3日(金)に掲載されました。
近年、腸内細菌が健康と密接に連関していることが明らかになっており、腸内細菌を含めた腸と脳が機能連関することを意味する“脳腸相関”が注目されています。森永乳業では、50年以上にわたりビフィズス菌の研究を行っており、“脳腸相関”にも注目し、ビフィズス菌摂取による認知機能改善を目指しています。
これまで当社ではB. breve A1の、アルツハイマー病※2モデルマウスにおける認知機能改善作用や、軽度認知障害※3が疑われる方や物忘れが気になる方に対する認知機能改善作用の可能性について報告を行ってまいりました※4。
このたびB. breve A1のヒトへの有効性をさらに検証するため、軽度認知障害の疑いがある方を対象とした試験を実施致しました。
<研究内容>
研究方法
・対象者:軽度認知障害の疑いがある50歳以上80歳未満の男女80名
・試験デザイン:プラセボ対照ランダム化二重盲検並行群間比較試験
・試験食品摂取:対象者をランダムに2群に分け、B. breve A1を100億個含むカプセルまたは、ビフィズス菌を含まないプラセボカプセルを1日2個、16週間摂取
・評価:摂取前と16週間摂取後に、神経心理検査の一種である『アーバンス神経心理テスト(RBANS)』※5(主要評価項目)ならびに『あたまの健康チェック®(MCI Screen)』※6(副次評価項目)を用いて認知機能を評価しました。
研究結果
・『RBANS』による評価では、B. breve A1の摂取により、プラセボ摂取群と比較して総合的な認知機能の指標である評価点合計の著しい改善が見られました(図1、2)。さらに、即時記憶、視空間・構成、遅延記憶を司る認知領域の点数も顕著に向上しました(図1、2)。
・『あたまの健康チェック®(MCI Screen)』※6による評価においても、プラセボ群と比較して認知機能の有意な改善が確認されました(図3)。
・B. breve A1の継続摂取により総合的な認知機能が改善する可能性が示されました。
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図1. RBANSスコアの実測値(P値:ANCOVAによる群間検定)

図2.RBANSスコアの摂取前後の変動値(** P<0.001、*** P<0.0001、プラセボ群と比較して有意差があることを示す、Student’s t-test)
の実測値-640x401.jpg)
図3.あたまの健康チェックスコア(JMCISスコア)の実測値(P値:ANCOVAによる群間検定)
Probiotic Bifidobacterium breve in improving cognitive functions of older adults with suspected mild cognitive impairment: a randomized, double-blind, placebo-controlled trial.
※2 アルツハイマー病
アルツハイマー病をはじめとした認知症患者は世界的に増加しており、現在65秒ごとに1人のアルツハイマ
ー病患者が診断され、2050年では1.35億人が罹患するとされています。(https://www.alz.org/alzheimers-dementia/facts-figures)日本においては、2012年時点での認知症患者数は約462万人でしたが、2025年には730万人となり、65歳以上の5人に1人が認知症に罹患すると予測されています(2019年6月 厚生労働省 認知症施策の総合的な推進について)。
※3 軽度認知障害(MCI:Mild Cognitive Impairment)
認知症の前段階である軽度認知障害(MCI: Mild Cognitive Impairment)は、現在国内では約400万人、世
界的には国によって65歳以上の人口の7~42%がMCI状態であると推計されています(Petersen ら、J Intern Med 275,214-228、2014)。MCIの方には、認知機能の低下が起きており、年間10~30%の方が認知症に移行するとされていますが(2019年6月 厚生労働省 認知症施策の総合的な推進について)、MCIは可逆的な状態であるため、認知機能が正常な状態へと回復する可能性があります。そのため、MCIと診断された場合であっても、認知機能の改善又は維持ができれば認知症への移行を遅らせたり、予防できる可能性があります。現在、MCIや認知症に対する有効な治療法がない中、発症予防に注目が集まっており、特に、生活習慣の改善など日常生活の中で実践できる有効な対策が求められています。
※4 B. breve A1を用いた既往研究について
①アルツハイマー病モデルマウスを用いて、B. breve A1が認知機能改善作用を示すことを、2017 年 10 月18日に科学雑誌「Scientific Reports」に報告しました(タイトル:Therapeutic potential of Bifidobacterium breve strain A1 for preventing cognitive impairment in Alzheimer’s disease)。
②軽度認知障害が疑われる方における認知機能改善作用を、2018年3月31日に科学雑誌「The Journal of Prevention of Alzheimer’s Disease」に報告しました(タイトル:Bifidobacterium breve A1 supplementation improved cognitive decline in older adults with mild cognitive impairment: An open label, single-arm study)。
③物忘れが気になる方における認知機能改善作用を、2019年5月28日に科学雑誌「Beneficial Microbes」に報告しました(タイトル:Effects of Bifidobacterium breve A1 on the cognitive function of older adults with memory complaints: a randomised, double-blind, placebo-controlled trial)。
※5 アーバンス神経心理テスト(RBANS)
1998年に米国のRandolphが開発し、標準化された神経心理学検査の一つです。健常者~中程度の認知症患者を対象に、繰り返し認知機能を評価する事が可能という特徴があります。即時記憶、視空間・構成、言語、注意、遅延記憶の5つの領域ごとに認知機能を評価できるとともに、これら5つの領域の結果から総合的な認知機能も評価することが可能です。
・即時記憶:情報を即時に記憶する能力の事を指します。単語や物語などを提示されて、即時に復唱できるかを調べることで評価します。
・視空間・構成:空間的関係を認識し、正確に構成する能力の事を指します。複雑な幾何学図形を提示されて模写できるかなどを調べることで評価します。
・遅延記憶:数分~数日の間に生じた事を記憶する能力の事を指します。即時記憶を調べる際に使用した単語や物語を、少し時間を置いたのちに再生できるかを調べることで評価します。
※6 あたまの健康チェック® (The MCI Screen)
株式会社ミレニアの国際的な神経心理学検査である『ADAS-Cog』や『CREAD』のメモリータスクを基に開発された神経心理学検査です。健常者~軽度認知障害の方を対象に、認知機能状態の定量評価や軽度認知障害の有無を高感度で識別することが可能です。AMED研究事業として2016年から国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センターが運用している『認知症予防を目的とした大規模な健常者登録システム(IROOPレジストリ)』において、公式の認知機能検査に採用されています。
2020/7/8
医療×衣料 アルケアとグンゼの連携商品第2弾
「やわらかウエストショーツ」を7月10日に新発売
医療・福祉・健康分野の材料、機器を開発・製造・販売および輸出入するアルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木 輝重、以下「アルケア」)は、肌着の老舗メーカーであるグンゼ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:廣地 厚、以下「グンゼ」)がアルケア専用に立ち上げたブランド「メディプロサポート by メディキュア」の連携商品第2弾として、オストメイト※1用肌着「やわらかウエストショーツ」を7月10日に発売することをお知らせいたします。
※1 ストーマ(人工肛門・人工膀胱。手術により腹壁に造設された便や尿の排泄口のこと)を造設した人のこと。オストメイトはストーマ装具を腹部に貼り、装具にたまった排泄物を処理し、定期的に装具を貼りかえるというケアを日常的に行う必要があります。
■オストメイトの声から生まれた、国産メーカーによる医療×衣料の企業連携商品第2弾
アルケアは、2019年1月にオストメイトのQOL(生活の質)向上を目的に、「衣料から衣療へ」を掲げるグンゼと連携してオストメイト用腹帯「やわらかウエストチューブ」を発売しました。肌着メーカーならではの肌触りの良さと、カットしてもほつれにくい使いやすさで、多くの方からご好評いただいております。
このたび第2弾として、オストメイト用肌着「やわらかウエストショーツ」を発売いたします。女性オストメイトへの肌着に関するインタビューでいただいた「ストーマ装具※2を肌着の中にしまうと、肌着のゴムがストーマ装具にあたり、装具を押さえつけてしまう」「ストーマ装具を締め付けないようにするために大きいサイズの肌着を着用しているのでゆるいと感じる」などのお悩みをもとに、フィット感のある肌着を開発しました。今後もオストメイトの方の生活に視点を置き、QOL向上のお役に立てる商品・情報の開発・提供を続けてまいります。
※2 ストーマから排泄される便や尿を管理する器具。

シュガーブラウン/グレーモク/ブルー
■心地よいフィット感でオストメイトの快適な日常生活をサポートする3つの特長
(1)オストメイト用の3分丈で、ストーマ装具の肌あたりを軽減
オストメイトは常にストーマ装具を装着して生活しているため、装具の肌あたりやべたつきが軽減できるよう、股下の長さを3分丈としました。

ストーマ袋を装着したときのイメージ 通す穴をカットしてストーマ袋を外に出した場合(左)と内側にしまう場合(右)
(2)カットしてもほつれにくく※3アレンジ可能
カットしてもほつれにくいグンゼ社の独自技術の生地のため、オストメイト自身のストーマの位置に合わせたアレンジが可能です。股上方向の長さも調節できます。※3 股下部はマチ部に縫い目があるためカットできません。

100回洗濯してもほつれにくい生地
(3)ゴム不使用で包み込むフィット感
ゴムを使わないグンゼ社独自の編み立て技術のため、ゴム特有の締め付け感がなく、包み込むようなフィット感を実現しました。
■やわらかウエストショーツの概要
- 商品名 :やわらかウエストショーツ
- 種類(色・サイズ)/商品コードNo.:シュガーブラウン
S:21081、M:21082、L:21083、LL:21084
グレーモク
S:21091、M:21092、L:21093、LL:21094
ブルー
S:21101、M:21102、L:21103、LL:21104 - メーカー希望小売価格 :¥2,700(税抜き)
- 1袋入り数 :1枚入り
- サイズ(ヒップ回り) :S:82~90cm、M:87~95cm、
L:92~100cm、LL:97~105cm - 素材 :綿65%、ポリウレタン35%
- 原産国 :日本
- 製造元 :グンゼ株式会社
- 販売元 :アルケア株式会社
■グンゼ株式会社について
1896年京都府何鹿郡(いかるがぐん、現在の綾部市)に、地域産業であった蚕糸業の振興を目的として設立されました。創業以来、事業を通して社会に貢献することを何より大切にし、現在は、靴下・肌着などのアパレル事業、プラスチックフィルムや医療材料などの機能ソリューション事業、スポーツクラブの運営などのライフクリエイト事業を展開。各種商品やサービスを通じて、より多くのお客さまに「ここちよさ」を提供し続けています。
- 社名 :グンゼ株式会社
- 創業 :1896年8月
- 代表者 :代表取締役社長 廣地 厚
- 売上高(連結):1,403億円(2020年3月期)
- 従業員(連結):6,185名(2020年3月末現在)
- 本社所在地 :大阪府大阪市北区梅田2-5-25ハービスOSAKAオフィスタワー 22階(〒530-0001)
- 事業内容 :機能ソリューション事業、アパレル事業、ライフクリエイト事業
■アルケア株式会社について
アルケアは、ベストケア創造企業として健康で豊かな医療福祉社会を実現することを使命とし、整形外科(オルソペディック&リハビリテーション)、褥瘡・創傷(ウンドケア)、ストーマ(オストミー&コンチネンス)、看護(ナーシングケア)、ヘルスケアの領域で事業を展開しています。
ストーマ領域では、1955年に国産初の粘着式ストーマ装具「ラパック」を開発して以来、日本におけるストーマ装具のパイオニアメーカーとして、医学と工学の融合から独自の技術開発、商品開発を行ってまいりました。また、オストメイトの情報センターとしてのショールーム開設や、ストーマ保有者支援の集い、温泉ツアーの実施など、商品開発だけではなく、精神的サポート・心のケアといったカスタマーサービスを長期にわたって行っています。
ストーマケアサイト: https://www.alcare.co.jp/user/stoma-care/
- 社名 : アルケア株式会社
- 創業 : 1955年7月
- 代表者 : 代表取締役社長 鈴木 輝重
- 売上高 : 148億円(2019年6月期)
- 従業員数 : 550名(2019年6月末現在)
- URL : https://www.alcare.co.jp
- 本社所在地: 東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル 19階(〒130-0013)
- 事業内容 : 医療機器、医療用消耗材料の開発、製造、販売および輸出入
- 事業所 : 本社(東京都)、医工学研究所(東京都)、工場(千葉県)、物流センター(東京都)、営業所(北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、広島県、福岡県)
- 関連会社 : 株式会社ザイタック(東京都)
2020/7/8
【リハビリ・介護現場で役立つ】作業活動向けのアイテム作りを楽しく動画で紹介!
動画を見ながら、楽しく・わかりやすく、アイテム作りを行うことで、動作訓練につなげていただけます。
平成医療福祉グループのYouTubeチャンネルでは、毎月1日に「OTのつくってみよう」を公開中!
当グループのOT(作業療法士)が、身近なものを利用した、作業活動向けアイテムの作り方を動画でご紹介する企画です。
手指を動かし集中することは、器用さの向上や脳への刺激などが臨めます。できるところはご自身で、難しい部分はみんなで協力しながら、アイテム作りを楽しみながら、日常生活の動作訓練につなげていきます。
季節に合わせたアイテムが多いので、施設や病院で飾るのにもピッタリ。お子さん向けの工作としても楽しんでいただけます。動画の後半には、OTによる作業活動でのポイント解説も行っています。ぜひリハビリテーションの現場やレクリエーションでご活用いただければ幸いです。
【オリジナルキャラクター「ジョン」と3人のOTが登場】
第12回の動画からは、オリジナルのキャラクター、新人OTの「ジョン」が登場、さらに、グループ病院から3人のOTが交代で、毎回講師として作り方や作業活動のポイントを解説します。より楽しく、よりわかりやすく、アイテム作りに取り組んでいただけます!
【7月のつくってみよう動画が公開になりました】
「クラフトペーパーでくらげ水族館」
今回公開となったのは、涼しげな見た目で夏にぴったりな、くらげのペーパークラフトです。
下記よりオリジナルの型紙をダウンロードして、作成いただけます。
<型紙URL>
https://hmw.gr.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/ffb144a43b723bdba11cf72ec987a09e.pdf
<作業の対象>
・ハサミを使うのが苦手な人
・ペーパークラフトが好きな人(元から趣味にしていた人)
<作業の狙い>
・単純な作業の繰り返し
・運動の負荷が少ない
・失敗しにくいため、完成による成功体験が得やすい
挑戦しやすく、お部屋に飾ってゆらゆらと楽しいペーパークラフトです。
ぜひ動画を見て挑戦してはいかがでしょうか!
【平成医療福祉グループのYouTubeチャンネルをぜひご登録ください!】
当グループのYouTubeチャンネルでは、「つくってみよう」のほかにも、グループの取り組みをわかりやすく解説した動画なども公開中。
長年培ってきた慢性期医療に関する取り組みについてわかる内容となっていますので、ぜひあわせてご覧ください。
チャンネル登録はこちらから!
http://www.youtube.com/channel/UCgijZARw5-DTo-THs15gfYw?sub_confirmation=1
【平成医療福祉グループ】
Web:https://hmw.gr.jp
Instagram:https://www.instagram.com/hmw_group
平成医療福祉グループFacebook:https://web.facebook.com/HMW.group
平成医療福祉グループYouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCgijZARw5-DTo-THs15gfYw
2020/7/8
認知症の予防と健康寿命の延伸を目標とする
第4回アートワークショップをなごやかレジデンス川越仙波にて開催
4回目の開催となった今回は、30名の方々にご参加いただき「独楽(こま)づくり」を行いました。日本の伝統的なおもちゃである「独楽(こま)」は、まっすぐに芯を中心にくるくると回るその姿が「物事が円滑に回る」に通じることから縁起物と考えられています。
川越の地にちなみ、名物のうなぎや川越市の花である山吹の花を線で描いた台紙に色を塗り、パーツをはめてオリジナルの独楽(こま)を制作しました。完成した独楽(こま)を実際に回し、参加頂いた方々と当社スタッフ共に、思わず童心に返り、独楽(こま)同士がぶつかりあったり、回る時間を競ったり、色彩が変化していく様を楽しんで頂き、笑顔あふれる時間となりました。



ワークショップ終了後は、毎回ご好評を頂いております、薬や健康に関する相談会を実施し、参加者の皆様から薬や健康に関する疑問を伺い、当社の薬剤師・スタッフがお答えいたしました。
イントロンは、地域医療・高齢者医療に寄与する活動として、今後も継続的に「地域の皆さまと薬局がより身近となる未来」に向けて活動を展開して参ります。
■イントロン「高齢者施設向けアートのワークショップ」実施概要
開催を希望される高齢者施設において、定期的に、1回30〜40分程度のワークショップを開催します。制作するアートの作品は、施設が位置する地域の自然や文化をモチーフとしたものをご提案しています。
ワークショップで作られた作品は、地方行政機関やNPOの協力を得て開催する展覧会で発表するとともに、SNSなどの各種メディアでも発信します。なお、この夏からは当社の公式HP内、オンラインギャラリーへ掲載いたします。
作品発表の場である展覧会が、作者である高齢者と鑑賞者である地域住民との交流の場となることで、健康寿命の延伸に効果があると言われるソーシャルキャピタル(社会生活資本)の醸成に繋げます。
■今後の展開
今後も、埼玉県・千葉県・東京都を中心に、アートのワークショップの開催を希望する高齢者施設からの依頼を、広く受け付けています。
また、今後は全国展開を視野に入れ、オンラインでご提供できるようなコンテンツ・サービスを予定しております。
■共同研究者
法人名 : 京都市立芸術大学
研究代表者 : 辰巳明久(専門:ビジュアルコミュニケーションデザイン)
所在地 : 〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6
創立 : 1880年
URL : https://www.kcua.ac.jp
■会社概要
商号 : イントロン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 増子治樹
所在地 : 〒350-1123 埼玉県川越市脇田本町13-5 川越第一生命ビル
設立 : 1993年5月
事業内容 : 調剤薬局および医療モール(埼玉・千葉・東京・三重・熊本・宮崎)全43店舗の運営
資本金 : 1,000万円
URL : https://intron.co.jp
2020/7/7
自宅の玄関ドアが、まるで魔法のように簡単に“自動ドア”へ生まれ変わる電動オープナーシステム「DOAC(ドアック)」新発売 ~“タッチレス”で、誰もが安心して使える新しいバリアフリーリフォームを実現~
また、「DOAC」スペシャルサイト(https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/doac)を本日より公開します。
※1「DOAC」はLIXIL Housing Technology Japanの新規事業部門ビジネスインキュベーションセンター初の新商品です。
※2独自開発のワイヤレスシステムによって、ドアや鍵はそのまま使える後付け工法を実現。特許出願済み。

国内の既築玄関ドアのほとんどは開き戸で、車いすユーザーが外出・帰宅する際は、「家族やヘルパーの手助けが必要」「狭くて車いすの向きを変えられない」「開閉するのに時間がかかる」「仕方なく庭から出入りしている」など、大きなハードルとなっています。また、ドアから引戸への改修は建築的・費用的に負担が大きく、マンションやアパートでは変えること自体ができません。
そこでLIXILは、家族みんなが使えて、一緒に暮らすすべての人が笑顔になる商品づくりを目指し、
今ある玄関ドアがたった一日で、“自動ドア”に生まれ変わる玄関ドア用電動オープナーシステム「DOAC」を開発しました。
「DOAC」は、玄関ドアに触れることなく、リモコンで鍵の施錠・解錠からドアの開閉までボタンひとつで操作できるので、身体が不自由な車いすユーザーでも誰かの手を借ることなく外出することができます。玄関ドアを自動的に施錠する“オートロック機能”付で、カギを閉めるためにわざわざ振り返る必要がありません。
また、リモコンを持っていなくても、鍵を解錠して玄関ドアを軽く動かすだけで、全開位置まで自動で開く“オートアシスト機能”を搭載しており、沢山の荷物を抱えていても楽々と開くことができます。
さらに、万が一のケースを徹底的に考えたフェールセーフ設計で、車いすユーザーやご高齢の方でも安心して使えます。異常な接触を感知したらすぐにドアの動作を停止する“挟まれ検知機能”や、電池切れや停電時の手動操作への対応、さらに40万回におよぶ耐久試験をクリアした優れた耐久性の実現など、長年に渡って安心・安全にお使いいただけるよう設計にこだわりました。
「DOAC」は、今ある玄関ドアにそのまま取り付け可能なため、1日でリフォーム工事が完了し、その日から使用することができます。また、弊社製以外の玄関ドアにも取付けが可能です。
LIXILでは「ニューノーマル(新しい日常)」を見据えてさまざまな商品をご提案しています。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、私たちのこれまでの生活が一変しています。LIXILでは健康、快適、安心・安全の暮らしの実現に向けて、新しい暮らし方や働き方に対応する数々の商品を展開しています。感染対策として“非接触”に注目が集まる中、「DOAC」は玄関ドアの“タッチレス”操作を実現し、ハンドルに触れる必要が無く安心して外出や帰宅ができる新しい時代を見据えた商品です。
株式会社LIXIL 取締役 専務役員 LIXIL Housing Technology Japan 吉田聡は、以下のようにコメントしています。
「LIXIL Housing Technology Japanは、事業の持続的成長に向けて、新しい事業領域へ挑戦しています。その一環として、既存の事業では実行が難しい領域において、世の中のニーズを掴み、付加価値の高い商品やサービスを素早く市場投入することで新たなビジネスの可能性を検証する新規事業部門ビジネスインキュベーションセンターを設置し、2019年4月より活動を始めています。「DOAC」はこの部門から生まれた最初の商品です。障がい者や高齢者が家族と共に笑顔になっていくこと、ベビーカーや重たい荷物を持った時でも楽々と開けられること、“タッチレス”なので誰もが安心して使えることなどあらゆる課題を解決し、すべての人の暮らしを快適にできるインクルーシブな製品として普及していくことを期待しています」
※「DOAC」はSony Startup Acceleration Program(以下SSAP)の支援を受け事業化しました。スタートアップの創出と事業運営を支援するソニーのプログラムSSAPでは、同社のもつ起業のノウハウを活かし、様々な新規事業の立ち上げをサポートしています。本日よりSSAPのWEBサイト(https://sony-startup-acceleration-program.com/highlights/2020/02.html)にて「DOAC」の開発ストーリーが公開されています。
■玄関ドア用電動オープナーシステム「DOAC」商品特長
玄関ドア用電動オープナーシステム「DOAC」は、“家族みんなが出かけたくなる毎日”を目指し、既存の玄関ドアをたった一日で、リモコンのボタンひとつで鍵の施錠・解錠から自動開閉まで可能にします。玄関ドアに触れることなく、誰かの手を借りなくても自由に外出することができます。
・外出も、帰宅も、ボタンひとつで自動開閉
玄関ドアの手前から※でも、リモコンで鍵の施解錠から玄関ドアの開閉までボタンひとつで操作できます。さらに、玄関ドアを閉めると自動的に施錠するオートロック機能付きです。
※最大3~5m程度離れた位置からでも操作可能です。
・両手が塞がっているときは、オートアシストで楽々開閉
玄関ドアを少し開くだけで、オートアシスト機能が働き、全開位置まで開きます。全開後は、タイマーによって自動で玄関ドアが閉じてくれます。
※オートアシスト時には締め出されないようにオートロックしません。
・フェールセーフ設計で車いすやご高齢の方も安心
挟まれ検知機能で、異常な接触を感知したら、すぐにドアの動作を停止。また、リモコンを持っていない時、電池切れや停電時でも鍵を使って手動でドアを開閉できます。長年にわたって使用できるよう、耐久性も追求しています。
・1dayバリアフリーリフォームで、購入したその日から使える
自宅の玄関ドアやカギはそのままに、後付けできるバリアフリーリフォーム。設置はLIXILの専門店スタッフが対応し、取り付けたその日から使用できます。
※工事の前に、下見調査にお伺いさせていただきます。コンセントの増設は、LIXIL専門店から委託を受けた電気工事店がお伺いする場合があります。状況により、「DOAC」の取付とは別日になる場合があります。
■商品開発にご協力いただいた方よりコメント
「DOAC」は、様々な車いすユーザーのみなさまからのヒアリングをもとに生まれました。丁寧に、声に耳を傾けることで、当たり前として諦めてしまっていた生活の中に存在する課題を抽出し、あるべき製品の形を追求しました。
・村田 康剛さん(ペルモビール株式会社 カスタマーアドバイザー)
スウェーデン発祥の車いすメーカーへ勤務。1級の障がい者ながら、様々なテクノロジーを駆使して同社ではアドバイザー職を担当。
「まるで魔法の様に、ボタン一つで玄関ドアが開閉できる」
私は身体が不自由ですが、普段は自社製の電動車いすに乗って、ひとりで片道2時間かけて通勤しています。ただ、1人では玄関ドアの操作ができず、帰宅時に毎日ヘルパーさんと待ち合わせてドアを開けてもらっています。そんなとき、「DOAC」の存在を知り“外への世界が広がる”とワクワクしたのを覚えています。まるで魔法のように、重たい玄関ドアがボタンひとつで、鍵の施解錠~ドアの開閉まで可能に。それは、好きな時間に、誰の手も借りずに外出ができる、夢にまでみた体験ができると期待しています。ただ、私と同じ様に車椅子に乗っている人の中にはリモコン操作が難い人もいます。今後は、音声操作や近づくと自動開閉してくれる等、いっそう便利になっていく未来を想像しています。
・大塚 訓平さん(NPO法人アクセシブル・ラボ 代表理事 / 株式会社オーリアル 代表取締役)
障がい者の住環境、外出環境整備事業のNPO代表を務め、車いす目線で、様々な企業の製品やサービス開発コンサルティングを中心に活躍中。
「バリアフリーの新たな選択肢として、多くの方に喜んでもらいたい」
健常者だった11年前には感じることのなかった玄関ドアの不便さ。車いすに乗りながら、鍵やドアを開閉するには、今までより「時間」と「スペース」が必要になり、ずっとストレスを感じていました。「DOAC」は、リモコン一つで鍵とドアを開閉でき、この大きなストレスを取り除くことができます。また、仕事上バリアフリーリフォームの提案では、今までスライドドアへの改修工事、一択でした。今後は、「DOAC」で既存の玄関ドアを自動化できるため、選択肢の幅が広がり、工事予算を抑えることもできます。それは、バリアフリーが必要な方々にきっと喜んでもらえるはずです。「DOAC」は障がいの有無に関わらず、誰にとってもやさしい、暮らしを豊かにできるインクルーシブな商品 になると思います。
・長島 理さん(株式会社LIXIL Technology Research本部所属)
日本パラバトミントン界の第1人者。LIXILでは、研究者としての顔も持ちあわせ、アスリート×研究者としても注目を集めている。
「新しい生活のドアを開けるきっかけを掴んで欲しい」
「DOAC」は、文字通り新しい生活のドアを開けることができます。玄関が狭いと車いすの向きを変えられず、後ろ向きでドアを押し開けなければなりません。また、遠征に行く時はスーツケースなどの大きな荷物を持って外出しなければならず、ドアを開けることがとても大変です。そんなときに、この「DOAC」が大活躍するでしょう。電動でドアが開閉され鍵までかけてくれるので、荷物があっても簡単に出入りができ、今よりずっとアクティブになれます。万が一、停電などで動かなくなっても、手動の鍵で施解錠ができる点も安心。「DOAC」の開発には早い段階から携わってきましたが、これから沢山の人に使ってもらい、1人でも多くの人が新しい生活のドアを開けるきっかけを掴んで欲しいと願っています。
・野村 絵梨さん(株式会社LIXIL 人事総務本部所属)
LIXILの社員として様々な商品開発にモニターとして参加。「DOAC」の開発でも自身の体験をベースにした貴重な意見が商品仕様に反映されている。
「車いすで1度挟まれなければ、玄関ドアは開けられませんでした」
以前私が住んでいた家では玄関ドアの操作にとても苦労していました。玄関ドアを開ける時、車椅子の足のステップをドアに一度挟んで、半分ほど開けてから、勢いをつけて引っ張らなければ開けられないほど重たいドアでした。だから、転居の時には玄関ドアの重さが物件選びのポイントの1つになりました。でも、「DOAC」ならこの大変さが無くなります。私は自宅から車椅子で会社に通勤していますが、その際に荷物を持っていても、楽に出かけられる様になると楽しみにしています。家の玄関ドアへすぐに取付けて使えるので便利だし、コンパクトなリモコンは鞄のポケットからスッと出し入れできて雨の日でも使い易いと思います。「DOAC」は色々な境遇、年齢の方に1度は使ってもらいたい商品です。
■参考価格
※価格には、消費税及び搬入・取付・設置費等は含まれておりません。
※セット内容:電動ドアオープナー、コントローラー、電動サムターン、リモコン等
※リモコンは、最大8個まで登録することができます。
■販売地域 全国
■発売日 2020年9月1日
2020/7/7
室内環境の管理・離床タイミングを予測
“ 離床予測 ”サービス提供開始~“非接触”センサーの安全管理、進む技術革新~
介護施設入居者居室内や高齢者住宅の「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」のIoTによる遠隔管理を可能にする体感センサー『LASHIC(ラシク)』を製造・販売するインフィック株式会社(本社:静岡県静岡市、代表取締役:増田 正寿、以下、インフィック)は、2020年7月1日に、ベッドマットの下に設置するIoT見守りセンサー『LASHIC-sleep(ラシクスリープ)』等を用いて、ベッドを使用する高齢者の離床タイミング(ベッドから立ち上がるタイミング)をAIによって予測する離床予測システムのサービス提供を開始いたします。
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『LASHIC(ラシク)』センサーとモニター画面イメージ
■介護スタイルを劇的に変える可能性のある『離床予測』センサー
『離床予測』とは…
心拍や姿勢、寝返りなどのデータを計測するベッドセンサー「LASHIC -sleep(ラシクスリープ)」からのデータ、また、室温・湿度・照度・運動量を計測する環境センサー「LASHIC -room(ラシクルーム)」からのデータ等の双方を使用し、独自のシステム解析により、対象者の一定時間(30分程度)後の“離床する可能性”について予測し、介護者の使用するPC・タブレット・スマートフォン等の端末へ通知をする仕組みです。
従来、介護業界における離床センサーは、ベッド横の床に置くマット式などのデバイスが多く、かつ、圧感(センサーを踏む圧力)のみによる通知などにより、通知のタイミングが遅いことが指摘されていました。圧感の察知(人がベッドから離れる瞬間)後の離床通知では、介護者が駆けつけたときには既に転倒しているケースも多かったため、「離床予測による事前通知」は画期的であり、介護のスタイルを劇的に変える可能性を持った独自技術であるといえます。
不用意に離床してしまうことで起こる骨折等の怪我の危険や転倒後寝たきりのリスクを低減し、また、離床事故を懸念しての見回りや、いざ転倒してしまったときの救護などの稼働を大幅に削減できることが期待できます。
■特許出願中
2020年3月31日「離床予測システム」、睡眠中の情報を複数のセンサーで収集し、離床時間を予測するプログラム及び事前に通知するシステムに関する特許を出願いたしました。
■遠隔で安否確認ができるIoTセンサーは、新型コロナウィルス等の感染症予防にも
昨今の新型コロナウィルス流行により、介護者と被介護者の濃厚接触機会の多い介護施設での感染リスクは非常に心配されるところです。衛生管理をさらに徹底せねばならないなど、人員不足に輪をかけて稼働が増えていることから、介護スタッフ達の体力減退や精神的疲労も増大していることが予想されます。
非接触で入居者の脈拍等のバイタルデータを感知でき、さらに、居室内での入居者の動き、居室の室温・湿度等の環境を遠隔で把握できるIoTセンサーの導入は、スタッフの稼働減につながり、かつ、被介護者に接近しての安否確認(呼吸の有無、睡眠の状態等)の頻度も減らせるので、ウィルス感染リスクの低減に寄与します。
また、遠く離れた実家のご両親の介護の為に定期的に帰省していた方にとっても、心配の種はつきません。介護事業所を36ケ所運営するインフィックが開発した『ラシク(LASHIC)』だからこそ届けることができるケアがあります。
■月額980円と廉価に導入。アナログで安否確認行う人件費よりも割安
インフィックの『LASHIC(ラシク)』は、センサー1台・1種導入あたり初期費用19,800円または29,800円(税別)に月額の使用料をわずか980円(税別)におさえることで、施設での導入ハードルを下げています。
見守りセンサー「LASHIC(ラシク)」が感知する部屋の環境(温度・湿度が適切であり、感染症リスクがないか等)、体調(ベッド上での体調に異常がないか等)、行動(昼夜逆転傾向や日中の動きが少なくなる等)をリアルタイムにケア担当者が把握する体制をしき、より適切で確実な、センサーと巡回による介護手法の導入することで、スタッフの稼働人件費の削減にも役立ちます。
従来と比べ、「シフト調整して人数減らせそう!」、「訪室巡視業務に割く時間が10分の1になった!」といった施設もあります。
ご実家に設置する場合は、4G通信(初期費用1,980円、月額980円)がセットしたものもあり、設置後電源を入れれば直ぐに遠隔地のケアがスタートできます。
■IoT見守りセンサー『LASHIC(ラシク)』でできること
環境を感知する「LASHIC-room(ラシクルーム)」
就寝・起床、心拍等をモニターする「LASHIC -sleep(ラシクスリープ)」
緊急時にワンボタンで介護者と会話できる「LASHIC -call(ラシクコール)」の3種
『LASHIC(ラシク)』シリーズの3機種。カメラはついておらず、人感センサーにより行動をモニターする設計なので、対象者の方のプライバシーや自尊心を尊重できることも大きな特徴。
初期費用room・call:19,800円(税別)、sleep:29,800円(税別)のほか、月額980円(税別)での導入が可能で、見守りIoTセンサーの中でも廉価に導入できる価格設定。(価格はセンサー1種につき)
「LASHIC(ラシク)」3機種とモニターデータ画面のイメージ

モニターデータ画面イメージ
「LASHIC–room(ラシクルーム)」
居室内の「温度」「湿度」「照度」「運動量・動き」をモニターし、居室内が健康を維持するうえで十分な条件を満たしているかをモニタリング。
主なチェック項目
・熱中症リスク、感染症リスクの警告 ・起床・就寝時刻の記録
・一定時間以上、動作がない場合の警告
・生活リズムの崩れによる認知症初期状態の注意喚起
・暗闇での徘徊など異常行動の把握と警告
搭載センサー
人感センサー(運動量・動き)/ 温度センサー / 湿度センサー/ 照度センサー
「LASHIC-sleep(ラシクスリープ)」
睡眠センサー。ベッドのマットレスの下に敷くだけで設置できる、対象者のベッド上での状態をモニターするセンサー。厚みのあるマットレスでも動作可能で、ビニールカバー付きで水濡れも対応。介護ベッドの背上げ、脚上げにも対応しています。
主なチェック項目
[動作] ベッド上の在・不在、体動 [バイタル] 脈拍(※)
[姿勢] 座位・仰臥位、左寄り・右寄り [睡眠] 睡眠・覚醒、睡眠快適度
※推定値であり医療的データではありません
「LASHIC-call(ラシクコール)」
ナースコール的役割を果たします。緊急通知ボタンを触ると指定したスマートフォンにアラートを送信。センサーとスマートフォン間での通話が可能。LASHIC-call 側は受話操作不要、自動で通話開始でき、スピーカーとマイクを内蔵しているため、ハンズフリーで通話可能なので転倒などで動けない場合にも話すことができます。スマートフォン側からはいつでも通話することができます。
番号ボタンに任意のスマートフォン番号を割り当て、通常の通話用に利用することも可能。インターネット回線を利用するため、通話料は発生しません。
インフィック株式会社
http://infic-g.net/
2020/7/7
ジェイテクトパワーアシストスーツJ-PASシリーズ第3弾!
介護作業への適用に主眼をおいた新モデルを開発、2021年販売開始予定
【製品名称】

※1 fleairy:flexible(柔らかい)+airy(軽い) の造語。介護において大切な「ふれあい」の意味も併せ持つ。
【商品コンセプト】

商品コンセプト

商品イメージ
【商品特長】
介護作業での腰痛予防の為のアクティブ・パワーアシストスーツ ※2
- 軽く、やわらかいフレームレス構造
衣服に近い構造で装着者にフィットし、動きやすく長時間でも快適に作業が可能。 - 装着者の動きに応じたアシストを実現
センサーによるモーター駆動により、適正なタイミングで必要な力をアシスト - やわらかさとやさしさを感じるデザイン
介護者様の負担だけでなく、介助を受ける方々の不安も軽減
※2 アクティブ・パワーアシストスーツ
装着者の体の動きをセンサーにて検出し、動きに応じて必要な時に作動するパワーアシストスーツ
複数の介護作業における腰部への負担を大幅に軽減できます。
<試作機での代表作業事例>
【販売開始時期】
2021年販売開始予定
【今後の展開】
すでに発表済みの自立支援トレーニングロボット「J-Walker テクテック」とともに、介護業界のお客様ニーズにお応えすべく、さらなる製品・サービスの充実を図り、介護業界でのNo.1&Only Oneの価値の提供につなげて参ります。
2020/7/7
全国老施協は、47都道府県すべての養護老人ホームを対象として昨年度に実施した「養護老人ホーム 被措置者数等に関する調査」の結果を公表した。養護老人ホームの平均入所率は89.9%。定員を満たしておらず、地域包括ケアシステム下での社会資源が活用されていない現状。養護老人ホームが所在する市町村と所在しない市町村の措置状況にも大きな格差が判明。
養護老人ホームは、何らかの理由により現在置かれている環境では生活が難しく、経済的にも問題を抱えている65歳以上の高齢者が市区町村長の措置によって入所できる施設。特別養護老人ホームは施設と利用者の契約によるが、養護老人ホームへの入所については市区町村長の決定が必要となる。

全国老施協「高齢者の生活を守る養護老人ホーム~地域福祉のフロントランナー~」p2より
養護老人ホームには、例えば子どもから暴力や経済的虐待を受けている高齢者、精神障害を持つ高齢者等が入所している。

全国老施協「高齢者の生活を守る養護老人ホーム~地域福祉のフロントランナー~」p3より

全国老施協「高齢者の生活を守る養護老人ホーム~地域福祉のフロントランナー~」p4より
2.養護老人ホームをめぐる課題
このように福祉施設として重要な役割を担っている養護老人ホームへの入所は市区町村長の決定と措置によるが、地方分権と三位一体改革により、権限と財源が市区町村へ移譲された。このことにより、措置を行うことで財政支出を懸念する市区町村が措置に消極的となり、結果的に福祉的支援を必要としているにもかかわらず措置される方(入所者)が少なくなる、いわゆる「措置控え」といわれる問題が長年指摘されている。つまり、支援の必要な高齢者へ福祉が行き届いていない課題がある。
3.1割の市区町村で措置実績なし
養護老人ホーム951施設を対象に定員数や入所者数、入所者がどの市区町村から何人措置されているか等を調査し、908施設から回答が得られた(回答率95.5%)。主な調査結果は次のとおり。
(1)措置者ゼロの市区町村は1割
措置者数がゼロだったのは、回答率が100%だった32都道県(1,149市区町村)において113市区町村で9.8%を占めた。前年度調査では9.9%だったことから、措置しない市区町村は調査回答率100%の都道県内に約10%程度存在していることになる。また、2年連続で措置者ゼロだったのは89市区町村で、措置しない市区町村の顕在化がうかがえる。
(2)養護老人ホームの有無で市区町村の措置に大きな格差
市区町村の措置状況を、措置者数と、措置者数を65歳以上人口で除した「措置率」(‰、千分率)でみると、養護老人ホームが所在する市区町村では、平均措置者数が71.9人、平均措置率が2.44‰。一方、養護老人ホームが所在しない市区町村では平均措置者数が7.7人、平均措置率は1.04‰。その差は措置者数で64.2人、措置率で1.40‰と、養護老人ホームが所在しているかしていないかで、措置の状況に大きな格差がある。
(3)入所率の全国平均は89.9%、最低の沖縄県は56.4%
入所率の全国平均は89.9%、前年度調査の90.0%から0.1%減であった。全国平均以下の養護老人ホームは3割以上の276施設で、その平均入所率は72.6%。入所率を都道府県別で見た場合、最高は広島県の98.4%、最低は沖縄県の56.4%で、都道府県によって入所状況に差が生じている。なお、この89.9%という数値はあくまでも平均値であり、全国で約63,000余りの定員数であることから、6,000以上の空きがあることに留意されたい。
(4)消費税率5%据え置きが約半数
令和元年10月に消費税率が10%へ改定されたが、約半数の施設における市町村では、養護老人ホームの措置費に係る消費税率が5%のまま据え置かれている状況にある。なお、10%は約2割で、税率改定時に市町村へ働きかけを行えば行うほど改定されるケースが多かった。
●養護老人ホーム 令和元年度 被措置者数等に関する調査結果の公表について
https://www.roushikyo.or.jp/?p=we-page-menu-1-2&category=19325&key=21768&type=content&subkey=332328
2020/7/3
コロナ禍の「企業」と即戦力人材である「シニア」をマッチング
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)は2021年1月22日(金)と23日(土)の両日、これからの求人を考える企業と、実務経験と働く意欲が豊富なシニアをマッチングするイベント「定年後の働き方発見EXPO」を、東京都立産業貿易センター浜松町館にて初開催します。入場は無料で、11月中旬から来場受付を開始予定です。
現在のコロナ禍による経済活動の停滞は、求人市場にも大きな影響を与えています。社会情勢の影響を大きく受けた企業は、雇用の見直しや採用活動の見合わせを余儀なくされています。一方で、企業活動の維持や回復を目指して、経験やスキルがある「即戦力人材」を求める企業も少なくありません。今後、社会や生活環境の変化から、ニーズが高まっている業種や企業、さらに、”新しい働き方”を進める企業などからの求人が増加することも想定されます。
「高齢者」の人口比率は増加傾向にあり、第2次ベビーブーム期に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、総人口の35.3%もの割合を占めると予測されます。「人生100年時代」と言われる現在、定年後も「豊富な経験やスキルを活かしたい」、「社会に貢献したい」と考えるシニアは増加しており、朝日新聞社が行った意識調査では76.3%のシニアが「定年後も働くことも考えている」と回答しています。
「定年後の働き方発見 EXPO」は、コロナ禍で革新する多くの企業と、定年後も活躍し続けたいと考えている多才なシニア人材が直接出会える、新たな就職イベントです。
企業の採用担当者とじっくり対話できるブースはもちろん、シニアに向けた講演なども実施予定です。
●開催概要
<開催日> 2021年1月22日(金)・1月23日(土)
<会場> 東京都立産業貿易センター 浜松町館 (東京都港区海岸1-7-1)
<URL> http://re-workexpo.com/ (出展社向け)
<出展社想定数/想定来場者数> 約90社 / 約6,000名
<主催> 定年後の働き方発見EXPO実行委員会
<お問い合わせ> 電話:03-5927-1018 (平日10:00~17:00、株式会社頼人 内)
E-mail: info@re-workexpo.com
2020/7/3
総合病院を含む医療機関に導入・運用をスタート
これらの課題を解決するため、医療機関におけるオンライン経由の患者の診療受付業務をオンライン上の「Doctors Cloud™」登録医師を含む医療チームが代行し、医療機関での対面診療・オンライン診療へつなぐサービス「病院の窓口™」・「診療所の窓口™」の提供を開始いたしました。受診を迷っている患者、受診前に相談したい患者、新型コロナウイルスへの不安を持つ患者等の状況を、オンラインで把握した上で実際の診療へ橋渡しすることで、患者にとっては適切な受診のための支援となり、医療機関にとっては、事前に患者の状態を知った上で診察・治療に臨むことができる、医療機関向けの新しいオンライン医療支援サービスです。
本サービスのプラットフォームには、医療介護連携SNSである「メディカルケアステーション(MCS)」を採用することで、医療機関と地域の患者の間でチャットによる双方向コミュニケーションが可能となり、地域包括ケアに対応した多職種連携も同時に実現できます。
またオンラインでの受付業務代行は、医師や看護師を含む医療専門家がチームで実施するため、高い医療の質を担保したオンライン開業を実現することが可能です。
【背景】
新型コロナウイルスの影響による患者の受診控えや新型コロナウイルス感染症疑い患者の突然の来院への対応、オンライン診療初診の時限的解禁など、医療機関の置かれている状況の困難さ、取り巻く環境の大きな変化はいまだかつてないほどです。
患者においても、新型コロナウイルス感染への懸念から、多くは「受診したくてもできない」状況にあります。
オンライン診療時代において、「医師の力×ITの力」を活用し、医療機関と患者の診療や治療へ寄与したいという想いから、本サービスを立ち上げることとなりました。
【「病院の窓口™」・「診療所の窓口™」のしくみと特徴】

- 医療機関専用のオンライン窓口を開設し、患者がかかりつけ登録
- 医療チームがオンラインチャットで受付業務を代行し、患者とやりとり
- オンライン窓口から、実際の診察(対面診療・オンライン診療)へ繋ぐ
- プラットフォームには、高いセキュリティ基準に対応した「MCS」を採用
※「病院の窓口™」は病院(20床以上の病床を有するもの)向けのサービス、「診療所の窓口™」は診療所(病床を有さないもの又は19床以下の病床を有するもの)向けのサービスになります。
本サービスは、全国の総合病院や診療所を含む複数の医療機関ですでに導入され、運用を開始しております。
ドクターズとエンブレースは、今後も多くの医療機関にオンラインを活用したwithコロナ/オンライン診療時代の新しい診療スタイルをご提供し、オンライン医療支援プラットフォームを共同で推進してまいります。
【Doctors Cloud™について】
ドクターズのDoctorsCloud™は、独自の審査基準とガイドラインに基づく400名以上の現役エキスパート医師をネットワーク化することで実現する「個別に選任された医師を専門領域の医師チームが持続的に支援するモデル構成」を特徴とします。ドクターズでは複数のモデルパターンを保有しており、デジタルヘルスケアサービス側のニーズに合わせてモデルパターンの選定とカスタマイズを行います。
【医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」について】
MCSは、エンブレースが提供している非公開型 医療介護連携SNSです。厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に基づいたセキュリティ基準とアクセス制御に対応しており、病院、クリニック、薬局、介護施設などで働く医療介護従事者の多職種連携や患者・家族とのコミュニケーションツールとして、全国11万人以上の医療介護従事者にご利用いただいております。導入から運用までトータルでサポートしていますので、安心してご利用いただけます。
・MCSサービスサイト: https://www.medical-care.net
・活用事例のご紹介: https://post.medicalcare-station.com
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【ドクターズ株式会社 概要】
社名:ドクターズ株式会社
代表者:代表取締役社長 柳川 貴雄
所在地:〒105-0004東京都港区新橋1-7-10 近鉄銀座中央通りビルⅢ 4階
設立: 2019年10月
事業内容: クラウド型医療エキスパートプラットフォーム「Doctors Cloud™」を運営
ドクターズ株式会社は、多くの医療課題に対して多数の現役専門医チームを構成し、医療機関や大学、医師各団体などの垣根を越えて繋がることにより、具体的な医療課題解決に取り組むことを目的として設立されました。弊社独自のガイドラインにより、高度な医療課題にも取り組みが可能である現役エキスパート医師の集団(現在約400名の専門医ネットワーク)を中心に、プラットフォーム活用支援(AI・IoT・クラウド設計)を融合した「Doctors Cloud™」サービスを提供し、国民の皆様の健康で幸福な生活に寄与することを目指しております。
URL:https://doctors-inc.jp
【エンブレース株式会社 概要】
会社名:エンブレース株式会社
代表取締役社長:松下 和彦
所在地:東京都港区南青山2-24-11 フォーラムビルディング6F
設立:2001年11月6日
事業内容:「世界中の医療介護領域の課題を可視化し、コミュニケーションの力で解決する」をビジョンに掲げ、医療介護連携SNS「メディカルケアステーション(MCS)」の提供、MCSをプラットフォームとした治療・ケアを支援するアプリケーションの開発・提供など、よりよい医療介護サービスの提供支援を行っています。
URL: https://www.embrace.co.jp
2020/7/3
兵庫県に特化した地域密着型「介護×Web」サービスをリリース
~介護×Webで業界を明るく元気に!第1弾は兵庫介護の本音が伝わるサイト「ひょうご介護アンテナ」~
25年以上にわたって兵庫県にある介護福祉関連の約1000事業所さまに向けて運営に役立つ総合補償制度を提供してきた(株)兵庫福祉保険サービス(代表:芝吹希代志)が、地域に密着した介護関連サービス「地域密着サポート CommCare(コムケア)」を起ち上げます。これに伴い2020年6月23日「株式会社コムケア」を設立いたしました。
「地域密着サポート CommCare(コムケア)」は兵庫県にある介護事業者向けおよび求職者向けのサービスです。人手不足に悩む介護業界をWeb/ITの力でサポートしていきます。まず第1弾リリースとして兵庫における介護業界の本音が伝わるサイト「ひょうご介護アンテナ」を7月3日にオープンします。9月初旬には兵庫県の介護求人紹介へとサービス拡張し、その後も順次サービス展開を予定しています。
クライアントWebビジネスの成功実績を持ち中小企業ウェブ担当者向けの教育を行ってきた兵庫県にある(株)ウェブジョブズ(代表:丸山耕二)とのコラボレーションにより、「介護×Web」サービス構築が実現いたしました。
超高齢社会の日本において「2025年問題」は目の前に迫ってきています。2025年には総人口の約30%が高齢者となる見込みで、介護業界では人材の確保が急務となっています。ウィズコロナの今、介護事業の運営においても大変な時代です。新型コロナウイルス感染症の予防対策、さらに家族と会えなくなり認知症が進んでしまった利用者への対処など考えなければならないことも増えています。
このような状況の中、本来の介護職だけでなく採用やサイト運営などにも対応しないといけない介護事業者の負担を減らしかつ人手不足解消のため、Web/ITを活用して介護事業者と利用者、そして求職者が明るく楽しく過ごせるサービスを提供してまいります。
(株)兵庫福祉保険サービスは保険事業活動を通じ、長きわたり介護事業者さまと寄り添っていく中で培った経験・信頼・実績をもとに、「介護事業者と求職者の本当の悩みに寄り添ったサービスを提供したい」「しんどそう・大変そうなど、負のイメージが先行しがちな介護業界を明るくしたい、やりがいのある職業であると自信をもって伝えたい」と考え提供するサービスが「地域密着サポート CommCare」です。
「CommCare」とは、Community-based careの略からとった名称です。介護事業において地域社会における助け合いはかかせません。国も「地域包括ケアシステム」の構築を目指していますが、そこまで手が回らない介護事業者も多く、やはりここでも人手不足が一番の課題であることも実状です。
そこで「CommCare」サービスを通じて、「兵庫県」という地域でWeb/ITの側面から介護事業者をお手伝いしてまいります。
順次サービスを展開していくことを予定していますが、一番の課題である介護人材不足の解消のため、まずリリース第一弾では介護求人サイト「ひょうご介護アンテナ」から提供を始めてまいります。
「ひょうご介護アンテナ」は「介護ってしんどい。でも20万人からの「ありがとう」がチカラになる」をテーマに、兵庫介護の「ホンネ」を多数掲載していきます。2020年9月から介護求人紹介を行う予定です。
「ひょうご介護アンテナ」は、介護の仕事を探している求職者にとって兵庫における介護の本音が分かりギャップがない採用につながること、そして介護事業者にとって本当に欲しい人が伝わり自分たちの想いに共感できる人を採用できること、を目指した地域密着型介護求人サイトへと成長していきます。
ひょうご介護アンテナ https://hyogo-kaigo.jp/(7月3日オープン)
【お問い合わせ先】
株式会社コムケア
〒654-0023兵庫県神戸市須磨区戎町4-1-17
TEL : 078-739-6255
メールアドレス:kyujinsupport@hyogo-kaigo.jp
担当:村上興太
2020/7/3
エピグノ社とケアレックス社が訪問ナースの定着支援システム共同開発を開始
背景と経緯
近年、地域包括ケアシステムの一環として在宅医療の重要性が増しており、訪問看護のニーズが飛躍的に高まっています。しかしながら、訪問ナースの人材不足が大きな課題となっており、訪問ナースの育成および定着率の向上が、地域包括ケアシステムの根幹を支える上でも重要性を増しています。ケアレックスは、2018年10月より訪問看護事業を展開し、「Star-Q(スターク)」ブランドで首都圏を中心に訪問看護ステーションを有しております。一方、エピグノは医療機関に勤務するナースを対象に、看護組織のモチベーション向上を主目的としたITタレントマネジメントソリューション「Epigno®︎病棟ナース」を提供しております。
この度の共同開発においては、「Epigno®︎病棟ナース」で培ったノウハウを活用し、訪問ナースを対象にしたITタレントマネジメントソリューション「Epigno®︎訪問ナース」の開発を目指します。本共同開発を通じ、訪問ナースの育成および定着率の向上を促進し、患者さまに質の高い訪問看護を提供することで地域包括ケアの一層の普及に貢献してまいります。
製品イメージ
両社代表のコメント
ケアレックス代表取締役 三ツ井 英敏のコメント
訪問看護で必要とされる看護師のスキルは、医療機関に勤務する看護師とは異なる部分があります。政府が地域包括ケアを推進する中で、医療機関で経験を積んだ看護師の方が訪問看護へスムーズに移れる仕組みを構築することは益々重要性を増すものと考えています。この度、医療機関に勤務する看護師向けで既に実績のあるエピグノ様と訪問看護師向けのタレントマネジメントソリューションを共同開発することにより、訪問看護師のスキルを適切に評価することが可能となります。看護師のモチベーションを向上させるとともに、看護師にとってもキャリアパスの選択肢を広げることにもつながるのではないかと期待しています。
エピグノ代表取締役 乾 文良のコメント
ケアレックス様は訪問看護業界において、人材マネジメント領域に最も注力している企業の一社です。エピグノも最先端のナースマネジメントシステムを開発してきた企業です。本日発表したエピグノとケアレックス様の共同開発は、本領域での新たな価値を創造するものになると信じています。両社の協業により、訪問ナースのモチベーション、定着率向上を実現して参ります。
会社概要
ケアレックス
商号 : ケアレックス株式会社
代表者 : 代表取締役社長 三ツ井 英敏
所在地 : 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1-16 いちご神田錦町ビル7F
設立 : 1999年12月14日
事業内容: 1. 福祉用具レンタル サポートサービス
2. その他在宅介護に関わる事業
資本金 : 450,000,000円
URL : 福祉用具事業) https://www.carex1.co.jp/
在宅事業) https://star-q.jp/
エピグノ
商号 : 株式会社エピグノ
代表者 : 代表取締役社長 乾 文良
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木ビル WEST 1階
設立 : 2016年9月2日
事業内容: 医療機関向けマネジメントシステムの提供
資本金 : 118,200,000円(資本準備金含む)
URL : https://www.epigno.jp/
2020/7/2
NHK厚生文化事業団では、認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを行っている団体を表彰する「認知症ともに生きるまち大賞」を実施します。新型コロナウイルスの流行によって、誰もが、地域の力や人の想いのつながりをかみしめた2020年。だからこそ、今年の認知症とともに生きるまち大賞は、「ともに生きる」社会を認知症の人たちとともに問いかけ、活動を通じて見えてきた希望と可能性を伝えあいます。あなたの地域の「まちづくり」、ふるってご応募ください。

第4回認知症とともに生きるまち大賞
募集要項 (PDF)ダウンロードはこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d51845-20200701-6294.pdf
【対象】認知症の人がいきいきと暮らせるための活動を行っている団体やグループなどの取り組みを募集します。自治体や法人の活動から、友人・知人でつくるグループの活動まで、規模や活動のカタチは問いません。自薦・他薦どちらでもかまいません。
【選考基準】
(1)共生社会に向けた先駆性、オリジナリティー
(2)認知症当事者が望む活動を本人が共に進めているか
(3)活動が多様な人々と共に進み、地域に広がっているか
(4)他の地域への応用可能性
【応募方法】
応募フォームhttps://www.npwo.or.jp/tomoniikirumachi2020に必要事項を入力し、ご応募ください。郵送やFAXでも受け付けています。以下の必要事項を書いて、お送りください。書式は問いません。
こちらの応募票(PDF)https://prtimes.jp/a/?f=d51845-20200701-9680.pdf
をダウンロードし ご利用いただいてもかまいません。
(1)〔応募者について〕①お名前、②所属、③住所、④電話番号、⑤メールアドレス
(2)〔応募概要〕①団体(または活動)名称、②代表者名、③所在地、④連絡先、⑤ホームページURL、
⑥活動を始めた年、⑦主な活動地域、⑧活動PR、⑨認知症の当事者の声をもとに当事者と一緒にどのように活動しているか(活動を通じて当事者にどのような変化があったか、当事者の生の声も教えてください)
⑩活動の広がり(当事者の参画の広がり、地域や他分野とのつながりの広がりなどを具体的に)
【送付先】〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 NHK厚生文化事業団「ともに生きるまち大賞」係
FAX:03-3476-5956
【締め切り】2020年9月15日(必着)
【結果発表】結果は11月中旬頃、申請いただいたみなさまに郵送します。
【その他】活動の内容が分かる資料(リーフレットや写真、動画)があれば添付してください。
※応募内容について、より詳しく伺うため、お電話などで確認をとらせていただくことがあります。
【選考委員】
永田 久美子(認知症介護研究・研修東京センター 研究部長)
延命 政之(弁護士)
鈴木 森夫(認知症の人と家族の会 代表理事)
丹野 智文(おれんじドア代表、認知症当事者)
町永 俊雄(福祉ジャーナリスト)
星野 真澄(NHK制作局 福祉番組 専任部長)ほか
【表彰式&記念シンポジウム】
表彰団体の代表者をお招きし、12月13日(日曜日)、東京駅近くの「ベルサール八重洲」で表彰式と記念シンポジウムを開催する予定です。どなたでもご参加いただけますが、事前の申し込みが必要です。
申し込み方法など詳細は、10月中旬、NHK厚生文化事業団のホームページに掲載します。
【昨年の表彰団体】
昨年は、47件の応募があり、本賞5団体、特別賞2団体を表彰しました。詳しくはNHK厚生文化事業団ホームページhttps://www.npwo.or.jp/info/15995をご覧ください。
各団体の活動を紹介する動画もあります。
【主催】NHK厚生文化事業団
【後援】NHK、厚生労働省、認知症の人と家族の会、日本認知症本人ワーキンググループ
【お問い合わせ】NHK厚生文化事業団 電話 03-3476-5955(平日午前10時~午後6時)
2020/7/2
Webで簡単に検索できる『ケアマネジャーNAVI』を発売!
判断に迷う算定要件も、広範にわたる制度内容も、
「わかった 活かせた 共有できた」 ケアマネ事業所のためのWebサービス
特設サイトはこちら
https://www.daiichihoki.co.jp/fukushi/caremanenavi/
一方で、実地指導への対応や多岐にわたる書類作成、新人の育成や労務管理をはじめとする事業所運営の知識等ケアマネジャーが知っておくべきことはたくさんあります。
そのようなケアマネジメント業務を支援し、「利用者・利用者家族の笑顔」「ケアマネジメントの質向上」「業務効率の改善」「経験の浅いケアマネジャーの指導・育成」を目的として、『ケアマネジャーNAVI』をリリースしました。
『ケアマネジャーNAVI』は、多様なケアマネジメント業務に必要な「知識」「経験」「業務効率」を全面的にバックアップします。

各種制度をはじめとする業務上必要な情報や今さら聞けない用語等をわかりやすいQ&A・事典形式で掲載、定期的に更新されるため最新情報の把握にも不安はありません。書籍やサイトで一つ一つ調べていられない多忙なケアマネジャーを強力にサポートします!


各介護支援専門員協会監修の実践事例、実地指導への対応も根拠のしっかりした正確な情報と詳細で丁寧な解説しています。
守備範囲の広いケアマネジメント業務と知識を体系的に確認できるため経験の浅いケアマネジャーの研修教材・事業所内の研修資料としても有効に活用いただけます!


社会保障審議会・担当課長会議等事業所内で共有しておくべき情報・書式、忘れてはいけない予定や事業所としての経験をWEB上で管理することで、何度も同じことを調べる・確認する時間が省けます。


【商品概要】
商品名:『ケアマネジャーNAVI』
本体仕様:WEBサービス
本体価格:年間1ID 本体30,000円
商品紹介ページはこちら
https://www.daiichihoki.co.jp/fukushi/caremanenavi/
発売元:第一法規株式会社
https://www.daiichihoki.co.jp/
2020/7/2
日本初「本格的な高齢者向けフィットネス・メソッド」
スティック2本を用いた4支点エクササイズの『スティックサイズ』
株式会社セルビスタ(事業所:スティックサイズ大和郷本店:東京都文京区、代表取締役:小島佑司)は、2020年7月1日より、スティックサイズ初の支部として、代表取締役:小島佑司の故郷新潟にて活動を開始致します(http://stickcise.com/)。スティックサイズ¹⁾は、日本初の高齢者向けに、2本のスティックを使った本格的な4支点運動として、シニアの予防医療・未病対策を実施しています。
2019年より新潟県で試験的にスティックサイズ事業を実施し、東京都と比べ地域特有の様々な課題が見つかりました。
その中でも、特に解決しなければならない課題としては、加速する高齢化における予防医療、冬季期間の屋外運動制限、車移動文化が関係する若者の早期高齢化です。
課題解決の為、屋内の活動として、スティックサイズ発行資格を所有するトレーナー²⁾の派遣を行い、最大30人規模のグループレッスン³⁾、パーソナルトレーニングサービス⁵⁾をNPO管轄施設、体育館、地元温泉旅館等にて実施致します。
大自然を生かした屋外活動としては、地元企業、観光産業と提携し、スティックウォーキング⁴⁾を実施致します。

100歳を自分の足で歩く事を目標に、スティックサイズを受講するシニア
■「(1)日本初の本格的な高齢者向け4支点運動スティックサイズとは?
現在進行形の超高齢化社会において、医療費削減が必須の日本国は、高齢者の予防医療・未病対策がカギに成ると言われています。
医療界では予防医療・未病対策の充実の1つに、メディカルフィットネスジム(医療法第42条に基づく施設)を再考し、フィットネス界やスポーツ界との連携を模索する動きが出始めましたが、日本のフィットネス手法の殆どは、若い世代(健康志向者・スポーツ愛好家・アスリート)に向けて開発されたものばかりで、高齢者がフィットネスを追求する場合、この若手向け手法をモーション・ダウンするしか無い状況で、そのマッチングに懸念が残ります。
そこで弊社は、日本初となる、※最初からシニアの身体特徴を捉えたフィットネス開発をし、(最大155cmのシニアエクササイズ専用スティックの開発と、シニア向け4支点運動スティックサイズ200種類の考案)、3年間の効果実験の元、2019年1月17日より、シニア向けパーソナルトレーニングジムとして、東京本店を開業し、シニアの予防医療・未病対策サービスを提供しています。
※シニアの身体特徴を考えたフィットネス・メソッド
足腰が弱く、可動域が狭く、体力が落ちたシニアの身体は、できるだけ短時間で成果追求しなければなりません。
ここで弊社は、2支点(両脚)での立位主体の運動よりも、スティック2本を用いて身体を安定させながら運動をした方が、高齢者が自身の体重を4支点(両脚とスティック2本)で支える事で安心を生み、更に、1ポーズ(動作)でも複合部位に効果がある事を検証しました。
これを『stickcise(スティックサイズ)』と呼び、多くの高齢者に訴求して、医療界とも連携し予防医療・未病対策に繋げています。
このスティックサイズは、バランスに不安を感じるシニアが安心して運動ができるという利点の他に、指先を使う事で脳細胞の活性化、胸腺、呼吸筋を刺激しての免疫力アップ、呼気が上がらない運動の為、飛沫感染に気を付けなければならないコロナ禍に最適な運動であるなど、多数医療従事者より好評を頂いております。スティックサイズは、通常のストレッチやエクササイズではできない、主に高齢者の身体軸作りからコロナウイルス対策までも網羅した全く新しいメソッド(エクササイズ)と成ります。
2020年7月1日現在、医療界と連携したメディカルフィットネスジムとして、スティックサイズ大和郷本店(東京都文京区)ではパーソナルトレーニングサービス、東京都豊島区と協力して区民の健康を守るグループレッスンサービスを実施しています。

40~90代・若者層~シニアまでトレーニング可能
■(2)スティックサイズ有資格トレーナー
○○健康指導士、○○トレーナー資格、など無数のトレーナー資格がある中で、スティックサイズ資格は、以下の点に拘っています。
➀資格受講条件
国際トレーナーライセンス保有者、又は理学療法士
②接客への拘り、心から身体を元気に!
スティックサイズ大和郷本店(東京都文京区)は、顧客紹介率が51%です。(株)マーケティングデザイン※1の調べによるとフィットネスジム顧客紹介率の平均は1.5~1.8%です。スティックサイズ資格では、特に「接客技術」に力を入れています。
運動による身体の健康づくりは勿論、心からも身体の健康づくりを目指しています。
➂予防医療トレーナーを目指す。
スティックサイズの特徴は(1)でお伝えしているとおりですが、スティックサイズ資格では、特に座りすぎる事が原因で起こる身体疾患の予防に注力しています。
現代社会は、椅子に座ることが日常化しています。実は人間にとって、椅子に座るという事は人体構造上プログラムされていません、そして1時間座り続けることは2時間の寿命を縮めると言われています。※2
特に、「自力で長時間立つ事が辛い高齢者、座りすぎにより身体バランスが崩れている若年性シニア」が、定期的なスティックサイズ指導の実施で、未病段階での対策することを目指しています。
※1
https://www.goodsalespromotion.jp/blog/
※2
https://www.translatetheweb.com/?from=pl&to=ja&ref=SERP&refd=www.bing.com&dl=ja&rr=UC&a=https%3a%2f%2fktociewyleczy.pl%2fwiedza%2fproblemy-zdrowotne%2fchoroby-ukladu-miesniowo-szkieletowego%2fbol-plecow%2f7332-siedzacy-tryb-zycia-to-nie-tylko-bol-plecow
■(3)最大30名のグループレッスン
スティックサイズのグループレッスンでは、1クラス最大30名までの定員を決め、座りすぎによる身体のバランス崩れを整えることは勿論、体幹と四肢の連動、体幹と呼吸の連動、足先の感覚を整えてバランス力を強化するなど、万人に共通する身体の基礎作りを行います。
現時点では、地域の方に気軽に足を運んでいただく事を目的に、NPO管轄事業所、区の所有施設、等で定期的にレッスンを開催する予定です。

2019年7月に実施した、赤倉温泉スティックサイズ
■(4)地元企業、観光産業とコラボして大自然の中でスティックウォーキング指導
大自然の中でスティックウォーキング※3やスティックサイズを実施し、その後日帰り温泉や妙高の食を満喫する、1Day健康旅行や、宿泊型のヘルスツーリズム等の、観光健康産業を展開します。
※3
スティックサイズ専用スティックを使ったウォーキング。歩行の途中でスティックサイズを入れ身体を整えながら歩いたり、クロスカントリースキー選手が実践する少し長めのスティックで歩くなど、差別化されたウォーキング。

大自然の中で実施する、スティックウォーキング
■(5)パーソナルトレーニング指導
スティックサイズ大和郷本店(東京都文京区)では、顧客によってトレーニングメニューが違う事は勿論の事、遺伝子解析や簡易的な尿検査により、癌細胞、活性酸素、身体糖化度合い、腎臓の糸球体ろ過量から高血圧、糖尿病のリスクチェック、地域ドクターと連携して健康サポートなど、お客様の健康をお守りしています。
また、ジムに来ることが困難なお客様の為にも、地域限定での出張サービスを展開しています。
新潟県でも、出張によるパーソナルトレーニングを実施していきます。
□株式会社セルビスタ概要
加速する高齢化社会で「高齢者の予防医療」に着目し、高齢者に特化した安心安全の新しいエクササイズ(4支点運動:スティックサイズ)を中心に、高齢者の統括的な健康・美容に貢献。
単なる運動能力向上の為のスポーツジムではなく、医療従事者と連携したメディカルフィットネスジムとして、身体機能力の向上は勿論、認知症対策や日常生活管理(食事管理・睡眠管理・心理管理等・病の早期発見)を盛り込んだ、各個人に合わせたメニューを、効果最優先の1対1パーソナルトレーニングを行っています。
・法人名=株式会社セルビスタ(CELLVISTA Inc.)
・事業所=東京都文京区本駒込6-5-4 HM本駒込ビル1F
・代表者=代表取締役:小島佑司
・設立日=2018年07月10日
・URL=http://stickcise.com/ 、http://cellvista.jp/
・連絡先=080-7056-8869、info@stickcise.com
・事業内容=オリジナル・フィットネスメソッドと成る4支点運動
『stickcise(スティックサイズ)』に関わる、
・施設の運営、管理
・インストラクターの養成、派遣
・アスリートの育成、指導
・商品開発、物販
・カテゴリ=①stickcise:60歳以上の高齢者向け(未病対策、健康維持、認知症対策)
②plus stickcise:若年層向け(体力向上、美容、リハビリ)
③ultimate stickcise:日本代表クラスのアスリート向け(パフォーマンスUP)
2020/7/2
“人生100年時代を生きる”をテーマとした特集ページ
「いのちを守る食と暮らし」が新たにスタートしました
食と健康をテーマとしたヘルスケア・スタートアップ「株式会社おいしい健康」は、株式会社⼩学館と協業し、⼤⼈のためのライフスタイルWEBメディア「サライ.jp(https://serai.jp/)」に、”人生100年時代を生きる”をテーマとした特集ページ『いのちを守る食と暮らし(https://serai.jp/save-life)』を開始しました。
平均寿命が延伸し続け、私たち日本人は、中高年期に差し掛かってなお、残り数十年もの余生をどのように生きるか改めて考えなければならない時代となりました。
多くの日本人が老後に様々な不安を感じ、家族や社会に迷惑をかけたくない気持ちを抱くなか、長寿を安心・幸せなものとするための情報発信を行うことがこの協業の目的です。
◾️「いのちを守る⾷と暮らし」の概要
「いのちを守る食と暮らし」特集ページでは、誰もがいつまでもおいしく食べられるように、というビジョンのもと、管理栄養士が監修する健康的でおいしい食事のレシピをご紹介するとともに、ここでしか読むことが出来ない文化人や第一線で活躍されている医師への読み応えのあるインタビュー記事も今後充実させてまいります。
株式会社おいしい健康が持つ「食」「健康」に関するビッグデータと知見、「サライ.jp」が持つ生活者インサイトと記事制作力を掛け合わせて、コロナ禍を経験した私たちが、人生100年時代をどう健康に楽しく生きていくのかをユーザーの皆さまと一緒に考えていきます。
第1回目のゲストは養老孟司さんにご出演頂き、人生100年時代の生き方について、語って頂いています。
※また、今後、広告主の皆様向けの広告メニューもリリース予定です。
新型コロナウィルス感染症を受け、日常生活における健康管理へのニーズはますます高まっております。
今回、アクティブシニアに向けた良質なコンテンツを発信するサライ.jpとの協業を通じ、100年時代における暮らしと人生をより素晴らしいものとすべく、励んでまいります。
■サライ.jpについて
小学館の雑誌『サライ』の公式サイトです。歳を重ねてもアクティブに行動したい知的な高齢者シニア世代=サライ世代の方々に向けたライフスタイル提案と旅・食・人物・歴史・文化・趣味・健康・モノ情報など上質な情報を発信しています。
サイトURL
https://serai.jp/
■株式会社おいしい健康について
株式会社おいしい健康では、「誰もがいつまでも、おいしく食べられるように」という理念のもと、生活者・家庭目線のヘルスケア事業を展開しております。テクノロジーとビッグデータを活用し、生活者個々の健康を食事面から支えることは、病気予防や重症化防止に寄与するのみならず、その先にある「心からの笑顔」を増やすことにつながります。元気であってほしい、食べたい・食べさせてあげたいという家族の想いを叶え、健康維持や予防、病気、妊娠・育児や介護のときであっても、毎日を笑顔で過ごせる社会の実現を目指します。
代表者名
野尻哲也
設立
2016年7月
コーポレートサイト
https://corp.oishi-kenko.com/
https://oishi-kenko.com/
2020/7/2
【コロナ禍で売上減の酒類業界を支援】
第一弾は、有名日本酒ブランド「獺祭」のオンライン酒蔵ツアーを、2020年6月25日に開催しました。

新型コロナの影響で、オンラインイベントのニーズが高まっており、酒類・食品メーカー様を中心に、様々な企業様とオンラインイベント(ウェビナー)の企画運営を積極的に行っています。そこで、コロナ禍で売上減の酒業界支援として、シニア向けオンライン酒蔵ツアーのサービスを開始しました。Zoomなどのビデオ通話ツールを活用した、シニア向けのオンラインイベントと、ECを掛け合わせた新しい生活様式に合わせた、”新しい生活様式”における新しいお酒の販売方法となります。
第一弾として、旭酒造株式会社と共に、有名日本酒ブランド「獺祭」のオンライン酒蔵ツアーを、2020年6月25日に開催いたしました。
【シニア向けオンライン酒蔵ツアーとは】
「EC × オンライン体験」の、全く新しい旅行体験です。商品購入、オンライン体験、交流(コミュニティ)と、一連の流れで体験をデザインしています。

酒類メーカー様からは、お酒などの物品協賛と、お持ちのコンテンツ(お酒に関する専門家や、映像など)をご提供いただきます。
趣味人倶楽部は全体の体験の設計や集客を行い、お酒を楽しむコミュニティ作りにつなげます。
趣味人倶楽部のお客様は、商品購入とオンラインイベントの体験をすることができます。

・ご自宅に、獺祭の利酒セットと「旅のしおり」「クイズシート」等の「オンライン酒蔵ツアーセット」が届く




ワイナリー、クラフトビールの企業様と、第二弾の実施を予定しております。季節に合った、オンラインツアーを提供していきます。
また、政府による「Go To トラベルキャンペーン」の影響で、外出需要が増える可能性もあるため、新型コロナウイルスの状況を鑑みて、新しいリアル体験についても、将来的には提供していきたいと考えています。
(※1)会員数34万人、2020年6月末時点
(※2)オンラインイベントへの累計参加人数
(以上)
【趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ とは】
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部(しゅみーとくらぶ)」(会員34万人)を運営する株式会社オースタンスが、そのプラットフォームと知見を活かし、シニア調査、コミュニティプロデュース、シニア向け商品・サービスのコンサルティングや共同開発を行っていきます。調査研究とビジネスの力を繋ぎ、シニアのコミュニティを活性化していくことで、シニアの孤独問題に立ち向かいます。
- 趣味人倶楽部シニアコミュニティラボ:https://senior-labo.ostance.com/
【株式会社オースタンス とは】
会社名:株式会社オースタンス
代表者:代表取締役 菊川 諒人
事業内容:50,60代向けのコミュニティ事業として、WEBサービスとリアル体験を提供
- 株式会社オースタンス 企業サイト: https://ostance.com/
2020/6/30
【オンライン研修】ビジネスゲーム型「仕事と介護の両立」支援研修・けあとの遭遇(R)オンラインを提供開始
けあとの遭遇(R)は、職場の方々同士の「コミュニケーション」に着目し、オフライン・対面型のワークショップにこだわりをもって提供させていただいておりました。
これまでも複数拠点の方々と同時に利用したい、多人数でできないかとのお問い合わせをいただいておりましたが、このたび3つの理由(参加しやすさ・得られる効果・ソーシャルディスタンス)からオンライン・オフラインどちらでもご利用いただけるようにいたしましたので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

超高齢社会の真っ只中にある日本において「仕事と介護の両立」を支援する〈職場づくり〉のため、ビジネスゲーム型企業研修「けあとの遭遇(R)ワークショップ」を提供してきました。
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「介護」のことは誰もが抱えうる問題
でもどこから取り組めばいいのかわからない
それは会社も社員も、そして社会も同じ
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どんなものであるかの全体像をざっくりとつかみ、そのうえで自分自身の立ち位置、企業としての立ち位置を考えるきっかけにすること。
●ビジネスゲームという一見”遊び”だからこそ〈素顔〉が垣間見える
●ビジネスゲームという〈疑似体験〉だからジブンゴトになる
●ビジネスゲームという〈体験共有〉を職場で行うことでお互いさまになる
そんな〈職場づくり〉のお手伝いをさせていただいております。
~5分でわかる けあとの遭遇(R)(YouTube)~
けあとの遭遇(R)は、職場の方々同士の「コミュニケーション」に着目し、オフライン・対面型のワークショップにこだわりをもって提供させていただいておりました。 このたび3つの理由からオンラインでも十分効果を得ていただける、より利用しやすい形としてご利用いただけるようにいたしました。
<3つの理由>
●その1:参加しやすさ
「複数の事業所がある企業様のオフィスや在宅ワーク中の自宅からでも対象者の方々が参加しやすい」
●その2:得られる効果
「オンライン化用のツール開発を活用することにより、今まで以上に振り返りをしやすい仕組みを実現」
●その3:ソーシャルディスタンス
「新型コロナウィルスの流行に伴い、リアル・対面による不安を軽減」
このような取り組みを通じて、〈心理的安全性〉の高い職場づくりの実現により、働く人も企業もより一層イキイキと活躍できる社会の実現に取り組んでいます。

けあとの遭遇(R)オンラインツール及びWEB会議システムZOOMを組み合わせてご提供させていただきます。WEB会議システムについては、企業様のご要望に応じて変更することも可能です。

新型コロナウィルスの流行に伴い中止しておりました けあとの遭遇(R)の体験会及びオンライン体験会を7月より再開いたします。
けあとの遭遇(R)オンライン体験会につきましては、トライアル体験会として開催させていただきますので、お問い合わせいただいた方を優先的にご案内させていただきますので、まずは下記お問い合わせフォームまたはメールにてお問い合わせくださいませ。
また、オンラインデモ、個別相談の受付も合わせて開始いたしましたので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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お問い合わせフォーム(Googleフォーム)
https://forms.gle/5wbmfrm5hzy8TaUE8
※上記フォームがご利用いただけない場合にはメールにて以下の項目についてご連絡くださいませ。
お名前/貴社名/連絡先:(メール、電話番号など)
お問い合わせ内容
<ビジネスゲーム型「仕事と介護の両立」支援研修 けあとの遭遇(R)について>
1)けあとの遭遇(R)研修の内容について
2)けあとの遭遇(R)オンラインについて(デモ体験/体験会参加)
3)けあとの遭遇(R)オンラインについて(個別相談)
4)けあとの遭遇(R)オンラインについて(セミナー)
5)その他(けあとの遭遇に限らず他のことでも構いません)
送付先
info@and-fam.com
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【株式会社 and family 会社概要】

所在地 :東京都中央区日本橋小網町8番2号
設 立 :2019年3月15日
代表取締役 :佐々木将人
事業内容 :ビジネスゲーム型企業研修プログラムの開発・提供、職場づくりコンサルティング
URL :https://and-fam.com/
2020/6/30
セコムの熱中症予防の取組みで「まごチャンネル with SECOM」を活用
本取組みは、大塚製薬株式会社のご協力のもと「セコム暮らしのパートナー久我山」のサービス提供エリア内で実施いたします。
「まごチャンネル with SECOM」は、離れて暮らす家族をゆるやかに繋げる「たのしい、みまもり。」をコンセプトにしたセコムの新しい見守りサービスです。ご実家の「まごチャンネル本体」に接続した環境センサーによる熱中症危険度などの情報が、離れたご家族の「みまもりアンテナ」アプリに届きます。2月には東京都の「ダイバーシティTOKYOアプリアワード」で、高齢者にやさしいサービスとして最優秀賞を受賞しました。
総務省消防庁の調査では、熱中症による救急搬送人員のうち、約4 割が「住居」での発症で最多を占めています※1。さらに本年は、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を踏まえ外出を自粛したために夏季に向けて身体を暑さに順応させる「暑熱順化」が遅れ、熱中症にかかりやすくなる方が増えることが心配されています※2。
本取組みでは「セコム暮らしのパートナー久我山」が提供する生活サポートサービス「セコム・マイホームコンシェルジュ」のお客様のうち、希望される方のご自宅に無償で「まごチャンネル with SECOM」を設置。ご実家の熱中症危険度が高まった場合、離れて暮らすご家族の「みまもりアンテナ」アプリに熱中症危険度や温度のお知らせが届くので、ご家族からご実家に積極的な水分補給や室温調整などの注意を促していただくことができます。
また、ご実家には本取組みにご賛同いただいた大塚製薬の「ポカリスエット アイススラリー」を提供。”深部体温”に着目し開発された「ポカリスエット アイススラリー」は凍らせた状態で摂取することで、”効率よく身体を芯から冷やす”とともに水分と電解質(イオン)の補給が可能です。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための“新しい生活様式※3”が求められ、「離れて住む家族の熱中症が心配だけど、直接会うことのリスクもある」という中、「まごチャンネルwith SECOM」を活用した離れた家族のコミュニケーションによる熱中症予防の効果を検証し、さらなるサービス改善に活かしていきます。
今後もチカクとセコムは、超高齢社会におけるさまざま社会的課題の解決に向け、両社で連携しながらサービスを開発・提供していきます。
※1 総務省消防庁「2019 年(5月から9月)の熱中症による救急搬送状況」
https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/heatstroke_geppou_2019.pdf
※2 一般社団法人日本緊急医学会ほか「『新しい生活様式』下における熱中症予防に関する学術団体からのコンセンサス・ステートメント」令和2 年6 月1 日
https://www.jaam.jp/info/2020/files/info-2020601.pdf
※3 新型コロナウイルス感染症専門家会議・厚生労働省「新型コロナウイルスの感染拡大を予防する『新しい生活様式』」令和2 年5 月4 日
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html
<参考>
■まごチャンネル with SECOMについて
「たのしい、みまもり。」をコンセプトにした新しいご高齢者向けの見守りサービスです。
チカクの「まごチャンネル」を通じて、ご家族のスマートフォンアプリで撮影した動画や写真を親御さんが暮らすご実家のテレビで楽しめ、ご家族の側では「まごチャンネル」本体に接続したセコムの環境センサー「みまもりアンテナ」からの情報をもとに、親御さんの起床や就寝、室内の温湿度の変化などをアプリで確認することができます。通信機能が内蔵されているため、設置先にインターネット環境は不要です。「SECOM DESIGN FACTORY」から生まれた商品です。
■価格
本体価格:30,000円(税別)
月額料金: 1,680円(税別)
■販売サイト
セコム 「まごチャンネル with SECOM」商品ページ(https://www.secom.co.jp/mimamori/mago-ch/)
■SECOM DESIGN FACTORY(セコムデザインファクトリー)について
革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクトを示すブランド。
広く多様な価値観のなかで新たな顧客価値や社会価値に挑戦しながら創りだしていく活動やそこから生まれた商品を表します。ロゴマークのデザインは、今までなかった新しい価値を創出する“0→1”のイメージと未来に向かって進んでいく想いを表現しています。
「SECOM DESIGN FACTORY」の詳細:https://www.secom.co.jp/innovation/designfactory/
■セコム暮らしのパートナー久我山について
セコムは2015年4月、東京都杉並区にくらしの相談窓口「セコム暮らしのパートナー久我山」を開設し、高齢者やその家族、地域住民が抱える暮らしのお困りごとにワンストップで対応する生活サポートサービス「セコム・マイホームコンシェルジュ」を提供しています。また、2017年10月から、「セコム暮らしのパートナー久我山」のスタッフによるコミュニケーションロボット「BOCCO」を通じた“定期的な挨拶”や“状況にあわせた声がけ”を試行的に開始しています。
■株式会社チカク(まごチャンネル)について
株式会社チカクは、「距離も時間も超えて、大切な人を近くする・知覚できる世界を創る」をミッションとするIoTスタートアップ企業です。第一弾プロダクトとして、スマートフォンで撮影した動画や写真を実家のテレビに直接送信できる動画・写真共有サービス「まごチャンネル」を開発・販売しています。
2020/6/30
看護師の離職率は一般労働者と大きな差が見られない結果となる
一般的に看護師は離職率が高いというイメージがありますが、実際の離職率は約11%と一般労働者と比較して大きな差は見られない結果となりました。
病床数が小さいこと、個人病院、東京や神奈川、大阪などの都心部の病院での離職率が高い傾向が見られました。
上記結果の解釈として、看護師の代表的な退職理由から、転職選択肢の多さやワークライフバランスに対する取り組みのしやすさ、通勤のしにくさなどが考えらます。
▼▼分析結果の詳細▼▼
看護師の離職率は約11%!データからみる看護師の離職率を徹底分析
URL: https://nurstetho.com/nurse-turnover
■分析結果のポイント
1)一般労働者と看護師の離職率比較

新卒看護師:7.5~8%
一般労働者:11~12%
大学新卒採用:11~13%
一般労働者と比較して正規雇用看護師職員の離職率は決して高いわけではありません。また、新卒看護師の離職率は大学新卒採用者と比較して低いという結果でした。
2)設置主体別の看護師の離職率

個人病院:13~17%
公立・厚生連・日本赤十字社:~10%
個人病院の離職率は高く、公立病院などは例年離職率が低い傾向です。

4)都道府県別の看護師の離職率

東京都や神奈川県、大阪府などの都市部で看護師の離職率が高い傾向にあります。
■データ出典、用語について
<参考>
・厚生労働省 平成 30 年雇用動向調査結果の概況
・日本看護協会
<離職率定義>
厚生労働省データ :「その後の1年間で退職した人数」/ 「ある時点で在職していた人数」
日本看護協会データ:「当該年度の総退職者数 / 「当該年度の平均職員数」
■引用・転載に関するお願い
本リリース内容を引用・転載くださる際は、看護師向けのメディア『ナーステート』による分析である旨を記載くださいますようお願いいたします。