シニアジョブ/シニア求職者の約8割がフルタイム希望「シニアの働き方に関するアンケート調査」

シニア専門人材サービスのシニアジョブが調査、Webサイトの積極利用も

50代、60代のシニア人材に特化した人材紹介、人材派遣を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)は、2019年9月1日〜30日にかけて、この期間、シニアジョブへの応募・登録を行ったシニア求職者に対して「シニアの働き方に関するアンケート調査」を実施しました。その結果、シニア求職者の約8割がフルタイムの勤務を希望しているほか、紙媒体の求人広告よりも求人サイト等を活用している実態がわかりました。

 

シニアジョブが実施した「シニアの働き方に関するアンケート調査」。シニア求職者の約8割がフルタイム希望。

シニアジョブが実施した「シニアの働き方に関するアンケート調査」。シニア求職者の約8割がフルタイム希望。

 

■調査結果サマリー
・シニア求職者の約8割は、フルタイムでの勤務を希望
・14%のシニアが転職に求人サイトを利用
・求人誌、新聞求人広告を利用するシニアはそれぞれ1%以下
・2割弱が年齢に関係なく働きたい一方、4割弱(すべて60歳以下)は60歳まで働きたい
・5割のシニアは生活資金のために仕事をしている


■調査概要
調査テーマ : シニア世代の働き方/就職・転職に関する意識・状況の調査
調査期間  : 2019年9月1日〜9月30日
調査方法  : 面談担当者による電話およびEメールでのヒアリング調査
調査対象  : 調査期間中にシニアジョブに対し、登録または求人応募を行った求職者
        ※シニアジョブでは主に50代以上の求職者を扱っているが、登録および応募には 若い世代の求職者も一部含まれる。
対象者数  : 333人


シニア求職者が希望する勤務日数は、80.2%が週5日以上を希望、勤務時間は、76.9%が1日8時間を希望し、約8割がフルタイムでの勤務を希望する結果となりました。
何歳まで働きたいかという問いには、60歳以下との回答が36%ともっとも多く、本音では引退したい可能性が考えられます。しかし、年齢に関係なく元気なうちは働きたいとの回答も18%に達しました。
働く目的では、48.3%が経済面を挙げ、生活のためにやむを得ず働くことを選択している状況がうかがえました。一方、社会貢献や知識を活かしたい、資格取得やキャリアップを理由とする方も一定数いました。
転職時に活用したことのあるサービスでは、求人サイトが14.1%と派遣・紹介サービスやハローワークとともに上位に位置したのに対して、求人誌や新聞求人広告がいずれも0.9%と、シニア層に効果的なイメージとは裏腹に、ほとんど活用されていませんでした。

シニアジョブでは、今後も最新のシニア転職の実態調査を行い、実態に即したシニア向けのお仕事紹介を実践することで、シニアの就業と活躍を推進していきます。


【会社概要】
株式会社 シニアジョブ
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル 7F  TEL : 03-6908-9822
URL  : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供

 

 

2021/4/21

フレイル予防で健康寿命の延伸
~運動、食事、社会参加の3本柱で長期的に入居者をサポート~

 UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)と高齢者住宅の運営管理を行うグループ会社である株式会社グランユニライフケアサービス(代表取締役:井上隆司)は、当社が全国で運営する高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館シリーズ」にて、入居者を対象とした健康長寿の延伸をサポートする「フレイル予防プログラム」を開始することをお知らせします。

 

株式会社ジェイ・エス・ビー1

 

【全国で開催するフレイル予防プログラム】
 今回開催するフレイル予防プログラムでは、「運動」「食事」「社会参加」に着目し、3つのプログラムを用意しています。
 「運動」「社会参加」では、セントラルスポーツ株式会社(代表取締役社長:後藤 聖治 以下、セントラルスポーツ)の協力の下、入居者対象の介護予防運動を開始します。コロナ禍で落ちてしまった体力の回復を目指し、月2回の介護予防運動を3か月間継続することで、少しずつ身体を慣らしながら実施できるプログラムです。感染対策をした上でリアルでの環境下で実施することにより、他入居者やトレーナーとの交流も図ります。
 「食事面」では、筋肉のもととなるたんぱく質を意識した栄養面におけるサポートも実施します。介護予防運動実施後の夕飯時にたんぱく質の顆粒を使い、食品の風味や見栄えを損なわずに高たんぱく食を提供。
65歳以上のご高齢者様の1日の推奨量である50~60gのたんぱく質を摂取することにより、筋力低下の予防をサポートします。
 また、胃腸の働きを助ける効果が期待できる電解水素水整水器を全住宅に導入することにより、入居者が日々摂取する飲料水から、健康増進に繋がるサポートを実施します。

【運動・社会参加】
■介護予防体操概要
対象者  :全国の高齢者住宅「グランメゾン迎賓館シリーズ」の入居者
開始時期 :2021年4月より順次開始
実施回数 :月2回を3か月間実施(計6回)
プログラム:運動ができていなかった身体を少しずつ慣らしていくプログラム。
開催場所 :(北海道)グランメゾン迎賓館 函館湯の川/(宮城)メディカルグランヴィル 仙台若林/(滋賀)グランメゾン迎賓館 大津大将軍/(京都)グランメゾン迎賓館 京都嵐山/グランメゾン迎賓館 京都嵐山Ⅱ/グランメゾン迎賓館 京都桂川/メディカルグランメゾン 京都五条御前/(大阪)グランメゾン迎賓館 豊中浜/(福岡)グランメゾン迎賓館 福岡伊都/グランメゾン迎賓館 福岡小笹/グランヴィル鳳凰館 福岡周船寺

【食事】
■たんぱく質摂取プログラム概要
上記施設にて、介護予防運動実施後の夕飯時にたんぱく質の顆粒を味噌汁などの汁物に溶かして提供します。(追加たんぱく摂取量 5g/回/名)
豚皮由来のゼラチンを吸収しやすく低分子化した、糖分・脂肪分ゼロの純粋な“たんぱく質”補給食品です。
ほぼ無味無臭で、食事の味を変えずに、美味しくたんぱく質を摂取することが出来ます。
「フレイル(虚弱)」対策への関心が高まっています。筋肉の減少を防ぐため、たんぱく質の摂取を増やす取り組みが重要です。
 

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製造 :新田ゼラチン株式会社
名称 :コラーゲンプロ(コラーゲンペプチド)
原材料:コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む)
栄養成分(100gあたり):エネルギー370kcal,たんぱく質93g,
            脂質0g,食塩相当量0.01~0.08g


■電解水素水整水器の導入
胃腸の働きを助ける効果が期待できる電解水素水整水器(株式会社日本トリム製)を当社運営の住宅全てに導入
 

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電解水素水整水器 (株式会社日本トリム製)

導入施設:(北海道)グランメゾン迎賓館 函館湯の川
(宮城)メディカルグランヴィル 仙台若林/(滋賀)グランメゾン輪舞館 大津真野/グランメゾン迎賓館 大津大将軍/(京都)グランメゾン迎賓館 京都嵐山/グランメゾン迎賓館 京都嵐山Ⅱ/グランメゾン迎賓館 京都桂川/メディカルグランメゾン 京都五条御前/グランメゾン迎賓館 京都鳴滝/グランメゾン輪舞館 京都羽束師/(大阪)グランメゾン迎賓館 豊中浜/(福岡)グランメゾン迎賓館 福岡伊都/グランメゾン迎賓館 福岡小笹/グランヴィル鳳凰館 福岡周船寺

当社は、今後も継続的に健康体操や栄養管理プログラムを実施し、入居者の健康寿命の延伸をサポートしてまいります。

【会社概要】

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セントラルスポーツ株式会社
本社所在地:東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー
創業:1969年12月
上場:東証1部(証券コード4801)
代表:代表取締役社長 後藤 聖治
URL:http://www.central.co.jp/
 

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株式会社ジェイ・エス・ビー
本社所在地:京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創業:1976年12月
上場:東証1部(証券コード3480)
代表:代表取締役社長 近藤 雅彦
URL:https://www.jsb.co.jp/
全国の学生マンション検索サイト: https://unilife.co.jp/

株式会社グランユニライフケアサービス(ジェイ・エス・ビー100%子会社)
本社所在地:京都市下京区因幡堂町655番地
代表:代表取締役 井上 隆司
事業:介護サービス事業
グランメゾン迎賓館シリーズ紹介サイト:https://grand-maison.jp/

ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」79店舗を展開、2020年4月時点で73,150室を管理しています。
高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。函館、仙台、滋賀、京都、大阪、福岡でサービス付き高齢者向け住宅を中心に14棟を運営しています。

 

20代 以上の2人に1人以上 が、UI(尿もれ)を経験
実は、年令だけではない!どの世代も6割前後の経験率
20代のUI(尿もれ)経験者のうち、63.4%は出産経験なし
専用ケア製品の使用はわずか2割

 

 P&Gジャパン株式会社(本社:神戸市)は、新・吸水ケアブランド「ウィスパー」の立ち上げにあたり、今年7月に、20代〜60代の日本女性4万人を対象とした「UI(尿もれ)」に関する大規模な実態調査を行いました。

 UI(尿もれ)に関する調査は30代以上の女性、主にミドル~シニア層を対象に行われることが多いのですが、日本女性のUI(尿もれ)の現状をより深く理解しようと、本調査では対象を20代まで広げ、60代までの各世代にご協力いただき、合計4万人の女性にお答えいただきました。

★「UI」とは、「Urinary Incontinence(カタカナ表記:ユリナリー インコンチネンス)」の略語で、「尿失禁(尿もれ)」を意味する用語です。P&Gでは、「尿もれ」に対する理解が深まり、適切なケア方法がより多くの人に広まることを願い、「UI(尿もれ)」啓発活動にも努めてまいります。

 

●Chapter 1:加齢や妊娠・出産経験だけではない!UI(尿もれ)の実態が明らかに

一般的にUI(尿もれ)は高齢者がなるものと思われていますが、実は20代以上の2人に1人以上が、UI(尿もれ)の経験を持ち、どの世代でも6割前後の経験率を持つことが分かりました。また、20代のUI(尿もれ)経験者のうち、出産経験のない女性は63.4%を占めています。UI(尿もれ)は、年代や妊娠・出産経験にかかわらず、あらゆる世代で起こりうると言えそうです。

 

●Chapter 2:どう対処したらいい?6割近くが誰にも相談せず。専用ケア製品の使用はわずか2割!

UI(尿もれ)経験者のうち、自分で「気づいている、いない」割合はおよそ半々。UI(尿もれ)症状を経験しているにもかかわらず、ご自身で「気づいていない」方もいらっしゃるようです。ご自身で「気づいている」方でも、6割近く(57.6%)が誰にも相談していないのが現状です。また、UI(尿もれ)は、物理的・精神的な観点だけでなく、「年をとった気分になる」など気持ちへの影響も見られます。その一方で、専用ケア製品の使用は約2割(21.9%)にとどまります。

 

●Doctor’s Voice:ウロギネ専門医 野村昌良先生に聞きました。

亀田総合病院 ウロギネセンター長 野村昌良(のむら・まさよし)先生

泌尿器科の知識と経験を積み重ね、産婦人科の知見も併せ持つ、女性のための泌尿器科「ウロギネコロジー」のプロフェッショナル。日本でも数少ないウロギネ専門医として女性の毎日に真摯(しんし)に寄り添い、UI(尿もれ)のセルフケアの大切さを説くとともに、外科的なアプローチとしてこれまでに2600例以上のUI(尿もれ)手術も手掛ける。

<調査概要>

■実施時期:2019年7月20日(土)~7月21日(日) ■調査手法:インターネット調査
■調査対象:
①[図2][図3]…全国の20代〜60代の女性40,000人
②[図2][図3]以外…上記4万人調査の中からUI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき抽出した10,000人:UI(尿もれ)経験有 り7,353人(ご自身で気づいている女性3,493人、気づいていない女性3,859人)/UI(尿もれ)経験無し 2,647人
※人口動態に基づきウエイトバック集計(小数点以下を四捨五入)しているため、年代別の回答者数の合計と全体数が合わない場合があります。
※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合があります。
※調査票の設問においては、尿もれ症状の「自覚あり/なし」で回答いただき、本リリースでは自覚の有無を「気づいている/気づいていない」と表現しています。

 

Chapter 1

■年令だけではない! 4万人調査でわかった、新たなUI(尿もれ)実態

●UI(尿もれ)=高齢者と思い込みが?! 実は、年代にかかわらず「誰にでも起こりうること」

 UI(尿もれ)は、一般的に高齢者がなるものと言われていますが、実はUI(尿もれ)は「誰にでも起こりうること」です。特に女性は体の仕組みから年代にかかわらず経験しうる現象ですが、これまでこの事実はあまりフォーカスされていませんでした。

 UI(尿もれ)は「加齢にひも付く現象」という理解が世の中に定着した背景には、国内の高齢化社会の進行にともなう、自宅での高齢者介護ニーズがあげられます。同ニーズが高まるとともに、自宅での高齢者介護に関連する商品・サービスが相次いで登場し、その一環として1980年代後半以降、家庭用の大人向け吸水ケア製品(いわゆる、大人用おむつ)が発売されました。同市場は今も拡大傾向を続けています。

 こうした社会背景や市場形成の経緯から、「UI(尿もれ)」に関する部分的な事実や知識が、先に一般化、定着化し、介護としてではなくセルフケアとしてUI(尿もれ)現象に向き合う方の中には、いわゆる‟一般知識“と自分自身の経験との間にギャップが生じ、その認識の差に不安感を持たれる方もいらっしゃったようです。

 

●日本女性の2人に1人以上がUI(尿もれ)の経験あり

 そこでP&Gでは、世代における「UI(尿もれ)」現象の数的把握や意識の顕在化など、日本の女性のUI(尿もれ)の現状をより深く理解しようと、全国の20代~60代の女性にご協力いただき、調査を行いました。 4万人の方に、[図1]の具体的な17のUI(尿もれ)症状を提示し、4段階(頻繁に経験がある/ときどき経験がある/たまに経験がある/その経験はない)で答えていただきました。

 

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 その結果を集計すると、20代以上の2人に1人以上の女性が、UI(尿もれ)の経験が「ある」(63.7%)ことがわかりました[図2]。また、前述のように「UI(尿もれ)」は、概して「シニア層あるいはミドル層に起きる」と認識されがちですが、今回の調査では、20代女性の57.1%、30代女性の64.4%がUI(尿もれ)経験を持っており、どの世代でも、その割合が6割前後であることが分かりました。この結果から、UI(尿もれ)は、年代に関係なく、あらゆる世代で起こりうるといえそうです。

 

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■妊娠・出産だけではない! 4万人調査でわかった、新たなUI(尿もれ)実態

●これも意外?! 出産経験がなくてもUI(尿もれ)は起きること。

 同じく、妊娠・出産の経験のある女性の間では、妊娠・出産をきっかけに「UI(尿もれ)」が起こることが知られています。最近では、産婦人科医や助産師から妊娠・出産によるUI(尿もれ)現象について、健診過程で説明されたり、産後ケアの専門家やUI(尿もれ)の専門医から産後のUI(尿もれ)ケアについてレクチャーが行なわれるなど、妊娠・出産の経験がある女性の間では、 「UI(尿もれ)」に関する情報が、徐々に知られつつあります。

 そこで本調査では、「UI(尿もれ)」と出産経験との関係性についても、集計・分析を行いました。すると、UI(尿もれ)を経験した25,481人のうち70.4%が出産経験者でしたが、出産経験がない方でもUI(尿もれ)を経験していることが明らかになりました。また20代ではUI (尿もれ)経験者のうち、出産経験のない女性が63.4%と6割を占めており、出産経験の有無が、必ずしも「UI(尿もれ)」経験の過半数要因でないことも分かりました[図3]。

 

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【コラム】UI(尿もれ)イメージに、矛盾?? 「誰にでも起こりうる」と分かってはいるものの…

 今回の調査にあたり、全国20代~60代の女性4万人にUI(尿もれ)のイメージを尋ねたところ、一番多かったのが「誰にでも起こりうる」(64.6%)で、6割の女性が誰にでも起こりうる症状と捉えていることが分かりました。しかしその一方で、「妊娠・出産によってなる症状」(34.4%)、「高齢者がなる症状」(30.6%)と回答した方も、それぞれ3割ずつ存在しています。

 次に、上記4万人調査の中からUI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき抽出した1万人に「30代の若い世代でも、UI(尿もれ)になる人はいる」ということをご存知でしたかと尋ねたところ、UI(尿もれ)経験別にみると、UI(尿もれ)経験がある女性は4.2%とやや高くなりますが、UI(尿もれ)経験がない女性では2.2%と低く、30代でUI(尿もれ)になることはほとんど知られていないようです。UI(尿もれ)は誰にでも起こりうると理解はしていても、加齢や妊娠・出産に伴う症状であるという従来のイメージが強く、「30代ではまだまだ関係ない」と他人事として捉えている女性も少なくないようです。

 

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Chapter 2

■どう対処したらいい? UI(尿もれ)に気づいている女性の意識と実態

●意外と気づかない?! 「自分で気づいている、いない」割合は、およそ半々

 さらに、UI(尿もれ)経験を持つ20代〜60代の女性25,481人の方の「ご自身のUI(尿もれ)症状」について伺うと、自分で「気づいている」と回答した方は47.6%、「気づいていない」と回答された方が52.4%という結果でした[図4]。自身のUI(尿もれ)現象に関して、自分で気づいている・いないは、およそ半々の割合であることがわかりました。

 本項以降、UI(尿もれ)経験をお持ちで、かつご自身でも気づいている20代〜60代の女性3,493人*のご自身のUI(尿もれ)経験について、お聞きした結果をまとめています。

*前述の全国20-60代の女性4万人調査の中から、 UI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき10,000人を抽出。そのうちUI(尿もれ)経験を持ち、ご自身でUI(尿もれ)に気づいている女性。

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●UI(尿もれ)の経験時期や頻度も人それぞれ。誰にも相談していない人は6割近く!

 前述の3,493人に、ご自身のUI(尿もれ)を経験し始めた時期をお聞きすると、10代~30代が全体の43.7%を占めています[図5]。UI(尿もれ)頻度は、2人に1人が「週1回以上」(47.7%)となっています[図6]。また、UI(尿もれ)についての相談経験をお尋ねすると、3人に1人は「誰にも相談したくない」(35.3%)とお答えになり、6割近く(57.6%)が誰にも相談していないのが現状です[図7]。

 

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●「年をとった気分になる」など、気持ちにも影響。専用ケア製品の使用はわずか2割!

 UI(尿もれ)で困っていることをお尋ねすると、「下着が汚れる」(49.3%)、「年をとった気分になる」(35.0%)、「ニオイが気になる」(33.5%)の順となりました[図8]。下着やにおいなどの物理的・衛生的な観点だけでなく、気持ちへの影響も困っていることの上位に上がっています。UI(尿もれ)対策として行っていることは、「早めにトイレに行く」(37.3%)がトップで、「尿もれケア製品」(専用ライナー・ナプキン、パッドなどの吸水ケア用品)をお使いになっているのは21.9%でした。「おりものシート」(26.0%)や「生理用ナプキン」(10.5%)など専用品以外を使っている女性や、「特に対処をしていない」(20.8%)女性がいらっしゃることも見て取れます[図9]。

 

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Doctor’s Voice

■ウロギネ専門医 野村昌良先生に聞きました

●過去に例を見ない、20代女性を対象に含む尿もれの大規模調査に驚き

 泌尿器科の医師になって25年あまりがたち、そのうち直近10年、女性専用の泌尿器外来「ウロギネ科」の専門医として臨床現場の第一線にいますが、この25年で、女性の尿もれに関する外来数は劇的に増えました。もともと泌尿器科は、加齢を危険因子とする男性の前立腺肥大や前立腺がんなどを治療することで知られていたため、女性が診察に来ることは、ほとんどありませんでした。

  2001年に「過活動膀胱」という尿意切迫感(我慢が難しいほどの尿意を急に感じる症状)を重視した新しい疾患概念が提唱され、「週に1回以上、急に我慢が難しいほどの尿意を感じる」「トイレへ行く回数が増えた」「夜間に尿のために起きる」などの「過活動膀胱」と関連する具体的な症状がメディアの報道などで知られるようになると、これらに思い当たる女性が来院するようになりました。1999年に、男女行動参画社会基本法が施行されたり、労働基準法が変わって女性の時間外労働の制限や休日・夜間労働の禁止がなくなって、働く女性が増え始めたことも、経済的・社会的観点から、積極的に治療を受けたいと思う人が増加した要因といえるかもしれません。

 また、インターネットの普及やSNSの登場で手軽な情報交換環境が整うにつれ、女性の尿もれの仕組みや要因などの情報が徐々に世の中に広がっていったことで、女性の尿もれが顕在化し、外来数の飛躍的増加につながったと考えています。とにかく、そういった社会変化が起こる前は、泌尿器科に来る女性の患者さんがほとんどいなかったのが事実です。まして、20~30代の女性が来ることは、ほとんどありませんでしたから、若い女性の尿もれは、医学界の常識としても臨床現場の見地としても、まったく「概念にない」に等しい存在でした。当時は調査手法が限られており、大規模な定量調査を実行するには時間と労力がかかりすぎるため実施は容易でなく、一人一人の「声」、特に若い女性の尿もれ実態に関する「声」が拾いにくかったことも、これに影響しているでしょう。

 現在でも、20代女性を対象に含む尿もれの大規模調査は珍しく、今回の調査結果は貴重だと感じます。症状としては、20代でも57.1%、30代でも64.4%が尿もれ経験を持っており、60代に至るまでの各世代の経験度合いが、いずれも6割前後というのは、医者としてシンプルに驚く結果でもあります。

●“自分にとってベストな方法” を見つけるため、ぜひ“一歩踏み出す勇気”を。対策で生活が劇的に変わる

 尿もれにはさまざまなタイプと対策があります。骨盤底筋が弱まり“ぐらぐら尿道”になっている方には、その筋を鍛える「骨盤底筋体操」や、インナーマッスルを鍛える「体幹トレーニング」が効果的です。“カチカチ膀胱”の方は、膀胱の筋肉を伸ばせるようになることが大切なので「膀胱トレーニング」といって、トイレに行きたい時に、5~10分を目安に少し我慢することで膀胱の筋肉の伸びを促進するトレーニングをおすすめしています。「トイレを我慢すると膀胱炎になる」と言われた経験がある方も多いと聞きますが、実のところ、それは医学的にはまったくの間違いです。むしろ、「全然おしっこをしたくないのに、トイレに行く習慣」を極端に続けていると、尿の質量で膀胱の筋肉を伸び広げる機会が少ないので、かえって“頻尿”を引き起こしてしまいます。“頻尿”は“尿もれ”を引き起こしやすいので、悪循環になりかねません。「トイレの我慢=膀胱炎」ではなく、トイレを我慢しすぎて、トイレに行く前にちょっと尿が出てしまい下着がぬれたままになることで細菌が発生し、その菌が膀胱に逆行することで膀胱炎を引き起こすのです。大切なのは、デリケートゾーンを「清潔」かつ「快適」に保つことです。

 尿もれの緩和や予防には、トレーニングを続けることが大切ですが、一朝一夕で尿もれがなくなるわけではありません。そこで私は、専用のパッドを使うことをおすすめしています。尿もれ専用のパッドは、デリケートゾーンを「清潔」「快適」に保つのに有効なほか、いつ「あれ!?」となるか分からない、「不安の解消」にも役立ちます。咳もくしゃみもしないのに何度も尿もれする、根治したいといった方は専門外来にご相談ください。服薬や手術などの方法もあります。

 尿もれによる「困窮度」や「困るシチュエーション」は人によって異なります。それは量や頻度と必ずしも連動するのでなく、性格やライフスタイル、生活習慣、社会的立場によるのです。大切なのは、“その人にとってのベストな対策や治療”を見つけられる、選べること。尿もれは対策する、しないで、劇的に生活が変わります。対策や治療をすることで、霧が晴れたように気持ちも生活も明るく軽やかになった方を、私は何人も見てきました。もし尿もれで困っているのであれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。専用パッドを使ってもいいし、専門外来を訪ねるのもいい。 “一歩踏み出す勇気”こそが、自分自身の世界はもちろん、自分の周りの世界をも変えることにつながります。何か一つ変えないと何も変わらないし、それは他人から与えられるだけではダメで、自分が“やってみよう”と思うことが大切です。私自身もそう信じて、日々に向き合っています。

亀田総合病院 ウロギネセンター長 野村昌良

亀田総合病院 ウロギネセンター長 野村昌良

 

「ウィスパー」ブランドについて

◇新・吸水ケアブランド「ウィスパー」誕生

 UI(尿もれ)は、「誰にでも起こりうること」ですが、UI(尿もれ)のきっかけや経験し始める時期、その現象の頻度や継続状況などは、人さまざまです。また、その受け止め方や向き合い方も、お一人お一人異なります。

 新・吸水ケアブランド「ウィスパー」は、そんな多様なUI(尿もれ)と向き合う日本の女性を支えるべく、誕生しました。女性のライフイベントや現代の生活習慣による身体の変化に寄り添い、すべての女性の「自分らしく充実した豊かな毎日」を応援します。

◇2019年10月下旬から順次、発売

 UI(尿もれ)について実際の「声」をお聞きすると、「それほど悲観してない」と話す方がいらっしゃる一方で、UI(尿もれ)ケア製品を購入することに「恥ずかしさ」を感じる方や、誰かに相談することに「抵抗感」を持つ方がいらっしゃることもわかりました。「ウィスパー」は、そんな女性の一助になりたいという想いのもとで、開発されました。

 製品ラインナップの第一弾として、吸水ナプキン・パッド・パンツの3タイプの「ウィスパーうすさら」と、吸水ライナー「ウィスパー1枚2役Wガード」を2019年10月下旬から順次、全国およびECサイトで発売いたします。

 

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■『ウィスパーうすさら』製品特長

●うすさ
独自に開発した高分子吸収性ポリマーを塗布する技術*により、1層でも高い吸収力を保つことができる『スリムシート』を採用。尿を吸収しても「うすくてさらさら」です。

*ウィスパーうすさら吸収(85/100/150cc)、ウィスパーうすさら安心(80/120/170/220cc)対応

●もれ・ぬれ感・ニオイを防ぐ
アンモニア分子に瞬時に反応して無臭分子に‟中和する“機能と、そのわずかの間の揮発を‟抑制する”機能の2つを兼ね備えた‟超スピード消臭技術“を採用し、尿独特のにおいの元に働きかけます。横モレ防止ギャザーで、横モレもしっかりガードするから安心です。

●上質感のある女性らしいデザイン
どなたでも手に取りやすいデザインにこだわり、紫を基調とした花モチーフのデザインをあしらった上質感のあるパッケージを採用。個装にも気持ちが華やぐような工夫を凝らし、フェミニンさを感じる複数の柄を一つのパッケージに詰め合わせました。手に取るたびに、さまざまなデザインを楽しめます。

■『ウィスパーうすさら』製品ラインナップ

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2021/4/21

園内の移動をより快適に

ハウステンボス株式会社(代表取締役:坂口克彦)は、4月24日(土)より、WHILL株式会社(代表取締役兼CEO:杉江理、以下「WHILL社」)が開発・販売する近距離モビリティ(次世代型電動車椅子)「WHILL Model C2」のレンタルを開始いたします。日本一広いテーマパークであるハウステンボスの場内を散策されるご高齢の方や長距離歩行に不安をお抱えの方も、WHILLをご利用になる事で楽しく快適にお過ごしいただけることと思います。

WHILL1

(写真はイメージです)

 

 今回、WHILLを導入することにより、自身で操作可能なため自由に移動ができるとともに、安定した走破性により、ご家族やご友人などとゆっくり場内を楽しむことができます。また、小回りもきくため、店舗などの屋内でもスムーズな走行が可能です。

さらに、ハウステンボスはかねて「ユニバーサル計画」の一環として、一部の石畳をレンガ敷きに改修する工事を行ってきました。これに伴い、WHILLでの走行がより快適に場内を周って頂くことができるようになります。

WHILL2

←改修前  改修後のイメージ→

<レンタルサービスの概要>
導入日:4月24日(土)〜
料金:1日につき2,000円(税込)別途、保証金として1,000円
利用可能時間:開園〜17時まで
利用方法:入国インフォメーションにて貸出・返却
事前に予約される場合は、前日17時までの受付
※台数に限りがございます
予約方法:TEL 0570-064-300(ハウステンボス宿泊ナビダイヤル)
※ご利用当日は入国インフォメーションにてお受け取り、ご返却ください。


 ※詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://www.huistenbosch.co.jp/guide/service/care.html 

 
<WHILL Model C2(ウィル モデル シーツー)について>
製品詳細ページ https://whill.inc/jp/model-c2

 〈ハウステンボスに関するお問い合わせ先〉
ハウステンボス株式会社 須田・河津・趙
TEL: 0956-27-0138  FAX: 0956-27-0025

 〈本件に関する報道関係者のお問い合わせ先〉
WHILL株式会社 担当:新免(シンメン)
TEL:070-4456-9991 / FAX:045-633-1472 / E-mail:jp.pr@whill.inc

 

―20代以上の2人に1人以上の女性が経験している「UI(尿もれ)」専用のケア製品―
「UI(尿もれ)」への理解を深め、適切なケアを広める啓発活動もスタート

 P&G(本社:神戸市)は、新たに吸水ケアブランドを立ち上げ、あらゆる世代の女性に向けたUI[※1](尿もれ)専用ケア製品の日本展開を開始いたします。新・吸水ケアブランド名は「ウィスパー」です。製品ラインアップの第一弾として、吸水ナプキン・パッド・パンツの3タイプの「ウィスパーうすさら」と、吸水ライナー「ウィスパー1枚2役Wガード」を2019年10月下旬から順次、全国およびECサイトで発売いたします。

 新・吸水ケアブランド「ウィスパー」の立ち上げにあたり、今年7月、20代~60代女性を対象に「日本女性40,000人に聞くUI(尿もれ)実態大規模調査」を実施しました。同調査では、20代以上の2人に1人以上の女性がUI(尿もれ)の経験を持ち、どの世代でも6割前後の経験率であることが分かりました[※2]。

 「ウィスパー」は、そんな日本女性のパートナーになるべく誕生したUI(尿もれ)専用ケア製品です。女性のライフイベントや現代の生活習慣による体の変化に寄り添い、すべての女性の「自分らしく充実した豊かな毎日」を応援します。「吸収しても“うすくてさらさら”」の特長を持つほか、紫を基調とした花モチーフのデザインをあしらった上質感のあるパッケージを採用し、どなたでも使いやすく、手に取りやすい製品設計を実現しました。

 P&Gでは、UI(尿もれ)専用ケア製品を購入することへの「恥ずかしさ」や「抵抗感」を和らげる一助になりたいという想いとともに、「UI(尿もれ)」に対する理解が一層深まり、適切なケア方法がより多くの人に広まることを願い、「UI(尿もれ)」啓発活動にも努めてまいります。正確で包括的な情報提供の一環として、「尿失禁(尿もれ)」を表す用語「Urinary Incontinence(読み:ユリナリー インコンチネンス/略称:UI)」の認知も高めたいと考え、当社が行なう啓発活動において積極的に使用してまいります。

 

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<新・吸水ケアブランド「ウィスパー」について>

 「UI(尿もれ)」は、誰にでも起こること。特に女性は体の仕組みから、年代にかかわらず経験しうる現象です。また「UI(尿もれ)」は、妊娠や出産、加齢(閉経)などのライフイベントのみならず、肥満、食生活、運動習慣、座り過ぎなどの現代の生活習慣にも起因するため、人によって経験し始める時期やきっかけはさまざまです。また、その現象の頻度や継続状況なども、個人差があります。

 「UI(尿もれ)」の受け止め方や向き合い方も人それぞれで、前出の実態調査によると「下着が汚れる」ことや「年をとった気分になる」ことに困っている方や、「誰にも相談したくない」と感じている方もいらっしゃいます。また、「UI(尿もれ)」について実際の「声」をお聞きすると、「それほど悲観してない」と話す方がいらっしゃる一方で、UI(尿もれ)専用ケア製品を購入することに「恥ずかしさ」を感じる方や、UI(尿もれ)について誰かに相談することに「抵抗感」を持つ方がいらっしゃることも、わかりました。

 新・吸水ケアブランド「ウィスパー」は、そんな女性の「UI(尿もれ)」にまつわる「恥ずかしさ」や「抵抗感」を和らげる一助になりたいという想いのもと、開発されました。

 「ウィスパー」は、日本では1986年から2018年3月まで生理用品ブランドとして親しまれ、たくさんの皆さまから「安心感・信頼感がある」との声をいただいてまいりました。20代以上の2人に1人以上が経験を持つ「UI(尿もれ)」をサポートする専用ケアブランドを立ち上げるにあたり、日本の皆さまにとって、より身近な存在、安心できる、頼りにできる存在でありたいと思い、多くの方に知っていただいている「ウィスパー」をブランド名に冠しました。これまで“生理用品”の「ウィスパー」に感じていただいていた「安心感・信頼感」を“吸水ケア”の「ウィスパー」でも引き続き抱いていただけるよう、製品展開やブランド活動に努めてまいります。

 なお、P&Gが吸水ケアブランドを日本で発売するのは初めてですが、吸水ケアに関してはグローバル市場において長年にわたる知見を有しています。アメリカやドイツ、中国など、現在、世界10カ国で展開中のP&Gの吸水ケアブランド「Always Discreet」は、延べ1,300万人以上の女性にご使用いただいています(2018年実績として)。

<新製品「ウィスパーうすさら」の特長>

◇「吸収しても“うすくてさらさら”」

 通常、尿の成分の95%以上は水分で構成されているといわれています。「ウィスパーうすさら」は、独自に開発した高分子吸収性ポリマーを塗布する技術*により、その名の通り、尿を「吸収しても“うすくてさらさら”」が特長の製品です。吸水ケア製品は吸収体を多層構造に設計することが多く、かつてP&Gも海外で展開中の吸水ケアブランド「Always Discreet」で2層構造を採用していました。P&Gでは、日本のお客さまの「気付かれたくない」「安心して過ごしたい」という気持ちにより真摯(しんし)に向き合うべく、近年開発した1層構造でも高い吸水力を保つことができる『スリムシート』をウィスパーでも採用しています。

*ウィスパーうすさら吸収(85/100/150cc)、ウィスパーうすさら安心(80/120/170/220cc)対応

◇『超スピード消臭技術』で、においを元から中和・抑制

 尿の成分には、水分以外に尿素やアンモニアなどが含まれますが、このアンモニアが尿独特のにおいの元となります。ウィスパーが採用した『超スピード消臭技術』は、アンモニア分子に瞬時に反応して無臭分子に“中和する”機能と、そのわずかの間の揮発を“抑制する”機能の2つを兼ね備えた消臭テクノロジーです。このアンモニア分子に対する“ダブル機能”で、尿独特のにおいの「元」に超スピードで働きかけます。

◇女性らしい上質感のあるパッケージデザイン

 「ウィスパーうすさら」は、店頭で買い物かごに入れるのに「抵抗感」があるというお客さまの声から、どなたでも手に取りやすいデザインにこだわり、紫を基調とした花モチーフのデザインをあしらった上質感のあるパッケージを採用しました。お客さま調査では「生理用品を買うような気持ちで買える」「色も可愛いくて好き」との声をいただいています。さらに、個装にも気持ちが華やぐような工夫を凝らし、フェミニンさを感じる複数の柄を一つのパッケージに詰め合わせました。手に取るたびに、さまざまなデザインを楽しめます。

 また、シートが薄くコンパクトになったことで、持ち歩く時のかさばりも抑えることができます。

 

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<製品ラインアップ・製品概要>

お一人お一人の「UI(尿もれ)」の受け止め方、向き合い方をサポートすべく、さまざまなニーズやシチュエーションのための幅広いラインアップをご用意しています。

①ウィスパー1枚2役Wガード <吸水ライナー>

おりものも、水分も。サッと吸収、においも安心。軽いUI(尿もれ)タイプの方におすすめです。
●製品名:おりもの&水分ケア パンティライナー 3cc   (40枚/80枚)
     おりもの&水分ケア パンティライナー 15cc (32枚/66枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

②ウィスパーうすさら吸収 <吸水ナプキン>

ぬれてもスリムシートでサッと吸収し、スッと消臭。軽いUI(尿もれ)タイプの方におすすめです。
●製品名:安心の小容量 30cc (22枚)
     中容量 50cc (18枚/38枚)
     長時間快適用 85cc (16枚)
     多くても安心用 100cc (14枚)
     多くても長時間安心用 150cc (12枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

③ウィスパーうすさら安心 <吸水パッド>

ぬれてもスリムシートでモレ、ぬれ感、においを防ぐ。量が多めのUI(尿もれ)タイプの方におすすめです。
●製品名:小容量 20cc (32枚)
     快適の中容量 45cc (22枚)
     安心の中容量 80cc (20枚/30枚)
     多い時でも安心用 120cc (16枚/24枚)
     長時間・夜でも安心用 170cc (14枚)
     特に多い時でも1枚で安心 220cc (12枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

④ウィスパーうすさらシルキー <プレミアムパンツ>

下着のような美しさ、シルクのようなやわらかさ。長時間やアクティブな外出におすすめです。
●製品名:超うす型 ナチュラルベージュ S-Mサイズ (16枚)
     超うす型 ナチュラルベージュ Lサイズ (14枚)
     超うす型 ローズ S-Mサイズ (16枚)
     超うす型 ローズ Lサイズ (14枚)
     超うす型 ナチュラルベージュ S-Mサイズ お試しパック (2枚)
     超うす型 ナチュラルベージュ Lサイズ お試しパック  (2枚)
     超うす型 ローズ S-Mサイズ お試しパック (2枚)
     超うす型 ローズ Lサイズ お試しパック (2枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

<P&Gについて>

 P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、吸水ケアブランド「ウィスパー」をはじめとして、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」など、さまざまな製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)

※脚注
1)P&Gが使用する「UI」とは、「尿失禁(尿もれ)」を意味する用語「Urinary Incontinence」の略称に由来しています。
2)調査結果に関して、本リリースと同日、別リリースを配信しています。詳細については、調査リリースをご参照ください。

 

〔調査概要〕
実施時期:2019年7月20日(土)~7月21日(日)
調査手法:インターネット調査 
調査対象:・全国の20代〜60代の女性40,000人
     ・上記40,000万人調査の中からUI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき抽出した10,000人

 

 

2021/4/20

「チョイソコ」サービスを通して地域社会の活性化に貢献

双日株式会社(以下、「双日」)は、株式会社アイシン(以下、「アイシン」)とともに、2021年4月1日より、滋賀県蒲生郡竜王町にて地域高齢者を対象とした弁当の配食・見守りサービスを開始しました。(以下、「本サービス」)。

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双日とアイシンが共同推進する「チョイソコ」サービスの概要

 

【本サービスの背景・経緯】
2020年11月に、双日とアイシンは、アイシンが全国展開しているデマンド型乗合送迎バスサービスである「チョイソコ」に関する協業に向けた業務提携契約を締結し、正式なアライアンスパートナーとなりました。アイシンがこれまで培ってきた移動に関する技術・ノウハウを核に、双日が持つ知見やネットワークと組み合わせることで、これまでの”ヒト”の移動支援に”モノ”の輸送を加えた、多彩なサービスを幅広く展開していくことが狙いです。

【本サービスの概要】
本サービスでは、「チョイソコ」システムを基に両社間で協議を進め開発した「チョイソコデリバリー」システムを活用し、利用者のニーズに合わせた希望時間帯での弁当配送を効率的に実現することができます。

今回本サービスを導入する滋賀県のデイサービスセンターでは、従来から通常のデイサービス業務とあわせて弁当の配食・見守りサービスを提供していますが、近年の地域住民の高齢化による独居高齢者への配食ニーズの高まりを受け、弁当の配食・見守りサービスの供給が追い付いていないのが喫緊の課題となっています。

このような課題を解決するために、”モノ”の効率的な配送をコンセプトとした「チョイソコデリバリー」を通じて、配食・見守りサービスの拡大につなげ、地域貢献を果たしていきます。

 双日は、本サービスを通して物流データを蓄積することで、他地域での物流事業やその他周辺事業への拡大も見据えています。今後も双日は、”ヒト”と”モノ”の輸送において新しい発想での事業提案をおこない、住みよい街づくりの更なる発展に貢献していきます。また、今回の竜王町での取り組みをきっかけに、サービスの改良を重ね、同様の課題を抱える他の地域へのサービス拡大をめざしていきます。

【アイシンの概要】

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【関連リリース(シェアリング事業関連)】
・2020年2月27日付リリース「双日、インド最大手のモバイルアプリによる事前予約型バスサービスに資本参画」
https://www.sojitz.com/jp/news/2020/02/20200227-02.php

・2020年10月21日付リリース「次世代型マイクロモビリティのシェアリング事業における協業について」
https://www.sojitz.com/jp/news/2020/10/20201021.php

 

「らくちんフィットネス」 介護/認知症予防の貢献を目指す

遊技機メーカーの豊丸産業株式会社(本社:名古屋市中村区長戸井町、代表取締役社長:永野 光容)は、超高齢社会への貢献事業の一環としてシニア向けフィットネスジムの新規事業「らくちんフィットネス」をスタートいたします。そして、10月23日、第1号店をこの度長久手市のショッピングセンターアピタ長久手店のB1Fにオープンいたします。

 

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らくちん運動マシーン

 

【『らくちんフィットネス』について】
豊丸産業では、高齢者が健康で前向きに生活できる社会の実現に寄与する為に、認知症予防や健康増進に役立つ福祉施設向けサービスの提供(トレパチテーブル)を進めてきました。『いつまでも前向きに明るく健康でいて欲しい』と、新規事業部で準備を進めフィットネス事業実験店舗として1号店をオープンします。「らくちんフィットネス」では、理学療法士を始め健康運動指導やケアの専門家による、健康増進のお手伝いをするサービスを用意しています。

 

<『らくちんフィットネス』の特長>

(1) 「自立した健康をサポートするフィットネスの提供を身近に」
超高齢社会を迎えた日本の医療費や介護費用の負担増は歯止めがかかりません。これからの人生100年時代に不可欠な健康増進のテーマを定め、「医療・介護保険の適応に頼らない、地域、暮らしに寄り添った運動機能改善を図ることが出来る健康増進サービスの提供」を目的とし、地域コミュニティーとしてのシニア向けフィットネスジムを展開します。

(2) 「カラダとココロをらくちんに」
健康の専門家(理学療法士、作業療法士、健康運動指導士等)によるカラダのチェックから健康カルテの作成、運動指導、ケア改善施術、ココロのリハビリまでをジム・ケアスペース(らくらくゾーン/のびのびゾーン)にて個別サポートします。また、遊びの専門家(豊丸産業)による、介護予防、認知症予防に役立つ「トレパチテーブル」(レクリエーション提供型テーブルゲーム)をカフェスペースに設置し、コミュニケーションサロン(ゆうゆうゾーン)を解放して憩いの場所を提供します。

(3)「暮らしの中で無理なく運動を」
いつでも気軽にらくちんフィットネスをご利用して頂くために、1日パスポート(1回1,100円(税込))を準備しました。会員制のフィットネスジムとして、個人の健康に寄り添うことを基本としていますので、個人健康カルテを作成して施設を利用して頂きます。自分の都合に合わせてフィットネス&リラックス放題の出来る環境を提供します。※入会登録費3,300円(税込)

(4)3ヶ月でカラダらくらくココロいきいき!3ヶ月らくちんパック
らくちんフィットネスのテーマを3ヶ月で体感して頂けるプログラムを用意しています。
健康レベルにあわせ専門家による個人指導を基本とした、3ヶ月での健康増進・機能改善プログラムを提供します。

 

<実施内容>

健康カラダチェック・カルテ作成→運動ケアプログラムの作成指導→レッスン指導・ボディケア施術(プレミアムのみ)→効果測定カラダチェック
価格:スタンダードパスポート 月額 6,600円(税込)
   プレミアムパスポート  月額13,200円(税込)

■らくちんフィットネス オープンキャンペーンを実施
2019年11月末までに入会登録をお申し込みいただいた方を対象に下記特典をご用意いたしました。

 

<特典内容>
1.入会登録費「3,300円」が「0円」
2.入会記念品プレゼント
3.1日パスポート「1,100円」をお申し込みでさらに1日利用料無料+カラダバランス測定無料
4.「3ヶ月らくちんパック」をお申し込みで1ヶ月利用料が無料

 

【新店舗概要】
店舗名 : らくちんフィットネス・アピタ長久手店
所在地 : 愛知県長久手市戸田谷901番地1アピタ長久手店B1F
営業時間: 10:00~21:30
業態  : シニア向け会員制フィットネスジム
TEL   : 0561-78-2240
URL   : https://rakuchin.fit/

 

■会社概要
商号  : 豊丸産業株式会社
代表者 : 代表取締役社長 永野 光容
所在地 : 〒453-0803 愛知県名古屋市中村区長戸井町3丁目12番地
設立  : 1960年5月
事業内容: 遊技機事業、福祉機器事業、不動産事業
資本金 : 5,000万円
URL   : http://www.toyomaru.jp

 

【店舗・サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
らくちんフィットネス
Tel:0561-78-2240

 

新しい60代=素敵世代が熱い

ファッション雑誌販売部数トップシェア(※)の株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:蓮見清一)が、2019年9月14日(土)に発売した日本初の60代女性向けファッション誌『素敵なあの人』創刊号(11月号)は実売率が8割を超え、10万部が完売見込みとなりました。

同誌はファッションムック(当時タイトル『素敵なあの人の大人服』)として第1号を2017年12月に発売。発売わずか3日で重版し5万部を突破、「グレーヘア」などの社会現象を起こしました。これまでに40~60代など幅広い年齢層をターゲットにしたカジュアル系ファッション雑誌や健康情報誌などはありましたが、60代向けファッションに特化した雑誌は同誌が初めてとなります。

2019年10月16日(水)に発売の最新号(12月号)の巻頭特集は、60代がいますぐ真似できる「秋の着まわし計画」。いま買って一年中使えるアイテムや、着まわし服に最適な“白”アイテムを紹介。さらに、ファッションコーディネーターの德田民子さんが日程別の旅の着まわし術も指南し、旅行に関心の高い「素敵世代」には必見の内容となっています。また、徹底保湿ケアやクリスマスコフレで探すスキンケア&メイク方法、美しい口元と歯を保つデンタルケアなど、素敵世代のお悩みを解決する美容情報も充実しています。

宝島社は、2010年以降、30~60代の大人世代に向け『リンネル』『GLOW(グロー)』など6誌を創刊。読者ターゲットの年齢を上げることで、ファッション雑誌の「大人化」を図り、大人市場へ参入。雑誌を創刊することで、常に新しい価値観やライフスタイルを提案するとともに、新市場を創出・開拓してまいりました。今後も雑誌出版のリーディングカンパニーとして、業界を盛り上げていくことに尽力してまいります。
※日本ABC協会 雑誌発行社レポート2018年下半期(7~12月)より

 

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『素敵なあの人』12月号(宝島社) 発売日:2019年10月16日    定価:1200円(税込)

 

最新号(12月号)の内容を一部紹介!
・60代がいますぐ真似できる「秋の着まわし」計画
・結城アンナ 冬に向けた深みのあるニュアンスカラーコーデ
・体形カバーもおしゃれも叶う大人のニット
・大人のコート指名買い
・素敵世代のための徹底保湿ケア入門
・クリスマスコフレで探す<大人の新定番>スキンケア&メイク
・美しい口元、健康な歯を保つ素敵世代からのデンタルケア
・連載「全国ギャラリー探訪」

 

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特別付録は手提げとショルダーの2wayで使えるふんわりファーの巾着バッグ

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2019年9月19日にはパレスホテル東京にて創刊記念イベントを開催。テレビ・新聞をはじめ多くのメディアで取り上げられました。12月号ではイベントレポートも掲載しています!

 

2021/4/20

65歳以上のための栄養アセスメントツール「MNA プラス」の医療・介護事業者向け新サービス、4月20日(火)より提供開始~株式会社ソラストと、通所介護利用者を対象とした共同研究も開始~

ネスレ日本株式会社 ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(本社: 兵庫県神戸市、カンパニープレジデント: 中島 昭広、以下「ネスレ ヘルスサイエンス」)と、ヘルスケアDX(デジタル・トランスフォーメーション)企業である株式会社メディエイド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO矢島 弘士、以下「メディエイド」)は、65歳以上の方の栄養状態を簡単に把握できる医療・介護事業者向けの新サービス「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」の提供を、4月20日(火)より開始します(※1)。当サービスは、ご利用者の栄養状態を把握したい医療・介護事業者がお申し込み後、無料でご利用いただけます。
(※1) 開発、提供:メディエイド 協賛:ネスレ ヘルスサイエンス
 
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 歳を重ねるにつれ、「食事量が減る」、「活動量が低下する」など、様々な些細なことがきっかけで栄養状態の維持が難しい“低栄養”(※2)となり、体力(筋力)や精神力など心身の活力が低下する“フレイル(虚弱)”に陥るリスクが高まります。
 “フレイル”は悪化すると要介護につながると言われており、心身の健康を維持するためには、不足しがちな栄養素をしっかりと摂り、栄養状態を維持することが大切です。
(※2) 必要な栄養素、特にたんぱく質とエネルギーが十分に摂取できていない状態のこと。
 「ネスレ ヘルスサイエンス」と「メディエイド」は、ネスレと高齢者研究の第一人者たちにより考案され、世界中の医療・介護現場で使用されている65歳以上のための栄養アセスメントツール「MNA (Mini Nutritional Assessment)」(※参考資料)の知見を活かしたアプリ「MNA プラス」のiPhone版、Android版サービスの提供を2020年9月16日(水)より開始し、ご自宅で手軽に栄養状態が把握できるツールとして、多くの方々の健康管理にお役立ていただいています。
2020年9月16日(水)発行プレスリリース:
https://www.nestle.co.jp/media/pressreleases/allpressreleases/documents/20200916_nestlehealthscience_1
 今回新たに提供を開始する「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」は、医療・介護事業者など、複数のご利用者の栄養状態を把握したい方向けのサービスで、パソコンやタブレット端末での使用を想定して作られています。

 

高齢者の低栄養状態を早期に発見し、最適な栄養ケアを実施!

 「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」は、簡単な6個の質問をご利用者から聞き取って入力するだけで、栄養状態の把握が可能です。低栄養のリスクが高い方へは嚥下機能(飲み込む力)についての追加評価も行えます。
・65歳以上の方に特化した内容
一般的な「体重」、「身長」、「食事状態」といった質問に加え、高齢者特有の「身体機能(寝たきり、車いす、歩行等)」や「精神状態(ストレス、神経・精神的問題の有無等)」についての質問が含まれています。

・複数のご利用者情報を管理可能
1つのアカウントで、複数のご利用者情報を一元管理することができます。
・使いやすさに配慮した、デザイン設計と機能
ご利用者のデータ一覧がアイコン付きでわかりやすく表示されるほか、栄養状態や体重の推移をグラフで確認することができます。さらに印刷機能も搭載しているので、ご家族への報告等もスムーズに行えます。また、管理栄養士監修の簡単なアドバイスにより、個々人に合わせた栄養ケア計画を立てることも可能です。
 
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「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」の使い方

Step1: お申込みをいただいた後、施設名やご利用される施設スタッフなどの基本情報を登録
Step2: 施設ご利用者のお名前や生年月日などの基本情報を登録
Step3: 栄養や食事に関するご利用者からの聞き取り調査内容を入力(基本設問6 問+状態に応じてプラス5 問)
Step4: ご利用者に応じた栄養状態の説明やアドバイスの表示
お申込みフォーム: https://application.mna-plus.com/
 

株式会社ソラストとの共同研究について

 「ネスレ ヘルスサイエンス」は、医療事務や介護、保育サービスを提供する株式会社ソラスト(本社:東京都港区/代表取締役社長 CEO:藤河 芳一、以下「ソラスト」)と、「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」を使用した共同研究を、新サービスの一般提供開始に先立ち2021年4月12日より開始しました。
研究名称:「通所介護施設利用者を対象とした栄養評価Webフォーム(MNA プラス)活用による栄養状態の評価に関する前向き観察研究」
概要:
①「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」を使用し、“低栄養”または“低栄養のリスクがある”ご利用者を見つける。
② “低栄養”または“低栄養のリスクがある”ご利用者に対して、栄養改善指導を行う。
③体重推移や栄養状態を測定しデータを蓄積。栄養改善効果の研究を進める。
以上

参考資料

【監修者コメント】吉田 貞夫先生(医療法人ちゅうざん会 ちゅうざん病院 副院長/金城大学 客員教授/医師・医学博士)

 外出自粛などにより活動・運動量が低下するなか、シニア世代の低栄養が大きな問題となっています。日本は食糧も豊かなのに、なぜ?と思う方もいるかもしれません。シニア世代では、転倒し、骨折したり、疾患で入院する危険性のある状態の「フレイル」や、筋肉が減少し、歩行や日常生活に支障をきたす「サルコペニア」に注意が必要で、その原因のひとつが低栄養だからです。
 普通に食事を摂っている方でも、低栄養の危険性があります。通所サービス利用者の約40 %は、低栄養、もしくは低栄養のリスクがあるという報告もあり(※3)、デイサービスで「MNA (Mini Nutritional Assessment)」を使って利用者の栄養状態を把握することはとても有用です。栄養状態に合わせた適切なエネルギー、たんぱく質の摂取と、デイサービスでの適度な運動は、低栄養やフレイル、サルコペニア、さらには免疫力低下を防ぐ対策としても重要であると考えます。
 「医療・介護スタッフ向け MNA プラス」は、従来のアンケート用紙で行っていた「MNA」がデジタルツールとして進化したもので、スマートフォン、タブレット端末などが普及した現在、より多くの方にご活用いただけるのではと期待しています。
(※3)平成25年度長寿医療研究開発費「高齢者の食の自立を守るための口腔と栄養に関する長期介入研究」及び平成25年度老人保健健康増進等事業「介護支援専門員による要介護者等の口腔・栄養状態の把握状況に関する調査研究事業」(東京都健康長寿医療センター研究所)

「ネスレ ヘルスサイエンス」について

 世界最大の食品・飲料企業のネスレにおいて、“栄養を通じて、より健康な生活を支援する”ことをミッションとして掲げて活動しているヘルスケアに特化した事業。日本においては、医療・介護現場で30年以上の実績があるブランド「アイソカル」などの栄養補助食品を中心に、人々の健康維持のための栄養管理を推進している。
https://www.nestlehealthscience.jp/
 

「メディエイド」について

 創業以来、患者参加型医療の実現をミッションに掲げ、患者・医療従事者などのステークホルダー全体をデジタル技術で支え、ヘルスケアDX事業の創出を支援している。PHR (Personal Health Record) コミュニケーション・プラットフォーム「ライフパレット」を軸に、ヘルスケア領域で日々変化するニーズに合わせた様々なヘルスケアDX事業を推し進めている。
https://mediaid.co.jp/
 

「MNA」について

 「MNA (Mini Nutritional Assessment)」は、ネスレの研究機関・ネスレ ニュートリション インスティテュートと高齢者研究の第一人者たちにより考案された65歳以上の方の栄養状態が簡単に確認できるアセスメントツールで、世界中の医療・介護現場で活用されている。「MNA」は、1989年の国際老年医学会会議での“低栄養の高齢者が多いのに、有用な栄養アセスメントツールが無い”という議論をきっかけに開発がすすめられ、1994年に誕生。以来、「MNA」は20以上の言語に翻訳され、“低栄養”リスクのある高齢者の栄養アセスメントを行うツールとして世界中で活用されている。日本では2010年より本格導入が開始された。
 「MNA プラス」は、これまでの「MNA」の基本設問をベースに、より一般の方でも直感的にわかりやすく入力ができるよう工夫されたスマートフォン向けアプリとして、サービスを提供している。
https://www.mna-elderly.com/
 

「ソラスト」について

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 「ソラスト」は、約30,000人の従業員を擁し、全国の医療機関から医療事務を受託する「医療関連受託サービス」や在宅系サービスや施設系サービスをトータルに提供する「介護サービス」、認可保育所を中心とした「保育サービス」、そして「教育サービス」を展開している。
https://www.solasto.co.jp/

 

介護業務支援ソフト「トリケアトプス」連携

高齢者の居住/生活/終活支援を通じて地域包括ケアシステム構築を推進するホームネットグループ(東京都新宿区、代表取締役 藤田潔)で居住支援事業等を手掛けるホームネット株式会社が提供する、定期巡回・随時対応サービスの業務支援システム「SmaCare」(以下「スマケア」)は、介護保険に対応した介護業務支援ソフト「トリケアトプス」と連携しました。

 

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 トリケアトプスは、現場の声から生まれた介護業務支援ソフトです。スマケアを利用する事業所では、スマケア上で介護保険請求が出来ないため、スマケアで取得したサービス提供の記録をみて、別の介護業務支援システムに実績を入力し、請求業務を行っていました。この作業が業務上の負担となっていましたが、この度、スマケアとトリケアトプスが連携することで、スマケアで取得したサービス提供の記録が自動的にトリケアトプスに反映され、サービス提供の記録と請求業務がシームレスに繋がるようになりました。スマケアユーザーの請求業務の負担が軽減し、利便性の向上及び、業務効率化が期待できます。


トリケアトプス特長(一部抜粋)
①従量制で業界最安値の利用料
初期費用無料、利用者1名あたり400円、1サービス当たり最大8,000円の利用料で、請求システムにかかる金銭的な負担が軽減できます。

②クラウドシステム
スマケアと同じクラウドシステムで、インターネット環境があれば、いつでもどこでも利用でき、作業の効率化に繋がります。

③国保連合会データ伝送代行サービス
標準機能で国保連合会へインターネット請求できます。

④充実した利用料請求管理
利用料の請求書/領収書の発行だけでなく、標準機能で利用料の口座振替データ(全銀協手順対応)を作成できます。入金管理もできるため、請求忘れや漏れを防止します。

⑤AI(人工知能)を活用したサポート機能
計画書類の入力画面では、音声入力を可能とし、入力時間を短縮します。また、各画面に配置された「Q&Aサポート」にて質問に対する回答を得られるため、即座に解決できます。(AIが学習することで、入力変換率や回答の精度が高まります)


スマケア
全国400以上の事業所でご利用頂いている、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業向け支援システムです。スマートフォンアプリで予定の確認やサービス記録を残すことができます。緊急コール時には、利用者情報や訪問予定の確認ができるため、迅速な対応が可能になります。また、サービス記録はシステム内に蓄積されるため、帳票類の作成やデータ分析を行うことで業務軽減できます。「定期巡回・随時対応サービス」の適切な運用と事務作業をサポートするICTツールです。URL :http://www.smacare.jp/

本件に関するお問合せ
ホームネット株式会社 地域包括ケア推進事業部
03-6630-7485


【ホームネットグループ概要】
設立                     :1991年12月(ホームネット㈱)
本社所在地            :〒169-0072 東京都新宿区大久保3-8-2 新宿ガーデンタワー13階
資本金                  :9700万円(ホームネット㈱)
代表取締役            :藤田 潔
当グループは不動産オーナー向け家賃債務保証サービスを通した高齢者の居住支援、24時間365日体制での地域密着型見守りサービス、ICTによる定期巡回・随時対応サービス支援による高齢者の生活支援、更に家財整理や葬儀相談による 終活支援を通じ、厚生労働省が提唱する「地域包括ケアシステム」の構築を支援することで、「空室問題」と「高齢者住居問題」の解決に寄与します。https://www.hng.bz/

 

2021/4/20

キユーピーが、あなたの健康的な食生活を応援します!
4月19日(月)からキユーピー公式サイト内で公開

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、「100年人生」をすこやかに過ごすための食生活のアドバイスを「健康応援BOOK」にまとめました。4月19日(月)に本冊子の掲載内容をキユーピー公式サイト内で公開します。
サイトURL https://www.kewpie.com/education/information/health-support/
 
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キユーピーでは、生涯にわたって心身ともに健康であるためには“栄養”“運動”“社会参加”の3つの柱が重要であると考え、これまでも啓発を行ってきました。今回、3つの柱のうち“栄養”について、普段の食生活を振り返るためのセルフチェックシート付の冊子「健康応援BOOK」にまとめました。

今の自分の食生活の実態を知り、食への理解を深め、実践につなげるためのきっかけづくりを目的にしています。
 
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内容は、レッスン形式で、世代別(子ども・成人期・高齢期)の食生活で実践したいポイントをアイコンで示し、イラストを使って分かりやすく紹介しています。最後に、毎日の食事に取り入れやすい“野菜”と“卵”を使ったレシピを提案しています。

キユーピーは、“世界の食と健康に貢献する”グループをめざすべく、2018年3月に「食と健康 推進プロジェクト」を組織し、社内外向けに“サラダとタマゴ”の勉強会や啓発活動を推進しています。

すでに自治体とは、健康的な食生活提案のための調査※1を行い、住民の食生活の改善につなげる取り組みを協働で行っています。また、“運動※2”“社会参加”については、外部の専門家と一緒に推進しています。

キユーピーは今後も「健康応援BOOK」を活用し、お客さまと一緒に、創業からの志である「食と健康への貢献」をめざしていきます。

※1 自治体との調査の事例
キユーピーアヲハタニュース2019 No.84参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2019/1516/
キユーピーアヲハタニュース2020 No.55参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1811/
キユーピーアヲハタニュース2020 No.62参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1842/

※2 スポーツトレーナーとの“運動”啓発の事例
キユーピーアヲハタニュース2020 No.41参照 https://www.kewpie.com/newsrelease/2020/1770/


「健康応援BOOK」の概要

■監修 飯島 勝矢
東京大学 高齢社会総合研究機構 機構長
未来ビジョン研究センター 教授

■コンテンツ
P.2-3   ずっと健康で居続けるためには?
P.4-5   世代別 セルフチェックシート
P.6-7   LESSON1 良い食習慣を身に付けよう!
P.8-9   LESSON2 体づくりを意識して食べよう!
P.10-11 LESSON3 栄養バランスの大切さを学ぼう!
P.12-13 全世代の栄養バランスに役立つ食材とは?
P.14-15 毎日の食事に野菜と卵を取り入れて栄養バランスをより良く!

■ダウンロードURL
https://www.kewpie.com/education/pdf/education_20210419_health-supportbook.pdf

■「食と健康への貢献」サイトURL
https://www.kewpie.com/company/2030vision/longevity/

~第15回 ダスキン 大掃除に関する意識・実態調査より~


株式会社ダスキン(本社:大阪府吹田市、社長:山村 輝治)は、全国の20歳以上の男女計4,160人
〔うち高齢者(60歳以上)832人〕を対象に2018年末の大掃除の実態をインターネット調査しました。

 
 
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その結果、2018年末の高齢者の大掃除実施率は50.5%でした。また、還暦を過ぎてから掃除に負担を感じるようになった場所には「レンジフード・換気扇」、「窓・網戸」、「浴室」などが挙げられ、「イスや脚立を使った、高所の掃除に不安を感じる」ことが理由に挙げられました。大掃除では、汚れを落とすことに夢中になりがちですが、高齢者が大掃除を実施する際は安全確保が第一です。特に高所の掃除では脚立を使ってバランスを崩さないように注意しましょう。
さらに、親と別居している人を対象に、2018年に実家の大掃除や片付けについて聞いたところ、2018年の1年間で10人に1人が「自分の実家の大掃除や片付けを手伝った」ことが分かりました。しかし実際に手伝ってみると、作業の大変さや不自由さ、作業中の親とのコミュニケーションの難しさを挙げる声もありました。
近年、高齢化が進む中で“毎日を清潔で安全な住まいで生活してほしい”“親が大切にしている物を親が元気なうちに確認しておきたい”などの目的で、実家の大掃除や片付けが注目されています。
ぜひ、清潔で安全な住まいづくりについて親子で一緒に考える時間を、年末年始につくってみませんか。

<大掃除に関する調査TOPICS>
 ① 2018年末の高齢者の大掃除実態
 ② 実家の大掃除や片付けの実態
 

<場所別の掃除方法を紹介>
ダスキン「おそうじ大辞典」 https://www.duskin.jp/jiten/
 

<参考>
東京消防庁「掃除中の事故による救急搬送状況」
・平成25年から平成29年までの5年間で、掃除中のケガによる救急搬送は3,772人。
・月別の救急搬送者は、大掃除をする12月が最も多い。
・救急搬送者は、60代と70代が全体の約4割を占める。
・多いケガは「居室・寝室」で“ころぶ” 、「脚立・踏み台・足場」から“落ちる” 。

※この他にも大掃除に関する資料がございますので、お気軽にお問い合わせください。
 
 
 

2021/4/20

<コロナ禍での高齢者住宅にロボットで安心を提供>高齢者住宅では初となる配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」実証実験を開始

 UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)と高齢者住宅の運営管理を行うグループ会社である株式会社グランユニライフケアサービス(代表取締役:井上隆司)は、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)の配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」を、当社が運営するサービス付き高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」に試験導入し、日本では「Servi」初となる高齢者住宅での実証実験を4月19日(月)から4月23日(金)まで実施します。

株式会社ジェイ・エス・ビー1

「グランメゾン迎賓館京都嵐山」食堂(左)/ 配膳・運搬ロボット Servi(サービィ)(右)

【配膳ロボット導入/背景】
 これまで当社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながら、高齢者住宅でのサービス提供を行ってまいりました。この度、入居者及び従業員にとってより安心したサービスが提供できるよう、また従業員の負担軽減と生産性向上の両立を目的とし、「Servi」を試験導入します。
 試験導入する「Servi」は、当社高齢者住宅の食堂スペースでの配膳と、食べ終わったあとの下膳を行います。「Servi」の活用により、配膳サービスの質を低下させることなく1名にて対応できる効果を見込んでおります。
 これまで「Servi」は飲食店などで導入されてきましたが、高齢者住宅での導入事例はこれまでなく、今回が日本国内では初めての実証実験となります。

【ロボットとの共生】
 「Servi」の実証実験に先駆け、「グランメゾン迎賓館京都嵐山」と「グランメゾン迎賓館大津大将軍」にて、3月25日(木)よりソフトバンクロボティクス株式会社の除菌清掃ロボット「Whiz i(ウィズ アイ)」を導入しています。入居者様にとっては初めてのロボットとの共生に最初は戸惑いもありましたが、次第に愛着が沸き、今では入居者様のペットのような存在になっています。入居者と従業員から愛称(名前)を募集したところ、予想を上回る応募がありました。

 ロボットと人間の共生という新しい取り組みが、入居者と従業員が安心で快適に過ごせる施設づくりにどう繋げていけるか、検証していきたいと思います。
 

株式会社ジェイ・エス・ビー2■Servi(サービィ)概要
高性能のセンサーを装備し、スムーズかつ安全な移動を実現。前方死角なしで、人や物を滑らかに避け、料理などを安定的に運びます。狭い通路では60cm※幅まで通過することが可能で、人とのすれ違いもスムーズです。
360°どこからでも料理などの運搬物を載せられ、重い食器や複数の料理なども一度に配膳する事が可能です。

※ご利用の環境・ご利用方法によって必要な通過幅は異なりま160

「Servi」の詳細:
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/servi/

「Whiz i」の詳細:
https://www.softbankrobotics.com/jp/product/whiz/

高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館京都嵐山」
https://grand-maison.jp/homelist/kyoto/arashiyama.html

【会社概要】

株式会社ジェイ・エス・ビー3

ソフトバンクロボティクス株式会社
本社所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号 
      東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
代表   :取締役社長 兼 CEO 冨澤 文秀
URL   : https://softbankrobotics.com/jp/
事業   :ヒューマノイドロボット・サービスロボットの開発・販売・メンテナンスサービスの提供

 

株式会社ジェイ・エス・ビー4

株式会社ジェイ・エス・ビー
本社所在地:京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創業   :1976年12月
上場   :東証1部(証券コード3480)
代表   :代表取締役社長 近藤 雅彦
URL   :https://www.jsb.co.jp/
全国の学生マンション検索サイト: https://unilife.co.jp/

株式会社グランユニライフケアサービス(ジェイ・エス・ビー100%子会社)
本社所在地:京都市下京区因幡堂町655番地
代表   :代表取締役 井上 隆司
事業   :介護サービス事業
グランメゾン迎賓館シリーズ紹介サイト:https://grand-maison.jp/

ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」79店舗を展開、2020年4月時点で73,150室を管理しています。
高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。函館、仙台、滋賀、京都、大阪、福岡でサービス付き高齢者向け住宅を中心に14棟を運営しています。

2021/4/20

歯周サポート「Pinky FRESH(ピンキー フレッシュ)」でお口もLINEスタンプもチェック! Pinky FRESH(ピンキー フレッシュ)のLINEスタンプ完成

株式会社湖池屋(本社:板橋区/社長:佐藤章)は、4月18日の『よい歯の日』に向けて、お口の乳酸菌LS1含有の歯周サポートタブレット「Pinky FRESH (ピンキーフレッシュ)」のキャラクターである、「フレッシュモンキー」のLINEクリエイターズスタンプ※1の販売を2021年4月16日(金)より開始しました。

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ダウンロード先: https://line.me/S/sticker/14738326

 湖池屋は、100歳になってもスナック菓子をおいしく食べられる人生『スナック人生100年時代』の実現に向けて、真剣にお口の中の健康に取り組むことを決意し、研究開発を続け「湖池屋ヘルスケア事業」を展開しています。 

その一つとして、“健康な歯ぐきを維持する”機能を持つ、“乳酸菌 LS1(Lactobacillus salivarius TI2711 株)”を含有した、歯周サポートの機能性表示食品「Pinky FRESH (ピンキーフレッシュ)」を2020年10月26日に発売しました。

「Pinky FRESH (ピンキーフレッシュ)」は、乳酸菌を生きたまま「生菌」として含有しているため、基本の歯磨きの後などに噛まずにゆっくりなめていただくことで、乳酸菌がお口のすみずみまで広がり、歯周の健康をサポートします。

今回、4月18日の『よい歯の日』に向けて、日頃からお口の健康を意識してほしいとの思いから、当商品のキャラクターである「フレッシュモンキー」が『はみがきした?』と問いかけるなど、お口のケアを楽しくするLINEスタンプを作成しました。

毎日の生活の中で、手軽にLINEスタンプを使うように、「Pinky FRESH (ピンキーフレッシュ)」を毎日の歯みがきにプラスして、“新しいお口の健康習慣”を始めるきっかけになればと思います。ぜひ、「フレッシュモンキー」のLINEクリエイターズスタンプをご利用ください。

 ※1  LINEクリエイターズスタンプとは、LINE株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:出澤剛)が運営する無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」内で使われるスタンプの一種。LINE STOREにて販売されています。

 
【商品概要】

湖池屋2■商品名・内容量:
「Pinky FRESH (ピンキーフレッシュ) 15粒シート」・10g
■価格:オープン価格
■販売先:一部のスーパーマーケット、ドラッグストア 


「乳酸菌LS1(エル・エス・ワン)」とは
湖池屋が一般社団法人日本プロバイオティクス学会・古賀泰裕理事長と共同で、お口の健康に着目して研究を行った乳酸菌であり、ヒトの口腔由来の乳酸菌(Lactobacillus salivarius TI2711株)のことです。

 “乳酸菌LS1(エル・エス・ワン)”配合タブレットについて
湖池屋の特許技術を使用し、乳酸菌を生きたまま「生菌」にしてタブレットにいたしました。 (特許第4203855号:乳酸菌を有効成分とする生菌製剤及び乳酸菌含有食品)
噛まずにゆっくりと溶かしてなめることで、お口のケアができます。湖池屋は基本の歯磨きにプラスすることで、新しいお口の健康習慣をお勧めしています。

 「機能性表示食品」とは
事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに 機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品のことです。


【読者からのお問い合わせ先】
株式会社湖池屋 お客様センター
Tel.0120-941-751
受付:月~金10:00~16:00
(祝日除く)

【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社湖池屋 広報部:小幡/阿部/村上
Tel.080-3582-2708 Fax. 03-3979-2156
〒175-0094 東京都板橋区成増5-9-7
E-mail. pr@koike-ya.com

「人生100年時代、ファン一人ひとりの笑顔をしっかり見ながら歌い続けたい」
~「目の愛護デー」で発表~

ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:綱場一成)は、10月10日「目の愛護デー」に、100歳まで眼(“ビジョン”)の健康と人生における“ビジョン”を持ち続けよう、とシニアの方々にエールを贈る眼の健康に関する啓発活動「VISION 100」のスタートにあたり、広報大使に和田アキ子さんを任命しましたのでお知らせいたします。
 
第1部では、「VISION 100」についての説明後、綱場より和田アキ子さんに広報大使就任の任命状をお渡ししました。
 
 
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続いて、和田アキ子さん、「VISION 100」の趣旨にご賛同いただいた東京女子医科大学 眼科 教授の飯田知弘先生、綱場の3人が登壇し、「VISION 100」を象徴する一文字を選んでいただきました。和田さんは「楽」、飯田先生は「瞳」、綱場は「創」を書いたものを紹介頂きました。

和田さんからは「人生100年時代に、歌を通して自分が楽しみ、そしてファンにも楽しんでもらいたい。一人ひとりの笑顔をしっかり見ながら歌い続ける自分でありたい」と見えることの重要性とご自身のビジョンを語って頂きました。
 
 
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第2部では、東京女子医科大学 眼科 教授 飯田知弘先生から、「シニアが気を付けるべき眼の疾患 ~人生100年時代の眼を守る~」についてご講演いただきました。飯田先生は、次のように述べておられました。「加齢性眼疾患の代表的疾患の一つである加齢黄斑変性の治療において、継続的に治療を行うことがとても大切です。また、患者さんも病気の症状をきちんと把握して見え方に異変を感じたらすぐに専門医に相談して頂きたいと思います」。

最後に、視力の重要さを体験して頂く「ダイン・イン・ザ・ダーク(暗闇での食事)」を実施いたしました。

シニア層にとって、生涯にわたって目の健康を維持することは、健康寿命の延伸、要介護につながる認知症においても、極めて重要な役割を果たすと言われています。ノバルティス ファーマ 社長 綱場一成は、「100歳まで見える喜びを感じながら、豊かな人生を楽しめるよう社会に発信することが私たちの使命の一つと考えております。和田アキ子さんには、そのお人柄とパワーで、一人でも多くのシニア層にエールを贈っていただきたいと思います」と述べています。

VISION 100とは
「眼を守る正しい知識」、「加齢性眼疾患の予防と対処」、「眼の病気を抱える方々への適切なサポート」の普及をとおして、「人生100年時代にあたり、眼(ビジョン)の健康と人生におけるビジョンを持ち続けよう」というコンセプトの下、立ちあげられたプロジェクトです。眼の健康を維持する大切さについて啓発すると同時に、いつまでも健康で豊かで自分らしく生きる人生を送れるようシニア層にエールを贈る活動です。

ノバルティス ファーマ株式会社について
ノバルティス ファーマ株式会社は、スイス・バーゼル市に本拠を置く医薬品のグローバルリーディングカンパニー、ノバルティスの日本法人です。ノバルティスは、より充実したすこやかな毎日のために、これからの医薬品と医療の未来を描いています。ノバルティスは世界で約10万5千人の社員を擁しており、7億5千万人以上の患者さんに製品が届けられています。ノバルティスに関する詳細はホームページをご覧ください。
https://www.novartis.co.jp
 
 

高齢になった親の食事が心配。そんな不安は、冷凍作りおきで解消!

<トピックス>
・管理栄養士の検見﨑聡美さんが提案する栄養バランスがとれたレシピ
・冷凍作りおきなら、忙しい人でも無理なく続けやすい
・親は冷凍庫から出して電子レンジに入れるだけ

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株式会社主婦の友社は『親が喜ぶごはんを冷凍で作りましょう』(検見﨑聡美/監修)https://www.amazon.co.jp/dp/4074396122/を10月11日(金)に全国の書店・ネット書店にて発売いたします。

 

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お皿に盛っても、そのまま食べても

 

「高齢になった親のごはんが心配」。そんな人たちが増えています。現在、日本の75歳以上の人口は1748万人で、総人口に占める割合は13.8%。
2025年には3677万人、現在の倍以上に達すると見込まれています。
親の食事をサポートする人も急増中。管理栄養士の料理研究家の検見﨑聡美さんも、そのうちの一人です。お話を伺いました。
 

小さめの容器に1食ずつ

小さめの容器に1食ずつ

 

管理栄養士の検見﨑聡美さんの親ごはんサポート

―どのようにしてサポートしていますか?

 検見﨑「両親と一緒に暮らしているため、夕飯を作っています。といっても、私の帰りが遅い日が多いため、週末に作りおきをしています。もう10年以上、続けていますね」

―管理栄養士の先生が作る料理。ご両親は、喜んで食べてくださっているのでは?
検見﨑「今ではそうかもしれません。でも、やっぱり好きなものはよく食べるし、同じものが続くと飽きるようだし。栄養バランスを考えつつも、好むようなものを用意しています。それも試行錯誤して、今に至っているという感じですね」

― 今回の書籍のように、遠くに暮らす親の食事をサポートする人が、できるだけラクに続けるにはどうしたらいいでしょう?
 検見﨑「いつもの食事を、1人分、多めに作って冷凍しておいて、1-2週間分まとまったら送るのはどうでしょうか。同じものを食べると『あれどうだった?』『ちょっと味が薄かったわよ』なんて、会話も広がりますよ」

―なるほど。では、毎日、食事作りをしていない人へのおすすめは?
 検見﨑「炊き込みごはんがいいですよ。和風の味つけはもちろん、中華風のおこわ、洋風のドライカレー、チキンライス、それからおかゆも簡単。材料を炊飯器に入れるだけです」

―それならラクに続けられそうですね。ありがとうございました。
 

 

冷凍に向いている食材

冷凍に向いている食材

 

冷凍して送ると利点がたくさんある

1 長期保存できる
冷凍すれば1ヵ月ほど、保存することが可能

2 栄養がキープできる
冷凍すれば、食品中の酵素の働きや参加を防ぐため栄養を保つことができる

3 減塩効果がある
冷凍すれば、食品中の水分が凍って食品の細胞を押しつぶし、細胞が壊れるため、中まで味がしみ込みやすくなる。このため、調味料の量が少なくてすむ

4 材料や時間にむだがない
にんじん/1/2本と1本は調理の手間がほぼ同じ。中途半端に材料を残すより、一度にまとめて作ってほうが光熱費もお得。

 

冷凍に向かないのは水分や繊維質が多い食材

水分が多い食材は冷凍に不向き

水分が多い食材は冷凍に不向き

 

とうふやゆで卵、水分が多い野菜(レタスやきゅうり、じゃがいも、もやしなど)は向かない食材の代表。ちなみに、肉や魚、ごはん、パン、スープ、卵焼き、水分が少ない野菜(かぼちゃ、ピーマン、ブロッコリーなど)は冷凍に向く食材。

 

たんぱく質をしっかりとる

たんぱく質は、肉や魚、卵、乳製品、高野豆腐など

たんぱく質は、肉や魚、卵、乳製品、高野豆腐など

 

 管理栄養士の検見﨑さんが考案するレシピは、おいしくて栄養バランスが行き届いたものばかり。シニア世代は特にたんぱく質を意識して摂取したい。
だから、食が細くなってきても、おいしく食べられるレシピを紹介。要望が多い「減塩」にも配慮しています。また、レシピごとに、栄養MEMOをつけて、料理の栄養ポイントを紹介。

 

1食分ずつ小さめの容器に入れる

小さい容器なら電子レンジで加熱してそのまま食べても

小さい容器なら電子レンジで加熱してそのまま食べても

 

親が電子レンジで加熱して、そのまま食べてもいいように、1食分ずつ容器に入れるのがおすすめ。容器は小さいおかずなら100ml、メインのおかずは300mlほどの容量が目安です。
本体はもちろん、蓋も電子レンジで加熱できるものを選ぶと、冷凍庫から出して、すぐ加熱できて親もラクでしょう。
 

 

送るときは底が浅めの段ボールに入れて1-2週間分

12時間以上、冷凍してから送ること

12時間以上、冷凍してから送ること

 

たくさん送りすぎるとプレッシャーになることも。開けたら何が入っているかわかるくらいがよさそう。容器に料理名やレンチンの時間をメモしておくと親切。送る側も受け取る側も負担が少なく、無理せず続けられる工夫が紹介された一冊。
豊富なレシピから、お気に入りの料理が見つかるはずです。

 

書誌情報

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タイトル:親が喜ぶごはんを冷凍で作りましょう
監修:検見﨑聡美
発売日:2019年10月11日(金)
定価:本体1300円+税
仕様:B5判、96ページ
ISBN:978-4-07-437783-1
https://www.amazon.co.jp/dp/4074396122/

 

本件に関するメディア関係者のお問い合わせ

株式会社主婦の友社 広報・プロモーションユニット
TEL:03-5280-7577(直通)
FAX:03-5280-7578
pr★shufutomo.com (★を@におきかえて送信ください)

 

 

2021/4/15

マガジンハウスが福祉をテーマに新たなメディアプロジェクト始動

株式会社マガジンハウス(以下マガジンハウス、本社:東京都中央区、代表取締役社長:片桐隆雄)は、2021年4月15日より、福祉とクリエイティブをテーマに新たなメディアプロジェクトを始動しました。

ウェブマガジン「こここ」トップイメージ

ウェブマガジン「こここ」トップイメージ


メディアプロジェクトの第一弾として、ウェブマガジン「こここ」(https://co-coco.jp)を創刊。「個と個で一緒にできること」を合言葉に、福祉につらなる人や場所、活動、表現、創造性をたずね、紹介していくメディア事業を軸に、ラボ事業も展開していきます。

マガジンハウスでは、2012年1月に「日本の地域」をテーマにしたウェブマガジン「コロカル」を創刊し、運営してきました。日本各地のユニークな取組みやパワフルなプレイヤーを紹介しながら、その根底にある雇用不足や高齢化、過疎化などの問題に向き合っています。ウェブマガジン「こここ」もまた、高齢化社会を迎える日本での介護人材の不足、社会の中で「生きづらさ」や「わかりあえなさ」を感じる人の増加などの社会課題を背景に創刊します。

福祉の現場には、社会に生きる一人ひとりの心身や置かれた状況に日々向き合い、汗をかき、奔走してきた経験が宿っています。同時に、社会全体の構造的な課題にさらされ、立ち向かうことを求められてきた領域でもあります。また、近年では、福祉の現場から驚くほど創造的な活動や表現も生まれ、さまざまなクリエイターやアーティスト、専門家が関わっています。

ウェブマガジン「こここ」では、「クリエイティブ」を入り口に、福祉領域に関わる人・活動・テーマをたずね、やわらかく紹介していくことで、これからの社会を共に生きていく上でのヒントを読者とともに考えます。

「幸福」の意味を持つ「福祉」は、誰しもに関わるテーマではありますが、まだまだ身近なものではないのかもしれません。マガジンハウスではこのメディアプロジェクトを通し、福祉に関わる入り口を創造していく所存です。

ウェブマガジン「こここ」記事イメージ

ウェブマガジン「こここ」記事イメージ

 

■ 多様な人や活動、クリエーター、専門家とつながり、福祉に宿る創造性を発信
ウェブマガジン「こここ」では、福祉発のユニークなプロジェクト、プロダクト、カルチャー情報から、現代社会を捉えるための思想や書評、対談まで幅広い情報をお届けしていきます。
*創刊時のコンテンツラインナップ(一例)
・EXIT りんたろー。さん× OiBokkeShi 菅原直樹さんが語る「介護の話」
・写真家 齋藤陽道さんによるポートレート連載「働くろう者を訪ねて」
・美学者 伊藤亜紗さんに訊く「個と個で出会うために大切なふるまい」
・ダイアログ・ミュージアム「対話の森」体験レポート
・放課後等デイケアサービス「ホハル」代表・滝沢達史さんインタビュー
・福祉に関わるプロダクトを紹介するシリーズ「こここなイッピン」
・クリエイターや専門家による書籍紹介シリーズ「こここ文庫」

■ メディア事業とラボ事業の二つの軸で活動を展開
「こここ」はウェブマガジンを運営するメディア事業と合わせ、福祉領域で活動する方々の広報課題やプロジェクト推進に参加するラボ事業にも取り組んでいきます。メディアとの共同企画のほか、クリエイター、専門家と連携し、新たな知見や技術をとりいれたサービスやシステムを提案・提供していく予定です。

これまで数々のライフスタイル雑誌を手掛けてきたマガジンハウスが、「ライフ」の根底に向き合う、新たなウェブマガジンにぜひご注目ください。

■ウェブマガジン「こここ」概要
メディア名:福祉をたずねるクリエイティブマガジン「こここ」

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URL:https://co-coco.jp
創刊日:2021年4月15日
運用者:株式会社マガジンハウス
Facebook:https://www.facebook.com/co.coco.mag
Instagram:https://www.instagram.com/co_coco_mag/
Twitter:https://twitter.com/co_coco_mag
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■株式会社マガジンハウス 会社概要
商号    : 株式会社 マガジンハウス
代表者  : 代表取締役社長 片桐隆雄
所在地  : 〒104-8003 東京都中央区銀座3-13-10
設立    : 1945年
資本金  : 9,000万円
事業内容  : 雑誌・書籍の出版
URL  : https://magazineworld.jp/

問い合わせ先
■ウェブマガジン「こここ」編集部
URL:https://co-coco.jp
mail:co-coco@magazine.co.jp

 

2021/4/15

約7割が「ケアマネ」「配偶者」「友人」などの相談先がある一方で、約8割が介護の悩みを一人で抱えてしまうことがあると回答。〜介護の悩みをいつでも共有できることを理由に、半数以上がネットやSNSも活用〜

株式会社エス・エム・エス(代表取締役社長:後藤夏樹、東証一部、以下「当社」)は、介護をする家族向けコミュニティ「安心介護」を提供しており、この度、介護に関わる男女503人に「介護の相談先に関する実態調査」を実施しました。

株式会社エス・エム・エス1

 

■総括
調査の結果、約7割が、介護に関する悩みや困りごとを気軽に相談できる人がいる一方で、約8割が、介護の悩みを一人で抱えてしまうことがあるという実態が明らかとなりました。悩みの内容によっては周りに相談ができず、孤独を感じている人が多いことが推察できます。相談先の上位は「ケアマネジャー(59.4%)」「配偶者(36.7%)」「友人(33.4%)」となり、約6割が専門家であるケアマネジャーに相談していることが明らかになりました。悩みごとの内容は、「被介護者の症状や状態」「自身の悩みやストレス」などが挙がったほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、自身や被介護者の感染予防対策や、被介護者の介護度や症状の進行に関して悩む実態も分かりました。

また、5割超(52.5%)がインターネットやSNSなどで悩みを相談したことがあると回答しており、利用理由の上位は、「介護に悩む人が集まっているから(68.2%)」「自分のタイミングが良い時にいつでも相談できるから(54.5%)」「匿名で相談できるから(52.7%)」となりました。当社が運営する「安心介護」を利用して良かったエピソードについても、「同じ状況や悩みがある人が集まっているから、相談しやすいし、共感もしやすい」「様々な方の悩みや解決法を知る事ができる」「匿名で介護についていろいろなことを相談できるので、とても安心できる」といった声が見られました。

 

【主な調査結果】
・約7割が介護に関する悩みや困りごとを気軽に相談できる先があると回答

・相談先の上位は、1位「ケアマネジャー(59.4%)」、2位「配偶者(36.7%)」、3位「友人(33.4%)」
約6割が専門家であるケアマネジャーへ相談している実態が明らかになった。

・約8割が、介護の悩みを一人で抱えてしまうことがあると回答
介護の悩みを一人で抱えてしまうかどうかについては、「常に抱えてしまう(35.6%)」「時々抱えてしまう(45.5%)」という結果となった。悩みの内容によっては周囲に相談できない人が多いことが推察できる。

・悩みごとの上位は、「被介護者の症状や状態」が約8割、「自身の悩みやストレス」も約5割
1位「被介護者の症状や状態について(79.3%)」、2位「被介護者の治療やケアの方針について(54.7%)」、3位「被介護者の在宅介護について(52.9%)」、4位「被介護者の施設入居について(48.9%)」、5位「自身の悩みやストレスについて(48.7%)」。

・新型コロナウイルス感染拡大の影響による悩みの変化は、1位「自身の感染予防対策(39.8%)」、2位「被介護者の感染予防対策(34.8%)」、3位「施設入居の被介護者に対面で会えない(33.8%)」、4位「被介護者の介護度や症状が進行した(30.4%)」
感染予防対策のほか、コロナ下での面会制限や被介護者の状態に関する不安が上位となる結果となった。

・5割超がインターネットやSNSなどで介護の悩みを相談したことがあると回答

・インターネットやSNSなどを使う理由の上位は、1位「介護に悩む人が集まっているから(68.2%)」、2位「自分のタイミングが良い時にいつでも相談できるから(54.5%)」、3位「匿名で相談できるから(52.7%)」
悩みを共有し、共感しあえる仲間がいることが安心や不安解消に繋がっていることがうかがえる。


「介護の相談先に関する実態調査」の詳細はこちら
URL:https://i.ansinkaigo.jp/knowledge/press_release_202104


【調査概要】
・実施期間:2021年2月26日(金)~3月16日(火)
・調査対象:「安心介護」登録者
・回答総数:503人
・属性:介護に関わる男女
・調査方法:Webを使用したアンケート

Q.介護の悩みや困りごとを、気軽に相談できる人はいますか?(n=503)
介護の悩みや困りごとを、気軽に相談できる人が「いる(66.6%)」、「いない(33.4%)」。約7割が介護に関する悩みや困りごとを気軽に相談できる先があると回答。

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Q.「介護の悩みや困りごとを、気軽に相談できる人はいますか?」について、「いる」「過去はいなかったが、今はいる」と答えた人にお聞きします。誰に相談していますか?(複数回答可)(n=335)
1位「ケアマネジャー(59.4%)」、2位「配偶者(36.7%)」、3位「友人(33.4%)」。約6割は専門家であるケアマネジャーへ相談している実態が明らかになった。

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Q.介護の悩みを一人で抱えてしまう、もしくは抱えた経験はありますか?(n=503)
約8割が「抱えてしまうことがある(81.1%)」と回答。うち、「常に抱えてしまう」は35.6%。悩みの内容によっては周りに相談ができず、孤独を感じている人が多いことが推察される。

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Q.具体的に介護で悩んでいること、または過去に悩んだ経験があることを教えてください。(複数回答可)
(n=503)
介護に関する悩みごとは、1位「被介護者の症状や状態について(79.3%)」、2位「被介護者の治療やケアの方針について(54.7%)」、3位「被介護者の在宅介護について(52.9%)」、4位「被介護者の施設入居について(48.9%)」と、被介護者の状態や治療・ケアに関すること、在宅介護や施設入居など住まいに関わることが上位となった。また、「自身の悩みやストレスについて(48.7%)」と回答した人も、5割近くに上った。

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Q.新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、介護の「悩み」の内容はどのように変化しましたか?(複数回答可)(n=503)
1位「自身の感染予防対策(39.8%)」、2位「被介護者の感染予防対策(34.8%)」と感染予防対策に関する悩みが上位となった。次いで、3位「施設入居の被介護者に対面で会えない(33.8%)」、4位「被介護者の介護度や症状が進行した(30.4%)」と、コロナ下での面会制限や、被介護者の状態に関する不安が続く結果となった。

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Q.インターネットやSNSなどで、介護の悩みに関する相談をしたことはありますか?(n=503)
5割超が「はい(52.5%)」と回答。

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Q.「インターネットやSNSなどで、介護の悩みに関する相談をしたことはありますか?」について「はい」とお答えの方にお聞きします。インターネットやSNSなどを使った理由を教えてください。(複数回答可)(n=264)
「介護に悩む人が集まっているから(68.2%)」が約7割で最多となり、2位「自分のタイミングが良い時にいつでも相談できるから(54.5%)」、3位「匿名で相談できるから(52.7%)」が続く結果となった。悩みを共有し、共感しあえる仲間がいることや、いつでも相談できることが安心や不安解消に繋がっていることがうかがえる。

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Q. 安心介護の良いところをご自由に教えてください。(自由回答)(n=503)
「安心介護」の良いところについては、同じ境遇だからわかりあえる、匿名のため本音で相談できる、専門家や他の介護者のコメントが参考になるといった声が上がった。
・同じ状況や悩みがある人が集まっているから、相談しやすいし、共感もしやすい。
・様々な悩みを抱えながら介護をするのは 自分だけではない事がわかりホッとすることができる。 症状への対処が、他の方の質問で参考にできる。 コメントをする事で、お互いに親しみが自然とわく。
・自分の都合で投稿できるところ。
・匿名で介護についていろいろなことを相談できるので、とても安心できる。
・専門家の方々が、悩みに対して様々な角度から的確なアドバイスをくれるところ。
・専門家の職業的知見だけでは無く、介護者の実体験を聞く(知る)事が出来ること。 自分だけが悩んでいるのでは無い事を知って、介護生活の孤独さから救われる。
・様々な方の悩みや解決法を知る事ができる。


【「安心介護」について】
介護で悩む人を対象とした情報コミュニティサイトです。介護に関する質問を介護の専門家に直接聞くことができるQ&Aや、介護者同士の意見交換や悩み共有ができる繋がりの場、介護に関する知識などのコンテンツを提供しています。
URL:https://i.ansinkaigo.jp/

【株式会社エス・エム・エスについて】
2003年創業、2011年東証一部上場。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。
名称:株式会社エス・エム・エス
所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー
代表者:代表取締役社長 後藤  夏樹
会社設立:2003年4月
資本金:22億4,668万円(2020年3月31日現在)
事業内容:高齢社会に求められる領域を、介護、医療、ヘルスケア、シニアライフの4つとし、さまざまなサービスを開発・運営
URL:https://www.bm-sms.co.jp/

 

【リユースショップ運営のトレジャー・ファクトリー】
終活・生前整理で不用品買取や住宅売却に悩むお客様の声をもとに不動産事業参入

 リユースショップを全国に約190店舗展開する株式会社トレジャー・ファクトリー(東京都千代田区 代表取締役社長:野坂 英吾)は、2019年10月11日(金)より、不動産仲介・売買事業「トレファク不動産」サービスを開始いたします。

 

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終活を目的としたトレファク引越サービス利用で、不動産売却の相談が増加
 トレジャー・ファクトリーでは、店頭買取・宅配買取・出張買取・引越買取など、幅広いチャネルで幅広いアイテムの中古品買取を行い、リアル店舗やECサイトでの販売を行っております。
 2014年秋に開始した不用品の買取+引越しの一括サービス「トレファク引越」では、高齢化社会の背景もあり、終活や生前整理、介護施設への入居などをきっかけとしたお申込みが年々増加傾向にあります。それに伴い、トレファク引越の見積もりでご自宅にお伺いする際、不用品買取だけでなく、住居の売却のご相談をいただく機会が増えてまいりました。誰も住まなくなってしまうご自宅の売却と、不用品の買取・引越しをセットでお考えのお客様が多いことから「トレファク不動産」事業の立ち上げに至りました。
 

不用品の買取・処分・引越し・不動産売却をワンストップで提供可能に
 これまで、住宅売却を検討するお客様は、不動産の売却と、売却の際に出る大量の不用品買取や処分、引越し等を別々の業者に依頼する必要がありましたが、トレジャー・ファクトリーが不動産事業に参入することにより、「不用品の買取・処分・引越し・不動産売却」をワンストップで提供することが可能になります。
 更に、当社が提携している約140社とのサービス連携により、不動産の解体やリフォーム、老人ホーム紹介、葬儀相談に至るまでをトレファク不動産を窓口として一括で請け負い・紹介することが可能になります。
 

トレファク不動産のサービス内容と今後の展開
・取り扱い物件:戸建て、土地、マンション、アパート、空き家、一棟ビル、ホテル、駐車場 等
・対象エリア :東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県から開始  ※一部離島を除く
・ターゲット層:住み替え、生前整理、遺品整理などのタイミングでご自宅の売却をお考えのお客様

 当面はトレファク引越及び提携企業からの紹介案件を中心に、不動産仲介業をメインに行ってまいります。不動産売却に加え、引越・不用品の買取・処分などもワンストップで対応が可能です。

 今後は、対応エリアの拡大、提携先企業(リフォーム会社・解体業者・介護施設・引越業者等)の更なる開拓を進め、3年以内に年間200件の成約を目指します。 サービス開始時は不動産仲介業が軸になりますが、将来的には、売却希望物件の自社買取・リフォーム・再販売を行う「買取再販事業」「不動産再生事業」にも事業範囲を広げ、『家のリユース』を手掛けていきたいと考えております。

トレファク不動産 URL:
https://www.tf-fudosan.com/
 

トレジャー・ファクトリーがワンストップで提供可能になるサービス
 トレジャー・ファクトリーの既存事業・企業提携を活かし、買取・引越し・不動産に関連するサービスを ワンストップで提供することが可能になります。終活や生前整理のご相談が増加してきていることから、介護施設や葬儀業者との提携を積極的に行い、今期から「シニアライフサポートサービス」として、老人ホームへの入居や終活サポートなど、関連する周辺サービスも合わせて提供できるようになりました。
 

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今後の展望

 トレジャー・ファクトリーは、「人々の生活に寄り添ったサービスを提供したい」という創業者・野坂英吾(現社長)の想いから生まれた総合リユース企業です。これまでも、リユースショップ運営や、引越事業、ドレスレンタルなど、リユースを軸に、人々の生活やライフイベントに携わる事業展開を行ってまいりました。
 今回の不動産事業への参入により、普段のお買い物・買取体験から、おそらく人生で最も大きな買い物である家のリユースまでもお手伝いできる企業として一層成長し、今後もより良いサービスを提供してまいります。

 

会社概要

会社名:株式会社トレジャー・ファクトリー(東証第一部 証券コード:3093)
代表者:代表取締役社長 野坂 英吾
所在地:〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 大東ビル2階
会社設立:1995年5月25日(平成7年5月25日)
ホームページ:http://www.treasurefactory.co.jp/

■事業内容
・リユースショップの運営
・リユース品のインターネット販売・買取
・ファッションレンタルCariruの運営
 https://www.cariru.jp/
・トレファク引越の運営
 https://www.tfhikkoshi.com/
・トレファク不動産の運営
 https://www.tf-fudosan.com/

■業態展開
・総合リユースショップ「トレジャーファクトリー」
 https://www.treasure-f.com/
・服飾専門リユースショップ「トレファクスタイル」
 https://www.tf-style.com/
・スポーツ・アウトドア専門ショップ「トレファクスポーツ」
 https://www.treasure-f.com/sports/
・古着アウトレットショップ「ユーズレット」
 https://www.tf-style.com/uselet/
・ユーズドブランドセレクトショップ「ブランドコレクト」
 https://brandcollect.com/
・郊外型大型リユースショップ「トレファクマーケット」
 https://www.treasure-f.com/market/
・ブランド古着専門ショップ「カインドオル」(子会社)
 http://www.kind.co.jp/
・ゴルフ専門リユースショップ「ゴルフキッズ」(子会社)
 https://www.golfkids.co.jp/

■グループ店舗数
 191店舗(2019年10月11日時点)

 

経営理念

『 トレジャーファクトリーは、人々に喜び・発見・感動を提供します。 』

私たちトレジャーファクトリーは、お客様、そして当社で働く従業員、当社のお取引先様、株主様など
当社に関わりのある多くの人々に、喜び・発見・感動を提供していきたいと考えています。

2021/4/15

「大人のお悩み解決服」を4月15日(木)より発売!
お悩み解決のプロのアイディアが詰まったスペシャルなアイテムに

 「Play fashion!」をミッションに掲げる株式会社アダストリア(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役 会長兼社長:福田三千男)が展開する、グループ初の60代女性に向けたブランド「Utao: (ウタオ)」が、雑誌『素敵なあの人』(宝島社刊)をはじめとする、女性誌を中心に活躍する人気スタイリスト飯田聡子さんとの初コラボアイテムを、4月15日(木)より発売します。
 
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 Utao:は、アダストリアとして初のターゲットゾーンである60代の女性に向けた大人ブランドです。60代からの素敵な大人世代が心地よく着れて、上手に着まわせる「素敵な日常着」を提案しています。
 
 この度、雑誌『素敵なあの人』(宝島社刊)をはじめとする、女性誌を中心に活躍する人気スタイリスト飯田聡子さんとの初コラボレーションが決定。体のラインや二の腕など年齢による体型の悩みを解決してくれる、全4アイテムを展開します。サイドの切り替えを利用した細見えする「トリックTシャツ」や、腰回りを360度美しくカバーしてくれる「フレアカーテンTシャツ」、気になる二の腕とひじが隠れる「袖シャラTシャツ」、脚長効果のある「スカーフパンツ」など、飯田さんのアイディアが詰まったコラボアイテムが完成しました。
 
 また、発売日である4月15日(木)よりスペシャルサイトがオープン。サイト内では、60代女性から絶大な人気を誇る岩井ヨシエさんと、グレイヘアのおしゃれを楽しむ「グレイヘア東京」のみなさんによる、今回のコラボアイテムの素敵な着こなしをご紹介します。さらに4月16日(金)14:00からはUtao:の公式instagramより、飯田さんとのLIVE配信を実施。コラボアイテムの魅力をお伝えいたします。

■コラボ商品詳細

■スペシャルサイト
 スペシャルサイトでは、飯田さんと一緒に作った大人のお悩み解決服を、60代から絶大な人気を誇る、モデルの岩井ヨシエさんと、グレイヘアのおしゃれを楽しむ「グレイヘア東京」のみなさんに着こなしていただいています。

・岩井ヨシエ×飯田聡子 
URL:https://www.dot-st.com/cp/studioclip/utao_iida2021ss_1/

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・グレイヘア東京×飯田聡子
URL:https://www.dot-st.com/cp/studioclip/utao_iida2021ss_2/

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Utao:×飯田聡子スペシャルInsta LIVE
飯田さんにご出演いただき、今回のコラボ商品の魅力をたっぷりとお伝えいたします。
配信日時:4月16日(金)14:00~
ブランド公式Instagram:@utao_official

飯田聡子さん プロフィール

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飯田聡子
1993年よりフリーランスのスタイリストとして活動スタート。
女性誌を中心に広告、CM、カタログ、タレントのスタイリストとして活動中。

 

Utao:について

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年を重ねて着たいもの
60代からの素敵な日常着
 
いまの60 代は新しい大人世代。
欲しいのはかしこまった「よそ行きの服」ではなく、
上手に着まわせる「素敵な日常着」。
肌触りのいい機能的な素材を使ったベーシックな服に、
色や柄で遊べるアイテムを合わせたり、
アクセサリーやスカーフでひと匙のおしゃれ感を足したり。
ご近所から電車に乗ってお出かけするシーン、
さらにはアクティブな旅行まで。
60代からの素敵な大人世代が心地よく装える服はここにあります。


Utao:取り扱い店舗
公式WEBストア.st(ドットエスティ)
http://www.dot-st.com/

スタディオクリップ一部店舗

アリオ札幌店        【北海道】011-721-0773
ザ・モール仙台長町店    【宮城】022-748-7227
ニューポートひたちなか店  【茨城】029-265-5331
FKDインターパーク店     【栃木】028-657-6155
ステラタウン店        【埼玉】048-653-3581
ららぽーと立川立飛店     【東京】042-521-5278
調布パルコ店         【東京】042-441-2102
浅草エキミセ店        【東京】03-5828-7371
たまプラーザテラス店     【神奈川】045-905-0728
静岡パルシェ店        【静岡】054-221-0766
イオンモール浜松市野店    【静岡】053-467-2248
イオンモールナゴヤドーム前店 【愛知】052-712-4422
モレラ岐阜店         【岐阜】058-324-2556
近鉄百貨店四日市店      【三重】059-354-7436
イオンモール京都桂川店    【京都】075-931-5571
近鉄百貨店生駒店       【奈良】0743-72-2058
イオンモール岡山店      【岡山】086-222-7255
ゆめタウン広島店       【広島】082-252-6807
エミフルマサキ店       【愛媛】089-960-3280
ゆめタウン徳島店       【徳島】088-693-2534
わさだタウン店        【大分】097-542-2011


■SNS
Instagram @utao_official
Facebook : @utao_official

■アダストリアについて
株式会社アダストリア(代表取締役 会長兼社長:福田三千男)は、「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外で約1,400店舗展開するカジュアルファッション専門店チェーンです。「Play fashion!」をミッションに掲げ、ファッションを通じてお客さま一人ひとりの毎日に「もっと楽しい」選択肢をご提案しています。

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