ハルメクホールディングス /シニア女性対象の「デジタルデバイスに関する意識と実態調査」

2021/9/28

シニア女性のスマホ保有率がいよいよ9割超。10年で0%から92.2%に増加。スマホ決済や動画視聴での利用が急伸し、60代まではSNS利用も増加。9月に設立したデジタル庁には「セキュリティ強化」を期待

 女性誌部数No.1(※1)の雑誌「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、 代表取締役社長:宮澤孝夫)生きかた上手研究所は、 55~74歳の女性527名を対象に「デジタルとネットの活用についてのアンケート」を郵送の紙アンケートにて実施いたしました。
(※1)日本ABC協会発行社レポート37.3万部(2020年7月~12月)

【調査サマリ】
■シニア女性のスマホ保有率が9割を超えた
⇒98.5%が、 PC、 スマホ、 タブレット、 ケータイ(ガラケー)のうち、 少なくとも1つを保有。
⇒2021年はスマホ保有率が90%を超え、 10年で0%から92.2%に増加。

■シニアのスマホ歴は、 長い人と短い人がおよそ半々。 ネットショッピング利用率は2年連続伸長
⇒スマホ保有歴が長い人(4年目以上)と短い人(3年目以下)が約半々。 昨年比では、 スマホデビューした1年目以下の伸長率が7.9ポイントアップ。
⇒2021年では、 シニア女性の2人に1人がネットショッピングの利用経験があると回答。 ネットショッピングをする端末はスマホよりパソコン。

■「写真撮影」「電話」「LINE」の三大機能に加え、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画視聴」が伸びた
⇒利用しているスマホ機能・アプリの上位は、 「写真撮影」「電話」「LINEのやりとり」。
⇒伸長したのは、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画を見る」で、 直近3年で15ポイント以上アップ。

■「セキュリティ強化」「オンライン診療」は、 デジタル庁が期待されている要素
⇒今後もネットで行いたいことには「支払い・決済・振り込み」が上位に挙がり24.6%。 なお「病院のオンライン診療」は5.4%。
⇒デジタル庁に期待することの上位は「セキュリティ強化」「行政サービス向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」「簡単で使いやすい仕組みの導入」であった。

【調査背景】
 長引く新型コロナウイルスの流行により、 生活者の消費行動や生活様式が大きく変化しています。 テレワークやリモート会議の普及、 「デジタル庁」の設立など、 世の中全体でのデジタルシフトが加速しています。 一昨年まではネットやスマホに苦手意識をもっていたシニアも例外ではありません。 他人との直接の接触を避け、 感染リスクを下げるという確固たる動機づけが当該層に影響を与え、 デジタルシフトが着実に広がっています。
 女性誌部数No.1の「ハルメク」は、 シニアのインサイトについて調査・分析を行っており、 「デジタルデバイスに関する調査」は2011年から開始しました。 今回は、 10年以上蓄積してきたデータに基づき、 シニアのデジタル意識と変化をひも解きます。
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所」所長への取材、 コメント提供も可能です。

【調査概要】
調査の方法:郵送アンケート
調査の対象:55~74歳の女性
有効回答数:527名
調査実施日:2021年は、 6月15日~8月3日に実施(一部の地域で緊急事態宣言下中)
      ※2011年から毎年実施、 回答者数はそれぞれ異なる
調査主体 :(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、 出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。

10年で、 シニア女性のスマホ保有率は0%から90%超へ

  • 2021年調査回答者527名うち98.5%が、 PC、 スマホ、 タブレット、 ケータイ(ガラケー)のうち、 少なくとも1つを保有していた。
  • 4種のデバイス保有率の推移を見ると、 2021年は、 スマホ保有率が90%を超え、 ケータイ(ガラケー)保有率が10%を切った。 また、 僅かではあるが、 パソコンの保有率が2年連続で増えている。
  • 相対的にはまだ少ないが、 スマートウォッチ、 スマートスピーカーの保有率も上昇している。
  • スマホの保有率は、 2011年の0%から2021年92.2%にまで大幅伸長。

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スマホ保有歴が長い人が増える一方、 「スマホデビュー者」の割合が大幅アップ

  • 2021年では、 スマホ保有歴3年目以下が50.9%、 4年目以上が42.8%でおおよそ半々だが、 昨年比で見ると、 「スマホデビュー」した「保有1年目以下」の割合が7.9ポイントアップしている。

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ネットショッピング利用率は2年連続急伸

  • 2021年では、 シニア女性の2人に1人(527名中253名)が、 ネットショッピングの利用経験があると回答。 昨年、 今年にかけて急伸した。

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ネットショッピングをする端末はスマホよりパソコン

  • 2021年では、 パソコン保有者218名の51.4%がパソコンで買い物をしたことがあると回答。 スマホ保有者486名も、 39.3%がスマホでの買い物経験がある。 スマホでの買い物率は年々増加傾向にあるが、 現段階ではまだ、 パソコンでの買い物率の方が高い。

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スマホで利用している機能・アプリのトップ3は、 「写真撮影」「電話」「LINE」
直近3年での伸長率トップ3は、 「スマホ決済」「ネットショッピング」「動画を見る」

  • 利用率が8割を超えた機能やアプリは「写真撮影」92.8%、 「電話」89.9%、 「LINEメッセージのやり取り」88.5%、 「メール」85.8%、 「調べ物(Web検索)」81.1%であった。
  • 直近3年で利用伸長率が10ポイント以上の機能やアプリは「スマホ決済(+20.9pt)」「ネットショッピング(+16.8pt)」「動画を見る(+16.5pt)」「音楽を聴く(+13.4pt)」「割引クーポンの入手(+11.1pt)」。

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SNS利用は、 60代前半まではInstagram急伸
50代ではTwitter利用者も増加しているが、 Facebookや他の年代は停滞気味

  • Instagramは、 50~60代前半のシニア女性の利用率が急増中。 50代に限れば、 Twitter利用率も上がっている。 いずれも動画との相性が良く、 動画を見る人が増えている現象ともリンクしている。
  • Facebookの利用は停滞気味。 増えているとも減っているとも言い難い状況が続いている。

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リアルよりオンラインで行いたいことは「支払い・決済・振り込み」 

  • 全体的に、 「ネット・オンラインよりリアル」の傾向がみられる。
  • リアルな場・方法で行いたい割合が高いのは、 「旅行」87.6%がトップ。 他、 「病院の診察」79.5%、 「ライブ・コンサートなどのイベント」78.1%、 「フィットネス・運動などのレッスン」73.6%と続く
  • 他方、 ネット・オンラインで行いたい人の割合が高いのは、 「支払い・決済・振込み」24.6%、 「フリーマーケット」17.6%、 「聴講型の講座」15.8%であった。
  • オンライン・オフラインとも同じに行いたい割合が高いのは、 「食品以外の買い物(衣料品・日用品)」41.3%、 「支払い・決済・振込み」37.6%、 「友人とのコミュニケーション」35.3%、 「食品の買い物」30.5%であった。

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デジタル庁を「知っている」は86.0%。 「期待している」は17.1%とギャップ有 

  • 全体の86.0%がデジタル庁発足を認知しているが、 「期待している」のは17.1%にとどまった。
  • 「内容も知っている」人69人のうち、 31.9%が「期待している」と回答しており、 知っている人ほど期待している割合が高い。

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デジタル庁に期待することは、 「セキュリティ強化」がトップ
続いて「行政サービス向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」

  • シニアがデジタル庁に最も期待することは「セキュリティ強化」で56.7%。
  • 以下、 「行政サービスの向上」50.0%、 「デジタル弱者の救済」47.8%、 「医療とデジタルの融合」38.9%、 「簡単で使いやすい機器の販売や仕組みの導入」36.7%と続いた。
  • 先の「今後もネット・オンラインで行いたいもの」の設問では、 「病院の診療」は低い数値だったが、 デジタル庁に期待している人は、 「医療とデジタルの融合」への期待度が高い。

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【専門家の見解】sub10 ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016年3月から現職。 主に年間約900人の50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、 ワークショップを実施

不・負は「デジタル」、 充・快・楽は「リアル」
 シニア女性のスマホの保有率がいよいよ9割を超え、 この10年で0%から92.2%に増加しました。 コロナ禍が長引いていることもあり、 「カメラ・電話・LINEだけスマホを活用」という実態から脱皮する兆しが見られました。 デジタル庁への期待度は低いながらも、 期待内容は「セキュリティ強化」「行政サービスの向上」「デジタル弱者の救済」「医療とデジタルの融合」など複数項目に及んでいます。 これらの結果から、 シニア世代のデジタルシフトは今後さらに進むと予見できます。

 では、 アフターコロナと呼ばれる社会では、 どんな領域でデジタルは進み、 どんな領域でリアルに戻るのでしょうか。

 シニアはコロナ禍で、 人とつながることの大切さを再認識しました。 コミュニケーションを渇望していますので、 「充実」「快楽」にまつわるつながり消費は、 コロナ前、 いやそれ以上にリアルが活気づくという見立てです。 具体的には「旅行・イベント」「外食」などの“充・快・楽”の領域は反動消費が来ると考えます。 一方、 コロナ禍で進んだデジタルシフトはどうでしょうか。 収束後も「不安」「不満」「不便」「負担」を解消するためのデジタル利用は定着すると予測します。 個人差はみられるでしょうが、 「キャッシュレス決済」「オンライン診療」「ネット通販」など“不や負”の緩和領域におけるデジタル活用をリアルに戻すことは考えられません。
 これからは、 シニアがデジタルとリアルをどう使い分けしていくかの視点を持って、 洞察していくことが必要となるでしょう。

 

■女性誌部数No.1!50代からの生きかた・暮らしかた応援雑誌「ハルメク」
 50代からの女性が前向きに明るく生きるための価値ある情報をお届けしています。 健康、 料理、 おしゃれ、 お金、 著名人のインタビューなど、 幅広い情報が満載です。

 また、 雑誌「ハルメク」の定期購読者には、 本誌とともに提供するカタログと、 オンラインでの通信販売を行っています。 販売している商材は、 ファッション・インナー・コスメ・美容・健康など多岐にわたり、 独自のシンクタンクである「ハルメク 生きかた上手研究所」を通じて利用者の声を徹底的に調査、 反映した商品開発で、 多くの女性から支持を得ています。


sub11誌面情報
ハルメク10月号(9月10日発売)は、 「もの忘れ・認知症を防ぐ 新習慣&脳トレ」の特集です。 その他にも、 「切り花、 リース 花のある暮らし」や「脱マンネリ!豚切り落とし肉を下焼きでおいしく」などもご紹介しています。

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
【お問い合わせ先】 
ハルメクPR事務局((株)プラチナム内) 伊藤・秋屋・中新井田(なかにいだ)・松村
TEL:03-5572-6072 / E-MAIL:halmek_pr@vectorinc.co.jp

(株)ハルメクホールディングス 広報室 入山・原 
TEL:03-6272-8222 E-MAIL:pr@halmek.co.jp

離れて暮らすご両親の外出・帰宅・温湿度・安否を見守る生活支援サービス

 

株式会社やさしい手(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:香取 幹、以下「やさしい手」)は、この度ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員兼CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)100%出資子会社のSBパワー株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長兼CEO:中野 明彦)の協力の下、自宅のドアなどに設置することで、ドアの開閉や気温などの情報をスマホの専用アプリで確認できるIoT 機器「CONNECT」(コネクト、以下「CONNECT」)を、2020 年1月 1 日より販売を開始いたします。

 

「CONNECT」は、設置工事が不要な世界最小クラス※1 のワイヤレスマルチセンサーで、発信機となる「コネクトハブ」をインターネット(Wi-Fi)に接続し、感知機となる「コネクトセンサー」をご自宅のドアなどに設置することで、ドアの開閉や気温などの情報、ご高齢者の生活見守りなどをスマホの専用アプリで確認できます。また、「コネクトセンサー」を身に着けてもらえれば、ご高齢者の帰宅も確認することが可能になります。

遠方のご両親が心配、離れていても日常を優しく見守りたい、というご家族のためのライフサポートサービスとしてご利用いただけます。

※1 メーカー調べ

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【CONNECTの機能】

 

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独居の方や日中独居の方、またはご高齢者のみ世帯の方々が、住み慣れたご自宅で生活を継続するためには、介護サービスや医療サービスだけでは支えることはできません。そのための「生活支援機能」が不可欠となってきます。

「生活支援機能」とは、例えば室内の温湿度の管理・安否・服薬の状況、次回の通院日の確認など、高齢者ご本人や同居をしているご家族などが果たしている役割を言います。

「CONNECT」は、それらのサービスをご家族に代わってサポートします。

核家族化による独居のご高齢者やご高齢者のみ世帯が増え続ける中で、「CONNECT」の活用は、高齢者ご本人に「在宅生活継続」という新しい価値を提供すると共に、離れて暮らすご家族に「安心」をお届けし、ひいては介護離職の防止にも大きく資するということにもなるのです。

 

CONNECT Starter Kit(コネクトスターターキット)

・コネクトハブ1個(CON1-JP)
・コネクトセンサー1個(SEN1-FLG)

 

ご利用にあたっては、スマートフォンと無線Wi-Fiルーターをご用意いただく必要があります。

 

定価:12,500円(込)
販売開始特別価格 10,000円(込)

 

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【購入はこちら】  やさしい手公式オンラインショップ https://yasashiite.shop/

 

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●本リリースに掲載されている内容、サービス仕様などその他の情報は発表時点の情報ですので、その後予告なしに変更となる場合があります。

●SoftBank およびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。

 

2021/9/28

「睡眠ランキング」2021年8月度都道府県ランキングから見る、65歳以上の睡眠のポイント 

オーダーメイド枕の店まくらぼ(運営:Futonto株式会社 本社:東京都町田市 代表取締役社長:齊藤 淨一 以下、 まくらぼ)は提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データから、 2021年8月に“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”を発表しました。
いつまでも元気で過ごすために、 認知症リスクに負けない質の高い睡眠をとるポイントを紹介します。

 

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■睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」とは
目覚ましアラームとして使用することで、 いびきの有無、 就寝・起床リズム、 美容、 肥満予防など8つの評価項目を睡眠スコアとして100点満点で採点し、 一晩の 睡眠の質を分かりやすく見える化 します。
日々の睡眠の質を点数化した睡眠スコアは、 月に1度ランキング化してアプリ内で発表され、 全国ランキング上位3位までには 豪華睡眠グッズがプレゼントされる無料携帯アプリ です。

 

■2021年8月 都道府県ランキング発表!

都道府県睡眠ランキング01都道府県睡眠ランキング0 2021年8月1日~31日「睡眠ランキング」都道府県100位以内の日本在住ユーザー、 睡眠スコア+静寂スコアの平均値/3100点満点(月末時点のアクティブユーザー20名未満の県は除く)

【1位】神奈川県(平均スコア:2366.0)
【2位】東京都(平均スコア:2163.7)
【3位】埼玉県(平均スコア:2015.2)
【4位】静岡県(平均スコア:1572.3)
【5位】岩手県(平均スコア:1569.0)
※2021年8月31日時点「睡眠ランキング」ダウンロード数:57,451件

まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の8月度“質の高い睡眠をとっている都道府県ランキング”では、 各都道府県で100位以内にランクインした65歳以上ユーザーは全体の5%を占めています。
一般的に年齢を重ねると「眠りが浅くなる」「ぐっすり眠れない」などの不眠症状が出てくることが多いと言われています。
65歳以上のシニア世代ユーザー全体の睡眠傾向を「睡眠ランキング」の2021年9月1日時点の計測データをもとに見てみました。

 

■シニア世代に忍び寄るリスク。 平均6時間以下の睡眠を続けると、 認知症リスク3倍! 

シニア層睡眠時間 図1:65歳以上ユーザーの平均就寝・起床・睡眠時間(対象人数:153名) 2021年4月「平均6時間以下の睡眠を続けると、 認知症リスクが3割増加する」というニュースが発表されました(※2)。

良い睡眠は心身の疲労を回復するだけではありません。

睡眠中に分泌が増える成長ホルモンは若々しい健康な肉体を保つためにも重要な働きをすることがわかっており、 睡眠は老化防止に効果的だと言われています。
まくらぼが提供する睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」では、 65歳以上ユーザー全体の平均睡眠時間は「6時間37分」だと分かりました(図1参照)。
これは2018年OECD(経済協力開発機構)による日本人平均が「7時間22分」と比べて短く、 深刻な睡眠の状態が浮き彫りにされたと言えます。

65歳以上の平均起床時間 65歳以上ユーザーの平均起床時刻の割合(対象人数:153名)


またそのうち、 7割を超えるユーザーが5~6時台に起床していることが分かりました。
年齢を重ねると、 若い頃に比べて早寝早起きになる傾向になると言われています。
これは加齢によって血圧・体温・ホルモン分泌など睡眠を支える生体機能リズムが前倒しになるためで、 それ自体は問題ありませんが、 それによって不眠症状が引き起こされている場合は対策が必要です。
シニア世代ならではの問題を改善するための睡眠のポイントを見てみましょう。

※2 認知症リスクが3割高まる危険な「睡眠時間」(東洋経済オンライン)

 

■認知症に負けない!よい睡眠をとるポイントとは

1.「光のコントロール」でぐっすり体質へ。 朝早すぎる目覚めも防止
早寝早起きは良い習慣ですが、 目覚めが早すぎて寝不足になったり、 長時間の昼寝などで睡眠リズムが崩れがちになるとしたら問題です。
睡眠リズムを一定に保つポイントは、 起きた時にカーテンを開けて朝日を浴びることです。
体内時計がリセットされ、 その夜の睡眠リズムが整いやすくなります。
また日の出の早い夏季は、 遮光カーテンなどを使って朝早すぎる目覚めを防止するのも効果的です。

2.夕方に軽い運動を。 起きている間はアクティブに!
夜、 眠りが浅くなる原因としてまず考えられることは、 昼間の活動量の減少です。
特に退職したり子どもが独立して仕事や家事が減ると、 どうしても活動量は少なくなりがちです。
ウォーキングなどでアクティブに体を動かすことを心がけて、 運動の習慣を身につけるのがおすすめです。
起床後11時間後は内臓の温度(深部体温)がもっとも高くなり、 そのタイミングで軽い運動をすると、 睡眠中の成長ホルモンの分泌が増えて睡眠の質が向上しやすくなります。

3.夜は眠くなってからベッドに入る習慣を
年を重ねると、 一般的に就寝時刻も早まると言われていますが、 まだ眠くないのにベッドに入りダラダラと起き続けているのは睡眠の質が下がる原因のひとつになります。
脳が寝室を眠るための場所だと認識しなくなってしまうと、 スムーズな入眠に入れなくなることがあります。
また、 寝室の照明は暗めにしたり間接照明を使うなどして、 眠る環境を整えることも大切です。


まずは、 自分の日ごろの睡眠の傾向を把握してみましょう。
「睡眠ランキング」は枕元にスマートフォンを置いて、 寝る前と起きた時にボタンを押すだけで、 カンタンに睡眠の状態を把握することができるアプリです。
ぜひ家族や友人とゲーム感覚でランキングを楽しみながら、 毎日の睡眠計測をスタートしてみてください。

 

▼睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」
アプリ_睡眠ランキングmakulab

 

■Futonto 株式会社所在地:〒194-0013 東京都町田市原町田6-27-19平本ビル
代表者:齊藤 淨一
設 立:2011年7月1日
まくらぼ 公式サイト https://www.makulab.jp/
Futonto公式サイト https://futonto.co.jp/
事業内容:オーダーメイド枕の店まくらぼを全国30店舗展開。 一人ひとりのお客様に合わせたオーダーメイド枕を中心とした寝具の企画・販売にとどまらず、 睡眠計測アプリの配信、 睡眠学セミナー等の情報発信を行う。

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※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

■お問い合わせ先
Futonto株式会社 広報部 担当:坂野
TEL:042-732-6667

2021/8/31

スマートフォンと連携し、自宅にいながら遠隔でフィッティングからアフターサービスまで、プロによるサポートがワンストップで受けられる

シャープ

メディカルリスニングプラグ<MH-L1-B>

シャープは、ワイヤレスイヤホンスタイルの耳あな型補聴器「メディカルリスニングプラグ」<MH-L1-B>を発売します。

ニューノーマル生活ではマスクの着用やソーシャルディスタンスの確保、オンライン会議の増加などにより、会話時の聞き取りづらさを自覚する人が増えています。一方、いわゆる「補聴器」を装用することへの抵抗感や価格面での負担感など利用へのハードルを感じる方も多く、日本の難聴自覚者における補聴器の所有率は約14%(※3)に留まっています。

本機は、医療機器製造販売業者の株式会社ニューロシューティカルズと協業し、軽度・中等度難聴者に適した補聴器として商品化。管理医療機器の認証(※2)を取得し、補聴器としての性能・品質・安全性を備えながら、リーズナブルな価格(※4)を実現しました。「COCORO LISTENING(※5)」サービスにより、本機の利用をスマートフォンを介してプロがワンストップでサポートします。聴力チェックを通じて行う初期設定はもちろん、使用開始後のビデオカウンセリングや聞こえ具合の微調整などのフィッティング、日々使用する中での相談やアフターサービスなどを、自宅にいながら手軽に受けられます。オンライン会議や接客、通勤など、働く人のさまざまな利用環境に応じたシーン設定(※6)もできます。また、補聴器としての使用に留まらず、ワイヤレスイヤホンのように高音質で音楽鑑賞ができるほか、本体にマイクを内蔵しているのでスマートフォンでのハンズフリー通話も可能です。ビジネスシーンにマッチするスタイリッシュなデザインで、眼鏡や時計のように日常的に着用したくなる新しいスタイルの補聴器としてご提案します。

さらに、ご購入後も安心の「ケアプラン(オプション/有料)(※7)」を提供。1年間のフィッティングサポートや5年間(※7)の延長保証および盗難・紛失補償サービスを受けることができます。

厚生労働省が推進する「生涯現役社会」の実現に向け、当社は、聴く力が健康な状態である期間、すなわち「健聴寿命」を延伸することで貢献してまいります。
  
■ 主な特長
1.管理医療機器の認証を取得。補聴器としての性能・品質・安全性を備えながらリーズナブルな価格を実現
2.スマートフォンと連携し、自宅にいながら遠隔でフィッティングからアフターサービスまでをプロがワンストップでサポートする「COCORO LISTENING」サービス
3.ワイヤレスイヤホンのように高音質で音楽鑑賞ができるほか、ハンズフリー通話にも対応
4.1年間のフィッティングサポートや、5年間の延長保証と盗難・紛失補償など、購入後も安心の「ケアプラン(オプション/有料)」を提供
  
※1 「認定補聴器技能者」や「言語聴覚士」の資格をもったフィッター(調整者)や専門フィッティングスタッフを指します。
※2 製造販売業者:株式会社ニューロシューティカルズ。医療機器認証番号 303AFBZX00058000。
※3 出典:JapanTrak 2018 調査報告(一般社団法人 日本補聴器工業会調べ)。
※4 補聴器1台の平均購入価格15万円から、両耳(2台)分の平均購入価格を30万円と算出して比較(出典:JapanTrak 2018 調査報告)。
※5 専用アプリのダウンロード、およびCOCORO MEMBERSのIDが必要です。遠隔で聴力チェックや聞こえ具合の調整などを行うフィッティングサポートは、商品購入後から60日間は無料です。追加サービス(有料)の提供もあります。詳細はプレスリリース3ページをご覧ください。
※6 シーンは10パターンの設定データを作成できます。本体には最大4つまで登録することができます。
※7 詳細はプレスリリース3ページをご覧ください。保証期間の5年間は、1年間のメーカー保証に加え、さらに4年間延長となります。
  

※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
   ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【プレスリリース全文】
  https://corporate.jp.sharp/news/210831-b.html

【画像ダウンロードサービス】
  https://corporate.jp.sharp/press/p210831-b.html

老後2,000万円問題で約49%の人が老後のための行動を始めた?
老後2,000万円問題後の貯蓄に対する意識変化について

 

ライフプラン相談、保険相談サービス「ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)」を運営する株式会社Wizleap(代表取締役社長:谷川昌平)では、家計や保険の最新トレンドを発信すべく、2019年から2020年にかけての年末年始にユーザーからの調査データを公表します。第2弾として、金融庁の発表を発端とする老後2,000万問題について、インターネットでアンケートを実施いたしました。
ほけんROOM(https://hoken-room.jp/)編集部では、老後2,000万円問題後の貯蓄に対する国民の意識を調査するため、以下の様な調査を実施しました。

【調査概要:老後2,000万円問題に関する調査】 
■調査日 :2019年12月27日 〜2019年12月29日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,003名

①老後2,000万円問題を知っていますか?

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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/pension/7866】より

調査の結果、91%もの人がこの問題を認知していました。

②老後に2,000万円必要だと聞いて、何か新しく行動しようと思いますか?

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ほけんROOM【https://hoken-room.jp/pension/7866】より

16.43%の方が「行動しようと思う」、32.64%の人が「どちらかと言えば行動しようと思う」と回答しました。
合わせると約49%の人が行動したいと考えていることがわかります。
行動したいと思わなかった人の中には、「すでに行動しているため」と回答しているひとも多くみられました。老後の貯蓄への意識は急速に高まっていると言えそうです。
実際に回答してくださった方の声をご紹介します。

~回答者の声~

  • ちゃんと家計簿を付けるようにし、毎月の支出と収入がどのくらいあるのか分るようにしました。また貯金も1ヶ月に3万円ずつするようにしました。20代女性/鹿児島県
  • 少しずつでも貯金。(これまではできるときにという感じでしたが、少しでも毎月貯金に変わりました)30代女性/東京都
  • パートタイマーですが、貯金をするために仕事を増やして収入を増やしました。50代女性/愛知県
  • まだまだ30代なので、老後のことより今生活していくことがやっとなので、特に行動を取っていません。30代男性/大阪府
  • メインバンクで相談し、NISAで少額ずつですが、まずは毎月3000円投資を始めた。30代女性/北海道

こちらのアンケートについては、以下の記事で詳しく説明しております。ぜひご覧ください。
https://hoken-room.jp/pension/7866

ほけんROOM(https://hoken-room.jp)は、今後も金融・保険・ライフプランに関わる多様なサービスを展開してまいります。

 

2021/8/31

withコロナ時代の高齢者フレイル予防と健康寿命の延伸に
オンラインストアにて本日発売開始!

 日本声ヨガ協会(所在地:東京都港区、代表:八田幸子)が、高齢者のフレイル予防と健康寿命の延伸を目指して新開発した「声ヨガ体操」のDVDが本日より発売開始されました。
 コロナ禍の今、新しい生活様式によりコミュニケーション課題やメンタル不調を感じている人が少なくありません。昨年の筑波大学による全国調査研究では、約80%の人がコロナ禍で何らかのストレスを感じていることが判明しており「コロナうつ」という言葉が生まれるほど、メンタルヘルスにも影響が及んでいます。
 声はコミュニケーションの要であり、声を出すために使われる筋肉は嚥下機能の維持にも関わります。コロナ禍の外出自粛中で声を発する機会が減っている中、当協会では、ご高齢者のフレイル予防のための取り組みとして声ヨガのエクササイズ動画をYouTubeで発信してきました。この度、健康・医療・介護分野に通じた(株)東京法規出版の制作プロデュースの下、「声ヨガ体操」をDVDプログラム化しました。

 

■ DVDのコンセプト

━━━━━━━━━━━━━━━━━
声を出して心も体もスッキリ!

声を出して健康になる「声ヨガ体操」

━━━━━━━━━━━━━━━━━
舌や唇など声に関わる筋肉をストレッチしたりトレーニングすることで、良い声で自信を持ってコミュニケーションできるだけでなく、認知症予防や誤嚥予防のためのエクササイズとしてもご活用頂けます。「声ヨガ体操」は座って行えるため、いつでもどこでも手軽に簡単にできる健康法です。ご高齢者だけでなく、怪我や障がいで身体を大きく動かせない方にも行っていただけます。
https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=228402&itemid=228402

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■ ご利用シーン
自治体、生活習慣改善事業、健康教室、介護予防関係、高齢者向け事業、介護事業者、教育団体、病院、福利厚生、健康経営事業など



■ DVDの内容
・「あ、う、ん」の呼吸
・誤嚥予防に役立つ「風車のポーズ」
・自律神経を整える「キャット&カウ」
・顔の体操「ぎゅ〜っ、パッ!」
・声ヨガ式 太陽礼拝
・舌の体操(ペコちゃんポーズ)
・頬の体操(ふぐのポーズ)
・口の体操(わおわおサイレン)
・身体を吹くように鳴らす「ほら貝の呼吸」
・マインドフルネス瞑想

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■ 声ヨガ体操の開発経緯

当協会では、これまで大学病院で医師や看護師立ち会いの下での出張レッスンなど様々なシーンで声ヨガを提供していましたが、コロナ禍の外出自粛中の取り組みとして、フレイル予防に役立つエクササイズ動画をYouTubeで発信していました。施設や団体などでも交流を兼ねた場づくりにお役立て頂けるよう、この度、一連のエクササイズを「声ヨガ体操」としてDVDプログラム化しました。


■ 主な声ヨガプログラムの実施実績
・港区がん在宅緩和ケア支援センター
・北里大学病院がん患者様サロン
・渋谷・表参道 Women’s Run
・京橋スクエアガーデン
・中野セントラルパーク
・AI特化型インキュベーション施設 KERNEL HONGO


■ 体験用の動画について
まずは「声ヨガ体操」を体験してみたいという方のために、YouTubeチャンネルに体験動画を掲載しています。ご興味のある方は以下よりご覧ください。
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_Hal2b9ZGYWIb3JAVTDvy6-_3TPXldrB

 

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■ DVDについて

https://www.tkhs.co.jp/book/detail.html?id=228402&itemid=228402

・料 金 :11,000円(税込)
・販売元 :株式会社 東京法規出版
・衣装提供:株式会社 アシックス 
・監 修 :日本声ヨガ協会
   https://www.voiceyoga.jp/
 


■ 出演者について
【八田幸子 / はったさちこ】日本声ヨガ協会代表。20歳でヨガ発祥地のインドでヨガ講師資格(RYT200)を取得、Yogrishi Vishvketuに師事。青山学院大学を卒業後、一部上場企業でIT企画営業として意気込むも深夜残業を続けた結果、不眠症に苦しみ鬱で休職。転職後はスポーツキャスターとして働きながら独自に声ヨガプログラムを開発。マインドフルネス瞑想アプリRelookの最高コンテンツ責任者として監修・ナレーターを兼務。


■ 日本声ヨガ協会について
「声で心を整える」コンセプトに2017年に創立、法人向けウェルネスサービスを展開。これまで声ヨガを5000人以上に提供、2020年には個人向けに「声ヨガ講師資格取得オンライン講座」を開講。
https://lp.voiceyoga.jp/

 

認知症×デザイン「トークセッション & 財布プロジェクト報告会」開催

株式会社DFCパートナーズ(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:徳田雄人、以下DFCパートナーズ)は、このほど、認知症の人とともに行う初の商品開発プロジェクト第一弾商品「-niho- 小銭が取り出しやすい財布」を開発しました。2020年1月、認知症の人が外出しやすい社会のデザインについて考えるイベントを開催し、本プロジェクトの報告を行うことをお知らせします。

 

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「デザイン×認知症」イベント開催

この度、認知症の人が自分で使える商品が、社会に増えていくことをめざしてイベントを開催します。

前半は、「認知症であってもできることまで奪わないで欲しい」と発信する若年性認知症の丹野智文さんと、VR認知症プロジェクトを通じて社会を変える下河原忠通さんをゲストにトークセッションを開催。

後半は、商品開発プロジェクト報告会として、商品実物をご覧いただきながら、開発物語や3つの特徴、今後のブランド展開をお伝えします。

「認知症×ものづくり」1年がかりの商品開発プロジェクト
商品開発プロジェクトは、認知症の人の気づきや意見を社会のものづくりに反映して商品化する、新しいスタイルの商品開発です。
発案者は、DFCパートナーズが運営する「認知症の人と家族のためのオンラインストアdfshop」店長の清水祥子。外出時、自分で支払うことが難しくなった認知症の父の姿から、「認知症の人が使いやすい構造の商品があれば生活の困りごとを減らせるのではないか」と立案しました。
認知症当事者、学生、デザイナー、スーパーなど多様なセクターとプロジェクトを実施。清水が商品づくりを通して伝えたことは、認知症でも介護が必要ではなく自宅で暮らす人が多いこと、その存在が社会に認識されて、認知症の人が使う想定で設計された商品が当たり前に買える社会をめざしたいという思いでした。2019年12月、認知症の人の自立した暮らしを応援するブランド「niho(にほ)」は、多くの方の力を受けて誕生しました。

 

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イベントプログラム
第1部 トークセッション「デザイン×認知症」
    ゲスト:丹野智文氏(認知症当事者)
        下河原忠通氏(株式会社シルバーウッド代表取締役)
    モデレーター:徳田雄人(株式会社DFCパートナーズ代表取締役)
第2部 認知症の人と一緒に開発した財布プロジェクト
    清水祥子(株式会社DFCパートナーズ 財布プロジェクト・リーダー)

登壇者プロフィール

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・丹野智文氏:1974年生まれ。39歳、若年性アルツハイマー型認知症の診断を受ける。現在も仕事と講演会活動を両立し、国への政策提言や雑誌・WEB連載を持つなど当事者の立場から積極的に発信中。著書『丹野智文 笑顔で生きる』
・下河原忠通氏:1971年生まれ。サービス付き高齢者向け住宅「銀木犀 ぎんもくせい」運営。認知症の人と開発したVRで認知症を体験できるプログラム「VR認知症体験会」の参加者は5万人を突破。行政や企業、若者の参加も増えている。
・徳田 雄人(モデレーター):1978年生まれ。株式会社DFCパートナーズ代表取締役社長。NHKディレクターとして、医療や介護に関する番組を制作。NHK退職後、認知症に関する活動を開始。自治体や企業との協働事業、オンラインショップの運営。著書:岩波新書『認知症フレンドリー社会』

トークセッション & 財布プロジェクト報告会】について
イベント名:トークセッション & 財布プロジェクト報告会
開催日:2020年1月10日 金曜日 19:00〜21:00
会場名:アーツ千代田 3331 1F コミュニティースペース
アクセス:東京都千代田区外神田6丁目11-14
申し込み方法:https://forms.gle/9ojBspKLjRz3pUt77
参加費:無料

商品開発プロジェクト】について

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2018年10月開始。SNSで参加を呼びかけ2018年12月に実施した「認知症×ものづくり アイデアミーティング」では、学生・福祉専門職・デザイン関係者・介護中の人などが参加。その後、認知症の人たちと、困りごとのポイント、財布の構造について意見交換を重ねる。スーパーでの買い物テストを経て試作品を改良。
“自分”で使える財布プロジェクトと題したクラウドファンディングには、認知症当事者を含む101名100万円を超える支援が集まった。
クラウドファンディングページ: https://motion-gallery.net/projects/dfshop_saifu

【会社概要】
会社名:株式会社DFCパートナーズ
所在地:東京都小金井市梶野町1-2-36 PO-TO N-01
代表者:代表取締役社長:徳田 雄人
設立:2016年4月
URL:http://dfc.or.jp/dfcp
事業内容:認知症の人と家族のためのオンラインストア「dfshop」運営、まちづくり事業(認知症まちづくりファシリテーター講座、まちづくりワークショップ、講演等)、書籍・冊子の企画・制作、寄付付き商品の企画・開発、自治体・企業コンサルティング、調査研究等。

 

2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。 このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかを調査しました。

 

選挙調査や事業の商材に合った見込み客発掘などの営業支援を行っているモズエンタープライズ株式会社は、全国の60代以上のシニア層男女10,000名を対象に、「キャッシュレス決済に関するシニア層の実態・意識調査」 を実施しました。

2018年4月に、経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きが出ています。

「2020年までの主要な商業施設や観光スポットなどにおけるクレジットカードや決済端末の完全対応」や「2027年6月までに、2015年時点では18.4%(※)であったキャッシュレス決済比率を倍増し40%程度に引き上げ」が目標として掲げられています。

そんな中、2019年10月からの消費税増税を受け、キャッシュレス還元制度が注目を浴び、キャッシュレス化の流れが加速しています。

 

このようなキャッシュレス還元制度導入後のキャッシュレス決済化について、
ネットの買い物やスマホ決済など浸透しつつあるが、まだまだ利用の機会の少ないシニア層にとって、どれほど影響を与えているのかをモズエンタープライズ株式会社で調査を実施しました。
本調査結果を是非ご活用頂けますと幸いです。

 

=調査項目=  
TOPICS①キャッシュレス還元制度について  
TOPICS②キャッシュレス決済のご利用について  
TOPICS➂キャッシュレス決済利用者の決済方法について

= 調査概要 =  
■調査方法  :オートコール調査  
■調査期間  :2019年12月25日  
■対象者   :全国の60代以上のシニア層の男女1万人  
※本リリース内容の転載にあたりましては、出典として「モズエンタープライズ調べ」という表記をお使い頂けますようお願い申し上げます。  

 

·       調査結果

TOPICS①キャッシュレス還元制度について

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消費税増税から2か月が経ち、増税の負担を軽くするキャッシュレス還元制度を知っているかを尋ねたところ、「知らない」と答えた人が58%と最も多く、次いで「聞いたことはあるが内容はわからない(32%)」、「内容まで知っている」と答えた方はわずか10%となりました。

 

TOPICS②キャッシュレス決済のご利用について

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現在、日本のキャッシュレス化の普及率は諸外国と比べ非常に低い数値となっており、シニア層による現金離れの遅れが問題視されていましたが普段、キャッシュレス決済を利用しているかを尋ねたところ、26%の人がキャッシュレス決済を利用していました。

 

TOPICS➂キャッシュレス決済利用者の決済方法について

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TOPICS②でキャッシュレス決済を利用している人に、どのようなキャッシュレス決済を使用しているか尋ねたところ、「クレジットカード」が55%と最も多く、次いで「電子マネー(25%)」、「Payサービス、その他(7%)」「QR、バーコード決済(6%)」となりました。

 

=調査結果について=

2015年の経済産業省の調査(※)によると2015年時点のキャッシュレス決済比率は18.4%(※)でしたが、2019年12月現在、60代以上のシニア層のみの統計でキャッシュレス決済利用比率が26%となりました。
経産省が「キャッシュレス・ビジョン」を公表し、国を挙げてキャッシュレス化を推進する動きを見せる中、現金離れの遅れが懸念されていたシニア層によるキャッシュレス化の流れが加速しているのではないでしょうか。
2019年10月の消費税増税の対策としてキャッシュレス還元制度が注目され、消費税8%だった時代よりも消費が節約できる今の時期にキャッシュレス化が進んだのでしょうか。
ともあれやはり、日本のキャッシュレス化が諸外国より遅れていることはまだ変えられない状況なっています。
今後ますますの普及には、キャッシュレス決済未経験者が利用しやすい環境作りや体制強化が必要と言えそうです。キャッシュレス化により利便性や効率性に関する情報提供や、身近にキャッシュレス化を感じられるような商業団体や地域が一体となった取り組みが重要となるでしょう。また、スマートフォンを持たない、又はネットやスマホに不慣れな高齢者が取り残されないような対応も必要だと考えます。
今後、ますます加速するキャッシュレス化の波に乗るだけでなく、どんな年代の人も便利に気持ちよく利用できるような取り組みが広まる事を期待しています。

 

※出典:経済産業省「キャッシュレス・ビジョン」(2018年)

 

・オートコールとは

今回、こちらの調査に使用したオートコールシステム【集客王】 は市場調査、選挙・世論調査や、事業の商材に合った見込み客を発掘するツールとして約2000社の企業様にご利用いただいております。
オートコールとは
https://autocall.co.jp/syukyakuo/

 

【モズエンタープライズ株式会社 概要】

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿3-17-7 西新宿TOKビル10F
代表者:代表取締役 松本豊季
WEBサイト:https://mozu-group.com
事業概要:市場調査、営業支援事業等
資本金:10,000,000円
設立年月日:2008年12月

 

2021/8/31

今の住まい、あなたの「これから」に合っていますか?【50・60代の方に】これからの住まいを考える本、本日発売。あなたは新築派? リフォーム派? 移住派?

 住み替え、暮らし変えで「人生の第二章」をアクティブに暮らす50・60代の方々を紹介する本『50代60代の住みたい家、暮らしたい家』 株式会社主婦と生活社より発売しました。
 
株式会社主婦と生活社1
 

若いころ、50・60代の人にどんなイメージを抱いていましたか?

引退して、静かに余生を送っている人たちを想像しましたか?

でも実際に自分がその年代になってみて、いかがでしょうか。
思い描いていたより元気で、新しいことを始めたくはありませんか?
余生なんて、とんでもない。これからが「第二の青春」なのです!

子育てに手がかからなくなった今、あなたが主役。
老後の心配ばかりして、やりたいことをがまんしていてはもったいない。
50・60代は、あなたの長年の夢をかなえるのにベストな年代なのです。

 本誌は、アクティブな50・60代の方々の暮らしを紹介しています。
「住まい」を舞台に、家づくりを楽しんだり、ガーデニングを始めたり、趣味を極めて毎日を楽しく、そして充実した日々を送っていらっしゃるみなさまです。
そして、あなたも、そんな素敵な暮らしを送ることができるはずなのです。

今の住まいは、あなたの「これから」に合っていますか?
建て替えたりリフォームすれば、夢をかなえることができそうですか?
いっそ新しい土地へ移り住みますか?

あなたは、さまざまな選択肢があるのです。
新しい人生の舞台となる住まいのヒントを見つけてください。

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【本書概要】
「50代60代の住みたい家、暮らしたい家」
●発売⽇:2021年8⽉31日
●編集:主婦と生活社
●定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
●ISBN:978-4-391-64365-7
●発行所:株式会社主婦と生活社
[主婦と生活社HP]https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-64365-7/

[Amazon]https://www.amazon.co.jp/dp/4391643650/
[楽天ブックス]https://books.rakuten.co.jp/rb/16811150/
 

 


■目次■
移住・セカンドハウス「人生の第二章」を始める
リノベーション・DIY「今の住まい」を変える
リフォーム・収納「キッチン」を楽しむ
インテリアスタイルを極める「理想の家」を建てる
ローズガーデン・オープンガーデン「庭」をつくる
クラフト・キルト・服飾・ドール製作「趣味」を仕事にする

essay ソフィ・バトシスさん
essay  坂睦さん

column 暮らしを変える家電etc.
照明/掃除機/キッチン家電/薪ストーブ/ガーデニングアイテム/SNS

タスカジseaさんに聞く。
50代60代の「楽しいわが家をつくる片づけ術」は断捨離よりも、メリハリをつけることが大切
あなたは新築派?リフォーム派?移住派?
50代60代の住まいづくりは、選択肢がいっぱい
 


●住み替え・暮らし変え30軒の物語を収録

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●女性1人でできるDIY

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●フランスのマダムに学ぶ/廃墟をおしゃれにリノベーションして高く売却・・・

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●コラムでは、SNSの特徴や注意点なども紹介

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●予約のとれない家政婦として人気、タスカジ「sea(しー)」さんがお悩み解決

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よみうりランド(東京都稲城市、神奈川県川崎市)では、2020年2月10日(月)~3月1日(日)の期間、「立春の候 シニアご招待企画」を開催いたします。
このニュース記事の掲載紙(WEBは不可)をよみうりランド遊園地のチケット売り場にご持参いただくと、65歳以上の方とその同居家族、みなさまの入園料が無料になります。期間中は、650万球の宝石イルミネーションが煌めく「よみうりランド ジュエルミネーション®」が開催され、2020年2月15日(土)には、800発の花火と大迫力噴水ショーもお楽しみいただけます。また同期間中、稲城市、川崎市、多摩市、調布市のシニアの方々とその同居家族のみなさまを対象に入園無料キャンペーンも開催いたします。

 

よみうりランド ジュエルミネーション

よみうりランド ジュエルミネーション

800発の花火と大迫力噴水ショーイメージ

800発の花火と大迫力噴水ショーイメージ

 

開催概要

期間:2020年2月10日(月)~3月1日(日) ※期間中休園日なし
対象:ニュースの掲載誌(紙)を持参もしくは稲城市、川崎市、多摩市、調布市在住の65歳以上の方とその同居家族の方
内容:おとな(18歳~64歳)1,800円 中高生1,500円 3歳~小学生・シニア(65歳以上)1,000円⇒入園無料!

昨年まで、この時期によみうりランド聖地公園にて観梅をお楽しみいただいておりましたが、今シーズンは、3月14日にオープン予定のエンタメ植物園「HANA・BIYORI」開業準備のため、お入りいただくことができません。「HANA・BIYORI」は、いろいろな角度から植物に焦点を当てた、これまでにないエンターテインメント型の植物園です。

 

2021/8/31

離れて暮らすご両親や一人暮らしの高齢者をそっと見守ります

合同会社ネコリコ(本社:東京都千代田区、代表:木全英彰)は、本日、高齢者みまもりサービス「まもりこ」の販売を開始いたしました。またこれを記念して、みまもり端末をお得に購入できるキャンペーンを開始します。

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弊社では、2020年より法人向け高齢者みまもりサービス「独居ケアアシスタント」を提供してまいりました。当該サービスは多くのお客様にご愛顧いただいており、自治体様での採用事例も公開させていただくまでに成長いたしました。その事から、個人のお客様からの反響も大きく、「同様のサービスを利用したい」との声をいただくことが多くなってまいりました。

そのような声に背中を押される形で、「独居ケアアシスタント」で培ったノウハウを、個人のお客様のニーズに合わせアレンジした新サービスを開発。本日より個人向け高齢者みまもりサービス「まもりこ」として販売を開始いたします。

大切な人におまもりを贈るように。そっと隣に寄りそうように。そんなみまもりサービスをお届けします。

■サービス概要

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サービス名称まもりこ
セット内容1.端末本体
2.給電用USBケーブル
3.かんたんスタートガイド
料金本体価格    13,200円(税込)
月額利用料     550円(税込)

以下の費用を含みます
・サービス利用料
・モバイル通信料


■サービスの特長
 

1. ゆるっと見守り
冷蔵庫に設置した端末がドアの開閉を検知。一定時間動きがない場合のみ、異変をスマホアプリに通知します。みまもる人、みまもられる人、双方に負担をかけず、ちょうどいい距離感で見守りができます。

2. Wi-Fi必要なし
まもりこは通信機能を内蔵していますので、インターネット回線やWi-Fiのない場所でも使えます。面倒な設定は必要ありません。

3. シンプルな料金設定
端末本体と月額サービスだけではじめられます。申込日から1か月間は無料、契約年数の縛りや解約金もありません。

今回、両親をはじめとする家族を見守ることに特化したスマホアプリを開発。活動(冷蔵庫の開閉)が見られなかった場合に通知があるだけでなく、日々の生活ぶりの確認も簡単に行えます。

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あわせて、販売開始を記念し、まもりこ端末をお得に購入できる「まもりこ」販売開始記念キャンペーン(9/30まで)を開催いたします。

■キャンペーン概要

概要キャンペーン価格7,700円(税込)
(Amazon通常本体価格13,200円(税込)から5,500円OFF)
期間2021年8月30日(月)~ 9月30日(木)
購入方法Amazonの商品ページで端末を購入する際に、クーポンをチェックするだけで キャンペーン価格(7,700円(税込))にてご購入いただけます。
注意事項

・キャンペーンの適用には、Amazon商品ページでの画面操作が必要です。
・キャンペーン期間は2021年9月30日(木)23:59までです。
・予定数量に到達した場合、早期に終了することがあります。
・まもりこのご利用には、本製品購入後にサービス契約(月額550円(税込)) が必要です。

合同会社ネコリコ8

■サービス紹介ページ
https://www.necolico.co.jp/mamolico/

終活コンシェルジュのアライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)を中心に、LGBT当事者や「生きにくさ」を感じている高齢者への支援のための任意団体を立ち上げました。

2019年年初に放送された「フジテレビ ザ・ノンフィクション 『マキさんの老後 ~意外な素顔~』」で登場したアライアンサーズ株式会社代表取締役久保はLGBT高齢者支援の必要性を訴え、少しづつ広がりを見せてきました。
久保が提唱する「民間サービスの範囲内でLGBT高齢者支援をする恒久的な支援ネットワークの必要性を呼びかけ、生活不安を少しでも減らしたい」という理念の柱は「医療・法務・民間サービス」の融合です。
LGBT高齢者支援というモデルから世の中へ広がりを見せる活動を紹介します。
 
 
「LGBT終活等の老後生活支援任意団体結成を立ち上げました」
2019年、当社アライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)はLGBTを中心に生きにくさや諸事情を抱えている方々への寄り添いの一環として、老後生活支援任意団体を立ち上げました。
メンバーには、LGBTフレンドリーな医師、社会福祉士、元議員、行政書士など様々な専門家たちが意見を出し合い、サポートをしていきます。
今後は、当社アライアンサーズ株式会社が中心になり、LGBTの高齢者が集う上野や浅草などの飲食店やコミュニティに働きかけを行い、1人でも多くの方のサポートをしていきます。
 
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2019年年初に放送された「フジテレビ ザ・ノンフィクション 『マキさんの老後 ~意外な素顔~』」で登場したアライアンサーズ株式会社代表取締役久保はLGBT高齢者支援の必要性を訴え、少しづつ広がりを見せてきました。
久保が提唱する「民間サービスの範囲内でLGBT高齢者支援をする恒久的な支援ネットワークの必要性を呼びかけ、生活不安を少しでも減らしたい」という理念の柱は「医療・法務・民間サービス」の融合です。
LGBT高齢者支援というモデルから世の中へ広がりを見せる活動を紹介します。
 
「LGBT終活等の老後生活支援任意団体結成を立ち上げました」
2019年、当社アライアンサーズ株式会社(東京都新宿区)はLGBTを中心に生きにくさや諸事情を抱えている方々への寄り添いの一環として、老後生活支援任意団体を立ち上げました。
メンバーには、LGBTフレンドリーな医師、社会福祉士、元議員、行政書士など様々な専門家たちが意見を出し合い、サポートをしていきます。
今後は、当社アライアンサーズ株式会社が中心になり、LGBTの高齢者が集う上野や浅草などの飲食店やコミュニティに働きかけを行い、1人でも多くの方のサポートをしていきます。
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●おひとり葬(気楽なお葬式) https://simple-funeral.biz/
●会社公式ホームページ  https://alliancersjp.com/
●会社公式YouTube  https://www.youtube.com/channel/UC1ghnyluyZx8ZLzO-KBsO4w

同時にボランティア募集のお知らせ
2020年よりゲイの高齢者が集う飲食店エリア(上野・浅草・新宿二丁目)を中心に飲食店へのチラシ設置の呼びかけを行います。活動趣旨と理念にご理解頂ける方に配布のボランティアをお願いします。
E-Mail:alliancers.japan@gmail.com

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:アライアンサーズ株式会社
担当者名:久保
TEL:03-6260-8637
E-Mail:alliancers.japan@gmail.com
東京都新宿区高田馬場1-32-10
 
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2021/8/31

エクサウィザーズとアステラス製薬、 順天堂大学、国立長寿医療研究センター荒井理事長、 医療従事者向け歩行機能評価アプリを共同開発。

 AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(以下「エクサウィザーズ」)は、アステラス製薬株式会社(以下「アステラス製薬」)、国立長寿医療センター荒井秀典理事長、および順天堂大学・スポートロジーセンターと共同で医療従事者向け歩行機能を評価するスマートフォン用のアプリケーションを開発し、 このアプリを活用して回復期病院での高齢者の運動器ケア支援の実証試験を開始しました。
 
株式会社エクサウィザーズ1

 

☑︎ プロジェクトの背景・社会課題 〜歩行機能の評価と改善が介護予防の重要な指標に〜
 超高齢社会を迎えている日本において、要介護状態になる前から支援に取り組む「介護予防」の重要性が高まっています。要介護状態となる要因の中で、関節疾患や骨折・転倒などの運動器疾患が24%を占めており(※1)、要介護状態と健常状態の中間であるフレイルや、要介護リスクの高い状態としてロコモティブシンドロームのような運動器疾患に起因する概念にも注目が集まっています。

 運動器の機能の中でも、歩行機能は日常生活の質の維持において中核的指標であり、機能低下と様々な運動器の疾患リスクや死亡率との関連性も示されていることから(※2)、高齢者の歩行機能を把握することは要介護リスクのみならず、高齢者の健康リスクやQOLを評価するうえでも重要な位置を占めます。しかしながら、歩行機能の評価にあたっては、一般的に理学療法士等による専門的な評価が必要であり、生活者が専門知識なしに一目で分かるような歩行機能評価の仕組みが不足しています。

 そこでエクサウィザーズは骨格抽出技術を活用し、高齢者の歩行の様子を撮影した動画から歩行速度を含む複数の歩行状態を可視化できるAIアルゴリズムとソフトウェアを開発しました。このたび同技術を応用し、国立長寿医療研究センター 荒井秀典理事長監修のもと、アステラス製薬との協業を通じて、高齢者の介護予防と医療現場の支援を目的とした新たなスマートフォンアプリを共同開発しました。

(※1)内閣府「令和3年版高齢社会白書」より( https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2021/zenbun/pdf/1s2s_02.pdf )
(※2)公益財団法人長寿科学振興財団「健康長寿ネット」( https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/undou-kiso/hokou.html )および、厚生労働省「健康日本21(身体活動・運動)」( https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/b2.html )より

☑︎ アプリ概要 〜高齢者の運動機能ケアに必要な情報を統合的に収集・記録・可視化〜

株式会社エクサウィザーズ2

 本アプリは、主に運動機能に課題を持つ高齢者のケアを担当する医療従事者が利用するプロダクトとして設計・開発しました。歩行動画を解析するエクサウィザーズ独自のAIアルゴリズムによる歩行機能指標の自動評価・分析、身体の痛みの記録、リハビリテーションやトレーニング結果を記録することができます。それらの可視化を通じて、リハビリテーションやトレーニングへのモチベーションの維持・向上につなげることを狙っています。

 また、歩行機能以外の運動機能評価結果の記録や、フレイルやサルコペニアといった運動器疾患の情報、高齢者のケアを担当する複数の医療従事者間での情報共有機能に加えて、AIのアウトプットを用いた、フレイルや、骨粗鬆症、過活動膀胱といった、歩行機能との関連が示されている疾患の啓発機能も実装。高齢者の運動機能ケアに必要な情報を統合的に収集・記録し、関連する疾患における適切かつ適時的な治療の啓発を支援するツールとして活用されることを目的に開発しました。

 本アプリを共同で企画・開発しているアステラス製薬は、運動器疾患領域の運動器ケア支援による患者への価値の提供としての目的のほか、フレイルなどの運動器関連状態への気づきの機会を提供することを目的として、本アプリ開発の企画を推進します。

 国立長寿医療研究センター荒井秀典理事長が、本アプリの開発企画を監修し、エビデンス構築に関して協業している順天堂大学・スポートロジーセンターとは、文京区在住の高齢者コホート研究(Bunkyo Health Study)における歩行動画を含む幅広い医療データの取得・解析による疾患・機能評価との相関解析や、3Dモーションセンサを用いたAIアルゴリズムの精度検証を実施します。また、整形外科領域のリハビリテーションの支援効果を検証するために、3つの回復期病院において本アプリの実証を実施します。

☑︎ エクサウィザーズにおける本取組の位置付け 〜研究機関・病院・製薬企業をつなぐPhysical Healthプラットフォーム構想〜

株式会社エクサウィザーズ3

 エクサウィザーズは、AIを用いた介護領域の社会課題解決に向けた事業開発として、本取組の起点となった歩行動画解析AIアプリ「ケアコチ」(https://carecoaching.jp/)や、介護現場スタッフの負担軽減のための音声認識・自然言語処理プロダクトである「CareWiz 話すと記録」(https://carewiz.ai/hanasuto/)の開発・提供に取り組んでいます。エクサウィザーズで医療介護領域の事業開発を担うCare&MedTech事業部は、皆それぞれにとって価値のあるヘルスケアの実現を通じて自分らしく生きられる世界を目指し、データとAIを活用したプロセスと仕組みを構築することで、より良い意思決定と行動を支援することを掲げています。

 現在、ペイシェントジャーニーにおける「入口」機能としての疾患を含む健康リスクのアセスメント&スクリーニングと、「出口」機能としてのトリートメント&インターベンションに関して、デジタル技術とAIを活用したオンライン・オフライン融合型のサービス提供を通じて、患者と医療介護従事者のエンパワーメントを行うPhysical Healthプラットフォーム構想を推進しています。その実現に向け、自社プロダクト開発および企業との共同プロダクト開発を推進しています。身体機能や介護現場・日常生活のデータ利活用による科学的医療・介護の実現を目指し、医療介護従事者を想定したユースケースを構築するために、研究機関・病院・製薬企業と連携してアプリケーションの開発と実証に取り組んでいます。

 本アプリは、治療支援の実証を通じて高齢者の運動器ケアを支援するうえで医療現場において有用なツールとなり、高齢者の運動器疾患の早期検知や介入・リハビリテーションをより効果的かつ効率的に支援できるようになることが期待されています。エクサウィザーズは今後、デジタルヘルスプロダクトを通じて取得した独自のリアルワールドデータ活用の仕組みを整備することにより、臨床現場に限らず医薬品研究開発領域も含むデータ駆動型の価値創造モデルの構築を目指していきます。

*本アプリは医療機器ではありません。
(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。

 

2021/8/26

シニアライフデザイン協会が、「働く」の意味と内容をシニア視点で新提案。協会活動とWEBサイトをパワーアップ。スタッフは、65歳以上のシニアで構成。

シニアライフデザイン協会(代表理事 増田 成衛)は、2019年5月14日に設立されてからこれまで、シニアの再就労や起業に関する情報をお送りしてきました。「生涯現役」と言われるなか、本当に満足できるシニアライフとは?を考えてきました。

 

このたび、担当者に65歳以上のシニアを複数名採用し、よりシニアの視点で皆様のお役に立ちたいと協会活動をより活発化させ、2021年8月26日にホームページを大リニューアルいたしました。編集長も勿論65歳以上。シニアの、シニアによる、シニアのための、シニアのきもちに一番近いホームページを目指しました。

 

シニアライフデザイン協会URL www.s-life-design.or.jp

 

「これからどう生きよう。人を想い、自分らしく」

 

これが、リアルに私たちシニアが想うことではないでしょうか。シニアには、まだ20年、30年、それからも、と過ごす時間が多くあります。たとえば、7歳で小学校に入学して中学校、高校などを経ても27歳、37歳まで以上と同じ長さの人生があるわけです。さて、どう生きようかと考えますし、時間の拘束から離れたセカンドライフこそ自分らしく生きたい、しかも人々のことを想いながらと願うでしょう。

 

ホームページをシニアの皆さまが集まる「広場」と位置づけ、そこで多彩な人たちと出会ったり、仲間ができたり、「働く」愉しさを再認識したり。

 

「働く」という意味も、以下のように新たにしました。

「働く」とは、それぞれが持つ力で、人や社会に少しでも貢献すること。できれば、無理せず自分のペースで働いて、健康、家計、そして生きがいのワークライフマネジメントを上手にしたい。

 

シニアの「働く」とは、団体に所属して仕事をすることだけでなく、家事労働も「働く」、里山再生も「働く」、子供への読み聞かせも「働く」。人や社会に少しでも貢献し続けられれば、「働く」のセカンドキャリアが深まるわけです。これならば、生涯現役は決して大ごとではないはずです。

 

事業テーマは

①シニアのセカンドキャリアのための各種情報提供
②シニアのための「働く」のセミナー・イベント立案・実施

➂シニアがいきいきと暮らすための自分力アップ提案
④シニアを対象にした各種企業・団体との宣伝・販促・コラボレーション活動

と、充実。まだまだ、増やしていきます。

 

シニアライフデザイン協会のこれからの活動に、ご期待ください。

みんなが働き合うことで、新しい価値がたくさん生まれ、この広場の居心地がよくなりますように。

シニアのスマホ利用者の内、73.7%がスマートフォン利用で何かしら難しいと感じている。難しいと感じることの上位は「類似アプリがたくさんあるのでどれを使っていいかわからない、パスワードの管理」

イオンリテール株式会社が提供するイオンモバイルは、2019年10月21日(月)~10月24日(木)の期間で、「2019年11月 シニアのスマートフォン利用に関する調査」を実施しました。スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人(予備調査10,000人)を抽出し、スマートフォン利用について調査をしています。

【サマリー】

  1. シニアのスマートフォン所有率は約7割
  2. シニアのスマートフォンの毎月の通信費の平均金額
  3. 大手3キャリア利用者は5,272円、格安SIM利用者は1,490円、シニアのスマートフォンでの平均通話時間は10分未満が91.6%
  4. シニアの連絡手段、毎日利用で多かったのは「LINEでのメッセージ」、「メール」
  5. シニアの1日当たりのスマホ利用時間の平均は88分、利用しているアプリのジャンルの上位は「天気、ニュース、ナビ」
  6. スマートフォンを使って便利だったこと上位は、「天気予報が見れる」、「LINEなどで気軽に連絡がとれる」難しいと感じることの上位は「類似アプリがたくさんあるのでどれを使っていいかわからない」、「パスワードの管理」

 

 【詳細】
1.シニアのスマートフォン所有率は約7割

50歳~79歳の男女10,000人のシニアに予備調査として、現在所有しているデバイスについて聞いたところ(複数回答可)、最も多かったのは「ノートPC」で50.3%、次いで「スマートフォン(Android)」が45.1%、「スマートフォン(iPhone)」が23.4%となった。こちらの複数回答を再集計してスマートフォンを持っている人の割合を見ると67.6%だった。 

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2. シニアのスマートフォンの毎月の通信費の平均金額、大手3キャリア利用者は5,272円、格安SIM利用者は1,490円

スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女6,803人に、月々に支払っているスマートフォンの通信費を聞いたところ、最も多かった回答は「2,000~3,000円未満」及び「3,000~4,000円未満」で14.1%、平均金額は4,425円となった。
大手3キャリア利用者(n=4,872)で最も多かった回答は「4,000~5,000円未満」で14.2%、平均金額は5,272円となった。
格安SIM利用者(n=1,902)で最も多かった回答は、「1,000~2,000円未満」で36.1%、平均金額は1,490円となった。

※金額の平均は「わからない」という回答者を除き、各範囲の中間値を基に計算。
※本調査では格安SIMに「Y!mobile」を含む。

 

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3.シニアのスマートフォンでの平均通話時間は10分未満が91.6%

 スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女6,803人に、スマートフォンでの1回あたりの平均通話時間を聞いたところ、最も多かった回答は「1分~5分未満」で53.4%となった。

 

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男女別・年代別に通話時間に関するデータを見ると、どの年代の回答も「1分~5分未満」が多い。また、女性は他の年代と比較すると、高齢ほど通話時間が長い傾向になることがわかった。

 

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4.シニアの連絡手段、毎日利用で多かったのは「LINEでのメッセージ」、「メール」

 続いて、スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人を抽出してスマートフォンの利用について本調査を行った。電話やメッセージのやりとりをする頻度について聞いたところ、毎日という回答で見ると「ケータイ電話やスマートフォンでの電話」が19.6%、「LINEでメッセージのやり取り」が35.6%、「LINEでの音声通話」が5.8%、「メール」が33.5%、「固定電話(自宅の電話)」が4.4%となった。

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5.シニアの1日当たりのスマホ利用時間の平均は88分、利用しているアプリのジャンルの上位は「天気、ニュース、ナビ」

 スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人に、スマートフォンを利用する1日の平均時間を聞いたところ、「30分未満」が32.2%と最も多く、次いで「30分~1時間未満」が24.5%、「1~2時間未満」が18.0%となり、シニアのスマートフォンに接触している時間の平均は88分となった。

 

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続いて、スマートフォンで利用しているアプリのジャンルを聞いたところ、「天気」が74.1%と最も多く、次いで「ニュース」が46.4%、「ナビゲーション」が41.1%となった。

 

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6.スマートフォンを利用していて便利だったことの上位は「天気予報が見れる」、「LINEなどで気軽に連絡がとれる」
難しいと感じることの上位は「類似アプリがたくさんあるのでどれを使っていいかわからない」、「パスワードの管理」


 スマートフォンを利用していると回答した50歳~79歳の男女1,000人に、スマートフォンを利用していて便利だと感じることを聞いたところ、「天気予報が見れること」が66.1%と最も多く、次いで「LINEなどのコミュニケーションツールで気軽に連絡を取れること」が65.1%、「乗り換え検索や地図・ナビゲーション機能を使えること」が60.7%となった。

 

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スマートフォンを利用している50歳~79歳の男女1,000人に、スマートフォンを利用していて難しいと感じることについて聞いたところ「似たようなアプリがたくさんあってどれをダウンロードしていいのかわからない」が32.6%と最も多く、次いで「パスワードがアプリごとに様々で管理が大変」が32.4%、「アカウント設定(GoogleアカウントやAppleIDなど)」が22.1%となった。

 

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※本調査レポートは、小数点以下任意の桁を四捨五入して表記しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。
※スマートフォンを利用しているという回答は通信契約をしている人に限って集計しています。

 

【フリー回答一部抜粋】
・色々あって困る。スタンプの使い方など。(70代女性)
・電話がうまく取れない。(60代男性)
・カタカナ、横文字の言葉が多く、言葉の意味そのものがわからない。(60代女性)
・ペイペイのやり方がわからない。(50代男性)
・スクリーンショットの操作がやりづらく、うまく使えない。(50代女性)
・いろいろなアプリがあるが高額料金の請求が怖くて使えない。(50代女性)
・他の人が使用しているアプリが自分では中々出来ない。(70代女性)
・ファイナンス関係のアプリを入れて設定が適切かどうかについて。(70代男性)


■調査概要
「シニアのスマートフォン利用に関する調査」
調査対象:予備調査 50歳~79歳の男女10,000人
本調査  スマートフォンを利用している50歳~79歳の男女1,000人
調査期間:2019年10月21日(月)~10月24日(木)
調査方法:インターネット調査(調査機関:MMD研究所)

■今回調査した全設問
【予備調査】
・あなたが現在お持ちの電子機器をすべてお選びください。
・あなたがメインで利用しているスマートフォンのシリーズ名を教えてください。
・あなたが初めてスマートフォンを持ち始めた時期を教えてください。
・あなたがメインで利用しているスマートフォンの通信会社を教えてください。
・あなたがメインで利用しているスマートフォンの通信会社の利用年数を教えてください。
・前問で回答したあなたがメインで契約・利用している端末の通信量を教えてください。
・あなたがスマートフォンで加入しているプランを教えてください。
・あなたが月々支払っている端末価格を除く通話/通信料金を教えてください。家族など、複数人で合算の請求の場合は、おおよその1人当たりのスマートフォンの通信費/通話料の額をお答えください。
・あなたが月々支払っている自宅のインターネット回線の料金を教えてください。
・あなたの利用しているスマートフォン端末の購入価格(月々の支払額ではなく総額)を教えてください。
・あなたのスマートフォンでの1回あたりの平均の通話時間を教えてください。
・あなたは普段スマートフォンの音声入力機能を利用していますか?
・音声入力機能を利用している方に質問です。どのようなシーンで音声入力機能を利用していますか?あてはまるものすべてお答えください。
・あなたの普段の買い物での支払い方法をすべて教えてください。
 

【本調査】
・スマートフォンを利用している方に質問です。あなたの1日のスマートフォンの平均利用時間を教えてください。
・あなたがスマートフォンで利用しているアプリのジャンルを教えてください。
・あなたが最も利用しているアプリの名称を一つだけご記入ください。
・あなたの以下の項目の利用頻度をお教えください。
・前問で利用しているアプリで「SNS」を選択した方に質問です。あなたの利用しているSNS(LINE以外)について教えてください。
・あなたがスマートフォンを所有して便利だなと感じることを教えてください。
・あなたがスマートフォンを利用していてわからない・難しいなと感じることをすべて選んでください。
・あなたがスマートフォンを利用していてわからない・難しいなと感じる具体的なことを教えてください。
・あなたが使ってみたいスマートフォンのアプリ/サービスを教えてください。あてはまるものすべて選んでください。・あなたがスマートフォンで活用している機能をすべて選んでください。


以上

 

シニア向け商品・サービスの体験レポートを拡充!!

合同会社J-sプロモーション(本社:東京都新宿区、代表社員:三好 浩之、以下 J-sプロモーション)が運営する、シニア向けWEBマガジン『爺ちゃん婆ちゃんドットコム』では、体験レポート記事を拡充するため、シニアの感想が聞きたい企業・団体さまに「シニアお試し隊・試してもらい隊」を広くご案内することになりました。

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『爺ちゃん婆ちゃんドットコム』

https://jiichanbaachan.com/

 

【拡充の背景】

現在、シニア向け商品・サービス市場は拡大し続けていますが、インサイトマーケティングという意味では、シニアの本音をまだまだ掴み切れていない現状があります。
今回、爺ちゃん婆ちゃんドットコムでは、サイト読者に実際に商品を使用し、サービスを体験して貰い、レポート記事にすることで、企業や団体さまに、“本当にシニアのためになる商品やサービスの開発・マーケティング”の参考にしていただこうというのが目的で、拡充をすることになりました。

 

【概要】

<特長>
爺ちゃん婆ちゃんドットコムは、シニアを元気にするためのWEBマガジンとして2016年にスタートいたしました。読者は50台のシニア予備軍~70台の現役シニアまで幅広く、シニア世代にリーチできる有効な媒体として、認知が高く注目をいただいております。2019年3月に運営会社が変更されたのを機に、企業さまのマーケティングのお手伝いを積極的に出来るように、各種機能を拡充させていく予定です。
今後は広告枠の設定やタイアップ記事の開始など、有料出稿も開始する予定になっておりますが、今回のシニアお試し隊・試してもらい隊は、記事作成は無料で、取材に関する経費負担は商品やサービスの提供のみで受付可能となっております。

 

<詳細・申込>
申し込みされる企業・団体さまは、お問い合わせフォームより「シニアお試し隊・試してもらい隊希望」と明記いただき、以下の概要を併せてお知らせください。後日担当者より、折り返しご連絡させていただきます。

・企業/団体さまの名称
・ご担当者様のお名前
・ご連絡先(メールアドレス、電話番号、所在地)
・試してもらいたい商品・サービスの概要
・商品・サービスのアピールポイント

 

■お問い合わせフォームは以下から
https://jiichanbaachan.com/contact
これを機会にぜひ、「シニアお試し隊、試して貰いたい」をご活用ください。宜しくお願いいたします。

 

■会社概要
商号  : 爺ちゃん婆ちゃんドットコム(合同会社J-sプロモーション)
代表社員: 三好 浩之
所在地 : 〒162-0053 東京都新宿区原町3-37 第二村田ビルディング1F
設立  : 平成26年6月
事業内容: 広告代理事業・イベント企画運営事業・販売促進請負事業
URL   : https://jiichanbaachan.com/

2021/8/26

お惣菜にスイーツを添えた「敬老の日特別セット」発売

ワタミ株式会社(東京都大田区、以下ワタミ)は、食事宅配サービスを行う「ワタミの宅食」にて、「敬老の日特別セット」を5,000セット限定で販売し、2021年8月26日より予約受付を開始いたします。「敬老の日特別セット」は、この日だけの特別ギフトとして用意したスイーツもしくはフルーツと、「ワタミの宅食」のバランスのとれたお弁当・お惣菜をセットにしており、9月13日週にお届けします。

ワタミ株式会社1

昨年からのコロナ禍により、地方への移動の自粛が呼びかけられるなど、遠方の家族となかなか会えない状況が続いています。そのような中で迎える今年の敬老の日は、「両親・祖父母の健康的な食生活のサポート」という新しい形のプレゼントを提案したいと考え、「敬老の日特別セット」の販売を決定しました。
また、「ワタミの宅食」は、2021年8月現在、228の自治体と「見守り協定」を締結しており、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日、同じ担当の「まごころスタッフ」が自宅までお届けするという特徴を活かし、お客様の生活を、ご家族様に代わって少しでもサポートできるよう取り組んでまいります。

■「敬老の日特別セット」概要
「敬老の日特別セット」は、特別ギフトとして用意したスイーツもしくはフルーツと、「ワタミの宅食」のバランスのとれたお弁当・お惣菜をセットで、ご自宅まで担当の「まごころスタッフ」がお届けします。スイーツは、「ワタミファーム」の有機さつまいもを使用したスイートポテトなどのセットを用意しており、フルーツは、今が旬のシャインマスカットと梨のセットを用意しています。お弁当・お惣菜は、人気No.1(自社調べ)の「まごころおかず」など、「ワタミの宅食」のラインアップからお選びいただけます。両親、祖父母へのプレゼントとしてご利用いただきたいと考えております。

◆「敬老の日特別セット」概要
【商品内容】
・「スイーツセット」(3000セット限定)
 ワタミファームの有機さつまいもを使用したスイートポテトなど、スイーツの5個セット
・「フルーツセット」(2000セット限定)
 シャインマスカット1房、梨2個のセット
【価格】
各4,680円
※「まごころおかず」5日間コースと上記のセット価格となります。※価格は、税込・宅配料込
【お届け日】
「スイーツセット」 9月15日(水)
「フルーツセット」 9月17日(金)
【予約受付期間】
8月26日(木)~9月8日(水)
※販売数量上限に達し次第、受付を終了いたします。

■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。まごころスタッフがお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、228の自治体(2021年8月現在)と「見守り協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア11年連続 No.1」※(2010年~2020年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2021」(株式会社富士経済調べ)

■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長兼グループCEO 渡邉美樹
【設 立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

 

2021/8/26

9月の第3月曜日は「敬老の日」。
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日です。

バスリエでは2020年と2021年のそれぞれの年で、敬老の日のギフトに特化したアンケート調査を実施しました。
敬老の日の定番の祝い方やギフトの予算・内容などについて調査しました。

 

敬老の日ギフトに関する調査結果

【敬老の日の定番ギフトは”消費できるもの”】

<調査結果ハイライト>
1.敬老の日のお祝い方法は、やはりギフト!
2.予算は10000円以下が相場!
3.定番ギフトは消費できるもの!


Q.敬老の日をどのようにお祝いしていますか?

バスリエ株式会社

 

2020年・2021年共に“お祝いの品を贈る”が半数以上で1位。

以下食事に行く・何もしない・電話やメールをすると続きました。 やはりギフトを贈ってのお祝いが定番ととらえることができます。
特筆すべきは“何もしない”が両年とも1割以上もいるということ。親ほどには近い存在ではない、または遠くに住んでいる、等様々な理由から、なかなか会う機会が頻繁にはないため、一定数の人が特にお祝いをしていないと考えられます。

中には、“会いに行く”や“父の日母の日”に渡すという人も見られました。


Q.敬老の日のプレゼントの予算はいくらですか?

バスリエ株式会社4

2020年は1000円以上3000円未満、3000円以上5000円未満がそれぞれ約3割、5000円以上10000円未満が2.5割ほどということで、約9割の人が10000円以下としていることがわかりました。

2021年も1000円以上3000円未満、3000円以上5000円未満がそれぞれ3割弱、5000円以上1000円未満が2割で、同じく9割の人は10000円以下の予算を考えていることがわかりました。

ただし10000円以下の中でもばらつきが見られました。 これは渡す側の年齢や立場(主婦なのか学生なのか社会人なのかetc…)や両者の関係性(親密なのか、たまに会う程度なのか、どれほどお世話になっているか)により大きく異なってくるためと考えられます。

Q.敬老の日には何を贈っていますか?

バスリエ株式会社2

両年とも1~3位は花や和菓子・洋菓子などの消費できるものがランクインしました。
意外にも健康グッズは5位以下と低い順位となっています。 ご高齢の方の中には、もう“モノ”を増やしたくないということで消費できるものを希望したり、逆に気を遣って消費できるものを選んでいるという方もいると考えられます。
 

  • 総括

今回の調査で”敬老の日の定番”が見えてきました。敬老の日というと孫からおじいちゃん、おばあちゃんというイメージですが、意外にも、子から父母へという方も多数いることがわかりました。
また、人気のギフト内容としては2020年・2021年連続で花や食べ物、お酒などが上位にランクイン。
消費できるものが敬老の日ギフトの定番となっていると言えます。

ご高齢の方の中には、ものをこれ以上増やしたくないと考えるかたも多いため、消費できるものは、敬老の日ギフトにぴったりと言えます。

バスリエでは、これらの調査結果を元に敬老の日ギフトの新定番をご提案しています。

老後の旅行も思うように行けない昨今、今年の敬老の日には、おうちでゆっくり楽しめて消費できるアイテムであるバスグッズはいかがでしょうか?

本編では、調査報告と合わせて敬老の日にぴったりなバスグッズもご紹介していますので、是非合わせてご覧頂けたらと思います。
https://www.bathlier.com/expand/o-recipe/ofuro-recipe/ofuro-recipe3/ofuro_recipe3_8.html

【調査概要】
調査実施:バスリエ株式会社
調査対象:敬老の日ギフトに興味のある男女391名
調査分析期間:2020年9月~2021年8月

敬老の日ギフトの調査は、引き続き行っています。
https://www.bathlier.com/chousa/resp-elderly.html

 

2021/8/26

大手町 東京クリニックにて導入・運用開始
同シリーズの導入は、新百合ヶ丘総合病院に続き、南東北グループで2機関目

 
ブレインヘルスケア事業を展開する株式会社Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)は、当社が開発・提供する脳ドック用プログラム「Brain Life Imaging®(ブレインライフイメージング)」(以下、Brain Life Imaging®)が南東北グループ(本部所在地:福島県郡山市、以下「南東北グループ」)である医療法人財団 健貢会 東京クリニック(所在地:東京都千代田区、以下「東京クリニック」)に、2021年8月より導入したことをお知らせいたします。
東京クリニックと同じ南東北グループの医療法人社団三成会 新百合ヶ丘総合病院(所在地:神奈川県川崎市、以下「新百合ヶ丘総合病院」)においては、「Brain Life Imaging® 」に加え、健常者向け認知機能テスト「CQ test®」が導入されています。今後、グループの他の医療機関に順次導入予定です。
 

サービス提供の背景

認知症の早期発見の重要性
認知症は、高齢化社会において最も深刻な社会課題の一つであり、近年患者数の増加がみられる疾患です。加齢や様々なストレスにより脳が影響(ダメージ)を受けることで、認知機能が低下することが知られています。このような脳の健康状態の変化に先んじて、その10年以上前から脳は萎縮が始まると言われています。

東京クリニックでは、健診やMRIの受診を希望する患者様が年々増加しています。そうした状況において、更なる受診者様の検診ニーズにお応えし、満足度の高い脳検査を模索していくなかで、東京クリニックは2021年8月に本プログラムを本格導入することを決定しました。

現在の健診やMRIの稼働率を維持および向上していくなかで、受診者様に「健康な脳を維持する指標を提供し、健康意識を向上する」という付加価値を提供していきます。

新百合ヶ丘総合病院での脳ドックサービス受診者数増加・安定稼働に寄与
東京クリニックの関連病院である新百合ヶ丘総合病院では、2019年8月より「PET-CTがんドック+「脳年齢」脳ドックコース」が開始されました。AIで脳MRI画像を解析した結果を数値化した「海馬年齢」、PET/CT検査による「脳代謝」、そして最新の「脳機能」テストの結果を見ることで、脳の健康状態が包括的にわかります。2019年の導入開始より累計約3,000件の脳ドック受診を行うなかで、満足度の高い検査を提供することで、安定したMRI稼働と高い受診者の定着率を維持することに寄与しています。本脳ドック用プログラム「Brain Life Imaging®」を活用した脳ドックコースの受診者数も昨対比500%増加しています。

 

脳ドック用プログラム「Brain Life Imaging®」について

株式会社Splink1

AIで脳の海馬体積を測定し、現在の状態と経年変化を可視化、受診者様目線のレポートをお届け
本プログラムは、頭部MRI画像をAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用プログラムです。また、解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。

 

東京クリニック 脳神経外科/新百合ヶ丘総合病院 院長 笹沼仁一先生コメント

「脳ドックは、血管系を診るのに意味があったのですが、物忘れが気になるので受診するという方が増えてきました。従来、ある程度萎縮が進んだ高齢者向けの検査が一般的でしたが、Brain Life Imaging®シリーズではAIが健常な人(20代から)でも海馬の状態を精度よく測定できるようになったため、新しい脳ドックコースに組み込む判断をしました。脳も身体と同様、生活習慣でその健康状態は変わり続けるので、脳ドックを定期的に受け、経年変化を見ていくことをおすすめいたします。早期発見、早期予防が脳の健康を維持し、病気になりにくい脳を作ることが重要です。」

 
私たちSplinkは、脳の健康状態を30代から可視化することで、認知症にならない脳、またはストレスや睡眠不足による脳の萎縮などを客観定量的な検査することにより、質の良い「ブレインヘルスケア」が平等に提供され、100歳まで自分らしく生きられる社会の構築に貢献していきます。

 

Splinkについて

株式会社Splink2

Splinkは、中枢神経領域における医療AIを提供するテクノロジー・スタートアップです。「ブレインヘルスケアを世界の当たり前に」というミッションのもと、注力領域である認知症における医療機器プログラムの開発、提供を進めています。

創業当初からAIを用いた脳ドック用プログラムを都内を中心に様々な医療機関やクリニックでご利用いただいており、予防・早期発見フェーズにおける先行サービスで得られた知見を活用し、「脳画像解析プログラムBraineer」は、診断・治療フェーズにおける認知症見逃しを防ぐために開発されました。

認知症という高齢化社会における大きな課題に対し、健常段階の予防から発症後の病気と共生できる社会に寄与すべく、認知症の予防から診断まで一貫したソリューションをワンストップで提供していきます。

 

会社概要

株式会社Splink3

会社名    :株式会社Splink
本社所在地  :東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容   :ブレインヘルスケア事業、医療データ基盤事業
設立     :2017年1月
代表取締役  :青山 裕紀
URL     :https://www.splinkns.com/

 

おせっかいなご家庭サポート『東京かあさん』の「レンタルお母さん」100人突破!
「お母さん紹介キャンペーン」を実施

 

株式会社ぴんぴんころり(本社:東京都港区、代表取締役:小日向えり)は、親と子のような関係で利用者の生活をサポートする定額サービス『東京かあさん』を運営しています。
2019年12月に、登録する「レンタルお母さん」の数が100人を突破したことを記念して、2020年1月1日(水)-2020年1月31日(金)の期間、「お母さん紹介キャンペーン」を実施いたします。

 

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『東京かあさん』とは?
『東京かあさん』は“東京にもう一人のお母さんを持とう”をコンセプトとした、おせっかいスタイルなご家庭サポートサービスです。熟練主婦の方が個人家庭に訪問し”第2のお母さん”として、家事や育児、人生相談など寄り添ってサポートをします。お料理やお掃除、ベビーシッター、ペットシッターなどお母さんができることはなんでも頼んでOK!
年末年始の忙しい時期に、お掃除や、お料理、育児のサポートをご依頼する方も増えております。
東京かあさんURL:https://kasan.tokyo

 

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●『東京かあさん』の特徴●
【1】お母さんとの交流
東京かあさんは、家事代行やベビーシッターではなく、第2のお母さんが持てるサービス。お母さんとの交流もサービスのひとつ。ときには一緒に家事をしたり、お話を楽しんだり、そんな時間の使い方もオススメです。

【2】ほっこり体験
テキパキとスピーディな動きはできないかもしれませんが、ホスピタリティに溢れた優しいお母さんが、”ゆっくり”だけど、”ほっこり“と心を温めてくれます。

【3】定額制
安心の定額制で、お財布にも優しい。1時間2000円〜業界最安値を実現しました。

【4】30分からでもOK
スケジュール調整やご依頼内容にも、柔軟にお応えします。短時間のお願いでもOK!

代表取締役社長小日向えりのコメント

プロフィール
奈良県出身。横浜国立大学卒業。
サンミュージック所属の歴史アイドル(歴ドル)として多方面で活躍中。
2017年7月、シニアの就労支援事業を行う(株)ぴんぴんころりを設立し、代表取締役に就任。2019年3月におせっかいなご家庭サポート『東京かあさん』の運営を開始。

■コメント
「シニアの就労支援をはじめたきっかけは、80歳近くまで働いていた祖母。仕事を辞めた途端に元気が無くなり、その後怪我で入院してしまい、ショックを受けました。元気だから働いていたのではなく、働くから元気だったのだと、直感しました。一方で、子育てとキャリアの両立に悩み、どちらかを諦めている女性が周りに多く、そこにも課題を感じていました。『東京かあさん』はそんな両者をマッチングさせることで、第2の面倒見の良いお母さんができて、働き盛りの世代を精神的にも物理的にもサポートします。シニアは好きな時間で得意を活かし、生きがいのある暮らしを。若者はシニアのサポートを受けて、豊かな暮らしを。そんな笑顔の連鎖を生みだせればと考えています。」

●キャンペーン詳細●
ご自分のお母様や、お知り合いの主婦の方に『東京かあさん』を紹介してみませんか。
2020年1月1日(水)-2020年1月31日(金)の間、「お母さん」をご紹介いただいた、ご紹介者様と登録者様(お母さん)の2名に、Amazonギフト券3000円をプレゼントいたします。ご紹介は、実のお母さんではなくても大丈夫です。面談にきていただき、登録していただいた場合、それぞれにAmazonギフト券3000円分ををプレゼントいたします。

キャンペーン詳細URL:https://kasan.tokyo/news/

 

【このような方が働いています!】
・好きな時間に働きたい
・若い人を応援したり、相談に乗りたい
・自分らしく地域や社会に貢献したい
・生きがい・やりがいを感じる仕事がしたい
・子供や動物と触れ合いたい
・家庭と両立し働きたい

60歳以上の方大歓迎!81歳の方も活躍中です。特別な技術は必要ありません。普段の家事で大丈夫です。子育て中のママ、共稼ぎ夫婦、働き盛りの世代のご家庭のサポートをお願いします。

 

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【『東京かあさん』で働くまで】
STEP1 問い合わせいただいたのち、面談
STEP2 お客様との顔合わせ
STEP3 お互いが希望であれば、マッチング!
STEP4 内容や日時を調整

【労働条件】
サービス提供地域
東京都内 神奈川県一部(川崎市・横浜市)
直行直帰
基本的にはご近所でお客様をご紹介しております。
時給 地域により1,100円〜1200円(昇給あり)
求人の詳細:https://kasan.tokyo/lp/

 

 

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