再生医療 ×『curara(クララ)』実証実験のお知らせ

2022/2/9

再生医療における“着る”歩行訓練ロボットcuraraの効果を確認するための実証実験を開始します

 

 

高齢者や患者の動作支援技術・リハビリテーション訓練装置と次世代ソフトアクチュエータを提供するAssistMotion株式会社(本社:長野県上田市、 代表取締役:橋本稔、 以下「AssistMotion」)は、 幹細胞治療をもちいた再生医療に取り組む日本でも数少ないクリニックであるお茶の水セルクリニック(東京都千代田区、 医院長:寺尾友宏)と共同で、 再生医療における“着る”歩行訓練ロボットcuraraの効果を確認するための実証実験を開始することとなりました。
【プレスリリース】
2022年2月1日(火)
報道関係各位
AssistMotion株式会社
代表取締役社長 橋本稔

再生医療   ×『curara(クララ)』
実証実験実施のお知らせ

 

〈実証実験実施の背景〉
 歳を重ねるとともに関節の痛みを感じるようになるのは、 関節が変形し軟骨がすり減ることが原因の一つとされています。 再生医療は人工関節を避け、 変形を残したままの関節の動きを良くし痛みをなくすことを目的とした比較的新しい治療法です。 お茶の水セルクリニックでは患者さんのごくわずかな脂肪から幹細胞を抜き出し増殖させ関節に戻すという治療をおこなっております。 疾患を持つ関節に幹細胞を注入して身体の働きを増進させ、 不足した軟骨の再生につなげます。
 信州大学発のベンチャー企業でありますAssistMotionは超高齢化社会の抱える問題を人に優しいロボット技術で解決することを目指し、 これまで高齢者をはじめとした身体動作の不自由な人、 作業などで身体に障害を負った人、 またはそれを予防したい人に対して、 歩行動作を支援する「curara(クララ)」の開発など、 歩行補助機器の開発・製造・販売に取り組んでまいりました。 AssistMotionの主力製品でありますcuraraはモーターの力をもちいて人に動作を働きかけその動きを助けます。
 関節を動かすことで再生を促す再生医療と、 関節を動かすことをモーターの力を使って補助するcuraraがコラボレートすることで、 効果が期待できるものかを検証する実験をおこなうこととなりました。

 

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■詳 細
予定募集人数:若干名
募集場所:お茶の水セルクリニック
実験開始日:2022年2月1日~
実験実施の場所:被験者ご自宅(お茶の水セルクリニックにて経過観察)
実験期間:3ヵ月間を予定


■お茶の水セルクリニック https://ochacell.com/
 お茶の水セルクリニックは、 これまで注射や痛み止めの薬を使った「保存療法」と「手術」しかなかった整形外科の治療に加わる第三の選択肢、 幹細胞を用いた「再生医療」に特化した整形外科専門のクリニックです。 股関節などの関節症を再生医療で治療しています。 幹細胞治療は私たちの体の「治るメカニズム」を再び正常機能に戻すことを目的とした“新たな”治療法です。


■AssistMotion株式会社について http://assistmotion.jp/
 AssistMotionは、 信州大学繊維学部において得られた研究成果を社会貢献につなげるために、 2017年に設立した信州大学発ベンチャー企業です。 人に優しいウェアラブルロボット(ロボティックウェアcurara)と次世代ソフトアクチュエータ(ソフトロボティックデバイスPVCGEL)の研究開発を二つの柱とし、 これらの技術を実用化することを目指しています。


◆お問合わせ
AssistMotion株式会社 広報担当:正村(しょうむら)
TEL&FAX:0268-75-8124 E-mail: info@assistmotion. jp


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】

ssistMotion株式会社 広報担当:正村(しょうむら)
TEL&FAX:0268-75-8124 E-mail:info@assistmotion. jp

2022/2/9

<年齢意識>「シニア」と「お年寄り」は全然違う。呼称に対するイメージには最大11.5歳の差。
<実感年齢と個人の特徴>実感年齢※が若い県ランキングTOP5の半数以上が関西。

 

サントリーウエルネス(株)は、 「サントリー セサミンEX」(以下、 セサミンEX)の新ブランドメッセージとして、 自分自身で感じる自分の年齢=「実感年齢」という考え方を提唱し、 日本の年齢に対する価値観を見つめなおすプロジェクト「#実感年齢で生きようプロジェクト」(以下、 本施策)をスタートします。 本施策の第1弾として、 年齢意識に関する全国アンケート調査を実施し、 日本人がもつ年齢意識や、 実感年齢と個人の特徴の関係を紐解いた、 「実感年齢白書 2022」を発行します。

 

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※実感年齢とは
「セサミンEX」は新たに、 いつまでも若々しく、 人生を謳歌したい全ての人に向けて、 「実感年齢」という考え方を提案していきます。 「実感年齢」とは、 実際の年齢とは別に、 自分自身で感じる自分の年齢のことです。 実際の年齢に縛られることなく、 自身の体力・気力・見た目から感じられる年齢で生きることが、 これからの人生100年時代を若々しく、 充実したものにするヒントであると考えています。 「セサミンEX」は、 自分らしく年齢を重ね、 いつまでも若々しく生きる全ての人を応援します。

【調査概要】
調査手法 :インターネットでのアンケート調査
対象者  :全国の20~79歳の男女 10,894名
実施期間 :2021年12月10日~2021年12月15日
調査委託先:株式会社マクロミル

【調査結果のポイント】
<年齢意識>
1.「シニア」と「お年寄り」は全然違う。 呼称に対するイメージには最大11.5歳の差。
2.「最近の若者は・・・」と思うのは実は40代がピーク。 60代の方が低いという結果に。
3.何歳になっても学び直したい意欲は70代がトップに。 全世代で6割越え。
<実感年齢と個人の特徴>
4.実感年齢が若い県ランキングTOP5の半数以上が関西。 1位和歌山、 3位大阪、 4位兵庫。
5.37歳を境に、 実年齢より実感年齢のほうが若くなるという結果に。
6.実感年齢が若い人は、 そうでない人の2倍近く「鏡で自分をチェックする」。 美容・ファッションに対して関心が高い傾向に。 関心が高いという傾向に
7.実感年齢が若い60代70代は、 デジタルリテラシーが高い傾向に。

【調査結果詳細】
<年齢意識>
まずは、 日本人がもっている年齢意識を様々な切り口で紐解いた調査結果を紹介します。
※年齢意識の集計条件:回収サンプルに対して、 都道府県別の実際の人口構成比に合わせたウエイトバックを実施(WB値が2.0未満に調整)

1.「シニア」と「お年寄り」は全然違う。 呼称に対するイメージには最大11.5歳の差。
「シニア」「おじいさん・おばあさん」「お年寄り」という言葉からイメージする年齢を質問したところ、 「シニア」が平均61.6歳、 「おじいさん・おばあさん」が平均69.0歳、 「お年寄り」が平均73.1歳となりました。 意味としてはどれも似たような言葉と思いがちですが、 最大で11.5歳の差があり、 呼称に対するイメージは大きく違うようです。

 

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2.「最近の若者は・・・」と思うのは実は40代がピーク。 60代の方が低いという結果に。
“「最近の若者は・・・」とつい思ってしまうことがありますか”と質問したところ、 40代の49.4%がピークで、 以降年齢が上がるにつれ、 「最近の若者は・・・」と思わなくなるという結果となりました。 「最近の若者は・・・」という言葉は、 高齢者が使いがちな言葉とイメージしてしまいますが、 実際は現役世代の40代・50代がそのような感情を持つことが多いことがわかりました。

 

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3.何歳になっても学び直したい意欲は70代がトップに。 全世代で6割越え。
“何歳でも大学で学び直せるような社会になってほしいですか”と質問したところ、 全世代平均65.8%、 70代が世代間で一番高い70.5%という結果となりました。 全世代的に学びたい意欲が高かったのですが、 その中でも70代は意欲が高く、 いくつになっても、 学び直しや、 新しいことに挑戦したいという意欲は上がることがわかりました。

 

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<実感年齢と個人の特徴>
続いては、 日本人の「実感年齢」に関係する個人の特徴を、 様々な切り口から紐解いた調査結果を紹介します。

※実感年齢と個人の特徴の調査概要
4、 5の集計条件:年代バイアスを排除するため、 各都道府県の性年代の構成バランスを全国平均に合わせたウエイトバックを実施
6、 7の集計条件:年代バイアスを排除するため、 60-70代をベースとして集計

4.実感年齢が若い県ランキングTOP5の半数以上が関西。 1位和歌山、 3位大阪、 4位兵庫。
実際の年齢とは別に、 自分自身で感じている自分の年齢=「実感年齢」別に全国ランキング化したところ、 第1位は和歌山県(-3.51歳)、 2位は高知県(-2.81歳)、 3位は大阪府(-2.80歳)、 4位は兵庫県(-2.75歳)、 5位は鳥取県(-2.67歳)と、 全国ランキングのTOP5がすべて関西から西のエリアという結果になりました。

 

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第1位の和歌山県は、 全国平均に比べ「年齢を意識せず、 自分が好きな服を着たい」「カラダだけでなくココロの健康も大切と思う」「睡眠時間は十分とっている」という人が多く、 カラダへの健康意識が高いだけではなくココロの健康を重視したりするなど、 ココロとカラダの健康バランスが取れていることが実感年齢の若さに繋がっているようです。

第2位の高知県は、 調査で「パーティが好き」「みんなでカラオケで盛り上がるのが好き」という人が多く、 友人と一緒に楽しむ時間を大切にしていることが、 実感年齢にも影響しているのではないでしょうか?

第3位の大阪府は、 「自分の個性を主張したい」「主役になれる環境に満足」という人が多く、 「人との関わり」に対する関心の高さが、 実感年齢にも影響しているようです。

 

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5.37歳を境に、 実年齢より実感年齢のほうが若くなるという結果に。
“あなたはご自身の「実感年齢」を何歳と感じていますか”という質問に対し、 20代、 30代は実年齢より実感年齢の方が高いと回答。 回答者の実感年齢と実年齢の差分を年齢別に平均したスコアを見ると、 ちょうど37歳で実年齢と実感年齢の関係が逆転し、 40代以降は実年齢より実感年齢の方が若いと回答。 年代が高くなるにつれて、 実年齢との差は大きくなり、 特に55歳くらいを境にその差は顕著になっていきます。

 

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6.実感年齢が若い人は、 そうでない人の1.7倍「鏡で自分をチェックする」。 美容・ファッションに対して関心が高い傾向に。
“「美容やファッション」をテーマに、 記載の項目についてどれくらい当てはまるか“という質問の中の、 「ファッションは自分の個性を表現するものだと思う」「自分の姿を鏡でよくチェックするほうだ」「髪型にはこだわっている」という項目に対して、 実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、 高く答えた人たちに比べて最大で21%以上高い結果となりました。 実感年齢が若い人は、 より活発に外で活動する人が多く、 外出に必要なオシャレに気を遣う人が多いことが読み取れます。 また、 「自分の素肌に自信がある」「肌つやを気にかけるほうだ」「爪のケアを怠らないほうだ」「同年代と比べて白髪が少ないと思う」という項目に対して、 実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、 高く答えた人たちに比べて最大で20%以上高い結果となっていることから、 美容にも気を遣う人が多いことがうかがえます。

 

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7.実感年齢が若い60代・70代は、 デジタルリテラシーが高い傾向に。
“「デジタルとの関わり」をテーマに、 記載の項目についてどれくらい当てはまるか“という質問の中の、 「同世代と比べて自分はデジタルに詳しいと思う」「スマートフォンを使いこなしている」「SNS(Twitter・facebook・Instagramなど)を使いこなしている」という項目に対して、 実感年齢を実年齢より若く答えた人たちは、 高く答えた人たちに比べて10%以上高い結果となりました。 実感年齢が若い人は、 より活発に活動する人が多く、 その必需品としてのデジタルアイテムを使用しているため、 デジタルリテラシーが高いことが読み取れます。

 

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【監修者コメント】京都橘大学健康科学部 兒玉隆之教授
人は誰でも歳をとっていきます。 「ココロ」や「カラダ」に自信がなくなっていくのは当然のことです。 実年齢ではなく「年齢を感じる」こととは? これは、 日々変化する心身から自身の“若さ”をいかに主観的・客観的に捉えているかという「実感年齢」により表されます。 この白書を通じて「実感年齢」を考えていくことは、 我々一人一人の健康のあり方を見つめ直すだけでなく、 超高齢社会や、 あたりまえに人と接することがまだまだ難しい情勢のこれからにおいても、 重要な取り組みとなるのではないでしょうか。

また、 今回の調査を通じて、 「実感年齢」を若く回答した人は、 生活満足度の高さと関連性をもつという結果が浮かび上がりました。 特に「実感年齢」が若い人において、 好奇心、 積極的な外出や人との交流といった、 やりたいことを楽しむことのできる「ココロ」のあり方がポイントとなっている点は興味深いところです。 「ココロ」と「カラダ」が共に充実していることが、 生活満足度を高め、 「実感年齢」を若く保つことにつながるのではないでしょうか。 そして、 人生100年時代において、 実年齢に縛られずに「実感年齢」を若く保つことは、 自分自身をきちんと理解できる力そのものであり、 イキイキとした毎日につながるのではないかと思います。

■監修者プロフィール
兒玉 隆之 (京都橘大学健康科学部 教授)

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1992年国立療養所福岡東病院附属リハビリテーション学院卒業後、 理学療法士として脳神経障害患者のリハビリ

テーションに従事しながら、 久留米大学大学院医学研究科を修了(博士(医学))。 現在は、 京都橘大学健康科学部教授および久留米大学高次脳疾患研究所研究員を務める。 専門である神経生理学およびリハビリテーション科学領域の立場から、 脳波解析を主なツールとし人の「脳内機能ネットワーク」や「こころとからだの健康」の解明に取り組んでいる。 近年は、 応用脳科学の視点から脳波による情動可視化の研究にも取り組んでおり、 自動車や化粧品会社などとの企業共同研究も行っている。 日本ヘルスプロモーション理学療法学会理事・評議員。 著書・共著に『神経・生理心理学』、 『Neurological Physical Therapy』などがある。


■「実感年齢白書 2022」はこちらからご覧ください。
PC: https://www.suntory-kenko.com/contents/aginglabo/jikkan_nenrei/hakusyo.aspx
SP: https://www.suntory-kenko.com/sp/contents/aginglabo/jikkan_nenrei/hakusyo/

 


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【お問い合わせ先】

実感年齢で生きようプロジェクト広報事務局(株式会社オズマピーアール内)
MAIL: jikkan_nenrei_pj@ozma.co.jp

2022/2/9

~高齢者を対象とした文京ヘルススタディーで明らかに~

 

順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンターの大学院生 大塚光、 田端宏樹 研究員、 田村好史 先任准教授、 河盛隆造 特任教授、 綿田裕孝 教授らの研究グループは都内在住高齢者1596名を対象とした調査により、 中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある女性では骨密度が高く、 骨粗鬆症(*1)のリスクが低いことを明らかにしました。 我が国では、 女性の要介護となる原因の多くは転倒・骨折であり、 その背景にある骨粗鬆症を予防することは重要な課題です。
本成果は骨粗鬆症のリスク低減となる運動を実施すべき重要な時期を示唆しており、 我が国における介護予防や健康寿命の延伸の観点から、 極めて有益な情報であると考えられます。 本研究は「Journal of Clinical Medicine」のオンライン版で公開されました。
本研究成果のポイント
東京都文京区在住の高齢者1596名を対象とした調査を実施
中学・高校生期と高齢期の両方の時期で運動習慣がある女性では骨密度が高く、 骨粗鬆症のリスクが低いことが明らかとなった。
女性の骨粗鬆症の予防のために中学・高校生期と高齢期に運動を実施する重要性が示唆された。

 

背景
我が国の骨粗鬆症の有病率は先進諸国の中でも高いことが知られています。 特に、 女性において、 骨粗鬆症は骨折や要介護の重要なリスクになっており、 その適切な予防が重要です。 先行研究から、 骨粗鬆症の予防には運動が有効であり、 中学・高校生期の運動習慣は最大骨量(一生の中でのピークに達した時点の骨量)を高めることや、 高齢期の運動習慣は骨量減少を抑えることが明らかになっています。 そのため、 中学・高校生期と高齢期の両方の時期で運動習慣を有することが、 より高齢期の骨粗鬆症の予防に繋がる可能性が考えられてきましたが、 現在まで明らかとなっていませんでした。
そこで本研究では、 都市部在住高齢者のコホート研究“Bunkyo Health Study(文京ヘルススタディー)*2”において、 中学・高校生期および高齢期の運動習慣と骨密度や骨粗鬆症の有病率との関連についての研究を行いました。

 

内容
本研究では、 東京都文京区在住高齢者のコホート研究“Bunkyo Health Study”に参加した65~84歳の高齢者1596名(男性681名、 女性915名)を対象とし質問紙調査を実施しました。 中学・高校生期に運動部活動をしていたかどうかで中学・高校生期の運動習慣の有無を、 現在運動習慣があるかどうかで高齢期の運動習慣の有無をそれぞれ定義しました。 次に、 それらの運動習慣の有無の組み合わせで4群に分類し骨密度や骨粗鬆症の有病率を比較しました。 その結果、 女性の股関節の骨密度は、 中学・高校生期および高齢期の運動習慣が両方ある群では、 他の3群と比べて有意に高いことが明らかとなりました(図1)。

 

 

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また、 これと同様に、 女性で中学・高校生期と高齢期の両方で運動習慣を有している群は、 両時期運動していない群に比べて骨粗鬆症のリスク(オッズ比*3)が35%低下していました(図2)。 その一方で、 男性では骨粗鬆症の割合が女性と比べ低く、 過去の運動歴との有意な関連性も認められませんでした。

 

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今後の展開
本研究では、 女性は中学・高校生期の運動と高齢期の両方の時期に運動することにより、 骨粗鬆症のリスクを低減する可能性が明らかになりました。 我が国の女性においては、 現在、 中学・高校生期に運動を全く行わない人と、 活発に行う人の「2極化」が顕著に進んでおり、 その原因として現在の運動部活動などが女性の運動のニーズに必ずしも合っていないことが指摘されています。 そのため、 競技スポーツでない「ゆるい」スポーツの普及の推進が期待されます。 また、 今回の調査に参加した高齢者では、 カルシウムやビタミンDの摂取量が国の推奨量に達していない人を多く認め、 今後栄養摂取の面でも改善が必要と考えられます。
今回の研究により、 中学・高校生期だけでなく高齢期の運動も骨に良い影響を与えうることが示唆されましたが、 それぞれの時期にどの運動をどれくらい行うことが必要かなど、 まだ不明の点が多く残されており、 今後さらなる研究を進めていきます。

 

用語解説
*1 骨粗鬆症:骨密度の低下と骨質の悪化により骨の強度が低下する病気のこと。
*2 Bunkyo Health Study(文京ヘルススタディー):順天堂大学が東京都文京区民1,629名の高齢者を対象として実施している研究で、 認知機能・運動機能などが「いつから」「どのような人が」「なぜ」低下するのか、 「どのように」早期の発見・予防が可能となるかなどを明らかにすることを目的としている。
(参照: https://research-center.juntendo.ac.jp/sportology/research/bunkyo/ )
*3 オッズ比:ある疾患などへのかかりやすさを群間比較した尺度のこと。 オッズ比が1より小さいとかかりにくいことを意味する。

 

原著論文
本研究成果は「 Journal of Clinical medicine 」のオンライン版(2021年12月19日付 )で公開されました。
英文タイトル:Associations of exercise habits in adolescence and old age with risk of osteoporosis in older adults: The Bunkyo Health Study
タイトル(日本語訳):青年期および高齢期の運動習慣と高齢者の骨粗鬆症リスクとの関連:文京ヘルススタディ-
著者: Hikaru Otsuka1, Hiroki Tabata2,Huicong Shi1,Hideyoshi Kaga3,Yuki Someya1,2,4, Abudurezake Abulaiti2,Hitoshi Naito3,Futaba Umemura1,Saori Kakehi2,3,Muneaki Ishijima1,2,5,Ryuzo Kawamori1,2,3, Hirotaka Watada2,3 and Yoshifumi Tamura1,2,3,6,7
著者(日本語表記):大塚 光, 田端 宏樹, 石 薈聡, 加賀 英義, 染谷 由希, アブドラザク アブラディ, 内藤 仁嗣, 梅村 二葉, 筧 佐織, 石島 旨章, 河盛 隆造, 綿田 裕孝, 田村 好史
著者所属:
1.順天堂大学大学院医学研究科 スポーツ医学・スポートロジー学
2.順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンター
3.順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学
4.順天堂大学大学院医学研究科 整形外科・運動器医学
5.順天堂大学大学院医学研究科 共同研究講座(健康寿命学講座)
6.順天堂大学スポーツ健康科学部
7.順天堂大学国際教養学部
DOI :   https://doi.org/10.3390/jcm10245968
本研究は、 基盤形成支援事業 (文部科学省)、 ハイテクリサーチセンター整備事業(文部科学省)、 JSPS科研費(文部科学省)(JP23680069, JP26282197, JP15K01729)の支援を受け実施しました。
また、 本研究に協力頂きました参加者様のご厚意に深謝いたします。

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】

順天堂大学 総務局 総務部 文書・広報課
担当:長嶋 文乃 (ながしま あやの)
TEL: 03-5802-1006   FAX: 03-3814-9100
E-mail: pr@juntendo.ac.jp
https://www.juntendo.ac.jp

2022/2/8

離れて暮らす父親や母親の孤独死に対する子どもの向き合い方

 

 

一人暮らしの親を持つ人達に親の孤独死についてどう考えているのか、 具体的にどんな防止対策をしているのかアンケート調査しました。
65歳以上の高齢者の親をもつ20~50代の人に、 親の孤独死についてアンケートを行いました。

※プレスリリース内容を引用する場合、 以下の対応をお願いします。
・引用元が「株式会社TRUST・CORP調査」である旨の記載
・「株式会社TRUST・CORP」の該当記事( https://trustcorpkk.co.jp/archives/196 )へのリンク設置
・株式会社TRUST・CORPトップページ( https://trustcorpkk.co.jp/ )へのリンク設置

・アンケートの調査対象
対象者:23~59歳の社会人
人数:282人(男性83人、 女性199人)

Q. 親の性別を教えて下さい。
男性:81人
女性:201人

Q. 親の年齢を教えて下さい。
年齢幅は65~94歳。
平均年齢:74.2歳

Q. 親と会うためにかかる時間を教えて下さい。

 

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15分以内:12.1%
30分 :17.7%
1時間 :24.8%
2時間 :17.4%
3時間 :10.3%
5時間 :12.8%
7時間 :3.2%
10時間以上:1.8%

8割以上は、 親と会うための移動時間が片道3時間以内のところに住んでいました。

Q. 親との連絡頻度を教えて下さい。

 

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毎日    :17.0%
2~3日に1回:19.9%
1週間に1回 :20.9%
2週間に1回 :14.5%
1ヶ月に1回 :13.1%
2ヶ月に1回 :3.9%
半年に1回 :5.3%
ほとんどなし:5.3%

85%以上は、 1ヶ月に1回以上の頻度で、 親と連絡を取っていました。

Q. 親の死を意識したことはありますか?

 

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はい :85.5%
いいえ:14.5%

Q. 親の孤独死について考えたことはありますか?

 

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はい :68.8%
いいえ:31.2%


◯「はい」を選んだ人の意見
<46歳女性>
二年前の冬に隣で暮らしていた82歳の男性が孤独死をし、 二日間も発見されなかった悲しい現実を知っているからです。 そして父親は八年前に脳梗塞を起こして、 現在も右半身が若干不自由なので心配です。

<53歳女性>
誰もいない間に倒れたら可哀想なので一緒に住もうと言っても自分の家が良いと言い切ります。 孤独死だけは嫌なので頻繁に行くように心がけているのと、 見守りカメラを置いています。 母は訪問サービスなどで人と関わるのを嫌がるのでそういうサービスは利用できません。

<43歳男性>
今は元気ですが、 コロナ禍になってから会えていないので考えるようになりました。


◯「いいえ」を選んだ人の意見
<44歳男性>
大きな持病もなく、 今の所元気に買い物や外出をしているので、 心配していません。

<51歳女性>
親は近所付き合いが出来ているので、 突然死の場合を除けば、 孤独死や放置されることは無いと思っています。

<31歳女性>
近くに兄弟や親戚がたくさん住んでいるためです。 ご近所の方とも毎日のようにあいさつをかわしたり、 交流したりしているので孤独死になることは考えられません。

Q. 親の孤独死の対策を何かしていますか?

 

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はい :58.9%
いいえ:41.1%

Q. 親の孤独死対策として以下で取り組んでいることを教えて下さい。
※複数選択可の質問です。

日常的に自分から連絡している:58.9%
定期的に自分で訪問している :47.5%
訪問サービス利用      :9.6%
自治体のサービス利用    :5.3%
スマホの見守りアプリ    :3.2%
民間企業の見守りサービス  :1.4%
カメラの安否確認サービス  :1.4%
老人向け施設への入所    :1.4%
センサーを使った安否確認サービス:0.7%

自分から連絡したり、 会いに行ったりなど、 自分でできる対策に取り組んでいる人が多かったです。

親の孤独死対策に取り組んでいる人と取り組んでいない人の意見としては、 以下のようなものがありました。

◯取り組んでいる人の意見
<36歳女性>
私が心配であることのほか、 親本人からの要望もあり、 アプリで見守りをしています。 電気の利用料がリアルタイムで分かるので、 2日動きがなかったら連絡を取ることになっています。

<45歳女性>
毎朝元気かどうかメールをし合うということを習慣にしています。 朝「おはよう元気です」というメールが来るので、 忘れていたり、 連絡してこなかった日には電話をするようにしています。

<46歳男性>
若いころに頑張り、 家族のために働き、 母親の介護までしてきた立派な父親なので最後は看取ってあげたいと思っています。

<29歳男性>
訪問サービス利用していますが、 元々は孤独死対策として導入したわけではなく、 住んでいた所が火事に遭い、 自分達では身の回りの事を面倒をみきれず、 仕方無く導入しました。 導入してからはサービス内容への満足感が想像以上に良かったので、 そのまま今に至っておます。 結果として、 孤独死対策としてのニュアンスも含んでいる形です。


◯取り組んでいない人の意見
<47歳女性>
本人の性格上、 たとえ自分の子どもであっても人からの干渉を好まないからです。 今はまだ元気なので、 親の意思を尊重しています。

<42歳女性>
親が携帯を持つのを嫌がり一切持とうとせず、 インターネット環境もないところにいます。 使い方が分からないからと新しいものに拒否反応を示すので取り組んでいません。

<46歳男性>
対策を取るお金が無いです。 また、 親子の関係性が悪いのに、 下手に親に手出し・口出しすると、 また関係性がよけいにこじれるかもしれないからです。


定期的な連絡や訪問を基本的な方法としつつも、 親との物理的な距離や、 兄弟の有無、 親との関係性が人によって異なるため、 対策の取り方や対策の必要性は、 人によって異なることが分かりました。


※プレスリリース内容を引用する場合、 以下の対応をお願いします。
・引用元が「株式会社TRUST・CORP調査」である旨の記載
・「株式会社TRUSTCORP」の該当記事( https://trustcorpkk.co.jp/archives/196 )へのリンク設置
・株式会社TRUST・CORP( https://trustcorpkk.co.jp/ )へのリンク設置


株式会社TRUST・CORPでは、 中国地方・四国地方を中心に遺品整理や特殊清掃、 便利屋業、 庭の樹木伐採など様々なサービスを行っています。

中国地方・四国地方に実家がある方でお困りの際は、 訪問して必要な作業をお手伝いすることも可能ですので、 お気軽にご相談ください。

■調査概要
調査時期:2022年1月25日~2022年1月30日
調査方法:インターネット調査
調査対象:男女合計282人

■会社概要
会社名:株式会社TRUST・CORP
事業内容:遺品整理、 特殊清掃、 ハウスクリーニング、 ゴミ屋敷片付け、 樹木伐採等
住所:〒701-0212 岡山県岡山市南区内尾457-7
電話番号:0120-538-889
受付時間:8:00~20:00(年中無休)
※メールやLINEは24時間受付。
※事前にご予約いただければ、 早朝深夜の作業も可能
会社URL: https://trustcorpkk.co.jp/

◯関連サイト
岡山県: https://ecocenter-okayama.biz/
広島県: https://ecocenter.biz/
山口県: https://ecocenter-yamaguchi.biz/
鳥取県: https://ecocenter-tottori.biz/
島根県: https://ecocenter-shimane.biz/
姫路市: https://ecocenter-himeji.biz/
兵庫県: https://ecocenter-kobe.biz/
香川県: https://ecocenter-kagawa.biz/
徳島県: https://ecocenter-tokushima.biz/
愛媛県: https://ecocenter.biz/ehime/
高知県: https://ecocenter-okayama.biz/kochi/
解体工事: https://ecokaitai.biz/

 

 

 


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【お問い合わせ先】

田中裕太
info@trustcorpkk.co.jp

介護予防事業所向けソリューション事業に参入 高齢者の運動測定を効率化する“ロコモヘルパー”を発売

 

キヤノンITSメディカル株式会社(代表取締役社長:青木秀雄、以下キヤノンIM)は、介護スタッフによる高齢者の運動測定を効率化する、自社開発の運動機能測定システム“ロコモヘルパー”を2016年6月1日より発売し、介護予防事業所向けソリューション事業に参入します。キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、グループ横断的な体制で運動機能測定システム“ロコモヘルパー”の販売・サポートを展開していきます。

https://youtu.be/a79GNWgoFME

 

 

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運動機能測定システム“ロコモヘルパー”

“ロコモヘルパー”システム画面

“ロコモヘルパー”システム画面

 

厚生労働省は「健康日本21」において、今後の超高齢化社会における健康寿命を延伸するため、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群、以下ロコモ)」の啓発活動に注力することを公表しています。この動向から近年、介護予防事業所などでは高齢者の健康状態を把握するため、ロコモの判断基準となる開眼片足立ち・椅子の立ち座り・最大一歩などの運動を介護スタッフが定期的に測定し、高齢者やその家族に運動指導をしています。この運動測定では複数名の介護スタッフが高齢者を補助しながら、ストップウォッチやメジャーを使った手作業での測定を行っています。また、運動測定後はその結果を評価・改善レポートとして作成、加工する一連の業務があり、効率化が求められています。   新製品“ロコモヘルパー”は、Microsoft社の赤外線深度センサーカメラ「Kinect」が認識した利用者の骨格情報から、ロコモの判断基準となる代表的な運動種目※1ごとに骨格の動きをデジタイズして自動測定、評価、記録します。また、測定結果のレポートを自動で作成する機能を有しており、介護スタッフの運動測定に関わる業務を効率化することができます。さらに、録画機能により運動測定時の動画データを振り返ることができるため、運動測定後の確認や分析補助ツールとしても活用することができます。
  キヤノンIMは、キヤノンITソリューションズ株式会社が研究開発した要素技術を組み込んだライブラリーをもとに“ロコモヘルパー”を開発※2しました。この実証実験先として、介護事業などを展開する株式会社ソラストと社会福祉法人聖隷福祉事業団の聖隷藤沢ウェルフェアタウンに協力いただき、利用者および介護スタッフから高い評価を得ています。また、株式会社ソラストは、キヤノンシステムアンドサポート株式会社を通じて全国の通所介護サービス46事業所に“ロコモヘルパー”を導入し、6月以降順次運用を開始します。   キヤノンIMが開発、発売する“ロコモヘルパー”は、キヤノンMJの介護業界を担当する直販部門のほか、キヤノンシステムアンドサポート株式会社が連携し、グループ横断的に販売・サポートを展開していきます。  

  • 製品名:運動機能測定システム“ロコモヘルパー”
  • 価格(税別):60万円~※3
  • 発売日:2016年6月1日
  • 国内販売計画:1,000施設(3年間累計)


※1 厚生労働省の介護予防マニュアルなどに準拠
※2 (監修)慶応義塾大学体育研究所 山内賢准教授
※3 ソフトウエアのほか、「Kinect」およびパソコンを含みます。システム構成により価格は変動します。    

 

<運動機能測定システム“ロコモヘルパー”の特長>  
1.高齢者の運動測定を省力化、簡単に自動測定
ロコモヘルパーでは、Microsoft社の赤外線深度センサーカメラ「Kinect」が認識した利用者の骨格情報を入力情報とするため、利用者は運動測定のために特別なセンサーを着用する必要はありません。運動による骨格の動きから、運動種目ごとの「片足立ちの時間・高さ」「歩行速度」「椅子立ち座り回数」などを自動測定・評価・記録します。また、介護スタッフのスキルに依存しない客観的なデータ収集を実現できるだけでなく、介護スタッフの測定業務における作業負荷を軽減し、その効率化を実現します。  

2.評価レポート作成を自動化
前回の測定結果と対比したレポートを自動で作成できます。従来は、測定記録を紙やパソコンなどに手入力し、運動機能の改善動向のレポートを作成していましたが、この一連の業務を自動化により効率化します。また、レポートはExcelで保存でき、介護スタッフの個別フリーコメント入力もできます。  

3.運動測定の録画で記録を保管
運動測定の記録に加え、測定状況を録画する機能を標準で搭載しているため、測定数値と測定動画を対で保管します。運動測定記録を動画で振り返ることができるので、測定後に介護スタッフによる解析・照合・確認が円滑に行えるようになります。    

<株式会社ソラスト(旧社名:株式会社日本医療事務センター)の概要>  

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株式会社ソラスト ロゴマーク


  1965年に日本初の医療事務教育機関として創業。全国の医療機関から医療事務を受託する医療関連受託サービスをはじめ、首都圏、関西圏、名古屋地区で訪問介護や通所介護など在宅系を軸とした「介護サービス」、東京都認証保育を中心とした「保育サービス」を展開しています。

 

 <社会福祉法人 聖隷福祉事業団の概要>  

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社会福祉法人聖隷福祉事業団 ロゴマーク


 1930年、当時は死に至る病として恐れられていた結核。その患者さんのお世話をすることから聖隷の事業は始まりました。その後、時代、地域の要請に応え「保健・医療・福祉・介護サービス」の4つを柱として1都8県で総合的なヒューマンサービスを提供する組織体として事業を展開しています。    

※Kinectは、米国Microsoft Corporationの米国、日本およびその他の国における商標または登録商標です。  

シーンその1

シーンその1

シーンその2

シーンその2

 

  <本件に関するお問い合わせ先>

2022/2/8

bouncy 第7回オンラインイベント、パナソニック協賛で2/17開催

 

 

 

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:中村史郎)が運営する動画メディアbouncy(バウンシー)
https://moov.ooo/bouncy )は、 パナソニック株式会社の協賛で、 「Game Changer Catapult×bouncy 『未来のカデン』を生み出そう。 」をテーマに、 無料オンラインイベント第7回「bouncy Lab.」を2月17日(木)に開催します。

 

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「Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)」は、 社内から社会の課題を解決するアイデアを募り、 「未来のカデン」をカタチにしていくパナソニックの新規事業創出プラットフォーム。 今回のイベントでは、 パナソニック社員が製品化をめざす4つの「未来のカデン」をご紹介します。
イベント内では、 これから製品化をめざすプロダクトの卵に対して、 参加するみなさんの意見をうかがいます。 あなたの声が、 「未来のカデン」の誕生につながるかもしれません。

<イベント概要>
■タイトル:共創型イベント「Game Changer Catapult×bouncy『未来のカデン』を生み出そう。 」
■開催日時:2022年2月17日(木)18:00~19:30
■配信媒体:Zoom
■参加費用:無料
■参加方法:ご応募いただいた方限定となります。 下記応募フォームから、 是非ご登録ください。
応募フォームURL:  https://bit.ly/3GYh1nG  

<登壇者>
Game Changer Catapult 事務局  向奥 裕基
自宅浴室で蒸気浴を可能にする置き型カデン 「FLOWUS」リーダー  大庭 めぐみ
マインドフルな思考の醸成をサポートするサービス 「kagaMe」リーダー  加藤 亮平
発達に特性があるお子様の「強み」を見つけて伸ばす教育サービス 「Ipsum」 リーダー  山崎 智史
聴覚障がい者向け外出支援デバイス/サービス 「コデカケ」 リーダー  松田 淳一
bouncy 編集長  津田 啓夢

<内容>
1.オープニング:Game Changer Catapultについて
2.各チームリーダーから「未来のカデン」のご紹介
3.共創シンポジウム(対話Q&A方式)
※共創シンポジウムは、 発表されるプロダクトの卵に対して、 ご参加のみなさまから直接ご意見・ご質問をいただき、 登壇者から回答するインタラクティブなコーナーです。 いただいたご意見・ご質問は、 プロダクト開発に反映されることがあります。

■Game Changer Catapult(ゲームチェンジャー・カタパルト)とは
「未来のカデン」をカタチにする、 をミッションに掲げ、 激変する社会環境の中で、 Game Changer Catapultはスタートしました。 より新しい生活文化や心躍る体験を実現する、 「未来のカデン」を生み出すため、 今までとは違うスピード感で、 ゲームチェンジャーたちの挑戦が始まっています。

■bouncy Lab.(バウンシー ラボ)とは
 “より良い未来を作る”ための共創型プラットフォーム。 従来のファンミーティングを発展させた「ブランドとユーザーの新たな出会いを創出する場」であり、 「マーケティングや商品開発のヒントを発見する場」です。 2020年6月からオンラインイベントを開始。 さまざまなテーマをもとにゲストをお呼びし、 ライブ配信をしています。

■お問い合わせ
朝日新聞社メディアラボ
bouncy-edit@asahi.com


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

お洒落なステッキとの生活を提案する、写真集ページをオープン


株式会社Gaaruは、2016年5月27日(金)より、自社ホームページにてステッキがある生活を提案する特設ページ”touristic”をオープンします。
 
 
 
・平成27年現在、65歳以上の高齢者人口は3,384万人で、総人口に占める割合の26.7%。前年に比べると、89万人、0.8ポイント増と大きく増加しており、人口、割合ともに過去最高*となっています。  
*出典:総務省統計局ホームページ
 
・その様な中、高齢者のシンボルとして街頭、電車の優先席の標識などに描かれているステッキですが、その販売数は年間約50万本*と決して多くはありません。高齢者人口(3,384万人)だけを母数として計算しても、100人中1~2人しか購入していないことが推定されます。  
*JASPA「2013年度福祉用具産業の市場規模調査結果報告(概要版)」、経済産業省「福祉用具産業懇談会 報告書」などの公表資料より、当社推計
 
・この要因について探るためヒアリングを重ねた結果、杖のイメージは「年寄りのもの」、「使うのは恥ずかしい」、「私には必要ない」と認識されている方が多く、健康・予防としての効用や必要性を差し置いて、敬遠されるものになっていると考えます。
  
・そうした「イメージを変えたい」と 当社が今春発売した Walking Stick の特徴は、シンプルながら質の良さを感じさせるデザインです。日本の職人によって作られる上品なステッキは、ファッションにおいて”自分らしさ”を重視する方々に好評を頂いております。
 
・当社は製品の魅力や、ステッキがある新しいライフスタイルをより多くの方に伝えていきたいという想いから、本サイト”touristic ( http://www.gaaru-jp.com/touristic )”を立ち上げ、随時更新していきます。
 
・この活動を通じて、ステッキを使用していることを隠したり恥ずかしいと思うのではなく、お洒落のためのファッションアイテムとしての認識が世の中に広まり、「より健康で、明るい日本になっていけば」と願っています。  
 
<問い合わせ先>
株式会社 Gaaru(ガアル) http://www.gaaru-jp.com

2022/2/8

~ものづくり技術の習得は高齢者の生活機能と関与する認知機能の低下抑制に寄与することを示唆~

 

 

株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:江幡 哲也、 以下「オールアバウト」)と、 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(所在地:東京都板橋区、 理事長:鳥羽 研二、 以下「健康長寿医療センター」)は、 神奈川県川崎市に在住する高齢者を対象に、 ものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施し、 認知機能への介入効果を検討することを目的とした共同研究結果を、 2021年12月21日から23日にかけて開催された「第80回日本公衆衛生学会総会」にて、 発表したことをお知らせいたします。

 

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共同研究の背景・目的
超高齢化の急伸を背景に多様なニーズに対応する非薬理的な認知機能低下抑制プログラムの開発が益々求められています。 認知的活動による介入の有効性は、 脳機能の維持を目指した認知的予備力および脳予備力の向上に基づいており、 新規技術の習得が記憶機能の向上に寄与することが報告されています。

そういった中、 ハンドメイド講座の開発や講師を組織化し、 生涯学習事業を展開する株式会社オールアバウトライフワークス(本社:東京都渋谷区、 代表取締役社長:菱倉 英一、 以下「ライフワークス」)をグループ会社に持つ株式会社オールアバウトと健康長寿医療センターは、 共同研究を行い、 ものづくり活動による健康増進プログラムの無作為化比較試験を実施しました。 本研究の結果は、 「第80回日本公衆衛生学会総会」にて発表しています。



研究概要
神奈川県川崎市の地域在住高齢者49名を対象に、 ライフワークスのカリキュラムを基にした認知機能低下抑制要素を強化するプログラムを作成し、 2020年10月から2021年6月までの8カ月間にわたり、 ランダム化比較試験を実施しました。 プログラム内容は、 集合型で講師をたてて、 ハンドメイドアクセサリーづくりと「デコ巻き寿司」と呼ばれる創作料理の技術習得を題材したものです。 プログラムの開始前と終了後に、 両群に対して個別面接式の認知機能検査と総合健診を実施したほか、 プログラムに関するアンケートも行いました。 主要評価項目は実行機能の指標であるTMT-Bとしました。

■ライフワークスの講師によって開発した”ものづくりプログラム”の一例

 

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研究結果
・ワーキングメモリ等を評価するTMT-Bにおいて、 ものづくりプログラムの介入効果がみられました。 TMT-Bは認知的柔軟性やワーキングメモリなどの実行機能を反映する課題であり日常生活機能との関連が報告されています。

・ものづくり活動は、 高齢者における生活機能と関与する認知機能の低下抑制に寄与することが示唆されます。

 

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今後の展開
プログラム終了後に実施した参加者アンケートでは「認知症を発症しにくくする可能性があれば、 治療費にお金をかけるよりも、 予防にかけるほうが良い」と考える方が9割以上になっています。 今回の実証により、 ものづくり活動による認知機能の低下抑制効果が期待できるといったデータを取得できたことを踏まえ、 健康を意識した高齢者に向けた趣味講座ソリューションを開発していきます。 また、 この研究で得られた知見に対してさらなる実証を重ねて、 2023年の社会実装を目指してまいります。 我々の取り組みに興味をお持ちいただきました企業や団体の皆様がいらっしゃいましたら、 是非お声掛けください。


■本研究結果との連携をご希望される自治体・事業者の方々からのお問い合わせ先
E-mail:wellness@gakusyu-f.jp


【地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター 概要】
■所在地  : 東京都板橋区栄町35番2号
■理事長名 : 鳥羽 研二
■設立年月日: 平成21年4月1日
■事業内容 : 病院部門・研究所部門
■URL   : https://www.tmghig.jp/

【株式会社オールアバウト 会社概要】
■所在地  : 東京都渋谷区恵比寿南1-15-1 A-PLACE恵比寿南3F
■代表者名 : 江幡 哲也
■設立年月日: 1993年3月25日
■事業内容 : 専門ガイドによる総合情報サイトの運営、 インターネット広告事業、 ECサイトの運営、
生涯学習事業
■資本金  : 12.85億円(2021年9月末現在)
■URL  : https://corp.allabout.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問合せ先】
株式会社オールアバウト 広報担当:柏原
TEL:03-6362-1309 
E-mail: pr@staff.allabout.co.jp

~「認知症」に関する調査結果報告~男女1000人の考える「老後」と「認知症」


株式会社公文教育研究会(代表取締役社長 池上秀徳〔いけがみ ひでのり〕)は、20代~60代の男女1,000 人を対象に、「認知症」に関する調査を実施しました。この調査は、一般消費者における「老後」や「認知症」への意識や実態の把握を目的に行ったものです。

 

 

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■調査概要

【調査名】 認知症に関する調査
【調査方法】 インターネット調査
【対象】 20代~60代の男女1000名(均等割り付け)
【実施期間】 2016年3月16 日~3月 18 日
【サンプル数】 1000人
【データから見えたトピックス】

=老後について「希望する老後&老後の不安」=希望する老後のトップ3は「経済的余裕」「プライベート重視」「健康」。「夫婦円満」も高率に。老後の不安の内容のトップ3は「経済的不安」「病気への不安」「体力への不安」。認知症関連の不安は全体では5番目。

 

=認知症について=

  1. 「認知症」のイメージは「介護が難しい」「迷惑をかける」病気
  2. 認知症への不安。不安の内容は「家族に身体的・精神的な負担をかけてしまう」がトップに。「認知症に向き合う自信がない」も6割。
  3. 認知症発症時に受けたいサポートのトップは「高齢者介護施設」。
  4. 認知症の予防法として関心があるのは「脳トレ」「毎日の運動」「読み書き・計算の学習」
  5. 「知っている療法」と「受けたい/受けさせたい療法」、共通点は「身近さ」「取り組みやすさ」

 


 

=老後について 「希望する老後&老後の不安」=

 

今回の調査で「希望する老後」を聞いたところ、「お金に余裕を持って過ごしたい」(96.3%)がトップでした。続いて「プライベートな時間を大切にしたい」(95.6%) 「いつまでも健康でいたい」(95.1%)となりました。その他、9割を超えた回答には「家族に迷惑をかけたくない」「夫婦円満で過ごしたい」「家族や子どもに頼らなくても済むようにしたい」なども挙げられ、回答には老後は周囲に負担をかけたくないという意識が現れているようです。

また老後の不安要素としては「経済的不安」「病気への不安」「体力への不安」が挙げられた中、本調査のテーマでもある「認知症」への不安も5番目に挙げられました。

「認知症」関しては、特に女性の40代以上から不安が高まる傾向があります。

 

=認知症について=

①「認知症」のイメージは「介護が難しい」「迷惑をかける」病気

「認知症」のイメージをお聞きしたところ、「自分はなりたくない」(61.1%)を筆頭に、「介護が難しい」(57.1%) 「迷惑をかける」(56.9%)「家族になってほしくない」(55.3%) 「たいへんな」(47.5%)が上位に入りました。

また、認知症に関心を持ったきっかけは「ニュースなどで認知症の方の事故など見聞きして」(43.3%)「TV番組などドキュメンタリーで見たから」(36.6%)がきっかけとなっていることが多いようです。

(グラフ:あなたは「認知症」にどのようなイメージや印象をお持ちですか?)

 

② 認知症への不安の内容は「家族に身体的・精神的な負担をかけてしまう」がトップ

自分自身が「認知症」になったとき、不安に感じることを聞いたところ、「家族に身体的・精神的な負担をかけてしまう(62.8%)」がトップとなりました。以下半数以上の方が「人の世話を受けないと生活ができない」(59.0%)、「日常生活を送れなくなる」(56.5%) 「身内のことを忘れてしまう(50.5%)」と答えています。そして「地域や周辺の人に迷惑をかける」(38.5%) 「人間としての尊厳を失ってしまう」(37.7%) 「同居者や家族との関係が悪くなる」(34.3%)と家族・身内に関わる項目、人の尊厳に関する答えが続いています。

特筆すべき点として、理想の老後では圧倒的多数が「お金に余裕を持って過ごしたい」と希望しているものの、認知症に対する不安においては経済面の不安は5番目にとどまることから、金銭的な不安よりも家族に身体的・精神的負担をかけてしまうことの方が不安材料になっていることがわかりました。

そして6割の人が自分自身が認知症を発症することに関して「向き合う自信がない」と感じており、配偶者の父母の認知症に向き合う自信がないとの答えも同様に6割を超えています。

(グラフ:認知症になった時の具体的な不安)

 

③ 認知症発症時に受けたいサポートは「高齢者介護施設」

認知症発症時に受けたいサポートのトップは「高齢者介護施設」、続いて「高齢者サービスのある住宅」となりました。①のとおり認知症のイメージには「介護が難しい」「迷惑をかける」が上位に入っていることから、発症時には外部サポートを望む傾向がより強くなることが推測できます。

(グラフ:認知症になった際に希望するサポート)

 

④ 認知症の予防方法として関心があるのは「脳トレ」「毎日の運動」「読み書き・計算の学習」

認知症予防の想定開始時期は「ある一定の年齢に達したら」が最も多く、その年齢は60代以上を想定されている方が多いことがわかりました。

実際に関心のある予防法としては「脳トレ」「1日30分以上の運動」「読み書き・計算の練習」がトップ3となりました。

(グラフ:認知症の予防方法として関心があるもの)

 

⑤「認知症」各療法、「知っている療法」と「受けたい/受けさせたい療法」。共通点は「身近さ」「取り組みやすさ」

認知症の療法として最も知られていた療法は「薬物療法」、次いで「生活習慣改善療法」、「学習療法」でした。

そして実際に受けたい療法は自分自身・配偶者では「学習療法」が最も高率となり、「音楽療法」、「生活習慣改善療法」などが続きます。

高率となった学習療法に関する自由回答では、「簡単な計算などで脳を活性化できるのが魅力的」、「自分のペースで出来るから」、「簡単なトレーニング感で予防ができるのであれば体験してみたいと思うから」などの回答が寄せられ、効果への期待感や、手軽に出来そう、などのイメージが持たれていることもわかりました。

また、各療法それぞれが特徴的なイメージ形成をしていることもわかりました。「身近」で「取り組みやすい」というイメージを持つ療法が結果的に「受けたい/受けさせたい」療法として挙げられたようです。

一方で認知度がもっとも高かった「薬物療法」に関しては身近さ・取り組みやすさのイメージは低く、「怖い」(13.5%) 「お金がかかる」(40.8%)は他の療法と比較して突出する結果となりました。

 

 

ご参考)KUMON now!トピックスvol.152

「認知症に関する意識や実態調査」結果報告

はコチラ⇒http://www.kumon.ne.jp/kumonnow/topics/vol152/

 

本調査に関する詳細は、以下までお問い合わせください。

 

■ リリースに関するお問合せ先

株式会社 公文教育研究会 広報部 広報チーム

〒108-0074 東京都港区高輪 4-10-18 京急第1ビル 13 階

TEL 03-6836-0030 / FAX 03-6836-0282

KUMON オフィシャルサイト http://www.kumon.ne.jp/ 

過去のプレスリリース http://www.kumon.ne.jp/press/

 

 

2022/2/8

60分の講習で安全運転のポイントをお伝えします

 

 

 

JAF(一般社団法人日本自動車連盟)大阪支部(支部長 白土貴久)は、 50歳以上のドライバーを対象とした少人数の座学講習会「シニアドライバー向け60分セーフティアドバイス」を2月17日(木)にJAF泉北基地(大阪府堺市)で開催いたします。

 

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一般的に身体機能は50歳から衰えを感じ始めるといわれています。 今回、 身体機能の衰えを感じやすい50歳以上のドライバーに向けて座学講習会を開催します。
「認知機能」や「運転姿勢」の確認、 道路に潜む危険を考える「危険予知トレーニング」等のプログラムをとおし、 安全運転につなげていただく講習内容になっています。 各回、 少人数での開催なので、 講師に質問しやすい環境を整えています。
当日は新型コロナウィルス感染症拡大防止対策を講じて講習会を開催いたします。

 

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■開催概要
【日時】
2月17日(木) 各回約1時間
1.10:00~11:00
2.11:30~12:30
2.13:30~14:30
4.15:00~16:00
【参加定員】
各回2台(計8台まで)
※お申込みは2月8日(火)まで
【参加条件】
50歳以上の自家用車で参加が可能な方
【講習内容】
・シニアドライバー向けの「危険予知トレーニング」
・iPadを使用した認知機能チェック
・運転姿勢の見直し
・マイカーを使用した日常点検の方法
【注意事項】
※当日はマスク着用でのご参加をお願いいたします。
※新型コロナウィルス感染症の状況により中止または講習内容を変更して実施する場合がございます。

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問合せ先】
JAF大阪支部事業課(担当:西野・東)まで
TEL:072-645-1300(平日9:00~17:30)
〒567-0034 茨木市中穂積2-1-5
mail:osaka-koho@jaf.or.jp

認知症の予防・進行防止、虐待防止のために、認知症の基礎知識とコミュニケーション力を身につける「認知症ライフパートナー検定試験」申込受付開始!

一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(所在地:東京都渋谷区 理事長:渡辺 光子)は、2016年7月17日(日)に実施する認知症ライフパートナー検定試験(第15回3級検定/第13回2級検定)の申込受付開始いたしました。2級、3級は、どなたでも受験できます。

 

今後、ますます認知症の人が増え続けていく現状の中、検定試験を通してすべての人に認知症について広く知ってほしいという思いから全国(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡)7ヶ所で「認知症ライフパートナー」検定試験を実施しています。

受験される人は下は10代から上は80代まで。一般の方、学生の方をはじめ、福祉・医療の専門職の方など幅広い方が受験しています。受験資格は、どなたでも受験できます。

 

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検定試験の問題は、各公式テキストから出題されます。2016年で8年目をむかえ、現在、約2.5万人を超える方々が受験しています。今回で3級検定が15回目、2級検定が13回目をむかえます。

 

【認知症の正しい知識と、認知症の人の心理状態を理解する】

公式テキストでは、認知症という病気の種類と特徴、病気から起こるさまざまな症状、心理状態とその対応の仕方を学び、理解します。また、その人に合ったアクティビティを用いたケア、認知症の人とのコミュニケーションのとり方、ケアの在り方などをさまざまなアクティビティの事例を通して学びます。認知症に関する正しい知識や手法、介護保険や社会資源の活用なども修得できます。

 

【アクティビティ・ケアとは】

「アクティビティ・ケア」とは、回想法・音楽・運動・園芸・絵画・化粧・アロマセラピーなどその人に合ったさまざまなアクティビティを用いてコミュニケーションをとりながら、その人の生活改善、生活の活性化に繋げるケアのことです。そのためには、認知症の人の価値観や生き方、趣味・趣向、身体状況を理解し、アセスメント(心身状態確認)を通して「できること」と「できないこと」を見極めながら、その人に合ったアクティビティを選択し、計画・運営します。認知症の人とともにケアに関わる人、家族の方もアクティビティを楽しむことが、お互いのストレスを少なくし、認知症予防や進行を抑えるために有効なケアの手法となります。

 

【認知症ライフパートナーの役割】

認知症ライフパートナーは、認知症についての基礎的な知識とともに、“アクティビティ”(回想・音楽・園芸など)を用いたケアの手法を身に付け、認知症の人たちのこれまでの生き方や価値観を尊重しながら、その思いや願いに応え、実際にアクティビティを用いたコミュニケーションを通して、認知症の人や家族の生活支援をしていきます。認知症の人のケアに関わる方々のサポートを行うという役割があります。このように認知症の人の心の叫びを理解しケアできる人材の養成が急務です。

 

【検定試験(3級・2級)の基準】

〈3級検定〉「認知症ライフパートナー検定試験 3級検定 」公式テキストから出題され、基礎知識の理解度を問います。認知症という病気の特徴や症状に関する基礎知識、アクティビティ(音楽、園芸、回想法・運動など)を用いたコミュニケーション手法、福祉制度の活用についての理解度を確認します。

 

〈2級検定〉「認知症ライフパートナー検定試験 2級検定 」公式テキストから出題されます。2級検定では、認知症の人の病気の特性や症状、生活習慣病、食事、排泄、睡眠、薬など、より深い専門知識と認知症予防について問います。また、アクティビティ・ケアの計画・運営など専門的知識と、アクティビティ・ケアの進め方などについて確認します。さらに、居住環境に対する留意点や介護保険など制度の活用についての理解度を確認します。

 

【試験概要】

 

試験日:2016年7月17日(日)

申込受付締切:2016年6月13日(月)

検定試験会場:札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・岡山・福岡 全7会場

3級検定: 5,500円(税込)

2級検定: 8,800円(税込)

1級検定:12,000円(税込)

受験資格:学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません。

※但し、1級受験資格は、2級合格者となります。

お申込み方法:当協議会HP(http://www.jadecc.jp/)・郵送・FAX

 

一般社団法人 日本認知症コミュニケーション協議会(http://www.jadecc.jp/

認知症ライフパートナー検定試験(http://www.jadecc.jp/license/index.html

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2022/2/7

大人世代に寄り添って開発したやさしい機能を搭載、脳トレにもなるミシン

 

 

株式会社アックスヤマザキ(代表取締役:山崎 一史)が販売する「孫につくる、 わたしにやさしいミシン」が、 IAUD国際デザイン賞2021銀賞を受賞いたしました。

 

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「孫につくる、 わたしにやさしいミシン」
http://www.axeyamazaki.co.jp/products/ys-10/

IAUD国際デザイン賞
https://www.iaud.net/award/award2021/
一般財団法人国際ユニヴァ―サルデザインの更なる普及を実現を通して、 社会の健全な発展に貢献し、 人類全体の福祉向上に寄与することを基本理念として活動しています。

【審査員の視点】
多くの人にとって重要な家庭用品を改良し、 構造の簡素化を試みた良い例です。 世代を超えたユーザーを取り込めるように既存のものを刷新し、 鮮やかにその目的を成し遂げました。 ユニヴァーサルデザインの考えに基づいたアプローチにより、 このミシンは子供にとっても高齢者にとっても使いやすいものになっています。

【 「 孫につくる、 わたしにやさしいミシン 」紹介 】
「重いから・・」「視力がねえ・・」「複雑なのはちょっと・・」そんな理由でお休みしていたミシンがけ、 そろそろ再開しませんか?という思いを元に大人世代に向けて開発。
”これなら、 わたしにも使いこなせる!”と思って頂けるように、 やさしい機能でまとめました。
「しんせつ」・・あるとうれしい「気配り機能」付き。  
・針穴糸通しスイングミシン機構(世界初・特許申請中)で大変だった糸通しが解決!
(体を屈めずに針穴をまっすぐみられるからラクラク!)
・本体に、 糸かけの順番(ナンバー)を大きく、 わかりやすく記載
・うっかり付属品などをなくしてしまわないように、 うっかり忘れ収納ポケット付き。
・より細かな作業の時には、 本体部品(すべり板)をはずすと手持ちルーペになります。

「かんたん」・・操作方法やデザインもシンプルに。
・わかりやすく、 気軽に使えるように必要最小限の機能だけに。 縫い目は基本的な5種12パターンで操作のスイッチも最小限に。
・ボタンなど操作部品を大きめに。 少ない力で操作しやすく、 使いやすいユニバーサルデザインに。
・手元スイッチだけでもミシン掛けが可能。 コタツなどの作業にも便利。

「かるがる」・・出し入れしやすい軽量・コンパクト設計。
重さはわずか2.4kgで使いたい時にサッと取り出せ本棚にも入るコンパクトサイズ。
また、 乾電池が使用可能。 電源コードいらずで、 お部屋のどこでも使えます。

 

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【その他機能】
・デニム4枚程度重ね縫い可能(平縫いに限ります。 )
・電源2WAY方式(ACアダプターor単3アルカリ乾電池)
・手元操作でも足ふみ操作でもどちらでも選択可能(フットスイッチ付)。
・ゆっくり、 はやい、 のスピード切り替え可能。 目にやさしい電球色のLEDを採用。
・縫い模様12パターンでボタンホールも可能。 筒物縫いもできるフリーアーム。

【 「ミシンで脳トレ」ミシンで、 楽しく脳を元気に! 】
ミシンを使うことが脳の活性化につながることが実証されました。

 

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脳トレでお馴染みの川島博士は
「脳はいくつになっても、 鍛えれば鍛えただけ、 その機能を取り戻すことができます。
目的を持って指先を動かす作業をすると、 思考や記憶の機能を担う脳の前頭前野が
活性化することが明らかになっていますが、 今回はミシン作業で実験したところ、
同様の結果が得られました。 ミシンや脳トレで、 生き生きとよく働く脳に生まれ変わらせましょう!楽しく前向きな気持ちで作業することが、 脳にとって何よりもいい刺激になります。 遅すぎるという事はありません!」

 

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株式会社NeU取締役CTO(最高技術責任者)
川島 隆太(東北大学加齢医学研究所教授)
研究テーマ:脳機能イメージング、 脳機能開発研究


< 開発経緯 ~新機能の数々 >
「 大人 世代の お客様から寄せられる“あきらめ”の声を元に 開発」
「孫につくる、 わたしにやさしいミシン」は、 大人世代のお客様から寄せられるお客様からの“あきらめ”の声を元に開発致しました。

孫や誰かのために何か作りたい、 作ってあげたい気持ちはあるが、 「重いから・・」「視力がねえ・・」「複雑なのはちょっと・・」などミシンや手作りをしたい気持ちはあるが、 “あきらめ”が非常に多い現状を発見。

大人世代に寄り添い1つ1つ“あきらめ”を解決できるようなやさしいミシンをコンセプトに開発を2年前から開始しました。

インタビューを繰り返している中で、 最も“あきらめ”が多かったのが、
「針穴糸通し」。

試行錯誤の末、 実際使用されている際、 ミシン本体を斜めに倒して針穴を目線にダイレクトに見やすくして通す姿を見た時に、 ミシンをスイングさせる新機構を思い付きました。 (特許取得。 )

本体部品(すべり板)を外すと手持ちルーペになり、 視力の補助ができるようにも工夫しました。
更に、 糸かけ手順を大きく記載、 うっかり忘れ収納ポケット付き、 目にやさしい電球色のLEDを採用、 音声使い方DVD、 ミシンの困った!解決BOOKを付属する等、 より「しんせつ」な仕様に。

 

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必要最小限の機能にこだわり、 少ない力で操作できるように部品を大きくユニバーサルデザインに。 とにかく、 「かんたん」にこだわりました。

出し入れが面倒にならないように重さはわずか2.4k。 本棚にも収納できるコンパクトサイズです。 乾電池も使用可能にすることでコードレスにもなり足をひっかける心配もなく「かるがる」を実現。

「これなら、 わたしにも使いこなせる!」と思って頂けるやさし さで、 まとめました。

< 作品例 >

 

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【製品概要】
製品名    :孫につくる、 わたしにやさしいミシン
価格     :オープン価格(参考価格12,800円税別)
発売日    :2021年2月27日発売
製品サイズ  :幅30.9×奥13.9×高27.4(cm)
製品重量   :約2.4kg(本体のみ)
セット内容  :糸コマ押え、 針、 ボビン、 糸通し器、 ボタンホール押え、 針板ドライバー、 脳トレ
いきいきレシピ、 音声付き使い方DVD、 ミシンの困った!解決BOOK、 AC
アダプター、 フットスイッチ、 取扱説明書、 保証書
使用電池   :アルカリ単3乾電池×4本(別売)
電源      :ACアダプターor電池
販売流通   :メーカー直販など
ホームページ : http://www.axeyamazaki.co.jp/products/ys-10/

※世界初は、 スイングによる傾斜機構において、 2020年12月時点当社調べになります。

 

【株式会社アックスヤマザキ 会社概要】
ミシンを通じて、 社会課題を解決してお役に立てるようなモノづくり、 コトづくりをすることで「もう一度一家に一台」を目指して市場を創造する創業75年の家庭用ミシンメーカー。
代表取締役は3代目。

会社名 : 株式会社アックスヤマザキ
代表者 : 代表取締役 山崎 一史
      ※「崎」は立つさきが正式表記
所在地 : 〒544-0022 大阪府大阪市生野区舎利寺3丁目12番5号
創業  : 1946年10月1日
営業種目: 縫製機械などの製造販売
URL   : http://www.axeyamazaki.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問合せ先】
株式会社アックスヤマザキ / 担当 : 山崎 一史
TEL  : 06-6717-5851 / FAX  : 06-6741-7875
E-mail: k-yamazaki@axeyamazaki.co.jp

高齢者食宅配市場5年連続売上シェア№1(※1)の「ワタミの宅食」と宝酒造のタッグで実現!煮物専用調味料「酒仕込八方だし」で煮物の香り、軟らかさが向上!


ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:清水 邦晃)は、事業ブランド「ワタミの宅食」にて販売するお弁当・お惣菜に、宝酒造の八方だしをワタミ独自ブレンドで配合した煮物専用調味料「酒仕込八方だし」を導入いたします。より軟らかく召し上がりやすく、香りも向上したオリジナル品質の煮物を実現いたしました。新調味料を使用した煮物は4月末より順次切り替えを進めており、6月6日週分より全国で導入いたします(※2)。

 
 
■独自ブレンドの煮物専用調味料「酒仕込八方だし」を開発
 

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※写真はイメージです。

今回、「ワタミの宅食」は、宝酒造がワタミ独自ブレンドで開発した煮物専用調味料「酒仕込八方だし」を導入することで、ワンランク上の煮物を実現いたしました。

通常の「八方だし」は和食の味付けの黄金比率とされる“だし8:みりん1:しょうゆ1”で配合しますが、「酒仕込八方だし」では『本みりん』、『タカラ本料理清酒』を合わせて “だし8:みりん1:清酒1”相当で配合。これにより、味の染み込みの効果が高まり、より香り立ちよく、やさしい味になると同時に、素材の臭みも取れ、軟らかく仕上がります。

また、香りのフレッシュさを追求して、だしの原料としてかつお節は静岡県焼津産、昆布は北海道日高産のみを使用しております。

今回、「ワタミの宅食」は、宝酒造がワタミ独自ブレンドで開発した煮物専用調味料「酒仕込八方だし」を導入することで、ワンランク上の煮物を実現いたしました。

通常の「八方だし」は和食の味付けの黄金比率とされる“だし8:みりん1:しょうゆ1”で配合しますが、「酒仕込八方だし」では『本みりん』、『タカラ本料理清酒』を合わせて “だし8:みりん1:清酒1”相当で配合。これにより、味の染み込みの効果が高まり、より香り立ちよく、やさしい味になると同時に、素材の臭みも取れ、軟らかく仕上がります。

また、香りのフレッシュさを追求して、だしの原料としてかつお節は静岡県焼津産、昆布は北海道日高産のみを使用しております。

 

■おいしさを追求して、より満足していただける食事を提供

「ワタミの宅食」では、毎日22万食のお弁当・お惣菜を全国約8,000名の「まごころスタッフ」がお届けしております(※3)。

この度の「酒仕込八方だし」の導入により和食の基本に立ち返ることで、導入前よりも「香り」「軟らかさ」「味染み」ともに向上し、よりおいしい煮物を召し上がっていただけるようになりました(※4)

今後も料理人・管理栄養士・製造スタッフが一体となって日々改善に努め、より多くの方に満足していただける食事の提供を目指してまいります。

※1 「高齢者食宅配市場*」で売上シェアNo.1(2010~2014年度) 出典「外食産業マーケティング便覧2011~2015」(株式会社富士経済調べ)*当該市場には病者向け食宅配も含まれます。
※2 献立ごとに最適な調理法を採用しているため、一部、「酒仕込八方だし」を使用していない煮物もございます。
※3 2016年5月末時点
※4 2016年4月 宝酒造にて旧来品と「酒仕込み八方だし」使用品の官能評価、塩分(味染み込み度)、水分含量、食感(軟らかさ)、香りの強さを比較。

 

【「ワタミの宅食」概要】

■「ワタミの宅食」の思い

「ワタミの宅食」は、“日替わりのお弁当と「まごころ」をお届けし、それを続けることで社会に欠かせないインフラになる”という思いのもと、お弁当をお届けしています。
高齢社会のこの国を、もう一度素直に長寿を喜べる社会にすることが私たちの使命だと考えております。

 

■「ワタミの宅食」の特徴

・日替わりの献立は、専任の管理栄養士が塩分・カロリー・品目数といった栄養に配慮して設計しています。

・香りや風味がしっかり味わえるよう、冷蔵状態でお届けしています。

・担当の「まごころスタッフ」が決まった時間帯に、手渡しを基本に笑顔と一緒にお届けしています。

 

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■「ワタミの宅食」のお弁当・お惣菜

<まごころ御膳>

四季折々の、和食中心のお弁当

○1人用2,900円(日替わり5日間コース/1食あたり580円)

○4種類のお惣菜とごはん

○15品目以上(食材数・毎日)

○食塩相当量2.5g以下(週平均)

○500kcal基準(週平均)

 

<まごころこばこ>

やわらかく食べやすさに配慮した和食中心のお弁当

○1人用2,490円(日替わり5日間コース/1食あたり498円)

○3種類のお惣菜とごはん

○10品目以上(食材数・毎日)

○食塩相当量2.0g以下(週平均)

○400kcal基準(週平均)

 

<まごころおかず>

バランスのとれた和洋中を楽しめるお惣菜

○1人用3,080円(日替わり5日間コース/1食あたり616円)

○6種類のお惣菜

○20品目以上(食材数・毎日)

○食塩相当量3.5g以下(週平均)

○400kcal基準(週平均)

 

<まごころ万菜>

食材30品目がとれる、野菜たっぷりお惣菜

○1人用3,590円(日替わり5日間コース/1食あたり718円)

○8種類のお惣菜

○30品目以上(食材数・毎日)

○食塩相当量4.5g以下(週平均)

○500kcal基準(週平均)

 

●写真は1人用の献立例の盛り付けイメージです。弁当・惣菜容器以外のものは付属しておりません。

●品目数、食塩相当量、熱量はすべて1食あたりの数値です。

●エネルギー、栄養素の補給につながる調味料の一部(油脂類、小麦粉などの粉類、砂糖、味噌など)は1品目として数えています。

●価格はすべて税込です。価格には宅配料を含みます。

●宅食®はワタミ株式会社の登録商標です。

●2016年5月24日時点の情報を掲載。

2022/2/7

 

 

株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズ(埼玉県熊谷市 代表取締役社長 角晃多)はこのたび「ユニマット リタイアメント・コミュニティ」(東京都港区 代表取締役社長 中川 清彦)との協業で収穫した作物を販売いたします。 つきましては、 下記日程で販売会を開催いたします。

 

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 (野球に因んだ小松菜「冬の剛速球」等、 一部種苗をトキタ種苗株式会社様ご提供いただいております)

 

埼玉武蔵ヒートベアーズは株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ(東京都港区北青山、 代表取締役社長 中川清彦)とのオフィシャルサプライヤー契約に基づき、 同社が企画・運営する農業を、 上尾の民間市民農園で、 一緒に実施しています。 選手等は、 農作物を栽培・収穫してユニマット リタイアメント・コミュニティが運営する高齢者介護施設「上尾ケアセンターそよ風」に届けるという多世代・地域交流活動に取り組んでいます。 このたび、 選手が一生懸命育てた野菜をファンのみなさまにも届けたいという思いから、 おふろ café ハレニワの湯での販売を行います。

 

■ 販売会について

日時:2022 年 2 月 10 日(木) 17:00~20:00
場所:おふろ café ハレニワの湯
べアーズカフェにて販売野菜:小松菜、 ほうれん草、 コカブ

今後、 昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉(埼玉県比企郡ときがわ町)、 BIO-RESORT HOTEL&SPA O Park OGOSE(埼玉県入間郡越生町)の売店でも野菜の販売を予定しています。 収穫タイミングに合わせて不定期での入荷となります。
収穫した野菜の一部は上尾ケアセンターにも寄贈いたします。

■株式会社ユニマット リタイアメント・コミュニティ
全国で高齢者介護事業を「そよ風」のブランドで展開、 『介護』の枠にとらわれない新しい事業を目指している。 そのほか、 飲食、 ホテル、 フィットネス等、 多岐にわたる事業展開を行っている。 2022年1月より株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズとオフィシャルサプライヤー契約を締結している。
https://corp.unimat-rc.co.jp/

■埼玉武蔵ヒートベアーズ
プロ野球独立リーグ・ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)に所属、 埼玉県熊谷市を拠点とする球団。 2015年リーグ正式加盟し、 これまでに7名の選手がプロ野球ドラフト会議で指名されています。 2021シーズンは球団創設7年目にして初の地区優勝。 今年は、 昨年以上に数多くの元NPB選手が在籍し、 経験や実力を活かすことで、 若手の育成に力を注ぐことをチームの方針としている。
http://www.musashibears.com/

■ ベアーズカフェ(おふろ café ハレニワの湯 内)
アメリカのボールパークをイメージしたカフェ。 選手好みの具材を盛り込んだハンバーガーを楽しんだり、 埼玉武蔵ヒートベアーズのオフィシャルグッズを購入できます。 また、 選手が店頭に立ってファンをもてなす「一日店長」などのイベントを定期的に実施しており「選手に会いに行けるカフェ」としてファンと選手の交流の場にもなっています。
https://musashibears.com/cafe/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問合せ先】
株式会社埼玉武蔵ヒートベアーズ
広報担当:石田
電話:048-598-5634
FAX:048-598-5634
メールアドレス:m-ishida@musashibears.com 

アームサポート手すり「メンディ」を発売

 

アームサポート手すり「メンディ」

アームサポート手すり「メンディ」

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社 エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニック エイジフリー株式会社(以下、パナソニック エイジフリー)は、設置工事が不要の据置型アームサポート手すり「メンディ」を2016年5月24日より、介護用品を扱う販売店や介護施設などに向けて発売します。握力が低下しても使いやすい平面タイプで、要介護度の高い方の自立促進や、介護負担軽減に貢献します。なお、本製品は介護保険制度の対象品のため(※1)、利用者は要介護度に応じて、介護ショップからレンタルいただけます。

 

手すりの設置は高齢者の転倒防止のための環境整備の基本で、寝たきり予防策のひとつです。手すりには、壁や床に設置する工事を伴うものと、工事なしで置くだけのもの(据置型など)があります。工事が不要なタイプは賃貸住宅でも導入しやすく、また介護保険制度のレンタル対象品なので、身体状況や環境の変化に合わせて撤去や変更がしやすく、多くの方々に利用されています。しかし、一般的な握るタイプの手すりは握力・脚力・バランス力が衰えてくると使いづらいため、現在市場では介護度の高い方向けの手すりは少ない状況です。要介護人口の増加が進む中、介護度の高い方の自立支援や、介護負担軽減につながる手すりが求められています。そこでパナソニック エイジフリーは、これまでの商品企画開発でも一貫して大切にしてきた“人間の効率的な動作”をサポートする視点に立ち、「メンディ」を開発しました。

 

本製品は、“平面に手をつく” という握力が低下しても使いやすい身体の支え方を取り入れています。脚力・バランス力が低下した方でも使いやすいように、肩幅以上で持てたり、前腕も置けるゆったりサイズが特長です。また、支柱が1本なので足元で邪魔にならず、例えばソファでもそばまで寄せられるなど設置環境の制約も少なく、さまざまな場所で使えます。さらに、側面レバーを押すと手すり位置を水平方向に3段階スライド可能で、体格やシーンにあわせて調整できます。

 

既発売の室内用自在手すり「ツインディ」と合わせたシリーズ展開で、介護度に応じて幅広くサポート。パナソニック エイジフリーは今後も、利用者が安心して使え、また介護する人の負担も軽減できるような製品を提供することで、健やかで心豊かな暮らしの実現に貢献していきます。

なお、本製品を第19回国際福祉健康産業展「ウェルフェア2016」(会期:2016年6月2日(木)~4日(土)会場:ポートメッセなごや)に出展します。

 

<特長>

1. 平面なので、握る必要がなく、手・腕・肘で支えやすい

2. 上半身を支えることができるため、介護される人の自立支援や、介護する人の負担軽減にも貢献

3. 体格や使用場面・用途にあわせて、向きや高さを調整可能

 

※1 地域によって対象品に認定される時期が異なります。

 

【品名】アームサポート手すり「メンディ」

【品番】PN-L80301

【本体サイズ・重量】幅63×奥行78×高さ49~70cm・22kg

【最大使用者体重】100kg

【希望小売価格(税抜)】68,000円

【発売日】2016年5月24日

【販売目標】5,000台/年(2016年度)

 

【お問い合わせ先】

パナソニック エイジフリー株式会社 ケアプロダクツ事業部

フリーダイヤル:0120-365-887 (平日 9:00~17:30)

 

全文は以下プレスリリースをご覧ください。

▼[プレスリリース] アームサポート手すり「メンディ」を発売(2016年5月23日)

http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/05/jn160523-1/jn160523-1.html

 

<関連情報>

・パナソニックのエイジフリー

http://sumai.panasonic.jp/agefree/

 
 

 

2022/2/7

~今が人生で一番楽しい!~ 書籍 『89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた』

 

株式会社宝島社(本社:東京都千代田区、 代表取締役社長:蓮見清一)は、 御年89歳で、 ツイッターのフォロワー数14万人超えの大崎博子さん初の著書『89歳、 ひとり暮らし。 お金がなくても幸せな日々の作りかた』を、 2022年2月10日(木)に発売します。

 

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78歳で始めたツイッターで、 戦争体験から趣味、 日常のちょっとしたことまでを綴り、 「大崎さんの言葉が心にしみる」 「ツイートを見ると勇気が湧いてくる」 と幅広い世代から人気を博している大崎さん。 自らを「高貴香麗者(こうきこうれいしゃ)」と呼ぶユーモアたっぷりの大崎さんは、 大好きな韓国ドラマの視聴や、 手作りのぬか漬けをつまみに毎日晩酌、 毎朝の太極拳に週1回の健康麻雀など、 日々の暮らしを精力的に楽しんでいます。 本書は、 そんな大崎さんのこれまでの人生や日々の暮らし、 お金をかけない健康法やファッションなど、 老後を楽しむコツがたっぷりと詰まった一冊です。


「今が人生で一番楽しい!」 常に前向き、 大崎博子さん
■78歳でパソコンデビュー。 東日本大震災がきっかけでTwitterの大切さを実感!
70歳で手話の勉強、 83歳で麻雀再開など、 常に活動的な大崎さん。 78歳でMacを使い始め、 ツイッターの存在を知りました。 2011年の震災時、 電話が繋がらずツイッターで家族と連絡をとれたことで、 改めてSNSの力を痛感。 震災後につぶやくと、 “高齢でSNSを使いこなすすごい人”と話題となり、 以後、 等身大の言葉や前向きなつぶやきが幅広い世代に支持されるように。
「ごく普通に生きてきたおばあさんのつぶやきを、 聞いてくれる人が世界中にいる。 これはとても嬉しいことです。 生きる活力になります」 と大崎さんはおっしゃいます。

 

■コロナ禍でも、 LINE電話や韓国ドラマなどステイホームを楽しむ!
大崎さんにはイギリスに住んでいる娘さんとお孫さんがいます。 コロナ前には毎年のように会いにいっていましたが、 コロナ禍で会えなくなると、 LINE電話を勉強し、 今はそのやりとりを楽しむ毎日。 また、 家に花を飾ったり韓国ドラマを観たりと、 大崎さんの暮らしにはステイホームを楽しむヒントが盛りだくさんです。 今ハマっているボーイズグループ「BTS」の名前と顔が一致するまでに1週間かかったそうですが、 「カタカナがなかなか覚えられないんです。 でも、 こういう時は、 『脳トレにもなるな』と思えばいいんですよね」 と、 何事も前向きにとらえる大崎さんです。


日々の暮らしや趣味、 健康法を写真とエッセイで紹介

 

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フォロワー数14万人超 大崎さんのツイート43選も掲載
「言葉が心にしみます!」「憧れます!」などのコメントが多数寄せられたツイートを、 本書の中からいくつかご紹介します。

 

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著者プロフィール/コメント

 

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<著者:大崎博子(オオサキ ヒロコ)>

1932(昭和7)年、 茨城県生まれ。 2021年11月に89歳を迎えた。 機械オンチだったが、 78歳の時に娘の勧めでパソコンに出合い、 やがてスマホを使いこなすように。 2011年3月からツイッターを始めると、 戦争体験者ならではの思いや等身大の日々のツイートが共感を呼び、 若者から同年代の人々まで幅広い支持を集める。 2022年2月現在、 ツイッターフォロワー数は14万人超。

▼コメント
この本には、 何気ない毎日を自由気ままに楽しんでいるおばあさんの生活や考えかたが載っています。 今、 悩んでいたり、 老後に不安を抱えている方のお役に少しでも立てれば、 こんなに嬉しいことはありません。

 

 

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『89歳、 ひとり暮らし。 お金がなくても幸せな日々の作りかた』

著者:大崎 博子
発売日:2022年2月10日
価格:1430円(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD026125

 

 

 

 

 

 

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】
担当:緒方(ogata-mik@treasure.co.jp
東京都千代田区一番町25番地
TEL 03-3239-0967 FAX 03-3234-9306

 

【2016年 父の日調査】昨年の父の日実施率、2人に1人以下!「母の日=お花」に対して、父の日は「定番ギフト」が不在?

 

高齢者住宅の相談窓口「シニアのあんしん相談室」( https://www.senior-anshin.com/ )を運営する株式会社ウェブクルー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤島義琢)は、全国の3,231人を対象に「父の日に関するアンケート」を実施しました。調査結果の概要は以下の通りです。

 

■調査概要

・調査対象  :ウェブクルーリサーチ会員
・有効回答数 : 3,231
・調査方法  :インターネットリサーチ
・調査期間  :2016年4月18日(月)~4月24日(日)

 

■父の日実施率、2人に1人以下!母の日よりも低い結果に。


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子供がいる男性を対象に「昨年の父の日にお子様からプレゼントなど、何かしてもらいましたか?」という質問をしたところ、「してもらった」が47.3%、「してもらわなかった」が52.7%と、何かしてもらった父親は2人に1人以下という結果になりました。昨年の母の日の実施率60.2%(2016年3月に当社が実施した「母の日に関するアンケート」の結果より)と比較し、大きく実施率が下回る結果となりました。また、「今年の父の日はお子様からのプレゼントなどを期待していますか?」という問いに対して、71.9%の父親は「どちらかといえば期待していない」「期待していない」という結果に。「期待している」と答えた人は「普段はあまり交流の機会がないので」や「一緒にお酒を飲みたい」など父の日を1つの機会として子供との交流を図りたいと考えている意見が多く見受けられました。対して「期待していない」と答えた人は「子供に負担をかけたくない」「特別なことは必要ない」など、子供への配慮や、父の日に対して特別感を持っていない意見が多く見受けられる結果となりました。

 

▽期待している理由

・別居なので一緒に過ごす時間が欲しい(50代男性/北海道)
・子供と一緒にお酒を飲みたい(60代男性/奈良県)

▽期待しない理由
・ 毎年のことだから、プレゼントを期待したら、子供に負担をかけることになるから。 何も要らない。(60代男性/長崎県)
・毎日の生活で感謝してもらっているから、特別なことは必要ない(50代男性/栃木県)

 

■父の日の内容、女性は「食品・スイーツ」、男性は「お酒」が第1位!

 

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昨年の父の日にプレゼントなど、何かした人を対象に、「昨年の父の日は何をしましたか?」という質問をしたところ、男女間で違いが見られ、女性の第1位は「食品・スイーツを贈った」(34.3%)に対し、男性は第1位が「お酒を贈った」(23.3%)という結果になりました。母の日は「お花を贈る」という回答が半数近くをしめていましたが、父の日には圧倒的に多数をしめる回答は見受けられませんでした。母の日にはお花を贈ることが定番化されているのに対し、父の日の贈り物はあまり定番化されていないことがうかがえます。「働くお父さん」というと、「スーツにネクタイ姿」をイメージする人も少なくないと思いますが、クールビズや働き方の変化によるネクタイ着用率の低下で、昔は定番化されていたネクタイも最近では定番から外されてしまっていることもあるかもしれません。

 

■父の日ギフトの実店舗・ネット通販での購入理由、ともに「たまたま良い商品を見つけたから」が母の日よりも多い結果に!

 

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「昨年の父の日ギフトはどこで購入しましたか?」という質問をしたところ、全体で51.7%が実店舗、26.4%がネット通販で購入しているという結果になりました。実店舗とネット通販での購入理由をそれぞれ聞いたところ、実店舗は「直接見て買いたいから」、ネット通販では「品揃えが豊富だから」がそれぞれ第1位という結果になりました。

実店舗とネット通販での購入理由の第1位、第2位は父の日と母の日で大きく差がないような結果となりましたが、第3位を見てみると、母の日では上位に上がってこなかった「たまたま良い商品を見つけたから」という理由が父の日では上位にランクインをしています。母の日には「お花」という定番商品があるためギフトに悩むという人もあまり多くない一方、「父の日はこれ!」という定番商品が定着していないため、ウィンドウショッピングの最中やネットサーフィンの最中でたまたま見つけたものをギフトとして選ぶ人も多いのではないでしょうか。

 

■もらって嬉しかった父の日ギフト、「ファッション小物」と「メッセージ」。母の日と同じく「メッセージ」が第2位!

 

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子供がいる男性を対象に、「今までの父の日で一番嬉しかったことは何ですか?」という質問をしたところ、「分からない・無回答」を除き、1位「その他」(22.2%)、2位「メッセージをもらった」(15.7%)、3位「ファッション小物(ネクタイ、ベルト、靴下等)をもらった」(13.0%)という結果になりました。母の日と同様、「メッセージをもらった」が第2位という結果となりました。また、印象に残っているエピソードを聞いてみると、「肩たたき券」や「似顔絵」などの回答が多く見受けられました。もしかしたら「似顔絵」という選択肢があればダントツで1位という結果になっていたかもしれません。

 

▽印象に残っているエピソード

・こどもが幼稚園に通っていたころ、父の日に絵を描いてきたことを今でもよく覚えている。(40代男性/神奈川県)
・15年以上前、子供がまだ小さい頃にくれた「肩たたき券」 結局使わずに今でも大切に持っています。(50代男性/愛媛県)
・毎年、子供の成長に伴い、手紙の内容も成長することで、子供の成長を実感できてとてもうれしい。(40代男性/広島県)
・去年初めての給料で座椅子を買ってくれたこと。 ボロボロの座椅子を使っていたのを見ていたことと、初月給というのがすごくうれしかった。 涙が出てしまった。(50代男性/山口県)
・子供たちが時間を使って、いろいろ考えてくれることがうれしい!(50代/神奈川県)
・名前入りの高級な日本酒を貰ったが、飲むのが勿体なくて今もそのままにしている。(60代男性/秋田県)・普段自分では購入しないような高価なベルトをもらいましたが、もったいなくて特別な日にしか使用していません。(60代男性/三重県)

 

今年の父の日は6月19日。母の日の「お花」のように定番化されているギフトがなかなか思い浮かばず、何をあげようかと毎年悩んでしまっている人も多いのでは?母の日と同様、実店舗だけでなく多くのネット通販サイトでも父の日が近づくと「父の日特集」が組まれています。今回の調査では、「期待していない」というお父さんが7割という結果が出ましたが、「父の日特集」をうまく活用してプレゼントを用意し、日々の感謝の気持ちを伝えてみると、お父さんはより一層嬉しさを感じられるかもしれないですね。

 

 

■「シニアのあんしん相談室」概要

「シニアのあんしん相談室」は高齢者住宅の相談窓口。ご案内可能な施設は全国約2,800施設。開設からの累計相談件数は5万件を超えております。見学予約、資料請求、空室確認はもちろん、施設の評判や、失敗しない老人ホーム選びのポイントなど、わからないことは何でもご相談ください。施設案内から入居相談まで、すべて無料でご利用いただけます。URL: https://www.senior-anshin.com/

 

■会社概要

名称  :株式会社ウェブクルー(URL:http://www.webcrew.co.jp/

所在地 :東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー13階

代表者 :代表取締役 藤島 義琢

資本金 : 1億円(2016年3月末現在)

設立  : 1999年10月1日

従業員数:単体:115名 連結:1,301名(2016年3月末現在)※従業員数には平均臨時雇用者数を含んでおります。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社ウェブクルー 広報担当:曽我(ソガ)、長井(ナガイ)

TEL:03-5789-1220

E-mail:press@webcrew.co.jp

 

 

2022/2/7

臨床データに基づく機能性関与成分に加え、厳選10種の栄養素をブレンド

 

 

 

株式会社サンセリテ札幌(本社:北海道札幌市、 代表取締役社長:山本 陽子)は機能性表示食品『認知機能ケア イチョウ葉+青魚』を2022年1月17日に新発売いたしました。

 

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「買い忘れが増えてきた」「運転を心配される」「あの人の名前が出てこない・・」
『認知機能ケア イチョウ葉+青魚』は、 そんな加齢ともに低下する判断の正確さや、 記憶※1の精度を向上させる機能が認められた、 イチョウ葉成分を配合したサプリメントです。
※1 言葉や体験を思い出す力


商品の誕生背景
人生100年時代。 健康で豊かな生活を送りたいという需要の高まりと同時に、 家族に迷惑をかけたくないという不安を抱える方も増加しています。 また、 公共交通機関の乏しい地方を中心に、 高齢者ドライバーの交通事故予防にも関心が高まっています。

自分、 そして家族の暮らしを守りたいという想いにお応えするために、 サンセリテ札幌の人気商品であった「青魚DHA+イチョウ葉」のパワーアップリニューアルとして『認知機能ケア イチョウ葉+青魚』を発売するに至りました。


商品の特徴
1)数々の臨床試験結果
商品に含まれる「イチョウ葉フラボノイド配糖体」「イチョウ葉テルペンラクトン」を用いた臨床試験の結果は非常に豊富であり、
・脳の血流改善
・記憶の長期貯蔵の改善
・記憶の検索能の改善
・判断力正確性の改善
など、 認知機能に関わる数多くの試験結果※2が報告されています。
※2 Hum.Psychopharmacol.2006;21(1):27-37. Hum.Psychopharmacol.2002;17(6):267-77. Altern.Complement. Med.2000;6(3):219-229. Pharmacopsychiatry.2003;36(4):127-133.

2)さらに10種の厳選成分を配合
DHA、 アスタキサンチン、 ホスファチジルセリン、 核酸(DNA・RNA)、 プラズマローゲン、 クルクミン、 フェルラ酸、 GABA、 ビタミンB6、 ビタミンB12
計10種の厳選成分を同時配合。 『認知機能ケア』の決定版として、 幅広いニーズにお応えできる配合成分です。

 

【 商品概要 】
商品名:認知機能ケア イチョウ葉+青魚
発売日: 2022年1月17日(月)
内容量:1袋60粒入(約30日分)
価格:定期コース1袋1,980円(税込) 単品購入1袋2,480円(税込)
販売チャネル:通信販売 ( https://www.sincerite.jp/products/ninchikinoucare/)


■サンセリテ札幌について
サンセリテ札幌は、 「ものづくり」と「ものがたり」を愛する元書店員がつくった健康カンパニーです。 「千年、 健やかに。 」を企業スローガンに掲げ、 家族ぐるみの健康カルチャーを育てることをミッションに、 健康サプリメントや美容化粧品の開発・販売を行っています。
健康や美容にひとつの主要成分だけで対峙するのではなく、 理想的な食卓のように多種多様な成分をバランスよく摂取することを目指した独自製法「サンセリテブレンド」で、 世代を超えて千年つづく健康なライフスタイルづくりを提案しています。

商号  : 株式会社サンセリテ札幌
代表者 : 代表取締役 山本 陽子
所在地 : 〒060-0042 札幌市中央区大通西14丁目3-17
設立  : 1998年4月
事業内容: 化粧品、 健康食品の製造販売
資本金 : 3,000万円
URL   : https://sincerite.co.jp/

 


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

 

泉佐野市(大阪)35施設でDKエルダーシステム導入。音楽介護予防教室「泉佐野元気塾」を6月よりスタート

 

株式会社第一興商(東京都品川区 代表取締役社長 林 三郎)は、5月中に泉佐野市(大阪)の町会館および自治会館等30カ所と公共施設5カ所に生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」を納入します。また、同市がDKエルダーシステム導入施設35カ所において6月より実施する音楽介護予防教室「泉佐野元気塾」の運営を当社が受託しました。

 
 
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DKエルダーシステム推奨機 FREE DAM

DKエルダーシステム推奨機 FREE DAM

同市では、高齢者が住み慣れた地域で明るく豊かで活力に満ち、すこやかにはつらつと暮らせることを目指し、2016年度よりDKエルダーシステムを利用した音楽介護予防教室、通称「泉佐野元気塾」が実施されます。本事業を通じて、高齢者の介護予防・認知症予防・健康づくりに取り組むとともに、地域住民の生きがいの場を広げ、コミュニティの創出と活性化を図るものです。

 

本事業は、本年6月から同市の町会館、自治会館および公共施設など35カ所において1回あたりおよそ90分の教室が月1回開催され、近隣の高齢者が無料で参加できます。教室開催にあたっては、一般社団法人日本音楽健康協会が認定する音楽健康指導士を派遣し、DKエルダーシステムを活用した教室を運営していきます。

 

 

音楽健康指導士によるDKエルダーシステムを使った介護予防教室の様子

音楽健康指導士によるDKエルダーシステムを使った介護予防教室の様子

 

DKエルダーシステムは、音楽を使う、体を使う、目で観るといったプログラムの提供を通じて、高齢者の心と体を元気にすることができ、「運動・口腔・認知」など総合的な生活機能の維持・向上の効果を認められています。

仲間と共に歌うことで元気な心を取り戻し、音楽やリズムに合わせることで楽に体を動かせるようになり、懐かしい映像を観ることで認知症の予防・軽減につながるなどさまざまな効果が期待できます。現在、19,000カ所以上の高齢者施設で導入され、高齢者の皆さんが楽しみながら継続的にプログラムに参加しています。DKエルダーシステムを活用した介護予防教室等は、閉じこもりがちな高齢者の外出を促すとともに、新たな地域コミュニティの形成にも役立っています。

さらに、今後は、同市の町会等で同様の音楽介護予防教室を自主活動によって開催できるようになることを目指し、本教室参加者の中から地域サポーターとして活躍する指導者を養成するための支援も行なってまいります。

当社は、これからもDKエルダーシステムの普及に努めながら、高齢者の健康寿命延伸を支援していきたいと考えます。

 

http://dk-eldersystem.com/

 
 

2022/2/4

リアルな思いを投影する良作多数、ユーモアとちらりのぞく本音が秀逸

 

 

 介護領域に特化した動画・SNSメディアを運営する株式会社カイゴメディア(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:向笠 元、 以下カイゴメディア)では、 この度初となる『ケアきょう 介護職川柳大賞』を企画し、 15,000人の介護職に従事する方々の審査を経て決定した入賞作品を発表いたします。 介護福祉業界、 現場で働く方々への応援の気持ちを込め、 アワード企画を発足し初の実施と至りました。

 

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介護職による川柳作品を介護職が審査投票!現実的な課題や厳しさも織り交ぜ、 ユーモアあふれる作品が出そろう
 当社運営の介護系YouTubeチャンネル登録者数ナンバー1を誇る『ケアきょう』をはじめとする各種SNSは、 トータル15万人もの介護職従事者をカバーするメディアへと成長しております。 介護福祉業界の健やかな発展に貢献するべく、 現場の最前線で業務に臨む介護職の方々に寄り添い応援したいという気持ちを大切に、 私たちは常に双方向での意見交換の機会を持ち運営に活かしております。

 そこで介護職の皆さまを私たちらしい形で応援したいと考え、 2021年12月に『ケアきょう 介護職川柳大賞』を発足、 アワード企画として実施いたしました。 つらく困難なことも多い介護職の現場にあって、 現実的な課題を浮き彫りにしつつもユーモアの感じられる作品が多数寄せられました。


《開催概要》
作品募集期間:2021年12月6~20日
募集方法:当社運営YouTube、 各種SNSにて告知
応募総数:324作品
審査方法:1)一次審査:『ケアきょう』運営内部にて51作品まで選抜     
2)二次審査:『ケアきょう』YouTubeにおいて介護職従事者約15,000人から投票を実施
 
■入賞作品
金賞:「帰りたい 聞いてるこっちが 帰りたい」 得票数:822票

銀賞:「お風呂の日 サッパリしたのに 便失禁」 得票数: 798 票

銅賞: 「介護職 リモートワーク 関係ない」得票数:724票
「風呂いやだ 入ればなかなか 出てこない」得票数:708票
「介護職 需要は増えるけど 給料増えず」得票数:703票


(投票に参加した方のコメント抜粋)
「みんな思い当たる節がありまくり」
「限度はあるけど風呂好きとご飯好きのご利用者様は神ってる」
「わろたww全部あるあるww」
「この仕事本当に厳しい。 もっと大事にしてもらいたいものだ!」


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(審査総評:カイゴメディア代表 向笠 元)
 『ケアきょう』は、 介護職の皆さまにお役にたてるような動画・SNSでの情報発信をしております。 介護のやりがいを感じられるような、 また、 日々の大変なこともクスっと振り返れるような、 そんな情報をお届けし、 介護業界で働く皆さまをお支えしていきたいと思っております。 今回、 表彰させて頂いた作品はごく一部となりますが、 たくさんの作品をエントリー頂き、 その反響に驚くとともに、
・介護のやりがいをお伝えする作品や
・介護職の大変さをクスっと明るく表現する作品など、
多数の魅力的な作品に出会うことができ、 大変嬉しく思っております。
 その一方で、 職場のストレスや待遇面などを課題視する作品もいくつかあり、 『ケアきょう』としても、 世の中への問題提起や新たなサービス展開を通じて、 より働きやすい介護現場の実現に尽力してまいりたいと思います。
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今回初の試みではありましたが、 たくさんの作品によって介護職の方々の本音を知る機会ともなりました。 また、 作品を応募してくださった方々や投票してくださった方々と共に、 川柳を介して思いや課題を共有することもできました。 参加してくださった方々へ厚く御礼申し上げます。

『ケアきょう 介護職川柳大賞』は今後、 毎年定期開催してまいります。 介護業界で働く皆さまを応援する企画を実施し、 介護現場の課題をご一緒に考えていく機会としていく所存でございます。


[企業情報]
商号   :株式会社カイゴメディア
代表取締役:向笠 元
設立   :2018年7月
所在地  :東京都渋谷区桜丘町4-17
事業内容 :動画配信・SNSメディア運営事業
      介護事業法人向けマーケティング支援事業
URL    : https://kaigomedia.co.jp/
『ケアきょう』: https://www.youtube.com/channel/UCNkibDFHKRpY3KNm-jTTIsQ


※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【お問い合わせ先】
株式会社カイゴメディア 広報担当:箱石
電話:03-3355-0880
メールアドレス: hakoishi.yuko@kaigomedia.co.jp

 

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