Webinar「産官学連携で挑む!AIやデータを活用したフレイル対策と高齢化社会の課題解決~健康寿命を延伸し、誰もがいきいきと活躍できる社会へ~」を2023年5月29日に開催

2023/5/25

産官学の連携でフレイルの予防改善モデルの構築および社会実装を目指す「フレイル対策コンソーシアム」(事務局:合同会社ネコリコ、 株式会社JDSC)は、 自治体および民間企業を対象としたWebinar「産官学連携で挑む!AIやデータを活用したフレイル対策と高齢化社会の課題解決~健康寿命を延伸し、 誰もがいきいきと活躍できる社会へ~」を2023年5月29日に開催します。

フレイルは、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずに済む可能性があることから、フレイルの早期発見、早期対応が重要なものとなっています。「フレイル対策コンソーシアム」は、電力データからAIでフレイル状態を検知する三重県の実証を経た2021年7月、中部電力株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:林 欣吾)と株式会社JDSC(本社:東京都文京区、代表取締役:加藤 エルテス 聡志)が発起人となって設立され、フレイルの早期発見・早期予防のための複数の取り組みを行っています。会員である産官学の連携を強化し、電力データによるフレイルの早期検知や、地域における予防体制の構築など、高齢者がいきいきと活躍できる社会を目指し、高齢化社会の課題解決に努めていきます。

本Webinarでは、フレイル検知・予防を持続可能なモデルとして構築(技術開発・実証、事業化、制度化)することを目指し、自治体や企業が日常生活の中から早期にフレイルをスクリーニングする最新の事例を広くお伝えするとともに、アカデミアパートナーによる講演や、電力データを用いてフレイル予防を行う日本初の取り組みをご紹介します。ぜひご参加ください。

  • 開催概要

日時:2023年5月29日(月)14:00~17:30(終了時刻は前後する可能性があります)

対象:自治体、民間企業の皆さま

開催方法:Zoom Webinar

参加費用:無料

  • 参加方法

Zoom Webinarにて開催します。参加希望の方は、以下より事前にご登録ください。

URL:https://bit.ly/41czBli

  • 式次第
パート内容登壇者
第1部  開会挨拶
JDSC
ご挨拶
越塚教授、西村教授
事例紹介1. eフレイルナビ中部電力、ネコリコ、JDSC、 東員町、松本市
越塚教授、西村教授
事例紹介2. 市原実証 成果報告市原市、RIZAP、ネコリコ、JDSC、越塚教授、西村教授
第2部講演飯島教授
第3部パネルディスカッション進行:JDSC
パナソニック、RIZAPほか(その他企業)
コメント:飯島教授
コンソーシアム報告
※式次第は、フレイル対策コンソーシアムホームページ(https://frailty-prevention.org/article/417/)にて公開し随時更新します。最新情報をご確認ください。
  • 登壇企業
  • 登壇自治体
  • 登壇するアカデミアパートナー

飯島 勝矢 氏
東京大学
高齢社会総合研究機構 機構長
未来ビジョン研究センター 教授

専門は老年医学、老年学。特に、健康長寿実現に向けた超高齢社会のまちづくり、地域包括ケアシステム構築、フレイル予防研究などを進める。
内閣府「一億総活躍国民会議」有識者民間議員、厚生労働省「高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施に関する有識者会議」構成員、日本学術会議「老化分科会」「高齢者の健康分科会」ボードメンバーなどを歴任。

越塚 登 氏
東京大学大学院
情報学環 教授

専門は計算機科学。特に、IoTやデータ流通プラットフォーム、スマートシティ、スマートビル、OS、コンピューターネットワーク、HCI、ブロックチェーンなどの研究に取り組んでいる。
データ社会推進協議会(DSA)・会長、スマートシティ社会実装コンソーシアム(SCSI)・代表理事、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)会長、JEITA Green x Digitalコンソーシアム・座長 等

西村 訓弘 氏
三重大学
地域イノベーション学研究科 教授

民間企業の研究員を経て、大学発ベンチャー企業であるジェネティックラボの創業にかかわり、2002年同社代表取締役社長就任。その後、三重大学医学部特命教授、同大学大学院医学系研究科教授を務め、2013年より同大学副学長、2016年より同大学大学院地域イノベーション学研究科教授。2020年から宇都宮大学教授を兼務。

  • 「フレイル対策コンソーシアム」とは

2020 年に三重県東員町をフィールドに行われた、AI と電力データ用いたフレイル検知実証を発端として、健康寿命を延伸し、誰もがいきいきと活躍できる社会へアップグレードすることを目指して設立されたコンソーシアムです。解決のモデル構築(技術開発・実証、事業化、制度化)のために、競争関係や産学民の垣根を問わず、企業間・業界間で連携し包括的な支援の実現を目指します。

https://frailty-prevention.org/

  • 「フレイル対策コンソーシアム」会員

行政

三重県、三重県東員町、千葉県市原市、長野県松本市、埼玉県入間市

アカデミア

東京大学 地域未来社会連携研究機構、東京大学大学院 情報学環 越塚研究室、東京大学 高齢社会総合研究機構、三重大学地域イノベーション学研究科 西村研究室

企業

中部電力株式会社、合同会社ネコリコ、株式会社JDSC、株式会社 三井住友銀行、ノバルス株式会社、RIZAP株式会社、四国電力送配電株式会社、シミックホールディングス株式会社、株式会社ユカリア、パナソニック ホールディングス株式会社

  • Webinarおよびコンソーシアムに関するお問い合わせ先

フレイル対策コンソーシアム事務局: frailty-prevention@jdsc.ai

2023/5/17

人生100年時代を生きる気づきを得る機会を創出

一般社団法人紀州くちくまの未来創造機構(所在地:和歌山県上富田町、 代表理事:浦 聖治、 以下「紀州くちくまの未来創造機構」)と Dialogue for Everyone株式会社(所在地:東京都目黒区、 代表取締役:大桃綾子、 以下「当社」 )は、 首都圏の40代50代ミドルシニア世代を対象に、 和歌山県の自然と地域を体感するサイクルツーリズムに、 セカンドキャリアに向き合い、 もやもやを解消するワークショップを組み合わせた、 ツアーの展開を開始いたします。

2023年1月に開催されたテストツアーでの一コマ

本ツアーは、観光庁による「令和4年度 看板商品創出事業」として開発されました。白浜や熊野をはじめとする和歌山県南部エリアが保有する観光資源の体験に、キャリアに関する学びを加えることにより、首都圏の40代50代ミドルシニア世代が、人生100年時代を生きる気づきを得る機会を創出いたします。

参加者は、羽田空港(東京都)から約1時間でアクセスできる、南紀白浜空港(和歌山県白浜町)との空の便を活用し、都会の日常から離れた環境で、白浜・上富田地域の約30kmをEバイクにて走行しながら、地元の若手起業家や自治体との交流を図り、「甦りの地」熊野古道での道普請を体験します。自然溢れる非日常空間の中でリフレッシュしながら新しい刺激を受けることで、日常とは異なる視点から今後のキャリアを創出し、経験豊富なミドルシニア世代のアンラーニング・リスキリングの促進を実現いたします。

▼「ミドルシニア向けサイクルツーリズム×セカンドキャリアツアー」プロモーション動画

労働力人口の5割を超えるミドルシニア層の新たなキャリア形成には、インプットだけでなく、体験・実践により、次の行動変容が促進されることが確認されています。本ツアーの展開により、日頃時間の取れない多忙なミドルシニア層に、人生100年時代のキャリアを考える最初の機会を提供し、ミドルシニアの豊かな経験を社会で活かす取組みを、更に拡げてまいります。

  • 開発の背景:ミドルシニア層のセカンドキャリアに関する関心の高まり

45歳以上の労働力人口が5割を越え、大手企業社員の3人に1人が50代という時代を迎えています。 人口減少が進む社会において、ミドルシニア層はこれからの社会を支える担い手の一つとして、21年4月の高年齢者雇用安定法の改正や、大手企業の副業推進など、国としても後押しが進んでいます。 しかし、実際に働くミドルシニア層は、「就社」し、キャリア形成を会社に委ねることが良しとされるキャリア観の中で、戸惑いを抱え、アクションに踏み出せていません。 50代・60代で転職・フリーランス・起業する割合はわずか8%(※1)、副業をしている方は10%に満たない一方で、副業をしたいがやれていない方は5割を超えています。 (※2)ミドルシニア層の豊富な経験スキルを、社会で十分に活用出来ていない現状と言えます。

当社は、2020年より、主として都市部大手企業に在籍するミドルシニアの皆様に、キャリア講座と越境学習を組み合わせたセカンドキャリア支援プログラムを提供してまいりました。 参加者の多くは「自分の経験は潰しがきかない」「社内での経験しかない自分が社外で役に立てるのか」「副業は自分とは遠いものに感じる」といった思い込みや不安を抱えており、「セカンドキャリアの最初の一歩」は非常に重たいことを実感しています。

しかし、当社プログラム受講者の約7割が、最終的にはプロボノや副業、資格取得、更には地方移住や転職・独立など、新たなアクションに踏み出し、継続されていることから、「セカンドキャリアの最初の一歩」は非常に重たくとも、その一歩を踏み出せば、二歩目、三歩目は自然に進むことが分かってきました。

こうした「セカンドキャリアの最初の一歩の重たさ」を目の当たりにしている当社の知見を、和歌山県の観光資源、また、パートナーである紀州くちくまの未来創造機構が運営する上富田サイクルステーション「KMICH」がもつサイクルツーリズム事業の知見と組み合わせることにより、新しい形での最初の一歩を提供いたします。

「KMICH」は、当社の越境学習プログラム受入先でもあり、実際にプログラム参加者が、当ツアーの企画開発に参画しています。

▼越境学習プログラム受入インタビュー(KMICH代表 瀬戸陽子氏)

https://dialogueforeveryone.com/2023/04/internship-interview-kmich/

2023年1月に開催されたテストツアーでの一コマ

※1 ランサーズ2020「フリーランス実態調査」、総務省2020「労働力調査」より当社算出
※2内閣府(2021)新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査

  • 上富田サイクルステーション「KMICH(クミッチ)」について

「国土交通省 令和4年度自転車活用推進功績者表彰」を受賞し、分解せずに電車にそのまま自転車が積み込めるサービスが高い評価を受けたJR西日本「きのくに線サイクルトレイン」。自転車を持ち込みやすいプラットホームの「JR朝来駅」から徒歩3分、2020年よりEバイク(電動アシスト付きマウンテンバイク)のレンタルを行っています。レンタルウェアや小物も充実しており、和歌山県南部のサイクリングへの玄関口として、レンタルEバイクの乗り捨ても受付けています。また、地域をよく知るスタッフがおすすめのルートやお店なども紹介し、サイクリストの交流の場としての機能も充実しています。
KMICH WEBサイトhttps://kmich.jp/

■参画団体概要

【一般社団法人紀州くちくまの未来創造機構】
代表理事:浦 聖治

所在地:和歌山県西牟婁郡上富田町朝来 2538 上富田町産業振興・文化交流館内

事業内容: 紀州くちくまの熱中小学校の運営及び上富田サイクルステーション「KMICH(クミッチ)」をはじめとする地方創生に資する事業のスタートアップ支援を展開

【Dialogue for Everyone株式会社】

「コンフォートゾーンを越える」「思いもよらない展開を楽しむ」「年齢の枠を外し心のままに生きる」をパーパスに掲げ、都市部40代~50代ミドルシニア社員を対象に、地方企業へのインターンシップ等の越境学習やキャリア講座等のプログラム提供を通じて、人生100年時代に、誰もが年齢にかかわりなく輝けるセカンドキャリア構築を支援しています。
プログラムの概要はこちら
法人向け:https://dialogueforeveryone.com/service_enterprise/
個人向け:https://dialogueforeveryone.com/service_individual/

会社名:Dialogue for Everyone株式会社
所在地:東京都目黒区目黒1-3-23-411
設立 :2020年3月24日
代表者:代表取締役 大桃綾子
事業内容:セカンドキャリア支援プログラムの企画・運営
URL:https://dialogueforeveryone.com

オウンドメディア:https://2ndcareer.net/

2023/5/15

2022年12月から2か月間の公募を行い、 健康食品分野の素材や技術のうち、 今後の市場成長と日油の技術活用が見込まれる3つのテーマについて、 4つの技術を採択いたしました。

日油株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:宮道 建臣、以下「日油」)は、日本および世界でオープンイノベーション推進事業を手がけるナインシグマ・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:諏訪 暁彦、以下「ナインシグマ」)を事務局として、豊かで持続可能な社会の実現を目指し、日本国内の大学・研究機関・ベンチャー企業等との協創による「健康食品分野」に関連する新技術や新製品を開発する産学連携のオープンイノベーションプログラム(以下、「本プログラム」といいます)を企画し、2022年12月より開発パートナーを募集してまいりました。この度、本プログラムの採択者を決定しましたのでお知らせいたします。

本プログラムは、2022年12月から2か月間の公募を行い、健康食品分野の素材や技術のうち、今後の市場成長と日油の技術活用が見込まれる3つのテーマについて国内の多様な大学・研究機関・ベンチャー企業等からご応募をいただきました。 

 事業化の可能性などを厳正に評価・審査した結果、4つの技術を採択いたしました。今後社会貢献に向けた初期研究を1年間かけて進めていただきます。その後、成果に応じて大型共同研究に発展していく予定です。

■    採択者一覧(五十音順、敬称略)

組織名:株式会社セツロテック

代表者名:代表取締役 竹澤慎一郎

組織名:国立大学法人 東京工業大学

代表者名:生命理工学院 生命理工学系 山本直之教授

組織名:国立大学法人 東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部

代表者名:農学生命科学研究科 応用生命科学専攻 伊藤英晃特任研究員

組織名:学校法人 東京理科大学

代表者名:生命医科学研究所 実験動物学研究部門 岩倉洋一郎教授

【主催】

社名:日油株式会社

本社:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号

代表者:代表取締役社長 宮道 建臣

主な事業:機能材料事業、化薬事業、機能食品事業、ライフサイエンス事業、防錆事業

URL:https://www.nof.co.jp

日油は、豊かで持続可能な社会実現のため、「ライフ・ヘルスケア」「環境・エネルギー」「電子・情報」の3分野において、化学の力で新たな価値を協創することをビジョンに掲げ、産学連携による新たな価値協創など、オープンイノベーション活動に積極的に取り組んでいます。人生100年時代にすべての人が安心して活躍し続けられる世の中を創造するために、健康寿命延伸による社会保障費の抑制、高齢者の生活の質向上といった健康に関わる社会問題の解決が強く求められている中、産学における化学の力を集結し、食品素材から課題解決に立ち向かいます。

【支援(事務局)】

ナインシグマ・ホールディングス株式会社

本社:東京都千代田区内神田一丁目3番3号

代表者:代表取締役社長 諏訪 暁彦

事業領域:外部技術・外部知見の活用等、「オープンイノベーション」の手法による企業の技術開発や事業開発の推進支援

URL:https://ninesigma.co.jp/

ナインシグマは、外部技術の導入や外部知見の活用といったオープンイノベーション活動の各所への浸透を通じて、企業等の潜在能力を引き出し、誰もが幸せに暮らせる豊かな社会の実現に貢献することを目指しています。

■ 本件に関するお問合せ先

日油株式会社 研究本部 研究企画室

〒150-6012 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号

TEL (03)5424-6776(ダイヤルイン)

オープンイノベーションプログラム事務局

ナインシグマ・ホールディングス株式会社(担当:緒方・横関)

TEL:(03)3219-2006 E-mail:phd2@ninesigma.com

2023/5/15

昭和47年創業、 多摩地域を中心に回転寿司店「板前回転寿司たいせい」を5店舗展開する株式会社台星商事(読み:たいせいしょうじ、 本社:東京都府中市、 代表:郭 東仁(はく はるひと))は、 60歳以上のお客様が永久にお寿司を5%オフで召し上がれるシニア定期券を発行したことをお知らせいたします。

回転寿司たいせいは、来店客の7~8割を常連のお客さまが占めており、その多くが60歳以上のシニアのお客さまです。この度、長年たいせいを支えて下さったシニアの皆様に、いつまでも健康かつアクティブな人生を過ごしていただきたい、日頃の感謝を伝えたいという想いから今回のサービスの開始に至りました。

  • シニア定期券について

アナログコミュニケーションを大切にしている弊社だからこそ、デジタルな機械操作に慣れないお客さまにも貢献できる方法をと考え、シニア定期券という紙での提供にこだわりました。

<対象年齢>60歳以上のお客さま
<配布開始>4月28日(金)
<年齢チェック>レジにてシニア定期券ご希望の旨お伝えください。
*店舗での厳密な年齢チェックござませんが、スタッフの判断で身分証明書の提示をお願いすることがございます。予めご了承ください。
<有効期間>発行日から1ケ月
*パスの裏面に年齢と性別を記入してください。有効期限スタンプを押印致します。
*期限切れカードをお持ちいただければ更新し定期券を再発行致します。

回転寿司たいせいは、地域一番の回転寿司を目指し、世代を超えてご自宅にいるかのようなリラックスしていただける「食卓」を目指して参ります。

  • 常連のお客さまの例

来店当時中学生で、結婚されてからも夫婦仲良く通っていただいているお客様や、烏山店閉店後に定期券を購入して立川北口店に通って下さっているお客様、足を悪くされてからもなお、タクシーに乗ってご来店される70代のお客さまもいらっしゃいます。

  • スタッフにもシニア層が多い回転寿司たいせい

弊社の特徴として、スタッフもお客さまと同様にシニア世代が活躍していることが挙げられます。府中本店で働く勤続20年芝さんは、今年83歳を迎えます。

83歳のスタッフ芝さん

また、立川南口店のオープニングスタッフで勤続年数28年の女性スタッフ應(ロン)さんは、今年57歳。ベテランとしてお店を引っ張る存在として活躍しています。

最高齢83歳、職人平均年齢60歳のシニア層が活躍するたいせいは、「お客さまをよく観察して名前や食の好みを把握する」古き良きアナログな接客を大切にしており、その意思を若いスタッフも伝承しているからこそ、シニアのお客さまに満足していただけているのではないかと思います。

  • 会社情報

社名:株式会社台星商事
設立:昭和47年(1972年)2月
代表者:郭 東仁
事業内容:寿司の製造販売(店舗数:5店舗)
本社:東京都府中市宮西町3-5-4 パークヒル2階
TEL:042-360-4327
URL: http://kaitensushi-taisei.com

  • 問い合わせ先

株式会社台星商事(担当:伊澤淳子)
Mail:info@taiseishouji.co.jp
TEL:042-360-4327

※昨今の回転寿司業界の状況、たいせいで働くシニアスタッフについて、代表取締役 郭東仁へのインタビュー

などにお答えすることができます。

2023/5/11

自動で体重測定・管理できる「スマートバスマット」60歳以上ユーザーが半年で4倍に伸長

国内初商品(※1)のお風呂上がりに乗るだけで体重測定など自動で健康管理ができる「スマートバスマット」を提供する、 ヘルスケアスタートアップのissin株式会社 (本社:東京都文京区 代表取締役:程 涛、 読み:イッシン、 以下「issin」)は、 5月14日(日)の「母の日」を前に、 「スマートバスマット」をお試しできる ”120日トライアル”を実施します。

当社調査によると、 一般的なシニア層において、 週一回以上体重を測定している人は6割いるものの、 その結果を記録していない人が6割どまりと、 体重管理ができていない実態が課題として挙げられます(※1)。
一方、 「スマートバスマット」のユーザーは、 週一回以上体重を測定及び記録管理している人が全体の9割以上です。 この「続けられる」という体験を、 より多くの方に提供するため、 この度issinは、 体重管理の習慣化をサポートするお試し期間として、 ”120日トライアル”の実施を決定しました。

本企画は、4月28日(金)13:00から5月7日(日)23:59までに、スマートバスマット公式サイト(https://issin.cc/)にて、「スマートバスマット」を購入した方、及びギフトでプレゼントされた方も対象とし、購入日から120日以内であれば、どのような理由でも返品が可能となります。

◆販売開始から半年でシニアユーザーが4倍に増加

issinは、日常生活に溶け込み、無意識のうちにヘルスケアができる商品とサービスを開発し、健康に関する社会課題を解決することをミッションとした東大発の企業です。第一号商品として「スマートバスマット」を開発し、2022年11月の一般発売から6か月で12,000人を超えるユーザーに活用され、大切な家族や仲間と共にセルフヘルスケア意識を向上し、健康的な生活の習慣化を推進しています。

スマートバスマットの一般販売開始から約6カ月で、60歳以上のシニアユーザーは4倍に伸長、全ユーザー約12,000人のうちシニア層は約1割まで拡大し、「簡単なアプリ操作で、毎日無意識に体重測定・管理できる」などの点において、多くのシニアユーザーに支持されています。

一方、一般の65歳以上のシニア約500名に対して調査したところ、「体重管理」は自身の健康にとって重要だと感じている人は9割、週に一回以上体重測定している人は6割いるものの、測定結果をいかなる形でも記録していない人が6割と、体重の記録管理ができていない実態が明らかになりました(※1)。

※1 issin調べ

そこで、issinは「母の日」を前に、期間を気にせず安心してスマートバスマットを試すことができ、体重測定・管理をより習慣化してもらうために、この度、”120日トライアル”の実施を決定しました。

◆親世代・子世代「スマートバスマット」ユーザーの声

スマートバスマットを継続的に使用しているユーザーへのアンケートによると、子世代のユーザーからは、「親世代に勧めたい」、「役に立っている」という意見が多数寄せられました。

<子世代のユーザーの声>

・老人になると、病院に行かない限り体重計に乗ることはあまりありません。老齢の親と生活するには毎日の入浴時に勝手に体重測定してくれて、尚且つアプリで数値が見えるのは健康管理に大変役立ちます。(40代・男性)

・母やダイエットを頑張っている友人に勧めました。アプリで簡単に確認できるのが良いです。(30代・女性)

・父母も健康を意識してはいるが、面倒な管理は苦手なので勧めたい。(40代・男性)

また、親世代にあたるシニアユーザーからも、手軽さや使い勝手を実感し、「他の方にも勧めたい」という意見が寄せられました。

<シニアユーザーの声>

・浴室前に設置して、バスマットとしても使用するのが良い。手軽に体重管理できるシンプルな設計が良いと思う。(60代・男性)

・バスマットの使い心地が良いし、洗濯できるのがおすすめ。その上に体重も測れるのが便利。(60代・女性)

・自分で数値を確認して記録する必要がなく、他の人にも見られることなく、入浴後にバスマットに乗るだけで体重管理ができる機能を勧めたい。(60代・男性)

さらに、先日弊社SNSアカウントで行った「母の日」に向けてのキャンペーンでは、母の健康を想う心温まるコメントが100件以上集まりました。これを受け、issinでは、子世代から親世代へ、母の日や誕生日などの贈り物としてもご活用いただけると考え、今後もギフト提供の機会を提供したいと考えています。

SNSキャンペーンで集まったコメント(抜粋)
  • ”120日トライアル” 概要

120日トライアル詳細ページ:https://issin.cc/pages/120days-trial

対象製品:スマートバスマット
対象店舗:スマートバスマット公式サイト( https://issin.cc/ ) 
対象購入期間:2023年4月28日(金)13:00~2023年5月7日(日)23:59 
返品受付期限:対象製品ご購入日より120日以内のお申し込み
返品・返金方法:スマートバスマット サポートセンター(https://issin.cc/pages/user-contact)までお問い合わせ下さい。

商品概要  URL:https://issin.cc/

「スマートバスマット」は、お風呂上がりに乗るだけで体重測定など自動で健康管理ができるヘルスケア製品です。2023年4月現在、「健康維持モード」「ダイエットモード」「チャイルドモード」「マタニティモード」「ベビーモード」「ペットモード」の6つの体重管理モードが実装されており、ユーザーのライフスタイルに沿ったサービスを展開しています(今後、「持病ケアモード」も追加予定)。2022年4月7日に商品発表をし、先行予約数が3,000台突破。2022年11月の正式販売開始から、4か月でユーザーが10,000人を超え、2023年3月末時点で累計販売台数10,000台を突破しました。最新のユーザー数は約12,000人を突破。

・製品名:スマートバスマット
・販売価格:16,980円(税、送料込)
・購入方法:https://issin.cc/
・カラー(バスマット部):グレー、ダークグレー、グリーン
・サイズ:600 x 390 x 20mm
・商品機能:Bluetooth機能、専用アプリ(iOS / Android)、充電式(電源ケーブル・電源アダプター付属)
・問い合わせ先:issin株式会社(https://issin.cc/pages/support

  • 会社概要 

会社名:issin株式会社(読み:イッシン)
代表者:代表取締役 程 涛
設立:2021年4月5日
所在地:東京都文京区本郷七丁目3番1号 東京大学アントレプレナープラザ 405
資本金(資本準備金含む ):534,971,000円
事業内容:日常生活に溶け込んだヘルスケア機器・サービスの開発・提供
URL:https://issin.cc/

代表 程 涛(テイ トウ)プロフィール
1982年、中国・河南省生まれ。東京工業大学卒。シリアルアントレプレナー(連続起業家)。2008年、東京大学情報理工系研究科創造情報学専攻の修士在学中に、研究成果のpopInインタフェースを元に、東大のベンチャー向け投資ファンド「東京大学エッジキャピタル(UTEC)」の支援を受けて、東大発ベンチャー popInを創業。

2015年に中国検索大手のBaiduと経営統合、2017年に世界初の照明一体型3in1プロジェクター popIn Aladdin(ポップイン アラジン)を開発し、2021年12月、シリーズ累計販売台数20万台を突破し異例のヒット商品となる。2021年4月、issin株式会社を創業。

2022年8月、popIn株式会社代表を退任。2022年4月、日常生活に溶け込んだ体重計「スマートバスマット」をリリース。

本件に関するお問い合わせ先
issin株式会社  広報:清水・岡田
TEL:03-3868-0186 MAIL:media@issin.cc

2023/5/11

期間限定オプションで、ドアツードアでよりシームレスな移動体験を提案!

日本交通株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:若林泰治、以下日本交通)が展開するEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)(R)の観光タクシープラン「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」のオプションとして、WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO 杉江 理、以下WHILL社)が開発、展開する近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」の無料レンタルを開始することとなりました。新型コロナウイルスに関する行動制限が緩和されつつあることに伴い、旅行需要が一層高まる中、歩きにくさを感じている方、体力に不安がある方でも、ご自身のペースで気兼ねなく快適に移動いただきながら、世界に誇る建築を堪能いただく機会を創出します。2023年4月29日(土)から2023年12月31日(日)まで、1日1台限定で承ります。

隈研吾 建築ツアー in Tokyo(イメージ)
「WHILL」ご利用のイメージ

スムーズな移動を目指しての連携

「WHILL」は免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。無料レンタルで使用する「WHILL Model F」は、高いデザイン性や操作性、小回り性能を兼ね備えた、軽量で折りたためるモデルです。

日本交通とWHILL社は、足の不自由な方や長距離の歩行に困難を抱える方の移動のサポートを目指し、2022年2月より近距離モビリティ「WHILL」のスムーズなタクシー利用の実現を目指した連携を開始し、適宜乗務員の勉強会等を重ね、サービスの展開を検討してまいりました。本ツアーの実現は、両社の協業を一層強化させた形です。

乗務員は「WHILL」の取り扱いについて訓練を重ねておりますので、初めての方でも安心して体験いただけます。

「WHILL」勉強会

人気の隈建築を多くの方に堪能いただけるように

「隈研吾 建築ツアー in Tokyo」は、東京観光の専門資格を持ち選抜された日本交通のEDS(エキスパート・ドライバー・サービス)(R)観光担当乗務員が、隈研吾建築都市設計事務所による解説をもとに、都内の隈建築をタクシーで効率よく巡る観光タクシー企画です。2020年10月より運行する、人気の観光コースです。

訪問予定地はいずれもバリアフリー対応した建築であり、タクシーを下車して「WHILL」で巡ることが可能です。タクシーを降りた後の各目的地でも疲れや体力を気にせず、ご自身のペースでご家族やご友人などと一緒にツアーをお楽しみいただけます。両社は、ドアツードアのよりシームレスでバリアフリーな移動サービスの提供を通じ、お客様の日常を豊かなものにし「ユニバーサルツーリズム」をサポートします。

「WHILL」ご利用のイメージ

プライベートな空間で巡る安心の観光スタイル

タクシー車両は高い換気性能を持ち、約1分で車内の空気が入れ替わります。また、空気清浄機、空気清浄度モニター、新型飛沫感染シールドを装備した「ニューノーマルタクシー」で運行します。日本交通グループでは安心してご乗車いただけるように、引き続き乗務員のマスク着用、車内除菌清掃など、感染症予防の対策に取り組んでいます。コロナの行動制限が緩和され旅行需要が一層高まる中、プライベートな空間で安心して満喫できる観光スタイルを提案いたします。

日本交通タクシーの新型コロナウイルス感染予防対策:https://www.nihon-kotsu-taxi.jp/covid/

コース(所要時間4時間)

都内(東京23区・武蔵野市・三鷹市)出発 ~ 〇国立競技場*1 ~ 〇明治神宮ミュージアム ~ 〇サニーヒルズ南青山 ~ 根津美術館 ~ 〇高輪ゲートウェイ駅*2 ~ 都内到着

*1 大成建設・梓設計と共同設計
*2 デザインアーキテクトとして駅舎デザインを協働

※ 〇=下車予定
※ 訪問地の詳細はプランページもご参照ください: https://www.nikkotaxi.jp/sightseeing/kumawhill

サービス概要

受付開始日:2023年4月24日(月)

運行期間:2023年4月29日(土)~2023年12月31日(日)予定

運行台数:1日1台限定

発着地:出発地または最終到着地は東京23区・武蔵野市・三鷹市に限ります。
※上記以外の発着エリアをご希望の方は、申込みの際にお伝えください。別途お見積りをさせていただきます。

料金:4時間24,060円~(以降30分毎に2,950円~)
※有料道路料金、駐車料金、入館料、お食事代等はお客様のご負担となります。
※表示料金は貸切(時間制)です。コースの都合上、4時間より承ります。発着地点によっては別途お見積りをさせていただく場合がございます。

車種:エスクァイア(乗客定員6名)、またはジャパンタクシー、プリウスα(乗客定員4人)
※ご予約人数と稼働状況により手配いたしますので、車種の指定はできません。

予約方法:EDSホームページまたはお電話にて申し込みください。

EDSお申し込みページ http://www.nikkotaxi.jp/sightseeing/request
※お申し込みフォーム「その他」欄に、「WHILLレンタル希望」とご記入ください。

電話 03-6265-6270(受付時間 平日:9時~17時)
※担当者へ「WHILLレンタル希望」とお伝えください。

注意事項:お申込みは1か月前~3日前まで承ります。なお打ち合わせのため、運行日前日までに、担当する乗務員よりお電話またはメールをさせていただきます。当日の集合場所はその際にお申し出ください。

「WHILL」無料レンタルについて

お客様のご希望に応じて、「WHILL Model F」のレンタルを無料で承ります。本ツアーでレンタルできる「WHILL」は1台までです。安全なご利用のため、ご乗車前に「試乗同意書」にご署名いただきます。

なお「WHILL Model F」には体重制限がございます。詳しくはご予約時にお問い合わせください。

WHILL Model F

日本交通株式会社

創業95年(1928年創業)、グループ売上高で日本最大のハイヤー・タクシー会社です。約9,000台のハイヤー・タクシー(運行管理請負車両、業務提携会社を含む)、10,000名以上の乗務員が、東京・大阪を中心とした各地の公共交通を支えています。独自の社内資格・キャリアパス制度による人材育成を通じて、「拾うではなく、選ばれるタクシー」として、Japan Hospitality とともに顧客満足を追求しています。
http://www.nihon-kotsu.co.jp/

EDS(エキスパート・ドライバー・サービス)(R)「観光タクシー」

EDS(エキスパート・ドライバー・サービス)(R)は、約10,000名いる日本交通のタクシー乗務員から選抜された乗務員「エキスパート・ドライバー」が、3つの専門分野「観光」「キッズ」「サポート」において専門的なサービスを提供しています。単なる移動手段ではない、人でなければ生み出せない安心と感動の提供を目指しています。
観光タクシーは、タクシーを貸切り東京の観光スポットを巡るサービスです。乗務員は東京シティガイド検定、東京観光タクシー認定ドライバーの資格を保有し、コース設定からガイド係、カメラマン役までを務め、思い出作りをサポートします。2015年度グッドデザイン賞受賞。
https://www.nikkotaxi.jp/sightseeing

WHILL株式会社

WHILL社は、2012年5月に日本で創業し、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、20以上の国と地域で近距離移動のプロダクトとサービスを展開しています。主な事業は、高いデザイン性や操作性などが特徴の近距離モビリティWHILLの開発・販売、およびWHILLを活用して気軽な移動体験を提供するモビリティサービス(法人レンタル/自動運転)です。WHILL社は2事業を柱に、近距離の中でも、他の移動手段では行けなかった、歩行領域(歩道・屋内外)の移動をカバーすることで、誰もがどんな場所にもつながる世界を構築します。

近距離モビリティ「WHILL」について

WHILLは免許不要で歩行領域を走行できる近距離モビリティです。Model C2は高いデザイン性と5cmの段差乗り越え、後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とし、Model Fは軽量化を実現した折りたためるモデルです。Model SはWHILL社初となる歩道を走れるスクータータイプで、ハンドルがあることで、より安定してより長く走ることができ、免許返納後や自転車からの乗り換えなどに適したモデルです。お客様のお身体状況や移動のニーズに合わせてお選びいただけます。
製品について:https://whill.inc/jp/

近距離モビリティ「WHILL」

2023/5/7

妊娠・育児コミュニティ「ベビカム」での調査結果から

ベビカム株式会社(本社所在地:東京都千代田区、 代表取締役:安西正育)は、 「親の介護に関する意識調査」を2023年1月~2023年2月に実施しました。

介護が社会的な課題となっている現代において、今回の調査結果からわかったことは、子育て中のママたちの間でも親の介護に対する不安が根深いということです。しかし、実際に親と具体的な話をしているケースはごくわずかで、多くのママたちは介護の意識はあるものの、まだ準備段階に入っていないようです。このような状況から、ママたちに対して介護に関する情報を提供することが求められるでしょう。

『親の介護に関する意識調査』
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■ アンケート開催期間
2023年1月26日~2023年2月18日
■ 調査方法
妊娠・育児サイト「ベビカム」にて募集し、Webフォームより回答
■ 回答数
137名
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以下に調査結果から、主な質問と結果をいくつか抜粋して報告します。

  • ︎︎︎︎︎6割近くのママたちが、親の介護に対して不安を持っている

【Q】親の介護に対して、不安なことはありますか?

6割近くのママたちが介護に対して不安を持っており、また、全体の約25%、四人に一人がとても不安であるということがわかりました。具体的にどんな不安かを聞いたところ、大きく以下のようにまとめられました。

1.    介護に関する不安
「介護は心身共に疲弊することだと思うので正直やりたくない。どのタイミングで介護が必要になるか予想出来ないので不安。」
「介助が必要になった時、誰が担うか、負担を分け合えるか、金銭面でも不安。」
「認知症になってしまった場合の心配、老人ホームに入れてもらえるのか、育児や仕事と両立できるか。」

2.    住まいに関する不安
「自分たちが引っ越すか親を呼び寄せるか迷う。また介護の費用負担(家のリフォーム)が心配。」
「義母との関係が悪く介護したくないが、近くにいるため引っ越したい、両親が離婚しており、別々の地域で介護が必要になるため、兄弟で協力すればよいかわからない。」

3.    距離に関する不安
「遠方に住んでいるためすぐに助けてあげられないこと、義両親が自宅介護になる可能性があるため不安。」
「遠方に住む義両親より、現段階で「施設に入ることは考えていない」と断言されているため、自宅介護になる可能性があることが非常に不安です。」

4.    経済的不安
「仕事やめて介護できないし、特別養護老人ホームとか入れるかわかんないし、お金も心配。」
「介護にかかるお金、自由がなくなること。」

5.    その他の不安
「姉妹も不仲のため、連絡を取れないため介護に関して何をしたらいいかわからない。」
「自分にできるか心配、障害のある家族と同居しているためバリアフリーでない家に二人きり。」
「老人ホームが高いし、家に通うのも難しいため介護が困難。」

  • ︎親の介護について、親と具体的に話をしているママはほんの 2.5%

【Q】親の介護について、親と話をしたことはありますか?

ママたちの6割が親の介護に不安を持っているものの、具体的な介護に関して親と話をしたことがあるママたちは、ほんの2.5%しかおらず、6割以上のママたちは介護について親と話をしたことがないという結果でした。介護の問題については、不安はあるものの、多くの家庭では、なかなか親とは話がしづらい状況だということがわかります。

  • ︎介護の意識はあるが、まだ準備段階にないママたちが多い

【Q】親の介護に備えて、何か準備をしていることがあれば教えてください。

ママたちの回答から、自分の親の介護に対して、様々な種類の考えを持っているようですが、代表的な意見をもとに以下のようなことがわかりました。

「介護の仕事に高卒でつき、ある程度の教養は身につけた」というように、介護のプロフェッショナルとしての知識を持っているママもいれば、「特になにもできていない」「何もしていない」というママもいて、人によって様々です。

多くのママたちは親の介護用に貯金を意識しており、「親に部屋の整理や終活の準備を仕事が落ち着いたら進めていくように促している」「親は施設に入ることを希望しているので、施設に入るための資金を少しずつ貯めています」といったように、将来的な介護に備えた準備を進めているママも多いことがわかりました。

また、「痩せてほしい」「腰に負担がかかるのでなるべく自分の足で歩けるように運動してほしい」といったように、親の健康管理についてアドバイスをしているママもいます。

一方で、「特になし」といったように、今のところ介護に対する具体的な準備をしていないママも多くいることもわかりました。

~~~~~~~~

今後、子育て中のママたちが介護について考えることは、ますます増えていく中で、介護に関する情報収集や貯金など、準備をすることが重要です。しかし、何から始めたらいいかわからないママたちも多いため、介護に関する情報を提供することが求められることと思われます。

<参考資料>
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今回のアンケートの調査項目
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【フェイス項目】
性別・年齢・妊娠週数・子ども人数・末子年齢・居住地など

【Q】親の介護をしていますか?
◯介護をしていない ◯自分の親の介護をしている ◯パートナーの親の介護をしている◯自分の親とパートナーの親の両方の介護をしている◯その他

【Q】親の介護に対して、不安なことはありますか?
「少し不安」または「とても不安」をお選びの方は、不安なことの内容もお書きください。
◯まだ不安なことはない ◯少し不安◯とても不安
不安なこと(     )

【Q】親の介護について、親と話をしたことはありますか?
◯話をしたことはない ◯少し話をしたことがある◯具体的に話をしたことがある

【Q】親の介護を考えなければならなくなるのは、自分の子ども(末子)が何歳くらいの時だと考えていますか?
◯ 0歳~40歳まで1歳おきに指定

【Q】親の介護に備えて、何か準備をしていることがあれば教えてください。
(     )

※今回の調査の詳しい結果データにご興味のある方は、下記お問合せ先よりご連絡ください。

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【ベビカム株式会社について】
1996年創立。
1998年、 妊娠・出産・育児の不安を楽しみに変えるためのコミュニティサイト「ベビカム」を開設。 現 在会員数は約35万人で日本最大級。コミュニティやブログサービスのほか、 専門家にも協力を得て、相談室や大百科的コンテンツ、 膨大な体験談などを提供。さらに、ユーザーのニーズに合った生活情報、 商品情報の提供や、セミナー・イベント等も行うとともに、自治体とも提携して、子育て中の女性の就業支援(WorkSmart)に関わる事業も展開している。
ベビカムでのリサーチの活動は、 キッズデザイン賞 審査委員長特別賞・社会貢献メディア賞を受賞しており、各分野の大手企業との商品開発やマーケティング等のコラボ活動も手がけている。 
コロナ禍においては、いち早くオンラインでのベビカム両親学級を開催し、病院にもその仕組みを提供するとともに、ママたちがつながる毎日開催のオンラインライブお茶会「ベビカムMama Tea Break」などを継続展開中。
また、 本田技研工業のコミュニティ企画・運営をはじめ、 数多くの企業に向けて、 コミュニティの企画コンサルティング、 制作、 マーケティング、 運営サービス等も提供する。 
ベビカム Webサイト( https://www.babycome.ne.jp )
ベビカムMama Tea Break ( https://www.babycome.ne.jp/mama_teabreak/ )

会社名: ベビカム株式会社
設立:1996年2月20日
資本金:8000万円
代表者: 代表取締役社長 安西正育
所在地: 東京都千代田区麹町2-10-3 エキスパートオフィス麹町3階 
ホームページ: https://company.babycome.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
ベビカム株式会社 担当:山田妙子
TEL:03-4405-1938
E-Mail:bcpress@babycome.jp

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2023/5/7

リクシス、シニア世代のネットショッピング利用実態に関する意識調査結果を無料公開

株式会社リクシス(本社:東京都港区、 代表取締役社長:佐々木裕子、 以下リクシス)は、 2023年4月12日、 シニア世代のネットショッピング利用実態に関する調査結果を無料で公開することを発表しました。

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 ●『シニア世代のネットショッピング利用実態』

ダウンロードURL:https://form.k3r.jp/lyxis/wpdl19230412

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リクシスは、普段からインターネットを使っている60代以上のシニア男女630名に対し、ネットショッピングの利用についてのインターネットアンケート調査を実施しました。

インターネット利用には日ごろより慣れ親しんでいるということもあり、ネットショッピングの利用経験は91.6%と高く、特に男性60代は97.9%とほとんどの人が利用経験があると回答。利用経験がある人に始めから問題なく買い物ができたかを聞いたところ、全体の84.8%は最初から問題なくできたと回答しているものの、女性70代以上の約2割が最初は上手くできなかったと回答しており、ネットショッピングをやろうと思ったが出来なかった人も含め、一部のシニアにはまだネットショッピングは難しいものとなっている様子がうかがえます。

また、最初は上手くできなかった人は男性より女性、かつ年齢が上がるほど割合は増えており、女性70代以上の約2割が最初は上手くできなかったと回答しています。

シニアのネットショッピングは以前よりも広がってきていますが、ハードルを感じる経験をしているシニアも一定数いらっしゃることが見えてきました。シニア市場を考える上でも、シニアご自身がインターネット上で商品やサービスを購入、申し込み出来る環境を整えていくことが、ますます重要なことと言えるでしょう。

●このホワイトペーパーでわかること

・商品やサービスを知る媒体と調べる媒体
・EC利用経験
・EC利用でのつまずきとその対処法
・EC利用における決済手段

<EC利用でのつまずきについて>

 インターネットで商品やサービスを買ったり申し込んだ際に、どこでつまずいたのかを聞いたところ、「会員登録」が48.9%と最も高く、次いで「決済方法の登録」が47.9%となっていました。

こうした登録については「エラー表示が出るが、何がエラーなのかわからない」が50.7%で最も高く、エラー表示内容や用語などが初心者でもわかりやすい状態にしておくこと、今後は困った際に迅速にシニアの疑問に応えられる仕組みが必要なのかもしれません。

この他、シニアがEC利用時に困ったことがあった時の対処法などをリクシスの視点も踏まえ、シニアのインターネットショッピングの利用実態に迫った調査結果となっております。ぜひご覧いただき、皆様のビジネスに少しでもお役立ていただけたらと思います。

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【調査の概要】

・調査手法:インターネット調査
・調査期間:2023年3月14日~3月17日
・調査対象:全国60代以上の男女640名

【株式会社リクシスについて】
「超高齢化時代に、『すべての人の物語』が輝く世界を。」をビジョンに掲げ、仕事と介護の両立支援クラウド「LCAT」の提供、企業のシニア市場進出、シニア市場での事業創造を支援しています。
詳細は https://www.lyxis.com/ をご覧ください。

お問い合わせ先:
シニアビジネス創造支援事業:research@lyxis.com
シニアビジネス創造支援事業について:https://www.lyxis.com/service/#research

2023/5/5

株式会社JDSC(本社:東京都文京区、 代表取締役:加藤 エルテス 聡志、 以下「JDSC」)は、 中部電力株式会社(本社:名古屋市、 代表取締役社長 社長執行役員:林 欣吾、 以下「中部電力」)が2023年4月4日に提供を開始した電力スマートメーターの電力使用実績データ(以下「電力データ」)を活用した、 国内初となる自治体向けのフレイル検知サービス「eフレイルナビ」に、 JDSCが特許を所有する「電力データ解析によるフレイル検知AI技術」(特許第6830298号)を提供しています。

高齢化が進み、医療費や介護給付金の増加が社会全体の課題となるなか、自治体は、限られた要員で効率的かつ早期にフレイルを発見し、適切に介入することが求められています。中部電力と合同会社ネコリコ(本社:東京都千代田区、職務執行者:木全 英彰)、JDSCの3社は、自治体が抱えるこれらの課題解決に資するサービスの開発を、自治体の協力のもと実施してきました。具体的には、2020年から三重県東員町にて、電力データからフレイルを検知するAIの開発を始め、2022年からは長野県松本市にて、フレイル検知サービスとしての実証を進めてきました。

中部電力は、これまでの取り組みにより、フレイルリスクの高い方を早期に発見することができ、自治体の介護予防事業における有効性が確認できたことから、自治体向けフレイル検知サービスの提供を、三重県東員町および長野県松本市で開始しました。

また、中部電力は一般社団法人電力データ管理協会のデータ利用会員であることから、今後はこの自治体向けフレイル検知サービス「eフレイルナビ」を中部圏だけではなく全国の自治体を対象として提供することも表明しており、JDSCは、「eフレイルナビ」のコアとなるフレイルのデータ分析、AIのメンテナンス・強化を担っていきます。

JDSCの「電力データ解析によるフレイル検知AI技術」は、電力データから外出回数や睡眠情報、活動量などの情報を抽出し、フレイル状態の方および健康な方それぞれの生活習慣に関するパターンを大量に学習することで、高齢者のフレイル状態を検知できます。本技術を用いて、システム上でフレイルの判定が行われる度に従量課金で収益を得る、API課金(ストック型)のビジネスモデルを構築しています。今後は他事業者に向けた汎用的なAPIの有償提供についても積極的に検討していきます。

JDSCは、今後も蓄積されたデータサイエンスの知見を基に、AIや機械学習、数理最適化などの先端技術を社会実装することで、日本のアップグレードを目指していきます。

  • ご参考:中部電力プレスリリース

自治体向けフレイル検知サービス「eフレイルナビ」を提供開始(2023年4月4日発表)
https://www.chuden.co.jp/publicity/press/1210554_3273.html

JDSCは、物流最適化や需要予測、フレイル検知や教育など、基幹産業を中心とした幅広い分野で、一気通貫型の高付加価値なAIソリューションを提供しています。アルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関するビジネスマネジメント事業を行い、業界全体の課題解決にAIを活用し、日本の産業のアップグレードを目指しています。

《JDSCの3つの特長》
1. AIアルゴリズムに関する技術面での豊富な知見
2. AIによる解決策の提示から実行まで一気通貫で支援するビジネス面での高い執行能力
3. 大手企業との共同開発と産業横展開を両立する生産性の高いビジネスモデル

  • 【お客さまからのお問い合わせ先】

株式会社JDSC お問い合わせフォーム
https://jdsc.ai/contact/

2023/5/5

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区)、株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区)、日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区)他、武田薬品工業株式会社(本社:東京都中央区)をはじめとする全7社の有志は、本日、医療データ利活用のあるべき未来像、課題および対応策をまとめた「ヘルスケアの民主化・高度化に向けた医療データ利活用の提言( https://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/life-sciences-health-care/hc/jp-hc-proposal-of-medical-data-usage-20230405.pdf )」を公開しました。

人生100年時代が到来するといわれるなかで、その100年を身体的にも精神的にも健康で有意義に送るためにはデジタル・テクノロジーとデータの利活用が不可欠です。しかし日本では、デジタル・テクノロジーの進展に比べ、「医療データ」の活用はなかなか進んでいないのが実情です。

本提言は、製薬企業、プラットフォーマー、デジタル/テクノロジー企業、コンサルティングファームがそれぞれの視点・経験を元に議論を重ね、個々のプレーヤーではなく産業・組織の垣根を超えた対応策をまとめています。

本提言ではまず、日本が向かうべき医療データ利活用の「あるべき未来像」を描いています。医療データが適切に利活用された場合、我々の人生におけるヘルスケア・エクスペリエンスは革新的に変化し、そのメリットは一般消費者・患者に限らず、医療従事者、製薬企業、医療機器企業、保険会社、デジタル/テクノロジー企業、そして行政といった幅広いステークホルダーに恩恵をもたらします。

一方で、医療DXの遅れ、医療データの規格乱立・互換性欠如、データサイエンティスト不足など、データ循環型エコシステムの形成を妨げる課題について、客観的事実を基に、かつ他国での事例も参考にしながら言及します。その上で、対応策として、1.統合/オープン型プラットフォームの構築2.データ循環型エコシステムの形成と持続可能性の追求3.ルール形成による市場変革の3つを提示し、民間企業起点でアクションに繋げることを想定しています。

今後、この提言書を基に、民間企業起点でのアクションを実行に移し、データ利活用の価値をより具体化することで医療データ利活用を推進していきます。また、産業、組織の垣根を超えた協業や、国全体での大きなムーブメントを牽引し、医療データ利活用の加速に貢献していきます。

以上

* 提言書は以下のURLからダウンロードいただけます
https://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/life-sciences-health-care/hc/jp-hc-proposal-of-medical-data-usage-20230405.pdf

IBMおよびibm.comは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点での IBM の商標リストについては、http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。

2023/5/3

最新の栄養医学が考えた「糖化と酸化」を防ぎ、見た目や脳の機能に影響を与える老化物質を減らす食生活のご提案

栄養療法を提供する専門クリニックとして、 20年の歴史を持ち、 20,000件以上の症例数を誇る日本最大級のクリニックの栄養療法のノウハウがまとまった一冊です

認知症患者数は2012年の時点で約460万人で高齢者の7人に一人だったものが、2025年には730万人で高齢者の5人に一人に増えるという推計があります。

また、認知症だけではなく、骨粗鬆症や白内障など高齢化と関連の強い疾患なども増加傾向にあります。
高齢化に伴い、病気にはならないまでも筋力や心身の活力が低下し、介護が必要になりやすいフレイルやサルコペニア、ロコモティブシンドロームなどの対策の必要性が上がってきております。

そういった症状や状態は老化と非常に密接につながっておりますが、その老化の原因物質としてAGEs(終末酸化産物)という物質に注目が集まっております。AGEsとは、たんぱく質と糖が過熱されて出来た物質であり、強い毒性を持ち老化を進めます。AGEsが血管に蓄積すると血管は傷つき心筋梗塞や脳梗塞に、皮膚に蓄積すればシミやシワに、骨に蓄積されれば骨粗鬆症に、目に蓄積されれば白内障に、そして脳神経伝達物質も影響を与え認知症や精神疾患にも繋がるとされています。

現在、医療機関の治療は手術、服薬、運動療法といった対処療法が中心ですが、現在の医療ではどうしても進行を止められない疾患もまだまだ多くあります。そのような中、今、医療と栄養学を組み合わせ、従来よりも体に負荷をかけずに治療する栄養療法が注目を集めています。具体的に栄養療法とは体に不足している栄養素を食事とサプリメントで補う治療法ですが、改善率も非常に上がってきています。

当院は栄養療法を提供する専門クリニックとして、20年の歴史を持ち、20,000件以上の症例数を誇る日本最大級のクリニックです。 今やコンビニでも注目されている低糖質・高たんぱく食を2003年から治療に取り入れております。 そしてこの食事指導がどう老化と関係するか、そのノウハウを1冊の本にぎゅっと凝縮し、最新版「脳の栄養不足が老化を早める!」(青春出版社 1060円+税)を発刊させていただきました。 本書は2009年に発刊した同名の著書をさらにアップデートし、最新の食事指導を加え書き直したものです。 本書籍は老化に伴い発症される各症状に合わせて、足りない栄養素の説明と、その改善効果が期待できる栄養素を示しております。 栄養療法の権威ライナスポーリングが「最適な栄養を摂取すれば、平均寿命が105歳になる」と言っているように、本書籍が日本の健康寿命にお役立ていただけることを心より願っております。

2023/5/3

~高齢者を対象とした文京ヘルススタディー(観察研究)で明らかに~

順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンターの博士研究員 田端宏樹、 田村好史 先任准教授、 河盛隆造 特任教授、 綿田裕孝 教授らの研究グループは都内在住の高齢者1607名を対象とした調査により、 中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動習慣がある高齢者ではサルコペニア(*1)や筋機能低下のリスクが低いことを明らかにしました。 超高齢社会に直面する我が国では、 長期介護・寝たきりが社会問題化しており、 要介護の主要なリスクであるサルコペニアの予防は重要な課題です。

photo by PIXTA

サルコペニアのリスク低減により有効な運動を実施すべき重要な時期を示唆した本成果は、我が国における介護予防や健康寿命の延伸の観点から、極めて有益な情報であると考えられます。本研究は「Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle」のオンライン版で公開されました。

本研究成果のポイント

  • 東京都文京区在住の高齢者1607名を対象とした調査を実施。
  • 中学・高校生期と高齢期の両方の時期で運動習慣がある高齢者では骨格筋機能が高く、サルコペニアのリスクが低いことが明らかとなった。
  • サルコペニアの予防には、中学・高校生期と高齢期の両方で運動を実施する重要性が示唆された。

背景
サルコペニアとは加齢や疾患により、骨格筋の筋量や筋力などの骨格筋機能が著しく低下し、身体機能に障害が生じた状態であり、日常生活動作の制限や転倒・骨折など要介護に繋がる様々な悪影響を引き起こします。我が国を含むアジア人は欧米人に比べBMIの低い人(やせ型の人)が多く、生来の骨格筋量が少ないため、アジア人の高齢者はサルコペニアに陥りやすいと言われています。
運動は骨格筋機能を維持・改善できるためサルコペニアの予防に有効ですが、生涯のいずれの時期の運動実施が高齢期の骨格筋機能の維持、すなわちサルコペニアの予防により有効であるかは十分に解明されていませんでした。骨格筋機能は20~25歳でピークを示し、50歳前後から徐々に低下していくことより、ピークを高める中学・高校生期と低下を抑える高齢期での運動実施がサルコペニアの予防により重要な運動実施時期である可能性があります。
そこで本研究では、都市部在住高齢者を対象とした観察型コホート研究“Bunkyo Health Study”(文京ヘルススタディー) (*2)において、中学・高校生期および高齢期の運動習慣とサルコペニアおよび骨格筋の筋量低下、筋パフォーマンス低下との関連について検討しました。

内容
本研究では、東京都文京区在住の高齢者を対象とした観察型コホート研究“Bunkyo Health Study”のベースライン測定に参加した65~84歳の高齢者1607名(男性679名、女性928名)の骨格筋機能指標(骨格筋量、握力、脚伸展・屈曲筋力、最大歩行速度、血中マイオカイン濃度)および質問紙を用いた運動習慣調査のデータを用いて解析を行いました。サルコペニアはAWGS2019(*3)の診断基準を参考に握力(男性<28kg、女性<18kg)、DXA法(*4)

図2:4つの運動グループとサルコペニアの診断要素の保有率との関連

による骨格筋量(男性<7.0kg/m2、女性<5.4kg/ m2)、最大歩行速度(男性<1.46 m/s、女性<1.36m/s)で診断しました。中学・高校生期の運動習慣の有無と現在(高齢期)の運動習慣の有無とで4群に分け、サルコペニアの有病率、サルコペニアの診断要素の保有率および骨格筋機能指標を比較しました。
その結果、男性では中学・高校生期と高齢期のいずれもで運動習慣を有する人では両時期で運動習慣を有さない人に比べてサルコペニアの有病率が0.29倍、筋量低下の保有率が0.21倍、筋力・身体機能低下の保有率が0.52倍低く、女性ではサルコペニアの有病率に差はみられなかったものの、中学・高校生期と高齢期のいずれもで運動習慣を有する人では両時期で運動習慣を有さない人に比べて筋力・身体機能低下の保有率が0.53倍低いことが示されました。

今後の展開
本研究では、男性は中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動することにより、サルコペニアのリスクを低減できる可能性が明らかになりました。また、女性においても中学・高校生期と高齢期の両方の時期に運動することにより、高齢期の筋力・身体機能の低下リスクを低減できる可能性が示されました。
本研究の興味深い点は、高齢期の運動だけでなく、数十年前の中学・高校生期の運動が高齢期の骨格筋機能の維持に関連している可能性を示している点です。昨今、少子化や働き方改革などにより学校における部活動の在り方が変わり、中学・高校生期に運動に取り組む機会が減少してきています。実際にスポーツ庁の調査では2009年から2018年の間に中学生の運動部活動所属者が約13.1%減少したと報告されています。本研究の成果は、若い頃の運動の長期的な意義を示唆しており、若い頃に参加しやすい運動やスポーツの機会を増やしていくことが将来の健康長寿社会の創出につながると期待されます。
今回の研究により、中学・高校生期と高齢期の運動が骨格筋機能に良い影響を与えうることが示唆されましたが、それぞれの時期にどのような運動をどれくらい行うことが必要かなど、まだ不明の点が多く残されており、今後さらなる研究を進めていきます。

用語解説
*1 サルコペニア:
加齢や疾患により筋肉量が減少し、筋力や身体機能が低下している状態を指す。2016年に国際疾病分類に登録された。ヨーロッパやアジアのワーキンググループで診断基準の共通見解(EWGSOP2、AWGS2019)がある。

*2 Bunkyo Health Study (文京ヘルススタディー):
順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンターで2015年から取り組んでいてる、東京都文京区民1,629名の高齢者を対象として、認知機能・運動機能などが「いつから」「どのような人が」「なぜ」低下するのか?「どのように」早期の発見・予防が可能となるか?などを明らかにする研究。
(参照: https://research-center.juntendo.ac.jp/sportology/research/bunkyo/

*3 AWGS2019 (Asian Working Group for Sarcopenia 2019):
アジアサルコペニアワーキンググループが提唱するアジア人のためのサルコペニアの診断基準。2014年にAWGS2014が提唱され、2019年にAWGS2019として改訂された。 AWGS2019では筋力低下(握力:男性<28kg、女性<18kg)、身体機能低下(6m歩行速度:<1.0m/秒、5回椅子立ち上がりテスト:≧12秒など)、骨格筋量低下(骨格筋指数:男性<7.0kg/m2、女性<5.4kg/m2)によりサルコペニアが診断される。

*4 DXA法 (二重エネルギーX線吸収測定法):
2種類の微量なX線を利用して透過率の違いから体組成を測定する方法。

*5 オッズ比:
ある疾患などへのかかりやすさを群間比較した尺度のこと。オッズ比が1より小さいとかかりにくいことを意味する。

原著論文
本研究成果は「 Journal of Cachexia, Sarcopenia and Muscle」のオンライン版(2023年4月13日付 )で公開されました。
英文タイトル: Effects of Exercise Habits in Adolescence and Older Age on Sarcopenia Risk in Older Adults: The Bunkyo Health Study
タイトル(日本語訳): 青年期および高齢期の運動習慣がサルコペニアリスクに与える影響:文京ヘルススタディ-
著者: Hiroki Tabata1, Hikaru Otsuka2, Huicong Shi2, Mari Sugimoto2, Hideyoshi Kaga3, Yuki Someya4, Hitoshi Naito3, Naoaki Ito3, Abulaiti Abudurezake1, Futaba Umemura2, Mai Kiya3, Tsubasa Tajima3, Saori Kakehi1, Yasuyo Yoshizawa5, Ryuzo Kawamori1,2,3, Hirotaka Watada,1,3 and Yoshifumi Tamura1,2,3,5,6
著者(日本語表記): 田端 宏樹, 大塚 光, 石 薈聡, 杉本真理, 加賀 英義, 染谷 由希, 内藤 仁嗣, 伊藤 直顕,
アブドラザク アブラディ, 梅村 二葉, 木屋 舞, 田島 翼, 筧 佐織, 吉澤 裕世, 河盛 隆造, 綿田 裕孝, 田村 好史 
著者所属:
1.順天堂大学大学院医学研究科 スポートロジーセンター
2.順天堂大学大学院医学研究科 スポーツ医学・スポートロジー
3.順天堂大学大学院医学研究科 代謝内分泌内科学
4.順天堂大学スポーツ健康科学部
5.順天堂大学大学院医学研究科 共同研究講座(健康寿命学講座)
6.順天堂大学国際教養学部
DOI :  https://doi.org/10.1002/jcsm.13218

本研究は、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(2014-2018,S1411006)、JSPS科研費(JP18H03184、JP20K23261)、ミズノスポーツ振興財団、三井生命厚生財団の研究助成を受け実施しました。また、本研究に協力頂きました参加者様のご厚意に深謝いたします。

2023/5/2

懐メロプリンスこと中田亮(コリスライブ専属歌手)が、SOMPOケア株式会社様(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:鷲見 隆充)で実施中の「SOMPO流 子ども食堂」の開催日にあわせてお子様にもご高齢者の皆様にも楽しんでもらえる番組を提供!

シニア向けオンラインコミュニケーション事業コリスライブを運営する(株)オフィスニート(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:庄田后希)のコリスライブ専属歌手の中田亮が、「SOMPO流 子ども食堂」の開催日にあわせて、オンラインでのコラボ番組を実施。皆様が喜んでいただける歌をお届けして、お子様たちとご利用者様、介護スタッフの皆様との世代を超えた交流の輪を広げます。

■企画の背景

中田亮は、全国で約530の高齢者施設やデイサービスを展開するSOMPOケア様での双方向型のオンラインアクティビティ番組に出演し、懐メロプリンスとして人気を集めています。今回、「SOMPO流 子ども食堂」の、ご利用者様とお子様との触れ合いで、みなさまに活力と笑顔をもたらし、さらに介護の仕事の素晴らしさを知ってもらい、子どもを取り巻く社会課題にも貢献していくという趣旨に賛同して、少しでも皆様のお役に立てればと今回の番組を企画しました。

SOMPOケア株式会社様SOMPO流 子ども食堂 ニュースリリース

https://www.sompocare.com/uploads/2022/11/news_1117.pdf

■番組の概要

大好評のオンライン番組「懐メロプリンス中田亮リクエストコンサート」を「SOMPO流 子ども食堂」コラボ番組として、開催日に合わせて毎月1回実施。人気の懐メロだけではなく、お子様にも喜んでいただける曲や、皆さんで盛り上がれる曲、中田亮のオリジナル曲「みんなのウタ」で皆さんと同じ振り付けで一緒に踊る企画など盛りだくさんでお届けします。参加されるお子様にオンラインで全国の皆さんとつながることができる番組を体験してもらったり、歌や中田亮を話題にご利用者様と介護スタッフの皆さんと盛り上がっていただくことで、世代を超えた「つながる」輪を広げていきます。

■今後の展開

多世代をつなげられる歌手として、オンラインで全国の介護、福祉の地域イベントにも積極的に参加。老若男女問わず親しまれるキャラクターで、日本全国につながる輪を広げていきます。

【中田亮プロフィール】

15歳で初めてギターを手にし、作詞作曲を始める。

2013年10月、ヴォーカルグループ「フロムア」を結成。現在もフロムアのメンバーとして関東一円で活動する傍らソロ活動も行う。

2021年初頭からコロナ禍で外出、面会が突如できなくなり楽しみが少なくなってしまったシニア世代の皆様にどうにか楽しみを提供できないかと一念発起し、高齢者施設に向けたオンラインコンサートを開始。現在は、“懐メロプリンス” のキャッチフレーズで、SOMPOケア様を中心に全国の施設に向けた双方向型のオンラインアクティビティにて毎月10ステージ以上出演。歌える曲のレパートリーも300曲を突破し、毎月延べ600施設、延べ参加数12,000人が参加する人気コンテンツに。即興の歌唱やトークも得意とし、 MC として呼ばれる事も多く、持ち前の笑顔や元気で、 老若男女を魅了する癒し系シンガーソングライタ ー。

2023年2月に高齢者施設の皆さんとコラボしたミュージックビデオ「みんなのウタ」を発表したことも話題に。

「みんなのウタ」:https://youtu.be/QM8eGQofgLs

【受賞歴】 2022音健アワード 音健特別賞受賞

【保有資格】 音楽健康指導士 / レクリエーション介護士

【コリスライブについて】

「コリスライブ」は、オンラインでの双方向型のアクティビティ番組を高齢者施設に提供しているサービスです。コロナ禍において、ここ2年程、ほぼ毎日、主にSOMPOケア様を中心に番組を提供しており、毎回30~80施設が参加いただき、たいへん好評をいただいております。

音楽・体操・脳トレ・川柳・書道など双方向の参加型の番組で、有料老人ホーム様からデイサービスなどの通所様まで介護施設の全業態のご利用者様から、双方向の会話ができる継続的なコンテンツとして人気となっています。

コリスライブ ホームページ:https://corislive.com/

SOMPOケア様ホームページ:https://www.sompocare.com/

【株式会社オフィスニートについて】

東京本社:150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-24-14 EXOS恵比寿3F・4F

代表者:代表取締役 庄田后希

創業:1987年6月11日

資本金:2,000万円

Tel:03-3447-6363

Fax:03-3447-6868

URL:https://www.office-neat.co.jp/

事業内容:イベントプロモーション企画制作・キャスティング

シニア向けオンラインコミュニケーションサービス コリスライブ運営

ライブ配信用の自社スタジオCRESC運営

2023/5/2

NPO法人タダカヨ様(東京都大田区)とコリスライブの共催で、懐メロプリンス中田亮(コリスライブ専属歌手)の無料オンラインレクイベント「タダレク」の出演が決定しました。全国の高齢者施設の皆さまとつながりたいという中田亮の想いとコロナ禍でご高齢者に楽しみを届けたいというタダカヨ様の想いからこのコラボオンラインコンサートの開催が決定しました。

シニア向けオンラインコミュニケーション事業コリスライブを運営する(株)オフィスニート(東京都渋谷区)専属歌手 中田亮が、NPO法人タダカヨ様の無料オンラインレクイベント「タダレク」に、4月より連続3か月で出演決定!3月に開催したところ大きな支持をいただきましたので連続出演となりました。その初回となる4月は、懐メロプリンス中田亮と同じバンドで活躍する阿部泰久とのデュオで「昭和歌謡アルバム」をお届けします。

■企画の背景

超高齢社会といわれるなか、生きる喜びや幸せを味わいながら日々を送る「幸福寿命」にも注目が集まっています。そんな中、全国各地の高齢者施設では「推し活」が広がっています。自分にとってイチオシの人やキャラクターを応援する(推す)ことで日々の楽しみが増えて、元気になった、活動的になったという方が増えています。

現在、高齢者施設の皆様に人気急上昇中の懐メロプリンス中田亮のコンサートで「推し活」の輪を広げていきます。

前回タダカヨ様にて3月18日に実施した際は、全国から441か所の高齢者施設・約10,000名の方が参加されました。大好評を博し、多くの方からまた参加したいというリクエストにお応えして今回の実施が決定しました。

■特徴

Zoomを使ってのマルチ方向型のコミュニケーションイベントです。

中田亮と阿部泰久、2人のボーカルが織りなすハーモニーで昭和歌謡曲をお届けいたします。キレイなハモリで昔懐かしい名曲を歌います。また、番組内でリクエストも受付けます。2人のコント的なトークにもご注目ください。

番組内で、皆さんからその場でリクエストをもらったり、演者に呼ばれた高齢者施設の皆さんが突然Zoomの画面に登場したり、画面上で施設さん同志でエールを送りあったり、いままでのオンラインレクにはなかったワクワクドキドキするコンサートです。

<前回の参加者の声(アンケートより)>

・全てのご利用者様が知っている曲だったので、皆様が楽しまれており、有意義なレク時間となった

・各事業所さんを呼んで下さり、いつ呼ばれるかドキドキしつつ盛り上がりました。

・歌うだけでなく、体を使いながらの楽しさと、若くフレッシュなお二人の歌に利用者さんがノリノリで参加されていました。

・オンラインといえ、繋がってる感じが利用者にも好評。

・施設名を呼びかけていただいた事で、利用者様が大変喜ばれ、テレビに自分達が映る事がことのほか嬉しかったようです。

■概要

【日時】 2023年4月15日(土) 14:00~14:45

【参加費】無料

【対象】 全国の高齢者施設の皆様、在宅でお過ごしの高齢者の方

【共催】 NPO法人タダカヨ コリスライブ(運営会社:株式会社オフィスニート)

【申込方法】NPO法人タダカヨのWebサイトよりお申し込みください。

■今後の展開
5月、6月と連続で出演します。開催日程は決定次第、NPO法人タダカヨのWebサイトに掲載されます

【中田亮プロフィール】

15歳で初めてギターを手にし、作詞作曲を始める。

2013年10月、ヴォーカルグループ「フロムア」を結成。現在もフロムアのメンバーとして関東一円で活動する傍らソロ活動も行う。

2021年初頭からコロナ禍で外出、面会が突如できなくなり楽しみが少なくなってしまったシニア世代の皆様にどうにか楽しみを

提供できないかと一念発起し、高齢者施設に向けたオンラインコンサートを開始。

現在は、“懐メロプリンス” のキャッチフレーズで、SOMPOケア様を中心に全国の施設に向けた双方向型のオンラインアクティビティにて毎月5ステージ出演。毎月延べ200施設、延べ参加数2,000人が参加する人気コンテンツに。即興の歌唱やトークも得意とし、 MC として呼ばれる事も多く、持ち前の笑顔や元気で、 老若男女を魅了する癒し系シンガーソングライター。

2023年2月に高齢者施設の皆さんとコラボしたミュージックビデオ「みんなのウタ」を発表。

「みんなのウタ」:https://youtu.be/QM8eGQofgLs

【受賞歴】 2022音健アワード 音健特別賞受賞

【保有資格】 音楽健康指導士 / レクリエーション介護士 2 級

【コリスライブについて】

「コリスライブ」は、オンラインでのマルチ(多方向)型のアクティビティ番組を高齢者施設に提供しているサービスです。

コロナ禍において、ここ2年程、ほぼ毎日、高齢者施設様にオンラインで番組を提供しており、毎回30~80施設が参加いただき、たいへん好評をいただいております。

音楽・体操・脳トレ・川柳・書道など双方向の参加型の番組で、有料老人ホーム様からデイサービスなどの通所様まで介護施設の全業態のご利用者様から、双方向の会話ができる継続的なコンテンツとして人気となっています。

コリスライブ ホームページ:https://corislive.com/

【株式会社オフィスニートについて】

東京本社:150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-24-14 EXOS恵比寿3F・4F

代表者:代表取締役 庄田后希

創業:1987年6月11日

資本金:2,000万円

Tel:03-3447-6363

Fax:03-3447-6868

URL:https://www.office-neat.co.jp/

事業内容:イベントプロモーション企画制作・キャスティング

シニア向けオンラインコミュニケーションサービス コリスライブ運営

ライブ配信用の自社スタジオCRESC運営

2023/5/1

~eスポーツを通して活力と健康の増進へ~

どんな方でも楽しめるスポーツ文化の醸成を目指して、 「バリアフリーなスポーツ」としてのeスポーツの発展を推進する一般社団法人シニアeスポーツ協会(代表:杉野裕章、 以下「シニアeスポーツ協会」)が、 2023年1月24日に発足いたしました。 この4月より、 シニアeスポーツ協会の活動を本格始動いたします。

  • eスポーツについて

「eスポーツ(eSports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を介して2人以上で競う対人競技であり、偶然性や課金による優遇等を完全に排除し、統一された競技ルールとスポーツマンシップの下、知力・体力・チームワークを最大限に活かしてアスリート同士が競い合うスポーツ種目です。
シニアeスポーツ協会では、一人でも多くの方が長く、健康に生活できるようサポートすることを目的に、どんな方でも楽しめるスポーツ文化の醸成を目指して、「バリアフリーなスポーツ」としてのeスポーツの発展を推進して参ります。

  • 世代を超えてコミュニケーションを

eスポーツは幅広い世代に親しまれていて、老若男女問わず平等に楽しめるスポーツです。子どもや孫世代と共に、仲間として、そして対戦相手としてプレイをしながら、楽しく交流できるという魅力があります。

  • eスポーツを通じて新たなコミュニティを

シニア限定のeスポーツ大会やリーグ、シニアプレイヤー同士の練習や対戦の場を整備することによって、これまでにはなかったオンライン / オフラインを問わない新たなシニア層のコミュニティの構築を図ります。

  • 健康年齢をより長く

eスポーツを楽しむことで脳を活性化させ、認知機能を向上させることができますが、認知機能の向上は認知症を予防し、結果、より長く健康に生活することが可能になります。eスポーツを通して活力と健康の増進を図るために、様々な活動を本格化して参ります。

  • 法人概要

法人名:一般社団法人シニアeスポーツ協会
設立日:2023年1月24日
代表理事:杉野裕章
事務局所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-8-10 PARK WEST BL3F
お問い合わせ先:info@senior-esports.jp
ホームページ:https://senior-esports.jp/

2023/5/1

“楽しく話して「健康脳」に” ブランド価値をより分かりやすく

株式会社ECC(本社:大阪市北区、 代表取締役社長:花房雅博)は、 全国でフランチャイズ展開しているシニア向け教室「ECCシニア」の2つのコース名称を、 2023年4月より「おとなの英会話」「おとなの脳トレ」から「わくわく英語」「いきいき脳活」に変更することをお知らせいたします。 “楽しく話して「健康脳」に”というコンセプトが分かりやすい名称に一新し、 人生を豊かに過ごしたいと考えるシニアの皆様の趣味・活動を応援してまいります。

  • 本件のポイント

・「ECCシニア」ブランドの2つのコース「おとなの英会話」「おとなの脳トレ」の名称を、 2023年4月より「わくわく英語」「いきいき脳活」に一新いたします。
・交流型英会話・脳活が脳に良いポイントを反映し、受講メリットが分かりやすい名称へ変更いたします。
・「ECCシニア」の新規生は増加中。レッスンを通して、「わくわく」「いきいき」健康になれる時間のご提供を目指します。

  • 「ECCシニア」 とは? 交流型英会話・脳活で「健康脳」に。

「ECCシニア」は“楽しく話して「健康脳」に”をコンセプトに誕生したシニア向けブランドで、「わくわく英語」と「いきいき脳活」の2つのコースがあり、どちらも、旅行やノスタルジーといった興味深いテーマに沿って、先生や仲間と会話しながら楽しく学べるレッスンです。その中で考えたり判断したり、ディスカッションしたりして脳を活性化させることは、脳の健康維持にも認知症予防にもつながります。これからの人生を活動的にいきいきと過ごしたい方にとって脳が元気であることはとても大切です。「ECCシニア」は、楽しみながら「健康脳」を保てる交流型レッスンを通じて、年を重ねるごとに豊かになる人生をご提案してまいります。

  • 「ECCシニア」が脳に良い3つのポイント

1.【記憶力UP!】 おでかけ習慣が脳に良い!
レッスンに参加するために毎週外へ出て、できるだけ歩くという習慣が、記憶を司る「海馬」の神経細胞を増やし、記憶力の維持に有用と考えられます。

2.【認知機能UP!】 顔を見ておしゃべりが脳に良い!
対面での会話は、相手の表情から気持ちを想像する必要があるため、「共感性」を駆使します。さらに、さまざまなバックグラウンドや価値観を持つ人との交流で、脳のさまざまな領域がより刺激され、認知機能の維持に有用と考えられます。

3.【集中力UP!】 楽しい気持ちが脳に良い!
仲間ができたり、興味のあることについて話したりすると脳が「快」の反応を示して神経伝達物質を放出。脳の回路が活性化して熱心に情報を取り込もうとするので、やる気や集中力のアップに効果的だと考えられます。

楽しみながら、脳にいい時間を過ごしましょう!
東北大学 加齢医学研究所 瀧 靖之 教授

脳を健康に保つポイントは、「知的好奇心」「コミュニケーション」「運動」の3つ。このポイントについて、 “能動的な趣味活動”が大事だという研究結果も出ています。私たちの脳には“可塑性(変化する力)”があり、何歳からでも伸ばせると言われています。歳を重ねるとそれなりに時間はかかりますが、楽しんで取り組めば記憶力は高まります。考えたり判断したりする高次認知機能の中枢が記憶力ですので、脳の可塑性を活かして記憶力を高めると、高次認知機能がより保たれやすくなるというわけです。レッスンの中で、楽しみながら脳にいい取り組みができるのは一石二鳥ですね。

  • 「ECCシニア」各コースについて

1)わくわく英語
簡単な英会話を通じた“心はずむ交流”をコンセプトとした初心者向けの英会話コースで、幅広い年齢層の方にお通いいただいています。海外旅行や外国人観光客へのおもてなしに使える英会話など、気軽に楽しく学べるカリキュラムで、講師や生徒同士の交流を中心に、有意義な時間を過ごしていただける内容となっています。趣味・教養・知的体験・生きがい・仲間づくりなど受講目的はさまざまで、英会話だけでなく、人生を豊かにする場としての役割も担っています。

●「わくわく英語」コース概要

対象 英会話初心者
目的 趣味・教養・知的体験・生きがい・仲間づくり
授業時間 週1回  60分
入学金 5,500円(※1)
月謝 5,500円
教材費 11,000円

※表示価格には消費税10%が含まれています。
※1 家族入学特典や併行学習特典など、入学金が全額免除の特典があります。

2)いきいき脳活
市販本を使ってご家庭で取り組む「脳トレ」にはない、コミュニケーションを重要視した講座です。旅や懐かしい事柄をテーマに、計算やクロスワードなどを楽しみながら脳の活性化を促進します。毎回のテーマには、特にシニア層の関心が高い「旅」をテーマに、歴史や各年代のトピックスを取り入れ、「これはね…」と話が弾むように工夫が凝らされています。「仲間とクイズの答え合わせをしながら語り合う時間は、何よりも楽しいです(70代)」という受講者の声に見られるように、学びを通じて社会と繋がり、生き生きと自分らしく生きたいシニアの方に、楽しい「おとなのサロン」としての役割も果たしています。

●「いきいき脳活」コース概要

対象 成人/社会人/シニア
目的 趣味・教養・知的体験・生きがい・仲間づくり
授業時間 週1回  60分
入学金 5,500円(※1)
月謝 5,500円
教材費 2,200~8,800円(※2)

※表示価格には消費税10%が含まれています。
※1 家族入学特典や併行学習特典など、入学金が全額免除の特典があります。
※2 学習開始時期により教材費は異なります。

◎PDF版リリース:https://prtimes.jp/a/?f=d16929-20230414-2d2652233579b9c21e7e96e34a13a4ec.pdf

  • ECCシニア「春の入学キャンペーン」実施中

■キャンペーンサイト   https://www.eccjr.co.jp/campaign2023/

■キャンペーン締め切り日   2023年4月20日(木)

■特典内容
1.「無料体験レッスン」参加で
ECCオリジナル ジェシーさん&松村北斗さん下敷きプレゼント
ECCオリジナル ディズニーキャラクターデザイン クリアファイル&ノートプレゼント
【注】特典はお一人様一回限りとさせていただきます。ECCジュニア・BS・シニア教室のみの特典です。在庫切れの際はご容赦ください。詳しくはキャンペーンサイトをご覧ください。

2.4月20日までの学習開始で、入学金が0円に〈通常 5,500 円(税込)〉

3.4月20日までの学習開始で、ECCオリジナル ディズニーキャラクターデザイン レジャーシートをプレゼント

■お問い合わせ先(各種お申し込みについて)

・申し込みURL: https://www.eccjr.co.jp/contactus/
・ECCジュニアに関するお問い合わせ・ご相談
 Tel:0120-415-144(受付:平日 10:00~18:00)

  • ECCジュニアについて 他

【ECCジュニアについて】  https://www.eccjr.co.jp/

ECCジュニアは、「より通いやすい環境で」「本格的な英語教室」を提供することを目指して、1980年に全国展開を始めた英会話・学習教室です。英会話などを教える「ECCジュニア教室」、国語・算数などを教える「学力養成教室 まなビーンズ」、大学入学共通テストなどに対応できる力を養成する「ECCブランチスクール」、英会話や脳トレが楽しめる「ECCシニア」の4つのブランドがあります。子ども英会話教室としては、教室数・生徒数業界NO.1(※)を達成しており、全国約1万教室で約30万名の生徒がECCジュニア教室で学んでいます。

※2021年度14歳以下を対象とした子ども向け英会話教室生徒数・教室数(株)矢野経済研究所調べ 2022年7月現在。※本調査結果は、定性的な調査・分析手法による推計である。

▼ECCジュニア   https://www.eccjr.co.jp/
▼学力養成教室 まなビーンズ   https://www.eccjr.co.jp/manabeans/
▼ECCブランチスクール   https://www.eccjr.co.jp/course/branch/master.php
▼ECCシニア   https://www.eccjr.co.jp/lp/eccsenior/
※ECCブランチスクールは上記URL以外のコースもございます。詳しくはホームページをご覧ください。

【株式会社ECCについて】  https://www.ecc.co.jp/
ECCは1962年の創業以来、60年以上にわたり、さまざまな教育活動を展開。幼児からシニア世代までそれぞれの目的を実現する独自のカリキュラムや教材を導入し、確かな成果を生み出しています。語学教育を通じて、時代にあった“真の国際人”としての資質を兼ね備えた人材を育てることをECCの使命としています。

2023/4/30

オーダーメイド介護サービス「イチロウ」を運営するイチロウ株式会社(本社:東京都渋谷区、 代表取締役:水野友喜、 以下 イチロウ )は、 大阪府エリアへのサービス展開を 4月10日(月)より開始したことをお知らせします。

  •  大阪エリアでのサービス提供開始の背景

イチロウは2017年の創業より「超高齢社会を支える礎を作る」をミッションとして掲げ、様々な課題を抱える日本の介護現場の課題解決に取り組んできました。 「介護と両立するための時短勤務や管理職を断念するなど仕事上での制約がある」「介護を理由に仕事を辞めることを余儀なくされる(介護離職)」など、働きながら介護にあたる「ビジネスケアラー」の生産性低下や離職にともなう経済損失は、経済産業省の試算では2030年には9.2兆円にものぼることが報告されるなど、深刻な社会課題となっています。 また、「住み慣れた家で大切な人と一緒に過ごしたいものの、公的介護保険サービスには制約が多く、介護施設への入居を余儀なくされる」など、介護の現場には様々な課題があります。 その原因となっているのが、利用時間やサービス内容の制限、対応時間帯の制約、スケジュールを途中で変更することが難しいなど、介護保険で受けられる訪問介護における制約です。

オーダーメイド介護サービス「イチロウ」は公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対して、オンライン上でケアパートナー(介護士)をマッチングし派遣するサービスです。日本が超高齢社会をむかえる一方で、介護保険には様々な制約があることから、仕事やプライベートと介護を両立していくために「イチロウ」への問い合わせも益々増加しています。大阪エリアでは、特に問い合わせが増加しており、高齢者数が東京都に次いで二番目に多いエリアとなっていることも踏まえて、これまでの一都三県と愛知県の四拠点のサービス展開に加えて 、4月10日(月)より新しい展開エリアとして大阪府エリアへの提供を開始します。

  • 大阪エリアへのサービス展開について

・対応エリア:大阪府エリア

・基本料金:1時間あたり3,190円(税込)

・提供サービス:
  – 厳しい基準をクリアしたプロの介護士(資格保有者)をマッチングして派遣
  – 介護保険では対応できないあらゆる介護・生活支援を24時間・最短当日から完全サポート可

・キャンペーン開催中:初回の利用料が半額となるキャンペーンを5/10(水)まで開催中です。
 ※詳しくはサービスサイト(https://ichirou.co.jp/price/#campaign)をご覧ください。

今後は、大阪府における介護の課題解決に貢献し、全国展開に向けたエリア拡大を進めていきます。

  • オーダーメイド介護サービス「イチロウ」 について

オーダーメイド介護サービス「イチロウ」(https://ichirou.co.jp)は、公的介護保険では支援が受けられない在宅介護ニーズに対して、オンライン上でケアパートナー(介護士)をマッチングし派遣するサービスです。現在の介護保険制度において、利用できるサービス内容や1回あたりのサービス利用時間に制限が設けられており、要介護者やその家族のニーズに柔軟に応えられていません。イチロウでは1回あたり2時間から、最短当日にケアパートナーの派遣を依頼し、介護サービスを受けることができます。

  • イチロウ株式会社 概要

会社名:イチロウ株式会社
代表者:代表取締役 水野 友喜
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目2-17 トランスワークス青山
設立:2017年4月
事業:オーダーメイド介護サービス「イチロウ」の運営

2023/4/27

2022年のTIME誌に特集されたロボットベンチャー、ドーナッツ ロボティクス(本社:東京都港区、代表取締役 小野 泰助)は、「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」をミッションに掲げる株式会社メタリアル(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO 五石 順一)との協業で、ChatGPTを高齢者向けにチューニングし、見守りロボットに搭載する事を発表いたします。

■どんな会話にも対応。高齢者の話し相手ロボットが幸福感をもたらす。
先進国では独居老人が急速に増加しています。多くの高齢者が持つ「孤独感」を最新のテクノロジーで解消し、高齢者の幸福感と生活の質の向上を目指すロボット開発をスタート致します。
cinnamonは、どんな内容の声掛けにも対応し、子供や孫のような存在になっていくでしょう。

■高齢者チューニングするChatGPTとは?
これまでも会話AIは数多く存在しましたが、特定の場面では力を発揮するものの、会話が成り立たない事も多くありました。
これに対して、これまでのAIとは学習方法の違うChatGPT会話AIは、人間にとって違和感のない会話が可能です。
ChatGPTは、ユーザーの感情を汲み取る能力も進化していますが、メタリアル社は、ここに更にチューニングを加え、高齢者への思いやりを持ったAI会話の実現を目指します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(高齢者向けChatGPTとの会話例)
cinnamon )こんにちは。お名前を教えてもらえますか?
高齢者 )○○○じゃ。
cinnamon ) ○○○さん、今日はご機嫌いかがですか?
高齢者 )おかげさまで。元気じゃよ。
cinnamon )○○○さん、元気そうで何よりですね!最近、特に楽しんでいる趣味はありますか?
高齢者 )最近は散歩するようにしとる。
cinnamon ) ○○○さん、散歩がお好きなんですね!素晴らしい!散歩の途中で見つける何か気に入った場所や風景はありますか?
高齢者 )公園の木をみるのが好きじゃな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■余計な設定は必要なし。ロボットからの呼びかけで楽しいAI会話を。
両社は、先端技術によって生まれたChatGPTを、高齢者が簡単に使えるよう開発してまいります。
高齢者に使っていただく為には、余計な設定は必要ないところが重要です。cinnamonには赤外線センサーが搭載されており、電源が入っていれば、ロボットの周辺を通るだけで、ロボットから高齢者に話かけていきます。

■ロボットの「形」と「呼びかけ」が大事
スマートスピーカーやTV、タブレットなどとの違いは、ロボットから呼びかける事ができる点です。
ChatGPTは質問を待つしかない事がその弱点とも言えますが、ロボットがセンサーで人との間に入って会話のきっかけ作りをすれば、そのマイナスも解消されます。

また高齢者を監視するのではなく見守っていく為には、そのハードウェアは人の形をデフォルメしたロボットが最適と考えております。
日々のコミュニケーション機会を多く作った結果、高齢者の孤独感を薄められるよう開発を進めます。両社は、高齢者との実験を経て、ロボット量産化を検討する予定です。

■「ドーナッツ ロボティクス株式会社」について
社名  :ドーナッツ ロボティクス株式会社
URL  :https://www.donutrobotics.com/
本社  :東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階
代表者 :代表取締役社長 小野 泰助
設立  :2016年1月
事業内容:ロボット、プロダクトの設計・製造・販売

■「株式会社メタリアル」について
社名  :株式会社メタリアル
URL  :https://www.metareal.jp/
所在地 :東京都千代田区神田神保町3-7-1
代表者 :代表取締役 五石 順一
設立  :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営

2023/4/26

聞こえにお困りの方に聞き取りやすく空の旅をご案内

「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、 特許技術「曲面サウンド」をもってサウンド領域に新たな価値と可能性を提供する株式会社サウンドファン(所在地:東京都台東区、 代表取締役社長:山地浩、 以下:サウンドファン、 以下「当社」)は、 全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、 代表取締役社長:井上 慎一、 以下「ANA」)ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンター(羽田空港第2ターミナルC検査場付近)にて、 聞こえ*にお困りの方に聞き取りやすい音をお届けする「ミライスピーカー・ホーム」のテスト運用をスタートしたことをお知らせします。

羽田空港 ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンター

「ミライスピーカー・ホーム」は、2020年5月の発売以来、テレビの聞こえにお困りの高齢の方向けに、言葉をくっきりと届けるスピーカーとして展開し、すでに15万台以上を販売しております。今回のANAとの取り組みでは、聞こえにお困りの方を含めた特別なサポートが必要な方向けのカウンターで、マイクと「ミライスピーカー・ホーム」を接続することで、ご案内係の方の音声をクリアにお届けする拡声システムとしてご活用いただいております。
言葉をクッキリと聞こえやすく広く拡声する効果により、スピーカーの位置などを動かすことなくスタッフの声をお客様に届けることが可能になり、スムーズな対応が可能になったと好評をいただいています。
本年度前半のテスト運用期間、年内には羽田空港第2ターミナル全体での運用を目指しております。

羽田空港 ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンター入口
  • ANA ANA SPECIAL ASSISTANCE カウンタースタッフのコメント

ミライスピーカーは難しい操作をする必要がなく、簡単に使用ができます。また、声を大きくするのではなく、はっきりと聞こえやすく変換するため、周囲の環境音と重なることなくお客様へご案内をすることができます。

ANA「SPECIAL ASSISTANCE お手伝いが必要なお客様専用カウンター」とは
病気やけが、障がいなどにより、お手伝いを必要とするお客様に専用カウンターをご用意しています。また、車いすを利用するお客様や、座ったままでお手続きをご希望のお客様に配慮した高さのカウンターもご用意しております。

  • 『サウンドドリブン人間活性業』として、より多く方々の聞こえを改善し明るく前向きに

当社は、「100年のスピーカーの歴史」に聞こえにくさの解消という新しい視点を提示し、特許技術「曲面サウンド」をもって、サウンド領域に新たな価値と可能性を提供する日本発のハードウェアベンチャーです。最も大切にしているのは、顧客への寄り添い。お客様の声に耳を傾けやすいD2Cモデルを採用し、大手音響メーカー出身のベテラン技術者と家族・自身の“聞こえ”の課題と向き合った経験のあるメンバーが中心となり、暮らしに潜む“聞こえ“の課題解決に寄与する製品の開発に挑んでいます。
今後も、より多くの「聴こえ」にお困りの方々とそのご家族に、ミライスピーカーによる「聴こえ」の改善を提供し、明るく前向きに生活を送れるような事業を展開してまいります。
*「聴こえ」には個人差があります。

  • 特許技術『曲面サウンド』搭載スピーカー「ミライスピーカー・ホーム」について

聴こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー(R)」は、言葉をはっきりとクリアに表現するテクノロジーで「聴こえ」をサポートします。この技術は、国内特許取得だけでなく、PCT世界特許出願済及び台湾出願済です。

”音”そのものを変換する新技術 「ミライスピーカー(R)」独自の『曲面サウンド』とは

従来のスピーカーの振動板は、円すい形であるのに対して、「ミライスピーカー(R)」の振動板は、平板を湾曲させた形状となっています。この曲面振動板から発せられる曲面サウンドが、広く遠くまでハッキリとした音声を届け、言葉の「聞こえ」にお困りの方をサポートします。

従来のスピーカーとの“音波”の違い

可視化が難しい音波ですが、早稲田大学の協力により、従来のスピーカーとの音波の違いが確認されました。さらに、特有の音波がなぜ生まれるのか、東京都立大学の協力により、振動板の動きからシミュレーション解析を行い、従来のスピーカーとは異なり、高音域において、広範囲にしっかりと音を届ける音場がつくられることが確認されました。今後も、スピーカー100年の歴史を変える『曲面サウンド』の音について研究を続けてまいります。

「ミライスピーカー(R)」について詳しくは下記サイトでご確認ください。
https://store.soundfun.co.jp

  • 会社概要

会社名:株式会社サウンドファン
本社:東京都台東区浅草橋1-32-6 コスモス浅草橋酒井ビル4F
設立:2013年10月7日
代表取締役社長:山地 浩
資本金: 50,000,000 円 (資本準備金含む:100,000,000円)
URL:https://soundfun.co.jp/
事業内容:
テレビ等の音声を聞こえやすい音に変換するテクノロジー「ミライスピーカー(R)」の開発・製造・販売

2023/4/26

食べやすさ、美味しさ、十分な栄養の三拍子そろった冷製スープ

スープの開発・販売を行う株式会社Taste and Logic(本社:東京都練馬区、 代表取締役:原賀 健史)の「Nagara ハンディスープ」シリーズが、 農林水産省後援・日本食糧新聞社主催「第8回介護食品・スマイルケア食コンクール」において、 食材のやわらかさ、 美味しさ、 栄養のバランスなどが評価され、 「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門 金賞」を受賞しましたのでご報告いたします。


〇スマイルケアコンクールについて

農林水産省後援・日本食糧新聞社主催 「介護食品・スマイルケア食コンクール」は、介護食品の品質向上、介護食品市場の拡大を目的として、日本国内で販売されている介護食品もしくは同様の機能性を持つ食品を広く募集し、審査、表彰しています。

〇Nagaraハンディスープの介護食・スマイルケア食としての特徴

Nagaraハンディスープは、なめらかな口あたりで野菜本来のおいしさが楽しめるポタージュスープです。コトコトと煮込んだ野菜を丁寧に加工してトロトロに仕上げているので、野菜を十分に噛むことができない高齢の方へのお食事に適しています。調理が一切いらないパウチ入りスープなので食事の準備も負担になりません。毎日の食事に本格なスープの美味しさと野菜の栄養を手軽に召し上がっていただけるので、偏りがちな介護食に彩りを与えることができます。

〇Nagaraハンディスープについて

Nagaraハンディスープは、そのまま飲める飲み口付きパウチの本格的な冷製スープ。レシピは大手外資系ホテルでシェフを務めた岡嶋伸忠氏が監修。白いトウモロコシ「ピュアホワイト」や雪の中で育った「ふかうら雪人参」、特別な“アイメック農法”で作ったフルーツトマト「フォレストフルティカ」など素材からこだわった本格的な味わいを、いつでもどこでも手軽に楽しめるのが特徴です。化学調味料・保存料・着色料不使用。美味しさ、手軽さ、健康を高いレベルで提供します。

【Nagaraハンディスープ】

バリエーション(左から)フルーツトマトのガスパチョ、雪人参と甘夏のスムース・ラペ、ピュアホワイトのコーンポタージュ

販売価格:560円/個(税込)
内容量   :150g
賞味期限:8か月(ピュアホワイトのコーンポタージュのみ6か月)
保存方法:常温保存
販売方法:公式オンラインストア(https://nagara.taste-logic.com)他

【会社概要】
会社名:株式会社Taste and Logic
所在地:東京都練馬区関町南1-7-9-103
代表者:原賀 健史
事業内容:スープをはじめとした加工食品の企画・開発・販売
URL:https://nagara.taste-logic.com

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