ウェルモ/ケアテック・福祉領域におけるオープン・イノベーションの促進に向けプラットフォーム戦略を発表
ウェルモが11.7億円の追加増資を実施、あいおいニッセイ同和損害保険やコニカミノルタなどとのアライアンスを締結
AIやICTを活用した福祉プラットフォームサービスを提供する株式会社ウェルモ(代表取締役:鹿野 佑介、所在地:東京都千代田区)は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社アカツキ、株式会社グローバルキッズCOMPANY、コニカミノルタ株式会社、株式会社eumo、LINE Ventures株式会社など複数の事業会社および既存株主より、11.7億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。
また、あいおいニッセイ同和損害保険、コニカミノルタなどとのアライアンスを締結し、各社の事業やサービスと、ウェルモが提供するケアプラン作成支援AI「ケアプランアシスタント(以下、CPA)」や「MILMO」を中心とした福祉プラットフォームとの連携を開始します。世界に先駆けて日本が直面する少子高齢化という課題を解決するため、ケアテック・福祉領域における新たなオープン・イノベーションを促進すべく、プラットフォーム戦略を推進してまいります。
■ 「CPA」や「MILMO」を中心とした、ウェルモのプラットフォーム戦略
ウェルモは、介護におけるデータと自然言語処理を活用し、介護の計画(ケアプラン)における文章案や専門知識を提示するケアプラン作成支援AI「CPA」を研究開発しています。また、地域の介護情報を見える化し、利用者のニーズに合った介護サービスを、より選択しやすくするデータベース「MILMO」を提供しています。超高齢社会の到来により、今後さらなる利用者やニーズの増加が予測される介護領域において、サービス利用者とそれを支援するケアマネジャーや事業者の方々の支援に向けたプラットフォームを両サービスの連携によって構築しています。
今後は、介護領域に止まらず、食事・運動・金融等、あらゆる周辺領域とのサービス連携を図ることで、超高齢社会に伴い多様化するニーズに応え、誰もが最適なサービスを受けられる社会の実現を目指す「ソーシャルインクルージョンカンパニー」として、プラットフォームを軸にビジネスを強化してまいります。
■ 社会課題解決に向けたミルモAIプラットフォーム
■ 11.7億円の追加増資による今後の注力分野と投資領域
新たに11.7億円の追加増資により、創業以来の累積資金調達額は約17億円となりました。今回の追加増資を受け、ウェルモはさらなる事業拡大、およびプロダクト強化を目的に、下記3つの領域における組織強化に向けた投資を行ってまいります。
1.「CPA」や「MILMO」等、自社プロダクトの強化に向けたエンジニアリソース
2. AIプラットフォームのさらなる拡充に向けたアライアンス戦略を推進する事業開発
3. 収益拡大、およびデータベースの強化を目的としたセールスリソース
なお、今回の追加増資の引受先は以下の通りです。
・新規引受先
・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
・株式会社アカツキ
・株式会社グローバルキッズCOMPANY
・コニカミノルタ株式会社
・株式会社eumo
・LINE Ventures株式会社
・その他事業会社やファンド
・既存引受先
・アイ・マーキュリーキャピタル株式会社
・株式会社SXキャピタル(その運用するファンドを含む)
・フェムトパートナーズ株式会社(その運用するファンドを含む)
■ あいおいニッセイ同和損害保険社とのアライアンス内容について
超高齢社会を迎えた日本において、介護福祉領域の課題解決に向けたオープン・イノベーションの実践として、あいおいニッセイ同和損害保険との協業を開始します。今後、ウェルモが提供するプラットフォームと、あいおいニッセイ同和損害保険が持つノウハウを組み合わせることで、より安心・安全な業界の発展を目指した新しい保険商品・サービスの研究開発を検討してまいります。
■ コニカミノルタ社とのアライアンス内容について
AIやITを活用した介護現場オペレーションの改善により介護人材不足の解消を目指し、コニカミノルタとの協業を開始します。ウェルモの「CPA」によって作成を支援したケアプランの効果検証に、コニカミノルタの画像行動認識技術を活用することで、より高度な計測データの取得が可能となります。より最適なケアプランの作成支援に向け、これらのデータを元にした「CPA」の研究開発を強化してまいります。
■ 引受先各社からのコメント
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 代表取締役副社長執行役員 黒田 正実氏
弊社の企業理念である「地域密着」や、保険会社のミッションである「安心・安全の提供」を介護福祉の領域で実践するため、ウェルモに出資しました。ともに社会課題の解決に取り組んでいきます。
株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役CEO 塩田 元規氏
アカツキは「A Heart Driven World」というビジョンを大切に、多くの企業とコラボレーションすることが重要だと考えております。今回のウェルモへの出資を通じて、介護や障害など福祉(しあわせ)の分野から、一人でも多くの方の幸せを共にに増やしていければと考えております。
株式会社グローバルキッズCOMPANY 代表取締役社長 石橋 宜忠氏
子どもに対する療育の考え方や理念を同じくするパートナーとして、出資させて頂くことにしました。両者のノウハウを生かし合うことで、療育と保育の融合モデルを実現していきたいと考えております。
コニカミノルタ株式会社 常務執行役 市村 雄二氏
ウェルモとは、介護に関わる人たちの疲弊感が介護業界の活性化を阻害しているという同じ課題認識を持っています。ウェルモのサービスとコニカミノルタの「画像IoT×オペレーション」とを組み合わせ、ひとり一人に最適化されたケアプランの提供を可能にすることで「高齢者の自立」を促し
「介護現場の生産性向上」を実現します。
株式会社eumo 代表取締役 新井 和宏氏
共感投資先として、ウェルモが目指す世界、チームに魅力を感じ支援を決めました。これから、ともに「自己実現や生きがいを感じることで得られる持続的幸せ」共感資本社会の実現を目指して参ります。
LINE Ventures株式会社 代表取締役 舛田 淳氏
人と福祉との距離を縮めようとしているウェルモに、「CLOSING THE DISTANCE」をミッションに掲げる弊社も共感しました。弊社も福祉を含むヘルスケアの領域には関心をもっており、提携の可能性についても、今後積極的に話していきたいと考えています。
■ 株式会社ウェルモ 会社概要
社会課題をICTと先端技術の力で解決することミッションに掲げる、ソーシャルインクルージョンカンパニー。ケアプラン作成支援AIの「CPA」、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「MILMO」、児童発達支援・放課後等デイサービス「UNICO」の事業を展開しています。
ウェルモコーポレートサイト:https://welmo.co.jp/
・商 号:株式会社ウェルモ (代表取締役CEO:鹿野 佑介)
・設 立:2013年4月30日
・資本金:17.02億円(2019年8月時点:資本準備金含む)
・所在地:東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビルディング 18F
<本件に関する問合せ先>
株式会社ウェルモ 東京オフィス 担当者:池田
Tel:03-6205-7308 Mail:pr@welmo.co.jp
ご供養相談サービス開始!多様化する供養と相談窓口となる葬送専門業者の役目
大阪府に本社を置く株式会社Aクルーズ(代表取締役:天井 十秋)は、多様化するご供養や葬送の相談窓口として「ご供養相談サービス」を2019年8月1日より開始いたしました。 https://sankotsu-umi.com/kuyo/
時代の流れによるライフスタイルの変化や少子高齢化による従来墓の管理困難、継承者不足により、「供養」の形が多様化してきています。またこういった変化に伴い、生前から自身の供養(エンディング)について考える方も増えてきています。
しかしながら、実際何をどのようにすればいいのかわからず、相談もできず、不安に感じてる方も多くいらっしゃいます。
そういった方々のお悩みを少しでも解消するため、長年供養や葬送に携わってきた専門家としてご相談をお受けし、ご相談者様のライフスタイルや要望に叶ったご提案するサービスをさせていただくこととなりました。
◆墓地埋葬行政の現状と課題
近年、先祖のお墓の無縁化が社会問題化しています。
2018年2月3日朝刊に中日新聞で掲載された記事によると「公営墓地を持つ全国の政令指定都市と県庁所在地など計73自治体のうち49自治体が「無縁墓がある」と回答したとあります。また49自治体のうち無縁墓の実数も把握している自治体が24自治体あり、合計で16,517基であったと発表しました。
さらに厚生労働省が公表した「衛生行政報告例」によると無縁墳墓等の改葬は2017年で3,384件とあります。
以上から全国各地にはまだまだ、継承者がいない「無縁墓」が多数存在していることが考えられます。しかし無縁墓の改葬はあまり進まず、少子化や核家族化が進む現在、今後もますます増加することが考えられます。
その為、現状のお墓の管理や新規にお墓を建てるならば誰が管理するのかなど、しっかり生前から決めておかなければなりません。
◆注目される終活への不安
近年ブームとなっている「終活」ですが、多くの方が自分の将来に不安を感じている方が多くいらっしゃいます。
公益財団法人地方経済総合研究所が2017年5月に公表した『「終活」に関する意識調査~家族に向けて準備する「終活」とは~』によると、介護・医療に次いで「葬儀」について不安を感じている方が多いです。
また終活を始める理由で最も多いのが「家族に迷惑をかけたくない」で3番目に「葬儀等の希望を家族に伝えるため」です。
◆終活「エンディング準備」の必要性
家族に迷惑をかけないためには、生前から自分自身の身の回りのこと家族と相談して決めておく必要があります。
しかし、核家族化や夫婦のみ世帯、単身世帯の増加などの進行で、家族や親族に対して要望や希望を伝える機会が少なくなってきているのが現状です。
特に、相続や葬儀・供養の方法など実際の中身についてはその道の専門家でもない限りなかなか判断するのは難しいのではないでしょうか。
◆気軽に相談できる窓口としてご供養相談サービスを開始
無縁墓増加の抑制や終活における不安を少しでも払拭して、ご自身が納得ができ、残された家族のライフスタイルにあったご供養の形を見つけていただくため、またご供養の選択肢で選びかねているご遺族の方にあった供養を見つけていただくため、遺骨の専門業者として供養や葬送に携わってきた、長年の知識と経験を活かし、より多くの方々のエンディングのお役に立ちたいと考え、相談サービスを開始することとしました。
◆サービス概要
永代供養、納骨、手元供養、散骨、樹木葬など、お墓だけではない、様々な供養の形に関するご相談をお受けし、ご提案いたします。
<各種ご供養>
- お墓
- 永代供養
- 納骨堂
- 手元供養
- 海洋散骨
- 樹木葬
- 空中葬
- ダイヤモンド葬
- ゼロ葬 など
◆サイト情報
ご供養相談サービス URL:https://sankotsu-umi.com/kuyo/
◆お問合せ先
株式会社Aクルーズ
Tel: 072-474-0080
Fax: 050-3730-5513
E-mail : info@sankotsu-umi.com
運営サイト
みんなの海洋散骨 https://sankotsu-umi.com/
ご遺骨サポートこころ https://152cocoro.jp/
2021/2/9
過活動膀胱(OAB)などによる排尿障害の治療をサポート
株式会社メディカルノート(東京都港区:代表取締役CEO 梅田裕真、代表取締役 井上祥/以下、メディカルノート)は、アステラス製薬株式会社(以下、アステラス製薬)と共に、過活動膀胱などに起因する排尿障害に悩む患者さんの早期発見と治療促進を目的とした特集サイトを公開しました。
特集サイト:https://medicalnote.jp/features/hainyou/
トイレが近い、尿が漏れるといった尿のお悩みには、過活動膀胱など排尿障害と言われる病気が隠れている可能性があります。特に、過活動膀胱は「急に我慢できないような尿意が起こる」「トイレが近くなる」「突然トイレに行きたくなり、我慢できず尿が漏れてしまう」などの症状が現れる病気で、40歳以上の男女の8人に1人が発病しているとも言われます。
咳やくしゃみなどちょっとした動作で尿が漏れてしまったりすることもあるため、生活の質を低下させる恐れのある排尿障害ですが、我慢してしまったり、「年齢のせい」と原因を誤認してしまったりして病院を受診しない方も少なくありません。さらに、コロナ禍においては、違和感を覚えていても新型コロナウイルス感染症の感染を恐れ受診を控える患者さんが増えることが懸念されています。
こうした状況に対し、メディカルノートはアステラス製薬と協力し、より多くの方が、日常生活における小さな違和感から排尿障害の可能性を認識し、早期に適切な医療機関へ受診できるように疾患啓発を行っていくことを決めました。
第一弾として、メディカルノートが運営する医療情報メディア「Medical Note」内に、排尿障害に関する特集サイトを設置。特集サイトでは、排尿障害の原因となる各種疾患に関して、原因や治療法をわかりやすく知ることができます。また、医療機関でも使われている問診表を用いたセルフチェックシートによって、自身の症状を把握することもできます。排尿のお悩みが相談できる病院を簡単に検索することも可能です。なお、提供するコンテンツは、医師に監修を受けています。
今後もメディカルノートでは、国内最大級の医療情報メディア「Medical Note」から得られる豊富な患者インサイトに基づいて、多様な疾患における予防・検診の促進、潜在患者の早期発見、適切な受診選択のサポートを医療機関や企業との連携のもと進めてまいります。
■疾患啓発のコンテンツ(一部)
1.疾患の理解を促す信頼できる医療情報の掲載
医師監修のもと、排尿障害に関する信頼性の高い情報を紹介しています。
2.潜在患者にアプローチする「チェックシート」
いくつかの設問に答えるだけで、過活動膀胱の症状を確認できるチェックシートで、セルフチェックを促します。
3.適切な医療機関への受診を促す「病院検索機能」
排尿のお悩みを相談できる医療機関検索機能を提供し、医療機関への受診を促します。
このほか、排尿障害への理解を深めるコンテンツを随時追加する予定です。
■監修医紹介
国立大学法人 旭川医科大学 腎泌尿器外科学講座 教授
柿崎 秀宏 先生
日本大学医学部 泌尿器科学系 泌尿器科学分野 主任教授
日本大学医学部附属板橋病院 副病院長
髙橋 悟 先生
■アステラス製薬株式会社について
アステラス製薬は、世界70カ国以上で事業活動を展開している製薬企業です。最先端のバイオロジーやモダリティ/テクノロジーの組み合わせを駆使し、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する革新的な医薬品の創出に取り組んでいます(Focus Areaアプローチ)。さらに、医療用医薬品(Rx)事業で培った強みをベースに、最先端の医療技術と異分野のパートナーの技術を融合した製品やサービス(Rx+®)の創出にも挑戦しています。アステラス製薬は、変化する医療の最先端に立ち、科学の進歩を患者さんの価値に変えていきます。アステラス製薬の詳細については、(https://www.astellas.com/jp/)をご覧ください。
■「Medical Note」について
「Medical Note」は、株式会社メディカルノートが運営する医療情報メディアです。医療の第一線で活躍する2,400名超の医師や専門家の協力のもと、最新のエビデンスや専門家の臨床経験に基づいた信頼できる医療情報を一人でも多くの方に届けるとともに、オンラインで専門医を中心とした医療従事者に相談できる「Medical Note医療相談」を提供しております。
サービスURL:https://medicalnote.jp/
スマートフォンアプリURL:https://bit.ly/2ByS1nk
■株式会社メディカルノートの概要
株式会社メディカルノートは、第一線で活躍を続ける医師や専門家の協力のもと「人々が医療において迷わない」環境作りを行っています。「医師と患者をつなぐ」をビジョンとし、医療情報メディア「Medical Note」やオンライン医療相談サービス「Medical Note医療相談」などを提供。ITを活用することで、医療をより身近なものとし、誰もが最適な医療を選択できる社会の実現を目指しています。
会社名:株式会社メディカルノート
設立:2014年10月
所在地:〒105-6414 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー14階
代表取締役CEO:梅田 裕真
代表取締役:井上 祥
事業内容:デジタルヘルスケアプラットフォーム事業・ヘルスケアDX事業
コーポレートサイト: https://medicalnote.co.jp/
~ ポイントでおしるこさんとお話してみませんか?~
シニア層の生きがい創出アプリ「おしるこ」(運営会社:カイト株式会社 東京都港区、代表取締役CEO:後藤 崇)は、アプリ内におけるポイント交換サービス第三弾を開始いたします。
シニアの生きがい創出を目指すクラウド自治区「おしるこ」は、”50代を迎えたからこそワクワクしよう!”をテーマに、50歳以上の方なら誰でも登録できる新しい形のコミュニティです。
おしるこでは、本年3月より、ポイント交換サービス(ポイントと商品、イベント参加券)を実施し大変ご好評をいただきました。第三弾となる今回は、様々な事情から孤独を感じる方へ直接誰かとお話をする機会をサービス「おしるこさん(おしるこの中の人)とお話しませんか?」として、期間限定で開始いたしました。
<サービス内容>
おしるこ会員様のそばでおしるこさん(おしるこ運営スタッフ)とお話ができます。
- とりあえず会ってみたい。
- 何か相談したい。
- 愚痴を聞いて欲しい。
- 自慢をしたい。
- おしるこの事を色々聞きたい。
などなど、なんでも良いのでおしるこさん(おしるこ中の人=運営スタッフ)をそばに呼んでみませんか?
この機会にぜひアプリにご登録いただき、おしるこさんとの楽しい時間を過ごしてください。
<応募要項>
- 対応期間:8月21日(水)~9月20日(金)
- 応募数:先着10名
- 交換ポイント:お伺いする地域により異なります。
※一緒にいる時間は約1時間程度です。
※本交換サービスは、おしるこ会員様のみを対象としています。
<おしるこについて>
「おしるこ」では、リアルではつながることが無かったであろう人と出会ったり、悩みを誰かに相談したり、自分の趣味や得意を発信出来たり、また得意なことで誰かを手伝い仕事として収入を得たりすることが可能です。
単なるリアルな自治区のオンライン上の仮想空間への置き換えではなく、地域や時間の制限を超え、今までに体験したことの無い新たな人生の生きがいを見つけ、誰もがワクワクできる”場”のご提供を目指しています。
▼ 主な機能
①仲間を作る(個人同士/グループ)
②情報を発信する(日記/自分史)
③「安心ネット」による専門家への相談
▼ 参考URL
- おしるこの世界観<PDF>
https://drive.google.com/file/d/1MF5SUUGRsguH07NlO6SST8Rix8fKU0A5/view?usp=sharing - おしるこ公式ページ
https://oshiruco.com/ - ダウンロード<Google Play>
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.cayto.oshiruco.android
【運営会社】
名称:カイト株式会社 ( http://cayto.jp/)
代表:代表取締役CEO 後藤 崇
住所:東京都港区西麻布1丁目14-15-3F
設立:2008年4月
資本金:8,747万円(資本準備金含む)
事業内容:プラットフォーム事業/ITソリューション事業/グリーン事業
自分の目でピントを探す老眼鏡“ピントグラス”から待望の【軽度レンズ】が8月下旬より発売開始
初めて老眼を意識した時から使用しやすい度数を採用


フレームは計4種類を採用。ピントグラスの特徴でもある「おしゃれで老眼鏡に見えない老眼鏡」というコンセプトを軽度レンズではさらに強化。これまでよりも更に若い年代の方の使用を想定して、“おしゃれ眼鏡”として普段使いが出来るよう選定しています。


多くのユーザーから「こんな老眼鏡が欲しかった」「とても快適で毎日使用している」という喜びの声が上がる一方で、「私には度数がきつく感じる」「もう少し老眼が進行しないと使えない」という意見も多く寄せられた。今回の軽度レンズはそういった、老眼を自覚してはいるが、毎日老眼鏡をかけるほどの不便を感じていない、老眼初期の方に向けたものとなっています。
ピントグラス取扱店舗は、公式通販サイトで確認いただけます。
https://www.pintglasses.shop/user_data/stores
※軽度レンズの店舗販売は順次開始となります。
◇ピントグラス(老眼鏡)とは
長年の研究開発により完成した、独自設計の累進多焦点レンズを搭載するシニアグラス(老眼鏡)。レンズの中心からやや下部、主に手元を見る時の視点の位置に最も度数の強いレンズを配置し、外側に向かい同心円状に度数が滑らかに減少していく累進設計とすることで、自然な焦点(ピント)移動を可能にしている。さまざまな老眼の方にクリアな視界と広い視野を提供する注目の製品。
今回新たに発売される軽度レンズは、中心度数が【+1.75D】、外側度数が【+0.0D】となっており、老眼初期の方に適した度数を搭載しています。
◇ピントグラス ターゲットユーザー
・老眼鏡の新規購入や買い替えを検討している方
・度数の違う老眼鏡を複数持っている方
・広い視野と自然でクリアな見え方をするレンズが欲しい方
・距離の違うものを見た時の視線移動に違和感がある方
・おしゃれで老眼鏡に見えないデザインのフレームを探している方
・両親や大切な方へのプレゼントとして老眼鏡を検討している方
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社TKZ
担当:笠作
TEL:06-6225-8491
mail:promo@pintglasses.shop
※本リリースに記載の内容に関して予告なく変更となる場合があります。
※一般医療機器 眼鏡 35065000 (JMDNコード) 届出番号 中度:27B3X00298000001 軽度:27B3X00298000003
2021/1/29
フレイル早期発見システム「ASTERⅡ」簡単に体験!
「ASTERⅡ啓発版」サービス開始。

◆ASTERⅡ(アスターツー)
高齢者のフレイル度の変化を「見える化」するツール
「ASTERⅡ」は、株式会社コロンブスが開発したフレイル早期発見システムです。
厚生労働省が作成した基本チェックリスト(25問)を使用し、タッチパネルで回答すると即時にフレイル度を自動判定します。氏名などの基本情報登録をすれば、高齢者のフレイル度を継続的に記録し変化を可視化できるツールです。
▼「ASTERⅡ」の詳細は株式会社コロンブス「ASTERⅡ」のサイトへ
https://columbusegg.co.jp/aster2
【ASTERⅡ啓発版開発の背景】
気軽にフレイル度チェックを体験してもらうツール
「ASTERⅡ啓発版」は、フレイル予防やフレイル度チェックの重要性を広く住民へ知って頂くための「啓発」を目的として開発。氏名などの基本情報を登録することなくフレイル度チェックをその場で行うことができます。
コロナ禍では、感染予防のための外出自粛からフレイル度の進行が心配されています。しかし、住民が自分の健康状態を客観的に把握することは難しい状況です。住民自らが自分の健康状態を簡単に認識できること、結果に伴う改善活動への意欲が啓発できればと考えています。

健康フェスタなどのイベント会場
市役所・役場・地域包括支援センターなどの待合場
健康相談会場
公民館
【ASTERⅡ啓発版の特長】
- 回答したら即時に自動判定される。印刷も可能。
- 分かりやすい判定結果。イラストとフレイルの疑いがある項目を提示。
- 回答結果は、自動的にデータ化。蓄積したデータはコロンブス社から提供します。
- 個人情報の登録は不要。
料金プラン・サービス内容は株式会社コロンブスへ問合せください。
TEL:0859-36-8884(月〜金/9:00~17:30(土日祝を除く)
e-mail:columbus@columbusegg.co.jp
※フレイルとは
Frailty(フレイルティー)という英語に由来し、加齢と共に、心身の活力が低下し生活機能に問題がでてくる状態であり、要介護になる一歩手前の段階です。厚生労働省、全国の自治体ではこのフレイルへの対策に力を入れています。
株式会社コロンブスについて
【会社概要】
会社名:株式会社コロンブス
所在地:鳥取県米子市西福原4丁目11-31
代表者:増田紳哉
設立:2019年9月21日
URL:https://columbusegg.co.jp
【事業内容】
1、ICT、IoT等を活用し、以下の製品の開発・販売、企画・立案・提案・ソフトウェア開発。
① 医療、介護・福祉に係るもの
② 健康寿命延伸に係るもの
③ 医療・介護費の削減に係るもの
2、フレイル・サルコペニア予防に係る事業並びにコンサルタント
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社コロンブス
TEL:0859-36-8884(月〜金/9:00~17:30(土日祝を除く)
e-mail:columbus@columbusegg.co.jp
2021/1/29
最少施術者と短い時間で訪問理美容を実現。
空気を吸いながら髪をカットする訪問理美容の「新しい生活様式」
本サービスはリニューアル改良したエアクリッパーとサイクロン装置(消音機能付き吸引機)を組み合わせた道具を使用して、寝たきり状態の方、動きが激しい方でも安全に髪の毛を残さず散髪できる新しい様式の訪問理美容サービスです。
【URL】https://homonribiyo.com/

従来、散髪終了後に髪の毛が枕やシーツに残ることがあったが、掃除機で吸い取りながらカットすることでカットクロスによる養生や後始末が不要となります。
2.患者、寝たきり状態の利用者の負担が8割以上軽減
患者の体位交換することなく散髪することを可能としたことで、施術時間の短縮と事故リスク回避につながります。
3.訪問カットの密を回避できる。
従来、療養病院や介護施設における訪問理美容サービスでは、複数で利用される場合が多くそれに伴い施術者の人数を確保して対応することが必要で感染対策としての課題がありました。
吸引でカットする【エアクリッパー】による新しいカット技法を取り入れたことで、少ない数の施術者で対応可能を可能となりました。さらに300Wの吸引機でサイクロン吸引することで感染リスクを軽減する効果が期待できます。
◎吸引バリカン【エアクリッパー】導入の背景

また、人工呼吸器を装着している患者には切った髪の毛が口や器具につかないよう養生の必要があり、感染対策をしながら現場で施術する福祉理美容士の負担が重く作業効率の改善が急務でありました。
ノーリエでは、日本商工会議所「小規模事業者持続化補助金」を活用し、吸引バリカン【エアクリッパー】の導入と吸音機能付きのサイクロン吸引機を試作いたしました。
◎導入後の効果

コロナ感染対策として、病院、介護施設に入館する施術者の制限にも柔軟に対応。入館時の人数制限によって、対応できる利用者数を半分以下に制限しておりましたが、少ない人数でも3倍程度の作業効率アップによって対応できるようになりました。
吸引カット方式に切り替えることで切った毛が床や周囲に散らばることもなくなり、飛沫感染リスクの軽減に繋がっております。
病院の看護部長からは、患者負担の軽減と衛生管理の面から「サイクロン吸引で髪をカットする」方式に切り替えることに理解を示してくれるなど、導入に前向きな意見が伺える様子が垣間見えることから導入の効果は高いといえます。
【訪問理美容サービスの概要】

施設訪問1,580円~ ※団体料金はご利用者人数によって異なります。
営業受付時間:午前9:30~午後6:00
ご予約:お電話011-775-7060
受付:日本理美容福祉協会札幌センタ
《ノーリエ合同会社》について

弊社は2004年2月にNPO法人日本理美容福祉協会札幌センターとして創業。
2011年4月1日ノーリエ合同会社を設立して、来年で17年目を迎えます。
訪問理美容を中心に行い介護予防事業して2019年にお化粧リハビリサービスを提供。
2021年2月1日より訪問理美容事業の利用者様の在宅生活支援を目指すことを目的とした訪問鍼灸院を開設
寝たきりなどの理由で通院が困難な高齢者向けに訪問理美容サービスを手掛けるノーリエ合同会社(日本理美容福祉協会札幌センター)は、新型コロナウイルスの拡大を受け、介護施設・自宅で暮らす要介護者において外出自粛の影響で介護サービス利用を休止せざるを得なくなった高齢者向けにADL(日常生活動作)の低下を防止することを目的に「機能訓練プラスした訪問鍼灸サービス」の提供を2月1日(月)より開始いたします。
【会社概要】
会社名:ノーリエ合同会社
所在地:札幌市北区西茨戸1条1丁目8-27
代表者:代表社員 村井一則
設立: 2011年4月1日
URL:https://homonribiyo.com/ (日本理美容福祉協会札幌センター)
https://nporibi.sakura.ne.jp/ (訪問鍼灸 ノーリエ鍼灸院)
http://fp.skr.jp/ (ノーリエFP事務)
事業内容: 訪問理美容、化粧リハビリ、カットスクール、訪問鍼灸ノーリエ、家計相談
【訪問理美容のお問い合わせ先】
《問い合わせ先》 NPO法人日本理美容福祉協会札幌センター
TEL:011-775-7060 お電話対応時間: 午前9:30~午後6:00まで対応
e-mail:norie@nporibi.sakura.ne.jp
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
《ノーリエ合同会社 担当者 村井一則》
TEL:011-311-4314
2021/1/28
認知症の方が住みやすいマンションとは?
~認知症の居住者と向き合う管理組合・管理会社・家族の在り方を考える~
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石﨑順子)の分譲マンション総合研究所「マンションみらい価値研究所」は、認知症の方も住みやすいマンションとは何かを調査・考察し、レポートにまとめました。
当研究所所長で本レポートの筆者の久保依子は、日本認知症官民協議会認知症バリアフリーワーキンググループ委員です。その視点から、分譲マンションの大きな社会課題である建物の老朽化と住民の高齢化。その2つの老いと切り離すことのできない認知症を今回のレポートテーマにしました。
本レポートでは、マンション特有の設備が認知症患者にとって障壁になる事例を挙げています。また、設備だけではなく、実際にマンションで発生した事例と、その後の対応を通じて認知症の居住者と管理組合、管理会社、その家族がどのように向き合うべきかを考えます。
【認知症の居住者が住みやすい分譲マンションに必要なものとは?】
・認知症フレンドリー※を念頭においた設備機器の検討
・バリアフリーを実現させるための管理規約に関する検討
・ご本人、ご家族と管理会社および管理組合との連携
・管理会社と行政との連携
※認知症の方が必要以上に自分の障害を感じずに、”普通に暮らしができる”状態、環境
「良かれと思われること」「当たり前なこと」「些細なこと」が、認知症の居住者にとって障壁となることが分かります。本レポートではバリアフリーへの改善方法や周囲の対応によって好転した事例、悪化した事例などを詳細にレポートにまとめています。
本レポートの内容については以下URLよりご確認いただけます。
「認知症の方が住みやすいマンションとは」
https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/report/Report_021.html
マンションみらい価値研究所ホームページ
https://www.daiwalifenext.co.jp/miraikachiken/
※石崎の「崎」の表記は、「たつさき」となります。
チャーム・ケア・コーポレーションの認知症改善プログラム 第一回チャーム・カレッジを2019年8月9日(金)に開催
首都圏・近畿圏を中心に介護付有料老人ホームを運営する株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(本社:大阪府大阪市 / 代表取締役社長:下村隆彦 / 以下チャームケア)が主催する認知症改善プログラムの一環として第一回「チャーム・カレッジ」を、2019年8月9日(金)にチャームプレミア グラン 松濤にて開催いたしました。
本カレッジは、介護の質を向上させるためにチャームケアが取り組んでいる「認知症改善プロジェクト」の一環であり、東北大学スマート・エイジング学際重点研究センターの村田裕之特任教授に監修頂いています。第一回となる今回は、「健康で自立して生活するための秘訣」について、村田特任教授より講義頂きました。
当日は、ご入居者様やご入居者様のご家族様をはじめ、総勢28名が参加。受講者は約1時間に渡る講義に真剣に耳を傾け、講義後の質疑応答の際には笑いも起こりつつ、和やかな雰囲気の中、スマートエイジングの重要性について理解を深めました。
講義内容のトピックス
✓ 人生100年時代と言われる現代において、
「健康寿命の延伸」だけでなく、「要介護時間の最小化」が重要な課題。
「いかに長生きするか」という問いに対して要になるのがスマート・エイジングの考え方。
✓ 「有酸素運動」には認知症予防効果があることが検証済。
✓ 介護が必要になった要因として、女性に多いのが骨折・転倒、関節疾患。
体幹部と下肢の筋肉を鍛える「筋トレ」も毎日の習慣に。
✓ 脳の前頭前野を活性化させる「脳トレ」が認知症予防の鍵。
✓ 健康効果の高い「スーパー和食」の摂取がおすすめ。
講義内容①:スマート・エイジングについて
講義の初めに、「スマート・エイジング」について、村田特任教授よりご説明頂きました。
平均寿命が年々伸び続け、人生100年時代と言われる現代、日本は高齢化率が世界一の“超々高齢社会”となっています。高齢化が進むことで、同時に認知症高齢者数も増え続け、2020年で631万人に達すると予想されています。認知症による社会的コストは、日本においては年間約14兆円かかると言われており、内訳としては、介護費が医療費を大きく上回っています。
そんな中、介護従事者は不足し続けているため、「健康寿命の延伸」だけでなく、「要介護時間の最小化」が重要な課題となってきています。
単に長生きするよりも、「いかに」長生きするかが問われる時代、そこで重要になるのが「スマート・エイジング」の考え方です。年を取ることは退化である、年を取ることは醜い、という従来の加齢に対する不のイメージではなく、「加齢とは人間の発達であり、いくつになっても人間は成長できる」というのがスマート・エイジングの考え方だと村田特任教授は説明します。スマート・エイジングを実現するために必要な条件として、
①身体を動かす習慣②脳を使う習慣③バランスのとれた栄養習慣④人と積極的にかかわる習慣
の四条件が挙げられています。
講義内容②:有酸素運動の重要性
要介護になる原因の一番は認知症、二番は脳卒中ですが、認知症の原因の約30%が脳卒中と言われており、脳卒中の予防が介護予防のために非常に重要です。脳卒中の原因は生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)であり、生活習慣病の予防には「有酸素運動」が効果的。1日30分程度、ウォーキングや軽いジョギングを行うことでが効果的です。さらに、有酸素運動によりBDNFというたんぱく質が脳内に分泌され、この状態で「脳トレ」を行うと、脳機能がより改善されると期待されます。
村田特任教授のおすすめの運動時間は、朝起きてから朝食を取るまでの間。朝にリズミカルな運動を行うことで、セロトニンという神経伝達物質も脳内で分泌され、鬱病の予防にも効果的だと話します。但し、寝ている間に体内から水分が抜けてしまっているため、運動前には十分な水分補給を行うことが大切です。
講義内容③:筋トレの重要性
介護必要になった原因を男女別でみると、男性は脳卒中、女性は認知症、骨折・転倒、関節疾患が上位を占めます。女性の20歳と80歳時の推定筋肉量を比較すると、下肢の筋肉量の減少率が著しいのです。有酸素運動として効果的なウォーキングだけでは下肢や体幹部の筋肉はつかないため、「筋トレ」が必要となります。筋トレを行う際には、特に「大腰筋」「大腿四頭筋」「お尻の大臀筋・腹筋・背筋」といった加齢の影響を受けやすい筋肉を鍛えることが重要。
自宅でも開眼片脚立ちやスクワットを行うことで、上記の筋肉を鍛えることができます。
講義内容④:脳トレの重要性
加齢により、頭の回転速度が落ちる、記憶できる量が減るなど、脳の機能は低下します。これらは、「前頭前野」という脳の司令塔の働きを担う部分の機能低下です。そこで、前頭前野を活性化させることで、機能低下を防ぎ、認知症予防に繋がります。①音読②手書き③簡単な計算が前頭前野を活性化させることが科学的に検証されています。自宅でできる手軽な脳トレとしては、「一日一回、800字程度の文章を大きな声で音読する」こと。声を響かせながらメリハリをつけて、リズミカルに読める文章が最適です。
村田特任教授のおすすめの時間帯は午前中。有酸素運動と筋トレを行った後に行うことで、より効果を得ることができます。時間は長くても15分程度で十分。長すぎると脳が疲労してしまい逆効果になります。
講義内容⑤:年齢相応の食事の重要性
壮年期から中年期においては栄養過多が寿命を縮めますが、高齢期においては栄養不足が心身機能を衰弱させる原因に。栄養不足により、筋肉量の減少、身体機能の低下=サルコペニアを招きます。生活習慣病やサルコペニアを防ぐためには、「スーパー和食」が最も効果的です。
スーパー和食とは、米のごはんを中心に、魚介類、豆類、海藻類など腹持ちのよい食品を多く、それに少し欧米化したメニューが入っているものを指します。
スーパー和食は、消化吸収のスピードが遅く血糖値が上がりにくいため、体内の代謝が活発に。
また、マウスの実験により、がん発症率が現状の4分の1、糖尿病発症リスクが5分の1、認知症発症リスクが4分の1に低減したというデータが出ており、内臓脂肪を減らす効果もあることから、体への負担が少ないことがわかっています。
イベント開催概要
日程:2019年8月9日(金)
時間:14:00~15:30
会場:チャームプレミア グラン 松濤
〒150-0047 東京都渋谷区神山町19番15号
内容:1.スマート・エイジングとは何か?
2.スマート・エイジングの4条件
3.要介護になる原因の上位は何か?
4.有酸素運動は生活習慣病改善・予防の第一歩?
5.筋肉は何もしないと加齢とともに落ちていく
6.脳機能は20歳を過ぎると加齢とともに衰える
7.有酸素運動+脳トレでさらに効果が期待できる
講師:東北大学 村田裕之 特任教授
村田 裕之 先生
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授
東北大学スマート・エイジング・カレッジ副校長
東北大学スマート・エイジング学際重点研究センター特任教授。村田アソシエイツ代表。日本のシニアビジネス分野のパイオニアとして多くの民間企業の新商品・サービス開発を支援。2006年スマート・エイジングのコンセプトを提唱し、センター設立に参画、日本発の対認知症非薬物療法「学習療法」の米国導入を実現した。高齢社会研究の第一人者として講演、新聞・雑誌への執筆、著書も多数。高齢化の国際情勢にも詳しく、海外諸国より頻繁に講演者として招聘される。2018年5月Asia Pacific Eldercare Innovation Awardsにより優れた業績を上げた人として「GLOBAL AGEING INFLUENCERS」に選ばれた。
【主な著書】
主な著書に「スマート・エイジング 人生100年時代を生き抜く10の秘訣」(徳間書店)、「親が70歳を過ぎたら読む本」(ダイヤモンド社)、「スマート・エイジングという生き方」(川島隆太教授との共著、扶桑社)、「どうする?親の家の片づけ」(PHP研究所)、など
第二回は、2019年10月18日(金)にチャームプレミア永福にて開催いたします。次回は瀧靖之先生をお招きし、「脳科学から見る脳の発達と加齢」「脳の発達」等についての講義を実施いたします。
会社概要
名称:株式会社 チャーム・ケア・コーポレーション
所在地:大阪市北区中之島3丁目6番32号 ダイビル本館19階
代表者:代表取締役社長 下村 隆彦
事業内容:「介護付有料老人ホーム」及び「住宅型有料老人ホーム」の運営ほか
2021/1/28
食欲を喚起する高カロリー調味料、ジャネフ ワンステップミール ごはんにあうソース「納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)」を新発売、2月5日(金)から全国に出荷
キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、食欲の減退や食べる量の低下がみられる方向けのごはん用調味料「ジャネフ ワンステップミール ごはんにあうソース」から、「納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)」を新発売します。

納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)
「ジャネフ ワンステップミール ごはんにあうソース」は、高齢者が低栄養状態に陥る原因の一つとされる“食欲の低下”に着目し、食欲喚起とエネルギー補給をコンセプトに開発したごはん用調味料です。1袋(10g)当たりのエネルギーは60kcalで、ごはんにかけるだけで手軽にエネルギー補給ができます。“ごはんのお供”として好評を得て、2012年の発売以来、毎年2桁で売り上げが伸長しています。
“納豆不使用”の「納豆風味」が仲間入り。投薬治療で納豆禁止の方にも
新商品の「納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)」は「卵かけ納豆ごはん」をイメージしたペースト状のソースです。
納豆は日本人になじみの深い食品であり、血液凝固に関わるなど重要な働きをするビタミンKを多く含みます。一方、血栓塞栓症の治療薬であるワルファリンカリウム製剤※を服用している人は、ビタミンKがその作用を阻害することから納豆の摂取を控える必要があります。新商品は“納豆由来ではない”香料を使用することで、納豆不使用ながらもほのかな納豆の香りを再現し、投薬治療により納豆が禁止の方でも食べられる「卵かけ納豆ごはん」風の味に仕立てました。
※ビタミンKが関与する血液凝固因子の産生を抑え、血液を固まりにくくし、血栓ができるのを防ぐ薬
キユーピーは、「ジャネフ ワンステップミール」シリーズや市販用介護食「キユーピー やさしい献立」シリーズを通して、いつまでも「食」を楽しむことができる豊かな食生活を応援します。
商品概要
1. 商品名・内容量・価格・賞味期間
ブランド :ジャネフ
商品名 :ワンステップミール ごはんにあうソース
納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)
内容量 :10g×20袋
参考小売価格:税抜400円(税込432円)
賞味期間 :8カ月
「ジャネフ」ブランドは1972年に販売を開始し、病院・施設給食を中心に、近年では一般家庭向けにも商品展開を進めながら、食事のケアが必要な方へ商品を届けてきました。ジャネフには、大きく3つの商品群〈病態対応食〉〈栄養補給食〉〈検査食〉があり、「ごはんにあうソース」は〈栄養補給食〉の一つです。 |
2.出荷日
2021年2月5日(金)から全国に出荷
3.商品特徴
「ジャネフ ワンステップミール ごはんにあうソース」は、1袋(10g)当たり60kcalのエネルギー摂取が可能な高カロリー調味料です。ごはんにかけるだけで簡単にエネルギー補給ができます。
▼納豆風味の黄身醤油だれ(納豆不使用)
納豆不使用ながら、卵かけ納豆ごはんの風味が味わえます。納豆由来ではない香料を使用しているので、投薬により納豆を控えている方、また納豆の粒が噛めない方でも、納豆風味を楽しむことができる仕様です。ごはんとの相性はもちろん、おかゆに合わせた場合でも味のメリハリを感じることができる粘度に調整しました。1袋(10g)当たりの食塩相当量は0.3gです。
4.販売ルート
おもに病院・高齢者施設への販売および通信販売(一部、店頭販売も実施)
「ジャネフ ワンステップミール」 シリーズ 全21品
「ジャネフ ワンステップミール」シリーズは、口からおいしく食事をすることでしっかり栄養を取ることを目的とした高齢者向けの食品群です。
▼ごはんにあうソース
ごはんにかけるだけで簡単にエネルギー補給ができる、ごはん用調味料です。

ごはんにあうソース
▼栄養調整ゼリー 135g / 535g
少ない量でエネルギーとタンパク質を取りたい方向けの、少量高栄養ゼリーです。

栄養調整ゼリー
▼プチゼリー80
タンパク質を控えつつ少ない量でエネルギーを取りたい方向けの、少量高エネルギーのゼリーです。

プチゼリー80
▼料理に混ぜる栄養パウダー
料理に混ぜるだけでエネルギーとタンパク質の摂取を同時にサポートする粉末状の食品です。

料理に混ぜる栄養パウダー
介護リフォーム店だからこそのアイデア 高齢者をもっと元気に
法人加盟のFC4店舗が参加 9月16日敬老の日に 高齢者デイサービスに寄贈
介護向け住宅リフォーム事業を行う株式会社ユニバーサルスペース(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:遠藤 哉)は、介護リフォームで最もニーズの高い手すりの端材を使って、黄金の天守閣の模型を制作するプロジェクトを2019年8月2日より開始しました。

昨年、制作した黄金の天守閣
本プロジェクトは、介護の現場で自立支援に欠かせない手すりの端材のみを使って“黄金の天守閣”を制作するもので2018年にスタートしました。第2回の開催となる今回は、法人加盟のフランチャイズ店4店舗が参加し、3つの模型を制作。完成品は、9月16日の敬老の日に地域の高齢者デイサービス事業所3施設に寄贈します。
当社は2013年より介護リフォームフランチャイズチェーン『介護リフォーム本舗』を展開し、現在では関東を中心に全国72店舗まで拡大、工事実績は45,000件を超えています。そして、最近では本業のリフォームだけでなく、要介護者の暮らしやすさを実現するリフォームの利便性や重要性の啓発にも努めています。
■要介護者事故は家の中が7割以上 まず大切なのはリフォームの重要性を知ってもらうこと
日本で要介護認定を受けている方は、2000年の218万人から2015年には608万人と、わずか15年で3倍近くにも増加し、今後も増え続けると予測されています(平成28年・厚生労働省老健局調べ)。そして、実際に自らが介護を受ける時には「自宅で家族の介護と外部の介護サービスを組み合わせて生活したい」と希望する方が49%と、ほぼ半数を占めるというアンケート結果もあります(平成22年・同上調べ)。
「家で過ごしたい」は多くの方の願いですが、実は高齢者の事故の77%が住居内で起こっており(平成29年・内閣府調べ)、健康であっても、家の中の事故がきっかけで寝たきりや要介護者になる人も数多くいます。
当社では、要介護者が安心・安全に生活できる家づくりの啓発が重要であると考えており、デザイナーや学生が参加する介護にまつわるデザインアワードの開催などを行っていますが、この度の『自立支援で必要不可欠の手すりを利用!天守閣作成プロジェクト』もその一環としてスタートしました。
■迫力の1.5mサイズを、リフォーム現場同様の作業工程で 端材を使用しエコにも配慮
昨年の第1回は本社が中心となって行った本プロジェクトですが、加盟店から「参加したい」という声が上がり今回は加盟店4店が参加します。模型のモチーフは、昨年高齢者たちに大好評だった“黄金の天守閣”です。日本人にとって特別な天守閣を、身に着けると富や幸福をもたらすと言われ、また優れた浄化力で病気の治療薬としても用いられることもある金色で着色。1.5mという迫力あるサイズで、高齢者たちを元気づけます。
制作には「手すり」の端材を使用します。手すりは介護リフォームでもっとも需要が高く、端材が多く出ます。これらをフランチャイズチェーン店舗の協力で集めて有効利用することで自然環境に配慮し、また高齢者たちにとって身近な手すりの一部を使うことで、リフォームへの関心を高めてもらうことも目的としています。
作業は、本社社員のアドバイスの下、加盟店のスタッフが通常業務の隙間時間に行いますが、「設計」「切断」「組立」「塗装」「運営管理」といった分担や作業工程は実際の介護リフォーム現場と同様です。そのため当社の技術力をそのまま模型制作にいかすことができ、普段は顔をあわせることがない本社社員とフランチャイズ店のスタッフが一緒にプロジェクトに関わることで連帯感が生まれ、より充実したサービス提供をはじめ、技術力の向上にもつなげていきます。
寄贈式では、金色の最後のひと塗りを入居者に行ってもらう予定です。
当社では、今後の本プロジェクトに継続的に取り組むほか、介護リフォーム会社ならではの視点やアイデアで、要介護者の安心・安全な暮らし作りに貢献していきます。
【プロジェクトの詳細】
名称:『自立支援で必要不可欠の手すりを利用!第2回天守閣作成プロジェクト』
スケジュール:2019年8月2日 プロジェクトスタート
2019年8月3日~8月31日 作業~完成
2019年9月16日 敬老の日高齢者デイサービス事業所へ寄贈
参加者:法人契約をしているフランチャイズ店 4店舗
・介護リフォーム本舗 江戸川店(ニューワンズ株式会社) 東京都江戸川区西小岩3-7-2
・介護リフォーム本舗 大田店(株式会社進正電) 東京都大田区大森本町1-7-8-303
・介護リフォーム本舗 葛飾店(株式会社サンセルモ) 東京都葛飾区立石1-2-11
・介護リフォーム本舗 世田谷店(有限会社カギの横浜ロックサービス) 東京都世田谷区玉川3-38-4-101
製品サイズ:約 幅900mm×奥行900mm×高さ1,500mmを想定
素材:『介護リフォーム本舗』の協力の下、端材の部材を提供
・手すり
サイズ:直径35mm又は32mm×2,000mm
本数 :100本以上
・補強板
サイズ:縦80mm×横2,000mm×幅15mm
枚数 :50枚以上
使用方法:手すりの端材を切断して、ブロックのようにパーツを積み上げていく。
作業工程:「設計」「切断」「組立」「塗装」「運営管理」の5部門を希望者が責任を持って担当。
寄贈先:真情(まごころ)デイサービス(本社:滋賀県大津市大江四丁目12番14号)の3施設
『きらめき』(住所:東京都江戸川区西小岩1-5-6)
『西小岩』 (住所:東京都江戸川区西小岩3-7-2)
『細田』 (住所:東京都葛飾区細田5-23-2)
【店舗概要】
店名 :介護リフォーム本舗
設立 :2013年
店舗数:全国に72店舗(直営店は4店舗)
(岩手県1店舗、東京都12店舗、神奈川県9店舗、埼玉県11店舗、
群馬県2店舗、茨城県1店舗、栃木県1店舗、千葉県7店舗、
愛知県4店舗、岐阜県1店舗、静岡県3店舗、大阪府5店舗、
兵庫県1店舗、福井県1店舗、富山県1店舗、石川県1店舗、
広島県2店舗、福岡県2店舗、熊本県1店舗、大分県2店舗)
URL: https://kaigor.com/
工事実績:45,000件
2013年度 3,700件
2014年度 4,000件
2015年度 4,200件
2016年度 5,000件
2017年度 7,100件
2018年度 8,500件
売上高:2013年12月 3億6,500万円
2014年12月 3億8,300万円
2015年12月 4億1,700万円
2016年12月 4億6,100万円
2017年12月 6億2,600万円
2018年12月 7億8,200万円
特徴:
- 業務を効率的に回し、単価が低くても収益につなげるビジネスモデルを構築しフランチャイズ化。発明の名称「介護リフォーム支援システム」特許第 6222945号
- 介護事業者や施工を実施するリフォーム業者との連携をネットワーク上でシステム化。見積作成、介護保険の申請書類の作成、顧客情報、工事内容、部材の手配などの事務作業を一括で管理できるクラウドシステムを構築。
- 画像認識 AI(人工知能)を活用し、介護リフォーム工事の見積作成を自動化するアプリを開発。発明の名称「リフォーム業務支援システム リフォーム業務支援サーバー」特許第 6391206号
【会社概要】
社名 : 株式会社ユニバーサルスペース
代表 : 遠藤 哉
本社 : 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町3002
ホームページ: https://universalspace.jp/
TEL : 045-392-6015
設立 : 2009年1月
資本金 : 2,000万円
従業員数 : 30名
事業内容 : フランチャイズ事業/介護リフォーム/リフォーム/設計監理・施工管理業務/宅地建物取引業/保険代理業
2021/1/26
シグニア補聴器「マスクモード」搭載の最新シリーズ、バリエーションがさらに豊富に!
シグニア補聴器の最新シリーズSignia Xperienceは「マスクモード」※1を搭載しています。こもって聞き取りづらいマスク越しの声もはっきり聞き取れると、高い評価をいただいています。今回新たに発売になったのは、基本性能を重視しつつお求めやすい価格帯の2Xと1Xクラスです。選択肢がさらに増えて、より多くの方々にお選びいただけるようになります。

昨年からマスク装用が日常となりましたが、マスク越しのこもった声は難聴者にとって非常に聞き取りづらいものです。口の動きが確認できないことも、聞き取りづらさを助長しています。本シリーズは「マスクモード」を搭載、不明瞭なマスク越しの声をクリアに聞き取ることができるように自動調整し、スムーズな会話をサポートします。他にも周囲の音響環境や使用者の動きに合わせた自動調整機能「Xセンサー」等、使用者の悩みを解決する機能が数多く搭載され、2020年8月の発売以来大変好評をいただいています。
Signia Xperienceシリーズは日本市場で主流となっている耳かけ型補聴器3器種を展開しています。スタイリッシュなデザインが特徴の充電式補聴器Styletto X、置くだけ充電式補聴器Pure Charge&Go Xと定番の電池式補聴器Pure 312Xは、それぞれ異なる特徴を持ち、幅広いニーズに対応することが可能です。
■新発売2X/1Xクラスについて

■Signia Xperienceシリーズ3器種の特徴について

・補聴器の常識を覆すスタイリッシュなデザインと高級感あるカラー(5色展開、2X/1Xは2色展開)
・外出や旅行に最適なポータブル充電ケース
・蓄電機能がついており、両耳の補聴器を3回フル充電できる
・業界初、Qi規格ワイヤレス充電に対応する充電ケース
・ケースごと市販のQiワイヤレス充電パッド※2に置くだけで充電でき、電源ケーブルの差し抜きが必要ない
・軽度難聴から高度難聴まで、幅広い聴力に対応
・聴力が変わっても、適切なレシーバーに交換するだけで長く使える
●小型で目立たないRIC型充電式補聴器Pure Charge&Go X(ピュア チャージアンドゴー エックス)
・置くだけで充電できるので、取り扱いがとても簡単
・フル充電で23時間も使用でき、30分の充電でも6時間使用可能
・夜使い終わったら充電器に置くだけで自動的に充電スタート
・朝は補聴器を取り出したら自動的に電源ON。一日中電池切れの心配なし
●定番のRIC型電池式補聴器Pure 312 X(ピュア312 エックス)
・コンパクトなサイズと洗練された柔らかなラウンド形状は、耳の形にフィットし快適に着けられる
・高級感のある10色を展開
・電池を入れたらすぐに使える安心感
●価格

※1 「マスクモード」はシグニア補聴器が提供しているスマートフォン用アプリ「Signia app」で利用可能です。
※2 市販のQi規格対応充電器をご利用ください。
※3 充電式は補聴器本体(非課税)、充電器1台¥44,000(課税・税込)を一式にした価格です。
■シグニア補聴器について
「一人ひとりのお客様に、生き生きと輝く人生を楽しんでいただきたい。Life sounds brilliant. 明日も輝く。世界が広がる。」シグニア補聴器は、シーメンスの140年以上の歴史を継承しています。革新的な技術の積み重ねがシグニア補聴器の信頼の証であり、確かな品質と共に、お客様に寄り添う誠実なブランドであり続けます。
シグニア補聴器の詳細は補聴器ラインナップ(https://www.signia.jp/hearing-aids/)をご覧ください。
「聞こえのチェックツール」はこちらから(https://www.signia.jp/hearing-check/)
シグニア補聴器取り扱い販売店紹介窓口(https://www.signia.jp/your-hearing-moment/)
■シグニア補聴器 ソーシャルメディア登録

シーメンスの140年以上の歴史を継承する世界シェアトップクラスの補聴器メーカーの日本法人です。世界95ヵ国の聴覚スペシャリストとセールスパートナーに高品質な補聴器を供給しています。シーメンス時代から続くドイツ発のエンジニアリング気質を持ち、製品開発に重点を置いた400人以上のR&Dエンジニアが、より良い聞こえをお届けするべく、補聴器の未来を拓きます。
高セキュリティなテレビ電話と情報共有ツールで 在宅医療を支える「リモケア」 8月20日、サービスと機能を大幅拡張
一般社団法人がん哲学外来 リモケア事業部(所在地:東京都千代田区)は2019年8月20日、好評提供中である、在宅医療のためのコミュニケーション機能を柱とするオンライン診療システム「リモケア」のサービスと機能を拡張します。

オンライン診療システム「リモケア」
「リモケア」Webサイト: https://www.remo-care.net/
■2019年8月、リモケアのサービスと機能を大幅に拡張
がん哲学外来 リモケア事業部は2019年4月、3省・3ガイドラインに準拠(*)した高セキュリティ、かつ誰もが使いやすいことを大きな特長としたオンライン診療システム「リモケア」の提供を開始しました。
本システムはテレビ電話や関係者間の情報共有を主機能としていますが、医療・介護従事者をはじめ患者とその家族を含めた在宅医療に関わる全ての人をさらに支援していくために2019年8月20日、サービスと機能の大幅な拡張を実施します。
まず、これまでは医療従事者向けにサービス提供を行ってきましたが、訪問看護や介護、生活支援といった関連事業者にもご利用いただけるように、サービス提供の対象を広げました。病院・クリニックを含めて最大100事業者までを機関連携できますので、患者に合わせた柔軟なチーム医療体制を構築し、細やかな対応を取ることができます。
同時に、患者宅に設置できる患者用端末の提供も開始しました。専用端末が常に患者のそばにあることで、テレビ電話機能による患者の容体確認が即時に可能となります。
さらに、情報共有のツールとして、従来のテキストと写真に、動画が加わりました。スピーディーで正確、かつ分かりやすい情報を基に、チーム全体で患者を見守ることができるようになります。
*本システムは、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」、および厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5版」、経済産業省「医療情報を受託管理する情報処理事業者における安全管理ガイドライン」、総務省「クラウドサービス事業者が医療情報を取り扱う際の安全管理に関するガイドライン」に準拠しています。
■リモケアの主な機能
- テレビ電話…オンライン診療や即時の患者容体確認、関係者間通話などに利用できます。
- 顔認証ログイン…医療・介護従事者は専用端末の利用時に「顔認証」が必要です。これにより、なりすましを防ぎます。
- コミュニケーション・情報共有機能…テキスト・写真に加え、動画の共有が可能です。
- 写真・動画のダウンロード…リモケアの高セキュリティ領域から、写真や動画を取り出すことができます。
- USBカメラ接続…専用端末の付属カメラに加え、マイクロスコープなどの外部カメラをUSB接続して使えます。
- バイタルデータの登録・表示…患者の各種バイタルデータの登録・表示が可能です。
- カレンダー・スケジュール機能…訪問やオンラインによる診療予定を登録し、閲覧できます。
■リモケアの特長
<簡単操作で、最高水準のセキュリティシステム>
リモケアでは、全ての利用者が専用端末を使用します。専用端末の起動には世界No.1レベルの顔認証技術を導入(*)しており、登録者以外は端末を起動することができません(ただし、患者用端末は顔認証を行いません)。さらに、ネットワーク上に構築した専用回線や、高品質な専用サーバーでのデータ保守など、最高水準のセキュリティシステムを用意。不正アクセスや紛失・盗難などのリスクにも対策を施し、利用者が特段の知識を持たずとも、高セキュリティが保たれる仕組みを実現しました。
*米国国立標準技術研究所(NIST)による動画・静止画の顔認証性能評価で第1位を獲得したNECの技術を導入。
<他事業者との円滑な情報共有を実現>
同一事業者間での連携はもちろん、他の事業者間の端末を連携させてチーム医療体制を敷くことができます。異なる事業所の医師、訪問看護師、介護士、訪問薬剤師などが、各患者の状況や伝達事項をテキストや写真・動画と共に、簡単に共有できます。加えて、患者用端末にはチーム全員がアクセスできるため、テレビ電話での容態確認や各種指導、医師によるオンライン診療などで、医療従事者の負担を削減することができます。このような形で、リモケアは地域包括ケアシステムを強力に支援します。
■オンライン診療用端末の種類
1. 医師用端末(医師1名のみ登録)
<D30プラン>月間最大データ通信量 30GB
<D20プラン>月間最大データ通信量 20GB
2. 医療スタッフ用端末(何名でも登録化:推奨は10名まで)
<T20プラン>月間最大データ通信量 20GB
<T10プラン>月間最大データ通信量 10GB
3. 患者用端末(患者宅に設置)
<P10プラン>月間最大データ通信量 10GB
※いずれのプランも、専用端末レンタル料、システムサービス料、セキュア通信料を含みます。また、初回申し込み時に、初期登録料(1プランごと)が必要です。価格はお問い合わせください。
■お申し込みからご利用までの流れ
まず「 sales@remo-care.net 」にお問い合わせください。その後、営業スタッフまたは代理店が伺います。専用端末は、お申し込み完了後30~60日程度(*)でお手元に届きます。医師用端末には、事前にご提出いただいた顔画像が登録されているので、すぐに登録者本人の顔(生体)でログインできます。
医療スタッフ用端末および患者用端末には、医師または医療スタッフ管理者の確認・認証の下、看護師や介護士、患者などの利用者をご自身で登録いただきます。登録が終われば、利用を開始できます。なお、これらの初期設定は、営業スタッフまたは代理店がサポートいたします。
その他、本サービスの詳しい内容につきましては「 sales@remo-care.net 」までお問い合わせください。
※前月9日~当月8日にお申し込み手順が完了しますと、翌月の上旬に専用端末をお届けします。
■一般社団法人がん哲学外来について
がんになって改めて生きることの根源的な意味を考えようとする患者に対し、医療現場は治療をすることに手いっぱいで、患者やその家族の精神的苦痛まで軽減させることができないのが現状です。そういった医療現場と患者の間にある“隙間”を埋めるべく、「がん哲学外来」は生まれました。主に、病院や医療機関のみならず、身近な場所で、立場を超えて集い交流する場(メディカル・カフェ)を全国で展開しています。この活動は2009年から始まり、2013年にはNPO法人から「一般社団法人がん哲学外来」に移行しました。「がんであっても尊厳をもって人生を生き切ることのできる社会」の実現を目指し、より多くのがん患者が「病気であっても、病人ではない」という、安心した人生を送れるように、私たちは寄り添っていきたいと思っています。
Webサイト: http://www.gantetsugaku.org/
【会社概要】
社名 :一般社団法人がん哲学外来
所在地 :東京都千代田区一番町23番地3 千代田一番町ビル3階 システム・インテグレーション株式会社 内
設立日 :2013年7月3日
事業内容:●がん哲学外来とメディカル・カフェ(がん患者や家族の安心につながる対話の場)の開催
●がん哲学外来の活動を広く周知するための広報と啓発活動
●がん患者、一般市民を対象としたシンポジウムやセミナーの開催
●他の医療施設との連携活動
●研究活動
●ニュースレター、機関紙の発行など
●がん哲学外来市民学会の開催
●がん哲学外来コーディネーターの養成
●オンライン診療システムの提供
※がん哲学外来 リモケア事業部は、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)「JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013)」に、認証登録されました(登録番号:ICMS-SR0319)。
2021/1/26
レバレジーズメディカルケア株式会社は、2021年1月26日(火)に医療介護特化型HRMサービスをリリースします。医療介護特化型HRMサービスは、人材管理や研修制度など複数のサービスをパッケージ化した医療介護業界に特化した組織開発・定着支援サービスです。各医療介護施設が持つ人事課題に合わせたプランを提案することで最適な評価制度や人材育成を実現し、施設職員の定着率向上をサポートをします。
■リリース背景
日本の15歳〜65歳未満の人口は少子高齢化を背景に減少を続け、2040年には全人口の半数まで減少すると予想されています。一方で高齢者が占める人口の割合は、1990年の12.1%、2019年は28.4%と増加傾向にあり、2040年には35.3%にまで推移すると見込まれます。(※令和2年版厚生労働白書より)
医療・介護業界では 高齢者の増加に伴い需要はさらに増加するものの労働人口の減少による人材不足が深刻な問題となっています。そのため、各施設は職員の離職率の軽減を行う必要があり、業務の効率化や評価制度の見直しなど早急な組織改革が急務です。
そこでレバレジーズメディカルケアでは、医療・介護施設職員が定着する組織作りを目指し、「HRM(Human Resource Management)サービス」を開始します。複数の人事サービスをパッケージ化し、それぞれの施設が持つ課題に合わせて最適な人事サービスの提案が可能となりました。
今後も、医療介護人材の供給から施設への定着率向上まで、一貫して支援を行うことで「就業者の働きやすい環境作り」「事業者の適性な運営」「利用者が満足するサービスを受けられる状態」を実現し、医療業界の深刻な人材不足の解消に貢献して参ります。
■サービス内容
医療・介護施設の課題に合わせカスタマイズした3つの人事サービスを用いて、職員のエンゲージメントの向上や業務の効率化、管理職のマネジメント力向上など、離職率を軽減し定着の支援を行います。
①マネージメントサポートサービス
職員の離職予測を算出し、離職抑制のための対策を考え、課題解決のための施策をご提案します。対策の実行や効果検証までサポートし、看護師・介護士が働きやすい環境を作ります。
②研修・セミナー
「リーダーの役割」「組織に求められるリーダー像」などをお伝えするリーダーシップ研修や、職員と1対1で面談を行う”1on1面談”の方法をレクチャーする技術研修など、採用力・組織力向上のために人事担当や管理職向けにセミナーを実施します。
③Epigno®ナース(※1)
看護師一人ひとりに対する評価やキャリア支援、モチベーションの向上を実現するマネジメントシステムです。(※1)株式会社エピグノと業務提携
■コメント
レバレジーズメディカルケア株式会社
法人営業部部長 須藤仁司
看護師・介護職の転職市場をメインに支援してきたレバレジーズメディカルケアは医療介護専門のエージェントとして培った技術知識や業界知識を活かし、今後も業界の魅力度向上や経営安定のサポートが必要だという考えのもと、医療介護業界を支える人に寄り添う事業を行ってまいります。
■レバレジーズメディカルケアについて(https://leverages-medicalcare.jp/)
レバレジーズメディカルケアは、医療・介護業界に特化した人材コンサルティングサービスを提供しています。「高齢社会」を迎え医療サービスの需要がますます高まるなか、医療・介護を支える人たちが抱える課題解決をサポートすることで、誰もが安心して医療・介護を受けられる社会の実現に貢献しています。
▽『きらケア』介護職に特化した人材支援サービス
https://job.kiracare.jp/
▽『看護のお仕事』看護業界に特化した人材支援サービス
https://kango-oshigoto.jp/
■お問合せ先
医療介護特化型HRMサービス(https://leverages-medicalcare.jp/hrm-service/)
mail:lmc-co@leverages-medicalcare.jp
終活サポート・人生の終末期 × 360°VR映像でかなえます。病室にいながら“外出を疑似体験”【最後にもう一度みたい風景】自宅や故郷・想いでの地など撮影サービス。
ビジュアル撮影・コンテンツ制作事業を展開する株式会社東地開発・omoieizo事業部(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長 伊藤 治)は、終活・人生の終末期サポートする企業・医療、老人施設や個人様向けに、外出を疑似体験・想いでの地など現地に赴くことができない方の希望を叶える映像(360°VR映像で風景をつれてくる「最後にもう一度みたい風景」)として、360°VR動画、写真撮影コンテンツ制作サービスを開始いたしました.
超高齢化社会を迎え、医療・介護福祉の分野では終活サポート、がん患者増加によるターミナルケア、終末医療、緩和ケアなど多様化するニーズの中、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に向けた取り組みやサポート体制がとても重要となっています。今回、その一つのツールとして、治療や体力の衰えなどの要因で「外出ができない」「家に帰りたいけど帰れない」「行きたいところがあるけど行けない」「もう一度見てみたい風景がある」といった希望に応えるために360°VR映像によるQOL向上サービスの提供を開始するに至りました。
本サービスは360°VR(バーチャルリアリティー・360°全天球を撮影できる8K3DVR専用カメラにて撮影)の動画や写真映像を活用することで、ご本人が希望される風景を病室やご自宅にいながら疑似体験していただけます。自宅や故郷、想い出の地、旅行先の風景などの映像をVRヘッドセットにて直接、直観的に風景を体感していただくことが可能です。ご本人の希望に少しでも添うことができ、少しでも楽しい、嬉しいなどの気持ちを持っていただきリラックスできる時間の提供につながることを想定しています。
この映像はomoi自社カメラマンにより、ご希望の現地にて赴きオーダーでオリジナル映像として撮影をいたします。本サービスを通して、ご本人様のクオリティ・オブ・ライフの向上。ご家族様のさまざまな想いへのサポートに貢献することを目指します。
また、終活サポート支援企業、医療施設(病院・介護)での各新規メニューやターミナルケアなどの導入検討事案にも対応しています。
お気軽にお問合せ下さい。
当事者の概要
名 称:omoieizo事業部(株式会社東地開発)
株式会社東地開発
所在地:千葉県千葉市中央区弁天1-15-3 ⼤宗北⼝ビルB1F-2
事業内容:360VR / 映像写真動画撮影、コンテンツ制作
ウェブサイト:https://omoieizo.jp/
本件に関するお問い合わせ先
株式会社東地開発 omoieizo事業部
TEL: 080-4360-1566(担当事業部直通)平⽇10:30-17:00
メールアドレス:info@omoieizo.jp
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本 社:株式会社東地開発
所在地:千葉県千葉市中央区要町1-3藤や観光ビル3F
2021/1/25
VRでの認知症体験・テレプレゼンス「窓」の体験会。経済産業省の「認知症共生社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」間接補助事業の一環
1部:『VR 認知症体験』では、「認知症を学ぶ」のではなく、「体験」を通じて理解を深めることを⽬的とした体験型認知症セミナー。
2部:『テレプレゼンスシステム「窓」の体験』では、気配を感じることの価値・私たちの何気無い⽣活の中での新たな気づきを体感し、「窓」の社会実装に向けての体験会。【開催⽇程】
⽇時
2月19日(金)13:00〜15:00
3月2日 (火)13:00〜15:00
場所:法要館⼋柱霊園前2F(松⼾市河原塚 403 ⼋柱霊園正⾨前)
⼈数:1回20 名まで
【内容】
1部:『VR 認知症の体験会』【VR 認知症とは・・・】
VR の技術を活⽤し、認知症の中核症状を⼀⼈称で体験するものです。認知症になると想いを表に出しづらくなり、代わりに起こす⾏動が“周囲には理解できないもの “と映ってしまうことが多くあります。表⾯的な⾏動は「徘徊」「帰宅願望」「⼊浴拒否」「暴⼒・暴⾔」などの様々な⾔葉で表され、” 認知症だから起こすもの” と思われがちです。しかし、認知症がある⽅を取り巻く「問題」とされるものは、ご本⼈の問題ではなく、ご本⼈を取り巻く周囲の理解やコミュニケーションが⼤きく影響していることが多いということを、ご本⼈の視点を体験することで理解につなげることを⽬的としたプログラムです。
シルバーウッド Web サイトより 協⼒:(株)シルバーウッド URL:https://www.silverwood.co.jp

2部:『テレプレゼンスシステム「窓」の体験会・意⾒交換会』
⻑寿化・ライフスタイルの変化によって家族のあり⽅が多様化し、⼀⼈暮らしの⾼齢者の増加に伴って「無縁社会」ともいえるコミュニケーションの断絶が拡がっています。こういった流れは認知症との関わり⽅にも⼤きな影響を与えていることから、恩送りではソニーが開発したテレプレゼンスシステム「窓」を⽤いて、距離の制約を超えて“あたかも同じ空間にいるような”⾃然なコミュニケーションを可能とし、「⾼齢者宅↔家族宅」「介護現場↔集いの場」「⾼齢者宅↔故郷」などを「窓」でつなぎ、遠隔「ご縁つなぎ」プログラムを提供するにあたり、体験会と意⾒交換会を実施します。

「窓」は、距離の制約を超えて”あたかも同じ空間にいるような”⾃然なコミュニケーションを可能とする製品であり、経済産業省の「認知症共⽣社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」に採択を受けた本間接補助事業は、この「窓」で、独居の⾼齢者や、認知症のある⽅の⾃宅とご家族宅、介護⽀援拠点などをつなぎ、親しい⼈の気配や場の雰囲気を感じさせることでコミュニケーションや関係性の質の改善を促し、それによってご本⼈や家族の QoL の向上や、介護⽀援者の充実感と負荷低減の両⽴を実現することで、”やさしいデジタル技術”による認知症共⽣社会に向けた有効な波及効果を⽣んでいくことを⽬標とする「ご縁つなぎ」サービスです。
協⼒:SRE AI Partners(株)/(株)センタン/(株)シルバーウッド
【コンソーシアム活動】⼀般社団法⼈ 恩送りは、SRE AI Partners 株式会社(ソニーグループ)、株式会社シルバーウッド、株式会社センタン でコンソーシアムを組み、経済産業省の「認知症共⽣社会に向けた製品・サービスの効果検証事業」に間接補助事業者として採択を受け、最⼤3か年の効果検証事業を⾏っています。今回の体験会は効果検証事業活動の⼀環です。
https://onokuri.or.jp/news/2674/
世界に1つだけ、あなただけのオーダーメイドステッキが作れるチャンス!
株式会社カインドウェア(本社:東京都千代田区 代表者:渡邊喜雄)が運営するアクティブシニア向けブランド「KINDCARE」は、ステッキをお洒落に使いこなす皆様にエールを贈るとともに、「ステッキを持つ」ということのイメージを明るくしたいという思いのもと、「ステッキなあの人フォトコンテスト2019」を開催いたします。
応募期間は2019年8月16日(金)から9月15日(日)までとなり、当選結果は、敬老の日当日の2019年9月15日(日)に発表致します。
「ステッキなあの人フォトコンテスト2019」詳細ページ:https://kind-care.jp/?mode=f10
『ステッキなあの人フォトコンテスト2019』の魅力
POINT1
あなただけの世界で1つのオーダーステッキが作れる!
グランプリを受賞の方には、あなたが大事にしている生地を使って、世界に1つだけのオーダーステッキを無料で作る権利をプレゼントします。
大事な方からプレゼントしてもらった洋服やハンカチなど、思い出の生地を再利用できる素敵なチャンスです!
※大事な生地を使ってオーダーステッキをお作りいただけますが、素材によってはご希望に添えない場合がございます。その際は当社の定番柄からお選びいただけます。

思い出の生地を使ってオリジナルステッキ
POINT2
ステッキ保証サービスが一生無料!
定期的に交換が必要な「先ゴム交換」が一生無料で交換できる権利をプレゼントします。※当社でお買い上げのステッキに限ります。

先ゴム
POINT3
素敵なステッキを持ってお出かけする機会まで提供!
当社からプレゼントしたステッキをお持ちになって、お出かけしていただく機会を作っていただくために、お買い物にもお食事にもお使いいただける百貨店商品券を1万円分プレゼントします。
キャンペーン詳細
- 参加方法:KINDCAREの公式アカウントのいずれか(Instagram/Twitter/Facebook)をフォローし、「#ステッキなあの人フォトコンテスト2019」をつけて、ステッキを持っている全身写真を投稿する。
- 応募期間:2019年8月16日(金)~2019年9月15日(日)
- 賞品:
★グランプリ(1名様):10万円相当
①KINDCARE プルストップ式 折りたたみオーダーメイドステッキ1本(好きな柄or定番柄)
②KINDCARE ステッキ保証サービス(先ゴム交換)【一生分】
③百貨店商品券1万円分
★準グランプリ(1名様):5万円相当
①KINDCARE 新作ステッキ1本
②KINDCARE ステッキ保証サービス(先ゴム交換)【一年分】

新作ステッキ(イメージ)
★特別賞(3名様):1万円相当
KINDCARE × TEAM OHMORI コラボレーション商品
「CARE POCKET」1個
秋冬シーズンの注目新作アイテム!手袋に代わる新しい杖用防寒具。

特別賞のCARE POCKET
※上記の写真はすべてイメージとなります。
「ステッキなあの人フォトコンテスト2019」開催の背景
125年前、日本のフォーマルウェアのベンチャーとしてスタートした当社が創業100年の節目に新たに挑戦したのが、シニアマーケット。当時は介護に必要なものがバラバラに置かれていて、あちこちの売場へ足を運ばなければならない、デザインは二の次でオシャレなものがない。
そんな状況を打破するべく、アパレル出身の当社が、オシャレな柄のステッキやシルバーカーを開発し、シニアマーケットやステッキのイメージを明るくして参りました。

KINDCARE売場
ところが“ステッキ”を持つということへのガティブなイメージはなかなか消えないのが実情です。
これから人生100年時代を迎えようとする中で、歩行補助具としてのステッキにスポットライトを当て、「明るいシニアライフを応援したい」、「ステッキを持つことがお洒落になってほしい」そんな思いから当社は「ステッキなあの人フォトコンテスト」を毎年開催いたします。
この企画をきっかけに、ステッキを持つことへの抵抗が減り、ステッキを持つ方が増え、転倒予防で寝たきりになってしまう方が減り、ご家族が幸せになり、さらには日本全体が元気になる一助となれば嬉しいです。
■ご注意事項
当選者の発表は当選者の方へのみインスタグラム/ツイッターのダイレクトメッセージでご連絡させていただきます。なお、カインドウェア公式アカウントのフォローを外されておりますと当選連絡ができなくなりますので、ご注意ください。
当選連絡の際に、賞品発送のために必要な情報入力フォームをお知らせいたします。
- 応募資格:
- 日本国内にお住まいの方
- キャンペーン注意事項にご同意いただけた方
- Instagram/Twitter/Facebookアカウントを有しており非公開設定されていない方
- カインドウェア公式Instagram/Twitter/Facebookアカウントをフォローしている方
- お一人様1回の応募となります。
- 当選結果のお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
- 先ゴム交換は当社お買い上げ商品に限ります
- ご応募いただいたお写真につきましては、今後当社HPやSNSで使用させていただく可能性がありますので、そちらに関してご了承いただける方
- ご応募いただいた方には、当社よりモデルを依頼させていただく可能性があります。その場合は別途ダイレクトメッセージにてご連絡させていただきます
- ご当選された賞品の交換、換金及びご当選された権利の譲渡はできません。但しご家族へのプレゼントとして譲渡は可能です。
- ご当選された方でご住所が不明などの理由により、賞品をお届けできない場合は無効となります。
- 賞品のお届け先は、応募されるご本人様の住所に限らせていただきます。
- 本キャンペーンの当選者は同時期に実施されている同一商品を対象とした、他のキャンペーンとは重複して受賞・当選できない場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
- やむを得ない事情により、賞品の内容等が変更になる場合があります。
- 応募者がキャンペーンへ応募した場合、この応募要項ならびに注意事項に同意したものとみなします。
- キャンペーンへの応募にかかる費用(インターネット接続料、端末代、通信費、電気代、その他一切の費用を含みます)は、応募者の負担とします。
- 個人・団体を誹謗中傷する内容、経済的・精神的損害を与える内容、名誉毀損および侮辱にあたる内容など、第三者の迷惑になりうる可能性のある投稿をしないようご注意ください。
- 投稿によって発生したトラブルにつきましては、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
通信機器、通信回線、Instagram/Twitterのシステム障害、瑕疵等により本キャンペーンの提供が中断もしくは遅延し、または誤送信もしくは欠陥が生じた場合の応募者が被った損害について、一切の責任は負いかねますのでご了承ください。 - Instagram/Twitter/Facebookのルールとポリシーに反する不正なアカウント(架空のアカウント取得、他者へのなりすまし、複数のアカウントの所持など)を利用して応募があった場合、事務局の判断により当該アカウントからの応募を無効とさせていただく場合がございます。
- ご応募いただいた内容が、以下に該当する場合、抽選の対象から除外させていただく場合がございます。
-第三者の知的財産権、名誉、信用、肖像、プライバシー等の第三者の権利を侵害するもの。
-公序良俗に反するもの。
-その他、不適切な内容(個人・団体を誹謗中傷する内容、経済的・精神的損害を与える内容、名誉毀損および侮辱にあたる内容など)が含まれると事務局が判断したもの。
【KINDCAREについて】 https://kind-care.jp/
KINDCAREはフォーマルウェアを長い間研究してきたカインドウェアが、「いつも側にある優しいベーシック」のコンセプトのもと、機能性と上質さを求める新しいシニア世代に向けてつくるライフスタイルブランドです。
Instagram:https://www.instagram.com/kindcare_official/
Facebook:https://www.facebook.com/kw.healthcare/
Twitter:https://twitter.com/kindcare_tw
【株式会社カインドウェア】 http://www.kindware.co.jp/
創業1894(明治27)年の株式会社カインドウェアは、創業以来、時代に合ったフォーマルスタイルを提案し、宮内庁職員の儀礼服を請け負うなど、最高品質の技術を追求しています。
そして、今から20年前に将来くるであろう高齢化社会を予測しヘルス&ケア事業を開始。当時は高齢者専門の売り場も少なく、創業時から続くベンチャー精神と老舗の強みで、全国百貨店に販売網を切り開いていきました。
急発進防止装置の装着は8割近くが未だなし。ただし、その6割は補助金利用して装置設置を希望
「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」は、昨今高齢ドライバーによる交通事故が多発していることを受けて、東京都が緊急対策として2019年7月31日より開始しました。東京都内在住の70歳以上の高齢運転者が対象で、アクセルとブレーキの踏み間違いなどによる急加速抑制装置である安全運転支援装置の補助金を受けられます。通常、装置の設置には4万円から8万円ほどかかりますが、当補助金を利用すれば1割負担で設置することが可能です。
今回の調査結果から、東京都の「高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金」はタイムリーでかつ都民ニーズを捉えた事業で、事故低減に寄与することが期待されます。

本調査は、都内在住70歳以上で自動車を保有する人、およびその世帯に対して実施して、ペダル踏み間違いの経験や、補助金制度について伺いました。
「アクセルとブレーキを踏み間違えてヒヤリとした経験があるか」を聞いたところ、1割以上の人は「経験あり」と回答いたしました。その中で年代別に見ると、40代以下の男性は41.7%の人が「経験あり」と回答していますが、70代の男性は7.2%、80歳以上男性は12.3%と数値が低い結果となりました。この結果は、昨今、事故が起きたときに本人の意識ではペダルの踏み間違いがないという報道もあるように、もしかすると本人にはその意識がないからかもしれません。
■過半数以上は制度を知っているが、高齢女性の認知度は低い
「急加速抑制装置の設置費用の9割を補助する制度が7月末からスタートしたことを知っているか」の質問に対しては、全体でみると62.9%の人は「知っている」と答えたものの、高齢女性の認知度はやや低くなり、70代女性で37.1%、80歳以上になると43.8%の人が「知らなかった」と回答しています。

メーカーの急発進防止装置が付いている自動車を持っているのは17.2%で、東京都の補助金利用を申し込みした、もしくは後付けしたのは5%ほど、8割近くは現段階で何も付いていないということがわかりました。そして、装置が付いていない人の6割近くは、今回の補助金を利用したいという回答がありました。
本調査は、ランダムに抽出した東京都内の電話番号に自動音声で架電して実施したものです。当社では事業としてマスコミなどから請け負っている選挙調査以外に、世論調査などさまざまな自主調査を定期的に実施しています。
株式会社グリーン・シップは、今後もさまざまな情報提供を行ってまいります。
【調査概要】
調査目的 :定期的に実施する自主調査において、東京都が実施する「東京都高齢者安全運転支援装置設置促進事業
補助金」に関する認知度などの調査。
調査方法 :アウトバンドIVRで東京都の電話局番からコンピュータでランダムに生成した番号(RDD)に架電
調査日 :2019年8月6日(火)
回答件数 :758サンプル
回答者属性:<性別> 男性506、女性252
<年代>40代以下 45(5.9%)
50代 43(5.7%)
60代 78(10.3%)
70代 422(55.7%)
80歳以上 170(22.4%)
※本調査の詳細については、ホームページにて公開しています。https://www.green-ship.co.jp
【会社概要】
会社名 :株式会社グリーン・シップ
代表取締役社長:田中明子
設立 :2008年11月7日
資本金 :7,615万円
従業員数 :7名
本社所在地 :東京都千代田区平河町1-7-15 柳下フラッツビル3F
TEL.03-4405-7163
ホームページ :https://www.green-ship.co.jp
【本件に関するお問い合わせ】
グリーン・シップ広報事務局
担当:若杉千穂(携帯:070-2194-4320)
電話:03-5411-0066 FAX:03-3401-7788
E-mail:pr@netamoto.co.jp
2021/1/25
コロナ禍の今…全国のシニア層に元気と健康を届けたい! 日本プロ野球名球会が老人クラブとタッグを組んで、オリジナル体操を発信するプロジェクトを立ち上げるクラウドファンディングを開始。
新型コロナの影響で高齢者の身体活動は3割減となり、健康被害はもちろん、そこから始まる精神的ストレスも含め、深刻な社会問題となっている中、一般社団法人 日本プロ野球名球会(本社:東京都中央区/理事⻑:山本浩二 以下、名球会)は、全国老人クラブ連合会(アクティブシニア層を中心に、約9.5万団体、約524万人の会員を擁する)の一都三県を中心に、さまざまなイベントやTV、エンターテインメントなどを通じて15年に渡り、応援し続けている老恋ジャー委員会(本社:東京都港区/運営:株式会社エグザクト/代表取締役社⻑:山本博司 以下、老恋ジャー)とタッグを組み、名球会が制作、老恋ジャーが監修・総指揮でオリジナル体操を開発し、全国のシニア層に元気と健康を届ける「名球会×老恋ジャー 体操プロジェクト」を始動! 2021年1月23日よりREDYFORにてクラウドファンディングを開始します。
新型コロナの影響で高齢者の身体活動は3割減となり、健康被害はもちろん、そこから始まる精神的ストレスも含め、深刻な社会問題となっています。
そこで、高齢者の健康維持をサポートする目的で「名球会×老恋ジャー 体操プロジェクト」を立ち上げ、“日本プロ野球名球会”の野球の知識、経験を生かした、シニア層向けのオリジナル体操を作成します。
“日本プロ野球名球会”とタッグを組むのは、“老恋ジャー委員会”。全国老人クラブ連合会(アクティブシニア層を中 心に、約9.5万団体、約524万人の会員を擁する)の一都三県を中心に、さまざまなイベントやTV、エンターテインメン トなどを通じて15年に渡り、応援し続けている団体。 “日本プロ野球名球会”の野球で培った知識と経験と、15年に渡り、多くのシニア層と関わってきた“老恋ジャー委員 会”のタッグだから可能となる、シニア層の方々の健康維持に役立つ、誰でも手軽に出来る体操を提供していきたいと考えております。
★「名球会×老恋ジャー体操」の考え方・特徴
① 生活能力の自立に向けた身体機能の維持・向上
② 運動習慣を身につける
③ 仲間と一緒に運動することで孤立感を解消する
④ 名球会の選手をイメージして楽しみながら実施
野球というスポーツは「伸びる」「ひねる」「走る」「飛ぶ」「止まる」「姿勢を整える」など「静」と「動」 が共存したスポーツ。 さらに、今回体操を考案いただく“日本プロ野球名球会”は、老恋ジャーに参加のシニア層の方々にとっては皆が共有できるトップアスリートで、多くの方々にとって思い出の中にいるヒーローた ゙と思います。 その思い出話をするだけでも、若い頃の熱い気持ちが甦り、野球をしていなかった方、女性の方も、思い出話に盛り上げる男性陣の キラキラするその姿は、ともに共有できるものだと思います。今回制作の「名球会×老恋ジャー体操」は、運動に親しみのない高齢者が運動習慣を身につける良い機会。「身体能力の維持」や「廃用予防」や「介護予防」といった効果とともに、日々の生活の動作につながる動きを意識した、全身運動を提案。 また、一人で実施しても、複数名で実施しても楽しめる体操として実施可能。老恋ジャーの皆様で実施することで「他者とのつなが り」や「楽しみ」を育むきっかけにもなるのも大きな魅力です。さらに、誰でもが知っている名球会の往年の名選手をイメージしながら実施することで「一人で実施する孤独感を削減、あの名球会の人をイメージしながら実施」が可能です。この体操をきっかけに 「一人でのトレーニングは続かないけど仲間と楽しむ体操は参加したい」といったシニア層の意欲を引き出すことを目的とした体操となっています。わかりやすく、シンプルな構成の中に、野球の動きをベースにした全身運動を自然な形で促していきます。
■名球会オフィシャルサイト
URL:https://meikyukai.jp
◾️老恋ジャー委員会
URL:https://www.kagayake.net/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
「名球会×老恋ジャー体操」実行委員会 広報担当:菊地(未来サポート内)
電話:03-4400-7780 FAX:03-4586-9766
メールアドレス:kiku2020kiku@gmail.com
アクサ生命調べ 想定される「介護と就労の両立期間」 父親の介護で14年、母親の介護で12年
アクサ生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長兼CEO:安渕聖司)は、親を持つ40歳~59歳の男女と、子どもがいて介護された経験がない60歳~79歳の男女を対象に、『介護に関する親と子の意識調査2019』をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルを集計した結果をまとめました。
[調査結果]
●親子の会話、親の健康状態の把握
◆40代・50代が今年のお盆の帰省で親と話したいこと 「親の体調・健康」が60.6%とダントツ
◆60代・70代が今年のお盆の帰省で子どもと話したいこと TOP2は「自身の体調・健康」「子どもの健康」
◆「親の健康状態や身体の状態を把握している」は、親の介護経験がない40代・50代で71.2%
離れて暮らす親子にとって、お盆休みは、貴重なコミュニケーションの機会になります。そこで、40代・50代で、親と同居していない人(345名)に、お盆に実家へ帰省するとしたら、親との会話でどのようなことを話題にしたいと思うか聞いたところ、「親の体調・健康」(60.6%)が最も高く、「自分の仕事」(17.7%)、「近所付き合い」(15.7%)が続きました。帰省時には親の健康状態を確認したいという気持ちが強いことがわかりました。
他方、60代・70代で、子どもと同居していない人(313名)に、今年のお盆に子どもが帰省してくるとしたら、子どもとの会話ではどのようなことを話題にしたいと思うか聞いたところ、「自身の体調・健康」(32.9%)が最も高く、次いで、「子どもの健康」(32.6%)、「家族旅行」(27.8%)、「子どもの仕事」(23.6%)、「教育・子育て」(17.6%)となりました。60代・70代では、子どもの帰省時には、自身の健康状態、子どもの健康状態、旅行や仕事、子育てなど幅広い内容を話題にしたいという気持ちがあることがわかりました。
40代・50代の多くが、親の健康状態を気にかけていることがわかりましたが、親の健康状態をどのくらいの人が認識しているのでしょうか。
40代・50代で、親の介護経験がない人(250名)に、親の健康状態や身体の状態を把握しているか聞いたところ、「把握している」は71.2%、「把握していない」は28.8%となりました。
●介護に関する親子の意識
◆親の介護経験がない40代・50代が予想する、「親の介護開始年齢」の平均は84歳
◆40代・50代で、親の介護経験がない人の「就労希望年齢」の平均は67歳 63.1%が「60歳」を超えても働きたいと回答
◆想定される「介護と就労の両立期間」 父親の介護で14年、母親の介護で12年
40代・50代で、親の介護経験がない人(250名)に、自分の親は、何歳から介護が必要になると思うか聞いたところ、「76歳~80歳」(34.0%)や「86歳~90歳」(30.8%)に回答が集まり、平均年齢は84歳となりました。親の年齢が80代半ばに差し掛かるまで、「介護の問題はまだ現実化しないだろう」と楽観的に考えている人は少なくないようです。
他方、40代・50代で、親の介護経験がない人のうち、就労意向のある人(244名)に、「何歳まで働きたいか」聞いたところ、「56歳~60歳」(26.6%)に最も多くの回答が集まったものの、「61歳~65歳」(23.4%)や「66歳~70歳」(22.1%)との回答も多く、60歳超(「61歳~65歳」から「81歳以上」までの合計)との答えは63.1%と、6割を超え、40代・50代の多くが、60歳を超えても働きたいと考えていることがわかりました。就労希望年齢の平均は67歳でした。
「親の介護が始まると思う年齢」と、「自身が働き続けたい年齢」の関係を「介護と就労の両立」という視点で見てみると、親の介護期間と自分の就労期間が重なる人が多いことがわかりました。
就労意向があり、父親または母親を持つ244名(父親を持つ人は148名、母親を持つ人は230名)について、親の想定介護期間と自分の就労期間が重なることが予想される人の割合をみると、父親の介護の場合では93.9%、母親の介護の場合では83.1%にのぼることがわかりました。
親の介護について、「自分の親が何歳から介護が必要になると思うか」という介護開始の予想年齢と、「自身は何歳まで働きたいか」という就労に関する希望年齢を聞き、予想される「介護と就労の両立期間」を求めました。
父親の介護期間と自分の就労期間が重なることが予想される人(139名)について、それぞれの期間が重なる年数を「介護と就労の両立期間」と想定した場合、平均年数は14.0年に、母親の介護期間と自分の就労期間が重なることが予想される人(191名)については、平均年数が12.0年となりました。
就労期間が長期化する中で、人生100年時代において、働き続けながら親の介護をするケースが一般化し、親の介護と自分の就労が重なる期間が今後ますます長期化することが予想されます。
≪親の介護期間と自身の働きたい期間が重なると予想される年数(介護と就労の両立期間)の算出方法≫
以下の(1)~(3)の手順で算出
(1)「親の介護開始までの想定年数」を算出(「親に介護が必要になると思う年齢」から「現在の親の年齢」を引く)
(2)「親の介護開始時の自分の年齢」を算出(「現在の自分の年齢」に(1)で求めた「親の介護開始までの想定年数」を足す)
(3)「親の介護期間と自分の働きたい期間が重なると想定される年数(介護と就労の両立期間)」を算出
(「自分の就労希望年齢」から(2)で求めた「親の介護開始時の自分の年齢」を引く)
●介護の場所
◆親の介護経験がない40代・50代の子世代が希望する親の介護場所の1位は 「介護施設」(38.4%)
◆60代・70代が希望する自身の介護場所 1位は「自身の自宅」(36.4%)
◆もし、子どもに介護施設での介護を提案されたら?60代・70代の83.2%が「自宅や家族と離れるのは寂しい」としながらも、「仕方がない」が82.6%に「介護施設を利用してもいい」は59.2%
要介護状態になったときに介護を受ける場所について子世代、親世代それぞれに聞きました。
40代・50代で、親の介護経験がない人(250名)に、自分の親が要介護状態になったら、どこで介護を受けてほしいと思うか聞いたところ、「介護施設(老人ホームなど)」(38.4%)が最も高く、次いで、「親の自宅」(32.4%)、「医療施設(病院など)」(8.4%)となりました。
他方、60代・70代(500名)の親世代に、自身が要介護状態になったら、どこで介護を受けたいと思うか聞いたところ、「(自身の)自宅」(36.4%)が最も高く、次いで、「介護施設(老人ホームなど)」(34.0%)、「医療施設(病院など)」(13.4%)となりました。
40代・50代では、親の介護場所として介護施設を希望している人が多いのに対し、60代・70代では自身の介護場所として自宅を希望している人が多いという意識のギャップがみられました。介護する側と介護される側において、気持ちのすれ違いが将来的に起きないか、懸念される状況が浮き彫りになりました。
では、自身の介護場所として「自宅」を希望しながら、子どもから「介護施設」の利用を勧められたとしたら、どのように感じるのでしょうか。
60代・70代で、自身が要介護状態になったときに「自宅での介護を望む」人(184名)に、もし、子どもから介護場所として介護施設(老人ホームなど)を提案されたら、どのように感じるか」聞いたところ、「自宅や家族と離れるのは寂しい」(83.2%)と「迷惑をかけてしまうので仕方がない」(82.6%)が8割を超えました。愛着のある自宅から離れることに抵抗を感じる人が大多数である一方、子どもへの負担を考えるとやむを得ないと考える人が大多数であり、介護される側の複雑な心境がうかがえる結果となりました。また、「介護施設を利用してもいい」は59.2%でした。
●介護の担い手
◆親の介護は誰が担うのがよいか? 40代・50代の子世代が考える担い手の1位は「自分自身」(57.2%)
◆60代・70代の親世代が希望する、自身の介護の担い手1位は「介護サービスの職員」(49.6%)、2位「配偶者」(41.2%)、3位「子ども」(24.6%)
続いて、実際に介護の担い手について、親や子どもがどのように考えているか、聞きました。
40代・50代の子世代で、親の介護経験がない人(250名)に、自分の親が要介護状態になったら、誰が介護するのがよいと思うか聞いたところ、「自分(自分自身)」(57.2%)が最も高く、次いで、「介護サービスの職員」(36.0%)、「自分の兄弟姉妹」(30.4%)となりました。親の介護は自分の役割と考えている人が半数を超えました。
他方、60代・70代(500名)の親世代に、自身が要介護状態になったら、誰に介護してほしいと思うか聞いたところ、「介護サービスの職員」(49.6%)が最も高く、次いで、「配偶者」(41.2%)、「子ども」(24.6%)となりました。「介護サービスの職員」を希望する割合が「配偶者」「子ども」の割合を上回っており、とりわけ「子ども」よりも「配偶者」に介護してほしいという割合が高く、「子どもに迷惑をかけたくない」という親世代の心中がうかがえる結果となりました。
●親が「子どもに望む介護の内容」
◆60代・70代が「介護状態になった際、子どもに希望する介護の内容」で男女に大きな意識差
[男性>女性]だったのは「話し相手になる」で14.2ポイント差、[男性<女性]だったのは「買い物」19.6ポイント差、「お金の管理」18.0ポイント差、「家事」15.8ポイント差
子どもに自身の介護をお願いしたいという人は、どのようなことを任せたいと思っているのでしょうか。
60代・70代で、自身が要介護状態になったときに、子どもに介護してほしい人(123名)に、自身の子どもに望む介護の内容を聞いたところ、「話し相手になる」(77.2%)が最も高く、次いで、「買い物(食品や日用品など)」(62.6%)、「病院や介護施設への送迎」(61.8%)となりました。60代・70代の多くが、排泄や入浴の手伝い、リハビリなどの身体介助よりも、話し相手や買い物などの生活援助を子どもに担ってほしいと考えていることがわかりました。
男女別にみると、「話し相手になる」(男性86.4%、女性72.2%)は男性のほうが女性よりも14.2ポイント高くなりました。男性は女性よりも、子どもとの会話を望んでいるようです。他方、「買い物(食品や日用品など)」(男性50.0%<女性69.6%、19.6ポイント差)、「お金の管理」(男性25.0%<女性43.0%、18.0ポイント差)、「家事(洗濯・掃除など)」(男性38.6%<女性54.4%、15.8ポイント差)は女性のほうが軒並み15ポイント以上高くなりました。親世代の女性は、介護状態を想定したとき、男性に比べ「買い物(食品や日用品など)」や「家事」のことを気にかけていることがわかりました。
●親の介護で不安に思うこと
◆介護経験がない40代・50代が、親の介護で不安に思うことの1位は「介護費用」(54.4%)
◆親の介護を経験した40代・50代の子世代が実際に困ったことは? 1位「自分の精神的な負担」(62.0%)
40代・50代の子世代で、親の介護経験がない人(250名)に、親の介護について不安に思うことを聞いたところ、「介護費用」(54.4%)が最も高く、次いで、「自分の仕事への影響」(44.4%)、「自分の精神状態」(36.4%)、「介護場所・設備」(36.0%)、「自分の健康状態」(35.6%)となりました。介護費用について不安を感じている人が多いようです。
男女別にみると、「自分の仕事への影響」(男性56.0%、女性32.8%)は男性のほうが大幅に高くなりました。介護のために仕事を休むなど、仕事への影響が出ることを不安に思っている男性が多く、「自分の健康状態」(男性25.6%、女性45.6%)については女性のほうが大幅に高く、不安のポイントが男女で異なることがわかりました。
では、実際に親の介護を経験した人は、介護生活でどのようなことが困難だと感じたのでしょうか。
40代・50代の子世代で、親の介護経験がある人(250名)に、実際に親の介護で困ったのはどのようなことか聞いたところ、「自分の精神的な負担」(62.0%)が最も高く、次いで、「自分の仕事への影響」(53.6%)、「自分の健康・体力」(50.8%)、「自分の自由時間の減少」(50.0%)、「介護費用」(33.6%)となりました。介護の辛さや悩みなど、精神面での負担に困ったという人が多いようです。
男女別にみると、「自分の家事・育児への影響」(男性14.4%、女性40.0%)は女性のほうが高くなりました。介護で家事や育児の時間が削られるなどの困難を経験した女性が多いようです。
●介護の準備と介護経験者の実態
◆親の介護を経験した40代・50代の子世代に聞く“親の介護準備で大切なこと”「介護資金準備」「自分の就労について考えること」は9割半以上が「大切」と実感
◆6割近くが“親の介護は自分の役割”だと考えている40代・50代の実際の準備状況は?介護経験がない40代・50代の、親の介護に対する準備状況 “自分事化”が進んでいない人が大半。ワーストは「介護費用の見積もり」(5.2%)、次いで「介護資金の準備」(10.4%)「介護に関する情報収集」(13.2%)「介護開始後の自分の就業について考えること」(13.2%)
実際に介護を経験した人は、親を介護するにあたって、どのような準備が大切だと感じたのでしょうか。
40代・50代の子世代で、親の介護経験がある人(250名)に、親の介護準備に関する内容について、それぞれどのくらい大切だと思うか聞きました。
『大切だと思う(計)』(「非常に大切だと思う」「まあ大切だと思う」の合計)をみると、【介護に対する心の準備】は99.2%、【介護に関する情報収集】は98.8%、【介護費用の見積もり】は97.6%、【介護開始後の自分の就業について考えること】は96.0%、【介護開始後の自分や家族のライフスタイルについて考えること】は97.6%、【介護資金の準備】は97.2%となりました。
いずれの項目でも『大切だと思う(計)』が9割半を超えており、多くの人が準備の大切さを実感しているようです。また、40代・50代では、自分が親の介護を担うのがよいという回答が6割近くとなりました。
それでは、親の介護について、具体的に準備している人はどのくらいいるのでしょうか。40代・50代で、親の介護経験がない人(250名)に、親の介護に対する準備の状況を聞きました。
「している」の割合をみると、【介護費用の見積もり】は5.2%、【介護資金の準備】は10.4%、【介護に関する情報収集】と【介護開始後の自分の就業について考えること】は13.2%、【介護開始後の自分や家族のライフスタイルについて考えること】は18.0%、【介護に対する心の準備】は24.8%となりました。介護資金の準備は1割、介護費用の見積もりは1割未満といずれも低い割合でした。親の介護を自分で担いたいと考える40代・50代が多数派となったものの、親の介護に対して具体的な準備ができている人は少なく、介護を“自分事”としてイメージできていない人が多いようです。
●介護状態になる前にやりたいこと・介護状態になってもやりたいこと
◆60代・70代が介護状態になる前にやりたいことの1位は、「旅行」(63.4%)
◆60代・70代が介護状態になってもやりたいことの1位は、「家族との団らん」(32.6%)
◆介護状態になっても、食べるのをあきらめたくないもの TOP4「寿司」「刺し身」「天ぷら」「ラーメン」
介護状態になる前や、なった後でもやりたいことについて聞きました。
60代・70代(500名)の親世代に、介護状態になる前にやりたいことを聞いたところ、「旅行」(63.4%)が最も高く、次いで、「身辺整理」(54.8%)、「家族(親族)との団らん」(38.0%)、「散歩・近所への外出」(23.2%)、「友人との交流」(22.6%)となりました。「元気なうちに旅行をしたい」と考えている人が多いことがわかりました。
他方、介護状態になった後でもやりたいことを聞いたところ、「家族(親族)との団らん」(32.6%)、「散歩・近所への外出」(31.6%)、「テレビ鑑賞」(30.6%)、「読書」(22.8%)、「身辺整理」(19.6%)となりました。介護状態になった後の生活では、家族とのコミュニケーションを重視したいと考えていることがわかりました。
また、60代・70代(500名)の親世代に、介護状態になっても食べるのをあきらめたくないものを聞いたところ、「寿司」(54.2%)が最も高く、次いで、「刺し身」(39.0%)、「天ぷら」(32.4%)、「ラーメン」(26.4%)、「焼き肉」(25.8%)となりました。介護状態になっても、食べ慣れた和食をあきらめたくないという人が多いことがわかりました。