シバントス/シグニア補聴器がグッドデザイン賞受賞!

スタイルとハイテクの融合 「スタイレット コネクト」が2019年度グッドデザイン賞を受賞しました

シバントス株式会社(本社:神奈川県大和市、代表取締役社長:申東一(デイビッド・シン))が販売する補聴器、「Styletto Connect スタイレット コネクト」が、2019年度グッドデザイン賞を受賞しました。

main

 スタイレット コネクトはこれまでにない細身のデザインと、上品でメタリックな輝きが際立つツートンカラーで、どのような年代の方にも幅広く受け入れられています。スタイレット コネクトを通じて、消費者が抱きがちな補聴器に対する「見た目」や「わずらわしさ」といった心理的ハードルを取り払い、明瞭な聞こえで人生を満喫し、毎日を楽しんでいただくことを目指しています。

これまでにないデザイン
 スタイレット コネクトの最大の特徴は、これまでの補聴器のイメージを一新する、スタイリッシュなデザインです。シンプルで洗練されたフォームと優雅なラインは、まるでアクセサリーのように身に着けることができます。特徴的な細身のスタイルは、ピン型リチウムイオン電池を採用したことで実現。従来の補聴器はボタン型電池を内蔵するために、どうしても涙型のシェイプになってしまいますが、スタイレット コネクトは電池の形にとらわれることなく、スリムでスタイリッシュなフォルムにすることができました。この形は見た目のスタイリッシュさだけでなく、装用した時の耳へのフィット感や、眼鏡との相性の良さにもつながっています。

 カラーバリエーションは、「ブラック/シルバー」、「コズミックブルー/ローズゴールド」、「スノーホワイト/ローズゴールド」、の3種。先進的かつ上品なカラーで、どのような年代・性別の人にも受け入れられています。

充電タイプのメリットを随所に
 多くの補聴器が「電池タイプの補聴器」で、補聴器に小さな電池を毎朝・毎晩出し入れする必要があります。ですがスタイレット コネクトは充電タイプ。夜に補聴器を取り外して充電ケースに入れると自動的に電源がオフになり、充電を開始します。朝、充電ケースから取り出すと自動的に電源オン、あなたはそのまま装うだけです。
 また、スタイレットの充電ケースはバッテリー内蔵。電源コードが無くてもスタイレット コネクトを3回フル充電できるので、旅行や出張にも気軽に持っていくことができます

 

sub5

 

自然な音質で、実際の音をより忠実に再現
 シバントスは、会話の聞き取りやすさにフォーカスし製品開発を行ってきた歴史があります。スタイレット コネクトは、騒がしい場所での会話の聞き取りやすさを追求した機能を搭載しています。例えば、両耳に装用した補聴器が互いに通信することにより、周囲の音環境を360°瞬時に認識、大人数での会話やレストランなどの騒がしい場所でも、会話を楽しむお手伝いをします。また、補聴器ユーザーの悩みの1つとして、「自分の声の聞こえの違和感」がありますが、スタイレット コネクトは、あなたの声と相手の声を自動的に判別・調整する新技術を持ち、音量を上げても自分の声はソフトなまま、相手の声をより楽にしっかりあなたの聞こえに合わせて提供します。

「補聴」だけでない、幅広い楽しみ方
 スタイレット コネクトはブルートゥースを搭載。スマートフォンのアプリと連携して音量をコントロールしたり、スマートフォンの音楽などを直接補聴器に飛ばしてクリアに聞くなど、様々なデバイスとの相性が良いのも特徴です。高齢者のスマートフォン普及が進んでいる今日、「補聴」という機能だけでなく、幅広い楽しみ方ができます。



<製品概要>

 

●製品名:Styletto Connect (スタイレット コネクト)
●取扱店:全国のシグニア補聴器取扱専門店、眼鏡店、百貨店等

sub3

●カラーバリエーション:
ブラック/シルバー
スノーホワイト/ローズゴールド
コスミックブルー/ローズゴールド
●価格:
Styletto Connect 7… 1,164,000円
Styletto Connect 5… 844,000円
Styletto Connect 3… 664,000円
※上記金額はStyletto Connect左右各1台(非課税)、充電ケース1台(課税、消費税10%)を一式にした希望小売価格です。
●販売名:補聴器 Nxシリーズ

 

 

■シグニア補聴器について

sub1

一人ひとりのお客様に、生き生きと輝く人生を楽しんでいただきたい。
Life sounds brilliant. 明日も輝く。世界が広がる。
シグニア補聴器は、シーメンスの140年の歴史を継承しています。
革新的な技術の積み重ねは、信頼の証。
確かな品質と共に、お客様に寄り添う誠実なブランドであり続けます。
https://www.signia.jp/

・公式Instagram

hhttps://www.instagram.com/signiahearingjapan 

sub6

・公式Facebook
https://www.facebook.com/SigniaHearingJapan

sub7

・公式Twitter
https://twitter.com/SigniaJapan

sub2

 

2021/4/7

すべてのシニア層に移動の楽しさを届け、クオリティ・オブ・ライフ向上に貢献

これまで、WHILL社製品を利用するためには、購入または介護保険を利用したレンタルが可能でしたが、「WHILLレンタル」では、年齢や介護保険の有無にかかわらず、どなたでも簡単な手続きで、月々14,800円(非課税、送料別)でWHILL Model C2をレンタルし続けることができます。

WHILL社の専門スタッフによる安全運転のサポートと、オプションのロードサービスなどにより、高齢者ご自身だけでなくご家族にも安心を提供することができ、免許返納のきっかけや、免許返納後の引きこもりの防止、さらにはQOL(生活の質)の向上にも役立つことが期待されます。
2021年4月8日
WHILL株式会社

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO :杉江理、以下「WHILL社」)は、DtoCレンタルサービス「WHILLレンタル」を2021年4月8日より開始いたします。
 
sub5
 
これまで、WHILL社製品を利用するためには、購入または介護保険を利用したレンタルが可能でしたが、「WHILLレンタル」では、年齢や介護保険の有無にかかわらず、どなたでも簡単な手続きで、月々14,800円(非課税、送料別)でWHILL Model C2をレンタルし続けることができます。
WHILL社の専門スタッフによる安全運転のサポートと、オプションのロードサービスなどにより、高齢者ご自身だけでなくご家族にも安心を提供することができ、免許返納のきっかけや、免許返納後の引きこもりの防止、さらにはQOL(生活の質)の向上にも役立つことが期待されます。

■「WHILLレンタル」の4つのポイント
sub1
 
1.電話での安心サポート(万全のカスタマーサポートサービス)
WHILL社の専門スタッフによるお電話でのサポートでご高齢の方も安心してご相談・お申し込みが可能。ご家族の方からのお申込みも受け付けています。

2.専門スタッフによる操作説明とフィッティングを実施、届いたその日から安心して運転可能
お届けしたその日から簡単にお使いいただけるよう、専門スタッフがお体に合わせた調整、操作説明、運転アドバイスを実施。自宅周辺や毎日通る道で操作に慣れるまでサポートいたします。

3.修理もお電話一本
修理の際もお電話一本で対応いたします。専門スタッフがご自宅に引き取りに伺います。

4. いつまでもずっと14,800円(非課税)で使い続けられ、気に入れば購入も
月々14,800円で、1か月からいつまででもご利用いただけます。更新料や利用上限期間などはありません。使わなくなったらお電話で返却が可能です。使ってみて気に入れば購入も可能です。

「WHILLレンタル」のお申し込みの流れ
main
ご留意事項
支払い方法はクレジットカードのみ受け付けています 。
アームカバーの色は、ホワイトのみ選択可能です 。
本サービスは自動更新となりますので、引き続きご継続いただく場合のお手続きは不要です。
解約を希望される場合は、所定の期限までにお電話でお申し出ください。
体重や身長によって、WHILL自体の試乗が難しい場合、サービスのご利用をお断りさせていただくことがあります。
お貸出しする機種は、最新型モデルのWHILL Model C2 473,000円(非課税)のみとなります。
専門スタッフによる納品・操作説明は、ご利用開始後の無事故を保証するものではありません。
製品の盗難・紛失時、およびお客様の過失による故障の場合の免責はありません。

「WHILLレンタル」申し込みページ  https://whill.inc/jp/whill-rental
お電話番号  0800-080-4338  ※通話料無料、平日9時―18時
「WHILL Model C2」 https://whill.inc/jp/model-c2

■サービス概要:
sub3

WHILL Model C2(ウィル モデル シーツー)について
「WHILL Model C2」は高いデザイン性と、5cmの段差乗り越え、回転半径76cmの小回り能力、リアサスペンションを採用した滑らかな乗り心地などを特長とした、高齢者の安全な外出をサポートする近距離用のモビリティです。 
■主な仕様:
sub4
製品詳細ページ https://whill.inc/jp/model-c2

■新型コロナウイルスにより減少する高齢者の外出頻度と、モビリティによる社会参加促進の可能性
新型コロナウイルスの影響から、シニアの外出頻度や人との関わり合いが減少することによる、認知症の進行や生活不活発病の発症が懸念されています。2020年8月に全国65歳以上の男女を対象に実施したWHILL社の調査では、34.8%が自粛前後で週5日以上の外出が減ったと回答し、さらには観劇・映画を目的とする外出が86.7%、友人・親戚宅訪問も76.1%減少するなど、シニア世代の約7割が緊急事態宣言後において「社会参加の機会」が減少している傾向がうかがえます。
2020.08.28 WHILL社プレスリリース:シニア世代におけるコロナ禍の外出・社会参加影響調査結果を発表
https://whill.inc/jp/news/28585

2020年9月から11月にかけて行われた経済産業省の多様なモビリティ導入支援事業 (電動車いす等安全対策・普及促進事業) 実証結果によると、電動車椅子にはフレイル予防・介護予防に寄与するモビリティとしての活用可能性があり、2km圏内の近距離移動を中心に、外出への自信を高め、社会参加を促進する効果があると見込まれています。
実証実験の結果、参加者の84%が、モビリティ活用により「自分で好きな時に外出できるという自信がついた」と回答し、モビリティを「今すぐ/将来的に活用したい」と回答したのは78%でした。さらに、地域によっては、実証期間中の外出頻度が実証前と比較して約2倍増になるなど、実証中の外出回数および行先は増加しており、電動車椅子を使用することによる外出回数の増加や外出先の広がりがみられています。「(普段は家族の送迎が必要だが)一人で好きな時に出かけられる」「外に出るのが億劫になっていたが、よく外出できるようになってとても嬉しい。今後も継続利用したい」と答えるシニア層も多く、外出支援のツールとしての可能性に期待が高まります。

■高齢者の移動手段のニーズと相反するモビリティ利用へのハードル
 
sub2
 
通常、福祉用具は、介護保険の適用を受けた上で、介護系の流通事業者を通じて借りることが一般的ですが、歩行困難を抱える高齢者は日本だけでも1,000万人と言われており、介護保険利用者の数を大きく上回ります。(*1)(*2)(*3)
WHILL社は、これまでもWHILL Model C2を代表とする近距離用のモビリティの開発・販売や、介護系の流通事業者に限らない販路拡大に取り組んで来ましたが、高齢者の方々から「長距離の歩行が困難だが、長期使ってから納得して購入したい」「いつまで使うかがわからないため、ずっとレンタルで使い続けたい」などのお声を多くいただいてきました。

*1 総務省統計局 人口推計(2018年(平成30年)10月1日現在)
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2018np/index.html#a05k30-b
*2 国土交通省 第1回 高齢者の移動手段の確保に関する検討会(平成29年3月10日開催) 配布資料 高齢者の生活・外出特性について http://www.mlit.go.jp/common/001176318.pdf
*3 平成30年度 介護保険事業状況報告(年報)
https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/osirase/jigyo/18/index.html

■WHILL株式会社 代表取締役兼CEO 杉江 理コメント
「年齢や介護保険の有無に関わらず、シニア層が安心して外出できるモビリティを利用できるサービスは、これまで必要とされながらも、必要な方が手軽に使い始められなかったという課題がありました。”WHILLレンタル”は、自転車の移動が不安になった方や、短い距離でもついタクシーを利用してしまう方など、多くのシニアの方々に、お買い物や散歩など、活動範囲を広げていただきたいと思っています。WHILL社は、このサービスをシニアのための安全な一人乗りの移動手段という市場をつくっていきます」

 


WHILL社は、今後も、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」ことを目指していきます。

<WHILL社について>
WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で、近距離移動のプラットフォームを作っていきます。2012年5月に日本で創業し、2013年4月には米国、2018 年8月にはオランダに拠点を設立しました。パーソナルモビリティとMaaSの二つを事業の柱とし、パーソナルモビリティ事業では、デザインとテクノロジーの力を生かした、近距離用のモビリティとして、WHILL Model C2をはじめとする製品群を、20の国と地域で販売しています。またMaaS事業においては、障害の有無や年齢に関わらず、だれもが楽しく安全に乗れる一人乗りのモビリティによる移動サービス・システムの提供により、既存の交通機関を降りてから目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。

〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉
WHILL株式会社 担当:辻阪(ツジサカ)080-2584-1164/新免(シンメン)070-4456-9991
E-mail:jp.pr@whill.inc
 

BONLAB カーボンステッキが「2019年度グッドデザイン賞」受賞

平成電子株式会社(東京都葛飾区、代表取締役:若杉 賢一、以下 平成電子)は、自社で企画・製造販売するBONLAB カーボンステッキが、このたび2019年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞したことを発表しました。BONLAB カーボンステッキは若者からお年寄りまで気兼ねなく持てる新発想のウォーキングステッキとして高く評価されました。平成電子では今回の受賞を契機にBONLAB カーボンステッキの販売拡大を図るとともに、ものづくりにおけるデザインの活用を積極的に推進し、ブランドイメージの向上に務めてまいります。

 

BONLAB カーボンステッキ

BONLAB カーボンステッキ

 

■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
URL: http://www.g-mark.org/

 

■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」に出展
2019年10月31日(木)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2019」において、BONLAB カーボンステッキが特別展示で紹介されます。

 

【GOOD DESIGN EXHIBITION 2019 – 2019年度グッドデザイン賞受賞展 -】
会期: 10月31日(木)~11月4日(月・祝)
会場: 東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
URL : http://www.g-mark.org/gde2019/

 

BONLABは、今までの杖に対する「年寄りっぽい・足腰が不自由」などのネガティブなイメージを払拭し、手を杖に「乗せる」という新発想の軽快な使い心地、グリップの取り替えも可能な今までにないカラー展開により、誰もが気兼ねなく杖を持って歩ける社会の実現を目指したウォーキング・ツールです。

「メガネ」も以前は同様にネガティブなイメージがありましたが、今では多世代にわたり、ファッションツールとして定着しています。当製品もそのような存在を目指し、ご両親やお友達へのプレゼントとしても喜ばれるような現状の杖にはない新しい市場作りにチャレンジしたいと思っております。

 

■製品の特徴
1. 手で“握る”から手を“乗せる”という新発想!
握力の弱い方でも軽快に前に進むことができるデザインです。

2. 今までにない“カラー展開”で広がるコーディネート
グリップにはポリカーボネイト製オーバーグリップが装着されています。TPOに合わせてお好みの色に取り替えてコーディネートを楽しむことができます。(本体:4色、グリップ:5色)

3. 天板に二本足で接する“安定感”のあるグリップ
自転車のサドルのようなシェル構造グリップは、テーブルやレジ台などの天板に2点で接触することで安定して立て掛けられます。

4. “歩行にリズム感を与える”杖先ゴム設計
歩行時の動きを研究して1ミリの凹凸にこだわり設計した形状は、杖が傾いた角度でもしっかり地面を捉えて歩行にリズムを与えます。

5. 足元まで美しく心地よく ―カーボンシャフトで超軽量―
シャフト素材は、カーボンを採用。シャフトと杖先ゴムの段差を無くしたデザインで、足元に一体感が生まれ美しいフォルムを実現しました。

 

■製品画像

レッド

レッド

パープル

パープル

モカ

モカ

ヒスイ

ヒスイ

 

 

■製品概要
名称     : BONLAB カーボンステッキ
販売価格   : 17,600円(消費税10%込)
サイズ    : (1)83cm(身長160cm~164cmの方に対応)
         (2)85cm(身長164cm~168cmの方に対応)
         (3)87cm(身長168cm~172cmの方に対応)
         (4)89cm(身長172cm~176cmの方に対応)
         (5)91cm(身長176cm~180cmの方に対応)
         ※上記5タイプの長さに対応しない方には、長さ調整も可能です。
重量     : 195g
素材     : シャフト=カーボン、グリップ=ポリカーボネイト
シャフトカラー: カーボンブラック
販売先    : Amazonサイト、楽天市場「ステッキ工房グッドライフ」
生産国    : 日本
URL      : http://bonlab.jp

 

■会社概要
商号    : 平成電子株式会社
代表者   : 代表取締役 若杉 賢一
所在地   : 〒125-0062 東京都葛飾区青戸5丁目11番21号
設立    : 1989年2月
事業内容  : 電子機器製造修理販売、杖ステッキ製造販売、
        常圧低酸素トレーニングマシンの企画開発
平成電子URL : https://heiseidensi.com
BONLAB URL : https://bonlab.jp

 

 

 

 

 

 

2019年10月1日(火)よりキャンペーン開始!クラウドファンディングで資金調達中。まずは兵庫県版をローンチ

ユニバーサルデザインの衣料雑貨等を企画開発する株式会社シデカス(兵庫県高砂市、代表取締役:寄玉昌宏)と、飲食店向けアプリ開発・Googleインドアビュー導入サポートを行っているダイヤルピース(同、代表:柏原憲之)は、全ての掲載店にGoogleインドアビュー(ストリートビューの屋内版)を実装したユニバーサルデザインのグルメサイト「ユニグル」をローンチするためのクラウドファンディングプロジェクトをスタートしました。まるでお店に実際にきたときのような感覚で、『段差』や『トイレ』『介助者の要否』が事前に確認できたり、離乳食や介護食の持ち込み可否などを掲載。あらゆる方が食事を楽しめるお店情報を中心としたユニバーサルデザインの地域情報ポータルを目指しています。

■サイト名:ユニバーサルデザインのグルメおでかけ情報サイト「ユニグル」(当初は兵庫県版)
■開設日:2019年12月予定
■クラウドファンディングプロジェクト https://camp-fire.jp/projects/view/193728 (2019年11月29日まで募集中)

 

■本リリースのポイント
1. Googleインドアビュー(ストリートビューの屋内版)を100%搭載したグルメ・おでかけ情報ポータルサイト「ユニグル」開設に向けたクラウドファンディングを実施。
2. 身体障害をお持ちの方、高齢者やそのご家族などの利用を想定。
3. クラウドファンディングの返礼品には、個人向けのあったかグッズや、事業者向けの格安広告枠などを用意。

クラウドファンディングプロジェクト : https://camp-fire.jp/projects/view/193728
(2019年11月29日 23:59まで。目標金額:1,000,000円。ALL/Nothing方式)

 

main

 

■本プロジェクトの背景
実行者のひとりダイヤルピースの柏原は、元々やきとり店経営から事業をスタート。店内の様子をもっと知ってもらいたいとGoogleインドアビューの導入をしたところ、足が悪く松葉杖を使用している友人から「これはうれしい!」という声をいただきました。

 

sub9

 

詳しく聞いてみたところ、「身体障害を持っている人は、みんなおんなじようなことに困っている」とのこと。柏原自身、過去に障害を持った自身の子供を亡くした経験があり、これはまさに自分のやるべきことだと確信。2019年からインドアビューの導入を進める会社「ダイヤルピース」をスタートしました。

もっとこの取り組みを広められないかと模索していたところ、徒歩4分の場所に事務所を構える株式会社シデカスの寄玉と知り合い、本プロジェクトをスタートするに至りました。



■クラウドファンディングについて
今回のクラウドファンディングのリターンには、個人様向けとパートナーとなってくださる事業者様向けのリターンをご用意しています。

個人様向けのリターンとしては、ワシオ株式会社様よりご提供いただいた極暖起毛生地の「もちはだ安眠ベスト」や、株式会社笑顔音( https://www.egaon-happy.com/ )様よりご提供いただいた「洋服に見えるユニバーサルエプロン(男女各種あり)」などを取り揃えています。

 

sub5

sub7

 

事業者様向けリターンとしては、ユニグルの利用者様に絞ったターゲティングができる「お得な広告枠」や、手軽に自店舗にインドアビューを導入していただけるコースなどをご用意。また、サイト制作費用まですべて入っている他地域でのフランチャイジー展開パッケージもございます。

 

■今後の展開について
高齢者や障害のある方やそのご家族様もすべての方が気持ちよく過ごせる地域にしていくため、飲食店様、福祉事業者、メーカー様の垣根を超えて、協働の道を探っています。

クラウドファンディングプロジェクト : https://camp-fire.jp/projects/view/193728
(2019年11月29日 23:59まで。目標金額:1,000,000円。ALL/Nothing方式)

 

2021/4/8

超高齢化社会を目前に避けては通れない課題「介護」。介護とは何かをもう一度問い直し、年齢に関係なくその人らしく生きられる世界を目指す「介護3.0」理論を、地方創生の核となるような事業展開をしていきます。

「目の前のお年寄りを輝かせて、自分も輝く」をビジョンに掲げる、本質的な介護理論「介護3.0」の提唱者であり、介護クリエイターの横木淳平は、株式会社umari(本社:東京都港区、代表:古田秘馬)と、有限会社国分寺産業(本社:栃木県下野市、代表取締役社長:田村友輝)からの出資を受け、株式会社 STAY GOLD company(本社:栃木県下野市、代表取締役:横木淳平)を創業しました。
これまで「当たり前」とされてきた介護を前提から覆す理論「介護3.0」。その人らしい当たり前の生活を取り戻すための「キッカケづくり」であり、実践するための本質的なソフトです。
人間のライフスタイルを介護から問い直す、介護のパラダイムシフトを興すべくチャレンジを続けて参ります。
 
sub7
■介護の課題
超高齢化社会を目前に、国も企業も国民全体が避けては通れない課題「介護」。
しかし介護業界は慢性的な人手不足で潰れる施設も増えている。
そして、介護されるお年寄りもオムツをつけられ、機械のお風呂に入れられ、認知症の方は生活を縛られ、薬を飲まされている。みんな「このままじゃだめだ」と思いながら行動できていないのが現状です。
 

(1) 社会保障問題
2025年には人口のボリュームゾーンである団塊の世代が全て75歳以上の後期高齢者となり、国民の4人に1人が後期高齢者になる計算でより深刻化。


(2) お世話の介護
オムツ交換をしてドロドロの介護食を食べさせて、認知症の方の生活を制御して一日の大半を寝かせておく介護でいいのでしょうか。


(3)なりたくない職業
劣悪な職場環境、人材不足。職業としてのイメージも「キツい、汚い、危険、給料が安い」のいわゆる「4K」である。



■介護のニュースタンダード「介護3.0」とは
 
sub4
 

介護1.0 = 今までの介護

介護施設を運営・管理しやすくするという経営目線の論理でつくられたシステムの中に、お年寄りをはめ込む介護。お年寄りは「自分らしさ」や「生きがい」を失い、介護士も「働きがい」を見出すことができない現状の介護。このままでは明るい未来がイメージできない。

介護2.0 = テクノロジーで課題解決

現状準備を進める、人手不足・業務改善など介護業務を補完するために「テクノロジー(ロボット・AI)」を用いて解決しようとする策。確かに介護業務を補完するという意味では必要ですが、本来の介護を再定義し直さなければ、介護士の「やりがい」を回復させることはできません。

介護3.0 = 介護を本質的に見つめ直す

「目の前のお年寄りを輝かせて、自分も輝く」。それこそが本来の「介護」のあるべき姿。僕の掲げるニュースタンダード「介護3.0」です。
介護3.0は「その人らしい当たり前の生活を取り戻すためのキッカケづくり」であり「実践するための本質的なソフト」です。
僕はその圧倒的、絶対的ソフトの実践者。「その人が最期にやりたいこと(夢)を叶えるプロ」。こんな仕事が他にありますか。こんな介護必要じゃありませんか。
老いとは諦めではなく、もう一度自分らしく輝くこと。最後に本当にやりたい夢をかなえること。そのために僕たちプロがいる。「介護3.0が介護のニュースタンダードとして定着し、一人でも多くの地域、人々が本質的に捉えられるキッカケにしたい」。
そう考え「株式会社 STAY GOLD company」を立ち上げました。

 
■介護3.0提唱者であり代表取締役の横木淳平とは
 
sub1
 

代表取締役 横木 淳平

本質的な介護理論「介護3.0」提唱者。37歳。
工業高校卒業後介護の専門学校卒。その後老人保健施設に就職、25歳でスタッフリーダーとなる。
31歳で介護付有料老人ホーム「新」施設長となり、2021年4月に介護クリエイターとして「株式会社 STAY GOLD company」を設立。
4月30日、初の著書「介護3.0」を出版予定。発売前にも関わらず、amazon介護カテゴリーにて「ベストセラー」と、新着ランキングでも1位を達成し、その注目の高さを伺わせる。


■介護の「プロ」を再定義する
横木淳平は18歳から介護業界に入り、25歳で現場リーダー、31歳で下野市の介護付き有料老人ホームの施設長に就きましたが、この仕事を始めた時は疑問しかありませんでした。
閉鎖的で無機質な生活感のない施設。みんな同じ時間に起きてご飯を食べて、満腹でも3時におやつと水分補給。歌遊びをして、定刻に昼寝という名のオムツ交換タイム。家族が無償でする介護の延長を僕たちプロが有償でやる意義があるのだろうか。寝たきり老人を寝かせておくことにプロとしてのやりがい、楽しみがあるのだろうか。
老いという人生の終着点に向けて、〝出来ないことを補い、現状を維持する〟。いわゆる「お世話をする介護」介護1.0。それをテクノロジーや外国人雇用で介護者の人手不足、負担軽減を図ろうとしている国の対策「問題を対策する介護」介護2.0。これら既存の介護システムは「お世話しなくちゃ」「面倒みなくちゃ」「お年寄り」「認知症」と〝厄介〟が前提で個人が見えなくなっています。そんな既存の介護システムに魅力があるのだろうか。いや、あるわけがない。
だから、介護のプロの定義を新たに作ることにしました。


■介護が地方創生に必要な時代になる
 
sub8
 
介護3,0が目指す世界観は、「介護」が地域の「特産品・地域資源」となり、これからの地域活性モデルの1つになります。
少子高齢化、地方の過疎化は進む中、高齢を迎える人が地方への移住を考えたとき、移住先で「どんな介護が受けられるか」が選択肢に占める割合はますます大きくなります。 自治体は介護のビジョンを明白にし、「この町では、お年寄りがどのサービスを受けても共通したビジョンの介護を受けられます」と宣言することで、選ばれる町になる可能性が高くなります。
重要なのは「どんなビジョンに基づいた介護を掲げるか」。どれだけ施設、設備といったハード、サービス、コンテンツが充実しても重要なのはソフト面、「そこで繰り広げられる介護はどういう介護なのか」です。僕は、そのソフトが介護3.0であるべきと思っています。
介護は選ぶ、選ばれる時代になります。


■介護3.0を核としたビジネス展開
 
sub3
 
介護施設・個人への介護ソフトとしての「介護3.0」導入を促すだけでなく、自治体への介護施設誘致、介護を核とした地域活性のプロデュースやトータルブランディングや、ハードの設計までも展開可能です。横木は栃木県下野市の介護付有料老人ホーム「新」の施設長として、実際にプロデュースもしております。同施設は、2015年度グッドデザイン賞も受賞しております。

展開サービス
・個人・企業への介護3.0のアドバイス、コンサルティング
・介護3.0理論を浸透させるための職員研修事業
・講演事業
・自治体への介護施設誘致
・介護を核とした地域活性プロデュース、トータルブランディング事業
・介護施設のハードとしてのプロデュース


■多彩な専門性を持つ地元メンバーで構成
「株式会社 STAY GOLD company」の出資メンバーは、代表取締役の横木淳平が描く「介護3.0ビジョン」が当たり前の世界になることを共に目指す、プロジェクトデザイナー、地域プロデューサー、ビジネスマネジメント、ブランディング、グラフィックデザイナーなどのメンバーで構成されています。
main

左から代表取締役 横木淳平、取締役 古田秘馬、取締役 田村友輝、社外CBO 青栁徹

 

取締役 古田 秘馬

プロジェクトデザイナー。株式会社umari代表。
東京都生まれ。慶應義塾大学中退。
東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。
農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」、讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バスWILLER株式会社やクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力株式会社・顧問、医療法人の理事などを兼任。公益財団キューピーみらいたまご財団 理事。東北芸工大学客員教授


取締役 田村 友輝

S51年栃木県下野市生まれ。
一般廃棄物収集運搬、産業廃棄物収集運搬、浄化槽維持管理業、トイレ維持管理、遺品生前整理など市民のライフラインを支える仕事を中心に33歳で飲食事業部を立ち上げ、下野市に3店舗、宇都宮駅前に2店舗飲食店を展開。
関わる人の笑顔を創造するために、地域になくてはならない企業・人財を育てる事が信念。
人間はみんな不完全で、得意不得意も十人十色。だからこそ、従業員の個性を活かし、”お互い様とお陰様”の精神で支え合い、人財が輝き合う強い組織を従業員とともに創っていく事を、自分の役割としている。
そして、働く人から地域に灯りをともす『エネルギー創造企業』を目指す。
共書:『人間経営学の実践~経営を繁栄軌道に乗せた十一名の社長告白~』楽心会 企画・編

 

社外 Chief Branding Officer(CBO) 青栁 徹

栃木県栃木市出身。LEIGH ROUX代表、ブランディングデザイナー。
国立宇都宮大学 共同教育学部 非常勤講師、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)栃木代表幹事、一般社団法人 Re:project 理事。
地方の課題解決を目指し、栃木を中心に日本各地の地域活性ブランディングや付随するグラフィックデザインを手掛ける。自身もプレイヤーとして、栃木で1000年続く郷土料理「しもつかれ」や、廃校寸前の母校でもある小学校のブランディングにチャレンジしている。


■企業情報
【社名】:株式会社 STAY GOLD campany
【創業・設立】:2021年4月
【資本金】:4,000,000円
【代表者】:代表取締役 横木淳平
【本社】:〒329−0516 栃木県下野市大光寺1−9−2
【電話】:090-9008-9150
【WEB】:http://kaigo3.net
【事業内容】:介護3.0アドバイス・コンサルティング、個人への介護アドバイス・コンサルティング、講演会、職員研修、介護施設誘致、介護を軸にした地域活性コミュニケーション形成、介護事業のトータルブランディング・プロデュースなど


■本件に関する報道関係者からのお問合せ先
株式会社 STAY GOLD company 横木淳平
電話:090-9008-9150
メールアドレス:press@kaigo3.net

 

2021/4/6

日本初の求人広告プラットフォーム『HR Ads Platform』にて連携開始

当社連結子会社でパート・アルバイトを中心とした人材募集支援を主力事業とする株式会社ツナグ・マッチングサクセス(本社:東京都千代田区/社長執行役員:白井清次、以下TMS社)は、株式会社イオレ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川 誠、以下イオレ社)が展開する運用型求人広告プラットフォーム『HR Ads Platform(以下HRアドプラットフォーム)』においてTMS社が運営する求人サイト『はた楽求人ナビ(https://hatarakujob.com/)』との提携を開始したことをお知らせいたします。

 

main

 

本連携の概要
TMS社の提供する『はた楽求人ナビ』は、”長く、無理なく、働ける”をテーマに、40~60代を対象とした求人情報サイトです。老後に備えて元気なうちに働きたいと考える40~50代の中高年世代や、定年後の生きがいとして働きたいと考える60代以上のシニア世代が働きやすい仕事探しをする上で、従来の求人サイトにはない独自の検索機能や仕事探し代行サービスなどを備えています。
一方、イオレ社が提供する『HRアドプラットフォーム』は“運用型広告”と呼ばれるWEB広告手法を活用し、入札を用いて『HRアドプラットフォーム』と連携している複数の求人メディアに簡単かつ即時性の高い求人広告掲載を行うことができる、日本初の運用型求人広告プラットフォームです(特許出願中)。
今回の提携により、『HRアドプラットフォーム』に入札された求人広告が『はた楽求人ナビ』に自動的に掲載されます。『はた楽求人ナビ』内の求人情報が拡充されることにより、ユーザーの利便性向上を図ります。

【はた楽求人ナビについて】
はた楽求人ナビ(はたらく求人ナビ)は、40代、50代、60代の方のための、日本最大級の求人情報サービスです。中高年(ミドル・シニア)の方々が自宅の近所の仕事、座ってできる仕事、あまり人と関わらない仕事、稼げる仕事など、アルバイト・パート・派遣・転職の求人を探すときに便利な検索機能をご用意し、お仕事探しをサポートします。中高年(ミドル・シニア)の方々は、生活のため、あるいは定年後の生きがいのため、できるだけ長く働きたいと考えている方が多いようです。そのため、はた楽求人ナビでは「長く、無理なく、働ける」をテーマに、お仕事探しができるようにしています。( https://hatarakujob.com/ )

 

【HRアドプラットフォームについて】
運用型広告と呼ばれるアドテクノロジーを求人領域に活用し、掲載媒体の選定、プラン、出稿、運用を自動で行うことで採用業務のDX推進をする、日本初の運用型求人広告プラットフォームです。
求人企業が求人原稿・予算・応募単価などを設定して入札するだけで、「HRアドプラットフォーム」独自のアルゴリズムにより、連携している多数の求人メディアから最適な掲載メディアと掲載順位を自動で選定し、即日で求人広告を掲載します。掲載までの工程に人力を介さないため、従来の掲載フローと比べ大幅に業務量が削減され、採用スケジュールを短縮できます。さらに成果型課金方式と呼ばれるCPA(応募課金)であることから採用コストの最適化を実現するなど、採用担当者が求人広告掲載において抱えていた様々な悩みを解決します。
( https://hr-ads.jp/ )

sub1

■会社概要
【株式会社ツナグ・マッチングサクセス】
所在地:〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3-1-16 神保町北東急ビル1F・2F
代表者:社長執行役員 白井 清次
設 立:1979年10月18日
資 本 金:20百万円
事 業 内 容:求人広告チラシ・求人サイトの企画発行運営、求人イベント企画運営、採用活動における各種コンサルティング等
URL:https://matching-success.tsunagu-grp.jp/

【株式会社イオレ(証券コード:2334)】
所在地:〒108-0074 東京都港区高輪3-5-23 KDX高輪台ビル9F
代表者:代表取締役社長 小川 誠(おがわ まこと)
設立:2001年4月25日
資本金:7億4,584万円 ※2020年12月31日現在
事業内容:運用型求人広告プラットフォーム「HRアドプラットフォーム」の提供、グループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」の運営、アドテクノロジー及び独自のDMPを活用した広告配信サービス「pinpoint」の提供等
URL:https://www.eole.co.jp/

 

アテントを買ってあなたの街のリビングルーム 「コメダ珈琲店」へ出かけよう
2019年10月1日(火)よりキャンペーン開始!

本年ブランド誕生40周年を迎えたエリエールブランドの大王製紙株式会社(住所:東京都千代田区)では、病院・施設ルート向けの販売でトップクラスの販売実績をもつアテントブランドが、介護する側もされる側も介護と上手につきあっていく「がんばらない介護生活」をキーワードに、製品サービスを通してよりよい介護が出来る社会を目指しています。

‐「介護はするのもされるのも大変」-

アテントは、介護する側される側双方に少しでもほっと一息、肩の力をぬいて息抜きできる「がんばらない介護生活」を実感してもらう為、”くつろぎ”へこだわり、リビングのような空間を提供するコメダ珈琲店とコラボレーションし、2019年10月1日(火)より、ミニシロノワールやミニソフトクリームがもらえるキャンペーンを実施します。
”くつろぎ”へのこだわりを魅力としているコメダ珈琲店は全世代から支持され、
中でもお客様層は50代以上が45%を占めています。※コメダ珈琲店提供データより

 

main

 

キャンペーン概要
◇景品引換期間
2019年10月1日(火)~2020年1月31日(金)
◇対象商品
・アテント大人用紙おむつ(※アテントウェットタオルシリーズ、軽失禁パッド除く)

 

sub10

 

◇引換方法
・対象商品に付いている「がんばらない介護生活」マークを切り取って引換台紙に貼り、全国のコメダ珈琲店店舗に持っていくと、マーク4枚貼付でミニシロノワール1個、マーク2枚貼付でミニソフトクリーム1個と交換できます。

 

sub11

 

◇注意事項
※商品引換にはドリンク1杯のご注文が必要です。
※引換台紙1枚につき、商品1つと引換が可能です。
※引換台紙に貼り付けていないマークは無効です。
※交換できる商品は、時間帯によって品切れの場合がございます。
※コメダ珈琲店の店舗は下記URLよりご確認下さい。
 一部の店舗では実施していない場合がございます。
  http://www.komeda.co.jp/
※キャンペーンの詳しい内容は、下記URLまたはQRコードよりご確認下さい。
 なお、専用台紙のダウンロードも下記URLまたはQRコードより可能です。
 https://www.elleair.jp/attento/campaign/komeda/

 

sub12

2021/4/6

中年期からの認知機能定期チェック習慣を広く啓発:予防行動への変容動機付け&予防効果の経時的な見える化による意欲維持に寄与

セントケア・グループの株式会社ミレニア(本社:東京都港区、代表取締役社長:長野雄太 )は、認知症研究の有識者らを世話人とし、認知症の早期発見や予防とその対策を啓発することを目的として2021年4月6日に設立された『40代からの認知症リスク低減機構(代表世話人:新井平伊 アルツクリニック東京院長・順天堂大学医学部名誉教授)』に賛同企業として参画することをお知らせいたします。
 
main
 認知機能低下の予防活動は、40代以上の中年期から始めることが重要であるとされ、生活習慣病などのリスク要因の管理に加えて、「運動習慣」や「バランスの良い食生活」、「認知的介入」、「社会参加」などの科学的に検証されている対策をおこなっていくことで、QOL向上や医療費削減に貢献したいと考えております。
 特に未病予防領域での「認知機能チェック」の分野においては、国内民間最古参として2006年から弊社が提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック®」の提供を通じて、中年期からの認知機能定期チェック習慣を広く啓発し、予防のための行動変容の動機付けと予防活動効果の経時的な見える化による意欲維持に寄与して参ります。

『40代からの認知症リスク低減機構』とは
■活動内容:
1. 40代以上の生活者に対して、認知症の発症リスクを低減させるために、早い時期から対策をしていくことの
重要性と必要性の理解促進を図る。その対策法として、「認知機能の定期的な測定(チェック)」と
エビデンスに基づいた「認知機能低下の予防と改善策(ソリューション)」の啓発活動を推進する。
  ○ ホームページやリリースによる啓発情報の提供
  ○ セミナーや講演会などの実施
  ○ マスコミを通じての啓発活動の推進
  ○ 賛同医療機関や賛同企業・団体とともに啓発機会の創出
2.  認知機能低下の予防・改善対策として「運動」「食」「認知的介入」 等と
  「ビフィズス菌MCC1274」の予防改善効果の研究・調査活動の推進

■世話人:
新井 平伊  アルツクリニック東京 院長、順天堂大学 名誉教授
広川 慶裕  ひろかわクリニック 院長
道川 誠   名古屋市立大学大学院医学研究科 神経生化学分野 教授
内門 大丈  医療法人社団みのり会湘南いなほクリニック 院長
佐治 直樹  国立長寿医療研究センター もの忘れセンター 副センター長

■ウェブサイト:
https://40ninchi-risk.org/
sub1
 
認知機能スケール「あたまの健康チェック®」 とは
認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての簡易認知機能チェックであり、健常~MCI群における認知機能の定量的経時評価が可能なスケールで、被検者の微細な認知機能の状態を0〜100の指数値で分かりやすく経時評価します。2006年のサービス提供開始から国内では、国の認知症予防事業の公式認知機能検査に選択されていることをはじめ、全国の脳ドック学会認定施設やその他健診施設、地方自治体、大学・研究機関、保険会社、トラック協会等の業界団体、食品メーカーなど広域に採用されている新しい認知機能スケールです。一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用が可能である点が特徴。 ※ MMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域が異なります
 

<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ(東証2374) 株式会社ミレニア
東京都港区東新橋2-5-14 MSK新橋ビル4F   
TEL:03-5408-7770
Mail: info@millennia-corporation.jp           
URL: www.millennia-corporation.jp

<40代からの認知症リスク低減機構に関するお問い合わせ>
『40代からの認知症リスク低減機構』事務局 担当:鈴木・平岩
TEL:03-5771-3834
MAIL:contact@40ninchi-risk.org
 

2021/4/6

【薬いらずで治るタイプ】が多かった! 第一線で活躍する専門家が104個の悩みに回答!夜トイレに起きずに住む!

株式会社主婦と生活社は、新刊「夜間頻尿 第一線で活躍する専門家が教える 朝までぐっすり!自宅ケアBOOK」を4月2日に発売。「夜、トイレに起きるのがつらい」「朝までぐっすり眠りたい」夜間頻尿に悩む人が抱く104個の疑問に一問一答のQ&A形式で徹底的に解説。誌上診断チェックシート付きで自分のとるべき対策が判ります。

main

 

【Q】なんで、寝てるのにトイレに起きちゃうの?

【A】夜トイレに起きる原因はおもに3つありますが、シニア世代にとても多いのは「夜の尿の量が多いから」です。
 夜トイレに起きる原因はひとつではなく、じつはとてもたくさんあります。過活動膀胱などの尿に関する病気が関係している場合ももちろんありますが、病気とは関係なく、むしろ健康意識が高いがゆえの生活習慣が夜間頻尿を引き起こしている場合もありますし、他の病気のためにのんでいる薬が影響していることもあります。そういったさまざまな原因を整理すると、左に挙げた3つにおもに分けることができます。
●①夜の尿の量が多いから
●②膀胱に尿をうまくためられないから
●③眠りが浅いから

 この中でシニアに多いのはひとつ目の「夜の尿の量が多いから」。シニアのおよそ70%〜80%はこれが夜トイレに起きる原因です。
 夜の尿の量が多くなる理由としては、水やカフェインの飲みすぎなど、毎日の習慣が原因となっているものから、高血圧や糖尿病、心不全などの病気が原因になっているもの、血液の循環がうまくいかず下半身にむくみとして水分がたまっているケース、加齢による抗利尿ホルモンの分泌量の減少など、さまざまです。
 2つ目の原因である「膀胱に尿をうまくためられないから」は、膀胱が加齢によってしなやかさを失って、尿を膀胱にしっかりためられなくなり、頻尿になってしまうタイプです。「過活動膀胱」や「前立腺肥大症」などの病気によって膀胱が過敏になり、尿がほんの少したまっただけで強い尿意を感じるようになって頻尿になることもあります。
 3つ目の原因は「眠りが浅いから」。これは加齢によって睡眠が変化することや、不眠症や睡眠時無呼吸症候群などの睡眠に関する病気によって起こります。夜何度も目覚めたときに実際は眠りの浅さが原因で目が覚めたにもかかわらず、尿意で目が覚めたと勘違いしてしまうことがあるのです。
 夜間頻尿の治療法は原因によって異なり、さらに、複数の原因が絡み合って夜間頻尿を引き起こしている場合も多いので、その人の原因をしっかりと見極め、対応することが大事です。

 

夜間頻尿は「薬いらずで治るタイプ」がとても多かったんです!

 排尿に関する悩みの中で一番人数が多いと言われている「夜間頻尿」。睡眠不足などにより大きくQOL(生活の質)を下げる困窮度の高い病気です。
 特にシニア世代では、夜間頻尿を引き起こしている原因が複雑に絡み合っていて、専門領域の違う医師による診断が必要なこともあり、「もう年だから仕方ない」とあきらめて我慢している人もいるかもしれません。
 ところが最近、いろいろな知見が蓄積されたり、効果的な薬が登場したことで、2020年に「夜間頻尿診療ガイドライン」が改訂されました。最初のガイドラインは2009年の発刊なので、11年を経ての改訂です。
 薬で治療するケースが多い「過活動膀胱」や「前立腺肥大症」に対して、シニアに多いのは夜間の尿量が増える「夜間多尿」というタイプ。改訂されたガイドラインではこれに対して、薬ではなく行動療法(セルフケア)を推奨しています。薬による治療では、多くの薬を服用する「多剤併用」による副作用なども社会問題となっています。その点でもセルフケアを実践し、自分自身で健康維持をはかるのはとても大切なことと考えます。

 本書では「医者にかかる前に知っておくべきこと」、「やっておくべきこと」が紹介しているので、新型コロナウイルス感染症流行の影響で病院にも行きにくい状況の方にもご活用いただけます。最新のガイドラインをベースにしつつ、夜間頻尿治療の最前線で患者さんたちに寄り添いながら活躍する専門医の方々のベストアンサーを集めました。さまざまな悩みに、懇切丁寧に回答するスタイルで夜間頻尿の悩みに真正面から向き合い、夜間頻尿に困っている人の疑問や不安を少しでも解消して、健やかなで快適な暮らしに役立てる本です。

=====================================
夜間頻尿 第一線で活躍する専門家が教える 朝までぐっすり!自宅ケアBOOK
ISBN      978-4-391-15566-2
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
本の詳細 https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-15566-2/
=====================================
お求めは全国の書店、ネット書店にて
〈Amazon〉https://www.amazon.co.jp/dp/4391155664/
〈楽天ブックス〉https://books.rakuten.co.jp/rb/16640409/
 

sub1

sub5

sub9

sub8

図書館内でのイベント、上映会に!図書館で借りて回想法ボランティアや高齢者施設のレクリエーションツールとして!」

昭和10・20年代に日本公開された懐かしい洋画を100作品収録!2分前後に編集された名場面を次々に観て、思い出話を楽しくおしゃべりする事で脳のトレーニングができる。日本回想療法学会監修 音楽評論家 湯川れい子氏推薦

 

–¼Ì–¢Ý’è-4

 

関連記事:今注目の全く新しい認知症予防法「パーソナルソング・メソッド」とは?
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000045916.html

 懐かしいエンタテインメントを再体験し、自身の思い出話を楽しくおしゃべりするだけで認知症予防ができると話題の「パーソナルソング・メソッド」。ツモリレコード株式会社はこの実践ツールとして好評発売中のDVD商品「懐かし洋画名場面集」に図書館貸出・上映会用の権利処理をした商品を2019年10月1日に発売します。

 許諾範囲は館内個人視聴・個人貸し出し・上映権付(団体貸し出し可)ですので、図書館内でのイベント、上映会にも対応できますし、個人・団体による上映会も可能ですから、家庭での視聴のほか、回想法ボランティアの方、高齢者施設職員の方などのレクリエーションツールとしても使用できます。公共図書館様・大学図書館様向けの商品です。以下の2社で取り扱いされていますので、ご希望の方はお問合せをお願いします。

◆「懐かし洋画名場面集」図書館・上映会用DVD商品TRVD-0001L ¥40,000+税
DVD5枚組 100作品 約240分収録 NTSC 日本市場向(主な収録作品:カサブランカ、ローマの休日、ニノチカ、凱旋門、黄色いリボン、真昼の決闘、禁じられた遊び、シェーン、風と共に去りぬ、第三の男、駅馬車、キング・コング、アニーよ銃をとれ、嵐が丘など)


◆図書館・上映会用「懐かし洋画名場面集」DVDに関するお問合せ先
・株式会社 図書館流通センター/ TRC Library Service Inc.
新座ブックナリーお客さま係 TEL 0120-118491   FAX 0120-889934
https://www.trc.co.jp/concent.html

・株式会社 M.M.C. ムービーマネジメントカンパニー
https://mmc-toshokan.jp/

◆市販用「懐かし洋画名場面集」DVDご購入後希望の方はこちらまでお願いします。
https://www.tsumorirecords.com

◆「懐かし洋画名場面集」図書館・上映会用DVD商品サンプル画像

 

 

2021/4/6

自宅に居ながら本格理美容室体験!「外出できなくても綺麗になりたい」を「ココdeカット」が叶えます。

訪問理美容師による地域への在宅サービス提供の実現を目指す株式会社GYPSO<ジプソ>( 東京都新宿区)は、自宅にいながら自由にスタイリストが選べ、望むヘアスタイルになれる新型訪問理美容サービス「ココdeカット」を3月31日より開始いたしました。従来の訪問理美容サービスは自由にスタイリストを選べず、ただ髪を短く切るだけという訪問散髪の意味合いが強く、作業感の強いイメージでした。そこでオンライン上のマッチングサービスを利用することにより、普通に理美容室に通う感覚のまま訪問理美容サービスを提供できるのではないかと考え、「ココdeカット」のシステムを立ち上げました。綺麗になると、人は前向きになりそれは自信につながります。訪問美容ポータルマッチングサイト「ココdeカット」は、様々な原因から美容を後回しにし、綺麗になることを諦めざるを得なかった方、諦めてしまった方の希望になれるサービスを目指し誕生致しました。現在は関西地域を中心に30名のスタイリストが初期登録しており、まだまだ訪問可能な地域が限られておりますが、登録スタイリストの数を大幅に増やし、訪問可能地域を全国的に広げていく予定です。
 

「ココdeカット」サービス概要

「ココdeカット」サービス概要
sub13
 
マッチングサイトURL: https://cocode-cut.com/
これからの時代にあわせた利用者とサービス提供者双方に利用価値を提供
sub14
 
サービス利用者:自分で選択出来るという満足度
sub7
 
sub11
 
自宅で理美容サービスを受ける方は、今まで理美容師を自分で選ぶという選択肢がありませんでした。これからは、利用者が担当スタイリストを好きに選べます。 ただ髪を短く切るだけという今までの訪問散髪の概念を変え、ご自宅でも満足の出来るサービスを受けられるようになり、ただの衛生作業ではなく、利用者の望む美容院と同じクオリティのヘアスタイルが実現できます。

サービス提供者:新しい働き方
sub10
 
sub12
 
 
訪問理美容、福祉ネイリストはもちろん、一般の理美容師、ネイリスト、更には職をお休みしたり離れてしまった休眠理美容師の方が対象です。 マッチングシステムの普及によって、通勤地域の自由度があがり、隙間時間の利用、勤務時間の調節を可能にし、休眠理美容師や休眠ネイリストの復職支援、理美容師の新たな働き方が提供できると考えております。

高まる在宅サービスへのニーズの受け皿に
現在、65歳以上のご高齢者は全国に3515万人いますが、その内約90%の方が在宅で暮らしています。そこに、施設に入居している方、外出が難しくなった方の数が加わるとその数は未知数になります。ご自身はもちろん、ご家族や大切な方が、この先いつまでも心身ともに元気でいられるよう自由に選択できる環境、そして、そのお手伝いがしたいという多くの理美容師がチャレンジできる環境を提供し、それが当たり前の未来を「ココdeカット」を通じて作り上げてまいります。

運営会社
株式会社GYPSO(ジプソ)
代表取締役 垣内 蘭
東京都新宿区西新宿6-20-7-32階
兵庫県神戸市兵庫区湊川町4-1-4
URL: https://www.gypso.co.jp


<本リリースに関するお問合せ先>
マーケティングセバスチャン㈱ 担当:阿部
TEL:03-6303-1103 FAX:03-5434-5587
E-mail:abe@mksjapan.com
 

2021/4/2

7年間の取り組み、看護・介護従事者の受講者数増で仕事に直結 セラピスト養成に加え、フットセラピーインストラクター養成事業を開始

一般社団法人日本介護美容セラピスト協会(代表理事:谷都美子/大阪市福島区:株式会社ナリス化粧品 100%出資)は2014年4月の設立以降、心と体の美容療法®を創出。ビューティタッチセラピー®(介護美容)の手法を用いて、マッサージトリートメントやメイクなどの「肌に触れるケア」をとり入れることで、主に高齢者の自立支援やQOLの向上を目指し、全国でビューティタッチセラピストの養成と認定講座を開催してきました。この3月末で、認定セラピストが2,025名と、2,000名を突破しました。
これまでに介護内容の進化や質の向上を目的に、複数の大学や病院と、介護の学術的な成果について研究を重ね、2015年以降は、ほぼ毎年、合計8回の学会発表を行ってきました。また、今月からは、高齢者の歩行困難を引き起こす足のむくみや、転倒防止を目的としたフットセラピー認定インストラクターの養成講座を開始します。
 
フットセラピーを行う様子:和歌山市

フットセラピーを行う様子:和歌山市


足のトラブルによる寝たきり、転倒が引き起こす要介護を防ぐためのインストラクター養成を開始 フットケア  セラピーは、第2の心臓とも呼ばれるふくらはぎを刺激し、むくみや、足裏のアーチ崩れを防ぐことで、転倒を防止するマッサージトリートメントです。
コロナ禍の昨今、外出機会が減ることで、高齢者の脚力の低下やむくみによる歩行困難が、寝たきりや転倒に繋がり、要介護状態となる現状があります。足のトラブルは、生命に直結するものではないために、軽視されてきましたが、自ら歩行することを億劫にし、自立した生活を困難にします。多くの高齢者が足に何らかのトラブルを抱えている現状を鑑み、ビューティタッチセラピストの養成に加えて、フットセラピーインストラクターの養成事業を4月8日から開始します。

月以降、全国13か所でリアル講座を再開
「触れる」ことを最も大事にしてきた当協会では、もともと、免疫力の下がった高齢者と接することにおいて、特に衛生面の知識や対応スキルを身に付ける講座を実施してきましたが、緊急事態宣言発令中は、リアルの講座を中止せざるを得ない状態でした。今月以降はさらに感染拡大を防止する細心の注意を払い、リアルの講座を再開します。高齢者の中でも認知症やうつ症状のある人には、人と話す、触れ合うというコミュニケーションがとても大切であり、コミュニケーションが減ることが、認知症状やうつ症状の悪化につながりかねないと言えます。長引くコロナ禍にあっては、コロナ対策と同じように、認知症やうつ症状の進行を抑える取り組みが必要であり、セラピストの活躍は、高齢者の認知症状の悪化を防ぐことで、介護士や医療従事者の業務を軽減することに繋がると考えます。ハンドセラピー・フェイシャルセラピー・メイクセラピー・介護基礎が総合的に学べる認定基本講座14か所に加え、フットケアセラピーの専門講座は6か所、メディカルアロマセラピーの専門講座は、11か所で開催します。

感染予防対策をしながら実施したセルフハンドマッサージ

感染予防対策をしながら実施したセルフハンドマッサージ

 

8年目に向けた今後の展望

代表理事 谷 都美子

代表理事 谷 都美子

当協会の取り組みは、2016年度には厚労省の「保険外サービス活用ガイドブック」に取り上げられるなど、超高齢社会にとって、必要な新しいサービスとして認知されつつあります。超高齢社会に突入した現在、高齢者にとって適切な接し方は、より必要と求められるものと思われます。
看護・介護従事者だけでなく、地域に密着したケアとしても、幅広い人が高齢者と自然に触れ合うことができる「ビューティタッチセラピー」をさらに普及啓蒙していきたいと考えます。(代表理事:谷 都美子)

認定基本講座スケジュール

認定基本講座スケジュール

 

介護士の資格を持つ人は、介護基礎講座が免除になるなど、その人の能力によって受けなければならない講座が異なり、講座の受講の有無により費用が異なります。詳しい内容は、HPからお問いあわせください。また、新型コロナ感染拡大に伴い、講座スケジュールが変更になる可能性があるため、当協会、ホームページにてご確認ください。

専門講座メディカルアロマセラピー スケジュール

専門講座メディカルアロマセラピー スケジュール

専門講座フットケアセラピー スケジュール

専門講座フットケアセラピー スケジュール

 

専門講座は、認定基本講座を受講後に受けられる講座で、専門講座のみの受講はお受けしておりません。

【一般社団法人介護美容セラピスト協会 概要】
※一般社団法人日本介護美容セラピスト協会は、株式会社ナリス化粧品が、100%出資しています。
所在地:大阪市福島区海老江1丁目11番17号(株式会社ナリス化粧品 本社内)
設立:2014年4月
代表者:代表理事 谷 都美子
事業内容:心と体の美容療法®を創出。ビューティタッチセラピー®(介護美容)の手法を用いて、マッサージやメイクなどの「肌に触れるケア」をとり入れることで、主に高齢者の自立支援やQOLの向上を目指す。全国で、ビューティタッチセラピストの養成と認定講座を開催。2,025名(2021年3月末現在)の認定セラピストを輩出している。また、施設や地方包括ケア等のリクエストに応え、セラピストの派遣を行っている。

2014年9月 九州ヘルスケアサービス産業創出研究会テーマ事業に認定
2015年3月 日本健康支援学会で発表
2015年3月 日本早期認知症学会で発表
2016年3月 厚生労働省 「保険外サービス活用ガイドブック」に掲載
2018年6月 日本健康心理学会、日本ヒューマン・ケア心理学会学術集合合同大会で発表
2019年3月 日本健康支援学会で発表
2019年7月 日本感性工学会で発表
2019年10月 日本早期認知症学会で発表
2019年11月 日本ヘルスプロモーション理学療法学会で発表
2021年3月 日本化粧医療学会で発表

アクセル・ブレーキ踏み間違い防止装置、前進・後退時(バック)対応
『あしもと見守るくん』発売開始

株式会社ワールドウィング(千葉県柏市十余二337-458 代表取締役 中川貴行)はアクセル・ブレーキ踏み間違い防止装置【あしもと見守るくん】を発売開始します。アクセルとブレーキの踏み間違い事故が急増し、社会問題に発展する中、踏み間違い事故を防止するのが狙いです。

 

main

 

■商品の詳細

本商品『あしもと見守るくん』は日本製です。前進の踏み間違いに加え、後退(バック)時にも対応します。ブレーキと間違えアクセルを踏んでしまった際に、車両を瞬時にクリープ現象に切り換えることにより急発進を制御します。

さらに、後退(バック)時においても約5km/h以上の車速を検知し、強制的に車両をクリープ現象に切り換える機能を搭載しています。

商品の取り付けによるバンパー加工などの作業は一切なく、カプラー取り付けと配線処理だけで取り付け可能。車検に影響をおよぼすOBDの使用も一切ありません。

 

sub3

 

■あしもと見守るくんの特徴
1. 急発進制御
停止時および徐行時(前進・後退10km未満)に、アクセルペダルが急激に踏み込まれた際、車両側の車速信号とブレーキ信号を検知し、アクセル開度を電気的に制御してキャンセルさせることで急発進を制御します。

※機能が働いた時にブザーでお知らせします。

2. ブレーキ動作の優先
アクセルペダルとブレーキペダルが同時に踏まれた場合、ブレーキ動作が優先されます。その後、ブレーキペダルを離しても急発進はせずクリープ現象状態になります。

※機能が働いた時にブザーでお知らせします。

3. バック時の急発進とスピードを制御
後進痔に、車速約5km/h以上を検知すると、強制的にクリープ現象状態になり、急発進とスピードを制御します。
※機能が働いた時にブザーでお知らせします。 
※車種によりメーター表示が異なります。


■対応車種
多数の国産メーカー車輛(200車種以上)に取り付け可能な汎用性を持つ商品です。

 

sub2

 

■お買い求め方法
全国のカー用品店や整備工場で順次取り扱い、および弊社ECサイトにて販売しております。本商品の取り扱い、ご注文方法、その他詳しい商品詳細に関しては、弊社オフィシャルサイト(https://www.world-wing.co.jp/mimamorukun)をご確認ください。なお、電話でのお問い合わせは受け付けておりません。


株式会社ワールドウィング
広報担当:植村 崇史 
住所:〒277-0872 千葉県柏市十余二337-458
FAX:04-7134-0003
メールアドレス:a-mimamoru@world-wing.co.jp

 

 

2021/4/1

リリースに先駆け、介護施設を対象に『業務改善サービス』を提供開始。まずは、東京23区内にて“介護領域”を中心にサービスを展開~『業務改善サービス』では、シニア人材を活用した新たな運用体制を提案  

 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長井 利仁)は、アクティブシニアと企業の”共創マッチング”サービス「アライクワーク」( https://www.alaic-work.jp/ )のβ版を2021年5月中旬(予定)にリリースすることを決定、さらに、β版のリリースに先駆けて本日より東京23区内の介護施設を対象に『業務改善サービス』の提供を開始したことをお知らせいたします。

 

main

 

 近年、国内の労働市場における人材不足は深刻化しており、パーソル総合研究所によると2030年には644万人の人材が不足すると推計されています※1。
 しかし、総務省の調査※2では、65歳以上の就業希望者は207万人と、多くの就業希望者がいる一方、内閣府の調査※3によると、健康上の理由以外で仕事をしていない理由は「年齢制限 26.9%」「仕事の種類 14.2%」「場所・時間などが合わない 12.7%」と、条件面で合う仕事が見つけられない人が計53.8%いることが分かっています。

■アクティブシニアと企業の”共創マッチング”サービス「アライクワーク」
 「アライクワーク」は、アクティブシニア(60歳以上のはたらく意欲のあるシニア)と人材不足に悩む企業をマッチングするサービスです。高齢化が進む日本社会において、今後の企業成長にシニア人材の活躍は欠かせません。「アライクワーク」は、自分らしくはたらくことで前向きに社会に参画できるシニアを増やし、地域のシニア人材の力を借りながら企業の事業体制を健全化させる「共創型マッチングモデル」を目指しています。

―アクティブシニアは「家の近くで短時間ではたらきたい」
 「アライクワーク」が行ったアクティブシニアへのインタビューでも、「体力や時間の制限から“家の近く”で“短時間” ではたらきたい」という希望が多く見られました。しかし、実際の就業状況を確認すると、「近くで条件に合う求人を見つけられない」との回答が多く、就業意欲のあるシニア層がはたらけていない要因としてはたらく「場所」と「時間」のミスマッチがあることがわかっています。
 
―「はたらきたい日時」を2時間単位で登録可能!
「場所」と「時間」のミスマッチを解消する高精度な『マッチング支援サービス』
 このような状況を受け、「アライクワーク」の『マッチング支援サービス』では「はたらきたい日時」を2時間単位で登録可能としています。アクティブシニアであるユーザーは「はたらきたい日時」を登録することで自分の都合にあった仕事のオファーを受けることができます。企業側は、ユーザーの「はたらきたい日時」が集約されたデータベースの中から、条件(最寄り駅、日時)が合致するユーザーへ採用オファー依頼を出すことができます。これにより「場所」と「時間」のミスマッチを解消し、精度の高いマッチングを実現します。

 

sub1

 

―シニア人材を活用した新たな運用体制を提案する『業務改善サービス』
 「アライクワーク」では、『マッチング支援サービス』に加えて、企業の経営状況の改善や従業員の業務負担軽減、就業環境改善のための『業務改善サービス』を提供いたします。業務改善サービスでは、現在の業務状況を調査、可視化し、シニア人材を活用した新たな運用体制の提案などを行います。

 

sub2

 

■β版では、東京23区内にて「介護領域」を中心にサービスを展開
 特に人材不足が深刻な介護領域には、リネン交換や送迎、事務処理など、介護士資格がなくてもできる仕事が多くあります。5月中旬(予定)にリリースするβ版では、まずは東京23区内にて、介護領域を中心にサービスを展開してまいります。

■β版リリースに先駆け、本日より『業務改善サービス』の提供を開始
 5月中旬(予定)のβ版提供開始に先駆け、本日より東京23区内の介護施設を対象に『業務改善サービス』の提供を開始いたしました。『業務改善サービス』では、現在の業務状況を調査した後、シニア人材を活用した新たな運用体制の提案を行っており、β版にて提供開始となる『マッチング支援サービス』のご利用を前に採用ポジションの決定などにお役立ていただくことが可能です。

■「アライクワーク」特別限定価格 料金プラン
 本日から5月31日までの期間中、ご契約をいただいた先着10社様には、下記の特別限定価格にて「アライクワーク」の各種サービスを提供いたします。また、約1ヶ月間、『業務改善サービス』のうち一部サービスを無料でお試しいただける「お試しライトプラン」もご用意しております。

sub3

 

■サービス名称「アライクワーク」の由来
 アクティブシニアが“はたらく”を通じて自分らしく社会との関わりを持ち、無理なくはたらき続けることが今後の日本社会の人材不足を救うとの想いから、「ALong AI Can Work~はたらけるうちはいつまでも~」の頭文字を取りました。

——

 なお、「アライクワーク」は、当社が運営するイノベーション体質強化プログラム「Drit(ドリット)」第1期にて採択され事業化されたものです※4。
※4 第1期「Drit」については下記のプレスリリースをご覧ください。
「イノベーション体質強化プログラム「Drit」第1期の最終審査を3件の事業アイデアが通過」
https://persol-innovation.co.jp/news/2020/0619/

※1 出典:パーソル総合研究所「労働市場の未来推計2030」 https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/
※2 出展:総務省「就業構造基本調査」(平成24年)
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/0000073860.pdf
※3 内閣府 高齢者の経済生活に関する調査結果(令和元年度)
https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r01/gaiyo/pdf/sec_2_2.pdf
 
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
 パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY(テック プレイ)」、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」、シフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
 パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
 また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。

 

 

「みーつけあWeb診断」サービスリリースのお知らせ

sub1

いつも株式会社みーつけあのサービスをご利用いただきありがとうございます。
この度、ご利用者様・そのご家族が介護に必要なサービスを無料で診断できるシステム「必要サービス診断」サービスの提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
このサービスは、ご利用者様やそのご家族が必要な介護サービスを質問形式で答えていただきますと、現状に合わせて、必要な介護サービスは何なのか?を簡易的に診断することができます。

 

main

 

また、サービスを受けたい地域の郵便番号を入力することで、その地域の介護サービス事業者の一覧を表示することができるほか、選びきれない、事業所ごとにどのような特徴があるのか、どのように利用したら良いのか、がわからない方については、ご連絡先を入力することで、弊社からご連絡させていただき、詳細をお伺いすることで、より現状に適した介護サービスのご案内ができるようになっております。

サービスのご利用、その後のご相談は無料となっており、また、診断結果、サービス一覧の表示までは個人情報の入力なしでご利用いただけます。 ※お問い合わせいただく際には個人情報を頂戴しております。 みなさま、ぜひご利用ください。

 

 

持参した不用品を出品し、わずか数秒で売れた商品に喜びの声も

 楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)が運営するフリマアプリ「ラクマ」は、シニア女性誌部数 No.1(※)の「ハルメク」と共同で、9月24日(火)と27日(金)の2日間、「シニア向けフリマアプリ教室」を実施しました。(※)一般社団法人 日本 ABC 協会・ABC レポート 21.5 万部(2018 年 7月~2018 年 12 月)
 
 フリマアプリ「ラクマ」では、60代以上の新規登録ユーザー数が3年間で約30倍に急増していることを受け、さらに多くのシニア世代にラクマの利便性を体験していただきたいという想いから、シニア女性誌「ハルメク」のスマホ講座内にて、初開催となる「シニア向けフリマアプリ教室」を実施しました。

 

sub1

 

 「シニア向けフリマアプリ教室」には、 雑誌「ハルメク」読者の女性31名(50代以上)が参加され、2日間にわたりフリマアプリ「ラクマ」の使い方について理解を深めていただきました。また、当日は「ラクマ」をお使いいただいているヘビーユーザーをゲストにお招きし、取引のコツなどについてもお話いただきました。

●1日目
 1日目の教室では、「フリマアプリとは?」や「ラクマの特徴」の解説からはじまり、参加者のスマートフォンを使って、「ラクマ」アプリのダウンロードやサービス利用に必要な登録作業を行いました。その後、実際に「ラクマ」に出品されている商品を見たり、検索機能を使って関心のある商品の検索などを実践しました。参加者からは、「手軽なファストファッションブランドの単価の安い洋服なども多く出品されているとは驚いた」、「いつも購入しているお米は、ラクマを使って購入したほうが安いかもしれない」などの声が上がりました。
 出品されている商品を検索して閲覧した後は、参加者からの「売ってはいけないものはどんなもの?」といった質問に対して、 一つずつ丁寧に解説をして参加者の疑問に答える「始める前に不安に思っていることQ&A」を実施しました。
 その後、きれいな写真の撮り方や商品名・商品説明の書き方、配送方法の設定、出品価格の決め方と設定など、出品方法を詳しく解説しました。そして、1日目の最後には、参加者の皆様にご持参いただいた不用品を実際に出品することに挑戦しました。

 

main

 

sub5

 

 参加者からは、「実際にやってみたら意外に簡単で驚いた。」「こんなに簡単だったのであれば、もっと早く始めれば良かった」「今日出品したものが売れるのが楽しみで仕方ない」などの声がありました。なかには、授業中に売れた商品もあり、喜びの声が上がりました。

●2日目
 2日目の教室では、売れた後の対応方法からはじまり、商品の梱包方法や発送の仕方、評価の仕方などを学びました。1日目の教室から2日目までの3日間で、参加者が出品した多くの商品が売れ、初めて不用品を出品して予想以上に早く購入されたことを喜ぶ姿が見られました。

 

sub2

 

 さらに、売れた後の売上金を、銀行振込する方法や、そのまま「楽天キャッシュ」にチャージすることで「楽天ペイ(アプリ決済)」を使った街のお店でのお買い物に利用する方法などを解説しました。最後に、「ラクマ」でトラブルが起きた場合の対処法、「ラクマ」でのお買い物の仕方を解説しました。
 参加者からは、「家にずっと眠っていた不用品が売れて、お小遣いになるのはとても嬉しい」や、「フリマアプリの売上金がキャッシュレス決済で使えることは知らなかったので、これを機に挑戦してみようと思う」といった声が上がり、 2日間にわたる教室は盛況のなか終了しました。

●フリマアプリ「ラクマ」とは
「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と、楽天のフリマアプリ「(旧)ラクマ」が2018年2月に統合して生まれたサービスです。不用になったものを、次に必要とする人へつなぐプラットフォームとして、新しい消費の価値を生み出すことを目指しています。2018年6月には、新潟県新潟市に初の地方拠点を開設し、カスタマーサポートのさらなる強化に尽力しています。販売手数料の安さなどを強みに、2019年7月時点で2,000万ダウンロードを突破しました。https://fril.jp

●50代からの女性誌1位(※)の「ハルメク」とは
1996年に50代からの生きかた暮らしかた応援雑誌「いきいき」として創刊。20周年を迎えた2016年5月号から、誌名を「ハルメク」にリニューアルしました。50代からの女性が前向きに明るく生きるために、本当に価値がある情報をお届けしています。健康、料理、おしゃれ、お金、著名人のインタビューなど、幅広い情報が満載です。(magazine.halmek.co.jp)2018年には公式WEBサイト「ハルメクWEB」もオープン。健康で美しく、アクティブなセカンドライフを応援するコンテンツを毎日発信しています。(halmek.co.jp)
(※)一般社団法人 日本ABC協会・ABC 21.5万部(2018年7月~2018年12月)

以 上

 

 

ティップネスが、シニア向けに脳健康診断テストを行う「脳活総研」と提携

関東・関西・中京地区を中心に60店舗の総合フィットネスクラブを運営する株式会社ティップネス(本部:東京都港区、代表取締役社長:花房 秀治)は、シニア向けの脳健康診断テスト事業を行う、クレディセゾングループの株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 芳徳、以下:脳活総研)と業務提携をし、受検者へ脳のアンチエイジングのためのレッスンプログラムを提供するなど、10月1日より認知症予防への新たな取り組みをスタートします。

 

main

■3人に1人が65歳以上の「超高齢社会」における認知症予防の重要性

65歳以上の人口が総人口の約3分の1を占める「超高齢社会」(※)を迎えた日本では、介護・医療費などの社会保障費の急増が大きな社会問題となっています。また、2025年には認知症高齢者の数は700万人を超えるといわれており、「要支援」「要介護」状態となる高齢者の増加が予測されています。こうした背景のもと、脳機能が健全なうちから認知症の予防対策をとること、また認知症の兆候を早い段階からキャッチし対策を講じることなどの認知症予防は今後ますますその重要性を増していきます。(※内閣府「平成30年版高齢社会白書」)

■認知症予防への新たな取り組みを新百合ヶ丘店にてスタート
このたび脳活総研が開発した「脳活性度定期検査」(略称「脳検」)は、医療機関で提供されている認知症の「発症」を判定するテストではなく、認知症の兆候とされる認知機能の低下を、本人や周囲が異変に気づきにくい「未病」の段階から把握することを目的に作られた検査です。ティップネスは脳活総研と連携し、「脳検」受検者に向け、「脳活総研推奨プログラム」としてエアロ1、ステップ1のレッスンを受講いただけるよう態勢を整えると同時に、ティップネス会員に向けてこの脳検の受講を促進し、認知症予防の啓蒙をしていきます。この取り組みは、ティップネスでの多店舗展開を見据え、まずは新百合ヶ丘店にて10月1日よりスタートします。

ティップネスは、脳活総研との連携により認知症予防への啓蒙活動を強化し、企業理念である「健康で快適な生活文化の提案と提供」を推進していきます。

「脳活総研推奨プログラム」として提供するレッスンプログラム 「エアロ1」 「ステップ1」
認知症予防には週2~3回の有酸素運動が効果的と言われ、研究から脳に良い影響を与えることがわかっています。中でも「ながら運動」や「デュアルタスク」と言われる複数の動作を一度に行うエアロビクスダンスは、脳を活性化させ認知症予防に効果的と言われています。受講者は、音楽に合わせ、ステップを踏みながらインストラクターの動きや言葉での指示に反応し、即座に判断、実践します。前後左右、時には上下動を繰り返し、足の動きだけでなく手の動きも加わり、脳はフル稼働、血流量が増加し、脳が活性化されます。ステップのクラスは、これに昇降運動も加わります。
今回「脳活総研推奨プログラム」として提供するティップネスオリジナルの「エアロ1」「ステップ1」は、基本的な動作で構成され、回転動作が無く、初めての方や高齢者の方でも安心して参加できる、40分間の初級クラスです。

 

sub1

 

「脳活性度定期検査」(略称「脳検」) 概要
名称:脳活性度定期検査(略称:「脳検」)
検査目的:脳の認知機能を定期的に検査することで、認知機能の低下を捉える。
また、それぞれの状況に応じて適切な予防・対応策「脳活性化プログラム」(※)を提供する。
※ティップネス新百合ヶ丘では、有酸素運動プログラム「エアロ1」「ステップ1」を提供。
検査方法:ホームページにアクセスして、PC、タブレット端末にて実施。
選択肢から正解を選ぶ回答方式/1回約30分
検査項目:数字・言葉の記憶力、空間認知力、情報処理力 等
推奨受検年齢:40歳~90歳
検査費用:6,980円(税抜) ※半年利用プラン(期間中、何度でも受検可能)
結果項目:同年代内偏差値(男女別)から算出した脳年齢、経年変化、認知機能目標値、認知機能維持・改善のための予防・対応策「脳活性化プログラム」の提供
検査監修:三重大学医学部附属病院 認知症センター長 佐藤正之先生
▶ 「脳活性度定期検査」〈脳検〉 URL https://www.nouken.jp/


株式会社ティップネス 会社概要
会社名:株式会社ティップネス
本部:東京都港区三田3-13-16 三田43MT ビル14F
創立:1986年10月
TEL:03-3769-8700
FAX:03-3769-9333
資本金:1億4千万円
代表者:代表取締役社長 花房 秀治
事業内容:フィットネスクラブの経営
店舗数:直営店167店舗
(「ティップネス」55店舗、「ティップ.クロス TOKYO」3店舗、
「ティップネス丸の内スタイル」、「ティップネス日本橋スタイル」、「libéry」、
「FASTGYM24」106店舗)、受託施設(指定管理含む)15 施設
会員数:約30万人

 

 

2021/4/1

<4月8日は”しわの日”>老いを感じるポイント「しわ」は自分だけでなく他人も気になる!?シニア女性の4人に3人以上が“美容医療を試してみたい”と回答!

 「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、高品質な美容医療を提供する 聖心美容クリニック(医療法人社団美翔会 所在地:東京都港区六本木 他全国8道府県)は、4月8日の「しわの日」を前に、首都圏在住の一定の美容意識をもつ※160代70代の女性600名を対象に、美容意識調査を実施しました。「アクティブシニア」という言葉の通り、容姿も心も若々しく元気なシニア世代が増え、聖心美容クリニックでも60代以上の女性患者様がここ10年で約248%※2も増加している中、シニア女性の美容や美容医療への意識の実態を発表します。

※1 美容に毎月5,000円以上遣う人 ※2 2010年を100%とした場合の2020年の患者様数
【60代・70代女性の美容意識調査】主なトピックス
■求めるのは、“健やかさ”。60代・70代の女性が美容に求める「見た目」は、
1位「健康的な」66.5% 2位「自分が満足できる」54.% 3位「年齢より若い」46.2%

■自他ともに、「老い」を感じる三大ポイントは「たるみ」「しわ」「シミ」!
 中でも、相対的に他人から目に付くのは「しわ」!?

■たるみが気になる人の6割以上が美容医療で何らかの頬のたるみ治療を試してみたいと回答
 特に、昨今人気のハイフ(美肌マシン)は半数近くの人(47.8%)が試してみたいと回答!

■しわ・シミが気になる人の7割以上が美容医療で何らかの治療を試してみたいと回答
約3割の人が注射によるしわ治療、光・レーザーによるシミ治療を試してみたいと回答! 

■老化のコンプレックスは美容医療で改善できる時代に!?
 シニア女性の4人に3人以上は美容医療を試してみたいと回答!
半数以上(56.0%)が「美容医療が身近になってきている」と感じている

■美容医療で若返りたい年齢 1位「10歳」、2位「5歳」、次いで
「0歳」と「20歳以上」が10%前後で拮抗!

■見た目が若返ったらしたいことは1位「旅行」、2位「人に会う」、3位「新しい服を買う」
 その他「自撮りをしてみたい」と答えた人も!

【調査概要】
調査対象 :首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)在住で、毎月美容に5000円以上かける60歳~79歳の女性
サンプル数:600サンプル(平均年齢約66.3歳)
調査方法 :インターネットリサーチ
調査期間 :2021年2月27日~2021年3月3日
※本リリースの調査結果を引用する際は「聖心美容クリニック調べ」と記載ください。

 

見た目に関する意識

■求めるのは、“健やかさ”。60代・70代の女性が美容に求める「見た目」は、
 1位「健康的な」66.5% 2位「自分が満足できる」54.% 3位「年齢より若い」46.2%


 60代・70代の女性に美容に求めるものは何かを尋ねると、「年より若く見える見た目(46.2%)」を上回り、「健康的な見た目(66.5%)」、「自分が満足できる見た目(54.2%)」が上位に入りました。単純に容姿が若々しくなることだけではなく、自分が納得できることや健康的に見えることが重要と考える女性が多いことが伺えます。

sub1

■自他ともに、「老い」を感じる三大ポイントは「たるみ」「しわ」「シミ」!
 中でも相対的に他人から目に付くのは「しわ」!?


 そんなシニア女性たちが自分の顔で「老い」を感じるポイントは、1位「たるみ(72.8%)」、2位「しわ(56.7%)、3位「シミ(55.0%)」という結果になりました。周囲の人の「老い」を感じる箇所も同様のランキングで、「たるみ」61.3% 「しわ」59.7% 「シミ」41.5%という結果に。「たるみ」や「シミ」は自身で感じるよりも他人が感じる割合が10%以上低い一方で、「しわ」は自分で感じるよりも他人が感じる割合が3%高い結果になりました。

sub2

美容医療に関する意識

■たるみが気になる人の6割以上が美容医療で何らかの頬のたるみ治療を試してみたいと回答
 特に、昨今人気のハイフ(美肌マシン)は半数近く(47.8%)の人が試してみたいと回答!


 Q2で自分の「老い」が気になるポイントとして「たるみ」を挙げた人に、試してみたい美容医療の施術について聞いたところ、6割以上(60.6%)の人が何らかの治療を試してみたいと回答しました。中でも、芸能人などが受けていることで昨今話題の「ハイフ」をはじめとする美肌マシンに関心の高い人が半数近く(47.8%)にまで上りました。

 

sub4

 

■しわ・シミが気になる人の7割以上が美容医療で何らかの治療を試してみたいと回答

 3割前後の人が注射によるしわ治療、光・レーザーによるシミ治療を試してみたいと回答!

 同じく、Q2で自分の「老い」が気になるポイントとして「しわ」「シミ」を挙げた人に、試してみたい美容医療の施術について聞いたところ、「しわ」は70.9%、「シミ」は73.9%といずれも7割以上の人が何らかの治療を試してみたいと回答しました。「しわ」「シミ」いずれも半数程度の人が外用薬の使用を希望し、「しわ」については3割前後の人が注射によるしわ治療(30.6%)を試してみたいと回答しました。「シミ」については「いずれも思わない」と回答する人は最も少なく、光治療(33.9%)、に次いでレーザー治療(28.2%)を試してみたいという結果になりました。

sub5

 

sub6

■老化のコンプレックスは美容医療で改善できる時代に!? 4人に3人以上は美容医療を試してみたいと回答
 さらに半数以上(56.0%)が「美容医療が身近になってきている」と感じている


 Q2での回答結果を問わず、回答者全員に「頬のたるみ、目の下のたるみ、顔のしわ、首のしわ、顔のシミ、顔の窪み」について希望の施術の有無を聞いたところ、いずれかの項目でなんらかの施術を試してみたいと回答した人は75.6%と、4人に3人以上の人が美容医療を試してみたいと思っているという結果になりました。

 美容医療を試してみたいと答えた人にその理由を聞くと、圧倒的1位は「年をとって気になるようになったから(72.2%)」、次いで「自己満足のため(37.0%)」、「若く見られたいから(28.2%)」、「美しく見られたいから(26.2%)」と続きました。

 

sub7

sub8


 また、美容医療が身近なものになっていると感じるかどうかを聞くと、半数以上の56.0%もの人が身近になっていると「感じる」「どちらかといえば感じる」と回答。歳を重ねても美容に前向きに、美容医療を誰もが身近に感じられるものになってきていることが伺える結果となりました。

sub9

 

若返りに関する意識

■美容医療で若返りたい年齢 1位「10歳」、2位「5歳」、次いで
 若返りを求めない「0歳」とできる限り若く見せたい「20歳以上」が10%前後で拮抗!


 そんな身近になってきている美容医療に対して、どれくらい若返れることを期待しているのかを聞いてみると、43.5%の人が「10歳」と回答しました。次いで約4人に1人が「5歳」と回答。3位「0歳」、4位「20歳以上」はそれぞれ10%前後の回答となり、美容医療による若返りに興味のない人と、大きな期待を持っている人とで差が出る結果となりました。

sub10

 

■見た目が若返ったらしたいことは1位「旅行」、2位「人に会う」、3位「新しい服を買う」
 その他 「自撮りをしてみたい」と答えた人も!


 美容医療で見た目が若返ったらしてみたいことを聞くと、1位「旅行に行く(45.8%)」、2位「人に会いに行く(43.8%)」、3位「新しい洋服・着物を買う(40.7%)」という結果に。見た目が若くなると、外交的な気持ちを後押ししてくれたり、自分をもっと着飾りたいという気持ちが芽生える人が多いようです。
 また、自由回答では「自撮りしたい(65歳女性)」「写真を撮る(64歳女性)」と、自撮りに興味を示す人も。「盛れた写真を残したい」という気持ちは年代を問わず変わらないのかもしれません。

sub12

聖心美容クリニック Doctor’s Comment

sub13

聖心美容クリニック 統括院長 鎌倉達郎

聖心美容クリニック全10院を統括。世界で初めて、脂肪幹細胞による豊胸術を行った医師。海外講演も数多こなす、日本を代表するトップドクター。

 本調査の結果からもわかるように、60代・70代の女性は老化ポイントに悩む方も多く、且つ若返ったことによりよりポジティブに活動したいと考えている方が多くいらっしゃいます。
 聖心美容クリニックでも、60歳以上の女性患者様数は年々増加しており、2010年から比較すると2015年は75%増、2020年は148%増と急激に伸びてきています。
 sub14 「見た目に関する意識」にあったように「たるみ」「しわ」「シミ」でお悩みの方は多くいらっしゃいます。自分より他人の方が気になってしまう「しわ」については、自分では鏡で静止した顔を見ている一方、他人からは動いている顔が見られているため、表情の動きによりたるみやシミは目立ちにくく、逆に笑い皺などが目立ってしまうことから起きるギャップによるものと考えられます。

 「美容医療に関する意識」でも明らかになった通り、切らない施術は60代以上の患者様にも非常に人気があり、聖心美容クリニックの「しわ」「くぼみ」治療では、肌内部のコラーゲン生成を高めることで肌そのものを若返らせる「プレミアムPRP皮膚再生療法」が人気です。

 「若返りに関する意識」にあったように、もちろん若返りがすべてではありませんが、見た目の変化によって活動的になったり、やりたいことが生まれたり、ポジティブに過ごすきっかけになることもあります。聖心美容クリニックでは一人でも多くの女性が自分らしく輝ける未来を実現して欲しいという願いを込め、「I LOVE ME」をテーマにメッセージを発信しています。60歳以上のシニアの方々にも、人生まで美しくする「美」を美容医療を通じて提供できればと思っております。

<聖心美容クリニック 鎌倉統括院長プロフィール>
https://www.biyougeka.com/doctor/kamakura/

■聖心美容クリニックについて
「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに、美容外科初ISO9001:2015を認証取得し、美容外科業界の透明性を高めると共に、美容再生医療を全国に先駆けて導入するなど、日本を代表する美容医療業界のリーディングクリニックとして、患者さまに寄り添った提案・施術を施しています。これからも美容医療を患者さまに提供するにあたり、「安心、信頼、納得、安全、満足」を「だいじなもの」として捉え、美容整形業界の発展を後押しし続ける存在でありたいと考えています。
・聖心美容クリニック公式サイト URL:https://www.biyougeka.com/

■聖心美容クリニックの衛生対策について
聖心美容クリニックでは、患者様ならびにクリニックスタッフの健康と安全の観点から、下記のような院内衛生強化に努めております。
・超音波噴霧器で次亜塩素酸水を噴霧し、クリニック内の空気除菌
・次亜塩素酸水もしくは、次亜塩素酸Na、アルコールによる定期的な院内消毒(待合・ドアノブ等)
・院内に入る際の体温チェック(患者様、クリニックスタッフ)
・医師・スタッフのマスク、フェイスガード着用の徹底

■ビデオ会議・電話・メールでの取材も可能です。
聖心美容クリニックでは、医師への取材を積極的にお受けしております。
対面の他、文面・ビデオ会議・お電話等にも柔軟に対応しております。

ここ半年の利用経験率の推移 スマホ決済は約 1.5 倍、QR 決済は約 4 倍に
キャッシュバック施策には積極的だが、買い物行動そのものには戸惑いも

 

シニア女性誌部数 No.1(※1)の「ハルメク」を発行する株式会社ハルメク(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮澤孝夫)は、55~79 歳のシニア女性 321 名を対象に、「スマホ決済」(※2)と「買い物」に関する web アンケート調査を、増税直前に実施いたしました。
(※1)一般社団法人 ABC 協会・ABC レポート 21.5 万部(2018 年 7 月~2018 年 12 月)
(※2)調査対象者 321 名のうち、スマホを保有している 257 名に調査

 


【調査サマリ】

■シニア女性のキャッシュレス決済 スマホ保有者での利用経験率は半年前と変わらず 9 割超
スマホ決済の利用経験率は半年前と比べて約 1.5 倍に
QR コード決済の利用経験率は、約 4 倍の 31.9%に急増

 ⇒キャッシュレス決済を利用したことがある人は、
  前回調査 230 人中 97.4%→今回調査 257 人中 98.9%。
 ⇒スマホ決済の利用経験率は、前回 22.6%→今回 32.7%。
 ⇒PayPay などの QR コード決済の利用経験率は前回 8.3%→今回 31.9%と急増。

 

■シニアの QR コード決済市場を席巻しているのは「d 払い」や「PayPay」
 ⇒今回の調査で、QR コード決済利用者 82 人の利用サービス上位は
  第 1 位「d 払い(35 人)」、第 2 位「PayPay(34 人)」。

■QR 決済利用への意識は、〈利用経験者〉では「消極派」、〈未経験者〉では「不明派」が増加
 ⇒〈利用経験者〉の中でみると、「消極派」が前回調査 31.6%→今回調査 54.9%に急伸。
 ⇒〈未経験者〉の中でみると、「不明派」が前回 16.6%→今回 28.6%に増加。

■増税後のキャッシュバック施策には積極的だが、買い物行動そのものには戸惑い
 ⇒「10 月以降、新しい買い物の仕組みに積極的になる」と答えた人は 32.1%。
 ⇒ 増税後のキャッシュバックで「買い物するお店を変えるかどうか」については、「変えると思う
   (12.1%)」、「変えないと思う(60.7%)」と、買い物行動の変化には戸惑いがある。

 


【調査結果】
シニア女性のキャッシュレス決済 スマホ保有者での利用経験率は半年前と変わらず 9 割超
スマホ決済の利用経験率は半年前と比べ約 1.5 倍に
QR コード決済の利用経験率は約 4 倍の 31.9%に急増

  •  キャッシュレス決済を利用したことがある人は、前回調査 230 人中 97.4%→今回調査 257 人中98.9%とほぼ変わらない水準。
  • スマホ決済の利用経験率は、前回 22.6%→今回 32.7%と約 1.5 倍に増加。
  •  PayPay などの QR コード決済の利用経験率は、前回 8.3%→今回 31.9%と急増。

 

main

 

(※3)「キャッシュレス決済」は、QR コード決済のほか、Suica 等の電子マネーやクレジットカードなど、現金を使わないもの全般を対象としています。
「スマホ決済」は、QR コード決済のほか、PC でも決済できる Apple Pay や Google Pay を対象としています。
「QR コード決済」の対象は、前回調査同様、PayPay、LINE Pay、楽天ペイ、au PAY、ゆうちょ Pay、Amazonpay、Origami Pay、Peatix。今回の調査では、d 払い、メルペイ、ファミペイ、ローソンスマホペイ、7pay も対象に加えています。


シニアの QR コード決済市場を席巻しているのは「d 払い(※4)」や「PayPay」

  •  [今回調査] QR コード決済利用経験者 82 人の利用サービス上位は、第 1 位「d 払い(35 人)」、第2 位「PayPay(34 人)」という結果に。

 

sub1

 

(※4)「d 払い」は 3 月調査では「QR 以外のスマホ決済」扱い、9 月調査では「QR 決済」色が濃くなったため「QR 決済」として扱っています。前回の調査は N 数が少ないため参考値となります。

 


QR 決済利用への意識は、〈利用経験者〉では「消極派」〈未経験者〉では「不明派」が増加

  • 〈利用経験者〉の中でみると「消極派」が前回調査 31.6%→今回調査 54.9%に急伸。
  • 〈未経験者〉の中でみると「不明派」が前回 16.6%→今回 28.6%に増加。

 

sub2

 

増税後のキャッシュバック施策には積極的だが、買い物行動そのものには戸惑い

  • 買い物に対する意識をたずねたところ、増税後のキャッシュバック施策をきっかけに、「10 月以降、新しい買い物の仕組みに積極的になる」と答えた人は 32.1%。
  •  増税後のキャッシュバックで「買い物するお店を変えるかどうか」については、「変えると思う(12.1%)」、「変えないと思う(60.7%)」と、買い物行動の変化には戸惑いがある。

 

sub3

 

QR 決済に関する情報の多さと複雑さが足踏み要因

  • QR 決済利用経験者で増えた「消極派」:「種類が多く、どれがお得か分からない」といった情報の消化不良による弊害から、「管理しきれない」「ひとつに統一したい」というコメントが目立つ。
  • QR 決済未利用者で増えた「不明派」:仕組みも使い方もわからないし、どれを選べばいいか分からないという。目に見えない不透明さが使い過ぎる不安につながっていた。

 

sub4

 


【専門家の見解】
ハルメク 生きかた上手研究所 所長 梅津 順江(うめづ ゆきえ)
2016年3月から現職。主に年間約1,000人の50歳以上のシニア女性を対象にインタビューや取材、ワークショップを実施

 

sub5

 

「QR 決済」の利用経験率は増えるも、シニア女性は“絵空事”と感じている

生きかた上手研究所では、2 回にわたり【スマホ決済】の調査を行いました。これだけあらゆるメディアで「キャッシュレス決済」の話題を取り上げているからでしょう。シニアの間でも、QR コード決済は「小銭を持たなくてよいのでレジでもたつかない」「ポイントが溜まってお得」という声が聞かれるようになり、半年前と比べ利用経験者が著しく増えました。

しかし今回の調査で、「不安の根源は消えていない」「むしろ半年前よりも混乱している」ということが明らかになりました。この半年、あらゆる●●ペイが登場し、くっついたり、消失したりしました。また各々が独自の特徴や利点を競い、差別化を強調してきました。種類も情報量も増えた結果、シニアは「どれを選べばいいか分からない」「管理しきれない」と尻込みし、「いずれ統一されるだろう」と消極的なスタンスになったのです。キャッシュレスの仕事に携わっている私でさえ、目まぐるしい変化についていけないので、シニアが理解できないのは当然です。

また、目で確認できないことの不安は、いくら「お得感」を見せられてもなくなることはなさそうです。QR 決済を“絵空事”と表現する 60 代女性がいました。“絵空事”とは現実にはあり得ないことです。実態がつかめないので、自分の生活のなかで利用するイメージが湧かないのでしょう。「そんなお得なことがあるわけない」という疑念も働き、「今でも不便はないから、しばらくはこれまで通り」と半歩引いて、成り行きを静観しているのではないでしょうか。



【雑誌ハルメク 関連特集のご紹介】
ハルメク 10 月号(9 月 10 日発売)では、「年金」特集を掲載。『年金生活 楽しく賢い節約アイデア』の特集の中にも、『「キャッシュレス」のポイントで増税分を取り戻しましょう』を紹介しています。

 

sub6

 

収録内容
・年金赤字も消費増税もちょっとの工夫ではね返せます
・年金世代のリアル家計簿
・食費節約の近道は冷蔵庫にあり!
・今すぐできる節約アイデア 17
・キャッシュレスのポイントで増税分を取り戻しましょう
・“ちょっと働く”で家計も心も豊かに


【調査背景】
シニア女性誌部数 No.1 の「ハルメク」は、長年にわたりシニア女性のインサイトについて調査・分析を行ってまいりました。経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」が促進される中、シニア女性の増税前のスマホ決済に対する意識や行動に変化はみられているのでしょうか。今回は、半年前(2019 年 3 月)に実施した調査と比較しながら、シニア女性のスマホ決済に対する意識と実態を探りました。
※調査主体の「(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所」所長への取材、コメント提供も可能です。


【調査概要】
調査の方法:web アンケート方式
調査の対象:ハルメク読者 55~79 歳のシニア女性
有効回答数:321 名(うちスマホ保有者 257 名) (※参考:前回調査 230 名)
調査実施日:2019 年 9 月 5 日~9 日 (※参考:前回調査 2019 年 3 月 29 日~31 日)
調査主体:(株)ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所
※本リリース内容を掲載いただく際は、出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」と明記をお願いいたします。

 

 

2021/4/1

患者や家族の物理的・精神的負担が減る!?訪問看護利用経験者・訪問看護師に聞いて見えてきたメリットと課題とは。訪問看護師の仕事は『利用者に寄り添った看護ができる』一方で、『スタッフ間・関係者との情報共有』『カルテ・利用者情報の確認』に苦労している実態が明らかに

訪問看護専用電子カルテ『iBow』を開発・販売する、株式会社eWeLL(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:中野剛人)は、①訪問看護利用経験のある男女(本人またはその家族)②訪問看護従事者(経験者を含む)を対象に、「訪問看護」に関する調査を実施しました。
社会のIT化の推進に伴い、医療の現場でも電子化の動きが加速しています。
医療現場の電子化は、患者のみなさんにとって大変便利なだけでなく、医療従事者にとっても、業務の効率化や人的ミスの低減など、大きなメリットがあります。
特に、今般の新型コロナウイルス感染拡大によって医療現場がひっ迫しており、withコロナ、afterコロナは、医療現場の業務効率化が必須と言えるでしょう。
そして、コロナ禍以降急速に需要が高まっているのが、看護師が患者の自宅に訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行う、いわゆる“訪問看護”です。
しかし、需要が高まる一方で、訪問看護師の人手不足や現職の訪問看護師の負担増といった問題も生じています。
これらの問題や課題を可及的速やかに解決することも、これからの社会には求められていると言えるでしょう。
実際に訪問看護の利用経験をお持ちの患者やその家族の方は、どのようなきっかけで利用し、どのようなメリットや課題を感じているのでしょうか?
また、訪問看護に従事している訪問看護師の方々は、現状にどのような課題を感じているのでしょう?
そこで今回、訪問看護専用電子カルテ『iBow(アイボウ)』https://ewellibow.jp/)を開発・販売する株式会社eWeLLは、①訪問看護利用経験のある男女(本人またはその家族)②訪問看護従事者(経験者を含む)を対象に、「訪問看護」に関する調査を実施しました。

【訪問看護利用者に聞く】訪問看護を選んだ理由

まずは、訪問看護利用経験者の方々に伺っていきたいと思います。
そもそも、“訪問看護”というサービスを知ったきっかけとは何だったのでしょうか?
「“訪問看護”サービスを知ったきっかけを教えてください」と質問したところ、『ケアマネージャー(38.7%)』という回答が最も多く、次いで『医療機関(ホームページを含む)(28.1%)』『国・自治体・厚生労働省など公的機関のホームページ(8.6%)』『家族の話(5.6%)』『役所(DMを含む)(5.3%)』と続きました。
利用経験者の6割以上が、ケアマネージャーか医療機関から紹介されるまで、“訪問看護”を知らなかったということが分かりました。

■以降の結果はこちら
『友人・知人の話(4.5%)』『新聞・テレビ・ラジオ・雑誌など(3.9%)』『SNS・インターネット記事(3.1%)』『職場での話(2.0%)』
株式会社eWeLL1
 
では、訪問看護サービスを利用した理由は何だったのでしょうか?
続いて、「訪問看護を利用した理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『自宅で暮らしたいから(暮らして欲しいから)(32.4%)』という回答が最も多く、次いで『ケアマネージャーに勧められたから(26.9%)』『本人あるいは家族が医療機関に通うのが大変だから(26.8%)』『家族で一緒に過ごす時間を増やしたいから(21.9%)』『人生の最期は自宅で迎えたいから(迎えて欲しいから)(20.2%)』と続きました。
施設や病院ではなく自宅で暮らしたい患者の方、あるいは自宅で暮らして欲しいというご家族が多く、ケアマネージャーもその背中を押してくれているようです。
また、『家族で一緒に過ごす時間を増やしたいから』『人生の最期は自宅で迎えたいから(迎えて欲しいから)』という回答もともに2割を超え、大切な家族との時間を尊重するために訪問看護を利用している方が多いことが伺えます。

■以降の結果はこちら
『医師に勧められたから(16.4%)』『通院・入院よりも費用が安いから(6.5%)』『友人・知人に勧められたから(5.9%)』『国(厚生労働省)が推進しているから(3.1%)』
 

【訪問看護利用者に聞く】訪問看護を利用してみて感じていること

では、実際に訪問看護を利用してみて、患者やご家族の方は、どのような印象を抱いているのでしょうか?
そこで、「実際に訪問看護を利用してみて良かったことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『物理的・身体的な負担が減る(41.7%)』という回答が最も多く、次いで『精神的な負担が減る(40.7%)』『必要な時間にサポートが受けられる(21.6%)』『生活の質(QOL)が向上する(21.3%)』『費用の負担が減る(17.5%)』『通院・入院と同等のサポートが受けられる(16.8%)』『良かったことはない(3.7%)』と続きました。
患者やご家族の負担が減ることが、大きなメリットと言えそうです。また、生活の質(QOL)が向上するなど、訪問看護は他にもさまざまなメリットがあるようです。
 
株式会社eWeLL2
 

訪問看護を利用するにあたり欠かせないのが訪問看護師の存在ですが、では、担当の訪問看護師の対応については、どのような感想をお持ちなのでしょうか?

そこで、「担当訪問看護師の対応についての感想を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『頼もしくて非常に安心できる(安心できた)(40.3%)』という回答が最も多く、次いで『どんな相談にも親身になって対応してくれる(対応してくれた)(34.9%)』『丁寧に処置してくれる(処置してくれた)(33.7%)』『急変時にも迅速に駆けつけてくれる(駆けつけてくれた)(26.9%)』『スタッフ間の連携が素晴らしい(素晴らしかった)(14.3%)』『医師や薬剤師などとの連携が素晴らしい(素晴らしかった)(7.6%)』と続きました。

自宅での療養は色々と不安なことや心配なこともあったと思いますが、訪問看護師の対応は、それらを払拭してくれていることがよく分かる結果となりました。

■訪問看護師のこの対応に感動しました!
・看護される本人だけでなく家族にまで配慮してくれた(40代/女性/長崎県)
・患者のライフスタイルを尊重し自宅での生活を支えていることに感動した(40代/男性/福岡県)
・介護者の負担が一切ないように行動してくれた(50代/女性/神奈川県)
・細やかな気遣いをしてくれて、まるで家族のように接してくれて嬉しかったです(50代/男性/東京都)
・真夜中でも休日でもすぐに駆けつけてくれて助かった(50代/男性/大阪府)

などの回答が寄せられました。

常に患者やご家族の方のことを最優先に考えて対応してくれる訪問看護師の姿勢に感動し、感謝している方が多いことが伺えます。
 

【訪問看護利用者に聞く】訪問看護の費用

実際に訪問看護を利用してみての印象、そして訪問看護師の対応への感想が見えてきました。
多くの方が、訪問看護師の手厚いサポートによって、自宅で快適な療養生活を送ることができているようです。
そんな、メリットが多い訪問看護ですが、先の質問では『費用の負担が減る』と回答した方もいらっしゃいました。
では、訪問看護に要する費用は、実際どれくらいかかるのでしょうか?
 
株式会社eWeLL3
 
 
そこで、「訪問看護の費用(自己負担額)は月平均でいくらくらいですか(いくらくらいでしたか)?」と質問したところ、
『10,000円~15,000円未満/月(26.0%)』という回答が最も多く、次いで『5,000円~10,000円未満/月(24.0%)』『15,000円~20,000円未満/月(17.1%)』『5,000円未満/月(16.3%)』『20,000円~25,000円未満/月(8.0%)』『30,000円以上/月(5.3%)』『25,000円~30,000円未満/月(3.3%)』と続きました。

もちろん、患者の方の病状などによって費用も異なってくると思いますが、多くても1か月平均で20,000円程度というのが、訪問看護費用の相場と言えそうです。

公益財団法人 生命保険文化センターが2019年9月に発表した「令和元年度 生活保障に関する調査《速報版》」によると、入院時の1日あたりの自己負担費用(※)は、平均で23,300円という結果が出ています。
(※)治療費・食事代・差額ベッド代に加え、交通費(見舞いに来る家族の交通費も含む)や衣類、日用品などを含む。高額療養費制度を利用した場合は利用後の金額。
(参照:https://www.jili.or.jp/research/report/pdf/r1hosho.pdf

1日あたりの入院費がこの額ですから、当然ながら1か月あたりの費用はその何倍もの費用になります。

また、厚生労働省のホームページによると、介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)の1か月の自己負担額の目安として、要介護5の人が多床室を利用した場合の合計額は約102,200円とされています。
(参照:https://www.kaigokensaku.mhlw.go.jp/commentary/fee.html

訪問看護は費用負担も大幅に低減できることがよく分かります。
 

【訪問看護師に聞く】訪問看護師の魅力・やりがい

ここまで、訪問看護利用経験者に、訪問看護に関するさまざまなことを聞いてきました。
利用経験者の多くの方が、訪問看護によって多くのメリットを感じ、また、訪問看護師の対応にも満足しているようです。

ここからは、訪問看護師として従事している方、または従事していた経験を持つ方に、訪問看護の現場の実態について聞いていきたいと思います。
まずは、訪問看護師という仕事の魅力について聞いていきます。
株式会社eWeLL4
 
「訪問看護師という仕事の魅力ややりがいを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『利用者に寄り添った看護ができる(55.8%)』という回答が最も多く、次いで『利用者やその家族と強い信頼関係が築ける(48.7%)』『看護師としてだけではなく、人間としても成長できる(23.4%)』と続きました。

訪問看護は、施設や病院での看護以上に、患者一人ひとりに寄り添った看護ができること、患者ご本人やご家族と強い信頼関係を築けることが魅力であり、大きなやりがいに繋がっているようです。
 

【訪問看護師に聞く】レセプト業務の効率化は必須!?訪問看護師の大変なこと

大きな魅力ややりがいがある訪問看護師の仕事ですが、一方で、大変なこともあるでしょう。
では、業務のどのような面で苦労することが多いのでしょうか?

そこで、「利用者への対応以外で、業務で苦労していることを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『スタッフ間・関係者との情報共有(34.4%)』という回答が最も多く、次いで『カルテ・利用者情報の確認(32.1%)』『書類作成(27.6%)』『移動が多い(26.4%)』『レセプト・請求業務が煩雑(18.4%)』『看護師一人あたりの担当件数が多い(17.2%)』『緊急時に相談できる相手が少ない・いない(8.9%)』と続きました。

看護師ひとりで訪問することも多い訪問看護の特性上、情報共有やカルテ・利用者情報の確認が特に大変なようです。
また、レセプト業務(健康保険の保険者へ月ごとに診療報酬を請求する業務)が煩雑だったり、看護師一人あたりの担当件数が多かったりすることが大変な様子も伺えます。

訪問看護の需要が高まっている一方で、その需要に対して供給が追い付いていないのが現状と言えそうです。

■訪問看護師の業務で苦労していることとは?
・訪問先での診察・処置でも時間を使ううえに、移動に時間を要するので限られた件数しか回れない(40代/女性/石川県)
・人手不足なのでさまざまなやりくりの面で苦労しています(40代/男性/静岡県)
・カルテをじっくり記入する時間がない(40代/女性/千葉県)
・利用者に関する細かい情報を、家族や前任者から聞き出したり共有したりするのに、行き違いやタイムラグがある(50代/男性/兵庫県)
・情報共有するためのミーティングのタイミングが難しい(50代/男性/大阪府)

施設や病院の勤務看護師ならそれほど難しくないことでも、訪問看護師の場合困難になるケースもあるようです。
高まる訪問看護の需要に応えるためには、国を上げた早急な対策が求められていると言えるでしょう。
 
株式会社eWeLL5株式会社eWeLL6
 

先の質問では、訪問看護師の業務で苦労することとして、『レセプト・請求業務が煩雑』と回答した方が2割近くいらっしゃいました。
では、現状の訪問看護のレセプト・請求業務には、どのような課題があるのでしょうか?

そこで、「訪問看護のレセプト・請求業務での課題を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、
『レセプトの返戻や、確認作業の頻度が多い(44.2%)』という回答が最も多く、次いで『法制度が複雑すぎる(医療保険・介護保険などの正しい判別が難しい)(43.0%)』『情報入力に手間がかかる(32.1%)』『時間が限られている(請求できる期間が短い)(20.5%)』と続きました。

利用者のご自宅への移動が伴う訪問看護の業務は、限られた時間でさまざまなことを行う必要があります。
ですが、レセプトの返戻や確認作業の頻度が多くなってしまえば、それに比例して労働時間も長くなり、残業コストがかさんだり、訪問する時間を増やせず売り上げが伸びなくなったりするなど、経営にも悪影響を及ぼしかねません。
また、そもそも法制度が複雑すぎることが、レセプトの返戻頻度の多さに繋がっている可能性もありますから、そのあたりの改善が求められていると言えそうです。

訪問看護事業が抱える社会課題の解決が急務と言える

今回の調査で、訪問看護利用経験者がそのサービスを知ったきっかけから利用した印象、訪問看護師の対応に対する感想を聞くことができました。
また、訪問看護師として従事している(していた)方からの、訪問看護師の魅力や現状での課題も見えてきました。

今回の調査結果からも分かる通り、患者やご家族から厚い信頼を寄せられている訪問看護師ですが、現在、全ての看護師の人数のうち、訪問看護師の数はわずか4.9%に留まっています。(※1)

今後、厚生労働省が推進する病院から地域医療へのシフトが加速していくことにより、訪問看護事業者は限られた人員でさらに多くの患者に看護を提供していかなければなりません。
※1 厚生労働省「平成 30 年衛生行政報告例(就業医療関係者)の概況」および「平成30年介護サービス施設・事業所調査の概況」より
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/eisei/18/dl/gaikyo.pdf
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/service18/dl/kekka-gaiyou_2.pdf

また、訪問看護事業は経営が難しく、全国訪問看護事業協会の調査によると、年間1,376事業所が解説される一方764事業所が廃止・休止となっています。(※2)
※2 一般社団法人 全国訪問看護事業協会「令和2年度 訪問看護ステーション数調査」
https://www.zenhokan.or.jp/wp-content/uploads/r2-research.pdf

この背景のひとつとしては、元来、ナイチンゲールの精神で患者に寄り添ってきた看護師が、病院を離れ訪問看護に転向した途端、訪問看護は独立採算制となっているため利益を追求し事業の黒字化を図らなければいけないという事実があります。

このように、社会的に重要な役割を担う一方で、現場の負荷の高さ、事業継続の難しさという大きな問題を抱える訪問看護事業。
この社会課題の解決なくして、利用者も看護師も真の意味で快適な訪問看護の将来像は描けないと言えるのではないでしょうか?

『iBow(アイボウ)』は訪問看護のスタンダードを創り続けています

株式会社eWeLL7

訪問看護の社会課題を解決するのが、訪問看護の支援企業、株式会社eWeLL(イーウェル)が提供する『iBow(アイボウ)』サービスです。(https://ewellibow.jp/

全国47都道府県1,500ステーション以上で利用されている『iBow』は、全国の訪問看護ステーションが独自に行っている煩雑な業務を、現場の理にかなった電子カルテで効率化・仕組み化し、訪問看護現場の負荷軽減と、合理的でストレスフリーな『訪問看護業務の標準化』を実現します。

事実、『iBow』を利用している訪問看護ステーションの事業継続状況は、全国平均に比べ69%改善されています。
※一般社団法人全国訪問看護事業協会調べ「訪問看護ステーション数調査結果」に基づく推計。
 過去2年間に開設したステーションのうち、2019年11月時点で事業を継続している割合

また、『iBow』は訪問看護への総合的な支援体制を強化するため、2021年4月1日より新サービスを加え、下記4つのサービスを展開します。

★【NEW】『iBowレセプト』(2021年4月1日~)
日々の記録から自動反映する従来にないレセプト(診療報酬請求)を実現。
入力の手間をなくし正確でストレスフリーな請求を実現します。

★訪問看護専用電子カルテ『iBow』(2014年5月~)
必要な機能を網羅し、誰でも簡単に使えます。
簡単に使えるから、1万人以上の訪問看護師が毎日利用。
医療水準のセキュリティを備え、訪問看護のテレワーク、災害対策としても活用されています。

★訪問看護専用勤怠管理サービス『iBow KINTAI』(2020年10月~)
訪問看護独特の複雑な勤務体系にシンデレラフィット。
オンコールシフト、常勤換算表の自動作成機能、直行直帰に適したGPS打刻機能など、現場を支える最新ツール。
※無料版あり。

★『iBow 事務管理代行サービス』(2021年1月~)
レセプトに関する入力・確認など、日々の膨大な事務作業を専門スタッフが代行。
返戻や請求漏れを防ぐプロ品質が支持されています。

『iBow』は、訪問看護ステーションが限られたリソースの中でもサスティナブルで適正な地域医療サービスを提供できるよう、ITにより業務を効率化し、未だ標準化されていない訪問看護のスタンダードをこれからも創り続けます。

■『iBow(アイボウ)』:https://ewellibow.jp/
■『iBow KINTAI』:https://ibowkintai.jp/
■『iBow』導入に関するお問い合わせ・資料請求受付:https://ewellibow.jp/demo/
■お電話でのお問い合わせ・資料請求受付:0120-49-0333(9:00~22:00 土日祝18:00~は受付のみ)

株式会社eWeLL8

■株式会社eWeLL:https://ewell.co.jp/
■所在地:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-3-3 サンビル備後町9F
■TEL:06-6271-9333
■E-Mail:ibowinfo@ewell.co.jp


調査概要:「訪問看護」に関する調査
【調査期間】2021年3月19日(金)~2021年3月22日(月)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,050人(①訪問看護利用経験のある男女713人、②訪問看護従事者337人)
【調査対象】①訪問看護利用経験のある男女(本人またはその家族)
      ②訪問看護従事者(経験者を含む)
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

マーケット最前線
データ集
メディア集
ビジネスマッチング
注目ビジネス
シニアマーケティングの考え方
連載コラム
編集室から
シニアライフ総研について
ニュース
お問い合わせ

Copyright©Roots of communication Co.,Ltd. All rights reserved.