ジャパンハート/新型コロナウイルス感染症対策として沖縄県に濃厚接触者隔離施設を設置

2021/11/22

 

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ジャパンハートは新型コロナウイルス感染症拡大抑制を目的として、2020年4月以降、全国14都道府県41都市89件の医療機関/福祉施設に対し、のべ270名以上の医療チームを派遣して参りました。中でも沖縄県においては、行政との連携のもと第二波以降で継続して、本島および離島各地での支援に従事してきました。

多くのクラスター医療機関/福祉施設を支援する中で、特に問題となったのは要介護濃厚接触者の隔離です。クラスター支援においては、新たな感染を抑制することが重要となりますが、業務がひっ迫した中で感染制御は困難を極め、濃厚接触者が新たに感染することで施設解除が延期となるなど、負のサイクルに陥ることが少なくありません。

一方、陽性者は行政支援のもとで病院搬送等の対応が可能ですが、要介護濃厚接触者への行政対応は積極的に行われておらず、施設独自での対応を余儀なくされるケースが散見されました。

そこで今回ジャパンハートでは、クラスター支援経験があり県内で複数の福祉施設を運営する株式会社ウエラ(沖縄県島尻郡)との連携のもと、沖縄県のバックアップを受け、NPOとして初めて要介護濃厚接触者の隔離が可能な施設を開設します。

医療従事者を配置することで、濃厚接触者の安全を図ると共に、地域医療を支える施設の一刻も早い通常業務再開を支援します。

 

【ジャパンハートの新型コロナウイルス感染症緊急支援】

1. 医療支援チームの派遣

2020年4月以降、全国各地の病院や介護福祉施設に、医師・看護師等で構成される医療チームの派遣を継続しています。

クラスターが発生すると、感染による欠勤や人材派遣会社の撤収により、深刻な職員不足に陥ります。また医療機関の病床ひっ迫により、福祉施設で陽性患者を治療しなければならない等、外部からの適切な支援が必要となります。

 

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2. 医療物資の配布

「#マスクを医療従事者に」プロジェクトを開始し、クラウドファンディングやチャリティオークションを実施し、1万5千人の方から約1億5千万円の資金を募り、マスク200万枚を調達。 第一種指定感染症医療機関、三次救急医療機関、特定機能病院を中心とする合計726の機関にマスクを配送しました。

 

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3. 介護福祉施設への感染対策指導

全国の介護福祉現場で働く医療/介護従事者の方向けに、2020年6月から12月の約半年間にわたり、クラスター発生時に備えた感染症対策指導を実施しました。

防護具の着用指導、施設内のゾーニングに関する指導を、2020年12月末までに、658法人、計1599名の参加者に対して実施しました。

 

4. 医療現場と支援を結ぶ「ジャパンハートソーシャルネットワーク」の構築

災害などの有事における日本国内の医療・介護現場の正確な状況把握、医療支援活動に協力してくださる医療従事者同士の繋がりを強固にするための「ジャパンハート ソーシャルネットワーク」を2020年4月28日より開始し、現在、このプラットフォームの登録者数は930人に上っています。

詳細はこちら >>>「ジャパンハート ソーシャルネットワーク」開始

その他、新型コロナウイルスに関する支援に関しては以下よりご覧いただけます。

新型コロナウイルスと闘う人々を支え、 医療崩壊を防ぐ(国際緊急支援)

尚、緊急医療支援に伴いご寄付の受付を実施しております。
いただいたご寄付は、緊急医療支援にかかる費用に充てさせていただきます。

【ご寄付の受付けについて】はこちら

今後も、 ジャパンハートは医療の届かないところに医療を届けて参ります。

sub4ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人です。

(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート

1995年に小児外科医・吉岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約35,000件実施しています。

HIV孤児など恵まれない子供たちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。

また新型コロナウイルス感染症対策として、全国80か所以上のクラスター現場へ医療チーム250名以上を派遣しているほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。

 

■寄付金の控除について

認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、確定申告を行うことで税金が還付されます。
 詳細につきましては、 下記URLをご確認ください。

https://www.japanheart.org/donate/receipt/

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

■本件に関する取材のお問い合わせ
特定非営利活動法人ジャパンハート
広報担当:高橋、堀
電話:03-6240-1564
メール:publicity@japanheart.org

2021/11/19

オンデマンドの移動サービスの提供に向けての実証実験を開始

 

群馬県高崎市を中心に介護関連事業を展開する株式会社エムダブルエス日高(以下、 MWS日高)、ICTを活用した介護予防・介護改善に取り組む一般社団法人ソーシャルアクション機構(以下、ソーシャルアクション機構)、株式会社日立製作所(以下、日立)は、 このたび、高齢者など日常生活を送る上で必要な移動手段が確保できない移動制約者に対して、オンデマンドの移動サービスの提供に向け、 福祉・介護型MaaS*1の実証実験を、 11月15日より開始しました。

 

 

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今回、ソーシャルアクション機構と日立は、組合せ最適化を実現する計算手法を用いて、通所介護施設の送迎計画を高速に自動立案するほか、移動制約者からの乗車要求に応じて送迎中の車両とのマッチングを行うオンデマンド送迎の仕組みを新たに開発し、高崎市内のMWS日高の介護施設において、サービスの実証を行います。

今後、本実証により得られたデータから効果検証を行い、介護業界のデジタル・トランスフォーメーション(DX)促進に向け、介護事業者と移動制約者の双方の利便性を両立する新たな交通サービス基盤を実現し、全国への展開をめざしていきます。

*1 MaaS:Mobility as a Service

 

■背景

高齢化が進む日本では、高齢者の単身や夫婦のみの世帯が増加しており、移動の際にマイカーの代替手段が無いことが課題となっています。これにより、外出頻度の低下とともに、社会参加の機会が減り、身体や脳の機能低下による、要介護リスクや認知症リスクが高まることも懸念されます。

このような背景を受け、高齢者や要介護者の状況に応じたきめ細かな送迎時のノウハウを持つ通所介護施設の送迎サービスを、高齢者や要介護者の日常の移動支援に活用する新しい移動サービスの実現が期待されています。

MWS日高は、これまで、ソーシャルアクション機構とともに、自社の介護業務のデジタル化を進め、保有する福祉車両と送迎のノウハウを生かして、地域の移動制約者向けのオンデマンド送迎の提供を行ってきました。

今回、日立と共同で、送迎計画の高速化と完全自動化のほか、高度なオンデマンド送迎ロジックを開発しました。新たなサービス基盤を実現することで介護業界のDXを推進し、全国への展開をめざします。

 

■実証の内容

MWS日高、ソーシャルアクション機構、日立は、2段階の実証を共同で推進します。

第一弾は、介護事業者の送迎業務の効率化に向けて、MWS日高の通所介護施設である高崎市の「日高在宅療養支援センター デイサービス」において、組合せ最適化を実現する計算手法を活用し、送迎計画の自動立案を行います。自動立案した送迎計画表に基づく送迎業務や、当日発生する利用者や職員の増減に対する再計画業務の実用性の検証を11月15日より開始しました。

また、今後、さらに実証の内容を拡充し、送迎計画表に沿って運行される福祉車両と、移動を希望する移動制約者のマッチングを行うオンデマンド送迎の仕組みを検証します。

日立が独自に開発したオンデマンド送迎ロジックと、ソーシャルアクション機構が開発した利用者のスマホアプリや送迎車に搭載するタブレットアプリを連携して実施します。

本実証では、利用者の自宅とスーパーや病院間などオンデマンド送迎のリクエスト送信に対して、送迎途中の車両がリクエスト通りに配車されスムーズな相乗り送迎ができるかどうかや、介護施設の送迎業務への影響がないかといった実用化に向けた検証を行います。

 

■福祉・介護型MaaSのサービス基盤の特長

 

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1. 利用者ごとに異なる要件を踏まえた快適な送迎計画を高速に自動立案

従来、介護業界における送迎計画は、利用者ごとに異なる要望や特有のケアに配慮し、最適な車両割り当てやルートなどを介護事業者が人手で作成を行っており、負荷の高い業務となっています。

今回、組合せ最適化を実現する計算手法を活用し、車いすや付き添いの有無、送迎時間/迂回の許容範囲といった利用者ごとに異なる複雑な制約条件のほか、従来の事業者特有の送迎ノウハウに基づく、最適な通所介護の送迎計画やオンデマンド送迎のマッチングを高速に行い、介護事業者の負荷軽減と地域高齢者の利便性向上に寄与します。

本サービス基盤は、効率の良いルートを機械的に選定するのではなく、利用者の満足度が高いルートの組合せで計画を作成し、当日朝の急な利用者や職員の欠席連絡による車両変更が発生した場合でも、迅速な再計画が可能です。

例えば、利用者90名、車両15台の規模では、10分以内に計画の作成を完了します。

 

2. 高齢者の方でも操作しやすいUIにより、 アプリで簡単にオンデマンドの配車依頼が可能

利用者からの配車依頼は、ソーシャルアクション機構が開発するモバイルアプリから、いつでもどこでも可能です。このアプリは、MWS日高での介護ノウハウを取り入れ、高齢者の方にとって使いやすいユーザーインタフェースが採用されています。

 

■今後の展開

将来的には、地域のその他の介護事業者にも拡充し、共同での送迎サービスを実現するなど、さらなる介護送迎の業務効率化に向けた検討を進めていきます。

また、地域の交通事業者をはじめさまざまな企業間で連携したオンデマンド送迎により、高齢者や要介護者のほか、障がい者や妊産婦、子供など、幅広く地域の新しい交通サービスとして、より広域での移動や自由な移動を支援する基盤づくりに貢献していきます。

MWS日高とソーシャルアクション機構は、介護事業者のDX化を推進し、介護業界が働きやすく、地域課題解決を担う存在となり、介護業界のプレゼンス向上および活性化に寄与していきます。

日立は、移動サービスに必要な機能の拡充やステークホルダーとの連携を図るとともに、日立のLumada*2で展開されるソリューション・技術を活用し、持続可能な都市の実現に向けて取り組んでいきます。

*2 Lumada:お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称

>>>詳しくはこちら

 


 

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■お問い合わせ先

日立製作所PR事務局(イニシャル内) 高松・青山
TEL:03-5572-6062
FAX:03-5572-6065
MAIL:hitachi@vectorinc.co.jp

株式会社エムダブルエス日高 [担当:大江]
〒370-0002 群馬県高崎市日高町349番地
電話027-362-0691

一般社団法人ソーシャルアクション機構 [担当:大江]
〒370-0002 群馬県高崎市日高町349番地
電話027-362-0691

株式会社日立製作所 社会システム事業部
社会・通信ソリューション本部 デジタルソリューション推進部
問い合わせフォーム:https://www.hitachi.co.jp/society-inq/
(テレコム分野に関するお問い合わせを選択ください)

 

1月22日(水)カレーの日に会津の薬膳カレーを提供
20名の団地居住者と会津美里町関係者が交流

福島県会津美里町の名産を使ったオリジナル商品の開発と販売を手掛ける株式会社会津美里振興公社(本社:福島県大沼郡会津美里町、代表取締役社長:弓田秀樹)は、高齢化が進む千葉県船橋市の若松2丁目団地にて、会津産オタネニンジン(高麗人参)を使った薬膳カレーである「ピンピンころりカレー」を提供する期間限定の大人食堂を、1月22日(水)カレーの日に限定オープンしました。イベントは若松2丁目の集会場で行われ、およそ20名の団地居住者が参加しました。

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■イベント開催背景
少子高齢化が進む千葉県船橋市の若松2丁目団地にて、高齢居住者たちに健康的で美味しいカレーを食べていただくことで、高齢化社会のなかでの地域と首都圏の関わり方やご自身の健康などについて考えるきっかけを提供するために、本イベントを開催いたしました。

■大人食堂レポート
・開催のご挨拶
 イベントは、若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏による開会のご挨拶と、主催である会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩による会津美里町の紹介プレゼンテーションからスタートしました。

 

会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩

会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩

若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏

若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏

 

・初めてのオタネニンジンカレーに賑わう参加者たち
 その後、ピンピンころりカレーを実際に食べていただき、参加者の方からは「みんなで食べられることが嬉しい」、「少し辛いが、オタネニンジンの苦味がクセになる」や「オタネニンジンは健康に良いと思う」、「煮物などにも入れたいので、粉末での発売もしてほしい」といった感想をいただきました。

 

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・会津美里町と団地で取り組みたいことをテーマとしたワークショップ
 次に、参加者と会津美里町関係者で、「今後会津と団地で一緒にやりたいこと」をテーマにワークショップを開催しました。会津美里町関係者とともに意見を出し合い、最後はチームごとにアイデアを発表しました。「お互いの町で伝統的に行われている芋煮会を、今後一緒にできたら良いのではないか」、「若松2丁目団地から会津美里町へのツアー旅行がしたい」といったアイデアが出て非常に有意義な場となりました。 

 

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・佐藤会長、会津美里応援サポーターに就任
 最後に、本イベントを共催いただいた若松2丁目自治会会長の佐藤重雄氏を会津美里応援サポーターに任命させていただき、今後の会津美里町との関係性や繋がり方に対して抱負をいただきました。任命式では、会津美里振興公社の髙梨が佐藤会長への期待のコメントとともに任命証の授与を行いました。

 

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■参加者コメント
「ぴんぴんころりカレーは美味しかった。高齢化が進む団地で美味しい健康食を提供するイベントは、今後も続けていってもらいたい。」(70代前半、男性)
「ぴんぴんころりカレーを、住人のレクリエーションの場で提供したい。食は、喜びと絆につながると思う。」(70代後半、女性)

■主催者コメント
○会津美里振興公社 専務取締役 髙梨宣浩

 会津美里振興公社は、毎年11月に若松2丁目団地で産直野菜市を行ってきました。昭和の終わりから平成、そして令和と三代にわたる長い交流の歴史があります。
 美里は会津西部の中山間地域で、合併当時2万4千人あった人口は、いまや2万人にまで減少しています。人口減は歯止めがかからず、高齢化も深刻な問題です。そこで、応援サポーターという制度をつくり、様々な場所で地元のPRを行い、他の地域と交流してきました。
 今回はその一環として「大人食堂」を企画し、ぴんぴんころりカレーを提供することとなりました。同じ高齢化の問題を抱える若松団地の方々に参加していただき、美里と若松の今後の交流や、自治体活性化のアイデアを膨らませることができました。

○若松2丁目自治会 会長 佐藤重雄氏
 会津美里町と若松2丁目団地は、野菜の即売会や地酒の販売で、長く20年ほどの付き合いがあります。今回は、国産としては非常に珍しい会津特産のオタネニンジンを素材とした薬膳カレーを振る舞っていただけるということで、非常に楽しみにしておりました。会津美里振興公社の方々と団地住人の交流は、活気に満ちていて、実りあるものだったと思います。
 この度、私は会津美里町の8人目の「応援サポーター」に任命されました。今後も、船橋と会津の交流イベントに積極的に協力し、発信する役割を務めて参ります。

■今後について
 会津美里振興公社では、ワークショップで出たアイデアをもとに、若松2丁目団地で毎年約20年以上開催している産直野菜市に加え、今後は大人食堂のようなイベントを不定期に開催していきたいと考えております。また、2月の下旬に東京都港区西新橋にて開催予定の「会津美里応援サポーターの会」でも、本イベントについて紹介させていただき、会津美里町をより一層盛り上げていこうと考えております[1]。

 

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■参考情報
○若松2丁目団地の高齢化事情

 昭和44年に誕生した若松2丁目団地は、働き手世代が首都圏に多数流入している高度経済成長期に建てられ、賃貸住宅1324世帯が入居し、分譲住宅と合わせて2000世帯弱の首都圏中堅規模の団地となりました。一方で、入居された多くの方が高齢化を迎えており、居住者の78%は60歳以上の方と言われております。[2]高齢者の多くは、体力の低下と共に階段の上り下りやスーパーへの買い物が難しいなどの課題を抱えており、団地内に併設しているスーパーへの買い物がやっとのこととなっています。

○会津美里町と若松2丁目団地の繋がり
 会津美里振興公社は、およそ20年以上も前から、若松団地で産直野菜市を毎年運営していました。繋がりのきっかけは、千葉県内の某高校が合併前の旧会津本郷町[3]の生産者に農業体験に訪れたことが始まりです。そこでの体験が非常に評判で、噂を聞いたPTA役員の方の打診によって千葉県の習志野台団地にて産直野菜市が始まりました。それを機に、若松団地でも野菜市を開催するようになり現在に至ります。

○会津のオタネニンジン産業について
会津はオタネニンジンの国内3大産地の一つとして、400年以上にわたってオタネニンジンを生産してきました。主に韓国や台湾等への輸出することで会津の一大産業であったオタネニンジンですが、輸出価格の低迷や生産者の高齢化などの理由により生産人口が減少しています。ここ数年は一部の生産者の働きかけによって新規就農者も増加傾向にあり、徐々に盛り上がりを取り戻しつつあります。会津美里振興公社は、そんな地元の産業を盛り上げるため、会津オタネニンジンを使った新プロダクトとしてピンピンころりカレーを商品化いたしました。

■株式会社会津美里振興公社 会社概要
代表取締役社長:弓田秀樹(会津美里町副町長)
所在地:〒969-6112 福島県大沼郡会津美里町家東甲4224-2
TEL:0242-57-1175 FAX:0242-57-1176
公式HP:http://www.aizu-misato.jp
通販ショップ(會津のぶっさんめいさん):https://aizuno.aizu-misato.jp

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[1]人口減少と高齢化の課題を抱える会津美里が、様々な場所で地元のPRを行い、他の地域と交流を持つため、2019年に設置した仕組み。会津にゆかりがある人物が任命され、交流イベントの情報などを発信する役割を担う。
[2] 船橋市 町丁別・年齢別人口 令和元年10月1日時点参照
[3] 会津美里町は2005年に、大沼郡会津高田町・会津本郷町・新鶴村が合併して発足

 

 

2020/1/23

2021/11/19

シニア層の快適で自由な移動をサポート

 

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理、以下「WHILL社」)は、2021年11月1日に発売したばかりの折りたためるモビリティ「WHILL Model F(ウィル モデル エフ)」を借りられるプランについて、ホテルニューオータニ(東京)のお正月プラン限定で利用できることを発表いたします。

シニア層を含めポストコロナの旅行需要が高まる中、広い館内をご自身のタイミングで、またご家族やご友人と同じペースで移動していただきやすくすることで、より自由度と満足度の高い非日常体験を提供します。

 

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ホテルニューオータニ(東京)は、老若男女すべての方にご利用いただいていますが、特に年末年始はシニア層の利用が多く、宿泊中の付き添いなど各種サービスの拡充を図っています。

車椅子のお貸出や介助のサポートを利用される方も増えており、今回、さらなる利便性向上を目指し、折りたためる電動のモビリティWHILL Model Fのレンタルサービスを期間限定で実施します。

ご自身の操作で好きなタイミングで移動できるとともに、同行者や介助者の身体的負担を軽減することで、ご本人はもちろん、ご家族やご友人などと一緒に、より快適な滞在をお楽しみいただけます。

 

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絨毯が敷かれているフロアやスロープの走行、エレベーター内での方向転換ができるだけでなく、WHILLに乗った状態で東京~幕張両ホテルを結ぶシャトルバスもご利用いただけます。

 

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■WHILL Model Fについて

高いデザイン性と操作性能を兼ね備え、折りたたみによる持ち運びができるほか、スマートフォンによる遠隔操作などの機能を搭載した一人用の乗り物です。

製品詳細ページはこちら

 

■レンタルサービス概要

  • 期間:2021年12月31日(金)~2022年1月3日(月)
    ※うちお好きな日数をお選びいただけます。
  • 料金:1日15,000円(税込)/2泊3日20,000円(税込)/3泊4日25,000円(税込)
  • お申込み方法:事前予約制、ホテルニューオータニ(東京)までお電話ください。(03-3234-5678、 客室予約)
  • 予約締め切り:12月20日(月)※台数に限りがございます。

 

■背景

お正月プランでは今回57回目を迎えるにあたり、客層も3世代が増えて車椅子のお客様の割合も増えてきています。また、観光庁によると、新型コロナウイルスが収束した後、旅行を再開したいと考える人は60代・70代で7割近くを占め、旅行意欲の高まりがうかがえる(注1)一方で、全国の65歳以上の高齢者のうち3人に1人(約1,000万人)は500メートル以上歩くのがつらいと回答しています(注2・注3)。

こうした背景を受け、ホテルニューオータニ(東京)とWHILL社はご高齢の方向けに館内移動のサポート体制を構築し、いつまでも自分らしく旅行や外出を楽しんでいただく環境を整備します。

注1:国土交通省観光庁 「令和3年版観光白書について」

注2:総務省統計局 人口推計(2018年(平成30年)10月1日現在)
  
注3:国土交通省 都市局 「都市における人の動き-平成22 年全国都市交通特性調査集計結果から-

 

・ ・ ・ ・ ・

 

<WHILL社について>

WHILL社は、「すべての人の移動を楽しくスマートにする」をミッションとして、世界中で、近距離移動の プラットフォームを作っていきます。

2012年5月に日本で創業し、2013年4月に米国、2018年8月にオランダ、2019年12月には中国に拠点を設立しました。

パーソナルモビリティとMaaSの二つを事業の柱とし、パーソナルモビリティ事業では、デザインとテクノロジーの力を生かした、近距離用のモビリティとして、WHILL Model C2をはじめとする製品群を、20以上の国と地域で販売しています。

またMaaS事業においては、障害の有無や年齢に関わらず、だれもが楽しく安全に乗れる一人乗りのモビリティによる移動サービス・システムの提供により、既存の交通機関を降りてから目的地までの「ラストワンマイル」の移動の最適化を行います。

 

〈本件に関する報道関係者のお問合せ先〉

WHILL株式会社 担当:新免(シンメン)
070-4456-9991 / E-mail:jp.pr@whill.inc

 

認知症の予防法・対処法『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類を、アマゾンキンドル電子書籍で配信開始。事故や詐欺から親を守る法。がん、肺炎、脳梗塞などの大病の予防法

 

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株式会社三笠書房(東京都千代田区/代表取締役:押鐘太陽 http://www.mikasashobo.co.jp )は、1月18日に『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類を、アマゾンキンドル電子書籍ストアで配信開始いたしました。

■『親を寝たきり・要介護にしないたった6つのこと』著者平松類
・キンドル電子書籍 https://amzn.to/38lGiWV
・アマゾン書籍   https://amzn.to/2RwH10W

介護期間ゼロは、夢ではない。
後悔ゼロにするために。今知っておけば、親も、あなたもハッピーに!

●目・耳・鼻・口を若く保つ法
●一生歩ける、足腰のつくり方
●認知症の予防法・対処法
●事故や詐欺から親を守る法
●がん、肺炎、脳梗塞などの大病の予防法
●もしものときの救急救命

ベストセラー『老人の取扱説明書』『ガボール・アイ』大人気著者の最新刊!

日本人の平均「要介護期間」は、女性が約13年、男性が約9年。
――本書の方法を実践すれば、あなたの親も、あなたも、間に合います。

「老後のためにお金を貯めなきゃ」と思う人が増えています。けれども、いくらお金があっても
歩けなくなれば、目が不自由になれば、認知症になれば……、どうしても介護が必要になります。
つまり、要介護になる時期を少しでも遅らせることのほうが、もっとずっと大切なのです。

足腰の筋トレを習慣にしてもらうコツや、
背中の痛み・丸まりを放っていれば、寝たきりまっしぐらになってしまうことなど、
知っておくことで、防げることは山ほどあるのです。

そして、いざ、親が手術することになったら、しておきたい準備など。
知らないと親を苦しめることもあります。
「あのとき、もっとこうしていればよかった……」と あとで後悔しないために。。。たくさんの方に知ってほしいことです。

出版社からのコメント
たとえば、「聴力低下」。
年を取ったら耳が遠くなるのは仕方がない、などと勝手に判断して放置してしまうと、認知症になりやすいことがわかっています。
なんと通常よりも6.8歳分、約7年分も年を取ったのと同じくらい早く、認知機能が下がってしまうのです。
そこで、親に補聴器をつけてもらえば、それだけで6.8年分も、認知症による要介護状態になる時期を遅らせるのです。
こうした、ほんのちょっとのケアで、未来は大きく変わるのです。

■目次

はじめに 介護期間ゼロも、夢ではない。
親の人生後半がこんなに好転! あなたもハッピーに

●第1章 目、耳、鼻、口を若く保つコツ―――五感が達者なら、食も人生も楽しめる! みんなよく知る症状なのに、認知症と誤解するから老化が進む
・メガネひとつで親の元気度や動範囲、運命までも変わる
・「自分に都合のいい話しか聞かない」のは頑固になったからでなく、この兆しかも
・9割の人が知らない補聴器の正しい調整法と使い方
・賞味期限切れの食料品が冷蔵庫にあったら嗅覚にも注意
・体の不自由に対し、国からもらえる援助
ほか

●第2章 100歳まで「スタスタ歩ける足腰」をつくる―――背中や下半身の痛み・悩みに まだ元気なうちに受けておくといいのが「介護認定」
・親がお漏らしをしてしまったら
・ペットボトルや瓶のふたを開けられる? 逃してはいけない、寝たきりを防ぐギリギリのタイミング
・杖やシルバーカーは積極的に使うべき? どれが使いやすい?
・一生、歩ける足でいるために。3点チェック
・あっちが痛い、こっちが痛いと言う親には、このアドバイスをしておこう
・ヤブ医者っぽいので病院を変えさせたい! すんなり、別の医師に診てもらうコツ
ほか

●第3章 認知症だって食い止められる!―――進行を遅らせ、グッと落ち着かせることは可能 「また同じ話?」昔の話ばかり繰り返す親。ひょっとして!? どうする?
・どれだけ知っていますか? 「親の好きなもの」を知っておくことが認知症を防ぐ
・思い出の場所の写真や情報は“別の意味”でも重要になる
・こんな初期症状に気づくことが大切
・嫌がる親に、認知症の検査を受けてもらうコツ
・まさか子どもの名前を忘れるなんて! ショック回避にこの対策を
・認知症の病院選びは、どこがいい?
・はたから見れば「治った」と思うレベルを維持することは可能
ほか

●第4章 親を「事故、詐欺、孤独感」から守る―――離れていても、安心はプレゼントできる! 車の運転をやめてもらうべきタイミング
・振りこめ詐欺から親を守る
・バリアフリー・リフォームの悪徳業者から親を守る―――業者選びと優先箇所
・「ネットショッピング」を日々の買い物に使ってもらうには?
・熱中症が心配なのに、猛暑日でも冷房を使おうとしないのは、なぜ?
・離れて暮らす親の様子がよくわかるコミュニケーション術
・実家の戸棚の上を掃除しよう。リフォームやヘルパーの頼みどきがわかる
・75歳の親が再婚!? 今どきの高齢者、恋愛事情の新常識
・ペットが理由で、早死にしてしまう高齢者もいる
ほか

●第5章 「がん、肺炎、脳梗塞」など大病を遠ざける―――この予兆に気づくことが大切 親の冗談には笑うのが吉! 愛想笑いでもいいから!
・毎年、最低限この検査をしてもらおう
・ガン予防に「肝炎ウイルス検査」と「ピロリ菌検査」は必須
・肺炎球菌ワクチンは「2種」とも打ちましたか?
・冷静に。告知を聞くときの心得と、役立つ制度
ほか

●第6章 親が倒れたら!? もしものときの救急救命――心臓マッサージ、AED、入院、手術… 目の前で倒れた! 脳梗塞の発作が出た! 3時間以内にこの対処を
「心臓マッサージ」のやり方と、AEDの使い方
余命宣告を受けて落ちこむ親に

■著者 平松 類(ひらまつ・るい)
眼科医/医学博士/昭和大学兼任講師
愛知県田原市生まれ、東京の多摩地区育ち。
昭和大学医学部卒業。現在、二本松眼科病院、彩の国東大宮メディカルセンター、三友堂病院で眼科医として勤務。のべ10万人以上を診療してきた実績がある。
多数の現場経験から導かれた、高齢者とのコミュニケーション・ノウハウや、高齢者特有の症状や悩みを改善するアドバイスは、絶大なる信頼を得ている。
専門知識がなくてもわかりやすい解説が好評を博し、メディアにも多数出演。
著書にベストセラーとなった『老人の取扱説明書』『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる! ガボール・アイ』
『認知症の取扱説明書』(すべて、SBクリエイティブ)や、『老眼のウソ』『その白内障手術、待った! 』『緑内障の最新治療』(時事通信社)などがある。

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2021/11/19

 

ブレインヘルスケア領域の医療AIスタートアップの株式会社Splink(本社:東京都千代田区、代表取締役:青山 裕紀、以下「Splink」)は、シーメンスヘルスケア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森秀顕、以下「シーメンスヘルスケア」)と事業提携を締結しました。

今回の提携により、シーメンスヘルスケアの持つ医療プラットフォーム「teamplay digital health platform(チームプレイ・デジタル・ヘルス・プラットフォーム)」上で、Splinkの脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)」の提供を開始いたします。

 

• 脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)」について

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■記憶の中枢を司る「海馬」を測定し、 脳の健康状態を「見える化」。
 認知症予防を促す脳ドック用AIプログラム

世界的な高齢化の進行に伴い、認知症患者数は国内推定675万人(*1)と言われています。一方で、認知症専門医の数は現在約2,000人(*2)と少なく、医師のリソース不足解消・医療負荷軽減は今後の大きな取組み課題と言えます。

認知症は、加齢や様々なストレスにより脳が影響(ダメージ)を受けることで、認知機能が低下することが知られています。このような脳の健康状態の変化に先んじて、その10年以上前から脳は萎縮が始まると言われています。

本プログラムは、頭部MRI画像をAIで解析し、脳の中でも記憶や学習にかかわりの深い「海馬」領域の体積を測定・可視化、受診者様目線のわかりやすいレポートを届けることで気づきを促す、脳ドック用プログラムです。また、解析データの保存・蓄積により、経年変化を可視化することで、より深い気づきを個々人に提供します。

本サービス提供を通じ、Splinkは若年世代からの認知症予防に向けた意識啓蒙を行い、将来的な医療負荷の軽減を目指します。

*1:「わが国における認知症の経済的影響に関する研究」(平成26年度厚生労働科学研究費補助金(認知症対策総合研究事業))
*2 : 「日本認知症学会」「日本精神科医学会」資格取得者合計 2021.2時点より

 

• 事業提携に至った背景:よりセキュアな環境で多くの医療機関様に安心・簡便にご利用いただく

脳画像というセンシティブな情報を取り扱う中で、Splinkのプログラムを多くの医療機関様に安心してご利用いただくためには、よりセキュアな環境でプログラムを提供することが求められてきます。

今回のシーメンスヘルスケアの医療プラットフォームへの本プログラムの連携により、セキュアな環境を満たした形で受診者様へサービスを提供することが可能となると考えています。

 

Brain Life Imaging(R) 利用イメージ 
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• 医療プラットフォーム「teamplay digital health platform」について

シーメンスヘルスケアの提供するteamplay digital health platform は、医療のデジタルトランスフォーメーション(DX)の発展を視野に入れ、シーメンスヘルスケアが開発した多機能デジタルヘルスプラットフォームです。

これは、オープンでセキュアなクラウド環境を基盤にした仕組みであり、医療機関、医療従事者、患者、自治体、メーカーやパートナーを含むすべてのステークホルダーがつながり、連携し、よりよいアプリやサービスの提供や活用を促進していくものです。

たとえば、メーカーやパートナーは、開発したアプリやサービスをすぐに利用できる環境に接続でき、一方の医療従事者は、必要に応じてそれをいち早く活用できるなどのメリットがあります。

すでにteamplay digital health platformを導入している医療施設は、別途クラウドに繋がる通信インフラを追加する必要がなく、安全かつ簡便に「Brain Life Imaging(R)」の利用を開始することができます。

 

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このたびの提携について、 シーメンスヘルスケア代表取締役社長の森秀顕は以下のように述べています。

「Splinkとともに医療DX促進に向けて国内での医療サービスの提供を強化できることを大変光栄に思います。今回の提携により、これまで以上に幅広い領域で医療の質と業務効率を向上させ、医療サービスの質を高めることが可能となります。

また、医療サービスの受益者である患者にとっても大きなメリットであり、ペイシェント・エクスペリエンスの向上に寄与することができると確信しています。

私たちは、医療のデジタル化を推進する上で、オープンでセキュアなソフトウェアプラットフォームが重要と考え、teamplay digital health platformを提供しています。そしてより多くのニーズに対応するため、自社製品に限らず、幅広く国内ベンダーと協力してコンテンツ拡充に取り組んでいます。

特に今回は私たちと同様イノベーションを追求するSplinkとの提携を実現することが出来ました。私たち企業の力を有機的に組み合わせることで、 今後も医療サービスの発展をサポートしていきたいと考えています」

 

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私たちSplinkは、シーメンスヘルスケアの医療プラットフォーム「teamplay digital health platform」上で脳ドック用AIプログラム「Brain Life Imaging(R)」をこれまでよりも幅広い医療機関に提供することで、認知症の早期発見・適切な予防介入を促進し、認知症治療の適切な診断フローに寄与していきます。

 

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• Splinkについて

会社名  :株式会社Splink
本社所在地:東京都千代田区霞が関3丁目3−2 新霞が関ビル18階
事業内容 :ブレインヘルスケア事業、 医療データ基盤事業
設立   :2017年1月
代表取締役:青山 裕紀
URL   :https://www.splinkns.com/

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本リリースに関するお問合せ先】
株式会社Splink 広報担当:飯嶋
【Mail】pr@splinkns.com

2021/11/17

大切な人との別れに寄り添う1冊

 

‘終活’に関するさまざまなサービスを提供する株式会社鎌倉新書(東京都中央区、代表取締役社長COO:小林 史生、証券コード6184、以下「当社」)は、第8回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストに寄せられた2,320通の手紙の中から100編を収録した手紙集「今は亡きあの人へ伝えたい言葉8」を刊行しました。

当社は今後も、終活のあらゆる課題を解決する‘終活インフラ’を目指す企業として、大切な人との別れを経験した人々が、明るく前向きな人生を送るためのサポートを通じて、 社会に役立つ企業を目指します。

 

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• 手紙集「今は亡きあの人へ伝えたい言葉8」2021年版

今は亡き父母、祖父母、友人、恩師、ペットなどに、「今伝えたいこと」や、「あのとき本当は伝えたかったこと」などを綴った手紙集です。

2021年3月から7月に開催した第8回「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストに寄せられた2,320通の中から、金賞・銀賞・銅賞・特別賞・佳作の合計100編を収録しました。収録作品の一部はこちらにて公開しています。

 

• 大切な人との別れ を経験した人 のこころに届く1冊

  • 身近な人を亡くして悲しみを抱えている人
  • 大切な人のことを忘れたくない人
  • いのちと向き合う環境にいる人
  • 永遠の別れを受け入れたい人
  • 悲しみを乗り越えたい人

 

無縁社会が話題になった2010年に第1回を開催して以降、2011年の東日本大震災、2020年の新型コロナウイルス感染拡大など、「人と人とのつながりの大切さ」を実感した出来事が幾度となくありました。

特に、コロナ禍の葬儀では感染防止対策の一環で小規模葬儀が増加したことで、「故人に最後のお別れを告げることができなかった」と悔やむ声が当社に届いています。大切な人との別れに寄り添う1冊が完成しました。

 

• 抽選で100名様に手紙集をプレゼント

抽選で100名様に「今は亡きあの人へ伝えたい言葉8」をプレゼントします。
プレゼント応募フォームはこちら

*応募期間は2021年11月23日(火)23:59までです。
*当選者の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます。

 

• 手紙集の詳細

書名:今は亡きあの人へ伝えたい言葉8 2021年版
刊行:株式会社鎌倉新書
定価:1,600円+税
頁数:292頁
ISBN:978-4-907642-42-6

▼ 目次

  • はじめに
  • 金賞 :五文字の後悔
  • 銀賞 :生まれてくれてありがとう/「ごめんね」ではなく「ありがとう」を
  • 銅賞 :幼いゆえの後悔/みんなに愛されたあなたへ/ごめんなさい お母さん/おかあちゃんと、 ハグしたい/感謝の50年
  • 特別賞:お母さんの意思、 必ず継ぐからね!
  • 佳作 :十代からの手紙/二十代からの手紙/三十代からの手紙/四十代からの手紙/五十代からの手紙/七十代からの手紙/八十代からの手紙
  • 選考講評

 

▼ 購入方法

当社オンラインショップならびにAmazonにて販売中です。

 

▼ お問い合わせ

株式会社鎌倉新書「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」実行委員会
メールアドレス:letter@kamakura-net.co.jp
問合せフォーム:https://www.kamakura-net.co.jp/contact/

 

• 鎌倉新書 の社会貢献活動(一例)

当社は1984年に仏教書の出版を目的として創業しました。現在は終活・供養専門企業として「いいお墓」、「いい葬儀」、「いい仏壇」、「いい相続」など13のサービスを運営し、お客様センターにおける相談受付や、ポータルサイトを通じた情報提供を主軸事業としています。

超高齢社会を迎えた日本において、当社の商品やサービスそのものが社会に有益であると実感しています。今後ますますニーズが拡大する高齢者とその家族に向けたサービスを拡充し、社会のニーズに応え続けることが、 当社が存在する価値だと考えています。

こうして37年間事業を続ける中で、ビジネスには馴染まなくとも、社会に対してプラスになる社会貢献性が高い活動があることを認識しました。当社は、主軸事業にマイナスの影響を与えないことを前提に、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいきたいと考えています。

 

1.「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテスト

今は亡き父母、祖父母、友人、恩師、ペットなどに、「今、伝えたいこと」や、「あのとき、本当は伝えたかったこと」などを綴った手紙を募るコンテストです。

当社は「私たちは、明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをします。」をミッションとして掲げています。

毎年少しでも多くの人が、家族や友人に対して感謝のメッセージを伝え、憂いがなくなれば、社会は変わり、次世代の希望になります。こうした想いから、コンテストを実施しています。

「今は亡きあの人へ伝えたい言葉」コンテストのサイトはこちら

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2.「社会貢献団体ガイドブック」プロジェクト

公益財団法人や社会福祉法人などの非営利の事業を行う団体を掲載し、「資産の一部を寄付し、社会貢献団体を支援したい」と考える人のためのガイドブックです。

当社が講師を務める終活セミナーでは、「社会貢献活動をやり残している」と回答した参加者が一定数存在しています。しかし、社会貢献活動の一例である災害支援ボランティアは、高齢者にとって高い障壁です。一方でインターネットを駆使して各団体の活動内容を詳細に知ることもまた困難です。

そこで、団体の情報を1冊に集約した「社会貢献団体ハンドブック」を制作しました。寄付を通じて社会に参画し、社会貢献団体の支援をすることで、人生をより充実させることができると考えています。

 

他、公益財団法人つなぐいのち基金手を合わせてつながる絆 など

 

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• 鎌倉新書について

1984年に仏教書の出版を目的として創業しました。現在は供養・終活専門企業として「いいお墓」「いい葬儀」「いい仏壇」「いい相続」など13のサービスを運営し、お客様センターやポータルサイトを通じた相談・情報提供を行っています。

終活インフラを標榜し、「明るく前向きな社会を実現するため、人々が悔いのない人生を生きるためのお手伝いをする」ことを使命としています。

お金のこと(遺言・相続など)、からだのこと(介護・終末期医療など)、家族のつながり(葬儀・お墓など)の希望や課題を解決し、高齢社会を活性化することが、 未来の希望になると考えています。

会社名  :株式会社鎌倉新書
設立   :1984年4月17日
市場区分 :東京証券取引所市場第一部(証券コード:6184)
本社所在地:東京都中央区京橋2丁目14-1 兼松ビルディング3階
代表者  :代表取締役社長COO 小林 史生
資本金  :10億4,107万円(2021年7月31日現在)
URL   :https://www.kamakura-net.co.jp/

 

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• 鎌倉新書が 運営する主なサービス

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いい葬儀  :https://www.e-sogi.com/
いいお墓  :https://www.e-ohaka.com/
いい仏壇  :https://www.e-butsudan.com/
お別れ会プロデュースStory:https://e-stories.jp/
いい相続  :https://www.i-sozoku.com/
いい生前契約:https://www.e-ohaka.com/seizen/
いいお坊さん:https://obousan.e-sogi.com/
いい介護  :https://e-nursingcare.com/
いい不動産 :https://i-fudosan.com
いい保険  :https://e-hoken-lp.com/

 

【出版・発刊物】
月刊『仏事』:供養業界のビジネス情報誌

【グルー プ企業】
株式会社ハウスボートクラブ(東京都江東区住吉2-2-4)
株式会社エイジプラス(東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング 3階)

 

 

新たな趣味になった高齢者も。123(ワンツゥスリー)の日、弁当と一緒に「楽しみ」を配達、2020年は「うな玉弁当」と「富士山と桜」のちぎり絵

高齢者専門宅配弁当サービスを展開する株式会社シニアライフクリエイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋洋)は、宅配弁当サービス「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」で2014年から毎年1月23日を「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の日とし、お客様に特別メニューの弁当と一緒に「ちぎり絵キット」をプレゼントしています。
2020年「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の日の特別メニューは「うな玉弁当」、ちぎり絵のデザインは「富士山と桜」です。

◆今年で7回目、ちぎり絵やぬり絵のプレゼントで新たな趣味につながった人も
1月23日を「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」の日として、特別メニューの弁当と一緒にプレゼントを届けるようになったきっかけは、日頃ご愛顧いただいているお客様に感謝の気持ちを伝えたいという想いからでした。また、昔を思い出して懐かしさを感じたり、季節を感じることで家族や友人との会話が広がったり、作品を作ることで完成する楽しみができたりと、日々の暮らしに楽しみや生きがいを増やしたいという想いもあります。実際にプレゼントがきっかけで、ちぎり絵を趣味として楽しむようになったお客様もいらっしゃいました。そのお客様は愛犬が他界して塞ぎがちだったところ、ちぎり絵が楽しみになり、今では生きがいの1つになっているとの声もありました。また、ちぎり絵やぬり絵は手先を使い、配置や色を考えて作品を仕上げていくので、頭の体操にもつながると考えています。

 

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◆2020年“123の日”は、人気の“うなぎ”を使った「うな玉弁当」を提供
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、毎月高級食材を使った「行事食」を提供しています。
この「行事食」でも“国産のうなぎ”を提供していますが「献立を見ただけでも元気がでる」と人気です。また“うなぎ”には特別な思い出がある人も多く、弁当を配達したときにも家族で食べた思い出や、仕事の会食で食べた思い出など、お客様との会話も弾みます。
当社は今後もこの“123の日”の特別メニューやプレゼントをはじめ、食を通じての楽しみはもちろんのこと、健康寿命延伸を支えていく事業活動を行っていきます。

 

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【高齢者専門宅配弁当店「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」】
当社は現在、高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」を、全国で約350店舗展開しており、うち約300箇所の市区町村行政から配食サービスを受託しています。
「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」では、在宅の高齢者を中心に、宅配時の手渡しによる見守り・安否確認を創業時より実践しています。昼食・夕食を別々に届け1日2回訪問することで、より顧客に近しい存在となるべく努めています。また、お届けの際に倒れているなどの異常が発見された場合には、速やかにケアマネジャーやご家族と連動する地域密着型の独自のサービスを展開しています。価格は利用者の懐にやさしいワンコイン(500円+税・おかずのみ)を基本とし、おかずのみ(500円+税)とごはんつき(550円+税)を選択可能とすることで、ごはんを炊く・よそうといった自分でできることは自分でしていただく形態になっており、高齢者の自立も促しています。食事の内容は全て管理栄養士が監修しており、高齢者の健康に配慮した「普通食」はたんぱく質がしっかり摂れる献立になっており、その他にも活動的な方向けの「健康ボリューム食」、噛む力・飲み込む力が弱った方向けの「やわらか食」「ムースセット食」など、高齢者の生活や状態に合わせたバラエティー豊かな食事を提供しています。また、食事とは体の栄養になるだけでなく、心の栄養にもなければならないと考え、毎月の楽しみとして月1回「行事食」という特別な弁当を提供しています。その食材は、黒毛和牛のハンバーグや車エビの天ぷら、国産のうなぎを用いたうな丼など、高齢者が食べる喜びを感じ、家族や友人に思わず自慢したくなるような食事を目指したものとなっています。
当社は過疎化などで人口の50%以上が65歳以上となった「限界集落」と呼ばれる地域にも積極的にサービスを展開しています。愛着のある家でいつまでも暮らしたいと願う高齢者は非常に多く、そんな方々が生まれ育った街でいきいきと暮らせるよう、「沖永良部島」や「壱岐島」、「五島列島」などの離島や山間部にもお食事をお届けしています。
 
 
【会社概要】
会社名: 株式会社シニアライフクリエイト
代表: 代表取締役社長  高橋 洋
本社: 東京都港区三田3丁目12番14号 ニッテン三田ビル6F TEL. 03-5427-3981
ホームページ: http://slc-123.co.jp/
設立: 1999年12月
資本金: 28,000万円
事業内容:
1)高齢者専門宅配弁当「宅配クック ワン・ツゥ・スリー」 フランチャイズ本部の運営
2)高齢者施設向食材卸事業「特助くん」の運営
3)高齢者向コミュニティサロン「昭和浪漫倶楽部」の運営
4)高齢者施設向厨房受託事業「結の台所」の運営


 
2020/1/23
 

2021/11/17

いつでもどこでも学ぶことができる「オンラインストレッチの学校 You Fit!」

 

痩せたい方や体を引き締めたい方、腰痛や肩こりなど体の不調を抱えている方、また予防医療や解剖学などに興味のある方が、ジムやヨガなどに通うことなく、いつでもどこでも学ぶことができる「オンラインストレッチの学校 You Fit!」
おすすめプレイリスト機能等を充実させ、より使いやすくアップデートを行いました。

 

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 株式会社Body Scienceの代表取締役であり、160万人登録超を誇るYouTubeチャンネルを運営する中川裕喜は、2021年11月7日(日)にストレッチの学校「You Fit!」のアップデートを行い、会員登録数も2,000人を突破しご好評いただいておりますことをお知らせします。

▼オンラインサロン「You Fit!」:https://video.yuki100buy.jp/

▼オンラインサロン「You Fit!」入会案内:https://video.yuki100buy.jp/membership-lp/

 

■あなたとあなたの大切な人を健康に、オンラインでストレッチを学ぶサロン 

「You Fit!」は、痩せたい方や体を引き締めたい方、腰痛や肩こり、関節痛など体の不調を抱えている方や、今は健康でも予防医療などに興味のある方などが、コロナ禍の現状下にあって、ジムやヨガに通うことなく“オンライン”でストレッチを学ぶことができるサロンです。

解剖学や骨格の仕組み・体の特性などを深く知り、学んでいただくことで、ご本人様はもちろん、周りの家族や友人、両親など大事な人にもその知識を伝えられるよう、“わかりやすさ”を重視したコンテンツを作成・運営しています。

 

■アップデートによりおすすめプレイリスト等を充実

既存会員から「何をすればよいのかわからない」「迷ってしまう」といったお声を受け、今回プレイリスト機能などを拡充させ、気になる部位などを探しやすく改善しております。
今後も企画し改善を続けてまいりますのでご期待くださいませ。

 

■会費は現在月額1,500円、安くて続けやすいことも大きな特徴

「You Fit!」では、ストレッチを習慣化し継続することで、健康寿命を延ばしていただくことを大きな目標としています。

そのため入会金ゼロ、月額1,500円と安く続けやすいことも特徴で、60歳以上の高齢者と呼ばれる方の医療費が平均1,000万円必要という現状の問題を解決・抑制したいという想いも持っています。

YouTubeチャンネルでは答えきれない質問にも、ケースによって会員限定ライブでお答えするなどの対応も行っています。

時間が合わず会員限定ライブを見逃してしまった方でも、全て録画を行い“見逃し配信”を行っているため、時間やライフスタイルに合わせてご参加いただけます。

また、ストレッチカレンダーもご用意。ストレッチメニューを組んで提供しているので、「何をすればいいのか、わからない」という方にもお応えできるようキメ細やかな対応を心がけています。

 

■ひとりでも多くの方の健康寿命を延ばしたい

Body Science代表取締役の中川裕喜は、パーソナルトレーナーとしては日本最大級となるチャンネル登録者数160万人以上・総再生数2億回に迫るストレッチのYouTubeチャンネルを運営しています。

しかし、どうしてもYouTubeでは取り扱うのが難しい企画や、伝えきれない話題、“深掘り”した知識などもあり、そうした話をお伝えできる場を設けることで、「ひとりでも多くの方の健康寿命を延ばせたら」と考えました。

また、このたび既存会員の皆様からもご要望があり、このたび「オンラインストレッチの学校 You Fit!」をアップデート改善させていただいたものです。

Body Scienceでは、今後もひとりでも健康な方を増やすため、YouTubeでの活動や書籍出版、今回のようなオンラインサロンの開設・運営にも注力してまいります。

Yuki Nakagawa 公式チャンネル(YouTube) はこちら 

※本文中の価格は現時点のものであり、今後変動する場合がございます。

 

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【株式会社Body Scienceについて】

バレエ整体・天満スタジオ:大阪府大阪市北区同心2-6-17 501号
代表者:代表取締役 中川裕喜
設立:2016年8月
会社HP:https://www.balletbodymake.com/
公式サイト:https://bodyscience.jp/
E-Mail:info@bsce.co.jp
Twitter:https://twitter.com/stretchYouTuber
Instagram:https://www.instagram.com/nakagawa_yuki_/
ストレッチの学校YouFit!:https://video.yuki100buy.jp/
事業内容:
・バレエストレッチスタジオ運営
・パーソナルトレーニングスタジオ運営
・セミナー運営、指導者育成
・リハピラティス協会運営
・YouTubeチャンネル運営
・オンラインサロン運営

 


 

※以下はメディア関係者限定で公開している情報ですので、webサイトやSNSでの公開はご遠慮ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社Body Science
担当者名:小山
E-Mail:info@yuki100buy.jp

みんな生き生き、楽しい施設ライフをサポートします
「コウノトリブックス®」がシニア向け新サービスをスタート

 

絵本の読み聞かせを通した子育て支援、親支援事業「コウノトリブックス®」を展開する株式会社DFBは、高齢者施設向け「お気楽文庫」のサービスを、2020年1月22日より開始します。有料老人ホーム、介護保険施設など高齢者施設のご入居者様のために本を選び、選んだ本の紹介や読み方などを解説するメッセージカードを本に添えてお届けする新サービスです。みんな生き生き、楽しい施設ライフをサポートします。
NEWS RELEASE
2020年1月22日
株式会社DFB

「コウノトリブックス®」がシニア向け新サービスをスタート
「お気楽文庫」高齢者施設向け新サービス
みんな生き生き、楽しい施設ライフをサポートします

絵本の読み聞かせを活用した子育て支援、親支援事業「コウノトリブックス®」を展開する、株式会社DFB(東京都中央区日本橋 代表 谷口とよ美 https://www.dfbooks.co.jp/)は、高齢者施設向け「お気楽文庫」のサービスを、2020年1月22日より開始します。有料老人ホーム、介護保険施設など高齢者施設のご入居者様のために本を選び、選んだ本の紹介や読み方などを解説するメッセージカードを本に添えてお届けします。当初、販売地域は東京を中心とした関東圏、大阪を中心とした関西圏でのサービス開始を予定しています。
 
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から離れたシニアが本に還る

「お気楽文庫」は有料老人ホーム、高齢者向け住宅、介護保険施設など高齢者施設向けサービスです。高齢者施設のご入居者様のために毎月5冊~10冊強の本(月5万円コースの場合)を選び、その選んだ本の紹介や読み方などを解説するメッセージを本に添えてお届けします。

「お気楽文庫」は懸命に生き抜いてきた高齢者施設の入居者様の皆さまへのご褒美として、「思い出」「希望」「夢」にあふれる「幸せの本」をお届けすることで、読書や本から遠ざかったシニアが本に還ります。

時には、幼き日に読んだ絵本、好きだったお菓子の本、懐かしい里山の写真集などの「思い出」の本を。また、趣味のカメラの本、花めぐり、温泉めぐりの本、料理の本、落語や古典の本、話題の本など「希望」の本を。さらに、やってみたかった職業、世界のことが分かる本、宇宙のことがわかる本など「夢」の本を。施設ライフをさらに豊かにするために、厳選した本とメッセージを施設にお届けします。

お気楽文庫お届けプラン(例)

「社会の未来を知りたい」「行ってみたい、見てみたい」「人生を深める本物に触れたい」……。高齢者施設のご入居者様のさまざまな思いをかなえていきます。過去を振り返り、懐かしむ。そして老後という未来をさらに豊かに過ごすことができる本を提供していきます。

◆サービス内容

平均5冊~10冊強の本(月5万円コースの場合)とメッセージをお届け(本の金額によって冊数の増減があります)。選んだ本の紹介や読み方の説明などをメッセージにして、本に添えてお届けします。年間約60~100冊の小さな図書館が生まれます。
※メッセージカードをファイリングすると施設の蔵書リストになります。
 
【コース1】月5万円コース(消費税・送料別)
【コース2】月10万円コース(消費税・送料別)
【コース3】月15万円コース(消費税・送料別)
※年間契約・一括払い(ご予算の都合によっては、
ご相談ください)
※高齢者施設に合わせてコース内容のご相談を承ります。
 
 
(「お気楽文庫」パッケージ例)

(「お気楽文庫」パッケージ例)

シニアの施設ライフをさらに豊かにします

私たちは、生まれてから人生のゴールを目指して懸命に生きています。シニアはそのゴールに向けて、とても大切な時期です。目指すは、一番高く、一番良い場所へ、そして何より楽しく、リラックスしながら人生を深めたいものです。

高齢者施設のご入居者様のQOL(生活の質)を上げることは、その人らしい生活を送ることにより、人生の満足度を上げることです。例えば、観劇やコンサートで芸術に触れたり、懐かしい旧友に会い、おしゃべりを楽しんだり、旅先でご当地グルメや絶景を堪能することは、その人の心を潤します。「お気楽文庫」は厳選された「幸せの本」をお届けすることで、ご入居者様の知的好奇心の広がりや心の活性化を促し、QOLアップにつなげます。さらに、「お気楽文庫」の導入・活用は施設ライフを豊かにしていくだけでなく、施設の差別化、ブランド化につながります。

●「お気楽文庫」の選書は「本選びのプロ」が!

「お気楽文庫」のサービスを開始する株式会社DFBは、絵本の読み聞かせを通した子育て支援、親支援事業「コウノトリブックス®」サービスを展開しています。「コウノトリブックス®」は個人向けサービス、法人向けサービス(幼稚園・保育園・認定こども園向け、企業の福利厚生向け)があります。少子高齢化、女性活躍社会の進展によって子育てにかかる負担は大きくなってきています。そうした子育て家庭を見守ること、子育て支援をするのは社会の大きな役割です。

代表の谷口とよ美は、三重県職員として26年間を県立高校の学校図書館を担当。その後、小中学校の学校図書館を活性化するための事業を立ち上げました。日本で初の民間による学校図書館運営受託業務を開始、延べ4000校以上を受託。その他、公共図書館の運営にも携わってきました。「本を読む力は生きる力を育む」――。その信念のもと、高校、小中学校、乳幼児と対象を広げながら、子どもたちと本の出合いを創出。一貫して、その人に最適な本(適書)を選ぶことを仕事としてきました。その本選びのプロが「お気楽文庫」の選書からメッセージの作成を主導します。

(会社概要)
株式会社DFB(ディーエフビー)
〒103-0027 東京都中央区日本橋一丁目17‐4永田ビル4F
代表取締役社長 谷口とよ美
https://www.dfbooks.co.jp/
電話:03-6262-5117  FAX:03-6262-5118

 

 

2020/1/23

2021/11/16

選りすぐりの100句を掲載したベストセレクションを発売

 

2001年に始まった「シルバー川柳」は20年間で21万句を超える作品が寄せられました。2021年からは書籍の発売を開始。今年9月には11巻目を発売しました。今回、20周年という区切りを機に、これまでの入選作400句以上の作品の中から、さらに選りすぐりの100句を掲載したベストセレクションを発売します!

気軽に取り組める川柳づくりを通し、老いを肯定的にとらえ、楽しんでもらいたいと、公益社団法人全国有料老人ホーム協会 の主催で2001年に始まった、川柳作品の公募「シルバー川柳」。おかげさまで、今年で20周年を迎えることができました。これまでに、なんと21万を超える作品が寄せられています。

2021年からは、その年の入選作20句をふくむ88句を掲載した 『シルバー川柳』(ポプラ社) の刊行を開始、 こちらも 今年で11巻目、シリーズ累計95万部を突破! の大人気シリーズとなりました。

 

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シルバー川柳ベストセレクション >>>amazon 

本書は、20周年 という区切りを機に、これまでの入選作約400句の中から、さらに選りすぐりの100句を掲載した傑作選です。

例えば・・・

 

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イラスト:古谷充子

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20年の間 、世の中には実にさまざまな出来事がありました。それは、日常と世相を描き出す「シルバー川柳」にも色濃く反映されていますが、どんなに時を経ても、自らの老いを嘆きつつ楽しむ、日常の暮らしにひそむ笑いを見つける、そんなユーモア心は変わっていないようです。本書には、この間に起こった事件や流行をまとめた「お達者シルバー年表」も収録しました。(はじめにより抜粋)

 

• 時代のキーワードが名川柳を生む! 

本書の「お達者シルバー年表」(50~57頁)では、その年の話題の出来事、流行語などを紹介していますが、そのキーワードはさまざまな形で作品に反映されています。

たとえば、2014年の「壁ドン」を取り上げた「壁ドンでズボンの履き換えやっとでき」(117頁)では、恋愛から老いのイメージへの落差が表現されていますし、2017年の「インスタ映え」を題材にした「『インスタバエ』新種の蠅かと孫に問い」(137頁)は、世代間ギャップをうまく笑いに転換しています。

本書では、この20年間のシルバー川柳入選作を改めて紹介することで、私たちが過ごしてきた時代も振り返ることができました。2021年はコロナを詠んだ句 が圧倒的でしたが、来年以降はどんなキーワードが話題になるでしょうか。どういう時代でもユーモアの精神と笑いを忘れずにいたいですね。

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イラスト:古谷充子

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• シルバー川柳ベストセレクション

sub18シルバー川柳ベストセレクション 11月2日発売

編/公益社団法人全国有料老人ホーム協会
編/ポプラ社編集部
定価/1,320円(本体1,200円)
発売日/11月2日

 おかげさまで刊行10周年、累計95万部突破の大人気シリーズの傑作選!公募「シルバー川柳」20年の名川柳が一冊に!

「見くびるな賞味期限は切れとらん」
「聞くたびに話が違う若い頃」
「足腰を鍛えりゃ徘徊おそれられ」
「あの世ではお友達よと妻が言い」

シルバー川柳ベストセレクション >>>書誌情報
                >>>amazon

 

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• シルバー川柳とは

公益社団法人 全国有料老人ホーム協会が、設立20周年記念事業のひとつとして、2001年に公募を開始しました。以後、高齢社会・高齢者の日々の生活に関するものであれば題材に制限を設けず、応募資格も一切設けなかったことから全国の幅広い年代層から応募をいただいています。

シルバー川柳は、超高齢社会を迎えた日本の世相を反映する1つとして定着し、シルバー世代の第二の人生を応援しようと川柳募集を毎年実施しています。

 

• 公益社団法人 全国有料老人ホーム協会とは

全国有料老人ホーム協会は、有料老人ホーム利用者の保護と、ホームを設置・運営する事業者の健全育成を図ることを目的に設立された、老人福祉法第30条にも規定されている内閣府認定の公益社団法人です。


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本書に関するお問い合せ先】     
株式会社ポプラ社宣伝プロモーション部 担当:玉造
MAIL:s_tamatsukuri@poplar.co.jp

 

2021/11/16

 

外国人採用支援の総合ポータルサイトdnus(ディヌス)を提供するDOC株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役:廣瀬義憲)は2021年11月9日に、人手不足が深刻化している介護業界での、外国人雇用・外国人活用の全体像と4つの採用方法を詳しく理解できる「外国人介護人材の雇用特集WEEK」を開始しました。

 

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コロナの影響を受け、日本では、この約2年間外国人旅行客だけでなく、外国人労働者の受け入れにも入国制限がかかり、様々な業界で人手不足への頼みの綱である外国人雇用にストップがかかりました。

しかし、特に介護業界では、外国人雇用にかわる人手不足解消への代替案や策がないまま2年間という時間が過ぎました。

そのような状況下でしたが、最近ではようやく外国人の入国制限の緩和に関してニュースが多く取り上げられるようになり、外国人支援業界では、改めて外国人雇用への期待が再加熱し始めています。

そして、弊社に対しても、今後再び外国人雇用をはじめていきたいという、多くの介護業界の施設や病院などから外国人雇用について改めて特集を組んでほしいとのお声をいただきました。

そのようなお声をもとに、外国人雇用を行っていきたい多くの介護業界の施設や病院の方々に役立てていただけるよう記事や資料をバージョンアップして、特集を開始いたしました。

 

▼外国人介護人材の雇用を記事で深く学ぶ

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・外国人介護職員を雇用するための4つの方法と、 国籍別の外国人労働者数や雇用時の注意点を徹底解説!

https://dnus.jp/articles/307

 

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・在留資格「介護」での外国人介護職員の採用方法を徹底解説! 

https://dnus.jp/articles/313

 

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・介護職種として外国人技能実習生の受け入れ方法を要件から試験、夜勤の可否、試験などを完全解説!

https://dnus.jp/articles/139

 

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・特定技能「介護」とは?業務内容、雇用形態、試験科目、受入方法など徹底解説!

https://dnus.jp/articles/86

 

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・EPAに基づきインドネシア、フィリピン、ベトナムから介護福祉士候補者を受け入る方法を徹底解説!

https://dnus.jp/articles/309

 

▼外国人介護人材の雇用を資料で深く学ぶ

【3分解説】「介護」で「外国人」を雇用する4パターン【簡単解説】

https://dnus.jp/materials/01F8WPCKZ1QWC995F6AQHGNB31

 

特定技能介護ご採用事例紹介

https://dnus.jp/materials/01F8WPCT7W5VGTB3NYQTRFMZD1

 

コロナ時代の外国人介護人材採用のポイント

https://dnus.jp/materials/173

 

【3分解説】「EPAに基づく外国人 介護福祉士候補者の雇用」とは

https://dnus.jp/materials/01F8WPCM68MET9GP2ZRC143N16

 

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▼DOC株式会社について

【会社名】
DOC株式会社 / DOC Inc.
https://www.doc-inc.com/

【サービス内容】
・外国人雇用企業向け|外国人活用の無料相談窓口
http://lp.dnus.jp/concierge

・外国人雇用企業向け|外国人採用支援の総合ポータルサイトdnus(ディヌス)
https://dnus.jp

・外国人支援企業向け|営業マーケティング支援サービス
http://lp.dnus.jp/client

 

 

 

 

 

<定年退職を控える50代/定年退職をした60代以上のシニアに聞いた「定年後の働き方」に関する意識調査>定年退職間近のサラリーマン、7割以上が「定年後も働きたい」と回答。定年退職後、働かないことについて8割以上が「不安」 不安要素は「老後の生活資金」がトップ5人に1人が“老後2,000万”貯蓄をクリアするも、4人に1人は「貯蓄をしていない」実態が明らかに!?

 

全国104箇所に介護資格学校「日本総合福祉アカデミー」の教室を運営する株式会社ガネット (所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 藤田達也)は、定年退職を控える50代の男女319名、定年退職後も働く60代以上の男女259名を対象に「定年後の働き方に関するアンケート調査」を実施いたしました。以下が調査結果となります。

 

調査結果サマリー

《定年まであとわずか  定年退職間近のサラリーマン篇》
◆7割以上(70.5%)が「定年後も働きたい」と回答 「継続雇用制度」の利用意向は約9割(88.9%)
◆定年退職後に再就職をするとしたら「定年前と同じ仕事をしたい」6割(59.6%)が回答
 「まったく別の業種・業界の仕事をしてみたい」は全体の約2割
◆定年退職後、働かないことに関して、8割以上(80.6%)が「不安」と回答
 不安要素 トップは「老後の生活資金」(91.8%)、
 次いで「社会とのつながりが絶たれる」(34.6%)、「生きがいを見失ってしまう」(23.3%)
◆約5人に1人(19.4%)が“老後2,000万”以上の貯蓄!約4人に1人(24.1%)は「貯蓄していない」!?

《人生100年時代 定年後シニア篇》
◆定年後は「地位・役職」「会社の業績アップ」よりも「人とのつながり」「ワークライフバランス」を重視!
◆定年後も働き続ける理由 「生活資金のため」が最多(71%)、次いで「社会とのつながりを持っていたいから」(25.9%)
◆約3人に1人(32.8%)が「勉強をしている」と回答、
 うち5人に1人以上(22.4%)が「自身のキャリアアップのため」と回答

※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「株式会社 ガネット調べ」と明記ください。

【調査概要】
定年後の働き方に関するアンケート調査
・調査方法  :インターネットアンケート
・調査実施機関   :アンとケイト
・調査実施期間   :2019年12月9日(月)~12月11日(水)
・対象地域  :全国
・対象者  :①定年退職を控える50代の男女 319名
           ②定年退職後も働く60代以上の男女 259名

 

定年退職間近のサラリーマン、7割以上が「定年後も働きたい」と回答
定年退職後、働かないことについて8割以上が「不安」 不安要素は「老後の生活資金」がトップ

 

株式会社ガネットでは、今回、定年退職を控える50代の男女319名、定年退職後も働く60代以上の男女259名を対象に「定年後の働き方に関するアンケート調査」を実施し、定年退職前後の仕事観について明らかにしました。

Q.あなたは、定年後も働きたいと思いますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

 

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Q.あなたは、定年後に「継続雇用制度」を活用したいと思いますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

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 初めに、定年退職を控える50代の男女319名について、定年後の就業意欲について調査したところ、7割以上が「定年後も働きたい」と回答しました。さらに、「継続雇用制度」の活用に関しては9割近くが活用したいとの意向があり、定年を超えても現在の仕事を続けたい意向がある方が多数派であることが明らかになりました。

Q.定年退職後に再就職をするとしたらどのような仕事がしたいと思いますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

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 また、定年退職後の再就職について聞いたところ、約6割が「定年前と同じ事をしたい」と回答。定年後に新たな挑戦をすることにはやや抵抗があるようで、「まったく別の業種・業界の仕事をしてみたい」と回答した方は約2割にとどまる結果となりました。

Q.定年後、働かないことに不安を感じますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

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Q.定年後に働かないことに対して、なぜ不安に思うのですか。
不安要素としてあてはまるものについてすべてお選びください。
(MA/N=定年後に働かないことについて不安と回答した257名)

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 続いて、定年後に働かないことについて不安に思うか聞いたところ、8割以上が「不安に感じる」と回答しました。不安要素としては「老後の生活資金」が最多、次いで「社会とのつながりが絶たれる」、「生きがいを見失ってしまう」に票が集まりました。老後の生活資金は言わずもがな、仕事によって「社会とのつながり」や「生きがい」を感じていることが分かります。

Q.自身の老後に向けて、どのくらい貯蓄していますか。
(SA/N=定年退職を控える50代の男女319名)

 

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 自身の老後に向けた貯蓄については「50万以上100万未満」が最も多く、次いで「100万円以上300万円未満」、「500万円以上1,000万未満」の順に票が多く集まりました。昨今話題となった「老後2,000万」をクリアする貯蓄がある方は約5人に1人という結果に。また、「貯蓄していない」と回答した人も約4人に1人と比較的多く、老後の生活資金に不安を覚えるのはこのためかもしれません。

 

人生100年時代 定年後シニアの働き方  定年後は「地位・役職」よりも「人とのつながり」を重視!
3人に1人が“学ぶシニア”  「キャリアアップのため」のシニアも

 

 定年退職後も働く60代以上の男女259名に対し、調査を実施しました。定年前後の仕事観について聞いたところ、定年前は「地位・役職」、「会社の業績向上」、「給料」を重視していたことに対し、定年後は「人とのつながり」「ワークライフバランス」、「社会貢献」が上位に並ぶ結果となりました。

Q.定年前後の仕事観について、「働くうえで最も重視していること」をそれぞれ一つずつ教えてください。
 (SAマトリクス/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

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Q.あなたが働き続ける理由はなんですか。あてはまるものについてすべてお選びください。
(MA/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

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さらに、定年後も働き続ける理由について聞いたところ、「生活資金のため」が最も多く、次いで「社会とのつながりを持っていたいから」、「働くことが好きだから」に票が集まる結果となりました。根本的な理由としては生活のためとしつつも、働き続けることがシニアにとっての生きがいであることが分かります。

Q.現在、あなたは何か勉強をしていますか。
(SA/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

 

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Q.何のために勉強をしていますか。
(SA/N=勉強をしていると回答した95名)

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 続いて自身で勉強しているかどうかを聞いたところ、約3人に1人が勉強していることが明らかになりました。勉強をする理由としては「趣味のため」が最も多く、次いで「教養を身に着けるため」「自身のキャリアアップのため」という結果になりました。自身のキャリアアップのために勉強をするシニアは5人に1人と、仕事に対してまだまだ意欲的なシニアも一定数いることが分かります。

Q.あなたは「介護職」に就くことについて、どのように思いますか。
(SA/N=定年退職後も働く60代以上の男女259名)

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 また、介護職に就くことについて聞いたところ、「就いてみたいと思う」「就いてみたいが不安がある」と約2割が回答。大多数が介護職に就くことについてはあまり積極的ではないことが分かります。

 現在、日本では急速な高齢化が進み、介護職員の人材需要はますます高まっていくことが予想されます。こうした中で、「人とのつながり」や「社会貢献」を重視する定年前後の方にとっては、セカンドキャリアとして「介護職」に就くことも視野に入れられると良いかもしれません。

 

参考情報:介護資格学校「日本総合福祉アカデミー」について

◆株式会社ガネット『日本総合福祉アカデミー』について
 株式会社ガネットは介護・医療にまつわる多数の講座を受講できる、介護資格取得学校「日本総合福祉アカデミー」を運営している企業です。関東・東海・関西を中心に、介護施設内・病院内にサテライト校(分校) を設置する業界初のビジネスモデルを展開しております。分校は全国で104箇所にて開校。昨年は合計715名の修了者を輩出しております。


◆『日本総合福祉アカデミー』の実務者研修とは
 ガネットが保有する分校カリキュラム「実務者研修」は、基本的な介護が提供できる能力を習得することを目標としています。介護職員が通常の実務では習得しにくい体系的な医学知識、制度の知識、介護過程の展開、認知症などについて習得することが可能です。介護施設職員の資格取得をバックアップする事で教育環境を整備するとともに、介護業界全体として課題とされる採用難の解消や離職防止に努めてまいります。さらに、独自のWEBサイト「分校Webサイト(URL:https://nsf-ac.jp/)」を通じて受講生の募集活動を実施し、介護施設職員の新たなキャリアステップとして講師登録や登壇などを実施いたします。開校後は、通信教育を実施。 3カ月を目安に科目を習得していきます。その後、介護課程演習と喀痰吸引などを学ぶ吸引医療的ケア演習を分校施設内で実演いたします。

介護職員が自身のキャリアアップを図る上で介護福祉士国家資格の取得は必須条件です。地域によっては資格学校への通学に時間やコストがかかり仕事と学習時間の両立が困難となるケースも多いです。介護施設内で実務者研修を開講する事で効率よく通学ができ、受講生の学習意欲も高く維持ができる事から、仕事に対するモチベーションアップにつながり、普段の仕事においても意識が変化したという声も多くいただきます。知識や技術の習得だけではなく、介護職員としての精神面での成長も促していきます。


【ガネット 会社概要】
会社名 :株式会社ガネット
代表者 :代表取締役社長 藤田達也
設 立 :2008年2月4日
資本金 :2,000万円
事業内容:介護事業―新制度対応による人材育成及び戦略的組織化、日本総合福祉アカデミーの運営
     人材事業―人材採用コンサルティング、人材育成プロデュース
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル1号館7F
URL  : http://gannet.co.jp/

 

2020/1/23

2021/11/16

高齢者でオンライン診療未経験の約半数が利用意向あり

 

株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:原聖吾、以下 MICIN)は、高齢者のオンライン診療に関するニーズ調査を行いましたので、その調査結果をお伝えします。

新型コロナウイルス感染症拡大により、通院中や院内における二次感染の不安による医療機関への受診控えや、医療の逼迫によるコロナ感染者の自宅療養の診察手段の一つとして、オンライン診療の認知は格段に広がりました。

しかしながら、オンライン診療はいまだ十分に普及しているとはいえず、特に、世代でみた場合、医療にかかる人は高齢者が最も多いにもかかわらず(※1)、高齢者でのオンライン診療利用は進んでいない状況です(※2)。

そのためMICINは、高齢者におけるオンライン診療に対する利用意向の有無や、利用が進まない理由、高齢者への診療におけるオンライン診療活用の可能性などについて、65歳~84歳の方300人を対象にFAXにて調査を行いました。

※1:厚生労働省 平成29年患者調査の概況
※2:厚生労働省 令和3年4月~6月の電話診療・オンライン診療の実績の検証の結果

 

<調査サマリー>

  • オンライン診療未経験の高齢者の47%に、オンライン診療の利用意向があり、中でも「普段通院している医療機関の医師から勧められるなら利用したい」が最も多い(32%)
  • 通院における感染リスクへの不安がある(48%)中、オンライン診療を利用しない理由として最も多いのは「普段通院している医療機関がオンライン診療に対応していないから」(68%)となり、現状の受診環境における懸念の解消には高齢患者が多い医療機関におけるオンライン診療の導入が重要な要素となる

 

 

1.診察内容と受診におけるニーズ

• 高齢者の方の診療内容やニーズを鑑みると、対面が必須となる診療を受けている患者は3割程度

高齢者の方の診療内容は、確実に対面ではないと実施できない「医師による直接的な処置」を含むものは31%であり、血液検査等の直接的な検査が必要なものを除けば、オンライン診療でも対応できるものが一定を占めていました(Q1)。 また、診察の中で、医師との会話を最も重視していることがわかりました(84%) (Q2)。

一方、医療機関の受診に関して、医療機関内や通院における感染リスク(48%)や、通院・診療に時間がかかることを懸念していることがわかりました(Q3)。

 

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2.オンライン診療の利用実態とニーズ

• 半数近くの高齢者に一定の条件のもとオンライン診療の利用意向があり、 高齢者の患者が多い医療機関へのオンライン診療の導入を進めることが重要

高齢者のオンライン診療の利用率は1.8%であり、現状ほぼ利用していませんが、利用していない人のうち約半数(47%)は一定の条件のもと「利用したい」と思っていることがわかりました(Q9)。

利用したい理由としては、感染対策になる、通院・診療の時間を減らせる、現在の診療内容がオンライン診療でも代替できるという理由が上位でした(Q10)。

また、オンライン診療を知っているが利用したことがない高齢者の68%が、現在オンライン診療を利用しない理由として、「医療機関がオンライン診療に対応していない」ことを理由として挙げています。次いで「直接対面で医師に診察して欲しい」という対面意向があることがわかりました(Q8)。

 

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【アンケート概要】

調査期間:2021年8月25日~9月7日
対象者:以下のすべての条件を満たす方

  • 全国に居住する65~84歳の男女で、現在認知症に罹患していない
  • 現在、内科系疾患(糖尿病・高血圧・脂質異常症(コレステロール、 中性脂肪))を罹患している
  • 上記の疾患で、月1回以上、 医療機関に通院している

回答数:300
調査実施者:株式会社日本能率協会総合研究所、MICIN
調査方法:FAX調査

※日本能率協会総合研究所に登録されているモニターであって、上記の条件に該当する者を事前スクリーニングした上で、対象者にアンケート実施

 

MICINは、この調査結果を踏まえ、利用意向のある高齢者がオンライン診療を利用できるよう、サービス開発を含め環境整備をしてまいります。

<調査結果全体はこちらをご確認ください。>

 

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【株式会社MICIN 会社概要】

会社名:株式会社MICIN
所在地:東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル13階
設立:2015年11月26日
代表者:代表取締役 原 聖吾
事業内容:オンライン医療事業、臨床開発デジタルソリューション事業、デジタルセラピューティクス事業、保険事業等
コーポレートサイト:https://micin.jp

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者お問合せ先】
株式会社MICIN 広報担当 篠原
Email: pr@micin.jp

 

 

2021/11/15

今回で6回目となる「介護にまつわる意識調査」

 

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、11月11日の「介護の日※1」にあわせ「介護にまつわる意識調査」の結果を公表しました。 本調査は、在宅における介護の実態を調査・分析することで、介護の不安解消や課題解決に向けた提案につなげることを目的としています。2017年にスタートし、今回で6回目となります。

厚生労働省の報告※2によると、日本人の死因第6位は「誤嚥性肺炎」です。誤嚥性肺炎は、加齢による嚥下機能の低下が一因となり引き起こる病気です。

総務省によると、日本の65歳以上の人口は3,640万人、総人口に占める割合(高齢化率)は29.1%とそれぞれ過去最高を更新※3し、高齢化の進む日本において「誤嚥※4」予防は重要な課題です。

そこで今回、「誤嚥」に対する認知や、誤嚥防止のための飲食物への「とろみづけ」の実態について調査を行いました。

 

■サマリー

  • 「誤嚥」に対する高い認知。日常的にとろみづけをする人は、8割以上が意味も理解
  • 「介護食」を準備している人は、飲み物にも食事にも「とろみ調整食品」を活用
  • 「片栗粉」はダマになりやすさと経時的なとろみの低下に不満。 「とろみ調整食品」は「味」に対するネガティブイメージが課題

 

■調査方法の概要

  • 調査手法 :アンケート調査(WEB回答)
  • 調査期間 :2021年9月7日(火)~10月14日(木)
  • 調査対象 :キユーピー「やさしい献立」キャンペーンにご応募いただいた全国の男女計2,458人

■調査結果の概要

「誤嚥」に対する高い認知。 日常的にとろみづけをする人は、 8割以上が意味も理解

「誤嚥」について知っているか尋ねたところ、普段「介護食※5」を準備して飲み物にもとろみをつけている人は、81.7%が誤嚥を「知っていて、意味も理解している」ことが分かりました(資料1)

「通常の食事※6」を準備している人でも、誤嚥を「知っていて、意味も理解している」人は67.1%と高い割合で、誤嚥のリスクが低い層でも気にかける人が多い様子が見て取れます。

一方で、「介護食」を準備して飲み物にとろみをつけている人でも、「知らなかった」(2.9%)、「言葉は聞いたことがあった」(15.4%)と、2割弱の人は意味を理解しないままとろみづけをしている実態もうかがえました。

 

main「通常の食事」:通常の食事を準備している人(N=1545)、 「介護食(飲み物とろみなし)」:介護食を準備し飲み物にとろみをつけずに提供している人(N=582)、 「介護食(飲み物とろみあり)」:介護食を準備し飲み物にとろみをつけて提供している人(N=208)

 

 

「介護食」を準備している人は、飲み物にも食事にも「とろみ調整食品」を活用

普段「飲み物」にとろみをつけている人に「とろみをつけるときに使用する食品」を尋ねたところ(複数回答可)、「通常の食事」を準備している人では「片栗粉」(72.3%)が最も多かったのに対し、「介護食」を準備している人では「介護用のとろみ調整食品」(59.6%)が最も利用されていることが分かりました(資料2-1)

 

sub2「通常の食事」:通常の食事を準備している人のうち、 普段、 飲み物にとろみをつけて提供している人(N=101)、 「介護食」:介護食を準備し、 飲み物にとろみをつけて提供している人(N=208)

 

同様に、普段「食べ物」にとろみをつけている人に「とろみをつけるときに使用する食品」を尋ねたところ(複数回答可)、「片栗粉」が「通常の食事」を準備している人で84.9%、「介護食」でも50.4%と、最も多いことが分かりました(資料2-2)

「介護食」を準備している人では、「片栗粉」に次いで「介護用のとろみ調整食品」(41.2%)も高い結果となりました。

「通常の食事」を準備している人は、片栗粉などなじみのある食材を使って、家族の食事と一緒に作っているものと推察されます。一方、「介護食」を準備している人は、介護用のとろみ調整食品を飲み物にも食事にも活用しながら、片栗粉も利用するなど、場面に合わせて使い分けているものと考えられます。

 

sub3「通常の食事」:通常の食事を準備している人のうち、 普段、 食べ物にとろみをつけて提供している人(N=146)、 「介護食」:介護食を準備し、 食べ物にとろみをつけて提供している人(N=272)

 

「片栗粉」はダマになりやすさと経時的なとろみの低下に不満。「とろみ調整食品」は「味」に対するネガティブイメージが課題

「飲み物」にとろみをつける上で困っていることを尋ねたところ(複数回答可)、「片栗粉」を使用している人では「ダマができる」(28.6%)、「時間が経つと緩くなる」(25.0%)、「加熱しないととろみがつかない」(16.1%)が上位に挙がりました(資料3-1)

「とろみ調整食品」を利用している人では、これらの回答は低い傾向が見られ、「片栗粉」のお困りごとを「とろみ調整食品」が補填していることが分かります。一方「とろみ調整食品」については、「味が気になる」(15.3%)が「片栗粉」に比べて高く、味に対してネガティブなイメージを持たれているようです。

 

sub4「片栗粉」:介護食を準備している人のうち、 片栗粉を使って飲み物にとろみをつけて提供している人(N=56)、 「介護用とろみ調整食品」:介護食を準備している人のうち、 介護用とろみ調整食品を使って飲み物にとろみをつけて提供している人(N=124)

 

「食事」にとろみをつける上で困っていることを尋ねたところ(複数回答可)、「飲み物」と同様の傾向が見られました(資料3-2)

 

sub1「片栗粉」:介護食を準備している人のうち、片栗粉を使って食事にとろみをつけて提供している人(N=137)、「介護用とろみ調整食品」:介護食を準備している人のうち、介護用とろみ調整食品を使って食事にとろみをつけて提供している人(N=112)

 

< まとめ  ―調査結果から― >

本調査から、日常的に介護食を準備している人に限らず、多くの人が「誤嚥」という言葉を認知し、意味も理解していることが分かりました。

また「介護用とろみ調整食品」は、加熱せずにとろみづけができ、ダマにもなりにくく、時間が経っても緩くなりにくいことから、日常的に介護食の準備やとろみづけをしている人ほど利用しているようです。

その手軽さからプロの料理人に利用されることもある「とろみ調整食品」ですが、味についてネガティブなイメージを持つ人も多いことから、とろみづけが必要な方々へしっかりメリットを伝える工夫が必要と思われます。

 

キユーピーは2020年春に、1袋(600g)で約400回※7使える大容量の粉末状のとろみ調整食品「とろみファイン」を発売しました。食事にとろみをつけて家族と同じ料理が食べられるようになったり、水やお茶だけでなく炭酸飲料にもとろみをつけたりとさまざまな使い方ができ、食事の楽しみが広がります。

キユーピーは、介護の環境が多様化していく中で、介護する人・介護される人に寄り添った提案を今後も続けていきます。

※1 「介護の日」:介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進することを目的に、2008年に厚生労働省が制定しました。

※2 厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計月報年計(概数)の概況」

※3 総務省統計局「令和3年9月19日「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」」より引用

※4 「誤嚥」:飲食物や唾液を飲み込んだときに気道(気管)に入ってしまうこと。
   詳しくは、「高齢期の食事・水分補給」サイト参照

※5 本調査においては、「配偶者・親・おじおば・祖父母など、 高齢の喫食対象者に提供するやわらか食やきざみ食などの食べやすさに配慮した食事」のこと。

※6 やわらかさなどを調整していない、通常の固さの食事のこと。

※7 水100mlに1.5gを加え、とんかつソース状のとろみをつけた場合。

 


 

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
キユーピー株式会社 広報担当 室塚(むろづか)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-4-13
TEL:03-3486-3051
E-mail:pr@kewpie.co.jp

介護のこと、親のこと、エモーショナルに。「けあナビ」をリニューアルオープン

2020/1/21

株式会社Work&Care(本社:東京都中央区、代表取締役:三嶋伸美)は、介護のこと、親のことをエモーショナルにする介護情報メディア「けあナビ」を2020年1月20日(月)、リニュアルオープンいたしました。
【URL】 http://carers-navi.com/


【「けあナビ」の3つの特徴】

  1. ちょっと不安な「プレ親介護」の中高年をターゲットとした情報サイト
  2. ”介護”だけではなく”親子の時間”というテーマを追加し、2つのテーマ軸で情報提供
  3. ”介護は親子のいい時間”を伝えるエモーショナルなコンテンツを追加

【「けあナビ」リニューアルの背景】

「けあナビ」では、介護を抱えた、あるいはこれから介護を抱えるかもしれないご家族にとって役に立つ介護に関する情報提供を行ってまいりました。

今回は、親を介護をする際に最も大切な ”親子の絆を深めること”に注目したコンテンツを追加しました。
”介護のこと”だけでなく、見落とされがちな”親のこと”にも目を向けていただけるようなサイトにリニューアルいたしました。
 
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【「けあナビ」の使い方・利用シーン】
 
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親がそろそろ高齢になり、いずれ介護が必要になってしまうと自分の生活は…?!
そういった漠然とした不安を抱えた方がはじめて”介護”に触れる時に、「ちょっと覗き見してみよう!」そんな風にカジュアルに介護情報を触れられるようにしたい。「けあナビ」はそういった想いから生まれた介護情報サイトです。

介護”は大変なだけではない、実はとてもエモーショナルな大切な時間であるという認識を、親介護を抱える前から抱いていただくことで、”親介護”の時間の質が大きく変わります。

 

【「けあナビ」製品概要】
種別:オウンドメディア
視聴:無料
 
【株式会社Work&Careについて】
  1. 介護に再定義の「きっかけ」を ~Negativeをゼロに~
  2. オヤコが向き合える「時間」を ~ゼロからPositiveに~
  3. 人の温もりを感じられる「社会」を ~Positiveがつながる~
 
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【会社概要】
会社名: 株式会社Work&Care
所在地: 東京都中央区日本橋小網町8-2
代表者: 代表取締役 三嶋 伸美
設立: 2018年4月5日
URL: http://www.work-and-care.com/
事業内容:
・介護のこと、親のこと、向き合うためのサイト「けあナビ」
・これからも、いつまでも旅を楽しむための情報サイト(開発中)
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2021/11/10

11月11日は「介護の日」

11月11日は厚生労働省が定める「介護の日」です。日本の75歳以上人口は1,800万人を超え、人口の約15%を占めています。 ※1
また要介護者等(要介護又は要支援の認定を受けた人)は600万人以上※1と報告されています。
近年、在宅介護高齢者の増加※2とともに、市販介護食の認知と需要が拡大してきました。

※1 令和3年版高齢社会白書
※2 令和元年度 介護保険事業状況報告

 

在宅介護高齢者推移

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そして昨年より、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う在宅介護の機会も増加しており、引き続き在宅介護の割合が増えていくことが予想されます。

アサヒグループ食品では、毎年介護に関する自社調査を行っており、昨年の自社調査では介護負担の増加から市販介護食や介護用品の利用が増えたことが分かっています。

本年8月にも在宅介護の負担感や介護意識について、実際に介護をしている方を対象に調査しました。

 

「新型コロナ感染拡大以前と比べたときの負担感の変化/負担内容について」
「介護の食と調理意識について」

調査元:アサヒグループ食品
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年8月4日~8月6日
有効回答者数:531人
調査対象者:全国40~70代の男女/ 同居または近居家族に要介護認定者あり/左記の要介護認定者は第1号被保険者/自身が家族の介護を行うことがある/介護に関する商品やサービスの購入に決定権がある※特定層は商品の現在利用者から抽出

 

<調査結果のポイント>

  • コロナ禍で介護負担が増加したと感じている方は増えている。
  • 負担となっている内容は日用品、食品の買い物に次ぎ食事の準備となった。
  • 被介護者に対し、「食事を楽しんでほしい」と考えている方が非常に多い一方で、「食事はできるだけ手作りした方がよい」と考えている方は年々減少している。

 

■新型コロナウイルス感染拡大以前と比べたときの負担感の変化/負担内容について

新型コロナウイルス感染拡大以降、在宅介護の機会や時間が増え、半数近くの方が介護の負担が増加したと感じています。
負担内容を見てみると、買い物や食事の用意となっており、日々の食事に関する負担が多いことが分かります。

 

介護の負担感の変化

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負担が増えた介護の内容

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■介護の食と調理意識について

介護における食と調理意識を調査したところ、「食事を楽しんでほしい」と回答した方は全体の約7割と、他の回答よりも高い結果となりました。 一方で食事の準備に対して「家族が用意した方がよい」「手作りがよい」と回答した方は年々減少しています。

 

介護の食と調理意識

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<調査結果より>

コロナ禍で在宅介護の機会が増え、食事の準備を負担に感じている方が多いものの、約7割の方が「食事を楽しんでほしい」と考えていることが分かりました。

また食事の準備に対して「家族が用意した方がよい」「手作りがよい」と考えている方は年々減少しており、市販の介護食や配食サービスなどを上手に活用していきたい意識が高まっていると推測できます。

実際に2020年のやわらか食の市場は前年比約106%※3となり、市販介護食の利用に繋がっているものと考えられます。


※3 インテージSRI+ やわらか食市場 2020年 販売金額

 

アサヒグループ食品では、「食事の準備に負担を感じる」「食事を楽しんでほしい」という意識をとらえ、簡便性に加え「食べやすく、 食べたくなる」介護食を目指し、商品展開をしています。

また口腔ケア用品も併せてご提案することで、お口の健康からサポートし「“食べる”をずっと楽しく。 」を実現していきます。

 

■ブランドサイトについて   https://www.asahi-gf.co.jp/special/senior/ 

ブランドサイト内では商品紹介はもちろん、アレンジレシピのご紹介や、加齢に伴う変化、口腔ケアの手順等、様々な情報を掲載しています。

在宅介護をされている方、これから始める方に向け、食事まわりの役立つ情報を多数お届けしています。

 

■アサヒグループ食品のシニアカテゴリー商品ご紹介

「バランス献立 やわらか食」シリーズ

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2017年9月より“アサヒのおいしい介護食”としてシリーズを展開しています。2020年3月にはなだ万監修のカップ入り商品も発売しました。

様々な食材を使ったメニュー設計でバランスの良い献立作りをサポートする介護食です。素材の旨味やだしにこだわり、塩分に配慮しながら、満足感のあるしっかりとした味付けにしています。

 

「バランス献立 とろみ調整食品」シリーズ(商品名:『バランス献立 とろみエール』)

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飲み物や食べ物に加えるだけで、適度なとろみを簡単に付けることができる粉末状の食品です。

とろみを付けることで、飲み物や食べ物が口の中でまとまりやすくなり、ゆっくりとのどへ流れます。サッと溶けてダマになりにくく、味を変えないので色々な汁物などにお使いいただけます。

 

「バランス献立PLUS 栄養サポート食品」シリーズ(商品名:『バランス献立PLUS 栄養プラス』)

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食事だけでは不足しがちなエネルギー・たんぱく質などを手軽に補給できる食品です。

ドリンクタイプはビタミンDとその他10種のビタミン・カルシウム・食物繊維を配合しています。粉末タイプは加えて、鉄・亜鉛・銅を配合しています。

お湯または温めた牛乳で溶かしてお召し上がりいただけますので 間食時だけでなく、朝食時や夕食時等様々な飲用シーンに活用いただけます。

 

「オーラルプラス」シリーズ

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デリケートなお口をやさしくケアする口腔ケアシリーズです。清潔で健やかな口内環境づくりをサポートします。

介護を必要とする方や、疾患などで一時的に口や舌が自由に動かせない方の場合、食べかすや痰などでお口が汚れやすく歯みがきだけでは口腔内を清潔・健康に保つのは困難になります。お口みがきや保湿ケアで口のなかを清潔に保つことが必要です。

 


 

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【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
アサヒグループホールディングス株式会社 広報部門
電話:03‐5608‐5126

 

2021/11/15

 

ビー・ブラウンエースクラップ株式会社(本社:東京/代表取締役社長:藤原 武志)は、サラヤ株式会社(本社:大阪/代表取締役社長:更家悠介)と開発したストーマケア用抗菌・抗ウイルス性消臭潤滑剤『オストハイジーン消臭潤滑剤』を2021年10月28日(木)に発売開始いたしました。

『オストハイジーン消臭潤滑剤』は、サラヤの技術でエンベロープウイルスや菌にも対応した「プラス・ハイジーン処方」により、ストーマ袋内の排泄物を、臭いを抑えて(消臭)きれいに排出(潤滑)するニーズに応えるだけでなく、悪臭原因菌を除菌・抗菌して臭いのモトを低減します。

さらにエンベロープウイルスの低減・除去に効果を発揮します。消臭・潤滑だけでなく、除菌・ウイルス除去にも配慮したストーマケアの衛生化に貢献する製品です。

 

main『オストハイジーン消臭潤滑剤』

 

【商品特徴】

  • 2つの消臭アプローチ(臭気消臭+悪臭原因菌の除菌・抗菌)
    ・ 3つの消臭成分(緑茶エキス、 トウモロコシ由来成分、 銅イオン)の組合せで臭気成分を減少させる
    ・悪臭原因菌の除菌と増殖抑制により、 臭いのモトを抑制(プラスハイジーン効果)
  •  両性界面活性剤、非イオン界面活性剤、潤滑剤を組み合わせることで、 トーマ袋の内容物のスムーズな排出を可能にする
  • エンベロープウイルスの低減・除去に効果を発揮(プラス・ハイジーン処方)
  • 検査機関による安全性試験で安全性を確認済み(皮膚刺激性試験、 急性経口毒性試験)

【容量】250mL
【価格】2,750円(税込価格)
【発売日】2021年10月28日(木)

 

ビー・ブラウンエースクラップ株式会社は、医療従事者の方々との対話を通じ、幅広い製品群を活かした治療のソリューションを提供することで、人々の健康を守り向上させることを目指します。

 


 

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お問合せ先:ビー・ブラウンエースクラップ株式会社


・本リリースに関するお問合せ:

コーポレートコミュニケーション(吉田)
mari.yoshida@bbraun.com

 

・製品に関するお問合せ:

ホスピタルケア&OPM事業本部(成)
yoshikatsu.nari@bbraun.com

 

「KURASERU for 入退院連携」を神戸市全域で実証実験、
入退・退院という体験から健康への意識改革を目指す

2020/1/21

株式会社KURASERU(本社・兵庫県神戸市、代表取締役・川原 大樹)は、この度、スタートアップ企業と神戸市が協働する、国内自治体初の地域課題解決プロジェクト 「Urban Innovation JAPAN」令和元年下期に採択され神戸市 保健福祉局 健康政策課と「個人や関係者が、個人から社会レベルまで幅広くヘルスケア関連のデータを利活用し、健康増進に役立てることができる社会。」の実現に挑みます。
 
 
(写真左からKURASERU 川原 大樹、神戸市 健康創造担当課長 三木 竜介)

(写真左からKURASERU 川原 大樹、神戸市 健康創造担当課長 三木 竜介)

 

【KURASERUが目指すところ】
今回の「Urban Innovation JAPAN(アーバンイノベーションジャパン)」に採択されたことにより、神戸市全域での入院退院連携をICT化しシームレスな医療介護連携を実現すると共に、自治体の協力のもと日本初の入退院連携システムのモデルケースを構築し、全国に拡充させて行きます。
我々KURASERUは、医療介護従事者の情報格差をテクノロジーでフラットにして患者、病院、在宅、介護施設及び産業に対して新しいソリューションを創造・提供し、「誰もが暮らしたい場所でKURASERU世の中」を目指していきます。

【Urban Innovation JAPANとは?】
起業・スタートアップ支援による神戸経済の活性化を目指す神戸市が、スタートアップ・ベンチャー企業と協働して行政課題を解決する国内自治体初のプロジェクト「Urban Innovation KOBE(アーバンイノベーション神戸)」を、令和元年下期より「Urban Innovation JAPAN(アーバンイノベーションジャパン)」に拡大したプロジェクトです。
令和元年度下期は、応募した35 社の中からチームの優秀度、課題の理解度、職員との協調性、新規性・創造性、継続性・収益性の基準によって、神戸市6課題6社、姫路市1課題1社が採択されました。

 

(写真左からCEO 川原 大樹、CTO 松本 研人)

(写真左からCEO 川原 大樹、CTO 松本 研人)

 

また、この度、2020年1月1日よりCTO(最高技術責任者)に松本 研人が就任しましたのでお知らせします。CTO・松本は、これまでリードエンジニアとして、開発のほかエンジニアチームのマネジメント及び技術的牽引を行ってまいりました。今後はCTOとして多様化するユーザーの皆さまのニーズにお応えするため、技術的な観点から経営判断に参画してまいります。

【CTO・松本 研人 略歴】
2012年 神戸大学 理学部生物学科 卒業
2014年 神戸大学大学院 自然科学研究科 修了
2014年 株式会社インテック 入社
2016年 株式会社スマレジ 入社
2018年 株式会社エクスト 入社
2019年 株式会社KURASERU 入社

 


関連記事

 

体幹を支え“歩行”の自立を追求した骨盤サポートフィット(R)  バランスよく歩く!

2020/1/21

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、大人用紙パンツとしてお客様に高いご支持を頂いている「ライフリー」から、体幹を支えバランスよく歩く!『ライフリー 歩行アシストパンツ』を、2020年2月4日より全国で発売します。

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■発売の背景

大人用紙パンツ市場は継続して成長しており、中でも日常生活動作を示すADL1-2の方の使用率が増加しています。その背景は、過去から比較して「介護用品を適切に使用し、ご本人に快適に過ごしてもらいたい」という介護者の意識が上昇していることが影響しています。また、紙パンツを使用されるご本人の意識として、「健康維持の為に前向きに取り組んでいる事がある」と答える方は毎年増加し、その中でも「歩く事が大切」と答える方は6割以上に達することが調査から分かりました※。

しかし、この高い歩行意欲に対して実際に週3日以上外出をされている方は、3割に留まります※。その要因として、介護者がご本人の歩く姿を見て以前と比べて、「歩幅が狭くなった 85%」、「バランスが悪くなった 72%」、「歩くスピードが遅くなった 44%」と、普段の生活の中での“歩行”に対して不安に感じていることが明らかになっています※。

そこでこの度、骨盤をサポートして体幹を支えバランスを保つことで、歩行不安の低減と、歩行の自立を支援する『ライフリー 歩行アシストパンツ』を、2020年2月4日より全国で発売します。

※ユニ・チャーム調べ

 

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■商品の特長 ~3つの特許技術~

(1)特許技術「骨盤サポートフィット(R)※1」採用

  • 骨盤帯に圧力を加え、腹圧を高め、体幹を支えてバランスを保ちます。
  • 腹突部分はやわらか設計でお腹にやさしくフィットします。

 

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(2)特許技術「股下のびのびストレッチ※2」採用

  • 足の動きを妨げず、歩幅が広がります。※3
  • 足の動きに合わせて吸収体が変形するので、モコモコせず足が前に出しやすい。

(3)特許技術「しなやかスリムアウター※4」採用

  • 伸縮不織布を中間層にして超音波シールで一体化し、均一に薄く伸縮性があり布下着の生地感です。
  • 厚みは従来伸縮不織布の約2分の1で、柔らかさと通気性の両方を兼ね備えています。

 

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※1 前側は股下側に凸に湾曲させ、後側はウエスト端部側に凸に湾曲させた胴回り伸縮フィルム配置構造
※2 吸収体に斜め方向に配置された低繊維量部があり、低繊維量部が伸縮領域と重なる吸収体構造
※3 製品全体での機能
※4 非伸縮不織布に挟まれた伸縮不織布を間欠に超音波接合した、ウエスト構造

 

■機能性の検証概要と結果

【検証の概要】

  • 対象:70歳以上の女性
  • 人数:合計18名
  • 条件:普段外出時に杖か階段で手すりを使用し、連続歩行100m~1Kmが可能な方
  • 期間:2016年10月~2019年7月
  • 方法:人物や物体の動きをデジタル的に記録することが可能な、モーションキャプチャーを用いて一般の紙おむつと、今回の新しい商品『ライフリー 歩行アシストパンツ』で「2ステップの歩幅の長さ」「前足部の上げ幅」「股関節の屈曲角度」を比較検証する。

 

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■専門家からのコメント

兵庫医療大学 リハビリテーション学部 学部長・教授
川口 浩太郎 先生

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本研究で有意な変化が見られた、股関節の屈曲角度や、前足部の上げ幅、更にステップの歩幅の長さ向上は、新しい商品『ライフリー 歩行アシストパンツ』の骨盤をサポートする高圧帯による圧迫により腹圧が高くなり、体幹や骨盤帯の安定性が高くなったことによるものと推察できます。

前に出そうとする下肢の股関節の屈曲がしやすくなるということは、通常の歩行でも「歩きやすくい」、「一歩目が出しやすい」ということにつながる可能性が考えられます。

 

■入数・価格

  • 商品名   :ライフリー 歩行アシストパンツ
  • 吸収回数  :2回
  • サイズ(入数):お試しM(2枚)、お試しL(2枚)、M(18枚)、L(16枚)
  • 価格    :オープンプライス

 

■発売時期

2020年2月4日より全国にて発売します。(日付は当社からの出荷日です)

 

■会社概要

  • 社名  :ユニ・チャーム株式会社
  • 設立  :1961年2月10日
  • 本店  :愛媛県四国中央市金生町下分182番地
  • 本社  :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館
  • 社員数 :グループ合計15,757名(2017年12月)
  • 事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品、ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売

 

≪消費者の方のお問い合わせ先≫
ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センター
TEL:0120-041-062
ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス
http://www.unicharm.co.jp/

 

 

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