大手前大学/高齢者施設でメイクアップ施術

大手前短期大学 メイクアップゼミナールの学生が
高齢者施設でメイクアップ施術によるアンチエイジング体験を実施
2019年10月26日(土) @伊丹市の高齢者施設「ケアハウスK-Maisonときめき」

 大手前短期大学(兵庫県伊丹市、学長:福井洋子、以下本学)は、伊丹市内の社会福祉法人 協同の苑「ケアハウスK-maisonときめき」にて「メイクアップ施術によるアンチエイジング体験会」を10月26日(土)に開催いたします。体験会にはメイクアップゼミナールの学生が参加し、お年寄りを対象にしたメイクアップ施術を行います。お年寄りがおしゃれを楽しみ、気持ちが明るく前向きになる機会を創出することで地域に貢献してまいります。

 

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 体験会は、昨年に引き続き、今年で2回目の開催となります。昨年は、学生5人のほかに教員3名も加わり、施設を利用している80~90代のお年寄り約10人と思い思いの時間を過ごしました。この体験会は、地域の高齢者の方々と本学の学生がメイクアップを通して交流を持つ場となっています。参加する学生は、介護の場において美容が高齢者に与える心理的効果をサポートするコミュニケーション手法を体験します。
 本学は今後も、実践的な体験を通して、学生が身につけた専門的な知識や技術を生かせる場を提供し、地域との交流を積極的に行うことで地域貢献に取り組んでまいります。

■開催概要
日時:2019年10月26日(土)
場所:伊丹市の高齢者施設「ケアハウスK-Maisonときめき」
時間:10:30~メイク施術/11:00~施設内・外の散歩 ※12:00終了予定
メイクアップ施術対象者:「ケアハウスK-Maisonときめき」の利用者
施術を実施する学生:メイクアップゼミナールの学生8名

 

■大手前短期大学

学長          :福井洋子
キャンパス :いたみ稲野キャンパス
学部(学科):ライフデザイン総合学科
学生数       :417名(2019年5月現在)

 

2021/4/26

FC町田ゼルビア×町田市×まちだをつなげる30人
町田市民の健康増進を願って。

 株式会社ゼルビア(本社:東京都町田市、代表取締役社長:大友健寿)と町田市、および地域課題解決を行うまちづくりプロジェクトである「まちだをつなげる30人」は、コロナ禍の中、自宅で過ごす時間が増えた高齢者の方々の健康増進をはじめ、身近な方々とのコミュニケーション機会を創出したいという声を形にする取り組みとして、トレーニング動画「町トレ ゼルビアバージョン」を2021年4月26日より提供を開始致しました。

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【町トレ ゼルビアバージョン】https://www.youtube.com/watch?v=OkIGpvpC7Hc&feature=youtu.be

 コロナ禍の中、地域にお住いの高齢者の方々をはじめとした町田市民の方々が、お家にいながらでも健康のために運動できる環境づくりや、健康のために近隣にお住いの方同士が声をかけ合い、自主的に運動していくためのきっかけづくりとして【町トレ ゼルビアバージョン】を制作しました。

■町トレとは
 町トレ(町田を元気にするトレーニング)は、お住いの地域で定期的・継続的に介護予防に取り組むための町田市オリジナルのトレーニングです。体力に自信のある方から少し自信がない方まで、どなたでも行えます。
 週に1回以上、近くの会場で近所の皆さんと行うことで、心身機能の維持・改善やいきいきと安心して暮らせる地域づくりを図り、「からだも こころも 地域も元気」な町田を目指します。
(引用:町田市公式サイト https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/old/shiminnokatae/kenkodukuri/machitore.html)

■町トレ ゼルビアバージョンの特徴
 FC町田ゼルビアの高橋祥平選手・土居柊太選手・デュークカルロス選手が出演し、皆さんと一緒にトレーニングを行っていきます。ゼルビア選手たちの動きを確認しながら、無理なく持続的に運動を楽しんでいただけるトレーニング動画となっております。

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■町トレ ゼルビアバージョン実施背景と目的
 2020年8月、背景の異なる多様な人々が集まり、つながりを深めながら周囲の関係者を招き入れ、約半年間かけて地域課題解決を行うまちづくりプロジェクト『まちだをつなげる30人』が町田市の主導で立ち上がり、メンバーの1人として、FC町田ゼルビア地域振興担当のスタッフも話し合いに加わった中、FC町田ゼルビア活用プロジェクトが立ち上がりました。
 プロジェクトは、地域課題解決へ取り組むことはもちろん、町田らしさや町田の魅力を活用していきたい思いに共感したメンバーが集まり、様々な課題や魅力の洗い出し、FC町田ゼルビアを活用した施策によって地域課題の解決や魅力向上へ繋げる取り組みを行うことを目的としてスタートしました。

≪町田市の主な課題≫
・町田市は2020年をピークに人口減少期に突入
・コロナ禍の中、高齢者の方々をはじめ町田市民の方々が、運動機会を失い、地域との接点が希薄に
・ご近所同士でも顔を知らない関係性が当たり前になり、防犯や防災にも影響があるのではないか

≪町田市の主な魅力≫
・都会的な街でありながら、自然環境も豊かで、生活環境として住み心地が良い
・年少人口(0歳~14歳)の転入超過が続くほどに子育て環境としての魅力が高まっている

 町田市の人口は、2020年をピークに人口減少期に入り、将来的には85歳以上の高齢者が突出し、若年世代に向かって人口が少ない逆三角形の形状になっていくことが予想されています。そして、コロナ禍の中、高齢者の方々も外出自粛や運動機会の損失により、要介護状態やフレイル状態が懸念される状況にあり、地域の方々からも「今までは、近くに住んでいる方とお散歩や運動ができていたのに今は心配ですることはできない」「外出自粛で運動もしないから食欲も減ってきたかな」「近所の方にも子ども家族にも会えず寂しい」と実際に声として耳にするようになりました。
 要介護状態・フレイル状態にならぬよう、日常的に健康づくりができる環境づくり、オンライン・オフラインともに顔を合わせながらコミュニケーションを図れるきっかけづくりができないかと模索しました。
 ネガティブに捉えるだけではなく、これを機会に取り組みを図ることで遠くにいる人とも同じツールを利用して健康増進を図ること、FC町田ゼルビアという共有の話題・フレーズができることでご近所の方同士が繋がっていくことに寄与できるのではないかと考えました。

 そこで、登場するのが町田市の大きな魅力である『町トレ』です。

 ゼルビアバージョンを制作することで、高齢者の方々をはじめとした町田市民の方々の運動機会を創出するだけではなく、FC町田ゼルビアが共通の話題として地域間のコミュニケーション機会を創出することを目指します。
 町トレ ゼルビアバージョンを通じて、健康的な体で、自分らしくイキイキと過ごしていくことができる町田を目指してほしいと願っています。

 FC町田ゼルビアでは、今後も地域の方々と連携し、長く健康的に楽しく住み続けることができる町田を目指して取り組んでまいります。

▽関連情報
・まちだをつなげる30人とは…
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/community/chikukyougikai/machidawotunageru30.html

・町田市いきいき生活部高齢者福祉課 町トレ~町田を元気にするトレーニング~とは…
https://www.city.machida.tokyo.jp/iryo/old/shiminnokatae/kenkodukuri/machitore.html

【FC町田ゼルビアとは】
 FC町田ゼルビアの始まりは1977年。町田サッカー協会に所属する小学生たちを選抜して結成したFC町田トレーニングセンターの設立でした。
 その後、子どもたちの成長に併せて、中学生年代がプレーするジュニアユース、高校生年代がプレーするユースと、一つずつ下から上にクラブの強化のピラミッドを築き上げていきました。そして、1989年に、年齢制限のない社会人がプレーするFC町田トップチームが誕生し、FC町田のピラミッドは完成しました。
 頂点であるトップチームだけでなく、裾野であるジュニアまでのピラミッドを作ること。これは、Jリーグが加盟する各クラブに求める理念でもあります。ゼルビアにとって、まだJリーグが開幕する前の1989年に、すでにこのピラミッドを完成させていたことは、クラブにとって大きな誇りとなっています。また、Jリーグに加盟する他の多くのクラブは、まずトップチームを作り徐々に裾野へ拡げていったことに比べ、ゼルビアは、裾野から頂点へ向けて市民の力で自然発生的にクラブを作り上げていったことは、ゼルビアにとって誇るべきアイデンティティとなっています。
 チーム名の由来は、町田市の樹であるケヤキの英語名のZELKOVA(ゼルコヴァ)と、町田市の花であるSALVIA(サルビア)を合わせた造語で、名前の通り、市民のための、地域のためのクラブを目指しています。
 マスコットは町田市の鳥であるカワセミがモチーフの「ゼルビー」。ホームスタジアム・町田GIONスタジアム(町田市立陸上競技場)がある野津田公園内に住んでいます。流行りのゆるキャラではなく、イケメンキャラを自負しています。

【株式会社ゼルビア 会社概要】
会社名 : 株式会社ゼルビア(FC町田ゼルビア)
住所 : 東京都町田市大蔵町550
代表者      : 大友 健寿
事業内容   : プロサッカー試合の開催・運営/サッカースクール及びサッカー普及活動の企画・運営/オリジナルグッズの制作・販売など地域総合スポーツクラブとして、様々なスポーツの機会を提供する
URL :https://www.zelvia.co.jp/

 

サイクルベースあさひは高齢者の運転免許証自主返納後の移動手段に自転車を選ばれる方をサポートします。

 お客様の快適な自転車ライフを提供する自転車専門店の株式会社あさひ(以下、あさひ)(所在地:大阪市都島区、代表取締役社長:下田佳史)は、高齢者の運転免許証自主返納後の移動手段として自転車を選ばれる方を様々な形でサポートいたします。
 
 高齢者の自動車事故増加に伴い運転免許証の自主返納が広がり、新たな移動手段として自転車を選ばれるお客様が増えています。しかし、自転車も軽車両の一つであり安全に留意しないといけないという意味では自動車と同じです。あさひでは安心して免許返納後の自転車ライフをお送りいただけるよう、様々な形でお客様をサポートいたします。
 今後もあさひは、お客様の自転車ライフがより便利で快適なものになるよう、魅力的な商品開発や新サービスの展開に取り組んでいきます。
 
 
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<<サポート①:自転車品揃え>>
 
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あさひではシニア向けの製品開発や品揃えを強化しています。軽量タイプ、電動アシスト自転車、三輪自転車など安心してお乗りいただける商品はもちろん、アクティブに自転車を楽しみたい方にはスポーツタイプの電動アシスト自転車も豊富にご用意しています。また、自転車の運転が困難な方には車いすの取り扱いも行っています。 ※一部の店舗では車いすの取り扱いがない店舗もございます。
 
 
<<サポート②:自転車選び>>
 
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自転車は種類、サイズ、機能が様々です。あさひでは多くの自転車を知り尽くしたスタッフが、数ある自転車の中からお客様の用途や体力に応じた自転車選びをサポートします。また、店頭に数多く在庫している自転車は全て試乗することが可能です。購入前に実際に試してからピッタリの自転車を納得して選んでいただくことが可能です。
 
 
<<サポート③:乗り方のアドバイス>>
 
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自転車に久しぶりに乗られる方や、自転車の運転に不安がある方には、豊富な経験と知識を持ったスタッフが自転車に乗車前の注意点や走行時の注意点をアドバイスいたします。
 
 
<<サポート④:購入後も安心>>
 
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 サイクルベースあさひでは、自転車を購入後も安全に安心して長くご利用いただけるように、しっかりサポートいたします。他店でご購入された自転車でも、点検や修理などいつでもお気軽に最寄りの店舗へご相談ください。自転車ご購入後の盗難保険や傷害補償(青色のTSマーク付帯保険)、無料点検、出張修理引き取り・お届け無料サービスなど自転車ライフをトータルにサポートする「サイクルメイト」や、壊れて乗られなくなった自転車をご自宅まで無料で(サイクルメイト加入者に限り無料)引き取りに伺い、修理が完了したらご自宅まで届ける「サイクルポーター」。あさひのオリジナル自転車保険「サイクルパートナー」など、ご購入後も安心なサービスを多数ご用意しております。また、全国のサイクルベースあさひでは車いすのパンク修理やタイヤ交換などの修理・点検も受け付けておりますので、お気軽に店舗までお問い合わせください。

▶サイクルメイトに関して https://www.cb-asahi.co.jp/lp/service/cyclemate/
▶サイクルポーターに関して https://www.cb-asahi.co.jp/lp/service/cycleporter/
▶サイクルパートナーに関して https://www.cb-asahi.co.jp/lp/service/ec/cyclepartner/
 
※出張修理引き取り・お届け無料のサービスには当社指定のエリア内のみなど一定の条件がございます。詳しくは専用WEBサイトをご覧ください。
※車いすの修理内容によっては店舗でお受けできない場合がございます。事前に最寄りの店舗へお問い合わせください。
 

<<サポート⑤:電動アシスト自転車ご購入サポート>>
 
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 体力に自信のない方には電動アシスト自転車がおすすめ。ただ、高額になる商品のため10万円以上の電動アシスト自転車をご購入の方には車体価格から5,000円引きでご購入をサポートいたします。
対象者:満年齢65歳以上で運転経歴証明書をご提示いただいた方(ご本人に限る)
対象商品:店頭販売価格が10万円(税込)以上の電動アシスト自転車(E-スポーツバイク含む)

※ご購入サポートは予告なく終了する場合があります。 ※他のクーポンとの併用はできません。

●高齢者の免許証自主返納後のサービスについての詳細は下記のWEBサイトをご確認ください。
https://www.cb-asahi.co.jp/contents/category/feature/senior_support/ (※10月21日9時公開)
 
 
会社概要
社名   : 株式会社あさひ 代表取締役:下田佳史
本社所在地: 〒534-0011 大阪市都島区高倉町三丁目11番4号
連絡先  : TEL 06-6923-2611(代) FAX 06-6922-1798
資本金  : 20億6,135万円(2019年2月20日現在)
事業内容 : 自転車及び関連商品の販売、各種整備及び修理などの付帯サービスの提供/
       卸事業/「サイクルベースあさひ」の運営

株式会社あさひ お客様相談室(平日10:00~17:00)
E-mail:c-center@cb-asahi.jp TEL:0120-177-319 FAX:06-7176-1309
 
 

夢の海外生活を全てサポート致します。

退職をして老後に何をしようか考えている方へ。今流行りはシルバー留学です! 子育ても終わり、家のローンも終わり、40年以上も続けたお仕事も無事に退職。 本当に長い間、お疲れ様でした。 ご褒美にゆっくりまったりオーストラリアで過ごしませんか?

 株式会社「Y&K Narita International School」がシルバー留学をサポート致します。住居、ビザ、語学学校、ツアーなど様々なサポートを実施しています。安心安全、オーストラリアは医療も充実。そして海外保険もついています。 

 

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英語を覚えるも良し!英語指導者の資格をとって帰国後に孫に英語を教えるも良し!ゴルフ、ビーチ、サーフィン三昧でも良し!オーガニックなレストランやカフェ巡りでも良し!現地の子どもたちに日本語を教えるのも良し!交流会に参加して現地の人と触れ合うのも良し!自分のしたいことが思いきりやれる。
健康志向が高いオーストラリアで生活を送れば身も心も若返る!最短1週間〜最大は1年間(観光ビザ)学生ビザなら最大で8年くらい滞在もできます。

 

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親子留学なども実施中です。青春を取り戻しませんか?家族との時間をゆっくり過ごせなかった。2人きりになるのも久しぶり。お互いの人生を振り返って今隣にいるのは誰ですか?ずっとそばで支えてくれていた人にありがとうを伝えましょう。父親と母親にオーストラリア留学をプレゼントもできます。最高の老後を過ごしませんか?最高の贈り物をお届けいたします。僕たちがY&Kが親身にサポートさせて頂きます。気軽にご相談ください。

 

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世界初!!!『教育留学エージェント』教育アベンジャーズ育成中!!!Y&K Narita International School でした。

 

 

2021/4/23

簡単!まずはお電話するだけ!シニア層の味付けや食べやすさなどのご要望にお応え

出張シェフのサブスクサービス「シェアダイン」では、60代以上のシニア層のご利用が増えています。PCやスマホでの操作に慣れていないユーザー様からの要望を受け、シニア向けの電話予約システム「いきいきbyシェアダイン」を導入します。

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シニア層のご利用が増加   

味付けや食べやすさに配慮した「いきいき食」に対応

シェアダインでは、病院勤務経験のある管理栄養士や、介護の専門性のあるフレンチシェフなど、様々な出張シェフが登録。食の嗜好、嚥下など、人によって異なる様々な食のリクエスト、栄養管理を含め、パーソナライズな食事を提供しています。
60代以上のシニア層のご利用が増加しています(前年比7倍)。シニア層ならではの味付け、栄養バランス、食べやすさや柔らかさ、嚥下に配慮した食事を「いきいき食」と名付け、カテゴリを新設しました。

 

簡単!まずはお電話するだけ!  

電話予約システム「いきいきbyシェアダイン」を導入

これまでシェアダインでは、電話窓口がなく、ご予約方法はオンラインのみでした。このためスマホやPCの操作に慣れていないご両親のために、離れて暮らすお子様が代理で予約をされる方が多くいらっしゃいました。それだけでなく、高齢のご利用者自ら使いたいと問い合わせをいただく方も増えており、電話窓口のご要望を多くいただいていました。

シェアダインではカスタマーサポート体制を見直し、シニアの方がよりスムーズに定期予約を始められる電話予約システム「いきいきbyシェアダイン」を導入します。


<電話予約システム「いきいきbyシェアダイン」>

●初回訪問のみ、お電話でのご予約を受け付けます。
●出張シェフが訪問時に、次回以降のご予約手続きをお手伝いいたします。
●まずはお電話!
いきいきbyシェアダイン専用ダイヤル:03-6910-8940

運営局営業時間 平日10:30~ 17:00

※メール窓口もございます:inquiry@sharedine.me
※代理人によるご予約も、引き続きご利用頂けます。

●特設ページ:https://sharedine.me/shokuiku-media/ikiiki_0423/

 

ご利用例・ご利用者の声


●80代のご夫婦

ご利用背景:
お食事作りをされていたお母様が認知症になり、介護サービス業者にさんにお願いしたところ、薄味でとろみをつけたシニア向けの食事は美味しくないと満足してもらえなかった。お嬢様が週4~5日実家に食事を作りに行っていたが、体力が辛いと感じることが増え、シェアダインを代理で予約。

ご要望は嚥下に心配のあるお母様にも食べやすく、薄味過ぎず、見た目にも満足感のある作り置き。

●担当:有名レストラン料理長経験がある介護食アドバイザー 

REKIシェフ(https://sharedine.me/chefs/721


●ある日のメニュー
・鶏つくね治部煮 
・カニ玉あんかけ 
・豆腐ハンバーグ 
・タラキノコリエット 
・エビつみれスープ 
・麻婆豆腐 
・鶏だし卵おじや 
・エビつみれクリーム煮 

●ご利用者様のご家族のレビュー

「両親の食事を週に4日作りに行っておりますが、家庭と仕事も持っておりますと正直言ってしんどい事もあります。作り置きをこれだけしていただけると、随分と気持ちも楽になります。お味も両親の好みに合ったようで、美味しいと喜んでおりました。」
 

シェアダイン出張シェフREKIさんコメント 

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「私自身も母の介護をしており、介護食アドバイザーの資格を取得しました。栄養や食べやすさに配慮されたお弁当宅配サービスや、食事作りをしてくれるヘルパーサービスなどもありますが、「味気ないと言って気に入ってもらえない」という相談は、とても多いです。

介護が必要な人の為の特別な食事ではなく、健常な人でも、噛みにくい、飲み込みにくい人でも、皆が美味しく食べやすい食事を目指してお作り致します。フレンチレストランから修行を始めて、個人で独立もし今年で飲食業29年目になりました。常に食べていただく方の気持ちを考え、愛情をもって料理をお作り致します。」

 

シェアダインとは

株式会社シェアダイン2

出張シェフのサブスクリプションサービス。離乳食から生活習慣病まで、家庭料理をパーソナライズ。栄養士・調理師などの資格を持った食の専門家が、出張シェフとして1,200名超登録しています。 1回3時間で献立の提案、食材の買い出しから、12品前後のお料理をお作りします。

URL:https://sharedine.me/ 利用料金:1食645円(交通費・食材費込で算出)~ 

 

2021/4/22

介護に関わる全ての人に寄り添う情報を。4月22日(木)公開、併せて商品が当たるキャンペーンを実施

キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:長南 収、以下キユーピー)は、市販用介護食「やさしい献立」シリーズの公式サイトを刷新し、4月22日(木)から公開します。新サイトでは商品情報に加え、介護を担う人に向けた専門家からのアドバイスやお悩み座談会、医療・介護関係者向けのコンテンツなど、介護にまつわるお役立ち情報を充実させ、一般の方から専門家まで介護に関わる方々に広く利用されるサイトを目指します。併せて商品が当たるキャンペーンを実施し、シリーズのトライアルと認知啓発を進めます。
 
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【やさしい献立 公式サイト】https://www.kewpie.co.jp/udfood/

 

刷新した「やさしい献立 公式サイト」


介護の悩みに専門家がアドバイス。「家族が大変にならない介護食づくりを」

今回新しく追加するコンテンツ「みんなの介護 お悩み座談会」では、自宅で家族を介護する3人の女性と訪問管理栄養士の中村育子先生(日本在宅栄養管理学会 副理事長)による、「介護の食事と悩み」に関する座談会の様子を掲載しています。
座談会の中で、市販用介護食について「おいしくないイメージだったが、食べてみたらおいしくてびっくり」「手作りをしないと罪悪感」といった声が上がり、それに対し中村先生は「堂々と使っていいんです。うまく活用して食事の準備が楽になれば余裕ができて、コミュニケーションもうまくできるようになるはず」と、市販用介護食の上手な活用を勧めています。
 
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「みんなの介護 お悩み座談会」 右から2人目が中村育子先生

同じく新コンテンツの「専門家からのアドバイス」では、中村育子先生(同上)と歯科医師の戸原雄先生(日本歯科大学 口腔リハビリテーション多摩クリニック医長)が、「家族が大変にならない介護食づくり」や「かむ力と飲み込む力にあった食事」について解説しています。

さらに5月30日(日)からは、「高齢期の方でも食べやすい調理の工夫」や「むせにくく食べやすい食事」など、高齢の方に食事を準備する上で役立つ情報をまとめた新コンテンツも公開します。
 

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「専門家からのアドバイス」 戸原 雄 先生


医療・介護関係者向けのコンテンツも追加

新サイトでは、“医療・介護の関係者”向けのコンテンツを新設し、「やさしい献立のサンプル」や「高齢者の食事に関する勉強会」の申し込みができるようになります。勉強会とは、キユーピーの従業員が介護事業所(施設)に出向き、高齢者の栄養摂取のポイントや低栄養のリスクと対策、やさしい献立の活用方法などについて解説するものです。これまでも、依頼のあった全国の介護事業所(施設)で勉強会を実施し、好評を得ています。

サンプル申し込み:https://www.kewpie.co.jp/enquetes/ca1e6390058cd
勉強会申し込み :https://www.kewpie.co.jp/enquetes/f5c6f34dc18b7

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介護事業所で行われた勉強会の様子 (2018年3月撮影)

キャンペーン

新サイトの公開に合わせ、4月22日(木)から「やさしさお試しモニターキャンペーン」を実施します。アンケートに回答いただいた方の中から抽選で100名様に、「やさしい献立」と「ジャネフ ファインケア」の商品10種類をセットにしてプレゼントします。

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キャンペーン概要

■プレゼント商品
キユーピー やさしい献立 鶏だんごの野菜煮込み
キユーピー やさしい献立 煮込みハンバーグ
キユーピー やさしい献立 おじや 親子丼風
キユーピー やさしい献立 すき焼き
キユーピー やさしい献立 やわらかおかず 大根の鶏そぼろあん
キユーピー やさしい献立 やわらかごはん
キユーピー やさしい献立 なめらか野菜 コーン
キユーピー やさしい献立 すりおろし果実 りんご
ジャネフ 栄養サポート食品 ファインケア コーヒー味
ジャネフ 栄養サポート食品 ファインケア バナナ味

■実施期間
2021年4月22日(木)~5月25日(火)15:00まで

■当選者数
抽選で100名様

■応募条件
応募時のアンケートと、プレゼント商品の到着後に配信するメールでのアンケートにお答えいただける方。

■応募方法
キャンペーン公式サイトからご応募ください。
https://www.kewpie.co.jp/udfood/cp/cp16/

■当選発表
当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

 

やさしい献立シリーズについて
「やさしい献立」は、ユニバーサルデザインフード※の規格に準拠した市販用介護食です。1998年に日本初の市販用介護食(当時は「ジャネフ」ブランド)として発売し、現在では、食べる人のかむ力・飲み込む力に合わせた4つの区分ととろみ調整からなる全50品の豊富なラインアップです。やさしい塩加減ながら、素材のうま味を生かしたしっかりとした味つけで、介護を受ける方、介護をする方の暮らしを、おいしくサポートします。

※日本介護食品協議会が定めた自主規格。https://www.udf.jp/about_udf/index.html

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2021/4/22

「スマホは怖い!」シニア層のデジタル・デバイド解消で世の中を元気に!400名超のシニアへのレクチャー経験をもとに、個人から団体まで対応するスマホ教室を独自開発しました。

公共のサービスをはじめ、暮らしのさまざまな場面でスマホを使う機会が増え、スマホは生活必需品となっています。一方で、スマホを使いこなせないシニア層のデジタル・デバイド(情報格差)が大きな課題になっています。シニア層がスマホを使いこなせれば、当人の暮らしを便利にするだけでなく、日本のデジタル化を促進させ、経済を活性化させるためのアクセルとなるはずです。

スマホのプロ集団である女子部JAPANでは、400人以上のシニア層にレクチャーした経験や知見を活かし、シニア向けのスマホ教室を立ち上げました。「スマホは怖い」「用語が分からない」といった、シニア層と対峙してきたからこそ知り得た、悩みや不安に応えるプログラムを開発。コロナ下でも全国どこからでも参加できるようオンライン授業を用意するほか、シニア層の学びへの工夫を随所に取り入れています。

スマホの学びの場が、一人でも多くの方の便利で健康的な暮らしにつながり、さらには日本の社会と経済の活性化につながることを目指して。SDGsの達成にもつながるこの取り組みの輪を広げていけるよう、ご興味のある方はぜひ下記お問い合わせ先までご連絡ください。

 

スマホの便利さを活用できていない? シニア層の実態 

総務省のデータによると、インターネットを接続するデバイスとしてスマホを活用している60代は約半数。70代以降になると3割程度しか利用していないことが分かります。
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(出典)総務省「平成30年版 情報通信白書」より

フィーチャーフォンに慣れ親しんできた60代以降のシニア層にとっては、スマホは「難しいもの」さらには「怖いもの」というイメージがあるということが、女子部JAPANがスマホの使い方をレクチャーするなかでも感じたことです。

公共のサービスをはじめ、さまざまなサービスの入口としてスマホが機能するようになった今、シニアがスマホを使いこなせないことは、コミュニケーションやサービス提供の機会損失となっています。また、従来の仕組みと新しい仕組みの両立が必要となってしまう現状が、DX推進のボトルネックとなっているのではないでしょうか。シニアがスマホを使いこなせるようになれば、それらの課題が解決され、さらには新しいビジネスの流れやマーケットを生み出し、経済の活性化につながることが期待できます。

シニア層のデジタル・デバイドを解消する「やさしいスマホ教室」の3つのポイント

 

■<1> シニア向けに独自開発した「スマホ教室」と専用の「教科書」がセット

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難しい専門用語は極力使わず、分かりやすい表現と内容でシニア層にも定評のある女子部JAPANのスマホレクチャー。その知識と経験、さらにこれまで受講されたシニアの声をもとに、シニアの方のスマホ操作の習得をより確実にガイドする、専用の教科書を開発しました。
シニア層のつまずきポイントや暮らしに寄り添った活用法などが満載。講座修了後も、見返しながら使い方を思い出せるようにメモスペースをつけるなど、シニア層の使いやすさを最優先しています。


「やさしいスマホ教室」は、この「教科書」<税別4,000円>を購入することで、「スマホ教室」の申し込みが可能になり、希望に合わせた日時で2時間の講座を受講できる仕組みです。手に取れる教科書でシニア層とのタッチポイントをつくることで、スマホ教室を受講するきっかけづくりを促します。
※Amazonでの販売を準備中
>詳しくは「やさしいスマホ教室」Webサイト
https://joshibujapan-b.com/yasasma-buy

※法人や組織でご活用いただく場合は、別途料金体系をご用意しています。教科書をカスタマイズすることも可能です。詳しい資料をお送りしますので、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

「教科書」は、使用しているスマホに合わせていずれかを選べます(各32ページ)。
●「iPhoneの教科書<基本編>」
●「らくらくスマホの教科書<基本編>
●「Androidの教科書<基本編>」 ※現在準備中

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すでに知っている人にとっては当たり前の機能も、シニア層にとっては新しい発見!つまずきがちなポイントをメモしておくことができます。

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スマホ初心者のシニア層のお悩みや不安に応える情報を盛り込んでいます。
 

 

■<2> 400人超のシニアにレクチャーした、スマホのプロ集団による少人数制講座

2時間(120分)のスマホ教室は、最大4名のシニアに1人の先生がつく少人数制。「教科書」の内容に沿って学べるだけでなく、受講者それぞれが持つスマホ操作の疑問や不安を解決できる時間をつくりました。
 
【やさしいスマホ教室の構成:60分×2コマ】
●1時間目(60分):「教科書に沿って操作してみよう」
生活の中で役立つ、スマホの基本操作をレクチャーします。
●2時間目(60分):「質問タイム!聞きたいことをなんでも先生に聞いてみよう」
自由に質問を受け付け、疑問や不安を解決していきます。

先生となるのは、2010年に「iPhone女子部」として発足して以来、スマホをはじめ、女性が気になるモノ・コトを体験・解決している女性グループ「女子部JAPAN」のメンバーです。雑誌でのスマホ特集の監修や著書のほか、スマホ講座の講師やカリキュラム作成も手がけるなど実績も豊富。スマホ講座では、60歳以上の方々400名以上に教えた経験を持っています。

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■<3> 外出がしにくい方や遠方の方も参加しやすい、オンライン受講を用意

外出がしにくい方、交通アクセスの良くない地域の方をはじめ、日本全国のシニアの方々に気軽に参加していただけるよう、オンライン教室を用意しました。パソコンやタブレットをお持ちでない方には、タブレットの貸し出しサービスもご用意しています(期間・数量限定。2021年5月末まで無料)。

株式会社都恋堂6

報道関係者の方をはじめ、一緒にシニア向けスマホ教室の輪を広げてくれるパートナーさまを募集中


●「やさしいスマホ教室」をご紹介いただける報道関係者の方
●コミュニティや組織などでシニア向けスマホ教室を開催したい方
●自社のスマホアプリやWebサービスをシニアに活用してほしい方
など、シニアのスマホリテラシー向上のためのこの取り組みの輪を広げていってくださる方を募集しています。

詳しい資料や報道用の素材を用意していますので、ご興味のある方はお気軽に下記お問い合わせ先までご連絡ください。

 

【こちらから詳細をご覧いただけます】
●「やさしいスマホ教室」Webサイト
https://joshibujapan-b.com/yasasma-buy
●学びのマーケット「ストアカ」講座予約ページ
https://www.street-academy.com/myclass/110121?sessiondetailid=2029909

 


【お問い合わせ先】
運営会社 株式会社 都恋堂(とれんどう)
住 所 〒160−0022 新宿区新宿5-11-1 ホーメスト新宿ビル7F
お電話 03-5369-3851(「やさしいスマホ教室」について、とお問い合わせください。受付時間は平日10:00~18:00です)
ファックス 03-5369-3852
メール info@joshibujapan-b.com (「やさしいスマホ教室」について、とお書きください)
 

シリーズ累計22万部突破!最新刊『ますます心とカラダを整えるおとなのための1分音読』発売!
毎日朝・夕1分音読するだけで健康に!音読は医師も太鼓判を押すお手軽健康法です。

 株式会社自由国民社(東京・豊島区、代表 伊藤滋)は、2019年10月18日(金)に新刊『ますます心とカラダを整えるおとなのための1分音読』を発売しました。
【URL】https://www.jiyu.co.jp/shumiseikatsu/detail.php?eid=03412&series_id=s28

 

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「ますます心とカラダを整える おとなのための1分音読」(山口謠司・著)

 

「音読なんて、学生時代以来だわ」という人も少なくないかもしれません。
小学生のときに元気いっぱいに音読をしていた時のことを思い出してみましょう。大きな口を開けて、顔全体の筋肉を使って、明るく元気に大きな声を出して本を読みませんでしたか?ぜひあの時の元気をもう一度取り戻してみませんか?
 小説や随筆、詩や短歌など「1分を目安に読める文章」を収録した本シリーズでは、名文を「音読」することで、文章が心と頭、カラダに響き、黙読では得られないメリットを得ることができます。熟年層を中心に、デイケアの現場、高齢のご両親へのプレゼントなど幅広い読者の支持を受けている『1分音読』シリーズ、本書は第3弾となる最新刊です。

■森田豊医師(テレビ朝日系ドラマ「Doctor-X~外科医・大門未知子」医療監修)も推薦!
「音読」にはさまざまな医学的効果があるといわれています。

①気持ちが落ち着く
気持ちを落ち着かせる作用があるセロトニン(神経伝達物質)は、音読をすることで多く分泌されます。音読を習慣にすることで、安定した精神状態を導くだけでなく認知症やうつの予防にも効果が期待できます。

②やる気が出る
やる気や自制心を司る脳の前頭葉は、音読によって刺激することができます。フットワークが軽くなったり、ネガティブな気持ちに向き合うことが上手になったりするでしょう。

③ストレス解消
大きな声を出すことで、ストレスホルモンが少なくなるだけでなく内臓の働きも活性化します。病気に対する抵抗力も高まる可能性があります。

④脳の活性化
「黙読」では目で情報を読み取って脳にインプットしますが、「音読」では声に出して文章を読むアウトプットが加わります。音読は視覚と聴覚の両方を同時に用いることで、脳の活性化に効果があるでしょう。

⑤誤嚥性肺炎の予防
のどの筋肉は年齢とともに衰えていきます。本来食道に入るべき食べ物が誤って気管に入ることで起こる誤嚥性肺炎は、年を重ねるとともに気をつけたい病気のひとつです。予防のためにも、音読でのどの筋肉を自然に鍛えましょう。

■1分で読める、懐かしの名作51篇を収録!
「元気が出る」「気持ちが落ち着く」「音やせりふを楽しむ」の3項目で名作の数々を収録。

 

 

sub1書籍名:ますます心とカラダを整える おとなのための1分音読
定価:1300円+税
著者:山口謠司(大東文化大学文学部准教授)
判型:A5判/128頁
ISBN:978-4-426-12575-2
発売日:2019年10月18日刊行

 

 

 

 

【目次】
◆第1章 元気が出る音読
変身(カフカ、訳:原田義人)/それから(夏目漱石)/墨東綺譚(永井荷風)
/少年探偵団(江戸川乱歩)/生れ出ずる悩み(有島武郎)
結婚礼賛(武林無想庵)/鼻(芥川龍之介)/漫画家の見たる文芸家の顔(岡本一平)/醜い家鴨の子(1)(アンデルセン、訳:菊池 寛)
/醜い家鴨の子(2)(アンデルセン、訳:菊池 寛)/恩讐の彼方に(菊池 寛)/散華抄(岡本かの子)
/ペンギン(北原白秋)/退屈読本(佐藤春夫)/李陵(中島 敦)/婦系図(泉 鏡花)
/文章読本(1)(谷崎潤一郎)/文章読本(2)(谷崎潤一郎)

◆第2章 気持ちが落ち着く音読
方丈記(鴨長明)/銀の匙(中 勘助)/よだかの星(宮沢賢治)/歎異抄(唯円)/この道(北原白秋)/冬の蠅(梶井基次郎)/汚れっちまった悲しみに……(中原中也)/風立ちぬ(堀 辰雄)/陰翳礼讃(谷崎潤一郎)/野菊の墓(伊藤左千夫)/群衆と孤独(萩原朔太郎)/放浪記(1)(林 芙美子)/放浪記(2)(林 芙美子)
/牛をつないだ椿の木(新美南吉)/雨瀟瀟(永井荷風)/フランダースの犬(ウィーダ、訳:菊池 寛)/彼岸過迄(夏目漱石)/或阿呆の一生(芥川龍之介)/土佐日記(紀貫之)

◆第3章 音やせりふを楽しむ音読
注文の多い料理店(宮沢賢治)/にごりえ(樋口一葉)/門(夏目漱石)/ごめん下さい(島崎藤村)/白雪姫(グリム、訳:菊池 寛)/暦(壺井 栄)/勧進帳(三世並木五瓶)/地獄変(芥川龍之介)/太陽のない街(徳永 直)
/雪の女王(アンデルセン、訳:楠山正雄)/ヴィヨンの妻(太宰 治)/どんぐりと山猫(宮沢賢治)/井伏鱒二宛(1)(太宰 治)/井伏鱒二宛(2)(太宰 治)/悲しき玩具(石川啄木)/或る女(有島武郎)/斜陽(太宰 治)/でんでんむしのかなしみ(1)(新美南吉)/でんでんむしのかなしみ(2)(新美南吉)


【著者プロフィール】
山口謠司(大東文化大学文学部准教授)
1963年長崎県佐世保市生まれ。大東文化大学大学院、フランス国立高等研究院大学院に学ぶ。専門は書誌学、音韻学、文献学。10万部突破のベストセラー『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』など著書多数。
【書籍のご購入はこちら】
楽天ブックス:https://a.r10.to/hbX8vN
Amazon:https://amzn.to/33Doh4b

【会社概要】
会社名:株式会社自由国民社
所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11
代表者:伊藤 滋
設立:1928年(昭和3年)8月5日
URL:https://www.jiyu.co.jp/
事業内容:雑誌・書籍の編集、出版等

【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社自由国民社
TEL:03-6233-0781
FAX:03-6233-0780

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
株式会社自由国民社
宣伝企画部
TEL:03-6233-0783
FAX:03-6233-0780
 

 

2021/4/22

高齢者向け、一緒に歌えるDVD『リリム時間―懐かしの歌 想い出とともに―』好評発売中

株式会社リリムジカ(所在地:東京都新宿区、代表取締役:柴田 萌)は、高齢者向けの一緒に歌えるDVD『リリム時間―懐かしの歌 想い出とともに―』を毎月発売していることをお知らせします。コロナ禍で高齢者が失った楽しみの時間を取り戻し、変化のある日常をデザインしたいという思いから誕生したDVDです。

 

▼ 株式会社リリムジカ|公式サイト:https://lirymusica.co.jp/

 

■コロナ禍がもたらした高齢者への影響

新型コロナウイルス感染症拡大により、多くの介護事業所が家族をはじめ外からの訪問を制限しています。また、在宅で介護を受ける高齢者はデイサービスなどの利用や外出を控えています。そのために、高齢者はコミュニケーションの機会が極端に減り、楽しみを失うこととなりました。結果、健康状態の悪化や認知症の進行が危惧されています。介護事業所内の業務負担は感染予防対策で増しており、職員だけで施設内の余暇を充実させるのは困難です。

 

■高齢者向けに特化したノウハウが満載、歌いやすさをとことん追求

リリムジカは2008年の創業以来、介護事業所を定期的に訪れ、高齢者を対象に延べ2万回以上の参加型音楽プログラムを実施してきました。プログラムの中では、音楽の場づくりを担うミュージックファシリテーターが参加者と語らいながら、ピアノの生伴奏による歌、小物楽器を使った合奏、体操などを行います。

このDVDはその長年の経験から得たノウハウを取り入れ、高齢者にとっての歌いやすさをとことん追求しています。例えば、伴奏はあらかじめ歌いやすい音域・テンポに調整。歌詞は、大きな文字と先読みによって、視力・聴力が弱い方にもわかりやすく工夫しました。そして歌っているファシリテーターの口の動きに合わせて、歌うタイミングを図ることができます。

 

■コロナ禍にあっても高齢者に豊かな生活を送ってほしいという思いから生まれたDVD『リリム時間―懐かしの歌 想い出とともに―』を購入された方からは、「入居者様に好評でお食事前を中心に毎日繰り返し見ています」、「職員が行うレクリエーションやカラオケの時間より盛り上がりました!」、「夕方になると『家に帰りたい』といつもおっしゃる方が集中してご覧になっています」、「職員が安心して利用者様の食事の準備をできるようになりました」、「緊急事態宣言中、これがあったから乗り切れました!」といった声が届いています。

 

私たちリリムジカは、高齢者の生活がコロナ禍にあっても豊かなものであるよう、音楽を通じてお手伝いを続けてまいります。

 

  • 収録時間:約45分
  • 収録楽曲:童謡、唱歌、歌謡曲、民謡など約13曲
  • 内容:ピアノ伴奏による歌唱、体操、曲にまつわるトーク
  • 販売対象:介護事業所、高齢者とその家族
  • 単価:3,520円(税込)

 

【株式会社リリムジカについて】

本社:〒160-0023新宿区西新宿7-4-4武蔵ビル5階
代表者:代表取締役 柴田 萌
設立:2008年4月
電話番号:050-3786-5470
URL:https://lirymusica.co.jp/
事業内容:介護施設・高齢者向け住宅・病院等における参加型音楽プログラムの実施、介護職員向けの研修

 

一般の方向けお問い合わせ先

 企業名:株式会社リリムジカ
 担当者名:柴田 萌
 TEL:05037865470
 E-Mail:info@lirymusica.co.jp

交流の輪を広げよう!人と人とがつながる新シニアイベント
『東京都シニア・コミュニティ交流大会“TOKYO縁(えん)ジョイ!”』開催

令和2年1月27日 ダンススポーツ(駒沢オリンピック公園総合運動場) 1月30日 囲碁・将棋・健康マージャン(駒沢オリンピック公園総合運動場) 2月2日 カラオケ(東京都江戸東京博物館大ホール)

 

近年増加するシニア世代の健康で心豊かな生活を応援する一環として、60歳以上の都民の皆様を対象に、多くの方に親しまれている囲碁、将棋、健康マージャン、ダンススポーツ、カラオケの5種目による「東京都シニア・コミュニティ交流大会“TOKYO縁(えん)ジョイ!”」を新たに開催します。

より多くの方に大会を知っていただけるよう、シニア世代に人気の高い草野仁さん、榊原郁恵さん(※「榊」は正しくは“木へんに神”と表記)を「縁ジョイサポーター」として迎え、一緒に大会を盛り上げていただきます。大会を通じて交流の輪を広げ、身近なコミュニティへの参加のきっかけにもしていただけるよう、多くの皆様のご参加・ご来場をお待ちしております。

 

イベントロゴ

イベントロゴ

 

■開催概要

【種目・開催日(令和2(2020)年)・会場】
(1)種目:ダンススポーツ
開催日:1月27日(月)
開場 :駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

(2)種目:囲碁・将棋
開催日:1月30日(木)
開場 :駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

(3)種目:健康マージャン
開催日:1月30日(木)
開場 :駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

(4)種目:カラオケ
開催日:2月2日(日)
場所 :東京都江戸東京博物館大ホール

 

【参加要件】
都内在住の60歳以上の方(令和2(2020)年4月1日時点)ただし、ダンススポーツは1組(ペア)のうち1名は都内在住

【参加費】
囲碁、将棋、健康マージャン、カラオケ 1人(組) 1,000円
ダンススポーツ 1組(ペア) 1,000円

【募集人数】
5種目全体で1,000名程度 ※応募者多数の場合は抽選

【募集期間】
令和元(2019)年10月18日(金)~12月10日(火)

【申込方法】
(1)大会ホームページからの申込み( https://www.senior-enjoy.com/ )
(2)参加申込書の送付(郵便、FAX)
※募集案内・参加申込書の送付をご希望の場合は、下記の大会事務局へご連絡ください。

【主催】
東京都、東京都シニア・コミュニティ交流大会運営実行委員会

【大会ホームページ】
https://www.senior-enjoy.com/

★注目ポイント★
【縁ジョイサポーター】
●草野仁さん
<コメント>
私と同世代の皆さんが主役の交流大会です。日頃から趣味として楽しまれている種目で親交を深めませんか?興味はあっても経験が少ないからと心配な方も安心してください!初心者の方も大歓迎です!この大会を通して、皆様の笑顔の輪を広げましょう。

●榊原郁恵さん(※「榊」は正しくは”木へんに神”と表記)
<コメント>
皆さんが日頃から親しんでいる趣味を一緒に楽しむ交流大会です。趣味を楽しんでいる時って自然と笑顔がはじけますよね。笑顔でいることって大事だと思うんです!レッツ エンジョイ!皆様の笑顔が広がる大会にしましょう。多くの皆様のご参加、お待ちしています。


【初心者からベテランまで、どなたにも入賞のチャンスあり!】
競技を楽しみながら交流できるよう、経験や強さを考慮した組合せやグループ分けなどの工夫を行うとともに、上位入賞のほか特別賞も設定します。

【当日参加企画もご用意!】
各種目を体験してみたい方や当日応援に来られたご家族、お仲間の皆さんなど競技に参加されない方が楽しめる体験コーナーや講習会も実施します!(無料)

・ダンススポーツ
ダンスパーティーやライン&カントリーダンス講習会

・囲碁・将棋・健康マージャン
体験コーナー、フリー対局コーナー(囲碁・将棋のみ)

・カラオケ
ゲストLIVEを実施!(席に限りがあります。)

※内容・時間等の詳細は、随時大会ホームページでお知らせいたします。

 

【実施内容・申込方法等に関するお問い合わせ、参加申込書送付先】
<東京都シニア・コミュニティ交流大会事務局>
電話 :03-6272-3588(土日祝日・年末年始を除く10:00~17:00)
FAX  :03-3239-3170
郵送先:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-11 九段久保山ビル3F

 

 

2021/4/22

国連やアップル社のWWDCの講演で話題の86才の世界最高齢のアプリ開発者・若宮正子氏のライフストーリーを掲載

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、誰でも手軽にデジタル遺言を作成しブロックチェーン上に保管できるアプリ「Husime.com」および「Husime.com」ホームページにおいて、世界最高齢のアプリ開発者である若宮正子さんの「ライフストーリー」(人生史)を掲載しましたので、お知らせします。

AOSデータ1

▼ AI作成、ブロックチェーンで保管遺言アプリ  
https://husime.com/
▼若宮正子氏のライフストーリー(人生史)
https://husime.com/life-story

誰でも手軽にデジタル遺言をAIで作成しブロックチェーン上に保管できるアプリ「Husime.com」のホームページに世界最高齢のアプリ開発者である若宮正子さんの「ライフストーリー」(人生史)を掲載しましたので、お知らせします。

「ライフストーリー」では、「すべての人生が自分だけのオリジナルストーリー ひとつとして同じ人生はない」をコンセプトに、さまざまな方々のオンリーワンの人生史を掲載し発信してまいりました。
このたび「ライフストーリー」特別企画として、世界最高齢プログラマーでありITエヴァンジェリストとして活動する若宮正子氏のライフストーリー(人生史)を掲載いたしました。世界最高齢のご年齢でアプリ開発に成功し、またシニアのデジタル活用を支援する活動を続けるなど、精力的に活躍を続ける若宮氏。AOSデータ社は、若宮氏と同じくシニアのデジタル活用を支援していく立場から、若宮氏にお話を伺い、その人生の軌跡をライフストーリーとして発信することといたしました。

輝く女性・若宮正子氏とは
若宮さんは81歳のときにアプリ開発に成功したことで世界最高齢のアプリ開発者として脚光を浴び、国連に招かれて講演を行ったほか、政府の有識者のメンバーを務めたこともあるなど、国内外で活躍を続ける日本人女性です。

世界最高齢のアプリ開発者として 
若宮さんは、シニアのデジタル活用を支援するなかで、スマートフォン用アプリケーションの大半が若年層向けに作られていてシニア世代が楽しめるものがないという課題に直面したことをきっかけに、80代にしてアプリ開発に着手なさいました。80代からプログラミングの勉強を始め、81歳のときにゲームアプリ「hinadan」を開発したことで、世界最高齢のアプリ開発者として国内のみならず世界的に注目を集めました。

85歳のときには同氏にとって2作目となるアプリ「nanakusa」を開発なさっています。「nanakusa」も「hinadan」同様、シニアが親しみやすいアプリを作るというコンセプトのもと、日本の伝統食・七草粥をモチーフにしており、楽しく遊びながら野菜の名称や栄養素などを学べるアプリとして人気を博しています。

若宮さんは、81歳でアプリ開発に成功した快挙によって一躍有名になりました。その後は国連での基調講演を行い、アメリカのアップル社で行われたWWDC(世界開発者会議)に招かれてティム・クック氏(アップル社CEO)から絶賛を受けたご経験もお持ちであるほか、園遊会への出席、内閣府が主催する「人生100年時代構想会議」に招聘されるなど、多彩な活躍を続けています。またTEDでのご講演を始めとして国内外で多数の講演会やワークショップを行うなど世界中を飛び回る一方で、テレビ番組「徹子の部屋」へのご出演や、テレビ番組・ウェブ記事等からの取材を受け、多数の書籍も出版するなど様々な手段で情報発信を続けています。

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一人の女性としてオンリーワンの人生
幼少期は戦争や学童疎開などもご経験され、終戦後は大手銀行に勤務なさり、当時としては珍しい女性の管理職に抜擢されるなど多様なご経験を重ねながら戦前・戦中・戦後の激動の時代を生き抜いてこられました。

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そんな若宮さんが初めてパソコンに触れたのは、58歳の頃でした。定年退職後はご家族の介護のために自由に外出することが難しくなることから、ご自宅にいながらにして多くの人々とコミュニケーションをとれる手段として、当時としては高価だったコンピューターを購入なさいました。還暦間近のご年齢で独学でパソコンを学び、パソコンというツールを使いこなして翼を得た若宮さん。定年退職後の第二の人生もオンリーワンの輝きを放ち続けています。

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世界中を飛び回るセカンドライフ
若宮さんは「シニアこそデジタルリテラシーが必要」というお考えのもと、シニアのデジタルライフを応援するためにさまざまな活動を続けておられます。
例えば、初めてコンピューターに触れる高齢者の方々がエクセルに親しめるようにと生み出された、『エクセルアート』の創始者としても知られます。若宮さんが創案した『エクセルアート』は、シニア女性は手芸を好む方が多いことに着目して、エクセルの機能を用いてオリジナルの模様を作成するというものです。若宮さんは『エクセルアート』で作成した模様で団扇を作るワークショップを国内外で開催するなど、『エクセルアート』を活用したITの普及活動を続けています。

シニアとテクノロジーを結ぶ架け橋として、86歳となった現在も輝きを増している若宮さん。その行動力と好奇心はこれからも進化を続けることでしょう。若宮さんのライフストーリーを広く発信することによって、日本の多くのシニアの方々を励まし、その背中を押すことができると、AOSデータ社は考えています。

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日本のシニアこそデジタルを
2018年には経済産業省から『DX推進ガイドライン』が、2019年に同省から『DX推進指標』が策定され、2020年には平井卓也デジタル改革担当相が就任するなど、政府は国を挙げてDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しており、これからの日本にとってデジタル化は最重要課題になろうとしています。

その一方で2018年に経産省から発表された『DXレポート』においては「2025年の崖」と呼ばれる問題点が指摘され、IT関係者のみならず国全体に大きな衝撃が走りました。課題も残る日本のDXですが、その本格的な展開にあたっては人口の4分の1以上を占めるシニア世代こそが重要な鍵となるといえるでしょう。
しかし、学生時代からインターネットやパソコンに慣れ親しんできた若年層と異なり、現在の日本のシニア世代はいわゆる非デジタル・ネイティブ世代、つまりデジタルに苦手意識を持つ方々が多い傾向にあります。
国全体としてDX化が加速していくこれからの日本において、若宮氏の掲げる「シニアこそデジタルを」というコンセプトはますます重要性を帯びていきます。

そして、平井デジタル改革担当相が旗振り役となり若宮氏も参画している「誰一人取り残さない 人にやさしいデジタル化」という理念は、シニアのデジタル活用を支援するAOSデータ社の活動とも重なります。

人口の4分の1を占めるシニア世代がデジタルリテラシーを備えることによって、日本のDXは大きな推進力を得ることになるといえるでしょう。2025年の崖は、長年に渡りデータアセットマネジメント事業に携わってきたDX専門業者として、若宮氏の理念に共感し、そのご活動を応援していきたいと考えています。

AOSデータ6

 

「Husime.comシニアのデジタル活用を支援してまいります
シニア世代はデジタル機器の操作に不慣れであり、IT化の恩恵を十分に受けられていない方々も多い傾向にあります。しかし、いわゆる団塊の世代ともよばれる現在の日本のシニア世代は「アクティブ・シニア」とも呼ばれ、自分なりの価値観を持ち、仕事や趣味に意欲的であり、なによりも日本の高度経済成長を支えてきたポテンシャルに溢れる世代です。

日本のシニアの一人一人に、デジタルを使いこなして健康で充実したセカンドライフを楽しんでいただきたい。
シニア層がこれまでの人生で積み重ねてこられたご経験や知見を生かして、より高次元の社会参画をするためにデジタルを活用していただきたい。
そのような願いを込めて、AOSデータ社は、シニアのデジタル活用を支援してまいります。

AOSデータ社は、日本のシニア一人一人がデジタルという翼を得て自分の人生を楽しむことで、日本全体にも好循環がもたらされると考え、シニアの方々が楽しみながらデジタルに親しめるよう、シニア向けアプリ「Husime.com」や、シニア向けYouTubeチャンネル「HusimeTV」などを展開しています。

デジタル遺言アプリ「Husime.com」とは
スマートフォンやタブレットを使用して誰でも簡単に「デジタル遺言」を作成できるアプリです。同じくアプリで簡単に自分史や人生の記録を残すことができる「ライフストーリー」機能や、遺言や終活などシニア世代の関心が高い情報を集めたポータル・サイトなども備えています(Android/iOS無料)。

AOSデータ社が提供するアプリ「Husime.com」は、最先端のブロックチェーンやAIを活用したデジタル遺言機能によって「遺言のDX™」の本格的な展開に貢献してまいります。

AOSデータ7

 

「Husime TV」
動画共有サイトYouTube上にて、シニア向けにデジタル機器の使い方や楽しみ方をお伝えする動画コンテンツを多数アップロードしています。生活を便利にするアプリや、健康管理に役立つアプリ、日々の暮らしを楽しくするようなアプリやコミュニケーションツールなどを動画でご紹介しています。
▼YouTube 公式チャンネル「Husime TV」
https://www.youtube.com/channel/UCzJZBEK529Et5EdwUssPwcA

AOSデータ株式会社について】
名 称:AOSデータ株式会社 代表者:春山 洋
設 立:2015年4月 
所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本金:3億5,250万円 
URL: https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,100万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。今後は、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決を支援してきたリーガルテック社が行ってきたリーガルデータ事業を統合し、一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献して参ります。

 

ユニ・チャーム株式会社 ニュースリリース(2019.10.17)より引用

使用済み紙おむつから「再資源化した原材料を用いた紙おむつ等の試作品」を公開
使用済み紙おむつリサイクル技術の事業化を目指す

 

 

ユニ・チャーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:高原豪久)は、持続可能な社会への貢献を目指し、地球環境保全と経済的成長を両立する事業活動に取り組んでいます。使用済み紙おむつを原材料とした紙おむつの循環型モデルの構築を目指して、2015年に再資源化プロジェクトを開始してから今年で4年が経ちました。

そしてこの度、「衛生物品に利用可能なレベルにまで再生する技術の構築」と、「再資源化した原材料を用いた紙おむつ等の試作品」が完成しました。なお、「使用済み紙おむつリサイクル技術」の事業化を目指して2019年10月1日付でCSR本部内に「リサイクル事業準備室」を設置しました。

 

【使用済み紙おむつのオゾン処理前と後のパルプ比較】

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【出典】ユニ・チャーム株式会社 ニュースリリース

 

使用済み紙おむつを原材料とした紙おむつの循環型モデルの取り組み概要

①使用済み紙おむつから、パルプや高分子吸収ポリマー(SAP)をリサイクルする技術を確立しました。リサイクルしたパルプや高分子吸収ポリマーは、オゾン処理を経ることにより再度紙おむつに利用できる品質です。

②再生したパルプや高分子吸収ポリマー(SAP)を材料とした紙おむつの試作品に成功しました。また、トイレットペーパーやメモ用紙、紙製ファイルなど様々な試作品を今回は紙おむつに加えて製作しました。

 

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【出典】ユニ・チャーム株式会社 ニュースリリース

 

③使用済み紙おむつを使用したリサイクル技術を事業化すべく、2019年10月1日付でCSR本部内に「リサイクル事業準備室」を設置しました。

④使用済み紙おむつリサイクルという新たな「循環型モデル」の認知拡大、普及浸透を目的とした、コンソーシアムの設立を2020年に設立するべく検討を開始しました。

 

 

ユニ・チャーム株式会社 ニュースリリース(2019.10.17)より引用

2021/4/22

高齢者の服薬支援と生活見守りを実現

高齢者向け見守り機器のリーディングカンパニー・株式会社テクノスジャパン(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:牛谷定博)は、高齢者の服薬と生活の見守りをシンプルに実現する「くすりコール・ライト」を2021年秋より発売いたします。
厚労省調査では飲み忘れによる残薬が年間約500億円にものぼり社会問題化する中で、これまでに無いシンプルな服薬支援ツールが必要と考え、昨年開発に着手しました。
「くすりコール・ライト」は、カレンダータイプのシンプルな服薬支援ツールです。
カレンダー部分のくすりポケットには1週間分の薬が収納でき、服薬時間になるとランプの点滅とメロディーでお知らせし、停止ボタンを押すとお知らせ(ランプとメロディー)が停まる仕組みです。
さらに有償オプションの「服薬みまもりサービス」に加入すると飲み忘れなどをメールで通知し、専用アプリで服薬状況を確認することができます。
「くすりコール・ライト」は、ご自宅、高齢者施設などどこでもお使いいただける新しい服薬支援ツールです。
報道関係各位
2021年4月22日
株式会社テクノスジャパン

高齢者の服薬と生活の見守り製品
『くすりコール・ライト』を今秋発売
~高齢者の服薬支援と生活見守りを実現~
高齢者向け見守り機器のリーディングカンパニー・株式会社テクノスジャパン(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:牛谷定博)は、高齢者の服薬と生活の見守りをシンプルに実現する「くすりコール・ライト」を2021年秋より発売いたします。
「くすりコール・ライト」は、カレンダータイプのシンプルな服薬支援ツールです。
カレンダー部分のくすりポケットには1週間分の薬が収納でき、服薬時間になるとランプの点滅とメロディーでお知らせし、停止ボタンを押すとお知らせ(ランプとメロディー)が停まる仕組みです。
さらに有償オプションの「服薬みまもりサービス」に加入すると飲み忘れなどをメールで通知し、専用アプリで服薬状況を確認することができます。
「くすりコール・ライト」は、ご自宅、高齢者施設などどこでもお使いいただける新しい服薬支援ツールです。
テクノスジャパン1

くすりコール・ライト 製品イメージ

くすりコール・ライトの3つの特徴
1.カレンダータイプで壁に簡単に設置できます!
2.1日最大4回、1週間分の服薬時間をお知らせします!
3.離れていても服薬や生活の見守りができます!


くすりコール・ライト誕生の背景
厚労省の調査によると飲み忘れなどによる残薬は年間約500億円にものぼり社会問題となっており、飲み忘れによる健康状態の悪化も気になる所です。
弊社は以前より高齢者の服薬支援に取り組んでおり、2014年に「くすりコール」を発売しています。
くすりコールは軽度認知症の方が対象ですが、認知症には様々な症状があり適合しないケースがあったこと、卓上型で設置場所が必要であったこと、設定が複雑であったことが課題でした。
「くすりコール・ライト」はその点を踏まえて、健康な高齢者を対象とし、場所を取らず、設定が簡単でシンプルにお使いいただける服薬支援ツールとして開発しました。

テクノスジャパン2

服薬支援器 くすリコール

くすりコール・ライトの使い方
設置:くすりポケットに薬を入れてカレンダー部分に貼り付け、くすりコール・ライトを壁に掛けます。
   (1日4回×7日分収納可能)
設定:服薬時間を設定します。
   (1日4回、時間単位で設定可能)
服薬お知らせ:服薬時間になるとランプの点滅とメロディーでお知らせします。
   (以後次回の服薬まで10分おきに繰り返しお知らせします。)
お知らせ停止方法:停止ボタンを押すとお知らせが停止します。

 

服薬みまもりサービス:サービス加入(有償オプション)により下記の機能が利用できます。
           1.飲み忘れ通知機能
             飲み忘れをメールで通知します。
           2.生活見守り機能
             服薬をメールで通知します。
           3.服薬レポート機能
             現在または過去の服薬状況を確認できます。

テクノスジャパン11

服薬みまもりアプリイメージ

テクノスジャパン3

服薬みまもりアプリ 服薬レポートのイメージ

くすりコール・ライトの使用シーン
○ご自宅での利用
日常の服薬支援ツールとしてお使いいただけます。
お一人暮らしの場合は、服薬みまもりサービスのご利用で家族や介護者と服薬状況を共有し、生活の見守りができます。
○高齢者施設、病院での利用
日常の服薬支援ツールとしてお使いいただけます。
服薬みまもりサービスのご利用でスタッフと服薬状況の共有や服薬指導の効果測定ができます。
また、リハビリ中の作業療法にも適しています。

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くすりコール・ライト 運用イメージ

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くすりコール・ライト 運用イメージ

 

くすりコール・ライト製品概要
予定販売価格:¥35,200(税込)
販売方法:購入またはレンタル
販売店:全国の主要介護用品店または介護用品レンタル事業者
服薬みまもりサービス予定提供価格:月額¥330(税込)
※取り扱いを希望される場合は下記までお問い合わせください。


株式会社テクノスジャパンについて
商号:株式会社テクノスジャパン
所在地:兵庫県姫路市北条1-266
代表:代表取締役 牛谷 定博
設立:1993年3月8日
資本金:7,500万円
URL:http://technosjapan.jp/
事業内容:
(1)病院・高齢者施設向け「離床センサー」開発・製造・販売事業
   離床センサーのパイオニアとして業界をリード、国内シェア約60%
 

テクノスジャパン4

離床センサー コールマット・コードレス

(2)介護保険対象「認知症老人徘徊感知機器」開発・製造・販売事業
   「家族コールシリーズ」でシェア約80%

テクノスジャパン5

徘徊感知機器 家族コール3A・メロディチャイム

 

(3)重度障害者用コミュニケーション機器 開発・製造・販売事業
   世界のオンリーワン製品「MCTOS」

テクノスジャパン6

重度障害者用意思伝達装置 MCTOS FX

(4)高齢者向け見守り介護ロボット、見守りシステム 開発・製造・販売事業
   見守り介護ロボット「ケアロボ」、見守り介護システム「TASCAL」

テクノスジャパン7

見守り介護ロボット『ケアロボ』と関連機器

以上の事業に取組んでいる他、『老』、『農』、『環』、『心』のキーワードに関連する分野の製品開発を積極的に行っています。



【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社テクノスジャパン 企画部 大西 健一郎
TEL:079-288-1600
FAX:079-288-0969
携帯電話:080-2092‐4710

e-mail:k-ohnishi@technosjapan.jp

※本件の情報および画像は現時点における開発中のもので実際の製品とは異なる可能性があります。       
 予めご了承ください。

 

「第1回なかまぁるShort Film Contest」受賞作品配信開始!

株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が運営する認知症に特化したウェブメディア「なかまぁる」はサイトオープン1周年を記念して、ショートフィルムの総合ブランドSHORTSHORTSの協力のもと、日本初の認知症をテーマにしたショートフィルムコンテスト「第1回なかまぁるShort Film Contest」の受賞式を10月7日(月)に開催いたしました。受賞式では応募総数37点の中から丹野智文特別賞、優秀賞、最優秀賞の3点と、ミュージックビデオ特別賞を発表しました。
 記念すべき第1回の最優秀賞は坂部敬史監督が米国留学中につくった「The Right Combination」。若い泥棒が民家に忍び込んだところ、年老いた男性に見つかるが、どうやら認知症らしいこの男性は泥棒を自分の息子と勘違いして――というストーリー。プレゼンターを務めた映画コメンテーターのLiLiCoさんは「スゴすぎる!いま一番注目の監督です」と最大の賛辞を送りました。

 

第1回なかまぁるShort Film Contest 授賞式

第1回なかまぁるShort Film Contest 授賞式

坂部敬史監督とLiLiCoさん

坂部敬史監督とLiLiCoさん

 

受賞3作品ならびにノミネート作品を10月19日(土)21時(予定)からなかまぁる(https://nakamaaru.asahi.com)にて配信を開始いたします。日本初の認知症に特化したウェブシアターにご注目ください。

※受賞作の講評はこちらからhttps://nakamaaru.asahi.com/article/12777090


最優秀賞『The Right Combination』
監督:坂部敬史(さかべたかふみ) 
/ 14:21 / アメリカ / フィクション / 2014

『The Right Combination』

『The Right Combination』

【あらすじ】
金庫を開けようと家に忍び込んだ若い泥棒が住人のおじいさんに見つかってしまうが、おじいさんは泥棒を自分の息子だと思い込む。

 

優秀賞『英爺』
監督:小野光洋(おのみつひろ)
 / 13:41 / 日本 / フィクション / 2019

『英爺(えいじい)』

『英爺(えいじい)』

 

【あらすじ】
女子大生のチカは、公園で英語が得意なお爺さんと出会う。昔は英語教師だったというお爺さんに個人指導をお願いするが、どうやら認知症らしく……。


丹野智文特別賞『介護しよう。MV feat.おばあちゃん』
監督:川端真央(かわばたまお)
 / 4:31 / 日本 / ドキュメンタリー/ 2019

『介護しよう。MV feat.おばあちゃん』

『介護しよう。MV feat.おばあちゃん』

 

【あらすじ】
介護士ラップユニットQOLと、メンバーのshow-k(小菅祥太郎)の実の祖母によるミュージックビデオ。


ミュージックビデオ特別賞『愛のカタチ』
監督:加藤マニ(かとうまに)
 / 5:39 / 日本 / ミュージックビデオ / 2019

『愛のカタチ』

『愛のカタチ』

【あらすじ】
映画『カメラを止めるな!』の名演で知られる「どんぐり」初MV主演作品。認知症の女性という難しい役ながらもどんぐり流の個性溢れる演技が光る”笑いあり、涙あり”の実に愛情豊かな作品に仕上がっている。

 

【開催趣旨】
2025年には高齢者の5人に1人、約730万人が認知症になると推計されています。誰がいつ、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街で安心して暮らしていける街づくりが社会の急務です。なかまぁるは、認知症に関する新たな取り組みの可能性を探り、解決すべき課題を様々な視点から見つめ直すメディア発信の一つとして、ショートフィルムという映像表現に注目しました。全世界から1万本以上の作品が集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)などを手がけるショートフィルム(短編映画)の総合ブランドSHORTSHORTSの協力を得て、国内初の認知症に特化したショートフィルムコンテストを主催し、認知症の新しいイメージづくりをめざし、「認知症フレンドリー社会」の進化に貢献していきたいと考えております。

◇第1回なかまぁるShort Film Contest◇
主催:朝日新聞社なかまぁる編集部
協賛:SOMPOホールディングス/東急イーライフデザイン
協力:パシフィックボイス
後援:厚生労働省/認知症フレンドシップクラブ/認知症フレンドリージャパン・イニシアチブ/日本認知症本人ワーキンググループ/認知症の人と家族の会/日本意思決定支援推進機/認知症未来共創ハブ/日本在宅介護協会

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◇なかまぁる◇
「なかまぁる」は朝日新聞社が2018年9月より運営する、認知症に特化した日本NO1の規模※(月間298万PV=2019年9月現在)を誇るウェブメディアです。多くの人が認知症を「自分ごと」としてとらえ、誰が、いつ、どこで、認知症になっても自分らしく、安心して暮らしていける「認知症フレンドリー社会」の実現と発展のために、情報発信とコミュニティづくりに取り組んでいきます。
URL : https://nakamaaru.asahi.com
※なかまぁるは、朝日新聞社創刊140周年記念事業の一つ「認知症フレンドリープロジェクト」の一環として運営しております

 

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◇認知症フレンドリープロジェクト◇
「認知症フレンドリープロジェクト」は超高齢化が進むなか、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。新聞紙上では認知症の人が自身の思いを語る「本人の思い」を連載開始し、認知症をテーマにしたシンポジウムの開催。2019年9月から「認知症フレンドリー講座」もスタートするなど、グループ全体で様々な活動を行っています。
URL:https://www.asahi.com/corporate/140th/11316767

 

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◇SHORTSHORTS◇
SHORTSHORTSは、ショートフィルム(短編映画)の総合ブランドです。1999年より開催している米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)を中心に、各種上映イベント、作品配給、作品製作、企業や行政などとのコラボレーションプロジェクトを展開しています。5G時代の到来により大容量のデータ通信が可能になることで、スマートフォンなどの携帯デバイスでも高画質な映像コンテンツ・映画作品をより快適に楽しむことができるようになります。その一方で、映画館での鑑賞にとどまらないリアルな場所での映画体験もますます重要視されています。SHORTSHORTSは、若きクリエイターをさまざまな活動から支援するとともに、ショートフィルムの活用場所を広げていきます。
URL: https://www.shortshorts.org

 

 

2021/4/21

はたらく意欲のあるシニアと人材不足に悩む企業をつなぎ”地域共生”を目指す
企業がシニアの空き時間に応募!“家の近く”で“2時間”からはたらける仕事情報が届く・5月中旬から東京23区において、介護領域の非専門業務のマッチングを開始

 
 総合人材サービス、パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:長井 利仁)が運営する、アクティブシニアと企業をつなぎ“地域共生”を目指すジョブマッチングサービス「アライクワーク」( https://www.alaic-work.jp/ ) は4月21日より、シニアの事前登録受付を開始したことをお知らせいたします。
 「アライクワーク」は5月中旬からβ版として、東京23区内において、介護領域の非専門業務のマッチングサービスの提供開始を予定しております。
 
パーソルイノベーション1
 
 近年、国内の労働市場における人材不足は深刻化しており、パーソル総合研究所によると2030年には644万人の人材が不足すると推計されています※1。
 一方、総務省の調査※2では、65歳以上の就業希望者は207万人で、多くの就業希望者がいますが、内閣府の調査※3によると、健康上の理由以外で仕事をしていない理由は「年齢制限 26.9%」「仕事の種類 14.2%」「場所・時間などが合わない 12.7%」と、条件面で合う仕事が見つけられない人は計53.8%、つまり、はたらく意欲のあるシニアの半数以上が仕事を見つけられていません。
 また、「アライクワーク」が行ったアクティブシニアへのインタビューでも、「“家の近くで” “短時間で”はたらきたいが条件に合う求人を見つけられない」といった声が多く、就業意欲のあるシニア層がはたらけていない要因として、はたらく「場所」と「時間」のミスマッチがあることが分かっています。

■「アライクワーク」とは
「アライクワーク」は、このようなミスマッチの解消を目指し、アクティブシニア(就労意欲のある60歳以上のシニア)と人材不足に悩む企業の仕事をオンラインでマッチングするサービスです。
 自分らしくはたらくことで前向きに社会に参画できるシニアを増やすとともに、地域のシニアと企業が、力を合わせながら地域社会を発展させていく「地域共生社会」の実現を目指しています。
 シニアは2時間単位の「空き時間」と「最寄り駅」を登録し、企業は2時間単位で仕事を登録、シニアの空き時間に企業が応募する形で、はたらく「場所」と「時間」でのマッチングを実現します。
 また、企業に対しては「専門知識のいらない仕事」と「専門知識が必要な仕事」の切り分け方や仕事の細分化方法についてのコンサルティングサービスを別途提供することで、<「経験がない」「専門知識がない」「資格がない」「短時間ではたらきたい」シニア>が活躍できる仕事を創出します。

 ■アライクワークの特長
1.シニアは完全無料でご利用いただけます
2.自分で仕事を探す必要がありません

企業がシニアの空き時間に応募する仕組みのため、自分で仕事を探す必要はありません。
3.都合に合ったはたらき方ができます
登録した予定に合わせた仕事の依頼が届きます。
4.スマートフォンで簡単操作!
スマートフォンの操作に不安があるシニアでも簡単に操作できます。(パソコンからも利用可能です。)
 
パーソルイノベーション2

シニアの登録画面イメージ(スマホ版)

■新規求人をいち早くお届けする事前登録受付を開始!
4月21日(水)から、シニアの事前登録受付を開始しました。事前登録された方には、新規求人情報をいち早くお届けします。登録受付やお問い合わせは下記のURLの専用サイトにて承ります。
URL:https://register.alaic-work.jp
 
■5月中旬からβ版として、「介護業界」の仕事情報の提供を開始予定(東京23区内限定)
特に人材不足が深刻な介護業界には、リネン交換や送迎、事務処理など、介護士資格や専門知識がなくてもできる仕事が多くあります。「アライクワーク」はそのような非専門・資格不要の業務において、シニアが活躍できる場を広げていきます。5月中旬からは、東京23区内の介護業界の仕事情報の提供を開始予定、その後、サービス提供エリアや業界を順次拡大してまいります。

■サービス名称「アライクワーク」の由来
アクティブシニアが“はたらく”を通じて自分らしく社会との関わりを持ち、無理なくはたらき続けることが今後の日本社会の人材不足を救うとの想いから、「As Long As I Can Work~はたらけるうちはいつまでも~」の頭文字を取りました。

※1 出典:パーソル総合研究所「労働市場の未来推計2030」 https://rc.persol-group.co.jp/roudou2030/
※2 出展:総務省「就業構造基本調査」(平成24年)
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11601000-Shokugyouanteikyoku-Soumuka/0000073860.pdf
※3 内閣府 高齢者の経済生活に関する調査結果(令和元年度)
https://www8.cao.go.jp/kourei/ishiki/r01/gaiyo/pdf/sec_2_2.pdf

参考)
■企業向け情報< https://www.alaic-work.jp/ >
「アライクワーク」は、地域のアクティブシニアの力を活かして企業の人材不足の解決を支援するサービスです。5月中旬のβ版のサービス提供開始に先駆け、4月1日より「業務改善支援サービス」の提供を開始しております。詳細は下記のプレスリリースをご参照ください。
▼アクティブシニアと企業の”共創マッチング”サービス「アライクワーク」β版のリリースが決定。リリースに先駆け、介護施設を対象に『業務改善サービス』を提供開始
URL:https://persol-innovation.co.jp/news/2021/0401-10/

 ■パーソルの新規事業創出プログラムから誕生したサービス

パーソルイノベーション3

「アライクワーク」は、当社が運営する新規事業創出プログラム「イノベーション体質強化プログラム『Drit(ドリット)』」第一期で採択され、事業化されたものです※4。
※4 第1期「Drit」については下記のプレスリリースをご覧ください。
「イノベーション体質強化プログラム「Drit」第1期の最終審査を3件の事業アイデアが通過」
https://persol-innovation.co.jp/news/2020/0619/

■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
 パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY(テック プレイ)」、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」、シフト管理サービス「Sync Up(シンク アップ)」をはじめとした新サービスを運営するとともに、新たな事業開発やオープンイノベーション、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。

■「PERSOL(パーソル)」について< https://www.persol-group.co.jp/ >
 パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」、ITアウトソーシングや設計開発など、人と組織にかかわる多様な事業を展開しています。グループの経営理念・サステナビリティ方針に沿って事業活動を推進することで、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。
 また、人材サービスとテクノロジーの融合による、次世代のイノベーション開発にも積極的に取り組み、市場価値を見いだす転職サービス「ミイダス」、テクノロジー人材のエンパワーメントと企業のDX組織構築支援を行う「TECH PLAY」、クラウド型モバイルPOSレジ「POS+(ポスタス)」などのサービスも展開しています。

 

 

シニア専門人材サービスのシニアジョブが調査、Webサイトの積極利用も

50代、60代のシニア人材に特化した人材紹介、人材派遣を提供する(株)シニアジョブ(本社:東京都新宿区/代表取締役 中島康恵/以下、シニアジョブ)は、2019年9月1日〜30日にかけて、この期間、シニアジョブへの応募・登録を行ったシニア求職者に対して「シニアの働き方に関するアンケート調査」を実施しました。その結果、シニア求職者の約8割がフルタイムの勤務を希望しているほか、紙媒体の求人広告よりも求人サイト等を活用している実態がわかりました。

 

シニアジョブが実施した「シニアの働き方に関するアンケート調査」。シニア求職者の約8割がフルタイム希望。

シニアジョブが実施した「シニアの働き方に関するアンケート調査」。シニア求職者の約8割がフルタイム希望。

 

■調査結果サマリー
・シニア求職者の約8割は、フルタイムでの勤務を希望
・14%のシニアが転職に求人サイトを利用
・求人誌、新聞求人広告を利用するシニアはそれぞれ1%以下
・2割弱が年齢に関係なく働きたい一方、4割弱(すべて60歳以下)は60歳まで働きたい
・5割のシニアは生活資金のために仕事をしている


■調査概要
調査テーマ : シニア世代の働き方/就職・転職に関する意識・状況の調査
調査期間  : 2019年9月1日〜9月30日
調査方法  : 面談担当者による電話およびEメールでのヒアリング調査
調査対象  : 調査期間中にシニアジョブに対し、登録または求人応募を行った求職者
        ※シニアジョブでは主に50代以上の求職者を扱っているが、登録および応募には 若い世代の求職者も一部含まれる。
対象者数  : 333人


シニア求職者が希望する勤務日数は、80.2%が週5日以上を希望、勤務時間は、76.9%が1日8時間を希望し、約8割がフルタイムでの勤務を希望する結果となりました。
何歳まで働きたいかという問いには、60歳以下との回答が36%ともっとも多く、本音では引退したい可能性が考えられます。しかし、年齢に関係なく元気なうちは働きたいとの回答も18%に達しました。
働く目的では、48.3%が経済面を挙げ、生活のためにやむを得ず働くことを選択している状況がうかがえました。一方、社会貢献や知識を活かしたい、資格取得やキャリアップを理由とする方も一定数いました。
転職時に活用したことのあるサービスでは、求人サイトが14.1%と派遣・紹介サービスやハローワークとともに上位に位置したのに対して、求人誌や新聞求人広告がいずれも0.9%と、シニア層に効果的なイメージとは裏腹に、ほとんど活用されていませんでした。

シニアジョブでは、今後も最新のシニア転職の実態調査を行い、実態に即したシニア向けのお仕事紹介を実践することで、シニアの就業と活躍を推進していきます。


【会社概要】
株式会社 シニアジョブ
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区大久保1-14-15 三辰ビル 7F  TEL : 03-6908-9822
URL  : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供

 

 

2021/4/21

フレイル予防で健康寿命の延伸
~運動、食事、社会参加の3本柱で長期的に入居者をサポート~

 UniLife(ユニライフ)のブランドで全国の学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理までをトータルで行う株式会社ジェイ・エス・ビー(本社:京都府京都市、代表取締役社長:近藤 雅彦 以下 当社)と高齢者住宅の運営管理を行うグループ会社である株式会社グランユニライフケアサービス(代表取締役:井上隆司)は、当社が全国で運営する高齢者向け住宅「グランメゾン迎賓館シリーズ」にて、入居者を対象とした健康長寿の延伸をサポートする「フレイル予防プログラム」を開始することをお知らせします。

 

株式会社ジェイ・エス・ビー1

 

【全国で開催するフレイル予防プログラム】
 今回開催するフレイル予防プログラムでは、「運動」「食事」「社会参加」に着目し、3つのプログラムを用意しています。
 「運動」「社会参加」では、セントラルスポーツ株式会社(代表取締役社長:後藤 聖治 以下、セントラルスポーツ)の協力の下、入居者対象の介護予防運動を開始します。コロナ禍で落ちてしまった体力の回復を目指し、月2回の介護予防運動を3か月間継続することで、少しずつ身体を慣らしながら実施できるプログラムです。感染対策をした上でリアルでの環境下で実施することにより、他入居者やトレーナーとの交流も図ります。
 「食事面」では、筋肉のもととなるたんぱく質を意識した栄養面におけるサポートも実施します。介護予防運動実施後の夕飯時にたんぱく質の顆粒を使い、食品の風味や見栄えを損なわずに高たんぱく食を提供。
65歳以上のご高齢者様の1日の推奨量である50~60gのたんぱく質を摂取することにより、筋力低下の予防をサポートします。
 また、胃腸の働きを助ける効果が期待できる電解水素水整水器を全住宅に導入することにより、入居者が日々摂取する飲料水から、健康増進に繋がるサポートを実施します。

【運動・社会参加】
■介護予防体操概要
対象者  :全国の高齢者住宅「グランメゾン迎賓館シリーズ」の入居者
開始時期 :2021年4月より順次開始
実施回数 :月2回を3か月間実施(計6回)
プログラム:運動ができていなかった身体を少しずつ慣らしていくプログラム。
開催場所 :(北海道)グランメゾン迎賓館 函館湯の川/(宮城)メディカルグランヴィル 仙台若林/(滋賀)グランメゾン迎賓館 大津大将軍/(京都)グランメゾン迎賓館 京都嵐山/グランメゾン迎賓館 京都嵐山Ⅱ/グランメゾン迎賓館 京都桂川/メディカルグランメゾン 京都五条御前/(大阪)グランメゾン迎賓館 豊中浜/(福岡)グランメゾン迎賓館 福岡伊都/グランメゾン迎賓館 福岡小笹/グランヴィル鳳凰館 福岡周船寺

【食事】
■たんぱく質摂取プログラム概要
上記施設にて、介護予防運動実施後の夕飯時にたんぱく質の顆粒を味噌汁などの汁物に溶かして提供します。(追加たんぱく摂取量 5g/回/名)
豚皮由来のゼラチンを吸収しやすく低分子化した、糖分・脂肪分ゼロの純粋な“たんぱく質”補給食品です。
ほぼ無味無臭で、食事の味を変えずに、美味しくたんぱく質を摂取することが出来ます。
「フレイル(虚弱)」対策への関心が高まっています。筋肉の減少を防ぐため、たんぱく質の摂取を増やす取り組みが重要です。
 

株式会社ジェイ・エス・ビー2

製造 :新田ゼラチン株式会社
名称 :コラーゲンプロ(コラーゲンペプチド)
原材料:コラーゲンペプチド(ゼラチンを含む)
栄養成分(100gあたり):エネルギー370kcal,たんぱく質93g,
            脂質0g,食塩相当量0.01~0.08g


■電解水素水整水器の導入
胃腸の働きを助ける効果が期待できる電解水素水整水器(株式会社日本トリム製)を当社運営の住宅全てに導入
 

株式会社ジェイ・エス・ビー3

電解水素水整水器 (株式会社日本トリム製)

導入施設:(北海道)グランメゾン迎賓館 函館湯の川
(宮城)メディカルグランヴィル 仙台若林/(滋賀)グランメゾン輪舞館 大津真野/グランメゾン迎賓館 大津大将軍/(京都)グランメゾン迎賓館 京都嵐山/グランメゾン迎賓館 京都嵐山Ⅱ/グランメゾン迎賓館 京都桂川/メディカルグランメゾン 京都五条御前/グランメゾン迎賓館 京都鳴滝/グランメゾン輪舞館 京都羽束師/(大阪)グランメゾン迎賓館 豊中浜/(福岡)グランメゾン迎賓館 福岡伊都/グランメゾン迎賓館 福岡小笹/グランヴィル鳳凰館 福岡周船寺

当社は、今後も継続的に健康体操や栄養管理プログラムを実施し、入居者の健康寿命の延伸をサポートしてまいります。

【会社概要】

株式会社ジェイ・エス・ビー4

セントラルスポーツ株式会社
本社所在地:東京都中央区新川1-21-2 茅場町タワー
創業:1969年12月
上場:東証1部(証券コード4801)
代表:代表取締役社長 後藤 聖治
URL:http://www.central.co.jp/
 

株式会社ジェイ・エス・ビー5

株式会社ジェイ・エス・ビー
本社所在地:京都府京都市下京区因幡堂町655番地
創業:1976年12月
上場:東証1部(証券コード3480)
代表:代表取締役社長 近藤 雅彦
URL:https://www.jsb.co.jp/
全国の学生マンション検索サイト: https://unilife.co.jp/

株式会社グランユニライフケアサービス(ジェイ・エス・ビー100%子会社)
本社所在地:京都市下京区因幡堂町655番地
代表:代表取締役 井上 隆司
事業:介護サービス事業
グランメゾン迎賓館シリーズ紹介サイト:https://grand-maison.jp/

ジェイ・エス・ビーグループは1976年の創業以来、全国で学生マンションの運営管理を手掛け、現在では北海道から沖縄まで学生向け賃貸仲介店舗「UniLife(ユニライフ)」79店舗を展開、2020年4月時点で73,150室を管理しています。
高齢者住宅事業へは2011年より参入し、高齢者向け住居の企画開発、運営及び紹介事業を行っています。函館、仙台、滋賀、京都、大阪、福岡でサービス付き高齢者向け住宅を中心に14棟を運営しています。

 

20代 以上の2人に1人以上 が、UI(尿もれ)を経験
実は、年令だけではない!どの世代も6割前後の経験率
20代のUI(尿もれ)経験者のうち、63.4%は出産経験なし
専用ケア製品の使用はわずか2割

 

 P&Gジャパン株式会社(本社:神戸市)は、新・吸水ケアブランド「ウィスパー」の立ち上げにあたり、今年7月に、20代〜60代の日本女性4万人を対象とした「UI(尿もれ)」に関する大規模な実態調査を行いました。

 UI(尿もれ)に関する調査は30代以上の女性、主にミドル~シニア層を対象に行われることが多いのですが、日本女性のUI(尿もれ)の現状をより深く理解しようと、本調査では対象を20代まで広げ、60代までの各世代にご協力いただき、合計4万人の女性にお答えいただきました。

★「UI」とは、「Urinary Incontinence(カタカナ表記:ユリナリー インコンチネンス)」の略語で、「尿失禁(尿もれ)」を意味する用語です。P&Gでは、「尿もれ」に対する理解が深まり、適切なケア方法がより多くの人に広まることを願い、「UI(尿もれ)」啓発活動にも努めてまいります。

 

●Chapter 1:加齢や妊娠・出産経験だけではない!UI(尿もれ)の実態が明らかに

一般的にUI(尿もれ)は高齢者がなるものと思われていますが、実は20代以上の2人に1人以上が、UI(尿もれ)の経験を持ち、どの世代でも6割前後の経験率を持つことが分かりました。また、20代のUI(尿もれ)経験者のうち、出産経験のない女性は63.4%を占めています。UI(尿もれ)は、年代や妊娠・出産経験にかかわらず、あらゆる世代で起こりうると言えそうです。

 

●Chapter 2:どう対処したらいい?6割近くが誰にも相談せず。専用ケア製品の使用はわずか2割!

UI(尿もれ)経験者のうち、自分で「気づいている、いない」割合はおよそ半々。UI(尿もれ)症状を経験しているにもかかわらず、ご自身で「気づいていない」方もいらっしゃるようです。ご自身で「気づいている」方でも、6割近く(57.6%)が誰にも相談していないのが現状です。また、UI(尿もれ)は、物理的・精神的な観点だけでなく、「年をとった気分になる」など気持ちへの影響も見られます。その一方で、専用ケア製品の使用は約2割(21.9%)にとどまります。

 

●Doctor’s Voice:ウロギネ専門医 野村昌良先生に聞きました。

亀田総合病院 ウロギネセンター長 野村昌良(のむら・まさよし)先生

泌尿器科の知識と経験を積み重ね、産婦人科の知見も併せ持つ、女性のための泌尿器科「ウロギネコロジー」のプロフェッショナル。日本でも数少ないウロギネ専門医として女性の毎日に真摯(しんし)に寄り添い、UI(尿もれ)のセルフケアの大切さを説くとともに、外科的なアプローチとしてこれまでに2600例以上のUI(尿もれ)手術も手掛ける。

<調査概要>

■実施時期:2019年7月20日(土)~7月21日(日) ■調査手法:インターネット調査
■調査対象:
①[図2][図3]…全国の20代〜60代の女性40,000人
②[図2][図3]以外…上記4万人調査の中からUI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき抽出した10,000人:UI(尿もれ)経験有 り7,353人(ご自身で気づいている女性3,493人、気づいていない女性3,859人)/UI(尿もれ)経験無し 2,647人
※人口動態に基づきウエイトバック集計(小数点以下を四捨五入)しているため、年代別の回答者数の合計と全体数が合わない場合があります。
※構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100%にならない場合があります。
※調査票の設問においては、尿もれ症状の「自覚あり/なし」で回答いただき、本リリースでは自覚の有無を「気づいている/気づいていない」と表現しています。

 

Chapter 1

■年令だけではない! 4万人調査でわかった、新たなUI(尿もれ)実態

●UI(尿もれ)=高齢者と思い込みが?! 実は、年代にかかわらず「誰にでも起こりうること」

 UI(尿もれ)は、一般的に高齢者がなるものと言われていますが、実はUI(尿もれ)は「誰にでも起こりうること」です。特に女性は体の仕組みから年代にかかわらず経験しうる現象ですが、これまでこの事実はあまりフォーカスされていませんでした。

 UI(尿もれ)は「加齢にひも付く現象」という理解が世の中に定着した背景には、国内の高齢化社会の進行にともなう、自宅での高齢者介護ニーズがあげられます。同ニーズが高まるとともに、自宅での高齢者介護に関連する商品・サービスが相次いで登場し、その一環として1980年代後半以降、家庭用の大人向け吸水ケア製品(いわゆる、大人用おむつ)が発売されました。同市場は今も拡大傾向を続けています。

 こうした社会背景や市場形成の経緯から、「UI(尿もれ)」に関する部分的な事実や知識が、先に一般化、定着化し、介護としてではなくセルフケアとしてUI(尿もれ)現象に向き合う方の中には、いわゆる‟一般知識“と自分自身の経験との間にギャップが生じ、その認識の差に不安感を持たれる方もいらっしゃったようです。

 

●日本女性の2人に1人以上がUI(尿もれ)の経験あり

 そこでP&Gでは、世代における「UI(尿もれ)」現象の数的把握や意識の顕在化など、日本の女性のUI(尿もれ)の現状をより深く理解しようと、全国の20代~60代の女性にご協力いただき、調査を行いました。 4万人の方に、[図1]の具体的な17のUI(尿もれ)症状を提示し、4段階(頻繁に経験がある/ときどき経験がある/たまに経験がある/その経験はない)で答えていただきました。

 

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 その結果を集計すると、20代以上の2人に1人以上の女性が、UI(尿もれ)の経験が「ある」(63.7%)ことがわかりました[図2]。また、前述のように「UI(尿もれ)」は、概して「シニア層あるいはミドル層に起きる」と認識されがちですが、今回の調査では、20代女性の57.1%、30代女性の64.4%がUI(尿もれ)経験を持っており、どの世代でも、その割合が6割前後であることが分かりました。この結果から、UI(尿もれ)は、年代に関係なく、あらゆる世代で起こりうるといえそうです。

 

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■妊娠・出産だけではない! 4万人調査でわかった、新たなUI(尿もれ)実態

●これも意外?! 出産経験がなくてもUI(尿もれ)は起きること。

 同じく、妊娠・出産の経験のある女性の間では、妊娠・出産をきっかけに「UI(尿もれ)」が起こることが知られています。最近では、産婦人科医や助産師から妊娠・出産によるUI(尿もれ)現象について、健診過程で説明されたり、産後ケアの専門家やUI(尿もれ)の専門医から産後のUI(尿もれ)ケアについてレクチャーが行なわれるなど、妊娠・出産の経験がある女性の間では、 「UI(尿もれ)」に関する情報が、徐々に知られつつあります。

 そこで本調査では、「UI(尿もれ)」と出産経験との関係性についても、集計・分析を行いました。すると、UI(尿もれ)を経験した25,481人のうち70.4%が出産経験者でしたが、出産経験がない方でもUI(尿もれ)を経験していることが明らかになりました。また20代ではUI (尿もれ)経験者のうち、出産経験のない女性が63.4%と6割を占めており、出産経験の有無が、必ずしも「UI(尿もれ)」経験の過半数要因でないことも分かりました[図3]。

 

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【コラム】UI(尿もれ)イメージに、矛盾?? 「誰にでも起こりうる」と分かってはいるものの…

 今回の調査にあたり、全国20代~60代の女性4万人にUI(尿もれ)のイメージを尋ねたところ、一番多かったのが「誰にでも起こりうる」(64.6%)で、6割の女性が誰にでも起こりうる症状と捉えていることが分かりました。しかしその一方で、「妊娠・出産によってなる症状」(34.4%)、「高齢者がなる症状」(30.6%)と回答した方も、それぞれ3割ずつ存在しています。

 次に、上記4万人調査の中からUI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき抽出した1万人に「30代の若い世代でも、UI(尿もれ)になる人はいる」ということをご存知でしたかと尋ねたところ、UI(尿もれ)経験別にみると、UI(尿もれ)経験がある女性は4.2%とやや高くなりますが、UI(尿もれ)経験がない女性では2.2%と低く、30代でUI(尿もれ)になることはほとんど知られていないようです。UI(尿もれ)は誰にでも起こりうると理解はしていても、加齢や妊娠・出産に伴う症状であるという従来のイメージが強く、「30代ではまだまだ関係ない」と他人事として捉えている女性も少なくないようです。

 

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Chapter 2

■どう対処したらいい? UI(尿もれ)に気づいている女性の意識と実態

●意外と気づかない?! 「自分で気づいている、いない」割合は、およそ半々

 さらに、UI(尿もれ)経験を持つ20代〜60代の女性25,481人の方の「ご自身のUI(尿もれ)症状」について伺うと、自分で「気づいている」と回答した方は47.6%、「気づいていない」と回答された方が52.4%という結果でした[図4]。自身のUI(尿もれ)現象に関して、自分で気づいている・いないは、およそ半々の割合であることがわかりました。

 本項以降、UI(尿もれ)経験をお持ちで、かつご自身でも気づいている20代〜60代の女性3,493人*のご自身のUI(尿もれ)経験について、お聞きした結果をまとめています。

*前述の全国20-60代の女性4万人調査の中から、 UI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき10,000人を抽出。そのうちUI(尿もれ)経験を持ち、ご自身でUI(尿もれ)に気づいている女性。

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●UI(尿もれ)の経験時期や頻度も人それぞれ。誰にも相談していない人は6割近く!

 前述の3,493人に、ご自身のUI(尿もれ)を経験し始めた時期をお聞きすると、10代~30代が全体の43.7%を占めています[図5]。UI(尿もれ)頻度は、2人に1人が「週1回以上」(47.7%)となっています[図6]。また、UI(尿もれ)についての相談経験をお尋ねすると、3人に1人は「誰にも相談したくない」(35.3%)とお答えになり、6割近く(57.6%)が誰にも相談していないのが現状です[図7]。

 

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●「年をとった気分になる」など、気持ちにも影響。専用ケア製品の使用はわずか2割!

 UI(尿もれ)で困っていることをお尋ねすると、「下着が汚れる」(49.3%)、「年をとった気分になる」(35.0%)、「ニオイが気になる」(33.5%)の順となりました[図8]。下着やにおいなどの物理的・衛生的な観点だけでなく、気持ちへの影響も困っていることの上位に上がっています。UI(尿もれ)対策として行っていることは、「早めにトイレに行く」(37.3%)がトップで、「尿もれケア製品」(専用ライナー・ナプキン、パッドなどの吸水ケア用品)をお使いになっているのは21.9%でした。「おりものシート」(26.0%)や「生理用ナプキン」(10.5%)など専用品以外を使っている女性や、「特に対処をしていない」(20.8%)女性がいらっしゃることも見て取れます[図9]。

 

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Doctor’s Voice

■ウロギネ専門医 野村昌良先生に聞きました

●過去に例を見ない、20代女性を対象に含む尿もれの大規模調査に驚き

 泌尿器科の医師になって25年あまりがたち、そのうち直近10年、女性専用の泌尿器外来「ウロギネ科」の専門医として臨床現場の第一線にいますが、この25年で、女性の尿もれに関する外来数は劇的に増えました。もともと泌尿器科は、加齢を危険因子とする男性の前立腺肥大や前立腺がんなどを治療することで知られていたため、女性が診察に来ることは、ほとんどありませんでした。

  2001年に「過活動膀胱」という尿意切迫感(我慢が難しいほどの尿意を急に感じる症状)を重視した新しい疾患概念が提唱され、「週に1回以上、急に我慢が難しいほどの尿意を感じる」「トイレへ行く回数が増えた」「夜間に尿のために起きる」などの「過活動膀胱」と関連する具体的な症状がメディアの報道などで知られるようになると、これらに思い当たる女性が来院するようになりました。1999年に、男女行動参画社会基本法が施行されたり、労働基準法が変わって女性の時間外労働の制限や休日・夜間労働の禁止がなくなって、働く女性が増え始めたことも、経済的・社会的観点から、積極的に治療を受けたいと思う人が増加した要因といえるかもしれません。

 また、インターネットの普及やSNSの登場で手軽な情報交換環境が整うにつれ、女性の尿もれの仕組みや要因などの情報が徐々に世の中に広がっていったことで、女性の尿もれが顕在化し、外来数の飛躍的増加につながったと考えています。とにかく、そういった社会変化が起こる前は、泌尿器科に来る女性の患者さんがほとんどいなかったのが事実です。まして、20~30代の女性が来ることは、ほとんどありませんでしたから、若い女性の尿もれは、医学界の常識としても臨床現場の見地としても、まったく「概念にない」に等しい存在でした。当時は調査手法が限られており、大規模な定量調査を実行するには時間と労力がかかりすぎるため実施は容易でなく、一人一人の「声」、特に若い女性の尿もれ実態に関する「声」が拾いにくかったことも、これに影響しているでしょう。

 現在でも、20代女性を対象に含む尿もれの大規模調査は珍しく、今回の調査結果は貴重だと感じます。症状としては、20代でも57.1%、30代でも64.4%が尿もれ経験を持っており、60代に至るまでの各世代の経験度合いが、いずれも6割前後というのは、医者としてシンプルに驚く結果でもあります。

●“自分にとってベストな方法” を見つけるため、ぜひ“一歩踏み出す勇気”を。対策で生活が劇的に変わる

 尿もれにはさまざまなタイプと対策があります。骨盤底筋が弱まり“ぐらぐら尿道”になっている方には、その筋を鍛える「骨盤底筋体操」や、インナーマッスルを鍛える「体幹トレーニング」が効果的です。“カチカチ膀胱”の方は、膀胱の筋肉を伸ばせるようになることが大切なので「膀胱トレーニング」といって、トイレに行きたい時に、5~10分を目安に少し我慢することで膀胱の筋肉の伸びを促進するトレーニングをおすすめしています。「トイレを我慢すると膀胱炎になる」と言われた経験がある方も多いと聞きますが、実のところ、それは医学的にはまったくの間違いです。むしろ、「全然おしっこをしたくないのに、トイレに行く習慣」を極端に続けていると、尿の質量で膀胱の筋肉を伸び広げる機会が少ないので、かえって“頻尿”を引き起こしてしまいます。“頻尿”は“尿もれ”を引き起こしやすいので、悪循環になりかねません。「トイレの我慢=膀胱炎」ではなく、トイレを我慢しすぎて、トイレに行く前にちょっと尿が出てしまい下着がぬれたままになることで細菌が発生し、その菌が膀胱に逆行することで膀胱炎を引き起こすのです。大切なのは、デリケートゾーンを「清潔」かつ「快適」に保つことです。

 尿もれの緩和や予防には、トレーニングを続けることが大切ですが、一朝一夕で尿もれがなくなるわけではありません。そこで私は、専用のパッドを使うことをおすすめしています。尿もれ専用のパッドは、デリケートゾーンを「清潔」「快適」に保つのに有効なほか、いつ「あれ!?」となるか分からない、「不安の解消」にも役立ちます。咳もくしゃみもしないのに何度も尿もれする、根治したいといった方は専門外来にご相談ください。服薬や手術などの方法もあります。

 尿もれによる「困窮度」や「困るシチュエーション」は人によって異なります。それは量や頻度と必ずしも連動するのでなく、性格やライフスタイル、生活習慣、社会的立場によるのです。大切なのは、“その人にとってのベストな対策や治療”を見つけられる、選べること。尿もれは対策する、しないで、劇的に生活が変わります。対策や治療をすることで、霧が晴れたように気持ちも生活も明るく軽やかになった方を、私は何人も見てきました。もし尿もれで困っているのであれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。専用パッドを使ってもいいし、専門外来を訪ねるのもいい。 “一歩踏み出す勇気”こそが、自分自身の世界はもちろん、自分の周りの世界をも変えることにつながります。何か一つ変えないと何も変わらないし、それは他人から与えられるだけではダメで、自分が“やってみよう”と思うことが大切です。私自身もそう信じて、日々に向き合っています。

亀田総合病院 ウロギネセンター長 野村昌良

亀田総合病院 ウロギネセンター長 野村昌良

 

「ウィスパー」ブランドについて

◇新・吸水ケアブランド「ウィスパー」誕生

 UI(尿もれ)は、「誰にでも起こりうること」ですが、UI(尿もれ)のきっかけや経験し始める時期、その現象の頻度や継続状況などは、人さまざまです。また、その受け止め方や向き合い方も、お一人お一人異なります。

 新・吸水ケアブランド「ウィスパー」は、そんな多様なUI(尿もれ)と向き合う日本の女性を支えるべく、誕生しました。女性のライフイベントや現代の生活習慣による身体の変化に寄り添い、すべての女性の「自分らしく充実した豊かな毎日」を応援します。

◇2019年10月下旬から順次、発売

 UI(尿もれ)について実際の「声」をお聞きすると、「それほど悲観してない」と話す方がいらっしゃる一方で、UI(尿もれ)ケア製品を購入することに「恥ずかしさ」を感じる方や、誰かに相談することに「抵抗感」を持つ方がいらっしゃることもわかりました。「ウィスパー」は、そんな女性の一助になりたいという想いのもとで、開発されました。

 製品ラインナップの第一弾として、吸水ナプキン・パッド・パンツの3タイプの「ウィスパーうすさら」と、吸水ライナー「ウィスパー1枚2役Wガード」を2019年10月下旬から順次、全国およびECサイトで発売いたします。

 

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■『ウィスパーうすさら』製品特長

●うすさ
独自に開発した高分子吸収性ポリマーを塗布する技術*により、1層でも高い吸収力を保つことができる『スリムシート』を採用。尿を吸収しても「うすくてさらさら」です。

*ウィスパーうすさら吸収(85/100/150cc)、ウィスパーうすさら安心(80/120/170/220cc)対応

●もれ・ぬれ感・ニオイを防ぐ
アンモニア分子に瞬時に反応して無臭分子に‟中和する“機能と、そのわずかの間の揮発を‟抑制する”機能の2つを兼ね備えた‟超スピード消臭技術“を採用し、尿独特のにおいの元に働きかけます。横モレ防止ギャザーで、横モレもしっかりガードするから安心です。

●上質感のある女性らしいデザイン
どなたでも手に取りやすいデザインにこだわり、紫を基調とした花モチーフのデザインをあしらった上質感のあるパッケージを採用。個装にも気持ちが華やぐような工夫を凝らし、フェミニンさを感じる複数の柄を一つのパッケージに詰め合わせました。手に取るたびに、さまざまなデザインを楽しめます。

■『ウィスパーうすさら』製品ラインナップ

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2021/4/21

園内の移動をより快適に

ハウステンボス株式会社(代表取締役:坂口克彦)は、4月24日(土)より、WHILL株式会社(代表取締役兼CEO:杉江理、以下「WHILL社」)が開発・販売する近距離モビリティ(次世代型電動車椅子)「WHILL Model C2」のレンタルを開始いたします。日本一広いテーマパークであるハウステンボスの場内を散策されるご高齢の方や長距離歩行に不安をお抱えの方も、WHILLをご利用になる事で楽しく快適にお過ごしいただけることと思います。

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(写真はイメージです)

 

 今回、WHILLを導入することにより、自身で操作可能なため自由に移動ができるとともに、安定した走破性により、ご家族やご友人などとゆっくり場内を楽しむことができます。また、小回りもきくため、店舗などの屋内でもスムーズな走行が可能です。

さらに、ハウステンボスはかねて「ユニバーサル計画」の一環として、一部の石畳をレンガ敷きに改修する工事を行ってきました。これに伴い、WHILLでの走行がより快適に場内を周って頂くことができるようになります。

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←改修前  改修後のイメージ→

<レンタルサービスの概要>
導入日:4月24日(土)〜
料金:1日につき2,000円(税込)別途、保証金として1,000円
利用可能時間:開園〜17時まで
利用方法:入国インフォメーションにて貸出・返却
事前に予約される場合は、前日17時までの受付
※台数に限りがございます
予約方法:TEL 0570-064-300(ハウステンボス宿泊ナビダイヤル)
※ご利用当日は入国インフォメーションにてお受け取り、ご返却ください。


 ※詳細につきましてはこちらをご覧ください。
https://www.huistenbosch.co.jp/guide/service/care.html 

 
<WHILL Model C2(ウィル モデル シーツー)について>
製品詳細ページ https://whill.inc/jp/model-c2

 〈ハウステンボスに関するお問い合わせ先〉
ハウステンボス株式会社 須田・河津・趙
TEL: 0956-27-0138  FAX: 0956-27-0025

 〈本件に関する報道関係者のお問い合わせ先〉
WHILL株式会社 担当:新免(シンメン)
TEL:070-4456-9991 / FAX:045-633-1472 / E-mail:jp.pr@whill.inc

 

―20代以上の2人に1人以上の女性が経験している「UI(尿もれ)」専用のケア製品―
「UI(尿もれ)」への理解を深め、適切なケアを広める啓発活動もスタート

 P&G(本社:神戸市)は、新たに吸水ケアブランドを立ち上げ、あらゆる世代の女性に向けたUI[※1](尿もれ)専用ケア製品の日本展開を開始いたします。新・吸水ケアブランド名は「ウィスパー」です。製品ラインアップの第一弾として、吸水ナプキン・パッド・パンツの3タイプの「ウィスパーうすさら」と、吸水ライナー「ウィスパー1枚2役Wガード」を2019年10月下旬から順次、全国およびECサイトで発売いたします。

 新・吸水ケアブランド「ウィスパー」の立ち上げにあたり、今年7月、20代~60代女性を対象に「日本女性40,000人に聞くUI(尿もれ)実態大規模調査」を実施しました。同調査では、20代以上の2人に1人以上の女性がUI(尿もれ)の経験を持ち、どの世代でも6割前後の経験率であることが分かりました[※2]。

 「ウィスパー」は、そんな日本女性のパートナーになるべく誕生したUI(尿もれ)専用ケア製品です。女性のライフイベントや現代の生活習慣による体の変化に寄り添い、すべての女性の「自分らしく充実した豊かな毎日」を応援します。「吸収しても“うすくてさらさら”」の特長を持つほか、紫を基調とした花モチーフのデザインをあしらった上質感のあるパッケージを採用し、どなたでも使いやすく、手に取りやすい製品設計を実現しました。

 P&Gでは、UI(尿もれ)専用ケア製品を購入することへの「恥ずかしさ」や「抵抗感」を和らげる一助になりたいという想いとともに、「UI(尿もれ)」に対する理解が一層深まり、適切なケア方法がより多くの人に広まることを願い、「UI(尿もれ)」啓発活動にも努めてまいります。正確で包括的な情報提供の一環として、「尿失禁(尿もれ)」を表す用語「Urinary Incontinence(読み:ユリナリー インコンチネンス/略称:UI)」の認知も高めたいと考え、当社が行なう啓発活動において積極的に使用してまいります。

 

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<新・吸水ケアブランド「ウィスパー」について>

 「UI(尿もれ)」は、誰にでも起こること。特に女性は体の仕組みから、年代にかかわらず経験しうる現象です。また「UI(尿もれ)」は、妊娠や出産、加齢(閉経)などのライフイベントのみならず、肥満、食生活、運動習慣、座り過ぎなどの現代の生活習慣にも起因するため、人によって経験し始める時期やきっかけはさまざまです。また、その現象の頻度や継続状況なども、個人差があります。

 「UI(尿もれ)」の受け止め方や向き合い方も人それぞれで、前出の実態調査によると「下着が汚れる」ことや「年をとった気分になる」ことに困っている方や、「誰にも相談したくない」と感じている方もいらっしゃいます。また、「UI(尿もれ)」について実際の「声」をお聞きすると、「それほど悲観してない」と話す方がいらっしゃる一方で、UI(尿もれ)専用ケア製品を購入することに「恥ずかしさ」を感じる方や、UI(尿もれ)について誰かに相談することに「抵抗感」を持つ方がいらっしゃることも、わかりました。

 新・吸水ケアブランド「ウィスパー」は、そんな女性の「UI(尿もれ)」にまつわる「恥ずかしさ」や「抵抗感」を和らげる一助になりたいという想いのもと、開発されました。

 「ウィスパー」は、日本では1986年から2018年3月まで生理用品ブランドとして親しまれ、たくさんの皆さまから「安心感・信頼感がある」との声をいただいてまいりました。20代以上の2人に1人以上が経験を持つ「UI(尿もれ)」をサポートする専用ケアブランドを立ち上げるにあたり、日本の皆さまにとって、より身近な存在、安心できる、頼りにできる存在でありたいと思い、多くの方に知っていただいている「ウィスパー」をブランド名に冠しました。これまで“生理用品”の「ウィスパー」に感じていただいていた「安心感・信頼感」を“吸水ケア”の「ウィスパー」でも引き続き抱いていただけるよう、製品展開やブランド活動に努めてまいります。

 なお、P&Gが吸水ケアブランドを日本で発売するのは初めてですが、吸水ケアに関してはグローバル市場において長年にわたる知見を有しています。アメリカやドイツ、中国など、現在、世界10カ国で展開中のP&Gの吸水ケアブランド「Always Discreet」は、延べ1,300万人以上の女性にご使用いただいています(2018年実績として)。

<新製品「ウィスパーうすさら」の特長>

◇「吸収しても“うすくてさらさら”」

 通常、尿の成分の95%以上は水分で構成されているといわれています。「ウィスパーうすさら」は、独自に開発した高分子吸収性ポリマーを塗布する技術*により、その名の通り、尿を「吸収しても“うすくてさらさら”」が特長の製品です。吸水ケア製品は吸収体を多層構造に設計することが多く、かつてP&Gも海外で展開中の吸水ケアブランド「Always Discreet」で2層構造を採用していました。P&Gでは、日本のお客さまの「気付かれたくない」「安心して過ごしたい」という気持ちにより真摯(しんし)に向き合うべく、近年開発した1層構造でも高い吸水力を保つことができる『スリムシート』をウィスパーでも採用しています。

*ウィスパーうすさら吸収(85/100/150cc)、ウィスパーうすさら安心(80/120/170/220cc)対応

◇『超スピード消臭技術』で、においを元から中和・抑制

 尿の成分には、水分以外に尿素やアンモニアなどが含まれますが、このアンモニアが尿独特のにおいの元となります。ウィスパーが採用した『超スピード消臭技術』は、アンモニア分子に瞬時に反応して無臭分子に“中和する”機能と、そのわずかの間の揮発を“抑制する”機能の2つを兼ね備えた消臭テクノロジーです。このアンモニア分子に対する“ダブル機能”で、尿独特のにおいの「元」に超スピードで働きかけます。

◇女性らしい上質感のあるパッケージデザイン

 「ウィスパーうすさら」は、店頭で買い物かごに入れるのに「抵抗感」があるというお客さまの声から、どなたでも手に取りやすいデザインにこだわり、紫を基調とした花モチーフのデザインをあしらった上質感のあるパッケージを採用しました。お客さま調査では「生理用品を買うような気持ちで買える」「色も可愛いくて好き」との声をいただいています。さらに、個装にも気持ちが華やぐような工夫を凝らし、フェミニンさを感じる複数の柄を一つのパッケージに詰め合わせました。手に取るたびに、さまざまなデザインを楽しめます。

 また、シートが薄くコンパクトになったことで、持ち歩く時のかさばりも抑えることができます。

 

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<製品ラインアップ・製品概要>

お一人お一人の「UI(尿もれ)」の受け止め方、向き合い方をサポートすべく、さまざまなニーズやシチュエーションのための幅広いラインアップをご用意しています。

①ウィスパー1枚2役Wガード <吸水ライナー>

おりものも、水分も。サッと吸収、においも安心。軽いUI(尿もれ)タイプの方におすすめです。
●製品名:おりもの&水分ケア パンティライナー 3cc   (40枚/80枚)
     おりもの&水分ケア パンティライナー 15cc (32枚/66枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

②ウィスパーうすさら吸収 <吸水ナプキン>

ぬれてもスリムシートでサッと吸収し、スッと消臭。軽いUI(尿もれ)タイプの方におすすめです。
●製品名:安心の小容量 30cc (22枚)
     中容量 50cc (18枚/38枚)
     長時間快適用 85cc (16枚)
     多くても安心用 100cc (14枚)
     多くても長時間安心用 150cc (12枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

③ウィスパーうすさら安心 <吸水パッド>

ぬれてもスリムシートでモレ、ぬれ感、においを防ぐ。量が多めのUI(尿もれ)タイプの方におすすめです。
●製品名:小容量 20cc (32枚)
     快適の中容量 45cc (22枚)
     安心の中容量 80cc (20枚/30枚)
     多い時でも安心用 120cc (16枚/24枚)
     長時間・夜でも安心用 170cc (14枚)
     特に多い時でも1枚で安心 220cc (12枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

④ウィスパーうすさらシルキー <プレミアムパンツ>

下着のような美しさ、シルクのようなやわらかさ。長時間やアクティブな外出におすすめです。
●製品名:超うす型 ナチュラルベージュ S-Mサイズ (16枚)
     超うす型 ナチュラルベージュ Lサイズ (14枚)
     超うす型 ローズ S-Mサイズ (16枚)
     超うす型 ローズ Lサイズ (14枚)
     超うす型 ナチュラルベージュ S-Mサイズ お試しパック (2枚)
     超うす型 ナチュラルベージュ Lサイズ お試しパック  (2枚)
     超うす型 ローズ S-Mサイズ お試しパック (2枚)
     超うす型 ローズ Lサイズ お試しパック (2枚)
●価格:オープン
●発売時期:2019年10月下旬
●発売地域:全国

 

<P&Gについて>

 P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、吸水ケアブランド「ウィスパー」をはじめとして、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、電動歯ブラシ「ブラウン オーラルB」など、さまざまな製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)

※脚注
1)P&Gが使用する「UI」とは、「尿失禁(尿もれ)」を意味する用語「Urinary Incontinence」の略称に由来しています。
2)調査結果に関して、本リリースと同日、別リリースを配信しています。詳細については、調査リリースをご参照ください。

 

〔調査概要〕
実施時期:2019年7月20日(土)~7月21日(日)
調査手法:インターネット調査 
調査対象:・全国の20代〜60代の女性40,000人
     ・上記40,000万人調査の中からUI(尿もれ)経験有無の属性に着目し、それぞれを人口動態に基づき抽出した10,000人

 

 

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