株式会社主婦の友社/「ねこマンガ」に癒やされて号泣!大切な人に今すぐ会いたくなる命の物語。

2021/7/15

マンガで読む、いちばんやさしい在宅医療の教科書。

株式会社主婦の友社は、 7月1日(木)に 永井康徳著、 ミューズワーク(ねこまき)マンガ『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』を発売いたしました。 
 
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 愛媛の在宅医「たんぽぽ先生」こと永井康徳先生と患者さんの実話を、 ねこの物語にしました。 死は誰もが避けられません。 けれども、 命にさよならする日まで、 病院ではなく、 住み慣れた自宅で、 自分らしく生きていくという選択肢 があります。
大人気マンガで映画の原作にもなった「ねことじいちゃん」シリーズの、 ミューズワーク(ねこまき)さんのやさしい絵のタッチに心が癒やされ、 涙があふれます。
 
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あなたはどこで死にたいですか? 病院ではなく「おうち」という選択 

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たんぽぽ先生と、 総勢約100名の多職種のスタッフのみなさんと、 地域の患者さんたちの、 実際にあった物語です。 「在宅医療」とはどんなもの?について、 マンガと、 まとめの読みもの編で、 やさしく読めます。 「ゆうの森 たんぽぽクリニック」には、 日本全国から『在宅医療』の研修や見学に多くの方が集まります。 あなたの近くにもきっと「たんぽぽ先生」の考え方が広がっていくかもしれません。 

本人も家族も、 「楽に、 やりたいように、 後悔しないように」生きていくをモットーに 

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本書のストーリーマンガは、 余命3カ月と告げられた、 幼いお子さんがいるママのお話、 ひとり暮らしの働き盛りの女性のガンの在宅医療のお話、 余命1週間から復活したおじいちゃんのお話など、 様々な方の、 かけがえのない命の物語です。 

死亡率100% 生まれて死ぬことは自然なこと。  もし、 自分なら?

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自分もいつかは死ぬことは、 なかなか想像がつきません。 在宅医療のプロ「たんぽぽ先生」は 「命には限りがある。 だからこそすばらしいんだ」 と言います。 本書は、 いちばんやさしい在宅医療の教科書であるとともに、 読後には「自分の命と、 家族や大切な人と過ごす時間を、 もっと大切にしよう」と思える本 になっています。 すべての年齢の方に読んでいただきたい1冊です。

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<著者>
永井康徳
医療法人ゆうの森理事長/たんぽぽクリニック医師。 2000年に愛媛県松山市で在宅医療専門クリニックを開業。 職員3人、 患者ゼロからスタートする。 「理念」「システム」「人財」において、 高いレベルを維持することで在宅医療の「質を高めること」を目ざしてきた。 現在は職員数約100人となり、 多職種のチームで協働して行う在宅医療を主体に入院、 外来診療も行う。 2012年には市町村合併の余波で廃止となった人口1100人の町の公立診療所を民間移譲した。 この僻地医療への取り組みで、 2016年に第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞。 たんぽぽ先生として在宅医療についての書籍の出版、 雑誌での連載のほか、 全国での講演会や専門職向けの研修会など、 在宅医療の普及にも積極的にとり組んでいる。

<マンガ>
ミューズワーク( ねこまき)
2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。 コミックエッセイをはじめ、 ねこや犬のマンガ、 広告イラスト、 アニメなども手がけている。 70万部超の大ヒット「ねことじいちゃん」シリーズ(KADOKAWA)や、 大人気の「トラとミケ」シリーズ(小学館)など著者多数。

<書誌情報>

タイトル:ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで
著者:永井康徳
マンガ:ミューズワーク(ねこまき)
発売日:2021年7月1日(木)
定価:1485円(税込)
仕様:A5判、 160ページ
ISBN:978-4-07-446701-3
電子書籍あり
【Amazon】 https://www.amazon.co.jp/dp/4074467011
【楽天BOOKS】 https://books.rakuten.co.jp/rb/16750479/

2021/7/15

東北大学との認知症予防に関する共同研究結果

クラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:酒井博、以下クラブツーリズム)と国立大学法人東北大学(宮城県仙台市、大野英男総長)とは、共同で「旅行が認知症予防にもたらす効果」を研究し、一定の条件下の旅行における認知症リスク低下の可能性を確認いたしました。本研究は、2021 年 3 月の学術論文雑誌「Humanities and Social Sciences Communications」に掲載されました。
2016 年 7 月より、シニア世代の旅行に強みを持つクラブツーリズムと脳科学分野の世界的権威である東北大学加齢医学研究所が連携し、同研究所の「生涯健康脳」研究の一環として瀧靖之教授の指導のもと、医学的見地から調査・研究を行ってまいりました。本研究では、クラブツーリズムの 60 才前後の顧客 835 名を対象に実施したアンケート調査のデータを解析・研究しました。

解析によって、知的好奇心のひとつである「拡散的好奇心」(*1)が旅行の動機となっていることが確認され、旅行を通じ認知刺激を受けることで「拡散的好奇心」が満たされ、結果として「主観的幸福度」が高まるというメカニズムが解明されました。また、旅行頻度が高まるほど「主観的幸福度」が高まる傾向にあることが分かりました。先行研究において「主観的幸福度」は認知症リスクを低減させる効果があることが証明されていることから、旅行によって認知症リスクを低下させる効果がある可能性が示唆されました。

ただし、好奇心のうち「特殊的好奇心」(*2)と旅行動機の関連性は認められませんでした。「拡散的好奇心」と「特殊的好奇心」の強弱は、個人の好奇心特性に起因しますが、同じ人間でもライフステージなどの環境によって変化すると考えられています。また、前述した個人の好奇心特性や暮らし向きなど生活状況の捉え方によっては、旅行がストレスになる可能性も示唆されました。

*1:拡散的好奇心…物事に対して、幅広く情報を求める性格特性
*2:特殊的好奇心…情報の不調和を解消するために、知識を深めようとする性格特性

 以上のことから、「暮らし向きが苦しい」と捉えているケースを除き、物事に幅広く関心を持つ性格の人間にとっては、旅行に行く機会が増えるほど、認知症リスク低下が期待できることを本共同研究で導き出しました。

クラブツーリズムではこれまで、「きっと見つかる私の旅。」というコンセプトで、お客様のさまざまな興味・関心にお応えできるよう、テーマ性の高い旅行を数多く取り揃えて参りました。この度の研究結果を受け、お客様が楽しんで旅を続けられるシリーズツアー(一つのテーマを複数回に分けて楽しむ企画)のラインアップ強化や、旅の可能性を広げるようなこれまでにない新しい切り口の企画の提案やサービスを通して、より一層お客様の健康で心豊かな毎日に寄り添える企業を目指してまいります。

■研究概要
1. 調査の背景と目的
認知症の予防には、運動・コミュニケーション・趣味と好奇心、そしてストレスが少なく主観的幸福感が高い生活が効果的であると言われている。
旅行はこれらを全て含む活動であり、頻回に旅行に行くことが認知症の予防に有効である可能性が考えられる。

<問題点>
(1)旅行と好奇心、主観的幸福感の関係が明らかでない
(2)旅行が脳と認知機能に与える影響が明らかでない

<目的>
まず問題点 1 に対処するため、 旅行頻度と好奇心・主観的幸福感の関係を明らかにすることを目的とし、アンケート調査を実施

2. 調査方法
当社顧客にアンケートを実施

(1)調査対象:
60 歳前後の男女 835 名(男性:437 名、女性:398 名、平均 65 歳) 当社ツアーの参加履歴がある方

(2)調査期間:2017年6月

(3)アンケート内容
旅行頻度を含む旅行に対する興味関心のほか、年齢、収入、暮らし向き、主観的健康状態、職業、 家族構成など基本的情報の回答を求めた。また、認知的特性の評価のために知的好奇尺度、主観的幸福度尺度、知覚されたストレス尺度の回答を求めた。

3.調査結果
(1)  旅行頻度と拡散的好奇心
年に 10 回以上旅行に行く群は、旅行頻度が低い群より拡散的好奇心が高い
 
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(2) 旅行頻度と主観的幸福感
年に 10 回以上旅行に行く群は、旅行頻度が低い群より主観的幸福感が高い
 
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(※ほとんど行かない群は、他の群との間に拡散的好奇心や主観的幸福感の差がなかった)

4. 旅行頻度・ 拡散的好奇心・主観的幸福感の 3 者の因果関係
 
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・拡散的好奇心が強いほど旅行頻度が高く、旅行頻度が高いほど主観的幸福感が高い
・拡散的好奇心が強いほど主観的幸福感が高いが、その関係は旅行頻度に影響される
 
5.調査結果に関する見解
・物事に幅広く関心を持つ性格の人は、 旅行に行くほど主観的幸福感が高いことから、旅行が主観的幸福感を通じた認知症予防に効果的である可能性が期待できる。

・ただし、自分の関心事を深く追求したい性格の人は、いわゆる物見遊山の旅行では幸福感は高まらず、ストレスを感じてしまう可能性も示唆され、旅行による認知症予防効果の立証に当たっては、人の性格や旅行タイプ を考慮したさらなる調査が必要である。

6. 本研究に関しての瀧靖之教授コメント
脳の健康を維持するための活動や習慣は、運動、食、睡眠、趣味活動など様々なことが明らかになり始めているが、個々人の興味関心や性格特性に応じた脳の健康維持活動を検討する上で、旅行という選択も大きな可能性を秘めていることが明らかになったと考える。

 
(投稿論文情報)
Curiosity-tourism interaction promotes subjective wellbeing among older adults in Japan.
著者:Totsune, T., Matsudaira, I., & Taki, Y.
論文媒体情報: Humanities and Social Sciences Communications. 8:69 (2021)
 

※クラブツーリズムはKNT-CTホールディングスのグループ会社です。
 

地域観光キャンペーン土佐れいほく博応援企画 
モンベルアウトドアビレッジ本山にて展示

 

地域密着型通所介護事業所デイサービス長老大学は、令和元年11月26日~12月25日、モンベルアウトドアビレッジ本山で、長老大学×アウトドア展を行ないます。

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「聞き書き」パネル展示

 

デイサービス長老大学では、『驚きの介護民俗学』という本を参考に、日頃からご利用者の皆様に昔の暮らしなどをインタビューさせていただく「聞き書き介護」に取り組んでいます。魚捕りの話。川下りの話。おいしい食べ物の話。ご利用者さんの語る思い出には、土佐れいほくの魅力があふれています。

このたび、地域の観光キャンペーン“土佐れいほく博”に合わせ、高齢者の皆様に語っていただいた「アウトドア(野遊び・川遊び・山遊び)の思い出」をモンベル本山店さんの一部をお借りしてパネル展示しています。聞き書きの内容をまとめた冊子も限定プレゼントしています。ぜひご来場ください。

 

冊子を無料配布しています。

冊子を無料配布しています。

 

【お問合せ先】
合同会社さわもと
地域密着型通所介護事業所デイサービス長老大学
781-3617 高知県長岡郡本山町寺家13-4
電話 0887-82-1126
http://www.chouroudaigaku.com/

 

2021/7/13

病院・介護事業所の人材育成・働き方改革を支援

ソフトウェアの開発・販売を行っている株式会社南日本情報処理センター(所在地:鹿児島県鹿児島市、代表取締役:中村 洋、以下MIC)は、【病院・介護事業所のためのタレントマネジメントシステム「ヒトコラボ」】を、2021年7月13日(火)より提供開始します。

▼「ヒトコラボ」: https://hitocolab.com/

 

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「ヒトコラボ」は、病院・介護事業所専用に作られたタレントマネジメントシステムです。

病院・介護事業所で必要な人材情報を、いつでも・どこでも・安全に共有できます。
病院・介護事業所を持つ医療法人様と共同開発しました。
適切な人材配置・経営の意思決定支援・人事業務の効率化に貢献します。


■製品情報
商品名   : 病院・介護事業所のためのタレントマネジメントシステム ヒトコラボ
提供開始日 : 2021年7月13日(火)
月額利用料(標準価格) : 2万円(税別)~
提供形式  : クラウドサービス
ご利用対象 : 病院・介護事業所
製品サイト : https://hitocolab.com/


■「ヒトコラボ」が選ばれる理由
1.病院・介護事業所に特化したサービス
病院・介護事業所でよく使う管理項目や監査に必要な項目をあらかじめご用意しています。

2.クラウドサービスで、安全に・いつでも・どこでも
いつでも・どこでも職員データを安全に確認でき、データの共有も簡単です。

3. 病院と共同開発により、パッと使える画面をご用意
病院・介護事業所へヒアリングを重ね、業務の困りごとを解決する使いやすいシステムを開発しました。パソコンに詳しくなくても簡単に操作できます。


ヒトコラボ」開発の背景
看護職の有効求人倍率:2.46倍、介護職の有効求人倍率:3.88倍といった数字が示すように、病院・介護事業所での職員確保は、厳しい状況にあります。職員が退職せず専門性を活かして長く働ける環境づくりが、重要な経営課題の1つと言えます。
一方で「どんな専門性やスキルを持った職員が働いているか」は、部署・職種ごとに法人内でバラバラに管理され、「誰をリーダーにするか」の意思決定に困るという、病院・介護事業所特有の問題があります。

「ヒトコラボ」は、属人的に行っていた職員の経歴・資格・スキル管理を法人全体で見える化し、「職員が専門性を活かして長く働ける環境づくり」をご支援します。
今後は、人事考課機能の公開を予定しております。


■株式会社南日本情報処理センター 会社概要
代表取締役: 中村 洋
所在地  : 〒891-0115 鹿児島県鹿児島市東開町4-104
事業内容 : コンピュータ及びこれに関連する電子機器のソフトウェアの開発及び販売
URL    : https://www.kk-mic.jp/


■お問い合わせ
株式会社南日本情報処理センター 医療福祉本部 
TEL  : 099-269-9720
E-Mail: sales-iryo@kk-mic.jp

 

8万部突破の新書『死にゆく人の心に寄りそう』著者
玉置妙憂さんの連載が11月22日(金)から「WEB女性自身」でスタート!

 

11月22日(金)から女性週刊誌『女性自身』公式サイト「WEB女性自身」にて、光文社新書『死にゆく人の心に寄りそう』の著者・玉置妙憂さんの連載「玉置妙憂の心に寄りそう人生相談」がスタートしました。毎週、介護や病気に関する読者の切実な悩みに玉置さん自らが答えていく連載企画です。
 
「玉置妙憂の心に寄りそう人生相談」
介護や病気、生き方まで…読者の切実な悩みに寄りそい、言葉を贈ります
 
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 TBS『グッとラック!』のレギュラーコメンテーターをはじめ、数々のメディアにも紹介され大反響を呼んでいる新書『死にゆく人の心に寄りそう~医療と宗教の間のケア~』(光文社)。現在、8万部を突破しますます注目を集めている本作の著者・玉置妙憂さんが毎週自ら読者の人生相談に答えてくれます。介護や病気、生き方などテーマは多岐にわたる予定です。

【連載タイトル】
「玉置妙憂の心に寄りそう人生相談」

【掲載日】
毎週金曜日掲載

【テーマ】
第1回「延命治療をしなかった家族の苦悩はどうケアすべきか」
第2回「匂いや不眠、悩みが絶えない家族の介護にどう向き合うか」(仮)
第3回「余命数カ月の家族との接し方に正解はあるか」(仮)

【WEB女性自身】

サイト内コラム欄にて掲載予定。

URL:https://jisin.jp/

【書籍概要】
著者:玉置妙憂
発売:光文社
発売日:2019年1月19日
体裁:新書判ソフトカバー
定価:本体760円+税
 
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【著者プロフィール】※インタビュー・取材など極力対応致します。お気軽にお問い合わせください
玉置妙憂(たまおきみょうゆう) 看護師・看護教員・ケアマネージャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。夫の”自然死”という死にざまがあまりにも美しかったことから開眼し出家。高野山真言宗にて修行を積み僧侶となる。現在は、現役の看護師として小岩榎本クリニックに勤めるかたわら、院外でのスピリチュアルケア活動を続ける。「一般社団法人介護デザインラボ」の代表として、子どもが”親の介護と看取り”について学ぶ「スピリチュアルケアサポーター養成講座」を開催。
 

2021/7/12

【先着20社へ無料配布】全国3万人のシニアの声から生まれたスマホマニュアル

7月11日(日)、シニア向けのデジタル支援を行う株式会社やなせひろしは、シニア層を対象としたスマホマニュアル『スマホやさしいノート』を発売しました。同商品は、代表・簗瀬が全国3万人のシニアと接するなかで聴いた、彼らがスマホ操作に抱く不安を払拭するために企画・開発したもの。ホンマジュンコ氏による豊富なイラスト付で「アカウント」などの用語からネットショッピングまで学べ、シニアが安心してスマホデビューできる内容になっています。発売を記念し先着20社様に無料プレゼントします。

 ■POINT
【1】シニア73.7%が利用「難しい」
【2】シニアの約70%EC利用なし
【3】7/11「スマホやさしいノート」発売
【4】3万人のシニアの声をもとに企画
【5】イラストはホンマジュンコ氏

【6】先着20社様に無料プレゼント

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■背景/シニアの約8割がスマホ所有も73.7%が利用「難しい」
・MMD研究所の調査によるとシニアのモバイル端末所有率は9割超。スマホ利用は約8割。
(出典:「2020年シニアのスマートフォン・フィーチャーフォンの利用に関する調査」MMD研究所)
・一方でイオンモバイルの調査ではシニアの73.7%がスマホ利用「難しい」と回答。上位理由は類似アプリ、アカウント設定。 

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出典:「2019年11月シニアのスマートフォンに関する調査」イオンモバイル

 

■背景/シニアの約70%がネットショップ利用なし。日本経済のカギはシニア層のDX。
・総務省統計局のデータによるとシニアの約70%がネットショップ利用なし
・利用者のネットショップ支出額は3年で36.1%増
・ネットショップを利用していない残り7割のスマホ利用率を上げていく「シニア層のDX」が日本経済にとってもプラス。 

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出典:総務省 家計消費状況調査

 

 

■商品概要/7月11日(日)シニア向けスマホマニュアル『スマホやさしいノート』発売

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・全国3万人のシニアと接してきた専門家がリアルな声をもとに企画
・豊富なイラスト付で「アカウント」「ID」などの用語解説からネットショッピングまで学ぶことができ、シニアが安心してスマホデビューできる内容

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・イラストはInstagramでフォロワー13万人超のホンマジュンコ氏が担当
・同ノートを活用したシニア向けのスマホ講座の開催も可能(オンラインでの開催実績あり)
「用語の説明がわかりやすかった」「不安がなくなった」「ネットショッピングやってみます」など好評です。

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<商品概要>
商品名:スマホやさしいノート
内 容:シニア向けスマホマニュアル
(用語解説、カメラの使い方、ネットショッピングの方法など)
サイズ:B5
購 入:https://koi100.base.shop/
価 格:158円~

■キャンペーン/発売を記念し先着20社様に無料プレゼント
・『スマホやさしいノート』発売を記念し先着20社様に3冊分ずつ無料プレゼント
・対象はシニア向けの商品・サービスをご提供されている企業様
・プレゼントを希望される企業様はホームページより「プレゼント希望」とご応募ください。

 https://koi100.com/

■事業者概要/株式会社やなせひろし

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代表・簗瀬がグループ会社である株式会社GOBOUを通じて提供している大人のための体操のおにいさん「ごぼう先生」の活動を通じて得たシニアへの知見を活かし、デジタル支援や商品PR・開発支援などを行う会社。

<事業者概要>
社 名:株式会社やなせひろし https://koi100.com/
創 業:2020年7月
所在地:愛知県岡崎市羽根町字陣場154番地2
資本金:1,000,000円
事 業:シニアを対象としたデジタル支援(企画、研修、講演)/ 個人、企業YouTubeサポート(ブランディング、コンサルティング)/ 商品PR、開発ほか

 

2021/7/12

転倒防止などの運動機能改善やうつやADHD,認知症予防などのメンタル改善も

ハイブリッドブレイントレーニングとは従来の筋トレとして行われてきた加圧した状態で行うトレーニングと除圧の効果である抹消の血流をよくし脳神経にまではたらきかけ脳トレーニング効果を上げる両方をカバーする機器である。今回実験によって半身駆血は左脳だけ、右脳だけを局在的に血流改善し、脳バランスを整える効果を得ることができるデータをだすことに成功した。うつやADHDの発達障害の場合は左脳の血流がさがることがわかっており、これらの改善に役立つツールとしての可能性や前後ロコモティブシンドローム検査もおこなったがこれも改善しており、転倒防止などの介護予防に有効なツールであるという実験結果がでた。またこの実験においてカフをまいて運動する場合と運動しない場合を比べると運動しないほうが明らかに抹消の血流がよくなっていることがわかった。

6月30日赤坂AAクリニックのラボで半身を上肢、下肢にカフをまき半身駆血 したときの脳血流、脳波の動きを確かめました。

実験では30代の男性と50代の女性が被験者で参加しました。2分駆血用に開発された幅広のカフに2分圧をかけ、血流を遮断し、除圧し30秒おいてまた2分遮断するという5分にもみたない時間で抹消の脳血管が駆血した側だけ血流が改善された ことが分かりました。

そのとき簡単なロコモティブシンドローム の検査でつかわれる片足立ち上がり検査を行いバランスの悪いほうにまくという検査を採用し、半身駆血後の同様の検査でバランス改善がはかれるかという実験を行いましたが半身駆血後のほうが明らかにバランスがよくなり運動機能がよくなる こともわかりました。

その際、手をアームカール運動し、筋肉を追い込んだ場合とまったく動かない場合の血流の動きもみました。すると動かず加圧と除圧を繰り返すほうが抹消の脳血流、つまり人体で一番毛細血管が集まる場所の血流を改善するためには加圧と除圧操作だけで動かないほうがいい とわかりました。

またたった5分の駆血後明らかにカフをまいた側だけ、左脳だけの血流が改善したのでこれはうつやADHDなどの発達障害にみられる左脳が血流がおちる という傾向に治療ツールとして使用の可能性を示唆するものとなります。メンタルケアにHBTが使用されるメリットは既存の頭部に電流を流す治療方法であるニューロフィードバック療法、画面上の追跡システムであるニューロトラッカーなどの器具との容易な組み合わせが可能であるという示唆がでます。

加圧をしたままの加圧トレーニング方式で筋肉を肥大させるトレーニングをおこない、半身駆血で脳トレーニングも行えるという筋肉、脳両方に刺激可能な器具という実験結果がでました。

HBTは現在デイサービスセンター で脳梗塞後遺症 やパーキンソン病 や脊柱管狭窄症 などの治療としてつかっているだけでなく脳バランス をあげて認知症予防 のツールとして墨田区にあるforyou墨田において使用されています。上記の疾患ならびに徘徊がおさまりメンタルの安定が図れるなどのデータがでています。またこの脳バランスを整える効果は転倒防止 に効果がでることもわかってきました。脳梗塞後遺症で転倒を繰り返していた方が半身駆血をするようになってから左半分の空間失認 という高次脳障害 も改善し転倒は全くしなくなったのです。

また横浜スポーツ接骨院、サーナ治療院などの施術の世界において簡便に除圧の効果をだして治療、リハビリ、筋トレ、美容針との併用による効果などを実現させています。

つまり、

①抹消の毛細血管を賦活する効果はカフをまいて加圧と除圧をくりかえしながら運動するよりむしろじっとしていたほうが抹消の血流はよくなる。運動すると筋肉への血流が必要となるため抹消には流れにくくなるからである。以前から加圧の効果である筋肉肥大 のメソッドと除圧の効果 である血流改善効果、アンチエイジング効果、リハビリ、治療効果 は別のメソッド であるとおもっていたがまさにそれが実験によって証明された。加圧トレーニングと駆血は正反対のメソッドであり両方同時にこの効果を得ようとするのは危険である。

②除圧の効果を高める駆血は幹細胞 に働きかけるという実験結果がでており、毛細血管 へのはたらきかけも実証されたので”除圧ビューティー ”である美容には加圧と除圧を繰り替えるだけたった5分でも効果がだせるということがわかった。

③その他、静脈還流を促すためのカフとして特許をとったVRC,MCC(HBTの兄弟ブランド)のカフはむくみ改善効果、体温上昇、代謝アップ効果 も高くダイエット 効果も高い

④リハビリにもforyou墨田ではまいたままのトレーニングは危険が伴うので2分以上連続の圧はかけないが高いリハビリ成績をだすことに成功している。そうすることで最高年齢90歳まで圧をかけ、駆血療法の治療を行えることもわかった。簡便で安全 なので資格など必要とせず、ヘルバーでも行える。転倒防止、認知症予防 という介護予防 に大きな効果が期待できる ことが明らかになっている。

 

 

コニカミノルタQOLソリューションズとグッドツリー
データ連携によりケア記録入力から介護請求までを一気通貫で実現

コニカミノルタQOLソリューションズ(本社:東京都千代田区、社長:三浦 雅範、以下 QOLソリューションズ)と株式会社グッドツリー(本社:宮城県仙台市、社長:西原 翼、以下 グッドツリー)は、介護施設向けサービス「HitomeQ(ひとめく)ケアサポート」とクラウド型介護ソフト「ケア樹」の連携を開始します。 「HitomeQ ケアサポート」と「ケア樹」のデータ連携により、ケア業務実施後のケア記録の入力を適切なタイミング・適切な手段で行うことが可能になり、介護記録入力から介護請求まで一気通貫で高精度かつ効率的に行うことができます。

 

【連携により生まれる価値】

人材不足が深刻化する介護業界において、QOLソリューションズは、「HitomeQ ケアサポート」を介護施設に導入してきました。居室の天井に備え付けた行動分析センサーで入居者の行動(起床・離床・転倒/転落)を認識し介護スタッフのスマートフォンに映像と共に通知、転倒事故発生時にエビデンス映像の自動記録、ケア実施後すぐにスマートフォンで簡単入力できるケア記録などの機能を備えています。スタッフ業務の効率化により余裕時間を生み出し、入居者の生活の質(QOL*)を向上する介護の実現に貢献しています。

この度の「ケア樹」とのデータ連携で、介護記録入力から介護請求までを一気通貫で行いスタッフのケア業務の生産性の向上を図ると共に、簡単・安心・低価格をコンセプトにして、運用コストを大幅に削減するクラウド型介護ソフト「ケア樹」の強みを生かし介護事業者へのICT導入のハードルを大きく下げ、介護人材不足の解決策の一つとして加速していきます。

HitomeQ ケアサポートが提供する介護スタッフ一人一人が持つスマートフォンからケア実施後に“その場”で記録を入力すると、「ケア樹」の介護記録へ即時に自動で反映されます。また、ケア内容や状況に合わせて、iPadやPCから“まとめて”介護記録への入力も可能となり、スタッフは適切なデバイスを選択し、適切なタイミングで入力できます。さらに、様々なIoT機器と連携することで、自動で介護記録の入力することも可能です。これにより、実態に沿った正確なケア記録の入力ができ、介護記録作業時間の削減と入力漏れや間違いのない精度の高い記録ができます。入力情報はクラウドサーバーで管理されるため、スタッフ間の情報共有も簡単に行え、迅速な情報共有によりケア品質の向上につながります。

 

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【今後の展望】

QOLソリューションズは、グッドツリーのもつ介護ICTのイノベーションを起こし、介護保険に頼らないかっこいい介護職場を形成する「介護保険内から介護保険外へ」の事業コンセプトに共感し、事業者・高齢者にとって真に良いサービスの提供こそ社会課題解決・社会貢献につながるという思いで共同開発を進めています。今後は、介護記録から介護請求への連携を足掛かりに効率のいい介護オペレーションと施設の健全な経営をご支援するソリューション展開を進めていきます。

 

【グッドツリー・介護ソフト ケア樹のご紹介】

グッドツリーが提供するクラウド型介護ソフト「ケア樹」は、介護請求、介護記録、計画管理、利用者管理など、介護サービス事業所の日常的な運営管理に必要な機能を備える介護ソフトとして、全国累計2,260以上の介護事業所に導入されています。クラウド型のため、基本機能は全てWebブラウザから利用でき、低コストで導入ができます。また、即時の情報共有が可能であり、災害時にもデータは安全に保管されます。iPadにも対応する介護記録アプリは、タッチや音声などの簡単操作で入力できるため、介護記録作業時間の削減に貢献します。

*QOL:Quality of Life

 

お客様のお問い合わせ先

QOLソリューションズ E-mail:hitomeq-info@konicaminolta.com

グッドツリー TEL:022-341-6380 E-mail:helpman@goodtree.jp

 

関連リンク

https://hitomeq.konicaminolta.com

https://caretree.jp

 

ミドル・シニア層(40~50代)向け
「セカンドキャリア」に関するアンケート調査結果

 

企業・健康保険組合の福利厚生代行や健康支援サービス提供、及びそれに伴うコンサルティングを行う株式会社イーウェル(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:二井 勝、以下「当社」)は、ミドル・シニア層(40~50代)を対象にしたセカンドライフ準備支援サービス「ネクステージクラブ」を運営しています。この度、ネクステージクラブ会員に対して、「セカンドキャリア」に関するアンケート調査を行いました。

 

ネクステージクラブイメージ

ネクステージクラブイメージ

 

【アンケート調査結果サマリ】

現役のミドル・シニア層は人生100年時代においても70歳を超えて働く意思のある人は少なく、転職や独立などはせずに現在の会社で勤め上げようという傾向が強いことが明らかになりました。スキルアップについては、多くの人が「語学」や「IT・IoT」、「データ分析」といった、専門的な知見を得たいと考える人が一定数いる一方で、過半数の人はスキルアップのための取り組みが十分できていない現状が浮き彫りとなりました。

 

【アンケート調査概要】

<調査内容>
1.ミドル・シニア層の定年までのキャリアプラン
2.ミドル・シニア層のリカレント(学び直し)への取り組み

<調査方法>
・調査対象 :「ネクステージクラブ」アプリ利用者
・実施時期 :2019年11月2日~2019年11月5日
・調査手法 :インターネット上のアンケート調査
・有効回答数:104人(男性63人、女性41人)

【アンケート調査結果】
1.ミドル・シニア層の定年までのキャリアプラン
~希望の定年年齢は現行の慣習に沿ったものに~
ミドル・シニア層の定年退職までのキャリアに関する質問として、「人生100年時代といわれる現状において、何歳まで働こうと思っているか」、「定年まで現在の会社に勤めるか、または独立や転職を検討しているか」の2項目について調査いたしました。

(1) 希望の定年退職年齢について、「65歳」と回答した人は4割(41.3%)、「70歳」と回答した人は3割(31.7%)、であり、人生100年時代においても7割以上のミドル・シニア層が70歳までに引退したいと考えていることが判明しました。年代別に見ても、65歳または70歳まで働きたいと回答した人は、40代で6割以上、50代で7割以上でした。

 

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グラフ1-(1)

 

(2) 定年までのキャリアについて、「定年まで、現在の会社に勤めるつもりだ」と回答した人は8割 (82.7%)、転職や独立を考えている人はそれぞれ7.7%と1.9%とキャリアチェンジを検討している人は少ないことが判明しました。

 

グラフ1-(2)

グラフ1-(2)

 

2.ミドル・シニア層のリカレント(学び直し)への取り組み
~スキルアップに対する興味はあるが、実際に取り組んでいる人は多くはない~
アンケートではミドル・シニアがスキルアップのために取り組んでいること、またこれから取り組んでいきたい分野について調査を行いました。

(1) ミドル・シニア層が今後習得したいスキルとして、「語学」が最も多く(23.7%)、続いて「AI・IoTなどのテクノロジーの取扱い」(15.3%)、「データ分析能力」(14.5%)と語学やテクノロジー関連のスキルが人気でした。一方で、「特に身に着けたいスキルはない」という人が2割(22.9%)おり、スキルアップの必要性を感じていない人やどのようなスキルを習得すべきかわからないミドル・シニア層が一定数存在することも明らかになりました。「その他」と回答した人について、「カウンセリング」や「コンサルティング」といったアドバイザーのスキルを身に着けたいという回答の他、「具体化できず困っている」という悩みを持つ人も見受けられました。

グラフ2-(1)

グラフ2-(1)

 

(2) 特徴的であったのは、「職務能力を高めるために、業務時間外に取り組んでいることはありますか」という質問に対して、「特に取り組んでいることはない」と答えた人の割合が6割(61.7%)であり、スキルアップに取り組んでいる人は半数以下にとどまっていることが判明しました。スキルアップに取り組んでいる人で最も多かった回答は「資格試験」であり、全体の2割(18.3%)を占める結果となりました。また、社会人大学院や副業といったスキルアップへの取り組みは主流でないことも明らかとなりました。

 

グラフ2-(2)

グラフ2-(2)

 

当社は今後も、会員様からのアンケート等を元にサービス改善に努めてまいります。

【株式会社イーウェルについて】
所在地 : 〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3番6号 紀尾井町パークビル
設立  : 2000年10月2日
資本金 : 499,992,500円
株主  : 東急不動産株式会社、住友商事株式会社、豊田通商システムズ株式会社
従業員数: 1,215名(2019年4月現在)
事業内容: 福利厚生パッケージサービス「WELBOX」、カフェテリアプラン、健康支援サービス、会員向け付加価値向上サービス
      「CRM WELBOX」等のコンサルティング及びサービス提供
URL   : https://www.ewel.co.jp/

 

2021/7/12

動力を用いず辛い作業姿勢をアシスト

日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木洋輔)は、本年5月より企業・事業者様向けに販売を開始した「メディエイド アシストギア 腰ユニット」について、個人のお客様向けの販売を開始しました。

 

個人向け販売開始の背景

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「メディエイド アシストギア 腰ユニット」については当初企業・事業者様向けへのご案内を優先し、現在も合同会社DMM.com様(東京都港区、会長 兼 CEO:亀山敬司)をはじめとした協力企業とのご紹介を進めておりますが、発売後早々より個人のお客様からのお問い合わせも多くいただいていることから、このたびメディエイド公式オンラインでの販売をさせていただくことといたしました。
https://www.mediaid-online.jp/SHOP/3076.html

「メディエイド アシストギア 腰ユニット」 https://www.mediaid-online.jp/hpgen/HPB/entries/74.html

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「メディエイド アシストギア 腰ユニット」は着用によるかさばりや重さを最大限廃し、体にしっかりフィットしつつ作業中の身体の負担を効率的に軽減することを目指して開発しました。

筋肉・関節への負担を軽減するために用いるのは各種の伸縮素材。それらを体の動きに合わせて適切な位置に配置し、なおかつ動作によるずれを防ぐために、当社のサポーター開発で蓄積したノウハウをふんだんに盛り込みました。

「メディエイド アシストギア」は動力や圧力で動作をアシストするほどのパワーは求めず、日々の作業の中で長時間着用し続けられる、「快適性と使い勝手を重視」した製品です。
 

「メディエイド アシストギア 腰ユニット」の機能

機能1 前傾姿勢をサポート
腰を中心とした肩と大腿パーツの張力によって、前傾姿勢での腰の負担を軽減します。

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機能2 持ち上げ姿勢をサポート
大腿パーツの張力により、荷物の上げ下げに伴う腰回りの負担を軽減します。

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機能3 作業姿勢をサポート

腰部ベルトが体幹を安定させて、長時間の立ち仕事など同じ姿勢による負担を軽減します。

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製品情報https://www.mediaid-online.jp/hpgen/HPB/entries/74.html


製品名:メディエイド アシストギア 腰ユニット
※快適な着用と適切な効果を得るため、上パーツ・下パーツそれぞれサイズに合ったものをお選びください。

メディエイド アシストギア 腰ユニット 上パーツ
希望小売価格 11,000円(税込)

サイズ S(適用範囲:身長 155cm-165cm)
サイズ M(適用範囲:身長 165cm-175cm)
サイズ L(適用範囲:身長 175cm-185cm)

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メディエイド アシストギア 腰ユニット 下パーツ
希望小売価格 16,500円(税込)

サイズ S(適用範囲:ウエスト 65cm-75cm)
サイズ M(適用範囲:ウエスト 75cm-85cm)
サイズ L(適用範囲:ウエスト 85cm-95cm)

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医療メーカーが生み出すサポーター「MEDIAID(メディエイド)」

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医療メーカーとして約半世紀にわたり整形外科向けのサポーター・固定材料・医療機器を製造する日本シグマックスが、生活者向けのサポーター専業ブランドとして展開する製品群。

医療現場で求められる機能・品質はそのままに、様々な仕事のシーン、普段の生活シーンでの着用感・快適性を追求した素材選び・ものづくりから、すべての製品を生み出しています。
https://www.mediaid-online.jp/

 

日本シグマックス株式会社についてhttps://www.sigmax.co.jp/

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所在地: 東京都新宿区西新宿6-8-1
創  業: 1973年6月1日
資本金: 9,000万円
代表取締役社長: 鈴木洋輔
社員数: 260名(2020年3月末)
売上高:103.6億円(2020年3月期)

日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。2020年に実施した全国整形外科クリニックに対する調査では、当社が「整形外科クリニック院長が最も採用し、推奨する関節用サポーターメーカー」であることも明らかとなっています※1。

また、医療機器分野では、手術後の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある製品を提供しています。

※1 株式会社 日本能率協会総合研究所 調査概要
調査手法:インターネット調査 / 調査対象者:全国の整形外科クリニックの院長 / 回収者数:300サンプル / 調査実施時期:2020年10月~11月
https://www.jmar.biz/news_and_column/整形外科医推奨_医療用関節サポーター_No.1調査/)

スポーツ事業として展開する「ZAMST(ザムスト)」は1993年に設立したスポーツ向けサポート・ケア製品ブランドで、スポーツサポーター市場売上金額6年連続No.1※2に認められているほか、2010年からはロコモティブシンドロームを予防するための啓蒙活動「ロコモチャレンジ!推進協議会」の正会員企業として、医療向け、コンシューマー向けにかかわらず、社会に「身体を動かす喜び」を提供し続けています。

※2 2014年~2019年スポーツサポーター(スポーツ販売チャネルを主としたブランド商品対象)市場 メーカー出荷金額ベース 株式会社矢野経済研究所調べ 2020年12月現在
本調査結果は定性的な調査・分析手法による推計である

 

2021/7/9

 城南信用金庫(本店:東京都品川区 理事長:川本恭治)では、2021年7月19日(月)より、お客様が万が一認知症になられてしまった後も、安心してお取引いただける「将来のための代理人サービス」の取扱いを開始します。

 

城南信用金庫1

 

1.「将来のための代理人サービス」の取扱いについて

 

 高齢化社会が進展する中、認知症などになられてしまい、認知・判断能力を喪失されてしまったお客様に対し、当金庫を含む多くの金融機関では、やむを得ず、取引の一部制限をする等のご不便をおかけしております。
 また、そのような制限を防ぐために、成年後見制度の利用をお勧めしていますが、様々なご事情から、全てのお客様にご利用いただくことが難しい状況になっております。
 こうした課題を解決するため、当金庫で開発致しましたのが、「将来のための代理人サービス」です。本サービスは、予め代理人を指定いただき、万が一、認知症になられたとしても、本人に代わり代理人が当金庫と取引できるサービスになります。その結果、当金庫との取引においては、制限が大幅に緩和され、従来通りに近い形でのお取引が可能となります。

2.「代理人サービス」との組み合わせによる有用性の向上
 現在お取扱いしている「代理人サービス」は、「普段、来店することが難しい」という、高齢のお客様のご要望にお応えするサービスです。このサービスでは、お客様がお元気なうちから、代理人を指定することができ、認知・判断能力を喪失されるまでの間ご利用いただけます。

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 今般取扱いを開始する「将来のための代理人サービス」と、以前から取扱いをしている「代理人サービス」を組み合わせれば、お元気なうちから、代理人による取引が可能になり、万が一、認知症になられたとしても、引き続き代理人による取引が可能です。城南信用金庫では、高齢化が進むわが国の実情を踏まえ、将来に渡たり安心できるサービスの提供を通じて、地域のお客様の一助となれるよう今後も取組んで参ります。

「介護の仕事はカッコいい」をクリエイティブの力で表現 
介護の魅力発信 「KAiGO PRiDE」プロジェクトを始動
熊本県・熊本県介護福祉士会との共同プロジェクトをマンジョット・ベディがプロデュース! 県内の現役介護職員50名を撮影したポートレート、ビデオを介護の日イベントで公開」

 

ブランドビルディングをサポートするクリエイティブ ブティック株式会社just on time(本社:東京都港区、代表:マンジョット・ベディ)は、厚生労働省が主導する「介護施設等における生産性向上に資するパイロット事業」の一環として、全国よりも高い高齢化率(30.6%)であり、同時に介護先進県である熊本県における「介護の魅力発信」活動として「KAiGO PRiDE」プロジェクトのプロデュースを実施しました。
同プロジェクトでは、マンジョット・ベディの総合プロデュースのもと、県内50名の介護職員の姿・言葉を集めたポートレートおよび動画を制作。10周年を迎える「介護の日inくまもと2019」(11月9日、10日/於:熊本県医師会館および城彩苑)において公開されました。

 

KAiGO PRiDE キービジュアル

KAiGO PRiDE キービジュアル

 

 

セルフリスペクト(自己尊敬)が社会からのリスペクトを作る
「日本の介護業界には中と外で気持ちに大きなギャップがある」という問題意識を10年以上持ち続けてきたマンジョットの「業界に携わる一人一人が介護の魅力を発信していくことが重要」という想いから本プロジェクトは始まりました。熊本県および熊本県介護福祉士会の全面協力のもと、現役介護職員50名のコメントを含めたポートレートと、インタビューを中心に介護の魅力描いた動画「My Story」を制作し、公開に至りました。

マンジョット・ベディ

マンジョット・ベディ

 

30年以上にわたり広告業界の第一線で活躍するマンジョットの眼から見える「カッコいい」介護職員の姿を映し出した作品群を通じ、「業界の中から介護の魅力を発信することを促すために、介護職員自身のセルフリスペクトを高める」––––これが本企画の最大の狙いです。

マンジョットが代表を務めるjust on timeは、このプロジェクトが熊本県内だけでなく、日本全体そして海外への介護の魅力発信につながり、社会課題である介護人材不足を解決すると考え、今後も全国の介護業界に影響を与える活動を継続し、引き続き介護のブランディングに貢献してまいります。

 

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

 

熊本県介護福祉士会の支援のもと、現役の介護職員50名を撮影したポートレート作品

 

ポートレート作品(A1サイズ)

ポートレート作品(A1サイズ)

介護施設での撮影風景

介護施設での撮影風景

本プロジェクトは2018年にグッドデザイン賞を受賞した熊本県熊本市山ノ内にある常設型認知症カフェ「as a cafe」(2015年3月開業)をマンジョット・ベディがデザインした実績から、昨年「介護の日イベント」にて登壇し、石本淳也 日本介護福祉士会会長と「介護の魅力を熊本から世界へ発信する」と宣言したことがきっかけで始動しました。
2019年7月9日には熊本県庁で始動報告会を実施し、蒲島郁夫 熊本県知事からの「今、急速な高齢化の進展に伴い、介護現場を担う人材の確保は、重要かつ喫緊の課題となっています。(中略)このプロジェクトを通して、介護の素晴らしさが伝わり、多くの方々が夢を持って介護の道に進んでくださることを期待しています。」との賛同を受け、県内の現役介護職員50名の撮影が実現しました。

 

 

 

 

介護施設での撮影風景

介護施設での撮影風景

「介護のカッコよさは見た目ではなく、マインドのカッコよさにある」との想いのもと、オーディション等の事前審査をせず、有志の介護職員を、熊本市、人吉市、天草市の三箇所で撮影。
外見ではなく内面を伝えるためにモノクロに統一した写真に、撮影者全員へのヒアリングアンケートを通じて抽出された介護に対するプライド・想いが込められたコメントを重ねたポートレート作品が完成しました。

 

 

 

 

動画「My Story」は、活動に賛同する俳優・榎木孝明さんがナレーションを担当
「KAiGO PRiDE」プロジェクト動画「My Story」は、ポートレート作品で表現した彼らの想い・言葉を介護職員自身の声で伝えるため、50名の中から5名に光を当てたインタビュー映像です。7分16秒からなる全編の中核をなすインタビューシーンは、カット数を極力抑えた編集で、言葉を紡ぐ間がつくる空気感すらも映像に落とし込み、介護に携わる人のプライド・情熱を表現しました。また、事前のアンケートから抽出された5つのキーワード「誇」「尊」「触」「人」「笑」は、「介護の魅力」を象徴的に表現します。

全体のストーリーテリングを行うナレーションには、旅立つ者と送る者の最期の時間を温かく支える人々を描いた映画『みとりし』(2019年9月公開)で企画・主演を務める俳優の榎木孝明さんが担当。榎木さんは、介護の魅力を発信するこのプロジェクトの意義に共感、賛同していただき、ナレーションだけでなく、介護に携わる人々へ以下のメッセージのいただきました。

俳優・榎木孝明さんによる介護に携わる人々へのメッセージ
介護の仕事、それは人の心に深く関わる仕事だと思います。介護の仕事はカッコいい。そう思います。
このたびの『KAiGO PRiDE』に深い感銘を受けました。益々高齢化が進む現実に、
自信を持った本当に介護の心が求められる時代です。応援してます。


「介護の日inくまもと2019」では、作品発表記念トークショーを実施
「介護の日inくまもと2019」では、11月10日(日) に「KAiGO PRiDE」作品発表記念トークショーが行われ、マンジョット・ベディが石本淳也 日本介護福祉士会会長とともに登壇しました。

 

「介護の日inくまもと2019」トークショーの様子

「介護の日inくまもと2019」トークショーの様子

「介護の日inくまもと2019」トークショーでのマンジョット

トークショーでのマンジョット

壇上ではマンジョットより「30年以上日本で生活してきた私は、常々『日本の魅力は、やさしさや礼儀正しさなど、目の見えないものにある』と発信してきた。介護の魅力も同じ。日本の介護は世界一だと思っている。彼らはマインドがカッコいい、考え方がカッコいい。今回のポートレート撮影では、私の目に見えるカッコ良さを描いた。一連の作品群を通じて全ての人々が、私と同じように介護に携わる人々のカッコよさを感じて欲しい」 と、制作意図を紹介しました。

 

 

「介護の日inくまもと2019」トークショーでの石本氏

トークショーでの石本氏


動画「My Story」やメイキングムービーの上映を経て、イベントに来場した約400名の県内の介護関係者および介護を学ぶ学生たちへ、KAiGO PRiDE特設ページと動画のシェアを呼びかけました。

石本会長からは「作品に出ているのは全て本当に現役の介護職員と施設利用者。こんなにカッコよく描いていただいたら皆、とても嬉しいと思う。『こんなにカッコいいんだ自分』と自信が持てる。作品ができて終わりではなく、今日がプロジェクトの始まり。クリエイティブの力を借りることで介護の魅力を世界に発信していきたい」と今後への期待を語りました。

 

 

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

11月9日、10日に行われた医師会館でのポートレート作品展示の様子

サテライト会場となった城彩苑では、観光客1,000名以上に介護の魅力を発信。

サテライト会場となった城彩苑では、観光客1,000名以上に介護の魅力を発信。

KAiGO PRiDE ステートメント

KAiGO PRiDE ステートメント

 

 

マンジョット・ベディ プロフィール

「just on time」代表/ECD。1969年インド・ニューデリー生まれ。外交官の父の仕事で、2歳より世界各地を巡り、17歳で来日。1997年広告会社に入社。クリエイティブ・ディレクターとして数々のCMを制作。25年間の広告業界での豊富な経験の中で、伊勢神宮をはじめとする日本の魅力発信を担う一方で、トヨタ自動車/レクサスなど、数多くの日本企業のアウトバウンド施策に携わる。経営者視点でクリエイティブ戦略を立案するグローバルブランディングのプロフェッショナル。2015年からは、熊本の常設型認知症カフェ「as a cafe」(※)の企画・運営をプロデュースしている。
(※)「as a cafe」は2018年度グッドデザイン賞(地域・コミュニティーづくり部門)を受賞。

「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った
65歳からの健康づくり教室」
楽しみながら自然に健康づくりに取り組めるサービスとして
「福岡ヘルス・ラボ」の認証を取得


株式会社第一興商のグループ会社である株式会社九州第一興商が推進する「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室」は、福岡市と福岡地域戦略推進協議会が創設した「福岡ヘルス・ラボ」の “楽しみながら自然に健康づくりに取り組める製品・サービス等”として認証されました。*1
 
九州第一興商は、 「福岡ヘルス・ラボ」より平成29年度に効果認証型実証事業として採択されたDKエルダーシステム*2のコンテンツ「スポーツボイス」を使用した「生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室」(サービス名称:「健口いきいき教室」)について、サービスの意義および有効性の実証に取り組んできました。福岡市内4カ所の⽼⼈福祉センターで昨年6月から今年1月にかけて「健口いきいき教室」を開催し、参加者に対して受講前と受講後の健康状態の測定およびアンケート調査をしました。その結果、総じて運動機能や嚥下機能などに改善が見られたことから、“楽しみながら自然に健康づくりに取り組める製品・サービス等”として認証されました。
今後は、「福岡ヘルス・ラボ」からの広報等の支援を受けながら、「健口いきいき教室」をさらに推進していきます。

当社グループは、今後もエルダー事業を通じて、高齢者の健康寿命延伸を支援してまいります。

*1 福岡ヘルス・ラボ
人生100年時代の持続可能なまちの実現を目指して福岡市が取り組む「福岡100」プロジェクトの1つで、産学官民の共働により、「楽しみながら」「自然に」健康づくりに取り組める新たなサービス・製品の普及を促進する事業です。
「福岡ヘルス・ラボ」による認証は、一定の条件下で行われた実証事業の結果を受け、サービスの意義等を審査した上で与えるものであり、あらゆる条件での健康への効果および安全性・品質等を保証するものではありません。

*2 DKエルダーシステム
全国の高齢者向け施設など25,000カ所以上(2019年10月末現在)に導入されており、音楽を使う、体を使う、目で観るといったプログラムの提供を通じて高齢者の心と体を元気にすることができる介護予防・健康増進コンテンツ配信システムです。「運動・口腔・認知」など、総合的な生活機能の維持・向上の効果が認められています。
 
生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」FREE DAM HD

生活総合機能改善機器「DKエルダーシステム」FREE DAM HD

■実証実験概要
プロダクト名:生活総合機能改善機器・DKエルダーシステムを使った65歳からの健康づくり教室
対象者         :福岡市在住の健康な65歳以上の男女(最終申込者:141名)
実証期間      :2018年6⽉5⽇~2019年1⽉11⽇(各施設において、月2回全12回開催)
実施場所      :福岡市内の⽼⼈福祉センター(舞鶴園、福寿園、若久園、東香園)
実施内容      :DKエルダーシステムのコンテンツ「スポーツボイス」を使用した
                 「健⼝いきいき教室」を開催し、歌いながら体操や脳トレを実施
測定方法      :身体的変化、行動変容、意識変容の側面から把握するため、
                    参加者個々人に対して体力測定およびアンケートを受講前と受講後に実施
測定結果      :■身体的変化
                    ①運動機能(5メートル歩行速度)では、81.9%の人の値が改善・維持
                    ②栄養状態(食品多様性スコア)では、59.7%の人の値が改善・維持
                    ③嚥下機能では、66.3%の人の値が改善・維持
                    ④認知症予防の指標(MCIのチェックリスト)では、66.3%の人の値が改善・維持
                   ■行動変容
                    社会参加の指標(外出頻度)では、92.2%の人の値が改善・維持
                   ■意識変容
                    幸福感では、76.4%の人の値が改善・維持

 

2021/7/9

「ビフィズス菌MCC1274」の研究において

森永乳業は、認知機能改善作用が期待できる「ビフィズス菌MCC1274(Bifidobacterium breve MCC1274)」 を発見し、その認知機能改善作用について、研究を重ねてまいりました。そして、昨年実施した軽度認知障害の方を対象としたプラセボ対照二重盲検並行群間試験(RCT試験※1)において、顕著な認知機能改善作用が確認されました。この度、その研究成果を6/24(木)~6/26(土)に開催された、第10回日本認知症予防学会学術集会にて、演題「軽度認知障害の疑いのある方のビフィズス菌摂取による認知機能改善作用に関する検証」として発表いたしました。その結果、優秀演題賞である「浦上賞」を受賞いたしましたので、ご報告いたします。なお、これまで「浦上賞」は主に大学や公的研究機関並びに病院などからの研究発表に対して授与されてきましたが、今回は、当社が唯一の民間企業として受賞いたしました。

 

森永乳業

 

1.学会概要
日本認知症予防学会は、2011年4月に認知症予防に関連する諸分野の科学的研究の進歩発展をはかり、その成果の社会還元ならびに認知症予防の実践活動の普及を目的として、設立されました。鳥取大学医学部保健学科生体制御学講座環境保健学分野の浦上克哉教授が代表理事を務めています。今年で設立10周年を迎え、現在の会員数は2300名を超える学会です。

2.賞の概要
本学術集会では、一般演題として、口演およびポスターにて発表を行います(第10回大会はコロナウイルス対策の関係で口演発表のみ)。すべての発表に対して座長と評価委員が聴講後に評価を実施します。その結果、優秀な成績を収めた発表には、優秀演題賞として「浦上賞」が授与されます。

PDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20210709-8d71315adf93afccbf8e21d04edd42b4.pdf

3.受賞内容
▼演題
軽度認知障害の疑いのある方のビフィズス菌摂取による認知機能改善作用に関する検証(口演発表)
 
▼研究内容
アルツハイマー病と腸内細菌との関連など、脳と腸との機能連関、すなわち脳腸相関が近年のホットトピックであることに着目し、当社が保有している菌株を用いて認知機能改善作用を有するビフィズス菌のスクリーニングを実施し、ビフィズス菌MCC1274を発見しました。アルツハイマー病モデル並びにパイロット試験等により得られたビフィズス菌MCC1274の認知機能改善作用の可能性を確認するため、軽度認知障害の方を対象としたRCT試験を実施しました。その結果、主要評価項目である「アーバンス神経心理テスト※2」において、評価点合計のほか、即時記憶・視空間構成・遅延記憶の各領域において大幅な改善が確認され、副次評価項目である「あたまの健康チェック※3」においても有意な改善が確認されました。これらの結果により、ビフィズス菌MCC1274が認知予防戦略の一つとして有望なプロバイオティクスであると考えられました。

4.森永乳業のビフィズス菌MCC1274(Bifidobacterium breve MCC1274)研究
軽度認知障害の方を対象としたRCT試験において、認知機能改善作用が確認されたビフィズス菌MCC1274 ですが、現在さらなるエビデンスの取得並びに作用機序解明を進めております。今後も健康寿命の延伸に繋がる素材開発に取り組み、食を通じた社会貢献の実現に邁進してまいります。


<参考>
※1 RCT試験(ランダム化比較試験 randomized controlled tiral)
ある試験的操作(介入・治療など)を行うこと以外は公平になるように,対象の集団(特定の疾患患者など)を無作為に複数の群(介入群と対照群や,通常+新治療を行う群と通常の治療のみの群など)に分け,その試験的操作の影響・効果を測定し,明らかにするための比較研究です。

※2 アーバンス神経心理テスト
標準化された認知機能検査のうちの一つです。
総合評価点のほか、5つのサブ領域(即時記憶、視空間・構成、注意、言語、遅延記憶)での評価も可能で、短時間(約30分)で実施でき、2つの等質なフォームを有することから、学習効果も回避することができます。

※3 あたまの健康チェック®
国際的な神経心理学検査のメモリータスクを基に、株式会社ミレニアによって開発された認知機能検査です。主に健常者~MCIの方を対象に、記憶能力や決定能力を評価します。この認知機能検査は2016 年から国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センターが運用している『認知症予防を目的とした大規模な健常者登録システム(IROOP レジストリ)』において、公式の認知機能検査として選定されています。

 

2021/7/9

風味や見た目が損なわれず、本来の食事を楽しめるとろみ調整食品  
2021年8月10日(火)より全国販売開始

 ピジョン株式会社(本社:東京、社長:北澤 憲政)は、介護用品ブランド「ハビナース」より、調味料感覚で料理にかけるだけで簡単にとろみがつけられる「液体とろみ かけるだけ」を2021年8月10日(火)より全国にて販売開始します。


簡単にとろみがつき風味も損なわれない、液体の「とろみ調整食品」

ピジョン1

ハビナース 液体とろみかけるだけ

 


 超高齢社会となり、介護商品市場規模の拡大が続いています。さらに、政府による在宅介護の推進やライフスタイルの変化により、介護用食品である「とろみ調整食品」の市場も拡大が続いています。
 
 市販品の中で大半を占める粉末タイプのとろみ剤を使用している方の中には、「量の調整が難しく、ダマができやすい」や「とろみがつくまでに時間がかかる」といった不満を抱えている方が多いことがピジョンの独自調査※で判明しました。ピジョンは、このような従来のとろみ剤の使いづらさを改善し、かつ、料理の見た目や食感を損なわない新しい「とろみ調整食品」を開発しました。
※2019年に行った介護家庭訪問調査による

 今回発売する「液体とろみ かけるだけ」は、調味料感覚で簡単に使える液体の「とろみ調整食品」です。
本商品は、ダマにならない液体タイプを採用し、料理にかけるだけですぐに安定したとろみがつけられ、また、使用量の調整が簡単なので、入れすぎによって料理の風味や見た目が損なわれてしまうことも防ぐことができます。「いつまでも、食べる楽しみを持ち続けられるように」という想いが込められた「液体とろみ かけるだけ」は、これからも自分らしく生活したいというお客様を、本来の食事を楽しめるようサポートしていきます。
 

商品概要

商品名:液体とろみ かけるだけ
内容量:14g×14包
税込価格:1,004円(本体価格930円)
賞味期限:未開封1年 (※開封後は冷蔵庫に保管し、当日中に使い切りください)
URL: https://www.pigeontahira.co.jp/toromi/

ピジョン2

個装

特長

1.混ざりやすくダマにならない
 液体タイプなので食品に混ざりやすくダマになりません。また本商品は、とろみを強くするために追加でかけてもダマにならないため、とろみの調整も簡単です。

2.かけるだけで簡単にとろみがつけられる
 粉状のとろみ剤では、投入してから数分間置かなければとろみがつきませんでしたが、本商品はすぐに安定したとろみがつくため、初めてとろみ剤を使う方でも簡単に使用できます。また、水分の少ない肉や魚などの食材や、家族と同じ料理を取り分けた後でとろみをつけられるので、個別に調理する手間が省け、急いでいる時や外出時にも便利です。

3.料理の見た目や食感を損なわない
 使用量を調節しやすいスティックタイプの個包装のため、入れすぎて風味が損なわれることや見た目の悪化を防ぎます。
 

とろみの目安

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とろみの目安

 

日本介護食品協会(UDF)で定める統一基準の「区分3」まで対応しており、100mlに対して1包(14g)入れた場合はとんかつソース状、最大でケチャップ状のとろみまでつけることができます。
※本商品では500N/㎡以上のとろみはつきません


「五島 朋幸 先生のコメント」

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歯科医師 ふれあい歯科ごとう 代表 五島 朋幸 先生

 

食べ物や飲み物を喉へゆっくりと送るために使用される「とろみ」。もちろん医療、介護専門職で高齢者などのケアに直接関与する方にはなじみある言葉です。しかし、具体的に必要な粘度、その調整法について詳しくわかる方はごく一部です。その結果、「なんとなくとろみをつけている」「計量せずに粉を入れている」といった現場が多くあります。
 このような事態を解決するためには2つの解決法があります。1つは、いわゆる「とろみ剤」に対する知識をしっかりと社会に広めていくこと、もう1つは、使用法をできるだけ簡便にすることです。とろみ剤の知識はこれからも社会に地道に広めていくしかありません。しかし、使用が簡便なとろみ剤を作るという手段は残されています。その1つの形は「液体」だと考えています。粉末との性状の相違は明らかであり、使用法も異なります。粉末と比較して扱いが簡便になっています。いろんなシーンが考えられますが、1つの選択肢として液体は「あり」ですよね。


■本件に関する一般の方からのお問合せ先
ピジョン株式会社 お客様相談室
電話: 0120-741-887
URL: https://support.pigeon.co.jp

 

ケアマネジャーの98%が 使ってみたい要素をカバーした『SANA-Toletta』
株式会社サナが「排泄の管理」について調査を実施
~ケアマネジャーが求める「ワンプッシュ」で「低価格」を実現~

ポータブルトイレ用消臭剤『SANA-Toletta』を販売する株式会社サナ(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:秋山 哲紀)は、ケアマネジャー(介護支援専門員)の資格を持つ経験者を対象に、「排泄の管理」についてアンケートを実施しました。

 

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【調査詳細】

期間:2019年10月9日
対象:「Gunosy」のユーザー100人(ケアマネジャー経験のある10~60代の男女)
調査:Gunosyリサーチ


■調査結果の詳細
(1)約50%が「夜間の排泄ケア」や「排泄のニオイ対策」について相談を受けたことがあると回答

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この質問は、事前の調査項目で「排泄ケアについて相談を受けたことがある」と回答した49人を対象に実施しました。
その結果、「おむつの交換について」(55.1%)、「排泄のニオイ対策について」(49.0%)、「夜間の排泄ケアについて」(46.9%)の相談が多いことが分かりました。

 

(2)排泄ケアの相談に「十分回答できる」人はわずか12.0%。

 

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この質問では、排泄ケアの相談にどれほど適切に対応できているかを調査しました。
その結果、「十分に回答できる」と回答した人は12.0%に留まり、「不安はあるがある程度回答できる」(30.0%)、「どちらとも言えない」(38.0%)、「回答できないことが多い」(14.0%)、「回答できない」(6.0%)となりました。介護のプロであるケアマネジャーでも、排泄ケアについては自信を持ちづらい分野の一つであることが分かります。

 

(3)「ワンプッシュで簡単に使用できる」、「価格が安い」、「効果継続時間が長い」ことがポータブルトイレ用消臭剤に求められている。

 

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この質問では、ポータブルトイレ用消臭剤に求める要素について調査しました。
具体的には、「ワンプッシュで簡単に使用できる」(41.0%)、「価格が安い」(40.0%)、「効果継続時間が長い」(39.0%)、「コンパクトで、持ち運びがしやすい」(31.0%)に票が集まる結果となりました。
『SANA-Toletta』は、業界で初(i)となる「ワンプッシュ」で使用できるポータブルトイレ用消臭剤です。
調査でも判明した通り、介護のプロであるケアマネジャーでも、「排泄の管理」は自信を持ちづらい分野の一つでした。本品は、ケアマネジャーがポータブルトイレ用消臭剤に求める「ワンプッシュで使用できる」、「低価格」、「効果継続時間の長さ」「コンパクト」をカバーし、介護生活につきものの「排泄の管理」をサポートします。

 

■『SANA-Toletta』のポイント
(1)ワンプッシュで使える
ワンプッシュで1回分(1ml)出てきますので、面倒な計量の必要はありません。例えば、就寝中の暗い部屋で使う場合や、手元の小さな文字が見えづらくなってきた方でも簡単に使うことができます。

(2)1本で約3か月使えるコストパフォーマンスの高さ
2Lの水にワンプッシュした場合、本品1本(110ml)で約100回分となりますので、頻繁に購入する必要はありません。もちろんかさばらないので置き場所もとりません。1日あたり約9.8円で、においの原因であるアンモニアや硫化水素を素早く除去することができます。

(3)アンモニアや硫化水素など、それぞれに対応した脱臭成分を配合

 

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当社が実施した実験では、アンモニアに『SANA-Toletta』を1ml投入したところ、6時間後には、投入前と比べて、50%以上アンモニアの濃度が下がることが分かりました。また、24時間後まで計測を続けたところ、6時間後の結果からさらに濃度が下がりました。
さらに、別の実験で硫化水素に『SANA-Toletta』を1ml投入したところ、6時間後には投入前と比べて、硫化水素の濃度がほぼ0になったという結果が出ました。そして、24時間後もその効果は継続しています。
脱臭剤メーカーのノウハウを活用した確かな消臭力で、毎日使用するポータブルトイレをもっと快適にします。


(4)清潔感のあるおしゃれな見た目に、持ち運びが楽なコンパクトボディ
清潔感のあるロイヤルブルーに、持ち運びが楽なポンプ型のボディで、既存のポータブルトイレ用消臭剤の常識を打ち破ります。


〈使用方法〉
(1)排泄前のポータブルトイレのバケツに、指定された量の水を入れてください。
(2)1.5~2Lの水に本品をワンプッシュ投入してください。
(3)排泄物を含んだ汚水は24時間以内にトイレに流してください。


■商品情報
商品名    : SANA-Toletta
価格     : 980円/本(税抜、送料別)
容量     : 110ml
商品のジャンル: 介護用品
販売場所   : https://www.amazon.co.jp/dp/B07WSTJBX4
商品について : https://www.sana-bio.co.jp/stp

 

■株式会社サナについて
当社は1969年の創業以来、半世紀『自然の循環を強力に守る』を企業理念として掲げ、排水処理から悪臭対策、浄化槽管理剤、畜産資材、農業資材と幅広く環境にかかわる諸問題に対し、環境を守る製品群を開発してまいりました。
経済と産業の発展、高度化は、私たちの生活を豊かにしてくれました。しかし、同時に環境破壊を起こし、人や動物、水や土壌、微生物にまで悪影響を与え
『自然の循環』を壊してしまいました。
私たちの身近には多くの環境問題があります。私たちはお客様が抱える環境問題を豊かな経験と実績、確かな技術と製品群で快適な環境を創り出し、『未来の環境を創造する』ことが、私たちの使命であると思っております。
時代が著しいスピードで変化するなか、よりよい環境づくりを担う「環境改善のリーディングカンパニー」として、これからも私たちは、お客様をはじめ、社会から信頼され、魅力のある企業となれるよう日々精進していきます。これからも皆様のより一層のご支援、ご指導をお願い申し上げます。

 

■会社概要
商号  : 株式会社サナ
代表者 : 代表取締役 秋山 哲紀
所在地 : 埼玉県所沢市東所沢和田1-41-6
設立  : 1969年7月14日
事業内容: 排水処理剤、微生物剤の製造販売・脱臭剤、マスキング剤、芳香剤の製造販売 等
資本金 : 10,000千円
URL   : https://www.sana-bio.co.jp/
(i)・・・当社調べ

 

2021/7/9

「介護」の世界をリアルに描いた感動のドキュメンタリーコミック最新刊!介護士だってひとりの人間――誰かと「寄り添って」生きている

・介護現場の「現実」を描く「明日」に向けた感動物語。
・産経新聞、西日本新聞をはじめ、多数のメディアで紹介された話題のコミック!
 
マイクロマガジン社(東京都中央区)は、コミックELMO『さくらと介護とオニオカメ!2』を7月9日に発売いたします。
 
株式会社マイクロマガジン社1
 

さくらと介護とオニオカメ!  2

https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1204
発売日:2021年7月9日
定価:748円(本体680円+税10%)
サイズ:B6
ISBN:9784867161609

介護の仕事にも徐々に慣れてきた鬼岡。
教育係の熊本とともに、認知病棟利用者に
寄り添った介護を続けていくが
彼女たちのチームは内部に問題があって…。

実話から生まれた「介護」の世界をリアルに描くことで話題に。
二人の介護士が出会いと別れを通して
本当の「QOL(クオリティ オブ ライフ)」を見つけ出す感動ヒューマンドラマ。

株式会社マイクロマガジン社2

 

コミックELMO『さくらと介護とオニオカメ!』

株式会社マイクロマガジン社3

 

著:たかの歩
https://comicelmo.jp/detail/oniokame/

■ストーリー
介護施設の認知病棟で働き始めた鬼岡明(おにおか めい)は、
熊本リーダーとともに理想と実態の渦に巻き込まれ抗いながら、「現実」を生き抜いていく。
誰しもが直面する可能性がある「明日」のために。

コミックELMO『さくらと介護とオニオカメ!』のマンガ動画
https://www.youtube.com/watch?v=RDO1qqaZRro

【書籍情報】

さくらと介護とオニオカメ!
https://micromagazine.co.jp/book/?book_no=1104
著者: たかの歩
ISBN:9784867160800/定価:748円(本体680円+税10%)

 

コミックELMO

株式会社マイクロマガジン社4

 

「コミックELMO」は、マイクロマガジン社発の女性向けコミックレーベルです。
シリーズ累計50万部突破の『組長娘と世話係』や、
pixivコミックでPV数400万以上、21万以上のいいねを獲得した『賭けからはじまるサヨナラの恋』など
笑って、ときめいて、ホロッと泣けるコミックが大集結!

コミックELMO公式サイト
https://comicelmo.jp/
コミックELMO twitter
https://twitter.com/COMIC_ELMO
コミックELMO Instagram
https://www.instagram.com/comic_elmo/
【マイクロマガジン社公式YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCZpW2IEf1n4e3RpbGJpAJzg 
【マイクロマガジン社公式YouTubeチャンネル】では様々なジャンルの書籍紹介動画を公開中!

【お問い合わせ先】
release_mg@microgroup.co.jp
在宅勤務中心となっておりますため、お電話が繋がらない事が多くなっております。
まずは上記メールアドレスまでお問い合わせください。

 

あいち介護技術コンテスト2019~あなたに会えてよかった~開催!
~介護技術のチャンピオンが、あなたの目の前で決まる~

日々の業務で磨きぬかれた「介護技術」の技を披露!心あたたまるプロの介護スキルのコンテストを開催します!
今回が3回目となる「あいち介護技術コンテスト」は、愛知県内の介護職員が日頃の業務で身に付けた介護技術を披露し、評価を受けることで、介護従事者のモチベーションを高めるとともに、介護には何が必要か、どのような心得が必要かを介護従事者や県民にPRし、介護の仕事への理解を深めてもらうことを目的にしています。

 書類審査を通過した出場者による、1次審査(16名)、決勝審査(4名)を御覧いただけます。日々の業務で磨き抜かれた介護技術を競い、グランプリ、準グランプリを選出します。
当日は、実際の介護の現場で起こる状況を想定した課題が出場者に発表されます。出場者の方々にはどのような介護が適切であるかをその場で考えていただき、会場で実技を披露していただきます。
観覧者の皆様にも審査の一部に投票形式で御参加いただく予定になっています。

コンテストの監修・審査委員長には、長きにわたり介護福祉士の国家試験の問題作成に携わってこられた名古屋柳城短期大学の大崎千秋先生が就任し、経験に裏付けられた厳しい目で介護技術のジャッジを行います。

少子高齢化が進み、誰もが考えなければならない身近な問題である「介護」について、コンテストを通じて、より多くの方に考える機会となることを期待しています。

コンテストは観覧無料で、どなた様でもご覧いただけます。ご来場いただいた方に記念品をお渡ししております。(先着順で無くなり次第終了とさせていただきます)

▼資料ダウンロード
https://prtimes.jp/a/?f=d51475-20191118-4593.pdf

 

 

~あいち介護技術コンテスト2019 開催概要~

【日時】
2019年12月8日(日) 開場12:00  コンテスト12:30~16:00
【会場】 
デザインホール(ナディアパーク3階 名古屋市中区栄3-18-1)
【主催】
愛知県(福祉局 高齢福祉課)
【協力】
愛知県介護福祉士会 愛知県老人福祉施設協議会 愛知県老人保健施設協会
名古屋市老人福祉施設協議会 名古屋市介護サービス事業者連絡研究会
【福祉用具協力】
ニック株式会社
【表彰】
グランプリ(1名) 賞状・盾・副賞5万円/準グランプリ(1名)賞状・副賞2万円
【コンテスト監修・審査員長】
大崎千秋先生 名古屋柳城短期大学 准教授
【公式ホームページ】 
http://www.aichi-carecon.com/
 <あいち介護技術コンテスト>で検索

◎観覧無料、入退場自由 ※観覧者の方も一部審査に参加いただける内容となっております。

▼前回の実施風景
 
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2021/7/9

高齢化社会の処方箋は、高齢者施設に無料でビリヤード台を置くこと?!コロナ禍でのリスク軽減も兼ねた外出しないウォーキングビリヤードをトレンドに。

 

一般社団法人日本コーチングプロビリヤード協会(千葉県流山市・代表理事 町田直)は、高齢者が室内で運動するのに最適なスポーツのひとつであるビリヤードを高齢者施設へ普及させるため、ビリヤード台のレンタルおよびビリヤードを教えるインストラクターの派遣が3か月無料のサービスを2021年7月5日より開始いたします。
※「コーチングプロ」は、一般社団法人日本コーチングプロビリヤード協会の商標です。
 
 
一般社団法人日本コーチングプロビリヤード協会1
 
<高齢者の生涯スポーツに最適なビリヤード>
ビリヤードは何歳になってからでも、マスクを着用したままでも、お身体に多少の不自由があってもできるスポーツです。ビリヤードは軽く2時間は楽しむことができ、3,000歩ほど歩くのと同等の運動負荷と言われています。また、チーム対戦が、コミュニケーションツールとして非常に役に立ち、さらに、手を動かしキューを振りながら、目でボールを狙うという動作は、脳に良いとされています。
さらに、今の高齢者世代は、かつてビリヤードブームだった時代を経験した世代が多くいらっしゃるため、昔のご経験から参加しやすいスポーツであると言えます。

<10年の指導実績をもとに確立したウォーキングビリヤードクラブ>
代表の町田は、プロとして10年間、高齢者にビリヤードを指導し続けており、日本一高齢者指導に強いプロを自認しています。ビリヤードが普及しない原因の一つである、良くわからず飽きてしまうことを防ぐため、今回ご提案するウォーキングビリヤードクラブは、専門のインストラクターの指導を受けながら成長を促し、続けられる仕組みです。また、導入から活動まですべて高齢者施設にご負担をかけず、当法人が担当しますのでご安心ください。

<3か月間ビリヤード台もイベント開催も全て無料で提供いたします>
ビリヤード台は通常25万円~50万円という価格帯のため、高齢者施設にとって、入居者に正しく利用されるか保証がない中では簡単に導入することは難しいと思います。そこで、今回のご提案では、入居者のニーズを探る上でも、3か月間無料で導入させていただくプランとなっています。
さらに、インストラクターによる初心者講習やチーム戦のイベントなどもすべて無料でお試しいただけます。また、3か月が過ぎた後でも、導入費が実質無料になる可能性がある、補助金申請、経費削減のサポートもご提案しておりますのでぜひお問い合わせください。

ウォーキングビリヤードクラブ
ビリヤード台など3か月無料キャンペーン

申込&詳細URL:https://jcpb.or.jp/
サービス開始:2021年7月5日(月)
設置要件:12畳以上のスペースが必要
無料期間:3か月
サービス内容:ビリヤード台設置、月2回のビリヤードイベント(基礎練習、ペアマッチゲーム)ほか

【ウォーキングビリヤードクラブについて】
ウォーキングビリヤードクラブは、高齢者施設などで、健康とコミュニケーションをつなぐ、何歳になってもできる生涯スポーツを行うコミュニティです。当協会から専属のインストラクターを派遣しますので、初心者でも楽しくご参加いただけます。また、毎月数回ビリヤードのイベントを開催するほか、ビリヤードのテクニックや現役医師による健康についてLINEでの情報配信も行うため、施設内のコミュニケーションが活発になる効果もあります。
ご参加いただく高齢者にとって
楽しく笑いながらウォーキングと同じくらい歩ける
10年以上蓄積された高齢者向けビリヤード理論を学べる
自然なコミュニケーションが生まれるコミュニティ
現役医師による健康に関する情報提供を受けられる
専属インストラクターによる初心者講座を受けられる月2回のビリヤードイベントに参加できる
施設にとって
外出によるコロナリスクを避けつつ運動を促せる
マスクをしたまま密にならず実施可能なスポーツ
施設利用者の笑顔と笑い声を増やせる
無料でビリヤード台を設置してお試しスタートできる
協会一任で職員の負担が不要
ビリヤード台があることで施設選択時に優位

 

一般社団法人日本コーチングプロビリヤード協会3

 

一般社団法人日本コーチングプロビリヤード協会2

 

【日本コーチングプロビリヤード協会について】
<ビリヤードで高齢者の活性化を担う>

「人生100年時代」が現実になり、74歳までが前期高齢者と言われる時代を迎えています。しかし、 実際には、介護や寝たきりでない「健康寿命」は74歳頃には終わってしまう事実があります。100歳までの生活を、健康的に過ごすために重要なのが、「運動」、そして「人とのつながり」、「笑顔」です。
ビリヤードは何歳からでも、身体的に多少の不自由があっても出来るスポーツです。当協会は、ビリヤードを通して、ウォーキングと同等の「運動」をし、さらにチーム戦を行うことで、「人とのつながり」、「笑顔」を生み出して健康寿命を延ばし、高齢者の活性化を担います。

<代表理事 町田 直(まちだ ただし)について>

一般社団法人日本コーチングプロビリヤード協会4

 

日本コーチングプロビリヤード協会代表。コーチングプロ指導者。日本一初心者と高齢者の指導に強いプロを自認。実際、10年間ビリヤードプロとして、ビリヤード教室を行い続け、2021.5月現在も45名の生徒に指導している。生徒の年齢は8歳〜82歳と幅広く、初心者〜A級まで、年間延べ900名に指導している。
99%の人が知らない「目の使い方」、「筋肉の使い方」を覚えていただくことで、確実にビリヤードのレベルをアップさせる指導に定評があります。高齢者への指導は特に使命感を持って取り組んでおり、認知症や、要介護にならないために指先、足腰を使うビリヤードを覚えていただき、亡くなる瞬間まで人生を楽しんでいただくことを目標としています。

 

高齢化の進む日本…「美しくいること」が生活の質(QOL)向上につながる
高齢者の美容・身だしなみを整える出張サービス「訪問美容」
四天王寺大学短期大学部の学生がメイクアップで「訪問美容」に取り組み、地域社会へ貢献

 四天王寺大学短期大学部(大阪府羽曳野市、学長:岩尾 洋、以下 本学)は、2019年11月14日(木)に、生活ナビゲーション学科ライフケア専攻の学生が、四天王寺悲田院特別養護老人ホームの施設利用者にメイクアップを施す「訪問美容」を、授業の一環として実施いたしました。
 

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 「訪問美容」とは、外出が困難である高齢者や疾病者を対象に、美容師が自宅や施設、病院に訪問しヘアカットやメイクアップなどの施術をする美容の出張サービスです。急速に高齢化が進む日本において、今後ニーズが高まるサービスであると注目を集めており、市場規模は784.2億円(2017年全国福祉理美容師養成協会 発表)にものぼると言われています。高齢者の「きれいになりたい」というニーズを満たすだけでなく、対人コミュニケーションによる心の充実感やリラックス効果を得ることができます。


 生活ナビゲーション学科ライフケア専攻では、質の高い介護福祉サービスを提供する人間力に長けた介護福祉士を養成するため、本学に隣接する四天王寺悲田院特別養護老人ホームへ出向き、施設利用者へメイクアップを行う「訪問美容」を実施いたしました。

 当日は、生活ナビゲーション学科ライフケア専攻の学生7名と、四天王寺悲田院特別養護老人ホームの施設利用者3名が参加。学生は3チームに分かれ、それぞれコミュニケーションを取りながら、施設利用者の好みや服装に合わせてメイクアップを行いました。

 本学は、学生たちが施設を訪問し、メイクアップを行うことにより、高齢者の生活を支える知識と技術を学び、地域社会へ貢献する一助としています。

■ 開催概要
・授業名:ライフケア演習Ⅳ「訪問美容」
・日時 :2019年11月14日(木)
             15:00~16:30
・会場 :四天王寺悲田院特別養護老人ホーム(大阪府羽曳野市学園前6丁目1−1−1)
・参加者:四天王寺大学短期大学部 生活ナビゲーション学科ライフケア専攻学生          
           四天王寺悲田院特別養護老人ホーム施設利用者

■ 生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻 学生コメント
・「利用者の方々と実際に関わりメイクアップの施術をすることで、変化を間近で感じ取れます。このように施術したら喜んでいただけるということや、逆にご不快に感じられるということを、自分で考えながら学ぶことができました。最初は利用者の方と距離がありましたが、施術される側のことを考えて一声ひとこえ声をかけながら、安心してもらうよう心がけました。」

・「卒業後は介護福祉士になりたいと考えています。高齢者メイクだけでなく、利用者に楽しんでもらえるような様々なレクリエーションを考え、行事を通して利用者と職員の距離を近づけ、信頼関係を築きたいです。施設利用者がより快適に心地よく過ごしやすいような環境を作りたいです。」

・「授業で高齢者の方とのコミュニケーション方法を学びますが、実際は耳がご不自由だったり、お話することが出来なかったりと人それぞれ。相手がどんな状態か把握することが出来るかどうかでコミュニケーション方法は全く違います。今回は、施設利用者だけでなく職員との連携の仕方も実習を通して学ぶことができ、卒業後に生かせる経験ができました。」

 

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■生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻 教員コメント
「介護福祉士を目指す学生たちが、授業のなかで「訪問美容」の経験が、介護を学ぶ上で絶対に必要な要素であるとは言えませんが、卒業後に彼女たちが働き始めたとき、日常のお世話にプラスして「メイクをすること」を思いつくことが出来ればと思い、年に1度「訪問美容」の実習を行っています。また、高齢者の方の「きれいになりたい」という気持ちを尊重することは、“化粧療法”という認知症のケア方法の一つでもあります。学生たちには、様々な実習を通して介護の経験を学べる機会を提供するように心がけています。」

■四天王寺大学短期大学部生活ナビゲーション学科ライフケア専攻とは
質の高い介護福祉サービスを提供する人間力に長けた介護福祉士の養成と、社会人として活躍できる実力を備えた人材を育成します。授業におけるグループワークや四天王寺悲田院での健康トレーニングのボランティア活動に取り組むことで、対人スキルやコミュニケーション力をはじめ、必要な知識・技術をしっかり身につけることができます。社会が求めるリーダーシップのとれる介護福祉士をめざします。

■学校法人四天王寺学園 四天王寺大学 とは
約1,400年前、聖徳太子が創建された日本最古の学問所である四天王寺敬田院(きょうでんいん)を起源とし、十七條憲法の第一条「和を以て尊しとなす」からはじまる学園訓で、心の「和」の教育を柱に、人と人のつながりを大切にする健全な精神の育成に取り組んでいます。
2020年4月 看護学研究科[看護学専攻 博士前期・後期課程]開設。
公式HP:http://www.shitennoji.ac.jp/ibu/

 

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