4月28日「シニアの日」 平均年齢80歳の元縫製職人たちによるアップサイクル事業が始動高齢者の孤立解消と廃棄資源の再利用を目指す!
介護・福祉施設を運営するNPO法人ひだまり創(岐阜県岐阜市、理事長:古澤由加里)は、4月28日に平均年齢80歳の元縫製職人が企業の廃棄繊維をアップサイクルするブランド『iquilt(イキルト)』を立ち上げます。
本取り組みは、高齢者が再び社会の担い手として関わる場をつくると同時に、繊維廃棄物の新たな活用を目指すものです。



日本では高齢化が進む中で、年齢や環境の変化をきっかけに社会との接点を失う高齢者が増えています。経験や技術を持つ人であっても、それを発揮する機会が減ることで、社会との距離が生まれ、「必要とされている実感」を持ちにくくなる現実があります。
こうした背景から生まれたのが『iquilt(イキルト)』です。本事業は岐阜で縫製の仕事に従事してきた元職人5~8名が、地域の企業から廃棄される繊維を用いて、ポーチやクッションカバーに加工して販売するものです。岐阜の繊維産業を支えてきた元職人の縫製技術と、企業の廃棄繊維を掛け合わせることで、高齢者にとっての役割の創出と、企業における廃棄削減という2つの課題に同時にアプローチします。制作には、布を重ねて切り込みを入れることで独特の風合いを生む「スラッシュキルト」という技法を採用しており、一点一点異なる表情を持つファッション性の高い製品が生まれます。これらの製品を、2026年4月28日(火)「シニアの日」より、ハンドメイドマーケットプラットフォーム Creema にて一般販売を開始いたします。
本プロジェクトに参加することで、高齢者の意識はかなり変化しています。「長生きして申し訳ない」と話していた方が、自らの手で生み出した製品を通じて「誰かの役に立てる」と実感し、生きる力と社会とのつながりを取り戻しています。理事長の古澤は「年齢で役割が終わる社会ではなく、関わり方が変わるだけの社会をつくりたい」と話しています。本事業は、製品づくりにとどまらず、高齢者の孤立防止やフレイル予防、廃棄資源の有効活用、地域産業の技術継承といった社会課題に対する新たなアプローチです。
■取材のポイント:本プロジェクトは「ハンドメイド」を超えた、以下の社会的な切り口でご紹介いただけます。
●実際に製作する80代職人への取材:「必要とされる喜び」が、高齢者の孤立防止に繋がる具体例。
●廃棄繊維が製品になる工程の撮影:地元企業様との連携による、地域完結型の資源循環。
●岐阜の伝統技術の継承::岐阜の繊維の街の歴史を現代のサステナブルな価値観でアップデート。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきましてご取材いただき、報道のお力でより多くの皆さまへ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。
【ブランド概要】
ブランド名 iquilt(イキルト)- by Team over 80
販売開始日 2026年4月28日(火)
主な製品
スラッシュキルトを用いたバッグ、ポーチ等
※ 当日ご取材にお越しいただけます場合は事前に【お問い合わせ先】までご連絡くださいませ。
【お問い合わせ先】
NPO法人ひだまり創 イキルト(iquilt)
〒502-0907 岐阜県岐阜市島新町4番6号
TEL:058-214-9737 FAX:058-216-0532
担当:古澤(ふるさわ)
e-mail: npohidamarisou@outlook.jp
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