シャワー浴による介護現場の生産性向上を提案

2024/6/27

 

水まわり・タイルの国内事業が100周年を迎える株式会社LIXIL(以下、LIXIL)は、お湯にHUGされるように包まれる新感覚のシャワー「ボディハグシャワー」を、7月3日、4日の2日間で開催される介護用品、高齢者施設向け設備・サービスに特化した専門展「CareTEX福岡 ’24」に出展します。

 

ボディハグシャワーは、10個のノズルからの心地よい吐水が身体を包み、短時間で全身を温めるシャワーです。浴槽浴が困難な方も、シャワーだけでしっかり身体の芯まで温まることができます。また、浴槽を使わないため、浴室での転倒や溺れてしまうリスクを低減できます。入浴介助者にとっても浴槽浴の手間や負荷を省け、シャワー中にスタッフが別の作業をできるなど、介護現場の生産性向上にもつながります。

 

内閣府が公表した令和5年版高齢社会白書(※2)によると、総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は29%に上ります。老々介護や介護施設での人員不足などが問題視される中、LIXILでは介護現場の生産性の向上に貢献できるよう、さまざまな製品やサービスを提供しています。その代表的な製品であるボディハグシャワーは、2022年の発売以降、既に数十の介護施設に導入され、入居者、スタッフ双方から好評をいただいています。

「CareTEX福岡 ’24」に出展するほか、同CareTEXで10月開催の大阪会場、12月の名古屋会場、2025年2月の東京会場に出展する予定です。

ボディハグシャワーHP:https://www.lixil-online.com/bathroom/parts/bodyhugshower/lp/

CareTEX福岡 ‘24 HP:https://fukuoka.caretex.jp/

※1:LIXILオンラインショップ価格:220,000円~(取付工事費込・税込)

※2:https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2023/html/gaiyou/s1_1.html

 

 

■LIXILの水まわり・タイル事業100周年について

 

2024年、LIXILの日本国内の水まわり・タイル事業は今年で100周年を迎えます。1924年にINAXの前身となる伊奈製陶を創業以来、新たな暮らしの価値を追求し続け、数々のイノベーションを創出してきました。

社会環境やニーズが大きく変化する今、そしてこれからの時代に向けて、これまで100年に渡り培ってきた革新的な技術と知見を礎に、お客さまの暮らしの中にある何気ない日々の幸せのために挑戦し続けていきます。

https://www.lixil.co.jp/lineup/s/water_tile_100th/

About LIXIL

LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約55,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。

株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。

LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/

 

 


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